【安価コンマ】怪人狩りの女怪人・偽物のヒーロー2 (436) 【現行スレ】
【安価コンマ】怪人狩りの女怪人・偽物のヒーロー2
見た目は変身ヒロインのような女怪人を操作して自分以外の怪人達を倒すスレです。
安価やコンマで進めていきます。負けるとエッチな目に遭うので頑張ってください。
細かいキャラ製作安価は怪人側のみ行います。
注意事項
※初安価スレ
※地の文かなり多め
※駄文でペースも遅い
安価への注意事項
※グロ、スカ、ホモ展開は絶対禁止。
※安価の連取は原則無し。コンマの連取は有効
【説明】
主人公が5回程敗北するまでに怪人を10人倒してください。戦闘ではコンマで行います。
1~3人目は弱小怪人。4~6人目は中堅怪人。7~9人目は上級怪人。10人目がラスボスとなります。
前スレ
【安価コンマ】怪人狩りの女怪人・偽物のヒーロー - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1729910714/)
代理スレ立てありがとうございます!
要望があればお聞きしたいぐらいです!
主要キャラまとめ
主人公である貴女
【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた。若干のマゾ気質
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認
https://gammaplus.takeshobo.co.jp/img/work_thumb/medusa_main.jpgの左側が常に無表情になったようなイメージ
貴女を作った人
【人物名】ドクター
【容姿】白衣を羽織ったタートルネックのセーター。どんな表情でも顔が怖い黒髪ショートのスレンダー美人
【武装】護身用拳銃(戦闘員を怯ませる程度の威力)
【弱点】怪人や戦闘員には程遠い戦闘能力
【性癖】???
【備考】貴女を作り上げた科学者。ある目的の為、自ら貴女のサポート要員となった
優れた科学者だが倫理観が地上人に近いせいで上層部との折り合いが悪く、出世の道はかなり遠のいている
元々食に関心が無かったが、貴女に良いモノを食べさせたい一心で料理の腕をめきめきと上げている
立てた者です
要望あるとすればルーシーやミミィちゃんやドクターがもっとエロい目にあってほしいという感じですが
こればかりはコンマ神の気まぐれなので致し方なし
スレ主さんはきちんと進めてくれているので他は特に要望なしです
ムリせず続けていただければなにより
貴女の友達
【怪人名】アイドルミミィ
【容姿】ウサギ耳のあるピンク髪のアイドル バニーガール風アイドル衣装を身に纏っている 出るとこ出てるナイスバディ
【擬態容姿】眼鏡をかけた地味な女学生
【能力】特殊な歌声を発する 周波数を変えることで人間を虜にして操ったり破壊音波を発生させるなど応用が可能
【弱点】喉を酷使する為長時間の戦闘は不利
【性癖】人々を操り気に入らない女をレイプさせて眺めること
【備考】本性は兎の亜人型
自分の歌声で世界的なスーパーアイドルになることが夢であり組織の思惑など知ったことじゃないと思っている
腹黒く夢を叶える為ならどんな汚い手段でも平気で使う
勝手な想像では変身姿はM∀LICE<P>White Rabbitがかなりイメージに近い
貴女の仇敵
【怪人名】テンタクルクイーン
【容姿】両手と髪が触手になった女性体。触手部分と頭以外の全身にボディスーツを纏っている
【擬態容姿】ウェーブがかった茶の長髪、白衣姿の長身爆乳爆尻ボディ
【能力】伸縮自在の触手による攻撃や触手から分泌される様々な効力を備えた粘液
【弱点】胸の谷間の間に触手を制御する核が存在する
【性癖】サディストであり男女どちらもイケるバイ(レズ寄り)。しかし一番の望みはドクター(とルーシー)を孕ませること
【備考】
ドクターの元同僚の科学者。ドクターの遥か上を行く優れた研究者だったがそれを補って余りあるほどに倫理観のネジが飛んでいる。
ドクターに対して並々ならぬ執着と歪んだ愛情を抱いており自分のモノにしたいと考えており、そのために人間を拉致しては非人道的な触手と人間の融合実験を繰り返していた(かつてルーシーを犯し尽くした実験体Aは彼女の失敗作)。
ドクターへの欲望が日に日に肥大化し遂に自身の改造に着手、それまでの実験成果から自身を自身の最高傑作として改造し自らドクターを孕ませるために行動を開始した
スレ立ててもらってすぐですがしばらく離席します。
>>4
タッグバトルや特に増殖態とのバトルではドクターやミミィちゃんの敗北エロも描写する予定でした。
没になったエロシーンはいずれどこかで出せれば良いなと思ってます。
ドクターが目を醒まし朝食を取り終わると、特にやることもない貴女は、
いつもならミミィのレッスンを見たり、調整をしてもらったりするのだが、
今日はレッスンを休むらしく彼女も貴女の隣でソファにもたれ掛かっている。
「昨日アレだけの戦いしたのに本当元気ねあんた…」
褒められたと感じた貴女は素直に頷いて見せる。
「今日は何もする気しないわ……。アイドルにだって休日は必要なの」
これほど脱力し切ったミミィを見るのは初めてで、なんだが少しドキドキもする。
「ルーシー」
ドクターの声を聞いた瞬間、貴女の精神のスイッチが切り替わる。
「場所はここだ。いけるな」
頷き貴女はすぐにでも――
「変身…」
呟いた貴女の姿は次の瞬間、純白の変身ヒロインだ。
現場の怪人は…
安価下
1、人に紛れ潜伏中
2、高所から街を爆撃
3、被害者を装っている
4、既に大勢の女性からデータ収集済み
貴女は街を見下ろせるビル上に着地し周囲を窺う。だが…
『どうだルーシー。目視で確認できるか?』
貴女は見つからないと報告し、なおも索敵を続ける。
『こちらのレーダーでも特定は難しい。だがその周辺にいる事だけは確実だ。
反応はあるが、絞り込めないよう細工されている…ジャミングの類いだろう。油断するな』
こうなってしまっては変身した姿のまま街を歩く訳にもいかないだろう。
貴女が取る行動は…
安価下
1、変身を解除し、擬態姿で捜索する
2、変身した姿のまま、高所からの捜索を継続
このまま擬態姿で降りて隙を晒す瞬間を相手は狙っているに違いない。
ならばと貴女は変身を維持したまま、高所から高所へと跳び移り索敵を継続する。
だが十数分近く捜索してもそれらしい存在を見つけることができない。
その貴女の軌道を見つめる青年が人ごみの中に混ざっているとも知らずに
[データ照合完了。登録名『ルーシー』認定脅威度ランクF]
青年は常人には決して捉える事ができない貴女の軌道から着地する座標を算出し、エネルギーを集中させる。
『…!高エネルギー反応!回避しろ!』
ドクターの声が聞こえるのと、貴女が次のビルに着地するのと、着地点にレーザーが照射されたのは、
全て同じタイミングだった。
コンマ下
40以下なら直撃
「っ!」
貴女は着地寸前、体を思い切り逸らせることでかろうじてレーザーの直撃を回避する。
「うわああぁぁ!?」「きゃあああああ!?」
当然、人ごみの只中からそんなものを放てば、周囲の人々の反応は避けられない。
突如、背中からレーザー砲を生やしたその青年を恐れ、人々が散り散りに逃げていく。
結果、大通りのスクランブル交差点に残るのは黒髪の青年ただ一人。
[ランク規定値を圧倒的に上回る反応速度を検知。データの更新を本部へ申請]
『ヤツが怪人か。純粋な機械怪人だろうな』
怪人はもう隠れる必要はないとばかりに、棒立ちで貴女を見つめている。
貴女もまた、逃がす気はないとばかりに交差点中央に着地してみせた。
「………」
[メインシステム。近接戦闘モード機動]
静かなる互いの闘志がぶつかり合い、怪人達の殺し合いが幕を開ける。
戦闘開始。
ルーシーの耐久値は5
S-01の耐久値は5
【S-01の背中から二挺のマシンガンが現れた】
貴女はどうする?
安価下
的確な行動:ルーシーのコンマに+10
驚異のメカニズム:S-01のコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
アームによって両肩上に構えられたマシンガンが貴女を狙って掃射を開始。
けたたましい銃声が響き渡り、逃げていた人々の悲鳴が数段濃くなった。
相手の行動を予想出来ていた貴女は素早く射線上から身を翻し、全速力で走り出す。
怪人は予想の範疇といった様子で、体を捻り貴女を狙い銃撃し続ける。
その足元には大量の薬莢がバラ撒かれ、射線上の乗り捨てられた車や信号を次々蜂の巣にしていく。
だがその程度での攻撃では貴女を捉えるのに程遠い。
全速力で走り続ける貴女に弾丸一つ掠らせることができず、ついにはリロードまで的中なし。
貴女は思い切り良く跳躍し、怪人の死角へ素早く着地してみせる。
ルーシー耐久値:5
S-01耐久値:5
完全回避ボーナスで、ルーシーの攻撃は次のターン2倍になります(必殺技は対象外)
【S-01はマシンガンアームをパージした】
貴女はどうする?
安価下
速攻:ルーシーのコンマに+10
驚異のメカニズム:S-01のコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
左斜めのやや後方。怪人とアーム、どちらも対応しづらいであろう死角から、
貴女は接近戦で一気にダメージを与えるべく突貫を仕掛ける。
[超近距離戦闘用意]
すると怪人はリロードしたばかりのマシンガンをアームごとあっさり切り離し、
チェーンソーアームが二振り出現し、貴女に対し本体はノールックのまま回転する刃が振り下ろされる。
「ぅっ!」
唸り声を上げる刃の回転に死の未来を感じながらも、貴女はチェーンソーの反撃を回避し切った。
だがそれさえ想定内とばかりに、上半身だけが真後ろを向いた怪人の正拳突きが繰り出される。
予想外の挙動だが、貴女の反応速度はその上をいく。
拳をすり抜けるようにして放った渾身の左フックが完全に怪人のこめかみを捉え、火花が散る。
大きく仰け反った怪人は、生物としてはあまりに不自然な逆再生じみた受け身を取り、素早く元の姿勢へ戻る。
貴女が殴り飛ばした部分の皮膚が僅かに裂け、鋼の装甲が露出する。
『特定が難しかったがようやくそいつのデータを見つけた。『S-01』という殺人兵器だ』
まるで鐘を素手で殴ったような衝撃に、貴女は少しばかり手の痺れを感じる。
この程度の拳の痛みどうということはない。
それよりも、効果が無いように見えても貴女は見逃さない。
S-01の軸が僅かにフラついていることを。
S-01に2ダメージ!
ルーシー耐久値:5
S-01耐久値:3
【S-01は大量のミサイルを展開するつもりだ】
貴女はどうする?
安価下
発射される前に懐に飛び込み強烈なアッパーを喰らわせる
また半端なタイミングですが今日の更新はここまでにします。
続きはまた明日。
スムーズに新スレに移行できずお見苦しい所をお見せしました。
乙でした!
先の先:ルーシーのコンマに+10
エラー:S-01のコンマに-10
驚異のメカニズム:S-01のコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
S-01はまた躊躇なくチェーンソーアームを切り離すと、今度は身の丈程もあるミサイルポッドを展開する。
あの体躯のどこにあれほどの銃火器が搭載されているのかは疑問だが、貴女は深く考えない。
あんなものを撃たせれば、貴女は勿論この街も只では済まないだろう。
警戒し保っていた距離を、踏み込み逆に一瞬で縮め、再び間合いに入り込む。
貴女は自分の拳の方が、ミサイルの一斉発射より早いと確信している。この一撃なら先手を取れる。
[想定内の対応]
だがS-01にとってその行動は想定範囲内。両腕の拳をドリルのように高速回転させ貴女を迎え撃つ。
瞬間、貴女はその拳の威力がミサイル以上に危険であろうことを理解する。
だが今更止めることもできず、そのまま相打ち覚悟で殴り掛かった。
その結果…
「!」
貴女の掬い上げるようなアッパーが、S-01の顎を捉え、今度は受け身も許さずS-01を仰向けに殴り倒した。
[僅かなエラー検知。反応速度に軽度の異常を検知]
倒れている間に畳みかけようと迫るも、S-01は手足を動かさず、まるで糸に引き上げられる人形のような動きで、
直立姿勢のまま起き上がって見せる。その顔には動揺一つ無く。汗一滴かいてはいない。
ロボットの相手は、どうにもやりにくい。
S-01に1ダメージ!
ルーシー耐久値:5
S-01耐久値:2
【S-01の体が赤く発光し始めた】必殺
貴女はどうする?
安価下
警戒:ルーシーのコンマに+5
間合いを取る:ルーシーのコンマに+5
アサルトコンバット:S-01のコンマに+25
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
ちょっと離席します
発光したS-01を訝しみ、何か大技が来ると予想した貴女は大きく間合いを離す。
皮膚が赤く…いや発熱した結果高熱を発しているのだろうか。
よく分からないが、S-01の皮膚が残らず高温を発し、体の節々から勢いよく煙を噴き出している。
『パワーの反応が増し続けている…!用心しろ!』
[ドミネイトモード、機動開始]
次の瞬間、S-01の体が揺らめいて薄らいだ。
「っ!」
反射的にしゃがんだ貴女の直上を、凄まじい速度でS-01が通り抜けていく。
僅かでも回避が遅れれば致命傷に成り得る一撃だった。
[対応力、予想数値外。敵怪人、対処可能範囲内]
前転するような動きで無理矢理着地したS-01が踵から生えた杭らしきもので急ターンし、
貴女へ向き直る。突撃時は背中に生えた大型ブースター以外丸腰だったはずだが、
いつの間にかバズーカやアサルトライフル等、いくつもの銃口が既に貴女に狙いを定めている。
貴女は急ぎその場から離脱するが、僅かに遅かった。
辺りの被害など微塵の考慮していない一斉発射が解き放たれ、貴女はその爆風に吹き飛ばされる。
なんとか着地した貴女は、まるで激しい戦場の中心のような有様になった交差点の変わりように驚きを隠せない。
[目標依然健在。速やかに無力化し、データを収集・更新する]
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:4
S-01耐久値:2
【S-01は発光したままブースターを唸らせている】
貴女はどうする?
安価下
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+30
通常の数倍:S-01のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
ブースターが爆音を轟かせ、高速のS-01が再び貴女へ肉薄する。
確かにとてつもなく速いが、何度も見せられれば捉え切れない速度ではないはずだ。
目を凝らし、必殺のルーシーバスターの構えを深く取る事で迎撃しようと考えた。
銃撃やミサイルをバラ撒きながら貴女に接近するS-01の猛攻に耐え、目の前まで迫ったロボットに掴み掛る。
「ぅあ!?」
だがそれも読んでいたとばかりにS-01の目が視界が潰れる程強い光を放ち、貴女の目は何も見えなくなる。
その隙を逃さず、アームがナックルガードを腕に装着し、貴女にそのまま体当たりを直撃させた。
「ぐぅっ……!」
凄まじい威力のタックルはそのまま貴女をビル壁の残骸に叩きつけ、辺りが少し揺れる程衝撃を街にまで与える。
咄嗟に防御し致命傷はまた避けられたものの、重い一撃に貴女は膝をつかざるを得ない。
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:3
S-01耐久値:2
【S-01は発光したまま一斉砲撃するつもりだ】
貴女はどうする?
安価下
通常の数倍:S-01のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
このままでは埒が明かない。
接近を待ち構えても捕まえられないのならと貴女は意を決し、避けながら接近を試みる。
[ターゲットマルチロック。斉射開始]
まるで銃火器のハリネズミと化したS-01が全ての砲門を開き、銃弾と爆撃を雨あられの如く降り注がせる。
「ぐぐっ…!」
貴女はどうにか近づこうと試みるも、とても突破できる隙間は無く、やがてガードに専念するしかなくなり、
そのガードもついには突破され、多数の爆撃に晒された貴女の体が再び宙を舞う。
対するS-01も体の節々や背中の排気口から高温の煙を大量に噴出し、冷却に努めている。
貴女をアレだけ圧倒する状態は相当負担がかかるらしい。
コンマ下
40以下かゾロ目ならS-01のパワーアップ状態解除
オーバーヒート寸前まで高温になりながらも、S-01は未だその高出力モードを保ち続ける。
対して貴女は近づく事も待ち構える策も通用せず、息を荒げるばかり。
隠れようにもS-01にはすぐにでも検知されてしまう。
だが貴女に諦める選択肢はない。力の限り立ち上がり何度でも構えを取る。
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:2
S-01耐久値:2
【S-01は発光したまま何本ものバズーカを構える】
貴女はどうする?
安価下
脱出行動:ルーシーのコンマに+10
通常の数倍:S-01のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
ただやり過ごすだけでは駄目だ。大きく距離を開けねば意味はない。
貴女はどんどん傷つく街の様子を歯痒く思いながらも思い切り踏み込み、高く跳躍する。
貴女が大きく跳んだすぐ後に、大量のバズーカ弾が着弾する。
貴女の回避先を予測しつ次々放たれる爆撃を、貴女は距離を取る事を意識した大きな回避で回避し切る事に成功する。
対しS-01はあまりの高温故、砲撃時は動くこともままならず、
砲撃を中止し、排熱に全力を傾けざるを得ない。
コンマ下
60以下かゾロ目ならS-01のパワーアップ状態解除
熱で回路が焼き切れそうになりながらも、緊急排熱で辛うじてオーバーヒートを避けたS-01は、
逃げる貴女に対し急速接近することで片を付けようと試みる。
貴女を追うべく、再びS-01が高速で飛翔する。
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:1
S-01耐久値:2
【S-01は発光したまま貴女に急速接近してくる】
貴女はどうする?
安価下
あ、間違えました。
流石にこれは修正します申し訳ない。
ルーシー耐久値:2
S-01耐久値:2
完全回避ボーナスで、ルーシーの攻撃は次のターン2倍になります(必殺技は対象外)
【S-01は発光したまま貴女に急速接近してくる】
貴女はどうする?
安価下
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
通常の数倍:S-01のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
先程タックルされた時のように、高速接近を仕掛けるS-01に対し、
貴女は一か八か、本能に身を委ねた決死のカウンターを試みる。
ドリル回転する正拳突きを薄皮一枚で回避し、渾身のカウンターパンチを叩き込…まれるはずだった。
「!?」
背中から跳び出した数本のアームがフルスピードで射出され、
地面を突きS-01を持ち上げることで、貴女の拳は空を切ってしまう。
その隙を敵は見逃さず、脳天に回転する高温の拳が叩き込まれる。
「がっ!」
鈍い痛みが脳から足の先まで一瞬にして伝わり、視界が霞む。
貴女は痛みで意識が一瞬遠のき、受け身も取れず顔から倒れ込む。
貴女を見降ろし、急激な排熱を続けているS-01は…
コンマ下
75以下かゾロ目ならS-01のパワーアップ状態解除
[ドミネイトモード活動限界到達。モード強制解除。近接戦闘モードへ移行]
ついに限界に達し、負担に耐える限界に達したS-01はそれまでよりも多量に排熱し、
体色も元の色合いへと戻っていく。
『立てルーシー!奴はまだすぐ近くだ!』
ドクターの言う通り厄介なパワーアップ状態は解除されても、S-01が強敵である事に変わりはない。
貴女は依然として劣勢なのだ。
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:1
S-01耐久値:2
【S-01は直立した姿勢で貴女を見ている】
貴女はどうする?
安価下
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+35
驚異のメカニズム:S-01のコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
S-01の攻撃値
起き上がり様、S-01が何か仕掛けるより先にケリをつけるべきと考えた貴女は、
自分が信じられる最高の技を放つべく、より深く、タックルの構えを瞬時に取り、
出しうる力を角と脚に集約させたフルパワーの突進、サイクロンミキサーを放つ。
「!!」
S-01にとってその一撃を回避したり受け流す猶予などほぼ無い、文字通り回避不能の必殺技だった。
次の瞬間、その体を貫かれスクラップのようになるだろう。
そう。当たっていれば。
「!!?」
S-01は貴女同様、外見からは判断できない凄まじい怪力を発揮し、貴女の角を掴んで突進を受け止め切った。
アスファルトの地面を深々を削り、電車道が出来た状況から見て貴女の技の威力は疑いようもない。
それでも、貴女の必殺技は通用しなかった。
S-01はそのまま貴女の体を強く抱きしめ、ベアハッグで締め上げる。
「ぐぅぅ…!あっ…ぎ…!がああ、ああ!」
全ての力を使った反動と、体力の限界が近いせいか満足に抵抗できぬまま、
締め付ける痛みに屈した貴女は、放心し涎を垂らして脱力する。
貴女は……敗北した。
ルーシーの耐久値が0になりました。
貴女の敗北です。
[戦闘データ収集完了。情報アップデート完了。脅威度ランクB以上への認定を推奨。
続けて牝反応データ収集を開始]
生気のない瞳で放心する貴方を、S-01はベアハッグ状態で抱きしめたまま、自動的に股間部のロックが解除される。
露出したのは若干メタリックなものの、質感は完全に勃起した成人男性のチンポそのものだ。
しかしその大きさは人の中でもかなりの巨根で、中肉中背の外見には若干不釣り合いでもある。
その上、先程パワーアップ状態を引きずっているのか、人のモノより数段高い高温状態だった。
[陵辱を開始]
宛がわれた凶悪なチンポが、貴女の変身コスチュームをズラすことなく上からグイグイと押し付けられる。
「ぅぁ……♥ぁぅぅん……♥」
ずりずり…♥ずずっ、ぶぢっ…♥ぶぢぢっ…ずぶっ…♥ずぼぼっ♥ずにゅぶ♥
悩ましい声を漏らす貴女の膣内へと、コスチュームを突き破り一気に挿入された。
「!?っっああああぁ!?あああああぁーーっ!!♥♥」
痛みと快楽で貴女の意識は強制的に覚醒する。貴女は理解してしまった。自分は負け、またしても犯されている事を。
[膣内感触極めて良好。続いて嬌声データの計測開始]
「ひぎゅっ…!?♥」
ガッチリとベアハッグを継続しながら、立ったままの姿勢で貴女の膣内に機械のチンポが叩き込まれる。
「ぅあっ…♥あっぐっ♥やめっ…♥んくっ…♥ぁぁぁ♥ああぁ♥あぁっ♥ぅぎぃ…♥がはっ…♥」
マミーダの時も似たような体位で犯された事はあるが、あの時は視界を封じられていた。
今回はその時より逃げ場なく抱きしめられている上に、互いの顔が目の前にある。
S-01は外見だけなら完全に地上人の一市民のそれでしかなく、守るべき人間に犯されているような錯覚に、貴女は余計感じてしまっている。
突きあげるピストンに対し、貴女の膣内もきゅんきゅんと締まるのがその証だ。
[膣圧感度極めて良好。嬌声も高水準。従来亜人を大幅に上回る牝個体の可能性大]
「ぅぅぅぅう♥ぅぅっ、あああっ♥」
灼熱のペニスは、存外に心地良く。熱さ故の痛みより快感が圧倒的に上をいく。
結合部から倒れ落ちる愛液が、いつもより増えているのがなによりの証だった。
[愛液量、牝フェロモン、共に最高品質。元は愛玩用亜人である可能性98%]
ずにゅぶっ♥じゅぷぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥
「あぁっ♥ぁうっ♥はぁ…♥は、うぐっ♥ぐる、じぃ…♥」
一定間隔で何かを探るように抽挿されていたチンポが、より早く強く、膣内を蹂躙し始める。
[続いて膣内射精時の感度測定。射精待機シークエンス。射精まで10…9…8…7…]
「…っ♥んっ♥♥んぅぅ♥んっ♥んっ♥っぷは♥あああっ♥ああああーっ♥」
堪えようと耐えたモノの、数秒の内に口を閉ざす事も不可能となり、紡がれるまま嬌声を垂れ流す。
そして…
[3…2…1…0]
びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥
「っっ~~~ああああぁぁ♥♥ィ…♥ィクっ♥♥イックぅぅぅぅ…♥♥♥」
人や怪人とは違う必ず一定のリズムで、脈打つ度に同じ量の精液が中出しされた。
冷徹な表情の怪人に、力の限り抱きしめられながら中出しされ、貴女は不本意ながら、
本能的に強く抱きしめ返してしまい、結果より膣の奥まで種付けを許してしまう。
「ぅあぁぁ…♥ぁはぁ……♥」
一瞬の緊張からの脱力。射精が終わると貴女は荒い息を吐きながらつい、
S-01の肩に頭を預けてしまう。ほどよく引き締まった男の鎖骨を、本能的に魅力的だとすら思ってしまう。
[膣内射精完了。全てにおいて高水準と牝であると確認。牝ランクSへの認定を推奨]
機械故、萎えることもなく硬さを保つチンポを、無意識に貴女は求め、腰を揺らしてしまう。
その不用意な行動が、さらなる陵辱を誘発するとも知らずに。
[標的の極めて高い欲情を検知。このままデータ採取を続行。陵辱モード2へ移行]
「すると、S-01の背中から何本ものアームが飛び出した。
そのどれもが軟体のアームで、先端はチンポを模し、どれにもイボが付いている。
まさかと慄いた時にはもう遅く、再び膣内に機械チンポがねじり込まれた。
「ああぁぁ♥ひっ!?♥」
チンポアームの一つが素早く股下へ潜り込み、愛撫も無いままアナルの中に挿入された。
「そ、そこ…♥ぁめな…♥むぐぅぅ!?♥」
喉の奥にもチンポアームが侵入し、両腕に絡みつき、無理矢理に手コキを強要される。
結果、密着から少し離れた貴女の大きなおっぱいを、S-01が揉みしだきながらしゃぶり始める。
「んぎっ…♥あぇぇ…♥ィっっ…♥♥」
激しく母乳が噴き出て、その全てを飲み下される。
[腸内、口腔内、胸部、どれも感度良好。母乳の品質も問題認められず]
ぶびびっ!ぶびゅーっ!
呑み切れず、口の端から零れ噴き出る貴女の母乳に、貴女自身がさらに強く欲情してしまう。
じゅぱん♥じゅぱん♥じゅぱん♥じゅぱん♥じゅぱん♥じゅぱん♥じゅっぷ♥じゅぱん♥
「ぁぅぐ♥ひぅ…♥あぁぁん♥あぁん♥」
全身を開発するように犯され、貴女の喘ぎ声がより牝らしいものになり、いよいよ何も考えられなくなる。
あの時、自分が遅れを取らなければ、リョウメンや増殖態と戦った時のような、
透き通る感覚を自在にコントロールできていれば…
そんな後悔を、大波のように繰り返し襲い来る快楽が押し流す。
またS-01の腰が加速する。先程射精した時と寸分狂わぬ動き。
それらはチンポアームもどれも同じで、貴女の絶頂も目の前に迫っていた。
[斉射。開始]
びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥
「ぅぐううううううううううううぅぅっ♥♥♥」
寸分違わぬタイミングで、全て同時に射精されると貴女の膣内に夥しい人口精液が流れ込む。
射精が終わりを迎えた時、貴女は蕩け切った顔のまま、本能の赴くままS-01にキスしていた。
[全牝データ収集完了]
仏頂面で眉一つ動かさない鋼のロボットの快楽に、貴女は屈したのだ。
コンマ下
ゾロ目なら妊娠してしまう
なおもキスし、腰をグラインドさせる貴女にS-01はもう興味を失くしたのか、
アームを収納し、チンポを引き抜くと、躊躇なくその地面に地面に貴女を落とす。
「ぅが…♥」
貴女は受け身も取れず無様に大の字に倒れ、落下した衝撃で膣や尻穴に溜まっていた精液を幾分か垂れ流す。
[了解。このまま拠点へと移送し引き続きデータ採集に尽力]
貴女を担ぎ上げようとS-01が迫る。
その貴女の瞳は捉えていた。S-01の背後から飛び掛かるローブの人影…ミミィの存在を。
ミミィの不意打ちは…
安価下1~3 先に2票集まったモノ
1、通用する
2、通用しない
無言で飛び掛かるミミィの渾身の一撃は、ノールックのまま放たれたレーザーアームの一撃で失敗に終わる。
「ぐああっ!?」
手痛い反撃を受けミミィが無様に着地し、痛みに悶絶する。
「こんのっ……!」
[データ照合完了。登録名『アイドルミミィ』認定脅威度ランクC]
ミミィはなんとか起き上がり構えを取った。
「よくも、アイドルの体に傷つけてくれたわね!無口のロボット風情が生意気よ!」
怪人同士の殺し合いが再び始まる……否。
貴女と組んでいる時ならいざ知らず、あくまで中堅怪人でしかないミミィでは、どう足掻いてもS-01に勝つ事など不可能だった。
ミミィの末路は…
安価下
1、完全敗北し、貴女のように犯される
2、戦闘中に取り押さえられ、無理矢理犯される
「かっ……げほっ……」
戦いでなく蹂躙が終了した時、コスチュームごとズタボロに痛めつけられたミミィが後頭部から地面に倒れ込む。
対してS-01に貴女との戦い以降のダメージは皆無だった。
[戦闘データ収集完了。情報アップデート必要無し。続けて牝反応データ収集を開始]
倒れたミミィに覆いかぶさったS-01は貴女を犯した時と同じように、ペニスを露出させ迫る。
「じょ、冗談じゃ……ないわ…!アイドルの処女、誰かあんたみたいな奴に…!」
精一杯強がるが、虚勢も冗談も通じないS-01はアイドルコスチュームの上からチンポを押し付け。
「やめっ…やめろ!やめなさいよ!本当…や、やめて!やめてよ!」
容赦なく膣内へと無理矢理挿入され、奥深くまで沈み込むよう貫かれた。
「あああああぁぁぁ!!?ぅ…ぅぅ……!く、くっそがああああぁ…っ!!」
ミミィは大粒の涙を浮かべ結合したチンポの主であるS-01に攻撃を仕掛けるも、あっさり弾かれる。
「私の…た、大切な純潔が…!こんなやつに…こんなやつなんかに…!」
[膣内感触極めて良好。続いて嬌声データの計測開始]
「いぎぃ!?い、いい加減にしなさいよ…!この……ぐっ、体さえ動けば、あんた如き…!」
例えミミィの体がまだ動けようと、彼女の勝ち目は微塵も無い。
その虚勢の無意味さを誰より一番噛み締めているのはミミィ自身に他ならない。
ずにゅぶっ♥じゅぷぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥
「ああぁ!?ああっ!っぐっ…っ……!ふぐっ……ううっ…あぁあっ!あああ!」
[膣圧感度極めて良好。嬌声も高水準。先程のルーシーに迫る逸材の可能性アリ]
容赦なく抽挿される機械チンポに、愛液に混ざり血が絡みついている。
ミミィの処女は間違いなくこの怪人に奪い取られたのだ。
[愛液量、牝フェロモン、共に高品質]
ミミィの嘆きと怒りの悲鳴は、徐々に快楽に塗りつぶされたものへと変わっていく。
「なんで…!?なんで私…っ…!くそぉ…悔しい…悔しい…!」
ミミィはそれ以上言葉にしなかったが先に犯された貴女には分かってしまう。
自分でも認めがたい程ミミィは初体験のレイプで感じているのだということを。
[続いて膣内射精時の感度測定。射精待機シークエンス。射精まで10…9…8…7…]
「っくぁ!?♥こ、これってまさか…!?♥ぎっ…♥や、やめっ♥ああああっ♥デビュー前に出来婚とか♥ふざけんじゃ♥ないわよっ♥」
正常位で犯されていたミミィの体は今、種付けプレスの姿勢で上からどちゅどちゅとチンポを叩き込まれている。
その腰使いが加速することで、嫌でも射精が近いのだとミミィは思い知らされた。
[6…5…3…]
「やだやだやだやだやだっ!♥」
[2…1…0]
びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥
「嫌あああああぁぁ♥♥♥イっ…グぅぅぅぅあああああ♥♥♥」
純潔を奪われたまま、膣内に夥しい精液を流し込まれ、ミミィは絶頂する。
彼女の本意ではない相手に、無理矢理に穢され、彼女のアイドルとしての誇りとプライドは粉々に砕かれた。
コンマ下
ゾロ目なら妊娠してしまう
ぼんやりとした貴女の視界に映し出されるミミィの姿。
二度目の陵辱による全身へのチンポアームの中出しも終わり、彼女も貴女と大差無い恥辱を受けている。
貴女はドクターの期待を裏切り、街を守れなかっただけでは飽き足らず、大切な友に純潔まで喪失させてしまった。
許せない。弱く不甲斐ない自分を貴女は許す事ができない。
その怒りが、貴女に奮い立つ最後の力を絞り出させた。
貴女は…
安価下
1、不意打ちで確実に殺す
2、そこまでの力は無い
「う゛ぁ……♥」
チンポを引き抜かれ、投げ落とされたミミィが無様な声を上げ、精液を垂れ流す。
[予定外の対象者含め2体の優れた牝を確保完了。速やかに――]
それ以上、S-01は通信を継続することが不可能だった。
貴女の憎悪と憤怒に満ちた一撃が、首を千切り落としたからだ。
[0101011010111010100致命的な損傷。膨大なエラーを検知。010001反撃開始]
頭部が捥げてなお、S-01は貴女を倒すべく、正拳突きを繰り出した。
だが満身創痍な貴女以上に、その動きに先程までのキレと精彩をそぎ落とされたモノだった。
頭部のメインコンピュータを損失し、S-01の戦闘能力は実質0と化し、
貴女の一撃にどう対処すべきかも分らぬまま、胸部を蹴り砕かれ爆散し、弾け飛んだ。
貴女は負けたが、ただでは負けなかった。
友と己が陵辱されたのと引き換えに、ロボットの活動を永久に止めたのだ。
「ルーシー………」
今にも倒れそうな貴女は、放心し立ち上がる気力もないミミィを担ぎ拠点まで帰還を果たす。
不幸中の幸いか、S-01が派手に暴れたせいか貴女達に襲い掛かるような暴徒に遭遇することもなかった。
「ルーシー…まずはお前からメディカルマシンに―」
ドクターの言葉を遮り、貴女はミミィの体をマシン内部に固定し閉じる。
「…………」
何も言わず、マシンを見つめる貴女を、ドクターが後ろから抱きしめた。
貴女は今、泣いている。
己のどうしようない無力さと不甲斐なさに。
16日目終了時点の貴女
【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた。若干のマゾ気質。牝の素質が露わに
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認
【戦績】9勝4敗
【世間の評価】この都市の救世主は、破壊の中心でただの男に犯されていた
今日の更新はここまでにします。
続きはまた次の土曜日で。
次はいよいよテンタクルクイーンとの決戦の時です。
それと4敗時の強化イベントが入ると思います。
乙です。
今更だけど怪人募集安価はゾロ目はノーカンだった?
>>108
ゾロ目はゾロ目を指定した時か戦闘時のみ適応…でやっていたと思うのでそうです。
個人的にガラミナさんは魅力的だったので凄く惜しいですが。
時刻は既に夕刻を迎えた頃。
ミミィの後にメディカルマシンに入った貴女の肉体も回復を既に終えている。
だが貴女にいつものような活力は無い。
自己嫌悪でいっぱいになりながら、ソファの隅で小さく蹲っていた。
ミミィはメディカルマシンを出るなり「しばらく一人にしてほしい」と言って、逃げるように自室の鍵を閉めた。
犯されたのが貴女だけであれば立ち上がる気力も湧いただろう。だが今回はそうではない。
不甲斐ない己が戦いに敗れた結果、助けに駆け付けたミミィの大切な純潔を穢させてしまった。
取り返しのつかない失敗。貴女は立ち去るミミィに声の一つもかけらず、ただ現実に打ちのめされた。
戦いの後はいつも腹が空いていたが、ドクターの料理の匂いも感じられぬ程、貴女の闘争心は風前の灯火だった。
「…………」
蹲る貴女に、ドクターはどう接して良いのか分からず、ただ遠巻きに見守っていた。
重苦しい空気以外は何の音もしない空間。その静寂を突如ドアが開け放たれる音が切り裂いた。
他の誰でもない。ミミィだった。
ミミィはリビングに入るなりズンズンと迷いなく貴女の前にやってくる。
貴女は予想もしていなかったミミィの行動に戸惑い、どうしたものかと視線を泳がせる。
「あんた。そうやってずっと何もしないつもり?」
貴女は頷きも首を振りもしない。
「明日だって戦いが控えてるんでしょ。いつまでもくよくよしたって仕方ないじゃない」
「……ゃだ」
「は?今なんて?」
「………もぅ、戦い。ぃゃ…」
瞬間、貴女は胸倉を掴まれ無理矢理引き起こされる。
「腑抜けた事言ってんじゃないわよ!あんたの覚悟はその程度だったの!?」
「だって……ミミィ…」
「私を都合の良い言い訳に使ってんじゃないっての!ほら、ちゃんとこっち見なさい!」
ミミィの剣幕にたじろぐばかりだった貴女はそこでようやく気付く。彼女の目の周りが赤く腫れている事に。
「あんたのことだからどうせ私に責任感じてんでしょうけど、自惚れないで!
そりゃあ処女奪われたのは嫌だったし最低だし死にたくなるような気持ちにさせられたわよ!
でもね、私はそれを覚悟で戦ったし!あんたを助けに飛び出した事も後悔してないから!
これまでもそう!ピエロ女の時も!牛とか鳥野郎との時も!あの触手共の時だって全部!全部そうなることは覚悟してた!
なのにあんたは!私が一回負けて犯されたぐらいで立ち止まる気!?
次またあんたが負けても私は助けに行く事を躊躇したりしない!あんたはどうなの!?答えなさいルーシー!」
こんな気持ちになったのは初めてだった。
貴女は今まで誰かに本気で思いやる怒りをぶつけられることなどなかったからだ。
気づけば貴女は泣きながら、ミミィを抱きしめていた。
「ごめん………ミミィ…。ごめん……。戦ぅの、ゃめなぃ…」
ミミィはそれ以上何も言わず貴女を抱きしめ返し、背中を擦ってくれる。
ドクターはそんな貴女たちの様子を、ただ見守っていた。
気持ちが落ち着いた時、思い出したように腹の虫がなり、貴女はドクターの料理を貪った。
そうして湯舟に浸かり、どっと押し寄せる疲れも相まって自室のベッドで横になる。
だが……眠れない。あのロボット怪人、S-01は強敵だった。
一度は優位に立てたものの、戦況をひっくり返され負けてしまった。
このままではあの怪人…テンタクルクイーンと戦うにはまだ力不足なのではないか。
そう痛感した貴女はより強い力を発揮させるべく、体の…神経の…神経の底の底を目指し、集中力を研ぎ澄まさせる。
貴女が進化すべき方向性は…
安価下1~3 先に2票集まったモノ
1、基礎体力の向上(耐久値+1。全ての戦闘行動コンマに+10)
2、新技の開発(必殺技or補助技作成安価へ。使用時コンマに+20)
必殺技作成安価です。補助技なども作成可能です。その場合は技の詳細欄に明記してください。
補助技の場合は威力は1のままですが、相手のコンマ値を減らす事や行動に制限をかけることも可能です。
下1~3でコンマの高いものを採用。出来る訳がない事や、母乳ビームのようなふざけたモノでなければ大丈夫です。
【必殺技名】
【技の詳細】
ちなみにしばらく離席します。
安価下。
【必殺技名】リカバリーミルク
【技の詳細】
回復技。予め搾乳しておいた自分の母乳を飲み干すことで自分の耐久力を回復させる。
回復技が駄目なら安価下。
>>121に決まりました。
何も無い暗闇の空間の中に浮かび上がる光。
人の形をした光に歩み寄り、貴女は本能のまま光の体をまさぐった。
ロングヘアに、大きな乳房、頭部に生えた牛の角……。紛れもなく、貴女をかたどった存在だ。
そのイメージはそれまでの敵を屠る事を意識したモノたちとは明確に異なる。
鋭い感覚よりも、健やかな癒しの雰囲気が光から放たれている。
貴女は思わず、光の自分の胸を揉みしだき始めた。
声も出さずに悶える光を、極めて真面目な顔をした貴女が責め続ける。
鷲掴み、先端をつねり、扱き出すような動きで…。
すると耐え兼ねた光の自分が絶頂し、母乳を噴き出した。
「っっ…!♥」
瞬間、貴女の意識が現実に戻る。
気づけば貴女は自分の大きな胸を弄りながら絶頂していた。
ぴゅっ…!びゅぴゅ…!
「ぁはっ……♥んっ…♥」
びゅるびゅると母乳を噴き出す自分の乳首を二つとも口に含んでみる。
どくどくと流れ出る暖かな体液を飲み下す度、貴女の体に活力が満ちていく。
それは自慰に勤しみ錯乱した雌の勘違いではない。戦士として感じる確かな実感だ。
己を奮い立たせる生命力に満ちた癒しの母乳。これは戦いに使えるかもしれない。
その名もリカバリーミルク。貴女の戦いを支える可能性を持つ新技が誕生した。
めでたく新たな技を産み出すことは出来たが、一つ大きな問題がある。
「うぅ……♥あっ…♥」
母乳を噴き出す程強く絶頂している貴女では上手く搾乳することができないのだ。
このままでは文字通り宝の持ち腐れとなってしまうだろう。
そうした時、貴女が頼るべき相手は一人しかいない。
「ミミィ。ぉっぱぃ、搾って」
「…………………………はぁ?」
部屋に入るなりそう告げた貴女に、ミミィは困惑し首を傾げる。
「…つまり、私に乳搾りしてほしいって?」
「ぅん」
ミミィは頭を抱え、飽きれているようも見える。
「あのねぇ。この前もそうだと私の事なんだと思ってるのよあんた」
「友達」
「は、ハッキリ言うな馬鹿っ…!」
ミミィが少し照れている。可愛い。
「ドクター頼れ…る訳ないわよね」
「ミミィ、駄目?」
「あー!もう分かったわよ!なんでもこのミミィさんに任せなさい!」
やはり思った通り。ミミィにお願いすれば間違いはなかった。
「じゃあ、ヤるわよ」
「ぅん…」
ベッドの上で仰向けになった貴女に、ミミィが覆いかぶさる。
ミミィが貴方の上着をまくり上げ乳を露出させると、既に少量ながら母乳を脈打っている乳房が露わになった。
「うわっ…」
ほんのりと薫る豊潤なミルクの香に、ミミィは思わず赤面し唾を飲み込む。
「触るからね」
ミミィの指が貴女の大きなおっぱいのラインに沿ってなぞるように握られ、徐々に力を籠めていく。
「ううっ……♥」
「ちょ、大丈夫…?」
「つ、続け…て…♥」
ミミィが恐る恐る乳を捏ね繰り回していると、貴女の息がどんどんと荒くなり、下半身と頭が熱くなる。
「こうで、いいのよね」
「ああっ♥」
びゅる…!びゅる…!
「あっ♥きもちぃ…♥もっと、搾って♥」
「こ、こう?」
「ああぁん♥」
貴女の艶めかしい悲鳴に、ミミィがドキリと体を強張らせた。
「お、おかしな声出さないでよ…。また私まで、おかしくなるでしょ…」
「ご、ごめっ…♥ぁぁあん♥ああっ♥で、出るっ♥出るっ♥」
びゅるる!びゅるるーっ!
「わっ!」
勢いよく母乳が噴射され、ミミィの顔面にも直撃する。
「ぉ、ねがい…♥」
ミミィは急ぎ、空の牛乳瓶を何本か取り出す。
押し当てられた飲み口の中でびゅるびゅると勢いよく出続ける母乳が、見る見る内に瓶の中を満たしていく。
「すっご…」
瓶一つをいっぱいにした時。その見た目は完全に牛乳瓶のそれだった。
「あ、溢れちゃう…!」
瓶一つを満たしても尚余りある母乳を、ミミィはまた別の牛乳瓶に入れ替える。
「ああぁ…♥はあ…はあぁ…♥」
結果、瓶3本分の母乳瓶が出来上がった。だが保有する瓶はもう無いというのに、湧き上がる母乳を止められない。
「ぁりがと…ミミィ…♥」
貴女は搾乳に成功し、ミミィに感謝を告げる。
「……………………♥」
だがミミィの様子が何かおかしい。
「…ミミィ……?」
次の瞬間、母乳を未だ垂れ流す乳房にミミィが思い切り吸い付いた。
「ああぁぁっ♥み、ミミィ…!?♥」
「ちゅぷっ♥ちゅぱっ♥ちゅっぱ♥ちゅっぱ♥じゅぷじゅぷ♥じゅぷじゅぷ♥」
「ぃやぁぁあん♥ミミィ♥だめぇ…♥」
「ちゅっぱっ♥あんたが…あんたが悪いんだからね♥こんな甘いおっぱいで…誘惑してくるあんたが…!♥ちゅぷぷっ♥ちゅぱっ♥」
吸われれば吸われる程に、火照りが強くなり続け、甘い痺れが絶え間なく全身を貫き往復する。
「ぷっはぁ………♥本当なんなのこのおっぱい…♥体に力が漲って来る…♥自分を、止められない…♥」
ミミィが棚を引きガサゴソと音を立て、何を取り出した。
その形状に貴女は見覚えがある。
「これなーんだ♥」
それは貴女を何度となく犯した男の性器、チンポを模した形をしている。
それも2本のチンポが両端の双方向に生えているモノだ。
「双頭ディルドっていうのよ♥こいつで、んんぅ♥♥あ、あんたを…犯してあげる♥」
ミミィは自分の膣内深くまで挿し込むと、まるで男のチンポのように屹立した勃起チンポのようになる。
「ううぅ…♥」
「どう?流石のあんたも驚いて――」
「ぃぃ…♥ミミィ、きて…♥」
貴女は自ら膣口をくぱぁと広げ、ミミィを誘い込む。
「~~~っ!?こ、こんのド天然垂らしがァ!♥」
「ああああああああああぁぁっ♥♥」
ミミィにディルドを挿入され貪り犯される貴女はミミィと舌を絡め合い、
揉み解されるおっぱいから母乳が止まらない。
「ミミィの…♥チンポ♥おちんちん…きもちぃよ…ミミィ…♥」
「こいつ…♥まだそんなこと言って♥私をおかしくしたいなら初めからそう言え牛乳変態女♥」
どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥
乱暴に圧しかかるようでいて、貴女を気遣ってもいる抽挿に、貴女は心底幸せを感じ、喘ぎ声が止められない。
「気持ち良いのよね!?♥こんなにおっぱい噴き出して♥愛液撒き散らして♥最高に感じてるのよね!?♥」
「ぅ、ぅん♥ミミィのおちんちん♥犯されるの♥好きっ…♥」
どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥
「私と♥このチンポ♥どっちが好きなのよっ!♥」
「ど、どっちも♥どっちも好き♥♥」
「そこは迷いなく私って言え馬鹿っ♥」
どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥
「好きっ…♥ミミィ♥大好き♥好き好きっ♥」
「わ、私も…♥大好きよルーシー♥♥愛してる♥」
再び見つめ合い、深く舌を絡め合いながら、その腰使いはいよいよラストスパートを迎え、ついには…
「ミミィ!♥♥♥」
「ルーシー!♥♥♥」
「「イクうううううううううぅぅ♥♥♥」」
視界が明滅するほど強く絶頂し、思わず貴女とミミィの擬態が解けてしまう。
隠されていた角が、桃色の髪と兎の耳が見えるようになり、互いの姿に幸福を感じ、
再び腰を動かし、唇を重ねた。
「この前はさ…LoveじゃなくてLikeだってあんたに言ったけど………。
ごめん、訂正する。LikeじゃなくてLoveだった。
私、あんたのこと…結構…どうしようなく、好きみたい……」
「……」
「あんた、どうなの…?」
「大好き。ミミィ…」
「ふふっ…」
笑いかけたミミィに貴女は自然と唇を重ね合った。
「ねえ。このままさ。一緒に組織を抜けて逃げ出さない?ドクターも一緒にさ」
「…」
「スーパーアイドルになれないのは惜しいけど。戦いで傷つくこともないし、悪くないと思うのよね。
あんたなら追っ手に負ける事もないだろうしさ」
「………」
「…冗談よ。そんな真面目に申し訳ない顔しなくていいから」
「ぅん…」
「もう寝ましょ。おやすみルーシー」
「ぉ休み…ミミィ」
貴女たちは裸のまま指を絡め合い、同じベッドの中で眠りについた。
回復技。リカバリーミルクを身に付けました。戦闘中に三度まで体力を1か2回復出来ます。
ミミィが友人から恋人になりました。
17日目。
目を醒ました時、目の前には貴女の恋人、ミミィが寝息を立てている。
その光景が、貴女は無性に嬉しくさせる。
「目が醒めたかルーシー」
朝一番に、貴女は早速新たな力、リカバリーミルクについて説明する。
勿論ミミィに搾ってもらったことまでは言わなかったが。
「…そうか。有効な力だな。使用状況を見誤るなよ」
ドクターはあえてそれ以上踏み込むことはしなかった。
「それじゃあレッスンしてくるわ。来なさいルーシー」
貴女は頷き、それに続こうとする。
ピンポーン!
「「「!」」」
インターホンが鳴り響いた。
「おはようございます。宅配便です」
女性の声がする。
「…」
この部屋にくる荷物は全てがドローンによる無人配達だった。
それ故に、今まで来訪者など一人もいなかった。
それに加え、この配達員が鳴らしたインターホンはマンションの入り口のモノではない。
貴女たちの部屋の入口に取り付けられたモノからだ。
「ルーシー」
ドクターの声を聞いた時には既に、貴女は体は白く輝き変身コスチュームになっている。
貴女はドアノブを握り…
安価下
1、ドアを開き来訪者を確認
2、ドアを開くなり確認もせず攻撃
ガチャリと音を立て、開かれたドアの向こう側にいた女性の配達員に…
「どうもお荷物で――」
貴女は問答無用でタックルを炸裂させ、弾き飛ばした。
コンマ下
50以下なら1ダメージ
30以下かゾロ目なら2ダメージ
貴女のタックルで弾丸のように打ち出された配達員は、向かいにあった建設現場を薙ぎ倒し、大きなクレーターが出来上がる。
ほど近い場所に着地し貴女はなおも戦闘の構えを継続する。手応えはあったが、致命傷には程遠い感覚がした為だ。
『昨日は散々レイプされてたのに、元気一杯みたいで一安心だわ。ルーシーちゃん♥』
ズタボロになった配達員の衣服を剥ぎ取り、テンタクルクイーンが何事もなかったようにクレーターから歩き出して来る。
『やはり、お前か』
『まずは挨拶からと思ったのに、熱烈な歓迎でお出迎えなのね♥でも情熱的で嫌いじゃなかったわ♥』
『やはり、この場所を知っていたか』
『当たり前じゃない♥私たち愛し合った仲でしょ♥知らないことなんて何一つないわ♥』
『やれ、ルーシー』
『ちょっと待って。戦い前に教えてあげたいことがあるから』
貴女は有無を言わさず飛び掛かろうとしたが、出来なかった。
そのあまりの隙の無さに、貴女は冷や汗を垂らし突貫を躊躇せざるを得ない。
『まずはおめでとうドクター。ルーシーちゃん。貴女たちは無事、上級怪人が全滅するまで生き残ることが出来たのよ』
『なにっ…?』
『どうしてそんなこと知ってる。って反応ね。これでも私、特別な怪人だから。色々と分かるのよ。
とっくに死に絶えた弱小と、狩られ尽くされた中堅…まあまだ一人いるけど彼女は例外よね。
そして上級も今朝がた、私だけになった』
その口ぶりからして、残った上級はテンタクルクイーンが片付けたとみて間違いないだろう。
『本当におめでとう。そしてよく頑張ったわねルーシーちゃん。
真っ当にここまで勝ち抜くとは正直思わなかったの。特にあのブルとリョウメンを倒したのは敬服に値するわ』
テンタクルクイーンは大仰に拍手して見せる。その様がどうにも貴女の神経を逆撫でた。
『それでね。物は相談なんだけど。私たち、手を組まない?』
『なんだと…?』
『ドクター、貴女の目的に私も協力してあげるって言ってるのよ。怪人3人揃うんだから、悪い話じゃないわよね。
その場合、私は得点を貴女たちに全て譲渡するわ。当然残ってる相手もいないし、優勝が確定するの。どう?』
『随分とこちらに都合の良い提案だ。そんなことを貴様の支部が容認するとは思えんな』
『ああそれなら大丈夫。昨日文句言ってきたから全員始末しちゃった♥』
あまりに堂々と言い放つその様が、嘘ではないとこれ以上なく証明している。
『…見返りはなんだ』
『うーん、察しが良くて大好き♥』
『さっさと答えろ』
『貴女たち全員に、私のお嫁さんになってほしいの♥朝も昼も晩も♥意識がある間中ずっとハメハメするの♥
勿論貴女たちにも生やして私を犯させてあげるわ♥私だけするんじゃ不公平ですものね♥』
『ルーシー、殺せ』
貴女は深く構えを取り殺意を漲らせる。
『あら、交渉決裂?何が駄目だったのかしら』
『さあな。あの世でじっくり考えろ』
『まあ、それならそれでいいの…。そろそろ私もね。躾が必要だと思ってたから。
イクわよルーシーちゃん♥本気でやるけど…死んじゃったらごめんなさい♥』
空気が歪み不快淀みの中、最強の怪人を決める殺し合いが幕を開ける。
戦闘開始。一応負ければ終わりのつもりで戦ってください。
ルーシーの耐久値は5
テンタクルクイーン(本気)の耐久値は7
【触手を揺らめかせるテンタクルクイーンは天高く跳躍した】
貴女はどうする?
安価下
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
触手の女王:テンタクルクイーンのコンマに+25
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
『簡単に音を上げたりしないでね!』
髪の毛全ての触手が上空から一斉に襲い掛かる。並みの怪人であればそのどれも即死級の一撃だっただろう。
「!!」
だが今の貴女にはその程度通用しない。
的確に致命傷を弾き、触手の軌道を逸らし、周囲の地面が爆撃を受けたように大きく削り取られる中、
見事な対応力で捌き続ける。
『凄い!凄いわルーシーちゃん!その研ぎ澄まされた身のこなし!初めて会った時とはまるで別人ね!
こっちも遠慮なしにイクから頑張ってね♥』
途端、触手の量が倍近く増える。単純計算で二倍の衝撃と破壊力が貴女を貫かんとする。
「っ…!」
リョウメンの必殺技を封殺した時のようなあの感覚が、もう傍まで来ている。
だがその感覚を手繰り寄せようとすればするほど、逆に遠ざかる。
「う゛ぅ゛!」
ついに捌き切れず、良い一撃を腹部に貰ってしまう。まるで内蔵が全て飛び出たと錯覚するほどの威力と衝撃だ。
『偉い偉い♥膝から崩れ落ちないなんて立派よ♥なんて愛おしいのかしら♥』
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:4
テンタクルクイーン耐久値:7
【着地したテンタクルクイーンの触手が破裂しそうな程膨らんでいる】
貴女はどうする?
安価下
警戒:ルーシーのコンマに+5
間合いを取る:ルーシーのコンマに+5
触手の女王:テンタクルクイーンのコンマに+25
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
『可愛いっ…本当可愛い…♥ああ、もう♥射精る♥射精ちゃうのぉ♥』
びゅぶぶぶっ♥ぶびゅびゅびゅっ♥
破裂寸前まで膨張したいた触手たちが、貴女に向け放水のような勢いと量の精液を撒き散らす。
触手が爆発するのではと危惧していた貴女の予想は外れたものの、距離を取ったことは正解だった。
貴女は難なく射精の連射を掻い潜り、快楽で悦に浸っているテンタクルクイーンの顔に渾身の蹴りを叩き込む。
『うぐっ』
大きく揺らいだが、倒れるほどではない。
素早く距離を撮り直し構えを継続する。
『本当にやるようになったのね。今の一撃は中々よ♥』
まだ浮かべているその余裕面、すぐに消してやると貴女は指先に至るまで殺意を籠める。
テンタクルクイーンに1ダメージ!
ルーシー耐久値:4
テンタクルクイーン耐久値:6
【テンタクルクイーンの両手も触手に変化した】
貴女はどうする?
安価下
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+35
触手の女王:テンタクルクイーンのコンマに+25
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
『ギア上げちゃおうかしら♥』
テンタクルクイーンの両手が触手に変化し、しなり鞭のように襲い掛かる。
地面を抉る桁違いの破壊力に貴女は戦慄した。
これまで繰り出された髪の毛の触手連撃はあくまでも副武装。
本命は両手の触手だったのだ。僅か二本だが速度、威力、柔軟性共に髪の毛触手とは比較にならない。
『気に入ってくれたかしら?貴女のおまんこもこの子達で貫いてあげるわね♥んんっ?』
連撃の僅かな、本当に僅かな隙間を見つけ転がり込み、貴女思い切り屈みこむ。
『そこから得意の突進をするつもり。だとしたらちょっとガッカリね。そんな無理な体勢からの一撃じゃ私――!?』
貴女の姿がテンタクルクイーンの視界から一瞬にして消える。
分かっていた。彼女は貴女の必殺技の詳細を理解していたのだ。
だのにその一撃が、吸い込まれるように彼女の腹部に叩き込まれているではないか。
「がはっ…!」
通信回路から喋る余裕が吹き飛ぶような一撃が炸裂し、テンタクルクイーンの肉体が空高く跳ね飛ばされる。
『っぐ…ごめんないルーシーちゃん。私、まだ貴女を見くびっていたみたい。ガッカリされるのは私の方ね。
もう少し、必死で戦う必要があるみたいだから!恨まないでね!』
きりもみ回転を触手の力で無理矢理制御し、中空で静止したテンタクルクイーンが貴女に向き直る。
テンタクルクイーンに2ダメージ!
ルーシー耐久値:4
テンタクルクイーン耐久値:4
【テンタクルクイーンは空中で両腕を振り上げている】
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
あ
行動安価は無いのかな
あ、完全にミスりました。
どうしよう。
こっちのミスなので今から行動安価募集します。
貴女はどうする?
安価下
『これならどうかしら!』
振り上げた腕と髪の毛の触手が束になり、極太のねじり触手が大蛇の如くうねりながら貴女を貫かんと迫る。
あの質量…ギリギリ躱したところで大ダメージは免れないだろう。ならば…!
「はっ!」
『なっ…!?』
サマーソルトキックのような動きでアクロバティックに大蛇触手を回避し、そのまま触手の束を駆けあがる。
貴女が回避に徹すると読んでいたテンタクルクイーンの目論見は大きく外れ、事実隙だらけになってしまっている。
今こそ好機とばかりに、貴女の連撃が防御姿勢も取れないテンタクルクイーンに嵐の如く叩き込まれる。
「!!!」
「ぶぐっ、ぐげっ、がばっ!?」
一撃一撃に殺意を漲らせ、テンタクルクイーンの表情から余裕を削り落としていく。
顔面に膝蹴りが直撃。仰け反った腹部に右フック。前のめりになった顎に左アッパー。
なんとか繰り出した反撃の蹴りを見切り、脇腹に鋭く蹴りを何発も叩き込む。
「はあ!」
「うぐぁぁぁ!?」
締めの一撃で叩き落とされ、地面が大きく陥没。その中心でテンタクルクイーンは惨めに地面を這いつくばっている。
「こ、ここまでとはね。やっぱり凄いわルーシーちゃん!私のフルパワーで応えてあげる!!」
テンタクルクイーンに1ダメージ!
ルーシー耐久値:4
テンタクルクイーン耐久値:3
【テンタクルクイーンの体に邪気が満ちている】必殺
貴女はどうする?
安価下
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
最善手:ルーシーのコンマに+25
女王の狂愛:テンタクルクイーンのコンマに+40
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
「魅せてあげる!本当の私を!本物の愛を!世界を飲み込む私の全てをおおおお!!」
テンタクルクイーンの体は一瞬にして人の姿を捨て、触手の塊へ変化し、これまでとは一線を画す触手が隙間なく、
全方位に、無差別に襲い掛かる。瓦礫を粉々に粉砕しながら大地を抉り、さながら触手の花火のように襲い掛かる。
遠巻きに見れば花火のようだが、近づけばその悍ましさに誰もが正気を保てなくなるだろう。
「終わりよルーシーちゃん!!!」
「!」
しかし、貴女には回避不可能なはずの触手の壁に見えないハズの綻びを見つけることが出来た。
僅かな綻びに拳を叩き込み、また生じた僅かな歪みに、億の連撃を繰り返す。
「そんな抵抗、いつまで持つか見ものね!!」
圧倒的に劣勢な貴女。しかし頭の中はぞっとするほどに冷たく冷静だった。
熟練した職人が神業を披露するように。或いは熟練の勝負師が千手先まで事細かに見通しているように。
突破不可能と思われた触手の大爆発は、まるで貴女に対してのみ裂ける大海原の如く掠らせることもできない。
「な…なんですって…!!?」
透き通る世界が、貴女に何をすればいいか全て教えてくれるのだ。
「それならぁぁぁ!!」
冷静さを欠いたテンタクルクイーンは全方位に向けていた触手を凝縮させ、貴女目掛け解き放たれる。
しかし彼女は忘れている。拮抗した状態は、無差別に周囲を攻撃していたが故であることを。
どれだけ強力でも、的を逸れた攻撃に価値はない。
「しまっ…!?」
貴女に受け流され、最も大きな隙を晒した触手の塊に貴女のダブルスレッジハンマーがぶち込まれる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」
再び地に叩き落とされ、もぞもぞと蠢いた触手の塊は限界を超え、テンタクルクイーンの体へ戻っていく。
だが変形前と比べ、明らかに覇気が抜け落ちている。
テンタクルクイーンの命が風前の灯であることは火を見るよりも明らかだ。
『いけルーシー。トドメを刺せ』
貴女がドクターの言葉に従い踏み込もうとした時、テンタクルクイーンは人の手に戻った両手を天に掲げる。
何かの呼び動作かと構えるが、何も起こらない。
「…降参よ」
『何……?』
「聞こえなかったかしら。悔しいけど私の負けだわ。それとも何?ルーシーちゃんは戦う気の相手を嬲り殺すのがお好きかしら」
『騙されるなルーシー。こいつはそんな殊勝な輩ではない』
「お願いルーシーちゃん。もう私に勝ち目はない。戦ってる貴女が一番分かってるはずよ。見逃せとは言わないわ。ただ命だけは助けてちょうだい」
『ルーシー!』
降参するテンタクルクイーンを貴女は…
安価下
1、信じる
2、信じない
貴女たちには何度も拳をぶつけ合った戦士にしか分かり合えない感覚がある。
だからこそ思った。この女を信じる事など出来る訳がないと。
強く踏み込み、貴女は殴り掛かる。
「フンっ!可愛くない娘!」
地面に潜らせていた触手の不意打ちを貴女は完全に躱し、踏みつける。
溶け賭けだったテンタクルクイーンの体に精力が満ちている。
やはり先程の弱り切った姿はブラフだったのだ。
だが貴女はその不意打ちを読み切り、彼女の動きを封じている。
かつて見え上げるばかりだった雲の上の強敵を、貴女は今見降ろしている。
テンタクルクイーンに1ダメージ!
ルーシー耐久値:4
テンタクルクイーン耐久値:2
【テンタクルクイーンは悪足掻きに触手を膨張させている】
貴女はどうする?
安価下
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+30
必殺技ミス:テンタクルクイーンのコンマに-10
封じられた行動:テンタクルクイーンのコンマに-10
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
「このまま済むと思わない事ね!貴女を白濁に染め上げて、ぁぐぼぉ!?」
最期の足掻きに触手を膨れ上がらせるも、貴女の拳が鳩尾にめり込む方が何倍も早くテンタクルクイーンを悶絶させる。
そうして身動きもできなくなった彼女を逆さに抱え上げ、空高く跳躍する。
「こ、この技の欠点は分かって――」
膨張した触手から精液を垂れ流し、ぬめりで貴女のホールドを逃れようと藻掻く。
しかし彼女はここに至ってまだ分かっていない。かつて実験体A相手に遅れを取ったあの頃のルーシーバスターではないことを。
触手は体液一つ漏れ出ないほど完璧にホールドが決まり、テンタクルクイーン本体もまたビクとも動けない状態だった。
「う、嘘…あり得ない……!こんなのあり得ないわ…!あり得ないのよ!」
自分がずっと上で、弄ぶ側で、ルーシーにとって桁違いの怪物…それが自分だとテンタクルクイーンは思っていた。
事実、始めはその通りだった。だが積み重ねられた経験と、逆にテンタクルクイーンに積み重なった慢心が明確に二人を分けた決定的な差だ。
ルーシーが地面に着地し、全身が折れ砕ける痛みに貫かれ、致命傷により大量に吐血しながら彼女はついに理解した。
自分は今、この牛の亜人娘の格下になったのだと。
「があああああああああああああああ!!!!!」
「!!」
ルーシーバスターが完全に決まり、テンタクルクイーンはもう立ち上がるどころか指先一つ動かせはしないだろう。
今ここに、貴女は仇敵を見事討ち果たす事ができたのだ。
貴女は……勝利した。
テンタクルクイーンの耐久値を0にしました。
貴女の勝利です。
必殺技で仕留めたので熟練度さらに上昇。
ルーシーバスター使用時コンマに+30
上限に到達。
コンマ下
ゾロ目なら死に際、花嫁に中出し
「がぼっ…ぶげ、ぶが…!」
テンタクルクイーンの体が今にも爆発せんと、エネルギー光が漏れ出している。遠からず息絶えるだろう。
「う、うふふ……本当に認めざるえ終えないようね。完敗よルーシーちゃん。おめでとう。優勝は貴女のモノよ。
ドクターもおめでとう。ふふっ、やっぱり貴女は凄いわね。私が見込んだ通りだったわ」
『…………』
「あの日ね。私は貴女に『もう貴女なんて要らない』って言ったけど…本当は嘘。
私は貴女に憧れて、嫉妬してた。周りは私の方が上だって言ってたけど、とてもそう思えなかったわ」
『…………』
「何も、言ってくれないのね。うふふっ、それが道を外れた私への罰かしら…?結構堪えるわね
…ねえルーシーちゃん。貴女は最強の怪人になったわ。けどね、本当の地獄が貴女を待ってるのよ」
テンタクルクイーンの体がいよいよ限界を迎えている。
「ルーシーちゃん。最期なんだし、私と…えっち、してくれないかしら♥」
「…ぃゃ。一人で、消えて」
「ふ、ふふ……なんて酷い事言うの。それでこそ私が見込んだドクターの娘だわ♥それじゃ、地獄でまた逢いましょう♥」
次の瞬間、テンタクルクイーンの体は大爆発を起こし、肉片一つこの世に残すことなく消滅した。
『……テンタクルクイーンの反応消失を確認。最期まで……身勝手なヤツ、だったな』
「ドクター」
『どうした?』
「ゎたしが、つぃてる」
『…!……………そうだな。帰還しろルーシー。ご馳走を用意して待っている』
貴女は少しだけ後ろを振り返り、すぐに拠点へと跳躍した。
帰還した貴女はミミィに羽交い絞めにされ、わしゃわしゃと撫でまわされ、
「まあ私が出るまでもなかったわね!」といいつつ貴女を思いやる彼女を抱きしめ返した。
豪華なフレンチを食べながら、貴女は見逃さなかった。
ドクターの目が一瞬、どこか遠くを見つめていたことを。
「奴の言っていた言葉が本当ならバトルロイヤルの優勝者はルーシー。お前ということになる」
「一応まだ私も残ってるんじゃないの?」
「データ上はそうだが総得点数ではどうやってもお前に勝ち目はない。その上拠点にも戻っていない。事実上は野良のギミック扱いだ」
「そうね。誰かさんのおかげでね!」
「明日には優勝が決まったお前の表彰に、大首領がこの街にやって来るだろう。
ルーシー。そこがお前にとって最後の決戦だ。お前を作った本当の目的を達成する時が来た。
お前の手で、大首領の息の根を止める」
17日目終了時点の貴女
【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー、リカバリーミルク
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた。若干のマゾ気質。牝の素質が露わに。ミミィ
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認
【戦績】10勝4敗
【世間の評価】街を救う謎多き救世主
今日の更新はここまでにします。
続きはまた明日。
テンタクルクイーンの本領は本編終了後のifに発揮していただきます。
18日目の朝。夜明けとともに貴女は目を醒ます。
昇る朝日が、ベッドで裸になっている貴女とミミィを穏やかに照らし出す。
今の朝は、これまでのどの朝とも明確に違う。
「ミミィ」
「うぅん…」
貴女はミミィを起こし、歯を磨く。
「おはようルーシー。体調は万全か?」
「ぅん」
「ならばいい。朝食にしよう」
程よく焼けたトーストやカリっとしたベーコンを頬張る。
今まで最も穏やかな朝の日常。
今日、貴女は自分の組織の長を殺す。
「今朝がた連絡が届いた。大首領は正午、この街の直上に到着する」
「随分早いじゃない。暇なの?大首領って」
「実際の所そうだろうな。このバトルロイヤルも賭けで随分儲けたようだが、実際の所ヤツの余興でしかない」
「ふーん、じゃあ私はレッスンするから。あんたも来るでしょ」
「ぅん、ぃく」
貴女はミミィの後をついて歩き、屋上を目指す。
そこでミミィのダンスを眺め、汗を拭くミミィの足を揉み、ミミィに調整用音波をかけてもらう。
「………あんた。ぞっとするほどいつも通りね」
ミミィが呟いた。
「昨日の話聞いた時は流石にビックリしたけどさ、まああのドクターの考えだと思えば割と納得よね」
音波はなおも貴女に降り注ぐ。
「怖く、ないの?」
貴女は首を左右に振る。大首領に会ったことは無いが、ドクターの話から察するにテンタクルクイーンより遥かな格上だ。
勝算はほぼ、無いに等しい。それでもドクターが命じるのだから、迷いが挟まる隙間はない。
「…私は正直言って怖い。あんたを、失う事になるかもって思うと」
その手は震えていた。
「…ねえ、やっぱり――」
「だぃじょぅぶ」
「!」
「絶対、勝つ」
「……ふふっ、なにそれ?安っぽい言葉ね」
ミミィは微笑んでくれた。
「時間だ。ルーシー、いくぞ」
正午を迎える少し前、昼食を済ませ貴女は初めてドアから外出する。
「ミミィ、お前はほとぼりが冷めた頃自分の拠点に戻れ。今更誰も監視など継続していない」
「やっぱり。嘘だったのね爆破装置」
「…ああ」
「おかしいと思ったわよ。急に飛び出していった時に何も起きなかったし、体に何の痕跡も無いし」
「すまなかったな。お前には――」
「な~に水臭いこと言ってんのよ!乗り掛かった舟でしょ!私も最後まで付き合ってやるっての!」
「しかし…」
「プロデューサーに連絡するのは、あんた達の戦いにケリが付いてからでも遅くないから!」
「そう、か……。ならお前に一仕事頼みたい」
「……あんた絶対私がそう言うと思ってたでしょ」
「お前には都市全域の至る所に――」
「聞けッ!」
ミミィとドクターが小難しい事を話しているが、貴女にはよく分からなかった。
「あーもう分かった分かった。しっかりやっとくからもう行っちゃいなさい」
「頼んだぞ、ミミィ」
「はぁい。……………ねえ、ルーシー」
「?」
「この戦いが終わったら、あんたを私のマネージャーにしてあげるから!
私の傍で!私が世界一のスーパーアイドルになる時を見届けなさい!良いわね!」
「…ぅん。分かった」
「行ってらっしゃい」
貴女はミミィと深く抱きしめ合った。今生の別れとならぬよう祈りを込めて。
巨大な都市の上空に、大きな飛行艇が浮かんでいる。
最新技術により音一つ立てず固定されたように浮き続け、ステルス機能で街の人間は誰一人気づいていない。
「あれが、大首領の飛行要塞だ。行くぞ」
黒服の男達に何かを見せたドクターと貴女は、案内されリムジンに乗り込む。
路地裏に入っていくリムジンが、ワープしその場から消え失せる。
気づいた時、貴女たちは既に要塞内部にいた。
「降りろ」
黒服の男は、いつの間にか擬態を解き、戦闘員の姿になっている。
そうして巨大なエレベーターの前に案内され、ドクターと二人きりで乗り込み、上昇し始める。
『聞こえているなルーシー』
貴女は聞こえていると信号を送り返す。
『よし、要塞内部でも通信に支障はない。引き続き現地で私がオペレートする』
ドクターは実際に話すことなく、通信を介して貴女とやり取りをする。
『昨夜話した通り。このまま大首領の間へ案内され、そこでヤツを強襲する。
ヤツは私たちの反逆など欠片も予想していない。初撃から全力を叩き込め。その一撃だけは必ず通用する。
だが…会心の一撃を与えても、ヤツに勝利するのは難しい。こちらでもいくつか策を用意した。
お前はためらわず、私の合図に合わせヤツを襲え。分かったな』
貴女はまた、分かったと伝える。
最上階に到達し、幾分か歩くととても大きな扉が開かれ、
貴女はついに直接目にする。大首領の姿を。
禍々しい玉座に座るその姿は、フルプレート黒鋼の鎧に包まれ、光る眼だけが此方を見据えている。
「近くで顔を見せよ」
まるで心臓を鷲掴みにされたような、地獄の底から聞こえる声がする。
「はっ!」
ドクターは言葉に応え。大首領に向け歩き出し、貴女もそれに続く。
親衛隊服に身を包んだ戦闘員達が睨みを利かせる中、貴女たちは堂々と中央の絨毯を歩き、
ついに大首領の玉座の近く、階段の傍で膝をつく。
「貴様がバトルロイヤルを勝ち抜いた怪人だな。面を上げよ」
言葉に従い、顔を上げて見せる。
「ほう……。やはり亜人型か。その脆弱さでよくぞ勝ち抜けたものよ」
「偏に大首領様にお役立ちする一心の為でございます」
「愛いことを言うではないか。どぉれ、では貴様等に望む褒美を与えてやろう
大幹部の地位か?開発局長の座か?それとも朕直属にしてやろうか?」
「私の望み、それは――」
『行け』
ドクターの通信が聴こえた瞬間、貴女は押し殺していた力を漲らせ、弾かれるように飛ぶ。
「ぬっ!?」
大幹部の前に、親衛隊戦闘員達が立ちふさがる。
そのどれもが卓越した能力と鍛え上げられた技術を持ち、戦闘員でありながら弱小怪人上位に匹敵する。
だが今更弱小怪人が束になった程度では、貴女を止められない。
一瞬の内に、親衛隊が全滅する。貴女の勢いはまったく衰えない。
貴女の最後の戦い…殺し合いが始まった。
戦闘開始。
大首領は複数の形態を持ち、一度耐久値を0にしただけでは倒すことができません。
正直かなり厳しい相手ですが、一応救済措置も用意してあります。
ルーシーの耐久値は5
大首領(第一形態)の耐久値は10
【大首領は無防備にただ驚いている】
貴女はどうする?
安価下
速攻:ルーシーのコンマに+10
無防備:大首領のコンマに-99。ゾロ目無効。被ダメージ増加(ルーシーのコンマ合計値によって増えます)
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
絶命する親衛隊の体を足場に、貴女は再び加速し射程内に大首領を捉える。
「貴様―――」
依然として信じがたい事実に大首領は玉座から立ち上がれさえしていない。
そこへ降り注ぐ、貴女渾身の連撃。
「ぐぉぉ……!!」
とてつもなく強固な鎧だが、ブルやS-01にも通用した貴女の攻撃であれば突破は可能。
鎧の上から拳と蹴りとを何万発でも叩き込み、このまま絶命させてみせる。
「ええい!」
大首領が払い除けるように右腕を振るい、ようやく立ち上がった。
「朕への謀反など断じて許さぬ!破ァァ!!!」
大首領が貴女へ向け右手のひらを翳す。思わず貴女は距離を取りながら防御姿勢を――
『構うな!そのまま攻撃しろ!』
ドクターの檄で、貴女はその場に踏みとどまった。
大首領に2ダメージ!
ルーシー耐久値:5
大首領耐久値:8
【大首領は貴女に手を翳しているが、何も起こらない】
貴女はどうする?
安価下
追撃:ルーシーのコンマに+10
硬直:大首領のコンマに-70
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
翳された手を避けるようにしながら、貴女は再び肉薄する。
「ぬっ!?何故――」
言いかけたフルフェイスの兜に、風穴を開けるつもりで拳を叩き込む。
僅かにフラついたところを逃さず。両目を潰そうと指と立て追撃した。
「フン!」
だが大首領は大きく跳躍し回避する。貴女の手刀は空を切りそのまま玉座を貫き砕いた。
「貴様……どういうことだ。何故に…」
「何故止まらない。そう言いたのだろう」
ドクターが挑発的に言ってのける。
すると大首領は左手から閃光を放ち、ドクターを射貫かんとした。
「!」
貴女は守りに入る事すらない。必要無いと事前に指示を受けたが故だ。
閃光はドクターに到達する目前で、見えない障壁に阻まれ拡散消滅する。ドクターには傷一つ無い。
「これは…!」
「そうだ。お前を守る防御シールドだ。今は私を守る防壁だがな」
先程、向かってくる貴女に対し大首領の対応が遅れたのは、
本来機能するはずのシールドの存在も大きかったらしい。
「貴様、何故朕の支配を受けぬ。怪人であれば例外はあり得ぬはず……もしや…!」
「ご明察の通りだよ大首領様。ルーシーの素体は亜人で、本体は寄生型。
お前の細胞など何十倍にも希釈されほとんど入ってはいない」
「そうか。朕の支配を受けぬようあえて脆弱な亜人と寄生怪人を作り、バトルロイヤルで成長させたか」
「少し違うな。寄生型怪人は私の費やした研究の全て。必ずお前を殺す最強の怪人と信じている」
貴女は構えを深く、体の隅々まで力を行き渡らせる。
「フッ…今の不意打ち程度で随分と調子に乗ったものよな。ならば教えてやろう。朕と貴様の格の違いを!」
大首領に1ダメージ!
ルーシー耐久値:5
大首領耐久値:7
【大首領の両手に暗黒の光が渦巻いている】
貴女はどうする?
安価下
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
警戒:ルーシーのコンマに+5
的確な行動:ルーシーのコンマに+10
次元の違う存在:大首領のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
渦巻く強大な力に、貴女は及び腰になるのを抑え構えを継続する。
あれほど力が集中しているのだから、よく見れば回避するのは難しくないはずだ。
そう自分に言い聞かせ、ほんの少しも挙動も見逃さまいと…
「ぅああ゛!?」
呼び動作がほとんどない動きで放たれた黒い雷が貴女に直撃する。
とっさに防御していなければ黒焦げになっていただろう。
「身の程を弁えよ」
立ち上がる貴女に、姿勢も変えず腕だけがこちらに向け続けられる。
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:4
大首領耐久値:7
【貴女に向けられた大首領の左手に、稲光を集まっている】
貴女はどうする?
安価下
逆転の発想:ルーシーのコンマに+15
的確な行動:ルーシーのコンマに+10
次元の違う存在:大首領のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
「フン!」
左手に集中する稲妻が煌くより早く、貴女は大首領目掛け走り出す。
「死に急ぐか」
貴女は急激な軌道変化で思い切りしゃがみ込み、反動で跳躍する力を利用し思い切り蹴り上げた。
狙いは大首領の左手。そのまま発射される稲妻と大首領自身にぶつけようという目論見で。
「児戯の如き浅知恵よ!」
貴女の攻撃は読まれ、右手が貴女の脚を掴んで止める。
脱出することも叶わず、宙吊りなった貴女に至近距離で稲妻が炸裂する。
「っぅぐぅぅぅううう!」
咄嗟に身をよじり直撃はまたしても免れたが、脇腹のコスチュームが裂け、大きなダメージを受けてしまう。
「このまま畳みかけてくれよう」
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:3
大首領耐久値:7
【大首領は逆さ吊りにした貴女に向け、左拳を振り上げた】
貴女はどうする?※足首を掴まれています
安価下
宙吊り:ルーシーのコンマに-5
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
脱出行動:ルーシーのコンマに+10
次元の違う存在:大首領のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
「フゥン!!!」
「!」
突き込まれる拳に合わせ、自由な脚で大首領の攻撃を迎え撃つ。
「ぬるい!ぬるすぎるわ!」
「っ…!?あっがぁぁぁ!!」
だがそれさえ見切っていた大首領は貴女を投げ飛ばし、受け身も取れず回転する貴女に腹に拳を叩き込む。
衝撃を殺し切れず、貴女は倒れても回転する勢いが止まらず、壁に激突する。
「こんな程度がバトルロイヤルの優勝者だと?雑魚にも程がある!その程度でよく朕を殺そうなどと考えられたな!」
「っぐ……!」
這うようにしながら貴女は立ち上がり、歯噛みをする。
予想していたはずだが甘かった。大首領はやはり貴女より数段…下手すればさらに格上の存在だ。
貴女の攻撃は最初の不意打ち以外まったく決まっていない。実力の差は歴然。
このままでは遠からず…
「雑魚と言ったな大首領。だがお前ご自慢の上級怪人はみなお前の言う所の雑魚に敗れ去ったぞ」
「…戦いもしない雑魚以下が口を挟むな。戦いの邪魔だ。お前は後で嬲り殺す」
「天下の大首領様は口論が随分とお嫌いらしい。余程自信が無いようだ」
「調子に乗るなよ女。朕にそのバリアがいつまでも破れぬと思っているのか?」
ドクターが大首領の注意を引いている。今が好機だ。
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:2
大首領耐久値:7
【大首領の視線は完全にドクターへ向いている】
貴女はどうする?
安価下
ちょっと離席します。
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+35
次元の違う存在:大首領のコンマに+45
注意散漫:大首領のコンマに-15
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
「!!」
「ぬぉ、貴様ちょこざいな!」
大首領の注意が逸れた隙を狙い、片足を掴み上げバランスを崩し、一気に押し倒す。
そのまま逆さに担ぎ上げる。だが…重い。その鎧は見てくれ以上に頑強で、重さの相当のモノだ。
だがこの程度で二の足を踏んでいられない。貴女はこれまでの倍近く脚に力を籠め跳び上がる。
完璧にホールドされた大首領の体を逃さず、会心の力でルーシーバスターを炸裂させた。
「ぬふぅ!?」
鎧のせいか致命傷には遠いが、確かな手応えはある。
脱出されるより先に大首領を目の前の床に叩きつけ身動きを取れなくする。なおも好機だ。
「今のが全力か…?手緩さに欠伸が出るわ!」
『いいぞルーシー!確実にダメージが蓄積している!この戦い。やり遂げられるのはやはりお前だけだ!』
大首領に2ダメージ!
ルーシー耐久値:2
大首領耐久値:5
【大首領は起き上がり、反撃するつもりだ】
貴女はどうする?
安価下
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
逆転の発想:ルーシーのコンマに+15
転倒:大首領のコンマに-10
次元の違う存在:大首領のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
立て直す余裕など与える気は無い。
貴女は倒れた大首領を素早く抱え上げ、ブレーンバスターを――
「いつまで図に乗っている?」
「っ!?」
突如、何倍もの重さになった大首領の重量に耐え切れず、持ち合上げた大首領に押しつぶされてしまう。
「ぐはっ!」
尋常ではない重さが体に沈み込み、肉や骨がきしむ…このままでは折れ砕けてしまう。
「うぐぐぅぐ……っがああ!」
なんとか大首領を跳ねのけたが、体にはくっきりとめり込んだ鎧の痕が残っている。
「優勝者への慈悲と思い付き合ってやっていたが、もう飽きたな。終わらせるか」
かつてない戦慄が、貴女を貫いた。
ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久値:1
大首領耐久値:5
【大首領が貴女に向かって歩き迫る】
貴女はどうする?
安価下
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+35
鎧破壊狙い:ルーシーのコンマに+5
次元の違う存在:大首領のコンマに+45
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
貴女は状況を打開すべく、低く…さらに低く…必殺の構えを取る。
「芸の無い牛めが」
それに対し大首領は歩きながら、右腕だけを前に翳している。片腕で受け止めるつもりなのだ。
「!!!」
舐め切った態度に心を乱すことなく、渾身のタックルが解き放たれ、あまりに威力故周囲に亀裂が奔る。
「ふんぬっ…!!!!!」
対して大首領は片手のまま衝撃を押し殺そうと受け止める。
凄まじいエネルギーのぶつかり合いに、ドクターは立っていることさえ難しい。
「何っ…?これはっ…!?」
想定外。大首領はまだ貴女の底力を見くびっていた。
止められない…片腕程度では、貴女の鍛え上げた必殺技を止めることができない。
「この程度の攻撃…!」
それでも、大首領にはプライドがある。今更両腕で防いだり、回避することは、
弱小の怪人に対し負けたのと同じ屈辱だからだ。
「こんな、もの……ぐぉ…!?」
貴女は突進を繰り出す最中、さらにもう一歩踏み出した。
「この力はっ!ぐおおおおぉぉ!!!」
ついに片腕を弾き飛ばし、胸部に全てを乗せたサイクロンミキサーが直撃。
鈍く大きな音を立て、胸部装甲にヒビが入り砕ける。
「…ゆ、許さぬ。その愚行。断じて許さぬぞ!!」
ただならぬ力の増大に貴女は構えを取り直す。
『立て直せルーシー!こちらからも援護を試みる!注意を逸らす程度にはなるはずだ…』
大首領に2ダメージ!
ルーシー耐久値:1
大首領耐久値:3
【大首領が黒く輝き、要塞が震えている】必殺
貴女はどうする?
安価下
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
間合いを取る:ルーシーのコンマに+5
ドクターの援護射撃:ルーシーのコンマに+10
絶対的力の片鱗:大首領のコンマに+55
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
『下がれルーシー!』
ドクターが隠し持っていたライフル銃を発砲する。事前に聞いていた対怪人用のものだろう。
こめかみに直撃し、ごく僅かに首を傾げさせる程度の衝撃を与えた。
だが大首領はもう羽虫の横槍など気にも留めず、力を増大させていく。
貴女は全力で後方へ跳びつつ防御の構えを取った。
「それが、ぬるいと、いうのが、分からんのかああああああああ!!!」
全身に廻った稲妻が既に貴女を捉えている。貴女は直撃を受け続けている事をようやく理解する。
今からでも防御を…だがもう遅い。
「あああああああああああああああぁ!!?!?」
先程までの攻防に意味を感じさせないほどの、桁違いの破壊光線が貴女の体から戦う力を根こそぎ奪い取る。
稲光が収まった時、虚ろな顔で立ち尽くす貴女は、上半身の破れ切ったコスチュームに意識を回すことすらできぬまま、
頭から床に倒れ、動けなくなった。
「ルーシー!しっかりしろ!ルーシー!起きろルーシー!」
ドクターに呼びかけられても立ち上がる事など遥かに遠い。
やはり貴女の戦いは、無謀そのものだったのだろうか。
貴女は……敗北した。
ルーシーの耐久値が0になりました。
貴女の敗北…?です。
しばらく離席します。
すいませんまだ続ける予定でしたが、
色々あって今日の更新はここまでにさせていただきます。
続きはまた次の土曜日に。
詳細は伏せますがルーシーはまだ完全に負けた訳ではありません。
更新再開は昼前程になる予定ですがその前にちょっとしたキャラ募集
大首領の側近である皺くちゃのチビジジイ怪人を募集します
本当にチョイ役で出番は勿論エロシーンに絡むこともありません
適当に考えればよかったんですが、どうにも名前が浮かばないので
下1~3でコンマの高いものを採用
「皺くちゃ」「チビ」「ジジイ」であることは確定
【怪人名】
【容姿】
記述し忘れましたがこの側近も怪人の予定です
安価は下
【怪人名】プロフェッサー
【容姿】首領の側近を務める怪人。身体は小さいが頭だけが異常に発達しており知能はスーパーコンピューターをも凌駕する。代償として戦闘力は相当に低い。
常にモノクルと白衣、杖を装備しており顔には薄気味悪い笑みを浮かべている
>>263に決まりました。
「フン……」
鎧についた埃を払い除け、大首領が貴女に近寄る。
対して貴女はまったく身動きが取れず、視線で動きを追うのでやっとだ。
すると、大首領の傍に突如として投影モニターが浮かび上がる。
『おお大首領様。ご無事で…お召し物に傷が!?』
「騒ぐな。少々運動した程度に過ぎぬ」
『左様でございましたか。通信回路が突如遮断されほんの少し肝を冷やしましたが、余計な心配でしたな』
「当たり前だ」
空中ディスプレイ映像に映っているのは、小さい体に異様に大きな頭をした怪人で、白衣を羽織った皺くちゃな老怪人だった。
恐らくは大首領の側近なのだろう。今の貴女には最早関係のない話だが。
『機能回復まではもう少々時間を要しますが』
「構わん。それより回線は繋げるな」
『そちらの方でしたら抜かりなく』
「よし。朕の合図まで待機せよ」
『御意に』
ディスプレイが消失し、大首領の視線が再び貴女を射貫く。
「さて、愚かなる反逆者よ。朕の鎧に傷をつけた事は誉めてやろう。
だが同時に、傷一つが精一杯の実力で朕へ謀反を働いた愚行。あまりにも許しがたい。
よって貴様には罰と褒美を与えてやろう。恥辱の限りを味あわせることでな!」
大首領の鎧の股間部が開き、大きく硬く脈打つ勃起チンポが露わになった。
「…っ!」
貴女は何とか距離を取ろうと、死にかけた芋虫のような動きで離脱を試みる。
「逃がす筈がなかろう。腹を括れ!!」
逃げようと尻を向けていた貴女の下半身コスチュームの股間部分を掴み引き寄せ、露出した膣口に…
ずぶっ♥ずにゅにゅぶ♥ずぼぉぉ♥♥
「あああああああぁぁーっ!」
火傷しそうな程熱い剛直チンポが思い切り突き入れられた。
最早何度目の敗北だっただろうか。
だが奇跡的になんとか潜り抜けてきたこれまでと今回の陵辱は明確に異なる点がある。
貴女には逃げ場がまったく無いのだ。
「犯されそのように善がり悦ぶなど戦士の姿ではない。
貴様が一番分かっているのだろう?膣圧が朕の子種と逸物を欲し、ぎゅうぎゅうと締め付けておるではないか。
この痴れ者め!恥を知らぬか!無礼者が!!」
どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥
「ひっぐっ…♥あっぐ…♥んひぃああ…♥」
バックから尻を鷲掴みにし、乱暴に腰を打ち付けられる事が、たまらなく気持ち良い。
最早ここに何をしに来たのか、貴女は忘れてしまいそうな程に。
どれだけメディカルマシンで治療しようと、貴女の体は刻まれた快楽から逃れることができない。
それも最強の敵、大首領に犯されるのならなおの事。
「その乱れる様を!貴様の産みの親にもっと見せつけてやるがいい!」
「っ…!?」
犯される快感に夢中だった貴女は今になって我に帰る。貴女を見つめるドクターの存在を。
「……ルーシー………っ…!」
貴女が今まで犯されいるのを、ドクターが見ていなかった訳ではない。
なんとか貴女を助け出そうと、犯す怪人の突破口を見つけようと、必死に動いていてくれたはずだ。
だがそのどれもが実を結ばず。犯される貴女の声を聞き、姿を見ながら己の無力を呪う事しかできなかった…
そのドクターが今、肉眼で、目の前で、怨敵大首領に犯される貴女を見ているのだ。
今までに見たことがない辛そうな、苦しそうな、泣きそうな顔をしているドクターに、
僅かでもその存在を忘れ快楽に耽った貴女自身の不甲斐なさに腹が立つ。
どっちゅ♥どっちゅ♥どっぢゅ♥どっぢゅ♥どっぢゅ♥どっぢゅ♥
「おおぅ!?♥おおぉぉ…♥ぉああ、ああ♥♥」
だからと言って貴女に出来る事はもう無いのだ。
「どくだぁ…♥、み、みなぃれ…♥見なぃ、でぇ……ああぁ♥♥」
「!………くっ……!!」
ドクターもまた、何もできない無力な自分に腹を立て、血が滲む程拳を強く握りしめている。
その時である。
大首領の壁が大きく開き、巨大なモニターが現れる。
モニターの映像に映っているのは、犯される貴女と犯している大首領だった。
「見ているか地上の人間共よ。朕の名は結社『ワタリボシ』大首領、ディザストルである」
「ま、まさか……っ!」
ドクターが急ぎ手持ちの端末を操作し、青ざめた。
「都市全域に、この映像をっ…!?」
瞬間、貴女も遅れながら理解する。貴女のレイプされる様が都市中にリアルタイムで中継されているのだ。
羞恥心が極限まで高まり、顔が真っ赤になるが、それ以上に発情し、よりチンポを求め膣圧を強めてしまう。
「貴様を幾度となく救った英雄は、朕との戦いに敗れこの様だ。
朕に歯向かったこの愚か者の始末は、貴様等地上人全員に贖って貰う」
どぢゅっ♥どぢゅっ♥どぢゅっ♥どぢゅっ♥どっぢゅ♥どっちゅ♥どぢゅっ♥♥
「ああぁん♥あぁん♥」
「こやつが朕に犯され尽くし壊れた時が開始の合図だ。
お前達脆弱な地上人は全て、我が組織の礎となって朽ち果てるのだ!
男は皆怪人の資源に!女は皆孕み袋に!そうでなく醜い者や老いぼれ共には死んでもらう!」
「ひぎゅぅぅ!?♥」
大首領が加虐的な言葉を叫ぶ度、チンポがさらに大きく膨張する。
「すべてはこやつの、裏切り者の怪人風情が朕に逆らった罪!
この女のせいで!貴様等の人生は今日、終わりを迎えるのだ!!」
ばぢゅ♥ばぢゅ♥ばぢゅ♥ばぢゅ♥ばぢゅ♥ばぢゅ♥ばぢゅ♥
「あんあんあんあんっっ♥♥」
腰使いが加速し、貴女はされるがままに嬌声を謳い紡いだ。
大首領の言葉全てがその通りだと肯定させられるように。貴女は間近に迫る中出しと絶頂から逃れられない。
「さあ観るが良い!貴様等の救世主が朕に負けてイカされる様をなああああああ!!!」
どびゅびゅびゅ♥♥どびゅびゅっ♥♥びゅるるーっ♥♥どぴゅどぴゅーっ♥♥
「ィ…イックううううううううううううう♥♥♥」
ドクターの、都市に住む人々の、貴女が守ってきた街の全てに、貴女の絶頂を観られてしまう。
「イクぅううう♥♥♥うああああああ♥♥♥イクイクううううう♥♥♥」
「フフフ、フハハハ、ハァーハッハッハッハッハ!!!視たか!?聴いたか!?この女が朕に屈するその様を!!」
「ぅぅぁぁ……♥ちん、ぽぉ……♥♥」
精魂尽き果てた貴女は、前のめりに倒れ込み、チンポが抜かれる快感でまた達した。
『ふ、ふざけんじゃねぇ!』『俺等の人生どうしてくれんだ!』『役立たずのオナペットが!』
街中の至る所。街頭のモニターや家電販売店のTV。個人のPCモニターや携帯端末にさえ。
犯され無様に倒れ、今なお精液を垂れ流す貴女がでかでかと映し出されている。
力尽きた貴女に、ある者は罵声を。ある者は嘆きを。ある者は絶望の叫びをぶつける。
彼等に組織や怪人の詳細など分かるはずもないが、本能的に理解しているのだろう。
貴女が敗れることは即ち、自分達の終わりにも直結しているのだと。
「もぅ……だ、め………♥」
『お姉ちゃん頑張れー!』
「!」
その時、今までのどの悲鳴とも違う声が貴女に届く。
『負けないでーお姉ちゃーん!』
『頑張って!そんな悪い怪人やっつけちゃえー!』
それはセックスの意味さえ理解していない幼い子供たちの声援だった。
『お願い立ち上がって!あんな奴に負けないで!』
少年少女だけではない。貴女に声援を送るその女性の姿には見覚えがあった。
間違いない。ゴブリーンに犯されていた所を、貴女に助け出された女性だった。
『貴女が助けてくれたから、私は立ち上がることができました!だからお願い!負けないで!』
『あの変なカメラ男から助けてくれたのは貴女なんでしょ!?』
『俺も!あの時助けられなかったらどうなってたか…本当にありがとう!頑張って!』
『貴女が足止めしてくれてなかったら!あの時踏みつぶされて死んでました!』
『あのミイラ男から救ってくれた恩は忘れません!』
『そうです!貴女が居たから私たちも頑張ろうって思えたんです!』
『お姉ちゃん負けちゃやだー!』
『負けないで!応援しかできないけど…それでも応援します!』
貴女が救った人々から、感謝と応援のコールが届く。
その輪はどんどんと大きくなり、非一色だった人々の悲鳴は、貴女への声援に変わっていった。
「…フッ、フハハハハハハ!なんたる茶番!まるで正義の味方を奮い立たせる声援のようではないか!」
ずっぶぅ♥♥
「あああおおぉあぁ!?♥♥」
ボロボロになった貴女のマントを、手綱のように手繰り寄せ、勢いのままに挿入が再開し、
再び膣内が大首領のチンポでぎゅうぎゅうになる。思わず絶頂し、軽く潮まで噴いてしまう。
「哀れな民衆共に教えてやれ!貴様の本性を!」
どちゅっっっ♥♥
「お゛ほ゛っ♥」
「貴様はっ!」
どちゅっっっ♥♥
「ん゛お゛ぉ゛♥」
「声援を力に変えられる!」
どちゅっっっ♥♥
「ヒーローではなく!」
「お゛っ♥」
どちゅっっっ♥♥
「う゛ぶぉ゛♥」
「単なる!」
どちゅっっっ♥♥
「あ゛ぎぃ゛♥」
「怪人に過ぎんと!」
どちゅっっっ♥♥
「ん゛ん゛ぅ゛♥」
「言う事を!!」
どちゅっっっ♥♥
「ぉ゛ぉ゛お゛♥」
「孕む姿で教えてやれえええぇ!!!」
びゅぶぶぶっ♥♥びゅぶぶぶっ♥♥びゅびゅーっ♥♥
「おおおお゛♥♥おぉぉ゛ぉ゛ぉ゛…♥♥♥」
子宮まで精液でパンパンになり、逆流した中出しの快感に貴女は白目を剥きかけアヘ顔を晒す。
大首領の言う通り。貴女はいくら応援された所でこの状況を覆す力など持っていない。
「………そうだ、な。ルーシーには、無いな」
「なにっ……?」
ようやく口を開いたドクターの言葉を大首領が訝しんだ時…
『そうね!私にはあるわ!その力が!』
貴女の大好きな、恋人の声が轟いた。
モニターには、街で最も高いタワーの頂上に立つアイドルミミィの姿映っている。
「貴様……アイドルミミィ!そこで何をしている!」
『あら、大首領にも知られるなんて流石私ね』
「間に合ったようだな」
『ええ、なんとかね。あんたらの時間稼ぎのおかげよ。街中に設置できたわ!』
「貴様等ぁ…今更何をするつもりだ!?」
「大首領。お前の悪趣味な放送には驚いたが、おかげで手間が省けた。
礼を言っておくか…いや必要無いな。貴様のような下種には」
「殺す!今すぐ貴様を――」
「ミミィ、やれ」
「魅せてやるわルーシー!私の本気をね!
必殺!ミミィミラクルアイドルターイム!!!」
ミミィの全身を満たす輝きが後光の如く閃光を放つ。
さながら、もう一つの太陽の如く。
『私に向けたラブコールじゃないのはちょっとムカつくけど、今は我慢してあげる!
ルーシー!あんたに向けた声援全部!私が一纏めにして送ってあげる!この私がサポートしてあげるんだから!
いつまでも呆けてないで!さっさと立ち上がりなさいよ、ねッ!!!』
輝いた光が頭上一点に収束し、貴女目掛け遥か遠方より放たれた。
「ぐおおぉ!!?」
次の瞬間。大首領さえ捉える事のできなかった速さの閃光が要塞を壁を透過し、貴女に降り注ぐ。
「何ぃぃ…!?ち、朕の注いだ穢れがっ!?」
貴女は感じる。大首領に犯し注がれた精液が一滴たりとも残さず浄化し、消滅していく感覚を。
体の隅々まで感じた事のない力に満ち溢れ、無限に等しい力を得た事を。
もう何者にも、屈さない力を得たのだと。
貴女は反射的に、未だ挿入したままの大首領に後ろ蹴りを叩き込む。
「ぬふぅううあああぁ!?」
そのあまりの威力に、防御したはずの大首領の体は衝撃を殺し切れず、壁に弾き飛ばされ壁を突き破る。
破き剥かれたコスチュームが元に戻る…だけでは断じてない。
白一色だったコスチュームに、煌びやかなプラチナの装飾があしらわれ、
膝までだった裾はドレスのようなスカート丈に変化し、
腰まで長さだったマントは倍以上の長さを透き通る美しいモノに変化。
体に刻まれた傷痕は全て消え去り、まるで全身宝石の如く輝く美しい姿に進化した。
最早貴女は怪人ではない。その様はまるで…
「その姿は…っ!?」
「そうだ大首領。お前を倒す、この世で唯一の存在だ」
貴女はゆっくりと前進する。大首領を倒すべく。
始まるのは怪人同士の殺し合いではない。怪人とヒーローの戦いだった。
戦闘再開。
貴女の通常攻撃力はこれから全て3になり、必殺技はさらに+1されます。
必殺技の使用制限はなくなりました(ただし連発はできません)
ルーシー耐久値:15
大首領耐久値:3
【大首領が黒く輝き、要塞が震えている】必殺
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+35
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
「多少姿が変わって程度で図に乗るな!もう一度朕の奥義で地に這い蹲るが良い!!」
大首領は両手に溜め込んだ稲妻を貴女に向け解き放つ。
先程は見えなかった大首領の動きの一つ一つが、まるで止まっているようにさえ感じられた。
貴女は深く…より深く屈みこむ。
今の貴女なら、いつもの何倍もの威力で発揮できると確信している。
「死ねぃ!!」
解き放たれる。必殺の、サイクロンミキサーが。
サイクロンミキサーの両角はまるで薄い紙きれでも引き裂くように、拮抗することなく暗黒の稲妻を突き破り、
一瞬で大首領の目前まで迫る。
「何っ!?フンッッッッ!!!」
大首領は技を中断せざるを得ず、両手で突進を止めようとした。
「ぐぬおおぉぉぉぉ!!?」
だが稲妻同様、貴女を止めるにはあまりにも非力すぎる。
結果、突進は両腕をへし曲げた上に鎧胸部は完全に砕け散り、その体を再び壁に叩きつける。
その衝撃に、空中要塞は大きく揺れ動いた。
「あ、が……!」
自分でも驚くほど貴女の体は軽かった。
先程は傷一つ付けるだけでも死力を要したというのに、今の一撃は容易く防御ごと鎧を貫いてみせた。
「ち、朕の鎧が…砕けっ……ち、力が溢れ…る…!グヌオオオオオオオオアアアアアアアアアア!!!!!」
砕けた鎧から緑色の体液が溢れ出したかと思えば、まるで殻でも突き破るように質量を無視した巨体が、
流れ溢れ出るように鎧を粉々にしながら現れた。
「この姿は…っ!」
「ギュガアアアアアアア!!!!ギガアアアアアアアアアア!!!!!」
人型で留まらず、大きく膨れ上がった胴体は脚部すらないぶよぶよとした肉体で、
ムカデやカマキリのような触腕を何本も生やした醜い化物へと変貌する。
「…」
だが今の貴女には、その途方ないはずの化物が自分より小さく、
酷く矮小な存在のように見えて仕方がない。
負ける気は、まったくしなかった。
戦闘継続。
ルーシーの耐久値は15
大首領(第二形態)耐久値は5
【大首領は蠢きながら貴女を押し潰さんと迫る】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
冒涜的化物:大首領のコンマに+50
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
「ギガオウウ!!!!!イルギニャガアアアアアアア!!!!」
見る者を底なしの狂気に陥れそうな怪物の叫び声と、その絶叫以上に悍ましい怪物が、
大きな巨体と何本もの不気味な触腕で貴女を押しつぶそうと見た目からは想像もつかなう素早さで迫る。
「!!」
だが貴女は少しも動じることなく、自ら進んで怪物に向かって行き、
触腕を次々と蹴散らしていく。
何本もの腕や脚による一斉攻撃だが、透き通る世界の感覚を完璧に我が物としている貴女の敵ではない。
それどころか自ら攻め込んだというのに、想像以上に鋭く的確な貴女の反撃に巨体が押し戻され始めた。
意思があるかも定かでない怪物だが、貴女にはその怪物の恐怖が伝わってくる。
怪物よりも貴女は上をいく怪物なのだ。
「!!!」
触腕を数本引き千切り、悲鳴を上げる本体に容赦なく連撃を叩き込む。
余りの速さに手足の残像さえ怪物は捉えることができず、巨体が殴り倒され、夥しい体液を撒き散らす。
大首領に3ダメージ!
ルーシー耐久値:15
大首領耐久値:2
【大首領は猛毒を噴き出すつもりのようだ】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
速攻:ルーシーのコンマに+10
冒涜的化物:大首領のコンマに+50
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
大首領の攻撃値
大首領の体全体がパンパンに膨れ上がる。
サケ老師との戦いでその動きが毒か何かを散布する為のモノであることを見抜き、
貴女は有無を言わさず巨大な怪物の懐へ飛び込んだ。
「ギゥグギュガアアアアアアアアア!!!!」
滅茶苦茶に振り回される触腕がそうはさせまいと貴女を狙うも、
体を膨張させる片手間の防御で今の貴女を止められるはずがなかった。
その頭部…らしく部分の恐らく顎だろうか。
兎に角そのあたりに狙いを決めた貴女の、掬い上げるようなカミソリアッパーが直撃し、巨体が宙を舞う。
「ギギゥゥゥゥッゥゥゥゥゥゥ…!!!」
天井にまで叩き詰められた巨体は、さらに体液を撒き散らしながら醜く落下し、痙攣する肉塊に成り果てた。
だが貴女は油断しない。
どう見ても死体の肉片にしか見えないが、貴女の本能が危機を告げている。
「!」
その不安は的中した。
突如飛び散った肉体が信じがたい速度で膨れ上がり、この広い大首領の間を埋め尽くし始めた。
「うおっ!?」
貴女は踵を返し、ドクターを抱きかかえ、扉を蹴破り脱出する。
ドクターには大首領用のバリアがあるが、アレほどの質量攻撃に晒され続ければ、只では済まないだろう。
肉塊の大津波は意思を持ち、貴女たちを飲み込まんと迫るが、貴女はドクターを抱えたまま、上を目指し跳び渡り続ける。
そして最上部も貫き、飛行要塞上にまで到達する。
「すまないルーシー。助かった」
ドクターを降ろし、貴女は素早き向き直り構える。
するともう一つ大きな穴を空け、先程の蠢く肉塊が貴女を追って現れた。
「繭が………壊れてしまった……」
声がする。肉塊のどこからか聞こえる大首領の声だ。
「あの鎧は朕の力を蓄える為の繭だったのだ……。失った力を取り戻す為の……」
肉体が収縮し、どんどんと凝縮されていく。
「力が不完全な今羽化すれば…また力を取り戻すのに100年ほど眠りにつかねばならん…。
だが、構わぬ。貴様を…貴様という異物を排除できるのならそれでいい…」
肉塊は徐々に、人の形へと変化していく。
「この世界は…朕がいくつもの世界を渡り辿り着いた楽園………。
朕を幾度となく邪魔した者達が一人も居ないはずの世界…。よもやその世界に現れた、心に光を宿す者が…
朕の組織の内より産まれようとは……。許せぬ。断じて生かしておけぬ」
「逃げ続けた先の楽園か」
「黙れ。貴様等など朕の作った奉仕種族に過ぎぬ。その奉仕種族と、作られた紛い物が、朕に歯向かうなどと。
我が楽園に入り込んだ異物共め。消えろイレギュラー」
凝縮され切った大首領の姿は、これまでのどの姿とも異なっていた。
その言動と思想に似つかわしくないヒロイックな見た目は、未来的でもあり古風である洗練されたカブトムシの鎧。
全身が紫黒色でさながら変身ヒーローのような姿で、首に真っ赤でとてつもなく長いマフラーを巻いている。
だが内から溢れる邪悪さまでは隠し切れず、装甲の端々から禍々しい触手がはみ出している。
「ルーシー、往け。終わらせて来い」
貴女は頷く。
飛行要塞上空。怪物からヒーローになった貴女と、ヒーローのような姿の怪物。
最後の戦いが始まろうとしていた。
【怪人名】害宇宙王 シン・ディザストル
【容姿】紫黒色の変身ヒーローを模した姿。異常に長い真っ赤なマフラー
武神カブト(https://imgur.com/a/u1yDRQS)とアナザーカブトを足して割ったような姿
最後の戦闘開始。ここからは互いの攻撃力が3になります。
負けたら全て終わりなのでそのつもりでお願いします。
ルーシーの耐久値は15
大首領(最終形態)の耐久値は15
【ディザストルは黒い刀を生成した】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
速攻:ルーシーのコンマに+10
最恐の怪人:ディザストルのコンマに+70
七色に多段発光する黒刀:ディザストルのコンマに+25
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
ディザストルの攻撃値
睨み合う貴女とディザストルの姿が揺らめいて、消える。
常人に毛が生えた程度のドクターでは動きをほとんど捉えることができない。
視覚を共有した状態でも攻防内容がほとんど分からなかった。
貴女とディザストルの体は当然のように宙を自在に飛んでいる。
まるで戦闘機がドッグファイトを行うように、貴女はディザストルに行動の自由を与えず嵐のような拳を叩き込む。
「繧カ繝ウ繧ー繝ゥ繧ス繝シ繝!」
貴女の攻撃を防ぎながら突如、まったく聞き取ることができない奇声を上げると、
ディザストルの右手に黒い刃の刀が握られている。
その雄々しい刀剣は、禍々しいディザストルに似つかわしくない。
「繝「繝「繧ソ繝ュ譁ャ!」
再び奇声を上げると、黒い刀身が七色の輝きを放つ。
「!」
突如、貴女の周囲が暗闇に覆われる。その目に映るのは虹色に輝く刃のみ。
「ぅ!」
気づいた時、既に貴女は斬られた後だった。
凄まじい加速で斬りかかったディザストルの攻撃を避けることができなかったのだ。
ルーシーに3ダメージ!
ルーシー耐久値:12
ディザストル耐久値:15
【ディザストルは光るヌンチャクを生成した】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
最善手:ルーシーのコンマに+25
最恐の怪人:ディザストルのコンマに+70
エネルギー刃のヌンチャク:ディザストルのコンマに+10
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
ディザストルの攻撃値
ちょっと席を外します
「繧「繝ォ繝輔ぃ繝√ぉ繧、繝ウ繝悶Ξ繝シ繝!」
ディザストルの両手の指先に光り輝く刃が生成され、その刃をさらに紐のようなエネルギーで繋ぎ、光のヌンチャクが完成する。
その青白い輝きも先程の黒刀同様、ディザストルに似つかわしくない。
『恐らく奴の能力は、別の世界で戦った者達の力をコピーしたモノだ。
予想もつかない手段で来るだろう。気を緩めるな』
「ィィイイヤァァアア!!」
予想もつかないヌンチャクの刃が貴女に襲い来る。
「!」
「な、にぃ!?」
貴女は一瞬の隙を突き、ヌンチャクにマントを絡みつかせた。
いつものマントではなく強度・柔軟性ともに十二分に備えたマントは破れることなく、
ヌンチャクを絡め取って手から弾き落とした。
「っぁああ!」
僅かな動揺を狙い、マントを振るう動きのまま回転蹴りを腹に炸裂させる。
「ぶっぐぁ!?小癪な!」
ディザストルに3ダメージ!
ルーシー耐久値:12
ディザストル耐久値:12
【ディザストルは満月のようなエネルギーを生成した】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
的を絞らせない動き:ルーシーのコンマに+10
最恐の怪人:ディザストルのコンマに+70
満月の円形刃:ディザストルのコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
ディザストルの攻撃値
「繝励Μ繧ュ繝・繧「繝サ繝輔Ν繝?繝シ繝ウ繝サ繝上Α繝ウ繧ー!」
満月のようなエネルギーが大きな盾のように貴女の行く手を阻む。
空中で急ブレーキをかけた貴女に対し、ディザストルはその満月エネルギーをまるで円形刃のように回転させ貴女へ投擲する。
だが的を絞らせまいとする貴女の高速ステップに狙いをつけられず、紙一重で刃を回避することに成功する。
「おのれ忌々しい!」
尚も両手に満月刃を構えるも、わずかだがそこに遅れが生じる。
投擲されるより先に頭上に回り込んだ貴女渾身の蹴りを受け、ディザストルの体が飛行要塞上に叩き落ちた。
「ぐっ…!!」
ディザストルに3ダメージ!
ルーシー耐久値:12
ディザストル耐久値:9
【ディザストルは帯を束ねた巨砲を生成した】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
悪手:ルーシーのコンマに-10
最恐の怪人:ディザストルのコンマに+70
リボンを束ねた巨砲:ディザストルのコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
ディザストルの攻撃値
ディザストルの手のひらから何本もの黄色い帯が生成され、
瞬く間に帯は鉄製の巨砲として完成し、砲口をこちらに向けている。
急降下中だった貴女は回避を捨て防御し受け止める事に集中する。
「繝?ぅ繝ュ繝サ繝輔ぅ繝翫?繝ャ!」
放たれた弾丸を…いや、違う。これは砲弾ではない。
気づいた時には遅く、貴女の体は発射された黄色い帯に絡みつかれ身動きがとれなくなっていた。
それだけではない。骨ごとへし折ろうと目論む凄まじい締め付けに貴女は呻き声を絞り出されてしまう。
「ぐぅぅぅ…!っかぁぁぁ…!」
『次がくるぞルーシー!脱出を急げ!』
ルーシーに3ダメージ!
ルーシー耐久値:9
ディザストル耐久値:9
【ディザストルは頭上に灼熱火球を生成した】
貴女はどうする?拘束されています
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
拘束状態(強):ルーシーのコンマに-20
脱出行動:ルーシーのコンマに+10
最恐の怪人:ディザストルのコンマに+70
常夏の太陽球:ディザストルのコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
ディザストルの攻撃値
戦闘中ですが今日の更新はここまでにします。
続きはまた明日。
途中安価もコンマも関係ない部分が長くなって申し訳ないです。
どうしてもやりたかったので。
描写し忘れましたが最強フォームになったルーシーは髪もかなり伸びてます。
空中で帯に拘束された貴女に対し、ディザストルは掲げたルージュらしきものから、
とてつもない大きさの火球を頭上に構えている。
これだけ離れているというのに直に晒されているような熱さが身を焦がす。
まるで太陽を目前にしているかのようだ。
「繝励Μ繧ュ繝・繧「繝サ縺翫※繧薙→繧オ繝槭?繧ケ繝医Λ繧、繧ッ!」
奇声と共に放たれた灼熱火球が、貴女を蒸発させんと迫る。
対し貴女は脱出を試みるが、見た目以上に頑強な帯紐は貴女の怪力を以てしても、突破することができない。
「っあ!!」
視界が火球の光で白く染まり出した時。貴女は咄嗟にマントを刃の如く回転させる。
最早手足同然と化した貴女のマントなら、怪力を封じられて尚脱出することが可能に違いない。
火球が直撃する数瞬前に、帯を千切り回避に成功。
「馬鹿なっ!?」
大技を放ち、硬直したディザストルの体に全体重を乗せた踵落としを直撃させる。
「ぐぐっ、ぅがあああああ!!!」
防御し切れず、脳天を捉え兜にヒビが入り流血している。
貴女の攻撃は確実にディザストルを追いつめていた。
ディザストルに3ダメージ!
ルーシー耐久値:9
ディザストル耐久値:6
【ディザストルは背中から悪魔の翼を生成した】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
読み違い:ルーシーのコンマに-10
最恐の怪人:ディザストルのコンマに+70
奪略する血の運命:ディザストルのコンマに+25
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
ディザストルの攻撃値
ミルクってまだ使えますか……?
>>341
まだ3ストック全て残ってます。
「!」
仰け反ったディザストルが態勢を立て直した時、その背には悪魔の大きな翼が生えている。
それが空中を高速移動する為のものであると予想した貴女は、精神を研ぎ澄ませカウンターの構えを取った。
「繧ッ繝ゥ繝励ユ繧」繝シ繝サ繝悶Λ繝?ラ!」
だが予想外。
翼を生やした目的は移動速度を上げる為ではなかった。
街中から吸い上げられた淀みが、黒煙となって翼に吸い上げられていくではないか。
「グォォオ゛ォ゛ォ゛」「ゆるさ、ねぇ…」「嫁ェ…俺の嫁ェェ」「はぁい♥ルーシーちゃあん♥」
黒い翼には、次々と黒い顔が浮かび上がっていく。
細かい形状は分からないが、直感ですぐに理解する。それらは貴女がかつて戦った怪人達だ。
命を落とした怪人の思念や怨念を取り込んでいるのだ。
「繝悶Λ繝?ョ繧」繝サ繝輔ぅ繧「繝シ繧コ!」
広げられた翼から機関銃の如く、血の雨が弾丸となり貴女に降り注ぐ。
迎撃の構えを取っていたおかげか防御は可能だが、近寄って来ない相手にはジリ貧だ。
それに赤い雨の一滴一滴が、とてつもない破壊力で、貴女はついに捌き切れなくなり、被弾してしまう。
「ぅぅうう!!っくは!」
何とか射線から転がり出る事で回避したが、かなりのダメージを受けてしまった。
対してディザストルは取り込んだ怨念の力を吸収し、いくらか傷を回復した様子だ。
ディザストルの回復は…
コンマ下
50以下なら2回復。25以下なら3回復
「フシャー…!フシュー…!」
傷が塞がっているがそれ以上にダメージが大きく、ディザストルの目論見ほど回復できてはいないようだ。
ならばこそすぐに立ち上がり次の手を打たねばならないだろう。
ルーシーに3ダメージ!
ディザストルは1回復!
ルーシー耐久値:6
ディザストル耐久値:7
【ディザストルは翠色の大鎌を生成した】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
生命力母乳:ルーシーのコンマに+20
最恐の怪人:ディザストルのコンマに+70
魂を切り刻む翠の大鎌:ディザストルのコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
ディザストルの攻撃値
体力の消耗著しい貴女は、回復すべく腰のホルスターからリカバリーミルクの瓶を取り出し後方へ跳び退く。
だがディザストルも見す見すそれを見逃しはしない。
「繧、繧ャ繝ェ繝!」
生成した大鎌を振りかぶる。
だがいくら大きな鎌だろうと、貴女に斬り掛かるには離れすぎている。
当然空振り牽制するのが目的ではないと分かっている貴女だが、何を仕掛けてくるかまでは読み切れない。
「蛻??蜻ェ繧各繝サ縺!」
薙ぎ払った鎌から放たれたエネルギー刃が何発にも分裂し、貴女に襲い掛かる。
素早くリカバリーミルクを飲み干し迎撃を……いや駄目だ。飲んでいては対応が間に合わない。致命傷になる。
かといって回復を捨てれば体力はほとんど残らない…。
貴女は断腸の思いでミルクを飲む事を思い留まり、防御に専念する。
飛来する斬撃が、防御する貴女の両腕を深く切り裂いた。
「っ…!!」
聖なる光に溢れている今の貴女は外見上グロテスクな傷を負う事こそなかったものの、
その消耗は尋常ではない。もう一撃貰えば恐らくはもう持たない。
貴女は膝をつき息を荒げる。なんとしても負ける訳にはいかない。
ルーシーに3ダメージ!
ルーシー耐久値:3
ディザストル耐久値:7
【ディザストルは腕をL字に伸ばしている】
貴女はどうする?
安価下
聖なる輝き:ルーシーのコンマに+70
生命力母乳:ルーシーのコンマに+20
最恐の怪人:ディザストルのコンマに+70
十時腕から放つ紫の閃光:ディザストルのコンマに+20
コンマ下
ルーシーの攻撃値
コンマ下2
ディザストルの攻撃値
右腕を直上に、左腕を真横に伸ばし、ディザストルの両腕に夥しい光が凝縮し始めた。
もう一度回復を試みた貴女はリカバリーミルクを手に距離を空けようと跳び下がった時…
「!」
来る。直感で閃きしゃがんだ貴女の上を紙一重で、帯状の光線が通過する。
凄まじい力の奔流はとてつもない速度で照射され続け、空を覆ってた雨雲を吹き飛ばし青空が露わになる。
なんとか回避した貴女だが、安堵する余裕などない。
光線の照射は未だ続いている。十字に組まれた右手の手刀部分から絶えず光線が出続けている。
貴女は跳び躱し、曲芸のような動きで辛うじて回避し続けてはいたものの、長くは続かなかった。
「っああ!?」
リカバリーミルクを握ったままの貴女の右手の光線が直撃し、瓶が一瞬で蒸発。
貴女はバランスを失い飛行要塞上を転げまわる。
「ぅぅ……がっ……ぅぁあ…」
蓄積したダメージが限界を超えた。貴女はもう攻撃はおろか回避に専念することすらままならない。
『避けろ!ルーシー!』
ドクターの声に気づき咄嗟に上を向くと、もう目前まで迫っていた。
跳び蹴りで迫るディザストルの姿が。
その足に纏わせた今まで見た事もない密度の暗黒の稲光。
確信する。これを喰らえば自分は確実に負ける。
だがどうする。今の貴女には体力も策も無い。
万策尽きた貴女にあるのはただ一つ。心に宿した光のみだ。
コンマ下1~3
ゾロ目が一つでも出ない限りルーシーの敗北が決定します。
「繝ゥ繧、繝?繝シ繧ュ繝?け!」
絶望的な一撃を前に、貴女は、臆さず、立ち上がり、踏み出した。
もう二度と立てなくなっても良い。ありったけを、自分の持てる力の全てを爆発させる。
深く…深く…さらにさらに…深く。構えた貴女の全身に満ちた力が脚と角にのみ集約させる。
負ける訳は…負ける訳にはいかない!
「まげなぃ!」
貴女が繰り出したのはサイクロンミキサーではない…それを超える究極の奥義、サイクロンギガブラスターだ。
白く輝く角の突進と、黒い稲妻の跳び蹴りとかぶつかり合い。
凄まじい火花をコンマ数秒散らせた後、大爆発を起こす。
刹那、何故かドクターとミミィの姿が脳裏を過った。
『っ……!ルーシー………!ルーシー!!!!!』
貴女の体は今、宙を舞っている。その煌びやかなドレスコスチュームごと傷だらけになりながら。
ぼんやりとした意識で貴女は恐らく吹き飛ばされている。
相打ちになったのだろうか。それともやはり貴女は…。
「あ、ああ…」
視界が回復した時、貴女は理解してしまった。大した傷もなく貴女を迫り飛ぶディザストルの姿を。
貴女は……完全に敗北した。
ルーシーの耐久値が0になりました。
貴女の完全なる敗北です。
吹き飛ばされる貴女にはもう抵抗する力の欠片も残ってはいない。
従って迫りくる邪悪の化身に対しただ無防備を晒すしかないのだ。
ディザストルは怪人細胞全ての大本だ。従って、その精神に戦った相手への高潔な精神など持ち合わせているはずもない。
既に曝け出されバキバキに勃起し我慢汁を垂らす勃起チンポが、言葉よりも雄弁にディザストルの醜悪さを物語る。
「フンッ!!!!!」
ずにゅぶぶぶっ♥♥
「~~~っあああああああああぁぁ♥♥♥」
吹き飛ばされる貴女を正面から取り付き、思い切り貴女の膣内へ己の欲望まみれのチンポを叩き込んだ。
空中要塞よりもさらに上空。貴女はなおも落下しながらディザストルに挿入され、犯されている。
「よくぞ…よくぞ真の力の朕相手にこれほど善戦した。先程犯した時の言葉は撤回してやる。
お前は素晴らしい、最強の雌怪人だ。相応しいぞ。朕の子種を残らず受け止める存在としてな!」
ずっぱん♥ずぱん♥ずぱん♥ずっぢゅ♥ずっぢゅ♥ずりずり♥ずにゅぶっ♥ぱんっ♥ぱんっ♥ぱんっ♥
「ああぁぁんっ♥♥ああっ♥♥あはあああっ♥♥あああん♥ああん♥」
甘い声が止められない。認めたくはないが、認めるしかない。
貴女はドクターの怨敵で、この星に住むすべての生命の怨敵で、貴女が倒すべき悪意の化身であるディザストルのチンポが、
気持ちよくて仕方がない。戦う力など枯れ果てたというのに、本能的に腰を振るうその逞しい体にしがみ付き、抱きしめ、
子種と精液に穢されるのを心待ちにしながら、膣圧を強め喘ぐのが止められない。
その姿は都市全域に未だ映し出されているが、構わない。
動く度に宝石と美しい貴女が放つ輝きを今、犯されながらキラキラと輝かせている。
「どうした?朕の逸物がそれほどまでに気持ち良いか?」
「…っ♥うう、う♥うぅぅ♥…き、もちぃ…♥」
「もっとはっきり言え」
ずぶぶっ♥♥ずぷっ♥♥ぬぷぷっ♥♥
「~~~…っっ♥♥♥き、気持ち良い♥きもちい♥♥」
「犯されるのが好きなのか」
「だ、大好きっ♥♥♥おちんちん♥ちんぽに♥レイプされるの…好きぃ♥♥♥」
言葉にするとなんと心地良いのだろう。
そうだ。貴女は知っていたはずだ。男達に無理矢理組み伏せられ、犯される悦びを。
実験体Aに純潔を散らされた時。巨大な化物に貪り犯された時。
ミイラ男に弄ばれた時。守るべき民衆に輪姦された時。
ピエロにされ無理矢理人々を襲った時。ロボットに犯し尽くされた時。
貴女は嫌がり、逆転するべく戦い続けた。
けれど本当は…初めて犯された時からずっと理解していたはずだ。
貴女はいつか貴女を完璧に組み伏せ陵辱される時を心待ちにしていたのを。
負ける為の戦いを、貴女が望んでいたことを。
「ちんぽぉ…♥犯されるの…♥好きっ♥好きっ♥好きっ♥大好きっ♥」
じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥
「マンコが蕩けた上に絡みついてくるぞ。そんなに犯されたかったか」
「は、はぃ♥そぅです♥大首領様の逞しい雄チンポ♥ガツガツ奥にきて♥最高…っ♥♥」
これまで経験したことが無い程、貴女は流暢に思いが言葉になる。
「お前の守るべき者とやらはどうでもいいのか」
「ょ、よぐなぃ…けど…だ、駄目♥勝てない…おちんぽされるのに、勝てる訳ないぃぃ♥♥」
潮を噴きながら、貴女は母乳まで勢いよく噴き上げてしまう。
「先程貴様が飲もうとしていたのは貴様自身の母乳だな。朕にも味あわせるがいい」
「んはああぁぁぁ♥♥♥」
びゅーっびゅーっと溢れ出る貴女の母乳が、ゴクゴクと音を立て全てディザストルに飲み干されていく。
「…こ、これは!なんと素晴らしい!朕の内から止め処なく力が溢れて止まらぬ!
これならば休眠し蛹に入り直す必要もなくなったわ!ハハハハハッ!やはりお前は最高の雌だルーシー!
朕の側室として重宝してやろう!」
「ああぁっ♥おっぱいっ♥飲まれる度…ィグっ♥♥イックぅ♥♥」
「景気付けだ!中出しで確実に貴様を孕ませてくれようぞ!ぬおおぉお!!!」
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「あんっ♥あんっ♥あんっ♥ああぁ♥♥あああああぁ♥♥イクううううううううううう♥♥♥」
どびゅどびゅどびゅびゅっ♥♥どびゅるるーっ♥♥びゅぶぶっ♥♥ぶぴゅぴゅーっ♥♥
大首領が飛行要塞上に着地すると同時に、貴女の膣内に濃密な精液がたっぷりと注ぎ込まれ、
子宮までいっぱいになり、貴女の体の全てはディザストルに侵略され尽くされた。
この世界で唯一、ディザストルを打ち倒す可能性を持った貴女は、ディザストルの手に堕ちたのだ。
コンマ下
ゾロ目以外なら妊娠してしまう
どっくん…♥どっくん…♥どぐんっ♥♥♥
「あっ……♥」
貴女は確かに感じた。生命の結びつきを。
確信したのだ。己がディザストルの、大首領の子どもを孕んだことを。
その絶望的な情報が貴女に齎したのは、これ以上ない幸福だった。
貴女からチンポが引き抜かれ、余った精液がびゅるびゅると貴女をドレスごと汚す。
「あぁぁん…♥」
「そこで待て。裏切り者を粛清した後、また相手をしてやる」
裏切り者…当然、この場にはあと一人…ドクターしかいない。
その足取りがドクターへと向かっている。ドクターは強張った表情で金縛りのようにその場から動けない。
貴女は…大首領への敗北を、チンポに屈した己を認めた敗北者だ。
しかし、ドクターが貴女にとって何にも代えがたい大切な人であることに変わりはない。
貴女は…
安価下
1、ドクターの為、再び立ち上がる。
2、最早出来る事など何もない。
「…ま、て」
「んん?」
貴女はまるで、産まれたての小鹿のような頼りなさで、
精液と母乳を垂れ流しながら、立ち上がり、ディザストルを睨みつけた。
「どうした?まさか貴様……まだ朕に歯向かおうというのか?」
「………」
「先程快楽に負けたと宣言したのはどこの誰だったかな」
屈したい。今すぐディザストルのチンポに股を開いて媚びてしまいたい。
だが、貴女は選んだ。己を満たす至上の快楽よりも、ドクターを守る事を。
「ルーシー……!」
ドクターの言葉を聞けば、限界をとっくに超えた貴女はもう一度、何度だろうと立ち上がれるのだ。
「愚か者め。せっかく朕の側室に迎えてやろうというのに。ならば貴様の親共々、恥辱の底に沈めてくれる!」
「!!」
貴女は力を絞り出し、ディザストルに殴り掛かった。すると。
ディザストルが目の前から消え失せる。
どびゅどぴゅどぴゅ♥♥
「!?」
「ここだ」
ディザストルが離れた場所で背を向けている。
先程対等な力関係だったはずの貴女だが、まるでその軌跡を追う事もできなかった。
先程犯された時、力の全てを貴女は失っていた。
いやそれ以上に、不自然な快感が噴火するように湧き上がる。
下を向き貴女は理解する。
「っっっ!?♥♥♥」
貴女は今の一瞬の間に、何度も中出しされていたことを。
「今程度の動きを見切る力も無いとはな」
「もう…やめろルーシー…それ以上……」
誰の言葉にも耳を貸さず、背を向けたままのディザストルに蹴り掛かる。
「うあああっ!」
戦士ではなく、ケダモノの叫び声だった。
どびゅるるっ♥♥びゅるるるっ♥」
「うああぁつ!?♥♥あああーーっ♥♥」
蹴りの姿勢のまま、貴女の奥に射精された精液が爆ぜる。
それはもう戦いではない。
糸の切れた人形のようにがむしゃらに追いかける貴女を、ディザストルが不可視の高速移動で、
すれ違うたび執拗に中出しを繰り返し、貴女にはいつ犯されたのか知覚することすらできない。
「はあぁーっ♥はあーっ♥あはっ…はぁ…♥」
「どうした?好機だぞ」
前の前に無防備なディザストルが構えも取らず立っている。
その逞しい体に、貴女は必殺の連撃…というには弱すぎる拳を押し当てた。
まるで赤子が触れているかのような弱々しさながら、貴女は息も絶え絶えで焦点も合っていない。
「フンッ!」
どびゅびゅ♥♥びゅるるっ♥♥
「いぎっ…♥♥♥」
そうして貴女は、決意とは裏腹に呆気尚くまた倒れ、精液にまみれた。
「邪魔が入ったな。さあ…お前の名前はなんだったか。まあなんでもいい。ヤるぞドクター。お前もこいつのように終わるがいい」
「っ…!」
後退るドクターだが、その脚はほとんど動かず、目の前に迫ったディザストルが手を伸ばし――
バチッ!
その手が弾かれる。飛行要塞の大首領用バリアは未だ健在なのだ。
「そうかバリアがあるんだったな」
だがディザストルは今度は躊躇なくバリアに指を差し込み、もう片手の指も捩じり込む。
そうして激しい音を立てるバリアを掴み、こじ開けるように…開いた。
バキッと音を立て、バリアが消滅する。
「生温いバリアだ。改良が必要だな」
「…くそっ!」
ドクターは隠し持っていたナイフを突き立てる。
しかしそんなものが貴女の力をも取り込んだディザストルに通じるはずがなく、刀身が溶けて消える。
「余興はもういい」
ドクターに見えるはずがない動きで腰をガッチリと掴み、ストッキングと下着越しにチンポが押し付けられる。
「やめっ―――」
ドクターは…
安価下
1、処女
2、処女ではない
まるでそれらの着衣などを無視しして、大きすぎるチンポが、
ドクターの未開通の膣口へ無理矢理挿入されていく。
ずにゅっ…にゅぶぶっ♥ぶぢぃ♥♥
「うくっ、ぐああああああぁぁ!!?」
痛みによる絶叫を上げながら、ドクターに目に大粒の涙が浮かぶ。
ディザストルが本気で犯せばドクターは即死してしまう。
生かさず殺さず、手加減しながら犯すつもりなのだ。
「ほう貴様、生娘か。朕に処女を献上したその献身ぶりだけは誉めてやろう」
ずっちゅ…♥ずっちゅ…♥じゅぱん…♥じゅぱん…♥じゅぱん…♥
「…!…ぇ!」
「なんだ?何か言いたいのか?」
「…一緒に、死ね!」
犯されながら、ドクターは懐から爆弾を取り出した。
「お前も巻き込む事になって済まない。だが、こいつだけは命に代えても―」
「ハッ」
起爆寸前の爆弾が、ドクターの手から消え失せる。
「なっ…!!?」
「折角生娘を犯しているというのに死なれてはたまらぬ」
ドクターの最期の切り札が、何事も無かったように処理されてしまう。
その絶望的な表情から、貴女でなくともドクターの全ての策が潰えた時は明白だった。
「くっ…くそっ…♥す、すまないルーシー……♥すまないっ……♥うぉ……♥んんっ…♥」
犯されながらドクターは必至で嬌声を押し殺しているが、時間の問題だった。
飽くまで常人の肉体が、最も欲深い怪人の陵辱に耐えられるはずがないからだ。
どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥
「んんっ♥あああっ♥ああああああぁ♥あぁ♥」
「甘ったるい声が出始めたぞ。生娘であったなら、先程の牛女よりは耐えてもらいたいがな」
「…し、死ねっ♥」
犯されながらドクターは唾を吐きかける。避けることもできたはずだが、あえて避けず頬に付着した。
「この期に及んで無駄な抵抗とは、愛い奴め。貴様も怪人に改造し、我が孕み袋の一員としてくれる」
「う、うああぁっ♥ああぁ♥ぁぁ♥♥」
その時だった。
ドクターを犯す事に夢中な無防備の背中に、飛び掛かる影…ミミィの姿があった。
「やはり来たか」
ディザストルは腰のピストンを中断することなく、分身しもう一体に増えてみせる。
「「!?」」
ドクターとミミィの驚愕が重なった時、ミミィは既にもう一体のディザストルに組み伏せられた後であった。
「うぐっ…!」
「アイドルミミィ。思えばあのルーシーを強化したのは貴様の能力だったな。
単なる出資者向けのつまらんアイドル怪人とばかり思っていたが、中々どうして面白いヤツよ」
「そ、それはどうも…だったら今すぐ自由にしてくれないかしら?」
「よって褒美を与えるぞ。反逆者のドクター諸共、朕の仔を身籠れ!」
ずぶぶっ♥♥
「ああああああああっ♥♥♥」
「さあ、ドクター。お前もそろそろ覚悟を決める時だ」
「やめろっ…♥ああっ♥」
伸し掛かり挿入されたミミィと、体位を変えられたドクターは、
それぞれ別のディザストルに種付けプレス体位へと変化し、チンポに体重を乗せ、膣深くまで沈み込ませる。
「「ああああああああーっ♥♥♥」」
嬌声が重なり、二人は互いの顔を見つめ合った。
しかし、仲間の姿を見た所で、自分とまったく同じように無力に犯される様を見る事しかできず、
ただ無力感と、否定できない快楽が湧き上がるばかり。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「ぃやっ♥や、やめなさいよ♥大首領の癖してっ♥レイプするしか能が無いの!?♥んんぅーっ♥♥」
「このままっ、勝ったと思うな…♥い、いつか必ず♥お゛っ♥お前の…♥息の根を止める者が…♥ああああ~~っ♥♥」
2人の雌の無意味な強がりを肴に、ディザストルの腰使いはどんどんと加速し、
チンポの硬さが増し、限界まで膨張した時。訪れる。彼女達にトドメを刺す中出しが。
「「イケ」」
どびゅどびゅどびゅ♥♥どびゅるるーっ♥♥びゅぶぶっ♥♥ぶぴゅぴゅーっ♥♥ぶぴぴっ♥♥
「嫌あああああああああああああぁぁ♥♥♥」
「ルーシーぃいいいいいいいいい♥♥♥」
「「イっ…♥♥♥イクぅうううううううぅぅぅぅ♥♥♥」」
ドクターとミミィは押し付けるように何度も何度も中に射精され、同時に潮まで吹きながら深く絶頂する。
「ルーシー…………♥」
「ぅ………ぁ……………♥」
大切な2人が犯し壊される様を遠巻きに見ながら、貴女はまたイった。
コンマ下
ゾロ目以外なら2人共妊娠してしまう
ディザストルは再び貴女の元へとやって来る。
精液と愛液まみれのチンポを剥き出しにしたまま。
「言え」
細かく指示されずとも、貴女には何をすべきかもう分かっている。
倒れていた貴女は膝立ちになり、突きつけられたチンポとディザストルを見ながら言葉を紡ぐ。
「………私、たち…は……貴方様、大首領様に完全敗北致しました…♥
私、ルーシーは…ヒーローでも…ヒロインでもありません。ただの…いやしい…雌豚…です♥
どうかこの世界を…手にお納め、ください…♥
そして、よろしけれ、ば……♥その逞しいおちんぽ様で……私たちを…壊れるまで犯して、ください…♥」
言い終わると、貴女は自然な動きでチンポに口付けを交わした。
「聞いたな地上の人間共よ。今日という日の記念に、貴様等も終わらせてやろう」
『流石でございましたな大首領様』
「聞いた通りだプロフェッサー。やれ」
『御意に』
映し出された映像には崩壊していく街が映っている。
若い女は怪人や戦闘員の一人残さず輪姦され、男は殺されるか拉致され、思いのまま蹂躙されていく。
貴女に声援を送っていた少女や女性、信じていた者も一人残さずだ。
「良いぞ。やはり弱者が駆逐される様を観るのは最高に気分が良い」
『ひょっひょ。左様にございますなぁ』
映像を観てさらに硬くなったチンポに心躍らせ、貴女は熱心に舐めしゃぶり奉仕し始めた。
貴女の戦いは、完全に終わった。
最終日の貴女
【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー、リカバリーミルク
【弱点】怪人のチンポ
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた。若干のマゾ気質。牝の素質が露わに。ミミィ。大首領様
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認
【戦績】10勝5敗
【世間の評価】巨悪に敗北し、雌に堕ちた元救世主。現大首領の孕み袋
しばらく離席します。
後はエピローグぐらいですが、今日の更新はもう無いかもしれません。
バトルロイヤル集結から数ヶ月後。
ワタリボシ飛行要塞内部。元・大首領の間。
親衛隊服に身を包んだ戦闘員や、禍々しい玉座があったのはかつての話。
今現在、その空間は大首領繁殖の間と名を変え、丸一日中雌達の喘ぎ声が木霊する淫靡な空間と化していた。
大首領、ディザストルは思い知った。
真に強い怪人を産み出させるよりも、最強である己を増やせばいいのだと。
それを可能にする強い孕み袋があれば、これ以上ない無敵の軍団を作り上げることができるのだと。
どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥
じゅっぷ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅぷぷっ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぷ♥
びゅぐぐっ♥びゅるるーっ♥どっぽ♥どぴゅっ…♥どぴゅどぴゅっ…♥びゅるるっ♥
犯しているのは、いずれもシン・ディザストル。一時的な分身ではない。
全てが大首領本人である。
犯し孕み産み落とさせた赤ん坊は数日の内のシン・ディザストルそのものへと成長を遂げる。
クローン以上に精密・精巧な己を産み出せる能力を、ルーシーの母乳を貪ることで身に着けたのだった。
「あっ♥あぁう♥あんっ♥あぁぁああん♥あんあんっ♥好きっ…♥おちんぽ♥好きぃ♥」
「あぅっ♥んはぁぁ♥もっと♥もっとください♥大首領様ぁ♥」
輪姦され喘ぎ声を上げ続けるのはルーシーとミミィ。
「きてるっ♥大首領様の♥おちんぽミルク♥私の子宮♥滅茶苦茶にっ♥♥」
孕み袋用怪人改造を受けたドクター。
彼女達は皆、大首領に敗れたその時から正気を完全に喪失し、ただ快楽の虜と成り果てた。
犯されているのは彼女達だけではない。
バトルロイヤルに参加した他の女怪人達も、孕み袋としての能力を見込まれ、
組織の超常的化学力により、完全なる蘇生を果たしていた。
彼女達は無様に敗れ死亡した罰を名目に、孕み袋となる生涯を強制されている。
「あはっ♥♥もっと♥私も♥ドクターやルーシーちゃんみたいに♥もっと乱暴に扱ってぇ♥♥」
テンタクルクイーンもその一人。最終候補まで残りながら奢りと慢心から敗れ死亡。
殺傷能力の全てを取り上げられた触手は、大首領の腰使いをサポートさせることしか許されておらず、
時折、ルーシーやドクターとレズ行為に臨む事を除けば、従順な孕み袋を全うしている。
「んほぉおおおぉぉ♥♥射精る射精るっ♥大首領様に中出しされて♥私も精液ぶちまけちゃあ~う♥♥♥」
彼女は弱小怪人『ふたなりサッキュバス』ヤギ角に金髪ロングヘアーのボンテージ姿で、大きな尻と体躯のふたなり怪人だ。
自らの本懐を果たすことなく、中堅怪人『ラーバン』に敗れ死ぬまで犯された落伍者でもある。
今もフルネルソン種付けでガンガン腰を打ち付けられながら、精液を無駄撃ちしながらアヘ顔を晒している。
「ううぅ…♥ゆ、許してください大首領様…♥僕は選ばれたエリートである上級怪人なのに…♥なんでこんな奴等と一緒に…♥
もう十分孕んだじゃあないですか♥僕は戦場で役に立ってみせる自信があります♥で、ですからぁぁ!?♥♥ま、また膣内にぃ…♥」
当然のように上級怪人『ハーレクラウン』の姿もあった。
上級怪人である格の違いをルーシーに見せつけながら、油断から大きな手傷を受けた上に、
アイドルミミィの不意打ちで死亡した上級怪人の面汚しである。キスによる洗脳能力を取り上げられ、その唇はチンポへの奉仕のみを強要された。
孕み袋の中で最も妊娠任務への順応性が低いが、所属する支部から見捨てられている事を、彼女はまだ知らない。
「ああっ♥くださいっ♥沢山の大首領様の尊き孕ませ汁を♥わたしくめの女陰に♥いくらでもお吐き捨てくださいませぇ~♥♥♥」
ルーシー等と並ぶほど行為に貪欲なのは上級怪人『ガラミナ』である。
六芒星のペンダントを首からかけ、下半身が蛇のエジプト風妖術師の様な女怪人。
バトルロイヤルでは中堅怪人をいくらか倒してはいるものの、同じく上級怪人である『ブル』に敗れ拉致されミルクサーバーと化していた所を発見される。
その為蘇生することなく生還したものの、彼女本人の強い希望により孕み袋に志願し、進んで従事している模範的な雌豚である。
大首領を熱狂的に崇拝している彼女にとって、毎日大首領のみに犯され、大首領を孕むのはまさしく夢の日々であろう。
彼女達は朝から晩まで休むことなく犯され続け、ある程度犯されると。
「あああっ♥♥きたぁぁぁ♥♥」
「赤ちゃん…っ♥う、産まれっ♥イグぅ♥♥♥」
皆一様に突如妊娠間近の肉体になり、大首領を産み落とす。
「いぎゅっ…♥産んでイグの…♥癖になるぅ…♥」
「い、嫌ぁ♥♥僕はもう産みたくなんてないのにっ…♥ひぎっ♥♥♥」
産まれるのは赤ん坊とは思えぬほど大きな体躯の仔で、数時間の内に大首領シン・ディザストルと同じ姿になる。
そうして新しく産まれ精力に満ちた大首領が、入れ替わるように輪姦に加わり、
前から参加していた個体はカプセルの中に入り、戦場に出る時を待つのだ。
「プロフェッサー」
『こちらに』
「進捗は良好だ。後3日もすれば十分な数が揃う」
『それは重畳。出撃の準備も抜かりはございません』
「うむ」
内の一体が、ルーシーに腰を振りながら通信している。
その個体がオリジナルなのか…いや、彼等大首領達にとって全ての個体がオリジナルなのだ。
「愉しみだ。朕の軍勢が別世界のヒロインを自称した雌共を犯し孕ませ、貴様等と同じにする。
そうしていくつもの世界を支配し、やがて朕を退け良い気になっている者どもの世界も蹂躙してくれるわ。
フッフッフッフ…ハッハッハッハ…ハァーハッハッハッハッハ!!!」
びゅるるるっ♥♥どびゅどびゅーっ♥ら晩まで休むことなく犯され続け、ある程度犯されると。
「あああっ♥♥きたぁぁぁ♥♥」
「赤ちゃん…っ♥う、産まれっ♥イグぅ♥♥♥」
皆一様に突如妊娠間近の肉体になり、大首領を産み落とす。
「いぎゅっ…♥産んでイグの…♥癖になるぅ…♥」
「い、嫌ぁ♥♥僕はもう産みたくなんてないのにっ…♥ひぎっ♥♥♥」
産まれるのは赤ん坊とは思えぬほど大きな体躯の仔で、数時間の内に大首領シン・ディザストルと同じ姿になる。
そうして新しく産まれ精力に満ちた大首領が、入れ替わるように輪姦に加わり、
前から参加していた個体はカプセルの中に入り、戦場に出る時を待つのだ。
「プロフェッサー」
『こちらに』
「進捗は良好だ。後3日もすれば十分な数が揃う」
『それは重畳。出撃の準備も抜かりはございません』
「うむ」
内の一体が、ルーシーに腰を振りながら通信している。
その個体がオリジナルなのか…いや、彼等大首領達にとって全ての個体がオリジナルなのだ。
「愉しみだ。朕の軍勢が別世界のヒロインを自称した雌共を犯し孕ませ、貴様等と同じにする。
そうしていくつもの世界を支配し、やがて朕を退け良い気になっている者どもの世界も蹂躙してくれるわ。
フッフッフッフ…ハッハッハッハ…ハァーハッハッハッハッハ!!!」
びゅるるるっ♥♥どびゅどびゅーっ♥どぴゅっどぴゅっ♥♥びゅぐびゅるる~~っ♥♥♥
「あああああああーっ♥♥♥イクイクイクイクぅううう~~~~♥♥♥♥♥」
全ての孕み袋が夥しい精液を中出しされ、皆快楽の限りに叫ぶ。
その中で最も大きな声を上げたのはルーシーだった。
大首領のお気に入りである彼女は見届けるのだろう。
大首領の野望が成就する果てを。或いは目論見が潰え、滅び去る時を。
どちらだろうと関係ない。彼女は今、醒める事のない快楽の夢に浸り続けているのだから。
「大首領ぁぁ……♥おちんぽ…♥きもちぃ…ですぅ……♥♥」
どぷっ…♥こぽぽっ…♥
END 果てなき野望
これでルーシーの戦いは終わりです。
でもスレ的にはもうちょっとだけ続きます。
具体的には書きたかったif展開を全部終えるまでは。
それでは今日の更新はここまでにします。
続きはまた次の土曜日に出来ればなと思います。
昼前か昼過ぎ辺りに始める予定ですが
その前にのんびりと安価募集
最初に2票集まったヤツをやります
見たいif展開は…(どの道全部やる予定)
1、ゴブリーン敗北if
2、サケ老師敗北if
3、アイドルミミィ敗北if
4、タッグバトル(実質ブル)敗北if
5、増殖態敗北if
6、テンタクルクイーン敗北if
4に決まりました。
前スレ795あたりから分岐します。
貴女は持てる力を総動員し、全てを防御することのみに集中する。
「シェァイ!」
「どおおおりゃああああ!!」
「!!!」
軌道を捉えるのがやっとのピークロウの連撃を、一撃が致命打になりかねないブルの猛攻を。
逸らし、弾き、避け、防ぐ。
二つの嵐の如き攻撃を一身に引き受け、全身の筋肉が悲鳴を上げている。
変身コスチュームは見る間にボロボロになり、体が引き裂かれるような思いだ。
それは全て、背後で集中する彼女を守り抜く為。
「む!?こやつ攻める気がまったく無い!不自然!」
「同感だYo!こいつぁ…
「「時間稼ぎだ!」Ne!」
気づかれた。だがもう遅い。
「必殺!ミミィミラクルアイドルタ――」
ミミィの全身を満たす輝きが後光の如く輝こうとした…その刹那。
ピークロウが何か放った動きが視界の端にちらりと映る。
貴女は反射的にミミィへの攻撃を庇おうと、我が身を盾にしようと飛び出す。
だがその飛翔体…ピークロウの羽根が合わさって出来たブーメランのような物体が、
貴女の防御をすり抜けてしまう。
その凄まじい速さの投擲は、ピークロウの狙い通り、ミミィの腹部に直撃してしまう。
「がっ……!!?」
急激に、ミミィの輝きが失せ始める。
そして貴女の意識もまた、ミミィを庇う事に集中するあまり、自身の防御を疎かにしていた。
「ふんぬっ!!!」
「う゛ぅ゛!?」
ブルのストレートパンチをまともに受け、矢の如く飛ばされた体がミミィを巻き込み、
歪み倒壊寸前だったビルをさらに貫通し、道路を大きく陥没させる。
作戦は、失敗に終わった。
「ぅぐぅっ……がぁ…!」
「は、早く……た、た…ないと…!」
「ごめん……ルーシー、私が……」
悔し泣き寸前のミミィの様子が、余計に貴女を奮い立たせた。
立ち上がった貴女は持てる力を集中し、極限まで圧縮した力を再び全身に行き渡らせる。
「生まれたての小鹿のようになってどうした嫁よ。俺の胸に飛び込ん――」
「馬鹿かよ旦那!ありゃあどう見たって突進の――」
貴女の姿が、3人の怪人の視線から消失する。
不可視の域に到達した貴女の奥義、サイクロンミキサーが繰り出される。
その速さ故、ピークロウは完全に貴女を見失っている。これならば――
「ぬぅぅおおお!!!」
ブルがその場で突如、右腕で前方を薙ぎ払った。
バキィ!と鈍い音が貴女の頭上で響くと同時に、貴女の体は急激にバランスが崩れ派手に横転する。
そこで貴女はようやく気付いた。先程の薙ぎ払いによる迎撃で左の角をへし折られてしまったようだ。
角は貴女にとって魂の象徴という訳ではないが、肉体の方はそうはいかない。
まるで脚や腕が捥がれたような喪失感と虚脱感で、貴女は戦意を維持するどころか、立ち上がる事もままならない。
「マジかよ旦那!今のを止めちまったってのか!?FOOー!スッゲ!マジパネェ!」
「俺にかかれば造作も無いわ!」
貴女には今の一撃はブルの予想と能力を超えていた確信があった。
何故破られたのか。偶然…野生の勘…計算………そのいずれかなのか、違うのか。
ただ一つ確かな事は、貴女が敗北し、ミミィの戦意が喪失したという事実のみだ。
貴女たちは……敗北した。
ヒロインコンビの耐久値が0になりました。
貴女たちの敗北です。
倒れ伏す貴女と、立ち上がる気力さえなくなったミミィ。
目の前には大して傷も負っていない上級怪人が2人。
やはり無謀だったのだ。貴女たちが想像する以上に上級とそれ以下の怪人達には、
生中な連携や技では埋まらない分厚い壁が聳え立っていた。
「すまんな嫁よ。その角は俺の拠点で治してやるぞ。さあその前にここで愉しもうか!」
「ヘイヘイ旦那!オレっちもご相伴にあずからせてほしいZE~!」
「んっ?ああ。貴様まだいたのか」
「ヒドッ!?オレっちも結構活躍したと思うんだけどなあ~」
安価下
1、「好きにしろ。ただしマンコは俺だけのモノだ」
2、「やまかしい。向こうの兎女でも犯していろ」
「やかましい。向こうの兎女でも犯していろ。このルーシーは俺の嫁だ。俺だけのモノだ」
「…わーったよ旦那。そんな怖い顔で睨まなくたってそうさせてもらうっつーの」
「さてとんだ邪魔が入ったが続きをしようか。俺との永遠の愛を誓う時だ」
無理矢理抱きしめられながら、貴女の視界はピークロウを追っていた。
膝をつき、放心するばかりのミミィに、孔雀の怪人が迫っている…。
その先の未来は、もう想像がつく。ミミィを手籠めにする気に違いない。
彼女は恐怖を押し殺して貴女を助けに来てくれたのに、貴女は迷惑ばかりかけてしまった。
せめて彼女だけは守らなければと強い覚悟を――
「ブモォオオオオオオオ!!」
「!!?!?!?」
濃縮されたフェロモンが貴女に直に吹き出され、煙に包まれる。思考……思考が…お、おかおか…おか、犯して。
犯して欲しい。なんて逞しくて、雄臭くて、魅力的な胸筋…♥それに抱きしめてくれるごつごつとした腕と大きな手…♥
それになにより、押し付けられる巨大なおちんちん♥今すぐ挿入したい脈打ち、自然と亀頭を露出させている…♥素敵……♥
「余所見はよくないぞ嫁よ。俺だけを見ろ」
「はぃ……♥♥」
かっこいい声…♥それに顔も…歴戦の猛牛そのもの♥
聞くだけで、抱きしめられるだけでおまんこグズグズになってるの分かる…♥
「お前は今日からこの俺、ブルの嫁になったのだ。分かるな?」
「んっ…♥私、ブル様の…お嫁さん…♥♥」
「おおっ、肉体も完璧な上に俺のフェロモンとの相性も素晴らしい。それに強く逞しく…益々気に入った」
「ぇへへ……♥♥」
頭を撫でてもらうだけで、軽く潮まで吹いて喜んでしまう。
『し…り、ろ……ル………正気……がっ…ま……!』
うるさい声が、骨に響く。なんだろうこの不快な声は?
声の正体が首の付け根にくっついている、とても小さな機械が大本であると何故か知っている貴女は、
躊躇なくその機器を毟り取って潰して捨てた。
「ルーシー………!」
貴女が旦那様に体を預ける様を見て、ミミィはぼやけていた意識が覚醒し始める。
だがもう遅い。その体は既にピークロウに押さえ付けられている。
「ルーシー!ルーシー!しっかりしなさい!」
ミミィ…?何をそんなに必死になって叫んでいるのだろうか。
「あんたらルーシーに何したのよ!」
「オレっちは知らねぇなー知ろうとも思わねぇし。それより君、よく見ればめっちゃ可愛いじゃーん!俺セフレ欲しかったんだよね!」
「セフっ……!?じょ、冗談じゃないわよ!誰があんたみたいな孔雀野郎となんて!」
「ウェイウェーイ!そんな傷つく事言われても~ノープロブレム!そぉら、すぐ笑顔にさせてやるZE~!」
「ルーシー!あんた!こんな最期で良いと思ってんの!?な訳ないわよね!
あんたの覚悟とか!ドクターに対する想いは、そんな牛の体臭如きで忘れちゃうようなモンだったの!?」
「ミミィ……?」
彼女は何を……………いや、そうじゃない。おかしいのはミミィではない。貴女の方だ。
貴女は今、致命的に何かおかしいはずだ。
「!おもい、出した…!!」
「ぬおっ!?」
そう。貴女の使命とは―――
「ブモォオオオオオオオ!!」
ブル様のミルクサーバーになって♥♥赤ちゃんいっぱい産みまくること♥♥♥それ以外考えられないっ♥♥
「欲しいっ♥♥旦那様のおちんちんっ♥♥おまんこしてほしい♥♥」
「ブルヒイィイイイイ!!!そんな可愛くお願いされては、もう我慢などできーん!!!ぬおりゃああああ!!!」
「あああああああああああああああああぁぁ~~~♥♥♥♥」
にゅぶぶぶっ♥♥ずにゅぶっ♥♥ずぶぶっ♥♥ずぶっ♥♥♥ずぶっ♥♥♥
「ぬおおっ!?」
「いぎゅっっっ!?♥♥♥」
どびゅどびゅどびゅっ♥♥びゅびゅびゅるるびゅっ♥♥どびゅっ♥♥どびゅどびゅっ♥♥♥
最奥まで極太チンポが到達した時、二人はそれぞれ驚愕した。
貴女はたった一突きで小便のように潮を吹き絶頂に達し、
ブル様は三擦りどころか一擦りで濃厚な精液を子宮にぶちまけてしまった。
貴女と旦那様はあまりにも、体の相性が良すぎたのだ。
「たまらぬっ!!俺が挿れただけで射精させられたのはお前が初めてだルーシー!お前はやはり天才だぞ!!」
「むちゅっ…♥♥」
「ぬおっ、こやつめ…!ぶちゅっ…!ちゅぱっ…!ぁむっ…!」
求めた貴女にすぐさまお返しのディープキスで互いに貪り合う。
その唾が涎が、体臭が、精液が、体の奥底…細胞や遺伝子にまで沁み込み馴染むような結びつく感覚♥
ミミィの治療を経てもほとんど喋れなかった言葉がスラスラと吐けるようになり、
これまで体を蝕んできた陵辱とは別次元に気持ちのいい種付けックス♥
貴女の膣圧はさながらマンリキのように旦那様のおちんちんを求め、絡みつき、子種を欲し締め付ける♥
「ルーシー……っ!」
「そーりゃ!!」
「いぎぃっ!?あがっ…!?ぅがああああああぁぁ!!?」
ずぶっ…ぬぷっ♥ずぶずぼぼぼっ♥♥ぶっぢぃ♥♥
貴女にばかり意識が向いていたミミィの膣内に、細身な体躯には似つかわしくないピークロウの巨根チンポが沈み込む。
「いっ…痛っ…!?う、嘘……!?は、挿入っちゃってる……!こんのクソ鶏……!」
ミミィは大量の涙を流しながらピークロウを睨みつける。その膣から垂れ落ちる鮮血は、処女喪失の証に相違ない。
「Hotで良い処女マンごちなりまーす!」
「殺すっ…絶対…!絶対ぶっ殺してやる!」
「Oh…そんなに涙にまみれちゃ、可愛いお顔が台無しだぜベイベー?」
「死ねっ!死ねっ!」
ミミィは力の入らぬ体ながら、目潰し狙いで何度も攻撃を繰り出す。
しかし性器が結合しているほどの至近距離ながら、まるで命中する気配はない。
「ほーらスマイルスマイル!」
「死ねって言ってんのよ!死ねこの、はははははっ!ふはぁ!?な、にこ、あははははははっ!!」
犯されながらミミィは突然場違いに素っ頓狂な声で笑い始めた。
「いひひひひっ!!やっ、なんこ、ひゃひひひひひっ!?」
よく見れば分かる事だが、ミミィの周囲にはピークロウの羽根が舞い、その羽根の一つ一つが、意思を持ったように動き、
ミミィの腋や脚の裏をこちょがしている。それ故にミミィは出したくも無い大きな声で涙が出るほど笑っているのだ。
最も、今の貴女には幸せで笑っているようにしか見えないのだが。
「あひゃひゃひゃひゃっ!!!あたまああああぁひひひひひゃひひひっ!!こ、壊れるぅぅぅぅいーぃひひひ!!!」
しかもその羽根は笑わせるばかりでなく、徐々にミミィのコスチュームを溶かしていっている。
戦いで元々傷ついていたせいもあり、ミミィは今や全裸同然の恰好で犯されながら、笑い転げている。
「また、余所見かぁああああ!!」
「ぅ!?♥♥♥」
ずぶぶっ♥♥♥
ミミィの様子に意識を向けていた隙に、より奥へと貴女の膣内にチンポが突き上げられる。
「ごめなしゃ…♥♥♥だんな…さ…♥♥♥ちがっ…♥♥♥」
「何が違うと、言うのだぁ!」
コスチュームを完全に破り捨てられ、貴女もミミィ同様に産まれたままの裸体を晒す。
びゅびゅーっ!!びゅるるるーっ!!
「あっ♥♥」
「おっぱいで俺様のご機嫌取りか…?それは素晴らしいな!!!」
突かれる快楽で吹き上がる母乳を音を立てゴクゴクと全て飲み下していく。
旦那様を夢中にさせている己の膣内と母乳が誇らしく、
同時に荒々しく自分を犯してくれる旦那様がとても頼もしい♥
「ヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッ…♥♥♥イヒャヒィー♥♥♥」
笑いすぎて過呼吸になっても笑う事を止められず、裏声で笑いながら感じているミミィ。
貴女とミミィは奇しくも、同じく駅弁体位で膣内を貪られている。
どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥どっちゅ♥♥♥
「きもちい…♥旦那様のおちんちん…♥きもちい…♥ミミィも、楽しそう…♥」
「あひひひはははっ!ど、どこ見てこれが楽しそうにっ、アハハハハハハハハハハッ♥♥」
「HEY旦那!どっちが多く中出しできるか勝負しねぇかい?」
「馬鹿め!そんなもの俺が負ける訳ないだろうがッ!!」
「上等、DEATH!!」
どびゅびゅびゅっ♥♥どぷぷっ♥♥どぷどぴゅっ♥♥びゅるるるっ♥♥ごびゅぴゅーっ♥♥♥
「「イクうううううううううううううううううう♥♥♥」」
貴女とミミィは、蕩けた顔と屈辱的笑顔で、同時に中出しされ絶頂した。
「うおっ…射精る射精るっ…!また射精ますよ~っと」
「最後の…一滴まで…受け取って…孕めェ!」
どぴゅぴゅっ…♥びゅびゅっ……♥びゅっ…♥
「ぃひっ……はひっ……♥」
「旦那様ぁ………♥」
ミミィは引き攣った笑顔が元に戻らず、貴女は心底甘えた声を出しながら、残らず精液を中出しされ、完全に喘ぐだけの雌と化した。
「フッ…中々やるな貴様」
「あんたも口だけじゃあなかったな!」
勃起したままのチンポを引き抜くと、栓が外れ精液が膣内から溢れ出す。
その溢れんばかりの射精量から、互いの実力を認め合った怪人達が健闘を称え合う。
「……余興も済んだ。そろそろ貴様と決着を付ける頃合いか」
「おっ?良いぜ。じゃあ勝った方がこいつら総取りな」
「その言葉、忘れるな!」
「アンタもなぁ!ヒウィゴー!!」
上級怪人達は先程までタッグを組んで戦い、互いを認め合いさえしていながら、
少しの未練も無いとばかりに殺し合いを再開した。
その精神構造は、やはり根本的に貴女たちとは異なるのだ。
ブルの体に凄まじい連撃が叩き込まれ、ピークロウの体に強烈な一撃が繰り出される。
その死闘を…敗れ犯された雌2人は、今なお逆流する中出し精液に感じ悶えながら、ぼんやりと見つめていた。
「ふんぎっ!!!」
「バハーッ!?い、いい勝負だったZE…旦那……!クケーッ!」
決着はついた。ブルがピークロウの腹部を拳で貫き、爆散させたのだ。
その体は夥しい数の爪痕や蹴り傷で流血まみれとなり、体中の至る所に羽根が突き刺さっている。
その激闘の密度を物語っていた。
「旦那様…っ♥♥」
貴女は今、激闘を制した旦那様の猛々しい姿に誇りさえ覚えながら、自慰に耽っている。
あれだけ犯されたというのに、湧き上がる興奮を止められない。
「さあ約束通り。お前も俺のモノだ」
生命の危機に瀕した旦那様のおちんちんは、先程よりさらに硬く勃起している。
そのまま旦那様は倒れたままのミミィに覆いかぶさる。
「イクぞ」
「もう好きにしなさいよ………」
自暴自棄になったミミィの膣内に、暴力的な大きなのおちんちんが挿入される。
「いっぎぃぃぃ!!?♥♥♥」
途絶えかけた意識が、強制覚醒させられる。
「ブモォオオオオオオオ!!」
「っぐっ、くっさ…く、ない…!?さ、さっきはあんな嫌だったのに…んっ…♥ぜ、全然…嫌じゃ、ない…っ!?♥♥」
「お前の胸は少し小さいな。ふんっ!!」
びゅるるるっ♥♥どびゅるるるっ♥♥
「いぎぃひっ…!?♥♥な、なに…!?胸がっ…あああぁぁぁっ♥♥♥」
中出しされると、元々大きいミミィのおっぱいが、貴女と同じ超巨乳にまで膨れ上がる。
びゅびゅーっ!ぷしゃーっ!
「ひっ…♥なにこれ…♥私までこんな…♥♥」
「ミミィ……♥かわいい…♥んちゅっ…♥」
「いいぞ流石俺の嫁だ!じゅぱっ…!」
「やめっ…おっぱい吸わないで……っ♥ちがっ、やっぱ……♥も、もっと♥もっと吸ってください♥旦那様ぁぁ♥♥♥」
ミミィは旦那様と貴女に母乳を吸われながら、何度も中出しされ貴女と同じく旦那様の為だけの雌となった。
「あんっ♥あんっ♥あんっ♥あんっ♥あんっああぁん♥♥」
「あっ♥あっ♥ああっ♥ああっ♥んんぅぅ~♥あぁぁ♥♥」
数日後、ブルの拠点では貴女とミミィを含め、街で攫った何人もの女性や、何人かの女怪人がブルに犯され喘いでいる。
ミミィ含め女性たちは皆、旦那様の極上フェロモンで貴女と同等のおっぱいを揺らし、母乳を噴き上げている。
「たまらぬっっ!!たまらぬぞっっ!!!」
一人で十数人を相手取りながら、ブルの責めは完全に雌牛たちを圧倒していた。
いずれも牛柄のビキニに身を包み、ボテ腹を晒している。
皆、旦那様のフェロモンのおかげで、すぐに旦那様の仔を孕める体になれたのだ。
貴女には何か目的や…大切な人がいたはずだが……その全てがもう、どうでもいいことだった。
今の貴女の幸せは、旦那様に尽くし、全てを捧げること♥
それ以外の些事など、忘れるに限るのだ♥
「また射精すぞルーシー!孕みながらでも孕んでみせろォ!」
「イグイグぅううう♥♥♥もっと♥♥もっと♥♥おちんぽ欲しいですっ♥旦那様ぁ♥♥」
数日後、どこか見覚えのある白衣姿の爆乳女も加わり、さらに旦那様のハーレムは規模を増していく。
旦那様なら遠からずこの戦いを制するだろう。そうに決まっている。
なにせ、世界一強い雄である我らの旦那様なのだから…♥
END 旦那様の為だけの世界
今日は多分ここまでにしますが、次の安価を取ります。
最初に2票集まったヤツをやります。
見たいif展開は…(どの道全部やる予定)
1、ゴブリーン敗北if
2、サケ老師敗北if
3、アイドルミミィ敗北if
4、増殖態敗北if
5、テンタクルクイーン敗北if
5に決まりました。
次回はテンタクルクイーンが好き放題します。
ちょっとした安価
ドクターとテンタクルクイーンの本名について
1、明かさない方が良い
2、明かした方が良い(募集安価へ)
あ、先に2票集まったヤツです
安価下
今日の更新はここまでにします。続きはまた明日にでも。
次回更新まで特に制限なくドクターとテンタクルクイーンの本名を募集して良いなと思ったヤツを選びます。
2人同時に記載でも片方だけでもご自由にどうぞ。
↓コピペ用
【ドクターの名前】
【テンタクルクイーンの名前】
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