【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」 (447)

ダンガンロンパ安価コンマスレ


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

パンフレット「」

俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2超高校級のサッカー選手だ
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…


安価下


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1698122094

希望ヶ峰学園前

俺「えっと…」

俺「…。」

俺「……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…?」

俺(こんな事ある?自分の才能なのに…)

俺「ま、まあいいか。俺がスカウトされたのは間違い無いし、中入ってみれば思い出すだろ」

俺足「」スッ

俺「…ん?」グニャッ...

視界「」グルッ

俺「アレ……?」

目の前「」グニャアアアッ...

俺「え…?ぁっ…れ…?」

俺(急に、視界がグルグル回って……)

俺「ッ…」クラッ

俺「」ドサッ...



──そのまま、希望ヶ峰学園へ踏み出した俺は第一歩を置いた瞬間気絶し、目の前が真っ暗になった……

???

俺(あれ?…なんだここ…)

荒廃した世界「」

俺(え?…街が…)

女の子「」

俺(誰だ?彼女は…?)

スーツを着た男の人「」

俺(この大人の人は……?)

光「」スウッ

俺「うっ!?」



教室

俺「あ…」パチリ

俺「ゆ、夢か…」

俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 



1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう


安価下

廊下

俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)

俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ここは売店か?」スタスタ

俺「変な物ばっかり置いてあるが…」

ガチャ「」

俺「あ、ガチャがある」

俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」

モノクマメダル「」

俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン

ガチャ「」ガチャリッ

ゴトンッ


コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61~80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下



玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。開かん…」



コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41~70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した

安価下2

コンマ49(ガラクタ)
コンマ52(ギャル?)
逆シャアクリア特典持ち越し
コンマ振り直し権利

1使用する
2使用しない

安価下

このまま行きます
玄関ホール

「あ、未だこんな所に居たんだ」

俺「…!」ハッ!

俺「うん?…」クルッ

江ノ島?「もう始業式始まっちゃうよ。早く体育館に行かないと」

俺「え?あ、ああ…」

俺(俺以外の生徒…)

俺(この子、確か超高校級のギャルの江ノ島盾子だったっけか?ネットで見た…)

俺(超高校級のギャルか…)

俺「…。」

江ノ島?「ん?何?」

俺「あ、ああいや何でも…」

江ノ島?「そう?じゃあほら体育館に行くよ」スタスタ

俺「…。」スタスタ

俺(超高校級のギャルって聞いてたけど、何か雑誌やネットで見た時のようなオーラは無いな…)

俺(…加工した物と実物は違うって事か)

体育館

扉「」ガチャッ

俺「あ…」

他の生徒達「「「」」」チラッ

俺(俺と同期の人達か?結構居るな)

江ノ島「最後の一人連れて来たよー」スタスタ

俺「えっ…と…」スタスタ

石丸「君!遅いじゃ無いか!始業式が始まる1分前だぞ!」

俺「え?ああ…うん」

石丸「何だその態度は!皆んなを待たせて反省したまえ!」

大和田「別に待っちゃいねえだろ」

大神「皆な、気が付いたらここへ集められただけだな…」

腐川「何なのここ…こんなの監禁じゃない…」

俺「監禁…?」

俺「ああ、そう言えば確かに、ここに来るまでに外を見ていなかったな…」

朝比奈「きっとサプライズか何かだよ~ねえ?」

不二咲「う、うん…」

俺(流石に皆んな超高校級なだけあって何か個性強めなメンバーだな…)

俺「とりあえず自己紹介だけでも…」

『残念だけど時間が押してるからそんな暇はないよ』

俺「…!」ハッ!

壇上の上「」

桑田「な、何だ?…」

スピーカー『うん。その反応だとちゃんと聞こえていたみたいだね』

苗木「スピーカーから声が…」

『えー、では新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』

葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園流の歓迎か!」

霧切「…いえ、そうじゃない」

苗木「え?…」チラッ

俺「……。」

モノクマ「」ピョンッ

俺「…ん?ぬいぐるみ?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」

俺「は?…モノクマ?」

モノクマ「オマエラの学園の、学園長なのです!宜しくね?」 ペコリッ

体育館

山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」

俺「学園長?…お前がこの希望ヶ峰学園の?」

モノクマ「そっ、僕こそがこの学園の学園長。ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ

石丸「おはようございます!」ペコリッ

腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」

モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」

モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」

全員「「!?」」

俺「共同生活を送って貰うって──」

江ノ島「どう言う事よ!?」

モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」

全員「!?」

モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」

桑田「なっ!?今なんつった!?」

不二咲「一生ここで…」

モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」

舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」

江ノ島「つーか嘘でしょ!?」

苗木「まさか教室や廊下にあった鉄板は、僕らを閉じ込める為…」

モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」

俺「助けが…来ない?…」

体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった


安価下

体育館

俺「ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?」バッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

俺「おら!カメラマン出てこい!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

俺「ん?なんだこの音…?」

霧切「あっ…」

俺「??」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

俺「投げる?何処に?」

霧切「いいから早く!」

俺「えっ…」

モノクマ「」ピコ-ンピコ-ン


コンマ下二桁
81以上俺、力一杯空へぶん投げた
61~80苗木に当たったが重傷を負うのみで済んだ
41~60適当に投げた結果死人が…
40以下俺死亡

安価下

コンマ03
体育館

モノクマ「」ドガ-ン!!
俺「」ブワッ

モノクマ「あらら、今ので殺すつもりは無かったんだけど…」

俺「」ドクドク...

モノクマ「ま、いっか!」


俺死亡

最初から始めます

──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

パンフレット「」

俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2超高校級のサッカー選手だ
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…


安価下

同じなのでカット
???

俺(あれ?…なんだここ…)

荒廃した世界「」

俺(え?…街が…)

女の子「」

俺(誰だ?彼女は…?)

スーツを着た男の人「」

俺(この大人の人は……?)

光「」スウッ

俺「うっ!?」



教室

俺「あ…」パチリ

俺「ゆ、夢か…」

俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 



1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう


安価下

廊下

俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)

俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ここは売店か?」スタスタ

俺「変な物ばっかり置いてあるが…」

ガチャ「」

俺「あ、ガチャがある」

俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」

モノクマメダル「」

俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン

ガチャ「」ガチャリッ

ゴトンッ


コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61~80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下



玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。開かん…」



コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41~70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した

安価下2

コンマ振り直しを使用しますか?
コンマ振り直し権利

1使用する
2使用しない

安価下

このまま行きます
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった


安価下

体育館

俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)

俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...

他の生徒達「「「」」」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31~70大和田、モノクマを放り投げる
11~30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下

コンマ84
体育館

モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン

俺(駄目だ。間に合わない!)

俺「手を離せ!」バッ

大和田「あ、ああ?」パッ

モノクマ「」ヒュ-ン

霧切「駄目!下に落としては──」

俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ

モノクマ「」ドゴッ

霧切「…!」

モノクマ「」ビュオッ!

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」



1いったい、俺達にさせようとしてるんだこいつは…?
2俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしない!
3父さん…母さん…。俺はもう、生きて帰れないかもしれない…


安価下

体育館

俺「俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしない!」

モノクマ「うぷぷ。流石だね俺君」

俺「…!」

モノクマ「でもそう強がっていられるのも今の内だけだろうけどね」

俺(たかが外に出られないだけで、ここに居る人達で殺し合いなんて…)チラッ

他の生徒達「「「「…。」」」」

モノクマ「ではでは、入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...

俺「あっ…」

大和田「き、消えやがった…」

セレス「しかし、この中の誰かを殺せばここから出られると言う訳ですか」

石丸「そんな馬鹿げた話…!」

不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...

十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」

苗木「……。」

『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』

『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』

俺「生徒手帳…?」

体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)


安価下

体育館

俺(…ここで隠しておくのは余計に怪しいよな)

朝日奈「ん?」

俺「あ…えっと、皆んなに聞いて欲しいんだけど…」

苗木「どうしたの?」

俺「俺の才能についてだ…」

大和田「ああ、そういやおめぇだけ一人遅れて来て自己紹介してなかったんだっけか?」

霧切「…。」

俺「あ、ああ…」

腐川「な、何溜めてんのよ?さっさと言いなさいよ…」

俺「っ…」ゴクリッ

俺「俺の名前は俺…」

俺「俺の超高校級の才能は…」

桑田「なんだぁ?」

俺「俺は、超高校級の……悪役…」

舞園「悪役?…」

不二咲「え?それって…」

俺「いや、だから俺は悪役って事らしい…」

全員「「「…。」」」


コンマ下二桁
81以上俺は孤立したと思われたが…
80以下全員から警戒されて俺は孤立した


安価下

コンマ80
体育館

セレス「悪役…ですか」

桑田「てーと、これはもしかしてお前…」

俺「いいや、俺じゃ無い。俺は何も知らない…」

腐川「あ、アンタじゃ無くてもスパイがこの中に入り込んでるって事はお決まりのパターンよね…」

江ノ島「スパイ!?」

俺「だから違うって!俺は…」

俺「そもそも俺がスパイならさっき彼を助ける義理なんて無かっただろ?」

苗木「確かに…そうだね」

俺「ほら」

十神「フン、分からんぞ?そうやって助けた事で、俺達の信用を得ようとしたのかもしれん」

大和田「た、たしかにオレより早く動いてやがったな」

俺「ッ…」

俺(…駄目だ。何を言っても今はますます疑われるだけだ)

俺(それなら…)


1動きがあるまであえて単独行動を取る
2なるべく信用を得られるよう団体行動を行う


安価下







体育館

俺(…とりあえず今は信用を得る為に人目の付く所に居ておこう)

俺(この状況の事とか、俺が超高校級の悪役の事とか色々考えるのはとりあえず後回しだ…)

俺(なるべく目立たず、且つ周りに溶け込むような形で…)



廊下

俺「あ、山田君。ここを探索してるのか?なら俺も…」スタスタ

山田「せ、拙者は向こうを調べてくる事にしますよ…」タッタッタッ

俺「ああ…」



体育館

俺「腐川さん。よければ俺と一緒に…」

腐川「い、いやぁぁっ!?こないでっ!?」タッタッタッ

俺「…。」



苗木部屋前

舞園「あ…」

俺「あ、舞園さん。俺だけど…苗木君の様子を見に来たんだけど」

舞園「だ、大丈夫です。苗木君の事は私が見ておきますからっ!」

扉「」バタンッ

俺「はぁ…」



数日後
洗濯場

俺「はぁ…」

俺「駄目だ…。皆んな怖がって一緒に行動してくれない…」

俺(そりゃそうだよな。こんな閉じ込められた極限な状態で悪役を近くにおこうとする奴なんて…)

スタスタ

俺「どうするかなぁ、次は団体行動苦手そうな人達に声をかけて…」


コンマ下二桁
81以上俺は運良く振り向いた
80以下他の事で頭がいっぱいになっていた俺は背後から忍び寄る影に気付かなかった…

安価下

コンマ68
洗濯場

俺後頭部「」ドガッ!!!

俺「……え?」チラッ

人影「…。」

俺(え?な、何で?……え?…)フラッ

俺(ああ……)

ドサッ!

俺「」

人影「…。」



ピンポンパンポ-ン死体が発見されました!死体が発見されました!


俺「」ドクドク...



俺死亡

俺死亡

1最初から始める
2チュートリアル後から再開する>>50から

安価下

最初から
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

パンフレット「」

俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2超高校級のサッカー選手だ
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…


安価下

同じなのでカット
???

俺(あれ?…なんだここ…)

荒廃した世界「」

俺(え?…街が…)

女の子「」

俺(誰だ?彼女は…?)

スーツを着た男の人「」

俺(この大人の人は……?)

光「」スウッ

俺「うっ!?」



教室

俺「あ…」パチリ

俺「ゆ、夢か…」

俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 



1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう


安価下

廊下

俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)

俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ここは売店か?」スタスタ

俺「変な物ばっかり置いてあるが…」

ガチャ「」

俺「あ、ガチャがある」

俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」

モノクマメダル「」

俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン

ガチャ「」ガチャリッ

ゴトンッ


コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61~80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下



玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。開かん…」



コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41~70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した

安価下2

コンマ98(女全員好感度+2)
コンマ62(同じ)
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった


安価下

体育館

俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)

俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...

他の生徒達「「「」」」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31~70大和田、モノクマを放り投げる
11~30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下

コンマ43
ほぼ同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)


安価下

体育館

俺(この状況で明かせば全員に疑われるだけだ。一旦ここは誤魔化そう)

俺「俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になってさ」

朝日奈「あぁ、そう言えば俺君だっけ?君だけ未だだったね!」

俺「う、うん」

朝日奈「あたしは朝日奈葵。超高校級のスイマーとしてこの希望ヶ峰学園に呼ばれたの」

俺「朝日奈さんか。宜しく」

朝日奈「うん。こちらこそ!」ニコッ

俺(良かった。一応誤魔化せそうだな)

俺「それじゃあ次は…」チラッ

大神「我か…。我の名は…」

「フン、下らん」

俺「え?…」チラッ

十神「つくづくめでたい奴等だな。何度自己紹介をするつもりだお前らは?」スタスタ

大和田「おいお前、勝手に何処へ行くつもりだ?」

十神「馬鹿かお前は?決まっているだろう。出口を探しに行くんだよ」

セレス「確かに、今は遅れて来た方の為に貴重な時間を割いてまで呑気に自己紹介を行っている場合ではありませんわね」チラッ

俺「う…」

桑田「まぁそれもそっか。しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1待て!こう言う時、単独行動をした奴が最初に殺されるんだぞ!?
2(何とか話が逸れてくれた。とりあえずここは大人しくして目立たない方が良さそうだな…)

安価下

体育館

俺(何とか話が逸れてくれた。とりあえずここは大人しくして目立たない方が良さそうだな…)

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

俺「あ…」

苗木「」

山田「はわわわ…」

舞園「な、苗木君…」

桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」

江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」

大和田「う…」

十神「フン…」スタスタ

霧切「…。」スタスタ

大和田「チッ…居心地が悪い…」スタスタ

石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」

扉「」バタンッ

体育館

俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)

不二咲「苗木君、大丈夫?…」

大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」

セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」

朝日奈「ちょっと男子!彼を運ぶの誰か手伝ってよ」

山田「拙者は重い物はちょっと…」

葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」 スッ

朝日奈「はぁ…。全く何こいつら…」

セレス「フッ、最低ランクですわね」ニコッ

俺「…。」チラッ

舞園「あ、あの…誰か…」キョロキョロ

俺(…仕方無い。誰も居ないなら、ここは俺が…)スッ

桑田「しゃーねえ、オレがこいつを運んでやるよ舞園ちゃん」

俺(あ…)

舞園「本当に良いんですか?…」

桑田「良いって良いって。こん中じゃ頼れるのオレくらいだしな」ニコッ

舞園「あ、ありがとうございます」

俺(こう言う系の明るそうで頼りにもなる、女子にモテそうな男子ってクラスに一人は居るよな)


1俺も良い人アピールの為に桑田に協力する
2下手に手伝っても邪魔そうなのでとりあえず俺はここに残る
3…まぁ彼は任せても大丈夫だろう。俺はその間に出口を探しに行こう


安価下

体育館

俺「あ、俺も手伝うよ」スタスタ

桑田「え?」

舞園「あ、良いんですか?」

俺「まぁこんな時だし協力しないと」スタスタ

舞園「ありがとうございます」ペコリッ

桑田「ん、じゃあお前こいつの左腕持ってくれ」

俺「分かった」ガシッ

桑田「よし行くぞ」スタスタ

舞園「あ、私も…」スタスタ

扉「」バタンッ



体育館入口

舞園「寄宿舎っぽい所まで結構距離ありますけど大丈夫ですか?…」スタスタ

桑田「大丈夫大丈夫。こいつ見た目通り軽いからさ、なぁ?」

俺「ああ、全然大丈夫」

桑田「てかこれくらいならオレ一人でこいつ持てそうだわ。お前手伝わなくても別に大丈夫だぞ?」

俺「えっ?」チラッ

桑田「…。」ジトッ

俺「??」

桑田(…俺一人で十分だ。舞園ちゃんと話したいからあっち行けよお前)

俺「…。」


1何?俺の顔じっと見て…お前、もしかして俺の事…?
2お前だけに良い男アピールはさせん。俺も彼女に良い所を見せたい
3じゃ、じゃあ任せようかな?俺は…そうだな。そこの購買部もっかい調べてみるわ


安価下

体育館入口

俺「何?俺の顔じっと見て…お前、もしかして俺の事…?」

桑田「ばっ!?キメェよ!んな訳あるかよ!?」

俺「あれ?違うのか?…」

桑田「違うっつの!!」

桑田「ったく…と言うかお前、聞いてなかったけど」

俺「??」

桑田「お前は何の才能でこの学園にスカウトされたんだ?」

俺「あ…」

舞園「あ、そう言えば未だ聞いてなかったですね」

俺「え、えっと…」

俺(最悪だ。話が戻った…)

俺(しかしここで嘘ついて違う才能を言ったら後々ボロが出る可能性が高い…。だとしたらここは…)

俺「実は記憶喪失で…」

桑田「はぁ?…」

舞園「記憶喪失?…」

俺「あ、ああ…だから自分の才能の事あんまり覚えてないんだ…」

桑田「覚えて無いって言ってもさっき貰った生徒手帳に書いてただろ?」

俺「いや、それが何も…」

桑田&舞園「「…。」」

俺(マズイな…気に触る事を言ったせいか俺の印象が…)


桑田好感度2
コンマ下二桁
81以上何とか話を逸らせた
80以下怪しまれてしまった…(桑田、舞園の好感度低下)


安価下

コンマ10
寄宿舎前

桑田「じゃあここまででいいわ」

舞園「後は私達で大丈夫ですので…」

俺「あ…そ、そうか。じゃあ…」スッ

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺「何か警戒されたかも…」

俺(…良い人アピールしようと思ったが、逆にマイナス行動になってしまったな)

俺(とりあえず今から調査に行ってもどうせ邪魔になるだけだろうし…)

俺「俺も自分に与えられてる部屋でも見てみるか」

俺「えっと、俺の部屋は…」スタスタ


コンマ下二桁
31以上一番奥の部屋
30以下桑田の部屋の隣


安価下


桑田の好感度が1に下がった
舞園の好感度が3に下がった

コンマ54
寄宿舎

俺部屋前「」

俺「ここが俺の部屋か」

俺(食堂から一番近くて手前にある苗木君とは正反対で結構距離がある…)

俺「ついてないな…」

俺「まあいいか。入ってみよう」スッ

扉「」ガチャッ



俺部屋内

俺「何て事は無い。普通の部屋だ」スタスタ

ベッド「」

俺(本来なら窓がある筈の場所には教室のように釘が打ち付けられている)

監視カメラ「」

俺「監視カメラの下で寝ろって事か…。趣味が悪いな」

扉「」ガチャッ

俺「ここは普通のシャワールーム」

俺「引き出しの中には…」グッ

ドライバーセット「」  

俺「えっと、男子にはドライバーセット。女子には裁縫セットが渡されてるのか」

俺「部屋で見つかったのはこんな物かな…」

俺「監視カメラさえ無ければ普通のホテルって感じだな)

俺(今の所気になる事は…)


コンマ下二桁
61以上一応ある
60以下特に無い

安価下





コンマ99


1俺の初期身体能力が一般人レベルから大和田レベルに進化
2俺の初期推理力が一般人レベルから経験者レベルに進化
3即超巻き戻し(巻き戻し後コンマ+40)
4あれ?よく見たらこの窓…(特殊END)

安価下

即超巻き戻し
戻りたいレス場所指定(最初のコンマ判定+40

安価下

69から
廊下

俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)

俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ここは売店か?」スタスタ

俺「変な物ばっかり置いてあるが…」

ガチャ「」

俺「あ、ガチャがある」

俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」

モノクマメダル「」

俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン

ガチャ「」ガチャリッ

ゴトンッ


コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61~80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下(+40)



玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。開かん…」



コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41~70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した

安価下2

コンマ02(42)
コンマ09
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下

コンマ振り直し

コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61~80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下(+50)


コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41~70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した


安価下2(+10)

コンマ03(53)
コンマ16(26)
数分後
玄関前ホール

俺「んー…」

ボタン「」ピッピッ

俺「駄目だ。何押しても全く反応しないな…」

機械仕掛けの扉「」

俺「こう言う時って、どっかに他のボタンが隠されてたりするんだよな?」

俺「何処だろう?とりあえずこの動力っぽい機械の線を辿れば…」スタスタ

時計「8時9分」カチッ

俺(そういや何か忘れてるような…いや、気のせいか?)


コンマ下二桁
31以上俺、ギリギリで10分集合を思い出して入学式の時間に間に合う
30以下俺まさかの大遅刻により入学出来ず…(特殊END)


安価下

コンマ10
玄関前ホール

俺「駄目だ。見つからんな」

時計「8時10分」ピピ-!

俺「ん?」クルッ

「残念ですが、俺君は始業式に間に合わず希望ヶ峰学園に入学できませんでした」

俺「…は?なんだ?このぬいぐるみ?…」

モノクマ「」

俺「ぬいぐるみが喋った?と言うか、入学できなかったって…?p

モノクマ「煙」プシュ-

俺「うっ…こ、これは…」グッ

視界「」グニャッ 

俺(何だこの煙は…催眠…が……)

俺「」ドサッ


───────
──────
─────
────
───
──



崩壊した町

俺(俺が目を覚ました時、俺は希望ヶ峰学園には居なかった…)

俺「ここも終わっているのか…」スタスタ


崩壊した町「」モクモク...
赤い空「」

俺(分からない…。何で町がこうなってる?希望ヶ峰学園は?…俺の記憶は?…)

俺(どうしてこうなっているのか、俺はなぜここに居るのか何も分からない…分からないが…)ゴクリ..

俺(…俺は、こっちに向かって来ている奴等を倒さないと生き延びる事が出来ないのは確かだ)

大量の暴徒「「「「オ-!!!」」」」タッタッタッ

俺「フッ……何でこうなっているが、よく分からんが…」スタスタ

俺「俺は、こんな所で死ぬつもりは無い…」グッ

俺「うありゃぁっ!」ブウンッ

暴徒「」ドゴッ!!

他の暴徒達「「「!?」」」ピタッ

俺「次に死にたい奴、前に出ろ」クイックイッ



───希望ヶ峰学園に入学は出来なかったが、俺は超高校級の不良として終わった世界でも逞しく生き延びているのだった



入学失敗END

入学失敗END
これからどうするか

1最初から始める
2ガンダムSEEDやる

安価下

最初から始めます
特殊ENDボナ

コンマ下二桁
61以上有り
60以下無し

安価下

コンマ25(無し)
最初から
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

パンフレット「」

俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2超高校級のサッカー選手だ
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…


安価下

同じなのでカット
???

俺(あれ?…なんだここ…)

荒廃した世界「」

俺(え?…街が…)

女の子「」

俺(誰だ?彼女は…?)

スーツを着た男の人「」

俺(この大人の人は……?)

光「」スウッ

俺「うっ!?」



教室

俺「あ…」パチリ

俺「ゆ、夢か…」

俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 



1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう


安価下

玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここで合ってるよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それでは、ここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「ごめん。と言うか、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「この状況って、じゃあ皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
61以上知ってる人が居た
60以下全員初対面だ


安価下

コンマ03
体育館

俺(流石に全員初見の顔ぶれだな…)

俺(こう言う時って、最初に話しかける人が重要って言うけど…)

他の超高校級の生徒達「「「「」」」」

俺(…皆んな個性的な面子ばっかりで話しかけ辛い)

葉隠「そういやおめぇ」

俺「うん?」チラッ

葉隠「おめぇの才能を聞いて無かったけど、どんな才能でこの希望ヶ峰学園にスカウトされたんだ?」

俺「ああ、それがだけど実は俺記憶が…」

『えー、マイクテストマイクテスト』

俺「??」クルッ

葉隠「んだ?」

スピーカー『うん。その反応だとちゃんと聞こえていたみたいだね』

苗木「スピーカーから声が…」

『えー、では新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』

葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園流の歓迎か!」

霧切「…いえ、そうじゃない」

苗木「え?…」チラッ

俺「……。」

モノクマ「」ピョンッ

俺「…ん?ぬいぐるみ?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」

俺「は?…モノクマ?」

モノクマ「オマエラの学園の、学園長なのです!宜しくね?」 ペコリッ

同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった


安価下

体育館

俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)

俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...

他の生徒達「「「」」」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31~70大和田、モノクマを放り投げる
11~30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下

ほぼ同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2一緒一緒。何でも無いよ(上手く誤魔化す)


安価下

ほぼ同じなのでカット
体育館

石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」

大神「…そうだな」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2何言ってるんだ!?こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ!
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見よう


安価下

同じなのでカット
体育館

俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)

不二咲「苗木君、大丈夫?…」

大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」

セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」

朝日奈「ちょっと男子!彼を運ぶの誰か手伝ってよ」

山田「拙者は重い物はちょっと…」

葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」 スッ

朝日奈「はぁ…。全く何こいつら…」

セレス「フッ、最低ランクですわね」ニコッ

俺「…。」チラッ

舞園「あ、あの…誰か…」キョロキョロ

俺(…仕方無い。誰も居ないなら、ここは俺が…)スッ

桑田「しゃーねえ、オレがこいつを運んでやるよ舞園ちゃん」

俺(あ…)

舞園「本当に良いんですか?…」

桑田「良いって良いって。こん中じゃ頼れるのオレくらいだしな」ニコッ

舞園「あ、ありがとうございます」

俺(こう言う系の明るそうで頼りにもなる、女子にモテそうな男子ってクラスに一人は居るよな)


1俺も良い人アピールの為に桑田に協力する
2下手に手伝っても邪魔そうなのでとりあえず俺はここに残る
3…まぁ彼は任せても大丈夫だろう。俺はその間に出口を探しに行こう


安価下

体育館

俺(苗木君は任せても大丈夫そうだし、俺もここに残っても仕方が無い)

俺(何処か他に出れそうな場所が無いか探しに行くか)スタスタ...



学園側廊下

俺「さて、何処に行くかな…」

俺(場所次第では先に出て行った他の4人の誰かと会いそうだが…)


1教室を探ってみる
2玄関ホールを探ってみる
3食堂を探ってみる
4洗濯場所を探ってみる
5購買を探ってみる


安価下

教室

俺(この教室は…)

扉「」ガラッ

俺「あっ…」

十神「…。」チラッ

俺「ああ、何だ。君も居たのか」

十神「何しに来た?」

俺「何って…出口を探しに来たんだが…」

十神「フン、何処の教室も同じだ。窓は塞がれていて出口は無い」

俺「そうみたいだな…」

頑丈に釘で打ち付けられた窓「」

俺「…。」キョロキョロ

十神「…。」


爆弾:原作通り
コンマ下二桁
91以上十神の方から話しかけて来た
90以下十神は出て行ってしまった


安価下

コンマ52
教室

扉「」ガラッ

十神「…。」スタスタ

俺(行ったか…)

俺「まぁあいつ俺と特に話したいって感じじゃさそうだったし、俺も話したい事とか無かったから無理して話す事もないしな…」

俺「…。」

俺「特に変わった所は無いしこれ以上ここを探索しても無駄か。一旦俺の部屋って所を見に行ってみよう」スタスタ



俺部屋内

俺「何て事は無い。普通の部屋だ」スタスタ

ベッド「」

俺(本来なら窓がある筈の場所には教室のように釘が打ち付けられている)

監視カメラ「」

俺「監視カメラの下で寝ろって事か…。趣味が悪いな」

扉「」ガチャッ

俺「ここは普通のシャワールーム」

俺「引き出しの中には…」グッ

ドライバーセット「」  

俺「えっと、男子にはドライバーセット。女子には裁縫セットが渡されてるのか」

俺「部屋で見つかったのはこんな物かな…」

俺「監視カメラさえ無ければ普通のホテルって感じだな)

俺(今の所気になる事は…)


コンマ下二桁
61以上一応ある
60以下特に無い

安価下


すみませんここ苗木&舞園の方行って無いので判定もっと厳しかったです

お詫びに
コンマ下二桁
71以上即巻き戻し
41~70成功判定に
40以下振り直し

安価下

コンマ60
俺部屋

電子生徒手帳「」

俺「…。」

俺(そう言えば気づいた事がある)

俺(俺の才能は超高校級の悪役ってここには書かれてるけど…)

俺(俺は自分の過去の記憶を掘り起こしてみたが、悪役と言われるような事をした記憶が無い)

俺(…なのに超高校級の悪役って何だ?)

俺(と言うかそもそも、俺にはこの学園に来る事になったスカウトされた記憶自体が無い!?)

俺(中学生の時の記憶の、ところどころがごっそり抜け落ちている?…)

俺(思い出そうとしても何かモヤがかかったかのように思い出せない…)

俺(これは偶然じゃ無い…恐らくは…)

俺「…。」チラッ

監視カメラ「」

俺(…俺達をここに閉じ込めた黒幕が意図的に俺の記憶を封じたんだ)

俺(つまり、俺の本当の才能は悪役じゃ無く別の物って事だ)

俺(それも俺だけが才能を隠されていると言う事は、黒幕にとって思い出されると相当都合の悪い才能…)

俺(しかし、こうして俺が自分が悪役だと言う認識が出来なかったと言う事は…黒幕が俺の記憶を完全に封じる事は失敗したと言う事だよな?…)

俺(これは皆んなに報告するか?…)



1…いや、黒幕は俺達の中に居る可能性もある。迂闊な事は話さず俺自身で俺の真の才能の事は見つけた方が良さそうだ
2これは今こそ皆んなの力を団結させる為に、皆んなに相談しておいた方が良い案件かもしれない

安価下

食堂

俺(一度食堂に集まった俺達は学園の捜索によるそれぞれの報告を話し合った)

俺(一先ず分かった事は、現状外への出口は全て塞がれていて出口は無い…)

俺(食堂には食料や飲み物が毎日補充されるらしく、その心配は不要)

俺(柵の向こうに2階に行ける階段があるが、現在は通行止めされていて1階しか行けない)

俺(1階にも行けない場所が二箇所ある)

俺(そして、俺達が今いるこの場所はちゃんと希望ヶ峰学園である…と言う事だった)

十神「オレ達は完全に閉じ込められたと言う事か」

舞園「そんな…じゃあずっとここで暮らすしか無いんですか?…」

セレス「適応すれば良いのです」

苗木「適応?」

セレス「ええ。そうすればここでの生活も苦にはなりませんわ」

山田「監視カメラがある部屋で、適応と言うのはなかなか…」

全員「…。」シ-ン...

セレス「そこで、皆さんに提案があるのですが」

セレス「校則とは別に、夜10時以降の夜時間は外出禁止と言うルールを設けませんか?」

俺「外出禁止と言うルール?…」

セレス「ええ。夜寝る時間になっても、誰かが外を出歩いていると言うのは皆さんも不安でしょう?」

全員「「…。」」

セレス「勿論強制は致しません。皆さんの協力次第ですが…」

俺(不安なのは皆んな同じなんだろう。結局、誰も反対はせず夜10時以降は外出禁止の俺達の中でのルールが設けられた)

俺(…そのルールを破った奴は、必然的に誰かを殺そうと考えてると言う事になる)

俺「…。」

俺(やっぱり、黒幕がこの中に居る可能性もあるんだよな…)

俺(結局、俺は自身の事を誰にも話さなかった)

俺(もし黒幕がこの中に居れば折角掴んだ俺の記憶の事も無駄になる…)

俺(俺の本当の才能は、いつか切り札になり得る可能性があると思ったからだ)

翌日
俺個室

俺(食堂で皆んなと顔を合わせた後、今日も皆んなは外への出る方法をそれぞれ探しに行った)

俺(この状況が怖いのか一緒に行動をしてる人達も何人か居たが…)

俺(俺は特に怖くは無いし、特別誰かと仲が良いって人も存在しない)

俺(先ずはこの閉じ込められた場所で何が出来るのか今日は自身の目で探ってみるか)


──────
─────
────
───
──


数時間後

俺(とりあえず色々と探ってみた結果、やはり出口は見当たらないと言う事)

俺(1階の一部の部屋と各場所にある2階への入り口は閉ざされていると言う事…)

俺(…そして人を殺す為の凶器になり得る物は今の所あまり存在しないと言う所か?)

俺(他に見つけた物と言えば…)


モノクマメダル
コンマ下二桁
91以上十枚見つけた(確率10%up)
71~90五枚見つけた(確率5%up)
41~70三枚見つけた(確率3%up)
21~40一枚だけ見つけた(確率1%up)
20以下特に何も見つからなかった


安価下

コンマ68
購買部

俺「…。」

モノクマメダル「」

俺「何か一枚変なメダルを発見したんだが…」


食堂

苗木『あ、俺君もモノクマメダルを見つけたんだ』

俺『モノクマメダル?』

苗木『うん。それはモノクマメダルって言って購買部のガチャで使えるよ』

俺『ガチャ?』

苗木『うん。僕等も数枚見つけて回してみたけど殆どガラクタだったけどね』

舞園『僕等じゃ無くて、全て苗木君が。ですけどね』ニコッ

苗木『い、いやあ…そんな、助手が有能だからだよ///』

舞園『そうですか?なら良かったです//』ニコニコ

俺『…。』

俺(…何か居辛いな。この二人元から顔見知りっぽかったけど付き合ってるのか?)ガタッ




購買部

俺「しかし、俺が一日中この学園を探索して見つけたのが1枚だったのに、それを舞園さんとイチャイチャ探索しながら数時間で数枚見つけたのマジか…」

俺「流石は超高校級の幸運って事なのかな…?」

俺「はぁ、まぁ折角だし回してみるか」

ガチャリッ...


コンマ下二桁
99脱出ボタンが出た
81以上俺の記憶に繋がる物が出た
56~80ゲーム機が出て来た
55以下全く役にも立たなさそうなガラクタが出た…


安価下(+1)

コンマ51(52)
購買部

俺「…。」

サラシのような物「」

俺「まあ期待はしてなかったがやっぱりゴミか…」

モノクマ「ゴミってなんだよゴミって」ヒョコッ

俺「うわっいたのかよ!?」

モノクマ「これでも君達が飽きないよう頑張って補充したんだぞ!」

モノクマ「全く、俺君は全く開発者側の気持ちを考え無いんだから」

俺「…だったらもっと良い物出せよ。今直ぐここから脱出できるボタンとか」

モノクマ「脱出できるボタン?だから、ここを出たかったらルールに従えば良いんだよ」

モノクマ「人を殺せば外へ出られるよ。今の君にとって同級生は関係値も無い人達でしょ?何を躊躇ってるの?」

俺「…関係値とか躊躇うとか、そんな理由で俺は人を殺したりしない」

俺「俺はお前のルールには従わず、いつか必ず別の方法でお前を倒してここから出てみせるさ」

モノクマ「ふうん。僕を倒すだって?なかなか面白い事言うじゃない。でも触れる事も出来ないのに、いったいどうやって倒すのかな?」

俺「…。」スタスタ

扉「」ガラッ

モノクマ「ありゃ行っちゃった」

モノクマ「…。」

モノクマ「うぷぷ、流石に超高校級の悪役の彼を正義側に引き込むのは無理か」

モノクマ「まあ、彼の場合はちゃんと悪役じゃないと僕が面白く無いからこれで良いんだけどね」ピョンッ


食堂

不二咲「本当に…もう帰れないのかな?助けも来ないのかな?…」ポロポロ

苗木「不二咲さん…」

朝日奈「大丈夫だよ不二咲さん」トンッ

不二咲「え?…」グスッ

朝日奈「だってさ、助けはもう直ぐ来るんだし!」

腐川「助け!?」

江ノ島「マジで!?」

朝日奈「え?だってさ、あたし達がここに閉じ込められてからもう3日も経つんだよ?警察だって動いてるに決まってるよ~」

葉隠「そりゃそうか」

桑田「じゃあもう直ぐ助けが来るのか?」

霧切「…。」

俺(まぁ、普通に考えたらとっくの昔に警察が…いや、超高校級の才能を持つ俺達が監禁されたら軍隊くらい動かしてそうだが…)

モノクマ「あっはっはっはっ!」ヒョイッ

江ノ島「わっ!?出た!?」

モノクマ「警察だって?警察なんてアテにしてるの?」

俺「…何らかの理由で警察が動けない状況なんだろ?」

モノクマ「流石俺君、ご名答!」

石丸「我々を助けに来れない理由とはいったい何なのだ…!」

モノクマ「外の世界が気になるなら誰か殺して確認しに行ってみれば?」

石丸「うぐっ…」

モノクマ「と言うかさ、そんなに外へ出たいなら殺しちゃえば良いじゃん?」

周りの生徒達「…。」

モノクマ「はー、オマエラってゆとり世代の割にはガッツあるんだねえ」

モノクマ「でも僕的にはちょっと退屈です」

苗木「何を言われたって、僕らは人を殺したりなんか…!」

モノクマ「分かった。場所も人も環境も、ミステリー要素は揃ってるのにどうして殺人が起きないと思ったら、足りない物が一つあったね」

桑田「足りない物って何だよ!?」

モノクマ「ズバリ、動機だよ」

俺「動機…?」

視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺父、俺母」

俺(父さん、母さん…)

俺(そこに映っていたのは家に居る筈の俺の父と母だった。だが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

俺父&俺母『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、父さんと母さんが仮面をつけた集団に殺されてる?…)

俺(…俺の両親は現れた暴徒によって殺され、持ち物を奪われていた)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
71以上意外に冷静だった
31~70一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
30以下恐怖で足が震えた

安価下

コンマ03(100/03)(恐怖値特大)
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』


コンマ下二桁
98以上何とか冷静になった
97以下モノクマを捕まえようとした俺だったが…


安価下

コンマ48
体育館

俺(俺は、あの映像に動揺し…そして事態を解決する為に焦ってしまった…)

俺(せめて何か、背負っている物があれば…繋がりがあれば、自分の事だけじゃ無い思考に至りこの事態も防げたのかもしれないが…)

俺(残念ながら、その時の俺にはそんな物が無かった…)



モノクマ「言ったよね俺君?学園長への暴力は校則違反だって」

苗木「あ…あ…」

俺「大量のグングニルの槍」

俺(く……ソ……)

俺「」ドサッ 

俺「」ドクドク...



俺死亡

俺死亡

1最初から始める
2チュートリアル後から再開する(>>123から)

安価下

最初から
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

パンフレット「」

俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2超高校級のサッカー選手だ
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…


安価下

同じなのでカット
???

俺(あれ?…なんだここ…)

荒廃した世界「」

俺(え?…街が…)

女の子「」

俺(誰だ?彼女は…?)

スーツを着た男の人「」

俺(この大人の人は……?)

光「」スウッ

俺「うっ!?」



教室

俺「あ…」パチリ

俺「ゆ、夢か…」

俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 



1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう


安価下

廊下

俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)

俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ここは売店か?」スタスタ

俺「変な物ばっかり置いてあるが…」

ガチャ「」

俺「あ、ガチャがある」

俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」

モノクマメダル「」

俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン

ガチャ「」ガチャリッ

ゴトンッ


コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61~80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下



玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。開かん…」



コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41~70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した

安価下2

コンマ05(ガラクタ)
コンマ81
玄関前ホール

スイッチ「」カチッカチッ

俺「近くのスイッチを押しても無反応か…」

俺「いったいどうなってるんだ?この扉…」チラッ  

俺「…ん?」

霧切「…。」

俺(あれ?女の子?…いつの間に…)

霧切「…。」スッ

鉄の扉「」

霧切「遠隔操作で封じてる様ね…」

俺「…。」ジッ 

霧切「…何?」チラッ

俺「あ、いや…」

俺(彼女も俺と同じ超高校級の?…)

霧切「…。」


コンマ下二桁
91以上俺「ッ…頭が…」
61~90俺(あれ?どっかで会った事あるか?…)
60以下俺(変な子だな…)


安価下

コンマ82
玄関前ホール

霧切「…。」

俺(記憶には無い…。無い、筈なのに……)

俺「君、どっかで会った事ある?…」

霧切「えっ?」

俺「いや…人違いなら良いんだけど…」

霧切「…。」

俺「??」

霧切「私の記憶には無いわ…。貴方と会った事は…」

俺「うん。そうだよな…変な事聞いてごめん」

霧切「…。」

霧切「貴方、名前は?」

俺「俺の名前は俺。この学園には超高校級の…何かの才能でスカウトされたんだけど、ちょっとど忘れしてて記憶が無くて…」

霧切「記憶が無い?…」

俺「ああ。こんな超一流の自分の才能を忘れるなんてお笑いだよな…」

霧切「…。」

俺「後で分かると思うんだけど、君の名前は」

霧切「そろそろ始業式の時間だわ。体育館に向かいましょう」

俺「えっ?あ…」

時計「8時8分」

俺「もうこんな時間か。急がないと…って、あれ?…」クルッ

霧切「…。」スタスタ

俺(先行かれてる…まぁ慣れ合う理由も無いし当然か)

俺「あの、君の名前って?…」スタスタ

霧切「…霧切響子よ」

俺「霧切さん…か…」

俺(やっぱり、気の所為かな?…)

霧切「…。」スタスタ

体育館

扉「」ガチャッ

俺「あ…」

他の生徒達「「「」」」チラッ

俺(俺と同期の人達か?結構居るな)

霧切「…。」スタスタ

俺「えっ…と…?」スタスタ

石丸「君達!遅いじゃ無いか!始業式が始まる1分前だぞ!」

俺「え?ああ…うん」

霧切「時間にはちゃんと間に合っているでしょう?」

石丸「何だその態度は!?集合15分前行動は当たり前だぞ!」

俺「いや、そもそも教室で起きたのが8時超えてたから…」

葉隠「つーことはやっぱオメェ達も同じ状況だったって訳か」

俺「オメェら?って事は…」

舞園「私達もそうなんですよ…。皆んな教室で寝ていたみたいで…」

大神「皆な、気が付いたらここへ集められただけだな…」

腐川「何なのここ…。こんなの監禁じゃない…」

俺「監禁…?」

セレス「気が付きませんでしたか?」

俺「そう言えば確かに、ここに来るまでに外を見ていなかったな…」

朝比奈「きっとサプライズか何かだよ~ねえ?」

不二咲「う、うん…」

葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園風の入学式なんだべ」

俺「…。」

俺(流石に皆んな超高校級なだけあって何か個性強めなメンバーだな…)



コンマ下二桁
81以上皆んなとも何か既視感を感じた
80以下他の人には霧切で感じたような物は感じなかった

安価下

コンマ06
同じなのでカット
体育館

俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)

俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...

他の生徒達「「「」」」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31~70大和田、モノクマを放り投げる
11~30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下

コンマ95
体育館

モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン

俺(駄目だ。間に合わない!)

俺「手を離せ!」バッ

大和田「あ、ああ?」パッ

モノクマ「」ヒュ-ン

霧切「駄目!下に落としては──」

俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ

モノクマ「」ドゴッ

霧切「…!」

モノクマ「」ビュオッ!

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」



1いったい、俺達にさせようとしてるんだこいつは…?
2俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしない!
3父さん…母さん…。俺はもう、生きて帰れないかもしれない…
4霧切さんに借りができたな…


安価下

体育館

モノクマ「ではでは、入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...

俺「あっ…」

大和田「き、消えやがった…」

セレス「しかし、この中の誰かを殺せばここから出られると言う訳ですか」

石丸「そんな馬鹿げた話…!」

不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...

十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」

苗木「……。」

俺(霧切さんが居なかったら、今頃大和田君も近くに居た俺もどうなってたか分からない…)チラッ

霧切「…。」

俺(霧切さんに借りができたな…)

俺(でも何で───)

『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』

『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』

俺「生徒手帳…?」

体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)


安価下

体育館

俺(…ここで隠しておくのは余計に怪しいよな)

朝日奈「ん?」

俺「あ…えっと、皆んなに聞いて欲しいんだけど…」

苗木「どうしたの?」

俺「俺の才能についてだ…」

大和田「ああ、そういやおめぇだけ一人遅れて来て自己紹介してなかったんだっけか?」

霧切「…。」

俺「あ、ああ…」

腐川「な、何溜めてんのよ?さっさと言いなさいよ…」

俺「っ…」ゴクリッ

俺「俺の名前は俺…」

俺「俺の超高校級の才能は…」

桑田「なんだぁ?」

俺「俺は、超高校級の……悪役…」

舞園「悪役?…」

不二咲「え?それって…」

俺「いや、だから俺は悪役って事らしい…」

全員「「「…。」」」


コンマ下二桁
81以上俺は孤立したと思われたが…
80以下全員から警戒されて俺は孤立した


安価下

コンマ25
体育館

セレス「悪役…ですか」

桑田「てーと、これはもしかしてお前…」

俺「いいや、俺じゃ無い。俺は何も知らない…」

腐川「あ、アンタじゃ無くてもスパイがこの中に入り込んでるって事はお決まりのパターンよね…」

江ノ島「スパイ!?」

俺「だから違うって!俺は…」

俺「そもそも俺がスパイならさっき彼を助ける義理なんて無かっただろ?」

苗木「確かに…そうだね」

俺「ほら」

十神「フン、分からんぞ?そうやって助けた事で、俺達の信用を得ようとしたのかもしれん」

大和田「た、たしかにオレより早く動いてやがったな」

俺「ッ…」

俺(…駄目だ。何を言っても今はますます疑われるだけだ)

俺(それなら…)


1動きがあるまであえて単独行動を取る
2なるべく信用を得られるよう団体行動を行う


安価下

体育館

俺(…とりあえず今は信用を得る為に人目の付く所に居ておこう)

俺(この状況の事とか、俺が超高校級の悪役の事とか色々考えるのはとりあえず後回しだ…)

俺(なるべく目立たず、且つ周りに溶け込むような形で…)



廊下

俺「あ、山田君。ここを探索してるのか?なら俺も…」スタスタ

山田「せ、拙者は向こうを調べてくる事にしますよ…」タッタッタッ

俺「ああ…」



体育館

俺「腐川さん。よければ俺と一緒に…」

腐川「い、いやぁぁっ!?こないでっ!?」タッタッタッ

俺「…。」



苗木部屋前

舞園「あ…」

俺「あ、舞園さん。俺だけど…苗木君の様子を見に来たんだけど」

舞園「だ、大丈夫です。苗木君の事は私が見ておきますからっ!」

扉「」バタンッ

俺「はぁ…」



数日後
洗濯場

俺「はぁ…」

俺「駄目だ…。皆んな怖がって一緒に行動してくれない…」

俺(そりゃそうだよな。こんな閉じ込められた極限な状態で悪役を近くにおこうとする奴なんて…)

スタスタ

俺「どうするかなぁ、次は団体行動苦手そうな人達に声をかけて…」


コンマ下二桁
81以上俺は運良く振り向いた
80以下他の事で頭がいっぱいになっていた俺は背後から忍び寄る影に気付かなかった…

安価下

コンマ88

1即巻き戻し
2俺、自分の死に敏感になる特殊能力持ち

安価下

巻き戻します
指定が早かった場所から再開

安価下

162から
廊下

俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)

俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ここは売店か?」スタスタ

俺「変な物ばっかり置いてあるが…」

ガチャ「」

俺「あ、ガチャがある」

俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」

モノクマメダル「」

俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン

ガチャ「」ガチャリッ

ゴトンッ


コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61~80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下



玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。開かん…」



コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41~70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した

安価下2

コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下

同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった


安価下

体育館

俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)

俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...

他の生徒達「「「」」」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31~70大和田、モノクマを放り投げる
11~30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下

同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)


安価下

体育館

俺(…ここで隠しておくのは余計に怪しいよな)

朝日奈「ん?」

俺「あ…えっと、皆んなに聞いて欲しいんだけど…」

苗木「どうしたの?」

俺「俺の才能についてだ…」

大和田「ああ、そういやおめぇだけ一人遅れて来て自己紹介してなかったんだっけか?」

霧切「…。」

俺「あ、ああ…」

腐川「な、何溜めてんのよ?さっさと言いなさいよ…」

俺「っ…」ゴクリッ

俺「俺の名前は俺…」

俺「俺の超高校級の才能は…」

桑田「なんだぁ?」

俺「俺は、超高校級の……悪役…」

舞園「悪役?…」

不二咲「え?それって…」

俺「いや、だから俺は悪役って事らしい…」

全員「「「…。」」」


コンマ下二桁
81以上俺は孤立したと思われたが…
80以下全員から警戒されて俺は孤立した


安価下

コンマ69
体育館

セレス「悪役…ですか」

桑田「てーと、これはもしかしてお前…」

俺「いいや、俺じゃ無い。俺は何も知らない…」

腐川「あ、アンタじゃ無くてもスパイがこの中に入り込んでるって事はお決まりのパターンよね…」

江ノ島「スパイ!?」

俺「だから違うって!俺は…」

俺「そもそも俺がスパイならさっき彼を助ける義理なんて無かっただろ?」

苗木「確かに…そうだね」

俺「ほら」

十神「フン、分からんぞ?そうやって助けた事で、俺達の信用を得ようとしたのかもしれん」

大和田「た、たしかにオレより早く動いてやがったな」

俺「ッ…」

俺(…駄目だ。何を言っても今はますます疑われるだけだ)

俺(それなら…)


1動きがあるまであえて単独行動を取る
2なるべく信用を得られるよう団体行動を行う


安価下

体育館

俺「そんなに俺が怖いなら分かったよ…」

俺「俺はなるべく皆んなには近寄らない…。一人で行動する。それなら皆んなも怖く無いだろう?」スタスタ

苗木「あ…」

扉「」バタンッ


体育館準備室

俺「まぁ、本当に俺が黒幕じゃ無いって分かるのは俺だけだものな」

俺「色々調べて、皆んなには近寄らないようにするか…」スタスタ



コンマ下二桁
71以上しかし、俺の事を気にする人物が居た
70以下本当に誰も俺を気にしなかった

安価下

コンマ92
玄関ホール

俺(体育館、寄宿舎、教室、洗濯場、食堂)

俺(俺はこの二日、一人で色々と脱出先を探してみたが見つからなかった)

俺「…駄目だな。やっぱり、外へ出られる方法はここからしか無いみたいだ」

大きな機械の扉「」

俺「それにしても超高校級の才能を持った俺達が一斉に監禁されたのに外の世界はどうなってるんだ?…」

俺「普通なら警察が動くはず…しかし、それすらも無いと言う事は…」

「外は警察が動けない状況下にある」

俺「…!」クルッ

俺(あ…)


コンマ下二桁
76以上霧切
51~75十神
26~50セレス
25以下江ノ島だったが…


安価下

コンマ51
玄関ホール

俺「あ…」

十神「フン、未だこんな所で一人で探索していたのか」

俺「…。」

俺「…仕方無いだろ?俺が皆んなと居たら怖がるんだし」

十神「お前が黒幕の可能性があるからか」

俺「ああ…」

十神「…。」

俺「でも、どうして君は俺に?…」

十神「オレがどうしようとオレの勝手だ。誰にも文句は言わさん」

俺「…。」

俺(こんな一人で俺に絡んで来て、いったい何なんだ?…)



1今なら殺せるんじゃないか?…(殺す機会を伺う)
2……もしかして俺を殺しに来たか?(警戒する)
3単に暇だから絡んで来ただけだろう


安価下

玄関ホール

俺(…もしかして、俺を殺しに来たか?)ゴクリ...

俺(もし俺が本当に黒幕ならば、俺を殺せばこの監禁は終わる)

俺(それに俺が黒幕じゃくとも、この状況なら誰にも見つかって無いしアリバイも…間違い無い!こいつ!)

俺「…!」キッ

十神「??」

俺「俺を殺すつもりだろうが、そうはさせない」

十神「何?…」

俺「やると言うのなら、俺は全力で抵抗するぞ」

十神「…。」

十神「チッ…」

俺「うん?…」

十神「フン、黒幕が自ら超高校級の悪役と名乗る訳は無いとは思っていたが…」

十神「今のお前の態度を見て確信に変わったぞ」

俺「あ…」

十神「しかし、アレだけ全員に啖呵を切って出て行ったお前もその思考だったとはな…」

十神「…お前には多少期待したのだが、失望した」クルッ

俺「え?…」

十神「…。」スタスタ

俺「あ…」

俺(もしかして何か、協力してくれる気だったのか?…)

俺(だとしたら今の態度は失敗したかもしれん…)


──その後、対応をミスった俺とは関係無く時間は流れ…


コンマ下二桁
91以上舞園に出会った
41~90遂に事件が起きた…(原作通り)
40以下考えごとをしていると俺が殺された…

安価下

コンマ45
翌日
苗木部屋
シャワールーム

苗木「うわあぁぁぁぁっっ!?!?」

俺「こ、これは…」

石丸「どうした!?はっ!?」

舞園「」ドクドク...

「ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました死体が発見されました」

苗木「」フラッ

石丸「あっ、な、苗木君!?」ガシッ

俺(超高校級のアイドル、舞園さやかが殺されている…)ゴクリ...

「全生徒は速やかに体育館にお集まり下さい。至急!至急!」

朝日奈「何今の悲鳴!?」

石丸「あ、あわっ…あわわ…」

俺「ッ…」

俺(遂に出てしまった…。最初の犠牲者が…)

舞園「」ドクドク...

俺(舞園さやかが、俺の知らない所で…誰かに殺された…)




第一話END

第一話はチュートリアルを兼ねたお試しなので一回のみ巻き戻し可能です

巻き戻しますか?
1巻き戻す
2このまま第二話へ進む(巻き戻し制限)

安価下

このまま行きます
体育館

苗木「あ…」

朝日奈「気が付いた?」

不二咲「大神さんが運んでくれたんだよ」

苗木「夢じゃ…無い?…」

苗木「…!舞園さんは…」

俺「彼女は…」

十神「舞園さやかは死んだ」

苗木「ッ…!」ダッ

石丸「何処へ行く気だ!?」

苗木「決まってるだろ!?舞園さんを…舞園さんを!」

石丸「待て!落ち着くんだ苗木君!」

苗木「嫌だ!僕は行く!」ダッ

十神「散々確かめたぞ。舞園さやかは間違い無く死んでいた」

苗木「じゃあ…ここに残って意味はあるの!?こんな時にどうしてこんな場所に集まってんだよ!?」

俺「…悪いが、俺達も好きで集まってるんじゃ無い。あいつに集められた側だ」

苗木「え?…」

霧切「私が提案したのよ」

苗木「霧切さん?…」

霧切「私達は囚われの身なのよ。無闇に敵に逆らう訳にはいかないわ。これ以上、犠牲を増やさない為にもね」

苗木「舞園さんは…あいつに殺されたんだ…)

俺(ん?まさか…)


コンマ下二桁
71以上苗木はモノクマを怪しんでいた
70以下再び俺に疑いの目が向けられた


安価下


あ、巻き戻したい方も居ましたか
じゃあ上の判定一旦無効で下3までとします

巻き戻しを使用します
30分まで何か質問あれば

コンマの緩和とか考えてないの?

>>235
コンマの緩和は様子見てと思いましたが


1下げる
2このままで良い

安価下

コンマを緩和します
1話指定があった場所から再開
安価下

165から
玄関前ホール

スイッチ「」カチッカチッ

俺「近くのスイッチを押しても無反応か…」

俺「いったいどうなってるんだ?この扉…」チラッ  

俺「…ん?」

霧切「…。」

俺(あれ?女の子?…いつの間に…)

霧切「…。」スッ

鉄の扉「」

霧切「遠隔操作で封じてる様ね…」

俺「…。」ジッ 

霧切「…何?」チラッ

俺「あ、いや…」

俺(彼女も俺と同じ超高校級の?…)

霧切「…。」


コンマ下二桁
91以上俺「ッ…頭が…」
21~90俺(あれ?どっかで会った事あるか?…)
20以下俺(変な子だな…)


安価下

コンマ92
玄関前ホール

俺「…ッ!頭が…」ズキンッ!

霧切「…?どうしたの?…」

俺(…何でだ?俺は彼女の事を知らない筈なのに、彼女の声…どっかで…)

俺「うっ…」クラツ

霧切「大丈夫?…」

俺「…ッ」

俺(彼女だけじゃ無い…この記憶は……)


1霧切…仁?……
2な…なみ?…って誰だ?……
3誰か苦手な女が、俺に宣戦布告してる?…


安価下

3は誰だろ

???

俺『学園長。俺の才能って…』

『君の才能は、いつか必ずこの世界を導く希望になる。その力でこの世界の希望を……響子の事を守ってやってくれ』


玄関前

俺「ッ…」

俺(何だこの会話……今一瞬見えた人…)

霧切「大丈夫?…」

俺「霧切…仁?…」

霧切「…!」

俺「??」

霧切「……。」

俺「はぁ…ごめん。マシになった。驚かせたな…」スクッ

霧切「え、ええ…」

俺(はぁ…しかし、何だったんだ今のは…)チラッ

時計「8時8分」

俺「あ、もうこんな時間だ。体育館に急がないと、霧切さん」

霧切「…。」

霧切「……そう、ね」スタスタ

俺(あ…先に行っちゃった…)

俺(まぁ待つ義理も無いし仕方無いか…。とりあえず俺も遅れる訳にはいかないし、この扉の事は気になるが早く向かおう)スタスタ

体育館

扉「」ガチャッ

俺「あ…」

他の生徒達「「「」」」チラッ

俺(俺と同期の人達か?結構居るな)

霧切「…。」スタスタ

俺「えっ…と…?」スタスタ

石丸「君達!遅いじゃ無いか!始業式が始まる1分前だぞ!」

俺「え?ああ…うん」

霧切「時間にはちゃんと間に合っているでしょう?」

石丸「何だその態度は!?集合15分前行動は当たり前だぞ!」

俺「いや、そもそも教室で起きたのが8時超えてたから…」

葉隠「つーことはやっぱオメェ達も同じ状況だったって訳か」

俺「オメェら?って事は…」

舞園「私達もそうなんですよ…。皆んな教室で寝ていたみたいで…」

大神「皆な、気が付いたらここへ集められただけだな…」

腐川「何なのここ…。こんなの監禁じゃない…」

俺「監禁…?」

セレス「気が付きませんでしたか?」

俺「そう言えば確かに、ここに来るまでに外を見ていなかったな…」

朝比奈「きっとサプライズか何かだよ~ねえ?」

不二咲「う、うん…」

葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園風の入学式なんだべ」

俺「…。」

俺(流石に皆んな超高校級なだけあって何か個性強めなメンバーだな…)



コンマ下二桁
81以上しかし皆んなとも何か既視感を感じた
80以下他の人には霧切の時に感じたような物は感じなかった

安価下

コンマ89
体育館

俺(と言うか…)チラッ

他の生徒達「「「「」」」」

俺(皆んなとも俺は会った事あるような…いや、そんな記憶には無いんだが…)

俺(何なんだろうこの感じは?…)

朝日奈「どうしたの?」

俺「えっ?ああ、いや何でも」フルフル

朝日奈「そう?」

俺「何か楽しそうな新入生が揃ってるなって思って」

朝日奈「だよね。流石超高校級の才能を持った皆んなだよ」

俺(…既視感はよく分からないが、話しかけやすい雰囲気がある事に越した事は無い)

俺(とりあえず良かったのかな?…)キョロキョロ

霧切「…。」ジトッ

モノクマ『俺君と霧切さんも来て、ようやく皆んな揃ったようだね』

桑田「んだぁ?」

舞園「俺君と霧切さん?…」

俺「多分、俺達の事だな」

霧切「…。」

舞園「あっ、そうでしたか。未だ自己紹介が未だでしたので…」

モノクマ『こらそこ。これから入学式を始めるのに立ち話をしない』

舞園「あっ、すみません」

俺「と言うかこの声、何処から…」キョロキョロ

モノクマ「とうっ!」ピヨ-ン

大和田「ああっ!?」

モノクマ「」ピョンッ

俺「ぬいぐるみ?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」

俺「モノクマ?…」

モノクマ「そう。オマエラの学園の、学園長なのです!宜しくね」 ペコリッ

体育館

山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」

俺「学園長?…お前がこの希望ヶ峰学園の?…」

モノクマ「そっ、僕こそがこの学園の学園長。ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ

石丸「おはようございます!」ペコリッ

腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」

俺「…。」

俺(学園長?こいつが?いや、この学園の学園長は……)

モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」

モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」

全員「「!?」」

俺「共同生活を送って貰うって──」

江ノ島「どう言う事よ!?」

モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」

全員「!?」

モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」

桑田「なっ!?今なんつった!?」

不二咲「一生ここで…」

モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」

舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」

江ノ島「つーか嘘でしょ!?」

苗木「まさか教室や廊下にあった鉄板は、僕らを閉じ込める為…」

モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」

俺「助けが…来ない?…」

体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「…。」

俺(俺には何故か、あの会話がいつの物なのか分からないが…この学園の学園長…霧切仁と話した事の記憶がある。しかし…)


『君の才能は、いつか必ずこの世界を導く希望になる。その力でこの世界の希望を……響子の事を守ってやってくれ』


俺(俺にこの世界の希望を守ってくれって言っていた学園長自身がこんな事をさせるのか?…)

俺「…ッ」


1お前は本当にこの学園の学園長なのか?霧切仁なのか?…
2(…こいつに色々尋ねてみたいが、俺がここで学園長の名前を出せば霧切さんの立場が危うくなるかもしれない)


安価下

体育館

俺「お前は本当にこの学園の学園長なのか?」

モノクマ「うん?どう言う事?」

俺「霧切仁なのか?…」

全員「「「「…。」」」」

霧切「…。」

モノクマ「…。」

俺「え?…」

モノクマ「…霧切仁なんて言う名前、僕は知らないなぁ」

俺「知らない…?それじゃあ」

モノクマ「僕は僕だよ。モノクマこそ君達の学園長なのです!」

俺(どう言う事だ?…)

大和田「ケッ、テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
31以上霧切さんの声に反応した俺、咄嗟にモノクマを投げる
11~30大和田、モノクマを放り投げる
10以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

コンマ01

おみくじ
コンマ下二桁
71以上大吉
70以下大凶(何故か俺の方に飛んできて…)


安価下

コンマ63
体育館

大和田「お、おわあっ!?」ポイッ

モノクマ「」ピコ-ンピコ-ン
俺「……え?」

霧切「…!?」

俺(な、何でこっちに投げてんの!?俺、ついてなさ過g───)

モノクマ「」ピ-!!!
俺(あ────)

ドガ-ン!!!!!

モノクマ「あらら」ピョンッ

俺「」ドクドク...

モノクマ「あぁ…俺君を殺すつもりは無かったんだけど、君日頃の行い
が悪いね…」

モノクマ「はぁ、流石に死んじゃったかな」

俺「」ドクドク...


コンマ下二桁
91以上重態を負い、俺が寝てる間に…(原作END)
71~90重態を負い、俺が寝てる間に全滅…そして…(ロンパ2へEND)
70以下俺即死


安価下(大凶効果により緩和無し)

連取りなので無効
安価下

コンマ79
謎の部屋

光「」スウッ

俺「う…こ、ここは?…」スッ

???「あ、やっと起きたか」

俺「ん…だ、誰だ?…」

???「誰って、んなモン見たら分かるでしょ。俺君の永遠のライバル、江ノ島盾子ちゃんだよ♪」

俺「……え?」

江ノ島「あ、そうだった。アンタあの日から未だ記憶戻って無いんだっけ?」

俺「ど、どう言う事だ?…」

江ノ島「どうって、あの日もう俺君が爆発に巻き込まれてから2ヶ月経ってんの」

俺「……え?」

江ノ島「あの学園から出られたのはゲームに参加しなかったアンタ一人」

俺「は?…俺一人?…」

江ノ島「そっ。他の皆んなはコロシアイで殆ど死んじゃってさ。まぁ何人かは今もあの学園に残って今頃子作りライフを楽しんでるんだろうけど」

江ノ島「あんなのにはもう興味は無かったから、アンタだけ連れてここに連れて来たって訳」

俺「な、何を言って…」ゴクリ...

江ノ島「ここまで来たら完全勝利って奴を目指したいでしょ?だから最後の希望のアンタもこのセカンドステージで正々堂々潰してしまいたいの」ピッ

俺「は?…あっ!」

謎の機械「俺頭」ウイ-ン

俺「おっ!おいっ!?」

俺(くっ…!身体が動かない…)

江ノ島「希望ヶ峰学園じゃ、アンタは早々に負傷しちゃったから勝負は出来なかったけどここだともう邪魔は入らない」

江ノ島「もし無事に生き残る事が出来たら、最終ステージでこの私が相手をしてあげるわ」

俺「待てっ!お前は────」

江ノ島「それじゃあ行ってらっしゃーい」ピッ

俺「あっ…」

俺「」ガクッ...

ジャバウォック島

波「」ザザ-ン...ザザ-ン...

「…!…!」

俺「う…」

???「しっかりして!」

俺(ッ…誰だ?霧切さん?…いや……)スウッ

七海「あっ、気が付いた!?」

俺「う…君は…?」ムクリッ

七海「私は七海、七海千秋。君は?」

俺「俺は俺だけど…そうだ!あいつは…江ノ島盾子は!?」

七海「えっ?…えっと、江ノ島さんって?…」

俺「えっ?…」

七海「あのね、私達も君と同じで希望ヶ峰学園に入学したと思ったらこの島に来てて…」

俺「私達?…」

七海「うん。皆んな向こうに集まってるよ」

俺(…どう言う事だ?いったい何が…)

七海「でもよく分からないけど心配要らないと思う。私達の引率にはウサミが着いてるから」

俺「ウサミ?…」

七海「ふぁーぁ…うん。だから大丈夫。俺君も皆んなと合流しよ、私は眠くなっちゃったし」

俺「いや、いきなり眠くなるって君はいったい何?…」

モノクマ「さてさて、最後の役者も揃った事だし始めましょうか」

俺「はっ!?お前…」クルッ

七海「え?…ウサミ…じゃない?…誰?…」クルッ

モノクマ「皆んなお待ちかねのコロシアイ修学旅行をね!」

俺「ッ…!」

モノクマ「俺君とはこの島で決着をつけようじゃ無いか。アッヒャッヒャッ!」




───こうして、負傷したお陰で助かった俺は舞台こそ変わったが俺は再びコロシアイ生活に巻き込まれてしまうのだった…


ロンパ2END(BAD)

ロンパ2END(生存BAD)
これからどうするか

1最初から始める
2ガンダムSEEDやる

安価下

最初から始めます
BADENDボナ

コンマ下二桁
71以上有り
70以下無し

安価下

コンマ55

1巻き戻し
2振り直し

安価下

巻き戻します
質問タイム挟みます
50分まで何か質問あれば

また女性キャラとセックスしまくってハーレムしないとベストエンドに行けないの?

>>245
それぞれが特化ルートに行きます
1霧切ルート(どのルートに行っても霧切の信頼度が高い。ただし条件次第で霧切が序盤で殺される)
2七海生存確定ルート(ただし物語中には特殊条件満たさないと影響無し)
3江ノ島ルート(ノーマルEND以上で江ノ島生存確定だがストーリー中は全く追加効果無し)

>>276
今回は逆にハーレムし過ぎると難易度が増します

巻き戻します
指定があった場所から再開
安価下

254から
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「…。」

俺(俺には何故か、あの会話がいつの物なのか分からないが…この学園の学園長…霧切仁と話した事の記憶がある。しかし…)


『君の才能は、いつか必ずこの世界を導く希望になる。その力でこの世界の希望を……響子の事を守ってやってくれ』


俺(俺にこの世界の希望を守ってくれって言っていた学園長自身がこんな事をさせるのか?…)

俺「…ッ」


1お前は本当にこの学園の学園長なのか?霧切仁なのか?…
2(…こいつに色々尋ねてみたいが、俺がここで学園長の名前を出せば霧切さんの立場が危うくなるかもしれない)


安価下

体育館

俺(…こいつに色々尋ねてみたいが、俺がここで学園長の名前を出せば霧切さんの立場が危うくなるかもしれない)チラッ

霧切「…。」

俺(同じ霧切姓……やっぱり何か繋がりが…)

大和田「ケッ、テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

俺「えっ?…」

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
31以上霧切さんの声に反応した俺、咄嗟にモノクマを投げる
11~30大和田、モノクマを放り投げる
10以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

体育館

モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン

俺(駄目だ。間に合わない!)

俺「手を離せ!」バッ

大和田「あ、ああ?」パッ

モノクマ「」ヒュ-ン

霧切「駄目!下に落としては──」

俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ

モノクマ「」ドゴッ

霧切「…!」

モノクマ「」ビュオッ!

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」



1いったい、俺達にさせようとしてるんだこいつは…?
2俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしない!
3父さん…母さん…。俺はもう、生きて帰れないかもしれない…
4お前は霧切仁なのか!?


安価下

体育館

俺(霧切さんの立場が云々言ってられない…)

俺(こんな訳の分からないコロシアイをさせられるくらいならちゃんと確かめないと…)

俺「お前は霧切仁なのか!?」

全員「「「「え?…」」」」

霧切「…。」

モノクマ「…。」

俺「違うのか!?」

モノクマ「うぷぷぷ…霧切仁なんて言う名前、僕は知らないなぁ」

俺「知らない…?それじゃあお前はいったい誰なんだ!?」

モノクマ「僕は僕だよ。モノクマこそ君達の学園長なのです!」

俺(どう言う事だ?…)

モノクマ「まっ、後は君達に任せるから陰惨で快適なコロシアイ学園生活を送って下さい。ではでは」

俺「ッ…」

俺(流石に答えてはくれなかったか…)

霧切「…。」




モニター室

???「フフッ、霧切仁って」

???「ちゃんと消したと思ったのに、霧切仁の名前が出てくるなんて…あいつだけ記憶の消去が不十分だったかしら?」

???「はぁ、松田先輩の能力もあんま万能じゃ無いんだ」

???「…いや、それともあいつの超高校級の能力が邪魔してたのかな?」

???「まっいいや。このままじゃゲームとしちゃイマイチだし、視聴者も困るだろうし…可哀想だけど色々思い出される前にあの女には最初の犠牲者になって貰おう」

モニター「」ウイ-ン

体育館

大和田「き、消えやがった…」

セレス「しかし、この中の誰かを殺せばここから出られると言う訳ですか」

石丸「そんな馬鹿げた話…!」

不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...

十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」

苗木「……。」

舞園「あの…」

俺「え?…」

舞園「さっき聞いていた、霧切仁って…?」

俺「え?ああっ、それは…」

霧切「…。」


『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』

『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』


俺「生徒手帳…?」

体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって…(上手く誤魔化す)


安価下

体育館

俺(…ここで隠しておくのは余計に怪しいよな)

朝日奈「ん?」

俺「あ…えっと、皆んなに聞いて欲しいんだけど…」

苗木「どうしたの?」

俺「俺の才能についてだ…」

大和田「ああ、そういやおめぇらだけ遅れて来て自己紹介してなかったんだっけか?」

霧切「…。」

俺「あ、ああ…」

腐川「な、何溜めてんのよ?さっさと言いなさいよ…」

俺「っ…」ゴクリッ

俺「俺の名前は俺…」

俺「俺の超高校級の才能は…」

桑田「なんだぁ?」

俺「俺は、超高校級の……悪役…」

舞園「悪役?…」

不二咲「え?それって…」

俺「いや、だから俺は悪役って事らしい…」

全員「「「…。」」」


コンマ下二桁
21以上俺よりも怪しい人物が居たので疑いの目は霧切さんに向けられた(霧切死亡確定)
20以下全員から警戒されて俺は孤立してしまった…


安価下

コンマ02
体育館

セレス「悪役…ですか」

桑田「てーと、これはもしかしてお前…」

俺「いいや、俺じゃ無い。俺は何も知らない…」

腐川「あ、アンタじゃ無くてもスパイがこの中に入り込んでるって事はお決まりのパターンよね…」

江ノ島「スパイ!?」

俺「だから違うって!俺は…」

俺「そもそも俺がスパイならさっき彼を助ける義理なんて無かっただろ?」

苗木「確かに…そうだね」

俺「ほら」

十神「フン、分からんぞ?そうやって助けた事で、俺達の信用を得ようとしたのかもしれん」

大和田「た、たしかにオレより早く動いてやがったな」

俺「ッ…」

俺(…駄目だ。何を言っても今はますます疑われるだけだ)

俺(それなら…)


1動きがあるまであえて単独行動を取る
2なるべく信用を得られるよう団体行動を行う


安価下

体育館

俺「そんなに俺が怖いなら分かったよ…」

俺「俺はなるべく皆んなには近寄らない…。一人で行動する。それなら皆んなも怖く無いだろう?」スタスタ

苗木「あ…」

扉「」バタンッ


体育館準備室

俺「まぁ、本当に俺が黒幕じゃ無いって分かるのは俺だけだものな」

俺「色々調べて、皆んなには近寄らないようにするか…」スタスタ



コンマ下二桁
36以上しかし、俺の事を気にする人物が居た(霧切死亡確定)
35以下本当に誰も俺を気にしなかった(俺死亡)


安価下

進まないのでそのまま採用
コンマ01

おみくじ
コンマ下二桁
71以上大吉
70以下大凶(俺90%死亡)


安価下

玄関ホール

俺(体育館、寄宿舎、教室、洗濯場、食堂)

俺(俺はこの二日、一人で色々と脱出先を探してみたが見つからなかった)

俺「…駄目だな。やっぱり、外へ出られる方法はここからしか無いみたいだ」

大きな機械の扉「」

俺「それにしても超高校級の才能を持った俺達が一斉に監禁されたのに外の世界はどうなってるんだ?…」

俺「普通なら警察が動くはず…しかし、それすらも無いと言う事は…」

「…外は警察が動けない状況下にある」

俺「…!」クルッ


コンマ下二桁
91以上霧切さんが居た
90以下俺は窒息死させられた…


安価下

コンマ75
玄関前ホール

俺「お……?」

俺首「手」ガシッ

俺「なっ!?……ぁっ…」グググッ

???「…すまぬ」

俺「カハッ…」ガクンッ

俺「」ドサッ...



俺死亡

コンマ1出た時のおみくじ要素を削除しますか?

1削除する
2このままで良い

安価下

俺死亡

1チュートリアル後から再開する
2最初から始める

安価下

>>285です

多数決にします

1チュートリアル後から再開する(285から)
2最初から始める

多数決の下3まで

チュートリアル後から再開
体育館

モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン

俺(駄目だ。間に合わない!)

俺「手を離せ!」バッ

大和田「あ、ああ?」パッ

モノクマ「」ヒュ-ン

霧切「駄目!下に落としては──」

俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ

モノクマ「」ドゴッ

霧切「…!」

モノクマ「」ビュオッ!

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」



1いったい、俺達にさせようとしてるんだこいつは…?
2俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしない!
3父さん…母さん…。俺はもう、生きて帰れないかもしれない…
4お前は霧切仁なのか!?


安価下

では単発無しにします
体育館

モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン

俺(駄目だ。間に合わない!)

俺「手を離せ!」バッ

大和田「あ、ああ?」パッ

モノクマ「」ヒュ-ン

霧切「駄目!下に落としては──」

俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ

モノクマ「」ドゴッ

霧切「…!」

モノクマ「」ビュオッ!

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」



1いったい、俺達にさせようとしてるんだこいつは…?
2俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしない!
3父さん…母さん…。俺はもう、生きて帰れないかもしれない…
4お前は霧切仁なのか!?


多数決下3まで

体育館

俺(いったい、俺達にさせようとしてるんだこいつは…?)

俺(…しかし、俺達は監禁されてる身。今は迂闊な事は言わない方が良いか)

モノクマ「ではでは、入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...

俺「あっ…」

大和田「き、消えやがった…」

セレス「しかし、この中の誰かを殺せばここから出られると言う訳ですか」

石丸「そんな馬鹿げた話…!」

不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...

十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」

苗木「……。」

『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』

『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』

俺「生徒手帳…?」

段ボール「生徒手帳」

体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…え?…」キョロキョロ

俺「あ、あのさ。ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開しておく
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)


多数決下3まで

体育館

俺(…ここで隠しておくのは余計に怪しいよな)

朝日奈「ん?」

俺「あ…えっと、皆んなに聞いて欲しいんだけど…」

苗木「どうしたの?」

俺「俺の才能についてだ…」

大和田「ああ、そういやおめぇらだけ遅れて来て自己紹介してなかったんだっけか?」

霧切「…。」

俺「あ、ああ…」

腐川「な、何溜めてんのよ?さっさと言いなさいよ…」

俺「っ…」ゴクリッ

俺「俺の名前は俺…」

俺「俺の超高校級の才能は…」

桑田「なんだぁ?」

俺「俺は、超高校級の……悪役…」

舞園「悪役?…」

不二咲「え?それって…」

俺「いや、だから俺は悪役って事らしい…」

全員「「「…。」」」


コンマ下二桁
71以上俺は孤立したが(もう一人)
21~70俺は孤立したが…
20以下全員から警戒されて俺は孤立してしまった…


安価下

体育館

セレス「悪役…ですか」

桑田「てーと、これはもしかしてお前…」

俺「いいや、俺じゃ無い。俺は何も知らない…」

腐川「あ、アンタじゃ無くてもスパイがこの中に入り込んでるって事はお決まりのパターンよね…」

江ノ島「スパイ!?」

俺「だから違うって!俺は…」

俺「そもそも俺がスパイならさっき彼を助ける義理なんて無かっただろ?」

苗木「確かに…そうだね」

俺「ほら」

十神「フン、分からんぞ?そうやって助けた事で、俺達の信用を得ようとしたのかもしれん」

大和田「た、たしかにオレより早く動いてやがったな」

俺「ッ…」

俺(…駄目だ。何を言っても今はますます疑われるだけだ)

俺(それなら…)

俺「そんなに俺が怖いなら分かったよ…」

俺「俺はなるべく皆んなには近寄らない…。一人で行動する。それなら皆んなも怖く無いだろう?」スタスタ

苗木「あ…」

扉「」バタンッ


体育館準備室

俺「まぁ、本当に俺が黒幕じゃ無いって分かるのは俺だけだものな」

俺「色々調べて、皆んなには近寄らないようにするか…」スタスタ

廊下

俺(来る時に分かったが、玄関ホールは謎の装置で開閉不可で窓等も頑丈な板等で封じられてる)

俺「この電子生徒手帳によると1階の特定の場所は解放されて無いな」スタスタ

「KEEPOUT」

俺(自分の目で見た所、保健室と大浴場が封じられている)

俺「後は…」

シャッター「階段」

俺(2階へと続く階段もシャッターが降りていて上には行けない)

俺「やはり脱出口は無さそうだな…」

俺「他に調査しておきたい場所は…」


1購買部のガチャを探る
2教室を探る
3食堂を探る
4焼却場を探る

安価下

教室

俺「ここの教室も他の教室と同じか」

俺(頑丈な鉄板で封じられた窓、そして…)チラツ

監視カメラ「」

俺「監視カメラは至る所に付いているな…」

俺「…。」



コンマ下二桁
61以上更に俺自身の考察もする
26~60俺推理力up
25以下特に何も思わず


安価下

コンマ47
教室

俺(教室だけじゃ無く至る所に設置してあるこのカメラ…)

監視カメラ「」

俺(角度的に死角になる所は無い。恐らく、俺達の行動の全てを見る為に仕掛けてある)

俺(こうまでしてまで俺達の行動を監視する理由…コロシアイ…)

俺(…いいや、これはただのコロシアイじゃ無い。黒幕はこのコロシアイで何かを俺達にやらせようとしている)

俺(いったい、何を俺達にやらせる気なんだ?)チラッ

監視カメラ「」




モニタールーム

監視カメラ「俺」

???「キャハッ!その目…良いわねえ」

???「悪役って事になって皆んなから孤立した癖に未だ希望を捨てて無いんだ」

???「いいや、それとも…うふふ」ニタアッ

???「でも本格的にコロシアイが始まったらどうなるのかしら」

教室

扉「」ガラッ

俺「…?あ…」

霧切「…。」

俺「霧切さん?…」

霧切「…。」スタスタ

鉄板の窓「」

俺(何か鉄板で固められてる窓の方を探ってる…)

俺「…。」

霧切「…。」

俺「あ、あのさっ──」

霧切「悪手を打ったわね。俺君」

俺「えっ?…」

霧切「この疑心暗鬼の状況で、黒幕にとって都合の良いように勝手につけられた才能を皆んなに公開するなんて馬鹿のする事よ」

俺「黒幕にとって都合の良いように?…」

霧切「だって、俺君は自分の才能についての記憶が無いんでしょう?超高校級の悪役って事についても」

俺「ああ。まぁ…悪役って言われてもピンとは来なかったし…。悪役らしい事をした覚えも無い…」

霧切「だったらそれは本当の才能じゃ無い可能性の方が高いじゃない」

霧切「それをそのまま素直に信じて皆んなに伝えてしまうなんて馬鹿のする事よ…」

俺「俺が馬鹿だったのか…」

霧切「一応、俺君以外の集められた生徒は朝食と夕食を集まって一緒に取る事になったわ」

霧切「色々と暗黙のルールも作ってね」

俺「…その会議にも呼ばれて無いって事は、俺は完全に浮いているって事か」

霧切「それだけなら良いけど…」

俺「うん?」

霧切「俺君は今、黒幕だと思われているし一人で行動してるからこそ最も命を狙われやすい」

霧切「…そして、俺君以外の誰かが殺人を犯した場合先ず疑われるのは俺君になるわ」

俺「ッ…」

霧切「覚えておく事ね…」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「…。」

俺(…あの場で安易に俺の才能を公開したのは悪手だったか)

俺(でも、もう過ぎた事は仕方ない。今は自分の身をしっかり守る事を考えるべきか…)

翌日
俺部屋

モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!起床時間ですよ~!』

モノクマ『さぁて、今日も張り切っていきましょう~! 』

俺「朝から煩い奴だな…」

俺「皆んなは今日から朝8時までに集まって一緒に朝食を取るんだっけ」

俺「俺はそれに誘われて無いから時間までに食堂へ行く必要無いが…」

俺「…。」


霧切『俺君は今、黒幕だと思われているし一人で行動してるからこそ最も命を狙われやすい』

霧切『…そして、俺君以外の誰かが殺人を犯した場合先ず疑われるのは俺君になるわ』



俺(…霧切さんはああ言って忠告してくれたんだし、護身用に何か武器を持っておくべきかな?)

俺(それとも…)


1朝食会の間に護身用の武器を探しに行く
2…いや、誰もコロシアイなんかしない。武器なんか持ってたらますます皆んなから俺が疑われるだけだ


安価下

俺部屋

俺(…いや、誰もコロシアイなんかしない。武器なんか持ってたらますます皆んなから俺が疑われるだけだ)

俺(俺は皆んなを信じ、そして真の黒幕を見つけ出すんだ)グッ

俺「それじゃあ、とりあえず今日も脱出方法みたいな抜け道が無いか探しに向かうか」スタスタ



───こうして、俺は武器を探さずに普段通り行動する事にしたが…


コンマ下二桁
36以上遂に事件は起きてしまった…(原作通り)
35以下俺死亡

安価下

玄関前ホール

俺(しかし、俺は楽観視し過ぎていた…)


俺「」
俺首絞められた跡「」


──俺は、黒幕だと勘違いされ…一番最初の犠牲者になってしまうのだった…



俺死亡

俺死亡

1チュートリアル後から再開する
2最初から始める

多数決下3まで

初めから始めます
ダンガンロンパ安価コンマスレ


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

パンフレット「」

俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(葉隠、山田、大和田と仲良くなりやすい)
2超高校級のサッカー選手だ(桑田、不二咲と仲良くなりやすい)
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…(霧切、江ノ島と仲良くなりやすい)


安価下

直下では無く下3にします

希望ヶ峰学園前

俺(俺は超高校級のエスパーだ)

俺(俺のエスパーとしての能力は…)


コンマ下二桁
61以上サイコキネシスで人を殺す事もできる
41~60空を飛ぶ事ができるのみ
21~40物を飛ばしたりできる程度
20以下スプーン曲げができる程度


安価下

コンマ06
希望ヶ峰学園前

俺(スプーン曲げができる程度だ…)

俺「……いや、よくこれで終わりで希望ヶ峰学園に受かったな俺」

俺(何かの手違いだろこれ…普通ならこんなクソみたいな才能なんか予備学科すら行けてないぞ…)

俺「ま、まあいいや。とりあえず入ってみたら鍛えられる可能性もあるだろ」スッ



俺足「」スッ

俺「…ん?」グニャッ...

視界「」グルッ

俺「アレ……?」

目の前「」グニャアアアッ...

俺「え…?ぁっ…れ…?」

俺(急に、視界がグルグル回って……)

俺「ッ…」クラッ

俺「」ドサッ...



──そのまま、希望ヶ峰学園へ踏み出した俺は第一歩を置いた瞬間気絶し、目の前が真っ暗になった……

教室

俺「あ…」パチリ

俺「ゆ、夢か…」

俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「7時50分」

俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 



1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう


安価下

玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。力じゃ開かん…」

俺「…そうだ!こんな時こそ俺のエスパーの力で!!」グッ

俺「むうう…うおおおおおぉっ!!」

謎の機械「」


コンマ下二桁
00まさかの開いた
31以上当然開く筈も無く
30以下力を使い果たした結果始業式に遅刻した…


安価下

コンマ31
玄関前ホール

機械の扉「」

俺「…はぁ、開く訳ないか」

俺(そりゃそうだよな…。仮にエスパーで開いたとしてもスプーン曲げ程度しかできない俺の力でどうにかなる訳が無い…)

「おっ、誰か居るじゃねえか」

俺「うん?…あっ、君は?」クルッ

葉隠「おめえもこの学園の新入生か?」

俺「え?ああ…」

葉隠「そっか!そっか!実は俺もそうなんだよ!」

俺「はぁ…」

俺(見た目が同い年…?には見えないが彼も新入生なんだ)

葉隠「葉隠康弘ってんだ。オメェは?」

俺「俺は俺だけど?」

葉隠「俺っちか。宜しくな!つかこんな所に居て良いんか?入学式始まっちまうぞ?」

俺「え?あっ…」

時計「8時5分」

葉隠「ちょうど俺も道に迷ってたんだよ。一緒行こうぜ!」

俺「ああ。行こうか」スタスタ

俺(同じ新入生の何か陽気そうな奴に出会ったな)

体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった


安価下

体育館

俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)

俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...

他の生徒達「「「」」」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
31以上大和田、モノクマを放り投げる
30以下俺、まさかの巻き添えを喰らう…


安価下

体育館

大和田「ぬああぁぁっ!」ブウンッ

モノクマ「」ビュ-ン

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…!?*

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

モノクマ「今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺(け、警告?今のが?…)

俺(しかも、スプーン曲げしか取り柄の無い俺が、この超高校級の才能を持つ人達とコロシアイを…?)

俺(そしてあいつに従わなければ間違い無くやがては死ぬ…)

俺「ッ…」



1…やられる前に誰かを殺るしか無い
2俺は恐怖と絶望感で失神した…
3今こそ俺の力を開眼させてあのモノクマを操っている奴を倒すしか無い…!


安価下

体育館

俺(駄目だ…。俺なんかが生き残れる訳が無い…こんな生活、俺には耐えられない…)ガタガタ...

俺「」ガクッ

苗木「えっ?…」

俺「」ドサッ



───俺は、突然置かれた極限の環境により恐怖と絶望感に支配されて失神した…



数時間後
俺部屋

俺「う…?」パチリ...

俺(なんだっけ…。あぁ、そうだ…俺…)

ベッド「」

俺(目を覚ますと俺は個室のような所で眠っていた…)

モノクマ「そんなに怯えなくても、鍵さえしっかりかけておけば大丈夫。外からのピッキングも不可能だから」ヒョイッ

俺「わぁっ!?な、何!?」

モノクマ「うぷぷ。驚かすつもりは無かったんだけど、まさか説明前に恐怖で失神しちゃうとは思わなくてさ」スタスタ

俺「あ…あわわ…」ガタガタ

モノクマ「大丈夫大丈夫。机の上に置いてある電子生徒手帳に書いてる校則さえ守ってくれれば僕は君に何にも危害を加えるつもりは無いからさ」

机「電子生徒手帳」

俺「ほ、本当なのか?…」

モノクマ「勿論、僕は危害を加えないけど…他の人が加える事はあるかもしれないよ?」ニタア

俺「…!!」ゾクッ

モノクマ「まっ、そうなりたくなかったら先に誰かを殺すかここに閉じ籠るしか無いんだけどね」

モノクマ「それじゃ、スプーン曲げしかできない俺君。期待してるよ」スタスタ

扉「」バタンッ

俺「ッ…」

俺「…。」ガタガタ

俺(殺すか…殺されるか…)


1…なら、殺す側に回るしかないじゃないか!
2殺すなんて無理だ…でも俺は怖い…。こうなったらこの部屋に引き篭もるしか……

安価下




俺部屋

俺(殺すなんて無理だ…でも俺は怖い…。こうなったらこの部屋に引き篭もるしか……)

俺「…これで良いんだよな」

鍵「」ガチャッ

俺(これで誰も入ってこれない)

布団「」バサッ

俺(後はこの布団にくるまって助けが来るのを待って居れば……)ブルブル



コンマ下二桁
81以上俺は何もしなかったが…(原作END)
41~80全員がおかしくなってしまい…(特殊END)
21~40余りの怖さに…
20以下最初の犠牲に…

安価下

コンマ08
廊下

俺(流石に丸2日何も飲まず食わずで居たからか、俺は限界を迎えていた…)

俺(だから夜……)

俺(皆んなが寝静まる頃に食事だけでも掻き込もうと思ったのだが…)

ザシュッ

俺「……え?」

俺背中「包丁」

俺「あ…あぁ……」ドクドク...

???「…。」

俺「嫌だ…死にたく無い……死に…たく……」

俺「」ガクッ

ドクドク...




俺は、そう言う怯えキャラあるあるの如く一番最初の犠牲になってしまった……


俺死亡

初めから始めます
ダンガンロンパ安価コンマスレ


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

パンフレット「」

俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(葉隠、山田、大和田と仲良くなりやすい)
2超高校級のサッカー選手だ(桑田、不二咲と仲良くなりやすい)
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…(霧切、江ノ島と仲良くなりやすい)


安価下

すみません直下では無く下3です

同じなのでカット
教室

俺「あ…」パチリ

俺「ゆ、夢か…」

俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「7時50分」

俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 



1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう


安価下

玄関ホール

俺(流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここで合ってるよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

俺「皆んなも新入生なのか?」 スタスタ

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それでは、ここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「ごめん。と言うか、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「この状況って、じゃあ皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
41以上知ってる人が居た
40以下全員初対面だ


安価下

コンマ73
体育館

俺(おっ、見知った顔が居る。確かあいつは…)


コンマ下二桁
36以上苗木&舞園と同じ中学
35以下桑田と知り合い

安価下

コンマ86
体育館

苗木「あ、俺君?」

舞園「俺君も希望ヶ峰学園に来たんですね」

俺「ああ、まぁな」スタスタ

苗木「でも奇遇だよね、同じ中学から3人もこの学園にスカウトされるなんて…」

舞園「ええ。でも私はちょっと安心しました」

俺(苗木誠と舞園さやか。俺は彼等とは同じ中学出身だ)

苗木「俺君はやっぱり超高校級のサッカー選手としてスカウトされたの?」

俺「…。」


1勿論。俺は将来世界一のサッカー選手を目指してるからな(苗木と関係が深い)
2…いや、サッカーはもうやめたよ。でもとりあえずここに来ておけば…(舞園と関係が深い)


安価下

体育館

俺「勿論。俺は将来世界一のサッカー選手を目指してるからな」

苗木「やっぱりそうなんだ。凄いな俺君と舞園さんは」

苗木「僕なんて運が良かっただけでこの学園に来られただけだから…」

俺「そんな事無いさ。運だって実力の内さ」

苗木「そ、そうかな?…」

俺「何をするにも運が良い事に越した事は無い。誇りを持って良い」

苗木「俺君…//」

俺「それにこれからは同じクラスの生徒なんだからもっと気楽にやって行こう」

苗木「うん。改めてこれからも宜しく俺君」

俺「ところで先生の姿が一切見えないが…?」

『あー、マイクテス。マイクテス』

俺「何だ?…」

壇上の上「」

桑田「な、何だ?…」

スピーカー『うん。その反応だとちゃんと聞こえていたみたいだね』

苗木「スピーカーから声が…」

『えー、では新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』

葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園流の歓迎か!」

霧切「…いえ、そうじゃない」

苗木「え?…」チラッ

モノクマ「」ピョンッ

俺「ん?ぬいぐるみ?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」

俺「モノクマ?」

モノクマ「オマエラの学園の、学園長なのです!宜しくね?」 ペコリッ

同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1これ何?ドッキリか何か?
2ふざけるな!モノクマだか何だか知らないがお前のお遊びに付き合ってる時間は無いんだッ!!

安価下

体育館

俺「これ何?ドッキリか何か?」

モノクマ『ドッキリって何?それって君の馬鹿みたいな名前の事?」

俺「」イラッ

俺「だから、もうそう言うのいいからさっさと入学式開けって言ってんだよタコ!」バツ

苗木「あっ!?俺君!?」
.
モノクマ「」ガシッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

俺「は?暴力じゃ無いだろ。これくらい何言って…」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

俺「ん?なんだこの音…?」

霧切「あっ…」

俺「??」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

俺「投げる?何処に?」

霧切「いいから早く!」

俺「えっ?」

モノクマ「」ピコ-ンピコ-ン


コンマ下二桁
81以上俺、力一杯空へぶん投げたが…
61~80苗木に当たったが重傷を負うのみで済んだ
41~60適当に投げた結果死人が…
40以下俺死亡

安価下

コンマ82
体育館

俺「ッうおおおおっ!」蹴り「」

モノクマ「」ドコオ-ン!!

俺(どうだ!?)

モノクマ「」ヒュ-ン!!

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「へっ、どうだ」

俺「あ…」

コンマ下二桁
71以上俺の蹴りとモノクマの爆発によって壁に穴が空いた
70以下脚を大怪我してサッカー選手としては絶望的になった…


安価下

すみません1がルート間違えたので範囲ミス

41以上で壁に穴
1成功で行く(ノーマルENDへ)
2このまま下の範囲で行く

多数決下3まで

体育館

壁「」

俺「あれ?…」

苗木「俺君がモノクマを当てた壁に穴が空いてる?…」

セレス「ここから外へ出られそうですわね」スタスタ

モノクマ「なっ!?まっ、待ちなさい君達!」

不二咲「あっ、替えがあったんだ…」

モノクマ「外へ出ると大変な事になるよ!」

江ノ島「な、何か外に出るのマズイらしいけど…」

霧切「どう不味くなるの?」

モノクマ「そっそれは…」

十神「コロシアイか。フン、くだらん余興だったな」スタスタ

モノクマ「良いんだね!?本当に出て行くんだね!?」

舞園「どうします?…」

苗木「コロシアイさせようとする奴の言葉なんて信じられないよ」

俺「俺も同感だ。ここだとサッカーは出来なさそうだし、俺達も出て行こう」スタスタ

舞園「ですね」スタスタ



───こうして、俺達は俺の蹴りの威力とモノクマの爆発によってず出来た穴からコロシアイを行わずに外へ出た
皆んな、それぞれの才能を活かす為に…


俺(しかし、外の世界は終わっていた…サッカーなんか到底出来ない程に…)

俺(何故外の世界がこんな事になって居るのかは俺達には分からない…)

俺(…しかし、あそこでコロシアイをさせられるよりマシだったのは間違い無かっただろう)



入学失敗END(全員生存)


ノーマルEND

1最初から
2ガンダムSEEDやる

多数決下3まで

ガンダムseedやります

1ナチュラル(MA乗り)
2コーディ(ザフト)
3ニュータイプ(アズ拾われorデュランダル拾われorオーブ難民)

多数決下3まで

ニュータイプ

1アズ拾われ(地球軍側)
2デュランダル拾われ(ザフト側)
3オーブ難民(オーブ市民)


多数決下3まで

コンマ難易度

1主人公補正付き(都合が良い事が起きやすく俺がかなり死ににくい、その分戻りにくくなる)
2イージー(普段と比べて半分くらいの難易度)
3いつも通り(ただしゾロ目は全てスーパークリティカル)


多数決下3まで

コンマ難易度主人公補正付き


人種:ニュータイプ
初期スタート:オーブ難民(バック無し)
1これで行く
2変更する

多数決下3まで

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