八幡「いてぇよぉ」 (6)
八幡「指の爪を食べてたら深爪になっちまった」
八幡「足の爪も巻き爪になって歩けねぇ」
由比ヶ浜「私は爪!全部剥がしたよ!これネイルリズムっていうんだって」
八幡「お!そんなのがあるのか!やってくれ」
雪ノ下雪乃「これが剥がす用の専用ペンチよ」
由比ヶ浜「いっくよーってあれ?」
八幡「深爪だからやりにくいだろ?悪いな」
雪ノ下雪乃「私が爪をピンセットで持ち上げるわ」
八幡「ありがとう!いでででで」
由比ヶ浜「今度こそいっくよ!」
八幡「爪は食べるから保管よろしくぅ!」イタイイタイ
雪ノ下雪乃「任されたわ」
由比ヶ浜「てぇい!」ベリベリリリ
八幡「!!!!!」
八幡はあまりの痛みに悶絶したが、由比ヶ浜と雪ノ下雪乃は手を止めることをしなかった。痛みに慣れることはない。少なくともこの瞬間、八幡は耐性を得ることはできなかった。
あまりの痛みに八幡は発狂し、失禁しながら絶命した。
由比ヶ浜と雪ノ下雪乃は八幡の言いつけを守り爪を保護し食べさせていた。
騒ぎを聞きつけた平塚が来た時には既に八幡は手と足全ての爪を口の中に入れられており、そのうちの3つほどを口の中から平塚は拝借し口に含んでいた。
雪ノ下雪乃と由比ヶ浜は実行犯として捕まるも、精神的には至って普通であったにも関わらず行った非道な行為。
顧問である教師が死体の爪を食べていたこと。
死体の胃袋からは大量の噛んだ爪が見つかったことから、日常的に個人的思考により爪を食べていたこと。
総武高校拷問死事件として、この日3名の女性の運命が変わり、1人の男性の運命が終わった。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1687323409
由比ヶ浜「うーん!無罪!当然だけどね」
雪ノ下雪乃「当たり前よ。彼は勝手に死んだのだもの」
由比ヶ浜「でも先生は捕まっちゃったね」
雪ノ下雪乃「当たり前よ…死体を食したのだもの」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません