【安価コンマ】怪人狩りの女怪人・偽物のヒーロー (738)

見た目は変身ヒロインのような女怪人を操作して自分以外の怪人達を倒すスレです。
安価やコンマで進めていきます。負けるとエッチな目に遭うので頑張ってください。

細かいキャラ製作安価は怪人側のみ行います。

注意事項
※初安価スレ
※地の文かなり多め
※駄文でペースも遅い

安価への注意事項
※グロ、スカ、ホモ展開は絶対禁止。
※安価の連取は原則無し。コンマの連取は有効


【説明】
主人公が5回程敗北するまでに怪人を10人倒してください。戦闘ではコンマで行います。
1~3人目は弱小怪人。4~6人目は中堅怪人。7~9人目は上級怪人。10人目がラスボスとなります。
詳細は実際の戦闘開始前に説明します。

世界征服を狙い暗躍する巨大な悪の組織。

ヒーローも居ないこの世界で、世界征服成就を確信している大首領はある余興を思いつく。

『我が組織で最も優れた怪人をバトルロイヤルにて選抜する。勝ち残った支部は我が直属に加えてやろう』

斯くして弱小支部は己が存続と下克上を。中堅支部はより高みへ至る野望を。上級支部は忠誠を示すため…

最も優秀な怪人を決める為の戦いが幕を開けようとしていた。

意識が覚醒する。貴女は暖かい液体の中に漂っていた。

何も見えず手足を動かず事もできない。なぜなら貴女は四肢はおろか目さえない不定形の生命体だからだ。

色のついたスライム状の生命体…それこそが貴方だ。

『目が醒めたか、072』

声がする。女性の声だ。名はドクター。そう呼ぶよう言われている。何故かは分からないが声を聞くだけで酷く心が安ぐ。

072というのは貴女の怪人識別番号だ。


『ルールの大半は頭に入ったな?』

肯定の意を示すため、貴女は上下に蠢いて見せる。

『最終調整は何とか間に合ったようだな。さあ次はお前の素体となる怪人を選んで貰う』

未だ目の無い貴女の脳裏に素体となる怪人達の姿が浮かび上がる。

いずれも女性で、液体で満たされた透明なカプセルの中に浮かんでいる。

獣や怪物の耳や角が生えている事を除けば、データで見た地上人と差異はない。

『悪いが手に入った素体はどれも程度が低い愛玩用怪人だ。大差はない。お前の直感で選ぶと良い』

そう問われ、貴女が選んだのは…


安価下


1、兎の亜人(脚力による判定時+5)
2、牛の亜人(防御行為の判定時+5)
3、狼の亜人(腕力による判定時+5)
4、龍の亜人(全判定に+3)

貴女は本能の赴くまま対象素体を認識すると、不定形の体が吸い出され、素体のカプセル内へ移される。

迷いなく素体の体に潜り込み、脳を、体を、五感の隅々までを我が物としていき…貴女は目を開く。

意識が覚醒すると、貴方の体は先程選んだ亜人そのもにになっている。

自由に動く手足が物珍しいはずだが、貴女はそれを不思議には思わない。

寄生型の怪人である貴女の本能がそうさせたのだ。

胸の大きさは…


安価下

1、普通
2、大きい
3、かなり大きい

『開けるぞ。体を動かしてみろ』

排水され空になったカプセルが開き、貴女はカプセルから歩み出る。

そしてずぶ濡れで全裸のまま貴女は言われた通り体を動かしてみせる。


頭部から生えた2本の立派な角。

引き締まりながら雌として魅力十分な肉付き。

その美しい顔以上に、目を引くのは大きな胸だろう。

身体を動かす度にぶるんっ…!ぶるんっ…!と大きく自己主張する。

強靭な肉体である牛の亜人故、動いても痛みはないが、下を向いても若干床が見えづらくなるほどの大きく瑞々しい胸部。

貴女に自覚などあるはずないが、男の誰もがその胸を鷲掴みにして弄ぶことを夢想するだろう。

『牛の素体を選んだか。そいつは他の亜人より耐久面に優れているようだ。気休め程度だがな』

『運動機能も問題は無いようだな。次へ進めるぞ072』

貴女は肯定の意思を示すため頷いて見せる。

『どうした072?もう言葉を発しても問題ないぞ』

だが貴女は依然として言葉を発せなかった。

喋ろうと試みても微かな呻き声が漏れる程度。

『どういう事だ…?同調率は極めて高水準のはずだが……だがこちらの言葉は正しく認識出来ている。指示する分には問題あるまい。止むを得んは細かい調整は現地までお預けだ』


『話が逸れたが進めるぞ。いくら同調率が高くともそのままでは下級怪人にすら遠く及ばない。その為の変身能力がお前にはある』

貴女は勝手が分からず首を傾げて見せた。

『難しく考えるな。ただ戦う為の姿を想像しろ。何者にも負けない己を。強く鋭く…強者を屠る力をだ』

貴女は再び目を瞑り想像する。戦うための姿を…その姿は


安価下

1、まるで変身ヒーローのような姿(仮面ライダーやシンフォギア寄り)

2、まるで変身ヒロインのような姿(魔法少女やプリキュア寄り)

貴女はグッと力を籠め、内なる声に耳を傾けるべく集中を高めていく。

すると全裸だった貴女の体は眩い光の粒子に包まれ、次の瞬間姿を変えていた。


白を基調としたミニスカのドレス。

白いマントをたなびかせた、さらさらとした肌触りの白い指抜きグローブ。

頭部右側にはカウベルを模したような髪飾りに、クリーム色のヒールブーツ。

それでいてヘソ周りや両肩部分は大きく露出され、特に胸部に至っては主張を弱めるどころか大きく膨らんだ結果より強調されている。

その姿はまるで怪人というよりは漫画やアニメの中に出てくるような変身ヒロインのそれだった。

『それがお前の戦うための姿か。随分と珍しい戦闘形態だ。怪人というよりはまるで………いや、なんでもない』

『本来なら念入りな調整やトレーニングを行うべきところだが、悪いが時間が無い。あと2時間後には輸送機に搭載してもらう。

それまでに入念に変身機構を確認しておけ。いいな072』

何度も呼ばれてきた貴女の名前072。肉体を得た今、貴女はその名前が…


1、違和感はない。そのまま呼んでもらう(名前が072で固定)

2。違和感がある。名前を付けて欲しい(名前製作安価へ)

安価下です

貴女はフルフルと頭を左右に振って見せる。

『ん?どうした072?』

声の主、ドクターにそう呼ばれるのがどうにももどかしい。

だが表現する術を持たない貴女は体躯に見合わぬ子どものように、顔を振ってみせた。

『…今の名前に不満があるのか?』

貴女は頷いて見せる。

『そうか……そうだな。このままでは些か愛嬌に欠けるな。分かった。お前に新しい名前を付けてやろう』


貴女の怪人名、それは…

下1~3でコンマの高いものを採用。カタカナでお願いします

【名前】

『そうだなお前の名前は…デンジャラス……いやクレイジー………止めだ。捻っても呼び辛いだけだな。直感で決めることにする。

そうだな…………お前は、ルーシー。お前は今日からルーシーだ。…あまり怪人らしくない名前だったか?』

貴女は喜ぶ気持ちを込め何度も頷いて見せる。

どんな名前であれドクターが悩み出してくれたことが嬉しかった。

貴女は今、この世に生を受けたのだと実感する。

『そうか。気に入ったのなら…良い。準備を怠るなよ、ルーシー』

『事前に説明した通り、これからお前は人工都市に送られ最後の一人になるまで他の支部に属する怪人共と戦う事になる

参加する怪人の総数は100を超え、大きく3つに分類される。最底辺の弱小支部。曲者揃いの中堅支部。優勝の本命である上級支部。

我々は弱小支部の中でも末端に位置する目下噛ませ犬以下の存在だ。誰も注目などしていない。そこが狙い目となる。

当然真っ向から殺し合えば間違いなく上級支部の怪人しか残るまい。その為の得点数ルールだ。

より多くの功績…平たく言えば悪事を最も積み重ねた怪人が優勝できる。そういう建前だな。

結局の所、怪人が死ねばそれまでのポイントは全て無効の出来レース。そういう状況で足掻く弱者の様を見たいんだろう。大した大首領様だよ。

お前にやってもらうのは他支部の怪人を狩ることだ。民衆を襲う事より格段にリスクが高いが、お前に経験を積ませながら競合相手を蹴落とす最も効率的な策だ。

目先のポイント獲得に奔走した所でいずれは中堅共に潰されて終わりだ。そうなる前に弱小支部の連中を踏み台にして、お前には強くなってもらう』


ドクターの説明を反芻している内に、輸送機から見える景色が変化していた。

海上に浮かぶ巨大な人工都市。あれこそが怪人達のバトルフィールドとなる。

『あそこに住んでいる連中は実験場にされるなど露程も想像していないだろう。気の毒な事だが……。さて間もなく降下時間だ。上手く着地しろ』


都市の端に差し掛かったあたりで、貴方の頭上のランプが点灯する。

音が鳴ると共に、貴女の体が射出され、重力に従い高速で落下する。

人ならまず生きてはいないだろう…しかし貴女は焦ることはない。

《変身…》

心の中でそう唱えると一瞬にして姿が変わり、大した音もたてず綺麗に着地してみせる。

時刻は深夜。人気のない港に貴女は降り立った。

『問題なく降下できたようだな。拠点に移る前に早速で悪いが一仕事してもらう。近くに降下した怪人がいる。弱小支部のモノだ。

まさか今襲われるなど考えてもいないだろう。好機だ。やれ』

貴女は指定されたポイントへ向かうべく、街灯から街灯へ跳び移る。



怪人作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします

※弱小支部怪人なのでかなり弱いです。能力も強すぎる場合は下方修正致します
※怪人は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した市民に犯させる等)
※人そのままのような怪人・アナルのみを責める怪人はNG


【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】無し固定
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】無し固定
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】ゴブリーン
【容姿】緑色の肌、禿頭で矮小な小男
【擬態容姿】無し
【能力】そこそこ素早い動き、そこそこのパワー 常に三匹くらいで行動する
【弱点】頭が悪い 猿程度の知能
【性癖】よってたかってメスをなぶり犯す
【備考】組織の低コスト量産型怪人で戦闘員としての運用が期待されている

>>22に決定しました

街灯から街灯へ、より高所へ跳び移り倉庫の屋根の上に着地した貴女は周囲を伺う。

人気の失せた港だが、怪人である貴女の聴覚や視覚を以てすれば、敵を見つけ出すのはそれほど難しくはないだろう。

『近いぞルーシー。用心しろ』

ドクターの言葉を聞いてから間を置かず、貴女は敵である怪人を、怪人達を発見する。

『複数の個体か』

怪人達は数人が集まって何かしているようだった。

いくら人気が無いとはいえ、見晴らし良い空間で、見張りもつけない怪人達の行動は、少しばかり迂闊すぎる。

とはいえ相手はおよそ3人ほどいる。雑魚の怪人とは言え真っ向からぶつかるのは分が悪いかもしれない。

『データ照合完了。あいつらの名は「ゴブリーン」どうやら複数の個体を一組として参加させているようだ。弱小支部に許されたハンデといったところか。

複数人で獲物を嬲り者にする戦闘員型の派生だな。新型の戦闘員種を売りにして上層部にアピールとは涙ぐましい話だ』

ゴブリーン達は今もなお、倉庫上の貴女に気づく様子は微塵もなく、一心不乱に何かに打ち込んでいる。

貴女は何事かとより視覚を集中させた。

「ゲヒッ!ゲヒヒヒ!」

「ゲヒャヒャ!」

「んんぅぅ!?あああぁぁぅああ!や、やめてぇ!」

ゴブリーン達の行動の正体、それは集団によるレイプ…輪姦だった。

服をビリビリに破かれた女性を何者か窺い知る事はできないが、ゴブリーンの着地地点に居合わせたであろう不幸な女性は、見るも無残に陵辱されている。

その膣口に、尻の穴に、自身より小さいながら、雌穴を力強くえぐる凶悪なピストンに出したくもない嬌声を叫ばされ。

「お、お願い!誰かたすっ、むぐぅぅ…!?むううぅ~~!」

あまりに声が大きくなるようなら、胸でシゴいているもう一匹が喉奥まで挿入し、悲鳴を押し殺させる。

だがゴブリーン達は女性の悲鳴を、助けを求め嫌がる叫びを聞くこともまた愉しんでいるようだった。

長時間遊べるよう、玩具を壊さぬようゴブリーン達は生かさず殺さず…といった具合に腰を振るっている。

「なんでぇ……?こんなの…嫌…♥なのにぃ……♥嫌ぁぁ…♥」

抽挿する淫靡な水音と、肉と肉とかぶつかり合う音がにわかに勢いを増し、さらに女性を責め立てる。

これほど悪辣な陵辱を受けながら、女性は気持ちよくなっている自分が信じられないらしい。

超人的な怪人達に犯され、脆弱な人の雌としての本能が負けを認め、子種を求めてしまっている。

そんな真相に女性は気づくことなく、 ゴブリーン達の欲望はゴールに達した。

びゅるるるっ♥どびゅどびゅどびゅーっ♥

「ううううううううううううぅぅぅぅーっ♥♥♥」

犯されている3つの雌穴に、同時に中出し精液が爆ぜた。

女性は呼吸することさえ忘れ、流れ込む快楽の奔流に惨めな嬌声を上げる。

心底気持ちよさそうなゴブリーン達は、今もなお射精せる限りの精を吐きながら、雌を貪る感覚に酔いしれ、涎さえ垂らす始末。

「んぶっ……ぇぶっ……♥がっ…ごふっ……♥」

ようやく射精が終わった時、女性は精液の水溜まりの中に頽れた。

ゴブリーンの性器がぬぽっと引き抜かれると、少し遅れて多量の精液が逆流する。

「誰、かぁ……♥たしゅけ……♥」

放心しながら助けを求める獲物の様子に気を良くしたゴブリーン達は、挿入する穴を変えなおも行為を続行するようだった。

『早くも犠牲者が出たようだな。哀れな事だが怪人が来るとはそういうことだ…』

罪なき一人の女性の体は、怪人ゴブリーンの集団により穢された。

その一部始終を目撃した貴女は…


安価下

1、言葉にできない不快感を感じる。許す事などできない
2、怪人なら当たり前の衝動だ。動じることはない

『幸い奴等はこちらに勘付く様子すらない。このまま不意打ちで一気に――』

ドクターが何か指示しているが、貴女の耳には入らなかった。

貴女は今激しい憤りを感じている。

理由など分からないが、どうしようもなく不快感と怒りが胸の中で渦巻き、穢された女性の姿を見る度ズキズキと痛む。

その正体がなんであるかも分らぬままに、貴女は倉庫の上から勢いよく飛び降りた。

『なっ…!?待てルーシー!』

これ以上なく心地の良いモノと感じられたドクターの言葉に、不思議と従う気になれない。

先程とは違い大きな音を立て、貴女は着地した。

「ギギッ?」

「グゲグギ?」

何事かとゴブリーン達は行為を中断し、貴女へ向き直る。

貴女は何も言わず、拳を構えた。

言葉を交わす事はできないが、仮に交わせたとして話す気など毛頭なかった。

表情にはほとんど出ていないが、貴女は何故か激しく怒りを燃やしている。

だがゴブリーン達は事態の切迫さをそれほど理解してはいない。

猿並みとはいえ知能のある彼等は、当然隕石の如く落下して無傷のルーシーを警戒するのが妥当だろう。

しかしその零れそうな胸元…くびれた腰…歪め甲斐のありそうな顔…ハメ甲斐のありそうなふとももと尻肉。

ゴブリーン達の本能は警戒よりももっと魅力的な雌を辱められる喜びに満ちていた。

たとえ今犯した雌の何倍も強かろうと、自分達に勝てる訳はないと。

『…こうなれば仕方ないか』

ドクターが腹をくくった時、戦いが始まった!

戦闘が始まります。

まずは相手の様子を表示し、それに対しルーシーが如何なる行動を取るか決めます。
わざとやられる・棒立ちになるなどの選択はできません。
行動によってその後のコンマにプラスやマイナスが付きます。

【ゴブリーン達は貴女へ向け走り迫っている】

貴女はどうする?
安価下

続いて戦闘コンマ判定に移ります。
下と下2のコンマ判定で大きい方が勝利となります(00は100扱い)
今後色々ある場合その都度決めます。

ルーシーの耐久力は4
ゴブリーンは3

的確な行動:ルーシーのコンマに+10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ゴブリーンの攻撃値

『慌てるなルーシー。束になられてもお前の方が地力は上だ。ましてバラバラに向かってくる相手など』

ドクターの言葉通り、バラバラなタイミングで向かってくるゴブリーンの攻撃を的確にいなし、防御し、受け流しダメージを受けない。

すぐに組み伏せられると踏んでいたゴブリーン達の当てが外れ面食らったようだ。

大きく態勢を崩したゴブリーンの1体に貴女の一撃が叩き込まれようとしたその刹那。

「!」

貴女の腹部にゴブリーンの投げた石塊がぶつかる。

先程貴女が着地した際に出来た瓦礫が、偶然いなされたゴブリーンの目前にあったのだ。

よろめいた貴女の好きを逃さず、ゴブリーンの一撃頬を捉える。

「ケキャァア!」

「ぅ…!」

ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久力:3
ゴブリーン耐久力:3

【ゴブリーンは貴女を包囲し拘束しようと目論んでいる】

貴女はどうする?
安価下

包囲脱出行動:ルーシーのコンマに+5
数の優位を生かした攻撃:ゴブリーンのコンマに+10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ゴブリーンの攻撃値

ゾロ目が出ました。戦闘コンマではどちらの数字でもゾロ目が出ると無条件でルーシーが負けます。
ヒーローの戦いとは常に逆境なので。あまりに負けが込むようなら考えますが。

ある程度貴女の力を理解したゴブリーン達は、貴女を包囲し無力化しようと試みている。

『脱出しろルーシー!面倒な事になる!』

言われるまでもなく貴女は、活路を開くべく前方のゴブリーンにタックルをしかけた。

牛の亜人である特性を生かし1体なら確実に跳ねのけられると考えたのだ。

事実、その選択は正しい。ドクターもそう考えた。

しかし、これは机上ではなく実戦の戦い。

何が起こるか分からない。

「っ…!?」

踏ん張る力加減を見誤った貴女は勢いのまま地面につんのめり、大きな隙を晒してしまう。

「「「ゲヒャヒャヒャ!」」」

勝手に倒れ隙だらけになった馬鹿な相手を笑いながら、ゴブリーン達は貴女に蹴りや踏みつけを行い、ついには拘束されてしまう。

ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久力:2
ゴブリーン耐久力:3

【ゴブリーン達は貴女をこのまま犯そうとしている】危

※危険攻撃は判定に大きなマイナスを受ける代わり、決まれば一撃で勝負が決します

貴女はどうする?※拘束されています
安価下

拘束状態:ルーシーのコンマに-10
欲望に身を委ねた愚かな行為:ゴブリーンのコンマに-40

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ゴブリーンの攻撃値

「ゲッヒッヒッヒ!」

立て続けに優位に立ったゴブリーンは完全に貴女を嘗めてかかり、無力化していないにも関わらず事に及ぼうとしている。

左右の2体に手足を拘束させ、自らは貴女のミニスカートをまくり上げショーツに性器を擦りつけ始めた。

そのままショーツを掴み上げズラし、性器を宛がおうと目論んでいる。

貴女の体に怖気が奔る。

「!」

瞬間、全身の力を一点に集中し再び解放することで拘束を弾き飛ばした。

「ゲヒィ!」「ガァ!」

「ゲヒャッ!?」

そして目前で目先の快楽を優先しようと目論んでいたゴブリーンの顎に、鋭い蹴りを炸裂させた。

「ギヘェェ!」

ゴブリーンに1ダメージ!
ルーシー耐久力:2
ゴブリーン耐久力:2

【ゴブリーンは波状攻撃を仕掛けるつもりのようだ】

貴女はどうする?
安価下

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ゴブリーンの攻撃値

ゴブリーン達はひと固まりになる、波状攻撃を繰り返した。

正面からパワー比べをしては先程の二の舞だと学習したのだ。

しかし結局の所はケダモノの浅知恵。

先程の感覚で実戦の勘を掴んだルーシーは繰り返し襲い来るゴブリーンの猛攻を全て捌き切り、的確なカウンターで迎撃する。

「ゲヒャ!」「グギィ!」「キカアア!」

余裕が消えたゴブリーン達が、瞬く間にズタボロになっていく。

ゴブリーンに1ダメージ!
ルーシー耐久力:2
ゴブリーン耐久力:1

【ゴブリーンは全員一列に並んで突っ込んでくる】

貴女はどうする?
安価下

ゴブリーン必殺の陣:ゴブリーンのコンマに+10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ゴブリーンの攻撃値

ゴブリーン達は一列に並び、ルーシーからは1体しか見えないようにして必殺の陣を繰り出した。

これこそ彼等が持つ最強の連携技に他ならず、事実支部で繰り返した戦闘訓練でも、対処できない上級戦闘員をボロ雑巾に変えてきた。

「「「ギャギャギャギャアア!」」」

1体目が飛び掛かる。続けてその背後から2体目、3体目と続く。

仮に1体目が屠られようとその隙を突けば良いという算段だろう。

その浅知恵が既にルーシーに通用しない事を、彼等は死ぬまで理解できなかった。

「ギャヒィ!」

1体目のゴブリンは裏拳をモロに受け、首が捻じ曲がり倉庫の壁のシミとなり。

「ゲヒャァ!」

裏拳の勢いのまま繰り出された回し蹴りが直撃した2体目は地面に叩きつけられ。

「ゲバアアア!」

玉砕覚悟の3体目に渾身の肘打ちが炸裂し…3体目はその途方もないエネルギーにとても耐え切れず爆散した。

貴女は……勝利した。

ゴブリーンの耐久値を0にしました。
ルーシーの勝利です。

安価下
ゾロ目なら死に際に奇襲レイプ

「ゲヒッ……ゲガッ…ゲヒヒ……」

死にかけながら辛うじて生きていた2体目のゴブリーンがなおも生きようと藻掻いていた。

背骨がへし折れ立ち上がる事もままならず芋虫のように地面を這っている。

なぜ自分達がこんな目に遭うのだろう…?ただ女を犯して遊んでいただけなのにこんな理不尽あり得ない…ゴブリーンは本気でそう考えていた。

そうだ。やり直そう。

ゴブリーンは先程まで犯していた女に目を向ける。

「ひっ…!?」

超人的な戦いに全くついていけず呆然としていた女性の瞳に再び恐怖が宿る。

あの楽しい時をもう一度……!そう思い手を伸ばしたゴブリーンを。

ルーシーが渾身の力で踏み抜き、爆散させた。

過剰なエネルギーによって生じたゴブリーンの爆炎から、ルーシーが姿を現す。

その瞳や表情は無そのもので、言葉など何一つ発さない。

【ゴブリーンの全生体反応消失。初陣で良くやったルーシー。拠点の座標を送る。帰還しろ】

ドクターの声のまま貴女はその場を立ち去ろうと脚に力を込めた時。

「あ、あの!貴女は…」

助けた女性に声を掛けられた貴女は、女性に向け振り向き何も言わず少し見つめ…跳び去って行った。

今日の更新はここまでにします。多分。
戦闘が予想以上に長引いて申し訳ないです。正直ルーシーが負けると思って書いてました。

次回出るドクターの容姿安価
下1~3でコンマの高いものを採用。ロリペドやばあさんは勘弁してください

【容姿】

どんな表情でも顔が怖い黒髪ショートのスレンダー美人

>>73になります。

凄い今更ですけどルーシーの肌の色とか髪色描写し忘れてました。
https://gammaplus.takeshobo.co.jp/img/work_thumb/medusa_main.jpgの左側のイメージでやってました。

時刻は未だ日の昇らぬ深夜。

産まれて初めての戦闘を終え、貴女は拠点を目指し街灯や屋根を跳び移り続けている。

その移動ペースはそれほど芳しくはない。

貴女の纏う変身スーツは所々が破け、体中にも無数の傷跡…軽くないダメージを負っているせいだ。

ゴブリーンとの戦いは圧勝には程遠いモノだった。

奴等の蛮行を許せず怒りに身を任せた貴女の初戦闘は、予想以上の苦戦と実戦への不慣れを露呈させてしまった。

ドクターの指示を無視し突貫した自業自得のせいでもある。

十数分前に座標を指示されて以来、ドクターからの通信はない。

怒らせてしまったのだろうか?説明できない気まずさを感じながら拠点の座標が目前に迫った頃、人影を捉える。

【来たか】

人影の…女性の口の動きと、ドクターの声がシンクロした。

数秒後、貴女は声の主の傍に着地する。

「ご苦労だったなルーシー。ついてこい」

聞こえる声は通信機器からではなく、目の前の人間からのものだ。

白衣を羽織った黒髪ショートの女性は、貴女より若干背が高く、細くスタイルの良い美しい女性だった。

その姿に、貴女は少しばかり呆気にとられている。

「ああ、そういえば直接会うのはこれが初めてだったな。私がドクターだ。お前の現地サポーターも私が務める」

歩きながら話すドクターの後ろを、貴女は着いて歩く。

通信から想像した容姿と大部分が一致してはいたが、予想以上にその表情は険しい。

不機嫌かつ鋭い眼差しが、対峙する者を威圧させるような雰囲気がある。

やはり先の行動がいけなかったのかもしれないと、貴女は不安を抱く。

「ルーシー」

ドクターは急に立ち止まりこちらに振り向いた。

「私は常にこういう顔なだけだ。別にお前に腹を立てている訳ではない」

貴女は不安な顔を見せつもりも、ドクターに怒っているか尋ねた訳でもないが、ドクターは何か察してくれたようだ。

「ここだ。入れ」

ドクターに案内されたのは…

安価下

1、安そうなアパート
2、そこそこのマンション

「今日から私とお前はここで暮らす事になる」

小綺麗なマンションの上層まで案内され、ドクターに続き部屋の中へと入る。

貴女は人の営みについて最低限の知識しか持たないが、少なくとも2人で暮らしても手狭ではない空間であると認識できた。

ドクターは冷蔵庫からペットボトルを取り出すと貴女に投げ渡した。

「飲め」

蓋を捻り一気に飲み干した。

貴女は自分で思うよりも遥かに疲れていたようだ。

無自覚だった強烈な渇きが潤され、心地良い。

「話はあるがまずは汗を流してこい。風呂の入り方は分かるな?」

貴女はコクリと頷き、変身を解き全裸に戻る。

「……擬態を切り替えるのは面倒だろう。戦闘形態になる以外は適当な服を着ておけ」

入浴を済ませた貴女は、リビングでテーブルを挟みドクターと向かい合い座る。

「先程も言ったが今後お前のサポーターは私が担当する。人手不足の支部だからな」

貴女は頷くが同時に訝しみもする。

ドクターは弱小支部とはいえ支部内では役職持ちの上級職員のはずだ。

中堅より下の支部怪人に同行が許されているのは平構成員のみのはずである。

「察しているだろうが私は本来この場に居合わせる事はできない。違法行為だ。こいつもな」

ドクターがテーブルに並べた書類はいずれも弱小支部の怪人達のデータが載っている。

「流石に明確な弱点や行動範囲までは調べがつかなかった。それと中堅以上は流石にガードが硬い」

なんともなしに言って見せるが、どれもこれも明確なルール違反だ。

ゴブリーンの情報を聞いた時点で薄々察してはいたが、ここまでやっているとは思わなかった。

「お前が負ければどの道私はおしまいだ。上の連中とは折り合いが悪くてな。私達は文字通り、一蓮托生だ」

「そんな事より本題に入るぞ。ゴブリーン戦での反省点だが…実戦不足も、力加減を見誤るのも仕方ない事だ。

お前にしてみればいきなりの実戦だ。ままならない事もあるだろう。それより問題なのは、独断専行だ。

お前も脳も体も女だ。人に近い亜人の素体ならなおの事、あの状況に憤りを感じるのは当然の感覚だろう。

しかしその結果、お前は奴等を一方的に屠る機会を逃してしまった。

今回は勝利できたが何度か危うい時もあったな。特にゴブリーン共に拘束された時は肝が冷えたぞ」

まっとうな、的確な、ドクターの指摘に貴女は正直なところかなり落ち込んだ。

「…だが失敗する事もまた重要な経験だ。今後は激情に駆られそうな時、私を頼れ」

表情こそ怖いが、やはりドクターは優しい。

「長くなったが本題はこれからだ。初陣で分かったが今のお前は決定力に欠けている。

優れた身体能力を生かし切れているとは言い難い。お前には力を最大限発揮出来るための…所謂必殺技が必要だ」

必殺技…貴女は自分の拳を見つめる。確かにゴブリーンを各個撃破できた時のような力の一極集中からの解放による爆発。

それを自在にコントールできるようになれば、文字通りの必殺技が完成するだろう。

「私は結局のところ戦いに関しては素人の域を出ない。寄生型怪人であるお前の閃きと感覚が頼りになる。何か案はあるか?」

貴女はまた、この体を選んだ時や、変身スーツを身に纏った時のように内なる声へ耳を傾ける。

貴女の必殺技、それは…


必殺技作成安価です。必殺技は使用時コンマを減らさず一気に敵の耐久値を2削れる貴女の切り札になります。
下1~3でコンマの高いものを採用。出来る訳がない事や、母乳ビームのようなふざけたモノでなければ大丈夫です。

【必殺技名】
【技の詳細】

【必殺技名】ルーシーバスター
【技の詳細】要するにキン肉バスター 
首折、またさき、背骨折りの人体の重要な三つの箇所を同時に破壊できる強力な技
相手が人間型ならばかなりの効果を発揮できるはず

>>87に決まりました。

脳内の仮想空間…相手はゴブリーン3体を一纏めにしたような怪力と素早さの持ち主。

俊敏に動き回る相手を注意深く観察し、自慢の防御力で相手の攻撃を耐え抜き、狙いすました動きで相手の腕を、肩を掴んで逆さに担ぎ上げる。

空高く跳び上がり、両手で両腿を掴んだまま、相手の頭を自分の肩口に乗せ固定しそのまま急速尻餅落下。

首折・またさき・背骨折りが、筋力・自重・重力が一体となり渾身の力で逃げ場なく炸裂し、相手はその威力に耐え切れず体がひしゃげ、程なく爆散した。

常人ならその衝撃と重さをモロに受けた貴女も只では済まないだろう。

しかし屈強な怪人、牛の亜人の特性をフルに生かし。反動は最小限に、100%の力を発揮する事に成功した。

完成した必殺技は貴女の名を取り、ルーシーバスターと名付ける事にした!


目を開き自身に満ちた瞳でドクターに向け頷く。

「どうやらイメージが出来上がったようだな。早速試したいだろうか明日に控えておけ。今日は疲れただろう。寝る前に軽食でも取って―――」

ドクターの声を聴き終えるより早く、突然押し寄せた睡魔に勝てず貴女はテーブルに突っ伏した。

そんな貴女の様子を見て、ドクターは初めて僅かに微笑んで見せた。

「ベッドまで運んでやろう。しかし………実物は大きいな。持ち合わせの下着で収まるか…?」

貴女の意識は、ゆっくりと、微睡みの底へ沈んでいく…。

1日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【弱点】今の所不明
【性癖】???
【備考】愛玩用亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】1勝0敗
【世間の評価】まだ世間は貴女を知らない

翌日、貴女は目を醒ます。

時刻は午前7時前。活気に満ちた街は既に目覚めている時間帯。

「おはようルーシー。まずは歯を磨いてこい」

ドクターはこちらを一瞥した後、調理を再開する。

そんなドクターの料理の腕前は…


安価下(ものぐさな外見じゃないので最低限保障付き)

1、普通
2、美味い
3、凄く美味い

「あり合わせだ。適当に流し込んでおけ」

貴女は自分が空腹であることを思い出し、勢いよく平らげていく。

水以外初めて摂取する人の食べ物の良し悪しは知らないが、少なくとも貴女の体はすこぶる喜んでいるようだ。

その肉体に引っ張られるように食欲を刺激され、トーストやベーコンエッグを貪った。

そんな貴女を眺めながら、ドクターは紅茶を飲んでいる。



「私は不法でやってきた身だ。ジャミング範囲外のマンション外にはほとんど出られない。

だが索敵に関しては問題ない。功を焦って今日にでも弱小支部の怪人は行動を起こすだろうからな。それを狩る」

鋭気に満ちた貴女は力強く頷いて見せる。

戦いの気配は間近に迫っていた。


怪人作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします
直近の怪人とは差異を出してください。具体的には複数型はナシで

※弱小支部怪人なのでかなり弱いです。能力も強すぎる場合は下方修正致します
※怪人は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した市民に犯させる等)
※人そのままのような怪人・アナルのみを責める怪人はNG


【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】無し固定
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】無し固定
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】実験体A
【容姿】片腕が太い触手となった成人男性
【擬態容姿】無し固定
【能力】触手による殴打や触手から分泌する粘液。粘液は孕ませ時の潤滑剤や周囲に撒いて足を滑りやすくする程度にしか使えない
【弱点】肩にある触手の核
【性癖】極太触手による腹ボコ&精液と粘液による精液ボテ
【備考】
触手との合体実験で産み出された失敗作
本来は擬態や様々な効力を備えた粘液、人間の知性を持たせる予定だったが素体と触手の適合率が低く繁殖の本能しか無い出来損ないとなったため弱小支部に払い下げられた

>>98に決まりました。

出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

「どうだルーシー」

ドクターに問われ声を出そうと試みるが、やはり蚊の鳴く程度の声量が限界で、とても意味のある言葉を発せない。

「駄目か…。データ上では何ら不具合は無いはずだが…」

ドクターの技術を以てして、貴女は未だ人の言葉を話す事ができないでいる。

「通信ユニットを通せばお前の感情は読み取れるようにはした。無理に話す必要はない。気負うな」

心遣いが嬉しい反面、直接言葉を交わせない事が貴女は口惜しかった。


「不満があるなら調整する時間はあるぞ。まだ真昼時だ。いくら弱小支部の馬鹿共でもこんな時間に行動を起こす訳が――」

瞬間、ドクターのパソコンが聞いたことのない警告音を鳴らす。

「………前言撤回。その馬鹿が現れたらしい。放っておいて他の怪人のポイントになるのは忍びん。行けルーシー」

頷き、貴女は心の中で言葉を唱える。

《変身…》

一瞬の光の後、よれよれの私服は一瞬にしてヒロインスーツに切り替わっていた。

そして貴女は窓を開け、跳躍し現場へ向け急行する。


現場の怪人は…
安価下

1、現れたばかり
2、絶賛大暴れ中
3、警察と交戦中
4、既にやりたい放題した後

少し離席します。

怪人の強さのイメージは特撮で例えると
弱小:初期・派生フォームで対処可能な相手
中堅:中間・強化フォームでなれけば厳しい相手
上級:最強フォームでなければ無謀な相手

ぐらいの感じです。

「きゃあああああああ!!?」「うわあああぁぁ!?」「ば、バケモノぉ!!」

真昼の都市部。行き交っていた大勢の人々は、ある一点から蜘蛛の子を散らすように走り逃げ惑う。


「ゥウウ゛ォウアァァ…ォォ゛ォ゛ォ゛オオォン……」

しゃがれた呻き声を繰り返すその男は、ビルとビルとの隙間から千鳥足で現れた。

覚束ない足取りの男は、よれよれのワイシャツとスラックス姿で、誰もが酔いつぶれたサラリーマン程度にか認識しなかった。

そんな人間はこの世に履いて捨てる程いる。わざわざ足を止めるような物好きなどほとんどいないだろう。

だが一人いた。夢を抱き上京したての若いOLは男を介抱する為、蹲る男に近づいた。

「あの…大丈夫ですか?」

「ォ゛ォ゛……ォンナァ…」

OLはそこで異変に気付く、角度で見えなかった右腕を認識し、悲鳴を上げた。

その右腕は人の腕と形容するにはあまりに醜く変色し、どす黒く膨れ上がり、今なお不気味に脈動する触手の集合体だったのだ。

無関心を決め込んでいた通行人達も、女性の大きな悲鳴で流石に顔を向けざるを得ない。

「おっ…♥ぉぶっ……♥ぶぼぼぼぼぉぉぉ♥♥♥」

そして目にする。触手に束に丸呑みされるように絡みつかれ、膣内と尻穴を開通されている様を。

望んでいない快楽を一瞬にして大量に叩き込まれ、OLは白目を向き気絶している。

怪人が何の加減も無しに陵辱したのだ。生きているかも怪しいだろう。

次の瞬間、人々が恐怖に駆られ我先に逃げ出したのは言うまでもない。

逃げ惑う人へ向け、触手の生えた男…怪人が無差別に触手を伸ばす。

車をひっくり返し、近くのビル壁や窓を貫き邪魔な障害物を薙ぎ倒して。

男であれば容赦なく胸や腹部を貫き、女であれば衣服の上からだろうと構わず挿入し狂わせた。

人より遥かに素早く力強い触手に民衆が捉えられる様は、子どもが目についた蟻を手あたり次第踏みつぶしているような理不尽にまみれている。

怪人は文字通りやりたい放題、本能の赴くまま何もかもを蹂躙している。

それでも、その凶行を止めるべく立ちふさがる影がある。それが貴女だ。

『目標捕捉。暴れているのはヤツで間違いないだろう。一致するデータを照合完了。

奴は「実験体A」という名の怪人だ。新型触手怪人の失敗作らしい。それをそのまま投入した訳だ。雑な仕事にも程がある』

貴女は遠巻きに着地したが周辺一帯は荒らされ不意を突くのは難しいだろう。遮蔽物が無さ過ぎる。

『どうやら中堅共の失敗作を払い下げられただけの個体のようだ。弱小支部共が憂さ晴らしの厄介払いに暴れさせたのか、単に暴走か…。

今回は正面からぶつかりしかなさそうだ。だが何の問題も無い。あの程度の相手にお前が負けるはずはない』

ドクターの言葉通り、実験体Aへ向け貴女は走る。

怪人同士の殺し合いが、幕を開けるのだ。

戦闘開始。ちなみに必殺技が外れた場合それなりのリスクがあります。

ルーシーの耐久力は4
実験体Aの耐久値は3

【実験体Aは貴女へ向け触手を伸ばすようだ】

貴女はどうする?
安価下

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
実験体Aの攻撃値

逃げずに向かってくる貴女に実験体Aが触手を伸ばし絡め取ろうとする。

だがそんな雑な攻を回避する事など、貴女には造作もない。

それに加え実験体Aの動きは単調かつ直線的で、ゴブリーンの連携攻撃に比べればどうということはない。

貴女は慎重に、それでいて大胆に間合いを詰めながら触手を避ける事に専念する。

触手は貴女に掠りすらしない。

ルーシー耐久力:4

実験体A耐久値:3

完全回避ボーナスで、ルーシーの攻撃は次のターン2倍になります。

【実験体Aは粘液を撒き散らそうとしている】

貴女はどうする?
安価下

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
実験体Aの攻撃値

実験体がバラまく粘液を貴女は巧みに回避し、急速に間合いを詰めていく。

苦し紛れも触手による薙ぎ払いも回避しとうとう必殺技の射程範囲まで接近する。

今こそ勝負を決める時!そう決心した貴女は昨晩閃いた必殺技を繰り出すべく

触手に覆われていない左半身や下半身を捻り上げ、実験体Aを抱え上げた。

実験体Aは身動きできない状況に何事かと戸惑っている。その隙を逃さない。

「!」

逆さに固定した実験体Aと共に貴女は跳躍し、抜け出せぬようガッチリとホールドを決める。

それが仇になるとも知らずに。

「!?」

「ヌ゛オ゛ォォ゛ォォオォ…」

触手から分泌されていた粘液は、実験体A自体も知らぬ内に彼自身をもベトベトにしていたのだ。

通常そんなことは不具合によるデメリットでしかない。

しかし、相手を抱え上げるという貴女の必殺技の都合上、これ以上ない対処策として有効に機能してしまう。

完璧に決めたと思われたホールドが滑り抜ける。中空で拘束が外れ貴女はバランス崩す。

そして実験体Aは上方から触手を伸ばし貴女を雁字搦めにしたまま地面に叩きつけた。

ルーシーに1ダメージ!
ルーシー耐久力:3
実験体A耐久値:3

チャンスはピンチ。必殺技が外れ貴女は大きな隙を晒してしまう。
ルーシーにマイナス、実験体Aにプラス補正が付きます。

【実験体Aは触手で貴女を滅茶苦茶に犯すつもりだ】危

貴女はどうする?※拘束されています
安価下

拘束状態:ルーシーのコンマに-10
必殺技ミス:ルーシーのコンマに-10
雁字搦め:実験体Aのコンマに+20
繁殖本能に憑りつかれている:実験体Aのコンマに-40

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
実験体Aの攻撃値


少し離席します。

触手に雁字搦めにされ、身動きの取れないの貴女の様子に、実験体Aは十分無力化できたと考えたのだろう。

触手の付け根、右肩の心臓のような部位が脈動を早めると、一際太い触手が4、5本うねうねと生え揃い、貴女に迫りくる。

『脱出しろルーシー!今ならまだ間に合う!急げ!』

逼迫した様子で呼びかけるドクター以上に、貴女が一番焦っていた。

手足にいくら力を込めた所で滅茶苦茶に絡まった触手がビクともしないからだ。

フラッシュバックするあの日の光景……ゴブリーン達に犯され喘ぐしかできなくなったあの女性…挿入寸前まで迫られた自分。

あの時は何とかなった。だが今回はどうだ。触手を跳ねのけることも千切り飛ばすことも叶わず、ただ犯されるのを待つばかり。

嫌だ。その恐怖に貴女はとても耐えられない。

「!」

残された最後の手段。持てる限りの力を顎に籠め、力を振り絞って目の前の職にかぶりついた。

「ォォゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥゥウゥウウゥゥゥ…」

実験体Aの体液らしき緑色の汁や不快な粘液が噛みついた部分から噴出し、呻き声を上げている。

いける!と手応えを感じた貴女はさらに、強く、抉るように噛み千切ろうと試みた。

その度、実験体Aは苦しそうな呻き声を上げている。このまま抵抗すれば…!

『ルーシー!』

ドクターの叫び声を聞いた時、貴女は気づいてしまう。

体液がいくら噴き出しても、触手に千切れる様子も、実験体Aが動きを止める様子も、一切無い事に。

これはもしや無意味な……………

ずぐっ♥♥♥

僅かばかりの思考の停止。ルーシーは失敗した。

ずじゅじゅっ♥♥じゅぐぐっ♥♥

目線を下げ痛みと異変の正体の気づく。

貴女の膣内には極太の触手が複数本、ほぼ同じ数の触手が尻の中に、深々と挿入されているのだ。

「っ………!……!……!!………ぁ……!!」

痛みを満足に叫ぶこともできず、触手の束に己の血が垂れさがる。貴女は処女を失った。

大した傷を負ってはいない。気力もまだ十分だ。けれども貴女はもう戦えない。

貴女は……敗北した。

実験体Aの危険攻撃により特殊敗北が成立しました。
ルーシーの負けです。

何度もすいませんがしばらく離席します。

気持ちが悪い。うぞうぞと不快に律動を繰り返す触手は貴女の都合などお構いなしに膣内と尻穴の奥へ奥へと入り込む。

視界の端に犯され精液にまみれ瀕死の状態で悶え、今なお快楽の坩堝に沈められている女性たちの姿に、直に貴女もそうなるのだと恐怖が駆り立てる。

だがそれでも貴女はまだ分かっていない。自分の雌としての価値を。

ずじゅじゅじゅ…♥じゅぶぶっ♥じゅぶっ♥

「…!…!!」

「ア゛ァァ゛ァ゛…マンゴォ゛ォ゛…ァナ゛ルゥオァォ゛…ギモヂィ゛…ィェォ゛」

ついに膣内の最奥まで到達した触手の束が、好き勝手に暴れ回り、子宮をどちゅどちゅと突き上げた。

それだけでなく尻穴に至ってはどこまで挿入されても止まる気配がなく、腸を目指し昇り続けている。

組み伏せられたままの貴女は未だ諦めきらず、抜け出そうと藻掻いているが、依然として打開される気配はない。

それどころか有り余った触手が粘液や精液を何度も浴びせたり、貴女の豊満なふとももや胸に絡みつき弄ぶ。

胸にグルグルと絡みついた触手は揉み解すようであったり、握りつぶすようであったり、様々な刺激を与えて来る。

貴女は訳も分からず雌穴だけではない、新たな刺激でさらに呼吸が乱れた。

触手の数本がぎゅうぎゅうとさらに強く締め付け、貴女の主張激しい豊かなバストはついにその衝撃に耐えかね、スーツが敗れ巨乳を露出してしまう。

「ぅ……!………!」

露出した大きな胸を、巻き付いた触手がまるで何かを搾り取るかのような動きで弛緩を繰り返す。

貴女はまだ妊娠などしていないのだから、どれだけ搾ろうと母乳を噴出することなどあり得ないのにだ。

だがその未知の快楽で貴女の体は…


安価下

1、母乳が出てしまう
2、母乳は出ないがイってしまう

出る訳が無いと思っていた。

ぶしゅっ!ぶしゅーっ!ぶびびっ!ぶびゅーっ!ぶびゅびゅーっ!

「ぁ……!?…♥」

思いの他簡単に、貴女は母乳を噴き出してしまう。

貴女の素体が他の亜人であればこんな事態が起こらなかったろう。

牛娘は元々そうした嗜好の持ち主の為に改造された存在だ。

従って多少強めの刺激を与えれば、妊娠せずとも母乳が出るようになるのは当然の帰結だった。

母乳を撒き散らしながら、貴女は今も子宮や腸内をゴリゴリ責め立てられている。

それ加えここは深夜の路地裏でもホテルの中でもない。人の大勢行き交っていた大通りでだ。

とめどない羞恥心と快楽とで貴女は文字通りぐずぐずにされてしまう。

最早闘争心が欠片も姿を見せなくなった時、実験体Aはようやく本懐を遂げることになる。

刺激を与え母乳を噴かせたのはあくまで貴女を骨抜きにする前段階。

執拗に膣奥と腸内を突いていた触手をズルズルと引き抜き始める。

人で言う亀頭部分ほどまで抜いた時…。

「ォォォゥウウ゛ゥバガ…ゥ゛ゥ゛ヴヴヴヴヴヴヴヴヴァ゛」

ビキビキっ…♥バキバキっ…♥ムググッ♥ムグググッ♥

それまででも十分なサイズだった触手が限界ギリギリのサイズまでさらに再勃起する。

呆けた頭でも貴女は戦慄した。先程まででさえ耐えられたとは言い難かったモノが、さらに太さと硬さを増したのだから。

先程より触手の拘束力は落ちている。まるで逃げられるなら逃げて見ろと挑発しているかのようだ。

当然貴女に逃げ出す気力など無い。

無慈悲な挿入が欲望のまま、再び秘裂の中に突き込まれる。

「ああああああああああああぁぁあああーーーーっ!!?!?♥♥」

貴女は叫んだ。生まれて初めて言葉を叫んだ。

しかしそれは貴女自身の名前でも、ドクターの名でも、ましてや必殺技の名ですらない。

生命を脅かしかねない程凶悪な触手に犯し貫かれ、拒否反応と快楽がまぜこぜになった反射的悲鳴だった。


常軌を逸した触手の束は、貴女の膣壁や子宮を拡張することに留まらず、貴女の腹をボコっと膨れ上がらせる。

尻穴の触手の束も、腸を一息の内に昇り上がり、ついに胃の中にまで到達した。

「ぅおぶぁ!?♥おぼぉぉおおお♥♥」

通常の人間なら間違いなく即死だろう。

しかし優れた耐久力を持つ怪人である貴女は死ぬことも狂うこともできない。

ピストンが加速し、触手が叩きつけられる度、貴女の腹は歪に膨れ上がる。

「ごがぁぁぁああ♥♥あああぁぁ、ぶぎっ…がぼっ…ばああぁぁぁ♥♥」

母乳はびゅるびゅると勢いを増し、ピストン運動の勢いはいよいよ最高潮に達し…そしてついに爆発した。

どびゅびゅびゅびゅっ♥びゅぼぼぼっ♥どぴゅどぴゅっ♥びゅるるるるーっ♥

「んぐううぅううううあああああああああああああ♥♥♥」

望まぬ陵辱の果てに、貴女は体の芯から絶頂させられ嬌声を叫ぶ。




溢れても止まらない量の精液と粘液を吐き出され膣口からは白濁液が大量に逆流。

胃で粘液を迸らせた触手はそれだけに飽き足らず、射精の勢いで喉を登り口から姿を見せた。

「ぶがっ…!?♥♥ぐ……が……♥♥」

子宮と胃に夥しい量の粘液がなだれ込んだ結果、貴女の腹は一瞬にして妊婦の如く膨れ、コスチュームが大きく破ける。

大粒の涙を無自覚に流し、ついに射精が終わり触手が勢いよく引き抜かれると…。

よろよろと数歩動いた貴女は受け身も取れず倒れ、その衝撃で溜まった精液を幾分か撒き散らした。

貴女は今、周辺に倒れ伏す精液まみれの女性たちの仲間入りを果たしたのだ。


安価下
ゾロ目なら妊娠してしまう

貴女の闘志はへし折れ灰となった。

最早立ち上がる気力などある訳が………………いや、違う。

貴女は懸命に思い返す。不意を突かれ敗れた貴女の体力は、陵辱の限りを尽くされて尚、微かに残っている。

視線だけで実験体Aを追う。これ以上ない極上の雌である貴女を犯しても、怪人の欲望は留まるところを知らない。

遠巻きに戦いの行く末を伺っていた民衆にターゲットを切り替え動き始めている。

「ダリナィ゛…イゥ゛ィ……モッド…ゥウウヴォウ…」

この怪人には己の使命や所属する支部への忠誠無い。あるのはひたすらに純粋な欲望のみだった。

隙だらけだ…今ならば


安価下

1、不意打ちで確実に殺す
2、何とか命からがら逃げだす

不意を討てば勝ち目もあるだろう。そう確信している。

だが駄目だ。貴女の体はもう戦いのリスクを犯す事に恐怖している。

何より身重である今満足な不意打ちができるかは怪しい。

そうだ。そうに違いない。この戦いにはドクター含め支部の命運がかかっている。

これは仕方のない事だ。負けたのではない。戦略的に引くだけなのだから。

そんな言い訳が走馬灯のように脳裏を駆け巡る。

「いやああああああああ♥♥♥」「助けてぇぇママあああああああああ♥♥♥」

罪のない民衆がまた襲われ始めた時、貴女はバランスの取り辛い体を必死に支え、命からがら逃げだした。

大勢の悲鳴を背に、貴女は逃げた。

貴女は気づけば拠点マンションの近くにいた。

一体どうやってこの道のりを帰ったのか記憶がまるで無い。

ただボロボロで精液だらけの変身スーツと別人のように膨らんだボテ腹。

今なお精液を垂らしている貴女の膣と尻穴から、先程の体験は悪夢でなく現実なのだと告げている。

貴女を発見して走り寄ってくる者の姿ある。ドクターだ。

彼女が組織に気づかれず外出できる範囲ギリギリだろうに、意に介さずこちらへ向かってくる。

目の前で立ち止まったドクターは何も言わず、精液に構わず貴女を抱きしめた。

「今日は休め…………」

その言葉聞き、ドクターの胸の中で貴女は声も出せずに震え、抱きしめ返した。

2日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質
【備考】愛玩用亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】1勝1敗
【世間の評価】駅前の大通りで化物に戦いを挑み、負けて犯されたコスプレ女がいたらしい

今日の更新はここまでです。基本更新は土日祝日のみを考えています。
途中何度も離席してしまって申し訳ないです。

おまけの安価下
実験体Aはその後どうなったのか。

1、探知範囲から消失。未だ健在の可能性
2、反応ロスト。別の怪人に始末された模様

ドクターとの再開後、気を失った貴女の体は脱力し、膣内や尻の奥に残存していた精液をまたぶちまけた。

その衝撃でまた絶頂させられもした。

ドクターは付着した粘液に嫌な顔一つせず、貴女を抱えマンションの中へと戻ったのだ。


貴女の体は今、メディカルマシンの中で深い眠りについている。

時刻は既に深夜。生み出された時の頃のように、貴女は満ちる液体の中にいた。

先刻味わった苦痛や快楽が嘘のように、貴女の体を癒している。


貴女の本能は一刻も早く元通りの体力を取り戻すべく、泥のように眠っている。

そんな貴女に部屋の中の、ましてドクターが何をしているかなど分かるはずがない。

それでも貴女には確かに視ていた。目を瞑り、音も無い世界で確かに捉えていた。

ドクターの背中を。


電子機器の事は何も分からない貴女だが、ドクターが必死に何かしているのは分かる。

モニターには様々なSNSから街や警察内部情報のハッキング映像まで様々なモノが映っている。

それでもドクターの満足する情報には程遠いらしい。

恐らく貴女が戦い敗れた怪人、実験体Aの足取りを追っているのだろう。

芳しくない成果なのはすぐに分かった。

それでもマスターは諦めず、ひたすらに情報を求め作業し続けている。


ドクターが貴女にために必死になって敵を捜索している。

だが貴女には今、出来る事は何もない。

それがひたすらに歯痒かった。


貴女はドクターに創られた恩を返したい。

なのに貴女は弱小怪人に分類される相手に完敗し、無様を晒している。

不甲斐ない自分が許せない。

このまま腐り、戦いを放棄するようなことになれば、ドクターの望みが潰えてしまう。

断じてそうはさせない。もっと強い力が必要だ。


消えかけた闘争心に再び火が灯るのを実感する。

貴女は怪人だ。通常の人間なら心が折れ、戦う気力が尽きるような辱めを受けても、闘う本能が貴女を奮い立たせるのだ。

このままでは…あのような怪人に不覚を取るようではいけない。

貴女は変わるのだ。性急に進化せねばならない。


今一度、心の奥の声に耳を委ねる。眠っている貴女に出来るのは体と意識の同調を強める事のみ。

自分に足りぬ力を補うため貴女が欲したのは…


安価下

1、必殺技の練度向上(必殺技使用時コンマに+10)
2、新必殺技の開発(必殺技作成安価へ)

貴女は考える。

貴女がこれから戦い抜くにはさらなる必殺技が必要だと。

戦略に幅があれば、例えルーシーバスターが効かない相手でも渡り合えるに違いない。

回復を欲しさらなる深みに落ちていく貴女の意識は、より深みへ…求めるべき技の形を模索する。

貴女のさらなる必殺技、それは…


必殺技作成安価です。今回からは補助技なども作成可能になります。その場合は技の詳細欄に明記してください。
補助技の場合は威力は1のままですが、相手のコンマ値を減らす事や行動に制限をかけることも可能です。
下1~3でコンマの高いものを採用。出来る訳がない事や、母乳ビームのようなふざけたモノでなければ大丈夫です。

【必殺技名】
【技の詳細】

【必殺技名】サイクロンミキサー
【技の詳細】要するにハリケーンミキサー 猛然と相手に突進し強靭な角の一撃を喰らわせる
受けた者は強烈な回転を身体に与えられ平衡感覚を失いながら壁や地面に激突、もしくは角に貫かれる
いずれにしろ大ダメージを負うことは必至である

>>164に決まりました。

何もない空間に変身した貴女が一人…眼前に浮かぶは貴女を辱めたあの怪人の姿。

呻き声を上げた怪人が貴女に向かって触手を大波の如くしならせ襲う。

それでも貴女は慄かない。

貴女には過去のトラウマを忘却することも都合良く捏造することもできない。

ならばこそ、恐怖の対象は自らの力で粉砕せねばならないと考えたからだ。

身を低く構えた貴女の脚に、太腿に、腰に、腹に、両腕に、頭部に力が漲る。

引き絞られた弓矢の如く、蓄えた力を一気に解放し、電磁砲の如く放たれた貴女は

絡みつこうとする触手を物ともせず、勢いのまま頭突きが炸裂させる。

全ての力が両角に集約された一撃は凄まじく、怪人は原型を保つ事すらできず、体が幾重にもへし折れたまま

高速できりもみ回転しながら壁に叩きつけられ、僅かな間も置かず派手に爆散する。

この技ならば相手が如何なる体躯や特性であろうと関係ない。

大竜巻のような圧倒的暴力によるこの突進攻撃を、貴女はサイクロンミキサーと名付けた!



貴女は目を開ける。

メディカルマシンが治療完了を報せ、開かれた。

酷く歪に膨れた腹部が、元のくびれを取り戻している。

全裸の貴女はゆっくりと歩き出る。その眼差しは昨日の貴女とはまるで別人だ。

「……踏ん切りはついたようだな」

問いかけるドクターに、貴女はゆっくりと頷いた。

マスターが作ってくれたパンケーキを平らげ、腹を満たし鋭気は十二分に補充できた。

ドクターはゴブリーン達との戦いの後のようには多くを語らなかった。

貴女を気遣っているのかもしれない。

しかしもう心配する必要はない。貴女は二度と負けない覚悟なのだから。


「本来なら二日ほど休養を取らせたい所だが…悪いが時間が無い。今日も戦って貰う事になりそうだ。

それと…………。昨日戦ったあの怪人についてだが。私の監視網から姿を消した。見つけ出すのは容易ではないだろう」

気にする必要はないと、貴女は頭を左右に振って見せる。

「……やはりお前は強いな」

貴女に立ち止まる事は許されない。今日も戦いの気配が目前に迫っている。

怪人作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします
直近の怪人とは差異を出してください。具体的には複数型と触手型はナシで
そろそろ会話が成立する怪人らしい相手であってほしいです

※弱小支部怪人なのでかなり弱いです。能力も強すぎる場合は下方修正致します
※怪人は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した市民に犯させる等)
※人そのままのような怪人(例:〇〇以外は普通の人間)・アナルのみを責める怪人はNG


【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】無し固定
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】無し固定
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】ビープス
【容姿】頭部がビデオカメラになっているスーツ姿の中年男性。身長高め。小太り。
【擬態容姿】無し固定
【能力】視線を浴びせた人物に催眠術をかけ役者やスタッフに仕立て上げ、公共の電波を乗っ取り自分の番組をお茶の間に放送できる。
【弱点】頭部のカメラ部分が破損すると能力は使えなくなり解除される
【性癖】大衆の面前で女性を汚したい。女性が汚されていく様子を大衆に見せたい。
【備考】
変身ヒロインの公開陵辱用に作られた怪人で戦闘用ではない。
正義の味方を相手にする際も操った一般人に戦わせたり人質に取ったりする卑怯者で自分が不利になると逃げようとする臆病者でもある。
自分を名監督だと思い込んでいる自信家。
清純なヒロインを公開陵辱したり、催眠術でちん○に媚びを売る淫乱にして生放送したりと変身ヒロインを社会的に抹殺している。
負けたら知名度は大幅に上がるだろう。

>>172に決まりました。

本来なら出没する時間帯を決めるところですが
異議がなければ能力や性癖的に昼間で固定させていただきます。

「反応だ」

時刻は15時に差し掛かろうという頃、ドクターが静かに告げる。

「場所はD地区の繁華街。わざわざ人通りの多い時間帯を狙ったか」

貴女は立ち上がり、位置情報をPCモニターで確認した後…祈るように心の中で呟いた。

《変身…》

刹那の輝き。次の瞬間には貴女の姿は変身ヒロインのそれだった。

窓を開いた勢いのまま、思い切り跳躍する。

現着した貴女は周囲の様子を伺うが明らかにおかしい。

「おかしい……静かすぎる」

ドクターもすぐその違和感に気づいた。

怪人が出たにしては妙に物静かで不気味な程『いつも通りの日常風景』が流れていた。

だが喋れない貴女では擬態姿で聞き込みを行うのも難しい。

「待てルーシー。すぐ近くに反応があった」

「キャー!!!」

絹を裂くような悲鳴がドクターの報せから間髪入れずに貴女へ届く。

「悲鳴は怪人の反応があった地点と一致しているな。出来過ぎた話だ」

罠かもしれないが、このまま怪人の好きにさせる訳にもいかない。

貴女はそれでも進む意思をドクターに伝える。

「分かった。だが十分に用心しておけ」

貴女は人目につかぬよう細心の注意を心掛け、建物の中へと入っていく。

見慣れぬ通路を歩き、反応の元を目指す。

いよいよ反応が近くなり、貴女は目の前の両開きドアを開く。

開いた先には…


安価下

1、怪人が堂々と待ち構えていた
2、怪人がTVショーを撮影していた
3、怪人の姿はなく、撮影スタッフのみがいた

「本番5分前でーす」

「衣装チェック入りまーす」

そこでは撮影が迫っているスタッフ達が迅速に準備を進めていた。

既にスタジオ内には本番衣装を着こんだ役者が演技間近といった様子だ。

「ちょっと君何ー?こんなコスプレの娘出る予定あったっけ」

まずいと思った時には、貴女は既にスタッフに声を掛けられている。

だが声を出す事も意思を伝える事もスタッフが相手では難しい。

「なになに?なんの騒ぎ?」

「なんか知らない娘がスタジオにスタジオに入り込んじゃってるみたいなんです」

「はぁ?勘弁しろよ忙しいのに。警備員なにやってんの」

チカッ

その時、視界に閃く何かを貴女は見逃さない。


コンマ下
ゾロ目以外なら咄嗟に目を逸らす

脳に異物が挿し込まれるような感覚が欠片ほど感じた時、貴女は顔ごと逸らして咄嗟に何かを回避する。

「ちょっとちょっとー何の騒ぎ~?」

「あ、監督聞いてくださいよ。この変なコスプレイヤーが――」

近づいてくる監督と呼ばれる者の姿は、はっきりとこの事態の異常を物語っている。

頭部が人の頭ほどはあるビデオカメラそのものなのだ。

その質感、せわしなく動くその様は作り物ではなく本当に頭部がカメラなのだと理解させられる。

『間違いない。そいつだルーシー』

貴女は怪人を倒すべく、姿勢を低く戦闘の構えに入る。だが…

「おっ、キミ中々可愛いねぇ。飛び入りで撮影してみない?エキストラからでいいからさぁ」

「監督ーそりゃないじゃないですかー」

「まーた監督のいつものが始まったよ」

スタッフ達はまるでこの異常事態に気づいている様子が無い。

変身ヒロインとカメラ男…。特にカメラ男の方には少しの違和感も抱いていない。

『データ照合完了。そいつの名は「ビープス」催眠術を操る怪人だ。周囲の人間は恐らくそいつの力で操られている。

戦闘能力はお前より格段に低いが油断するな。いざとなれば多少の犠牲は…止むを得ん』

これまでとは違う大勢の人間が行き交うスタジオの中、怪人達の殺し合いはその全てを巻き添えに幕を開ける。

戦闘開始。同じ必殺技を一度の戦闘で二度使う事はできません。

ルーシーの耐久力は4
ビープスの耐久値は3

【ビープスはスタッフを挟んで貴女に頭部カメラを向けている】

貴女はどうする?
安価下

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ビープスの攻撃値

出来る事なら貴女はすぐにでも鉄拳をビープスのレンズに叩き込みたい。

だが肉盾のように立っている数人のスタッフが邪魔でそれは不可能だった。

今なおカメラで貴女に熱視線を送り続けるビープスに接近する為、貴女はあえてビープスの問いに肯定の意を示すため頷く。

「本当かい?いやぁ嬉しいねぇ未来のNEWスター発掘だよ!でもさぁ…」

ビープスは狙い通りスタッフを掻き分け、貴女の肩をポンポンと叩く。

チャンスは今しかない。スタッフから引き剥がせればこの程度の…

「嘘はいけないなぁ」

「!?」

だが貴女の策はビープスに筒抜けだった。催眠がかかっていないことがバレた上、至近距離でカメラと目が合ってしまう。

脳の中に不快な情報が流れ込む。

「知ってるよぉ昨日の大通りでの大・活・躍!今度はボクに直接観せてくれると有難いんだけどなぁ~」

ゾロ目なのでルーシーの負け判定です。

ルーシー耐久力:3

ビープス耐久力:3

【ビープスはそのまま密着して催眠を強めるつもりのようだ】

貴女はどうする?
安価下

弱点直撃攻撃:ルーシーのコンマに+20
必勝パターンによる油断:ビープスのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ビープスの攻撃値

「さあボクのレンズを、よぉ~~く視るんだよお嬢さん。何も心配することは無いさ」

両肩に手を乗せられ、逃げ場なくレンズが瞳を捉え続ける。

「この撮影は今すぐ君主役のモノの変えよう。そうだなデビュー作は街中で公開ハメ――ぐべぁ!!?」

刹那、貴女の拳が完全にビープスのカメラレンズに直撃し、大きなヒビ割れを入れる。

「ぐぎゃあああああああ!!?!?ボ、ボクのレンズがあああああああああ!!!」

痛みにのたうち回るビープスの様子に、貴女は徐々に意識がハッキリとするだろう。

そう。貴女は催眠術に心を蝕まれながらも、ほぼ無意識に内に反撃し急所を捉えたのだ。

「あれ…ここどこ?」「ちょっ、なにこの服!?」

スタッフ達がざわざわと騒ぎ出す。

『よくやったルーシー。お前の攻撃で催眠状態が解除されたらしいな。不出来な力だ』

貴女は拳を握りしめ、再びビープスに向かい力強く構える。

「ひっ…ひぃぃぃ!!」

ルーシー耐久力:3

ビープス耐久力:2

【ビープスは酷く狼狽して貴女から逃げようとしている】

貴女はどうする?
安価下

どちらの必殺技か明記お願いします

弱点直撃:ビープスのコンマに-30
無様に逃げ惑う:ビープスのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ビープスの攻撃値

「うわっ、なんだこいつ!?」「きゃあ化物!?」

「ど、どけっ!どけよ!クソっ…!クソがぁ!」

ビープスは我を忘れ、必死に逃げ出した。

非戦闘型であるビープスにとって唯一の頼みの綱である催眠術が使えない今

彼に出来る事は自分で集めたスタッフ達を掻き分け逃げの一手を打つ事のみであった。

だが、肉盾要員や戦闘補助目的で必要以上に催眠したせいか、彼に逃げの導線には幾人ものスタッフが行く手を塞いでしまっている。

結果ただでさえ惨めなビープスの逃走劇はより一層の惨めさを醸し出す。

それは必至で逃げる演技をする役者のようでもあった。


それに対し貴女は逃げ惑うビープスに狙いを絞ると、全身の力を十全に漲らせ、スタジオの床が軋む程に強く踏ん張る。

出口目指し人々をどかすビープスの行為は、皮肉にも貴女との導線を自ら開ける自殺行為に直結するとも気づかずに。

両角にまで張り詰めた渾身の力が今、解き放たれる。

「はっ、話がちがっ…!あんな触手野郎に手籠めにされる奴がこんな強いわ、ばぐぁあああああああああ!!?」

ビープス自身が気づいた時には既に、彼の体は猛牛の突進をまともに受け宙を舞っていた。

スタジオの壁を容易くぶち抜いても止まらないビープスの体は、全身の骨が砕けへし折れそのまま空中で粉微塵に爆散した。

突進の勢いのままスタジオの廊下まで飛び出し、ブレーキをかけながら残心する。

貴女は……勝利した。

ビープスの耐久値を0にしました。
貴女の勝利です。

必殺技で仕留めたので熟練度上昇。
サイクロンミキサー使用時コンマに+10

『ビープスの生体反応消失。よくやったルーシー。面倒になる前に引き上げろ』

ドクターの言葉通り、洗脳でスタッフにされていた人々が騒ぎがどんどん大きくなっている。

早目に退散するのが一番だ。

誰かにまた目撃されるより早く、跳躍した貴女はスタジオ周辺から完全に姿を消した。


戦っている貴女の姿を見ていたスタッフ達にその時の記憶はほとんどない。

だがレンズを壊した後なら話は別だ。ビープスにトドメを刺すまでの僅かな時間。

貴女の姿は…


安価下

1、ネットで都市伝説程度の話題に
2、誰も見ていなかったようだ

「帰ったかルーシー」

貴女は出て行った時のベランダから、部屋に中へと戻り変身を解く。

「疲れただろ。汗を流してこい」

頷き、貴女はその場で全裸になった。

「…脱ぐときは脱衣所でな」




「見てみろ」

貴女が夕食のステーキを完食して少しした頃、ドクターがタブレットを貴方へ向ける。

タブレットには様々な書き込みが表示されている。その内容は…

『カメラの化物から人々を救った謎のヒーロー』について語られている匿名掲示板のようだ。

創作話と捉えている者が大半で、語っている者含め確信がないせいか話が酷く朧気だ。

『なんか白っぽいヒーロー』『角があったりなかったり』『おっぱいがとにかくデカかった』など。

「ここ以外でもちらほらとお前の情報がネットに出回っている。あのビープスとかいう怪人は足が付かぬよう各地で人攫いをしていたようだな」

ドクターは気にしている様子が無い。

「お前の認知度が上がればそれはそれでポイント加算へ繋がる。人心掌握点だ。

それにどうやってもお前や私を特定することはない。箔がついた…程度に思え」

ドクターの表情がほんの僅かに微笑んで見えたのは、きっと気のせいに違いない。

3日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】2勝1敗
【世間の評価】失踪者達を怪物から救った謎のヒーロー…?


早目に終わったのでもうちょっと続きます。

4日目の朝ともなれば貴女も慣れたものだ。

歯を磨き、食事を済ませ、いつ戦いが起きても問題が無いよう備える。

「お前の成長は目覚ましいものがある。昨日の調子で怪人を狩り続けるぞ」

ドクターは…いつ見てもPCやタブレットと睨み合っている。

いつだって忙しそうだ。

貴女は十全なサポートを毎日受けながら、ロクに意思表示できていないことに気づいた。

何か…感謝のしるしを送りたい。だが貴女にはモノを買う通貨もなければ、ドクター以外と意思疎通するのも難しい。

どうにかならないものかと、貴女はしたことのない悩みに頭を悩ませる。

その様をドクターがどうかしたのか…?と訝しんでいるとも知らずに。

まるで穏やかな日常風景。しかし戦いは時や場など選ばず、貴女へ牙を剥くだろう。

怪人作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします
直近の怪人とは差異を出してください。具体的には複数型と触手型と催眠型はナシで
そろそろ会話が成立する怪人らしい相手であってほしいです

※弱小支部怪人なのでかなり弱いです。能力も強すぎる場合は下方修正致します
※怪人は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した市民に犯させる等)
※人そのままのような怪人(例:〇〇以外は普通の人間)・アナルのみを責める怪人はNG


【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】無し固定
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】無し固定
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】サケ老師
【容姿】顔が赤く白髭が特徴のおじいちゃん
【擬態容姿】無し固定
【能力】強いアルコールの散布、酔拳
【弱点】肝臓、またはその付近のお腹
【性癖】泥酔セックス
【備考】常に酔っ払っていて酒臭いが動きが素早く酔拳の技術も中々。アルコールを煙玉のように散布して相手を酔わせることもできる。相手がベロベロになったところを襲うのが大好き。

次回から中堅?
【怪人名】ふたなりサッキュバス
【容姿】ヤギ角に金髪ロングヘアーのボンテージ痴女、ケツとタッパは人間の規格から大きく逸脱している。イチモツ丸出し
【擬態容姿】無し固定
【能力】怪力だけ
【弱点】特別な能力はないので搦手に弱い
【性癖】フルネルソン種付けだけを狙ってくる脳筋。
【備考】力が強い以外は言ってしまえばコスプレ痴女。性癖によりまず相手の抵抗力と精神をへし折るため、怪力を見せ付ける戦闘を行う

コンマ的には>>214なんですかちょっと怪人らしくなさ過ぎるというか…ちょっと迷ってます
容姿をより怪人らしくする改善案を出せるならお願いします

出ない場合は勝手に怪人らしさを付け足すか次点の怪人案にズラします

>>215
今回の怪人を倒せば次から中堅になります

迷いましたが>>214のままでいきます。
フレーバーテキストでなんか付け足しはするかも。
身も蓋もないこと言うと所詮やられ要員なので。

出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

既に日が落ち時刻は20時半。

この所立て続けに昼に怪人が現れたので、今日もそうかと身構えたがそうでもないらしい。

だが本来怪人が暗躍するのは夜が主戦場。

当然怪人である貴女に襲い来るのは睡魔ではない。命を狙う怪人の凶刃だ。

「反応が出た。微弱だが怪人に相違ない」

目を瞑りいつものように力を籠め、心の内で呟く。

《変身…》

貴女は眩い光に呑まれ、次の瞬間純白の衣に身を包む。

ドクターが何も言わず頷いて貴女を見送り、貴女は三日月に向かって大きく跳んだ。

夜の繁華街。その路地裏の古びた居酒屋には多くの老人がたむろしていた。

老い先短い者。将来無き者。家庭に居場所のない者。家庭が無い者。

そんな者たちが身を寄せ合い、貧しいながらも楽しい夜を過ごしている。

この店も安酒をさらに安価で提供している老人達にとって憩いの場所だ。

「おぉい飲んでるかあ老師ぃ」

「こっち来て一緒に呑もうや!良い肴があんだぜ」

「店に勝手に持ち込むのやめろっつってんだろ!」

そう言って老人や中年達は声を荒げて笑い合う。

「そんならワシもご一緒させてもらおうかのぉ………いや、ちょいと待っとくれ。

ああ、ワシじゃ。…………………そうか。今からじゃな。あい分かった。

すまんのぉみんな。急用が入ってしもうた。また明日吞み交わそうやぁ!」

「んだよぉ!しゃあねぇな。また明日だぜ老師」

「その頃にはわしらおっ死んじまっとるかもな!ワッハッハッハ!」

「なぁに縁起でもねぇこと言ってやがんだ!」

絶えない笑い声を背に、老師と呼ばれた老人は席を立ち、店を後にする。

老師と呼ばれた老人は、とっくりの酒を飲み続けながら、千鳥足で路地裏の奥へ奥へと入っていく。

店が減り、人も減り…徐々に荒れた様相を見せ始めるそこはスラム街だった。

最新技術や夢や仕事に満ちた街だろうと、必ず零れ落ちる者達が存在する。

そんな落伍者の中でも最底辺の烙印を押された者達の集いこそがスラム街だ。

襤褸切れ以上の身なりで、酒を飲み続ける老師はまさに、スラム住人にとって格好の獲物だ。

「おいジジイ」

明らかな悪党たちが老師を囲い、ナイフやバットをちらつかせる。

「こんなとこを不用心に歩くあんたが悪いんだぜ?さあ有り金置いてきな!」

「文無しじゃ」

「はぁ?」

「すまんが生憎と持ち合わせておらんのじゃ。お主等のような輩にくれてやる金はな」

「ってめぇぇ~~!お前らやっちまえーっ!」



貴女は座標の路地裏に降り立った。

『先程まで微弱な反応が会ったのはここだ』

ドクターの声に従い、周囲を探索する。

そこには体に凄まじい数の痣を受け、絶命している男達の死体が何人も転がっている。

『人間業ではないな。確実に怪人の仕業だ』

「おぬしが件の怪人狩りじゃな。ひっく…」

背後からの声に驚き、振り返る。

『怪人反応一致。こいつか…人のような容姿から見た所擬態潜入型か?』

真っ赤な顔で白髪が目立つ、貴女より背丈の低い老人は今も酒を吞み続けている。

「えっっぷ…。先に名乗らせてもらおうかのぉ。ワシは『サケ老師』と呼ばれとるモンじゃ。

おぬしに会いたくてのぉ…こっちから呼ばせてもらったわい。そこのボンクラ共に手伝うてもらっての」

『…確かに、情報には似た名前の怪人がいる。『サケ男』で間違いないな』

「うおっとと…」

酒に酔いバランスを取るのも難しい様子だが…隙が無い。これまで戦ったどの怪人より純粋に強敵かもしれない。

貴女は気を引き締め構えた。

「なんじゃ名乗り返してくれんのかい。まあ、ええわ。そんなことよりワシ好みのええ乳と尻しとるのぉ」

ヘラヘラと笑うサケ老師もよれよれの構えを取り、戦いが始まろうとしていた。

戦闘開始。路地裏ですがそこそこ広いです。

ルーシーの耐久値は4
サケ老師の耐久値は3

【サケ老師は千鳥足で貴女に近づいてくる】

貴女はどうする?
安価下

冷静な行為:ルーシーのコンマに+5

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
サケ老師の攻撃値

じりじりと間合いが狭まり、もう少しで互いの射程内に入る刻。

先に動いたのはサケ老師だ。

酔いが限界に達し倒れ…るような動きで地面すれすれから掬い上げるような動きで連撃が繰り出される。

予測不能な攻撃。しかし貴女は何をしてくるかまでは見切れずとも、何か仕掛けて来ることは十分予想出来ていた。

連撃をいなしながら、素早く背後へと回り込む。

だがサケ老師もそれを看過せず、急激な軌道変更からの肘打ちと回し蹴りで対抗する。

それでも貴女の瞬発力と対応力が上を行った。

全てを回避し、ついには死角から鋭い膝蹴りを直撃させる。

「ぬおっっつぁ」

咄嗟の防御で直撃には至らなかったか、軽くない一撃を繰り出す事に成功した。

「いっちち…これこれ、年寄りはもっと労わらんかい」

言いながらサケ老師は空になったとっくりを捨て、背負っていた瓢箪から吞み始める。

ルーシー耐久力:4

サケ老師耐久力:2

【サケ老師は瓢箪をひっくり返し、酒を一気呑みしている】

貴女はどうする?
安価下

先の先:ルーシーのコンマに+10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
サケ老師の攻撃値

半端ですかしばらく離席します。
今日中に決着が付くかは未定。

瓢箪から一気に酒を摂取する姿から、貴女はサケ老師が溜め込んだ酒を霧状に放射すると予測した。

ならばこそ、噴出される前が好機と考え一足飛びにサケ老師の瓢箪を掴み、全体重を乗せ押し込んだ。

「んぶぉぉ!?」

目を見開き驚愕するサケ老師の様子に策の的中を確信し、さらに押し込む。

こうすることで、喉奥にダメージを与えるとともに、過剰飲酒による行動不能を狙っての行動だ。

「んぶっ……ぶ、ぶふっ…ブフゥゥゥーーーーッ!」

「!?」

しかし貴女の予想に反し、サケ老師は口からではなく体中から大量の煙を煙玉の如く全方位に大量散布する。

既の所で跳び退き何を逃れるも、幾分が酒霧を摂取してしまい片膝をつき視界が僅かにぼやける。

「狙いは良かったがのぉ。それじゃあワシは倒せんよお嬢さん。ほっほっほ!うぇぇっぷ…」

顔を左右に振り、何とか立ち上がる。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久力:3

サケ老師耐久力:2

【酒でキレを増したサケ老師の酔拳が、貴女を襲う】

貴女はどうする?
安価下

酔えば酔うほど強くなる:サケ老師のコンマに+5

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
サケ老師の攻撃値

技に技で対抗しても埒が明かないと判断し、剛力で状況の打開を試みる。

多少のダメージは覚悟の上、フルパワーでのタックルをお見舞いした。

「おおぅ、凄い威力じゃこりゃ敵わん。じゃが、ほれぃ」

「!」

貴女はバランスを崩し転倒してしまう。そこを見逃さず蹴りの連撃。

「足元がお留守じゃぞ」

「!」

それでも致命打になる前に跳ねのけ、跳ぶように起き上がる。

「ほほぅ、タフな娘じゃわい。ひっく…」

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久力:2

サケ老師耐久力:2

【サケ老師はまた瓢箪の酒を一気呑みするつもりのようだ】

貴女はどうする?
安価下

磨き上げた必殺技:ルーシーのコンマに+10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
サケ老師の攻撃値

再び瓢箪を取り出し、一気呑みつもりのようだ。

「若いのぉ、お嬢さん。剛では柔を制する事などできんのじゃ。ゆく川の流れは…おっ?」

貴女は聞く耳を持たず、先程よりもさらに力を漲らせた全力のタックルを構える。

今度は肩ではない。角からぶつかるのだ。

「やれやれ芸が無いのぉ、年寄りの話はちゃんと聞くもんじゃ」

蓄えられた力は止まる事を知らず、撃鉄を引くように放たれた。

「年寄りの知恵袋!教え込んでやるわい!柔よく剛を制――――」

タックルを受け流した時の要領で構えられた腕や手が、衝撃でへし折れ、突進の勢いのまま振り上げられた角の一撃で

サケ老師の体が宙を舞い、血反吐ごと溜め込んだ酒を根こそぎぶちまける。

「ぶげがあああああぁぁぁはぁぁぁ!!!」

柔よく剛を制す。され剛よく柔を断つ。

炸裂したサイクロンミキサーにより、勝負は決した。

貴女は……勝利した。

サケ老師の耐久値を0にしました。
貴女の勝利です。

必殺技で仕留めたので熟練度さらに上昇。
サイクロンミキサー使用時コンマに+15

安価下
ゾロ目なら死に際老師意地の種付けレイプ

「ぐっ……ごばはぁ!ほ、ほほっ……いやぁ参った参った。もう指一本動かせんわい。

やるのぉお嬢ちゃん。教えを授けるつもりが、逆に教えられてしもうた。歳は取りたくないもんじゃわ、げぼげぼっ!」

サケ老師は手足が捻じ曲がり折れただけでなく、サイクロンミキサーの衝撃をモロに受けた腹部が大きく裂け致命傷を負っていた。

だがそれ以上に目を引くものがある。その顔だ。

先程までの人の老人の頭ではない。文字通りに魚のサケそのものの形状をしていた。

『成程。擬態型にしては妙だと思ったが…文字通りのサケの怪人だったか』

「ぶげっ!お、お察しの通りじゃわいお嬢さん。ワシには擬態機能なんて高価なモンが付いちゃおらん…こいつはワシが技術で身に付けたモンじゃあ」

サケの頭に戻ったサケ老師はなおも激しく吐血する。

「わ、ワシはのぉ…産み出されてから組織の為に尽くし続けた。出来の悪い弱小怪人などと揶揄されても技術を磨いて生き残り続けた。

そうやって尽くしに尽くし続けて……その挙句にこれじゃ。勝ち目のない大会の斬り捨て要員とはあんまりな最期じゃと思わんかい?

改造される前のことなんざぁ憶えちゃおらんが、人の真似事までして生きちゃあみたがこんな様じゃあのぉ…ごっぼごっぼ!

ひ、他人事と思っちゃあイカんぞお嬢さん。あんただって、ワシと同じじゃ。す、姿は人で小綺麗な格好して見せた所で、結局化物は化物にしかなれん。

お嬢ちゃんも、いずれ…わ、ワシのように惨めな最期……を、迎……え…………あの…世…………で……………。……………」

サケ老師は事切れると爆散することなく、全身が泡となって溶け消えた。

『泡となって消える特性も、人から改造されていたのも、全て第一世代型怪人のみの特徴だ。奴の話が本当なら、組織黎明期から生き続けていたということか。

……奴の話なら気にするなルーシー。ああは言っていたが、奴も所詮は怪人の端くれ。欲望のまま他者を踏みにじり蹂躙する事を悦びに生きていた存在だ。

お前はそんな奴等とは違う。だが気に病む必要などない。話が長くなったな。帰還して休め』

貴女が跳び去った後。路地裏には文字通りサケ老師が生きた痕跡は、欠片も残されていなかった。

ただ、静寂だけがそこにあった。

「ご苦労だったなルーシー。飯の支度はもうすぐだ。それまでに汗を流しておけ」

そう言われ貴女は脱衣所で服を脱ぎ、湯舟に浸かる。

((ひ、他人事と思っちゃあイカんぞお嬢さん。あんただって、ワシと同じじゃ。す、姿は人で小綺麗な格好して見せた所で、結局化物は化物にしかなれん))

あの怪人の言葉が妙に頭にこびりつく。

貴女は自分が何なのか深く考えた事もなかった。だが…………やはりそんな事を考える必要があるとは思えない。

ドクターは貴女を必要としているし。貴女はドクターの役に立ちたい。

それだけだ。貴女の全てはそれだけでよかった。


その後、食事を済ませ眠りに付いた時、貴女はもうあの怪人について考えるのをやめていた。

迷いなど、貴女には必要のない重りだ。

4日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】3勝1敗
【世間の評価】怪人達を倒す謎のヒーロー…まさか実在する?


今日の更新はここまでです。続きは可能ならまた明日。
老師の最期の台詞はレイプが成立した場合、犯しながら言う予定でした。

いよいよ次回から中堅怪人との戦いに移っていく訳ですが、ここで特別な怪人作成安価募集を行います。
【強敵】である怪人を作っていただきます。強敵とは所謂何度も登場するようなライバルタイプの怪人です。

進み方次第では非常に重要な存在になりますので明日の昼11時頃まで無制限に募集し続け、良いなと思った一人を選ぶ方式を取ります。

特別なキャラなのでドクターや貴女と深い因縁(例:ドクターの肉親や恩師や元同僚など)があっても問題ありません。

【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】あってもなくても良い
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちら。因縁等もこちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】アイドルミミィ
【容姿】ウサギ耳のあるピンク髪のアイドル バニーガール風アイドル衣装を身に纏っている 出るとこ出てるナイスバディ
【擬態容姿】眼鏡をかけた地味な女学生
【能力】特殊な歌声を発する 周波数を変えることで人間を虜にして操ったり破壊音波を発生させるなど応用が可能
【弱点】喉を酷使する為長時間の戦闘は不利
【性癖】人々を操り気に入らない女をレイプさせて眺めること
【備考】本性は兎の亜人型
自分の歌声で世界的なスーパーアイドルになることが夢であり組織の思惑など知ったことじゃないと思っている
腹黒く夢を叶える為ならどんな汚い手段でも平気で使う

【怪人名】テンタクルクイーン
【容姿】両手と髪が触手になった女性体。触手部分と頭以外の全身にボディスーツを纏っている
【擬態容姿】ウェーブがかった茶の長髪、白衣姿の長身爆乳爆尻ボディ
【能力】伸縮自在の触手による攻撃や触手から分泌される様々な効力を備えた粘液
【弱点】胸の谷間の間に触手を制御する核が存在する
【性癖】サディストであり男女どちらもイケるバイ(レズ寄り)。しかし一番の望みはドクター(とルーシー)を孕ませること
【備考】
ドクターの元同僚の科学者。ドクターの遥か上を行く優れた研究者だったがそれを補って余りあるほどに倫理観のネジが飛んでいる。
ドクターに対して並々ならぬ執着と歪んだ愛情を抱いており自分のモノにしたいと考えており、そのために人間を拉致しては非人道的な触手と人間の融合実験を繰り返していた(かつてルーシーを犯し尽くした実験体Aは彼女の失敗作)。
ドクターへの欲望が日に日に肥大化し遂に自身の改造に着手、それまでの実験成果から自身を自身の最高傑作として改造し自らドクターを孕ませるために行動を開始した

この辺りで締めきります。
色々考えた結果>>264を使わせていただきます。
多数の怪人製作ありがとうございました!

5日目の夜。

貴女は今日もビルからビルへと跳び渡り、怪人を探していた。

バトルロイヤルが始まってそれなりに経ったが、あの実験体A以外白昼堂々活動するような怪人は未だ現れていない。

先手を打とうとしたビープスが即討たれた事で、弱小怪人達が及び腰になっているとドクターは予測する。

怪人狩りである貴女が楔となり、中堅や上級が本腰上げる前にポイントを荒稼ぎする算段が、途絶えたのだとか。

((そうなった弱者が取る行動は限られる。逃避か結託だ))

ドクターの言葉を思い返す。指定座標は近い。

『そのまま進め。奴等が集会所にしている倉庫がある。指定ポイントに到達後、集結するまで待機だ』

貴女は高所から陣取れる位置に着地し、周囲へ警戒する。貴女を付けている者はいない。

『いくら雑魚でも正面からでは流石に分が悪い。お前の必殺の一撃で場を乱し、そこから各個撃破…………待て』

ドクターの声が何かを訝しんだ時、貴女も不穏さを感じ取る。

『妙だ…反応が弱すぎる。あの数だ。ここまで接近すれば分からないはずはない』

貴女は降りて確認することを提案する。

『止むを得ん…だが決して油断するな。ビープスの時のような事もある』

頷き、貴女は飛び降りた。

倉庫の裏口から侵入し、注意深く物陰から索敵を行う。すると…

「!」

『これは…怪人の死体か?』

胴体に大き風穴が開き、恐怖の表情のまま絶命している怪人の死体が転がっていた。

コアを貫かれた上突然の一撃で爆散すらしていない。

よく見れば死体は一つではない。貴女の瞳は十数体を超える怪人の屍を捉える。

『仲間割れではないな。致命傷の形状がどれも同じだ。何よりこの圧倒的破壊力…』

『飽きずに寄生型を造り続けてたなんて、相変わらずねドクター』

「『!』」

不快な声がノイズとなって貴女に脳に木霊し、ドクターと貴女の驚愕がシンクロする。

声の主の気配を察知し、振り向くと、倉庫天井の骨組みに、足を組んで座る怪人の姿があった。

そこにはこれまで出会ったどの怪人とも明らかに異質な女の怪人だ。

『お前はっ…!』

『またお人形遊びを続けてるみたいだけど。何度でも壊してあげる♥』

怪人は心底楽しそうな声色で、逆さに落下しながら優雅に着地する。

機嫌が良さそうなその女怪人は、触手になった両腕と髪の毛をうねうねとくねらせ、貴女を嘗め回すように観察している。

対する貴方は本気の構えを取り構える。気を抜けば殺されると本能が悲鳴を上げているからだ。

『はじめましてドクターの新しい子猫ちゃん♥私の名前は『テンタクルクイーン』よ。仲良くしましょう、ね♥』

ドクター以外の声が骨伝導通信で全身に響く感覚が、貴女には信じがたい程不快だった。

『奴の言葉に耳を貸すなルーシー』

『連れない事言わないでよドクター♥私達、愛し合った仲じゃない…♥』

『黙れ』

『ねえ観てたわよルーシーちゃん♥貴女があの子に弄ばれる様…♥』

言いながら、テンタクルクイーンは自らの大きな胸や股間をまさぐり始める。


テンタクルクイーンにとって実験体Aは…


安価下

1、愛する我が子
2、ただの道具
3、唾棄すべき失敗作

『まさか、あの怪人お前が…!』

『ご明察~♥私がこの姿へ至る為だけに造ったただの踏み台に、まさかボロ負けして犯されて♥喘いで♥精液でボテ腹にされちゃうなんてね♥』

記憶の底に封じた記憶がフラッシュバックする。貴女を処女を奪ったあの触手の怪人を…。

『用済みだったから末端連中に引き取らせたんだけど、意外に良い仕事してくれたわね♥たっぷり魅せて貰ったわ♥体内に仕込んだカメラでね♥あっ、思い出したらイっちゃう♥』

触手だった腕は人の手に変形し、より本格的に自慰行為に耽り始めている。

『道具と言ったな…。その姿になる為に、何体の怪人を使い捨てた…!』

『相変わらずお優しいのねドクター♥反吐が出そうだけど…そういうところも大好きよ♥

寧ろ私の究極の姿の礎になれたんだから、感謝してほしいわね♥というか…幹部級から自分を改造なんて全然普通じゃない♥貴女と違ってね♥』

『一応聞いておくけど、降参してルーシーちゃんと一緒に私の元で働かない?最高の働き甲斐に加えて私とえっちし放題♥』

『ルーシー。やれ』

『もー、つれないんだから~♥その態度、余計滾っちゃう…やっぱり私を悦ばせる天才ね♥決めたわ♥

貴女を私のモノにして孕ませてあげる予定だったけど、そこにルーシーちゃんも加えてあげる♥私の触手ちんぽと結婚するの♥』

貴女はもう彼女の声を聞くのも、姿を見るのも耐え難かった。

ドクター以外が自分の内に声を響かせるのがどうにも我慢ならない。

今すぐ目の前の敵を黙らせねばならないと決意する。

『来なさい♥遊んであげる♥』

戦闘開始。

ルーシーの耐久値は4
テンタクルクイーン(手加減)の耐久値は2

【テンタクルクイーンは貴女を見つめ、にやにやと笑っている】

貴女はどうする?
安価下

舐め切った態度:テンタクルクイーンのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値

貴女は力漲る拳を握りしめ、猛然と殴り掛かった。

「あははっ♥何その勢い♥怖い怖~い♥」

余裕を崩さず、テンタクルクイーンは貴女の連撃を容易く捌き続ける。

触手や触腕による防御と、変形し人の手になった捌き技術で貴女の攻めをいなし続ける。

神経を逆撫でする不快な女怪人だが、実力は本物だ。

「!!」

「あらあらあら」

それでも、貴女の猛攻はいつまでの余裕を保ったまま防ぎきれるほど生易しくはない。

数々の実戦で鍛え上げられた貴女の拳は、徐々にテンタクルクイーンの防御をこじ開け始め…ついには捉えた。

「!」

顔面に吸い込まれるように拳が炸裂し、のけぞらせた。

「良いの持ってるじゃない♥レイプされた時より腕上げた?」

なおも続くその余裕面。貴女は何としても粉砕したい。

テンタクルクイーンに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

テンタクルクイーン耐久値:1

【テンタクルクイーンはまだまだ余裕面で何も仕掛けてこない】

貴女はどうする?
安価下

舐め切った態度:テンタクルクイーンのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値

「ほらもっともっと♥もっと打ち込んでいいのよ♥お姉さんに甘えなさい♥」

何故か分からないが、貴女は腹の底から燃え上がる何を感じ、行動に歯止めが効かない。

電撃的速度のタックルでテンタクルクイーンを思い切り押し倒す。

「きゃっ…情熱的♥」

そのままマウントを奪い、力の限り拳の連弾を顔面に叩き込む。

「いたたたたっ♥痛い痛い♥痛いって♥お姉さんマゾじゃないんだけどなぁ♥いててっ♥」

何かしようとした腕を脚で封じ、拳の威力と速さを増していく。

「情熱的な娘は好きよ♥でもね…」

いける!本気を出していないようだが関係ない。このまま一息に押し切って――

ぞくり!

「!?」

拳の隙間から垣間見たテンタクルクイーンの瞳を見た瞬間、怖気が体中を駆け巡る跳び退いて後方に離脱する。

あのまま殴り続けていれば、確実に死んでいた。

「へぇ…良い勘してるのね。ますます気に入ったわ♥こっちも楽しくなってきちゃった……でーも」

突如、髪の触手を使い最初いた位置へ跳び戻る。

「盛り上がってきたとこだけどゴメンね。今日は様子見だけのつもりだから。続きはまた今度…しっぽりしましょうね♥」

触手の一撃が倉庫の壁を粉砕し、跳び去って行く。

『それじゃあお休みドクター♥ルーシーちゃん♥私とヤるまで負けないでね~♥』

「!」

貴女は逃がすまいと脚に力を籠めるが…

『追うなルーシー!』

ドクターに制止される。

『今のお前は冷静さを欠いている。深追いはするな』

冷静…。自分は今、ゴブリーン達との戦いのように衝動に駆られ動いていたのだろうか。

もうしないと誓ったはずなのに。またドクターに迷惑かけてしまった。

『十分だ。今日はもう休め』

煮え切れぬ思いのまま貴女は跳躍し、マンションへと帰還する。


ばつが悪そうにする貴女のテーブルに、ドクターの作ったハンバーグが置かれる。

「……お前は何も悪くない」

ドクターも席につき、語り始める。

「奴は、私のかつての同僚だった。それも私より遥かに優れた才能を持った…な。

昔から何かと意見が食い違う事も多かったが、私は奴を内心尊敬していた…………。

奴が究極の力に憑りつかれるようになる事に、それほど時間は掛からなかった。

奴は私の制止を振り切り、中堅支部のスカウトを受け、今では支部の中枢にいる。

私が知っているのはそこまでだ。自らを最高傑作の怪人に改造するとは…あいつらしいがな」

語るドクターの目はどこか寂し気で、遠くを見ているようだった。

「だが、今。奴は間違いなく倒すべき敵だ。それ以上でも以下でもない。

次遭った時は、ためらうな。お前なら勝てる…私はそう信じている。

…話が長くなったな。冷める前に食え」

そう言われ、頷いた貴女は空腹を満たす。やはりドクターの料理は格別だ。

もやもやとした精神を押しのけ、食事を終えた貴女は眠りについた。

何者も、貴女とドクターの障害物になり得ないと信じて。

5日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】3勝1敗
【世間の評価】怪人達を倒す謎のヒーロー…まさか実在する?

しばらく離席しますがその前に安価。
明日、貴女と戦う事になるのは…

安価下

1、中堅怪人
2、帰って来た実験体A

事前アナウンス

中堅怪人は弱小より怪人らしい見た目の者が揃っています。

従って人と大差ない見た目の怪人は安価対象外となりますのでそのつもりでお願いします。

「今朝更新されたデータだ」

6日目。

朝食が済むと、ドクターがタブレットを貴女に見せる。

「お前が狩った分。テンタクルクイーンが間引いた分。消息不明分と脱走を目論み始末された分。それによって参加していた弱小支部の怪人の9割が消えた」

勿論こんなデータが弱小支部に降ろされるはずがない。当然ハッキングによるものだろう。

「私達を含め残っているのはごく僅か。事実上の全滅状態だ。こうなればこいつ等を狩り続けるのは難しい。

恐らく、今日からの相手は中堅の怪人共になる。奴等もそろそろ動き始める頃合いだからな。

念を押すようだが用心しろ。中堅支部の怪人は弱小のモノとは次元が違う。

追い込まれて猫を噛む鼠より、冷徹に鼠を狩る猫の方がよほど恐ろしい。

最も、お前には中堅支怪人も狩れるようになってもらうがな」

頷き貴女はさらなる戦慄の気配に心を研ぎ澄ます。

怪人作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
人の特徴が強すぎるモノは安価をズラすか次点採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします
特別な記述が無い限りは基本的に会話が成立する相手です

※中堅支部怪人なので貴女と同じ程強いです。ですが絶対無敵な能力の場合は下方修正します
※怪人は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した市民に犯させる等)
※人そのままのような怪人(例:〇〇以外は普通の人間)・アナルのみを責める怪人はNG


【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】あってもなくても良い
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】ラビリス
【容姿】山羊の骸骨の頭部、体長4mで筋肉質な褐色の巨漢。腰巻一枚
【擬態容姿】無し
【能力】手で掴んだ生物を脱力・弛緩させる。手を離しても継続し、数時間無力化可能。肉弾戦も体格通りで鈍重ということもなくシンプルに強い
【弱点】凶器であると同時に的が大きい巨根
【性癖】オナホ、チンポケース扱い。弛緩具合で自分好みに調整し、見た目含めてお気に入りはコレクションする
【備考】戦闘面は脅威だが何をするにも目立ち過ぎるため使い勝手は最悪な怪人

確定してるのにこれ以上出させるのも忍びないので切り上げます。

>>294に決まりました。

出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

時刻は既に深夜。

貴女はいつものように変身を終え、窓から街に飛び出し目標座標を目指し跳ぶ。

最早日常のルーティンと化した行為。

だが貴女の体は貴女に何かを訴えている。恐怖か?武者震いか?貴女にはまだ分からない。

人気のない建造中高層ビルの最上階。


まだ鉄骨が剥き出しの空間にそれはいた。

山羊の骸骨ような頭を持ち、筋骨隆々な褐色の巨漢は優に4mはあるだろう。

『標的に間違いない。照合されたデータには『ラビリス』とある。それ以上の情報は不明だが…

あの巨体。隠れ潜むには随分と不便だろう。開けた空間でお前を待ち構えていたようだ』

「来たか」

ラビリスは貴女に背を向けたまま告げる。さほど大きくもないはずの低い声がやたら体に響く。

「弱小上がりの怪人狩りとは貴様だろう。相手に不足なし。我と死合え。そして我が孕み袋となれ」

『随分と自信がある物言いだな。それを裏付ける強い反応もある…どうする?

このまま不意打ちを狙うか、堂々と出向くかはお前に任せる』

貴女の行動は…


安価下

1、不意打ちを狙い隠れ潜む
2、堂々と姿を見せる

貴女は物陰から堂々と姿を現す。

騙し打ちするのはやはり性分に合わない。

「ほう。小細工に堕ちぬとは見上げた心意気。気に入ったぞ!我が名はラビリス。誉れ高き者よ。我が闘争本能と肉欲を満たす糧となるがいい!」

体を広く構えを取るラビリスとは対称的に、貴女は的が小さくなるよう斜めに構える。

眠らない街の音が遠巻きに聞こえる程度の高所で、怪人の殺し合いが始まる。

戦闘開始。中堅怪人はプラス補正が大きくかかることもあるので注意してください。

ルーシーの耐久値は4
ラビリスの耐久値は4

【ラビリスは凄まじい速度で間合いを詰めて来る】

貴女はどうする?
安価下

牛亜人の防御特性:ルーシーのコンマに+5

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
の攻撃値

『警戒しろルーシー!』

ドクターの言葉のすぐ後、僅かに踏ん張る姿勢のラビリスの体が揺らめいた。

残像だ。

「取ったァ!」

一瞬にして貴方の目の前に踏み込んだラビリスが掌底を放つ。

風圧だけで体が軋みそうな衝撃波だ。

だが貴女はその動きは予想の範疇だ。

当たれば致命打に成り得る一撃に合わせる形で、渾身のカウンターフックが顎を捉える。

「ぐおおっ!」

マトモに反撃を受けたラビリスは若干バランス崩しよろめいている。

大きな隙ではないにしろ。好機には違いない。

ラビリスに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

ラビリス耐久値:3

【ラビリスは体勢を整え、貴女に掴み掛ろうとしている】

貴女はどうする?
安価下

脳のフラつき:ラビリスのコンマに-5

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ラビリスの攻撃値

「小癪な!!」

ラビリスは体勢を立て直しながら、貴女をその大きな手で鷲掴みにしようと迫る。

だが貴女は極めて冷静に対処し、バク転の要領で背後へ跳び退き、剥き出しの鉄骨を足場を反動に跳ね返り脳に蹴りを叩き込む。

「ぬぐぁ!?」

体勢を立て直すつもりが、顎からの衝撃に加え額に直で叩き込まれ、ラビリスはさらにたたらを踏んだ。

なおも貴女の好機は続く。

『いいぞルーシー。確実にダメージが蓄積している』

ラビリスに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

ラビリス耐久値:2

【ラビリスは体勢を整えようと必死だ】

貴女はどうする?
安価下

磨き抜いた必殺技:ルーシーのコンマに+15
脳震盪:ラビリスのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ラビリスの攻撃値

立つこともできないラビリスの様に、勝負を決するなら今だと理解した貴女は、全身に力を高速で漲らせる。

そして突進前の牛の如く踏ん張り、力を解き放つ。

その威力の証に踏み込んだ足場が大きくひしゃげ、サイクロンミキサーを炸裂させるのだ。

「っ…!そこか!」

だがラビリスはそのままやられれはしない。踏み込みの音と衝撃から視界が効かぬまま、貴女の位置を正確に理解して見せる。

積み重ねられた鍛錬の成果。ラビリスは迫りくる貴女の両角を掴み止めて見せた。

「我を侮るなよ!我はこの戦いを生き抜く真の武士なり!我は木偶の坊などではない!我…は…!?」

ラビリスは大きな思い違いをしていた。

貴女の必殺技を受け止め切れたと勘違いしたのだ。

ダメージが蓄積した状態で貴女の突進の威力を殺し切る事など到底できず。

受け止めた腕を伝い、伝道したエネルギーにより背中側が張り裂ける致命傷を与えていた事に今更気づく。

「む、無念……」

受け止めた姿勢のまま仰向けに倒れ、ラビリスは爆散し塵となる。

貴女は……勝利した。

ラビリスの耐久値を0にしました。
貴女の勝利です。

必殺技で仕留めたので熟練度さらに上昇。
サイクロンミキサー使用時コンマに+20

安価下
1か2を選んでください。

『よくやったルーシー。中堅怪人相手に無傷ならこれ以上ない値千金の戦果だ。

お前が積み重ねた経験の賜物に相違ない。ご苦労だったな。帰還しろ』

頷いた貴女は帰ろうと脚に力を籠めるが…中断し周囲を伺う。

『どうした?』

貴女は誰かに見られている感覚が一瞬あったことを伝える。

『…索敵範囲には反応なし。だがテンタクルクイーンの事もある。用心しておけルーシー。念のため帰還ルートを変更して送る』

貴女はもう一度周囲に目を配るが、何も感じ取れない。

いつまでもここに残っていても仕方ない。貴女はビルから飛び降り消える。



その様を、遥か遠方から伺う目玉がギョロリと蠢く。

目玉は吸い込まれるようにマンホールの隙間から吸い込まれるように消失する。

それを貴女が知る術はない。

※1が選ばれていた場合、進化した実験体A相手に連戦でした。

「遠慮するな。もっと食え」

網目の焼き目がついた牛肉や豚肉、焼き野菜が次々と貴女の皿に盛られ、貴女は米や野菜と共にかき込んでいく。

そろそろ付き合いの長い貴女にはドクターの機嫌がかなり良いのだと察せられる。

あれほど苦戦を覚悟した中堅怪人を無傷で屠れたのだから、その安堵と喜びもひとしおだろう。

初日は食に拘りの薄かったドクターが、貴女により良いモノを食べさせたいが為に

日々凝った食事を提供されるようになった。

その真意を知る術はないが、ドクターが嬉しいのなら貴女にとっても嬉しかった。

ある程度肉を焼いたドクターは、ワインを飲んでいる。

「お前も飲むか?」

よく分からず頷き、微量を飲んではみたが苦みが強く貴女には魅力が分からない。

いつも通り怖い顔を崩さないが、貴女を見るドクターの瞳は優しいものだった。

6日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】4勝1敗
【世間の評価】神出鬼没の純白の変身ヒロイン。実在するなら街の守り神かもしれない

疲れたので今日の更新はここまでにします。
夜に更新する可能性もちょっとあります。

思った以上に負けないですねルーシー。
ラビリスはもっともっと強敵の予定でしたが、時の運は無情。

やっぱり今日の更新はもう無理なので安価だけ出して終わります。
明日、貴女と戦う事になるのは…

安価下

1、中堅怪人
2、帰って来た実験体A

始めるまでまだ時間がかかるのでのんびり進行。

進化した実験体Aの姿それは…


多数決を取ります。下1~5の安価で一番集まったモノと戦います。
更新までに埋まらなかった場合切り上げて集計します。

1
【怪人名】実験体A(強化)
【容姿】触手が全身に行き渡る事でアンバランスさを解消。元々の破壊力はそのまま高い俊敏性と優れた思考能力を得た
【変異】高い機動性と戦略性。防御行為やフェイント等も的確に駆使する
【備考】バイオRE3のネメシスのような見た目

2
【怪人名】実験体EX
【容姿】人間部分には最低限触手が根を張り、片腕がさらに膨張。機動力を犠牲に絶大な破壊力を獲得
【変異】攻撃成功時ダメージ値がランダムで1~3に変化。命中率・バランス共に大幅低下
【備考】K9999の腕が暴走している時のような見た目

2
【怪人名】ネオ実験体
【容姿】触手が全身を覆い尽くすだけでは飽き足らず、際限なく膨れた結果大幅な巨大化を果たす
【変化】攻撃成功時常に2ダメージ。ルーシーバスター不可。巨大化に伴い相手を見失いやすくなる
【備考】メタルクウラ・コアのような見た目とサイズ

すいません一番は3です。
馬鹿野郎でした。

さらに誤植。
一番下は3です。

11時までに埋まらなかった場合
こちらで1か3か勝手に決めます。これが権力だ!

3のネオ実験体に決まりました。

出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

7日目。

時刻は既に日が沈んだ時間帯。

貴女は今日も中堅怪人との戦いに備え万全の体力で待ち構えている。

「反応があった」

貴女はソファから立ち上がり、ドクターの元へと急ぐ。

「座標は…。ん…?なんだ、この反応…?数値が高すぎる。もしや上級…だがまとまりが…」

ドクターが訝しんでいた時。

ズシン…ズシン……!

ドクターの紅茶に波紋が広がる。かなり遠いが地震が響いているのだろうか。

ズシン…ズシン……!

いや違う。この響き方は地震のそれではない。まるで巨人が歩く地響きのような…

ズシン…ズシン……!

「どんどん反応が強さを増している…!?まさかこれは…」

ドクターが急ぎハッキングした防犯カメラ映像に切り替えると、そこにはとてつもない巨人が映し出されていた。

そこには建物を踏み砕きながら、前進し続ける巨大な怪物の下半身しか見えない。

「なんだこの巨大な怪人は……!?」

別の監視カメラ映像に切り替えると、その全貌が明らかとなる。

一見して黒や灰色で構成された巨人の肉体は、極太の触手が捩じれ束となり編み上げられたモノだ。

その姿を見た時、貴女は瞬時に理解する。間違いない。

巨人の正体は貴女を辱めた実験体Aの成れの果てだ。

貴女は急ぎその旨をドクターに伝える。

「なんだと?こいつが…?」

監視カメラに映る触手の巨人は、倉庫を踏みつぶし、邪魔なビルを押しのけ前進し続ける。

その体躯は少なく見積もって30m以上はあるだろ。あのラビリスの巨漢が遥かに霞むスケールだ。

「出没したのは港エリア付近。この大きさになるのに相当力を溜め込んだな。

消息不明の弱小怪人共はこいつの餌になったと考えて間違いないだろう。

幸い元々人通りの少ないエリアではあるが、あの巨体だ。すぐに騒ぎは大きくなるだろうな。ここは焦らずに――」

貴女は素早く首を左右に振る。貴方には分かるのだ。

奴はここを目指している。

「何…!?………確かに、故意かは分からんが進路上にはこのマンションがある。このまま進ませるのは不味いな」

《変身…》

貴女に迷いはない。即座に変身して窓を開く。

「待てルーシー!危険すぎる!」

言葉も待たず、貴女は矢の如く跳び出した。

辱められた復讐ではない。ただドクターを守る為。

ドクターの命を脅かすなら、貴女は戦いを躊躇しない。

『…分かった。こうなった以上私も出来る限りサポートする』

貴女の意を汲んだドクターは、それ以上止めなかった。

到着した港エリアでは既に大きな黒煙が上がり、各所に逃げ惑い悲鳴を上げる人々の様子があった。

車や陸橋を視界に入らず気にもせず、薙ぎ倒し踏みつぶしながら進み続ける。

近くのビル上から接近して肌で理解する。モニターで観た時より体感するその巨大さは圧倒的だ。

地響きも尋常のものではない。

『幸い奴はお前をまだ認識していない。好機だ』

貴女は未だかつてない巨大さを手に入れた怪物に、かつての雪辱を果たす戦いを挑む事となる。

大きさの差など関係無い。怪物同士の殺し合いが始まるのだ。

戦闘開始。ちなみにこの戦いに勝利しても勝ち星は増えませんが特別勝利ボーナスが付きます。

ルーシーの耐久値は4
ネオ実験体の耐久値は8

【ネオ実験体は貴女にまったく気づかず前進している】

貴女はどうする?
安価下

磨き抜いた至高の必殺技:ルーシーのコンマに+20
不意打ち:ルーシーのコンマに+10
無警戒:ネオ実験体のコンマに-40

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ネオ実験体の攻撃値

戦いが始まって早々すいませんが離席します。
13時頃には再開できる予定です。

ちなこの勝負に勝ったら勝ち星つかないけど負けても負け星はつかない感じかな?

>>352
普通に負け扱いにするつもりでしたが厳しい判断ですかね?

ルーシーの勝ち星:(現状は)中堅怪人を減らす事
ルーシーの敗北:陵辱を受ける事

なので

貴女は出し惜しみせず深く踏み込み、力を凝縮し構える。

対して巨大な怪物、ネオ実験体は未だ貴女に気づく様子が無い。

『力を急激に増した反動か。エネルギーを探知する力が随分と鈍くなっているようだな。付け入る隙だ』

ネオ実験体の体が貴女が構える直線上に通りかかる。

その時を逃さず、ミサイル弾頭の如き突進が解き放たれた。

貴女が狙うのは…


安価下

1、頭部
2、胸部

隕石と見紛う勢いと威力の突進はネオ実験体の巨体をも大きく揺るがし、バランスを失い近くのビルへと倒れ込ませた。

ぶつかったビルを陥没させながら、怪物は倒壊するビルと共に倒れとてつもない轟音が響く。

サイクロンミキサーを直撃させた貴女は反動をいなすべく回転しながら乗り捨てられたトラックの荷台に着地する。

「ヴォボオオォォオオ……」

瓦礫と化したビルのベッドから起き上がるネオ実験体の胸部は貴女の必殺技により大きく内側が露出していた。

まるで心臓のように赤い核部分がどくどくと激しく脈打っている。

『あの部位にエネルギーが集約している。弱点で間違いない』

先手を取ったのは貴女の必殺の一撃。だがネオ実験体は既に立ち上がり貴女をギョロつく目玉で凝視している。

「グォォォ゛…グギガボオオオ゛ォォ゛!!!」

『回復の早い奴め。面倒だな』

ネオ実験体に2ダメージ!

ルーシー耐久値:4

耐久値:6

ネオ実験体の核が露出しました。狙えば追加ダメージがあります。

【ネオ実験体は貴女を踏みつぶすつもりだ】

貴女はどうする?
安価下

的確な行動:ルーシーのコンマに+10
桁違いの巨体:ネオ実験体のコンマに+25

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
の攻撃値

踏みつけるモーションを確認し、貴女は大きく跳び退き回避を試みた。

巨大なネオ実験体に対応すべく貴女は必要以上に間合いを開けたつもりでいた。

だがそれでも足りなかった。

その程度の離脱では怪物の着地点を少しズラした程度に過ぎない。

直後、全身を貫くような痛みが貴女を襲う。

「っ…!」

体中が軋み、悲鳴を上げている。

貴女の十倍以上はあろうかという怪物の全体重を乗せた押しつぶしたのだ。

内蔵が破裂したのではないかという鈍い痛みと、圧死させかねない重さの暴力で貴女は刹那、気を失いかける。

事実、この一撃で絶命する可能性もあった。


安価下

ゾロ目以外は死角に潜り込む

ルーシーに2ダメージ!

ルーシー耐久値:2

ネオ実験体耐久値:6

【ネオ実験体は既に貴女居ない道路を過剰に踏みつけ続けている】

貴女はどうする?
安価下

※同じ必殺技は同戦闘中、二度使えません
安価下へ

弱点直撃攻撃:ルーシーのコンマに+20
理性なき見失い:ネオ実験体のコンマに-30

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
の攻撃値

「ウギュィイイ゛…ガァオォォ!ヌガァァァア゛ァ゛オェア゛!!!」

一度目の踏みつけで重症を負いながら、貴女は瓦礫に潜り込む形で離脱に成功。

そうとは気づかずネオ実験体は執拗なストンピングを継続し続ける。

道路のアスファルトを大規模に陥没させ、地盤をグチャグチャに破壊してもネオ実験体は標的が逃げた事を察せられない。

路地裏に身を潜めた貴女は一気に跳び上がり、道路の標識を足場にネオ実験体の胸部へ飛びついた。

「ギグオオォォ…!」

ここでようやく怪物は貴女の策に嵌った事を自覚する。だがもう遅い。

貴女は核に渾身の連撃を叩き込む。

「ヴゥゥゥゥゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ビグゥゥ!!」

苦しそうに藻掻きながら、貴女を握りつぶそうと巨大な手のひらが貴女を狙う。

既の所で跳び退き難を逃れた貴女は再び死角へ潜るべく、一度ビルの隙間を目指し駆け込む。

それをさせまいと、ネオ実験体は巨体に見合わぬ俊敏な動きで貴女を追いかける。

弱点を突いたことでネオ実験体に2ダメージ!

ルーシー耐久値:2

耐久値:4

【ネオ実験体は貴女を思い切り蹴り飛ばすつもりだ】

貴女はどうする?
安価下

最適行動:ルーシーのコンマに+20
桁違いの巨体:ネオ実験体のコンマに+25

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
の攻撃値

逃げ込む貴女を追いかけるネオ実験体。

その動きは巨体故スローモーションに見えても、実際は貴女の何倍も速い。

逃げ切る事は無理だと早々に見切りをつけた貴女はブレーキをかけ、素早く振り返り構える。

迎撃ではない。回避に専念する為の構えをだ。

ネオ実験体はサッカーボールキックの構えに入っている。

その力任せの蹴りは、目標に命中できなければ大きく態勢を崩すはずである。

ならばこそ回避に全神経を注ぎ、空振った隙にまた核へ飛び込み攻撃すればいい。

貴女の狙いは正しい。組み上げた戦術も完璧だった。

致命的な間違いがあるとするならただ一つ。

これまで見せたネオ実験体の攻撃が全てフルパワーだと見誤ったことのみだ。

「!!?」

気づいた時にはもう、蹴りの直撃を受けた後だった。

あまりの速度に貴女は残像を捉えることすら出来ず、弾丸のように蹴り飛ばされている。

「が……っ!」

ビルに大きなクレーターができるほど深くめり込み、貴女は磔にされた罪人のような姿で硬直していた。

立ち上がり、戦いを継続する事など遥か夢物語で。やがて重力に従い貴女の体は無様に落下し道路に叩きつけられる。

貴女は……敗北した。

ルーシーの耐久値が0になりました。
貴女の敗北です。

うつ伏せに倒れる貴女に出来る事といえば、僅かに痙攣するばかり。

まるで死にかけた羽虫のような姿で死を待っている。

しかし貴女に与えられるのは死による永遠の喪失ではない。

むしろその逆。過剰とも言える生への執着。果てなき陵辱だ。

「ウヴオオオオオオオオオオ゛ォ゛ォ゛オ゛ォ゛!!!!!」

貴女を見降ろす位置に立ち、ネオ生命体は勝利の咆哮を上げている。

その轟音で周囲のビルの窓ガラスが全て割れ砕けた。

にゅるるっ♥にゅるにゅる♥しゅるる…にゅる♥

巨大な怪物の体中、至る所から生えた触手が次々と貴女に絡みつき、我が物のように引き上げる。

直立するネオ実験体の眼前に、触手に絡めとられた貴女が無抵抗で晒される。

すると胸部の核部分が開き、内部に格納されていた実験体Aが姿を見せた。

以前とは異なり肌が紫色に変色し、胸から下は完全に核と融合している。

核の内部に位置するということは正真正銘、ネオ実験体にとって心臓そのものなはずだ。

勝利を確信し、直に貴女を辱めたいのだろう。

だがいくら憤っても、貴女には指一本動かす力は残っていない。

不意打ちで犯されなすがままだった前回とは違う。

貴女は言い訳ができぬほど、完膚なきまでに敗れたのだから。

「ウヴッ、ウヴォッ、ウ゛ッ、ウゥ゛」

「ヴォウ!ウヴァッ!ェヴ!ァォゥ゛!」

ネオ実験体と、剥き出しの実験体Aが輪唱するように呻き声を出している。

嗤っているのだ。自分に二度も敗れた愚かな雌を馬鹿にし昂っているに違いない。

その嘲笑う顔がよく見える姿勢で固定されている貴女の背後に触手の気配がする。

この先、貴女はどうされるか既に知っていた。貴女自身の運命を。

じゅぶぶぶっ♥どちゅどちゅどちゅっ♥♥

「ぅぁああ~~~ッ!?♥♥」

慣らしも勿体ぶりもせず、我慢する気のない触手が我先にと貴女の雌穴へ突き込まれる。

ビクビクと、ビチビチと、心底不快な律動を行い変身スーツの下着部分を、突き破り挿入されたのだ。

嫌でも思い出す。処女を奪われた時の苦い記憶。

それも同じ相手にまた犯された。屈辱で歯を噛み締めたいが、できない。

どっちゅ♥どっじゅ♥じゅっぷ♥じゅっぽ♥ぬっぽ♥ぬっちょ♥

わざと様々な音が出るように、いやらしく貴女の体内を嬲っている。

貴女には嫌悪感しかないはずだった。だがいつまでもそうではない。

触手がかつて陵辱した貴女の膣内や尻穴を懐かしむように、貴女の雌としての本能が再び触手に蹂躙されることに快楽を覚えている。

その証拠に、以前よりよほどスムーズに挿入が促され、容易く子宮内に到達し、尻の触手は既に胃に到達済みだ。

「ぅぅ……♥うぅぅぅ……♥♥」

勇んで飛び出し敗北しただけでも惨めだというのに、犯されて悦ぶ我が身が情けない。

ドクターに顔向けできないと己の無力を呪いもした。

「ウボゥゥァァァア゛ァ゛…」

実験体Aの上半身も、背から生やした二本の触手を以て辱めに参加する。

だがその触手の形状は明らかに他のモノとは違う。

まるで何かに吸い付くような形状の…。

訝しんでいると、それらは当然のような動きで貴女の胸の先端、乳首に嵌り、強い圧力で締め上げ始めた。

びゅるるるーっ♥びゅびゅっ♥びゅるるるーっ♥びゅる♥びゅるるるーっ♥びゅるるるーっ♥

「ぃぎっ…!♥♥」

あの時ともまた違う。効率的な搾り取り方をする触手に、どくどくと音を立て噴き出した母乳が吸引されていく。

貴女の母乳を吸収したことで、挿入されている触手たちが一層その動きを強めた。

どちゅどちゅどちゅどりゅ♥♥じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼっ♥

「ああっ……♥ああああぁぁ……♥」

普段であればとても出せない嬌声が、喉の奥から勝手に溢れ出て…ついには。

どぴゅどぴゅ♥どぴゅどぴゅっ♥どぴゅどぴゅ~~っ♥

「ぅぁぁぁぁ……ぁぁぁあぁ…っ♥♥♥」

大量に噴きこぼれる中出しが炸裂され、貴女は虚ろな目で絶頂に至る。

そして精魂尽き果て……ない。

貴女は確かに指一本動かせないだろう。

しかし、それでも、残された怪人の闘争本能が――

じゅぽぽぉ♥じゅぶぶっ♥にゅぶぶぶっ♥♥

「っがあああぁぁぁ!?♥♥」

否。その程度で陵辱は終わらなかった。

以前レイプされた貴女は、一度の射精で行為が終わったことから、今度もそうだと無意識に期待していた。

その期待は大きく裏切られる。

あの時は今の巨体より格段に内蔵精子が少なく、周囲にいた大量の獲物を優先したが故の中断だった。

しかし今、元々少ない人々は逃げ惑い。目の前には力を蓄えさらに魅力が増した貴女。

一度で使い捨てる等、あまりに惜しい逸材なのだ。故にこそ陵辱は終わらない。

強い意志で微かに宿っていた闘志の炎が、見る影もなく消し飛ばされ、襲い来る快楽にただ恐怖した。

「ゃぁぁ~~~っ!?♥♥がぶぁぁ!?♥♥」

あの時のように喉から飛び出した触手は精液を撒き散らしながら、今度は既に満員状態の膣内に無理矢理挿入された。

どっぐっ…♥どっくん…♥どっぷ…♥どっぷ…♥

先程までの中出しは所詮準備運動程度だったと思い知らされる。

射精しながらの高速ピストンで、たちまち貴女はまた妊婦の如く腹が膨れ上がる。

びゅるるるるっ♥びゅるるるっ♥

全方位。上から下から、右から左から。触手たちが次々に濃厚な精液を貴女にぶちまける。

びゅぽぽぽっ♥どぽぽぽっ♥

「んぐぅぅぅぅ~~~~っ♥♥♥ぅぅぅぶぅぅぅぁぁぁ♥♥♥」

雌穴を蹂躙する触手たちも負けじと、ゼリーのように濃厚な精液を吐き出し続ける。

犯せば犯すだけ気持ちよく、母乳から力を取り込める貴女こそネオ実験体にとって理想の雌だ。

この数日間、隠れ潜み女を幾人も犯し力を蓄え続けた怪物の結論がそれだった。

もう貴女を手放す気など微塵もない。

終わらない。射精が抽挿が。陵辱に終わりが来ない。

言葉が満足に喋れたのなら、貴女は命乞いしていただろうか。

いいやできるはずがない。理性などもう跡形もなく破壊されているからだ。

「ぅばぁぁぁぁっ♥♥♥ああああぁぁぁあああっ♥♥ああ、ああ…♥あああああーっ♥♥♥」

もう孕んだって良い。戦えなくなっても良い。とにかくこの地獄から貴女は助かりたい。

「ど…ぐ、だぁ゛……♥だ、ずげっ、むぐぉぉ!?♥」

喉を蹂躙していた触手が太さを増し、声が中断される。

喉の触手だけではない。周囲から尽きぬ精液をぶっかけつづける触手も、膣内や尻穴を蹂躙している触手も、一様に硬く太く熱さを増す。

ネオ実験体が力を入れる姿勢で、中腰になる。

まだまだ陵辱は終わらないが、一区切りに特大の精液を解き放つつもりなのだ。

貴女はそう悟るが、勿論何一つ打てる手はない。

ただ絶望の未来に期待と恐怖を抱くだけだ。

大津波のような射精は、それからすぐに訪れる。

びゅぼぼぼっ♥ぼびゅぼびゅっ♥どぴゅどぴゅ~~っ♥びゅぷぷぷっ♥びゅるるる~~っ♥

「ぶげっ………♥♥♥ぁ……………♥♥♥」

貴女の大きな嬌声は、精液の奔流で掻き消されほとんど何も聞こえない。

地上30m。

巨大な怪人との死闘に敗れ去った貴女は、過剰快楽で薄っすら笑みすら浮かべている。

ずっぷ…♥びゅるっ…♥びゅるるっ♥どぴゅどぴゅっ♥ぶぢゅぢゅ♥ぶびゅびゅーっ♥

限界を超えて溜め込んだ精液が栓である触手が抜かれ、放水するダムの如く溢れ出した。

貴女は二度と負けないと誓ったのに。以前よりさらに惨めに激しく犯された。

それも以前貴女を犯した相手にまた犯された。

大暴れした結果、さらに黒煙が立ち上る港街の中心で。貴女は怪物の肉壺に成り果てたのだ。


安価下
ゾロ目なら妊娠してしまう

夥しい精液を垂れ流し、虚ろな目で絶頂に苦しむ貴女の瞳に、ネオ実験体が再び触手を漲らせた。

何倍もの体積になったのだ。貴女が極上の雌だとしても、まだまだ満足には程遠いのだろう。

いっそ殺して欲しいとすら貴女は思ってしまう。

そうして再び触手が殺到した時…。

「はーい。そこまで~」

突如、触手と貴女の間に割って入る存在が現れた。

「面白い最高のショーだったけど。それ以上はちょっと困るのよねぇ♥」

それは他の誰でもない。テンタクルクイーンだった。

「それ以上されたらこの娘、本当に再起不能になっちゃうじゃない♥それじゃあ面白くないの♥分かるでしょ?ママの言う事♥」

ウィンクするテンタクルクイーン。

だがネオ実験体にそれで納得した様子はまったく無い。

自分の創造主ということすらよく分かっていないようで、寧ろ新しい雌が現れて一石二鳥とばかりに触手の動きを再開する。

「も~、これだから失敗作は嫌。私はね、消えなさいって言ったのよ。だから」

迫る触手の大軍に、テンタクルクイーンは人の形に戻した右手を向け。

「消えなさい」

次の瞬間、眩い閃光が辺りを包む混む。

真っ白で何も見えなくなった貴女の視界が元に戻った時、ネオ実験体の上半身は完全に消し飛んでいた。

「ふぅん……しぶといわね。まだ生きてるの。まあいいわ。貴方には興味ないし」

貴女が手も足も出なかった化物を、この女は一撃で戦闘不能にしたのだ。

「ああ、怖がらないで。私これでもアレの親だから。好きにできるってだけ♥そんな無敵じゃないから萎縮しないで♥」

貴女をお姫様抱っこで抱え、近くのビル上に着地する。

「さてと、今日はこれで御暇させてもらおうかしら。続きは貴女がも~っと強くなってから、でしょ?♥」

降ろされた貴方は以前立つ事もできず、視線だけでも強気にテンタクルクイーンを睨む。

だがその瞳はとても弱々しい。

「あっ、でもタダで助けるのはちょっと人が良すぎるわよね。ご褒美♥もらっちゃおっかな♥」

言いつつ、テンタクルクイーンの髪の触手が一本股座に移動し、男性器のようになる。

すると程なくビキビキと硬質化し、亀頭から我慢汁が垂れさがる。

それを自らの手で激しくシゴき始めた。

「これぐらいの役得♥罰は当たらないわよね♥あっ、イクっ♥イキそっ♥さっきの見てたからすぐイっちゃう♥はぁぁ、イクぅぅ♥♥♥」

びゅるるっ♥びゅるるっ♥どっぴゅ♥

精液まみれの貴女の体に、さらに濃厚な精液がぶちまけられた。

「ふぅ…今日はこのくらいにしてあげる♥次遭った時は本番♥しましょうね♥それじゃお休みルーシーちゃん♥ドクターによろしくね♥」

そう言うとテンタクルクイーンの気配と姿は次の瞬間、完全に消えていた。

誰の気配もしなくなった時。貴方は、泣いた。

数時間後、死に掛けた体に鞭打って貴女は立ち上がり、マンションを目指し体を引きずった。


「ルーシー!」

やっとの思いでマンションに帰った貴女は、ドクターに抱きしめられるより先に、顔を見た安心感で気を失った。

「よく、帰ったな」

支えられ、意識のない貴女は部屋の中に戻りメディカルマシンの中で眠りにつく。

例え何度敗北しても、貴女の戦いに後退などなかった。

7日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】4勝1敗
【世間の評価】巨大な化物と戦っていた姿が目撃されたが、どうなったのだろうか

今日の更新はここまでにします。
一応番外の戦闘ということで敗北にはカウントしないことにするかもしれません。

21時までの多数決で決めます。

1、これを敗北に含めるのは酷なのでカウントするな
2、負けは負け。敗北にカウントしろ

これは21時待つまでもなく1ですね。
敗北カウントは無しにします。

一応ラビリスも行動がハマれば今回のネオ実験体のように力を発揮できる予定でした。

次の更新は土曜日を予定しています。怪人募集安価もその時にまたお願いします。
ちなみに実験体はまたしばらく登場できません。

8日目の朝。

メディカルマシンが終了を知らせる音と共に貴女は目を醒ます。

以前と同じく出産間近の如く膨れ上がった腹部が元に戻っている。

だが貴女は違和感を抱いてしまう。

何も挿入されていないはずの体内に…何か異物が残留しているかのような嫌悪感。

たとえ肉体のダメージや影響全てを取り除けたとしても、貴女の心が陵辱の傷を引きずっている。

怪人であろうと同じ相手に二度も死ぬほど犯されたのだから、無意識に怯えるのも仕方ない話だ。

…それでも。それでも怯え竦み恐怖で立ち止まるなど貴女にあってはならない。

貴女は怪人。戦う事が存在理由だ。

「………………」

寝落ちしてしまっているドクターの顔を見て、貴女は己を奮い立たせる。

貴女には後退るつもりなどないのだ。

今日も待ち受ける戦いの気配に、心を研ぎ澄ませた。

怪人作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
人の特徴が強すぎるモノは安価をズラすか次点採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします
特別な記述が無い限りは基本的に会話が成立する相手です

※中堅支部怪人なので貴女と同じ程強いです。ですが絶対無敵な能力の場合は下方修正します
※怪人は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した市民に犯させる等)
※人そのままのような怪人(例:〇〇以外は普通の人間)・アナルのみを責める怪人はNG


【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】あってもなくても良い
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】マミーダ
【容姿】ギョロッとした左右非対称な目とギザギザな歯が見える裂け気味な口以外は包帯を巻き付けている2mくらいのミイラ男のような姿
【擬態容姿】くたびれたパーカーを着た痩せ型でメガネをかけた男
【能力】包んだ相手の服を溶かすことができ、半端な力では引きちぎれない強靭な包帯を自由自在に操り、相手を拘束、攻撃する
【弱点】強い光・炎
【性癖】包帯で恥部だけ丸出しにさせて拘束して犯し、その後持ち帰りコレクションにする。
【備考】丁寧な言葉遣いをするが、恥部を丸出しで拘束された女性こそ1番美しいと思っている自称「美のコレクター」

>>415に決まりました。

出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

ちょっと離席します

「どうだルーシー。動けそうか?」

十数分後、目が醒めたドクターが貴女に声をかけていた。

やはり貴女を心配しているのは明白だった。

ドクターに大切に想われるのは嬉しいが、闘う意思は決して曲げる気は無い。

その意思表示に深く頷いてみせる。

「…そうか」

貴女は既に7日間に二度も敗れている。これ以上遅れを取る訳にはいかない。

「……腹が減っただろ。まずは食事を――」

言いかけたドクターの言葉を遮り、PCが警告音を鳴らす。怪人出現の合図だ。

こうなれば貴女は止まらない。

《変身…》

瞬時に戦うべき姿になった貴女は窓を開き、ベランダから跳びだす方角を定める。

「待てルーシー。これぐらいは胃に入れておけ」

ドクターに投げ渡された携帯食を貪りながら、貴女はマンションから跳び去った。


現場の怪人は…
安価下

1、擬態姿で現場に来たばかり
2、怪人態で職質されている
3、絶賛やりたい放題中
4、既にお楽しみ後

時刻は朝。右へ左でせわしなく行き交う大勢のサラリーマンや自転車や車…。

都心であれば何も珍しくない景色の中に、明らかな異端な者が存在する。

「ええ。ですからわたくしは何もおかしくなどないのですはい」

痩せ型でかなり背の高いその者は…恐らくは男なのだろう。

「身分証の提示をお願いします」

「身分証ですか?ええ勿論ありますよ。しかしですねお姉さん。お忙しい貴女方をこの場に拘束するのは心苦しいのですが―」

2人組の婦警に職質される男は、言葉使いこそ丁寧だが姿は異常だった。

全身が包帯に包まれミイラのような出で立ちで、ぎょろぎょろと不揃いの目玉をせわしなく動かし、

喋る度にギザギザに尖った歯が露出し気味が悪い。

「持ってないんですか」

「いいえそんな訳はありませんよ。ただ今お見せするのは難しいと言わざるを得ない状況でして――」

ここが夜の仮装祭りの現場であれば男の恰好は咎められるものではないが、今は平日の朝。

なおかつ不審者が声をかけて回っているという通報が相次いでいる。

誰がどう見ても男は不審人物でしかない。

「身分証をお持ちでないなら同行していただきます」

「同行?同行するのですか?私が?それはよろしくありませんねぇ…はてさてどうしたものか」

婦警たちは明らかに男を怪しんでいるが、男は言葉に反し困っている様子が見られない。

目配せで後輩に応援を呼ばせようとした時――

「ああそうだ!わたくしの身分を証明するこれ以上ない方法を見つけましたですはい」

男は舐め回すような視線で婦警たちを凝視した後…

「では証明致します。貴女方を、わたくしの、コレクションに加えることで!!!」

「「!!?」」

単なるコスプレでしかないと思われた男の包帯が自在に伸び、あっという間に婦警二人を絡め取り包み込む。

「むぅぅぅう!?」

「ぅぐっ…うううーっ!?」

「ああ美しい…やはりその姿…職務に忠実な働く女性が一瞬にして…ああたまりません!」

男の凶行に驚き人々が逃げ惑い始める。

だが幾分人が多く逃げる者と事態に気づかぬ者とがぶつかり合い、退避が一向に進まない。

「逃げる人々を捉えるのも一興ですが紳士たる者目の前の相手を優先すべし…」

包帯に包まれた婦警2人は体のボディラインがくっきり浮かび上がり、その状態で恥部だけが完全に露出した異様な状態だ。

「まずはこの場で愉しみ。他の女性を幾人か見繕った後拠点でしっぽりと――おや?」

男の…怪人の目の前に転がっていたミイラ姿の婦警の姿が無い。

怪人が周囲を窺い、やがて背後にいる貴女に気づく。

貴女の肩には包帯でミイラのように巻かれた女性たちの姿があった。

『間一髪というところか』

貴女は助け出した女性たちの顔の包みを破く。

「はぁはぁ…!な、何が…」

貴女は何も言わない。ただ首の動きだけで離れて欲しい旨を伝えて見せる。

婦警たちは互いを支え合い、パトカーの中へと一時逃げ込んだ。応援を呼んだのだろうか。

「おやおや随分とお早い到着ですねぇ怪人狩りさん」

貴女は怪人を見据え、深く構えを取る。

「わたくしの名は『マミーダ』と申します。貴女のような有名人に遭えるとは恐悦の至り」

『おびき寄せておいてよく言う…。黙らせてやれルーシー」

「しかし、わたくしの芸術を破壊するのは些か悪趣味ですなぁ。よろしいですか?芸術とは――」

長いマミーダの話を無視し、貴女は間合いを詰める。

「おやおや。せっかちなお人だ」

周囲には大勢の逃げ回る人々。だがそれに関係なく怪人達の死闘が始まる。

戦闘開始。

ルーシーの耐久値は4
マミーダの耐久値は4

【マミーダは貴女の出方を窺っている】

貴女はどうする?
安価下

人間観察:マミーダのコンマに+10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
マミーダの攻撃値

貴女はマミーダの包帯全てを警戒しながらも臆さず接近する。

『恐らくは見た目通り拘束を得意とする怪人だろう。足を止めるな』

「おお随分と勇ましいお嬢さんだ。まるで闘牛だ怖い怖い」

言いながらマミーダは両腕をこちらに向け、絡め取ろうと何本もの包帯を伸ばす。

当然予想の範疇だった攻撃を躱す。

マミーダの攻撃は確かに拘束力は高いだろうが、その分攻撃の終わりには大きな隙ができるはず。

「これは存外柔軟な攻め方だ嫌いではありませんよ」

まずいくらか攻撃した後間合いから離脱。それを繰り返し攻めれば…そう考えていた矢先、貴女の右足は地面に縫い付けられたかのように急停止する。

「っ…!?」

アスファルトを突き破り、地中に潜航していた包帯が貴女の脚に絡みついたのだ。

「良いですね良いですねその無表情ながら驚きを隠せない表情。是非ともわたくしのコレクションに加わっていただきたい」

無理に千切ろうと藻掻くがそれを許すマミーダではない。

「おおっと」

腕の触手が貴女を絡め取ろうと迫り、貴女は咄嗟に右腕を盾に辛うじて凌ぐ。

「素早い状況判断お見事です。ですが悪手のような気も致しますがね」

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

マミーダ耐久値:3

【マミーダはもう片腕分の包帯で貴女の身動きを封じるつもりだ】

貴女はどうする?※半拘束状態です
安価下

逆転の発想:ルーシーのコンマに+15
絡め取られる女体:マミーダのコンマに+20

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
マミーダの攻撃値

マミーダの耐久値4では?

>>437
すいません4の誤植です

腕と片腕を包帯で絡め取られ身動きが取れない。

その上見た目は脆そうなミイラの包帯だがとてつもない強度らしく貴女の怪力でも綻び一つ生じない。

「その無駄な努力を眺めるのも楽しい余興ではございますが、あちらのレディ2人を待たせていますのでここはひと思いに――」

瞬間、閃いた貴女は今以上に足に力を籠め、渾身の力で腕を思い切り引いた。

「おやおや?」

当然包帯は千切れないが、むしろそれでいい。貴女の狙いは拘束からの脱出ではなく、その強度を逆に利用する事にある。

貴女とマミーダを繋ぐ包帯を引き寄せ、マミーダの体が勢いよくこちらに飛んでくる。

「!!」

そこを逃さず、引き寄せるマミーダをカウンターの形で待ち受けた渾身の頭突きが炸裂する。

「ぐはっ…」

マミーダの頭部は裂け出血するが、貴女の額にほとんど傷はない。

「なるほど見事な策ですよ凄い威力でしたね目の前を火花が飛んでいますよ。今のは――」

口が減らないマミーダだが流石に今の一撃は堪えたようで、膝をついている。

マミーダは今貴女の目の前にいる上、拘束は緩み切っている。

貴女は…


安価下

1、このまま包帯を掴んで逃がさず仕留める

2、至近距離に留まるのは危険だ。仕切り直す

仕切り直させる暇など与えない。この怪人、マミーダは危険だ。

一気に仕留めてるべきだろう。

貴女は緩んだ包帯を自ら掴み直し、思い切り引き寄せた。

「近くで見ると益々可愛らしい人だ。思い切り抱きしめてしまいたいぐらいです」

マミーダに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

マミーダ耐久値:3

【マミーダの全身の包帯がもぞもぞと蠢いている】

貴女はどうする?※超接近状態
安価下

悪手:ルーシーのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
マミーダの攻撃値

貴女はマミーダに反撃の手を与えまいと、至近距離からさらに抱き合うような姿勢を取る。

「ぐおおぉぉっ…!」

それは抱きしめる等という生易しい行動ではない。上半身の筋力を総動員した渾身のベアハッグだ。

怪人の背骨であろうと容赦なく砕くその威力に、マミーダの体がぎじぎしと悲鳴を上げている。

「うぐっ…ぐ……す、素晴らしい威力ですね。ですが良いのですかお嬢さん?そんなに求められるとわたくしもその気になってしまいますが」

貴女はその言葉を虚勢を切り捨て一気に勝負をかけようとさらに力を籠める。

するとマミーダの全身の包帯がもぞもぞと蠢き出す。体が先に音を上げたのか?という考えは次の瞬間覆される。

「ではお望み通りこちらからも熱烈なハグを!」

蠢いた包帯が一瞬にして膨張し夥しい数の包帯が貴女を一瞬にして雁字搦めにする。

「!?」

貴女は抱き合った姿勢のままミイラのように包帯でパッケージされてしまった。

「ああ、貴女の美しく艶やかなおっぱいとおまんこが、こんなにも私と密着して…達してしまいそうです」

強制的に押し付けられる貴女の膣口の、ぐぐぐっと勃起するマミーダの逸物が押し付けられる。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

マミーダ耐久値:3

【マミーダの体から気力の漲りを感じる】必殺

※中堅以上の怪人は必殺技を持っています
必殺技は危険攻撃のように即死はしませんが確定2ダメージのものや、大きなデバフを与えるものなど様々です

貴女はどうする?密着拘束状態&ミイラ状態
安価下

脱出行動:ルーシーのコンマに+10
絡め取られる女体:マミーダのコンマに+20
ミイラ状態:ルーシーのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
マミーダの攻撃値

「さあ今こそ!貴方もわたくしの素晴らしきコレクションの一部になっていただきます!」

マミーダの体が再度膨張するが、その包帯の威力や強度、感じるエネルギーは先程貴女をミイラにしたモノの比ではない。

だが完全密着した上包帯に包まれたままの貴女では対処のしようがない。

絶体絶命だ。

『ルーシー!』

「!!」

だが貴女は諦めない。漲る全身の力が外部にまで及ぶほど会心の力で力み、力を解き放つ。

ビリっ…!ビリ、ビリビリビリ!

「な、なんとそんな力技が!?」

貴女は文字通りフルパワーで暴れた結果、上半身の包帯を千切り飛ばし、その勢いのまま片足の拘束も解除し

その足で思い切りマミーダを強烈に蹴り飛ばす。

「ぬはぁぁ!」

マミーダを蹴り飛ばし、体が離れた直後。貴女の体が先程まであった空間に包帯が殺到する。

僅かでも脱出が遅れれば身動きの取れぬミイラのされ、嬲られる事しかできなくされていたはずだ。

「単純ですがそんな方法で私のミイラバインドを回避してのけるとは…ですがそんなはしたない恰好良くありませんねぇ」

マミーダの包帯は包み込んだ者の服を瞬く間に溶かしてしまう。

従ってミイラ巻きにされていた貴女のヒロインスーツは…


安価下

1、ズタズタ(乳輪や恥部が露出)
2、全裸

貴女のマントはほぼ全損。グローブやブーツがボロボロなのは勿論として

胸や下腹部に至るまで大きく穴が開くように溶け、露出してしまっている。

右乳は辛うじて胸の形が見える程度だが、左乳ははっきりと乳輪が見えてしまっている。

その上尻の穴や膣口は先程マミーダの性器を押し当てられた弊害か、ズタズタになりほぼ丸見えだ。

とてつもなく過激な格好になってしまった。ある意味裸でいるよりも恥ずかしいだろう。

貴女は…


安価下
1、恥ずかしい
2、何か分からないが恥ずかしい
3、なんともない


周囲の人々は貴女の様子に…


安価下2
1、巨乳や性器の露出にどよめいている
2、闘うヒロインを純粋に応援している
3、逃げ惑いそれどころではない

「見ろよあのでっけぇおっぱい…」「とんでもねぇハリとデカさだ…たまんねぇ」「母乳とか出るのかな」
「揉みしだきてぇなぁ」「アレでパイズリされた絶対最高だろ」「やばっ…めちゃ勃ってきた…」

「ってかおいアレってさ」「まんこ丸見えじゃんエッロ…」「あの娘勝ったらヤらせてくれないかな」
「もしかしてマン汁垂れてね?」「垂れてる訳ねぇだろド変態じゃねぇか。ううっ…」

「…っ………!」

貴女は周囲の男たちから向けられる下卑た視線に気づく。

無理もない。男達は普段の仕事で抑圧されたストレスと、怪人の戦いに巻き込まれた生存本能とが合わさり合い

異様な熱気を醸し出している。

貴女は恥ずかしい恰好を多くの人に見られている事実。それも人通りの激しい往来でだ。

命の危機だというのに貴女の体見たさに足を止め、溢れ出る欲望が言葉となって貴女を責める。

結果、貴女の羞恥心はより加速し、構えを解いて恥部を隠してしまう。

「おやおやおや。よろしいのですか?戦いの最中で羞恥心に負けるようでは…」

言いつつ立ち上がるマミーダ。しかしその言葉ほど体の動きにキレがない。

渾身の必殺技を回避され、心中穏やかではないのだろう。

マミーダに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

マミーダ耐久値:2

【マミーダはまた貴女を包帯巻きするつもりらしい】

貴女はどうする?
安価下

羞恥心:ルーシーのコンマに-10
磨き抜いた至高の必殺技:ルーシーのコンマに+20
必殺技ミス:マミーダのコンマに-10


コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
マミーダの攻撃値

※もう書いちゃったので今回はこのままいきます
コンマ判定はこの下

貴女は羞恥心から逃避するように必殺技に集中し、タックルの構えを取り屈む。

その都合上、今まで気にしたことも無いが尻を突き出す姿勢であることに気づく。

「うわ、なんだよアレ」「ケツ突き出して誘ってんのか?」「あーブチ挿入んでやりてぇ…」

その物言いに、視線に耐え切れず不完全なチャージのまま必殺技を発動してしまう。

「おおっと危ない」

完全なモノであれば、間違いなく精彩を欠いている今のマミーダなら粉砕して見せたろう。

だが威力も精度も不十分なサイクロンミキサーでは捉えることはできず、ひらりと回避されてしまう。

「っ……!」

回避されたが闘牛の要領で、ターンしもう一度タックルしようと試みる。

だがサイクロンミキサーの軸上には貴女の体を見たがる野次馬たちが壁となっている。

ぶつかれば男達はボーリングのピンでも薙ぎ倒すように肉片と化すのは間違いない。

貴女は急ブレーキをかけ、思い切り前のめりに転倒してしまう。

「ピンチはチャンスというヤツですよ怪人狩りのお嬢さん。では今度こそセックス致しましょう!」

背後から聞こえる声に、貴女は急ぎ立ち上がろうとする。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:1

マミーダ耐久値:2

【マミーダは転倒した貴方をミイラ包みにする気だ】

貴女はどうする?
安価下

必殺技ミス:ルーシーのコンマに-10
羞恥心:ルーシーのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
マミーダの攻撃値

背後に包帯の気配を感じた貴女は、後ろを見ることなくバックで距離を詰め密着の間合いに入り込む。

「なんとっ」

背中から突撃し押し倒し、驚くマミーダに復帰する暇を与えず逆さに担ぎ跳び上がる。

サイクロンミキサーが失敗しても、貴女にはまだ原初の必殺技ルーシーバスターがある。

「学習しない方ですねぇ先程密着しては危ないと学んだばかりなのでは?」

「ぁ!?」

逆さに担ぎ上げられようと、マミーダは己を見失わない。

そのまま暴れも藻掻きもせず、冷静に包帯で貴女をミイラ包みに仕立てあげる。

マミーダを背負いあげた屈んだ姿勢のまま、貴女は中空でバランスを失い地に墜ちる。

だが先程のように力任せで抜け出すことができない。

ここまで蓄積したダメージが貴女の集中力と筋力を奪っていた。

すなわち、貴女はもうこの状態から逃れる術がない。

貴女は……敗北した。

ルーシーの耐久値が0になりました。
貴女の敗北です。

「ふぅ。いやぁここまで手こずるとは思いませんでしたよ怪人狩りというのは伊達ではありませんでしたね」

「っ……!ぅ………!」

ミイラの如く包まれた貴女は未だ姿勢を変えられず、ルーシーバスターの途中モーションのまま動けない。

その貴女を見下し余裕綽々なマミーダ。その発言は事実上の勝利宣言だ。

貴女はというと髪の毛を除き包帯に包まれ今や全裸の状態で、しかも下腹部だけ何故か風通しが良い。

もしやと気づいた時、貴女の体はマミーダに持ち上げられている。

「ああそのおまんことアナルだけを丸出しにしたミイラの如き姿……なんという美しさでしょう我ながら惚れ惚れする出来栄えです」

ずりゅ…♥ずりゅう…♥と熱いモノが擦りつけられる。二度もレイプされたことのある貴女にはそれが男性器だと分かってしまう。

「私は怪人界№1の美のコレクターとして名を馳せていましてね。その神髄を今!貴女とギャラリーの皆さんにお見せいたしましょう!」

ずにゅぶっ♥ずぶぶっ…♥ずぶぶっ♥ずぼぉ♥♥

「~~~~~っっ!!?♥♥」

動き同様視界も封じられいるせいか、挿入の感覚に全神経が集中してしまう。

貴女は既に実験体の触手に規格外の陵辱を受けてはいるが、だからといってこの陵辱に無反応でいることなど不可能だ。

貪るのではない味わうようなレイプを初体験し、性器が刺激し合い一つになっている感覚に否定できない快楽が湧き上がる。

貴女は知らないがこれは駅弁という体位だ。

丁度屈む姿勢だった貴女の体は持ち上げ腰を振るにはうってつけなのだろう。

「どうですか皆さん!これが私の芸術作品です!どうかもっと近くでご覧になってはいかがでしょう!」

「お、おいマジかよ」「こんなん行かねぇ訳ねぇだろ」「逆らったら何されるかわかんねぇしな」「そうだよ命令されたんだから仕方ないって」

好き勝手な事を言いながら、周囲の輪が狭まり、男達の視線がより鋭く、よりはっきりと声が聞こえてしまう。

「あのまんこ見ろよ」「ズッポリちんぽ飲み込んじまってる…」「えっろ…」「我慢できねぇ俺もうシコるわ!」

ミイラのように包まれまたまま、貴女の視界は…


安価下

1、少しだけ周囲が分かるように
2、依然として何も見えない

包帯には緩む気配がなく、視界はまだ漆黒のままだ。

シコシコ…シコシコ…

だが音だけ聞こえる成果貴女の脳は勝手に想像してしまう。

貴女とマミーダのセックスをオカズに、男達が激しい自慰に耽っている事を。

「たまんねぇ…俺もヤりてぇ…!」「なんつうおっぱいだよ。滅茶苦茶に揺れやがって…!」
「アナルもヒクヒクしてやがる。ブチ犯してやりてぇよ」「やっぱりさっきはまんこ濡らしてやがったんだ」
「こんなナリして実は犯されにきたんだろ」「愛液たらたらじゃねぇかあークソ見てるだけで射精ちまいそうだ」

好き勝手言われる事が、何故か心地良くなり始めマミーダのイチモツがより深いところまで届くようになる。

「熱心なファンが大勢ついてよかったですねぇ怪人狩りのお嬢さん。貴女も悦んでいるようだしWin-Winですか」

じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥

「私のちんぽの形をよぉく覚えてくださいね。貴女はわたくしのとっておきのコレクションとなるのですから

もっと!馴染む!肉壺として!おまんこミイラとして!末永く!芸術であり続けてください!」

「うぁ…っ♥ぃ……♥ぅぁぁ……♥」

言葉に合わせリズミカルに蹂躙する男性器の…ちんぽの抽挿をサポートするように、ぬるぬるになった膣内がピストン運動をサポートする。

「な、なああんた。ぶっかけてもいいよな?」

「ええどうぞご自由に。挿入しなければ何をしても自由ですよ」

「マジかよすげぇ」「こんなん二度とできねぇぞ」「俺録画するわ」「おせぇよ俺は初めから撮ってるぜ」

じゅっぷ♥じゅぷぷ♥じゅぷぷ♥ぬちゅっ…♥ずぱん♥ずぱん♥ずっぱん♥ずぱん♥ずぱん♥

「ああぁつ♥あぁぁ…♥ひあ♥ううう、う♥あああぁぁ♥」

「大きな声が出るようになってきましたね良い兆候です」

「ううっ」「で、射精るっ」「俺もっっ」「うわっ」「ぶっかけで孕めっ」

背中に、お尻に、髪の毛に粘着質の何かが府付着する。間違いなく男達の精液だ。

巨大な実験体につけられた時より量も粘度も少ないが、生の人間にされているという感触に嫌でも昂ってしまう。

そのせいでよりキツく、膣内を締め上げてしまう。

「うぉおおおおおこれはたまりません!たまりませんよ!膣内にたっぷり射精しますからね!気持ちよくなる時は『イク』と言うんですよ分かりましたか!?」

「あぁぁぁぁっ♥♥あううぁ♥あああああああ~~っ♥♥」

周囲と体中に満ちるイカ臭い精液の臭いと、臨界点に達したマミーダのちんぽが膨れる感覚に、あなたは何も考えられない。

「ぐぉぉっ……!イキなさい!!」

「ィ……♥♥♥ィクっ…♥イクっ♥…イ、ィクううううう♥♥♥イクぅううううううう♥♥♥」

びゅるるるるっ♥どびゅるるっ♥どぴゅるる♥♥

膣内に満ち満ちる多幸感に、ほとんど動けないながら貴女の体はマミーダに抱き着き

子宮の中にたっぷりと中出しされてしまった。

貴女の心は薄っすらと認めてしまっている。自分がマミーダのモノにされたことを。


安価下
ゾロ目なら妊娠してしまう

「ぁぁ……♥♥はぁ…はぁ……♥♥」

ぬちゅちゅ…♥ぬ…ぽっ♥

ちんぽが引き抜かれ、栓が抜けた感覚で精液がわずかずず垂れ落ち、その感覚でまた軽く絶頂させられる。

「さあて私のコレクター愛はこんな程度ではありませんよ。続きはどうしましょうかねぇうーんこれは悩んでしまいます」

もう駄目だと諦める心と、奮い立てと叱咤する心とがぶつかり合う。その刹那。

僅かに包帯が緩んだ。

マミーダは極上の快楽を味わったことで気が緩み、気づいていない。

殺るのなら…今しかない。

安価下

1、不意打ちで確実に殺す
2、なんとか逃げようと藻掻く

「ぁ…ぁぁ……♥」

自分の膣内に満ちる精液の感覚が、今なお自分のふとももを担ぎ上げるマミーダとそのちんぽが…

心のどこかで愛おしいと思ってしまう。

だがそんな感情より遥かに優先されるべき心があることを貴女は知っている。

ドクターへの恩を返す事と、戦いに勝つ事だ。

例えどんな無様を晒そうが最終的に勝てるのなら、貴女にそうしない手はなかった。

「そうだここはもう一度中出ししてから婦警もお持ち帰りしてコレクションするのがベストな――」

マミーダはそれ以上喋れなかった。貴女が不意打ちの一撃で喉を爪で引き裂いたからだ。

「がばばばばばあぼばっ!!?!?」

マミーダはまったく予想していなかった貴女の逆襲で致命傷を負い、完全に正気を失っている。

「がびばぐぼあ!」

何か言ったようだが意味が分からないし分かる必要が無い。

なぜなら、貴女の拳で体に風穴が空き、数秒後には爆散するからだ。

「びぶがぁぁ!!!!!」

貴女は負けたが、ただでは負けなかった。

陵辱と引き換えに、怪人の命を刈り取ったのだから。

それを目の当たりにした男達は…


安価下

1、バケモノだ!と怯え逃げ出す
2、怪物がいないなら俺等で好き放題できると暴徒化

爆風が止むと、その中心に立っているのは貴女だけだ。

男達は先程までの異様な熱気を失い呆気に取られている。

散々に嬲らてはいたが、鋭い瞳で周囲を射すくめる貴女もまた化物だと思い出したのだ。

だが、その恐れを打ち消すモノがある。

「ぅ、ぁぁ…♥」

最後の力を振り絞り反撃した貴女は頽れ、膣内に溜まっていた精液をいくらか漏らしてしまう。

その様が、再び男達の心に火をつけた。

「お、おい。こいつ、俺等でヤっちまおうぜ」「何言って……!」「確かに、今なら…俺等で好きにできるかも」
「あんな化物だぞ?」「見ろよ今のザマ。立ち上がる元気もねぇってさ」

『聞こえるかルーシー!おい!今すぐそこから離脱しろ!その人間共からだ!』

貴女の運命は…

安価下1~3 先に2票集まったモノ

1、暴徒に犯されてしまう
2、なんとか逃げ帰る

出来る事ならドクターの言う通り逃げ出したかった。

だが今の貴女は腰が抜け、全身に力が入らない。

男達の手が一斉に伸び、揉みくちゃにされ、ついにはマンコとアナルに

筋を浮かび上がらせバキバキになったチンポが挿入されてしまう。

「うわなんだこの締め付け…!すっげ!」「ケツ穴も万力みてぇだが…きもちいぜ!」

ようやく地獄を抜け出したと思ったのに、今度は別の地獄が貴女に襲い掛かる。

「俺の握れよ!」「俺のもな!早くしろ牛乳女!」「俺のは咥えろ!歯立てるなよ!」
「そのでっけぇ乳マンコいただき!」「どけよ!そいつが俺が先に目付けてたんだ!」
「言ってろ。腋は俺が貰うぜ!」「髪でシコんのたまねぇ!」

びゅくびゅくっ♥♥どぴゅっどぴゅ♥♥びゅぐぐっ♥♥びゅくく♥♥

「なんつうマンコだよ!たまんねぇなこの化物女!」「俺等で躾けて飼っちまおうぜ!」
「会社なんて行ってる場合じゃねぇよ」「今すぐ有休だ!」「俺はもう辞めてこいつ犯すわ!」

絶え間なく、貴女の雌穴どころが全身性器とばかりに精液が降り注ぎ、中に吐き出される。

「やめなさい貴方たち!」「彼女は私達を守ってくれたんですよ!?」

野次馬を掻き分け、暴徒と化した観衆を止めようと先程の婦警2人が割って入ろうとする。

「うるせぇ役立たず共!」「てめぇ等もヤってやる!」

「なっ、何を…!?ああああ、あぁぁ!?」「せ、先輩!嫌ぁあああああーっ!?」

だが焼け石に水。婦警たちも暴徒にとって、貴女と同じ雌豚でしかない。

「孕みやが、っれえええええ!!!!」

「ぁぁぁぁぁぁぁあああ♥♥♥」

暴徒たちに猛りの限り犯され、貴女は日に二度も陵辱されてしまった。

警察の応援が近づいた時、精液にまみれ力なく倒れる婦警と貴女の姿があった。


婦警が仲間に助け出され、逃げ損ねた暴徒の一部が逮捕された時、貴女の姿は既になかった。

「ルーシー…!くそっ、どこに行った!?」

ドクターが必死で監視網を探すが貴女の姿を見つけられない。

それもそのはずだ。貴女は既にマンションに来ていた。

犯されながら体力の回復に努めた貴女は、帰還するギリギリの体力を取り戻していた。

ベランダの窓を開け、貴女は倒れるように入室する。

「ルーシー!」

倒れた貴女は気を失い。溜め込んだ精液をびゅるびゅると排出した。

その貴女をドクターは深く抱きしめた。

マミーダとも暴徒たちとも違う。暖かな抱擁だった。

8日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】5勝2敗
【世間の評価】ネットを少し探せば犯されている動画や画像がいくらでも見つかる話題のオナペット

今日の更新を終わりますがその前に安価取ります。

明日、貴女と戦う事になるのは…

安価下

1、中堅怪人
2、噂のアイドル

噂のアイドル>>261に決まりました。
勝っても負けても勝敗カウントはしないかもしれません。(その時の流れで決めます)
勝てばボーナスあります。

おつです。
ちなみにマミーダの必殺技ってどんな効果だったんですか?

>>499
ルーシーのコンマに-40~50ぐらいする予定でした。
ラビリスも似たような感じです。

8日目の深夜。

ようやくメディカルマシンから解放された貴方は食事も取らずそのままベッドに横たわった。

その姿を見届けドクターはバスルームへと向かう。朝から貴女の為に働き通しだったらしい。


シャワーの音がぼんやりと聞こえる。

いつもはすぐ眠りにつける貴女だが、どういう訳だか睡魔がやってこない。

それ以上に不思議と、股の辺りがむずむずして仕方ない。

頬も火照り、息が熱くなってきた。

これまで四度、貴女は辱めを受けてきた。

その時味わった雌としての快楽が、メディカルマシンで治癒されてなお、忘れることができない。

自分の不可思議な衝動に突き動かされるまま、貴女は秘部…怪人や男たちが「まんこ」と呼んでいた部分に触れてみる。

「んっ……♥」

予想以上に気持ちよく、指を2本…3本と増やし、奥へ横へ上下に、弄りたくなってしまう。

「ぁ……♥あ…ぁ…♥」

思い出す。あの時味わった否定できない快楽。

何とか踏みとどまり貴女は今ここにいる。だが、そうでなかったらどうだ?

あの実験体Aの苗床にされていたら?超巨大怪人に満足するまで犯されていたら?

マミーダのコレクションの一部になっていたら?あの暴徒たちに飼われていたら?

妄想の中でさらに陵辱される自分を想像し、指が無意識に激しさを増す。

「っ…♥♥」

気持ち良い。だが…こんなものじゃなかった。

貴女が味わった男の性器…「ちんぽ」の快楽はこの程度の気持ちよさではなかった。

もっと味わいたい…もっと気持ちよく…もっと…もっと、イキたい…イカせてほしい…!

「ィク…♥ィク…♥イクっ……♥♥♥」

貴女はベッドの上で絶頂してしまった。

体を心地良い痺れが満たし、溜め込んだ猛りが発散されのがたまらなく気持ち良い。

「は………♥ぁぁ……♥んっ…♥」

自分の指を見るとトロトロの愛液が付着していた。

貴女は生まれて初めて自慰行為に勤しみ、イったのだ。

だが満足感があったのはそこまで。次第にやってくるのは喪失感と自己嫌悪。

貴女は事もあろうに敵や暴徒に完敗する自分を夢想し慰めたのだ。

なぜこんなことをしてしまったのか。貴女はどんどんと冷静になり自分の判断が信じられない。

いけないことをしている気になった貴女はトイレで愛液を拭き取り、手を洗ってベッドに包まった。

罪悪感による逃避で、貴女はすぐ眠りに落ちる。

9日目。

昨日の罪悪感に満ちた眠りとは対照的に、貴女の体調はすこぶる良好だ。

カーテンを開け街並みを眺める。

あの遠くに見える都心の繁華街で貴女は敗れ犯された。

しかし結果だけ観れば勝って生き残ったのは貴女の方だ。

貴女は負けない。決して犯されようと最期まで食らいつく事を硬く決意し直す。

朝日と冷たい風が、貴女に戦いの気配が近い事を伝えている。

アイドルミミィの出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

「ルーシー、反応だ」

昼食を終えてしばらくした頃、ドクターの声に呼ばれ貴女はPCに近づく。

「今回も都心部に出没したようだな。場所は…」


安価下

1、大きなドーム会場
2、そこそこの武道館
3、まあまあな地下ライブハウス

「場所は都心部F地区の武道館内…妨害電波の影響は内部と周辺の様子は不明だ。

近くの駐車スペースを見る限り相当数の人間が館内にいるのは間違いない。

総数は不明だが5000人程集まっている可能性がある。注意しておけ」

頷き貴女はすぐにでも目を瞑り…

《変身…》

心の中で唱え終わり、目を開けば別人の如きヒロインの姿に。

「この人数だ。人質か洗脳されている可能性もある。十分注意しておけ」

貴女はもう一度頷き、窓から跳びだした。

また大勢の前で戦う事になるかもしれない。

あれほど人の悪意に晒された貴女だが、人を見捨てる気などない。

あの婦警のように自分を庇ってくれた人もいたのだ。

故に、数多くの人を巻き込んだ怪人が許せない。

『この怪人の反応…どうやら意図的かつ断続的に発信されているようだ。

撒き餌のつもりか。何か策があるのは間違いないな』

数刻前の武道館内控え室。

豪華な衣装や公演祝いの華が数多くひしめくその場所に、眼鏡をかけた少女が一人と、男が一人。

スーツ姿の男の頭は大文字アルファベットのPそのものだった。

被り物でもイメージでもなく、実際にPの字の頭だ。

「ね、ねえミミィ。本当に呼ぶのかい?」

「くどい。やると言ったらやるの」

学生の風貌である少女の方が、Pの男より明らかに格上だった。

少女に見ているSNSには、様々なルーシーのあられもない姿が動画が次々表示されていた。

「どんな姿だろうと、私より先にバズってデビューしようなんて許せない…!」

憎しみを籠め画面を睨む少女の姿は、一瞬にしてピング髪のバニーガール風アイドル姿に変身していた。

「私はステップの確認しとくから、プロデューサーもスタッフと現場の最終チェックよろしくね」

「………そういう所はストイックで良いと思うんだけどなぁ」

男の呟きはアイドルには届かない。

貴女は武道館の裏側から侵入していた。

ビープスのように人間を盾や人質にするケースも予想された上での行動だ。

『反応はやはり武道館内部のようだが、ノイズが大きい…位置までは絞り込めん。

面倒だが直接探すしかあるまい』

控え室や廊下…かなり人がまばらで隠れることは容易だったが、やはり怪人の姿はない。

となれば残されたのは…

『中央部か…十中八九待ち構えているだろうな』

貴女は臆さない。しかし正面から武道館に入る愚は犯さない。

裏口から続く、武道館脇道から貴女は侵入を試みる…

「!」

突如、スポットライト数本が貴女を射貫く。

「みんなー!!!今日は来てくれてありがとー!!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!

耳に穴が開きそうな大歓声が一瞬にして沸き起こる。先程までの人気のなさが嘘のようだ。

眩しさに耐え目を開くと、そこは武道館ライブステージの上で、とてつもない数の観客たちが声援を送っている。

貴女の視線の先にはウサミミの…いや兎の亜人型怪人だろうか?可愛らしい衣装に身を包んだ少女がマイク片手に動き回っている。

「私、アイドルミミィのメジャーデビューライブ!目いっぱい楽しんでいってね!!!」

ミミィー!スキダー! アイシテルー! キャーミミィチャーン! アイタカッタヨー! コッチムイテー! ミミィー! ミミィチャーン!

『なんだ。これは…?』

ドクターと貴女は突然の事態に、呆気にとられるばかりだ。

「そんな私の為に~特別ゲストが祝いに駆け付けてくれましたー!!今ネットで噂の時の人『ミルキーデビル』ちゃんでーす!!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!

…一体誰の事を言っているのかは分からないが。アイドルの他にステージに立っているのは貴女しかいない。

従ってミルキーデビルとは他の誰でもなく貴女のことなのだろう。

『データ照合完了。名乗った通り『アイドルミミィ』で間違いないが…』

「さーてと、それじゃあ早速!一緒にライブを盛り上げていこっか!ミルキーデビルちゃん!」

『惑わされるな。恐らく観客共は洗脳の類いを受けている。構わず狩れ』

今なお観客に対しパフォーマンを止めないアイドルミミィに、貴女はいつも通りの深い構えを取る。

戦いに似つかわしくない空気の中、それでも怪人達の殺し合いは始まるのだ。

戦闘開始。

ルーシーの耐久値は4
アイドルミミィの耐久値は4

【アイドルミミィは観客へのパフォーマンスを止める気が無い】

貴女はどうする?
安価下

やりづらい雰囲気:ルーシーのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
の攻撃値

ゾロ目なのでこの時点で負け確です。

ちょっと離席。

うーん3敗ぐらいしたらゾロ目負けは撤廃するかもしれませんが今の所未定です

「それじゃあまずは思い出のデビューシングル!聞いてください!『恋する兎のフォーチュンラブ』!」

貴女が本気で殺気を放っているというのに、アイドルミミィは貴女に背を向けたままどうやら歌い始めるのつもりのようだ。

「ピンクの耳が揺れるたび♪ 君を想って――」

あまりにも隙だらけだ。

貴女は僅かな助走でトップスピードに乗り、そのまま首目掛け跳び蹴りを放つ。

「わっ」

アイドルミミィは背中に目でもついているような完璧なタイミングで屈み、蹴りを回避した。

「ライブ中にオイタは厳禁!えいっ」

屈んだ姿勢から跳びだす動きで、アイドルミミィのヒップアタックがカウンター気味に決まる。

ふんわりとしたその攻撃は、可視化されたハート型のエフェクトが飛び出し愛らしい。

だが予想に反し以外にも重たい一撃で、貴女は尻餅をつきかけて、踏みとどまる。

「駄目だよミルキーデビルちゃん!貴女もアイドルならアイドルらしく歌とダンスで勝負しないと、でしょ?」

キャーミミィー! ヤッターカッコカワイイー!

「跳ねる心♪ ステップは軽やか♬」

喋るアイドルミミィの声と、歌声は完全に重複していた。このライブの歌声は録音のようだ。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

アイドルミミィ耐久値:4

【アイドルミミィは貴女視線の端に捉えながら歌とダンスを続けるようだ】

貴女はどうする?
安価下

次回以降はゾロ目出した方を有利にするとかどうかな?
お互いにゾロ目だったら数値比べで

とりあえず今回から試験的に>>521さんの案を採用したいと思います

ゾロ目同士なら11が最弱。00が最強という感じで

安価はこの下

やりづらい雰囲気:ルーシーのコンマに-10
適応行為:ルーシーのコンマに+5

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
アイドルミミィの攻撃値

「フォーチュンラブ!恋する兎🎵 君のハートに飛び込むわ♪」

キレの良いダンスの動きに惑わされたのだと感じた貴女は、出来る限りの適応を試みる。

即ち、貴女は大音量で流れるリズムのまま踊るように連撃を繰り出す。

「ミルキーデビルちゃんノってきたーっ!」

ブレイクダンスの動きを取り入れた回転蹴りや、回転ナックル等の連撃がアイドルミミィを襲う。

アイドルミミィはその動きを躱すのに手一杯なはずだ。

事実、先手を取られたとはいえ彼女の一撃はラビリスなど筋力に優れた怪人には劣る。

ならその独自の動きさえ先回りで封じれば勝機はあるとの判断だ。

「スゥゥ…LAーーーッ!」

もう少しで後頭部に拳が直撃しかけた時、貴女に振り向いたアイドルミミィがとてつもない破壊音波を放つ。

貴女はその脳をシェイクするような衝撃に耐えかね、もんどりを打った。

ミミィチャンシャウトキター! マッテマシター! サイコー!

「悪いけど、ダンス対決じゃ負ける気しないから!」

観客たちは特殊な暗示か耐性を付与されているらしく、破壊音波で体調を崩す様子はない。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

アイドルミミィ耐久値:4

【アイドルミミィは歌のサビに突入したようだ】

貴女はどうする?
安価下

やりづらい雰囲気:ルーシーのコンマに-10
適応行為:ルーシーのコンマに+5

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
アイドルミミィの攻撃値

ダンスで駄目なら歌のリズムなら動きを読めばいいと考えた貴女は流れる歌声に耳を澄ます。

貴女は呻き声程度の声しか出せないものの、呟く風に歌う事はできる。

「ウサウサラブ!月夜の下で♪ ドキドキが止まらな~い♫」

「ぅぁぅ……ぃが……」

傍から見ればデュエットしているアイドルユニットのようだが、その実刹那の読み合いが発生していた。

その隙を見極め制したのは…

「!」

サビが終わる刹那。ダンスと歌による負荷が最も重なる瞬間を見逃さず貴女が飛び込む…が

アイドルミミィは逃避や防御せず、貴女に向かってきた。

予想外の動き。だが構うことは無い。こんままならさっきの音波攻撃も撃たれる前に対処可能。

最速の一撃が今叩き込まれ――

「AAAーーーッ!」

「!?」

見誤った。貴女の予測を圧倒的上回る速射性の破壊音波が脳のみならず全身を痙攣させる。

「ミルキーちゃん大丈夫?もうちょっと頑張ってくれないとー張り合いないなぁ♪」

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:1

アイドルミミィ耐久値:4

【アイドルミミィは貴女の背をさすっている】

貴女はどうする?
安価下

不意打ち:ルーシーのコンマに+10
もっと盛り上げて:アイドルミミィのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
アイドルミミィの攻撃値

「ねぇ大丈夫?立ち上がれそう?」

優しく手を差し伸べるアイドル。舐めているのではない、こんなに一方的では面白みに欠けると言いたいらしい。

「!」

「うわわっ!?」

貴女は瞬時に体を回転させ、強烈な足払いを繰り出しアイドルミミィを転倒させる。

流石に不意打ちに破壊音波を撃つこともできず、尻餅をつかせることに成功。

「いったーい」

尻をついたことには微塵も痛がっている様子はないが、蹴りを受けた脚はそうでもないらしい。

ミミィチャーン! ダイジョウブー!? パンツミエター! ミミィチャンニナニシテンダバカー!

「も~~そんな汚い手を取っちゃう人にはとっておきをお見舞いしちゃうよ♪」

転んだ姿勢のままアイドルは吠える。

アイドルミミィに1ダメージ!

ルーシー耐久値:1

アイドルミミィ耐久値:3

【転んだ姿勢のままポーズを取るアイドルミミィの体が輝いている】必殺

貴女はどうする?
安価下

転倒:アイドルミミィのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
アイドルミミィの攻撃値

輝くアイドルミミィの様子から貴女は昨日戦ったマミーダを思い出す。

発光の仕方こそ違うがこの肌で感じる高エネルギーの感覚は、ヤツが特別な技を撃とうとしていた時と重なる。

そうはさせまいと貴女は持てる限りの力で踏み込み、最速で追撃を狙う。

「ひっさーつ♪ミミィミラク――」

アイドルミミィの纏う光が五光の如く輝こうとした刹那を、貴女は逃さない。

「!」

「う゛ぅ゛…!」

勢いを乗せた渾身の膝蹴りが直撃し、アイドルミミィの体が吹き飛んだ。

そのまま平行に機材を巻き込んでステージ奥の壁に直撃させる。

ミミィチャーン!? ナンテコトスンダー! ユルサナイワヨ! クソヤローガ!

「い、ってて…うーん間に合うと思ったのになぁ。反省反省♪」

タフナミミィチャン! ストイックダー! サイコー! モットカガヤイテー!

「うんうん元気があって感心だよ。それじゃあもっと盛り上げていこっか♪」

今の一撃は軽いモノではない。だが疲弊を観客に少しも悟らせないその振る舞い。

ふざけて見えるが間違いなく彼女も怪人なのだ。

アイドルミミィに1ダメージ!

ルーシー耐久値:1

アイドルミミィ耐久値:2

【アイドルミミィはキレが増したパフォーマンスを披露している】

貴女はどうする?
安価下

磨き抜いた至高の必殺技:ルーシーのコンマに+20
アイドルの矜持:アイドルミミィのコンマに+10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
アイドルミミィの攻撃値

踏ん張った貴女とアイドルミミィが踏み出したのは同時だった。

突撃速度やフィジカルは貴女が上。しかし破壊音波の速射性能はそれらを遥かに上回る。

なにより桁違いなのは射程距離の差だ。

頭突き同然の射程しか持ち合わせていない貴女はより慎重に立ち回る事を要求される…が。

貴女はあえてそれらを捨て、旋回性能の一切を捨てただ破壊力の化身が如く突撃した。

アイドルミミィは貴女の動きを読み、躱し様に音波を叩き込みつもりでいた。

だが、どういう訳か体が思うように動かない。

もう目と鼻の先まで貴女の角が迫っているのに、直撃コースから身を逸らすことができない。

スローモーションのように自分の脇腹に吸い込まれる突進に、アイドルミミィは確信する。

これは走馬灯だと。

「!!!」

「っぐっっ…ああああああああぁっ!?」

回避する算段は立てた。しかしアイドルミミィ見誤った。貴女の必殺技の威力と速さを。

故に敗北したアイドルの体は宙を舞い。そしてステージに受け身も取れず落下した。

ステージに立ったままでいるのは貴女ただ一人。

貴女は……勝利した。

アイドルミミィの耐久値を0にしました。
貴女の勝利です。

必殺技で仕留めたので熟練度さらに上昇。
サイクロンミキサー使用時コンマに+25

特別勝利ボーナス
ルーシーバスター使用時コンマに+15

コンマ下
ゾロ目ならミミィの催眠音波

あれほど騒がしくアイドルを応援していた観客たちは静まり返り、流していた音声の一切も止まっていた。

戦いが終わり、武道館を静寂だけが支配する。

「ぐ…ご、ごぼっ……。や、やるじゃない………。言い訳しようが無いわ……私の…負けね…」

貴女はアイドルミミィの近くへ移動する。

「あーあ、やだやだ。ファンのみんなにこんな姿晒しちゃうなんて……私のアイドル人生もここで終わりかー…」

貴女は黙って彼女を見つめている。

「………さあ。トドメ、刺しなさいよ」

貴女は…

安価下1~3 先に2票集まったモノ

1、トドメを刺す
2、トドメを刺さない

貴女がしゃがみ込むと、アイドルミミィは目を瞑る。

「最期にお願いだけど、狙うなら顔以外にしてくれない?綺麗なままで…死にたいから」

貴女はアイドルミミィの体を俵担ぎで肩に載せる。

「…は?ちょ、あんた何してんの?」

貴女は撮影機材を足場に跳び移り、武道館から跳びだした。

「ちょ、ちょっと!何してんのって言ってんのよ私は!私もうすぐ死ぬんだけど!?殺るならステージの上でって、聞いてんの!?」


「それで、ここに連れてきたのか」

ドクターの眉間の皺がよりいっそう濃くなる。

「どこよここ!?ってかあんた誰?あー死にそう視界掠れてきた」

貴女を何度も癒したメディカルマシンなら、アイドルミミィの致命傷も治せるに違いないと思ったからだ。

「……ルーシー。言うまでもなかったがここに誰かを連れ込む事は絶対あり得ん事だ。

その上こいつは他支部の怪人。こいつを治療してやる義理も理由もまったくない」

「だ、黙って聞いてりゃ何勝手に話進めてんの!?私は助けてくれなんてお願いした覚えないんですけど!?」

「…本人もこう言っている。早くトドメを刺してやるのがお前の――」

貴女は、ドクターの言葉を遮り、はっきりと、首を左右に振った。

「――――――!」

ドクターは貴女の様子に心底驚いた後、背を向けた。

「お前の好きにしろ」

「はぁ!?」

貴女は頷くと素早くメディカルマシンを起動し、アイドルミミィの体を中に固定する。

「ま、待てって言ってんの!あんたの情けなんて冗談じゃないから!こっちは命と魂かけてアイドルやってんの!それを――」

メディカルマシンが締まり。騒ぐアイドルミミィの声が遮断された。


「はぁ……………治っちゃった…」

九死に一生を得たアイドルミミィは沈み切りソファに蹲っている。

「なんで治るのよ…あり得ないでしょ……」

時刻は既に日が落ち夜9時。

貴女はドクターが作った料理を並べるのを手伝っている。

彼女も貴女も擬態姿となり、アイドルミミィは地味な眼鏡の学生といった風貌だ。

「食え。お前の分もあるぞ」

「あーもう……こうなったらこのまま餓死して――」

だが嫌でも吸い込むドクターの料理の匂いに、アイドルミミィは腹を鳴らしてしまう。

「…っ!た、食べる!食べるわよ!まったくもう!こんな…う、うまっ!?何この美味い料理!?ムカつく~!」

食事を貪る怪人達を眺めるドクターは、不思議な顔をしていたように見えた。

「あのライブ。何の騒ぎにもなっていないな」

「当たり前でしょ。催眠音波で普段は私のこと忘れるようになってるから。多分あの後自然と解散したんじゃない?

そんなことより、私自分の拠点に帰りたいんだけど」

「無理だ」

「は?なんでよ?」

「馬鹿か?お前には私もそこのメディカルマシンも見られている。生かして返す訳にはいかない」

「だーかーら!あんた等が勝手に見せたんでしょうが!」

「大変不本意だがお前はここに居候させてやる。ルーシーの恩情に感謝するんだな」

「っざけんな!今すぐ帰ってやる!」

「お前が寝ている間に爆破装置を取り付けた。検知範囲外に出た瞬間お前は木っ端微塵だ」

「は……はぁ…?う、嘘よね…?」

「試してみるか?」

「こ、こいつ嫌い~~っ!ルーシー!あんた!あんたのせいだからね!何ちょっとニヤついてんだこら!」

貴女がドクター以外の誰かと戦い以外で会話するなど初めての経験だった。

無自覚だが、貴女は少し微笑んでいた。

9日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】5勝2敗
【世間の評価】ネットを少し探せば犯されている動画や画像がいくらでも見つかる話題のオナペット

今日の更新はここまでにします。続きはまた次の土曜日予定です。

当初の予定ではまったく想定していなかった同居人が増えました。
メタな理由以外にも勝敗が増えない理由付けになって上手い事いった気がします。

おつです
いい展開だ ミミィもエロい目に遭うのかな

未遂に終わったミミィちゃんの必殺技はダメージを与えない代わり、自分のコンマに永続+50する技の予定でした。

>>567
ドクター共々展開によってはあり得ます。

10日目の朝。

貴女はいつも以上に清々しい気持ちで目覚めた。

「ふぁ…おはよ。洗面台どこだっけ」

同居人が増えたのだ。


「何この朝食…あんたシェフか何か?」

「ただの研究員だ」

食事時も賑やかさが増して、なにやら心が弾む。

「今の話。全て本当だろうな」

「この状況で嘘ついて私に何の得があんのよ」

「バトルロイヤルまで組織の任務に従事した経験が皆無だと?」

「デビューするまで入念なレッスン重ねてたの。そんな暇無いから」

「特に9日間人を襲いも殺しもしていなかったのは信じ難い」

「は?舐めないでくれる?地上人は私にとって大切なファンとこれからファンになる人たちなの。

なんでそれをわざわざ減らすようなことしなきゃいけないわけ?

私はライブハウスとかその手のイベントに片っ端から出演して『ファン』になって♪ってお願いしただけ」

「能力を使った上でな」

「当然でしょ。使えるモノは何でも使うっての。

それにいくら催眠かけたって私に惹かれないとファンとして継続しないから。

ああやって沢山集まってくれたのは私の魅力が成せる業って話」

「人心掌握以外ポイント無しか。勝ち残る気があったとは思えんな」

「私、あんたら末端と違って沢山援助してくれるパトロンさん達がいたから。聞いちゃったのよね。

大会中大きな功績を残した者には場合によって途中離脱する権利が与えられるって」

「それでルーシーを狙ったか」

「まあね。よくも悪くも話題になってたし。アイドル枠狙ってる競合相手なんじゃって思ってたし」

「よく私達をピンポイントで誘い出せたな」

「そこは正直賭けだったかな。怪人狩りは話題になってたからあんた等が喰いつきそうな周期で反応を…ってね」

「中堅の連中は上昇志向が強いと聞いていたが、忠誠心を示す気はないのか」

「あんたがそれ言う?他の連中はどうだか知らないけど、私の夢はスーパーアイドルだから。上の考えなんて興味もないわ」

何か難しい話をしているが、貴女がすることは変わらない。

怪人と戦うまでコンディションを保ったまま待機だ。

「…てか、あいつはずっとなにやってんの」

「待機だ。他に何がある」

「嘘…ひたすらソファでボケっと座ってるだけじゃない…」

暖かい日差しが貴女に告げて来る。楽し気な空気に混じり迫る戦いの気配を。

「それと念のため言っとくけど、私はあんた等に手貸す気なんてないから」

「当然だ。お前に戦闘中出しゃばられては邪魔で仕方ない」

「っこの…!そうだけど一々ムカつく~」


※ミミィは基本的に戦闘に参加することはありません。
特定の条件が満たされた場合のみ戦ってくれます。

怪人作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
人の特徴が強すぎるモノは安価をズラすか次点採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします
特別な記述が無い限りは基本的に会話が成立する相手です

※中堅支部怪人なので貴女と同じ程強いです。ですが絶対無敵な能力の場合は下方修正します
※怪人は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した市民に犯させる等)
※人そのままのような怪人(例:〇〇以外は普通の人間)・アナルのみを責める怪人はNG


【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】あってもなくても良い
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】ラーバン
【容姿】黒くテカテカしたトカゲが人型になったような姿
【擬態容姿】目つきの悪いチンピラ風の男
【能力】口から黒いボールの様な物を吐き出し、当たった女を全裸にしてバキュームベッドの様に拘束する
【弱点】頭に血がのぼりやすい
【性癖】無様な格好でうめいている女をゆっくり犯す
【備考】ゴムの匂いと質感が大好きなラバーフェチ

>>577に決まりました。

しばらく離席しますがその前に出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

拠点マンションの屋上。

ここに来て以来、貴女は初めてここに立ち入った。

僅かなベンチや観葉植物が並ぶ空間を裂くように、ダンス練習に没頭するミミィの姿があった。

タブレットから流れる音楽のリズムに合わせ踊るその様は、擬態姿であるにも関わらず貴女には眩しく映る。

一通りダンスを終えたミミィはこちらに気づいたようで、水を片手に近づいてくる。

「何?なんか用?」

彼女が言う通り、貴女はミミィに会いに来たのだ。

それもドクターが居ない空間にいる事を狙って。


「は?言葉を話せるようにしてほしいって?」

貴女はコクコクと頷く。ミミィにはドクターの簡易版通信ユニットが取り付けられているので、貴女と意思疎通が可能なのだ。

この所激しい戦い続きで、すっかり忘れてしまっていたが、

貴女は以前ドクターに何かしら恩返ししたいと考えていたことを思い出した。

何も持っていないなら、せめて感謝の言葉を送りたい。

その為の助力をミミィに願い出た。

「喋らせるったって……腹話術の要領でなら楽な話だけどそういう訳じゃないんでしょ?」

貴女はまた頷いて見せる。

「私そういうのはちょっと専門外なんだけど…」

一言だけでも良い。貴女は僅かでも話せるようになりたいのだとミミィに熱意を伝えて見せる。

「…あー分かった分かった!そんな目で見ないでよ。

そうね。頼んでないけどあんたは命の恩人な訳だし、なんとかやってみるわ。

でもそんなすぐは無理だから。時間かかるわよ」

貴女は感謝の意を込め深く頷く。


『ルーシー。反応だ。現場へ急行しろ』

ドクターの声が聞こえた貴女はミミィの調整を中断し、意識を集中させる。

《変身…》

瞬き程の僅かな時間で、貴女の体は純白のヒロインに姿を変えている。

「まあ、精々頑張りなさい」

ミミィの言葉を激励だと認識し、貴女は屋上から跳躍する。


現場の怪人は…
安価下

1、擬態姿で現場に来たばかり
2、怪人態に変身したところ
3、絶賛やりたい放題中
4、既にお楽しみ後

「い、嫌ぁぁぁあ♥♥やめてぇ…♥たすけ、てええぇ♥♥♥」

「ほぉれほぉれ、どうした?早く逃げんと中出しされるぞ?もっと頑張れ」

黒くテカついた肌を晒すトカゲ型の怪人が、街の只中で女性を犯している。

だが知能の低い怪人のように行為にがっついてはいない。

少しずつ…僅かずつ…腰を沈めては、奥まで挿入し切らず抜き…今度はもう少し奥まで…

それらを繰り返す生殺しのようなセックスを続けていた。

腰をゆっくり動かすばかりで何の拘束もしていない。だが犯される女性に逃げ出す事など夢のまた夢だ。

その体は真っ黒な真空パック状のラバーに覆われ、体のラインがくっきり浮かび上がっている。

寝たままの姿勢で固定された彼女は、藻掻く事すらできぬまま逃走不能状態で文字通りに嬲られている。

「俺は何も抑えてないんだぞ?逃げるなら今しかないじゃないかホラしっかりしろ」

にゅぶぶっ……♥ずりゅ……♥にゅぶっ………♥

「ああぁぁぁ…♥♥♥む、無理ぃ…♥♥♥」

「なんだ根性の無いヤツめ。それなら俺が一発気合の元を注入してやる、ぜっ!」

ずちゅっ♥ずちゅっ♥ずちゅっ♥ずちゅっ♥どちゅどちゅっ…♥びゅるるっ♥♥びゅるるるーっ♥♥

「やああああああああああああ♥♥♥」

トカゲ男が腰を震わせると、結合部から漏れ出した精液が盛大にアスファルトに垂れ落ちる。

「ふぅ…何度味わっても最高だぜ。ラバー越しに中出しするのはよぉ」

ぬぽっ♥とチンポを抜くと、ラバーの上から犯していたのだと言う事が分かる。

だがそのゴム生地は避妊の役割などまったく果たさず、好きなだけ膣内射精させた上に、精液が漏れ出ぬよう蓋の役目を果たしている。

「さてさて、次の獲物はと…」

犯していた女性への興味を失い周囲を見渡す。

その怪人の周辺には既に十数人以上の女性が、

同じくラバーに締め付けられたまま中出し済みである精液を垂れ流した状態で横たわっている。

街並みの荒れ具合や、黒煙を吹くパトカーの様子から彼の邪魔をする者が居ない事を物語る。

最早怪人に抗う者すらおらず、好き放題蹂躙し、好き放題女を貪り犯した後であった。

それでも怪人の欲望が尽きることはない。

「おっ、良さげな女はっけ~ん」

「ひっ…!?」

「子連れの熟れた女とはまた格別じゃねぇか。親子丼、やってみたかったんだよなぁ」

「お、お願いします…この娘だけは…」

「あ?心配しなくとも親子仲良くラバー便器にしてやるよ!」

「ママーっ!」

「だ、誰かぁ!」

襲い掛かろうと、怪人は口から黒い玉を二連射で吐き出す。

人に視認不可能な速さの玉は吸い込まれるように親子に命中する直前…的が消失する。

「…あ?」

間一髪、間に合った貴女が親子を救い出したのだ。

「あ、貴女は…!?」

貴女は首の動きだけで早く逃げろと伝えて見せる。

「お姉ちゃんありがとー!」

母親に担がれ去って行く少女が貴女に礼を伝えている。それだけで少し心が昂った。

「…よぉ。てめぇだよな怪人狩りっての。待ってたぜ」

貴女は周囲の街並みを見渡す。荒れ放題になった上、既に陵辱の被害を受けた人々が幾人も倒れている。

「待ってたよ。待ってたけどよぉ……人がせっかくお楽しみの最中だったってのに、それを台無しにするのは違うんじゃあねぇか?

ここは十分満足してから殺し合いましょうってのが怪人のポリシーだろうがぁ!俺なんかおかしな事言ってっか!?なあオイ!」

『データ照合完了。そいつの名は『ラーバン』先程吐いたのが敵を拘束する能力だろう。注意しろ』

「シカトかてめぇ!?マジムカつくぜ!礼儀知らずにたっぷり教え込んでやるよ!先輩への礼儀ってやつをよ!」

ラーバンは貴女に激昂しているが、逆ギレも甚だしい見当違いの怒りだ。

それに怒っているのは貴方も一緒、いやそれ以上だ。そんな身勝手な欲望で女性の尊厳を踏みにじるなどあってはならない。

互いの明確な殺意が、空間が歪みかねない眼力がぶつかり合う。今まさに、怪人の殺し合いが始まるのだ。

戦闘開始。

ルーシーの耐久値は4
ラーバンの耐久値は4

【ラーバンは一直線に貴女へ向かって来る】

貴女はどうする?
安価下

牛の亜人特性:防御行為の判定時+5
頭に血が上る:ラーバンのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ラーバンの攻撃値

「殺す!ぶっ殺すぜ!産まれた事を公開するぐらい犯しまくってその後ぶっ殺してやる!」

ラーバンは怒髪冠を衝く衝動のまま、貴女へ突進する。

貴女はさらに腰を深く重心を落とした構えで迎え撃つ。

我を忘れるほど怒りに飲まれたラーバンと、亜人の特性を生かし迎え撃つ貴女。

軍配が上がったのは…

「オラァ!」

「っ!?」

ラーバンだった。

貴女の冷静な予想を覆し、急加速したラーバンの動きを見切れず、その鋭い鉤爪の一撃をまともに受けてしまう。

致命傷こそ避けられたものの、胸部のスーツが大きく破け、胸の大部分が露出してしまう。

「遅ぇんだよノロマ。へへっ、なんだよ。イジメ甲斐のありそうだな乳してんじゃねぇか」

「…!」

逆上気味だったラーバンの頭は、貴女を痛めつける算段を立てることによって冷静に戻ってしまう。

それに対し貴女はマミーダの時のように肌を露出してしまった。

貴女は…

安価下

1、恥ずかしいものは恥ずかしい
2、恥ずかしいが耐える

マミーダに辱められ、人々に輪姦された苦い思い出がフラッシュバックする。

このまま羞恥心に負けるようならあの時の二の舞だ。それは分かっている。分かっているはずなのに。

貴女は自分の胸が曝け出されてる現状に耐え切れず、胸を隠す動きを取ってしまう。

「見ろよあのおっぱい…」「すっげ…動画で観た通りだ」「隠してるけど乳輪チラ見してんじゃんエロっ…」

「っ…」

この怪人はマミーダより嗜虐的な怪人らしく、周囲の人々に足を止めている余裕などないはずだ。

にもかかわらず、貴女の優れた容姿と、欲情を煽るおっぱい。

散々ネットに流出したオナペットである貴女の存在が、彼等の足を止めさせる。

「良いね良いねぇ。そのデカ乳とデカケツ…ラバーに包んで中出し地獄と洒落込みたいぜ」

グググッ…と戦闘中にも関わらずラーバンの逸物がガチガチに勃起している。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

ラーバン耐久値:4

【ラーバンは頬を膨らませている】

貴女はどうする?
安価下

羞恥心:ルーシーのコンマに-10
的確な行動:ルーシーのコンマに+10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
の攻撃値

ラーバンが仰け反るように息を吸い、頬をリスのように膨らませている。

『くるぞルーシー。回避しろ』

ドクターの助言通り、貴女はあの攻撃を受けた者がどうなるのかを知っている。

「プッ!プッ!」

黒い球のような物体が貴女目掛け連射される。

だが貴女はしゃがむ事で回避し、的を絞らせぬよう右へ左へ動き回る。

「しゃらくせぇ!プップップッ!」

目論み通り、ラーバンの攻撃が貴女を捉えることは無い。

直線なら相当な速度でも、追尾能力の無い弾道なら避けるのは容易かった。

「!」

連射される玉を全て回避し、見事接近した貴方の拳が、ラーバンの脇腹に炸裂する。

「ぐぼぁ!?くそったれが!」

玉吐きを中断せざるを得なくなり、片膝をつかせる事に成功した。

「殺す殺す!殺して犯してそんでまた殺す!」

憎悪に満ちた怪人の瞳が、貴女を捉える。

貴女もまた、片腕で胸を隠しながら深く構える。

ラーバンに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

ラーバン耐久値:3

【ラーバンは両腕を地面につき、狙い澄ませている】

貴女はどうする?
安価下

最適行動:ルーシーのコンマに+20
頭に血が上る:ラーバンのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ラーバンの攻撃値

「スオオオォォォ…!」

膝をついた姿勢のまま両手で地面に踏ん張り、頬を膨らませているラーバン。

より速度と照準精度を増した黒玉射出を目論んでいるのだと看破した貴女は、

ラーバンが暴れた結果、大きく割れたアスファルトの破片を盾のように構えた。

先程から撃たれている攻撃は、拘束に特化したモノで、貫通力も破壊力も無いと踏んでの行動だ。

貴女の理論は正しい。それが同じ攻撃ならの話だが。

「プパッ!」

「っ!?」

瓦礫の盾に易々と止められるはずの黒玉が、それらをすり抜けるように貫通し貴女をビル壁に貼りつけた。

「甘いんだよ考えがよぉ馬鹿雌。俺がまた同じような攻撃すると思ってんだろ」

「!…っ…!…!」

貫通力を極限まで高めた玉はアスファルトの破片の隙間を通り抜け、貴女に直撃した。

貴女は黒いゴムのような物体にへばり付かれ、壁から動くことができない。

「へへっ。貫通力を高めた分全身は覆えなかったが、動きを止めるだけなら十分だぜ。

このままバキュームベッドにしてやってもいいが……さっきぁよくも腹殴ってくれたな?許さねぇぜ!?」

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

ラーバン耐久値:3

【ラーバンは動けない貴女をそのまま犯すつもりだ】危

貴女はどうする?※壁に拘束されています
安価下

的確な行動:ルーシーのコンマに+10
冷静な行為:ルーシーのコンマに+5
拘束状態:ルーシーのコンマに-10
欲望に身を委ねた愚かな行為:ラーバンのコンマに-40

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ラーバンの攻撃値

赤い亀頭…筋を浮かべバキバキに勃起…我慢汁を垂らしたチンポを晒しながらラーバンは貴女に迫る。

自分の能力に絶対の自信があるが故、勝ちを確信しているのだ。

「こいつをブチ込んで泣かせながらたっぷり謝罪のイロハを教えてやるからよ!」

案の定ラーバンは油断し切っている。だから先程自分で説明したことを忘れてしまっている。

貴女の拘束は完全ではない。手足が露出しているのだ。

その程度の反撃は十分対処できると考えてのものだろう。

先程ラーバンの力を見誤った貴女だが、今度はラーバンが貴女を見誤っている。

貴女の持つ怪力を。

「優しい先輩に感謝しと――」

「!」

限界ギリギリまで引き寄せたラーバンに、渾身の蹴りが炸裂する。

コンマ下
40以下かゾロ目なら急所に炸裂

「がふぁ!!?」

丸出しの欲望が仇となり、防ぐ事も気づくことも間に合わず、貴女の蹴りがラーバンの性器を完全に捉えた。

「きっ……!ぅぉ……!」

怪人と言っても人と共通する急所も存在する。男性器などその最たるものだ。

先程までの余裕な下卑た面の面影はなく、ひたすら痛みに悶絶し蹲っている。

然しものラーバンもその痛みに貴女に憎悪や怒りを見せる余裕が少しもないらしい。

十分脱出に必要な時間を稼ぐことが出来た貴女は、壁ごと拘束を破り脱出を果たす。

今なお痛みに悶絶するラーバンを、貴女は今見降ろしている。

ラーバンに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

ラーバン耐久値:2

【ラーバンは手のひらを合わせ何かするつもりだ】必殺

貴女はどうする?
安価下

磨き抜いた必殺技:ルーシーのコンマに+15
悶絶状態:ラーバンのコンマに-45

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ラーバンの攻撃値

内股で膝をつき、脂汗を流すラーバンを貴方は極めて冷静に冷徹に射竦める。

「ってめ……!そ、それで上に立ったつもりかよ!頭が、高ぇんだよ!」

ラーバンは膝をついたまま拘束で手のひらを合わせ歯を食いしばる。

ドグン!と急激に胃が膨れ上がる。何か大技で逆転を狙っている。

だがそれは悪手という他ない。

その技は先程貴女を拘束した時すべきだったのだ。

五体満足で貴女が目の前にいる状況で使うべき技では、断じてなかった。

「うぼふぁ!?」

貴女の拳が鳩尾に叩き込まれ、目が飛び出そうな顔でラーバンはさらに悶絶する。

最早動けなくなったその体を素早く逆さに抱え上げ、貴女は思い切り跳び上がる。

「こ、こんなモン…うご、動け…ねぇ…!お、まえ…ざけんな…!先輩の――」

完璧にホールドが決まり、身じろぎ一つできなくなったラーバンを固定したまま、貴女は急速落下し、炸裂した。

「!!!」

「ぶぐおおおおおおおぉぉ!!?」

貴女が尻から地面に着地した瞬間。

ラーバンの首が折れ、股が裂け、背骨が砕けた。

その威力に溜め込んでいた黒い玉の元であろう粘液を大量に吐き、白目を剥いた。

「こ、んなどこじゃ…俺……終わら……!」

言い終わるより早く、ホールドを解き、背後にラーバンを放り捨てる。

「がば!!!!!!!!」

砕けた全身に過剰に満ちたエネルギーが、ラーバンの体を大爆散させる。

貴女は……勝利した。

ラーバンの耐久値を0にしました。
貴女の勝利です。

必殺技で仕留めたので熟練度さらに上昇。
ルーシーバスター使用時コンマに+20

コンマ下
ゾロ目なら死に際に種付けレイプ

爆散したラーバンの肉体は原型を保てず全て消滅した。

貴女の体を見ていた野次馬達も、先程の激しい攻防で確認できない。

『ラーバンの反応消失。撃破をこちらでも確認した。よくやったルーシー』

ルーシーバスターで出来たクレーターから出た貴女は周囲を窺う。

遠目に見えるのは膣内から大量の精液を垂れ流した女性たちだ。

ラーバンが死に拘束が解けたようだが、その身に受けた陵辱が消える訳ではない。

もっと己が早く駆け付けていれば…!勝利したはずの貴女は行き場のない怒りに憤る。

『…後の処理は現地の警察に任せろ。お前は離脱だ。帰って休め。夕飯の準備をしておく』

貴女は頷き、街灯へ跳び、壁を蹴り、ビルからビルへと跳び移る。


「中々頑張るじゃないルーシーちゃん。見込んだ通りの娘で嬉しくなっちゃうなぁ…♥」

その姿を遥か遠方から見ているテンタクルクイーンが居た事を、貴女は知らない。

「ねえやっぱりあんたシェフでしょ」

「違う」

夕日が沈む頃、早めの夕飯のカレーを貴方は勢いよく頬張る。

スパイシーな香りと味わいが貴女を虜にしている。

「目論見通り狩り進めた事で中堅支部も大半が脱落した。

そろそろ上級の連中も本腰を上げ始めるかもしれん。一層気を引き締めていくぞ」

頷く貴女の口を、ドクターのナプキンが拭き取ってくれる。

「口ぶりと態度が合ってないわよ」

ドクターは無視した。


「じゃあ続けるわよ」

頷き、貴女にミミィの催眠音波がやんわり降り注ぐ。

屋上は既に暗く寒いので、荷物部屋を退かし作った彼女の私室昼間の調整の続きをしてもらっている。

この行為に意味があるのか貴女には分からないが、きっと実を結ぶと信じて、調整を受け続けた。

「…全然上手く行かないわね。思った以上に面倒…だーそんな目で見るなって言ってんでしょ!」

10日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】6勝2敗
【世間の評価】ネットで話題のオナペットヒロインは、実は結構強いヒーローかもしれない

今日の更新はここまでにします。
最初に安価取ってからかなり間を開けてしまって申し訳ないです。

11日の朝。

朝食を終えたミミィは今日も屋上に向かうらしい。

「何度も言ったが外部と連絡は――」

「もう耳ダコだっての」

貴女はそのすぐ後ろをついて歩き、エレベータで屋上へと向かう。


汗を垂らし真剣にレッスンに励むミミィの姿に貴女はふと疑問が浮かぶ。

彼女がアイドルとして振る舞うのは怪人としての姿でだ。

怪人としての身体能力があれば擬態姿で練習を重ねる必要は無いのではないかと。

休憩中、水を飲みながらフォーム確認しているミミィにそう問いかけてみた。

「はぁ?分かってないわねあんた。

今の姿で出来る事と変身した私のパフォーマンスは地続きな訳。

そういう地道な積み重ねが無いヤツはどの世界でも芽なんて出ないんだから」

そういうものなのかとぼんやり思う。

貴女は本能と閃き、ドクターの指示のまま戦っているし、それで困ったことがない。

だが彼女の言う事にもっともらしい理屈を感じ、頭をひねってみた。

「それじゃあ昨日の続きね。こっちむいて目瞑りなさい」

貴女が目を瞑った時、何故か脳裏にすぐあの触手の女…テンタクルクイーンの姿が浮かんだ。

何故かは分からないが貴女の本能が察している。彼女と再び戦う時が近いのだと。

テンタクルクイーンとの二度目の戦いが迫っています。

出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

時刻は23時。

街灯がまばらでほとんど闇が支配する倉庫街。

目標の反応が近づいている。

『そのまま直進しろ。標的に気取られん位置で――』

『はぁ~い♥こんばんは♥』

「『!』」

あの不快な、神経を掻きむしるような甘く粘着質な声がまた骨に響く。

貴女は足を止め目を凝らす。

『ドクター、ルーシーちゃん。こんばんは♥6日ぶりぐらいかしら?息災でなによりよ♥』

倉庫の屋根に彼女は居た。足元に下半身だけの怪人が転がっている。

『ああ、これ?気にしないで。ゴミ掃除してただけだから♥』

『…そいつを使っておびき寄せたか』

『人聞きの悪い事言わないでちょうだい♥これが貴女達を罠に嵌めようとしてたから利用させてもらっただーけ♥』

駄目だ。貴女はどうしても彼女の存在を看過できない。

今度こそ黙らせるのだ。

『そうね。長話ばかりじゃ退屈よね。お姉さんとしっぽり楽しいことしましょ♥』

戦闘開始。

ルーシーの耐久値は4
テンタクルクイーンの耐久値は4

【テンタクルクイーンは両手を広げて貴女を待っている】

貴女はどうする?
安価下

どの必殺技か明記お願いします

15時までに指定が無い場合再安価

間違えました13時です

指定がないので再安価募集

貴女はどうする?
安価下

無防備:テンタクルクイーンのコンマに-20

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値

『おいで♥お姉さんが抱きしめてあげる♥』

耳障りな声を今すぐ止めたい貴女は、衝動に突き動かされ一気に距離を詰め殴り掛かる。

「うふふっ…元気元気♥」

「!!」

腕を広げて無謀な本体とは対称的に、髪の触手たちは貴女と攻撃と同等の速度で攻撃を捌いている。

それでも貴女は手を緩めず、躊躇するどころか拳や蹴りの速度を増していく。

「この前より随分速く鋭いわ。成長したわね♥」

褒められているのに、どうしようもなく歯痒い。

「隙あーり♥」

「!?」

攻撃が僅かに大振りになったところを逃さず、テンタクルクイーンが思い切り両手で貴女を抱きしめる。

体中の骨が軋むような鈍い痛みが駆け巡る。

「ドクターの言う通り怪人と戦って随分経験を積んだのね♥偉い娘♥偉い娘♥」

抱きしめる力を緩め、胸を押し付け頬ずりまでし始めた。

妙に心地良い甘い匂いが、より貴女の神経を逆撫でる。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

テンタクルクイーン耐久値:4

【テンタクルクイーンは抱きしめた貴女に辛抱たまらない様子だ】

貴女はどうする?※抱きしめられています
安価下

拘束状態:ルーシーのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値

「ああどうしましょ♥可愛いわルーシーちゃん♥」

余裕面を崩さず抱擁を続けるテンタクルクイーンの首筋に貴女は狙いを定める。

思い切り口を開き、力の限り頸動脈を食いちぎろうと噛みついた。

しかし…

びゅぐぐっ♥びゅぐぐっ♥

「!?」

「情熱的なフェラ♥…滾っちゃう♥」

噛みつこうと開いた口に触手の一本が割り込み、攻撃を防いだ。

その上その程度の噛みつきでは触手を傷つけることもできず、愛撫したようになり触手が

噛みつかれた快感でびゅるびゅると精液を噴き出している。

「私も~お・か・え・し♥えいえいっ♥」

貴女を抱きしめたまま、他の触手が精液をびゅるびゅるとぶっかける。

どぴゅぴゅっ♥びゅびゅびゅっ♥どぴゅどぴゅっ♥

自分諸共に貴女の体に酷く粘ついた臭い白濁精液をたっぷりとかけられる。

痛みは無いが、呼吸が荒くなり、膣の中がきゅんと締まり全身が溶けそうな程熱い。

「ごめんねルーシーちゃん♥本番はもっと大事にしたかったんだけど。私、我慢できないかも♥」

ルーシーへのダメージは0!その代わり大きなデバフが付きます

ルーシー耐久値:3

テンタクルクイーン耐久値:4

【テンタクルクイーンは貴女とセックスする気だ】危

貴女はどうする?※抱きしめられています
安価下

拘束状態:ルーシーのコンマに-10
媚毒精液大量付着:ルーシーのコンマに-25
脱出行動:ルーシーのコンマに+10
愛ゆえの衝動:テンタクルクイーンのコンマに-40

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値

「セックスしましょうルーシーちゃん♥私と一つになるの♥♥」

貴女に背後にうねうねと動く気配を感じる。

見ずとも質量と熱気を感じる。

テンタクルクイーンが持つ最も太く凶悪な触手に違いない。

「イクわねルーシーちゃん♥」

ハートが浮かびそうな瞳で、テンタクルクイーンは己の欲望に身を委ね挿入するべく触手を突き込んだ。

「!」

脳裏に浮かぶ未来から抜け出すべく、貴女はまだ自由な脚を力の限り動かし藻掻いた。

もうすぐ後ろに迫る触手を感じながら、貴女はギリギリで抜け出ることに成功する。

「いたっ♥」

テンタクルクイーンを蹴り飛ばし、開けた間合いに鋭く触手が通り抜けた。

貴女に挿入されなかった触手は


コンマ下
40以下かゾロ目なら勢いあまってテンタクルクイーン自身に挿入

「ぁ――――」

流石にテンタクルクイーンも自身の欲望の矛先を急に止めることができなかった。

軌道も曲げられず、勢いも落とせず。まるで吸い込まれるように…

ずにゅぶぶぶにゅぶぶっ♥♥♥

「お゛ぉ゛っ!!?♥♥♥」

極太の触手はテンタクルクイーンの膣内に深々と挿入される。

「んぎひっ…!♥♥♥」

挿入した衝撃で潮を噴くほどイった挙句に、彼女は無意識に自分を犯し続けている。

「ぎ、ぎもぢっっ…♥♥触手ちんぽっ♥♥わらひのおまんこっ♥♥最高っ♥♥♥」

白目になりそうなほど感じるテンタクルクイーンはまったく自分をコントロールできておらず隙だらけだ。

テンタクルクイーンに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

テンタクルクイーン耐久値:3

【テンタクルクイーンは自分を犯す事に夢中だ】

貴女はどうする?
安価下

媚毒精液大量付着:ルーシーのコンマに-25
磨き抜いた至高の必殺技:ルーシーのコンマに+20
快楽に夢中:テンタクルクイーンのコンマに-70

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値

「イグイグっ♥♥自分のちんぽなのに♥♥犯されてるみたい♥♥」

触手に妨害されることもなくなった貴女は易々とテンタクルクイーンを逆さに担ぎ上げる事に成功する。

「いぎゅっ♥♥イグっ♥♥この姿勢っ…♥もっと奥まで挿入っちゃう♥♥」

だが貴女は正気を失い自分を犯す敵に情けなどかけない。

倉庫の屋根が陥没するほどの力で跳躍し、ホールドを決め渾身の力と共に落下する。

「イグぅ♥イギぞっ♥♥」

貴女は跳躍時突き破った屋根を抜け、倉庫内の床に尻から思い切り着地する。

「っっっ!!?イッグぅ~~~~~~~っ♥♥♥♥♥」

ルーシーバスターが決まると共にテンタクルクイーンの触手が爆ぜ、膣内に爆発的精液をぶちまける。

噴水のように中出し精液を逆流させながらアヘ顔で舌を垂らしている。

その精液が貴女にもかなり降りかかったが、今は冷徹な態度を崩さない。

貴女はトドメを刺そうと――

「あ~~っ♥気持ちよかった♥」

「!?」

驚くべき事に、テンタクルクイーンは何事もなかったかのように正気を取り戻している。

「一人で盛り上がっちゃってごめんね?ルーシーちゃんが可愛すぎて止められなくなっちゃった♥

独りよがりはよくないよね。反省反省♥」

貴女はなおも構えを継続する。

「今日はね、本当はお祝いにきたの♥上級支部が動き出すまで生き乗った貴女とドクターの努力に拍手~!パチパチー♥」

貴女は角に力を籠めより低く構える。

「上級は中堅の奴等なんかよりずっと手ごわいから覚悟して挑んでね♥ルーシーちゃん…益々魅力的になってるから

絶対ドクターと一緒に私のお嫁さんにしちゃうから♥なんか変なのが住み着いてるみたいだけど大丈夫♥ペットも許容するわ♥

だから前祝に今から私とセッ――」

サイクロンミキサーが炸裂した。

「危なっ…流石に今の貴女にそんなにされたら私、別の意味でイっちゃいそう♥

今日はこれでお開きにするわ♥またね♥バイバ~イ♥」

貴女は出来る事なら足を掴んで地面に叩きつけてやりたい。

だが付着した媚毒の影響が思ったより深く、脚のふんばりが思うように効かない。

『十分だルーシー。お前もヤツもかなり疲弊している。帰還を第一に考えろ』

頷き、貴女は倉庫に空けた貴女から離脱した。


時刻は深夜3時。

メディカルマシンから出た貴女はまたミミィの部屋で調整を受けている。

「あんた、とんでもないヤツに粘着されてるみたいね」

貴女は目を瞑ったまま反応しない。あの女の事を考えることが心底不快だからだ。

「うーん、もうちょいでコツが掴めそうなような…そうでもないような…」

テンタクルクイーン……次こそは、必ず倒す。

11日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】6勝2敗
【世間の評価】ネットで話題のオナペットヒロインは、実は結構強いヒーローかもしれない

事前アナウンス

募集する怪人のランクが上級怪人に上がりました。

中堅以上に強力な能力。割と無茶で無法な能力も可能な限り採用致します。

12日目の朝。

目を醒まし、食事を取り、ミミィのレッスンを眺め、それが終われば調整をお願いする。

最早ルーティンと化した日々。

「ぁぅぁ…ぃ……」

「うーん呻き声なら前よりも出せるようになったけど…先長そうねー…」

面倒臭げにするがミミィは毎日貴女の声が出るよう細かな調整を重ねてくれている。

貴女はいつの間にはミミィの事を『友達』だと認識するようになっていた。

ミミィの方はどうだろ?彼女は一体貴女の事を、どう思っているのだろう。

「あんたもほら、もっと集中しなさい。折角私が時間を割いてあげてるんだから」

ルーティンと化しているのは朝の穏やかな日常だけではない。

非日常の怪人同士が殺し合う事もまたルーティンの一部だと、屋上の風が告げている。

怪人作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
人の特徴が強すぎるモノは安価をズラすか次点採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします
特別な記述が無い限りは基本的に会話が成立する相手です

※上級支部怪人なので貴女より格上の者が大半です。無茶な能力も割と容認します。
※怪人は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した市民に犯させる等)
※人そのままのような怪人(例:〇〇以外は普通の人間)・アナルのみを責める怪人はNG


【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】あってもなくても良い
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに


↓コピペ用
【怪人名】
【容姿】
【擬態容姿】
【能力】
【弱点】
【性癖】
【備考】

【怪人名】キャメラン
【容姿】頭部がカメラで首から下は普通の人間
【擬態容姿】ベレー帽を被ったAV監督、体型は普通
【能力】頭部のカメラで撮られた被写体の動きを止める、相手が弱れば弱るほど効果時間が延びる。(微調整被写体の意識の有無や感度も止め蓄積させ、効果終了と時間停止姦みたいにもできる)
【弱点】どのくらい時間を止めてられるか本人にもわからない
【性癖】カメラの被写体を滅茶苦茶に犯したい
【備考】うだつのあがらないAV監督だったが怪人になってからは撮りたいものを自由に撮れて充実している

コンマ的には>>673なんですがビープスと容姿が丸被り過ぎるのでちょっと…
同じ容姿の怪人を出さないで欲しいとお願いしていなかった自分のせいでもありますが。

もう一体分募集します。

【怪人名】ハーレクラウン
【容姿】サーカスの団長の様な格好をしたピエロのような姿の女性怪人
【擬態容姿】カジュアルな服装の女子大生
【能力】ディープキスした女性をエロい格好をしたピエロに変える。ピエロ化した者は自意識はあるがハーレクラウンの命令にさからうことが出来ない
火の輪や投げナイフなどサーカス関連の物を武器として取り出す
【弱点】かなりの目立ちたがりや
【性癖】洗脳したピエロや倒した女性を男が多い所に放り出し、「乱交サーカス」と称して犯させる
【備考】一人称は僕で誰にでもフレンドリーに接するが本性は嫉妬の塊のような存在

>>675に決まりました。

>>673をこのまま却下するのは忍びないので
違う容姿案さえ出してもらえれば特別枠で登場する可能性があると思います。


出没する時間帯を決めます。
安価下

1、昼(かなり人目に付きやすく、衆人観衆の行動によってコンマにプラスかマイナス付与)

2、夜(人目につく確率が極端に低下し、部外者によるコンマの減増無し)

「~~あぁ!疲れた!午前中はここまでね。続きはまた昼のレッスンの後にでも――」

『聞こえるなルーシー。反応があった。急げるか』

貴女はすぐ立ち上がり、いつものように心で呟いた。

《変身…》

ミミィに頷き感謝の意を示した貴女はすぐさま跳んで見えなくなる。

「……さて、と」

貴女を見送ったミミィはレッスンを再開する。

現場の怪人は…
安価下

1、擬態姿で現場に来たばかり
2、怪人態に変身したところ
3、ピエロ大増殖中
4、開催!夢の乱交サーカス!

「さて、どうしようかな」

人通りの多い休日の繁華街。カジュアルな服装に身を包んだ大学生らしき女性は考えあぐねている。

「人通りもかなり多いし、綺麗な女の人沢山いる。ここで開催すべきかな?

でも怪人狩りをおびき寄せるならもっと盛大にパレードすべきかな。うーん」

「ねえねえそこのお姉さん」

「ん?なんだい?」

「俺等迷っててさ、道教えてほしいんだわ」

「お困りのようだね。それなら僕を選んだのは素晴らしく慧眼だね」

彼女を取り囲む若い男達は明らかにナンパ目的で、もっと言うなら若干の危うさを感じさせる。

真っ当な判断の出来る女性ならまず断るって逃げてしまうような男達だ。

しかし女性は男達の様子には少しも興味もないらしく、自分の親切さを喧伝し続けている。

「~~の道順でそこに付けると思うよ。なんなら僕が地図を描いてあげようじゃないか」

女性の容姿に惹かれ集まった男達ではあるが、自分達異常に危うい女に二の足を踏みだしている。

「い、いやそれで十分だわ」「ありがとな親切なお姉さん…そんじゃ」

「…?そうかい?僕がせっかく親切に―」

言うより早く、男達は彼女の元から立ち去った。

そして遠くで見つけた善良そうな女性をターゲットに、懲りずナンパをし始めた。

それを先程の女性が視ているとも知らずに。

「………僕の親切を無下にした挙句、他の女の子に声をかける?は、はは。これは、ちょ~っと、許せないかもね!」

瞬間、女性の姿は爆炎に包まれ、中から様変わりしたサーカス団長のような女のピエロが現れる。

「レディース&ジェントルメン!!楽しい楽しいサーカスへようこそ~!!!」

そのただならぬ姿に、人々は悲鳴を上げ逃げ惑い始める。

そこに程なく貴女が到着した。

「おや?もしや噂の怪人狩り君かい?流石に来るのが早すぎるなぁ、御持て成しの準備がまだなのに」

『データ照合完了。『ハーレクラウン』という上級の怪人だ。用心しろ』

ラーバンの時違い、貴女は被害が出る前に間に合った。

問題なのはラーバンより格上の相手ということだ。

「飛び入りのお客様には是非、記念すべき僕の今日のピエロ第1号になってもらおうか」

楽し気な道化師と、殺意に満ちた貴女の視線が交錯する。

逃げ惑う人々を背景に、また怪人の殺し合いが始まるのだ。

戦闘開始。

ルーシーの耐久値は4
ハーレクラウンの耐久値は5

【ハーレクラウンは高速ジャグリングをしている】

貴女はどうする?
安価下

冷静な行為:ルーシーのコンマに+5
道化師の技術:ハーレクラウンのコンマに+15

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ハーレクラウンの攻撃値

「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」

相手の出方をじっくり窺う貴女とは違い、ハーレクラウンはピンのようなもの高速でジャグリングしている。

その速さは貴女の怪人の目を以てしても捉え切る事ができない。

それでも動きを注意深く見続ける貴女とチ違い、ハーレクラウンはさらにジャグリングのピンを増やしていく。

「来ないのかい?飛び入りの割に意気地のないお客さんだ。それじゃあこっちからアプローチだ!」

刹那、貴女の頭部に射出されたピンが直撃し、大きく仰け反る。

「どんどんいくよ!」

一撃の威力はそれほどのものではない。しかし貴女には攻撃を見切ることができない。

2発、3発と度重なるピンの直撃を許してしまい、ついにはバランスを崩してしまう。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

ハーレクラウン耐久値:5

【ハーレクラウンは火の輪を掲げている】

貴女はどうする?
安価下

最適行動:ルーシーのコンマに+20
適応行為:ルーシーのコンマに+5
道化師の技術:ハーレクラウンのコンマに+15

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ハーレクラウンの攻撃値

「続いてはこーれ!」

掲げた日の輪を投げ、貴女とハーレクラウンの間の中空で静止する。

その輪目指して走り出したハーレクラウンの姿を見て閃いた貴女は、

先に火の輪をくぐり攻撃を潰してしまえばいいと理解する。

貴女は下半身に力を漲らせ持てる限り最速で駆けだした。

「うーん狙いは良いけどね」

だが。

「ちょっと遅すぎるなあ。それじゃ僕には勝てないよ!」

本気を出したハーレクラウンの踏み込みは貴女を容易く凌駕し、先に輪をくぐる。

火の輪を通過したハーレクラウンの体が炎を纏い、貴女を弾き飛ばしてしまう。

「っ!」

なんとか受け身は取れたものの、見た目以上に威力の高い攻撃で、手ひどいダメージを受けてしまった。

「怪人狩りって言っても大したことないね。所詮は雑魚狩りの弱小怪人か~」

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

ハーレクラウン耐久値:5

【ハーレクラウンは玉乗りをしている】

貴女はどうする?
安価下

最適行動:ルーシーのコンマに+20
適応行為:ルーシーのコンマに+5
道化師の技術:ハーレクラウンのコンマに+15

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ハーレクラウンの攻撃値

「せめて頑張って引き立て役になってね!僕のこの玉乗りのさ!」

どこからともなく出した巨大な玉に飛び乗り、高速で貴女に迫っている。

貴女を踏みつぶすか、跳ね飛ばすつもりのようだ。

だがそれは些か貴女を甘く見過ぎと言わざるを得ない行為だろう。

貴女は引き寄せながら玉の側面に回り込み、思い切り蹴りを放った。

「うわわわっ!?」

最早消化試合と貴女を嘗めていたハーレクラウンは思わぬ反撃に合い、バランスを崩し玉から転落する。

「いてて~」

失敗も道化師にとっては客を楽しませるお家芸の一つ。

ハーレクラウンはわざとおどけて痛がって見せるが、そんな隙を見逃す貴女ではない。

背中に強烈な蹴りを叩き込む。

「ぁぐっ!?」

蹴り飛ばされたハーレクラウンは前のめりに倒れ込む。

「…今のアドリブはちょっと生意気すぎるなぁ」

にこやかにしているが、青筋が隠しきれていない。

ハーレクラウンに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

ハーレクラウン耐久値:4

【ハーレクラウンは立ち上がろうとしている】

貴女はどうする?
安価下

速攻:ルーシーのコンマに+10
転倒:ハーレクラウンのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ハーレクラウンの攻撃値

絶望的な状況ですが離席します。

3敗時にはまた強化イベントを予定しています。

ハーレクラウンの起き上がろうとする動きに、そうはさせまいと貴女は先手を取る。

先程までの戦いで素の戦闘力で貴女が劣る事は明白。

ならば相手が不覚を取った今しか勝機は無い。

貴女は火の輪を目指した時以上の力を脚の指先にまで込め、速攻で追撃をかける。

「ほいっ」

「!!?」

しかし、意に反し貴女の体が気づけば宙を舞っている。

飛び掛かる貴女の勢いを利用され、カウンターで投げ飛ばされたのだ。

「調子乗りす、ぎっ!」

「ぅぁ!?」

跳び上がったハーレクラウンの回し蹴りが腹に直撃に、貴女はくの字に引き跳び街灯に直撃。

ズルズルと垂れ下がり、尻餅までついてしまう。

『ルーシー!立ち上がれ!次がくるぞ!』

ドクターの言葉通り、ハーレクラウンが悪趣味な笑みを浮かべ貴女に迫っている。

貴女は震える脚を無理矢理にでも立たせ構えを取った。

ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:1

ハーレクラウン耐久値:4

【ハーレクラウンは貴女にキスするつもりだ】必殺

貴女はどうする?
安価下

牛の亜人特性:ルーシーのコンマに+5
的確な行動:ルーシーのコンマに+10
道化師の十八番:ハーレクラウンのコンマに+20

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
ハーレクラウンの攻撃値

「それじゃあそろそろお開きだね」

自分を唇を嘗め回し、貴女を見つめる。

貴女はまるで蛇に睨まれた蛙の如く、身が強張り恐怖に委縮する。

それでも。たとえ格の違う相手だとしても貴女に後退はない。

残された最後の手段。限界まで引き付けてカウンターする手しかない。

「フィナーレ、だよ」

ハーレクラウンが深く踏み込んだ瞬間、貴女の集中力が極限まで研ぎ澄まされる。

技が炸裂する刹那を見逃すまいと、何もかもがスローに視えた。

「ばぁ!」

気づいた時にはハーレクラウンの顔が目の前だった。

「!!?!?」

気が動転した時には既に、貴女の唇は奪われている。

逃げようと藻掻く舌が舌に絡め取られ、息ができなくなっても逃がして貰えず、貪るように求められた。

呼吸が出来ず意識が薄れだした時、貴女は薄っすら快感さえ感じている。

いよいよ呼吸が止まろうかというタイミングで、ようやく唇が離れ息ができるようになる。

だが異変は終わるどころかそれが始まりだった。

「さあこれで、君は可愛い僕のピエロになるんだ」

変身の時のようなプロセスが強制的に貴女を体を変えていく。

白塗りの顔に、赤い目の縁取り。赤と青でカラフルで尖った装飾は変身ヒロインではなく、ピエロのそれだ。

「それじゃあ楽しい楽しいサーカスの時間だよ」

貴女は意識だけははっきりとしたままハーレクラウンの奴隷に成り下がった。

貴女は……敗北した。

ルーシーの耐久値が0になりました。
貴女の敗北です。

「君、雑魚だったけどピエロとしては良い素質してるよ。ちょっと待っててね。すぐお仲間増やしてあげるからさ」

ピエロと化した貴女はハーレクラウンを止めることができず、彼女の防御を棒立ちで眺めることしかできない。

人知を超えた速度の動きにただの人間がどうこうできるはずもなく、とてつもないペースでピエロ女が増えていく。


「うんうん。これだけ集まれば十分だ。それじゃあ行こうか!しゅっぱーつ!」

パレードの先頭を気取るハーレクラウンは旗を振ってピエロ女の大軍を先導する。

貴女はその集団の一部と化し、無様な姿で行進に参加した。


ざわざわと人々がざわめいている。より人の集まり繁華街の中心に移動した貴女達は騒ぎと注目の中心にいる。

ピエロたちは皆間の抜けたような、それでいてどれもこれもかなり煽情的な服装になっている。

まるでアダルトビデオに出て来る下品なコスプレのようだ。

そんな貴女達ピエロを見た男達は…

安価下

1、困惑している
2、困惑しているが興奮もしている
3、据え膳に興奮し切っている
4、理性蒸発フル勃起

「な、なんだよアレ…」「俺に聞くなよ…」「今日ってハロウィンだっけ」「なんかのドッキリか…?」

「男の癖してノリ悪いなぁちんぽでモノ考えてりゃあいいのに。まあいいや。

無理矢理させるのだって面白いもんね。それじゃあ~みんな。ヤっちゃえ」

ハーレクラウンが掲げた指を鳴らすと、弾かれたようにピエロたちが走り出す。

「「「「う、うわあああああああああ!!?」」」」

貴女はその軍団の先陣を切り、貴女達を訝しむ男の一団に伸し掛かり、無理矢理でも性器を露出させた。

貴女達に困惑し恐怖すらしていた男達だが、その魅力的な体に全く反応していなかった訳ではない。

勃起し切っていないチンポを掴み、コスコスと勢いよく擦り上げる。

そして跨ってる男の露出したチンポに…

ずにゅっ…♥ずぶぶぶ…ずぶっ♥♥

「~~~~っ♥♥♥」

「や、やめてくれぇー!」

嫌がる男達はピエロ女の放つ魔性の魅力に抗えず、されるがまま逆レイプされる。

貴女は心でも理性でも本能でも望んでいない陵辱で、罪もない人々を無理矢理に犯している。

心に反し爛々な笑顔で。

「ぎゃあああああああーっ!?」「やめろおおおおおおおお!!!」

当然男達を犯すのは貴女一人ではない。ピエロと化した女達は皆体のリミッターが外されるらしく。

貴女ほどではないが、人を超越した力で男達に跨り犯している。

「うわっ…あぅ…ああ…うぐぅぅ!」

貴女が右手でシゴいていたちんぽが、快楽に耐え兼ね暴発気味に射精した。

「♪」

貴女の体はそれが欲しかったとばかりに、びゅるびゅる精液を吐くチンポに吸い付き、

もっと吐き出せとばかりにしゃぶりながらさらに激しくシゴく。

「ぬぐぉ!」

そんな貴女の淫魔の如き所業を目の当たりにした反対側の男も耐え切れず、貴女の左手の中で暴発させる。

「お、俺は嫌だ!俺には妻が…!」

「♪~~♪っ♪っ!」

「すまね…ぅ、があああああああ!!!」

膣内に咥え込んでいたチンポも、抗い切れずついには貴女の膣内に持てる限りの精液をぶちまけた。

強制的に心地の良い快楽が貴女に迸る。

こんなことしたくはないのに、貴女の体はさらなる精液を欲し、悲鳴を上げた男達に、

この程度ではないはずだとばかりに、シゴきと腰使いを再開する。

「あー面白い。面白いなぁ。乱交サーカスの本領発揮でござーい!」

その様を、高みから見下ろしハーレクラウンは楽しそうに嘲笑う。

「ひぃっ…ひぃ!だ、誰か!助け――」

なんとかピエロ女を跳ねのけ、下半身を丸出しのまま走り逃げる男がいた。

何人ものピエロ女が彼を追っているが、思いのほか男は逃げ上手で中々捕まらない。

それを見た貴女はなんとか逃げ出して欲しいと願うが…

にゅぶぶぶぶっ♥♥

「♪~」

「うがああぁぁ!?く、くそっがああああ!」

その男の行方に回り込み、待ち伏せしてバックでケツを押し付け挿入させたのは、

他ならぬ貴女自身だった。

貴女が先程まで犯していた男達には別のピエロ女が逆レイプをしている。

「こ、こうなりゃ自棄だ!」「この淫売ピエロ共が!」

逃げるのは無理と判断した数人が、貴女を犯しにかかる。

尻穴…アナルに挿入し、二穴を犯され悦ぶ貴女の喉奥にも、バキバキに勃起したチンポが突き込まれる。

涙を流したいほど嫌なのに、貴女の体と表情はますます悦ぶばかり。

これまで様々な怪人や男達に犯された経験のある貴女だが、

自分から進んで誰かを犯すなど初めてだった。初めとは思えぬ慣れた動きでだが。

逆襲を駆ける男達の反撃など物ともせず、搾精器ピエロと化した貴女により男達は勢いを失っていく。

それどころか貴女に犯される快楽に虜にすらなり、されるがままに貴女を求めだした。

「全部っ、射精すぞ!射精ちまう!」「俺も締め付け…死っ…ぎがああ!」

「♪♪♪」

どびゅびゅっ♥♥びゅびゅどびゅっ♥♥びゅーっ♥♥びゅーっ♥♥

体中と、全ての雌穴に注がれた射精に、貴女はそれがピエロの本懐とばかりに微笑み、絶頂した。

15時を過ぎた頃。

貴女を含めピエロ女達は精液にまみれたまま、電池が切れた玩具のように横たわっている。

精液を根こそぎ射精し切った男達も同様だ。

鼻歌を歌いながら踊るハーレクラウン以外、動ける者など一人もいない。

やがてハーレクラウンは多数の男の中心で、蹲る貴女を蹴り出した。

「これで分かったよね?僕と君の格の違い。三下を狩って強くなれたつもりだった?ははっ、バーカ」

貴女を足蹴にしているハーレクラウンは気づいていない。

ピエロと化して尚、貴女に一欠片の力が残されていることを…


安価下

1、不意打ちで攻撃する
2、なんとか逃げ出す

「どうした?なんとか言い返してみろよほーら」

残った力を右足と、角の先だけに全て集約し。

「身の程ってのがよく分かったんだよねぇ」

研ぎ澄まされた一撃を。

「雑魚が僕に――」

今解き放つ。

「っ――!!?こいつまだそんなっ…!?」

爆発した不発弾から逃れるように防御態勢を取りながら、ハーレクラウンは跳び退いた。

だが、遅い。貴女を踏みつけていたせいで、満足に回避できなかった。

「!!」

「ぎぁぁあ!?」

角が胸奥深くまで刺さりかけ、身をよじってギリギリで回避される。

「よ、よくもこんなっ…僕に…僕にぃ…!」

大量の血を流し、バランスを失ったハーレクラウンが無様に倒れる。

だが全ての力を絞り切った貴女も只では済まない。

ピエロ化が未だ継続されている貴女に放てた一撃は正真正銘これが限界だ。

「殺す…今すぐ殺してやる…がっ、げほげほっ!」


ハーレクラウンは…

安価下1~3 先に2票集まったモノ

1、ここで死ぬ
2、ここでは死なない

「ここで今君を殺すぐらい容易いんだよ!分かるか?お前はここで終わ――ごばっ!?」

「終わるのはあんたよ」

貴女に向けられた一撃が放たれるより先に、ローブに身を包んだ何者かの一撃で核を貫かれ…

「このっ……!!!!ばがっ!」

恨み節を残す間もなく、爆散してこの世から消滅した。

ローブに身を包んだ何者かが貴女を担ぎ上げ、この場から跳び去る。


「…ここで大丈夫なの?分かったわよ」

通信ユニットの声を聞き貴女は降ろされ、ローブの主が被りをまくる。

「ったく、あれだけ出しゃばるなとか言っといて調子良いヤツなんだから」

その正体はミミィだった。ミミィが貴女を助けてくれたのだ。

貴女は信じられないといった様子でミミィを見つめている。

その瞳に気づいたミミィはどこかばつが悪そうに顔を背ける。

「わ、私だってあんたの戦いに首突っ込む気なんて無かったわよ!

上級の怪人も、あんたが注意を引いてなきゃ私が敵うはずないんだし!」

無理にミミィを戦わせてしまったことが申し訳なく、貴女は俯いた。

「………でも、無事でよかったわ」

その言葉に貴女は顔を上げ彼女をまた見つめた。

「わ、私達………と、友達……でしょ…」

ミミィはとにかく気恥ずかしそうに耳まで赤くなっている。

「とにかく帰るわよ!立てるでしょ!」

『話は終わったな。帰還ルートを送るぞ』

2人の声に心底安心し、差し出された手を取った。

貴女はまた立ち上がる。

12日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】7勝3敗
【世間の評価】話題のオナペットヒロインは、ピエロ姿で逆レする魔女だったらしい…?

今日の更新はここまでにします。続きはまた次の土曜日に。

次回はルーシーの強化から始めます。

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