【ダンガンロンパ 】モノクマ「えーろえーろしないと出られないラブアパ」【安価】 (245)

モノクマ 「アテンションプリーズ。こちらは安価でダンガンロンパ のキャラ達にえーろえーろしてもらうスレでございまーす」

モノクマ 「タイトルでお解りかと思うけど、今日日見なくなったであろう○○しないと出られない部屋ネタだよ」

モノクマ 「ルールはとりあえず、コンマ以外の連取り禁止。キャラの範囲は1.2、V3だよ。Sは未プレイだから、Sで新たに深掘りされただろうキャラの情報が皆無だからさ……会話の中で好みの違いとか発生するかも知れないけど、見てないフリしてくれると助かっちゃうなー」

モノクマ 「今回はエロ妄想する人物と妄想を叶える人物で安価するんだけど、百合と薔薇、どっちもウェルカムだよ!」

モノクマ 「今回は多人数のプレイは無しの方向で。不甲斐ない>>1でごめんよ。そんでもって、グロとスカも禁止で」

モノクマ 「後ね、普段なら野外プレイとか鏡プレイとかが難しいから、それに応え易くするために《希望ヶ峰学園》で開発した仮想現実装置のテストを兼ねて、生徒達はその中で生活してることになってるよ。だから大概はどうにかなるでしょう」

モノクマ 「とはいえね、本当に野外に飛ぶとかじゃなくて、部屋の中が変わるって感じだね」

モノクマ 「今回はゆっくりめ進行でいくよー」

モノクマ 「そんじゃまずは、プレイを強要されちゃう可哀想な人物を>>3

アクティベートで使えなくなってたはずのiPhoneが、いつの間にか使えるようになっていて、前のトリップ判明したのでまたこちらのトリップで投稿します。
最後の投稿が2年前とか……時が経つの早いよー怖いよー

アクティベートで使えなくなってたはずのiPhoneが、いつの間にか使えるようになっていて、前のトリップ判明したのでまたこちらのトリップで投稿します。
最後の投稿が2年前とか……時が経つの早いよー怖いよー

アニメ出演キャラはなし?

>>1みずから超スピードで>>3を取っていくスタイルに草

>>5
3のキャラ入れちゃうとキャパオーバーしそうなので、申し訳ない


>>6
連投しちゃう>>1君ってサイテーだよねー!

モノモノクマ 「妄想を叶える人物は霧切さんにだーいけってーい!!」

モノクマ 「うぷぷぷ……霧切さんはどんな顔して相手の妄想をきくんだろうねー? バリバリの嫌悪感を隠しもしなさそうだよね!」

モノクマ 「うぷぷぷ……霧切さんはどんな顔して相手の妄想をきくんだろうねー? バリバリの嫌悪感を隠しもしなさそうだよね!」

モノクマ 「そんじゃあ霧切さんをお先に、えっちぃお部屋にご招待ー!」


―――――――――


霧切 「……ん……」ぱちっ

霧切 「……いつの間に眠っていたのかしら? 全く覚えがないのだけど……」

真っピンクでイヤンなお部屋

霧切 「…………」

霧切 「不快な夢だわ……もう一度寝てしまいましょう」ごそごそ

カサッ

霧切 「? この紙は……“この部屋について”」

霧切 「この部屋は、後から入室した人物が、先に入室していた人物に対して性的な妄想をしはじめます」

霧切 「……」

霧切 「その妄想を実現しなければ、この部屋から出られません」

霧切 「尚、後から入室する人物はAIが構築した擬似体です。学習した人物の言動を正しく模写ができているかのテストを兼ねております」

霧切 「仮想現実装置とAIの機能向上のためにお力添えをお願いします」

霧切 「……とんでもなく頭のおかしな実験だわ……本当にこれは《希望ヶ峰学園》が用意した部屋なのかしら?」

霧切 「なにかのウイルスに侵入されて悪用されてるんじゃな……」

ドサッ

霧切 「!?」


霧切の相手を安価↓

霧切 「苗木君!?」

霧切 (これは苗木君の性的嗜好がAIには筒抜けになっているということかしら……?)

霧切 (こんな形で誰かに知られてしまうなんて、同情するわ)

苗木 「ぅ……あれ? ここは……どこだ……??」

苗木 「いや本当にどこだっ?!?! なんだこの空間!?」がばっ

霧切 (なるほど……トレースの精度は高そうね)

苗木 「あ! 霧切さん?! ここがどこだか知らない!?」

霧切 「残念ながら場所は解らないけれど……条件をクリアしなければ出られない……ということだけは解っているわ」

苗木 「ここを出るのに条件……? 脱出ゲームの会場か何か?」

苗木 「だとしたら、ここがこんなに趣味の悪い内装なのも納得できるんだけど」

霧切 「いいえ。そうじゃないわ」

苗木 「えっ、違うの?」

霧切 「苗木君……」

苗木 「何? 霧切さん」

霧切 「私に対してなにか思うことはあるかしら?」

苗木 「霧切さんに対して……? えっと……」

霧切 「そうね例えば……邪な妄想……だったり……」

苗木 「えっ、えっ!? い、いきなり何を言ってるの、霧切さん?!」

霧切 (普段人畜無害な彼がする性的な妄想というのがどんなモノなのか、少し興味が湧いてしまった……)

霧切 「この部屋から出る条件に関わることだから」

苗木 「…………っ。ボクをからかってるよね?」

霧切 「さぁね」

苗木 「やっぱりからかってるよね! それ!」

霧切 「あるの? ないの?」

苗木 「ぅぐっ」


エロの内容リクエストを↓5位まで
しかし、全てが反映されるワケではありません。進め易そうな内容を組み合わさせて頂きます。

フリッフリの可愛い衣装を着たキリギリさんに笑顔で手コキやらフェラをしてもらう

手袋の中の蒸れた指を嗅がせて

>>11
最初メイド服が浮かんだんですけど、違いますよね……
ロリータとか、ゴスロリとか、アイドルっぽいとかあればお願いします。



言わせたい隠語案を↓3まで

ケツマンコぎん゛も゛ぢぃぃい゛!!ヤッベ!ケツ穴イッグッ!

もっと奥まで舌入れろ!
メス穴しゃぶられるのギグゥ!!
苗木くん専用コキ捨て穴に躾けられて無様にイキしちゃうのぉ!!
苗木くんのくせに生意気よぉ!

フリフリ衣装が凄く曖昧だけど、投下しちゃうね

苗木 「言えるワケないだろ……言ってどうなるんだよ……」

霧切 「あるのね。無いと言われたら困るところだったわ」

苗木 「なんで霧切さんが困るの!?」

霧切 「本当に脱出の条件なんだもの。あなたが私に欲情してくれないと、いつまで経っても閉じ込められたままになってしまうから」

苗木 「それって……もしかして……いわゆる……?」

霧切 「セックスしないと出られない部屋」

苗木 「そんなはっきり言っちゃうんだ……」

苗木 「っていうか!! いくら出るためとはいえ、霧切さんはする気なの!?」

霧切 「するって何を?」

苗木 「いくらなんでも白白しすぎる!!」

霧切 「ごめんなさい。慌てるあなたが面白くて」

苗木 「うぐぐっ」

霧切 「……細かくいえば、あなたの望む奉仕をしなければならないの」

苗木 「え」

霧切 「こちらの意思は関係ないなんて、酷いと思わない?」

苗木 「酷いなんてもんじゃないよ、それ」

苗木 「そんなことのために霧切さんが犠牲になる必要はないよ」

霧切 「ずっとここにいたらいずれ死んでしまうわよ?」

苗木 「粘るだけ粘るよ……なんの動きもなければ、こんなことしたヤツらが諦めてボク達を出してくれるかも知れないしさ」

霧切 「……苗木君」

苗木 「何?」

霧切 「私に何をしたいのか、言って」

苗木 「話きいてた?」

霧切 「は ・ や ・ く」

苗木 「いや……でも……」

霧切 「あのね、苗木君」

苗木 「何?」

霧切 「さっきのあなたの話から、あなたが私を傷つける意思がないことが解ったから、信頼して身体を委ねてもいいと思ったのよ」

苗木 「え?」

霧切 「だから心配しないで、打ち明けてちょうだい」

苗木 「霧切さん……解った……ごめん……ありがとう……」

苗木 「聴いた上でムリだと思ったら断ってくれていいから」

霧切 (このために造られたニセモノなのだから、彼が謝る必要も責任もひとつもないのに……まぎれもなく苗木君そのもののようだわ)

霧切 「私は何をすればいいかしら?」

苗木 「……フリルがたくさん付いた可愛い衣装を着て、笑顔で手コキとフェラをして欲しい……かな……」

霧切 「…………覚悟をしたつもりだったけど、いざお願いされると衝撃が凄まじいわね……」

苗木 「やっぱりやめようか!」

霧切 「大丈夫……大丈夫よ……着替えてくるから少し待ってて」

苗木 「う、うん……解った」

~~数分後~~


霧切 「苗木君……どうかしら……?」

ㅤ苗木君のリクエストに応えて、フリルがふんだんに配らわれた衣装を着て彼の前に立つ。すると苗木君は目と口を大きく開いた。

苗木 「霧切さん、すごく似合ってる……!! 可愛いよ!」

ㅤ声を弾ませながら賛辞をくれた。
ㅤ普段この手の服装を着慣れていないために、少し抵抗があったのだけれど、着替えて良かったと思えた。可愛いという言葉が素直に嬉しい。

霧切 「ありがとう」

ㅤ嬉しさと気恥ずかしさで頬が紅潮しているのが解る。顔が熱い。しかし浮かれてもいられない。ここからが問題なのだから。
ㅤ苗木君の要望は手コキとフェラ。特にフェラをしやすいように、ベッドに腰掛けている彼の前に膝をついて座り込む。

苗木 「ものすごく緊張する……本当に大丈夫? 霧切さん」

霧切 「大丈夫よ……ズボンを下ろすわね」

苗木 「うん……」

ㅤ苗木君は小さく頷くと、先の言葉どおり緊張している面持ちで、ズボンのファスナーに手をかける私の手元を注視している。

霧切 (どうせなら苗木君のリクエストで着替えたのだから、私の方を見て欲しいのだけど……)

ㅤ少しの不満を抱きながらも、ファスナーを下ろし終えると、次にズボンとトランクスを一緒に膝下にまで脱がしてしまう。眼前に晒された苗木君のペニス。それが皮を被りながらも半ば勃ち上がっている。大きさなどはよく解らない。苗木君のことだから、おそらくは平均的ではないかしら?
ㅤ覆い隠していた布がなくなったことで、嗅いだことの無い香りが香ってきた。

霧切 (これが苗木君の匂い……なのかしら?)

ㅤ表現の難しい香りに気を取られながらも、私に触れられることを期待している苗木君のペニスをそっと握った。

苗木 「……っ」

ㅤ苗木君の身体が一瞬、びくりと強張ったのが解った。顔を真っ赤にした苗木君は、その表情を隠すように顔の前に手をもってくる。

霧切 「隠さなくていいのに」

苗木 「この状況でなんで霧切さんは平気なの?」

霧切 「男性の裸体は死体で見慣れているからかしら」

苗木 「え」

ㅤ死体と同列に並べられたことに軽いショックを受けたようで、何とも言い難い表情で固まってしまった。そんな彼に構わず、握っていたペニスを扱いてみる。

苗木 「あ、霧切さん」

ㅤ私が扱きだしたことで意識を戻した苗木君は、何かを思い出したように声をかける。返事をする代わりに彼を見上げる。

苗木 「えっと……できたら笑顔で……して欲しいかなって……」

霧切 「知っていると思うけど、私、笑顔をつくるのが苦手だから……」

苗木 「ごめん……やっぱりナシで……」

霧切 「……」

ㅤお願いを断った訳ではなくて、笑顔がぎこちなくなるかも知れないという断りを入れたつもりだったのだけれど。そんなすれ違いがおかしくて、自然と薄く笑みが溢れた。

苗木 「!」

霧切 (!! ペニスの硬さが増した?)

霧切 (なるほど……面白いわね)

ㅤ手の中で体積を変えているペニスに興味が湧いて、止めていた手淫を再開する。

霧切 「どうかしら? 苗木君」

ㅤ笑いかけながら尋ねてみる。

苗木 「うん……気持ちいいのは勿論だけど、霧切さんが可愛い格好して、笑顔でしてくれてるっていう相乗効果で凄く……興奮してる……」

ㅤ“興奮している”という言葉どおり、苗木君の瞳や口許には普段の彼ではみることのないような、愉悦の色が見てとれる。それを見て、改めてこの現状の異質さを思い出し、恐怖心が芽生えた。
ㅤ此処に現れたのが苗木君だったから、甘くみていたのかも知れない。他人の性癖を軽々しく根掘り葉掘りして、その人の隠している獣を呼び覚まして喰われてしまうなんて、自業自得でしかない。

霧切 (どんな要求がきても退いてしまわないようにしないとダメね)

ㅤこの部屋の仕様とはいえ、寧ろ遠慮していた苗木君を焚きつけて行為の要求をしたのは私なのだからと、足らなかった覚悟を補填する。反省で疎かになる笑顔も立て直す。
ㅤ手淫を何度か繰り返すうち、先端から透明な液体が溢れはじめる。


苗木 「口に咥えてくれる? 皮もいっしょに剥いて欲しい」

霧切 「難しそうだけど、善処はするわ」

ㅤ期待に満ちた熱を孕んだ眼差しが、私の一挙手一動を追う。

霧切 (どうしたらいいのかしら? 口に咥えるのはまだ怖いから……とりあえず……)

ㅤ恐る恐る顔をペニスに近づけて、舌を伸ばしてひとまずは舌先を亀頭に触れさせてみる。

苗木 「ヤバい……ほんの少し舌が触れただけで鳥肌が立っちゃった……」

ㅤ急速な昂りからか、確かに苗木君の毛穴はぷつぷつと盛り上がっていた。

苗木 「このまま進められたら……どうなっちゃうんだろう……?」

ㅤ堪えきれないというように、口の端が吊りあがる。恍惚とした彼の様子に、私の背筋に嫌な汗が流れた。恐れを振り払うつもりで、たどたどしくもしっかりと舌をペニスに密着させて、下から上へと舌を這わせる。すると、ぴくりと反応したのが解る。

霧切 (感じてるのよね……?)

ㅤ亀頭の先端に到達したところで、皮を剥くというのが具体的に解らず、苗木君を見上げる。

苗木 「皮の淵から舌を差し入れてみて」

霧切 「こう……かひら?」

苗木 「亀頭の周りを舐めながら、深く差し込んでみて」

霧切 「んっ……んん……はぁ……できたかしら……?」

ㅤ教えられるまま従ってみると、隠れていた丸みのある頭部がずるりと姿を現した。明確になった雄の造形。さすがに勃起した状態の死体なんて見たことがなかったために、上向く苗木君のペニスをしばし観察してしまう。

苗木 「霧切さん器用だね」

霧切 「あまり嬉しくない褒め言葉ね」

ㅤ苦笑いしつつ、外気に晒されたばかりの亀頭を口に含んでみる。さっきは皮を剥くことに意識を集中していたから解らなかったけれど、苗木君の匂いが下着を下ろした時よりも圧倒的に強くなる。口腔から鼻腔へ抜けて、味もする。

霧切 (そこまで不快に感じないのは何故かしら……?)

ㅤ勃起したペニスは敏感だときくので、できる限り丁寧に奉仕する。

霧切 「んぐぅ……んぢゅっ、ぢゅぷ……ぢゅぶぶ……」

苗木 「っ……大丈夫? 霧切さん」

ㅤ気持ちがいいのか、苗木君は目を細めて薄く微笑みながら私の頭を優しく撫でた。苗木君にされてると思うと、なんだか癪か気がする。

霧切 「ちゅる……苗木君の癖に生意気よ」ㅤ

苗木 「……ごめんなさい」

ㅤあの時の不穏な雰囲気を纏っていた苗木君が嘘だったかのように、いつもの調子の苗木君が謝る。そのことに安堵する。どこか頼りないくらいの彼の方が、やっぱり良い。
ㅤもう一度、今度はより深く口に含む。

霧切 「ぉ、ゔ、ゔっ、ぉゔぅ……」

ㅤ口いっぱいになったことで、鼻も口も呼吸がままならず、苦しくなって苗木君のペニスを咥えたまま嘔吐いてしまう。

苗木 「き、霧切さん!!」

霧切 「んぷッッ!?!?」

ㅤ肩を掴まれ、勢いよくぐいっと体を後ろに引かれ、苗木君から口を離してしまう。

苗木 「苦しいならムリはダメだよ……」

霧切 「でも、最後までできていないから」

苗木 「それは気にしなくていいから」

ㅤ心配させてしまったせいで、口淫が中途半端になってしまった。苗木君の言葉とは裏腹に、まだまだ満足していないとばかりにペニスは屹立しているままだ。

霧切 「じゃあ、他で補うから……何をすればいい?」

苗木 「……き……」

霧切 「? “き”?」

苗木 「キスを……して欲しいかな」

霧切 「キス……」

ㅤ順番を間違えている気はするけれど、苗木君が望むなら、答えはひとつ。

霧切 「いいわよ」

ㅤ私は目をとじた。苗木君が息をのんだ音が聞こえる。数秒の間があってから、柔らかな感触が唇に触れた。目をあければ今までにないほどの至近距離に苗木君の顔があった。

苗木 「口をあけて、舌を出して」

霧切 「こう?」

苗木 「うん。舌を絡めたいんだ」

霧切 「ディープキスってこと?」

苗木 「そうだね」

ㅤ苗木君の顔がより近づく。互いの舌が重なった。

霧切 「……ッ」

ㅤざらりとした感触と、ぬるりとした感触。不思議な感触に、眉を顰めてしまう。そんなことはお構いなしに、苗木君の舌が私の舌を蹂躙し、荒く熱い吐息と、止めきれない鼻息が顔にかかる。そうして舐りあううちに、全身の血が騒ぎ出し、心臓がうるさく胸を叩きはじめた。

霧切 「んんっ、んはっ、ぁ……」

苗木 「ん、はぁ……」

 息が荒くなる頃、一度舌が離れる。互いの視線がぶつかったところで、どちらともなく再び唇を重ね合わせ、競い合うように舌を絡ませた。

今日はこんなところでお開きで
まだまだ続くんじゃよ

なんか今回、この苗切だけで満足してしまいそう……

おつ、すごくいい

>>27
ありがとうございます!


久しぶりにエロ書くのだの゛じい゛

霧切 (キスってこんなにも気持ちのいいモノだったのね)

 身体の芯が熱をもちはじめ、気分の高揚に頭もふわふわしだす。夢中になってキスをしながら、お留守になっている苗木君のペニスに手を伸ばす。

苗木 「んッ……霧切、さん?」

霧切 「はぁ……これなら……問題ないでしょ……?」

 不敵に笑ってみせると、苗木君は少しの驚きの後、私に笑い返すとそのままキスの続きをする。もっと、もっとと、求めてしまう。苗木君に愛おしさを抱いてしまう。

霧切 (今の私、誰がみても淫乱な女にしか映らないわよね……?)

 異性の唇に固執するようにしゃぶりつきながら、ペニスを愛撫する姿が淫乱でなくてなんなのか。自分でも知らなかった自分の一面。戸惑いはありつつも、不思議と幻滅はしていない。寧ろ────

霧切 (もっと暴かれてしまいたいのかも知れない)

 キスと空想に没頭しながらも、手淫を止めずにいた掌に、手袋越しにでもペニスの反応の違いを感じとる。ヒクつく間隔が短くなっているのは、射精が近いため?

苗木 「霧切さん……もうすぐ……」

霧切 「ええ、大丈夫よ……手の中でイッてちょうだい……」

 手の動きを速めると、苗木君は余裕がなさそうに小さく呻く。

苗木 「く、ぅ……ッ!!」

 私の掌に、勢いよく精が放たれた。私の黒い手袋を苗木君の白濁とした体液がべっとりと汚す。
 初めて誰かが絶頂する瞬間を目の当たりにして、身体がぶるりと身震いした。

霧切 「はぁ……」

 自然と吐息がもれ、下腹部のもっと下の辺りが甘く疼きだす。

霧切 (……? この感覚は……?)
 
 これまで感じたことのない身体の変調に疑問符が浮かぶ。それでもひとまずは、ベッドに備え付けられているティッシュをとって、精液を拭う。その最中、苗木君の腕が伸びてきて、私の背中にまわされ、抱き寄せられる。

霧切 「苗木君?」

苗木 「まだまだ……足りないんだ……霧切さん」

霧切 「足りない……? 何が足りないの?」

 苗木君の唇が、私の耳に触れた。心臓の心拍が跳ね上がり、下腹部がいっそう疼いた。

苗木 「もっと霧切さんが欲しい」

霧切 「~~~~!!」

 疼くなんて表現では収まらないくらいの衝撃が、下腹部に走った。その直後、股間がじわりとした熱をもちはじめる。

霧切 「あっ、あっ、あっ」

 狼狽で短く喘ぐ私に、苗木君は瞬時に体を離して私の様子を確認しようと顔を覗き込んだ。

苗木 「どうしたの!? 大丈夫!?」

霧切 「苗木君……苗木君……私……私……」

苗木 「とりあえず落ちつこうか」

 虚に呟く私を宥めようと、苗木君は優しく私の頭を撫でた。

霧切 「~~っ!」

 強まる疼きと、股間の熱。堪らずにもじもじと太腿同士を擦り合わせてしまう。すると、股間に違和感が生まれる。

霧切 (間違いない……今の私は……)

霧切 「苗木君……私も……欲しいの……苗木君が……」

霧切 「私……発情してるの……」

霧切 「苗木君が欲しくて……身体がどうしようもなく疼くの……たぶん今、凄く濡れてると……思う……の……」

苗木 「っ」

 一度離れた体が、もう一度抱き寄せられる。

苗木 「ベッドに上がって。霧切さん」

 抱き締められたまま、頷く。体を離すと、苗木君の指示通りにベッドに上がる。上がったその途端に、苗木君に押し倒され、身体はベッドに沈む。
 見上げれば、あの時の危険な光を瞳に湛えた苗木君がいた。あの時なら間違いなく、彼に対して恐怖心を抱いていたでしょうけれど、今は期待を膨らませるスパイスになっている。

苗木 「あの時は“ムリしないで”って言ったけど、もうあの時みたいな自制を利かせる余裕なんてないから……」

苗木 「最後まで付き合ってよ、霧切さん」

霧切 「ええ、お願い。あなたの好きにして欲しい」

 もう何度目かも解らないキスを交わす。苗木君の手がスカートの中に侵入する。そのまま股間に指が触れる。

苗木 「本当に発情してるんだ、霧切さん。下着の上からでも濡れてるのがよく判るよ」

 触れた指が、下着越しに私の女性器を刺激する。指が動くたび、腰から背中にかけて、快感がかけめぐり、女性器からは水気を帯びたぬちゅぬちゅという卑猥な音を奏でた。

霧切 「んぅッ!? あぅうん……っ」

 恥ずかしさと快感とで身体がぞくぞく震え、鼻から抜けるくぐもった声が漏れてしまう。

苗木 「霧切さん。もっと大胆に喘いでよ」

霧切 「きゃうっ!? 苗木く……ひやぁああっ!!」

 苗木君が爪でカリカリと引っ掻いているその場所は、おそらくクリトリス。クリトリスをカリカリされる度にシーツを強く握り込み、腰が浮いて下肢がびくびくと痙攣してしまう。

霧切 「あっ、ぁっ、あッ……! ダメぇえ……! し、げきぃ、つよ、いぃぃぃッッ!!!!」

 強すぎる快感の波をやりきれず、悶えながら絶叫といえる声をあげる。それと同時に、股間から何かが溢れる感覚がある。

苗木 「霧切さん、凄い! 潮を噴いてるよ!!」

霧切 「???」

 まともに働かない頭では、苗木君の言葉を理解できず、それでも苗木君が何事かを喜んでいるのは解った。苗木君は急いでスカートを捲り上げ、いつの間にかぐしょぐしょに濡れている下着を下ろし、ガクガクと痙攣を続ける下肢と、尿道から排出される液体を興味津々に眺めた。

苗木 「まさか潮を噴くところを拝めるなんて思わなかったなぁ」

苗木 「気持ちよかった?」

霧切 「気持ち……よかった……」

 苗木君の問いかけに素直に答えると、苗木君は嬉しそうに笑った。

苗木 「さっきは霧切さんがボクにフェラしてくれたから、今度はボクが霧切さんにクンニするね」

 苗木君の頭が下がっていく。スカートのせいで苗木君の頭頂部しか見えない。

霧切 「!!」

 生暖かくざらりとしたモノが、股間の辺りを這っている。その正体が苗木君の舌だと理解する。

霧切 (クンニって……もしかして、膣を舐める行為?)

 答えが解ったところで、苗木君の舌が膣内に挿入された。

霧切 「ひゃうっ!!」

苗木 「霧切さんの中、凄く狭い」

苗木 「ゆっくり慣らしていくから」

苗木 「じゅぶぶ……にゅちゅっ、ちゅぷちゅぷ……ずるるるっ」

 苗木君の舌が私の中を探るように丁寧に動いて、時折り愛液を啜る音が響く。
 普段他人に晒すことのない場所を見られるだけに留まらず、あろうことか舐めまわされている。

また夜あるかもだしないかもです

スレ主の好きなキャラって誰ですか?
ビジュアルだけでも内面込みでも晒せる方で

>>12
本編では採用してないですけど、個人的にええやんって思ったので、番外編的に短いおまけでくんかくんかさせますね。


>>17
>>18
んほ成分が圧倒的に足りないことを先に謝っておきます。代わりに>>1がんほっておくので、許して下さい。

ごべんね゛ぇぇえ゛え゛!! んほり成分だりなぐでえ゛え゛ぇ!!
>>17のおぢんぽで>>1のケぢゅマ゛ンゴごっちゅんごっちゅんぢでええええ!!
>>18のおぢんぽみ゛るぐおいぢいのお゛お゛お゛お゛ん゛!! 

>>1をふたなりで妄想するといいといいと思います


>>34
1  朝日奈、舞園
2  日向、九頭龍
V3 夢野、獄原
3  万代、ゴズ
絶女 空木、ジェノ
見目 終里

V3以外は2周してから好きやなって。V3だけ体験版やってからだったので、好きになったの早かったです。
ビジュアルで好きになることってあんまりないんですけど、終里ちゃんのビジュ大好きです。3の終里ちゃんの初登場シーンがめっちゃ美人で何回かリピートしました。はい。

霧切 「ん……ふぅ……」

 漏れる声が自分から出ているのか疑わしいほどに艶めかしい。苗木君が与えてくれる快感がどうしようもなく狂おしく、私の身体をさらに火照らせる。
 膣内を舐っていた舌が抜かれたかと思うと、舌は上へと向かって進んでいく。到着したのはクリトリスで、今度はソレを弄りはじめた。

苗木 「ぴちゃ、ぴちゃ」

霧切 「んんんんんんんッッッッ!!」

 ひとしきり舐めたところで、今度は思いきり吸いあげられる。

苗木 「ちゅっ、ちゅっ、ぢゅうううッ」

霧切 「~~~~~ッッッッ!!!!」

 頭の中が痺れるほどの快楽の強襲。背中が弓形に反り、喉が震えるばかりで声にならない。

霧切 「はぁっ、はぁっ……!!」

苗木 「気持ちよくなってくれてるみたいで良かった」

霧切 「私を……こんなふうにしたのは……あなたよ」

 私の言葉に、苗木君は妖しく微笑む。

霧切 「~~~~っ」

 もう、隠すことなんてできないくらいに、今の苗木君に惹かれて、心を奪われてしまっている。もっと、この身体に快楽を、女の悦びを与えて欲しい。なんにだって従える。もっと私を淫らな女に仕立てて欲しい。そんな爛れた欲望が次々と生まれてくる。

苗木 「霧切さん、まだいけそう?」

霧切 「ええ……あなたが私で満足できるまで……」

 互いに笑いあってから、短くキスをする。

苗木 「じゃあ、お尻をボクに向けて四つん這いになって」

 身体を起こして苗木君に背を向け、四つん這いになってから、お尻を“好きにして下さい”とばかりにつきだす。苗木君の視点からは、私のアナルは丸見えなのだろうと思うと、羞恥心が込み上げる。けれど、その羞恥心でさえも、今の私には興奮を煽る媚薬に変わる。

苗木 「これからお尻の穴のことは、ケツマンコって言ってね」
 
霧切 「ケツマンコ……?」

 聞き覚えのない単語にキョトンとしてしまう。

苗木 「そう。それから、できるだけ卑らしい言葉で霧切さんが感じていることを口に出して欲しいな」

霧切 「できるだけ卑らしく……」

 私の淫語の引き出しがどれほどあるのかは解らないけれど、苗木君が望むなら、やってみるしかない。
 苗木君はお尻に顔を近づけたかと思うと、大きく息を吸い込む音が聞こえた。

霧切 「あ、あ……」

苗木 「これが霧切さんのケツマンコの香りかぁ。胸が躍るくらいにドキドキする匂い……最高だ!!」

 しみじみとした声色で私のお尻の匂いの感想を述べられて、全身の血が沸騰しているような錯覚をしてしまうほど、体温の急激な上昇を感じる。
 慌てる私に構わず、苗木君はお尻に顔を埋め、匂いを堪能している。

霧切 「うぁあっ……やめ、やめてぇ……」

 羞恥心で頭の中がぐちゃぐちゃで、勝手に涙が溢れ出す。苗木君にどんなことをされても受け入れられる、受け入れたいと思っていたのに、早くも出鼻を挫かれる。私の中に残る理性が邪魔をする。理性の逸脱をしなければ苗木君が満足できる奉仕なんて、きっとできない。不甲斐ない自分に幻滅する。

苗木 「もう自制はかけないって決めたから、霧切さんが嫌がってもボクはやめないよ」

苗木 「ソレに、そんな弱々しい可愛い声でやめてなんて言われたら、とまる気になんてなれないよ」

霧切 「ひっ?!」

 お尻の穴に、生暖かくて柔らかな何かが侵入してきた。

霧切 「もしかして……そんなところまで……??」

苗木 「霧切さんのケツマンコの味も知っておきたいからね」

 私の心配を他所に、心の底から愉しそうにしている。苗木君は私が嫌がっていようとなかろうと、どちらでも構わないのだと気付く。したいことを決行することができれば問題ないのだと。本物の苗木君がどうなのかは解らないけれど────

霧切 (余計なことよ……この部屋でしか存在できない苗木君なんだから……悲観することないじゃない……)

霧切 「!」

 アナルを舐めることも続けながら、苗木君の手が、私の片胸を鷲掴みにした。まるで値踏みをするようなゆっくりとした手つきで、胸を揉みしだく。

霧切 「ぁ……アナルと胸……同時になんて……」

苗木 「さっき教えたよね? アナルは?」

霧切 「ケツマンコ……」

苗木 「胸も別の言い方にしようか?」

霧切 「…………おっぱい?」

苗木 「いい感じだよ、霧切さん」

 苗木君はご褒美とばかりに片尻にキスを落とすと、アナルを舐めるのを再開させた。

霧切 「んん……ぁふっ……おっぱい……んぅ……寂しい……」

 構ってもらえず、空いた片胸に切なさを覚え、空いた胸へと手が向かう。苗木君がしてくれているように、自分も胸を揉みしだく。

霧切 「は……ぅ……ぁんっ……」

 自分で触っても何も感じないのに、苗木君に触らせている方の胸は、手の動きのひとつひとつを敏感に拾っている。

苗木 「ごめん、霧切さん。自分でおっぱいを慰めるくらい、片方だけ仲間外れにされて寂しかったんだね?」

霧切 「そう……どっちも……触って欲しい……あとね……」

苗木 「うん?」

霧切 「もっと……ケツマンコの奥まで……舌、入れて……」

苗木 「霧切さんからのスケベなリクエスト、大歓迎だよ」

苗木 「でも、おっぱいはまた後にするね」

霧切 「え?」

 私の胸から手をはなしたかと思えば、苗木君の手は次のターゲットへと狙いを変える。

苗木 「おまんこの方を柔らかくしておかないといけないからね」

霧切 「いっ!?」

 舌よりも硬いモノが私の中へと割り入る。舌よりも硬いソレを受け入れた膣が、異物感を訴える。異物は膣肉を擦り上げながら、ゆっくりと出入りする。

霧切 「ゆ……び……?」

苗木 「そう。まだまだ硬いから、霧切さんのおまんこに、ボクのちんぽを挿れるためにしっかり準備しないとね」

 次の瞬間、アナルに舌の感覚が戻ってくる。

霧切 「ふあぁあッッ?!?!」

 身体が大きく跳ねあがり、声が裏返ってしまう。身体に受けている情報が過多で、今自分がどうなっているのかが解らない。

霧切 「あッ、あぅう……ッ……しゅごいぃッ……けちゅまんごとぉ……おひゃんごがぁッッッッ!!」

 頭がおかしくなりそうな快感の波に飲まれそうになりながらも、それでも今自分が苗木君にアナルと膣を同時に攻められているのだと答えを導きだす。

霧切 「ん゛ううぅううん゛ん゛ん゛ん゛ッ!! にゃえぎぐん゛ん゛ん゛っ!」

 感じる度につきあげているお尻が、ひくんと揺れる。

今日はここまで

絶対んほるラブアパとかどうだろうか?


絶対んほるラプアパ大歓迎

ちゃんと安価のセリフ言わせててすごいww

結構濃厚に書いてくれるね
次の安価はぜひ取ってみたい

>>41
言ったものの>>1のエロスレの時の持久力がクソ雑魚すぎるので、いつになるやら……いつか立ってたらまた覗いて頂けたらと思います。


>>42
再現度ひっくくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。需要ありそうなんで、いつかんほスレを実現させて、みんなに卑猥なことたっくさーん言わせるんだ⭐︎


>>43
濃厚なのではなくて、短く簡潔にするのが苦手なだけなんですよ……おごごごごっ
絶対削れるやろって毎回思います。
安価スレはみなさんのお力添えありきで成り立ってますので、ご参加お待ちしております。



>>43への返信を書いてて気付いたのですが、エロスレでの持久力の無さって簡潔に書けないせいでは?
いつも3組くらいでスレを終わらせてるんですが、2組目から雲行きが怪しくなって、3組目で “何書いてんのか解んなくなっちゃったよー! 頭おかしくなっちゃうよぉ! ふえぇん(涙)”ってなる
つまり>>1はふたなり女児(錯乱)

 痴女だ、変態だと罵られてもおかしくない無様な姿。けれどお尻が揺れる度、苗木君に褒められて喜んで尻尾を振っている雌犬になったような気持ちになれて、嫌いじゃない。

霧切 「もっどっ! もっどごほぉ、び……ほぢいぃぃいいッッ!!」

 ご主人様にご褒美をせがむなんて、はしたないことこの上ない。けれど、咆哮を上げた直後に2本目の指が挿入された。

霧切 「あはぁっ♪」

 追加挿入された刺激でか、歓喜に身体が震えると、次の瞬間に潮が勢いよく噴き出した。これが犬でいうところの嬉ションなのかも知れない。体外へと流れ出た体液が、白いシーツを汚してしまう。

苗木 「凄いね、霧切さん! また潮を噴くなんて!」

苗木 「この部屋で霧切さんと閉じ込められていなかったら、お目にかかることなかったんだよね」

苗木 「いつもツいてない方だと思っていたけど、今日は凄くツいてる。霧切さんのおかげだよ!」

 苗木君が歓喜の声をあげて私を賛辞する。私には潮を噴くことの価値が解らないから、それに関してはよく解らないけれど、苗木君が喜んでくれているのなら、素晴らしいことなのだろうと思う。

霧切 (嬉しい! 嬉しい! 嬉しい!)

 口許がニヤけて戻らない。幸せを噛み締めていると、止まっていた2本に増やされた指と、アナルの舌が、思い出したように愛撫をはじめる。けれど、さっきまでと違って動きが激しくなっている。

霧切 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! ぎもぢい゛い゛!! おま゛んごどぉ……ケぢゅマン゛ゴぉ!! ぎもぢいいの゛ぉお゛お゛ぉお゛ッッッッ!!!!」

 両方の穴から発する粘着質な水音も、激しさに伴って大きくなる。まだ体験していない絶頂への期待も高まっているところで、なぜか指と舌が引き抜かれた。

霧切 「……ッ……え…………????」

 絶望と喪失感が一瞬で押し寄せた。どうしてやめてしまったのかと、肩越しに苗木君を見つめた。

 よほど私が酷い顔をしていたのか、苗木君が焦ったように手を振った。その様子はいつもの苗木君だ。

苗木 「違う違う! 焦らすとか、やめるんじゃないから安心して! おまんこも、ケツマンコも、どっちももう、ぐしょぐしょだし、ほどほどに柔らかくなってるから」

苗木 「ボクのちんぽを霧切さんのおまんこに挿入できるかなって」

霧切 「……ほんとう?」

苗木 「だから一回身体を起こして」

霧切 「ええ……」

 身体を起こして、苗木君と対面する形で座る。すると、優しく抱き寄せられる。

霧切 「ようやく、あなたに焦がれて疼いているおまんこを、あなたのおちんぽで鎮めてくれるの?」

苗木 「うん。おまたせ」

 どちらともなく舌を舐りあうのを合図に、互いの衣服に手をかけて、一糸纏わぬ姿になる。せっかく着替えた衣装も、私というトルソーがなくなると、ただの布になってしまう。
 男の子だけれど、筋肉のあまりついていない薄い肉付き。頼りなさを感じるけれど、それでも私に欲情させるだけの魅力が備わっている。今から彼に、この身体に抱かれるのだと思うと、今すぐにでもとばかりに欲しがり、じんわりと愛液が膣内を潤す。

苗木 「思ってたとおり、霧切さんの身体、凄く綺麗だ……」

 熱を孕んだ獣のような眼差しで、私の身体を上から下までねっとりと舐めるように視姦する。その視線だけでゾクゾクしてしまう。

苗木 「約束どおり、寂しくないようにしないとね」

 そう言って、苗木君は私の胸を下から持ち上げるようにしながら、乳輪をなぞるように親指が周回する。

苗木 「乳首の色も、ちんぽにクる綺麗な色してる」

霧切 「……んっ」

 何度も繰り返されているうちに、胸の中心が赤らみ膨らみはじめる。

苗木 「乳首が気持ち良さそうに勃ってきた。可愛いね」

 ぷっくりと大きくなった乳頭を、ゲームのスティックコントローラーのように親指の腹でグリグリと弄られる。

霧切 「んふっ……」

 徐々に高められる感度に思わず笑みが溢れる。そんな私の様子を見て、苗木君は乳頭を口に含んだ。

霧切 「ひゃぅっ?!」

 口に含まれた方は、舌で転がされたり、押し潰され、甘噛みされる。もう片側も、また寂しくなってしまわないようにか、乳頭を刺激しながら揉みしだかれ、強く摘まれる。

霧切 「んんんんんんんっ!!!! きゃっ!!」

 肩を震わせ身悶えている隙に、ベッドへ押し倒されてしまう。不意打ちだったために驚く。けれど、ベッドに押し倒されたということは、そういうことなのだろうと、鼓動が忙しくなった。

霧切 「挿れてくれるの?」

苗木 「いいよね?」

霧切 「訊くまでもないはずよ……苗木君のくせに生意気よ」

苗木 「あはは、そうだね」

霧切 「ねぇ、苗木君……」

苗木 「何?」

 脚を大きく広げ、花弁の口を指でぱっくりと拡げてみせた。どれだけ苗木君を待ち侘びていたのか────そして私をここまでの淫乱に育てた彼の功績を────彼自身の目で見て欲しかった。
 ひくつく膣口から、堰き止められない愛液がとろりと一筋、股間を伝う。

苗木 「前戯のときからも感じてはいたけど、霧切さんからしっかりとした答えを示されたら、燃えてきちゃうなぁ」

 いよいよ、苗木君のペニスが私の女性器にしっかりと充てがわれる。

霧切 (お互いの性器が触れただけなのに……まだ挿入されてもいないのに、絶頂してしまいそう……)

夜あるかもしらんしないかもしらん
曖昧もこもこ

今日はお開きですー

もう少しで書き終わりそうなので、次の安価始めるのは何時くらいがいいかお訊ねしたいです。
希望時間がありましたらお聞かせください。

書き終えましたー
夜希望が多いかなー?とか思ってたんですけど、全くそんなことなかったな
訊ねた意味全くなくて申し訳ない

一応21時に安価始める予告しておきます。

苗木 「……じゃあ、いくよ」

霧切 「はやくきて……」

 自分の中に苗木君を受け容れるという、待ち焦がれた瞬間。亀頭がゆっくりと私の中へと潜り込む。

霧切 「~~~~っ!!」

 ぞわぞわとした感覚が、下から上へと駆け上り、腕を見れば、私も苗木君のように鳥肌が立っていた。それに気付いた苗木君が笑う。

苗木 「霧切さんも鳥肌立った?」

霧切 「……悪いかしら?」

苗木 「まさか」

霧切 「はぐっ、んぁあっ!!」

 ペニスはより深く、膣肉をかき分け奥へと進む。男を受け容れることに不慣れで未熟な私の膣は、ペニスの進行による痛みが生じる。これまで体感したことのない痛みに悲鳴をあげる。
 苗木君の動きが私の嬌声とは言い難い悲鳴のせいで止まってしまう。

苗木 「大丈夫……じゃ、ないよね……」

霧切 「…………大丈夫……!」

 悲鳴を抑えられなかった自分に腹を立てる。表面上だけでもなんの問題もないように振る舞って、最後までやり遂げてしまいたかった。

苗木 「明らかに大丈夫じゃない間のある返事だし、脂汗浮いてて、どう見ても大丈夫じゃないよ……痩せ我慢だよね?」

苗木 「初めてなのに解し足りなかったのも原因だよね。ごめん。もう一回、もっと時間をかけて……」

霧切 「イヤ……! 今がいいの!!」

 身体を離そうとする苗木君の腕を掴んで引きとめる。

霧切 (ここに至るまでちゃんと“待て”をしたのに、追加の“待て”をしろだなんて、冗談じゃないわ!)

苗木 「うわっ?!?!」

 掴んだ苗木君の腕を力任せに引き寄せて、私の上に苗木君が倒れ込む。

霧切 「ぃぎッッ!? きぃぃっ~~~~あぁああッッ!!」

 ぶつかった衝撃で互いの身体が揺れて、半ばまで挿入されていたペニスが勢いで一気に根元まで挿さる。下半身に走る耐え難い痛みに全身が引き攣り、視界が明滅する。

苗木 「ち、ちょっと!! 霧切さん!? 今凄い悲鳴が……っ!!」

霧切 「く……ぅ……」

 まともな返事を返せないほどの痛みはあるけれど、身体を起こそうとする苗木君の動きを阻止しようと、苗木君を掻き抱いた。苗木君の全てを飲み込んだ時、恐らく処女膜を貫いたのでしょう。これはきっと破瓜の痛み。初めてを苗木君に捧げた証。

霧切 「っ……ほら……ぜんぶ……はいったわよ……」

 狼狽する苗木に向けて、精一杯のドヤ顔をしてみせる。

苗木 「…………もう、強情なんだもんな、霧切さんは」

 どうするべきか思案したのだろう少しの間が空いてから、呆れを含んだ降参の笑顔を見せた。それに対して、今度は勝利のドヤ顔でお返しする。
 苗木君の首に腕をまわし、自分の方へ引き寄せて唇を重ねる。

霧切 「つづき、しましょう?」

 私からの誘いの答えに、短くキスをくれる。唇が離れたところで、苗木君は静かに腰を動かしはじめた。

霧切 「いっ、ぎっ……んぐぅう……ッ!」

苗木 「霧切さん……」

 やり場のない痛みに耐えきれず、呻き声が出てしまう。そんな私をやっぱり放って置けないのでしょう、緩慢ではあった苗木君の動きがさらに落ち込む。

霧切 「痛、いほうが……いいの……っ……だから……」

 痛みのせいで瞳が濡れていることもあって、きっと今の私は親に捨てられることを恐れる子供のような顔をしているかも知れない。

霧切 (痛い方がきっと、忘れられなくなる。痛くとも甘やかな思い出として、残り続けるはず……)

霧切 (私が好きになった苗木君は、あくまでも今ここに存在している“擬似体”のあなただから)

霧切 「あなた、からの……痛み、が……欲しい……」

苗木 「…………」

 苗木君は困った顔をしながらも、優しく私の頭を撫でてくれる。

苗木 「やめない宣言してたけど“さすがにこれ以上は”って思ってたんだけど……」
 
苗木 「……うん。解った」

苗木 「“最後まで”責任持つよ」

霧切 「ありがとう、苗木君。約束よ」

 緩やかに、けれど力強く、苗木君が動き出す。ペニスが擦れる度に、痛みに身体がびくりと跳ね上がり、反射的に苗木君に縋り付く。

霧切 「ひぎぃッッ!! っい、ぁああああッッッッ!!」

 私の口から発されるのは、快感とは程遠い絶叫。さっきまでの苗木君だったなら、不安と心配でまた動きを止めたりしたかもしれない。けれど“最後まで”という約束を守るために、ペニスを穿ち続ける。

苗木 「霧切さんの中、とろとろに蕩けてて、凄く熱い……」

 それは、苗木君も同じこと。彼のペニスは膣内を焦がしてしまいそうなほどの熱をもっている。このまま繋がっていたいと思えるほどの愛しさを覚えてしまう。

霧切 「ぁっ、がッ……はッ……なえぎ、ぐぅん゛ッ……!!」

霧切 「なえぎぐんっ、にゃえぎく……ッ……な、え……っ」

霧切 「すきぃッ! ぅぐぅうっ……な、えぎ、くん……しゅきぃいいっ!!」

 突かれる度に、狂ったように名前を呼ぶ。

霧切 「しゅ、き……っしゅきッッ……しゅぎっ、しゅぎぃいいい!!」

霧切 「あだぢのおまんごにぃぃい゛、なえぎぐんのおぢんぽおぼえざぜでぇえええっ!!!!」

 魂からの叫び。それに答えてくれるように、苗木君の律動も速まっていく。

苗木 「ボクも好きだよ……霧切さん……!!」

 会心の一突きが最奥に突き刺さる。

霧切 「あ゛お゛お゛お゛お゛お゛ッッ……!!!!」

 脳天へ突き抜ける大きな衝撃に、視界が明滅する。理性を欠いた、獣の声にしか聞こえない喘ぎが迸る。

苗木 「行き止まりに辿り着ちゃった。じゃあ、霧切さんの子宮口と、ボクの亀頭でキスしちゃったね」

 浅く腰を引いて押し込んで、さらに腰をぐいぐいと擦り付けるようにして、亀頭で子宮口を抉る。

霧切 「をごっ……ぁがっ、あ゛っ、あ゛っ……ッ……!!」

 脳が、身体が、熱に浮かされる。その熱のせいなのか、それとも防衛本能なのか。いつしか痛みが快感へと姿を変えていた。

霧切 「んぁああッ! ひゅごいいぃッッ!! ん゛ぎも゛ぢいいぃぃいいッッ!!」

苗木 「ボクも堪らないくらい気持ちいいよ……おまんこが締めつけてきて、襞がしっかり扱いてくれてる……」

苗木 「霧切さんには才能があるんだね」

霧切 (私に……探偵以外の才能が……?)

苗木 「間違いなくキミは、男を悦ばせ、愛される才能の持ち主。それだけじゃない……」

苗木 「名器まで併せ持ってる」

 膣からペニスが抜けてしまわないギリギリにまで腰を引くと

苗木 「最高で奇跡の女の子だよ!!」

 スパンッ! という軽快な肉同士の打ち合う音が部屋の空気を震わせた。

霧切 「ぁッ~~~~ッ~~~~っは~~~~~~ッッ!!!!」

 膣が大きく収縮して、ペニスをキツく締めつけたのが自分でも解った。首が仰け反り、口からは唾液を零して、手足の指が伸びきり、全身で苗木君に抱かれている悦びを体現している。

霧切 「イグうううううッ!! イグぅッ!! イグイグイグイグうああああっ!!」

霧切 「イギだぐないぃっ! ずっと、なえぎぐん、ど、づながっでだいのおおおおおっ!!!!」

苗木 「そうだね……ずっと繋がっていれたらいいのにね」

 突然喚きだした私に驚きながらも、苗木君は優しく同調してくれる。でも、そうじゃない。このまま絶頂してしまったら、ここから脱出できてしまう。彼が消えてしまう。ただのデータでしかないはずなのに、こんなにも愛しくて仕方ない。失うなんて考えられない。凄く怖い。怖くて仕方がない。
 私の胸中を察してなのか、苗木君は私の首筋に唇を滑らせると、そのまま吸い上げた。

苗木 「終わっても、ほんのしばらくはこれでボクと繋がった証は残るよね」

霧切 「……っ」

苗木 「そろそろイキそうなんだ。種付してもいいかな?」

 終わりの宣告。私にとって喜べないモノ。けれど、彼の種は欲しい。身籠ることも、着床すら許されない子種なのだとしても。
 頭がおかしくなってしまいそう。

霧切 「いっぱい……ひょうらい……なえぎくんにょ……せーし……」

 にこりと笑って答えてくれる。最後になるだろう、深いキスを交わしながら、終わりを迎えた。

霧切 「~~~~~~~~ッッッッ!!!!」

苗木 「っ!!」

 私の中に熱いモノが注がれた。その熱さに応えるために、今日一番の締めつけで私も果てた。
 頭が真っ白になって冴えるような感覚に、気を失いそうになる。それでも、気力を振り絞って、苗木君に微笑んだ。せめて、最後の挨拶を────

霧切 「ありがとう、苗木君」

霧切 「大好きよ。さようなら」

 そこで、意識が暗転した。

霧切 「…………」

霧切 「自分の部屋?」

霧切 「さっきのは……夢……なのかしら?」

霧切 「痛っ」

霧切 「この痛みは……そうよ、鏡!」

霧切 「……やっぱり……夢じゃ……ない……」

霧切 「苗木君……苗木君……苗木君……」

霧切 「ぅう……うああああ!!」

苗霧編終了!
やっぱり苗霧ですでに満足気味なので、次の本編はもしかしたらペースが落ちるかもです。

21時の安価でお会いしましょう!

前から疑問だったんですけど、ちょいちょいID変わるのって、ゲームする時にキャリアの回線に切り替えて、LANに戻すの忘れてそんままで書き込んでるからなのかな

>>12のおまけ


苗木 「ボクは、霧切さんの手袋の中で蒸れに蒸れた手の匂いを嗅ぎたい」

霧切 「……真剣な顔で言っていい台詞ではないわね」

苗木 「嗅ぎたいんだよ」

霧切 「聞いてないのかしら?」

霧切 「大体、私が手袋の下を見せるのは、私の家族になる人にだけよ」

苗木 「だって、ボクと霧切さんは未来で家族になってるでしょ?」

霧切 「いきなり怖いことを言わないでちょうだい」

苗木 「だから、キミの手の匂いだって嗅ぐ権利はあるはずだよ」

霧切 「だからその、さも当然のような顔をしながら怖い発言はやめなさい。付き纏いで通報するわよ」

苗木 「霧切さんが解らないことを言い出した」

霧切 「それは私があなたに言いたいことよ」

苗木 「今すぐにでも結婚しよう」

霧切 「私の手の匂いを嗅ぐことに取り憑かれてしまっているわね」

苗木 「霧切さんの意識を直ぐに奪う方法ってないかな?」

霧切 「本人を前に、しかも探偵である私に犯罪予告だなんて、人生捨て過ぎよ」

苗木 「だって! 好きな女の子の手の匂いなんて、嗅ぎたいに決まってるじゃないか!!」

苗木 「特に、手袋の着けっぱなしで汗と手垢が溜まりに溜まって発酵しているであろう手の匂いだなんて、嗅がずにはいられないでしょっ!?!?」

霧切 「気持ち悪い」

苗木 「じゃあ、新しい手袋をプレゼントするから、古くなった手袋をくれない?」

霧切 「私の手袋はオーダーメイドよ。簡単には買えないわよ」

苗木 「ボクにどうしろっていうの!?」

霧切 「なにもしないで」

霧切 「頭が痛くなってきた……」

苗木 「霧切さん、大丈夫?! 手袋は脱いだ方がいいかも知れない!!」

霧切 「もうイヤ。この変態を相手にするの」

霧切 「…………解ったわ。少しだけよ」

苗木 「!! ホント!?」

霧切 「ただし、目を瞑って、手には触れないで」 

苗木 「はあぁ!! もちろん!! 匂いを嗅がせてくれるだけで僥倖だよ!!!!」

霧切 「はぁ……目瞑って」

苗木 「解った!!」くるっ

霧切 「ふぅ……」

しゅる

霧切 「苗木君。ほら」

苗木 「あー、これが霧切さんの手の匂いかぁ」くんかくんか

苗木 「手汗と手垢の匂いが凝縮されているこの臭さ……霧切さんほどの美少女でもちゃんと臭いのってサイコーだよな!!」

霧切 「もしもし、警察ですか?」

苗木 「撤退!!」しゅたたたたっ

やるやるやるでー


モノクマ 「あーあ。ニセモノに恋しちゃうなんて、かっわいそーう!!」

モノクマ 「いやぁ、普段クールな彼女が肉欲に溺れる姿は堪らんですなー!」

モノクマ 「いいよ、いいよ!! この調子でまだまだセックスさせちゃおう!!」

モノクマ 「そんじゃ早速、次の犠牲者は>>68だよ」

ソニア

ソニア 「んんん……」ぱちっ

ソニア 「あら? いつの間に寝てしまってたのでしょう? 直前の記憶がありません……」

ソニア 「まぁ?!」

いやーんばかーんな部屋

ソニア 「この部屋はいったいどこなのでしょう?」

ソニア 「あら? この紙は……」

カサッ

ソニア 「…………そんな! お相手の妄想をわたくしが叶えてさしあげなければ、この部屋から出られないだなんて……」

ソニア 「冗談はよし子ちゃんです!!」

ソニア 「ですが、どうしましょう……」

ソニア 「本当にひとりで出られないのでしたら、まずお相手がいないことには始まりませんよね」

ソニア 「もしかしたら別の方法を、ふたりでなら見つけられるかもしれませんし!!」

ドサッ

ソニア 「あら?」


ソニアの相手を安価下↓↓

ソニア 「まぁ!! 日向さん!!」

日向 「……ん? あれ? もしかして俺、寝てたのか?」むくっ

日向 「誰かが俺を呼んだような……ソニア?」

ソニア 「はい、わたくしです。起きて早々に申し訳ないのですが日向さん! 大変なのです!!」

日向 「ど、どうしたんだよ?! 落ち着けって!」

ソニア 「落ち着いてはいられないのです! この部屋を見てください!!」

日向 「部屋? ……おわああっ?! なんだこの目に痛い部屋は!!」

ソニア 「それがですね……あ……」

ソニア (そうでした! こちらの日向さんはご本人ではないのでした!)

ソニア (あの紙を見せればと思ったのですが……それはしないほうがよろしいでしょうか?)

ソニア (ご自身が日向さんを模して作られた存在だなんて、きっと悲しくなってしまうかもしれません……困りました)

日向 「ソニア?」

ソニア 「いえ、なんでもありません」

日向 「言いたいことがあるなら言ってくれた方が、俺が助かる」

ソニア 「そう……ですね……ですが本当に大丈夫です」

日向 「じゃあ、言えるタイミングがあれば、いつでも言えよ」

ソニア 「はい」

日向 「ところで、ソニアはこの部屋がなんなのか知らないか?」

ソニア 「どうしてこの部屋にいるのかは解りませんが、ここからでる方法なら知ってます」

日向 「つまり、普通には出られないってことか?」

ソニア 「そのようです」

日向 「うーん……嫌な予感しかしない……一応、訊くけどさ……その方法ってどんなのなんだ?」

ソニア 「それが困ったことに、わたくしが日向さんの妄想する性的な行為を、くんずほぐれつして叶えてさしあげることが条件なのです」

日向 「…………はぁっ!!??」

日向 「いやいやいやいや! おかしいって! そんな条件あるかよ!!」

日向 「あ、ドッキリだろ!! ソニアなら俺を騙せると思って配役されたんだろ?」

ソニア 「ドッキリでも冗談でもありません」

日向 「……マジなのか?」

ソニア 「ですので、日向さんがどのような妄想をしておられるのか、お聞かせください」

日向 「いや、えっ?! ええぇっ??!!」

日向 「いやいや、そんなこと言われても……」


エロの内容リクエストを↓5位まで
しかし、全てが反映されるワケではありません。進め易そうな内容を組み合わさせて頂きます。

ソニアからガニ股中腰で尻を両手で広げてアナルを開発するよう命令される
口、指、玩具でぐっずぐずになるまで開発する
ソニアは舌出して涎垂らしたりマ◯コから触ってもいないのに本気汁溢れさせてイキ潮を撒き散らす
クソ穴とかケツマ◯コとか下品なワード多めで

日向の願望だから意に沿わないってことなら通知ください。考え直します

本日は閉店でーす。
またのご利用お待ちしております。

ゆっくり目にシフトはしましたが、筆がのればまた小出しにしていきます。


>>79
ソニアちゃんが日向君に “あなた自分で自分のアナルを開発なさいよ、この豚!!”っということでしょうか?
それだったら大丈夫です。日向君が命令されたいという願望を持っていることにすれば良いので。

“やったー! 青姦だー! FOOOO!!” ってまるで初めてかの様に喜んだけど、石丸君と桑田君でやったことあるの忘れてたぜイェーイ!!

苗霧に比べたらだいぶ短くなる予感がする。というより苗霧がこれまでの最長かもしれない。


させたいえっちぃポーズ案を↓3まで

age忘れてた

ここからえっちぃポーズ案↓3まで

手で輪っかを作って上下に動かして舌をチロチロと動かしてエアーフェラで煽る

まんぐり返しで膝の上から腕を回してダブルピース

別に100レスくらいかけてもろても構わんのですよ

>>88
>>1のエロ力が試される……ガクブル


ちょこっとやってくいくいくー

日向 「っていうか! なんでそんなに落ち着いてるんだ!?」

ソニア 「わたくしだって全くもって、まいっちんぐだと思っていますよ?」

ソニア 「ですが、性行為は初めてではありませんから、閉じ込められていることを除けば、怖くありません」

ソニア 「お相手も日向さんですので、安心しています」

日向 「え」

ソニア 「どうしました? 日向さん」

日向 「お前……セックスの経験あるのか?」

ソニア 「はい? 日向さんはないのですか?」

日向 「ねーよ!! むしろなんであるんだよ!?」

ソニア 「そこは……秘密です」

日向 「俺だから安心っていうのは、なんでそう思ってくれてるのかは解らないけど、嬉しいよ。けど……」

日向 「……いくら経験があるからって、俺としないといけない理由にはならないだろ……それに……」

日向 「単純に……自分の性癖を知られるのが恥ずかしいんだよ……」

ソニア 「まぁっ! わたくし、他人の性癖を笑ったりなんてしません!」

日向 「そういうことじゃないんだよなぁ……」

ソニア 「…………」

ソニア (自然とお話をしてましたけど、こちらの日向さんが日向さんではないことを忘れてしまっていました)

ソニア (凄い技術ですね)

ソニア (それだけに、なんて惨い……)

ソニア 「日向さんが言い出し難いのでしたら、わたくしの性癖をお教えします」

日向 「ええぇっ?!?! なんでそうなるんだ!?」

ソニア 「控えおろう!」

日向 「!!」

ソニア 「耳をかっぽじってお聴きなさーい!!」

ソニア 「わたくし、殿方からアナルの開発を命じられるのが、メタンコ大好きなのです!」

日向 「んぇっ??!!」

ソニア 「アナルだけでモーレツ気持ち良くて、潮を噴いてしまうくらいには開発済みですから、アナルセックスには自信があります!」

ソニア 「どうでしょうか? わたくしの性癖です」

日向 「…………結構、ハードだな?」

ソニア 「さぁ! 日向さんも打ち明けてください!!」

日向 「……解った」

日向 「俺がしたいことは……外で……その……」

バシャンッ!!!!

日・ソ 「!!」

日向 「な、なんの音だっ!?!?」

 大きな異音が響いたかと思ったら、目に優しくない色合いのお部屋から、青と緑の色が挿した公園の様な場所へ様変わりしてしまいました。わたくし達はその茂みの中に立っていました。

ソニア 「お、お部屋が!! 外になりました!!」

日向 「なんだこれ!? なんで外なんかに!?」

ソニア 「……日向さんの妄想を叶えるための模様替え……だと思います」

日向 「どんな部屋だよ! 大掛かり過ぎだろ!! 仕組みはどうなってるんだ?」

 こちらの日向さんは、ここが電脳世界だということをご存知ないのでしょうか?
 ですが、今までこのように外装を書き換えたりしたところを見たことはありません。いったいこの世界では何が起こっているのでしょうか?

ソニア (まさかハッキング? 乗っ取られたりしているのではないでしょうか?)

ソニア (だとすれば、やはりこのお部屋から出るには、日向さんにお手伝いして頂かなければ難しそうです)

ソニア 「わたくし達をここに連れてきた者は本気だということですね」

日向 「……何のためにだよ」

ソニア 「愉快犯でしょうか?」

日向 「嫌なヤツだな……そいつ」

ソニア 「日向さん、続きをどうぞ」

 中途半端になってしまっていた日向さんの妄想の続きを聴こうと、日向さんに向き直ると、とても言い難そうにしながらも口を開いてくれました。

日向 「服を全部脱がせて……服がある方が違和感を抱くようになるくらいに……」

日向 「正直、調教…………したい」

ソニア 「……な、なるほど……」

 いくらここが現実世界ではなくても、さすがに屋外での脱衣には抵抗があります。ですが、わたくしが日向さんの性癖をお訊ねしたのですから、責任は負わなければなりません。それに“調教”だなんて、わたくしの性癖ドストライクではありませんか。美味しいお話です。

ソニア 「でしたら、わたくし脱ぎます!」

日向 「ええっ?!」

ソニア 「わたくしが脱ぐことで、日向さんにやる気が出てくるかも知れませんから!」

日向 「謎の前向きな行動力!! 王女なのに体張りすぎだろ!!」

ソニア 「あの、できれば脱ぎ終えるまで後ろを向いてもらってもよろしいでしょうか?」

日向 「だから……! うーん……」

 日向さんは目頭を抑えたり、上を向いたり下を向いたりした後、意を決したのか、わたくしに向き直る。

日向 「……どうせなら脱いでるところから見たい」

ソニア 「そ、そうですよね! わたくしとしたことが、男性心が解っていませんでした!!」

 殿方の前で自ら衣服を脱ぐということをしたことがなかったために、不思議とドキドキしてしまいます。あんなに大見得きっていたのが恥ずかしい。

ソニア (下から脱いでいけば、まだ恥ずかしさが軽減されるでしょうか?)

 どこから手をつけていけばいいのか解らなかったので、とりあえず心持ち軽くて済みそうな、靴、靴下と脱いでいく。次にベルト、リボンと外していき、ワンピースを脱ぐ。ワンピースを脱いでしまうと、布面積が一気に減って、ブラウスの隙間からショーツが覗き込んでいるのが丸わかりになってしまう。

日向 「ッ!」

 日向さんは口元に手を充てて、顔を真っ赤にしながらも、わたくしの様子を見守っていました。その初々しさに、可愛いという感情が芽生えてしまいます。
 日向さんに動向を見守られながらブラウスに手をかけたとき、日向さんから待ったをかけられる。

日向 「待ってくれ。ソニア」

ソニア 「はい。なんでしょう?」

日向 「……パンツから脱いでくれないか?」

ソニア 「!!」

 まさかのリクエストに驚きましたが、全部脱いでしまうならいずれも同じことかもしれません。でしたら、日向さんの要望にお応えしましょう。

ソニア 「解りました」

 ショーツに手をかけ、ずりおろしていく。太腿の辺りまできて、お尻が外気に晒されたところで、日向さんが胸に手を充てて苦しそうにしていることに気がつきました。

ソニア 「日向さん?! 大丈夫ですか!? 不整脈ですか!?」

日向 「いや、ちが……なんか興奮してきたみたいで……」

ソニア 「そうでしたか……安心しました」

日向 「あのさ……そのまま後ろ向いてから続けてくれないか?」

ソニア 「解りました」

 言われたとおりに日向さんに背を向けて、ショーツを下ろそうとする。すると、自然と日向さんにお尻を突き出しているポーズになることに気付いて、アナル開発を眺められているときのような興奮に、ほんの少し、アナルと子宮が疼いてしまいました。

ソニア 「んふっ」

 込み上げてくる興奮に、自然と熱い吐息と、微笑が溢れる。
 片足をあげて、爪先にかかるショーツを脱ぎきる。そのショーツをそのまま下へ落とすと、草の上でガサッと音を立てる。
 そのままブラウスに手をかけて、ひとつ、ひとつとボタンを外していく。ボタンが外れていくたびに、心臓の脈打つ速度が上がっていくのが解ります。
 張り裂けそうなくらいの動悸に、耳元の血管が収縮する音が鳴り響いて、呼吸も浅く、荒くなって頭がくらくらしてきました。

ソニア 「はぁ……はぁ……」

日向 「どうしたんだ? ソニア」

 息苦しそうなわたくしに気づいた日向さんが、心配そうに声をかけてくださいました。

ソニア 「どうやら、わたくしも興奮しているようで……呼吸がままならなくて……」

ソニア 「お揃いですね」

日向 「!」

 日向さんに背を向けているので、表情は解りませんが、息を飲む音が耳に入ってくる。
 いよいよブラウスを開けさせて、そちらも脱ぎ落とせば、ショーツのときより大きな音がする。残っているのはブラジャーだけ。

日向 「ソニア」

ソニア 「はい。リクエストですか?」

 日向さんから声をかけられるだけで、何を命じてくださるのかと、期待をしてしまいます。

日向 「ホックはこのまま外して、その後こっちを向いてから胸を見せてくれ」

 数分前まで、わたくしに何かを要求することに躊躇いがみえましたが、今の日向さんの発言は、しっかりとしています。躊躇いを捨てたのかも知れません。それはとても、わたくしにとっては好都合です。もっと、もっと、わたくしを辱めて欲しいから。辱められながら相手の望む色に染まることが、わたくしの幸福ですから。

ソニア 「解りました」

 後ろ手にホックを外して、日向さんへと向き直る。そして、ブラジャーの肩紐をずらして、カップをするりと胸から離す。ふたつの膨らみが、日向さんの前に露わになる。

日向 「ッ!」

 人様の前で一糸纏わぬ姿を晒すなど、王女にあるまじき振る舞い。それでもこれも、わたくしと夜を共にした殿方にしか見せたことのない、紛うことなく、わたくしのもうひとつの姿に他なりません。

日向 「びっくりした……」

 日向さんはわたくしの裸を見て、本当に驚いた表情で小さくこぼす。

ソニア 「? どういうことでしょう?」

日向 「いや、女の裸って、エロくなるだけだと思ってたんだけど……」

日向 「ソニアは脱いでも気品の高さが失われていないから驚いたんだよ」

ソニア 「本当ですか? ありがとうございます」

 いつものように笑顔でお礼を述べる。確かに嬉しい言葉には違いありませんが、今のわたくしの、いただいて嬉しい言葉は────

ソニア 「日向さん、これからわたくしは、何をすればよろしいですか?」

 日向さんからの命令。これ以外にありません。

今日はここまで!

おつ 貴重な日向×ソニア

日向(偽)「相手誰だよ」
ソニア「(日向さん(本物)ですよ)」
って展開なら熱いけどさすがになさそうかな

>>86
採用しないかもで、筆がとまったこともあり、気晴らしに描きたくなったので
http://i.imgur.com/EGCrZKt.jpg

見えますでしょうか?


>>95
日ソニって少ないんだ? って思いましたが、眼ソニとかヒナナミが圧倒的ってだけなのかな?
二次事情詳しくなくて……


>>96
逆ならこの世界線の未来でありえるかも

日向 「ソニアは、フェラっていけるのか……?」

 口元を手で覆って、気まずそうに目線を彷徨わせながら訊ねられる。日向さんの下半身をみれば、股間に大きな膨らみが、欲望の解放を主張しているではありませんか。

ソニア 「ふふっ。お任せください」

 にこりと微笑みながら屈んで、日向さんの股間へと顔を近づける。ズボン越しだというのに、日向さんの匂いが解ります。

ソニア 「日向さん、ご存知ですか?」

日向 「何がだ?」

 窮屈そうにしている膨らみにそっと触れ、全体を優しく愛撫する。強くなる香りで確信する。

日向 「っ!」

ソニア 「強い男性というのは、確実に子孫を残すために、女性を惹きつけるためのフェロモンも強くなるそうなのです」

 膨らみに鼻を擦り付け、大きく匂いを吸い込む。芳しい雄の香りに、子宮が疼いて雄を強く求めはじめる。
 ファスナーを摘み、下へ下ろすと、ひとつ隔たりがなくなったことでより香りは強くなって、わたくしの理性を削り、興奮を煽ってきます。開いた隙間に顔を埋めて、下着越しに頬擦りをする。全身に血が巡って、燃えあがるような熱が理性を奪い去ってしまう。

日向 「ソニア……? お前、大丈夫か……?」

 日向さんにとっては異常にしか映らないわたくしの行動に、興奮よりも恐怖を抱いてしまったようで、なんだか心配させてしまいました。

ソニア 「大丈夫です、日向さん」

 おそらく今のわたくしは、幸福と恍惚に満ちた顔をしているに違いありません。
 いよいよ下着にも手をかけて、膨らみの正体を暴きだす。その正体は、解放の喜びを表しているのか、勢いよく揺れながら飛び出して、近づけていたわたくしの顔は、ぴしゃんと叩かれてしまう。嬉しいご褒美です。

ソニア 「やっぱり思ったとおりです」

 熱い吐息が出てしまうほどの高揚感。期待を裏切らない存在感が、ソレにはありました。

ソニア 「ああっ……なんて雄々しくて逞しいペニスなのでしょう……」

日向 「え」

ソニア 「こんなに太さと長さもあって、亀頭の肉厚さ、カリの高さと反り具合、ふぐりの大きさまでも素晴らしい……全てが雌を寄せ付けて、雌を悦ばせるために存在するようなペニスです」

日向 「褒められてるんだろうけど、なんか怖いぞ……」

 戸惑う日向さんを置き去りに、何度も細かいキスをして、耐えきれなくなったところで、手始めに亀頭を口に含む。口内と鼻腔いっぱいに広がる日向さんの匂いに子宮を刺激され、じんわりと愛液が溢れて膣内を潤わせる。

ソニア 「じゅるっ、ちゅぽっ、るぢゅぶぶっ」

 舌で亀頭を包み込んで、舌を使いながら吸い上げつつ頭を前後に動かしながら刺激すれば、ペニスは何度もピクピクと反応を見せてくれました。

日向 「っ……! ヤバッ……亀頭が……気持ちよすぎる……ッ」

 日向さんの表情が、特に瞳が潤んで蕩けているのがよく解りました。嬉しくなって、俄然ヤル気が出てきました。もっと気持ちよくなってもらうために、喉奥に触れるまでペニスを口に含んでしまいます。

日向 「マジかよ……ッ……はぁ……喉で締めつけて……ぅ、ん……ッッ」

 喉奥で締めつける度に、漏らさないように努めているつもりでも、耐えきれない声を漏らしてしまいながら、悩ましい表情をしている姿が刺さり、子宮を擽ぐられ、自然と膣の中へと指を挿し入れて夢中で掻き回してしまっていました。

ソニア 「じゅっぽっ、じゅぽっ、んむ……ぐじゅっ、んんぅ……ぢゅじゅる」

日向 「待って、くれ……ソニ、ア……」

 止めたくなかったですけれど、命令に背くわけにはいきません。

ソニア 「んちゅっ……どうしました? 何かダメでしたか?」

ソニア (気持ち良さそうにしていたので油断してしまいました。何か粗相をしてしまったのでしょうか?)

日向 「フェラは気持ち良すぎるくらいで、問題ない」

ソニア 「? でしたら、リクエストですか?」

日向 「そう……オナニーするならM字開脚して、俺にも見えるようにしてくれないか?」

ソニア 「気が利かなくてメンゴですわ! 目の前でひとりで致していたら、しっかりと見たいと思いますよね?」

 地面に着いていた両膝を立て、性器が見えるように股を大きく左右に開く。窄んで、拡がってと、まだかまだかと雄を待ち侘び、浅い呼吸しているような性器を見せつける。

ソニア 「どうぞ……心ゆくまでご覧になってください」

 日向さんに笑いかけてからペニスを含みなおし、性器に指を潜らせる。そこで日向さんは太腿でとまっていたズボンから携帯機をとりだすと、こちらに携帯機を向けられました。

ソニア 「ふむ゛っ?」

日向 「なあ、お前のエロいとこ撮ってもいいか?」

 劣情に鈍く光る瞳がわたくしを見下ろし、口許は堪えていた笑いが抑えきれなくなったと言わんばかりに、にやりと歪んだ。はじめてみる日向さんの表情に、冷や水を浴びせられたように頭から熱が冷めていってしまう。
 声を発することができなくなっているわたくしの様子を見て、日向さんは目を見開き、それに合わせて瞳に光が戻っていく様子が解りました。

日向 「ごめん……調子に乗ってた……いや、どうかしてたな」

 バツが悪そうにしながらも、わたくしの頭を優しく撫でてくださいます。
 性行為の記録をするというのは、とても危険なこと。どこかに流出などしてしまえば、個人間の問題で終わらなくなってしまいます。あまりにもリスクが高過ぎます。

ソニア (いくらここが現実ではないとしても、どこまで影響が及ぶのか解らない以上……)

ソニア (ですが、日向さんの要望にお応えしなければ出られないのもまた事実……)

 ペニスから唇を離して、日向さんを見上げる。

ソニア 「日向さん、撮ってください……あなたと肉欲に溺れるふしだらなわたくしの姿を」

日向 「え……」

ソニア (女は度胸! なるようにしかなりません!)

ソニア 「日向さんが望むことを叶えることが、この部屋から出る条件ですから」

日向 「あぁ……そうだったな……」

 先ほどのご自身の言動に、反省をしているようで、勢いの萎れてしまった日向さんは、わたくしが撮ってくれと頼んでも、悩んでいるようでした。

ソニア 「日向さん! 携帯機を貸してください!」

日向 「何する気だ?」

ソニア 「わたくしから日向さんへプレゼントです!」

日向 「? いいけど……はい」

 携帯機を受け取ると、ロック画面にあるカメラ機能を起動してから、日向さんのペニスを握り、舌を出して舐めるような仕草をしながらシャッターを切る。

日向 「ちょっ……! ソニア?! 何してるんだよ!?」

ソニア 「わたくしと日向さんのエッチ記念です!」

ソニア 「これでもう、迷う必要はありませんよね?」

 日向さんに笑いかけながら、携帯機をお返しする。返したかりの携帯に視線を落とした後、日向さんはわたくしに力強い瞳を向けると頷いた。

日向 「解った。ソニアにここまでさせてるんだし……責任はあるよな……よしっ!」

日向 「嫌な思いをさせると思うけど……」

日向 「一緒に出よう! ソニア!!」

ソニア 「はい!」

 気力の戻った日向さんと笑顔を交わす。

ソニア (わたくしがここから出てしまったら、役目が終えたことで、やはり消えてしまうのでしょうか?)

ソニア (やるせない気持ちになります……)

 こちらの日向さんの行く末を考えて、気分が落ち込んでしまう。命をとられるわけではないのですし、でしたら、わたくしが精一杯お相手して、お互いに笑顔でお別れができればと思いました。

ソニア 「一緒に気持ち良くなりましょう」

ソニア 「撮影、お願いしますね」

日向 「……ああ」

 再び向けられるレンズに向かって笑顔を向けて、日向さんのペニスにしゃぶりつく。

ソニア 「ぢゅぼっ、ぢゅぼっ……んっ……ぐぢゅぢゅるっ」

日向 「ぅ……ぁ、は……なんだ、これ……さっきより……」

 口淫を再開したことで、日向さんの表情も恍惚としていく。
 撮影されながら、しかも屋外での行為だなんて初めてのことで、日向さんの強いフェロモンに当てられたことも手伝って、身体の火照りと疼きが収まらず、手淫の激しさも増していきます。

ソニア 「んふぅ……ぢゅぶっ……ぅんん……ぢゅっぼっ、ぢゅっぼっ、ぢゅるるっ」

  わたくしの興奮と呼応するように、ペニスの反応の感覚も短くなってきました。達するのも、もうすぐでしょう。

日向 「ソニア……ッ……そろそろ……出そ……」

 切羽詰まった声で、射精の警告をしてくれます。それに対して、わたくしは受容れる意味を込めて笑顔で応える。そして、ペニスをキツく吸い上げて喉で締めつける。

日向 「イ、ク……んぅッ……!」

 ペニスが舌の上でビクビクと脈打つと、どろりとした温かな熱が放たれる。

ソニア 「んふっ♪」

 待望の精液の味。ゾクゾクするくらいにドロドロに濃い味がして、わたくしまで絶頂してしまうところでした。
 達したばかりでぼんやりとする日向さんの太腿を、指先でちょんちょんと叩いて自分の方へと意識を向けさせる。

日向 「? どうした……ソニア?」

ソニア 「あー♪」

日向 「!!」

 出したてほやほや熱々の、ご自身から生産された体液を、舌をだしながら見せつけてから、それをごくんと飲み干す。そして、もう一度口を開いて綺麗になった口内を見てもらう。

ソニア 「日向さんの……ザーメン? って言うのでしたか?」

ソニア 「とっても粘っこくて、味も今まで味わった中で一番濃くて、クセになってしまうほど美味しかったです」

日向 「え、あ……そう、か?」

ソニア 「はい! つまり、それだけ種が多いということです」

ソニア 「日向さんの奥方になる方は、さぞ満足な夜をお過ごしになることでしょう」

愛おしさを感じながら、柔らかい手つきでペニスを摩る。

日向 「~~~~ッ!!」

 顔を真っ赤にした日向さんは頭を押さえて、恥ずかしさからなのか、小さな呻き声をあげています。

ソニア 「恥ずかしがることありませんよ。それだけ日向さんに雄としての魅力があるということですから」

ソニア 「寧ろ、誇ってください」

日向 「それ以上はいいから……というか、お前フェラうま過ぎないか?」

日向 「頭が溶けてんじゃないかってくらい働かなくなるし、腰が砕けるかと思うくらい力抜けてさ……」

日向 「お前の旦那になるヤツだって、夜は大満足だろ」

ソニア 「まあ! でしたらわたくし達、身体の相性が好いのかもしれませんね!」

 わたくしの言葉に日向さんは驚いて、しばらく視線を上の方へと彷徨わせてから呟く。

日向 「本番もしてないのに、解るモノなのか?」

ソニア 「試しますか?」

 ペニスを摩り続けているうちに、ヤル気を失っていないとばかりに鎌首を擡げて、堂々と天を仰いでいます。その姿に、愛液がダムが決壊したかのように溢れて求めてしまいます。

日向 「先に、自信があるって言ってたアナルがちょっと気になってる」

やっぱり貼れてないなぁ

今日はここまで!


男2女1で、男1が男2挿入の、男2がトコロテンで女に延々と射精し続ける永久機関……みたいなのないかなぁ

http://imgur.com/a/EGCrZKt

どうだ!

まさかイラストも書けるとは…なんて多才なんだ

誰かー!助けてー!
>>87の腕の形が解らなくて困ってます!
こうではないのは解っているのですが……この絵からだと、どの位置にピースがくれば正解ですか?
足の前?

https://imgur.com/a/3LSvXLR


ついでにソニアちゃん修正。汗とか追加して顔も修正しました。

https://imgur.com/a/lzgatbD

>>105
久しぶりに絵を描けました。たのすぃ


自分の体が硬過ぎるせいなのか、膝上から腕を色んなところから回そうとしても無理で、再現できない……
膝下なら問題ないのですが……誰か……この謎を……

 語尾が段々と小さくなって言い難そうにしながらも、日向さんから嬉しいお言葉をいただく。

ソニア 「それはとても嬉しいお言葉です」

 きっと今のわたくしの笑顔は、それはそれは、はしたなく欲しがる雌の顔をしていることでしょう。わたくしのアナルが、日向さんのあの巨根を咥え込むところを想像するだけで垂涎モノです。

ソニア 「日向さん、どうしたいですか? わたくしが自分で慣らすのと、日向さんの手で慣らしてくださるのと……」

ソニア (本当はあまり慣らす必要もないのですが、やはり気分の盛り上がりが違いますからね)

 日向さんに向かってお尻を突き出して、誘うように揺らしてみせる。しばらく考えた後、日向さんは何かを思いついた顔をしたかと思うと、わたくしに指示を出します。

日向 「向きはそのままでさ、膝を立てて座ってくれるか?」

ソニア 「はい。もちろんです」

 日向さんに背を向けたまま、指示通りに膝を立てて草の上に座り込む。草の感情でお尻がチクチクします。日向さんもわたくしの後ろで座り込んだと思えば、膝の下に腕が差し込まれ、ぐんっと身体が上へと引っ張られる感覚がして、お尻が地面から離れてしまいました。

ソニア 「えっ!?」

 視点の高さが上がったことと、突然の視界の眩しさに声をあげる。

日向 「ここ暗いからさ、あっちの明るい方に向かっていこうかなって」

ソニア 「え、えっ!?」

日向 「撮影も止めてないから、カメラに向かってアナニーしてくれよ」

 狼狽しているわたくしの耳元で、日向さんの声が優しく囁きかける。甘さと優しさが内包されている声色に対して、発言があまりにも乖離し過ぎていて、わたくしの混乱が深まってしまう。

ソニア (今わたくしは日向さんが膝から腕を通して股を大きく開かされて、性器もアナルも剥き出しの状態で……)

ソニア (器用に携帯機の角を持ってわたくしを撮影しながら……)

ソニア (今いる茂みから明るい方に向かっていく……?)

ソニア 「あっ、あっ……」

 この部屋に他に人がいるとするならば、恐らくはNPCなのかもしれませんが、その方もこちらの日向さんのように、自我があったりするのかもしれない。だとしたら、今のわたくしのこの痴態が他人の目に触れてしまうことで、お相手に何らかの感情を抱かせてしまうことになります。
やはりわたくしは、ふたりの空間に異物が介入してしまうことに弱いようです。

ソニア (ですが、ここでまた日向さんに気を使わせてしまっては……)

 意を決して、普段風を受けることのない風を受け続けているアナルへと手を伸ばし、指を2本挿入する。

ソニア 「ぁ、ふあっ……」

日向 「いきなり2本?!」

ソニア 「ふふっ。これが開発の成果です」

ソニア 「わたくしのアナルを見れば、わたくしがアナルセックスを嗜んでいることは一目瞭然ですから」

日向 「アナルセックスを嗜む……?」

 驚く日向さんに答えながら、まだ鈍い肉壁を擦り上げて、日向さんを万全に受容れる準備をはじめる。

ソニア (あれほどの巨根ですから、もしかしたら中が切れてしまうかもしれませんから)

ソニア 「あっ、はぁ……はぅっ……んんッ……」

 担がれて、それも脚を開いた状態での自慰行為という、異様な格好。その異様さゆえに、新鮮な高揚感に胸に押し寄せ、漏れ出る声も大きくなってしまう。
 手淫に耽るわたくしを見て、日向さんも興奮してなのでしょうか、先ほどよりしっかりと屹立したペニスが、日向さんの歩みに合わせて揺れ動いて、お尻がぺちぺちと叩かれます。日向さんが顔を近づけたかと思えば、熱い吐息と共に囁く。

日向 「アナルで気持ち良くなってるソニア、スゲーエロいな……」

日向 「でも、声は抑えた方がいいと思うぞ」

 気づけば明るく開けた場所までの距離が縮んでいます。慌てて片手で口を塞いで喘ぎ声を抑える。誰かが気付いてこちらに近づくようなことが、万が一であるかもしれない。そう思うと、やはり不安で仕方なくなります。

ソニア (怖い……怖い……怖い怖い怖い怖い……っ!!)

 日向さんが歩を進める度に焦燥感と恐怖心がじりじりと迫り、興奮と混じって涙が流れてしまう。脈が重く感じて、息苦しい。それでも指を止めてしまわないように、ギリギリになっている気を立て直そうとする。

日向 「さっきより明るくなったな……誰かいたりするかな?」

ソニア 「ゔぅッ、ん〝ッ、ん〝ッ~~~~ッッ!!」

 日向さんの一言が、わたくしの脳を焼く。精神の限界で狂ってしまいそうになりながら、絶頂を迎えたわたくしの股間からは、温かな液体が放物線を描いて、真下の草を濡らしてしまう。

日向 「もしかしてこれって、潮噴いたのか?」

日向 「本当にアナルだけでイクんだな」

ソニア 「あっ……はぁ……っ」

 下半身を痙攣させながら潮を噴くわたくしの姿に、日向さんは感嘆しながら興味深く見守っています。
 潮が止まったところで優しく地面へ降ろされる。茂みから出なかった安堵に力が抜けて、その場でへたり込む。

日向 「大丈夫か? 疲れたか?」

ソニア 「う……あ……」

 髪が乱れたわたくしの髪を梳きながら、優しい眼差しを向けてくださっています。ですが、動揺と安心感で胸中が混沌としていて、動悸がなかなか治らずに、言葉が紡げずにいました。

日向 「少し休むか」

ソニア 「ッ……」

 それに対しては、反射的に首を横に振って拒否を示すことができました。

ソニア (ここまで出来上がった身体や熱をそのままにして、休んでなんていられません! あまりにも勿体無すぎます!)
 
 続きをせがむように、日向さんにしがみつく。驚いて薄く開いた唇に、自分の唇を重ねる。

日向 「むぅっ?!」

ソニア 「ん……っ」

 日向さんの頭を押さえて、角度を変えながら舌を深く挿し入れる。

日向 「ッ……ッ……!!」

ソニア 「はぁ……ん……は……っ」

 戸惑いで動きの鈍い日向さんの舌の裏を擽って、舌を動かすように促してみる。するとたどたどしくも、わたくしの舌をつつくようにしながら応えてくれる。誰かに見つかってしまうかもしれないリスクが高くなっているのに、吹っ切れてもおらずまだ怖いのに、続きを求めてしまっている今のわたくしは、何かが壊れて狂ってきてしまっているのかもしれません。

今日はここまで!かも!
ポーズの謎が解決するまで描写を飛ばしながら書いていきます。

イイ!

>>106
>>87投げた者です
膝の上→膝の裏
でどうやって間違えたのかわからないですが完全に誤字ですね…
悩ませてしまって申し訳ない

>>112
アリガト!


>>113
謎は全て解けた!
膝裏ですね! 安心しました!
御解答ありがとうございます!

ソニア 「続きを……しましょう……?」

 亀頭に掌を被せ、ゆっくりと摩って続きを促す。日向さんは頷いて、わたくしの手を取る。

日向 「ソニア、立てるか?」

ソニア 「はい」

 足に力をいれて、日向さんと一緒に立ち上がって、足とお尻についた草をはらう。

日向 「俺が言うポーズをとってくれ」

ソニア 「ポーズ、ですか……? わたくし達、ここまで様々なことやってきたじゃありませんか」

ソニア 「ポーズをとるくらい、お易いご用です」

 落ち着いてきたわたくしは、力瘤をつくってアピールしてみせます。それに対して薄く微笑んでくださいます。

日向 「じゃあ、まずは腰を落としてガニ股になって……」

ソニア 「こう、ですね?」

 両足を開いて膝を曲げると、自然と腰が落ちてガニ股になる。するとアナルの方まで自然とぱっくりと口を開いてしまいます。自ら見せつけて開くより、なんとなく恥ずかしさを覚えます。

日向 「腕をあげて脇を見せてくれ」

 言われるままに腕をあげて、脇をみせる。普段見せることのない場所だからか、股間を見られるより恥ずかしいです。なんとも不思議なポーズをとっている今のわたくしに、カメラが下から上へと、舐めるように回される。

ソニア 「……脇は……凄く恥ずかしいです」

 今すぐ脇をしまってしまいたくて、顔と身体に熱が生まれてしまいます。

日向 「アナルや性器よりも!?」

 恥じらっているわたくしに衝撃を受けて、目が飛び出すのではないかというくらいに目一杯に目を見開いて驚かれてしまいます。

ソニア 「だって、行為中に見せることってありませんから……」

 日向さんは首を捻りながらも、わたくしの脇にカメラのフォーカスをあてる。

ソニア 「い、意地悪です!! 日向さん!!」

日向 「ごめん。でもここにきて恥ずかしいのが脇っていうのか、なんか面白くて」

 笑いながら、日向さんは脇に顔を近づけると、匂いを嗅いでから、舌で舐められる。脇を舐められるだなんて初めてのことで、恥ずかしさの加算で脇と背筋がゾクゾクします。

ソニア 「んふっ……擽ったいです」

日向 「こっちも擽ったかったりするのか?」

 日向さんの手が股間へと向かうと、その行き先はアナルで、2本の指がずぷりと挿入されました。日向さんの指を歓迎するように、肉壁がキツく締めつける。

ソニア 「ぁんっ……ふふっ……日向さんにアナルを弄ってもらえるなんて、とても嬉しいです」

日向 「お前が気持ちよさそうにしてたからな。気になるし、やっぱり好きなら触ったほうがいいかと思って」

 どうすればいいのか迷いのある慎重な動きで、指の抜き挿しを繰り返される。やっぱり自分で触るよりも、他人から触られたほうが動きの予測がつかなくて、感度は段違いです。
 声を抑えるために、もう一度手で口を塞ぐ。

ソニア 「んぐぅ……ぅ……ふぐぅ……んん……っ」

 自分で慣らした後もあって、鈍さを解消されているために、日向さんの指の動きが観測できて、堪らずに、腰が下から上へと大きく波をうつような動きで、より気持ち良いところへ届かせようと動いてしまいます。

日向 「とんだ淫乱な王女様だな」

ソニア 「♪」

 意地悪く笑いかける日向さんの表情が、わたくしの胸をときめかせます。
 
日向 「まんぐり返しって解るか?」

ソニア 「まんぐり……? 響きだけでなんとなくですが、卑猥な単語だとは思いますが……?」

日向 「間違ってない。まずは仰向けに寝てくれ」

ソニア 「はい」

 言われたとおりに仰向けに寝転ぶと、木々の葉の隙間から漏れる光が目に入る。今のわたくし達に、実に似つかわしくない穏やかで緩やかな光景なのでしょうか。そう思ったことで、周囲の草木の青さと土の香りに気付く。
 自然の香りの中に、わたくしと日向さんのふたりで生成された体液の香りが紛れ込んでいる。静かな時間が流れるこの空間を、わたくし達という染みで汚している。

ソニア (背徳感……なんて甘美なのでしょうか)

 通常なら味わえない至高の味を堪能し、ため息を漏らす。

日向 「腰と尻を空に向かってあげて、太腿を開いてくれ」

ソニア 「ん……んーっ! こう、ですか?」

日向 「そう。いいな……まんこもアナルも丸見えだ……」

 卑らしい姿のわたくしを撮影しながら、口許の笑みを深めながら、再びアナルに指を挿入する。

ソニア 「ひぅっ……」

日向 「膝の裏に腕を通して、ダブルピースしてくれ」

 指でアナルを刺激しながら、指示をくださいます。

ソニア 「こう、で……ぁんんっ……しょうかぁ……?」

 体勢による息苦しさと発声のし辛さに、言葉が飛び飛びになってしまう。

日向 「いい。凄くいい……ソニアがするからこそ、真価を発揮するポーズだな……」

 熱い視線と吐息を漏らしながら、アナルを攻める指はさらに加速していく。その様子があまりに卑猥で、アナルの締まりも自然と強くなってしまいます。声を抑えることを忘れていたことに気付きましたが、気持ち良すぎてピースを保ったまま快楽に任せていました。

ソニア 「ん゛お゛お゛ッ……! ぎもぢぃ……!! ひなだしゃ……しゅごいぃん゛ッ……ッッ!!」

 頭の頂点に雷が落ちたような衝撃を受け、天に向けられた下半身が痙攣する。痙攣に合わせて尿道から潮が噴き、放物線はわたくしの顔へと降り注ぐ。

ソニア 「んぷっ! ふぶっっ!! あぶっ!! ごほっ! ごほっ!」

日向 「おおっ?! ソニア、大丈夫か?!」

 顔を左右に振って、顔にかかった体液を払おうとしますが、乱れた髪までも顔にへばりつき、今のわたくしはさぞ惨めで小汚くみえることでしょう。

日向 「だいぶ顔にかかっちまったな……ごめん」

 申し訳なさそうに、顔にへばりついた髪を払ってくれながら謝ってくれます。でも、日向さんの顔には愉悦が張り付いています。その表情に、わたくしも愉悦します。

ソニア 「興奮、しまし、たか?」

日向 「隠せないよな……正直、もの凄く興奮してる……」

日向 「気品の欠片もない今のソニアに、凄くチンコ擽られる」

 そう、正しく王女の姿より、今の姿の方が、卑しくペニスを欲するわたくしにはお似合いでしょう。正しい評価に、わたくしの口許にも笑みがのります。
 日向さんはわたくしの片脚を、ご自身の肩にかけると、ペニスを握り、それをわたくしのアナルに充てがう。その瞬間、ただそれだけなのに、子宮から背筋をゾクゾクした快感が走り抜けたました。

ソニア 「~~~~ッ!!」

日向 「いいよな? ソニア……」

 待ちきれないと言った上気した顔。そんな期待に満ちた顔をされて、止めるような鬼畜がいるのでしょうか? 少なくとも、わたくしにはできません。

ソニア 「存分に……わたくし、の……アナルを……お楽、しみ、ください……」

 誘うように微笑めば、日向さんから息を飲む音が聞こえた直後に、アナルに大きな異物の侵入する感覚が生じました。

ソニア 「お゛ごッ……! ん゛ん゛む゛ゔゔゔッッ!!」

 挿入直後の勢いに、声を殺すことを忘れてしまい、大きな声が出てしまいましたが、即座に口を手で塞ぐ。
 これまで受容れたペニスの中でも、史上最高レベルのペニスであることは間違いありません。日向さんの猛るペニスが、わたくしのアナルで猛威をふるう。ペニスを鎮めようと、肉壁が離さないとばかりに締めつける。

ソニア (ああっ! この重量感! この圧迫感! アナルが日向さんでいっぱいです……!)

ソニア (なんて素晴らしいのでしょうか……! このペニスを前にして、堕ちない雌などいないでしょう……! 依存させてしまう魔力があります!!)

ソニア 「む゛ぐぅっ! ん゛っ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ッッ!!!!」

日向 「ソニアのアナル……凄いな……! ぐっ、う……チンコに吸いつくみたいに咥え込んで離さないぞ……っ!」

 日向さんがペニスを奥まで押し込む度に子宮にまで響いてきて、あまりの気持ちよさに思考力が奪われ、いつの間にか押さえていたはずの手が口許から離れてしまい、口が開きっぱなしになって、しまえなくなった舌は垂らしたままになってしまいます。

ソニア 「お゛っ、お゛ぉっ、ぁがっ、あ゛っ」

日向 「締めつけが……キッツ……チンコ持ってかれそ……」

 瞳が上向いて空虚な喘ぎが口から漏れてしまうころ、下半身が細かく痙攣を始め、再び潮を噴いて、自分の顔をもう一度濡らし、開いたままの口の中にも入ってきます。日向さんの律動による揺れと、下半身の痙攣の度に潮が飛び、わたくしの身体は自分の体液に塗れてしまいました。

日向 「~~~~っ」

 わたくしを見下ろす日向さんの瞳が妖しい鈍い光を宿し、口許が、おそらく限界にまで吊り上がっていて、今にも噛みつかれてしまいそうだと感じるほどの危険な気配を纏っています。その表情に、身体が熱くなってしまいます。もっと激しく抱いて欲しい。壊されても構わないと思えてしまいます。

ソニア (わたくしの婚約者として迎えいれたい)

ソニア (子供だって何人でも産めます)

日向 「はぁっ……ヤバッ……」

 余裕のない日向さんの声と表情に限界が見えたとき、ペニスが引き抜かれ、性器の上に乗せられたかと思うと、白い体液が飛び出して、わたくしの顔や胸、髪を汚す。

ソニア 「んっ! ……あっはぁっ♪」

 濃厚な精液を浴び、その精液から放たれるモーレツでイケイケな匂いに鼻腔を擽られ、メロメロに酔わされてしまいます。この匂いに抗える女性なんて存在しないでしょう。正に嗅ぐ媚薬と言えます。

次の投下で日ソニも終了するかなーっという感じです。
夜に投下できるようなら、そのまま安価に入れればなという感じです。

キャラ安価の時は複数募集かけてコンマ最大値とかにしてほしいかも

もう次の組みで最後にはなりますが、一応安価についてです。
>>120のように↓3までくらいの安価コンマ式と↓2くらい開けてと、どちらがよいですか?


↓5までの多数決。先に3票入った方採用
1.↓3までの安価コンマ式
2.↓2くらい開けた安価



どれくらいの方が参加してくださっているのか解らないから難しいんですよね。
キャラよりエロの内容とりたい方が多いと、あんまり遠かったりすると進まないし、連取になるからキャラはパスという方もいるかもですから。
どっち取りたい人が多いのかはちょっと知りたいです。

あ、まだ書けてないです。明日投下します。

あ、↑はアンケートなので連取には含みませんのでご安心を

ダンガンロンパって、古くね?

>>123
君、ダンガンロンパ との触れ合いは初めて?
大丈夫、ダンガンロンパ は怖くない……優しく触ってあげて。
ほら、喜んで尻尾振ってるでしょ?
大切にしてあげてね。約束だよ?


アンケ結果が安価コンマ多かったので、最後はこれで行こうと思います。
安価は21時から始めようと思います。

日向 「うわっ! ごめん! 顔にかけるつもりじゃなかったのに……!」

 顔射してしまったことに罪悪感があるのか、慌ててわたくしの顔を日向さんの大きな手が拭います。その手をとって、付着した精液を舐めとります。

日向 「!」

 ワインを味わうように、精液を舌で転がして、風味や香りを堪能する。

ソニア 「 ザーメン、の、おかわり……ありがとう、ございます……♪」

ソニア 「次は、こちらにも……お願いします……」

日向 「っ!」

 片手で下腹部を摩りながら、もう片手では人差し指と中指で膣口を開いておねだりをする。熱を持て余した膣内は、蜜壷と呼ばれるに相応しいほどの愛液を蓄え、いつでも雄を迎えいれられるようにと心待ちにしています。
 腰をおろし、身体を起こす。

ソニア 「その前に、アナルに挿入していましたから、気持ち程度ではありますが、お掃除しておきますね」

日向 「掃除?」

 まだ萎んでしまっているペニスを握り、口の中を唾液で満たしてフェラをする。ペニスを奥まで含んで、頭を引いて口からペニスを離す。中の唾液を草の上に吐いて、もう一度唾液を溜めて、ペニスをすゃぶると繰り返す。

日向 「っ……なるほどな……確かに……んっ……気持ち程度かも知れないけど……」

日向 「何もしな、いで……挿入……っ、するよりは……ッ……マシ……かも、な……っ」

 わたくしの頭を撫でながら微笑みかけてくださいます。それに微笑み返してからようやく、ペニスも充分な復帰を見せています。その前に、訊ねないといけないことがあります。

ソニア 「あの、日向さん」

日向 「ん?」

ソニア 「わたくしと婚約しませんか?」

日向 「……ん?」

 わたくしの言葉を理解するのに、数秒の間があいて、それでも理解ができていないのか、それとも聞き間違いだと思ったのでしょう。日向さんは疑問符を発する。

ソニア 「一国を治める主になりたくありませんか?」

日向 「は? いや……お前がいったい何を言ってるのか、さっぱりなんだが……????」

 頭の上にたくさんの疑問符を浮かべていそうな表情で、狼狽しながらわたくしに詳細を求める視線を向けます。

ソニア 「わたくしの国で、わたくしと結婚してください」

日向 「えええええっ?!?!」

 日向さんは声が裏返ってしまうほど驚いて、動きをとめてしまいました。ですが、わたくしは真剣にお話をしているのです。

ソニア 「日向さんは誰にでも友好的で、優しいですから、政の勉強をすれば、国際的な交友なども問題なさそうですし」

ソニア 「それに、なんといっても夜の強さは魅力的です!」

ソニア 「日向さんと毎晩でもまぐわって、早いうちに世継ぎの子供を産んで、兄弟もつくってあげたいのです!」

日向 「…………」

ソニア 「……日向さん? 聴いていますか?」

 テンションアゲアゲ↑↑で未来を語るわたくしを、日向さんは口をあけて言葉を失っているようです。立ち上がって日向さんの前で手のひらをひらひらさせると、ハッと気がついて軽く頭を振ると、難しい顔をして唸りはじめました。

日向 「俺、ただの民草でしかないぞ……絶対にムリだって……」

ソニア 「そんなことはありません! 全てを日向さんにお任せしてしまうわけではありませんから!」

日向 「いやいやいやいや」

 脊椎に悪そうなくらい、首を激しく左右に振って否定されてしまいました。

ソニア 「……でしたら、このままここで心中します」

日向 「はぁっ?! なんでそうなるんだっ?!」

ソニア 「日向さんがわからず屋だからです!」

日向 「俺からしたらソニアも変わらないんだけど!?」

 気まずい空気がしばらく流れて、日向さんが重いため息を吐いて、困ったように頭を掻く。

日向 「その話は出てからにしようぜ」

ソニア 「……そうですね」

 この部屋に来てから、長く一緒に過ごしたことで忘れてしまっていましたが、こちらの日向さんとはここだけの時間でした。

ソニア (とても残念です)

日向 「そんなに落ち込むなよ……国ひとつの未来がかかってるんだ……簡単に返事できることじゃないだろ?」

ソニア 「……はい」

 駄々を捏ねたところで、これはどうにもならない問題。それに、笑顔でお別れをするはずだったじゃないですか。わたくしが我儘を言っていたら、日向さんが笑顔になれませんよね。

日向 「世継ぎか……大変だよな」

日向 「なんかこうして外で行為してるから思ったんだけどさ、子作りしてるところを見守る国なんかもあったりしそうだな」

バシャンッ

日・ソ 「!!」

 大きな異音がした瞬間、最初に部屋の内装が変わったように、同じように内装が模様替えする。そこには────

わああああああっ

日向 「は?」

ソニア 「ひっ?!?! きゃああああっ!!」

 日陰になっていた茂みはどこにもなく、太陽の光が降り注ぐ青空の下に立っていて、見覚えのある町並み。ここは間違いなく、ノヴォセリック王国! 再現度の高さも驚きですが、周囲に大勢の人間が老若男女問わず、道の端に一列にズラッとならび、歓声をあげています。
 スッポンポンな姿を大衆の面前に晒してしまっているわたくしは、周囲の歓声を喉が壊れんばかりの悲鳴で応え、身体を抱いてしゃがみ込む。

日向 「なんだよこれっ!? また景色が変わっちまったぞ!? この人集りはなんなんだよっ!!」

ソニア 「さ、さっき日向さんが子作りを見守る国って言ったからではっ!?」

日向 「はあぁっ?! それでこんなワケの解らない状況になったっていうのかよっ!?」

ソニア 「日向さんの願望を叶えるための部屋ですから……」

日向 「の、望んではないぞ!! 望んではない!!」

 ふたりでパニックを起こして、行為の続きができるような心境ではなくなってしまいましたが、この内装が意味するところはきっと、やはり日向さんの言葉が原因なのだと推測できました。

ソニア (ノヴォセリック王国でこんな催しはしませんっ! どうしてノヴォセリック王国なんですかっ!? 架空の国でいいじゃないですかっ!!)

「お世継ぎをこさえるところ、ばっちり見守りますよー!! 王女様ー!!」

「しっかりバチ当てろよ婿殿ー!!」

日向 「…………マジかよ」

ソニア 「…………日向さん」

 今の景色に変わったのは日向さんの言葉からですが、日向さんと子を成したいというのはわたくしが望んだこと。

ソニア (でしたら、わたくしの夢だって、形だけなら叶います)

ソニア 「しましょう。続きを」

日向 「お前、凄いな……心が強すぎないか?」

 勢いよく立ち上がり、躊躇う日向さんの前で仁王立ちをすると、日向さんの首に腕を回してキスをする。ワッと観客の声が沸き立って盛り上がっています。とてつもなく恥ずかしいです。
 唇を離せば、諦めの色を滲ませた日向さんが肩を竦めました。

日向 「もう自棄だ……ソニアに挿入したまま町を闊歩してやる」

日向 「ソニア、腕はそのまま回しといてくれ。それから、片脚あげてくれないか?」

ソニア 「? はい」

 言われるままに片脚をあげると、膝裏の辺りを掴まれて、脚を下ろせないように固定されます。日向さんのもう片腕はわたくしの背中に回されて、後ろに倒れてしまわないように支えてくださいます。
 日向さんは亀頭を掴み、わたくしの性器へと狙いを定めます。日向さんが腰を前へ進めると、亀頭はぬるりとわたくしの中へと挿入ってきました。観客達は“おぉーっ!”という歓声でひとつになっています。

ソニア 「あ……っ」

 ゆっくりとペニスを飲み込む光景は身体が熱くなり、悦びに身悶え、声が甘くなってしまいます。

ソニア 「はぁっ……ここまで……大きいなんてぇ……っ」

 慣らしてはいませんが、わたくしの膣は充分に柔らかく、日向さんの巨根も痛みなく受け入れていきます。ですが、膣内での存在感は間違いなく過去一で、この先日向さん以上のペニスと出会えるのかという疑問が生まれるくらいに、最高の心地がしています。

日向 「ソニアの中、チンコ溶けそうなくらい熱い……」

日向 「アナルと全然違うんだな。こっちはなんか包まれる感じで安心する……」

ソニア 「んんぅうッ……んはぁっ……!!」

 根元までしっかりと挿入りきったところで、日向さんと深く口付け合う。

日向 「全部挿入ったな……俺がお前を担ぐから、両脚を腰に絡ませといてくれ」

ソニア 「ぁふっ……はい……」

 両脚で地面を蹴って、跳ね飛ぶように日向さんの腰に両脚でしがみつく。その動きや衝撃で膣肉とペニスが擦れ、背中と首を反らせて大きく喘いでしまう。

日向 「ぅおッッ!!」

ソニア 「ゃぁああぁあ……ッッ!!」

 観客達の歓声が色めきたち、指笛の音が聞こえてきます。

日向 「あれだけですんげー気持ちいい……腰動かしたら腰砕けになって動けなくなりそうだな……」

日向 「歩くぞ、ソニア」

ソニア 「ひゃい」

 たったあれだけの擦れあいだというのに、呂律が回らなくなるくらいの快感と多幸感に、頭と身体が蕩けてしまいました。
 日向さんがはじめの一歩を踏みだして、もう周りのことなんてまるで見えていないかのように堂々と歩みを続けます。
 わたくしの肉尻をがっしりと掴み、腰を引いては肉尻目掛けて腰を打ち付ける。なんども、なんども、肉厚な亀頭が粘膜を抉って蹂躙する。

ソニア 「あひゅッ! んぁあッ! ひゅごいいぃッ!!」

ソニア 「みりゃえてゆっ!! みんにゃにぃ……んやぁああっ! ひもちひいにょ、みやえてゆぅううううッッ!!!!」

 恥じらう余裕なんてない、快楽の海に堕とされ、理性を失った雌になっているわたくしを、大衆の好奇な目が見ています。膣がきゅうっと絞まって、もっと気持ちよくなってしまいます。

ソニア (大勢に見られて気持ちがいいなんて……日向さんと繋がっているところをもっと見て欲しいなんて……)

 日向さんの行進は止まりません。わたくし達が通り過ぎると、そのあとをみんな着いて来ます。どんどん増えていく人の列に、頭がおかしくなってしまいそうです。

日向 「アナルの方が締めつけがキツいけど、こっちはなんか、愛されてるって感じだ……」

日向 「こんな意味のわからない状況じゃなかったら……」

ソニア 「ひにゃたしゃ……っ!!」

 日向さんが言葉を途中で切ったことが気になり、続きを聞こうとしたその時、わたくし達は噴水のある、大きな広場に辿り着いていました。
 道に並んでいた人数の比ではない大人数が、噴水をぐるりと囲い、わたくし達に拍手と歓声で迎えられる。

ソニア 「ひゃうっ!? ふにゃ……にゃ……にゃんれ……」

 さすがの光景に、日向さんも動きを止めます。互いに体温が上がっていくのが、接地している場所が灼けるほどの熱さで解ります。頭がくらくらして、意識が遠のきそうになりながらも、日向さんに強くしがみついて、色々な感情をやり過ごそうと努めます。

日向 「…………ソニア、腰浮かせてくれ」

ソニア 「へ……? あ、がぁ……ッッ!!」

 わたくしの腰を引かせ、日向さん自身も腰を引くと、次にはわたくしの腰を思い切り引き寄せ、日向さんの腰が激しく肉尻目掛けて衝突する。穿たれたペニスは子宮口を容赦なく叩き、その衝撃で目の前を白黒に明滅させます。

ソニア 「ひにゃ……っ……ひゃ、しゃ……んんんんん゛ん゛ん゛ッッッッ!!!!」

 ペニスを押し込まれる度、子宮口を突かれて甘い痺れに全身がびくびくと痙攣してしまいます。ずっと味わっていたくなる快感に、わたくしを構成しているあらゆるモノが溶けて、日向さんのことしか頭に残っていません。大衆の目や歓声もまとみに耳に入らなくなっていました。

ソニア 「ぁあっ……ひなひゃ、っひゃんんっ……ぁんッ……ぁはあぁッッ」

日向 「俺達、本当に身体の相性いいかもな……」

ソニア 「んっ、んっ、んっ~~~~ッッ!!」

日向 「……子供はまだ考えられないけど……やっぱりまずは」

日向 「付き合って、色々とお互いを深めあってからにしようぜ」

ソニア 「!!」

 思わぬ日向さんの言葉に、嬉しさが込み上げて笑顔になれました。

ソニア 「うれしい……うれしい、れす……っ!!」

 嬉しさのままに、日向さんにキスをする。すると、お返しのように額にキスをくれました。身体だけでなく、心も繋がれたようで、胸は熱さとは違う温かさに包まれて、多幸感に満たされていきました。

日向 「中で……いいんだよな?」

ソニア 「あい……にゃかに……んぅっ……くらはい……」

 張り詰めたペニスの限界を報せる脈動を感じ、自分も昇りつめる予兆の波が押し寄せる。

ソニア 「わたくひも……げんかいれす……」

日向 「本当に相性、バッチリだな」

ソニア 「ひなた、さ~~~~ぁッ~~~~ッ!!」

日向 「ソニア……くっ……ぅ……」

 ふたりで微笑み合った直後、絶頂による射精を促す強い締めつけ、わたくしの絶頂を追うように、日向さんのペニスも痙攣と共に、わたくしの中に子種を撒いて果てました。

わああああああっ!! ソニア様のお世継ぎばんざーい!!

 絶頂を迎えたわたくし達に降り注ぐ民衆の大歓声。どれだけ望まれようとも、わたくし達の子供が産まれることはありません。

ソニア 「ここが……現実ではないのが、悔やまれます」

 名残惜しく思いながら最後に、わたくしの頭を撫でてくださっている日向さんに口付ける。
 そこで、糸が切れたように意識が途切れました。

ソニア 「はぁっ!!」がばっ

ソニア 「な、な、なんて破廉恥な夢を視てしまったのでしょうか?!」

ソニア 「ですが……なんだか癖になってしまうような……この気持ちはなんでしょう……?」ぶるっ

ソニア 「夢のせいか、日向さんとお話ししたくなりました。お茶にお誘いしてみましょう」

日ソニ編終了ー!
最後の安価は21時に取りますので、是非ご参加くださいませー

貴重でえーろえーろな日ソニで本当にうれしい、心から感謝

>>137
こちらこそ、お読み頂き感謝です!
日ソニで安価取ってくださった方々がいたからこそですね。良きかな!


やるぜいやるぜーい! みなさんステンバーイ!

モノクマ 「大公開青空子作りセックスなんて、頭がおかしくないとできない芸当だよ!!」

モノクマ 「ソニアさんにはまた罪な性癖がついちゃったみたいだね! うぷぷぷっ!」

モノクマ 「そんじゃ、お次で最後になるよー」

モノクマ 「最後の犠牲者はー↓3までコンマ採用(霧切、ソニア除く)お前だー!!」


コンマ1~00の純粋な数値の高さで1名採用です。

モノクマ 「ラストを飾ってくれる犠牲者はー! 春川さんでーすっ!!」

モノクマ 「こいつぁー王道に走るのかっ!? はたまたマイナーな道へと逸れるのかっ!?」

モノクマ 「ワックワクのドッキドキだよねーっ!!」

モノクマ 「それでは、春川さんをお先にお部屋にご招待ー!

春川 「…………」ぱちっ

春川 「……私……いつの間に寝てたんだろ……?」むくっ

春川 「なんか目がチカチカす……」

エッチなのはいけないと思います!

春川 「……なんなの? この碌でもない部屋は……」

カサッ

春川 「何……この紙……はっ?」

春川 「後から来たヤツの性欲処理をしろってこと?」

春川 「冗談じゃない!!」

春川 「ここにあるモノ全部使ってでもこの部屋を破壊し尽くしてやる……!」

春川 「出たらこんなことをした犯人を殺してやる……!!」

ドサッ

春川 「!! 誰っ!!」


春川の相手を安価↓3までコンマ採用(苗木、日向除く)
コンマ1~00の純粋な数値の高さで1名採用です。

地味に女性側が生き残りキャラというね

主人公コンプリートやんけーヒューッ!

>>153
天才か?

春川 「最原っ!?」

最原 「……ん? え……なんか……部屋のライトが変……」

最原 「えええっ!? なんだこの部屋!! ラブホ?!」

春川 「最原」

最原 「え? 春川さ……」

春川 「ここに閉じ込めた犯人は?」

最原 「ななななんで怒ってるんだ??!!」

最原 「そ、それに犯人って何ッ?! 僕も今こんな部屋に居ることに気付いたばかりで、おそらくだけど、春川さんと同じ境遇だよ!!」

春川 「本当に? グルじゃないって誓える?」

春川 「嘘吐いたら首を捻るよ」

最原 「嘘なんて吐いてなんの得になるのさ!! 誓えるし、信じてくれ!!」

春川 (この感じ……嘘ではなさそう……)

春川 (それに、あの最原は説明だとわざわざAIが造ってるみたいだし)

春川 (なんなの?)

最原 「見たところ、扉がないみたいだけど……出るための条件とかあるんじゃないかな?」

春川 「!」

最原 「何かヒントになるようなメモがあるかも知れないから、探してみない?」

春川 「…………」

最原 「? 春川さん? おーい」

春川 「条件は……知っ……てる……」

最原 「本当!! その方法は?!」

春川 (いや、有り得ない、有り得ない、有り得ない、有り得ない)うぐぐぐぐっ

最原 「は、春川さん!! 下唇噛みしめ過ぎてて怖いよ!!」


エロの内容リクエストを↓5位まで
しかし、全てが反映されるワケではありません。進め易そうな内容を組み合わさせて頂きます。

孤児院の子供たちに、超マイクロカメラで春川の子宮口を映し
ここで赤ちゃんが生まれて家族が増えると説明しながら、受精させたい

最後だからか、リクエスト多くてにっこり。
今日はここまで!

ゆっくり目で進めますー

最後なのが残念。イッチも忙しいのか?
だとしても最後にあんまり見れない最原と春川の組み合わせが見れてよかったわ

苗霧、日ソニ、最春という主人公×生き残り女性コンビになったのは奇跡

>>170
エロ持久力がなくて……新しくスレ立てして気持ちのリセットかけないとムリで……すまぬ……


最後噴水前にしたの、射精したのと同時に噴水もプシャーッするつもりで描写してたのに……ナンテコッタ
忘れてるとかショック過ぎるぅ

春川 「あんたの…………を……しなきゃ…………」

最原 「え? ごめん、聞こえないからもっと大きな声で言ってくれる?」

春川 「~~~~っ!! なんで私がこんなこと……っ!!」

最原 「えっと……僕が聞いたら殺されるような何かなの?」

春川 「縊り殺したくはなる」

最原 「……聞かない方が良さそうだね?」

最原 「じゃあ、条件は話さなくてもいいから、僕にできることがあるなら手伝うから言ってくれれば……」

春川 「…………」

最原 「な、なんで殺意が増してるの!?!?」

春川 「絶対にあんたの協力がないと出られないからだよ……!」

最原 「ぜ、絶対……?」

春川 「……はぁ。いつまでもキレてたって仕方ないか……」

春川 「条件は……あんたが妄想したエロいことを、私が実現しないといけない」

最原 「…………本当に?」

春川 「殺されたいの?」

最原 「あ、うん。王馬君じゃあるまいし、春川さんがこの手の嘘を吐くワケないよね」

春川 「一応訊くけど、あんたが考えてるエロいことって何?」

最原 「いや……言ったら絶対に春川さん、僕を殺しちゃいそうだからさ……言えないよ……」

春川 「ふーん。殺されるような妄想だって自覚あるんだね」

最原 「だ、だって! エッチな妄想は仕方ないだろ?! 思春期なんだよ!!」

最原 「エッチな妄想くらいはむしろ健全だ!!」

春川 「……あ、そう」

最原 「凍てついてしまいそうなほど冷たい目線!!」

春川 「いいから、早く言いなって」

最原 「……願望ならやっぱり、手コキ……されたいかなって」

春川 「……それってつまり、あんたの……その……性器握って扱くって、こと?」

最原 「うん……それで合ってるよ……」

春川 「~~~~っ」

最原 「いや、あの、別の方法を探してみようよ!」

春川 「解った」

最原 「え」

春川 「下、脱いで」

最原 「え」

春川 「潰されたいの? 下を脱いでって言ってるの!」

最原 「わ、解ったよ! そんなに怒らないでよ!!」

春川 (なんでこんなことになってるんだろ……こんな悪趣味なことをして喜んでる変態がいるってことでしょ?)

春川 (システム組んでる人間ぎ、変な遊びで見付け難いところにこういう変なの入れ込んでるんじゃないの?)

最原 「は、春川さん……脱いだけど……」

春川 「ひっ!!」

 この部屋について考えている間に、最原は私の指示通りにズボンと下着を脱いでいた。
 孤児院の子供の面倒をみるのに、着替えを手伝うことがあるから、性器を見るくらいはなんともないと思っていたのに、孤児院のチビ達の性器と、ほとんど大人に近い最原の性器とじゃ、全くといって別モノだった。短い悲鳴をあげて、後退りしてしまう。

最原 「え……なんか、ごめん……」

春川 「こっちこそ、ごめん……当たり前のことが頭から抜けてた……」

春川 「それで、手コキ? どうすればいい?」

 手コキどころか、キスだってまだ経験のない私が、異性の性器の扱いなんて解るわけない。だからまずは最原にどう扱えばいいのか訊ねる。

最原 「その前にさ、春川さんはペニスを触った経験は……?」

春川 「は? セクハラ?」

春川 (あったら何? なかったからって最原にどう関係あるわけ?)

 最原からのセンシティブな質問に、語調も荒く睨みつける。

最原 「違うよ! 初めてだったら、やっぱり触るの怖いかなって……」

 最原の答えが、自分になかったことだったから驚いてしまった。

春川 「あー……ごめん。気づかってくれたんだ?」

最原 「うーん……気づかいかな? ここから出るためとはいえ、春川さんが嫌がることさせるんだし……」

春川 「まぁ……でも、最初よりは嫌じゃなくなったかな……」

最原 「そうなの? なんで?」

春川 「……さあ?」

 “自分を気づかってくれたから”なんて、恥ずかしくて言えない。よく考えれば、男側の性欲を満たさないと出られない部屋になんかいて、無理矢理にでも私を犯そうと思えば犯せるような状態にあるのに、別の脱出方法を考えようとしてくれたりして、だいぶ私を尊重してくれてる。

春川 (手コキくらいなら、軽いくらいだよね……?)

 どうすれば楽にできるのか解らないから、とりあえず最原の前でしゃがみ込んで、最原の股間から、だらんと下がるソイツを手にする。

春川 「うわっ……男のってこんなんなの?」

 生温かくて、ぐにゃっとしてて、触り続けるのが怖くて直ぐに手を離してしまう。

春川 「ずっと触るのは怖いんだけど……」

最原 「うん。だと思った」

 私の反応が予想通りだったのか、苦笑いされる。なんかムカつく。でも、本当にこれ、どう触ったらいいのか解らない。これが人体の一部であることが不思議でしかたがない。

最原 「……ちょっと後ろ向いててくれる?」

春川 「なんで?」

 最原はなぜかほんのり頬を赤らめている。男の一部を見せられてる私が赤くなるなら解るけど、なんであんたが赤くなってるんだよ。

最原 「春川さんが少しでも握り易くしとこうかなって……」

春川 「……? 別に後ろ向かなくてもよくない?」

最原 「それはちょっと……恥ずかしいからさ」

 解せない。

春川 「私には恥ずかしいことさせるクセに、自分は嫌なんだ」

最原 「…………解ったよ……でも、引かないでね。傷つくから……」

 渋々といった様子で自分のを握ったかと思うと、頭の部分を指で擦り始めた。

春川 「あぁ……なるほど……?」

最原 「だから恥ずかしいんだって……っ……」

 顔を耳と首まで真っ赤にしながら、しばらく頭の部分を弄っていたかと思うと、長い方も何度か手を前後させると、始めの頃より長くなって、確かに握り易そうになっている。オナニーなんて初めて見るし、アレの変化にも少し興味が湧いた。

最原 「これで……どうかな?」

春川 「ありがとう。アレからコレになるんだ……なかなかおもしろいね」

 改めて最原のをしげしげと観察しながら握る。さっきより硬くなっていて、触る不安が幾分かマシになっている。

春川 「さっき最原がやってたみたいにすればいいんだよね?」

 確認するように呟きながら、手を前後に動かしてモノを扱く。マシにはなったけど、やっぱり不安は残る感触がする。

最原 「春川さん」

春川 「何?」

最原 「そのままの表情で僕を見ながらしてくれる?」

春川 「は?」

 今、自分がどんな顔をしているのか解らないけど、たぶん、もの凄く険しい顔をしている気がする。

春川 「あんた、Mなの?」

最原 「え……なんで?」

春川 「……別にいいけど」

 変な注文で顔つきが余計に悪くなった気はするけど、そのまま扱いていると、なんかビクつくし、先端から液体が流れてきた。

春川 「え、なに? なんか出てる……き…………」

 出かけた言葉を飲み込む。どうにもならない生理現象に対して言ったらダメな気がしたから。

最原 「今“気持ち悪い”か“キモい”って言いかけた?」

春川 「何が?」

最原 「……なんか悲しくなってきた」

 悲しくなったと言いながらも、手の中のモノはしっかり大きくなってる。

春川 (もしかして、今まで私が睨む度に気持ちよくなってたりする?)

春川 (これからは最原と話すときは、なるべく無になろう。たぶん冷たく遇らうのもツボだろうし)

 淡々と扱き続けていたけど、最初に最原が頭のあたりを弄っていたのを思い出して、親指で擦ってみる。

最原 「…………ん、ぅ…………」

 明らかにさっきより気持ち良さそうにしてる。また知りたくないことを知ってしまった。
 それでもなんとなく、液体を垂れ流している先端の穴を親指の腹でグリグリと弄ってみる。溢れ出してる液体がぬるぬるして、擦る度にぬちゃぬちゃと音を立てる。ちょっとこれはおもしろいかもしれない。

最原 「ぁっ……ふぅ……っ」

 今、最原の脚が跳ねた気がする。

春川 「ここが気持ち良いんだ?」

最原 「うん……もっと続けて欲しい……」

 目がとろんとしてきて、息が上がってるみたいで、興奮してるのが解る。こっちは何もないのに、相手だけエロい雰囲気出されると、なんか怖い。

今日はここまで!
かつてここまで淡白なエロがあっただろうか?
でも書きやすい。

春川性的育成計画

 それでも手を止めずにいると、間隔短くアレがビクビクしだす。

春川 「えっ、わっ、な、何これ?」

最原 「イキそうだから、亀頭を掌で覆って……」

春川 「い、イク? ちょっ、こう?」

最原 「…………ッ!」

 慌てて言われたとおりに頭を掌で覆うと、温かいモノが掌にあたる。

春川 「っ?! これって……やっぱ……精液……?」

 掌を見れば、どろっとした白い液体が私の手を汚していた。嫌悪感はない。それでも複雑な気持ちにはなる。クラスメイトで、比較的話もするヤツとこんなことして、平気でいられるわけがない。

最原 「春川さん、ティッシュで拭って」

 ベッドの側に備え付けられているティッシュ箱を寄越してくれる。

春川 「……ありがとう」

 ティッシュを一枚取って、精液を拭き取る。拭き取ったのに、手に出されたときの感触がまだ残っている。
 周囲を見回して、なにか変化がないかを調べる。でも、全くといって何も変わっていない。

春川 「なんで? ちゃんと手コキしたでしょ?」

最原 「春川さんも思った? 何も変わってないよね……」

最原 「…………もしかしたらなんだけど……最後までしないと出られないのかも知れない」

春川 「……最後までって……?」

 最原が言う“最後まで”の意味すること────本当は解ってるけど、解らない振りをしてしまいたかった。

最原 「これ、たぶんだけど、俗にいう“セックスしないと出られない部屋”なんだよ」

最原 「だから本番までしないといけないんじゃないかって……」

春川 「……」

 血の気が引いて、頭から身体が冷たくなっていくのが解る。

春川 (本当に? 本気で言ってる? 冗談じゃない!!)

春川 (それにこれ以上なんて、無意識で最原を本気で殺しかねない)

春川 「やっぱり、この部屋にある物で部屋を破壊するしか……」

 比較的、壊れにくそうな物がないかを探し始める。

最原 「ちょっと、春川さん?! 何をしようとしてるの!?」

春川 「この部屋を壊して出るに決まってるでしょ! ここから出たら、こんなふざけたことした犯人をミンチになるまで叩き殺さないと気が済まない!」

最原 「落ち着いてよ! ここまで大掛かりなことができるようなヤツだよ?! 春川さんの方が危なくなるよ!!」

春川 「止めるな! あんたは嫌じゃないの? それとも、好きでもない女抱くのに抵抗ない屑なワケ!?」

最原 「っ!!」

 脳の血管が切れてもおかしくない程の怒りで最原を怒鳴りつける。最原に怒りをぶつけても意味なんてないって解っていながらも、口から出るのは罵倒の言葉。こんなところに勝手に閉じ込めといて、出たければ相手の願望を叶えろなんて、一方的な命令をきかなきゃならない道理はない!

最原 「……確かに、春川さんを好きな人っていうのは間違っているとは思うけど……でも」

最原 「正直、気になってる女の子では……あるよ……」

春川 「……は?」

 最原の言葉の意味が理解できず固まる。それでも怒りの熱が急激に冷めるくらいのインパクトがある意味であることだけは理解できた。矛盾してるけど、脳の処理が追いついていなくて、そうとしか説明できない。

春川 「本気で言ってる?」

最原 「いたって本気だよ」

 真剣な顔で答えた最原に、頭を抱えてしまう。
 自分に色恋なんて考えたこともなかった。だいたい“気になってる”って言われただけで絆されそうになってる自分チョロ過ぎじゃない?!

春川 「あんた、ちゃんと好きなヤツいるんじゃないの? 赤松と仲いいでしょ?」

最原 「仲はいいけど、仲がいいのと、恋愛の好きは別じゃないの?」

春川 「……」

最原 「それでいえば、春川さんは百田君のこと……好きなの?」

春川 「百田?」

 百田を引き合いに出されて、最原の言いたいことが理解できた。これまでの自分の人生の基準でいえば、仲がいい部類なのだと思う。確かに、恋愛の好きとはまた別物だ。

春川 「あんたの赤松の感情と同じ……かな」

最原 「そ、そうだったんだ……?」

「…………」

 この空気、なんなの? 頭が冷えたせいで、さっきまであんなに怒ってたのが馬鹿らしくなったじゃん。
 一度目を閉じて気持ちを落ちつける。落ちつけたところで目を開く。

春川 「……次、何したらいいの?」

最原 「え」

春川 「覚悟は決まってないけど、少しずつどうにかするから……」

最原 「でもな……あんなに嫌がってる春川さんにこれ以上のストレスを抱えさせるのは……」

春川 「早く言って。また嫌になる前に」

 最原は考えるように唸りながら眼球を一周させて、私と同じようにしばらく目を閉じて、答えがでたようで、目を開く。

最原 「して欲しいこと言って殺さない?」

春川 「……善処する」

最原 「不安な回答だ……でも、春川さんがそう言ってくれるなら……」

最原 「キスがしたい」

春川 「キス……? キスって……キスのこと?」

最原 「う、うん。キスはキスのことだね」

 この部屋に来てから頭がフリーズしがちだ。キスって、なんか手コキより恥ずかしい感じがする。

春川 「目、瞑るから……あんたから……して……」

最原 「あ……えっと……うん」

 顔を赤くして狼狽える最原を見た後、目を閉じる。

春川 「!!」

 目を閉じて直ぐに、両肩を掴まれた。いつくるのか解らない緊張に、目をさらにぎゅっと固く閉じて、そのときを待つ。でも、待つこと数秒。一向に唇が触れてくることはなかった。

春川 「?」

 目を開けると、直ぐそこに顔を真っ赤にして緊張でなのか、変な顔で固まる最原の顔があって、思わず笑ってしまった。

春川 「ふっ、ふふっ……あんた、何その顔……」

最原 「だ、だって……キスなんてしたことないから……」

春川 「ふーん……」

最原 「え? 何?」

春川 「私だけじゃなくて安心しただけ」

最原 「!!」

 ファーストキスが自分だけだったら、不公平だと思っていたけど、最原も同じなら、気持ち的な傷は相殺かな。そう思っていると、肩を引き寄せられて、唇に柔らかな感触が触れる。

春川 「っ!」

 唇が離れて、真剣な目をした最原が映る。さっき変な表情をしていた人物とは思えない変わりように、動揺してしまう。

最原 「笑った春川さんが可愛くて……いきなりごめん……」

春川 「かわ……っ?! 何言ってんの!?」

 “可愛い”なんて男から言われたことなくて、顔が一気に熱くなる。最原から距離を取ろうと後退ろうとする。私の肩を掴んでいた両手の力が強くなって、動きを制される。

最原 「もう一回……ダメかな?」

春川 「~~~~ッッ!!」

 もう一回も何も、最原の願望を叶えないといけないんだから、否定なんてそもそもできない。でも、そうじゃなくて────
 戸惑ってる私の答えを聞かないうちに、最原の唇が触れる。

春川 「んんっ……! ふぅ……っ……」

 ゆっくりと、何度も唇を重ねられる。最原の鼻息がかかってるってことは、私の鼻息だって最原にかかってるってことで、恥ずかし過ぎて死にたくなる。止めようと思えば、最原ならなんの苦もなく後ろ手に制圧することができる。それでもさっきから最原を止めずにいる今の自分は、何かがおかしいんだと思う。
 何度も繰り返されてるうちに唇が擽ったくなってきて、身体にまでその擽ったさの影響がでてくる。

春川 (身体……熱い……下半身がなんか……うずうずしてる……これは何?)

春川 「最、原……んぅっ……ん……っ」

 自分の声とは思えない甘えた声が出てしまう。最原もそれに驚いたのか、一瞬目を見開いて私の顔を覗き込んだかと思ったら、薄く笑った。その笑みにどんな意味があるのか問いただしたかったけど、腰に手を回されたかと思えば、最原の方へと引き寄せられたことで、そのまま言葉が消えてしまった。

最原 「ディープキス……してみたい……」

春川 「舌……絡めるって……こと?」

最原 「うん。そう……」

 最原の手が、頬に添えられる。身体付きはヒョロいけど、手の大きさや骨のはり方は、間違いなく男を感じる。ドキッとしてしまった。
 それより、ディープキスなんて、うまくできる気がしない。それでも、答えはひとつしか用意されていない。躊躇いながらも控えめに舌を出してみる。最原はその舌を咥えた。舌を咥えるなんて想定外のことで、驚いた拍子に最原を突き飛ばしてしまいそうな衝動に駆られたけど、身体に力を入れてなんとか耐える。
 そのまま、舌が絡められて、口の中に侵入してきた。そのまま、求められるままに迎え入れた。

春川 「ぅ……っん、んぅ……ぁふ……っ……」

最原 「はぁ……っ……ん…………」

 ざらざらして、ぬるぬるして、重ねて、絡めてと、普通なら触られない場所を満遍なく弄られてしまう。口の中の情報が多くて、思考ができなくなる。それでも解るのは、最原のキスが上手くて、気持ちがいいってこと。本当に初めてなのか怪しいくらいだけど、こいつのことだから、変に嘘は吐かないはず。
 長いキスは合わさっているはずの舌の感覚を曖昧にして、最原とひとつになったかのような錯覚を生む。

春川 (キスしてるだけなのに、凄く幸せな気がする……)

春川 (それに……さっきから身体の疼きが強くなってて……)

春川 (なんで……なんで……そこを最原に……触って……欲しいなんて……)

春川 (こんなのまるきり変態じゃん……自分が気持ち悪い……嫌だ)

 気持ちよくて、幸せに浸ったり、自己嫌悪に陥っている中、下腹部に何かが当たってるのに気付く。

春川 「~~~~ッ??!!」

 それの正体がなんなのか気付いてしまうと、瞬間的に身体の熱が上がる。特に股間の辺りが熱くなって、疼きまでもが強くなって、我慢できずに太腿を擦り合わせてしまう。

春川 (なにこれ? 何? なんなの?)

最原 「春川さん? 大丈夫?」

春川 「ぅえ? な、なに、が?」

 私の動きに気付いたのか、身体を離して私の様子を訊ねる。気付かれてるだろうけど、それでも私は意味もなく、なんでもないように精一杯振る舞う。

夜に投下できればいいなーくらいの感じで

>>168を本編後におまけでやりたい

最原 「なんか、もぞもぞしてない?」

春川 「してない」

最原 「…………そっか」

春川 「~~~~っっ!!」

 口許が笑ってるし、視線を下から上に登らせていくこの感じは、絶対解っててやってる。腹が立つ! でも、それは隠しきれていない自分が悪い。

春川 「キスは……満足した……?」

最原 「もう少ししていたかったけど……」

 意味あり気に私を見てから笑顔になる。“弱味握ってる”って言ってるみたいでイラっとする。自分が悪いのは解ってる。解ってるけど、イラッとする。

最原 「春川さんの胸を触りたい」

春川 「わ、かっ……た……」

 腹が立ってて素直に頷けない。でも、このまま最原のしたいようにさせてたら、この部屋から出られるし、身体に起きてる変なことも、解消されるはず。

春川 ( “したいようにさせてたら”? 何様なんだよ、私……最低じゃん)

 自分のことが解らなくなっていく中、一度深呼吸をする。
 ひとつ心を落ちつけてから、セーラーを脱ぐ。

春川 「これで……どう……?」

最原 「っ」

春川 「あんまり見ないで……」

 胸以外が露わになった上半身を、最原の視線が這う。正直、自分の胸の発育はあまり良くない。申し訳程度の膨らみしかなくて、女らしさに欠けてる。それが恥ずかしくて胸を隠してしまう。

最原 「隠さないで」

 最原が胸を隠した腕を掴んで、その腕を開かせる。

春川 「ちょっと、まっ……」

最原 「きちんと見せて欲しい」

春川 「きゃっ! ま、待ってってば!」

 ブラを上にズラされて、両胸が晒される。これだけ控えめな膨らみでも、ブラと一緒に持ち上げられて、ブラが胸から外れたところで弾みで揺れる。自分の胸なのに、その動きが卑猥に感じて顔から火が出る。

春川 「あっ、あっ、待って、待って……」

 最原を殴ったりしないように我慢しながら、声が上擦りながらも抗議する。

最原 「恥ずかしがってる春川さん、可愛いよ」

最原 「胸だって、小ぶりだけど形も綺麗で、色だって、桜みたいに白みのある桃色で興奮する」

 最原は発情しているのが一目に解ってしまうくらいの表情をしている。腰に腕を回されて、そのまま腰を引き寄せられて、胸を鷲掴みにされる。最原の手の形に合わせて歪む自分の胸に、呼吸がままならなくなるほどの羞恥心でいっぱいいっぱいになる。

春川 「やっ……わた……むね……はず、かし……っ」

最原 「春川さん……」

 熱くて荒い息遣いで、最原の顔が近づいたかと思うと、力任せにキスをされる。恥ずかしくて逃げ出したい気持ち、このまま続けて欲しい気持ちとが内混ぜになって頭が混乱する。

春川 「~~~~ッ~~~~ッッ!!」

 唇が離されて、抗議の声をあげようとしてるのに、喉が引き攣って音になってくれない。それを解っているからなのか、人差し指で乳首を弄りはじめた。

春川 「ぃあっ……ッ!」

 突然のことに、身体がびくんっと跳ねてしまう。

最原 「春川さんって、乳首が弱いのかな? だったら、そういうところもギャップがあって凄くいい……可愛い」

 くすくすと笑いながら、捏ねくりまわされたり、押し潰されしたり、弾かれたり、抓られたり、引っ張られたりと、私の乳首を随分とやりたい放題する。

春川 「いいかげ、ん……んんんッ、んッ……やめ……ぁ、はぁん……ッ……」

 長い間執拗に弄られたからなのか、最原が指を動かす度に身体がビクビクしてしまう。これ以上触られ続けたら、私の身体が作り変えられてしまいそうで不安になる。

最原 「そんな艶っぽい表情をして、甘い声で喘いで……下半身だって……こんなにも気持ち良さそうにして、僕を煽ってるのに……やめるの?」

春川 「う、うるさ……ッひにゃッ?!」

 調子に乗ってる最原に怒りをぶつけようと口を開いたとき、最原が乳首に吸いついた。自分の胸に最原が吸いつくという視覚的な恥ずかしさが加わって、頭の奥が痺れてくる。

春川 「ちょっ……ゃあっ……やめ……んぅっ……ッ」

 舌先で擽るように刺激されたり、舌全体をつかって舐られたりと、キスのときのように巧みに舌をつかって攻められる。

春川 (胸だけでこんなに感じるモノなの? ていうかっ! なんでこんなに舌つかうの上手いわけ?!)

 腰の辺りがビクッと跳ねて、頭は霧がかかったように、まともな思考ができなくなる。ただただ乳首が気持ちよくて、開いたままになってしまっている口からは荒い呼吸と、自分の声とは思えないほど淫らな声。まるで“もっと虐めてください”と媚びているみたいで、嫌だ。

最原 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅるるっ、ぢゅるっ」

春川 「あっ、あっ、んぁっ、あっ」

最原 「ぢゅううううううっ」

春川 「ん゛~~~~~~~~ッッ!!!!」

 思いきり吸い上げながら、唇で引っ張られる。その瞬間、頭の中が弾けたような感覚がしたのと同時に、腰から膝までがビクビクと痙攣した。

春川 「ぁ……はぁ……っ」

 快楽を叩き込まれたような、一瞬で駆け抜けたてしまった感覚の余韻に浸る。

最原 「春川さん、もしかして、イッた?」

春川 「え……?」

春川 (イッた? 今のが?)

最原 「解ってない……?」

春川 「わ、からな、い……」

 もしもそうなのだとしたら私、胸だけでイクくらい胸が敏感ってこと? そんなの知りたくなかった。

最原 「胸だけでイケるなんて、才能だね。乳首を虐めるの好きな人にとったら、虐めるだけ虐めて、善がってくれる春川さんのような人は貴重だろうなぁ」
 
春川 「ころされ、たいの?」

最原 「でも、事実だし」

 気怠くて、睨みも語調にも力がこもってないのが自分で解る。普段の私を知っている最原からしたら、一目瞭然だと思う。それをおもしろがっているのか、最原は人差し指と中指で乳首を挟んで引っ張って、親指でグリグリと刺激する。

春川 「んゃっ! っめろ!!」

最原 「痛っ!!」

 調子づく最原の顎に掌底をくらわす。大丈夫、退かせる程度で、衝撃は与えてない。無闇に顎に衝撃与えるのは危険だから。
 顎を摩りながら、最原はベッドに腰掛けると私を見て、妖しく笑う。

最原 「春川さん。ベッド上がって」

春川 「…………」

 自分の隣に来いと、ベッドを軽く叩きながら誘ってくる。憮然としながらも、最原の隣に腰掛けて、次の指示を待つ。

今日はここまで


>>103も思いついたからには、延長線やりたい感ある。
書けるか解らんけど

春川みたいな子がエッチで落とされるとかよくあるけど、興奮するシチュだよね

>>190
みーんなエッチになっちゃえー⭐︎



今日ここまでって言ったのにごめんな……
アナル調教案を↓3まで

スカートやショーツも脱がせて姿見の前でガニ股脇見せチン媚びポーズを取らせる
その状態で温水浣腸。お漏らししたら何度でもおかわり
必死に我慢しているところを玩具でアナルをかき回したり、キスや乳首責めして簡単に緩めさせる
姿見の前で無様や感じている姿を見させて可愛いねと褒めたり鏡に映った姿を春川自信に罵倒させたりする
次第に春川は顔がトロンとし始めアヘ顔晒して感じるようになりこれが本当の私?みたいになる

>>194
ごめんな、浣腸はスカやから……正直好物ですけどね、ぶふふ。出したいのに出せなくて、悩ましい表情や、声をだしながら、脂汗流しながら内股になったりしてるのええよね!
ぶっ放した後、色んなモノ失って絶望しながら泣いたりなんなりしてさ!
潮噴きだって放尿やんけって思うかもだけど、潮噴きは潮噴きでいて欲しい存在っていうか、嬉ションみたいなもんだと思うからさ……えへっ

春川 「何……するの……?」

 横目に最原を見れば、最原も私の方を見ていた。相変わらず股間に違和感があって、そのせいもあるのか、妙にそわそわして仕方がない。もどかしいから、早く何か言って欲しい。

春川 「最原?」

最原 「……春川さんは、アナル開発に興味ない?」

春川 「は?」

最原 「……だよね」

 もったいぶっておいて、何を言い出すかと思えば、アナル開発? 私の返事もドスを利かせるくらいには巫山戯てる。

春川 「お尻の穴ってことでしょ? 嫌に決まってる」

春川 「Mでド変態なんて、業が深すぎない?」

最原 「僕は別にMのつもりはないんだけど……じゃなくて」

最原 「春川さん、なんとなくだけど、アナルにハマってくれそうな予感がするんだよね」

春川 「タマから潰そうか? それとも捻じ切る?」

 殺気を込めて睨むと、最原は青ざめて両手で股間を隠した。

最原 「でも、どうしても春川さんのアナルを育ててみたくて……」

春川 「キッッッッッッッッッッッッッモッッ!!!!」

最原 「溜めが長い!!」

春川 「育てるってなに!? 今までの発言の中で一番キモい!!」

最原 「うぐぐっ」

 アナル開発なんて気持ち的に拷問に等しい。はっきりと嫌だ! あのまま胸の開発してくれてる方が何倍もマシ!

春川 (でも……胸触られてるとき“身体を作り変えられそう”って、思ったんだよね……)

春川 ( “開発”っていうくらいだから、やっぱり“気持ち良くなれる”くらい変わるのかな……)

春川 「…………」

春川 「ああああああああああっ!!!!!!!」

最原 「えっ?!?! は、春川さん?! 大丈夫っ!?!?」

 つい浮かんできてしまったあり得ない思考に、頭を抱えながら頭を振り乱す。突然の私の暴走に、最原はドン引きしながらも私を心配して声をかけてくる。

春川 (こうなってるのはあんたのせいでしょうが!!)

 言葉に出さない代わりに、やり場のないこの気持ちを、呻くことでどうにかやり過ごそうとする。
 でも、ここまでやってきたんだ。ファーストキスも、胸は見られて揉まれて、乳首は散々弄くりまわされ、舐められ、しゃぶられと、ここから出るのに、いろいろされた後なんだ。つまりは、ここでやめたら全てがムダになるってことじゃんか。最悪だよ。

春川 「どうしたらいいのか言って。早く」

 覚悟を決めた。決意を固めた。ここを乗り切ったら、これ以上の恥辱なんてないでしょ? 私が知らないだけで、その上をゆく変態行為があったら……最原を殺して、私も死ぬ。

最原 「う、うん……嬉しいけど、怖い……」

最原 「まずは、僕の方にお尻を向けて、四つん這いになって」

 靴を脱いでベッドに上がる。指示通りに最原の方に背中を向けてから、四つん這いになる。固めたはずの決意がこの時点で砕けそう。

最原 「スカート捲って、パンツ下ろしてくれる?」

春川 「くっ!」

 後ろにいるから、最原の表情は解らないけど、声は明らかに楽しんでる。こっちはいろんな感情と戦ってるのに。

春川 「っ」

 羞恥心に苛まれながらも、スカートを捲り上げる。今着用してるのは、勝負下着でもなんでもない、日常的に着用している下着。ブラのときもそうだけど、こんな形で男に下着を見られるなんて、絶望的すぎる。
 奥歯を噛み締めながら、パンツをずり下ろす。

春川 「っ~~~~」

 頭が茹であがりそうなくらい熱い。目の周りまで熱いんだけど、これもしかして涙出る手前?

春川 (恥ずかしさでも涙って出るんだ……まだ出てないけど)

 出てきそうになる涙をなんとか堪える。

最原 「よくお尻って桃に例えられるけど、本当に桃みたいだなぁ」

春川 「ひぃっ!!」

 私のお尻を、最原の手が撫でまわす。その感触に怖気が走って、声が思いきり引き攣る。その手が、両尻を開けるようにして、見えていない場所を暴く。

春川 「~~~~っ!!」

最原 「凄い……色素沈着のない、綺麗な性器とアナルだ……」

 うっとりと眺めているのが予想できる声色なのが、気持ち悪くて仕方がない。さらに、親指が穴を拡げるように、左右に引っ張られる。

春川 「ぅぅぅぅぅぅぅぅっ」

 生温いモノが穴付近に触れる。ぞわぞわして肩が震えてしまう。生温いモノが穴の周辺を這い回る。

春川 (これ……もしかして、舐めまわされてる?!)

 時計回りに、穴の周辺を丁寧に舐められていることに気づいてしまう。

春川 (なんで舐めてんの!? せめて指にしてよ!! なんで限りなく変態的な方向に向かうわけ?!)

 奥歯が欠けるか、折れるなりしそうなくらいにまで噛み締める力が強くなって、、ベッドのシーツを握り込んで、なんとかこの時間を耐えるように努める。足元がぐらついているような心境の中、舌先が侵入してきた。

春川 「ヒィッ?! イヤッ!! イヤッッ!!!!」

最原 「ぬりゅっ、ぬりゅりゅっ、ぬちゅ、ぬちっ」

 穴を中から押し拡げるような動きの後、浅いところで舌が何度も抜き挿しされて、最後は舌が奥まで挿れられ、中を刺激してきた。

春川 「ぃっ~~~~ゃぁぁ~~~~~~っっ」

 ぐらついていた足元の地面が崩壊した。涙腺までもが決壊した。力無い悲鳴と、涙がとめどなく溢れ出す。

春川 「うあぁっ、あああぅぅうっ」

最原 「泣いてるの、春川さん?」

春川 「うるさい! うるさい! うるさい! うるさい!」

最原 「泣きながら一心不乱に怒鳴るなんて、春川さんらしくないけど、だからこそ可愛いね。ドキドキする」

 泣き喚く私を馬鹿にしているとしか思えない煽りに、殺意が湧く。ここから出るときは、絶対に一発ビンタしてやる。

最原 「ちゅっ、ちゅっ」

春川 「そんなとこにキスするな!! 変態ッ!!」

最原 「今度は指とか道具を使おうとおもうから、ちょっと待ってね」

 罵倒する私を無視して、最原は余裕をみせて次の行動に移そうとする。ベッドから離れて、しばらくしてまた道具を手に戻ってきた。

最原 「お待たせ」

春川 「待ってない」

 直接泣いてる顔を見られてはないから、最原が離れてる間に涙をシーツで拭っておいた。楽しそうに笑いながら戻ってきた最原を睨みつける。それでも最原はニコニコ笑ってベッドに上がる。
 ここに来て恐怖心が芽生える。こいつが最原の言動をコピーしてるなら、この異常さも本物にもあるってことでしょ? 今後、最原とまともに接することができる気がしない。

最原 「じゃあ、ゆっくり慣らしていくね」

 ゴム手袋を着けると、そこにローションを垂らして、舌でしていた時のように穴の周りをゆっくりと指が巡っていく。やっぱり、まだ舌でされるより気持ちがだいぶ安らかだ。

最原 「第一関節だけ挿れるね」

春川 「ぐっ、う……」

 舌より硬さがあるからか、異物感があって気持ち悪い。徐々に指が奥へと潜り込んできて、入念に愛撫される。

>>195
出すのは水だけだったりスライムとかのつもりで投げたけどダメだったか
都合いい感じに変えといてくだされ

>>199
んほスレではスカ解禁してもいいかもしれんね



自分の悪いとこ出てきたよ……何書いてんのか解んなくなってきた……

春川 「あ……? んぇ……?」

 何度も繰り返されていくうちに、最原の指の動きが解ってくる。

最原 「反応が変わったね?」

春川 「はぁ、ぁっ、やだぁ……」

最原 「ここから僕のモノが挿入るくらい、しっかり調教してあげるからね」

春川 「~~~~ッッ」

 本当に“作り変わって”きてしまっていることに驚愕すると同時に、少しの期待を抱いてしまった。それに気付いて、自分自身気に嫌悪して、幻滅する。

春川 (なんで……? お尻なんて気持ち良くなったって、なんの特にもならないじゃん)

 それでも、動く指の感触をしっかりと拾ってしまう。それに伴って、あれだけあった嫌悪感と理性が薄れていってしまう。

春川 (嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ! 認めたくない! 気持ちいいかもって思ってるなんて……)

 既に認めてしまっていることに気付いていながら、藁にも縋る思いで、否定し続ける。脳内でひとり修羅場になっていると、指がずるっと引き抜かれた。

春川 「え……?」

 さっきまであった異物感がなくなった。それなのに何故か安心するより、寂しさが押し寄せた。肩越しに最原を見ると、嬉しそうに笑ってる。

最原 「凄く残念そうな声出して、そんな寂しそうな顔をしてるってことは、クセになってきてる?」

春川 「ち、がっ……!!」

 否定しきれないのが情けない。また涙が出そうになる。

最原 「安心してよ。言ったでしょ?」

最原 「僕のが挿入るまで調教するって……責任もって育てるからさ」

 クスクスと妖しく笑って、ポコポコと球状の何かがくっついた棒を見せてきた。

最原 「アナルプラグを挿れるね。この形だと、アナルビーズっぽい形状だから、抜く時気持ちいいと思うんだよね」

最原 「僕のを挿れる前に、これで慣れさせないとね」

春川 「そんなの挿れるの……?」

最原 「楽しみでしょ?」

 これ以上は戻れなくなるっていう、嫌な確信がある。だから、強がって精一杯に頭を振って否定する。

最原 「それでこそ、屈服させ甲斐があるよ。そうだ」

 何か思いついたらしい最原はベッドから下りると、私にも下りるようにと手招きをする。正直、もう動きたくない。本当に気持ちがギリギリだから。
 それでも身体を起こして、最原の元へと向かう。そこにあったのは鏡。全裸の自分と、半裸の最原が映ってる。シュールな光景だと思う。

春川 「何……? 鏡?」

最原 「これなら、僕が春川さんに何をしてるか、僕と春川さんが何をしてるか、しっかりと解るでしょ?」

春川 「……は?」

最原 「目で見て自覚するのって大切だと思うんだ。ほら、鏡に対して横向きで四つん這いになって」

春川 「見なくていい!! 自覚なら充分あるから!!」

最原 「ダメだよ。胸を触られてるときの表情だって、春川さん自身は知らないでしょ?」

 鏡の前から離れようとする私を、最原が後ろから抱き留められて、胸を揉まれ、乳首を捏ねくり回される。

春川 「っ、んゃあっ!!」

 鏡の中の自分の表情が歪む。そこに映る自分が、快楽と男を欲しがって発情している淫乱な女にしかみえなくて、現実感がなくて、信じたくもなかった。

春川 「あ……ぅう……」

最原 「ほら、自覚できてなかったでしょ?」

 悪魔の囁きが耳元でする。

最原 「僕はもっと春川さんがエッチなことに素直になってくれると嬉しいなって、思うから」

最原 「手伝わせてよ」

 首筋を最原の唇が愛撫して、私に見せつけるように、胸を大袈裟な動きで揉みしだく。また、股間の辺りが熱くなって、太腿を擦り合わせてしまう。その動きが、最原を誘っているようにしか見えない。もう、自分で自分が解らない。

春川 「……解った……だから……」

春川 「最後はちゃんとあんたので……気持ち良くして……」

 嬉しそうに最原は笑った後、キスで答えた。
 もう、抵抗する気がおきず、最原に指示されたとおり、鏡に対して横向きで四つん這いになる。完全降伏。鏡に映る自分のなんて無様なことだろう。
 鏡の中の最原が、手にしたアナルプラグとやらにローションを塗布してる。鏡の前だと最原の動きまでよく解る。

最原 「じゃあ、今から挿れるから力を抜いて、鏡もちゃんと見ててね」

 肩尻を片手で掴まれて、親指で穴を拡げられながら、先端を挿入された。

春川 「んくっ……っ」

 ゆっくりと、ふたつ目の球まで挿入ったのが、感覚だけでなく、鏡でも確認できる。そのまま奥にまで挿れるのかと思えば、また引かれて、また押し込められる。

春川 「あうっ……くぅ、はぁっ」

 指と違って凹凸があるから、突出している方が粘膜を擦れると、腰がひくんと動いてしまう。指ですらただの異物でしかなかったはずなのに、最原の開発による成果の表れか、こんな無機質な道具に愛しさを感じてしまっている。

春川 (今でこれなら、最原のアレなんか挿れられたりしたら……?)

 鏡に映る自分が今受け入れているアナルプラグを、最原に置き換えて想像してしまう。

春川 「あっ、あっ、んんんッッ!」

春川 (変なこと考えてたら……身体が凄く熱い……っ)

最原 「僕だけが知ってる春川さんのエッチな声……もっと聴きたいな」

春川 「んんっ」

 熱い吐息が耳元にかかって、最原の甘い囁き声に鼓膜を震わされて、ゾクゾクしてしまう。
 ゆっくりとプラグをさらに奥へと挿れられて、お腹にどんどん圧迫感が生じる。

春川 「はっ……ぁ……くる、し……」

最原 「後少しで全部挿入るから、頑張って」

 気を紛らわせるつもりなのか、乳首を弄られ、頸を甘噛みされる。

春川 「あっ、やめ……っ……ひぁあっ!」

 乳首を強く抓られた瞬間と同時に、プラグが全部私の中に収まった。

最原 「全部挿入ったよ。やっぱり辛そうだね」

春川 「はぁ……はぁ……しんど……い……ふっう……」

 お腹の圧迫感に、呼吸が浅く、荒くなる。

最原 「これで少しでもアナルを慣らしておいて、その間に、膣の方も慣らしておこうか?」

 最原の手が、私の性器に触れた。

春川 「っ!!」

最原 「凄い……愛液ってこんなに出てくるモノなんだ……ぐしょぐしょだね」

春川 「いわなくていいっ!」

 性器の表面を撫でられただけで、ぬちぬちという粘着質な水音がする。どれだけ自分から愛液が分泌されているのかを知らしめられる。膣口の周りを何度も愛撫されて、淫らな音は止まらない。

最原 「これだけ濡れてたら、ローションは要らないかな……?」

春川 「ひぅっ!」

 アナルのときと同じように、第一関節だけが挿れられて、膣口周りを解すために動かされて、徐々に奥へと潜り込む。

最原 「膣内ってこんな風になってるんだ……このザラザラしてるのが襞だね……」

最原 「どんどん春川さんのことを知っていってる……好きなんて通り越して、愛おしいくらいにまで、気持ちが膨らんでる……」

最原 「どうしよう……春川さん……」

春川 「しらな……あっ……へんなことぉ……いわ、な……はぁっ……」

 ただでさえ、五感のほとんどを駆使している今の私に、最原の言葉は私を動揺させるには充分だった。正直、なにもない状態で言われても、動揺はしているとは思うけど、整理の仕方は全然違うと思う。

春川 「わ、からな……い……」

最原 「……そっか」

 声色も、鏡の中の最原も、残念そうにしている。その表情に、胸が詰まった。私の答えを聞いて、性器から指が抜かれる。

春川 「っ……!」

最原 「じゃあ、そろそろアナルに僕のペニスを挿れてみようか」

春川 「あっ!? あっ、あっ、あっ、すごっ、きもち、いいぃぃっ?!」

 プラグの取手を手に、ズルズルと自分の中から抜けていく感覚が気持ち良すぎて、素直な言葉を声に出して喘いでしまう。中が擦れて、球が出ていく度に、首と背中を反らせ、お尻がひくひくと痙攣してしまう。鏡の中の自分からも、プラグが抜ける様子がしっかりと映し出されている。目を背けたくなるほどの自分の卑猥な姿に、なぜか目が釘付けになる。

春川 「……っ……はぁ……っはぁ……」

 全部が出ていくと、お腹にあった圧迫感がなくなって、開放感がありながら、どこか空虚な気持ちも一緒に押し寄せてくる。

最原 「今日一番の喘ぎ声だったね。素直な感想が出るくらい悦んでくれたなら、嬉しいよ」

きょーはここまで!

この最原くんだと最終章で「この尻の快感は…本物だ! アナルを調教した喜びは本物なんだ!」とか言いかねない

>>206
お尻の悦びを世界に訴える最原君おもろいな

 最原は硬くしているモノを握りながら、恋焦がれた人物を前にしているような、上気した表情で私を見下ろす。明らかに場違いな表情。それを向けている対象が私であることが、怖い。
 ゴムを着け終えると、穴を指で拡げて、そこにモノを充てがう。

最原 「挿れるね?」

 興奮しているからなのか、最原の声が少し震えてるのが解る。それを合図に、中に挿入ってきた。

春川 「お、ぁあっ……ひ、ぎっ、うぐぅうっ……ッ」

春川 「さい、はらのぉ……はいって……るぅ……」

 私達がしっかりと繋がっている様が、鏡によってありありと映し出されている。挿入っているのはお尻の穴でも、鏡でみるだけなら、交尾をしているようにしか見えない。

春川 (こんな後ろからなんて、本当に犬猫の交尾みたいじゃん)

最原 「ゆっくり全部挿れるからね」

春川 「ふぅ……はぁ……っ……」

 腹部の圧迫感を誤魔化そうと大きく息を吐いてみても、最原のモノが自分の中に存在してるっていう主張は消えない。むしろ、どんどん大きく強くなっていく。

最原 「全部……挿入ったよ」

春川 「あ……」

 “全部”という言葉に、身体と心が震える。度々くるこの震えるはなんなのか。でも、全くといって、嫌じゃない。むしろ、もっとこの感覚を味わいたい。

最原 「動くよ」

春川 「ん゛っ! ぐぅっ……!」

 中を傷つけないようにか、慎重に腰を動かす。それでも、初めて受け入れている自分の中は狭く、硬く、最原が動く度に苦悶する。

最原 「凄い汗……」

春川 「き……つい……はぁ……」

最原 「一回抜こうか」

春川 「どうせやるんなら……っ……同じじゃん……はぁ……」

最原 「抜いて欲しくないってこと?」

春川 「…………」

最原 「抜くね?」

春川 「解ってて……言ってる、だろ……はぁ……っ……性格悪っ……」

最原 「ごめん。アナルからペニスを抜くのを、春川さんが惜しむなんて、嬉しくてつい」

春川 「うるさい……」

最原 「春川さん、可愛い」

春川 「…………うるさい」

 くすくすと最原は笑いながら、後ろから胸を揉みしだかれる。その瞬間に、最原をきつく締めつけたのが解る。
 押しては引いて、喘いで呻いて。いつしか苦しいばかりではなくなって、その苦しさまでもが癖になって、気持ち良くなってくる。

最原 「いい具合になってるみたいだね、春川さん」

春川 「ぎもぢいい……ッ! おおお゛っ! おぢりぎもぢいいぃぃぃぃッッ!!」

最原 「だらし無く涎まで垂らして、お尻で善がるなんてエッチだね」

 緩慢な動きであっても、充分に中を刺激してきて、私をアナルの快楽へと導く。もう、私の身体は普通から逸脱してしまったのだと悟る。

春川 「あん゛だのせい゛……ん゛ん゛ん゛ん゛お゛ほお゛お゛お゛お゛っ!!」

最原 「ほら、ほら、ほら。もっと善がって、喘いで、締めつけて」

春川 「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! おぢりでイッちゃうぅぅぅぅッ!!」

 胸でイッたときと同じ、快楽の波が押し寄せてきて、堪らずに絶叫する。

春川 「ぁ、が~~~~~~っッッ!!!!」

最原 「!! まって……締めつけが……抜けな……っ! んぅっ!!」

 切迫詰まった最原の声の後、お尻に温かいモノが流れ込んだのが解る。

最原 「……間に合わなかった……ごめん、春川さん」

春川 「……らい……じょーぶ……」

 むしろ、その方が嬉しい。アナル調教の末の合格通知を最原からもらえたみたいだから。
 身体を起こして、最原と数分振りに対面する。鏡越しではない、直接最原の顔をみて、安心する。そして、最原の前で股を広げてみせる。

春川 「さいはらの……こっちにもほしい……」

 ただでさえ、あんなにもはしたなく性器をしとどに濡らしていたのに、アナルで感じてしまっていた分、こっちにも最原のモノが欲しいと羨んで垂涎しているように、ぬらぬらと雫を溢している。アナルからも、さっき受け止めたばかりの最原の精液がとろりと流れ出す。
 性器の方を、最原がしてくれたように指を挿れ、自分で慰める。やっぱり男の指と、自分の指とでは、太さがまるで違う。こんなんじゃ、不完全燃焼で、慰められるワケがない。逆に余計に欲求不満が募ってしまうに違いない。

春川 「さいはらとこうびしたい……わたしのなか、さいはらのでたくさんついて?」

春川 「わたしを、さいはらせんようの、にくべんきにしてほしい」

 最原は目を見開いて驚いたけど、それは一瞬で、直ぐに獲物を前に舌舐めずりする獣のように、ギラギラと高揚した笑顔に変わる。私の雌の部分が擽られる。
 最原のモノが、まだ狭い私の中へと分入ってくる。

春川 「あっ……はぁっ……さいはらのきたぁ♪」

 これまで以上のゾクゾクが押し寄せて、全身が震える。今なら解る。これは“歓喜”の震えだ。最原に抱かれて、雌になる悦びに目覚める震え。こんな快楽を覚えてしまったら、セックスを汚いモノだと忌避してきた自分が馬鹿みたいだと思う。

最原 「今、春川さんの膣が僕のペニスの形に沿って締めつけてるって考えると、興奮する。」

 お尻のときと違って、最原のモノの輪郭と熱が伝わるくらい、しっかりとした感触がある。これは確かに興奮する。

最原 「動くよ、春川さん」

 ひとつ頷くと、最原は緩やかに身体を揺する。

春川 「んっ、んっ、ぁあっ、んやぁっ」

 揺すられる度、膣内は擦られ、お最原を締めつけては甘い声で喘ぐ。ずっと燻っていた疼きが、快楽によって上書きされる。

最原 「春川さん、僕は気づいたよ……春川さんのことが好きだって」

最原 「気になるだけなんかじゃない。明確な恋愛の好意だ……春川さんは、なにか変わった?」

春川 「あっ、んんっ……さいはらぁ……すきぃ……あぁ、はぁっ」

春川 「わたしもぉ……すきぃ…………っ」

 こんな特別な感情を抱くなんて、自分で自分が信じられない。それを口に出して想いを伝えるなんて、余計に。私は最原に魅せられてる。私の人生に、最原がいてほしい。
 これまで見せてきた意地悪な笑顔なんかじゃなく、柔らかで温和な笑顔を、最原は見せてくれた。

最原 「春川さん、騎乗してくれる?」

春川 「ん」

 性器から最原のモノが抜かれて、体位を変えて寝転ぶ最原に、私が跨って最原のモノに狙いを定めて腰を落とす。挿れられるのもドキドキするけど、自分から積極的に挿れるのは、心臓が口から出そうなほどにドキドキしてしまう。 

春川 「んっ、ふぅ……さいはらぁ……さいはらぁ……ッ」

 理性を見失った私は、主導を握ったことで、最原の上で腰を一心不乱に振り続ける。鏡の中の私は、雌の顔をしながら、卑らしく腰をふる淫獣でしかなかった。

春川 「さいはらのちんちんすきぃっ! しゃいはらとのこうびスキぃッ!」

春川 「あはっ、ぁうっ……ぜんぶしゅきぃっ! んぅああっ……!!」

春川 「たねづけしてぇ……! はらませて……んはぁあッ……さいはらのせーしであかちゃんはらみたいのぉっ!!」
 
春川 「さいはらのせーしでいっぱいにしたいよぉっ」

 軽蔑されても仕方のない言葉が次々と出てきてしまう。でも、これは最原に向けての心からの言葉。堰き止められない。

最原 「春川さんって、情熱的な人だったんだね」

最原 「そんなに求めてくれるなんて、嬉しいよ」

 最原は私の腰を持つと、下から上へと突き上げた。

春川 「ぃやああぁぁあああぁあッッ!!」

 頭の中と目の前が真っ白になって、身体が止まってしまうほどの衝撃。それでも最原からの突き上げは止まらない。

春川 「ひんッ! ひゃぅうっ……きもちぃい……ッッ!!」

 お互いを昂めあって、しばらく、最原のモノがヒクついてるのが解る。もう終わるの? もう少しこうしてたかった。

最原 「中に出すね、春川さん」

春川 「んっ……ちょーだい……さいはら……」

 私から、最原にキスをする。キスを交わしたまま、熱いモノが私の中へと注がれた。

春川 「~~~~~~ッッ!!!!」

 喉は痙攣するばかりで、声を発することができないまま、私も達してしまった。

最原 「凄く良かったよ。春川さん……またしようね」

 私も最原に答えたかったけど、声が出てこず、意識が遠のいてしまう。

春川 「────」

 真っ暗な闇が私の視界を覆ってしまった。

春川 「……夢……?」

春川 「でも……中に最原がいた感覚が……ある……?」

春川 「……んっ……ぁっ……」ちゅくっ

ぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷ

春川 「指なんかじゃ……あっ……足りない……」ぐちゅぐちゅ

春川 「最原……最原……さい、はらぁ……」びくびくびくっ

春川 「……そっか……今度は私がこっちの最原を調教すればいいんだ……」

春川 「あっはっ♪ 楽しみだね……最原……」

モノクマ 「ヒャッホーイ! 春川さんが肉欲の奴隷堕ちだー!!」

モノクマ 「春川さん相手に、最原クンは逆レイプの脅威から逃れられるのかー?!」

モノクマ 「ま、ムリだろうね。かわいそうに……うぷぷぷっ!」

モノクマ 「そんじゃ、スレもこんなところでお開きかなー!」

モノクマ 「久し振りのエロスレ楽しかったぜぃ!」

モノクマ 「安価スレはみんなの協力で成り立っているからね。また>>1のスレを見かけたら、是非是非ご参加くださいな」

モノクマ 「そんじゃ、バイバーイ! まったねー!」

>>168のおまけ


最原 「今日は僕と魔姫お姉さんで、みんなに特別授業をするよー!」

\はーい!/

春川 「私、なにも聞いてないんだけど」

最原 「それじゃあ、春川さん、この教卓に座ってくれる?」

春川 「は? なんで? 行儀悪いし」

最原 「ほらほら」ぐいっ

\高い高いだーいいなー/

春川 「ちょっ……! やめてよ!! なにする気だよ?!」すとん

ちゅっ

\\きゃーっ! ちゅうだー!!// \\魔姫おねえちゃんと終一おにいちゃんがちゅうしたー//

春川 「あ、あんた!! 子供達の前で何して……!! それになんか飲ませたでしょ?!」

最原 「媚薬を少々」

春川 「媚薬っ!! なんでそんなモノ……っ!!」

最原 「はい! 今日は赤ちゃんのつくり方のお勉強だよー」

春川 「はぁっ?!?!?!」

\赤ちゃんのつくり方ー?/

最原 「まずは、女の子をキスや前戯、前戯は身体をたくさん触ってあげることだよ。を、して、気持ちを盛り上げたり、リラックスさせてあげてね」

春川 「ふざけ……あっ……触るな……んんっ……」

最原 「魔姫お姉さんも気持ちよくなってきてるのが解るよね」

\おねえちゃん、きもちいいのー?/

春川 「~~~~ッ!!」

最原 「魔姫お姉さんは、おっぱいの先っちょ、乳首を触ると可愛い声を出しちゃうくらい気持ちいいんだって」

春川 「変、なことぉ……っぁんっ、おし、え……んゃぅんっ……」はぁはぁ

\えっちだー/ \すごいえっちー/

最原 「パンツ脱がせるねー」

春川 「やだ……やだ、やだ、やめて……っ」はぁはぁ

くぱぁっ

春川 「いやぁ……っ!!」

最原 「ここが、クリトリスっていって、男の子でいうところの、おちんちんだよ」くりゅくりゅくりゅくりゅ

\女の子にもおちんちんあるのー?/ \おちんちんやだー!/

春川 「あっ、あっ、あつ、あっ!!」ビクビクンッ

最原 「ここは特に女の子が気持ちよくなれる場所だよ。男の子はぜひ覚えておいてね」

\はーい/

最原 「ここが尿道。女の子はここからおしっこが出るんだ。後、エッチをしてると、気持ちよくて、鯨さんみたいに潮噴きっていうのも、ここからするんだよ」

\くじらさんみたーい/

最原 「ここが尿道。女の子はここからおしっこが出るんだ。後、エッチをしてると、気持ちよくて、鯨さんみたいに潮噴きっていうのも、ここからするんだよ」

\くじらさんみたーい/

最原 「じゃあ、魔姫お姉さんの大好きな乳首と、クリトリスをたくさん可愛がってあげて、潮噴きをみようか」

くりくりくりくりくにゅくにゅくにゅくにゅ

春川 「ぅんんんんんんっひゃあああああッッッッ!!!!!!!」ビクビクガクガクッ

ぷっしゃーっ びちゃびちゃびちゃっ

\すごーい! くじらさんだー!!/きゃっきゃっ

最原 「ここからが本格的な赤ちゃんづくりになるからね」

最原 「ここは膣口っていって、おちんちんを挿れるための穴だよ」ぬちゅぬちゅ

春川 「んふぅ……っ」ビクンッ

最原 「その中が膣、もしくはおまんこっていったりするね」ぐちゅぐちゅっ

春川 「ひゃんっ! あっ、はぅうんっ!」ビクビクッ

最原 「魔姫お姉さんが気持ち良くなったから、中から愛液っていう、おちんちんとおまんこが傷つかないようにするための液体が出てるよ」ぬるぬる

最原 「愛液はね、おちんちんから出てくる赤ちゃんの種を、子宮っていう赤ちゃんの卵にまで届け易くしてくれる役割があるんだよ」

最原 「男の子にも愛液はあってね、カウパーとか、我慢汁とか、先走りとか、呼び方がいっぱいあるんだけど、役割は女の子の愛液といっしょだね。あ、おちんちんのおしっこの通り道を綺麗にお掃除もしてくれるんだ」

最原 「ここでカメラを挿れるね」にゅぷん

春川 「ひゃんっ!」びっくんっ

最原 「この周りの凸凹が襞で、おちんちんを気持ち良くして、我慢汁と、赤ちゃんの種を出すように促す役割があるんだ」

最原 「このぷくっと丸くて、穴が空いてるここが子宮口。この先に赤ちゃんができる卵があるよ」

最原 「ここから、僕達になる前の精子っていう、小さいおたまじゃくしみたいなのが精液の中にたくさんいて、卵子っていう卵まで泳いでいって、辿り着けた一匹だけが、お母さんのお腹の中で育って、おまんこから生まれて来れるんだよ」

\おまんこからなんだー/ \一匹だけー? なんで一匹だけー?/

春川 「さいはらぁっ……さいはらぁっ……ほしいぃ……さいはらのちんちんほしいよぉ……」くねくね

最原 「子供達の前でおねだりなんて、媚薬の効果が絶大だなぁ」にこにこ

ぼろん

\なんだあのちんちん!/  \カメさんみたいー/

最原 「今から魔姫お姉さんのおまんこに、僕のおちんちんを挿れて、どうやって子供をつくるのか実演するね」ずにゅぷぷっ

春川 「んはぁっ……♪ さいはらのちんちんがぁ……わたしのおまんこにはいったぁ♪」とろぉん

ずっぱん!

春川 「んはぁああんっ!!」ビクビクッ

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

春川 「みんにゃにみりゃえながりゃ、しゃはりゃとこうびしてゆぅううう」ビクビクビクビクッッ

最原 「いつもより情熱的に襞が吸いついて絡んできてるよ、春川さん!」

最原 「みんなに見られて悦ぶなんて、本当に春川さんはドスケベでド変態だなぁ……!」

どぢゅんっ!

春川 「きゃううううううッッ!!」きゅうううんっ

最原 「うっ……! 凄い締めつけだ……っ!!」どぴゅっ!

春川 「あへぇ……」ぐったり

\おねえちゃんだいじょうぶー?/

最原 「この白いのが精液で、この中に産まれてこようと頑張る精子がたくさんいるよ。その精子が卵子に無事、到達できれば受精完了だよ」

最原 「みんなで精子を応援してあげてね!」

\せいしー! ガンバレー!/

最原 「お互いを思いやりあいながら、優しく楽しく気持ち良くセックス! 終一お兄さんとの約束だよ☆」

\はーい/

ここからおまけの安価でーす。
男2人、女1人の3Pをやりたいことだけやりまーす。手短にしますー。

1.男2人で女の後ろと前で二輪挿

2.男1が男2に挿入→男2はトコロテンで女1に延々と射精→女は男2のザーメンでお腹ぱんぱん

をしたいので、21時に安価取りまーす。
多人数は女2人、男1人ばかりで、二輪挿したことないのよー。

安価やるでーい!

まずは男2人に二輪挿される挙句、男2におまんこをザーメン漬けにされちゃう可哀想な女の子を安価↓3までのコンマ採用

コンマは1~00の純粋な高さで決定

男1にアナルを捧げる可哀想でトコロテンな男2を安価↓3までコンマ採用

男2の後ろの純潔を散らす男1を安価↓3までのコンマ採用

男2のコンマ要らないって、どういうことだ?! 全員ちーたんやんけ


みなさん、ありがとうございました。おまけはひっそりと投下して、スレを終わりますね。
いつ立てるか解りませんが、今度は“絶対にんほるラブアパ (仮)”でお会いしましょう!

《おまけ3P》


七海 「んぐぅうっ……お腹の、中ぁ……ふたりの……はぁっ……おちんちんで苦しいよぉ……」

 苦し気に眉根を寄せて、脂汗を流し、重い息づかいをしている七海は、ふたりの男のペニスを一手に受け止めている。ひとつは女性器で、ひとつはアナルで。質量のあるソレらが七海の細い腹部を中から圧迫しているのだ。

苗木 「七海さん……ムリはしないでいいからね……」

 七海の下にいる苗木は、苦悶する七海を心配そうに見上げている。しかし、苗木の下半身を見れば、彼のペニスが七海の女性器を貫いている。彼女を苦しめている原因の一因であることは間違いない。

不二咲 「そうだよぉ……汗、スゴいもん……」

 不二咲も七海の背中に手を充て、あまりの発汗量に驚いてしまう。不二咲は儚く、小動物を思わせる少女にみえるが、その股にイチモツを携えた、立派な男だ。不二咲の方はバックで七海のアナルを貫き、苗木同様に七海を苦しめている。

七海 「……っ……大丈、夫……だよ……」

七海 「動く……ね……」

 苗木に覆い被さるような形で、七海は自ら腰を動かし始める。辛そうにしている七海とは対照的に、彼女の襞はペニスに纏わりつき、膣肉が締めつけ、愛撫で歓待する。

苗木 「ぅっ……スゴ……なんだコレ? ペニスが包み込まれてて……気持ち良すぎる……っ」

 七海が動くことで、亀頭から竿の全体にかけて、満遍なく襞が扱いてくれる。ペニスから腰にかけて溶けてしまいそうな程の快楽に、堪らず恍惚の吐息を漏らしてしまう。
 どうすればいいか迷っていた不二咲も、七海が動き出したことで、意を決してようやく動きだす。ゆっくりと、中の粘膜を傷つけてしまわないよう、慎重な腰つき。それでも、七海のアナルは、まるで不二咲の動きに応えてくれるように、筋肉が収縮し、入り口と中の肉壁が不二咲のペニスを可愛がる。

不二咲 「わぁ……アナルの締めつけって……こんなに気持ちいいんだぁ……」

 不二咲の方もうっとりとしながら、それでも腰を止めずに丁寧に、緩慢に七海へ腰を打ちつける。
 七海の身体を案じていたはずの男達。しかし、一度ペニスを愛でられれば、快楽の虜。七海を案じて律動を抑えることは、もう不可能。

七海 「んぎぃ……ッ!? あっ、うぐぅ……ッ!! あっ、ぅうっ、はぁあんッッ!!」

七海 「ふたりのぉ……おちんちんがぁッ……んんんっ……あひゃま、おか、ひく……んぐぅぅっ……ッッ!!」

 女性器とアナルの同時の攻めに、気持ちが良いのか、苦しいのか判断がつかないくらいに頭の中が混濁する。それでも、生物の本能なのか、腰を揺すりペニスを膣肉に擦りつける行為を止めることはできないようだ。唇から艶かしい喘ぎ声を発しながら、懸命に快楽に耽る。
 淫らに悶える七海を前にして、理性を保てる雄が果たして存在するだろうか? 七海の豊かな胸が暴れ弾む光景に、発情しない雄が果たして存在するだろうか? それも、自分のペニスと、不二咲のペニスの2本を、前と後ろの口で咥え込みながら喘いでいるとなれば、ペニスに響かないはずがない。
 人畜無害だと思われがちでも、苗木だって男だ。思春期真っ盛りの、性的なことに興味だってある健全な男子高校生だ。この刺激の強い光景に充てられた苗木は、七海の後頭部に手を添えると、自分の方へと引き寄せる。

七海 「!!」

 苗木と七海の唇が触れ合う。突然のキスにも関わらず、七海は拒否するでもなく受け入れ、むしろ堰を切ったように、七海の方が積極的に苗木の唇を貪り、どちらともなく舌を絡め合った。

七海 「んっ、んふっ、ちゅっ……んぷっ、んぅん……っ」

苗木 「ちゅっ、ちゅるっ、はぁ……ちゅぷっ……」

不二咲 「え、え……キスして……? はわぁ……っ」

 七海の背面しかみえないが、七海の動きや、ふたりの息遣い、漏れる声で濃厚なキスを交わしていることを悟る不二咲は、置いてけぼりにされたと思うよりも、ふたりの盛り上がりに身体を熱くしていた。

不二咲 (ふたりの声や音、凄くエッチだなぁ)

不二咲 (僕も、もっと七海さんを気持ち良くしてあげるために、頑張らないと……!)

 フンッと鼻息を荒く気合いをいれると、不二咲は七海のふっくらとしたハリのある大きな胸を鷲掴みにする。不二咲の小さな手では、収まりきらない七海の豊満な胸が、手と指の隙間から溢れてしまう。

七海 「ゃうんっ!」

不二咲 「や、柔らかぁい……大きな胸ってこんなにふかふかして、ふるふるして、気持ち良いんだぁ……」

 七海の腰がひくんと跳ねる。胸は七海に有効打だと学んだ不二咲は、たどたどしい手つきながらも、七海を気持ち良くしようと奉仕する。

不二咲 「あ、乳首……勃ってる?」

 不二咲からは見えないが、ソレは愛らしく赤味が挿し、触ってくださいとばかりにぷっくりと膨らんでいる。不二咲はお望みどおりに乳首を摘むと、少しの力を加えてシコシコと扱いてやる。

七海 「んぅんんんん……!」

 乳首の刺激に、七海は悩ましい声をあげる。すると、苗木と不二咲のペニスへの抱擁を強めた。

苗木 「不二咲……クン。七海さん乳首好きみたいだよ」

不二咲 「うん。弄ったら締めつけてきたもんね。七海さん、気持ちいい?」

七海 「い、いじ、わる……わかって、る……クセにぃ……っ!」
 
 瞳に涙を溜め、余裕なく身体をビクつかせながらも、自分の気持ちいい場所を探るように、ぐいぐいと腰をくねらせる。

苗木 「盛りのついた猫みたいだ……七海さん、鳴いてみて?」

七海 「にゃ……にゃぁん……ッ……ふにゃぁあん……にゃぅうんッ」
 
不二咲 「なんか凄く……エッチだなぁ……」

 苗木の指示に従い、猫のように鳴く七海の姿に、不二咲の胸は昂る。自分の中に眠る雄が、徐々に目覚めていくのを感じている。ここに来るまで、女装をして過ごしていたという後ろめたさもあり、性的なことに抵抗を感じていたはずだが、ありのままを晒したことによるものか、それともこの空間の淫靡さに触発されてのことなのか。今の不二咲は男としての自信に溢れている。

 3人の吐息。女の嬌声。肉の打ち合う音。粘着質な水音。まぐわうことで奏でられる卑猥な音が、3人の鼓膜を犯す。

不二咲 「僕……も、イキそ……」

 狭く、まだ硬さの残るアナルによる締めつけに、不二咲は限界で音をあげる。

七海 「そのまま……ぁっ……だしていい、よ……っ……」

 七海は苗木の胸板に頭を預けると、両手で肉尻を左右に拡げ、アナルへの中出しを許可する。

不二咲 「七海さん……んんぅう……ッ!」

 絶頂が近づくに連れ、腰からペニスにかけての甘やかな痺れは強まり、不二咲は身体を震わせると、七海の直腸に欲望を解き放った。

七海 「んはぁ……ッ! ふじさきくんの……ザーメン……おなかにきたぁ……♪」
 
 うっとりと幸福感に満ちた表情をして、腹部にある不二咲の熱の余韻にしばし浸る。少しして、トリップから戻ってきた七海は、苗木を見下ろして妖艶に笑う。

七海 「なえぎくん、も……しきゅーに……ちょうだい?」

 普段ぼんやりとしている七海が、能動的に身体を求め、欲情を煽る姿は男を手玉にとる淫魔のようだ。肉欲を唆る肢体を持つ七海の背に翼、臀部に尻尾、頭部に角でも生やせば完璧だ。

苗木 「七海さんって、こういうことに積極的なんだね」

七海 「んー? はじめてだから、わかんないや」

七海 「あ、ふじさきくん」

不二咲 「え? なに?」

七海 「手コキするから、わたしのとなり、きて」

不二咲 「う、うん」

 七海に手招きされた不二咲は、言われたとおりに七海と苗木の隣に立つ。射精したばかりで垂れ下る不二咲のペニスを握る。

不二咲 「わわわ……っ!」

七海 「えへっ♪ おちんちんに、はじめてさわっちゃった」

 顔を紅潮させる不二咲と、無邪気に楽しんでいる七海。この絵面だけで見れば、幼気な少年を、いけないお姉さんが誑かしている、いわゆるおねショタのシチュエーションでしかない。
 いけないお姉さんこと、七海は、幼気な少年こと不二咲のペニスを、やんわりとした手つきで扱きだす。

不二咲 「手コキされるなんて……んぅっ……はじめて……」

 他人に触れられたことのないペニスは、七海から与えられる刺激に身悶える。

七海 「なえぎくん、おまたせ。うごくね」

苗木 「いいよ、七海さん」

 不二咲に手コキをしながら、器用に苗木の上で腰を振るのを再開させる。七海が動くと、先程、不二咲に注がれた精液がアナルから滴り、苗木の下半身へと落ちていく。

七海 「んっ……ふたり、とも……んんっ……きもちいい……?」

苗木 「ペニスが溶けそうなくらい、堪らない」

不二咲 「ぅ、ん……はぁ……気持ち良くって……頭がぼーっとしちゃう……」

 ふたりの回答に、七海は満足そうに笑うと、登りつめるために律動を速める。

七海 「あっ、あっ、ぁうっ、はぁあっ……イッちゃう!」

 ペニスへの締めつけの間隔が狭まり、精液をおねだりするように、襞はぴったりとペニスに吸いつき扱きあげる。性器同士の接地がより密になり、亀頭とカリが膣肉をゴリゴリと抉る。

七海 「んんんぅ……っ! イ、ク……イク、イク、イク、イクッッッッ!!!!」

 絶頂の兆しに首を反らし、切羽詰まった高い声はだんだんとか細くなっていく。

七海 「ィッ~~~~ッッ!!!!」

 引き攣った喉からは声にならない音を漏らし、下肢はガクガクと痙攣して、七海が果てたことを報せる。果てる際の窮屈なまでの締めつけに、誘われるまま苗木も七海の中で果てる。

苗木 「ぅ、っく……! すっ……ごい……精液を全部搾り出そうとしてるみたいに蠢いてる……」

七海 「……っ……っ……」

不二咲 「下半身が痙攣してる……大丈夫かなぁ?」

七海 「……らい……じょぶ……」

 力なく上半身を起こした七海は、心配する不二咲に向けて、気怠げでありながら、どこか娼婦を思わせる色香を纏った笑顔を見せた。

七海 「つぎは……ふじさきくんが、こっちにいれてくれるの?」

 腰を浮かし、膣からペニスを抜きながら、不二咲を誘惑する。まだひとり染まりきっていない不二咲は鼻白む。自信はついたといっても突発的なモノで、まだ持続できるまでのモノにはなっていない。

不二咲 「え? な、苗木君……?」

 どうすればいいのか、ひとりで答えを出せずに、苗木に助けを求める。

苗木 「その前に、やりたいことしてもいいかな?」

七・不 「?」

苗木 「不二咲クンとアナルセックス」

不二咲 「え」

 不二咲の顔から血の気が引いて、白を越して蒼くなっていく。

七海 「なるほどー。いいんじゃないかなぁ?」

七海 「私もさっき、不二咲くんにしてもらったからさ、最初は苦しいかもしれないけど、苦しいのも馴染んでくると、気持ち良かったから」

七海 「してもらお? 苗木くんに」

不二咲 「え? え?」

苗木 「ちゃんと慣らすから」

不二咲 「あのぉ……ちょっとまって……」

七海 「その間、不二咲くんにフェラしていい? 少しは気も紛れるよね?」

不二咲 「まってよぉ……まってってばぁ……」

 苗木と七海のふたりで、不二咲をどうにかしようとしている空気に、不二咲自身は恐怖で瞳に涙を溜める。

七海 「ほらほら、大丈夫。怖くないよ?」

七海 「さっきはお尻を気持ちよくしてくれて、ありがとう」

不二咲 「ひゃっ!」

 半勃ちになっていた不二咲のペニスを握り、そのままぱくっと亀頭を頬張った。小さく、しかしふっくらとした、血色のよい愛らしい唇が、自分のペニスを咥えている。その唇から竿が出入りを繰り返す様に、興奮しないワケではないが、今は追いつめられているという焦燥感が優っている。

七海 「ぢゅぷっ、ぢゅっ、ぢゅるっ」

不二咲 「やっ……ぁうっ……七海さ……」

 御奉仕を始めた七海を止めようと、動く頭部に手を添えるが、虫も殺せない不二咲が、七海を乱暴に止めることなど、できるはずがない。

苗木 「そのまま、腰引いててね」

不二咲 「いっ?!」

 七海のフェラで腰を引いた体勢でいたところに、苗木は不二咲の片尻を掴んで、アナルを暴く。そこに、ローションを塗った指で、穴の周りを解すために丁寧に愛撫する。

不二咲 「あ、あっ?! 苗木君までぇ……っ!!」

 アナルとペニスの同時攻めに、不二咲は腰を落としそうになりながらも、なんとか持ち堪える。アナルを弄られる違和感と、たどたどしくも気持ち良くしようと懸命なフェラを受け、複雑な感情に情緒が振り回されて、眩暈がする。

不二咲 「はぁっ、はぁっ……あー……うぅっ……はぁっ、はぁっ……」

 浅く荒く呼吸をする不二咲に、追い討ちをかけるように、苗木の指がアナルへと潜りこむ。

不二咲 「はぐっ!?」

 不意打ちの挿入に、身体がびくりと跳ねる。苗木にならい、七海も含めるだけペニスを奥へと含む。生暖かく、柔らかな感触に包まれたペニスは、七海の舌の上でピクピクと悦びを表している。

不二咲 「ふぁあ……っ」

 いよいよ全身から力が抜け、感じる度に腰がひくんと反応する。自然と背が丸まり、上体が七海に被さる。不二咲の熱い吐息が七海の背中を撫でる。

苗木 「前立腺ってどこだろう?」

 苗木は前立腺を探り当てようと、ゆっくりと指で直腸内を探索する。指を曲げた先、突出した何かが触れた。

不二咲 「ひぎぃッッ!!」

苗木 「あ、ここかぁ」

 ソレに触れた途端、丸まっていた不二咲の背が、発条仕掛けのように跳ね上がる。前立腺を見つけただせた苗木は、優しく擦って不二咲の反応を観察する。
 腰とペニスに微弱な電流が流れているような、ぴりぴりとした痺れと熱に覆われる。ペニスはドクドクと大きく脈を打った。

不二咲 「んゃあっ?! なに……っ……これぇ……????」

七海 「んぷっ……はぁ……凄いよ、苗木くん! おちんちんがビクビクってしたかと思ったら、まだ大きくなったよ!!」

苗木 「前立腺って、やっぱりスゴいんだ」

苗木 「開発したら、どれくらい気持ちいいんだろう?」

 興味深気にしながら、刺激する手は緩めない。

大和田君と七海ちゃん、書いてみたかったなぁと思いつつも、ちーたんと大和田君は罪悪感で書けるか解らんので、苗木君で良かったと思っている。
「不二咲とアナルセックスしてぇ」とか大和田君に言われたら、ちーたん絶望堕ちしそう。

とは言っても、昔、大和田総受けな相手が不二咲、苗木、十神のカオスなメンバーな4Pの安価書いたよなって

あ、まだ続くんじゃよ

不二咲 「んぅぅううう……はぁぁぁああっ……」

 意識が飛び飛びになってしまうほどの強烈な刺激。しかし、苗木は力を入れたり、雑に扱っているワケではない。それほどデリケートな部位なのだ。
 じんじんと熱さが広がるのに伴って、絶頂も近づく。
 
不二咲 「あっ、あっ、あっ、も、ぁ、ムリィ……っ、ダメぇぇぇえええッッ!!」

七海 「ふぶっ?! ぐっ、ん゛ぶっ!」
 
 前立腺の責苦による絶頂感に全身を痙攣させながら、大量の体液を七海の口腔へとぶち撒ける。その射出の勢いと量の多さに驚き、いくらか口と鼻から溢してしまう。

苗木 「な、七海さん?! 大丈夫?! えーっと……ティッシュ!」

 苗木は片腕を伸ばして、ベッド脇のティッシュ箱を取り、七海に差し出す。

七海 「んっ、ぐちゅっ……けほっ! げほっ!」

不二咲 「ご、ごめ……ん……なさ……」

 ティッシュを数枚取り出すと、口にしていた精液を吐き出し、鼻を拭く。苦しそうにしていた七海の様子に、不二咲ははらはらと涙を溢した。

七海 「ううん……できるなら飲んじゃいたかったんだけど……勢いと量が凄くて無理だった……」

七海 「残念」

 七海はぺろっと舌を出して肩を竦める。

七海 「どうかな、苗木くん? 不二咲くんの中、柔らかくなった?」

苗木 「うーん。やっぱり初めてだと、それほど解れないみたいだ」

 不二咲の中に収めたままにしている指で、具合を確かめている際、奥を指で圧迫した瞬間

不二咲 「~~~~ッッ?!?!」

 さきほど射精したばかりだというのに、鈴口からは精液がびゅくっと飛び出し、七海の胸元を汚した。

苗木 「え?」

七海 「おや?」

不二咲 「え……? ま、た……?」

 今し方起きたことを確認するように、3人は不二咲のペニス、七海の胸元と、視線を行き来する。

苗木 「もう一回、確認するね?」

七海 「うんうん! 確認はだいじですぞ!」

不二咲 「ふぇええっ?! ふたり共楽しんでるよねぇ!?」

 興味深々に瞳を輝かせているふたりは、不二咲のペニスを注視する。不二咲が射精したときと同じように、奥を圧迫してみる。

不二咲 「あっ、あっ、あっ!」

苗・七 「おおーっ! スゴい!!」

七海 「…………そっかぁ……ふんふん……」

 びゅくっ、びゅくっ、と、ペニスのひくつきに合わせて、精液は絶えず流れ出す。それを見て、思案を巡らせる七海は、薄っすらと愛らしい唇を、悪巧みをする子供のように無邪気に歪める。

七海 「ねぇねぇ、苗木くん」

苗木 「何? 七海さん」

七海 「このままさ、苗木くんは不二咲くんとアナルセックスするでしょ?」

苗木 「うん。そうするつもりだよ」

七海 「私も不二咲くんとセックスするでしょ?」

不二咲 「うぅぅん……」

七海 「苗木→不二咲→私で一列になります」

七海 「そうしたらさ、苗木くんが不二咲くんを突くたびに、不二咲くんが私に射精することになるよね?」

七海 「そうしたら、私のおまんこの中は、不二咲くんのザーメンでいーっぱいになるよね?」

七海 「良くないかな?」

苗木 「良いと思う!」

不二咲 「良いのぉ?!」

 不二咲だけが温度差が違い、置いてけぼりをくらう。普段、常識的な部類のふたりが壊れてしまっては、非力な自分でどうにかできるとも思えず、不二咲は頭を抱えてながらも諦めた。

七海 「不二咲くん、キテ?」

 まるで恋する乙女のように頬を染めながら、股を大きく開いて、不二咲の精液を垂れ流すアナルと、ぐっしょりと濡れそぼっている女性器を見せつけ、不二咲を誘う。
 女の顔をしている七海に怖いモノを感じながらも、生唾を飲み込んでから七海へと近づく。

七海 「いらっしゃい」

不二咲 「う、ん……」

七海 「緊張なんてしなくても、さっきお尻でしてくれたみたいにしていいんだよ?」

不二咲 「なんていうか……あのときは、なんだか自分じゃなかったみたいで……実感がないんだぁ……」

七海 「そうなんだ?」

 七海は不二咲の首に腕をまわし、互いの唇を重ね合わせた。

不二咲 「?!?!」

七海 「でも私、お腹いっぱいになるまで、不二咲くんのザーメン欲しいな」

不二咲 「七、海、さん……」

 こてまでとは違う、無邪気な笑顔で不二咲に笑いかけると、不二咲の雄が刺激される。七海の肩を掴み、片手でペニスを握る。

不二咲 「が、頑張るよ、僕……!」

七海 「すっごく楽しみ」

 耳元で鼓動がうるさく鳴り響く中、不二咲は七海の中へと挿し入れる。

七海 「んふっ……はぁ……♪」

 ようやく自分を満たしてくれる雄を迎え入れることができた悦びに、七海は歓喜の吐息を漏らす。
 不二咲の身体を引き寄せて、自分の身体と密着させた七海は、不二咲の肉尻を両手で鷲掴みにし、左右に広げて苗木に挿入を促す。さっきまで弄られていたソコがひくひくと痙攣している様は、苗木を誘っているようにみえる。

不二咲 「うぁっ?!」

七海 「恥ずかしかったらキスしてようか? 少しは気が紛れる……と思うよ?」

 もう一度、今度は深く、七海は不二咲の舌と自分の舌とを絡ませた。

七海 「ちゅっ、ちゅる、んふ、ちゅうっ」

不二咲 「んんっ、ちゅっ、ぅん、ちゅっ」

苗木 「ナイスアシストだね、七海さん」

 不二咲が気を逸せているうちに、苗木も不二咲に挿入する。

不二咲 「ん゛く゛ゔゔん゛っ!!」

 指とは比べ物にならない質量に、腹部と腰が圧迫され、その原因である苗木を追い出そうとしているのか、断ち切れるのではと思えるほどの力で締めつける。

苗木 「ぃっぎ……ッ!? アナルってこんなにキツいんだ……」

苗木 「これ、大丈夫かな?」

 思いの外、尋常ではない締めつけに戦々恐々としながらも、だからこその期待と高揚に胸を躍らせる。慎重に目標である陰嚢にまで届かせ、そこで腰を押し込める。

不二咲 「あ゛ぐぅうっ!! あ゛っ、ぁあ゛っ!!」

七海 「おぉっ! 不二咲くんの熱いのキテる!」

苗木 「ふぅ……ちょっと動くの怖いけど……いくね」

 苗木は陰嚢目掛けて腰を打ちつければ、それに連動するように、不二咲のペニスが七海の膣内へ精液を注ぎ続ける。先にあった苗木の精液と混ざり合い、後に不二咲の比率が高くなる。
 身体の負担の多い不二咲は、快楽と熱に浮かされ、蕩けた頭でまともに身体が動かない中、開いた口から、理性の切れた喘ぎをあげ、舌を垂らし、唾液を溢してながら七海にしがみつく。小さな体躯の不二咲の身体は、苗木が腰を揺する度に反動で一緒に動いてしまう。

七海 「んっ……んふっ……ぁッ……ぁんッ……ッッ」

七海 「すっごい……はぁッ……ふじさき、くんのぉ……んぅっ……ザーメン、で、おなかが、しん……どい、や……」

七海 「えへっ♪ くるしい、のに……うれし、いなぁ……ッ」

不二咲 「~~~~ぁッ~~ぁあぅッ~~~~ッッ」

 頑張ると言っていた不二咲だが、為す術なく下肢を痙攣させながら、延々と七海の中に精液を注ぎ続けている。それでも七海には充分に満足なのか、不二咲の背に腕を回し、愛おしむように抱き寄せた。

七海 「……っ……おなかの……ねつだけで……イケ、そ……」

七海 「わたしって……ぁっ……へんたいだぁ……」

七海 「ぁぁああッッ~~~~!!」

 何度目になるかも判らない射精を受け入れると、七海が不二咲にしたように、襞がペニスを包み、いっそう強く締めつけ達する。

不二咲 「ぁうっ!? ッ~~~~ひぁぁあッッ!!」

 七海の絶頂による締めつけに、快楽漬けになっていた不二咲をほんの少し正気に戻す。それが手伝ってか、アナルの締まりも良くなり、肉壁は苗木のペニスをキツく締めつけた。

苗木 「もぉ……僕も、ムリ……っ!!」

 不二咲の中で、苗木も果てた。

終わりましたー!
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!
また次のスレでお会いしましょう!
ばーいせんきゅ!

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