【安価】心の闇と向き合うRPG『テイルズ・オブ・ユベル』【コンマ】 (999)

スレ立て代行

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1725457263

・このスレは、テイルズ・オブ・シリーズをオマージュしたオリジナルスレです。
・キャラ作成、世界作製、様々な前準備が要ります。
・R-18安価は厳禁です。
・どう考えても展開が無理矢理な安価は基本的に↓1。
・困った時はダイス神に頼ります。
・キャラ作成はその時その時でやるとグダるので、主人公とメインヒロインを決めてから一気に作製します。
・心の闇と向き合って、正しい道を歩みましょう。

まずは主人公のキャラメイクから。貴方はどんな能力を持っていますか?(因みに>>1権限でボーイミーツガールがやりたいので男主人公確定)

↓1 攻撃。
↓2 防御。
↓3 特殊攻撃。
↓4 特殊防御。
↓5 素早さ。
↓6 その他。

全部コンマ判定、連投有りで。

……どうやら随分とピーキーな能力を持っている主人公。つーかなんですか攻撃と特殊防御クソ雑魚で防御と特殊攻撃が嘘みたいに高いってメッチャ使いづらいじゃないですか!! 一度だけ、能力を振り治せます。どの能力を振り直しますか?(ただし、クソ高い防御と特殊攻撃、ゾロ目のその他の能力は無しで(実質二択、コンマ判定も同時にやります)コンマ↓1


攻撃15
防御99(スパクリのため、特殊効果あり)
特殊攻撃89
特殊防御52
素早さ86
その他66(ゾロ目のため、後々目覚める能力あり)


どうやらこれ以上無い防御性能を持った『タンク』のようですね。攻撃魔法も得意らしいですし、素早さも高いので回避盾にもなれるかもしれません。
でもどうしてそんなに防御に拘るの? ↓1安価(理由を書いてください)

自分を守れなければ誰も守れないから

>>14 66(ゾロ目) どうやら貴方は自分や誰かを守る事にとても固執しているようです(防御ステップ時能力UP)。一体貴方の過去に何があったのでしょうか……。

それでは次に、貴方の性格を教えて下さい。↓1(ポケモンのような簡単な物で結構です。勿論、細かく書いても構いません)

普段は冷静沈着だが正義感が強くお人好し。しかし、それが原因で余計な苦労を背負いやすい。
ちなみに極度の味音痴だが自覚無し。

なかなか取れぬが今度はどうだ?

>>17 なるほどなるほど、具体的なイメージが見えてきましたよ? そして『味音痴』ですね? どうせこれも聞く予定だったので良いでしょう。貴方の特技は? ↓1(苦手な事は味音痴で確定)

なぜか猫に懐かれやすい

>>21 この主人公66ゾロ目に好かれすぎでは……? どうやら野良猫にとても懐かれやすいようです。もしかしたらエクシリア2のルドガーのように猫が何かを助けてくれるかもしれません。それでは次に、貴方の出自を教えて下さい。↓1(コンマ判定。高コンマ程身分が高い。低コンマ程貧乏)

貧乏のようで貧乏で無い……少し貧乏かもしれない平民ですね。因みにどこに住んでますか? ↓1(コンマ判定。高コンマ程都会、低コンマ程田舎)

39 まぁ少なくとも田舎では無さそうです。では次に、貴方のご職業……じゃないや。年齢は何歳ですか?↓1(あえての安価(あまりにも無理のある物はお止め下さい))

18歳ですか……冒険に出るには相応しいですね。因みにご職業は何を? ↓1(安価)

国が組織している魔導師団に所属している。

自分で書いておいてなんだが魔導師団ってなんだ

>>31 本当に何なんですか……(白目) それでは最後に、貴方の『心の闇』を教えて下さい。(「今は不明にしておいてほしい」でも構いません)

ずっと何かに殺される悪夢を見ている

>>33 もしかしなくてもエクシリア2に近づけようとしてませんか??? それは闇では無く悩みだと思うので再安価↓1(トラウマ、大きな動揺、自分の原初となった物などです)

幼少期に生死の境をさまよったことがあり、それを機に時折謎の声が聞こえるようになる
彼が守る事に固執するのは自分の中に巣食う得体の知れない存在から、自分や仲間を守りたいという意志の表れである

>>35 なるほど、どうやら何かに取り憑かれているようですね……。それでは次、スペシャルタイムと言う名の終了時間です。貴方の詳しい出自や家族構成。思い付くことを何でも書いてください。これまで安価で決めた物と相反しないような物を複合して、全て採用します。

それではまた明日の午前7時に会いましょう。安価↓∞(朝7時まで)

妹がいる
姉がいた 
おつー

おつ

容姿
身長165cm。セミショートの青髪。中性的で男性にしては可愛らしい顔立ち。眼鏡。一見華奢だが引き締まった筋肉質な体つき。
青いローブとマント。金属製の胸当て。ブーツ。

トラ○ア776のアスベルを成長させて眼鏡を掛けさせたような感じをイメージしたが描写が難しい。

ワクワクして早起きしてしまった>>1です。すみません、一つだけ注意事項があるのを忘れてました。

>>38 ごめんなさい、昨日の時点で>>1のなかで「能力的に外見(AA)イメージコイツで良いや」ってのが決まっちゃってたんですよ……。というかトラ○ア776のアスベルはどう考えても防御力極振りのキャラにはならないと思うので……。>>1の思い描いてるモデルキャラも攻撃力がかなり高い方で矛盾するんですが、防御力が色んな意味でかなり高い上に素早さも高い(ある意味)んですね? んでもってすでに自然な伏線も出来てしまっているので……すみませんが容姿については>>1の独断で決めさせてください。

>>43
了解

改めましておはようございます。>>1です。皆さんの安価を纏めるとこうなります。

名前???

職業・魔道士団所属の魔道士
性格・普段は冷静沈着だが正義感が強いお人好し。しかし、それが原因で余計な苦労を背負いやすい。
特技・猫の扱いに長けている。何故か良い物を貰う事もしばしば。
苦手な事・極度の味音痴。
戦闘・物理防御が極めて高いレアスキル持ちので、片手剣と盾装備のタンク。素早さも魔法攻撃も高いので基本万能だが、魔法耐性のある敵には弱い。
経歴・過去に何らかの理由で大切な姉と母を亡くしており、その為に生き残った妹にやや偏執的な愛情を抱いている。その所為か子供の扱いに長けていて、子供向けの絵本の読み聞かせや小説を読むのがいつの間にか趣味になっていた。誰かを守る事を優先する為か、魔法師団の上司とは折り合いが悪く、給料を減らされることが多い。余計なトラブルを持ち込んでくる同僚のためか、苦労人でもある。
心の闇・幼少期に生死の境をさまよったことがあり、それを機に時折謎の声が聞こえるようになる。彼が守る事に固執するのは自分の中に巣食う得体の知れない存在から、自分や仲間を守りたいという意志の表れである。


と、こうなります。さぁ、それでは貴方の名前を教えて下さい。↓1~3の中で、一番コンマ値が高い物を採用。

テイシロ・グリン

>>48 すみません、グリンの方は意味も分かるしとても良い言葉(苦難な事に歯を食いしばって耐える)だと思うのですが、テイシロの方が若干語呂が悪い(率直に言ってしまえば呼び辛い)と思うので「テイシロウ」でも構わないでしょうか?

それならテイシロウで

>>51 では、主人公はこちらで確定と言うことで。


名前・テイシロウ・グリン

職業・魔道士団所属の魔道士
性格・普段は冷静沈着だが正義感が強いお人好し。しかし、それが原因で余計な苦労を背負いやすい。
特技・猫の扱いに長けている。何故か良い物を貰う事もしばしば。
苦手な事・極度の味音痴。
戦闘・物理防御が極めて高いレアスキル持ちので、片手剣と盾装備のタンク。素早さも魔法攻撃も高いので基本万能だが、魔法耐性のある敵には弱い。
経歴・過去に何らかの理由で大切な姉と母を亡くしており、その為に生き残った妹にやや偏執的な愛情を抱いている。その所為か子供の扱いに長けていて、子供向けの絵本の読み聞かせや小説を読むのがいつの間にか趣味になっていた。誰かを守る事を優先する為か、魔法師団の上司とは折り合いが悪く、給料を減らされることが多い。余計なトラブルを持ち込んでくる同僚のためか、苦労人でもある。
心の闇・幼少期に生死の境をさまよったことがあり、それを機に時折謎の声が聞こえるようになる。彼が守る事に固執するのは自分の中に巣食う得体の知れない存在から、自分や仲間を守りたいという意志の表れである。


では次に、ヒロイン枠を決めましょう。まずは戦闘が出来るか否か(戦闘をしないメインヒロイン(いずれは出来る様になるんですが物語本編では使えなかった)もいるので(TOL))の判定。安価↓1 このヒロインは戦闘をする? しない?

する

>>53 なるほど、戦闘をするんですね? ではどんな風なステータスなのか教えて頂けますか?

↓1 攻撃力
↓2 防御力
↓3 特殊攻撃力
↓4 特殊防御力
↓5 素早さ
↓6 その他

あ、全てコンマ判定の連投有りで。

攻撃力 10
防御力 48
特殊攻撃力 80
特殊防御力 38
素早さ 14
その他 17

こ れ は ひ ど い(何が酷いって10代が3つあるのがもう……)一つだけ振り治せます。どれを振り直しますか?↓1(安価&コンマ判定(ただし、特殊攻撃だけは無しで)
ああ、ご安心を。万が一より酷い結果になっても「レベルアップシステム」を導入予定ですのでちゃんと強くなれます。

攻撃力 60
防御力 48
特殊攻撃力 80
特殊防御力 38
素早さ 14
その他 17

ま、まぁまぁ良くなった方なのでは?(防御に関してはテイシロウのレアスキルに任せるしか無い)特殊攻撃が高いので、多分テイシロウと同じ魔法に関わる誰かだと思われます。
所でテイシロウとは物語開始時点で関わりがある? 無い? ↓1 あ、そもそもあなた人間ですか? ↓2(両方共に安価)

なるほど、人間なのですね? ではテイシロウとはどういうご関係で? ↓1(安価(幼馴染み、上司と部下、居候、主と従者など))
あ、ついでにご職業も聞いてよろしいでしょうか? ↓2(安価)

幼馴染み

連投だけど取っちゃっていいかな?ダメなら安価下で

魔導師団の同僚

>>68 連投は一回ならOKとしています。なので>>67 幼馴染み(ゾロ目なので相当小さな頃から知っている)であり、魔道士団の同僚。

ふむふむなるほどなるほど? では貴方の特技と苦手な物事は何ですか?↓1(安価)

特:何でも(多少毒でも)美味しく食べられる
苦:料理

>>70 それもう主人公と同じなのでは……? あ、料理が苦手って『自覚』がある分マシですね。因みにお家の位はどのレベルでして? ↓1(コンマ)
因みに主人公の幼馴染みなので、年齢は同じ18とします。

……このヒロイン、出目が酷すぎる……一体どうしてそんな貧民街で幼少期を過ごすような有様に? ↓1(安価(単にスラムの生まれだった・父親がクズだった・最初は奴隷として他国から連れてこられた・etc))

教会に捨てられた孤児で家族は教会の神父と自分と同じ孤児程度。

>>75 それはそれは……大変な人生を送られてきましたね……。(多分PTの回復役でもある) それでは最後に、貴方の『心の闇』を教えて下さい。↓1(安価(主人公とは違い、「今は不明にしておいてほしい」は適応できません。これは、主人公以外の全キャラに当てはまります))

実はテイシロウが死にかけた原因を作ったのは彼女である
その事はテイシロウには秘密にしており、またその時彼の中に生まれた謎の存在とある契約を交わしている

>>77 本当にTRPGの「秘密」みたくなりましたね……。では次に(全然最後じゃありませんでした。すみません)貴方の名前を教えて下さい↓1~3(一番コンマ値が高い物を採用)

シアン・バスカークス

すみません、1/20をここからぶち抜くのは至難の業&時間が勿体ないので>>79で決定でよろしいでしょうか?>>皆様

マリ・ネール

リネア・ミミルル

はい、では正式にお名前が「シアン・バスカークス」さんに決定したところで、一時間後まで貴方の特徴や経歴を好きなだけ書いてください。(主人公とは違い、こっちは確固たる信念というかそういうのが見えないので、>>38みたいな安価もOKで)

あ、やべ忘れてた。安価↓∞(一時間後まで)

基本的に笑顔、というか笑顔以外の表情をしていることが極端に少ない

主人公より頭一つ分低い身長。肩にかかる程度の長さのピンク色の髪。青い瞳。白い肌。小動物的な雰囲気がある可愛らしい顔立ち。
一見華奢な体格だが、プロポーションがよく特にバストが豊かで非常にセクシーな体つきをしている。
しかし、彼女は自身の体型を母親である娼婦のようだと無意識に嫌悪しており、いつもは体のラインを隠すような服装をしている。

なるほどなるほど? 容姿はこれ>>81を採用するとして、皆さんはこの子のイメージをどんなキャラに見立てていますか?(ぶっちゃけやる夫スレで再現するなら代役は誰ですか? >>1は色んな意味で「闇オチしたエステル(TOV)」だと思っています)

あ、違う。安価間違えてる>>91だ。

アリエッタ(TOA)

>>94 あー、なるほど。(色々と)大きくなった彼女も良いですね……もう少しだけ意見があるかどうか待ちましょうか。

ではそろそろ時間なのでイメージは『大きくなったアリエッタ(TOA)』で行きましょう。で、纏めるとこうなります。


名前 シアン・バスカークス(AAイメージ・大きくなったアリエッタ(TOA))

職業 魔法師団の魔道士。

性格 基本的に笑顔、というか笑顔以外の表情をしていることが極端に少ないが、それは実は自身の誕生すら見世物にされる娼婦の子供で客の手により捨てられたのを深層心理で覚えており本当の意味で心を開いている人物は『誰もいないから』それ故気弱で臆病だが、臆病故に困難から逃げるのではなく戦って打倒できないと安心できないタイプ。(>>1の権限で「精神不安定」を強制獲得)

特技 何でも(多少毒でも)美味しく食べられる。(と言うか食べないと生きていけなかった)
苦手な事 料理
戦闘 回復魔法及び、地、氷、雷、闇属性の魔法が得意。装備した杖による棒術である程度接近戦もこなせる
経歴 教会に捨てられた孤児で家族は教会の神父と自分と同じ孤児程度。(ただし、シアン本人は心を開いていない)
心の闇 実はテイシロウが死にかけた原因を作ったのは彼女である。その事はテイシロウには秘密にしており、またその時彼の中に生まれた謎の存在とある契約を交わしている。その為、彼女の寿命はあと1年程度(物語中に延びる可能性あり)なのだが、その事は誰も知らない。

では物語前の最後のキャラクリエイト。サクサクと行きましょう。貴方はどんなステータスですか?

↓1 攻撃
↓2 防御
↓3 特殊攻撃
↓4 特殊防御
↓5 素早さ
↓6 その他
↓7 貴方は男ですか? 女ですか? また、何歳ですか?(ここだけ安価。その他はコンマ)

こ れ は ア カ ン 常人では捕らえられないぐらい素早い以外の強さが無い……。えー、ですが>>1は振り治しは1度しか出来ません。どのステータスを振り直しますか? ↓1(コンマ&安価)

特攻

この世界魔法が出来るやつ本当に多いっすね!?

攻撃 50
防御 22(ゾロ目なので秘密の効果あり)
特殊攻撃 80
特殊防御 04
素早さ 92
その他 24
男で22歳。

えっと、それではまずご職業をお願い出来ますでしょうか……↓1(安価)(寝る前に世界観安価乱打まで行きたいので焦っている>>1)

別の国の魔導士団に所属している魔導士

>>110 なるほどなるほど? 別の国の魔導士団に所属している魔導士で、ゾロ目なので中間管理職レベルの権限はありそうですね。でもその魔法以外のステータスの低さは一体……? ↓1(安価)(マイナスな理由でも同情できる理由でも良いです)

一応、>>1は今日は一時までは頑張れます。最低でも明後日には物語が開始できる状態にしてないとヤバイ……(テイルズの資料を必死に掻き集めながら)安価↓1

元々魔法のステータスも低く逃げ足だけが取り柄だったが、とある事件により他人から魔翌力を全て譲渡された

>>114 なるほど、とある事件により魔力を人に譲渡されたと。それでは主人公達と合うのはこれが初めて(他国なので)として、貴方の出自はどのレベルですか? ↓1(コンマ)

はい

>>116 おお、これは凄い! 立派な上流階級じゃないですか!! と言うことは特技や苦手な事もそれに関する物で?(全く関係無くても構いません)
↓1(安価・特技と苦手な物事)

特技
話術

苦手
善意

>>118 なるほどなるほど? 話術が得意で善意が苦手と言うことは『貴方の心の闇』もそれに関する物でしょうか。↓1(安価)(全く関係無くても構いません)

過去に他人にした善意が尽く裏目になったトラウマで本心と言動が一致する事が出来なくなった

>>120 うわぁ重度のPTSDだぁ……(苦笑い)(このPT主人公が居なかったら崩壊するようなメンバーだらけにならないだろうな……?)

そ、それでは皆様。この方の名前は今日と同じく明日の7時にするとして、性格や外見やらその他設定やらをご自由にどうぞ!! 安価↓∞(朝7時まで)

と、いうことで今日はここまで! 明日の朝には世界観安価乱打が出来そうでホッとしています。皆様ご協力ありがとうございました。

えー……たった今起床した>>1です。凄く嫌な予感がするので、安価時間を今日の7時から13時に(それでもヤバい時は夜の7時に)変更します。安価↓1

仕事の合間を縫って投稿する>>1です。これなら大丈夫そうですね、締め切りは13時までにしましょう。あとはこのキャラクターにどんなイメージ(キャラAA)を抱いているかの安価さえあれば完璧なので、それをお願いします安価↓∞(13時まで)

え~、予想以上に仕事の合間を縫う暇が無かった>>1です。では外見イメージはFMのアスベルで。ではこれで本当に(キャラメイクは)最後。貴方の名前を教えて下さい↓1~3(一番コンマ値が高い物を採用。途中でどう見ても不可能だと思うコンマ(99や00)などが出た場合は「パス」でも良いです)

はい、では更新時間になったので今日も初めて行きたいと思います。PT3人目の人はこうなりました。


名前・ローエン・ガート
職業・別国の魔道士で、結構偉い立場に付いている良家の出。

性格・毒の塗られたレイピアを使って敵の攻撃を受けない様に立ち回りつつ、スピードを活かした剣技で戦う。風属性との相性が良く、それ系統の魔法をよく使うが、敵からアイテムを盗んだりレアアイテム率のドロップ率を上げるシーフ役でもある。また、小さい頃はその天性のスピード以外特に良いところがなく落ち込んでいたが、とある事故である人物から魔力を譲渡されたことによって、魔法が使えるようになった。

特技・話術(ただし毒舌)
苦手な事・善意

心の闇・過去に他人にした善意が尽く裏目になったトラウマで本心と言動が一致する事が出来なくなった。(実際にはやろうと思えば出来ると思うのだが……?)


はい、では重要な世界観設定です! まずはこの世界の基礎を決めましょう。何を基盤として成り立っている世界ですか? ↓1(世界樹・海・音楽・星・妖精・精霊・etc)


無理そうなら星

>>135 魔道士が溢れてる世界観っぽいっすねぇ!!(本、しかもトリプルゾロ目) 良いです良いですよ? ではこの世界の始まりは「本」と言うことで(遊戯王の世界が一枚のカードから始まった~みたいに)、次に、主人公達が冒険する国の数は幾つですか?(最大でも6にして下さい(小さな村とかそういうのにも立ち寄る予定+サブクエをメチャクチャ考えているので)) ↓1(テイルズは作品によっては島一つが舞台だったりする)

また、王国制度(つまり大陸が統一されていない)ですか? それとも帝国が大陸を支配している帝国制ですか? ↓2

何でこんな簡単な質問に長時間レスが無いんだと思って考えてみたらそうか。別に国が3つあっても、一つの帝国がそれを支配しているという形はありえますから自動的に王国制にはならないですよ?

という訳で最安価↓1

はいではこの世界には3つの王国があると言うことで……。あ、そうそう。テイルズと言えば遺跡と伝説ですが、この世界にも何らかしらの伝承や伝説があったりしますか? そしてそれはどんな物ですか? ↓1~3までを混ぜて採用。

この世界の『始まりから終わりまでの歴史』を記した特別な『魔導書』が存在する

帝国制

全ページ白紙だが、書き記すことで、あらゆる過去を書き換えたり望みの未来を創世する事が可能な歴史書がある

はい、では>>143>>147(>>144を除く)を融合させてワタシがカードの効果を書き換えておきます。(>>147がモロにそれなので)

では、これで本当に最後の質問。追加で仲間になるのは一体何名までが良いですか? ↓1(最大4名までとさせて頂きます。また、最低2名は追加で仲間になって下さい)

はい、ではこれで必要な物語を始めるのに必要な情報は全て揃いました。それでは、彼らの物語を読んでいくとしましょう……!!(追加で安価を取って矛盾が出て来たら? ワタシがカードの効果を書き換えます)




『始まりと終わりの書』


この世界は、一冊の本から溢れ出た魔力によって作られたといわれている。伝説の存在にして、史上唯一の『魔法使い』『マーリン』が作ったと言われるそれは、今もこの世界のどこかにある楽園『アヴァロン』に置いてあるという。

だが『罪無き物のみ通るが良い』とされた楽園アヴァロンにたどり着けた人物は、この世界の歴史上、まだ誰も居なかった。

これは、己の心の闇と向き合い続ける事を決意したとある魔道士達の、一代叙情詩である~~~


↓1 主人公達が住んでいる国の名前。(安価)
↓2 物語開始の状況(コンマ。高コンマ程切迫した状態)

低いほうがいいのか?

>>154 その通りです。


~~~デューン王国・辺境の街のスラム街・孤児院にて~~~


テイシロウ「…………」(AAモデル・不動遊星)

孤児院の子供A「ねぇねぇテイシロウ! 今日は何を読んでるの?」

テイシロウ「これか? 『パフ~魔法の竜』だ。唯一人間と心を躱せる『古代竜』のパフが、小さい人間の子供と友達になるんだけど~~~少し悲しい物語だが、読んでみるか?」

孤児院の子供B「うん! 読んで欲しい!!」

孤児院の子供「読んで読んで~!!」

孤児院の先生「まぁまぁテイシロウさん。今日もこの子達の為にワザワザすみません……。貴重な『魔導書』まで持ち出して頂いて……」

テイシロウ「いえ、大した物ではないので気にしないで下さい。それに、俺が好きでやっている事ですから」

孤児院の先生「……シアンは、今日も?」

テイシロウ「……ええ。少しでも『厄災』が起った時に備えられるようにと鍛錬中です。……俺も付き合おうとしたんですが、テイシロウは今日は休日だからと断わられてしまって……」

孤児院の先生「…………テイシロウさん。貴方にこの事を頼むのはもう何度目か分かりませんが、どうか。シアンのことをよろしくお願いします」

テイシロウ「はい。俺に出来る事なら」


~~~翌日・鍛錬場~~~


シアン「……やあっ、はあっ……!」(AAモデル・大きくなったアリエッタ(TOA))

テイシロウ「朝から鍛錬か。今日も直向きだな、シアン」

シアン「テイシロウ……うん。ワタシはまだまだテイシロウには遠く及ばないから……」

テイシロウ「そんな事言ったら、俺だって死んだ父さんと比べればまだまだだ。……鍛錬の手伝い、しても良いか?」

シアン「…………ありがとう、助かる」


~~~バトルフェイズ・戦闘の基礎を学びましょう。素早さが高いキャラから順番に行動します。今回はテイシロウの素早さが「86」シアンが「14」なのでテイシロウのターンから入ります。何を行ないますか? ↓1(安価)


テイシロウ

攻撃15
防御99
特殊攻撃89
特殊防御52
素早さ86
その他66

シアン

攻撃力 60
防御力 48
特殊攻撃力 80
特殊防御力 38
素早さ 14
その他 17

特殊攻撃
こんな形でいい?

>>156 OKです。ただし、特殊攻撃を選択した場合、キャラによっては詠唱スピードに違いが出て相手に先に動かれてしまいます。今回、テイシロウの特殊攻撃は89もあり、素早さも高いので『秘奥義以外の特殊攻撃』を無詠唱で行える事とします。
(また、テイルズやドラクエのワザをパクって書き込んでもOKです)


テイシロウ「『ロックブレイク』!!」

シアン「クッ……!」

今回テイシロウは『ロックブレイク』を使いましたが、これと安価を取った>>156のコンマ値の64を加えて、総合攻撃力とし、そこからシアンの特殊防御力を引いた数値がダメージとして与えられます。
つまり89+64ー38=115 シアンに115のダメージを与えました。
次、シアンのターンです。何をしますか? ↓1

攻撃

テイシロウの防御スキルとか気になるから

>>158 なるほどなるほど? では防御について軽く説明しましょう。テイシロウは防御力99のこれ以上無い防御スキル持ちですのでただでさえ受けるダメージは極小なのですが……実は>>1が決めたテイシロウの防御スキルは『スグには発揮されません』彼の真価は「攻撃を受けた後」と「PTがいる時」なのです。

で、ですね? 防御力がどう使われるかと言いますと60+78-99=39のダメージを取りあえず受けます。そして今回は二人しかキャラが居ないのでこれでターン終了。


シアン「『旋風棍』!」

テイシロウ「そっちで来たか……」


再びテイシロウのターン……なんですが、ここでテイシロウの特殊スキル発動『ヴィクテム・サンクチャリ』前のターン相手に与えられたダメージの中で一番大きいダメージを選んで『無かったこと』にします。つまり──もうお分かりですよね? 彼は1対1ではバカみたいな攻撃力か魔法攻撃力を持っていない限りまず勝てません。多人数戦で襲い掛かる以外の攻略法がほぼ皆無です。

再びテイシロウのターン。何をしますか? ↓1(ぶっちゃけチュートリアルなので何をしようが攻撃判断をしたらそこで恐らく終了です)

攻撃

>>160 なるほど、確かに「攻撃」なら15しか無いので、安価の34を加えても49で、シアンに与えられるダメージは1しかない事になります。で す が……どうします? ちょっとだけ本気、出してみますか? それともチュートリアル戦闘をもっと見たいですか? ↓1

では①つ目の本気、を見せましょう。「エンチャント」です。これを使うことで、魔法攻撃力の半分を攻撃力に加えて計算することができます。つまり49+45-48で、シアンに与えるダメージは46となります。防御力が低い敵などには、積極的にこれを使っていきましょう。(なお、この「エンチャント」ですが他のPTも魔法攻撃力がある程度高ければ使いこなすことができます(ん? つまりシアンは……?))


テイシロウ「『爆炎剣』!!」

シアン「う、うぅううう……・!」

戦闘終了。テイシロウとシアンの経験値が上がった! テイシロウの攻撃力が3上がった!! シアンの素早さが3上がった!

レベルアップ時には、各キャラの全能力の中で一番低い能力が自動的に1~3UPします。ただし、60を越えた場合判定が厳しくなり、80を越えた場合、その持っているステータス異常の数値を出さないと能力値は上がりません。


テイシロウ「…………ふぅ……なぁシアン。もっと最初からエンチャントを使ってきても良かったんだぞ? 俺が特殊防御は平均的な数値なのを知ってるだろ?」

シアン「でも、無かった事になっても痛い物は痛いし……それにテイシロウ、最近あまり休めてないから……」

テイシロウ「↓1の事か……早く解決出来れば良いんだが……上も上で苦労してるみたいだしな」


①人を怪物にする謎の奇病による災害。
②地震や台風などの大気中の魔力の乱れによる災害。
③大怪盗アルセーヌによる連続魔導書泥棒事件。
④その他安価。

古代文明の遺産と思わしき物体が地面から世界各地に出現、それと同時に謎の巨大怪物も出現し始めた

>>165


テイシロウ「突如、三つの国に現われた超古代文明の遺跡の数々に、謎の巨大怪物……通称『ヒドラ』……一部の怪しい宗教団体なんかは『これこそ古代文明が予言していたラグナロク(世界の終わり)』だって大騒ぎ……。俺達にもいつ暴徒鎮圧任務が来るか分からない、気を引き締めておこう」

シアン「うん……。そうだね」

テイシロウ「…………世界の終わり、か」

テイシロウ(たった一人の幼馴染みの女の子の心すら救えない、守れない俺に、そんな物から大切な人達を守る事なんて出来るんだろうか…………ニコニコとした笑顔のまま、心を完全に閉ざしているこの女の子を……)


↓1~3 フリーイベント。次の強制イベントが起きるまであと3ターン。一体何をして過ごす?(安価)

情報収集を兼ねてシアンと読書

えー、明日が早い(帰ってくるのも早い)+>>167より後に安価が来るのがかなり遅い気がするのでターンを1にして>>167だけ書いて明日強制イベントから始めます。
それでなんですがね? 戦闘イベントって素早さ順以外「それっぽく演出する」だけでも良いですか? 細かいこと気にしなくて良いですか?(ダンロンのRPG編もそこら辺がかなり緩かったから続けられた気がするので)

計算が……計算がクソ面倒臭い……モチベーションの低下に関わるなこれと判断したので「それっぽい演出」に変えます(難しい事をして読者が離れるのも嫌ですしね)

食糧庫の貯蓄の確認→町外れの道へ
(近くの畑や小川、少し遠くの市場まで)



~~~魔導書図書館~~~


テイシロウ「……うーん、みんなそれっぽい話しは書いてあるんだけどな……」

シアン「……テイシロウ。幾ら魔導書とはいえ、絵本や子供向けに書かれた児童書にヒントは無いと思うよ?」

テイシロウ「いや? 案外世界の真実なんてこんな所にヒョッコリ載ってたりする物さ。昔の伝承とかなら尚更だ。「パフ」伝説だって「オフィーリア」伝説だって案外本当の事かもしれないぞ?」

シアン「……そう。……それじゃあ私にも聞かせてくれる?」

テイシロウ「……ああ、勿論だ」


~~~シオンと静かで素敵な時間を過ごした~~~





そんな訳で、明日は強制イベントです。初日から心が折れかけた(何とか持ち直せそう)な>>1ですが、今後ともよろしくお願いします。(ガチのテイルズ戦闘を期待していた読者の皆様には大変申し訳ありません)

本当にこの>>1はさぁあああああああああああああああああ!! >>169 明日は街の中をシアンと散歩するシーンから始めます!!

はい、それでは早速始めて行きましょう。


~~~~~~


テイシロウ「食料庫の備蓄はあと↓1(コンマ判定最低30)それ以外の貯蓄は約↓1(コンマ判定最低30)って所か……」

……またやらかしたよこのドーパント。食料庫判定↓1備蓄判定↓2で……。

食料備蓄98 潤沢極まりない。 それ以外の貯蓄55(ゾロ目なのでレア装備やレア魔導書が豊富にある物とする) あれ? ここって平均的な街よりちょっと田舎だったはずでは??? こんなに備蓄や貯蓄がふんだんな原因は何? ↓1


①王都への秘密の賄賂。
②伝説の魔道士ダンブルドアが過ごしていた観光都市として有名。
③その他の安価


テイシロウ「……こんなに食料の備蓄があるなら、スラム街や孤児院にももっと支援が出来る筈なんだがな……」

シアン「原因はどう考えても↓1です……」

①この街を締めている魔道市長がクズ。
②これから起きると言われている災害に備えて。
③スラム街出身の人達への偏見と嫌悪。
④その他の安価。

またかよもぉおおおおおお!!! こんなに備蓄や貯蓄がふんだんな原因は何? ↓1


シアン「原因はどう考えても↓2です……」

①この街を締めている魔道市長がクズ。
②これから起きると言われている災害に備えて。
③スラム街出身の人達への偏見と嫌悪。
④その他の安価。

で!!

どうやら王都へ秘密の賄賂(恐らく秘密裏に発掘されたレア装備や魔導書)を送っているらしいですね……。んで、これはもろ遊戯王5D`sのサテライトの設定で良いや。



テイシロウ「……酷い物だな。同じ今を生きる人間には変わりないというのに」

シアン「……仕方ありませんよ。私だって『どうせ母親と同じように身体で市長に取り入ったんでしょう』って何度言われたか分かりません」

テイシロウ「──お前はそんな事は絶対にしてない」

シアン「……テイシロウがそう心の底から信じてくれているだけで十分です。さぁ、街の見回り(巡回任務)に行きましょう」

↓1 どこへ行く? 街の場所を5つまで書いてください。(大通り、市民街、スラム街、魔道図書館、待ちの外へ続く門、などなど)


酒場だ……酒場には冒険者を始め、様々な人々が集う。……何か情報を手に入れられるかもしれない。耳を澄ませてみよう──↓1~3 (話されている話題安価。コンマ数が大きければ大きいほどその話で盛り上がっている)

今度国が重い腰を上げて古代文明の遺産の調査隊を派遣するらしい

よく当たると評判の旅の占い師が来ているらしい

>>185>>187


テイシロウ「……分かっていた事だが、まっ昼間から酒を飲むような奴はこの街には少ないようだな。しかし店に入って何も注文しないのもアレだ、ミルクでも貰おうか」

シアン「では私はオレンジジュースを……。スラム街に紛れ込んだ殺人鬼の獣人の噂だけ気になる程度で、他は殆ど当てになりませんね。特に古代文明の遺跡の調査隊の派遣なんて各国でとっくの昔に行なわれてますし」

テイシロウ「ああ、しかしアソコには孤児院もある。飲み終わったら注意喚起も含めてスラム街に行ってみよう」

シアン「…………ええ、そうですね」


スラム街での出来事。↓1(コンマ)

01~60 特に何も無し。
61~80 スリを現行犯逮捕した。
81~90 喧嘩を強制的に治めた。
91~00 謎の獣人が襲い掛かってきた!!
 

はい

>>189 36


テイシロウ「~~~と言う噂が流れているので、ここがスラム街だと言うことも考慮して子供達をあまり外で遊ばせるのは今は推奨できません」

孤児院の院長「そうですか……ワザワザありがとうございます。子供達にも十分気を付けるように言いつけておきますね」

シアン「テイシロウは、優しいから……。それじゃあ魔導書図書館に行って、魔道市長に言われた本を探しに行こう」


↓1 魔道図書館での出来事。


01~60 特に何も無し。
61~80 予約した本が何故か無い(市長の嫌がらせ)
81~90 予約した本が何者かに燃やされていた。
91~00 魔導書図書館襲撃! 魔導書図書館襲撃!!

>>192 予約した本(魔導書)が何故か無い……が、77のラッキーゾロ目なので……?


シアン「予約していた本が無い……?」

図書委員「え、ええ。私達もどこに行ったのか分からず──「……何を言ってるんですか? あるじゃないですか、貴方の後ろに」──へ……? えっ!? い、一体何で……」

テイシロウ「兎に角、その本を渡してください。市長命令だと言うことは前もって伝えておいた筈です」

図書委員「え、あ、はい……ど、どうぞ……」


~~~~~~


シアン「……テイシロウ、一体何をしたの?」

テイシロウ「実はこの任務を受けた時に「どうせまた嫌がらせだろうな」ということは見当が付いていたからな。前もって図書館に忍び込んで、ガワだけ本物の偽物とすり替えておいたんだ。そして、俺が来るタイミングで自動的に俺の側に現われるように細工を施しておいた」

シアン「テイシロウは……本当に器用だね……。王都に出て国家試験を受ければプラチナは勿論、マスターランクの魔道士だって夢じゃないのに」

テイシロウ「……別に地位に拘った所で誰かを守れる訳じゃない。守れる範囲は増えるかもしれないけど、その代わりに守りたくても守れない物が絶対に出てくる。……そういうのを守るのも立派な盾の仕事だって、父さんが昔言ってたよ」

シアン「……そう。それじゃあ中央広場と街の門の所に行って、今日の巡回は終わりだね」

↓1 中央広場での出来事。


01~60 特に何も無し。
61~80 スリを現行犯で逮捕した。
81~90 別国から来た魔道士とぶつかった。(ローエン)
91~00 魔導書の暴走騒ぎ。

はい

>>194 51 特に何も無し。


テイシロウ「……平和その物だな。良い事だ」

シアン「……テイシロウ、少し嫌味っぽい。市長やその周りと、スラム街の人達を比べてるから?」

テイシロウ「ああ……。スラムではスリや恫喝、物乞いや金銭を掛けた命懸けの喧嘩なんかが日常茶飯事で行なわれてるからな。勿論、そういった騒ぎを起す人達も悪いが、あれだけの食料の備蓄とレアな装備や魔導書があればもっと守れた命や尊厳が沢山あるはずなのに……」

シアン「…………テイシロウ。やっぱり私達は出会うべきじゃ「それ以上言ったら問答無用で↓1するって言った筈だ」……うん、ゴメン」

①キス
②抱擁
③結婚
④その他の安価(ただし、性に関するトラウマを多少なりとも抱えているはずなのでキス以上の物は無し)

>196 ぐ、ぐぉおおおおおおおおおおおっっっ!! ……時間の関係上「あり」としましょう。

所でシアン自身はテイシロウに性的な目出見られたり、抱かれることをどう思っているの? ↓1(低コンマ程、他の人達同様何も感じない。高コンマ程ドキドキして胸が痛いけど、やっぱり心の奥底は開かない)

はい

>>199 20 他の人達同様何も感じないし、当然心の奥底も開かない。……この娘を落すのメッチャ大変そうっすよテイシロウくん。


テイシロウ「それじゃあ最後に街の入り口を確認して終わりだな」

シアン「……うん、行こう」


~~~街の入り口~~~


テイシロウ「……? なんだ、少し騒がしいが……」

シアン「あれは……↓1?」

01~50 負傷した兵士。
51~80 別国から来た魔道士だと言い張る少年(ローエン)
81~00 新しい遺跡がすぐ近くに出現したと報告に来た冒険者。

やー

>>201 43


負傷した兵士「う、うぅうう……ッ!」

門番の兵士「おい! 一体何があった、大丈夫か!?」

負傷した兵士「ガフッ……お、俺の事はもう良い。どうせこの傷じゃあもう助からな『ハイヒール』!? 傷の具合が……!」

シアン「応急処置だけはしました、今すぐ街の病院に行けば助かると思います……」

テイシロウ「急いでこの兵士を街の病院に。あ、その前に一体何があったのかだけ教えて欲しい」

負傷していた兵士「↓1(コンマ)」


01~60 突如出現した遺跡から湧き出したモンスター軍に部隊が殲滅されたと話す。
61~80 ギガントモンスターに部隊がやられたと話す。
81~00 王都から派遣されたモンスター討伐部隊だが、突如現われた『ヒドラ』に部隊が壊滅させられたと話す。




それでは、一旦ここまで。次は7時頃に更新を開始します。

では再開致しましょう。


負傷していた兵士「お、俺は王都から派遣された魔物討伐部隊の兵士なんだが……魔物を狩っている内に突然どこからともなく『ヒドラ』が現われて……!! 部隊が壊滅させられたんだ!!」

シアン「……『ヒドラ』」

テイシロウ「……!! 場所は!?」

負傷していた兵士「ここから↓1(コンマ補正-20、最大値50)ほど離れた所だ」

はい

>>205 06-20=-14 ア カ ン


負傷していた兵士「そ、そのヒドラは飛行能力を持っていて……その、俺の眼が確かならこの街を目掛けて飛んで行った筈なんだ! だから命懸けで伝令をしに来たんだよ!!」

門番の兵士B「なんだって!?

テイシロウ「クソッ……! 門番の兵士Aは直ちに魔道市長にこの事を伝えてくれ! 門番の兵士Bはこの街の魔道師団と兵士団にヒドラが街の中に侵入したと緊急伝令!! シアンは負傷した兵士を病院に送り届けた後で俺と合流!! 俺はこのまま街に侵入したヒドラを鎮圧しに向かう!!『索敵(サーチ)・対象はヒドラ!!』」

01~10 ヒドラの魔法外装に弾かれた。
11~40 街の広場にいた。
41~70 スラム街にいた。
71~00 魔道市長の所(即ち街の機関部分)にいた。

まただよ! コンマ↓1!!

>>208 04 低空飛行が続きますねぇ!!


テイシロウ「──ッツ!? クソッ、ヒドラの魔法外装に弾かれたみたいだ……!!」

シアン「ウソ……! テイシロウはこの街の魔道士団で防衛隊長を任されるぐらい強いのに……!!」

テイシロウ「王都からの兵士団が簡単に壊滅させられたことといい、何か特別なヒドラなのかもしれないな……。冷静に行こう。ここは↓1だ」


①魔道士団に戻って、全員で居場所を突き止める。
②時間が無いので、得意の素早さ(脚)を使って適当に人に聞いて回る。
③空を飛んで上空から探す。
④その他安価。

1

>>210 おかしい……今日のコンマ神様はご機嫌が斜めのようだ(いや安価とは全然関係無いんですが)


~~~魔道士団~~~


テイシロウ「ということで街に潜り込んだヒドラを探す為に緊急招集を行なった。みんな、力を貸してくれ!」

因みにこの街の魔道士団ってどれぐらいデカイの? ↓1(コンマ判定、最低保障30の補正+20(王都に賄賂を送っているため))

よいしょ

>>212 37 まぁ街相応って感じ。その理由は市長にあるのか他にあるのかはさておいて、ヒドラの場所をみんなで突き止めましょう。

魔力89のテイシロウで弾かれたので、突破値を150として安価↓1~3(補正+50(今日のコンマ神様的に不安なので))で。

安価じゃねぇよコンマだよ……再コンマ↓1~3

はい、↓3のコンマがまだですが、突破確定したので続きを書きます。


魔道士団員A「……分かりました!! どうやら↓1(コンマ)にいるようです!!」


01~30 スラム街。
31~60 街の広場。
61~90 街の中心部分。
91~00 自分達の真上(アカン)


魔道士団A「街の広場にいるようです!!」

テイシロウ「よし、グループAは避難所に避難している市民達の元へ行って万が一の時の守りを固めてくれ!! グループBはこの事を王都の魔道士団と騎士団に伝達した後で市民の避難誘導を!! グループCは俺と一緒にヒドラを討伐しに行くぞ!!」

魔道士団員達『はっ!!』

ところでこの街の兵士や兵士団の規模ですが、魔道士団と同じという事にします。(ちょっと考えがある)



~~~街の広場~~~



テイシロウ「……いた! ヒドラだ!!」

シアン「やっぱりおかしい……! 空を飛べる……ドラゴンタイプの『ヒドラ』なんて今まで確認もされてなかったのに……!!」

ヒドラ・ドラゴン「グルアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!」

テイシロウ「話しは後だ! 来るぞ!!」


バトル開始。VSヒドラ テイシロウはどうする? ↓1(安価)

突撃してヘイト買い

あ、これあれか? ここからは自由安価じゃなくてこっちがシステム的に捜査しないと行けない奴か? まぁ今日は一旦この形式で行きましょう。
……一応例だけ書いておくか。

例・エンチャント攻撃で攻める。・みんなを守る為に積極的に攻めてタゲを取り、その間に他の魔道士達や兵士達に攻撃して貰う。・シアンとの連係攻撃をする。

>>220……ホントマジでこの>>1さぁ……。


テイシロウ「エンチャント!『光(ライト)』! 『海連刃』! 『瞬刃衝』! 『爪吼牙』!!」

ヒドラ・ドラゴン「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオン!!」

テイシロウ「!? させるか!!」

ヒドラ・ドラゴンのポイズンブレス! テイシロウは謎の効果で全体攻撃を一心に受け止めた!! テイシロウに300のダメージ!!

シアンはどうする? ↓1(次のターンから味方の攻撃を連続で安価する事にします)

魔法でテイシロウの行動を援護

>>223


シアン「全員一緒に! 本の精霊よ、かの者に加護を──『ビリーブ』!!」

魔道士団『『ビリーブ』!!」

テイシロウの防御力と特殊防御力が大きく上がった! テイシロウはどうする? ↓1 シアンはどうする?↓2

奥義で一気に攻める

上に加勢して決めにかける

>>225>>226 あ、その前に効果処理忘れてた。『ヴィクティム・サンクチァリ』で、テイシロウのダメージは全て回復しております。


テイシロウ「炎を司る大天使よ──我が背にその加護を!! 我が剣にその怒りを!! 『ウリエル・ブレード』!!」

テイシロウの奥義『ウリエル・ブレード』!! かなりの効果があったようだ! ヒドラ・ドラゴンは苦しんでいる!!


ヒドラ・ドラゴン「グガァアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!?」

テイシロウ「通さない……!!」

ヒドラ・ドラゴンのあばれる!! テイシロウは謎の力で乱打攻撃を一身に受け止めた!! テイシロウに180のダメージ!!


シアン『審判の神よ、かの者に天罰を──!『インディグネイション』!!」

魔道士団『『インディグネイション!!』』

ヒドラ・ドラゴン「グ……ガァ……!」

どうやらヒドラ・ドラゴンは暴れるのを止めた様だ……!! 戦闘終了処理をします。昨日も言いましたが、戦闘はややこしくなればなるほど>>1のポテンシャルが下がるため、ゆるーくいきます。何かドロップした物はありますか? ↓1(安価)

何かに加工できそうな大きなヒドラのウロコ

>>228 テイシロウはヒドラ・ドラゴンの逆鱗(ゾロ目のため)を手に入れた!! これはかなり貴重な物だ……!! 大切に取っておこう。


~~~~~~


ヒドラ・ドラゴン「グガ、アアァ……!」

魔道士団A「わ、我々が魔力を限界まで使わないと放てない『インディグネイション』を乱打を受けてまだ動けるとは……!」

魔道士団B「恐れるな! 我々には『黄金の盾』と呼ばれし防衛魔道士隊長のテイシロウ・グリン様がいる!! あともう一息……あっ! ヒドラの奴が……!!」

ヒドラ・ドラゴン「グォオオオオオオオオオオオオオオオオオオン」バッサバッサバッサ!

シアン「──ッツ! 逃がさない──!!」

テイシロウ「待て、シアン!」

シアン「放して! あいつ、まだ余力を残してた……。このままスラム街にでも行ったら……!!」

テイシロウ「シアン、気持ちは分かる。あそこまで弱らせたし、俺も出来れば討伐しておきたいからな。だけど『見えないところにも守るべき人達はいる』。……魔道士の中でまだ魔力が余っていて動ける者がいるならば、引き続きヒドラ・ドラゴンのサーチをしておいてくれ! 俺達は一度『緊急避難所』に向かう!!」

シアン「──! そっか……あのヒドラ、毒を使ってた……」

テイシロウ「ああ。俺みたいな例外を除いて、ヒドラの毒は普通の方法じゃあ解呪出来ない。急いで緊急避難所へ向かおう。……もう一度班を3つに分ける。魔道士A班はヒドラ・ドラゴンの追跡を。ただし、襲われそうになっている者が居ない限り絶対に攻撃は仕掛けるな! 魔道士B班はここの広場の犠牲者達の弔いを。魔道士C班は俺と一緒に『緊急避難所』に向かってヒドラの毒の被害者を解呪する!!」

魔道士団『はっ!!』


~~~緊急避難所~~~


今回の件でのヒドラ、ドラゴンの被害者↓1(最低保障50。補正+30)

>>230 最低保障の50


被害者達『う、う゛うううううううううう……』

被害者達の様相はあまりにも酷い物だった。肌全体が水ぶくれのように膨れあがり、炎症を起したように真っ赤に染まり、それが段々と黒々しい斑点模様に変わっていく。


シアン「酷い……ね」

テイシロウ「クソッ! 俺が一番最初のサーチでアイツの場所を特定で来てれば……!! 兎に角、急いで被害者達の毒の解呪をするぞ! 状態が酷い市民から優先してキュアを──「その必要は無いさ、盾装備のナイト気取り魔道士くん」!?」

突然現われた柔らかい髪質の白髪をした小柄で童顔の子供が、腰に付けていたレイピアをサッと振るうと、途端に清廉な風がビュォオオオオオオオオオオオオッッッ!! と避難所に吹き荒び、ヒドラの毒の被害者達の毒の強さがLEVEL5からLEVEL3位にまで落ちていた。


テイシロウ(これは……上級の風魔法……? だけどこれは癒やしの魔法というよりは、毒を毒で無理矢理弱らせているかのような……)

謎の少年「まさか任務中に未知のヒドラの襲撃に出くわすとはね……。ああ、君は君なりに悔やんでいることがあるようだがこの程度で済んで良かったとも言えるよ? 加えて、ドラゴン型のヒドラを撤退にまで追いやったそうじゃないか。良くやった方だと思うけどねぇ? これ以上を求めるなら君は傲慢の罪を背負うだろう」

テイシロウ「……俺がそれを背負う程度で守れる人が一人でも多くなるなら安いもんさ」

シアン「助けてくれてありがとう。……所で君は?」

謎の少年「『君は』か……もう慣れたつもりだが、やはり年下からそう見られると色々とくるなぁ。まだまだ未熟な少年少女くん達?」

彼が取りだしたのは自らが魔道士である事の証明書。それもこの国ではなく別国の……。


テイシロウ「プラチナランク……!! 失礼しました、えっと……」

ローエン「ローエンだ。『ローエン・ガート』年齢は22歳……『これからよろしく』テイシロウ・グリン。シアン・バスカークス。


↓1 場面転換、どこが良い?(安価)

①魔道市長の家。
②このまま。
③消えたヒドラを追って。
④その他面白そうな安価。

1

>>232 はい、では明日は日曜なので朝から張り付き更新をします。(見に来るのは10分置きくらい)

で、なんですが……みなさんは『地の文は必要だと思いますか? 思いませんか?』

ダンロンの時はどうせこれが目標じゃないしいらないと思ってたんですが、ガチのRPG(それもテイルズ)をやるなら話は別かなと思いまして……でも地の文が入ると描写が詳しくなる代わりに時間が掛かるんですよね……。
時間と描写、皆さんならどちらを取りますか? とだけ質問を置いて今日は寝ます。今日もご参加頂きありがとうございました。

はい、みなさまおはようございます? 早速更新を……と行きたかったのですが、頭痛がしてそれどころでは無いのでバファリンのんでもう一眠りしますからお昼までお待ちください。

お待たせ致しました、流石はバファリン。半分は優しさで出来ている薬……一眠りしたらスッキリとしていました。今から再開します。



~~~魔道市長の家~~~


取りあえず話があるから来て欲しいとローエンに言われ、俺は回復魔法に長けたシアンを残して魔道市長の家に来ていた。……煌びやかな骨董品に、一目で高い事が分かる絵画。何度か魔道市長の家には来たことがあるが、この街でここまで裕福な家はここだけだろう。……前から察していたことだが、この市長は遺跡事変(各国で幾つもの古代遺跡が急激に出現した事件のことだ)の前から知られている古代遺跡で発掘されたレア装備やレアな魔導書を王都に秘密裏に送っているとは本当の事らしい。……その見返りが、あの潤沢すぎる食料とこの煌びやかな芸術品達、か……。

魔道市長は雇ったコック達に急いで用意させたであろう豪勢な料理をテーブルに並べ、向かいの席にローエンを。俺をローエンの後ろに立たせた状態で二人で食事を始めた。


魔道市長「いやはや、流石はプラチナランクの魔道士……そこの防衛長もまぁそれなりに? 頑張ったみたいだがやはり格という物が違いますなぁ!! この街の住人達の尊い命を何人もお救い頂けたこと、心から感謝します」

市長はそうやって頭を下げるが、その顔を見る限り『心から感謝している』などとはとても思えないニヤケ顔だ。とても良い伝手が出来た──とでも考えているのだろう。


魔道市長「是非とも、なにかお礼をさせて頂きたいのですが……何がよろしいでしょうか」

ローエン「それでしたら是非『特殊防御力』が上がるレア装備を。ボクはこの素早さと風魔法との相性の良さから『烈風の魔道士』と言う名で呼ばれることもありますが、お恥ずかしながら防御には少し自信が無くて……」

魔道市長「ふむ、承知いたしました。おい! 今すぐ装備倉庫から↓1(コンマ判定、最低保障75。補正+40)の装備を持ってこい!!」

>>240 コンマ神様の機嫌が昨日から悪すぎるんですが……。


魔道市長「こちらの『黄金雀のマント』など如何でしょう! 取引価値最低75はあると言われている優れものですよ!!」

……この市長の数少ない敏腕な所だが、少ない損益でこれ以上無い利益を生み出す。確かに黄金雀のマントは特殊防御の高い装備品だし、その見た目も華やかで煌びやかな……芸術品の様な所から、特に美しい物は好事家達の間で75以上の値段で取引されることも珍しくないが、レア装備としては下の方だ。実用性に長けているかと言われると、微妙な所がある。


ローエン「ほう、これは何とも美しい……まるで貴方とその家をそのまま体現しているかのようだ」

魔道市長「いや、そう言われると照れるところがありますなぁ!! まぁこの街全体がそうかと言われるとお恥ずかしながら違うのですが……」

ローエン「いえいえ、貴方ならばきっとこの街全体を美しく、健全な物に出来ると信じていますよ。これからも頑張ってください」

魔道市長「ええ、勿論ですとも!!」

ローエンの嫌味に気づくこともなく、魔道市長は更に機嫌を良くしたのか、酒をグビグビと煽り始めた。そして『レア装備一品ではとても足りない』と、従者に大量の金を持たせてローエンに渡す。


ローエン「ありがとうございます。それで、私がこの国に秘密裏に派遣されてきた理由ですが実は↓1(コンマ)でして……」

01~30 ヒドラの研究の為の素材集め。
31~60 王都にいる王様に、こちらの国の王から秘密の手紙を届けに来た。
61~90 古代遺跡の調査の為の優秀な人材の見極め。
91~00 テイシロウにプラチナランクの魔道士試験を受けさせる。

今度こそ

>>243 77(ラッキーゾロ目)なので市長は何の悪巧みも出来ない。


ローエン「この度、各国から優秀な人材を集めて行なわれる超巨大遺跡の調査のため、優秀な人材を見極めて集めているのです」

魔道市長「ほほう。それはそれは大変な事でして「ええ。ですので是非ともテイシロウ・グリンとシアン・バスカークスを調査隊に加えさせて頂きたいのです」……は?」

市長の表情が、キョトンと固まる。そんな事を言われるとは思いもしなかったのだろう。俺だってそうだ。


ローエン「テイシロウ殿の活躍は、我が国にも轟いていますよ? あの伝説のギガントモンスターの王『キングベヒーモス』を単独で倒した『黄金の鉄の塊で出来たナイト』の子で、防御に関しては国一番を争う超レアスキルを幾つも持っているとか。素早さも相当高く、回避盾としても活用できると聞いております。正直な話、王都で行なわれる試験を受けてプラチナランクに昇格していないのが不思議なぐらいです」

魔道市長「いやあの、しかし彼はこの街の防衛隊長でして……」

ローエン「それにシアン殿も素晴らしい。あの年で様々な魔法を巧みに使いこなす魔道士などそう何人も居ないでしょう。今はシルバーランクらしいですが、鍛練を積めばいずれゴールドは愚か、プラチナランクにもたどり着けると確信しています」

魔道市長「し、しかしですな! 彼女はその……自分の出産すら見世物にして金にするトンでもない売女の子で、スラム街出身の、とてもではないですがそんな名誉ある称号を与えられるには──!!」

ローエン「すみませんが、この二人を調査隊に加えることは既に決定事項なのです。これをどうぞ……この国を含めた、三国の王達達の署名です」

魔道市長は出された書類を見てガタガタと震え出す。そこには見紛うこともない三国の王の魔術刻印が記されていたのだから。これに逆らえばどうなるか──想像するだに恐ろしい。


ローエン「ご理解頂けましたか? では、私とテイシロウ殿は話があるのでこれで……ああ、宿は結構。もう取ってありますからね……行こう、テイシロウ」

俺は頭を抱えて「どうする……どうすれば……!!」と呻き出す市長を後ろに、ローエンと魔道市長の家を出ていった。


テイシロウ「……二つほど、聞いても良いか? なんで俺の父さんのことを知っていた? そして俺は兎も角何でシアンまで調査隊に選ばれたんだ?」

ローエン「……まぁそう来るよねぇ? 君の父上は『キングベヒーモスと相打ちになって行方不明になった』って話が三国中に広まってるし、シアンの事も不思議でしょ? 君は兎も角、彼女以上の魔道士なんて幾らでもいるんだから。でも──↓1(安価)」


①彼女じゃないと突破出来ない『仕掛け』のある遺跡群なんだよ。
②シアンの過去に壮大な秘密があって、彼女は確実にプラチナランクまでたどり着ける魔道士になるからね。
③君が一番守りたいのはあの子だろう? 側に置いておかなくて良いのかい?
④その他面白そうな安価。

1

>>245


ローエン「彼女じゃないと突破出来ない『仕掛け』のある遺跡群なんだよ」

テイシロウ「シアンじゃないと突破出来ない……?」

俺は考えるが、どうしても言葉の意味が理解できなかった。シアン・バスカークスの過去はある程度知っているつもりだが、まだ何か俺にも教えられていない秘密が……?


ローエン「君、素早さは高くても頭の回転は遅い方かい? 始まりの魔術師マーリンが残した、伝説の都『アヴァロン』に通じる『罪無き者のみ通るが良い』っていう伝承は知ってるよね? 誰にも心を開いていない……幼馴染みで、ずっとずっと寄り添ってきた君にすら心を開かない彼女は正に『罪無き者』だ。世界が閉じているのと一緒だからね」

テイシロウ「…………!?」

ローエン「いやはや驚いたよ。ボクの国が先行隊として街に潜り込ませたプラチナランク最上位の魔道士の読心術がまるで通じないんだもの。……彼女ほど『世界が閉じている魔道士』は他に居ないだろうね」

いつの間にこの街でそんな事が……!? いや、それはまだ良いとして、ローエンには聞かなければいけないことがまだまだ……!!


ローエン「さて、次に君の父上の件だが……。ボクの国が↓1だって言えば納得いくかな?」


①テイシロウの父親の国の出身国。
②情報収集に長けた忍びの国。
③テイシロウの母親の出身国。
④その他面白そうな安価。

3

>>247 3


テイシロウ「ローエン……その見た目で『東方』出身なのか」

ローエン「よく言われる。けどボクは陰陽道とも神道とも仏教とも相性が悪くてね……結果的にこっちの大陸に移り住んで『魔法』を学んだ方が良いって事になったんだ。さて、ここまで言えばもう分かるだろう? 君の死んだ父親と母親と姉からは事情を聞かされているだろうしね」

……俺の父さんは、『キングベヒんモスとの戦いの後、オレはぷりケツを晒しながら憐れにも海を漂っていたんだが、そこをお前の母ちゃんに助けられた。『助かった、終わったかと思ったよ』と礼を言うと、その巫女は『礼を言うなら金を寄越せ』と言ってきた。これがオレとお前の母ちゃんの馴れ初め。英語で言うとNARESOME』と話してくれていた。

そしてそこから東方で自分の正体を隠しながら(長髪だった髪を短髪にしたり、東方風の衣装に身を纏ったり)様々な冒険を繰り広げ、最終的には母さんと一緒にこの国に戻ってきたらしい。身分を全て捨てての駆け落ちみたいな物だったから頼れる者も誰も居なかったと言うが、二人にそんな不安はなかったという。

そして、俺の姉と俺と妹を産んで、最後は↓1


01~30 大災厄から町を守って死んだ。
31~60 ↑1+母さんは生き残ったが重度の呪いを負い、末の妹を産んだ末に死んだ。
61~90 ↑1+母さんは生き残ったが、とある事故から俺と末の妹を守る為に姉と共に死んだ。
91~00 ↑1+それで死んだのは実はつい最近だった。

00ならまさかの生存(出まかせ)

>>250 71

『とある事故』から俺と末の妹を守る為に姉と共に死んだ。……俺の脳裏には今でも母さんと姉さんのホッとしたような笑顔が焼き付いて離れない。『ああ、安心した……』そう言いたげな表情だった。


テイシロウ「……それじゃあシアンの事も俺より知っているのか?」

ローエン「いや? 君と比べたら微々たる物さ。ただ『彼女の出生に何かしらの秘密』があるんだろう事は掴んでいるよ。そうじゃないと『完全に心を閉ざす』事なんて不可能だからね。……さて、このぐらいで良いかい? ボクもボクで仕事があるんだ、君達と違って忙しいんだよ。……取りあえず最初の二人の任務は『王都まで来てテイシロウはプラチナ魔道士試験を。シアンはゴールド魔道士試験を受けて、合格すること』だ。これは三国の王からの勅命と思って欲しい。ああ、あとこの『黄金雀のマント』だけど君が貰ってくれ。タンク役は魔法攻撃にも強くなければいけないからね」

テイシロウ「……分かりました、その勅命。謹んでお受けします」

三王からの全員からの命令とあれば、例えどんな立場の人間だとしても従わざるをえない。……でも、それはこの街を離れるという事だ。シアンと俺の故郷を離れると言うことだ。……ああ、どうしよう一体どうすれば良い? シアンは事情さえ話せば『良いよ』と軽く返事をして付いてきてくれるだろうが、肝心の一番下の妹は……!! ↓1(安価)


①ローエンと一緒に王都まで護衛して貰って『その勅命を受ける報賞』として妹の身の安全と衣食住楽を保証させる。
②魔道士団に預ける。
③自分が守るのが一番安全なので、自分達の旅に付いてこさせる。(オイオイ)
④その他妹の安全が保証出来そうな安価。

1

>>252 1


テイシロウ「頼みがある。王都までで構わないから、俺の妹を一緒に護衛してくれないか? 国王に『その勅命を受ける報賞』として、妹の身の安全と衣食住楽を保証させる」

ローエン「んー、そうだなぁ…………↓1(コンマ)」

01~30 悪いけどダメだ。忙しいって言っただろ?
31~60 まぁ途中までなら良いよ?
61~90 OK
91~00 ↑1+ローエン「が」妹に惚れる。(やはりロリコンだったか……)

>>254 90


ローエン「良いよ。どうせこの国の王都には寄らなくちゃいけない用事があったんだ。順番が前後するだけさ」

テイシロウ「良かった……。本当に良かった……!!」

ローエン「……生き残った唯一の家族とはいえ、そんなに妹のことが大切なのかい? ボクには理解できないな。本家が忍の家系で育ったっていうのもあるけど『親族が死んだらチャンスと思え』って教えられてきたからね」

テイシロウ「当然だ。世界か妹かと言われれば、俺は断然妹を選ぶ。勿論、両方とも守ってみせるつもりだけどな」

ローエン「ふーん? じゃあ妹とシアンだったら?」

テイシロウ「↓1」

低コンマ程妹。高コンマ程シアン。ただし、テイシロウは妹に執着的な愛情を抱いているので補正-20

結果がマイナスならどうなる?

>>256 20-20=0で断然妹。
>>257 0なのでギリギリ付きませんでしたが、テイシロウに『妹への執着』というバッドステータスが付いてました。


テイシロウ「妹だ」

ローエン「早いな!? まさか即答されるとは思わなかったよ、そんなに妹のことが大事なのかい?」

テイシロウ「ああ。シアンも勿論大切だが、俺にはあいつの心を開かせることは出来なかった……。アイツはアイツの心を開かせてくれた誰かと一緒に幸せになるべきだ」

ローエン「なるほど、そういう考えか……。それじゃあシアンと合流してから君の家に行こうか」

俺達はシアンと合流し、勅命のことを話してから俺の家へと向かう事にした。↓1突然ですがキャラメイク安価。テイシロウの妹とは?(要するにやる夫スレでいう代理AA)(因みにもう気づいてると思いますが、テイシロウの父親代理AAはブロントさんで、母親が先代巫女。姉が霊夢です)

↓2 そして妹→テイシロウの好感度コンマ。(補正+50の最低保障75)テイシロウ→妹は150とします。

00ならどうなる

良く見たらコンマは下2でしたね。すいません。

>>263 まーた>>1がちゃんと見やすく安価しないからややこしくなっちゃったよ……。好感度コンマだけ振り治しで↓1(>>261を取っても>>263を取っても>>1に都合の良い展開に出来てしまいそうなので)

はいでは30分経ったのでこのレスのコンマを採用……いや待て、する必要無いか。このまま好感度コンマを↓1にして、妹の名前を↓2に安価して、7時まで休憩を取らせて頂きます。

誰かこの>>1のタイミングの悪さをどうにかする方法を知りませんか??? 好感度74+50=124(ちょっと兄妹というにはあまりにも行きすぎてない?) 妹の名前安価↓1で。妹の年齢安価を↓2で(最低7歳)



~~~テイシロウの家~~~


突然だが、俺の家は魔道士団の詰め所のすぐ側にある。どうしてかって? 平常時なら家にすぐに帰れるし、妹に何かあった時にこっちからもあっちからもすぐに会いに行けるからだ。その分、家の面積は狭くなってしまったが……。昔、父さんや母さん。姉さんとも住んでいたあの家の「跡」にはあまり近づきたくないし、これで良いのである。


テイシロウ「さぁ上がってくれ。なんの事もない小さな家だけど……」

リリア(AA代行・頂きの座ヘカテー(ロリ化)(灼眼のシャナ))「お兄ちゃーん♪」

俺が家の鍵を開けた途端、タタタタタッ! という足音を立てながら、聞き慣れた声が……俺の妹の声が近づいてきた。俺はすぐに妹を抱きしめ、その五体の無事を確認する。


テイシロウ「リリア! 大丈夫だったか!!? ちゃんと俺が造っておいた、伝説の『対粛正防御』を模した家の地下にいたか!?」

リリア「うん、お兄ちゃんの部下さんからそう言われたから、ちゃんと隠れてたよ?」

テイシロウ「よしよし、偉いぞ! 流石は俺の最愛の妹だ」ナデナデ

ああ、本当に可愛い。水色の髪、白の魔道服(子供用)、そしてその純粋無垢な笑顔! これ以上に可愛い生き物など、この世に存在しないのではないだろうか。スーハースーハーと妹の甘いミルクのような臭いを嗅いで、俺はようやく一安心できた。


リリア「もう……くすぐったいよー♪ あ、シアンさんこんにちは! それからえーっと……」

ローエン「ローエンだ。ローエン・ガード……君のお兄ちゃんとはこれから『仲間』になる男だ。よろしく頼むよ、これはお近づきのキャンディだ」

リリア「わぁ……! すごく綺麗……!! ありがとうございます(ペコリ)私、リリア・グリンです。どうぞよろしくお願いします!!」

ローエン「ああ、よろしく(……なぁシアン、テイシロウはいつもその……こうなのか?)」

シアン(うん……。『リリアが「私、お兄ちゃんと結婚したい!!」って言い出したら俺は養子を取ってリリアと事実婚をする』って本気で言ってるのを見たことある……)

ローエン(…………家族を失い続けた事に対する反動であり、異常性癖者じゃない事を心から願うよ……。いや、もう十分異常なんだけどさ)

おっと、違う違う。こんな事をしている場合じゃなかった……リリアには今から残酷な……だけどある意味栄転とも言える事実を告げなくてはいけない。


~~~~~~


リリア「えーっ!? リリア達、王都に引っ越すの!?」

テイシロウ「違うぞ、リリア。ちょっと長めの旅行に行くだけだと思ってくれ。任務が終わったら、またここに帰ってこれる。……王都は凄いぞ? この街なんかと比べて何十倍も煌びやかだし、豪華絢爛だし、賑わいも凄いし、なによりリリアは王様達からVIP待遇で毎日を過ごさせて貰えるんだからな」

リリア「えっと……びっぷたいぐう? ってなぁに?」

ローエン「……要するにお姫様やお嬢様扱いのことさ。ちょっと無理があると思っているお願い事も、沢山聞いてくれると思うよ?」

リリア「うーん……↓1」

高コンマ程反発する。(補正-75(言いくるめが得意なローエンが居るため))

>>271 補正を高めにしておいて良かったぁ……。 69-75=-6


リリア「うん、良いよ。私、一度で良いから王都って所に行ってみたかったんだぁ!」

テイシロウ「決まりだな。今すぐ準備を整えて、明日の朝には出発できるようにしよう。……魔道士団や孤児院のみんなにも事情を伝えて、別れの挨拶をしないとな」

シアン「……うん。……王都までは兎も角、私達にとってはきっと長旅になるもんね……。私も自分の部屋で準備を整えてくる」

ローエン「それじゃあボクはそれまでやるべき事をやっているから、明日の朝になったら村の入り口に集合してくれ。良いな?」

明日の朝までか……魔道士団や孤児院のみんなに別れの挨拶をして、俺の後を任せられる人物を隊長に任命して、荷造りもするとなると……二回しか自由に動ける事は無さそうだな。さて、何をしようか。↓1~2


①念のため、例のヒドラを討伐してから王都に向かえないかローエンに相談してみる。
②孤児院のみんなと(リリアを加えて)遊ぶ。
③シアンのことが心配だ……。ちょっと付いて行ってみよう。
④その他自由安価。

3

2

>>273 3 >>274 2


……断わっておくが、俺にとって一番大切なのはあくまで妹のリリアだ。ローエンの質問にも答えたが、彼女とリリアならば俺は迷わずリリアを選ぶ。……俺には、彼女の心を開かせられなかったんだから。

だが、しかしだ……。


~~~~~~

バチィン! と何か頬を引っぱたく様な音が、魔道士団の女子寮から響いてきた。俺は自分の直感に応じるままに、入り口のおばちゃんの制止を振り切って中に入る。


女魔道士A「アンタ、こんどは一体何をして別国からの使者様に取り入ったのよ!?」

女魔道士B「王都に招待されることになった、それも三国の王の勅命ですって!? バカ仰いなさいな! きっと何かの間違いよ、このいやらしいメス豚が!! 薄汚い娼婦の女から出産すら見世物にされたってアンタの事は、この街の誰もが知ってるんだから!!」

シアン「……言いたいこととやりたい事はそれだけ? なら早く出ていって欲しい。明日の朝まで時間が無い……」

女魔道士A「──ッツ! このっ「それ以上シアンに危害を加えるつもりなら、オレは遠慮無くお前の首を落す」──」ゾゾゾゾゾゾゾゾゾッ!

俺は自分でもビックリするぐらいの冷酷で冷たい声を出して、女魔道士Aの首に後ろから剣を突きつけていた。余程驚いたのか、その女魔道士は息をするのも忘れて全身に鳥肌を立てていた。


女魔道士B「こ、これはこれは防衛隊長様、ご機嫌麗しく……。ですがここは男子禁制の女子寮で「『魔道士の結束第1。いつ如何なる時も仲間の誇りや矜持を重んじあい、互いに助け合うこと』……今のお前達に、魔道士を名乗る資格は無い。……とっととこの部屋から消えろ」──クッ!」

シアンを虐めていたであろう女魔道士達は俺の吐いた言葉に恐れを成したのか、即座に部屋を出て行った。それを確認したあと、俺はシアンにヒールの魔法を掛ける。


シアン「……この程度、ダメージにも入らない。魔力の無駄」

テイシロウ「前にも言ったと思うけど、お前が傷つくと俺も傷つくんだ。ナイトや忍者……タゲ取り役の役目を担っている奴は、みんなその仕事に誇りを持っているって父さんが言ってた。……もう一度言う、お前が少しでも傷つくと、俺も傷つく。頼むから覚えておいてくれ」

シアン「……分かった」

……ダメだ、本当の意味で分かってくれているとは思えない。……クソッ! 一体どうすればシアンを……


~~~~~~


孤児院の子供A「いっけー! 俺の『ゴーレム』軍団!!」

リリア「負けないよ! マナを12枚墓地に送って『雷神トール』を『全能神トール』に『古代回帰』!! 相手の場と手札のマナ12以下のモンスターと呪文を全て墓地に送る! それは効果を使用出来ず、再生する事も出来ない!!」

孤児院の子供B「えっ、それ最新弾のSSRカードじゃん! リリアちゃんもう手に入れたの!?」

リリア「えへへ~。お兄ちゃんが『俺は自分の信じるデッキがあるから』って、くれたんだー♪ 約束通り、この試合が終わったらみんなにも貸してあげるね!!」

孤児院の子供C「ほんとリリアの兄ちゃんすげぇよなぁ……。この街の防衛隊長だし、研究者でも匙を投げるって言う魔導書を読めるし、決闘遊戯もメッチャ強いし……雑魚カードばっかり入ったデッキの筈なのに……」

孤児院の子供D「私、大きくなったらテイシロウさんのお嫁さんにして貰うんだ~♪」

リリア「だ、ダメッ! それだけは絶対ダメ!! じゃないと明日王都に出発したまま帰って来ないからね!?」

ギャーギャーと騒ぐ子供達の声が耳に心地良い。さっきまでのささくれ立っていた心が癒やされていくかのよう「ねぇお兄ちゃん! 早く続き読んでよー!!」おっと、そうだったそうだった。今日の自由時間が終わるまでにはこの本を読み終わってやらないとな。


テイシロウ「じゃあ続きを話すぞ? とうとう身ぐるみすら無くなってしまった少女は~~~~~~」



シアン「…………」

孤児院の院長「……混ざらないのかい?」

シアン「私が混ざると、みんなに気を使わせる……だから良い」

孤児院の院長「…………シアン、これだけは覚えておいておくれ。誰かに心を開かないと、自分の世界を広げないと、本当に大切な物を見失ったまま生き続けることになる。……この際テイシロウくんじゃあなくても良い。この旅でお前が一回りも二回りも大きくなって帰って来てくれることを祈っているよ」

……………………誰かに心を開く? それもテイシロウに? …………↓1(コンマ判定。現段階での抵抗感。補正+200)

補正が強い

>>277 それを何とかするのが主人公の役目ですからね。
>>276 09+200=209


……嫌だ。それだけは絶対に嫌だ……! 私はこの秘密を抱えたまま、彼の代わりに地獄に行くんだ……!! もし、もしもこの秘密がテイシロウに知られたら……!!


テイシロウ「……シアン?」

シアン「て、テイシロウ? いつからそこに?」

テイシロウ「いつからって……女子寮であんな事があったんだから、今日は詰め所の待機所で寝た方が良いって話しをしてる最中だっただろう?」

シアン「ああ、うんそう……そう、だったね」

テイシロウ「…………」

シアン「…………ねぇ、テイシロウ」

テイシロウ「……なんだ?」

シアン「…………ごめん、やっぱり何でもない。纏めた荷物、持ってくるね?」

テイシロウ「…………シアン」



~~~明日の朝~~~



どこから噂が漏れ出たのか、今までこの街をずっと守ってきた俺の門出と言うことで↓1(コンマ判定補正+30)の街の人達がお別れの挨拶にと訪れてくれていた。

高いといいことあるかな?

>>281 75+30=105


なんとシアンを毛嫌いしている街の一部の住人を除いて、全員が見送りに来てくれたのだ。お手製のお守りやら、魔法を掛けて賞味期限をずっと長くした料理の数々(なんか料理がやたらと多かった気がするが)を渡してきてくれて、本当にありがたい気持ちになった。俺が後任を任せた防衛隊長も「テイシロウ様がお戻りになるまで、必ずこの街を守り通して見せます!!」と言ってくれたし、兵士団の隊員も、力強い激励をしてくれたのだ。

……ああ、もうなんかそれだけで胸がいっぱいになってしまった。意味があった、この街をずっと──時として命懸けで守り続けてきた意味は、確かに作れていたのだと俺は自然と笑顔になる。そんな俺を、シアンは羨ましそうに、リリアは嬉しそうに、ローエンは興味深そうに見ていた。


テイシロウ「ありがとう、みんな! ……行ってくる!! そして必ず帰ってくる!!」

シアン「……行ってきます」

リリア「お土産、たーっくさん持って帰って来るからね!!」

ローエン「さて、ここから王都までは風魔法を使って歩いて、約5日間と言った所だ。ああ、魔力のことなら気にしないで良い。この程度の風魔法なら、ボクには魔力を消費しないも同然だからね。……それじゃあ、行こうか」


~~~王都までの道のり~~~


一日目、午前。

01~30 特に何も無し。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 ローエンの話術講座。
91~00 テイシロウがご飯を作ろうとする。(リリアが止められるかどうかは安価判定)

>>283 04

特に舗装もされていない道を、タタタタタタタタタッ! っと軽く走り歩いて行く。先頭が俺、二番手にローエン、三番手にリリア、四番手にシアンと言った形だ。あのシアンでさえ、補助魔法が掛けられていない時の俺と殆ど変わらない速さで動けているのだから、改めてローエンの風魔法の凄さを思い知らされる。……忍の家系の末端だと言っていたが、それも嘘では無い様だ。なにせちょっと試しに手合わせした時に、その凄まじいスピードに付いて行くのがやっとだったんだから。

一日目、午後。↓1(コンマ)


01~30 特に何も無し。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 誰かと話す。
91~00 テイシロウがご飯を作ろうとする。(リリアが止められるかどうかは安価判定)

はい

>>285 はい、やってきました(テイシロウとシアン以外が)地獄になるかもしれない時間です。


テイシロウ「……テントの設置、終わったぞ。……ローエンは?」

シアン「……何かまた裏でコソコソやっているみたい……国王様直々の刻印の入った書類を持っていたとはいえ、あまり信用しない方が良いかもしれない」

テイシロウ「まぁ確かに『汚いな流石忍者汚い』って父さんも口癖のようによく言ってたけど、ローエンは別に忍者って訳じゃないし……。ローエンが忙しいなら夕食は俺が作るか」

リリア「!!? ちょ、ちょっと待って!! ↓1(リリアの味音痴。低コンマ程正常、高コンマ程異常)」

低く狙えるか?

>>288 もうダメだよこのPT……87 かなり異常。だがまだ希望を捨ててはいけません。リリアの料理の腕。↓1(高コンマ程上手い、低コンマ程不味い)

>>291 よし! よっし!! よっし!!!(なお、王都に着いたらリリアは自動的にPTを抜けます())


リリア「お兄ちゃんの作る料理は美味しいけど見た目がアレなんだもん! 私が作るから、いつもみたいにそこで座って待ってて!!」

テイシロウ「す、すまない……俺なりに頑張っているつもりなんだが……」

シアン「……私はそもそも料理が苦手だから……ゴメンね、リリアちゃん」


~~~~~~


ローエン「へぇ……即席にしてはそこそこ美味しいカルボナーラじゃないか。これをリリアちゃんが?」

リリア「はい! お兄ちゃんも料理は出来るんですけど、見た目がどうしても酷くなってしまうので……所でローエンさんは料理は出来ますか?」

ローエン「ボクかい? 自慢じゃないけどボクは↓1だね(高コンマ程上手い、低コンマ程不味い)」

ついでに判定。ローエンは味音痴? ↓2(低コンマ程正常。高コンマ程異常)

シアンと勘違いしてた…申し訳ない

これで00なら笑う

>>295 06 超苦手 >>296 09 素晴らしく正常。……ローエン、早い所料理が出来る仲間をPTに加えないと大変な事になるぞ。


ローエン「悪いけど、ボクも料理が大の苦手でね……。ここだけの話、軽い味付けのつもりだった調味料がトンでもない猛毒で、宗家の人間全員を殺し掛けた事があるんだよ」

リリア「むむぅ……。それじゃあ王都に着いたら新しく旅をしてくれる人を見つけないと、お兄ちゃんの見た目がアレな料理を食べ続けることになりますね……」

シアン「……最悪、魔法で温めるだけで出来る食料品を大量に買い込むから……問題無いよ」

リリア「大ありですよぉ! 特にそういうレトルト食品に頼っているとですね……!!」

テイシロウ「……せめて俺に美術的感性があれば良かったんだがな……」


~~~二日目、午前。何が起きる? ↓1(コンマ)~~~


01~30 特に何も無し。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 リリアの日記。
91~00 リリアはテイシロウとシアンのことをどう思っているのか。


ローエン「あー、こういう問題は早めに知っておかないと後々ヤバイ事になるから聞いておくんだが、君はお兄ちゃん……テイシロウとシアンのことをどう思っているんだい?」

リリア「お兄ちゃんとシアンさんの事ですか? そりゃ↓1(コンマ)ですよ」

01~30 仲が良いが、やっぱり仕事上だけの関係。
31~60 恋のライバル。(だがまだやはり子供)
61~90 恋のライバル(色んな意味でガチ)
91~00 いつかお兄ちゃんを掛けて決闘を申し込む予定。

デュエル

>>301 貴方は言霊使いですか??? 91


リリア「いつかお兄ちゃんを掛けて決闘を申し込む予定なんです」

ローエン(あ、眼がガチだ)

リリア「……今はお兄ちゃん『私の為なら全てを捨てて、世界すら敵に回せる』って言ってくれてますけど、心の奥底では私と同じぐらいシアンさんの事を想ってんだって分かってます」

リリア「だって、お兄ちゃんにとってシアンさんは特別な人だから。シアンさんにとって、お兄ちゃんは特別な人になり得る人だから」

ローエン「…………」

リリア「おかしいかもしれませんけど私、お兄ちゃんの事が本当に好きなんです。勿論、異性として……だけどシアンさんの事も大切な人なんです」

ローエン「だから、全部が終わった後に決着を付けようと……そういう事かい?」

リリア「はい、シアンさんとは対等な立場で戦いたいですから……」

ローエン「正々堂々か……ボクの上司の上司なら『んな心の葛藤なんざ無視して男を手に入れちまえ』って言うと思うけどね」

リリア「……それでも、お兄ちゃんが幸せになってくれないと意味が無いので」


二日目、午後。↓1(コンマ)


01~30 特に何も無し。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 誰かと話す。
91~00 レアアイテムのドロップだ!!


>>303


今日も何事も無く終わったな……↓1と↓2(双方共に安価)の話しでもするか。

あ、すみませんこれ分かりにくいですね。↓1が(人物)で↓2が(話の内容)です。

時折シアンが自分の前から居なくなってる夢を見ており、正夢にならないよう祈ってる事

はい、時間が来てしまったので今日はここまでです。地の文ですが、道の様子とか背景とかそう言った部分も書き込んだ方が良いでしょうか。また、テイルズと言えば貴方は一体何を思い浮かべますか?
色々とコメントをくださると助かります。それでは本日もありがとうございました、安価↓1。

>>307 本当にこの>>1はよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!! これ本格的にお祓いに行ってきた方が良いんでしょうか。続きを書いて、安価を出して今度こそ寝ます。


~~~夜の街道は、普段よりも冷える。魔力を余計に使わないようにテントを張った上で寝袋に身を包み込んで寝ている四人。否、正確には二人。まだ8歳のリリアを除いて、テイシロウ、シアン、ローエンの三人は、交代で火の番をしていた。星と月の明かりだけでは些か暗すぎるし、何より不用心だ。


シアン「テイシロウ、そろそろ交代の時間……」

テイシロウ「俺はまだまだいけるよ。シアンこそ、今日はゆっくり休んだらどうだ? 山越えは疲れただろう」

シアン「ううん、大丈夫……。私は、大丈夫」

自分にそう言い聞かせている様に聞こえなくもないそれが妙に不安になって、テイシロウはポツリポツリと自分の事を話し始めた。


テイシロウ「……時々、変な夢を見る」

シアン「…………どんな夢?」

何かに反応するように、シアンは聞いてきた。


テイシロウ「……お前が霧のように……世界に解ける様に消えてなくなっていく夢だ。その時のお前はいつも俺に向かって微笑んでいる」

シアン「…………そう」

テイシロウ「……なぁ、シアン。本当に小さい頃からの幼馴染みのお前だから心配ないとは思ってるんだけど、何か俺に隠していることとか、無いよな?」

シアン「…………↓1」

77、99、00で臭わせ。ダブルゾロ目で話してしまう。(コンマ判定)


それでは今度こそここまで! 今日もご参加頂き、ありがとうございました!!

おつおつ
妹:リリアのキャラが濃い……!
テイルズといえばスキットが思い浮かびますね

はい、それでは今日の更新を開始していきます。

>>311


シアン「……大丈夫。本当に何も無いから」

テイシロウ「そうか……なら良い。けど、休む前にもう少し二人で話していたいんだが、良いか?」

シアン「……うん。分かった」


~3日目午前~スキット回。見たいスキットを選んでください。↓1


①盾と俊足の魔道士テイシロウVS毒風と烈風の魔道士ローエン(模擬試合)
②リリアの料理教室(初心者編)
③シアンと『謎の何か』の会話。
④その他面白そうな安価。


シアン(うん……良いよ。もうそんな時がすぐそこまで来てるんだね……)

シアン(……正直、いつでも良いんだ。あの時の恩を返すことが出来れば、罪を清算することが出来れば、私はそれで……十分幸せだから)

シアン(だから、その時になったら遠慮無く……)


~~~~~~


ローエン「おいテイシロウ。シアンが時々ブツブツと譫言を呟いているのを見かけるが、あれは一体何なんだい? 正直無気味なんだけど……」

テイシロウ「……俺にも分からない。街の医者は軽い『統合失調症』の一種じゃないかって言ってたけど……↓1(安価))

①実は俺はそれが凄く不安なんだ。
②この際だから王都の大きな病院でもっと精密な検査が出来たら良いと思っている。……彼女も、そして俺もな。
③シアンが何を隠していようと、ただ進むしかない。そう思っているよ。

1

>>319 1


テイシロウ「実は俺はそれが凄く不安なんだ……。彼女はいつも誰かと話してる。精霊や妖精なんて不思議だが確立された存在じゃない……もっと恐ろしい『何か』と話している気がしてならない」

ローエン「………『罪無き者』故に聞こえる特別な声かな? 真に楽園(アヴァロン)に選ばれし者は、森羅万象の声を聞けるようになると言われているからね」

テイシロウ「それだったら良いんだが……(やはり、王都の病院で精密な検査をして貰おう。彼女も、そして俺も)」



三日目、午後。何が起きる? ↓1(コンマ)


01~30 特に何も無し。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 何か忍装束を纏った猫っぽいのがいるんだが……。
91~00 レアアイテムのドロップだ!!

本当ごめんなさい中傷の意はないですすみませんでした

>>322 ま、まぁ(多分スレ間違い)こういう事もあるということで……。 18


えー、平和すぎるのでモンスターの襲撃率を上げます。


リリア「随分と平和な旅になりそうですねぇ……」


四日目、午前。何が起きる? ↓1

01~60 モンスターの襲撃だ!
61~90 何か忍装束を纏った猫っぽいのがいるんだが……。
91~00 ギガントモンスター①発見!!

はい

>>324 36


コーコーとギョロトカゲ×2が現われた!! ローエンはどうする? テイシロウはどうする? シアンはどうする? ↓1~3だとテンポが悪いので『全部↓1(安価)で』

ローエンとテイシロウで攻撃、シアンは後方から魔法で援護

こんな感じでOK?

>>326 OK!(ズドン!!) あ、戦闘に関して何ですが今日の終わりに相談があります。是非ご意見をお願いします。


ローエン「『蒼破刃』!『連刃翔』!『エアスラスト』!!」

テイシロウ「『流星衝』!『獅子戦吼』!『アイスニードル』!!」

シアン「常闇よ、かの者を連れ去りたまえ──『ネガティブゲイト』!!」


戦闘を続行する? それとも止めておく? ↓1

(勝敗に関しては心配要りません。勝ちが決まっています)なお、今作(ユベル)の仕様として、前衛かつ特殊攻撃が高いキャラは特技→秘技→呪文に『ラグ無しで繋げる事が出来ることとします(ただし、当然威力は落ちる(怯んだ相手に無限に繋げられてしまうので))』

止めておく

>>328 了解です。


テイシロウ達は戦闘に勝利した!! コーコーの爪とギョロトカゲの目玉×2を手に入れた!!


四日目、午後。何が起きる?↓1



01~30 特に何も無し。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 何か忍装束を纏った猫っぽいのがいるんだが……。
91~00 レア素材のドロップだ!!

はい

>>330 58


ローエン「あれは……ゼロムか。厄介な……」

テイシロウ「ゼロムって、確か……。『人の心の闇とモンスターの融合体』の事だった筈だよな?」

ローエン「戦うのは初めてか? なら心を強く持つことだ。アイツに心の隙を突かれると厄介な事になるぞ」

シアン「…………うん、気を付ける」


モンスターの襲撃だ!! フィアーリリィ(BOSS)が現われた!! ローエンはどうする? テイシロウはどうする? シアンはどうする? ↓1

(テイルズマニアの人はもう気づいてるかもしれませんが、主人公達の秘密的に今回は『あるテイルズ作品』を強く意識しています。BOSSキャラが(コイツ)なのもそういう理由です)

テイシロウ、囮になって敵を引き付ける
ローエン、シアン、その隙に強力な術を詠唱して叩き込む

>>332 良いでしょう。テイシロウのスキルと防御99の恩恵として認めましょう。


テイシロウ「『アスティオン』!!『シフトチェンジ(オリジナル技)』!! 来い!!」

フィアーリリィの攻撃! フィアーリリィはテイシロウに小ダメージを与えた。

ローエン「一気に行くぞ、合わせられるか?」

シアン「…………やってみます」

ローエン「──風の精霊ゼピュロスよ、御身の力をここに現出したまへ──!!」

シアン「暗闇の化身よ。理より外れし世界より現われ出でて、かの者を闇に溶かしたまへ──!!」

ローエン・シアン『『ダークネス・サイクロン』!!』

フィアーリリィ「ギュアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!」


フィアーリリイは大きく傷ついたようだ! あともう一歩!! ここは↓1(人物安価)が決めよう!!


シアン「これで終わり……! 岩の精霊よ、その力を現出せよ──『ロックブレイク』!!」

フィアーリリィ「ギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ……!!」

フィアーリリィは闇に溶けて消えた……テイシロウ達は戦闘に勝利した!! フィアーリリィの鋭爪(レア)を手に入れた!!


~~~~~~


ローエン「テイシロウ、大丈夫か?」

テイシロウ「あ、ああ。俺は何とも無いが……どうしたんだ?」

ローエン「……ゼロムは身体だけじゃなくて精神にまでダメージを負う技を打ってくる。当然、普通の攻撃にもそれは適応される……が、本当になんともないようだな……どういう事だ?」

シアン「多分『ヴィクテム・サンクチャリ』のお陰……」

ローエン「『ヴィクテム・サンクチャリ』?……」

テイシロウ「ああ~~~~~っていうスキルなんだが、やっぱり珍しいか? 俺が倒されない限り発動し続けるというスキルなんだが……」

ローエン「……珍しい、何てもんじゃない。なんだ、その意味不明な超レアスキルは!? 実質お前を倒す方法は極限られている様な物じゃないか!! どうして今まで王都に行かなかったんだ? お前の腕ならプラチナ試験なんて楽勝だし、数年修行を積めばマスターにだって……」

テイシロウ「↓1(安価)だからだ」


①当然、リリアとシアンの為。
②村長の嫌がらせ&テイシロウが権力を持つと自分の立場がまるで無い+今までの汚職を摘発される恐れがあったから。
③自分の秘密をここでバラす。(要は謎の声が怖くて街の外に行けなかった)
④その他面白そうな安価。

1

>>336 1


テイシロウ「当然、リリアとシアンの為だ」

リリア「えへへぇ……♪」

ローエン「まぁだとは思ったけどさ、このシスコン……」

テイシロウ「割と冗談でも何でも無いぞ? あの市長、王都の裏組織に違法な発掘で手に入ったレア素材やレア装備やレア魔導書を送ってるだけじゃなくて、シアンには身体を迫っているし、他にも↓1(高コンマ程あの街の市長はクズ。補正+30)」

シアンに体を迫っている時点で補正30か

>>338 71+30=101 これは紛う事なきクズ。


テイシロウ「例えばスラム街出身者のことをクズだクズだと呼んで、彼らに法外な仕事をさせていた事とかな。古代遺跡の発掘なんかがそうだ。もし王都の警備隊にバレても「彼らが勝手にやった事だ」と言えるし、実際にそういう事例は幾つもあるから賄賂を送っている市長側が圧倒的に有利に立てる。……そして、俺が一番頭にキているのは何の性知識もない孤児院の子供を……!!」

シアン「……だから、私の身体を差し出せば良かったのに──」

テイシロウ「──ッツ! そんな事、意地でもさせてたまるか!!」

ローエン「……君があの街を離れられなかったのも、孤児院によく行くのも、市長の命令に従い続けてたのもその為か。分かった、ボクの伝手でなんとかあの市長を逮捕できないかどうか試してみよう」

テイシロウ「すまない……。いや、ありがとう。よろしく頼む」


五日目の午前・スキットその2・自由安価↓1





そんな訳で今日の更新はここまで。そして戦闘について何ですが、ダンガンロンパのRPG編でやったみたいな『雰囲気が伝わるようにすれば』それで良いですか?

豪快な連続技とか、大魔法とかそういう物の描写は欠かさずするつもりですが(だったら『ダークネス・サイクロン』の時点でやれよって? すみません、スレを進めることに頭が支配されておりました)ダメージ計算とか敵の反撃とかそういうのは細かくすればするほど面倒臭くて皆様が離れる要因になりやすいので……。

つまりはそういう事でよろしくお願いします。あ、スキットのアイデアは引き続き募集中です。それではまた明日、本日もありがとうございました。

おつ
雰囲気でオッケーだと思う

スキット案は普通に仲良しなシアン・リリアによくわからん……な反応のローエン

王国に着いたら、護衛…もとい『罪深き我々』から
シアンを引き渡され「その日」が来るまで罪取りの部屋(ほぼ真っ白で何も無い、食事はトレーで引き取り、衛兵や世話係は始終無言)で過ごす事になるともっぱらの噂なんだけど、覚悟はしているのか?

>>340 OKです、ではそれで。
>>341 すみませんが『楽園』に行きたい人々はシアンに古代遺跡を攻略して貰わないと困るので却下で(そういう前提で書いていたはずだし、文章もある)
ただ『罪深き我々』というのは単語として気に入ったので採用。どこかで使いましょう。

王国に着いてからの借り暮らしに伝手はあるのか?

自分で書いておいてなんだが
それはスキットとは言わないよ―

>>344 大丈夫です、話の種にはなるので。それでは再開します。


リリア「シアンさん、お兄ちゃんの事なんですけど……」

シアン「……大丈夫。リリアの気持ちは分からないけど、私にして欲しい事は分かってる。テイシロウにそんな感情は抱いていないから安心して」

リリア「そうじゃなくて……! 逆ですよ逆!! 私は最悪シアンさんにならお兄ちゃんをですね……!!」



ローエン「……なぁ、リリアの夢は実の兄である君と結婚することで、君はリリアがそれを望むなら事実婚をするつもりなんだよな? だけど、シアンにも幸せになって欲しいと」

テイシロウ「勿論そうだが?」

ローエン「なぜリリアはシアンに君に好意を向けさせようとするんだ? 恋敵は少なければ少ないほど良いだろう」

テイシロウ「……リリアは優しいからな。俺と同じく「シアンに幸せになって欲しい」んだよ。彼女の過去を知るものとしては尚更だ。俺も、リリアに良い人が見つかったら普通に結婚を諦めるつもりだしな」

ローエン「……幼馴染み達だからこそ分かる何かなのか? ……よく分からん。効率的じゃないよね、汚い叔父さん」


五日目・午後。デューン王国・王都


テイシロウ「ついたか。初めて来たけど、ここがデューン王国の王都……」

実際どんな王都なのよ? ↓1(安価)


①そりゃごく普通のテイルズに出てくる王都らしい王都ですよ。
②魔道士が支配している魔法が全ての国。(物理攻撃や物理防御は軽視されている)
③ギルドマスターが支配しているギルドの国。(闘技場自動設置)
④②とは逆に、戦士と魔道士の衝突が絶えない国。
⑤その他面白そうな安価。


ローエン「『王様』兼『ギルドマスター』と呼ばれている方が治めている王都だ。闘技場も闘獣場もここにある」

リリア「? 闘技場は分かりますけど『闘獣場』ってなんですか?」

ローエン「簡単に言えば、賭けの一種さ。闘技場は『誇り高い戦士や魔道士の決戦の場』として賭け事をするのが問題視されたから、そのモンスター版を造ったって訳だな」

テイシロウ「何にせよ。俺達はまず王様に会ってこのローエンの密書が本物なのかどうか確認しなければ……ローエン、このまま王様に会いに行くのか?」

ローエン「いいね。まずそもそもこの時点に至っても『ボクが味方かどうか疑えている』評価に値するよ、テイシロウ。ボクが君達をここに連れて来た理由も、一つだけじゃないって思えてる……。冷静になれば、君はかなり頭が回るようになるみたいだ。(妹とシアンが絡んだときは別だけど)だけどこの密書は本物さ。さて、このまま王様に会に行くのかだったね? それは↓1(コンマ)」

01~30 ダメに決まってるだろちゃんと正装しろ。
31~60 それ何の物をお城で貰えるだろうから良いよ。
61~90 そのままで良い。王はむしろその戦士や魔道士の「自然な姿」を望むからね。
91~00 ↑1+特に(安価)の衣装なんか特に気に入りそうだ。

えー、誰が一番気に入りそうですか? ↓1(安価)

①テイシロウ(代理イメージAA 不動遊星)
②シアン(代理イメージAA 大きくなったアリエッタ(TOA))
③リリア(代理イメージAA 頂きの座ヘカテー(ロリ化)(灼眼のシャナ))

2

>>352 うわぁ……あの服のまま大きくなったシアン(アリエッタ)でこれだから取りあえずテイシロウからの敵意&注意の感情確定として~、誰が良いですか? ↓1

①金
②王
③緑

ちゃんと全部意味があります。

2

>>354 2 おうわぁああああああああああああああああああああああっっっ! これは本物のあのお方だ!!



~~~三角錐を模した王城~~~


テイシロウ「……ここが、王様のいる王城か? 随分と変わった形をしているが……」

リリア「三角錐をもしたお城なんて、私、初めて見ました……」

俺とシアンが王城の形状について話していると、シアンは何か恐ろしくも偉大な者を見る様な眼で王城を眺めていた。


シアン「……………………すごい、トンでもない魔力……!!」

ローエン「別名『太陽王』とも呼ばれている偉大なる王だからね。……ハッキリ言ってこの国に三人いるマスターランクの魔道士と戦士が総出で掛かっても勝てるかどうか……」

太陽王(代理AA オジマンディアス(FGO))「さよう、そして当然のこと。我はこの国で一番強く、そして偉大だからこそ、こんなに年老いても王の座に座り続けているのだからな」

テイシロウ「……!? いつの間に……!?」

ローエン「全員、頭を垂れてひれ伏せ! 太陽王様の御前だぞ!!」

ローエンに言われるまでも無く、強制的に頭を垂れさせられる。……なんだこれは……!? 無詠唱、それも無言でこれだけの『ハイプレッシャー』を放てるなんて……!!


太陽王「ふむ、ローエン。若き我が友の友よ。その物が、我が友の──盾の勇者の残した子か?」

ここまで行くと、言葉その物に凄まじい魔力を感じる……! なんだ、なんなんだこの王様は!?


ローエン「はい。名をテイシロウ・グリン……その右後ろにいるのがリリア・グリン。そして左後ろにいるのがシアン・バスカークスでございます」

太陽王「ふむ……よい、許す。全員面を上げよ」

言われるがままに、俺達は王の顔を仰ぎ見る。……その顔は尊大で、あまりにも力強く、王たる器……神すら凌駕するのではないかと思わせるそれをしていた。


太陽王「……テイシロウ、グリンか。↓1(コンマ判定)」

高コンマ程好印象。補正+30

>>357 84+30=114 超好印象。いずれは父を越える事になるだろうと確信する。


太陽王「ふふっ、ふはははははははははははは!!」

当然笑い出した太陽王に、俺は思わず面食らう。なんだ、まさか俺の恰好が田舎者過ぎたのか!? それとも何か面白い物でも身につけていたのか!?


太陽王「よくぞ……よくぞその齢で『守る力』を極限まで磨き上げた物よ!! しかも『奥の手』も幾つも残しているとみた! 流石は我が友……盾の勇者の子だと褒めてやろう!!」

テイシロウ「あ、ありがとうございます!」

……我が友? 盾の勇者? ……十中八九父さんの事だろうが、下手に言葉を口に出来ない。……もしその気ならこの王様は『俺達三人全員を相手に瞬殺できる』……それほどの力量のさを感じたからだ。


太陽王「そしてシアン・バスカークス! 貴様もたった一つの恩義の為に、様々なものに耐えてきたようだな!! うむ、大義である!! そこなテイシロウと結ばれなかったその暁には我が百……何番目だったか? まぁいい。妻として娶ってやろう!!」

シアン「……勿体なきお言葉でございます」

シアンは冷や汗を流しながらそう言った。……不安や心配事があるとそれから逃げるのではなく『立ち向かって打倒できないと安心出来ない』シアンにとって、太陽王はあまりにも恐ろしい脅威にしかみえないのだろう。


太陽王「さて、早速ではあるが↓1(安価)」

①今日は宴だ! 運が悪ければ一生に一度も味わえることが無いだろう宴を楽しむが良い!!
②↑1+おっとその前に腕試しをさせて貰おう(スフィンクス)
③↑2+おっとその前に腕試しをさせて貰おう(ニトクリス)
④その他面白そうな安価。

1

>>359 太陽王さん? 貴方コンマ神のこと操ってません???


太陽王「今日は宴だ! 運が悪ければ一生に一度も味わえることが無いだろう宴を楽しむが良い!!」


~~~~~~

その言葉を、俺達は嫌と言うほど味わうことになった。食べたことも無い様な豪華な食事の数々、見た事も無い様な不思議なフルーツ、そして少し過激が過ぎるのでは無いかと思わせる舞姫達の踊り……。だが、不思議と居心地は悪く無かった。俺には故郷のような程々の村で程々の人生を過ごすのが一番似合っていると思っていたのに──なぜかは分からないが、俺の中の感覚が「懐かしい」と思わせてくる。……さて、このまま無愛想な表情で食事を続けるのもあれだ。誰かに話しかけてみよう。 ↓1~2


①太陽王
②シアン
③リリア
④ローエン
⑤なんか謎の白い布を被って「出ませい出ませい」言っている謎のUMA。

2

3

>>362


テイシロウ「シアン、調子はどうだ?」

シアン「大丈夫。いつどういうタイミングでどうテイシロウが太陽王の機嫌を損ねてもテイシロウとリリアが逃げられる時間は魂の消滅覚悟で──」

テイシロウ(あ、これダメだな……。太陽王が恐ろしすぎていつもの精神状態じゃ無くなってる。うーん……確かに異常なぐらい強い人だけど、器の入り口は小さくても器その物はバカデカい人だと思うから心配要らないと思うんだけどなぁ……。しょうがない↓1(安価)だ)

①テイシロウが膝枕して落ち着かせる。
②テイシロウがフルーツを食べさせて落ち着かせる。
③テイシロウが頬に身体をさすって落ち着かせる。
④その他面白そうな安価。

2

>>365 2


テイシロウ「ほら、フルーツでも食べて落ち着け。本当に色々あるぞ……俺達が見た事も無いような物までな。何が良い?」

シアン「……そ、それじゃあ↓1(安価)を……私が好きなので……(現実で存在するフルーツなら何でも良いです)」

リンゴ

>>367


テイシロウ「ほら、あーん」

シアン「あーん……。(モグモグ)お、美味しい……!! 今まで食べてきたどのりんごよりも濃厚な甘さも、ホンの少しの酸っぱさも丁度良くて……!!」

テイシロウ「だろう? 折角王様がこんな豪華な宴を開いてくれたんだ、楽しまない方が「不敬」って奴じゃないか?」

シアン「……そう、だね。そう思ったら、なんだかお腹が空いて来ちゃった。……うん。次は何かご飯ものでもお腹に入れようかな……」

シアンと話しをした! 仲が少し深まった気がする……!!


>>363


テイシロウ「さて、リリアは何をしてるのかなっと……↓1(安価)」

①普通に食事してたよ。
②踊り子さん達に混ざってたよ。
③王様に気に入られたのか、股の間に座ってたよ。
④その他面白そうな安価。

1

>>369 なん……だと……!? えー、ゾロ目では無いですが、流石に特別処置を与えない訳には行きませんね。(こんなの初めて見た……)何が良いですか?(ただし、リリアに関して関係性のある事のみ)

ト○コみたく適合食材食べてパワーアップ

>>371 実際太陽王の財ならそれぐらい有っても何の不思議も無いんだよなぁ……。で、質問なんですがリリアをPTに加えたいですか? 30分間アンケートを採ります。↓∞(30分)

なるほど、では少し早いですが大多数の意見が『加えない』とされた事で最低でも現時点では加えないと言う事で……。


リリア「お、ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ! お兄ちゃんお兄ちゃん、これスッゴくスッゴくスッゴく美味しいよぉ!! お兄ちゃんも食べてみて!!」

テイシロウ「そ、そんなに美味いのか? その……薄切りのステーキが」

太陽王「ほう……。味音痴なりに分かるものがあるのか、それともその今日の隠しメインディッシュが貴様の口と精神と身体に合ったのか……。いずれにせよ、素晴らしいと褒めてやろう小娘。それはグルメ界に存在する幻の生物『グランドマンモス』の肉だ。この我でも口に出来るのは一年に数回あるかないかの超希少食材だぞ、それを見極めた貴様の慧眼。褒めて使わす」

リリア「王様ありがとう! ほら、お兄ちゃんも早く!!」

テイシロウ「わ、分かったって……!!」

太陽王(しかし、グランドマンモスの肉にあそこまで適応したという事は……。クックック……ハーッハッハッハ! やはり、勇者の子は勇者という事だな!! これからの楽しみが増えたぞ!!)


※太陽王がリリアを無条件で預かってくれる事になりました。>>369の特別措置の一つ。




と、言う事で本日はここまで。また明日、お会いしましょう(……試験開始まで行けるかなぁ? 大丈夫かなぁ? まさかガチスペックレベルの太陽王を出す事になるなんて思いもしなかったしなぁ……)
本日もご参加頂き、ありがとうございました。

それでは今日の更新を開始します。



~~~次の日・豪華絢爛な客室~~~


テイシロウ「ベッドの寝心地が良すぎて熟睡してしまった……。みんなはもう起きてるだろうか……部屋に行ってみよう↓1(安価)」

※言い忘れていましたが、こういう細かい選択肢でルートが分岐したりします。


①リリア(つまり同じベッドで寝てるリリアに声を掛ける)
②シアン。
③ローエン。
④太陽王への謁見室。
⑤出ませい出ませいという謎の声が聞こえる部屋に突撃してみる。
⑥何故か宮殿への出入りを許されている猫の忍者に話しかけてみる。

2

>>383 ハイクリ


……やはり昨日あれだけ取り乱していたシアンの事が心配だ……。シアンの部屋に行ってみよう。


~~~シアンの客室~~~


テイシロウ「シアン、良いか? 入るぞ──」

俺は、部屋に入った途端シアンの姿を見て完全に固まってしまった。そこにはシアンが身ぐるみ一つ、下着の一つも付けないで立っていたからだ。……何と美しく、豊満で、今すぐ抱きしめたくなるような綺麗な身体なのだろう。朝日を浴びて光り輝いているそれは、まるで女神の降臨にすら思えた。

……って、そんな事を思っている場合じゃ無い!!


シアン「……ごめん、ちょっと取り込み中」

テイシロウ「本当にすまない!!(土下座)今すぐ出ていくし、今の光景は頭の中から排除するよう努力するから許してくれ!!」

シアン「? ……テイシロウなら、別にそこまで恥ずかしくないよ? 昔はテイシロウの家のお風呂に一緒に入れてくれたでしょ? 孤児院のみんなには内緒で」

テイシロウ「今のお前だから大問題なんだ! お前は俺に妹の次に好意を持たれている女性なんだという事を自覚してくれ!!」

そう言って、俺は急いで部屋を出て行った。……本当、心臓に悪い朝になった……!


シアン「…………ごめんね、テイシロウ。嬉しいけど、何とも思えないんだ……そうじゃなくちゃ、いけないんだ……私は……」



~~~太陽王への謁見室~~~



太陽王「さて、ローエンに持たせた機密文書の通り、貴様らがこれからする事は理解しているな?」

テイシロウ「はい。まずは俺がプラチナランク、シアンがゴールドランクの魔道士へと昇格する為の試験を受ける事です」

太陽王「その通りだ。まずはゴールドランクの試験から行くぞ。 ↓1(コンマ)を一人でこなしてこい。シアン・バスカークスよ」


01~30 この王城に隠された三つの太陽を見つけ出せ。
31~60 ここにある特別な魔導書を解析してみせろ。
61~90 ローエン、相手をしてやれ。ただし、手加減はしても本気を出さないのは許さん。
91~00 出番だぞ、スフィンクスよ。

はい

>>385 73


太陽王「ローエン、相手をしてやれ。……ただし、手加減はしても本気を出さないのは許さん。良いな?」

シアン「…………!?」

ローエン「……承知いたしました。シアン、準備が出来たら『闘技場』まで来い。テイシロウとリリアは応援に来るのは構わないが……間違っても支援魔法を使ったりするなよ?」

そう言って、ローエンは一人そそくさと王城を出て行った。……『闘技場』での試練。それもプラチナランクの重用職に就いていると思われるローエンとの一騎討ちか……不味いな、あの反則染みた素早さで動き回られて呪文を連続詠唱されたらほぼ勝ち目が……。


テイシロウ「……! シアン、何か情報やヒントが欲しいなら是非言ってくれ。戦う相手が分かっているなら『入念な前準備』は魔道士として必須だろう?」

シアン「う、うん……具体的には↓1(安価)の作戦で行こうと思ってるよ」

①防御が紙なので、必中魔法を乱打する。
②相手に何とか近づいて、メイスで殴る。
③ローエンは毒魔法の使い手でもあるので『アンチ・ポイズン』のアクセサリは必須。
④その他面白そうな安価。

3

>>387 3


シアン「『アンチ・ポイズン』のアクセサリを買って行こうと思ってるよ。安価で買えるし、ローエンは毒魔法の使い手でもあるから、下手したら長期戦も出来なくなっちゃう……」

テイシロウ「ああ、良い選択肢だと思う。これでローエンの戦力は素早さと魔法攻撃に絞られた訳だ。だけど、俺みたいに『エンチャント』を使って、あの異常な素早さでレイピアを使って切り込んでこないとも限らない。……初撃には要注意だ。それと、この『金色雀のマント』を貸す。これで少しは魔法に対する防御も上がるだろう」

リリア「はいはーい! じゃあリリアもローエンさんを見ていて気がついた事を話しますね? ずばり↓1(自由安価)です!!」

(割とどうでも良い安価だと逆に助かるかもしれません(それを元に弱点を考えるので))

髪が乱れるとすぐに直そうとするため隙が出来がち

>>390


リリア「あの人、髪が乱れるとすぐ直そうとするんですよ! よっぽど髪に思い入れでもあるんだと思います!!」

テイシロウ「風の魔道士なのにか? 変な癖だな……ああ、風の魔法で髪型を固定しているのか」

シアン「………今ので一つ、思い付いたかもしれない。ありがとう、リリア」

太陽王「作戦は決まったか? では準備が整い次第闘技場へ向かえ。……それと、これはあくまでも我の一人ごとなのだが……」

シアン「………?」

太陽王「風はどこまでも気まぐれよ。奴が全力を出せない以上、どういう形で現出するかは未知数だな」

テイシロウ「…………」


↓1 闘技場に行きますか?(行かない場合、何をしたいか安価をしてください。(ただし「アンチ・ポイズン」のアクセサリーは購入前提の物とします))

行く

>>393


~~~『闘技場』~~~


ザワザワ……ザワザワ……!!


観客A「おい、聞いたかよ!!」

観客B「聞いた聞いた! 今回のゴールド試験の受験者は太陽王様のお気に入りのお方で、シルバーランクなのに王城に入る事を許されたって!! トンでもない逸材じゃないのか!?」

観客C「そう慌てるな……。試験の相手はあのローエン・ガード様だと聞くぞ。東方の重役で、彼は一級のプラチナランク魔道士であると同時に──」


リリア「すごーい! 観客がこんなに詰め掛けてるよ!!」

テイシロウ「聞いた話しじゃ、王様がゴールドランクの試験とプラチナランクの試験を行なう事を伝えたんだとさ。……闘技場と闘獣場はこの都市の重要な観光資源であり、娯楽なんだろう」


シアン「……ん、大丈夫。問題無い……いける」

MC『さぁ今週もやって参りました、闘技場の開催日……ですが、今回はちょっと形が違います。ゴールドランクの魔術師とシルバーランクの魔術師の昇級を掛けた戦いが行なわれる『昇格戦』となっているのです!!』

MC『まずはシルバーランクからゴールドランクに昇格しようとしているチャレンジャー! デューン王国は辺境の街出身『シアン・バスカークス』!! 年齢18歳にして、様々な魔法を使いこなす達人で、杖を使った接近戦もある程度本格的な戦闘に組み込める様です!!』

シアン「…………」


ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!

スッゲー美少女じゃん!!

俺、彼の子が勝ったら遊びに誘ってみよっかなぁ……!

バカ! 太陽王様のお気に入りだって話しが本当ならお前死ぬぞ!!


MC『続きまして三国諸国を渡り歩く謎のプラチナランク魔道士。その正体は東方出身の風遁使い『ローエン(狼閻)・ガード(我亜渡)』!!

シアン「…………えっ?」

シアンは驚いた。古代ローマ帝国のコロッセオを用いたであろう闘技場に現われたローエンは、黒い忍装束を身に纏っていたからだ。武器も、レイピアでは無く苦無や手裏剣に変わっている。もしかしてとは思っていたが、彼の本当の職業は…………!!


MC『東方での忍の頭領が一人である彼。制限魔法によって動きが抑えされているとはいえ、果たしてチャレンジャーが突破出来る壁なのか!!』

テイシロウ「ローエンが、忍者の頭領だと……!?」

不味い、だとしたら例え得意の毒技が効かなくても……!!


MC『それでは参りましょう! 特別試合その①シアン・バスカークス選手対ローエン・グリン選手……試合、開始!!』

やたらと声の大きいMCが開始のしの字を言い終わった時だった。目にも止まらぬ速さで、ローエンがシアンの急所を目掛けて飛び込んでくる。


シアン「──速っ……!!」

ローエン(忍状態)「『閃走牙』!『影走斬』!『斬魔滅殺剣』!!」

ドガガガガガガガガガガガガ!! と、トンでもない勢いでシアンを忍者刀で攻め立てるローエン。今までとは戦闘スタイルが全く違うそれに、シアンは正直動揺していた。……この男、自分が試験に抜擢される可能性を考慮して、もう一つの実力を隠していたのか。


シアン(毒は効いてないみたいだけど……呪文の詠唱をしてる暇が……無い!! 防御し続けるので精一杯……ううん。多分ローエンが全力だったら私、最初の連続技でやられてる……! そもそも連続技の最後に呪文を唱えれば良いだけの話しだったんだから……!!)

どうする……? これでは予定していた作戦に持っていくのも難しい。まずはこの圧倒的素早さを何とかしなくては……!! ↓1(安価)

①攻撃力の低さを利用して、防御魔法をダメージ覚悟で張って反撃する。
②隙のある大技を繰り出したところで杖のカウンターを決める。
③風魔法を全力で撃ちだして、ローエンの髪を乱してみる。
④その他面白そうな安価。


シアン(落ち着いて……集中集中……!)

ローエン(…………チラッ)

シアン「(今だ!)『サイクロン』! 狙いはローエンの頭部!!」

ローエン「!!???」

↓1(コンマ) 一体どうなるの?

01~30 全力で風魔法で相殺したせいで、更なるハンデを背負わされる事になった。
31~60 ローエンの髪型がズルッとズレたような気がした。
61~90 ローエンの髪が落ちた。
91~00 ↑1『ローエン……ハゲだったの?』というシアンの憐れみを含んだ言葉で精神的大打撃を食らった。


──その悲劇は、ローエンが風魔法を使えないというハンデさえ無ければ、一生涯起こりえない物だっただろう。だがシアンが、テイシロウが、リリアが、専用の閲覧所にいた太陽王が、闘技場に集まっていた観客の全てが、それを目撃してしまった。

毒と烈風の魔術師であり、東方出身の忍の頭領でもあるローエン・ガードは……まだ22歳の齢にして、ハゲ坊主だったのだ。


ローエン「う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

シアン「ローエン……その、えっと……」

↓1(コンマ)ローエンの精神ダメージ。補正+30

いや草

そういう意味で>>390の安価したわけじゃなかったんだけどなぁ…

>>399 これ心の闇「実はハゲである」でも良いんじゃあないかな……。 ハイクリにより効果二倍の260


シアン「ローエン……ハゲだったの?」

ローエン「や、やめろ! 見るな!! そんな憐れみの目で俺を見るなぁあああああああああああああああああああああああああっっっ!! こ、これは俺なりのケジメなんだ!! 俺は、俺は……!!」

なにやら頭を抱えてガクガクと震え出すローエンにシアンはどうする事も出来ず、取りあえず『拘束魔法』でローエンを縛りあげると、武器やその他暗器を丁寧に取り除いていった。勝敗など、最早決まっている。


MC『…………え、えー……ろ、ローエン・ガード選手の身動きが完全にとれなくなったので、勝者! シアン・バスカークス選手!! 見事な弱点特攻でローエン選手を戦闘不能に追い込みました!! ち、因みに太陽王……これって正式昇格でよろしいので?』

太陽王「↓1(高コンマ程上機嫌。補正+50)」

むしろハゲで大爆笑

>>401 いやでもそうしないと「神経質なナルシスト」になるんですが、そっちがお好みでしたか?(だとしたらご期待に添えずすみません。個人的にそっちの方が嫌な男に見えたので)
>>404 78+50=128 文字通り爆笑中。


太陽王『ぶわっははははははははははははははははははははは!! 当然だたわけ! ローエンよ、貴様が『例の事件』のケジメとしてその頭部をハゲにした『心の闇』がある限り、貴様は一生闇の呪縛から逃れられんだろう!! そしてシアン・バスカークスよ! 一人の力で試験に挑もうとせず、キチンと万全の準備をし、仲間の助言を素直に聞き入れたその愚直さ、評価に値する!! よって、今ここに我直々に貴様の魔道士ランクをゴールドに昇格させる事を決定した!!』

闘技場は大混乱に陥っていた。ローエンに同情する者、こんな試合があって良いのかと落胆する者、太陽王につられて大爆笑する者や、素直にシアンの事を祝う者……俺か? 俺は↓1(自由安価)だな……。

釈然としないと前置きしつつ昇格を祝う

>>406


テイシロウ「……釈然としないな……ローエンの性格的に、前条ならばハゲの秘密がバレようがお構いなしに戦闘を続行すると思っていたが……。太陽王の言っていた『例の事件』と『心の闇』が原因か?」

リリア「……ねぇお兄ちゃん。リリア、もしかしなくてもローエンさんにトンでもない事しちゃった?」

テイシロウ「いや、お前は一切、全く、これっぽっちも悪く無い。悪いモノがあるとすれば「間」だけだ。……それよりも、素直にシアンの昇格を祝おう」

リリア「うん! リリア、シアンが好きなアップルパイを作ってあげる!! お兄ちゃんも昇格したら大好物の↓1(安価)を作ってあげるから楽しみにしててね!!」

テイシロウ「お前の手料理が掛かった昇格戦か……。これは負けられなくなったな」


~~~闘技場・地下通路~~~


シアン「あ、テイシロウ……その……」

テイシロウ「お前が気にする事は何も無い。ただ色んな意味で間が最悪だっただけだ……まともに闘っていても、冷静に対処すればお前が勝つようにローエンはしていただろうさ。これはあくまで試験なんだから。……ゴールドランクへの昇格、おめでとう」

シアン「うん……ありがとう……。テイシロウも頑張って。それでその……」

ローエン「……………………」

↓2 ローエンと会話する? しない?(安価)

する

なるほど、それでなんですが>>407にあるテイシロウの好物って一体何? ↓1(安価)

アップルパイ

>>411 なるほどなるほど?
>>409


テイシロウ「ローエン……。いつかどこか、何かの拍子で構わない。太陽王の言っていた『お前の心の闇』を聞かせてくれないか? 誰かに全てを話す事が出来れば、きっと楽になる筈だ。太陽王が全てを把握してるって事は、お前、太陽王には全容を知られているんだろう?」

ローエン「……………………今は、話す事は何も無い。プラチナランクの昇級試験は今までと比べ物にならない程厳しいぞ。気を付けろ」

テイシロウ「……ああ、行ってくるよ」


MC『えー……そ、それでは気を取り直して行きましょう! 本日の第二試合! 我がデューン王国国内でも数名しか居ないプラチナランク昇格戦!! シアン・バスカークス選手と同じ故郷出身だという『盾ととんずらの魔道士』『テイシロウ・グリン』選手です!!』

テイシロウの評判↓1(太陽王のお気に入り+ヒドラ・ドラゴンを撃退した功績により補正+30)

はい

>>413 92


観客A「ま、魔道士が肉盾……? いや、だがあの盾は……」

観客B「ああ、懐かしいな。太陽王様の数少ない友である盾の勇者が使っていた盾じゃないか……。当時の事を思い出すよ」

観客C「……こんな老いぼれだが、あのテイシロウ・グリンという若造がただ者でないことは分かる。……今回の試験、トンでもない事になりそうじゃな」


リリア「お兄ちゃん、頑張れー!!」

シアン「テイシロウなら、きっと大丈夫……。例えどんな審査員が相手でも、必ず勝ってくれる……!!」


MC『あ、あの~……ところで太陽王。テイシロウ・グリンの試験相手は?」

太陽王『ああ、そう言えば言って無かったな。↓1(コンマ)だ」

01~30 ニトクリス(FGO)だ。
31~60 ニトクリス(水着)だ。
61~90 ニトクリス(オルタ)だ。
91~00 (ハンデを大幅に付けた)我だ!!


ニトクリス(水着)「でませい、でませい……ようやくでませい!! 今まで何度も何度も露骨にアピールしていたのに何なのですか貴方のそのスルースキルの高さは!! あと風の噂で猫が大好きだとお聞きしましたが、あの猫忍もなぜスルーを!? どう考えても貴方をサポートしてくれる存在でしょう!!」

テイシロウ「いや、だって↓1(安価)」


①二人とも触れて欲しいオーラがビンビンで逆に触れづらかった。
②ニトクリスは兎も角、俺はあれを猫だと認めてはいない。
③ちょっと反応が面白かったんだ、許してくれ。
④その他の安価。

1

>>417 1


テイシロウ「二人とも触れて欲しいオーラがビンビンで逆に触れ辛くて……。あんたがリリアを踊り子に加わらないか誘おうとした時は殺気を出して脅しましたけど」

ニトクリス「……聞いていた通りのシスコンですね……そういう近親相姦は、太陽王様のような偉大な神王ならばこそ許されるのです!! ……とはいえ、まだ年端もいかぬ少女に少々破廉恥な恰好をさせようとしたのは事実。素直に謝罪しましょう」

観客D「おお、あれは……!!」

観客E「ニトクリス様だ! 太陽王の右腕であらせられるニトクリス様だ!!」


↓1 試合前の最後のコンマなんだけど、この国のニトクリスってどんな存在なの?


01ほど、強くて偉いけどエロいマスコット的存在。00ほど、偉大な王の一人。(補正-20)

マイナスだと…?

>>419 だってFGOのニトクリス(特にイベント)が……ねぇ……? 二部第7章ではもんの凄く恰好良かった(これ以上はネタバレなので)けど……ねぇ……?

-2((補正が無くても低いのは)知ってた)


彼女が闘技場に出て来た瞬間、ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!! という男共の歓声が闘技場にこだまする。ニトちゃんニトちゃんニトちゃんニトちゃん!! というオタクっぽい声まで聞こえてきた。


シオン「…………彼女は、アイドル?」

ローエン「間違っている……とは安易に言えないな。『彼女が可愛いから王宮魔道士を目指しました』『彼女がエロいから王都に住むと決めました』『彼女が魅力的だからワンチャン振り向いて貰いたくて王に忠誠を誓いました』という者が毎年跡を経たないんだ。……そしてその殆どを優秀な魔道士や戦士にしてしまうんだから太陽王の手腕の凄さが窺えるという物だよ」


ニトクリス「ええい、神前試合でもそれですか、貴方達は! 不敬ですよ!! 良いですか? 貴方達は偉大なる王である『よい、許す。我ほどではないが、民草が偉大なる王を前にして正気を失なってしまうのは至極当然の事。お前も一々構うなと何度も言っているだろう』も、申し訳ありあません、太陽王様!! コホン……それでは改めて……。『魔道を極めんとする者よ。己の夢の旅路の果てを目指して歩む者よ。我が偉大なる試練を受けるが良い!!』」

テイシロウ「!? これは──」

偉大なる王「ニトクリス(水着)」が勝負を仕掛けてきた!! テイシロウはどうする? ↓1(自由安価)

(FGOに馴染みがある人はもう分かっているでしょうが、このニトクリスはある程度時間が経つと秘奥義を放ってきます。速効を決めるか、秘奥義を耐えるかは皆様次第です)





と言った所で今回はここまで、ご参加、ご拝見、実にありがとうございました!

自分にバフかけまくって秘奥義耐えよう
おつ

>>422 秘奥義対策はそれで良いですが、それはニトクリスが秘奥義詠唱を初めてからでも十分間に合うので、その作戦を前提として初動を安価↓1

ごめん、さすがに我慢の限界なのでちょっと言わせてくれ
もうこれ以上FGOとか他作品のキャラやネタを出すのは出来ればやめてほしい。他のテイルズシリーズとかならともかくさ
俺はテイルズが好きだからこのSSに参加してるわけだが他の作品のキャラとか出されても分からないし、何よりそいつらに世界観を壊されてるようで気分が悪い
>>1は書いてて楽しいのかもしれないけど、こっちからしたら完全に置いてけぼり状態なんだよ
>>1が一人で書いてるだけだったらそれでもいいんだろうけどね
少なくともテイルズの名を冠してる以上はテイルズらしい世界観を壊すべきではないと思う

それと個人的にはAAイメージみたいなのもいらないと思ったな
折角のオリキャラなのにわざわざ既存のキャラのイメージで固定するのは意味が分からないし、容姿の安価を出して各々自由に想像してもらった方が良かったんじゃないかと思う
あとはテーマ的にもうちょっとシリアスというかダークファンタジー的なのを想像してたんで、ハゲネタとかはさすがにどうなのって思った

色々とキツいこと言ってすまないが、テイルズ好きとしてこういうオリジナルテイルズスレを立ててくれたことに関しては本当に嬉しく思う
だからこれからも応援したいし参加したい気持ちはあるんだが、>>1がこれからもこのテイストを続けるのであれば自分はもうこれ以上このSSに参加する気にはなれない
最終的にどうするかはあくまで>>1の自由だけど、こういう意見もあるんだってことも頭に入れておいてもらえると嬉しい

>>425 なるほど、厳しくも温かいご意見ありがとうございます。ですが、ハゲネタや軽いノリの自重は兎も角(書いてある通り、ナルシストよりはこっちの方が良いと思いました)AAイメージに関しては>>1が尊敬する人がやる夫のAAスレの作者であり、超大物であり、それを目指したいと思っているので……。
その人は他作品のネタも躊躇無く取り入れてますし、AAスレなのでイメージAAも当然AAを使っています。しかも超大人気で、何年もスレを書いていて、それもこれも面白い。「それならその板でやれや」とお思いになるかもしれませんが、>>1が盛り上げたいのはあくまでSS速報VIPなのです。(外見イメージに困る人も居るだろう。ニコニコ動画のゆっくりTRPGだって、アニメや漫画の画像を使っているしな)程度の気持ちでした。

ですが、そう考えていらっしゃる方が居るのならば「容姿のイメージだけを募集してそれぞれの想像に任す方式」に変えます。

みなさんはどちらがよろしいですか? あと「髪の毛が乱れるのを嫌う」弱点は「神経質なナルシストと」「ハゲ」どっちがよかったですか?

ご意見によっては、VSローエン戦から書き直します。初めてのオリジナルスレなので、出来れば皆さんに気持ち良く、そして楽しく読んで貰いたいですから。(今言われてみれば、神経質なナルシストの方がぽいっちゃぽいんですが……「戦闘中に髪が乱れない訳ないだろう」→「あ、風魔法でそこの部分だけ抑えてることにすれば良いや」→「ん? でもそれじゃつまり風魔法が使えなくなったらこの男(ローエン)どうなるんだ? そもそも善意にトラウマがある神経質なナルシストってどう扱えば良いんだ?」となってしまって……今思えばハゲネタに逃げていたのかもしれません。不快に感じた方は大変申し訳ありませんでした。(万人受けする作品などある訳ないのを前提として)
そして、たった今日前スレに書かれた方のご意見通り文章中に喋るのはもう止めます。みなさんもご迷惑なことがあったり、ああした方が良いんじゃない? こうした方が良いんじゃない? と言う意見があればジャンジャン書き込んでください。全ては当然無理ですが、叶えられる者は叶えるだけ叶えます。AAイメージについては、>>1の身内卓が「アニメや漫画で言うと誰?」を日常的に使っていたのも原因かと思われます。そう言えばニコニコのTRPGもオリジナルイラスト化の物がどんどん出て来てましたね……。もう様々なアニメや漫画のキャラが入り乱れて大冒険するスレやTRPGは流行らないのでしょうか。

その意見が多いようでしたら、本日からキャラの外見や容姿は皆様にお任せするようにします。ただ、モデルがいると言う事は作業が楽になると言う事でもありまして……例えば太陽王ですが、かのキャラは魅力的なだけでなく特徴が多めで、力量が圧倒的で、偉大なる王であるというキャラクリエイトが最初から出来ていました。(二次創作なので)

……つまり、敵幹部やまだ出て来ていない二国の王とその重鎮達のキャラクリエイトを、1からしなくてはならないのです。敵モデルはすべてテイルズの物を有用すれば良いとして(事実、ヒドラ・ドラゴン以外は全部テイルズ作品に実際に出てくるキャラです)
>>1は皆様はそのキャラクリエイトをやり続けて飽きないかどうか心配なのです。シノビガミやクトゥルフは自分のキャラだけ作れれば後はどうとでもなるので……。
きっと、そういう意見も出てくると思います。今日の更新も7時からにするつもりですが、これからはもっと気を付けて安価小説を書いていきたいと思います。お騒がせしてしまい、どうも申し訳ありませんでした。

「その人は他作品のネタも躊躇無く取り入れてますし、AAスレなのでイメージAAも当然AAを使っています。しかも超大人気で、何年もスレを書いていて、それもこれも面白い。」
「「それならその板でやれや」とお思いになるかもしれませんが、>>1が盛り上げたいのはあくまでSS速報VIPなのです。」
前者と後者微妙に矛盾してるというか
「SS速報VIPを盛り上げたい」じゃなくて「SS速報VIPを【その人】【その板】みたいにしたい」にしか見えんぞ

それらが好きならまさしく「それならその板でやれや」だし
他所のノリを持ってこられてもまあ迷惑

>>429 >>1は「SS速報VIPに人を来させること」が目的です。他所のノリと言いますが、逆にここ(SS速報VIP)のノリとは何でしょうか。実際に、AA作品で史実を書いてらっしゃる方もいますよね? キャラが思い描きやすいようにイメージを付ける事自体は間違っていないと思うのですが。

では聞きますが、キャラクリエイトを永遠とし続けつつ、スレを円滑に進める事が可能だと思いますか? >>1にはとても無理だと思いますし、だからこそ既存(一時創作)のキャラを使おうと考えたのですが……。それと、>>1は別に「AAを使う」とは一言も言っていません。そのキャラのイメージを「多分このキャラ(イメージモデル)」として出すのを賛成か反対か意見を募っているのです。

もし皆さんが「イメージは自分達の中で全部決めたい」と言うなら、>>1はトコトンそれに付き合い、何十人でも何百人でもキャラクリエイトをする覚悟があります。

テイルズ作品は>>1も大好きですし、レジェンディア(一番最初にやった)を筆頭に、シンフォニア、エターニア、ディスティニー、ディスティーⅡ、テンペスト、イノセンス、ハーツ、エクシリア、エクシリアⅡなど色んな作品をプレイ(正確にはPS2とPSPとDS、それからPSPVitaで出ている作品以外は友人の物を借りた。もしくはプレイ動画を見たのですが)をやって来た自負があり、そこから逆算して様々な、そしてなにより魅力的なキャラをクリエイトをするとなるとトンでもない時間が掛かってしまいます。
それでも一向に構わないというなら、>>1は(最早意地ですが)徹底的にキャラクター作製や秘密の背景を作りこむつもりです。皆さんはお付き合い頂けますでしょうか。もう一度言いますが、皆さんがそうしたいというのであれば、>>1はそれに従います。

>>426

>その人は他作品のネタも躊躇無く取り入れてますし、AAスレなのでイメージAAも当然AAを使っています
>1が尊敬する人がやる夫のAAスレの作者であり、超大物であり、それを目指したいと思っているので……。

つまり他作品ネタをやめるつもりはないってことだな?
キャラの容姿のことよりもハゲネタのことよりも俺が一番怒ってるのはそこなんだよ

ちなみに一応言っとくと心の闇と向き合うRPGというテーマとか、主人公やヒロインの心の闇の設定を考えたのは俺な(ローエンは違うが)
だからすごく大それた言い方をすると、ある意味原作者みたいな存在とも言える
で、全部ではないにせよその自分が手掛けた世界観やキャラたちがどんなストーリーを作ってくれるのかと思ったら、訳の分からんキャラたちが次々出てきてどんどん出てきて世界観をおかしくわけだから、考えたのが俺じゃなかったとしても怒ると思うぞ確実に

あと、俺は君のSSは正直そこまで嫌いじゃないし面白いなとも思う。やたらとクロスオーバーさせたがったり我が強い所があるのはウザいけど
だから他作品ネタなんかに頼らず普通にオリジナルテイルズSSとして書いてみないか?
正直その方がずっと面白いと思うぞ

>>436 なるほど……大変失礼いたしました。他作品ネタも、皆さんが止めた方が良いというであれば>>435で言っている通り、それに従うつもりでした。──ですがそれには膨大なキャラクリエイトをこなす必要性があります。(完全オリジナルにする為)お付き合い願えますでしょうか。また、安価作品な部分は変えるつもりはないので、予想外の安価に困惑(勿論>>1の権限で「いやおかしいだろ」と思える物は却下します(髪の毛ネタもそうしておくべきだった……))するかもしれませんが、それでも構いませんか?
……それともまさか、>>1に「安価無しのオリジナルテイルズ作品を書いてみてくれ」と言っていますか??? ……いやその、その意見が多ければ>>1はそれに従うつもりなのですけど……。

と、兎に角今日の7時まで意見を募集します。意見の内容は何でも良いです。(安価無し、キャラクリエイト無しの完全オリジナルテイルズ作品だけは来るなと必死に心の中で願いながら)

ですが、宣言の撤廃は致しません。皆様が「太陽王の所のキャラクリエイトからやり直して欲しい(クリティカルとゾロ目ボーナスの部分は除いて)」と言うならそれに従いますし、安価無しの完全オリジナルにしろというならそうさせて頂きます。

えー、締め切りまで残り二時間となりました。このままだと本当にやるぞ! 王都に着いた所からやり直して「どんな王様が治めてるの?(どんな国かは「ギルドマスターが治めている国」で「闘技場もある」事が確定してしまっているのでスルー)」「どんな従者が居るの?」とか「猫忍(これはテイシロウが猫好きだと判明したときから登場させる予定だったテイルズキャラなので他作品では無い(筈))との強制イベント」とかマジで1からやりますよ!?
ぶっちゃけキャラクリや村クリや世界クリで話しが更新出来ない日出て来ますよ!!? 良いんですか? 良いんですね!? よっしゃそのつもりで準備ますからね!?(このままだと本当に話の更新<キャラクリになる日が続出するけどそれで良いならやります)

あ、ただし「ある一部分だけ(本当に一部分だけ。キャラの外見とか世界設定とかそういうのじゃ無くて)」は>>1が既に安価を取らずに決めているのでご了承ください。(少なくとも皆さんを不快にさせるような物では無い筈)

ではこれ以上の意見がない場合、今夜7時からの更新は『ギルドマスター兼王様が治める王都に着いた直後』(ここまで出たスパクリやハイクリ、ゾロ目効果などは似たような場面で引き継いで)から『話しをやり直します』今まで安価を取られた方は本当にすみません。

シアンの眠りの設定書いたんだけど何で改変して寿命にしたの?
別にそこまで変な事書いたつもりないんだけど

>>443 え? 「永遠の眠り(死)についてしまう」っていう設定ですよね? ……もしかして生きているだけで本当に永遠の眠り(死では無い)とか?

……あ、こっちか! 「彼女の寿命は一年程度」 彼女の死=寿命による永遠の眠り(死で合ってますよね?)だと勝手に解釈したこちらのミスです。訂正してお詫びします。

えー、では7時になったので更新再開……と行きたい所ですがまず>>443について安価。シアンの永遠の眠りって言うのはあと1年程度で良いですか? それとももっと短くしますか?

安価↓1~3

一年程度のままで

今まで通りで

はい、では本気で時間が惜しいので30分制度を復活させます。(30分経っても0安価の場合>>1のコンマで決める)
今回は>>447>>448を採用。

では次。時系列を>>349まで戻して、デューン王国の王様兼ギルドマスターってどんな人?

↓1 戦闘力。(仮にもギルドマスターなので補正+30)
↓2 器のデカさ。
↓3 政治力。
↓4 容姿。
↓5 民草の信頼度。
↓6 その他何かあれば(これに関しては安価&コンマ)

↓6以外はコンマなので連投OKでどうぞ。

いや永遠の眠り(死)であってるけど、気を抜いたら眠るっていう設定は無かった事にされてるのかなと
安価なら1年程度のままでおk

>>450 ヤバイ、完全に忘れてた……。すぐに物語に入れ直します。そして30分経ったので自動コンマ開始。

ですが↓1のその他だけはどうにもならないので誰か安価取って下さい……そして王様、すみません;;

カラーリングが金、赤、白で9割

>>455 一応聞いておきますが、それは髪のでよろしいですよね? それ前提で話を進めてしまいます。そして主人公達と同じく、ダイスを一回だけ振り治せます。どれが良いですか?(このままだと本当に酷い(ほぼ>>1のせい)王様が出来上がってしまう……)安価↓1

デューン王国国王

戦闘力 113
器のデカさ 59
政治力 9
容姿 78
民草からの信頼 05
髪の色 金、赤、白。

ザ・脳 筋! けど政治力がクソなのはさておいて、民草からの信頼が05なのは何で? ↓1(安価)

①そりゃクソみたいな政治を強いてるからに決まってるでしょ。善人なのは分かるけど、こいつに王は任せられない。
②器はまぁまぁなのだが、先代王から引き継いだのはその圧倒的な戦闘力だけで、幼少期の頃から権力を笠に着る乱暴者だった。
③昔のスパルタ王国みたいな制度を男達に強いている。
④それ以外の面白そうな安価。(善人かどうかも決めて良いです)

3

>>460 了解です。デューン王国の王都が一気にクソヤバイ国になってしまいました……。(そして戦士達の戦闘力爆上がり)所でこの状況で反乱とか起きないの? ↓1~2の中で、一番コンマ値が高い物を採用。(個人的には>>416の安価も「あ、これ面白そう」と思ったので(↓3までにしないのは、今までの反動(人が居ない)))

①起そうとしているが、代わりに王になってくれる程の人物が現われない。
②起そうとしているが、肝心の王とその側近が強くて……。
③何とかして欲しいと残る二国に使者を出してお願いしても「強さが全てのヤバい国(しかも王都民の男は全員クソ強い)」だと認知されており、戦争をするのを躊躇っている。
④その他面白そうな安価。(個人的には>>416の安価も「あ、これ面白そう」と思ったので)

2

>>463 それではその王と側近の正式なステータスを決めましょうか。

デューン王国国王

攻撃 ↓1
防御 ↓2
特殊攻撃 ↓3
特殊防御 ↓4
素早さ ↓5

(どれも戦闘力100越えなので、全て最低保障80)

側近×3

攻撃 ↓6
防御 ↓7
特殊攻撃 ↓8
特殊防御 ↓9
素早さ ↓10

仮にも王の護衛なので最低保証60 さて、それでは連投どうぞ。

デューン王国国王のスペック

攻撃 83
防御 80
特殊攻撃力 80
特殊防御力 80(ゾロ目だが、元々の数値が最低値より低いので特殊効果は無効にする物とする)
素早さ 80

その側近三人のスペック 

攻撃 60
防御 83
特殊攻撃力 ???(あまりにも凄すぎる目が出たのでどうするべきか頭を抱え中)
特殊防御力 60
素早さ 60

で、この側近三人の頭のおかしい特殊攻撃力、どうして欲しい? 安価↓1~2(良いと思ったら二つ纏めて採用することも当然ありえます)

合体して強力な一撃とか?

防御貫通とか回復不可とか特殊な効果付きのスキルとか?

>>476>>477 両方共に採用。『防御貫通回避不可能回復不可能の奥義を合体奥義として持たせる事にします』

で、改めてなんですが国の実体が分った所でこの国の王の名前を安価↓1その他性格や諸々の特徴(髪の色以外)を安価↓2~∞(30分)で。

えーっと今までの安価を纏めると……。

①名前 レオパルド・デューン・三世(多分こんなフルネームでしょという適当(不服ならばご意見下さい))
②信念 強き者は強き場所に、弱き者は弱き場所にがモットー。その心情は「魔物との戦いに行くのは強き男の戦士の役目であり、弱き物(女子供)の役目では無いという物」また、弱者を虐げる強者には一切の容赦をしない。
③妻と娘 側室が何人もいてハーレムもあるが、基本的には本妻とその娘を溺愛している。(ゾロ目なので真実の愛で結ばれている物とする)
④秘密 政治力の無さを補うために勉学に励んだり、国民の生活を知るためにお忍びで街中を見て回ったりしている。

こんな具合でよろしいでしょうか。↓皆様

ふぅ……それでは>>1初となる「マジでオリキャラしか出てこない(テイルズキャラは例外)テイルズSS」を、改めてご堪能ください。



~~~デューン王国・王都~~~


テイシロウ「ここが王都デューン……。三大陸でも最も戦士が強いと言われている、俺達の国の王都……」

シアン「…………でも、様子がちょっと変だよ。だって↓1」


01~30 都市を出歩いているのが屈強な戦士か、膨大な魔力を持った魔道士しかいない。
31~60 ↑1+オマケにその人達全員がやつれている。
61~90 ↑1+だが妙な事に、全員ハキハキと働いている。
91~00 ↑1+門番がリリアはただでは通せないと言ってきた。

はい

>>487 66 ゾロ目なのですぐに戦士達が半ば無理をして働いているのだと分かる。


巡査兵士部長「今日も王都に変わりはないか!?」

巡査兵士長「はっ! 魔物の討伐も滞りなく進み、王都の安全は保たれております!!」

巡査兵士達『保たれております!!』

巡査兵士部長「それならば良い。だが慢心も油断もするな! いつ魔物の大量発生が起きるとも限らんのだ!! 気力と想いで身体を動かせ! 魔物を狩って平和を保て!! それでこそデューンの戦士だ!!」

兵士達『ハッ!!』

テイシロウ「酷い疲労だ……! 応急処置の回復魔法じゃとても足りない……!! 今すぐにでも休まないと何人かは倒れるぞ!! シアン──」

ローエン「良いんだ」

テイシロウ「なんだと!?」

ローエン「……良いんだよ。王都(ここ)ではそれが普通なんだ。それに、心配せずとも彼らは『戦い以外じゃあ絶対に倒れない』よ。さっさと王城に行こう。それでこの国の王に会える筈だからね」

テイシロウ「だが……」

シアン「…………テイシロウ、行こう?」

リリア「お兄ちゃん……」

テイシロウ「……………………くっ!」



~~~デューン王国・王都・王城~~~



門番「待て! 貴様らこの先になんの用だ!?」

ローエン「ボクは三国の王の密書を預かるローエン・ガートだ! レオパルド王及び各国の王の勅命を受けてテイシロウ・グリンとシアン・バスカークスを王の下へと連れて来た!!」

門番「!? ……こ、これは間違い無くレオパルド王直筆の……!! 大変失礼いたしましたっっっ!! どうぞ、王城の中にお入り下さい!! ですが、その……」

ローエン「? ああ、リリアのことか……。テイシロウ、悪いがリリアは一旦ここの王城の特別客室で預からせて貰えないか? 無論、絶対に悪いことにはならないとボクが保証する」

テイシロウ「↓1」


①妹に偏執的な愛情を抱いているテイシロウが許可する訳無いだろ!!(門番×3との戦闘になります)
②条件付きで許可する。
③ここで騒ぎを起すと不味い……言う通りにしておこう。
④その他面白そうな安価。





それでは、再び、今度こそ始まったテイシロウ達の物語に、どうぞ最後までお付き合い下さい。……と言うかキャラメイクに関しては本当に安価が少ないとどうしようもないのでなにとぞご協力お願いします。

あ、今日の更新はこれで終わりです。安価↓1

3

>>490 3


テイシロウ「(仮にもここは王都だ……ここで暴れたら大変な事になるのは目に見えているし、郷に入っては郷に従えという諺もある……)ほ ん と う に リリアの安全は保証出来るんだな?」

ローエン「ああ、それどころかその……。まぁ、後で分かるさ」

テイシロウ「リリア、大人しく待っていられるか?」

リリア「むぅ……! お兄ちゃんは私の事を何だと思ってるの!? 大丈夫だからお兄ちゃん達は王様に会ってきて!!」

テイシロウ「ありがとう。……行ってくる」

門番A「それでは、リリアさんでしたね? どうぞ、場内の特別客室までご案内します」

門番B「では、みなさんは私についてきて下さい。王が居る……筈の謁見室までご案内いたします」

シアン「……………………筈?」


↓1(コンマ判定)で、そもそもこの王様度々王城から抜け出してる見たいけどちゃんと居るの?


01~50 いたよ
51~00 いないよ()

>>493 61 


テイシロウ「え、王が不在……?」

側近の魔道士A「大変申し訳ありません……! 王はどうもその……政治という物に疎く……また『普段の民の様子を視察して回るのは王の役目だ』と考えているようでして……」

側近の魔道士B「度々、こうして王城を抜け出して街へとお忍びで繰り出すのです……」

側近の魔道士C「…………まぁ、そろそろ帰ってくる頃だと思うのですが……。如何なさいますか? ローエン殿」

ローエン「あの脳筋王……! 予想はしていたがまたか!! ……テイシロウ、君に判断を委ねよう。王を探しに行くかい? それともここで待たせて貰うかい?」

テイシロウ「そうだな……↓1(安価)」

①王を探しに行く。
②ここで待たせて貰う。

2

>>495 2


テイシロウ「知らない王都をあまり動き回ってこっちが迷子になったりしてもあれだし、王とすれ違いになってもあれだ。ここで待たせて貰おう」

ローエン「合理的な判断だ。それじゃあ、ボク達三人はどこでどうしていたらいいですか?」

シアン「……私は、眠れるところならどこでも良い。……今まで我慢してきたけど、そろそろ眠気が限界……」

側近の魔道士A「↓1」


01~30 すみません、王都の伝統に関する事でして……貴方達が真の戦士や魔道士だというのであればこの場でお待ちください。
31~60 王宮の戦士や魔道士が使っている部屋(女子供部屋に比べれば質素)に案内します。
61~90 ローエン殿がいるので、他国の使者用の部屋(女子供部屋とほぼ同等)の部屋に案内します。
91~00 リリア殿のいる部屋に案内します。

>>497 46


側近の魔道士A「王宮の戦士や魔道士が使っている部屋に案内させます。おい、戦士E! ローエン殿達を王宮魔道士が使っている空き部屋へ!!」

戦士E「はっ! では僭越ながら、私がご案内させて頂きます。どうぞこちらへ」



~~~王宮勤めの戦士や魔道士の使っている空き部屋~~~



テイシロウ「……俺達の家と比べればグレードが上なのは分かるが……。それでも王宮勤めの魔道士や戦士が使う部屋だとは思えないな。もっと豪華な物だと思っていた」

シアン「もうそんな事どうでも良いよ……。お休み、テイシロウ……zzzzzzzzz」

テイシロウ「全く、せめて毛布くらいかけて眠ってくれ……(バサァッ)」

ローエン「……本当に、彼女はよく寝るな。まぁそんな事は今はどうでも良いか。テイシロウ、直感で良い。お前はこの王都についてどんな感想を持った?」

テイシロウ「……↓1~2(安価・組み合わせます)だな」

今でも信じ難いくらい異常さだ

屈強な戦士達ばかりが出歩いていたが町の人達はどうしたんだ?
それと、彼らは『戦い以外じゃあ絶対に倒れない』というのが気になったな。
何かしら特別な術でもあるのか?

>>500>>501(ゾロ目なので情報追加)


テイシロウ「今でも信じ難いくたいの異常さだ……! 幾ら屈強な戦士や魔道士達ばかりとは言え、一目見れば彼らのスタミナは既に限界を迎えているだろう……。一体何連勤すればああなってしまうんだ? それと、町の人達はどうしたんだ? 女子供が一切見当たらないのは流石に不自然だ。それと、彼らは『戦い以外じゃあ絶対に倒れない』というのが気になったな。何かしら特別な術でもあるのか?」

ローエン「その通り。その特別な術の名を『スパルナ』……戦いや、例外的な呪いや病気以外では絶対に死なない、倒れないようにするデューン王都伝統の古代魔法……。始祖鳥にして神鳥である『スパルナ』から初代デューン王国王宮魔術師が授かったという大魔法だ。『一人前の兵士や戦士、魔道士である』と認められた物は、全員この術式を植え付けられる……。大量発生した魔物や、ゼロムとの戦いに備えてな。勿論、休息時間はあるぞ。……極々短い時間で、身体のスタミナを元に戻すのが精一杯の限られた時間だけだがな」

テイシロウ「だとしても、何の娯楽も無しじゃあ心が持たない! 身体を休ませるのと心を休ませるのとじゃあ訳が違う!!」

ローエン「……それと、街の人達はどこにいると言ったな? 女子供はほぼ全員が、家の中に軟禁状態だよ。将来有望な戦士or魔道士になり得る一部の例外を除いてね」

テイシロウ「……なに?」

ローエン「『強き者は強き場所に。弱き物は弱き場所に』『強き者が弱き物を守るのは至極当然の事である』が、今のデューン王国国王……『レオパルド・デューン三世』の考えだ。この王都にはシッカリとした序列があって、男の戦士&魔道士≧女の戦士&魔道士>男の子供と老人>女性>女の子供の順番で、栄誉と生活資金もそれに合わせて支給されるが、実際の所は真逆で女の子供>女性>男の子供と老人≧女の戦士&魔道士≧男の戦士&魔道士の扱いだ。特に、強ければ強いほど激務になるという……『戦いの中で死んでこそ、デューンの戦士である』っていう古い伝統も絡んでるから、余計に話しがややこしくなってるっんだよ」

テイシロウ「……じゃあリリアのことを大丈夫だって言ったのは……」

ローエン「今頃王宮の特別客室で、贅沢三昧の生活を強いられてるんじゃないかな? 本人もまるでお姫様のような扱いを受けて困ってると思うよ? そして、もしいざとなればデューンの戦士と魔道士が命懸けでリリアを守ってくれるだろう」

テイシロウ「イカれてる……と言うよりドが過ぎている! 確かに『強き者が弱き物を守るのは至極当然の事である』は立派な考えだと俺も思うが、これじゃあ王一人の考えの独裁政治だ!! 反乱する戦士や魔道士はいなかったのか!?」

ローエン「勿論いたさ。でもレオパルド王とその側近三人があまりにも強すぎて、まるで相手にならなかったんだ。特に彼の側近三人は少し時間を掛ければ伝説の『神』属性の魔法を放つことが出来る特別な魔道士でね……。反乱軍が一撃で消し飛ばされてからは、そんな気を起す輩もいなくなったよ」

テイシロウ「…………」

ローエン「兎に角、今は王が帰ってくるのを待とう」

↓1(安価) 誰視点を見る?

①リリア。
②レオパルド王。
③実はまだ息を潜めていた反乱軍の戦士。

1

>>504 1

リリア・グリンは最初自分の置かれている状況が理解できず、混乱しっぱなしだった。

通された部屋にあったのは見たことも無いような豪勢な料理に、見た目も美しいお茶菓子の数々。そして極めつけは大粒の宝石が嵌められたネックレスを???にプレゼントされた事だ。……なんだ? 兄と一緒に王都を巡り歩いたときとは全く違うこの豪華絢爛な部屋は一体なんなのだ???


リリア(料理もお菓子もご自由にどうぞ──って言われたけど、こんな高そうな料理、勝手にて食べられないよ……)

???「遠慮することは無いわ。貴方もここに招かれたって事は『特別な子供』か『訳ありの子供』か『王様の娘』なんでしょう?」

???とは誰? ↓1(コンマ)

01~30 レオパルド王のハーレムの一人の娘。
31~60 ここの部屋を〆ている娘長。
61~90 レオパルド王の本妻の娘。
91~00 レオパルド王の本妻。

本妻

>>506 本妻の娘。

はい、ここで突然のキャラメイク。本妻の娘の名前を↓1 容姿を↓2 その他の特徴や性格を↓∞(↓2が投下されてから30分)(どうやら良い奥さんと子供らしい(ゾロ目効果)ので、あまり酷い物は却下)

父親には似ず聡明で政治を理解している(政治力が高コンマの判定)


名前 ペルシャ・デューン(王女)
容姿 腰まで届く艶やかな長い黒髪。黒い瞳。雪のように白い肌。おっとり・ぽわぽわした雰囲気。童顔で可愛い系の顔立ち。幼い顔立ちと小柄で華奢な体格でありながら暴力的なまでに豊かなバストの持ち主。(ロリ巨乳)
性格 内気で引っ込み思案だが慈愛に満ちた心優しい性格
その他 レオパルド王のことは父としては尊敬しているが王としてのあり方には疑問を抱いていて、父親には似ず聡明で政治を理解している。>>512が高コンマな為、それを採用。 政治力92


リリア「え、ええっと……」

部屋に入った途端、ここに引っ張ってこられた人物は、自分と同じ歳頃の女の子でありながら腰まで届く艶やかな長い黒髪。黒い瞳。雪のように白い肌。おっとり・ぽわぽわした雰囲気。童顔で可愛い系の顔立ちをしていて、幼い顔立ちと小柄で華奢な体格でありながら暴力的なまでに豊かなバストの持ち主だった……正直胸の事はかなり嫉妬した。なんだそのシアンさん顔負けのバストは! こんな事があって良いのか!!


ペルシャ「私はペルシャです。この部屋の……持ち主? みたいな者で……あ、料理もお菓子も好きなだけどうぞ。余らせてしまうより何倍もマシですし。それで、貴方は誰の子なんですか?」

リリア「えっと、その……私はリリアです。リリア・グリン。実は~~~~~~という事なんです……」

ペルシャ「まぁ……! では貴方のお兄様が東方の巫女様が予言したという盾の勇者の……!! お父様、並びに兵士達が大変失礼な真似をしたでしょう。どうかお許しください」ペコリ

リリア「い、いいえ! とんでもありません!! こちらこそ王女様相手に随分と失礼な事をしちゃって……!!」

ペルシャ「良いのです……。……リリアさん、リリアさんはこの王都の異常さに気づいていますか?」

リリア「……な、なんとなくは……」

ペルシャ「ここは、強ければ強いほど地位も金も名誉も得られる代わりに、命懸けで地獄のような労働を強いられる場所。逆に私達……特に女の子の子供は「最もか弱き者」とみなされてトコトン甘やかさせられ、その代わりに13歳になったら許嫁を見つけて結婚せねばならず、18になるまでは男を悦ばせるような技や主婦としての仕事や掟を徹底的に叩き込まれる都市なのです」

リリア「お、男を悦ばせる技……//////」

ペルシャ「……この国の兵士や魔道士達は誰も彼もが屈強で強い。王城に入る事は今回のシアン様のような一部の例外を除き、最低でも『ゴールドランク』の魔道士か戦士でなければ許されない。兵力としては他の二国と比べても群を抜いていると自負していますが、その圧倒的な圧政故に起る反乱も多い。……ですが、残念ながら父はこれを異常とみなせないのです」

リリア「そ、それはどうしてですか?」

ペルシャ「↓1だからです」


①本人が強すぎて、他の兵士が出来ない事を自分はやれてしまうから。
②政治力が極端に低いから。
③古くからのこの国の伝統だから。
④その他面白そうな安価。

4自分も下剋上して王になったから

>>515 4


ペルシャ「自分も下克上して王になったからです」

リリア「え、えええええええええええええええええええええっっっ!!?」

リリア「この国では強さが全て……以前の王は強くとも今の父よりも圧倒的に酷い圧政を敷いていたので、若きお父様を筆頭とする反乱軍に討たれて、そのまま神輿のような形でお父様が王になったと聞いています。……ですが、お父様は男として、戦士としては一流でも、政治がまるで出来ていなかった。『今まで虐げられてきた弱き者を守るのが、強き者の役目だ』という強迫観念に迫られて、今の王都が出来上がってしまったんです……。兵士達もお父様が強いことと、前の王よりはマシなことが分かっている+少なくとも自分の妻と子供の幸せと安全は保証されているので容易に逆らうことも出来ず……」

リリア「う、うーん……なんだか可哀想な王様だね。『心の闇』を感じるよ……」

ペルシャ「はい! そこでなのですが、私からリリアさん……盾の勇者様とそのお仲間達に相談があるのです!! ↓1(コンマ)」

01~30 どうか、父を倒して目を覚まさせてやってください。
31~60 どうか、父を倒して私に政治は任せるよう指示してください。
61~90 どうか、父を倒して政治という者を学ばせてやってください。
91~00 どうか、父を倒してテイシロウ様がこの国の王になってください!!

はい

>>517 39


ペルシャ「どうか、父を倒して私に政治は任せるよう指示してください!!」

リリア「え、ペルシャちゃ……様はまだ私と同じ齢ですよね? もう国の政治が出来るんですか?」

ペルシャ「ええ。父の政治を良く思っていない執事長やメイド長、それから沢山の先生達に色んな事を学ばせて頂きましたから……。それに、父は今まで敗北知らずの屈強な戦士と言う事もあり『我に勝利した者には相応の報酬と願いを叶え、この国をより良く出来ると約束できるならば王の座を譲ってもいい』と宣言しています! チャンスはある筈です!!」

リリア「う、うーん……取りあえず次にお兄ちゃん達に相談してみますね?」


↓1(コンマ)で、王様一体何時になったら帰ってくるのよ?(高コンマ程帰りが遅い)

はよ帰れ

>>519 30分後くらいには戻ってきた。


側近魔道士A「お、王よ! また我々に断りも無く……!!」

側近魔道士B「護衛のため、せめて私達だけにはお知らせくださいと何度も──!」

レオパルド王「なに、護衛無しで討たれるならそこまでの王だったということだ。それにしてもこの『変化の指輪』だが……もう少し効果時間を長く出来んのか? 一時間程度では視察できる場所が限られてしまう」

側近魔道士C「それが今の技術の限界(本当はもっと伸ばせるけど)なのです。ご理解ください」

レオパルド王「むぅ……。そして門番から聞いたがローエンと盾の勇者の子が来ているそうだな。今すぐ謁見の間に呼べ」

側近魔道士A「ははっ! 直ちに!!」



~~~デューン王国・王都・王城・謁見の間~~~


一目見た感じ、王というよりはギルドマスターに見えると、レオパルド王を見てテイシロウは感じた。なるほど、ローエンの話し通り『ギルドマスターが王の圧政に我慢出来ず、反乱を起した結果王となった』というのは正しいようだ。


レオパルド王「面をあげよ、そしてそう畏まるな。我は戦闘としての虚実は好きだが、身なりや心の虚実は嫌いでな。素の貴様達を見せるが良い」

テイシロウ「……初めまして、レオパルド王よ。俺は辺境の街出身のテイシロウ・グリンという者です」

リリア「えっと、私はリリア・グリント言います」

シアン「シアン・バスカークスです……。もう少し遅く帰って来てくれても良かったのに……(ボソッ)」

レオパルド王……なんという人間だ。戦闘においてこれ以上の人間が居るのかというぐらいの戦闘力を感じる。魔力もかなりの物だ……常日頃から様々な鍛錬を欠かしていなければ、こんな筋骨隆々の男には成れないだろう。


レオパルド王「よし。では早速ではあるが、三国それぞれに出現した『超古代遺跡』の調査をお前達に命ずる。……が、その前にだ↓1(コンマ)」


01~30 貴様らに本当に調査を任せて大丈夫なのか、試練を行なう。(相手、捕獲した魔獣)
31~60 ↑1+対戦相手はこの側近魔道士ABCだ。
61~90 対戦相手は私自身だ。
91~00 対戦相手は私とそこの側近魔道士ABCだ(鬼か)

>>512 82


レオパルド王「お前達に本当に調査を任せて大丈夫なのか、試練を行なう。……対戦相手は私自身だ!」

側近魔道士ABC+ローエン((((知ってた))))

テイシロウ「……それはつまり、自分達に力を示せと?」

レオパルド王「おお、話しが早い男は好きだぞ。うむ、そう言っている。我一人三人掛かりで倒せぬようであれば、危険な魔中が闊歩する遺跡の探索など不可能だろうからな」

ローエン(それは建前で、アンタがボク達と戦ってみたいだけなのは見え見えなんだよこの脳筋……!!)

シアン「…………テイシロウ、どうするの?」

テイシロウ「…………↓1だな」

01~30 もし自分達が勝ったら、愛娘のペルシャに政治を任せてみて欲しいとお願いしてみる。
31~60 ↑1+自分はギルドマスターとしての仕事を優先する事を約束させる。
61~90 ↑1+王の座を嫁に譲ることを約束させる。
91~00 ↑1+王の座を譲ってもらう。(おいコラ)

おいコラ

>>523 62


テイシロウ「もし自分達が勝ったら、愛娘のペルシャ様にこの国の政治を任せてみては頂けませんか?」

レオパルド王「……なんだと?」

ローエン「レオパルド王よ。貴方の本妻の娘であるペルシャ・デューン様はあの齢にしてとても想見であらせられます。特に政に関してはとても優れていらっしゃいます……無礼を承知で申し上げますが、貴方よりもずっと」

側近魔道士A「お、おい貴様「よい、話を続けろ」……!」

リリア「特別室で待たせて頂いている間、私は光栄にもペルシャ様の遊び相手と相談相手を務めさせて頂く栄誉を授かりました。その時に聞いたのです。お父様のやり方は間違っていると……!!」

シアン・バスカークス「…………貴方のようなお方は、やはりギルドリーダーとしての仕事が似合っていると思います。どうか王妃さまに王位をお譲りになり、その仕事を果たしては頂けませんでしょうか」

レオパルド王「…………」


レオパルド王の心境

↓1(高コンマ程怒り、低コンマ程冷静)
↓2(高コンマ程賛成、低コンマ程反対)
↓3(高コンマ程動揺、低コンマ程微動だにせず)

おっそこ低いといいねえ

どうなる

>>525>>526>>527 素晴らしく冷静で、大手を振って賛成の、ちょっと動揺した。


レオパルド王「そうか……薄々気づいてはいたが、やはり私に政の才はないのだな? 側近魔道士ABCよ」

側近魔道士A「…………も、申し訳ありません! ですが、王の心境と過去を鑑みるに……」

側近魔道士B「王の行なう政治に対して、どうしても口出しすることが出来なかったのです!! 貴方は、私達を彼の悪王から救って頂いた救世主なのですから……」

側近魔道士C「どうかお許しください、我らが王よ!!」

側近魔道士三人が、次々と床に這いつくばり土下座する。「よい、許す」とレオパルド王は言いながら。


レオパルド王「よかろう。例えお前達が我に負けたとしても、政の事はペルシャに任せよう。あの娘は……私の数少ない本物の宝だ。それが民草のために働きたいと言っているのなら、止める理由は無い」

リリア「あ、ありがとうございます王様「ただし」え?」

レオパルド王「王の座を退けというのは話しが別だ。いざという時のために、大切な者達を守り抜くために、私は国王でなければならない……!」

テイシロウ「……では、どうしたらお認め頂けますか?」

レオパルド王「そこの予言の勇者……盾の魔道士との1対1の決闘を望む。それでそちら側が勝てば、我が本妻に王の座を譲り渡し、私はただのギルドマスターに戻ろう」

ローエン「!? レオパルド王、それは幾ら何でも──!!「分かりました」テイシロウ!?」

テイシロウ「大丈夫だ……策は幾つかある。俺に任せてくれ」

リリア「お兄ちゃん……」

レオパルド王「なに、もしそちらが負けても再び私対そこの3人で決闘を行なうから安心するが良い……では勝負は明後日の正午に闘技場で行なう……楽しみにしているぞ。盾の魔道士よ」


↓1 この事実を国民が知った衝撃度(コンマ判定補正+50)

高コンマならどうなる?

>>530 85+50=135 こうなります。


その発表は、デューン王国の王都に住む国民達に大きな衝撃と、希望を与えた。大人の戦士や魔道士は「毎日毎日命懸けで訓練させられることから少しでも解放させられるかもしれない」という希望を。女達は「専業主婦以外の仕事が出来るようになるかもしれない」という願いを。子供達はブーブー文句を言っている子も居たが、親の実態を知っている子達は少しでも「大切な家族がもっと幸せになれるかもしれない」という奇跡を。


『レオパルド・デューン三世VS予言の盾の魔道士。己の誇りと願いを掛けて一対一の直接対決』


???「うわぁ……これはトンでもない事になりましたねぇ……」


~~~~~~


ここで突然のキャラメイク。別国(東方はローエンでOK)から超特急でやって来た(もしくは任務でデューン王国にいた)の使者の安価(味方になるか敵になるかは。今後の安価とコンマ次第)

↓1 攻撃。
↓2 防御。
↓3 特殊攻撃。
↓4 特殊防御。
↓5 素早さ。
↓6 その他。

はい、それでは連投どうぞ。

ええっとつまり……?

攻撃 61
防御 72
特殊攻撃力 77(ラッキーゾロ目なので、詠唱中は余程強い奥義を食らわせない限り仰け反らない)
特殊防御 65
素早さ 86
その他の才能 6

うーん……これは仲間になるか微妙ですねぇ……。いや、全体的に高いんだけど何と言うかレオパルド王の下位互換っぽい。容姿と性別だけ決めて、今日は終わりにしましょうか。(多分デューン王国編ではテイシロウ達と絡むことは無いでしょうし)明日もゲリラ投稿をするのでお暇でしたらどうぞ。 それでは今日もご参加ありがとうございました。

↓1 性別
↓2 容姿

コンマ
奇数男
偶数女

小豆色のツインテ、小顔可愛い系、全体的に小振りかつ細めのボディラインながら細マッチョ、へそ出しタンクトップ系タイツと短パンタイツにミニスカ



謎の少女「さて、軍力全振りだったデューン王国が果たして変わるのかどうか……見届けさせて貰いましょうか」


~~~~~~


──デューン王国・王都・王城──


ローエン「テイシロウ。もう一度聞くが、本当に大丈夫なんだろうな? いや君が負けようが政治のことはペルシャ姫がやるみたいだから関係無いと言えば関係無いんだが……」

テイシロウ「ああ……俺が一番役にたつのはやはりPTを組んでいる時だと自負しているが、強敵と1対1になってしまった時の秘策も二つほど残っている。それに、一つは別に隠すつもりも無い物だしな。王を翻弄するのに役立つだろうってぐらいだ」

シアン「もう一つは……「アレ」だよね? 良いの?」

テイシロウ「いざとなったら使わざるを得ないだろうな……。まぁ一つ目の秘策と『ヴィクテム・サンクチャリ』を上手く使っていくさ」

リリア「それじゃあ私はペルシャ姫に呼ばれてるから行ってくるね! 王都の外の女の子と話すのは久しぶりだから色々お喋りしたいんだって!!」

ローエン「ならボクは王都の探索をしてくる。少しでもレアな装備が売っていたら貸しで買っておいてやるよ」

シアン「…………私は、魔力を込めたお守りを作っておくね。テイシロウが勝てますようにって」

そう言って、三人はそれぞれ別の場所へと向かってしまった。さて……じゃあ俺は何をしようか。↓1


①リリアに付いて行く。
②ローエンに付いて行く。
③シアンに付いて行く。
④王様&側近の魔道士達と話してみる。
⑤その他面白そうな安価。

1

>>544 1


やはりリリアだ! 俺はあいつの為に今まで生きてきたし、これからもそうすると決めているんだからな!!


──デューン王国・王都・王城・ペルシャ姫の部屋──

リリア「ペルシャちゃ……ペルシャ姫! 遊戯のお相手を務めさせて頂きに参りました!!」

ペルシャ姫「ふふっ、そんな風に言わないでくださいリリア。折角お友達になれたんですから、公の場以外では呼び捨てでお願い。……それと、その人がリリアの──」

リリア「うん、自慢のお兄ちゃん!!」

テイシロウ「初めまして、ペルシャ姫様。私はテイシロウ・グリンと申します」

ペルシャ姫「↓1(謎のコンマ判定・補正+30)」

好感度かな?

>>546 YES! 62+30=92 ほぼほぼ一目惚れ。


ペルシャ姫「……あ、その……こんにちは、テイシロウ様。そのえっと……いきなりで申し訳ありませんが、ご趣味などは……//////?」

リリア「ペルシャちゃん? ペルシャちゃん???(←女の直感で何かを感じ取った)」

テイシロウ「俺の趣味ですか……? 強いて言うなら↓1でしょうか」


①妹を溺愛すること。
②日々の鍛錬を欠かさないこと。
③うたた寝癖のある幼馴染みを見守ること。
④孤児院の子供達の成長を見守ること。
⑤その他面白そうな安価。

2

>>548 ダブルトリプルゾロ目だとお!? ……ヤバイ、ボーナスを全く考えて無かった。あ、そうだペルシャ姫からの好感度を上限突破させよう。

>>548 2


テイシロウ「強いて言えば、日々の鍛錬を欠かさないことでしょうか。この王都の人々には負けると思いますが……」

ペルシャ「いいえ、私も父の背中を見て育ってきた娘です。貴方が途方も無い努力と鍛錬の末に今の境地に辿り着いたのだと言うことはよく分かります……で、ですのでその……。もっとテイシロウ様のお話をお聞きしたいのですがよろしいでしょうか//////」

リリア(あ、不味いこれ。超強力なライバルが増えちゃった……でもペルシャちゃん、凄く良い子だしなぁ……。リリアさんに次ぐ、お兄ちゃんのお嫁さん候補その2としては最高レベルだし……。うう……でもお兄ちゃんと結婚するのはこの私だもん!!)ギューッ!

テイシロウ「ん? どうしたリリア」

リリア「何でもないよ『お兄ちゃん』♪ ただ急に甘えたくなっちゃっただけ~♡」

テイシロウ「随分と急だな……ペルシャ姫様と遊ぶんじゃなかったのか?」

ペルシャ「あ、あの! 私も兄が居ないので『お兄様』と呼べる人に凄く憧れていたんです! ですからその……今日この時だけでも私もテイシロウ様の事を『お兄様』と呼んで甘えてもよろしいでしょうか!?」

テイシロウ「……そういう事でしたら。おいで、ペルシャ」ナデナデ

ペルシャ「あ……お兄様の手、凄く温かくて気持ち良いです……♡」

リリア(ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ!!)ギューッ


ペルシャのテイシロウへの好感度が上限突破した!! テイシロウはペルシャから全力で応援して貰えることになった!! テイシロウはペルシャから『王家のペンダント(詠唱途中で仰け反らなくなる)』を貰った!!


~~~~~~


ペルシャ「まぁ! ではお父様は政の事はどう転ぼうと私にお任せ頂けると仰ったのですね!! 本当にありがとうございます! まだまだ勉強不足で未熟な身ですが、デューン王国がより良き国になるよう、誠心誠意頑張らせて頂きます!!」

テイシロウ「ああ、ペルシャならきっとこの国を素晴らしい国に出来る筈だ。……頑張れよ」

リリア「政かぁ……お兄ちゃんはそう言うの出来るっけ? 私は↓1ぐらい自信があるよ!!」

テイシロウ「俺か? 俺はさっぱりだよ、精々↓2ぐらいだ」


コンマ判定。高コンマほど政治力が高い。低コンマ程ゴミ。

いつもなら昼はやらないんですが、今日は昼から纏まった時間が取れたので30分ルール発動。

>>551 18 >>552 10


リリア「まぁそうだよね……私達、古代遺跡が近くにあるってだけの辺境の街で細々と暮らしてきたんだもんね……」

テイシロウ「当り前だろう……。まぁ俺達の政治力が高かろうが低かろうがこの国はペルシャと王妃様が治めていくだろうし、なんの関係も無いけどな」

ペルシャ「そ、そんなことはありません! 大抵の民草様達は政に関する知識など無いでしょうし、お二人が特段劣っている訳では無いと思います!!」

テイシロウ「ははっ、ありがとう。で、さっきの話の続きだけど──」


~~~~~~


リリア「じゃあね、ペルシャ!」

テイシロウ「色々と話しを聞いてくれてありがとうな」

ペルシャ「いいえ! リリアのお話しもお兄様のお話しも大変興味深くて楽しかったです!! またいつでもいらして下さいね!!」


~~~~~~


ローエン「やぁ、テイシロウ。随分とペルシャ姫と仲良くなったそうじゃないか」

テイシロウ「耳が早いな……。流石は三国から信頼を置かれるプラチナランクの魔道士って所か?」

ローエン「……まぁな。でも、善意で人を振り回すのも程々にしておけよ? 最善だとその時は思った事が、後々最悪に変わる事だって少なくないんだから」

テイシロウ「ローエン……?」

ローエン「……すまない、話しがずれた。装備の収穫だが↓1(コンマ判定。補正+30 高コンマ程、良い掘り出し物を見つけてきてくれた)」

>>554 52+30=82 まぁ一般的な剣の中では業物の方。


ローエン「すまない。王都だから売られている剣の品質はどれもこれも平均値なんだが、その代わり『伝説の一品』や『幻のアイテム』なんかは皆無でな……。多分、王城の宝庫に厳重にしまわれているんだろう。売られている中でも時たま生まれる上質な剣を買ってくる事しか出来なかった」

テイシロウ「いや、十分だ。礼を言わせてくれローエン、ありがとう」

ローエン「……こんなの、善意の内に入らないさ」


~~~シアンに割り当てられた部屋~~~


テイシロウ「シアン、入るぞ。良いか?」

シアン「……zzzzzzzzzzzzzzzzz」

テイシロウ「やっぱり寝落ちしてたな。……で、これがシアンが作ってくれたお守り……『ミサンガ』って奴か? 完成度は↓1(コンマ判定補正+30)%って所か」

>>556 38+30=68


テイシロウ「68%って所か……。これ、間に合うのか? シアン。お前のお守り、楽しみにしてるんだから、レオパルド王都の決戦には間に合わせてくれよ?」ナデナデ

シアン「ん…………むにゃ…………」


~~~翌日・午前~~~


テイシロウ「さて、今日も予定は特に無いな……。どうするか……↓1でもするか?(安価)」

①闘獣場とやらを見に行く。
②闘技場の視察をする。
③取りあえず王都を歩いてみる。
④ペルシャの部屋に行く。
⑤この件の片がついたらリリアを王都において旅立たなければならないので、今の内に思いっきり甘やかしておく。
⑥ローエンと鍛錬をする。
⑦シアンにプレゼントでも買いに行く。
⑧王妃様に合わせて欲しいとお願いしてみる。
⑨その他面白そうな安価。



~~~デューン王国・王都・謁見室~~~


レオパルド王「──なるほど、要するにお前は我が本妻に会いたいと?」

テイシロウ「ええ。明日からは王妃様が女王になられるのですから、今の内にご挨拶をしておきたいと思いまして」

レオパルド王「ふっ……言ってくれるな。まぁよかろう↓1(王妃の名前)へここへ来るよう伝えてくれ」

兵士A「はっ!!」


では王妃ってどんな人なの?


↓2 戦闘力。
↓3 器のデカさ。
↓4 政治力。
↓5 容姿。
↓6 民草の信頼度。
↓7 その他何かあれば(これに関しては安価&コンマ)

↓1と7以外はコンマなので連投OKでどうぞ。

えー、では名前安価をやり直しで安価↓1で。

では次に>>1の権限により、01の最悪の数値を叩き出した器のデカさを強制的に振り直し。(こんな女でレオパルド王と真実の愛で結ばれる訳が無いので)↓1(コンマ)

…………コンマ神様、これはどういう事ですか? 真実の愛で結ばれていると言ったのは貴方ですよね??? ↓1(コンマ)

01~90 もう一回振り直して良いよ。
91~00 そこを理由づけるのがお前の役目だろあくしろよ。

どうなる

いよっしゃあ! ゾロ目効果で補正+66(>>572そのままの数値)だオラァ!! 器のデカさ↓1(コンマ)

>>574 はっはっは! もう一度低い数字が出る事なんてお見通しなんだよぉ!!>>コンマ神(最悪の場合、リセット前のシアンのハイクリをここで消費する事になってました)

と、言う訳でデューン王国王妃様はこうなります。

名前 レオーネ・デューン

戦闘力 48
器のデカさ 94
政治力 89
容姿 56
民からの信頼 200(ハイクリなので)
その他の特技 41

何とかまともな王妃になって本当に良かったよ……。ところで何でこんなに民から信頼されてるの? ↓1 あと、どんな容姿や特徴があるの? 安価↓2から∞(今夜の7時まで)



それでは、お昼の更新はここまでです。後はいつもの時間までお待ちください。

レオパルドが王になる前から王の器を見出し結婚していた
何よりもレオパルドを王として建てる事に幸福を見出している

はい、夜の部を始めたかったところなのですがせめて容姿が無いとキャラが立たないので容姿安価↓1

>>509の母だなあと分かりやすい髪や顔立ち
乳サイズが同じ位だが背が伸びているので対比して娘より小さく見えるバグ

>>579 なるほどなるほど。では書いていきましょう。


レオーネ・デューン「お待たせしました、盾の魔道士様。私はレオーネ・デューン……畏れ多くもレオパルド王の本妻を務めさせて頂いている物です」

テイシロウ「いえいえ、こちらこそ貴重な時間を使わせてしまい申し訳ありません、レオーネ王妃様。私はテイシロウ・グリンと言います。早速なのですが、お聞きしたい事が幾つかあるのですが、よろしいでしょうか」

レオーネ「……何でしょう」

テイシロウ「貴方のような政治に優れた……それも、貴女自らが積極的に王都全域の慈善活動に赴き、炊事等で民達の声を真摯に聞き回っているような素晴らしい方が王の側に居て、なぜ王都がこのような事に? レオパルド王に助言の一つもなさらなかったのですか? ペルシャ姫様からお聞きになりましたが、あの幼さで驚くほど政治を理解しておられました……政治力の高い貴女の教育無くして、きっとああは育たない。……何故王へ助言の一つもなさらなかったのですか?」

レオーネ「……↓1(安価)だからです」

>>577が原因(自分を女王にしろと民達や側近、何より自分に言われたら、レオパルドがあっさり王の座を降りる事が分かっているから)
②教えたんですが、ギルドマスターだった頃の癖がどうしても抜けなくて……。
③王の信念に折れた+惚れた弱み。
④その他面白そうな安価。

2

>>581 2


レオーネ王妃「教えたんですが、ギルドマスターだった頃の癖がどうしても抜けなくて……。それから、惚れた弱みでもあります」

テイシロウ「それは……この場で聞いてもよろしい物なのでしょうか」

レオーネ王妃「構いません。あれは、まだこの国が『デューン』王国となる前の話……悪王に支配されていた頃の話しです。悪王はレオパルド王とは比べ物にならない程の悪政を布き、男は『スパルナ魔法』で奴隷のように二四時間働きづめの、女は美しい者は全て王の慰み者とされていました。私は、その頃から悪王と対峙していたギルドマスターのレオパルド王に王の器を見いだし、闘う男の逞しさに惚れて結婚していたのですが……。ある時、一瞬の隙を突いて私が悪王の手下に連れ去られてしまったのです」

レオーネ王妃「王はその時に発起し『我は政治は全く分からぬが、今の王が悪逆無人その物である事は分かる!!』と僅か300人の部下と共に3000の敵がいる王城に乗り込んで……見事、悪王を撃ち取られました。その時に王に即位した形となります」

なるほど……そんな事情があったのか。ならば『戦い、働き、王都を守るのは自分と強き者達の務めである』『弱き者を虐げる事は絶対に許さない』という信念で凝り固まってもおかしくないな。


レオーネ王妃「それでその……。も、もしも今回の王とあなたの戦いで貴方が勝てば、王は王を辞めてギルドマスターに戻るという話しは本当なのですか?」

レオパルド王「無論だ。このレオパルド、戦士として発した言葉を無かった事にする事は出来ぬ。それに、お前に何度諭されてもこの歪んだ戦士としての精神が王に向いていないというのであれば私は喜んで王の座をお前に譲り、元のギルドマスターに戻ろう」

レオーネ王妃「──ッツ! な、ならば私もただの妻に戻ります!! 貴方の側にいる事こそが、私の幸せなのです!!」

レオパルド王「……ならばどうする。我は民からの信頼が僅か05程度しかないが、お前は200もの支持を得ているでは無いか。どう考えてもお前の方が人の上に立つべき人間として相応しい。こんな単純な事に長年気づかなかった……いや、気づこうともしなかった愚王である我が言うのもあれだがな」

レオーネ王妃「↓1(コンマ)というのは如何でしょう!!」

01~30 現代の日本と同じような形。
31~60 ペルシャを女王にする。自分達はそれを支える形として退位する。
61~90 側近魔道士ABCに任せる。
91~00 テイシロウに責任を取って王になって貰う。

>>583 90


レオーネ王妃「側近魔道士ABCに任せるというのはどうでしょう!!」

側近魔道士ABC『わ、我々ですか!? ↓1』

高コンマ程やる気。因みに側近魔道士ABC達の民草からの信用度↓2

えー、安価の場合はこれまで通り30分ルール何ですが、コンマの場合は(自分のスレでは)連取り幾らでも有りなので15分ルールに変えます。と言う事で信用度安価がこれ。↓1が、忘れていた政治力安価。

……もう何度目だよ……。

やる気 39 どちらかと言えば無い。
民草からの信用度 50 普通
政治力 50 普通


レオーネ王妃「……そうですか、貴方方もどちらかと言えば王に付いて行きたいと……」

側近魔道士A「はい。何より我々は王に見いだされて厳しい修行の末、神属性魔法を扱えるようになった魔道士」

側近魔道士B「あの悪王を倒した時にも王は我々を信頼し、背中を預けて頂きました」

側近魔道士C「王がギルドマスターに戻るのであれば、我々もまたギルドに戻り、レオパルド王を支えたく思っています」

レオパルド王「お前達……」

随分話しがややこしくなってきたな……どうする? ↓1


①取っておいたハイクリ効果を使ってテイシロウの政治力を100だった事にし、王になって貰う。
②取っておいたハイクリ効果を使って、側近魔道士達の政治力を100にする。(後は王直々の勅命で何とかして貰う)
③ローエン、意見を聞こう!!
④助けてペルシャちゃん!!
⑤その他面白そうな安価。

4

>>590 4


ペルシャ姫「なるほど……お父様は幸せ者ですね。お母様や側室の皆さんや側近の魔道士達を含めて、沢山の人に慕われていらっしゃいます」

レオパルド王「うむ。……だが、政治の分からぬ王など王の器では無い。ペルシャ、我が最愛の娘よ。お前ならばこの如何ともし難い状況、どうする?」

ペルシャ姫「そうですね……↓1」


①まずはテイシロウとの戦いを見てもらって、王がどれだけ凄いのかを改めて再認識して貰おう。
②国民の中から特に政治に優れた人材を発掘して、私とお母様と一緒に政治を代わりに行なって貰おう。
③私が女王になります!!
④その他面白そうな安価。

3

>>592 3


ペルシャ姫「お父様とお母様の為にも、そして私を信じてくれている方々のためにも! 私が女王になります!!」

レオーネ王妃「ぺ、ペルシャ!?」

レオパルド王「…………王としての仕事が大変な激務である事は、お前も知っているな? それでもその道を選ぶか?」

ペルシャ姫「はい! ……まぁそれもこれも、テイシロウおに……テイシロウ様がお父様に勝つ事が出来れば、の話ですけど……。私は『貴女は民草を纏めるのに本当によく向いている』と言ってくださった方々の事を信じます」

テイシロウ「ペルシャ姫……」

レオパルド王「良いだろう。では明日の戦いで私が敗れた場合、王位はお前に譲る事とする。レオーネ、そして側近魔道士ABCよ。仮にそうなった場合、数年の間だけで良い。ペルシャ姫のサポートを頼む」

側近魔道士ABC『……それが、我らが王の望みであるならば』

レオーネ王妃「……分かりました。ですが、私は貴方が勝つ事を心から祈っています」

レオパルド王「ああ、ありがとう」


~~~~~~


さて、色々とドタバタしてしまったが今回が自由に動けるラストチャンスだ。何をしようか……↓1(安価)


①闘獣場とやらを見に行く。
②闘技場の視察をする。
③取りあえず王都を歩いてみる。
④ペルシャの部屋に行く。
⑤この件の片がついたらリリアを王都において旅立たなければならないので、今の内に思いっきり甘やかしておく。
⑥ローエンと鍛錬をする。
⑦シアンにプレゼントでも買いに行く。
⑧その他面白そうな安価。

7

>>594 7


シアンが折角手編みのミサンガを作ってくれてるんだ。……俺も何かお礼……というか日頃の感謝も込めてプレゼントをしたくなってきたな。よし、変装して王都にでも繰り出すか。↓1(コンマ判定・+50 テイシロウの女子力(と言うよりシアンの理解度))

>>596 46+50=96 殆ど完璧に理解している(例の秘密を除いて)


シアンの好きな物と言えばアップルパイだが、俺の見た目がカオスなアップルパイを食わせる訳にはいかない。しかし、女子受けするアクセサリーはあまり高い物を買っても受け取りを拒否する気がするな。……よし、ここは↓1で決めよう。


①王城に戻って、王宮シェフに特製のアップルパイを作って貰う。
②自分も同じくミサンガを(買って)送る。
③シアンの出身地である孤児院に援助をして貰えるよう王に頼みに行く。(ついでに市長の悪徳も伝えておく)
④その他面白そうな安価。

1

>>599 1


~~~デューン王国・王都・王城・厨房~~~


テイシロウ「──そういう訳なので、是非ともアップルパイを作って頂きたいのですがよろしいでしょうか?」

王宮パティシエ「分かりました。少々お時間を頂きますが、お待ちください。出来上がり次第、最高の状態の物をテイシロウ様の元へお届けいたします」

テイシロウ「ありがとうございます。(……きっと最高級のアップルパイが出てくるに違いない……俺も楽しみだな)」


~~~数時間後~~~


テイシロウ「(コンコンコン!)シアン、ちょっと良いか?」

シアン「テイシロウ……? 良いけど、何?」

テイシロウ「お前が俺にお守りを作ってくれているように、俺もお前に何か送りたくなってさ。ほら、王宮パティシエの人に作って貰った特製のアップルパイだ。バニラアイスまで乗ってて、凄く美味そうだぞ?」

シアン「…………私の為にそんな気を使わなくても良いのに……。でも、アップルパイは私も好きだから貰うね。ありがとう。……あ、因みにお守り(ミサンガ)の完成度は↓1(コンマ判定・補正+68)だよ」

はい

>>601 68+37=105


シアン「丁度完成した所だから……あげるね」

テイシロウ「ありがとう、大切に使わせて貰う。さぁ、バニラアイスが溶けない内に食べよう」

シアン「うん、いただきます……(モグモグ)↓1(コンマ)」


01~30 凄く美味しいけど、やっぱり私はリリアの作った素朴なアップルパイが一番好きかな。
31~60 うん、やっぱり凄く美味しい……。孤児院のみんなにも分けてあげたいよ……。
61~90 「…………(美味しすぎて夢中で食べている)」
91~00 美味しすぎてシアンの心の壁が1つ砕けた(マジか)

砕けろ

>>603 38


シアン「うん、やっぱり凄く美味しい……。孤児院のみんなにも分けてあげたいよ……」

テイシロウ「ああ、そうだな……(シアン……そう思っているのは事実だろうが、やはり心の奥底ではまだ誰にも……クソッ! 俺が、俺が彼女の心に寄り添えたら……!!)」

シアン「うーん……作業も終わったし、アップルパイを食べ終わったら眠くなって来ちゃった……。お休み、テイシロウ。明日は頑張ってね」

テイシロウ「……ああ、任せてくれ」


シアンと一緒に美味しいアップルパイを食べた! 『シアンのミサンガ』を手に入れた。



──翌日・デューン王国・王都・闘技場にて──



↓1 コンマ判定、観客のボルテージ。補正+95(100-民草のレオパルド王への信頼度(5))

はい

>>606 95+55(ゾロ目効果で全員がテイシロウの味方をしてくれる)=150


ワーワーワー! 盾の魔道士様ー!! どうか、その精神が歪みきった王を叩き潰してやってください!!

アンタは戦士の器であっても王の器じゃ無かった!! あんなに良いお妃様がいるってのに、レオーネ奥さまもペルシャ姫様も不幸だわ……!!


リリア「な、なんですかこれ……。てっきりお兄ちゃんがアウェイな空気になると思ってたんですけど、これじゃまるで……」

ローエン「因果応報……。これまでレオパルド王が行なってきた政治が、どれだけ無茶苦茶な物だったかって事さ。ボクだって、この制度が布かれている王都で働くなんて御免被るしね」

シアン「……大丈夫……。どう転んでも、きっと上手く行くよ……」


所で今更なんだけどレオパルド王ってどんな武器でどんな風に闘うの? ↓1





それでは今日はここまで。ゲリラ投稿の件ですが、土日と祝日に多めにやる予定です(人がいそうなので)。安価とコンマへのご参加、本当にありがとうございました。

では、本日のゲリラ投稿を開始します。



古代ローマ帝国を模したコロッセオ(闘技場)にて、二人の男が向かい合う。


一人は剛毅という言葉をそのまま体現したかのような中年の男。その両手には大剣が一本ずつ握られており、まるで巨竜でも狩るかのような装備をしている。名を、レオパルド・デューンⅢ世。悪政を布いていた悪王を倒した元ギルドマスターで、自分の政への向いて無さを自覚しながらも王にならざるを得なかった王。

もう一人は、右手に片手剣。左手に盾を装備し、黄金のマントを羽織った青年。その身体は一見華奢に見えるが、視る者が視ればトンでもない力量の魔術師である事が分かる。名を、テイシロウ・グリン。東方にある国の巫女に予言された、楽園へと繋がる鍵の一つであり『誰かを守る事』を信条とする魔道士。


審判『それではこれより、我らがデューン王国国王、レオパルド・デューンⅢ世対テイシロウ・グリンの試合を行なう。両者、構え!!』


レオパルド王は大剣を前後に構え、対してテイシロウは盾を前に、剣を後ろに構える。この戦いの結果次第で……この国は、変わる!!


審判『よーい……スタート!!』

レオパルド王・テイシロウ『──!!』

↓1 テイシロウはどうする?

防御や迎撃中心に攻撃を交えて様子見

>>611


レオパルド王「『列破衝』!『断空剣』!『幻魔斬翔剣』!!」

テイシロウ「『ガード』!『回避』!『守護方陣』!!』

次々と特技→秘技→奥義の順で猛攻を仕掛けてくるレオパルド王に対し、テイシロウはまずは様子見とばかりに列破衝をガード、断空剣を回避し、奥義の幻魔斬翔剣を、同じく奥義の守護方陣で迎え撃つ。──そして


テイシロウ「『ヴィクテム・サンクチャリ』!!」

レオパルド王「……なにっ!?」

テイシロウが編み出した究極の防御回復術『ヴィクテム・サンクチャリ』でガードしきれなかった、相殺しきれなかったダメージを回復する。


レオパルド王(……常時掛かっている『ヒール』のような物か……ならばっ!!)

テイシロウ(……! 回復しきれないほどもっと激しい攻撃を仕掛けてくる気か!! ならこっちはこうだ!!)


↓1 テイシロウはどうする?(コンマ型回程テイシロウが有利。どんな行動をするかによって補正が変わります)

ダメージ覚悟でカウンターを試みる

>>613 安価了承補正+30 合計値111(秘密開示 テイシロウが最も得意とする接近戦は「カウンター」(TOXのジュードの回避のガード版みたいな物) ここで一気に畳みかける?(要は秘策1を使う?)安価↓1

畳み掛け

>>613>>615 了解。


レオパルド王「『崩龍衝列破』!!」

レオパルド王が、衝撃波を伴った三連続斬りで一気に勝負を決めに賭けようとした──その時だ。『パリィン!』という音と共にレオパルド王の大剣が弾かれて、若干ではあるがよろめく。「なっ……!?」と王が驚く暇も無く『ステータスチェンジ』!!とテイシロウが叫ぶと──


テイシロウ「『虎牙破斬』!『虎牙連斬』!『閃空衝列破』!!」

レオパルド王「ぐ、ぉおおおおおおおおおおおおっっっ!?」

と連続して特技、秘技、奥技を叩き込み、レオパルド王を仰け反らせ続ける。──馬鹿な。テイシロウ・グリンという男の防御力が異常に高いのは知っていたが、攻撃力は全然大したこと無い筈だと──!!


テイシロウ「一気に決めてやる!! これが俺の──『冥空斬翔剣』だぁああああああああああああああっっっ!!」

レオパルド王「ぬ、ぬぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!?」

二度の斬撃の後、体を捻りつつ斬り上げ、地面を叩くように斬り下ろす。果たしてこれで勝負はついたのだろうか……?


↓1レオパルド王に超大ダメージ。コンマ判定、補正+60

どうだ

>>617 70+60=130 あと1/3くらい。


レオーネ王妃「レオパルド様!!」

レオパルド王「……ぐ、ぐぅううう……はぁっ……はぁっ……! 流石は盾の魔道士……しかし、今のはなんだ……? 彼の猛攻と凄まじいまでの攻撃力……まるで……!!」

テイシロウ「……『ステータスチェンジ』俺が子供の頃から使えるレアスキルで『自分のステータスを好きに入れ替える』事が出来るスキルです。次に使用する事が出来るまでにタイムラグはありますけど」

そう、テイシロウの秘策①とはこの『ステータスチェンジ』今回はその凄まじいまでの防御力と攻撃力を入れ替え、圧倒的な連続技をレオパルド王に叩き込んだのだ。


レオパルド王「そんなスキルがあるとは……全く、世の中とは広いものよ……!! だが!!」

片方の大剣を地面に突き刺し、レオパルド王は起ち上がる。


レオパルド王「まだ私は負けていない……! そう、弱き物を守るのは強者の務め……それを果たし続けなければ──」

テイシロウ(……! 来るか!?)

↓1(コンマ判定)

01~30 そのまま試合続行。
31~60 いつかのヒドラ・ドラゴンが割り込み、王に不意打ち。試合どころでは無くなる。
61~90 フードコートを被った謎の人物がレオパルド王の背後に出現すると、王にゼロムを打ち込んで消えてしまった。
91~00 ↑1+この後の判定無しでレオパルド王が大暴走。

>>619 65


闘技場にいる誰もが、この後の展開を固唾を呑んで見守ってる──その時だった。転移魔法で現われた謎の男が、レオパルド王の背後に出現すると──


???「──時は満ちた。さぁ、その心の闇を解放しろ」

レオパルド王「な、なにっ!? ぐわぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!」

ゼロム「ギギャァアアアアアアアアアアッッッ!!」

小型のゼロムをレオパルド王の隙だらけの背中へと目掛けて打ち込んだ。


テイシロウ「レオパルド王!」

ペルシャ姫・レオーネ王妃『お父様!!/あなた!!』

ローエン「アレは……ゼロム!? 馬鹿な、ゼロムを操る事が出来る魔道士など──!!」

シアン「『絶対にいない』とは限らない……テイシロウが色んなレアスキルを持っているように『心を食らう魔獣(ゼロム)』を操る事が出来る魔道士だって、世界中を探せばいるかもしれない……」

ザワザワ……ザワザワ……

お、おい、なんなんだよこれ……! さっきの男は何者だ!?

おい、魔道士警備員達は何をしていた!! わ、我々にも分かりません! そもそも転移魔法自体、限られた場所でしか使用出来ないレアスキルなのに、それを場所を選ばずに行える者などいるのか……!?


レオパルド王「う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

突如としてレオパルド王が雄叫びを上げる。その直後──


↓1 コンマ判定、高コンマ程暴走する&戦闘難易度が高くなる。

>>621 55(ゾロ目)なので理性と心の制御を一切無くして大暴走&異形化


リリア「な、なに……なにあれ!?」

リリアが震え上がった声でレオパルド王を指差す。彼は、完全に異形の怪物と化していた。ヤギのような角が頭から二本生えていて、その筋骨隆々な身体は更に大きく膨れあがり、背中には飛ぶための翼まで生えている。そして、身体全体の色が黒く染まっていた。

なんだこれは……! 一体何が起っているって言うんだ!!?


レオパルド王「う、う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! 守らなければ……『私が』弱き者達を守らなければ……!!」

テイシロウ「レオパルド王!!」

レオパルド王「──うがぁあああああああああああああああああああああああっっっっ!!」

テイシロウ「(クッ……もう一度『ステータスチェンジ』が出来る様になるまでは攻撃を躱さなくては──)「『サンダーブレード』!」!? シアン!!?」

異形の怪物と化したレオパルド王に殴りかかられそうになった途端、サンダーブレードを王に打ち込んだシアンが観客席から闘技場へと飛び込んでくる。


シアン「テイシロウ! ……色々と調べたい事はあるけど、今は後! 緊急事態だよ!? シッカリして! 盾の魔道士!!」

ローエン「……やれやれ、仕方が無い。こうなった以上、東方からの使者としてボクもこの場を治めなければならないな……『シャープネス』!! 行くぞ、テイシロウ!!」

↓1 コンマ60以上で>>539で決めた小豆色の格闘少女(特殊攻撃の方が高いけど)が乗り込んでくる。

助太刀こい

>>624


???(…………ここで恰好良く名をあげて乗り込みたい所ですけど……先の男の件は緊急で伝えなくてはいけませんし、テイシロウの実力ももう少し測りたいですし、ここは様子見ですねぇ)


BOSS戦スタートVSレオパルド・ユベル


↓1 テイシロウ・シアン・ローエンはどうする? (因みにステータスチェンジはまだ使えません。(あと2ターン後に再び使用可能)今のテイシロウのステータスは攻撃力が99防御力が15です)

ローエンが撹乱と牽制、テイシロウが物理攻撃、シアンが魔法攻撃で短期決戦に挑む

>>626


ローエン「『絶影』!『蒼破刃』!『散沙雨』!!」

テイシロウ「『裂空斬』!『真空列斬』!『閃空衝裂破』!!」

シアン「煌めく幾重もの星空よ、この地に落ちよ!! 『クレイジーコメット!!』」

レオパルド・ユベル「ぐぉおおおおおおおおおおおおっっっ!?」

レオパルド・ユベルは凄まじい猛攻に怯んでいる!(リスタート前のゾロ目効果(1回目))

↓1 コンマ判定、与えたダメージ。補正+50

↓2 テイシロウ・シアン・ローエンはどうする?(因みに今現在はテイシロウが盾になれないのでローエンと二人掛かりで回避盾をやるというのはかなり協力ですが、この後のダメージ判定にご注意ください)

はい

>>628 84+50=134


テイシロウ「シアン! ローエン!!」

ローエン「……気にしなくて良いんだな? 行くぞシアン!!」

シアン「……うん!!」

ローエン・シアン『『ティーロ・スフォルツァンド』!!』

レオパルド・ユベル「が、がぁああああああああああああああああああああああっっっ!!」

↓1 与えたダメージ(コンマ判定補正+60)
↓2 レオパルド・ユベルの反撃。(コンマ判定)





それでは後はいつもの時間……と、言いたい所なのですがちょっと用事があるので8時までお待ちください。

>>631 38+60=98 合計ダメージ232 あと少しだ!!
>>632 22(ゾロ目なので確定ピヨらせ+次の戦闘に加わるまでに1ターン消費)


シアン「…………これでも倒れないなんて……!!」

ローエン「だが、体力は確実に削げている。あと少し──「おあぁああああああああああああああああっっっ!!」しまっ──シアン!!」

シアン「──ッツ!? ダメ、テイシロウ! 今のテイシロウがこっちに来たら──!!」

テイシロウ「『シフトチェンジ』! 来い──(ズドォオオオオオオオオン!!)ぐぁああああああああああああああっっっ!!!???」

シアン「テイシロウ!!」

リリア「お兄ちゃん!!」

ペルシャ姫「テイシロウ様!!」


↓1 シアンの心の壁メーター。60以上でヒビその①が入る。
↓2 シアンとローエンはどうする?

はい

シアンがブチ切れて強力な攻撃魔法を連発、ローエンはテイシロウの救助に向かう

>>634 88(ゾロ目なのでヒビその②も入った事にします)
>>635 77(ラッキーゾロ目なので、現時点では大呪文系秘奥義連発は不可能なのですが、特例として許可。あとローエンに関してはその……・まぁ良いでしょう)


ビシッ──! と心にヒビが入ったような音がした。

ビシビシビシッ──! 一つは、今まで味わった事の無い感覚だ。もう一つは、今まで思い出そうともしなかった感覚だ。一つ目に関してはよく分からないが、もう一つに関してはよく知っている──残悔だ。あるいは後悔だ。彼とアレを近づけてしまったが故に──!!


シアン「うわぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!『クレイジーコメット』!『トゥインクル・スター』!『ミックス・マスター』!『プリンセス・オブ・マーメイド』!!!!!」

レオパルド・ユベル「う、うガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあぁぁぁあああああ……ぁあ」最低ダメージ160につき、戦闘強制勝利

ローエン「テイシロウ! 大丈夫か!!」

テイシロウ「あ、ああ……問題無い……。『ヴィクテム・サンクチャリ』があるからな……目眩は、まだ少しするが……」

ローエン「全く……強力なスキルである事は認めるし、あそこでガードの準備をしていた君がシアンのカバーに入るのは合理的だし、ボクは怒っていないが……「彼女達」は、どうだろうな」


~~~~~~


で、結局この後のレオパルド王ってどうなるの? ↓1(コンマ)

01~30 化け物のまま人の心を取り戻し、自害して死んだ。
31~60 人には戻れたが、やはり息を引き取った。
61~90 意識不明の植物人間状態で「いつ死んでもおかしくない」という診断が下された。
91~00 三日寝たら元に戻った(ヤベぇコイツ人間じゃねぇ)

シアンの心が1回壊れる時が楽しみ(ド畜生思考)

>>637 むしろシアンの秘密的に一回壊れてるからこうなっているのでは? それはそれとし>>1も楽しみです(ド畜生思考)



~~~デューン王国・王都・大病院~~~


魔道士兼医者「……申し訳ありません。回復魔法や状態異常解呪魔法。その他様々な手を試してみましたが、王が目覚める事はありませんでした……生きてはいますが意識不明の植物人間状態で、いつ死んでもおかしくありません」

レオーネ王妃「ああ、そんな……あなた……!!」

レオーネ王妃が噎び泣き、人の姿に戻ったレオパルド王の手を取るが、その手が握りかえされる事は無かった。むしろ娘のペルシャの方がシッカリ自分を保っていたぐらいだ。


ペルシャ姫「……間違ってもテイシロウ様達の所為ではありませんから、お気に召さないで下さい。ですが──」

シアン「テイシロウ、ちょっと──」

リリア「話があるんだけど???」

テイシロウ「え↓1(高コンマ程、自分が何故怒られているのか理解している。低コンマ程、何故自分が怒られる事になっているのか理解していない)」

>>636

>あとローエンに関してはその……・まぁ良いでしょう

何か変だったかな?
激しい攻撃を受けたから助けに向かうって別に行動的におかしな所はないように思うんだが

>>640 いえ、合理的に動くローエンですから「どうせ『ヴィクテム・サンクチャリ』で無事だろう」とシアンの援護に回ると思っていたので。それと『善意』が原因で心の闇を背負っているローエンが思い描く最悪の状況が『自分がテイシロウを助けに向かったからシアンが王に討たれた』なんじゃないかなと。

>>640 29 あまり理解していない。


テイシロウ「な、なんだ?」

リリア「「なんだ?」じゃない! 私、いつもいつも言ってるよね? 他人を守る為に無闇矢鱈に自分を盾にするのは止めてって!!」

テイシロウ「シアンは他人じゃ無い、俺の大切な仲間だ。それにあそこで俺が割り込まなければシアンが王に吹き飛ばされ、俺よりも大きいダメージを負っていた。それに俺には──」

ペルシャ姫「テイシロウ様、こういうのは理屈では無いのです。お父様もあまり理解されていませんでしたが、いくら大切な人が屈強な戦士であろうと、賢明な魔道士であろうと、大切な人が傷付きに行くのは心が苦しくなるのですよ」

テイシロウ「…………ならシアン、お前もそうか?」

シアン「…………私は……↓1」


自由台詞安価。心の壁にヒビが2つまで入っている状態前提でどうぞ。

あのまま怪物になった王の下敷きになればよかった。そうすればテイシロウはこんな怪我をしなくて済んだのに…

>>644


シアン「あのまま怪物になった王の下敷きになればよかった。そうすればテイシロウはあんな怪我をしなくて済んだのに……」

リリア&ペルシャ姫(絶句)

テイシロウ「……なるほど、お前達が何でこんなに怒っているのかよーく分かった。確かに俺も自分の『ヴィクテム・サンクチャリ』と受け身を期待しすぎだった、心配を掛けて本当にすまない」

シアン「テイシロウ……私、何か変な事言った?」

テイシロウ「言った。それも、俺をもの凄く怒らせるような事をな──!」

シアン「…………ゴメン」

今度はテイシロウの怒りがその場を支配する。それを破ったのは、今の今まで王都の魔道士達と現場検証をしていたローエンだ。


ローエン「王にゼロムを打ち込んで怪物にした謎の男の手がかりだが↓1(コンマ判定補正-30)だった」

どっさり

>>646 86-30=56


ローエン「これを見てくれ。小さくて分かりづらいだろうが……何だと思う?」

テイシロウ「なんだ……? まるで米粒のような大きさだが……」

シアン「長方形の……何か?」

ローエン「……答えは『魔導書』だ。こんなに小さくても、中級レベルの魔法なら難なく撃てるようになっている」

リリア「え、えええええええええええええっっっ!?」

ペルシャ姫「これが……魔導書!? ありえません!! もしありえるとしたら──」

ローエン「超古代遺跡に眠っていた、ロストテクノロジーの一つとしか考えられない。あのフードの男の言葉を覚えているか? 『心の闇を解放せよ』だ。その後にゼロムを埋め込まれた王はまるで感情が爆発したかのように凶暴になり、属性も『闇』になっていた。……ボク達がこれから探索する事になる超古代遺跡と、何か関係があるのかもしれない」

リリア「あ、そうそう! そう言えばお兄ちゃんとシアンさんは最初はプラチナランクの魔道士試験とゴールドランクの魔道士試験を受けに王都まで来たんだった!! それってどうなるの?」

ペルシャ姫「↓1」


01~30 お父様の代わりに私とお母様が許可します。特にお父様を秘策で圧倒せしめたテイシロウ様はプラチナランク。怪物と化してしまったお父様に怒濤の勢いで魔法を放ったシアン様もゴールドランクに十分値します。
31~60 テイシロウ様もシアン様もプラチナランクです。
61~90 シアン様はプラチナランク、テイシロウ様はプラチナランクに加え、マスターランクへの推薦状を残りの二国へ送っておきました。
91~00 ↑1がついさっき承諾されたそうです。

>>648 46


ペルシャ姫「お父様の代わりに私とお母様が許可します。テイシロウ様もシアン様もプラチナランクの魔道士に相応しいと──王宮魔道士A!!」

王宮魔道士「ハッ! これがプラチナランクの魔道士を示す紋章です。どうぞ、お受け取りください」

テイシロウ「ああ、ありがとうペルシャ姫様」

シアン「……ありがとう」

リリア「えっと……その、ペルシャちゃんはこれからどうしようと思っているんですか?」

ペルシャ姫「↓1(コンマ)」


01~30 取りあえずは母が立ち直るまでは、魔道士ABCや政治の先生と一緒に私が国を支えていきます。
31~60 ↑1+母も母で強いですからね。今は立ち直れなくても、三日もすれば立派に女王としての自覚を取り戻すはずです。
61~90 ↑1+それでですね、その……て、テイシロウ様に『私の』『王家のペンダント』を差し上げたじゃないですか。アレはつまりその……ええっと……。
91~00 ↑1+お、王家の女性から男性へのプロポーズなんです! 任務が終わったら私と結婚して下さい!!

>>650 53


ペルシャ姫「取りあえず母が立ち直るまでは、魔道士ABCや政治の先生と一緒に私が国を支えていきます。……母も母で強いですからね。今は立ち直れなくても、三日もすれば立派に女王としての自覚を取り戻すはずです」

テイシロウ「そうか……なら、この国は今よりももっと良い方向へ向かっていくだろう」

シアン「…………頑張って」

ペルシャ姫「はい! あ、それとリリアちゃん、シアンさん」

リリア「? なぁに?」

シアン「……なんですか?」

ペルシャ姫(お兄様を巡っての決闘は、全てが終わった後でジックリとやりましょう? ふふふっ♪)

リリア「…………!! そ、それだけは絶対譲るつもりないからね!?」

シアン「…………私は、テイシロウが「私に勝って欲しい」って言うなら参加するだけ……」

ローエン「おい、そろそろ時間だぞ。あの謎の男と最近三国に出没した超古代遺跡……それからヒドラやゼロムや魔獣の凶暴化現象に何か関係があるというなら、一刻も早く調査を進めなければいけないからな」

テイシロウ「ああ、そうだな……。所で、この国の超巨大遺跡って言うのはここからどのぐらい離れた場所にあるんだ?」

ローエン「↓1(コンマ)位だな」


01~30 歩いて5日
31~60 途中の街で一泊して7日
61~90 途中の街で一泊して10日
91~00 途中の街でニ泊して14日


ローエン「途中の街で一泊して7日はかかるな」

テイシロウ「一週間か……王都に戻ってくるとなると長旅になりそうだな」

ペルシャ姫「それならご安心下さい! この王都の城門前にワープ魔方陣が敷かれる事になりましたから!! 登録を許された者であれば、いつでも王都に帰ってこられますよ!!」

シアン「…………うん、それなら万が一があった時も安心……」

テイシロウ「シアン?」

シアン「…………zzzzzzzzzzzzz」

リリア「久しぶりの立ち寝だね。……シアンさん、きっとお兄ちゃんの事が心配で気が張り詰めてたんだと思うよ?」

テイシロウ「…………そうか。──あ、それはそれとしてリリア、お前は──」

リリア「お兄ちゃんに言われなくても、ペルシャちゃんが『私の大切なお友達で、お客様です』って言って部屋を用意してくれるって!! この際だから勉強やマナーもシッカリ学んで、見違えるくらい魅力的な女の子になってるから期待しててね、お兄ちゃん♡」

テイシロウ「はいはい。それじゃあまずは旅の準備だな──俺は↓1(安価)をしていよう」


①リリアがお世話になる先生方にご挨拶に行こう。
②ペルシャが一緒にいて欲しいと言っている。
③立ち寝したシアンをベットへ連れて行こう。(意味深ではない)
④ローエンの調査の手伝いをしよう。
⑤王都で買い物をしていたら謎の小豆色髪をしたツインテール格闘少女に話しかけられたんだが。
⑥猫忍! 猫忍じゃないか!!
⑦その他面白そうな安価。

6

>>654 6


テイシロウ「……猫の気配がする……三毛猫、雌、好物は……コイツだろう!!」

猫忍「にゃにゃにゃにゃーん!(ハグハグハグハグ)……ハッ!!」

テイシロウ「猫忍! 猫忍じゃないか!! 会いたかったぞ!!!」

猫忍「ギニャー! お、お前は我らが猫忍族の中でもとびっきりのブラックリストになっている『テイシロウ・グリン』!!」

テイシロウ「ブラックリスト? 俺はお前達に酷い事をした覚えは一ミリたりとも無いんだが……」

猫忍「猫としては最高でも忍びとしては最悪なのにゃ!! 誇り高き猫忍族として生まれた同士達が次々と──」


猫忍A『私、テイシロウさんの街の猫になる』

猫忍B『あの極上のマッサージを受けたら誰も逆らえない……』

猫忍C『むしろテイシロウの愛猫になりたい』


猫忍「と、このザマにゃ!! 何度も言うけど我々は誇り高き猫忍族であり、人間とアイテム交換で共生をしているお前らと平等な生き物にゃ!! 愛玩動物じゃあ決してにゃい!!」

テイシロウ「それは……すまなかった。どうすれば許してくれる?」

猫忍「当然、アイテムの交易にゃ! レアな素材を見つけたらレアな装備と交換を……お、おおおおおおおおおっっっ!? それはヒドラ・ドラゴンの逆鱗じゃないかにゃ!! どうするにゃ? もしそれを寄越すなら↓1(コンマ判定補正+30)の価値のある武器と交換してやっても良いにゃ!!」

テイシロウ「う、うーん…………」



と、言う事で時間もキリも良いので今回はここまで! 明日は祝日ですが>>1は休みじゃないのでいつも通り7時からで。それでは今日もご参加ありがとうございました!!

えい

それでは本日も更新を開始します。

>>656


猫忍「レア度76のアイテムと交換してやっても良いにゃ!!」

テイシロウ「……えぇ……?」

猫忍「な、なんにゃ!? 何か文句でもあるのかにゃ!?」

テイシロウ「いや、以前ローエンに聞いた話しじゃあ──」


~~~~~~


ローエン「『ドラゴンの逆鱗』ってだけで相当な価値があるのに『ヒドラ・ドラゴンの逆鱗』なんて一体どれだけの価値があるか分からない」


~~~~~~


テイシロウ「……って話しだったんだが……。お前、俺からぼったくろうとしてないか?」

猫忍「ぎ、ギクゥ!! ……ね、猫忍甘えさせセットも特別に付けるにゃ……」

テイシロウ「……一瞬『売る』と言いそうになったが、普段の俺は冷静沈着だ。世界中を旅する猫忍ならこの逆鱗の本当の価値も知っているだろう? まずはそれを言って貰おうか」

猫忍「……↓1(コンマ)にゃ……(>>228が88ゾロ目なので最低保障80の補正+60)」

はい

>>660 29+60=89


猫忍「は、89にゃ……」

テイシロウ「……お前13は幾ら手数料込みだとしてもボッタくりじゃないのか? 今俺の住んでいた街には何人も元猫忍が自主的に住んでるんだぞ?? 彼らがこの話を聞いたらどう思うだろうな???」

猫忍「わ、悪かったにゃ!! お詫びとしてその逆鱗の最も有効的な使い方を教えるから許して欲しいにゃ!! ↓1(安価)」


①武器屋に持っていって加工して貰う。
②防具屋に持っていって加工して貰う。
③特別な秘薬(何の効果があるかはまだ未知数)の材料になる。
④その他面白そうな安価。

3

>>662 3


猫忍「と、特別な秘薬の材料になるらしいにゃ!!」

テイシロウ「へぇ……。じゃあその情報は今回はただで貰っておくとして、今後『正当な』取引を続けてくれたら、俺の街から猫忍を一人ずつ里に帰るように説得するよ」

猫忍「ほ、本当かにゃ!!」

テイシロウ「ああ、俺は妹と猫と交わした約束は絶対に破らないからな」

猫忍「了解しましたにゃ! テイシロウ様!! 困った時、重要なアイテムが必要な時はどうか猫忍サービスを利用して欲しいにゃ!!」


テイシロウは三毛猫の猫忍と(友達?)になった!!


テイシロウ「さて、あと一回位は動けそうだな……↓1(安価)でもするか」


①リリアがお世話になる先生方にご挨拶に行こう。
②ペルシャが一緒にいて欲しいと言っている。
③立ち寝したシアンをベットへ連れて行こう。(意味深ではない)
④ローエンの調査の手伝いをしよう。
⑤王都で買い物をしていたら謎の小豆色髪をしたツインテール格闘少女に話しかけられたんだが。
⑥その他面白そうな安価。



──デューン王国・王都・王城・ペルシャ姫の部屋──



テイシロウ「やれやれ……妹が増える事に関しては何の異議も不満もなければむしろ歓迎な所だが、あいてがお姫様となるとなぁ……。それにしても俺に相談があるって何の用なんだ?」

ペルシャ姫「お、お待たせしました……お兄様……」


↓1(高コンマ程子供がしちゃいけない恰好。低コンマ程いつものおとしやかで畏まったドレスに身を包んでいる)

はい

>>667 いつものおとしやかで畏まったドレス。


テイシロウ「ああ、ペルシャ。それで俺に一体何の用があるんだ? もしかして明日俺達がいなくなってからの事で何か不安でもあるのか? なら思いっきり甘えて良いんだぞ?」

ペルシャ姫「そ、それは非常に魅力的なのですが……! じ、実は↓1なんです!!」


①『伝説の秘薬』と言う物があればお父様を起こす事が出来るかもしれないんです!!
②見つかった時で良いので、ルビー・サファイア・エメラルドの宝石を持って『王家の紋章』に加工してきて貰いたいんです!!
③私のペットのペルシャ猫を一緒に探して欲しいんです!!
④その他面白そうな安価。

1

>>669 1


ペルシャ「『伝説の秘薬』と言う物があればお父様を起こす事が出来るかもしれないんです!!」

ん? なんだろう、ちょっと前に聞いた事がある気がするんだが俺の気のせいか???


テイシロウ「なぁペルシャ……それって『ヒドラ・ドラゴンの逆鱗』が必要だったりするやつか?」

ペルシャ「ど、どうしてそれを!? は、はい! 確かにそうですけど……。他に必要な材料は↓1(安価&コンマ)と↓2(安価&コンマ)と(安価&コンマ)なんです!!」


モンスターの素材と思わしき素材の安価。コンマ値がそのままのレア度となる。

はい30分(今思い付いたんですけど、これコンマ3連続にしてあとから素材を>>1が考える方が良かったっすね)


ペルシャ姫「ハチミツ(04)、エメラルドハーブ(81)、桃源郷の聖水(98)です!!」

テイシロウ「あの……ハチミツはスグにでも手に入る。エメラルドハーブは猫忍やその群生地を旅しながら探すとして、桃源郷の聖水は……」

ペルシャ姫「はい……東方にあるという、もう一つの「理想郷」の湧き水……ですが、父を寝たきり状態のままにしておくのは私、どうしても……! どうかお願いします!! その暁には私に出来る事なら何でもいたします!! 何なら前払いでも良いですよ!?」

テイシロウ「落ち着け。……分かった、出来る限りの事はしてみよう」

ペルシャ姫「あ、ありがとうございます!!」


クエスト・レオパルド王を助け出せ!! を受注した!!


~~~翌日~~~


ローエン「それでは行って参ります。ペルシャ姫様」

テイシロウ「我々が留守の間、リリアの事をよろしくお願いします」

シアン「…………全力を尽くします」

ペルシャ姫「はい……。皆様、どうかご武運を!!」



~~~デューン王国・王都・門のすぐ前~~~


ローエン「じゃあ早速超古代遺跡が出現した場所を目指そう。最寄りは↓1という街or町or村で、大きさは↓1(コンマ判定)位だ」

シアン「……四日間歩きで、そこから更に三日かかるのを「近く」って言って良いの……?」

ローエン「仕方がないだろう。そういう場所に出現してしまったんだから」

テイシロウ「それに、もしも何かがあればペルシャに貰った『ワープリング』でここまですぐに来れる。なんの心配も無いさ……さぁ、行こう」

また色々とタイミング悪くやらかしてるよこの>>1……。名前を↓1(安価)で、大きさを↓2(コンマ)で。

大きさで呼び方変わる感じ?

>>679 その通りでございます。


シアン「アルピア村……遠い……そして小っちゃい村だね……」

ローエン「ああ、若いやつは殆ど王都や他の都市に働きに出てしまった田舎町だそうだ。今住んでいるのも、年老いた老人ばかりだと聞いている」

テイシロウ「……そんな場所に危険なモンスターがウヨウヨいる超古代遺跡の出現か。嫌な予感がするな……なるべく早くその村に辿り着こう」


──1日目・午前・何が起きる? ↓1(コンマ)


01~30 何事も無く。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 これは……MP回復アイテムだ!!
91~00 何かの気配を感じる……そこだっ!!

そこだ!

>>681 79


見つけた宝箱にはMP回復アイテムが入っていた!! 魔道士にとってなくてはならない代物だ……これは助かるぞ!


──1日目・午前・何が起きる? ↓1(安価)


①旅の商人をモンスターから助けたらアップルグミ×10を貰った!!
②地面に向かってやたらと騒ぐ猫がいたので地面を掘り返してみたら宝箱が出て来た!!(ミミックの可能性有り)
③ヒドラ・モンスターだ! 危険だが、戦って勝てばモンスターの素材を手に入れられるかもしれない……!!
④ギガントモンスターだ!! 超危険だが、もしも糅てれば経験値をグーンと貰えるだろう……!!
⑤その他面白そうな安価。(元々最初は午後は自由安価にしようかとも思ったんですが……展開が思い付かない人の為にも>>1がある程度考えておくべきかなと)


野良猫「ニャーニャー!!」カリカリカリカリ

テイシロウ「よしよし、ここに何かがあるんだな?」ザッザッザッ

ローエン「馬鹿な……おとぎ話の花咲かじじいじゃあるまいし、どうせそいつが埋めた餌でも「……あ、宝箱」なんだとぉ!?」

野良猫「ニャー! ゴロニャー!!」

テイシロウ「分かった分かった。今取りだしてやるから──(パカッ)」


↓1 で、結局何だったの?


01~30 ミミックでした。
31~60 大量のマタタビでした。
61~90 盗賊が埋めた財宝でした。
91~00 レアアイテム。(MP消費半減リング)でした。

>>685 60


ニャー! ニャー!! ニャー!!!


テイシロウ「リリア……俺は見つけたよ……こここそが楽園だったんだな(大量の野良猫に埋もれながら)」

ローエン「……風の精霊よ「もしこの子達に乱暴をしたらお前に決闘を申し込むぞローエン」……はぁ……」

シアン「今日はここで休むしか無い……それじゃあ私も(野良猫達の中に入りながら)おやすみ……zzzzzzzzzz」


──二日目・午前・何が起きる? ↓1(コンマ)


01~30 何事も無く。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 盗賊が商人を襲っている……助けなければ!!
91~00 何かの気配を感じる……そこだっ!!


モンスターの襲撃だ! ワイバーン×3が襲い掛かってきた!!

テイシロウ・ローエン・シアンはどうする? ↓1(安価)

ワイバーンがどの程度の魔物かわかんないけど各個人魔法で撃墜

テイシロウが盾になり、シアンが術で攻撃、ローエンは敵を撹乱しつつ隙ができたら盗む

戦闘安価も時間がかかるな、と感じた(こなみ)

>>690 ヒント 現時点では、大した事は有りません。な の で


テイシロウ「『グランドダッシャー』!」

シアン「『ネガティヴゲート』!」

ローエン「『サイクロン』!」

ワイバーン×3「ギャアアアアアアアアアアアアアッッッ!!」

ワイバーン×3を撃破した! ワイバーンの爪×3を手に入れた!!


こうなります()ぶっちゃけ重用戦やボス戦以外はサクサク進めたいので……。


──二日目・午後・何が起きる? ↓1(自由安価)






すみませんが明日重要な仕事があるので今日はここまで。本日もご参加、ありがとうございました。

>>691 なるほどなるほど? ではテイシロウをメインで動かして、他のPTメンバーは固定行動を取らせるようにしましょうか。(反対意見があれば再び考えます)安価↓1

乙です
今まさに卵から産まれたばかりのワイバーンの赤ちゃんに刷り込み効果でなつかれる

それでは今日も初めて行きます……と、その前に。ちょっとご報告を──皆さんは今現在の戦闘(モブ敵は余程で目が酷くない限り瞬殺)についてどう思いますか?
今改めてテイルズ作品をはじめからプレイしているんですが、こんなに長かったっけ? って思う位にシナリオも戦闘もあって……どちらかと言えばシナリオが面白ければ良いと思っている派なので重要な戦闘以外に労力を割きたくない(+ドロップアイテムや経験値などの管理が面倒臭い)ので……
>>1としては今の塩梅で良いんじゃないかなと思っているんですが如何でしょうか。

>>694


テイシロウ「──で、今の戦闘でドロップしたのがワイバーンの卵で」

シアン「その卵からたった今ワイバーンの赤ちゃんが生まれて……」

ベビーワイバーン「ぴぎゃあ! ぴぎゃあ!!」

ローエン「こうしてボク達に刷り込み効果で懐いて付いてくると……弱ったな。人に懐いたモンスターは基本的に↓1(安価)と言う事になっているからな……」


①王国のモンスター園(動物園みたいな物)に預ける事になっている。
②『モンスターテイマー』でなければ飼ってはいけない事になっている。
③飼うのは勝手だが、暴れ出しても被害を被っても自己責任+高い税金を払わなければ飼えない。(日本でキリンを飼うような物)
④仕方がないので王国に戻った時にワイバーン騎士団(龍騎士隊のような物)に引き渡す。

2

>>697 ダブルゾロ目効果により、今すぐ仲間になる奴の一人がモンスターテイマー確定&このワイバーンは超希少なワイバーンに育つようだ……。


ローエン「『モンスターテイマー』でなければ飼ってはいけない事になっているからな……。やむを得ない、今回の超古代遺跡の探索任務が終わったら王都にあるワイバーン騎士団に預けて……」

???「その必要は無い」

シアン「!? 誰!!?」

???「↓1~3(安価・どちらかに二票入った時点で続きを書き始めます))」


①そりゃもう一つの国から視察にやって来た小豆色ツインテ格闘少女でしょ。
②↑1にはモンクタイプ(前衛)でいて欲しいので、今から唐突なキャラ作成タイムに入る。

はい、では唐突にキャラメイク開始。

↓1 攻撃。
↓2 防御。
↓3 特殊攻撃。
↓4 特殊防御。
↓5 素早さ。
↓6 その他の才能。

全部コンマ判定、連投有りで。

はい15分経ったので(以下略)

デレてくださいよコンマ神様!!

最後にもう一発


攻撃 72
防御 27
特殊攻撃 39
特殊防御77(ラッキーゾロ目なのでモンスターの攻撃に対する特殊耐性付与)
素早さ75
その他の才能54

では、いつも通りダイスを一回だけ振り直しましょう。どれが良いですか? ↓1(安価&コンマ)

このPTテイシロウの他に肉盾がいねぇwwwwローエンは素早さが90代だから回避盾になれるとしても他のメンツはテイシロウがいなかったらあっさり死ぬんじゃないかこれ???

攻撃 72
防御 28
特殊攻撃 39
特殊防御77(ラッキーゾロ目なのでモンスターの攻撃に対する特殊耐性付与)
素早さ75
その他の才能54

職業・モンスターテイマー確定。性別を↓1(安価) 性格や口癖などの特徴を↓2(安価) それ以外の『こうあって欲しい』という欲望を↓3~∞(安価)(三十分後まで)

はい、予想していた事態ではあるので、ある程度のキャラが組み立つまで安価↓を無限にします。(最悪、今日はこの男性のキャラメイクで終わるかもしれません)

モンスターを力でねじ伏せて無理矢理躾ける悪質テイマー
言う事を聞かないモンスターは食うし、従順なモンスターでもいずれ食う
世界中のモンスターを支配して食うのが夢

>>715 味方だって言ってるのに……ww でも「面白いな」とも思ったので皆様がよければコイツ度々出てくる敵キャラにしても良いですがどうします?

>>716
テイルズおなじみの漆黒の翼みたいなお邪魔キャラ枠とかいいかも

ベビーワイバーンの処遇を>>696の他の選択肢にするなら

口癖は常に丁寧の慇懃無礼な鬼畜眼鏡紳士

>>718 良いでしょう。ローエンの言っていた、王都の『ワイバーン騎士団に引き渡すまで護衛する』に差し替えましょう。──と、言う訳で>>717さんの言う通り、コイツは度々出てくるお邪魔キャラとします。そんな訳で安価↓∞続行。(流石に1つは書き込まれるだろうと判断して制限時間30分)

1目見ただけで衛生環境が悪いと分かってしまう顔つき

さて、時間です。大体分かりましたが、矛盾する内容はコンマが大きい方を採用(>>719を採用するなら鬼畜な「イケメン」であって欲しいのですが>>722の衛生環境が悪いと分かってしまう顔つきと矛盾するので、コンマが大きい方の>>719を採用)


性別・男性

性格・モンスターを力でねじ伏せて無理矢理躾ける悪質テイマー。言う事を聞かないモンスターは食うし、従順なモンスターでもいずれ食う。世界中のモンスターを支配して食うのが夢。
本人はモンスターテイマーギルド「漆黒の翼」の団長を名乗っているが、そもそもギルドはこの男が立ち上げたばかりでまだ彼一人しかいない
せめてあと二人(男一人、女一人)は欲しいと思っており、仲間とモンスターを求めて世界を放浪している。

ではこの世界での漆黒の翼要因が出来たところで、この敵キャラの名前は? ↓1(あんか)

グラート

>>725 名前の由来もハッキリしている(すぐに分かった)ので、それではこの世界の『漆黒の翼(超悪質モンスターテイマー集団)』との戦いその①を始めましょう。


謎の男「そのベビーワイバーンを是非譲ってもらいたいのです。勿論タダでとは──「『散沙雨』!!」……いきなり攻撃してくるとは酷いじゃないですか。私の顔に何か覚えでもありましたか?」

テイシロウ「……ローエン、この男は一体?」

ローエン「全三国で指名手配を受けている史上最悪のモンスターテイマーで、モンスターを力でねじ伏せて無理矢理躾ける超悪質テイマーだ。言う事を聞かないモンスターは食うし、従順なモンスターでもいずれ食う。世界中のモンスターを支配して食うのが夢とか語っている精神異常者だよ……!! 名を『悪食のグラート』と言う。……伝説のモンスターまで卑劣な手で捕まえて食った事もあるって噂の鬼畜眼鏡野郎だ。最近は『漆黒の翼』とかいう裏ギルドを起ち上げたって話しだな」

グラート「おやおや、折角丁寧な対応をしてあげたのに私の正体を知っていたのですか、……仕方有りません。強硬手段に出るとしましょう。(パチン)」

シアン「……!! 見て! 道のあちこちからモンスター達が──↓1(コンマ判定、>>715のスパクリ効果で、広範囲のモンスターをテイム出来る上級テイマーに進化。最低保障50の補正+20)」

はい

>>727 33(ゾロ目を繰り返さないで頂けませんかねぇ!?)+20=53(数は最低値付近だが、出て来たモンスターが厄介な奴ばかり)


テイシロウ「ドレイントードにアイアンズシン、サンドワームにバーニングボアだと……!?」

シアン「…………性格と思想は最悪でも、腕は確かみたい……!!」

ローエン「じゃなきゃあ今まで誰も捕まえられず、国際指名手配犯になんてなってないさ……! テイシロウ、雑魚はボクが引き付ける!! 君はシアンと一緒にグラートを!!」

テイシロウ「分かった……行くぞ!!」

グラート「ふふふふふ……『暴食』のグラート……参りましょう」


敵・ドレイントード×1 アイアンズシン×1 サンドワーム×1 バーニングボア×1 暴食のグラート×1


↓1 テイシロウとシアンはどうする?

テイシロウ前衛、シアン後衛で支援を受けながら一気に距離を詰める

はい、時間になってしまったので安価↓1で。本日もご参加、実にありがとうございました!!(今更ですが地獄の底まで(作品が完結するまで)付き合って貰います)

もうこれ狙ってやってる人いるでしょ!!(タイミングの悪さ)じゃなきゃ説明付かないもん!! それかマジで>>1になにかそういう呪いが付いてるかですよ!!

ご心配をお掛けしました。それでは再開いたします。

>>729 テイシロウがグラートを集中攻撃という解釈で処理します。


テイシロウ「シアン! モンスターテイマーとの戦いは……!!」

シアン「分かってる。『シャープネス』! 行って、テイシロウ……!」

グラート「!? 馬鹿な、モンスターの壁をあっさりすり抜けて……!!」

テイシロウ「『ステータスチェンジ・アタック↔マジック』!!『虎牙破斬』!『虎牙連斬』!『閃空翔烈破』!!」

グラート「ぬ、ぬぅうううううううう!! ですが、貴女もまたガラ空き同然ですよ!! 行きなさい、我が僕にして食料達……「『シフトチェンジ』!!」!!? き、消えた!?」

シアン「ありがとう、テイシロウ……! 大いなる雷神よ、かの者に天罰を──『インディグネイション』!!」

グラート「ぐ、ぐぉおおおおおおおおおおおおっっっ! あ、貴方がた、どうやらただ者ではありませんね……!? ならば↓1です!!」


①シアンを集中攻撃させ、テイシロウを近づけさせなくする。
②テイシロウをモンスターに集中攻撃させ、その内に自分は距離を取る。
③切り札モンスターを呼び出し、自分は逃げる。
④その他面白そうな安価。

敵側の行動もこっちで決めるのか…
じゃあとりあえず2で

>>740 あ……ヤバイ、それだと幾らでもズルできちゃうのか。失礼しました、これからは敵側の行動は>>1が考えます。


グラート「ドレイントード、アイアンズシン、サンドワーム、バーニングボア! そこの不思議な術を使う剣士に集中攻撃です!!」

モンスター達『グォオオオオオオオオオオオオッッッ!!』

テイシロウ「クソッ、させるか!!」ダッ──

グラート(その間に私は距離を取って魔術の準備を──!)

シアン「テイシロウ!」

テイシロウ「ああ、そっちがそう来るならこっちは↓1!!」


①自分ごとシアンにモンスターを最大火力で薙ぎ払って貰う。
②雑魚狩りをしていたローエンにグラートを攻撃して貰い、それに割り込む形でもう一度シフトチェンジ。一気に勝負を決めに行く。
③ローエンの毒霧でグラートのいる場所を毒で覆って貰う。
④モンスターが自爆覚悟で突撃してきたので、華麗に躱して相打ちにさせる。
⑤その他面白そうな安価。


テイシロウ「「いつもの」だ! 頼むぞ!!」

シアン「うん。「大いなる海神の竜よ──その力を現出せよ! 『タイダルウェーブ』!!」

モンスター達『グギャァアアアアアアアアアアアアアッッッ!!』

テイシロウ「グゥウウウウウウウウウウウウッッッ!!」

グラート「あ、あああああ、何と勿体ない!! 特にバーニングボアの肉は焼かずとも食べられる貴重な生肉食材なのに!! 貴方達は食材に対しての敬意はないのですか!?」

シアン「食材に対しての敬意はあるけど……」

テイシロウ「お前に対する敬意はミリ単位もない! 『ヴィクテム・サンクチャリ』!!」

グラート「ま、魔法による傷が……!? ええい、こうなれば↓1(コンマ)」

01~60 まだ余裕があるし今の内に逃げる。
61~90 希少な魔中を餌に自分だけ逃げる。
91~00 ギガントモンスターの素材を分けるから見逃してくれと言ってくる。


グラート「ギガントモンスターの素材を分けるので見逃して頂きたい……。貴方達もこの辺りの魔獣という魔獣を刈り尽くすまでやり合う気はないでしょう?」

テイシロウ「ギガントモンスターの素材だと?」

シアン「…………具体的に何なの?」

グラート「よくぞ聞いて下さいました!! なんと↓1(コンマ)です!」


01~30 クリスタル・コア
31~60 エメラルドハーブ
61~90 竜王の幻鱗
91~00 桃源郷の聖水

>>748 13


グラート「この先の超古代遺跡に秘密裏に潜行した際に、超強そうだけどどう見ても壊れている丸形の機械から奪い取ったクリスタル・コアです!! 武器屋防具の強化素材としては勿論、もしかしたらこのコアこそがこの先にある超遺跡攻略の鍵となる可能性も有るとみていますが……如何でしょう」

シアン「……テイシロウ、どうする?」

テイシロウ「……本音を言えばとっ捕まえたいが、コイツにそのコアを壊される=遺跡探索が滞る、ないし面倒臭くなるのは嫌だな……。よし、ここは↓1だ」


①コアを貰って、次にお前の悪い噂を聞いたら真っ先に捕まえに行くと脅す。
②やっぱりコアを貰わずにこいつを捕まえる。(コアが壊れるかどうかはコンマ次第)
③素早さが高いローエンがコアを奪い取ってくれた。(お前鬼かよぉ!!)
④その他面白そうな安価。

1

>>750 ゾロ目なので重用アイテム確定+テイシロウとローエンのガチ脅しで暫く悪行は控えるようになる。


テイシロウ「(なんだろう……俺の中の何かが『あれは壊させるな』って言ってる気がする……)……良いだろう、取引成立だ。ローエン!!」

ローエン「妙な形で決着が付いたな……。まぁ良いさ、ボクも無闇矢鱈とモンスターを狩りたい訳じゃあないし、毒で苦しめたい訳じゃあないしね……だけど」バッ

テイシロウ「次にお前がモンスターを使って悪事を働いている噂を聞いたら真っ先に捕まえに行くぞ。プラチナランクの魔道士が三人掛かりでな」

グラート「!? これはこれはなんと……なるほど、道理で今の手持ちでは歯が立たない訳です。次はもっと入念な準備をして……ああいえいえ、はい、もう二度と悪事は働きませんとも!! ……それでは!!」シュタタタタタタタタッ!!

シアン「怪しい……けど、ギガントモンスターの素材はどれもこれももの凄く貴重な物が多い……」

テイシロウ「ああ、持ってるだけで効果がある物も多いからな。……このコアは、今は効力を発揮していないみたいだが……。きっと、何かの役に立つと思う」


テイシロウ達は「クリスタル・コア」を手に入れた!! これは非常に重要なアイテムな気がする……!!


3日目・午前・何が起きる? ↓1

01~30 何事も無く。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 盗賊が商人を襲っている……助けなければ!!
91~00 何かの気配を感じる……そこだっ!!

モンスターの襲撃だ! コンマ80以上で「ヒドラ」モンスター90以上で「ギガント」モンスター。それ以外で戦闘省略の、戦闘後のスキット募集。

コンマ↓1で(またかよ……)

レアアイテムを落とすモンスターだといいな

>>755 84

──それは、まるで『あの旅達の日』の前日に突如として現われた「ヒドラ・ドラゴン」みたいに突然の襲撃だった。多分、夜襲に一番気を使っているシアンか、風魔法で周りの探知をしてくれているローエンじゃ無ければ気付かなかったんじゃないだろうか。


シアン「テイシロウ! モンスターの襲撃……!! それもただのモンスターじゃない……!! 『ヒドラ』モンスター!!」

テイシロウ「──ッツ! 了解!! 敵は!?」

ローエン「夜襲が得意で、ボクの素早さでギリギリ躱せた所と相手のステルス能力まで鑑みると……。多分『ヒドラ・ジャガー』だ。……どうする? 君の防御能力さえあれば朝まで持ちこたえる事も可能だろうが……」

シアン「ダメ……多分、アイツしつこいタイプ……。朝になっても私達を仕留めきれないと、サーチできない距離を保って付いてくると思う……!」

ローエンの意見は堅実で、シアンの意見もよく分かる。さて、どうしようか……↓1


①ローエンの意見を採用する。
②シアンの意見を採用する。
③その他面白そうな安価。

2

>>758


テイシロウ「……危険なモンスターを倒すのも魔道士の役目だ、ここで仕留める!!」

ローエン「はぁ……ま、仕方ないか……」

シアン「『索敵』……あいつ、早いし速い……! それに、動き回りながらもジックリとこちらの出方を伺ってる……!! 気を付けて!!」


テイシロウはどうする?(前にあった「行動を考えるのもちょっと手間」という意見を採用し、今後は皆さんが実際に動かすのはテイシロウのみとします。(反対意見が多ければまた考えます) ↓1(安価)

敵の大方の位置に目星をつけた後シアンに撹乱用の魔法を放ってもらい一気に距離を詰めて接近戦へ

>>760


テイシロウ「ローエン、敵の大まかな位置は?」

ローエン「……ボクからみて右斜め45度だ」

テイシロウ「だったら……!! 全員、俺に続いてくれ! 『ピコハン』!!」

シアン「……! なるほど。 『ピコハン』!『ピコハン』『ピヨハン』!!」

ヒドラ・ジャガー「ギャアッ!?」ピヨピヨ

ローエン「!!『シャープネス』! 『エンチャント・ファイア』!突っ込め。テイシロウ!!」

テイシロウ「ああ! 『ステータス・チェンジ アタック↔マジック』!!『爆炎剣』!『虎牙連斬』!『猛虎連撃破』!!」

ヒドラ・ジャガー「グルルルルルルルル……!! グガァアアアアアアアッ!!」

↓1(コンマ)

01~50 流石にこの程度でヒドラ・モンスターは終わりません。
51~00 仲間達の援護のお陰でまだまだテイシロウのターン。


シアン「逃がさない……! 大地の精霊よ、その怒りを現出せよ!! 『グランドダッシャー』!!」

ローエン「ボクも続こう! 風の精霊よ、かの者を切り裂きたまえ!! 『エアカッター』!!」

ヒドラ・ジャガー「グォオオオオオオオオオオオオッッッ!!?」

テイシロウ「まだまだぁ! 『散沙雨』!『閃空裂破』!『真空千裂破』!!」

ヒドラ・ジャガー「ギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!」


↓1(コンマ)

01~70 いい加減にしろよとばかりにヒドラ・ジャガーの反撃。
71~90 まだまだテイシロウ達のターン。
91~00 あ、コイツ戦闘から逃げようとしてやがる!!

>>07


『かみくだく』『じゃれつく』『きりさく』←ゲームだとモンスターの技も上に出る例の仕様です。あまり気にしないで下さい。

テイシロウ「効かないな…………! レオパルド王の大剣二刀流のそれと比べれば、この程度なんでもない!! そろそろ決めに行くぞ!!」

ヒドラ・ジャガー「グルルルルルルルル……!!」


↓1(コンマ)

01~50 やはりヒドラ化していてもジャガーはジャガー。野生の勘で戦闘から逃げ出そうとする。
51~00 トリコのガララワニのように自分以上に強い者と戦った事が無かったヒドラジャガー、戦闘を続行してしまう。

>>767 17


ヒドラ・ジャガー「グギャウ!!」ダッ

ローエン「あ、アイツ逃げようとしてるみたいだぞ!?」

テイシロウ「!? 不味い!」

ローエン「ああ、速く……「そうじゃ無くて……いやそうなんだけども!!」?」

シアン「『エクスプロード』!!」

ヒドラ・ジャガー「ギャアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!?」

シアン「『タイダルウェーブ』! 『デモンズランス』! 『ブラックホール』!!」

ヒドラ・ジャガー「グガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!」ブスブスブスブスブスブス……

ローエン「シアン……!?」

テイシロウ「シアン! シアンもう良い!! もう勝負は付いた!!」


↓1 テイシロウはどうやって恐怖で暴走したシアンを止める?(自由安価)

ダメージを負う事のを厭わず全身を包むように強く抱き、「もう大丈夫だ」と声をかける

>>769


ギュゥウウウウウウウウウウウウッッッ──!! と思いっきり真正面から彼女の事を抱きしめる。「もう、大丈夫だ」と声を掛けると、彼女は安心したように……まるで電池切れした子供のように、スゥスゥと寝入ってしまった……。


戦闘に勝利した! ヒドラ・ジャガーの紅牙を手に入れた!!



~~~スキット・シアンのヒステリーについて~~~



ローエン「本当は臆病で怖がり? 冗談だろう???」

テイシロウ「ウソじゃ無い。シアンはそもそも根っからの怖がりで……今の優しい先生が院長として転院してくるまでは、いじめられっ子だったからな。俺と俺の父さんと母さんが許さなかったけど」

ローエン「じゃあなんで魔道士の道を……? 危険と隣り合わせって言うのなら、色んな場所を探索しないと行けない辺りむしろ騎士団より上な気がするんだが」

テイシロウ「……あれは、何時だったかな。孤児院にはぐれモンスターが迷い込んできて、シアンを襲いそうになったんだ──そして↓1」


①シアンは恐怖のあまりにおかしくなり、そのモンスターをメイスでグチャグチャになるまで叩き続けた。
②俺はそれを止めたんだが、シアンは「怖かったよぉ……!」と涙目だった。
③俺が代わりに攻撃を食らって、重傷を負いながらもモンスターを追っ払ったんだけど。その時にシアンの中で何かがおかしくなったみたいで……。
④その他面白そうな安価。





それでは時間になりましたので、これで今日の更新は終了です。ご参加、本当にありがとうございました。

今晩は、それでは今日も初めて行きます。


テイシロウ「俺が代わりに攻撃を食らって、重傷を負いながらもモンスターを追っ払ったんだけど。その時にシアンの中で何かがおかしくなったみたいで……」

ローエン「おかしくなった?」

テイシロウ「俺達の町医者の憶測なんだが、危険=逃げないといけないじゃなくて『完全に排除しないと誰も安心出来ない』になったみたいなんだ。その他にもまぁ色々あったんだけど、虚空に向かってブツブツと何かを呟いたり、自分の事を俺が守るのを躊躇うようになったり……。今ではある程度改善したけどさ」

ローエン「立派なPTSDの一種じゃないか……王都に戻ったら精神病院の先生に診せた方が良いと思うぞ。余計に悪化しないかどうかの責任までは取れないが」

テイシロウ「……分かってる。シアン自身がどう思ってるかどうかは知らないが、必ず精神病院の先生に見て貰うさ」


~~~~~~


4日目・午前、何が起きる? ↓1安価


①スキット そもそも魔獣って美味しいの?
②スキット ヒドラモンスター特有の『毒』について。
③スキット 桃源郷ってどんな所?
④スキット 超古代遺跡とアヴァロン(楽園)伝説。
⑤スキット 自由安価。

4

>>775 4


テイシロウ「なぁ、そもそもなんだけど『アヴァロン(楽園)』って『星の内海』って所に今も住んでるっていう『マーリン』って魔法使いがいる『理想郷』の事だよな? 今回各国に出現した三つの超古代遺跡とどんな関係があるんだ?」

ローエン「今更かい? まぁ因果関係をシッカリと把握しておくのは良い事か。そもそもこの世界は最初はアヴァロン以外何も無くて、退屈した『マーリン』が作り(書き)出した『始まりの書』によって創り出された物だって言う事は知ってるね?」

シアン「『マーリン』……史上唯一の『魔法使い』にして、この世界を創った創造神……」

ローエン「ボク達が『魔道士』と呼ばれる理由は『魔術』の『道』を極めて『楽園に辿り着く事を目的とした事が始まり』なんだ。だから『魔道士』……そして、マーリンはこの世界を創り始める前に、別の世界から参考となりそうな文化や文明を『引用してきた』と言われている……。これを『滅んだ世界』というんだけど、その滅んだ世界の遺跡から、植物や動物、ボク達人間やモンスターが出現してきたと言われているんだよ」

テイシロウ「……つまり、全ての生命や概念のルーツツールみたいな物か?」

ローエン「そう考えている魔道士や学者は多いね。そしてこれらを『超古代遺跡』というんだ。……楽園に繋がる鍵であり、三つの力を合わせればマーリンに……『魔法使い』に近い力を振えると言われている」

シアン「そして、楽園に辿り着いた者にはマーリンがどんな願いでも叶えてくれるっておとぎ話もある……。孤児院の先生が聞かせてくれた絵本にも載ってたよ……」

テイシロウ(願いを叶えて貰える……か。俺なら↓1(安価)かな)


①世界中のみんなを守れるだけの力が欲しいな。
②リリアとシアン、それからペルシャが幸せな生活を送れる世界なら何でも良いや。
③この幻聴の原因を突き止めたいな。
④何とかしてあの事件を……父さんと母さんを……。

3

>>777 3


テイシロウ(この幻聴の原因を突き止めたいな……。いつもいつもって訳じゃ無いけど、やっぱり聞こえてくるんだ。…………って)

ローエン「さぁ、そろそろ行こう」



──4日目・午後・何が起きる?↓1(コンマ)



01~30 特に何事も無く。
31~60 テイシロウの戦い方についておさらい。
61~90 ローエンの語る、上手な生き方(考え方)について。
91~00 宝箱だ! レアアイテムが入っているかもしれない!!

レアアイテムこい

>>780 13


テイシロウ「特に何事も無かったな……」


──5日目・午前・何が起きる?↓1──


01~30 特に何事も無く。
31~60 モンスターの襲撃だ!!
61~90 あれは……王国の兵士団か?
91~00 ↑1が今日泊まる筈だった村から逃げてきたようだ。一体何があったのだろう……。

>>782 26


シアン「平和が一番だよ……zzzzzzz」



~~~小さな村~~~


テイシロウ「やっと付いた……ここでゆっくり休んで、更に歩いて二日か」

ローエン「……取りあえず、ボクは町の探索をしてくる。二人は今日の宿を頼む」

シアン「分かった……。それじゃあ後で──」


──小さな家──


テイシロウ「すみませーん! 誰かいませんかぁ?」

シアン「窓から暖炉が火で燃えてるのが見えたし、誰もいないって言う事は無いと思うけど……」

???「↓1(コンマ)」

高コンマ程歓迎される。低コンマ程ヤバイ。補正は無し。

熱烈歓迎

>>784 良くも悪くもお金を落してくれるお客様への対応。(くそうくそう、今日もコンマ神様は>>1のしたい事をさせてくれない!!(超低コンマか超高コンマが良かった+さっきから出目が>>1の想定と微妙にズレ続けている))


お婆さん「おや、こんな村にお客さんとは珍し……くもなくなるのかねぇ。近くにあんな巨大な古代遺跡が出て来たりしたら」

テイシロウ「こんにちは。自分達はデューン王国の魔道士団の者です。この村に宿、最悪でも休憩所みたいな物はありますか?」

お婆さん「おや、アンタ達がその先行隊の魔道士さんかい。宿なら↓1(コンマ)」


01~30 こんな小さな村にある訳無いだろいい加減にしろ。
31~60 非常用の休憩所みたいな空家ならあるよ。
61~90 村長の内に行って泊めて貰うと良いさ。
91~00 ↑1+きっと歓迎してくれるはずだよ。村長は元デューン王国の魔道士だからねぇ。

はい

>>786 54


お婆さん「非常用の休憩所みたいな空き家ならあるよ。ほれ、あの段々畑の丁度真ん中に建っているあれさ。毛布や布団なんかの予備品もあるだろうから、好きに使いな」

シアン「……ありがとうございます」


~~~休憩所と言う名の空き屋~~~


テイシロウ「ふぅ……安心して全員休めるだけ、野宿より何倍もマシだな」

シアン「(大きく頷きながら)分かる。安全第一……。私は疲れたから一眠りするね、お休み……zzzzzzzzz」

テイシロウ「シアンはさっさと布団を敷いて寝ちゃったか。俺はどうするかな……」


①シアンの側にいる。
②ローエンを探してみる。
③暫く経ってから「隠れているのは分かっている、出てこい」と言ってみる(狂言)
④ベビーワイバーンの遊び相手をしてやる。
⑤その他面白そうな安価。

まただよ(ため息)安価↓1

3

>>789 3


なんだろう……こう……寝ているシアンを見守っていると、子供時代を思い出すな……。あの頃の俺は無双物の小説にハマって、各個良いシーンを真似したりしてたっけ……そう、例えば──


テイシロウ「……隠れているのは分かっている、出てこい」

とか何とか言って──↓1(安価)


①何時から気づいていた? とローエンが出てくる。
②何時から気づいていたんですか? と小豆色の髪をしたツインテールの格闘少女が出てくる。
③何時から気づいていた? と村長が出てくる。
④何も反応しないし何の声も帰って来ない。それどころか起きたシアンが「ふふっ」と微笑ましくこっちを見て笑っていた。

2

>>791 2


???「……何時から気づいていたんですか?」と小豆色の髪をしたツインテールの格闘少女が出てきた……な、なんだコイツ!? 一体何時から俺達を尾行していたんだ!? まだリリアとそう年は変わらない様に見える小顔で童顔なのに、シッカリとした強者の覇気も感じる……!!


テイシロウ「……最初からに決まっているだろう。……大方、ローエンとは真逆の……西方から来た使いか? 何で今まで大っぴらに姿を現わさなかった?」

???「良いでしょう、ここらが潮時ですかね。私は──」



はい、ここで唐突なキャラメイクの続き。>>539>>540>>541の基本情報を元に『心の闇』以外の特徴や口調、好きな食べ物やキャラ付けを好きなだけどうぞ。(ただし、矛盾する物はコンマが大きい物を採用)安価↓∞(30分)

はいではここまで! 最後にこのキャラの『名前』を↓1『心の闇』を↓2

はい! ちょっとズレましたけど『心の闇』を改めてどうぞ!! 安価↓1!!


フリージア「私は『フリージア・フォン・フォゲットミーノット』……あなたの言う通り西方から使いで、あなた達の事は王都での戦いの時から監視してたわ。……因みに、子供に見えるかもしれないけど今年で↓1(安価)歳よ」

テイシロウ「ウソだろ!? 十歳未満の子供にしか見えないぞ!?」

フリージア「人を見た目で判断するな! このロリコン&シスコン魔道士!! アンタ女運が凄まじく良くなければ今頃誰かにぶっ刺されてるわよ!!?」

24

>>803


フリージア「今年で24歳よ!!」

テイシロウ「す、すまない……! だ、だがシスコンは兎も角ロリコンは酷いだろう。俺はちゃんと妹がそういう事が出来るようになってから結婚するつもりだし、子供は養子を取るつもりだぞ?」

フリージア(ダメだコイツ……。ペルシャ姫に王家の紋章を託された意味が全然分かってない……。いや分かってたらもの凄く困るんだけども!! それに妹と結婚するつもりってのがガチのガチだからヤベー奴なのよね……本当にコイツが予言にあった『盾の勇者』様なのかしら……?)

フリージア「……今まで隠れてたのはアンタらがこの私が協力するに相応しい魔道士なのかどうか、遠くから見極めてたって訳。取りあえず合格よ、このフォゲットミーノット家がアンタ達に全面的に力を貸してあげる」

テイシロウ「フォゲットミーノット家……?」

フリージア「……フォンが付いてる時点で察しなさいよ! 私、これでも西方の王族の血脈で、楽園(アヴァロン)や古代遺跡、マーリンの正体等の魔道研究職の家系に産まれた超エリート様なのよ!? この歳で国家の魔道研究に関する特殊部隊の所属なんだから!!」

テイシロウ「へぇ、それは凄いな……。確かにあのレオパルド王同様、隙が殆ど無いように見える。……相当な鍛練を積んだんだろう」

フリージア「ふ、ふーん! 当然でしょうが!! で、東方からの使者で『毒風』のローエンとも話したいんだけどアイツはどの程度で戻ってくる訳?」

テイシロウ「さぁ……? まぁ取りあえずアップルグミでも食べて落ち着いてくれ。シアンを起したくないし、色々と情報交換がしたいんだ」

フリージア「はぁ……良いわ。それで、何が聞きたいの──」


↓1(コンマ) ローエンが戻ってくるまでにどれだけ仲良くなってるか。

90以上だといいな

>>805 91 メチャクチャ仲良くなってしまった。


ローエン「……………………」

フリージア「そうそうそうなのよ! あの安心しきった満面の笑みと純粋な好意が子供の魅力なのよね~!! あ、アンタ小動物はイケる口? 私は『小さくて可愛い物』なら基本的に好きだからハムスターとかハリネズミとかも飼ってるのよ!!」

テイシロウ「ああ、子供は本当に良い物だ……シアンも今も十分可愛いし魅力的な女の子だが、小さい頃は1秒たりとも本当に放っておけないぐらい可愛くて可愛くて……。今の院長が転院してくるまでは孤児院でシアンを虐めてる奴らから庇うのが俺の責務の一つだと思っていたな。それから、リリアもペルシャ姫も凄く愛らしいと思う。……いっそシアンとペルシャが本当に俺の妹だったら三人に土下座して一夫多妻制を認めて貰うんだがな……。それと、小動物は猫が大好きだ。自慢じゃ無いが、地元ではキャットマスターのあだ名で呼ばれていた。懐けば懐くほど、Gやネズミを枕元に置いてくるのが玉に瑕だけどな」

フリージア「うっわ見境無いわねあんた……けど、そういうの嫌いじゃないわ!! 私もなんどショタによる逆ハーレムを夢見た事か……! ああ、この魂に刻まれた研究者としての欲求が憎い!! これさえ無ければ妹にも……っと、関係無い話しまでしちゃったわね。忘れなさい」

シアン「zzzzzzzzzzzzzzzzz」

ローエン「おい、テイシロウ。なんだこれは、何がどうなっている」

テイシロウ「ああ、ローエン。この人は西方からの使者で名前をえっと……」

フリージア「『フリージア・フォン・フォゲットミーノット』よ。よろしく、毒風の魔道士さん?」

ローエン「取りあえず、なんで西方の使者とこの短時間でここまで仲良くなったのか『趣味が合ったから!!』…………(頭を抱える)」


~~~~~~


ローエン「~~~~~~と、ここまでがボク達の旅の記録だ」

シアン「…………と言っても、ただ毎日歩いて歩いて、モンスターが襲ってきたら撃退して、歩いて歩いて歩いてただけだけど……」

フリージア「ふんふんOKOK。後半は兎も角、前半は貴重な証言になりそうね。ありがと、お陰で調査も研究も大いに進みそうだわ。……さて、お返しとこれから協力関係になる為の対価じゃないけれどそっちの質問にも3つまで答えてあげる。何が良い?」

テイシロウ「じゃあ↓1(時間を鑑みて、↓1安価に質問3つで)で……」

えー、時間が迫ってきたので↓1~3に質問を一つずつに変えます。(仮にいつものになったとしても、この安価は有効とします)今日の更新はここまで! 本日もご参加頂き、本当にありがとうございました!!

遺跡内の注意点

マーリンのいるアヴァロンへの資格に対する見解

レオパルド王の薬の材料について

すみません、今の今まで爆睡してました。すぐに更新を開始します。


>>808 そうねぇ……やっぱりある程度の謎解きがある事と、遺跡を守る為の……正確には挑戦者を試すための『ガーディアンモンスター』がいる事はほぼ間違い無いと思うわ。あと、普段よりも強力なモンスターに出会う可能性も上がってるからそこも要注意ね。あ、でも良い事も有るのよ? レアな素材やアイテムがドロップしやすくなるの。

>>809 『罪無き物のみ通るが良い』……デューン王国はこれを『完全に心を閉ざしている者』だと解釈しているらしいけど私達は違うわ。旧約聖書にもあるように、全ての罪は許される物……。『自分の中の罪を認めて心の底から懺悔した者のみが楽園にたどり着ける』って解釈なの。

>>810 『エメラルドハーブ』なら当てがあるわ。貴方達が今後も私と協力関係を築き続けてくれるって言うなら一つぐらいなら優遇しても良い。けど『桃源郷の聖水』は無理ね。桃源郷って東方におけるもう一つの『楽園』みたいなものだもの。入手の仕方なんて全く知らないわ。東方出身のローエンの方がよっぽど詳しいんじゃないの?


フリージア「──とまぁこんな所よ、参考になったかしら?」

テイシロウ「まぁ大体分かった。……西方……というかフリージアは凄いんだな。その歳で大の大人顔負けの知識と研究熱意をもっているなんて──」

フジージア「だーかーら! 私は24歳だって言ってるでしょうが!! ……アンタまさか、子供に見えるからって私までその性癖の守備範囲に入ってたりしないでしょうね?」

テイシロウ「↓1(コンマ70以上で守備範囲に入っている)」

>>813 ジャスト70


テイシロウ「まぁその……なんだ。今まで関わってこなかったタイプの子供が仲間になるのかと新鮮な気持ちでは「『連牙弾』!!」がはぁあああっっ!『ヴィ、ヴィクテム・サンクチャリ』………な、何をするんだ」

フリージア「ちょっとアンタらコイツ本当に大丈夫なんでしょうね!!? 色々と身の危険を感じるんだけど!!」

ローエン「東方における『オタク』文化にこういうのがある『YESロリータNOタッチ』……テイシロウはそれを守れる男だと思うぞ。……向こうから強引に迫られてどうしようもなくなった場合は別かもしれないけどな」

シアン「うん、大丈夫大丈夫」

フリージア「…………↓1」

低コンマ程「ヤベー奴が勇者だった」という認識。高コンマ程「やだ、初めて男性に言い寄られちゃった」という認識。

>>815 51 初めて男性に言い寄られたのは悪い気はしないが、コイツはなぁ……という感じ。


フリージア「……まぁ良いわ、それで? 他に確認しておきたい事はある? 私の実力、知識力、禁則事項になっている事以外なら粗方喋ってあげるわよ?」

テイシロウ「そ、それじゃあモンスターとの戦闘になった時に何が出来るのかの説明を頼む……」

フリージア「そうねぇ……基本は近寄って拳で殴る! なんだけど、遠距離戦も熟せるわ。スピードもかなりある方だから敵の攻撃を回避するのも容易だし、防御力もあるし、特殊防御も結構有るし、なにより私には『ガッツ』っていう特別な加護があるから『詠唱中に攻撃されても仰け反らないの』正直出来ない事を探す方が難しいわね」

ローエン「…………なるほど? それじゃあシアンを完全に後衛に出来るな。大前提としてテイシロウが前衛を担当。フリージアがテイシロウをサポートしながら敵を蹴散らし、ボクはシアンの護衛兼いざという時の遊撃だ」

シアン「……物理攻撃が効きにくい敵の場合は?」

ローエン「テイシロウにシアンの護衛を任せつつ、全員で散らばりながら各々が得意な魔法を連打でどうだ?」

テイシロウ「ああ、分かった。それで行こう──それじゃあ改めて、これからよろしく。フリージア」


──西方からの使者『フリージア』が仲間になった!!──


スキット↓1(安価)


①テイシロウからフリージアへの謝罪。
②シアンを見守るテイシロウ。
③シアン「ところでフリージアって料理は出来るの?」
④ローエン・テイシロウ・シアンによる回避訓練。
⑤その他面白そうな安価。

3

>>817 3


フリージア「え、料理?」

テイシロウ「ああ。因みに俺は味は美味い(と思い込んでいる)が見た目がアレだ」

シアン「私は苦手…………いつもテイシロウが作ってくれたご飯のお世話になってた」

ローエン「自慢じゃ無いが、ボクも大の苦手だ。料理は化学と言うが、そういう機会と縁が無くてね」

フリージア「料理……料理ねぇ……↓1(味覚)で↓2(料理の腕)って所かしら」


↓1はコンマが低いほど正常、高いほど異常。↓2はコンマが低いほど下手。高いほど上手。

>>819>>820 好みの辛い物を作りがちだが、どれもこれももの凄く美味い。専門店にも負けない料理が出せる。(88+Wゾロ目効果)


フリージア「ああ、それでこんなに携帯食料が荷物にあるのね……。安心なさい、私がいるからには素っ気ない既製品の料理なんて食べさせないわ。薬膳料理の真髄……見せてあげるんだから!!」

ローエン「それは頼もしいな。それじゃあ早速今日からPTの食事係りを担当して貰おうか」

シアン「…………アップルパイ、作れる?」

フリージア「シナモンが少々強めに利いたのなら……。あまりデザートの方は詳しくないのよねぇ……武術の師匠が東方の出身っていうのもあるけど。まぁ今日作る『麻婆カレー』で貴方達の胃袋をガッシリ掴んでやるんだから覚悟しときなさい!!」

テイシロウ「ああ、楽しみにしてるよ」


──スキット──↓1 安価


①テイシロウからフリージアへの謝罪。
②シアンを見守るテイシロウ。
③フリージア「所でアンタ……もしも、仮にの話しなんだけれどこの国の王様になったとして、帝王学や政治を学ぶ気はあるの?(少しでもコイツがデューン王国の王様になる可能性があるなら、今の内に運を売っておかないとね)」
④ローエン・テイシロウ・シアンによる回避訓練。
⑤その他面白そうな安価。

2

>>823 2


シアン「…………zzzzzzzzzzzzzzzzz」

テイシロウ「全く、本当によく寝るな。シアンは」ナデナデ

ローエン「……なぁテイシロウ。彼女は出会った時からよく寝るような子だったのか?」

テイシロウ「いや? ある事故を切っ掛けに魔道士の力に目覚めてからだな。俺も心配になって町の医者にも診せたんだけど『異常はどこにも見当たらない』って言われてな。『魔力が急激に暴走した副作用なんじゃないか』って話しだ」

フリージア「ある事件……?」

テイシロウ「……悪いが、これについてはシアンの了承がない限り言いたくない。俺もその事件が切っ掛けで、父さんと母さんと姉さんを亡くしたから、なるべく思い出したくないんだ」

フリージア「そう……悪かったわね」

フリージア(……魔力の暴走によってよく寝るようになった……ねぇ……?)



~~~フリージアの麻婆豆腐~~~



テイシロウ「ハフッ! ハフッ!! な、なんでだ……!? こんなに辛いのに、スプーンが少しも止まらない……それどころかもっとこれを食べていたいって感じている!!」

シアン「……………………(ムシャムシャモグモグ)……お代わり」

ローエン「これは、東方の薬膳料理の応用か……! 師匠が東方出身だと言っていたが、こんなにも極められる物なんだな。料理人としても一流じゃないか」

フリージア「フフーン、当然でしょ? 『千能の魔道士』のあだ名は伊達じゃないわよ! お代わりも沢山あるから、ドンドン食べなさい!!」

テイシロウ(……ここまで色んな事が出来るなら『万能』と呼ばれても良いと思うんだが……。何か理由でもあるのか?』



~~~六日目・午前~~~



ローエン「さて、明日の夕方には超古代遺跡の入り口に付くだろう。そこにいる三国の守護兵に話しをして、明後日の朝から遺跡探索開始だ」

テイシロウ「……いよいよか。多少緊張してくるな」

シアン「…………『アヴァロン(楽園)』に辿り着く鍵……。きっと見つかるよ」

フリージア「そうそう、前向きに行きましょ! まずはあそこに有る村の出口を出て──」

↓1 何が起る?(コンマ)


01~30 特に何事も無く。
31~60 三国の兵がモンスターに襲われている! 助けなければ!!
61~90 古い神殿がある……。古代遺跡となにか関わりがあるかもしれない、ちょっとだけ調べてみよう。
91~00 メタルミミックだ! もの凄く貴重な素材やアイテムを落すけど、すぐ逃げてしまう事でも有名だぞ!!

>>826 39


ローエン「アレは……先行していた三国の兵か!? 何でこんな所に……」

テイシロウ「詳しい事を聞くのは後だ! 助けるぞ!! 『ステータスチェンジ・アタック↔マジック』! 『獅子戦吼』!!」

シアン「守護の精霊よ……彼らを守りたまへ……『バリアー』!!」

シアン「アンタ達、戦う気が無いならとっとと下がりなさい!! 『魔神拳』!『烈風拳』!『臥龍空破』!!」


↓1 で、この三国の兵(先行隊)なんで逃げ出してきたの?(コンマ)


01~30 ヒドラ・モンスターが襲撃してきてどうしようもなかった。
31~60 ギガント・モンスターが襲撃してきてどうしようもなかった。
61~90 謎の黒いフードの男がゼロムを何体もけしかけてきて、逃げるしかなかった。
91~00 こいつら遺跡から見つかった遺物を持って逃げだそうとしてやがった!!

>>828 93


ローエン「……ほうほうなるほど?」

シアン「……開心魔法でザックリ調べたけど…………この人達、全員で超古代遺跡を先に探索して、価値のありそうな物を持って逃げだそうとしてた……」

東国の兵士「ち、違うんだ! その……ちょっと好奇心で遺跡の中に入ってみたら……!!」

デューン王国の兵士「強く魔に差されたというか、何と言うか、心の制御が出来なくなって……」

西方の兵士「ほ、本当なんだ! 信じてくれ!!」

フリージア「ふーん? で、最期の言い訳はそれで良いのかしら?(ゴキゴキと拳を鳴らす)」

テイシロウ「待った。この連中は縛り上げて遺跡まで案内させるとして、本当に遺跡にそういう『心を操作する防衛魔法』が仕掛けられていても不思議じゃない。制裁を加えるのは真実を確かめてからでも遅く無いんじゃないか?」

ローエン「……まぁ、確かにそうだな。だが持ち去ろうとした遺物は全てこちらで回収させて貰うぞ。具体的には↓1と↓2と↓3だ(全部コンマ判定、連投有り。コンマ値が高ければ高いほどレアな遺物)」

>>830>>831>>832


ローエン「……お前達、これが途方もなく価値のある遺物に見えたって本気か?」

東国の兵士「あ、ああ……。自分達でもよく分からないんだが……」

デューン王国の兵士「なんで俺達はこんなガラクタ同然の物を盗み出そうとしたんだ???」

西方の兵士「う、疑うならもう一度開心魔法を俺達に掛けてみてくれ!!」

シアン「……ウソは、付いてないみたいだね」

フリージア「……まぁ良いわ。本当にそんな魔術結界が仕掛けられているなら事前に知れて良し。もしも全部ウソだったらアンタらを憲兵団に差し出せばよしだもの」

テイシロウ「それじゃあ、この人達に先導して貰って次に行くか」


六日目・午後・何が起きる?↓1(安価)


①三国の兵士の心をもっと覗いて、違和感がないかどうか調べてみる。
②とうとう作られてしまったテイシロウの見た目も味もマズイ料理(シアンだけは平気)
③古い神殿がある……。古代遺跡となにか関わりがあるかもしれない、ちょっとだけ調べてみよう。
④その他面白そうな安価。

3

>>835 88ゾロ目


テイシロウ「崖に沿うように作られたこれは……神殿か?」

シアン「規模は小さくても……とても古そう。超古代遺跡に負けないくらい……」

フリージア「超古代遺跡の近くには必ずある奴ね。これも一つの共通点で、この神殿は……↓1(安価)を奉っているのかしら」


①太陽の剣
②蒼光の剣
③黄金の槍

2

>>838


フリージア「ちょっと待ってなさい。ふむふむ……『楽園へ挑む者達への試練・蒼光の騎士』ですって」

ローエン「『楽園』とはアヴァロンの事で合ってるな? 楽園に辿り着くにはその蒼光の騎士を倒す必要があると言う事か?」

フリージア「うーん、蒼光の騎士……蒼光の騎士ねぇ……?」

シアン「どこかで聞いたような気がしない事もないけど……」


アイデアロール


フリージア↓1 80以下

ローエン ↓2 75以下

テイシロウ ↓3 40以下

シアン ↓4 ???

あ、すみません連投有りで。コンマ↓1

えー、まず結果だけ伝えます。フリージア成功。テイシロウ成功。シアン成功。ローエンファンブル。一体何が起ったって言うんだローエン!! ↓1


①誤ってフリージアの胸に思いっきり触ってしまい、ボコボコにされた。
②↑のシアン版(ボコボコにするのはテイシロウ)
③コケて男の急所をモロに打った。
④その他面白そうな安価。

眉間にどこからか勢いよく飛んできた石が直撃して気絶

>>846


ローエン「……? なんだ、今何か風を引き裂く様な音が(ガッ!!)」ガクッ

テイシロウ「ローエン!?」

???「ふむ、やはりそのスキル。『シフトチェンジ』だったか? 『仲間が攻撃を受けると自分で認識していないと庇えない』ようだな」

シアン「……! 王様にゼロムを打ち込んでおかしくした黒いローブの男…………!!」

フリージア「ああんっもう! 折角マーリンが書いた『アーサー王伝説』に出てくる騎士の一人『ランスロット』を思い出した所だったのに……! みんな、行くわよ!!」


戦闘開始VS黒いローブの男。テイシロウはどうする? ↓1





と、言う訳でキリも良いので今回はここまで。明日と明後日は連日休みなので朝食を食べた後から更新出来ると思います。(他にやる事があるので常時確認出来るとは限りませんが(休憩も挟みたいですし)) それでは本日も安価へのご参加、まことにありがとうございました!!

テイシロウが前衛、シアンは後衛、フリージアは状況次第でどちらのカバーも出来る位置でサポート

>>848 8時になっても>>1レスもなかったんでもうダメかと思いましたよ僕ぁ……。更新を開始します。

>>848 77ラッキーゾロ目の為、特殊演出(本来なら確定敗北の筈でした)


テイシロウ「『ステータスチェンジ・アタック↔マジック』!!『散沙雨』!『秋沙雨』!『真空千烈破』!!」

シアン「…………『リレイズ』『シャープネス』『バリアー』」

フリージア「『魔人拳』!『魔人拳・双牙』!『獅子戦吼』!!」

黒いローブの男「…………」

テイシロウ「(……なんだ、この男……どんなに剣で斬っても刺しても──手応えが、無い!?)」

黒いローブの男「楽園に繋がる、今は無き妖精郷よ。この世の終わりを現出せよ──!!」

テイシロウ「!! みんな、下がれ! 『シフトチェンジ』!! 全体攻撃を俺一人で全て受ける!!」

黒いローブの男「『───』!!」

テイシロウ「ぐ、ぐぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

シアン「!! テイシロウ!」

フリージア「な、何アレ……あんな魔法、見た事も聞いた事も無い……! まるで『ブラックホール』と『ネガティブゲイト』をかけて2で割らなかったような……!!」

テイシロウ「う゛ぃ、『ヴィクテム・サンクチャリ』!! ……な、なんだ今の……! まるで心の底から奈落に堕ちていくような……!!」

黒いローブの男「今のを耐えるか……ならば試練の方は心配ないだろう。それが分かった以上、もう用は無い。……ああそうだ、一つ忠告しておく。蒼光の騎士の試練は『防御に頼るな』そんな物、あの男の前では何の意味も無いぞ」シュン!

テイシロウ「ま、待て! 「ギギーッ!」クッ! またゼロムが……!!」

フリージア「考えるのは後! 逃げられたもんはどうしようもないでしょうが!! 今はこのゼロムを倒すのに集中!!」

シアン「……天空に煌めく星々よ、この地に堕ちよ──『クレイジーコメット』!!」


~~~~~~


ローエン「……なるほど、僕が気絶している間にそんな事が……」

フリージア「ええ。制御不可能な魔物の筈のゼロムをいとも簡単に操ったり、謎の魔法を使ったり……テイシロウ曰く『どんなに刺しても斬っても手応えが無かった』そうよ。なんなのかしら、あの男……」

ローエン「……そのテイシロウとシアンは?」

フリージア「テイシロウの精神ダメージ(MP)が大きいからって事で特製のグミを食べさせてるわ。……今日はもう、休みましょう。全員疲れてるだろうしね──」

ローエン「…………ああ、そうだな」


──スキット──誰と誰の会話をみる? ↓1(安価)


①テイシロウとシアン。
②テイシロウとフリージア。
③テイシロウとローエン。
④シアンとフリージア
⑤シアンとローエン
⑥フリージアとローエン


シアン「……テイシロウ、気分はどう?」

テイシロウ「かなり良くなったよ、ありがとうシアン」

シアン「……そう、良かった」

テイシロウ「……なぁシアン、一つ聞いても良いか?」

シアン「……なに?」

テイシロウ「『あの事件』の事だけど、ローエンとフリージアにはいつ話す? 実は俺、王都に戻ったら一度精神科の病院に掛かろうと思ってるんだよ。いい加減、真正面から向き合うべき時かなって──お前はどうするんだ?」

シアン「……テイシロウが行くなら、私も行くよ。効果があるとは思えないけど……それよりもテイシロウの膝枕で寝た方がよっぽど疲れを回復出来るし……王都にいる間はリリアとペルシャ姫に付きっきりだったから、そろそろ私にも貸して?」

テイシロウ「はいはい、どうぞ」

シアン「ありがとう…………zzzzzzzzz」

テイシロウ「…………さて、もし話す時がくるならいつになるのやら……」


~~~7日目・午前・何が起きる? 遺跡探索前の実質最後の安価なので自由安価↓1(当然、無理がある物だったり、これまでの苦労をぶち壊しにするような物などは却下)

黒のグローブの男について話し合う

>>853


ローエン「さて、お昼ご飯の油淋鶏も食べ終わったし。あの謎の黒いフードの男について話し合おうか。フリージア、学者としての君の見解は?」

フリージア「今の所サッパリ。ゼロムを自由自在に操れるって時点で異常なのにそれを人間に襲わせて怪物に出来たり、あんな強大で未知の魔法を使う魔道士なんて聞いた事ないわ」

テイシロウ「……魔道士じゃ──いや、そもそも人間じゃなかったとしたら?」

シアン「…………精霊や妖精の類いって事?」

ローエン「馬鹿な。妖精はおとぎ話や魔導書の世界にしか実在しない存在だし、精霊は余程の事情が無い限り自分の意思で行動を起すような存在じゃない。ましてやゼロムを操る事が出来る精霊なんているはずも無い」

フリージア「でも、現にあの男はゼロムを操っているわ。その正体と目的が何にせよ、これからも私達の前に立ち塞がってくる可能性は高い。シアン『心を閉ざした存在』である貴女の意見を聞かせて貰いたいわね」

テイシロウ「シアン、何か分かるか?」

シアン「…………↓1」

高コンマ程積極的に意見を述べる。補正-20

>>855 25-20=5 殆ど何も喋らない。


シアン「……ごめん、見当も付かない」

フリージア「……ま、そうよね。──良いわ、何が目的なのか分からないけど、その内必ず正体を突き止めてぶっ飛ばしてやる!」

ローエン「なんと強引な……。けど何とかして捕縛するのが一番シンプルな解決策である事は確かか」

テイシロウ「…………………ああ、そうだな」


7日目午後・超古代遺跡に到着。↓1(安価) デューン王国の超古代遺跡はどんな形をしていた?


①本の形。
②剣の形。
③ハートの形。

2

>>857


テイシロウ「これが……デューン王国に出現した超古代遺跡……!」

ローエン「とても大きな剣の形をしているな。地面から生えてきた──と言うより地面を突き破ってきた、と言う方が適切かも知れないな」

フリージア「ちょっと、そんな事どうでも良いでしょ? まずはコイツら(兵士達)の証言がホントかどうか確かめないと……じゃないと遺跡に入った瞬間私達もおかしくなっちゃうかもしれないじゃない!」

シアン「…………うん、そうだね。『アナライズ』」


↓1 シアンのアナライズ(コンマ+補正?)VS超古代遺跡の魔術ガード(数値?)

>>859 諸事情により、結果だけ伝えます。「成功」


シアン「…………やっぱり、計り知れないぐらい強大で強力な魔術結界が張られてる……こんな強力な魔術結界、見た事も聞いた事も無いよ」

テイシロウ「入り口だけは「入ってどうぞ」とばかりに堂々と空いているのにな……。仕方ない、先に外郭を探索して分った事を共有しよう」

ローエン「了解だ。フリージア、研究者であり学者でもある君こそが遺跡攻略の鍵になるだろう……。任せたぞ」

フリージア「言われなくてもこの程度の超古代文字、私がパパッと解いてやるわよ!!」


↓4まで連続コンマ判定。合計値が高ければ高いほど色々な事が分かる。(因みに>>1は疲れてきた+昼食休憩により一時間ほど休みます、あしからず)

再開。 (53+64+77(トリプルラッキーゾロ目+44ゾロ目により最終的に×4倍)+91)×4=1140 この超古代遺跡に関する全ての事が分かった!!


フリージア「──なるほどなるほど? 入り口にあった『欲無き物のみ通るが良い』って文字(超古代語)は、文字通り己の欲望を丸写しにした上で感情を暴走させてしまう結界が張ってあるから気をつけろって事で……」

ローエン「その結界の中に入って己の心を保つには、自分自身の欲望を認めて受け入れる必要があって……」

シアン「…………トラップの数がこれだけで、効果はこうで、避けるためのルートがこれこれこうで、出てくる魔獣の種類が○○と△△と□□で……」

テイシロウ「隠された裏口……ガーディアンモンスターのすぐ側まで行けるワープ装置があるのがここと。……どうする? ガーディアンモンスターさえ倒せば良いならこのまま裏口から直行しても良いが、フリージアにとってはこの遺跡自体が研究対象そのものの様な物だろう」

フリージア「そうねぇ……私達の戦闘の連携力も高めたいし、なにより遺跡内部がどんな風になってるのかが凄く気になるわ。……お互いが結界で暴走しないように自分の浅ましい欲望を吐きだして、いざという時の歯止め役を作って、入り口から進みましょう」

シアン「…………私は、テイシロウが平和に暮らせる世界になってくれれば何でも良いよ」

フリージア「(ホント一途ねぇ……いや、この場合は一途と言うより依存の方が近いかしら)私は↓1ね」


コンマ90以上で妹の事まで話す。

>>866 82 話そうかかなり迷ったが、結局話さなかった。


フリージア「やっぱり学者としても研究者としても『世界一』になる事かな! あとはある程度の功績を築きあげた後に男児しかいない保育園か孤児院の先生にでもなって毎日毎日……ぐへへへへへへへへ♪」

テイシロウ「分かるぞ。俺もこの世界全ての子供達……それが無理なら俺の手の届く範囲で良いから、幼子や野良猫に手を差し伸べてあげたいな。後は前にも言った通り、シアンとリリアとペルシャが幸せならそれでもう沢山だ」

フリージア「アンタ『三人が本当に俺の妹なら土下座して一夫多妻制を認めて貰って全員嫁にしたい』とか言ってなかった?」

テイシロウ「…………まぁ、そんな事も夢見たな。なるほど、俺の嫁になった設定の三人が迫ってくるって事もありえるのか。気を付けないと……」

ローエン「妹と結婚するのはもうどうでも良いから、これ以上事態をややこしくしないでくれ……。(コイツの場合、本当にペルシャ姫から求婚されてるから困るんだよなぁ……)ああ、ボクは↓1(安価)だ」

全く思い付かないので安価に全てを託します。ローエンの欲望とはなんですか?

世界中を気ままに旅をしたい

>>868


ローエン「世界中を自由気ままに旅したいな。幼い頃から鍛錬か任務か勉強かの毎日を送っていたから……」

フリージア「あー……分かる分かる。立場ってもんがあるとホント自由に身動きが取れなくなるのよねー。私もそのせいで堅っ苦しい思いをした事が何度も──っと、これは欲じゃなくて愚痴ね。それじゃ、それぞれ魔術結界に気を付けた上で超古代遺跡の中に進みましょうか。……アンタ達は 今 度 こ そ 余計な事は企まないでそこで警備をしてなさい。良いわね!?」

三国の兵士『は、はい!!』



~~~超古代遺跡・剣の遺跡の中~~~



最初に判定、全員自分の欲望に暴走しないでいられるかどうか。(遺跡の秘密が全て分かっているので90以下で成功)↓3までコンマ判定。(何故かシアンだけは判定無しで確定成功)

はい15分経ったので(以下略)

ほい

で、スーパーファンブルを引いて大暴走しちゃったのは誰なの?

↓1(コンマ)

01~33 テイシロウ
34~66 ローエン
67~99 フリージア
00 まさかの全員(お前ら……)

誰なの?

>>874 76 フリージア で、どんな幻想をみたのよ。↓1(安価)


①努力して努力して妹に全ての分野で完全勝利している自分。
>>867でフリージアが語った欲望の通り。
③仲間達が自分の好みに(性的含む)バッチリのショタっ子に見える。
④その他大暴走しそうな安価。

1+好みの男性に熱烈な求愛をされる

>>876 えー、ショタ化した(様に見えている)テイシロウ↓1 ローエン↓2 シアン↓3のフリージアの好み度(高コンマほど好み。全員最低保障80の補正+30(暴走させなければいけないので))

あ、今更ですが自分のスレではコンマは全て連投有りです。(計算したんですが第1部の第一章でこの調子だと、物語が終わるまでに最低でも7~10スレは掛かる予定なので)

……そう言えばフリージアから通常のローエンの好み度計ってないや。↓4で(最低保障50)

>>880 うわぁあああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!(6のトリプルゾロ目により効果3倍の96×3=288)
>>881 そしてフリージアってローエンの事素で好きだったのか……そう言えばローエンって童顔年下(に見える)キャラでしたね。


フリージア「──ふ、ふふふふふふふふふふ…………!」

テイシロウ「……フリージア?」

フリージア「あはっ! あはっ!! アーッハッハッハッハッハッハッハ!!!!! そうよ! 100倍の努力なら、1000倍の努力なら、10000倍の努力なら、天才と言う名の星だって撃ち落せるの!! ねぇ、そうでしょうみんな見てたわよね!! 私は、今、妹(あの大天才)を越えた!!」

ローエン「……どうやら早速飲まれてしまったようだな……。この神殿に掛けられた魔術に……」

シアン「…………今治す。ちょっと待ってて……」

フリージア「だ、ダメよ! こんな所でプロポーズなんて……!! せ、せめて一年はお付き合いをしてからにしましょう? ……ああ、あのたのその愛を今すぐにでも受け入れたい自分もいる……!! テイシロウ! ローエン!! お願い、私を気絶させて止めて!! じゃないと私、この場でシアンにトンでもない事しちゃう!!」

テイシロウ「…………同性愛者の気も合ったのか?」

ローエン「と、言うより僕達全員が「彼女の好みの男性」に見えているんじゃないか? シアンがぶっちぎりで好みみたいだけど」

シアン「…………テイシロウ、助けて」

テイシロウ「分かってる……『虎牙破斬』!「ぐふぅうっ!!」……で、これどうすれば良いんだ?」

ローエン「↓1(安価)しかないな」


①遺跡の全容を把握しているとはいえ、フリージアがいないと困る場所があるかもしれないのでおぶって連れて行く。
②幸い入り口のすぐ近くだったのでフリージアを入り口の三騎士に任せて自分達だけで探索する。
③今日はこれで探索をお終いにする。(裏口から入るという選択肢をもう一度作る)
④その他面白そうな安価。

3

>>884


ローエン「やむを得ない。フリージアの欲望がボクらの想像以上だったのか、偶々運が悪かったのかは知らないが……探索を一日遅らせよう。このまま進んで、フリージアがいない状況だと詰む事態になるのが一番最悪だ」

シアン「…………あの目、本気で私を(性的に)襲う目だった……。私、女の子で本当に良かった……!!」

テイシロウ「(こんなに真面目に怯え怖がっているシアンを見るのは久しぶりだな……)それじゃあ入り口に戻るか」



~~~超古代遺跡・剣の入り口~~~



フリージア「う、うーん……」

ローエン「どうだ、フリージア。目は覚めたか? 気分は?? まだ幻覚が見えてはいないか???」

フリージア「↓1(高コンマ程自分の言動を覚えている。補正+50)」

>>887 52+50=102 記憶を無くした兵士達とは違い、ちゃんと防衛魔術を張っていた(運悪く突破されましたけど)ので自分の言動を全部覚えてました。


フリージア「う、う、うわぁあああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!! わ、忘れてお願い今すぐに! あの時の私は私であって私じゃないから! 違う何かだったから!! いやあの欲望が自分の物じゃないのかと聞かれれば否と答えざるをえないんだけど!!!」

ローエン「落ち着け。ボクもテイシロウも、あの事を誰にも話す気は無い。シアンもそうだと言っていた……暫くはトラウマになるかもしれないけどな」

フリージア「そ、そう…………ごめん、私。ウソ付いてた」

ローエン「ウソ?」

フリージア「うん、本当の私の欲望はね────って奴なんだ」

ローエン「ありとあらゆる分野で自分よりも優れた妹と比較され続けてきた、か……。それで妹よりも劣っている事を心のどこかで否定していたから、魔術結界にそれを付け込まれたと」

フリージア「ああもうっ、ホンッと最悪! 無様で惨めったらしいったらありゃしない!! ……悪いけど、遺跡の探索はアンタ達三人で行って、私が行くとまた『ああなる可能性』が否定出来ない」

ローエン「断わる。単純にパーティが多い方が効率が良いし、いざという時にも何かを託せる。加えてお前は優秀な研究者で学者だ。みんなで調べた結果、この遺跡の全容は九割以上把握しているつもりだが……お前にしか解けない、突破出来ない状況がきっとある筈だ。なにより↓1~3」


台詞安価、今から30分の間ご自由にどうぞ。(ただし、善意で励ませば励ますほどローエンは鬱っていきますのであくまで彼は『これが一番効果的で効率的だから』と自分に言い聞かせながらやっています)

最悪囮でも頭数がいるほうが良い

アンタの実力はアンタの思ってる以上に頼りにさせてもらってるからな

ほらねー! ギリギリでやってくる人がいるんですよ!!(先見の明)もう引っかからんぞ! もう! 二度と!! ま た か とは言わせないぞ!!

>>889>>890


ローエン「最悪囮でも頭数がいるほうが良い」

フリージア「囮ってアンタねぇ……」

ローエン「それに、アンタの実力はアンタの思ってる以上に頼りにさせてもらってるからな。自分より実力が上の奴がいるからなんだっていうんだ。今ボク達の仲間としてここにいるのは、他ならぬキミ自身だろう」

フリージア「ふ、ふーん……。あっそ」

ローエン「今日はもう日が暮れるからキャンプの準備をして寝よう。デューン王国が用意してくれた携帯食料は↓1(コンマ)」

01~60 あったよ! 携帯食料!!
61~90 無いから三国の兵士に作らせる事にしたよ。
91~00 無いからテイシロウが作ったよ(大惨事確定)

はい15分

はいそれでは三国の兵士の料理技術

東方の兵士↓1
デューン王国兵士↓2
西方の兵士↓3

全てコンマ判定の連投有り。

どうやらデューン王国の兵士にレパートリーは少なくても料理が得意(66ゾロ目効果)がいたみたいです。良かったですね……(爆弾が持ち越され続けているとも言う)


テイシロウ「ふぅ……見た目も味も美味しいビーフシチューだったな」

シアン「うん…………それで、フリージアは今度は……今度こそは大丈夫なの?(真剣な眼差し)」

フリージア「ええ……この遺跡に張られている幻惑魔法に対する更なる耐性を付与したわ……ズバリ、↓1よっ!!」

↓1がコンマ95以下で今度こそ影響を受けなくなる。

00なら笑うゾ

>>899 73 代わりに>>1が頭を抱えてましたよぉ!!


フリージア「うん、今度こそ本当に大丈夫! 今日みたいな失態は絶対にしないと誓えるわ!!」

シアン「そう……良かった……」

テイシロウ「……孤児院の院長からシアンの事を頼まれている身として聞くが、お前はあの時シアンがどう見えていたんだ? その場でその……そ、そういう行為をしだすかもしれないってよっぽどの事だと思うんだが」

フリージア「……童顔中性的大人しめ気遣い優しさ満点の幼馴染み系ショタ……」

ローエン「テイシロウ。ボクはお前の事を超の付くシスコンだとも小の付くロリコンだとも思うが、コイツに関しては何か理不尽に文句を言われたら何の遠慮も無く『うるせぇこのショタコン!』と返して良いぞ」

テイシロウ「違う……。俺はシスコンであってロリコンじゃない…………」

フリージア「ぐ、ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ……!!」


~~~それでは改めて・超古代遺跡・剣・入り口~~~


テイシロウ「もう一度確認しておこう。前衛が俺、中衛がローエンとフリージアで、シアンが後衛で良いな?」

ローエン「ああ、それが最もバランスが良いだろうからな」

フリージア「それじゃあ第一階層、サクサクと進みましょう!」

シアン「…………おー」


↓1 コンマ90以下で第一階層突破。

>>902 77 第一階層突破&ラッキーゾロ目。鍵の付いた宝箱を発見した!! 何か貴重な物が入っているかもしれない……!! 大事に王都に持って帰ろう。


フリージア「ま、第一階層はこんなもんよね。出てくるモンスターも遺跡の外殻に書いてあった通りだし、スムーズに行くんじゃないかしら」

ローエン「やはり、情報が多いと色んな意味で楽で良いな。ほぼ全てのモンスターの弱点を突いて倒せたからワザワザ作戦を練るまでもなかった」

シアン「…………で、これが第一階層から第二階層へ行くための謎解き……」


知る→シール
彼→カレー
音→オート
後→???


フリージア「なによ……こんなの赤子の手を捻るような問題じゃない……(謎解きは絶対入れようと思っていたのですが、難しすぎて痛い目を見た記憶が有るので簡単な物ばかりにします。難しい物が良いと言う方が多ければ考えます)テイシロウ、答えてやんなさい」

テイシロウ「答えは↓1(安価)だ」

流石に解けますよね……? ね!?

アート

>>904 正解。


テイシロウ「答えは「アート」だ。どこかに長音を入れて別の言葉にすれば良いってだけだな」

フリージア「そうそう。逆にこれで解けなかったらドン引きしてたわよ……幼稚園児でも余裕で解けそうだもの。それじゃ、第二階層に行きましょう」

↓1 コンマ80以下で第二階層を何事も無く突破。





と言う事で今回はここまで! ……所で皆さんはあのテイルズ特有の押し物パズルをどう再現したら良いと思いますか? また、タイミング良く床に飛び乗って移動するシステム(慣れてないとメッチャ落ちてイライラする奴)を採用するのに賛成ですか?

その他諸々「これこれこういう展開が見たい」!! と言うのがあれば出来る限り叶えますのでドンドン欲望を吐き出しちゃって下さい。それでは本日も安価にご参加、誠にありがとうございました!!

>>906 31 成功


テイシロウ「ふぅ……分かってた事だけど、遺跡探索も楽じゃないな。別の意味で」

ローエン「仕方が無い、フリージアがいるからな。彼女にとっては遺跡の探索自体が重要な任務だ。そして彼女とパーティを組む事を国が決めた以上、ボクらもそれに協力する必要がある」

シアン「…………フリージア、まだ?」

フリージア「ちょっと待って!(記録魔法でコピペ中)……これで良しと。本格的な研究と遺物の解読は、この遺跡を突破してからにしてあげる。さて、次の階層へ行くための試練は──」


『太陽の加護が強すぎて、日陰が恋しくなってきた旅人がいる。大きな影があればその旅人は助かるが、彼がこれまで見た中で『最も大きな影は』何の影?』


テイシロウ「謎解きのレベルが一気に上がったな……『最も大きな影』……? 何の事だ?」

フリージア「『人のレベル』で考えるから沼るのよ。もっと『大きな視点』を持ちなさい。私達人間だって『毎日ほぼ必ず』見てるでしょうに」

テイシロウ「……! ↓1(安価)の影か!!」


少し問題のレベルを上げました。これで難しいと感じる人がいるのなら、問題のレベルを下げ『簡単だよこんなの』という人がいるなら問題のレベルを上げます。

夜だから地球の影ということで良いのかな

>>908 正解。このレベルが丁度良さそうですね。


テイシロウ「夜……つまり『地球の影』か!!」

フリージア「その通り。視点を変えてみればこんなものよ、でも次はそうはいかないかもね……。ま、どんな難問が出てこようが最終的には私が解くから期待してなさい!!」

ローエン「それじゃあ、言葉通り期待させて貰おうか。次の階層へ行こう」


↓1 コンマ 70以下で第三階層突破。それ以外で停滞のコンマ判定。


シアン「……無事に第三階層を突破出来たね。モンスターとの戦闘も最小限で済んだし……」

ローエン「やはり遺跡の……ダンジョンの内容が事前に分かっているというのは大きいな。特に、トラップを全て回避出来たのは入念に遺跡の外殻を調査した賜だろう。これからもまずは遺跡の外殻の調査から始めるとしよう」

テイシロウ「ああ。それでフリージア、第四階層へ行くための……最終試験の問題は何なんだ?」

フリージア「何かと思えば……超有名な論理パズルじゃない。正直言って肩すかしだわ」


『あなたは、これから楽園へと旅立ちます。しかし、目の前には扉が2つあります。1つは楽園への扉ですが、もう1つは失楽園への扉。どちらが楽園への扉かを知っているのは、扉の前にいる2人の門番だけ。1人は正直者、もう1人は嘘しかつかない。2人のどちらかに、1回だけ質問をして天国への扉を知るには、どんな質問をすれば良いだろうか』


テイシロウ「昔は難しかったんだろうが、確かに今はこの問題事態が有名になってしまっているな。答えは↓1~3だ(正解が出た時点で続きを書き始めます)」

片方の扉を指し、「こちらが楽園ですか?」と聞いたら「はい」と答えるかを聞く

>>912 不正解なのでヒント①質問は「もう○○の○○はどちらを楽園の○だと答えますか?」です。安価↓1~2

もう片方の天使はどちらを楽園の扉だと答えますか?

>>914 正解。


テイシロウ「『もう片方の門番はどちらを楽園の扉だと答えますか』だ。正直者の門番にこれを話せば『嘘つきの門番は失楽園への扉の方を指差す筈』だから答えた方が失楽園だし、嘘つきの門番にこれを話せば『正直者の門番は楽園への扉を正直に答える筈』だからその逆の扉を答える筈。いずれにせよ、門番が答えた方と『逆の扉』が楽園に繋がっている扉だ」

フリージア「正解よ。『ウミガメのスープ』同様『有名になりすぎてしまった論理パズル』の一つね……さて、最後の階層に行きましょうか──」

シアン「テイシロウ……「アレ」は?」

テイシロウ「アレ……? あ、そうだすっかり忘れてた! あのグラートがギガントモンスターの屍から奪ったとか行ってた『クリスタル・コア』!! フリージア、これ一体何に使う者だか分かるか?」

シアン「↓1(安価)ね」


①装備の強化に使う。
②隠し扉を開けるために使う。
③ただの骨董品。超高値で売れる。
④その他面白そうな安価。

2

>>916 2


フリージア「隠し扉を開けるために使う物だと思うわ。もっと徹底的にこの遺跡を探索してみましょう」

ローエン「賛成だ、モンスターと出くわしてもボク達の経験値や連携の練習になるしな」

シアン「…………それじゃあ早速レッツゴー」


~~~~~~~~~~~~


テイシロウ「さて、三階層を探したら隠し扉はあっさり見つかった訳だが……」

フリージア「丁度、ここにコアを嵌めて下さいとばかりの穴があるわね。よいしょっと──」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

シアン「……あれは……↓1(コンマ)?」


高コンマ程、レアで価値のある武器や防具やお宝。補正+50

はい

それでは本日の定期更新を開始します。

>>918 15+50=65 金銀財宝がザックザックと。(直接役立つような物では無かったようだ、残念)


フリージア「まるでおとぎ話に出て来そうな金銀財宝が山のように積まれてるわね……。ここは宝物庫でもあったのかしら」

ローエン「ふぅ……参ったな、これだけの財宝を持ち出すのはとてもじゃないが無理だ。デューン王国に帰ったらこの事を伝えて本格的な調査団を出して貰わないと……」

フリージア「まぁこれでお金には困らなくなったでしょ。これだけの財宝が、1割とはいえ私達の懐に入るんだからね」

テイシロウ「具体的に、どれ位なんだ?」

フリージア「そうねぇ……10年位は何もせずとも遊んで暮らせるんじゃないかしら。私はこれを元手に更なる研究材料を集めるつもりだけど」

ローエン「ボクは貯金させて貰う。10年と言えば長く聞こえるが、意外とあっという間に過ぎるからな」

シアン「…………私は、こんなにお金は要らないから全部故郷の孤児院に寄付するよ」

テイシロウ「(シアンがそうするなら俺はローエンよろしくいざという時の為に貯金させて貰うか)さぁ、改めて第四階層へ向かおう」



~~~デューン王国・剣の超古代遺跡・第四階層~~~



そこは、ずいぶんとただっ広い広場のような場所だった。テイシロウは直感的に「ここが最終試練の場なのだ」と理解する。他のメンツもそうらしかった。ローエンはレイピアを抜き放ち、シアンは杖をいつでも呪文が唱えられるよう構え、フリージアはその拳を構えて臨戦態勢を取る。

……広場の真ん中には、騎士の鎧があった。ただの鎧ではない。鎧全体が白銀に輝いていて、崇高で栄誉ある騎士のみが着られる鎧なのだと、テイシロウは思う。それほどに素晴らしい鎧だったからだ。

ゆっくりゆっくり歩みを進め、その騎士の鎧に近づいていく。あと十メートルと言うところで、どこからともなく広場に声が響いた。



──『楽園を目指す者よ──試練を受けよ』──



「なんだ──」と声を発する間も無かった。先の鎧が蒼い炎で燃え上がったかと思うと、炎が騎士の頭と腕と脚になったではないか!! そして腰に差してあった剣を鞘から抜き放ち、自分達の方へ向かって構える。


テイシロウ「みんな、来るぞ!」


↓1 テイシロウはどうする?

まずは遠くから魔法を当てて様子見

>>921


……なんだろう、何かが引っかかる。この敵は、この騎士は、いつも通りの戦法じゃダメな気がする!!


テイシロウ「全員散らばってくれ! 色んな魔法で遠距離攻撃をしながら様子見だ!!」

ローエン「分かった! 『ウインドカッター』!!」

フリージア「食らいなさい! 『グレイヴ』!!」

シアン「……常闇よ、かの者を深淵へと引きずり込みたまへ──『ネガティブゲイト』!!」

テイシロウ「栄光の精霊よ、その力を現出せよ──『シャイン』!!」

白銀の騎士「…………」


多少の手応えはあるが、白銀の騎士はこの程度の攻撃ではとても倒れそうにない……!! しかし、嫌な予感はドンドン増していく。


白銀の騎士の狙い↓1


01~25 テイシロウ。
26~50 シアン。
51~75 ローエン。
76~00 フリージア。

クリティカれ
この場合のクリティカルってなんだ?

>>923 「相手の」クリティカルなのでもっと酷いことになる&すみませんが長引きそうな明日の仕事の電話が入ったので夕食休憩含めて暫く時間貰います。

大変申し訳ありません。やっと仕事の案件が終わったんですが、これ無理です。明日死んでも遅刻できない。本当にすみませんが、今日の更新はここまでとさせて頂きます。(明日も明日で無事に帰ってこれる保証がないので更新時間を夜の8時からとします)安価へのご参加、誠にありがとうございました。

お待たせしました、それでは本日の定期更新を開始します。

謎の蒼い炎の騎士は、フリージアを目標としているようだ。彼女は素早さも俺と互角なので避けようと思えば避けられると思うし、ガードしようと思えばガードできると思うのだが……。

↓1 テイシロウのアイデア。60以下で成功
↓2 フリージアのアイデア。こちらも60以下で成功。

はい十五分(ry

ほい


フリージア(そうだ、確か謎の黒いローブの男は言っていた……!)


黒いローブの男『今のを耐えるか……ならば試練の方は心配ないだろう。それが分かった以上、もう用は無い。……ああそうだ、一つ忠告しておく。蒼光の騎士の試練は『防御に頼るな』そんな物、あの男の前では何の意味も無いぞ』


フリージア「(もしこの騎士が蒼光の騎士だとしたら……!!)──ッツ!!(全力で騎士の攻撃を避け続ける)」

テイシロウ「どうしたフリージア!? 今シフトチェンジで……「来ちゃダメ!! 多分、こいつはアーサー王伝説に出てくる騎士『ランスロット』を模した試練システム! もし本当にこの騎士がランスロットと同じ性能を発揮出来るとしたら、持っている剣は伝説の聖剣が一つ『アロンダイト』!! この聖剣の前では如何なる防御もなんの意味をなさない! 『防御無効』の効果を持ってるんだから!!」なに!?」

シアン「テイシロウ! どうするの!!?」

テイシロウ「↓1だ!!」


①そりゃあ素早さが人域を突破してる(90代)ローエンに加わって貰って回避盾をやって貰うしかないでしょ。
②↑1+それに加えてテイシロウも加わり、三人掛かりでランスロットに詠唱破棄魔法(詠唱魔法より威力は落ちている)で翻弄しつつ、シアンの4連続奥義を決めて貰う。
③と、言うことは攻撃をし続ければ相手は防御しか出来ない訳だな!!(逆転の発想)
④その他面白そうな安価。

>>932 ③


テイシロウ「最大の防御は攻撃だ! ローエン、回避前提で懐まで突っ込むぞ!! 『ステータスチェンジ・アタック↔マジック』!!」

ローエン「仕方ない……やるしか無いか! 吹き飛ばし、突き上げの技を連打してコンボを繋げよう!!」

フリージア「オッケー! 要するに食らわなきゃ良いのよ食らわなきゃ!!」

シアン「……『シャープネス』! みんな、頑張って……!」

テイシロウ+ローエン+フリージアの連係攻撃↓1(コンマ。補正+30)VSランスロットシステム↓2(コンマ)の技量。因みにこれで負けると回避判定に入り、それでも負けると防御完全無視のダメージ判定に入ります。

はい

>>934 85+30=115
>>935 35


テイシロウ「『虎牙破斬』!『虎牙連斬』!『閃空翔烈破』!!」

ローエン「『グレイヴ』!『散沙雨』!『秋沙雨』!『絶影』!!』

シアン「『獅子戦吼』!『巻空旋』!『臥龍空破』!!」

システム・ランスロット「……………………!」


システムランスロットは押されている! 今なら共鳴コンボが出来そうだ! 誰と誰が共鳴しますか? ↓1(シアンでもOKです)

シアンと

>>936 シアンじゃねぇよフリージアだよ……何回間違えるんだよ……安価↓1で……

>>937 シアンとテイシロウという意味でOKですか? それともシアンと別の人ですか?(一応、全員に共鳴技&共鳴奥義が出来る様にしてあります)


テイシロウ「シアン!」

シアン「……うん!」

テイシロウ・シアン『『ピコ破斬』! 『閃闇裂破刃』! 『真・絶影』!!』

システム・ランスロット「……!?」

共鳴コンボが炸裂した!! ↓1(コンマ70以上で共鳴奥義発動。それ以外でランスロットの技量に押されて仕切り直し)

>>942 32


システム・ランスロット「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!」

テイシロウ「ッツ──! なんだ!?」

ローエン「知るか! 多分第二形態か何かだろう多分!!」

フリージア「フォームチェンジだけでこの衝撃って訳……!? やってくれるじゃない……!」

システム・ランスロットはオーソドックスモードからバーサークモードへと変化した!! 剣の攻撃が圧倒的に速く、そして強くなっているが、防御の方は鑑みていなさそうだ……。 今度はどう対応する? ↓1


①現在攻撃99のテイシロウが一人で対応する。三人は後方に下がって魔法を乱打。
②ローエンと組んで回避に専念する。
③フリージアと組んで剛・獅子戦咆で吹き飛ばす。
④その他面白そうな安価。

3

>>944 3


どれもこれも食らったらマズイ──! こっちも一旦仕切り直しをするしかない!!


テイシロウ「フリージア!!」

フリージア「分かってるわよ!」

テイシロウ・フリージア『『剛・獅子戦咆吼』!!』

↓1コンマ70以下で当たる。それ以外で二人のどちらかにダメージ判定。

あ、これマズイっすねぇ!? ↓1奇数でテイシロウ。偶数でフリージア。コンマがそのまま受けたダメージになる。

どや?

>>949 96 フリージアに96のダメージ。フリージア戦闘不能。


システム・ランスロット「ハァッ!」

テイシロウ「な──跳んだ!?」

フリージア「しまっ……(ドゴンッ!!)──ガ、ハッ……!!」ズガァン!←壁に叩き付けられた。

ローエン「フリージア!!」

マズイ……ここでフリージアに戦闘離脱されたのは痛すぎる!! どうする……どうするんだ!? ↓1(安価)


①ローエンに回避を任せ、シアンに『レイズデット』を頼み、自分はパイングミをフリージアに食べさせる。
②↑1のローエンと自分が逆になるバージョン。(その場合、テイシロウはランスロットに剣戟で対抗します)
③多少無茶があるかもしれないがローエンに囮になって貰って、自分とシアンの共鳴奥義を勝負を決める。
④その他面白そうな安価。

1

>>951


テイシロウ「ローエン! 回避任せた!! シアン!」

ローエン「ちっ……! そっちこそ抜かるなよ!!」

シアン「……うん! 冥府の神よ、かの者の魂を常闇より返したまへ──『レイズデット』!!」

フリージア「いったたたたたたた……わ、私としたことが……!「ほら、パイングミだ」あ、ありがと(モグモグ)──ローエン!」

テイシロウ「!?」


ローエンの回避↓1(コンマ)
ランスロットの攻撃↓2(コンマ・補正+7)

高い方が勝ち。ローエンが上回ればダメージ0。ランスロットが上回った場合、その差分だけダメージを与えられてしまった事とする。

はい

>>954 300(ハイクリ効果)->>953 75=225 ダメージが200を越えた為、ローエンはこの戦闘では戦闘復帰不可能。


ランスロット「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!」

ローエン「ガッ……ハッ……!!」←袈裟斬りされた

テイシロウ「ローエン!!」

フリージア「こ、コイツ……これで本当に試練なの!? 私達を本気で殺す為の防衛システムとかじゃなくて!!?」

シアン「……テイシロウ、フリージア、落ち着いて! もう共鳴奥義をぶつけるしかないよ!!」

テイシロウ「──クッソオ!! ↓1」


①自分とシアンが共鳴奥義をぶつける。
②自分とフリージアが共鳴奥義をぶつける。
③自分を囮にして、シアンとフリージアに共鳴奥義を使って貰う。

では、共鳴奥義判定。↓1(コンマ)高ければ高いほど威力が大きくなる。ローエンをやられた怒りの感情で上手く共鳴出来ているので、補正+60

>>958 49+60=109 威力が100を越えたのでランスロット側の回避判定はなし。


テイシロウ「フリージア!!」

フリージア「声が大きい!!」

テイシロウ「人が夢見る楽園に──」

フリージア「私達は辿り着く──!」

テイシロウ「これが──」

フリージア「アタシ達の──!」



テイシロウ・フリージア『『虎牙破斬・顎』!!』



ランスロット「ウ、ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!」

↓1 コンマ9以上で戦闘終了。それ以外で、こいつは本物のランスロットではないのか疑惑が出てくる。

はい、テイシロウ達の価値が確定したところで今日はここまでです。(おかしいなぁ……ランスロット、楽園に辿り着くまでの最初の試練としてはかなり難易度落した筈なんだけどなぁ……)
前にも言ったと思いますが、上手い事「テイルズっぽさ」を再現出来ているでしょうか。もしここはこうした方が良い、と言うのがあれば是非お伝えください、では、本日も安価へのご参加、誠にありがとうございました。

こんばんわ、それでは今日も初めて行きます。



──見事なり、楽園を目指す者よ──第一の騎士の加護を受けるが良い──


そんな声と共に、テイシロウを先ほどまで蒼光の騎士が纏っていた蒼き炎が包み込む。──テイシロウは秘奥義『限界倒破・蒼光撃滅剣(防御貫通奥義)』を覚えた!!


テイシロウ(なんだ……? 俺の中の何かが、この力を包み込んで大きくなっている……?)

フリージア「テイシロウ! 何ボーッとしてんのよバカ!!」

シアン「……速くローエンを治療しないと、命に関わる……!!『レイズデッド』!『ハイヒール』!!」

ローエン「う、ぐ……。ど、どうやら上手く行ったみたいだな、何よりだ……」

フリージア「何よりだ、じゃないわよ! なに敵の秘奥義まともに食らっちゃってんの!? あんた『疾風』のローエンでしょう!? あのぐらい避けてみなさいよ!!」

ローエン「……あのシステムがボクの回避能力を上回っていた、ただそれだけのことさ……。それに、キミだって人の事は言えないだろう」

フリージア「そ、そりゃそうだけど……」

テイシロウ「──兎に角、シアンは今すぐ『ワープリング』を使って王都へ戻ってローエンを病院へ。俺とフリージアはここをワープリングの登録先にしてから王都へ戻る」

シアン「……分かった。ローエン、掴まって……」

ローエン「すまない……恩に着る……」シュン

テイシロウ「……フリージア」

フリージア「……なによ」

テイシロウ「すまない、そしてありがとう。「また」大切な人達を……仲間を守れなくなるところだった」

フリージア「……ふん。アンタこそ、即興の共鳴秘奥義にしてはよく合せたじゃない……。その……助けてくれてありがと」



~~~デューン王国・王都・大病院~~~



フリージア「それで、ローエンの奴の傷は?」

シアン「↓1(コンマ)だって」

01~30 全治一週間
31~60 全治二週間
61~90 全治三週間
91~00 全治一ヶ月

>>966 02


シアン「……全治一週間だって」

テイシロウ「流石は王都の大病院と言うべきか、シアンの治癒術の凄さに感心するべきか迷うな……」

フリージア「まぁどの道よかったじゃない。思いっきり叩っ切られてたからゾッとしたけど、そのぐらいなら問題無いでしょ。今の内に次の超古代遺跡探索に向けて準備を進めちゃいましょ。ギルドに『クエスト』なんかもいっぱい来てるみたいだから是非やって欲しいって魔道士団から連絡が来てるわ」

テイシロウ「そうか……さて、まず何から始めようか↓1」


①ローエンのお見舞いに行く。
②ギルドでクエストを受けてみる。
③連携技の練習をする。
④リリア&ペルシャに会に行く。
⑤その他面白そうな安価。

2

>>968 2


テイシロウ「そうだな……ギルドのクエストを一通り見ておきたい」

フリージア「はいはーい。因みにギルドではクエストの受注だけじゃなくて、報酬を用意してクエストを『依頼』することも出来るわ」

シアン「……そんな事、出来るんだ」

フリージア「そ。でも最初はクエストの受注から始めましょう。チュートリアルって奴ね」


~~~超大手ギルド~~~


テイシロウ「流石はギルドマスターが治めている王国のギルドだな……。大きさも規模も冒険者の数も半端じゃない」

シアン「……ぶっちゃけお城と大差無い……」

フリージア「えっと、手頃な奴手頃な奴……これとかどうかしら? ↓1」


①ジャイアントトート10体の討伐。
②異世界から迷い混んだんだが、宿や当面の衣食住を保証してくれる場所が欲しい。
③お使いクエスト。レオーネ王妃様へのプレゼント。
④その他面白そうな安価。

4

2が気になるが、まずはどんな人が依頼してきたかをギルドに聞いてから判断する

>>971 4


フリージア「なるほど、最もね。もし本当ならギルドで路銀を稼ぐだけじゃあやっていけないだろうし、ここは『異世界から来た』と吹く奴らがどんな顔をしてるのかみてやりましょう」

シアン「あからさまな不審者だったら……断われば良いだけ……」

テイシロウ「それじゃあ早速会ってみよう。すみません、このクエストなんですけど──」

受付嬢「まぁ! いらっしゃいませ、盾の勇者様。クエストの受注ですね、今すぐ依頼人をお呼びします──こちらの方達です!! ↓1」


①TOT(カイウスとルビア)
②TOI(ルカとイリアとスパーダ)
③TOH(シングとコハクとヒスイ)

3

>>973 3(選んでくれると信じてましたよ!!)


シング「ど、どうも! 俺『シング・メテオライト』って言います!!」

コハク「『コハク・ハーツ』です。よろしくお願いします!」

ヒスイ「『ヒスイ・ハーツ』だ。よろしく頼むぜ」

テイシロウ「こんにちは。俺は『テイシロウ・グリン』こっちが『シアン・バスカークス』で、こっちが『フリージア・フォン・フォゲットミーノット』……(こう見えて24歳だから、そこには触れてやらないでくれよ?)何でも異世界から迷い込んだって聞いたけど……」

シング「はい! 荒唐無稽で、誰にも信じて貰えなかったんですけど実は──(TOH本編の話し)──って事なんです。全部終わってさてこれからどうしようかって時に不思議な光に包まれて──」

フリージア「気付いたらこの世界にいたと。それと、そっちの世界にもゼロムがいたの? 興味深いわね……。この世界と何かの繋がりでもあるのかしら──でもその性質からして『似て非なる別物』って感じがする」

コハク「はい。私達も戦ってみましたけど、そんな印象を抱きました」

ヒスイ「あー……そんなのはぶっちゃけどうでも良くてよぉ。頼む、ギルド以外の空き家かどこかを知らねーか? それと、衣食住を保証してくれるような場所がねぇか聞きたい。自分で言っといてなんだがメチャクチャ都合の良い話だとは思うんけどよ」

シアン「……どうしてギルドじゃいけないの? 貴方達、全員凄く強い力を持ってる……ギルドの依頼を受けていけばお金もがっぽり……」

シング「それは↓1」


①コハクが毎日の様にギルドの男にナンパされて疲労してるから。
②お金は持っていても王都だから借家でも高くて……。
③ギルドだとシング達の実力を知っている挑戦者達が毎日の様に勝負を挑んでくるから。
④その他面白そうな安価。

1

>>975 1


シング「……最初に断わっておくと、ギルドに所属してる人みんながみんなそうじゃないって事は大前提で分かってるんだ。気の良い人もいたし、食事を奢ってくれる人もいたし、俺達の話を真剣に聞いてくれる人もいた。けど……」

ヒスイ「コハクが! 俺の妹が!! ギルドの下位層でのさばってやがる低級冒険者達にナンパされまくってんだよ!!! 野郎共の気持ちは良く分かるぜ? 俺の妹は世界一可愛いからな! だがそれでコハクの精神が疲労しちまってんだ!!」

テイシロウ「よし、その迷惑野郎達を全員叩き潰せば依頼解決だな」

フリージア「んなわけないでしょ! あんた何考えてんの!?」

テイシロウ「人の妹を兄の許可なくナンパしたりあまつさえデートしようとか考えてる輩は万死に値する。俺もリリア……俺の妹なんだけど、が男に勝手に軟派されてたら容赦なくそいつをぶった切る自信がある」

コハク「ええ……?」

シアン「……テイシロウはこれが通常運転。一々気にしてたらキリが無いよ……」

ヒスイ「おっ! 分かってくれるか、中々見所がありそうな奴じゃねぇか!! 流石はこの世界で「盾の勇者様」って言われてるだけはあるな!!」

テイシロウ「それで、衣食住が保証されてる場所を紹介すれば良いんだな? んー↓1(安価)」


①闘技場で優勝して、王妃様の近衛兵にしてもらおう。
②俺とリリアの家を貸そう。報酬は、何かあった時に俺達の町を守ってくれるって事で。
③ペルシャ姫とリリアの護衛兵としてなら俺達から王妃に直訴するぞ。『本当に』アンタらが強いんだったらな?(闘技場に場所を移して戦闘再開)

2

>>977 2


テイシロウ「あ、そうだ丁度良いのがあった! 俺とリリアの家で良ければ貸そう!!」

フリージア「へ? アンタ、良いの? テイシロウとリリア以外に家族は?」

テイシロウ「……父さんと母さんと姉さんがいたけど、みんな事件に巻き込まれて死んだ。もう8年も前の事だから気にするな、俺とリリアの二人だけであの家を使うにはちょっと大きすぎて困ってたんだ。主に掃除とか洗濯とか料理とか……。そういう雑事をしたり、何かあった時に俺達の町を守ってくれるって言うなら、自由に使って良いぞ。ペルシャ姫が気を使って『ワープリング』に登録してくれたからいつでも帰れるようになったしな」

シング「良いのか!? 本当に助かるよ!!(正直コハクを見る目が性的なそれで嫌気が差してたのは俺も同じだしな……)」

コハク「うん! いつでもその町とこの王都のギルドを往復出来るならお金も稼げるし、恩返しもシッカリできそう!!」

ヒスイ「んじゃ、ちゃんと質金は色んな形で払うからそういう事でこれからよろしく頼むぜ、大家さんよ!!」


テイシロウの家に「シング」「コハク」「ヒスイ」が泊まるようになった!! (ゲームシステム的に言うと、彼らは仲良くなることで色んな技を教えてくれたり、アイテムをくれたり、家賃(金)を定期的にくれたりするのでしょうが、ここでは半分位省略します)


テイシロウ「さて、改めて何をしようかな……↓1」


①ローエンのお見舞いに行く。
②やっぱりギルドでクエストを受ける。
③連携技の練習をする。
④リリア&ペルシャに会に行く。
⑤その他面白そうな安価。



~~~デューン王国・王都・王城・ペルシャの部屋~~~


テイシロウ「よぉ、リリア、ペルシャ。元気だったか──↓1」


01~30 お菓子を食べながら、和気藹々と喋っていた。和む……。
31~60 どうやら何かのゲームをしているようだ……。俺も参加させて貰おうかな?
61~90 なんか「どうやったらお兄様にハーレムを許容させられるか」って声が聞こえてきたんだけど。
91~00 何故か二人は素っ裸だった!! いや本当に何でだよ!!?

>>981 78


ペルシャ姫「そんな訳でやはりお兄様には私を娶って頂き、この国の王になって頂くのが一番よろしいかと。そうすればリリアもシアンさんも側妻としてハーレムに入れますよ?」

リリア「いやいやいやいやいやいや、私はお兄ちゃんと結婚するってずっと前から決めてたんだよ? その証拠に、7歳の時……去年プロポーズされたんだ♪ はい、これ証拠の婚約指輪ね? だからそれ以外の方法でみんなお兄ちゃんと結婚出来る方法を考えて欲しいな♡」

ペルシャ姫「……それは、兄として一生貴女を守り支えていくという決意の表れですよね? ですが貴女は『今』お兄様を愛せますか? 私だって禁断の愛に手を染める覚悟があります」

リリア「あはははははははは! もう、リリアちゃんったら強情だなぁ。そんなの当然私にもあるに決まってるじゃない!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ペルシャ姫「うふふ、さすがはリリアですね」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


……なぜだろう。何故かは分からないが、見つかったらヤバそうなことになる気配がする……!! ↓1(コンマ)

01~80 無事に脱出出来た。
81~00 見つかって思いっきり二人の面倒を見ることになった(1日強制終了)

はい

>>983 24


テイシロウ「ローエンから忍び足の技術を教わっておいて本当に助かった……!! お、女の子ってあの歳でもう男の為に修羅場を作れるんだな……さて、気を取り直して↓1(安価)」


①ローエンのお見舞いに行く。
②やっぱりギルドでクエストを受ける。
③闘獣場を見に行く。
④シアン&フリージアの会話を盗み聞きする。
⑤その他面白そうな安価。

4

>>985 4


テイシロウ(……あれは、フリージアとシアンか? なにか王城の実験室で実験でもしてるみたいだけど)


フリージア「ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ……!! だーっ! もう、ウソでしょ!? なんでこんなに強力な魔力ブースト装置があっても『開心魔法』が全く効かないのよ!! いや正確には効いてるんだけど心の奥底だけトンでもなく厳重なロックがしてあって開けるに開けられない……! しかも外殻もアホみたいに硬いし、ゴツいし、こんな心の奥底見たこと無いわ!? アンタ一体何なわけ!!?」

シアン「『心を閉ざしし者』……ローエンも言ってたでしょ。だから私は『選ばれたんだ』って──」

フリージア「それは分かってるけどねぇ……アンタ、幼馴染みのテイシロウに対してもそうなの?」

シアン「↓1(ゾロ目以外で無反応)」

ゾロれ

>>987 89


シアン「…………うん。私はテイシロウに返さなければいけない物があるから、それだけの恩があるから、側にいるだけ……。邪魔なら返す物を返したら消えるし、側にいて欲しいなら側にいるし、抱きたいなら抱かせてあげる。……こんな私で良ければだけど」

フリージア「…………アンタ、楽園に行く為にはアンタの力が必要だってのが分かってても腹立つわ」

シアン「……ごめん」

フリージア「きーめた! 全部終わったらアンタとアイツをくっつけてやる!! アイツが他の幼女共と結婚の約束をしてようが知ったこっちゃ無いわ! アンタがテイシロウに幸せになって欲しいって思うように、ムカつくからアンタを幸せにしてやるってことを決意する変わった女もいるんだって覚えときなさい!!」

シアン「……ゴメン、フリージア。私、流石にそっちの趣味は無い……」

フリージア「誰が「私が」アンタを幸せにするって言ったのよ! テイシロウに決まってるでしょうがこのバカ!!」



テイシロウ(シアン……俺は……)

↓1(安価)

①ローエンのお見舞いに行く。
②やっぱりギルドでクエストを受ける。
③闘獣場を見に行く。
④ワープリングで超古代遺跡に戻って、一人で鍛錬を続ける。
⑤その他面白そうな安価。



──デューン王国・王都・大病院──


テイシロウ「……と言うことで俺を巡って四人の女性が絶賛修羅場状態なんだがどうすれば良いんだ……?」

ローエン「なんで絶賛入院中のボクにそんな話しを持って来たんだ? ボクの退院を遅らせたいのか?」

テイシロウ「いや、心置きなく話せる友人がローエンぐらいしかいなくてな……。俺は小さい頃から魔道士団に入ってその力を発揮し続けていたから部下はいても気心のおけない友人ってのはいなかったし……」

ローエン「……ボクが最善の選択を選んだとしても、それが最悪な結末に化けることもある。それでも良いか?」

テイシロウ「構わない。最終的に選択をするのは俺自身だからな」

ローエン「そうか、ならまずテイシロウにとってリリアとは何だ?」

テイシロウ「世界一大切な妹で、結婚の約束をしている女の子だな」

ローエン「……ペルシャ姫は?」

テイシロウ「あんなに綺麗で可愛らしいお姫様の心を俺が射止めたというのなら、喜んで結婚したい」

ローエン「……シアン」

テイシロウ「フリージアも言っていたが、彼女には意地でも幸せになって貰う。俺が必ずそうしてみせる。と、言うか普通に結婚したい」

ローエン「お前は女タラシじゃ無い&女にだらしなくもないし、筋を通す男だが気が多すぎるだろ!! そんなに結婚したい女の子がいるなら↓1でもしてみろ!!」

自由安価。この安価が取られた後の話しを書いてから新スレを建てに行くので、暫くの間レス禁止。

都でも有名な占い師に占ってもらう

>>991


ローエン「王都にいる伝説の占い師にでも占って貰え!!」

テイシロウ「伝説の占い師?」

ローエン「ああ。なんでも噂によると、東方の楽園……桃源郷に辿り着いて神仙の地位にまで辿り着いたって話しの占い師だ。噂によると↓1(コンマ)」


01~30 ウソ偽りなく己の過去を話す事で占って貰える。
31~60 1億ゴルドで占って貰える。
61~90 自分を見つけられた者にはただで占ってあげているらしい。
91~00 「ひょっとして儂のことかのぉ?」なんかスゲーそれっぽいお爺ちゃんがいつの間にか後ろに立っていた!!


ここで質問です。このスレで(巻き戻し前に)獲得したハイクリ効果を消費して、効果を91~00に書き換えますか? その場合「書き換える」とレスして頂ければそのようにいたします。同じく安価↓1

引き継ぎないなら使う、あるなら使わない

>>993 OK引き継ぎはあるので使いません。それでは次回からは次スレ テイルズ・オブ・ユベル その2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1727272621/) で話の続きを書いていきます。このスレは要望や何やらで埋めてくださって結構です。>>1000ボーナスは可能な限り叶えます。

それでは皆さん。今日も安価へのご参加、誠にありがとうございました。

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