アルミン「できたよエレン!スイッチを押す度ジャンが少しづつ回転するスイッチだ!」 (78)

エレン「サンキューアルミン!これで巨人共を駆逐してやるぜ!!」

アルミン「くれぐれも悪用しちゃダメだよー!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376415804

エレン「ちっ…ジャンの奴何処だ…?」

コニー「お、エレン何してんだ?」

エレン「ジャン何処にいるか知らないか?」

コニー「あいつならもう講堂じゃないか?」

エレン「そうか、じゃあ行くか」

ミカサ「…私も行く」

エレン「何時の間についてきたんだよ」

ミカサ「エレンが生まれた時から」

強引な宣伝だよってミサカは(略

上条「安価でヤリまくろう」

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講堂

クリスタ「おはよう!」

エレン「おう、で、ジャンは…」

ジャン「何か用か?死に急ぎ野郎」

エレン「ああ、見て欲しい物があるんだ」

強引な宣伝だよってミサカは(略

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ジャン「なんだこれ?スイッチか?」

エレン「ああ、押してくれ」

ジャン「は?誰が押すかよ」

エレン「何も起きないって!」

ジャン「何が起きるかもわからねえのに押せるかよ」

エレン「…ビビってるのか?」

ジャン「あ?」ピキッ

エレン「恐いんだろ?」ニタニタ

ジャン「ああ!?なんで俺がこんなのに…わかったよ!押してやるよ!!」ポチッ

エレン「…」

ジャン「…」

エレン「…何も」

ジャン「…起きねえな」

エレン(クソッ…アルミンの奴まさか失敗作を)

コニー「おっ?なんだよそれwwww俺にも押さしてくれよwwwwww」ポチポチポチ

エレン「…」

ジャン「…」

エレン「…何も」

ジャン「…起きねえな」

エレン(クソッ…アルミンの奴まさか失敗作を)

コニー「おっ?なんだよそれwwww俺にも押さしてくれよwwwwww」ポチポチポチ

強引な宣伝だよってミサカは(略

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クイッ

ジャン「ん?」

エレン「?」

コニー「これいいなwwwwwwプチプチみたいな感覚じゃんwwwwwwwwwwww」ポチポチポチポチ

エレン「そうか?」

ジャン(あれ?なんか視界が変わった気が)

コニー「なあエレン、これ俺にくれよwwwwwwww」ポチポチポチポチ

エレン「ああ、いいぜ」

ジャン「あれ?めまいか?なんか視界が回ってきたぞ…」

サシャ「あ、なんですかそれ?」

コニー「サシャも押すか?ストレス発散になるぜwwwwwwww」

サシャ「それじゃ…はっ!!」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ

ジャン「ああああ!?」クルクルクル

コニー「すげーwwwwwwめちゃくちゃ早いなwwwwww」

ジャン「おい!待て!やめろ!!」クルクルクルクル

ライナー「面白そうだな、俺にも押さしてくれよ」

モブ「あ、俺も俺も!」

モブ「早押し大会やろーぜwwwwwwww」

「おらー!!」ポチポチポチポチポチポチポチポチ

「よいしょー!!」ポチポチポチポチポチポチポチポチ

「どりゃ!!」ポチポチポチポチポチポチポチポチ

ジャン「おあああああああ!?!?!?」クルクルクルクルクルクル

ミカサ「待って」

ジャン(助けてくれた…!!)クルクルクルクル

ミカサ「私が押す」

ジャン「」クルクルクルクル

コニー「よーし、レディ、ゴー!!」

ミカサ「…フッ!!!!」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

ジャン「ギャアアアアアアアアアア!?!?!!!」ギュンギュンギュンギュン

ジャン「誰かぁああたずげえああああああああああ」ギュンギュンギュン

教官「よし、席につけ訓練生共」

エレン「お、教官だ」

ミカサ「…エレンも席に着くべき」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

ジャン「アアアアア…」ギャリギャリギャリ

やがて高速回転しだしたジャンの体は地面に穴を穿ち地中に進み始めた。

~~~~~

エレン「立体機動なんてもう余裕だぜ」ビュンビュン

ミカサ「…」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

~~~~~

エレン「クッソー!!アニ、もう一本!!」

アニ「かかってきな!」

ミカサ「…」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

~~~~~

エレン「対巨人戦における効率的な立体機動は…」

アルミン「違うよエレン、そこは…」

ミカサ「…」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

教官「今日の訓練はこれまで、各自夕食の後速やかに就寝する様に」

コニー「今日もしんどかったなぁ…」

エレン「明日こそアニに勝ってやる!!」

ライナー「ま、それは無理だろうな」

ベトベトン「アニは並の男より強いからね」

アニ「あのな…」

クリスタ「あれ?誰?今の…」

ユミル「え?ベルベットがどうしたって?」

サシャ「待ちわびた夕飯…!!」ギラギラ

ミカサ「…行きましょ、エレン」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

エレン「おう、流石に空腹も限界だしな」

アハハハハハハハ…

ジャンの体はやがてマントルに突入したが生まれつき頑丈な身体つきであった為死ぬ事はなかった。

ジャンは頑強な体に産んだ親を恨みながらやがて思考を放棄した。

その後、彼の開けた穴が反対側の大地に繋がりそこから人類の反撃の拠点が築かれるのであるがそれはまた別のお話である。

その後のジャンの行方を知る者はいない。

ただひとつ、空を何か人間の様な物が高速回転しながら飛んでいた、と言う話だけが後に語り継がれるのであった…



糸冬
制作・著作 NHK

懲りずにまたやった。ジャンならやれると思った。反省はしているが後悔はしていない。
それでは。

アルミン「出来たよエレン!何が起きても全てジャンのせいに出来るスイッチだ!」

エレン「ありがとうアルミン!これで訓練も捗るぜ!!」

アルミン「くれぐれも悪用しちゃダメだよー!!」

食堂

エレン「ジャンはいないみたいだな…とりあえず、何か火種を…」

クリスタ「おはよう、エレン」

エレン(よし、手始めにこれで行くかwwwwwwww)ガシッ

クリスタ「どうしたの?突然スープなんか持って…」

エレン「チェストォ!!!」スープポイー

バッシャアアアアアアアアン!!!

クリスタ「」ボタボタ

エレン「あ、ごめんちゃいwwwwwwwwwwww」

クリスタ「」グスン

ライナーユミルアルミン「」ガタッ

エレン(やべえwwwwwwwwww後方から殺気がwwwwwwwwww)

ライナー「なあエレン、人はな…」

ユミル「刃物で斬られると…」

アルミン「ヒヤッとした感触がするんだよ…」

エレン(やべえこれもう限界だはwwwwwwwwww)ポチッ

ジャン「ふぅー…メシだメシ…ってお前ら何し「てめぇジャンやってくれたなゴルァアアアア!!!」ドゴォ

タイミング良く入室したジャンにライナーの助走付きボディブローが突き刺さる!!

ジャン「ふぐぅッ!?!?!?!?」

ジャン「まて!俺が何したって「このクズ包茎があたしの女神になにさらしとんじゃあああ!!!!」ボゴォ

そこにユミルの回し蹴りが顔面ヒットし吹っ飛ぶジャン!!

アルミン「お前だけは許さないぞオラアアアアア!!!!」ゲシッゲシッ

更に倒れたジャンにアルミンの容赦無い脇腹蹴りが炸裂する!!

ジャン「待て!!これh何かの誤kい「うるせえ外道思い知れ!!」ドカバキドゴ

更に密かにクリスタに思いを寄せていたモブ達も加わり殴る蹴るの暴行をなす術もなく受けるジャン!!

エレン(凄えwwwwマジで効き目アリかよwwwwwwww)

クリスタ「待って」

スープまみれのクリスタの一声で場が静まる。

ジャン「そ、そうだ!皆に言ってやってくれ!これは誤解だって!!」

クリスタ「…」ツカツカ

ジャン「え?」

バチイイイイイン!!!!

クリスタ の ビンタ!

ジャン の せいしん に こうか は ばつぐん だ!

ジャン「」ガクッ

エレン(こwwwwれwwwwはwwwwひwwwwでwwwwぇwwwwwwwwww)

エレン(しかし流石にジャンの奴不憫だな、そろそろやめてやr)

教官「私闘は禁止だと規則にあるはずだが」

エレン(すまんジャン)ポチッ

ライユミアルモブ「「「キルシュタイン訓練兵が突然暴れ出しました」」」

教官「…ジャン・キルシュタイン、来い」ガシッ

ジャン「なっ、なんで俺が、ちが、いやああああああああああ」ズルズル

エレン「フヒュッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

エレン(俺は暫くそのスイッチでジャンを痛めつけ続けた)

エレン(特に集会時に肉泥棒と放屁と女子寄宿舎で発生した下着泥棒を全てジャンのせいにした時は見てて泣けてきた。全部やったの俺だけど)

エレン(しかし流石にこれ以上はジャンが自殺しかねないと思った時、良心の痛んだ俺はそのスイッチを封印した)

エレン(そしてもうすぐ、訓練も修了する)

エレン(俺はあいつが憲兵団に行く時に全てを打ち明けて謝罪しようと思う)








ートロスト区奪還作戦ー








エレン「…」

ミカサ「…」

アルミン「…」

アニ「…ごめんなさい」

ライナー「…お前が謝ってどうするんだよ」

コニー「…こんなのってねぇよ…みんな、死んじまったなんて…」

ジャン(……マルコ……)

エレン(ん?ポケットの中に何か入れてたっけ俺?)ポチッ

クリスタ「…しっ」

ジャン「あ?」

クリスタ「この人殺しっ!人殺し!人殺し!!」

ジャン「!?」

ライナー「てめぇ…自分が何したかわかってんのか!!!」

コニー「お前のせいで、お前のせいで皆が…!!」

ジャン「お、おい待てよ、なんで俺のせいに」

アニ「しらばっくれんじゃないよ!!壁を壊したのはあんただろうが!!」

ジャン「はあ!?!?」

エレン(あっwwwやべっ、ポケットの中身スイッチだったはwwwwww)

ジャン「お、おい、やめろよ、なあ、その刃を向けるのやめろって」

ミカサ「貴方は壁を壊し巨人を侵入させて私達の仲間、三年間苦楽を共にした仲間を奪った

ので、私は肉を削ぐ準備に取り掛かる」

ベロリンガ「…まさか、僕らの敵が人間でも巨人でも無く、君だったとはね」

エレン(誰だ今の)

憲兵「ジャン・キルシュタイン、だね?」

ジャン「あ、ちょうどいいところに!助けて下さい!!」

憲兵「トロスト区侵攻の首謀者の容疑者として君を拘束する」

ジャン「えっ」

エレン「裁判は異例の速さで進み僅か三十分でジャンに死刑判決が下った」

エレン「最後まで無実を主張していたジャンの断末魔は今でも忘れられない」

エレン「その後俺は再びスイッチを使う事にした」

エレン「驚いた事に対象者が死んでいてもスイッチの効力は無くならなかった」

エレン「なんでもかんでもジャンのせいにしていたら知らない間に実は半巨人だったライナーとかとも和解する事が出来た」

エレン「今では人類は壁の外に活躍の舞台を広げ、俺とミカサは世界を巡る旅に出る事にした」

エレン「人類はジャンのおかげで長き暗黒時代を遂に脱したんだ」

~何処かの海岸~

エレン「凄いな、これが、海なんだ」

ミカサ「…綺麗」

エレン「…ジャンにも、見せてやりたかったな」

ミカサ「エレン、その名前を出すと縁起が悪い」

エレン「悪ぃ、色々と、思い出してな」

ポケットからスイッチ取り出すエレン。

エレン(こいつはもう、必要無いな)

エレンは大きく振りかぶるとスイッチを海に放り投げた。

エレン(ありがとう、ジャン)

ミカサ「エレン、どうしたの?行こう」

エレン「ああ、そうだな、死んで行った皆の為にも、俺達はもっと多くの景色を見なくちゃいけない、感じなくちゃいけない。…お前とならどこまでも行ける…行こう」

ミカサが頬を赤く染めながら頷くと、二人は新たな世界を感じる為に、再び歩き出した。

そしてスイッチは海底でいつまでも淡く光り続けていたのだった…






糸冬
制作・著作 NHK

どうしてこうなった。これはジャンのせいだと思う。反省はしているが後悔はしていない。
それでは。

アルミン「できたよエレン!ジャンが一番近い人間に特に理由の無い暴力を振るスイッチだ!」

エレン「すげーなアルミン!これで人類は安泰だぜ!!」

アルミン「くれぐれも悪用しちゃダメだよー!」

エレン「おーい!ジャンどこだー!?」ポチポチポチ

ベルトコンベヤー「あ、ぁあちょうど良かったエレン!助けてくれ!」

エレン「ベ、ルト…ま、いいやどうした?俺今忙しいんだけど」ポチポチポチ

ベルトコンベヤー「ライナーが、ライナーが大変なんだ!!」

エレン(ん?まさか…)ポチポチポチ

ライナー「ジャ、ン、やめっ」ボコォ

ジャン「違う、ライナー違うんだこれは!」ドカバキゲシ

コニー「ジャンどうしちまったんだよ!やめてやれよ!!」

ジャン「やめられねぇんだよぉ!!身体が勝手に動くんだ!!」ゴリゴリゴリ

ライナー「痛いッ!!いだだあああたま床でゴリゴリやめいだああああがぁあああ!!!!」ジタバタ

クリスタ「と、止めなくて良いのかな?」オロオロ

ユミル「ほっとけよ」

アニ「…あいつ、丈夫だし」シラー

<オレガナニシタッテンダジャアアアアアアアン

ベ(ry「お願いだ!僕だけじゃ止められないんだよ!!」

エレン「wwwwwwwwwwwwww」バンバン

エレン(面白いから暫く見たいけど一旦止めるか)カチッ

ジャン「…ッ!やっと身体が自由になりやがった…!」

ライナー「」ビクンビクン

べ(ry「ライナァー!ライナァー!」

マルコ「大丈夫、まだ息はしてる!早く医務室に!」

ジャン「す、すまねぇ、俺も行k」

ライナー「ヤダ…ジョンコワイ、ジョンアブナイ…グフッ」ガクッ

べ(ry「ライナァー!ライナァー!」

マルコ「…ここで待ってて」

ジャン「……」

エレン(その後教官がやって来てジャンは引きずられて行った)

エレン(座学中退屈だったのでなんとなく一回スイッチを押してみたら二階の窓から教官に返り討ちにされたジャンが落ちてきてそれはもう傑作だった)

エレン(結局ジャンは一晩中駐屯地ランニングを課せられてしまい近くに人が居なくなったのスイッチも使えず終いでつまらなかった)

翌日、食堂

エレン「今日もパンとスープか、相変わらずしけた飯だな」

サシャ「要らないならもらいますよ!?」

アルミン「どっから出てきたのさサシャ」

ミカサ「エレン、食べないと元気出ない」

ワイワイガヤガヤ…

ジャン「…」ズーン

モブ「おい、ジャンの奴死んだ馬みたいな目してるぜ」ヒソヒソ

モブ2「なんでもライナーを理由も無く暴行した挙句教官まで襲って一晩中ランニングしてたんだってよ」ヒソヒソ

ライナー「いてて…全く、何で俺ばっかり…」

べ(ry「とにかく生きてて良かったよライナー…」

クリスタ「昨日担架で運ばれる時白目剥いてたのに…本当に丈夫なんだ…」

アニ「だから言っただろ?殺されない限り大丈夫なんだよ、あいつは」

ユミル「むしろ死にかけてるのは…」

コニー「おいジャン!いつまで落ち込んでるんだよ!」

ジャン「…」ズーン

マルコ「…悪いけど、僕には君の行動を擁護できないよ」

エレン(さて、今日は誰を攻撃させようかな…)

座学

ミカサ「エレン、こっち」

エレン「わりい、今日はアルミンの隣行くわ」

ミカサ「…エレンが言うのなら仕方が無い」ショボン

ジャン(クソッ…エレンの野郎、なんてうらやましい…)

ジャン(いや、待てよ?隣にエレンが居ないなら俺が行けばいいんじゃないか?)

ジャン(そうだ、自然体を装って、戦え、戦うんだ、ジャン!)ガタッ

ジャン「な、なぁミカサ、隣、いいか?」

ミカサ「…好きにすればいい」ショボン

ジャン「あ、あぁ」(しょんぼりしたミカサも可愛いな///)

ジャン「な、何か座学でわからない事あったら教えるぜ!」

ミカサ「その必要は無い」キッパリ

ジャン「」

エレン(おっ、ジャンの奴ミカサの隣に行ったな)

エレン(正直鬱陶しいんだよなあいつ…ん?)

エレン(そうだ、俺にはスイッチがあるじゃないか…)ニヤリ

ジャン(げっ…鉛筆忘れちまった…最悪じゃねえか…)

ジャン(いや?待てよ?これはチャンスだ、ミカサから借りれば、あわよくば親密度アップであの死に急ぎ野郎から俺に愛のベクトルが変わったりして…!)

ジャン「あ、悪い、そ、その、えん、えんぴつ…貸してくれないかな…////」

ミカサ「…」

ジャン(…ダメか…)

ミカサ「…はい」スッ

ジャン「え、マジで?」

ミカサ「早く、受け取って」

ジャン「あ、ありがとう」スッ

ジャン「んっ!?」ブンッ



パチイィィイン!!!!

ミカサ「」ジンジン

ジャン(えっ?あれっ?俺、確か、鉛筆もらうために手を出して…)

クリスタ「ジャン!!何でいきなりミカサにビンタしたの!?」

ジャン「…えっ?」

ジャンはパーになった右手とほっぺを抑えるミカサを見比べ、状況を理解したと同時に全身から汗が吹き出した。

そう、ジャンはビンタしたのだ。ミカサを。

エレン(これはやべえwwwwww死ぬぞあいつwwwwww)

ミカサ「…」ジンジン

ジャン「ちがっ、違うんだ!今のは本当に!」

マルコ「それ、昨日も言ってたよね」

コニー「言い訳にしちゃ、見苦しいぞ」

ジャン「し、しんじてくれよぉ!!」

ミカサ「…」ジンジン

ライナー「おい、エレン、止めに行けよ!!」ボソボソ

エレン「なんで俺が!?(そもそもこの状況を願ったのに!)」ボソボソ

ライナー「お前、ミカサが怒ったらあいつ遺体も残らないぞ!?行け!!」ドン

エレン「いや、まてよ!押すなって、ライナー」ポチッ

エレン「のわぁっ!?」

ジャン「うわっ!?また身体が勝手に!?エレン避けろ!!」

ミカサ「…!!」

ガシッ!!!!

ミカサはジャンがエレンに拳を振るおうとした瞬間にジャンの腕を掴んだ!

ジャン「いや、これは本当に、なぁ、助けて…」

ミカサ「私に暴力を振るうのはまだいい、でも、私にはとても大事な人間がいる、その人を傷つけられるのは辛い

ので、私は危険因子を排除する」

ジャン「いや、離して、話せばわかる、話せばわかる!!誤解だ、これは誤解だーッ!!!」ズルズル


ギャアアアアアアアアア…


その日、訓練兵団駐屯地に血の雨が降り、戦死者名簿に新しい名前が刻まれた。






糸冬
制作・著作 NHK

正直適当過ぎて見返したらとんでもないモノになっていた。一応弁解しておくがジャンが嫌いな訳じゃない。反省はしているが後悔はしていない。
それでは。

なんのことやらと思って今見てきた。やっぱりジャンはもっと嬲られるべきだと痛感。後ミカサ可愛い。

こっちはまたそのうち続く…かもしれない。

>>60
続いて欲しい、続くなら酉をつけてくれるとありがたい

>>61
ここまで続くと自分でも思わなくてやってなかったけどしといた方がいいか、とりまてす

アルミン「できたよエレン!ジャンに特に理由の無い性暴力が襲いかかるスイッチだ!」

エレン「やったなアルミン!人類の反撃はここから始まるぜ!!」

アルミン「くれぐれも悪用しちゃダメだよー!」

食堂

エレン(しかし、性暴力ってなんだよ…もしかしてあいつがいい思いするだけじゃないのか…?)

ミカサ「エレン、早く食べて、薄汚い野良犬が狙ってる」

サシャ「野良犬ですか!?是非捕まえて食料に…」キラキラ

アルミン「それはやっちゃダメだし野良犬って多分サシャの事だよ」

エレン(まあたまにはあいつにもいい思いさせてやるか…)ポチッ






ライナー「」ガタッ

ジャン「お?どうしたライナー、突然立ち上がって」

ライナー「…」ガシッ

ジャン「な、なんだよ、掴むなよ」

ベ(ry「ラ、ライナー?」

ライナー「…」ググググ

ジャン「やめろよ!破けちゃうだろぉ!?!?」

ライナー「…」ビリビリビリーッ!!!

マルコ「あぁっ!?ジャンのシャツが破られて上半身が露わに!?」

ジャン「はっ、離せよ、離せよぉ!!」ジタバタ

ライナー「やめろよ…暴れんなよ…!」ハァハァ

ジャン「暴れるだろうがよ普通はァ!?どうしてだよ!!何なんだよ!!」

ライナー「理由なんかねぇよ…!俺はお前と合体したいだけなんだよ!!」ハァハァ

ジャン「誰かぁー!誰かぁー!」

コニー「あ、ライナーとジャンが暴れてるぜ」

クリスタ「ど、どうしよう、止めなくちゃ」アタフタ

ユミル「あー…クリスタ、もう行こう、あれを見たら傷になる」

アニ「……不潔」

ライナー「オラッ、脱げよ…脱げよ!!」ブチブチブッチーン

マルコ「あぁっ、ジャンのズボンが破り捨てられてジャンのジョンが露わに!?」

エレン(皮被ってんのかよwwwwwwww流石ジャンのジョンだなwwwwwwww)

ミカサ「エレン、顔がプルプルしてる」

アルミン(ジャンのジョンってなんだよマルコwwwwwwww)

ミカサ「…アルミンまでプルプルしてる、私にはわからない」

ジャン「やめろぉ、それだけはやめてくれぇ!!」

ライナー「うるせぇ、そのいいケツ向けろ!!」ボロンッ

マルコ「あぁっ!ライナーの鎧の巨人がジャンのウォールマリアに接触している!!」

ジャン「待てライナー!!今なら間に合う!!今すぐそれを仕舞え!!今ならまだ間に合う!!」

ベ(ry「ライナァー!!君は一体何をしてるんだぁ!!」

ライナー「うるせぇ!!俺は戦士だぁあ!!!!」

ズンッドピュッ






ジャン「アッーーーーーーーー!!!!!!!!」

エレン「ヒィーッwwwwヒィーッwwww(やっべぇwwwwwwこれ以上は笑い死ぬwwwwストップwwww)」ポチッ

ライナー「…」ズボッ

ベ(ry「ら、ライナー?」

ライナー「おい、行こうぜ、訓練に遅れちまうぞ」

ベ(ry「え?」

ライナー「ほら、早く」

べ(ry「う、うん…」

ジャン「」ビクンビクンッ

マルコ「ジャァァァァアン!!!!」

ジャン「…」

エレン「おいアルミンwwwwジャンの奴燃え尽きた灰見たいな顔してるぜwwwwww」ヒソヒソ

アルミン「まだまだだよエレンwwwwここに強弱のスイッチがあるだろ?」ヒソヒソ

エレン「てことはさっきのは序の口かよwwww」ヒソヒソ

アルミン「次は強にしてみなよwwwwww」ヒソヒソ

格闘訓練

教官「今日はそれぞれペアを替えてやれ!!」

ジャン(もう嫌だ…俺、田舎に帰ろうかな…)ズーン

ミカサ「ジャン、聞こえる?」

ジャン「おぇっ!?ミカサ!?」

ミカサ「格闘訓練のペア、変わったみたいだから」

ジャン「ま、マジで?(正直嬉しい気持ちと恐怖が半々だけど)」

ミカサ「じゃあ、次は私がならず者の役」

ジャン(み、ミカサの奴、案外手加減してくれてるな…まさか、俺に惚れてる!?)

ミカサ「ジャン、早く」

ジャン「お、おう、いつでも来い!!」

エレン「待ってました!!」ポチッ

マルコ「チェスト!!!」トビゲリ

ジャン「のがぁっ!?」ドッシャアアア

ジャン「いってぇ…何すんだよマルk」

ライナー「オラァ!!」ガシッ

べ(ry「…」ガシッ

ジャン「な、両足掴んで何をする気だ!?」

コニー「せーの、どっせーい!!」ビリビリ

ライベル「フンッ!!」グルンッ

ジャン「ああああ!?!?」ポローン

アルミン(ライナーとベルトルトかそれぞれ片足を掴み、コニーがズボンを破いたのを合図にそのままひっくり返す…なんて綺麗なちんぐり返しなんだ!!!)

ジャン「お前らぁあああ!!!…ハッ!?」ジタバタ

ミカサ「…」ゴゴゴゴ

ジャン(まっ、まさか、俺、ミカサに襲われるのか?)

ジャン(ミカサに襲われるなんて…ご褒美じゃないか!!)

ミカサ「…」スッ

ジャン(ミ、ミカサの手が俺の巨人に…触れる!?)

ミカサ「…」ガシッ

ジャン「えっ、あっちょっと待ってその掴み方はおかs」

ミカサ「フンッ!!!!!!」




<ブチッ




ギャアアアアアッァーーーーーー…





その日…ジャンは思い出した…

ミカサの身体に眠りし途轍もない力を…

肉など簡単に引き千切る…腕力を…




糸冬
制作・著作 NHK

色々ヤバイ事をやっているのは薄々気づきながらやった。ジャンなら大丈夫と思った。反省はしているが後悔はしていない。
それでは。

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