芳乃(ふぅ……)
芳乃(昨日は私の生誕の祝事でしたー)
芳乃(その最中に私はー……)
芳乃(は、はじめてー……あの方のがわたしの中に入ってきてくださりー)
芳乃(その感触はー、今まで味わったことがなくー……ものすごくー、私の中が満たされた気持ちになりましてー)
芳乃(これがー、快楽を伴うというものでしょうかー……)
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芳乃(私の一番深いところにあの方が触れー……私も知らなかった私を目覚めさせてくれましてー……思い出す度に恥ずかしながらもー……うれしくありましてー)
ブルルッ
芳乃「……」
芳乃「私……」
芳乃「我慢はー……できそうにないのでしてー」
ガチャ
ヴヴヴヴヴ
芳乃「ハァ……ハァ……」
クチュクチュ
芳乃「んっ……くぅ────っっ!」
芳乃(そなたと繋がっていたことが、一昨日までの私とは違い……なにも知らなかった私にはもう戻れないとー……)
芳乃「そなた……はぅぅッ!」
芳乃(思い出す度ー、身体中がじんじんして、そなたのアレが動く度に私の中に電気が走ったみたく痺れー、身体は疼き抑えられなくなり……こんなに熱くー)
チュブチュブ
芳乃「駄目ですのに……私の手は止まりませぬ……」ハァハァ
サクサク
芳乃「うっ、はぁ、っ──……んんっ!」
芳乃(頭が……どうにかなりそうなのに……もっとしてほしいような……そんな気分になり……)
パクパクッ
芳乃「……ぁ……っ────!」
芳乃「────っ……ぅ────────……」
芳乃「……やはり、一人では満足できないのでしてー」ポツリ
芳乃(またー、そなたに私の中へ……して貰いたいとー……)
芳乃(その時は……また……)
?「……」
?「……」
?「芳乃さん……夜中にあんなことを……」
?「芳乃ちゃんも女の子だから……」
―朝
モバP(以下P)「おはようみんな」
みんな「おはようございます!」
ガヤガヤ
「あ、あの……」
P「ん?」
悠貴「よ、芳乃さんについて……(///)」
智絵里「そ、相談が……(///)」
P「ん?……じゃあ、会議室に来てくれ」
P(顔を真っ赤にして……何があったんだ?)
―会議室
P「そうか……夜中に一人で……」
悠貴「は、はい……」
智絵里「おかげで眠れなくなって……」
P「それはいかんな。よし、芳乃の件は任せろ」
悠貴・智絵里『よろしくお願いします(っ)!』
P「……にしても、芳乃のそれを見て眠れなくなるとはな……」
悠貴「う、うぅ……(///)」
智絵里「せ、セクハラですっ!」エイ、チョップデス
ビシバシ
P「ははっ、痛い痛い」
P「そうか。なんなら二人にも誕生日に芳乃と同じことしてやろうか?」
悠貴・智絵里『ふぇっ?!』
悠貴「に、妊娠しちゃいますっ!」
智絵里「あ、赤ちゃんができちゃいます!」
P「んなわけあるか!」
―二人と別れました
P「さてと……」
P「芳乃ー!」
芳乃「はいー、ご機嫌うるわしくー」
P「うるわしくじゃない!」ポカリ
芳乃「ひゃん!」
芳乃「ひどいのでしてー。乙女の頭を軽々しく叩くものではー」
P「それなら何故、今日の深夜のような真似をする?」
芳乃「深夜……?」
P「悠貴と智絵里が見ていたとさ……」ハァ
芳乃「な……」フルフル
芳乃「昨日、生誕のお祝いとそなたにかふぇに連れられー、そなたの膝に抱えられたまま、ぱふぇを『あーん』して貰ったのを思いだし、寮でこっそりぱふぇを作り食べたことでしてー!?」
P「大きい声で言うんじゃありません!!」
P「まゆや響子だけならともかく、かな子や志保に聞かれたらどうせいと?」
芳乃「それはそれでしてー」スットボケ
P「いい度胸だ。インフェルノトレーナーさんに報告だな」
芳乃「私が悪くありましてー」ドゲザ
P「ともかく、パフェが食べたいなら連れて行ってやるから、深夜に作って食べるのは止めなさい」
芳乃「ぶーぶーでしてー」
P「そう言うのはこの口か」ムニー
芳乃「ひひゃいひひゃい!」
芳乃「えっと……」
芳乃「膝乗りあーんのおぷしょんなどはー……?」
P「……」
P「……月に一度なら……な」
芳乃「パァァァァ!」
芳乃「そなたー」ギューッ
P「こらこら、女の子がそんなにたやすく男性に抱き付くんじゃありません」
芳乃「えへへー」ニコニコ
P「畜生、いつか結納してやる」
芳乃「そなたー?」
P「ん?」
芳乃「今日は……いえ、これからはー、この芳乃もいつでも食べ時でしてー?」ニコニコ
おわり(続かない)
芳乃はかわいい
でもちいさい
一応補足
たくましいアレとは、指のこと(食べてるときにうっかり口の中に入りました)
私の中とは、当然お腹の中です
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