P「暑いー溶けるー」ダラダラ (126)

P「これだけ暑いとさすがに身体が持たないよー」ダラダラ

P「あーやばい、もう限界だー」ベチャッベチャッ

P「溶ーけーるー」

小鳥「」




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376484708

小鳥(扉の向こうからプロデューサーさんの声と、液体が滴る音が聞こえるわ……)

小鳥(『溶ける』なんて言ってるけど、まさかね……)

小鳥「お茶持ってきましたよ、プロデューサーさん」スタスタ

小鳥「……」

小鳥「プ、プロデューサーさんの姿がない!」

小鳥「それに、事務所の床が謎の液体によってビショビショになっている!」

小鳥「まさか、この水は……」



小鳥「……プロデューサーさん?」


律子「竜宮小町、ただいま戻りましたー」ガチャ

伊織「スーパーアイドル、伊織ちゃんの登場よ、にひひっ……って、きゃあ!?」ツルッ


ドンガラビッチャ-ン!


伊織「いったぁ……なんなのよこれぇ!」

亜美「どったのいおりん、なんかすごい音がしたっぽいけど……」

伊織「……」ダラァ

亜美「……」ジトー

伊織「な、何よ……」

亜美「お漏らし?」

伊織「違うわよ!!」

亜美「いやぁ、そのポーズでいられるとお漏らしって思っちゃうのもしょうがないっしょ→」

小鳥「『水溜りの中で女の子座り』……確かに『お漏らし』に見えるわね、わかるわ」

伊織「ちょ、ちょっと、馬鹿なこと言ってんじゃないわ……って、きゃあっ!?」ツルッ


ドンガラビッチャーン!
オデコガッシャーン!!


亜美「あはは、また転んだ、いおりんめっちゃ面白→」

伊織「うぅ……笑ってないで助けなさいよ……」ジワッ

律子(相当強く凸を打ったのね、可哀想に、氷の準備をしておきましょう)


律子「それで、どうして事務所が水浸しになってるんですか?」

小鳥「えーっと、それなんですけどね……」

伊織「いいからさっさと片付けなさいよ!誰もやらないなら私がやるわ……亜美、モップ!」

亜美「アイアイサ→!」

小鳥「ダメよ!この液体を掃除してはダメ!!」

伊織「何言ってんのよ!掃除もできない事務員の代わりに私がやってやろうっていうのに!」

小鳥「だって、この液体は……この液体は……」



小鳥「プロデューサーさんなのよっ!!」



伊織「……はぁ?」

伊織「ぷっ、ふぐっ……あははははははははははは」

亜美「さすがに、グフッ、ありえないっしょ→」

律子「小鳥さん……(遠い目)」

小鳥「で、でも、確かに『溶けるー』って言ってたんだもん!」

伊織「そんなの比喩表現に決まってるじゃない、何真に受けてんのよ」プルプル

亜美「亜美だってそれくらいわかるのに……」クスクス

律子「小鳥さん……」

小鳥「うっ……ぐっ……」



気体ありがとうございます!
書き溜めしてないので遅いですが、よければ最後までお付き合いください

春香「ただ今戻りました!」ガチャ

小鳥「春香ちゃん、来ちゃダメ!」

春香「えっ、どうしてです、かぁっ!?」ツルッ


ドンガラビッチャーン!


律子「言わんこっちゃない……」

亜美「まぁ、お約束っしょ→」

春香「えへへ、転んじゃいまし……って、何ですかこれ!?」

亜美「いおりんのときとおんなじ反応……豚しゃぶ?」

伊織「それを言うならデジャブでしょ、きっとやるわよ、見てなさい……」


ドンガラビッチャーン!


伊織「……ほらね。それに見なさい、あのポーズ」

春香「」ピクピク

伊織「一人キソ肉バスター(受け)よ、もはや芸術だわ」

亜美「キソ肉バスター知らない兄ちゃん姉ちゃん、ごめんなさい!」

小鳥「何してるの春香ちゃん、早くそこからどきなさい!」

春香「ふ、ふぇ!?は、はいっ」ツルッ


ドンガラ……グキッ!


亜美「あ、あれは……一人キソ肉ドライバー(受け)!」

伊織「これは完全に堕ちたわね、首があり得ない方向に曲がってる」

小鳥「あぁもう、このままじゃプロデューサーさんが大変なことに……」

響「はいさーい!」ガチャ

ブタ太「ブヒヒ!」

伊織「な、なんで豚がいるのよ!?」

亜美「これがほんとの豚しゃぶだNE☆」

響「ブタ太は食べ物じゃないぞ!」

伊織「ちょっと!事務所にブタなんか連れ込んでんじゃないわよ!」

響「別にいいでしょ、ハム蔵は良くってブタ太はダメだって言うつもり?」

伊織「そうよ、さすがに小汚い家畜はNGだわ、臭いが移るもの」

響「ひどっ!」

ブタ太「ブヒィ……フガフガ」クンクン

響「どうしたんだブタ太……って、なんか事務所が水浸しになってるぞ!?」

ブタ太「ブヒブヒ……」ピチャピチャ

響「こ、こら、そんなもの舐めちゃダメだぞ、汚いかもしれ」

小鳥「なめてんじゃねえぞくそ豚ああああああぁぁぁぁぁ!」ブンッ 

ブタ太「ブヒィ!?」ドゴォ

ブタ太「」ピクピク

響「な、何するんだぴよ子、ブタ太を蹴り飛ばすなんて!!」

小鳥「その液体に触れるから悪いのよ……」

響「そんなの、ブタ太は悪くないじゃないか、こぼしたやつが悪いんだろ!ブタ太に謝れ!!」

亜美「珍しくひびきんがお怒りですな……」

伊織「まぁ、大事な家族にあんなことされりゃあねぇ」

春香「でも伊織は人のこと言えないよね」

伊織「いいから、あんたは黙って寝てなさいよ」

亜美「いおりん、お凸打ってからきつくなりすぎっしょ→……」

響「だいたい、この液体は何なのさ!?どうせぴよ子の怪しいアイテムなんでしょ!自分、知ってるんだからね!!」

小鳥「ち、違うわよ!」

響「だったら何!?プロデューサーを惚れさせる薬!?若返る薬!?結局変なアイテムじゃないか!!」

小鳥「だから違うのよ!この液体は……」

雪歩「ただ今戻りましたぁ~」ガチャ

真「ボクもいますよー!」


亜美「……ゆきぴょん、なんか持ってない?」

春香「そういえば、お茶が無くなりそうだから持ってくるって言ってたよ」

小鳥「動かないで、雪歩ちゃん!」

雪歩「ひゃっ、ひゃいっ!」ビクン

真「へぶぅっ!」ドンッ

雪歩「きゃあっ!」


ドンガラガッシャーン


真「ご、ごめん雪歩!急に止まるから……って、どうしてびしょ濡れなの!?」

雪歩「ひいぃん、わかんないよぉ……あっ」

真「どうしたの?」

雪歩「お茶が……お茶が……全部……この水の中に……」

小鳥「なんてことをしてくれたのよ!プロデューサーさんがお茶に……」

雪歩「ふえぇ、急いで掃除しま」

小鳥「しなくていいわ!早くそこからどきなさい!」

雪歩「ひいいぃぃん!!」

真「そんなに怒鳴ることないでしょ、雪歩が怖がってるじゃないですか!!」

小鳥「真ちゃん!あなたもその液体から離れるのよ!!」
 
真「まったく、なんなんだよ……」

春香・響・雪歩・真「あはははははははははははは!」

響「ぴよ子、そんなわけないだろー」クスクス

雪歩「びっくりしちゃいましたぁ~」プルプル

小鳥「う、嘘じゃないのよ、プロデューサーさんが言ってたんだから!」

真「そんなの冗談で言ったにきまってるじゃないか」ピクピク

春香「アスペですよ、アスペ!!」ゲラゲラ

小鳥「うぐっ……」

伊織「さ、早いとこ片付けるわよ!」

やよい「お掃除なら、任せてください、うっうー!」

小鳥「ダメ……やめて……」


「ただいまなの!」


伊織「そ、その声は!!」

春香「美希!!」

美希「な、なんなのなの……」 

美希「もう、びっくりさせないで星井の!」

春香「ごめんごめん、そろそろ『引き』が欲しかったとこだったんだ!」

美希「……ヒキ?」

伊織「こっちの話よ、にひひっ」

美希「むぅ……すっごく気になるってカンジ」

春香「気にするほどのものでもないよ」

美希「ふーん、どうでもいいけどハニーはいないんだね」

伊織「どこ行ったのかしらね」

美希「ハニーの匂いはプンプンするのに、ヘンなの」

小鳥「!!」

小鳥「み、美希ちゃん、今なんて?」

美希「え……『ハニーの匂いがプンプン』」

小鳥「皆聞いた!?『プロデューサーさんの匂いがプンプン』するって」

伊織「急にイキイキしだしたわね、うざいわ」

春香「行き遅れのBBAじゃないし聞こえてるって」

美希「どうしたの小鳥……なんか怖いの」

小鳥「ねぇ美希ちゃん、一つ頼みがあるんだけどいいかしら」

美希「う、うん……」

ふえぇ、眠いよぉ……

美希「確かに……この液体からハニーの匂いがするの」

小鳥「やっぱり!」

一同「う、嘘だろ……」

美希「こ、小鳥、これ一体なんなの……?」

小鳥「驚かないで聞いて頂戴、この液体は……」


社長「仲良きことは美しきかな、皆お揃いで何をしているのかね?」ガチャ


一同「社長!」

小鳥「しゃ、社長、どうしてここに……」

社長「いやぁ、ここに来れば彼に会えるかと思ってきたんだが……どうやらいないようだね」

春香「『彼』ってまさか……」

伊織「プロデューサーのこと?」

社長「そうだ、さっきから何度も連絡しているんだが電話に出てくれんのだよ」

千早「『電話にでんわ』……くっ」プルプル

小鳥「液体から漂うプロデューサーさんの香り、音信不通の状態のプロデューサーさん……この二つから導き出される答えは一つ」

小鳥「やっぱり、この液体はプロデューサーさんなのよ!」

亜美「な、なんだってー」

春香「根拠少なすぎぃ!」

伊織「だいたい、人間はたんぱく質でできてるのよ!いくら暑いからって溶けるわけないでしょうが!」

小鳥「マジレス乙ぴよ」

伊織「」イラッ

伊織「頭にきたわ……亜美、オレンジジュース!」

亜美「えっ……」

伊織「『えっ』じゃない、買って来いって言ってるのよ!」

亜美「ら、ラジャ→」

小鳥「何をするつもりなの……」

伊織「フン、別にたいしたことじゃないわよ……ただ」

小鳥「……ただ?」

伊織「アンタがあまりにもこの液体をアイツだって言い張るから、私色に染め上げてやろうと思っただけよ、にひひっ」ドヤァ

小鳥「な、なんですって……」

伊織「アンタは大事な大事なプロデューサーが、この伊織ちゃんのものになっていく様を、指を咥えて見ているがいいわ!」

小鳥「ぐっ、このぉ……」 

雪歩「あの、ちょっといいですか……」


雪歩「残念ながら、プロデューサーは私のものですぅ!」



伊織「何言ってんのよ、そんなわけ……はっ!」

雪歩「気付いたみたいだね、伊織ちゃん」

春香「どういうこと!?」

小鳥「なるほど……『お茶』ね」

雪歩「その通りです、お茶によって、すでにこの液体は、私色に染まっている……つまり!」


雪歩「プロデューサーは、私のものですぅ!」


雪歩「大事なことなので二回言いましたぁ」ドヤァ

小鳥「バカな……」

伊織「そんなことあるわけが……」

春香「待ちなよ」

雪歩「何かな、春香ちゃん」

春香「その台詞、私のものだよ、雪歩!」

雪歩「笑えない冗談は嫌いだよ、春香ちゃん」

春香「フフ……この鼻から出てるもの、なーんだ?」

雪歩「何って、鼻血だよね、それ」

伊織「!!……春香、アンタまさか」

春香「そう、こんなこともあろうかと、転んだ時に液体に自分の血を混ぜておいたんだ!雪歩は、知らないんだったね」

律子「完全に後付けです、本当にあり)ry」

春香「プロデューサーさん、血の契りですよ、血の契り!!」

亜美「いおりんおまた、せ……」ガチャ

春香「……」

伊織「……」

雪歩「……」

小鳥「……」

亜美「し、失礼しまし」

伊織「亜美!」

亜美「ひえぇ、は、はい、オレンジジュース!」

伊織「……」プシュ、ドボドボ

亜美「も、もったいない……」

伊織「亜美!」

亜美「はいっ!」ビクッ

伊織「自販機のオレンジジュース全部買ってきなさい!」

亜美「亜美、そんなにお金持ってな」

伊織「いいから早く!」

亜美「はいぃ!」ダダッ

ふえぇ、自分でも、もう何がなんだかわからなくなってきちゃったよぉ……

>>1の妄想を解放しろ!果て無き方へ突き抜けるんだ

亜美「……」チャリン


ガシャコン!ガシャコン!


亜美「……」チャリン


ガシャコン!ガシャコン!


亜美「……」チャリン


ガシャコン!ガシャコン!


真美「亜美……何してんの?」

亜美「ま、真美!!」ガバッ

真美「わわっ、どうしたのいきなり抱きついて……」

亜美「真美ぃ……真美ぃ!」

真美「おーおーよしよし」ナデナデ


真美「事務所でそんなことが……入らなくてよかったっぽいね」

亜美「うん、亜美も最初は面白がってたんだけど……」

真美「いおりんその他数名が恐ろしくなってきた、と」

亜美「うん……」

真美「ちかたない、こんなときはあの人に頼ろう!」

亜美「あ、あの人って、もしかして……」

亜美・真美「お姫ちん!!」

真美「お姫ちんなら、きっと何とかしてくれるYO☆」

亜美「そうと決まれば、お姫ちんに会いに行くしかないっしょ→」


亜美・真美「いざ、二十郎へ!!」


貴音「……面妖な」

亜美「どう、お姫ちん、何とかなりそう?」

貴音「状況は把握いたしました、要はプロデューサーが液化したと」

真美「う、うん、そうなの亜美?」

亜美「ピヨちゃんが言うにはそうらしいけど……」

貴音「それならば、わたくしの為すべきことは一つです」スクッ

真美「おぉ、なんて頼れる後姿……」

亜美「なんて大きなお尻なんだ……」

貴音「いざ参りましょう、765プロ事務所へ!」

亜美・真美「イエッサ→」

伊織「オレンジジュース、オレンジジュース!!」ドボドボ

雪歩「お茶茶茶チャチャチャちゃちゃちゃ!!」ドボドボ

春香「血血血血血血血血血血血血血血血血!!」ブシャアア

あずさ「乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳!!」ドタプーン

美希「おにぎりおにぎりおにぎりおにぎりおにぎりおにぎりおにぎりぃ!!」ポイポイ

社長「ティンティンティンティンティンティンティンティンティンティンティンティンと来たあぁ!!」ティン

小鳥「あぁ、プロデューサーさんがどんどん別のものに侵食されていく……させるかあああぁぁぁぁぁぁ」グビグビ

ブタ太「ブヒブヒィ」グビグビ

響「あはははは、ブタ太、飲んじゃダメだって言ってるのに、いやしんぼだなぁ!!そぉら、サーターアンダギーだぞぉ!!」ポイポイ






やよい「これ、ちょっとまずいかなーって」

千早「さすがに、これ以上は事務所が……」

やよい「そうじゃないんです……私、私、もう、我慢できません!!」

千早「高槻さん!?」

やよい「もやしもやしもやしもやしもやしもやしもやしもやしいぃぃぃぃ!!」バラバラ

千早「……」

千早「……」

千早「青いいいいいぃぃぃぃぃぃ鳥いいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」

いつの間にあずさいた…

春香=血
千早=壁しか無い
雪歩=お茶
伊織=聖水(ただのオレンジジュース)
あずさ=ミルク
美希=おにぎり
響=アンダギー
やよい=もやし
真=不明
真美=不明
亜美=不明
律子=不明
ピヨ=不明
社長=???
貴音=ラーメン(予定)


面妖な

亜美「……」

真美「……」

亜美「手遅れかな、多分」

真美「手遅れだね、きっと」

貴音「手遅れではありませんよ、亜美、真美!」

真美「お、お姫ちんには、あの惨状が見えないの!?」

亜美「目が悪い設定、こんなところで活かさなくてもいいんだよ!?」

貴音「いいえ、見えておりますとも。しかし、わたくしの為すべきことは一つ」

貴音「故に、わたくしはただ突き進むのみ……たのもう!!」ガチャッ!!


真美「じ、事務所に入った……さすがはお姫ちん」

亜美「お姫ちんを、信じるんだ!今の亜美たちにできることは、それしかない!!」

貴音「……」スタスタ


亜美「お姫ちんすごい、恐れる様子もなく事務所の中心へ向かっていく!」


貴音「……」ゴソゴソ


真美「な、なんと、スカートの中に手を入れてまさぐり始める!」


貴音「……」スッ


亜美「そして、おもむろに何かを取り出した……あ、あれは!」

亜美・真美「ラーメンの汁(二十郎プロデュース)!!」


貴音「……」ビリビリ


真美「そして、慣れた手つきで包装を破いて……」


貴音「らぁめんらぁめんらぁめんらぁめんらぁめんらぁめんらぁめんらぁめん!!」ダバババババ


亜美・真美「勢いよくばら撒いた→!お姫ちん、まさかのそっち側の人だった→!!」



真美「……ま、予想通りだけどね→」

亜美「ね→」

真美「ねぇ亜美、あれ……」

亜美「あれは……律ちゃんにまこちん?」

真美「なんか、様子がおかしくない……?」

律子「めがねめがねめがねめがねめがねめがね……ねがねえええぇぇぇぇ!!」ビュバッ

真「まっこまっこまっこまっこまっこまっこまっこまっこまっこまっこ……りーんっ!!」シュババッ

亜美「く、来る!」

真美「に、逃げろ→」ダダッ

亜美「……で、たったの1レスで捕まったわけだが」

真美「く、くそぉ、作者が忘れずに律っちゃんとまこちんを>>45に出してさえいればこんな目に遭わずに済んだのに……!」

亜美「まぁ、作者は眠気が限界突破してるからね、ちかたないね」

真美「くそったれぇ……」

亜美「……どうやらやっこさん、亜美たちを事務所に連行するつもりらしいね」

真美「やだ!真美まだ死にたくない!!」ジタバタ

真「まっこまっこりーんっ!」ドムッ

真美「ぐえぇ!」

律子「めがねっ!」ドゴッ

亜美「ぶふぉ!なんで亜美まで……」ガクッ

睡眠なら俺たちが代わりにやるから気にせず書いてええんやで

亜美「ねぇ真美、この状況、どうしたらいいかな」

真美「うーん、とりあえず皆の真似して同じこと何回も言っとけばいいんじゃないかな?」

亜美「…そっか」

真美「…うん」

亜美「とかーとかーとかーとかー」

真美「ちーちーちーちー」



こうして、『こあみ』と『こまみ』が生まれたのであった



---------------------------------------------------------------------おわり--------------------------------



真美「……っておい」

亜美「ダメか」

真美「ダメっしょ→」

亜美「おちい!もうちょっとで終われたのに!」

真美「おちくねぇよ!」

亜美「『オチ』だけに?」

真美「おぉ、『オチ』だけに!!」 


---------------------------------------------------------------------おわり--------------------------------

真美「どや」

亜美「どや」

亜美「これは完璧にオチたっしょ→」

真美「読者の兄ちゃん姉ちゃんに安価で聞いてみようよ→」

亜美「ラジャ→」

真美「読者の兄ちゃん姉ちゃん、教えてください!」

亜美・真美「このSSは、>>60

オチたorオチてない
でお願いします

オチてないな

この謎の連帯感に全世界の俺が感動した

真美「嘘でしょ……」

亜美「オチてない……ということは」

真美・亜美「あの世界に、逆戻り……」

真美「やだ!もう戻りたくない!せっかく抜け出せたのに!」

亜美「ちかたないね」

……というわけで、>>55の前からやり直しです

伊織「オレンジジュース、オレンジシュース!!」ドバドバ

亜美「も、もうやめようよいおりん、こんなの間違ってるよ……」

伊織「オレジュ?」

真美「何でって……そんなの決まってるじゃん!」

亜美・真美「こんなことしても、兄ちゃんは戻ってこないからだよ!」

伊織「……」

亜美「わかって、くれた……?」

伊織「オレンジジュース、オレンジジュースウウウゥゥゥ!!」ドババババババババ

真美「うあうあ~、ますます悪化させちゃったっぽいよ!?」

亜美「こ、このままじゃ、事務所がオレンジジュースの海でドザエモンに……」

真美「落ち着いて!亜美、日本語しゃべって!?」

亜美「ご、ごめん……」

真美「も、もう一回、正しい日本語で、どうぞ!」

亜美「『こ、このままじゃ、事務所がオレンジジュースの海になって、亜美たちドザエモンになっちゃうっぽいよ!』」

真美「おぉ、さすが亜美、よく言えました!」

亜美「でしょでしょ→」

真美「どうやら、落ち着いたみたいだね、亜美」

亜美「うん、落ち着いた!」

真美「オチ、付いた?」

亜美「オチ、付いた!」

---------------------------------------------------------------------おわり--------------------------------

真美「どや」

亜美「どや」

許さん!

真美「今度こそ、オチたよね!」

亜美「完璧っしょ→」

真美「それでは、読者の兄ちゃん姉ちゃん、再び教えてください!」

亜美・真美「このSSは、>>72

オチたorオチてない
でお願いします

落ちてないつか春香をまず止めろよ出血多量で死ぬぞ

ageの時点で落ちるわけがない

真美「まさかの二回目のオチ付け損ね、だと……」

亜美「イレギュラーな日本語ミスから繋いだ貴重なオチだったのに……」

真美「『はるるんを助けろ』、かぁ……」

亜美「……」

真美「……」

亜美・真美「ティンと来た!」


……というわけで、>>55の前からやり直しです

真「まっこまっこ……りーんっ!」ブンッ

律子「めが……ねぇっ!」ブンッ

真美「ぎゃっ!」ドカッ

亜美「へぶぅっ!」バキッ

真美「ちょ、ちょっと、もう少し優しくしてよ!」

亜美「壁にぶつけるなんて、ひどすぎっしょ→」

真美「ね、ねぇ真美、この壁見て……」

亜美「うわ……真っ赤だ……これってまさか」

春香「血血血血血血……血血血……血血……」ピューピュー

亜美・真美「は、はるるん!」

真美「は、はるるん、今助けるYO!」

春香「血……血ぃ……!!」ブシャアアアァァ

亜美「OH!血が付いたぜ真美!」

真美「OH!血が付いたな亜美!」

亜美・真美「オー、チが付いてしまった!」

亜美・真美「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!」

---------------------------------------------------------------------おわり--------------------------------

真美「かぁらぁのー!」

亜美「はるるん奇跡の大復活!」

真美「医者の娘の真美たちには、なんと医療の知識があったのだ!」

春香「あ、ありがとう二人とも!おかげで助かったよ!」

真美「ふふふ、礼には及びませんぞ、はるるん」

亜美「亜美たちは、当然のことをしたまでさ……」

春香「あ、あの、治療費は……」

真美「あぁ『ツケ』にしとくよ、はるるん」

亜美「お駄賃は、ツケだよ、はるるん」

春香「お駄賃、ツケ……オチン、ツケ……」

春香・亜美・真美「オチ、ツケ!!」


---------------------------------------------------------------------おわり--------------------------------


真美「どや」

亜美「どや」

春香「どや」

真美「これはキタっしょ→」

亜美「間違いなくキタっしょ→」

春香「二段オチですよ、二段オチ!!」

真美「さてさて、これは聞くまでもないだろうけど、形式美だからNE☆」

真美「それでは、読者の兄ちゃん姉ちゃん、再び今一度教えてください!」

春香・亜美・真美「このSSは、>>84

オチたorオチてない
でお願いします

ゆるされん。ゆるされん行為だ

真美「ゆ、許されない行為だって言われちゃったよ……」

亜美「その節は、作者も深く反省してるっぽいからゆるちてあげてほちいっしょ→」

春香「徹夜テンションですよ、徹夜テンション!!」

俺「なんとか終わらせるらちいので、よろちければ最後までお付き合いください」

春香、亜美、真美「ってなんで俺君が!?」





真美「……こういうことやってるから怒られるんだよ」

亜美「も、もう一度、亜美達にチャンスを下ちい!」



……というわけで、>>55の前からやり直しです

俺たちの審査はどんな審査員よりも厳しいぞ

春香「血血血血」
あずさ「乳乳乳乳」

この二人、同じこと言ってるよね

ちなみに今更なんだが伊織「そうよ、さすがに小汚い家畜はNGだわ、臭いが移るもの」
豚は小汚くないぞ?豚は綺麗好き

小鳥「なめてんじゃねえぞくそ豚ああああああぁぁぁぁぁ!」ブンッ
これで豚と言ってるがしってるか?豚の体脂肪率は人間より低くどちらかと言えば人間の方が豚なんだよ
人間男性体脂肪率は確か大体10%から15%くらい
女性体脂肪率15%から20%くらい
豚は10%くらいなんだぜ

>>91
豚スキー野郎乙

漫画の知識だろうが知識は知識だろ?何が悪い

真美「くっそぉ……離せ、離せぇ!!」ジタバタ

真「まっこまっこりーん」ドゴッ

真美「ぐぅ……ま、負けるもんかぁ!!」ジタバタ

真「まこっ!?」

亜美「いいぞ真美、まこちんをやっつけろぉ!!」

真美「くらえええぇぇぇぇ、真美キィック!」ブンッ

真「ぐえぇ!?」ボゴォ

亜美「決まった、真美のキックがまこちんの大事な場所に……って、ちょっとえぐくない?」

真美「このぐらいやんないと、だめっしょ→」

真「」

亜美「ま、まこちんが白目むいてる……」

真美「……真美キィック!」ブンッ

亜美「おぼぉ!?」ドゴッ

真美「やっぱり……感触が違う」

亜美「な、なにするのさ真美!死ぬかと思ったじゃんか!!」

真美「ごめんごめん、ちょっと蹴り心地を比べてたんだ」

亜美「蹴り心地……?」

真美「うん、そしたら真美、気付いちゃったんだ……」


真美「まこちんに、おちんほ○が付いてるってことにNE☆」


亜美「まこちんに、おちんほ○が付いた……あっ!」

亜美・真美「オチ(んほ○)が、付いた!!」

---------------------------------------------------------------------おわり--------------------------------

真美「どや」

亜美「どや」

真「おい」

真美「……正直、反省してます」

亜美「半日考えてこれはひどすぎっしょ→……まこちんも、ごめんなさい」

真「別に、気にしてないから」

真美「……もはや、何も言うまい!読者の兄ちゃん姉ちゃん、再び今一度改めて教えてください!」

真・亜美・真美「このSSは>>111


オチたorオチてない
でお願いします!

>>110

真美「まぁ、結果は予想通りだね→」

亜美「ね→」

真美「でも、真面目路線に戻るには、>>55からじゃきついってことに気付いたんだ!」

亜美「だから、>>55からのループは、これで終わり!」

俺「>>86でああ言った手前、いきなり他のとこから始めちゃいけないと思ったんです」

亜美・真美「って、なんで俺君が!?」



真美「だから、こういうことするから怒られるんだってば!」

俺「てへぺろ!」



……というわけで、>>45の後から再開します

間違えました、>>42の後からです

貴音「しかし、わたくしたちだけで戻っても、水瀬伊織その他数名をどうにかできるとは到底思えません……ならば」

貴音「プロデューサーを探し出すのが先決でしょう、人間が溶けるなど有り得ませんから、きっとどこかにいるはずです」

真美「そ、それはそうだろうけど……どうやって兄ちゃんを探すの?」

貴音「……亜美、携帯電話は持ち合わせておりますか?」

亜美「はい、ここに」スッ

貴音「では、それを使って、プロデューサーの携帯電話を『じぃぴぃえす』機能で探知するのです」

亜美「で、でも、兄ちゃんは電話に出ないって社長が……」

貴音「『出ない』ということは、少なくとも電源は入っているということでしょう、それにあの方はプロデューサーを生業とする以上、携帯電話は肌身離さず持ち歩いているはず」

貴音「もっとも例外はあるのでしょうが、ともかく、やってみる価値はあるはずです」

真美「な、なるほど!」

亜美「さすがお姫ちん!」ピッピッピッ



亜美「出た!」

真美「やったぁ、場所はどこなの亜美?」

亜美「えーっと……これってまさか……」

真美「もったいぶらないで教えてってば!」

亜美「うん、すっごく言いにくいんだけど……兄ちゃんのいる場所って」


亜美「……事務所、みたい」


真美「」

貴音「……面妖な」

真美「う、嘘は良くないっしょ……」

亜美「だ、だったら、これ見てよ……ご丁寧に765プロ事務所って書いてるし」

真美「じゃ、じゃあ、液体はやっぱり……」

貴音「……亜美、精度を上げて、事務所の中のどこに携帯電話があるか確かめることは出来ませんか」

亜美「う、うん、やってみる」ピッピッピッ

真美「……」

貴音「……」

亜美「出たよ!なんか事務所の端っこの方っぽい」

真美「えっと、事務所の入り口があって、廊下の両脇に社長室、給湯室なんかがあって……」

亜美「ねぇ真美、ここってもしかして……」

真美「うん……見えてきたね、この事件の真相が!!」

亜美「んっふっふ~、真美君にも見えてきたのか、奇遇だねぃ!」

真美「いこうお姫ちん、今度こそ、765プロ事務所へ!!」



そのころ、事務所では……



伊織「オレンジジュース、オレンジジュース!」ドボドボ

雪歩「お茶、お茶ぁ!」ダバダバ

春香「血の契りですよ、血の契りぃ!!」ポタ…ポタ……

小鳥「プロデューサーさんが……プロデューサーさんが……」シクシク



やよい「み、皆さんどうしちゃったんでしょう……」

千早「まずいわね……オレンジジュースの影響か知らないけど、どんどん水位が増しているわ」

真「こ、このままじゃ事務所がオレンジジュースの海に……」

あずさ「ここを出られればいいのだけど、あの4人がいるせいでそれも出来ないわ……」

響「せめてブタ太だけでも外に出してやりたいぞ……」

美希「ミキ的には、お昼寝して待つのが一番だって思うな、あの4人もお腹が減ったらきっとおとなしくなるの……あふぅ」

律子「そんな悠長なこと言ってる場合じゃないでしょう!けど、打つ手がないのも確かね……」



律子「……」ピッピッ

千早「どうしたの?」

律子「亜美からメールよ、『今助けに行くYO☆』だって」

千早「危険だわ、やめさせないと!」

律子「えぇ、いまその旨のメールを送ったわ」


やよい「ひゃあぁっ、お、お水がパンツに染みてきちゃいましたー!?」

千早「高槻さん!?」

やよい「あうぅ……おまたがスースーして気持ち悪いかなーって」

千早「我慢よ、高槻さん(高槻さん可愛い)」

律子「それにしても、この水位の増し方、普通じゃないわね……」

真「オレンジジュース、お茶、春香の血しか入れてないはずなのに、やよいの下半身が浸かるほどになるわけないよね……」

律子「これは何か、他に液体の供給源があると考えるのが普通ね……液体の供給源として考えられるのは、この事務所には三箇所ある」

響「三箇所?……トイレと給湯室しか思いつかないぞ?」

律子「もう一箇所は、今はあまり使ってないんだけど、プロデューサーがここに来る前、泊りがけで仕事するときなんかよく使ってたわ」

響「そ、それってまさか……」

律子「そう、『シャワールーム』よ」

真「え、この事務所にシャワールームなんてあったんだ?」

律子「えぇ、皆はレッスンの後、レッスン場のシャワールームを使うでしょうから、知らないのも無理はないわね」

響「そ、そうだったのか……」

律子「……これだけの水を供給できるのは、この事務所ではそこしか考えられないわ」

やよい「ならそこにいけば、水位の上昇を止められるんですね、うっうー!」

千早「良かったわね、高槻さん(出来れば、全身びしょ濡れの高槻さんを見たかったけれど)」

律子「そうなんだけど、あの4人が道をふさいでるのよね……」

あずさ「厄介ですね~」

真美「到着→」

亜美「765プロよ、私は帰ってきた→!」

貴音「……」

真美「どったの、お姫ちん?」

貴音「なにやら、面妖な音が事務所の中から聞こえてくるのです、擬音で例えるなら『ドボドボ』でしょうか」

亜美「ど、ドボドボ……?」

真美「と、とにかく、事務所の中に入らないと!」

貴音「ま、待ちなさい真美……」

真美「とりゃあ!」ガチャ



ザバアアアアアアアァァァァァァァァ!!

真美「うあうあ~、なんか汚い色した液体がいっぱい!?」

貴音「こ、これは……亜美、小鳥嬢はこのようなものをあの方だと仰ったのですか」

亜美「違う……亜美が見たときはこんなに汚くなかったし、こんなに多くなかったし」

真美「ってことは、やっぱり液体は増えてるんだ!」

亜美「そうっぽい……亜美たちの推理、当たってるっぽいね、真美!」

真美「だとしたら、兄ちゃんが危ない……はずだから、早く助けに行こうYO!」ダダッ

亜美「ラジャ→」ダダッ

律子「何かしら……急に水位が下がってきたわ」

千早「よ、良かったわね、高槻さん……くっ」

真「がっかりしてる様に見えるのは気のせいかな……」

響「多分、気のせいじゃないと思うぞ……」


真美「おーい、律っちゃ→ん!」

亜美「宣言どおり、助けに来たYO!」

律子「亜美!真美!」

真美「真美達が来たからにはもう大丈夫だから→」

亜美「安心してお昼寝でもして待ってて→」

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