【原神安価】空「勃起が収まらなくなった」 (13)

空「朝からずっと収まらない……歩きづらいし、人目につかないよう壁づたいに移動しなきゃだし、それが逆に目立ってじろじろ見られるし……」

空「パイモンは一緒にいるの恥ずかしがって『元に戻るまで塵歌壺にいる』って言って行っちゃったし……どうすればいいんだ……」


↓1 どうする?

ウェンティに相談

フィッシュルにばったり会う

空「(かくかくしかじか)ウェンティどうしよう」

ウェンティ「久しぶりに会いに来たと思ったら、予想だにしない相談だよ。何か変なもの食べたり飲んだりしたんじゃないの?」

空「その可能性を探って記憶をたどってみたけど、特におかしなものは口にしなかったよ。味もいつも通りだったし」

ウェンティ「じゃあ魔物のしわざとか。ボクの知る限り、そんな変な術を使う魔物はいないけどね」

空「昨日は一日中討伐依頼をこなしてたけど、敵の攻撃かすりもしなかったし。はっ! もしかしてアビスの魔術師がこっそり魔法を……!」

ウェンティ「目的が分からないなぁ」

空「うーん、それじゃあ……」

ウェンティ「まあ、理由はどうあれさ。処理したら元に戻るんじゃない?」

空「処理?」

ウェンティ「刺激を与えて、出すものを出すんだよ。そうすれば普通は収まるでしょ」

空「そんな簡単な話で済むなら、はるばるモンドに帰ってきて相談してないって!」

ウェンティ「それを言うなら何で相談相手がボクなのか分からないけどね。普通はお医者さんじゃないかなぁ」

空「何度も試したよ! トイレにこもって自分で慰めた! 何回も出した! その結果がこれなんだよ!」

ウェンティ「なるほどねー。困ったねー」


↓1 どうする?

ウェンティにヌいてもらう

空「……実はまだ試してないことがあるんだ」

ウェンティ「お、いいじゃん。それ試してみれば? やば、ワインもう無いや」

空「ウェンティ、処理を手伝ってくれないかな」

ウェンティ「……」

ウェンティ「……え?」

空「ほら、自分でダメなら相手ありきでさ? やってみれば上手くいくかもしれないしさ?」

ウェンティ「いやいや、だとしても、どうしてボクなの!?」

空「一番にウェンティの顔が浮かんだんだ」

ウェンティ「ああ、だからボクに相談を。納得したよ」

ウェンティ「えー……そっか、キミってそういう趣味があったんだね……」

空「正直に話すと、ふとした瞬間にエッチな目で見てしまうときがあった」

空「というわけでお願いします!!」

ウェンティ「はは、綺麗なお辞儀だ。うーん……わかったよ」

空「えっ、本当に!?」

ウェンティ「あっさり許可が出て意外だったかな。キミには借りがあるしね。あっ、ただしちょっとした条件がある」

ウェンティ「ディルックから何本か美味しいお酒を…」

空「任せて、勃起が収まったらすぐに用意する」

ウェンティ「ありがとう♪」


↓1 どうやって抜いてもらう?

フェラしてもらったりウェンティアナルを使わせてもらう






話はとんとん拍子に進み、さすがにエンジェルズシェアではマズいということでオレたちは人目のつかない路地裏にやって来た。
途端、布を突き破りそうな勢いで勃起しているモノを解放してウェンティの眼前にさらけ出すと、


「いきなり過ぎない?」


ウェンティは苦笑した。
ペチン、と彼の端正な顔面に当たってからびくびく震えていた肉棒に、すらりとした綺麗な指先が這う。


「うッ」

「あは、敏感だね。握っただけなのに」


両手で優しく包み込まれて、最初は可愛がるようにすりすりと擦られる。次第にペースが早くなっていって、肉棒の穴から透明の汁が滴り落ちる頃合いになると、竿の部分をしっかり握られ固定される。


「口でよかったよね?」


言いながら、彼は舌を出して亀頭の先をひと舐め。それだけではとどまらず何度も何度も、唾液を塗り付けるように、温かくぬらぬらしたものが一番敏感な部分を刺激し続けてくる。

堪らず情けない声が出てしまう。自分で慰めるのとは大違いで、すぐにでも出てしまいそうだ。


「ウェンティ、慣れてるようだけど、経験済みなの……?」


ふとした疑問が口に出る。先っぽだけじゃなくて、亀頭全体をぐるぐると舐め回したり、カリ首を巧みにくすぐったり、男が気持ちよくなるところを熟知しているかのようだ。

竿にあてがわれていた手が、ある個所へ移動した。


「ふふっ、秘密だよ♡」


玉袋をそっと握られた。それから文字通り手のひらで転がされ、時おり感触を楽しむように揉まれる。肉棒の奥からふつふつと欲の塊が湧き上がってきているのが分かる。
ふいにウェンティを見ると、今まで見たことない艶やかな笑みを浮かべている。オレの反応を楽しんでいるのかもしれない。


「さて……そろそろ出してもらおうかな。はむっ」

「うぐ!?」


ぱくりと亀頭が食べられてしまった。急に訪れた新鮮な感覚を楽しむ間もなく、ウェンティは顔を前後に振り出した。
またしても亀頭だけ、しつこく攻められる。竿もちゃんとしごいてくれて、射精を促すかのように玉も転がされている。


フェラチオが始まった。始まったばかりなのに、もう絶頂が目の前まで来ているのを察知した。
ああ、もったいない。こんな気持ちいいもの、もっと味わいたいのに。

なるべく長くこの瞬間に浸れるように深呼吸してみる。鼻から空気を吸い込んで口から吐き出す。吸って、吐く。吸って……


「じゅぶっじゅぶっジュプッじゅるるっじゅるっジュブッジュプッ」


ダメだ、無理だ。無謀な挑戦だった。
静かな路地裏に響く下品な水音が興奮を煽ってくる。更にウェンティの口技も、オレが射精しないよう努力しているのを見越しているのか勢いを増す。

さっきから唇がカリ首に引っかかって、そのたび強い快感が頭でバチンと弾けて腰が跳ねてしまう。結果としてこっちも腰を動かしている様になる。

ある時、我慢の限界を予見して声を振り絞った。


「ウェンティ……もうっ、イっちゃう……かもっ……!」

「ふー……ふー……ひひほ、ひふへほ」


なんて言ったのか分からないけど、そこからフェラチオがもっと激しくなったから、オレをイかせるモードに入ったんだと思う。
竿と袋を刺激していた両手でオレの腰をがっちりと掴んで、亀頭までだったのが喉奥までぐっぷりと。それから引き抜いて、また亀頭まで戻ってくる。

射精させるために早いペースで肉棒をしゃぶる。口の中の色んなところに当たって、何が何だか分からないけど、とても気持ちいいってことは確かだった。


「ジュププッジュルッジュルルルッ、ジュッポジュッポジュッポッ、ジュルルルッ!」

「いっあッイくっ、イっちゃ、うっ……ヤバいっ……!」


聴かせるためわざとやっているのかというほど卑猥な水音も激しさを増している。それがまたオレを興奮させて、


「ああああ、ああっ! ウェンティっ、もう、イっ」

「ジュプッジュブッジュルルッ、ジュプッジュプッジュプッジュブッジュブッ」

「イッ……く、ぅ……!!」


ビュルルルルッ、ドプッ、ドビュウウウウウッ。


快感が最高まで昂ぶり絶頂を迎える。腰が痙攣するように跳ねて、彼の口内に精液を吐き出していく。
ウェンティはというと、射精が始まった瞬間からフェラチオを止めてくれていた。ただ最後まで気持ちいいようにと気を遣ってくれたのか、舌で裏筋を小刻みに刺激している。そのおかげで至福の時間を味わうことができた。





「うえ……キミ、ちょっと出しすぎじゃない?」


フェラチオが終わって、ウェンティは口から溢れ出るほどの精液を風の力で処理してくれた。自分が出した液体が微風に乗ってどこかへ運ばれていく様子は何とも言えなかった。


「ごめん、気持ち良すぎて」

「それは何よりだけど……って、」


「ええ!?」とウェンティはオレの下半身を二度見して驚く。それもそのはず、男根は衰えることなくバキバキに勃起しているのだ。たっぷり出たと思ったけど今回もダメだった。

ここまでにします
不定期に気楽にやります

気楽にとか言ってたら一回も更新しねえじゃねーか

リアルで転機あって秋くらいまでクソ忙しくなる見込みなのでスレ畳みます、ごめん

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