正式タイトルは『RIDER TIME 仮面ライダーディケイドVSジオウ from.エレメントハンター&佐田京也 エレメント館のデスゲーム』
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門矢 士からとある人物に
映像付きのメッセージが入っている
SDカードが送られて来た。
From.Tsukasa Kadoya
To.
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▶再生
光ヶ森高校の生徒達
『うわあああああああ!!』
初級インベス軍団
『ウゥゥゥゥ・・・』
3体の初級インベスに囲まれている光ヶ森高校の生徒達。
光ヶ森高校の生徒A
『だから止めとけっつったろーがぁ!!💢』
光ヶ森高校の生徒B
『だってだって!!』
光ヶ森高校の生徒C
『もうおしまいだぁ!!』
その時、現れたのは・・・。
仮面ライダーディケイド
『フンッ!』
ドガッ!(パンチ)
初級インベス(青)
『グオッ!』
光ヶ森高校の生徒達
『うおっ!?』
ディケイドだ。
仮面ライダーディケイド
『フンッ!』
ドガッ!(回し蹴り)
初級インベス(緑)
『グウッ!』
仮面ライダーディケイド
『ハアッ!』
ドガッ!(飛び蹴り)
初級インベス(赤)
『グアッ!』
初級インベス軍団に色々な技を繰り出し、光ヶ森高校の生徒達から追い出すディケイド。
仮面ライダーディケイド
『今のうちに逃げろ!』
光ヶ森高校の生徒達
『あっ、はい!』
ディケイドに助けられた光ヶ森高校の生徒達は急いで高校の入り口へと戻って行った。
仮面ライダーディケイド
『コイツでトドメだ』
ディケイドはライドブッカー(ブックモード)から『ファイナルアタックライド ディケイド』のカードを取り出し、ネオディケイドライバーに装填。
『ファイナルアタックライド』
そしてサイドハンドルを押す。
『ディ・ディ・ディ・ディケイド!!』
自身と敵の間に10枚の巨大な光のカードが現れる。
仮面ライダーディケイド
『ついでにな』
そう言ってディケイドはライドブッカー(ブックモード)から『アタックライド イリュージョン』のカードを取り出し、ネオディケイドライバーに装填。
『アタックライド』
そしてサイドハンドルを押す。
『イリュージョン』
ディケイドイリュージョンを発動し、3人に分身するディケイド。それと同時に巨大な光のカードが30枚に分身させた。さらに・・・。
仮面ライダーディケイド
『『『フンッ!』』』
空中に飛び上がり、
仮面ライダーディケイド
『『『ハアアアアッ!!』』』
30枚の巨大な光のカードを突き破って右足のフットストンパーにカードのエネルギーを集約し、跳び蹴りで叩き込む必殺技・ディメンションキックで3体の初級インベスに叩き込む。
ドカッ!
初級インベス(青)
『グオッ!』
ドカッ!
初級インベス(緑)
『グウッ!』
ドカッ!
初級インベス(赤)
『グガアッ!』
ドカーン!!(自爆)
叩き込まれた3体の初級インベスは自爆した。
仮面ライダーディケイド
『フッ・・・』
一息ついたディケイドは3人から1人に戻る。
undefined
undefined
そして・・・。
仮面ライダーディケイド
『この映像を見ているという事は・・・』
そう言ってビデオカメラを見るディケイド。
仮面ライダーディケイド
『俺は自分の役目を終えて、旅が終わり、この世から消滅したという事だ』
そしてネオディケイドライバーのサイドハンドルを引いて、変身解除し、門矢 士に戻る。
門矢 士
『お前らも知ってる通り、いずれオーマジオウとなる真実のソウゴが仕組んだ王様ゲーム、いや、正しくはデス・ゲームと言ったところか』
そしてビデオカメラの方へ歩きながら、
門矢 士
『実はあのゲームを仕組もうとしてる奴がもう1人いる。そいつは真実のソウゴが倒された事で自らがその意思を引き継ぎ、色々な異世界などを含めた幾つもの並行世界、または別次元世界を破壊しようと企んでる』
そのビデオカメラを手に取る。
門矢 士
『そしてその滅ぼそうとする世界の中から何人かの人間達をセレクトし、時空の狭間の入り口にあるもう1つの館に送り出し、再びあのデス・ゲームを行われるらしい。おそらくは・・・』
『ケータッチ21』
ケータッチ21を取り出し、それを親指でタッチする事でそこから10名の顔写真と名前の付いたリストがホログラム状で出現。しかも・・・。
門矢 士
『この10人も巻き込まれる可能性はある』
『KIRITO(KAZUTO KIRIGAYA)』
『ALICE SYNTHESIS THIRTY』
『EUGEO』
『MEDINA ORTHINANOS』
『CARDINAL』
『ASUNA(ASUNA YUUKI)』
『LEAFA(SUGUHA KIRIGAYA)』
『SINON(SHINO ASADA)』
『LISBETH(RIKA SHINOZAKI)』
『SILICA(KEIKO AYANO)』
アンダーワールドとリアルワールド、
2つの世界に住む9人の騎士達と
自律型プログラムにして最高司祭代理。
門矢 士
『コイツらだけじゃない。他にも敵から世界を守って来た戦士達もそこに送り出すはずだ。どんな戦士が来るかは不明だがな』
そう言いながらケータッチ21を下げた。
門矢 士
『そこでお前らにはその黒幕を追うついでにそのもう1つの館に行ってほしい。恐らくデス・ゲームはすでに行われているから、そこで飛び入り参加するしかない。それが参加者を救う唯一の方法だからな。以上で俺の説明は終わりだ。お前らが頑張って生き残る事に検討を祈る。ちなみに真実のソウゴの後を継ぐその黒幕の名前だが、お前らも知っているあの少年と同じ名前らしい。その名前は・・・・・・』
その名前を口にする士。
門矢 士
『・・・・・・真実の京也だ』
映像はこれにて終了。
~本編開始~
?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
サッカーボールを抱えたまま、眠っている謎の少年。
サッカーボールの少年
「うっ・・・・ううん・・・・・・。」
ガタッ(身体を傾ける)
ゴロッ・・・・・・(ボールが転がる)
サッカーボールの少年
「んんっ・・・・・・。(目覚める)」
ボールが転がる先には・・・・・・。
コトンッ(足にボールをぶつける)
キリト
「んっ、んんっ・・・・・・。(目覚める)」
椅子に座りながら寝ていた黒の剣士・キリトだった。その右横には閃光のアスナも寝ている。
キリト
「あっ・・・・・・!(少年に気付く)」
サッカーボールの少年
「あっ、すいません・・・・・・。(起き上がりながらキリトの所へ行き、ボールを拾う)」
キリト
「あっ、イヤ・・・・・・ハッ!アスナ!アスナ!(アスナを起こそうとする)」
アスナ
「んっ、んんっ・・・・・・。(目覚める)あっ、キリト君・・・・・・。」
ペタッ(目覚めたアスナが左手で何かを触れる。)
?
「ッ!(目を開ける)」
おでこにアスナの左手を触れられ、目覚めたのは・・・・・・。
アスタ
「シスタァァァァァァァァァァァァァァ!!(起き上がって叫ぶ)」
キリト&アスナ&サッカーボールの少年
『うわあっ!?』
バックを抱えてる老人男性
「ひいいっ!?(目覚める)」
『黒の暴牛』所属のアスタだった。
アスタ
「ん!?えっ!?(後ろに振り向く)あっ、どうも・・・・・・。」
そしてアスタ達は自分がどこにいるのかに気付く。
アスタ
「ここは・・・・・・どこだ・・・・・・!?」
アスナ
「キリト君、ここは一体・・・・・・?」
キリト
「分からない、俺も気づいたらここに・・・・・・。」
バックを抱えてる老人男性
「・・・・・・!?(立ち上がって周りを見る)」
バックを抱えてる老人男性もいた。
サッカーボールの少年
「俺は確か、アフリカの子供たちにサッカーを教えてたはず・・・・・・。」
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