【WIXOSS×クイーンズブレイド リベリオン】狙われたアキノとクローデット (9) 【現行スレ】

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~回想~(『クイーンズブレイド リベリオン』12話『叛乱の絆』にて)

女王クローデットを攻撃を受けて、気を失っているアンネロッテ。

ビリリリリリッ、ビリリリ、 ビリリリリリリッ・・・・・(身体中に電撃)

自身の身体中に電撃を纏いながらもアンネロッテの所へ進む女王クローデット。そして・・・・・・。

雷雲の女王 クローデット
「コレで・・・・・終わりだ。」

右手に持つツーハンデッドソード"サンダークラップ"改を上に挙げ、切先に電撃を流れ、そのまま、

シャキーン!(アンネロッテに向かって剣を振る)

アンネロッテに向かってサンダークラップ改を振り、電撃を放射した。

彼女の方まですぐ近くに来た瞬間!

ジャキンッ!ドカァン!!

突如として何者かの剣に弾かれ、そのまま女王クローデットの方に。

雷雲の女王 クローデット
「うっ!?(上にジャンプして避ける)」

ビィン、ドカァァァァン!!(電撃が当たって爆発)

雷雲の女王 クローデット
「ッ・・・・・・。(着地をし、目の前を確認)」

叛乱の騎士姫 アンネロッテ
「マリア殿・・・・・・。(気が付く)」

幻影の戦士 マリア
「頑張ったね、アンネロッテ、みんな。」

幻影の戦士 マリアだったのだ。それを見たクローデットは・・・・・・。

雷雲の女王 クローデット
「ハッ!お主・・・・・・!」

マリアの顔を見て彼女の正体に気付く。

幻影の戦士 マリア
「この子達を殺しては行けないわ。」

叛乱の騎士姫 アンネロッテ
「・・・・・・・・・。」

雷雲の女王 クローデット
「ッ・・・・・・!?」

マリアとクローデット、この2人がお互いに武器を構えるも・・・・・・。

雷雲の女王 クローデット
「・・・・・・・・・。」

(※そして後ろにいる2人を見る4人・・・・・・。)

宝石姫 エイリン
「・・・・・・・・・。」

神罰の執行者 ライラ
「・・・・・・・・・。」

鋼鉄参謀 ユーミル
「・・・・・・・・・。」

千変の謀略者 メローナ
「・・・・・・・・・アレ?アイツ、眠ってるよ!」

幻影の戦士 マリア
「Zzz...」

急に眠ってしまったマリア。

雷雲の女王 クローデット
「ハッ!呪い・・・!?」

そう、彼女、幻影の戦士 マリアは沼地の魔女から“眠りの呪い”がかけられており、強烈な睡魔が断続的に訪れる。そのため1日に16時間以上の眠りが必要である。

雷雲の女王 クローデット
「だが、誰であろうと・・・・・・。」

クローデットは"サンダークラップ"改から再び電撃を起こし、そのままマリアの方へと放射しようとするが・・・・・。

雷雲の女王 クローデット
「ッ・・・・・・!?」

クローデットの目の前には、傷つきながらも立ち上がり、マリアを守るアンネロッテの姿があった。

叛乱の騎士姫 アンネロッテ
「これ以上、誰も死なせはしない・・・・・・。」

マリアを必死に守るアンネロッテ。そんな彼女の青く輝く瞳を見て・・・・・・。

雷雲の女王 クローデット
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

自らが出した電撃を消し、"サンダークラップ"改を下ろすクローデット。

雷雲の女王 クローデット
「去れ。」

叛乱の騎士姫 アンネロッテ
「ッ・・・・・!」

雷雲の女王 クローデット
「その者を連れ、立ち去るが良い。」

クローデットは言って、後ろに振り返り、そのまま後ろへと進んだ。

叛乱の騎士姫 アンネロッテ
「・・・・・・・・・・。」

そしてクローデットは雷雲とともにこの場を立ち去ったのだった・・・・・・。

~回想終了~

それから1週間後・・・・・・。

タッ、タッ、タッ・・・・・・。(歩く時の音)

雷雲の女王 クローデット
「・・・・・・・・・・。」

ガイノス城から遠く離れた道で警戒せずに歩いていくクローデット。すると・・・・・・。

雷雲の女王 クローデット
「(立ち止まり、後ろを振り返る)」

ガイノス城が見えるであろう、後ろを振り返って、その景色を見る。

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雷雲の女王 クローデット
「あれから1週間も経つか・・・・・・。」

ガイノス城でのアンネロッテ達との戦いを思い出していた。その中には・・・・・・。

雷雲の女王 クローデット
「・・・・・・アンネロッテか。」

あの時、アンネロッテの瞳に何かを思って立ち去ったのか、我々にも分からなかった。

雷雲の女王 クローデット
「(ヤツの瞳を見て何を思ってしまったのか、今はまだそれを語るべきでは無い。それにいずれは再び仲間と共に私を倒しに来るに違いない。それに・・・・・・。)」

アンネロッテを守ったマリアの顔を思い出した。

雷雲の女王 クローデット
「あの仮面の騎士の顔、間違いない。アレは・・・・・・。」

と、その時!

雷雲の女王 クローデット
「ッ!誰だ!」

後ろに気配を感じたクローデットは周りを警戒する。

雷雲の女王 クローデット
「・・・・・・・ハッ!(右横に気付く)」


「雷雲の女王 クローデットだな?」

その謎の人物が右横に姿を表した。

雷雲の女王 クローデット
「貴様、この地の者では無いな?」


「いかにも。我はとある宇宙からやって来た者。貴殿を迎えにな。」

雷雲の女王 クローデット
「何を言っているか分からないが、私を狙う者なら・・・・・・斬り裂くまでだ。」

クローデットは右手に握っているツーハンデッドソード"サンダークラップ"改を出し、そこから電撃を出現する事でそのまま・・・・・・!

雷雲の女王 クローデット
「ハアッ!(武器を振ろうとする)」


「フンッ!(右手を相手の目の前に突き出す)」

雷雲の女王 クローデット
「ウッ!?(動きが止まった)」

謎の人物の能力に寄って動きを止められたクローデット。


「ハアッ!(右手を動き出す)」

雷雲の女王 クローデット
「グアッ!(両腕を左右に広げられ、足を閉じられる)」

ガシャッ!("サンダークラップ"改を離され、地面に置かれる)

十字架に貼り付けられたかの様に十字の形にさせられるクローデット。

雷雲の女王 クローデット
「クッ、ウッ・・・・・・!(身動きが出来ない)」


「貴殿にはしばらく眠って貰おう。ハッ!(右手から闇の魔力を出し、クローデットの口に流す)」

シュウウウウウウ・・・(クローデットの口の中に闇の魔力を流し込む)

雷雲の女王 クローデット
「ガアアッ!?アアアアッ、アッ、アアアアッ・・・・・・!」

口を開かれ、その中に闇の魔力を流し込まれるクローデット。

雷雲の女王 クローデット
「(エリナ・・・・・・・・・・レイ・・・ナ・・・・・・・。)」

ガクッ(首を下に曲げるクローデット)

心の中で妹達の名前を呼ぶも、気を失ってしまったクローデット。


「雷雲の女王 クローデットよ。貴様は我が下僕(しもべ)となり、全並行世界を滅ぼすのだ!ハハハハハハハハ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」















































































温故昭乃
「(気を失っている)」

黒い空間でツインテールの少女が下着姿で気を失っていた。

名前は温故昭乃。アイドル系ディーヴァ「No Limit」のメンバーである。ルリグネーム(ルリグでの姿の名前)は『アキノ』。

彼女がどうして現実世界の姿、しかも下着姿で眠っているのか、その詳細がわかる事に。

すると・・・・・・。


『温故昭乃・・・・・・温故昭乃・・・・・・。』

何処からか不思議な声が昭乃を呼んでいる。


『温故昭乃・・・・・・目覚めるのです。』

温故昭乃
「んっ・・・・・・んんっ、あっ・・・・・・(目が開く)」

声を聞いた昭乃は目を開き、そのまま上半身だけを起こした。

温故昭乃
「ここは・・・・・・・・・・・・・・ん?」

自分の姿に気付く昭乃。そう、下着姿に。

温故昭乃
「えっ、ええっ!?な、何で私、下着・・・・・・!?(慌てる)というか・・・・・・。」

周りの黒い空間が気になる昭乃。

温故昭乃
「ここは一体・・・・・・。私は確か、全チームのみんなでディーヴァバトルをして・・・・・・あっ!」

昭乃は立ち上がり、他のみんなを呼ぶ事に。

温故昭乃
「平和(ヒラナ)ちゃん?令(レイ)ちゃん?みんな?聞こえたら返事して~!」

シーン・・・・・・(静かである)

温故昭乃
「返事が無い・・・・・・。一体何が・・・・・・。」

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