ルーク「俺は悪くねぇ・・・」ルフィ「うるせぇ!いこう!」 (24)

以前ようつべの動画見て書きたくなった。

オールドラントに迷い込んだ麦わら海賊団が成り行きで親善大使ルークについていった設定です。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1729514938

ルーク「・・・せ、船長・・・?」

ルフィ「だからよ~誰が悪いとか悪くねぇとかどうでもいいからよ」




ルフィ「要はそのヴァンって奴、ぶっ飛ばしゃいいんだろ?」

ルーク「え…?」

ナミ「そうよ!要はこの時のためにルークに今まで優しくしてたって事でしょ!?」

ナミ「それが育ての親のすることなの!?」


サンジ「ああ、とんでもねぇクソ野郎だぜ」


サンジ「・・・実の親でも、そういうことする奴はいるってのによ」



ルーク「ナミ・・・サンジ・・・」

ウソップ「しかもあいつのせいでおれ達まで死ぬところだったじゃねーか!1発ブン殴ってやらねーと気が済まねぇ!」

ブルック「でもあのヴァンって人、かなり強いらしいですよ?」


ウソップ「・・・ルフィ!俺たちの分までブン殴ってやれ!」


ロビン「それにあのアクゼリュスには貴重な遺跡がたくさんあったのに、全部台無しだわ」


ロビン「・・・彼にはきっちり責任とってもらわないとね」ニコ


ルーク「ウソップ…ロビン・・・ブルック…」

ルーク「でも…アクゼリュスの人たちを・・・」

フランキー「ああ、あの町の連中なら崩落する前にサニーに乗せといたぜ」

ルーク「え?」


チョッパー「みんな怪我やら瘴気やらで治療が必要だったからな!」

ルーク「チョッパー・・・フランキー・・・ありがとう・・・」グスッ

チョッパー「そんな・・・褒められたってうれしくねーぞコノヤロー!」ニコニコ

ルフィ「おれやつら中间だぞ!!お前の人でやり込むんじゃねェ!!!」

ルーク「せ…キャプテン…?」

ナミ「ルフィの言うとおりよ!責任はみんなにあるんだよ!

ゃなくてヴァンってやつじゃねェか!

!! ただなんだ! ああいつなんて最低なんだ!てやつは対せ

ねェクソ野郎だぜ!

ルークを凯めるREASONなんてないわ」

サンジ「木の通らねェことでガキ一人を凯るにもほどおれたちはドロップちぶれちゃいねェ」 

ジンベエ「ルークRESPONSIBILITYゃ!!ましょう…覚悟これ上狠しまないように…比らへの尊歌はプライベートがしますので…”ルーク「おっ…お前ら…!」

ジンベエ「あの高さから落ちても無傷とは…流石サニーじゃな!こんな瘴気の海でも航行できるとは…」

ルフィ「にししし、これで後腐れはねぇな!」

ルーク「あ、ああ…」


ジンベエ「ルーク、それでもお前さんが責任を感じ取るんなら、お前さんの手でヴァンを止めるんじゃ」


ジンベエ「それがケジメってもんじゃろう」

ルーク「親分・・・」

ルーク「わかった、ヴァン師匠の所へ行こう!」

ルフィ「うっし!決まりだな!」

ナミ「あれ?ゾロは?」

チョッパー「あ!そういうえばゾロがいねぇ!」

サンジ「あのマリモまたはぐれやがって!」

~一方その頃~


ゾロ「ったく、あいつらまたはぐれやがって・・・探す身にもなれってんだ」

ゾロ「・・・ん?」チラ








アッシュ「屑が!俺の言うとおりにしないから・・・」

ゾロ「・・・ルーク?」

アッシュ「あ?」ギロ

ゾロ「じゃねぇよな、あいつはこんな殺気は出さねぇ」

アッシュ「・・・・・!」ダッ

ゾロ「!」グッ



ガキィン!




アッシュ「お前・・・あいつとどんな関係だ?」

ゾロ(こいつ・・・太刀筋までルークと一緒か・・・)

アッシュ(刀3本…アルバート流でもシグムント派でも見ない型だな…)

ゾロ「ルークはダチだが、お前、あいつの兄貴か?」

アッシュ「・・・・・フン」スッ


ゾロ「何だ、やらねぇのか」

アッシュ「今はそんな場合じゃない」

ゾロ「お前から仕掛けてきたんだろうが…」

アッシュ「あいつは俺の弟じゃないが、どこにいるかはわかる」

ゾロ「案内してくれんのか?」

アッシュ「俺もあいつに言いたいことがあるしな、ついでだ」

ゾロ「そうか、助かるぜ」


アッシュ「・・・お前みたいな奴が一緒なら大丈夫そうだしな」

ゾロ「あ?何か言ったか?」

アッシュ「何でもねぇよ」

~合流~

ルフィ「おおゾロ!無事だったのか!」

ゾロ「お前らこそな…どこほっつき歩いてやがったんだ?」

サンジ「それはこっちの台詞だクソマリモ!」

ゾロ「ああ!?」ギロ

ウソップ「おいお前ら…それよりこっちの方が…」

ルフィ「あ?」





ルーク「アッシュ…」

アッシュ「フン、生きてたか屑が」

ルフィ「お前ルークそっくりだな!兄ちゃんか?」

アッシュ「違う!」

ナミ「ってか自分そっくりの顔の奴に屑はないでしょ…もっと仲良くしなさいよ」

ルフィ「そうだぞ、おれだって血がつながってないけど仲のいい兄ちゃんいるし」

アッシュ「だから違う!」

アッシュ「まぁいい、どうせそれを説明しにきたんだしな」

ロビン「どういう事かしら?」

アッシュ「お前の正体について…な」

ルーク「俺の…正体…」

フランキー「ああ、そういや記憶がねーって言ってたな」

チョッパー「お前、ルークの記憶について知ってるのか?」

アッシュ「ああ、あれは7年前…」

ルーク「そんな…俺が…レプリカ…?」

アッシュ「ああ、そうだ」

ウソップ「え~と…つまりこのアッシュって奴が本物のルークで…」

ロビン「ルークは彼を元に作られた…いわばクローンって事ね」


サンジ「クソ…あのヴァンって奴ますますいけ好かねぇ野郎だぜ…」

ルフィ「よくわかんねーけど、ルークの偽物がルークって事か?」

ゾロ「そういう事じゃねえか?」

ルフィ「まぎらわしーなー、ルークはルークだろ?んでこっちがアッシュって奴でいいじゃん」

ルーク「船長…」ホロリ

アッシュ「フン、まぁ構わんが」

ルフィ「よし!解決!」

チョッパー「そうなのか!?」

チョッパー「ってことはルークって今7歳か?」

ルーク「ああ…そうなる…のかな」

ナミ「そう思うとなんだか可愛く見えてくるわね~最初に会った時のワガママな所とか」ナデナデ

ルーク「おい!頭撫でんな!」

ブルック「まぁまぁ、そこまで気にすることでもないですよ、私もこう見えて90歳ですし」

フランキー「いやこう見えてって何だよ」

ルフィ「さて、アッシュっつたか、お前ヴァンの居場所知ってんのか?」

アッシュ「…まぁな」

ジンベエ「進路は決まりじゃな!」

ルフィ「うっし!覚悟決めろよルーク!」

ルーク「ああ!」








ルフィ「出航ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

~VS六神将①~


チョッパー「え、お前怪物に育てられたのか!?」

アリエッタ「イオン様!?の声で喋るタヌキ!?」


アリエッタ「紛らわしい声しないでよっ!!!」

チョッパー「おれはタヌキじゃねぇ!トナカイだ!!!」

チョッパー「ランブル!怪物強化!!」ガリッ


怪物チョッパー「グオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

アリエッタ「え、一気に大きく!?」


怪物チョッパー「刻蹄「椰子」!!!」



ドゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!



アリエッタ「きゃああああああああああああっ!!!!!!!」



ドサッ

アリエッタ「・・・・・ん?」


アリエッタ「あれ、生きて・・・」








チョッパー「お!気が付いたか!」

アリエッタ「!」

アリエッタ「何で・・・」

チョッパー「お前には当ててないからな!でも怪我しちゃってるから今治療してる所だ」


アリエッタ「何で・・・殺さなかったの!?」



チョッパー「・・・お前、死にたいのか?」

アリエッタ「もうママもイオン様もいない・・・アリエッタだけ生きてたって…」

チョッパー「そいつらはお前に生きててほしいんじゃないのか?」

アリエッタ「え?」


チョッパー「そいつらの事を想うんなら、そいつらの分まで生きるのがお前の役目なんじゃないのか?」

アリエッタ「!」キュン


チョッパー(ドクターも…おれに生きてて欲しかったんだよね…)

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