やえ「天の声「安価」を実現する能力か」咲SS (119)
子走先輩の奮闘SS
目指すは全国制覇
~~晩成高校・麻雀部
やえ「ロン!5800」
紀子「やっぱり強いなー」カシャッ
由華「流石先輩!」キュン
良子「この調子なら県予選は余裕だな」
やえ「当たり前だ、ニワカは相手にならんよ」
やえ「それな加え今の私は一味違う」
由華「どういう事ですか?」キョトン
やえ「ふっふっふっ..その身で確かめなさい」
~対局開始・11巡目
由華(高いの張った!此処はダマで確実に稼ぐ)コトッ
やえ(....由華が張った様だな)
天の声「>>2」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376459522
なんでもいいの?
デュークホームランで由華を吹き飛ばす
やえ「デュークホームラン!!」バッシュゴ!
由華「えっ!!!?」
由華「げふっ!」ドヒューン ドガアッ
良子「ちょ、やえ!!何してんの!」
紀子「由華ちゃん大丈夫ッ!?」タタッ
由華「」
日菜「気絶してる...」
やえ「これが私の力、天の声を実現させる能力」
紀子「天の声?」
やえ「あぁ、日頃の私はテニスをしないし勿論この部屋にテニスラケット、ボールは存在しなかったはずだ」
良子「た、確かに」ゴクリッ
やえ「今のは天の声が「由華をデュークホームランで吹き飛ばせ」と囁いた故に起きた結果なのだよ」
紀子「でも、公式戦じゃデュークホームランなんて使った瞬間に脱落だよ..」
やえ「そう、天の声は文字通り運否天賦..だから使い方は間違えない様にしないとね」
良子「天の声を無視したり出来ないのか?」
やえ「それは出来ない、無視した場合は私が死ぬらしい」
良子「えぇっ!!?」
やえ「私の能力だからな、一番私が分かる」
やえ「心配しなさんな、能力を使わずとも県予選は楽勝だからさ」
日菜「もう使わないで欲しい..」
由華「」ピクッピクッと
~~県予選一回戦・先鋒戦会場
玄「ツモ!8000オールです!」
やえ「」
やえ(何だこの子ッ..ドラ7?最悪のドラ麻雀じゃないか!)
玄「二本場」カチャ
やえ(くっ...認めたくないが..私より強い)
やえ(基礎雀力では私が圧倒的に上..だが、この子にはドラを集める力が..!!)
やえ(仕方ない...私は負けない!見せてあげよう王者の強運をッ!)
天の声「>>5」
宮永咲と日菜をレズセクロスさせる
~観客席
日菜「あ、少しおトイレ行って来ます」
良子「早く帰って来いよ?」
日菜「はいっ..」タタッ
咲「また迷子になっちゃったよぉ..」グスッ
日菜「およ、どうしたの?」
咲「あっ..迷子になっちゃって」グスッ
日菜(何この子可愛い..)トゥンク
日菜「よーし..私が道案内するよ!」
咲「ほ、本当ですか!?」
咲(親切な人が居て良かったぁ~...それにしても綺麗な人..)トゥンク
日菜「ほら、行くよ?」
咲「あっ..!!」ドテッ
日菜「わっ..!!」ドテッ
咲「.....」ウマノリ
日菜「......」
日菜「.....」ギュッ
咲「あ....」
日菜「.....」チュ
咲「ん.....」ギュ
日菜「良いよね?」カオマッカ
咲「...はいっ」カァッ
~対局室
やえ(何ィイイイイイ!?)コトッ
玄「ロンです!12000」
やえ「」
やえ(何と言う事だ..ウチの中堅がお楽しみタイムに入ってしまったぞ!)
やえ(能力には逆らえない..このままじゃ中堅まで繋げないッ!)
やえ(くっ...飛ばすしかない!)
やえ(紀子に他家を飛ばす程の雀力は無いッ..!私がやるしか..)
やえ(やれる..私なら!この南三局から10万点奪いとってやる!)ゴッ
天の声「>>9」
小走やえは点数を奪われるごとに絶頂する
やえ「...なん..だと」コトッ
玄「ロンです!18000」
やえ「はっ..!!」ビクッ
やえ「んっ!!ふぅあぁああんッ!!」ビクンッ
玄「..!?」ビクッ
やえ(くっ..ふうぅ..何この感覚ッ..!!)
やえ(声を抑えられない..ッ)ハァハァ
やえ「し..失礼っ..」ハァハァ
玄「だ..大丈夫ですか?」
やえ「えっ..ええ、大丈夫..」ハァハァ
玄(この人..凄い色っぽいなぁ)チラッ
玄「オーラスです」
やえ(運良くオーラスは私の親番..)フゥ
やえ(息の乱れも収まってきた..)
やえ(此処から他家を飛ばすのは全国広しと言えど宮永照位のもの..)
やえ(しかし..やらなければならない..)
やえ(お願いします神様!もうニワカとか王者とか言わないんで本当お願いしますッ!)
天の声「>>16」
園城寺怜と由華をレズセクロスさせる
~観戦室
由華「あ、私もおトイレ行って来ます」
良子「あぁ、ついでに日菜を探してきてくれ」
由華「了解です!」タタッ
良子「それにしてもやえの奴、様子がおかしくないか?」
紀子「まさか..」
由華「おトイレー..」タタッ
怜「此処..何処や?」
由華「んー..」
怜「あの、すんません..観客席って何処にありますか?」
由華「え?あー..此処を真っ直ぐ行って..」
由華(何だろこの子..儚げで可愛い)トゥンク
怜「あー..分かりました、えろうすんません」
怜(なんやこの子..顔は全国クラスやな...)トゥンク
由華「よろしかったら連れて行きましょうか?」
怜「ほんま?でも悪いで..」
由華「別に構いませんよ」
怜「ほんならお言葉に甘えて..っ」フラッ
由華「あっ!」ガシッ
由華「大丈夫ですか!?」
怜「大丈夫大丈夫、ウチ病弱やからなれっ子やで」ヨイショ
由華「大丈夫じゃないです!ほら、保健室に行きましょう!」
怜「なんや、やらしい事するんとちゃうやろな?」
由華「そ!そんなことしないです!!」
怜「はは..ウチは別にええんやけどな...」
由華「えっ..//」トゥンク
怜「はよ行こーや..//」ドキドキ
~対局室
やえ(神ィイイイイイイッ!!)
やえ(おま、百合見たいだけだろォオッ!)コトッ
玄「ロンです!」
やえ「んふぁあああッ!!?」ビクビクッ
~一週間後
やえ(晩成に泥を塗ってしまった..)ドヨン
やえ(しかし個人戦では全国行きを決定したぞ!)
やえ(しかしあの日を境に日菜と由華が色っぽくなったな..)
やえ(麻雀に影響が無ければ良いが..)
~全国個人戦・一日目
やえ「ついに来たぞ東京!!」
由華「怜さーん..」
日菜「咲ちゃーん..」
やえ「私が全国NO.1と言う事を宮永照、そして他のニワカ共に教えてやるぞ!」
由華「少しおトイレ行って来ますね?」
日菜「あ、私もー」タタッ
やえ「......」ポツン
~個人戦A室
やえ(薄情な奴等だ!!)フンッ
やえ(此処の面子には悪いけど一気に飛ばしてやる!)
咲「....」コトッ
怜「....」コトッ
モブA「....」コトッ
やえ(....パッとしない面子だな!)
やえ「リーチ!」シュッ
咲「カン!」
やえ「え?」
咲「もいっこカン!」
咲「ツモ!嶺上開花、1000・2000」
やえ「えっ...!?」
怜「リーチ」コトッ
怜「ツモ!8000オール」
やえ「」
やえ(なんだこの子達...全国区は化け物だらけなのか!?)
やえ(平気な顔して嶺上和了る子にリーチしたら必ず一巡以内に和了する子..)
やえ(くっ..阿智賀のドラっ子もそうだ..能力ポンポン使ってデジタルを尊重しない..)
やえ(見せてやる!デジタル打ちでもオカルト打ちでも私が王者だと言う事を!)
天の声「>>26」
池田華菜と紀子をレズセクロスさせる
~東京・ファミレス
紀子「ふぅ..一人ファミレスとは」
池田「相席良いか?」
紀子「あ、全然良いよ」
池田「それじゃあ遠慮なく座るし!」ドサッ
紀子(なんだろうこの子..制服だし個人戦の子かな)
紀子(猫みたいで可愛い..)トゥンク
池田「君、麻雀部?」
紀子「うん、君もか?」
池田「うん!キャプテンの付き添いで来てるんだし!」
池田(この人何か良い人っぽい..抱き締めたくなる..)トゥンク
紀子「ほう、それなら会場に戻らないとね」
池田「うん!一緒に行かない?」
紀子「構わないけど..良いの?」
池田「全然良いし!途中に寄りたい所があるんだけど!」
紀子「ホテルとか言うなよ?」
池田「えっ!?」カァッ
紀子「.....!?」カァッ
池田「あ、あのっあのっ」アセアセ
紀子「良いよ、全然」
池田「えっ?」
紀子「いこっ?」カオマッカ
池田「あ!待つし~!」タタッ
やえ(てめぇえええええッ!!紀子ォ!!何当たり前みたいにファミレスで寛いでんだァッ!)
やえ(一人ファミレスじゃねーよッ!応援しろやッ!!私が誰よりも孤独なんだよォオッ!)
やえ「...ロン!3900」
モブA「..はい」カチャ
やえ(くそっ..オーラスで13000の差か..捲るのも可能ではあるが..)カチャ
やえ(この配牌じゃあ満貫を組み立てる前に他に和了られる…)
やえ(結局私は最後の最後に頼るしかないか..神の力をッ!!)
天の声「>>34」
高鴨穏乃と良子をレズセクロスさせる
~観戦室
良子「まさか誰も応援に来ないとはな..」
良子「ちょっとトイレ..」スタスタ
穏乃「おわっと!」ドンッ
良子「わっ!」ドテッ
穏乃「ごめんなさいっ!大丈夫ですかッ!?」
良子「あぁ..なんとか..って阿智賀の大将」
穏乃「そう言う貴方は壁ドンの!」
良子「壁ドン言うな」ドンッ
穏乃「えへへ、すみませんっ」
良子(前も思ったけど、笑顔可愛いな)トゥンク
良子「まぁ、気を付けろよ」
穏乃(この人の髪型..山みたい..)トゥンク
穏乃「あのっ..今から一緒に遊びませんか?」
穏乃「その..深い山の中で」カァッ
良子「な、何を..」カァッ
穏乃「早く行きましょう!」グイッ
良子「ちょ..仕方ないな..」カオマッカ
~個人戦A室
やえ(....もうツッコむ気力もない..)
怜「リーチ」ゴッ
やえ(終わり..か)
やえ(ツモも駄目だし.....)
やえ(でも..諦めないっ...私は晩成のっ..奈良の代表だからッ!!)
やえ(色んな意味で危険かもしれんが..やってやる!二つ同時..ダブル!!)
天の声「>>41」
天の声「>>42」
生涯、麻雀で敗北するごとに潮吹き絶頂する体になる
やえ「なっ!!!」
怜「ツモ、8000・16000」ギュインッ
やえ「やっやっ..ふわぁああッんッアアッ!!!!?」ビクビクップシャア
咲「え!?」ビクッ
怜「なんや、大丈夫かいな!?」
やえ「」ピクッピクッ
モブA「お疲れ様でした」
~~対局室E
やえ(くそっ..とんでもない呪いを受けてしまった..そのせいで前局は..)カァッ
やえ(いかん!起きてしまった事は仕方が無い!!)ブンブン
やえ(負けなければ良い話だ!それに個人戦はポイント戦..飛ばされた私は以降一位を取り続けなくては決勝に進めない..)
やえ(まさに背水の陣..私は追い込まれる程強い!)ゴッ
和「....」コトッ
モブB「....」コトッ
モブC「....」コトッ
やえ(やっぱりさっきの対局相手が魔物だっただけだな..私はニワカとは違う!)
やえ「リーチ!」シュッ
和「ロンです、1200」
やえ(...早い)
やえ(この短い局数では大きく点を取る必要のある私が圧倒的に不利...)
やえ(デジタル打ちにはデジタルで返すのが私の流儀なのだが、生憎私の能力は運否天賦..故に使わせて貰おう!)
やえ(土壇場でこそ、王者は輝くッ!)
天の声「>>56」
部員全員レズセクロスした相手に首ったけになり転校、晩成麻雀部員は王者一人になる
やえ(ふん!あんな薄情者が何処に転校しようが知った事か!)グスッ
やえ(王者はいつも孤高だ!)
やえ(孤高の雀士と呼ばれる宮永照と..同じ土俵に立っただけの話!)キッ
やえ(私を貶め様とする神!神が相手でも私は負けない勝ってみせるッ!)ゴッ!!
和「....!!」ビクッ
やえ(みせてやる..日菜、紀子、良子、由華..私の強さを!!三つ同時..トリプル!)
天の声「>>65」
天の声「>>66」
天の声「>>67」
娘を晩成に通わせるため自営業をしていた両親が、銀行から融資を打ち切られ首吊りしたと報告がくる
ここで役満ツモ
大逆転だ!
モブ飛ばして決勝
やえ「......ありがとう」コツンッ
やえ「ツモ!16000オール!」
モブB「あぁぁ..」ガクガク
やえ「ニワカは相手にならんよ..」
和(あの人..とんでもない力を持って居るのかもしれない..)
~会場外
やえ「おや、電話だな」ピッ
やえ「もしもし.....」
やえ「......」
やえ「......嘘でしょ」ペタン
やえ「......」ジワッ
やえ(私の能力が..私のせいで..お父さんとお母さんが....死んだ?)
やえ「うっ...うぅ..」
やえ「うぁああっ...」ポロポロ
やえ(もう..麻雀なんて...ううぅっ)
やえ「......」
やえ「私を孤独にして満足か」
やえ「それなら私に力を貸せ、私は全国優勝のトロフィーを墓前に備えてやる」
やえ「私は....勝つッ!」ゴッ!
~別室
照「.....」ピクッ
淡「どうしたのテルー?」
照「いや..気のせい」
淡「んー?」
~~全国個人戦決勝
照「咲...」
咲「お姉ちゃん...勝つよ、絶対」
淡「サキー私も忘れないでよねー」
咲「ごめんね淡ちゃんでも今は..っ」ゾクッ
淡「!!」バッ
照「...」チラッ
やえ「.....始めようか、麻雀を」ギラッ
~東一局
咲(この人..初戦で当たった人だ...でも全然前と違う)ビクッ
淡「リーチ!」ドルンッ
やえ(大星淡のダブリーか..宮永照は様子見、宮永咲はカンに生牌を早い内に処理しておけば..)トンッ
咲「..?」
やえ(さて、私も使うとしようか..見せてあげよう、王者のうちしゅじをッ!!)
天の声「>>76」
休憩中に両親が残した借金を回収しにやって来た取立屋に、手を踏みつけにされ牌を握れなくなる
やえ「つっ.....」ポロ
やえ(くそ...こんな事で負けられないっ)
~休憩中(15分前)
やえ「.........」グスッ
取り立て屋「悲しみの所悪いけどお嬢ちゃん?両親が残しちゃってくれた借金はどうすんのッて?」
やえ「今は...まだ..」
取り立て屋「今は駄目次も駄目で永遠払えてねぇのがお前等家族なんだよォッ!」ドゴッ
やえ「っぐ!」バタン
取り立て屋「麻雀なんてお遊びしてる暇があんなら、身体売って金稼げやボケェ!」ガッ バキッ
やえ「っあああああ!!」ポロポロ
取り立て屋「はっ..また明日来るから覚悟しとけよ」ゲシッ
やえ「うっ..うぅ...」ボロボロ
>>1です
過激なグロやイタタな指示は安価下とします
ご理解よろしくお願いします
やえ「牌も握れないのか..」フ
咲「....?」
淡「早くツモってよー」
照「........」
やえ(そうだな..骨が折れても関係ない..もう使えなくなっても良い..だから今だけは..)パシッ
やえ(無茶させてっ..!!)ズキンッ
咲「......」コトッ
淡「.....」コトッ
やえ「ポン!」カシャ
咲「....」コトッ
やえ「チー!」カシャ
咲「....」コトッ
やえ「ロン!2400!」
やえ(まだ、やれる!)ゴッ
照「........ロン、1000」
淡「あちゃー..」
やえ(宮永照の連続和了...そして親番か、点数が低い内に止めるッ!)
天の声「>>90」
やえの決意が好手をどんどん引き寄せる
おや、そんな中、咲さんの様子が………?
やえ(負けない)カチャ
やえ(もっとだ..)カチャ
やえ(もっと上に)ゴッ!
照「....」ゾクッ
やえ「ロン..12000」
淡「..テルーが一回で和了をストップされた..?」
やえ「見せてあげよう、王者の打ち筋を!」
照「........」
照(こんな感覚..久しぶり)カチャ
咲「カン」
照「!?」
咲「カン..カン」
やえ(この子...)
咲「カン..16000オール」
淡「サキー....っ」ゾッ
咲「全員ゴッ倒す」ゴッ
やえ(強い....っ)
~オーラス
淡「私がラスなんて...許せない」ゴッ
照「次で私が役満を和了って終わり」ギュルルン
咲「させないよ、私が絶対勝つから」ゴッ
やえ(.....県大会の頃の私が今此処に居たら、多分鴨にしかならなかったな)
やえ(それでもこの場に居られて、多くの物を失い、そして強くなったと思ってる)
~~8巡目
照「リーチ」ギュルルッ
やえ(宮永照のカン..点数からして一発ツモか.....)
やえ(これが私の...最後のツモだ)
やえ(.........ッ!)バチバチッ
天の声「>>100」
王者の打ち筋で辛勝
大会終わってから京太郎と運命的な出会いのもと結婚
やえ「......ツモ」
淡「....!?」バッ
照「.....!!」
咲「えっ...!?」
やえ「16000オール」
アナウンサー『試合終了ッー!!前年度覇者、宮永照等強豪三人を破って伏兵小走やえ選手優勝ですッ!!』
やえ「....はは、やった」グタッ
照「.....おめでとう、また打ちたい」
咲「うっ..おめでどうございばすっ!」ビエーッ
照「よしよし」ナデッ
淡「小走やえ!次は私が勝つからね!」
やえ「...あぁ、ありがとう」
~閉会式後
やえ(優勝トロフィー..手に入れたよお父さん、お母さん..)グスッ
取り立て屋「感動もそこまでだよお嬢ちゃん、今から一緒に来てもらう」グイッ
やえ「いっ..嫌っ!」
取り立て屋「このアマ..!!」ビュッ
京太郎「おっと..」パシッ
取り立て屋「なんだお前」ギロッ
京太郎「女の子に手を出すなんて、男じゃないぜ?」ドゴォッ
取り立て屋「ぐっ..!!」ドサッ
京太郎「ふん...大丈夫?」
やえ「あっ....はい//」
その後、京太郎さんに事情を話すと知り合い心当たりがあるという事で龍門渕に招待され、借金の取り立て人であった会社に圧力を掛け救い出して貰った。
優勝トロフィーは墓前に。
涙が止まらなかったけど、私は胸を張って生きようと思う、お父さんの分もお母さんの分も伸び伸びと。
それから一年後京太郎さんとは交際を始めた所だ。
彼は宮永咲と同じ麻雀部の部員らしく、行くあてもない私を清澄の麻雀部特別コーチとして厄介になっている。
今の時間はとても素晴らしい。
失った物は多く、帰って来ない物もあるが。
人生とは失うだけではない、戻って来る物もあれば新たに得る物もある。
私は何だかんだで、この能力に育てられてしまったのだろうと思う。
~県予選(長野)
咲「今年も打倒白糸台だね!」
和「今年も負けませんよ..」
優希「私も頑張るじょ!」
京太郎「俺だって、やえと同じく個人戦全国優勝してやるっ!」
やえ「ふん...気合いを入れろ」
やえ「そして見せてやれ!王者の打ち筋を!」
カン
>>1です
私的には小走先輩が無双するスレになるかなーと思っていたのですが、完全に予想の反対をいかれましたwwwwww
最後はハッピーエンドで締めくくる事が出来て本当に良かったです、皆さんに幸あれ
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