モモ「マジ!?お手柄じゃん!どこにあんの?」
オカルン「>>3」
モモ「はぁ!?幼稚園?なんでぃ」
オカルン「数日前、たまたま通りかかった時に園児の1人がピカピカの玉を持ってたのを見かけたらしく…」
モモ「見間違い...じゃないよなぁ。あんな馬鹿でかい金玉を流石にそんな...」
オカルン「ど、どうしましょうか?職員の方に正直に話して返してもらいましょうか?」
モモ「できっかねぇ〜?そう簡単に。タマを拾った経緯もよく分からん
し」
モモ「その情報だけじゃ、幼稚園の所有物になってるのか園児の誰かのモノになってるのかも判断つかないしなあ」
モモ「ってかブラックってなんだよ、そんな禍々しい名称の幼稚園あんのかよ」
か何とか...」
オカルン「いやジブンに聞かれても…」
オカルン「ただ...何かジジが言うには子供たちと遊んでいる先生と思しき人たちからただならぬオーラを感じたとか何とか...」
モモ「んだそりゃ。きな臭えな~」
モモ「...あ〜ウダウダ言ってても仕方ねぇかぁ」
モモ「とりあえず放課後行ってみよ、オカルン」
オカルン「わかりました!」
モモ「はぁ!?幼稚園?なんでぃ」
オカルン「数日前、たまたま通りかかった時に園児の1人がピカピカの玉を持ってたのを見かけたらしく…」
モモ「見間違い...じゃないよなぁ。あんな馬鹿でかい金玉を流石にそんな...」
オカルン「ど、どうしましょうか?職員の方に正直に話して返してもらいましょうか?」
モモ「できっかねぇ〜?そう簡単に。タマを拾った経緯もよく分からんし」
モモ「その情報だけじゃ、幼稚園の所有物になってるのか園児の誰かのモノになってるのかも判断つかないしなあ」
モモ「ってかブラックってなんだよ、そんな禍々しい名称の幼稚園あんのかよ」
オカルン「いやジブンに聞かれても…」
オカルン「ただ...何かジジが言うには子供たちと遊んでいる先生と思しき人たちからただならぬオーラを感じたとか何とか...」
モモ「んだそりゃ。きな臭えな~」
モモ「...あ〜ウダウダ言ってても仕方ねぇかぁ」
モモ「とりあえず放課後行ってみよ、オカルン」
オカルン「わかりました!」
ワーワー
モモ「……んでぇ」
モモ「なんでテメェがここにいんだよババア!」
ターボババア「あ〜ん?今回わしゃ小僧に無理やり連れてこられただけだが」ヒョコッ
オカルン「いやほら、側から見たらおかしいけど、喋って動く猫って子供達からしたら格好の的じゃないですか」
オカルン「何かあった時に使えるかなと」
ターボババア「クソだらあ」
モモ「う、うーん、じゃまぁいいけど…」
モモ「騒ぎだけは起こさないでよ…」
チラッ
モモ「…んであれが例の幼稚園か…」
オカルン「至って普通の施設に見えますけど…」
モモ「いやぁそりゃそうなんだけどさぁ」
モモ「先公がどいつもこいつとギラついてやがる」
オカルン「分かるんですか!?」
モモ「なんとなくね。炎の感じも刺々しいといく、ザラザラしてるし…」
モモ「あと多分バレてる。一瞬こっちを向きやがった」
オカルン「嘘でしょ!?こんな距離で!?」
オカルン「ど、どうします?綾瀬さん」
モモ「どうもこうもねえわ。正面突破じゃい…」
モモ「オカルン、ちょっと門で1人足止めしてくんない?」
オカルン「え!?」
モモ「その隙に裏から園舎に入ってタマ回収しに行く」
オカルン「正面突破とは!」
モモ「見た感じ園の規模的に園児の数が少ない気がすんだよね」
モモ「たまたま今人が減ってる時間帯なのかも。今なら多少強引に侵入してもある程度潜伏できる」
オカルン「いやいやなんか奪い返すの前提で話進めてますけど、話し合った方が穏便に済むしスムーズじゃないですか!」
モモ「さっきも言ったけど今ウチらマークされてる可能性あるから。ちょっと面向かって話すのキツい」
モモ「それとなんとな〜くタマの炎は感じるけど、見た感じ外には無さそうなのよ」
モモ「多分建物の中のどっかだと思う」
オカルン「本当ですか!?」
ターボババア「あぁ。間違いねぇ。でけえ霊力を感じる」
ターボババア「ありゃワシの玉だ」
オカルン「テメーのじゃねーわ!」
モモ「だからウチが探しに行ってる間、時間稼いで」
オカルン「いやぁそういうのはジブンの性に合わないっていうか、ほら…ねぇ?」
モモ「何かあってもババアが居るし何とかなるっしょ」
モモ「さぁほら行った行った!」ドッ
オカルン「えっちょっ綾瀬さっ!?」
リタ「あ〜空からイケメン降ってこないかなぁ」
「せんせーまたないてる」
「あ、あのくもうんこ!!」
リタ「出会いが無さすぎてお辛い…」
リタ「ん?」チラッ
オカルン「」シーン
リタ(さっきこっちを覗いてた2人組…かな?)
リタ(パッと見怪しい感じはしないけど………)
スタスタ…
リタ「こんにちは」
オカルン「は、はぃ…」
リタ「保護者…ではないですよね。ご家族の方ですか?」
オカルン「えぇまぁなんというか…そうとも言えるしそうでないとも言えるというか…」
リタ「何かご用件でしょうか?」
オカルン「あ〜いやぁその、この辺りのちょうど拳1つ分位の金の玉が落ちてたりしてないかなぁ〜!なんて…」
リタ「う〜ん、そういったお話は私の方では存じ上げておりません」
オカルン「で、ですよねぇ!あは、あはは。ははははは!」
リタ「…」
オカルン「…」
オカルン(気まずい…)
リタ(どうしよう…)
リタ『関係者でない方が、事前の連絡もなしに訪問するのは原則お断りさせていただいておりますので…』
リタ(普通ならこんな感じに適当にあしらうのが正解なんだけど…)
リタ(この人滅茶苦茶イケメンだぁ〜!)ダバァ
リタ(ザ・清楚系イケメンktkq!すごくかっこいい〜!)
リタ(いや〜待て待てこの子は見るからに学生さん流石に未成年に手を出すのはまずいここは一旦冷静に…)
リタ「メアド交換しませんか!?」
オカルン「え」
リタ「あ、LINEでもいいですよ!」ズイッ
オカルン「はぁ…まぁいいですけど…」
リタ「えへへ〜」
オカルン(なんか急にがっついてきたな…)
リタ「あの。話変わるんですけど」
リタ「ラーメンは何から食べる派ですか?」
オカルン「え?あ〜…うーん。スープですかね」
オカルン「スープはラーメンの命ですから」
リタ(いきゃああああ)
リタ「映画のエンドロールは見ますか?」
オカルン「ええ、勿論最後まで観ますよ」
リタ(きちゃあああああ)
リタ(間違いない…!これは完全に相性バッチリ…)
リタ(非の打ち所がない…完璧で究極のイケメン…)ダバババ
リタ「おぉ〜ん」ドバァ
オカルン(さっきから情緒大丈夫か?この人…)
リタ「ぐすっ…だからこそ非常に残念です」
オカルン「え?」ジャキッ
パァンッ
オカルン「おわぁっ!?」ドサァッ
リタ「あなたはとても悪い人には見えないのに…」シュゥゥ
オカルン「言動と行動が矛盾しまくってるじゃないですか!?なんだアンタ!」
オカルン「いやてか待って…なんで銃」
ターボババア「あ〜小僧。悪い事言わねえからよ。早めに逃げといた方がいい」ヒョコッ
オカルン「ちょっ…何勝手に出てきて…」
ターボババア「あのガキ、ワシの炎が見えてるらしいぜぇ」
オカルン「…マジ?」
ターボババア「マジも大マジ。十中八九タマに触れた影響だろうなぁ」
リタ「あなたみたいな怪しさ丸出しの人、子供たちに近づける訳にはいきません」
リタ「どこの差し金だ」ジャキッ
オカルン「嘘だろ…」
あ〜鬱だ
ただでさえ最近ダンダダンにハマったから悪ふざけで始めたのにまた知らん作品お出しされたぁ
絶対キャラ崩壊してるぜえ
萎えるぜ
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