【ほぼコンマ】???が人理を修復するようです【時々安価】 (999)

・Fate/Grand Orderを原作としたスレです。
・場合によっては残酷なシーンが発生する恐れがあります。
・細かいことはフィーリング。
・ダイス神の采配によってはキャラ崩壊、世界観崩壊の可能性あり。(この世界でもダイス神は絶対です)
・大事な事なのでもう一度言います。細かいことはフィーリングです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1729337692

まずは主人公の設定を決めていきましょう。↓1(コンマ一桁判定)


1~3 一般人からのスカウト。(ぐだ)
2~6 二流魔術師。(カドック)
3~9 一流魔術師。(オフェリア・ペペさん)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

まずは主人公の設定を決めていきましょう。↓1(コンマ一桁判定)


1~3 一般人からのスカウト。(ぐだ)
2~6 二流魔術師。(カドック)
3~9 一流魔術師。(オフェリア・ペペさん)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

という訳で、主人公は一般人からのスカウトです。要はぐだ達と同じですね。

【俗物】↓1

【正義感】↓2

【頭脳】↓3

【身体能力】↓4

【魔力】↓5

あ、言い忘れていましたがこのスレには連投禁止なんて物はありません。(殆どコンマ判定なので)今回もそうです。

では、毎度お馴染み一度だけふり治しを許可します。(既に出ている数値よりは低くなることはないのでご安心ください)どれが良いですか? ↓1(安価&コンマ)

俗物(88)ですがちゃんと「善人」と言える程度の正義感は持っていて(77)控えめに言ってバカ(28)ですが、平均以上の体力はあり(64)、魔力は無いよりはマシ程度……うーん、原作者様をリスペクトしてあの作品のキャラから選びたいんだよなぁ……。うーん、でパッと思い付かない……。

こんな時こそ助けてコンマ神様! ↓1

1~3 ポルナレフ
4~6 仗助
7~9 ミスタ
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ファンブルってなんじゃい!↓1

1~3 強制的に拉致られたのでカルデアへの不信感満々。
4~6 実は寿命が後数年しかない。
7~9 最初から主人公に持たせる予定の特殊能力無し。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい、事態がより最悪にならなかっただけ良しとしましょう。それでは改めて↓1

1~3 ポルナレフ
4~6 仗助
7~9 ミスタ
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

そうそう二回もファンブルにはならんやろ

>>18 と、思うでしょ???(あとコンマ0,01秒でファンブルになっていたかもしれない可能性の未来を見ながら)

それでは主人公がミスタになった場合にあげようと思っていた射撃の腕(ビリー並とする)を却下して、将来の夢を↓1


1~3 そりゃあミスタなんだから一流のマフィア(ギャング・スター)でしょ。
4~6 銃がぶっ放せるから警官で。
7~8 猟師とかどうよ。
9 的屋の主人(ショッボ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカルで能力復活せんかね?

>>20 キャラ構成が終わる前に出るかどうかですねぇ。銃の才能が無いので今のミスタは気前の良いヤンキー兄ちゃんぐらいのスペックしかありません。しかも正義感が結構ある意外に良い所がねぇ!!

で、どうやら原作通りギャング・スターに憧れてるようですね。なお──

↓1 マリスビリーからの評価。
↓2 オルガマリーからの評価。
↓3 レフ教授からの評価。
↓4 マシュの友好度。
↓5 フォウくんからの友好度。

あ、時間勿体ない+このペースだとマジでキャラ設定が今日中に終わらないんで特殊裁定として>>1がコンマ連打します。

こ れ は ひ ど い 五回やって50以上がレフ教授からだけとか最悪に近いですよこれ……。で、肝心のぐだの性別ですが本家様が女なので強制的に男にします。
で、ですね? そもそも女性陣からの評価が地の底なんですが何をやらかしたミスタ。↓1

1~3 間違えて女子更衣室に入った。
4~6 間違えて女子風呂に入った。
6~9 間違えて女子風呂に入ったのを何とか誤魔化そうと必死に足掻いて、結果として二人の裸を見た。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

どうやら間違えて女子更衣室に入ってしまったようです。そりゃあ印象がこうなりますよね……あ、やっべロマンのことすっかり忘れてた。↓1

あ、ロマンからの信頼度がこれだけ高いなら心配ないや。(原作ミスタ並の楽観)最終的には中立のフォウくんは勿論、マシュにも認めて貰えるでしょう。それでは、物語を初めて行きます。


【神代は終わり、西暦を経て人類は地上で最も栄えた種となった】

【我らは星の行く末を定め、星に碑文を刻むもの。】

【人類をより長く、より確かに、より強く繁栄させる為の理】

【人類の航海図──これを魔術世界では【人理】と呼ぶ。】


【人理継続保証機関カルデアの成果により、人類は100年先までの安全を保証されていた。】

【しかし2015年、何の前触れもなく】

【観測されていた未来領域が消失】

【計算の結果、人類は2016年で絶滅することが判明──いや、確定してしまう。】

【カルデアの研究者が困惑する中、「シバ」によって西暦2004年の日本のとある地方都市に今までは無かった「観測出来ない領域」が観測された】


【これを人類絶滅の原因と仮定したカルデアは】

【人類滅亡を防ぐ為、実験の最中だった。】

【過去への時間旅行の決行に踏み切る。】

【──それは、未来を取り戻す物語。】


「そんなカルデアに報酬の金に釣られてきた俗物的な、ギャングスターに憧れる青年。グイード・ミスタは──」


ミスタ「頼むから信じてくれって! 本当に俺はそんな気は無かったんだよ!!」

マシュ「……………………(プイ)」

年下の眼鏡少女に土下座して謝っていた。四回目──これで四回目だ。ミスタ自身はちゃんと前もって色々確かめているはずなのになぜか男子更衣室が女子更衣室になっていたり、男子風呂が女子風呂になっていて裸姿を目撃してしまったりと、このカルデアに来てからラッキースケベに合いまくりで、殆どの女性から嫌悪感を持たれていた。
……特に、この「マシュ・キリエライト」という少女とは


マシュ「では、せめてフォウさんの事を認めてください」

フォウ「フォウフォーウ!」

ミスタ「それだけは、それだけは出来ねぇーっ! フ「オ」ウならまだギリギリ許容範囲だがフ「ォ」ウはダメだ!! 俺にとっては4ってのは不吉の数字その物なんだよ!!」

マシュ「では、私も貴方を許せません。せめてフォウさんに懐かれてから来て下さい」

そう言うとマシュは抱えていたフォウを降ろして、ミスタの部屋を出て行ってしまった。……フォウと仲良くしろかぁ……。この摩訶不思議な生物と仲良くしろかぁ……↓1


①コミュニケーションを取ってみる。
②やっぱり無理だ! と廊下に逃げ出す。

では時間が来てしまったので今日はここまで。果たしてミスタは『銃の才能』という自分にとって無くてはならない物をダイス神に取り上げられてしまった今、どう人理を修復するのでしょうか。安価↓1

1何とかコミュる

>>37 1


ミスタ「ま、まぁマシュが勝手にそう名付けた(らしい)だけで、お前に罪はねぇもんな……。んー、しかしコイツ何をやりゃあ喜んでくれるんだ?」

フォウ「フォウフォーウ?」

ミスタ「……↓1とかどうだ?」

1~3 とりま厚切りのベーコンを与えてみる。
4~6 例のギャングダンス。
7~8 「歌だ! 歌は万能のコミュニケーションツールだぞ!!」 とどこからか聞こえてくる気がする……。
9 マッサージをしてあげる。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

フォウ!

>>39 6


ミスタ「才能なんて全くねぇ俺だがよぉ~。故郷のダチ達と踊ったことのあるダンス……『ギャングダンス』ならちったぁ自信があるぜぇ?」

フォウ「フォ?」

ズンチャッ!ズンチャッ!ズンチャッ!ズンチャッ!


ミスタ(伝わりやがれ! 現状を何とかして打破したいッツー俺の気持ちっ!!)

フォウ「…………」

↓1 高コンマ程フォウくんの心に響く。

響け!

>>41 こんな所まで先駆者様再現しなくて良いんだよミスタぁ!!

>>41 52 まぁ普通の人が踊った普通のダンス?


フォウ「フォーウ……」

ミスタ「言うな……何も言うな……今だけはお前の言いたいことが分かるから……。『色んな意味でガッカリだよ』って言いてぇんだろこの獣様がよーっ!! もう良い! ↓1をする!!」

1~3 何とかマシュの機嫌を取る方法を考える。
4~6 一番好感度が高いロマニにアドバイスを貰いに行く。
6~8 真面目に魔術の勉強をする。
9 通りすがりのAチームの誰かに声を掛けられる。
0 コンマ二桁が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ「そういやロマンが魔力は低くとも魔術刻印やその他諸々で魔術は色んな事をひっくり返せるって言ってたな……。うっし! 俺らしくもねぇが、このタブレット端末とか言う奴を使って勉強してみるかぁ!!」

勉強の成果↓1(コンマ)

はい

>>46 62 まぁ一般的な魔術知識ぐらいは得られたんじゃないかな?


ミスタ「な、なんだとぉー!? 一流の魔術師は気軽に握手もしねぇのかよっ!! 電子機器みたいに色々読み取られる可能性があるからって……ちょっと大袈裟すぎやしねぇかなぁ?」

フォウ「フォーウ(特別意訳:悲しい生き物だね)」

ミスタ「んー、大金に目が眩んでついつい飛び込んじまったが、やっぱ俺は『魔術師』って奴には向いてねぇ気がするなぁ。女性陣からの印象も最悪だし、こんな事なら故郷でギャングスターへの夢を追いかけてりゃ良かったぜ……」


↓1 次にミスタに起るイベント。


1~3 いい加減藤丸に会わせようぜ?
4~6 ロマニとのコーヒーブレイク。
7~8 マシュがロマニじゃなくてミスタの所に藤丸を運んできた。(なお、ミスタはオルガからの印象が最悪に近いのでそもそも会議に出られなかった物とする)
9 一つで良い! 何か特技が欲しいぜ神様!!(特別判定。補正大幅+でミスタに特技が生える)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい

>>48 7


マシュ「あ、あれ? ここは先輩のお部屋の筈……なぜ貴方が?(若干睨み付けられながら)」

ミスタ「はぁ? おいおいマシュよぉ。俺が言えた事じゃねぇのは重々承知してるが、お前こそ部屋間違いを起してんじゃねぇかよ~。ここは俺の部屋だぜ? お前が置いてったフォウがいるのがその証拠だ。部屋のアウトドアも見慣れてるだろぉ?」

フォウ「フォウフォーウ!」

マシュ「た、確かに……。うーん……認識障害の傾向でもあるのでしょうか……。後でミスタさん共々ドクターの診断を受けた方が良いのでしょうか?」

ミスタ「ああ、俺もいい加減ロマニに診て貰った方が良いかもなぁ。マジもんの脳の病気だったなら治療しねぇとヤベぇし……。で、そいつは?」

藤丸「あ、初めまして! 48人目のマスターとしてカルデアに来た一般人の藤丸立香です」

↓1

藤丸→ミスタの初期好感度。

はい、久々に10分です。

>>50 19 そして悲惨な出目……おっかしいなぁ、平均すると50にドンドン近づいていくはずなのになぁ……?


藤丸「じょ、女子更衣室や女風呂に忍び込む後が趣味のギャングスターを目指している変人って聞いたんですけどそれは本当でしょうか!!」

ミスタ「マシュお前さぁ! 事実は事実だし、俺も深く反省してるけどさぁ!! 何度も言うけど俺自身の意思じゃねぇんだって!! 本当に何故か『男子更衣室』だと思って入った場所が『女子更衣室』になってたんだよーっ!! 錯覚とか手品のトリックとかじゃあ断じてねぇ! もっと恐ろしい物の片鱗を味わってるぜ……」

藤丸「……全て認めるけどあくまで事故って事ですか?」

ミスタ「ああ! あ、ギャング・スターに憧れてるのはマジだけどな」

藤丸(じゃあやっぱり怖い人じゃないか……。い、いいや! 第一印象だけで判断するのは良くないよな、うん)

マシュ「兎に角、最終会議中に先輩が所長にぶっ飛ばされて倒れてしまったので、応急処置をお願いします。私はドクターにこの事を伝えてからファーストミッションに行ってきますから」

ミスタ「おう、よろしく頼むぜ~……でよ、お前所長にぶっ飛ばされたらしいけど一体何したんだよ?」

藤丸「えっと↓1」

1~3 原作と同じ。
4~6 ↑1+寝ぼけて胸を揉んだ。
7~9 寝ぼけて抱きしめた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカルだと? ↓1

1~3 異性からそんな事をされたのは初めてなので所長に惚れられた。
4~6 そもそも女性人気がバカ高い女タラシ(本人は自覚なし)の藤丸。
7~8 ↑2を女性陣に羨ましがられた。
9 女性タラシというか人タラシでもある藤丸。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

フォウ!

>>54 ファッ! 二連クリティカル!? なんだコイツ……これ以上クリティカルを出されると(貞操的な意味で)藤丸が大変な事になるのでここは①か②の二択で行きましょう!


01~50 ①女性タラシで男タラシでサーヴァントタラシでもある藤丸。全ての人(サーヴァント含む)からの最低好感度が80以上になる。
51~00 ②>>53の全部+ロマンのお陰か、すぐにミスタと打ち解けた藤丸。(互いに好感度80)

あ、コンマ↓1で。

はい知ってました。

あのさぁwwwwwすみません口調崩して普通に喋ります。これ>>1が無駄ウチするのを期待してレスするのを待ってる人が絶対いますよね!? そうじゃないと今までのもさっきのも(レスする寸前に更新して気がついた)説明がつかないもんwwwwww
これが続くようなら待ち時間5分に減らしますからね!!?

>>55 ①女性タラシで男タラシでサーヴァントタラシでもある藤丸。全ての人(サーヴァント含む)からの最低好感度が80以上になる。


ミスタ「いやぁ、藤丸! お前も中々分かってるじゃあねぇか!! 初めてのギャング・スター映画でここまで凄さを見抜けるなんてよぉ!」

ロマニ「何と言うか、さっきの所長抱擁事件もそうだけど、観察力と運命力あるよね藤丸くん。人を見る眼が合って、それで尚且つ仲良くなるのが上手いというか……。いやぁ、ボクはそういうの全然ダメだから尊敬しちゃうなぁ!」

藤丸「あ、あはははは……。まぁ学校でもそれ以外でも友達や知り合いの多さだけが自慢ですから」

ミスタ「そういうカタギを裏から守り抜くのもギャング・スターの仕事って奴だ。もしお前が……日本では任侠って言うんだったか? の争いに巻き込まれたら連絡しな。この未来のギャング・スター『グイード・ミスタ』が義理で助けに行くからよぉ!!」

藤丸(なんだろう……。このロマンさんって言う人畜無害そうな人とも仲良さそうだし、本当にギャング・スターに憧れてるだけの良い人なのかな?)

そうして話していること↓1時間

1~3 1時間
4~6 3時間
6~9 5時間
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

0でクリティカルかファンブルなのは孔明先生のオマージュかな?
そのうちクリティカルかと思ったらファンブルで元通りとかもおこりそう(こなみ)

>>63 はい、>>1が現時点でSSを書かれている中では最高レベルだと思っているあんこSS作者です。で、そりゃ5時間あれば映画の一本や二本見られるだろうけどどうしてこんなにファーストミッションが遅れたの? ↓1(コンマ)

1~3 藤丸との抱擁の感触と感想を女性の人達に聞きまくられて……。
4~6 ロマニとミスタがいないからレフが渋って……。
7~8 ↑2に釣られて男共も恋バナを始めて……。
9 レフ教授、まさかの痛恨のミス。危うく爆破失敗の危機。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。(ただし、今回クリティカルが出たとしても所長は必ずカルデアス行きですし、爆破事件は起ります)

フォウフォウ!

>>65 4


オルガ「……ねぇレフ。いい加減最終チェックもお終いで良いんじゃないの?」

女性スタッフ「もう藤丸くんとオルガ所長をネタにしての恋バナも飽きちゃいまし「貴女半年減給ね」えええええええええええっっっ!?」

男性スタッフ「それどころか一般人のマスター達は何か電子ゲームで小規模大会始めてますよ?」

レフ「い、いやしかしだね……昏睡状態で廊下に倒れていて、命の危機がある可能性がある藤丸くんは兎も角ドクターとミスタくんが……」

オルガ「別に良いわよ! あんな女の敵!! それとロマニのチェックももう全員終わらせたでしょう? もう十分よ、第一あの二人が居た所で何が出来るって言うの!?」

レフ「……まぁ、その通り──か。分かった、みんな、こんなに待たせて本当に申し訳なかったね! それではファーストミッションを開始しよう!! さぁ、それぞれのコフィンに入りたまえ!!」


~~~それから数分たたず~~~


ミスタ「……? おいロマン、明かりが急に消えちまったぜ?」

ロマン「あれ? おかしいな……もうファーストミッションはとっくに始まっている時間の筈だし、一体何が──」



──ドガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!



アナウンスA『緊急事態発生。緊急事態発生。中央発電所、及び中央管制室で火災が発生しました』

アナウンスA『中央区画の障壁は90秒後に閉鎖されます。職員は速やかに第二ゲートから退避して下さい』

ミスタ「おいおいおいおい! 何も考えなくてもヤベぇんじゃねぇのかこりゃあ!!」

ロマン「今のは爆発音か!? 一体何が起っている……!? モニター、管制室を映してくれ! みんなは無事なのか!?」

藤丸「管制室って、あの娘(マシュ)と所長は……!?」

ロマン「藤丸、ミスタ、すぐに避難してくれ。ボクは管制室に行く。もうじき隔壁が閉鎖するからね。その前に君達だけでも外に──あ、ちょ、ちょっと待って!!」

ミスタ「待てって言われて待つ人間がいるかってんだよこのスカタンがよぉー! 行くぞ藤丸!!」

藤丸「う、うん!」

ロマン「ああっもう! 正義感が強いミスタくんがこの状況を放置出来る訳もないか……!!」


~~~管制室~~~


ミスタ「畜生……! 何て酷ぇ有様だ……!! 爆弾を落された直後の戦地って感じがするぜこりゃあ!」

アナウンスB『システム レイシフト最終段階に移行します。 座標 西暦2004年 1月 30日 日本 冬木』

藤丸「マシュ! オルガ所長!! ↓1」

藤丸はどっちに行った?(逆の方にミスタが行きます)

1~5 マシュ。
6~0 オルガ。

おらよ!

>>67 1


藤丸「あ、いた! マシュ!!」

ミスタ「(ッツ──! 下半身が完全に潰れてやがる……あの傷じゃあもう……!! オルガ所長、は………)

オルガ「────」

ミスタ「…………クソッ! クソクソクソクソクソッ!! 誰だってんだ! 一体何処の誰がこんな酷い惨状を作りやがった!!」

アナウンスB『コフィン内のマスターのバイタル 基準値に達していません』

アナウンスB『該当マスターを検索中……発見しました。適応番号44、48 グイード・ミスタと藤丸立香をマスターとして再設定します』

アナウンスB『アンサモンプログラムスタート 霊子変換を開始します』

アナウンスB『レイシフト完了まで3,2,1……』

アナウンスB『全行程をクリア。ファーストオーダー、実証を開始します』



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



オルガ「起きて……起きなさい! グイード・ミスタ!!」

ミスタ「グエッ! ……え、はっ!? 所長!? んな馬鹿な、アンタは確かに瓦礫の下敷きに……」

オルガ「多分、レイシフトのお陰ね。カルデアスが候補者がいなくなったから無事だったアナタをマスターに再設定して、それからレイシフトさせたのよ。……アナタに助けられた形になるって言うのが屈辱だけど」

ミスタ「あー、レイシフトって例の疑似タイムマシン的な奴です?(それならまぁ……致命傷の傷でも治ってもおかしくないのか?)」

オルガ「話を戻すわよ。レイシフトしたって事はここは2004年の冬木市で間違い無い。何か色々と燃えているのは特異点だからとして、ここは↓1」

1 間桐邸
2 穂群原学園
3 遠坂邸
4 冬木中央公園
5 冬木協会
6 双子館
7 病院
8 衛宮邸
9 新都の真ん中
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい

>>69 5


オルガ「最高ね。この辺りで一番近くて良い霊脈……冬木協会よここ」

ミスタ「はぁ……。(イマイチ良く分かっていない)それじゃあまず最初にやるのはサーヴァントの召喚って奴っすか?」

オルガ「アナタにそれは期待していないわ。ここは↓1で行きます」

1~3 カルデアに連絡(何故か繋がらない)
3~6 藤丸とマシュの身を案じて捜索開始。(結局サーヴァント召喚するんじゃねぇか)
7~8 カルデアと連絡が取れるまで教会の中に閉じこもる。(確かに一番安全そうな場所ではあるけども)
9 藤丸とマシュが助けに来てくれた!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカれ

>>71 5


ミスタ「……結局サーヴァント召喚するんじゃねぇかよー」

オルガ「うるっさいわね! 兎に角特異点では集団行動が大事なの。サーヴァントも居ない状況なら藤丸とマシュが危ないわ。……私には適性がないから、し か た な く 貴方に全てを賭けます。僅かな程ですが私の魔力を受け取りなさい」

ミスタ「お、おぉおおおおおおおおっっっ! な、なんだか力が漲ってくるようなこの感覚っ!! 俺が『覚悟』を決めたあの日にも似た『運命めいた何か』を感じるぜっ! 来い、俺のサーヴァント!! ↓1ッ!!」

1 CV繋がりで緑茶。
2 銃繋がりでビリー。
3 銃繋がりでカラミティ・ジェーン。
4 悪党になりたいので新茶。
5 (新撰組=実質ヤクザみたいな物だったので)沖田さん。
6 ↑1の理論で土方さん。
7 銃繋がり? でノッブ
8 万能のエミヤ
9 >>1の趣味でゼノビア。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ノッブ「ワッハッハッハッハッハッハッハ! そう!! 日本で一番有名な戦国武将であるこの儂じゃ!! どうせ外れてぐだぐだイベントで出てくると思ったか? 残念! 主人公のサーヴァントでしたー!!」

ミスタ「…………↓1(コンマ、ミスタの日本の歴史及び戦国武将についての知識)」

クリティカれ

>>76 なにぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!?
えー、頭脳が二十代後半のミスタですが、考え得る中でも最高レベルのゾロ目&100を出した事で『ギャングっぽいサーヴァントの事なら何でも詳しい+淒いを通り越してヤバいレベルの親日家』という設定が生えました。

>>76 100(日本のサーヴァントで詳くない人物はいない)


ミスタ「じゅ、銃を使う、日本で一番有名な戦国武将だと……!? はは、はははははははははははははっっっ!! やった、やったぞ!! 俺はあの織田信長公の召喚に成功したんだっ!!」

ノッブ「なんじゃ、そこの銃を使いそうで使ったことがない……(いや『神の呪いで奪われた』と言うのが正しいか?)伊太利亜人が儂のマスターか?」

ミスタ「はい! そうですとも信長公! よもや俺の人生の中で貴方に出会う事が出来るとは夢にも思いませんでした!! そしてまさかの女性だったんですねーっ!! 声も可愛らしいし、見た目も格好良いとかもう最っ高じゃないですか!!」

ノッブ「お、おう……(いかん、コヤツ。もしかしなくても儂の超大ファンじゃな? いや日本人なら当然の事かもしれんが伊太利亜人じゃろコイツ……)ほう? そこまで言うなら儂の活躍を語って聞かせてみよ。その見解や意見が儂の気に入った物であるのなら、真にお主を儂のマスターと認めよう」

オルガ「あ、コイツにそれを語らせるのは「はい! まずは──」


~~~1時間後~~~


ミスタ「と、いうのが一番最初の「分かった分かった! 頼むからもう許してくれ!! 殆ど通り越して全部が全部合っとるから!! つーか何でお主、儂の異世界転生歴や本能寺の真実まで事細かに知っとるんじゃ怖っ!!」え~! まだまだ語れることあるんですよぉ!!」

オルガ(こうなるのよねぇ……。日本の有名なサーヴァントが出て来たらその度に狂喜乱舞するんじゃないかしらコイツ)

ノッブ「こ、コホン! 兎に角、日本最強の戦国武将である儂が、お主を今生のマスターと認めよう。大いに誇るが良いぞ! 悪の星を目指す旅人よ!!」

ミスタ「ははーっ!!」

オルガ「……それじゃあ改めて藤丸達を探しに行くわよ!!」


↓1(安価) 所でそろそろ視点を藤丸達にチェンジします?


①チェンジする。
②チェンジしない。

2

はい、時間になりましたので今日はここまでです。ご視聴ありがとうございました。安価↓1で。

>>81 …………絶対に>>1のタイミングをズラすという漆黒の意思を感じるんですけど。



~~~それから数十分後~~~


ノッブ「なんじゃなんじゃ雑魚骨ばかりで面白くないのぉ……。これでは儂の真価が発揮出来んではないか」

オルガ「あなたの真価?」

ノッブ「おう! 自分で言うのもなんじゃが、儂は神仏万象の大敵である第六天魔王織田信長じゃからのぉ!! 敵の神秘の強さが強ければ強いほど、逆に弱体化する仕組みになるスキルをもっとるのよ!!」

ミスタ「そりゃすげぇじゃねぇか! 魔術世界じゃ基本的に神秘っつーのは古けりゃ古いほど強いって話しだから、信長公「あー、マスターでもあるお主にそう言われるのも歯がゆい(と言うか信勝みたいで嫌だ)からノッブか信長で良いぞ」じゃ、じゃあ信長はそういったサーヴァントに強いんだな!!」

ノッブ「おう、まぁな。(逆に言えば近代や儂の生きていた時代でアホみたいに強かったサーヴァントにはあまり強く出れんのじゃがな。越後の龍とか甲斐の虎とか……いや、越後の龍はルーラーとして顕現しとるなら強く出れるか? 儂、アベンジャー適正もあるみたいじゃし)」


ルルルルルルルルル! ルルルルルルルルル!!


オルガ「これは……カルデアからの通信! こちら人理保証機関カルデア所長、オルガマリー・アニムスフィアよ!! 誰でも良いから応答しなさい!!」

ロマン『所長!? 良かった、所長も無事だったんですね!! てっきり死んでしまったかと……そっちは大丈夫なんですか!?』

オルガ「私と、一緒にいるミスタは何も問題は無いわ。サーヴァントの召喚にも無事成功したしね……と、言うかなんで一介の医者でしかない貴方が指揮を執ってるのよ!!」

ロマン『ミスタくんも一緒なんですか!? それは良かった……! ……ボクが指揮を執っているのはボクより階級が上の人間が全滅してしまったからですよ。生き残った組織中央のスタッフは、ボクを含めて20人にも満たないんです……。それじゃあ改めて、そちらの状況を教えて頂けますか?』

ミスタ「おう、聞いて驚けロマン! 何と俺様はあの織田信長公の召喚に成功したんだぜぇ~!?」

ロマン『お、織田信長!? 日本じゃその名を知らない人はいないと言われている日本一有名な戦国武将じゃないか!! トンでもない親日家の君ならイタリア系か日本由来のサーヴァントを引き当てるとは思っていたけど……。そんな凄いサーヴァントを引き当てるなんて……』

ノッブ「おう! 儂、凄いじゃろ? もっと褒め称えても良いぞ???」

オルガ「ウソ……じゃあAチームを含む他のマスター達は!? レフは!? 藤丸は!!?」

ロマン『Aチームを含めたマスター達はコールドスリープをかけて仮死状態に留めてありますから死んではいません。マシュはその……実はデミ・サーヴァントとして覚醒して48人目のマスター藤丸立香と共にそっちにレイシフトしてしまったんです』

ミスタ「デミ・サーヴァント……? 一体どういう事だよロマン」

ロマン『…………その辺の話しは、カルデアに帰ってからゆっくりとするよ……。それで今の藤丸くんとマシュの状況なんだけど↓1』


1~3 キャスニキと無事合流した。
4~6 マシュと所長は無事だけど藤丸くんが……。
7~8 ライダーに終われてピンチ。
9 キャスニキと合流しないままアインツベルン城に行ってしまい、バーサーカーに追われている。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『ライダーのサーヴァントに追われていて絶賛大ピンチだ!! 場所は~~~ですから一刻も早い救援を!!』

オルガ「~~~~~~~~~~~~~~ッツ! もう、仕方ないわね!! ミスタ、体力増強の魔術を私と貴方に掛けるから全力で走りなさい!!」

ミスタ「おう! 藤丸のことは勿論、マシュにもまだ正式に許してもらってねぇし、なんとしてでも助けねぇとなぁ~!!」

ノッブ「それじゃ、真正面から戦っている所を横から殴りつけてやろうかのう!」


↓1 で、結局どうなったのよ?

1~3 どうにか間に合う。
4~6 紙一重のタイミング。
7~8 マシュの宝具と魔力供給の為に○○○している所を目の当たりに()
9 救援に入ってくれたキャスニキが、逆に相手の宝具で大ピンチ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


???「うふふ……逃がしませんよ……!」

藤丸「マシュ!(コイツ、速い……!!)」

マシュ「わ、私は大丈夫です! 先輩こそ速く逃げて下さい!! このサーヴァントの俊敏は確実に私より上……! 先輩を狙われたら守り切れるかどうか……!!」

???「そう、今の貴方達に勝ち目は無い──!」

ミスタ「そうかそうか、なら2対1ならどうなんだよ。えーっ!?」

???「──ッツ! 新手!?」

藤丸「ミスタさん! オルガ所長!!」

ノッブ「ワッハッハ! お主のクラスがライダーであったことを呪うが良い……」

???「…………?」

オルガ「なにしてるの信……速く攻撃を──」

ノッブ「いや、メドゥーサじゃろお主。何しとるんじゃお前。恒例の闇落ちでもしたか? しかしそれならゴルゴーンに変状してないのはおかしいしのぉ」

メドゥーサ「」

ロマン『め、メドゥーサ!? ギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の末妹! 見た物を石にする蛇の怪物として描かれていた元・地母神!!』

マシュ(ど、ドクターのお陰で何とか空気が保たれているような気がしますがなんなんでしょう、この急に漂い始めたぐだぐだ感は……)

藤丸「えっと……そこの女の人と知り合いなんですか?」

ノッブ「知り合いというか腐れ縁というかツッコミ役というか苦労人というか……まぁ顔見知りと言えば顔見知りじゃな」

メドゥーサ「知りません。サーヴァントは顕界の度に別人になっているような物なので、貴方のことはこれっぽっちも今の私は知りません」

ノッブ「……と、言っているがどうするマスター。儂の宝具、あいつに対しても特攻を発揮するからここで倒せと言われれば倒せるぞ?」

ミスタ「んー……↓1で」


1~3 交渉してみる。
4~6 停戦条約を結んでみる。
7~8 ミスタの好みの女その物だったメドゥーサ。何とかして仲間に出来ないか策を巡らせる。
9 メドゥーサが逃げ出した()
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ(な、なんてセクシーで良い女感を漂わせてるんだコイツ……! 正に俺の理想とする『好みの女』そのものじゃねぇかよーっ!!)

ノッブ(あ、こいつ魔眼とか関係無くメドゥーサのセクシーボディに悩殺されたな? まったく、これだから男のマスターというヤツは……いやまぁ儂も向こうで何度もセクハラかました記憶があるんじゃけども)

ミスタ「な、なぁメドゥーサさんよぉ? 俺には分かるぜ? アンタ、別に戦いたくて戦ってる訳じゃないんだろ? アンタをそんな風にした元凶が必ずいる筈だ。そいつをぶっ飛ばすから仲間になってくれねぇかなぁ?」

メドゥーサ「↓1」

メドゥーサからミスタへの初期好感度。(30以下だった場合、問答無用で戦闘開始からの、ノッブの三千世界によって消滅させられる)

ピキーン!

>>92 78 藤丸に匹敵する好感度。交渉には乗ってくれる。


メドゥーサ「……今の私はその元凶によってある程度行動を縛られている状態です。戦闘を止め、これ以上戦わず、雑魚との戦闘だけに参加し、向こうの情報を渡すという意味でなら仲間になりましょう(と言うか仲間にならないと消滅させられる未来が見える……。記憶は無いはずなのにあの英霊、色んな意味で私の天敵な気がしますし)」

ミスタ「いよっしゃぁああああああああああああっっっ!! 見ましたか信長公! 俺の交渉術を!!」

ノッブ「お、おう……。よくやった、褒めて使わすぞマスター。(どうなることかと思ったが……。まぁマスターも顔と正義感だけなら中々目を見張る物があるし、好感度がLoveに近くてもおかしくはないか)」

マシュ「……良いんですか? メドゥーサさん。あの人、女の敵(本当に故意ではないのかもしれませんが)ですよ……?」

メドゥーサ「あくまでこの場においての『仲間』ですので。それではまず──」

???「なんだよなんだよ、この分じゃ俺の出番はマジで無しか?」

藤丸「ッツ──また新手!?」

キャスニキ「おっと、違う違う。そこの英霊から放たれてる何か不思議な粒子でシャドウ化が解けた姉ちゃんとは違って、俺は最初から正気だよ。サーヴァント、キャスター。真名を『クー・フーリン』此度の聖杯戦争にはキャスターのクラスとして喚ばれた」

ロマン『やっぱりいたか……。この特異点が完全に詰んでいないなら、逆説的に聖杯戦争もまだ終わってはいない。そしてクー・フーリン! ケルト神話における光の御子であり、万夫不当の大英雄!!』

マシュ「……つまり、あなたはシャドウ化していないサーヴァントの生き残りですか?」

キャスニキ「そういうこった。俺達の聖杯戦争は途中から何か別の物に成り代わった。炎が街を覆い、人間は全員死んで、残ったのはサーヴァントだけ。そんな中で真っ先に聖杯戦争を再開しやがったのがセイバーだ。そのセイバーにそこの姉ちゃん含めた5騎のサーヴァントは全員倒されて、泥に汚染され、生き残ったのは俺一人って訳だ」

キャスニキ「アンタ等の目的がなんなのかはよく知らねぇが、この街の異常を何とかしてぇんだろ? そんで俺は聖杯戦争を終わらせたい。利害が一致してんだ、手を組もうじゃねぇか」

オルガ「それは良いけど、本丸の場所は分かってるの?」

キャスニキ「ああ。この街の心臓、地下大空洞の大聖杯だ。大聖杯を守っているのはセイバー……アーサー王と、そのセイバーを守るアーチャーだ。どうせめる?」

藤丸「アーサー王……。俺でも知ってる、英国の大英雄……!!」

ミスタ「……↓1だな」


1~3 キャスターとライダーはアーチャーの相手をして、自分達はセイバーの相手をする。
4~6 アーチャーとそこの英霊は相性が悪いですよとメドゥーサに教えて貰ったミスタ。全員でアーチャーを袋叩きにする。(これが人間のやる事かよぉ!!)
7~8 アインツベル城を守っているというバーサーカーを利用する。
9 メドゥーサの宝具でセイバーに特攻を仕掛けて貰う(着地地点が偶然セイバーの元だったという事にする卑劣な策だ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ポチッとな

>>94 1


ミスタ「クー・フーリンとメドゥーサはアーチャーの相手をしてくれ。その隙に俺と信長と藤丸とマシュで……。ん? そう言えば藤丸、お前はサーヴァント召喚は出来ないのかよぉ?」

藤丸「…………」

マシュ「…………」

オルガ「あ な た た ち ? さては事態に動揺してすっかり忘れてたわね!?」

藤丸「す、す、すみません! 今すぐやります!! うんたらかんたら出でよ! 俺のサーヴァント!!」

マシュ「あ、先輩! 触媒も無しにそんな事をしたら……!!」

↓1

1 セイバー
2 アーチャー
3 ランサー
4 ライダー
5 キャスター
6 アサシン
7 バーサーカー
8 ルーラー
9 アベンジャー
0 アルターエゴ

(プリテンダーとフォーリナーとビーストを除いたのは、その二基が出てくるのが全クラスの中でも遅い方だったからです)

えー、最近のFGOは新規者には☆5特典があるらしいので~。↓1

1 金時
2 頼光
3 ヒロインXオルタ
4 土方歳三
5 宮本武蔵
6 ガラテア
7 伊吹童子(水着)
8 千利休
9 アルキャス(水着)
0 記憶継承持ち絆MAX(10とする)絆礼装持ちヘラクレス。

そう言えば武蔵ちゃんも水着だったの忘れてた……(あれ? 水着武蔵ちゃんにもセイバー特攻あるしこれセイバーオルタ終わったのでは???)


宮本武蔵「やったー! バーサーカー。ムサシ・ミヤモトここに召喚! しっかし、ついに私も水着デビューかー……ってあれ? そんな空気じゃない??? って言うか藤丸くんもミスタもどうしちゃったの? そんな初対面みたいな顔をして……」

ミスタ「は、はぁああああああああああああああああああああっっっ!!? 宮本武蔵!? あの剣を極めて最後には天上に至ったとされているあの大剣豪が女でしかも水着だとぉ!? おいおいおいおい、どうなってんだよこりゃあ!! しかも俺達と知り合いみたいな雰囲気醸し出してるしよーっ!!」

藤丸「お、俺にも訳がサッパリ……! ロマン、これは一体……?」

ロマン『『英霊の座』には「時空」という概念がない。多分、君達が未来で出会う事になる『宮本武蔵』が水着姿の霊衣を身に纏ってバーサーカーになった状態で召喚されたって事じゃないかな?』

マシュ「そんな事もあり得るんですか……」

宮本武蔵「あ~……今聖杯から大体の知識が飛び込んできたわ。私、初期も初期のカルデアに呼び出されたのね……。でも大丈夫! 相手が誰であろうと、この宮本武蔵の敵じゃない……って言いたい所だけど、今の私はマスター初心者の藤丸くんのサーヴァントだからなぁ……上手く守り切れなかったらゴメンね?」

藤丸「いいえ! そんな事ないです!! あの日本に名を轟かす大剣豪が俺のサーヴァントなんて……とても嬉しいです! これからよろしくお願いします!!」

ノッブ「かーっ! これは儂も水着イベントで水着を披露する流れかー! そういう流れ来ちゃったかー!!(……で、未来の藤丸とはどこまで進んだ仲だったんじゃお主)」ボソボソ

水着武蔵ちゃん(↓1)

1 好感度82
2 好感度84
3 好感度86
4 好感度88
5 好感度90
6 好感度92
7 好感度94
8 好感度96
9 好感度98
0 好感度100

フフン!

>>101 92 明確なマスターLove勢。


武蔵ちゃん(ど、どこまでってそれはその……//////)

ノッブ(ふむ、様子を見るにマスターLove勢には明確に入っとるようじゃのぉ……。あのマスター明確な天然人タラシの臭いがするし、他の女共に大きな差をつけるチャンスじゃぞ)ボソッ

武蔵ちゃん(!!!? そ、そうか、逆光源氏計画ここに在りね! 何としても溶岩水泳部やその他ヤバイサーヴァント達が呼び出される前にケリを付けてヤルわ!!)

ミスタ「初対面なのに仲良いなぁおい。やっぱ日本で偉人とされるサーヴァント同士だから気が合うのか?」

藤丸「さ、さぁ? そこまでは……。兎に角、作戦開始ですね!」


~~~~~~


アーチャー「これは千客万来だなキャスター。マスターが二人にただの魔術師が一人に、どうやって聖杯の泥から抜け出したのか分からんがライダーとアーチャーと水着姿のバーサーカーとは」

武蔵ちゃん「しょうがないでしょ! 機会があればセイバークラスに転身出来るかもだけど、今の私はこの姿で霊器が固定されちゃってるんだから!!」

キャスニキ「そういうテメェは相変わらず聖剣使いを守ってやがんのか。誇りも解さねぇ野郎にしちゃ珍しい忠犬っぷりじゃねぇか」

アーチャー「別に私は家臣になったつもりは無い」

キャスニキ「そうかよ。それじゃあ予定通りにコイツの相手は俺とライダーがするからお前らは先に行きな!」

ミスタ「任せて良いんだな?」

ライダー「ええ、お任せを。すぐにケリを付けて↓1ターン目には駆けつけます」

1 1ターン
2 2ターン
3 3ターン
4 4ターン
5 5ターン
6 6ターン
7 7ターン
8 8ターン
9 9ターン
10 10ターン

ふむ

>>104 4


キャスニキ「俺一人じゃあ(何故か)14ターンは掛かっちまう気がするが、ライダーの宝具と援護がありゃ話は別だ! 4ターン目ぐらいまでには駆けつけてやるぜ!!」

ミスタ「じゅ、10ターンも時間を短縮できるなんてメド……ライダーは凄ぇんだなぁ! 俺達の仲間になってくれて本当に嬉しいぜ!!(色んな意味で)」

メドゥーサ「え、ええまぁ……。精々頑張りますよ」

キャスニキ「……おーい、俺の援護と宝具がなかったらそれはそれで時間が掛かるんだからな~?」

オルガ「それじゃあその……ふ、藤丸!」

藤丸「な、何ですか?」

オルガ「↓1」


高コンマ程今の心情を吐露出来る。90以上で……?

ゾロ目の慈悲を!

>>107 ダメです。……と言いたい所だけどここはここ、向こうは向こうだからなぁ……。それに孔明さんには出せない味、を出さないと下位互換まっしぐらだし……うーん。

↓1 ゾロ目効果は──

1~5 ダメな物はダメです。
6~0 ダイス振り直して良いよ。

はい、ダイス神様がダメと言ったので今度こそダメです。

22 ここでデレないから……。


オルガ「あ、あ、あ、あの時はその……ごめんなさい」

藤丸「……? あ、ああ! 俺がブリーフィング中に寝ちゃったときの事ですか!! 俺の方こそ寝ぼけて所長を抱きしめるような真似をしてしまって本当にすみませんでした! 所長にぶっ飛ばされたのは完全に俺の自業自得ですから気にしないで下さい!!」

オルガ「あ、うん。……そ、それじゃあ今度こそ行くわよ! この特異点を正常に戻して、私達は人理を取り戻すの!!」

マシュ(所長……決められませんでしたか)

ロマン『と、兎に角生き残ることを第一に考えて頑張ろう、みんな!!』


~~~~~~


ミスタ「なーんか妙に身体に負荷が掛かってるっつーか……変な感じがするなぁおい」

藤丸「こ、ここは本当に2004年の日本なんですか? 大空洞に満ちあふれているこの妙な空気に、あの巨大な魔方陣。……まるで神話の中にでも飛び込んだみたいだ」

マシュ「それで合っていますよ、先輩。この大空洞は神代の時代の空気に溢れています。そして──」

ノッブ「アレが『大聖杯』じゃな。いやぁ……人間って時に些細な理由や独断でトンでもない物を作っちゃうよね!! 核爆弾何個分なんじゃアレww」

???「ほう、色んな意味で面白いサーヴァントがいるな。盾に、水着に、短時間であれば泥の効能すら上書きする謎の粒子を放つサーヴァントか」

オルガ「っ! あれが聖杯を守護するセイバーのサーヴァント、騎士王アルトリア・ペンドラゴン!」

藤丸(それにしてもまた女の人かぁ……もしかして歴史の真実って俺達が思ってるよりもずっと複雑だったりするのかな?)

???「ではまずは↓1から試すか」


1~3 王道のマシュ。
4~6 剣の腕前だけなら自分より上だと理解している武蔵ちゃん。
7~9 コイツは色んな意味で私にとって脅威だと判断したノッブ。
0 まさかのミスタ(どうじでだよぉおおおおおおおおおお!!)

はい10分


アルトリア・オルタ「やはりそこの盾のサーヴァントが一番気になるな」

マシュ「わ、私ですか!?」

アルトリア・オルタ「どれ、お前がその盾を持つに相応しい人物か、私自らがこの剣で測ってやろう。約束された──!!」

ミスタ「(ゾワッ)マシュゥウウウウウウウウウウ! 伝説の聖剣がくるぞぉおおおおおおおお!! 藤丸は令呪でマシュをサポートしろぉ!! 何としてでもあの攻撃だけは防がないと一瞬で全滅するって俺の中の勘が言ってる! 「4(死)」に関わる事だから間違いねぇえええええええっっっ!!」

藤丸「う、うん! 令呪をもって命じる!! マシュ、全力で宝具を展開してくれ!!」

マシュ「はい! 疑似宝具展開………!!」

アルトリア・オルタ「──勝利の剣!!」

マシュ「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!」

↓1

1~3 無事防御成功。
4~6 ↑1+ミスタのガンドでスタン)
7~9 聖剣を跳ね返す。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカルだと? ↓1

1~3 はね返した瞬間、ノッブが宝具を連鎖するように発動。
4~6 はね返した瞬間、武蔵ちゃんが宝具を連鎖するように発動。
6~8 はね返した瞬間、1ターン所か0ターンで駆けつけてくれたメドゥーサとキャスニキ。
9 全部。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


アルトリア・オルタ「むぅ……! まさかここまでとは……!!?」

ノッブ「今更気付いたか? 遅いわ虚けが!! 魔力を回せマスター!! これが儂の、魔王の宝具……『三千世界(さんだんうち)』じゃぁあああああああああっっっ!!」ドドドドドドドドドドドドドッ!!

アルトリア・オルタ「ぬ、ぬぉおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

↓1

1~3 ダメージ小×4
4~6 ダメージ中×4
7~9 ダメージ大×4
0 即死。


アルトリア・オルタ「ぐ、ぐぅううううううううっっっ! はあっ……はあっ……第六天魔王ともあろう貴様がコスイ真似を……!」

ノッブ「ちいっ! 今ので決めきれんか……。せめてスキル信長タクティクスは使っておくべきじゃったのぉ」

ロマン『だがアルトリア・オルタの体力は大きく減少した! 畳みかけよう、みんな!!』


BATTLE開始


ノッブ「一気呵成という奴じゃ!」120+50(クラス相性)+↓1

武蔵ちゃん「良かったー、私の出番全く無しかと思ってたわ!」150+25+↓2

マシュ「見ていてください! 先輩!!」75+30↓3

アルトリア・オルタ「舐めるな!!」120+↓4


アルトリア・オルタ「くぅっ……! よもや全員に押し負けるとは……!!」

↓1

1~3 ダメージ小×16
4~6 ダメージ中×16
7~9 ダメージ大×16
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ダメージ中×16 最早息も絶え絶えの状態。


アルトリア・オルタ「………なるほど、正しく絶体絶命という訳か。ならばもう一度宝具で勝負するしかあるまい……盾のサーヴァントよ。我が聖剣、今一度受けてみよ!!」

ノッブ「させると思うか?」ジャキッ

武蔵ちゃん「そこから少しでも動けば貴方の霊核を真っ二つに叩っ切るわよ」シャキン

アルトリア・オルタ「やってみろ。これは最期の……全霊を掛けた勝負というヤツなのだからなぁ! 約束された──勝利の剣(エクスカリバー)!!」

マシュ「先輩……ごめんなさい! 私、この勝負は真っ向から受けなくちゃならない気がするんです!!」

藤丸「……分かったよ、マシュ。君を信じる!! 令呪二画をもって命ずる!! 全身全霊で宝具を発動せよ!!」

マシュ「疑似宝具、最大展開──!! いっけぇええええええええええええええええええっっっ!!」


1~3 無事防御成功。
4~6 ↑1+ミスタのガンドでスタン)
7~9 聖剣を跳ね返す。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。


マシュ「──ッツ(以前より、遙かに強い一撃……! それでも──!!)ああああああああああああああっっっ!!」

アルトリア・オルタ「……見事だ、だが次の(バチン!)な、に……!?」

ミスタ「……俺は魔術に関しちゃ素人に毛が生えた程度も良い所なんで、細かい理屈は分かんねーけどよぉ。この服を着てりゃあ「ガンド」ッツー魔術が使えるんだろぉ? 人類最強の兵器でもある、サーヴァントにすら効く『麻痺』の『呪い』がよーっ!!」

アルトリア・オルタ「ふ、ふふふ……! なるほど、日本最高峰のサーヴァントを喚んだ貴様に興味の対象を抱かなかったことが最大の敗因らしいな……。良いだろう。霊核を撃ち抜くが良い、織田信長」

ノッブ「──では遠慮無く……その心臓、貰い受ける」バキューン!!



~~~~~~



キャスニキ「……なんか俺の名言をそのままパクられた気がする。……折角たった今アーチャーの心臓を例の名言を言いながら杖で撃ち抜いたってのに……」

メドゥーサ「何を言っているんですか、貴方は。……と、この辺りで私達も限界ですか。……事態がセイバーの想定と大きくズレた気がしますが、果たしてこれがどうなるやら」シュゥウウウウウウウウウン……

キャスニキ「さぁなぁ。……ま、キチンと収まる所にゃ収まるだろうぜ。きっと、今よりも良い方向にな」シュゥウウウウウウウウウン……



~~~~~~



ロマン『さて、後は聖杯を壊すか回収すれば任務完了──』

???「いや、そうはさせないよ。全く君達がここまでやるとはね。計画の想定外にして、私の寛容さの許容外だ」

藤丸「えっ……レフ教授!?」

オルガ「レフ……良かったわ、レフ! 貴方も生きていてくれたのね!!」

ミスタ「ま、待てぇ! 所長!! レフ教授の様子が明らかにおかしいぜぇ!? 俺には分かる……これは4(死)の臭いだ!!」

↓1 00で奇跡の止まってくれる。それ以外で止まるんじゃねぇぞ……。(お願いだから00出ないで())

ちっ!
ゾロ目ではあるが

>>130 むしろ逆に超不吉なゾロ目444でしょうが!!


オルガ「レフ、本当に大変だったのよ! いきなり原因不明の爆発は起きるし、レイシフト適正が無いはずなのにミスタと一緒に特異点に飛ばされてしまうし……」

レフ教授?「ああ。それが最初にして最大の誤算だったよ。『爆弾』は確実に葬り去る為に『君の足下』に設置していた筈なんだがねぇ。それが生きてこうしてレイシフトしてくるなんて……」

オルガ「私の足下に爆弾…………? れ、レフ! 変な冗談止めてよ! 私は五体満足で生きてるじゃない!!」

レフ教授「ああ、正確には『生きては』いないね。君の身体は爆発により死亡した。だがその事によって肉体の枷を失った君は、あれだけ欲していたレイシフトの適性を得たのだよ!!」

藤丸「そんな……それじゃあオルガ所長は!?」

武蔵ちゃん「既に死んでいる……。助かる助からない以前に手遅れって奴よ……藤丸くん」

藤丸「……………………」

レフ教授?「このまま特異点で特異点で自然消滅するのを待つか、カルデアに送還されると言う名の死を迎えるでも良いが、ここまで貢献した君に私からご褒美をあげよう」

【レフが合図すると空中が2015年のカルデアへと繋がる。そしてカルデアがブラックホールのような吸引力で周りの物を吸い込み始めた】

藤丸「オルガ所長を助けないと!!」

マシュ「ダメです! 先輩まで巻き込まれてしまいます!!」

オルガ「いや──いや、いや、助けて誰か助けて! わた、私、こんな所で死にたくない!! だって……認められてない……! 誰も、私を褒めてくれてないじゃない!!」

ノッブ「……こうなってしまっては是非も無し……か。諸行無常じゃの」

オルガ「どうして!? どうしてこんな事ばっかりなの!? 誰も私を評価してくれなかった! みんな私を嫌っていた! やだ、やめて、いやいやいやいやいやいや……! だって、まだ何もしていない! 生まれてからずっと、ただの一度も、誰にも認めて貰えなかったのに!!」

オルガ「やっと……やっと……初めて心の底から信じられるかもしれない人が出来たのに!!」

藤丸「オルガ所長ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

オルガ「いやぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!」

【必死の呼びかけも虚しく、オルガマリーの体はカルデアスに溶けて消えた】

ミスタ「テメェ……テメェは一体何もんだ! レフ・ライノール!!」

レフ教授?「その「4(死)」に対する執着で私が人ではないことに気付いたか! 然り!! 我が真名こそはレフ・ライノール・フラウロス! 我が王より人類を処理するために遣わされた2015年担当者だ!」

マシュ「お、王!?」

レフ教授「これにより始まる! 我々の悲願、我々の大望! 人類史を焼却し〇〇〇〇/〇〇〇〇により全てを変える大いなる第一歩がなっ! ふふふふふ、ふははははははははは!」

ロマン『もう特異点が崩壊を始めている! 皆、強制レイシフトを行う! 身を守ってくれ!!」



~~~~~~


【こうして特異点Fの修復を終え、カルデアに戻ってきた一向だが】


ロマン「冬木とは比べ物にならない特異点が七つ出現した」

ミスタ「レフの野郎の言動からしてそんな事だろうと思ったよぉ……今度会った時はあの眉間目掛けてガンドを食らわせてやる……!!」

ノッブ「敵は七つの特異点とその原因となっていると目される聖杯。対するこちらは職員は20人たらず。マスターは二人で、戦力になるサーヴァントは儂にマシュに水着の宮本武蔵だけ、か。うーんこの負け戦」

武蔵ちゃん「だからといって、諦める訳にはいかないでしょ? 言えないことが沢山あるけれど、貴方達と共に冒険をして来た未来から来た私が言うんだから、胸を張って、自信を持って! 自分達は未来を取り戻すんだって!!」

マシュ「……そうですね。はい、そうでした!! 先輩、そしてミスタさん! これからよろしくお願いしま──」


キュルルルルルルルルルルルン!


ダ・ヴィンチちゃん『あーあー! 今召喚サークルに此方の呼びかけに応じてくれた人理側のサーヴァントがいるみたいなんだけど来てみないかい? クラスは───で『契約を続行したいから』って言ってるんだ』

ミスタ「契約を続行したい……? !! ま、まさかっ!」ダダダダダダダダダッ!


↓1 召喚部屋にいたのは?


1~7 そりゃライダーのメドゥーサでしょ。
8~9 セイバーの方のメドゥーサでした。
0 ランサーのメドゥーサでした。(いや何でだよ)


ミスタ「…………あの、アンタあのメドゥーサで合ってるよなぁ?」

メドゥーサ「『あの』が『どの』を指しているかは分かりませんが、私はメドゥーサですよ。クラスはセイバー……貴方が冬木で契約した私よりもより若い姿の私ですね。何はともあれ、これからよろしく。マスター」

一応測って置きたい剣メドゥからミスタへの好感度↓1(80以下になることはありませんのでご安心を(冬木の共闘で+2されている物とする))

はいじゃあ80固定で、これから上がるか下がるかはミスタ次第ですね。こういう女も嫌いじゃなさそうですし、相性は良いんじゃないですか(適当)


ミスタ「どうすればいいと思う?」

ロマン「どうしたんだい突然」

ミスタ「いや、藤丸も俺もマスターとしてはまだまだ未熟だろ? デミ・サーヴァント? とかいうマシュもそうだ。そこで日本の戦国時代最強の武将である信長と、俺達の未来を知っている……でも話すとどんなバタフライエフェクトが起きるか分からないから話せないって言ってる武蔵と、新しく仲間になってれた剣メドューサを司令官にしてシミュレーターで特訓してるんだけど↓1」

高コンマ程厳しい。(補正+50)

フフン!

>>138 128超絶厳しい。


ノッブ「ほらほらほらぁ! 時間が経てば立つほどドンドンそっちが不利になっていくぞぉ? この三千世界包囲網をどう切り抜けるか、見物じゃのぉ!!」

ミスタ「無理ゲーだーっっっ!! 文字通り三千丁の火縄銃をそこらかしこからぶっ放すとかそんなのありかよ! しかもこっちのサーヴァントはマシュと……」

剣メドューサ「なに? 私じゃ不満だっての?」

ミスタ(なんか主に悪い意味で妙に若くなってるセイバーのメデューサだから相性最悪だしよーっ!! しかもそれをなんとか上手く潜り抜けても──)

武蔵ちゃん「はーい待ってましたー♡ これが私の巌流島(魔剣破り、承る)だぁああああああああああああああっっっ!!」

ミスタ「酷すぎるだろこれぇ! セイバーに対して特攻がある宝具に付属してる大量の水でスタート地点まで戻されるとかよーっ!! そこらの特殊軍人の特訓より厳しい気がすんだけどぉ!?」

藤丸「ねぇミスタ! 何か良い方法ないの!? マシュの宝具のお陰でギリギリ耐えれてるけどこのままじゃあジリ貧だよっ!!」

ミスタ「……よし、↓1だ。↓1(安価)であの二人を攻略する!!」





と、時間が来てしまったので久々の安価を出して今日はここで終了です。今日もコンマへのご参加、誠にありがとうございました!

えー、このままでは時間になっても永遠に安価が来ないと思った>>1です。やはり安価には選択肢を用意しないとダメですね。

①ノッブをマシュで、武蔵ちゃんを剣メドゥーサで突破する。
②ノッブを剣メドゥーサで、武蔵ちゃんをマシュで突破する。
③やはり自由安価。

因みに、①と②では正解は片方だけです。(自由安価の内容によっては変わるかもしれませんが)

ミスタ「藤丸! お前が水着武蔵をなんとかしろ! シールダーならバーサーカーの『もう何でもコイツで良くね?』感覚は打ち消せるはずだ!! ここは俺達が何とかする!!」

藤丸「わ、分かった!」

ノッブ「ほほう? んー、悪くは無い作戦なんじゃが……。させると思うか?」

ミスタ「そっちこそ何回も何回も同じ作戦で俺達を試そうとしてんじゃねーぞ信長! メドゥーサ! 令呪をもって命ずる!! 宝具を解放しろ!!」

剣メドゥーサ「あー、はいはい。見せてあげるし、視てあげる──我が死の先に異形の剣あり、その黄金が怪物の子等を導く──暴れなさい、ゲーリュオーン。トドメは私が引き受けた。砂礫(されき)と成り果て、消し飛ぶがいい!!」

ノッブ「!!? なるほど、儂ではなく……儂の周りを狙ったか」

数多の魔獣達「「「グルルルルルルルル……!!」」」

剣メデューサ「ええ、さぁ……有利クラスのアーチャーであり騎乗特攻を持つ貴方の宝具は私には正しく天敵でしょうけど……この子達は、どうでしょうね?」

ミスタ「行きやがれ! 総攻撃だ!!」

数多の魔銃達「「「グラァアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」」」

ノッブ「ちいっ……!(藤丸達は行かせる他無いか……。じゃが、それをやるなら『逆』じゃったのぉ……)」


~~~~~~


マシュ「てりゃぁあああああ!」

藤丸「良いぞマシュ!! そのまま押し切っちゃえ!!」

水着武蔵「うんうん、上々上々! マスターとサーヴァントの連携もかなり上手くなってきたし。今回はこれで終わりにしてあげるわ──ただし、私達の勝ちで、ね。『天魔轟眼』!!」バチチチチチチチチッ

マシュ「な、何が──!?」

藤丸「マシュ! 『時に煙る白亜の壁』で──!」

水着武蔵「無駄無駄ぁ! 剣圧にて海を絶つ──櫓の如き鯨幕、大入道御見参! いざ、『魔剣破り、承る』!!」

マシュ「きゃぁああああああああああああっっっ!!」

藤丸「マシュっ! う、うわぁああああああああああああああああああああああっっっ!!」ザッパーン!


~~~~~~


ノッブ「わっはっは! よく頑張ったと褒めてやりたいが、最後の作戦をやるなら「逆」じゃったな。儂をマシュが引き付け、『人の力を持つ者』特攻の宝具を持ち、武蔵より速く動ける剣メデューサが令呪三連打で勝負を決めるべきじゃった。バーサーカーだから受けるダメージも二倍じゃしの」

ミスタ「くそーっ! 良い作戦だと思ったんだけどなぁ!! すまねぇ、藤丸!」

藤丸「ううん、こっちこそ期待に添えなくてごめん……。それで、今日の演習は何点だったんです?」

ノッブ「そうじゃなぁ、儂は↓1点かのぉ」

水着武蔵「私は↓2点で!」

はい10分

ほい


ノッブ「85点じゃな! 色々と拙い所もあったが、よくぞこの短期間でここまで上手くサーヴァント戦が出来る様になった!! これなら第一特異点は楽勝じゃろうて! ガッハッハ!!」

水着武蔵「私は99点!! 信長公とほぼ同じ意見よ。この短い時間で、二人とも本当によく頑張りました!! 花丸をあげましょう!!」

ミスタ「おおおおお、マジかよぉーっ! やったぜ藤丸!! 日本を代表する英霊二人から高得点……武蔵に関してはほぼほぼ満点を貰えたぜぇ!!」

剣メドゥーサ「…………私の契約したマスターとその仲間なら、これぐらい出来て当然でしょ」

藤丸「うん! みんなのお陰だよ、本当にありがとう!!」

マシュ「それじゃあ明日には第一特異点に──」

ロマン『待った待った! 喜んでいる所悪いけど、ミスタくんと藤丸くん、それからマシュの三人には二日間の間休息を取って貰う。この一週間、色んな研修や演習の連続で、身体も心も疲れ切っているだろうからね』

マシュ「ですね。お二人ともゆっくりと休まれてください。私も思い付く限りの休息を取りますから」


~~~~~~


ミスタ「休息……休息っつってもなぁ……。ただ寝てるだけじゃあ暇でしょうがねぇし、ここは↓1だ」

1~3 そりゃギャング映画でしょ。
4~5 ノッブと剣メドゥーサと会話してみる。
6~7 藤丸とマシュと武蔵ちゃんと会話してみる。
8~9 あのガンドを打った時の感覚が忘れられないので自己鍛錬してみる。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ「よぉ藤丸。マシュ、武蔵、何してるんだ?」

藤丸「あ、ミスタ」

水着武蔵「いやね、藤丸くんは兎も角、マシュちゃんが『休息時は動かずにいるのが一番です』って寝ようとしてたから、ちょっとした遊びにでも付き合って貰おうと思って。ミスタも参加する?」

マシュ「…………私は構いませんけど……」

ミスタ「(どうすっかなぁ……マシュ、あからさまに俺を嫌ってるもんなぁ……いや、これを気に好感度を上げるチャンスになるかもしれねぇ!)いいぜ、俺も付き合う。で、何するんだ?」

藤丸「あまり身体を動かすのもどうかと思うし、↓1でもしようかと」


1~3 シューティングに特化したバイオ(名前が思い出せない)
4~6 丁度今のイベントでもやってるし双六。
6~8 日本の色んなボードゲーム。
9 四人いるし回り将棋で。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


風呂入って来ます。

まただよ……(寝落ち)どうも自分は一旦スイッチが入るとある程度寝るまで起きれないみたいですね。


藤丸「回り将棋でもしようかと」

ミスタ「おっ、良いじゃねーか。4ってのが不吉だが、それならマシュ以外は全員知ってるもんな!!」

マシュ「……どうせ私は娯楽の一つも碌に知りませんよ。それで、どんなルールなんです?」

水着武蔵「(事情は大体藤丸くんから聞いたけど、女の子からの好感度って言うのは良くも悪くもそういうのの積み重ねなんだよミスタくん。……そりゃあ君の身に起きている不思議な現象? も気になるけどね)えっと、ローカルルールが山のようにあるゲームだから一番単純な物でやるけど──ルール説命中──て感じ」

マシュ「なるほど、要は双六に近い物ですか。それでしたら私でもすぐに理解出来そうです」

藤丸「それじゃあ早速始めよう1番手は貰った!↓1」

マシュ「先輩に続きますね↓2」

ミスタ「なら三番手はもらいっと↓3」

水着武蔵「私はジンクスなんか気にしないもんねー♪↓4」


コンマ値が一番高い人が優勝。

はい10分


水着武蔵「えーっと……わ、私って幸運値Dの筈なんだけどぶっちぎりで優勝してしまった結果、殆ど解説に回ることになってしまった水着武蔵です」1位

マシュ「先輩とデッドヒートを繰り広げたマシュでしゅ」!

藤丸「くそーっ! あそこまで良い勝負が出来たんだから勝ちたかったなぁ!!」

ミスタ「そして俺が超大差で負けたミスタだ……。おかしい……やっぱり俺は4って数字に呪われてんのか……? そうだ、次はインディアンポーカーで試してみようぜ! 1番手は勿論俺だ!! ↓1」

水着武蔵「えー?(いやまぁ再臨してないからあれなんだけど)私はテキサスポーカーの方が良かったなぁ。やるけどさー↓2」

藤丸「んー、じゃあ俺が3番手で↓3」

マシュ「ジンクスなんか人の気のせいです。統計学上で計算すればそんな事はあり得ません。↓4」

はい10分


マシュ「はい、私の勝ちですね」

ミスタ「……なんだろう。2番手の筈なのに何故か4って数字に付きまとわれてる気がする……(4ゾロ)」

水着武蔵「クソーッ! あそこで勝負に出なければミスタくんには勝ってたんだけどなぁ!! ミスタくんやるね~。マシュの表情が全然読めなかったって言うのもあるけど……それで、その……」

藤丸「…………終始手札がクソ弱かったせいで超ぶっちぎりで最下位だった藤丸です……。俺、こんな幸運値でマスターやっていけるのかなぁ……」

マシュ「だ、大丈夫ですよ! こんなのただの偶然です!! ほら、次のゲームでそれを証明しましょう先輩!!」

マシュ、藤丸、水着武蔵とゲームを楽しんだ!! 自由行動回数、あと1回。↓1(コンマ)


1~3 そりゃギャング映画でしょ。
4~5 ノッブと剣メドゥーサと会話してみる。
6~7 ロマンとダヴィンチちゃんと会話してみる。
8~9 あのガンドを打った時の感覚が忘れられないので自己鍛錬してみる。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

それでは時間になってしまったので、今日はコンマ↓1をして終了です。本日もご拝読、誠にありがとうございました。


ミスタ「だからよーっ! 実はギャング映画で一番難しいのは不意打ちで倒される敵のモブキャラだと俺は思うんだよなーっ!! 銃で撃たれるにしてもナイフで心臓を抉られるにしても「何っ!?」とかなんとかの一言と同時に死ななきゃいけねぇんだからなぁ」

ロマン「あー、分かる分かる。主役の腕前を表現する為にも、不意打ちだって事を証明する為にも必須だよねぇ」

ダ・ヴィンチちゃん「また二人で仲良く映画の話しかい? 私はつい最近まで色々忙しくて経緯を詳しく知らないんだけど、二人はどうしてそこまで仲良くなったんだい?」

ミスタ「まぁ色々あるけど大体は↓1だなぁ」


1~3 お互いの趣味(アイドル&ギャング映画)の相互理解。
4~6 ミスタのピンチ(女性陣からの軽蔑の視線)をロマンが助けてくれた。
7~8 何か気付いたらいつの間にか。
9 女性と仲良くなる秘訣を教えて貰えた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

どや?

>>166 9


ミスタ「ふっ、驚けよダ・ヴィンチ。俺はロマンのお陰で女性からは『嫌われている』程度で済んでいるんだ。もしロマンのフォローとアドバイスがなかったらきっと↓1(コンマ)ぐらい女性陣の好感度はマイナスになっていたはずだぜぇ? そして逆に言えばこれから俺の身に不思議な現象が起らなければ徐々に徐々に俺の印象も回復していくはずだっ!!」

ダ・ヴィンチちゃん「ほう、それは凄いじゃないかロマン。故意ではないとは言え、女性の裸体を何度も見てしまっているミスタくんがどうして『嫌われている』程度で済んでいるのか気になっていたんだが……君のお陰だったとはね。一体何を言ったんだい?」

ロマン「別に、誠心誠意謝罪する姿勢を見せて、ウソ偽りなく真実を話せばきっと分かって貰えるって言っただけさ。それと↓1」


1~3 一般的な女性の口説き方を教えた。
4~6 只管努力する姿を見て評価しない女性はあまりいないと伝えた。
7~8 ロマン風の女性の口説き方を教えた。
9 女性の口説き方(R-18的な意味で)を教えた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカれ。しかし9も見たい。うむ、悩む。

>>170 7


ロマン「『君は天才的で究極のアイドルだ!』って言えば今の若い子で堕ちない子はいないってね!!」

ダ・ヴィンチちゃん「よーし、逆になんで『嫌われている』止まりなのかの理由も分かったぞう? そんな事を言われても一部の女の子以外は困惑するだけだろう」

ロマン「えー? 最近の超大ヒットアイドルアニメの主題歌の台詞なんだけどなぁ……」

ダ・ヴィンチちゃん「んー、じゃあ↓1で実験してみようか」

1~6 剣メデューサ
7~8 ノッブ
9 マシュ
0 私だ。


剣メドゥーサ「……急に呼び出さされたけど、何?」

ミスタ「知るかよーっ。俺も詳細聞かされてねぇんだから……ただアナウンスで『シミュレーションルームに来てくれ』って呼び出されただけで……」

ダ・ヴィンチちゃん「いやー、急に呼び出してすまないねぇ。実はカクカクシカジカという訳で、ミスタくんに起きている謎の現象も含めて色々と調査というかチェックというか……ま、遊び半分で楽しんで欲しいんだ」

ミスタ「お、おいおいおいおい! ちょっと待てよ、要するに俺の男らしさチェックじゃねーかよー!!」

剣メドゥーサ「自信無いの?」

ミスタ「あ?」

剣メドゥーサ「だったら別に良いよ。もうちょっと熟れた私は貴方の事そこそこ気に入ってたみたいだけど、私には関係無いし。ただマスターとサーヴァントの関係を続けるだけ」

ミスタ「…………(クソッ! 分かりやすい挑発だけど、ここで引き下がったらマジで男じゃねーっ!!)ダ・ヴィンチシミュレーションルームを起動してくれ!!」

ダ・ヴィンチ「はいはーい♪ 因みに、君が脳内で思い描いた場所になるからそこはご愛敬でね」

ミスタ「(男と女が一緒に遊びに行く場所……だったら↓1だ!!)

1~3 無難に遊園地。
4~6 どこかの島。(恐らく南国)
7~8 射的場
9 ラブホテル(おいおい)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

9も見たいがクリティカれ

>>174 4


ミスタ「どうだ! イタリアが世界に誇るアマルフィ海岸を眺められるこの孤島はっ!! イタリア南部のサレルノ湾に面した海岸で、1997年には ユネスコ世界遺産 にまで登録された「世界一美しい海岸」だーっ!! これを見て感動しねぇ奴はいねぇぜっ!!」

剣メドゥーサ「……そうね、とても綺麗な海と島だわ。……私達が追いやられた島みたいに」

ミスタ「(……? 反応が微妙だな……やっぱどんなに場所が良くてもなにか男からアプローチを掛けねぇといけねぇのか? よし……)

ミスタ「なぁメドゥーサ。↓1」

高コンマ程剣メドゥーサがときめく台詞。ロマン補正で+20

ピキーン!

>>176 115 これは決まりましたね……


ミスタ「お前は前に言ったよな? 自分は怪物達の親みたいな物だって」

剣メドゥーサ「……ええ、それが?」

ミスタ「だったらお前のマスターである俺は「それごと」お前を受け入れて隣に立てねぇか?」

剣メドゥーサ「!!?…………前にも言ったけど、アンタを認めてたのはペガサスを使うライダーの方の私よ。クリューサーオールに選ばれたセイバーの私じゃない」

ミスタ「あー、だからそういう面倒臭い話しじゃなくってさぁ」

剣メドゥーサ「……?」

ミスタ「剣だろうがペガサスだろうが鎌だろうが、どんな姿に変貌しようが、お前はメドゥーサなんだろ? だから──お前の事が好きだよ。惚れた女にどんな過去があったとかどんな男がいたとか、そういうのも含めて、俺はマスターとしても恋人としてもお前の隣に立ちたい。ダメか?」

剣メドゥーサ「──ッツ!?//////ま、待って待って待って! は、話しがぶっ飛びすぎ!! ぜ、全部の私と恋人になりたいとか……アンタ正気!?」

ミスタ「イタリア人はクズ野郎じゃねぇ限り、マジじゃねぇ告白はしねぇよ。……それで、ダメなのか?」

剣メドゥーサ「…………↓1」


1~3 し、暫くの間は経過観察! アンタを見極めさせて貰うから!!
4~6 し、暫くは私限定ね? ……他のメドゥーサを恋人に出来るかはあんた次第だから。
7~8 と、隣に立つくらい別に構わないけど?
9 い、良いけど……。『私達』に相応しい男になるように努力してよ!?
0 ガチ惚れ恋する乙女状態で口パクをし続ける。

はい10分

>>178 6


剣メドゥーサ「し、暫くは私限定ね? ……他のメドゥーサを恋人に出来るかはアンタ次第だから」

ミスタ「……ああ、分かってる。(良かったぁああああああああああああああああっっっ!! メドゥーサ関連の事を徹底的に勉強しておいて大正解だったぜ!! じ、人生で初の恋人(しかも超絶美人)が出来るとか夢じゃねぇよなおい!!)」

剣メドゥーサ(……う、嬉しすぎてつい頷いちゃったけど姉様達に合うことがあったら何て説明しようかしら……)

ロマン『ねぇレオナルド? 僕の飲んでたブラックコーヒーが日本の千葉県民の魂といわれてるMAXコーヒーに入れ替わってるんだけど何かした?』

ダ・ヴィンチちゃん『私は何も? したとすればミスタくんの言葉の魔術じゃないかな』

ロマン『イタリア人の言葉の魔法って凄いなー(棒)』


~~~~~~


ミスタ「つー訳で検証結果として『俺は女性にモテない訳じゃない』ってのが判明したぜぇ! あと一番重要なのがメドューサと恋人になった!!」

藤丸「そ、そうですか……(ミスタのみに起きてる謎の現象については何も分かってないような……)」

ノッブ「(爆笑中)ぶわっはっはっはっはっはっは! 同一人物でハーレムを築こうとか、流石は儂のマスター!! しかして、怪物の夜は激しいぞぉ? お主に耐えられるのかのぉ?」

ミスタ「ば、バカ言ってんじゃねぇよ!! 俺は確かに童貞だけど↓1ぐらい性欲が強いって謎のエジプト人系のブ男占い師が言ってたぜ!?」

コンマ

>>180 75


ミスタ「ふ、普通の奴らよりは断然強いって言ってたから、カルデアにそういう薬を作ってもらえばなんとか……」

ノッブ「カッカッカ! 向こうが手加減してくれると良いのぉ? 干物になったお主と再会するのが楽しみじゃよ(笑)」

ミスタ「そ、そういう藤丸は彼女や恋人願望とかねぇのかよーっ!」

藤丸「か、彼女ですか!? ↓1(コンマ、高コンマ程彼女が欲しい)」

フフン!

>>183 52 流石は藤丸、人並み。


藤丸「まぁ人並みには欲しい……けど……」

ミスタ「だろぉ~? いつどこでどんな運命の出会いが待っているか分からねぇんだから、心の準備をしておいた方が良いぜぇ?」

ノッブ「うむ『あそこでああすりゃ良かったにゃ』で反省会を終わらせない為にもの!!」

藤丸・ミスタ((何でこの戦国武将、現代の知識(それもサブカル)にこうも詳しいんだろう……))


~~~~~~


ロマン「さて、予定通り二日間休みを取って貰ったし、今回向かってもらう特異点の話しをしよう。君達に最初にレイシフトしてもらう特異点は西暦1431年のフランスだ」

藤丸「1431年のフランスといえば↓1ですね」

ミスタ「ああ? ↓2じゃなかったか?」

1.百年戦争だったような
2.百年戦争だったような
3.十字軍?
4.カール大帝の時代?
5.十字軍?
6.カール大帝の時代?
7.百年戦争だったような
8.ジャンヌ・ダルクが活躍した年代?
9.フランス革命(全然違う)
0.コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい


藤丸「カール大帝の時代?」

ミスタ「百年戦争じゃなかったか?」

ロマン「ミスタくんが正解で、藤丸くんが不正解だ。カール大帝の時代はもっとずっと前だよ……」

ダ・ヴィンチちゃん「もっと正確に言うと、ジャンヌ・ダルクが処刑されてすぐ後の時代だね。どうなっているかは分からないけど、この時代がメチャクチャになれば後のフランス革命も起きなくなってしまう」

ノッブ「日本で例えると本能寺の変が起らず、織田幕府が爆誕してたら~ぐらいの大異変じゃな。まぁその本能寺の変で討たれたの儂なんじゃけどね!!」

ロマン「(無視)グイード・ミスタ並びに藤丸立香の二人はサーヴァントを従えてフランスへレイシフト。その後、ターミナルを設置しつつ特異点化の原因を探し出し、これを修正して欲しい。僕たちも可能な限りバックアップはする」

水着武蔵「オーケーオーケー。戦場じゃあ奇抜な恰好にしか見えないだろうし何より目立つから、簡単な認識阻害の魔術を掛けて貰えればそれでOKよ!」

マシュ「ふぅ……何だか緊張してきましたね」

剣メドゥーサ「……取りあえず、肩の力を抜いて。盾のサーヴァントに余計な力が入ってたら肝心な時に守るべき物を守れなくなるよ」

マシュ「あ、はい! すみません……」

ミスタ「あー、メドゥーサは別に怒ってる訳じゃなくて「気楽に行こう」ぐらいのつもりだと思うからそこまで気にしなくて良いと思うぞ?」

剣メドゥーサ「……まぁ、そんな感じ」

マシュ「……? は、はぁ(なんでミスタさんがそんな事を知ってるんでしょう……)」



【人理定礎値 C+】

【第一の聖杯:救国の聖処女A.D.1431】

【邪竜百年戦争 オルレアン】



ミスタは↓1

1.藤丸と同じ場所にレイシフト
2.藤丸と逸れた
3.藤丸はいるがノッブと逸れた
4.ソロ
5.藤丸と同じ場所にレイシフト
6.藤丸と逸れた
7.藤丸はいるが剣メドゥーサと逸れた
8.ソロ
9.ソロ
0.コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


藤丸「んー、ここが1431年のフランスなのかな……?」

ミスタ「それはロマン達に聞いてみれば良いだろ。カルデアとの連絡は↓1(奇数で取れる。偶数で取れない)


ミスタ「か、カルデアとの連絡がとれない……だと!? じゃあここがどこだか本格的に分からねぇじゃねぇかよーっ!!」

ノッブ「ワッハッハ! まぁダ・ヴィンチが居るとはいえ二十人足らずでタイムマシンを起動させてるもんじゃから是非もないよね!!」

マシュ「そ、そうです! 冷静に……冷静に……取りあえずは↓1」


1.サーヴァント反応
2.おや? あそこに兵士たちが……
3.街を目指す
4.この時代の国王であるシャルル七世との接触を目指そう
5.おや? あそこに兵士たちが……
6.サーヴァント反応
7.この時代の国王であるシャルル七世との接触を目指そう
8.街を目指す
9.どうやらここは島のようだ(剣メドゥーサ「もの凄く良い予感と嫌な予感が同時にする……」)
0.コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分


剣メドゥーサ「……あそこに見えるのはフランスの兵士たちみたいね。兎にも角にも、ここは情報収集をするべきだと思うけど?」

ミスタ「そうだな。メドゥーサ、魔眼の力で兵士達に暗示を掛けられるか?」

剣メドゥーサ「↓1」

奇数で出来る。
偶数で出来ない。

はい10分


剣メドゥーサ「ライダーの方の私なら出来るかもしれないけど、今の私には無理。魔眼も攻撃に特化した物になってるし」

水着武蔵「うーん。なら↓1しかないかなぁ?」

1.殴って拉致
2.平和的接触
3.あ、ワイバーンが兵士たちに襲い掛かってきた
4.平和的接触
5.あ、ワイバーンが兵士たちに襲い掛かってきた
6.平和的接触
7.あ、ワイバーンが兵士たちに襲い掛かってきた
8.殴って拉致
9.殴って拉致
0.コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ「仕方がねぇ、これは必要経費って奴だ……兵士を一人ボコって拉致するぞ」

藤丸「いやいやいやいやいやいやいやいや! せ、せめて平和的接触とか……」

ノッブ「藤丸よ、多分それは無理じゃ。見よ、兵士共の気配を。あんなに周囲を警戒しとる。視覚を狂わせる魔術でこの時代に合った服装にしとるとはいえ、いかにも怪しい六人組の集団を易々と見逃してくれると思うか?」

マシュ「言われてみれば……。確かに厳重な警戒態勢にあるような……」

水着武蔵「そんな訳で、ちょっと乱暴だけど拉致して情報を聞き出すのが一番速いのです! 対価はこの特異点の修復と、この時代のお金って事で!!」

剣メドゥーサ「それじゃ、ひとっ走り行ってくるわ」


~~~~~~


一般兵士「ぐ、ぐぅう……お、お前達は一体……!?」

ミスタ「ヘイヘイヘイヘイ! 質問の主導権を握ってるのはこっちだぜコノヤロー!! よーし、一つずつ質問するぜ、ここはフランスで間違いねぇな?」

一般兵士「↓1」

1~9.そうだよ
0.違う





はい、それでは今日はここまで……に、したいのですがちょっと希望がありまして……元スレ主様のように『自分のレスを判定にしてもよろしいでしょうか』 元スレ主様はその圧倒的技量とライブ感で人を集めに集めていましたし、元スレ主様なら此方の板でも存分にそのお力を振るえると思うのですが、今の人数が少ないSS速報VIPでライブ感を出す為に人のレスを一々待っていては折角の時間を消費してしまいます。

それと、ありがたい事に夜型から朝方に体内時計が変更しつつあるので(SS作家的には良くないのかも知れませんが)皆さんが集まるであろう夜に書ける時間が以前よりも取れなくなってしまいました。このままではスレのスピードが遅くなるばかりなのです。

具体的にどうなるの? と聞かれると>>195のレスの結果=>>195のコンマの結果となります。結果は 7 つまり、ワイバーン達が兵士に襲い掛かってくるわけですね。

昼間&更新出来る時間帯は自分で自分のコンマを採用。夜は10分待って、レスが無ければレスの結果を採用するという形式で行きたいと思うんですがどうでしょう。この形式で問題無いでしょうか。明日の夜七時まで待ちますのでどうかご意見ください。

意見が一人しかないのが不安ですが、それでは>>197の方式で進めていきます。では夜の部(皆さんが参加する型の)投下開始。


剣メドゥーサ「どうやらフランスではあるらしいわね。良かった、これでイングランドとか言われていたら話しがトンでもなくややこしくなる所だったわ」

藤丸「じゃあ、えーっと……この辺りで怪しい人や物を見かけたりしませんでしたか? 説明するのが難しいんですけど、この時代にそぐわない様な……」

兵士「↓1」

1.背中を露出した男を見た
2.知らない
3.緑色の髪をした少女を見た
4.知らない
5.頭から角の生えた少女を見た
6.知らない
7.デカい帽子をかぶった女と派手な格好をした男の二人組を見た
8.兵士、敵サーヴァントの攻撃で死亡
9.あれは……ジャンヌ・ダルク……
0.コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

あらら。攻撃してきたのは誰?↓

1ヴラド公
2アタランテ
3ランスロット
4カーミラ
5ファントム
6マルタ
7デオン
8ジャンヌ・オルタ
9ジル・ド・レェ(お前が全線に出て来ちゃダメだろ……)
0コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分……と、同時に報告があります。今日の更新はこれで「一旦」お休みします。理由? クッッッッソ眠いからです。前にも話しましたがどうやら完全に朝方体質になってしまった様でご飯を食べた後が眠くて眠くて……二時間ほど寝れば大丈夫だと思うので、よろしくお願いします。

>>197でいいと思いますよ

はい、大爆睡をかましてしまいました>>1です。今も若干眠いことから考えるに、完全に朝方体質になってしまったようです。
よって、今後の夜の更新が保証出来ません。皆様には大変申し訳ありませんが『夜の更新があったらラッキー』程度に考えてください。

完全に眠くなるまで少しだけ更新します。23時を過ぎるので『深夜の部』として待つのは5分で。

>>205 ありがとうございます。


兵士「ああ、それなら……ギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!」

剣メドューサ「!? マシュ、私と一緒に迎撃を!!」

マシュ「は、はい!」

ガギギギギギギギギンッッッ!! と、男の身体を袈裟斬りにした棒とマシュの盾がぶつかり合う。


信長「なんじゃあ!? あの黒い靄で覆われた黒騎士は! やつの能力なのか、真名が全く分からんぞ!!」

水着武蔵「バーサーカーなのは間違い無いみたいだけど……どうする藤丸くん。ここで四人で袋にしちゃうって手も有りだと思うわよ。あの様子じゃあ正気を取り戻すことはまず無いだろうし」

藤丸「……↓1で」


1~3 悲しいけどここで消えて貰う。
4~6 コイツはきっと手強い敵だ! 一旦逃げよう!!(まぁ正しい判断ではある)
7~9 ここで逃げたら、コイツはまた今の兵士みたいに無関係の人間を襲うかもしれない……! 倒す!!(藤丸の勇気に+補正)
0コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい5分。

藤丸「ちょ、ちょっと待って! あの……確かバーサーカーってクラスのサーヴァントは狂化のスキルが入っているから、通常のクラスよりパワーや俊敏さは上でも技量は生前より下回ってるんでしょ? なのに……」

???「UWOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」

藤丸「俺にはあのサーヴァントが少しも「技量が落ちている」何て思えない! ここは一旦引くべきだと思う!!」

信長「うむうむ、中々良い眼をしておるではないか藤丸よ。そうじゃ、完全に袋に出来る状態になるまで、なるべく奴とは戦うべきではない。ここは『逃げるが勝ち』じゃ! 儂と武蔵は霊体化するからマシュと剣メドューサはマスターを頼んだぞ!!」

剣メドューサ「了解! ミスタ、私におぶさって!! ↓1」

マシュ「先輩は私がお担ぎさせて頂きます!! ↓2」

???「UWOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!! ↓3」

二人の内どちらか一方で良いのでバーサーカーの追撃を免れたら逃走成功。

はい五分

よっと

よいしょ

折角参加して頂いたので>>212を取り消して>>213を採用します(>>1権限(だってここでランスロットに消えられたら色々困る……))

と、言うかこの時間でも人居るんですね……。オーブの人だけの特殊事例かと思ってた。


???「UWOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」

剣メドューサ「──ッツ! ウソでしょ、あのサーヴァント……『狂化していても技量が落ちない』スキルでも持ってるの!?」

マシュ「こ、このままでは……!!」

ミスタ「おいおい、お二人さん。誰か忘れちゃいねーか? 味方はお前ら二人だけじゃねーんだぜぇっ!? 『ガンド』ッ!!」

???「UGAt!?」バチバチバチッ

藤丸「お、俺も!『ガンド』ッ!! メドューサ、マシュ、今の内に!!」

剣メドューサ「分かってるっての! マシュ!!」

マシュ「はい! 全速力で走ります!!」


~~~~~~~~~~~~~


ミスタ「ふいー……なんとかあの化け物サーヴァントから逃げ切ったぜ……」

藤丸「お、俺……生きた心地がしなかったよ……」

剣メドューサ「あれが特異点発生の原因……? いや、それぐらいだったら微少特異点程度で済むはず……」

マシュ「どうしましょう先輩、ミスタさん。また情報収集を開始しますか?」

1~3 そりゃあそうでしょ。
4~6 ここが特異点なら時代と土地がカウンターとして喚んだサーヴァントがいる筈だってロマンが言ってた。
7~9 つーかいい加減カルデアに連絡とろうぜ?
0コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「そりゃあそうだろ……。情報が無けりゃあ何も出来ねぇし、何も分からねぇ。サツでもギャングでも、情報は何よりの武器だ「正しい」が前に付くけどな」

藤丸「そ、それじゃあ改めて情報収集を開始しようか ↓1」


1~3 旅人を装い、街に向かおうとしている人に話しかけてみる。
4~6 有ったよ! 街が!!
7~8 ↑1 ただし、怪しまれてるけどね!!
9 ↑2 何か襲ってきたワイバーンを一蹴したら英雄として称えられたんですけど。
0コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


兵士「今のこの情勢で、化け物やワイバーンの襲撃から生き残った旅人が四人……?」

ミスタ「お、おう。俺達は旅の……そう! 劇団員って奴でよ!! この辺りには商売が出来るかどうか偵察に来たばっかりだから何がどうなってるのかまるで分からねぇんだよ! 頼むから今この国がどうなってるのか教えてくれねぇかなぁ? ↓1(原作と大体同じ展開補正+20)」

剣メドューサ(最悪の場合、ライダーの方の私に変わって魔眼で魅了するから安心して)

兵士「……↓3」

ミスタのコンマが兵士のコンマを上回れば成功。

はい

そして↓2と間違ったので兵士のコンマがこれ。

ギリッギリで交渉失敗する辺り実にミスタ臭くて草。

兵士「……迷う、凄く迷うんだが……!! 悪いがダメだ。今のお前達を完璧に信用出来るだけの材料がない。1%の「もしも」で街に避難してきた人達を危険に晒すわけにはいかないんだ……悪いな」

マシュ「逆に言えば、信用出来るだけの材料があれば認めてくださるということですよね? 何をすれば良いですか?」

兵士「そうだなぁ……↓1」


1~3 怪我人が何人かいるんだが、そいつらを治してやれたら……。
4~6 この付近の怪物やワイバーンを撃退してくれたら……。
7~9 この街を滅ぼすと宣言してきた竜の魔女の手下を倒してくれたら……。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。





はい、再び眠気が襲ってきたので今日はここまでです。明日からの>>1の一人旅(夜は違いますが)にお付き合いください。

おはようございます。それでは休日の一人旅を始めましょうか。


藤丸「怪物? ワイバーン? そんなのが居るんですか?」

兵士「ああ……骸骨もどきの怪物なら俺達でも対処出来るんだが……ワイバーンはちょっと厳しくてな。もしお前らがそいつらを退治してくれたら街に入ることを認めてもいい」

ミスタ(百年戦争中のフランスに骸骨やワイバーンが現われたなんて話しは聞いたことがねぇ! 間違い無く特異点の影響の一つだな)

ノッブ(霊体化中)(じゃのう……。ま、ワイバーンも骸骨も儂にとっちゃ絶交のカモじゃけどね! 騎乗特攻宝具マジ最高!!)

水着武蔵(霊体化中)(それじゃあ、パパッと片付けて街の中に入りましょうか!!)


1 そりゃ楽勝よ
2 少々手間取った
3 少々手間取った
4 なんか敵っぽいサーヴァントが攻撃してきたんですけど……。
5 そりゃ楽勝よ
6 戦果としてワイバーンの爪がガッポリ!
7 そりゃ楽勝よ
8 少々手間取った
9 戦果としてワイバーンの爪がガッポリ!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


藤丸「え、えーっとこの指示じゃなくて……こっち? じゃ、与えるダメージが少なくなっちゃうし……」

マシュ「先輩! 基本的には同一サーヴァントのカード三連打。もしくは同色カード三連打。同一サーヴァントの同色カード三連打。同一サーヴァントの種類が全て異なるカード三連打と覚えましょう!」

ミスタ「……なんかロマンに聞いてた話しと違って随分やりやすくねぇか? 複雑にもなってる気がするけどよーっ」

ノッブ「まぁアプデの仕様なんて基本こんなもんじゃから是非も無いよね! ま、取りあえずはこの程度でええじゃろ」

剣メドゥーサ「そうですね、ワイバーンの亡骸を幾つか背負って街に戻りましょう」


~~~~~~


ミスタ「よいしょっと……これで良いかい、兵士さんよぉ。約束は守って貰うぜぇ?」

兵士「こりゃ驚いた……あんたら強いんだな……。分かった、用心棒としてなら街に入ることを許可するし、情報も渡そう。何が聞きたい?」

藤丸「えーっと……取りあえず百年戦争がどうなったかと、なんでフランスにワイバーンや怪物が居るのかの理由を教えて下さい」

兵士「そりゃお前」


1 ジャンヌ・ダルクが竜の魔女として蘇った。
2 意味が分からないぐらい強い連中がフランスを荒らし回っている。
3 ジャンヌ・ダルクが竜の魔女として蘇った。
4 サッパリ分からない(コイツ無能じゃねーか)
5 意味が分からないぐらい強い連中がフランスを荒らし回っている。
6 意味が分からないぐらい強い連中がフランスを荒らし回っている。
7 ジャンヌ・ダルクが竜の魔女として蘇った。
8 ジャンヌ・ダルクが竜の魔女として蘇った。+悪堕ちしたジル・ド・レェ元帥を名乗る偽物が指揮を執っている。
9 4以外全部
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


兵士「ジャンヌ・ダルクが竜の魔女として蘇ったんだよ! あの人は無実の罪で自国に焼き殺された恨みを晴らしに地獄から舞い戻ってきたんだ!!」

剣メドゥーサ(……? オルタ化、でしょうか。しかし何故かの聖人が『竜の』魔女……?)

兵士「あの人が手下として連れて来た地獄からの使者とワイバーンで、フランス中が滅茶苦茶さ。シャルル王はとっくに殺されたし、街が一つ一つ丹念に壊滅させられ続けてるって話しだ」

ミスタ「そりゃあ「ジャンヌ・ダルク」は俺でも知ってるし、あの最期を考えたらそうなってもおかしくねぇと思うけどよぉ……」

藤丸「もしそうなら、彼女の為にも絶対に止めてあげないと!!」

ノッブ「聖杯を持っている可能性も高いし、当面の目標は『蘇ったジャンヌ・ダルクの行方』で決まりじゃな!」

水着武蔵「ええ、この時代の人達にワイバーンの相手は少々厳しいだろうし。少し休んだら行動を再開しましょう!!」

マシュ「では──「あの、ちょっと良いかしら」?」

話しかけて来たのは?

1 マリー&アマデウス
2 ジークフリート。
3 マリー&アマデウス
4 ヴラド公(敵じゃねぇか)
5 ジャンヌ(変装中)
6 マリー&アマデウス
7 ゲオルギウス
8 ジャンヌ(変装中
9 ジャンヌ(変装中)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ジークフリート「すまない……ちょっと良いだろうか」

マシュ「! 先輩、気を付けて下さい!! サーヴァント反応です!!」

ジークフリート「ああ、驚かせてしまったか。すまない、俺の名はジークフリート。今はこの街で用心棒の様な物をやらせて貰っているが↓1」

1~7 呪いを受けた後。
8~9 呪いを受ける前。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ジークフリート「バーサーク・サーヴァント……強制的に狂化の属性を付与されているサーヴァントらしき者達の事を仮称してそう呼んでいるんだが、の撃退で忙しくて息をつく間も無くてな……。もし良ければそちらの事情を聞かせて貰えないだろうか」

藤丸「ジークフリート! 確か……北欧神話に出てくる竜殺しで、ブリュンヒルデとなんかこう……色々あった人だよね!!」

ジークフリート「……それは俺と同一視されることもある「シグルド」という英霊の事だな……。紛らわしくて本当にすまない……」

藤丸「ご、ごめんなさい!」

マシュ「先輩は帰ったら歴史と英霊の勉強ですね……。ですが、あのジークフリートさんが人理が特異点へのカウンターとして呼んだサーヴァントなら本当に心強いです!! 実は───」

ジークフリート「なるほど、そちらの事情は大凡理解した。この特異点を消滅させる為にも、街の人達を守る為にも、共に戦わせて欲しい」

水着武蔵「勿論! このワイバーンだらけの状況であの竜殺しが味方に付いてくれるなら心強いわ!!」

ミスタ「それじゃあ計画変更だ。ジークフリートには暫く休んでて貰って、俺達でこの街を守りながら情報を集めようぜ!!」

剣メドゥーサ「マスターが……藤丸が……が良いんじゃないかしら」


奇数 ミスタが情報集め、藤丸が自警団に加わる。
偶数 藤丸が情報集め、ミスタが自警団に加わる。


剣メドューサ「藤丸達が情報集め、マスターが自警団に加わるのが良いんじゃないかしら。信長の騎乗特攻は言うまでも無くワイバーンに効果抜群だし、私はいざとなれば魔眼で色々出来るし」

ミスタ「決まりだな! それじゃあ……ってそうだ! その前にいい加減にカルデアに連絡を──」


0~7 流石に取れたよ。
8~9 まだ取れねぇのかよ!?
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

あらら……


1 この特異点ではカルデアと連絡は取れません
2 バーサーク・サーヴァントがワイバーンを引き連れて襲撃してきた。
3 バーサーク・サーヴァントがワイバーンを引き連れて襲撃してきた。
4 何か藤丸の方を見つめてくる緑髪の少女が居るんですけど……。
5 この特異点ではカルデアと連絡は取れません
6 バーサーク・サーヴァントがワイバーンを引き連れて襲撃してきた
7 この特異点ではカルデアと連絡は取れません
8 この特異点ではカルデアと連絡は取れません
9 なんか街の中からトンでもなく酷い(「下手」ではなく「酷い」)歌が聞こえてくるんですけど……。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


藤丸「……所でさ、いい加減あの子の事に話題を触れたいんだけど──」

???「(ジーッ)…………(ポッ)」

ノッブ「何かもの凄い熱烈な視線でお主を見つめておるのぉ……。儂、同郷の臭いがしつつも嫌な予感も同時にするんじゃけど」

水着武蔵(ああ、来ちゃった……。溶岩水泳部の一人にして筆頭。宝具を使えば冗談抜きで溶岩の海を渡れそうな藤丸くんLove勢の一人……)

???「ああ、とうとう見つけましたわ! 私の安珍様!!」ギューッ!!

マシュ「…………先輩?」

藤丸「し、知らないよこんな子! 会ったことも無いし、そもそも安珍様ってなに!?」

ミスタ「安珍様……? それにその白い角に貴族っぽい着物姿……! まさかお前、安珍清姫伝説の『清姫』なのかぁ!?」

清姫「あら、私の事を一見で見抜くなんて相当な歴史マニアか、そうでなくては私のストーカー……で、は無さそうですね。既に貴方には相応い蛇が守りについていますし」

剣メドゥーサ「……………………」

清姫「ああ、それにしてもよもやこんな所で安珍様に出会えるなんて! 何という運命でしょうか!!」

藤丸「ちょ、ちょっとミスタ! 何か知ってるなら説明して!!」

ミスタ「あ、ああ……。簡単に話すと~~~~~~~~~って話しで、その清姫ってサーヴァントはお前の事を安珍の生まれ変わりだと思ってるみたいだな」

藤丸「そんな、俺が安珍っていうお坊さんの生まれ変わりなんて」


0で本当に安珍の生まれ変わり。


藤丸「家はごく普通の一般家庭です! 安珍清姫伝説なんて今初めて知ったし、思い当たる節なんてこれっぽっちもありません!!」

清姫「まぁ酷い……ですが一切のウソは付いてないご様子。転生の影響で前世の記憶が消えてしまっているのでしょうか……。吊り鐘に入って貰って火炙りの再現をすれば思いだして頂けるでしょうか……」

藤丸「純粋に怖い事言わないでよ!! 助けてみんな!」

ミスタ「あー、オレらそろそろ街の警護の手伝いをしにいくから……」

ノッブ「儂、あくまでもミスタ(此奴)のサーヴァントじゃから……」

剣メドゥーサ「…………蛇に一度付きまとわれたら、本当にしつこいですよ。嫌って言うほど」

水着武蔵「ま、まぁまぁまぁ! いざって言う時の戦力が一人増えたと考えましょう!! ね!?」

ジークフリート(それで良いのだろうか……)

ミスタ「さて、街の警護の手伝いっても……」

ノッブ「ぶっちゃけ暇じゃのう。雑魚骨は兵士で十分対処できるし、ワイバーンは儂の三千世界を使うまでもなく倒れていくし……」

剣メドゥーサ「私達も身体を休められる良い機会だと考えましょう。敵の戦力が未知数な以上、気は抜けないけど休める時に休んでおかなくちゃね」

ミスタ「だな。さて、どれぐらいで向こうさんに動きがあるか……」


01に近いほど、速く動きがある。00に近いほど相手に動きが無い。

それから約三時間後──

ノッブ「!? おい見よ……と言っても遠すぎてミスタでは見れんか……!! あのワイバーンの大群と、それを率いる↓1の姿を……!!」


1 ヴラド&カーミラ
2 アタランテ&マルタ
3 ジャンヌオルタ&ファヴニール
4 全戦力
5 ランスロット&ファヴニール
6 ウラド公&カーミラ
7 アタランテ&マルタ
8 ファヴニール単騎(むしろチャンスでは???)
9 ジル(だからお前が前線に出ちゃダメだって……)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


剣メドゥーサ「何かいかにも吸血鬼っぽい男女の二人組が居るわね……。間違い無く、あれがバーサーク・サーヴァントでしょう。ランサーと……アサシン、かしら?」

ミスタ「言ってる場合じゃねぇっての! すぐに藤丸達に礼装で連絡するぞ!! 街の人達を逃がす時間稼ぎをしねぇと……!!」

ノッブ「カッカッカ! 任せておけ!! この儂が居る前でワイバーンにのって進軍してきたのが運のツキよ! 射程距離に入ったタイミングで三千世界をぶっ放してやるわ!!」

剣メドゥーサ「私も魔眼で援護するから、厄介そうな方から狙って」

ノッブ「うむ! それでミスタよ、藤丸達は何と言っている?」

ミスタ「あと──ターンで到着できるってよーっ!!」


1程速く救援に来られる。0はコンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ノッブ「はっや! いや助かるけどもはっや!! 儂が本能寺で乙ってから大阪より舞い戻ったサルの何倍も速いぞおい!!」

ミスタ「んで、どうする? こっちは六人もサーヴァントがいるんだ、打って出る手もあるんじゃねぇか?」

剣メドゥーサ「それもありだけど、今回は敵全員に大ダメージを与えられる竜殺しの大英雄「ジークフリート」がいる。引き付けられるだけ引き付けて『三千世界』と『幻想大剣・天魔失墜』を使って貰った方が良いわ」

ミスタ「……そ、そうだな。悪ぃ、勝機が見えて気持ちが早っちまった」


1ターン目、互いにスルー。


藤丸「ごめんミスタ! 遅くなった!?」

ミスタ「いや、全然大丈夫だ。つーかマジで速かったな……何があったんだ?」

藤丸「↓1」

1 清姫と仮契約をしてたらあの場から碌に動けなかった。
2 ジークフリートが殆どの情報を持っていて、そもそも動く必要が無かった。
3 ジークフリートが殆どの情報を持っていて、そもそも動く必要が無かった。
4 ジャンヌが全ての情報を話してくれた。
5 清姫と仮契約をしてたらあの場から碌に動けなかった。
6 ジークフリートが殆どの情報を持っていて、そもそも動く必要が無かった。
7 ジャンヌが全ての情報を話してくれた。
8 清姫と仮契約をしてたらあの場から碌に動けなかった。
9 エリザベードを仲間に加えるのに成功した。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ジークフリート「すまない……貴重な探索時間を全て休息に使わせてしまい本当にすまない……」

水着武蔵「いやいや大金星でしょ! 聖ゲオルギウスにエリザベートにマリー王妃にアマデウスに本物のジャンヌ・ダルクまで召喚されて各地に散らばってるなんて全然知らなかったもん!!」

清姫「ええ、これだけ人理側のサーヴァントが居れば十分勝ち目はあると思いますよ、安珍様」

マシュ「……そうですね。今は単機撃破されていないことを祈りつつ、この場で敵を迎え撃ちましょう!!」


2ターン目 互いにスルー。


ノッブ「! 今じゃ二人とも!! 魔力を全力で儂とジークフリートに回せ!! 何なら令呪を一画切っても良いぞ!!」

ミスタ「おう! じゃあ俺は──で!」

藤丸「俺は↓かな!!」


奇数で令呪を一画切る。偶数で切らない。

はい


ミスタ「カルデアと連絡が取れねぇんだ。令呪は実質三画しか仕えねぇとなると、今が切り所じゃねぇぜ!!」

藤丸「俺もそう思う! 慎重にいこう……引き付けて引き付けて…………」


3ターン目


ミスタ「撃て! アーチャー!!」

藤丸「頼む! セイバー!!」

ノッブ「三千世界に屍を晒すが良い。天魔轟臨! これが魔王の『三千世界 さんだんうち』じゃーっ!!」ドガガガガガガガガガガガガ!!

ジークフリート「邪悪なる竜は失墜し、世界は今落陽に至る。撃ち落とす――『幻想大剣・天魔失墜 バルムンク』!」ズドォオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

ワイバーン達「!!!???」


コンマが大きいほどワイバーンを撃破。80以上でバーサーク、サーヴァントどちらか一体。90以上で2体とも撃破。(補正+60)

これは草。90以上をすで出したボーナス。↓1


1 ジークフリートがいる事が敵陣営に全く伝わっていない。
2 ジャンヌ&ゲオルギウスが救援に来ていた。
3 ジークフリートがいる事が敵陣営に全く伝わっていない。
4 実は後方にもう一体バーサーク・サーヴァントがいた(やったぜ)
5 ジャンヌ&ゲオルギウスが救援に来ていた。
6 エリザベード&マリー&アマデウスがやって来た。
7 エリザベード&マリー&アマデウスがやって来た。
8 ジークフリートがいる事が敵陣営に全く伝わっていない。
9 エリザベード&マリー&アマデウスがやって来た。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。(ファンブル内容はこのボーナス自体が無しになる)

シュォオオオオオオオオオオオオオオオオ…………


兵士A「す、すげぇ……! あれだけいたワイバーンが……!!」

兵士B「い、一瞬で消滅させられちまった!!「あーあー、もしもし?」!?」

ミスタ『こちら、たった今この街を救ったグイード・ミスタとその仲間達だ。この街とあんたらの命を守ったお代代わりとして、頼みがある。俺達がここにいたって事と、ここにジークフリートって奴が居たことを誰にも話さないで欲しい。……このフランスで起きている異変を解決する為なんだ。……頼む」

兵士長「あー…………諸君。君達は今何か見たかね?」

兵士C「……いいえ、全く!」

兵士D「天気は快晴! 事は何も無しであります!!」

兵士長「そうか、それならば良い。各自現場に戻れ」

兵士達『ハッ!!』


~~~~~~


マシュ「す、凄い……あれだけいたワイバーンも、バーサーク・サーヴァントも少しも生存反応がありません! 完全に消滅しています!!」

ノッブ「ワッハッハッハ! この程度、第六天魔王の儂に掛かればこのぐらい楽勝楽勝!」

ジークフリート「……役に立てて何よりだ。……だが、二人は魔力を大きく消費しただろう。今日はこの街でゆっくりと休み、明日から動くのが得策だろう」

ミスタ「そ、そうして貰えると助かる……。ま、魔力の全力消費ってこんなに疲れるのか……もっと鍛錬しねぇとな」

剣メドゥーサ「そうよ。でないと全ての『私』に認められるなんて夢のまた夢よ? カルデアに戻ったら、そっちの方面の特訓もしないとね」

藤丸「う、うん……。出来るだけ頑張ってみるよ……」

所で全然出番が無いジャンヌだけど一体どうなってるの?


1 実はミスタ達がレイシフトしたのは原作FGOの少し前の時間軸。
2 他のサーヴァントとは合流出来てるんだけどね……。
3 実はミスタ達がレイシフトしたのは原作FGOの少し前の時間軸。
4 敵に捕まって拷問を受けている真っ最中です(ジャンヌェえ……)
5 実は裏からミスタ達のサポートをしていたジャンヌ(これは脳筋聖女らしからぬ有能)
6 他のサーヴァントとは合流出来てるんだけどね……。
7 実は裏からミスタ達のサポートをしていたジャンヌ(これは脳筋聖女らしからぬ有能)
8 他のサーヴァントとは合流出来てるんだけどね……。
9 実はミスタ達がレイシフトしたのは原作FGOの少し前の時間軸。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル

はい、ここで一旦休憩入りまーす。


ジャンヌ「……くっ、ルーラーのサーヴァントとして召喚されておきながら宝具の真価も発揮出来ないなんて……!!」

マリー「あら、そんな事ないわよジャンヌ。貴女が居なければ、私達はバーサーク・サーヴァントに各個撃破されていたかもしれないわ」

アマデウス「そうそう、特に僕みたいな貧弱なサーヴァントは余計にね!! ……そこのドラゴン娘ちゃんだけは放っておいても大丈夫だったんじゃないかと思うけど」

エリザベード「へぇ、中々分かってるじゃない。でもダメよ。アイドルのサーヴァントには常にそれを裏から支えてくれる仲間達が必要不可欠なの! 特に貴方のピアノは最上級よ!! 私の歌に匹敵すると認めてあげても良いわ!!」

ゲオルギウス(それは褒めているのか……? ……褒めているんでしょうねぇ……)

ジャンヌ「と、兎に角! もしこれが主の思し召しだとしたらこの特異点を修正する為にやって来た御使いが必ずいる筈です! 合流を急ぎましょう!!」



~~~一方その頃~~~



ジャンヌ・オルタ「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!? ○○に向かわせたバーサーク・ランサーとアサシンが大量のワイバーンと一緒に消滅したぁ!? 詳細は!?」

ジル・ド・レェ(術)「分かりません……。どうも遠距離からA級サーヴァントの特攻宝具をまともに食らってしまった様で……。如何なさいますか? ジャンヌ」

ジャンヌ・オルタ「↓1」


1 兎に角その街に全戦力を向かわせるわよ!!
2 ここは一旦情報収集に走る。
3 ここは一旦情報収集に走る。
4 その街にファヴニールを単機で向かわせてしまった(アチャー)
5 兎に角その街に全線力を向かわせるわよ!!
6 ここは一旦情報収集に走る。 
7 兎に角その街に全線力を向かわせるわよ!!
8 ここは油断せず、一旦全サーヴァントを集める。
9 ここは油断せず、一旦全サーヴァントを集める。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル

ジャンヌ・オルタ「ここは一旦情報収集に走るわ! バーサーク・アーチャーとライダーの二基をその街に向かわせなさい! くれぐれも余計な戦闘はしない様に!!」

ジル・ド・レェ(術)「ハハッ!」


~~~~~~


ミスタ「さて、一晩眠ってゆっくり休息も取れたし、ここは『竜の魔女』に変状したジャンヌ・ダルクを討って特異点を修正したい所だが……」

清姫「だが?」

ミスタ「その前にいい加減カルデアとの連絡をとんだよ! このままじゃあここがどこかも具体的にどうすべきかも分からねぇし近づいてくるサーヴァントが居たらその察知も出来ないんだぞ!! 昨日みたいに大群で向かって来てくれるなら兎も角、変装して街中に侵入でもされたらどうすんだよーっ!!」

マシュ「それもそうですね。一晩経ちましたし、むこうの調整が上手く行っている可能性も有ります。あーあー……こちら、マシュ・キリエライトです。ドクター、ダ・ヴィンチちゃん。応答願います」


1~7で応答してくれる。
8~0でマジで何してんだコイツら!!

>>250 折角こんな時間に参加してくれたので>>251の前半を


ジャンヌ・オルタ「その街にファヴニールを向かわせなさい! あいつの炎で街を一瞬で燃やし尽くしてやるのよ!! どんな宝具だろうと流石にファヴニールの炎には無力でしょ!!

ジル・ド・レェ(術)「ハハッ!」


に変更で(ニッコリ)


ロマン『マシュ!? マシュかい!! 良かったぁ……。そしてゴメンよ、こっちの不手際で君達を予想よりズレた時間軸に飛ばしてしまったみたいで……』

ダ・ヴィンチちゃん『見た所、ミスタくんも藤丸くんも無事みたいだね。そしておやおや、味方のサーヴァントまで見つけてくれたのか。これは心強いぞぉ!!』

ミスタ「おいロマン、この落とし前はカルデアに帰ってからキッチリ付けて貰うからなぁ? それでよーっ、カクカクシカジカっつー事で色々頑張ってたんだよぉ!!」

ロマン『竜の魔女に変状した聖女ジャンヌ・ダルク・オルタ……? んー、何か引っかかるなぁ』

ダ・ヴィンチちゃん「──」


1 まだハッキリとした断言までは出来ない。
2 それはおかしいねぇ。
3 まだハッキリとした断言までは出来ない。
4 サッパリ分からない。(おい天才)
5 それはおかしいねぇ。
6 それはおかしいねぇ。
7 謎は全て解けた!(流石天才)
8 まだハッキリとした断言までは出来ない。
9 謎は全て解けた!(流石天才)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ダ・ヴィンチちゃん『それはおかしいねぇ」

ミスタ「おかしいって何がだ? あんだけ酷ぇ免罪を掛けられて、謀の上で男共に○されて、最期は焼き殺されて川に灰を捨てられたんだ。俺だったら確実に──」

ダ・ヴィンチちゃん『うん、そこなんだ。穏やかで幸せな毎日があったからこそ、そこから崩れ落ちた絶望はより大きくなる。……でも、今の彼女は自分の故郷まで廃墟にしてしまったんだろう? 自分にとって幸せな記憶が詰っている唯一の場所をさ」

ロマン『それに『竜』って属性が付与されてるのもおかしい。ジャンヌ・ダルクに竜にまつわる逸話なんて一つも無い筈だからね。この特異点、何か裏があるのかもしれないよ』

ノッブ「しかし、現に大量のワイバーンがそこかしこで暴れ回っとるのは確かじゃぞ? ジャンヌ・ダルクがその身から出る炎で村一つを焼き尽くしたという話もある」

ロマン『んー…………ん? た、大変だみんな! 空に巨大生命体反応発見! これはワイバーンなんて比じゃない……竜種の中でもとびっきりのビッグネームの一つ、ファヴニールだ!!』

ジークフリート「なに……!? ……そうか、俺はこの為に呼ばれたのか……」

剣メドゥーサ「ジークフリートが居なければ、どうした物かと悩んでいたけれど……。コイツが居るなら私達全員で援護すれば撃滅出来そうね」

藤丸「うん! 俺達の後ろには街の人達がいるんだ! 全力でここを守ろう!!」

ミスタ「よし! 接近戦が得意な剣メドゥーサと水着武蔵はジークフリートが全力で戦える様に徹底的に露払い!! マシュと藤丸は遊撃隊よろしく危なそうな場所のフォロー! そして俺と信長と清姫は後方から宝具や飛び道具で援護と指揮をするぜ!! ここは間違い無く子の特異点での大一番の一つだ、確実に勝つぞ!!」

全員『おー!!』




お昼の更新はここまで。次回はVSファヴニール戦から入ります。

こんばんわ。どこまで>>1の眠気が持つか分かりませんが、夜の更新です。

カルデア軍団VS邪竜ファヴニール。


ノッブ「先手必勝じゃ!」信長タクティクス

剣メドューサ「そういう事なら私もそうしようか」魔の血脈

水着武蔵「取りあえず、私は回避優先っと」アクセルターン

清姫「私はいざという時の為に宝具の準備をしましょうか」変化(火竜)

マシュ「皆さん、護りはお任せください!!」誉れ堅き雪花の壁

ジークフリート「では、行こうか」貪欲なる黄金

ファヴニール「GAAAAAAAAAAAAAAAAAッ!!」↓1

ファブニールの攻撃の威力(マシュのスキル効果で補正-30。武蔵はダメージ無し)

低く狙えばいいの?

>>257 その通りです。そして最低値を叩き出したことを褒め称えれば良いのか危ねぇ! と言えば良いのか……・


ノッブ「……なんじゃ? この味噌っかすの様な攻撃は。伝説の邪竜と言うから少しワクワクしていたんじゃが拍子抜けも良い所じゃぞ」

剣メドューサ「……き、きっと操られていて本領を発揮出来ていないだけだよ、うん……」

清姫「ま、まぁ竜は気まぐれですからね。こんな時もありますよ、はい」

藤丸(これ実質マシュのスキルのダメージカット無駄にしたんじゃ……)

水着武蔵(それを言うなら私もだよ藤丸くん……)

ファヴニール「UGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAッ!!」↓1補正-20

ファブニールの攻撃(2ターン目。カルデア側は三ターン目に総攻撃に移ります。基本ですね)

カルデア全体に9ダメージ


ノッブ「…………なぁ、この邪竜本当にファヴニールで間違い無いんじゃよな? またカルデア側がやらかしたんじゃなくてか???」

ジークフリート「……すまない、俺が出るまでもないかもしれない……。期待させてしまって本当にすまない……」

ロマン『え、えーっとちょっと待ってね? んー?』

↓1

1 この街に来る前にジャンヌ達との戦いで弱っていた。
2 人理側がカウンターとしてシグルドも召喚していた(これは無理ゲー)
3 この街に来る前にジャンヌ達との戦いで弱っていた。
4 街の人達から目線をずらす為の誘導だった。
5 この街に来る前にジャンヌ達との戦いで弱っていた。
6 ジャンヌ、間違えて成り立てのファヴニールを召喚してしまう。
7 実はこのファヴニール、ジークくんなんですよ。
8 人理側がカウンターとしてシグルドも召喚していた(これは無理ゲー)
9 実はこのファヴニール、ジークくんなんですよ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ダ・ヴィンチちゃん『どうやらこのファヴニール、弱ってるみたいだねぇ。邪竜特攻の宝具を持つサーヴァントとでも戦ったのかな?』

ミスタ「兎に角よぉ、色んな意味で今がチャンスなのは間違いねーっ!! 藤丸! お前はジークフリートに全力で魔力を回せ!! 剣メドューサはスキルでファヴニールをスタン状態にして援護だーっ!!」

藤丸「うん! 他のみんなも、全員で畳みかけよう!!」

ノッブ「よかろう! 三千世界に屍を晒すが良い。天魔轟臨! これが魔王の『 三千世界 さんだんうち』じゃーっ!!」

清姫「『スーパーポジティブストーカー』『これより逃げた大嘘吐きを退治します『転身火生三昧 てんしんかしょうざんまい』!」

水着武蔵ちゃん「『天魔轟眼』! 剣圧にて海を断つ!櫓(やぐら)の如き鯨幕(くじらまく)、大入道御見参!いざ、『魔剣破り、承る』!!」

剣メドゥーサ「『自己封印・暗黒神殿』! 『我が血より天馬と共に生まれしものよ。剣持ちて怪物の父たるものよ。其は神を呪う我等を継承する光。我が魔眼にて汝を祝福する!『怪物の黄金剣(クリューサーオール)』!!」

ジークフリート「黄金の夢から覚め、揺籃から解き放たれよ。邪竜、滅ぶべし! 『 幻想大剣・天魔失墜 バルムンク』!!」

ファヴニール「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAッッッ──!!!???」

どう足掻いてもファブニールに勝ち目が無い(諸々の補正の時点で勝利している)ので判定省略。



ジャンヌ「!? このとんでもない轟音は……!!」

マリー「見て! ゲオルギウスとジャンヌが言っていたジークフリートだわ! それにそれ以外にも強そうで素敵な方々が沢山!!」

ゲオルギウス「ええ。察するに彼らこそが、人理を正しに来た神の御使いでしょう」

エリザベート「うふふ♪ 良いわ、貴方達も私のファンにしてあげる! 目指せ、ファン3兆人の超銀河系スーパーアイドルよ!!」

アマデウス「アッハッハ! 絶対に無理だと思うなぁ」

剣メドューサ「新手……では無さそうね。殺気も敵意も感じられないわ」

ミスタ「ヘイヘイヘイヘイ! 流れが完全にこっちに来てるぜ~っ!! あとは情報交換をして『竜の魔女』を討つだけだ!!」



~~~~~~


ジル・ド・レェ(術)「ジャンヌ・悪い知らせともの凄く悪い知らせがあります。どちらから聞きますか?」

ジャンヌ・オルタ「良い知らせが無いじゃないの! じゃあ悪い方からで」

ジル・ド・レェ(術)「例の街に向かわせたファヴニールがやられました。どうやら人理側がカウンターとして竜殺しのサーヴァントを呼んでいたようです」

ジャンヌ・オルタ「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!? ちょっと! あいつが計画の要だったはずでしょ!! どうするのよ!! それで、次の悪い知らせって言うのは?」

ジル・ド・レェ(術)「人理側が用意したサーヴァントとカルデアのサーヴァントが完全に合流し、オルレアンを目指して進軍を開始したらしいです。どうやらコチラの目的やサーヴァントの数なども全て把握されてしまった様で…………」

ジャンヌ・オルタ「」

ジル・ド・レェ(術)「おお、ジャンヌ……何とお労しい……!! 然らば↓1」


1 全サーヴァントをオルレアン城に集結させて徹底抗戦。
2 ありったけのワイバーンを向かわせて時間を稼ぐ。
3 全サーヴァントをオルレアン城に集結させて徹底抗戦。
4 色々試行錯誤してる間にオルレアン城に攻め入られた。
5 全サーヴァントをオルレアン城に集結させて徹底抗戦。
6 ありったけのワイバーンを向かわせて時間を稼ぐ。
7 全てのワイバーンを生け贄に大海魔を召喚。
8 ありったけのワイバーンを向かわせて時間を稼ぐ。
9 全てのワイバーンを生け贄に大海魔を召喚。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカれ

>>266 これでクリティカったらカルデアの方がピンチになるんですよ……(敵の判定なので)

それでは今日の夜の部は(本気で眠気が限界なので)ここまでです。明日の昼の部(いつから行えるかは分かりませんが)にご期待下さい。
今日もご拝読、どうもありがとうございました。

おはようございます。それでは朝の部を開始します。


ジル・ド・レェ(術)「生き残った全てのワイバーンを生け贄に大海魔を召喚しましょう! 幾らサーヴァントがいようと、これで少しは時間が稼げるはず……!!」


~~~オルレアン城前~~~


大海魔「GUOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」

ミスタ「おいおいおいおいなんだありゃぁ!? ファヴニールと同じ位デカイ、ヒトデとイソギンチャクの融合体みたいな化け物がいるぞ!!」

ジャンヌ「大海魔です! 私が死んだ後の精神を病んでしまったジルがサーヴァントになった後に会得した、宙より舞い降りた怪物と地球の海洋生物を融合して出来た怪物!!」

マリー「困ったわね、どうしましょう……。あれを倒すと言うのなら、その前にバーサーク・サーヴァント達がオルレアン城に集まってしまうかもしれないわ」

藤丸「そ、そうだ! 剣メドゥーサの宝具の剣って全ての怪物の父なんだよね!? 逆にあの大海魔を従わせる事って出来ない?」

剣メドューサ「──」

1~7 流石に無理。
8~0 出来るよ。


剣メドューサ「無理よ。だってあの大海魔、完全に敵の支配下に置かれてるっぽいもの」

ミスタ「くっ、なら──だ!!」

1 時間稼ぎが得意なマシュ・マリー・アマデウス・ジャンヌに時間を稼いで貰う。
2 あれ? ゲオルギウスの宝具で強制的に竜属性付与してバルムンクで消し飛ばせば良いんじゃね?
3 ノッブ「残るのは構わんが……別にあれを倒してしまっても構わんのじゃろう?」
4 なんか大海魔が暴走して味方のバーサーク・サーバントまで捕食し始めたんですけど。
5 あれ? ゲオルギウスの宝具で強制的に竜属性付与してバルムンクで消し飛ばせば良いんじゃね?
6 ノッブ「残るのは構わんが……別にあれを倒してしまっても構わんのじゃろう?」
7 あれ? ゲオルギウスの宝具で強制的に竜属性付与してバルムンクで消し飛ばせば良いんじゃね?
8 時間稼ぎが得意なマシュ・マリー・アマデウス・ジャンヌに時間を稼いで貰う。
9 時間稼ぎが得意なマシュ・マリー・アマデウス・ジャンヌに時間を稼いで貰う。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ「誰かがここに残って時間を稼がないといけねぇ……! だけど城にも戦力が集中してることを考えると──「やれやれ、仕方が無いのう」……信長?」

ノッブ「なぁに、騎乗特攻が乗らなくても宙から舞い降りた異物が混じっているなら神聖特攻は乗るじゃろ。……ここは儂が引き受けるからお前達は先に行け」

ミスタ「信長……信長公!!「行け、有無は言わさんぞ」……悪ぃ、頼む」

ノッブ「おう、任されたわ。……なに、時間を稼ぐのは構わんが……別にあれを倒してしまっても構わんのじゃろう? ……く~っ! 人生で一度は言ってみたい台詞を二連発で言えるとか流石は儂!!」

マシュ「……行きましょう。信長さんの覚悟を無駄にしない為にも!!」


──オルレアン城内──


集まっているバーサーク・サーヴァントの数。

1 1体
2 2体
3 3体
4 4体
5 0体(やったぜ)
6 1体
7 2体
8 3体
9 4体
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

あらら……逆にいないのは誰なの? ↓1

1~3 マルタさん
4~6 アタランテ
6~9 ランスロット
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ランスロットがいないのは逆に色々と助かる。


ジャンヌ「聖女マルタに、カリュドーンの獣で有名な女狩人のアタランテ。それとシュヴァリエ・デオンに処刑人サンソン……」

マリー「デオン……サンソン……」

シュヴァリエ・デオン「……これもまた、サーヴァントの定め。その首、今度は私が断ち切らせて頂きます。王妃よ」

サンソン「おっと、それは譲れないな。彼女の首を絶つのはボクの役目だ」

アマデウス「やれやれ……。まぁマリー側に付けたのが今回のボクの唯一の大金星かな? ここはマリーとボクと……」

水着武蔵「私とゲオルギウスさんが引き受けましょう。信長公がもっとヤバイ奴を相手取ってるんだもの、私達だって負けてられないってね!!」

藤丸「……分かった。みんな、信じてるから!!」


──オルレアン城、最奥──


ジャンヌ・オルタ「ふ、ふふふ……まさかここまであっさりと此所まで来られるとはね……。良いわ、決着を付けましょ──」

ジャンヌ「その前に、一つ良いですか? 私のオルタだという誰か。貴女は故郷のことを──家族のことを覚えていますか?」

ジャンヌ・オルタ「な、んですって……!?」

ロマン『……やっぱりそうか。彼女は──」

ミスタ「──」

奇数で思い当たる。偶数で分からない。


ミスタ「は? どういう事だよ? あいつはジャンヌ・ダルクの別側面じゃねぇのか?」

ダ・ヴィンチちゃん『違う。本当にジャンヌ・ダルクの別側面なら幸せだった頃の記憶を忘れるはずがない。それにルーラーじゃなくてアベンジャーとして召喚されているはずだし、竜の側面が付与されているのもおかしい。だから──』

剣メドューサ「残酷な話しだけど、彼女は贋作英霊なのよ。本来なら存在しないはずの英霊……恐らく、サーヴァントのジル・ド・レェ元帥が聖杯でも使って創り出したのね」

ジャンヌ・オルタ「なん、ですって……っ!?」

1 認められないと襲い掛かってくる。
2 絶望
3 認められないと襲い掛かってくる。
4 開き直る
5 絶望
6 認められないと襲い掛かってくる
7 開き直る。
8 絶望。
9 開き直る。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ジャンヌ・オルタ「だからどうした!! 私はジャンヌ・ダルク・オルタだ! 憎しみを覚えられなかったそこの聖女よりも人間らしい人間。英霊らしい英霊だ!! 例えこの身体……霊器が偽物だとしても、この内に芽生えた怒りは本物よ! フランスに抱いた憎悪は、本物なのよ!!」

ジャンヌ「……ええ、そうでしょうね。ですから後は──。正面からぶつかり合うことでしか分かり合えない。力を貸して下さい、カルデアのマスター達!! この悲劇に終焉を付ける為に!!」

藤丸「うん!」

ミスタ「おうよ!!」


VSジャンヌ・オルタ戦


ミスタ「最初から全力で行くぜ! 魔力装填だっ!!」

剣メドューサ「悪いけど、動かないで貰うわよ。自己封印・暗黒神殿(ブレイカー・ゴルゴーン)!」

藤丸「マシュ! ジークフリートが全力で戦える様にサポートを!!」

マシュ「はい!」

ジークフリート「はぁああああああああああああっっっ!!!」

ジャンヌ・オルタ「ぐぅううううううううううっっっ!!」

動けないので一方的にダメージ。補正+50

81ダメージ。


ジャンヌ・オルタ「やってくれるじゃない……! 今度は私からの反撃を……!!「すみませんがさせませんよ『真名看破』!!」「」」

ミスタ「何だかハメ技みてぇで可哀想になってきたが、これも勝負の世界だからよーっ!!」

藤丸「マシュ! ルーラーの影響を受けないマシュも積極的にアタックに加わって! ただし、あまり前に出すぎない様にね!!」

マシュ「はい、先輩!」

ジークフリート「すまないが……ここで絶たせて貰うっ!!」

動けないので一方的にダメージ。補正+50

累計157ダメージ。


ジャンヌ・オルタ「いい加減にしなさいよあんたら……!!」

藤丸「マシュ! 雪花の盾を!!」

マシュ「はい! 防御姿勢に入ります!!」

剣メドューサ「それじゃあ私はそろそろ宝具の準備をしておくわ。タイミングは任せたわよ、マスター」

ジークフリート・ジャンヌ「「たぁあああああああああああああああああああああああああああっっっ!! (このレスのコンマ。補正+30)」

ジャンヌ・オルタ「がぁあああああああああああああああっっっ!! ↓1」

はい

124-27(雪花の盾の効果)=97 累計254ダメージで戦闘終了。


ジャンヌ・オルタ「ガッ、ハッ…………」ドサッ!

ミスタ「どうやら、終わったみてぇだなぁ……。これでこの特異点も……あ! 解決しねぇんだ!! 聖杯を持ってんのはジル・ド・レェの方なんだからよぉ!!」

清姫「…………あの、その事なんですが」

1~7 今の今まで>>1に存在を忘れられていた清姫がボコボコにして弱らせておいた。(清姫自体は消滅)
8~0 何かコソコソしていたので清姫が倒してしまった。


清姫「うふふ……私の『スーパーポジティブストーカー』はこんな使い方も出来るんですよ……? ですから、これからも頼りにして下さいね? マスター……」シュゥウウウウウウウウウン……

藤丸「清姫……」

ジル・ド・レェ(術)「おお! ジャンヌ、ジャンヌ……!! おのれ、おのれおのれおのれおのれおのれぇ! この匹夫共がぁ!!」

マシュ「先輩! 悲しんでる場合ではありません!! ──」

1~3 バーサークサーヴァントとの戦いに勝った援軍が此方に向かってきている。
4~6 ↑1の逆。
7~8 ノッブとの戦いに勝った大海魔がこのオルレアン城を呑み込もうとしている。
9 大海魔との戦いに勝ったノッブが援軍に来てくれた(ノッブスゲぇ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


マシュ「バーサーク・サーヴァント──が此方に向かってきているようです!!」

ミスタ「なんだとぉ!?」

1~3 1体
4~6 2体
7~9 3体
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

逆に誰が消滅したのよ。

1~2 デオン
2~4 アタランテ
4~6 マルタ
7~0 サンソン

マシュ「大きく傷ついているとはいえ、シュバリエ・デオン。アタランテ。聖女マルタがこっちに向かってきているようです!!」

藤丸「ミスタ! ここは──しかないよ!!」


奇数 令呪を全部使って、速効でジル・ド・レェを倒す。
偶数 ジークフリートに時間を稼いで貰って、その間に大急ぎでジル・ド・レェを倒す。

ミスタ「だな! やる前にやっちまえば良いだけの話しだ!! 剣メドゥーサぁあああああああああああああああーっっっ!! 令呪三画を使って勅命を命じる! 宝具を全力で発動しろぉ!!」

剣メドューサ「OKマスター。……じゃあ私も……(再臨)本格的に本気を出すとしますか」

ミスタ(し、白い肌着を身に纏った……!? すげぇ綺麗だ、まるで本物の女神みてぇじゃねぇか……)

藤丸「ジークフリート! 令呪全部渡すから、このお城ごと吹き飛ばすつもりでお願い!!」

ジークフリート「了解した、カルデアのマスター!!」

剣メドューサ「怪物の真価を──『怪物の黄金剣(クリューサーオール)』、脈動せよ。その光は怪物を産む坩堝(るつぼ)。魔の血脈を継いだ証左。母たる私が見届ける。極限解放!キュベレイ!!」

ジークフリート「邪悪なる竜は失墜し、世界は今落陽に至る。撃ち落とす――『 幻想大剣・天魔失墜 バルムンク』!!」

ジル・ド・レェ(術)「お、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

補正+150

160 まだギリギリ生きてはいる。


ジル・ド・レェ「はあっ……はあっ……諦めて、諦めてたまるか……! 私は、ジャンヌを……」

ジャンヌ「……ジル……」

アタランテ「どうやら、間に合ったようだな」

マルタ「あの大剣豪を速攻で落しておいて本当に良かった……本当に全員纏めて一蹴される所だったわ……!!」

デオン「だが、ギリギリで間に合った。マスター。此所は私達が時間を稼ぐから逃げるんだ」

ロマン『クソッ! 折角ここまで時間を稼いだって言うのに、また最初からやり直しなのか!?』

???「いや、そうはいかない」

全員「!!?」

1~7 この時代のジル・ド・レェがサーヴァントのジル・ド・レェを斬った。
8~0 大海魔に勝ったノッブの三千世界がトドメを刺した。(ノッブスゲぇなおい)


ジル・ド・レェ(術)「な、に……!?」

何と驚いたことに、サーヴァントのジル・ド・レェを斬ったのは、いつの間にかこの場に来ていたこの時代のジル・ド・レェだった。


ジル・ド・レェ(術)「何故だ! 何故よりにもよって私が私の邪魔をするのだ! 過去とはいえ私であれば我が光を奪われた憎悪を、屈辱を、怨恨を! 理解出来ぬはずがないだろう!! 何故だ、答えろジル・ド・レェェエエエエエエエエエエエエエエエエ!!」

ジル・ド・レェ「……例え貴様が私の未来の姿なのだとしても、今の私は覚えているのだ。ジャンヌと共に駆け抜けたあの日々を、あの黄金の輝きを。憎悪もある、屈辱もある、怨恨もある、だが決して変わらぬ景色を私は覚えているのだ」

そうして、ジル・ド・レェ(術)の霊格を、ジル・ド・レェの剣先が貫いた。


ジャンヌ「ジル……」

ジル・ド・レェ「……此度の騒動は、きっと一時の夢の様な物なのでしょう。あと少し時間が過ぎれば、何もかもを忘れ去って『元に戻る』に違いない……なので、一言だけ伝えておきます。──私は貴方と戦えて、本当に光栄でした。本当に嬉しかった。本当にありがとう、ジャンヌ。我らが聖女よ」

ジャンヌ「……ええ、私もです。私もですよ、ジル」

デオン「…………マスターの敵討ちをする、と言った雰囲気ではないなこれは」

マルタ「ええ、ジャンヌとジル・ド・レェの……時を超えた友愛の勝利です。これ以上は無粋という物でしょう」

アタランテ「やれやれ、折角間に合ったと思ったのだが……まぁ良いか。次は共闘できることを祈っているぞ、カルデアのマスター達よ」

そう言って、狂化のスキルを強引に植え付けられたサーヴァント達は勿論、特異点を修復した結果か、ジークフリートもジャンヌ・ダルクも消えていった。……残されたのは、ジル・ド・レェ(術)の中から出て来た聖杯一つのみ。それをマシュが回収して、第一特異点の修復は終わりを告げた。


【人理定礎値 C+】

【第一の聖杯:救国の聖処女A.D.1431】

【邪竜百年戦争 オルレアン】

【人理修復】


ミスタ「…………」バァンバァンバァン!

藤丸「何やってるの? ミスタ」

ミスタ「見りゃ分かんだろー? ガンドの練習だよガンドの練習。この前の特異点では上手いとこ聖杯を回収して人理を修復出来たけど、反省点が山の様にある。俺達が最後の戦いでバーサーク・サーヴァントとこっちのサーヴァントを戦わせる前にガンドを一発食らわせれば状況は変わってたかもしれねぇ。それ以外にも色々と反省点があるからな、勉強してるんだよ」

藤丸「えっ!? それってダ・ヴィンチちゃんから渡された宿題以外に!!? ……ミスタは凄いなぁ……。俺も訓練に参加して良いかな?」

ミスタ「別に良いぜぇ? あ、負けた方がジュース奢りって事でどうだ? その方がやる気も出るだろぉ? ──(補正+30)」

藤丸「OK! 負けないよ!! ↓1」

はい

丁度良いタイミングなので朝の部はこれで終了。

昼の部を始めます。

ミスタ「……おい藤丸」

藤丸「……はい」

ミスタ「オメーの眼ん玉は一体どうなってんだよコノヤロー! 100発中6発しか目標に当たらねー上にありえねー方向に弾丸が飛んでいくとかオートラッキースケベの俺と同じ位の怪奇現象じゃねーかよーっ!! お前絶対オートロックオン機能が付いてる戦闘服以外でガンドを打つんじゃねぇぞ!?」

藤丸「そ、そんなこと言われても……!! ちゃんと目標を狙ってるはずなのに俺もなんでこうなるのか分からないんだ……。あ、そう言えばミスタのラッキースケベ現象は解決したの?」

ミスタ「──」

1 解決してません
2 まぁ前よりはマシになったよ。
3 メドゥーサ限定になりました。
4 むしろ以前より酷くなりました。(ホントどうなってんだ)
5 メドゥーサ限定になりました。
6 解決してません
7 メドゥーサ限定になりました。
8 まぁ前よりはマシになったよ。
9 解決してません
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「何でか知らねぇが、メドゥーサ限定になったな。ラッキースケベ度は(補正+30)」

ミスタ「ラッキースケベ度も以前よりは多少マシになってよー! メドゥーサも俺に起きてる謎の現象のことは色んな奴らから聞いてたから「仕方ないわね」程度で済ませてくれるようになったぜ!! やっぱ必要なのは美人で可憐で素敵な彼女だよなぁ!!」

藤丸「んー、じゃあ俺のこの怪奇現象にも何か理由があったりマシになったりする方法があるのかな?」

ミスタ「そうだなぁ……↓1」


1 そりゃあダ・ヴィンチちゃんに相談でしょ。
2 俺と同じように彼女を作れば解決するとか?
3 そりゃあダ・ヴィンチちゃんに相談でしょ。
4 地獄の特訓だ! 兎に角慣れるしかねーっ!!
5 俺と同じように彼女を作れば解決するとか?
6 俺と同じように彼女を作れば解決するとか?
7 何か最近変な声が聞こえるんだよね。
8 そりゃあダ・ヴィンチちゃんに相談でしょ。
9 何か最近変な声が聞こえるんだよね。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「俺と同じように彼女を作れば解決するとか?」

藤丸「アッハッハ! 流石にそれは無いでしょww」

ミスタ「だよなぁww因みに現時点じゃ誰が一番好みなんだよーっ?」

藤丸「──かなぁ?」


1 王道のマシュ
2 セクシーな水着武蔵ちゃん
3 王道のマシュ
4 実はメドゥーサの事が凄く好みだった藤丸(泣けよ)
5 セクシーな水着武蔵ちゃん
6 まさかのダ・ヴィンチちゃん
7 セクシーな水着武蔵ちゃん
8 王道のマシュ
9 ミスタを見習って、ハーレムを築くことにしました!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

>>296 折角こんな時間に参加してくれたのでこの後藤丸には地獄の特訓をさせます。

藤丸「マシュってその……特に戦闘時なんだけど凄くセクシーで思わず見とれちゃうぐらい綺麗でエッチな姿を晒す時があって……」

ミスタ「かーっ! 良いね良いね甘酸っぱい青少年の妄想じゃねーか!! ……よし、物は試しだちょっと此所で待ってろ」

藤丸「?」


~~~数分後~~~


マシュ「あの、ミスタさんとガンド勝負するから「声援があるのと無いのとでは結果がどう違うか検証したい」って言われて来たんですけど……」

藤丸「……ミスタ?」

ミスタ「別に良いだろー? これでさっきと同じような現象が起きれば本格的にダ・ヴィンチとロマンに診て貰えば良いし、これで結果が少しでも上がれば気持ちの問題だって分かるんだからよーっ」

マシュ「……何が何だかよく分かりませんが、兎に角頑張って下さい!! ファイトです、先輩!」

藤丸「う、うん!(マシュの前で恰好悪いところは見せられない……う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!)──」

ミスタ「……まぁ普通程度には上がったんじゃねぇか? やっぱ声援って大事だよなぁ!」

マシュ「そうですね。野球やサッカーでもホームとそれ以外とではチームの調子に差が出るという科学的検証結果もありますし」

藤丸「マシュ……本当にありが「よーし、次は抱きつきながらやってみようぜ!!」!!?」

マシュ「肉体的接触ですか? 確かに信頼できる人や好意を持っている人に抱きしめられていると安心したり、リラックス効果があるという結果が出ていますが……」

ミスタ「そうだ。藤丸を後ろからこう──射撃のフォローをする様にギューッと抱きしめるんだ。良いな?」

マシュ「は、はぁ……そ、それでは失礼しマシュ」ギューッ!

藤丸(う、うわぁああああああああああっっっ! ま、マシュの柔らかいアレが背中にモロに当たって……う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!──)

ミスタ「……結果が下がったな。やっぱりリラックス状態でもドが過ぎるとダメみたいだ」

マシュ「そうですね。……所で先輩は何故そんなに縮こまっているんですか?」

藤丸「な、何でも無いよ……。と、兎に角! いっぱい特訓すればそれだけガンドの精密度が上がるって分った事だし、やるぞ、地獄の特訓だ!!──」このレスを含め判定三連発。

はい

はい

折角参加してくれたので>>304も採用します。

ミスタ「お前さぁ……。清く正しい青少年すぎんだろ!! マシュの声援+──がある時だけ命中率94%ってお前も結局は男じゃねぇかよ~!! まぁ平均して41%は当たる様になったんだから特訓の成果はあったんじゃねぇか?」

藤丸「あ、ありがとう……マシュもゴメンね? こんな特訓に付き合わせて……」

マシュ「いえ、先輩の為ならこのぐらいどうって事ありませんよ! ミスタさんの場合は嫌ですけど」

ミスタ「だから何度もマジで謝って「冗談です。本当に不思議な現象が起っていたのはもう分かりましたからもう許してますよ。……後はフォウさんとも仲良くしてくれるとありがたいんですけど」……努力する」


所でマシュお前何したの?


1 体操服&ブルマ
2 旧スク水
3 体操服&ブルマ
4 危ない水着
5 旧スク水
6 体操服&ブルマ
7 危ない水着
8 旧スク水
9 マイクロビキニ
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「しっかしニッチな趣味があるもんだねぇ、あいつにも……。さて、藤丸のガンド練習にも付き合ったし、次は何するかなっと」


1 人理を取り戻さないといけないという正義感のあるミスタは魔術の鍛錬をします。
2 メドゥーサが別の自分に会わせてくれると言うので会ってみる。
3 メドゥーサが別の自分に会わせてくれると言うので会ってみる。
4 ミスタ、水着武蔵から恋愛相談を受ける。
5 人理を取り戻さないといけないという正義感のあるミスタは魔術の鍛錬をします。
6 ノッブと将棋勝負。
7 メドューサが別の自分に会わせてくれると言うので会ってみる。
8 人理を取り戻さないといけないという正義感のあるミスタは魔術の鍛錬をします。
9 ノッブと将棋勝負。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ノッブ「いやぁ、桜の季節には程遠いが将棋と言えば儂、儂と言えば将棋じゃよね!! ……少しでも将棋に興味がある奴はこれで分かってくれると思うんじゃが」

ミスタ「日本の天童で行なわれる春の人間将棋祭りだなぁ! あれって毎回信長のコスプレしたオッサンが出てくるけどノッブ的にはどうなんだ?」

ノッブ「ん? それだけ儂が今でも日本国民に愛されてる証拠じゃろ? いやぁ、黄金像作られたり将棋祭りの主催にされたりリメイクされた戦○BASARAでは主役にされたりと忙しい忙しい!! あ、因みに──」


1~3 流石にそんな事は無いよ。
4~6 幻霊として出没して、BASARAのゲームプロデューサーになった事があるよ。
7~9 天童将棋祭りに実際に偶然召喚されて、信長役をやったことがあるよ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

うごごごごごごごご……(これ最低でも10分待った方が良いのか……? 土日だから人がいるのか……?)取りあえずミスタの魔術特訓で最後の行動を埋めます。>>308

待たんでもいいのでは?

クリティカルだと?

1~3 有名すぎて割と色んな所で(短時間)召喚されているノッブ。
4~6 日本が舞台なら知名度補正「EX++」を受けられるノッブ。
7~9 1~3+織田ノッブと言う名前でVチューバーをやっているノッブ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

>>311 では待たない(美味しいコンマが出てたらいただく)方針で。

ノッブ「儂、日本じゃあ有名すぎて割と色んな所で召喚されとるよ?」

ミスタ「え、マジかよ。魔術師でも無い奴にか?」

ノッブ「本人が意識してないだけで、召喚の条件を満たしてしまう時があるんじゃよ。BASARAの一日ゲームプロデューサーをやった事もあるし、天童将棋祭りに実際に偶然召喚されて、信長役をやったこともある。まぁ魔力切れで短時間で消滅してしまうから『織田信長・幻霊になって生き残ってる説』とかいう考察サイトもあるぐらいじゃしね!!」

ミスタ「そ、そうか……(魔術協会って所が知ったら想到しそうな事案だなぁ……)「それじゃ、前置きが長くなってしまったが始めるとするかの!!」お、おう!」


このレスのコンマが91以下でノッブの勝ち。それ以外でミスタの勝ち。

ノッブ「はい王手。あ、因みに後24手でどう足掻いても詰みじゃから」

ミスタ「……マジか? 俺を諦めさせようとしてるブラフじゃなくてか?」

ノッブ「そういう読みが出来る様になってきたのは良い傾向じゃの。無論、そういう場合もあり得る。じゃが今回は違う、明確に詰みじゃよ。動いてみると良い」


~~~数分後~~~


ミスタ「ま、負けました……」

ノッブ「カッカッカ! この織田信長に将棋で勝とうなど1000年早いわ!! あ、因みに今を生きてるあの神童棋士は話が別ね? あやつ時々現代のAIを上回る手を指す事がある正真正銘の化け物じゃから」

ミスタ「…………で、マジで↓1をしないといけないの?」

ノッブ「ん~? 当然じゃろ? ほらはーやーく! はーやーく!!」


物は試しの自由安価。(当然、規約に触れる様な物は却下)(ただし、制限時間20分以内)

はい20分経ったので。

1 メドューサと混浴(ただし、手は出せない)
2 ノッブと宴会芸で「本能寺の変」をやることを約束させられる。
3 メドューサと混浴(ただし、手は出せない)
4 ノッブと宴会芸で「本能寺の変」をやることを約束させられる。
5 メドューサが活躍する度に彼女の事を抱きすくめる(中毒にさせる)
6 メドューサが活躍する度に彼女の事を抱きすくめる(中毒にさせる)
7 メドューサと魔力供給(意味深)
8 メドューサと混浴(ただし、手は出せない)
9 メドューサが活躍する度に彼女の事を抱きすくめる(中毒にさせる)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「分かった! 分かったって!! 練習しとけば良いんでしょう信長公様よーっ!!」

ノッブ「カッカッカ! それで良い。いやー、一度で良いからやってみたかったんじゃよねアレ!!」

(今後のイベント回で閻魔邸が出てくることが確定になりました)


~~~~~~


ミスタ「くそっ! いや俺もどっちかと言えばやってみてぇ派だったけど本人を前にしてあれをやるのは無礼にも程があるだろ……。その本人がやりたがってるから仕方ねぇけどよーっ……。しょうがねぇ、こんな時は魔術の勉強でもして気を紛らわすか」

ミスタ「んー、なんなんだこの……一歩一歩確実に前に進んでる感じはあるんだけど「それじゃあ足りないぞ」って感覚は……まるで『自分の限界に挑め』って本能が言っている様な……」

奇数で限界を超えてみる。
偶数で急がば回れ戦法でダ・ヴィンチちゃんに教えを請いに行く。

ダ・ヴィンチちゃん「なるほどなるほど。確認だけど『魔術師として』ではなく『グランドオーダー成功の為』なんだね?」

ミスタ「? そりゃそうだろ。このまま世界が滅んだら俺は夢にまで見たギャング・スターに……裏から世界を守る支配者になれなくなっちまう。魔術を使って火をおこすぐらいならライターやマッチを使えば良い話だろうがよーっ」

ダ・ヴィンチちゃん「……よし、分かった。君に効率の良い魔術の基礎基本を染みこませるコツを教えよう。ただし、私の教えは厳しいぜ? 付いてこられるかな?」

ミスタ「はっ! こっちは自分の限界を超えようとしてるんだ! 上等だぜこの野郎!!」


高コンマ程付いてこられる。万能の天才ダ・ヴィンチちゃん補正で+30

ダ・ヴィンチちゃん「……どうやら私と君では考え方の思考回路が違うみたいだ。思ってたより全く成果が出なかった」

ミスタ「じゃあどうすりゃあ……「どうしたんだい? 二人揃ってレオナルドの部屋に籠もって……)あ、ロマン! そうだ、俺最大の窮地を救ってくれたロマンなら……!!」


???補正+15

こんま

ダ・ヴィンチちゃん「大して変わらなかったね。どうやら君は独学で魔術を学んだ方が効率が良さそうだ」

ロマン「いやぁ、ボクは別に魔術師じゃないからそういうのを教えるのには慣れてなくってさぁ……」

ミスタ「…………畜生……ちくしょーっっっ!!」


ミスタの魔術勉強補正が+10されるようになった!!





それでは昼の部はここまで。後は夜の部までお待ちください(やれるかどうかは分かりませんが)

>>323 はい、折角参加してくれたので>>323を採用します(ニッコリ)

と言うことで夜の部の前に>>324の書き直し。

合計122


ダ・ヴィンチちゃん「凄いじゃないか! まるで波長その物がピッタリ合ってるみたいにミスタくん独自の思考回路をロマンが理解、分かりやすい様に修正していく!!」

ロマン「レオナルド。こういうのは相手が何をどう考えているかを理解するだけじゃなくて、身も心も相手に寄り添うことが大切なんだよ。「ミスタくんならこう考えるだろう」じゃなくて、ミスタくんが自分で答えにたどり着ける様に「ミスタくんの考えを尊重しながら」教えてあげるんだ。治療なんかと同じだね。その人の進行する宗教によっては出来ない治療とかもあるわけだし」

ミスタ「う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ! すげぇ、すげぇぜっ!! まるで吸水力抜群のスポンジが水を吸い込むが如く、俺の中に魔術の基礎基本が流れ込んでくるみてぇだっ!! サンキューロマン! やっぱりアンタは俺の大恩人だ!! この借りも、セクハラ事件の借りも、絶対いつか返すからな!!」

ミスタの魔術補正が+30される様になりました。





よし、修正完了。それでは夜の部は第2章の開幕からスタートです。

それでは夜の更新を始めます。

ロマン「さて、それじゃあ第二特異点の説明をしよう。次の特異点は西暦60年のローマだ」

藤丸「ローマと言えば↓1」

(ミスタは前回の判定でロマンに魔術の基礎基本を徹底的に叩き込まれたので判定無し)


1 テルマエ・ロマエの舞台だったっけ?
2 流石にローマ帝国ぐらいは分かるよ。
3 ローマの休日?
4 テルマエ・ロマエの舞台だったっけ?
5 ローマの休日?
6 流石にローマ帝国ぐらいは分かるよ。
7 ローマ法王?
8 流石にローマ帝国ぐらいは分かるよ。
9 ローマ法王?
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

あい

はい10分

…………呪いかな?(真顔)

>>331 8


藤丸「流石にローマ帝国ぐらいは分かりますよ。確か、ロムルスって人が建国した国ですよね?」

ミスタ「おっ、よく知ってるじゃねーか藤丸。ロムルス。カエサル。アウグトゥス──この辺りは有名だよなぁ」

剣メドューサ「マスターこそよく知っていますね……。やはりイタリア出身なだけあって身近に感じる物なんですか?」

ミスタ「↓1」


1 この世界のミスタ、歴史好きでもあった。
2 ローマの休日を見て感動して、現地に行って色々調べた。
3 この世界のミスタ、歴史好きでもあった。
4 いずれは全裏世界を〆るギャングになるつもりのミスタ、当然ローマのことも調べている。
5 ローマの休日を見て感動して、現地に言って色々調べた。
6 いずれは全裏世界を〆るギャングになるつもりのミスタ、当然ローマのことも調べている。
7 遠い親戚にローマ法王がいる(ウソだろ氶太郎)
8 この世界のミスタ、歴史好きでもあった。
9 いずれは全裏世界を〆るギャングになるつもりのミスタ、当然ローマのことも調べている。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

フフン!

>>335 8


ミスタ「ギャングっぽい偉人や、日本の英霊達が一番好きな俺だけどよーっ。昔から「歴史」って奴が好きなんだよなぁ。なんつーか……手の届かない遠い過去に思いを馳せるってのがロマンを感じさせてさぁ。……しっかし西暦60年というと、第五代ネロの時代だな。ネロが皇帝の座を追われて、自害する八年前か」

ダ・ヴィンチちゃん「うんうん、ミスタくんの新たな一面と頼りになりそうな情報が入手出来て何よりだ! さて、それじゃあ早速行ってみようか!!」

【アンサモン プログラムスタート】

【量子変換を 開始します】





【人理定礎値B+】

【第二の聖杯:薔薇の皇帝 AD.0060】

【永続狂気帝国 セプテム】





ミスタ「んー、無事にレイシフトできたみたいだけどここは↓1」

1 今回も二人一緒。
2 藤丸がいねぇ……。
3 マシュがいねぇ……。
4 一人で放り出された。
5 今回も二人一緒。
6 藤丸がいねぇ……。
7 マシュがいねぇ……。
8 一人で放り出された。
9 一人で放り出された。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

ミスタ「……よーし、見間違えかもしんねぇから点呼をとるぞー。1」

ノッブ「2!」

剣メドゥーサ「3」

水着武蔵「4」

藤丸「5………ま、マシュがいない!?」

ミスタ「ロマンんんんんんんんんんんんんんんっっっ!! お前の事は本気で尊敬してるしデッケぇ借りがあるがマジで何やってんだテメェェエエエエエエエエエエエ!!」

水着武蔵「落ち着いて、こういう時こそ冷静によ。藤丸くん、マシュとのサーヴァントパスはある?」

藤丸「えっと……↓1です」


奇数で切れていない。偶数で切れている。

ばらまき

>>340


藤丸「き、切れちゃってる! どうしよう、ミスタ!!」

ミスタ「事態は深刻だぜ……。これではぐれたのがマシュ以外だったら(サーヴァント的な意味で)まだマシだったんだがよぉ、マシュは【今を生きる人間】だ。もし万が一何か有ったら……」

水着武蔵「令呪を使って強引に呼び戻すことも出来ない、か……」

ノッブ「そもそも儂らからカルデアとの連絡は取れるのか? そしてマシュからカルデアへの連絡はあったのか? まずそこを調べい」

剣メドューサ「そうね。まずはそこからだわ、互いに置かれている状況を確認しましょう」

ミスタ「おう! あーあー、カルデアか? こちらマスター番号44『グイード・ミスタ』頼むから応答してくれ」


↓1 奇数で連絡が取れる。偶数で連絡が取れない。

はい10分

>>342 0


ミスタ「『ザザーッ……ブツンッ!』……おいおいまたかよーっ!! これ人理修復に近づけば近づくほど酷くってくんじゃねぇだろうなぁ!!?」

ノッブ「うーむ、マジで是非も無し。やむを得ん、この辺りを探索しながらマシュを探すしかないの。(超最悪な展開はここが敵陣営のど真ん中で、優秀なキャスターに儂らの居場所を掴まれ取る事なんじゃがな)」

藤丸「うん! 早くマシュを探さなくちゃ!!」

剣メドゥーサ「急ぎましょう。ここは↓1」


1 ゴーレムが襲い掛かってきた。
2 現在地を把握する為に周囲を探索。
3 テンプレ演劇団に変装。
4 ゴーレムが襲い掛かってきた。
5 テンプレ演劇団に変装。
6 現在地を把握する為に周囲を探索。
7 現在地を把握する為に周囲を探索。
8 テンプレ演劇団に変装。
9 ???「あら、メドゥーサじゃないの」
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

>>344 5


ミスタ「取りあえず俺達の見た目をテンプレの(この時代に合った)演劇団に見える様な魔術を礼装の力を使って掛けてー……改めて↓1」


1 ゴーレムが襲い掛かってきた。
2 現在地を把握する為に周囲を探索。
3 ネロ様が新しい嫁を娶ったという噂話を聞いた。
4 ゴーレムが襲い掛かってきた。
5 ???「あら、メドゥーサじゃないの」
6 現在地を把握する為に周囲を探索。
7 現在地を把握する為に周囲を探索。
8 ???「あら、メドゥーサじゃないの」
9 ???「あら、メドゥーサじゃないの」
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。そして狂の更新はこれでお終いです。本日もご拝見していただき、誠にありがとうございました。

はい、それでは朝の更新を始めます。


兵士A「なぁ、聞いたか?」

兵士B「聞いた聞いた。ネロ様がまた新しい嫁を娶ったって話しだろ? この非常時になにを──と思わなくもないがネロ様だからなぁ……」

兵士C「でも分からなくも無いぜ? 儚げな雰囲気を醸し出しながらもシッカリとした芯を持った武装少女って感じだったし、一目惚れしてもおかしく「ちょ、ちょっとその話し詳しく!!」? なんだお前ら?」

ミスタ「見りゃ分かるだろぉ? 俺達は旅の演劇団だ。是非皇帝ネロ様に俺達の演劇を観て貰いたいと思ってここまでやってきたんだよぉ」

兵士A「……あ、ああ。そうだな。どこからどう見ても旅の演劇団だ……。しかし──」


1 ネロが花嫁に夢中でそれどころでは無い。
2 連合ローマ帝国と称する歴代の皇帝達(どうせ偽物だろうが)が現われて大変。
3 ネロが花嫁に夢中でそれどころでは無い。
4 あ、丁度カエサル率いる軍勢が防衛網を突破してきた!!
5 連合ローマ帝国と称する歴代の皇帝達(どうせ偽物だろうが)が現われて大変。
6 連合ローマ帝国と称する歴代の皇帝達(どうせ偽物だろうが)が現われて大変。
7 本当にそうか疑われたので即興の演劇を見せた所、大受けした。
8 初夜はもうすませてしまったそうだぞ。藤丸()
9 ネロが花嫁に夢中でそれどころでは無い。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

5


兵士A「連合ローマ帝国と称する歴代の皇帝達……どうせ偽物だろうが、が現われて大変なんだよ」

水着武蔵「れ、連合ローマ帝国?」

兵士B「ああ、ネロ様も必死になってローマを防衛してはいるが……何分敵将の数が数でな……。せめて誰か一人や二人でも将を討ち取れれば流れは変わるかもしれないが……」

ノッブ「深く考えなくてもクッソ怪しいではないかそいつら! ええい、ではそいつらを何人か討ち取れれば皇帝ネロに謁見が叶うのじゃな!?」

兵士C「ああ、恩賞は勿論。終身名誉ローマ市民として永遠と称えられるだろうさ」

剣メドゥーサ「決まりね、じゃあその辺の手頃な将を討ち取ってきましょう」

藤丸「うん! マシュ(の可能性が高い女の子)の危機なんだ……絶対に助けなくちゃ!! ──」


1 本当に手頃な敵将を何人か討ち取ってきたよ。
2 え? メドューサの気配を感じたステンノが歩いてきたって?
3 本当に手頃な敵将を何人か討ち取ってきたよ。
4 スパルタクスと合流してDEBUを討ち取った。
5 スパルタクスと合流してDEBUを討ち取った。
6 本当に手頃な敵将を何人か討ち取ってきたよ。
7 ブーディカと合流してカリギュラを討ち取った。
8 ブーディカと合流してカリギュラを討ち取った。
9 スパさん&ブーディカと合流して、DEBU&カリギュラを討ち取った
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

4


スパルタクス「圧政ぇえええええええええええええええええええいっっっ! 我が愛は爆発する!!」ドッカァアアアアアアアアアアン

カエサル「いや本当に爆発する奴があるかぁ!? というか余の出番これで終わりかぁ!? 低レア攻略セイバーの希望の星なのだぞぉおおおおおおおおっっっ!!?」シュゥウウウウウウウウウン……

ノッブ「いや、神聖+騎乗+セイバーとか儂の『三千世界』の絶好のカモじゃし……。相性が悪すぎたと座で嘆いててくれ」

スパルタクス「ふぅ……君達のお陰で助かった……と、言いたい所だが──」

ミスタ「? なんだよ、こっちのことジロジロ見やがって……」


スパルタクスのミスタの圧制者認定度(藤丸は好感度80以上矯正確定なので無し)補正-30

75-30=45


スパルタクス「ううむ。今は圧制者ではないが、遠い未来に圧制者を圧制する圧制者になる可能性がある者と言った所か……。よし! 今は良いだろう!! 共に圧制者と戦う同士として認めようではないか!!」

ミスタ「お、おう。ありがとよ……(何か今スゲー危なかった気がする……)」

兵士A「あ、あんたら本当にメチャクチャ強いんだな……。偽物とはいえ、あのカエサル様を圧倒しちまうなんて……!」

藤丸「兎に角、この事を報告してネロに謁見しようよ! 早く、早く、早く!!」

剣メドューサ「落ち着きなさい、藤丸。幾ら暴君ネロとはいえ、早々に娶った嫁に手を出すなんて事は──」


1~7 流石にしないよ
8~9 マッサージ(意味深)はしたよ?
0 え? 初夜はもうすませてしまったが?

うわぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!

0


──皇帝ネロの謁見室──


ネロ「おお! そなた達がカエサルを騙る偽物を討ち取って見せたという旅の演劇団か!! 此度の活躍、心から褒めて使わす! 大義であった!!」

ミスタ「ははっ! 光栄ですよぉネロ陛下ぁ」

側近兵士A「ネロ陛下、ご機嫌ですね」

ネロ「うむ! 偽物とはいえ本物と見紛うほどの軍略を持つあのカエサル殿を討ち取るほどの勇者が現われ、更には余の人生の中でもとびっきり美しくて愛らしい嫁を娶れたのだ!! さぁ、我が伴侶の一人とも謁見を許そう! 入って来るが良い──」


1~9 非常に残念ながらマシュです。
0 マシュじゃねぇじゃねぇか!!

マシュ「…………」

藤丸「ま、マシュ!!」


1~8 で二部六章の時みたいに記憶を失ってるよ。
9~0 で記憶持ちだよ……(良い事か悪いことかはまだ分かりません)


マシュ「…………? あの、どうかされたのですか? 私の顔を見るなりそんなに焦った様な表情をして……」

藤丸「ま、マシュ……?(とても綺麗なドレスだ……純白のそれがマシュにスゴく似合ってる……)」

水着武蔵「どうやら記憶を失ってるみたいね……。これは本格的にロマンくんにオ シ オ キ しないといけないかな?」

剣メドューサ「場合によっては私も同じ「女」として加勢するわよ。それで皇帝ネロ──様。大変失礼な質問なのですが初夜は……」

ネロ「当然、もうすませたぞ! いやぁ、本当に最高の抱き心地であった!! まるで史上最強最高最硬の優しき盾に守られているかの様な……」

藤丸「」

ミスタ「ふ、藤丸ぅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっっっ!!!」

で、実際(性的な意味で)抱いたの?


1~9 流石にそれはまだだよ。マッサージ(意味深)をして、マシュに限界が来たから一緒に寝ただけ。
0 マシュの初めての相手は藤丸ではない……。このネロ・クラウディウスだっっっ!!

8


ネロ「……と、言うのは半分冗談なんだがな! 愛撫の時点でマシュが気絶してしまった為、まだ花は散らしておらん。……所でヤケにマシュに対してオーバーなリアクションをするが、もしや知り合いか?」

藤丸「──」

1~6 俺の大切な後輩です!!
7~8 俺の大切な人です!!
9 俺の恋人です!!
0 俺の妻です!!(おいおい)

7


藤丸「俺の大切な人なんです!!」

水着武蔵(くうっ! やっぱりこの時点じゃあマシュちゃんが圧倒的有利かぁ……!!)

ネロ「ほう……? ただの演劇団があのカエサル殿を討ち取った事といい、なにやら色々と訳有りな様じゃな。どれ、話してみよ」


~~~事情説命中~~~


ミスタ「つー事なんすよネロ陛下ぁ。頼みますからマシュを返してくれませんかねぇ?」

ネロ「──」


1 そんな死人が蘇るなんておとぎ話やメルヘンじゃないんだから。
2 余を倒したら認める。
3 なるほど、そういう事だったのか。
4 嫌だ嫌だ! マシュは余の奏者なんだ!!
5 そんな死人が蘇るなんておとぎ話やメルヘンじゃないんだから。
6 余を倒したら認める。
7 なるほど、そういう事だったのか。
8 そんな死人が蘇るなんておとぎ話やメルヘンじゃないんだから。
9 余を倒したら認める。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

1


ネロ「ハッハッハ! そんな死人が蘇るなんておとぎ話やメルヘンじゃないんだから!! 流石は演劇団、人を楽しませるのが上手いのぉ!!」

剣メドゥーサ「はぁ……。まぁそりゃ今の皇帝ネロは生きてる人間なんだからサーヴァントを信じられないのも当り前よね……」

ノッブ「弱ったのぉ……。このままではマシュの純潔が散るのも時間の問題じゃぞ。どうする? 大義の為にマシュには犠牲になって貰うか? これもまた是非も──「絶対嫌です!」……そう言うと思っとったわ。んー……よし」

ノッブ「皇帝ネロよ、逆に聞こう。一体どうしたら儂らの事を認めて貰える? 連合ローマ帝国を壊滅させれば良いか? それともマシュの記憶を取り戻す薬でも作ってくれば良いか?」

ネロ「んー……──で」


1 神の住む島に今もいるという女神の言うことなら信じられるかも。
2 セネカ(ネロの忠信)と一緒に薬を作って飲ませよ。
3 神の住む島に今もいるという女神の言うことなら信じられるかも。
4 嫌だ嫌だ! マシュは余の奏者なんだ!!
5 セネカ(ネロの忠信)と一緒に薬を作って飲ませよ。
6 余のローマ帝国の為に働いて貰う。
7 ここでカルデアとの通信が復旧した!!
8 神の住む島に今もいるという女神の言うことなら信じられるかも。
9 セネカ(ネロの忠信)と一緒に薬を作って飲ませよ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

1


ネロ「神の……。神の住む島に今もいるという女神の言うことなら信じよう」

藤丸「神の住む島……?」

ネロ「うむ、誰か地図を持てい! ……ちょうどこの島にな、今も美しき女神が住んでいるという噂がある。数ある神の中でも余の信仰する美の女神の言うことならば、我も信じようではないか」

剣メドューサ(なぜでしょう……もの凄く嫌な予感がしてきました……)

水着武蔵「兎に角、そこにいる女神様にお願いして、一緒に来て貰えば良いのね? 了解! パパッと行って来ちゃいましょう!!」


~~~~~~


マシュ「…………」

ネロ「……やはりあの者達の事が気になるか?」

マシュ「はい……記憶は全く無いのですが、心の中がざわめく様な感じがして、とても──(ギュッ)あ──」

ネロ「安心せい。どのような結末が待っていようと、お主が余の妃であったことも昨日の夜に合った事も変わらぬ。……背筋を伸ばし、その大きな胸を張り、堂々と未来(前)を向くが良い」

マシュ「……はい、ネロ様……!!」


~~~~~~


ところで神の島に着くまでに何かアクシデントは無かったの?


1 敵将を更に3人ほど討ち取ったよ!
2 ブーディカと合流出来たよ!
3 スパさんと合流出来たよ!
4 何か先んじて連合ローマ帝国が神の住む島に行こうとしてるんですけど……。
5 敵将を更に三人ほど討ち取ったよ!
6 藤丸、カナヅチなのが判明。
7 ブーディカと合流出来たよ!
8 敵将を更に三人ほど討ち取ったよ!
9 スパさんと合流出来たよ!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

6


藤丸「あぶっ! あうあうあう!! 誰かー、助けてー!!」←船から海に落ちた。

ノッブ「なんじゃ藤丸お主、カナヅチだったのか? 若いんじゃから今からでも練習すれば泳げる様になると思うぞ?」

ミスタ「ンな事言ってる場合じゃねぇだろうがよーっ! 藤丸、大丈夫か!! ──(補正+30)」

ミスタ泳ぎ超上手ぇ……98+30=128 オリンピックの水泳金メダリストレベル。


藤丸「ゲホッゲホゲホッ……あ、ありがとうミスタ……。ミスタって泳ぎ凄く上手いんだね……」

ミスタ「そりゃあガキの頃に海で徹底的に泳がされたからなぁ。こう見えて、『裏社会のマーメイド』なんてあだ名を付けられたこともあるんだぜぇ?」

剣メドゥーサ「……貴方、海は好き?」

ミスタ「? そりゃあまぁ世界一綺麗な海のある国に住んでおいて海が嫌いなんて奴は何かしらの事情がある奴しかいねぇんじゃねぇのか?」

剣メドゥーサ「……そう、そうよね。「ただ、メドューサの事はもっと好きだけどな」──ッツ!」ゲシゲシ

水着武蔵「はいはい、そこ~。夫婦漫才やってる場合じゃないわよー。そろそろ神の住む島って奴に到着するからねー」


神の住む島には誰がいた?


1 そりゃステンノでしょ。
2 エウリュアレでした。
3 そりゃステンノでしょ。
4 エウリュアレでした。
5 ステンノ+エウリュアレのダブルコンボだ!!
6 そりゃステンノでしょ。
7 イシュタルだった(いや何でだよ)
8 ステンノ+エウリュアレがささやかな結婚式場を開いて待っていた。
9 ステンノ+エウリュアレのダブルコンボだ!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

オイオイ(精神的に)死ぬわメドゥーサ。


1 メッチャキレてるステンノ。
2 なんか先んじて連合ローマ帝国が島を占拠してるんですけど。
3 メッチャキレてるステンノ。
4 メッチャキレてるステンノ+エウリュアレのダブルコンボだ!!
5 何か先んじて連合ローマ帝国が島を占拠してるんですけど。
6 メッチャキレてるステンノ。
7 誰もいなかったし神なんていなかった。()
8 何か先んじて連合ローマ帝国が島を占拠してるんですけど。
9 メッチャキレてるステンノ+エウリュアレのダブルコンボだ!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。



~~~数時間後~~~


ノッブ「おい、島のどこを探しても神なんていないんじゃが!? じゃが!?」

藤丸「み、ミスタ。これは一体……」

ミスタ「んー……──とか?」


1 魔力切れで退去したとか?
2 ネロ「あ、ヤバイ渡す地図間違えた」
3 魔力切れで退去したとか?
4 ステンノ、間違えてオケアノスの方に顕現。
5 ネロ「あ、ヤバイ渡す地図間違えた」
6 魔力切れで退去したとか?
7 あ、なんか置き手紙がある。
8 ネロ「あ、ヤバイ渡す地図間違えた」
9 ステンノ、間違えてオケアノスの方に顕現。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

6


剣メドューサ「……いえ、この気配……上姉様の残り香がするわ。多分だけど、魔力切れで退去しちゃったのね」

ミスタ「メドゥーサ……。(何か寂しそうだな。後でフォロー入れておくか)」

水着武蔵「んー、話しが振り出しに戻っちゃったなぁ……。どうしよう、このままネロ陛下に真実を伝えても信じてくれないだろうし……」

藤丸「カルデアだ! もうカルデアにいるロマンとダ・ヴィンチちゃんの知恵と力を借りるしかないよ!! もしもしロマン、ダ・ヴィンチちゃん! 聞こえたら返事して!!」


0~7 で通信が繋がる。
8~0 で何やってんだドクター!!

7


ロマン『ああ、良かったぁ! やっと繋がってくれた!! 本当にゴメンよ……メンテナンスは徹底的にやっている筈なんだけどなぁ……?』

ダ・ヴィンチちゃん『ロマン、謝罪は後にした方が良いんじゃないかい? 藤丸くんやみんなの表情を見る限り、どうやら緊急事態みたいだぜ?』

藤丸「そうなんです! マシュが──!!」


~~~~~~


ロマン『マシュの貞操の危機ぃ!!? お、お父さんとお母さんは許さないぞ!!』

ダ・ヴィンチちゃん『誰がお父さんとお母さんだい誰が。それはそうと、そいつぁヤバイね。簡単に対処できる方法としては──』


1 その場でステンノを再召喚する。
2 女神系サーヴァントなら誰でも良いので召喚する。
3 その場でステンノを再召喚する。
4 私達二人を加えてネロを再説得してみる。
5 女神系サーヴァントなら誰でも良いので召喚する。
6 その場でステンノを再召喚する。
7 剣メドゥーサを再臨させて女神に仕立て上げる。
8 女神系サーヴァントなら誰でも良いので召喚する。
9 私達二人を加えてネロを再説得してみる。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

と、言うわけで朝の部はここまでです。

では昼の部を開始します。

9


ダ・ヴィンチちゃん『取りあえず、私達を加えてネロ・クラウディウスを再説得してみよう。少なくとも今の君達よりは論より証拠を出せるはずだからね』

ミスタ「マジで頼むぜぇ……。この特異点じゃあ何どうなってるのかは大凡掴めてきたけど、攻略にはマシュの防御力が必須だと思うからよぉ」

剣メドゥーサ(……女神アテナに頼ることになるけど、仕方ない。私もいざという時の為に覚悟を決めておかなくちゃね)


~~~~~~~


藤丸「──と、言うわけで女神様はいなかったんですけど、代わりに論より証拠を出せる俺達の支援者を連れて来ました!!」

ダ・ヴィンチちゃん『やぁ、皇帝ネロ陛下。私の名前はレオナルド・ダ・ヴィンチ。万能の天才にして、カルデアの技術顧問をやらせてもらってるよ』

ネロ「!? ……遠見の魔術師か。それにカルデア……? ああ、確かそなた達はそんな組織に所属していると言っておったな。それで、論より証拠とは何だ?」

ロマン『……見て驚かないでくれよ……これさ』


1 マシュ・ロマン・ダヴィンチちゃんが写っている(の様な)写真。
2 マシュと藤丸が仲良く談笑している写真。
3 マシュ・ロマン・ダヴィンチちゃんが写っている家族(の様な)写真。
4 マシュのデンジャラス・ビースト写真。(おいおい)
5 マシュと藤丸が仲良く談笑している写真。
6 マシュ・ロマン・ダヴィンチちゃんが写っている家族(の様な)写真。
7 マシュの秘かな趣味であるコスプレコレクション(だからどうした)
8 マシュと藤丸が仲良く談笑している写真。
9 現在のカルデアメンバー全員が写っている写真。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『見よ! これがボクとダ・ヴィンチの全ての頭脳と言の葉を用いてマシュに無理矢理納得させて着せさせた『デンジャラス・ビースト』の写真だ!!』

全員『ぶーっっっっっっっっっっっ!!』

ダ・ヴィンチちゃん『さぁ、マシュ。思い出すんだ、この圧倒的羞恥心でカルデアで過ごしていたあの日々のことを!!』

マシュ「…………──」


1~7で思い出す。
8~0で私はあんな服を素で着る変態女だったんですねと落ち込む。

3


マシュ「あ、あ、あああああああああああああああああああああああああああああっっっ////////////////////////!?!?!?!?!?!?!?」

藤丸「ま、ま、マシュ? その……//////マシュにはああいう服を着る趣味が?」

マシュ「ち、ち、違いましゅ! これは誤解なんでしゅ先輩!! 折角だしハロウィンっぽいことやろうぜとドクターとダ・ヴィンチちゃんが言ってきて、自分でも訳が分からない内に言いくるめられて……お願いだから信じてください!!」

ノッブ「どうやら記憶が戻った様じゃの。ショック療法とはよく言った物よ」

水着武蔵(でもこれカルデアに帰った後が怖いなぁ……。マシュ、ああ見えて本気でキレるとドクターとダ・ヴィンチちゃん二人でも手も足も出ないし)

剣メドゥーサ「さぁ、これでマシュが私達の仲間だって事がこれで証明された訳だけど……どうするの?」

ネロ「──」


1 ネロちゃまは良い子なので「仕方が無い」と諦める。
2 暴君ネロちゃま。自分に勝たないと認めないと言い出す。
3 ネロちゃまは良い子なので「仕方が無い」と諦める。
4 嫌だ嫌だ! マシュは余の奏者なんだ!!(だだっ子ネロちゃま)
5 デンジャラス・ビーストの写真と引き替えに認める。
6 ネロちゃまは良い子なので「仕方が無い」と諦める。
7 デンジャラス・ビーストの写真と引き替えに認める。
8 暴君ネロちゃま。自分に勝たないと認めないと言い出す。
9 暴君ネロちゃま。自分に勝たないと認めないと言い出す。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

7


ネロ「むむむぅ……。そなた達には客将としてローマ連合軍を打ち倒して貰っているし、マシュの心は完全にそちら側にある様じゃし……。仕方あるまい、その「デンジャラス・ビースト」とかいうコスプレ写真と引き替えに今回の婚約は無かった事にしよう」

マシュ「ネロさん!?」

ダ・ヴィンチちゃん『あー、ここでネロ陛下の機嫌を損ねる様な真似はしたくないなぁ~。素直に渡した方が色々と得だと思うなぁ~?』

マシュ「……ぜっっっっっっっっったいに他人には見せないでくださいね!?」

ネロ「うむ! 約束しよう。(そしてこの「デンジャラス・ビースト」とかいうコスプレをローマ発祥の物として仕立て上げさせよう)……それでは、次の話しをしよう。前にお主らが言っておったサーヴァントと特異点とやらについて詳しく聞かせよ」

ミスタ「おう! まずは──」


~~~~~~~~~~~~


ネロ「なるほどなるほど、ローマ連合軍とはそういう意味か。……そして、それを率いる敵の将は恐らく…………」

剣メドゥーサ「十中八九、建国王ロムルス……最悪の場合、神としてロムルス・クィリヌスが出てくるかもしれないわね」

ネロ「………」

1程絶望。100ほどカッコイイネロちゃま。

こんま?

これは絶望病 02


ネロ「……無理だ」

ミスタ「ネロ……?」

ネロ「だって神祖だぞ! 主神だぞ!! このローマを築いた始祖にして最強の王にして神だ!! それが歴代全てのローマの支配者を率いて攻めてくる……? か、勝てるわけが無い!! 神祖の力の前にはあらゆる物が無力だ!!」ガクガク

ノッブ「んー、カルデアの演算予測じゃけど幾ら相手が神祖の力を持っているとは言えクラスがランサーではいくら儂でも分が悪いのぉ……(アベンジャーならワンチャンあったんじゃが、今は霊器変換出来んし……)」

水着武蔵(私もセイバー霊器だったら建国王だろうが神祖だろうが叩っ切ってみせる自信あるけど、今の私はバーサーカーだしなぁ……。それに今の藤丸くんじゃあ多大な負担が掛かるだろうし……)

剣メドゥーサ(……まぁ、自分の信仰する神に立ち向かわなくちゃいけないとなれば。あの暴君ネロもこんな物よね)

ネロ「どうすれば良い……どうすれば…………」

マシュ「ネロさん…………」


1 マシュが発破を掛ける。
2 ミスタが発破を掛ける。
3 ミスタが発破を掛ける。
4 あ、装甲してる間にまた神聖ローマ連合軍が攻めてきちゃった。
5 マシュが発破を掛ける。
6 藤丸が言葉を掛ける。
7 マシュ・ミスタ・藤丸の発破コンボだ!!
8 藤丸が言葉を掛ける。
9 マシュが発破を掛ける。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

>>377 YES。そして折角だし参加してくれた>>377を採用しようかと思ったんですが内容が変わらないですね。

1


マシュ「…………」スタスタスタ

ネロ「ま、マシュ?(パァン!)うぶぉあ!!」

ミスタ「ま、マシュ!? お前どうしたんだまた頭でも狂ったのかよぉ!?」

マシュ「シッカリしなさい『ネロ』! たとえ一時でも貴方の妃であった私は、それに伴う責務を果たす必要があると思います。……即ち、弱気になって臆病になってしまっている夫を叱りつけることです!!」

ネロ「ま、マシュ……」

マシュ「ここは、この時代は、この世界は今、貴方の……ネロ・クラウディウスの物でしょう!! 例え建国王ロムルスが相手だろうがローマ神話の主神が一人ロムルス・クィリヌスが相手だろうが、歯を食いしばって戦い、勝利し、ローマを守るのが貴方の役目、貴方の責務、貴方の夢だった筈です!!」

ネロ「あ、あああ……」

マシュ「あの時私に言ってくれた言葉を、今こそそのまま返す時です!! 『どのような結末が待っていようと、お主が余の妃であったことも昨日の夜に合った事も変わらぬ。……背筋を伸ばし、その大きな胸を張り、堂々と未来(前)を向くが良い』……前を見なさい! 戦うんです!! ネロ・クラウディウス!!」


コンマ補正+100

160 これは超高校級の希望と未来


ネロ「クックック……ハーッハッハッハ! 余もまだまだだなぁ!! 嫁の一人に叱りつけられんとまともに立つことすらできんとは!!」

兵士A「ね、ネロ様……!」

ネロ「如何にローマの神祖であろうとも、当代の皇帝は余、ネロ・クラウディウスである! ならば余は皇帝として、ローマの敵を打ち倒すまでよ!!」

ネロ「それに連合ローマ帝国の民には笑顔がない。笑顔がないローマなど、余は認めぬ!! セネカを、ロクスタを、その他重鎮達と客将であるスパルタクス、ブーディカを作戦会議室に呼べ!! 連合ローマ帝国打倒に向けて、本格的な作戦会議を始めるぞ!!」

兵士達『はっ!!』

ロマン『立派になったねぇ、マシュ……』

マシュ「心配を掛けてすみませんでした。ドクター、ダ・ヴィンチさん……ところでですね?」

ロマン『?』

マシュ「何故あの時の写真が未だに……それも、消すことが出来ない礼装として残っているのか。帰ったらじっっっっっくり話しを聞かせて貰いますからね?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

ロマン&ダ・ヴィンチ『』

全員(マシュは絶対に本気で怒らせない様にしようっと…………)



~~~一方その頃~~~



レフ・ライノール「クソッ! 確実に抹殺する為にカルデアへの通信妨害をしても肝心な所で復帰されるし、メドゥーサをこれ以上強化させない為に女神ステンノを先んじて消しておいたら結果的にそれが原因でネロ・クラウディウスが完全奮起するとは……!! ええい! やはりロマニ・アーキマンもマスター候補生も多少のリスクを背負ってでも一人残らず抹殺するべきだった!!」

レフ・ライノール「ええい、こうなれば──だ!!」


1 聖杯を使ってアルテラを呼ぶ準備。
2 全面戦争だ!
3 聖杯を使ってアルテラを呼ぶ準備。
4 兵士「どうやらネロ皇帝が少人数の精鋭を集めてここまでやって来てしまったようです!!」
5 全面戦争だ!
6 全面戦争だ!
7 聖杯を使ってロムルスをロムルス・クィリヌスに昇化させる。
8 聖杯を使ってアルテラを呼ぶ準備
9 ん? なんだこの反応は……び、ビーストだと!?
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

4


ローマ連合の兵士「宮廷魔術師殿! 大変なお知らせがあります!!」

レフ「なんだ! このクソ忙しい時に「どうやらネロ皇帝が少人数の精鋭を集めてここまでやって来てしまったようです!!」「」」

ダダダダダダダダダッ! バァン!!


ネロ「そう! 即ち速攻だ余!! そもそも神祖と戦う必要は無い。聖杯とやらをお前から奪い取ればよいのだ!!」

ミスタ「良い意味で汚くなったじゃねぇかネロ! そうだ、そもそもこの特異点さえ修復しちまえばテメェが喚んだサーヴァントは全て消え、特異点は修復されるんだからよぉ!! 覚悟しな、レフ・ライノール・フラウロス!!」

レフ「お、お、おのれぇええええええええええええええええっっっっ!!」ゴウッ!

ダ・ヴィンチちゃん『!? みんな、気を付けてくれ!! 伝説上にある真性の悪魔反応だ!!』



──魔神柱──降臨──



魔神柱フラウロス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!」

藤丸「な、なんだこれ……!?」

マシュ「これが……レフ教授の本当の正体……!!」

水着武蔵「みんな! 合い言葉は分かってるわね!?」

ノッブ「魔神柱、滅ぶべし。是非も無し──今度こそ3ターン以内に決着を付けるぞ!! 覚悟は良いな!!」





はい、そんな訳でお昼の部終了です。夜の部ですが、10分以内コンマが3回連続で無かった場合、待ち時間を5分に減らします。

それでは夜の部を開始します。

ノッブ「先陣は切らせて貰おう!」戦略 信長タクティクス

水着武蔵「最初から全力全開よ!」アクセルターン 第五盛 天魔轟眼

マシュ「皆さんの護りはお任せください!!」誉れ堅き雪花の壁

剣メドゥーサ「それじゃあ行くわよ……!」自己封印・暗黒神殿 魔の血脈

魔神柱フラウロス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!」


カルデア側補正+230↓1 魔神柱フラウロス補正+180↓2


魔神柱フラウロス「お、おのれぇえええええええええええええっっっ!!」↓1

1 回避
2 小ダメージ×8
3 小ダメージ×8
4 小ダメージ×8
5 中ダメージ×8
6 中ダメージ×8
7 中ダメージ×8
8 大ダメージ×8
9 甚大なダメージ×8
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ノッブ「おい此奴神を名乗っとるのに儂の天下布武が効かんぞ!? もしかしなくても神性は持ってないのか!?」

ミスタ「なら俺の令呪リソースは全部剣メドゥーサに回すぜ!!(なんか知らねーがキレてるみたいだし)」

剣メドューサ「はぁああああああああああああああああっっっ!!(霊器の残り残滓で分かる……こいつ、こいつが上姉様を……!)」 

藤丸「同時に攻撃したんじゃあ一手遅いよね。武蔵ちゃんとネロへの令呪リソースはここで切るよ!!」令呪二格起動。

マシュ「良い判断だと思います、マスター! 私も今回のターンから攻撃に徹しますね!!」

水着武蔵「えへへ~、それじゃあ行きますかぁ! 剣圧にて海を断つ!櫓(やぐら)の如き鯨幕(くじらまく)、大入道御見参!いざ、『魔剣破り、承る』!!」

ネロ「お主らの活躍に見惚れて忘れておったが余もいるからな!? 誰かに思いっきり忘れられてた気がするが!!(ホントすみません)「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! しかして讃えよ! 黄金の劇場を! 『童女謳う華の帝政 ラウス・セント・クラウディウス』!」富の杯 皇帝特権(喝采)

魔神柱フラウロス「がぁああああああああああああああああああああっっっ!!」

カルデア側 補正+290 魔神柱側補正+160で敗北確定。

1 回避
2 小ダメージ×12
3 小ダメージ×12
4 小ダメージ×12
5 中ダメージ×12
6 中ダメージ×12
7 中ダメージ×12
8 大ダメージ×12
9 甚大なダメージ×12
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8 大ダメージ×12


ミスタ「よし、決めに行くぜぇ! 霊呪三画の同時撃ちだ!! やっちまえ、セイバー!! アーチャー!!」

剣メドューサ「『自己封印・暗黒神殿(ブレイカー・ゴルゴーン)!』回避など、許しません。──我が死の先に異形の剣あり。その黄金が怪物の子らを導く。暴れなさい…ゲーリュオーン!止めは私が引き受けた。砂礫(されき)と成り果て、消し飛ぶがいい!! 上姉様に……死んで詫びろ!!」

ノッブ「さて、頃合いじゃの。三千世界に屍を晒すがよい。天魔轟臨!これが魔王の『三千世界(さんだんうち)』じゃあ!!」

藤丸「マシュ! 武蔵ちゃん! ネロ!!」

マシュ「はい、マスター!」

水着武蔵「やれることは、最後までやらなくちゃね!!」

ネロ「とどめの一撃は余が貰うぞ! ……余が! 貰うぞ!!?」

魔神柱フラウロス「ウガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」


カルデア側 補正+320 魔神柱フラウロス 諸々込みで補正120。同じく勝ち目無しなので即判定。↓1


1 小ダメージ×16
2 小ダメージ×16
3 小ダメージ×16
4 中ダメージ×16
5 中ダメージ×16
6 中ダメージ×16
7 大ダメージ×16
8 大ダメージ×16
9 甚大なダメージ×16
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

8 大ダメージ×16


魔神柱フラウロス「おのれ……おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれぇええええええええええええええええええっっっ!! 我らが王の寵愛を理解出来ない出来損ない共ガッ──!」

ネロ「……不快である。疾く深淵へと返るが良い、魔神と言う名の悪魔よ」

ミスタ「いよっしゃぁあああああああああああ!! やったんだな、俺達!」

マシュ「はい! 聖杯、回収完了です! これで──「見事である」!?」

ロムルス「その策略、その策略を実行する為の度胸と勇気、勇気を奮い立たせてくれる大切な友と仲間──実にローマであった」

ネロ「あ、貴方は……貴方様は!!」

ロムルス「建国王ロムルス、此度の召喚ではランサーのクラスとして召喚された。だがそなた達が聖杯の持ち主である魔神の柱を撃滅した以上、この特異点ももうすぐ消え去るであろう……。その前に、一つだけ頼みがある」

ネロ「な、なんなりと!!」

ロムルス「うむ。今のローマの力を……ネロ、カリギュラの姪にして運命と美の女神に愛されし愛し子よ。そなたの力を我に見せて欲しい」

ネロ「そ、それはあまりにも畏れ多く「大丈夫ですよ、ネロさん!」マシュ……!」

マシュ「今のネロさんなら大丈夫です! 今代のローマの力を信じましょう!!」

ネロ「……ふふっ、ああ……此度の特異点、そなたの心を手に入れられなかったのが本当に残念だ。──ローマ皇帝が5代目。ネロ・クラウディウス! 推して参る!!」

ロムルス「うむ! 来るが良い!!」



【第二特異点】

【A.D.0060 永続狂気帝国 セプテム】

【人理修復】

【さて、この辺りでイベントの一つでも挟みたい所ですけど……↓1】


1 やっぱ孔明さんリスペクトのハロウィンでしょ!
2 水着武蔵ちゃんにもチャンスをあげて欲しいな。
3 マシュにメッチャ怒られてるロマン&ダ・ヴィンチちゃん。
4 残念! ぐだぐだイベントです。
5 やっぱ孔明さんリスペクトのハロウィンでしょ!
6 水着武蔵ちゃんにもチャンスをあげて欲しいな。
7 マシュにめちゃ怒られてるロマン&ダ・ヴィンチちゃん。
8 やっぱ孔明さんリスペクトのハロウィンでしょ!
9 水着武蔵ちゃんにもチャンスをあげて欲しいな。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分(次の10分でも人が来なかった場合、待ち時間は5分となります)

6


水着武蔵「チャンスが欲しいの」

剣メドゥーサ「具体的になんのよ」

水着武蔵「当っっっ然、藤丸くんとのこ、こここ恋のチャンスよ! 第二特異点以降、藤丸くんはマシュちゃんに保護欲が湧いたのかベッタリだし、そんな藤丸くんをマシュちゃんも悪く思って無さそうだし……。いーなー! 既にミスタくんっていう恋人がいる誰かさんはー」

剣メドゥーサ「(あ、これダル絡みされる奴ね)別に……ちょっとそういう気分だから恋仲になってみたってだけだから。他意は無いわ、ただマスターとサーヴァントの関係にそれが加わったってだけ」

水着武蔵「↓1(補正+30)なんて事までしてるのに?」

19+30=49


水着武蔵「隙あらば貴女から(ここ重用)不意打ちで接吻してる様な仲なのに?」

剣メドゥーサ「……ただの粘膜の接触による魔力供給よ。他意は無いわ」

水着武蔵「ふーん……。へー……? あくまでもクールを貫くんだ」

剣メドューサ「……何が言いたいの?」

水着武蔵「私に協力してくれたら、貴女達の仲をもっと良くする……。クールに言うなら「円滑にする」方法を教えてあげる。その代わり、私の恋路にも協力して! 私と同じように今を生きる人間に本気で恋をしちゃったサーヴァントの女の子なら分かるでしょ!? お願い!!」

剣メドューサ「……はぁ。言っておくけど、シチュエーションは期待しないでよ」



~~~シミュレーションルーム~~~



藤丸「ふ、船の上かぁ……」

ミスタ「おう、ロマン曰く次の特異点はオケアノス……海の上の可能性が高いって話しだったからな。お前のカナヅチは今の内に直しておかねぇとマズイだろ。マスター礼装にそういう機能を搭載しても不具合がおきねぇとは限らねぇんだからよーっ」

藤丸「それで泳ぎが得意なミスタと武蔵ちゃんがいるんだね。でもさ……↓1」


1 第三再臨が限界でした。
2 第二再臨のアメリカンビキニをちょっと小さくした感じ。
3 第三再臨が限界でした。
4 メルトもビックリの超マイクロビキニ……だと!?
5 第三再臨が限界でした。
6 藤丸って体操服&ブルマのマシュに興奮してたって話しだし、旧スク水で攻めるのが正解なのでは?
7 藤丸って体操服&ブルマのマシュに興奮してたって話しだし、旧スク水で攻めるのが正解なのでは?
8 第二再臨のアメリカンビキニをちょっと小さくした感じ。
9 第二再臨のアメリカンビキニをちょっと小さくした感じ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

7


水着武蔵「えへへ……。ちょっと今の君の時代に寄せた水着を着てみたんだけど……ど、どうかな?」

藤丸「↓1(高コンマ程男として興奮する。補正+20)」

はい10分。

おいこの藤丸の趣味分かりやすすぎだろ。古き良き昭和の時代にでも憧れてるのかお前は。

98+20=118 ぶっちゃけ超大好きです。メッチャ興奮します。


藤丸「…………(全力で後ろを向いて縮こまる)」

水着武蔵「? 何で後ろを向いて縮こまっちゃってるの?」

剣メドゥーサ「逆に何で貴女は理由が分からないの? そんなんだから恋愛クソ雑魚大剣豪なんて言われる様になるのよ」

水着武蔵「恋愛クソ雑魚大剣豪!!?」


因みにメドゥーサの水着は? ↓1


1 そりゃあセクシーなレオタードよ。
2 お前も旧スク水かよ。 つーか剣じゃなくて槍になってるじゃん。
3 そりゃあセクシーなレオタードよ。
4 ここでお前がメルトリスペクトのマイクロビキニ着るんかい! つーか剣じゃなくて騎になってるじゃん!
5 お前も旧スク水かよ。 つーか剣じゃなくて槍になってるじゃん。
6 そりゃあセクシーなレオタードよ。
7 ここでお前がメルトリスペクトのマイクロビキニ着るんかい! つーか剣じゃなくて騎になってるじゃん!
8 お洒落なセパレートです。
9 お洒落なセパレートです。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8

 
水着武蔵「そういう貴女は随分水着っぽくない水着ね」

剣メドゥーサ「セパレートタイプって言うんですって。肌を露出させたくない人の為の水着よ(だって今コイツが我慢出来なくなったら、私の責任……ん?)」

藤丸「…………(縮こまりながらもジーッと武蔵の方を見ている&ハァハァという荒い息が聞こえる)」

剣メドゥーサ(あ、これダメだわ。私とした事が計画が上手く行きすぎた時の事を考えて無かった……。どうする……一体どうすれば良いの姉様達!?)

イマジナリー女神姉妹「↓1」


1 兎に角海に飛び込ませろ。
2 逆に貴女が藤丸と一緒に行動するのよ。
3 兎に角海に飛び込ませろ。
4 シミュレーションを見ていたマシュが旧スク水で乱入してきた。
5 兎に角海に飛び込ませろ。
6 逆に貴女が藤丸と一緒に行動するのよ。
7 ミスタに任せよう。
8 逆に貴女が藤丸と一緒に行動するのよ。
9 ミスタに任せよう。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

2


イマジナリー女神姉妹((メドゥーサ、逆に考えるのよ。貴方が藤丸と一緒に行動すれば良いと考えるの))

剣メドゥーサ「(!!? あ、ありがとうございます姉様達!)そ、それじゃあ私は藤丸に泳ぎの基礎基本以前の「水に慣れる」を教えるから二人は適当に遊んでて、というか遊んでなさい」

ミスタ「は? 水着武蔵と俺で鬼の特訓をするって話しじゃ「い い か ら」……はい」


~~~~~~


剣メドューサ「ふぅ……少しは落ち着いた?」

藤丸「う、うん。ありがとう、剣メドゥーサ……ようやく元の大きさに戻ってきたよ」

剣メドゥーサ「……貴方のことも考えずに、こんな計画を立てちゃってごめん。……それにしてもミスタから聞いた話しといい、貴方随分とニッチな趣味があるのね。正直驚いたわ」

藤丸「…………ホントすみません」

剣メドューサ「謝ることじゃない。ウチ(ギリシャ)の神々の数万倍……いえ、数億倍はマシだもの。それで? 素直な感想は?」

藤丸「ずっとあの姿でいて欲しいと思いました……」

剣メドゥーサ(今度から体操着ブルマとスク水は藤丸とそういう仲になってから着なさいって武蔵とマシュに釘を刺しておこう……)


~~~~~~


ミスタ「一体どうしたってんだありゃ……?」

水着武蔵「さぁ……? それにしてもミスタは残念じゃないの? 念願の彼女の超セクシーボディが見られなくて」

ミスタ「んー↓1」


1 そういうエロイのは俺の前でだけ着て欲しい。(これは立派な以心伝心)
2 正直もっとエロイ奴が見られると期待してました。(男だからね、仕方ないね)
3 何か事情がありそうだし、余計な詮索はしねぇよ。(カッケェ)
4 ↑1+それにこの前俺の部屋でデンジャラス・ビーストの礼装着てくれたし。(羨ましすぎる)
5 正直もっとエロイ奴が見られると期待してました。(男だからね、仕方ないね)
6 そういうエロイのは俺の前でだけ着て欲しい。(これは立派な以心伝心)
7 何か事情がありそうだし、余計な詮索はしねぇよ。(カッケェ)
8 正直もっとエロイ奴が見られると期待してました。
9 そういうエロイのは俺の前でだけ着て欲しい。(これは立派な以心伝心)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカれ

>>410 コンマ神様もダイス神様も、願って振ると出ない気がします。(逆に、出て欲しく無い所で出る印章がある)

7


ミスタ「何か事情がありそうだし、余計な詮索はしねぇよ。ギャング・スター(になる予定)の男の女だからな」

水着武蔵「はー……。ミスタくんって人間の『芯』が出来てるわねぇ。それでいてそれが複数個あるって感じ。それでなんだけど、ミスタくんから見て私の水着はどう思う? 日本の旧スク水って奴らしいんだけど」

ミスタ「↓1(高コンマ程興奮する。低コンマ程「それ子供用の水着じゃね?」ってなる)」

26


ミスタ「…………なぁ武蔵よぉ。俺はお前に残酷な真実を告げなくちゃいけないかもしれねぇ……」

水着武蔵「残酷な真実?」

ミスタ「ああ、その水着。ほぼ間違い無くガキが……小中学生が着る用の水着だぜ……。それでだ、その上でだぞ? 俺はさっき藤丸がお前を見て顔を赤くするのを見ちまったんだ……」

水着武蔵「そ、そんなに恥ずかしい水着なのこれ!?」

ミスタ「落ち着け! 最後まで話しを聞くんだよーっ!! 実はこの前藤丸とガンドの練習をした時に「マシュにコスプレして応援して貰うと成績が良くなるのか」ってテストをした時に体操着とブルマ……これまた小中学生が着る用の服に興奮して、超高得点を叩き出しやがったんだ」

水着武蔵「つ、つまり藤丸くんは……!」

ミスタ「ああ、つまり藤丸は……!!」

ミスタ&水着武蔵「「幼女趣味(ロリコン)!!」」





えー、話しがとんでもない方向にぶっ飛びましたが次回は普通に藤丸の泳ぎの練習から入ります。ただし、水着武蔵は船の上から応援するだけです。(藤丸の立香がヤバイので)
それでは本日もご覧頂きありがとうございました!!

短いですが、朝の部やっていきます。

まずは判定。ミスタの指導力(このレスのコンマ)金メダリスト級に泳ぎが上手いので補正+30
次に、騎メドューサ(海に入るならポセイドンに敬愛の念を持っているこっちの方が良いと自分で判断)の指導力↓1(補正+30)
最後に、水着武蔵ちゃんの指導力↓2(船の上から応援してるだけなので補正+15)

騎メドゥーサ

水着武蔵ちゃん

ミスタ 67 まぁ普通? 学校の体育の先生ぐらいはありそう。
騎メドューサ 41 ポセイドンの寵愛を受けているので、何で普通に泳げないかがそもそも分かって無さそう。
水着武蔵ちゃん 74 藤丸お前本当に分かりやすいな!!

で、肝心の特訓の成果(このレスのコンマ。補正+15)

73 普通に泳げるぐらいにはなった。


藤丸「ぷはっ! はあっはあっはあっ……! ど、どうかな?」

ミスタ「この短期間の練習にしちゃあかなりマシになったんじゃねぇかぁ? これなら仮にレイシフト先が海のド真ん中でも問題ねぇだろうよーっ」

騎メドゥーサ「ええ、よく頑張ったと思いますよ(まぁ一番の要因は……)」

水着武蔵ちゃん「藤丸くーん! 格好良かったわよー♪」

藤丸「あ、ありがとう……//////」

騎メドゥーサ(あの旧スク水を着た水着剣豪でしょうけど……んー……どうしましょう。剣の方の私とはいえ、約束は約束ですし……)


01~80で藤丸の趣味を教えてあげる。それ以外ではぐらかす(ミスタ&武蔵ちゃんの藤丸への誤解が続く)

86 はぐらかす。


~~~女子更衣室~~~


騎メドゥーサ(……ここは黙っておきましょうか。藤丸の趣味を教えるならマシュと同時にしましょう)

水着武蔵ちゃん「いやー……収穫があったとはいえ、これは驚いたわ……」

騎メドゥーサ「あ、気づいていたんですか」

水着武蔵ちゃん「うん、ミスタくんにも助言を貰ってね……」

騎メドゥーサ「それなら良かっ「まさか藤丸くんに幼女趣味があったなんて……! いや、つい一年ちょっと前まで中学生だった藤丸くんなら中学生趣味ならまだなんとか……!!」「」」


01~80で流石に誤解を解いておいてあげる。それ以外で面白そうなので静観する。(やはり元女神)

28 詳細は教えないが、流石に幼女趣味は否定しておく。


騎メドゥーサ「いやいやいやいやいやいやいや。藤丸のプライベート(性癖)の問題なので詳細は教えられませんが、流石にそういう趣味は無いと思います」

水着武蔵ちゃん「え、そうなの?」

騎メドゥーサ「はい。それなら槍の私に異常なぐらい優しく接する筈ですし、イヤラシい眼で見てくると思います」

水着武蔵ちゃん「あ、それもそうか。んー? じゃあ何で私を見て顔を赤くしてたんだろ……単にこの恰好が似合ってなかったとか?」

騎メドゥーサ「(何でそこでそっちに行ってしまうんですか……!!)逆ですよ逆。とても(藤丸の趣味に)似合っていたから気恥ずかしくなってしまったんです」

水着武蔵ちゃん「が、ガーン…………! これでもスタイルには結構自信があったんだけどなぁ……。私でもマシュでもダメってなると一体どれだけスタイルの良い女の子が趣味なんだろ……」

騎メドゥーサ「(あ、もうダメですねこの水着大剣豪)……それで? 対価というのは何なんです?」

水着武蔵ちゃん「ふっふーん♪ 内から見たら全然分からなくても、外から見たら丸わかりって事もあるのです! ズバリ(このスレのコンマ値が高いほど有力な情報。補正+10)」

92 かなり有力な情報。


水着武蔵「聞いて驚きなさい! ミスタくんの服の趣味は何と」


1 やっぱりセクシーな服でしょ。
2 エロイ水着。
3 やっぱりセクシーな服でしょ。
4 ズバリ! メドゥーサハーレム!!
5 エロイ水着。
6 ありのままの貴方の姿(カッケェ)
7 ありのままの貴方の姿(カッケェ)
8 やっぱりセクシーな服でしょ。
9 エロイ水着。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8


水着武蔵「どう考えてもセクシーで攻め攻めな服です! じゃないと貴方に一目惚れして仲間に誘ったりしないわ!!」

騎メドゥーサ「……こ、この姿よりもっと攻めるのですか……? 痴女扱いされて……しまわなさそうですね。(育ってきた環境(ギリシャ)の影響)」

水着武蔵「そうそう! だからもっと自分に自信を持って、ミスタくんにアピールしちゃいなさい!! そうすればきっと万事上手く行くわ!!」

騎メドゥーサ「ま、まぁ考えておきます。あ、それとマシュにも伝えておきますが、旧スク水と体操服&ブルマを着るのは、藤丸くんと恋仲になってからにしてください」

水着武蔵「? え、なんで「良いですから。最悪藤丸くん(の理性)が壊れちゃいますから」……???」

はい、と言うことで次の展開を決めて朝の更新は終了です。


1 そろそろオケアノス行こうぜ?
2 そろそろオケアノス行こうぜ?
3 そろそろオケアノス行こうぜ?
4 そろそろオケアノス行こうぜ?
5 そろそろオケアノス行こうぜ?
6 そろそろオケアノス行こうぜ?
7 時期が時期だしハロウィンやろうよ!!
8 時期が時期だしハロウィンやろうよ!!
9 エリちゃん&ネロのゲリラライブでカルデア崩壊の危機。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

こんにちは、それでは昼の更新を開始します。


ロマン「──と、言うわけで既に聞いているとは思うけど君達には今回1573年のオケアノス……海の上にレイシフトして特異点を解消して貰う」

藤丸「……海の上で1573年!? 俺知ってます! 大航海時代ですよね!! 某世界的超大人気海賊漫画の影響で知りました!!」

ロマン「……ま、まぁどんな動機にせよ、学ぶ機会を得るのは良いことだ。そう、フランシス・ドレイクを初めとした海賊達が活躍し始めた時代でもあるね」

ミスタ「海賊……つまり海の上のギャング!! 海賊だったら俺は──が好きだな!!」


1 フランシス・ドレイク
2 バーソロミュー・ロバーツ
3 黒髭
4 アン・ボニー
5 メアリー・リード
6 海賊キッド
7 バーソロミュー・ロバーツ
8 海賊じゃないけど海賊扱いされてたコロンブス
9 モンキー・D・ルフィ
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ「やっぱりフランシス・ドレイクだぜぇ! イングランドの女王が頼りにした、海賊行為をしながらイギリス人で初めて世界周航した大海賊! 太陽(スペイン海軍)を落した超大物ギャング!! ああ、一度で良いから会ってみてぇなぁ……!!」

ノッブ「それは運によるのぉ。特異点がどうなっているか、誰が聖杯を持っているか、儂らはどうすれば『勝て』るのかにも掛かっている」

マシュ「ドクター、そしてダ・ヴィンチちゃん。お願いですからレイシフト先が海の上とかそういうパターンだけは止めてくださいね? 幾ら先輩がある程度泳げるようになったとはいえ、海の上に放り出されては何をどうしたら良いのかも分かりません」

ダ・ヴィンチちゃん「………勿論、精一杯の努力はするよ!!」

剣メドューサ「不安しかないわね……。あ、それとその可能性を加味して、今回の私はライダーの私で行くからそこんとこよろしく。マスター(海苦手(嫌いとは言っていない))」

水着武蔵「んー、今回の特異点では何故だかメチャクチャ活躍できそうな予感がする! 何でかは分からないけど!!」

ロマン「それじゃあ、レイシフトスタートだ!!」

【アンサモン プログラムスタート】

【量子変換を 開始します】





【人理定礎値 A】

【第三の聖杯:嵐の航海者A.D.1573】

【封鎖終局四海 オケアノス】




ミスタ「頼むから前回みたいな壮大なハプニングは起きねぇでくれよーっ!?」


1 全員一緒。
2 初のソロプレイです。やったね!
3 マシュと一緒で藤丸とはぐれる。
4 藤丸と一緒でマシュとはぐれる。
5 藤丸と一緒でマシュとはぐれる。
6 初のソロプレイです。やったね!
7 全員一緒。
8 初のソロプレイです。やったね!
9 全員一緒
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「えー……以前よりも状況が悪化しているのが目の錯覚だと思いたいから、恒例の点呼をするぜー。1」

ノッブ「2!」

騎メドューサ「3」

水着武蔵「4」

マシュ「5……た、たたたたた大変です! 先輩が、先輩がいません!!」

ミスタ「お、落ち着け動揺するなマシュ! まず、藤丸との令呪の繋がりはあるか?」

マシュ&武蔵ちゃん「──」


奇数である。偶数でない。00でファンブル。

マシュ「な、なんとかありましゅ! 先輩が令呪で命じてくれれば即座に応答して先輩の場所に行けそうです!!」

騎メドューサ「それなら最悪の事態は避けられそうですね。それよりここは一体……」

ノッブ「うむ、どうやら──のようじゃのぉ」


1 無人島
2 空中
3 ドレイクの船の上
4 無人島
5 無人島
6 岩礁の上
7 ドレイクの船の上
8 モブ海賊団の船の上
9 アルゴー船
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ノッブ「どうやら無人島のようじゃのぉ。さて、どうする? よもや都合良く船が通り掛かってくれるとは考えておるまいな」

ミスタ「そうだなぁ……。ここでボーッとしてても仕方ねぇし、ここは──」


1 ワンピのサンジのように、SOS信号を出しながら船を待つ。
2 ノッブの三千世界を空にぶっ放せばどっかの船が気付いてくれるんじゃね?
3 ワンピのサンジのように、SOS信号を出しながら船を待つ。
4 とりまカルデアに連絡を取る。
5 日本人の祖先は丸太船を作って海を渡り、本州まで辿り着いたという──
6 ワンピのサンジのように、SOS信号を出しながら船を待つ。
7 とりまカルデアに連絡を取る。
8 ノッブの三千世界を空にぶっ放せばどっかの船が気付いてくれるんじゃね?
9 ノッブの三千世界を空にぶっ放せばどっかの船が気付いてくれるんじゃね?
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい、カルデアに連絡を取る事が確定したので今日のお昼の更新はここまでです。

こんばんわ。では、本日の夜の更新を始めます。

ミスタ「カルデアと連絡を取るんだよーっ! これでもし繋がらなかったら……!!」

水着武蔵ちゃん「3度目だし、流石に私達もキレるわね。前回デンジャラス・ビーストの写真を大画面で見せられた時のマシュほどじゃないだろうけど」

ノッブ「いやぁ、あの時のマシュは殺意全開ブチギレモードの儂に匹敵するオーラを出しとったからのぉ……。普段大人しくて温厚そうに見える奴ほどキレると怖いってホントじゃったね」

マシュ「お、お願いですからその事はあの写真共々忘れてください!! ……コホン! それでは──こちらマシュ・キリエライト。ドクター、ダ・ヴィンチちゃん。応答願います ↓1」


全開のことで本気で懲りたのか、1~8で普通に繋がった。9~0でまたかよコノヤローッ!!

えー、どうやらこの作品のカルデアのお決まりは「一人ではぐれる」ではなく「カルデア運営陣無能説」なようです。

マシュ「はい、いつも通りでした(諦観)」

水着武蔵ちゃん「ねぇねぇ、この特異点の修復が終わったらあの二人をシミュレーションルームの海の孤島に放置しましょうよ。トドメは私の巌流島で」

騎メドゥーサ「剣の私の宝具効果で怪物達も定期的に生み出しましょう」

ノッブ「それならお主の宝具のペガサスを貸せ。儂が空から定期的に三千世界をぶっ放すから」

ミスタ「本当にどうなってんだよ……。もし次の特異点でも連絡を取ることに失敗したらロマンからカルデア臨時所長の座を奪ってやるからなーっ!! 仕方ねぇ、ここは↓1だ!!」


1 ワンピのサンジ
2 ノッブの三千世界
3 ワンピのサンジ
4 イカダを作って向こうに見える島に渡ってみようぜ。
5 ノッブの三千世界
6 奇跡的に船が通りがかってくれた。
7 ノッブの三千世界
8 ワンピのサンジ
9 奇跡的に船が通りがかってくれた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ「信長! お前の三千世界を空に向けてぶっ放すんだ! そうすりゃあ近くに船があるなら気付いてくれるんじゃねぇか!?」

ノッブ「うーむ……悪手にもなり得る手じゃが、そもそもこの孤島から動く手段が無い以上、それに賭けるしかないか……。ゆけぃ! これが魔王の『三千世界 さんだんうち』じゃーっ!!」ドガガガガガガガガガガガガガガガ!!

1 民間船が気付いてくれたよ。
2 モブ海賊船が気付いてくれたよ。
3 民間船が気付いてくれたよ。
4 アルゴー船が気付いてしまった(ヤベぇ……)
5 民間船が気付いてくれたよ。
6 モブ海賊船が気付いてくれたよ。
7 フランシス・ドレイクの船が気付いてくれた!(やったぜ)
8 モブ海賊船が気付いてくれたよ。
9 黒髭の船が気付いてくれたよ。(何とかなる……か?)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

3


ミスタ「いやー、マジで助かった! 心から礼を言うぜ、船長さんよ!!」

民間船の船長「なぁに、海の男は拾った命を捨てねぇ。お前さんらを無事に陸地まで送り届けてやる……って言いてぇとこなんだがよぉ」

マシュ「どうかしたのですか?」

民間船の船長「いや、この辺りの海で最近異変が起きててな? どれだけ前に進もうが……左右前後どっちにどれだけ進もうが、ある程度行くとまるでワープするみてぇに『元の場所に戻っちまうんだ』まるで『海その物が封鎖』されてるみたいになぁ」

騎メドゥーサ「……海が封鎖されている、ですか。今回の特異点の影響っぽいですね」

ノッブ「うーむ。そりゃあ困ったのぉ……行き先の当てが無いどころか『どこで何が行なわれているのか』もサッパリ分からん」

水着武蔵「……あー、もう! こんな時だからこそカルデアのサポートが必要だって言うのに一体何やってるのあの二人は!!」

ミスタ「んー……↓1しかねぇか」


1 礼は後で必ずするからと約束し、船長に行き先の決定権を貰う。
2 海賊船を見かけたら略奪して、そっちに乗り換える。
3 礼は後で必ずするからと約束し、船長に行き先の決定権を貰う。
4 藤丸から連絡が来たぞ!(正し悪い方向)
5 海賊船と見かけたら略奪して、そっちに乗り換える。
6 海賊船を見かけたら略奪して、そっちに乗り換える。
7 藤丸から連絡が来たぞ!(よっしゃあ!」
8 礼は後で必ずするからと約束し、船長に行き先の決定権を貰う。
9 この船を特異点解決の為の拠点とする!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

6


ミスタ「適当な海賊船を見つけて、略奪するか。俺達の命の恩人の船長にこれ以上迷惑は掛けられねぇしなぁ」

マシュ「あまり気は進まないですが、それしか無さそうですね。船長さんカクカクシカジカと言う訳なので適当な海賊船を見つけたら接近して頂けますか?」

民間船の船長「いやいやいやいやいやいや! お前ら何言ってんだ!? 死にに行く気か!? それとも捕虜になって働いて、衣食住を保証して貰おうって算段か!? やめとけやめとけ! 生憎俺も余裕がある方じゃねぇが、食料の魚なら海から山ほど……」

騎メドゥーサ「ありがたいご提案ですが、私達には為し遂げなければいけない事があるのです。お礼は海賊を叩きのめした後で山ほどしますから、どうかお願いします」

民間船の船長「ん~~~~~~~~~……。分かったよ、漂流船を装って接近してみる」

水着武蔵「ありがとうね! 流石海の男は気前が良いわ!!」

ノッブ「良いなぁ~! 儂も生前に信長海軍とか持ちたかったなぁ~!!」

んで、結局どうなるの? ↓1


1 無事にモブ海賊団から船を略奪する事に成功する。
2 黒髭の船でした。(交渉次第かなぁ?)
3 無事にモブ海賊団から船を略奪することに成功する。
4 まさかのアルゴー船に乗り込んでしまい、ヘラクレスと戦う事になり絶体絶命のピンチ。
5 黒髭の船でした。(交渉次第かなぁ?)
6 黒髭の船でした。(交渉次第かなぁ?)
7 フランシス・ドレイクの船と渡りを付けられた(やったぜ)
8 無事にモブ海賊団から船を略奪する事に成功する。
9 無事にモブ海賊団から船を略奪することに成功したんだけど一番戦果を挙げたの船長なんですけど……。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分



~~~数時間後~~~


フランシス・ドレイク「アッハッハッハッハ! と、するとアンタらはあれかい? カルデア……占星術師の機関から来た、世界を救う旅をしてる者ってかい!? こりゃあ傑作だ! ウソは思い切りが良い方じゃあないといけないからねぇ!!」

ミスタ「本当なんだってばドレイク姉さんよー!! アンタの為し遂げた偉業を、俺達は全部知ってるんだぜ!? 頼むから信じてくれよぉ! 俺、何を隠そうアンタの大ファンなんだから!!」

フランシス・ドレイク「あー、笑った笑った。真面目な話しをすると、アンタらの話が本当か否かなんてどうだって良いのさ。海賊と取引するには同等以上の対価が必よ「あ、これささやかですが樽一杯分のコショウです。前金として、差し上げますね?」「」」

騎メドゥーサ「気絶しちゃいましたけど……」

ノッブ「そりゃあこの時代、前金として数億円をポンッとくれたぜ状態になればああもなろう。この時代、コショウはそこらの宝石よりも価値があったからのぉ」

ミスタ「いよっし! これで後は契約書にサインを書いて貰えば、フランシス・ドレイクのサイン入り契約書を手に入れられるって訳だな!!」

マシュ「それでは一段落付いた所で改めて先輩と連絡を──↓1」

奇数で取れる。偶数で取れない。

はい10分を連続三回やったので、これからの待ち時間は5分となります。


藤丸『あ、マシュ!? 良かったぁ……! やっと連絡が取れたぁ……』

マシュ「先輩……! 無事で本当に良かったです!!」

水着武蔵「それで藤丸くん! そっちの状況は!?」

藤丸「↓1」


1 どこかの孤島に投げ出されていた。
2 黒髭海賊団に捕われています。
3 黒髭海賊団に捕われています。
4 アルゴー船に捕われています。(最悪だぁ……)
5 黒髭海賊団に捕われています。
6 どこかの孤島に投げ出されていた。
7 敵の筈の黒髭とメッチャ仲良くなってました(なんで?)
8 どこかの孤島に投げ出されていた。
9 何か鬼ヶ島とかいう場所で剣の方の武蔵ちゃんと共闘することになったんですけど……。(リスペクト精神)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

なんだよファンブルって。↓1


1 どこかの孤島に投げ出されてもう二週間……色々と限界です。
2 完全に黒髭海賊団の奴隷。
3 アルゴー船で虐待を受けている。
4 海で一週間泳ぎっぱなし(よく生きてたなおい)
5 どこかの孤島に投げ出されてもう二週間……色々と限界です。
6 完全に黒髭海賊団の奴隷。
7 完全に黒髭海賊団の(主にアンとメアリーの)性奴隷(むしろご褒美では?)
8 どこかの孤島に投げ出されてもう二週間……色々と限界です。
9 アルゴー船で虐待を受けている。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい5分。

ちっ、あと0,01秒遅ければ……。

6


黒髭海賊A『おい新入りぃ! とっとと次の大砲磨きを住ませろ!!』

黒髭海賊B『それが終わったら甲板の掃除だオラァ!!』

黒髭海賊団C『そしてそれが終わったら(クッッッソ羨ましいことに)アン様とメアリー様のマッサージ(一応意味深ではない)だ、黒髭船長が唯一認めた役割なんだからシッカリやれよぉ!?』

藤丸『は、はい!!……と、まぁ黒髭……エドワード・ティーチの海賊船で奴隷仕事をやらされてるよ。あ、奴隷としては結構真っ当な対応は受けてるから衣食住の心配はしないで良い。……アンさんとメアリーさんに↓1↓2ぐらい好かれたのか、男の人達からはやっかみを受けてるけど……でも、そこまで悪い空気じゃないよ。……あ、でもヘクトールって人だけは優しい割に何か不穏さを感じるかな』

藤丸は全サーヴァントの好感度が無条件で(例外あり)80以上になるので


1 好感度82
2 好感度84
3 好感度86
4 好感度88
5 好感度90
6 好感度92
7 好感度94
8 好感度96
9 好感度98
0 好感度100

互いに92 流石はアンメア、息ピッタリっすね。


アン・ボニー(ねぇメアリー……海賊としての誇りと、女としての一時幸せを取るならどっちを取る?)

メアリー・リード(……互いに未亡人だからねぇ、私達。でもあの藤丸くんって子は本当に良い子で良い人で良い少年だし、二割ぐらいの確率で黒髭のこと裏切っちゃうかも)

アン・ボニー(奇遇ね、私も同じ位よ……と言うか普通に「ピー」したい! 初めてを貰ってあげたい!!)

メアリー・リード(おっと、それはいくらアンでも譲れないかな)


~~~~~~


マシュ「今すぐに黒髭海賊団を壊滅させましょう! 特にアンさんとメアリーさんは念入りに!!」

水着武蔵「私の宝具があれば一撃で船ごとバラバラよ! 最大出力でぶった切ってやるわ!!」

ノッブ「どうどう。しっかし黒髭海賊団に捕われておったとは……マスターも不憫じゃがロマンとダ・ヴィンチも憐れじゃな」

騎メドゥーサ「確実に二人から怒濤のお叱りを受けるでしょうからね……。本当に臨時所長がミスタになるのも時間の問題かもしれません」

ミスタ「(半分ぐらい冗談だったんだけどなぁ……)ま、まぁ黒髭海賊団を壊滅させりゃあ藤丸も助かるし、色んな情報も得られるで万事解決だからな。その方向で舵を取りたいんだが、良いか? ドレイク船長」

ドレイク「あ、ああ勿論さ! あんたらの話も全部信じる!! しっかしエドワード・ティーチ……アタシの時代の後に生まれた『海賊』の印象を世に知らしめた男ねぇ……ははっ! 殺り甲斐がありそうじゃあないか! 行くぞ、野郎共!!」

ドレイク海賊団『おおおーっ!!』

マシュ「取りあえずもう何でも良いですから。使える物は何でも使います! まずはダメ元でカルデアに連絡を──!!」

↓1 奇数で取れる。偶数で取れない。

2


マシュ「はい案の定連絡が取れませんでしたあの藪医者と万能の天才()!!」

水着武蔵「はいもうあの二人の事は信用出来なーい! ミスタくんを臨時所長にするに一票入れまーす!!」

ノッブ「……お主、この特異点が修復されてカルデアに戻ったらマジで臨時所長になりそうじゃな」

騎メドゥーサ「今の内に色々と勉強しておくことをオススメします……」

ミスタ「……ロマンには踏ん張っていて欲しかったんだけどなぁ……。俺、あいつの事メッチャ気に入ってるしよぉ……」


で、これからどうなるの? ↓1

1 当てもなく彷徨って目的の船と遭遇できるわけないだろいい加減にしろ!
2 あれ? あそこって女神がいるって噂の島じゃね?(騎メドゥーサ大ピンチ)
3 当てもなく彷徨って目的の船と遭遇できるわけないだろいい加減にしろ!
4 先にアルゴー船と激突してしまう悲劇。
5 ウソだろ遭遇できちゃったよ……。
6 当てもなく彷徨って目的の船と遭遇できるわけないだろいい加減にしろ!
7 あれ? あそこって女神がいるって噂の島じゃね?(騎メドゥーサ大ピンチ)
8 ウソだろ遭遇できちゃったよ……。
9 ウソだろ遭遇できちゃったよ……。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカれ

はい5分。そして眠気が限界なので今日はここまでです。本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。

…………>>464を採用します。

ミスタ「おいおいマジかよ本当に遭遇できちまったよ……。あれが黒髭ティーチのアン女王の復讐号(クイーン・アンズ・リベンジ)か……」

マシュ「どうやら敵はこっちの船に」

1~8 流石に気付いてるよ。
9~0 嘘だろ気付いてねぇよ……。

フランシス・ドレイク「流石に気付いてるみたいだねぇ……。さて、どうするミスタ。このまま海戦に持ち込むかい?」

ノッブ「それでも良いが、藤丸に令呪を使って貰ってマシュと武蔵がアン女王の復讐号の仲に突撃。内と外から同時に攻めるって算段もあるのぉ」

騎メドゥーサ「ですが、それでは肝心の武蔵の『魔剣破り、承る』で船ごと崩壊させるという最終手段が使えません。令呪も二画消費してしまいますし……」

水着武蔵「兎に角、マスター(藤丸くん)の身の安全が第一なんだから、それを基準に動いて欲しいわね」

ミスタ「だなぁ。それなら──だ」


1 どうせ藤丸がカルデアのマスターな事はバレてるんだし、人質にされる前にマシュと武蔵を突撃させる。
2 マシュだけが突撃して、他のみんなは宝具の準備を始める。
3 (この世界線では)歴史好きで、ヘクトールのことも知っているミスタ。サーヴァントを召喚して備えられないか試してみる。
4 マシュだけが突撃して、他のみんなは宝具の準備を始める。
5 どうせ藤丸がカルデアのマスターな事はバレてるんだし、人質にされる前にマシュと武蔵を突撃させる。
6 マシュだけが突撃して、他のみんなは宝具の準備を始める。
7 (この世界線では)歴史好きで、ヘクトールのことも知っているミスタ。サーヴァントを召喚して備えられないか試してみる。
8 どうせ藤丸がカルデアのマスターな事はバレてるんだし、人質にされる前にマシュと武蔵を突撃させる。
9 (この世界線では)歴史好きで、ヘクトールのことも知っているミスタ。サーヴァントを召喚して備えられないか試してみる。
0 奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8


ミスタ「どうせ向こうに敵が用意したサーヴァントがいるなら藤丸がカルデアのマスターだって事はバレてるんだ。人質にされる前にマシュと武蔵を突撃させちまおうぜ!!」

マシュ「分かりました! マスター、令呪を使って私と武蔵さんを喚んでください!! マスターの身の安全を確保した後、すぐに海戦に移ります!!」

藤丸『わ、分かった! 令呪をもって命ずる!! 来い! マシュ、武蔵!!』ビュン!ビュン!


──アン女王の復讐号──


マシュ「先輩! 大丈夫で……」

1~7 で普通に無事。
8 で黒髭と普通に談笑してる。(ただし、黒髭は一瞬たりとも隙を作っていない)
9 アンメアとイチャイチャしてた。
0 奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

1


藤丸「マシュ! 武蔵ちゃん!!」

水着武蔵「藤丸くん! 良かったぁ……!!」

マシュ「それで、状況は──」

???「おや、ゴールデン・ハインド号(フランシス・ドレイクの船)が見えたから「奇襲に警戒しろ」って言われたけど一歩遅かったみたいだねぇ」

藤丸「あ、貴方は──」


1 アンメア(裏切ってくれる可能性あり)
2 ヘクトール(こりゃあ苦労するぞぉ)
3 エウリュアレ(既に囚われの身だった)
4 ヘクトール(こりゃあ苦労するぞぉ)
5 アンメア(裏切ってくれる可能性あり)
6 エウリュアレ(既に囚われの身だった)
7 アンメア(裏切ってくれる可能性あり)
8 アステリオス&エウリュアレ(既に囚われの身だった)
9 ついさっき偶然召喚されたオリオン(と言う名のアルテミス)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

3


エウリュアレ「ま、こっちにとっては好都合だけど♪ 早くこの鉄の檻から出しなさい。そうしたら私達の末妹を勝手に使役してることを『私は』許してあげる」

マシュ「……あの……誰、ですか?」

藤丸「エウリュアレさんだよ。俺と同じく孤島から連れ去られて檻の中に閉じ込められてたんだ」

水着武蔵ちゃん「んー、確かエウリュアレってメドゥーサのお姉さんだったわよね? それならいっか。エイヤッと!」ズンバラリン!

エウリュアレ「はい、どうもご苦労様♡ それじゃあ次はこの船から脱出を──「おっと、流石にそれはさせられねぇなぁ?」!!」


1 今度こそヘクトールが来た。
2 黒髭本人。
3 今度こそヘクトールが来た。
4 黒髭&ヘクトール。
5 アンメア(裏切る可能性あり)
6 黒髭本人。
7 アンメア(裏切る可能性あり)
8 今度こそヘクトールが来た。
9 なんでステンノまでここにいるんだよ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

6


黒髭「幾らこれだけの美女全員の頼みでも、そいつだけは認めらんねぇなぁ」

藤丸「黒髭……!!」

マシュ「この人が……あの『黒髭ティーチ』……!」

水着武蔵(……参ったわね。こいつ、ふざけた言動してるように見えて隙が一切無い……。紛れもない強者だわ)

黒髭「なぁ藤丸よぉ。俺はお前の事を結構気に入ってるんだぜぇ? あ、意味深の方じゃ無いでござるよ? そういう趣味を比定する気は無いけど。このまま俺の傘下に入るってんなら富、名声、力、女を俺の次の次くらいには分けてやれるがどうだぁ?」

藤丸「悪いけど、断わるよ。俺には、取り戻さなくちゃいけない未来があるんだ」

黒髭「そうかそうか、なら仕方ねぇ……死にな」ドキューン!

マシュ「させません! マスター!!」

藤丸「うん! 対サーヴァント戦に入る!! みんな、気を付けて!!」



BATTLE 黒髭ティーチ



水着武蔵「取りあえずいつもの回避っと」アクセルターン

マシュ「攻撃は私が引き受けます!!」奮い断つ決意の盾

エウリュアレ「はぁ……しょうがないから私も協力してあげるわ」女神のきまぐれ

黒髭「……あれ? 相手にエウリュアレたんがいるって事はこれもしかして……」海賊の誉れ


カルデア軍団165+このスレのコンマ VS ティーチ120+↓1のコンマ

ほい

220 VS 147


黒髭「デスヨネー!」

1 ダメージ小×3
2 ダメージ小×3
3 ダメージ小×3
4 ダメージ中×3
5 ダメージ中×3
6 ダメージ中×3
7 ダメージ大×3
8 ダメージ大×3
9 ダメージ特大×3
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

9 ダメージ特大×3


黒髭「いってぇえええええええええええっっっ!!」

水着武蔵「良いとこ入ったわ、チャンス!」天魔轟眼

マシュ「一気に決めてしまいましょう!」

エウリュアレ「しょうがないから貰ってあげる」吸血&魅惑の美声

黒髭「これもう詰め将棋じゃないですかヤダー;;」魅惑の美声により確定敗北。


1 ダメージ小×4
2 ダメージ小×4
3 ダメージ小×4
4 ダメージ中×4
5 ダメージ中×4
6 ダメージ中×4
7 ダメージ大×4
8 ダメージ大×4
9 ダメージ特大×4
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

50 クリティカル


黒髭「……なーんてな。エウリュアレたんの魅惑の美声はASMRで毎日の様に聞いてるんでゴザルよ!!」

エウリュアレ「う、ウソ!?」


1 ダメージ小×4
2 ダメージ小×4
3 ダメージ小×4
4 ダメージ中×4
5 ダメージ中×4
6 ダメージ中×4
7 ダメージ大×4
8 ダメージ大×4
9 ダメージ特大×4
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8 ダメージ大×4


藤丸「ここでカウンターはマズイ! 緊急回避!!」

エウリュアレ「た、助かったわ……。貴方、やっぱり中々見込みがあるじゃない……そしてよくもやってくれたわね。今度はこっちの番よ!!」

黒髭「(あ、今度こそマジィ……)ええい、仕方ねぇ! 聖杯よ、その力を貸せぇ!!」

マシュ「聖杯による強引な魔力チャージ……!! なら!」誉れ堅き雪花の壁

水着武蔵「私はアクセルターンがあるから大丈夫! エウリュアレ、やっちゃって!!」

エウリュアレ「貴方のハートに、突き刺され!『女神の視線 アイ・オブ・ザ・エウリュアレ』!」

黒髭「鉄と火薬は海賊のロマン!バスターバスターもういっちょバスター!『アン女王の復讐 クイーンアンズ・リベンジ』〜!」


カルデア側 250+このスレのコンマ VS 黒髭 190+↓1のコンマ

はい

この黒ひ~ガチっすねぇ。負けてた可能性十分あります。


316 VS 281


黒髭「なんの! まだクリティカルの可能性がありますぞぉ!! もう一度奇跡を起してみせらぁ!!」


1 ダメージ小×16
2 ダメージ小×16
3 ダメージ小×16
4 ダメージ中×16
5 ダメージ中×16
6 ダメージ中×16
7 ダメージ大×16
8 ダメージ大×16
9 ダメージ特大×16
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

1 ダメージ小×16


黒髭「ぐ、はぁ…………!! ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ……!」

マシュ「はぁ……はぁ……。あ、あとコンマ0,01秒でもタイミングがずれていたら本当にカウンターを食らっていましたね……」

水着武蔵「飄々とした態度で自分の実力を隠すタイプの敵はこれだから厄介なのよねぇ……。でも、今度こそ決まったかしら?」

エウリュアレ「ええ。私の宝具の効果で次のターンも動けないし、攻撃力も下がってるし……終わりよ」

藤丸「黒髭……頼むよ。投降して聖杯を渡してくれないかな? 俺も黒髭のこと、なんだかんだ嫌いじゃないってこの奴隷生活で思えたからさ」

黒髭「ふ、藤丸殿……! ハッ、これってまさかBLゲーの一枚絵場面──「いやいやそれは無いでしょ」グハッ……!」

藤丸「く、黒髭!!」

ヘクトール「いやー。ようやく隙を突けた隙を突けた。お前さん方の言う通り、この船長、ふざけてる様でまるで隙を見せないからさぁ……。おじさんも困ってたんだよねぇ」

水着武蔵「……連戦確定って事で良いのかしら?」チャキッ!

ヘクトール「おっと、海の上でお前さんとやり合う可能性があるのは嫌だからここは引かせて貰うよ。ただし、聖杯とそこの女神のお嬢ちゃんは貰っていくけどね」シュンッ!

エウリュアレ「──ッツ!?」

マシュ「エウリュアレさん!!」


1 今の今まで捕われてたアステリオスが助けてくれる。
2 騎メドゥーサがペガサスに乗って突撃してきた。
3 アンメアが船長の仇とばかりに助けてくれる。
4 騎メドゥーサがペガサスに乗って突撃してきた。
5 今の今まで捕われてたアステリオスが助けてくれる。
6 アンメアが船長の仇とばかりに助けてくれる。
7 アンメアが船長の仇とばかりに助けてくれる。
8 今の今まで捕われてたアステリオスが助けてくれる。
9 だから何でお前がここにいるんだよ(ステンノ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8


アステリオス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!」

エウリュアレ「あ、アステリオス!!」

マシュ「アステリオス……!? ギリシャ神話で有名な牛と人の半人。ミノタウロスですか!?」

アステリオス「ここは……ボクが引き受ける……! だから、その間に逃げて、エウリュアレ……!!」

エウリュアレ「いや、嫌よ! 折角一緒に脱出出来るチャンスなのに!!」

ヘクトール「……女神の嬢ちゃんよ。怪物くんの精一杯の度胸と勇気を無駄にするもんじゃあないぜ? 然もなくば全部──」

???「無駄になんかなりゃしねぇよ」ズドン!

ヘクトール「な、に……っ!?」


絶体絶命のピンチその2を救ったのは誰?

1 アンメア
2 メドゥーサの一撃。
3 ミスタのガンド
4 メドゥーサの一撃。
5 アンメア
6 ミスタのガンド
7 バーソロミューの一撃。
8 アンメア
9 ミスタのガンド
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい目隠れフェチが爆誕した所で朝の部はここまでです。今日は昼の部は無いので夜の部にご期待下さい。

こんばんわ、それでは夜の部を開始します。


藤丸「あ、貴方は……!?」

バーソロミュー・ロバーツ「サーヴァント、ライダー。バーソロミュー・ロバーツ。この閉じられた四海の嘆きに応じて参上した。で、状況は殆ど分からないけれどその大槍を持った男がとても素敵な目隠れ女子(マシュ)である君の敵だと判断して攻撃した訳だが……間違っていたかな?」

マシュ「い、いいえ! 本当に助かりました!!」

ヘクトール「あー……このままじゃあアンメアの嬢ちゃん達や、最悪ドレイクともう一人のマスターの援軍まで来ちまいそうだし、やれやれ仕方が無い。ここは聖杯を手に入れられてだけでも良しとしよう」仕切り直し

水着武蔵「ま、そこは逃げの一手よね……。それにしても、あれが九大偉人の一人。兜輝くヘクトール……んー……カルデアと連絡が取れたら一時的にセイバーの私になって色々と有利に立ち回れるんだけど、バーサーカーの私じゃなぁ……。自分から海に飛び込んでくれるような真似はしないだろうし」

アステリオス「たす……かった?」

エウリュアレ「ええ、ええ! やったのよ、私達!!」

アン・ボニー「ちょっと何事……!? 黒髭!!?」

メアリー・リード「……嫌な予感はしたけど、遅かった……か。船長がやられて、藤丸くんと女神に怪物くんまで開放されて、しかも後方からはフランシス・ドレイクのゴールデン・ハインド号が迫って来てると来た。うーん、これは完全に負け戦だね。アン、どうする?」

アン・ボニー「↓1」


1 勝者に従うのみ。
2 藤丸くんに付いて行くわ♪
3 勝者に従うのみ。
4 負けた海賊の末路に従い、退去する。
5 藤丸くんに付いて行くわ♪
6 最後の最後まで戦ってこその私達でしょ?
7 藤丸くんに付いて行くわ♪
8 勝者に従うのみ。
9 最後の最後まで戦ってこその私達でしょ?
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

何か敵ばっかりクリティカルが出てるような気がする。


1 むしろ藤丸がアンメアにメロメロ。
2 遠方から大体全てを見ていたアタランテ&ダビデ。事態を把握してカルデア側に救援に付く。
3 実はガッツで生きていた黒髭。アンメアと共に投降する。
4 遠方から大体全てを見ていたアタランテ&ダビデ。事態を把握してカルデア側に救援に付く。
5 むしろ藤丸がアンメアにメロメロ。
6 実はガッツで生きていた黒髭。アンメアと共に投降する。
7 実はガッツで生きていた黒髭。アンメアと共に投降する。
8 むしろ藤丸がアンメアにメロメロ。
9 つい昨日藤丸の童貞を貰ってしまった()から付いて行く。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい、では改めて二人がどうなったのかをコンマ↓1(今更だけど夜は一先ず10分ルールを忘れててすみません)


1 勝者に従うのみ。
2 藤丸くんに付いて行くわ♪
3 勝者に従うのみ。
4 負けた海賊の末路に従い、退去する。
5 藤丸くんに付いて行くわ♪
6 最後の最後まで戦ってこその私達でしょ?
7 藤丸くんに付いて行くわ♪
8 勝者に従うのみ。
9 最後の最後まで戦ってこその私達でしょ?
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

あ、違うわ。ホントすみません>>488のコンマ判定からやり直しで。コンマ↓1

はい今度こそ10分経ったので

はい、では藤丸からアンメアへの好感度↓1


1 好感度82
2 好感度84
3 好感度86
4 好感度88
5 好感度90
6 好感度92
7 好感度94
8 好感度96
9 好感度98
0 好感度100(これ出たらホンとどうすっかなぁ……)

はい10分

好感度88(これが恋だと自覚する二歩前)


藤丸「あー……えっと、その……。も、もし行く当てがないんなら俺達に協力してくれないかな? 俺の目的も所属も知ってたって事は、この特異点を放置しておくとどうなるかっていうのも分かるでしょ? それにその……ふ、二人とも取っても素敵で強くてカッコイイし可愛い人だから、協力してくれると嬉しいなって//////」

マシュ&水着武蔵(ピコーン!)

アン「あら、とっても素敵なお誘いね♪ ……で、どうする? メアリー」

メアリー「……知ってるくせに。分かった、ボク達もそっちに降らせて貰うよ。キャリコ・ジャックの船で唯一の海賊。アン・ボニーとメアリー・リードが力になろう」

藤丸「やったあ! 二人とも、本当にありがとう!!(無自覚ハグ)」

マシュ「!? 先輩! いきなりそれはセクハラ「あら? これくらい普通のスキンシップでしょ?」「そうそう、アンなんて藤丸くんの反応がとても面白くて毎日やってたもんね」毎日ヤッてたもんね!?」

水着武蔵(くぅっ……このままじゃあ強力なライバルがドンドン増えて行くばっかり……!! 事情をもっと色んな人に話して……最悪マシュと共闘してまず『藤丸くんの心』を完全に手に入れないと!!)


~~~~~~


ノッブ「なんじゃなんじゃ、事態はややこしくなっとるが戦力は大幅に増強されとるではないか。しかもワシらの見せ場0じゃったし……」

騎メドゥーサ「そんな物はどうでも良いです、まずは事実だけを見つめましょう。黒髭海賊団船長の黒髭ことエドワード・ティーチは潜伏していた第三勢力であると思われるヘクトールに奇襲され死亡。ヘクトールは黒髭から聖杯を奪ったついでに下姉様を連れ去ろうとするも、アステリオス、バーソロミュー・ロバーツにそれを阻まれて撤退。そして藤丸に絆されたアン・ボニーとメアリー・リードの二人がこちらに降ったと……」

ミスタ「くっそ……あと一歩で聖杯を回収して万事解決ってとこだったのによー!! ……まぁ信長の言う通り、戦力はエウリュアレ、アステリオス、バーソロミュー、アン・ボニーとメアリー・リードの二人と大幅に増えてんだ!! これだけの戦力がありゃあどんな奴らが敵だろうが倒して特異点を解消できるぜ!!」

エウリュアレ「はいそこのダメドゥーサの彼氏。噂には聞いてるわよ? 全部のメドゥーサと恋人になるとか抜かしてる大馬鹿がいるって」

ミスタ「おう! ……待てよ? って事はエウリュアレは俺の招来の義理の姉になるのか?」

エウリュアレ「思い上がるなって言ってるの。アンタなんて↓1(高コンマ程好印象。補正+???)」

21+??? あくまで「表の態度は21」


エウリュアレ「ダメドゥーサの足下にも及ばないわ。私達にとってのダメドゥーサが0だとしたらアンタは-79よ。しかも何? 2015年に裏社会のギャング・スター? 聞いて呆れるわね」

ミスタ「んだとぉ……!!」

騎メドゥーサ「み、ミスタ気を静めて下さい! 姉様もあまり話を乱すようなことは「あら、この私に命令? いつから貴女はそんなに偉くなったのかしら?」──す、すみません……」

ミスタ「……じゃあ証明してやるよぉ。人理を全部取り戻すことで、裏社会にきらめく星になる事で、俺はアンタを義姉にしてやるぜぇ!!」

エウリュアレ「ふふふっ、出来る物ならやってご覧なさいな。ま、どうせ無理でしょうけど」

ノッブ「うーむ。この恋路で色んなことが拗れていく感じ、戦国時代を思い出すのぉ……それはそれとしてミスタ。一つ大きな問題が出て来てしまったぞ」

ミスタ「なんだよノッブ。ヘクトールと聖杯の行方か? そうでなきゃあっちで女四人に揉みくちゃにされてる藤丸の事か?」

ノッブ「そうではない。それも確かに有るが、儂が言っとるのはもっとメタフィクション的な話なのじゃ」

騎メドゥーサ「本家様も言っていましたが、メタネタをあまり多用すると読者が離れてしまいますよ」

ノッブ「そう、正にそれなんじゃよ! 本家様も言ってた描写じゃよ!! この時点での登場人物を確認してみぃ!! ミスタ・藤丸・儂・メドゥーサ・マシュ・水着武蔵・フランシスドレイク・エウリュアレ・アステリオス・バーソロミューロバーツ・アンメア……これに更に例の二人が加わる可能性があるんじゃぞ? どうしても出番が薄くなるキャラや、演出が微妙になってしまうキャラが出て来てしまうんじゃよ!!」

ミスタ「あー……それは……。仕方がねぇ、本家様に倣ってコミュパート回でもやるか」


そんなわけで↓1


1 藤丸&アンメア
2 マシュ&水着武蔵。
3 フランシス・ドレイク
4 バーソロミュー・ロバーツ
5 アステリオス
6 ノッブ
7 騎メドゥーサ
8 エウリュアレ。
9 ここで合流してきたアタランテ&ダビデ
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

クリティカれ

ここで再びノッブと話すのもあれなので>>498を採用。


ミスタ「よぉ、アステリオス……が真名で良いんだよな。俺はグイード・ミスタ。俺の仲間達を助けてくれて、ホントありがとな」

アステリオス「…………怖く、無い?」

ミスタ「は?」

アステリオス「ミスタは……ボクが、怖くない? ボクは~~~テセウスに殺されるまでの経緯を説明中~~~ボクは、自分の意思でそうなった怪物だから……」

ミスタ「んー、ぶっちゃけ何でか知らねぇが全くねぇんだよなぁ。声が似てるからか? それとも俺がギャング・スターっつー『悪の星』を目指してるからか?」

アステリオス「ギャング・スター……?」

ミスタ「おう、簡単に言うと↓1」

ミスタの説明力と表現力。

72


ミスタ「悪党になって外道非道な悪党を討つ……仁義を重んじねぇ奴は許さねぇ。そんな奴(ヒーロー)だな」

アステリオス「? 悪党なのに、良い事をするの……?」

ミスタ「逆に悪党が良いことや善行をしちゃいけねぇなんて誰が決めたんだよ。どこまでも自分が信じた道を行く為に。手に入れたい物を手に入れる為に。やるべきことは何でもする、人の道を外れねぇ程度にな。……お前流に例えるなら、怪物や化け物が必死になって大切だと思う物を守って何が悪いんだって事さ。この時代の国家公認の海賊にも似てるかもな」

アステリオス「…………怪物や化け物でも、大切だと思う物は守って良い……」

ミスタ「おう! だからお前が自分のやってきたことを後悔してるっていうなら今から直せ、今から守り抜け!! 英霊ってのは、そういう『生前出来なかった事を為し遂げたい』連中じゃなくちゃなれねぇんだろ? 頑張れよ」

アステリオス「…………うん。ありがとう、ミスタ……」


~~~~~~


ミスタ「ふっ、自画自賛じゃねぇけど何だかスゲー良いことをした気がするなぁ! よぉしこの調子で↓1

1 藤丸&アンメア
2 マシュ&水着武蔵。
3 フランシス・ドレイク
4 バーソロミュー・ロバーツ
5 ここで合流してきたダビデ。
6 ノッブ
7 騎メドゥーサ
8 エウリュアレ。
9 ここで合流してきたアタランテ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8


ミスタ「逆によぉ、どこで何をすりゃあ俺をメドゥーサの彼氏だって認めてくれるんだよ」

エウリュアレ「あら、ギャング・スター(笑)を目指してる貴方にも男の意地があるのね。ええ、ギャングやヤクザや海賊は建前と名前が大事ですもの「俺はそんなもんよりメドゥーサの方が大切だよ」……ふぅん? なら↓1(久々の安価)」

①私の魅惑の美声に耐えろ。
②私を満足させる「何か」を献上しろ。
③アステリオスに少しでも元気を……え? もう済んだ???
④私の宝具に耐えてご覧なさい(鬼かよ)
⑤それ以外の安価。

安価なので久々の20分制。

4


エウリュアレ「私の宝具に耐えてご覧なさいな」

ミスタ「『お前を殺す(デデン)』宣言とほぼ変わらねぇじゃねぇかよーっ!! しかもアンタの宝具ってあれだろ? 必ず心臓かその……こ、股間に当たるようになってんだろ!? 例え生きてても男として死んじまうじゃねーか!!」

エウリュアレ「安心なさい。人間用に調整してあげるし、貴方が本当にメドゥーサの彼氏に相応しいならそもそもそんな事にはならないわ。さ、覚悟を決めてそこに直りなさい」

ミスタ「……ぐ、具体的に手加減ってどのくらい『女神の視線 アイ・オブ・ザ・エウリュアレ♡』うぉわぁあああああああああああああああああああああああっっっ!!!」


↓1高コンマ程高威力。↓2高コンマ程耐えられる。

03 VS 82 ミスタ、圧勝。しかも差が70以上なので魅了に掛からず。


ミスタ「あ、あれ……? なんとも、ない……?」

エウリュアレ「あら以外。貴方、本気の本気でメドゥーサのことが好きなのね。それも、大真面目に全クラスのメドゥーサを恋人にしたいと。……バカに付ける薬は無いとはこの事だわ」

ミスタ「そ、そりゃよかっt騎メドゥーサ「本当ですか? 貴方の息子の家だけが消滅してたりしていませんか?」いきなり出て来て怖い事言うんじゃねーっ!! い、今すぐに確認してくる!!」ダダダダダダダダダッ!

騎メドゥーサ「…………それで、実際どれぐらい本気だったんです? 下姉様」

エウリュアレ「↓1よ」

高コンマ程本気で撃った。

57


エウリュアレ「まぁ大体6割弱ぐらいね。でもあれを余裕ではじき返せるんなら100パーセントの力(人間用)で撃ったとしてもまるで効かなかったでしょう。……盲目で一途でバカな彼氏がいて大変ね、メドゥーサ」

騎メドゥーサ「え、ええまぁ……。!!? し、下姉様いまミスタのことを私の彼氏と「さぁ、何の事かしら? 私、最近忘れっぽいから今自分が何を言ったのか忘れちゃったわ」……そうですか。……ふふっ」


~~~~~~


ミスタ「よかったー! 息子もその家も無事だったぜぇ……。さて、最後は↓1だな」


1 藤丸&アンメア
2 マシュ&水着武蔵。
3 フランシス・ドレイク
4 バーソロミュー・ロバーツ
5 ここで合流してきたダビデ。
6 ノッブ
7 騎メドゥーサ(高コンマで宝具をはじき返したご褒美)
8 騎メドゥーサ(高コンマで宝具をはじき返したご褒美)
9 ここで合流してきたアタランテ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


騎メドゥーサ「それは良かったです。もし無くなっていたら折角の最効率の魔力供給が出来なくなってしまいますからね」

ミスタ「うおっ! お、お前──いつからそこに!?」

騎メドューサ「ミスタが胸をなで下ろした辺りからですよ。……それでなんですが、その……人間用に調整された物とはいえ、下姉様の宝具に完璧に耐えたのはお見事でした。なので……」

メドゥーサは口をイヤらしく開けて──


騎メドューサ「今日は貴方から攻めて来て良いですよ? いつもいつも剣の私ばかりじゃあマンネリしてしまうでしょう?」

──そう、トンでもない事を言ってきた。



ピチャピチャ、ハムッアムッ……。



音声のみなので誤解無きように言っておくが、ミスタと騎メドューサの二人がしているのはただのキスだ。ただし、剣のメドューサがしてくるいつのも「魔力供給」程度では無く、本格的に口内の快楽を貪りあうような、甘くて、深くて、魅惑的で蠱惑的なキス。
それはまるで互いが互いのことを食べようとしているようで、何とも青少年に悪影響を与えてしまいそうな……簡単に言うと18禁ビデオの男優と女優がやっているような物だった。

その身体を強く抱きしめながら、ミスタは騎メドゥーサの事を優しく抱きながらキスをする。メドゥーサも、実に幸せそうにそれに応える。ああ、出来る事ならこのままずっと────ん?↓1


1 藤丸が見ていた。
2 マシュが見ていた&水着武蔵ちゃんが見ていた。
3 フランシス・ドレイクが見ていた。
4 バーソロミュー・ロバーツが見ていた。
5 ここで合流してきたダビデが見ていた。
6 ノッブが見ていた。
7 アンメアが見ていた
8 アステリオスが見ていた。
9 ここで合流してきたアタランテが見ていた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

1 被害が最小限で助かったねミスタ。


藤丸「う、うわぁ……//////」

ミスタ「ふ、藤丸!? お前、いつからそこに!!?」

藤丸「いや、さっき向こうの島の方から「汝らに協力したい」って矢文が届いたからミスタにも伝えようって全員で探してたんだけど……。ごめん、邪魔しちゃった……」

メドゥーサ「いいえ、私達はこれからの戦いに備えていつもよりも念入りに魔力供給をしていただけですから。……何だったら全員に言いふらしても構いませんよ?」

ミスタ「おいぃいいいいいいいいいいいいいいっっっ!? 流石にそれは俺が恥ずいっつーの!!」

藤丸「し、し、しないよそんな事!!」

メドゥーサ「あら。でも緊急時に出来る効率の良い魔力供給の一つとしてキスぐらいは覚えておいた方が良いのでは?」

藤丸「それを許してくれる相手がいないの!!((いや、それは無い))兎に角、船の甲板に来て!!」

ミスタ「お、おう! すぐに行くぜ!!」





今回はここまでです。次回はチームを二つに分けて、アタランテ&ダビデと合流する組と、待機するチームで別れる判定からやります。あとはイアソンの方の判定もしなければいけませんね。最悪、アルゴノーツに乗ったメンバーが増えている可能性があります。……逆にヘラクレスが衣無い可能性もあるんですが(クリティカル&ファンブル)

それでは本日も本作をご覧頂き、誠にありがとうございました。

あ、それと言い忘れてたんですが明日は朝の部も昼の部もありません。夜の部をお待ちください。

こんばんわ。それでは夜の部の更新を開始します。


ミスタ「さて、まずは矢文の件についてみんなの意見を聞く……その前にだ。マシュ、カルデアとの連絡はまだ取れねぇのか?」

ノッブ「期待するだけ無駄じゃと思うぞ。ここまで来ると(諦観)」

水着武蔵「信長公に同じく」

マシュ「まぁでもどんな宝くじも買わなければ当たりませんし……。それでは……こちら、マシュ・キリエライト。藪医者のドクター。そして万能の天才(偽)のダ・ヴィンチさん。応答願います。 ↓1」


1~7 で知ってた()。
8~0 で遅ぇよロマン。


今までの結果があまりにも酷すぎたのでこうなりました。

はい10分


マシュ「知ってました()」

騎メドゥーサ「ミスタと藤丸はグランドオーダー人理修復を為し遂げた暁には想定の数倍の金銭や権利を主張して良いと思いますよ(真顔)」

ミスタ「はい、じゃあ改めてカルデアが無能な国連組織だって事が分かった所で全員の意見を聞くぜぇ。矢文を撃ってきた野郎……アタランテだったよな? の誘いに乗るか否かだ」

藤丸「俺は乗っても良いんじゃ無いかなって思うな。ヘクトールって人の事をマシュから軽く教えて貰ったけど、トロイア戦争の主要人物の一人なんでしょ? 他にも誰が敵にいるか分からないし、戦力は多ければ多いほど良いと思う」

マシュ「私は……どうなんでしょう。罠かもしれませんがとりあえず行くだけ行ってみる価値はあるのではないかと考えます」

水着武蔵「もしも敵なら私の『魔剣破り、承る がんりゅうじま』で島ごと爆散させちゃえば良いしね!」

バーソロミュー「おやおや、発想がぶっ飛んだお嬢さんだ。でも優秀な船員は多ければ多いほど良いのは事実だからね。私も賛成だ」

アン「藤丸くんのチームと一緒ならどっちでも♪」

メアリー「アンと同じく」

エウリュアレ「私も賛成。と、言うかあのヘクトールが与する……召喚されて使役されてるだけかもしれないけど、組織がいるとしたら最悪ギリシャの神々と戦わなくちゃいけないかもしれないわ」

騎メドゥーサ「私は、正直どちらでも。あのアタランテが与してくれるというなら心強いことには変わりないですし」

アステリオス「……ボク、よく分からない……」

ドレイク「なぁに、行って仲間になってくれるならそれで良し。ダメならダメだったさ。物事ってのは良い方向に考えた方が前に進みやすくなるもんだよ」

ノッブ「ま、最悪の事態を考えつつも最高の展開を逃す方が総合的に惜しいの。儂も賛成する」

ミスタ「んじゃ、過半数の賛成を得たことで賛成に決定したぜぇ。使いとしていくのは↓1」


奇数 ミスタチーム 偶数 藤丸チーム。


ミスタ「使いが俺、騎メドューサ、信長、水着武蔵、バーソロミューの5人で」

藤丸「待機班が俺、マシュ、ドレイク船長、エウリュアレ、アステリオス、アンとメアリーだね! くれぐれも気を付けて、ミスタ!!」

ミスタ「おう、行ってくるぜ!!」


~~~~~~


へクトール「つー訳で思わぬ事態になっちまったから聖杯だけ奪ってきたんだが……。これで勘弁してくれるかい、マスター」

イアソン「ふん、まぁ最低限やることはやったと褒めてやるよ。それでメディア・リリィ。今回集まったアルゴノーツのメンバーは俺達以外に合計何人だ?」

メディアリリィ「↓1」


1~7 ヘラクレスだけ。
8 ヘラクレス+アスクレピオス。
9 ヘラクレス+ディオスクロイ。
0 二桁目のコンマが奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

イ、イアソンンンンンンンンンンン!!!?


1 ヘラクレスすら応じてくれなかった。(イアソンの為)
2 ヘラクレスが応じてくれたが、メチャクチャ不満げでやる気もなさげ(イアソンの為)
3 ヘラクレスが応じてくれたが、メチャクチャ不満げでやる気もなさげ(イアソンの為)
4 召喚に応じたアルゴノーツのメンバー(ヘラクレス含む)が反旗を翻してカルデア側に付いた(もうダメだぁ……)
5 ヘラクレスすら応じてくれなかった。(イアソンの為)
6 ヘラクレスが応じてくれたが、メチャクチャ不満げでやる気もなさげ(イアソンの為)
7 なぜかマンドリカルドが召喚された。(絶対ヘクトールの所為じゃん……)
8 ヘラクレスすら応じてくれなかった。(イアソンの為)
9 ヘラクレスすら応じてくれなかった。(イアソンの為)
0 二桁目のコンマが奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


メディア・リリィ「イアソン様の命なら9割9分駆けつけるヘラクレスすら応じてくれませんでした……()」

イアソン「な、なにぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!? おい、それはどういう事だ!! あのヘラクレスがオレの招集に応じないわけが無いだろう!!」

メディア・リリィ「なんでも「イアソンの為にも絶対に駆けつけるわけにはいかない」と座からメッセージが……(これ、ヘラクレスは勿論、他のメンバーも私の計画のことがバレてますね()どうしましょう……)」

イアソン「ど、どういう事だ!? この聖杯にアルゴノーツ全盛期のメンバーが揃えば生前は叶わなかった夢を全員が叶えることだって出来た筈……一体何が起っている!!?」

ヘクトール「…………(あー……もしかしてオジさん、泥船に乗っちまってた?)」


~~~~~~


アタランテ「……とまぁ、以上が私がここに召喚された所以だ。一時だったとはいえ、我らのキャプテンがそんな末路を迎えるのだけは阻止してやりたくてな……」

ダビデ「ボクは対ヘラクレス用の特攻宝具持ちサーヴァントとして喚ばれたんだけど……肝心のヘラクレスが召喚に応じなかったみたいなんだよね。アッハッハ、なんだかんだ言ってアルゴノーツのメンバーは全員イアソンのことが好きなんだろう。だから『人理を焼却する』なんて結果に繋がる命令には従えなかったって事さ」

騎メドゥーサ「それは大変喜ばしいですね。もしも全盛期アルゴノーツと対決しなければいけないとなれば今のメンバーでも火力、総合力、戦術、全ての面において劣っていると断言せざるをえませんから」

ミスタ「へー……アタランテの話し(と言う名のイアソンの愚痴)を聞く限りろくでもねぇ奴としか思えなかったがよぉー。不思議な魅力を持ってる奴ってことなのか?」

アタランテ「……そうだな。その表現が的確かもしれない。あの船でみんなと航海をした日々はとても楽しかった。それもこれも、イアソンに英傑中の英傑達を統べるだけのカリスマと人当たりがあったからだ。……だからこそ、止めてやりたい。頼む、お前達に協力させてくれ」

水着武蔵「あー、何となく分かる気がする。自分が仕える君主の為に君主を裏切るという忠誠の証よね」

ノッブ「良いなぁ~! 儂も忠信の誰かにそんな裏切り方をして欲しかったなぁ!! ミッチーは儂がいなくなった後の世が怖くなったからこその本能寺ファイヤーじゃし、信勝は何故二度も儂を裏切ったのか最期まで分からんかったし……」

バーソロミュー・ロバーツ「それじゃあ、早速拠点の……フランシス・ドレイクの船に戻ろうか。そう言えばイアソンの為にイアソンと敵対する側を選んだというなら、他にそれ目的で召喚されたサーヴァントはいないのかな?」

アタランテ「↓1」


7以上でいる。

で、誰なのよ。↓1


1 アスクレピオス
2 ディオスクロイ
3 全員
4 ディオスクロイ
5 アスクレピオス
6 ディオスクロイ
7 ヘラクレス
8 アスクレピオス
9 ケイローン先生(アンタアルゴノーツのメンバーじゃないだろ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

アタランテ「ああ、いるぞ。アスクレピオスにディオスクロイにケイローン……は、アルゴノーツのメンバーではないが師として弟子を叱らなくてはいけないからと召喚され、トドメはヘラクレスがこちら側に付いてくれたことだ。向こうの島に全員揃って、海賊船から奪った……ケイローン曰く『あくまで交渉で買い取った』船で、こちらの合図と共に攻撃を仕掛ける算段だ。……そちらのいる戦力と合わせるとももはや逆にイアソンが可哀想になってくるな。まぁこれも良い薬として、座に記録と記憶を持って帰って貰おう」

騎メドゥーサ「……信長、貴方の計算上ここから負ける確率は?」

信長「どう足掻こうが0にはならん。話しを聞く限りそのイアソンという奴、ピンチになればなるほど力を発揮するタイプの英霊とみた。……が、コンマ0,01あるかどうかって所じゃなwwww」

ミスタ「それだけありゃあ『油断しねぇ理由』になるぜ。そっから逆転するのがギャング・スターだからなぁ。……アタランテとダビデと一緒に俺達の船に戻り次第、総攻撃を仕掛けるぞ!! …………で、肝心のイアソンの居場所は分かってんのか?」

ダビデ「↓1」


1~9で分かっている。(ケイローンの経験と知恵)
0で分からない。

ダビデ「分かってるらしいよ? 『調子に乗っている時のイアソンの行動ほど読みやすい物はありませんから』ってケイローンが言ってたね」

水着武蔵「それじゃあ一気にこの特異点を解決しに行きましょうか!!」

ノッブ「カルデアの援護なんていらなかったんや! ……いや、本当に要らなかったからよかったが、儂もそろそろあの二人に本気で怒りを覚えてきた所じゃぞ……。軍法会議で指揮官から落すか? 敵はカルデアにありするか???」

ミスタ「そ、それは……まぁ帰ってから決めるって事で……。それじゃあ行くぞぉ!!」

全員『おー!!』


※えー、皆さんなら想像が付くと思いますが、仮にここからメディア・リリィが聖杯と自分の魔術を使ってヘクトールとイアソンと自分を三柱の魔神柱にしたとしても勝ち目はまずありません。オマケに描写が大変な事になってしまいます。本家様同様、ミスタに戦闘の詳細を話させて〆の話しに入って良いですか?

↓∞(制限時間30分)

あ~それじゃあ提出しなきゃいけねぇレポートとしてオケアノスでの最後の戦いを書くぜぇ。

まずイアソンはこっちのメンバーとアルゴノーツの船員達を見て「勝てるわけが無い」と理解してしまったのか「何故だ! 何故だヘラクレス!!」と気が狂ったように叫び続けたが、そのヘラクレスとアルゴノーツの船員達、そして師匠であるケイローンのの説得で↓1

50以上で納得して、聖杯を返そうとした。

はい10分

頭を抱えてギリッギリのギリッギリまで迷ってた。ヘクトールの奴も『こりゃ船長の負けだよ、色んな意味でな』と説得しようとしてんだが、その隙を突いてメディア・リリィが聖杯を使い、自分を含めて三人を纏めて魔神柱に強制変換。四海の中心で、最後の戦いが始まった。

勝敗? 勿論こっちが勝ったぜ? それもほぼほぼ圧勝でな。数も、質も、船長を助けたいという想いも合わさってそりゃあもう今までに無いくらいの圧勝劇だったさ。斬る撃つ叩き付ける投げる突撃する回復すると、全員大活躍だったけど一番活躍したのは↓1だな。

奇数 カルデア側のサーヴァント。 偶数 野良サーヴァント ゾロ目 まさかのミスタor藤丸のマスター組。

はい10分

いやーしかし野良サーヴァントの↓1は本当に強かったなぁ……


1 ドレイク姐さん
2 ヘラクレス
3 ディオスクロイ
4 アスクレピオス
5 ケイローン
6 エウリュアレ
7 アステリオス
8 アタランテ
9 ダビデ
0 全員

あ、すみませんエウリュアレの所をバーソロミューに変更で。コンマ↓1

はい10分

ヘラクレスは本当に強かった……理不尽だろこれぇ!! って言いたくなるような強さだったな……魔神柱三体を相手取って、一人で互角以上の戦いをしてたんだぜ? 敵に回って無くて本当に良かった……逆にどうやったら倒せるんだよあんな大英雄……。メドゥーサは『バーサーカーの霊器でもギリシャ神話三大英雄の一人ですから』と涼しげに言ってたけど……。なんでか魔神柱から戻って消滅する時のイアソンが一番自慢気だったんだよなぁ……。ヘラクレスもイアソンとの別れを惜しんでたし、きっと二人やアルゴノーツの船員達にしか分からない『絆』って奴があったんだろう。

そして俺達は聖杯を無事回収。メディア・リリィから『私はあの人に魔術師として完全に敗北した』『星を集めなさい。どんな逆境にも負けない輝く星を……って』アドバイスを貰ったけどあれは多分。↓1 コンマ70以上で「頭じゃ無くて心で理解出来たッ!!」

頭じゃ無くて心で理解出来たぜ……メディア・リリィ! 必要なのはアルゴノーツの船員達と同じような『絆』……サーヴァントや出会ってきた仲間達との『絆』の事を指してるんだろ? 俺もメドゥーサやノッブともっともっと絆を深めねぇとな!!
……さて、それじゃあ今回の件で全く役にたたなかったロマン&ダヴィンチだけど。↓1 高コンマ程謎の妨害があった事が判明。補正+50





はい、では今日はここまで。明日は朝と夜に更新します。それでは今日もご覧いただき、本当にありがとうございました。

おはようございます。それでは朝の更新を初めて行きます。

93+50=143

どうやら今回もその前も『謎の通信妨害』が有ったらしいんだよな。その分のデータもキッチリ証拠として渡されたし、怒り心頭だった面々も「まぁそういうことなら……」と納得するしかなかったみてぇだ。それはそれとして、ロマンとダヴィンチはこっちにガチ謝罪してたけど……。

んー、じゃあこれからの特異点は『カルデアからの支援は期待出来ない』前提で動いた方が良いなぁ……。人理焼却なんて事件を巻き起こした黒幕の仕業なんだろうけどさ。二人は『今度こそ、絶対に、連絡が取れるようにしてみせるから』と言って対魔術用、対化学用の通信妨害遮断機を作り始めてたけど、果たしてどうなることやらなぁ……。


~~~~~~


ミスタ「──ってな感じで俺はレポートを提出したぜ」

剣メドゥーサ「……あっそ」

ノッブ「(帰って来てから剣メドゥーサの機嫌の上下が激しいんじゃよなぁ……。藤丸の奴、一体何を見たんじゃ? まさかあの短期間で「ピー」など出来んじゃろうから、ディープキス現場でも目撃したか?)ま、それはそれとして暇じゃのぉ……。今回の調整はかなり長引くって話しじゃし、そろそろ遊戯室で遊ぶのも飽きてきたぞ……」

ミスタ「まぁだからと言って何か緊急事態が起こるよりはマシ──」


※はい、特異点を三つ解決したので強制的にイベントを起します。


1 ハロウィン2016
2 季節なんか関係ねぇ! 海行こうぜ!!
3 ハロウィン2017
4 季節なんか関係ねぇ!(&ノッブと約束してたし)閻魔邸行こうぜ!!
5 ぐだぐだイベント2017
6 ハロウィン2018
7 ぐだぐだイベント2018
8 季節なんか関係ねぇ! バレンタインやろうぜ!!
9 ぐだぐだイベント2019
0 二桁目のコンマが奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

(すみません、ハロウィン2018なんて無かったの忘れてました。ハロウィン2017に強制変更で)


ダ・ヴィンチちゃん『あー、その……非常に申し上げにくいんだが……。その緊急事態が発生した。微少特異点だ。藤丸くんはレムレム状態で精神だけどこかの特異点に飛ばされてしまったし、ミスタくん達の力を借りるしかないんだけど……やってくれるかい?』

剣メドゥーサ(ダ・ヴィンチも随分腰が低くなったわね……。まぁ大失態を三連続でしたんだから当然と言えば当然だけど)

ノッブ「どうせやらなきゃ次の特異点にも行けないんじゃろ。ちょうど暇じゃったし、やってやるから管制室についたら詳細を説明せい」


~~~~~~


ダ・ヴィンチちゃん「──って事なんだよね」

ミスタ「チェイテ城から『三度目』のハロウィンの招待状……?」

ノッブ「え、なに? 儂らの記憶、どっかのムーンキャンサーに弄られてて実はハロウィンを向かえるのはこれで三度目だったとか?」

剣メドゥーサ「スッゴく嫌な予感がするんだけど……え? なに? この想像を絶する寒気は……!」

ミスタ「(ミスタの嫌な予感。高コンマ程行くのを嫌がる)」

68 かなり嫌な予感がする。


ミスタ「ああ、俺も同感だぜ……まるでドラゴンの巣穴に宝を求めて入る命知らずみてぇによーっ!」

ダ・ヴィンチちゃん「それは分かるが、現地から通信でSOSが届いているんだ。ヘルプを送った対象者は不明だが、大方エリザベードに何かあったんだろう。そしてこちらが……」

新宿のアサシン「カルデアの召喚に応じた……真名は色々事情があって明かせねぇが『新宿のアサシン』だ。よろしくな!!」

ノッブ「…………まぁ、味方(と言う名の道連れ)が多いに越したことは無いか」

剣メドゥーサ「…………(可哀想な犠牲者を見る眼)」

新宿のアサシン「え? なにこのなんとも言えねぇ微妙な空気……?」

ダ・ヴィンチちゃん「はい、事情がややこしくなる前にレイシフト開始~!」



~~~~~~~~~~~~


新宿のアサシン「レイシフト成功っと。おー、これがハロウィンか! なかなか盛況だな、良いことだ! どうするマスター、まずは酒場で一杯ひっかけていくか?」

ダ・ヴィンチちゃん『あれ……? レイシフト先が間違ってる……?』

ミスタ・ノッブ・剣メドゥーサ『ダ・ヴィンチ?』

ダ・ヴィンチちゃん『……ごめんなさい』

???「助けて! たーすーけーてー!!」

ミスタ「うわっ! な、なんだぁ!?」

助けを求めてきたのは?


1 そりゃおっきー&エリちゃんでしょ。
2 エリちゃんだけ。
3 そりゃおっきー&エリちゃんでしょ。
4 エリちゃんだけ。
5 カーミラ(なんで貴女がそこに……いてもおかしく無いな)
6 そりゃおっきー&エリちゃんでしょ。
7 吸血鬼繋がりでヴラド。
8 エリちゃんだけ。
9 メカエリちゃんⅠ号(どうなってんだよ)
0 二桁目のコンマが奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8


エリザベート「助けて犬~!!」

ミスタ(? なんか一度特異点で共闘しただけなのに随分馴れ馴れしい気が……まぁ良いか)

ノッブ「どうやら騎士に追われとるようじゃのう。どうするマスター」

ミスタ「まぁ、この間の特異点では力を貸してくれたんだし、英霊の座とやらには時間と空間の概念が無いみたいだし……。俺達とより仲が良くなった未来のエリザベードって事もありえるからなぁ」

剣メドゥーサ「助ける方向性で良いのね?」

ミスタ「おう! 新シンもそれで頼む」

新シン「了解っと! それじゃあ、押し通らせてもらおうかね!!」


~~~~~~


エリザベート「犬~! どうしようどうしよう!! チェイテ城がまた奪われちゃったの!」

ミスタ「(あ、こりゃ完全に俺の予想通り未来のエリザベードだなぁ……知り合いのふりしとくか)……またかよ」

エリザベート「そうなの! ここの新しい主に追われちゃってるのよ!!」

剣メドゥーサ「新しい主……?」

新シン「話しが見えてこねぇなー」

エリザベート「だったらまずは空をみなさい。あの禍々しい混沌の城塞を」



チェイテピラミッド姫路城「デデーン!」



ミスタ「」

剣メドゥーサ「」

ノッブ「(爆笑中)」

新シン「(爆笑中)」

エリザベード「そう、あの禍々しい城を作った黒幕をぶっ倒して! メカエリちゃんをブッ倒して!!」



~~~エリザVSメカエリちゃん。姫路城大決戦~~~



ミスタ「…………一先ず、なんでこうなったかの経緯を説明しろ。じゃねぇとマジで帰る」

エリザベード「この私を差し置いてチェイテ城の守護神とか名乗る謎のサーヴァントが攻撃を仕掛けてきたのよ!!」

ノッブ「チェイテ城の守護神のぉ……。確かに遠く無い未来、街や宇宙や大気やなんやらが例外的な事情を持ってサーヴァントとして召喚される気がしないでもないが……」

剣メドゥーサ「そもそもチェイテ城の守護神とは一体」

???「↓1私です」


1 当然メカエリちゃんⅠ号です。
2 何故か初っぱなから登場しているメカエリちゃんⅡ号
3 謎のメカエリちゃんⅢ号(マジかよ……)
4 全部
5 当然メカエリちゃんⅠ号です。
6 何故か初っぱなから登場しているメカエリちゃんⅡ号
7 何故か初っぱなから登場しているメカエリちゃんⅡ号
8 当然メカエリちゃんⅠ号です。
9 謎のメカエリちゃんⅢ号(マジかよ……)
0 二桁目のコンマが奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ホント敵ばっかクリティカル出るなこのカルデアは!!


1 巨大メカエリちゃんⅠ号&二号
2 巨大メカエリちゃんⅠ号&二号
3 巨大メカエリちゃんⅠ号&二号
4 超巨大合体スーパーメカエリちゃん。(Ⅰ号Ⅱ号Ⅲ号の合体系)
5 巨大メカエリちゃんⅠ号&Ⅱ号&Ⅲ号
6 超巨大スーパーメカエリちゃん。(Ⅰ号Ⅱ号Ⅲ号の合体系)
7 巨大メカエリちゃんⅠ号&Ⅱ号&Ⅲ号
8 逆に超小っちゃなフィギュアメカエリちゃん(何で???)
9 巨大メカエリちゃんⅠ号&Ⅱ号&Ⅲ号
0 二桁目のコンマが奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


巨大メカエリちゃんⅠ号&Ⅱ号「デデン」

ミスタ「」

剣メドゥーサ「」

ノッブ(腹を抱えてのたうち回っている)

新シン(腹を抱えてのたうち回っている)

エリザベード「何がどうしてこうなったのかっていうと↓1~3」

時間が来た&色んな意味で頭が痛くなってきたので安価に託します。誰か助けて(良い理由を付けて)ください……。

えー、ご意見ありがとうございます。それでは夜の部を始めます。

コンマ↓1

1 本当にスパロボに出演したかったから(マジかよ)
2 刑部姫の本質をギリギリで見抜いたⅠ号が、Ⅱ号の暴走を止める為に最終手段を起動した。
3 『今年のハロウィンは今までに無い超特撮映画的な物にしたい』と願った結果。
4 善い法とは自分の事を決して言わない二号機は勿論、Ⅰ号機までそれに連鎖する形で暴走した。
5 刑部姫の本質をギリギリで見抜いたⅠ号が、Ⅱ号の暴走を止める為に最終手段を起動した。
6 『今年のハロウィンは今までに無い超特撮映画的な物にしたい』と願った結果。
7 『今年のハロウィンは今までに無い超特撮映画的な物にしたい』と願った結果。
8 刑部姫の本質をギリギリで見抜いたⅠ号が、Ⅱ号の暴走を止める為に最終手段を起動した。
9 ただの特撮映画の撮影です。(だからってこんなもん作るな)
0 コンマ二桁が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分


エリザベート「(今までのハロウィン&今回のハロウィン2017のあらましを説明中)──ってことなの!!」

ミスタ「……半分位自業自得じゃねーか?」

剣メドゥーサ「とはいえ、あんなギリシャの機神の本体に匹敵する超巨大ロボが二機も暴れ回ったらチェイテ(この国)だけじゃなくて人理にも大変な影響を及ぼす。……何とかするしかないわね」

信長「あー、笑った笑った! 久々に腹がよじれるほど笑ったわ!! で、そろそろマジモードになるがどうすんじゃあれ。噂に聞く『超巨大特攻』を持つサーヴァントを喚ぶしか方法無くない? 儂の三千世界でも1ミリゲージを削れるかどうかってとこじゃぞ」

新シン「手についてるバルカン銃しか動かせないとは言え、まともにやり合ったんじゃあ勝ち目はまずねぇだろうなぁ……。どうすんだ? やっぱ本体を叩くしか方法が無いんじゃねーか?」

ミスタ「んー、仕方がねぇ。ここは↓1だ」


1 素直にチェイテピラミッド姫路城を登って、巨大ロボの搭乗席を目指す。
2 そういう事なら姫路城の部分をぶっ壊してしまえば少なくとも二号機の暴走は止まるのでは?
3 そういう事なら姫路城の部分をぶっ壊してしまえば少なくとも二号機の暴走は止まるのでは?
4 九紋竜エリザ「相手があるたーえごならあちしの出番なのだわ!」
5 素直にチェイテピラミッド姫路城を登って、巨大ロボの搭乗席を目指す。
6 素直にチェイテピラミッド姫路城を登って、巨大ロボの搭乗席を目指す。
7 BBちゃん「はーい、ここでラスボス系ヒロインのBBちゃん。封印したアルターエゴ、キングプロテアを助っ人に登場でーす♪」
8 そういう事なら姫路城の部分をぶっ壊してしまえば少なくとも二号機の暴走は止まるのでは?
9 おい話が違うじゃねーか。両方とも動いて取っ組み合いを始めやがったぞ。
0 コンマ二桁が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ「そういう事なら一番上に乗ってる姫路城の部分をぶっ壊しちまえば少なくとも二号機の暴走は止まるんじゃねーか? 話しを聞いた限り、そしてカルデアから送られてきたデータを見る限り、Ⅰ号機の方はまだ話し合いの余地がありそうだしよぉ」

剣メドゥーサ「そうね。メカエリちゃんⅠ号機が『領主として』起動する守護神なら、メカエリちゃんⅡ号は『神として、サーヴァントとして』動く守護神……その傍迷惑な刑部姫とやらを叩けば自動的に消滅するでしょう」

エリザベート「えー、おっきーと戦うの? まぁ真面目な話しそれが手っ取り早いとは思うんだけど、あの子『ありったけの時間さえ掛ければクラス・ビーストにも単独で勝てる』とかいうガッチガチの防御系サーヴァントよ? それに一時的とはいえ友達にもなれたおっきーのお城を壊しちゃうのは罪悪感があるって言うか……」

ノッブ「まぁ、是非も無いよね。という訳で方針が決まったわけじゃがどうするマスター」

ミスタ「↓1」


1 ノッブと言えば火計でしょ。
2 刑部姫は宮本武蔵に退治されたという逸話がある……。
3 刑部姫は宮本武蔵に退治されたという逸話がある……。
4 防御無視の宝具を持っているサーヴァントを召喚してみる。
5 ノッブと言えば火計でしょ。
6 刑部姫は宮本武蔵に退治されたという逸話がある……。
7 防御無視の宝具を持っているサーヴァントを召喚してみる。
8 ノッブと言えば火計でしょ。
9 ピラミットの部分をちょっとだけズラして、姫路城を地上に落下させる。
0 コンマ二桁が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

ミスタ「よし、ここは防御無視の宝具を持ってるサーヴァントを召喚してみようぜ」

剣メドゥーサ「一理あるけど……。刑部姫は天守閣にある自分の部屋に引き籠もってるんでしょ? 『城を壊せるほど強力な宝具を持ってるサーヴァント』なんているの?」

ノッブ「普通の城ならワシらでも楽々壊せるじゃろうがサーヴァントの宝具の城じゃからなぁ……。余程運が良くない限り引き当てられんのではないか?」

新シン「俺は賛成だぜ。どんなサーヴァントが召喚されるにせよ、戦力が増えて嬉しい事には変わりねぇんだ、気楽に行こうじゃねぇか」

ミスタ「それじゃあ行くぜぇ……? 来い! この事態を解決するに相応しいサーヴァント!!」


1 そもそもハロエリが防御無視攻撃もっとるやろがい。
2 第三特異点でお世話になったしディオスクロイで。
3 そもそもハロエリが防御無視攻撃もっとるやろがい。
4 新茶(この特異点の真の黒幕じゃねーか)
5 第三特異点でお世話になったしディオスクロイで。
6 第三特異点でお世話になったしディオスクロイで。
7 三蔵ちゃん(勝ったな)
8 アサシンエミヤ(あれ? ゲームが突然ミッション系の物に変わったぞ?)
9 そもそもハロエリが防御無視攻撃もっとるやろがい。
0 コンマ二桁が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

5


カストロ「ディオスクロイ、顕界した。……なんだ、貴様達か。あの時は共闘したが今はもう話が別だ、死ね」

ポルクス「死ななくて結構です。我ら、ディオスクロイ。再び貴方のお力になりましょう」

ミスタ「うぉおおおおおおおおおおおおおおおっっっ! やったぜ超大当たりじゃねーか!!」

剣メドゥーサ「……ええ、そうね。どう考えても対人宝具の持ち主じゃ無ければ、だけど」

カストロ「ちっ……で、何がどうして我らの力を借りた──(例の光景を見る)」

ディオスクロイ((絶句))

ダ・ヴィンチちゃん『あーこれはだねぇ……』


~~~事情説明中~~~


カストロ「帰る……訳にもいかんな、そういう事情では」

ポルクス「ええ。あの二機のロボ。どう考えてもギリシャの機神のコアが核になっています。あれを捨て置くと言うことは、ギリシャ神話の神々の恥の上塗りをすると言うこと。我らディオスクロイとしても認められません」

エリザベート「あの……それでね? 今まで黙ってて本当に申し訳ないんだけど……」

全員『?』


~~~~~~


ミスタ「はぁああああああああああああああああああああっっっ!? お前があのメカのコアに設置されたらそれがキーになって動き出すぅ!?」

エリザベード「そうなの! だから最悪自害しようかと思ったんだけど、どうやらこの特異点じゃそれも出来なくなってるらしくて……」

ノッブ「何と面倒臭い……。つまり、姫路城をぶっ壊して刑部姫を倒す班と、敵の襲撃からエリザベートを守る班に分かれなくてはならんと言うことか……」

剣メドューサ「……事態がどう動くか分からない。ディオスクロイと今からライダーの霊器に転身する私がペガサスを使って速攻で姫路城天守閣に接近。刑部姫を倒して座に返す」

ノッブ「んで儂と新シンとでマスターでエリザベートを守ると……。まぁお主ならきっと上手くやれるじゃろ、エリザベートの護衛は任せておけ」

エリザベート「…………」

ミスタ「どうしたんだよ、エリザベート」

エリザ「……ううん、何でも無い。おっきーに「今度はカルデアに遊びに来なさい」って伝えておいてくれる?」

剣メドゥーサ「……ええ、引き受けたわ。↓1(コンマ一桁)もあれば決着が付くでしょうからそれまで耐久戦をよろしく」

本当にクリティカルが出やがったよ……。で、何が起きたの?


1 二機とも動きを止めて、チェイテピラミッド姫路城から消滅した。(何があったし)
2 反人類史のゼウスがキレて、神の雷を落したことでメカエリちゃんが二機とも消滅した。
3 おっきー、こんな事態を引き起こしたことに心から反省。聖杯に「この特異点を元に戻して」と願って自害した。
4 BBちゃんが喚んだプロテアとプロテアオルタが二機を倒して、チェイテピラミッド姫路城をゆっくりと解体していった。
5 二機とも動きを止めて、チェイテピラミッド姫路城から消滅した。(何があったし)
6 反人類史のゼウスがキレて、神の雷を落したことでメカエリちゃんが二機とも消滅した。
7 おっきー、こんな事態を引き起こしたことに心から反省。聖杯に「この特異点を元に戻して」と願って自害した。
8 二機とも動きを止めて、チェイテピラミッド姫路城から消滅した。(何があったし)
9 反人類史のゼウスがキレて、神の雷を落したことでメカエリちゃんが二機とも消滅した。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

2


カストロ「!!?? こ、れは……! この気配は!!」

ポルクス「みなさん! 全力で防御姿勢をとってください!! マスターは最後方に!!」

ミスタ「は? なにが「良いから早く! 死にたいのですか!!?」お、おう! 分かった!!」

剣メドゥーサ「──ッツ(因子捕食(戦女神))ミスタ、早く私の後ろへ!!」

新シン「……なんだ、この怖気にも似た感覚……生前にすら味わったことねぇぞこんなの!!」

エリザベード「な、なに……何なのよこの圧倒的な…………」



ズドガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッッッッッ!!×2



ミスタ「う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!?」

ノッブ「ぬぅううううううううううううううううううううううっっっ!! こ、これはまさか──本物の雷神すら越えたこの一撃は──!!」

カストロ「………生きてあの雷を見られたこと、心から光栄に思うが良い。あれこそは我らギリシャの神々が頂点。ゼウスの雷霆だ」

剣メドゥーサ「あ『いい加減にしろ』ってメッセージが届いてる……。ゼウスも内心、このふざけたイベントにキレていたみたいね……」

新シン「……あ、あのバカデカいロボット二機が消滅してく……つまりこれって……」

ポルクス「ま、まぁ現場に行って確認してみましょう。万が一のことがあり得ますし…………」


↓1 0で奇跡的に無事。それ以外で霊器完全消滅。

クリティカれ。いや、敵の被弾の判定だからファンブれ?

>>575 むしろここでファンブルしたら後々大変なの事になるんですよ(ネタバレなので言えず)……。


ダ・ヴィンチちゃん『うん、周囲を探索し尽くしたけどメカエリちゃんⅠ号Ⅱ号……エクストラクラス。アルターエゴの反応はどこにも無いよ』

カストロ「当り前だ。ゼウスの雷霆をまともに食らってケロッとしていられる神々など、冥界の神であるハデスぐらいだろうからな」

ポルクス「幾ら神性を持っているとは言え、ただのサーヴァントが生き残れる道理がありません。ゼウスよ、我々をトンチキイベントに参加せずとも良くさせて頂いたこと、心から感謝します」

ノッブ「そんじゃあその………やる? 刑部姫戦」

新シン「あー……。どうする? マスター」

ミスタ「↓1」

1~8 むしろ向こうが投降してきたよ。
9 うるせぇ勝ち目が無くともやるんだよ!!
0 刑部姫強ぇ……。(三蔵ちゃんならこの判定すら無かったんですが、そもそもディオスクロイがいなければゼウスが力を貸してくれなかったのでどっこいですね) 

はい10分。

9


ミスタ「うるせぇ!(相手に)勝ち目が無くてもやるんだよぉー!!」

剣メドゥーサ「……それじゃあ行きましょうか。有利クラスは一人もいないけど、これだけの戦力があれば負ける可能性は相手が「永遠に閉じこもる」戦法をした時ぐらいでしょ」

ノッブ「あー、はいはい勝ち戦勝ち戦。儂テンション下がり気味」

カストロ「ゼウスの雷霆という貴様らの身に余る援護をいただいたのだ。これで負けよう物なら俺は今後絶対に貴様らの召喚には応じんぞ」

ポルクス「我々としても負ける訳には参りません。オリュンポスは十二の神々よ、我らの活躍を御笑覧あれ!!」

新シン「……俺の活躍場とカッコイイやり取りの機会が奪われた気がする。機械だけに」


↓1 コンマがトリプルゾロ目の時のみ刑部姫の耐久にカルデア側が呆れかえる。それ以外でカルデア側の勝ち。

刑部姫「無理に決まってるじゃないですかヤダー;; しかも姫の宝具がそこの双子神のせいで殆ど意味無い物になってるし!!」

エリザベート「でも、無事に終わって良かったじゃない。貴女、あのままだったら永遠に怠惰を貪るだけの生活を強いられる所だったんでしょ? だったら全部台無しになった方がまだマシよ! 少なくとも私はそう思うわ!!」

刑部姫「え、エリちゃん……!(ジーン!)うわーん!! エリちゃぁああああああああああああああああん!! ゴメンねぇええええええええええええええええええええええええええええええっっっ!!」

カストロ「俺としてはそこのふざけた妖怪の首を刎ねてサクッと終わりにしたかったのだが……」

ポルクス「兄様。空気を読んで下さい」

新シン「ま、特異点も解決したし聖杯も手に入ったんだ。しかも殆ど苦労せずにな、これ以上無く良い結果だろう」

ノッブ「じゃのう。儂、カルデアに帰ったらこのふざけすぎた城の写真を座にもって返れないかダ・ウィンチに相談してみるわ!」

ミスタ「それじゃあ全部終った事だし早速──「そう! 本当のハロウィンの始まりよ!!」みんな逃げろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!」


↓90以下で大惨事。それ以外で刑部姫の事を想って歌ったので綺麗な歌声。


エリザベード「ホ~~~ゲ~~~♪」

全員『ギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!』



~~~エリザVSメカエリちゃん。姫路城大決戦~~~完~~~~



ミスタ「つー事になってたんだよ……」

藤丸「そ れ は ひ ど い。よく無事だったね(鼓膜的な意味で)ミスタ」

ミスタ「本当だぜ全く……。ディオスクロイの二人と新シンなんか完全に油断してたんだろうな、真横であのドラゴンボイスを聞いて泡吹いて倒れてたんだぜぇ~?」

藤丸「俺もいつかハロウィンイベントに参加しなくちゃいけないのかなぁ……?」

ミスタ「今度は嫌だっつってもお前も道連れにしてやるからなぁ? で、お前はどこに行ってたんだよ」

藤丸「↓1」


1 空の境界
2 (ちょっと早いけど)監獄塔
3 空の境界
4 サンタのトナカイ役
5 (ちょっと早いけど)監獄塔
6 空の境界
7 サンタのトナカイ役
8 (ちょっと早いけど)監獄塔
9 サンタのトナカイ役
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

藤丸「両儀式さんって人と一緒に特異点……マンションに捕われたサーヴァント達を退去させていったよ」

ミスタ「マジかよおい! サーヴァントと戦える人間なんていんのかよーっ!! 羨ましいとは思わねぇけど、ギャング・スターは咄嗟の判断も、射撃の腕も上手くなくちゃいけねぇしなぁ……。俺ももっとシミュレーションルームで訓練するかぁ……」


さて、お次は? ↓1

1~6 第四特異点。
7 閻魔邸
8 クリスマス
9 Fate/Zeroコラボ
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。





それでは今日はここまでです。巨大メカエリちゃん二機をどう処分するか悩みに悩みましたが、クリティカルが出てくれて本当に助かりました……。
明日は朝と夜に更新予定です。それでは本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。

おはようございます。一時間程度ですがやります。

ミスタ「さてと、今度こそ……今度こそ! 完璧に調整が終わったっー話しだし、第四特異点に行く前に──に会に行くかぁ。メドゥーサと信長は未来のハロウィンでも散々話したし、そもそも俺のサーヴァントだから今回はスキップで」


1 藤丸
2 マシュ
3 フォウくん
4 ロマン
5 ダ・ヴィンチちゃん
6 ムニエル
7 水着武蔵
8 フォウくん
9 マシュ
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ミスタ「よぉマシュ、調子はどうだぁ? お前も少しはデミ・サーヴァントって奴に慣れてきたか?」

マシュ「ええ、はいまぁ……──」


マシュのミスタへの好感度上昇率。(流石に5よりは上がってるでしょ……)

ふぁっ!? マイナス補正を入れようか迷ったけど今までの冒険とその活躍でちょうけしで良いかなって思ってたけどこれは一体どういう事なんだ!!


1 メドューサに一途な所に男として見直した
2 フォウくんが懐いたので自動的にマシュも懐いた。
3 藤丸同様いつも前向きで明るいな所に(ミスタの長所)に気付いた。
4 フォウくんが懐いたので自動的にマシュも懐いた。
5 メドューサに一途な所に男として見直した
6 藤丸と恋仲にしてくれた(武蔵ちゃんえぇ……)
7 藤丸との距離をグッと縮めてくれた。
8 メドューサに一途な所に男として見直した
9 藤丸との距離をグッと縮めてくれた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ハイパー!

今現在のフォウくんの懐き度(マシュの数値的に80以上確定の、補正+30)

>>592を採用で。 64+30=94 マシュと同じ数値で丁度良いし。


フォウくん「フォーウフォーウ♪」

ミスタ「よぉフオウ。お前との付き合いも長くなったよなぁ……。そら、厨房組特性の燻製ベーコンだぜぇ?」

フォウくん「フォウキュッフォーウ!!」ガツガツ

マシュ「もう……ミスタさん、あまりフォウくんを甘やかしてはダメですよ?」

ミスタ「わーってるって。それと、今更だけどその……本当に色々と悪かったな。あの謎の現象は未だに解明できてないし、メドゥーサ限定で今も起きてるけど、全部終わったらキチンと詫び入れるからよぉ。お前だけじゃなくて、他の女性職員達にもなぁ」

マシュ「……その事でしたらもう結構です。ミスタさんの言うギャング・スターが私の想像している物より遙かに良い物だと分かりましたし、むしろ謎の現象に悩まされているミスタさんの方の事を考えられていませんでした。こちらこそごめんなさい」

ミスタ「お前が謝る必要は一ミリたりともねーよ。ただ、もし許してくれるってんならこれからも仲間としてよろしくな」

マシュ「はい! 戦闘での防御はこのマシュ・キリエライトにお任せください!」

ミスタ「…………いよっしゃあ! 今まで頑張ってきた甲斐があったぜぇ!! サンキューロマン! フォーエバーロマン!! あ、でも通信のことはマジで何とかしといてくれよ??? さて次のコミュが終わったら管制室に行かねぇとな──」

1 藤丸
2 そう言えば今まで登場してなかった槍のメドゥーサ
3 フォウくん
4 ロマン
5 ダ・ヴィンチちゃん
6 ムニエル
7 水着武蔵
8 藤丸
9 ロマン
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「──やる事がなかったし、暇だったから一番最初に管制室に着いちまったぜ……」

ロマン「おや、ミスタくん。早いね,それだけやる気が上がってるって事かな?」

ミスタ「おう! 聞いてくれよロマン!! お前とダ・ヴィンチのお陰でマシュとフォウからカルデアのマスターの一人として正式に認めて貰えたんだぜぇ!? しかも何か好感度メッチャ高かったしなぁ!!」

ロマン「それは良かったじゃないか、おめでとう。君の努力と真摯さと熱意が伝わった結果だよ。……本当によく頑張ったね。だからこそなんだけど、君の身に起きている不思議な現象を未だに解明できていないことを悔しく思う」

ミスタ「メドゥーサ限定になったってのが変だよなぁ……? 一体どうなってやがるんだ? あ、あとその事についてはまた不特定多数の女性の裸体をみる現象が復活しない限りどうでも良いから通信の方をだな──」

ロマン「……本当に悔しく思うよ」

ミスタ「…………いつまでもその一言で済ませられると思うなよ? 所でロマン、お前のタイプの女性ってどんな奴だ? 俺は「メドゥーサでしょ?」……まぁそうなんだけどよ」

ロマン「好きな女性のタイプかぁ……──かな」


1~7 でマギ・マリ
8~9 で褐色猫耳商売魂盛んな猫系サーヴァント
0 でまさかのダ・ヴィンチ

ロマン「やっぱりマギ・マリだよね! 彼女がいてくれなければ僕の人生はきっともっと暗い物になっていた筈だし!!」

ミスタ「お、おう……そうか……」

藤丸「あれ、ミスタ早いね。もう管制室に着いてたんだ」

ミスタ「よぉ藤丸! この際だからお前にも聞いとくぜぇ。お前の好きな女性のタイプって何だ? 因みに俺は「メドゥーサでしょ?」……まぁそうなんだけどよ」

藤丸「好きな女性のタイプかぁ……。学校で友達とも話した記憶があるけど俺は──」


1 年下
2 年上
3 同年代
4 メイド娘
5 ケモ耳娘
6 オタクに優しいギャル
7 オタク娘
8 巨乳
9 貧乳
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ファンブルってなんじゃい。

1 告白し続けてもう10連敗。
2 リアル妹
3 告白し続けてもう10連敗
4 ドM娘
5 リアル妹
6 リアル妹
7 ドS娘
8 告白し続けてもう10連敗
9 変態娘
0 0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

藤丸「変態っ娘ってそそると思わない?」

ロマン「」

ミスタ「……………………ぐ、具体的にどんな変態なんだ?」

藤丸「そりゃあ──でしょ」


1 露出狂
2 ペットとして扱われたがる。
3 露出狂
4 無自覚エロ娘
5 ペットとして扱われたがる。
6 露出狂
7 無自覚エロ娘
8 ペットとして扱われたがる。
9 無自覚エロ娘
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

藤丸「やっぱ露出狂でしょ! 厚いコートの下は下着だけとかそもそも裸とか凄いそそると思うんだ!!」

ミスタ「ロマン」

ロマン「うん、今回の特異点修復が終わったら緊急で藤丸くんのメンタルカウンセリングを行なうよ。(そしてどうしてだろう……もんの凄く嫌な予感がする)」


~~~~~~


ロマン「それじゃあ皆揃った所で今回の特異点の説明を始めるよ。今度の特異点は1888年のロンドンだ」

剣メドゥーサ「……今度という今度こそ、大丈夫なんでしょうね?」

ダ・ヴィンチ「あはは! うん、今度という今度こそ心配要らないよ!! それこそ最高位のキャスターのサーヴァントでもない限り通信妨害は不可能な筈さ!!」

ノッブ(フラグが立ったような気しかせんのぉ……)

水着武蔵(二度ある事は三度ある、を素で行ったもんねぇ……)

マシュ「……それと、先輩を一人ではぐれさせて敵の人質に晒されるような事態になったら今度こそ許しませんからね」

ロマン(うわぁ……あれだけ自分の感情をみせなかったマシュが顔は笑ってるけど目が笑ってない表情でこっちを見てる……」

藤丸「と、兎も角! レイシフト開始だね!!」



『アンサモン プログラムスタート』

『量子変換を開始します』





【人理定礎値 A+】

【第の四聖杯:ロンディニウムの騎士】

【死界魔霧都市 ロンドン】


1 いい加減本家様リスペクトで一人になれや。
2 全員一緒。
3 マシュがいねぇ……。
4 いい加減本家様リスペクトで一人になれや。
5 藤丸がいねぇ……。
6 メドゥーサがいねぇ……。
7 いい加減本家様リスペクトで一人になれや。
8 ノッブがいねぇ……。
9 全員一緒。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。




そんな訳で朝の更新はここまでです。夜の更新にご期待下さい。

予定変更、クリティカルってなんじゃい。


1 全員一緒+通信妨害が無い。
2 全員一緒+モーさんの好感度がメッチャ高い。
3 魔術王、マキリの制御に失敗してそもそも霧が無い。
4 全員一緒+通信妨害が無い。
5 全員一緒+モーさんの好感度がメッチャ高い。
6 全員一緒+モーさんの好感度がメッチャ高い。
7 全部
8 全員一緒+通信妨害が無い。
9 藤丸が生まれたてのジャックに一目惚れした(ロリコンでもあるじゃねぇか)+無条件で仲間になる。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

こんばんは、それでは夜の部を始めます。

ミスタ「お、おお! 恒例の転呼を始めるぜぇ! 1!」

ノッブ「2!」

剣メドゥーサ「3」

藤丸「4!」

マシュ「5!」

水着武蔵「6!! やったわ! 久々に全員同じ場所にレイシフト成功ね!! ……それで、肝心の通信は?」

ミスタ「↓1だな」


1~8 流石に本気を出したよ。
9~0 そんなにカルデアが怖いか魔術王。

6 やっとまともな出番が出来るよ……


ダ・ヴィンチちゃん『よし! よぉし!! 徹底的に対魔術、対化学、その他ありとあらゆる電波妨害対策をした甲斐があったぞぉ!!』

ロマン『今回の特異点の修復が終わったら祝杯を挙げよう!! そりゃもう盛大に!!』

ミスタ「まるで特異点修復が無事に終わったかのようなお祭り騒ぎだぜ全く……」

剣メドゥーサ「……まぁ良いわ。今まで役にたたなかった分、キッチリ働いて貰うだけだから。で、この異様な霧の量は一体何な訳? ↓1(コンマ、霧の酷さ)」

はい10分

22 まだ普通に霧が酷い日のロンドン程度。


ミスタ「ん? イギリスなら俺も行ったことあるけどよぉ。このぐらいの霧の酷さだったぜ?『流石は霧の都だ』って子供ながらに驚いたもんさ」

剣メドゥーサ「…………言い間違えたわ。この異様な霧の質は一体何な訳?」

ノッブ「いや、お主確かに霧の量と「言って無い」アッハイ」

ロマン『ま、まぁメドゥーサの指摘は正しいよ。分析してみたけどその霧は人を蝕む毒素……正確には魔力がこもっている。今はまだマシだけど、サーヴァントや一流の魔術師は兎も角あまり吸い過ぎると一般人だと命に関わるね』

藤丸「? でも俺、まだ全然息苦しくなったりしてないけど……」

ミスタ「藤丸に同じくだ。何かの間違いなんじゃねぇのか?」

ロマン『んー……。そんな筈は……もしかしてマシュに憑依してくれてる英霊の加護かな? それで毒が効かないとか? ミスタくんは……』

剣メドゥーサ「そっちなら私に心当たりがあるわ。私がこのセイバーの霊器で顕現するにあたって取り込んだ、女神アテナの加護でしょう。……腹が立つけど、それでマスターの身の安全が守れてるなら良いわ」

ミスタ「メドゥーサ……(ジーン……)」

マシュ「それでも、この特異点の原因の一つであろう事に間違いはありません。早々に解決しないと一般人の皆さんは大変な事になってしまいます」

水着武蔵「それで、ここは大体ロンドンの何処な訳?」

ロマン『↓1』


1 街の真ん中
2 警察署の前
3 殺人現場
4 警察署の前
5 街の真ん中
6 大英図書館
7 殺人現場
8 街の真ん中
9 警察署の前
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『さ、殺人現場のすぐ近くだ!! ミスタくん達、早くその場を離れないとスコットランドヤード警察が来て事態がややこしい事に……!!』

ミスタ「んー? 違うぜロマン。これはチャンスだ。この特異点のスコットランドヤード警察とコネを作るチャンスなんだぜぇ? だからここはあえて二手に分かれる。↓1だ」


奇数でミスタ班が殺人現場に向かう。偶数で藤丸班が殺人現場に向かう。


ミスタ「藤丸、お前達の班は殺人現場に向かってくれ。……『悲鳴が聞こえてきて何事かと思って向かった』って言えばとりあえずその場は取り繕えるだろうからよぉ」

藤丸「わ、分かった……。こういうのに慣れるのは良くないことだって分かってるけど、腹を括らなくちゃいけない時だってあるもんね。任せてよ!」

水着武蔵「んー、藤丸くんとマシュちゃんは疑われないだろうけど私はどうだろうなぁ……。その死体がどうやって殺されてるかにもよるんじゃないかなぁ……」

ミスタ「そんじゃ、あとはよろしく!! 俺達は街の中心にでも向かって必死こいて情報集めだ、行くぜ!!」

ノッブ「ほいほいっと。(ま、まともな人間がこの霧の中で出歩くとも思えんがな……)」

剣メドゥーサ(運が良ければ、程度に考えておきましょうか)

↓1

1~6 で収穫なし。
7~0 であったよ! 収穫!!

はい10分

で、そもそも収穫って何さ。


1 好感度がメッチャ高いモーさんと合流出来た。
2 フランと合流出来た。
3 オートマタから逃げてる最中にアンデルセン先生の部屋にダイナミックお邪魔しますした。
4 ジャックが剣メドゥーサのことをお母さんと認めてしまった(どうすんだよ十中八九殺しの犯人コイツだぞ)
5 好感度がメッチャ高いモーさんと合流出来た。
6 フランと合流出来た。
7 全部
8 好感度がメッチャ高いモーさんと合流出来た。
9 フランと合流出来た。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

7 全部


ミスタ「ヒャッハーッ! これがジャパニーズ『ダイナミックお邪魔します』だぜぇ!!」バリーン!

ノッブ「よっしゃー、ミスタに続けぇ!!」ドカーン!

剣メドゥーサ「ああ、もうどいてどいて! ただでさえ(何故か)この子供サーヴァントに懐かれて大変なんだから!! よし、程よく広い部屋! ここなら一体づつ迎撃出来る!!」ズドーン!

ジャック「お母さん! お母さん!!」キャッキャッ!

アンデルセン「」

ジキル「」

モードレット「アッハハハハハハハハハハハ!! やっぱオレ、お前の事気に入ったぜ! まさか2015年の世界にこんなにファンキーな行動を選択をするギャングがマジでいやがるとはなぁ!! ……ん? なんでオレはコイツのファンキーな行動にここまで好感を抱いてんだ?」

フラン「うー…………。ツッコミ不足……誰か助けて……」



この後メチャクチャアンデルセンから説教された。(反省したとは言ってない)



アンデルセン「この常識もモラルもあるのに突拍子用もない行動をどうでも良い理由でする夢想家(ミスタのことです)がぁ!! よくも最弱のサーヴァント候補の俺の隠れ家を荒らしてくれたな!!?」

ミスタ「いやだってよぉ……まだ街の中を歩いてる一般市民がいるし、戦闘に巻き込む訳にも行かなかったからさぁ……」

ジキル「り、理由が理由なだけに怒るに怒れない……。はぁ……せめて部屋の片付けの手伝いをお願いするよ……。特に最後の宝具で家の玄関を崩壊させたモードレット」

モードレット「はぁ!? それなら一番最初にやったアイツらに……」

ジャック「ねぇねぇお母さん! お母さんからは今までのお母さんの中で一番お母さんっぽい臭いがするけどなんで!? 何で私達の事を産んでくれないの!?」

剣メドゥーサ「えっとね、ジャック。……私には女神アテナの加護と、元地母神としての性質が合わさったスキルがあって……」

ミスタ「つまりあれだ。俺というお父さんがいて、メドゥーサっつーお母さんが『両方生きていないと』お前達は生まれられないんだよ、なぁ!(腰に腕を回しながら)」

剣メドゥーサ「ちょ、ちょっと!?」

ジャック「お父さん……? お父さんってなぁに?」

モードレット「……あー……」

ジキル「……それどころじゃ無いみたいだね。サーヴァントを一人味方に出来るか否かの瀬戸際って所だし」

ミスタ「お父さんってのはあれだ。↓∞(制限時間20分)」

お母さんに匹敵する子供にとって必要不可欠な存在

うーん、あともう一歩欲しいですがこれ以上は我が儘ですね。>>620単体+>>1の解釈で行きましょう。


ミスタ「お母さんに匹敵する、子供にとって必要不可欠な存在なんだぜぇ?」

ジャック「? お母さんの代わりに子供を産んでくれるの?」

ミスタ「いいや、残念ながらその役目を変わってやることは出来ねぇ。けど、子供を『授かる』機会を作ってやれるんだ」

ジャック「? 白衣を着たキャスターのサーヴァントが言ってたよ? 子供は『作る物』だって」

ミスタ「そいつは違ぇなぁ! 子供ってのは神様や仏様から『ある儀式をした結果』『授かる事がある』もんだ。間違っても『造る』もんじゃねぇ。造られた命を尊くねぇとかんな野暮なことは言わねぇし、それで生まれた子供や存在に罪はねぇけど、造りだした奴には罪がある。回りくどくなっちまったけど、どんなに女性を殺して心臓を食べようが『生まれ変わる』事は出来ねぇんだぜ、ジャック。それは将来お前のお父さんとお母さんを悲しませる行為だ」

ジャック「…………↓1」


50以下でよく分からないけどとりあえず無闇矢鱈な殺人は止める。
51以上で何となく意味が分かって、ミスタとメドゥーサに『早く私達を産んで!!』とせがむ。

55


ジャック「そっかぁ……。私、勝手に勘違いして良いように騙されてたんだね……」

剣メドゥーサ「……ええ、そうよ。だから「じゃあ早くミスタお父さんとメドゥーサお母さんで私達を産んで!!」「」」

モードレット「ギャハハハハハハハハハハハハハハ!! オラオラどうした? テメェで吐いた言葉なんだから責任持てよミスタぁ!」

ノッブ「まぁそうなるよね(爆笑)」

フラン「……子供って色んな意味で残酷……」

アンデルセン「当然だ。むしろ残酷な性質を全く持たない子供など、まともなもんじゃあないぞ? それは善意も同時に持っていないのと同じだからな」

ミスタ「あー、それにはだな……。そう! 二人っきりで特別な部屋か施設に行って、特別な儀式をする必要があるんだよぉ! 何しろ神様にお願いするもんだからなぁ!!」

ジャック「むぅ……子供を授かるのって大変」

剣メドゥーサ「うん、そうなの。……だからこの特異点限定で──『ミスタくんかい!?』っと、ロマンですか、藤丸班に何かありましたか?」

ロマン『うん、実は↓1』


1 キャス狐&金時と合流出来た。
2 殺人容疑者としてスコットランドヤード警察に捕まった。(と言う名の情報収集をしている)
3 VS謎の本の群集。
4 殺人容疑者としてスコットランドヤード警察に捕まった上、サーヴァントが警護していて身動きが取れない。
5 キャス狐&金時と合流出来た。
6 殺人容疑者としてスコットランドヤード警察に捕まった。(と言う名の情報収集をしている)
7 VS謎の本の群集。
8 キャス狐&金時と合流出来た。
9 殺人容疑者としてスコットランドヤード警察に捕まった。(と言う名の情報収集をしている)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

9


ロマン『殺人容疑者としてスコットランドヤード警察に捕まった……フリをして情報収集をしているみたいなんだ』

ミスタ「へぇ、良いじゃねぇか。藤丸を含め、あの三人の人柄ならすぐに容疑は晴れるだろ。で、ここらで情報交換といこうぜ。俺達は~~~状況説明中~~~って感じで、仲間になってくれたサーヴァントをガッポリ見つけたけど「おい待て、まさか俺までそこに入っていないだろうな!?」藤丸達が得た情報ってのは何なんだ?」

ロマン『うん、まず今に至った経緯から説明するよ。まず殺人現場に向かった三人だけどそこには↓1』


1 腹と心臓を裂かれた女性の死体があった。
2 腹と心臓を裂かれた女性の死体の側に、魔術師のサーヴァントが造ったホムンクルスがいた。
3 腹と心臓を裂かれた女性の死体の側に、魔術師のサーヴァントがいた。
4 既にスコットランド警察が到着していて、あっさり署で事情を聞かれることになった。
5 腹と心臓を裂かれた女性の死体があった。
6 既にスコットランド警察が到着していて、あっさり署で事情を聞かれることになった。
7 既にスコットランド警察が到着していて、あっさり署で事情を聞かれることになった。
8 腹と心臓を裂かれた女性の死体があった。
9 腹と心臓を裂かれた女性の死体の側に、魔術師のサーヴァントがいた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『腹と心臓を裂かれた女性の死体の側に、キャスターのサーヴァントがいたんだ。真名を↓1』


1 そりゃパラケルススでしょ。
2 バベッジでした。
3 そりゃパラケルススでしょ。
4 マキリ・ゾォルゲン(サーヴァントじゃねぇ上に肝心のお前がそこにいたらダメだろうが)
5 そりゃパラケルススでしょ。
6 キャスタークラスで喚ばれたモリアーティ(コイツが黒幕で良くね?)
7 バベッジでした。
8 バベッジでした。
9 キャスタークラスで喚ばれたホームズ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ロマン『『チャールズ・バベッジ』……一九世紀の数学者にして科学者。世界の変革を夢見た蒸気王だ』

ノッブ「ほう……今聖杯から知識が送られてきたぞ。夢半ばに倒れた「あり得た筈の未来」の夢を世界に残して死んだ者か。で? 聖杯は持っておったのか?」

ロマン『いや、持ってはいなかった。逆に何者かに操られているような素振りを見せていたね。そして↓1』


1~9 その場から逃げ出した(そりゃあこの時点で(魔霧度22)バベッジを失う訳にはいかないよね)
0 ウソだろ倒しちゃったよ……()

はい

>>631 危ねぇえええええええええええええええっっっ!! と肝が冷えた所で本日は終了です。明日は朝、昼、夜にそれぞれ更新予定ですのでその時に会いましょう。
それでは今日もご覧いただき、誠にありがとうございました。

おはようございます。それでは朝の更新を開始します。


ロマン『いやぁ、あと一歩って所まで追い詰めたんだけどギリギリで逃げられちゃったんだよ。何かこの特異点についてとても重要な情報を握ってるっぽかったから逃がしたくなかったんだけど……。こればっかりは仕方ないかな』

モードレット「逆に俺がいねぇ所で事件が勝手に解決してなくてよかったぜ本当……で? それからどうなったんだ?」

ロマン『騒ぎを聞きつけてやってきたスコットランド警察に殺人容疑の疑いで連行されたね。どこかの誰かさんの影響か『ギャングって警察と結構コネがあったりするんだって』って言ってた』

ノッブ「おいマスター。お前なに藤丸をギャング映画にハマらせとるんじゃ……」

ミスタ「いやぁ……あいつ何にでも新鮮なリアクションをしてくれるから楽しくてさ……」

ロマン『まぁその結果──』


1 スコットランドヤード警察の側に召喚されたサーヴァントと合流出来た。
2 事態の殆どを把握出来た。倒すべき相手も合っていると思う。
3 スコットランドヤード警察の側に召喚されたサーヴァントと合流出来た。
4 スコットランドヤード警察が敵の根城だって事が分かった。
5 事態の殆どを把握出来た。倒すべき相手も合っていると思う。
6 事態の殆どを把握出来た。倒すべき相手も合っていると思う。
7 スコットランドヤード警察の側に召喚されたサーヴァントと合流出来た。
8 この特異点には真の黒幕がいることが分かった。
9 藤丸のコミュニケーション能力で刑事さんの殆どと仲良くなれたよ!(だから何だってんだよ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

で、誰なのよ。


1 ライネス師匠。
2 原作者様リスペクト&ローマで出してなかったので孔明。(と言う名のエルメロイⅡ世)
3 土方さん。
4 グレイ。
5 沖田さん
6 ハジメちゃん
7 孔明
8 メフィストフェレス(同じく「怪しい」という理由で捕まってました。
9 安価で出てくる鯖を決めるという狂気。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい、どうやらやっっっとやりたかった原作者様リスペクトが出来そうです。


ロマン『特異点に喚ばれたサーヴァントである沖田総司と合流出来たんだよ』

ミスタ「沖田総司!? 新選組一番隊隊長のかぁ!? クソッ! おいロマン!! 藤丸に今からでも良いからサインを貰っておくように頼んでおいてくれ!! 新選組と言えば警察の皮を被ったギャングみたいなもんなんだからよーっ!!」

ロマン『本人達の前では言わないでね多分怒ると思うから。因みに──』


1 沖田さんだけです。
2 土方さんもいるよ。
3 沖田さんだけです。
4 ハジメちゃんもいます。
5 土方さんもいるよ。
6 土方さんもいるよ。
7 ハジメちゃんもいます。
8 沖田さんだけです。
9 全員+新八おじいちゃんもいる。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『土方歳三、斉藤一、永倉新八もいたよ! ミスタくんが合流したそっちの戦力にだって負けてないぞぉ!!』

ミスタ「なにぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!?(クソッ! 一瞬『俺達が殺人現場の方に行くんだった』って思っちまった……!!)』

ノッブ「うっげ沖田の奴だけじゃなくて新選組の他の隊長共まで揃ってるの? 儂、急にやる気が下がってきたんじゃけど……」

アンデルセン「ちょっと待て、その前に確認しておくことがある。その腹を切り裂かれて心臓をくり抜かれた女性というのはジャック、お前の仕業で間違い無いな?」

ジャック「──」


1 ……そうだよ。
2 わ、私はその……。
3 わ、私はその……。
4 ……ごめんなさい。
5 ……そうだよ。
6 わ、私はその……。
7 え、何の事?(本当に知りません)
8 ……そうだよ。
9 え、何の事?(本当に知りません)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ジャック「……そうだよ」

モードレット「んー、にしても参ったなぁ。こいつがどうなろうがオレは知ったことじゃねぇが、折角の斥候役が出来るアサシンのサーヴァント。それも場所が場所だから知名度補正もバッチリのジャック・ザ・リッパーなんだ。警察に引き渡して処分されるのはあまりにも惜しすぎる。戦力的な意味でな」

ジャック「…………どうすれば良いんだろう」

ミスタ「ジャック……」

剣メドゥーサ「…………──」

高コンマ程情が移る。補正+30

43+30=73


剣メドゥーサ「……切り裂きジャックは最後の最後までスコットランドヤード警察の捜査の手からかいくぐって姿を消したわ。それが捕まったとなると、人類史にちょっとした影響が出るかもしれない。……ここは藤丸達とは別行動をし続けて、最終的に合流するのが吉だと思うんだけどどう?」

アンデルセン「ハッ! 流石はギリシャ神話におけるありとあらゆる怪物の父『クリューサーオール』の生みの親! この短期間でも自分を頼ってきた子供のサーヴァントは見捨てられないか? それともそこのギャング・スターとの未来予想図でも想像したか?」

剣メドゥーサ「…………モードレットと同じ意見ってだけよ」

フラン「…………特異点、解決しないと」

ジキル「そうだね。ボクもアサシンだからジャックほどじゃないけど斥候の真似事くらいは出来る。二チームに別れて特異点を攻略した方が効率も良い」

ロマン『……分かった、スコットランドヤード新選組の手伝いをさせられることになった藤丸くん達にはそう言っておく』

ノッブ「スコットランドヤード新選組!? あれ? これってぐだぐだイベントじゃったっけ??? つーかなんで新選組の隊長共がスコットランドヤードに手を貸しておるんじゃ!?」

ロマン『──』


1 俺が、俺がいる所が新選組だ!!
2 スコットランドヤード側から頼まれた。
3 召喚された場所がスコットランドヤードだったから。
4 スコットランドヤード側から頼まれた。
5 俺が、俺がいる所が新選組だ!!
6 スコットランドヤード側から頼まれた。
7 召喚された場所がスコットランドヤードだったから。
8 情報を集めるにはその地域の治安維持組織に入るのが手っ取り早い。
9 情報を集めるにはその地域の治安維持組織に入るのが手っ取り早い。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ファンブルってなんじゃい。

1 スコットランドヤード警察は壊滅した。
2 新選組全員が市民を守って戦ってきたから、暫く休まないと戦えない状態。
3 新選組全員が市民を守って戦ってきたから、暫く休まないと戦えない状態。
4 スコットランドヤード警察がゾンビの巣になっていた(おいゲーム変わったぞ)
5 スコットランドヤード警察は壊滅した。
6 スコットランド警察こそが敵のアジトだったから。(要は潜入任務)
7 スコットランド警察こそが敵のアジトだったから(要は潜入任務)
8 スコットランドヤード警察は壊滅した。
9 スコットランドヤード警察がゾンビの巣になっていた(おいゲーム変わったぞ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『手を貸してるんじゃなくて、むしろ召喚されたサーヴァント達と一緒に潜入任務を行なっているんだよ。何故ならスコットランドヤード警察こそが敵のアジトだったんだから!!』

ミスタ「な、なにぃ!? コイツは大変だぜ!!」

ジキル「うん、そうだね。治安維持機関が敵の手に落ちてるんじゃあボク達が指名手配されるのも時間のもんだ「俺が憧れてた警察署に車でぶっ込むっつー最高にギャング・スターらしいことが出来るじゃねぇかよぉ!!」「」」

モードレット「なんだよ、敵のアジトが割れてんのかよ。だったら作戦変更で、このままミスタの言う通りスコットランドヤード警察に乗り込んで──」

ロマン『──』


1 いや、そこはキャスターのサーヴァントに支配されているだけの拠点その1に過ぎない。君達は別の敵性サーヴァントを探して欲しい。
2 藤丸くん達に任せよう。君達はいつどんな事が起っても行動を起こせるように準備と戦力を整えて欲しいんだ。
3 いや、そこはキャスターのサーヴァントに支配されているだけの拠点その1に過ぎない。君達は別の敵性サーヴァントを探して欲しい。
4 あ、ごめん! なんやかんや言ってる内に藤丸くん達と新選組のサーヴァントが内通者であることがバレた!!
5 君達のすぐ近くに『チャールズ・バベッジ』のサーヴァント反応がある。まずはこれを撃退、消滅させて欲しい。出来れば情報も聞き出してくれるとありがたいな。
6 藤丸くん達に任せよう。君達はいつどんな事が起っても行動を起こせるように準備と戦力を整えて欲しいんだ。
7 いや、そこはキャスターのサーヴァントに支配されているだけの拠点その1に過ぎない。君達は別の敵性サーヴァントを探して欲しい。
8 藤丸くん達に任せよう。君達はいつどんな事が起っても行動を起こせるように準備と戦力を整えて欲しいんだ。
9 君達のすぐ近くに『キャスタークラス』の野良サーヴァント反応がある。仲間に出来ないかどうか試してみて欲しい。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『いや、その前に君達のすぐ近くに『チャールズ・バベッジ』のサーヴァント反応がある。まずはこれを撃退、消滅させて欲しい。出来れば情報も聞き出してくれるとありがたいな」

フラン「……うー、バベッジ、藤丸達との戦いで弱ってるって言ってた」

モードレット「ちっ、手加減前提の殺し合いかよ……まぁ仕方ねぇ。機械の尋問と拷問の仕方なんてしらねぇからそこらへんは任せるぜ」

剣メドゥーサ「ええ、さっさと済ませましょう」


で、どうなったの?

1~7 この人数相手に勝てる訳ないだろいい加減にしろ!!
8 流石にヤバイと思ったマキリが救援を出して来た。
9 流石にヤバイと思ったマキリが(少し早いけど)ニコラ・テスラを喚んだ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


モードレット「おらぁ! 吹っ飛びやがれ!!」ガンッ!

バベッジ「ガフッ……!! …………よくぞ、よくぞ我を止めてくれた。人理の守護者達よ」

ノッブ「言動を見るに、どうやら操られていたというのはマジのようじゃのぅ。で、お主を召喚、使役していたのは一体誰なんじゃ?」

バベッジ「『マキリ・ゾォルゲン』という魔術師だ……。奴は自らの命と聖杯の力を使って強力なサーヴァントを喚び、その強力なサーヴァントによって連鎖的に呼び出される『あるサーヴァント』を用いてこの特異点を完成させようとしている……」

アンデルセン「ほう? それで??? その大望を抱く魔術師が呼び出そうとしているサーヴァントとは一体誰なんだ?」

バベッジ「──」


1 流石にこれ以上はヤバイので消されるバベッジ。
2 ニコラ・テスラ
3 ニコラ・テスラ
4 魔術王ソロモン(マジかよ)
5 流石にこれ以上はヤバイので消されるバベッジ。
6 ニコラ・テスラ
7 ニコラ・テスラとワイルドハントと化したアーサー王。
8 流石にこれ以上はヤバイので消されるバベッジ。
9 ニコラ・テスラとワイルドハントと化したアーサー王。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


バベッジ「それは──ガハァアアアアアアッッッ!!」バチチチチチチチチ!

ミスタ「!? おいおいおいおいなんかヤベぇぞこれぇ!!」

剣メドゥーサ「令呪を用いた強制自爆命令よ! 全員私の後ろに下がって!!『因子捕食(戦女神)』!!」



ドガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッッッ!!



フラン「バベッジ叔父さん……」

ジキル「……そっか。君にとっては創造主のフランケンシュタイン博士の数少ない友人だったね」

ノッブ「……まぁ、じゃがこれでロンドンを覆う魔霧も少しはマシになるじゃろ。黒幕の存在も割れた訳じゃしの。そんで、藤丸達の方はどうなっとる?」

ロマン『──だね』


1 未だ潜伏中
2 そろそろ動き出そうと計画を立てている。
3 あ、我慢の限界が来たのか新選組のサーヴァント達が暴れ出した!
4 未だ潜伏中
5 そろそろ動き出そうと計画を立てている。
6 街の警備をしていたら、白衣を着た怪しい男と出会ったらしい。
7 街の警備をしていたら、白衣を着た怪しい男と出会ったらしい。
8 未だ潜伏中
9 そろそろ動き出そうと計画を立てている。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

時間が来てしまったので朝の更新はここまでです。昼の部もよろしくお願いします。

連絡が遅れてすみません。諸事情で昼の部が出来なくなりました。夜の部をお待ちください。

こんばんわ。それでは夜の部を始めます。

ロマン『バーサーカーの土方歳三を新選組の三人と藤丸くん達で何とか押さえ込んで、潜伏を続行してるみたいだ』

モードレット「ちっ……ならいつ頃仕掛けられるんだよ。こっちもこっちで調べる所なんて──」

アンデルセン「魔術協会だ。今や機能を完全に停止させられているが、あそこになら重要な資料がいくつもあるだろう。……だからとっとと俺を護衛しながらそこまで連れて行け、脳筋サーヴァント共」

モードレット「ああ゛ん!? なんでテメェの言うとなんざ聞かなきゃ「サー・モードレット(お前)以外の奴がアーサー王の築いたこのロンドンを破壊することをお前は望むのか? 答えは否だ。お前がこの特異点の召喚に応じたのもそれが目的なんだろう?」……ちっ! 人の内心ばっか読みやがってこのガキのフリした爺が……!!」

ジキル「えーっと、兎に角方針は決まったって事で良いのかな?」

ミスタ「ああ、この際だ。俺の魔術の腕も上がるような時別な資料をタップリ見つけてやるぜぇ!!」

↓1 で、結果は?


1 決戦術式・英霊召喚のこと。
2 ↑1+人類悪とはビースト。
3 ↑1+ロンドン地下に隠された大空洞(これはマキリ終わったな)
4 決戦術式・英霊召喚のこと。
5 ↑1+人類悪とはビースト。
6 ↑1+ロンドン地下に隠された大空洞(これはマキリ終わったな)
7 決戦術式・英霊召喚のこと。
8 ↑1+人類悪とはビースト。
9 ↑1+ロンドン地下に隠された大空洞(これはマキリ終わったな)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

7


ミスタ「へー……カルデアの召喚術式は決戦術式・英霊召喚って奴を型落ちさせたものだったのか……ん? でもそもそも『決戦術式』って何の為にあんだぁ? そんなに沢山の英霊がいなくちゃ倒せない化け物中の化け物でもいるってのかよぉ?」

ロマン『………所でミスタくん。今の君の役にたちそうな資料は見つかったかい?』

ミスタ「ああ、それなら↓1」


1 ガンドに関するメッチャ詳しい論文があった。
2 射撃に関する凄く重要な魔術的資料を見つけた。
3 ビリー・ザ・キッドの魔術的論文を見つけた。
4 『ラッキースケベの呪い』という魔術論文を見つけた。
5 ガンドに関するメッチャ詳しい論文があった。
6 ビリー・ザ・キッドの魔術的論文を見つけた。
7 『ラッキースケベの呪い』という魔術論文を見つけた
8 ガンドに関するメッチャ詳しい論文があった。
9 全部
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

7


ミスタ「『ラッキースケベの呪い』っつー魔術論文を見つけたぜぇ!! この資料によると俺は↓1」


1 元々は女性からの好感度が高かったミスタへのやっかみで、男性職員に付けられた呪い。
2 特別な才能を持つ者からその才能を奪い、その代わりに祝福(?)として女性に上手く近づく事が出来る呪い。
3 特別な才能を持つ者からその才能を奪い、その代わりに祝福(?)として女性に上手く近づく事が出来る呪い。
4 そういう星の下に生まれて来た希少種(どうじでだよぉおおおおおおおおおおお!!)
5 元々は女性からの好感度が高かったミスタへのやっかみで、男性職員に付けられた呪い。
6 特別な才能を持つ者からその才能を奪い、その代わりに祝福(?)として女性に上手く近づく事が出来る呪い。
7 元々は女性からの好感度が高かったミスタへのやっかみで、男性職員に付けられた呪い。
8 そういう星の下に生まれて来た希少種(どうじでだよぉおおおおおおおおおおお!!)
9 魔術王ソロモン直々の呪い(なんてくだらない呪いを……)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

3


ロマン『特別な才能を持つ者からその才能を奪い、その代わりに祝福(?)として女性に上手く近づく事が出来る呪いか……。なんて傍迷惑かつどうでも良い呪いなんだ……いやそりゃあ健全な青少年ならご褒美かもしれないけどさぁ!!』

剣メドゥーサ「それよりも『特別な才能』というのが気になるわ。ミスタ、貴方なにか特別な才能を……『これだけは英霊にも負けない』って才能を持ってなかった?」

ミスタ「んー? ……言われてみれば↓1」


1 射撃の才能があったような気がする。
2 ダンスの才能があったような気がする。
3 射撃の才能があったような気がする。
4 拷問の才能があったような気がする。(まぁ原作後のミスタはよりギャングっぽさを増してたらしいし)
5 料理の才能があったような気がする。
6 ダンスの才能があったような気がする。
7 射撃の才能があったような気がする。
8 ダンスの才能があったようなきがする。
9 全部
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

9


ミスタ「射撃にダンスに拷問に料理に……。な、なんか今更だけど俺実はスゲぇ色んな才能がある人間だった気がしてきたぞ!!? 何で今の今まで忘れてたんだ!?」

アンデルセン「はっ! 呪いなど大抵が呪いを掛けられた本人が「おかしい」と自覚しない限りは認識出来ない物だ。よかったな、女性関係がこれ以上拗れる前に呪いが解けそうで」

魔術協会で一人本を読んでいたシェイクスピア「いやぁ、私としてはミスタ殿にはこのままギャグコメディ街道を突っ走って貰いたか(ジャキン)……冗談ですよ、レディメドゥーサ……」

ミスタ「折角原因が分かったんだ! ロマン! ダ・ヴィンチちゃん!! 無敵の魔術×化学の力で何とかしてくださいよーっ!!」

ロマン『↓1』


1~9 で呪いを掛けた張本人を倒さないと無理。
0 出来るよ。

はい10分

6


ロマン『んー、それには呪いを掛けた張本人を探し出して倒すしかないかなぁ? ミスタくんがどのタイミングで呪いを仕掛けられたかにもよるけど……。一応、生き残っている職員全員をボクとレオナルドで尋問してみるよ』

ミスタ「頼むぜマジでよぉー!(とっととこの呪いを解いて、俺のカッコイイ所をメドゥーサにタップリみせてやんだからよぉ!!)」

ノッブ「うーむ、儂の考察も良い点行っておったんじゃがのぉ……。お主、本当にそんなラブコメ漫画みたいな呪いを掛けられてたんじゃな……」

ジャック「お父さん、呪われてたの? 誰に? リッパーしてこようか???」

剣メドゥーサ「その犯人が分からないから、これから探すのよ。幸い、容疑者は絞れてる……案外簡単に見つかるかもしれないわ」

ダ・ヴィンチ『おっとここでようやく藤丸くん達に動きがあったぞぅ!! ↓1だ!』


1 とうとうガマンの限界が来た土方につられる形で、警察署内で大暴れ。
2 警察署を裏から支配していたパラケルススの暗殺に成功。
3 パラケルスス、このままではマズイと感じて警察署から逃走。
4 とうとうガマンの限界が来た土方につられる形で、警察署内で大暴れ。
5 パラケルススの居場所が特定できたので作戦開始。
6 パラケルススの居場所が特定できたので作戦開始。
7 み、水着武蔵の宝具で警察署が吹っ飛んだぁああああああああああああああああああああああっっっ!
8 とうとうガマンの限界が来た土方につられる形で、警察署内で大暴れ。
9 パラケルスス、このままではマズイと感じて警察署から逃走。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

5


ダ・ヴィンチ『警察署を裏から支配していたパラケルススの居場所が特定できたから作戦を開始したみたいだね! 新選組の四人が囮になって、藤丸くん、マシュ、水着武蔵のいつもの三人で奇襲を仕掛けるって!!』

モードレット「んだとぉ!? 人の獲物……とは言えねぇかもしれねぇけどせめてオレ達が到着するまで待ってろよ! この早漏野郎共が!!」

ジキル「ここからだと全力で飛ばしてもスコットランドヤード警察署には↓1(コンマ一桁)ターンは掛かるね……」

1


ミスタ「すぐ隣じゃねぇか!! よし、俺達も作戦に加わるぞ! オレ、剣メドゥーサ、ジャック、モードレットの四人で藤丸達に合流! それ以外の奴らは全力でホムンクルスや操られてる警察官達の足止めだ!! あ、明らかに操られてる様な警察官はなるべく殺さねぇでくれよ? ギャング・スターになる予定のオレは兎も角、藤丸やマシュの心に埃を溜めたくねぇからなぁ」

フラン「うー!」

ジキル「はぁ……。またハイドの力を借りるしかないのかなぁ……」

ノッブ「面で制圧できる儂は足止め役か。良いぞ、警察官に関しても急所を狙わなければ命に別状はないじゃろう」

アンデルセン「はぁ……仕方がない。サポートぐらいはしてやるか」

シェイクスピア「あのヴァン・ホーエンハイム・パラケルススの術式をどこまで上回れるかは分かりませんが、無傷での洗脳解除(トラウマを与えないとは言って無い)ならば私にお任せを!」

剣メドゥーサ「それじゃ、今回も手早くすませるとしましょうか」


~~~~~~


藤丸「とうとう見つけたぞ、ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス!!」

パラケルスス「…………↓1」

高コンマ程パラPの予想通り。低コンマ程大丈夫じゃない、大問題だ。

66%


パラケルスス「ふむ、いつかは反乱を起されるんじゃないかと思っていましたが、このタイミングですか……。少々予想外ですね。グイード・ミスタなら兎も角、新選組のサーヴァント達に後押しされたとは言え貴方が積極的に攻めてくるとは」

水着武蔵「何言ってんの! 人を何日も何日も独房に押し込んでおいて……もう我慢の限界よ!! 真っ二つに叩っ切ってやるわ!!」

マシュ「既に貴方の妙薬は先輩の礼装にある『イシスの雨』の効果で解除されています。大人しく投降してください」

パラケルスス「それは出来ませんね。魔霧がこれだけ薄い状態では。肝心の星の開拓者もワイルドハントもまず喚べないでしょう……。Mに私の魔力を渡すまでは、負ける訳には行かないのです」


BATTLE VS パラケルスス


水着武蔵「今回は後先考えないわ! 先手必勝、一気に行くわよ!!」アクセルターン、第五盛、天魔轟眼

マシュ「攻撃は全て私が引き受けます!」奮い断つ決意の盾

パラケルスス「……私の高速詠唱を読んでの布陣ですか」高速詠唱、エレメンタル

カルデア側↓1+125 VS パラケルスス↓2+70

はい10分

ほい

125+54=179VS70+9=79 カルデア側の勝ち。


パラケルスス「これはしてやられましたね……」

↓1

1 ダメージ小×6
2 ダメージ小×6
3 ダメージ小×6
4 ダメージ中×6
5 ダメージ中×6
6 ダメージ中×6
7 ダメージ大×6
8 ダメージ大×6
9 ダメージ甚大×6
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

パラケルスス「ですが、宝具の展開はこちらが上です……! それにこちらにはガッツがある!!」賢者の石

水着武蔵「なんの! 第五盛で普段の二倍のヒット数になった私も宝具展開完了よ!!」

マシュ「先輩は私の後ろに!!」時に煙る白亜の壁

ミスタ「そしてダメ押しだ。行くぜぇみんな!!」

藤丸「ミスタ!? 今ここに来たら──!」

剣メドゥーサ「はい(ミスタを庇うようにしながら)」因子捕食(戦女神)

モードレット「おら」不貞隠しの兜

ジャック「よっと」霧夜の殺人 情報抹消

パラケルスス「あ、私のガッツとエレメントの強化が……」

水着武蔵「剣圧にて海を断つ! 櫓(やぐら)の如き鯨幕(くじらまく)、大入道御見参! いざ、『魔剣破り、承る』!!」


補正だけで確定敗北なのでダメージ判定。


↓1

1 ダメージ小×16
2 ダメージ小×16
3 ダメージ小×16
4 ダメージ中×16
5 ダメージ中×16
6 ダメージ中×16
7 ダメージ大×16
8 ダメージ大×16
9 ダメージ甚大×16
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分

パラケルスス「ガハッ……! な、何故ですか……。他の面々は良い、分かります。なぜジャック・ザ・リッパーがカルデアに手を貸して……」

ジャック「……命は造る物じゃなくて『授かる物』だって分かったから。それと、お父さんとお母さんが私達のお父さんとお母さんになってくれるって言ったから……ゴメンね?」

パラケルスス「ふ、ふふふ……東方の考え方の一つですか……。今度の顕界の時の参考にしましょうか…………」シュゥウウウウウウウウウン……

藤丸「ふぅ……救援ありがとうミスタ! 正直助かったよ」

ミスタ「なんの! 今のお前なら万が一の心配しかしなくて良いさ……本当に、逞しくなったよなぁ」

藤丸「そ、そうかなぁ……」

マシュ「ええ! 私も先輩を見習って、ドンドン強くなっていかなくては!!」

モードレット「ここはこれで良し。……んで、囮役の連中はどうなってんだよ」

ロマン『↓1』


高コンマ程(警察署が)大惨事。低コンマ程、みんな手加減や遠慮というのを弁えていた。

はい10分(三回連続で10分過ぎたので、次からは5分になります)

あ、三回連続じゃなかったわ……。


ロマン『ちょうど半壊って所かな。ミスタくんが好きなギャング・スターの映画のワンシーンっぽくなってるよ』

藤丸「あ、そうだ忘れる所だった(ゴソゴソ)はいこれ。ミスタが好きな新選組の土方さん、沖田さん、ハジメちゃん、新八さんのサイン入り色紙。絶対欲しがるだろうと思って貰っておいたんだ」

ミスタ「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ! 流石だぜ藤丸! フォーエバー藤丸!! お前は一生、俺の心の友だぜぇ!!!」

藤丸「そ、そんな大袈裟な……」

モードレット「んな事より、ここにも黒幕の魔術師──マキリ・ゾォルゲンはいなかったんだ。機械兵団とそのボスを壊滅させた以上、もう魔霧は出てこねぇだろうがとっとと探しだしてぶっ飛ばすのが最善には違いねぇ。おい、カルデアの野郎達! 俺達ばっかり探索させてる気がするがそっちは何か心当たりはねぇのかよ!!」

ロマン『↓1』


7以上で心当たりが有る。

8


ロマン『…………うーん……ん? なんだこれ』

ミスタ「どうかしたのか?」

ロマン『いや、魔霧が薄くなり始めてるからだと思うけどなんかこう、魔術協会の地下にある大空洞からはまだ薄ーく魔霧が溢れ出してるような……』

モードレット「ぜってぇそれじゃねぇか!! おい、すぐに他のサーヴァント……新選組だったか? とかいう奴らと合流して地下の大空洞とやらに行くぞ!!」


~~~~~~


マキリ・ゾォルゲン「…………↓1」

高コンマ程焦りまくっている。低コンマ程落ち着き払っている。補正+30で。

67+30=97


マキリ・ゾォルゲン「マズイマズイマズイ……!! こ、このままでは時間稼ぎのサーヴァントすら召喚出来ないではないか!! クソッ! 星の開拓者との連鎖召喚からワイルドハントと化したアーサー王を呼び出し、この特異点を完全に完成させる作戦が……!! ええい、こうなれば↓1だ!!」

↓1

1 自分が魔神柱になって戦う(なお結果)
2 あ、玉藻の前と坂田金時とまで合流された()
3 ???「もう貴様には何の期待もしない」(魔術王に消される)
4 あ、玉藻の前と坂田金時とまで合流された()
5 自分が魔神柱になって戦う(なお結果)
6 ???「もう貴様には何の期待もしない」(魔術王に消される)
7 ヤケクソでロンドン中の霧を全て集めてサーヴァントを縁召喚してみる
8 自分が魔神柱になって戦う(なお結果)
9 ヤケクソでロンドン中の霧を全て集めてサーヴァントを縁召喚してみる。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分



~~~地下大空洞~~~


ミスタ「テメェがマキリ・ゾォルゲンか!!」

マキリ・ゾォルゲン「……早かったな……いや本当に早かったな!!? せめてもうちょっとこう……苦戦しても良かったんじゃないか!? まぁ良い、貴様らのことをあまりにも過小評価しすぎていた私の責任だ。改めて名乗ろう。我が名はマキリ・ゾォルゲン。かつて理想を抱き、そして我が王に破れた魔術師の成れの果てだ」

藤丸「サーヴァントでもない人間の貴方が何で人理焼却なんかに手を貸すんですか!?」

マキリ・ゾォルゲン「知れたこと。私は既にあの方に敗北し、その末路を見せられた。あの方に勝利するなど、誰にも不可能。故に我が悲願の成就もあり得ぬと判断した。ならばこそ私は王の先兵として仕事の完了を早める助けをするまで。人類史は救えず燃尽きるが、それによって得るものもあるだろう」

アンデルセン「はっ! 魔術師らしからぬ発言だな、マキリ・ゾォルゲン。不可能だから諦めるだと? いつから魔術師はそんな往生際の良い生命体になった?」

ミスタ「そうだ! 俺は魔術師のことを今でも外道だと思っているし、ロマンからもそういう魔術師は非常に多いって聞いたけど『星に向かって手を伸ばす』って所だけはスゲぇ格好良いと思ったぜ! 俺の目指してるギャング・スターに負けねぇぐれぇによぉ!!」

マキリ・ゾォルゲン「半世紀も生きていない小僧共がよくぞ吠えた。だが後輩達よ、魔術師であればこそ越えられない壁がある事を知るが良い」

バルバトス「全てを知るが故に、全てを嘆くのだ……。焼却式、バルバトス」

モードレット「確かに中々の魔力だけどよぉ…」ジャキン

沖田「多勢に」

ハジメちゃん「無勢って奴だよなぁ」

新八「ま、諦めな」

土方「行くぞ! 新選組!! 掛かれぇ!!」

アンデルセン「ちょっとした支援ならしてやろう」

シェイクスピア「ではでは同じく」

ミスタ「俺達はいつも通り遊撃をやるだけだ! 行くぞメドゥーサ! 信長! ジャック!」

剣メドゥーサ「了解」

信長「こ れ は 酷 い リ ン チ」

ジャック「うん、お父さん!」

藤丸「俺達も行こう!」

マシュ「はい! みなさん、危険だと思ったらすぐに下がってください!!」

水着武蔵「それじゃあ、私は好きに暴れさせて貰いますかぁ!!」

フラン「うー!」

ジキル「これ、ボク必要あるかな……?」


【戦いは、片側一方にとって凄惨を極めた】

【敗因・幾ら何でも数が多すぎる(本家様と違って霧が1/4も溜まっていないので最後のお情けも無し)】


バルバトス「」

マシュ「マキリ・ゾォルゲンの反応消滅を確認しました」

藤丸「あとは聖杯を回収するだけだね!!」

ミスタ「ま、待て! 何かがおかしいぞ! 魔神柱どころじゃねぇ……何か途方もない物が押し寄せてきているような……!! 一言で言うなら『怖気がするほど嫌な予感がするっっっ』!!」

ロマン『みんな、警戒してくれ! 今そこに何かがレイシフトしようとしている!!」

ミスタ「↓1」


1 逃げられない。現実は非情である。
2 逃げられない。現実は非情である。
3 逃げられない。現実は非情である。
4 逃げられない。現実は非情である。
5 逃げられない。現実は非情である。
6 逃げられない。現実は非情である。
7 逃げられない。現実は非情である。
8 逃げられない。現実は非情である。
9 逃げられない。現実は非情である。
0 聖杯回収して逃げた。


それでは今日はここまでです。明日は朝昼晩と(今度こそ)更新出来る筈なので、よろしくお願いします。それでは今日もご覧いただきありがとうございました。

おはようございます。それでは朝の部を開始します。


???「魔元帥・ジル・ド・レェ。帝国神祖ロムルス。英雄間者イアソン。極めつきは召喚すら失敗した神域碩学ニコラ・テスラ。よもや小間使いすら出来んとは興ざめだ。やはり人は時を隔てるごとに劣化する」

マシュ「この……霊器は……!?」

ロマン『ミスタくんが見つけてきた魔導書に記されていた、決戦術式・英霊召喚。『人類悪』を滅ぼす為に用意されたその時代最強の七騎。冠位サーヴァント……グランドキャスター・ソロモン』

アンデルセン「ここまで来たら確定だな。グランドキャスターの資格を持つ者は等しく人類史の観測者として最高位の千里眼を持つという。千里眼を持ち、七二の魔神を自在に操る魔術師など、もはや一人しか該当者がいない」

ソロモン「どうやら少しは学習しているようだな、カルデア」


カルデアに対する警戒度──補正-50

19


ソロモン「まぁ貴様らで言う所の「部屋の電気を消し忘れた」「トイレの水を流し忘れた」ぐらいの脅威には思っているぞ?」

ミスタ「んだとぉ……! その程度のケアレスミスだって言いてぇのか、俺達の事をよぉー!!」

モードレット「おい、テメェら宝具を一斉発射だ! 敵の黒幕の更に黒幕がのこのこ現われてくれたんだ。ここでブッ殺しちまえば万事解決だぜ!!」

ソロモン「ククク……英霊としての格ではない。サーヴァントとしての霊器が違うのだ。私にサーヴァントの宝具など通用しない」ネガ・○○○・発動


1 ノーダメージ。
2 ノーダメージ
3 ノーダメージ
4 ミスタのガンドが通る。
5 ノーダメージ。
6 ノーダメージ
7 ノーダメージ
8 ノーダメージ
9 藤丸のパンチが効いた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

6

ソロモン「無駄だ。サーヴァントの攻撃など私には一切効かん」

マシュ「ど、どうなってるんですか……皆さんの攻撃が、まるで効いてません! 届く前に消滅してしまっています!!」

ソロモン「さて、そろそろケアレスミスを一掃するとしようか──」


1 ミスタの消失(物語は終わりません)
2 ロマンのレイシフトが間に合う。
3 藤丸とミスタのダブルガンド。
4 ミスタの消失(物語は終わりません)
5 藤丸とミスタのダブルガンド。
6 ロマンのレイシフトが間に合う。
7 藤丸とミスタのダブルガンド。
8 ジャック、捨て身の特攻。
9 ロマンのレイシフトが間に合う。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

3


ミスタ「藤丸ぅうううううううううううううううううううっっっ! 標準合わせろ!!」

藤丸「分かった! うぉおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

ミスタ・藤丸「「ガンド!!」」

ソロモン「ぬぐぅっ!? き、貴様らぁ!!」

ジャック「お父さん! お母さん! これ、設置されてた聖杯!!」

剣メドューサ「ジャック!!」

マシュ「ドクター! レイシフトを! 早く!!」

ロマン『分かってるさ!!』キュィイイイイイイイイイイイイイイイン!

アンデルセン「ははっザマァないな魔術王! いや、魔術王を騙る「何か!」お前はそれこそケアレスミスを直すつもりで現われたのだろうが結果はこの様だ!! 二人のみみっちいガンドで貴様の防壁を突破され、まんまと聖杯だけ回収されて逃げられる! それも本来は味方の小間使いであったサーヴァントに裏切られてな!!」

ソロモン「その……ようだな……。だが、非礼の駄賃は払って貰うぞ。貴様らになぁ!!」


ミスタ「本当に死ぬかと思ったぜぇ……。今まで生きてきた中で史上最悪とも言える悪寒と恐怖だった。俺の憧れているギャング・スター達の魂を心に刻みつけていなかったら動く事すら出来なかっただろうな」

剣メドューサ「ジャック……」


剣メドューサの(心の)消耗度──高コンマ程消耗している。

82 これは大ダメージ


剣メドゥーサ「あの子は、本気で私達の事をお父さんとお母さんって呼んでいたわ……。私は、あの子を守る事が出来なかった……」

ミスタ「……約束しただろ。いつかアイツらの本当のお父さんとお母さんになってやるって。きっとまた会えるさ」

剣メドゥーサ「…………貴方は、本当に変わらないわね。いつだって未来を取り戻すつもりで、その先の希望だけを見ている」

ミスタ「やせ我慢だよ……じゃなきゃやってられるかってんだ。そんでロマン、俺に『ラッキースケベの呪い』とかいうふざけた呪いを掛けた奴は見つかったのか?」

ロマン「──(奇数で見つかった。偶数で見つからなかった)」

3


ロマン「無事に見つかったよ。やっぱり生き残った職員の一人だった。どうやら理由は──らしいね」


1 レフ教授に魔術を掛けられて誘導されて(そりゃ仕方ない)
2 色んな才能があるミスタのことを嫉んで。
3 レフ教授以外のカルデア内部の内通者。(これは許されない)
4 レフ教授以外のカルデア内部の内通者(これは許されない)
5 レフ教授に魔術を掛けられて誘導されて(そりゃ仕方ない)
6 色んな才能があるミスタのことを嫉んで。
7 自分の魔術が完成したかどうか試したくて。(はいギルティ)
8 色んな才能があるミスタのことを嫉んで。
9 レフ教授に魔術を掛けられて誘導されて(そりゃ仕方ない)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

9


ロマン「レフ教授に魔術を掛けられて誘導されてたらしいね……。ワザとじゃないし、彼も十二分に被害者だ。許してあげてくれないかな?」

ミスタ「ちっ……そういう事なら仕方ねぇか。んで、この呪いはちゃんと解けるんだろうなぁ?」

ロマン「──」

1 術者本人なら普通に解ける。
2 術者本人なら普通に解ける。
3 術者本人なら普通に解ける。
4 術者本人なら普通に解ける。
5 術者本人なら普通に解ける。
6 術者本人なら普通に解ける。
7 術者本人なら普通に解ける。
8 術者本人なら普通に解ける。
9 今の現状じゃあ無理。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

4


ロマン「うん、術者本人なら普通に解けるよ。丁度今、解呪の準備を進めている所らしいし、もうすぐ君に掛かっていた呪いも解ける頃じゃないかな?」

ミスタ「そりゃあ何より。──さて、じゃあ取りあえず俺は何がどれだけ出来たのか試してみるかぁ」


射撃の腕前。ビリーと同等かそれ以上なので、このレスのコンマ+補正120
↓1 ダンスの腕前。例のギャングダンス補正で補正+50
↓2 料理の腕前。未知数なので補正+30
↓3 拷問の腕前。これでも未来のギャング・スターの一人なので補正+70

射撃の腕前 144(ビリーに僅かに届かない程度。今後ピストルズの能力に目覚めた場合は話が別)
ダンスの腕前 55(ミスタの気のせいだった)
料理の腕前 75(イタリア料理なら色々と作れる)
拷問の腕前 145(これは一人前のギャング)


ロマン「……はいシミュレーション終了。……どうやら射撃の腕前と拷問の腕前を警戒されて呪いを掛けられたみたいだね。それにしても本当に凄い腕前だなぁ……ガンナーの英霊並じゃないか。拷問の腕前に関しては……まぁうん。見なかった事にするよ」

剣メドゥーサ「……で、なんでアンタはそんなに落ち込んでる訳?」

ミスタ「(ヤベぇヤベぇヤベぇ……! いつか信長公と一緒に宴会芸で『本能寺の変』やる予定なのにこのダンス力じゃあやべぇって!!)なぁロマン! ダンスが得意な英霊をピンポイントで喚べねぇかなぁ!? 俺このままじゃ信長の機嫌を損ねちまうかもしれねぇんだよぉ!!」

ロマン「…………はぁ。英霊召喚術式をもう一段階低下させた召喚ルームでマタ・ハリが喚べるってシミュレート結果があるから試してみたら?」

ミスタ「サンキュー! 恩に着るぜロマン!!」


~~~フレンドポイント召喚室~~~


ミスタ「うぉおおおおおおおおおおっっっ! 出やがれ! マタ・ハリないしダンスが得意なサーヴァント!!」


1 マタ・ハリが召喚に応じてくれた。
2 宴会芸といえばメフィストフェレス
3 閻魔邸で縁があるディルムッド(閻魔邸の時はセイバーだったけど)で。
4 ノッブに引き寄せられて信勝が来た。
5 マタ・ハリが召喚に応じてくれた。
6 宴会芸といえばメフィストフェレス。
7 何で柳生の爺様がフレポ召喚で出てくるんだよ。
8 マタ・ハリが召喚に応じてくれた。
9 宴会芸といえばメフィストフェレス。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


メフィストフェレス「ああ、どうやら大当たりのようですよ、マスター? 悪魔メフィストフェレス、まかり越してございます」

ミスタ「……お前、カルデアの術式で召喚に応えたって事は俺の要求を分かって召喚に応じたって事だよな???」

メフィストフェレス「ええ、勿論! この一週間で貴方を一人前の道化師……ゲフンゲフン。ダンサーにして差し上げますぞぉ!!」

ミスタ(不安だ……けどやるしかねぇ! 俺は信長公の期待に応えなくちゃいけねぇんだ!! うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!──)


一週間の修行の成果。まぁ仮にもメフィストフェレスは道化師としては一流なので補正+30

60 まぁ『本能寺の変』だけなら完璧に踊れるようになった。


ミスタ「はあっ……はあっ……こ、この野郎……! 本当に『本能寺の変だけ』完璧に踊れるようにしやがって……!!」

メフィストフェレス「むひょひょひょひょひょひょひょ! 私自身もマスターの才能の無さに逆に驚いている所でございますよぉ!! よっぽどその『ギャングダンス』がお好きなんですねぇ!」

ミスタ「……まぁ、仲間達と集まってノリだけで踊ってたダンスだからな。それ自体が楽しくて、誰にどう見られるとか考えて無かったんだよ」

メフィストフェレス「ふむふむ……。まぁこうしてカルデアに召喚されたのです。人理修復は勿論、何か誰かを驚かせたいことがあればこのメフィストフェレスにお任せあれ!!」

ミスタ「もうコイツには頼ることがないと思いたい……」


で、次のイベントは何よ?(ぐだは監獄塔確定)↓1

1 Fate/Zeroコラボ
2 アポクリファコラボ
3 イリヤコラボ
4 イリヤコラボ
5 Fate/Zeroコラボ
6 アポクリファコラボ
7 イリヤコラボ
8 Fate/Zeroコラボ
9 アポクリファコラボ
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

9


ミスタ「………んあ? なんだこれ……夢か?」

おうじよ……応じよ……。我が呼びかけに……。我が呼びかけに応じよ……。定命の者、あるいは運命を切り開く者よ。我が呼びかけに応じよ。……目覚めよカルデアのマスターよ。我が呼びかけに応じた、偉大なるマスターよ……。


ミスタ「偉大? 確かに未来の俺は確実に偉大になってると思うけど今は微妙なんじゃねぇか?」

???「人理を修復しているのだから偉大だと思うのだが……」

ミスタ「それはあくまで必要に迫られてだな──」

邪竜「…………」

ミスタ「…………」


1 叫び声を上げてサーヴァントを喚ぼうとする。
2 なんだ夢か。
3 叫び声を上げてサーヴァントを喚ぼうとする。
4 気絶した。
5 なんだ夢か。
6 ガンドガンドガンドぉおおおおおおおおお!!
7 なんだ夢か。
8 叫び声を上げてサーヴァントを喚ぼうとする。
9 ジークフリートの召喚に成功してしまった(ヤベぇ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

5


ミスタ「なんだ夢か」

邪竜「確かに夢だが、夢ではない……余がこの聖杯を使い、汝を夢という形で召喚したのである。説明が難しいが、今の汝は精神対の一種だと考えていい」

ミスタ「ん? つー事は俺の身体は?」

邪竜「今もカルデアで人理修復に勤しんでいるはずだ。……今は、寝ている状態にあると思うが」

ミスタ「ヘイヘイヘイヘイ、ちょっと待てや邪竜さんよぉ? つー事はお前はカルデアにいる俺の夢を乗っ取って、勝手にこの世界? に呼び出した訳だなぁ?」

邪竜「えっと……そうなるな」

ミスタ「……カストロの気持ちが今ちょっとだけ分かったぜ……。どうせテメェの要求を聞かなくちゃ夢から出られねぇっつー事なんだろぉ?」

邪竜「いや、そんなことはない。あなたが断わるなら、仕方ない。……うん、そうだよな、うん」

ミスタ「え、マジで? 報酬を用意するから手伝ってくれっつー事じゃなくて?」

邪竜「報酬があれば良いのか? ……なるほど、ギャング・スターを目指してるという噂は本当らしいな。分かった、それ相応の報酬をこちらで用意する」

ミスタ「なら取りあえず話しだけでも聞かせろよ。その内容次第だ」

邪竜「……なるほど。了解した、では一から説明しよう」


──数時間後──


ミスタ「話しがなげぇんだよこの恰好だけ整えただけのクソガキみてぇな邪竜がよーっ! そういう時はなぁ『俺が管理している大聖杯の中で聖杯戦争が行なわれている→このままだと人理崩壊の原因になるかもしれない→助けて』で丁度良いんだよ! 頭先公かテメェはよーっ!!」

邪竜「も、申し訳無い……。何分、普通の人間と接する機会が少なくて……。と、兎に角どこか適当な鱗に捕まってくれ。大聖杯の中にダイブするから」


で、どこにダイブしたのよ。


1 原作と同じ空中です。
2 初手ミレニア城塞
3 初手ミレニア城塞
4 原作と同じ空中です。
5 ここセミラミスの空中庭園じゃん……。
6 何で天草四郎時貞がここにいるんですかねぇ……?
7 原作と同じ空中です。
8 初手ミレニア城塞
9 原作とは逆に、ピンチのケイローンとアキレウスを救出に入る。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

朝はこれで終わりにしようと思った途端これだよ()


1 サーヴァント7騎に囲まれた。
2 ミスタ、邪竜とはぐれる。
3 ミスタ、邪竜とはぐれる。
4 一人でセミラミスの空中庭園に放り出された(どうしろってんだよ)
5 サーヴァント7騎に囲まれた。
6 一人でセミラミスの空中庭園に放り出された(どうしろってんだよ)
7 ミスタ、邪竜とはぐれる。
8 サーヴァント7騎に囲まれた。
9 何かミスタだけ大聖杯の中に放り込まれたんですけど()(つまりファヴニールの力借りられず)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

いつも思うが虚しくならない?

はい、ミスタ初の一人旅が始まった所で朝の更新は終了です。昼の更新をお待ちください。

>>705 ならないですね。安価だと最悪数十分待たなければならない所を、コンマだとすぐに書けるので。(夜は見ている方が多いので10分は待ちますが)


ミスタ「へぇ……これがお前の世界で聖杯大戦があったつールーマニアの都市か。それじゃあ早速だけど道案内を──」

シーン……

ミスタ「……邪竜? 邪竜つーかファブニール???」

シーン……

ミスタ「おいおいおいおいおいおいおいぃいいいいいいいいいいいいい! 誰だよ、道案内は任せてくれとか言った奴ぁ!! 早速はぐれてんじゃねーかあの野郎! 全部終わったら 報酬をマシマシにして請求してやるぜぇ!!」


そんなミスタが一番最初に出会ったのは? ──


1 幸運にもアキレウス
2 運の悪い事に竜骨兵&ゴーレム
3 運の悪い事に竜骨兵&ゴーレム
4 最悪なことにシャドウ・サーヴァントの誰か。
5 幸運にもケイローン
6 運の悪いことに竜骨兵&ゴーレム
7 ええい! 救出や合流なんて待ってられるか! 自力でサーヴァント召喚してやらぁ!!
8 幸運にもケイローン
9 ええい! 救出や合流なんて待ってられるか! 自力でサーヴァント召喚してやらぁ!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ハイパー!

ケイローン「おや、管理者を探していたらこれは幸先が良い。優先的に保護しなければならない人物を先に見つけられるとは」

ミスタ「ケイローン! ケイローンじゃねぇか!! ……いや待て、次に会った時は自分が敵の可能性も考えろって教えてくれたのはお前だったよな……」

ケイローン「ふむふむなるほど? あなたの言動から推察するに正規サーヴァントとしての私と会った事があるのですね? ますます都合が良い。ですが、今は詳しい事を説明している時間が──」

ドガァアアアアアアアアアアン!


ミスタ「な、なんだぁ!?」

ケイローン「……どうやら今夜の聖杯大戦が本格的に始まったみたいですね。ライダー! 管理者のことは任せましたよ!! さぁ、あそこに見える城まで走るのです!!」

ミスタ「畜生……全く訳が分からねぇが、そうするしかねぇか……!!」


竜骨兵やゴーレムを退けながら走る事数十分……。


ミスタ「や、やっと着いた……」

ケイローン「もうじきです。夜が明ければ彼らは撤退します。撤退……と言うよりは消滅に近いですが。あとは上手く、ライダーが対処してくれることを願うばかりです」

ミスタ「んな事よりも事情を話してくれよ事情をよーっ! あ、なるべく簡潔にな? 管理者……ファヴニールの野郎、ただの人間とは上手く話し慣れてないとか言って数時間も説明に時間を喰いやがったし」

ケイローン「了解です。朝が来れば、私が知る限りの事を教えましょう。……コーヒーでも如何ですか?」

ミスタ「おっ良いねぇ。カフェラテを、砂糖タップリで頼むぜぇ」

ケイローン「了解しました、疲労回復には覿面です。……余った砂糖を食べる用のスプーンも用意しましょう。イタリア人はコーヒーの類いを飲む時はそれが一番の楽しみなのでしょう?」

ミスタ「分かってるじゃねぇかよぉ! 流石は賢者ケイローン!!」


~~~朝が来て~~~


ケイローン「では、なるべく簡潔にお伝えいたしましょう。───とまぁこんな感じです」

ミスタ「ほ、本当に数分で説明し斬りやがった……! ケイローンスゲぇ!! つまりアンタはあのファヴニール……。管理者って奴が『再現体』をサーヴァントとして設定し直した限りなくサーヴァントに近い存在で、ここは聖杯大戦を行なう為のシミュレーターみたいなもんで、今俺達は十四騎中十二騎を敵に回してる限りなく絶望的状態って事だなクソッたれがぁ! どうすりゃ良いんだよぉ!!」

???「そりゃあおまえさん徹底的にやり合うしかねえって事じゃねえか?」

ケイローン「戻りましたか、ライダー」

???「帰還したぜ、先生。で、こっちが──」

ミスタ「カルデアのマスターの一人、グイード・ミスタだ」

???「そうかそうか、お前さんがマスターって奴か! いや、悪いな。状況的に最悪なときに喚んじまって──おっと、失敬。俺の真名はアキレウス」

ミスタ「アキレウスだとぉ?──」


ミスタのアキレウスについての知識──補正+30

>>711 このクリティカルに関しては温存で。 104


ミスタ「トロイア戦争であのヘクトールを一騎討ちで負かした、ギリシャ神話の三大英雄の一人じゃねぇか!! 踵以外は無敵だが、ヘクトールの弟パリスの矢にその踵を貫かれて死んだ男!! 父親に『完全に神にするのは可哀想だ』って炎で炙らせなかったから、そこが弱点になったんだよなぁ!! あ、あとトロイア戦争に行かない為に女装をした逸話も知ってるぜぇ!?」

アキレウス「いや詳しいなアンタ! 本来説明するはずの俺の方が引いちまったよ!! そして女装のことは頼むから忘れろ下さい!!」

ケイローン「ハハハハ! カルデアのマスターは歴史好きでもあるようですね。それは兎も角、アキレウス、管理者……ファヴニールはどうしました?」

アキレウス「──」


1 城塞の中庭で休んでる。
2 敵の宝具をまともに食らい続けて半壊
3 人間の端末でこっちにやってきた。
4 敵の宝具をまともに食らい続けて半壊
5 城塞の中庭で休んでる。
6 人間の端末でこっちにやってきた。
7 人間の端末でこっちにやってきた。
8 城塞の中庭で休んでる。
9 何者かによって大聖杯の外に弾き出されました()
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

待った、人普通にいますねぇ!? 予定変更コンマ↓1で。

待った途端これかよぉ! このレスのコンマを採用します!!


アキレウス「……出された」

ケイローン「……はい?」

アキレウス「大聖杯をハッキングしようとしてる何者かの手によって大聖杯の外に弾き出された()」

ケイローン「」

ミスタ「……お、おいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ! あの邪竜ふざけんじゃねぇぞ!! 全部解決したら報酬十割増しだ十割増し!!」

ケイローン「……『俺も帰る』とは言わないのですね。てっきり中立中庸の属性を持つあなたは『こんなふざけた仕事受けられるかぁ!』と言って外に出せと言ってくると思っていましたが……」

ミスタ「ギャング・スターってのは一度受けた仕事はキッチリこなすもんなのさ。それに、あの管理者の性格から言って自分から外に出たって訳じゃあ無さそうだしな。出来うる限り、この大聖杯をハッキングしている野郎をぶっ殺すのに協力してやるよぉ」

ケイローン「それはありがたい──と言いたい所ですが結論から言いますと、勝ち目はありません」

ミスタ「普通の方法では、だろぉ? 俺だって今まで伊達にカルデアのマスターをやってた訳じゃねぇ。アンタの性格や、逆転する方法があるんだろう事も分かってるぜぇ?」

ケイローン「ほう……では、あなたの意見を言ってみて下さい。ミスタ」

ミスタ「──(コンマ判定補正+22)」

ケイローンの採点94点


ミスタ「まずケイローンとアキレウスが十二騎中九騎を死ぬ気で足止め。その間にカルデアで俺と契約しているサーヴァントの影を呼び出せる俺が、残り三騎を打倒する……こんな所じゃねぇか? 本来なら単機撃破してくのが良いんだろうが、流石のアンタらでも十一騎を夜通し相手するのは厳しいだろうからなぁ。今までの傾向からするに、相手が管理者を死ぬ気で大聖杯から追い出したって事は『管理者がいられるとマズイ何かがあった』っつー事だろ? そしてそれは俺にも当てはまるんじゃねぇかって考えられる。今まではただ戦争を繰り返すだけだったが、俺が大聖杯の中に。そして管理者が大聖杯の外にいれば状況が大きく変化する可能性も高いだろぉ?」

ケイローン「素晴らしい、94点です! 流石は人理修復を為し遂げようとしているカルデアのマスター!! とてもではありませんが、ただの馬鹿とは呼べませんね。今までの経験が、あなたという人間の糧になって様々な才能を開花させようとしている!!」

アキレウス「……因みに、残る六点はなんなんすか先生」

ケイローン「ミスタ殿に相応の休息を入れて貰うことと……。突貫コースの修行を受けて貰うことです」

アキレウス「(知ってた)ミスタ……死ぬなよ?」

ミスタ「? おう。頑張らせて貰うぜ!!」

ケイローン「それでは一分一秒も時間が惜しいので早速始めましょうか」


このレスのコンマ、ケイローンの修行の厳しさ。補正+50
↓1のコンマ、ミスタの根性。補正+30

……みなさん? ひょっとして>>1で遊んでます???

ケイローンの修行の厳しさ56
ミスタの根性51


ミスタ「だーっっっ! もう無理だぁ!!(バタン)」

ケイローン「ふむ、概ね想定通りの展開ですね。この辺りで本気でダウンするだろうと目星を付けていましたよ。ですが、今のあなたなら宝具(切り札)を切れるようになったから切るだけの……理性と知性を持っていないサーヴァントモドキ三体を倒す事が出来るでしょう。あとは夜までグッスリお休み下さい。夕方には軽食をお持ちします」

ミスタ「そ、そうしてくれぇ……(この賢者……俺の予想を上回る鬼だ……。ギリシャ神話に出てくる数々の英霊の師ってのは伊達じゃねぇな……)」ガクッ

アキレウス「先生。ミスタの奴、気絶しちまいましたけど……」

ケイローン「程よい疲労が溜まっている証拠ですよ。軽食と共に、栄養ドリンクもお持ちしましょう。アキレウス、あなたはミスタ殿を……いいえ、我らがマスター殿を部屋のベッドまで運んで下さい。それが終わったら『仕掛け』を作製しに行きますよ」

アキレウス「へいへーい……(にしてもただの人間が先生の突貫コースギリギリ攻めを耐え抜くとはねぇ……やるじゃねぇか「マスター」)」


~~~~~~


ケイローン「どうやら今夜の聖杯大戦の始まりです。アキレウス、準備は良いですね?」

アキレウス「応ともよ! マスターがあれだけの根性見せたんだ。こっちも気張らねぇとなぁ!!」

ケイローン「その意気です。こちらが分断し、貴方がサーヴァント三騎仕留める。マスター、準備はよろしいですか?」

ミスタ「へっ! 望む所だぜぇ!」

ケイローン「よろしい。では、ご武運を──遮断術式、『地に星を、弩に鋼を アステリ・アミナ』」


~~~~~~


ミスタ「謎の仮面を付けた謎のキャスターに、シェイクスピア。そして……」

シャドウ・ジャック「…………」

ミスタ「ジャック……か。だが知り合いだろうと手加減はしねぇ。本物のお前と約束した通り、本当の意味でお前達の中の誰かの父親になる為に、やってやるぜぇ!! 来い! 剣メドゥーサ! 信長! メフィストフェレス!! ジャックの強化解除にはマジで要注意してくれよぉ!! 速攻でジャックを叩いて倒したら、剣メドゥーサはライダーの方に転身! キャスター二人を宝具で吹っ飛ばすぞ!!」

時間になったので、今度こそコンマ↓1をしてあとは夜をお待ちください。

1 無事に三基とも倒せた。
2 謎のキャスターにだけは逃げられた。
3 無事に三基とも倒せた。
4 謎のキャスターにだけは逃げられた。
5 倒せたのはジャックだけ。
6 謎のキャスターにだけは逃げられた。
7 なんか遮断術式を強引にぶっ壊して攻撃してきたカルナまで仕留めたんですが。
8 倒せたのはジャックだけ。
9 無事に三基とも倒せた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

こんばんわ。それでは夜の部を開始します。

こんばんわ。それでは夜の部を開始します。

…………おかしい、ちゃんと新しいウィンドウを開いて確認したはずなのに二重投稿になってる……()あなたが投稿した時間は人が一杯でうんたらとか言うのは何だったんだ……。

ミスタ「くそっ! ジャックの回避もありゃ仮面のキャスターの無敵もあるし……ええいっくそ! 仕方ねぇ、全員でジャックを集中攻撃だ!!」

剣メドゥーサ「──」ズバン!

ノッブ「──」ズドン!

メフィストフェレス「──」ドカン!

シャドウ・ジャック「…………」シュゥウウウウウウウウウン……

ミスタ「はあっ、はあっ…………や、やべぇ! 夜が明ける!! このままじゃあ……う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」


↓1(コンマ)

1 得意のガンドでアヴィケブロンを1ターンだけ止められる。
2 まぁ普通に逃げられるよね。
3 こっちの危機を察したケイローンが宝具でどちらかのサーヴァントを消滅させてくれた。
4 まぁ普通に逃げられるよね。
5 こちらの危機を察知した
6 なんかこいつら朝になっても消えないんですけど???
7 まぁ普通に逃げられるよね。
8 得意のガンドで偶数でシェイクスピアを1ターンだけ止められる。
9 こっちの危機を察したアキレウスが援護でキャスター二人を宝具で纏めて曳いてくれた。(流石大英雄)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。

んー、ここでジャック単体だけ落してもなぁ……。話があまり進まない……取っておいたクリティカルを使って良いですか?↓1(安価、制限時間20分以内)

ではクリティカル効果でクリティカルを出した……は、あまりにも都合がよすぎるので、あの選択肢の中で一番強い『アキレウスが宝具でキャスター二人を曳いた』に変更します。


アキレウス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ! 間に合いやがれぇ!!『疾風怒濤の不死戦車 トロイアス・トラゴーイディア』!!」ズドガァアアアアアアアアアアアアアアアアン!!

ミスタ「あ、アキレウスゥ! 助かったぜぇ……!」

アキレウス「無事で何よりだ。……あー、それと先生からの伝言なんだけどよ。『敵の再現体サーヴァントの連携が以前よりずっと良くなっていました。私の推測が甘かったです、申し訳ありません』って言ってたぜ」

ミスタ「そ、そうなのか? あれがナチュラルじゃなくて? 通りで強化解除や回避や無敵を使いまくってくると思ってたんだよなぁ……あんたらがどうやって毎日戦ってるのか疑問に思う位だったぞ。自力で倒せたのジャックだけだったし」

アキレウス「ジャック? あんたの知り合いの再現体サーヴァントがいたのか?(ジーク不在の為、敵サーヴァントの情報を三人が握っていない)」

ミスタ「まぁな。ジャック・ザ・リッパーとシェイクスピアだったぜ。あとの一人はよく分かんねぇけどゴーレムを使って攻撃してきたな」

アキレウス「……兎に角、先生と合流して城塞に戻って、何がどう変わったかを確かめなくちゃな」

↓1(コンマ)ところでジャックはミスタのことを……?

1 覚えていない。(まぁ再現体だし当然)
2 覚えていない。(まぁ再現体だし当然)

3 覚えていない。(まぁ再現体だし当然) 
4 覚えていない。(まぁ再現体だし当然) 
5 覚えていない。(まぁ再現体だし当然) 
6 覚えていない。(まぁ再現体だし当然) 
7 覚えていない。(まぁ再現体だし当然) 
8 覚えていない。(まぁ再現体だし当然) 
9 ウソだろ何で覚えてんだよ……!? 
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。


ジャック「こんにちは、あなたがわたしたちのおかあさん(マスター)? 違ってても、良いよねおかあさんっぽいから!」

ミスタ「……ああ、そうだよジャック」


~~~~~~


シェイクスピア「なるほどなるほど! そういうことでしたか! このシェイクスピア、事情を理解いたしました。いや、この場合は「赤」のキャスターと自称すべきでしょうか? そしてあなたがカルデアのマスター! ……どうやら火中の栗を拾われになったらしいですね。ははははははは、流石ですな素晴らしいですな凡庸などとは無縁ですな!! 流石は『悪の星』を目指しているだけはある!!」

ミスタ「再現体になっても死ぬほど喧しいなテメェはよーっ!! 流石と言えば良いのか何と言えば良いのか分かんねぇぜホント……」

???「私の事は知らないのだったな、では簡単な自己紹介から始めよう。私の真名は『アヴィケブロン』……カバリスト、と言えば分かるだろうか。所で蘇ったのは昨夜君達と交戦した我々だけ、ということだろうか?」

ケイローン「その通りです。私もあなたがたに問いたいのですが……。なぜ召喚されたか覚えていますか?」

シェイクスピア「いいえ、さっぱり」

アヴィケブロン「同じく」

ジャック「全然分かんない。聖杯戦争……じゃないよね、うん。サーヴァントなのに、殺意も敵意も感じないし」

ケイローン「ふむ、なるほど……。いや、しかし驚きました。この可能性も考慮にいれていましたが、まさか一度に三騎も増えるとは。幸先の良いスタート、というものです」

アキレウス「もしかしたら管理者の邪竜って奴が「外」から何かしてくれたのかもなぁ。にしてもジャック・ザ・リッパーの正体が水子の集まりとはねぇ……」

ケイローン「アキレウス、あくまで私個人の考えですが彼女は恐らくジャック・ザ・リッパーという人物の──」

ミスタ「はいはい、ウチの子供に不躾な視線を向けてんじゃねぇよ。幼女趣味ですかコノヤロー(ジャックを後ろに庇いながら)」

ジャック「このやろー!」

アキレウス「なんで一瞥しただけで罵倒されねぇといけねぇの!? もしかしてアンタの地雷か何かだったか!?」

ケイローン「はいはい、マスターも本気で言ってる訳ではないでしょうからアキレウスもあまり気にしない。そしてミスタ殿。どうやらあなたが打倒したサーヴァントはこちらの手元に『戻る』ようです。残りは九騎、向こうの成長スピードを考慮に入れたとしてもこれならなんとかなるでしょう」

シェイクスピア「あの、私達二騎はどう考えても戦闘向きではないのですが……」

ミスタ「うるっせぇな。死ぬ気で魔力を振り絞って何とかするんだよ!! 俺だってつい最近まで自慢の銃の才能と拷問の才能を呪術で奪われてて、それでも必死になって死ぬ気で頑張ってたんだから泣き言は言わせねーぜ」

アヴィケブロン「どうやら我らがマスターは相当スパルタな毎日を送っているらしいな……」

ジャック「わたしたち、おかあさん(マスター)の手伝いをするよ! それこそ「死ぬ気で頑張る」!!」

ミスタ「…………」

ジャック「おかあさん(マスター?)」

ミスタ「ああ、いや……何でもねぇよ」

ケイローン(…………↓1)


奇数で作戦を変更する。偶数で作戦を変更しない。(原作のアポクリファコラボでは、ジャックはケイローンのサポートに回っていました)

3(奇数)


ケイローン(何があったかはある程度推測できますが……。これは作戦を変更した方が良さそうですね)


~~~本日の夜~~~


ケイローン「それでは昼間に話した通り、アヴィケブロンはありったけのゴーレムで私のサポートを。シェイクスピアはご自分が『面白そうだ』と思った側に強化付与(エンチャント)を。アキレウスはその時その時の判断で各所に遊撃を。ジャックは──マスターの事を守ってください」

ミスタ「え、その……」

ジャック「うん! 勿論だよ!! 頑張ろうねおかあさん(マスター)!」

ミスタ「…………ああ、そうだな。頑張らねぇとな!!」

ケイローン「では今夜の聖杯大戦の開始です。各自、ご武運を!」

シェイクスピア「さあ、我が名文を懐に携え、どうぞいってらっしゃいませ!」

ミスタ「……まぁ日本で言う所の『護符』程度には役立つと思っとくぜ」


~~~~~~


ジャック「おかあさん(マスター)! 敵がいたよ!!」

ミスタ「げぇ!? アタランテにスパルタクスにフランじゃねーか!! おいジャック、フランとスパルタクスは勿論、アタランテの宝具にも気を付けてくれよ!! 来い! 騎メドゥーサ! 信長! メフィストフェレス!! 迎撃目標はスパルタクス→フランケンシュタイン→アタランテの順番だ! 行っくぜぇ!!」


↓1 で、結果的にどうなったの?


1 普通に三基仕留めたよ。
2 ミスタのガンドが大活躍しました。
3 普通に三基仕留めたよ。
4 シェイクスピアの護符がなければ即死だった……。
5 ミスタのガンドが大活躍しました。
6 ジャック強ぇ……。
7 ミスタのガンドが大活躍しました。
8 普通に三基仕留めたよ。
9 アタランテだけ取り逃がす所をアキレウスが駆けつけてくれました(原作再現)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。

8


ミスタ「これで終わりだぁ! ジャック!!」

ジャック「『解体聖母 マリア・ザ・リッパー』!!」ザシュシュシュシュシュシュシュ!

アタランテ・シャドウ「──」シュウウウウウウウウウウウウウウウウウン……

アキレウス「おう、今回は上手くいったみたいだな。上手い事連携もハマってたと思うぜ?」

ミスタ「アキレウス……って、もう夜が明けてんじゃねーか!!」

アキレウス「気付かなかったのか? まぁ必死こいて戦ってたんだしなぁ……。しかし、色々と変じゃねーか? 俺は本来、神の血を引いてない相手には傷つかない筈なんだが……。見てくれ、他のサーヴァントの攻撃で見事にボロボロだ」

ジャック「アキレウスの戦ってたサーヴァントが全員しんせい? を持っていた……訳ないよね?」

アキレウス「ああ、俺もそう思う。先生はどう思いますか?」

ケイローン「そうですね……。今は不明瞭なことが多すぎるので「これ」といった答えを出すことは出来ないのですが……。↓1」


高コンマ程真実に近づいている。賢者補正+30

大賢者えぇ……。 02+30=32


ケイローン「ダメですね。敵が大聖杯をハッキングして悪さをしているのだろうということしか分かりません。それ以外は『マスターが使役するサーヴァントが倒した再現体はこちらに返る』『例え倒したとしても、再現体サーヴァントは再び現われる』という事実以外は不明瞭です」

アキレウス「んー、先生でもそれかぁ……。ってあ! そうだ忘れてた! 俺達が相手取ったサーヴァントは合計で八騎、残りの一騎であるシェイクスピアは……!!」

アヴィケブロン「裏をかかれた……かな?」

ミスタ「暢気なこと言ってる場合じゃなかったじゃねぇかよーっ! 急いで城に戻るぞ!! シェイクスピアがどうなってるか確かめるんだ!!」


↓1 ファンブル以外で原作通り生きている。

クリティカれ

はい10分

>>741 ファンブルじゃないですかヤダー;;

ファンブルにより、シェイクスピア死亡。(まぁまた倒せば仲間になりますけど)


シェイクスピア・シャドウ「…………」

ケイローン「……私らしからぬ大失策です。例え危険でも、シェイクスピア殿も戦場に着いてきて貰うべきだった……!!」

アキレウス「……元の意識が残ってるかどうかは知らねぇが、恨むなよ」ザシュン!

シェイクスピア・シャドウ「──」シュゥウウウウウウウウウン……

ジャック「……シェイクスピアが死んでたんだから城塞の防備を考え直さなくちゃね」

アヴィケブロン「背後を突かれたのだからマスターに割く防衛サーヴァントも増やさなければな。さて、気を取り直して最召喚されるサーヴァント達を待とうじゃないか」

ミスタ「……順調って言えなくなっちまったなぁ、こりゃ」

ケイローン「ええ。全て敵の狙い通りに動いている、そんな感覚がないでもありません。マスターは?」

ミスタ「俺の「4」への嫌悪感もそう言ってるよ。こっちが有利になっている以上に、相手が更に勢いを増している気がしてならねぇ」

アキレウス「なぜか神性の属性までついてきたからな……」

ジャック「……向こうのサーヴァント、全員強かった……。もし次戦ったら勝て無いかも……(ポンポン)おかあさん(マスター)?」

ミスタ「大丈夫だ、安心しろジャック。俺は人理焼却を防ごうとしてるカルデアのマスターの片割れだぜ? いざとなりゃあ待機してるサーヴァントを喚び放題だっつーの!! ……こっちのやるべき事がこれ以外ねぇ以上、ただこの作戦に賭けるしかねぇ。……運命って弾丸をな」

ジャック「…………うん!」

ケイローン「(ふふっ……。やはりジャックをマスターの側に付かせて正解でしたか)さて、それはそうとマスターの言う通りです。いずれにせよこちらが取るべき手段はこれしかない。相手の強さにも制限がある……そう信じるしかありませんね」



~~~~~~



フラン「ウゥ…………ウ!」

スパルタクス「なるほど、つまりこの世界は圧制者が造りだした圧政の世界……。ぬぉおおおおおおおおおおっっっ! 我が心臓があまりの怒りに爆発しそうだ!! だが、今はその時では無い……然るべき時を待ち、圧制者の尖兵を倒す為に今は叛逆(おやすみ)」

フラン「ウゥゥ!?」

ミスタ「あー、よしよし。次にスパルタクスが起きたら花畑はフランに所有権があるって言っておいてやるからよぉ」

スパルタクス「Zzz……」

フラン「ウゥゥ……ウウー……」

ミスタ「アタランテとケイローンとアキレウスは罠の作製に行っちまったし、俺は「マスターの身の安全が最優先」って言われて一定以上の距離を置いて戦わないと行けなくなっちまったし、休めとも言われてるし、ここは↓1だな」


1 素直に休む。
2 ジャックとフランと一緒に遊ぶ。
3 こんな時だからこそ修行に励む。(ガンドの練習)
4 ジャックとフランと一緒に遊ぶ。
5 素直に休む。
6 こんな時だからこそ修行に励む。(ガンドの練習)
7 ジャックとフランと一緒に遊ぶ。
8 素直に休む。
9 「あー、あー、もしもーし! 聞こえるだろうか!!」
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。

ミスタ「こんな時だからこそ、修行に励まねぇとな!!」↓1 ミスタの修行成果。なお90以上で……?

28 普通の訓練に終わった。


ミスタ「……ま、まぁ俺は射撃の天才な訳だし? 能力1と100じゃあ成長スピードにも差があるってどっかの偉い人が言ってたし!? これは仕方ねぇ事なんだよ、うん……」

アヴィケブロン「遠目にしか見えなかったが、君の射撃技術は将来英霊として世界に記録されてもおかしくない程だった。まだ「この先」を求めるのかい?」

ミスタ「ああ……。俺に掛けられていた呪い自体は解けたけど、何かを……何かとても重要な事を忘れてるような気がしてならねぇんだ。まるで、俺の半身がどっかに行っちまったみてぇなよ……。そしてそれはきっと、射撃に関する何かだったと思うんだ」

アヴィケブロン「ふむ……。そんなに悩んでいるなら思い付いた事を言うのはケイローン達が帰って来てからに「今すぐ言ってくれ」……シェイクスピアが気になってな。『彼が城塞に向かったという事実だ』シェイクスピアではなく他のサーヴァントがもし向かっていれば──我々は壊滅に追い込まれていたかもしれない」

ミスタ「なるほどな……確かに妙だぜ↓1」


コンマ70以上でミスタ、ケイローンが来る前に作戦を思い付く。





今夜はここまでです、明日は朝と夜に更新します。それでは本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。

おはようございます。朝の更新を開始します。

80


ミスタ「(敵がカルデアのシミュレーションルームに出てくるAIサーヴァントと仮定して、それがドンドン成長を繰り返しているとすると次の手は多分──)うし、ケイローンが帰って来たら相談してみようぜ。『裏の裏を掻けないか』ってな」


~~~~~~


ミスタ「うし。……行くぞ!!」

アヴィケブロン「もう僕が最前線に出る必要も無いだろう。大人しく待っている事にする。もちろん、ゴーレム達は召喚するが」

ジャック「それじゃ、おかあさん(マスター)。出発しんこー!」


~~~~~~


ケイローン「アタランテ、よろしくお願いします」

アタランテ「ああ。二大神に奉る──『訴状の矢文 ポイボス・カタストロフェ!!』(ズドドドドドドドドドドドド!)ちっ、敵も宝具を切ってきたか!」

ケイローン「ですが、あのまま宝具を発動し続けられるとは思えません。このまま攻撃を続けましょう!」

スパルタクス「おお、圧制者よ! 闇夜に隠れ、ついに襲来したか! ならば、私は当然のように汝らを打ち倒すだろう! 愛を以て! 行くぞ! 叛逆(おはよう)!!」

アタランテ・ケイローン((挨拶がしっかりしている……))


~~~~~~


アキレウス「……よし、いつものように分断を……何!?」

ミスタ「これは──ケイローンの結界! やっぱ分断を学んできたかやがったかよぉ!! ジャック!」

ジャック「はいはいおかあさーん(マスター)。何かな何かな?」

ミスタ「見てきた敵の様相を教えてくれ」

ジャック「えーと、ゴツい鎧を着たセイバーが二騎、それにフリフリの感じのランサー……うーん、違うかな? ライダーかも。それにシェイクスピアと──シャドウサーヴァントもちょこちょこ湧いて出て来たよー」

ミスタ「うし、アヴィケブロンを守りつつ、こっちにやってきた敵を迎撃するぞ。予想されていた奇襲ほど、恐くねぇもんもねぇってなぁ!──」


で、どうなったの?

1 迎撃大成功。四騎のサーヴァントを消滅させた。
2 セイバー二体とシェイクスピアを消滅させた。
3 迎撃大成功。四騎のサーヴァントを消滅させた。
4 シェイクスピアだけ逃がした(えぇ……?)
5 アストルフォとジークフリートとシェイクスピアを消滅させた。
6 アストルフォとモードレッドとシェイクスピアを消滅させた。
7 迎撃大成功。四騎のサーヴァントを消滅させた。
8 迎撃大成功。四騎のサーヴァントを消滅させた。
9 何かこっちに向かってきたカルナまで迎撃に成功したんですけど。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ホントこのミスタ4に縁があるな!?


ジャック「解体──するよ!」ジャジャジャジャジャジャジャジャキン!

シャドウ・アストルフォ「──」シュィイイイイイイイイイイイン……

ジャック「勝った!」

フラン「ウー!」

ミスタ「っしゃあ! にしてもモードレットもジークフリートもやっぱ強かったぁ……実力は十分分かってたつもりだけど、まだまだだったって事だな」

アヴィケブロン『あー……こちらアヴィケブロン。セイバー二騎とライダーを消滅させて喜んでいる所悪いんだが……。少しだけ、嫌な知らせがある。『シェイクスピアに逃げられた』』

ミスタ「おいぃいいいいいいっっっ! 逆に何でだよ!!」

アヴィケブロン『──』


1 いや、普通にセイバー二騎とライダーが強くて……。
2 何か敵がシェイクスピアを守るような布陣だった。
3 いや、普通にセイバー二騎とライダーが強くて……。
4 シェイクスピアは後回しで良いかと全員が判断した結果。(マジで何してんだよ)
5 何か敵がシェイクスピアを守るような布陣だった。
6 シェイクスピアが真っ先に逃げ出した。
7 いや、普通にセイバー二騎とライダーが強くて……。
8 何か敵がシェイクスピアを守るような布陣だった。
9 シェイクスピアが真っ先に逃げ出した。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

アヴィケブロン『いや、普通にセイバー二騎とライダーが強くて……』

ミスタ「あー……。そんならまぁ仕方ねぇな、うん……。ま、裏の裏を読み勝てたのは間違いねぇんだ。ここは素直に喜んどこうぜ。今回のMVPはお前だ。なにせお前が気付かなけりゃ危ない所だったんだからよぉ!」

アヴィケブロン『……そう言われると、何だか気恥ずかしい物があるな……。所でマスター。アストルフォという英霊は知っているか?」

ミスタ「いや、今までの旅でも出会ったことねぇし、知らねぇが基礎知識は↓1(歴史好き補正+30)」

07+30=37


ミスタ「あれだろ? よく知らねーけど月に理性を置いてきちまったとかいう奴だろ?」

アヴィケブロン『その通りだ。そして……何を言い出しても驚くことがないように頼む。我々(一四騎)の中で恐らく一番、ダントツで理性蒸発(クレイジー)だからな彼は』

ミスタ「?」


~~~~~~


アストルフォ「やぁ、初めましてマスター!」

ジークフリート「……………………」

モードレッド「……で、何がどうなってんだ? おい、説明しろよマスター」

ミスタ「落ち着けっつーの、今から説明してやるからよぉ。──事情説明中──っつー事らしい」

ジークフリート「なるほど。『黒』と『赤』が両陣営とも集まっているのはそれが理由か。よく理解した、マスターと、外に追い出されてしまったという管理者に助力しよう」

ミスタ「おう、助かるぜ。何せあの大英雄ジークフリートだからなぁ!」

ジークフリート「? 再現体ではない俺の事を知っているのか?」

ミスタ「まぁ少しぐらいはな。色々助けて貰ったんだぜ、お前には」

ジークフリート「……そうか」

モードレッド「んだよ聖杯大戦じゃねぇのかよ。やる気でねぇ~」

アキレウス「別に良いぜ、セイバー一騎いてもいなくてもどうとでもなるからな」

モードレッド「あン? 喧嘩売ってんのか、手前」

ミスタ「だーっ! 喧嘩してる場合か落ち着けテメェら!!(「あいつ」も俺達を纏める時はこんな感じだったんだろうなぁ……)」

ケイローン「ふっ、英霊同士気が合うようで何よりです」

アキレウス・モードレッド「「合ってねぇ」」

ミスタ「悪ぃけど、戦いになれば嫌でも合って貰うぜ。つーか合わなきゃ自体が解決しねぇ……何か他に良い手は──」

モードレッド「おいおい、そこのマスターは兎も角、大賢者様が気付いてないはずねーだろ『空中庭園以外になにかあるのか』?」

ケイローン「そうですね、危険(リスク)が大きすぎるので、控えていましたが……。ここまで人数も揃いました。となれば向かうという手もある」

ケイローン「ただし、あの空中庭園は──」


1~8 で流石に誰の何の宝具か気付いてるよ?
9~0 でいい加減にしろよこの大賢者。

2


ケイローン「ただし、あの空中庭園は確か『赤』のアサシン……セミラミスの宝具の筈です。あの庭園にいる状態のセミラミスは、エクストラクラス・ルーラーにも引けを取らないと考えます」

ミスタ「俺達を相手にする時も、あの空中庭園は単調な砲撃を仕掛けてくるだけだった。だけど庭園(アジト)に乗り込まれるとなれば話が別だろうなぁ……。きっと相手は全線力で防衛戦を仕掛けてくる。そして戦法において攻めるのは守るのの三倍は難しいって言われてるぜぇ?」

ケイローン「マスターの言う通り、勝ちの眼が薄いのは極めて明白でしょう」

アタランテ「昼の内に庭園へと向かっておく訳にはいかないのか?」

アヴィケブロン「ケイローンの頼みで前日の昼に飛行型ゴーレムを飛ばしていたのだが……。夜になった途端に、庭園の外へと強制転換された。我々の考えるようなことは。向こうも考えて対策を打つ、という訳だな」

ミスタ「んー……大分『賭け』にはなるんだけど試してみてぇ事が一つある」

フラン「ウゥ?」

ミスタ「要するに、向こうの空中庭園をこっちにも再現出来りゃあ良いんだろ? だったら俺が──『英霊の座からセミラミスを喚んでみる』そうすりゃあ後は空中庭園に空中庭園をぶつけりゃあ良いだけだ。外の管理者の邪竜も手を貸してくれるだろうぜ」

モードレッド「ああ゛!? んなに上手く事が運ぶ訳……「これこれこういう事情だから手を貸してくれセミラミス!!」聞いちゃいねぇ!? アストルフォよりコイツの方がよっぽどクレイジーじゃねぇか!!」


で、誰が召喚に応じたの?

1~8 で座のセミラミスは聖杯大戦の記憶を僅かに持っているので協力してくれるよ。
9 で金時が出て来ました。(リストラ枠……)
0 で『キャスタークラスの』太公望が出て来ました(グランドサーヴァントだやったぜ)

7

セミラミス「サーヴァント、アサシン。セミラミスだ。さて……まずは玉座を用意せよ。話はそれからだ。無いのであれば仕方ない、汝が椅子になるが良い……。と、本来なら言っている所だが事情が事情らしいからな。今回に限り 特 別 に 無償で手を貸してやる」

ミスタ「いよっしゃあ! カルデアの召喚術式ならきっと応えてくれると思ったぜぇ、セミラミス!!」

モードレッド「マジかよ!? 便利だなカルデアの召喚術式!!」

ジャック「おかあさん(マスター)凄ーい!!」キャッキャッ!

ケイローン「これは……非常に嬉しい誤算ですね。これで全員、庭園に乗り込む算段が付きました。あ、一応戦力を分断してリスクヘッジもしましょう。ヒポグリフを持つアストルフォはジークフリートを、戦車を持つアキレウスは私を。それからカリュドーンの毛皮をもつアタランテは単体で空を飛んでください。勿論、状況次第ではこちら側に戻って来て貰っても全然構いません」

ジークフリート「了解した。では早速──「ピクニック!!」!?」

アストルフォ「今日でこの城塞とはサヨナラなんでしょ? まだ四騎……いや、セミラミスがこっちに来たから三騎? 足りないけど別に良いよね! お腹も減ってるでしょ? やろうやろう!! ──そういう事になった」

モードレッド「なってねぇ! それなら戦闘訓練でもしてたほうがまだマシだ!!」

ミスタ「えーっと、それじゃあ↓1で」


①ピクニックをする。
②戦闘訓練をする。
③ん? 今の内にセミラミスの宝具をチェイテピラミッド姫路城みたいにあの庭園の上にぶつけてしまえば良いのでは???


安価を出して朝の更新を終了します。夜の更新をお待ちください。

こんばんわ。それでは夜の更新を始めます。


ミスタ「──なぁ、思ったんだけどよぉ……」

アヴィケブロン「どうした、マスター」

ミスタ「いや、昼間の内にならあの空中庭園に普通に入る事が出来るんだろぉ? で、何の妨害も無いと」

ジークフリート「ら、しいな……。だがそれでは夜になった途端追い出されてしまうから意味が──」

ミスタ「じゃあ今の内にセミラミスの宝具をあの空中庭園の上に顕界させて上から落っことせば相手の戦力を半壊させられるんじゃねぇか? ついでになんか色々秘密も暴けそうだし」

全員『』

セミラミス「こ、こ、この大不敬者がぁ! いくら余が聖杯大戦の記憶を僅かに持っているとはいえ、そんな暴挙許せるかぁ!!」

ミスタ「えー、でもちゃんとした前例があるんだぜぇ?」

セミラミス「あって溜まるかぁ! もし仮にあったら一回とは言わずに何回でも我が城を落してやるわぁ!!」

ミスタ「……言質、取ったからな。──ほらよ(チェイテピラミッド姫路城の写真を見せる)」

全員『』絶句



~~~~~~



セミラミス「うごごごごごごごご……ほ、本当にやるのか!? やらなければならんのか!?」

アキレウス「まぁ『もし仮にあったら一回とは言わずに何回でも我が城を落してやる』っつたのはアンタだからなぁ……」

ケイローン「相手の話もよく聞かずに軽率な言葉を吐いてしまった貴女のミスです、赤のアサシン。諦めましょう(ニッコリ)」

モードレッド「何だか良く分からねぇがいい気味だぜ! オレ、マスターの事をスゲぇ気に入っちまった!! この大胆不敵かつ珍妙奇天烈でそこの(何故かムカつく感情を覚える)女帝を狼狽えさせるんだからよぉ!」

アストルフォ「うんうん! 流石は管理者さんが喚んできたカルデアのマスターだよね!!」

ジークフリート・アヴィケブロン(同情するような視線を向ける)

ジャック「解体♪ 解体♪」

セミラミス「ええい、クソォ! やってやるわぁ!! 落ちよ! 我が城『虚栄の空中庭園 ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン』!!」


↓1で、どうなったの?


1 普通に半壊させられたよ。
2 チェイテピラミッド姫路城みたいに奇跡的に上に乗ったまま安定した。
3 普通に半壊させられたよ。
4 チェイテピラミッド姫路城みたいに奇跡的に上に乗ったまま安定した。
5 落ちる前に慌てて再現体サーヴァント達が出て来た。
6 落ちる前に慌てて再現体サーヴァント達が出て来た。
7 壊れた部分からなんか聖杯の核みたいなのが見えるんですけど。
8 普通に半壊させられたよ。
9 なんか空中庭園の超重要部分に当たったらしく、空中庭園が地面に落ちたんですけど。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

1


ドグワッツシャァアアアアアアアアアアアアアアァン──!!


アキレウス「あーあーこりゃあ酷ぇ。あの中々に壮観だった空中庭園がズタボロだ」

ミスタ「それでセミラミスさんよぉ。アンタ確か『何回でも我が城を落してやる』って言ってた筈よなぁ?」

ジャック「言ってたよねぇ?」

セミラミス「↓1」


1 魔力切れで無理。
2 ええい、ヤケクソだやってやるわぁ!
3 魔力切れで無理。
4 慌てて再現体サーヴァント達が飛び出してきた。
5 ええい、ヤケクソだやってやるわぁ!
6 慌てて再現体サーヴァント達が飛び出してきた。
7 ええい、ヤケクソだやってやるわぁ!
8 魔力切れで無理。
9 今の一撃でどこかの歯車が狂ったのか、カルナとシェイクスピアが返ってきたよ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


セミラミス「ええい、ヤケクソだやってやるわぁ! アッハッハッハッハ!! 再び落ちよ我が城『虚栄の空中庭園 ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン』!!」

アヴィケブロン「……彼女のメンタルケアの準備をしておこうか」

ケイローン「ご機嫌取りの言葉なら私にお任せください」



↓1で、どうなったの?


1 空中庭園が地面に落ちました。
2 壊れた部分から大聖杯の核みたいなのが見えるんですけど。
3 空中庭園が地面に落ちました。
4 壊れた部分から大聖杯の核みたいなのが見えるんですけど。
5 落ちる前に慌てて再現体サーヴァント達が出て来た。
6 落ちる前に慌てて再現体サーヴァント達が出て来た。
7 壊れた部分からなんか大聖杯の核みたいなのが見えるんですけど。
8 空中庭園が地面に落ちました。
9 1+空中庭園の超重要部分に当たったらしく、なんか男の絶叫するような声が響いて来たんですけど。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

あ、これはダーニックさん終わったわ。↓1


1 大聖杯の再現体が完全にぶっ壊れました。
2 空中庭園が地に堕ちた挙げ句、サーヴァントの再現体を出現させるのが不可能になりました。
3 大聖杯の再現体が完全にぶっ壊れました。
4 空中庭園が地に堕ちた挙げ句、サーヴァントの再現体を出現させるのが不可能になりました。
5 今の一撃で残留し年ごと消滅しました(まぁこんなオチになるよね)
6 今の一撃で残留思念ごと消滅しました(まぁこんなオチになるよね)
7 空中庭園が地に堕ちた挙げ句、サーヴァントの再現体を出現させるのが不可能になりました。
8 大聖杯の再現体が完全にぶっ壊れました。
9 1+ヴラド三世にトドメを刺されました。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

9


ダーニック「クソッ! クソクソクソクソクソクソクソォ!! まさか本物のサーヴァントであるセミラミスの召喚を許すとは……外にいるあの管理者(邪竜)の仕業だな!! だがまだ諦めてはならない……まだ……まだ……!」

???「いいや、終わりだ。夢はこんなにも呆気なく果て、人はこんなにも呆気なく死に、英雄は眠りに就く」

ダーニック「!?」

???『極刑王 カズィクル・ベイ』

ダーニック「グ、ハッ……! ランサァ……!! まさか貴様まで思考あるサーヴァントして再現されるとは……!! それだけは私が封じていた筈だったのだが、それすらも……」

ヴラド三世「そうだ。カルデアのマスターの珍妙奇天烈かつ豪快極まりない策……そして貴様が大聖杯の外に無理矢理追い出した管理者の必死の操作により、余は蘇った。……だが、我は貴様を憤怒で討とうとは思わん。貴様を討つのは英霊としての役目であり、責務であり──貴様の召喚したサーヴァントとしての慈悲である」

ダーニック「慈悲、だと……!?」

ヴラド三世「余は理解している。貴様の研鑽、努力、裏切り、策謀に至まで──全ては決して恥ずべきものではないと。だからこその『終わり』だ。ここで終わらなければ、貴様は貴様の抱いた夢にすら不誠実となる。妥協し、地に落ちた夢を拾っても、もう輝くことはないのだ」

ダーニック「……ああ、クソ。…………貴様が、私の夢を美しい、というのであれば……それでもう、いいか。ああ、歩みをようやく止められる……。疲れた……。老いた者には酷だ……」シュゥウウウウウウウウウン……

ウラド三世「ふぅ……と、貴様らの見せ場を完全に奪ってしまってすまんな。だが、実に大義であった。そして痛快であったぞ、カルデアのマスターの片割れよ。貴様であれば、己が半身を取り戻すことが、いつかきっと叶うだろう。ではな」シュゥウウウウウウウウウン……

ミスタ「あー……。そんな訳でまさかの唐突に事件を解決しちまった訳だけど……」

アキレウス「いや、別に構わねぇよ。面白ぇもんも、楽しい戦い方も出来たしな。……なんつーか、満腹って感じだ。色んな意味でな」

モードレッド「ああ! 今回のMVPはマスターで決まりだな!! 城の上から城を落そうなんて発想誰にも出来ねーよ!!(ついでにセミラミスの野郎にも(精神的に)大ダメージを食らわせられたし)」

アストルフォ「うんうん! 面白かったよねぇ!! あーあ、あの衝撃の写真の記憶だけでも覚えておきたいなぁ」

アヴィケブロン「ふむ。……確かに私が正規のサーヴァントであれば、是非とも参考にしたい戦い方だった」

ケイローン「……悪の星を目指しているだけあって、発想の飛躍が常人とは一線を越しているのでしょう。私もまだまだ勉強が足りないことを自覚させられた、そんな感覚があります」

セミラミス「アッハッハッハッハ! 見ろ! 我が自慢の空中庭園が双方共に粉々だ!! アーッハッハッハッハ! ……はぁ……次からは相手にどんな事を言われようと迂闊な発言はしないようにしよう……」

フラン「ウー……」

スパルタクス「圧政を圧政で押し潰し、双方共に壊滅させる……そんな叛逆(方法)もあるのか。きっと私が使うことはないだろうが、覚えておこう。将来圧制者になるだろう地上の星よ!」シュゥウウウウウウウウウン……

アルテミス「だから我らは再現体サーヴァントだから座に返る事は──……まぁ良いか」シュゥウウウウウウウウウン……

ジークフリート「すまない……全く活躍できなくて本当にすまない……。管理者にもよろしく伝えておいてくれ」シュゥウウウウウウウウウン……

アヴィケブロン「私からは……そうだな。遠い未来でカルデアに私が召喚されることがあれば、飛行型ゴーレムの強化を是非勧めておいてくれ。では」シュゥウウウウウウウウウン……

モードレッド「んじゃあな、カルデアのマスター!! そっちにオレがいるならバンバン遠慮無く扱き使ってやれよ! 何か文句言われたら遠慮無く言い返してやれ。きっとその方がオレもお前の事を気に入ると思うぜ!!」シュゥウウウウウウウウウン……

フラン「ウ、ウ、ウー!!」シュゥウウウウウウウウウン……

セミラミス「この事は意地でも覚えておいてやるぞカルデアのマスター……。今後絶対に貴様の召喚には応じんからな。絶対に応じんからな!!」シュゥウウウウウウウウウン……

アストルフォ「どう考えてもフラグにしか感じられない、そんなボクなのでした! じゃあまったねー!!」シュゥウウウウウウウウウン……

アキレウス「…………んじゃ、先生。俺達も行こうぜ。最後はマスターと二人っきりにしてやりてぇしな」シュゥウウウウウウウウウン……

ケイローン「……ええ、そうですね。それではカルデアのマスター。人理焼却の件、貴方なら必ず解決出来ると信じていますよ。それでは」シュゥウウウウウウウウウン……

ミスタ「…………あー、ジャック」

ジャック「なぁに? 『おとうさん』」

ミスタ「!!?」

ジャック「……? あれ? 私今おかあさん(マスター)に何か言った?」

ミスタ「……本物のサーヴァントのお前と、ある約束をしててな。きっとその影響だろうよ」

ジャック「そうなんだ。……じゃあ私、きっと待ってると思うから必ず守ってね! バイバーイ!!」シュゥウウウウウウウウウン……

ミスタ「…………ああ、約束だ」

↓1 で、この今回の件に関してジークからは何か無いの?

1 メッチャ土下座されて謝られた上、報酬もガッポリくれた。
2 聖杯二つに大量の素材に、QPを山のようにくれた。
3 聖杯二つに大量の素材に、QPを山のようにくれた。
4 メッチャ土下座されて謝られた上、報酬もガッポリくれた。
5 すまない……セミラミスの正規召喚にリソースを割きすぎてしまって本当にすまない……。
6 聖杯二つに大量の素材に、QPを山のようにくれた
7 聖杯三つ……だと!?
8 メッチャ土下座されて謝られた上、報酬もガッポリくれた。
9 1+ギャングというのはケジメを付ける物なのだろう? と、自らの指を切ろうとした(慌てて止めた)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8


邪竜「すまない……! 本当にすまない……!! 貴方だけを危険な大聖杯の中に閉じ込めるような真似をしてしまった……! その上、事件を高も早く解決してくれるとは……。流石はカルデアのマスターだな」土下座中

ミスタ「もう良いっつの。報酬も10倍付けでガッポリ貰ったし、聖杯も頂いたんだからよぉ~。……だが気にくわねぇ事が一つだけある」

邪竜「な、何だ?」

ミスタ「名前だよ、テメェのな ま え だ! 「邪竜」だの「管理者」だの誤魔化してねぇでとっとと真名を言えっての。誰かと取引をする時の基本だぞ?」

ジーク「ジーク……『ジーク』だ。聖杯大戦で心臓を捧げてまで俺を助けてくれたジークフリートから取った名前さ」

ミスタ「よーし、んじゃジーク。『今回の』取引はこれで終わりだ。けど、また何かトラブルが起きたら喚べ、このグイード・ミスタが力になってやるからよぉ」

ジーク「また、応じてくれるのか……? こんな大失態を犯した俺の願いに……?」

ミスタ「馬鹿か、失敗なんざ出来る時に出来るだけやっとくんだよっー! 大人になるとそういうのをするのがメッチャ難しくなるんだぞ!? それに、話しを聞いた限り誰かをずーっと待ってるみたいだけど、それじゃあ暇だろうが。人間ってのは報酬さえあれば大抵の奴を頷かせることが出来るんだからそこも覚えとけ。『暇つぶしに誰か喚ぶか』程度で喚んで良いんだよ。少なくとも俺と……藤丸っつーんだけどもう一人のカルデアのマスターは応じるはずだぜ?」

ジーク「……そうか、そんな感じで良いのか」

ミスタ「おう、じゃあ今度こそ眠りから覚めるわ。じゃあな『ジーク』」

ジーク「ああ、本当にありがとう──ミスタ」



~~~~~~



ミスタ「つー事があってよぉ。もう大変だったんだぜぇ? まぁそんな訳で素材も大量入手。資金もガッポリで聖杯までゲットしてきたって訳だ」

藤丸「すごいなぁ、ミスタは。俺は魔術王……ソロモンの呪いで監獄塔って所に閉じ込められてたよ。巌窟王って英霊が助けてくれなかったら多分まだ目が覚めてなかったんじゃないかな」

ミスタ「うへぇ、テメェも大変だったんだなぁ……。それでなんだけどさぁ──」



Fate/アポクリファコラボ編・完。



で、次どこ行くのよ。

↓1

1~8 そりゃ第五特異点でしょ。
9~0 閻魔邸で熱盛と本能寺の変披露しようぜ?
 


ロマン「次にレイシフトして貰うのは1783年のアメリカだ。パリ条約が結ばれ、アメリカの独立戦争が終結した年だね」

ミスタ「ま、アメリカで特異点が起るとすると南北戦争か独立戦争かの二択だもんなぁ」

藤丸「もしこれがメチャクチャになってアメリカ合衆国が独立できなかった場合、歴史がとんでもない事になっちゃうって事は俺でも予想出来るよ。世界の警察だもんね」

剣メドゥーサ(藤丸が歴史好きのミスタに影響されて賢くなってる……。それ以外にも映画に嵌ったり、射撃の練習に熱が入ったり……)

マシュ(とても良いことなんですが、ほんの少し複雑です)

信長(おう、もっと言ってやれ言ってやれ! 彼奴、儂ですら忘れておった儂の史事まで知っておったからな……。藤丸までそうなっては敵わん。少しはミスタを見習って女に現をぬかさんか!!)

水着武蔵(そんな場合じゃない事は分かってるんだけどね。私には『未来』がどうなるかある程度分かってるから……。出来ればこの特異点で大活躍して格好良い所を見せたい所存!)

ダ・ヴィンチちゃん「じゃあ始めようか。場所は魔術と縁の少ないアメリカだけど、人理定礎値は過去最大のA+! きっと神話出身のサーヴァントや、それに匹敵するサーヴァントが多く存在しているだろう。決して油断しないで、色々と自重しながら進んでくれると助かる」

ミスタ「だってよ、藤丸」

藤丸「鏡渡そうか? ミスタ」


──アッハツハッハッハッ!!


全員(不安だ……)


【アンサモン プログラムスタート】

【量子変換を開始します】





【人理定礎値 A+】

【第五の聖杯:鋼鉄の白衣 A:D 1783】

【北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム】





↓1では恒例の判定です。


1 いい加減本家様リスペクトで一人になれや。
2 藤丸がいねぇ……。
3 マシュがいねぇ……。
4 いい加減本家様リスペクトで一人になれや。
5 全員一緒。
6 ノッブがいねぇ……。
7 全員一緒。
8 いい加減本家様リスペクトで一人になれや。
9 全員一緒。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

いよっしゃぁあああああああああ!! ありがとう孔明様! フォーエバー孔明様! ようやく貴方の定積を辿れそうです!!


ミスタ「へぇ……ここが1783年のアメリカか。……限りない荒野が広がってるだけに見えるけどなぁ」

ノッブ「そうじゃの。……所でマスター、藤丸達がいないことから目を逸らしているのはワザとか? それとも天然か?」

剣メドゥーサ「最悪……じゃ、ないわね。今までの中で一番最悪の状況は、藤丸が一人で敵に捕まってた時だから」

ミスタ「ああ、あれでサーヴァントとの繋がりが切れてたらもう色々と限界だった気がするぜ……特にマシュと武蔵が。それじゃまぁ早速↓1」


1 インド人が右に!
2 戦闘が起きてるので見に行く。
3 出番が無かったニコラテスラ救済
4 出番が無かった下父上救済。
5 戦闘が起きてるので見に行く。
6 戦闘が起きてるので見に行く。
7 目指すはホワイトハウス。
8 インド人が右に!
9 ケルト民族が左に!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。

4


???「ほう、貴様らが噂に聞くカルデアのマスターとそのサーヴァントだな?」

剣メドゥーサ「!?」

ノッブ「うっげ闇落ち下乳アルトリア!! お主出てくる時間軸が違うじゃろ! せめて前の特異点か次の特異点で出てこい!!」

槍トリア・オルタ「喚くな、第六天魔王。……私だって出たくなくて出番が無かった訳ではない……。だから救済出来る(出番がある)時に救済(出演)しておかないとマズイと感じたまでよ」

ミスタ「でもその言い方だと、アンタ自分の意思でこの特異点に来たサーヴァントなんだろ? 俺達に力を貸してくれるって解釈で良いのか?」

槍トリア・オルタ「↓1」


1~9 そうだよ。
0 貴様らが勝ったら良いよ。


槍トリア・オルタ「そうだ。この聖槍を使いこなすサーヴァントの……私という存在を、貴様が使いこなせるか試してやろう」

ミスタ「よっし! 初手で強力な仲間が一人増えたってのは素晴らしい展開だぜぇ!!」

ノッブ「言われてみれば今のワシら、セイバー、アーチャー、ランサーの三騎士で程よいパーティに見えるのぉ! ○ケモンじゃったら御三家がそろっとる感じ?」

剣メドゥーサ「……前衛、中衛、後衛とバランスも良いわね……私自身驚いてるけど」

ミスタ「それじゃあ次は↓1」


1 インド人(赤)が右に!
2 今度こそ戦闘が起きてるので見に行く。
3 そりゃ藤丸達を探すでしょ。
4 そりゃ藤丸達を探すでしょ
5 今度こそ戦闘が起きてるので見に行く。
6 今度こそ戦闘が起きてるので見に行く。
7 目指すはホワイトハウス。
8 インド人(白)が右に!
9 ケルト民族が左に!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。





本日はここまでです。明日は朝と夜に更新します。それでは本日もご覧頂き、誠にありがとうございました。

おはようございます。それでは朝の更新を開始します。


ミスタ「まずは藤丸達を探さねぇと……! ここまで幾つも修羅場を乗り越えてきたとはいえ、あいつはまだ『修羅場』その物に慣れてねぇだろうからな。いきなり敵軍のド真ん中にレイシフトしました──なんて可能性まであり得る」

剣メドゥーサ「……そういうミスタはどれぐらい修羅場経験がある訳?」

ミスタ「──(補正+30)」

36+30=66


ミスタ「街を荒らすクソマフィアの幹部の家にコッソリ忍び込んで、重要書類や証拠をサツや敵対してる組織に売り込んだことならあるぜ。まだ子供の頃にな」

ノッブ「あっぶない事やっとるのぉ……。いや、儂の時代の常識で考えれば子供の年からそういう諜報任務に就いていた者はそこまで珍しくないんじゃが……」

剣メドゥーサ「…………」

槍トリア・オルタ「貴様今ミスタのことを案じたな? 主に恋愛方面的な意味で」

剣メドゥーサ「…………そんな事ないわ。呆れただけよ」 

ミスタ「兎に角まずは藤丸達を探すんだよぉー!」


1 見つからない(そりゃアメリカのどこにレイシフトしたか分からないからね……)
2 いや待て、教習所でも習ったけどまずは自分達の身の安全を確保してからだ。
3 見つからない(そりゃアメリカのどこにレイシフトしたか分からないからね……)
4 2+そう思ってカルデアに連絡を取ろうとしたけど繋がらない(はいいつもの)
5 いや待て、教習所でも習ったけどまずは自分達の身の安全を確保してからだ。
6 見つからない(そりゃアメリカのどこにレイシフトしたか分からないからね……)
7 2+そう思ってカルデアに連絡を取ろうとしたけど繋がらない(はいいつもの)
8 いや待て、教習所でも習ったけどまずは自分達の身の安全を確保してからだ。
9 2+そう思ってカルデアに連絡を取ろうとしたけど繋がらない(はいいつもの)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「……と思ったけど、まずは自分達の身の安全を確保してからだな。「適当な行動して自分達の身まで危険に晒されました」じゃ本末転倒だし」

ノッブ「じゃな。折角どこにも敵らしき組織もいないし、争い事やらが起きている気配もないんじゃ。まずは拠点となる街かどこかを探すのが良かろうて」

剣メドゥーサ「そもそもカルデアとの連絡は? ここが何処なのか一発で教えてくれるんじゃないの?」

ミスタ「……(今までの経験上)不安だ」


1~7 流石にもう通信が繋がらないなんて事はないってば!
8~0 許さないぞ魔術王!(byロマン)

8


剣メドゥーサ「オーケイいつもの事ね(諦観)」

ノッブ「これもう魔術王関係無しにカルデア職員が無能なだけじゃろ、いやマジで。おいミスタ、お主本気で彼奴らを本能寺する気はないか?」

ミスタ「(少なくとも今の所は)ねぇよ……。魔術王の妨害を受けている事は確かみたいなんだしなぁ……」

槍トリア・オルタ「ふむ……そういう事なら私の『直感』スキルに賭けてみるか? 剣の私の時よりは劣るだろうが、何も指針が無いよりは幾分かマシだろう」

ミスタ「へぇ……。因みに成功率は?」

槍トリア・オルタ「──割だ」


1~10

3


ミスタ「三割かぁ……三割かぁ……!!」

ノッブ「うっわマジでクソ微妙ではないか。じゃが切るにも切れん選択肢なのが本当にあれじゃなぁ……」

剣メドゥーサ「幸運に全く自信が無い私は論外として、信長とミスタはどうなの? 自分の直感に自身はある方?」

ノッブ「儂か? 儂はどっちかって言うと戦の時に発揮される直感スキルじゃからなぁ……まぁ精々──くらいか?」

ミスタ「俺は↓1だぜ」

ミスタ頼むぞ。

35 5 コイツら……


ノッブ「すまん、儂も3割が限界じゃ」

ミスタ「俺の直感、危機的状況にならねぇと全く当てになんねぇんだよなぁ……。仲間とゲームしてると「ミスタがそっちに賭けるなら逆張りすれば良いな」って言われるレベルだぜ……」

剣メドゥーサ「…………槍トリア・オルタ、お願いします」

槍トリア・オルタ「任された。ではこちらの方に進もう」


進んだ先には何があった?


1 ここ、エジソンの拠点じゃん……(いやまぁ確かにここにいればいずれ藤丸達と合流出来るけども)
2 ナイチンゲールに治療されかける藤丸。
3 ここ、エジソンの拠点じゃん……(いやまぁ確かにここにいればいずれ藤丸達と合流出来るけども)
4 倒れているラーマを見つけた
5 ナイチンゲールに治療されかける藤丸。
6 ナイチンゲールに治療されかける藤丸。
7 倒れているラーマを見つけた。
8 アルカトラズじゃねぇか……。
9 アカン……ここワシントンじゃん。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8


ミスタ「なぁおい、俺の見間違いじゃなけりゃああの島にあるのって監獄塔(アルカトラズ)じゃねぇか?」

ノッブ「え、ウソじゃろ藤丸達もう敵に捕まっとるの? そんな筈ないよね? 是非もないよね???」

剣メドゥーサ「…………さぁ。でも行ってみるに越したことはないんじゃない? 敵の居城かもしれないけど」

槍トリア・オルタ「……待て、あの島からサーヴァント反応を感じるぞ、それも極めて強力な、だ」

ミスタ「なるほど? …………ここは──だな」


1 そりゃ情報収集よ。
2 二人には霊体化してもらって、空を飛べる槍トリアとミスタだけで乗り込む。
3 逃げるんだよぉおおおおおおおおおおおっっっ!!
4 アカン、先に敵に見つかった。
5 そりゃ情報収集よ。
6 二人には霊体化してもらって、空を飛べる槍トリアとミスタだけで乗り込む。
7 なんか向こうから少年と少女が必死になって逃げてくるんですけど。
8 そりゃ情報収集よ。
9 7+藤丸達もいるぞ!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

8


ミスタ「そりゃあまぁ情報収集じゃねぇか?」

剣メドゥーサ「なんか神々が『絶対に情報収集をしろ』と言っているような気もするし……(8のトリプルゾロ目)」

ノッブ「儂、その神々の敵なんじゃけど……」

槍トリア・オルタ「なに、今の私も同じような物だ。何より情報が無くてはこの特異点が今どうなってるかも分からん、調べるに越したことはないだろう。丁度港町に着いた訳だしな」

で、どのくらい情報が手に入ったの? ──

94%


ミスタ「やっぱ海の男ってのは気前が良いなぁ! あっさりと色々ペラペラ喋ってくれたぜぇ!!」

ノッブ(絶対下乳王と剣メドゥーサがいたからじゃと思う……)

剣メドゥーサ「言ってる場合? あの監獄塔にはインド神話に出てくるラーマの妻のシータが捕われていて──」

槍トリア・オルタ「門番としてケルト神話のフェルグス・マックロイがいる。そして藤丸達はケルト神話に出てくるこの特異点の王「クー・フーリン・オルタ」が聖杯の持ち主と暫定。打倒する為に歴代アメリカ大統領の魂を融合して顕界したトーマス・エジソンと(嫌々)手を組んで、負傷したラーマと共にここに来ることになっている……か」

ミスタ「んー、どうすっか。ここで藤丸達を待つか、それとも先に乗り込んで暴れて陽動役を担うか……うーん↓1(安価)で」


①先に乗り込んでフェルグス・マックロイと1対1の勝負を挑む。(その方が余計な事されなさそうだし)
②先に乗り込んでフェルグス・マックロイをガン無視して暴れ回る。(フェルグスの打倒は藤丸達に任せる)
③藤丸達と合流して、シータを助け出した後は水着武蔵の宝具で監獄塔ごとフェルグスをぶった切って貰う(これが人間のやる事かよぉ!!)
④藤丸達と合流して、1対1の勝負×5を行なう。(汚ぇ……)


安価を出して、朝の更新はここまでです。あとは夜の更新をお待ちください。

すみません、孔明さんが作品が好き好ぎて今の今まで勘違いしていました……監獄塔にいるのベオウルフじゃん……()
仕方がないのでフェルグスの部分をベオウルフに脳内変換お願いします。

こんばんわ。それでは夜の更新を開始します。



~~~監獄塔(アルカトラズ)前の港町~~~


ミスタ「よぉ、藤丸。ここまで長かったじゃねぇか」

藤丸「み、ミスタ!! 良かったぁ……やっと合流出来たぁ……」

ノッブ「お主らが各地で色んな活躍をしておることは耳に入っておるぞ? 情報収集は港町の男に酒場で(美女が)聞くのが良いと儂、覚えた!!」

マシュ「本当に大変だったんですよ……。最初にレイシフトした場所が合戦の真っ只中だったんですから……」

水着武蔵「あの施しの英雄カルナに強襲されるし、合衆国の王であるエジソン(?)と半ば無理矢理共闘させられることになるし、それを良しとしないサーヴァントがもうすぐ救出に来るから待ってろって言われるし……」

剣メドゥーサ「貴方達も相応の苦労をしたみたいだけど、私達だって負けてない……。槍トリア・オルタと合流出来たし、貴方達と一緒にいるのがインド神話がラーマーヤナに出てくる『ラーマ』だって事は掴んでいるし、監獄塔にその妻のシータがケルト陣営に捕われてるって事も知ってる」

ミスタ「それと、お前らがエリザベートやその他諸々のサーヴァントと合流、共闘することになった事もな! そして今一緒にいるのはケルト陣営の狂王クー・フーリンに心臓を抉られたラーマと『何度も登場して恥ずかしくないんですか?』って言いてぇエリザベードと↓1だろぉ?」


1 孔明様の作品で出番の無かったナイチンゲール救済
2 ナイチンゲール? 奴(の出番)は死んだよ。
3 なんでここに医神(アスクレピオス)がいるんですかねぇ?
4 ナイチンゲール? 奴(の出番)は死んだよ。
5 ナイチンゲール+アスクレピオスという患者絶対救済コンビ。
6 ナイチンゲール? 奴(の出番)は死んだよ。
7 孔明様の作品で出番の無かったナイチンゲール救済。
8 なんでここに医神(アスクレピオス)がいるんですかねぇ?
9 孔明様の作品で出番の無かったナイチンゲール救済。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。


ミスタ「ナイチンゲールとアスクレピオスだろぉ? ……いや本当に頼もしいな!? 統計医療学を確立したクリミアのて鋼の天使に、医療の神その物のアスクレピオスがいるなんてよぉ!!」

アスクレピオス「……藤丸達と会った時も言われたが、ボクは第三特異点とやらでお前達と一緒に共闘した覚えなど無い。そういう「記録」は英霊の座にあるんだろうがな」

槍トリア・オルタ「……ちょっと待て、医神であるアスクレピオスと鋼の天使と言われたナイチンゲールがいるなら例え因果をねじ曲げられ、運命を決定づけられようとその心臓の傷は治せるのではないのか?」

ナイチンゲール「↓1」

1~6 流石に無理です。
7~9 完治は出来なくとも八割方の力を取り戻させる程度なら……。
0 なんだよ……治療に成功してんじゃねぇか……。

ちょっとご飯食べてきます。

9


ナイチンゲール「くっ……! あとホンの少し、あとホンの少しで完全に彼の治療が出来るというのに……!!」

ラーマ「いや、お主らの腕に余は心から驚いているし敬意を払っているぞ……? まさかあの魔槍ゲイ・ボルグの呪いの因果すら断ち切ってみせるとは……流石はギリシャ神話に名高き医神と、クリミアの鋼の天使だ。確かに十全とは行かないだろうが、八割の力なら発揮出来る程には回復している」

剣メドゥーサ「……だけど、ラーマの完全な治療には、妻であるシータに呪いの身代わりになって貰うしかない……。結果として私達はシータを失い、ラーマを戦力に加えることになる……」

アスクレピオス「ちっ……。臓器提供は医療の常とはいえ、ボクも久々に歯がゆい思いをしている」

エリザベード「ちょっとそこのダンスの才能が平凡そうなギャング・スター! 何か方法は無いの!? アンタ実質カルデアのリーダーみたいな物なんでしょ!?」

ミスタ「↓1」


1 そんな物はない
2 ラーマと縁のあるサーヴァントを召喚して呪いを1/3にして貰えば良いのでは?
3 一度ラーマをぶっ殺してからアスクレピオスの能力で復活させりゃあ良いじゃん。
4 そんな物はない
5 心臓をえぐり出して新しい心臓を植え付ける。
6 ラーマと縁のあるサーヴァントを召喚して呪いを1/3にして貰えば良いのでは?
7 一度ラーマをぶっ殺してからアスクレピオスの能力で復活させりゃあ良いじゃん。
8 そんな物はない
9 一度ラーマをぶっ殺してからアスクレピオスの能力で復活させりゃあ良いじゃん。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

9


ミスタ「こういう時は逆に考えるんだよぉ。「ラーマを殺しちゃっても良いさ」って考えるんだよぉ」

全員『は?』



~~~~~~



ラーマ「お、おい本気か!? 本当にやるのか!!?」

アスクレピオス「安心しろ。そこの看護婦の言う通り、殺してでもお前を生かしてやる(凄く楽しげな表情)」

ナイチンゲール「麻酔無しで手術を行なうのと同じです。貴方が本当に英霊を自称するのであれば耐えなさい」

ラーマ「それは……た、耐えられないことはないだろうが……その……ええい! 情け無いことだがそこの医療系サーヴァント二人の目が凄く恐い!! これでなんの効果もなかったら本気で恨むぞミスタ!!」

ミスタ「そん時は素直に謝る」

ノッブ「まぁ是非もないよね」

槍トリア・オルタ「お前の話しを聞く限りシータというのも相当強力な英霊だから、出来ればカルデアの戦力に加えたいしな。それに、シータと再開出来る天文学的な確立でのチャンスなのだろう? 腹を括れ、コサラの王よ」

マシュ「が、頑張ってください!!」

エリザベード「愛よ! 愛の力は全てを救うのよ!!」

ラーマ「…………ええい! 覚悟は決まった!! 好きにしろ! 医神!!」

アスクレピオス「では行くぞ──↓1」



1 手術は成功だ
2 呪いが1/10程度にはなったよ。
3 呪いが1/10程度にはなったよ。
4 手術には成功したけど、これラーマ当分使い物にならねぇな(戦線一時離脱)
5 手術は成功だ
6 呪いが1/10程度にはなったよ。
7 手術は大成功だ!!(今後ラーマの判定に+の補正)
8 手術は成功だ
9 なんかラーマの転生前っぽい凄く神々しい何かが出て来たんですけど(ヴィシュヌ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。



~~~数十分後~~~


アスクレピオス「ふぅ……で? 身体と心臓の方はどうだ?」

ラーマ「……お、驚いた。本当に完全に呪いが消えてなくなっている! 死の国から蘇ったという逸話や神話は世界中に数え切れない程あるが、まさかこの身で体験する事になるとはな……。心から礼を言うぞ、医神アスクレピオス。鋼の天使ナイチンゲール。そしてグイード・ミスタに藤丸立香。余はこの地に喚ばれたサーヴァントとして、お主達に全力で力を貸すことを約束しよう!!」

ミスタ「なぁに、俺も俺の女がピンチだってんなら同じ事をしただろうからな。提案してみただけさ。そんじゃ、取りあえずはシータを助けに行きますかぁ! 」

ノッブ「ら、しいぞ。覚悟がガン決まっておるのぉ(ニヤニヤ)」

剣メドゥーサ「……………………(プイッ)」

ナイチンゲール「ですが、心の病気がまだ完全に治っていません。一刻も早くミセスシータを救出し、心の傷も治さなければ」

マシュ「はい! 最高の結果を越えた、至高の結果を手に入れに行きましょう!!」

エリザベート「素敵! 私、今度のライブのテーマは『愛』にする事に決めたわ!! 全員が感動の涙を流すこと間違い無しよ!!」

水着武蔵「ところで、どうやって島まで向かうの? 私達サーヴァントは兎も角、ミスタくんと藤丸くんは泳いで渡るのは無理でしょう」

ミスタ「そこは安心しろ。既に↓1」


1 原作と同じ船を手に入れてある。
2 この時代の戦艦を手に入れてある。
3 ミスタは騎メドゥーサのペガサスに、藤丸は海を歩いて渡れる水着武蔵に捕まって海を渡る。
4 ミスタは騎メドゥーサのペガサスに、藤丸は海を歩いて渡れる水着武蔵に捕まって海を渡る。
5 原作と同じ船を手に入れてある。
6 檜船を造ってある。
7 丸太船を造ってある。
8 この時代の戦艦を手に入れてある。
9 見ろ、これが日本が誇る巨大戦艦大和だ!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。


ミスタ「俺はライダーに転身したメドゥーサのペガサスに乗るから、藤丸は海を歩いて渡れる水着武蔵に捕まって海を渡れ。それでだな────」


~~~~~~


ベオウルフ「おっと、サーヴァントが一騎二騎三騎四騎……ハハハハハッ! 合計八騎とは大所帯じゃあねぇか!! んー↓1」


1 命令されているので仕方なくワイバーンを働かせる。
2 やべぇ、ワイバーンの奴らがあまりに働かねぇもんだから言う事を聞かなくなっちまってた()
3 ワイバーンはいねぇが、いけ! ファヴニール!!(何でだよ)
4 え? フェルグスもいるからワイバーンを働かせる必要も無いって?
5 命令されているので仕方なくワイバーンを働かせる。
6 ここはドッシリと構えて待つ。
7 え? フェルグスもいるからワイバーンを働かせる必要も無いって?
8 命令されているので仕方なくワイバーンを働かせる。
9 ここはドッシリと構えて待つ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

5


ベオウルフ「おら、惰眠貪って人を食うだけが仕事じゃねぇぞ。とっとと試してこい!」

ワイバーン「GURAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」


~~~~~~


マシュ「到着しました。水着武蔵さんとマスターは予定通り別行動に移っています」

槍トリア・オルタ「ふむ、ワイバーンの反応があるな。サーヴァント反応もある。……が、こちらは動くつもりはないようだな」

ラーマ「俺はここにいる、かかってこいという意思表示だろう」

ナイチンゲール「そのサーヴァントを倒さねばシータという方に会えないのでしょうね」

アスクレピオス「だろうな。そら、じゃんじゃん負傷してこい。珍しい怪我なら珍しい怪我ほど良いぞ」

ミスタ「んな不吉な事言ってんじゃねぇよお前はよーっ! ここは↓1だ!!」


1 エリちゃんのゲリラライブ。(それ味方もヤベぇじゃん)
2 ワイバーンはノッブとエリザベード、アスクレピオスに任せる。
3 ワイバーンはノッブとエリザベード、アスクレピオスに任せる。
4 な、ナイチンゲールが最短距離で敵性サーヴァントに突っ込んでったぁあああああああああああ!!
5 エリちゃんのゲリラライブ。(それ味方もヤベぇじゃん)
6 ワイバーンはノッブとエリザベード、アスクレピオスに任せる。
7 ワイバーンはマシュとナイチンゲールとノッブに任せる。
8 エリちゃんのゲリラライブ。(それ味方もヤベぇじゃん)
9 あ、まだシータに会えてないのに藤丸が間違えて水着武蔵の巌流島発動しちまった()
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ノッブ「ええい、やむを得ん、ここは一時的に儂が指揮を執る! エリザベードとアスクレピオスは儂と共に残れ! 儂の特攻が乗らんランサークラスのケルト兵士の処理は任せたぞ!!」

ミスタ「すまねぇ、助かるぜ信長! やっぱアンタは「賛美の言葉は後にせい!」お、おう! 行ってくるぜ!!」


~~~~~~


ベオウルフ「一騎二騎三騎四騎……おいおい、四騎も囮に使いやがったのか? 舐めた真似してくれるじゃねぇか」

ナイチンゲール「こちらの患者の奥方がここに監禁されているようで。治療に必要なのでお渡し願います」

ベオウルフ「なんだよ面会かよ。戦いに来たんじゃないのかい?」

槍トリア・オルタ「……ミスタよ、すまん。我がアスクレピオスの代わりにワイバーン共の相手をするべきだった……!!」

ベオウルフ「そりゃそうだろうな、そこの姉ちゃん! 俺の真名は『竜殺し』──ベオウルフ」

ミスタ「ベオウルフだとぉ!? ↓1(高コンマ程知識がある。歴史好き補正+30)」

123 大ファン


ミスタ「英文学最古の叙事詩と歌われる物語の主人公! 今で言う所のデンマークを舞台とし、グレンデルという巨人ともドラゴンとも言われている怪物を二度も退け、民達と部下達に心から愛された超大英雄じゃねぇかよぉおおおおおおおおおおおおおっっっ! やべぇ、メッチャサイン欲しいぜぇ!!」

ベオウルフ「お、おう……そこの兄ちゃん、もしかしなくても俺のファンか? じゃあそうだな……楽に殺してやるよ」

ミスタ「だが断わる。俺はギャング・スターになるまで死ぬ訳にはいかねぇからなぁ!! 剣メドゥーサ! ラーマ! お前達が中心になって戦え!! あ、それとベオウルフの宝具には間違い無くドラゴン特攻が入ってるだろうから間違っても槍トリア・オルタに当てられるんじゃねぇぞ!? 一撃必殺間違い無しだ!!」


BATTLE VS ベオウルフ


ラーマ「ああ! この命の借りを返す時だ!! 行くぞ、麗しき元地母神よ!!」カリスマ

剣メドゥーサ「それ、こんな状況じゃなかったらキレてると思うから言葉には気を付けなさい」魔の血脈

槍トリア・オルタ「せめて援護だけでもしなければな!」ワイルドハントA

ナイチンゲール「手術を開始します!!」人体理解 天使の叫び(対象ラーマ)

ベオウルフ「ハハハハハッ! 楽しくなりそうじゃねぇか!!」奮起の勇者 堅忍の老境


カルデア↓1+補正+250 ベオウルフ↓2+補正+180

ベオウルフ「ちっ、こりゃ相手を舐めてたか? ↓1」


1 ダメージ小×8
2 ダメージ小×8
3 ダメージ小×8
4 ダメージ中×8
5 ダメージ中×8
6 ダメージ中×8
7 ダメージ大×8
8 ダメージ大×8
9 ダメージ甚大×8
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ベオウルフ「ハハハハッ、これほどとはなぁ!!」ダメージ甚大×8

ラーマ「まだまだ行くぞ!」

剣メドゥーサ「しょうがないからアンタに勝負を決めさせてあげる」(クリティカルスター集めに集中)

槍トリア・オルタ「いざとなれば私を盾にして構わんぞ」

ナイチンゲール「そこ! 治験実験の類いならまだ兎も角、自分から怪我したいなどとは間違っても言わないように!!」

マシュ「なんかベオウルフさんに忘れられていた気がしマシュ!!」誉れ堅き雪花の壁

ベオウルフ「…………すまねぇ、盾の嬢ちゃん」


カルデア↓1+220 VS ベオウルフ↓2+180

カルデアが61以上を叩き出した時点でベオウルフ側に勝ち目が無くなったので判定省略。


ベオウルフ「ははっ、良いじゃねぇか! えぇ!? ↓1」


1 ダメージ小×6
2 ダメージ小×6
3 ダメージ小×6
4 ダメージ中×6
5 ダメージ中×6
6 ダメージ中×6
7 ダメージ大×6
8 ダメージ大×6
9 ダメージ甚大×6
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。





そして時間が来てしまったので今回はここまでです。明日は夜にのみやれます。今日もご覧頂き、誠にありがとうございました!

こんばんわ。それでは夜の更新を開始します。そしてベ、ベオウルフゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッッ!! ↓1

1 ダメージ小×12
2 ダメージ小×12
3 ダメージ小×12
4 ダメージ中×12
5 ダメージ中×12
6 ダメージ中×12
7 ダメージ大×12
8 ダメージ大×12
9 ダメージ甚大×12
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ダメージ大×12 通常なら消滅なのだが堅忍の老境(ガッツ)により生存&攻撃力UP


ベオウルフ「ハッハハハハハハハハハハハハハ! 俺を一気にここまで追い詰めるたぁ最高じゃねぇか!!」

ラーマ「そのまま沈め! ミスタ、皆、宝具を使うぞ! 剣メドゥーサが集めてくれたクリティカルスターもありがたく使わせて貰う!! 羅刹王すら屈した不滅の刃、その身で受けてみよ! 食らえ、『羅刹を穿つ不滅 ブラフマーストラ』!!」

ベオウルフ(ちっ、ここで宝具を発動しても盾の嬢ちゃんのスキルで攻撃が無効になるだけか……↓1)


1~8 ここで消滅する訳にはいかないのでいさぎ良く逃げる。
9~0 この程度の宝具! 回避してみせらぁ!!(おいバカやめろ)

3


ベオウルフ「ちっ……こりゃあ、誰が見ても俺の負けだな。分かったよ、降参、降参だ。ここは撤退させて貰うぜ」ヒュン!

ラーマ「くっ……逃げられたか……だがそんな事は今はどうでも良い! シータ! シータ!!」ダダダダダダダダダッ!

マシュ「あ、ら、ラーマさん!!」

ミスタ「追いかけるぞ! マシュは礼装を使って藤丸に最後の手段として準備しておいた『巌流島(対島宝具(本来は対島宝具ではありません))』は中止だと伝えろぉ!」

剣メドゥーサ「…………だけど、あの二人には離別の呪いが……」

アスクレピオス「ふん、あの程度の呪い。冥王ハデスの力に抗えるとでも思ったか、ポセイドンを愛していない側面のメドゥーサ」

剣メドゥーサ「……え? アスクレピオス……?」

ノッブ「おう、こっちも片付いたからそこの医神曰く『患者達に伝える最後の言葉』とやらを聞きに来たぞ」

槍トリア・オルタ「ほう……? 面白い、話して聞かせることを許可する」

アスクレピオス「ラーマ(奴)は一度死んだ。この特異点で『完璧に死を迎えたんだ』さて、例え死んでも消えない不滅の呪いとやらだが、特異点という特殊な状況と、患者の治療は意地でも行なう『医神』の俺。そして冥王ハデスによる『転生術式』を利用した手術……。どうせこんな事になるだろうと思ってな。『ちょっとした小細工』をしておいた」

ナイチンゲール「その小細工の為に手術の7割弱は失敗する可能性を秘めていたのですが……。心の病気を治すには『あの呪いを意地でも解呪する』しかありませんでしたから」

エリザベート「つ ま り ♪ 原作者様リスペクトって事よ!! 折角医神がいるんだから、これぐらいのサービスはしても良いでしょう?」


~~~~~~


ラーマ「シータ!」

シータ「嘘……ラーマ様!?」

ラーマ「ああ……本物だ……。夢ではない、現実だ……! シータ、ずっと君に会いたかった。僕は君に会って話しをしたかった。触れあいたかった。いや、君と会えればそれだけで良かった……」

シータ「ラーマ様……ラーマ……私もよ。貴方に会いたくてただそれだけが、私にとっての全てだった……。まるで夢みたい」

ミスタ「…………へへっ、どうだ見たか運命の女神様とやらよぉ!」

剣メドゥーサ「…………(静かに目元を拭う)」

マシュ「ラーマさん……シータさん……!!」ポロポロ

エリザベート「か、か、感動できだわ゛~~~~~~~~~~~~~~っっっ!! それじゃあここで二人の再会を祝して一曲「もし歌ったらこの場で貴様の心臓を我が槍で射貫く」な、何よ! ちょっとした冗談だってば!!」

アスクレピオス「やはりな。……クックック……ハーッハッハッハ! ボクが『神である』事が作用しなければ成功しなかった手術で凄まじく癪だが、やはりボクの医術に不可能はない!! 不逆転の呪い? 離別の因果? そんな物、ボクの前でどうにか出来ると思うな!!」

ノッブ「随分ハイテンションな医神じゃなぁ……さて、暫くの間は二人っきりにしてやろう。流石の儂でも空気を読まないとフルボッコにされる予感がするしな」

ナイチンゲール「ええ、ですが一言だけ……どうかお大事に。ラーマさん、シータさん」


で、何時間イチャイチャしてたの? ↓1(高コンマ程長くイチャイチャしていた。90以上で……?)

はい10分。

クリティカれ
イチャイチャクリティカルってなんだよ

えー、>>1は読者の皆様方を優先したいので>>831を採用します。(物語に都合良く解釈することはよくあることですのでどうかお許しを)

約5分。


ラーマ「すまない、遅くなったか?」

ノッブ「なんじゃ、もう出てきたのか。てっきりあのままどちらかがどちらかを押し倒して規約違反になりかねん展開になると思って暇つぶしの材料を探そうとしていたんじゃが」

ラーマ「し、してたまるか! 精々接吻ぐらいだ!!」

シータ「らー、ラーマ様!//////自爆しています!!」

エリザベート「あー、熱い熱い。犬~なんか飲み物頂戴、熱くてたまらない「それはいけません、熱中症の可能性が」単に『喉が渇いた』を大袈裟に言っただけでしょうが! それぐらい分かりなさいよこのバーサーカー!!」

シータ「改めましてカルデアのマスター、グイード・ミスタ様。そしてその他大勢の皆々様方。この牢獄に捕われていた私を助けていただき、そして何よりもラーマ様と再会させて頂いた事、どれほど感謝してもしたりません」

ラーマ「余も礼を言わせて欲しい。余の妻を救い、余を死の淵から蘇らせ、そして何よりもシータとの再会という望みを果たさせてもらったこと。余に出来る最上の感謝を送りたい」

ミスタ「ちょっと待った。藤丸が何を言ったかは知らねぇが、俺は「ただで」あんたら夫婦を助けたつもりはねぇぜ? しかも俺は将来のギャング・スターだからな……あんたらにはこの特異点が解決するまで、タップリとカルデア側のサーヴァントとして働いて貰う」

剣メドゥーサ(まったく……こいつって奴は……もう(ニコニコ))

アスクレピオス「加えて言うなら、お前達夫婦が再開出来るのは「特異点」と「カルデア」でだけだ。嫌でもカルデアの味方をして貰う事になる」

ラーマ「そんな理屈など必要無い。余はコサラの王ではあるが、藤丸とミスタ……マスター達には王である前に一人の戦士として忠誠を誓おう。例えマスターが余を裏切ることがあっても、余は決してマスターを裏切らぬ。──だが「『シータを裏切った場合は別』なんだろぉ? んで、シータも同じと。お前達の考えなんて手に取るように分かるんだよこのラブラブ夫婦がよーっ!! こちとらその段階に持ち込むのにメッチャ苦労してるんだぞ!? 剣も騎も槍も全員好みや考え方やして欲しいことが違うから覚えることが山ほど有って大変だしよーっ……!! ま、そんなとこも楽しいんだけどな」……そうか」フフフッ

藤丸「それでミスタ、俺達はこれからアメリカ西部合衆国に行かなくちゃいけないんだけど……」

ミスタ「↓1」


1 まぁ拠点がそこしかないなら……
2 所でこの世界ではそもそも暗殺作戦はやったの?
3 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
4 所でこの世界ではそもそも暗殺作戦がやったの?
5 まぁ拠点がそこしかないなら……
6 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
7 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
8 まぁ拠点がそこしかないなら……
9 ケルトのサーヴァントがこっちに向かってきている!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

第一歩を盛大にズッこけた。↓1


1 強力なケルトのサーヴァントがこっちに向かってきている!
2 原作通り暗殺に失敗し、ネロ・ブライド、ジェロニモが消滅した。
3 強力なケルトのサーヴァントがこっちに向かって来ている!
4 原作通り暗殺に失敗し、ネロ・ブライド、ジェロニモが消滅した。
5 なんか魔術防壁が張られてこの監獄塔から出られなくなってしまったんですがそれは()
6 原作通り暗殺に失敗し、ネロ・ブライド、ジェロニモが消滅した。
7 なんか魔術防壁が張られてこの監獄塔から出られなくなってしまったんですがそれは()
8 強力なケルトのサーヴァントがこっちに向かって来ている!
9 西部アメリカ合衆国は壊滅した!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

4


マシュ「ミスタさん、先輩、最悪な知らせです……! 私達に協力して狂王クー・フーリンと女王メイヴの暗殺に向かったネロ・ブライドさん、ジェロニモさんが返り討ちに遭って消滅したそうです……。ロビンフッドさんから連絡がありましたから間違いありません……」

ミスタ「おいぃいいいいいいいいいいいっっっ!! なんだそれ聞いてねぇぞ!? お前らもなんで少数暗殺なんて手を選んだんだよ! せめて俺達と合流して俺やノッブの意見を聞いてからにしろよぉ!!」

藤丸「……だ、だって今のクー・フーリンは強すぎるから暗殺って形じゃないと無理だって……」

ノッブ「まぁ是非もないよね。儂らが知ってる情報でも、この特異点の狂王クー・フーリンは度を超した強さらしいしの。聖杯で強化されてるのが確定的に明らかってやつじゃ」

槍トリア・オルタ「……失った物ばかり数えていても仕方がない。今ある戦力と策略で何とかするしかないだろう……。取りあえず今後の方針を決め直さなければな」

ミスタ「だな。それじゃあ↓1で」


1 西部アメリカ合衆国に向かう。
2 西部アメリカ合衆国を囮にして、ミスタ達が戦場でケルト軍を横殴りにする。
3 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
4 西部アメリカ合衆国を囮にして、ミスタ達が戦場でケルト軍を横殴りにする。
5 西部アメリカ合衆国に向かう。
6 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
7 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
8 西部アメリカ合衆国に向かう。
9 ケルトのサーヴァントがこっちに向かってきている!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。

9


シータ「──ッツ! 大変です皆さん!! ケルト陣営の幹部サーヴァントがこちらに向かってきているようです!!」

アスクレピオス「ほう? 具体的に誰なんだ?」

ノッブ「んー、流石アーチャークラスで顕界しとる儂、遠目に見ても分かるな。ありゃ↓1じゃの」


1 フィン・マックールとディルムッド・オディナ。
2 フェルグス
3 フィン・マックールとディルムッド・オディナ。
4 フェルグス。
5 フィンとディルムッドとフェルグスの三連コンボだ!!
6 フェルグス。
7 フェルグス。
8 フィン・マックールとディルムッド・オディナ。
9 狂王クー・フーリン(何でだよ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

1


ノッブ「フィン・マックールとディルムッド・オディナじゃろうなぁ……。なんでディルムッド・オディナが双槍使いになっているのかは分からんが」

ミスタ「フィンとディルムッド? あのケルトの伝統あるフィオナ騎士団のケリンの守護者である長と、最強と謳われた戦士の???」

アスクレピオス「クックック……面白いじゃないか。特にディルムッド・オディナの持つ魔槍は一度傷付けたら治らないという不可逆の呪いを持つという……おい、誰でも良いからさっさと迎撃に迎え」

ミスタ「バカヤローッ! そんなふざけた相手に真正面からぶつかったら例え勝ったとしてもこっちが被害甚大だっつーの!! ここは↓1だ!!」

ノッブ「儂は↓2が良いと思うのぉ」

藤丸「↓3なんて使えないかな!?」


高コンマ程良い作戦を思い付く。ミスタの補正+30 ノッブの補正+50 藤丸の補正+10

117 90 22 ミスタが凄く良い作戦を思い付く。


ミスタ「あるじゃねぇかよぉ……。丁度良い所に、具合の良いことに、ついさっきまで藤丸と水着武蔵が準備してた「例のアレ」がよぉ!」


~~~~~~


フィン「ふぅ……やっと到着したか。いやぁ長かった」

ディルムッド「しかし王よ、敵の気配がアルカトラズ監獄の中心にしかありません。もしや、カルデア側は籠城戦をする気なのでは?」

フィン「それならそれで構わないさ。敵の護りを打ち崩すのは難しいだろうが、それだけ時間が稼げる。時間が稼げると言うことはその分だけ我らが女王の軍勢が有利になっていくと言うことだ。合計10騎を超えるサーヴァントを足止め出来る……そう考えると、中々に美味しい話しだろう?」

ディルムッド「なるほど……流石は王。その叡智は健在です──『天魔轟眼』……?」



水着武蔵in海の上「『天象、海を断つ!いくぞっ!対剣士、対剣豪大結界!!これが私の!巌流島だぁーー!!』」



ズドガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァン!!


フィン&ディルムッド「!!!???」


1 ダメージ小×24
2 ダメージ小×24
3 ダメージ小×24
4 ダメージ中×24
5 ダメージ中×24
6 ダメージ中×24
7 ダメージ大×24
8 ダメージ大×24
9 ダメージ甚大×24
0 コンマ二桁が奇数でも偶数でファンブル。(完全な不意打ち(合計値100超えの奇襲)なので今回に限りクリティカルは無し

5 ダメージ中×24 もはや虫の息。


フィン「な、なんと豪快かつ大胆……そして恐れを知らぬ作戦か……!! 島の中心部に味方を集結させ。それ以外の──島の各地に隠した巨大爆弾で囲った状態で宝具を放ち、島ごと我らを吹き飛ばすとは……!!」

ディルムッド「カハッ……! に、日本のサムライとは豪快にして不敵、そして時に信じられないような策を行するとは聞いておりましたがまさかここまでとは……!! しかもこれは『無敵破り』の剣……! 仲間の安全を少しも考慮していない……!!」

水着武蔵「そりゃあ、考慮して楽に勝てる相手じゃないからねぇ、貴方達。本来であれば正々堂々刃を交えたかった所だけど今回本気で時間が惜しいし……。ねー、藤丸くん達~生きてるよね~!?」

藤丸「↓1(補正-50)」


高コンマ程大ダメージを受ける。

46-50=0


藤丸「な、なんとかアスクレピオスとノッブが計算した通りになったよ。一部屋分だけど綺麗に俺達のいる場所だけ海の上に残ってる!」

ラーマ「み、味方ながら恐ろしいな……。いや、あの時の余はシータのことで無我夢中であったが為に作戦を許可してしまったが……これ、一歩でも間違えれば余達も海の藻屑だったのでは?」

エリザベート「な、なによ! 怖くなんてなかったんだから……怖くなんてなかったんだから!!」

シータ「大丈夫ですよエリザベードさん。正直私もラーマ様が隣にいなければ怖くて震えていた所でしたから」

ノッブ「いやー……儂、本能寺の変で光秀に追い詰められた時を思い出したわ。あの状態に自分達を持っていこうって言うんじゃから狂気にも程があったよね!!」

ミスタ「結果オーライ結果オーライ! 細かいことは気にすんなって!!」

剣メドゥーサ「……そうね(いざとなったらミスタと自分だけペガサスで逃げるつもりだった)」

槍トリア・オルタ「それはそうと、そこの二人。覚悟は出来ているな? よもやこの状態で生きて返れるとは思っていまい」ジャキン

フィン「↓1」


1~9で勿論だ、疾く首を刎ねるか心臓を穿て。
0 仲間になるから許して?(マジかよ)

クリティカれ

>>851 マジかよ……マジかよ……() えー、孔明さんの気持ちがようやく理解出来た所で今回はここまでです。明日はお昼に少しだけと、夜にやります。
それでは本日もご覧頂き、誠にありがとうございました。

こんにちわ。遅くなってしまいましたがやります。

0 まさかの寝返る。


フィン「まぁ待ってくれ。そこの麗しきワイルドハントの女王よ。カルデア側のサーヴァントとして寝返るから助けてくれないか?」

マシュ「ふぁっ!?」

剣メドゥーサ「んなっ!?」

水着武蔵「はあ!?」

フィン「いやぁ、実を言うとケルト側のサーヴァントは狂王クー・フーリン・オルタを……君達で言う所の第一特異点の『自分の理想に一番近いジャンヌ・ダルク』を生みだそうとしたジル・ド・レェ騎士団長にも似てるかな? 自分の理想に一番近いクー・フーリンを聖杯に願った女王メイヴに呼び出されたサーヴァントばかりでね。ケルトの兵士や生前クー・フーリンに縁のあったサーヴァントは兎も角、私達は主とサーヴァントの関係で強制的に従わされている身に近い。そこでだ、私がミスタくんと。ディルムッドが藤丸くんと新たに契約を結び直せば君達の側に寝返ることが出来る。丁度医神であるアスクレピオスくんもいることだしね」

槍トリア・オルタ「……どうする? 仮のではあるが今の私のマスターは貴様だミスタ。此奴らを処分しろというならそうするし、寝返らせようというならそれに乗ろう」

ミスタ「乗る乗る乗る! 乗るに決まってんだろうがこのスカタンよぉ~!! 敵のサーヴァントを二騎減らして、こっち側のサーヴァントを二騎補充できるんだ! こんなに上手い話しはないぜ!! た だ し 少しでもおかしな真似をしようとしたら即自害を命じるし、必ずこっちのサーヴァント二騎と行動を一緒にして貰うけど良いよなぁ?」

ディルムッド「……寝返りに思う所はあるが、私は王の判断に従うだけだ。このまま女王メイヴの悲願達成されたとしても虚しい気持ちになるだけだろうという予感もあったしな」

アスクレピオス「決まりだな。おい看護婦、今からちょっとした手術をするから手伝え」

ナイチンゲール「はい! どんな難関な手術であろうとこの方々の病気を取り除けるというのならば全力を尽くします!!」


~~~数分後~~~


フィン「ふぅ……あー、やっと付け心地の悪かった首輪が外れたような気分だ! 爽快だとは思わないか、ディルムッド」

ディルムッド「……人理を取り戻すという大義の下で戦えるという意味ならば、はい」

藤丸「よし……これで敵の偵察に向かってくれたロビンフッドの情報が確かなら、あとは──」

ラーマ「先ほど我らが戦ったベオウルフ。クー・フーリンの叔父であるフェルグス・マックロイ。カルナが西部アメリカ合衆国側に付いたからという理由でケルト陣営についてしまったアルジュナと、狂王クー・フーリン。そしてその狂王クー・フーリンを生み出した女王メイヴ……」

シータ「……・なぜでしょう。こちらにはこれだけの戦力が揃い、たった今フィン・マックール様とディルムッド・オディナ様が味方についてくれたにも関わらず、難攻不落に思えます……」

水着武蔵「実際、難攻不落でしょう。……狂王クー・フーリンと一対一でまともにやり合えるサーヴァントなんてS級クラスのサーヴァントくらいしか居ないと思うわよ」

ラーマ「むむむ……・。せめて我がヴィシュヌ様の力の一端でも引き出すことが出来ればなぁ……」

ミスタ「とにかく、こんなボロッボロになっちまった島にいても仕方がねぇ。今度こそ動くぞ。──だ」


1 西部アメリカ合衆国に向かう。
2 西部アメリカ合衆国を囮にして、ミスタ達が戦場でケルト軍を横殴りにする。
3 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
4 西部アメリカ合衆国を囮にして、ミスタ達が戦場でケルト軍を横殴りにする。
5 西部アメリカ合衆国に向かう。
6 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
7 俺達カルデアで新たな組織を造りあげて三国志にする。
8 西部アメリカ合衆国に向かう。
9 やっとカルデアと連絡が取れたよ……。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「…………よし、その前に久々に点呼をやるぞ~。1」

ノッブ「2!」

剣メドゥーサ「3」

藤丸「4!」

マシュ「5」

水着武蔵「6!」

ラーマ「7」

シータ「8」

アスクレピオス「9」

ナイチンゲール「10」

槍トリア・オルタ「11」

フィン「12」

ディルムッド「13」

ミスタ「………なぁ、これだけの戦力があれば西部アメリカ合衆国を囮にして、ケルト軍を横合いから殴りつければ良いんじゃねぇか?」

ノッブ「お、良いね良いねぇ。儂、漁夫の利作戦乗った」

藤丸「……確かにケルト軍が大進行をするって言うならそれを指揮しているサーヴァントが一騎や二騎いそうな物だけど……」

水着武蔵「開幕の一撃は私にお任せ! 大津波の如く、一気に薙ぎ払ってあげるわ!!」

ディルムッド「……だがそれには今のケルト軍とアメリカ軍のどちらが優勢なのか知る必要があるのでは?」

アスクレピオス「そこの水着剣豪とか言うふざけた存在曰く『優しくて親切なお医者さんだけど指揮官としては無能』な奴がいるカルデアとの連絡は取れたのか? 何か情報を握っているんじゃないか?

マシュ「…………もう一度だけ連絡を取ってみましょうか。カルデア本部、こちらマシュ・キリエライトです。応答願います」


1~8で 遅いんだよロマニィイイイイイイイイイイイ!!
9~0で もう本当にコイツらは……

難易度を一つ下げてて本当に良かった……。

8


ロマン『あー、あー、マシュかい!? 良かったぁ……やっと連絡が取れ「Dr.帰ったら一週間はおやつ抜きです」えぇええええええええええっっっ!? こっちだって本当に色々頑張ってたんだよ! 本当なんだってば!!』

ミスタ「言い訳はカルデアに帰った後でタップリと聞いてやるよ『また』な」

ノッブ「ホントマジで儂の時代じゃったら例え儂の身内でも斬首を命じておった所じゃぞお主……。でじゃな? ────ッつー事になっとるんじゃが何かそちらが掴んでいる情報はないか?」

ロマン「──」


高コンマ程、ミスタ達が欲しい情報を掴んでいる。


ロマン「少なくともキミ達の動きは追ってたからね。6割ぐらいの情報は掴んでいるよ、まず西部アメリカ合衆国VSケルト軍の戦争は──」


01程西部アメリカ合衆国有利。100ほどケルト軍有利。補正+20

83+20=103


ロマン「ケルト軍が圧倒的有利で、西部アメリカ合衆国は崩壊寸前だ!!」

藤丸「そ、そんなに!? どうしてそうなっちゃったの!!?」

ロマン「──」


1 カルナとアルジュナの一騎討ちに割って入ったクー・フーリンのせいで、西部アメリカ合衆国最大の戦力であるカルナが倒された。
2 聖杯の作り出すケルト兵に、西部アメリカ合衆国の戦闘ロボの生産が全く追いついていない。
3 こっちの味方になってくれようとしてたスカサハまで倒された。
4 エジソン? 奴は死んだよ。
5 カルナとアルジュナの一騎討ちに割って入ったクー・フーリンのせいで、西部アメリカ合衆国最大の戦力であるカルナが倒された。
6 聖杯の作り出すケルト兵に、西部アメリカ合衆国の戦闘ロボの生産が全く追いついていない。
7 聖杯の作り出すケルト兵に、西部アメリカ合衆国の戦闘ロボの生産が全く追いついていない。
8 カルナとアルジュナの一騎討ちに割って入ったクー・フーリンのせいで、西部アメリカ合衆国最大の戦力であるカルナが倒された。
9 エジソン? 奴は死んだよ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『聖杯の作り出すケルト兵に、西部アメリカ合衆国の戦闘ロボの生産が全く追いついていないんだ!! カルナや李書文なんかのサーヴァント達も必死になって戦ってくれているけど……』

フィン「……こういうつまらない戦になるだろうから、女王メイヴ側には付きたくなかったのさ」

ラーマ「くっ……では狂王クー・フーリンと女王メイヴはどこにいる!? 奴らから聖杯さえ奪えば事は万事解決なのだろう!?」

ロマン『それは──だね』

1 そりゃワシントンでしょ。
2 クー・フーリンだけ戦場に来てました。
3 2+メイヴも一緒にいます(油断してますねぇ)
4 2+メイヴも一緒にいます(油断してますねぇ)
5 そりゃワシントンでしょ。
6 クー・フーリンだけ戦場に来てました。
7 クー・フーリンだけ戦場に来てました。
8 そりゃワシントンでしょ。
9 何故かアルカトラズ島の近く(マジで何でやねん)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


ロマン『両方とも戦場にいるよ! このぶつかり合いで完全に西部アメリカ合衆国を潰す気でいるみたいだ!!』

ミスタ「へっ、戦の〆は大将がいねぇと〆らねぇだろうってか? 油断してくれちゃってんなぁおい! これは最大のチャンスだぜぇ!! 横合いから殴りつけて一気に二騎とも倒してやるよ!! 行くぞみんなぁ!!」

全員『おう!!』


~~~~~~


エジソン「…………くっ! まさかチャールズ・バベッジ郷の生み出したヘルタースケルターを超大量生産させた軍隊がこうも圧倒されてしまうとは……」


エジソン陣営の指揮。低コンマ程やる気ダウン

70 まだまだ折れてはいない。


エジソン「いや、まだだ……! 私の、私達の後ろにはアメリカ合衆国の市民達がいる!! 守るべき民達がいるのだ!! 聖杯から生み出された思考の無い兵士達に命を奪わせる訳には…………!!」

ヘルター・スケルター「大統領閣下! 報告です!!」

エジソン「ええい、どうした! 悪い知らせなら聞き飽きたぞ!!」

ヘルター・スケルター「カルデア陣営です! カルデア陣営がカルナ様、李書文様、エレナ・ブラヴァツキー様に助力する形で戦場に推参いたしました!!」

エジソン「!!!」


~~~~~~


ミスタ「藤丸達はありったけのサーヴァントを連れて西部アメリカ合衆国を援護しろぉ!! ただし、援護と言うよりはケルト陣営の殲滅を最優先に考えてくれ
!! 俺、剣メドゥーサ・ノッブ・ラーマ・シータは狂王クー・フーリンとメイヴを叩くぞ!!」

藤丸「分かった! 残りのみんなは全員水着武蔵ちゃんと槍トリア・オルタに続いて線上に行って!!」

槍トリア・オルタ「ふん、こちらの宝具で吹き飛ばされるなよ? 極東の水着大剣豪」

水着武蔵「そっちこそ! 私の『魔剣破り、承る! がんりゅうじま』に巻き込まれないでよね!!」

マシュ「ミスタさん達、幸運と武運を祈ります!」

ラーマ「うむ、そちらも任せたぞ!!」

フィン「それでは早速、我らが新しきマスターの力となりに行こうか。……ディルムッド!」

ディルムッド「ハッ! 戦場を混乱させに参りましょう!!」

アスクレピオス「良いぞ良いぞ、そらそらドンドン負傷しろ。何回でも何回でも何回でも蘇らせてやる」

ナイチンゲール「ええ! これだけの負傷者を放っておく訳には参りません!! 一大手術を開始します!!」


~~~~~~


カルナ「…………(どうやら、こちらにもツキが回って来たらしいな)アルジュナ」

アルジュナ「加勢などさせん。貴様はここで私が討ち取る」

???「ああ、そうはさせねぇよ──」

1~7でやはりクー・フーリン。8~0でまさかのスカサハ。


それでは時間になってしまいましたので、あとは夜をお待ちください。

すみません、ちょっと用事が長引きそうで開始時間が8時か9時頃になります。

遅くなりました。夜の部を開始します。


カルナ「ガッ…………ハッ…………!!」

アルジュナ「!? クー・フーリン──!!」

狂王クー・フーリン「一騎討ちなんざ誰が認めた? そりゃこの特異点が完全に完成してからにしろ。後ろからまとめて刺されなかっただけマシと思えよ授かりの英雄」

メイヴ「そうそう♪ 悲しいけどこれって戦争なのよねー♡」

カルナ「…………ああ、そうだ。だからお前達のそれを卑怯とは言わない……お前達にもこれから起る事だからな」

狂王クー・フーリン「なに……ッツ──↓1」


何が来た? ↓1


1 ラーマの宝具 
2 シータの宝具
3 剣メドゥーサの宝具
4 ノッブの宝具
5 ラーマの宝具
6 シータの宝具
7 剣メドゥーサの宝具
8 ノッブの宝具
9 ラーマ&シータのラブラブ合体宝具。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

うぉいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!? ↓1


1 全員の宝具を纏めて食らってクー・フーリンオルタ消滅
2 1のメイヴバージョン
3 全員の宝具を纏めて食らってクー・フーリンオルタ消滅。
4 消滅は免れたが二人に×30の超大ダメージ
5 1の命メイヴバージョン
6 あ、二人とも今の攻撃で消滅しちゃったわ。
7 1のメイヴバージョン
8 全員の宝具を纏めて食らってクー・フーリンオルタ消滅。
9 あ、二人とも今の攻撃で消滅しちゃったわ。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ファンブれ?

>>872 これ以上のファンブルなんてされたらこの一撃で五部をを完結させなくちゃいけないんですよぉ!!


ラーマ「月輪の剣……必滅の矢……即ち『羅刹を穿つ不滅 ブラフマーストラ』。この一撃を、我が妻シータに捧ぐ。行っけぇぇぇっ!!」

シータ「これが、私にとっての幸せな記憶……。ラーマ様の勇姿は、今もまだ我が胸に……! 行って『追想せし無双弓 ハラダヌ・ジャヌカ』!!」

ノッブ「三千世界に屍を晒すが良い。天魔轟臨! これが魔王の『三千世界 さんだんうち』じゃーっ!!」

剣メドゥーサ「『怪物の黄金剣(クリューサーオール)』、脈動せよ。その光は怪物を産む坩堝(るつぼ)。魔の血脈を継いだ証左。母たる私が見届ける。極限解放!キュベレイ!!」

クー・フーリンオルタ「ちぃっ……!(マズイ、どう足掻いても避けられねぇし、防御しても消滅……!!)「ドンッ」あ?」



ドグワッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!



クー・フーリン・オルタ「…………」

メイヴ「ふ、ふふふふふふふふ……そ、そうよね。悲しいけどこれが戦争なんだもの……。こっちの術式は完成せず(28柱の魔神のことです)、役割すらも果たせなかったけど……。ねぇ、クーちゃん。あとは、お願いね──」シュゥウウウウウウウウウン……

シータ「女王メイヴ…………」

ラーマ「…………安心しろ、すぐにお前もメイヴのいる座に還らせてやる」

クー・フーリン・オルタ「…………たっく、いい女に縁が無いのは俺の起源なのかね。早々に別れちまう。逆に悪い女ほど絡みついてきやがる。特にメイヴは茨以上にしつこい女だったんだが……。まったく、いい女になった瞬間、満足げに消えちまった」

剣メドゥーサ「少し、雰囲気が違う……?」

ノッブ「まるで冬木で出会った時のような……」

ロマン『僅かだが、纏っていた魔力も弱まっている。恐らく、クー・フーリンが王である事を願った者が消滅したことで、時代の修正力が強まったんだ』

クー・フーリン・オルタ「さてと、じゃあ殺し合いを再開するか。つーかよぉ、散々俺の邪魔をして、世界すら支配できる願望器を俺一人を王にする為に使い潰しやがったメイヴ(あいつ)を殺しやがった奴を、ただで帰す訳ねぇだろうが──俺は愉悦を押し殺し、狂った王であり続ける!!」

ミスタ「来るぞ! 今のクー・フーリン・オルタは敵にメドゥーサを殺されたときの俺、シータを奪われた時のラーマだと思えよぉ!!」

ラーマ「なんとまぁ最悪な例えをしてくれる……! 一瞬の油断も出来んではないか!!」

ロマン『だが聖杯を持つ彼を倒せばこの特異点は修復される……千載一遇の大チャンスだ! ミスタくん!!』

ミスタ「分かってるよぉ! 対S級サーヴァント戦闘に入るぞ!! 藤丸達(アイツら)が必死に暴れて暴れて暴れまくって囮になってくれてんだ……ここで必ず終わりにしてやるぜぇ!!」



BATTLE VS クー・フーリン・オルタ



ノッブ「お決まりのスキルじゃ!」信長タクティクス

剣メドゥーサ「囮と初撃は私に任せて」魔の血脈 因子捕食(戦女神)

ラーマ「シータよ、ボクと共に!!」カリスマ

シータ「はい! ラーマ様!!」再会の奇跡

クー・フーリン・オルタ「行くぜお「ガンド!」……ちいっ!!」

カルデア側↓1 クーフーリンオルタ↓2-80

はい10分

判定省略。(初撃はミスタのガンドがありましたが、ここからは本家FGO同様、戦闘の難易度が一気に上がります)


クー・フーリン・オルタ「あのミスタとか言うマスター……なんか隠された妙な力を感じるな」↓1


1 ダメージ小×10
2 ダメージ小×10
3 ダメージ小×10
4 ダメージ中×10
5 ダメージ中×10
6 ダメージ中×10
7 ダメージ大×10
8 ダメージ大×10
9 ダメージ甚大×10
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ダメージ甚大×10


クー・フーリン・オルタ「ハハハッ! チャンスは逃がさねぇってか!? ならこれはどうだよ」精霊の狂騒 矢避けの加護×2

剣メドゥーサ「くっ……ならクリティカルスター稼ぎに集中するわ!!」

ノッブ「ミスタよ、令呪の切り所を間違えるなよ!?」

ラーマ「余はマスターを信じている!!」

シータ「私もです!!」


カルデア側↓1-30 クーフーリンオルタ側↓2

低い方がいいの?

>>880 敵の判定の時はYES。

剣メドゥーサ「私が引き受ける……!」因子捕食(戦女神)

結果としてダメージ無し。


ノッブ「それでは我らから行こうか……!『天下布武』!! 三千世界に屍を晒すが良い。天魔轟臨! これが魔王の『三千世界 さんだんうち』じゃーっ!!」

シータ「これが、私にとっての幸せな記憶……。ラーマ様の勇姿は、今もまだ我が胸に……! 行って『追想せし無双弓 ハラダヌ・ジャヌカ』!!」

剣メドゥーサ「我が死の先に異形の剣あり。その黄金が怪物の子らを導く。暴れなさい…ゲーリュオーン!止めは私が引き受けた。砂礫(されき)と成り果て、消し飛ぶがいい!!」

クー・フーリン・オルタ「流石はアーチャー。宝具のチャージが早ぇな……それに魔力補充スキルを持ってるそこの怪物の女もか……ならこっちも切り札だ。聖杯よ! 力を貸しな!! 全呪解放。 加減はなしだ。 絶望に挑むがいい……『 噛み砕く死牙の獣 クリード・コインヘン』!」

カルデア側↓1補正+20 クーフーリンオルタ側↓2

56+20=76 VS 50


クー・フーリン・オルタ「ちぃっ……! 流石に宝具の数が数か……!!」↓1


1 ダメージ小×18
2 ダメージ小×18
3 ダメージ小×18
4 ダメージ中×18
5 ダメージ中×18
6 ダメージ中×18
7 ダメージ大×18
8 ダメージ大×18
9 ダメージ甚大×18
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クーちゃぁあああああああああああああああああああああん!!? ここでファンブルなんか出したらぁああああああああああああ!!!

↓1

1~6 で魔神柱を出す暇も無く消滅しました。
7~0 で流石に最後の意地は見せたよ。


クー・フーリン・オルタ「ああ、クソッ……! せめて最後の意地ぐらいは見せたかったし、見せて欲しかったんだがなぁ……。戦場で一瞬でも気を抜いた。それが原因でそのまま死に繋がった。……情けねぇケルトの戦士だぜ」

ラーマ「訂正してもらおうか、クー・フーリン。そなたはケルト史上最高の戦士であり、世界最高の槍兵だ。でなければこのラーマに致命傷を負わせられる物か。余が生きてここにシータと共にいられること自体、最上の奇跡と言う奴だ。それにこれが戦争では無く戦闘だというのならば、話しは全く別物になっただろう。……マスターという援護を加味した上でな」

クー・フーリン・オルタ「……そうかよ。オラ、持って来な」シュパァアアアアアアアアアアン!

剣メドゥーサ「聖杯、回収完了したわ」

クー・フーリン・オルタ「……敗者として、勝者に忠告しとく。ここから先の戦いはこの特異点と同じか、それ以上に厳しくなるぞ。覚悟しとけよ、カルデアのマスターとサーヴァント達!!」シュゥウウウウウウウウウン……

ミスタ「クー・フーリン・オルタ……。忠告、ありがたく受け取っとくぜ。そしてロマン、藤丸達の状況は? 今の戦闘でケルト兵達は全員一掃された筈だがよぉ」

ロマン『状況は↓1だね!!』


低コンマ程低ダメージ。高コンマ程高ダメージ。

79


ロマン『ケルト側に残っていたフェルグス・マックロイやベオウルフとの戦闘もあったから8割方負傷してるよ! ナイチンゲールとアスクレピオスが全身全霊で治療に取りかかってくれてるね!!』

ミスタ「……マジで医神……いや、医療従事者って偉大だなってオレ思ったわ……」

シータ「そうですね。彼と彼女がいなければ私もラーマ様と再開出来るなんて奇跡は体験できなかったでしょうし、犠牲者が山のように出ていたでしょう」

ノッブ「じゃのぉ……鯛や天ぷらの食べ過ぎで死んだ説のある狸もおるし、酒の飲み過ぎで厠で乙った龍もおるし、健康第一じゃ。……ま、そればっかり考えてたら楽しい事が殆ど出来ないんじゃけどね!!」

ロマン『つまり、ボクは偉大な「テメーはカルデアに帰り次第ダ・ヴィンチと一緒に恒例の説教だこの野郎」……はい(泣)』

剣メドゥーサ「それで、そこの今にも消滅しそうなカルナとアルジュナだけど……」

カルナ「…………(これはこれで良かったのだという表情)」

アルジュナ「…………(メッチャ不満げ&凄く負い目のある表情)」

ミスタ「…………なぁ、相談……つーより取引なんだけどよぉ。アスクレピオスとナイチンゲールに今からカルナを全力で治療させるんで、この特異点が消滅するまで戦い続けてて良いっつったらどうする?」

カルナ「な、に……!?」

アルジュナ「!? ほ、本当ですか!?」

ミスタ「その代わり全力で戦えるようになる保証はないし、今度特異点かどこかで俺達がピンチになったら座から駆けつけてもらうっつー契約を結んでもらうぜ。それでも良いなら──」

カルナ「…………そう、だな。たまにはどこかの誰かから何かを施されるのも悪く無い」

アルジュナ「…………分かりました。その契約、結びましょう。……お気遣い頂きありがとうございます。カルデアのマスター、グイード・ミスタ殿」

で、何割くらいの力が戻ったの? ↓1


1 ラーマと同じ8割
2 まぁ9割ほどは。
3 宝具は撃てないけど10割の力で戦えるよ!!
4 まぁ9割ほどは。
5 ラーマと同じ8割
6 まぁ9割ほどは。
7 宝具は撃てないけど10割の力で戦えるよ!!
8 ラーマと同じ8割
9 おいおい医神が一度治療した傷と呪いを治せない訳ないだろう?(要するにカルナを一回殺した)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。



~~~数十分後~~~


アルジュナ「これは……信じられない。ゲイ・ボルグの呪いが完全に解呪されている……!」

カルナ「…………先ほどのミスタ……カルデアのマスターの言葉を借りるようだが、医療従事者というのは本当に偉大だな。もしかしたら俺如きが敵う者ではないかもしれん」

アスクレピオス「当り前だ。医者はこの世で最も偉い職業だぞ? お前達ももっと普段から健康に気を使え。手はしっかり洗え、うがいも欠かさずやれ、ウィルスハザードが起ったときは三密をしっかり守れ」

ナイチンゲール「はい! みなさん、ドクター(お医者様)の言うことは?」

藤丸&ミスタ&サーヴァント達『絶対!!』

ナイチンゲール「よろしい。それでは今回の治療を終わりにします……色々とお世話になりました。そして今後も旅を続けるというのならお気をつけてくださいね。藤丸、ミスタ」シュイイイイイイイイイイイイン……

藤丸「はい!」

ミスタ「おうともよぉ!!」

ロマン『それじゃあレイシフトを開始するよ! みんな、帰っておいで!!』

ラーマ「藤丸! ミスタ! ナイチンゲール! アスクレピオス!! この恩は例えシータ以外の他の全てを忘れたとしても決して忘れんぞ!! 何かあれば疾くこのラーマを呼べ! 幾らでも力を貸そう!!」シュィイイイイイイイイイイイイン……

シータ「同じくです! 本当にありがとうございました!!」シュィイイイイイイイイイイイイン……

フィン「ふふっ、それでは我らも座に還るとするか。……実に、実に気持ち良く戦えた戦だったな」シュィイイイイイイイイイイイイン……

ディルムッド「ええ、我が王よ! 座にいるフィオナ騎士団のサーヴァント達に王の戦いぶりを話して聞かせなければ!!」シュィイイイイイイイイイイイイン……





カルナ「さて、二人きりになってしまったな。アルジュナよ」

アルジュナ「ああ……今度こそ。今度という今度こそ、私達を縛る者は何も無い」

カルナ「であれば」

アルジュナ「ああ」

カルナ&アルジュナ「「ここで雌雄を決するのみ!!」」






【人理定礎値 A+】

【第五の聖杯:鋼鉄の白衣と蛇の医神 A:D 1783】

【北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム】

【人理修復】




と、キリの良い所まで書いて今回はここまでです。明日は朝と夜に更新。いよいよミスタにはノッブと一緒に完成したダンスを披露してもらいます。

おはようございます。遅れてしまいましたが朝の更新を開始します。

ミスタ「突然だがっ! 休暇を取りたいと思う!!」

藤丸「どうしたの急に」

ミスタ「逆に今まで何で休暇の一つもとらなかったんだっつー話しなんだよーっ! 五つの特異点以外に藤丸は空の境界と監獄塔、オレはチェイテピラミッド姫路城に世界の裏側と『ふざけんじゃねぇぞテメェ』って言いたくなるぐらい働き倒しなんだぞ!? 休暇の一つでもあって良いだろうがっ!!」

マシュ「ま、まぁそれには賛成ですが、一体何処へ行くつもりなんです?」

ミスタ「いつの間にかカルデアの厨房に居着いた狐だか猫だか犬だかメイドだか分からねぇ珍妙奇天烈なサーヴァントに『それなら──のお宿に行くと良いぞ!!』って言われたんだ。日本にある微少特異点で『─のお宿』を開いてるんだってよぉ」

剣メドゥーサ「……つまりは慰安旅行って訳?」

ミスタ「そうだ。日本の温泉に浸かってゆっくりして、次の特異点までの英気を養うんだよーっ! ロマンとダ・ヴィンチちゃんの許可は取れてるからスグにでもレイシフト出来るしなぁ!!」

ノッブ「おっ!? ついにやっちゃう? ワシらの秘密の特訓の成果披露しちゃう??? いやー、いざ本番となると中々に緊張するモンじゃな!!」

玉藻の前「はい、はーーーい! 話しはバッチリ(盗み)聞かせて頂きました! 慰安旅行とあらば即・参上! 頼れる貴方の巫女狐、温泉大好き玉藻ちゃん、まかりこしてございまーす☆」

マシュ「あ、第四特異点に召喚されたのに速攻で勝負が付いてしまった為、金時さんと街を練り歩くぐらいしか出来なかったという玉藻さん」

玉藻の前「ぐはぁああああああっっっ! げ、原作者様リスペクトです! あっちでも私の出番はありませんでしたから!!」

清姫「ええ、そのような危険な地にますたぁ(藤丸)をお送りするなど、私も黙ってはいられません! か弱い貴方の幼妻、温泉に憧れる清姫ちゃん、一名を賭してお供させて頂きまーす♡」

アーチャー・インフェルノ「申し訳ありません、私が付いていながらこのお二人の狼藉を止められませんでした……!」

藤丸「……誰?」

アーチャー・インフェルノ「ミスタ様の新宿のアサシン様の時同様、此度の召喚に応じました。訳有って真名を隠しておりますが「アーチャー・インフェルノ」と申します。短い間ですが、どうぞお見知りおきを」

ミスタ「……まぁ別に良いけどよぉ。護衛はこないだ召喚に応じてくれたフィンとディルムッドにも頼んであるぜぇ? 何せ今回のレイシフト、ロマンにも一緒に言ってもらう予定だしなぁ」

フィン「ハッハッハ! 任せたまえ、マスターミスタ! 例えどれだけ失恋に涙した女性が鮭の如く舞い戻ってこようとも私が全て受け止める算段だからね!!」

剣ディルムッド「ええ! 我が王に任せておけば不安要素などあり得ません!!」

ロマン「メチャクチャ不安だ……。ごめんよ藤丸くん、そしてミスタくん。今まで君達を特異点に一方的にレイシフトさせておいて……」

ミスタ「クックック……カルデアと連絡が取れなかったり、全員違う場所にレイシフトされるかもしれねぇって恐怖を味わいなぁ!! それじゃあ早速行くぜぇ!!」



【アンサモン プログラムスタート】

【量子変換を開始します】



マシュ「ふぅ……レイシフト完了のようです。上空に出現する、という事はなかったようですが……」

ミスタ「……やっぱり──がいねぇじゃねぇかよーっっっ!!」


1 そりゃロマン組でしょ。
2 玉藻の前達がいねぇ……。
3 玉藻の前達がいねぇ……。
4 逆にミスタ達がはぐれた。
5 そりゃロマン組でしょ。
6 玉藻の前達がいねぇ……。
7 逆にミスタ達がはぐれた。
8 そりゃロマン組でしょ。
9 ん、どこだここ……(ミスタの謎の現象再び発動、女湯にダイブ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

5


藤丸「まぁ自業自得なんじゃない? ……所でなんだけど、なんで水着武蔵ちゃんは今回のレイシフトを嫌がったんだろう……?」

剣メドゥーサ「なんでも『いやぁ、ちょっとあそこにはその……凄く行きづらくて』と言っていましたね。もしかしてレイシフト先を知っていたの……? Dr.達の事に関しては右に同じ」

ミスタ「つー事であの三人は放置して、俺達はお宿とやらを探そうぜ。いっちょ、山頂目指して山登りと行きますかぁ!!──」


1 無事に着いたけどやっぱり紅閻魔先生のお叱りからは(和鯖三人組が)逃れられなかったよ……
2 1+折角なのでミスタと藤丸とマシュも料理体験をしてみよう。
3 無事に着いたけどやっぱり紅閻魔先生のお叱りからは(和鯖三人組が)逃れられなかったよ……
4 1+折角なのでミスタと藤丸とマシュも料理体験をしてみよう。
5 無事に着いたけどやっぱり紅閻魔先生のお叱りからは(和鯖三人組が)逃れられなかったよ……
6 1+折角なのでミスタと藤丸とマシュも料理体験をしてみよう。
7 メッチャ都合の良いことに、紅閻魔先生が閻魔大王様から呼び出しを受けていた(良かったね三人とも)
8 無事に着いたけどやっぱり紅閻魔先生のお叱りからは(和鯖三人組が)逃れられなかったよ……
9 何でか知らないけど紅閻魔先生メッチャキレてるんですけど……。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。



~~~閻魔邸~~~


紅閻魔「…………」

玉藻の前「…………」

清姫「…………」

アーチャー・インフェルノ「…………」

紅閻魔「玉藻の前──点(補正+30)、清姫↓1(補正+10)点、アーチャーインフェルノ、↓2(補正-50)点でち」

推し

玉藻の前「ろ、六十四点ですか……」

紅閻魔「人理修復に現を抜かして研鑽をサボっていまちたね? 1日サボれば自分に分かり、2日サボればプロには分かり、3日サボれば素人にもわかるでち。三人の中では比較的料理上手だったお前様がここまで腕が落ちていること、残念でならないでち」

玉藻の前「はい、すみません……」

清姫「59点……赤点……補習授業………………た、助けてくださいマスター!」

紅閻魔「助けを求める前に赤点を取ったことを恥じるでち!! 猪肉のステーキ以外はほぼほぼ壊滅! 特に愛の盛り付け方が玉藻以上に酷いでち!! たかが五点、されど五点、清姫は後でタップリと補習授業でち!!」

清姫「う、うわぁあああああああああああああああああん!!」(ガチ泣き)

紅閻魔「巴……「アーチャー・インフェルノです!! どうかそういう事でお願いします!!」インフェルノは24点……よくぞここまで成長したと褒めるべきか、アレだけ補習授業を受けてこのザマかと嘆くべきか……取りあえずお前様も補修確定でち」

アーチャー・インフェルノ「はい……すみませんでした……」

マシュ「こ、これが日本の女性サーヴァントであれば例え神霊でも逆らえないという閻魔大王様の義理の娘、紅閻魔先生……! 小耳には挟んでいましたが、小柄で可愛らしい体躯から途轍もない威圧感と途方もない料理への情熱とお持てなしへの心遣いを感じます!!」

ミスタ「へぇ…・…面白ぇじゃねぇか。マシュ、藤丸、剣メドゥーサに信長! 俺達もやってみようぜ!! オレも日本料理を造るのは俺も初めてだからワクワクするしよぉ!!──」

ノッブ「嫌じゃ! 儂も紅閻魔先生の英霊の座出張授業を受けてみたことあるが、アレもう鬼とか獄卒とかそういうのを越えて「何か言いまちたか? 第六天魔王」喜んで参加させて頂きます!!↓1」

剣メドゥーサ「はぁ……やるしか無いか……↓2(補正+10)」

藤丸「ぱ、パンでも良ければ……↓3」

マシュ「ま、マシュキリエライト、全力を尽くす所存です!!↓4(補正+20)」

紅閻魔「20点。出汁の取り方からしてなってない、それにモタモタしてるから魚の鮮度がドンドン落ちていくでち。初期のインフェルノよりはかなりマシでちけど……西洋料理と東洋料理の魅力は全く違うものだと知って欲しいでち。そしてこっちも酷いでちね……22点でち。本物のパンはこうやってグーでぶん殴っても一瞬で元通りに膨らみ直すものでち。もう一つの夢とやらである冒険家を目指した方がよっぽど良いでちよ」

ミスタ&藤丸「はい、すみません……」

紅閻魔「まぁお前様達は仮にも大切なお客様なので強制補習授業は勘弁してあげまちゅ。そして剣メドゥーサはなかなかやりまちゅね……87点でち。あとは素直に『自分の造った料理を食べて欲しい人の事を心から想いながら愛情を注げば』100点でちよ」

剣メドゥーサ「…………ど、努力するわ」

紅閻魔「そしてマシュ。お前さんは凄いでち!! 本当に初めて日本料理を造ったのでちか!? 101点でち! でちの授業で100点超えを出した生徒は久々でちゅ! 花丸をあげまちょう!!」

マシュ「あ、ありがとうございます!!」

ノッブ「あ、あのそれで紅閻魔先生? 儂の料理は──「200点」……ま? 20点の間違いじゃなくて???」

紅閻魔「基礎基本をしっかりと護りながら伝統を重んじつつ新しい手法や考えを取り入れて、食べる人の事を想って料理を造る……。料理人として完璧でちね。これを保ち続けられれば凄く久々に免許皆伝を差し上げられまちゅよ。……みんなも信長の料理と心意気を見習って少しは勉強するでち」

ミスタ「うわっ! なんだこの鯛の塩焼きメッチャ美味ぇ!! なんでだ!? ただ鯛に塩を振って焼いただけだとはとても思えねぇぜぇ!! 流石ですね信長公様ぁ!!」

玉藻の前「う、うぐぅ……! どれもこれも凄く美味しい……だ、だからこそマズイです!! このままでは紅閻魔先生の影響で信長さんが英霊の座で更に幅を利かせるようになってしまいますよ!!」

ノッブ「お、おう……。苦しゅうないぞ!(やっべぇウチで雇っていた謎の多い料理人が出してきた(しかもいつの間にか消えてた)料理の仕方を思い出して必死にパクっただけとは言えん雰囲気……。ホント何じゃったんじゃろうなあの料理人……)」

で、この後何が起きるの? ↓1


1 そりゃ温泉イベ(ミスタと剣メドゥーサは家族風呂)でしょ。
2 そりゃ原作通りの展開ですよ。
3 そりゃ原作通りの展開ですよ。
4 原作なんてなかったんや!(合流したロマン達と楽しい休暇を過ごします)
5 そりゃ温泉イベ(ミスタと剣メドゥーサは家族風呂)でしょ。
6 そりゃ原作通りの展開ですよ。
7 原作なんてなかったんや!(合流したロマン達と楽しい休暇を過ごします)
8 そりゃ温泉イベ(ミスタと剣メドゥーサは家族風呂)でしょ。
9 閻魔邸を今よりもっともっと豪華にしようぜ!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい、原作に限りなく近い(鵺? バカめ、奴は死んだわ!!)展開になった所で今回はここまでです。後は夜の更新をお待ちください。

こんばんわ。それでは夜の更新を始めます。


~~~閻魔亭・雀の間~~~


ミスタ「なぁ……剣メドゥーサよぉ。何とかしてやりてぇと思わねぇか?」

剣メドゥーサ「……思わねぇかって、何が?」

ミスタ「決まってるだろうが、紅閻魔の事だよ。もちろん、オレはギャング・スター(仮)だから普通ならただで手伝う訳じゃあねぇが、二週間も無料で滞在出来る事になって、しかもあの三人に料理の稽古まで付けて貰ってるんだぜ? 『対価交換』が魔術師の常なんだろ? だったら俺も何か紅閻魔の為に出来る事はねぇかって思っちまったんだよ。なにより──」


~~~~~~


紅閻魔『あの憎き新型ウィルスハザードの大災害+某大国の起している戦争のせいで、閻魔亭も縮小営業をせざるを得なくなって幾星霜……お前様方は本当に久しぶりのお客様なのでち。それに玉藻や清姫、インフェルノまでお世話になっているのに加えて『人理を修復中』と知ってはお金を取ることなど出来まちぇん。人理が無くなればこの閻魔亭も、きっと無用の物になってちまうでちょうからね。どうぞ、ごゆるりと慰安旅行をお楽しみくださいでち』


~~~~~~


ミスタ「玉藻に聞いたがよぉ、以前はもっともっと大規模な……それこそチェイテピラミッド姫路城にも負けねぇほど衝撃的なデカさを誇る大旅館だったらしいじゃねぇか。……客足を俺達の力で増やしてやれねぇかな。そうすりゃ閉じていた部屋を再開拓する必要性も出てくるだろ?」

剣メドゥーサ「あのおかしな特異点(あ、いま上手い事言ったわね私)の妙ちくりんなお城と一緒にしないで欲しいって言うと思うけど……。でも、具体的にどうする訳?」

ミスタ「↓1だ!!」


1 無事合流出来たロマンに相談する。
2 今までの特異点でお世話になったり縁が出来たサーヴァントに頼んで座のみんなに宣伝してもらう。
3 逆に考えるんだ。開拓を先にしちゃっても良いさと考えるんだ。
4 逆に考えるんだ。開拓を先にしちゃっても良いさと考えるんだ。
5 無事合流出来たロマンに相談する。
6 今までの特異点でお世話になったり縁が出来たサーヴァントに頼んで座のみんなに宣伝してもらう。
7 今までの特異点でお世話になったり縁が出来たサーヴァントに頼んで座のみんなに宣伝してもらう。
8 無事合流出来たロマンに相談する。
9 フィンの占い。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。


ミスタ「ここは師が食うはずだった鮭を誤って自分が食べてしまった事を悔やんでいる(師匠は大笑いしながら許したそうだけどな)フィンの占いに頼る!!」

フィン「ふむ……。私も客足が少ないこの素晴らしい旅館を何とかしたいと思っていたのだ。良いだろう、力を貸そう。精霊の力を借りた私の占いは↓1(最低保障7の補正+3)割当たる!!」

はい10分。

9+3=12なので占い結果にボーナス。


フィン「むむっ! 見えたぞマスター!! どうやら↓1でこの閻魔亭は大繁盛するらしい」

1 やっぱりまずは宣伝でしょ。
2 増築を先にした方が良いみたい。
3 増築を先にした方が良いみたい。
4 逆に考えるんだ。サーヴァントじゃなくても「秩序・善」「中立・善」の人間なら迷い込ませても良いと考えるんだ。
5 やっぱりまずは宣伝でしょ。
6 逆に考えるんだ。サーヴァントじゃなくても「秩序・善」「中立・善」の人間なら迷い込ませても良いと考えるんだ。
7 増築を先にした方が良いみたい。
8 やっぱりまずは宣伝でしょ。
9 全部+カルデア所属のサーヴァントみんなで手伝う
0 コンマ二桁目が奇数でも偶数でもクリティカル。

はい10分。

3


フィン「増築を先にして『リニューアルオープン』という形にするのがオススメだそうだ」

ミスタ「いよっし! いっちょ紅閻魔に事情を話してお手伝いと言う名の恩返しをしますかぁ!! あ、対価交換った方が良いのか? 金払う代わりにって感じだしよぉ」

剣メドゥーサ「そこはどうでも良いわ。問題は紅閻魔の許可を得られるかどうかでしょう……勝手に人の家を好き勝手されるのは紅閻魔だって嫌だろうしね」

ノッブ「それもそうじゃのぉ。どんな風な開拓なら良いのか、どんな風にして欲しいのか、客の要望を聞きつつ臨機応変に対応するのが大工仕事じゃからな」


~~~~~~


紅閻魔「うーん……。対価を払いたいというお前様達の気持ちは分かりまちたが……まぁ↓1ぐらいなら……」


1 三部屋ぐらいなら良いよ。
2 大浴場を開放したい。
3 三部屋ぐらいなら良いよ。
4 じゃあ長らく開放されていない部屋を好きにして良いでち。
5 大浴場を開放したい。
6 じゃあ長らく開放されていない部屋を好きにして良いでち。
7 大浴場を開放したい。
8 三部屋ぐらいなら良いよ。
9 難しい事は分かりまちぇんからお前様達にお任せするでち(どうなっても知らんぞ?)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

クリティカルって何だ? ↓1

1 前の判定の9をしたら本当に大成功して座にいるサーヴァント達から予約が殺到している。
2 1+迷い込んでくる人間も増えた。
3 前の判定の9をしたら本当に大成功して座にいるサーヴァント達から予約が殺到している。
4 閻魔大王様まで援助してくれるってよ(子煩悩)
5 1+迷い込んでくる人間も増えた。
6 閻魔大王様まで援助してくれるってよ(子煩悩)
7 え? 七福神が団体予約を入れただって?
8 前の判定の9をしたら本当に大成功して座にいるサーヴァント達から予約が殺到している。
9 ここにあるの全部
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

3


紅閻魔「はい、はい、団体50名の和鯖サーヴァントの会様でちね! な、何とか間に合わせるので大丈夫でち!! はい! それじゃあお待ちしておりますでち!!」

紅閻魔「た、大変な事になりまちた! お前様方カルデアという組織に運用と改装工事を任せて座に宣伝した途端、大勢のサーヴァント達が押しかけようとしているでち!!」

フィン「ね? 先に増築を住ませておいて良かっただろう? 『全盛期の勢いを取り戻すだろう』って精霊が言ってたからね」

藤丸「す、凄いですね……。流石はフィンさんの精霊占い……」

剣ディルムッド「ええ、流石は我が王! 占いや風水力学の真髄についてもその叡智は極限に届いていらっしゃる!!」

ノッブ「まぁワシらも座に宣伝しまくったし、藤丸とミスタ自体に知り合いの大物サーヴァントが増えたからのぉ。一度は極東の温泉旅館を味わってみようという初見サーヴァント達じゃろうな。……紅閻魔先生よ、ここからが本当の勝負じゃぞ。この大チャンスにお得意様をガッポリ獲得してようやく『戦に勝利した』と言えるのじゃからな」

ミスタ「俺達だってこれからも全力で手伝わせてもらうぜぇ! ただでアレだけのサービスをして貰ったんじゃあ居座りが悪いって奴だ!!」

紅閻魔「そ、そんな……お前様達はもう十分過ぎるほど「残酷なことを聞くけど、全盛期に比べて従業員に当てはあるの?」…………↓1でち……(補正-30)」

7-30=-23


紅閻魔「全く当てが無いでち……()だ、だってまさか急にこんな事になるなんて思ってもいまちぇんでちたから……う、ぅうううううううう」ポロポロ

ノッブ「あーあ、剣メドゥーサが先生泣かせたー」

藤丸「泣かせたー」

ミスタ「ちょっと女子ー」

剣メドゥーサ「……ええい! 分かってるわよ!! 休暇返上で手伝えば良いんでしょう!? ミスタ! 私とマシュと信長は料理に専念するから料理が下手なサーヴァント達には超特急で食料調達命令を! その他にもカルデア厨房組を全員を急いでレイシフトさせるようにカルデアに連絡! それからありったけの「手伝った方が面白そうだ」と思うサーヴァントをありったけ召喚しなさい!!」

ミスタ「応ともよ!」

藤丸「うん、任せてよ!!」

ミスタ・藤丸「「来い! 今の閻魔亭に必要なサーヴァント達!!」」


↓1&2 (被った場合は安価下)

1 マタ・ハリ
2 俵藤田
3 天草四郎
4 ぐっちゃんパイ先
5 マタ・ハリ
6 ギルガメッシュ(術)(マジかよ)
7 天草四郎
8 俵藤田
9 ここにあるの全部。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。

はいやり直し。

>>924優先で。


俵藤田「うむ。サーヴァント、アーチャー。俵藤田、召喚に応じた。……さて、まずは何はともあれ腹ごしらえ……をさせる側だったな今回は! ガッハッハ!!」

天草四郎「サーヴァント、ルーラー。天草四郎時貞。誰かに似ています? 他人の空似というやつですよ。お久しぶりですね、マスター藤丸。そしてそちらの方は初めまして。監獄塔で藤丸さんと縁があった天草四郎時貞と申します」

ミスタ「た、俵藤田……つまり藤原秀郷と天草四郎時貞だとぉ!!? ↓1&2」


コンマが高いほどファン。親日家+歴史好きなので補正+60

はい10分。

ハイパー

ほい。

>>928を優先 俵藤田 154 天草四郎 156


ミスタ「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ! スゲえっ!! オレはなんて幸運なギャングなんだ!! 信長公に次いで大ファンの日本を代表する大偉人達に出会えるなんてよぉ!!」

俵藤田「ぬおっ!? むぅ……座で噂には聞いていたがやはりこうなったか……。ほら、サインだ! こんな物で良いなら持っていけ!!」

剣メドゥーサ「座で噂になってるのね……」

天草四郎「ええ、まぁ……。信長公が『日本のサーヴァントは要注意じゃぞ。それとサインを書く準備もしておけよ』と広く日本出身のサーヴァント達に呼びかけていまして……。はい、同じくこのような物でよろしければどうぞ」

ミスタ「ありがとう! ぜってぇ家宝にするぜぇ!!」

俵藤田「うむ、さて拙者がやる事は決まりきって(クイクイ)ん?」

紅閻魔「た、俵の藤田様! で、出来ればその……でちにもサインを……」

俵藤田「お、おう。…………日本のサーヴァント達からは良く慕われるが、俺はそんなに凄い英霊なのか? あまり自覚が無いのだがなぁ……」サラサラ

天草四郎時貞「凄いも何も、座で貴方を越えるほどの日本の英霊など片手の指で数える程しかいませんよ……。ああ、子供サーヴァント達のお世話はお任せください。こういう役割は「慣れて」ますから」

藤丸「うん、頼もしいよ天草!」

ミスタ「うっしゃぁ! これから先は超大忙しだぜぇ!? 団体サーヴァントがどれだけ来ようとお迎えできるようにお持てなしの準備だぁ!!」

全員『おー!!』

紅閻魔「お前様方……本当の本当にありがとうでち!!」


↓1 来客したお客様の数。補正+150 ↓2対応出来たお客様の数。補正+180

クリティカれ

>>932 この判定にクリティカルはありません。仮にあるとしたら01~29を出す事でした。 228VS202 ホンの僅かだが対応しきれなかった!!


紅閻魔「はい! はい! 申し訳ございまちぇん!! 今すぐ従業員を当てて対応させていただきまちゅ!!」

ノッブ「オラァ! 紅閻魔先生がクソ忙しく働いとるんじゃからワシらがサボったら後で全員葛籠に放り込まれてぶった切られるぞ!! コンマ0,01秒でも早く手を動かせい!! ただし、思いやりの心を忘れず、丁寧な仕事をするんじゃぞ!!」←評価値200なので厨房長を任されたノッブ

タマモキャット「心せよ! 特に混沌・悪属性の者は文字通り地獄のような苦しみを味わうことになるぞと!!」

マシュ「は、はい! ここが戦場だと思って健闘させて頂きます!!」

騎メドゥーサ「くっ……! 剣の私め……!! 『こういうの(料理)は貴女の方がもっと得意でしょう?』とか言って私に仕事を押しつけて……! 第一ミスタが最初に惚れたのは騎の私なのですよ!? 彼とのその……初めてのゴニョゴニョは絶対私に譲ってもらいますからね!!」

俵藤田「ぬぅ……! 拙者の米の供給が間に合っても料理人が僅かに足らんか……!!」

エミヤ「ええい! これだけ自分の腕が痛くなるほど料理をしたのは本当に久々だ……! だが、カルデア厨房組の筆頭として弱音など吐いて堪るものか!!」

ブーディカ「藤丸くんやミスタくん達を慕っているサーヴァント達も来てくれてるのが幸いだわ……。お陰で何とか穏便に順番を待ってくれてる……!!」


~~~~~~


天草四郎時貞「はーい、子供系サーヴァントの皆さんとその保護者をかって出てくれた皆様。私が子供達の遊び相手になりますので、部屋が空くまではリラクゼーションルームか大部屋でお待ちください」

ジャック「ねぇねぇ天草~! 私、お父さんとお母さんのお手伝いがしたーい!!」

天草四郎時貞「んー、それでは子供組サーヴァント達となるべく長く遊んでいてくれますか? 今あなたのお父さんとお母さんはもの凄く忙しいので、貴女以外の子供達が興味本位でいたずらしたりされると困るんですよ」

ジャック「ふーん……分かった!! みんなー! 私と一緒に遊ぼー!!」

子供系サーヴァント『おー!』


~~~大宴会場・夜~~~


紅閻魔「ぜぇ……ぜぇ……ぎ、ギリギリで何とかなった(差が30以内だったので)でち……。ここまで弱音を吐きそうになったのは全盛期に大神様達が大勢で押しかけて来た時以来でちよ……」

ミスタ「そ、そりゃ良かったぜぇ……。は、ははは……こ、これからは閻魔大王様に理由を話して従業員を増やすようにお願いしてみろよぉ……」ゼェゼェ

紅閻魔「勿論そうちまちゅ。大黒天様が使いのネズミを働きに出してくださるとの事でちた……。本当に大黒天様々でち……。それで、その……ほ、本当にやるのでちか? 確かにちゃーう゛ぁんとによる飛び入り参加OKの一発芸で大宴会場は盛り上がっていまちゅが……」

ノッブ「当然じゃ! むしろワシらはこの為に今まで準備してきたと言っても過言ではないからのぉ!! 行くぞミスタ! 疲れた身体にもう一鞭を打てい!!」

ミスタ「おう! 行くぜぇ信長!!」



ロマン「はい、ありがとうございました! 続いては皆様ご必見。あの第六天魔王・波旬、織田信長公とカルデアのマスターの一人、グイードミスタによる『本能寺の変』です。どうぞ!!」←宴会の司会進行を任されたロマン



キーンコーンカーンコーン! キーンコーンカーンコーン!


ノッブ「ガラガラガラガラガラ……オハヨウゴザイマスー」

ミスタ「オハヨウゴザイマスー」

ノッブ「えー、今日の授業はですね、えー、本能寺の変やります。それじゃあ起立して手を右にこう「コ、コウデスカ?」そう、ちゃんと、ちゃんとやりましょう」


♪ ♪ ♪♪♪♪


ノッブ&ミスタ「「本能寺の変! 本能寺の変! 本能寺の変! 本能寺の変!!」」

ノッブ「1582年! 本能寺で起った悲劇!! 織田さんが家臣の明智に シ バ か れ る 話し!」

ミスタ「どうして~? どうして~? どうして織田は、しばかれた~ん?」

ノッブ「明智さんは織田さんに長い間イジられた! みんなの~前で呼ばれたあだ名は・・・・・ハゲ!(キンカ頭)」

ミスタ「どうして~? どうして~? どうして織田は負けたの~?」

ノッブ「あのハゲ出張するゆて嘘付いて、攻めて来たん! ハゲの軍勢一万に対し織田の軍勢、30!」

ミスタ「どうして~? どうして~? どうしてそんなに少ないの~?」

ノッブ「ハゲの勧めで戦の休憩、数人で寺の坊主の元へ。ハゲは家臣と一致団結、織田は坊主とティーパーティー!(お茶会)」

ミスタ「多くなーい? 多くなーい? 毛が無い奴が、多くなーい?」

ノッブ「いや多くなーい。多くなーい。毛がある奴が(あの時代)多くなーい」

ミスタ「変じゃなーい?」

ノッブ「NO変じゃ無ーい」

ミスタ「変じゃなーい?」

ノッブ「NO変じゃ無ーい」

ミスタ「変」

ノッブ「変」

ミスタ「変」

ノッブ「変」

ノッブ&ミスタ「「変!変!変!変!変!! こーれが本能寺の変! 本能寺の変! 本能寺の変! 本能寺の変!! 本能寺の変! 本能寺の変! 本能寺の変! 本能寺の変!! 諸説あり(ハッ!)」」


↓1ウケ具合(某動画サイトの反応を考慮して補正+50)

はい10分。

90 ノッブ関係のサーヴァント達以外にはウケた。


長尾景虎「アッハハハハハハハハハハハ! 流石は信長公と言っておきましょうか!! 屈辱ですが日本で一番愛されている戦国武将ナンバーワンの座は不動の物でしょう!!」

武田信玄「うむ、俺らも出身地でなら対抗する自信があるが全国となるとなぁ……」

坂本竜馬「ははは……。うん、確かに信長公自身が『本能寺の変(これ)』をやるってなると凄く面白い……面白いんだけど……」

明智光秀&その他信長の関係者「…………」シュゥウウウウウウウウウン……

お竜さん「おい、あまりの胃の痛さで勝手に退去してしまったぞ。あの紅い雀には後で座に料金の要求をするよう進言してやろう」

高杉晋作「くそぅくそう! このまま負けていられるか!! もう一度舞台に上がるぞボクぁ!! え、なに? 一人一組につき一回まで? そんなぁ……ツマンナイの……」


で、どれぐらいの期間繁盛し続けたの?(あと数日で帰るカルデア陣営が去った後という意味) ↓1+補正200

282日間は地獄の大忙しが続いた。


~~~カルデアの休日、最終日~~~


紅閻魔「これを機に閻魔亭は完全予約制にちまちゅ! というか、でないと全盛期を越える勢いでちゃーばんとが押しかけてくるので手に終えなくなりまちた!! これは大黒天様の使いのネズミ達の応援を加味した上での計算でち!!」

ミスタ「おう、それなら良かったぜ。アンタの義父の閻魔大王も一安心って奴だな」

フィン「ああ、休暇どころか殆どを接客対応に追われてしまったが……ハッハッハ! 世界中の美女と巡り会え、知り合える素晴らしい機会だった!! 是非また遊びに来たいな!!」

剣ディルムッド「ええ、極東の温泉の奥深さとその効能……そして極上の料理の品々。しかと体験させて頂いた二週間でした!」

ロマン「ボクだって色々頑張ってたんだぞぉ! 体調が悪くなったお客さんの診察とか診察とか診察とか!! ある意味カルデアにいる時よりも働いてた気がするよボクぁ!!」

マシュ(つまり、私達が特異点にレイシフトする時以外はサボっている時間があると言うことですねドクター?)

紅閻魔「…………先ほどの話ちになりまちゅが、心苦しいでちが、それはお前様達も同じでちゅ。例えどんな大恩があってもお客様はお客様……。みんな平等でなければいけまちぇん……」

ロマン「……わーってるよ。(んなら多分俺らはもう……)「だから」?」

紅閻魔「だからあちきをカルデアのちゃーばんととして喚んでくだちゃい! 座には時間も空間も関係ありまちぇんから紅じゃない紅がきっと力になってくれる筈でちゅ!!」

藤丸「……うん、分かった。それじゃあ──」

紅閻魔「ご来店、本当に本当に本当にありがとうございまちた! この恩は一生……例え何があっても忘れまちぇん!! またのご来店を、心からお待ちしていますでち!!」



~~~カルデアの休日・閻魔亭大繁盛記・完~~~


で、それじゃあ次はどうしましょうか。↓1

1~7 普通に第六特異点行けや。
8~0 うるせぇイベントをやるんだよぉ!!

あ、すみません。第六特異点の前にコミュパートを入れるの忘れてました。コミュパート→第六特異点。の順番でやります。

と言うわけで最初のコミュニケーション者を『安価』↓1

1 メドゥーサ(どのメドゥーサかはコンマで決まります)
2 ノッブ
3 藤丸
4 マシュ
5 水着武蔵
6 ロマン
7 ダ・ヴィンチちゃん
8 約束通りカルデアに来てくれた紅閻魔
9 メフィストフェレス
0 フォウくん
11 ムニエル

もう一度言います。『安価』↓1です。数字じゃなくて名前を書いても構いません。(因みに0なのでフォウくんはゲスト出演決定)

ではコミュパートがメドゥーサに決まった所で、まずはどのメドゥーサかを決めます。↓1

1~3 剣メドゥーサ
4~6 騎メドゥーサ
7~9 槍メドゥーサ
0 全員

で、では全員に決まった所でコミュニティパートのアバンタイトル(「ミスタを巡って大決戦)」や「メドゥーサ激怒! ミスタお前何をした?」など)を↓1安価して今日の更新は終了です。
本日もご覧頂き、誠にありがとうございました。

おはようございます。えー……とですね。どうしようか最後まで悩んだんですが、今日の12時まで安価が無ければ自分で考えた物を書かせて頂きます。
それでは改めて物語のタイトル(メドゥーサ関連の物)を安価↓1

はい、12時になったのでお昼の更新を開始します。


槍メドューサ「……不公平です」

ミスタ「アン? なにがだよぉ」

槍メドゥーサ「……騎の私と剣の私とは何の躊躇も無くエッチなキスするくせに。私のはいつもいつも優しいフレンチキスばかり……。貴方、本当に私とも恋人になる気があるのですか? それとも剣の私と騎の私が本妻で、私は子供みたいな物なのですか?」←ミスタの膝の上に座りながら。

ミスタ「そ、そんなこたぁねぇよ? ただその……えっと……サーヴァントとはいえお前の歳頃の子とゴニョゴニョするのはちょっと度胸がいるというか……」

槍メドゥーサ「騎の私は『最初にミスタが惚れたのは私』剣の私は『最初にミスタの召喚に応じたのは私』……なら私は『最初にミスタと「ピー」したのは私』という特権があるべきです」

ミスタ「そ、それはだなぁ……?「ビュオン」うおっ!? い、いきなり転身するなよ剣メドゥーサ」

剣メドゥーサ「……貴方は必ず全員とゴニョゴニョするんだから良いじゃねぇかとか考えてるかもしれないけど、これは凄く重要な事なの。悪いけど他の私に譲るつもりは──あ、ちょっと!」

騎メドゥーサ「全く……落ち着きのない過去の私達はこれだから困ります。……大丈夫ですよミスタ。その時が来たら優しく一緒に蕩ける様なゴニョゴニョをしましょう? というか恋人なのですから普通に今すぐにでも「ビュオン」」

槍メドゥーサ「大人になった私達は二人とも欲求に(素直じゃないけれど)直球な変態で困ります。こういうのは段階を踏んで、最後にするべきなのです。なのでまずは私とディープキスするのを所望します」

ミスタ「…………──」


0以外で覚悟を決める。

槍メドューサえぇ……(心の中で爆笑しながら)

ミスタ「分かった。お前らとは全員対等な扱いをする恋人になるって決めたんだ。お前の覚悟が出来てるなら、俺も覚悟を決めるぜ」

槍メドューサ「……良いんですね? それじゃあ「フォウキュッフォーウ」!!? フォ、フォウさん!」

フォウ「フォフォウキュッフォーウ!(ミスタの変態! ロリペドコンフォーウ!!)」

ミスタ「待ってくれ! 誤解……じゃねぇけど誤解なんだよぉ!! 俺が愛してるのはあくまでメドゥーサだけで他の子供サーヴァントとこういう事をするつもりは──」

ジャック「お父さんお父さん、なら私とはキスしてくれる? 槍メドゥーサが『ミスタの恋人=全ての私(メドゥーサ)=貴方は私の子供でもあるのです(得意げ)』っていっつも言っててさぁ……でもそれなら二人の子供の私ともキスして欲しいなぁ」

ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ「い、いけません! ロリペドコンが許されるのは二次元だけです!! ……や、槍メドューサに関しては見なかったことにしても良いですけど……と、兎に角人前でそういう事をするのはダメです!!」

ナーサリー・ライム「なら二人を私の世界にご招待すれば万事解決ね!! ふふふっ! ギャング・スターを目指すミスタと槍メドューサ……長い時をへて結ばれる二人……気分は巌窟王ね!!」

ミスタ「……そ、そういう雰囲気じゃなくなっちまったからまた今度! また今度な!!」

槍メドューサ「…………『約束』は必ず守って貰いますよ、ミスタ。……私の、こ、恋人さん」


ミスタ「ふぅ……大変な目に合うところだった……。でも確かに槍メドゥーサの見た目と年齢だけで扱いを変えるのは良くねぇよな。アイツらはサーヴァントなんだから……よし、誰かにこの事を相談してみるか──」


1 ノッブ
2 藤丸
3 マシュ
4 水着武蔵
5 ロマン
6 ダ・ヴィンチちゃん
7 約束通りカルデアに来てくれた紅閻魔
8 メフィストフェレス
9 フォウくん
0 ムニエル

@


ダ・ヴィンチ「何でここで私を頼るんだい? 君とマシュ、それから女性職員らの仲を取り持ったのはロマンだろう? まずは彼に相談しに行くべきじゃないのかな?」

ミスタ「お前は万能の天才なんだろぉ!? その圧倒的頭脳と叡智で何とかしてくださいよーっっっ!!」

ダ・ヴィンチ「万能の領域を越えてるんだよねぇ……。しかもサーヴァントと恋人になるまではまぁ兎も角、同一人物──クラスの違うそれで合ったとしても全て自分の物(恋人)だと主張するんだから強欲の付けってやつじゃない?」

ミスタ「自分自身をモナ・リザに改造した超強欲な奴に言われたくねーっ!! 槍メドューサを騎や剣と同じ扱いをしつつ、変態扱いされない方法はないのかよーっ!!」

ダ・ヴィンチ「────」

1~9 そんな物はない。諦めて変態野郎の称号を手に入れるんだ。
0 あるよ?

ダ・ヴィンチ「そんな物はない。諦めて変態野郎の称号を手に入れるんだ」

ミスタ「はぁ……。やっぱそれしかねぇかぁ……」

ダ・ヴィンチ「……槍メドゥーサだけは例外、とは言わないんだね?」

ミスタ「んな訳にいくか! 確かに俺も子供の姿のあいつがサーヴァントとして現われた時は絶句して頭抱えたけど『俺は覚悟が出来てる人間』なんだよ。愛する女達(実質1人)の為に命を賭ける……それもまた、俺の目指すギャング・スターだからな。どんなレッテルでも張りやがれってんだ」

ダ・ヴィンチ「なるほど……あ、唐突だけどマシュならどうかな?(>>956を採用) 彼女ならきっと、良いアイデアを思い付いてくれると思うよ? 何せ彼女は純粋だからね!」

ミスタ「そうか……子供見てぇな純粋さを保ってここまで育ったマシュなら……サンキュー! ダ・ヴィンチ!! 礼を言うぜ!!」

──マシュの反応低コンマ程変態扱いされる。高コンマ程ロマンチックや危険な恋愛に憧れる様になった(なってしまった)マシュ。ミスタに協力する。

33


マシュ「……事情は分かりました。少なくとも『私は』ミスタさんの事を変態扱いはしません」

ミスタ「ほ、本当か!?」

マシュ「ええ。惚れた女性の全てを愛する……とても素敵で、魅力的な口説き文句だと思います。ですがその、やはり世間の眼が──いや人理は今現在燃尽きてしまっているのですが──厳しいというか……カルデア(ここ)でのみ許される関係というか……。ゴニョゴニョまで本気でするつもりだというなら流石に少しだけ引くというか……」

ミスタ「うぐほあぁあああっ! ……しょうがねぇだろ、そういう契約をしちまってるんだから!! ……あ、すまんよく考えたら今のは失言だった。訂正させてくれ」

マシュ「? あの、どこが失言なんですか?」

ミスタ「『しょうがねぇだろ、そういう契約をしちまってるんだから!!』の部分だよ。俺は俺自身の意思で、槍メドューサともゴニョゴニョするって決めたんだ。「仕方なく」なんかじゃ決して無い。あいつも俺の女にしたいと思ったのは『他ならぬ俺自身の意思だ』」

マシュ「……前から思ってましたけどミスタさん、女性のことになると本当に一途で紳士ですよね。そういう所にもメドゥーサさん達は惹かれているんだと思います」

ミスタ「だろぉ? ギャング・スターは惚れた女のために命を賭けてこそだからなぁ!!」

マシュ「(応援はしてるんですけど、良いアイデアが思い付かないのが歯がゆいですね……)なら次は──に相談してみるのはどうでしょう」


1 ノッブ
2 藤丸
3 ブーディカ
4 水着武蔵
5 ロマン
6 エミヤ
7 約束通りカルデアに来てくれた紅閻魔
8 メフィストフェレス
9 フォウくん
0 ムニエル

ミスタ「なぁフォウよぉ……やっぱ俺って変態に見えるか?」

フォウ「フォウフォウフォフォーウ!(特別意訳・まぁ言ってる事からしてメチャクチャだし、理由がどうあれ幼女に手を出そうとしてるんだから変態だよね)」

ミスタ「だよなぁ……。あー、でもやっぱ全員抱きてぇ……。自分は俺の女なんだって事を身体と心に理解(分からせ)てやりてぇ……!」

フォウ「フォーウ!(特別意訳・おお、逆に干からびた状態で発見されるミスタが見える見える。その時を楽しみに待つと良いよ)」

ミスタ「……なぁ、恋や愛って一体何なんだろうな……」

フォウ「フォウ?(特別意訳・急にセンチメンタルな表情にならないで欲しいなぁ)」

ミスタ「神様だったら分かんのかなぁ……。いや、分かってたらキリスト教以外の聖書や神話で神様達が恋愛のあれこれに巻き込まれて大変な事になってねぇか……。俺はただ一人の女を心から愛して、抱きしめて、そういう事がしたいだけなのによぉ」

フォウ「フォウキュッフォーウ!(特別意訳・もう、しょうがないなぁ……。ボクに良い考えがあるよ)」

ミスタ「あん?」


──高コンマ程フォウくんの目論見が達成される。コンマ値+補正44

70(因みに(元のコンマが)00で初めては槍メドューサでした)


槍メドューサ「あむっ……んっ……ぷはぁっ……や、やっぱり大人の私達はズルいです。こんなに気持ちの良いこと(あくまでキスです)を毎日の様にやってもらってたなんて……!!」

ミスタ「いや、流石に毎日じゃねえからな!? そんな事してたら俺の方が我慢出来なくなっちまうしよぉ……それにここ……」



~~~微少特異点・どこかの南国の島~~~



ジャンタ・リリィ「師匠~! 槍メドューサもミスタさんもどこにも見当たりません!!」スク水

ジャック「むぅ……お父さんとお母さんってば本気の本気で隠れすぎだよー! スキルさえ使えれば一発で居場所が分かるのにー!!」スク水

ナーサリー・ライム「ふふっ、でも時間はまだまだタップリあるわ! 私達も遊びながら探しましょうよ!!」スク水

天草四郎時貞「ええ、『時間はタップリありますからどうぞ、心ゆくまで楽しんでください』私も『皆さん』に協力しまs「バシャーン」……やりましたねぇ? それっ!!」水着&パーカー姿

ジャンタ・リリィ「ワー! 師匠が本気を出し始めました!!」

ジャック「ふっふーん! じゃあお父さんとお母さんを探すのはこの勝負に勝ってからにしよう! 行こう、ジャンタ、ナーサリー!」

ナーサリー・ライム「ふふふっ! 素敵だわ素敵だわ素敵だわ!! ……ところであの二人は今頃どんな素敵な『遊び』をしているのかしら……うふふっ!!」


~~~~~~


ミスタ「すぐ近くにジャック達がいるんだから、マジで気を付けてくれよ~!? フォウの奴、一体何を考えてやがんだ!? こんなの──」

槍メドューサ「ミスタがどれだけ変態かっていうのを自覚させて開き直らせようとしてるんじゃないですか? ……膨らんでますよ? ミスタの大事な部分」

ミスタ「…………そりゃだってその……お、お前の事もちゃんと好きだし、愛してるから……」

槍メドューサ「ふふっ……♪ それが分かっただけでも十分です。ありがとうございます、ミスタ。……愛してますよ」

フォウ「フォウ!(特別意訳・やれやれ、特別なシチュエーションに持っていかないと手も出せない男はこれだから困るんだよね)」


ミスタと幼女と恋人編──完──


さて、キリも良いので昼の更新はここまでにして、夜の更新から第六特異点、エルサレムの攻略を始めます。

こんばんは。それでは夜の更新を開始します。


ロマン「随分と待たせてしまったね。ようやく第六特異点へのレイシフトの準備が整った」

藤丸「1273年のエルサレム。度々十字軍の進行を受けていて、現在でも内乱やテロの火種になる事がある三つの宗教の聖地だよね」

ミスタ「おっ、流石は藤丸だ。予習復習はバッチリだなぁ!!」

藤丸「アハハ……ちょっとその……お、お世辞にも頭が良いとは言えない(頭が悪いとは言っていない)妹がいたから……。それに、ミスタも色々教えてくれたしね」

剣メドゥーサ「その時代のエルサレムって事はやっぱり特異点の原因は十字軍な訳?」

ロマン「僕もそうだと思っていたんだけど、シバによる観測結果があまりにも安定していなくてね。時代証明が一致しなかったり、時には観測その物が出来ない時もあった」

マシュ「つまりこれまでの特異点のように、カルデアスの表面に浮かび上がる染みではなくカルデアスを抉る空洞になりつつあると」

ロマン「その通り。この特異点を放置していれば、例え魔術王の企みを阻止できたとしても人類史には何らかの影響を残す事になるだろう。それでも行ってくれるかい?」

ミスタ「おいおいロマン、何度も言わせるなよ。俺は『覚悟が出来てる人間』だぜ? 回り道なんかしてられっか、魔術王の本命の第七特異点へ行くには第六特異点の攻略が必須なんだからな」

ダ・ヴィンチ「まぁ大船に乗ったつもりでいたまえ! なんたって今回は万能の天才であるこの私も君達の旅に同道するのだからね!」


藤丸&ミスタ&そのサーヴァント達の反応、高ければ高いほど喜ぶ。↓1補正-30(これまでの信用)

99-30=69


信長「おお、そりゃ良い事じゃな! 閻魔亭の時は結局レイシフトでのトラブルは何も起っていなかったし普通にカルデアとも連絡が取れたが……」

水着武蔵「これでダ・ヴィンチにも『私達がどれだけ不安な旅をしてきたか』を思い知らせることが出来るって訳ね!!」

ロマン「そっち!?」

藤丸「…………(どうしよう「素直に喜ぶべきだ」と言ってる自分と「大変な事に(ダ・ヴィンチのせいで)巻き込まれるんじゃないか」って思ってる自分がいる……)」

ミスタ「だな。それでダヴィンチ、お前覚悟が出来てるサーヴァントだよな? 自分のも同じ目に合う覚悟があって、俺達を特異点に送り続けてきたんだよなぁ?」

ダ・ヴィンチ「ハッハッハ……そりゃあ勿論↓1」


高コンマ程覚悟が出来てる。低コンマ程自信が無い万能の天才(笑)普通なら+補正があるんですが、今までの散々な通信遮断っぷりから考えて補正無し。

はい10分。

57 まぁ大丈夫なはず……大丈夫なはず……


ダ・ヴィンチ「は、ハハハハハ! 出来てるに決まってるじゃないか……うん!」

剣メドゥーサ(今一瞬もの凄く不安そうな顔をしたのを私は見逃さなかったわよダ・ヴィンチ)

マシュ「所でサーヴァントとしての契約は誰とするんですか? マスターもミスタさんも既に二騎ずつサーヴァントを従えていますが……」

ダ・ヴィンチ「うーん、迷い所だけどここは↓1で」


奇数でミスタ。偶数で藤丸。ゾロ目で天才なのでマスターなんて必要ありません。


ダ・ヴィンチ「魔力量を考えれば藤丸くんなんだけど、藤丸くんは魔力消費の大きいバーサーカー(水着武蔵)を従えてるからここはミスタくんで」

ミスタ「ああん? 舐めんじゃねぇぞダ・ヴィンチ! 俺だって毎日の様に魔術の特訓をして魔力量も魔術の腕も↓1(同じく補正無し)程度は上がったんだぜ!?」

ダ・ヴィンチ「ふぁっ!?」

はい10分。

46 藤丸と同程度。(藤丸を平均の50とする)


ダ・ヴィンチ「……藤丸くんと同程度じゃないか……。いや最初とくれベれば二倍ぐらいにはなってるから大きな成長ではあるんだけども」

ミスタ「うるっせぇ! こちとらこう……まだ大切なモンが取り戻せてねぇんだから仕方ねぇだろ!!」

ノッブ(本当に何なんじゃろうなぁ、ミスタから力とその記憶を奪った「何か」……もしかしたら魔術王よりヤバい奴なのかもしれん)

ロマン「ま、まぁまぁ話は纏まったって事で……。それじゃあレイシフトを始めようか。レオナルドもくれぐれも気を付けてくれよ? 世の中には天才の予想すら付かないことも存在するんだから」

ダ・ヴィンチ「弁えているよ。生前に経験済みだし、ミスタくんと藤丸くん達にも迷惑を掛け通しだからね」



【アンサモン プログラムスタート】

【量子変換を開始します】





【人理定礎値 EX】

【第六の聖杯:輝けるアガートラム A.D1273】

【神聖円卓領域 キャメロット】



ミスタ「ふっ! 今回こそは全員一緒で、尚且つカルデアとも連絡が取れるっつー最高の状態でスタートできる気がするぜ!! さぁ、特異点修復を始めるか!! ↓1」


1 全員一緒 
2 また一人かよ
3 マシュがいねぇ……。
4 藤丸がいねぇ……。
5 ノッブがいねぇ……。
6 水着武蔵がいねぇ……。
7 剣メドゥーサがいねぇ……。
8 ダ・ヴィンチがいねぇ……。
9 アレ? マジでオレ一人???(最悪である)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

ミスタ「はい恒例の点呼を……しようと思ったけどそれどころじゃねーっっっ!!」

マシュ「ま、マスター! マスター!!」

水着武蔵「ああんもう! またなの!? なんで『死んだらお終い』の藤丸くんだけピンポイントではぐれるのよ!!」

ノッブ「落ち着け。まずはオケアノスの時同様、サーヴァントとマスターとしての契約が続行されているか確かめるんじゃ!」

剣メドゥーサ「……どうやら繋がりは↓1みたいね」


奇数で繋がってる。偶数で切れてるじゃねぇか……。

偶数


ミスタ「くそっ! なんで毎回毎回誰かがはぐれるは通信は出来ないわ何らかのトラブルが初手で起るんだよーっ!! もしかしてオレにラッキースケベの呪いを掛けた奴同様、魔術王のスパイが紛れ込んでるんじゃねぇだろうなぁ!!」

ダ・ヴィンチ「うーん、これは冗談じゃなく不味い状況だね。サーヴァントの契約が切れてるなら呼びかけに応じて瞬時に助けに入ることも出来ないし、しかも特異点反応がEXだから通信も上手く動かないし……」

水着武蔵「取りあえずそこの無能は帰ったらお決まりのオシオキタイム確定として、ここはどこなの?」


↓1

奇数・藤丸が原作で主人公達がレイシフトした場所で、ミスタ達が別の場所。
偶数・ミスタ達が原作で(以下略

はい10分。


ミスタ「ええいクソッ! しかもやたら強い目玉の化け物がそこら中にいやがるし、回りは砂漠地帯+強風のせいで何も見えねぇしこっちもこっちでピンチだぜ……!!」

マシュ「マスター! マスター!! 返事をしてくださいマスター!!」

剣メドゥーサ「今は自分達の心配をしなさい! この怪物達、今まで戦ってきた雑魚エネミーの比じゃないわよ!!」

ダ・ヴィンチ「兎に角敵を一掃しよう! 話しはそれからだ!!」


~~~~~~


【尚その頃の藤丸】


藤丸「ま、まさかまた俺一人で放り出されるなんて……。しかもマシュと水着武蔵ちゃんとの繋がりまで切れてるし……」


所でここどこよ? ↓1


1 ハサン村(圧倒的セーフ)
2 三蔵ちゃんと一緒。
3 キャメロットの内部。
4 アッくんの牢屋(捕まってるじゃねぇか……)
5 ハサン村(圧倒的セーフ)
6 三蔵ちゃんと一緒。
7 キャメロットの内部。
8 ハサン村(圧倒的セーフ)
9 砂漠で水浴びをしているニトクリスを目撃してしまう(今度はお前か藤丸)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

3


藤丸「ここ、どこなんだろう……? この時代のエルサレムにこんな豪華なお城なんて無かった筈だけど……。もしかしてここが特異点の原因?」

???「おや、貴方は……」


↓1 藤丸を見つけたサーヴァントor人


1 三蔵ちゃん(セーーーーーフ!)
2 ガヴェイン(まぁ捕虜としての扱いはされそう)
3 アッくん(牢屋行きです(本当なら殺すと思うんですが、キャメロットの中にレイシフトで入れたということは「そういう事」なので)
4 トリスタン(一番ヤベぇ……) 
5 槍トリア(どうなるのか>>1にも想像尽きません)
6 三蔵ちゃん(セーーーーーフ!)
7 ガヴェイン(まぁ捕虜としての扱いはされそう)
8 槍トリア(どうなるのか>>1にも想像尽きません)
9 セイバーリリィ(どういう事やねん)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

はい10分。

9


セイバーリリィ「あ、あなたはもしや、カルデアのマスターでは!?」

藤丸「え、そうだけど君は……?」

セイバーリリィ「…………どうやら何も事情を知らないようですね。レイシフトでここに直接やってきた、やって来れてしまった……と言ったところですか。とと、それどころじゃありませんでした。今から秘密の抜け道を教えるので、そこから逃げてください。事情が分からないようなら……そうですね「私を信じてください」」

藤丸「……分かった、君を信じるよ。所で君の名前は? ここが俺にとって危険な場所だって言うなら、恩人の名前くらい知っておきたいしさ」

セイバーリリィ「リリィ……ただのリリィです。ここで貴方と出会えた幸運と奇跡、決して忘れませんよ。カルデアのマスター」


↓1

1~7 で無事に脱出出来た。
8~0 で三蔵ちゃんと、一緒にキャメロットから出て来たセイバーリリィに助けられた。

はい10分。

2


藤丸「ふぅ……無事にあのキャメロットっていうお城からは逃げられたけど……これからどうしよう……」


1 まずはサーヴァントを召喚しないと……。ミスタが三騎いけるなら俺だって三騎ぐらい同時使役できる筈……!
2 ハサン達と合流出来た。
3 三蔵ちゃんと合流出来た。
4 キャメロットから追っ手がやってきた!(やべぇ)
5 まずはサーヴァントを召喚しないと……。ミスタが三騎いけるなら俺だって三騎ぐらい同時使役できる筈……!
6 ハサン達と合流出来た。
7 ハサン達と三蔵ちゃんと合流出来た。
8 まずはサーヴァントを召喚しないと……。ミスタが三騎いけるなら俺だって三騎ぐらい同時使役できる筈……!
9 セイバーリリィ「ごめんなさい。やっぱり心配で付いて来ちゃいました」
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

4


騎士A「いたぞ! アレが極秘裏にキャメロット内部に侵入していたという謎の少年だ!! 絶対に逃がすな! 我らが王に見定めてもらうまでは大人しくしていてもらわねばならない!!」

藤丸「ゲッ!? これもしかしなくても凄くマズイ!?」


↓1 どうするの? ってかどうなるの?


1 セイバーリリィが助けてくれた。
2 三蔵ちゃんが助けてくれた。
3 ハサン達が助けてくれた。
4 加勢はない。現実は非情である。
5 咄嗟に召喚したサーヴァントで切り抜ける!!
6 セイバーリリィが助けてくれた。
7 三蔵ちゃんとセイバーリリィが助けてくれた。
8 ハサン達が助けてくれた。
9 アルトリア・バニーが助けてくれた(どういう事だってばよ……)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

6


ギィイイイイイン!


騎士A「わ、我らが王の一人!? ま、まさかそちら側に付くというのですか!!?」

藤丸(我らが王……?)

セイバーリリィ「ごめんなさい、やっぱり心配になって追いかけてきちゃいました。指示をください『マスター』この危機を乗り越えて、安全な場所まで移動しましょう!!」

藤丸「う、うん!!」


~~~~~~


ミスタ「えー、それでは第一回第六特異点作戦会議を始める。議長は……・俺はダ・ヴィンチが相応しいと思ったんだが俺以外のサーヴァントが全員今回の件で怒って却下したので俺。記録は各々の記憶力に期待。議題は当然藤丸だ」

マシュ「一刻も早い合流を目指す。それ以外に無いのでは?」

ミスタ「↓1」

※1程心配。00ほどあいつもここまで色んな修羅場を乗り越えてきたマスターなんだから大丈夫と信頼。

60 何というか弟分を見ている様な感じ。


ミスタ「……正直な話し、心配してない奴なんていねぇと思う。俺だって本音を言えば、大切な弟分を失うかもしれない状況にすげぇ焦ってるぜ。だけどあいつは一人で空の境界と監獄塔から五体満足で還ってきたマスターだ。きっと大丈夫なはずだと俺は信じる。ギャングの世界でも、仲間を信頼しねぇ奴は誰からも信頼されねぇからな」

ノッブ「そうじゃのお。彼奴はファーストオーダーから帰ってきて翌日の儂と水着武蔵の地獄の特訓で87点と99点を叩き出したマスターじゃ。きっとその時その時に応じた適切な判断をするじゃろう」

剣メドゥーサ「確かにミスタの言う通り、あいつはアレでも色んな修羅場をくぐり抜けてきた……もう一人前のマスターよ。直ぐにどうこうって事にはきっとならない。もしかしたら私達の方が足手纏いで、アイツが一人で特異点を修復するなんてオチもあるかもしれない。……それでも万が一と言う事は十分にあり得るわ」

水着武蔵「…………そうね。正直言いたく無かったけど、藤丸くんはこの危機をきっと乗り越える。『私』が保証するわ。きっと今頃彼なりに「出来る事」を探してやってるんじゃないかしら」

マシュ「……水着武蔵さんの言うことなら、私は信じます」

ダ・ヴィンチ「そういう事で↓1」


1 スフィンクスの集団が襲い掛かってきたんじゃが。
2 なんか霊っぽい集団が襲い掛かってきたんじゃが。
3 周りを見渡すと、そこはハロウィンだった(アーケードの方じゃねぇか……)
4 おい、何か騎士っぽい集団に囲まれてるぞ!!
5 スフィンクスの集団が襲い掛かってきたんじゃが。
6 なんか霊っぽい集団が襲い掛かってきたんじゃが。
7 スフィンクスの謎かけを速攻で解いたミスタ。ニトクリス(そしてオジマンにも)に気に入られる。
8 スフィンクスの集団が襲い掛かってきたんじゃが。
9 オアシスで水浴びをしているニトクリスの裸体を見てしまうミスタ(当然剣メドゥーサから殴られる)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


???「デマセイデマセイ……コノサバクカラデタイノデアレバシレンヲウケマセイ……!!」

亡霊達「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォン!!」

ミスタ「うぉおおおおっ!? な、なんだありゃあ!? ゴーストか!!?」

ダ・ヴィンチ「んー、どうやらサーヴァントが魔術で呼び出したアサシンクラスの冥界の亡霊達みたいだね。でも心配ご無用! そんな時こそ、キャスタークラスのダ・ヴィンチちゃんの出番なのさ!!」

マシュ「…………本当に大丈夫なんでしょうか………」


↓1

1~6 いや流石にクラス相性も宝具相性も良いんだから余裕ですよ。
7~9 味方の援護がなかったら危なかった……。
0 このダメサーヴァント!!(負けかけた)

はい、>>995を向かえる所で新スレを立ててきます。新スレが立て終わり、>>1のOKが出るまでは埋め禁止。>>1000の願いは出来る範囲であれば叶えます・

次スレ立てました 【殆どコンマ】グイード・ミスタが人理を修復するようです。その2【時々安価】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1731159711/l50) では埋めてください。

あ、それとこれで今回の更新は終わりです。今日もご覧頂き、誠にありがとうございました。

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