ルフィ「暇だから安価で何かする」【安価 コンマ】 (999)


ルフィ「暇だなぁ―。暇だから>>2をしよう!」



※登場人物はワンピース漫画本編で登場する人物限定
 安価次第で場所も時空も適当に決めます。

漫画本編だからウタとかがダメなのか
ナミにハグで


映画はフィルムレッドしか見てないから、一律で無しにした方がいいかなって。
ウタだけは知ってるから次からアリにしようかな。




ルフィ「よし、クルーとの親睦を深めよう!」

ルフィ「ふふん、中々名案じゃないか? 暇な時こそ仲間は仲良くしねーとなー♪」

テクテク~船内散歩中~




ナミ「……ん? ルフィどうかした?」

ルフィ「おう、ナミ。
    今暇か?」

ナミ「そうね。ちょうど手は空いてるけど……何よ? お小遣いの話?」

ルフィ「そんなんじゃねぇよ」スタスタ

ナミ「ちょ、なによ、近い近い……」

ルフィ「ゴムゴムのハグ!!」

ギュムッ

ナミ「は、え!? ちょ、ちょっと、いきなり何すんのよ!?」

ルフィ「……」




ナミの反応 >>4


1 許容

2 拒絶

3 照れる

4 照れて殴る

5 恍惚

6 その他

5



ギュゥ……

ナミ「ルフィってば、なんか、言いなさいよ。
   アンタ何考えてるワケ?」

ルフィ「……んー、なんでもねぇ。
    暇だからハグしてみた」

ナミ「何よそれ……」

ナミ(でも、悪い気はしないのよね。
   と言うかむしろ、ルフィからこんなアプローチされたら私は……)トゥンク……

ナミ「……」ポーッ

ナミ(えー、ていうかこれって、どういう意味でしてるハグなの?
   暇だからハグって何?

   あ、意外と筋肉ある。こいつも男の子、なんだよなぁ)ドキドキ



ルフィ「……」

ナミ「……っ」ドキドキ



ルフィ「よし! ハグ完了!」

スルッ

ナミ「え?」

ルフィ「ん? 終わりだぞ」

ナミ「終わりって」

ナミ(え、今のってなんか良い雰囲気じゃなかったの?
   よりにもよって人のいないタイミングでハグしてくるからてっきり私は……

   っ!(気づき))

ナミ「はぁぁぁぁ」

ルフィ「な、なんだ、大きなため息なんかついて」

ナミ「あのねぇ、ルフィ。
   アンタ、思いつきでこんなことするもんじゃないわよ。
   私じゃなかったら勘違いしてる所なんだから」

ナミ(と言うか少しドキドキしちゃったのが悔しいわ。
   ルフィなんかのハグに意味なんてないのよ。そうよ、きっとそう)ゲンナリ



ルフィ「……」





ルフィの本意 >>6


1 ルフィ「わりぃ! ムラムラしてて衝動的にやっちまった!」

2 ルフィ「ししし! おもしれぇ反応するな。みんなにもやってみようっと!」(次の相手も指定可能

3 ルフィ「ナミ……お前、太ったか?」(別な行動に変遷

4 その他

1

寝てた。



ルフィ「わりぃ! ムラムラしてて衝動的にやっちまった!」

ナミ「ムラムラぁ!?」

ルフィ「ん」

ナミ「ムラムラって、あんた……
   それって、私の事そういう目で見てるってこと?」

ルフィ「そういう目って、どういう意味だ」

ナミ「そっ……それは、
   アンタが私をエロい目で見てる、って意味だけど」

ルフィ「ああ、そうだ」

ナミ「……」クラッ

ナミ(こいつ、こんな性格だから性欲に疎いかと思ってたけど……
   そう言えばアラバスタで裸見て反応する位には、私の事を性的な目では見てるのよね。

   んー、でもさっきのハグのくだりのせいで、私自身まんざらでもないのが悩みどころだわ。
   普段なら突き放してやるのに……)




ナミの反応 >>8

1 ナミ「……ルフィ、あんたねぇ。
     そういうのはちゃんと一人で処理しなさい」(見ヌキルート

2 ナミ「それって、私じゃなきゃだめなの?」(手コキルート

3 ナミ「はいはい そういうのはもっと段階を踏んでからね」

4 ナミ「……どうしてもって言うなら、いいけど……ちゃんと避妊はしてよね」

5 やっぱり逃げる

6 その他

3



ナミ(でもごめんルフィ。私安売りはしないの)

ナミ「はいはい そういうのはもっと段階を踏んでからね」

ルフィ「そうか。段階って、あれか、キスとかか」

ナミ「そこに行くまでにいろいろあるでしょ? 
   ある程度お互いの時間を共有するとか、お互いに理解を深めるとか、
   一緒にお出かけしたり、デートしたり……

   普通はそういう交際期間を経て、男女の営みをするものなのよ? わかる?」

ルフィ「……そうか。
    お互いの時間を共有して、理解して、お出かけして……ん?」

ナミ「……なによ」

ルフィ「それって俺達もう、こなしてるんじゃないか?」

ナミ「仲 間 と し て  ね!?
   違うのよ、もっとこう……男女の空気感ってのがあんたにどういえば伝わるのかしら?

   とにかく、『ムラムラした』で女は落ちないの。
   それを直接言うのは結構失礼な事なのよ。分かった?」

ルフィ「そうかぁ。
    それじゃあ、悪いことしたな。
    ごめんな、ナミ」

ナミ「別に良いわよ。アンタのデリカシーがないのは今に始まった事でもないし」

ナミ「……あと、別にハグくらいなら許してあげても良いわよ。
   次からはお金取るかもしれないけど」

ルフィ「げっ 金取るのかよ」

ナミ「当たり前でしょー? イイ女の身体を堪能するってそういうものよ。
   あ、だからってお金払ってエッチな事お願いするのはナシよ」

ルフィ「ん、そうか。分かった」

ナミ(『分かった』って言うって事は、ちょっとは考えてたってことかしらね)モヤモヤ



ルフィ(ちぇーっ、いろんな意味でナミに振られちまった)




>>11

1 切り替える(別な行動に移る(行為指定可

2 現場を誰かに見られていた!(人物指定可

3 ナミ(ルフィが性欲を持てあましてる……これって誰かに相談した方がいいのかしら?)(視点変更 ナミ主導

4 その他

4
>>9



ナミ「……あんた、そんなにムラムラしてんの?」

ルフィ「ん、ああ。そうだけど」

ナミ「それって、我慢できない程?」

ルフィ「んー」ポリポリ

ルフィ「正直、処理する一歩手前ではある」

ナミ「ぁ-……そう」

ナミ(それで私に思わず抱きついたって事は、結構溜まってんのかしらね)

ナミ「……」キョロキョロ

ルフィ「ナミ?」

ナミ「仕方ないわねぇ……いい? 内緒よ」

グイッ

ルフィ「お、っとと、ナミ? どこ行くんだよ」

ナミ「良いから、静かについてきなさい」



………………

船内 倉庫


ナミ「……今の時間なら、誰も来ないから」

ルフィ「なぁナミ、なんでここに?」

ナミ「決まってるでよ、ヌイてあげるのよ」

ルフィ「っ! ま、マジでか。
    そりゃ、嬉しいけど……あ、まさか」

ナミ「安心して。これは慰労だから、後で請求するとかはないわよ。
   いつも頑張ってる船長さんのたっての願いだから? 特別にサービスしてあげる」

ゴソゴソ

ルフィ「お、おう」

ナミ「……何するか、わかった?」

ルフィ「何って、お、おっぱい見せてくれるのか?」

ナミ「見るだけならあんたも見た事あるでしょ。違うわよ。
   この」ゴソゴソ

タプン

ナミ「あんた達男の子が大好きなおっぱいで、シてあげるって言ってんの」クス

ルフィ「……お、おお」ドキドキ


ナミ「ふぅん、あんたもそういう顔するんだ」ニヤニヤ

ルフィ「え、どんな顔だ?」

ナミ「意外とウブな顔してる」

ルフィ「どんな顔だよっ なんか、恥ずかしいぞ」

ナミ「それを恥じらう精神があって、どうして女の子に『ムラムラしてる』なんていえるのかしらね。
   ほら、時間あんまりないんだから、出すもん出して」

ルフィ「お、おう。わかった」

カチャカチャ 

ボロン

ナミ「わっ……」

ナミ「さっきハグした時はこんなに大きくなかったわよね?」

ルフィ「ああ、さっきは勃起してなかった。
    けど、今もう興奮しまくりだ」

ナミ「ふふん、光栄だわ。
   未来の海賊王に興奮してもらえるだなんて」



ナミ「……ほら、そこ座って」

ルフィ「ああ、こうか?」スッ

ナミ「そう、そしたらこの胸で挟んであげるから」

ノシッ ムニュン

ルフィ「おわっ、すげぇ、やわらけぇ……」ドキドキ

ナミ「押し付けただけなのに変な声出さないでよ。
   こっちも、ドキドキするじゃない」

ルフィ「これだけでも気持ちいいよ。ナミぃ……」

ナミ「……ふぅん?」ゾクゾク



ナミ「それじゃ、挟んであげたらどうなっちゃうのかしらね」

ルフィ「ああ、ナミ、早くぅ」トロン

ナミ「はいはい。これで、どう?」

パフッ ムニュン

ナミ「あっつ、あんたのチンポ、どんだけ 熱持ってるのよ」

ルフィ「んなこと言われても、わかんねぇよ。
    ずっとムラムラしてたからじゃねぇの?」

ナミ「そうかもね。
   私のおっぱいの中でピクピクしてる。
   もしかして、あんまりもたない感じ?」クス

ルフィ「わ、わかんね。
    わかんねーけど」

ナミ「……けど?」

ルフィ「……今、メッチャ嬉しい」ドキドキ

ナミ「……あ、そう」ドキドキ





ナミ「それじゃ、動くけど」

ユサ ユサ

ムニュムニュ

ルフィ「あ、っく」ピクン

ナミ「……男の子なんだから、少しは我慢してよね」

ユサユサ ムニュムニュ

ルフィ「あ、ああ、わかった。
    ん、ふぅ、我慢、してみる」

ナミ「っ……っ……っと
   どう? こんな感じ?」

ユサユサ モニュン ムニュン

ルフィ「ああ、それ、すっごくいいぞ。
    ナミのおっぱい、すげぇ気持ちいい……」トロン

ナミ「あは、そういう素直な感想、割と好きよ」

ルフィ「ほんとだぞ。
    ナミのおっぱい、チンコに絡みついてくるみたいにやわらかくて」

ユサユサ モニュン ムニュン

ルフィ「でも、圧がかかるとギューって締め付けて来て……
    俺、もう……」

ユサユサ モニュン ムニュン



ナミ「っ、っ……ふぅ、はぁ……
   もう、なに?」

ルフィ「はぁ、はぁ」

ナミ「……一分、我慢出来たら、
   もっとサービスしてあげるけど……
   どうする?」

ルフィ「サービスって、なんだ?
    もっと気持ちいいのか?」ハァハァ

ユサユサ モニュン ムニュン

ナミ「多分ね。
   どうするの、我慢……する?」ニヤニヤ

ルフィ「はぁ、はぁ……っ」






ルフィ耐久時間

>>12のコンマ秒

安価ミス
>>16のコンマ

耐えろー


34秒

ルフィ「……ぁっ ごめ、ナミ。無理」

ナミ「はぁ、はぁ」

ユサユサ モニュン ムニュン

ナミ「あはっ♪
   良いわよ。そのまま射精してっ」

ルフィ「う、でも、サービス、してほしいぞ」プルプル

ナミ「良いじゃないの。
   それとも私のおっぱいで出すのイヤ?」

ルフィ「はぁ、はぁ、イヤなんかじゃないけど」プルプル

ナミ「じゃ、一番気持ちいい時に出しちゃいなさいよ。
   ほら、ほぉら」

ユサユサ モニュン ムニュン

ギュム ギュム……

ルフィ「あ、あ、その、圧かける奴、続けてくれ」

ナミ「っ こう?」

ギュム ギュム……

ナミ「んっ」

ルフィ「う、出る……っ……っ!」ピクッ

ギュムっ……


ビュルル!!

ナミ「っ!」ビクッ

ビュルルル……っ!

ルフィ「っぁ、はぁ、はぁ」ピクピク

ビュ……ビュル……

ナミ「……」ジーッ

ナミ(精液、すっごい出てる。
   溜まってるって言ってたもんね)

ルフィ「はぁ、はぁ」

ビュ……

ナミ「……あらら、あんたの精液でドロドロよ」

ルフィ「はぁ、はぁ、すまね、ナミ」

ナミ「謝らなくても良いわよ。
   でも、せっかくだから目に焼き付けておきなさいね」

ルフィ「ああ、うん。そうする」







ルフィ「……ふぅ」

ナミ「……どう? スッキリした?」

ルフィ「ああ、ナミ。ありがとう……」

ヘナヘナ

ルフィ「はぁぁ……」↓

ナミ「え、ちょっと、なんで落ち込んでるのよ。
   良くなかった?」

ルフィ「いや、最高だったけど。
    ナミのおっぱい、最高だったけど」

ナミ「に、二度も言わなくていいわよ」

ルフィ「でもサービス、してほしかった」グヌヌ

ナミ「あー、そういうことぉ……」



ルフィ「で、もし我慢したら、何してくれたんだ?」

ナミ「内緒よ。我慢しきった時に教えてあげる予定だったのにな―」

ルフィ「えー、じゃあまたしてくれよ。
    今度は我慢するからさ」

ナミ「調子に乗らないっ」ビシッ

ルフィ「いてっ」(痛くねぇけど)



ナミ「言ったでしょ、これは慰労的意味合いの行為で、
   特別な事、なの。
   だから『今度』があるなんて思わないでくれる?

   そもそも、船内でこんなことしてバレたらどうするのよ?」

ルフィ「バレたら……」モンモン



ルフィ「そいつは気まずいな!」

ナミ「良かった、それくらいの想像力はあるのね。
   だからこういうのはこれっきり、わかった?
   分かったら早く服着るっ」

ゴソゴソ

ルフィ「あ、ナミ。そのままだと服汚れちまうぞ」

ナミ「拭いてる暇なんてないのよっ
   もたもたしてるとサンジ君が来たりする時間になっちゃうでしょうが!」

ルフィ「それはヤバいな。
    でも、そのまま着るのか?」

ナミ「仕方ないじゃない。後で洗うし、なんとかする」ゴソゴソ

ヌチャァァ……

ナミ「うぅぅ……あんたの精液とはいえど、流石にこれはちょっと気持ち悪いかも」

ルフィ「なんか、ごめんな。ナミ。
    でも、それなんだか滅茶苦茶エロいぞ」

ナミ「変なフェチ開眼してないで!! ほら、さっさと行く!」



………………

………………

この後の展開


>>20

1 ナミ シャワールームまでのスニーキングミッション

2 後日 別シチュでルフィナミ

3 後日 この顛末を誰かに相談するナミ (人物指定可

4 誰かに見られてました。 (人物指定可

5 スッキリした船長は何か別な事をし始めました。 (行為指定可

6 その他

まだ見たいかな
2


………………

ナミ「はぁ」

ナミ(アレから一週間が経った。
   航海中ちょっとした戦闘はあったものの、旅路は順調)

ナミ(ただ……)




>>22

1 ナミ(アレからルフィと何もないのが逆に不自然……)

2 ナミ(アレからルフィは事あるごとにハグしてくる……)

3 ルフィ「次の島、でかけるぞ、ナミ」(デートしてみた編

4 その他



ルフィのことが気になって仕方がないで3


サニー号室内



ルフィ「ナミ 次の島って情報あるか?」

ナミ「えっ、うん。
   結構大きめな街があるし、買い物とか食事も期待できるわよ」

ルフィ「ん、そうか。そりゃいいな」

サンジ「食材の調達にちょうどいいな。
    俺はそろそろ安定供給される食材が欲しい所だぜ」

ウソップ「なんだよー。俺達だって釣りしてるだろー?」

ゾロ「釣れねぇ日があるから言ってんだろ」

チョッパー「おれっ 欲しい薬草があるんだ。
      大きな街なら売ってるかな?」

ロビン「そうね。数日停泊するのであれば自生しているのを摘むのも良いんじゃなくて?」

フランキー「今度こそコーラを補給できるんだろうな?
      もう代用の自家製コーラはうんざりだぜ」

ブルック「えぇ!? コーラって練成できるんですか?」

わいわいがやがや




ナミ「……」チラ

ルフィ「大きな町かぁ、楽しみだなぁ。な?」

ナミ「そ、そうね」

ナミ(なんでこいつは、いつまでも何もなかったような顔してられるのよっ!
   私ばっかり意識してバカみたいじゃない……っ)


ナミ「っ……」ジッ

ナミ(そのクセこの男と来たら、アレからたまにハグだけしていきやがるし……)

ナミ「……はぁ」

ナミ(私だってこの感覚をどう処理すればいいのかわかんないってのに、
   あー、もどかしいわ。

   次の街行ったらパーっと買いものでもしようかしら)






ゾロ「それじゃ、次の街での予算会議するか。甲板出るぞ」

フランキー「おうともよ! コーラ代は勿論たんまりくれるんだろうな?
      ケチったらまたパクチー練成コーラだぜ」

ブルック「ヨホホ、そうですね。パクチーよりパンティー代を捻出していただきた……
     ちょっと待ってください。コーラってパクチーから練成してるんですか?」

サンジ「安心しろ。パクチーだろうが雑草だろうが食えるモノなら美味くする努力はする」

ウソップ「あー、俺は火薬代の申請かなー」

チョッパー「わたあめ買う余裕あるかな」

ロビン「綿あめくらいなら私が買ってあげるわよ」クス

ゾロゾロ……



ウソップ「先行くぜ―」

ルフィ「ああ。今行くー」



ナミ「……」チラ

ナミ(二人きりになっちゃった)

ルフィ「……」チラ

ナミ「……」フイ

ナミ(ダメダメ。こっちが意識したら、なんか負けな気がする)



ナミ「じゃ、私も先行くから」スタスタ



ルフィ「なぁ」

ナミ「何よ?」

ルフィ「次の島、でかけるぞ、ナミ」

ナミ「え」




ルフィ「二人で、でかけるぞ」




ナミ「……はぁ?」

ルフィ「みんなに見られると面倒だからな。
    後で合流しよう。合流の仕方は後で伝える」

ナミ「そ……れって」

ナミ「もしかして私今、口説かれてる?」

ルフィ「……そうだ」

ナミ「 」ポカーン






ルフィ「じゃ、予算会議行くぞ」

ポム

ナミ「う、うん」

スタスタ ガチャ






ナミ「……え」キョトン

ナミ(えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?)



ナミ(あいつ、何よ。
   みんなが居なくなった後のこんな短い隙間時間にデートの誘いとか、ズルいわよ!
   断る暇も与えてくれないし、何よりこのタイミングって不器用すぎるでしょ!

   でも、悔しいけど……この数日で意識してばっかりだったから……)グルグル

ナミ「……」ドキドキ……

ナミ(はぁ、触られた肩、熱い)ドキドキ……





ピョコン

チョッパー「なぁ、ナミ、どうしたー?
      みんな待ってるぞ」

ナミ「あ、ごめんねチョッパー、今行くから」

チョッパー「……ナミ、顔赤いな?
      熱でもあるのか?」

ナミ「違うの、さっきまで運動してたからよ」

チョッパー「そうだっけ? まいっか!」







チョッパー(この日の予算会議は、なんだかナミの財布の紐がゆるゆるだった。
      なんでだろ。やっぱ調子悪かったのかな?)


………………


………………

大きな街のある島 海岸


ナミ「じゃ、予定通りだとここには四日停泊するわ。
   それまでローテーションで見張り役が船に居る事。それ以外は自由行動ってことで」

ゾロ「皆まで言うな。
   いつものことだろ」

ナミ「そのいつもの事が出来ない人がたまに居るから毎回言ってるのよ」

ゾロ「……言われてるぞ、船長」

サンジ「てめぇの事でもあるんだよファンタジスタマリモ」

ルフィ「俺、ゾロより道に迷う事だけはねぇから!」



ブルック「では最初は我々がお留守番してますねー」

フランキー「任せろぃ!」



チョッパー「行ってくるぞー!」フリフリ

ウソップ「俺達は薬品調達だな。ロビンも行くだろ?」

ロビン「ええ、ついでに本屋も見たいわ」



ゾロ「……鍛冶屋はあるか?」

サンジ「俺は鍛冶屋よりもお前の舵の取り方を教えて貰いたいね。
    どうして真っ先に街じゃなくて森に向かうんだお前は」



ルフィ「でっけぇ広場があるんだってな。
    見てこよーっと」スタタタタ

ロビン「ふふ、ルフィはいつもせわしないわね」

ナミ「そうね。なにはしゃいでんだか」

ロビン「……ナミも、一緒に来る?」

ナミ「あぁ、ごめーん。
   私島の反対側の灯台に用事があるのよ。
   海図的な意味でもこの島の周りを良く見ておきたいし」

ウソップ「なんだ? 遠出するなら誰かと一緒の方がいいんじゃないか?」

ナミ「ううん。平気。
   遠いし一人で行って帰ってくるわよ」

ロビン「そう、わかったわ」ニコニコ




………………


………………

ナミ(かくして、私達は解散した)

スタスタ

ナミ(……当然、私の目的地は灯台ではない。
   けど)



~~~~~

回想

ルフィ「上陸したら俺。街の広場に先に行くから。
    お前は後から来てくれるか。

    そこで合流しよう」

~~~~~


ナミ「……ふむ」

ナミ(このまますぐ行くのもいいけど。ちょっと待たせて見るのも面白いかしら?)



>>29

1 ちょっと待たせてみる (ナミが主導権を握る

2 すぐ行く (ルフィに主導権を握らせてみる

3 その他






ジンベエ参加させてなかった事を申し訳なく思いつつ寝ます。

1かな
つかぬことを聞くけど前にエヴァスレ書いたりしてた?
別人なら失礼


ナミ「……」

ナミ(あのルフィが、デートに誘ってきている。
   このままでいくとあいつに主導権を握られる……)

ナミ(どうしよう。不安でしかない。
   そもそもエスコートなんてできるタチじゃないでしょうし)

スタスタ キョロキョロ

ナミ「広場はコッチか……ああ、居た居た」



ルフィ「……」ジー

ナミ(ちゃんと待ってる。
   大人しく待つ事できるのね。あいつ)

ルフィ「……」キョロキョロ

ナミ(ああ、落ち着きがないのはいつも通りか)

ルフィ「……なんだあの店 良い匂いだぁ~」キラキラ

ナミ(あーぁ、移動しちゃった)



ルフィ「うっほぉー! 匂いからしてうまそうなレストランっ
    おばちゃん、お勧めなに?」

おばちゃん「あんちゃんお目が高いね。うちの食堂は肉料理が美味いよ。
      地元の野菜で育った家畜の肉を使ってるからね」

ルフィ「肉ぅっ! ちょうど喰いたかったんだよなー!
    あぁ、でも……」


ナミ「こんなこったろうと思ったわよ」

ルフィ「あ、ナミぃ! 丁度いいところにっ」

ナミ「ちょうどいいところに、じゃないわよ。
   アンタ待ち合わせ忘れちゃったの?」

ルフィ「んや、忘れてなんかないぞ。
    今から広場の真ん中に戻るところだった」

ナミ「どうだか……で? その店はいるの?」

ルフィ「ナミも喰いたいよなぁ? 肉ぅ」キラキラ

ナミ「あんたの奢りならね」



ルフィ デート知識

1 全く無い

2 気を使う程度は出来る

3 入れ知恵あり(ウソップレベル

4 入れ知恵あり(フランキーレベル

5 入れ知恵あり(レイリーレベル



安価 >>33

2、ジンベエレベルくらい?



ルフィ「ああ。デートってそういうもんか。わかった」

ナミ「あら、物分かりがいいわね」

ルフィ「そういうもんなんだろ?」

ナミ「私は、支払い能力がある男性は好みかなー」ニヤニヤ

おばちゃん「はい、カップル一組ご案内―」

ルフィ「おばちゃん、ちげーぞ。俺達はまだただの仲間で」

ナミ「はいはい。仲間仲間、あんたの食べる時間長いんだから早く注文するわよ」



街の食堂

ルフィ「ナミは、何頼む?」

ナミ「お勧めは肉料理って言ってたわよね。
   あー、久々の陸だから食べたいもの色々あるわ。悩むぅー」

ルフィ「どれも美味そうだな」

ナミ「ああ、あんたはもう決まってるんでしょ?」

ルフィ「わかるのか」

ナミ「肉全部」

ルフィ「な、なんでわかるんだ!?」

ナミ「わかるに決まってるでしょ。あんたの注文なんて。
   先に頼んでなさいよ」

ルフィ「わかったけど、ナミが悩んでるのってどれだ?」

ナミ「蒸し鶏の奴とー、牛ほほ肉のシチューと……」

ルフィ「じゃあ、それ食べるときは俺の摘んでも良いぞ」

ナミ「……ふーん。アンタが人に食べ物分けるなんてね」

ルフィ「だってデートの食事って、あれだろ。
    一緒に食うことが大事なんだろ? 違うのか?」

ナミ「ううん、ただ、あんたの普段のガサツな食べ方見てたらそういう考えができるのが不思議ってだけ」

ルフィ「そうか?」

ナミ「んじゃ、一番気になるシチューにしておこうかな」

ルフィ「そうか。
    おばちゃーん ちゅうもーん!」

おばちゃん「はいはい。元気な彼氏だね」

ルフィ「肉料理全部と、このシチューだけ二つ」

おばちゃん「……聞き間違いじゃないんだよね?」

ナミ「あ、大丈夫です。こいつ支払い能力とそれを食べるだけの食欲はちゃんとあるので」

おばちゃん「ひえぇ」



………………


食事

ルフィ「あぐあぐ、もぐもぐ、んめぇな!」ガツガツ

ナミ「……ほんとっ 力強い味付けに負けないくらい肉のうまみがあるわ」

ルフィ「ん、それそれ。わかる」ムシャムシャ



ナミ「流石に食い方はいつもどおりか」(汗

ルフィ「あん? 宴の時よりは大人しく食ってると思うぞ」

ナミ「そうだけど。あんた、本来デートって……」

ナミ(もっと上品にするもんよ。
   と言っても、コイツにそれを言うのは酷だろうし、
   別に私はこいつがそう言う奴だって知ってるから気を使う必要もないか)

ナミ「なんでもない。
   あんたはそのままでいいわよ」

ルフィ「そうか。モグモグ……」



ナミ(あんまりにも普段通りだから、忘れそうになるけど、
   これってデートなのよね。
   こいつはわかってるのかしら?)

ルフィ「んぐもぐ、んむ」



ナミ「……ふふ」ニヤリ

ルフィ「ん? どした?」

ナミ「ねぇ、ルフィ」



ナミ「はいどうぞ、 あーん」

ルフィ「……あーんて、なんだよ。
    自分で食えるって」

ナミ「なによ、恥ずかしいの?」

ルフィ「は、恥ずかしいぞ」

ナミ「あはは、アンタのその顔、珍しっ」ケラケラ

ルフィ「んだよ。からかってるのか?」

ナミ「そうだけど、そうじゃないの」

ルフィ「わけわかんねぇよ」

ナミ「はい、口あけて」スッ

ルフィ「んむっ」モグモグ

ナミ「おいしい?」

ルフィ「だから、全部美味いって」

ナミ「そうよねぇ。
   あんたならそう言うわよねぇ」クスクス

ルフィ「はぁ? まぁ、ナミがそれで満足ならいいけどよ」






ナミ「ねぇ、さっき言ってた蒸し鶏の奴、分けてよ」

ルフィ「ああ、良いぞ。そっちにある、とってけ」

ナミ「そうじゃなくて、ほら」

ルフィ「……お前、まさか、俺にもさっきの、『あーん』してほしいのか?」

ナミ「デートなんだから良いじゃない」

ルフィ「で、でもよ。アレってなんだか、恥ずかしくねーか?」

ナミ「恥ずかしいは恥ずかしいけど、こういうのって船の中では絶対できないでしょ」

ルフィ「……まぁ、そうだな」

ナミ「それともなぁに? 私とイチャイチャするの、イヤなのかしら?」ニヤニヤ

ルフィ「イチャイチャって、コレがか!?」

ナミ「結構分かりやすい恋人的行為だと思うけど」

ルフィ「……世の中のカップルってみんなやってるのか?」

ナミ「知らないけど、私はあんたに食べさせる行為にちょっとドキドキしたわよ」クス

ルフィ「……」



ルフィ「ほ、ほらよ」スッ

ナミ「ん、頂きます」

アーン

ルフィ「っ……」ドキッ

ナミ「んむ」パクッ


モグモグ


ナミ「んー! 美味しい。
   どっちも正解だったわね」

ルフィ「そうか、よかったな」モグモグ

ナミ「……ルフィ」

ルフィ「あんだよ」

ナミ「……今ちょっとエッチな事考えたでしょ」

ルフィ「ブッ!  バカお前! 食事中だぞっ!」

ナミ「あんたに言われたくないわっ!!」



………………


………………

食後 外

ルフィ「ふいー、食った食った」

ナミ「美味しかったわね」

ルフィ「……で、この後何する?」

ナミ「そうねぇ。服を見に行った後に、夜にはちょっと酒場にでもいきたいかなー。
   ……ところであんた、女のショッピングについてこれる?」

ルフィ「ついていったことないからわかんね」

ナミ「そりゃそうよね。
   とりあえずどんだけ我慢できるか、ついてきてみれば良いんじゃない?」

ルフィ「おう」



>>38

1 そんな二人を物陰から見守る?人が……(人物人数自由指定

2 人影などなかった ナミの服選び

3 ルフィはショッピングに向いていなかった。時間は進んで酒場へ

4 その他

2



服屋



ルフィ「服か」

ナミ「あんたもせっかくならその海賊丸出しの格好改めたら?」

ルフィ「……これ、似合わないか?」

ナミ「似合いすぎてるから海賊に見えすぎんのよ」

ルフィ「にししっ そっか、似合ってるか、
    なら俺はこのままでいい」

ナミ「なーんだ。せっかくならカッコいい服見つくろってあげようかと思ったのに」

ルフィ「カッコいい服ぅ? フランキーみたいなんか!?」モンモン

ナミ「それがもし異形のゴリマッチョスタイルを指すのだとしても、
   あのパンツ一丁の姿を指すのだにしても、
   どちらにせよあの格好されたら隣は歩きたくないしデートなんてしたくないわ」

ルフィ「かっこいいのに……」

ナミ「女ウケしない格好ってあるのよ。
   言っとくけど、私が大丈夫なだけで、その上半身に上着羽織ってるだけの格好もあんまり女ウケ良くないわよ」

ルフィ「そうなのか。え、この格好ダメか?」

ナミ「アンタはそれがスタンダードだからね。
   気にしないっていうよりそれがあんたらしいから良いんじゃない?」

ルフィ「そうか。ならいいか。
    てっきり俺、ナミの好みじゃねぇのかと思った」

ナミ「はーぁ、あんたってホントバカよね」

ルフィ「ん?」

ナミ「なんでもなーい。
   それより、コレとかコレとか、どれが似合うと思う?」

ルフィ「どれどれ」



>>40

1 二年後ナミ最初の服みたいなの
  ビキニとデニムパンツ

2 ゾウ編のドレスみたいなの

3 ホールケーキアイランド編の甘い服みたいなの

4 ドレスローザ編の服みたいなの
  ビキニとショートデニム

5 初期のシャツとミニスカートみたいなの

6 アラバスタの踊り子衣装みたいなの

7 その他

1



ルフィ「……んー こっち」

ナミ「へーぇ、迷いなく露出高いの選んでいくわね」

ルフィ「だってナミ最近はそう言う乳が出てる服着てるじゃん。
    似合ってると思うぜ」

ナミ「はいはい。それじゃ、これとこれは?」

ルフィ「こっち」

ナミ「なるほど」


……


ナミ「……で、選んで行ったら新世界入りしたころの服装に近くなったわね」

ルフィ「そう言えばそうだな。あの頃もなんかもう懐かしいな。
    みんな二年でいろいろ変ってたし、面白かったな」ニシシ

ナミ「二年ごしの私を見てどう思った?」

ルフィ「ん? ああ、エロいなって思ってた」

ナミ「正直でよろしい」

ルフィ「でもアレだな。
    いろんな服を着るのってそんなに楽しいか?」

ナミ「そうよー。女の半分は服を選ぶのを楽しむ傾向にあると思っていいわ。
   中でも私は金銭を自由に使える事に楽しみを見出しているところがあるけど」

ルフィ「……そう言う割には値切り交渉には本気だよな」

ナミ「あったり前じゃない! 適正価格よりいくら値切ったか。それが買い物ってもんよ!
   表示価格なんて結局利益重視のぼったくりなんだからね」

ルフィ「そうなのか」

店員「そういうわけではないんですけどねぇ……」ボソ

ナミ「てことでコレ一式とさっきのとこれとあれと……
   ああ、メンズの服も一応見せてくれる?」

ルフィ「ナミ、男の服も着るのか?」

ナミ「あんたにも見つくろうのよ」

ルフィ「いらねーて言ったじゃん」

ナミ「なーに言ってんのよ。
   私とデートするつもりならいろんな場所に行くかもしれないでしょ、
   今後の事考えてこっちで勝手に見つくろっておくから、あんたはちょっと今から着せ替え人形ね」

ルフィ「この格好じゃダメなところがあるのか」

ナミ「海賊としてならその格好でどこへでも行けばいいけど、
   ことデートで行くなら、場所に合わせて服くらいは選べるように……

   おほん。 場所に合わせて私が選んであげるから」

ルフィ「にししっ それなら安心だな」



………………


………………

十分後

ルフィ「なんだ、これ」ハァハァ

ナミ「なによ」

ルフィ「服、着て脱いでを繰り返してるだけなのに、なんでこんなに疲れるんだ!?」ハァハァ

ナミ「着た事ない服を試すのって結構体力使うのよ。

   あんたはゆったりしたのとかが好きだろうからそう言うのを着せてるけど、
   ほら、サンジ君みたいなスーツとか、コレ着るのってイチイチ大変なのよ?」

ルフィ「ん、インナー着て、
    シャツ着て、ボタン留めて……ズボン履いて ベルトしめて……」ゴソゴソ

ナミ「ネクタイ締めてジャケット羽織って……」ゴソゴソ

ルフィ「服って着るのにこんなに何工程もかかるもんなのか」ガビーン

ナミ「そう、『穿く着る羽織る』で完成するあんたの服はせっかち海賊あるあるであって、
   おしゃれな服って大体めんどくさいもんなのよ」

ルフィ「サンジって、毎朝こんなことしてんのか」

ナミ「そうよ。おしゃれな男って更に髪整えたりして大変なんだから」

ルフィ「……」

ナミ「……何よ?」

ルフィ「ナミも、サンジみてーのがカッコイイと思うのか?」

ナミ「そりゃ、一定の清潔さとおしゃれさは魅力じゃない?」

ルフィ「……そうかぁ」

ナミ「あんたは真似しないでよね」

ルフィ「え、なんでだ?」

ナミ「似合わないから」

ルフィ「ここまで着せておいて!?」ガビン

ナミ「そうよー。あんたにこれは似合わない。
   でも、私が見たかったの」

ルフィ「なぁ、オレ今、もしかして滅茶苦茶振り回されてないか?」

ナミ「そうねぇー 振り回している自覚はある。
   でも、私は今かなり楽しいわよ」

ルフィ「俺は楽しくねえ!!」

ナミ「あははは、ごめんごめん。
   とりあえずあんたの服はこれとこれね。
   お詫びにここは私が払ってあげる。プレゼントよ」

ルフィ「ん? ナミが……プレゼント!?
    ナニが起こるんだ!?」

ナミ「はいはい。んじゃ言い方を変えるわ。
   私とデートしたかったら場所によってはコレを着る事っ
   分かった?」

ルフィ「そうか。そういうことならわかるけど」


ナミ「さて、と」

ルフィ「ようやく買い物終わりか」

ナミ「何言ってるのよ。
   最後に、本当に買うべきか吟味して、
   最初に悩んだ服をもう一回見て印象が変わって見えるかどうか試して、

   その後に本番の値切り交渉よ」

ルフィ「……」

ナミ「……」

ルフィ「……わ、わかった」ゲンナリ

ナミ「あはははは! 大丈夫よ。半分冗談だから」

ルフィ「半分て!?」

ナミ「私一人で買い物するときはやるけど、
   アンタ連れてまでしないわよ。
   安心して、もう終わり」

ルフィ「ひえぇ、よかった」

ナミ「寧ろ、ここまで良く付き合えたわね。
   あんたにしては上出来なんじゃない?」

ルフィ「そうか。
    ああ、でもナミがいろんな服着てるのを見るのは楽しかったぞ」

ナミ「あら? そういう気の利いた事が言えるのね。 それは女冥利に尽きるわ」

店員「お決まりでしょうか」ニコニコ

ルフィ「ああ、おっちゃん、お会計」

ナミ「あとぉ、今持ってるのとそっちの棚の頑丈そうな服をある程度買うから。
   お安くしてくださるわよねぇ?」

店員「は、はい、ではせっかく一杯買っていただけるので、一割引で……」

ナミ「因みにコイツ。素性を海軍に報告しても捕まえられないくらいの海賊だから」

ルフィ「ナミ、それ言ったら騒ぎにならねぇか?」

店員「ひ、か、海賊!?」

ナミ「今選んだ奴はそれなりの材質だけど、そっちの棚の服はぼってんのわかるからね」

店員「え、えっと、お詳しいですね」

ナミ「材質、裁縫技術、どっちを取っても庶民向けね。
   ……で? 全部まとめて半額が妥当プラス良心的な価格だと思うけど?」

店員「……は、半額にしたら帰ってくれるんですか?」

ナミ「勿論♪」

ルフィ「……コレがナミの本気の値切りか」

ナミ「何言ってんのよ。本気なら9割引きまで粘る時もあるわよ」

店員「は、半額で良いので助けてください」メソメソ

ルフィ「……うわぁ」


………………


………………

店員「ありがとうございましたぁ……」

スタスタ

ルフィ「……ナミ。俺自身もデートとか似合わねぇって思うけどさ。
    お前も大概、男の前で買い物しねぇ方がいいぞ」

ナミ「あんたの前だからこんな買い物してんのよ。
   私、外っ面は良い方なんだから」

ルフィ「そうだよなー、ナミってモテそうだし」

ナミ「モテそう、じゃない。
   モテるのよ」

ルフィ「も モテるのか」

ナミ「はいはい、そういう話はお酒でも飲みながら話しましょ」

ルフィ「酒ぇ? 俺酒苦手だぞ」

ナミ「わかってる。
   飲まなくても良いけど、イヤじゃなければ一杯くらいは付き合いなさいよ」

ルフィ「お前がそう言うなら、付き合っても良いけどよ。
    ……それって、つまり宴じゃない酒の席ってことだよな」

ナミ「そう。
   アンタたちがいつもしてるギャハギャハした飲み会じゃなくて

   私と、アンタ。
   男と女 二人っきりのヤツ」

ルフィ「……」ゴクリ

ナミ「意味、わかるわよね?」

ルフィ「あ、ああ、承知した」

ナミ「な、なに緊張してんのよ。アンタが緊張してると調子狂うでしょ」




>>45

1 ナミ「あんまりうるさくない飲み屋で話しましょ」

2 ナミ「とはいえあんた緊張してっから、晩御飯がてらご飯がおいしそうな所にしましょ」

3 ナミ(どうせヤる事ヤるんだろうし、持ち帰りでお酒買って宿で二人きりってのもアリかしらね)

4 その他

3



ナミ(どうせヤる事ヤるんだろうし、持ち帰りでお酒買って宿で二人きりってのもアリかしらね)

ナミ「……そこの店で買って帰りましょ」

ルフィ「店で飲むんじゃないのか?」

ナミ「アンタ緊張してるみたいだし、
   二人っきりの方が都合がいいでしょ? なにかと」

ルフィ「……お、おう」

ナミ「さっ、行きましょ」



………………

宿

ルフィ「ふいー、着いたぁ……荷物こっちに置いても良いか?」

ナミ「ん、ご苦労さん。
   あ、テーブルと椅子の方には置かないでよ。
   お酒こぼしたら汚れちゃう」

ルフィ「わかってるよ」

ドサッ



ナミ「……ふぅ 久々に買い物したわー」

ギッ

ルフィ「ナミの服ってああして選んでたんだな」

ギッ



ナミ「……」

ルフィ「……」

ナミ(本格的に二人きりになっちゃった)





ルフィ「……んっ。酒、飲むか」

ナミ「そ、そうね」

ナミ(そう言えば、こいつと長時間二人きりって初めて?
   ……でないにしても、コイツとこんな関係になるなんて考えもしなかったし……)

ルフィ「注いでやるよ」

ナミ「あぁ、あんがと」

トクトクトク……

ナミ「じゃ、そっちは私が」

ルフィ「ん、頼む」

トクトクトク……



ナミ「じゃ、乾杯」

ルフィ「カンパーイ」ニカッ

ゴク……



ナミ「ん、美味しい」

ルフィ「あー、この酒甘いんだな」

ナミ「やっぱり苦手?」

ルフィ「いや、これは好きかもしんねぇ」クンクン

ルフィ「それにいい匂いだ」

ナミ「そうね。ロビンもこのお酒好きなのよ」

ルフィ「え、でも宴んときにはないよな」

ナミ「それはほら、女部屋の隠し保冷庫にこっそりと」

ルフィ「えー、うらやましいなぁ。
    男部屋にも保冷庫あっても良いのにぃ」



ナミ「……こうして二人で飲むのは初めてよね?」

ルフィ「そうだな。海に出てからこんな静かな夜は珍しい」

ナミ「でしょうね。船の上だと絶対どこかで楽しそうな声がするもの」

ルフィ「あー、船の上ではそうだよな。いっつもにぎやかだ。
    こんなに静かな感じは、修行中のルスカイナ島でも思ったなぁ」

ナミ「修行……ああ、そう言えばアンタあの時って女ヶ島に飛ばされたんだっけ?
   その近くの島?」

ルフィ「ああ。そこでレイリーのおっさんに鍛えられた」

ナミ「……ふーん」



ナミ「女ヶ島では、なんか、あったの?」

ルフィ「なんかって? まぁ色々あったぞ。
    島の人全員におっかけられたりハンコックと出会ったり」

ナミ「……聞くけど、あんたってさ」

ルフィ「あん?」

ナミ「女と付き合った事あるの?
   あと、女抱いたことあるの?」




>>48

ルフィの性経験

1 交際経験も性経験も一応ある

2 素人童貞

3 童貞

4 やりちん

5 性豪

6 その他


5



ルフィ「ああ。あるっていうか」

ナミ「……どのくらい?」

ルフィ「……俺も男だからよ。港に着く度に色街に行く程度にはシてる」

ナミ「へ、へぇ、意外。
   アンタってこづかい全部食い物に使ってると思ってた」

ルフィ「まぁ、その認識は間違っちゃねぇよ。
    だけど喰い物は狩りでもすればいくらでも調達できるけど、女は、ほら、金がかかるだろ?」

ナミ「うわ。ルフィの口から『女は金がかかる』なんて聞きたくなかった」ガクッ

ルフィ「仕方ないだろ。俺はお前になるべく手出さないように気使ってたんだぞ」

ナミ「この間のは? 我慢できなかったの?」

ルフィ「ああ、辛抱たまらなくなった」

ナミ「……そういう意味では、良く今まで我慢できたわね」

ルフィ「ん」

ナミ「でもこの間は、結構ウブな反応をしてたと思うんだけど……?」

ルフィ「そ、それはほら、
    ナミにしてもらってると思うと、興奮度合いが違ったっていうか」

ナミ「……へぇ、特別な相手だとは思ってもらえてるわけだ」

ルフィ「ああ、ナミは特別だぞ」

ナミ「仲間だから?」

ルフィ「それもだけど……それだけじゃない」

ナミ「……ん、そう。
   それが聞けて良かったってことにしておくわ」

ルフィ「あ、オレが色街に行ってるの、みんなには内緒にしてくれよ。
    なんか恥ずかしい」

ナミ「そんな事言うわけないでしょ。
   ま、秘密を握ったと思っておくわ」





ルフィ「……あのさ、ナミはどうなんだ?」

ナミ「何が?」

ルフィ「ナミは付き合ったりした事はあるのか?」

ナミ「出た、デリカシー無し」

ルフィ「いや、気になるだろっ。
    それに俺も正直に答えたんだ。ナミも教えろよ」

ナミ「え-、そうは言ってもねぇ」



>>51

ナミの性経験

1 経験あり 回数は少ない

2 経験あり 経験豊富

3 経験あり 売春経験あり

4 経験無し ヌキの経験はあり

5 経験無し ルフィだけ

6 その他

5


ナミ「……」

ナミ(正直言いたくない。
   こんなナリして処女で、性的な経験はルフィとのこの間のしかないなんて)ダラダラ

ルフィ「……ナミ?」

ナミ(まさか、まさかルフィが女を買うほどに手慣れてるなんて思わなかったし、
   この間まで弟みたいに思ってた奴の方がうわてだなんて、認めたくないっ)

ルフィ「ナミ、そんなに言いたくねぇのか?
    だったらいいぞ」

ナミ「あ、いや。
   そんなことないわよ。私もほら、ねぇ?
   経験くらい」

ナミ(ないわよ)

ルフィ「……」

ナミ「……」(覚悟中)



ナミ「あるに決まってるでしょ?」

ルフィ「そう、だよな?
    この間のアレだって」

ナミ「パイズリね」

ルフィ「ああ、パイズリだって、滅茶苦茶気持ちよかったし」

ナミ(知らないわよ!
   聞いてたのをやってみただけよ!)

ルフィ「サンジのあしらい方見てても、『あー、ナミって大人の女だなー』って思ってたし、
    ナミが経験ないわけないよな」

ナミ「そうそう、その通りその通り」

ナミ(サンジ君は悪くないけど対象にならなかっただけよ。

   あー、しかしまさか……イイ女風装ってきたのがここにきて仇になるとは……
   これで後には引けなくなったわね)

ルフィ「……彼氏とか、いるのか?」

ナミ「彼氏は、いないわよ。航海してて特定の相手なんて、難しいでしょ」

ルフィ「まぁ、そうだよな。仲間内でもない限り続かねぇよな」

ナミ「……仲間内での惚れた腫れたなんて、あまり良くないだろうしね」

ルフィ「……でもデートには答えてくれたよな」

ナミ「ま、まぁね」



ルフィ「じゃあ、俺との関係はOKなのか?」

ナミ「……関係って、どんな?」

ルフィ「俺はナミと……」



ルフィ「……」

ナミ「……」ドキドキ



ルフィ「……俺は、ナミと、どうなりたいんだ?」

ナミ「そんなの私に聞くな!!」


ルフィ「だ、だってよ。
    恋人、とかになったら……どうなるんだ?」

ナミ「それはまぁ、今日みたいに二人きりの時間を作ったり……
   するんじゃない?」(知らないけど)

ルフィ「……船の、中でもか」ゴクリ

ナミ「それだとみんなにバレちゃうでしょ。
   船の外でだけよ」

ルフィ「……今日みたいなの、か」



ルフィ「な、なんか照れるなぁ」ドキドキ

ナミ「ちょ、待ってよ。そもそも私OKしてないし」

ルフィ「ハッ! そうかっ! それもそうだった」

ナミ「ていうか実際どうなの?
   あんたは私の事好きなの?」

ルフィ「え、そ、そりゃだって、俺デート申し込んでるんだぜ。
    好きだぞ」

ナミ「んなあっさりと……
   でも、あんたのデートの目的って身体じゃないの?」

ルフィ「セックスだけが目的だったらデートなんてさそわねぇよ。
    それに、俺ちゃんと船の上では我慢してただろ!?」

ナミ「ちょくちょくハグしてきて我慢出来たって言えるのかしらね?」

ルフィ「ハグだけはOKって言ったのナミだろ?」

ナミ「あ……」



ルフィ「……で、どうなんだ?
    俺と、男と女の仲になってくれるのか?」



ナミ「……」ドキッ

ナミ(ドキ って、いうか……

   そうじゃなかったら経験もないのにヌイてあげるなんて言うわけないでしょ!?
   あの時も内心、求められて嬉しくて仕方なかったのに……)

ナミ(でもこのバカはきっと私の事を経験豊富な女と思いこんだままだから、
   この間のパイズリも仕方なくやったと思ってるんでしょうね)モヤモヤ

ルフィ「……」ジッ

ナミ(こんな奴に……こんな奴に)ドキドキ






ナミ「……いい、わよ。なっても……恋人……」ドキドキ

ルフィ「……そうか。ありがとな。OKしてくれて」ニカッ







ナミ(OKしちゃった)ゴク……


ルフィ「……ん、やっぱり、照れるな」

ナミ「私もよ。
   あんたとこういう関係になるなんて……
   いや、でも……」

ルフィ「ん?」

ナミ(最初の頃は、特にアーロンから救い出してくれた時なんかは、
   『私の為にこんなに頑張ってくれるなんて』って思ってドキドキしてたっけ。

   そっか、私……あの時からこいつの事)

ルフィ「……ナミ」

ガタッ

ナミ「え」

ルフィ「……」スッ



ナミ(近い。
   ていうか、この距離は、もう……)

ルフィ「この間とは、違う」

ナミ「ん」

ルフィ「仲間にしてもらうんじゃなくて、
    お前を、俺の女として抱く。

    いいよな?」



ナミ「……っ」ドキッ




ナミ「うん」コクン

ルフィ「……ん」

チュ

ナミ「ん……」

ナミ(え、も、もう?)

ルフィ「……」

チュク……ヌチュ……

ナミ(うわ)

ヌチュル……クチュ……




ナミ(うわわぁ……何これぇ……キスって、こんな舌入れるの?)



ルフィ「……ん」

クチュル、ヌチュ……チュク……レロ、チュパ

ナミ「んふ、は……んむ」



ナミ(信じられない。
   ルフィがこんなキス、できるなんて)ドキドキ

ルフィ「……ぷは……はぁ……」トロン

ナミ「……はぁ、はぁ」ドキドキ

ルフィ「……ナミ」

ナミ「……ルフィ」



ルフィ「……触るぞ」

サワ

ナミ「んっ」ピクン

ルフィ「……」

サワサワ……

ナミ「んん……」

ナミ(ヤバ……こいつ。
   てっきりガッツいてくるかと思ったけど……)

サワサワ……ギュ……

ナミ(背中撫でたり、ハグしたり。
   直接的じゃないところから触ってくる。

   手慣れてる感じ、ホントに、むかつく……)ドキドキ

ナミ「流石に、手慣れてるわね」

ルフィ「……変か?」

ナミ「変とかじゃないけど、生意気っ」


ギュムッ


ルフィ「んぷっ」


ナミ「……こっちも触っていいわよ。
   あんたの好きな胸……触りたかったでしょ?」

ルフィ「そりゃ、そうだけどよ」モゴモゴ


ナミ(ルフィの頭を胸元に抱きよせる。
   すぐに力を離すと、その鼻息がくすぐったくて)

ナミ「は……ぁ……」ピクン

ルフィ「……すげぇ……この間も思ったけど、
    ナミの胸、すげぇ気持ちいい」

モニュン

ナミ「ぁ……ん」

ルフィ「モミ心地も最高だし……」

モニュン……ムニュ……

ルフィ「綺麗だし……」

ナミ「んふ……そんなに気に入った?」

ルフィ「気に入らないわけないだろ。
    俺はもっと早くこうしたかった」

モミモミ……ムニュン……モニュ……

ナミ「ぁん……はぁ、はぁ」



>>58

1 ルフィ「そろそろベッドに行こうぜ」 (ルフィ優位

2 ナミ「今度は私がしてあげる」 (ナミ優位

3 その他

3、たまたま用事で来ていたトラ男が入ってくるも、気を使ってすぐ出ていった





その頃サニー号

ブルック「良い夜ですねぇ……とても静か」

フランキー「そうだなぁ。若いのが居ないと海は静かなもんだぜ」

ザザーン……

ブルック「……ですが、誰か来たみたいですね」

フランキー「あん? なんだ」

ブルック「波の音が変わりました。
     この音は」

フランキー「お、もう合流できるのか」

ザザァァァ……


ザパーン


ジンベエ「いやぁ、すまん。この島に停泊しておったんじゃな」

フランキー「よーうジンベエ。待ってたぜ」

ジンベエ「船長は、出かけておるようじゃな」

ブルック「皆さんお出かけですのでねぇ。
     我々はお留守番組です」

ジンベエ「はっはっは。奇しくもイロモノがそろっておるな。
     愉快なメンツじゃ」

フランキー「変態と言え、変態と」

ジンベエ「変態じゃとわしは混ざりたくないぞ。
     それより客じゃ」

ブルック「あ、やっぱりですか? なんかジンベエさんの泳ぐ音だけじゃないと思ったんですよ」






ロー「……よぉ」

フランキー「トラ男じゃねぇか! 久しぶり、でもないか。
      どうしたんだよ。同盟はもう終わりだろ?」

ロー「個人的な用事だ。
   トニー屋に見て貰いたい本があってな」

ブルック「チョッパーさんですか。あの子は今お出かけ中で……」

ロー「それならいい。本だけ置いていくさ。
   話だけならどこかで聞ける」

フランキー「医者ならではの交流だな。
      しかし、それなら本置いてくついでにルフィの奴にあいさつしていけよ」

ロー「……」

ブルック「うわぁ、とってもイヤそうな顔……」



フランキー「……一応言っておくが、これは親切心で言ってるんだぜ」

ロー「親切?」

フランキー「例えば、だ。
      次に会うときは俺達は敵同士かもしれないが、
      万が一また肩を並べた時……

      『あー、トラ男! お前この間うちの船に寄った癖に挨拶しなかったな!?』
      って五月蠅く詰め寄られるんだぜ?」

ジンベエ「うむ、船に寄るからには、事情の説明は必要じゃろうしな。
     良い判断じゃ」

ロー「想像に容易いな」

フランキー「だっろぉ?」

ロー「仕方ない。礼は通しておく。
   忠告痛み入るぜロボ屋」

フランキー「良いって事よ」

ブルック「あ、そう言えばルフィさんなら広場に向かったそうですから、その辺で宿を取ってるかもしれませんね」

ロー「そうか。分かった。後は広場まで行けば覇気で探れる」

ブルック「そうですか、では、ジンベエさんが合流したこともお伝えしていただければ幸いです」

ロー「伝えておく」

スタスタ



………………


………………

広場



ロー「……」スタスタ

ロー(麦わら屋は……こっちか……)ジーッ

スタスタ ピタッ

ロー(……誰か居る? この存在感はナミ屋か?)

ロー「……」

ロー(まさか、あの飯以外に興味無さそうな麦わら屋に限って仲間内でヤってるなんて事はないだろ。
   考え過ぎか。
   とにかく、ここに長居して誰かに見られても面倒だ。手短に挨拶して帰るか)

スタスタスタ

……

部屋の前

ロー(……)

コンコン ガチャリ

ロー「麦わら屋、居るか」




ルフィ「……はぁ、はぁ、ナミ……」

ナミ「ぁん、んぁ……」




ロー「近くまで来たんでな挨拶に」スタスタ


ピタッ






宇宙ロー「っ……!!??」











ルフィ「……ぁ?」

ナミ「……何? どうかした?」

ルフィ「ぁ、いや……ドア、鍵閉めたかなって」

ナミ「ちょ、冗談じゃないわよ。
   閉めて来てよ」

ルフィ「お、おう」


ルフィ(今誰か居たような……?)

カチリ





ナミ「……ルフィ。鍵閉めた?」

ルフィ「ああ」

ナミ「……続き、出来る?」

ルフィ「出来る?ってなんだよ。
    俺は、もうとまれねぇぞ?」

ナミ「そ、そう」




>>65

1 ルフィ「そろそろベッドに行こうぜ」 (ルフィ優位

2 ナミ「今度は私がしてあげる」 (ナミ優位

3 その他

1



ルフィ「そろそろベッドに行こうぜ」

ナミ「……うん」

ギッ……


ナミ「……っと、え、もしかして、私が下になるの?」

ルフィ「嫌か?」

ナミ「えーっと」

ナミ(ホントは手慣れてないから上になるのは難しいと思うけど、
   これはこれで、経験ないのがバレそうでなんかイヤだし……)

ルフィ「あー、止まれないって言ったけどな。
    ちゃんと、優しくはするから」

ナミ「それならいいけど」(ホッ

ギッ……

ナミ「……っ」ドキッ

ナミ(ルフィの身体が、近い)

ルフィ「脱がすぞ」

ナミ「う、うん」

ゴソゴソ……プルン

ルフィ「……やっぱ、デカイな」

ナミ「まぁね。好きでしょ?大きいの」

ルフィ「……そうだな。
    でも、大きいの、じゃなくて、これがいい」

ムニュン

ナミ「ぁ……」

ルフィ「こうして揉んでも重いな。
    こんなの普段大変じゃないか?」

ナミ「そりゃ、大変よ」

モニュン ムニュ

ナミ「ぁん……でも、コレのお陰で色々と得した事もあるし……
   アンタの視線も時々感じてたし……良い事の方が多いわよ」

ルフィ「モテる要因の一つでもあるし、か?」

ナミ「やだ、嫉妬してんの?」クス

ルフィ「……わかんね」

ムニュ……モニュン……タプン

ナミ「……ん は……」ドキドキ






ナミ(いくら経験ないからって海で生きてればセクハラの一つや二つあるし、
   そりゃ、揉まれた事はある。

   けど、いままで胸が気持ちいいなんて思ったことなかった)

ムニュン……モニュン

ルフィ「……ナミ」

ナミ「ぁ、ん」チュ

クチュ……チュプ……クチュル……



ナミ(でも、ルフィに揉まれるのは全然違う。
   キスしながら身体触られるのって、こんなに気持ちいいんだ……)ゾクゾク



ルフィ「……ん……ぷは……」

ナミ「はぁ……はぁ……」ドキドキ

ルフィ「下も脱がすぞ」

ナミ「え、や……」

ナミ「……」ゴクリ



ナミ「いいけど、そっちはあんまり見ないでね」

ナミ(……処女だって、バレないわよね……?)

ルフィ「……見ちゃダメなのか?」

ナミ「か、顔が見たいのよ。
   そっちばっかり見られたら、あんたの顔が見えないでしょ?」

ルフィ「そうか」

ナミ「……じゃ、脱がしていいわよ」ドキドキ


ゴソゴソ……スルスル……パサ



ナミ「……っ」ドキドキ

ルフィ「……」ドキドキ

ナミ(ついに裸になっちゃった……
   ルフィの前で、しかも、完全に、ヤる目的で……)ドキドキドキドキ




ルフィ「……ナミ、俺のも触ってくれるか」

ナミ「触るって」チラッ



ナミ「あ」

ナミ(いつの間にかルフィも裸になってた。
   そして視線を落とすと、股間はこの間見たのと同じくらい張り裂けんばかりに勃起してた)

ナミ「……おっき」

スッ

ルフィ「ぁ……」ピクッ


ナミ(胸でするのとは違う。
   手で触ると、脈打つ感じがより鮮明に伝わってくる。
   
   エッチな事してるんだって、より強く感じてしまう)

ギュ

ルフィ「ぁ……ナミの手、気持ちいいぞ」

ナミ(そもそも、この間のは勢いもあったし)

サワサワ

ルフィ「……ん」

ナミ「こう?」

コシコシ

ルフィ「あぁ、それ、すごくいい」ハァハァ

ナミ(ヤケクソになってパイズリしてたから思わなかったけど……)

ルフィ「……はぁ、はぁ……」

ナミ(手で、こうしてルフィのチンポに触れながら……)

ナミ「……ルフィ、気持ちい?」

ルフィ「ああ、ナミの手、いいぞ……」

ナミ「んっ……んっ」

コシコシ……コシコシ……シュッシュッ

ルフィ「はぁ、はぁ……」

ナミ「ん」

チュ

ナミ(好きな人を感じさせながらキスしてると、思う)

チュ……クチュル……ヌチュプ……チュ



ナミ(やっぱり、私ルフィの事好きだったんだ。って……)



ナミ(私の身体でルフィが満たされてる。
   私は、その事に心が満たされていく……もっと早くこうしてればよかったかな)ドキドキ







ルフィ「……はぁ、はぁ、ナミ」

スッ

ナミ「あ、ちょっと、どこ触ってんのよ」

ルフィ「どこって、そりゃ……なぁ?」

クチュ

ナミ「や、ちょっと、私は良いから。
   あんたももう限界でしょ?」

ナミ(触られるとバレるかも……いや、わかんないか?)

ルフィ「良いから、って……ほぐさないと痛いだろ?
    俺、お前の事大事にしたい」

ナミ(嬉しいけどぉぉ!)



ナミ「も、もう、私も早くチンポ欲しくてたまんないの……

   ね? お願いっ」

ナミ(これでどうだっ)


ルフィ「……」

ルフィ「……」

ルフィ「……」

ルフィ「……」


ルフィ「っ……ナミ」





ルフィ「……」


ルフィ「わりぃ、ナミ」

ナミ「え」

ルフィ「俺、結構遊んでたからわかるわ」

ナミ「……」



ルフィ「お前、処女だろ」





ナミ「……」

ルフィ「……」

ナミ「な、ナンノコトダカー……?」

ルフィ「ごまかすなよっ! 
    どっちがウブだよ。お前ちょっと震えてんじゃねーか」

ギュッ

ナミ「……これは、武者震いって言うか……えっとぉ」

ルフィ「いいか、俺はもう止まれねぇ。
    裸のお前を前にしてここで引いたらお前に失礼だ、ってのはわかる。

    けどな、ほぐさねぇで初めてのセックス失敗したらこの後悲惨だぜ」

ナミ「ルフィ……」

ルフィ「この後のお前とのセックスにも影響する。
    だから、ちゃんと認めてくれ」

ナミ「……あ、……うー……」

ルフィ「……処女だよな?」


ナミ「……」

ナミ「……」

ナミ「……」

ナミ「……」




ナミ「……やっぱり、ごまかせない?」(////

ルフィ「……うん」



ナミ「え、なんでわかったの? 見聞色?」

ルフィ「覇気じゃねーよ! カンだよ、カン」

ナミ「カンって……
   まぁ、あんたのカンはバカに出来ないもんね」

ルフィ「とにかく、ちゃんと優しくするから、
    下の方触るけど、いいよな?」

ナミ「……はぁ、もう、好きにしていいわよ」

ルフィ「ああ、そうする」



ナミ(途中まではごまかせると思ったんだけどなー)

ルフィ「……なんだよ、やっぱりイヤか?」

ナミ「イヤじゃないっ」

ルフィ「……そか、じゃあ、触るぞ」


ナミ「……」ジッ

ナミ(ルフィが私のアソコを触るんだ……

   あの、いつも強敵をなぎ倒してきた拳が……)

サワ

ナミ「んっ」ピク

ナミ(信じられないくらい優しい手つきで身体を撫でて、そして……)




クチュル

ナミ「っんっ……」ビクン


ルフィ「……すっげ」

ヌチュル……クチュ……

ナミ「はぁ、ぁ……」

ルフィ「ナミのここ、すごく、熱いぞ」

ナミ「ぁん、ぁ……そう、なの?」

クチュ、クチュ……ピチュ……

ルフィ「ああ……はは、さっきナミが言ってたの、本当かもな」

ナミ「さっきって、ああ、チンポ欲しいって……?」

ルフィ「そう。ナカはもう欲しがってるみてーだ。
    だからここもトロトロなんだよ。わかるか?」

ナミ「ん……うん。ちょっと恥ずかしいくらい濡れてるの、わかるわ」

クチュクチュ……ヌチュプ……

ナミ「あ、ん……ぁ」

ルフィ「……ん」

クリュン……

ナミ「っ、そこは」

ナミ(クリトリス……)ドキドキ

サワ

ナミ「あっ!」ピクン

ルフィ「……痛かったか?」

ナミ「……っ」(////

ナミ「痛くないわよ。
   分かって聞いてるでしょ」

ルフィ「にしし……わりぃ、あんまり反応がいいもんで。
    でもナミ。もっと、もっと一杯反応してくれ」

クリュ……ヌチュリュ……チュプ

ナミ「あ、っ! あっ、そんな、クリ、ばっかり……あっ」ビクンビクン

ルフィ「俺の手で感じてくれてるナミ、もっと見てぇんだ」

クリュ……ヌチュリュ……チュプ

ナミ「あっ あっ! あぁんっ」

ナミ(そっか、ルフィも同じなんだ)ドクン……

クリュ……ヌチュリュ……チュプ

ナミ「あっ……っくっ んふぅっ!」ビクンビクン

ナミ(私が感じてるの見て、ルフィも満たされてるんだ……)ドクン……



ルフィ「はぁ……はぁ、……ナミ」

ヌチュプ……

ナミ「あ、指……入る?」

ルフィ「……どうかな、こればっかりは痛いかどうか、お前次第だから。
    痛かったら言ってくれ」

ナミ「うん……わかった」

ヌププ……

ナミ「あ……あっ」

ナミ(ルフィの指が入ってくる。
   いつも、敵に向かって拳を握っている手が、
   私の奥に、近づいていく)

ルフィ「痛くねーか?」

ナミ「っ……全然、痛くない」

ルフィ「……そうか」

ナミ(……本当はちょっとだけ痛い。
   でも、それよりももっと優先すべき事がある)

ヌププ……ヌプ……

ルフィ「浅い所慣らしていくからな」

ヌプヌプ……

ナミ「ぁ、うん……はぁ、はぁ……良いよ、続けて」

ヌプヌプ……

ナミ(強い雄を受け入れているという、本能的多幸感。
   女として、これから男を受け入れると言う期待感。
   そして、好きな人とシているという充足感
   純粋な快感)

ヌプヌプ……

ナミ「あ……あぁ……あっ」ゾクゾク

ナミ(痛みはもう、どこかに消えてしまった。
   そんなものよりこの快楽を味わう事を、身体が欲している)

トロトロ……

ルフィ「……ナミ」

ナミ「ルフィ……ルフィ……」

ギュ……

ルフィ「っ」

ナミ「……好き……ルフィ……もっとして」

ルフィ「ああ、わかってる」

ヌポッ

ナミ「あんっ」ピクッ




ルフィ「……もう慣らす必要なさそうだな」

ヌチュル……

ナミ「……っ」ドキッ

ナミ(ルフィが、私の体液の付いた手をチンポに添えた。
   そして、なじませるようにそれを塗りたくる。

   その行為は私への気遣いもあるのだろうけど、
   その所作が全て卑猥に見えて
   今から与えられる、指以上の幸福感に期待してしまったせいで)

ナミ「はぁ、はぁ……ぁっ」ビクン……

ナミ(軽く イってしまった)




ナミ「はぁ……はぁ……」ドクン……ドクン……

ルフィ「ナミ……入れるぞ」

ギッ

ナミ「うん、来て。今度こそ、ホントに大丈夫だから」ドキドキドキドキ……

ルフィ「……っ」

クチュ……

ナミ「あ」



ナミ(来た)



ヌプププ……

ナミ(私の中に、ルフィが)

ヌププププ……

ナミ「あっ……ぁぁっ んぐっ……」

ルフィ「……っ」

ヌリュ……ヌリュリュ……


ツプン……





ナミ「―――っ!」ビクビクッ

ルフィ「はぁ、はぁ……」



ナミ(……入った)ビクン

ナミ「っ……」ビクン

ルフィ「……ふぅ、はぁ……やべ、今、入れただけでイキそうだった」


ルフィ「ナミ?」




ナミ「あ、そう? ……ふふ、性豪でも生娘には興奮を抑えられないってところかしら」クス

ルフィ「そうかもしんねー……ナミの初めてだって思ったら……はは、俺興奮しすぎてら」

ナミ「そうよ、私の初めてはアンタ。責任、取ってもらわなくちゃね」

ルフィ「……血は、出てねぇな。
    んでも、痛かったよな? よく頑張ったな」

ナミ「……まぁね」


ナミ(挿入前に一回……挿入し終わって一回……
   既にもう二回もイカされてるなんて……流石に言えない)ドキドキドキ……




ルフィ「っ……ナミの中凄いヌルヌルだ。
    動いてもいいか?」

ナミ「……」ポーッ

ルフィ「ナミ?」

ナミ「いいけど、優しくね?」

ルフィ「ああ、わかってる」

ヌロォ……

ナミ「んんっ」

ヌチュプ……

ナミ「ぁは……っ ぁん」

ヌロォ……

ナミ「んふぅ……」ゾクゾク

ヌチュプ……

ナミ「あんっ」ピクン






ナミ「ぁん……はぁ……はぁ……どうよ。私のナカ」

ルフィ「はぁ、はぁ……きもち、い」

ナミ「そう、それはよかったわね」

ルフィ「……ナミは?」

ヌロォ……

ナミ「あんっ あ、」

ヌチュプ

ナミ「腰、動かしながら聞かないでっ  あぁんっ」

ヌプ……チュプ……ヌプ……チュプ……

ルフィ「はぁ……はぁ……ナミは、気持ちいいか?」

ナミ「だ、だからぁ……あん、あんっ!」

ヌプ……チュプ……ヌプ……チュプ……

ナミ「っ! 動かしながら聞かないでって……

   変な声、出ちゃうからっ
   気持ち良すぎて、おかしくなっちゃうからぁっ!」

ルフィ「はは、そうか、良かった」

タパッ……タパッ……タパッ……

ナミ「あんっ……あんっ! ぁあっ」






ナミ(ルフィのチンポが出たり入ったりしてる。
   こんな簡単な前後運動に、私の身体は逐一反応してしまう)

タパッ……タパッ……タパッ……

ナミ「あんっあんっ! はぁっ……ぁ」
   
ナミ(気持ちいい、凄く気持ちいい。もっと欲しい)

タパッ……タパッ……タパッ……

ナミ「あんっ……あんっ! ぁあっ」

ナミ(肉同士が撃ち合う音に合わせて、喉の奥から漏れる出した事のない声。
   コレが喘ぎ声……っていうのかしら?)

タパッ……タパッ……タパッ……

ナミ「あっ、いい、……すっごく、いい……」

ルフィ「俺も、気持ちいいよ。ナミぃ……」ハァハァ



ナミ(最初はルフィの癖に上手で生意気、って思ってたけど。
   もうそんなのどうでもいい。

   このオスによって与えられる全ての感覚が、狂おしい程愛しい)






ナミ「ルフィ……ルフィ……もっと、強くていいから」

ルフィ「はぁ、はぁ…ああ、わかった」

タパン タパン タパン タパン

ナミ「あっあっ! あぁっ……あぁんっ」

ルフィ「……っ! ああ、っく」


タパン タパン タパン タパン

タパン タパン タパン タパン

ナミ「あんっ、あっ! ぁっ ―――っく! ぁぁあっ!」ビクンビクン



ナミ(スゴイ今の……何回か、イっちゃった)

タパン タパン タパン タパン

ナミ「あっあっあっあっ……や、すご、ぁあっ」ゾクゾクゾク

ルフィ「ナミ……あぁ、俺も、もう」

タパン タパン タパン タパン!

タパン タパン タパン タパン!

ナミ「イキ、そうっなの? あっあっ……」

ルフィ「ああ、もう、限界っ……」

タパン タパン タパン タパン!

ナミ「あっ あっ 出すなら、どこでもいいわよ」

ルフィ「っ、でも……っく」

ナミ「あん……大丈夫。薬、飲んでるから あっあっ……!」

ルフィ「ま……マジで? え、それじゃ……あ」

ナミ「え?」

ルフィ「はぁ……はぁ」

タパン タパン タパン タパン

タパン タパン タパン タパン

ナミ「あっあっ! すご、い、いいぃ……っ」

ナミ(また、イクっ……!)ビクンビクン

ナミ「あぁっ! ―――っ! ―――っ!」ビクンビクン



ルフィ「はぁ、はぁ、ナミ……出すぞっっ」






>>78

1 中
2 外



タパン タパン タパン タパン

ルフィ「っ!」ビクン

ビュルルっ!! ビュルッ……ビュッ

ナミ「……わっ……あ、あっつい……」ビクン

ルフィ「はぁ、はぁ。っく……」ピクン

シコシコ……ビュル……ビュ……

ナミ「うわ、凄い量……あっ あぁっ」ビクン……ビク



ビュルル……ビュ……



ナミ(中に出てるの、わかる……すごい)ゾクゾク……

ビュ……

ルフィ「はぁ……はぁ……ナミ……」

ズリュ……ヌチュル……

ナミ「ぁう……ぁ」ピクン……

ナミ(やだ、出しながら動いてる)ドキドキ……



ズリュ……ヌチュ……



ルフィ「……はぁ、……はぁ……出た……滅茶苦茶、でたぞ」

ナミ「……うん。そう、みたいね」ドキドキ





ルフィ「……ふー……あー……ヤバかった……
    興奮、しすぎた……」

ヌロォ……


ナミ「抜くの?」

ルフィ「……抜かないで欲しいのか?」

ナミ「……えっと、変? もうちょっと、こうしてたいかなーって」

ルフィ「変ってこたないけど……お前、可愛いこと言うな」

ギュム

ナミ「ん……うん。もっと、抱きしめてほしい」

ルフィ「ああ」



ナミ「……あー、それと言っとくけど、
   薬飲んでるからって絶対妊娠しないわけじゃないからね」

ルフィ「う……わ、わかってるよ」

ナミ「一杯出たものね、出来てたりして」

ルフィ「でも、覚悟はしてある」

ナミ「それ聞いて安心した。
   だったら、また次も中に出してほしいかなー。
   なんか、これ、癖になりそう……」トロン

ルフィ「ああ、俺も中に出したのは初めてだ……
    これ、凄く気持ちいいな」


ヌチュ……

ナミ「あん……」

ルフィ「っ」

ナミ「まだ、硬いわね」

ルフィ「ああ。まぁな」

ナミ「……」



ルフィ「あのさ、ナミ。もしよければ、このまま続けても……」



ナミ「え、連続で?」

ルフィ「だめか?」

ナミ「……」

ナミ「ダメじゃ、ない」

ナミ(さっきのを、もう一回?
   まだ、気持ちよくなっていいんだ)ドキドキ


ルフィ「ナミ?」


ナミ「い、いいわよ、どっちが先に音をあげるか。
   根競べってところかしらね」ニヤリ

ルフィ「にししっ、負けねーぞ」







次の展開


1 タガが外れた二人 エロデート編

2 タガが外れた二人 その後の航海編

3 穏やかにシメた後 全部リセットして最初から

4 その他



>>86 まで もしくは 明日12:00までの 投票数で続きを決定します。
おやすみなさい

1



朝 サニー号甲板


フランキー「あたーらしい 朝 カミングうぇーぇい!! ♪
       きぼーうの モーニング♪」ブンブン

ギッシギッシ

ブルック「いい朝ですねぇ」

ギッシギッシ

ジンベエ「……船体が揺れるほどの体操が必要なのか? その身体は」

フランキー「アーゥ!! 必要なんてない。
      これはマイブームでしかないっ」


スタスタ

ブルック「おや、トラ男さんじゃないですか。」

ロー「……」スタスタ

ジンベエ「挨拶はしてきたかの?」

ロー「あ、いや。麦わら屋とは会えなかった。
   その、えっと、なんだ。

   急ぎの用事とかで、すれ違って、な?」シドロモドロ

フランキー「ああん? なんだオメー、随分疲れてんな」

ジンベエ「すまんな。早く帰してやりたいところじゃが、
     お前さんの仲間の居る周辺海域で今クジライワシの群れが発見されての」

ロー「……落ち着くまで帰れないってことか」

フランキー「安心しろ。向こうの連中は巻き込まれちゃいねぇよ。
      連絡は付いてるし、言伝も頂戴してる。
      『船長はゆっくり帰ってこいとの事だ」

ロー「……」

ブルック「ヨホホ、よろしければうちの船に逗留されてはいかがですか?」

ジンベエ「む、そうじゃな。出立の準備ができ次第連絡がすぐ付く方が良いじゃろう」



ロー(街に泊って麦わら屋に出くわすよりマシか……しらねぇ仲でもないし)

ロー「……まぁ、いいか。急ぎの旅でもない。
   少し厄介になる」

ブルック「歓迎します。
     因みに朝食の方いかがいたしましょ?
     コック不在なので作り置きしかありませんけども」







………………




広場近くの宿

ルフィとナミの部屋




ルフィ「くかー……んごー……」



ルフィ「んっ」パチッ

ルフィ「あー、良く寝た」


ナミ「……おはよ」

ルフィ「あん? なんで俺ナミと並んで寝てるんだ?」

ナミ「……あんたねぇ。寝ぼけてんの?」

ルフィ「どわぁっ! ナミ、ふ、服着ろ、服っ!」

ナミ「あんたもね」

ルフィ「どわぁっ! 俺も裸だ! なんでぇ!?」

ナミ「落ち着け!」

ゴン!



ルフィ「……あ、思い出した」



ナミ「……そう、もうちょっとで殴り飛ばすところだったわ」

ルフィ「……にしし、そっか、俺達、昨日しちまったんだよな。セックス」

ナミ「そうねぇ。一線越えちゃった」ゲンナリ

ルフィ「なんだよ、ヤだったのか?」

ナミ「ヤじゃないわよバカ。
   すっごい良かったしアンタが相手で良かったけど、
   これからの事考えると複雑なのよ」

ルフィ「なんで」

ナミ「なんでって、そりゃ。
   私はもうあんたを性的な対象として意識してる、というか、私達パートナーなのよ?
   意識しないわけない」

ルフィ「おお、それで?」

ナミ「……同じ船で、ずっと暮らしてきた今まではパートナーじゃなかった。
   だから線引きが出来てたの。
   『こいつに欲情しちゃいけない』って。
   少なくとも私はそう思ってたけど?」

ルフィ「わかる。俺もそうだった」

ナミ「でもこれからはあんたのフニャけた顔見る度に、こちとらこの夜の事を思い出すわけよ?」

ルフィ「そうするとどうなるんだ?」

ナミ「ムラムラする!」

ルフィ「……そりゃ大変だな!」

ナミ「あんただって、どうなのよ。
   前みたいにムラムラしたからハグしてきても、船の上じゃヤる場所なんてないわよ?」

ルフィ「………………そ、そうだな。
    そりゃ大変だな」

ナミ「事の重大さが分かってきたみたいね」



ルフィ「……そうか、それじゃ船でムラムラしねぇようにすりゃいいのか」

ナミ「どうするつもり?」



ルフィ「ヤりまくろう」ドドン



ナミ「……はぁ?」

ルフィ「今上陸してる間にヤりまくって、
    船の上ではヤらなくて良いようにするんだ」

ナミ「……まぁ、確かに。
   回数こなして、『もういいわー、スッキリー』ってなるのはわかるけど……

   私、経験はほぼ無いけど男の習性くらい知ってるんだからね」ギロリ

ルフィ「……」

ナミ「あんた達男は、どんだけ抜いても抜いても次の日にはもうムラムラする生き物なのよ」

ルフィ「……」

ナミ「……違うの?」

ルフィ「チガワナイデス」

ナミ「でしょ……」



ルフィ「でもよ。確かに船の上ではデキねぇけど。
    もう二晩は一緒に居れるだろ?」

ナミ「……確かに、私達の留守番担当は最終日だからね」

ルフィ「その間は、な。
    仲間達にはわりぃけど、俺達だけで一杯遊んで、ヤって……
    そんで船に戻ろうぜ」

ナミ「ルフィ……」



ナミ「遊びだけじゃダメだっての」ポカ

ルフィ「イテッ」

ナミ「昨日買ったのは服だけでしょ?
   紙とインク、それと例の灯台にもやっぱり行かなくちゃいけない用事が出来ちゃったし、
   やる事は一杯なのよ」

ルフィ「そっかぁ。大変だなぁ、ナミ」

ナミ「人事みたいに……まぁ、この辺は私の仕事だから気にしないでいいわよ。
   とにかく、確かにあんたの言う通り、船から降りてる今がチャンスだから
   夜には私もこの宿に戻るから、そん時は、ね?」

ルフィ「なんでだ?」

ナミ「はぁ? だって、あんた夜は、ほら、ねぇ」

ルフィ「俺も買い物ついていくよ。紙とか重いだろ」

ナミ「そりゃ助かるけど……ははーん? さては、道中でエッチな事するつもりね?」

ルフィ「ん? 道中で?」

ナミ「……」

ルフィ「そういうプレイもあるのか」ゴクリ

ナミ「……だ、だめだからね?
   ついてきても良いけど、そこかしこで盛ったりしない事っ いい?」

ルフィ「それくらいわかってるよ。
    人前でチンコ出すような真似しねーって」

ナミ「わかればよろしい」

ナミ「……とりあえず、服着ましょうか」

ルフィ「ん、そうだな」

ゴソゴソ……

………………



雑貨屋



ナミ「ここの紙は用途別に纏められてて、特に潮風にも強い紙が有名なのよ。
   海図を書くのにうってつけだわ」

ルフィ「紙にもいろいろあるんだなぁ」

店主「おや、お目が高い。
   そうこれはヤルキマン・マングローブの繊維を織り込んで作った特別な紙。
   潮風に強いのはもちろん、繊維を崩さないよう丁寧に塗り込んだ特製の油で長期保存を目的とした……」

ルフィ「……」

ナミ「へぇー……でもインクの染み込み具合に影響しないの?」

店主「勿論そこは考慮されているともさ。さてはお姉さん詳しいね?
    そういう人には是非試し書きをお勧めしてるよ」

ナミ「あら、気前がいいのねおじいちゃん」

店主「海軍の海洋調査にも使われている品だからね。
   是非航海士諸君に使ってもらいたいからサービスもするよ」

ナミ「えー、なになに、ちょっと詳しく聞かせてよおじさん」

ルフィ(……)ポカーン

ルフィ「ナミ楽しそうだな。
    俺、店内見てくるぞ」

ナミ「そうね。難しい話だからあんたはそこらでも見てきなさい」

店主「兄さん。海賊かい?」

ルフィ「ああ」

ナミ「ちょ、ちょっとルフィ。
   私達別に海賊ってわけじゃ……ねぇ?」

店主「違ったのかい?
   なんか手配書で見た顔な気もしたんだがなぁ……
   せっかく海賊割引を紹介してやろうと思ったのに」

ナミ「そうです私達海賊なんですぅ! お兄さんってば話わかる人ねぇ?」キラキラ

店主「だははははっ だろうと思ったよ」

ナミ「あ、でも通報しないでね。
   コイツ、結構な賞金首なんだから、怖いわよ」

店主「好きこのんで厄介事を背負いこまんよ。
   この島は新世界でも比較的平和な町だ。
   そして、海軍も海賊も、この島だけは平和的に通過していく。
   理由は多々あれど、誰も新世界でこれだけ大人しい島を汚したくないんだろうね」

ナミ「……平和な島、ねぇ。
   そう言えば、誰もルフィの顔見て何も気づかないってことは、
   海賊のニュースを誰も気にしてないってこと?」

店主「そんなところだ。
   ああ、そうそう、兄さん。
   奥に面白い物売ってるから、そっち見ておくと良いよ」

ルフィ「面白いもん?
    なんだそれ。肉か?」

店主「まぁ、見て察してくれ」

ナミ「ねぇところで海賊割の話だけど」

店主「はいはい」

……


……

店の奥

ルフィ「……なんだここ、変なにおいがするな」

婆さん「おやまぁ、随分と若い子を通すもんだね。じいさんも」

ルフィ「ばーちゃん。面白いもんがあるって聞いてきたんだけど」

婆さん「面白いもんはないよ。ここにはエロいもんしか置いてない」

ルフィ「そっか、邪魔したな」

婆さん「これお待ちよ!!
    アンタエロいもん見に来たんじゃないのけ!?」

ルフィ「ばーちゃんのエロいもんなんてみたくねぇ!!」

婆さん「ばーちゃんのエロいもんじゃなくてエロくて役に立つものだよ。
    あ、いや、エロくて面白いもん……ん?」

ルフィ「……」

婆さん「まぁ、面白いもんあるから見て行きな」

ルフィ「あるのかないのかどっちなんだよ」



婆さん「さて、ここに取りだしたるは芳しいお香の類」

ルフィ「さっきからこの匂いか……」クンクン

婆さん「コレを嗅いでいると、どうだい?
    だんだんエロい気分に……」

ルフィ「ならねぇ。変な匂いだし」



婆さん「……」シーン

ルフィ「……」シーン



婆さん「次はコレだよ。
    コレを肌に塗ると……」

ペタペタ

婆さん「どうだい?
    だんだんエロい気分に……」

ルフィ「……んや、何も」



婆さん「……」シーン

ルフィ「……」シーン



婆さん「ここには面白いもんは何もないよ」ペッ

ルフィ「あるのかないのかどっちなんだよ!」





婆さん「はて、不良品かねぇ……まぁいいさ。期待はずれですまなかったね。
    他にもあるけど お詫びにとりあえずこの塗り薬をくれてやるよ」

ルフィ「……いらねぇ」

婆さん「まぁまぁ。話のタネにでもなるじゃろて。貰っておくれ」

ルフィ「んー、こういうの好きそうなの誰だろうな……
    薬的なもんならチョッパーにでも見せたら面白がるかな」




ナミ「ルフィ? もういいわよー」

ルフィ「あ、ばーちゃん 俺もういくわ」

婆さん「またおいでぇ 面白いもんあるからねぇ」

ルフィ「だからあるのかないのかどっちなんだよ!」




ナミ「はい 海図用の紙とペンとインクとアレヤコレ 持って」

ズッシィ……

ルフィ「おっも……っ」グヌヌ

ナミ「重いわよー。しかも値段的にも重いわよー」

ルフィ「値段?」

ナミ「この私が納得して、提示された割引額で応じたのよ」

ルフィ「なんだって!? ナミが店の言う事聞いたってのか!?」

ナミ「良い物にはそれなりに納得して金出すわよ。
   ……あと、この島に居る間くらいはもめごととは無縁で行きたいしね」

店主「まいどありー」




店の外

ナミ「……さて、ちょっとした荷物よねぇ」

ルフィ「宿に置きに行くか?」

ナミ「宿には服も置いてあるでしょ? 荷物多くなっちゃったし
   一回船に荷物置きに行こうかしらね」



>>93

1 船に一緒に行く
  ※一緒に居るという事実を特定の一味に認識されます。

2 ルフィだけ荷物置きに船へ行かせる
  ※ナミ待機イベント

3 ルフィが進んで荷物置きに行く
  ※ルフィ別行動開始

4 一旦宿に荷物置きに行く
  
5 その他

3

すみませんかき始めたけど忙しくなったのでまた今度やります。


ルフィ「ナミ 買い物続くのか?」

ナミ「そうねぇ。ざっと見ては回りたいかも」

ルフィ「んじゃあ俺荷物置いてくるよ。
    ナミは後で灯台行くんだろ? 間に合えば俺もそっち行くし、そうでなくても宿で待ち合わせな」

ナミ「あら、いいの?
   確かにあんたに買い物付き合わせるよりそっちのが良いかもね」

ルフィ「どっかで合流したら、まぁそん時はそん時で」

ナミ「ん、了解。じゃぁ、またあとでね」

ルフィ「おう」



………………

>>97

サニー号に荷物を置きに行くときに遭遇する一味(複数可
(ローの居る居ないも指定可能 指定しない場合ローは常に居る)




ロビン



ルフィ「今帰ったぞー」

ロビン「あら、お帰りなさい」

ルフィ「あっれ、当番ロビンだけだったか?」

ロビン「ええ、今の時間はね。
    後ね、さっきまでローがここに居たわよ」

ルフィ「ん? あ、なんでここにトラ男が居るんだよ!?
    なんだよ来てたのかー!」

ロビン「ふふ、そう、トラ男さんさっきまでいたんだけどね」

ルフィ「ん? あれ、同盟終わったから今は敵なんだっけ?」

ロビン「チョッパーに本を貸しに来ただけですって
    あなたに敵意がなければこのまま見逃してほしいって言ってたわ」

ルフィ「んだよ。それだけならいいよぉ。
    ゆっくりしていけばよかったのに」

ロビン「ところで、ルフィが当番でもないのに戻ってくるなんて……もしかしてお小遣いでも無くなったのかしら?」クス

ルフィ「ちげぇよ。荷物置きに来ただけだ」

ロビン「……ふぅん? 誰のかしら」クス

ルフィ「誰のって……」




>>101


1 咄嗟に嘘をつく (ルフィ咄嗟の嘘が成功するかどうかコンマ判定)

※ロビンは女のカン補正があるためかなり厳しめです。

00~10 怪しまれない。

11~30 怪しまれるが気にとめない程度。

31~90 何かがあったと思われる。

91~99 嘘大失敗



2 嘘をつくの忘れてほぼゲロる。

3 その他

ゲロる


ルフィ「ああ、俺さっきまでナミと居てな。
    荷物多くなってきたから運んできたんだ」

ロビン「そう。たくさん買ったのね。まだ昼前なのに」ニコニコ

ルフィ「ん? そうか?」

ロビン「そうねぇ。服は昨日買って、紙とインクは今日買って、ってところかしら?
    あそこの雑貨屋さんは閉まるの早いものね」

ルフィ「すっげぇな! なんでわかったんだ?」

ロビン「同じ店を見てきたからよ。
    ってことはその近くの宿に二人とも泊ってたのね」

ルフィ「え!? なんでそこまで分かるんだ!?」



ロビン「……」

ルフィ「あ」







ロビン「……ふーん。
    ルフィとナミがねぇ」ニコニコ

ルフィ「あ、いや、一緒の部屋に泊まったって言っても、ち、違うぞっ」

ロビン「あら、私は『部屋が同じ』とまでは言ってないわよ」

ルフィ「あ、 あ、 あ、 あ」




ロビン「はぁ、それにしてもナミってば。
    船長さんに無理やり手篭めにされちゃったわけね」

ルフィ「無理矢理なんてしてねぇよ!! ちゃんと同意だ!!」




ロビン「……」

ルフィ「あ」

ロビン「あのねぇルフィ。
    私時々思うのだけど。

    貴方、おバカさんよね」

ルフィ「……そうかもしんねぇ」





ロビン「……ちょっと、お話しましょうか。船長さん」ニコニコ

ルフィ「……」ダラダラ




ロビンの反応 

>>103

1 他の人にはバレないように忠告する程度

2 軽率な性行為を咎める程度

3 忠告に見せかけて ただの恋バナ誘導尋問

4 寧ろ二人がどうしてくっついたのか興味津々

5 その他

4+ちょっとやきもちをやく

ルフィ(やべぇー、説教されんのかな)ドキドキ

ロビン「……で、どっちから告白したの?」

ルフィ「え、どっちからって
    一応俺からになるのか?」

ロビン「そう。いいわね。ナミがうらやましいわ」

ルフィ「そうか」ギクシャク

ロビン「いつから付き合ってたの? ……もしかして、つい最近?」

ルフィ「……や、ちゃんと恋人になったのは昨日だ」

ロビン「あら? じゃあ最近あなた達の様子が変だったのは気のせいかしら」

ルフィ「うげ、そこまでわかんのかよ。もはやチョーノ-リョクだな」

ロビン「女のカン、ってカッコつけたいところだけど、
    ナミがわかりやす過ぎたからね。

    最近、船の中でも格好気にする様になってたし、時々ふっといなくなるし」クスクス

ルフィ「え、そんなに分かりやすかったか?」

ロビン「バレたくなかったんでしょうけど、女同士だからわかっちゃう事もあるわよ。
    貴方はいつも通りだったみたいだけど」

ルフィ「……そうでもねーけどな」

ロビン「うふふ。経験の差かしらね。
    あー、でも良かった。上手くいったのね。ナミは。
    ずっと片思いみたいだったし。見てた私はヤキモキしてたのよ?」

ルフィ「え、あいつそんなに前から……そんなだったのか?」

ロビン「そうよ? 一味の中でも一番気にかけてるのはあなたの事だし、
    それは船長である事をおいても、大きな恩義をおいても特別だったと思う。

    まぁ、こんなにカッコいい船長さんになびかない女は少ないと思うわよ」ニコ

ルフィ「……恩義?」

ロビン「ふふ。
    ねぇ。これってナミに言っても良いのかしら? 私恋バナしてみたかったの」

ルフィ「あ、えーっと。どうなんだ?
    内緒にしようって話にはなってたんだけど……バレちまったからいいんじゃねーのか?」

ロビン「安心して、他のクルーには絶対言わないから」

ルフィ「ああ、それは頼む」

ロビン「そうね。約束する」

ルフィ「わりぃな……でも、良かったぁー。俺はてっきり説教でもされるかと」

ロビン「節度あるお付き合いなら私がとやかく言う事ではないもの。
    二人とも秘密にしておきたいならその意思を尊重するわ」

ルフィ「おう、ありがとな」




ロビン「……でも、少し妬けちゃうわ」

ルフィ「やける? って、何が?」(肉?)

ロビン「やきもちよ」

ルフィ「や、やきもちぃ?
    誰が?」

ロビン「私が」

ルフィ「誰に?」



ロビン「……どっちだと思う?」クス



>>106

1 女友達を取られたみたいでルフィにやきもち

2 憧れの船長を取られたみたいでナミにやきもち

3 どっちも

4 ルフィにガチ恋勢だったので実はちょっとだけ凹んでる。

5 その他

3と4
かなり凹んでて身体だけでもまだ狙ってる



ロビン「……」

ルフィ「……えっと」

ロビン「……ふふ、冗談よ」



ルフィ「……」ゴクリ



ルフィ「そっか、冗談か。はは、びっくりしたー」

ロビン「ふふ、驚かせてごめんなさいね」



ロビン「ねぇ、船長さん?

    話こんじゃって申し訳ないからその荷物半分持つわよ。
    服は女部屋に運んであげる」

ルフィ「わりぃな。
    じゃあそっちは頼むわ」

ロビン「ええ、ところでお昼食べて行く?
    サンジ君の作り置きならまだあるけれど。

    それともナミと約束でもしてるかしら?」

ルフィ「あー、約束はしてねぇけど。
    どうしようかな。とりあえず荷物おいてから考えるわ」スタタタ

ロビン「わかったわ」



ロビン「……」

ロビン「ふぅ」

ロビン(『妬けちゃうわ』なんて余計な事言っちゃったかしら。
    口をついて出ちゃったけど……

    あれでいてルフィは仲間の異変には気付くタイプだから私が意識してたのも気付いているかもね)

スタスタ

ロビン(はぁ、それにしても……本当にくっついちゃったんだ、あの二人。
    私ももうちょっと積極的にすれば何か変わったのかしら)

スタスタ




女部屋

ドサッ

ロビン(……ナミの服)

ロビン「はぁ……」

ロビン(やだ、ため息なんてついちゃって。
    まるで恋する乙女みたい)クスッ

ロビン(そんなにピュアな感情でもないのにね)





………………


>>109

1 ルフィ 飯食ってから行く(この場でひと悶着(ナミデート編一旦中断

2 ルフィ 飯はいいや とナミを追いかける(灯台へ

3 ルフィ 宿でナミと落ち合うまで他の事する(場面転換 

4 ロビン もうちょっと積極的にしてみる

5 その他





続きは深夜かも

4
たんおつ



ロビン(でも、人のモノに手を出すのは良くないわよね。
    ナミにしろ ルフィにしろ……
    諦めた方がいいのかな……)

ロビン「……」ボー

ロビン(……諦める……か。それはちょっとイヤかもね)

ロビン「……ナミは怒るかしらね」クスクス



………………

甲板



ロビン「船長さん。
    食事の用意しておいたわよ」

ルフィ「あれ、俺、食っていくって言ったっけ」

ロビン「あら、言ってなかったかしら?
    でもせっかく用意したし、サンジ君のご飯好きでしょ?」

ルフィ「好きだ!」

ロビン「じゃあ、良いんじゃない?」

ルフィ「そうだなー、サンジのメシ食ってから行くかー」

ロビン「じゃ、女部屋まで来てね」

ルフィ「……なんで?」

ロビン「ええ、うっかりお食事を女部屋に用意しちゃったの。
    だから今日だけ特別、ね」

ルフィ「まぁ、良いなら良いんだけどよ。
    勝手にはいって、俺ナミに怒られねぇか?」

ロビン「招いたのは私だもの。大丈夫よ」

ルフィ「そうかぁー、それじゃあ仕方ねぇよなぁ。
    メシに罪はねぇもんなぁ」ダラダラ

ロビン(あっさりと釣れすぎて怖いわ……)




………………


女部屋

ルフィ「ふいー、食った食った」

ロビン「片付けておいたから」

ルフィ「サンキューな。
    ていうか長居するのもわりぃよな。すぐ出るよ」

ロビン「もっと居てくれていいのよ。それに私もっと話したいの。ダメ?」

ルフィ「話って、まさかナミとの事か?」

ロビン「半分正解。
    貴方の女性遍歴とか」

ルフィ「お、お前、意外とエグい事興味あるんだな」

ロビン「ええ。こう見えて結構ムッツリなの」

ルフィ「……あんまり言いたくねぇ」

ロビン「どうして?」

ルフィ「恥ずかしい」

ロビン「貴方に恥ずかしいって感情あったのね」

ルフィ「人をなんだと思ってんだ!?
    まぁ、ロビンがききてぇって言うなら、いいか……いいのか? うーん」

ロビン「……」ニコ

ルフィ「仕方ねぇなぁ。弱みも握られてるし、少しなら答えるぞ」

ロビン「ふふ、ありがとう」



ロビン「貴方って、ナミが初めてなの?」

ルフィ「違うぞ」

ロビン「あらそう、意外」

ルフィ「そんなに意外か?」

ロビン「……ちょっと待って」



ロビン(早速頓挫したわ。
    『ナミだけじゃなくて他の女も味見してみない?』作戦が通じないなんて……)



ルフィ「……」

ロビン「今まで女の子と付き合った事は?」

ルフィ「ねぇぞ」

ロビン「え?」

ルフィ「あ?」



ロビン「……」

ルフィ「……」

ロビン「……結構、遊んでるのね」


ルフィ「ま、まぁな。そう言われるとなんか恥ずかしいな」

ロビン「でも、そうね。海の男だし、ましてや海賊。
    その位が普通なのかもね。

    そう、船長さんってば結構あばれんぼうさん(意味深)なのね」

ルフィ「他の奴らには言うなよ」

ロビン「わかってる、二人だけの内緒」

ルフィ「いや、ナミも知ってるけど」

ロビン「いい度胸してるわね」

ルフィ「ナミから聞いてきたんだ! 俺がベラベラ喋ったわけじゃねー!」

ロビン「……へぇ、ナミってそう言うの気にする子だったんだ。
    ふふ、可愛い所あるわね。

    それで、船長さんはナミの為に女遊びを辞める気になったの?」

ルフィ「ん?」

ロビン「だって、貴方ほどの力と名声があれば女なんてより取り見取りでしょ?
    ナミだけで、満足できるのかしら?」







ルフィの貞操観念

>>113

1 恋人一途 確固たる意志

2 恋人一途 だけど……遊びはうっかりしちゃうかもレベル

3 恋人がいても女遊びは辞める必要はないと思っているレベル

4 恋人がいることと性行為を我慢する事は別だと思っているレベル

5 恋人が何人かいても良いじゃんねレベル

6 ガバガバ

7 その他

一途に5みたいな
2と5の中間くらい?

その他 が用意されてるくらいだから別に良いよ。

ルフィ「恋人って、パートナーってことだろ?
    パートナーがいるのに女遊びとか、別な恋人とか、そう言うのって普通良くないんじゃねーのか?」

ロビン「本気で言ってる?」

ルフィ「え、違うのか?」




ロビン「……そうね。普通はそう」ニコ

ルフィ「だ、だよな。
    だから浮気はしねぇよ」キョドキョド

ロビン「普通はね」



ルフィ「……」

ロビン「でも貴方は海賊王よ」

ルフィ「まだだけどな」

ロビン「器の話よ。
    それだけ大きな器に一人の女だけじゃ、広すぎて溺れちゃうわ」

ルフィ「……例えがよくわかんねぇぞ」



ロビン「貴方ほどの器なら、特別が何人かいても良いんじゃなくて?」



ルフィ「……ん? ま、まて、ロビン……
    俺なんかいやな予感してきたぞ」

ロビン「そんなことないわ」

ルフィ「待てって」

ロビン「待たない」

ルフィ「……だめだって、その先、俺聞いちゃいけねぇ気がする」

ロビン「聞きなさい」

ルフィ「っ……」ドキッ

ロビン「……聞いて」

ルフィ「……な、なんだよ」



ロビン「貴方の器にはナミ一人じゃ埋められないくらいの穴がある。
    それは性欲なのか、それとも愛欲なのか

    どちらにせよ。入り込む隙間が見える」

ルフィ「……」

ロビン「ここまで言わせて、察しがつかない貴方ではないでしょう?」

ルフィ「……困ったな」



ルフィからロビンへの性欲度

>>117

1 めっちゃ性的な目で見てた。

2 良いなとは思ってた。

3 何とも思ってなかったけど言われて意識しちゃってきた。

4 しかしやっぱりロビンは対象ではない

5 そもそもここまで聞いて察しがつかない。 分からせるしかない。

6 その他

1



ルフィ「俺、困るぞロビン」

ロビン「……どうして?」

ルフィ「だ、だって俺。
    んなこと言われたら……今まで我慢してきたのに、お前の事もそういう目で見ちまうぞ」



ロビン「……っ」ゾクゾク……



ルフィ「……」(////

ロビン「そう、ふふ……ふふふ……」

ルフィ「なんだよ。笑うところあったか?
    あ、それともからかってるのか?」

ロビン「ああ、違うの。ごめんなさい。
    嬉しくて……凄く、嬉しくて、ふふ」

ルフィ「……」

ロビン「ルフィ」

ルフィ「な、なんだよ」

ロビン「私は貴方の事好きよ」

ルフィ「ロビンがぁ? 俺をぉ?」

ロビン「何かおかしいかしら?
    貴方は私を運命から救ってくれた大恩人。
    何度となく仲間を救ってくれた雄姿も、海賊王としての大きすぎる器も
    女からすれば惚れる要因として十分すぎる位の力を持ってるわ」

ルフィ「……ぉ、おう」ポリポリ

ロビン「もっとも、一番の気持ちは乙女じみた恋慕ではなくて」

サワ

ロビン「……逞しい船長さんの身体が、一番の目当てなの」

ルフィ「……え」



ルフィ「……こう言うのって、もっと、こう、
    デートとかそういうのが挟むんじゃないのか?」

ロビン「ナミとはそうだったの?」サワサワ

ルフィ「ちょ、くすぐってぇ……撫でるなって」

ロビン「ごめんなさいね。でも、なんだか今日は本当に……
    凄く興奮しちゃって」トロン

サワサワ

ルフィ「は、っ……ちょ、ほんと、どうしたんだよ」ドキドキ

ロビン「確かに、ちょっと変かも……貴方の近くに寄ると、さっきよりもっとドキドキして……」



ルフィ「……あ」

ロビン「?」




~~~~~
回想

婆さん「さて、ここに取りだしたるは芳しいお香の類」

ルフィ「さっきからこの匂いか……」クンクン

婆さん「コレを嗅いでいると、どうだい?
    だんだんエロい気分に……」

ルフィ「ならねぇ。変な匂いだし」



婆さん「……」シーン

ルフィ「……」シーン



婆さん「次はコレだよ。
    コレを肌に塗ると……」

ペタペタ

婆さん「どうだい?
    だんだんエロい気分に……」

ルフィ「……んや、何も」



婆さん「……」シーン

ルフィ「……」シーン



婆さん「ここには面白いもんは何もないよ」ペッ

ルフィ「あるのかないのかどっちなんだよ!」


回想終わり

~~~~~

ルフィ(あの時のか!!!!????)ガビーン

ロビン「どうしたの?」





ルフィ「ロビン そのムラムラする奴は気のせいだ」

ロビン「そんなことないわ」ゴソゴソ

ルフィ「だから! 服脱がすな! 待てって!」

ロビン「待たない」

ルフィ「聞けってぇ!」ジタバタ



ロビン「……何?」

ルフィ「はぁ、はぁ……」



ルフィ「今の俺にはあの、あれだ、
    エッチな気分になるお香がついてるんだ。
    だから今ロビンがムラムラしてんのは、コイツのせいでもあるんだ」

ロビン「……そうかしら?」

ルフィ「……多分な。俺にはあんまし効かねーけど」

ルフィ(もしかして俺が毒に耐性あるのと関係あんのか?)







>>121

1 ロビン「関係ないわ。つべこべ言ってないで出すもの出しなさい」
  ※お香効果込みでロビン暴走 海賊王喰われる

2 ロビン「……でもお香も何も関係なく、私は常日頃から貴方の事性的な目で見てるわよ」
  ※冷静になりながらもロビン優勢 海賊王喰われる

3 ロビン「……確かに少し冷静じゃなかったかもしれないけど……でも」
  ※冷静になったは良いけど引っ込みはつかないのでペッティング程度の性行為に留まる。

4 ルフィ「それでも良いなら。俺はこのままするぞ。お前と、セックス」
  ※ルフィ優勢

5 その他

4



ルフィ「それでも良いなら。俺はこのままするぞ。お前と、セックス」

ロビン「……っ」ドキッ



ロビン「ふふ、そういうところ好きよ。
    男らしくて」

ルフィ「っ、そうか」

ロビン「そうはっきりと言ってくれると安心するわ。
    ね、ルフィ。ナミには悪いけど」

ルフィ「……他の女の名前は出さなくていい。
    今は、俺とお前だけだ」

ロビン「っ」

ルフィ「……」

ロビン「わかったわ」ニコ





ロビン「……ルフィ、抱いて」

ルフィ「ああ」








>>123


ロビンの性経験



1 経験あり 回数は少ない

2 経験あり 経験豊富

3 経験あり 売春経験あり

4 経験無し ヌキの経験はあり

5 経験無し 

6 その他


生きるための色仕掛けと軽いセクハラ程度
経験はなし



ルフィ「脱がすぞ」

ロビン「……ええ」ドキ……

シュルシュル……パサ



ロビン「……私だけ裸なのは 少し恥ずかしいわ」ドキドキ

ルフィ「さっき触られてた時、俺も思ってた。仕返しだ」ニシシ

ロビン「意地悪ね」クス

ルフィ(でも、ホントに綺麗な肌だ……)ゴクリ

チュ

ロビン「んっ 何?」ピク

ルフィ「……首にキスしただけだよ。
    ……なんか、変か?」

ロビン「……口には、してくれないの?」

ルフィ「そっか、先にそっちが欲しかったか」

ロビン「ふふ、どこでもいいわ。
    あなたの好きにして、ルフィ」

ルフィ「……」

スッ


ロビン「ん……んう」

チュ……

ルフィ「……」

クチュル……ヌチュ……チュプ……

ロビン「っ」ビクッ

ロビン(舌、入ってきた……)

ルフィ「……ん」

ヌチュプ……チュク……クチュ……




ルフィ「どっちがロビンのベッドだ?」

ロビン「ん……そっち」

ルフィ「運ぶぞ……よっと」

ヒョイッ

ロビン「っ」

ルフィ「……安心しろ。優しくするから」

ギュゥッ

ロビン「ぁ……」ドキ……

ルフィ「……」

トサ

ロビン(一々優しく触れてくるし、しっかりとリードしてくれてる……
    ベッドに下す時もまるでお姫様のように扱ってくれる……

    これは、もしかして)



ロビン「……」

ルフィ「キスしながら触るぞ。いいよな?」

ロビン「ええ、お願い」

チュ……クチュル……ヌチュル……

ロビン(きっと、私が経験ないのはもうバレてるのね。
    こんな年で経験がないなんて恥ずかしかったから……できればすんなり済ませたかったのに。

    でも)

ルフィ「……ん」

チュ……クチュル……ヌチュル……

サワ……

ロビン「あ……」ピク

サワサワ……ムニュン……

ロビン「ん……ぁ」ゾクゾク

ロビン(優しくされるの、凄く良い……
    大事にされてるの、たまらない。

    心が、脳が、悦んでる)


ルフィ「っ……ロビンの胸。凄い、指吸いつくみてぇだ。
    ずっと触ってたい」

モニュン……ムニュン……

ロビン「ん ふふ、そう言ってもらえて嬉しいわ。
    ……私の胸、好き?」

ルフィ「好きだ」

ムニュン……

ロビン「ん……もっと、触って。
    優しくだけじゃなくて、強くしてもいいのよ」

ルフィ「ん、強くするのはもっと後でな。
    今はこのままがいい」

モニュン……ムニュン……

ロビン「……ぁっ……ふふ、女の扱いに慣れてる。
    なんか、素敵だけど、でもやっぱりちょっと妬ける」

チュ

ルフィ「んっ……そうか?」

ロビン「ええ、今まで世の娼婦たちは、こんないい男に抱かれていたのかと思うと……
    私は我慢してたのにね」

ルフィ「それは、まぁ……うん」

ロビン「……ねぇ、もっと、刺激が欲しいわ」

ルフィ「ん」

スル……

ロビン「そう、……んっ
    そっちも、触ってほしい」

クチュ

ロビン「ぁっ」ゾクゾク




ルフィ「……服脱がしてる時から思ったけど、
    もう大変な事になってるな。下のほうは」

ロビン「変、かしら」

クチュ……クチュ

ロビン「あっ……あぁん……」

ルフィ「変な事はねぇよ。
    俺を待っててそんなになっちまったんだろ?

    ごめんな」

クチュ……クチュ……グチュ……チュク……

ロビン「ぁ……あっ……いい、ルフィ、すごく、上手」

ロビン(すごくいい、この感じ、一人で触るよりも……ずっと気持ちいい)


クチュ……クチュ……グチュ……チュク……

ルフィ「っ……はは、撫でてるだけで溢れてきそうだ。
    ロビンって結構、濡れやすい体質なんだな」

ロビン「んっ……そう。
    他の人がどうなのかしらないから、初めて知ったわ」ピクピク

クリュ……ヌチュル……クリュ……

ロビン「あっ、そこは、感じすぎちゃう……から、あっ」

ルフィ「……ん、最初の方がいいか」

クチュ……クチュ……グチュ……チュク……

ロビン「あ……それ、好き」

ルフィ「ん、任せろ」



クチュ……クチュ……グチュ……チュク……

クチュ……クチュ……グチュ……チュク……

ロビン「あっ、あ……ぁ」ビクッ……ビク……

ロビン「はぁ、……はぁ、っ」ピクン

ルフィ「……滅茶苦茶反応いいな。
    そういうの、エロくて好きだぜ」

ロビン「っ……ふふ、貴方が上手だからよ」

チュ……

ルフィ「ん……」

ロビン「ねぇ、はしたない話、だけど……」

ルフィ「ん?」

ロビン「……私、中の方が感じるの。
    遠慮せず、入れてくれないかしら」

ルフィ「中って言っても、良いのか?
    お前……」

ロビン「ふふ、やっぱり気づいてたのね。初めてだけど大丈夫。
    それよりも早く欲しいわ。

    今まで『待て』が出来たんだから『ご褒美』くれても良いと思わない?」

ルフィ「っ……」ドキッ





ゴソゴソ

ルフィ「ああ、わかった」


クチュリ……

ロビン「あっ 熱くてかたい、コレがルフィの……おちんちん
    ふふ、なんていえばいいのかしら?」

ルフィ「ロビンが言いたいように言えよ」

ロビン「そうね、それじゃあ……」ゴクリ




ロビン「おちんちん、挿れて」

ルフィ「……ああ」




ズプッ

ロビン「ん゙っ……ぁっ!」ビクン

ヌププ……ヌリュン!

ロビン「ぁああっ!」ビクビクッ



ルフィ「うおぁ……す、っげ」

ロビン「はぁ、はぁ……え?」

ルフィ「っ……ロビンの中、入れた瞬間うねってくる。
    あ、俺、あんまもたねぇかも」

ロビン「……そう?」

ルフィ「あ、ああ」



ロビン「……っ」ゾクゾクゾク……



ルフィ「……動くぞ。
    ロビンも、いいんだよな?」

ロビン「ええ。私ももっとおちんちん感じたい……」

ルフィ「っ」

ヌチュ……ヌチュ……

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ロビン「ぁっ……あ……」ピク

タパン……タパン……

ルフィ「っ……ふぅ、はぁ……」

ロビン「あっ……あっ……」

タパン……タパン……

タパン……タパン……



ロビン「ああ……ルフィ……いい……」ゾクゾクゾク



ロビン(膣内がうねっているのは自分でもわかる。

    待ち望んだ男を受け入れた身体が、悦んでいる。
    膣がおちんちんを引きこんでいるのがわかる)ドキドキドキ……






タパン……タパン……タパン……タパン……

ルフィ「っ……ロビン、お前のナカ、すっごく気持ちいい……
    はぁ、はぁ……」

ロビン「私も、気持ちいい……っ……あっ……あっあっ」

ロビン(私の女の部分が、男を悦ばせている。
    初めての感覚だけど、でもわかる。
    
    私はこれをずっと求めてた)



ルフィ「……っ ロビン、強くするぞ」

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

ロビン「んっ……んんっ……だいじょ、ぶ……
    は、ぁあんっ……んんっ……!」

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

ロビン(ルフィが相手だからってこともある、だけど。
    もっと、根本的な……

    男に激しく求められることで、
    女の部分を刺激されて、幸せを感じてる)

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

ロビン「あっ……あっあっ……んんんんっ! ルフィ……ぁっ……」

ルフィ「はぁ、はぁ……っ ロビンの身体、エロくて、綺麗だ……
    はぁ、もっと、したいけど……もっと見たいけど……俺、もう」

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

ロビン「イキそう? ルフィ…… はぁ、はぁ……
    私も、もうっ」

ルフィ「はぁ、はぁ……っ、 ちゃんと外に出すから、
    安心しろ……っ」

ロビン「っ……あっ……あっ」

ロビン(どうしよう……薬はあるけど。
    でも……)



タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……



ロビン「あっあっ……どっちでも、良いわよ」

ルフィ「や、だ、ダメだろ」

ロビン「薬ならあるし……外に出すのでも、見たいわ、射精する姿」

ルフィ「はぁ、はぁ……っ
    ロビンって、はは、結構、ムッツリなんだな」

ロビン「ええ、言ったでしょ……私、んんっ……そうなの」

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

ロビン「だして……ルフィ……一緒に、イって……っ」



>>131

1 中出し

2 外出し



外出し



ルフィ「っ……ぁ……外に、出すぞ」

ロビン「あっあっ、良いわよ。
    おちんちん、イクところ見せて……っ」

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

ロビン「はぁ、はぁ……良く見えるように、顔に……ああっ」ドキドキドキ……

ルフィ「っ……顔……はぁ、はぁ、ロビンの……顔に……!?
    はぁ、はぁ それ、いいのか?」

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……タパンッ!……

ロビン「ぁっ! ああっ! あっ! いい、いいから……欲しいのっ」



ルフィ「っ!」ビクン

ヌチュポッ

ロビン「ぁああっ!!」

ルフィ「抜いたぞ……顔、かけるからな」シコシコ

ロビン「はぁ……はぁあっ きて」ゾクゾクゾク

ビュルルルっ!

ロビン「ぁぁああ……」ゾクゾク……

ビュルル……ビュルルル……

ロビン「ああ、は、……っぐ……ぁぁあっ」ビクン!

ビュル……ビュビュ……

ロビン「んぐ、っぁあっ……はぁぁん……」トロン……



ルフィ「っく、まだ、出る……ぞ」

ビュルルルッ……!

ロビン「んっ! あ、胸に、垂れて来てる……あ」ゾクゾク……

ビュ……

ロビン「あっ」ビクン……




ルフィ「はぁ……はぁ……」

ロビン「はぁ……っ……はぁ……っ」ピクピク……





ロビン(すっごく、良かった)

ロビン「すっごく、良かった」

ルフィ「……はぁ……はぁ……ああ、オレも、
    顔にかけるの、滅茶苦茶興奮した……」

ロビン「ふふ、そんなに良かった?」

ルフィ「ああ。気持ち良くて……出過ぎたかもしんね」

ロビン「そうなの?」

ルフィ「ん……うん」

ロビン「っ……ん。今私、どうなってる?」

ルフィ「……っ すっげぇ、エロい。
    それに、なんだか……」

ロビン「……なに?」



ルフィ「俺の精液で汚れたロビン見て……
    俺のもんにしてやったって気持ちでなんだか、もっと興奮しちまう」



ロビン「んっ……」ゾクゾク

ルフィ「ロビン?」

ロビン「……精液をかけられるのって、こんなに気持ちいいのね」トロン

ルフィ「え、もしかして今ので」

ロビン「ん……精液かけられてイクなんて
    ちょっと、はしたないかしら」

ルフィ「んなことねぇよ。
    俺も、悦んでもらえて嬉しいし……」


ロビン「ええ、とっても満足したわ。ルフィ」



ペロ



ルフィ「え、ロビン……それ、俺の精液」

ロビン「ん……」

チュパ……チュ

ロビン「んく……」ゴクン





ルフィ「っ……」ドキドキ

ロビン「……は……ぁは
    精液、飲んじゃった」ペロ

ルフィ「……それって、美味いのか?」

ロビン「試してみる?」

ルフィ「え」


ロビン「ん」


ルフィ「……それはキスしてほしくて言ってのか、それとも精液を味あわせたいのか、どっちだ」

ロビン「両方よ」

ルフィ「……」




チュ








ルフィ「にげぇ」(><)

ロビン「うふふふ」クスクス


………………

………………


サニー号

甲板



ジンベエ「ようやく海が安定したようじゃ。
     行くなら今じゃぞ」

ロー「……」キョロキョロ

ジンベエ「どうしたんじゃ?
     ああ、船長にあいさつか?」

ロー「ああ」

ロー(顔を合わせるのは少々気まずいが、挨拶するに越したことはないだろ。
   まさか船の中ではヤってないだろうしな。まさかな)

ジンベエ「そうじゃな。誰か人の気配もするし……
     もしかしたらルフィもおるかもしれん。探すか」



一緒に探す一味 >>137

1 ジンベエ

2 フランキー

3 ブルック

4 チョッパー

5 ウソップ

6 ナミ

7 サンジ

8 ゾロ

9 と、そこに待ち切れずジンベエザメが迎えに来てくれた。
  探したりはせず次の展開へ

9


ザッパァァァン

ジンベエ「お、もうそんな時間か」

ロー「迎えか?」

ジンベエ「ああ。もう出発せんといかんようだ。
     ははは、安心しろ。ルフィにはわしからローが探しておったと伝えておくわい」

ロー「そうしてくれると助かる」

ロー(本当に助かる……)



………………

女部屋



ザッパァァァン

ルフィ「おわっ。びっくりしたー……なんだ今の音?」

ロビン「トラ男さんのお迎えが来たみたいね」

ルフィ「……それって、このままだと俺達、見られちまうんじゃねーのか」

ロビン「……女部屋に入ってくる事はないでしょうけど。
    まぁ、まったりとピロートークしてる場合ではないわね」

ルフィ「やべぇやべぇ、服着ようぜ」

ロビン「そうね。
    ふふ、なんだか私達、イケない事してるみたいね」

ルフィ「そうか? あ、いや、イケない事してるだろ! かなり」

ロビン「そうね。この関係をまだ了承してないナミにとっては浮気だものね」

ルフィ「そうなんだよなぁ……」


ゴソゴソ



………………



身支度後



ルフィ「……誰も、居なくなったみたいだな」

ロビン「そうね。ふふ、ちょっとドキドキしちゃった」

ルフィ「ああ、びびった」

ロビン「そう? 私はちょっと興奮するかも」

ルフィ「へ、変態かよ」

ロビン「そうかもしれないわね」クス



ルフィ「……で、ロビン」

ロビン「何かしら?」

ルフィ「お前とこういう関係になった直後で悪いんだけど、
    俺約束あるから」

ロビン「ええ。わかってる。
    先約が居るのではしょうがないわよね」

ルフィ「……」

ロビン「どうしたの?」

ルフィ「うん。後味が、悪い」

ロビン「あら、浮気には懲りちゃった?」

ルフィ「後悔はしてねぇよ。
    でもナミに説明もなくシたのはマズかったかなって、かなり、思う」

ロビン「そう。それなら、秘密にしておくのも一つの手よ」

ルフィ「秘密ぅ?」

ロビン「貴方は秘密を作るのは上手くないでしょうけど、
    ナミの気持ちがわからない以上、この関係を黙っているのがいいと思うわ。
    あの子が私みたいに、『ルフィが誰と寝ようが私に構ってくれるならOK』ってわけでもないと思うしね」

ルフィ「んー、でも秘密かぁ……
    俺、嘘苦手だなぁ」

ロビン「それとも、全部話してみる?」

ルフィ「……」



ルフィ「ま、なるようになるさ」

ロビン「そうね」

ルフィ「だから、ロビンは心配するな」

ロビン「……心配?」

ルフィ「ああ。俺は全部責任背負うつもりでヤってるから。
    生半可な気持ちで手は出してねぇつもりだ」

ロビン「……そう。
    どう転ぶのか見物だわ」

ルフィ「ん。そいじゃ、俺行くわ」

ロビン「……こういう時、行ってらっしゃい、でいいのかしらね?
    だって私まるで今泥棒猫だし」クスス

ルフィ「あ、さてはお前結構この状況楽しんでるな!?」

ロビン「行ってらっしゃい」ニコ

ルフィ「はぁ……行ってくる」

スッタタタ……



ロビン「……さて」






>>141

1 大人しく留守番してる

2 そろそろ留守番交代なのでルフィの後をつけて見る

3 そろそろ留守番交代なので先回りしてナミに接触する

4 その他


寝ます。

1


ロビン(ルフィ一人で話が上手くいくかしら……? 後をつけて様子を見た方がいい?
    それか、先に私がナミに接触してルフィへの当たりを弱くするか……)

ロビン「……」モンモン


~~~~~

回想

ルフィ「……他の女の名前は出さなくていい。
    今は、俺とお前だけだ」


ルフィ「ああ。俺は全部責任背負うつもりでヤってるから。
    生半可な気持ちで手は出してねぇつもりだ」

~~~~~


ロビン(ルフィは、本当は私の方がナミとの関係を憂いている事を見透かしていた。
    だから全部自分が何とかするような旨の発言をしてくれた)

ロビン「……」

ロビン(私達二人の気持ちも一緒に背負い込むつもりなのか、
    それとも本当に出たとこ勝負なのか……

    胸元に飛び込んだつもりでも、まだ底が見えないのね。あなたは)

ロビン「かなわないわね」クス




………………


………………

広場

ルフィ(宿まで来たけど、さて……どうしたもんかな)

ルフィ(そう言えば前にあいつらと女の話をした時、
    浮気についてなんか言ってたような……)ボンヤリ





思い浮かべる人は誰?

>>144



1 フランキー「男女の間に嘘はあっちゃいけねぇ。変態も食うなら皿までだ。しかしそこに後悔はあっちゃならねぇし、
        そもそも浮気なんてもってのほかだ! 二人ヤるなら二人とも本気で付き合うぞ! 俺は!」

  ※ナミに何も隠さないどころか全部話して恋人二人と言う状況を了承してもらおうと努力する。


2 サンジ「レディに対する裏切りなんてもってのほかだが、知らなくて良い事実なら黙って墓まで持っていくべきだな。
      しかし、バレた時は自らの非を認めるべきだ。男の浮気は男が圧倒的に悪い。
      女の浮気は全部許せ」

  ※ナミに怪しまれるまでは黙ってる。


3 ウソップ「んなもんバレたら怖ぇからな。俺は間違いがあったら全部隠し通すぜ。
       俺は浮気はしねぇつもりだが、浮気や二股をする者の覚悟ってのはそう言う事だと思う」

  ※ロビンとの関係を完全に隠蔽する。


4 ゾロ「……抱きてぇ女は抱きゃいいだろ。それで文句を言うような女はハナから相手にしねぇ」

  ※開き直る


5 ブルック「なんにせよ 約束とは死んでも守るものですよ。約束をたがえるような交際は感心しませんねぇ。
       ……約束してないならちょっと浮気くらいしてもいいんじゃないですかね? ヨホッ」

  ※とりあえず宿屋に行く事を優先する。何も考えない。


6 チョッパー「生物的には強いオスが複数の子孫を残すべく、複数のメスを囲うのは自然な事であって、
        浮気に対して俺のトナカイ的な部分はなんもおもわねーぞ。
        そもそもトナカイは強いオスがメスを独占するんだ! だから浮気、っていうよりハーレムだな!」

  ※何も考えない。


7 ジンベエ「どちらが本命かにせよ、少なくとも最初に手を出した者に一番の礼儀を払うべきじゃろうな」
  ※初手謝罪


8 その他






続きは深夜か明日以降です。

1



~~~~~

回想

フランキー「男女の間に嘘はあっちゃいけねぇ。変態も食うなら皿までだ。しかしそこに後悔はあっちゃならねぇし、
      そもそも浮気なんてもってのほかだ! 二人ヤるなら二人とも本気で付き合うぞ! 俺は!」

~~~~~

ルフィ「……」

ルフィ(そうなんだよ、浮気じゃねぇんだ。
    二人のことは本気で考えてんだ。

    ロビンとは成り行きでああなったけど、そこにあいつを軽んじる気持ちは無い。
    ナミの事だって軽んじてねぇ。それを伝えるしかない)

スタスタ

ルフィ(ただ、問題は……
    ナミがそれを納得するかなんだよなぁ)



………………



………………

宿 ナミとルフィの部屋




ガチャリ

ナミ「! お、お帰りルフィ」パァッ

ルフィ「よう。ただいま」

ナミ「……あ」

ナミ(何悦んでるのよ、私……恥ずかしっ)

ナミ「お、女を待たせるなんてろくでもない男ね
   てっきり灯台まで来るかと思ってちょっと待っちゃったじゃないの」

ルフィ「いやぁ、それがよ……
    うん。話がある」

ナミ「え」



ルフィ「……」

ナミ「……」

ルフィ「俺、ロビンとも付き合うことにした」





ナミ「……はぁ?」




ナミ「え? ん? 聞き間違い?」

ルフィ「……違う」

ナミ「付き合って『た』 とかじゃなくて?」

ルフィ「ああ。俺が、そう決めた」

ナミ「……はぁー……」





>>147

ナミ 
同時交際への理解度


1 100% ルフィが背負おうとしているものを全部理解するけど殴る

2  80% ガチギレではないけど早速浮気したのかと責める意味で殴る

3  60% 流石にここまで軽薄だとは思わなかったのでシリアス目にビンタする

4  40% 泣く

5 120% 

6 その他


5



ナミ「……ひどいわルフィっ! 私との事は遊びだったのね!?」

ルフィ「違う!! 俺は、お前の事もロビンの事も本気だ!!」

ナミ「二股なんてひどい!」

ルフィ「聞いてくれ、ナミ。
    俺は、お前ら二人とも好きで……どっちも大事で……」

ナミ「いやよ、聞きたくない」



ナミ「聞きたくないわよ。
   私との関係がバレた延長でロビンに詰め寄られて
   なし崩し的に関係を持ってしまって、
   でもどっちもちゃんと責任取ろうとしているあんたの話なんて!!」



ルフィ「……え」ポカーン

ナミ「……」ニヤリ




ナミ「あんた。私のことナメすぎでしょ。
   『俺、ロビンとも付き合うことにした』って言われて何も気づかないと思った?
   その言葉で全部察したわよ。
   ロビンだってあんたの事大好きだったもんね。ちょっと異常なくらい」


ルフィ「……なんでわかった?」

ナミ「わかるわよ。ロビンがあんたの事好きって事はなんとなく知ってたし、
   そこにちょっとドス黒い欲望めいたものも見え隠れしてたし。
   状況的に見てもアンタがロビンに与えた物は大きすぎる。
   彼女にとってアンタが特別な存在になる理由はいっぱいあるのよ。

   あんたは……まぁ、性欲に素直なのと……ロビンの事は好きでしょ?」

ルフィ「うん」

ナミ「だったらいずれこうなると思ってたわよ。
   ロビンもイイ女だものね。

   逆に、あんたのお手つきになったのは好都合かもしれないわよ」

ルフィ「好都合? なんか、いいことでもあんのか?」

ナミ「ロビンは世界中から狙われる理由のある存在……
   だけど、そのロビンがあんたの女だって言う事実はいざという時に抑止力にもなるのよ。

   ロビンに手を出せば、麦わらを過剰にキレさせる要因になる。
   世間的には、『麦わらの仲間』という肩書きより『麦わらの女』という肩書の方が強いのよ」

ルフィ「……そうか。そんなに違うのか」

ナミ「そういうもんよ。
   だからロビンがあんたとくっついたのには特になんも言わないわ。
   おめでとさん」



ナミ「……それはそれとして。ねぇルフィ♪」

ルフィ「ん? ……っ」

ナミ「歯、食いしばりなさい」

ファッ

ルフィ「……」





ドゴォッ!!

ルフィ「いってぇええええぇぇ!!」




ナミ「……納得はするし、許すけど、一発殴らせなさい」

ルフィ「もう殴ってるじゃんか!!」

ナミ「このくらいは覚悟の上の話だったんでしょ?
   私の事を軽んじないってことは、
   こういう、手が早い所もまとめて面倒見てくれるってことよね?」

ルフィ「っ……当然だ。
    そういうところも含めて、ナミだからな」

ルフィ「ってて、でも、いてぇ。
    なんだ、最近本当にお前覇気でも纏ってんじゃねぇのか?」

ナミ「何言ってんのよ。あんたのお爺さんが言ってたじゃない。
   愛ある拳は防ぐ術無し ってね」

ルフィ「愛?」

ナミ「……違う?」

ルフィ「……違わねぇ。
    ん、そうだ。 俺、二人とも愛してる」

ナミ「……うえ、あんたの口から愛してるだなんて似合わなーい」

ルフィ「どっちがだよ」



ナミ「……さて、とりあえず私はあんたがロビンと仲良くするのも、
   そのまま私とも関係を続けるのも全部納得するわ。

   でもね。どうせ二人とも囲うんだったらせめて浮気は我慢しなさいよね?」

ルフィ「そうだな。浮気はしねぇ」

ナミ「あと、これ以上あんたの女が増えると私の分け前が減るから、
   あんまり増やさないで頂戴」

ルフィ「あんまりってなんだよ!? 増えねぇよ!
    言っただろ、俺はお前ら二人とも愛してるからこういうことになったんであって……」

ナミ「どうかしら。アンタほど器がでっかいとそこに何人収まるのかわかったもんじゃないし。
   私は、あんたの器の中でロビンと二人で悠々と泳ぎ回りたいわ」

ルフィ「なんか似たような事ロビンも言ってたな。
    ……なぁ、お前らもしかして俺を陥れてたりなんかしねぇよな」

ナミ「さぁねぇ。それに手ぇ出したのはアンタでしょ? あくまでも」ニヤニヤ

ルフィ「ん」

ナミ「はい、それじゃ説教モード終わり。
   そこ、ベッドにでも座りなさい」

ルフィ「ん」

ナミ「……隣、座るけど良いわよね?」

ルフィ「ん」

ギッ




ナミ「それにしても、ロビンってばこの短時間であんたと関係をもつなんて、やるわね」

ルフィ「いや、だから俺が手を出したんだ。
    ロビンは悪くねェ」

ナミ「あ、いいのいいの。察しはついてるから。
   どうせすぐばれたんでしょ? アンタ嘘下手そうだもんね」

ルフィ「……嘘つくの忘れてた」

ナミ「バカでしょ」

ルフィ「ああ、ロビンにも言われたぞ」

ナミ「でしょうねぇ。
   でも一日で決めるなんて……やっぱりロビンって、イイ女よね。
   あんたもあの感じにやられちゃった?」

ルフィ「……そうだ」

ナミ「……何? なんかあったの?」ゴクリ

ルフィ「嘘じゃねぇよ」

ナミ「わかった。アンタが自分が手を出したという体を崩したくないのはわかったわ。
   でも気になるのよ。ねぇ、どうやってロビンはあんたを籠絡したの?」



ルフィ「あっ! そう言えばお香と塗り薬の事忘れてた!!」



ナミ「お香? そう言えばアンタ……なんか良い匂い……」スンスン

ルフィ「だ、だめだ、ナミ、嗅ぐんじゃねぇ」




>>152

薬の効果

1 効果てきめん 

2 少し効果あり 

3 効果無し 寧ろ今更ルフィに効いてきた。

4 その他


1



ナミ「……匂いが、こっちの方が強い?」スンスン

ルフィ(そこは塗り薬塗った場所だからもっとヤベぇっ)

ナミ「あ」



ナミ「……っぁ」トロン

ルフィ「だ、大丈夫か、ナミ?」



ナミ「何これ。薬?」クラッ

ルフィ「あの雑貨やで婆ちゃんに塗られたんだ。
    俺には効果なかったから油断してたけど、ロビンもこれにやられて……」

ナミ「あー……あの雑貨屋、そういうこと……
   ああ、でもコレヤバいわ」

ルフィ「ウワサぁ?」

ナミ「エッチな気分になる薬よ。
   あっつ……」パタパタ



ルフィ「……そんなに、凄いのか」

ナミ「ええ、ウワサじゃ処女でもチンポ欲しがる代物って言うけど……
   え、ロビン、これにやられたの?」

ルフィ「……多分」

ナミ「えらく行動が早かったのはそのせいかもね。
   しっかし、なんてもんを嗅がせてんのよあんたは」ペチン

ルフィ「すまん、忘れてた」

ナミ「っ……ねぇ、もう、良いでしょ?」

ルフィ「ナニが?」



ナミ「セックスしてよ。
   どうせするんでしょ、今してよ」

ルフィ「お、おお。いいのか?」

ナミ「はぁ?」

ルフィ「だってロビンとの事で流石に少しは怒ってるだろ。
    気分じゃなくなってるのかと思ってた」

ナミ「誰がそういう気分にさせたのよ」ペチン

ペチンペチン

ルフィ「うわっぷ。したいなら、叩くのをやめろって」

ナミ「えい」

ドン

ルフィ「んぎっ」ドサッ



ナミ「あはっ……♪
   押し倒しちゃった」

ルフィ「お、お前……何する気だ?」

ナミ「セックス。今日は、私が上でするの」ニヤリ

ルフィ「っ……」ドキッ





ルフィ「だ、大丈夫なのか? お前、上できるのか?」

ナミ「そういう気分なの。それに、やってみたかったし」

ゴソゴソ……

ナミ「こうやって男を脱がして……」

ルフィ「っ……」

ゴソゴソ……

ナミ「自分から、跨ってするの……」ペロリ

ルフィ「……」ジーッ

ナミ「それとも下になるのはイヤ?」

ルフィ「イヤじゃ、ねぇ」ドキドキ

ナミ「っ……ふふ、いい子ね」ゾクゾク



ナデナデ

ルフィ「っ……頭を撫でるのはちょっと嫌だ」

ナミ「なんで?」

ルフィ「恥ずかしい」

ナミ「ふふ、かーわいっ」

チュ

ルフィ「んっ……」

ナミ「ん……んむ……んぷ……」

ヌチュル……クチュ……チュ……チュ、レロ クチュ……

ルフィ「は……ぁ……んむ……」

ナミ「ん……んむ……んー……」

チュ、……ヌチュル……クチュ……




ルフィ「ぷは……はぁ……」

ナミ「はぁ……はぁ……」



ナミ「……んっ」

ゴソゴソ

ナミ「御開帳ー♪」

ボロン

ナミ「わっ……元気いっぱい」

ルフィ「そりゃ、そうだ」

ナミ「んっ、身体には自信あったけど、
   実際あんたにこれだけ反応してもらえると、今まで気を使ってきた甲斐もあるってもんだわ」



スッ……

ルフィ「?」

ナミ「……あんたはそのまま、私はここで立って脱ぐから……見てて」

ルフィ「……お、おお」



スル…スル……プルン

ルフィ「っ」ムラッ

ピクン

ナミ「ふふ、おっぱい出しただけで反応するんだ。正直ねぇ」クス

ルフィ「これで反応しねぇ奴いるのかよ」

ナミ「ん」


スルスル……スル……ゴソゴソ……

パサ

ナミ「……っ あ」

トロォ……

ナミ(アソコから、何か……)

ナミ「や、やだ垂れちゃった?」

ポタッ

ルフィ「……すげっ……」ドキドキ……

ナミ「あは、ごめんね。ルフィのお腹、汚れちゃった」

ルフィ「……いや、いい。良いもん見れた」

ナミ「そう? 私はちょっと恥ずかしいけど」

ルフィ「……すっげぇ濡れてるな」

ナミ「まぁ、ね。
   灯台に向かったあたりから少し焦らされてて、
   さらに今薬で刺激されてこんなになってるんだけど……」

ルフィ「……それは、すまん」

ナミ「別にぃ……その代わり、今責任取ってもらうわよ」

ノシッ

ルフィ「お」





ヌチ……

ナミ「んぁっは……ぁ……」

ヌチヌチ……


ナミ(お互いの性器が擦れる音。
   まだ挿入もしてないのに水音は激しくて)

ヌチュ……グチ……グチュ……

ナミ「あ……ぁあっ……はぁっ……あん……」ピクンピクン

ルフィ「ぅあっ……あ はぁ、はぁ」

ヌチュヌチュ……グチュ……

ナミ(自分がどれだけ興奮してるか、
   耳からも伝わってくるようで恥ずかしい)

ナミ「ぁ……あっ……」

ルフィ「っく……ぁ……ナミ……」

クチュクチュ……ヌチュ……

ナミ(クチュクチュと擦る度に甘い快楽が下から来るのと同時に、
   耳から脳に届く信号も私を昂ぶらせる)

ナミ「はぁ……はぁ」

ルフィ「ぁ……はぁ、はっ」ピクン

ナミ(水音だけじゃない。ルフィの喘ぎも私を昂ぶらせてくれる)

グチュクチュ……ヌチ……グチ……

ナミ「ぁっ……あ……ぁー……んんっ」ピクンピクン

ルフィ「っぐ……ナミ……」

ナミ「はぁ、はぁ……いいわよ。もっと、名前、呼んで……」

グチュクチュ……ヌチ……グチ……

ルフィ「あ、そうでなくてな? んぐっ……な、ナミ?」

ナミ「はぁ、はぁ……っ あっ あっ」

グチュクチュ……ヌチ……グチ……
グチュクチュ……ヌチ……グチ……

ルフィ「ちょ、っと、ま……あっ」ビクン



ビュルルルッ!!

ナミ「ぁっ」ビクン

ビュル

ナミ「え?」

ルフィ「うは、あ」プルプル

ビュルル……

ナミ「……熱い え、もしかしてルフィ」

ビュル……

ルフィ「あー、わりぃ……ああ」

ビュ





ナミ「……」キョトン

ルフィ「クソッ……先にイカされちまった」(////






ナミ「あは……」ゾクゾクゾクッ

ナミ(なに、その顔……っ
   ヤバい。薬もあるかもしれないけど……上になるのってこんなに興奮するの?)ドキドキドキ

ルフィ「……ナミ?」

ナミ「まだ、できるわよね?」

ルフィ「あ、当たり前だろっ! まだガチガチだ」

ナミ「……じゃ、このまま挿入れるから」

ルフィ「っ、お、おう」

ナミ「っっと」

ギシッ……

ヌニュル……

ナミ「あっ」トロン

ナミ(あっさり入りそう……)



ヌチュプッ!

ナミ「あぁあんっ」ビクビクン

ルフィ「んぐっ……」プルプル




ルフィ(イったばかりだから、挿入の衝撃だけでも腰が砕けそうだ)ドキドキ

ナミ「あっ……あぁぁ……」プルプル

ナミ(やっばぁ……私、簡単にイキすぎ?
   また挿入だけで……イっちゃった)

ヌチ……

ナミ「あは……入っちゃった」

ナミ(ああ、でも、昨日は……挿入前にもイったんだっけ。
   ……でも、今日は先にコイツをイカせてやったわ)

ナミ「……ふふ」

ルフィ「ん?」

ナミ「なんでもない。
   ……動いてみて良い?」

ルフィ「ん……あ、ああ、いいぞ」

ナミ「んんっ……」

ヌロォ……

ナミ「……っ」

ヌチュ……
ギシ……

ナミ「ぁ……あっ」

ルフィ「……はぁ……はぁ……」

ナミ(昨日と全然違う。
   チンポの当たる位置が違うのがわかる)



ヌロォ……ヌチュ……
ギシ……

ナミ「ぁん」

ヌロォ……ヌチュ……
ギシ……

ナミ「んっ……」

ナミ(腰を浮かす時の快感と、
   奥に当たる時の快感……どっちも気持ちいいけど、
   何より昨日より違うのが……)

グリ……

ナミ「ぁんっ」

グリグリ……

ナミ「ぁぁぁ……これ、いい……あっ」

ルフィ「っ……お……その腰の動き、すごいな」

グリグリ……グリグリ……

ナミ「あは、ルフィもこれ好き?」

ルフィ「ああ、もっとしてほしい……」ピクン

ナミ「いいわよ、してあげる」



ナミ(昨日と違うこの征服感。
   あのルフィを、私がいいようにしているかのような感覚。
   力じゃ絶対かなわないけど、今この時はこの男は私の下っていうの、すっごく興奮する)


グリグリ……グリグリ……

ナミ「あっ……ああっ……ああん」ピクンピクン

ルフィ「あっ、はぁ……はぁ……」

ナミ(ルフィにしてもらうのも良いけど、
   こうして上になってルフィと一緒に気持ちよくなる為に私が動くのが、なんだか楽しい)ドキドキ

ナミ「……ん」

チュ

ルフィ「ん……」

チュ、クチュル……ヌチュ……

ナミ「ん……んふぅ……ぁ」

ルフィ「はぁ……んむ……んっ」

グリグリ……グリグリ……
グリグリ……グリグリ……

ルフィ「んぐ……んっ」

ナミ「はぁ……あっ……んっ」ピクンピクン




ナミ(今度は奥に欲しい……)

ヌロォ……タパンっ

ナミ「あっ」

ルフィ「っ……」

タパン……タパン……タパン……

ナミ「あっ、あっ……あっ」

ナミ(そうだ、私が上なんだから。
   奥に欲しい時はこうして腰を打ちつければ良い。

   私が勝手に動いても良いんだ)

タパン……タパン……タパン……

タパン……タパン……タパン……

ナミ「あっあっ……あっああっ」ユッサユッサ

ルフィ「っ……ぉ……はぁ、はぁ……」ドキドキドキ……


タパン……タパン……タパン……
タパン……タパン……タパン……

タパン……タパン……タパン……
タパン……タパン……タパン……

ナミ「あぁっ……あっあっ……きもちい……あっ
   ルフィ……はぁ……はぁ」

ルフィ「ああ、俺もすごくいいぞ」

タパン タパン タパン タパン タパン
タパン タパン タパン タパン タパン

ナミ「っ……もう、あ、イキそ……んんっ……あっ」

ルフィ「んっ、ああ、俺もだ。もう結構、限界」ハァハァ……

タパン タパン タパン タパン タパン
タパン タパン タパン タパン タパン

ナミ「はぁ、はぁ……あっあっ……っいく……ぅぅぅっ!!!!」ビクンビクン

ルフィ「はぁはぁ、あっ……ぅっ」






ビュルルルっ!

ルフィ「っ……ぁ」プルプル

ビュルルルっ

ナミ「あぁんっ! あっ、すっごい」

ナミ(イってる所に、精液が入ってくる……!
   コレすごく好き……っ)

ビュルっ ビュ……




ルフィ「はぁ……はぁ、ナミぃ」ガシッ

ナミ「あっ」ドキッ




ルフィ「はぁ……はぁ」

ビュルル……

ナミ(腰を掴まれて、グイグイと押しつけながら射精してくる。
   すごい射精、奥まで届いてるみたい)トクン……トクン……

ナミ「んんっ ―――っ」ビクンビクン




ルフィ「……はぁはぁ……」

ナミ「っく……はぁ、はぁ……あー……」





トサッ

ナミ「あー、ごめん。ルフィ、乗っかるわ 身体貸して」

ルフィ「ん、大丈夫か」

ナミ「……はぁ、はぁ……

   だいじょーぶ。だけど、上って疲れるのね。
   夢中でセックスしてたから、途中からワケわかんなくなったわ」ハァハァ

ルフィ「ははは、だろぉ?」

ナミ「……でも、あんたの普段見れない顔、いーっぱい見れたから。
   またやりたいな。上」

ルフィ「騎乗位っていうんだってよ」

ナミ「へぇ、そう。今度はあんたの事乗りこなしてみせるわ」

ルフィ「もう十分だろ……俺は二回もイったぞ」

ナミ(回数で言うと私はもっととんでもないっての)



ナミ「あー、そういや、抜くの忘れてたわ」

ルフィ「まずかったか?」

ナミ「どうかしらねー、薬は飲んでるけど完璧じゃないし……

   ああ、デキても責任は取ってくれるだろうからその辺は心配してないわ」ニヤリ

ルフィ「当たり前だ」

ナミ「……ふふ、あんたって、やっぱり変わんないかも」

ルフィ「?」



ナミ「……今日はこのまま寝る?」

ルフィ「え? でも挿入れたままだと寝にくくねぇか?」

ナミ「いや、流石に抜いてからね」

ルフィ「ああ、俺もちょっと疲れたし、良いと思う」

ナミ「ん、それじゃ」

ルフィ「Zzz」

ナミ「って、寝るんかーい!!」ベシッ

ルフィ「んがっ……」





……………………

……………………

三日目




チュンチュン

ルフィ「……zzz」

ナミ「……ん?」

チュンチュン

ナミ「んー……」ノビー

ナミ「はぁ……良く寝た」



ナミ(さて、どうしよ。
   買い物は昨日済ませたし。用事も、無いと言えば無い)

ルフィ「……zzz」

ナミ(こいつは起きるのかしら?)





>>163

1 起こして連れまわす

2 ルフィは起こさず敢えてロビンに接触してみる

3 個人行動してみる

4 その他

1


ナミ「……ルフィ 起きて」

ルフィ「ん……」

ナミ「……起きろ」

グニ ムニイイイイイイイ……

ルフィ「んが……」

ナミ「ああ、思いつきでつまんだほっぺたが伸びる伸びる」



ルフィ「zzz」ビロン

ナミ「……起きない」

ナミ(! これはチャンスなのでは?)ナミーン




ゴソゴソ

ゴソゴソ

グニ

ルフィ「zzz……ん」ピクッ

ナミ(……あのまま寝たから裸なのよねー
   チンポ丸出しのまんま)ニマニマ

シコシコ……

ルフィ「……ん……ぅ……」ピクン

ムクムクムク……

ナミ「わ、わっわ……」

ナミ(何これ、すぐガッチガチになった。
   朝勃ちって奴?)ドキドキ



シコシコ……シコシコ……

ルフィ「んー……ん……」ピクン……ピクン……

ナミ「ふふ……寝ながら反応してる」

ナミ(けど、手コキが目的ではないのよねー)ニヤニヤ

パッ



ナミ「……」ゴクリ

ナミ「それじゃ、いただきまーす」

アーン

パクッ

ルフィ「ぅ? ぉ……」

ナミ(……ついに、口で咥えてしまった。
   これがフェラ、コレがチンポの味……)

ナミ「んっ……ん」モゴモゴ

ルフィ「ぉ……ぁ……」プルプル……

ナミ「んっ……ん」ペロペロ……クチュ

ルフィ「はぁ……く……」プルプル……


ナミ(……コレ、気持ちいいのかしら?
   とりあえずどっかで見たように)

ナミ「っん」

ジュポ

ルフィ「ぉぉ……っ」

ナミ「んふぅ……」

ジュポ……ジュポ……

ナミ(これ、首前後するの疲れる―……)

ジュポ……ジュポ……
ジュポ……ジュポ……

ルフィ「はぁ……はぁ……うー……」プルプル

ナミ「……んんっ……はぁはぁ……」


ペロペロ……レロ……レロ

ナミ(舌でなめる方がまだ楽だわ)

ペロペロ……レロレロレロ……

ルフィ「はぁはぁ……」ピクン

ナミ「んぁ……ん」レロレロ……



ルフィ「ぉん?」パチッ



ナミ「んっ……はぁ……んむ」モゴモゴ

ペロペロ……レロクチュ……

ルフィ「はぁ……はぁ、っく、ナミ?」ムニャムニャ



ナミ「……ああ、ルフィ……起きた? んっ
   はいおはようのキス……チンポにだけど」

チュッ

ルフィ「……っ!?」ビクッ



ビュルルッ

ナミ「んぇっ!?」

ビュル……ビュ……

ナミ「……うっわ、嘘。今ので?」

ビュビュ……ビュ……



ルフィ「はぁ……はぁ……」(?  ?   !?)



ナミ「……えーっと、おはよ。ルフィ」ニコ

ルフィ「……な、ナミ。今の……」

ナミ「え、ごめん、ダメだった?」

ルフィ「……すっげー、良かった」

ナミ「あ、そう」

ルフィ「またやってくれ」

ナミ「いいけど、気に入ったの?」

ルフィ「すっげぇ興奮した」ドキドキドキ……

ナミ「そう、そりゃよかったわ」




ナミ「ていうか、もう朝だから起きて。
   今日こそデートの続きしましょ。
   一応、街に居る間は私の方が優先だと思うんだけど? 順番的にもね」

ルフィ「ん、ぁあ……分かった。

    でもまずはシャワーだな」

ナミ「ええ、そうね。お互い」



………………


………………



ナミ「さて、宿もチェックアウトしたし」

ルフィ「どこ行くんだ?」

ナミ「んーっとねぇ」



>>167

1 昨日の雑貨店

2 灯台

3 繁華街

4 温泉

5 その他



ナミ「……シャワー浴びた後だけどさ。
   温泉とかどう?」

ルフィ「温泉ん?
    風呂はいいよ、俺」

ナミ「そう。一緒に入れるとしても?」

ルフィ「誰と?」

ナミ「私と」

ルフィ「……はぁ?」




………………

温泉

混浴


カポーン

ルフィ「……あるんだなぁ。混浴」

ナミ「朝方はあまり混んでないみたいだから、今のうちに、と思ってね」

ルフィ「や、でも、なんで温泉? ああ、そういや、お前らって風呂好きだよなぁ。
    毎日入ってんだろ?」トロン

ナミ「ホントはあんたにも毎日入ってほしいわよ」

ルフィ「……えー、やだよ俺。見ろよ。
    半分浸かっただけで、ほれ、力抜けてんの」ブラーン

ナミ「わかってるわよ。でも、せめてセックスする前とかは綺麗にしてね」

ルフィ「あー、そりゃ分ってるって」

ナミ「そうよねアンタ遊び慣れてるものね」

ルフィ「ん」

ナミ「……わざわざここに来たのはね、
   こんなところでもないと一緒に入れないと思ったから
   良いじゃない、裸の付き合い」

ルフィ「まぁ、良い眺めだ」ジーッ

ナミ「それはそれとして、どうせアンタちゃんと背中洗えてないでしょ。
   背中流してあげるから、こっち来なさい」

ルフィ「い、いいよ。さっきちゃんと洗ったって」

ナミ「……だめぇ?」

ルフィ「なんだよやりてーのか? じゃあ、やらせてやるよ」

ナミ「うふふ、そうこなくちゃっ♪」





ナミ「はい、じゃそこ座って」ニコニコ

ルフィ「……こうか?」

ナミ「お背中流しますねー」

ルフィ「おう」

桶「ザパー」

ルフィ「ん……」ブル……

ナミ「……そっか、かけられるだけでも力抜けるの?」

ルフィ「ああ」

ナミ「もしかして、結構辛い?」

ルフィ「辛くはねぇよ。
    お前にやられるんなら気抜いてても良いから、気持ちいいだけだ」

ナミ「そっか、それなら遠慮なく」

桶「ザパー」

ルフィ「……」

ナミ「さて、それじゃ擦っていくわよ」

ルフィ「ん」

ゴシゴシ……

ゴシゴシ……

ルフィ「……」チラ

ナミ「ん?」

ルフィ「や、なんでもない」

ナミ「……もしかして、エッチな事想像してた?」

ルフィ「聞くな!」

ナミ「そっかぁ、やっぱりそういうの期待しちゃうわよねぇ。
   でも、今日は普通の入浴しましょ」

ゴシゴシ……ゴシゴシ……

ナミ「んしょ……っと……」ゴシゴシ

ルフィ「んー……なぁ、人の背中擦るの、そんな楽しいか?」

ナミ「……」

ルフィ「なぁ?」

ナミ「……楽しいわよ。
   こんなに垢が出るんだもの。やりがいがあるってものよ」

ルフィ「げ」

ナミ「ほぉら、コレが不潔の証」

ルフィ「……いや、それは男の防御力の証だ!」

ナミ「つべこべいわんと汚れを落とさせなさいっ
   ほらもう、擦ったところ全部……」

ゴシゴシ……

ゴシゴシ……







ザワザワ……



ナミ「あら、なんか、人増えてきたみたいね」

ルフィ「あー?」トロン

ナミ「……そっか、朝の仕事の人が終わって来てるのね。
   このままだと見られちゃうわ」

ルフィ「そーかもな。
    ……え、見られるのイヤなのに混浴に来たのか?」

ナミ「んー、イヤと言うほどではないわ。
   見られて困る裸でもないし。
   あんまりじろじろ見る人からはお金を請求すればいいかな、って」

ルフィ「……ふーん」

ナミ「それとも、やっぱり独占欲ある?
   誰にも見せない方が、ルフィは嬉しい?」

ルフィ「そうだなぁ」



>>172

1 ルフィ「ナミが気にしないなら、別にいいか」 ※このまま続ける

2 ルフィ「いいけど、人目につきすぎるのはやめよう」 ※一応隅には寄るが続行

3 ルフィ「ああ、なんか。他の奴らに見られんのヤだな」 ※個室?っぽい何かに移動

4 その他

寝ます。安価下




ルフィ「ああ、なんか。他の奴らに見られんのヤだな」

ナミ「……ふーん♪ そう」ニコニコ

ルフィ「ん 出るか」

ナミ「いいのぉ? ここ、秘密の通路があるのよ」

ルフィ「通路?」

ナミ「そう。
   実はこの辺、色街ともつながりがあってね。
   この温泉にはそういうお客さん向けの個室風呂があるのよ」

ルフィ「個室風呂ぉ?」

ナミ「利用料金は上乗せだけど、どうする?
   使っちゃう?」

ルフィ「……そういうことか、わーったよ。払うよ」

ナミ「さっすがぁっ♪」



スタスタ……



………………

個室風呂



ルフィ「お前、最初からこっちにしなかったのは俺に払わせたかったからだろ」

ナミ「さぁ、何の事だか」

ルフィ「まぁ俺はこっちのが都合いいけどな」

ナミ「それじゃ、続きと行きますか」




>>175

1 ナミ「……っ 今度は優しく、私の身体で洗ってあげる」

2 ルフィ「いや。次は俺の番だ。洗わせろ」ニヤリ

3 その他

1



ナミ「……っ 今度は優しく、私の身体で洗ってあげる」

ルフィ「身体で?」

ナミ「あら、こういうのしたことない?」

ルフィ「……なんで自分に泡つけてんだ」

ナミ「んふふ、見ててよ」

アワアワモコモコ

ルフィ「……」ジーッ

ナミ「あんまり見過ぎ」

ルフィ「どっちだよ」

ナミ「はい、ガードポイント、なんちゃって」

ルフィ「そんなエロいガードポイントは何も守れねぇぞ」

ナミ「はいはい、背中むけて」

クルッ

ルフィ「?」

ナミ「……じゃ、洗ってあげる」

モニュン……ヌニュル……

ルフィ「お、おお」

ルフィ(背中に柔かい感触が……)

モニュン……ヌニュル……

ナミ「ん……んっ」

ルフィ「っ……なんだ、これ……くすぐってぇぞ?」

ナミ「そう?」

モニュン……ヌニュル……

ナミ「っ……んっ おかしいなぁ、なんか、こう言うの男の人って好きなんじゃないの?」

ルフィ「……好きか嫌いかで言うと好きだけどな。
    くすぐったいのは確かだ」

ナミ「まぁまぁ、もうちょっと続けて見ても良い?
   んっ……私は、ん、……なんかこれ、ちょっといいかも」

ナミ(ルフィの背中、意外とゴツゴツしてるのね。ゴムの癖に。
   こういうところはちゃんと男らしいっていうか……)

モニュン……ヌニュル……

ヌチュル……ニュルン……

ナミ「っ……んっ……はぁ……」

ナミ(胸とかあそこをさらわれる、直接的な快感とも違う感じ。
   ん、もっといえば、気持ちいいかどうかも微妙)

モニュン……ヌニュル……
ヌチュル……ニュルン……

ナミ「んっ……んっ」

ナミ(でも頭がぼーっとする。
   胸が触れてる以外、性的な接触でもないのに。
   なんだか触れ合ってる面積が大きい分、いつもよりルフィをたくさん感じる……
   
   気がする)


モニュン……ヌニュル……
ヌチュル……ニュルン……

ルフィ「……ん……ナミ。
    だんだんくすぐったいのは無くなってきたけど」

ナミ「ん……ん」

モニュン……ヌニュル……
ヌチュル……ニュルン……

ルフィ「ナミ?」

ナミ「え、あ……なに?
   ごめん。夢中になってた」

ルフィ「ああ、うん。そうみたいだな」

ナミ「どう? 気持ちいいとかある?」

ルフィ「いや、良くわかんね―けど。
    でもイイ気分ではあるな」


ナミ「あ、そう」チラ

ナミ「……そういいながら、チンポが反応してるみたいだけど」


ルフィ「ん、当たり前だ。
    こんなにおっぱいを意識させられたらこうなる」

ナミ「前戯としては良かったみたいね。
   でもそっか。ルフィってソープには行ってないのね?」

ルフィ「ソープ、ああ。あのエッチな風呂屋か。
    ソープってこんなことするんだな」

ナミ「なんで行かないの……って、ああ。そっか。
   人前で風呂なんて入りたくないわよね」

ルフィ「力抜けちまうな」

ナミ「ふふーん、そっか。
   それじゃ、ルフィの初めてのソープ嬢は私ね」

ルフィ「でも身体擦りつけるだけだとなー……」

ナミ「まぁまぁ、ここからだって」


ナミ「次は、腕行きましょっか」

ムニュルリ……

ルフィ「っお……おお」

ナミ「……とりあえず挟んでみたけど、どう?」

ルフィ「背中より、もっと興奮するかもしれねぇ」

ナミ「ふーん……さっきより接触する面積で言うと狭いんだけどね」

ナミ(でも、確かに……谷間にルフィ腕を挟んでるとさっきより、近い気がする)

ニュル……ムニュル


ルフィ「んー……ああ。これはなんか、おもしれぇ感じだな」ニッ

ナミ「面白いってなによ」

ルフィ「や、興奮するのはするけど、
    腕が絞られてるみたいでおもしれぇ」ニシシ

ナミ「それはほら、私の胸が大きくて張りがあるから味わえる事だと思うわよ」

ムニュル……ニュル……

ナミ「……んっ……ん」

ルフィ「……ナミは気持ちいいのか?」

ナミ「気持ちいい、とかではないけど。
   さっきみたいな感じ?」

ナミ(言いながら思ったけど)

ムニュル……ニュル……

ナミ(……そっか、さっきよりも心臓の位置が近いから、ルフィを近くに感じるんだ)

ナミ「……ん……」ドキドキ

ギュゥッ

ルフィ「ぉ……おお」

ナミ「腕は、こんな感じね。じゃ、反対やるわよ」

ルフィ「……」

ナミ「ん、どうかしたの?」

ルフィ「なんか、ナミにこうして甲斐甲斐しくしてもらうと……

    ……後で金取られそうだな、って不安になった」

ナミ「取るか! ……いや、取るのもアリかしら?」

ルフィ「しまった、藪カニだ」

ナミ「ヘビね」


……



ナミ「……ふぅ」

ルフィ「っ……ん、しかし、こうしてずっとおっぱいに触ってると……
    やっぱりエロい気分になってくるな」

ナミ「確かに、そうかも……」

ルフィ「次は、何やるんだ?」

ナミ「えぇっとねぇ。本で見たのは……」




>>179

ソープ ナミ屋 お品書き

1 壺洗い
2 桃洗い
3 リップ(箇所及び全身指定可
4 マットプレイへ
5 タワシ洗い(尚パイパン御了承
6 その他

5ってパイパン固定ってこと?
そうなら5
生えるなら2

パイパンです。
5で書きます。



ナミ「タワシ洗い、やってみる?」ニヤリ

ルフィ「タワシぃ!? いてぇよ」

ナミ「あー、違うの違うの。
   あのタワシじゃなくてぇ……女性の股で洗う事を言うのよ」

ルフィ「……」

ナミ「どうしたの?」

ルフィ「それって、綺麗になるのか?」

ナミ「……ごめん、私も良くわからない。
   けど、そういうプレイはあるのよ。
   あと私は楽しみ」ランラン

ルフィ「なら、言う事はねぇっ よし、来い」

ナミ「なんでそんな覚悟決めるような言い方……
   ま、いいけど」


ヌチュ……

ナミ「……なんか、腕が一番やりやすそうだからここから行くわよ」

ルフィ「ん」

ナミ「んしょっと……」

ムチュリ……

ナミ「んっ」ピクン

ルフィ「……っ」

ナミ「……じゃ、洗っていきますねー」

ルフィ「あ、ああ」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「あ……ん……んっ」ピクピク……

ルフィ「……ぉ……お」ドキドキ

ナミ(股で挟んだルフィの腕。
   やっぱりここも、硬い)

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「ぁ……あっ……ぁあ」ピクピク……

ルフィ「……」ジーッ

ナミ(一往復)



ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「んっ……んー……ぁ」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「ぁは……ぁ……」

ナミ(二往復)



ルフィ「……」ドキドキ

ナミ「……ルフィ、どう?」

ルフィ「……なんか、頭の奥が、ぼーっとしてくる」


ナミ「ん、わかる。私もさっきそうだった。
   ……でも、今は」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「あっ……あんたの腕で、オナニーしてるみたいで……」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「んんっ……変な興奮してる」ドキドキドキ……

ルフィ「っ……なぁ、ナミ」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……
ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「んんっ……なに?」

ルフィ「……それ、反対の腕もやってくれよ」

ナミ「っ ふふ、せっかちなお客さんね」



ナミ「じゃ、今度はこっちの腕……」

ムチュリ……

ナミ「んっ……ぁ」

ルフィ「ぉっ……ぉ」ドキッ

ナミ「股に腕挟んだだけで、あんたまで喘いじゃうの?」クス

ルフィ「くすぐったい……とはちょっと違うんだけどよ。
    なんか声が漏れる」

ナミ「そう。でもそういう素直な反応見てると、
   こっちも興奮するから、もっと声出してもイイのよ」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「んっ……ふ…ぁ……」

ルフィ「っ……やだよ。恥ずかしいし」

ナミ「そーぉ? 声出した方が気持ちいいかもしれないわよ」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ルフィ「やだ」

ナミ「はいはい……んっ……」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……
ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……

ナミ「ぁ……あっ……」

グリグリ……ヌチュル……

ナミ「あっあ……あん……」ピクピク

ルフィ「っぁ……」

ナミ「んん……ぁっ……」

ヌチュル……ヌルゥ……ヌチュル……
グリグリ……ヌチュル……

ルフィ「っ……ん」

ナミ「……ぁ……ん」トローン……



ナミ「あ、ヤバ。ごめん、本気で感じにいってたわ」トロン

ルフィ「ああ、やっぱりか。
    さっきからクリ押しつけてたろ」

ナミ「ごめん。あんたの腕が気持ち良くて」スリスリ


ルフィ「次は、なんかあるのか?」

ナミ「あ、待って、せっかくアンタこんなに良い身体してるんだから、
   アレやりましょ」

キョロキョロ

ルフィ「何探してるんだ?」

ナミ「マット」

ルフィ「……マットって、良く風俗にあるアレか。
    温泉にあるわけないだろ」

ナミ「あったあった」

ルフィ「嘘だろ!?」

ナミ「さっき言ったでしょ。ここは色街と繋がりの深い温泉なのよ。
   個室風呂にまっとくらい逆にないとおかしいわよ」

バヨン……

ナミ「さ、ここに寝て頂戴」

ルフィ「こうか?」ピトッ

ナミ「そうそう 仰向けでね。

   で、そこに、失礼しまーす」

ノシ……

ルフィ「……分かったぞ。
    今度は腹を洗うんだな?」

ナミ「そういうこと。
   あんたのカッコイイ筋肉、私のここで洗ってあげる」

ヌチュ……

ルフィ「ん、頼む」

ナミ「……ん、またがって前後に動くの、難しいわね」

ヌロオ……ヌルリュ……

ナミ「……こう?」

ルフィ「おお」

ヌリュ……ヌル……

ナミ「……んっ」

ルフィ「……」ジーッ

ヌロオ……ヌルリュ……

ナミ「……んんっ ぁ……っ」

ヌリュ……ヌル……

ナミ「はぁ、ん……」



ナミ(腹筋と胸筋に擦りつけるの、難しー……)


ナミ「んっ」

ヌリュ……ヌル……
ヌロオ……ヌルリュ……

ナミ「ふっ……はぁ……」

ナミ(これは、ご奉仕って感じかしら。
   でも実際ルフィはどう思ってるの?)

ナミ「……はぁ、はぁ」チラ



ルフィ「……ああ、続けて良いぞ」

ナミ「……あんた、さっきからずっと私のアソコ見てたの?」

ルフィ「ああ。近づいて来たり、遠くに行ったりするのを、ずっと見てた」

ナミ「……楽しい?」

ルフィ「え? 興奮してるぞ」

ナミ「……そ、そう」

ナミ(そんなに良いなら、ちょっと続けてみようかしらね。
   ……喜んでくれるならやりがいもあるし)


ヌリュ……ヌル……
ヌロオ……ヌルリュ……

ナミ「っ……んっ……」

ヌリュ……ヌル……
ヌロオ……ヌルリュ……

ナミ「ぁっ……ああ……んっ」

ヌリュ……ヌル……
ヌロオ……ヌルリュ……

ナミ「あっ……あっ……あ」

ナミ(ん? こう?)

ヌチュルリ……ヌロォ……
ヌリュ……ヌリュ……ヌリュ……

ルフィ「お、ぁ……はは、ゾクゾクしてきた」

ナミ「はぁ……はぁ……ん、私も、ちょっと、コツ分かったかも」


ヌチュルリ……ヌロォ……
ヌリュ……ヌリュ……ヌリュ……

ルフィ「っ……ん……」ドキドキ

ナミ「はぁ……はぁ……んっ……あぁ……ぁっ」ピクピク

ヌチュルリ……ヌロォ……
ヌリュ……ヌリュ……ヌリュ……

ナミ「っぁっ! あっ んぁ……はぁ……はぁ」



ルフィ「なぁ、ナミ、気づいてるか?」

ナミ「何?」トロン

ルフィ「途中から泡もなんも付いてねぇの」

ナミ「え」

ルフィ「お前、愛液だけで擦りつけてたんだぞ」

ナミ「っ! うそ、やだ」

ベトォ……

ルフィ「俺の身体お前の汁まみれだ。
    なんかコレ、すっげぇムラムラするんだけど」

ナミ「あ、はは……」

ルフィ「なぁ、そろそろ良いだろ? もっとこう、直接的なヤツ頼むよ」




>>186

1 スマタ

2 本番

3 69

4 その他

3


ナミ「ちょっと待った。せっかくだし、ソーププレイっぽい事しましょ」

ルフィ「う……まだ続くのか?」

ナミ「あははっ! そんな顔しなくても大丈夫よ。
   今度は、コレをちゃんと気持ちよくさせてあげるから」

ンギュ……

ルフィ「んっ なんだ、手でするのか?」ピクッ

ナミ「ううん、違うの。
   あんたのチンポも、もう我慢の限界よね」

ルフィ「そう言ってるじゃんか」

ナミ「はいはい。
   それじゃ、準備……っと」

ヒョイ ノシ

ルフィ「ん?」

ナミ「……この角度でお尻見るのは初めてじゃない?」

ルフィ「お、おお……もしかしてこれ」

ナミ「そ、シックスナイン、っていうんだっけ?
   ……あ、ごめん、舐めるのとか抵抗ない?」

ルフィ「……っ」

ビンビン

ナミ「……チンポで返事しないでよ」

ルフィ「返事したわけじゃねぇよ! ただこの角度で観る尻は初めてで……」

ナミ「……ぁ」

ドキドキ


ナミ(すっご……ルフィの顔にお尻向けてまたがってるから、
   ルフィの心音が私のお腹に響くんだ)

ドキドキ……

ナミ(脈打ってるのわかる。
   ……っ、振動がお腹に伝わって……っ)キュンキュン

ナミ「んっ」

トロォ

ルフィ「溢れてきたぞ……ナミも興奮してるんだな」

ナミ「ん、うん。そうみたい。
   そっか、丸見えだもんね」

ルフィ「ああ……で、舐めて良いんだよな」

ガシッ

ナミ「あ、ちょっと……」

ルフィ「ん」
レロォ……




ナミ「んひぃぅっ!?」ビクン!

ルフィ「おわっ」



ナミ「!? え、あ……ごめん。びっくりして」

ルフィ「俺は大丈夫だ。
    ……次は、ゆっくり舐めるよ」

ナミ「あ、いやぁー……えっと」テレテレ

ルフィ「……なんだ? もしかしてさっきのが良いのか?」

ナミ「そう、みたい。
   うん、さっきのでお願い」

ルフィ「わかった」



レロォ……

ナミ「ぁは……あっ」トロン

レロォ……

ナミ「んんっ! んぁ……ああっ」ゾクゾクゾク

ルフィ「ん……んむ」

レロレロ……レロォ……レロォ……

ナミ「はぁ、はぁ、あっ……んくっ、ぁあっ」

ナミ(やだ。舐められるのってこんな……こんな気持ちいいんだ……)


ルフィ「ん……んふ……ん」

レロレロ……レロォ……レロォ……

ナミ「ぁっあっ……ああっ……んぁっ!」


ルフィ「……は……んむ」

レロレロ……レロォ……レロォ……

ナミ「んっ! ぁっ……ぁあー……」



ナミ(あ、また、気持ちよくて集中してなかった)

ナミ「ごめん、今、こっちも始めるから」

ルフィ「にしし、頼むぜ。
    気持ちよくしてくれよ」

ナミ「そうね。それじゃ いただきまーす」

ルフィ「はは、なんだよいただきますって」

パクッ

ルフィ「ぉ……っ」


ナミ「んむ んぷ……ん」

ジュポ……ジュポ……
ジュポ……ジュポ……

ルフィ「っく……ぉ」

ナミ「んんっ……んっ ……んっ」

ジュポ……ジュポ……
ジュポ……ジュポ……

ナミ「んは……はぁ……は、んむ」

ペロペロ……レロレロレロ……

ルフィ「はぁ……は、っく」

ペロペロ……レロレロレロ……

ナミ「んぁ、んむ……ふふ、どうしたの? ルフィ」

ルフィ「あ、わりぃ。
    こっちもするぞ」



ナミ「ん……あむ」

ジュポ……ジュポ……
ジュポ……ジュポ……

ナミ「んっ……んっ……んんんっ」



ルフィ「ん……」

レロレロ……レロォ……レロォ……
レロクチュ……ムチュル……レロォ……

ルフィ「……んむ……はぁ、はぁ……んむ」



ジュポ……ジュポ……
ペロペロ……レロレロレロ……

クチュクチュ……ズチュ……ヌチュル

ルフィ「ん、んっ……はぁ、ぁー……っ」レロレロ

ナミ「んっむ……はぁ、はぁ……ん」ペロペロ



ナミ(水の音がたくさん聞こえる。
   でも、温泉特有の音なんてもう耳に入ってこない。

   聞こえるのは、お互いを舐める音だけ)



ナミ「はぁ……はぁ……」

ナミ「んっ!」

パクッ

ルフィ「ぉっ!」

ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ

ルフィ「ナミっ……あ……それ、続けてくれ」

ナミ「んんっ……んんっ」


ナミ(音が響く。二人だけの音。
   その音が直接快感となって脳を刺激する。

   音のせいでより深く相手を感じるような気がして、
   興奮も高まってきた)ドキドキドキ……


ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ

ルフィ「っ イキそうだ……っ」

ナミ「んふ……んんっ……んんっ」

ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ
ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ

ルフィ「ぐ……っ……じゃ、こっちも」

レロレロ……グニュルリ……ニュルリ……

ナミ「んふぅっ!」

ルフィ「んっ……ん」レロレロ

レロレロ……グニュルリ……ニュルリ……
ニュルリ ニュルリ ニュルリ

ナミ「んー! ん……んっ……」

ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ
ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ

ルフィ「んふぅ……ん……ぁむ」

ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ……



ナミ(ルフィ、イキそうなんだ。
   どうしよ、このままだと口の中だけど……

   精液、飲めるかな)ドキドキ

ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ
ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ

ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ……

ナミ(ああ、もうだめだ。頭振りすぎて、変になってきた。
   イキそうだし、このまま、一緒に気持ち良くなりたい)ドキドキ

ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ ジュポッ……ジュポッ
ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ ニュルリ……

ナミ(イって、早く、イって……)ドキドキドキ……



ルフィ「んんっ」ビクッ

ビュルルルルル!

ナミ「んくっ!」プシャァッ

ルフィ「っ!?」



ナミ「んんんっ」ビクンビクン

ビュルルル……ビュルビュル……

ナミ(すごい、口の中出されながら、イってる。
   私、男を絞り取りながらイってる)ゾクゾクゾク……

ビュルルル……ビュル……

ナミ(口の中、熱い……精液って、こんな味なんだ……)





ナミ「……ん」モゴモゴ

ナミ「んむ……」

ジュポ……ジュポ……

ルフィ「ぉ……ああ……ナミ、もうちょっとだけ、吸ってくれ」

ナミ「んー」



ジュポジュポ……チュゥゥゥ……

ルフィ「ぉぉお……」

ビュルウ……

ナミ「んっ! んふぅ」



ナミ(……吸ったら出てきた。なんだか面白いけど、もっと吸ったらずっと出続けたりして)

チュゥゥゥ……ズチュル……



ルフィ「うぉ……ナミ、今はもう出ねぇぞ」

ナミ「……ぷはっ 分かってるって。ちょっとやってみただけよ」ニヤニヤ

ルフィ「……ふぅ……でもすげぇ、よかった」

ナミ「私も、舐められるの好きだわ」





ルフィ「やー、それにしても、溺れるかと思った」

ナミ「はぁ? 溺れるって」


ルフィ「ああ、お前溢れすぎだからよ。
    時々行きできなくなる位愛液出てたぜ」ニシシ

ナミ「……」

ルフィ「……ナミ?」

クルッ

ナミ「そりゃ、わるぅござんしたね」ジロリ

ルフィ「なんで怒ってるんだよ」

ナミ「……」(/////

ルフィ「あ、なんだ、照れてんのか」



ナミ「……喰らえ」

チュゥッ

ルフィ「にげぇっ!」

ナミ「それがあんたの味よ。覚えときなさい」

ルフィ(知ってるけど……)




………………


………………

風呂上り


ナミ「はぁ……温泉入ったのになんか疲れちゃった」

ルフィ「でも面白かったな。
    あれなら風呂毎日入りてぇ」

ナミ「サニー号であんたを風呂に連れていけるわけないでしょ」

ルフィ「モモとは入ってたじゃねぇか」

ナミ「その扱いを受けたかったらあと10年は幼くなって来なさいよ」

ルフィ(ギアサードで縮んだ時の姿なら 何とかなんねぇかな)



ナミ「さーてと、この後どうしようかな。
   夜までにはサニー号に戻らないといけないけど……」



>>194

1 昨日の雑貨店      (エロい店物色

2 繁華街         (モブか一味出現

3 灯台          (青姦フラグあり

4 早めにサニー号へ戻る  (一味の誰かと交流

5 食事してからサニー号へ (特に何もなく次の展開へ

6 その他

1



ナミ「……あんたさ。例のお香って昨日の雑貨店でつけたのよね?」

ルフィ「ああ そうだな」

ナミ「他にもなんか売ってた?」

ルフィ「わかんねー。お香の話と塗り薬の話聞いてたらもうお前が行くって言うから」

ナミ「……あのお香、あんたに効果なくても私やロビンには効果があったんでしょ?
   面白い店かもしれないわね」

ルフィ「でもばあちゃんは面白いもんはないよって……
    いや、あるよって言ってたかな?」

ナミ「あるのかないのかどっちなのよ」

ルフィ「な?」

ナミ「な? って、何?」





………………

雑貨店


店主「おやいらっしゃい。
   今日も紙かね?」

ナミ「違うの。今日はちょっと、ね?」チラ

店主「ほほう、奥に行くのかい。二人で?
   なんだい、オニイサンってば上手くやったんだねぇ」

ルフィ「なにが?」

店主「ああ、すまないね。余計な事を言ってしまった。
   どうぞ。奥へ」


……

雑貨店




婆さん「おやまぁ、あんたがリピーターになるなんてね。
    効果、あったのかい?」

ルフィ「ああ、俺に効かないだけだった」

婆さん「そっちのお嬢ちゃんは初めてだね。
    まぁ面白いはないけどエロいもんはあるからね」

ナミ「へぇ、エロいもの……」



婆さん「ほれ、コレなんか面白いよ。
    ん? 面白い……? ん?」

ナミ「……」

婆さん「面白いもんあるから見て行きな」

ルフィ「な? とりあえずこのばーちゃんがまず面白いだろ?」

ナミ「……そうね」




婆さん「しかしカップルで来るのは珍しいね。
    ここに来るのはもっぱら男かムッツリスケベ女だよ」

ナミ「それって私もムッツリスケベだってこと?」

婆さん「それだけ露出高くてスケベじゃないってこたぁないだろ」

ナミ「……どうおもう?」

ルフィ「ナミはスケベな方だと思うぞ」

ナミ「……」

ポカッ

ルフィ「いてぇ」



婆さん「やー、見事に尻に敷かれてるね。
    うちの亭主も結婚してこの方敷き物が板についちまってね。
    夜の方も敷き物ってんだからこっちが動くしかないから大変で大変で」

ナミ「それは大変ねぇ」

ルフィ「ナミ……ナミ。バーちゃんの性事情に食いつくな」

ナミ「いや、私はどこからでも値引きの糸口を見出す女よ。
   こういう話は乗っておいて損はないわ」

婆さん「聞こえとるよ」




婆さん「ともかく。
    ばあちゃんが見てたら選びにくいだろ。
    奥に引っ込んでるからお代はそこにおいておきな」

ナミ「え、でもそれだと値引き交渉が出来ないわ」

婆さん「値引きお断りって意味も兼ねてるんだがねぇ」スタスタ

ルフィ「ばーちゃん強ぇ……」



ナミ「……とりあえず商品見てみましょうか」

ルフィ「そうだな」




ナミ「……何これ」

ルフィ「チンコだな」

ナミ「スイッチがついてるらしいわ。箱だから実物はわかんないけど」

ルフィ「動くのか。不思議チンコだな」

ナミ「へぇー……動くんだ。ふーん」ジーッ



ルフィ「こっちはなんだ、ピンクのタマゴ?」

ナミ「あー……それはどこかでみた事があるわ。
   それもスイッチがあって、入れると震えるのよ」

ルフィ「……チンコとかタマゴとか、
    これってエロいのか?」

ナミ「アンタはこう言うエッチな玩具には興味ないのね。
   ……このタイプは多分、主に女側が気持ち良くなるヤツだしね」

ルフィ「……震えるタマゴ。
    ああ、なるほどこれを……」ムラッ

ナミ「意味分かった?」

ルフィ「ああ。この店面白ぇな」





ルフィ「ちんこがちんことドッキングしてるぞ。なんだこれ」

ナミ「え、何これ、なんで持ち手がチンポなのよ」

ルフィ「持ち手なのか? 置物? ん?」




ルフィ「ああ、コレだ。お香と塗り薬」

ナミ「……催淫香 コレがエッチな気分になる薬ね。
   塗り薬もあるの? へーぇ」



ナミ「……うーわ、あったあった」

ルフィ「それ なんだ?」

ナミ「これはね。ほら、ここが穴になってて、この柔かい穴に……」

ルフィ「……まさか」

ナミ「そう。男が気持ち良くなる為だけの穴。
   一生見ることないと思ってたけど、まさかお目にかかることになるなんて」

ルフィ「その良い方だとありがたがってるみてぇだな」

ナミ「んなわけないでしょ」






ナミ「プレイ用の玩具でいっぱい、って感じね。
   どう? 気になるのあった?」

ルフィ「わかんねぇ。ナミは?」

ナミ「使ってみないとわかんないわよねぇ。
   何せ私も経験ないし……んー……」



>>199
>>200
>>201
各々一つずつ指定可能
使うかどうかは後の安価次第です。


1 ディルドバイブ

2 ローター(遠隔可

3 双頭ディルド もしくはペニスパンツ(指定可

4 媚薬

5 オナホ

6 ローション

7 買わない

8 その他

4

8アナルパール

2



ルフィ「……んじゃ、面白そうな不思議タマゴで」

ナミ「ローターね、あとは媚薬も気になるし……」



ナミ「ん?」

アナルパール(3000ベリー「……」

ナミ「……」ジーッ



ルフィ「なんだ?」ヒョイ

ナミ「こら、買わない物を触らないっ」

ルフィ「……先細り団子」ボソッ

ナミ「……無理矢理食べ物に例えなくていいから」



ナミ「とにかく、媚薬とローターで5000ベリーね」

ルフィ「値引きしねぇのか?」

ナミ「……よくよく考えたらこう言う玩具に対して値切り交渉したら、
   人としてなんかダメな気がする」

ルフィ「そういうもんか」

ナミ「私、お金置いておくからあんたはもう店出ててもいいわよ」

ルフィ「え!? そもそもナミが払うのか!?」

ナミ「どうせあんたじゃ使い方わかんないでしょ。
   媚薬はいいとして、ローターは……うん、興味はあるし、私が出しても良いわよ」

ルフィ「……昨日も値切り交渉しなかったし、ナミが金を払うなんて……
    もしかして、世界終わるのか……?」

ナミ「うっさいうっさい。他の客来たらどうするの。
   とにかく先にいきなさい」

ルフィ「へーい」スタスタ



ナミ「……」ジーッ



ナミ「……」ツカツカツカ

ナミ「……」ジーッ


アナルパール(3000ベリー「……」ヒョイッ


ナミ(アナル……)モンモン






スタスタ……

バン

8000ベリー「マイド」



………………


サニー号へ向かう道すがら



ルフィ「なんか、濃い三日だったなぁ」

ナミ「恋人二人も作って、しかもヤりまくりの三日間。
   さぞ楽しかったでしょうね」

ルフィ「まぁ、そうだな。
    まさかこんなことになるとは思わなかった」

ナミ「……そう?
   私はなんとなく察しがついてたけど」

ルフィ「あっはは、すげぇな、ナミは」



スタスタスタ

スタスタスタ



ナミ「……」

ルフィ「……」

ナミ「手でも、つなぐ?」

ルフィ「ん」ギュ


ナミ(お)ドキッ



ナミ「やるじゃん」ニコ

ルフィ「……ん」

スタスタスタ

スタスタスタ

ルフィ「でもいいのか? サニー号近いぞ」

ナミ「こっからじゃ見えないわよ。
   見られても、私があんたを引っ張ってるように見えるんじゃない?」

ルフィ「にししっ それもそうだ」ニッ

スタスタ……




ナミ「……見えないし、今のうちにキスでもする?」

ルフィ「なんだよ、今かよ」

ナミ「イヤなの?」

ルフィ「イヤじゃねぇけどバレそうだろ」

ナミ「じゃしてよ」

ルフィ「……」ポリポリ



ルフィ「ん」

チュ

ナミ「ん」









ナミ「さ、こっからは仲間の顔するわよ。
   切り替え切り替え」

ルフィ「そうか、秘密だったな」

ナミ「忘れてたの?」

ルフィ「今思い出した」

ナミ「はぁぁ……しっかりしてよね。
   もしバレたら確実に一人はおかしくなる人がいるんだから」





…………




サニー号



ナミ「ただいまー」

ルフィ「今帰ったぞー!」



出迎える一味 (複数指定可

1 ロビン

2 ジンベエ

3 ウソップ

4 チョッパー

5 サンジ

6 ブルック

7 ゾロ

8 フランキー

安価忘れ
>>206

ごめんやっぱりネマス
安価下



ウソップ「うぃーっす、おかえりー」

ゾロ「よぅ。今帰りか。結構早いな」

サンジ「んナミっすわぁーーーーん!」ブンブンメロリン

ナミ「はいはいうるさいうるさい」

サンジ「おかえり……キミの為に素敵なディナーを用意しておいたよ」キリッ

ナミ「ありがと。今の時間の留守番はこの三人だったっけ?」

ウソップ「あー、サンジは良い食材が手に入って、
     且つ今晩からの留守番当番がナミだって思い出して
     居ても経ってもいられずディナーを作りに来たそうだ」

サンジ「ここは畜産業が盛んだからな。
    良い肉もあるぞ、ルフィ」

ルフィ「肉ーーー! 早速晩飯にしよう!」

ナミ「そうね、晩御飯食べてからくつろぎましょ」



ゾロ「それにしても、お前らが揃って来るなんて珍しいな」

ルフィ「……」ギクッ

ナミ「たまたまよ。広場で合流したから一緒に来てあげたのよ。
   コイツを放っておくと時間守らないだろうし」

ウソップ「それもそうだな。よく連れてきてくれたな、ナミ」b

サンジ「しっかり者のナミさんも素敵だ」ウットリ



ルフィ「おばえあ ふぃっははんはひひへは?」モグモグ

ウソップ「俺はチョッパーとロビンと行動してたけど、
     途中から広場周辺で別れたな。
     ロビンは当番だったしよ」

サンジ「市場見てレストラン見て、
    あと良い温泉があるって聞いたから近くまで、な。
    そんで今日はさっきウソップが言った通りだ」

ゾロ「酒飲んで寝てた」

ルフィ「なんだ、いつも通りか」ゴックン

サンジ「味わって食えよ。
    ったく、お前の食いっぷりはいいが、味わって喰った方がいいぜ。
    ここの肉は格別だ」

ルフィ「ああ、そうだな。
    一昨日 広場の近くの食堂でたらふく食ったけど、んまかったなー。
    そんで、やっぱりサンジの料理が一番うめぇや」

ウソップ「なんだよ、ルフィも広場近くに居たのかよ」

ゾロ「広場と言えば、宿近くの酒場の品ぞろえがよかったな。
   ……何故か一度行ったきり二度と見つけられなかったが……」

ナミ(意外とみんな、近い所に居たのね……)




一味の『察し』判定


ウソップ

判定要素1 一昨日雑貨屋に行っていた。 +10
判定要素2 広場周辺によく行っていた。 +10



サンジ

判定要素1 レストランは一通り覗いていた。+10
判定要素2 鼻が効く +10
判定要素3 混浴と聞いて風呂屋の前までは行った。 +10



ゾロ

判定要素1 昨日広場で酒を買った。 +10





>>210のコンマ

ウソップの『察し』判定

00~10 ルフィとナミがただならない関係であると察してしまう。

11~20 ルフィとナミの間に何かがあったような気がしてならない。

21~99 全く気付かない



>>211のコンマ

サンジの『察し』判定

00~15 ルフィとナミがただならない関係であると察してしまう。

16~30 ルフィとナミの間に何かがあったような気がしてならない。

31~99 全く気付かない



>>212のコンマ

ゾロの『察し』判定

00~10 ルフィとナミがただならない関係であると察してしまう。

11~99 全く気付かない



1桁出すとアウトか

コンマ

キタ――(゚∀゚)――!!



ウソップ「なぁルフィ、雑貨屋行ったか?
     面白いもん売ってたぜ」

ルフィ「ばーちゃんの話か?」

ウソップ「ああ、そうそう。
     ってことはお前も行ったんだな。ぐふふ、好きだねぇお前も」ニヤニヤ

ゾロ サンジ「?」

ナミ「私もそこには紙買いに行ったけど、奥に何かあるの?」ニコ

ウソップ「ダメだダメだ! こっから先は男だけの世界だ!
     察してくれ!」

サンジ「ははーん。
    こりゃ後日の宴が楽しみだ」

ゾロ「ああ、そういうことか。土産話くらいは聞いてやるよ」ニッ

ナミ「別にいいのよ、ここで話しても」

サンジ「そう言えば、ナミさんて広場の食堂に居なかったか?」

ナミ「え? そうね。灯台に行く前に」ギクッ

サンジ「……」チラ

ルフィ「ん? なんだよ。 美味いぞ、サンジの料理」

サンジ「……そうか、そりゃよかった」

サンジ「ああ、ナミさん。デザート持ってくるからちょっと待っててくれな」

ナミ「ええ、何から何までありがと」

サンジ「お安い御用さ」


スタスタ

サンジ(……広場の食堂に居たのはやっぱりナミさん。そして向かいに座ってたのはルフィだった。
    まぁ、はち合わせて飯喰ってただけだとは思うんだが……

    しかしそれだけじゃないような気がするのは、気にしすぎか?
    そもそもなんでそれを隠す必要がある?)

スタスタ


サンジ「おまたせ ナミさん」

ナミ「わっ、何それ」

サンジ「この島は畜産が盛んだからな。乳製品の加工技術もピカイチなんだ。
    と言う事でレディーの為だけに作った特性パフェだ。
    ご賞味あれ」キリッ


パフェ「スッ」

サンジ「……っ」ピクッ

ナミ「ん?サンジ君、どうかした?」

サンジ「ああ、いや。見とれてただけだよ、後で感想聞かせてねナミすわぁーん!」

ナミ「わぁ、たのしみーぃ いただきまーす!」




サンジ(温泉近くで見かけたナミさんとルフィが、
    同じ石鹸の匂いがするってこたぁ。まぁ、そういう事なんだろうな)


サンジ「なぁ、ルフィ。ここには温泉があるらしいな」カチッ シュボ

スー……

ルフィ「ああ。あれ混浴らしいぞ。
    俺は……入らなかった」

サンジ「あー、そうかい。
    ……俺も入っとけばよかったかなー。なんて」スパー



ゾロ「混浴かよ」

ウソップ「へぇ、あるところにはあるんだなぁ……ぬふふ、明日一日あるし……
     あ、いや、でも俺は騙されねえぞ!!
     そういうところには大体あの雑貨屋のばあちゃんみたいのが居るだけで、
     若い女は絶対に居ないんだ!!」

サンジ「ったりめぇだろ。うら若きレディがほいほい裸体さらしてりゃ血の池ができちまうぜ」

ゾロ「それはお前に限った話だろ」

ナミ「混浴なんて、ワノ国で懲りたわよ。
   ……ねぇ? サンジくん」ニコリ

ゾロ「ああ、おそばマスクの一件か。
   ありゃ笑えたな」

サンジ「ああん? 笑えねぇ身体にしてやろうか?」ダラダラ

ゾロ「お前こそ鼻だけじゃなくていろんなところから出血させてやろうか」

ウソップ「て言うかなんで今サンジは鼻血を流しているんだ?」

サンジ「べっ! 別に俺はあの時のナミさんのあられもない姿なんて思い浮かべてなんかないからな!!」

ナミ「ゾロ。腕の二本や三本折っちゃって」

ゾロ「お許しが出たぞ。ケンカだ、ケンカ」

ウソップ「やめろー! せめて船医が来てからにしてくれ!!!」

ルフィ「あっはっはっは!!」






サンジ(ナミさんもルフィも、隠し通すつもりなんだな。
    ルフィが嘘をつくなんて、こいつにとっちゃ相当の覚悟なんだろう)

サンジ(それなら俺は気づいても胸の内にしまっておくのが吉、だろうな。
    何より騒ぎ立ててナミさんにはダメージを与えたくない。

    しかし)


サンジ「おいルフィ。喰い終わった皿持ってきてくれ。
    俺はこの後でかけるからな、今のうちに皿洗ってから行く」

ルフィ「へーい」

ウソップ「ルフィに洗わせるなよ。
     明日の買い物が増えちまうからな」

ルフィ「うるへー!」

……

キッチン



サンジ「ああ、そこに置いてくれ」

ルフィ「ん、ごっそさん」カチャカチャ

サンジ「……ルフィ」

ルフィ「あん?」

サンジ「美味かったか?」

ルフィ「な、なんだよ。美味かったぞ!」

サンジ「そうか、そりゃよかった」






サンジ 察した後どうする?

>>216

1 ルフィにだけ二人の関係に気付いた事を明かして気をつけるよう忠告する。

2 二人の関係に気付いた事は伏せておきながら やんわりとルフィに忠告する。

3 我関せずを貫く

4 怒髪天を突く

5 その他

5二人を祝福する




サンジ(ルフィ……俺は、お前を船長として認めている。

    その力も度胸も器も、他の誰よりも強ぇ。
    立派だよ)

ルフィ「……なんだ。料理自信なかったのか?」

サンジ「んなわけあるか。最高の食材に最高の腕だ。
    不味いもんができるわけねぇ」

ルフィ「なんだよ、変なヤツだな。
    そんなの当たり前だろ?」

サンジ「ああ、そうだな」



サンジ(だから、この世で誰がナミさんとくっついても俺は不平不満を申すが、
    お前にだけは言わねぇ。

    ただ、黙って祝福してやる。
    俺に出来るのはそれだけだ)



サンジ「明日の夜はちょっと良いもん作ってやるよ」

ルフィ「え!? 良いもんってなんだ!?」

サンジ「お前と……ナミさんが好きそうなものだな。
    最高に満足させてやる」

ルフィ「うほぉー! たのしみだなぁー!」

サンジ「そして勿論ナミさんとロビンちゃんにはそれとは別にもっと最高なパフェを用意してあげるんだ!
    待っててねんナミっすわ―ぁぁん!!!」





………………


………………

夜 サニー号甲板



ルフィ「この後お前らどうするんだ?」

ウソップ「未定」

ゾロ「酒」

サンジ「俺はどうするかなー、飲みに行くのも良いかもな」

ゾロ「俺は買いこんだ酒があるし、船にでも居るか」

ウソップ「一杯ひっかけに行くのもアリだなぁ。
     それともあの雑貨屋で色々買ったから船に残って作業でもするかな」

ナミ「あの雑貨屋で買ったもので作業? やらしー」

ウソップ「ちっげぇよ!! そういうんじゃねぇって!!
     上質な紙も道具も手に入ったし色々できんだろうが!!」



サンジ(このままだと酒マリモとウソップが船に残るのか)

ナミ「出かけて来ても良いのよ?
   船にはルフィと私が居るんだし」

ルフィ「まっかせろー!」






>>220

1 サンジ「いい機会だ、三人で飲みに行こうぜ」
  二人に気を利かしたサンジがゾロとウソップを連れ出す。
  ルフィナミ視点で次の展開へ

2 サンジ「いい機会だ、三人で飲みに行こうぜ」
  二人に気を利かしたサンジがゾロとウソップを連れ出す。
  サンジ視点で次の展開へ

3 サンジ(作業部屋から出てこないウソップは無害だな。マリモだけ連れ出そう)
  ウソップ船残留

4 サンジ(マリモを連れ出す方法が思い浮かばん。とにかくウソップだけでも連れ出すか)
  マリモ残留

5 サンジ「……」
  祝福はするがサポートまではしない。ゾロップが船で過ごす事を看過する。

6 その他

1



サンジ「いい機会だ、三人で飲みに行こうぜ」

ウソップ「三人で?」

ゾロ「はぁ? お前とぉ?」

サンジ「なんだよ、俺に酒で負けるのがイヤなのか?」

ゾロ「あ゙あ゙? てめぇ誰に口聞いてんだ?
   俺に酒で勝とうってのか?」

サンジ「ったりめーだこの野郎」

ウソップ「おいおい。やだぜ俺はぁ。こんな険悪な飲み会……っ」

サンジ「ウソップ。お前は審判だ」

ゾロ「あー、そうだな。どっちが勝ったかその網膜に鮮明に記憶しろ」

サンジ「そしてコイツの無様な姿を語り草にしてやるんだ。良いな、ウソップ」

ウソップ「あ、ケンカに組み込まれた。こりゃもうだめだ。今夜は眠れねェ……」



ルフィ「あーあ、ウソップ可哀そう」

ウソップ「そう言うならだすげでくで……俺は、俺はせめて一人で」

ナミ「良いじゃない。あんたたち三人だけって珍しいし、面白い席になるかもしれないわよ。
   あと、あの二人をちょうど良い所で止めてあげて?」



ゾロ「お前の足に引火するくれぇ飲ませたらぁ」

サンジ「上等だ。お前穿くの我慢して臍から酒漏らすなよ。自慢の腹巻が汚れちまうぜ」




ウソップ「……はぁ、こいつらを止める役割も俺ってわけね?」

ナミ「アンタしかできない事よ。期待してるからね」

ウソップ「仕方ねぇ。男ウソップ。頼られたとあっちゃ断れねぇ!
     大船に乗ったつもりでいろ!」

ルフィ「よっ! ゴッドウソップ!」





ウソップ「そうときまれば行くぞ、サンジ、ゾロ。
     良い店があるんだ、きっと気に入るぞー?」

サンジ「……フー……ああ、行こう」

ゾロ「ああ、早く行ってコイツ負かせるぞ」

サンジ「はいはい」

ウソップ「……なんで行くってなったら冷めてんだよ」

サンジ「なんでもねぇよ。行こうぜ。
    それじゃナミさん。夜風に気をつけて」

ナミ「はいはい。行ってらっしゃい」

ルフィ「じゃーなー」






………………


………………

サニー号 甲板



ナミ「……あのサンジ君が、ゾロを飲みに誘うなんてね」

ルフィ「意外と仲いいぞ? あいつら」

ナミ「それはわかるけど、でもわざわざ連れて行くなんて……
   もしかして、なんか感づいてるのかもね」

ルフィ「……なんか?」

ナミ「私達の事よ。
   サンジ君ってば気まわるから、もしかして気づいちゃったのかも……」

ルフィ「別にいつも通りだと思うけどなー」

ナミ(あんまりメロリンしてこなかったし、考え事してたみたいだし、
   ……なんかね)

ルフィ「……」



ルフィ「暗くなってきたし中入ろうぜ」

ナミ「ん、そうね」



ナミ「……ところで、この後どうする?」

ルフィ「この後って……留守番だろ?」

ナミ「二人きりよ?」ニヤリ

ルフィ「え、そうだけどよ。ここ船だぜ?
    誰か帰ってくるかもしれねぇし」

ナミ「……そうだけどさ」

ルフィ「……ま、大丈夫か。
    なんか飲み物でも持って集合しようぜ」

ナミ「そう言ってくれると思ったわ♪」

ルフィ「どこで集合する?」





>>221

1 ナミ「男子部屋にしましょ。普段私はあまり行かないしね」

2 ナミ「女子部屋、来る?」

3 ナミ「アクアリウムの部屋。私あそこで飲むの好きなのよ」

4 ナミ「……測量室とか? あそこなら誰か来てもすぐわかるし」

5 その他

安価ミス >>223

昨日は寝落ちしてました。



ナミ「女子部屋、来る?」

ルフィ「ん? いいのか?」

ナミ「あんた女子部屋に入ったことないでしょ?
   ロビンには内緒にしておくから。ね」

ルフィ「んや、入った事あるぞ」

ナミ「え」

ルフィ「ロビンも知ってる。
    ていうか……」

ナミ「……あ、まさかあんた……ここでシたの?」

ルフィ「……ん。そうだ」

ナミ「うっそぉー! 先越されたぁーっ!」

ルフィ「なにがだよ。俺とセックスしたのはお前が先だろ」

ナミ「だって言ってみりゃここに人を招くのなんて自宅デートよ?
   ロビンの方が先に連れ込んでたなんて、なんか妙な所で負けた気分」

ルフィ「そんなに意味がある事なのか?」

ナミ「あんたにとっちゃあまり意味を感じないかもだけどね。
   ……どこでするか、ってのを意識する人もいるのよ」



ナミ「ん、ていうかロビン的には女子部屋でヤるのはOKなんだ……へーぇ。
   それを知れたのは大きいかもね」ニヤニヤ

ルフィ「なんか良いことあんのか?」

ナミ「なんでもない。とにかく飲み物持って女子部屋集合ね」





………………


………………

女子部屋



ナミ「……まぁ私達はここに小さい保冷庫あるから、飲み物はあるんだけどね」

ガチャリコ

ナミ(それにしてもロビンがまさかここでルフィとシてたなんてね……)

ナミ「……」チラ



ロビンのベッド「ピシッ」

ナミ(いやに整ってるわね……
   まるで何かあったのをごまかしてるみたいな。
   それくらい綺麗にしてる)

スタスタ……

ナミ(ここで……ロビンとルフィが)モンモン



ナミ「……」クンクン

ナミ(や、流石に匂いを嗅ぐのは変態っぽいかしら。でも……)



ナミ「あ」ピクッ

ナミ(やっぱり、ちょっとアレの匂いがする……っ
   うわ、うわぁー……なんか、生々しいっ)ドキドキ




コンコンガチャ

ルフィ「おじゃましまーす」

ナミ「ギャー!! いきなり入ってくんな!!」

ルフィ「ノックはしたぞ!」

ナミ「ノックしてすぐドア開けたら意味ないでしょーが!」ベチン

ルフィ「そうなのか」

ナミ「はぁ……で、飲み物じゃなくてなんでガッツリ食い物持ってきてんの。
   しかも揚げ物主体」

ルフィ「ナミ……食い物のこと分かってねぇな」

ナミ「……なにが言いたいのよ」

ルフィ「食い物も、噛んで飲むから、飲み物だ!!」

ゴツン

ナミ「部屋に匂いが付くから食べ物は極力少量でね」

ルフィ「はひ、すぴばせん……調子に乗りました」



………………


………………

ナミ「ふぅ……なんか。
   長い事船の外に居た気分だったわ」

ルフィ「そうか?」

ナミ「そっか、あんたは途中で一回来てたっけ。
   あ、荷物持ってきてくれてありがとね」

ルフィ「ん。
    しっかし、女部屋ってこうなってんのか」キョロキョロ

ナミ「え、ロビンに招かれたんでしょ?
   その時に見なかったの?」

ルフィ「ああ」

ナミ「どういうこと?」





話題 >>228

1 ルフィ「それがよ。ロビンがここに飯を用意してくれてな?」
  ※ロビンとのあらましを喋らされるルフィ

2 ナミ「ロビンとの事も気になるけど、もっと前の事聞いても良い?」
  ※ルフィの女性遍歴に切り込む

3 ナミ「ま、いっか。ところで、買ってきた物見てみましょう。
     服はちょうどここにあるし、ね」
  ※服と玩具()の話

4 ロビン「気になるなら、私から説明しましょうか?」
  ※第一回麦わらの『女』座談会

5 その他

4





ロビン「気になるなら、私から説明しましょうか?」



ナミ「……え」

ルフィ「おう、ロビン。おかえり。邪魔してるぞ」

ロビン「ええ、ただいま」ニコ

ナミ「あ、ああ、お帰りロビン」



ナミ「……」

ロビン「……」

シーン

ルフィ「ん? なんだ二人して黙って」

ロビン「ふふ、ごめんなさい。
    普通ならここ、どちらかが嫉妬に狂うシーンよね?」

ナミ「それもそう……だけど、気が知れすぎててそうもならないのよね」ハァ

ロビン「だけどそれ自体が人間的に違和感があって、流石に言葉に詰まってしまったわ」

ナミ「そうなるってわかってたでしょ?
   なのに良くここに入ってこれたわね」

ロビン「いいじゃない。その様子だと納得、してくれたんでしょ?」

ルフィ「ああ。分かってもらえた」

ロビン「と言うわけで、私達竿姉妹になるわね。よろしく」ニコ

ナミ「そ、その言い方はちょっと……」






ナミ「……でも、ロビンがどうやってルフィと関係を持ったのかは非常に興味あるわ」

ロビン「聞きたい?」

ナミ「聞きたい聞きたい。
   どうやって女子部屋に連れ込んだのよ」

ロビン「食べ物で釣ったの」

ナミ「やっす!!」

ルフィ「あ、やっぱりアレわざとだったのか!?」

ロビン「ええ。あなたを引きとめてここに座らせるための方便。
    まんまと引っ掛かってくれたわね」クス

ナミ「誘い出して事に及ぶなんて……なんか、やっぱりイイ女の手口ってやるわね」ゴクリ

ロビン「でも、一応謝っておくわ。ごめんなさいナミ」

ナミ「んー、まぁ、ロビンならいいわ。
   後出しジャンケンされた気はしたけど、あなたの気持はわからないでもないし」

ルフィ「……そうだ。そう言えばお前ら揃ったら聞きたい事あったんだよ」

ロビン「何かしら?」



ルフィ「お前らって俺の事どうするつもりだったんだ?」

ナミ「……どうするつもりも何も、私は、あんたにちょっかい出されなければ黙ってるつもりだったわよ。
   アンタ色恋に興味ないと思ってたし」

ロビン「私は、それこそナミがあなたとくっついて焦らなければ、
    しばらくは『仲間』でいようとしたでしょうね。
    私は度胸がなかっただけ」

ルフィ「んー、というか、二人で俺の事を話してたのか」

ナミ「……ルフィの事?」

ロビン「……まぁ、話してはいたけれど……」

ルフィ「……」



ナミ「女子同士の会話よ 興味あるの?」ニヤリ

ロビン「いくらルフィでも そこに首を突っ込むのはお勧めしないわよ」クス

ルフィ「そっか、そういうもんか」



ナミ「そうそう。私達はあんたの女で、
   私たち同士は仲良しのまんま。それだけでいいんじゃない?」

ルフィ「それもそうだな。変な事聞いて悪かったよ」

ロビン「構わないわよ。ね?」

ナミ「ねー」





議題

・ 今後の身の振り方(関係性を秘匿する方法等

・ ロビンの感情の処理(主にナミへの思い

・ ルフィナミの関係に気付いてるサンジについて

・ 避妊系お薬の出所はどこから?

を予定。
何かこの三人で話して欲しい事が他にあればレスくれれば採用するかもしれません。

続きはまた夜か後日。



ナミ「さて、予定とはちょっと違うけどこのメンバーで早い段階に集まれたのは喜ばしい事だわ」

ロビン「そうね、話し合う必要のある事もあるでしょうし」

ルフィ「会議か」

ナミ「そう。会議よ。
   両手に花だからって浮かれないでね」

ルフィ「ん、わかった」

ナミ「ロビンは、私達がルフィと肉体関係にある事を誰にも言ってないわよね?」

ロビン「別に隠すつもりはなかったけど、そうしたほうがいいかしら?」

ナミ「多分ねー。サンジ君の情緒がもたないわ」

ロビン「確かにそうね。知ったら怒りそう」クス

ナミ「ああ、サンジ君と言えば……
   ……私達の関係はなんとなく察されたみたい」

ロビン「ルフィ……」ジト……

ルフィ「俺今回はやらかしてないぞ」

ナミ「そうね。別段怪しくもなかったと思うんだけど、
   色々とサンジ君のシナプスにミラクルが起こったのと、あと一緒に居るの見られちゃって」

ロビン「そう。デートを目撃されてバレるなんて、なんだかそれはそれで楽しそうね」

ナミ「彼の胸中は知れないけど……何も言わず気を使われちゃった」

ロビン「そう。
    ふふ、でも、私とも関係があると知ったら流石に怒るでしょうね」クスクス

ナミ「あー、それは思うわ」

ルフィ「そん時はちゃんと俺が話す。
    浮気でもなければ裏切りでもないってことは、あいつなら分かるはずだ」

ナミ「わかった上で蹴られそう」

ルフィ「なんでだ!?」

ロビン「うらやましいから」

ナミ「そうよ。こんなにイイ女を二人も侍らせてたらサンジ君の嫉妬の炎で海が蒸発するわよ」

ロビン(海が干上がったらお魚取り放題)モンモン

ルフィ「……それは、仕方ねぇな」






ナミ「意外と怒りそうなのはゾロとかかしら。
   船長がふぬけてる、とか思いそう」

ロビン「ジンベエもふしだらな関係には眉をひそめそうね」

ルフィ「んー、言っても、俺海賊だぜ?
    女の二人囲ったところで、みんな口はさまねーと思うけど」

ナミ「あんたがどれだけ覚悟してるかは周りからは測れないからね」

ロビン「あと、単純に仲間内で恋愛関係があるのを嫌う人もいるかもしれないし、
    秘匿できるのならその方が平和よ」

ルフィ「……それもそうか。
    じゃ、正直に話すよりは黙ってる方がいいんだな」

ロビン「……バレたら、その時はお願いね」

ルフィ「そらあたりまえだ。俺が説明する」



ロビン「ねぇ、でもチョッパーにだけは話した方が良くないかしら?」



ルフィ「な、なんでチョッパー!?」

ナミ「そりゃ、万が一デキた時に診て貰うのはチョッパーだからよ」

ロビン「そう。それにお薬の関係もあるし」

ルフィ「薬?」


ナミ「あ……そっか。
   私もアフターピル飲んだ方がいいのかな」

ロビン「あら、必要になるプレイをしてるのね。うらやましい」

ナミ「えへへ」



ルフィ「……な、ナミ。薬飲んでねぇのか?」サー……



ナミ「ん? ああ、違う違う。
   私はいつも低用量ピル飲んでるから、そもそもデキにくいのよ」

ルフィ「てーよーりょー?」

ナミ「……まぁ、色々あってね」

ロビン「その言い方だとルフィを心配させるかもしれないわよ」

ルフィ「お前……病気なのか?」

ロビン「ほらね」


ナミ「違う違うっ  ああ、もう、わかったわよ。
   私結構生理重いの。だからチョッパーに低用量ピル処方してもらってるの。
   おかげで随分楽になったわ。

   そして、勿論ピルとしての避妊効果もあるらしいから、一応大丈夫だとは思うけど」

サスサス

ナミ「……」(デキてないわよね?)サスサス

ロビン「確かに、アレだけの量をナカに出されたら……不安にもなるわよね」ゴクリ

ナミ「ん、まぁ、ね。
   今度はちゃんとアフターピルも併用しようかしら」

ルフィ「……なんか、わりぃな」

ナミ「そこは遠慮しないで欲しいというか……なんというか」ゴニョゴニョ



ロビン「とにかく、主治医に把握してもらうのは悪い話ではないと思うわ。
    アフターピルは今は緊急用として貰ってるけど、私もそっちに切り替えるかもしれないし……

    勿論医者だから守秘義務もある。
    その辺、チョッパーは信用しても良いのではなくて?」

ナミ「確かにそうだけど……兄貴分たちがアレよ?
   ペロッと喋っちゃいそうな気も……」

ルフィ「……ん、わかった。
    何かあった時の為に、チョッパーには話す事も考えておく」

ナミ「今すぐ話せって話じゃないからね」

ルフィ「わかったって」






ロビン「ところで、ルフィ。
    私思ったのだけれど」

ルフィ「なんだ?」

ロビン「貴方の性経験を見誤っていたから今まで気にしてなかったけど、
    貴方二年間も女ヶ島に居て、何もなかったわけないわよね」

ナミ「そう言えば一昨日は聞きそびれてたけど、やっぱりなんかあったんじゃないの?
   まさか、現地妻とか居たりして」

ロビン「ふふ、それどころか男一人でいたのならたくさん相手がいたのではなくて?」

ルフィ「あのな……女ヶ島の奴らな。男知らねぇんだぞ」

ナミ「そっか。男子禁制だからそこで育った人はそりゃ経験ないわよね」

ルフィ「いや、経験どころか男って生き物を見た事がない奴がほとんどでよ
    最初に身体洗われた時も あいつら俺のチンコ見てキノコだと勘違いしてたみたいで……」

ロビン「身体を、洗わせたの? 男性経験もない大勢の女性に……?」ゴクリ

ナミ「なんつープレイしてんのよ!!
   あんた、思ったより派手に遊ぶたちなのね……ちょっとヒいたわ」

ルフィ「違うっ!
    俺は気を失ってたんだ!
    体中からキノコが生えて死ぬところだったらしいんだぞ。

    でその後……まぁ、色々あって、戦争があって、戻って二年居たか。
    ああ、ハンコックにや世話んなったな」

ナミ ロビン「!」

ナミ「そ、そうだ、女ヶ島と言えばあんた……
   ボア・ハンコックとはどうなったの?」

ロビン「ウワサ程度でしかないけどいろんな話は聞こえて来るわね。
    元七武海ボア・ハンコックは秘密裏に麦わらと繋がっていた、とね」


ルフィ「ハンコックか……ああ、まぁ、
    求婚された」



ナミ「っ!?」ガタッ

ロビン「……あらあら」

ナミ「な、なんて答えたの?」

ルフィ「結婚はしねぇよ。俺は。
    少なくとも今はする気ねぇし……」

ナミ「そ、そうよね。
   結婚してたら……下手すりゃここに居ないわよね」


ロビン「ふふ、でも流石ね。
    海賊女帝のプロポーズを蹴るだなんて」

ルフィ「ただ単にイヤだっただけだ」

ナミ「え、そんなに好みじゃなかったの?」

ロビン「凄く美しいと有名だけど……」

ルフィ「好みじゃないとかじゃなくて、結婚がイヤだった」

ロビン「……じゃあ、女としては?」

ルフィ「まぁ、顔は美人だと思うぞ」

ナミ「……ふーん」ニヤニヤ

ロビン「うふふ」ニコニコ

ルフィ「ん? なんだ?」

ロビン(美人な海賊女帝がフラれてるけど、って思うと、
    ちょっと優越感)ニコニコ

ナミ「……なんでもなーい。ちょっと、女のイヤな部分が出ちゃっただけよ」

ルフィ「?」



ロビン「……で? ヤったの?」

ナミ「ロビン、もうちょっとオブラートに……」



>>239

ルフィ ハンコックとの性事情

1 ルフィ「ハンコックとはヤってねぇよ。
      色々めんどくさそうだし、良くわかんねぇし」
  ※ハンコックとはヤってない。

2 ルフィ「……手は出した。けど、付き合ったりとかはしてねぇ」
  ※数回してる。

3 ルフィ「……ヤったというか、ヤられた」
  ※ハンコック優勢で何度もヤられてる。

4 その他

3




ルフィ「……ヤったというか、ヤられた」



ナミ「……」

ロビン「……」

ナミ「え、襲われたの?」

ルフィ「襲われた……というわけじゃねーけど。
    ちょっとあのやり方は……なぁ」

ロビン「食べ物で釣られたの?」

ルフィ「ああ、そうじゃなくて、あー……
    二年間の修業は近くのルスカイナっていう島に居たんだ。

    修行の期間中、島に女の出入りは禁止、って言われてたんだ。
    それでみんな納得していたはずなんだけど

    ある日ハンコックの奴が急に現れて、そこで……」



~~~~~

二年前 
ルスカイナ島

修業期間 初期


ルフィ「はぁ、はぁ……武装色……ようやく、掴めてきたぞ……」

ルフィ(この島の動物も弱い奴は狩れるようになってきた。
    次はもっと大きな獲物をとりてぇな。

    まぁ腹は何とか満腹になれるようになった)

グッ

ルフィ(力はついてきた、腹もいっぱいだ。けど……今度は……)

ムラムラ……

ムラムラ……

ルフィ「……あー」ブルブル


ルフィ(流石に二年間ヌキ無しは無理だな。
    一人で処理、するか)ゴソゴソ↓



「ルフィー! ルフィは居るか!?」



ルフィ「! この声は……」サッ↑

ハンコック「……どうじゃ? 様子は」

ルフィ「ハンコックか。お前ここに来ちゃダメだってレイリーのおっさんに言われてるだろ?」

ハンコック「その事については気にせずともよい。
      取り決めがある」

ルフィ「取り決め?」

ハンコック「食物や手助けになる物の持ち込みを禁ずる、とな」

ルフィ「そっか、そうだよな。
    そんなもん持ってきたら修行にならねぇもんな」

ハンコック「……わらわの気持ちを話したのじゃ。
      そうしたら、この条件での島への立ち入りを許された。

      そう……それがどういう意味か、わかるか?」

ルフィ「あん? どういう意味だ?」

ハンコック「男女が会う事を許されたのじゃ。することと言ったら、一つであろう?」モジモジ

ルフィ「……」

ハンコック「いや、でもそなたの事じゃ。意味もわからぬやも知れぬな。
      しかし安心せよ」



ハンコックの性経験について

>>242

1 ハンコック「わらわとて男の扱いを知らぬわけではない。
        ルフィの為なら、わらわ……なんでもするぞ?」
  ※過去が過去だし経験あり

2 ハンコック「ニョン婆より男の扱いというものを教え込まれた。
        コレでわらわはいつでもそなたと……」
  ※性奴隷ではなかったようで経験無し。

3 ハンコック「わらわの手練手管で、必ずやそなたを満足させようぞ」
  ※男嫌いだけど知識も経験もそれなりにある。

4 その他

4.天竜人の性奴隷経験豊富(本人としては忌々しい経験ではあるが、この時ばかりは天竜人に感謝している)
両穴が完全に開発され切っている程ヤリまくっていた(ただし長い時を経て完全開発状態ではあるが、両穴共にキレイ)




ハンコック「そなたがもし、無垢な少年であっても、
      わらわの想像より遥かに性豪であっても、関係ない」スッ

ルフィ「おい、ハンコック、何すんだよ。
    ちょ、ズボン下げんな!」

ゴソゴソ

ボロン

ハンコック「……はぁ、素敵……っ
      こんなにコレを愛おしく思った事はないぞ」

ルフィ「っ……お、おい。
    やめろって、俺今、すっげぇ我慢してたんだから……」

ハンコック「そうか……我慢しておったのか。
      それなら都合が良い。わらわがいっぱい、愛してあげようぞ」

ルフィ「ぐっ……でも、だめだ。
    俺、お前とは結婚出来ねぇ」

ハンコック「……」

ルフィ「……これ、我慢しなかったらお前また求婚してくるだろ。
    聞いたことあるぞ、キセージジツとかいうの」

ハンコック「……ふぅ……まぁ、その言い分はもっともじゃの。
      しかし、まずはコレを見てくれぬか?」

ゴソゴソ

ハンコック「……ルフィ見て」(////

ルフィ「な、なんだよ。色仕掛けか? やめろってもー! 股を見せるな!!」





ハンコック「……コレを見ても、わらわが打算でそなたに会いに来たと思えるか?」

ルフィ「え」

トロォ……ポタ ポタ




ハンコック「……思えば、この日の為に生きていたのやも知れぬ。
      何をされても、ただ肉としての反応しかしてこなかった、わらわの膣が……

      今、そなたと言う男を想い。自ら、ここまで濡れておるのじゃ」



ルフィ「……っ」ゴクリ

ハンコック「結婚は、したい。でも、今は違う。
      わらわは、そなたと……今までのわらわの全てをかけて、そなたとまぐわいたい」

ルフィ「そんな、でも俺お前の気持ちに答えてやれねーし……」

ハンコック「……だがそなたのソレは、もう限界であろう?
      ふふ、大丈夫。なにも心配する事はない」

ドン

ルフィ「お、っとと……」

ドサッ

ハンコック「……答えてくれなくてもよいのじゃ。
      だが、手に入る物は、奪ってでも手に入れる。それが海賊。
      わらわも初心に帰って、そなたのカラダを……」

ノシッ

ハンコック「奪って見せようぞ」




ルフィ「っ……ハンコック……」

ハンコック「……ルフィ。それとも、こんな急に男にまたがるようなわらわではダメか?」

ルフィ「……ダメなんかじゃねぇけど」

ハンコック「ふふ、そうであろうな。
      うむ、これほど勃起させて……苦しかろう」

サス……サス……

ルフィ「っ……」ピクッ

ハンコック「ああ、撫でただけで跳ねるのか。本当に辛いのじゃな」ドキドキ……



ルフィ「ああ……っ……だけど本当に、いいのか?」

ハンコック「良い」サスサス……

ルフィ「でもお前、本当は俺と……」

ハンコック「くどいぞ。女に恥をかかせる気か?
      わらわが、ここに来てそなたを誘うのにどれだけ勇気を振り絞ったと思っておるのじゃ?」

ンギュム……

ルフィ「……そ、そうか。悪かった。もう聞かねぇ」

ハンコック「っ……ふふ、ルフィ。
      そなたと相まみえても照れないようにするために訓練した甲斐があったぞ。
      その顔を見れて、わらわは……もう」

ゴソゴソ

ルフィ「ま、待て待て。あてがうなっ 今、入れたら……今ならすぐ出ちまうっ」

ハンコック「良いのじゃルフィ。備えはある。
      ……結婚するまでは孕むつもりもない。そなたの意思は尊重する」

ヌチュリ……

ハンコック「ただそなたには、私の膣を目いっぱい味わってほしい……
      そして」

ヌリュ……ヌププププ……

ルフィ「っ……あ、入って……」プルプル

ハンコック「……わらわを、今だけ愛してほしい……」ゾクゾクゾク


ヌプププ……

ヌチュン……


ルフィ「ぁ、すげぇ、ハンコック。お前の中……」プルプル

ハンコック「んふぅ……ぁ……っ ルフィ、ようやく繋がった。
      わらわと、そなたが……ああっ……」プルプル



ルフィ「っ……す、すまん。出る」

ハンコック「良いぞ。出して……わらわの中に……」



ビュルルル……ビュル……ビュル……!



ルフィ「うぉっ……あ……」プルプル

ハンコック「ん゙ぅぅっ……!!」ビクン



ビュルル……ビュル……ビュ……



ルフィ「はぁ……はぁ……あ」

ハンコック「あー……あ……んくっ……ぁあ」ピクピク……


ビュ……ビュ……


ルフィ「ふー……はぁ……」

ハンコック「……んんっ……」



ハンコック「ふふ、ルフィ。本当に挿入しただけで気をやってしまったようじゃな」

ルフィ「あー、わりぃ……でも、気持ち良すぎた」

ハンコック「良い。わらわも昂りすぎての……ふふ、ははは……」

ルフィ「……あ? なんか、面白い事あったか?」



ハンコック(天竜人に仕込まれたからと疎んできたが、
      愛する人とするのは、こんなにも気持ち良いのか……

      それもあ奴らに仕込まれたおかげで、ルフィの射精に合わせてこちらも……)ゾクゾク……






ハンコック「はぁ……少し、昔を……な」

ルフィ「……」

ハンコック「でももうよいのじゃ。
      わらわは、今日の為に生きてきたと今確信した」

ルフィ「……そうか」

ハンコック「……のう、ルフィ。
      そなた、まだ出せるのか?」

ルフィ「ああ、正直、何回でもできそうだ」

ハンコック「良かった。
      抜かなくてもよいぞ。そのままで……」



ヌリュルリ……




ルフィ「うぉっ!?」

ヌリュル……

ルフィ「なんだっ……!? 膣が、中がうねってる……?」

ハンコック「そう。そなたを受け入れて膣が悦んでおるのじゃ。わかるじゃろう? 
      どうじゃ? 気持ち良いか?」

ルフィ「はぁ……はぁ……っ」ピクピク


ムクムク……


ハンコック「んぁっ……はぁん……」トロン

ルフィ「く……ぁ……すげぇなお前の中。
    もう、さっきより勃起したかもしれねぇ」

ハンコック「そのようじゃな。ふふ、良い所に当たっておるぞ
      そなたも気持ち良いか?」

ルフィ「ああ、気持ちいい……」

ハンコック「はァあ……ん……嬉しい」トロン

ヌチュ……ヌチュ……
グリグリ……

ハンコック「あっ……あっ……あぁん」

ルフィ「ぁっ……ぁー……」

ヌチュ……ヌチュ……
グリグリ……

ルフィ「はぁ……ぁ……とろけそうだ。
    奥に引き込まれるみたいに、膣内が動いてる……っ」

ハンコック「とろけても良い。どうせならとろけて、混ざり合ってしまいたい……」

ヌチュ……ヌチュ……
グリグリ……

ルフィ「ふぅ……はぁ……んっ」

ルフィ(なんでカリだけこんなに集中して刺激できるんだ?
    気持ち良すぎて、いつもより変な声出ちまう……っ)



ハンコック「ぁはぁ……ぁんっ……はぁ、はぁ……もうそろそろ、強くして欲しいのじゃろ?」

ルフィ(これ以上気持ちよくなれるのか!?)

ルフィ「あ、ああ。頼む」ドキドキ

タパン

ハンコック「んんっ」

ルフィ「っん……」ピクッ

タパン……タパン……

ハンコック「ぁあん……ぁっ」

タパン……タパン……タパン……タパン……

ハンコック「ああ……ああっ……ぁっ あぁん」



ハンコック(男に跨り、腰を振ると……当然、少しはあの頃の光景が過ぎる。
      下卑た目線の記憶も、汚らしい肉棒の記憶も……消えるものではない)



タパン……タパン……
タパン……タパン……

ルフィ「はあ……はぁ……」

ハンコック「ルフィ……ぁあっ……ルフィ……わらわの事を見て……」ユッサユッサ

ルフィ「っ、ああ、見てる……今は、お前だけ見てる」

ハンコック「あっあっ……それで良い。そのまなざしだけで、わらわはもう……」ユッサユッサ

タパン……タパン……
タパン……タパン……



ハンコック(でも今。その記憶が初めて薄れ始めた。

      ルフィの綺麗な野獣のまなざし。
      いとおしい肉棒の感触)


タパン……タパン……
タパン……タパン……

タパン……タパン……
タパン……タパン……

ハンコック「ぁあっ……ああっあっ ぁあんんっ!」ビクンビクン

ルフィ「はぁ……はぁ……ぉ……気持ち、い」




ハンコック(思えば、奴隷時代に仕込まれたことで、
      照れながらでもルフィとここまで進展できた。
      ルフィをこんなに悦ばせる事が出来た。

      そして……こんなに、ルフィを強く感じる事が出来たのも、あの頃のわらわがあるから……)




ハンコック「あっあっ……あっ!
      ふふ、ルフィ……あぁ……もう……イキそうであろう?」

ルフィ「あ、あぁ……はぁ、はぁ……もう、出そうだ」

ハンコック「最高に気持ちよく射精してもらうぞ。
      わらわの中で、もっと出すがよい……」

タパン! タパンッ! タパン! タパンッ! タパン! タパンッ!

ルフィ「っ! まだ気持ちよくなるのか。
    あっ……ぁ……」ハァハァ……

ルフィ(腰を打ちつけてくる速度が上がってくる。
    さっきから我慢してる快感が、もっと引き出されていく……
    まるで、吸いこまれるみてぇだ)

ハンコック「あっ、あっ……もっと、気持ちよくなって……
      わらわが絞り取ってくれようっ……ああ、ああんっ!」


タパン! タパンッ! タパン! タパンッ! タパン! タパンッ!

タパン! タパンッ! タパン! タパンッ! タパン! タパンッ!


ハンコック「はぁ、はぁっ あっ、 はぁ、はぁっ……ああぁん!」

ルフィ「ぁっく……ぉ、おお……ハンコック、出る……イクぞっ」

ハンコック「あぁんっ! 出してっ ルフィ。出して、もっとわらわにそなたを……」



タパン! タパンッ! タパン! タパンッ! タパン! タパンッ!
タパン! タパンッ! タパン! タパンッ! タパン! タパンッ!



ハンコック「い、っく……イク……っ!!」ユッサユッサ

ルフィ「っぁ……あ」プルプル







ビュルルルルル!!!!

ハンコック「―――っ!!  ん゙ぅ……っあっ!!」ビクンビクン



ビュルル……ビュルルル……

ルフィ「ふぅぅ……ぉ……おお……」

ビュルル……ビュルルル…… ビュー……ビュル……

ハンコック「あっ……ん、んんっ…… なんて、逞しい……」トロン




ハンコック(奥の奥まで、届いてる)




ビュルル……ビュ、ビュ……ビュビュ……

ハンコック「二回目だと言うのに、こんなに……ああ。素敵……」

ルフィ「はぁ……はぁ……あー……ぅぁ……」トロン

ビュ……




ハンコック(わらわの奥が、上書きされていく)

















ハンコック「はぁ……ぁん……ルフィ。ありがとう」

ルフィ「はぁ、はぁ……ん? はぁはぁ、なんだ?」

ハンコック「……わらわは……そなたとまぐわう事が出来てとてもよかった。
      ……昔の事を、そなたのお陰で少しずつ……」

ルフィ「ハンコック」

ガバッ



ハンコック「え」

ハンコック(押し返してきた……?
      やはり、昔の話をしたのがダメだったのか……?)



ルフィ「……目、閉じろ」

ハンコック「……こう、か」

ルフィ「ん」





チュ

ハンコック「ん んむ……」

チュル……ヌチュル……クチュ……

ルフィ「ん……ん……」

ハンコック「ぁんむ……んふ……は……」

ヌチュル……クチュ……チュク……



ハンコック(優しい接吻……こんなのは、初めて……)トロン



ヌチュ……チュ……チュパ……



ルフィ「ん……」

ハンコック「ぷは……ぁ……ぁん」ピクン……ピク……



ルフィ「……俺とするのは気持ち良かったか」

ハンコック「……とても、良かった」

ルフィ「なら、俺も嬉しいぞ。だからお礼なんて言うな」ニッ

ハンコック「……そうか、わらわが感じると、嬉しい……のか?」






ルフィ「そういうもんだろ? セックスしてんだから、相手が気持ちよくなってくれると嬉しいんじゃねぇの?」

ハンコック「……!」







ハンコック「……は、はは……あははは……」

ルフィ「あ、なんだよ?」



ハンコック(わらわが何をされてきたのか、知ってて言っておるのか? この男は……?
      あのけがらわしい行為はまぐわいではない……セックスではないと、そう言うのじゃな?

      わらわは今初めて相手を気持ちよくさせて嬉しいと感じた……
      なら、これはもう……)



ハンコック「ああ、もう、本当に、好き……好きじゃ……ルフィ……」(////

ルフィ「……知ってっけど」

ハンコック「好きでたまらないから、こうするしかないのじゃ。許せ」



ドサッ



ルフィ「だーから! なんで押し倒すんだ!!」

ハンコック「覚悟せよ。
      わらわの全てを尽くして、そなたを昇天させようぞ」

ルフィ「え。まだするのか?」

ハンコック「まさか、二度程度でわらわが満足するとでも?」ニヤリ

ルフィ「はは、おもしれぇ。俺も、ずっと我慢してたからまだ何回でもできそうだっ……」





回想終わり

~~~~~


~~~~~



サニー号 女子部屋
第一回麦わらの『女』座談会最中



ナミ「……ルフィ?」

ロビン「……もしかして、思い出してる?」

ルフィ「あ、ああ、わりぃ」

ナミ「難しい顔してるけど、そんなに海賊女帝が怖かったの?」ゴクリ

ルフィ「……いや、そうじゃなくて。
    ただ、あんときは疲れたなって……」

ロビン「疲れるほどヤったのね」

ナミ「うっわー……修行中にアンタ、とんでもない事してたわね。
   バツとしてどんなセックスしたか教えなさいよ」

ルフィ「どんなセックスって、ただ騎乗位で絞り取られまくっただけだぞ。
    ああ、そう言えば後ろの方も……」



ナミ「後ろって、うっわ、うわぁー……ほんと、アンタ修行中何してんのよ!?」

ロビン「まぁっ……」(/////



ルフィ「ハンコックの事は、あんまり話したくねぇ事もあるんだ。
    コレ以上は……な?」

ナミ「海賊女帝の性事情も気になるけど……
   私達が主に興味があるのはアンタだからね」

ロビン「そうね。他に私達が知ってる人と関係を持っちゃったこととか、ある?」

ルフィ「えー、それ聞いて楽しいのか?」

ロビン「私は楽しい。
    私の自慢の彼がモテモテな過去を持っているのは、なんだか面白いわ」

ナミ「人のセックスの話なんて聞く機会ないからね。
   割と、楽しいわよ」

ルフィ「……また今度な」

ナミ「あっ! 今度ってことはまだ話のストックがあるのね!?
   だ、だれとヤったの? まさか……」

ルフィ「ロビン……助けてくれ」

ロビン「うふふ、そうね。
    じゃあ質問を変えるわ。

    ボア・ハンコックの事でもう一つだけ」

ルフィ「なんだよ。あいつの事なら言えねぇ事もあるぞ」

ロビン「大丈夫よ。この質問は貴方の心の問題だから」



ロビン「もし、ボア・ハンコックがここに来て。
    恋人になりたいと懇願してきたら……貴方どうする?」





ルフィ「……あいつがそんなこと言うかなぁ……
    最後まで『結婚』って言ってたし……」

ロビン「そうね。あり得ないかもしれないけど、もし彼女が独占欲を捨てて、
    三人目になりたいと申し出てきたら、の話よ」

ナミ「……三人目」




>>254

1 ルフィ「恋人は、ないな。
      ハンコックの事は、そういう目では見れねぇ。
      あいつもそこは納得してるはずだ。
      だから一足飛びで求婚してくるんだよ、あいつ……」

2 ルフィ「船に乗ってくれるなら歓迎するぞ。
      仲間として見れるかどうかはわかんねーけど」

3 その他

2



ルフィ「船に乗ってくれるなら歓迎するぞ。
    仲間として見れるかどうかはわかんねーけど」


ナミ「うっわ。まだ増えるんだ……?」

ロビン「ふふ、欲張りね」

ルフィ「海賊だからな」

ナミ「そうは言うけどねぇ。
   限度ってものがあるわよ。
   実際アンタ相手が何人いたら満足なワケ?」

ルフィ「……わかんねぇけど。
    別に際限なく欲しいわけじゃねぇと思う」

ナミ「そもそも身体もつの?
   例えば……一日に五人も相手に出来る?」

ルフィ「一人二回までならなんとか」

ナミ「えっ……出来るの?」

ロビン「……それって、二人だと五回ずつしてもらえるってこと?」

ナミ「て言うか、この場合の回数って何?」

ルフィ「俺がイク回数」

ナミ ロビン(十発……っ)

ルフィ「でも流石に疲れるし、毎日そんなヤるわけでもない、よな?」

ナミ「え、わかんない。私覚えたてだし」

ロビン「私も、そうね。でも毎日でもしたいとは思うわ」

ルフィ「っ……じゃ、じゃあ、五人だと多分俺は、早死にする」

ナミ「えー、やだぁ。未亡人はごめんよ。
   て言うか多分あんたに先に死なれたら私この海で生きていける自信ないからね!」

ロビン「主に戦力的な意味でね。メンタルも死ぬけど」

ルフィ「じゃあ五人はやめよう」



ナミ「……でもホント、あんまり増えると困るかも。
   だって、その分ルフィを独占できる時間減るでしょ?」

ルフィ「それは確かにそうだけど。
    でも俺は全員に平等に時間を使うぞ」

ロビン「それに関しては私は配分は少なくてもいいわ」

ナミ「配分て……え、でもせっかく……ねぇ?」

ロビン「別に冷めてるわけじゃないわよ。
    冷めてるとしたらこの関係になってると思う?」

ナミ「それもそうね。
   でもそれなら尚更どうして?」

ロビン「……私は他にもやる事はいっぱいあるし、この船に乗ってるだけで楽しい事がいっぱいあるから、
    だから私は最低でも週一は抱いて欲しいかなって」

ルフィ「週一は俺がゆるさねぇ。
    もし人数増えてももっと構うぞ、俺は」

ロビン「ふふ、じゃあ毎日お願いしようかしら」

ナミ「待った。そもそも私達、毎日出来るような旅じゃないから、船旅だから!」

ロビン「そうね。忘れてた」




ルフィ「……なぁ、今気付いたんだけど、人数増えたらバレる確率ももしかして上がるのか?」

ナミ「当たり前でしょ!! だから増やすのはリスク!!」

ロビン「そういうナミは、ルフィの恋人は何人くらいがいいと思ってるの?」

ナミ「んー、まぁ、私はあんたの器的にも私の分け前的にも、もう一人いたとしても不満はたまらない、かな?

   ……そう言えば、私だってやる事いっぱいあるのよ。
   今回の街での過ごし方みたいにずっと一緒に居られると思わないでね」ズビシ

ルフィ「わかってるって。お前ら恋人である以前にこの一味の考古学者と航海師だ。
    そこんとこちゃんとやってもらわないと困る」

ナミ「決まってんでしょ」

ロビン「ええ、勿論」

ルフィ「にししっ、そーだよな」



ナミ「ふぅ、結構、話し込んだわね」

ロビン「……そうね」

ルフィ「あー、俺ちょっと小腹空いたから喰ってくるわ」

ナミ「足りなかったのね……」

ルフィ「じゃ、行ってくる」

スッタタタ





ロビン「……」

ナミ「そう言えばロビン私さ、服買ってきたんだけどコレとかどうかな?」

ゴソゴソ

ロビン「ええ、似合ってる」

ナミ「そう? 良かったー ルフィの言葉だけじゃ本当に似合ってるかわかんなかったのよ」

ロビン「あら、アレでいて良く見てると思うわよ。
    貴方の魅力も良く理解してると思うし……
    その証拠に、昨日彼が持ってきた服を一通り見させてもらったけど、
    全部あなたに良く似合ってると思うわ」

ナミ「そっか。なぁんだ。ルフィもなかなかセンスあるのね」

ロビン「ええ、そうね。
    でも今の格好、私達の再集合の時の服装に似てるわね」

ナミ「こういうのが良いんだって」

ロビン「そう。勉強になるわ」

ナミ「ああ、でもあんまり他の男にみられるのは好きじゃないみたい。
   だからこれからはちょっと、露出控えめにしていこうかな」

ロビン「っ、今それを聞けて良かったわ。
    私も気をつけることにする。……ふふ、それにしても、結構可愛い所あるのね」

ナミ「でしょぉ?」

ロビン「ルフィもだけど。ナミも、言われて気をつけようとするところとか」

ナミ「……そりゃまぁ、彼氏の言う事ですし?」ニヤリ

ロビン「そうね。ちょっとお願いを聞いてあげる方がこちらの言い分も通しやすい、ってところかしら?」

ナミ「やーん、そこまでバレてるのね」

ロビン「伊達に同じ部屋で暮らしてないわよ」クス






ロビン「……ねぇ、もしもの話だけど」

ナミ「ん?」

ロビン「本当にここにボア・ハンコックがルフィの恋人入りしてきたとして、
    ……私達、こういう風に仲良くできると思う?」

ナミ「無理でしょうね。相手の事は良くわからないけど、分化も育ってきた環境も違い過ぎる。
   噂どおりだととても高飛車な女性だと聞くわ。
   多分、キレるでしょうね」

ロビン「そう。ナミがダメなら、私もどうかしら」

ナミ「ああ、私はそこまで。
   信頼できる仲間として元七武海がいてくれるなら少しはこびへつらえるわ。

   問題はゾロよ」

ロビン「……ぷ、ふふ……ふふふ、そうね。
    絶対毎日ケンカしそう。
    きっとゾロと海賊女帝のケンカを聞きつけてサンジ君が介入するのよね」クスクス

ナミ「相性も最悪だしサンジ君は絶対的につくだろうし、
   波乱は確実ね」

ロビン「だからルフィもあんな言い方してたのかしらね」


ナミ「それは一理あるわ。
   仲間として認められない以上、船には乗せられない。
   ってことは実質ハンコックが乗る事はありえない……んじゃない?」


ロビン「そう思うわ」





ナミ「まぁ、もしあの海賊女帝が、『ルフィの言うことなら何でも聞く従順な女』とかだったら話は変わってくるけど」

ロビン「そんなこと、ありえないと思うわ」

ナミ「そうよね。ありえないありえない」








ロビン「そう言えば知ってる?
    ボア・ハンコックって、女性でもメロメロにしちゃうんですって」

ナミ「へーぇ……そんなに美しいってことなのかしら」

ロビン「可愛いらしいわよ」

ナミ「可愛い……海賊女帝なのに、そっち路線なんだ。
   ますます分からないわね」

ロビン「敵海賊は勿論、九蛇海賊団のクル-ですら、気を抜くと彼女の能力によって石化すると言うの」

ナミ「石化、ああ、そう言えばそんな話だっけ。
   悪魔の実の能力でしょ? だけど相手にメロメロにならないと効かない……とか。
   でも女も惑わす女がそれを得たって考えると恐ろしい話よね」

ロビン「私達も石化させられたりして」

ナミ「えー、どうかしら。女相手でしょ?
   ……って、言ってる私みたいなのが一番危なそうね。
   会うときは顔見ないように気をつけないと」

ロビン「じゃあ、例えば。
    私がメロメロの実の能力者だとして」

ナミ「ん? ふんふん」

ロビン「貴方は、私相手に石化すると思う?」




>>261

1 ナミ「無いかなー。ロビンは美人だけど、すっごく美人だけど、
     私の性愛対象はもっぱら男ねー」
  ※ナミはノンケ確定

2 ナミ「ロビンくらい美人ならしちゃうかなー。
     だって私ロビンならちょっとアリかもって思うもん」
  ※百合覚醒の予兆あり

3 ナミ「……ロビンは、逆にどう?
     私にメロメロ石化する?」ニヤリ
  ※百合もあり

4 その他

3



ナミ「……ロビンは、逆にどう?
   私にメロメロ石化する?」ニヤリ
  
ロビン「……質問を質問で返すのは、感心しないわよ」

ナミ「ごめんなさい。
   でも、この質問を投げかけるロビンの真意も知りたくて……

   だからまどろっこしい質問はナシにしない?」

ロビン「……」

ナミ「私達の仲じゃない」

ソッ

ロビン「……」

ナミ「……ほら、ロビンの手ちょっと震えてる」

ロビン「そうね。気付かなかった」

ナミ「緊張したでしょ?」

ロビン「はぁ……もう。
    いつから分かってた?」

ナミ「今分かったわよ。
   カマかけただけ。……上手だった?」

ロビン「ええ、お上手。完敗よ。
    ごめんなさい。回りくどい質問して」

ナミ「そうねー。で、どうするの? 質問変える?」

ロビン「ええ、そうね」




ロビン「私、ルフィだけじゃなくて貴方にも興味あるの。
    もっと貴方とも親密になりたい。
    ……いいかしら?」

ナミ「……っ」ドキッ





ナミ「あー、ちょっとドキドキしちゃった」

ロビン「……」


ナミ「返事、よね。うん、わかってる……でもね、私ちょっとまだ分からなくて……
   ロビンの事は好きだし、美人だなーって思うけど、
   セックス出来るかって言うとそこまで意識した事はなくて」



ロビン「そう……無理?」

ナミ「……えっとね」

ガタッ

ナミ「ちょっと、試してみてもいい?」

ロビン「試す? 何を……?」



ナミ「……キス、してみてもいい?」

ロビン「っ そういうこと? ふふ、私はいつでもOKよ」

ナミ「それじゃ……」

スッ

ナミ「……」ジー

ナミ(してみてもいい? とは言ったものの、私だって経験豊富なわけじゃなくて……
   寧ろこの島に降りるまで処女だったし……それに)

ロビン「……」ニコ

ナミ「っ」ドキッ

ロビン「……もしかして、焦らされてる?」

ナミ「ううん。緊張してるだけ」

ロビン「あまり時間をかけるとルフィが来ちゃうわよ」

ナミ「うー……だって、コレでもしロビンとイイ感じになったら、
   明日から同室なのちょっと意味合い変わってこない?」

ロビン「大丈夫よ。むやみやたらに手を出さないって約束する」

ナミ「私が手を出しそうで怖いのよ」

ロビン「それは、OKするしかないわね」

ナミ「はぁ……目、閉じて」

ロビン「ん」


チュ


ナミ「……」

ロビン「……」

ナミ「ん……」

ロビン「……」



ナミ(……や)

ナミ「や、っわ……」

ナミ(柔かい…… びっくりした。想像以上……)ドキドキ




ナミ「……っ」ドキドキドキ

ロビン「……ふふ、想像以上」

ナミ「え、な、なにが?」

ロビン「……ね、触ってみて」

ギュッ

ナミ「ちょ、ぁ……」

モニュン

ロビン「んんっ」ピクン

ナミ「っ」



ナミ(ロビンのおっぱいを触った事はある。
   女子同士の触れ合いとか、背中を流しあったりとか……
   でも、揉んだ事はない。

   だからこの時の感触は衝撃的だった)

ナミ「……ぇ、これ、同じおっぱい?」

モミモミ、モニュン……

ナミ「……すっごく、柔かい……」ドキドキドキ……

モミモミ、モニュン……

ロビン「……ナミ……んっ……そうじゃなくて、ね?
    心臓の音の話をしたかったのよ」

ナミ「あっ、ごめん」



ロビン「ほら」

ドキドキドキ……

ロビン「……キスしただけで、鼓動が速くなってきちゃった」

ナミ「……それを言うなら、私だって……
   でもさ、キスすること自体ドキドキするものじゃない?
   私が経験少ないってのもあるけど」

ロビン「これだけじゃ分からない?」

ナミ「……そう、かも?
   だからもうちょっと、濃厚なヤツで……おねがいします」

ロビン「……ええ。よろこんで」






ナミ「……」

ロビン「こっちからしましょうか?」

ナミ「うん、お願い」

ロビン「じゃ……」スッ

ナミ「んっ」



チュ……

ロビン「んむ……ん」

ナミ「んっ……」

……クチュル……ニチュル……



ロビン「……んふ……どう?」チュパ……

ナミ「っ……ヤバいわ……」ポー

ロビン「なにが……?」

ナミ「いろいろ。
   女って、こんなに柔かいもんなんだって……なんか、もう……」

ロビン「貴方だって女じゃない」

ナミ「そうじゃないわよ。
   なんだろ、ルフィとする時より色々と違うし……それに、困ってきた……」(/////

ロビン「困るって?」

ナミ「……もう、ロビンの事、普通の友達として見れないかも」


ロビン「……セックス、できそう?」


ナミ「っ」ドキッ

ロビン「……それとも、試してみる?」クス

ナミ「さ、流石にそれはルフィにバレるでしょ」

ロビン「そう。試す事自体は良いのね?」

ナミ「ん……う、うん。そっちは問題ないかも」

ロビン「それじゃあ」





>>266

1 ロビン「後日、改めて」
  ※後日確実に百合セックスする

2 ロビン「ルフィが戻ってくるまで、ね」
  ※今手を出しちゃう。 ルフィバレ可能性あり

3 ロビン「ルフィにも見せつけてみる? 彼がどう思うか全く分からないけど」
  ※今手を出すしルフィが来てもやめないし

4 その他



続きは深夜か後日です。

1

鋭意製作中 エロシーン書き終わってから投下したいと思ってます。



ルフィ「ただいまー」

ナミ「っ」ビクッ

ロビン「おかえりなさい」

ルフィ「ん? なんだ二人して組み合って。
    ダンスか?」

ロビン「ええそうよ」タラッタラー

ナミ「そ、そうそう、ドレスローザの伝統的な踊りー……的な?」タラッタラー



ロビン「フラメンコってソロの踊りよね?
    二人で踊るものではないのだけど……振付も全然違うし」ボソボソ

ナミ「真面目か! 咄嗟に出ちゃったのよ!
   ていうか、相手はルフィなんだし大丈夫でしょ」ボソボソ



ルフィ「なんだ? 宴するのか? 俺も踊るぞ!」ドンドットット

ナミ「そういうんじゃないの お願いだからその軽快な音頭を取るのやめてっ」

ルフィ「あり、違うのか」

ロビン「ええ、ちょっと話の流れでそうなっただけ。
    今日はそういう雰囲気じゃないのは、なんとなくわかるでしょ?」

ルフィ「……まぁ、確かにそうだな。そういうのはまた今度にするか」

ロビン「そうね」チラ


ロビン「後日、改めて」ニコ

ナミ「っ」(///// ピクッ




ルフィ「なぁ、ところでさ。
    明日には出港だよな?」

ナミ「ええ、そうよ。みんな夜には帰ってくる。
   ああ、サンジ君は早めに帰ってくるかもね」

ロビン「夕食でも作るのかしら?」

ナミ「ええ、ちょっと豪華にしたいんだって」

ルフィ「それも楽しみだし、出港恒例の宴も楽しみだし……
    だけどよ。みんな集まったら多分出来ねーと思うから、
    今頼みたい事があるんだ」

ロビン「……何かしら?」クス

ナミ「……なに、ってそりゃ、ねぇ?」



ルフィ「3P しねぇか」



ナミ「出た。男の夢カッコワライ。言うと思ったわよ」クスクス

ロビン「というより、私は寧ろそれ狙いでここに来たつもりだから、
    そう言ってもらえてよかったわ」

ルフィ「なんだ、二人ともそのつもりだったのか。
    じゃあ頼むことなかったな」


ナミ「あー、ホントにするんだ。ゾクゾクしちゃう……」

ロビン「ふふ、私も、ちょっと緊張しちゃうかも」



ナミ「……でも、実際3Pってどうするの?」

ルフィ「そりゃ、各々くんずほぐれつ……するぞ」

ロビン「そう、それならこういうのはどう?」

ギシッ

ナミ「……ん?」

ロビン「こっち来て、ナミ」

ナミ「え、うん」

ギシッ

ルフィ「……」ジーッ

ロビン「……どっちも、脱いだ方がいいわよね?」

ルフィ「ああ、そうだな」

ロビン「ふふ、それじゃ脱がすわよ」

ナミ「え、ロビンが私を?」

ロビン「ええ。ルフィは脱がし終わってから、いっぱいしてくれるわよ。ね?」

ルフィ「なるほど、良い考えだな」

ナミ「っ……」ドキドキ

ゴソゴソ シュル……

ロビン「ほら、胸がこぼれたわよ」



ナミ「ん……」プルン



ロビン「ちゃんとルフィに見せてあげて」

ナミ「……見せるも何も、あっちがじっと見てるんだから、見えるでしょ」

ルフィ「ああ、ばっちりな」

ロビン「……綺麗よね」

モニュン……

ナミ「っ……」ピク

モニュン……

ロビン「ふふ、すっごい張りのある胸。
    コレで挟まれたらさぞかし気持ちいいでしょうね」

ルフィ「……ん そうだな」

ロビン「その顔は、知ってるって顔ね?」

ルフィ「ああ」

ロビン「そう。じゃあ、この胸はもう男を経験済みなのね」

モニュン ムニュ……モミモミ……

ナミ「んっ……ちょっと、ロビン、揉み過ぎぃ……」


ロビン「痛かった?」

ナミ「痛くないけどぉ……もうっ」ドキドキ……

ロビン「ふふ、次は下を脱がすわよ」

ナミ「なんか、不安なんだけど……」

ゴソゴソ

スルル……バサ

ロビン「下着も取っちゃいましょ」

ナミ「……触り方エロいわよ」

ロビン「ええ、そのつもり」

シュルル……パサ



ナミ「……ん」ドキドキ……

ロビン「どう? ルフィ、見える?」

ガパァ

ナミ「ちょ、ちょっとぉ!?」

ロビン「良いじゃない。ほら、足開いて」

ナミ「うー……何のプレイよ」



ルフィ「ああ、良く見える」

ロビン「……濡れてる?」

ルフィ「ん、トロットロだ」

ナミ「あんたもぉっ! いちいち実況しない!」

ルフィ「……」ジーッ

ナミ(だからってジッと見られるのも、なんだか……)





ロビン「可愛い」ボソ

ナミ「え?」

ロビン「もっと奥まで見てあげて、ルフィ」

クチュ……クパァ

ナミ「っあん、や、やだ。拡げないでっ」

ロビン「奥まで見える?」

ナミ(ロビンの指、一瞬アソコ撫でていった……
   そういうことするんだ、ふーん?)ドキドキ……

ロビン「……それとも、見えにくい?」

ルフィ「んや、良く見えるぞ」

ロビン「もっと見やすくしてあげましょうか」

ナミ「……なにするつもりなのよ」

ニョキニョキ……

ナミ「……なんで、下から手生やしてんのよ」

ロビン「いっぱい広げられるように、下からも貴方の穴を引っ張るのよ」

ナミ「ひぇぇっ!」



グパァ……

ロビン「ほぉら。コレで奥まで見える?」

ナミ「ギャー!?」ピクンッ

ルフィ「おお、すげぇ……エロいのもあっけど、普通にすげぇ」

ルフィ(膣の奥まで見たのは初めてだ。……こんな、動いてるもんなのか)


ヒクヒク……ンキュ……ヒク……


ナミ「やーめーてー! 恥ずかしいからぁ!」ジタバタ

ロビン「痛くはないのね?」

ナミ「い、痛くはないけどぉ」(////

ロビン「じゃ、やめない」ニコ

グパァ

ナミ「んんっ……やだ、ちょっとホントに……あっ」

トロォ……

ナミ「あ」

ルフィ「……」ゴクリ




ロビン「あら、もう溢れてきたの? 欲しがりなのね」クス

ナミ「っ……誰のせいよ」

ロビン「前戯も無しに濡れるなんて、ナミってばエッチなのね」

ナミ「あーもう、今度はロビンの番だからね。
   良いわよね? ルフィ」

ルフィ「ん。許可する」




ナミ「えいっ」ドン

ロビン「っ!」

ドサッ

ギシ……

ロビン「ふふ……乱暴なのはいやよ」

ナミ「優しくし返ししてあげるから、覚悟してよね」ニッ

ゴソゴソ…シュル……

プルン

ナミ「ほぉら、ルフィ。ロビンのおっぱい
   おっきいでしょ……でも、ほら」

モニュモニュ……ムニュン……ムニュウリ……

ナミ「すっごく重くて、柔かいの」

ロビン「……ん」

ナミ「こんなに存在感あるんだもん。
   ルフィも当然、好きよね」

ルフィ「ん、当たり前だ」

ナミ「まぁ、そうでなきゃ手ぇ出さないか」クス

ロビン「……ふふ、大きくてよかった」ニコ

ナミ「はぁ、それにしても……このおっぱいを、エロい目で見る日が来るとはね」

モミモミ……ムニュゥン……ムニュ……

ロビン「んん……ナミ、その触り方……
    ん……ドキドキしちゃう」トロン

ナミ「さっきの仕返しだもの。
   さて、こっちはどう?」

クニ……

ロビン「んっ!」ピクン

ナミ「あは、乳首も硬くなってきてるわよ」

クニクニ……

ロビン「あん、んんっ」ピクン……ピクン……


ナミ「流石に、ここは私も触ったことないけど……」

クニクニ……

ナミ「……乳首って、こんなに感じるんだ? ふーん」

ロビン「ぁ……あんっ……」

モニュン……クニクニ……

ロビン「んっ……ナミ、ルフィが置いてけぼりよ」

ナミ「えぇ、もうちょっとぉ……ダメ? ルフィ?」

ルフィ「……」

ロビン「……」

ナミ「……ルフィ?」


ルフィ「眺めてるのも、良いもんだな」ドキドキ


ナミ「ほら、お許しが出たわよ。観念なさい」

ロビン「もうっ……いいわよ、好きにして」


ナミ「それじゃあ、続き続き」

ゴソゴソ……

ロビン「下、脱ぎましょうか?」

ナミ「脱がせるのが楽しいんじゃない。ほら、腰上げて」

ロビン「ふふ、はいどうぞ」

シュルル……パサ……

ナミ「ほぉら、足開いて」

ロビン「ん……」

ナミ「はい、御開帳~♪」

ガパァ……

ロビン「っ……」ドキッ

ナミ「どーぉ?」ニヤリ

ルフィ「……」

ロビン「ルフィ どう、かしら」ドキドキ

ルフィ「俺はずっと興奮して見てる。
    ……多分な、今のナミの言葉はお前に向けられてるぞ。ロビン」

ロビン「私? ふふ、私はルフィに観てもらえて、感じてる……」ドキドキ……

ナミ「……この調子だと仕返しにならないわね。
   恥ずかしがってた私がバカみたいじゃないの」



ナミ「……でも」

クチュ

ロビン「んっ……」ピクン

ナミ「もうそろそろ、こういうのも良いんじゃない?」

クチュ……ヌチュク……クチュル……ピチャ……

ロビン「あん……ぁ……ナミ 貴方がそこ触るの?」ピクンピクン

ナミ「うん、もう仕返しとかじゃなくてただの前戯」

クチュ……チュク……ニチャ……

ナミ「……こう、かな? ここも、人のを触るのは初めてだから……」

ロビン「ぁん……んんっ」

チュクチュク……ヌチュル……ヌチュ……

ロビン「ぁっぁっ……はぁ……」トロン

ナミ「ねぇロビン。ちゃんと気持ちよくなれてる?」



ロビン「ん……ええ。とっても」トロン……

ナミ「っ」ドキッ







ロビン「このまま貴方にしてもらうのもいいんだけど」チラ

ナミ「……そっか、そろそろ限界かしらね」

ルフィ「……限界ってこたぁねぇけどよ。
    そろそろ混ざりたくなってきたぞ」



ナミ「混ざるも何も、あんた主役だからね」グイッ

ルフィ「っとっと」グラッ

ポフン

ロビン「ぁん……ふふ、いらっしゃい船長さん。
    居心地はどうかしら?」

ルフィ「ぉお、すげぇ……ロビンの谷間……」ドキドキ

ナミ「どう? すっごい柔かいでしょ」

ルフィ「……包まれてみるもんだな」ドキドキ

ロビン「……ね、ルフィも脱いで」



ナミ「そうね。ほら、いつまでも挟まってないで脱ぎなさいよ」グイグイ

ルフィ「いや、お前が引っ張ったんだろ」

ロビン「あら、いいわね。私も脱がせてあげたいわ」クイ……

ルフィ「そうか、それなら頼むかな」

スルスル バサ


ナミ「……あんた。やっぱ良い身体してるわよね」

ルフィ「そうか? 俺はもうちょっとデカくなりてぇ」

ロビン「ナミが言ってるのは、そのサイズ感が好き、ってことだと思うわよ」

ナミ「そうねぇ。細すぎず、デカすぎず……
   うん、いい感じ」

ルフィ「んー、そう言ってもらえるならいいか」






ロビン「……あら、なんだか良い匂い」クンクン

ナミ「温泉入ってたしね」

ルフィ「そのせいでサンジにバレたけどな」

ナミ「それはまぁ……運が悪かったってことで」



ロビン「昼間からお風呂遊びだなんて、いけない人」

チュ

ナミ(……首にキスしてる。なんか、エッロ)ムラッ

ルフィ「ん? ……はは、仕返しか?」

ロビン「そう」

チュ……チュ……

ルフィ「んっ……くすぐってぇ」

ナミ「じゃ、こっちも」

チュ……ンチュ……チュ……

ルフィ「ひゃはっ ひゃははっ……ちょ、お前ら……」



ナミ(そう言えば、全身リップとかって、ソーププレイの本で見たけど……
   ロビンもそういうエロ知識もってるのかしら)

ロビン(逞しくて素敵な身体……)トロン



チュ……ンチュ……チュ……

チュ……チュ……

ルフィ「んっ……ぉ、おい。もういいだろ」

ナミ「んー?」チュッチュ……

ロビン「もうそろそろ、乳首なのだけど……」

ルフィ「ぃっ いやだ。乳首はやめろ」




ナミ「えー、ロビンは乳首よさそうだったわよね?」

ロビン「ええ、そうね。さっきのは良かった」

ルフィ「男が乳首いじられるのってなんか変じゃないか?」

ナミ「……そう? わかんないけど、エロい本とかでは割としてる描写あるわよ」

ロビン「男女どちらにもついてるもの、同じく感じるんじゃないかしら」

ルフィ「……お前らがそうしたいなら、まぁ、やってみるか」


ナミ「んふふ、じゃあ、まずは全部脱がせてからね」

グイ

ロビン「っ」

ボロン

ロビン「すごい勃起してる」ドクン……

ナミ「なんか、すごい反ってない?」ドキドキ……

ルフィ「お前らのを見てたからな」

ナミ「こっちも触ってほしそう」

ツン

ルフィ「ん、そりゃそうしてもらいたいけどよ」

ロビン「良い事思いついた。……多分」

ギュム……

ルフィ「お……ぉ……なんだ、乳首諦めたか?」

ロビン「まさか。ねぇ?」

ナミ「そうね。チンポも乳首も、同時に触ればいいんだもんね」

ルフィ「ちょ、おまえら」



ナミ「ほら、乳首触るわよー」

クリ……クリクリ……

ルフィ「んっ」ピクッ

ロビン「うふふ、それじゃ、私はおちんちんを」

ギュ……シコ……シコ……

ルフィ「ぁ……ぁあ……」


ナミ「……どう、かな?」

クリクリ……サワサワ……

ルフィ「ん、んー……?」ピク……


ロビン「こっちは?」

シコシコ……シコシコ……

ルフィ「ああ、そっちは……普通に気持ちいい」



ナミ「乳首微妙かな」

サワサワ……

ルフィ「んは……っ やっぱ、くすぐってぇぞ」

ナミ「……」

ナデナデ

ルフィ「……ああ、そうして胸板撫でられるのはいいな」

ナミ「ふーん。
   なんだ。ルフィは乳首いまいちか」





ロビン「わからないわよ。二人でいじれば……」

ナミ「たくさんいじってればそのうち……」

ルフィ「……なぁ。
    もうわりとチンコ触ってほしい気分なんだ。

    お前ら見てて、結構爆発寸前なんだぞ」

ギンギン


ナミ「はーい。 でも、付き合ってくれてありがとね。
   また今度いじらせてよ」

クリクリ

ルフィ「だっ! あーもう、だからくすぐってぇって!」

ロビン「ふふ、ね。それじゃあ、こっちは私が握ってるから」

ニギニギ……シコシコ……

ロビン「ナミは、ルフィの構ってほしそうな口をどうにかしてあげたら?」

ルフィ「……そうだな、そりゃいい」

ナミ「そう。あんたはもっと分かりやすい刺激がいいのね」スッ

チュ

ナミ「ん……んっ……んう……」レロ……

ヌチュ……クチュ……ヌチュル……ピチャ……

ナミ「ぁむ……ん……」

ルフィ「……ん……んむ……」

レロ……クチュル……ニチュ…クチュ…チュパ……







ロビン「……」ジーッ

シコシコ……シコシコ……

ロビン「そろそろ、濡らしてあげる」ンベ

ツトー……

ナミ(……ロビンが、ルフィのチンポによだれ垂らしてる。
   そっか、ああやって手コキすると……)

ニチュ グチュ……グチュリ……グチュ……

ルフィ「ん……ぉ……ぉお」ピクン

ナミ「あは、気持ちいいんだ」

ルフィ「ぁ、ああ……ロビンうまいな」

ロビン「そう? こうしたほうが気持ちいいかなって思って」

ニュチ……グチュ……ヌチュリ……

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ナミ「……ね、顔見せて」クイ

ルフィ「ぁ、なんだよ?」ハァハァ

ナミ「……」

ニュチグチ……ヌチュリ……ヌチュ……

ルフィ「はぁ、はぁ……ぉ……っ」ピクンピクン


ナミ(やっぱ、ルフィのとろけ顔見てるの好きだな。
   普段絶対見ない顔だし、なんか、可愛い)

ナミ「ん」

チュ

ルフィ「ん……はぁ……んむ……」

ナミ「んっ……んむ……んぅ……」

ヌチュ……クチュ……チュパ……ヌチュ……

ロビン「ふふ」

ロビン(ナミとルフィがキスしてる。
    見てると、ドキドキしてくる。
    普通は嫉妬するんでしょうけど……)

ロビン「んっ……」ドキドキ

ロビン(どっちもエッチな目で見てるから、かしら?
    私にとっては二人がナカヨクしていると、とっても興奮する)

グチュ……ヌチ グチ……チュグ……ヌチュ

ロビン「ん……ふふ、よだれとは違うヌルヌルが出てきた。
    これがカウパーね?」

ルフィ「んぇ? ああ、そう、そうだ」

ナミ「カウパー……我慢汁だっけ?」


ロビン「ふふ、そう。みて」

ヌチャァ……

ロビン「糸引くくらい粘性が高いの。
    コレをこうして」

ヌチュル……ヌチュル……ヌチュル……

ナミ(我慢汁をチンポに塗りたくってる……
   ロビンのよだれと混ざった液体でテカテカしてる。
   すっごい絵面)ドキドキ

ルフィ「っ……あ、ロビン、それ」

ロビン「ほら、ローションみたい」クスクス

ナミ「……ふーん」

ヌチュル……ヌチュル……ヌチュル……
ヌチュル……ヌチュル……ヌチュル……

ナミ(上下に動かしてるだけなのに水音が聞こえる。
   その度にルフィの口から吐息が漏れて、顔が歪む。
   すごい、見えてる部分全部エロい……)クラッ

ルフィ「ん……く、ロビン。すげぇ、けど。
    そのまま続けると出ちまう」

ロビン「そう。このまま手で出してもらっても良いのだけど……」

ナミ「あ、見たい見たい」

ルフィ「見たいって、お前……っ
    まぁ、いいけど」

ヌチュッ……ヌチュル……ヌチュッ……
ヌチュッ……ヌチュル……ヌチュッ……

ロビン「こう?」

ルフィ「ああ……それ、いいぞ」

ロビン「ふふ、それじゃ続けるわね」

ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 
グチュグチュ……



ルフィ「ぁ…………っ」プルプル



ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 
グチュグチュ……

ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 
グチュグチュ……

ナミ(上下だけじゃなくて、今度はロビンが手でチンポをこねくり回してる。
   ……あんな動きするチンポ初めて見たけど、あれ気持ちいいんだ)ドキドキ



ロビン「もう、出そう?」シコシコ……

ルフィ「ああ、それ、続けてくれ」

ロビン「了解」クス

ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 
ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 
ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 

ルフィ「はぁ……は……っ……く」ビクン

ナミ「ぁ」

ナミ(ルフィの……イク時の顔……)ゾクゾクゾク……





ビュルルッ! ビュルルッ! 




ロビン「っ ふふ、でた」

ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 
ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 

ルフィ「はぁ、はぁ……ぁっ」ビクン……

ビュルルル……ビュルッ!

ロビン「ぁっ……ふふ、こっちまで飛んできた」

ビュルル……ビュル……
ニュチ……グチ……

ルフィ「ぁー……ぁ」

ロビン「ん……最後に、もうちょっと」

ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ ヌチュッ 

ルフィ「っ」ピクン

ビュル……









ロビン「ふぅ……一回目、ね」

ルフィ「あー、気持ちよかった……」ハァハァ

ロビン「そう。よかったわ」ニコ

ナミ「ロビンってば、結構かかっちゃったわね」

ロビン「ええ。ほら、足とお腹……胸にまでかかってる」

ナミ「うわ、すっごい。やらしーぃ……」ドキドキ

ルフィ「……はぁ、はぁ……ん?」チラ


ロビン「……ふふ、貴方の精液よ」ヌトォ……


ルフィ「お、おお……」

ビンビン


ナミ「わ、これ、連続できる奴? チンポまだガチガチじゃないのよ」

ツンツン

ルフィ「連続? ああ、できるぞ」

ロビン「それじゃあ……次はナミ?」

ナミ「どっちがいい? ルフィ。
   私はここ数日楽しんだから、ロビンにいっぱいしてあげてからでもいいわよ」

ロビン「ふふ、そうしてくれると嬉しいわ。
    私は昨日から今日まで、結構悶々としていたから」

ルフィ「……そうか。それじゃあロビンからだな」




ガバッ

ロビン「あっ……」ドサ




ルフィ「今度は、俺がする番だ。
    良いよな?」

ロビン「んっ……ええ。お願い」ドキ……



ルフィ「……ん」

ロビン「んぅ……んむ……」

チュ……ヌチュル……クチュ……チュパ……

ナミ「わ……」



ナミ(人のキス見るのって、こんな感じかぁー……
   んー、ちょっと複雑。だけど……)


ルフィ「は……ん……む」

ロビン「んんっ……んむ……んふ……」

レロレロ……クチュ……ヌチュプ……チュク……


ナミ(ロビンの顔が、ズルイのよね。
   あんな美人がしてるの見てると……こっちも興奮しちゃう)ドキドキ



ルフィ「ん……」

プハ……

ロビン「っは……ん……」ドキドキ……

ルフィ「はは、ロビンの身体、随分俺の精液で汚れちまったな」

ロビン「ええ。匂い、ついちゃうかしら」ドキドキ……

ルフィ「風呂入れば大丈夫だろ……そら」

ヌチャァ……

ロビン「ぁ、何を……」ドキッ



ルフィ「精液、伸ばしてるんだ」



ロビン「やだ。本当に匂い付いちゃうっ」ドキドキドキ

ヌチャァ……ヌリヌリ……

ルフィ「つくようにしてんだよ」

ヌリヌリ……ネバ……ヌチャ……


ナミ(うわぁー……すご。
   精液、おっぱいに塗っちゃった)


ルフィ「どうだ?」

ロビン「んっ……凄い匂い……」クラッ

ロビン(良い匂いとは言い難い。だけど)

クンクン

ロビン(コレが精液の匂い……ルフィの、男の匂い……)ドキドキドキ


ルフィ「こういうの好きそうだなって思ってな。
    それに……」

クリクリクリ……

ロビン「んんっ!」 ビクン

ロビン(今度は、乳首に……っ)

クリクリ……クリュン……ヌリュ……

ルフィ「ここも、弄ってやらねぇとな」

ロビン「ぁ……あっ ……ルフィ、待って」

クリクリ……クリュン……ヌリュ……

ロビン「ぁっ……あっ……」ゾクゾク

ナミ(精液で乳首擦られてる……気持ち、いいのかな)ゴクリ

ナミ「……」ジー

ルフィ「……ナミ」

ナミ「え? あ、なに?」

ルフィ「お前もこっち来い」

ナミ「……っ」ドキ

オズオズ……

ナミ「なにすんの?」ドキドキ



ルフィ「ロビンの胸、お前の担当な」

ロビン「……っ」

ナミ「あー、そういうこと」



ルフィ「ん、俺は、こっちな」

ヌチャ……

ロビン「ぁん……お腹にも塗るの?」

ルフィ「ああ、かかったところ全部、延ばしてやる……
    俺の匂いでいっぱいにしてやる」

ヌチャァ……ヌリヌリ……

ロビン「あん……や、ん」ピクン……

ヌリヌリ……ネバ……ヌチャ……

ロビン「あっ……あっ……は、ぁん……」ゾクゾク

ルフィ「気持ちよさそうだな」

ロビン(そう言えば、私。
    初めてした時も精液かけられてイったっけ……)

クス……



ロビン「……ええ、気持ち……いい。
    貴方の精液を浴びるの……好き」ドキドキドキ……





ナミ「んじゃ、こっちも」

モニュン……ヌチュル……

ロビン「ぁっ……」

ナミ「うわぁ、すっごい……ニチャってしてる」

モニュン……ヌチャ……ヌチュ……

ロビン「あっ……ぁ」ピクン

ナミ「ロビンってば、今凄い事になってるわよ」

ロビン「……すごい、こと?」ドキドキ……



ルフィ「ああ……首から下……全部精液の匂いでいっぱいだ」

ヌリヌリ……ネバ……ヌチャ……

ルフィ「ほら、太ももまで塗ったぞ」

ロビン「っ」

ナミ「……良い匂いじゃないけど
   でもなんだろ、この匂い嗅いでるとドキドキする……」

ルフィ「そうかナミもか」

ナミ「ん……うん」

ロビン「……私も、ドキドキする。
    まるでマーキングみたいに擦りつけられて……」

ルフィ「はは、ロビンって肌で精液を感じるの好きなんだな」

ロビン「ええ、好きよ」

ルフィ「それとも精液そのものが好きなのか?」

ロビン「貴方のなら、ね?」

ルフィ「にししっ。
    ……もっと、欲しいよな?」

ソッ

ロビン「あ……」ピクン

ロビン(手が、下りてきた)

クチュ……

ロビン「んっ」



ルフィ「……すげぇ、トロトロだ」

クチュ……ヌチュ……

ロビン「ぁ……は……」トロン

ルフィ「……こりゃ、すぐ指入りそうだな」

ヌプ……

ロビン「んんっ」ピクン



ナミ「えー、すぐ指入れていいの?」

ルフィ「ん、だって、ほら」

ヌチャ……

ナミ「あ、そう、ね。
   それだけ濡れてれば、ね」

ロビン「ルフィ、何を見せてるの?」ニコ

ルフィ「お、流石に恥ずかしいか」

ロビン「……ちょっと、ね。
    でもホントにもう準備出来てるわ」

ナミ「だって」

ルフィ「ん……今入れてやるから。
    まずは指から、な」

ヌププ……

ロビン「ぁん……あ……っ」

ヌププ……ヌチュ……

ロビン「っく……んんぅ……」ピクン



ナミ「こっちも、触ってあげる」

モニュン……ムニュン……

ロビン「ぁっ……や、ナミ。
    どっちも触られたら、私……っ」ピクン ピクン

ナミ「気持ち良すぎる? ふふ、そーれ」

モミモミ……ムニュリ……ヌチャ……

ロビン「は……ぁん……あ」ピクンピクン



ルフィ「こっちも動かすぞ」

ヌチュプ……ヌチュ……

ロビン「あっ! ぁあっ……あ」ビクンッ

ヌチュプ……ヌチュ……
ヌチュプ……ヌチュ……

ロビン「んぅっ! ぁっ……あんっ」

ヌロォ……ヌチュン

ロビン「は、ぁぁあ……」ゾクゾク



ヌチュプ……ヌチュ……
ヌチュプ……ヌチュ……

ロビン「あっ、あっ……」

ロビン(往復する感覚も……)



ヌロォ……ヌチュン

ロビン「ぁ、あん……」ゾクゾク

ロビン(引き抜かれる時の感覚も……
    すごく、いい)ドキドキ



ナミ「……おっきぃ」

モニュン……ムニュン……

ロビン「あん……ぁ……」

ナミ「ロビンのおっぱい……少し触っただけでいっぱい動くから、
   ホント触りがいがあるわ」ドキドキ

モニュン……ムニュン……タプン……

ロビン「ん……はぁ……」ドキドキ



ロビン(胸をナミに
    下を、ルフィに……

    すごい、今私、好きな人に一気に二人分愛されてる……っ)ドキドキドキ……

ロビン「ぁ……あっ」ビクンビクク……

プシュッ




ルフィ「ぉっ……と。
    ロビン、イったな?」


ロビン「はぁ……はぁ……」ピク ピク

ナミ「……」ジーッ

ナミ(他の女の人がイってるところ、初めて見た。
   ……私もこんな風になってるのかしら?)

ロビン「はぁ……はぁ……ええ、二人に……ふふ、イカされちゃった」ドキドキドキ……

ナミ(あ、そっか。……私も、ロビンをイカせたことになるんだ……)ドキドキ……





ルフィ「おし、じゃ、そろそろ」

ロビン「あっ……」

クチュ……

ロビン(おちんちん、押し当てられてる……来るのね)



ルフィ「……挿入れるか?」

ロビン「っ ええ……欲しい」ドクン……

クパァ……

ロビン「ん……ルフィのおちんちん。欲しい」






ズプッ

ロビン「ん゙っ……ぁっ!」ビクン

ヌププ……ヌリュン!

ロビン「ああっ ぁん……」トロン



ロビン「ぁ……ぁあ……は、ぁん」プルプル

ルフィ「入ったぞ」


ロビン「ふふ、今なら余裕あるからわかるわ。
    優しくしてくれてるのね。最初の時も……」

ルフィ「……まだ覚えたてだろ?
    当たり前だ」

チュ

ロビン「んっ」

ルフィ「でも、奥はしっかり突いてやっから」グッ

ヌプチュ……

ロビン「ん゙んっ! ぁ……」ビクン……




ナミ「……」ポーッ

ナミ「ロビン」

モニュン

ロビン「ぁん……ふふ、ナミも続けるの?」

ナミ「ん、うん。だけど、私ちょっと……ムラムラしすぎて……」

クチュ……クチュ……

ナミ「ぁ……あん……んっ……ちょっと、一人でしてていい?
   はぁ……あ……ん」

クチュ……クチュ……

ルフィ「ナミ、我慢できなくなったか?」

ナミ「……ていうか、あんた達見てて興奮しすぎちゃった……
   ね、私勝手にするから、してるとこ見せて」トロン……

ルフィ「ははは、いいぞ。
    終わったらナミにも挿入れてやるからな」

ロビン「お先に、ね」

ナミ「ん……」



ルフィ「っ、と」

ヌロォ……

ロビン「ん……」ピクン

タパン……ッ

ロビン「あんっ……」

ヌロォ……タパン……ッ
ヌロォ……タパン……ッ

ロビン「あっ……あっ……」

ロビン(腰が引けて、打ちつけられる。
    それだけの動きなのに与えられる快感はとても大きい)

ヌロォ……タパン……ッ
ヌロォ……タパン……ッ

ロビン「んっ……ぁっ……んっ」ピクン……


ルフィ「ふぅ……はぁ……
    ロビン……」

ヌロォ……タパン……ッ
ヌロォ……タパン……ッ

ロビン「んんっ……なぁに?」トロン

ルフィ「奥が好きなら、これ、いいだろ」グイッ

ヌチュン

ロビン「んんっ」ピクン

ロビン(奥まで、届いた……)

ルフィ「っ……」

グリグリ……ヌチュ……グリグリ……

ロビン「あっ あっ……ああっ、それ、あ、いい……ああっ」ビクンビクン

ロビン(おちんちんが奥の壁を撫でてる。
    押し付けて、奥の壁を擦ってるっ……!)


グリグリ……ヌチュ……グリグリ……

ロビン「ぁっぁっ……ああん……ぁあっ ルフィ、それ、いいっ」ビクンビクン

ルフィ「っと……はは、やっぱりな」



ナミ「……はぁ……はぁ……んぁ……ん」

クチュ……クチュ……

ナミ(ルフィとロビンのセックス。気持ちよさそ……)

クチュ……ヌチュ……ヌチャ……

ナミ「はぁ、ん……あん。あっ……」

ナミ(あんなにグリグリ押しつけて、
   あれが、気持ちいいんだ)ゴクリ






ロビン「ぁあ……あっ んんっ……!」

グリグリ……ヌチュ……グリグリ……

ルフィ「はぁ……っ はぁ、……」

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ロビン「あっ あっ あっ……あんっ んっ」ビクンビクン

グリグリ……ヌチュ……グリグリ……
チュ……グリ……グチュ……

ロビン「んんぐっ……! あっ……っぁ」トロン

ルフィ「はぁはぁ……っ」

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ロビン「―――っ! っぁあ……あ」ビクン……ビクン……

グリグリ……ヌチュ……グリグリ……
チュ……グリ……グチュ……

ロビン「んふぅっ……! ……ぁ」トロン




ロビン(二種類の圧迫感で奥が満たされてる……)

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ロビン「これ、好き。この感覚が、欲しかったの……っ!」

ルフィ「ああ、そうかっ……はぁ、はぁ……もっと、感じて良いぞ」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ 
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ 

ロビン「ぁあっ いい、その感じ……あっ、
    もっと、強く、して」

ルフィ「ああ……」




タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ロビン「んあっあっあっ……ああっ……んんんぅっ!」 



ナミ「はぁっ……はぁ……」

クチュクチュ……ヌチュ……クチュクチュ……

ナミ(激しくなってきた。すごい、人のセックス、すごい……)ドキドキドキ……






ルフィ「はぁ はぁ ……っ はぁ……はぁ」

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!
タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ロビン「んんっ! ん゙ぅ……ぁっ……!」

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ロビン「ぁあっ ルフィ……はぁ……はぁ……」

ルフィ「ああ……ロビン……はぁ、はぁ……」


タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!
タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ロビン「ね、そろそろ。頂戴……私、もう」

ルフィ「ああ、今度は、どこに出す?」

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!
タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ロビン「っ奥が、気持ちいいの。
    奥に、このまま……っ」

ルフィ「わかった……出すぞ。ロビン……はぁ、はぁ……っ
    奥に、出すぞ」

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!
タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ロビン「あっあっあっ! あぁっ……!」

パンっ

ヌチュ……っ

ロビン「んっ! ぅうっ!!」ビクン

ルフィ「っ ぉ」

グリ……グリグリ……

ロビン「っ! っ……!!」






ビュルルルル!!!

ロビン「ん゙ぁ……っ」ビクン




ビュルルル……ビュル……

ロビン「はぁ、ああっ……ぁあん」


ロビン(奥で弾けてる。
    限界まで奥に挿入されたおちんちんの先から、
    熱い精液が、より奥へと……)


ビュルルウ……

ルフィ「っぐ……はぁ……っ」ピクン……ピクン

ロビン「んんんっ!」ビクンビクン

ビュルル……

ルフィ「ふぅ……はぁ……」プルプル

ロビン「っ……………………」ゾクゾクゾク……



ルフィ「はぁ……はぁ……っ」ヌチュ……

ロビン「あ……」

グリ……グリ……グリ……

ロビン「や、ぁんっ だめ、私もイってる、イってるから……」

ルフィ「っと……はは、もうちょっと、な」

グリグリ……ヌチュ……ヌチュプ……グプ

ロビン「ぁん……ちょっと……あっ……ぁあっ」ビクンビクン



ナミ(さっきまでと音が違う。
   当然よね。中に出されて、その中をチンポでかきまわしてるんだもの……
   あんな音もするし、それに)

ロビン「あー……っ あー……ぁあん……」トロォン……

ナミ(ロビンも、あんな顔になっちゃうわよ……)




ルフィ「……ふー……」

ロビン「はぁ……はぁ……」クタッ


ルフィ「……ふぅ、はぁ……はは、ロビン、大丈夫か?」

ロビン「ええ、大丈夫……はぁ、はぁ……
    でも、ふふ。ぁ……まだ、敏感」

ルフィ「ほんとかー?」

サワ

ロビン「ぁんっ!」

ルフィ「お……っと。すげぇ、少し腹に触っただけで、膣が締まったぞ」

ロビン「……もう、言ったでしょ?
    今は、敏感になってるの」

ルフィ「……抜いても大丈夫か?
    あんまし敏感なら、待つぞ?」

ロビン「ん、どうかしら。少し抜いてみて」

ルフィ「……ん」

ヌロォ……

ロビン「ん、大丈夫……みたい」

ルフィ「そか。じゃあ」

ヌロォォ……ヌポッ

ロビン「んっ」ビクン



ドロォ……

ルフィ「ふぅ、はぁ……」

ロビン「ふふ……すごい。私のナカから、逆流してるのわかるわ」

ルフィ「まぁ、結構出たと思う……
    ここに、俺の精液溜まってるはずだ」

サワ……ナデナデ……

ロビン「ん……ふふ、そうね。デキちゃうかも……」

ルフィ「……ん」



ナミ「……っ」

ナミ(私もああやって中に出されたんだ)

キュン……

ナミ(……二人の姿を見てお腹が変な感じになる。
   この感じ、コレが……疼くって奴なのかしら)ギュ……




ルフィ「……ふー……」

ナミ「ねぇ、ルフィ」

ギュッ

ルフィ「お? ナミ、どうした?」

ナミ「どうしたもこうしたもぉ……」モジモジ

ギュゥッ

ルフィ「ごめんなナミ。待たせ過ぎたか?」

ナミ「……ううん。そんなことないけど……」



ロビン「あら……シーツが」

ロビン(びちゃびちゃ……
    ナミってば、一人でしててあんなに濡らしたの……?)ドキドキ

ナミ「ん、まぁ、アレの事は後で考えるわ」

ルフィ「うぉ、すげぇ濡らしたな。
    漏らしたのか?」

ナミ「わかんないわよ。そのくらい濡れた……」

ルフィ「はは、ナミってホント、濡れやすいんだな」



グチュ……

ナミ「ぁはぁっ……!」ビクンッ

プチュッ

ルフィ「っと」

ルフィ(触っただけで溢れた、というより、
    こりゃ潮だな。

    そんなに興奮してたのか……)





ルフィ「……ナミ」

ギュッ

ナミ「はぁ……は……え?」

ギュゥッ

ルフィ「もう、挿入れるぞ」

ナミ「え、てか、あんた、そんな三連続も……」

ドサッ

ナミ「んっ……すぐ、できるの?」

ルフィ「……見てみろ」

ナミ「え……」↓



ギンギン



ルフィ「お前が濡らしてるの見て、もう次の準備できちまった」


ナミ「嘘……三回目よ?
   男って一回で終わるのが普通なんじゃ……」

ルフィ「しらね。俺は、まだまだできる」

ヌチュ ヌチュ……

ナミ「あん……やだ。音……」

ルフィ「ああ、擦りつけただけですげぇ音だ。
    こりゃ、前戯はもう要らないな」

ナミ「……ん、一人で、してたし……」



ロビン「ホント、凄い濡れ方……」ジーッ

ナミ「あ、やだ。あんまり見ないで」

ロビン「良いじゃない。お互い様」ニコ

ナミ「確かに、私もさっきまで見てたけどぉ……」

ヌチャァ……

ナミ「っ こんなに濡れるの、私自身想定外だから……」(////

ロビン「……ふふ、可愛いわ。ね? ルフィ」

ナミ「……っ もう……」



ルフィ「じゃ、挿入れるぞ」

ナミ「ん……うん」

ヌプ

ナミ「んは、ぁ……」プルプル

ヌリュン

ナミ「ぁっ……ぉ……」ピクピク……

ヌプププ……ズプ……

ルフィ「……おお」

ナミ「はぁ……ん……ぁ」


ルフィ「……ナミ、中すげぇ熱いぞ。
    やっぱりかなり待ってたんだな」

ナミ「えぇ? 知らないわよ はぁ、はぁ……
   そんなに前と違う?」

ルフィ「ああ」

ヌプンプ……ヌプ……

ルフィ「しかも濡れすぎて、中がヌルヌルだ」

ヌプンプ……ヌプ……

ナミ「ぁあっぁっ……」ピクンピクン




ロビン「……」ジーッ



ルフィ「はぁ……はぁ……」

ヌプ……ヌプ……

ヌロォ……

ナミ「あ……」

タパンッ

ナミ「あぁんっ!」ビクン

ピチャ……ピチャ……



ロビン(ルフィが突く度に、ナミの中から愛液が溢れてる……
    こんなに濡れるのね。凄く、エッチ……)ムラ……



ルフィ「……ロビン?」

ロビン「え? あ、ごめんなさい。見とれてたわ」

ルフィ「そんな目ぇ、してたな。
    ……なぁ、お前ナミのここ、触ってみねぇか」

ナミ「……え、ちょっと……!?
   挿入しながら触るなんて、刺激強過ぎない?」

ロビン「あら、良いの? お邪魔じゃない?」

ルフィ「一緒にしたいし。混ざれよ。
    それにさっきナミもしたし、な?」

ナミ「……っ あんた、コレ狙ってたわね」

ルフィ「狙ってねーよ。
    3Pだぞ? 一緒にした方が絶対楽しいし、気持ちいいぞ」

ロビン「ふふ、そうね。
    じゃあ私は、ナミを可愛がってあげる」ソッ

ナミ「ぁ……あん、ちょっと」


ヌチュ……



ナミ「あっ……!! ―――っ!」ビクンッ!

プチュッ……! プシュ……

ルフィ「お、っと……」

ナミ「はぁ、はぁ……は……」

ロビン「……」キョトン




ロビン(クリトリスを触った自覚はあるけど
    まさかこんな、撫でたくらいで潮を吹くなんて……)ムラムラムラ……


ナミ「う、ぐぅぅ……」(////


ルフィ「ナミ……」

ナミ「なによぉ。漏らしたんじゃないからね」(////

ルフィ「わーってるよ」

ヌロォ……

ナミ「ぁ……」

ナミ(チンポが少し引き抜かれた。同時に)

チョロロ……プシュッ……

ナミ「やん……やだぁ……」

ロビン(……溢れた。こんなに出るものなのね)ドキドキ


ルフィ「……続けるぞ」

ナミ「はぁ、はぁ……ん」

ナミ(そっか、あのままだと中で潮が溢れすぎるから……
   ? えっと、良くわかんない……でも)

ナミ「ん、うん。続けて、もっと、一杯動いて」

ナミ(とにかく続けてほしい……っ)




ヌプンッ

ナミ「ぁっ……」


タパンッ

ナミ「ああっ……ぁん」




タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「あっあっあっあっ……あっ……ぁあ」ピクンピクン

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「んっ……ぁっあっ……あっ」

ルフィ「はぁ、はぁ……」



ロビン「……それじゃ、私も続けようかしら」

ソッ

ナミ「ぁあっ!」ピクン

ロビン「ふふ、今度は、もっと優しく、ね」

ヌチュ……ヌチュ……

ロビン「……こうかしら」

ナミ「あぁんっ……あ、その、感じでいい……」






ルフィ「はぁ、はぁ……はは……」

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「はぁ、は……あっ あっ……ああっ」

ルフィ「ロビンの手、いいだろ」

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「うん。凄い……っ
   ロビンに触って貰いながら、あんたに突かれるの、すっごくいい」

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ルフィ「ロビンに触られてると、中がすげぇ締め付けてくる……
    はぁ、はぁ……ナミの中……今、すげぇ事になってるぞ」

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「はぁ、はぁ……あぁんっあっ」

ヌチュ……ヌチュ……

ロビン「手がとっても熱いわよ、ナミ」

ナミ「あぁんっ! だってぇ……さっきからずっと、気持ち良すぎてぇ」

ヌチュ……ヌチュ……
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「あぁっあっ ああんっ……!」

ヌチュ……ヌチュ……
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「んひぅっ! っく、ぁあっ……―――っ!」ビクンビクン

ルフィ「っ」

ヌポッ

ナミ「あっ……!」

プシュゥ……!! ビチャビタ……





ナミ「んはぁ、はぁ……あ……」

ナミ(また、引き抜かれた……)

ポタポタ……

ルフィ「はぁ、はぁ……」

ヌチュプ……

ナミ「―――!」ピクン

ナミ(また、入ってきた……)プルプル

ロビン「……」ソッ

ナミ「ぁん……」ピクン

ナミ(……また、触られてる)




ヌチュ……ヌチュ……
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「あんっ……ああぁっ……ぁあっ!」

ナミ(刺激が、多すぎる……っ
   あそこから来る快感なのに……二種類の快感だけでもう)

ヌチュ……ヌチュ……
タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

ナミ「はぁ はあ、あんっ! ああっ……ああん」

ナミ(頭が、いっぱいに……っ!)



ナミ「っくぅぅ……!!」ビクンビクン

じわぁ……

ルフィ「はぁ、はぁ……っと」

ヌポンっ

ナミ「あぁんっ!」

プシュゥ……!! ビチャビタ……

ナミ「や、だ、またぁ……っ」

ロビン「ふふ、すごぉい……」



ルフィ「は、はは、こりゃすげぇ……」

ビチャビチャ……

ロビン「ふふ、本当……ルフィの下半身、びしょ濡れ」

ナデナデ

ルフィ「ああ。膝んとこもグショグショだ」



ナミ「んはぁ……は……ぁん」ピクピク



ルフィ「……聞こえてねーか? もしかして」

ナミ「んんっ……聞こえて、るけど……?
   あ……はぁ、はぁ……
   ……ねぇ、もう一回、して……っ」

ルフィ「大丈夫か? ちょっと休憩……」

ナミ「えぇー……ちょっと、ヤバいかもだけど……でも、
   今欲しいの……」

ルフィ「お、おお」

ロビン「だそうよ?」

ニギッ

ルフィ「ぉ……」

ロビン「ほら、ここ、入れてあげて」

ルフィ「んな誘導しなくてもわかってるって。
    ここまで言われたら、な」



ヌップン……!

ナミ「あっはぁっ……!」ビクン……!






ルフィ「っ……強く、するぞ」

ナミ「うん、来て、来てっ……」

タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ タパン……ッ

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!
タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ナミ「あっあっあっあっあっあっ! あぁっ! んぁあっ……!」ビクンビクン

ロビン「……もちろん、こっちもよね?」

ヌチュリ……ヌチュ クチュ……

ナミ「やぁんっ! あぁっ あああっ!」プルプル……

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!
タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ヌチュ クチュ クチュ……クチュ……クチ……ヌチ……

ナミ「はぁ、は、あぁあんっ! ぁっ! っく……くぅぅぅっ!!」プルプル

ルフィ「はぁ、はぁ……は……」

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!
タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ナミ「―――――!! っくっ! ぁあっ!」

じわぁ……




ルフィ「っ 抜くぞっ」

ナミ「っぁっ……ああ……あー……ああっ」

ヌポッ!



ナミ「んひっ!! ……ぃ…………ぅ……!!」ビクンビクン!!

プッシャァァァ……っ



プシュ プシュ……

ナミ(ヤバ、すっごい、出てる……
    頭真っ白になっちゃう……っ)チカチカ






ルフィ「はぁ、はぁ……」

ギンギン

ロビン「……ルフィ、手でしてあげる」

ルフィ「ああ、頼む……もう出そうだ」

ロビン「ん」ギュム……

シコシコ……ヌチュリ……ヌチュヌチュ……

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュ

ルフィ「っく……ぁ、出るぞ」

ロビン「ナミにかけてあげて」

ルフィ「ああ、はぁ、はぁ、このまま出す……」

ヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュ

ルフィ「っ」ビクン

ビュルルル……

ロビン「ぁっ」

ヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュヌチュ
 
ビュルル……ビュル……!!



ポタポタ……ビチャ……ポタ……

ナミ「はぁ……はぁ……ぁ」

ナミ(……なに、今の射精……っ
   胸まで届いてる……っ)



ルフィ「はぁ、はぁ……」

ロビン「凄い。三回目なのに、こんな出方……」

ヌチュヌチュ……ヌチュ……
ビュルル……ビュル……


ポタポタ……ビチャ……ポタ……

ナミ「はぁ……は……んんっ」

ナミ(……今度は、お腹……あっつい……)キュン……






ナミ「はぁ……はぁ……あん……」

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ロビン「……」フゥ……ハァ……

ナミ「はぁ、はぁ……」





ルフィ「ふぅー……はぁ……出たぁ……」

ロビン「お疲れ様」





ナミ「……はぁ、……はぁ……もう、だめ」クタ……

ロビン「凄かったわね。どっちも」

ルフィ「ロビンも凄かったぜ。
    あんなとろけたロビン……はは、すげぇ興奮した」

ロビン「ふふ、またしましょ。
    きっと次もあんな私がみられるわよ」

チュッ

ルフィ「ん……ん……」

ヌチュル……クチュ……ヌチ……チュプ……

ロビン「ぷは……ぁ……ん」

ルフィ「いやぁー、しかし……」


ナミ「ふぅ……はぁ……んっ」

ムクッ



ナミ「……あー……なにこれ」

ナミ(体中ドロドロだし、
   シーツも誰の体液かわからないものでビチャビチャ。
   くっついてる男は他の女とキスしてる。

   すごい、倫理観とかぶっ飛ばした世界がある。
   これが、3P)ドキドキドキ……



ルフィ「たのしかったな! またやろうぜ!」

ナミ「……」

ルフィ「……ナミ?」









ナミ「……ん」

チュ

ルフィ「んむ…!? ん……」

チュ……クチュル……チュプ……チュパ……

ナミ「はぁ……んむ……んぷぁっ……
   ふぅ……さて、反省会よ」

ルフィ「ぷはぁ……え?」






ポカッ

ナミ「こんだけ汚して、後片付けが大変じゃないの!!」

ルフィ「いってぇ! いや、大半はお前の汁だからな!」

ナミ「出させたの誰よ!!」

ロビン「……私?」

ルフィ「いや、俺だ!」

ナミ「でしょ!? こんな汚して、もし誰か急に来たらどうするのよ!?」

ルフィ「そりゃ大変だけどよ。
    ここ、女部屋だろ? 誰も入ってこねぇって」

ナミ「だとしてもよ。こんな汚してよくまたやろうって言えるわね」

ルフィ「……でも、良かっただろ?
    俺も、最高に気持ちよかった」

ロビン「私も」

ナミ「だーかーらー……
   後始末の事も考えましょうって言ってるの。

   あんたの精液の匂いもだし、
   わ、私が、出し過ぎるのもだし……」

ルフィ「潮な」

ロビン「すごく、エッチだった」

ナミ「あ゙あ゙あ゙あ゙……!」



ルフィ「とにかく、後片付けは手伝うから……またやろう」

ナミ「……」

ロビン「それとも、懲りちゃった?」

ナミ「……やりたいけど。場所は考えないとね。
   それか何か対策を……」



ヒヤッ

ナミ「あ、さむっ。
   ……全身濡れてるから、このままだと風邪ひくわ」

ロビン「……まずは、シーツだけ片付けてお風呂行く?」


ナミ「そうね。
   ルフィ、アンタ片付けておきなさい」

ルフィ「え。俺ぇ?」

ナミ「いいでしょ。こんな美女二人を抱いて、後始末までさせてあげるのよ?
   感謝しなさい」

ロビン「あら、一緒にお風呂かと思ったのに」

ナミ「こいつとお風呂に入ってまたエロい事になったらどうするのよ。
   私は、疲れたわよ」

ロビン「確かに、私も疲れたわね」

ルフィ「それもそうか……んー、まぁ、いいや。
    シーツまとめておくだけで良いんだよな?」

ナミ「そ。洗濯まではしなくていいから」

ロビン(させたら大変な事になるものね)クス



………………


………………

大浴場

カポーン



ナミ「はぁ……あー……本日三回目のお湯ー……っ」

ロビン「?」

ナミ「……朝と、温泉と、今」

ロビン「なるほど、お盛んね」ニコ

ナミ「……あいつ、すごいわね。まだ元気そうだったわよ」

ロビン「そうね。午前もナミとシて、今私達とシて……
    それでもまだ元気って……豪の者よね」

ナミ「ん、性豪ってやつ?
   そうかもね。女遊び慣れてるみたいだし……」



ロビン「……」

ナミ「……」



ナミ「……正直、舐めてたわ」

ロビン「わかるわ。あんなにお上手だと思わなかった」

ナミ「他の男の経験はないけどさ。
   これだけ気持ちいいんだもん。私はこのままでいいわー……
   それに他の出会いなんて期待するだけ無駄だし。あいつとくっつけて良かった」

ロビン「私は他の出会いなんて考えなかったわ。
    ルフィが良かった。
    貴方も、これからナカヨクできると思うと嬉しい」

ナミ「あーぁ、一途でいらっしゃいます事」

ロビン「……貴方も、でしょ?」

ナミ「私は……っ」

ナミ「……そうなの、かな?
   出会いがないからずっと彼氏も出来ないと思ってたけど、
   ルフィと出会ってからは……」




ナミ「……」

ナミ「……」チャプン↓


ブクブクブク……


ザパ↑

ナミ「……そうかもね」




ロビン「お互い、厄介な相手に引っかかっちゃったわね」

ナミ「……そーねぇー……」




………………


………………

女部屋


ルフィ「zzz……」

ナミ「……厄介だけど、よく考えれば可愛いもんよ」

ロビン「ふふ、そうね。寝顔はとっても可愛い」クス



ナミ「……我は通すけど、女に譲れるところもあってなかなか見どころあるし。
   ただの海賊バカじゃなくてよかったわ」

ロビン「これからも頼りにしてるわ」

チュ

ナミ「あ、ずるい。私も」

チュ……

ルフィ「んが……ん……zzz……」

ナミ「……はぁ。今日はこのまま寝ちゃおっか」

ロビン「並んで? ふふ、素敵」

ナミ「はたから見りゃ、とんでもない遊び人よね」

ロビン「……美女二人侍らせて?」

ナミ「そう」

ロビン「遊びじゃないのはわかってる癖に」

ナミ「……そう」

ギッ

ナミ「本気なのよね。コイツ」

ギッ

ロビン「……そう、何でもかんでも、本気」



ナミ「だから、時々不安になるのよ。
   突っ走りすぎて、いつかコイツどこかで本気の出し過ぎが祟っちゃうんじゃないかって」

ロビン「……」

ルフィ「zzz……」

ナミ「……未亡人はいやだからね」ツン

ロビン「……そうならないように、支えて行かなくちゃ」

ルフィ「zzz……」

ナミ「ん……そうね」



















ムワッ……


ナミ「……くっさ!!!!」

バシッ!!

ルフィ「んあぁ!?」パチッ

ナミ「あんた! そういや、色々汁まみれでそのまま寝るんじゃないわよ!!
   自分の汁だってついてるでしょーに!!」

ロビン「そうね。セックスしてないときの精液の匂い……すご……」ウッ

ルフィ「え、あ、なんだ?
    もう朝か」

ナミ「風呂はいってきなさーい!!」





………………


………………

翌日 



サニー号甲板



ルフィ「……今日出港だな」

ナミ「何? 名残惜しいの?」

ルフィ「んなわけじゃねぇよ。
    先に進まなくちゃならねえからな。

    でも、なんかこの街にも色々ありそうだなって思ってよ」

ロビン「なるほど、つまり私達にかまけていたせいで
    冒険し損ねた、と」

ナミ「まぁ、ある意味冒険したってことで、私達を得た事を報酬と思いなさいな」

ルフィ「ん? ああ、なるほど。
    ニット帽かぶる物は一等賞って奴か」

ロビン「……二兎を追う物は一兎をも得ず。って言いたいのかしら?」

ナミ「少なくとも二つは得てるのよね、あんた……」





ルフィ「……いい島だったな」







投票 >>309>>319


1 滞在延長ルート (インガ島編

2 出港ルート   (それからの一味

埋まらない場合 05/16 22時締切






今のところ考えてる次回予告


滞在延長ルート インガ島編

 ルフィ達が島を出港するその当日に、一味の一人が滞在の延長を申し出る。
 この島の特殊なサービスを耳にした一味は、もう数日の滞在を決意する。
 明らかになった島の名前、インガ島。
 その島には、今まであった事がある人を呼び寄せる事が出来る能力者がいると言われていた。
 
 次回 ワンピース『再開の島 ヨセヨセの実の力』

※島に残って各人が過去に会った人と会える感じの話。
 会う相手や会ってどうするのかは安価で全部決めます。





出港ルート 

 ルフィ達は島を出る。
 特別な思い出を胸にルフィ ロビン ナミの三人は秘密の関係を続ける。
 何もしなければ隠しとおせるが……
 とはいえ、異性交遊を覚えたばかりの二人と、航海中の性交相手を得た一人が
 何もせず同じ場所で暮らし続けるのも、隠し通すのも至難の業。
 次の島まで三人は関係を漏らさず到着できるのか。

 次回 ワンピース『海上のこぼれ話』

※海上での三人の痴態とか色々。船の中でありそうな事を適当に。
  



次回更新は17日以降です。

1


ウソップ「よう、戻ったぜ」

ルフィ「おう、おかえり」

ウソップ「やー、久々に揉め事も無く平和に島を出られそうだ。
     この分なら俺の『島に入ってはいけない病』の完治も目前だぜ」

ナミ「チョッパーでも治せないもんが完治するものかしらね」

ウソップ「ああ、これは伝染病だからな。完治には根気が必要だ」



ウソップ「……と、ところでよ。
     なぁルフィ、お前聞いたか?」

ルフィ「何だ?」

ウソップ「あのな。この島には、『会いたい人に会える』というサービスがあるらしいんだ」

ロビン「会いたい人に会える……?
    アイドルか何か?」

ウソップ「いや、そう言う偶像的なもんじゃなくて」

ナミ「……わかった! 映像電伝虫で、どこででも会えるってやつでしょ」

ウソップ「そう言う科学の末の『会える』ではなくて……」

ルフィ「不思議空間か」

ウソップ「ぐ……奇しくもそれに近いらしい……」

ルフィ「やりぃっ、当たった!」




ルフィ「んでもよ。どうやって会うんだ?」

ウソップ「いや、そもそも俺も噂を聞いただけで本当にあるのかどうかすら……」

ナミ「なんか嘘っぽーい」

ウソップ「それは俺の話がか? それともその噂がか?」

ナミ「どっちも」

ドタバタドタバタ

チョッパー「ルフィ! 大変だ!
      おれ、詐欺に遭ったぞ!!」

ロビン「っ……」ガタ

チョッパー「さっき薬屋をもう一度訪ねたんだ。
      そしたらおれに話かけてきた人がいて……

      『会いたい人に会えるサービスがあるんだけどどうだい?』的な事言われたぞ!

      絶対怪しいよな……っ!!」

ロビン「よくついていかなかったわね。偉いわ」ナデナデ

チョッパー「ついていくわけねーだろ! おれだって怪しい人くらい見分けつくぞ!
      だから褒めても意味な、意味ない……意味なんてねーぞコノヤローォ!」ニコニコ



ナミ「ウソップの言ってた噂話が存在する事だけは事実みたいね」


ウソップ「だろぉ? 面白そうじゃねーか?
     しかしこの三日間でその情報を確かに掴む事は出来なかった。
     あー残念だなー。あと何日か滞在出来りゃあなー?」チラッチラッ

ナミ「んなこと言ってもねぇ……」

ルフィ「絶対無理なのか?」

ナミ「……無理でもないわ。
   この周辺はびっくりするくらい平和な海。
   海軍の巡回船は新世界の中でも最も多い場所だけど、
   それに目を瞑ればこんなに過ごしやすい島は新世界随一よ……ただ……」



ジンベエ「しかし、それが罠でもある」ノッシノッシ



ルフィ「お、集まってきたな」

ジンベエ「……やはり皆、この島の事をしらなんだな……」

ルフィ「……」

ジンベエ「この島は、インガ島と言ってな。
     確かにウソップの言うとおり、会いたい者に会えるという噂のある島じゃ。

     ……故に、新世界を行く者にとって最も異な脅威になる存在でもある」

ウソップ「本当なのか……でも、なんで脅威になるっていうんだ?」



ジンベエ「新世界は辛かろう?
     幾多の海賊、旅人を蹴散らす海。
     人を寄せ付けない島々。
     それらに疲れた海賊たちが、この島にたどり着いて思う事は……」




ブルック「あー!この島はなんてイイ島なんだ!! 私、この島気に入っちゃいました!!
     もうずっとここに居たいくらい!!」

ジンベエ「……と言ったところじゃ」

ブルック「イイ島ですよ、ここは。
     いろんな人がいるので私の様などこの馬の骨とも知らぬ者でも誰もイヤな顔しませんし、
     お酒は美味しいですしお姉さん方も美人でいらっしゃいますし、
     ……ヨホホホホ」ニヤニヤ

ウソップ「なぁ、ブルック。
     お前は聞いたか?」

ブルック「ああ、会いたい人に会えるとか言う奴ですか」

ウソップ「実在するのか!?」



ブルック「ええ、だって私、行ってきましたもん」どん

ザワッ……



ルフィ「……本当にあるんだな」


ナミ「え、それってどういう仕組みなの?」

チョッパー「誰にでも会えるのか!?」

ブルック「……ところで、私話の途中で入り込んじゃいましたよね?
     ジンベエさんのお話はよろしいので?」

ジンベエ「うむ、そうじゃの。とりあえず一段落させて貰うか。
     ともかく、お前さんらにする心配ではないじゃろうが……

     この島は、全てに都合が良すぎる……
     故に、新世界に疲れた者がこの先に行く意欲を失う島なんじゃ」

ウソップ「意欲を、失う?
     なんでだよ。ここで英気を養って『行くぞ!』 ってなるのが普通じゃねーのか?」

ジンベエ「……雑貨屋の主人を知っておるか?」

ウソップ「お、おう。行ってきたぜ」

ジンベエ「彼はブルックの時代のルーキーでな。
     実に見事に素性を隠しながら、裏の社会では最も海賊王に近かった者と噂されておる。
     影の皇帝とも呼ばれた男じゃ」

ブルック「ああ、噂では確かに耳にした事があります。
     でも忘れてました。その時聞いた耳が残っていないもので」

ジンベエ「……その男が、この島で全てを諦めたんじゃ。
     その理由がわかるか? ルフィ」

ルフィ「……や、ちょっとわからねぇ。
    教えてくれ、ジンベエ」

ジンベエ「この島には永住するだけの土地も施設も職もある。
     ……そして誰もが優しい。じゃからの、甘えが出るんじゃ。

     この島に甘えたらもう終わりじゃ。

     滞在期間を延ばすうちに出港への意思は鈍り、海への恐怖が上書きされていく。
     この島に慣れた者は、もはや海軍の連絡船でしか外界と接触できなくなる……
     自らで航海するなんてもってのほかになってしまう」

ウソップ「……恐怖が、上書き……」ゴクリ

ジンベエ「この島が快適すぎて、昨日までの荒れ狂う海が怖くてしょうがなくなるのじゃ」

ウソップ「……」ブルッ

ジンベエ「……更にこの島には、もっと恐ろしい罠がある。
     それが、会いたい人に会える、と言う噂じゃ

     ブルック、お前さんは行ってきたのじゃよな?」

ブルック「ええ。幸い。私は罠にはかかりませんでしたが……
     実は私、目と鼻の先でその罠にかかる人を目撃してしまったんです」




スタスタ

サンジ「……よう、マリモ収穫してきたぜ」

ゾロ「おい、船はこっちじゃねぇだろ」

フランキー「現に着いてるだろぉが!!!?」



ジンベエ「ふむ、全員そろったようじゃの」

ナミ「そうね……ちょっと、話をまとめましょうか」

ルフィ「だな。会議だ会議!」





………………


………………

ナミ「と言うわけなの」



サンジ「……確かにこの島には長居したくなる魅力があるな。
    レディーたちも美しいし、食材も一流。新世界の割に治安も良く……」

ゾロ「酒が美味い」

フランキー「ロボット好きも多いな。人気者は困るぜ」

チョッパー「医療も発達してるぞ! 薬もだけど、先進的な医術が浸透してるんだ」

ロビン「……こと考古学的な価値はあまり見られないわね。
    でも、本は驚くほど貴重な物が並んでたりするわ」

ウソップ「物資もサービスも行きとどいた良い島だ。
     今後、こんな島があるとも思えねぇ……
     長期滞在を考えちまうのもわかるってもんだ」

ナミ「それが一つ目の罠ってことね」



ブルック「……会いたい人に会える施設の話。
     コレが二つ目の罠です」

ウソップ「……」



ブルック「私はその施設に案内されました。
     ああ、実はソウルキングのファンの方でして、私一回分おごってもらっちゃったんですよ。
     とまぁ、私の話はおいておいて……

     私の前で、そのサービス……『ヨセヨセ屋』を訪れた人の話です」




~~~~~

ブルック回想

インガ島

ヨセヨセ屋




ブルック(あー、会いたい人に会える、ですか。
     興味はありますが一体私誰と会えばいいんでしょ?
     ラブーンとは約束をたがえるわけにはいきませんしね)


顎の長い男の声「ほ、本当にお前なのか……! よかった、こんなところで会えるなんて!!」

女の声「ああ、よかった……っ 貴方が無事で」



ブルック(涙の再会ですか。良い物ですねー)



老人の声「あんたの契約は一日だったね。
     ふむ、今の時間ならもう宿もやってるよ。ヤることヤってきな。
     いい宿紹介してやろうか?」

顎の長い男の声「あ、いや。まぁ、へへ。どうする?」


ブルック(あらまー憎たらしっ)


女の声「え、一日は困ります。私、お昼までには帰らないと」

顎の長い男の声「そうなのか?」

女の声「……ええ。
    実は母の病気が……それで、食事には付き添ってあげないといけなくて。
    仕事も一つ増やしたし……」

顎の長い男の声「まさか……キミがそんなに思いをしてたなんて」


ブルック(雲行きが怪しいですね……)


顎の長い男の声「……っ すまない。
        俺が、新世界の宝なんて夢を見たせいで」

女の声「……いいの。私はそんなあなたが好きだったから」

顎の長い男の声「いいんだ。もう、いいんだ。
        俺は故郷に帰るよ。キミの元へ」

女の声「本当に……!? ああ、うれしい」

顎の長い男の声「宝なんてもういい。俺は、帰るぞ!」

女の声「お腹の子も、喜ぶわ」ポッ


ブルック(あらおめでたい)


顎の長い男の声「ま、まさか。あの時の……」

女の声「ええ……実は」

顎の長い男の声「こ、こうしちゃいられねえ!
        婆さん、彼女を帰してくれ」

老人の声「いいのかね」

顎の長い男の声「いいんだ!」

女の声「私、待ってるから」

老人の声「ほいほい」

顎の長い男の声「俺は帰るぞ! 待ってろレクシャ!
        トギア調査団は今日限り解散だ!」ダダダダ……



ブルック(顎長っっっ)




回想終わり

~~~~~



ブルック「……第二の罠の正体は『郷愁』です。
     思い出の人に会う事で、帰りたいという気持ちが産まれてしまうのです。
     現に彼は、彼女の為に宝の夢をあきらめて帰ってしまった。

     彼は海賊だったのか、それとも夢追い人だったのか……
     なんにせよ、彼の冒険はこの島の罠によって終わってしまったのです。」

ジンベエ「そういうことじゃ。この島に来た意思弱きものは、この島に飲まれる。
     意思が強くとも、逆に帰らざるを得なくなる者も居る」

サンジ「……なるほどな。
    早めに出港したほうがよさそうだ」

ゾロ「そうか?
   会いたい奴は会えばいい。
   寧ろ覚悟が決まって良い面構えになるんじゃねぇか?

   ブルックみたいによ」

ブルック「あ、わかります?
     私もちょっと吹っ切れたものがありましてね。

     ヨホホホホ、良い体験でした」

ロビン「貴方は誰に会ったの?」

ブルック「ヨホホ、実は私、誰にも会えなかったんです」

ルフィ「? 会えるんじゃねーのか?」

ブルック「実はヨセヨセ屋には色々決まりごとがありましてね。
     その条件の中に、
     『死んだ人には会えない』
     『会うのを拒否している人には会えない』と言うものがありまして、

     ……私が会いたい人は、会えずじまいでした」

チョッパー「……」シュン



ブルック「てことはですよ。『シュレディンガーの猫』が成り立つわけです。

     私が会いたい人は、お察しの通りヨーキ船長。以前の私の船の船長です。
     会えないってことは『死んでる』か『会いたくないだけ』ってことなんです。

     ……つまり、そのどちらの可能性を信じてもよいのです」

ロビン「ふふ、そうね。
    貴方に与えられた事実は『会えない』という結果だけ。
    
    その理由は、貴方が察するほかない」

ブルック「ええ。その通り。
     そう考えると、ヨーキ船長が生きていてもおかしくない、なんて思えるようになって……
     そうだとして、私が海賊王のクルーとなっていずれラブーンと再会するなんて事が世に知れたら、
     それは絶対に彼にとって喜ばしい事実だと思うのです」

ジンベエ「……うむ。きっとそうじゃの。
     お前さんの覚悟は、寧ろ強まったと言うところか」

ブルック「ええ、おかげ様で」





ウソップ「そう、だよな。
     誰もがその店で心折られるわけじゃねぇんだ」

ゾロ「俺らもみんな、相応の覚悟でここに居る。
   だから俺は数日滞在を伸ばしても良いと思うぜ」

サンジ「冷血漢は黙ってろ。
    人情ある奴にとっては酷なんだよ。

    思い入れのある人物がもし病気で倒れてたりしたら、今後の航海に影響出るかもしれねぇだろうが」

ナミ「……そっか、相手がもし病気とかだったら……」ゾク……

ロビン「そうね。死んでると思っている人に会えないと言うのなら
    『生きているのかもしれない』という希望になりうるけど。

    二年前まで会えた人に会えなくなったら、それは『死んでいるかもしれない』という考えにもなるしね」

ウソップ「お、恐ろしいこと言うなよ!」

フランキー「ふーむ……行ってみてぇ気もするが、
      誰に会うかしっかりと決めて行くべきだろうな。
      己と向き合う意味でもな」



ブルック「とりあえず、私が知ってる情報ですと、
     店は……」

ウソップ「地図ならここだ」ペラ

ブルック「ありがとうございます。
     店はこの辺ですね。
     結構大きい構えなので近くに行けば分かるはずです。

     そしてルールは以下のように書かれていました」



会う事が出来るのは 

数年以内に会った事のある生物。
面識がある生物。
生きている生物。
面会を承諾する生物。
海中に位置していない、及び海楼石に触れていない生物。
投獄中ではない生物。
政府要人ではない生物。


変な箇条書きになってしまったのはコピペミスでした。
でも概ね合ってるのでこのまま行きます。



ナミ「ちょっと待って。
   海楼石がついてちゃダメって事は、これは悪魔の実の能力ってこと?」

ブルック「そうでしょうね。詳細は聞いてきませんでしたが。
     十中八九能力者でしょう。

     きな臭い方ですが、おそらく問題を起こさなければ利用するのは無理ない事ですよ」

サンジ「出たな。『問題を起こさなければ』
    そう言って問題が起きなかった事がどれだけある?」

ウソップ「うーむ……返答に困る」

サンジ「……と言っても、勿論船長決定には従う。
    俺の意見は『慎重になれよ』ってことだ」

ジンベエ「もっともじゃの。
     ワシもお勧めはせんが……しかしブルックの様な例もあると分かったしの。
     止めはせんさ」

チョッパー「会いたい人に、会える……」




ナミ「あと、一応言っておくけどね」

ゾロ「なんだよ?」

ナミ「予算的に滞在を伸ばすのはちょっと厳しいので、
   追加の小遣いの申請は通りにくいと思って頂戴」

フランキー「金使いきった奴は船で待機、ってこったな」

ブルック「あぁ、あと。ヨセヨセ屋さんはお金かかりますよ。
     それと対象者がお金持ってくる保証もないので、
     滞在中のお金は基本的に呼び出す側持ちですしね」

ロビン「……なるほどね。
    ちょっとこの島の実情が見えてきたわ。

    宿泊施設が結構多いのも、経済が潤ってるのも、治安が良いのも、
    全てヨセヨセ屋のおかげなのよ」

ブルック「と、言いますと?」

ロビン「ヨセヨセ屋は新世界で唯一、思い人に会える施設。
    普通に考えると、みんなその恩恵に長く与りたいと思うわよね?

    この島の滞在期間が延びるから宿泊施設は多くなるし、
    その分海賊や旅人等の外貨を得やすくなる。
    
    そしてヨセヨセ屋の利用者は何も流れモノだけではない。
    新世界を守る海軍も利用者の一角なのよ」

チョッパー「げ、海軍も出入りしているのか?
      おれ行くのやめよかな……」



ブルック「それがですね。
     実は私も海軍の方と相まみえまして、一触即発かな―……と思ったんですけど。
     向こうからさっさといなくなっていただけましたよ」

ロビン「この島では海軍と海賊の戦闘は緩やかに禁止されているわ。

    私も素性がバレたことがあるけど、有名人扱いで終わった。
    通報もされなかった」

ウソップ「緩やかに……ってなんだ?」

サンジ「……この島との取り決めがあるんだろう。
    この島としては海賊だって立派な客だ。金さえ払えばサービスを提供する。
    双方に争われると平和も危ぶまれる」

ロビン「それにこの島に来る人はやっぱりヨセヨセ屋の噂を信じてる人が多いのよね。
    だから粗暴な海賊もなりをひそめる。
    ……万が一大暴れする者があらわれても、海軍と海賊両方から袋叩きにされるのがオチね」

フランキー「そういや最近あったらしいな。
      何もしらねぇ海賊がここでひと騒ぎ起こして、
      それを海軍海賊両方がぶちのめしたってぇ話」

ウソップ「海軍と海賊が共闘したってのか?」

フランキー「そう。しかもその後、海軍は下手人しょっ引いて終わり。
      共闘した海賊も逃げるわけでもなく悠々と飯食いに行ったとか……」

ナミ「この島の平和にはそんな事情があったのね」

ジンベエ「駆け足でここまで来た連中にはよくあることじゃよ。
     この島の本質を知らずに来て、暴れて、海賊海軍両方から恨まれて潰される。
     
     まぁ、言って見れば第三の罠。かの?」

チョッパー「罠ばっかりだな……この島コエー……」

フランキー「で、船長決定は結局どうなるんだ?
      ヨセヨセ屋利用の為に滞在日数伸ばすか、
      それとも余計な事せずに次の島へ向かうか……」



ルフィ「決まってんだろ、面白そうじゃんか。
    数日、そうだな。三日……あと三泊するように伸ばすか」



ゾロ「決まりだな」

サンジ「……そうかい。んじゃ、豪勢な晩飯はどうする?」

ルフィ「んなもん最優先に決まってんだろ!
    宴はする!!」

ナミ「んじゃ、今日の晩御飯は全員参加で、
   三日後に出港予定ね。
   三日分の留守番担当決めるわよ」

ブルック「あ、私留守番の配分多くても良いですよ。
     先に利用しちゃいましたからね」



わいわいがやがや










ジンベエ「……」



ブルック「御心配ですか?」


ジンベエ「うむ……まぁの。
     皆の決心は相当だとは思っておるが、ヨセヨセ屋の性質が……の。

     こういう罠は、優しい奴に限って陥る物なんじゃ」

ブルック「ヨホホ、そうですね。
     皆さんお優しい……だから不安になるのもわかります。
     しかし自分を見つめ直す良い機会でもあると思うのです」

ジンベエ「そうじゃな。ここで何かがあっても、要らぬ真実を知っても、
     それを乗り越えられたならまた成長じゃろう」

ブルック「見守りましょう。
     ……ところで、ジンベエさんは会いたい人とかは居ないんですか?」

ジンベエ「わしか? そうか、わしも行けば会えるのか……
     ふーむ、考えたこともなかったのう!」

ブルック「時間はありますのでね。
     是非御一考ください。留守はお任せを」


……………………

………………


滞在四日目 朝

留守番担当 ルフィ ナミ サンジ

自由行動組 行動開始

一人目
ウソップ視点



ウソップ「三日も時間が増えちまったか。そこまで滞在するとは思わなかったな。
     いや、でも俺にとってはラッキーかもしれん」

ウソップ(さて……ヨセヨセ屋には興味はあるが、
     決心が鈍るかもしれないって意味ではちょっとなぁ……)




>>326

1 ヨセヨセ屋に行く(呼ぶ人物指定可能 
           指定しない場合行く事だけ決定

2 ヨセヨセ屋には行かない (行動指定可能

3 一味の誰かと行動を共にする (指定可能
                 指定一味に行動順が移動します。

4 ランダムセレクト コンマで行動決定
  00~10 ヨセヨセ屋へ行く
  11~20 色街へ行く
  21~30 街探索
  31~40 船に残る
  41~99 一桁目の数字に対応した一味と行動

      1ルフィ 2ゾロ 3ナミ 
      4? 5サンジ 6チョッパー 
      7ロビン 8フランキー 9ブルック 0ジンベエ


5 その他



3 ナミ




ウソップ(……そもそも怪しい店に一人で行くのは心もとねぇな。
     どれいっちょ誰か誘ってみるか)

ウソップ「なぁナミ。お前暇か?」

ナミ「暇って程ではないけど、なぁに?
   内容によっては聞いてあげる。有料で」

ウソップ「お前はそういう女だよ……
     いや、実はだな、ヨセヨセ屋に行くかどうかで悩んでるんだ。
     小心者拗らせたのもあるが、冷静な判断をしようと思ってな」

ナミ「あそう。正直なことで。
   じゃあ行かなくても良いんじゃない? 
   ……アンタ、情にしっかりと心動いちゃいそうだし」

ウソップ「まぁ、それならそれでいいとも思ったんだが、
     一人でまた街をぶらつくのもなんだし一緒に行かねーか?
     お前と一緒なら安く物も買えそうだし」ニヤリ

ナミ「ふーん、ていうか私留守番なんだけど」


ブルック「や、これはこれは横から失礼します。
     お留守番なら私、代わりますよ」



ナミ「いいの? ブルック」

ブルック「ええ、先ほども申しあげました通り、私はもうヨセヨセ屋には用はないと思うので、
     それでしたら皆さんの分お留守番に精を出したいと思います」

ブルック(流石に『出る精ないんですけど』って言うのは下品すぎますかね)ゴックン

ブルック「なので、行ってきても大丈夫ですよ」



ナミ「……」(長考



ナミ「ま、いっか。
   良いわよ、ついていっても」

ウソップ「やったぜ! まぁ俺一人でも何とかなるとは思ったがよ、
     ここはナミと行くことでナミの助けになればと思ってだな?」

ナミ「はいはい。いいから行くわよ」



ナミ「……ルフィー?」

遠くのルフィ「おー、なんだー?」

ナミ「私、ちょっとブルックと交代でウソップと一緒に出かけてくるから―」

遠くのルフィ「あー、いいぞー!」

ナミ「それじゃ行きましょ」

ウソップ「おう」




………………



………………

滞在四日目 朝

留守番担当 ルフィ ブルック サンジ (交代使用済

二人目
ナミ視点 

同行者
ウソップ



ナミ「ウソップと二人かぁ。
   なんだかイーストブルーを思い出すわね」

ウソップ「おいおい、あの頃の俺だと思うなよ?
     腕っぷしも射撃のワザも逃げ足も全てが段違いだぜ?」

ナミ「荷物持ちも?」

ウソップ「まぁそうなるよな。任せろ任せろ」



>>329

1 ヨセヨセ屋に行く(呼ぶ人物指定可能 
           指定しない場合行く事だけ決定

2 ヨセヨセ屋には行かない (行動指定可能

3 一味の誰かと合流する (指定可能
              指定一味に行動順が移動します。

4 ランダムセレクト コンマで行動決定
  00~10 ヨセヨセ屋へ行く
  11~20 色街へ迷いつく
  21~30 街探索
  31~40 ?
  41~99 一桁目の数字に対応した一味と合流

      1? 2ゾロ 3? 
      4? 5? 6チョッパー 
      7ロビン 8フランキー 9? 0ジンベエ


5 その他

1
ノジコ





ナミ「どっか行くあてあるの?」

ウソップ「お前が行きたいところあればついていくし、なければお安く買い物か飯だな」

ナミ「あっそ、じゃ私思いついたから行くわ。ついてきなさい」

ウソップ「どこいくんだ?」

ナミ「ヨセヨセ屋」

ウソップ「うっひょう! 流石アネゴ」

ナミ「あんたも誰か会いたい人居るならちゃんと心構えしておきなさいよ」

ウソップ「そうだな。……覚悟、決めるか」

ウソップ(こうやってて引っ張ってってくれるのがナミの良い所だよな)



………………

ヨセヨセ屋

ナミ「……ここが、ヨセヨセ屋」

ウソップ「ていうかこの店、結構きわどい所にあるんだな」

ナミ「きわどい?
   ああ、確かに色街の近くよね」

ウソップ「ああ。わりぃ、言いながら気づいたわ」

ナミ「そうね。きっと呼んだ相手としっぽりキメこむ為に『都合のいい宿泊施設』があるのよ」

ウソップ「そんなはっきりと言うなよぉ」ゲラゲラ



ウソップ「さて、ここまで来たからには俺も覚悟決めるぜ」

ナミ「ごめんくださーい」

ガチャリ……






見覚えのある婆さん「なんだい、カップルでご入場とは珍しいね。
          ここに来るのは冴えない男かワケありの女くらいだよ」




ナミ「……」

婆さん「なんだい。私の顔に何かついてるのかい?」

ナミ「……おばあさん、もしかして会った事ある?」

婆さん「いんや?」

ウソップ「いや、俺も見た事ある気がするぜ」



婆さん「……」

ナミ「……」

ウソップ「……なんだよ。この沈黙」



婆さん「知ってしまったようだね。私の秘密を……
    知られたからには……」

婆さん「ただじゃ返さないよ!!!」クワッ

ナミ「っ」ビクッ

ウソップ「……っ」ビクッ





婆さん「……というわけで、私の妹がやってる『エロ面白い店』雑貨屋裏にて商い中につき、
    ここでの用事がすんだらあんたらカップルで行ってきな。
    面白いもんあるから」

ナミ「ああ、姉妹なのね。どおりで……あとカップルじゃないから」

ウソップ「商魂たくましいな……」

婆さん「どれ、妹を知ってるなら自己紹介と行こうかね。
    どっちも『ばあさん』じゃ締まらないだろ」

ナミ「そうね、名前教えてもらえる?」

ババ「私の名前はババ・アだよ。
   そして妹の名前はバ・バアだ」

ウソップ「余計ややこしいなおい」

ナミ「な、なんかないの? 通り名とか」

ババ「昔々、ヨセっ子ババちゃんなんて呼ばれた事もあるかね」

ウソップ「うら若き時代にその名前は酷だろうに……」



ヨセババ「と言うわけで、改めて。
     いらっしゃいませ。ここは面白いもんはなんも無いよ」

ナミ「そのくだりも、もうやったわ……
   で、ここがヨセヨセ屋なのよね?

   会いたい人に会えるって聞いてきたんだけど」



ヨセババ「そう。
     ここじゃイーストブルーだろうがサウスブルーだろうが……
     条件にあう人ならだれでも呼び寄せる事が出来るヨセヨセ屋。

     対象者をこの島に呼び寄せて、滞在させる事が出来るんじゃーよ」


ナミ「いくらかかるの?」

ヨセババ「ざっと……こんくらいじゃの」パチパチ

ナミ「……これ、時間単位いくら?」

ヨセババ「一日でこの値段じゃ」

ナミ(まぁ、無理のないレベルの値段かしらね)

ヨセババ「因みに、一週間まで滞在期間を延ばす事が出来るよ」

ナミ「一週間、へーぇ」

ウソップ「俺達は三日しかいねぇからな。
     一週間も居て貰っちまったら船に乗せることになるぞ?」

ナミ「あはは、それも面白いかもね。
   ところでヨセババさん。値切ったらどうなるの?」

ヨセババ「そりゃもう途中でサヨナラバイバイじゃよ。
     この辛い新世界と言う地獄の沙汰もベリー次第ってね」

ナミ「そうよねぇ……そっちの都合で『はい終わり』って出来るんじゃ、
   交渉自体無意味かも」

ウソップ「ちっ、あわよくば俺も値切りの恩恵をうけたかった」



ナミ「でもせっかくだからお願いしようかな」

ヨセババ「誰を呼ぶのかね?」

ナミ「……えっとね。名前でいいの?」

ヨセババ「そうじゃよ。後はこっちで探すのでの」

ナミ「ノジコ、って言うんだけど」

ウソップ「ノジコかぁ……懐かしいな。
     姉さんだよな?」

ナミ「うん……」



ヨセババ「そしたらちょいとお下がりよ。
     人ぉ呼ぶでの」



ナミ「このへんでいい?」

ヨセババ「そーさね。
     ああ、で、日数はどうするね?
     顔見たいだけなら10分コースからもやっとるよ」

ナミ「時間かぁ……」




>>334


1 ナミ「どーんと、三日で」

2 ナミ「晩御飯一緒に食べるくらいでいいの。一日で」

3 ナミ「話がしたいだけだから、10分かな」

4 その他

4
引き寄せてそのままだとどうなるか聞く


ナミ「……ねぇ、ちょっと質問タイム」

ヨセババ「ほほう、見かけによらず慎重派だね。
     いいよ。聞かせて貰おうか」

ナミ「引き寄せてずっとそのままだとどうなるの?」

ヨセババ「指定の時間が過ぎると勝手に『対象者』は元の場所に戻る。
     つまり、ここで引き寄せてお出かけしても、指定時間にサヨナラ、となるわけさ」

ウソップ「ほー、つまりここに戻ってこなくていいんだな。
     自分で別れの場所も決められると」

ヨセババ「そういうことじゃよ」

ナミ「……それと、もう一つ
   本当に一週間が限界なの?」

ヨセババ「というと?」

ナミ「……ずっと、引き寄せておくことって出来るの?」

ウソップ「お、おいおい、ナミ?」

ナミ「聞いてみてるだけよ。良いでしょ?」



ヨセババ「ふむぅ……これは秘密なんじゃがね……
     うむ、真面目な話本当に秘密の話じゃ。

     実はの……できる」



ウソップ「う、嘘だろ。じゃあ例えばノジコをイーストブルーからこっちに引き寄せて……」

ヨセババ「そのままこちらに永住、またはお前さんたちと船旅も できる」

ナミ「……っ」ドクン


ヨセババ「……できるとは言ったが、実はコレ、限定一人きりなのじゃ。
     そして今私はその秘術を既に使っている。
     半永続的な効果を発揮できるのは同時に一人だけなのじゃ。
     
     一週間までなら十数人は引き寄せたままで居られるんじゃが……
     これだけは対象が一人になってしまうからの」

ナミ「そうなんだ。ふーん」

ヨセババ「利発そうな娘っこと義理堅そうな男じゃから教えとるんじゃよ。
     絶対秘密じゃからな」

ナミ「……ええ、わかったわ。教えてくれてありがとう」

ヨセババ「因みに半永続的な効果を得たい場合の値段はこちら」

ウソップ「わぁっ! ルフィの懸賞金みたいなゼロの数っ」ニコニコ

ナミ「わかったわかった。売る気はないって言いたいのね?」

ヨセババ「いんや。これだけ払ってもらったら先客を蹴っても良いって思ってるだけじゃよ」

ウソップ「払えるかぁ!! んなもん!!」



ヨセババ「さて、そういうわけで改めて聞くけどどうするんだい?
     一週間かい? 半永続かい?」

ウソップ「おい、このばあさんなるべく多くむしり取ろうとしてるぞ。
     ナミの師匠かなにかか?」

ナミ「だまらっしゃい」




ノジコ 滞在時間 >>338

1 ナミ「どーんと、三日で」

2 ナミ「晩御飯一緒に食べるくらいでいいの。一日で」

3 ナミ「話がしたいだけだから、10分かな」

4 その他

3日


ナミ「どーんと、三日で」

ウソップ「うぉお、行った!!」

ナミ「……どうせなら、ね。一応予算も足りるし……」

ヨセババ「まいどまいど」



ヨセババ「それじゃ、引き寄せちゃおうかね。
     『アンカー』はアンタでいいかい?」

ナミ「『アンカー』って?」

ヨセババ「ヨセヨセの力は『対象者』を『アンカー』をつけた何かに滞在させる力なのさね。
     『アンカー』、つまり錨をおろした場所に定着させるんじゃよ。

     移動範囲はー……まぁ、それなり。調べた事はない」

ナミ「つまり、私の近くに三日間ノジコが滞在できるってわけね。
   了解。それでおねがいするわ」

ヨセババ「ふむ、では下がって下がって」



ヨセババ「コホン……

     『アンカー』設置!」

ナミ「っ!」ギュン

ヨセババ「『引っ越し~ムーブメント~』!!」



ぼわーぁん……



ウソップ「うぉお、なんだ、ぼんやりと……何かが現れ始めたぞ」

ヨセババ「さ、相手の事を思い浮かべるんじゃ」

ナミ「……うん」



ナミ(ノジコ……)






ぼわーぁぁぁん……

ヨセババ「来た来た来た。
     そら、おいでませー!!」グルグルグル

ピタッ!!!

ヨセババ「はぁーーーーーーーー!!!!」





ボッフン!!





ウソップ「ぎゃー! 爆発した!!
     なんだ!? 失敗か!!?」

ナミ「ゲホゲホ……凄い煙」

ヨセババ「違う、これは埃じゃ。
     到着の衝撃で埃が舞っただけじゃ」

ウソップ「掃除しろ!!」

ナミ「ゲホゲホ…………えっと、ノジコ。
   そこに居るの?」






ノジコ「随分な再会だと思わない? こんな埃っぽい所でさ」





ナミ「……っ!」

ノジコ「なにが起こったのかよくわからないけど……
    再会、でいいんだよね?
    ナミ」

ナミ「……うん。久しぶり、ノジコっ」



ウソップ「うぉおお!!本当に会えたぁぁ!?」

ノジコ「あはは、騒がしいと思ったらアンタあの時の長い鼻の……
    えっと、ウソップだっけ?
    久しぶりね」

ウソップ「そう、俺がウソップだ。
     ナミには世話になってるぜ。頼りになる航海士だ」

ノジコ「そりゃよかった。少し安心したよ。
    ……さて、そろそろこの状況を説明してもらおうか?」

ナミ「うん。あのね……」



………………


………………

ノジコ「新世界大詰めの前に会っておきたいと思って……?
    それであたしを呼んだわけ?」

ナミ「そう」

ノジコ「……」ジーッ

ナミ「な、なに?」

ノジコ「ふふっ あんた、二年経って色っぽくなったけど……
    可愛い所あるじゃん」

ンギュゥゥ……ッ

ナミ「ちょ、やだやめてよこんなところでハグなんてっ
   ウソップも見てるし!」(////

ノジコ「……心配してたんだよ。ナミ」

ナミ「……っ」




ウソップ「……俺、お邪魔かな」

ヨセババ「なんだい、自己紹介しないのかい彼氏」

ウソップ「だから違うって、アレに手を出す度胸は今んところないぜ」



ナミ「あーぁ、会えちゃったのかぁ……」

ノジコ「なぁに? 会いたくなかったの?」

ナミ「半分信じきれてなかったのよ。驚きすぎて今ちょっとパニック」

ノジコ「落ち着いて、ナミ。
    んで、三日も滞在させるって事はちゃんともてなしてくれるんでしょうね?」

ナミ「……」

ノジコ「……何、その沈黙」

ナミ「てへっ☆ ヨセババさんに払ったお金で、お小遣い無くなっちゃった」

ノジコ「おばーちゃん、今からでもキャンセル出来る?」ビキビキ

ナミ「ちょ、ちょっと待ってってば」




ヨセババ「帰ろうと思えば帰れるよ。
     三日間のうちにどうしても帰りたくなったら私んとこ来な。

     アンカー外してあげるから」




ナミ「っ、早く帰ったら返金とかは?」

ヨセババ「慈善事業じゃないからねぇ……ノークレームで頼むよ」

ナミ「そ、そんなぁ……」


ノジコ「……ふふ。まぁ、いいよ。
    流石に船に戻ったら泊まることくらいできるでしょ?」

ナミ「そうだ! サンジ君の晩御飯」

ウソップ「お、良いんじゃないか。
     ルフィも絶対歓迎すると思うぞ」



ヨセババ「さて、キャンセルの必要は無くなったね。
     それじゃ、そっちの鼻のご立派な男。

     あんたは誰か呼び寄せたいのかい?」

ウソップ「俺は……」





>>343

1 誰か呼び寄せる(人物指定可

2 やっぱり呼び寄せないで、残った金でノジコとナミを連れて街へ

3 その他


寝ます

3
撤退

三人で船に戻る?
それともウソップだけ撤退?




ウソップ「……俺は、やめておく」

ヨセババ「そーかい。いつでも気ぃ変わったらおいでよ」

ウソップ「ああ、考えとく。
     行こうぜ、ナミ、ノジコ」

ナミ「え、ああ、そうね。
   お邪魔しましたー」

ノジコ「お邪魔しました」




………………

サニー号までの道すがら



ノジコ「……察するに、ウソップも誰かに会おうと思ったんじゃないの?」

ウソップ「まぁな。でもやめた」

ナミ「なんでよ、私が成功したの見てあんたも呼ぶと思ったのに」

ウソップ「いいんだ。
     お前らは会うべくして会ったんだ。それは間違いない。
     ナミは航海士として立派にやってるし、胸を張って姉さんに会えるだろう。

     でも、俺にとっての再会は今ではダメだってわかったんだ」

ナミ「……なるほどねー。
   自分に厳しいというか……」

ウソップ「ああ、俺はまだ勇敢な海の戦士として立派になれてねぇ。
     ウソよりずっとウソみてぇな冒険譚も数えるほどだ」

ナミ「あー……」

ノジコ「……?」

ウソップ「……なんだ、察したような顔して」

ナミ「別にー?」

ウソップ「カヤのこと考えて悪いかよ。……でも、会いたいと思ったのはカヤだけじゃないんだ。
     旅先で会った多くの人、そいつらにもう一度会う時、
     俺は勇敢な海の戦士として立派になってなくちゃならねぇんだ。

     だから俺はここで誰にも会わずに行く事に決めたのさ」

ノジコ「なるほどね。
    かっこいーこと言うじゃん」

ナミ「そうかもね」クス









ノジコ「……ねぇ、もしかして、彼ってあんたのお気に入り?」コソコソ

ナミ「お気に入りって……?」

ノジコ「彼氏かどうか聞いてるのよ?」

ナミ「は、はぁ!? 違う違う」ブンブン

ノジコ「なぁんだ、あんた昔からガード堅いもんねー。
    ……もしかしてまだ?」

ナミ「そういうノジコはどうなのよ」

ノジコ「内緒よ内緒」



ウソップ「さて、留守番のルフィにもうすぐ会えるぞ。
     あいつも随分逞しくなってるから見たら驚くかもな」

ノジコ「うんうん。楽しみだよ。
    あの男の子達がどんな成長してるのか、ね」クス

ナミ(ノジコってば、絶対私の彼氏探しするつもりね。
   最悪ノジコにはバレても良いけど、他の人にバレたくないってわかるかなー
   どこかでちゃんと釘さしておかないと)



……………………


……………………

誰視点?

>>350
  
1ルフィ   (留守番
2ゾロ 
3ナミ    (行動済
4ウソップ  (行動済
5サンジ   (留守番

6チョッパー 
7ロビン 
8フランキー 
9ブルック  (留守番

0ジンベエ



行動指定も可

ご飯と風呂食べてくるので続きは少し後になります。
0時までに来なかったら多分寝てます。

1
船にいたらナミとノジコに遭遇


……………………

滞在四日目 昼

留守番担当 ルフィ ブルック サンジ (交代使用済

ルフィ視点 


サニー号 キッチン




ルフィ「サンジー、腹減ったぁー」

サンジ「だろうと持ってな。ディナーの仕込みのミートソースでパスタ作っておいた。
    ほれ喰え」カタン

ルフィ「流石! 気が効くなー!
    いっただっきまーす」

ブルック「ランチっ ランチっ いっただっきまーす」

サンジ「しっかしなんだな。
    てっきり俺はナミさんと留守番だと思って浮かれてたんだが、
    まさかお前とブルックしか残ってないとは……」

ブルック「ヨホホホ、すみませんねぇ。ナミさんがウソップさんにお誘い受けてたので代わってあげちゃいました」

サンジ「ウソップとぉ?
    え、ウソップとぉ?」

ブルック「……何かまずかったですか?」

サンジ「い、いやそんな事はないが」チラ

ルフィ「うっめー!!」モグモグ



サンジ(自分の彼女が男とデートしてんのに少しも動じねぇのかよ。
    割とコイツ、そっちの器もデケーのかもな)



ブルック「ウソップさんうらやましいですね。
     ナミさんとデート」

サンジ(早速地雷踏み抜いてきたな。さて、どう出るルフィ)

ルフィ「デートぉ? あの二人付き合ってたのか?」

ブルック「いえ、ただ単に男女のお出かけですので茶化してみただけです。
     あの二人に男女の関係性があるかどうかは全く存じ上げません」

ルフィ「ふーん」モグモグ

サンジ「なんだ。ルフィ。そう言うの気になるか?」

ルフィ「……ん? お、俺は全然。どうでもいいと思うぞ」

サンジ(焦るなよ。
    冗談でつついた俺の方が焦っちまうだろ)

ブルック「時にお二人。男だけのタイミングでお聞きしたい事があります。
     とても大事な話なんですけど……」ゴゴゴ……

サンジ「な、なんだよ」ゴクリ

ルフィ「……なんだ?」ゴックン






ブルック「皆さん、おセックスの方は……
     というか、ヌキに関してはどのようにしておられるのでしょうか」






サンジ「おセックス」ブフッ……

ルフィ「はぁぁ? お前何言ってんだ?」

ブルック「いや、実は私コレずっと気になってるんですよ!
     だってルンバー海賊団じゃ船下りる度、音楽でナンパしまくってましたし」

サンジ「ナンパして、なにすんだよ」プルプル

ブルック「そりゃおセックスですよ」

サンジ「だはははは! お セ ッ ク ス」ゲラゲラ

ブルック「そんなに気に入りました? 『おセックス』」

サンジ「あははははは!! やめろ、やめろ なんでかわからね―けど笑えてくる」



ルフィ「音楽でナンパかぁ
    はー、面白いなぁお前ら」

ブルック「そうですかね。
     まぁ何が言いたいかと言うとですね。
     この船の方々って結構その辺しっかりしてますよね。
     やっぱり女の人が一緒に乗ってるからか、あんまり猥談にも花咲きませんし」

ルフィ「まぁ、そうだな」

サンジ「はぁ、はぁ……
    そりゃ、レディの前で猥談なんて出来るかよ」

ブルック「……私、決めました。
     男の方同士で話のできる席があったら全員にこの下世話な質問を投げかけます」

ルフィ「楽しいのか? それって」

ブルック「ごめんなさい。私は楽しいです。
     ……流石にダメですかね?」

ルフィ「いいぞ。下ネタ禁止してるわけじゃねぇしな」

サンジ「いいのかよ? お前にも聞かれるぞ?」

ルフィ「別にいいよ。恥ずかしい話なのは確かだけど、ブルックがしてぇんだろ?」

ブルック「ご許可いただきありがとうございます。
     では僭越ながら」





ブルック「ルフィさんはおセックスは、した事ありますか!?
     ヌキの頻度はどのくらいしてますか!?」





ルフィ「した事はある。
    ヌキの頻度までは言いたくねぇな」

サンジ「っ」ガックン

ドッサァーー……








ブルック「な、なんでサンジさんが倒れるんですか!?」

サンジ「いや、なんでも、ねぇ……
    なんでもねぇよ」プルプル

カチッ シュボ

サンジ(嘘だろ、おい……ってことはルフィの奴もうナミさんと……?)スゥゥゥゥゥゥゥ スパァァァァァァァァ……

サンジ(こんな面してヤることヤってんのか……ああ、しかもナミさんと……ああ)プルプル……





ブルック「それにしてもルフィさん。意外とおヤリになられるんですね」

ルフィ「意外か?」

ブルック「失礼ながら、ご興味ないものかと」

ルフィ「そう見えるんだなー」

ブルック「色街とかってご利用してます?」

ルフィ「行った事はあるぞ」

ブルック「どれくらい……ああ、頻度は言いたくないんでしたよね。すみません」

ルフィ「ん」

サンジ「そ、そういうブルックはどうなんだよ。
    ていうかこの際だから聞くけど……お前ってセックスできんのか?」

ブルック「……出来るように見えます?」

サンジ「人はみかけに寄らないっていうしな」

ブルック「そう言っていただけるのは嬉しいんですが、流石におペニスが消失していますので出来ないんですよね」

サンジ「それって……もしかしてかなり辛ぇんじゃねぇのか」

ルフィ「ヤりたくてもヤれねぇってことだよな」

ブルック「それが、性欲もからっきしなんですよ。多分一度死んだ身なので生殖行動は出来ないようになってるんでしょうね」

サンジ「の割にはパンツ見たがるじゃねぇか」

ルフィ「そうだそうだ。性欲じゃねーのか!」

ブルック「アレは生前の名残です。
     私、パンツ見せてくださいって言ってからナンパしてたので」

サンジ「どうすりゃそこからナンパ成功するんだよ」

ブルック「誰が成功したって言いました?」

ルフィ「あっひゃっひゃっひゃ! バッカでー!! あっひゃっひゃ!!」

ブルック「なのでおセックスはあまりしたことないですねぇ。
     お店を利用する事は稀で もっぱらコッチでした」シコシコ

サンジ「……ふーん。てことはルンバー海賊団も略奪が激しい部類じゃなかったんだな」

ブルック「そうですねぇ。基本的に陽気な人の集まりなので。

     さて、ところでサンジさん」

サンジ「チッ……これだよ」





ブルック「サンジさんはおセックスは、した事ありますか!?
     ヌキの頻度はどのくらいしてますか!?」




>>355

1 お童貞

2 バラティエ時代に付き合った女性と

3 それなりに場数は踏んでいるが店の利用をした事はない。

4 ナンパ成功したらするし店も利用するしオナニーよりもヤった数の方が多いし

5 童貞 だけど処女じゃない (カマバッカ的な意味で

6 そこそこ経験あるし 後ろも経験あるし (カマバッカ的な意味で

7 その他



3



サンジ「それなりにあるぞ」

ルフィ「そっか、サンジはナンパしまくってるもんな」

サンジ「まぁ、そういう事だな」

ブルック「サンジさんかっこいいですもんね。
     メロリン状態でも堕ちる女性は多いと思います。

     あ、因みに風俗なんかは」

サンジ「プロのお姉さまは未経験だな。
    興味がないと言えば嘘になるが、なんとなく行く気になれん。
    ……興味が、なくはないが」

ルフィ「ま、ナンパで女を口説けるなら行く必要ないかもしれねぇな」



ブルック「あ、すっごいイヤなこと聞いても良いですか?」

サンジ「なんだよ」

ブルック「カマバッカ王国ではお尻は守りきれましたか?」

サンジ「トンでもねぇこと聞いてくるな!?
    守りきれたよ!! それに、あそこに居るのはそれこそカマばっかだ。
    心根が女って奴が多いから、ケツよりも心が汚された気分だったよ、こっちは」

ブルック「なるほど、サンジさんお尻は処女と」

サンジ「きんもちわりぃこと言うな!!」

ブルック「でも男所帯ですから結構居ますよ? 男色海賊。
     もちろんサンジさんが女性大好きなのは知ってますけど……

     あー、でもよかった、聞けて!
     私久々の猥談でドキドキしてますよ!! ヨホホホ

     せっかくですから皆さん好きな体位とか」






ガチャッ

ナミ「ただいまー」






ブルック「ぁっっ……とと、お帰りなさい」

ルフィ「ああ、お帰り」

サンジ「お、お帰りナミさん」






ナミ「ん? 何この空気。なんかタイミング悪かった?」

ブルック「ええ、実はちょっと女性の前ではしにくい話を……」

ナミ「なになに? どうせエッチな話でもしてたんでしょー」

サンジ「ち、ちがうぜナミさん。俺たちゃ別に」

ブルック「ええ、別に聞かれたくない話と言うわけでは……
     フランキーさんが新しい変形を見せてくれたのでその話です。
     ロボットかっこいいのに、女性受けしませんからねぇ? こういうときでもないと話せないでしょ?」

ナミ「あー、そういう事? 確かに男連中みたいな目では見れないかな―」

サンジ(ホッ)

ルフィ「あれ、ウソップは?」

ナミ「ウソップも船に居るわよ。工場で試作の武器を完成させるんだって。
   熱心よね」



ピキーン

サンジ「っ……女の気配」

ナミ「あ、バレた? ふふ、でも誰だかわかる?」

サンジ「誰かまではわからないが、美女の匂いがする」

ナミ「そりゃそうよ。
   なんたって私の家族だものね」

ルフィ「……え?」




ガチャ

ノジコ「ひっさしぶり。覚えてる? ルフィ サンジ君」




ルフィ「お前……たしか」

サンジ「お姉さまぁぁぁああああん!!!!」クネクネクネ


ブルック「家族、と言うともしかしてこの方、噂に聞くノジコさんですか?」

サンジ「ああ、そうだ。
    麗しのナミさんをお育てになった聖母ベルメール様の元でともに成長され、
    可憐でありながらもたくましい一面も持つ、頼れるが守ってあげたくもなるココヤシ村に咲く一輪の花、
    それがノジコお姉さまだ。

    失礼のないようにな」

ブルック「サンジさんちょっと気持ち悪い……」

ルフィ「そうだ。お前ノジコか!
    なっつかしいなぁー!!」

ノジコ「会えてうれしいよ。
    あんた達には世話になりっぱなしだったしね」

サンジ「そんな事はないぜ。
    俺はナミさんを任せていただいただけでもう一生分の恩を受けたと思っているくらいだ。

    そして。今ここに来ていただいた事で……

    俺は今、過去最高に調理意欲に燃えているぜ!!」ゴォッ

ブルック「ぎゃー! 本当に燃えた!?」

サンジ「当然、晩御飯食べて行きますよね? お姉さま!!」メラメラ

ノジコ「お願い、ってことで良いんだよね? ナミ」

ナミ「そ、一人分増えるけどお願いできる? サンジ君」ニコ

サンジ「五万人追加承りやっしたぁーーーぁああああ!!!」



チャカチャカ ボォ トントントン



ノジコ「あははは! 変な人ばっかりだと思ってたけど、
    変わらないみたいだね」

ナミ「それは否定しないわ……」








ルフィ「……一応聞くけど、ヨセヨセ屋で来たんだよな?」

ナミ「そ。やっぱり私が会いたいのはノジコかなって思って」

ルフィ「そうか。良かったな。会えて」

ブルック「ご家族の再会ですか、なんだか私、泣けて来そうです……ヨホホ」

ノジコ「貴方がブルック?
    さっき聞いた話だとガイコツが一人いるって聞いたからすぐわかった。
    本当に動くガイコツなのね。はじめまして」

ブルック「はじめまして。麗しきお姉さま。
     ところで、パンツ見せて貰ってよいですか?」

ノジコ「あはは! 本当に聞かれた」

ナミ「ね? 言った通りでしょ。挨拶みたいなものだから聞き流して」


ルフィ「ブルックは動くだけじゃねぇぞ。剣も使えるし、何より音楽家なんだ。すげーだろ!!」

ノジコ「へぇっ! そうなんだ。 いいじゃない歌うガイコツ。
    ナミってばホントに変わったヤツらとつるんでるだね」

ナミ「まぁね。
   こいつらをまとめ上げるのは大変よ」

ノジコ「何言ってんの。船長はルフィなんでしょ」

ルフィ「いや、いつも助かってるぞ」

ブルック「そうですね。基本的にはナミさんがまとめてくださってます」

ノジコ「……大変なんだね」クス



チャカチャカ ボォ トントントン ゴォォォォ!!



サンジ「うおぉおおお! ブルック、なんかアガる音楽くれ!
    今日は死力を尽くして料理するぜ!」

ブルック「その気迫やヨシ! お供します!」



ナミ「キッチンは忙しくなりそうね」

ノジコ「彼いつもあんな感じ?」

ナミ「レディの前だとあんな感じ。
   でも心配ないわよ。すっごくタフだし、料理の腕も一流。
   だから気にしないで晩御飯待ってましょ」

ノジコ「うん。そうする」

ルフィ「なんだかあっちーな。
    外で話すか」

ナミ「そうしましょ」



チャカチャカ ボォ トントントン ゴォォォォ!!

サンジ「うおおおお! まっててくれナミさんノジコお姉さまロビンちゃん!
    今最高の料理をお届けっするぜぇぇぇぇえ!!」

ブルック「イェェエアアアォ!!」ジャンジャカジャカジャカ

ブルック「魂の料理!! 立ち向かうは一人!! 目的はオンリー!! lets cook for lady!!
     その腕前は賛辞!! に値する狂気!!  乱舞するぜラブコック その名はサンジぃぃぃぃぃァアアアアアアアィエ!!!」




ガチャ……



………………

………………

サニー号甲板



ルフィ「それにしてもホントに会えるんだな。
    よく考えたらすげーことだ」

ナミ「そうよね。
   正直半分冷やかして店に行ったけど、
   本当に敢えて少しびっくりしてるもん」

ノジコ「それを言うならこっちだってびっくりしたよ。
    急に頭にナミの事が浮かんで、
    『会いたいか?』って感じで声が聞こえて……」

ルフィ「そんで、会いたいって言ったのか?」

ノジコ「そう。
    会いたいなーって思ったら、いつの間にか会えてたの」

ナミ「ふぅん、呼ばれる側ってそんな感じなのね」

ルフィ「へぇー おもしれーな」ニシシ



ルフィ「ウソップは? 誰とも会わなかったのか?」

ナミ「ん。やめるって」

ルフィ「なんでだ?」

ナミ「まだ自分に納得がいってないんだって。
   『そいつらにもう一度会う時、
    俺は勇敢な海の戦士として立派になってなくちゃならねぇんだ』
   って言ってたわよ」

ルフィ「はぇー……あいつそんな事考えてんのか」

ナミ「普段は自分に甘い事言う癖に、いざとなったら人一倍自分に厳しいのよね」

ルフィ「確かに」




ルフィ「あ、そう言えばノジコ。
    風車の……ゲンゾウのおっさんは元気か?」

ナミ「……」

ノジコ「元気元気っ。
    はは、アンタに覚えられてたって話したら喜ぶかもよ」

ルフィ「そうか、元気か。良かった」

ナミ「そっか、ゲンさんも元気で良かった。
   あっ、そう言えばオレンジ畑はいいの?」

ノジコ「あー、うん。それなりに人も入れるようにしたからね。
    あとは少年が頑張ってくれてるかなー。
    覚えてる? チャボ」

ナミ「あー、ノジコに懐いてたっけ。
   ……へーぇ、あの子がねぇ」

ノジコ「勘ぐってもなんも出ないよ。
    あの少年とはなんもないからね」

ナミ「またまた 私は何も言ってないじゃない?」ニヤニヤ

ノジコ「そんなら言うけどね。あんただって浮いた話の一つや二つはあるでしょうに。
    あたしにはなんでも話すって約束、まだ生きてると思うんだけど?」

ナミ「それとこれとは話が別っ
   ったく、なんで久々に会ったらそんな恋愛脳になってるのよ」


ノジコ「そりゃゲンさんが気にしてるからだよ
    『ナミは悪い男に掴まってないか』、とか、
    『いつ嫁に行くんだ』、とか
    海賊やってんのに嫁なんかに行くわけないってのに。

    まぁ、だから今回はナミと恋バナでもしようかと思ってるんだけど、
    ねぇ船長さん? 許可いただけるぅ?」

ルフィ「……さ、さぁな。
    そーゆーのは船長のアズカリシラヌところだ」

ナミ「……はぁ」





ルフィ(……俺がナミと付き合ってる事 ノジコには言った方がいいのか?
    ナミの家族にはなんて説明すりゃいいんだ?
    普通に暮らしてる奴らに俺達の関係を理解できんのか?)

ナミ(まいったなー。こっちから喋らないとルフィが要らない事喋りそうだし……
   ノジコが変につつきまわして余計に多くの人にばれる可能性もあるかも)


>>363


1 隠しとおす

2 ルフィがナミとの関係だけ喋る

3 ナミが二人の関係だけ喋る

4 ルフィが包み隠さず全部喋る

5 ナミが包み隠さず全部喋る

6 二人の関係にノジコが気づく けど喋らない。

7 二人の関係にノジコが気づく 喋る。

8 その他

5



ナミ「……あのね。ノジコ」

ノジコ「なぁに?」

ナミ「……相談なんだけどさ。
   あんたに全部話すから、一緒に考えてくれる?」

ノジコ「お、ついに話す気になったの?」

ルフィ「ナミ……」

ナミ「私ね、こいつと付き合ってんの」チラ

ノジコ「えっ、ルフィと?
    え、えっ、意外ーー!!」

ナミ「声が大きい!」

ルフィ「……どうも、付き合ってます」ペコリ

ノジコ「っへぇー! あんたの好みって、へーぇ」

ナミ「好みって言うか……まぁその辺はおいおい話すとして、
   問題はここから。

   いい? 先に言っておくけど、私は納得して付き合ってるし、
   そこにノジコもゲンさんもキレる必要はないから!」

ノジコ「え、なにさ。その言い方。
    まるであたしやゲンさんがキレそうな事隠してるみたいな……」



ナミ「こいつは現在、うちのクルーのもう一人の女とも付き合ってるの」

ノジコ「はぁ?」

ルフィ「……どうも、付き合ってます」ペコリ

ノジコ「あんたねぇ、人の妹捕まえておいて二股ぁ?
    度胸があるっつーか節操がないっつーか」

ナミ「度胸はあると思うわ。
   でもね、節操はある程度あるのよ。
   だから認めてるの。
   もう一人とも仲良くやれてるし、私の気持ちとかは全然問題ないの」

ノジコ「……」ジトー

ルフィ「……」


ノジコ「なんか言うことないわけ?」

ルフィ「無いっ  いや、ある。
    けど謝罪じゃねーぞ」

ノジコ「ん、聞かせな」



ルフィ「俺は、ナミの笑顔を奪うような事だけはしねぇっ」



ノジコ「……」

ルフィ「ゲンゾウのおっさんにも、そう伝えておいてくれ」

ノジコ「……ふーん。そう言われたら、挟みたい口も閉じちまうってもんだよ」

ナミ「ヤな気持ちになった?」

ノジコ「いいや。ルフィになら任せても良いのかなって思った。
    第一、よく考えたらナミに普通の男は合わないとおもうし、
    これくらい豪気な男の方があんたにあってるかもね」

ナミ「そうかも。
   あ、でもこれまだ誰にも喋ってないから内緒ね」

ノジコ「そうなんだ。上手く隠せるもんだね」



ナミ「まぁ付き合い始めたの三日前だし。
   さておき、問題は、コレをゲンさんに伝えるべきかどうかよ」

ノジコ「あー、でも誰が相手だろうと多分第一声は『死にさらせアホンダラ』だと思うけどね」

ルフィ「殺されるいわれはねぇぞ。
    俺はナミの夢も幸せも邪魔しねぇ」

ノジコ「そういう問題じゃないんだって。親ってのは、そういうもんじゃないのさ……
    ともかく、ゆっくり説明しておくよ。

    でも流石に『大海賊麦わらのルフィのハーレムに入った』、とは報告しづらいかな。
    イイ男には会えたみたい。程度に言っておけば良いんじゃない?」

ナミ「んー、まぁそれで良いなら良いけど。
   バレるような距離でもないだろうし」

ノジコ「でも新聞じゃたまにあんたらのあることない事書かれてるわよ。
    『麦藁のルフィ、風俗街で豪遊か!?』とかね」

ナミ「……」ジロ

ルフィ「何の事だかさっぱりだな」ダラダラ

ノジコ「だから、あんたらがナカヨクしてる所見られて、そこをすっぽ抜かれたら……
    そん時はあたしからゲンさんに言っておくよ。

    ナミはちゃんと幸せそうだったよ、ってね」

ナミ「そっか、そんな感じでお願いね。
   あと、秘密にするのもお願い」

ノジコ「はいはい」







ノジコ「しっかし、ナミの彼氏にアタリつけて行こうかと思ったけど、
    こんなことになってるなんて思いもしなかったよ。

    度肝抜かれたね」

ナミ「まぁ、そうよね。
   正直私もなんと説明すればいいか悩んでいた節はある」

ルフィ「ああ、でもナミが言ったから少しすっきりしたな。
    ナミが言わなかったら俺から言うところだった」

ノジコ「多分あんたの口から聞いてたらあたしは一発殴ってたよ。
    ああ、でもゴムだから効かないか」

ナミ「……ふふ」

ノジコ「?」

ナミ「ねぇ、ところでノジコは良い話とかないの?
   彼氏できた?」

ノジコ「おーっと、生意気にカウンターかい? そうだねぇ。あたしは……」




>>367

1 ノジコ「絶賛 ゲンさんと大恋愛中」

2 ノジコ「チャボとは悪くない仲だけど、その先があるかどうかはあいつ次第かねぇー」

3 ノジコ(実は○○に一目惚れしてるって言ったらなんていうかね、こいつら)
  (一味の誰か ※指定可能)

4 ノジコ(実は○○とはあの晩ヤったけど、流石に今言う事ではないか)
  (ルフィ ゾロ サンジ ウソップ の誰か  ※指定可能)

5 その他

3
ルフィ



ノジコ(実はルフィに一目惚れしてるって言ったらなんていうかね、こいつら)ジッ

ルフィ「ぁん? なんだ、言いたくねーのか?」

ノジコ「んーん。ズルイなぁって思って」

ルフィ「ん」

ノジコ「こんなイイ男捕まえて、ハーレムの一人になったってだけでも
    楽しそうに話せるナミが、ズルいって思ったの」

ナミ「え、私?」

ノジコ「そ。
    こちとら最近は浮いた話なんてなんも無いかな。
    楽しい話と言ったらみかんのブランド化が上手く行ったことくらい?」

ナミ「ブランドみかん? はー、商魂たくましいわね」

ノジコ「打ち込むのがそれくらいしかないし。
    恋よりも仕事、ってね」

ルフィ「そっか。みかんイイ感じなのか。
    そいつは良かったな。
    ナミも船の上で育ててるぞ。たまに貰うけどすっげー美味いんだ!」

ノジコ「そうかい。
    あたしのみかんだって負けないよ。持ってくりゃよかったかね」

ルフィ「食べ比べてみるのも良いかもな。にしし 楽しみだっ」

ナミ「濃いよりも仕事、か。
   私の事勘ぐってきた癖に、自分はそういう話を出してこないのね。
   どうなのよ、好きな人とかもいないの」

ノジコ「そうだなー、しいてあげるならー」



ノジコ「……ルフィとか」チラ

ルフィ「……ん?」





ナミ「……は」

ルフィ「……?」

ノジコ「……」









ノジコ「なんつって。流石に妹のモノとったりしないよ」

ナミ「な、何よ! びっくりした―!
   色々考えちゃったじゃない!!」

ルフィ「冗談か。俺もびっくりしたぞ」

ノジコ「あー、それにしてもみかんの話したら食べたくなってきた。
    晩御飯まで時間あるでしょ? 一個もらっていい?」

ナミ「もう、しょうがないなー」スッ


スタスタスタ




ルフィ「……」

ノジコ「そんなに驚いた?」

ルフィ「ん、まぁな」

ノジコ「ふふふ……」



ノジコ(さーて。滞在できるのは三日だっけ?
    どうしてくれようかね。この男)ニコニコ

ルフィ「……?」



………………


………………

滞在四日目 午後



誰視点?

  
1ルフィ    
2ゾロ 
3ナミ    
4ウソップ  
5サンジ   
6チョッパー 
7ロビン 
8フランキー 
9ブルック  
0ジンベエ


行動指定も可

>>371




安価決定時コンマ 90~99 追加イベント発生

1
イベント来るかな




ルフィ「みかんうめぇ」モグモグ

ノジコ「もっと味わいなさいよ。一口って……」

ナミ「こういう奴なのよ」



ルフィ「お前ら飯食ったのか?」

ナミ「ええ。外で済ませてきたわよ」

ノジコ「ルフィはまだ?」

ルフィ「んーや、俺ももう飯食った。
    さて、どうすっかな……」

ナミ「あー、もしかしてあんた出かけたいの?
   なら遠慮しなくていいわよ。
   サンジ君もブルックも居るし、呼べばウソップも出てくる。
   留守番ならこのメンツで事欠くことないでしょ」

ノジコ「でかけちゃうの?」

ノジコ(なんだ、もうちょっと話せるかなって思ったのに)





>>373


1 ここで話を続ける

2 誰か来る (人物指定

3 でかける(行動選択可能

4 街で一味の誰かと合流 (人物指定

5 その他



1




ルフィ「いや、せっかくだしこのままいるよ。
    お前らもいることだしな」

ナミ「っ」

ナミ(ルフィにしては、歯の浮くようなセリフ)

ノジコ「そっか。そりゃ嬉しいね」

ルフィ「ああ、嬉しいぞ。
    だって、女が二人もいたらサンジがデザート作ってくれるしな!
    頼んでくるー!」スッタタタ

ナミ「あんた今みかん食べてたでしょーが!!」

ノジコ「いっぱい食べるんだねー……」




……

ルフィ「と言うわけで貰ってきたのがこのパフェだ」ドドン

ノジコ「ありがと」

ナミ「あら、めずらしくシンプルね。でもちょうど良いわ」



ルフィ「なんか、夕食の時はこの10倍は豪華になるらしいから、
    シンプルにクリームを味わってほしいらしいぞ」

ナミ「そういや畜産がどうのこうのって言ってたわね。
   あむ」

ノジコ「へーえ、じゃあ良いミルク使ってるってことかね。
    あむ」

ルフィ「いただきまーす。
    あぐむ」



ナミ ノジコ ルフィ「!」



ナミ ノジコ「おいしーい」

ルフィ「おいしかったー」カラン






ナミ「今のでどうやって一口で食うのよ!?」

ルフィ「なんだよ、ちゃんと味わったぞ」

ノジコ「器ごと喰ったのかと思った」ドキドキ







ルフィ「やー、美味かった。 ノジコ、どうだ?」

ノジコ「すっごく美味しいね。流石バラティエのコック。
    それとも、旅の中で更に成長したのかね?」

ルフィ「にししっ
    サンジのメシはずっとうめぇけど、確かにずっと食べてても飽きねぇから、
    あいつの料理の腕も上がってんだろうな!」

ノジコ(とても30億の懸賞金がついてる奴の笑顔には見えないね。
    しかも笑ってる理由が仲間褒められてご満悦か)

ノジコ「……可愛いね」ボソ

ナミ「え、なんか言った?」

ノジコ「んや、なんでも。
    ね、船長さん。それだけで足りるのかい?」

ルフィ「ん? だから、ちゃんと味わったぞ」



ノジコ「はい あーん」スッ

ナミ「っ」



ルフィ「ぁ?」キョトン

ノジコ「もっと味わいたいでしょ? あーんして?」クスクス

ルフィ「……くれるなら貰うぞ」

あむっ

ナミ「へーぇ、食べちゃうんだ」ジトォ

ルフィ「なんだよ。くれる食べ物は貰うぞ」

ナミ「そうじゃなくて、なんだかなー。
    目の前でイチャつかれると彼女としてはモヤモヤするのよねー」スッ

ルフィ「……なんだこれは」

ナミ「あーん、しなさい」

ルフィ「……あ、あーん」

あむっ

ナミ「美味しい?」ニコニコ

ルフィ「ああ、美味いぞ」



ノジコ「じゃあ、こっちももう一回、あーん♪」

ルフィ「ん、あーん」

あむっ

ナミ「あ、またぁっ……」





ナミ「ノジコぉ……」ジト

ノジコ「やだね。そんな見つめないでよ」

ナミ「からかってるんでしょ」

ノジコ「どうかな?」モグモグ

ナミ(それとも、本当にルフィの事が好きだったのかしら……
   だとしたら……ちょっと悪い事したかな……)






ルフィ(美味ぇけど、なんか、マズい事が起こりそうな予感はしてきたな)モグモグ







>>378

1 マズい事、起こりそうになる  (ノジコが本気でアプローチし始める。 
2 マズい気がするのでこの場を去る  (行動指定可
3 美味いパフェがもう一つ必要になる (誰か来る 人物指定可
4 その他




多分寝ます。多分。

1 お疲れ様です



ノジコ「ん、ごちそうさま」

ナミ「ごちそうさま、っと  
   私、食器片付けてくるから」

カチャカチャ

ルフィ「あ、俺が行くよ」

ナミ「いいの。私そのまま少し部屋の掃除しないと。
   その間、ノジコを船の中案内してあげてね」

ノジコ「船長じきじきに見せてもらえるの? 光栄だね」ニコ

ルフィ「姉妹なんだからお前が案内したほうがいいんじゃねぇの?」

ナミ「るっふぃー?」ズズイ



ナミ「女部屋の片づけするのよ。あと測量室も片付けたいところあるし、
   だから、あんたは最低でも女部屋を最後に案内しなさい。いいわね?」ゴニョゴニョ

ルフィ「……はっ、そうか!」



ルフィ「ノジコ、案内は任せろ!」

ノジコ「やりぃっ。ルフィを独り占めってことだね?」

ルフィ「ん、そうだな」

ナミ「こいつバカだから変な事したらひっぱたいていいわよ」

ノジコ「あー、そういうのは得意。
    叩いて止まるならわかりやすいじゃないの」ベシベシ

ルフィ「叩く前提で話するのやめねーか?」

ナミ「もし叩いても止まらなかったら、『サンジ君助けてー』って言えばどこからでもコックが駆けつけてくるから
   いざとなったら呼んであげて。めちゃくちゃ喜ぶから」

ノジコ「なんか随分迷惑かけてるみたいだけど、
    あんた船長なんだからもっとしっかりしなよ?」ベシベシ

ルフィ「叩きながら話すのやめねーか?」

ナミ「んじゃ、行ってらっしゃい。
   またあとでね」

ノジコ「あいよ」







ノジコ(二人っきりか、気を使われちゃったみたいだね)

チラ

ルフィ「んじゃ、こっちから行くか」

ノジコ「はい、よろしく」

スッ

ルフィ「……なんだ、この手は?」

ノジコ「エスコートしてくれるんでしょ?
    手くらいつないでも良いんじゃない?」

ルフィ「そういうもんか?」

ノジコ「そういうもんよ」

ルフィ「そか、なら」ンギュ

ノジコ「ふふ  で、最初はどこに?」

ルフィ「そーだなー。こういうのは順番が大事だしな。
    女が好きそうなもんは最後にするか」


………………



ウソップ工場本部



ガチャリ

ルフィ「入るぞー」

ウソップ「おいおい、なんだルフィか?
     今作ってる武器はまだ秘密だからな、ちょっと片付けるぞー
     って、もう入ってるんかい!?」

ルフィ「入るぞって言ったぞ」


ウソップ「まぁ、お前に言っても無駄か。
     お、ノジコも一緒か。暑くねーか? この部屋空気こもりやすくてよ」

ノジコ「ん、お邪魔してんのはこっちだから気にしないで。
    ここはさしずめ、あんたの工房ってところ?」

ウソップ「おうよぉ!
     ここは俺の城だ。……まぁ、基本的に工作がしたい奴は出入り自由だがな。
     小さい工作はここで、大きな工作、もしくはメカニックはフランキー管轄の兵器開発所だな」

ノジコ「へぇー。見ても良いの?」

ルフィ「いいぞ」

ウソップ「秘密だって言って……あー、まぁ、別に良いか。
     八割がた出来たところだし、せっかくなら意見をくれ」



ドドン

ウソップ「ヨセヨセ屋から着想を得た。
     母星『マザーぼし』 1型 2型 3型 だ!」

ノジコ「ナニこの、等身大の立て看板に描かれた、得も言えない年齢の女性の絵……」

ルフィ「……なんだこれ。なんでお前おばちゃん並べてんだ?」

ウソップ「コレを見た第一印象はなんだ?」

ルフィ「おばちゃんの絵」

ノジコ「……お母さん的な?」

ウソップ「そう! それがこのマザー星の狙いだ!!

     戦闘中にこれをどこからともなく取り出し、敵の前に並べる。
     所謂母親的特徴を施した三体のどれかに、きっと誰かの母親の特徴は似ているはずなんだ。
     それに気付いた瞬間敵は郷愁に戸惑い手が一瞬止まる。その隙に他の一味がどーん!!

     どうだ、見事な作戦だろう」

ノジコ「み、見事に他人任せな作戦だよ……
    母親の特徴を敵に探してもらうって時点で、敵にすら頼ってる……!?」ゾッ

ウソップ「そう。俺はウソップ。頼れるなら敵にすら頼ってしまう男」キリッ

ルフィ「あっひゃっひゃ!!!! おま、おまえ! これ、言われてみればかーちゃんって感じするぞっ!
    おもしれー!! あはははは!」

ノジコ「こんな武器ばっかりなの?」

ウソップ「いや、流石にこれはネタ的な武器だが、でも俺の武器開発の根幹はそこだ。
     なんでも思いついたらやる。効果があった物は改良する。
     がむしゃらに抵抗していかないと、こいつにはかなわないからな」

ルフィ「あん? 俺?」

ウソップ「そうだよ。俺のできる事だけでも、ルフィより成果を上げたいしな。
     卑怯や嘘は俺の専売特許だ」

ルフィ「……にししっ そうだな。
    期待してるぞ」

ノジコ「……がむしゃらに、なんでも思いついたらやる、か」

ウソップ「へへ、カッコ悪いだろ」

ノジコ「そんなことないよ。
    あたしもそういう姿勢、見習わないとねー」


ウソップ「とりあえずマザー星は今から折りたたみ式にしてすこし量産してみるからしばらくかかるぜ。
     あー、晩飯が楽しみだー!」

ルフィ「んじゃ次行くか。話にも出たしフランキーの兵器開発所でもいくか」

ノジコ「ん。了解」

ギュ

ウソップ「……?」

ルフィ「おいおい、腕組むと歩きづらくねーか?」

ノジコ「いーじゃない。ゆっくり行けば」

ウソップ(あいつら腕組んで歩くような距離感なのか……
     まさか良い雰囲気なのか? そうなのか?)




>>383

1 ウソップ ルフィノジ概念に捕らわれる。 (次の現場でマズい事、起こる

2 ウソップ ノジコを応援しちゃう。 (マズい事、に王手

3 ウソップ 良い雰囲気なんてあるわけない、と一蹴。 (ここでは何も起こらない。

4 その他


2


ウソップ(ノジコ……お前……まさかルフィの事。
     でもノジコ、お前もわかるだろ。そいつはそういう色恋沙汰には多分あんまり興味ねーんだ)

ルフィ「ま、次は隣だから良いけどよ。
    じゃーなウソップ」

ウソップ「お、おう。ごゆっくり」

ノジコ「またね」

ウソップ「ああ」

ノジコ「ねぇ、もっとくっついてよ」

ルフィ「やだよ」

ガチャバタ

ウソップ「……」

ウソップ(ノジコのあの目。ありゃ、恋する乙女の目だ。
     いや、もしくは、獲物を狙う獣の目……

     さしずめ肉食系女子が男を狙う顔……俺にはそう見えたぜ)

トンテンカンテン

ウソップ(しかし、男女の惚れた腫れたに他人が関わるのは、決していいこととはいえねぇ。
     ここは、気づいても黙ってスルーするのが俺の役割。
     そうだよな、かーちゃん1型)


かーちゃん1型「何言ってんだい!?
        あんた、女の子が困ってるんだろ。助けてやりな!」

ウソップ「え!? か、かーちゃん1型!? でも俺が首を突っ込んでいい話じゃねーだろ」

かーちゃん2型「あなたねぇ、そういうこと言って本当は応援してあげたいんでしょ?
        ノジコちゃんは三日しかいられないのよ?」

ウソップ「う、うるせぇ! かーちゃん2型にナニがわかるんってんだ!」

かーちゃん3型「あらまー! あんたかーちゃんに向かってなーんて口きくのー!!」

ウソップ「うわーん! ごめんよかーちゃん!!」



大場真人「ウソップの工場の空気はこもりやすかった。
     故にこの部屋で塗料を扱うと、塗料から空気にあまり良くない物質が漏れ出して滞留するのである」



かーちゃん1型「アンタが助けないで誰がノジコちゃんを助けるんだい!」

かーちゃん2型「そうよ。ノジコちゃんの恋を応援してあげて」

かーちゃん3型「そうよー 例えそれで-ルフィーちゃんがー美味しくいただかれても-
        それはそれでいいじゃないのよー」

ウソップ「う……そうか。俺が、俺がやらなくちゃいけねぇんだな。
     わかったぜかーちゃんズ」

ダッ




大場真人「ウソップの脳に聞こえる声は、幻聴。
     立て看板が動くように見えたのは幻覚。
     そう、彼は今、塗料に含まれる薬品のせいで正常な判断ができずにいた。

     衝動にかられて決断を急いだ彼は」

ウソップ(俺がノジコを応援しなくちゃならねぇんだ!)

大場真人「ノジコの恋を応援する事を最優先に考えてしまうのだった」





………………


………………

フランキーの兵器開発所



ルフィ「ここはフランキーが機械いじりする時の部屋だな。
    大型の工具も揃ってるから船の修理道具なんかもしまってある」

ノジコ「ん、そっか。
    へー、鉄を打つ設備もあるんだ」

ルフィ「そうだな。ロボだし鉄も使うさ」

ノジコ「あ、枝切り用のハサミじゃん。
    なにこれ、使いやすっ」

ルフィ「それはナミに頼まれて作った奴じゃねーか?
    試作品もあるって言ってたから……頼めばくれると思うぞ」

ノジコ「いーなぁ。後で本当に頼むわ」



ウソップ「……」コソコソ

ウソップ(こちらウソップ。ノジコの応援に何をするべきか指示をくれ、かーちゃん)

ウソップ(おっと、そうだった。かーちゃんは置いてきたんだった……)

ウソップ(とにかく、ノジコがルフィとくっつくように仕向けりゃいいんだよな?
     しかし色恋に関してはそんなに俺も聡くねぇぞ。
     わかる事と言ったら、ノジコの武器くらいだ)



ノジコ「ねぇねぇ、ここって自由に見ても良いのよね?」グイグイ

ポヨン



ウソップ(まずはあの身体。ルフィがロリコンでない限り、あの身体を前に一つもエロい事を考えないのは不可能である!
     故に、身体的アピールが効果ゼロである可能性はない!)



ルフィ「見ても良いって。いいから、そんなくっつくなって、ここも暑いだろ」

ノジコ「触っちゃいけない危ないものかあるかも知れないでしょ?
    くっついてて守ってよ、船長さん」



ウソップ(次の武器はあの積極性と、姉的行動だ。
     ルフィは女に強く出られると意外と断れないところがある。
     いや、それはよく考えたらうちのクルー全員に言えることだが……

     つまり、弟根性据わりきったルフィに対して、姉らしい強引さを持つノジコは相性抜群。
     元々いい組み合わせだとは思うんだ)

ウソップ(つまり俺が手助けしてやれる事は……

     『ノジコが積極的に身体的アピールをしても良い状況作りをすること』だ。
     三日間狙うより、今二人きりのうちに一歩進ませる事が肝要であろう事は明白)









ルフィ「ほーん……でも俺もじっくりここを見るのは初めてだな」

ノジコ「アレってロボットのボディ? 本当にロボットが居るんだ?」

ルフィ「うぉお! すっげぇ!!」キラキラ




ウソップ(まずは作戦、ラブコメありがち『あぶねぇ! 大丈夫だったか キリ』作戦!!)

ウソップ「小さい鉛星っ」ピョイーン




カン

ルフィ「ん? なんだ?」

グラ

ルフィ(積み上げられてた部品が、倒れてくる……っ!)

ルフィ「ノジコ、あぶねぇっ!!」

グイッ

ノジコ「きゃっ!」

ガシッ

ノジコ「っ」ドキッ



ガンガラガッシャン!!

ガランガラン




ルフィ「ふいー、危なかった。
    あんな重てぇのぶつかったら怪我するぞ」

ノジコ「……ありがとね。
    助けて貰っちゃって」

ギュ

ルフィ「いや、寧ろ案内してる俺の責任でもあるからな。
    怪我ねぇか?」

ノジコ「ないけど」

ギュウ

ノジコ「ないけどもっと、抱きしめられたいかなー」ニヤニヤ

ルフィ「なんだそれ。お前ほんとスキンシップ好きだな」

ノジコ「いいじゃん、それともこういうの嫌い?」

ムニュン



ウソップ(好きです)デヘ







ノジコ「はぁ、でも、ちょっと汗かいちゃった。
    エプロンぬいじゃお」

ゴソゴソ

ルフィ「ああ、後で大浴場にも案内するからそこで風呂入れよ。
    うちの風呂でっけーぞ!」

ノジコ「ん、そうする。
    勿論背中流してくれるんだよね?」

ユサッ

ウソップ(いいぞ、一枚脱いだだけでその 色っぽさ。
     サンジなら既に100回は死んでる)

ルフィ「バカ言え。女の入浴中に男が入ったらサンジとナミに半殺しにされるんだぞ。
    お前の妹のパンチすげぇイテェんだからな」

ノジコ「あはは、ゴムなのに?
    ナミもゴム人間にダメージ与えるくらい成長したってことかねぇ」

ウソップ(だが、だめだな。効果は薄い。
     ルフィには遠回しな露出アピールは弱いか……それともあいつ、ナミやロビンの露出で慣れちまったか?)





ウソップ(こりゃ、次の作戦に移るしかねぇか。しかしもうひと押ししたらもうなだれ込みそうな気もするな……)





>>388

1 ラブコメありがち『男がコケたら女の谷間に直撃 ラッキースケベ』作戦

2 ラブコメありがち『男がコケたらもつれて倒れて女のパンツが目の前にっ』作戦

3 ラブコメありがち『女の子がコケたのを支えて 手が胸に!』作戦

4 ウソップ「くらえ媚薬星」 標的:ルフィ

5 ウソップ「くらえ媚薬星」 標的:ノジコ

6 その他


1



ウソップ(よし、コレで行くぞ。
     ラブコメありがち『男がコケたら女の谷間に直撃 ラッキースケベ』作戦)

ルフィ「……」キョロキョロ



ウソップ「!?」

ウソップ(ルフィの奴警戒してる……? まさか、俺の気配に気づいたか?
     いや、ルフィの事だ。明確に誰かがまどの外から狙っていることなんて気づいてないはずだ。
     だがさっきの小さい鉛星の音で警戒するのはうなずける)

ウソップ(俺がやれるのは、あと一手が限界か。
     後は頑張れよ、ノジコ)スゥゥゥ


ウソップ(見聞色の覇気……っ)

ウソップ(おそらく、ルフィの進行方向、歩幅、ノジコとの距離。
     出口までの障害物や遮蔽物を計算すると……この位置だ)





ウソップ(そして、窓からこの小さい鉛星を転がしてやり、
     着地の音は)

スタスタ コツン スタ

ウソップ(二人の足音がちょうど重なった瞬間に相殺されるっ)

コロコロ……

ウソップ(結果が見れないのが残念だが……後はノジコ次第だ)スゥゥッ



ウソップ「あー! 暑かったぜー! サンジ飲み物くれー!!」





ルフィ「ん? ウソップの奴工場から出たのか」キョロキョロ

ノジコ「そうみたいだね。おっきな声出して……相当暑かったんでしょ」クルッ

ルフィ「ああ、そうかもな。空気もこもってたし……」

グニ

ルフィ「あ? なんか 踏ん」グラッ

ルフィ(あ、やべ 足元見てなかっt)

ノジコ「っ」ビクッ



ポヨン




ノジコ「……ありゃ」


ルフィ「……すまん、ノジコ」モゴモゴ

ルフィ(ノジコの胸に顔突っ込んじまった)

モニュンム

ノジコ「いいけど、そこで声出されると……んふ、なんか変な感じになっちゃうだろ? んっ」

ルフィ「ぷはっ へ、変な声出すな!
    こっちだって変な感じになるだろ」バッ

ノジコ「あん、離れちゃった。
    でもそっか。
    ちゃんと私で興奮してくれるんだ」ニヤリ

ルフィ「そりゃするだろ。俺も男だ。
    ノジコ程イイ女なら、コレだけくっつきゃムラムラもする。
    だからあんまり近づくな」

ノジコ「寂しいこと言わないでよ。
    それに、あんたのチンポは離れて寂しそうだけど?」



ギンギン



ルフィ「……」

ノジコ「……」クス

ルフィ「勃っちまったもんはしょうがねぇ。落ち着いてから出る。
    ノジコは先に行っててくれ」

ノジコ「それって、一人で処理するってこと?」

ルフィ「ここじゃ処理しねぇよ。っていうか何言わせんだ!
    そういうの、セクハラって言うんじゃねーのか!?」

ノジコ「そういうつもりじゃないよ。
    そうじゃなくて、さ」

スッ

ノジコ「あんたのチンポが勃起してんのは、あたしの責任だろ」

ルフィ「おい、さ、触んなって」

ナデナデ

ノジコ「……手伝ってあげようかな、って思ってさ」

ルフィ「っ」



ズザッ

ルフィ「だ、だめだ」

ノジコ「離れるの早っ……え、だめ? あたし魅力ない?」

ルフィ「ちげーよ。あるからやべーんだよ。
    俺は浮気はダメだって釘さされてんだよ。それにお前ナミの姉貴だろ!?」

ノジコ「そうだけど。
    ……んー、倫理的な事言われると弱いなー しかも海賊に」


ルフィ「ていうか、お前はイヤじゃねーのかよ」

ノジコ「なにが?」

ルフィ「だってお前、恋人でも何でもねーのにこんなもん見せられたら、イヤじゃねーか?」ギンギン

ノジコ「……恋人じゃないけど、恩人で、しかもアンタがあたしに勃起したってんなら。
    割と光栄」

ルフィ「ぉ、おう、そうか」




ノジコ「……まぁ、良いじゃないの浮気じゃなければいいんでしょ?」

ゴソゴソ

ルフィ「わ、ちょ、脱がすなって」

ノジコ「抵抗しないでくれるのは嬉しいよ」クス

ルフィ「あー……もう」ドキドキ……

ボロン



ノジコ「っ……」ビクッ



ノジコ「浮気じゃなくて、これはあんたへのお礼。
    お礼の一ヌキ」

ルフィ「お礼って、なんのだよ」

ノジコ「まずはナミを助けてくれた事」

ギュム……

ルフィ「んっ 握るなって……おい」

ノジコ「ココヤシ村を救ってくれた事……
    ナミをずっと仲間として大切にしてくれた事……
    あとはー」

シコシコシコ……

ルフィ「はぁ、ぅ……お礼としてしてくれるのはわかったよ。
    でも、い、いいのかよ。お前の気持ちは」

ノジコ「あたしはいいよ?
    というか、寧ろお礼でヌクとか関係無しに」

スッ

ノジコ「大海賊麦藁のルフィに……いや、
    あんた自身に、興味津々だから……」

ルフィ「っ」

ノジコ「ん……」



チュ



ルフィ「……」フイッ

ノジコ「なんで避けるのさ。口狙ってキスしたのに」

ルフィ「キスしたら浮気になる様な気がする」

ノジコ「えー、それもダメなの?」

ルフィ「お前の気持ちは多分分かったけど、
    俺は答える事は出来ねぇ」

ノジコ「じゃ、やめる?」

ルフィ「……ヌいて貰いたい気持ちはある」

ノジコ「ふふ、そうかい。
    じゃあどうする?」クス

ルフィ「どうする、って言われても、
    どこまでできるんだ?」




>>394

プレイ内容決定 ノジコの性経験を指定可能。

1 ノジコ「あたし的には本番しても浮気にはならないと思うし、
      キス無しで生本番、してみない?」

2 ノジコ「口でしてあげる。これなら浮気にならないんじゃない?」

3 ノジコ「このまま手で、とか?
      盛り上がってちょっとスキンシップ多くなるかもしれないけど、そこはご愛敬ね」

4 ノジコ「じゃ、お尻とか……どう? 前の穴じゃないからノーカンってことで」

5 その他


4
経験なし
アナル好きで処女のまま自力で開発済み
少し縦割れてほんのり膨れて上質なハメ穴に仕上がってる




ノジコ「じゃ、お尻とか……どう? 前の穴じゃないからノーカンってことで」

ルフィ「お、おお。後ろで出来るのか?」

ノジコ「ヤったことない?」

ルフィ「数えるほどだな…… お前、経験あるのか」

ノジコ「あはは……実はないんだけどねー」

ゴソゴソ

ルフィ「じゃあダメじゃんか。お前尻の穴はそんな簡単にセックス出来るもんじゃ……」

ノジコ「まぁまぁ聞いてよ。
    あたしも考え無しでお尻なんて言ってるんじゃなくて……あー、でもある意味考えなしか」

ゴソゴソ……パサ

ノジコ「ん……、ほら、お尻……見て」

ルフィ「……っ!?」



ヒク ヒク……



ノジコ「……経験はないけど、開発は済んでると思うんだ」

ルフィ「……そうみてぇだな」ドキドキ

ノジコ「ルフィはさ。お尻開発済みの人とヤったことあるの?」

ルフィ「多分、そうだと思う。
    あん時みた尻の穴も、こんな感じだったな」

ノジコ「どう?」

ルフィ「どうって、そりゃお前」

ノジコ「そういや、仕事中に呼ばれたからあんまり綺麗でもないかもしれないけど」

ルフィ「綺麗も何も、こんなもん見せられて我慢できねぇよ」

ギンギン

ルフィ「ここまでされてヤらねぇわけ、ねーだろ」

ガシッ

ノジコ「あんっ」

ノジコ(っ!?)





ルフィ「……じゃあ、この尻の穴、使っていいんだな?」

ノジコ「使うって、そんな言い方っ」

ノジコ「っ」ゾクゾクゾク……

ノジコ(え、今の、何……?)





ルフィ「だ、だってよぉ。使うって言いかたしねぇと浮気みてぇになるだろ」

ノジコ「あ、そう、そうだったね。
    いいよ、あたしのアナル。使って……」

ノジコ(なんだろ。使うって言い方、結構興奮するかも……)



ルフィ「……少し触るぞ」

ノジコ「う、ん」

ヌチ……

ノジコ「ぁ……」ピクン

ルフィ「……」

ヌチィ……クニクニ……ツプ

ルフィ「ぉ……蒸れて、熱いな。
    指に吸いついてくる」

ノジコ「んっ……」ピクッ

ヌチィ……クニクニ……ツプ

ノジコ「ぁ……ぁ……んっ」

ルフィ「くすぐってぇか?」

ノジコ「え? あは、そりゃ少しはくすぐったいけど……
    気持ちいいが勝ってるよ。断然ね」

ルフィ「そっか。本当に開発済みなんだな」ドキドキ……



ルフィ「ん」チュパ ベロォ

ノジコ「ぁ……」ドクン

ノジコ(指、濡らした。
    もっとアナルいじってくれるんだ)トクン……トクン……

ルフィ「濡らすぞ」

ヌチャァ……

ノジコ「ぁぁ……あはぁ……」トロン

ヌチャ……ヌチプ……ッチャッチャ……ヌチュ

ノジコ「ぅぅん……ん……ぁ」ピクピク

クニィ……ニチ……

ルフィ「……尻の穴って、開発すると縦に割れるんだな」

ノジコ「え?……んっ……そうなの?
    自分じゃ、良くわかんないけど
    でも経験あるアンタが言うなら、きっとそうなんだろうね。

    ……ふふ、ナミのお尻はどうだった?」

ルフィ「そういうの言った方が興奮するのか?」

ノジコ「あはは、冗談だよ」


ルフィ「……女も、結構他の女のセックス気になるんだな?」

ノジコ「その辺はまぁ、あんまり男と変わらないわよ。興味津々。
    プロの女じゃなくても、隙あらばイイ男とヤりたいって気持ちはある」

ヌチャ……ヌチプ……ッチャッチャ……ヌチュ

ノジコ「あん、ぁ……あたしは、ちょっとえり好みしすぎて経験ないけど……
    ふふ、多分あんたに会わなければ今頃、ココヤシ村で家庭でも持ってたかもね」

ルフィ「どういう意味だよ。俺のせいみたいに」

ノジコ「あはは、わかんないかぁ。 そういうところは予想通りだね」

ルフィ「……?」



ノジコ「だからぁ、あたしはあんたに会って一目ぼれして
    そっからずっとあんたよりもイイ男に会えなかったから処女のまんまなの。
    責任取ってくれてもいいんだよ?」




ルフィ「……一目ぼれ  って、あん時からか!?」

ノジコ「そうだよ」

クルッ

ノジコ「あん時からずっと。あんたの事忘れらんなくてね」

ルフィ「でも俺、あんまりお前と喋ってねーと思うんだけど」

ノジコ「だから一目ぼれって言ってんじゃないのさ。
    まぁ純粋に見た目の他にも、アーロンパークでの立ち振る舞い、ナミが信頼してるっていう部分。
    その辺を考えると、あんたいい男だなって」

グイッ

ノジコ「……ちゃんと自覚したのはあんたの死亡説が流れた時かね。
    ちょっと泣いちゃった」

ルフィ「……シャボンディ諸島の時か」

ノジコ「ん、無事でよかった」

チュ

ルフィ「お、おい……唇はダメだって」

ノジコ「ん、ごめん。勝手に盛り上がっちゃって」




ノジコ「……ね、手ぇ貸して」

ルフィ「ん?」

ヒョイ

ノジコ「ゴツゴツしてるけど、綺麗な手してるね。
    ……ゴムだから?」

ルフィ「そういやそうかもな。荒れた事もねぇし」

ノジコ「……あむ」

ンチュプ……

ルフィ「ぃっ……な、なんで舐めるんだよ」

ノジコ「ん……レロ……ん……あのね。
    せっかくアナルほぐしてくれてるからさ……あたしが濡らしてあげようと思って」

レロ……チュプ……ンチュプ……ヌチュル

ノジコ「んぁ……んむ、……ん」

レロォ……ンプ

ルフィ「ぉぉ……よだれで、テロテロだ……」ヌチャ

ノジコ「ほら、コレでいじりやすくなったんじゃない?」クルッ



ノジコ「……続き、お願い」

ルフィ「あぁ、わかった」

ヌチュピ……チュピ……ヌチャ

ノジコ「ぁはぁん……ぁ……あっ」ゾクゾク

ヌチュ……ピチャ……ピチャ……

ノジコ「んふぅ……ぁ、はぁ……」トロン



ノジコ(ホントに慣れてるんだ。
    触り方、上手……)トクン……






ルフィ「ちょっと、指入るぞ」

ノジコ「んっ……いいよ」

ヌプ……

ノジコ「ぁあ……あー……」

ヌプ……

ルフィ「……すっげぇ締まり……だけど」

ヌプゥ……

ルフィ「はは、やっぱ開発済みのアナルってすげぇな……
    締まるのに、滅茶苦茶吸いついてくる」ドキドキ

ノジコ「ん……ぁ……」



ノジコ「挿入れてみたくなった?」ニコ

ルフィ「ああ、本当は今にも挿入れてぇ、けど。多分まだいてぇぞ」

ガシッ

ルフィ「だから、もっと丁寧にほぐしてやる」

ノジコ「あんっ……」

ノジコ(あれ、お尻掴んだ? ってことはもう入れるの?
    行ってる事とやってる事……)





ヌリュリ……

ノジコ「んひぅっ!?」ビクン

ルフィ「ん」



レロレロ……ヌリュルリ

ノジコ「ちょ、あんた。……舐めてるの? あん、……ぁあっ」

ルフィ「ああ。んむ、んっ ダメか?」

レロレロ……ヌチュプ……

ノジコ「ぁぁっ……あっ……や、だって、汚いし、悪いよ」

ルフィ「んむ……ん まぁ、確かに綺麗じゃねーけどな。
    んでも舐めた方が絶対ほぐれるし、気持ちいいらしいぞ」

レロ

ノジコ「んくぅっ!」ピクン

ルフィ「にししっ! な?
    さっきより俄然反応いいし」

ノジコ「きもち、いいけどぉっ」



ノジコ(チンポ入れられるならまだしも、至近距離で尻見られながらアナル舐められるなんて……

    これ、すっごく恥ずかしい……っ)ゾクゾクゾク……




ルフィ「ぉお」

パク……パク……クパァ……

ルフィ(アナルが開いたり閉じたり……
    やっぱりこれ気持ちいいんだな)

レロォ……

ノジコ「ぁああっ……あー……あはぁ……んぁ」トロォン

レロレロ……ヌチュプ……チュパ……ヌチュル……

ノジコ「はぁ、ぁ……あっあん」

ヌチュプ……ツンツン……ヌプゥ……

ノジコ「っ! あ、舌、入ってくる」ゾクゾク





ルフィ「んぅ……ん」

ヌロォ……

ノジコ「っく……ぁ……あはぁ……」

ヌプ ヌロォ ヌプ

ノジコ「あっ ぁあっ…… あっ」



ノジコ(今度は舌で浅い所往復してる……
    自分でしたことない感覚……っ)



ルフィ「んぅ……ん」

ヌロォ……

ノジコ「ぁっ ぁあ……あん」

ヌプ ヌロォ ヌプ

ノジコ「あっ んっ…… あっ」トロォン




へたっ……

ノジコ「あ……ごめ……」ヘナヘナ

ノジコ(足の力抜けちゃった……)



ルフィ「大丈夫か?」

ノジコ「え、うん。大丈夫」

ルフィ「……ん、そうか」

ノジコ「うん、だから、もっと……や、もっとじゃないわ」

ムクッ



ノジコ「……後ろから、挿入れて。
    今度はアナルの奥に、届くヤツで……」

ルフィ「ああ、わかってる」

ガシッ


ノジコ「あっ」ドキッ

ノジコ(お尻、掴まれた。今度こそ挿入するための体勢だ)



ルフィ「ンペッ」

ヌチャ……

ルフィ「……入れねぇけど、触るぞ。前の穴」

ノジコ「ん? いいけど……」

ヌチュ……ヌチャ……ヌリュリ……

ノジコ「んふ、そっちでもいいんだよ?
    あたしは、あんたに処女捧げたいし」

ルフィ「それは話が変わってくるだろ……愛液でチンコ濡らすんだよ。
    少しでも入れやすいようにな」

ノジコ「あ……」

ヌリュヌリュ……

ノジコ(自分のよだれと愛液でチンポ濡らしてる。
    そういや忘れてた。あたし、ルフィの事気持ちよくしてない)

ノジコ「ルフィ、チンポ舐めてあげよっか?
    入りやすくしてあげる」

ルフィ「ありがてぇけどよ。
    でも、どっちも我慢の限界じゃねーか?」

ヌリュヌリュ……

ノジコ「……そうだけど」

ルフィ「じゃ、このまましようぜ。
    そっちはもうほぐれて来てるみたいだし。
    俺もこのまま入れてぇ」

ノジコ「んっ」

クパ……クパ……ヒクッ




ルフィ「……な?」

ノジコ「そうかい。
    じゃあ、いいよ。使って、あたしの穴」ゾクゾク……





ルフィ「入れるぞ」

ヌチャ……

ノジコ「んっ」ピクン


ヌプル……

ノジコ「ぁ」

ヌッ……ググ……

ノジコ「ぁぁぁ……あ」

ルフィ「っ……力、抜けるか?」

ノジコ「ん、うん。入れ方はわかってる。
    あは、ちょっとまって」

ユルッ

ノジコ「あん、今……いれてっ」

ルフィ「ああ」

ヌルル……ヌルゥゥ……



ルフィ「っく」

ノジコ「あああぁあ」プルプル

ノジコ(入ってくる。熱くて、硬いのが……っ)

ヌルル……ヌプププ

ノジコ「う、ふぅぅ……はぁ……ふぅ……」

ルフィ「っと」ググッ

ヌップンッ……!





ノジコ「はっ……はぁ……ぅ……」プルプル

ルフィ「奥まで、入れて見たぞ。
    どうだ?」

ノジコ「……っ……っ」プルプル

ルフィ「痛くねーか?」

ノジコ「っく……ぁっ……」プルプル

ルフィ「お、おいおい?」





ノジコ「……え? あ、ごめん。聞こえてなかった」

ルフィ「本当に大丈夫かよ」

ノジコ「大丈夫。はは、気持ち良すぎて、ちょっと気ぃ遠くなってた」

ルフィ「そう、なのか。
    尻って気持ちいいんだな」




ノジコ(確かに、アナルは大分開発してきたからすぐ気持ちよくなるのはわかる、けど)

ルフィ「じゃあまさか、もう動かして大丈夫なのか?」

ノジコ「……ってか、もう動いて欲しくて疼いてるんだわ。
    続きしてくれない?」クネクネ

ルフィ「わかったわかった。
    動くぞ」



ヌボォ……

ノジコ「ぁあぁ……」

ヌプッ

ノジコ「んはぁ……あっ」



ノジコ(チンポの形のディルドとか使った事あるけど……
    こんな感じじゃなかった)ドキドキ



ヌボォ……

ノジコ「んふぅ……」

ヌプッ

ノジコ「は、ぁあん……あっ」



ノジコ(本物のチンポだから?)



ルフィ「はぁ……は……」

ムニュング……

ノジコ「んんぅっ」

ルフィ「ノジコ……尻、エロくて、綺麗だ」

ムニュン……モミモミ……ムニュン

ノジコ「あは、そう? ちょっと大きいかなって気にしてたけど」

ルフィ「だからいいんじゃねーか。
    俺は、この尻すげぇ好きだ」

ヌプ……ヌプ……

ノジコ「はぁ……あん……」

ルフィ「それに、こんな気持ちいい穴まで……っ」



ヌプ……ヌプ……ヌプ……ヌプ……

ノジコ「んぁぁ……はぁ……ああ……」トロン





ノジコ「ねぇ、ルフィ……ってさ」

ルフィ「ん?」

ヌプ……ヌプ……ヌプ……ヌプ……

ノジコ「……肌の色、白い方が……好き?」

ルフィ「……肌の色ぉ……?
    そこに、拘った事はねぇよ」

ヌプ……ヌプ……ヌプ……ヌプ……

ルフィ「ああ、でもなぁ。俺ノジコの肌の色……好きだぞ」

ノジコ「んっ……ぁっ」

ヌプ……ヌプ……ヌプ……ヌプ……

ルフィ「濃い色の、健康的な肌色見てると……
    はは、エロいなって思う。

    ここにぶっかけてやりてぇって、思う」

ノジコ「そう、なんだ。 あはは、良かった」

ルフィ「少し強くするぞ」

ノジコ「ん、いいよ。好きにしな」



タパン……っ

ノジコ「あっ」ピクン

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ「あっ あっ……あぁ……ああん」







ルフィ「はぁ……はぁ」

ノジコ「ぁ……んく……ねぇ、もし、もしもさ」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ルフィ「ん。いいぞ、言えよ」ピタッ

ノジコ「あ、だめ。動きながら聞いて……っ」

ルフィ「ん? ああ、それがいいのか?」

ノジコ「うん。今、聞きたい事あるから。今がいい」

ルフィ「……」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ルフィ「あんま、下手な事聞くなよ。
    俺は今、お前の尻に夢中だから……
    変な事口走りそうだ……っ」

ノジコ「んっ、わかってる あっ……あっ……」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ルフィ「間違っても、好きとかは言わせんなよ……っ」

ノジコ「えぇ? それは、言って欲しいけど」

ルフィ「……」



パンッ グリグリグリ



ノジコ「あはあぁあ!」ビクン

ルフィ「なんも言えないくらい、激しくするか?」ニヤリ

ノジコ「っ……」ゾクゾク


ノジコ「そういうの、好きだけど……
    でも、もうちょっと待って」






ルフィ「……ん」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ「あっ……あっ……あん……あ」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ「……ん、ぁっ」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ「はぁ、ぁ……あん……」



タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ「ルフィ……あのさ」

ルフィ「ん」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ

ノジコ(言ったら困るんだろうな)

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ(なんて聞けば、あたしもこいつも傷つかないかな。
    って、聞かなきゃいい話なんだけど)

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ「はぁ、はぁ……ぁっんぁっ」

ノジコ(聞いたらどんな顔するか、見てみたいし)ゾクゾク



ノジコ「ね、あんたの……ハーレムの枠って、あいてるの?」

ルフィ「っ」

ピタッ






ルフィ「……船に乗れない奴には、空けられねぇ」

ノジコ「……」

ルフィ「船に乗ってねぇ奴の責任まで負えるほど、俺の手は長く伸びねぇ」

ノジコ「ん……そっか」

ルフィ「でもな。
    俺の名前が効くなら、貸してやっても良い」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ「あっ……あっ……んっ あは、じゃあさ。あたしも麦藁のルフィの女……?」

ルフィ「ああ、グランドライン一周して、またココヤシ村行ったら……
    そん時までお前が、俺の女名乗ってたら」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ノジコ「っ……―――っ ぁ……んぁっ」

ルフィ「乗せてやるよ。俺の船」



ノジコ「く……っ」ビクン……ビクン……



タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 

ルフィ「はぁ……は……っ もっと強く、していいか」

ノジコ「っ……―――っ あ……んくっ……!!」

ルフィ「ノジコ?」

ノジコ「はぁ、はぁ……ごめん」

タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 



ノジコ「イってた。
    すっごい、深いの……キてた」クラクラ



タパン……っ タパン……っ タパン……っ タパン……っ 



ノジコ「いいよ、あん……あっ あっ
    強く、してっ」


ルフィ「っ」

パン パン パン パンっ

ノジコ「あっ……あっ! あっ! あっ!」

パン パン パン パンっ



ルフィ「はぁ……はぁ……」

バスッ バスッ バスッ バスッ

ノジコ「っ……! ―――っ っくぁ……ああんっ!」

バスッ バスッ バスッ バスッ

ルフィ「はぁ、は……っ」

バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ 

ノジコ「あっ、んぁっ……あっ! ああっ!」

バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ 

ノジコ「あっ あっ あっ あっ!」



ノジコ(溢れてるっ……アナルから腸液……っ)

バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ 

ノジコ「あっあっ……ああっ」

ルフィ「っ……はぁ……はぁ……やっぱ、尻の穴は締まりが違うっ」

ノジコ「あっあ、イキそ、なら……外で出してっ」

バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ 

ルフィ「ん、ああ、わかった」

ノジコ「ごめん、ね。
    あたしも、準備してなかったから、ちょっと、ね」

ルフィ「はぁ……はぁ……じゃあ、尻に、かけていいか」

ノジコ「あはっ いいよ。
    ぶっかけて。ルフィの精液」






バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ 

バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ バチュ 



ルフィ「っ……はぁ、は……っく」

ノジコ「っく……ぁっ」ビクビク……

ノジコ(引き抜かれる……っ 最後に、思いっきりっ!)ゾクゾク







ルフィ「っと」

ヌボォッ




ノジコ「んぁああっ! ―――っ……!!」ビクンビクン






ルフィ「はあ、はぁ……」シコシコシコ……

ノジコ「っ……―――っ」 ビクン……ビクン

ルフィ「っく……」ビクン

ビュルルル……! ビュル……ビュル!!

ノジコ「ぁ……んく……あああ……ぁー……」

ビュルル……ビュル……

ノジコ「お尻……あつぅ……」

ビュルル……ビュル……

ノジコ「ふぁぁ……んっく……ふぅ、はぁ」ピクン ピクン

ビュ……









ルフィ「はぁ……はぁ……ふぅ」

ノジコ「はぁ……はぁ……気持ち、よかったかい?」


ルフィ「ああ……最高だった」

ナデ……

ノジコ「あん……」

ナデナデ……

ノジコ「ふふ、あたしのお尻、気に入った?」

ルフィ「ああ、めちゃくちゃ、良い尻だ」



ヌチャ……ペチャ……

ルフィ「……精液で汚れてんのも、エロくて、好きだ」

ヌチャヌチャ……ペチャ

ノジコ「や、やだよ。
    そんな塗りつけられたら、匂いがついちゃうでしょ」




ルフィ「……それなら今更だと思うけどなぁ。
    ほれ、俺なんかお前の尻から出た汁で……」

ノジコ「うわ……びしょぬれ。
    あ、しかも……そっか、腸内整ってないから」


むわぁ……





ノジコ「ごめん。ちょっと、臭かったよね」

ルフィ「……ていうか、部屋の匂いもこれ、とれるかな」

ノジコ「そう言えばここフランキーとかいう一味の部屋、だっけ」





ルフィ「……」

ノジコ「……」

むわぁ……





ルフィ「事後でわりぃけど、掃除すっぞ! フランキーにバレたらヤベェっ!」

ノジコ「あーぁ、もう、情緒がないったら……!」




ドタバタドタバタ


………………


………………

ルフィ「掃除はしたけど……後は換気して祈るばかりだな」

ノジコ「はぁ……くたびれた。
    バレない、よね?」

ルフィ「あははは、まぁ、万が一バレたら俺が何とかするから、気にするな」

ノジコ「そこはなんか、お任せするよ」



ノジコ「……んでもさ。
    よくあんな上手くできたね」

ルフィ「ん?」

ノジコ「お尻でするときって、普通ローション要るでしょ?」

ルフィ「ああ、確かにローションないとヤりにくいな」

ノジコ「あたしも一人でする時、ローションないと無理だと思ってるけど……
    なにか塗った?」

ルフィ「んや、塗ったんじゃなくてー……あー……これ言っていいのかな」

ノジコ「なに? なんか秘密あるんだ。教えてよっ」

ルフィ「……まぁ、そのな。
    これ言うと女は大体不気味がるし……俺も意識するとなんか萎えるから言いたくねーんだが……

    ゴムゴムの能力でな? チンコを、ちょうど良い柔らかさにしてやると、
    ローション無しでもアナル余裕、っていうか」

ノジコ「え、じゃあ能力使ってセックスしてたの?」

ルフィ「……ん」

ノジコ「……へ、へぇー……そっか、だからあんな感触だったんだ」

ルフィ「不気味か?」

ノジコ「いや、あたしは別に……寧ろ気を使ってくれたんだなって思うけど。
    チンポもゴムゴム……」クス

ルフィ「やめろ その言い方ぁっ! 意識せずやってっけど、意識したらなんかヤなんだよ。
    たのむ、忘れてくれ」

ノジコ「あはは、そっか。能力使ってるって意識すると本人は萎えるんだ!
    なんか、面白っ」クスクス

ルフィ「笑うなってぇっ!」

ノジコ「あははは、可愛い……っ」



………………


………………

甲板


ルフィ「さて」

ノジコ「うん」

ルフィ「こっからどうする」

ノジコ「確かに、ヤバいね」



ルフィ(腸液の匂いのついた俺と、
    精液の匂いが付いたノジコ。
    そもそも汗だくの二人。

    見られたら疑われちまうよなー、絶対)

ノジコ「ここから大浴場って?」

ルフィ「ちょっと、距離あるな。
    しかも途中で測量室通る」

ノジコ「ナミが居る所じゃん! バレないでいけるかなー……」

ルフィ「とりあえずお前は先に行かせてもいいけど。
    俺は無理だな。何とかごまかすしか」

ノジコ「……そもそも、そこまでもたどり着ける?」

ルフィ「甲板は通らないといけねぇからな―……誰も来ない事を祈るしかねぇ」

ノジコ「祈ってばっかし。ゆっくり隠れながら行く?」クス



ルフィ「いや、急ぎだ。
    早く行かねぇと他の連中が帰ってきちまう」

ノジコ「そっか。早く風呂に入らないとあんたも見つかるもんね」

ルフィ「そういうことだな。
    よし、それじゃ行くか」





スタタタタ
スタタタタ

ルフィ「……」チラ

ルフィ「近くにや誰もいねぇ。少なくとも甲板には誰もいねぇみてぇだ。
    ついてこれるか? あっち側までダッシュだ」

ノジコ「OK……ふふ、なんかゾクゾクするわ」

ルフィ「楽しんでんなお前……結構キキテキジョーキョーだぞ?」




ルフィ「……よし、そいじゃ、いくぞ」

ダダダダダ……




>>415

出くわす人を指定



更に コンマで二人の状況にどれだけ気づくかを決定



00~49 早すぎて二人が通ったことしか気付かない

50~59 なんだか二人して汗だくだったという事実だけ知る。

60~69 なんか二人の様子が怪しい事を知る。

70~79 二人で何かをしていたと言う確信を得る。

80~89 事後だと察する。

90~99 全部察しちゃうし びっくりして大声を上げる。


追記 特定の一味だと偶数で即バレ

安価下




ルフィ「っもうちょっとで測量室だっ」

ノジコ「はぁ、はぁ……」

ダダダダダダ……



ロビン「あら、ルフィ……それに貴方は……?」

ルフィ「っ ろ、ロビン!?」

ノジコ「あ、はは、えっと、はじめまして」

ロビン「……? なんだか急いでるみたいね。
    挨拶は後にしようかしら?」

ルフィ「ああ。ごめんな。後でちゃんと話すから。
    行くぞノジコ」

ノジコ「了解」

ダダダダダ……



ロビン「……」ジーッ

ロビン(汗だくで二人が出てきたと思ったら、測量室に入って行った。
    これは、何かあったわね?)

ロビン「……ふむ」

ロビン(フランキーの開発所かウソップの工場から出てきたみたいだから
    暑すぎただけという事も考えられるけど……

    今度ルフィに聞いてみましょ)ニコ

ロビン「……っ」ピコーン

ロビン(それとも、追いかけて見ようかしら)クス



………………

測量室


ルフィ「はぁ、はぁ……バレ、たかな?」

ノジコ「さっきの人、まさか……はぁ、はぁ」

ルフィ「あ、うん。もう一人の、だ」

ノジコ「すっごい美人だった……はぁ、はぁ……でも、バレたわけじゃないと思う。
    変な目ではみられたけど」

ルフィ「……ふぅ……でもまぁ、測量室までは来られたし、後はすぐそこが風呂だ。
    先に入ってこいよ」




ナミが測量室に居るかどうか



>>419

00~49 居ないし。ノジコの着替えまで用意してあって一切バレずに済む。

50~59 ナミはいないけど、着換えを借りに行かなくてはならず怪しまれる。

60~69 居る。 当然怪しまれる。が、怪しまれるだけで済む。

70~79 居る。 二人で何かをしていたと言う確信を得られる。

80~89 居る。 事後だと察される。

90~99 他にも誰かの影が……

居る


ごめんコンマって書き忘れてた。

51

50~59 ナミはいないけど、着換えを借りに行かなくてはならず怪しまれる。 になります。





ルフィ「……ナミはいねぇな」

ノジコ「よかった」ホッ



ルフィ「とにかく風呂、済ませよう」

ノジコ「あー、あのさ。悪いんだけど」

ルフィ「なんだ?」

ノジコ「……服、貸してくんない?」

ルフィ「な、なんだってぇ!? ああ、そうか、そりゃそうだよな。
    お前呼ばれた時のまんまここに来てんだもんな」

ノジコ「それにほら、急いで穿いたから、お尻周りがぐちょぐちょで……」

ルフィ「っ お、おう……」ドキッ

ノジコ「……何その反応?」

ルフィ「う、ああ。なんつーか、その姿もエロいなって……」

ノジコ「このままの方が興奮する?」クス

ルフィ「するけど。バレるのはダメだ」

ノジコ「そっか、興奮するんだ」ニヤニヤ

ルフィ「とにかくナミに着替え借りてくるか」

ノジコ「ん、じゃあ先にアンタが入らないとね」

ルフィ「あー……それもそうか」むわぁ……





………………

女部屋 前

ルフィ「……おほん ナミー 居るか?」

コンコン

ナミ「ああ、良いわよー。入っても」

ルフィ「あ、違うんだ。
    ノジコが汗かいたから風呂入ってんだけどよ。
    着替え貸してやってくんねーか?」

ナミ「え? お風呂ぉ? そっか。
   まぁいいけど、そんなに汗かくような事したの?」

ルフィ「っ……う、ウソップの工場とか、フランキーの開発所が暑くてよ。
    あそこ空気こもるからなー! あはは」

ナミ「……」


ゴソゴソ



ガチャ

ナミ「はい、着換え」

ルフィ「ああ、あんがと」

ナミ「……」ジーッ

ルフィ「な、なんだよ?」

ナミ「……怪しい」

ルフィ「んぎっ……!? そ、そんなことないぞ?」

ナミ「だって、あんたも風呂入ったでしょ?
   二人とも汗かくなんて、しかもアンタが汗を気にして風呂に入るなんて……」

ルフィ「晩飯に綺麗な身体でいどみたかっただけで、気まぐれだ」

ナミ「……」

ルフィ「……」



ナミ「まぁいいわ。確かにあの部屋暑いもんね」

ルフィ「そうそう」

ナミ「じゃ、早く行ってあげて。私もあとから行くから」

ルフィ「ああ、あんがとな!」

タタタタタ……




ナミ「……はぁ」

ナミ(この流れで何もなかったって事はないわよね。
   後でルフィに……いや、ノジコに聞いてみようかしら)





………………

キッチン




ウソップ「……あいつらうまくいったかな」ボソ

サンジ「あん? なんか言ったか?」

ウソップ「い、いやなんでもない!
     あー、ドリンクうめー!!」



………………


………………

インガ島 海軍基地


?????「臭う」

海兵A「は、換気はしておりますが……」

?????「そうではないのだ。
      臭うのは……浜辺あたりだな」ヒクヒク

ヌッ

海兵A「と言いますと、いつもの、アレですか」

?????「そうだ。
      不埒者の臭いがするぞ」

海兵B「出たよ、フラチモノ……ほっときゃいいのに」

海兵C「しかし、あの人が不埒な輩を追い払う事で、
    この島の治安も保たれている部分もあるし……」



?????「調査書をよこせ。海賊の……
      いや、海賊だけじゃない。
      最近島に入った奴を全員だ」

海兵A「はっ まもなく本日分の調査があがってきます」

海兵D「こちらに、ランボルト中将」

ペラッ

K・ランボルト中将「ふーむ」ジロジロ



ランボルト「麦わら……居るのか、この島に」

海兵B「ああ、そういやぁ最近居るみたいですねぇ。
    ヨセヨセ屋でも数人見かけたって話ですが……」

ランボルト「ヨセヨセ屋での動きは?」

海兵B「フラチモノになりそうな報告はありませんね」

ランボルト「ふむぅ……まだ考えなくて良いか。
      ……いいか、お前たち。ここはインガ島だ。

      不埒な行いは控えるよう。気をつけるのだぞ」

海兵A「はっ」

海兵B「うへぇ……」

海兵C「は、はっ!」




………………


………………

滞在四日目 午後


誰視点?

>>424


1 ゾロ視点

2 チョッパー視点

3 フランキー視点

4 ジンベエ視点

5 時間を進めて晩飯へ

6 その他



行動指定も可


安価決定時コンマ 90~99 追加イベント発生


6ナミとロビンがノジコを問い詰める


………………

サニー号 女部屋



ナミ「……」ドン

ロビン「……」ドドン



ノジコ「……」ドドドン






ノジコ(何、この状況)ダラダラ




ナミ「……で、何があったの?」

ロビン「まぁまぁ、まずは自己紹介から」

ノジコ「あ、うん。あたしはノジコ。ナミの義理の姉。よろしく」

ロビン「貴方がナミのお姉さんっ
    敢えて嬉しいわ」スッ

ノジコ「あはは、どうも」ギュ




ナミ「で?」ジロリ



ノジコ「ナニがあったって、何のこと?
    あたしはお風呂さきに頂いただけだけど……?」

ナミ「嘘」

ノジコ「っ……」

ナミ「……あのタイミングでルフィも風呂に入るなんておかしいのよ。
   絶対なんかあったでしょ」

ノジコ「ナミ、ちょっと落ち着きなって」チラ



ロビン「……?
    ああ、安心して。ナミはわからないけど、私はもし何かがあったのだとしても怒ったりしないわ。

    私は寧ろ……少しくらいお仲間が増えるのは面白いかもって思ってるから」





ノジコ「……あーえっと、なんて言ったらいいのかな」

ナミ「じゃ……単刀直入に聞くわよ。
   ……ルフィと、ヤったの?」

ノジコ「……」

ロビン「……」








ノジコ「ヤりました」フイッ

ナミ「っ……あの、バカ」プルプル








ノジコ「……怒った?」

ナミ「……」プルプル

ノジコ「ごめん。誘ったのはアタシだから。
    ルフィは悪くないよ」

ナミ「……まぁ、そうでしょうけど……悪いのはルフィよ」

ノジコ「……ナミ?」



ナミ「だ、だって……ノジコも同じ男に抱かれたとか……なんか……
   恥ずかしいじゃない」(////



ノジコ「……怒るとかじゃないんだ?」


ナミ「そりゃちょっとは怒りどころあるわよ。
   妹の彼氏に手出した姉に対してとか、
   昨日の今日で浮気した彼氏に対してとか」

ロビン「あら、浮気なの?
    てっきりハーレムが増えるのかと」

ノジコ「あー、それはないわね。
    あたし三日後には帰らなくちゃいけないから」

ロビン「残念。お姉さんとも仲良くしたかったわ」ニコ

ノジコ「それはいいけど……うん。

    二人には悪いなとは思ったよ。
    でもさ、色々と状況が重なって……気づいたら誘惑するみたいな感じになっちゃって、
    彼も勃起してて……そのまま」

ナミ「どうなったってのよ?」

ノジコ「いや。絶対変だって思うもん」

ナミ「聞かない事にはわかんないでしょ」

ノジコ「だってあたしだって良くわかんないもの」



ロビン「まぁ、聞いてみたら誰かわかるかもしれないわ。
    三人寄ればなんとやら、ってね」

ノジコ「……それなら話すけど……
    まずは、フランキーの開発所に行ったときに……ガラクタが倒れて来てそれを助けられたんだけどね。
    まぁ、そん時に密着したので既にルフィは勃起し始めてた」

ナミ「密着……はぁ、そんなラッキースケベみたいな事があったのね」

ノジコ「その後、暑くてエプロン脱いで……ああ、結構視線は感じたかも」

ロビン「その綺麗な肌を見せつけられたら、だれでも気になるわよ」ジッ

ノジコ「っ」ゾクッ

ナミ「ああ、いいから、続けて続けて」


ノジコ「その次はルフィがコケてあたしの胸に……
    そっからはもう、ルフィのチンポがフル勃起で……」

ナミ「なにそれ、本当に誘惑したんじゃないの?」

ノジコ「嘘みたいだけどホントなんだってば……
    まぁ、その後はあたしが、お礼も兼ねて抜いてあげるって言って」

ロビン「……ヌクだけじゃなくて、シちゃったのね?」

ノジコ「あ、でも。
    ホントに、本当にこれ浮気じゃなくてヌキだから。
    お礼の一ヌキ、的な」

ナミ「じゃあ、浮気じゃない証拠というか、なんか弁明あるの?」

ノジコ「前ではヤってない」

ナミ「え」

ノジコ「だから、アナルでしたんだって」



ナミ ロビン「アナル」ガタッ



ノジコ「……だから、ノーカン。ってことにならない?」

ナミ「……アナル」ドキドキ

ロビン「アナル……」モヤモヤ




ナミ「そ、そっか、それじゃ、浮気って言うより、ただヌイてあげた感もある、かな?」

ロビン「どうかしら、場合によっては膣よりも深いつながりにも思えるし……
    その恥部も愛されたという経験は結構なアドバンテージにも聞こえる」

ナミ「んー、そう。そこなのよね。
   浮気なのか、ただのヌキなのか……
   そしてどっちにしても姉に手を出したルフィには一言言いたいけれど……」


ナミ(けど、今気になるのは)ジロ



ノジコ「……な、なに? その後の事は特にないよ」

ナミ「……」ジーッ

ナミ(でも、姉に『アナルって気持ちいの?』って聞くのってなんかイヤね)






ロビン「いいかしら?」キョシュ

ナミ「なに?」

ロビン「アナルって気持ちいいの?」ビシッ

ナミ「いやアンタが聞くんかい!!」

ノジコ「人によるわ」

ナミ「即答かっ!!」



ノジコ「えっと、もしかして興味あるの?」

ロビン「したいわけじゃないけど、知的好奇心」

ナミ「……っ」

ノジコ「ナミは?」

ナミ「えー……」

ナミ(流石に、アナルプラグ買った事は言えないけど)

ナミ「……まぁ、ある、っちゃあるかな?
   いつか求められるかもしれないし……ね」



ノジコ「じゃあ、お詫びも兼ねて、アナルで良くなる方法を教えてあげよっかな。
    ……まぁ、さっきも言った通り結局は人によるけど」

ロビン「あと、ついでにルフィとどんな感じでアナルセックスしたのかも聞きたいわ」

ナミ「ぇー……私は詳細はパス。
   ノジコの感じる姿とかちょっと、なんか、やだ」



………………

ノジコ「って感じだけど」



ロビン「奥が深いわね。
    前日食べたものに感度が影響されるなんて……」

ノジコ「まぁ、後はブツがつかないようにって意味もあるし」

ナミ「……」ポヤーン

ナミ(そっかぁ、アナルって、気持ちいーんだ)モンモン








ナミ「はっ! しまった。結局全部聞いちゃった!」

ノジコ「というわけで、あたしも竿姉妹になっちゃった」テヘ

ナミ「あんたとの関係は義理の姉妹だけでも十分だったのに」メソメソ

ノジコ「しかたないでしょー。アンタがあんなイイ男連れてくるのが悪い。
    おかげであたしの情緒は乱されまくりよ」

ロビン「ああ、でもわかるわ。
    彼に惚れちゃうと、多分他の人に行けなくなる」

ノジコ「なにが悪いって、確かに顔も好きだし男気あるところもいいし可愛い所もあるんだけど……
    一番悪いのはあのチョロそうな所。

    アレがなかったら諦めも付くのに、チョロそうだからつい……ね」

ロビン「っ」

ギュッ

ロビン「わかるわ」

ノジコ「そうでしょ? あ、もしかしてロビンも」

ロビン「ええ。チョロかったわ」

ヒシッ

ナミ「なんでそこでシンパシー感じるかな……」




ナミ「……でも、実際どうなの? 好き? あいつの事」

ノジコ「っ……好きだけど、ハーレムには入れないよ。
    あたしにはみかん畑もあるしね」

ノジコ(今は、だけど)

ナミ「ふーん、そっか。
   やっぱ好きかぁ。
   そんな気がしたから二人にしてあげたけど、まさかアナルを突く仲にまでなるとは」

ノジコ「……あとはちゃんと我慢するよ。
    まぁ、向こうから抜いて欲しいと言われたらやぶさかではないけど」ペロリ

ナミ「……んー」



ロビン「臨時でハーレム入りしても良いんじゃない? ルフィさえ良ければ」

ナミ「えー、でもそう言う前例を作るとさー……浮気って概念がおかしくならない?」

ロビン「これは特例中の特例よ。
    なにより貴方のお姉さんだし、それに呼び寄せたのはナミ、あなたでしょ?」

ナミ「……」


ロビン「お姉さんの思い人が彼氏だって自慢した罪悪感、感じてるのではなくて?」クス

ナミ「ああああ……もう、ロビンズルい! 嫌いっ」

ロビン「……かなしいわ」

ナミ「嫌いは嘘っ!ごめんね!
   だけど、そう言われたらなんも言えなくなるじゃない。
   実際、罪悪感も感じてるわよ」

ノジコ「……ナミ」

ナミ「……ごめんね。ノジコ。
   あんたの気も知らないで私、あいつと付き合ってるとか……ハーレムだとか言って。
   そりゃ、我慢するのも辛いよね」グス

ノジコ「いいんだよ、ナミ……ただあたしは……」



ノジコ「この三日間でどれだけアンタたちを出しぬいてルフィと仲良くしようか考えてただけなんだから」



ナミ「アンタが悪女で良かった。
   でなきゃ今泣いてたわ」

ノジコ「というわけで、滞在中あんた達の彼氏、ちょっと借りたりするかも」

ロビン「私は構わないわ。ナミも、いいわよね?」

ナミ「……わかったわよ。
   あ、とりあえず一応コレ渡しておくわ」

ポイ

ノジコ「何これ」

ナミ「アフターピル」



ノジコ「……これが、アフターピル」マジマジ



ロビン「見るの初めて?」

ノジコ「そうだね。行為自体縁遠いものだったから」

ナミ「へぇー、そうなんだぁー?」ニヤニヤ

ノジコ「あ……」タラ

ナミ「え、ってことはもしかして、まだ処女?
   アナルだけ非処女なの?
   なんか変態くさーい」プフ

ノジコ「うっさいね。いいんだよ、三日のうちに絶対ルフィに貰ってもらうんだから」

ロビン「具体的な目標まで出来てしまったわね。これは応援するしかないわ」


ナミ「なんでそんなに協力的なのよ………………」



ナミ「はっ!」

ロビン「♪」ニコニコ


ナミ(まさかロビン……ノジコもイケるの……?
   ノジコに恩を売って、更に百合の花を咲かせるつもり?
   そしてゆくゆくはノジコと私の姉妹丼……とか考えて…… いや、まさか、でも……)モンモン

ロビン「うふふ、楽しみね。ナミ」ニコ

ナミ(考えてる顔だーーーーーぁ!!!)

ナミ「……えっと、そう、かもね。はは、えへぇ……」

ナミ(ノジコとエッチな感じになるのはちょっとやだーぁ!
   それだけは回避したい……っ)





ノジコ(さっきまでプンプンしてた妹がしおしおになってる……)






………………


寝ます。
次は晩御飯の宴(全員参加)の様子を書く予定ですが、
もし何か話してほしい内容や組み合わせなどあればレスいただければ採用するかもしれません。


………………

晩飯時

サニー号 甲板



サンジ「お集まりいただきありがとうございます。特にレディーの皆さま 特に! レディーの皆さま!」

ゾロ「御託はいいから始めろ。
   こちとら腹減ってるし喉も乾いてるし酒も切れてるんだ」

サンジ「うるせぇバカマリモ 聞け。
    今回は色々作ったんだ。
    で、全部外に出しておくと悪くなるもんもあるから、甲板のテーブル以外にもキッチンに色々あるんで
    勝手に持って行ってくれ。以上だ」

ルフィ「そんじゃインガ島滞在延長のうったげー! 開始-!!」



「カンパーイ!!!!」







……


ルフィ「サンジ! これうめぇ! それもうめぇ! あれもうめぇ! どれもうめぇ!」

ブルック「こそあどで美味いって言えるのホント幸せそうですよね」

ジンベエ「がははは! しかし本当にどれもうまいぞ。
     腕はもとより、目利きの方も腕をあげたのではないか?」

サンジ「おお、わかるか? このインガ島の食料は素材が良いとは言ったが、
    その中でも安くて旨い部分を厳選したんだ。
    喰いごたえ抜群だろ?」

ルフィ「うめぇ!」

ゾロ「おい、酒」

サンジ「自分で取ってこい。ああ、あと、それに合う洋酒は新しいボトルを開けろ。

    それよりもナミっすわぁーん!! おねーさまーぁ! ろびんちゅわーん!!
    たべてるぅーぅ!?」


ナミ「食べてるわよ。美味しいわサンジ君」ニコ

ノジコ「すっごく美味しい! これのおかわりある? サンジ君」

ロビン「あら、じゃあ私も同じのを」

サンジ「ぐはぁぁぁあ!!! ぐふッ!!  ごはぁあっ!!」

ウソップ「サンジが幸せすぎて三回死んだ!!!」

チョッパー「褒められる度に死ぬなサンジ!!」



………………


………………


ゾロ「ちっ 確かに、あの料理に合うのは洋酒だな」

ゾロ(あいつの言う通りにするのはしゃくだが、美味いもんに罪はねぇ。
   ……取ってくるか)

ガチャ

→キッチン



フランキー「よく来たな、ここはコーラバーだ」

ゾロ「すまねぇな、間違えた」

フランキー「アーゥ!!! そりゃ連れねぇってもんよ。
      せっかくコーラがバカみてぇに大量入荷できたんだ! 飲まねぇか!?」

ゾロ「ったく。俺は酒が飲みてぇんだ」

フランキー「そんなバカバカ酒ばっかり飲んでりゃアル中になっちまうぜ」

ゾロ「あいにくと手に震えが出た事はねぇな」

フランキー「常時よっぱらっててきづかねぇだけじゃねーよな?
      まぁいい。酒の棚はそっちだ」→



ゾロ「ん。そうか」←

フランキー「こっちじゃねぇよそっちだ」→

ゾロ「ああ。悪いな」↓

フランキー「だーからぁ! 左右に動け! なんで下を見る!?
      こっちだって」→

フランキー「ゾロ? おい、ゾロ!?
      消えた……?」ゾッ

ガチャ

ゾロ「ちっ フランキー 上には酒なんてなかったぞ」

フランキー「どうすりゃキッチンの中にある物を探すだけで外に出るんだよ……
      お前それでよく船に辿りつけたな」

ゾロ「……」

フランキー「なぁ、ゾロはこの街で何してたんだ?」

ゾロ「ん? 珍しいな、詮索か?」

フランキー「ちぃっとばかし気になってよ。
      どうだ? ヨセヨセ屋にでも行ったか?」

ゾロ「……」



>>436

1 行った (誰と会ったか指定可能 回想へ

2 他のことしてた (何をしてたか行動指定可能 回想がつく場合もあり

3 ランダムセレクト コンマで行動決定
  00~30 ヨセヨセ屋へ行った
  31~60 色街へ
  61~90 街探索してた
  91~99 ?

4 その他

2
筋トレと刀見に行ってとかかなあ
>>1がもっといいと思うのがあればそれで


ゾロ「筋トレと刀見るくらいか」

フランキー「……おめぇ、ホントブレねぇよな」

ゾロ「それしか能がねぇもんでな」

フランキー「そんなんで息抜き出来てんのか?
      結局バトルのことしか考えてねーんだろ」

ゾロ「まぁ、そうだな。
   剣豪ってのはそんなもんじゃねーのか?
   俺の目指す道には酒と美味いもんさえあればいい」

フランキー「ほほう……こりゃ、人生の先輩としてアドバイスの一つもしねぇといけねぇかな」

ゾロ「なにぃ?」



フランキー「ずばり! お前に足りねェのは女っ気だ!
      てめぇ、女抱いたことねーだろ!」

ブルック「ちょっとちょっと! なんて 楽しそうな話してるんですか!?
     仲間に入れてくださいよっ!」ニョキッ

ゾロ「どこから生えてきたんだお前は!!」



フランキー「そうだブルック! 俺達でコイツを風俗街に連れ出すぞ!」

ブルック「いいですねぇ! 私、お姉さまのおパンツが見えるお店がいいです!!」

フナンキー「キャバクラじゃねぇよ風俗街だ!」

ゾロ「はぁ、くだらねぇ。
   俺はもう行くぜ」

ブルック「離しませんよぉ」ガシッ

ゾロ「なんだよっ!」

ブルック「そんな態度取って、もしかしてゾロさん……
     女性を抱くのが怖いんじゃないんですか?」

ゾロ「はぁ? わかんねーな。 女を抱くのが怖い奴がいるのか?」

ブルック「……うーむ、この反応、そう言うわけではないみたいですね。
     え、男ってみんなエロ好きじゃないんですか?」

フランキー「好きだよなぁ?」

ブルック「ねー?」

ゾロ「エロに興味ねぇとまではいわねぇが、
   めんどくせぇだけだよ」





ブルック「……ちなみに、おセックスの経験は」

ゾロ「ねぇな」





ブルック「え」

フランキー「え」

ゾロ「なんだよ」

フランキー「え、だって、お前モテるよな?」

ゾロ「しらねーよ」

ブルック「いや、モテますし。知ってますよ。方々で宴の度にキャーキャー言われてるの」

ゾロ「そうなのか?」





フランキー「よぉ、ゾロ。
      お前、その調子だと何人か女泣かせてねぇか?」

ゾロ「あー、なんだか勝手に近づいてきて勝手に泣く奴はよく居たな。わけがわからねぇ」

ブルック「最低です! この人最低です!!
     モテるんならちゃんとおセックスなさい!!

     こんなにもー! 筋肉だけつけちゃって! 煩悩はどこ行ったんですか!」ペシペシ

ゾロ「うるっせぇよ! いいだろ、俺は俺の仕事してんだよ!」

フランキー「確かにお前顔は良い。だが女を知らないと言う事は強みにはならねぇぞ」

ブルック「ええ、いつか色街へ繰り出しましょう。
     是非、女のいろはをたたき込んでもらうのです」

ゾロ「いかねぇからな」







ブルック「ところでフランキーさんは、おセックス……」

フランキー「あん?」

ブルック「……その身体、おセックス出来るんですか?」

フランキー「フランキーディルド 通称『FD』なら八段階用意してるが?
      勿論振動機能や射精機能も付いてる」

ブルック「ファンタスティック……
     僭越ながらお聞きしたいのですが、ご使用経験は」

フランキー「だっはっはっは! ガキじゃあるめーし!
      こちとら路傍のクソガキ時代を経て街のマフィアもどきしてた身だぜ?」





>>439


1 フランキー「……みんな怖がるので、実はおセックスの経験はねーぜ」しおしお…… ※童貞

2 フランキー「そらもう遊びまくりよぉー!! ウォーターセブンの商売女は全部抱いたぜ!!」 ※超絶遊び人

3 フランキー「コイツ(FD)を使うときは、ちゃんと心得てるさ」キリッ ※適度な遊び人

4 その他

2



フランキー「そらもう遊びまくりよぉー!! ウォーターセブンの商売女は全部抱いたぜ!!」

ブルック「おおお、ついに超絶遊び人の姿を発見してしまいました」

ゾロ「ってこたぁ、お前……街行く度に風俗行ってんのか?」

フランキー「そんなずっと行ってるわけじゃねーぞ。
      今回の滞在だってコーラ仕入れて鉄材探して木材探して……
      それ以外の時間しか風俗には行ってねぇ」

ゾロ「……俺はよくわからねーが、行きすぎじゃねぇのか?」

ブルック「イキすぎですねぇ」

フランキー「……あー、そういやなんだっけな。風俗街で誰か見覚えのある奴がいたような……
      んー、でも接触がなさ過ぎて覚えてねー。

      まあ、いいか。
      とにかくゾロぉ! お前は俺と一緒にいつか風俗行く事! 奢ってやるから!」

ゾロ「なんで俺がお前に女の世話されなくちゃならねぇんだ!
   いらねぇ心配すんなっての」

ブルック「ヨホホホホ! ゾロさんの風俗デビュー報告楽しみですね」

フランキー「安心しろ! 俺が良い店を紹介してやる」

ゾロ「だめだこいつら……というか、ここに居ちゃダメだ。
   俺はもう行く」

フランキー「おう! 風俗に興味出たらコーラバーはいつでも開店するからな!
      マスターフランキーにドンと任せろぉい!」

ブルック「いよっ! 流石!!」





フランキー「……それはそうと、ところでお前ら。
      この島で海兵と会ったか?」

ゾロ「ん? そういやあわねぇな。というか、見かけてもこっちを見て見ぬフリしやがる」

ブルック「そうですか。やっぱりこの島では海賊を捕まえない協定でもあるんですかね?」

フランキー「ああ、そういう話だったよな。
      しかし俺は見ちまったんだが……どうやら例外があるらしい」

ゾロ「例外……? なんだ?」

フランキー「内容まではわからねー。
      だがよ、その海賊は海兵に取り押さえられてた。
      会話内容から察するに俺と同じように風俗遊びにかまけていたようだが……」

ブルック「……気には止めておいた方がいいですかね」

ゾロ「通報されたんじゃねぇのか?
   そういう店を歩き回る奴に礼儀ただしい奴はいなさそうだしな」

フランキー「胸に刺さる言葉だぜぇ……
      しかし、まぁゾロには関係ねぇ話かもな。
      まぁ後二日も滞在するんだ。何か変な事があったら情報共有していこうぜ」

ゾロ「変な事、ねぇ」

ブルック「ヨセヨセ屋以上に変な事あります?」

フランキー「それもそうだな。
      まぁ、せっかく平和な島なんだ。平和に済ませようや」

ゾロ「そうか? 俺は一戦交える何かがあっても良いと思うぜ?
   そうだな。ケンカの種でも探しに風俗街に行くのも悪くねぇだろ」

ブルック「色街では大人しくしてくださいよ……
     あそこは女性を買う所であってケンカの売り買いはしてませんからね」

フランキー「やれやれ。ストイックすぎるってのも考えもんだ」

ゾロ「それは否定しねぇが、お前らの頭もピンクすぎねぇか?」

ブルック フランキー「ごもっとも」








………………


………………


甲板


チョッパー「でな。この島には研究途中のウイルスがあるんだ。
      調査報告書がいっぱいありすぎて、資料をまとめるのが大変なんだっ」

ウソップ「う、ウイルス!? 病気になるのか!?」

チョッパー「具体的な病状は分かってねぇ。
      けど命に影響するような物ではないらしくてな。
      学者内でも意見が割れてるんだ……」

ジンベエ「ふむ。ウイルスの話はワシもしらなんだ」

ロビン「チョッパーはどこでそれを知ったの?」

チョッパー「ローから聞いたんだ。 ワノ国でこの先の海の話をしたときにちょっとな。
      それで後からローが貸してくれたのがこの本だ!」

ペラ

ジンベエ「ほう、それが件の」

チョッパー「似たようなウイルスの文献だ。
      おれも思うところがあるからローに心当たりのある本を預けておいたんだけど……」



ルフィ「ほーぉん? チョッパ-ってやっぱ勉強熱心だな」

ジンベエ「少しは見習え。
     ……と、この船でそれは禁句じゃったな」

サンジ「言うのは自由だが、こいつが聞くと思うか?」

ジンベエ「ははは! 確かに!」

ルフィ「ああ、でも知ってなくちゃヤベー事はジンベエが教えてくれるだろ?
    そう言うのはちゃんと聞くぞ、俺」

ジンベエ「調子の良い奴じゃな。
     では、一つ耳に入れておきたい事がある」




ルフィ「ん、早速か?」

サンジ「ルフィにも理解できる話だろうな?」

ウソップ「翻訳なら任せろ」

チョッパー「ルフィ、知恵熱でたら言えよ」

ジンベエ「過保護か!! 甘やかすな!!」





ジンベエ「先日のう。ある調査団と名乗る一団が海軍に取り押さえられておった」

ルフィ「この島じゃ海兵は海賊を捕まえねーんじゃねーのか?」

サンジ「さっそく聞き間違ったな? 調査団だ、調査団」

ジンベエ「そうじゃ。
     しかしその調査団とは名ばかりで、本当はトギア海賊団という存在じゃった。
     『悪い奴ばかりでもない』というウワサ程度は聞こえておる」

ロビン「何か悪い事を?」

ジンベエ「それが良くわからん。
     何かがあったのか、それともここの海軍の気に障ったのか……
     ともかく、この事件に対して留意すべき事は二つ。

     一つは、表面上偽装している海賊団ですらも素性は既に海軍に握られている。
     我々も存在だけは海軍にバレていると思うべきだということ。

     もう一つは、何らかの理由があって捕まっとる。ということじゃ。
     罪状は不明じゃが、大暴れしたというわけでもないらしい」

ルフィ「ん」

サンジ「わかったか?」

ウソップ「なんかやらかしたら捕まるかもしれねぇって意味だぞ? わかるか?」

ルフィ「わかった」

チョッパー「なんでこ-ゆー話になるとIQぐっと下がるんだよ……」

ロビン「まぁ、しっかりしてほしい時はしっかりしてるし、良いんじゃない?」クス

ジンベエ「甘やかし過ぎではないかのう……
     まぁ、ウソップの言う事で大体あっとるわい」

ルフィ「別に海軍とやりあうつもりはねぇし。
    気にしなくていーだろ。
    今は肉がウマけりゃそれでいい!」

サンジ「ほれ、持って来てやったぞこっちも食ってみろ」

ルフィ「うんめー!」


ルフィ「ん?」チラ




ナミ「でさ、そん時ルフィが……」クスクス

ノジコ「へぇー、そりゃ大変だ」クスクス




ルフィ「おーい! ナミ、ノジコ! コッチ来てみんなで話そうぜ!」

サンジ(おいおい。お前ナミさんと付き合ってる事隠すつもりなんだろ?
    わざわざ呼びつけてなんのつもりだ?)ヒクッ

ウソップ(はっ! そういや、ノジコの奴上手くいったかな?)



ナミ「なによ。なんか面白い話してたの?」

チョッパー「ジンベエがな、海兵に捕まらないように気をつけろって……
      って、あれ、いつの間にかいねぇ!」

ノジコ「ジンベエって……ああ、魚人の人?」

ルフィ「あいつ、ノジコに遠慮してやがんな。
    悪い魚人じゃねぇのは説明したって言ったのにな」

ノジコ「ナミが一緒に旅できてるんでしょ? ならあたしも嫌う理由はないよ。
    ……今度ジンベエに会ったら、逃げるなって言っときな」

サンジ「毅然とした態度が美しいぜ、お姉さま」メロリン



ルフィ「あ、コレお前らも食えよ。美味いぞ」

ナミ「さっき食べたわよ。
   それよりも他に色々食べたいかなーって」

ノジコ「あたしも、こんなにたくさんあるんだから全部食べてみたいしっ」

サンジ「全部貴方達レディーの為に作りました。ぜひご堪能あれ」キリッ

ナミ「はいはい」

ルフィ「なんだ。お前らの分もとっておいたのに」

ノジコ「……そっか、それじゃ」

ソッ


ノジコ「はい、ルフィ。あーん」

ルフィ「あ?  んむ」パクッ



ウソップ「お、おお」

サンジ「っ」ビキッ



ノジコ「美味しい?」クス

ルフィ「うめぇ」



ウソップ(積極的ぃ! この様子だと、まさか進展があったのか?)ドキドキ

サンジ(ルフィてめぇ……ナミさんと付き合っておきながらお姉さまの『アーン』を受け入れるとはどういう量見だオラ!?)ビキビキ







ロビン「あらあら、仲がいいのね」ニコ

ノジコ「ナカヨクしたい、が正解かな?
    妹もお世話になってるし、ね」

ルフィ「ん、そか。ともかく三日間よろしくな」

ノジコ「こちらこそ、よろしくね」



ウソップ(こりゃ、この二人から目が離せねェぞ。どこまで進展するんだ?)ワクワク

サンジ(仲良く、だぁああ???? ルフィお前二股なんぞ許さんからな)メラメラ

ナミ(なんか異様な目線を送ってるのが二人いるけど大丈夫かしら)













チョッパー「ん? そういやさっきまでブルックもこの辺に居たよな?」



スタスタ

ゾロ「ぁ? ブルックならキッチンに居るぞ。
   フランキーと話してる」

チョッパー「へー、そっか。
      なに話してんのかな」

ゾロ「……いかねぇ方がいいぞ」

ウソップ「なんだよ。なんかあったのか?」

ゾロ「大人の話だ。大人の」

チョッパー「大人?  俺だってもう結構大人だと思うんだけどな」

ウソップ「大人の話って……ああ、そうか、そういうことか?
     じゃあ、チョッパーにはまだ早いかもなー!」

チョッパー「なんだよ、なんの事だよ」




ロビン「……まさか、猥談?」




ピシッ


ロビン「……あら、何かしらこの空気」

ルフィ「それを作りだしたのはお前だ」



チョッパー「わいだん?」

ナミ「ちょ、チョッパーにはまだ分からなくていいのよ」

ウソップ「そうだそうだ。
     そう言うのはもうちょっと汚れを知った大人になってからでいい」







>>447

チョッパー性知識


1 チョッパー「も、もしかして、エッチな話か!? そ、そうか、それは、行かなくて良かったな」ドキドキ
  ※基本知識はあるがウブ 経験はない。

2 チョッパー「……? 汚れ?」
  ※性知識はほぼ皆無。 医療知識としては普通。

3 チョッパー「あ、わかったぞおれ
        猥談って生殖行為にまつわる性的趣向な話の事だな!?」
  ※歩く性知識図書館。 経験済み。

4 チョッパー「わいだん……ああ、猥談か!?
        お、俺だって一応経験はあるぞ? だから分からないわけじゃないからな」
  ※性知識は普通 経験も一応ある。

5 その他


3



チョッパー「あ、わかったぞおれ
      猥談って生殖行為にまつわる性的趣向な話の事だな!?」

ナミ「あ、うん、まぁ、そうなんだけど」

ロビン「ええ、そう。だからチョッパーは無理しなくても」

チョッパー「そういうので言ったらさ、おれ思ったことあるんだけど
      人間のオスとメスってさ、
      番じゃなくてもお互いの……」






波しぶきにまぎれて聞こえる、麦わらの一味の談話。

いつも楽しそうなその船からの笑い声はその瞬間だけ、

チョッパーの独壇場となった。




チョッパー「でも総排泄孔でもないのになんで人間ってなんでアナルで……」

チョッパー「本で見たけどいくら広がるからって手首どころか腕が入るっていう描写は……」

チョッパー「スカルファックって言葉はあるけど、アレって架空の……」

チョッパー「本来生殖行為って異性同士で、あ、そう言えばゴリラも……」

チョッパー「でな、でな、その人は生涯、
      無機物に性的興奮を覚える人間が一定数居る理由を研究されてて……」

チョッパー「ドラゴンと、車? 古の文献にその組み合わせで興味深いのがあってさ……」




聞き入るだけの者

ルフィ「……」ポカーン

ゾロ「……」

サンジ「っ……」



人知れず嘆く者

ナミ「そ、そんなのチョッパーの口から、聞きたくなかった」




聞きたがる者

ウソップ「確かに、その発想はなかった」

チョッパー「え、おれなんか変なこと言ったか?」

ノジコ「……変におもうけど、興味はあるね」

ウシップ「いや、お前はきっと正しい。
     人間の生殖行為とカッコウの生態についての議論についてもっと聴かせてくれ!」




つついた藪蛇が海王類レベルの大蛇であった事を後悔する者

ロビン「……私がうっかり口走らなければ……この現実を知らないままで居れたかしら」遠い目

ルフィ「帰ってこい、ロビン!」




反応はまちまちであったが、最終的に一味の全員が一つの事を思った。







ナミ「……チョッパーが猥談を理解できる事は
   よーぉぉくわかったわ」

チョッパー「ふふん、これでおれもオトナだってことわかったよな?」

ナミ「でも、

   医学 生物学 心理学 解剖学 多方面から考察されつくした芳醇な猥談をするとね、
   素人じゃついていけないのと、ロビンが泣いちゃうから」

ロビン「な、泣いてないわよ」

ウソップ(あのロビンが言い淀んだ!?)

ナミ「チョッパー、あんたは猥談禁止」

チョッパー「なんでだよ!?!?」

ウソップ「その代わりお前には猥談名誉アドバイザーの称号を与えよう」

チョッパー「え、め、名誉アドバイザーなんて、
      そんな称号、嬉しかねぇぞっ」クネクネ

サンジ「喜ぶな喜ぶな」





ゾロ(チョッパーですら猥談とか普通にするんだな……
   まさか、俺だけか? 興味ないの)


……


……

宴もたけなわ

ナミ「はいはい、なんか今日は猥談多めで刺激が強過ぎるので、女子は別行動しまーす」

ゾロ「いつも通りじゃねぇか。知ってるぞ、お前らこの後秘蔵の酒で乾杯するつもりだろ」

ウソップ「え、そうなのか?」

ゾロ「ああ、夜にすれ違った時に酒の匂いがした……まちがいねぇ。
   あいつら女部屋に酒隠してるんだ」

サンジ「レディーの部屋を詮索するんじゃねぇ」

ロビン「あらあら、バレちゃってるのね」

ルフィ「なぁサンジ、男部屋にも冷蔵庫置こうぜ」

サンジ「お前が食う手を止められるならな」



ジンベエ「寝酒か、思えば最近気も張りっぱなしでそんな事考えもせんかったのう
     わしももう少し飲むかの」

ゾロ「ん? 続けるなら付き合うぜ。
   俺も飲み足りねぇと思ってた」

ブルック「ヨホホホホ! 宴第二回戦は男女分かれてですか。
     それもまた乙ですね。ヨッホホホ!」

ウソップ「……ノジコはどうする?
     コッチ混ざるか?」

チョッパー「そうだぞ。遠慮しなくていいんだぞっ」

ノジコ「お誘いは嬉しいけどね、今は女子会の気分。
    あんた達と飲むのはまた今度ね」

ウソップ「ちぇっ、振られちまったな、ルフィ」

ルフィ「ぁん?」モグモグ

フランキー「おめぇはまだ喰ってんのかよ」



………………


………………

女部屋


ロビン「……ふぅ」

ナミ「すごかったわね……チョッパー」

ノジコ「チョッパーってトナカイだっけ? 
    年齢の割に、ずいぶんとマセているというか……」

ナミ「マセているのレベルを越してるわよ」



ロビン「ごめんなさい。その話……やめない?」



ナミ「可愛いチョッパーの口からあんなことやこんなことを聞かされて、
   辛かったのね」ヨシヨシ

ノジコ「相当ショックだったんだね」ナデナデ

ロビン「……」コクン






ノジコ「しかし、やっぱりあんた達って面白いね。
    ココヤシ村でも思ったけど変わり者ばっかりで、しかも明るいからこっちまで楽しくなっちゃうよ」

ロビン「……そうね。それは同感」

ナミ「宴は意地でも楽しむからね、あいつら。

   そういえば、ルフィが女ヶ島で宴の席を盛り上げた話聞いた?」

ノジコ「女ヶ島……って、あの?
    ルフィってばそんなとこにまで行ってたの?」

ナミ「そうそう。
   なんかね、すっごい盛り下がってるところを
   いつも通りのあの感じで盛り上げようとしたら下品だって怒られたんだって」

ロビン「でも、結局盛りあがったってオチ?」

ナミ「そう。やっぱあいつには誰もかなわないって話よ。
   周りも引きつけて勝手に盛り上がっちゃうの。そういうとこ、あいつの強みよね」





ノジコ「……でも流石のルフィも、海賊女帝にはかなわないんじゃない?
    だって男なら全員魅了されて石になるんでしょ?」



ナミ「……」

ロビン「……」

ノジコ「え、なに?」

ロビン「今の情報には二つ間違いがあるわ。
    まず、男だけじゃなくて女も石になるのよ」

ノジコ「女も? え、魅了されて?」

ナミ「そう。
   それとね、ルフィは海賊女帝に打ち勝ったらしいわよ。なんやかんやで」

ノジコ「えぇ? なんで? どうやって?」

ナミ「まぁ直接対決はしてないらしいけど、
   魅了が効かなかったんだって」

ノジコ「……好みじゃなかった、とか?」

ロビン「そういうわけでもないらしいわ。
    現に、彼はボア・ハンコックとも肉体関係にあったそうよ」

ノジコ「じゃあ、ますますわかんないね」

ナミ「……多分、魅了攻撃を受けた時は、根本的に相いれない状態だったんじゃない?
   ほら、あいつその辺の気持ちの切り替えハッキリしてるし」

ノジコ「……そう言えばあたしも、船に乗れないならハーレム入りはダメだって断られたなぁ。
    あんなにあたしのお尻で気持ちよくなっておいてね」




ロビン「そう。ルフィにとってのハーレム入りの条件で最後に重要なのが、
    船に乗れるかどうかなのよね」

ナミ「……ボア・ハンコックは当然女ヶ島の九蛇海賊団の船長。 
   この船には乗れないでしょ?  だから大丈夫だとは思うんだけど……」

ノジコ「だけど……?」ゴクリ……

ナミ「もしこの船にボア・ハンコックが乗るとしたら……その時はハーレムが一人増えるってことなのよ」

ノジコ「海賊女帝をハーレムに……? はは、とんでもない話」

ナミ「人ごとじゃないわよ? あんたも麦わらのルフィの女なら、
   ……その海賊女帝と肩を並べる日が来る可能性だってあるのよ」

ノジコ「げっ、怖ーっ……」



ナミ「さて、そこに来てこの島の話。 
   あいつがどういうつもりかはわかんないけど、もし滞在期間中にボア・ハンコックを呼ぼうものなら……
   私達はどういうことになるか想像もつかないわ」

ノジコ「そん時は帰らせてもらうからね」

ロビン「……心細いわ」

ナミ「そうよそうよ。そうなったら一蓮托生よ」

ノジコ「いや、無理無理」

ナミ「ね、お願い。
   一緒に居て、お姉ちゃん」ウルウル

ノジコ「……」

ナミ「おねがぁい 道連れになってぇ」ウルウル

ノジコ「……いや、あんたの嘘泣きは見飽きたわ」

ロビン「おねがぁい」

ノジコ「っ」ドキッ

ノジコ「いや、つってもあたしが元七武海相手に何かできるわけないでしょ?
    ……一緒に居たとしても石になっておしまいだろうけど、
    あたしになんかあったとしてあんたら責任とれる?」

ナミ「まぁ、運が良ければ骨くらいはココヤシ村に運んであげる」

ロビン「骨じゃなくて石になるのよ」

ノジコ「そういう責任の取り方じゃなくて、
    あたしに何かあったらみかん畑はどーすんのよ。
    ブランド化してようやく市場にしっかりと浸透してきた頃だってのに……

    あたしが三日居ない程度なら全然変わらないけどねぇ。
    もし急にあたしが居なくなったら
    これからの経営軌道とか商品展開のプラン。そしてうちのブランドの顔は全部あたしが担ってるから、
    このブランドに関わるみんなが迷惑するの」


ナミ「え、そんなに儲かってるの? そしてそんなに儲かるビジョンがあるの?」(BワB

ノジコ「もしあたしが居なくなることで起こりうるであろう損失の総額を提示する?
    あんた達みたいな大海賊でも痛い額だと思うよ」

ロビン「……うちは名前だけは大海賊だけど、経営状況は……ね?」

ナミ「ルフィ何人海軍に届ければ足りる?」

ノジコ「流石に一人でもお釣りがくるけど……
    まぁ、ともかくあたしは命の危機があったら帰るからね。
    ルフィとのアバンチュールは魅力的だけど、海賊女帝相手に張り合うような危険にさらされたくないわ」



ナミ「はぁ……姉に見捨てられてしまったわ。
   私はこれから先どう生きて行けばいいの。 よよよ」メソメソ

ノジコ「今まで通り逞しく生きな。姉ちゃん応援だけはしてるから」

ナミ「チッ……もう情では動かないみたいね」

ノジコ「情も何も、一目あんたを見た時点で心配なんか吹っ飛んじまったよ。
    元気そうでなによりってね」

ナミ「もしボア・ハンコックに石にされたら、ノジコの名前も出してやる」

ノジコ「姉を売るな!!」

ナミ「道連れっていったでしょー!」



ロビン「うふふ、なんだか、ちょっとうらやましい。
    姉妹って良いわね」

ナミ(別な意味に聞こえる……っ)ピクッ




………………


………………

男部屋



ブルック「というわけでしてね。私今猥談をみなさんとしたくてたまらないんです。
     どうでしょ?」

チョッパー「ごめんなブルック、おれ猥談禁止されちまって」

ブルック「え、なんでですか? お年頃でしょ!? 寧ろ知見を広げるいい機会でしょうに。
     少年の性知識をゆがめる絶好の機会なのに!!」

サンジ「ブルック、そいつの性知識はまっすぐに広大に広がりきってる。
    俺らじゃ太刀打ち出来ねぇ」

ウソップ「そうだ、猥談名誉アドバイザーだぞ。ひれ伏せ」

ルフィ「なはは、凄かったよなー、チョッパーの話っ」

チョッパー「でもなんだかナミとかはどん引きだったんだ。それで禁止になったんだよ」

ブルック「ナニこの置いてけぼり感。くやしいっ」

ジンベエ「わしがいない間にそんな話になっておったのか。
     おしい事をしたのう」

フランキー「お? 意外とイケる口か?」

ジンベエ「わし自体の話はあまりないが……
     若い衆が猥談で盛り上がってると非常に面白い話が飛び出てくるもんでのう。
     酒の席の猥談は割と好きなんじゃ」

フランキー「ふーむ。聞き専か。
      しかしおれぁ ジンベエ自体の話に興味あるぜ?」

ブルック「あ、是非に! ジンベエさんって彼女とかいるんですか?
     初体験は? 好きな体位は? 好みの嬢の特徴は!?」

ジンベエ「わしの話か? ふむ。
     自分の事は話した事はないからのう……」

ウソップ「おお、ジンベエのそういう話が聞けるなんてな。面白そうだ」

ジンベエ「わしは、まぁ普通じゃぞ?
     二度ほど恋愛関係はあったし、肉体関係もあった。
     風俗には付き合いで数える程度じゃな。
     派手に遊ぶのは苦手じゃからの」

フランキー「おお、なんか。節度ある感じだな。耳にイテェぜ」

サンジ(……というか、魚人って)








ゾロ「ところで魚人って、どうやってセックスするんだ?」

シーン








ウソップ「……知ってるか? ブルック」

ブルック「そう言えば……知りませんね」



フランキー「つっても普通だぞ。下半身が俺達に似ている魚人は基本的に胎内受精する生き物だ」

ウソップ「うおっと!? 予想外な所から知識が出てきた!?」

フランキー「魚人の女は抱いたことある。
      が、慣れてないと人間のマラは熱くてイヤになるそうだ。
      ……人魚は抱いたことねぇなぁ」

ジンベエ「うむ、もっぱらそういう意見が多いのう。体温からして違うからな。
     陸によく出入りする魚人は気にならないそうじゃぞ」

サンジ「フランキーの遊び癖がスゲエ事はよくわかったが、
    ジンベエ的には人間ってありなのか?」

ジンベエ「うむぅ。実は……人間とも、の。ほれ、長く生きとると色々あるんじゃよ」

ゾロ「流石のジンベエもこういう話となると照れるもんなんだな」

ジンベエ「ははは、自分の話をするのは苦手でな」

サンジ「茶化すんじゃねぇよ童貞マリモ」

ゾロ「うるせぇな。っていうか誰から聞いた」

フランキー「ブルックに決まってんだろ」

ブルック「やだなぁフランキーさんてばお口が軽すぎですよ」

ゾロ「どっちだっていいか……」




サンジ「ジンベエ。俺は大事な事を聞くぞ」

ジンベエ「な、なんじゃ」ゴクリ






サンジ「……ズバリ、人魚って……どう子作りするんだ?」

ザワ





ウソップ「そういや、美女の人魚を見て綺麗だとかエロいとは思うけど……
     どこか頭の中では神秘的な棚にしまいこんでいたな。
     人魚の子作りに関しちゃ考えた事も無かった」

フランキー「たしかに。しかしいわずもがな、下半身を見るに俺達とはえれぇ違いだよな?」

ブルック「ど、どうなんですか?」




ジンベエ「うむ。その疑問は猥談と言うより生物学ではないか?
     チョッパー先生、お頼み申す」

チョッパー「そうだな。
      人魚とか魚人の中でも下半身が魚類に近いのは体内受精ではなくて体外受精になるんだ。
      種族によってまちまちだけど、多いのは市販の産卵用水草のベッドにメスが産卵して、そこに放精する形式だな」

サンジ「え、でも人魚も性的な行為となると……」

チョッパー「体外受精タイプの人魚は、性的接触はあまり好きじゃないぞ。
      応じてくれるかもしれないけど、多分サンジの望むような感じにはならねぇと思う」

サンジ「……あ、そう」シュン

ウソップ「おいおい、急に冷めるな」

サンジ「……すまねぇ。ちょっとな。
    やっぱりどうしても、なんつーか……人間的目線でのエロを求めちまう」

チョッパー「中には人魚の見た目でも体内受精タイプが居るぞ!
      あきらめるな! サンジ!」

サンジ「お、おう」

ジンベエ「気持ちはわかるぞ。わしも異性とはくんずほぐれつするのが好きじゃからの」



サンジ「……」ジーッ

サンジ(多分、チョッパーなら見ればその人が体内受精タイプか体外受精タイプかわかるんだろうが。
    絶対にそれだけは聞いちゃいけねぇよな。
    すっごく、気になるが……すっっっっっっごく気になる人が二人いるが……っっっ!)


チョッパー「なんだ? サンジ」

サンジ「んや、ホントお前は勉強熱心だよな」ナデナデ

チョッパー「撫でるな!!」





ルフィ「なぁチョッパー。お前それじゃあ、よわほしとかケイミーとか見て、
    どっちかわかるのか?」






サンジ「おめーはデリカシーってもんがねーのか!?」ダラダラ

ゾロ「一番聞きたそうな顔しやがって」ニヤニヤ

サンジ「うっ うるせぇ! 俺は聞くの我慢したぞ! ルフィ、そういう事聞くのは良くないんだ。
    わかるか? セクハラだセクハラ!」




チョッパー「あの二人は珍しくも体内受精タイプだぞ」

サンジ「―――っ!!!」ピッシャアァァァァァン



ジンベエ「ら、雷霆!?!?」

ウソップ「いや、ナミのじゃねぇ。衝撃を受け過ぎて自家発電しちまったんだ!」

フランキー「どっちの意味だ?」ニヤニヤ




………………


………………

>>459


滞在四日目 深夜 

誰メイン?

  
1ルフィ    
2ゾロ 
3ナミ    
4ウソップ  
5サンジ   
6チョッパー 
7ロビン 
8フランキー 
9ブルック  
0ジンベエ



行動指定可

安価決定時 コンマ 90~99 で追加イベント発生




追記

その他 もありで

安価下


………………

深夜

サニー号 甲板


ゾロ「……」

ゾロ(意外とみんな。エロい話するんだな。知らなかった)

ゾロ(そういや今まで下ネタはサンジの奴が止めてたな。
   なるほど、それで今まで猥談なんて空気にならなかったのか)

ゾロ(ちょっとショックだ)



ゾロ「だめだな、眠れねぇ」

ゾロ(こういうときは散歩だ散歩)ムクッ

スタスタスタ



ゾロ「……さて」





>>462

1 迷った末にケンカの種を見つける

2 迷い過ぎて一周回って船に戻る(他の一味と合流 指定可能

3 ヨセヨセ屋に迷いつく

4 インガ島の海軍基地に迷い込む

5 その他

3




ヨセババ「なんだいあんた。こんな夜遅くに会いたい人でも居るのかい?」

ゾロ「あ? なんだよ婆さん。急に話しかけて来て 迷子か?」

ヨセババ「……その言葉そっくりそのまま返すけど……
     ここは私の店だよ!! 

     あんたがぼーっと歩きながら部屋ん中まで入ってくるからこっちはもう怖くてしゃーないよ!!」



ヨセヨセ屋 店内

ゾロ「ん? なんだ? いつの間に家ん中に入ってたんだ?」

ヨセババ「本当に迷子なんだねぇ」

ゾロ「……どうだろうな?」

ヨセババ「しまいにゃ人生にも迷子になってそうな物言いだね。
     まぁいい、ここはヨセヨセ屋だよ、知ってるかい?」

ゾロ「!? ここがヨセヨセ屋?
   そうか……ここが」キョロキョロ

ヨセババ「しぇっしぇっしぇ! その様子だとシステムも知らないね?
     教えてやるよ。手取り足とり、のう」

ゾロ「手取り足取りって、なんかするのかよ?」



ヨセババ「ほれ、右肩を前に出しな」

ゾロ「……」スッ

ヨセババ「そっちは左肩だよ」

ゾロ「……」スッ

ヨセババ「そうそう、そして、右足を出しな」

ゾロ「……」スッ

ヨセババ「そっちは左足だよ」

ゾロ「……」スッ

ヨセババ「そして身体を自然に曲げて……そうそう」

ゾロ「……左を向いただけだが?」

ヨセババ「そこに面白いもんがあるじゃろ?」

ゾロ「……ヨセヨセ屋、説明書?」




ヨセババ「読め」

ゾロ「手取り足とりのくだりいるか!?」




……


ゾロ「なるほどな、大体システムは理解した。
   けどな、誰に会いたいかも何も考えてこなかったからな……」

ヨセババ「……時に、あんたなんか悩み事でもあるのかね?
     いや、この聞き方は良くないね。まるでたちの悪い占い師みたいだ」

ゾロ「悩み事ぉ? 別にねぇよ」

ヨセババ「そうかい。じゃあ本当に考えなしなんだねぇ。
     まぁ、任せなよ。ヨセヨセ屋やってるとね、『なんとなく』で来る客も相手にするわけよ。
     そういう相手にはコレ。このプランがお勧めじゃ」

ゾロ「……『ヨセヨセガチャプラン』?」

ヨセババ「そうさね。
     あんたにゆかりのありそうな人を適当に選ぶプランだよ。
     あんたが会いたいかどうかはさておき、会える人から適当に選んでここに呼び寄せるのさ」

ゾロ「……ほお」

ヨセババ「で、相手を見た後に日数を決める事が出来る。
     ……まぁ、手間の分料金は少しかかるがねぇ」

ゾロ「わかった。
   ものの試しにはちょうどいいかもな」

ゾロ(さて、どうするか)




>>465

1 自分で選ぶ (人物指定可 日数指定可
  
2 ヨセヨセガチャプラン (人物指定可 日数指定可

※出会い方のニュアンスが違うだけ

2 ミホーク
日数って最低でも1?
10分くらいのやつもありならそっちで



ゾロ「ガチャで頼む」

ヨセババ「しぇっしぇっしぇ! 任せな」

ヨセババ「さーて、あんたの過去に会った人で……ぇ」

ヨセババ「こいつはだめ、 こいつもダメ……お?   おおお?」

ゾロ「なんだ? おもしれぇ奴か?」

ヨセババ「いや、面白くはない奴だね」




ヨセババ「ふむ、では下がって下がって」



ヨセババ「コホン……

     『アンカー』設置!」

ゾロ「っ!」ギュン

ヨセババ「『引っ越し~ムーブメント~』!!」






ぼわーぁん……







ゾロ「……っ!?」ピクッ

シャキン!!

ゾロ(嘘だろ 斬撃が飛んで来やがった!)

キィン!!

ゾロ「ぐっ!!」


ゾロ(受け止められたが、おもてぇ!! 誰だ!? なんでいきなり切り結ぶ!?)

シャキン シャキン シャキン 

ゾロ「っ はっ! でぁあっ!!」

キィン キィン キィン



ゾロ(まてよ、この重さ 覚えがあるぞ!
   というか、こんなおもてぇ斬撃、あいつしかいねぇ)



ファッ

ゾロ(来た。この、人を試すような上段切り……っ!
   受け止めるしかねぇっ!)

ガギィィン!!!!

ゾロ「……はは……まさか、こんなレアキャラ引けるなんてな……
   博打でもうちに行けばよかったぜ」




ゾロ「なぁ、鷹の目ぇ……!」

ミホーク「久方ぶりだな。ロロノア」




ゾロ「あのなぁ……あんたとの修行中には、生活の中で行きあったら即切り結ぶってぇやつもあったが……」

ギリギリギリ

ゾロ「会うなりコレじゃ、再会を喜びあってハグする事も出来ねぇぜ」

ミホーク「お前だからやっている。
     そして、お前ならば受け止められる力で斬った」

ゾロ「あー、そうかい。お気づかいどうも」ッググ……

ギャリン!!

ゾロ「ありがとよ!!」ヒュオォッ!!



ミホーク(鍔迫り合いからの追撃か しかし速い……っ)

ギィン!!

ミホーク(捌く事は出来たが……
     もう少し手を抜いていれば手傷を負いかねなかったな)



ミホーク「なるほど。
     新世界はお前をより鍛え上げたか?」

ゾロ「あんたに学んだ時ほどじゃねぇ。
   本気を出したのも数えるほどだ」

ミホーク「……」キョロキョロ





ヨセババ「しぇしぇしぇ……この展開は、面白いねぇ。
     いや、店を壊されたら面白くないけどねぇ」






ミホーク「なるほど。ヨセヨセ屋か」

ゾロ「あん? なんだ知ってるのか?」

ミホーク「時間はどう指定したのだ?」

ゾロ「ガチャであんたを引いたから時間は設定していない」

ミホーク「ならば10分だ。
     ここは俺が出そう。ちょうど酒を買いに出ていたところで金はある」

ジャラリ

ヨセババ「まいど」

ミホーク「良い機会だ。
     外に出るぞ。ロロノア。そこで話を聞こう」

ゾロ「ああ。それなら思う存分楽しめらぁ」

スタスタ……



ミホーク「……そっちは、ヨセヨセ屋の奥だ」

ゾロ「……」

ヨセババ「はやく連れてってくれ」




………………


………………





ゾロ「あんた今何してんだ?」

ミホーク「つまらぬことよ。
     バギーを頭にクロスギルドを名乗っている」

ゾロ「……ああ、聞いたな。そういや。
   信じてなかったが」

ミホーク「あの道化。あれでなかなか喰わせ者だ。
     腹のイチモツは計り知れんぞ。

     ……更に言えば、あの男の先があるとしたら……」

ゾロ「ほう。アンタがそこまで気にするってことは、相当なんだろうな」

ミホーク「無論今は取るに足らぬ力の持ち主だ。
     しかし何かを感じさせる力を持っている。
     それは、麦わらにも通じるものだ」

ゾロ「うちの船長とタメはれるってか?
   ……ああ、そういや立場は四皇だったな」

ミホーク「左様。
     フッ、思わず話し込んでしまったが、そう言えば俺とおまえは敵勢力であったな」

ゾロ「……」

ミホーク「……」



ゾロ「続きやるか?」

チャキ

ミホーク「うむ……しかしな」

ゾロ「……なんだよ。
   あんたが悩むなんて珍しいな」


ミホーク「……時にロロノア。
     貴様、修行中の事を覚えているか?」

ゾロ「ああ? 昔でも懐かしんでるのか?
   覚えてるに決まってんだろ」

ミホーク「あの時の言いつけを守っておるか?
     特に……『色に狂うな』と」

ゾロ「あんたまでそっちの話すんのかよ!!
   なんだ!? 今日はどういう日だ!?」


ミホーク「その様子では知らぬようだな。
     ふむ、教えるべきか否か……」


ゾロ「まだるっこしい!
   やるならやるぞ!!」チャキ

ミホーク「……」



>>471



戦闘結果

00~19 ゾロの圧勝

20~49 ゾロの辛勝

50~79 ゾロ敗北

80~99 ゾロ惨敗


ここはまだミホークに勝って欲しいところ


………………

ドドン!!




ゾロ「ぜぇ……はぁ……ぜぇ……」

バッタン

ミホーク「ふむ。こうなったか」

ゾロ「クソォ!! ……はぁ……はぁ……ぐぅぅっ……!」



ミホーク「……ロロノア。立て」

ゾロ「はぁ。はぁ……なんだ?
   殺さねぇのか」

ムクッ

ミホーク「こんなつまらん島でお前を殺すつもりはない。
     貴様とならどこでやっても構わんが、この島だけは俺の納得がいかん」

ゾロ「ああ? どういう意味だ  ってて……」

ミホーク「一つ教えてやろう。
     この島では、ある条件で己の力を何分の一にも縮小させてしまうことになる」

ゾロ「条件? なんだそりゃ」ゼェハァ……

ミホーク「……ヒントはくれてやったぞ」

ゾロ「ヒントぉ?……そういやあんた、さっきから言いつけがどうとか」

ミホーク「ふむ。時間だ」



ミホーク「次はこの島ではないどこかで会いたいものだ。なぁ? ロロノア」ぼわぁぁぁん

ゾロ(鷹の目の姿がぼやけてる……?
   ヨセヨセの時間切れか!)

ゾロ「てめぇっ、せめて全部教えてから行きやがれ!」

ミホーク「さらばだ」ぼわぁぁぁぁん……



ボシュッ



ゾロ「クソッ……なんだってんだ!?
   もう消えちまいやがった」

ゾロ(つまらねぇ島、って言ってたな。
   この島に何かあるってことか?)

ゾロ「っぐ……」フラッ

ゾロ(重篤な傷はねぇが、的確に戦力を殺ぐ傷をつけられてるな。
   こんなにまだ遠いのか……?)

ゾロ(……いや、なにか俺の剣も冴えなかったところがある。
   鷹の目の言う通りこの島がつまらねぇ島なら、きっと何かがあるんだ)



ゾロ「……とにかく、こりゃチョッパーに診て貰った方がよさそうだ」

ヨロッ……ヨロッ……





………………


………………

滞在五日目 朝

サニー号

医療室



チョッパー「なんで夜中に外出して怪我したのに、
      朝まで放っておいたんだ!!」

ゾロ「仕方ねぇだろ。まっすぐ歩いてきたのにたどり着けなかったんだ」

チョッパー「ああ、そっか。迷って帰ってこれなかったのか……」

ルフィ「それにしたって……ゾロ、お前がこれだけやられるなんて、誰とやったんだ?」

ゾロ「ん、ああ……鷹の目だ」

ルフィ「鷹の目……っ! いるのか!? 近くに!?」

ゾロ「いや、ヨセヨセ屋で呼んだ。
   もういねぇよ」

チョッパー「なんでわざわざ敵を……?」

ゾロ「ガチャで……

   ま、まぁそれはいいだろ。とにかく、悪いな朝から」

チョッパー「いいけどよ。
      でも、今は鷹の目も敵対勢力の一人だろ?
      よく生きて帰ってこれたな」

ゾロ「……ああ、なんだかここでは決着をつけたくねぇ様だった。
   それに俺の腕もなんだか思った通りにうごかねぇ」ニギニギ……

ゾロ「……気がする」

ルフィ「なんだそりゃ。

    まぁ、いいか。お前は無事だったし、鷹のヤツが近くに居るわけでもなし。
    今度は俺がヨセヨセ屋行ってみようかな―、どうしよっかなー」

チョッパー「ゾロはどうする?
      とりあえずもう動いても大丈夫だとは思うけど……」





ゾロ「……」






>>475

1 ゾロ「鷹の目の言う事が気になる……ちょっと、協力してくれねぇか?」
  ※事態を重く見て全員集合の後に原因究明に取りかかる。

2 ゾロ「気にするな。次は負けねぇ」ドドン 
  ※気にしない

3 ゾロ(突然鷹の目が言ってたヒント……
     言いつけ……
     はっ! まさか!!?)
  ※盛大に勘違いをする。

4 その他

2



ゾロ「気にするな。次は負けねぇ」ドドン

ルフィ「そか。頼むぜ」



ゾロ(鍛練あるのみだ。……島の都合も何もかも関係ねぇ。
   どこでだって誰にも負けねぇくらい強くなるしかねぇ)ギリッ

ムクッ

チョッパー「おいっ!、動けるからって、激しいトレーニングはよくねぇぞっ」

ゾロ「そんな場合じゃねぇんだよ。
   ありがとな、名医」

スタスタスタ……

チョッパー「そ、そんな名医だなんて! ウレシカネーゾコンニャロー!!」

ゾロ(滞在時間全部使って、修行あるのみだ……!!)スタスタスタ……







………………

滞在五日目 午前



誰視点?

  
1ルフィ    
2ゾロ

3ナミ    
4ウソップ  
5サンジ   
6チョッパー 
7ロビン 
8フランキー 
9ブルック  
10ジンベエ


11 その他



行動も指定可能

安価決定時 コンマ 90~99 で追加イベント発生



安価忘れ >>478

1



………………

滞在五日目 午前

サニー号 甲板


ルフィ「さてぇ。ゾロの無事も確認したし……今日は何すっかな」





>>480

1 ヨセヨセ屋に行く(呼ぶ人物と時間の指定可能 
           指定しない場合行く事だけ決定

2 ヨセヨセ屋には行かない (行動指定可能

3 一味の誰かと合流する (指定可能
              指定一味と何をするかも指定可能

4 ランダムセレクト コンマで行動決定
  00~10 ヨセヨセ屋へ行く
  11~20 色街へ迷いつく
  21~30 街探索
  31~40 ?
  41~99 一桁目の数字に対応した一味と合流

      1? 2ゾロ 3ナミ 
      4ウソップ 5サンジ 6チョッパー 
      7ロビン 8フランキー 9ブルック 0ジンベエ


5 その他




5
外出してるとヨセヨセ屋(エログッズ店)の前でたしぎとばったり
かなり無茶な展開だけ見てみたいから
厳しいなら安価下



ルフィ「そーだ! とりあえずヨセヨセ屋に行ってみよう!
    誰呼ぶか決めてね―けど」

スッタスッタスッタ……

………………


ルフィ「……ここがヨセヨセ屋か。
    色街の近くにあるんだな」

ガヤガヤ

ルフィ「ん? なんか騒がしいぞ」




ヨセヨセ屋前

???「ですから! あの非常にふしだらな店の営業許可は取っているのかと聞いているんです」

ヨセババ「ふしだらな店って何だい! この店はね、面白いもんはおいでないが面白い体験のできる
     面白味のない店だよ」

???「その面白さにかけて何かという物言い、やっぱりあの……あの、エッチなお店のおばあさんじゃないですか!」

ヨセババ「だーからそれは似てるだけで私じゃないって何度言わせるんだい!!

     まずはあんた! その額に乗ってる眼鏡をかけな!!」

???「あ、これは失礼……」

チャ

???「……やっぱりあの店のおばあさんじゃないですか!!」

ヨセババ「似てるだけじゃこのバカタレぇぇぇ!!!」




ルフィ「……あいつ、なんか見覚えあんな」

スタスタ……



ルフィ「なぁ、お前、ちょっとこっち見ろ」

???「なんですか?」クルッ




ルフィ「……お前、どっかであった事あるか?」

ヨセババ「やだよぉ、ナンパかい?
     私は面白味はあるが面白くない女だよぉ」

ルフィ「わりぃ、エロ屋のばあちゃん。
    今こいつに話しかけてんだわ」

ヨセババ「だから私はそっちのババアじゃないつってんだろ!!」






たしぎ「あ!?  あ、あなた、麦わらっ!?」

ルフィ「……お前、確か……ケムリンのところの眼鏡の奴か」

たしぎ「っ」ズザッ

ルフィ「なんだよ。いきなりケンカ腰か?」


たしぎ「どうして貴方がここに……え、エッチな物に、興味があるんですか?」チャキ

ルフィ「んや。ここ店違う見てーだぞ。
    っていうかおめーこそなんでここに居るんだ? ケムリンは?」

たしぎ「スモーカーさんは……いえ、貴方に言う事ではありません。
    ここで会ったが運の尽きです、麦わらのルフィ。
    神妙にお縄につきなさい」

ルフィ「まてまてまてって、
    ここで問題起こすと困るのどっちだよ?

    色街で海軍が問題起こせば後々面倒だろ?」

たしぎ「どこだろうと貴方がたを捕らえるのに理由なんて必要ありますか?」

ルフィ「だからぁ……
    いいか? 教えてやる。

    色街で海軍が大暴れすりゃ、この辺の店は『海軍は商売も考えずに暴れまわるからいやだ』って思うだろ。
    そしたらお前んところの男連中は出禁食らう。
    ……そうして鬱憤と性欲がたまって荒れてる海兵は、色町以外にも迷惑かける時がある。
    それをお前全部面倒見切れるのか?」

たしぎ「……え、は、はぁ……そこまでは考えてませんでした」タジタジ

ルフィ「だろ。だったらここで問題起こすな。な?」

たしぎ「……あなたが、大人しく掴まってくれれば問題はおきませんけど」

ルフィ「俺が大人しく捕まると思うか?」

たしぎ「いえ。愚問でした。
    でしたら、是非、あちらの開けた土地に来てください!
    そこで決闘しましょう」

ルフィ「誰が行くかバーカ」

たしぎ「なっ……」

ルフィ「俺にはお前とやる理由はねぇ。
    どうしてもやりてぇなら、色街付近を出てからにしろ。
    そしたら好きなだけ相手してやる」

たしぎ「……その言葉、忘れないでくださいね」






ヨセババ「……話、終わったかい?」

ルフィ「ああ、すまねーな。ばあちゃん。
    ここがヨセヨセ屋か。

    しっかし、エロ屋のばあちゃんじゃねぇのか。すっかり間違ったぞ」

ヨセババ「ありゃ私の妹だよ」


たしぎ「そ、そうだったんですか。どうもすみません」

ヨセババ「何度も言ったじゃろうに。
     頭かたくなっとるからそうなるんじゃよ。
     もっと頭を柔軟にしなせぇ」

たしぎ「……すみませんでした」

ヨセババ「んで? あんたここに用があるのかい?」

ルフィ「んー、そうだな」




>>484



1 ヨセヨセ屋よりもたしぎが何故ここに居るのか気になる。
  ヨセヨセ屋はまた今度で

2 たしぎよりもヨセヨセ屋が気になる。
  たしぎと一緒にヨセヨセ屋へ

3 結局たしぎの決闘に乗ってしまう

4 めんどくさいからゾロに預けに行く

5 その他

1



ルフィ「わりぃばあちゃん。ここに来るのまた今度にするわ。
    今はこいつあずかってくな」

たしぎ「あずかるって……?」

ヨセババ「あー、それは助かるわ。あんまり注目集めると面倒が増えそうじゃての」

ルフィ「おい、行くぞ」グイッ

たしぎ「ちょ、ちょっと」


タタタタ……





………………

色街付近の喫茶店

ルフィ「んで、お前なんでここに居るんだ? まさかお前が女遊びするようには見えねーけど」

たしぎ「そんなことしませんっ!
    ……というか、なんで貴方とこうして仲良くお茶なんか……」

ルフィ「別に仲良くても良いだろ。
    一回は協力して戦っただろ?

    あ、パンクハザードの子供たち元気か?」

たしぎ「そっちの件は大丈夫です。
    信頼できる者に預けてきました。
    ……絶対に大丈夫です」

ルフィ「そりゃよかった。
    ……で?」

たしぎ「……まず、スモーカーさんは来ていません。
    貴方は海賊なので多くは話せませんが、それだけ」

ルフィ「そっか。いねぇのか」


たしぎ「そして私がここに居る理由は、とある任務のためです。
    今は単独で行動しています」

ルフィ「ん? じゃああの変な海軍……ていうか、お前らの仲間は」

たしぎ「単独行動です。
    こちらの基地と連携を取って問題にあたっています」

ルフィ「ほー……んで、何の任務なんだ?」



たしぎ「……話したら、大人しく捕まってくれますか?」

ルフィ「バカ言え」

たしぎ「ですよね。では話せません」

ルフィ「そうかよ」



たしぎ(任務は、当然秘密であるべきだけど……
 
    うーん……切り捨てられれば楽なのに……
    それもかなうかどうか……)モンモン



ルフィ「なんか、大変そうだなお前」




たしぎの任務内容

>>487


1 たしぎ「……実はこの色街に、ある海賊団の女が潜伏しているらしく、
      それを調査しているんです」※一緒に行動する。

2 たしぎ「……ただの警邏です」※真実 会ったのは偶然 以降ルフィかゾロに付きまとうようになる。

3 たしぎ(麦わらの一味を、誰でもいいから籠絡するという任務……
      私に本当にできるのかしら……)

4 その他

1と2折衷で





たしぎ「……実はこの色街に、ある海賊団の女が潜伏しているらしく、
    それを調査しているんです」

ルフィ「ある海賊団の女……ねぇ。
    だれだ?」

たしぎ「貴方も存在は知っているはずです。
    やり合った仲のようですしね」

ルフィ「……だれだ?」

たしぎ「そこまでは」


ルフィ「……ふーん。で、上手くいってんのか?」

たしぎ「……いえ」



ルフィ「それで歩き回ってたら、あのばあさんが目についたと。
    大変だな、あのばあさん」

たしぎ「悪い事をしたとは思います。
    でも、実際あのエッチなお店は良くないと思います。
    広場の近くにあんな店があるなんてっ!」

ルフィ「別にチンコ売っててもいいだろ。
    しかも店の奥だぜ?」

たしぎ「ちんっ……!!」(///

ルフィ「……お前、相当困ってるんだな」

たしぎ「はぁ……そんなところです。が、
    先行きのわからない任務よりも、あなたを捕まえると言う任務の方が優先……」


ルフィ「まぁまぁ。一度共闘したよしみだ。
    手伝ってやるよ」

たしぎ「は、はぁ?」

ルフィ「この島、海軍と海賊はやりあわねぇのが当たり前だそうだ。
    じゃ、俺達が協力してもいいんじゃねーか?」

たしぎ「……いえ、大分問題ですが」

たしぎ(でも、確かに麦わらに店に入ってもらうという方法は悪くないかも……)

ルフィ「その代わり見逃してくれ。
    お前をぶっ飛ばすのも忍びねぇからな」

たしぎ「バカにしないでください。
    それとこれとは話が別です。
    決闘は後ほど!」

ルフィ「はぁ……そこは譲れよ。
    第一、その海賊の女連れたまま俺と戦えるのか?」

たしぎ「……ぐ……ぐぬぬ」

ルフィ「決まりだな」

ルフィ(ゾロがめんどくさがるの、こういうところだろうな)




ルフィ「で? ちょっと話聞かせろよ」

たしぎ「……目標の店はもう目をつけています。
    新人の出勤日が今日という事で、色々調べは付きましたが……
    そこに、貴方に入店してもらいます。

    ……大丈夫ですか」

ルフィ「ん? 何がだ?」

たしぎ「だ、だって、エッチなお店ですよ?」

ルフィ「それの何が問題なんだ?」

たしぎ「……とても、貴方がそう言うのに慣れてるとは思えません」

ルフィ「お前にまでそう言われるんだな……
    安心しろ。こういう遊びは慣れてる」

たしぎ「……それはそれでショックです」

ルフィ「どうしろっつーんだよ!?」

たしぎ「ともかく、貴方には店に入ってもらい、そこで新人の子を指名してもらいます。
    そして相手の顔を確認して、目的の人であれば連行してください」



ルフィ「……そりゃ無理だな」



たしぎ「ど、どうして?」

ルフィ「俺がそいつの顔を知ってるかどうかわからねー。
    ……だから、顔がわかるお前が入店しないとどうにもなんねーぞ」

たしぎ「確かに……ああ、でも今は手配書もないし……」

ルフィ「手配書があったとして、色街でそれ訳に立つか?
    相手は化粧してくるぞ」

たしぎ「なるほど。確かに」

ルフィ「あと、手配書が本当に本人の顔かどうかもわからねぇしな」

たしぎ「そんな事ありえるんですか?」



……

サンジ「へっくしょい!!」

……

デュバル「はっんさむ!!」

……




たしぎ「―――という名前なんですが、知ってますよね?」

ルフィ「わかんね」

たしぎ「ああ……そうですか」



ルフィ「……良い事思いついた」

たしぎ「なんです?」



ルフィ「お前、その店俺と入店しろ」

たしぎ「は、はぁぁ? 何言ってるんですか?

    こういうところの店って、その、
    男性が一人で入って、嬢の方とエッチな事をするものなのでは?」(/////

ルフィ「風俗だからな。いろんな趣向の奴もいる。
    嫁さんとか彼女つれて3Pだとか覗きプレイだとかをしに来るやつもいるんだ。
    とにかく男と女で入店するのは、珍しいが別に迷惑がかかる事じゃねぇ」

たしぎ(詳し過ぎ……っ )ヒクッ

たしぎ「……っ で、でも」モヤモヤ

ルフィ「どうすんだ?」

たしぎ「う、うーん……?」グルグルグル……

たしぎ(凄く不都合が多いけど……でも、それだと確実に相手を仕留められる。
    麦わらと一緒だから、入店までは怪しまれないだろうし……)




ルフィ「……別に、俺とお前がエロい事するわけじゃねーぞ?」

たしぎ「あ、そ、そうですよね」ホッ

たしぎ(そっか。作戦で、一緒に入店するだけ。それなら……)



たしぎ「わかりました、けど……
    私はエッチな事はしませんからね?」

ルフィ「ん」

たしぎ「では、作戦は……
    一緒に入店して、新人を指名する。そして私が取り押さえる。
    ……もし相手が暴れたら、お手伝いはお願いしますね」

ルフィ「ああ。任せろ」




ルフィ「で、問題の店はどこだ?」




>>492

1 おっパブ『夢乳心地』

2 ソープ『洗い愛』

3 ピンサロ『クローズコンタクト』

4 ファッションヘルス『to you』

5 その他

2




たしぎ「ソープ『洗い愛』です」

ルフィ「ソープか……」ムラッ

たしぎ「……男の人だから仕方ないとは思いますが、
    一応作戦行動だと言う事をお忘れなく」

ルフィ「そっちもだぞ?
    下手に問題起こして店に迷惑かけるなよ」

たしぎ(貴方に言われたくない……)




………………

ソープ『洗い愛』

受付「いらっしゃーせー ご新規ですかー?」



ルフィ「ん。そだな。この店は初めてだ」

たしぎ「ど、どうも」オズオズ


受付「なんだいあんたら……ここはラブホじゃねーですよ」


ルフィ「あー、わかってるわかってる。
    今日はよ、女一人つけて貰いたいんだ。
    連れと二人で当たってもらいたいんだけど、そういうのできる?」

受付「あー、ご同伴で?
   やりますねぇ旦那ぁ……」デヘ

ルフィ「まぁなー」

受付「指名あります?」

ルフィ「新人の子いるらしいじゃん。
    その子で」

受付「へぇ、新人の……
   まぁ、アンタ怖くなさそうだし、新人ちゃんも大丈夫でしょ。
   いいでしょ、お話通してきますんで、少々お待ちを」

スタタタ……




ルフィ「……な? 入れただろ」

たしぎ「え、ええ、助かります」キョロキョロ

ルフィ「……なあ、ところで、ここの支払いって」

たしぎ「成功すれば払います、が、今は立て替えてください」

ルフィ「わかったよ」



スタタタ……

受付「OKでーす。
   嬢の準備しますので、先にお部屋入っちゃってください」

ルフィ「おう。んじゃ行くぞ」

たしぎ「ええ」




………………


………………

ソープ『洗い愛』

個室



たしぎ「……うわぁ……」

ルフィ「なんだ? みたことねぇか?
    ……そりゃそうか。お前お堅そうだもんな」

たしぎ「ええっと……」



たしぎの性知識と経験

>>496

1 知識ほぼ無し 処女

2 知識はある 処女

3 知識はある 非処女(不慣れ)

4 知識も経験もそれなりにある。

5 その他

経験なし
けどオ◯ニーはめっちゃやるし喘ぎ声が汚くてでかいムッツリ
実は刀集めと同じくらいの同じくらいエログッズ集めが趣味



たしぎ「ば、バカにしないでください!
    見たことくらいあります」

ルフィ「へー、てこたぁムッツリなんだな」

たしぎ「その言い方はどうかと……っ」

たしぎ(でも……言われても仕方ないくらい、今ドキドキしちゃってる……

    今回の件で調べているうちに、妄想で何回もオナニーしたけど……
    やっぱり本当の現場の匂いとか、雰囲気……全然違う)ドキドキドキ……



ルフィ「……ん? あれ っかしーな」キョロキョロ

たしぎ「どうしたんですか?」

ルフィ「や、服脱ぐとこねーなって」

たしぎ「ぬ、脱がなくていいんですよ。エッチな事はしませんからっ」

ルフィ「それもそーか」



ガラ

店員「あっ! すんませーん。新規の人なのに説明わすれててー。
   この店、個室の前にあった脱衣所で服脱いで貰うんですわ」



ルフィ「は?」

たしぎ「え」



店員「変でしょ? でもね、こうすることでいろんな事の抑止力になるんですよ。
   嬢に乱暴はたらいても、裸で逃げるわけにはいかねーでしょ?」



ルフィ「……マジか」

たしぎ「……っ」




……


……


ソープ『洗い愛』

個室



ルフィ(裸「……」

たしぎ(裸「……」




たしぎ(どうしてこんなことに……!!)

ルフィ「まいったな。
    チンコ丸出しじゃなんかあった時戦いづれーな」

たしぎ「っ、あ、そ、そうですね」

ルフィ「ま、大人しくしておくか」

たしぎ「……そ、そうですね」



たしぎ(どうしよう……)

たしぎ(どうしよう……)

たしぎ(麦わらのペニス……すっごい勃起してる)ジーッ



ルフィ「……ん? なんだよ」

たしぎ「あ、いえ……すみませんじろじろ見て」

ルフィ「なんだ、お前ホントむっつりだな」

たしぎ「いえ、そのような! そのようなこと……」




たしぎ(あ、すごい。見られてるってわかって、ちょっと動いた……っ
    ピクってしてるっ ペニス、本当にああやって動くんだ)ドキドキドキ……




ルフィ「……なぁ、見過ぎじゃねぇか?」

たしぎ「……」

ルフィ「なぁって!」

たしぎ「はっ! すみません……」

ルフィ「すみませんって言いながらいつまで見てるんだよ。
    ……変な感じになるだろ」

たしぎ「で、では後ろを向きますね」

クルッ

ルフィ「ったく、なんなんだ」




たしぎ「……ハァ……ハァ」ドキドキ

たしぎ(どうしよう、私。
    こんなところで裸で男の人と二人きりっ……
    ダメなのに、作戦なのに……)

たしぎ「ん゙……っ」キュン

たしぎ(興奮、しちゃう……)




ルフィ「……」

ルフィ(やべー奴と組んじまったかな)





コンコン

店員「嬢入りまーす」

ガラリ




うるティ「いらっしゃいませでありんす~♪
     おきゃくさ」











うるティ「ま゙゙゙゙゙っっっっっっ!!!!???」











ルフィ「お前ぇ!! 頭突きの……!? おい、メガネ、こいつか!?」

たしぎ「……え? あ ああ! そう言えば、そうでした。
    そうですっ! 私が追っていたのは、百獣海賊団のうるティ……この女です!」

うるティ「な、なんで麦わらがここにぃ!? 女づれでぇ!? あちきを指名!?
     もう、なんか色々、なんでぇ!?」



ルフィ「……理由は分からん。こいつに聞いてくれ」

たしぎ「私は貴方を百獣海賊団の残党として逮捕しに来ました。
    麦わらは……協力者です」

ルフィ「そうだ。やましい事は何もない」

ギンギン

うるティ「そびえ立ってるだろォが! やましさが!!」

ルフィ「だってよぉ。こういう場所だしぃ……」






うるティ「っ なんにしても捕まるわけにもいかないし……
     や、でもここであちきが仕事失敗するとぺーたんが……ぁぁあっ どうすればいいでありんすかー!?」

グルグル





たしぎ「……なにか事情があるようですね。
    大人しくお縄につくのなら、話だけは聞いてあげます」

うるティ「……いや、お前らに話す必要あるでありんすか?
     お縄につくくらいならここでひと暴れ……っ」

ゴゴゴ……

ルフィ「ああ? やるか!?」ガバッ

うるティ「上等だぁ。あんときのよりずっとヤベェ覇気たたき込んで
     てめぇの頭蓋たたき割ってやんよ」メキメキメキ

バスタオル「はらり」

うるティ「あん、みちゃだめでありんすっ!」テヘペロ







コンコン

店員「ちょっとぉー!? うるティちゃんもめごとはこまるよぉー!?
   あなたコレでお店三軒目らしいじゃないの!」

うるティ「んげっ……  だ、大丈夫でありんすー
     そういうプレイでありんすー?」

店員「そーぉ? あのね、今度またやらかしたら色街的にお仕事なくなるからー!
   そこんとこ気をつけてー!」

うるティ「は、はい、でありんす」しおしお……

店員「……あとぉ……これは独り言なんだけどぉ。
   海軍さんのもめ事も、ごめんなんですよぉー」

たしぎ「え」

店員「……なにとぞ、よろしくねー」









うるティ「……」

たしぎ「……」

ルフィ「……どーすんだ、この状況」





ルフィ「……なぁ、めがね。
    捕まえねぇのか?」

たしぎ「……だって海軍と、色街との関係が……」ブツブツ

ルフィ「で、頭突き」

うるティ「うるティとお呼びくださいお客様……」ペッ

ルフィ「……うるティは、どうすんだ?
    ケンカしねーのか?」

うるティ「事情があるでありんす。
     できれば、見逃して欲しいのでありんす」



ルフィ「……じゃ、この時間、なんなんだ」

たしぎ「知りませんよ」

うるティ「あちきのせいじゃないでありんす!
     事をややこしくしたのはそっちでありんす!!」

ルフィ「……なぁ、せめてうるティ側の事情を話してくれねーか?」

うるティ「なんであちきが……」

ルフィ「……あのな。俺、金払った。
    俺、客。

    このままだと、払い損」

うるティ「あ! そうか!? おまえお客様か!?」

ルフィ「一応な」

うるティ「んげー……マジでありんす? まさか、えー……」

うるティ「……」チラ

ルフィ「……ん?」

うるティ「いや、いやいや、ちょっと……どうすればいいでありんす!?」

たしぎ「どうしたんですか?」



うるティ「いや、あの、この店……ノルマがあって……
     お客様がちゃんと満足したっていう証拠に、射精の証拠が必要なんでありんす」モジモジ



ルフィ「……なるほどな。
    嬢としての能力は、仕事で見せろってことか」

うるティ「そういうことでありんす……

     なのであの、どうか……これ」

ゴム「スッ」




うるティ「……どうか、これにおシコりあそばせでありんす」ペコリ

ルフィ「ナニ頼んできてんだ!?」





うるティ「だ、だって。お前と性行為するのハードル檄ヤバでありんす!

     ……てかそもそも、お前経験あんのかよ!?」

たしぎ「こういう店に女づれで入る文言を知ってるくらいには手慣れているようです」

うるティ「うぅー……」


ルフィ「……んじゃ、何か?
    この場を丸く収めるには、とにかく射精、ってことか?」

うるティ「な、なにとぞ……」ペコリ

たしぎ「……随分荒い性格だと聞いていましたが……そこまで頼むという事は何か深い事情があるのですね?」

うるティ「……はぁ。もういいでありんす。話すでありんす……
     あちきは……ぺーたんの為に、弟の為にソープ落ちしちゃったのでありんす」

ルフィ「なんだ? 人質か?」

うるティ「や……それがその。
     とんでもない奴に治療を頼んだせいで……とんでもねー額を請求されて……
     手っ取り早く返す為にこの仕事を選んで、でもなんかやっぱり上手くいかなくて……」

ルフィ「気に入らねぇ客に頭突きかましたか?」

うるティ「殺すのだけは勘弁してやったでありんす」

たしぎ「ああ、傷害事件の真相まで……」



うるティ「とにかく! あの死の外科医に治療費払うまであちきはここで働かなくちゃならんのでありんす!」

たしぎ「死の外科医……というと、トラファルガー・ロー……!」

ルフィ「なんだ。弟の治療してくれたのローなのか。
    あいつやさしーなー」

うるティ「んなワケあるかボケぇ!! 治療費とともに損害賠償まで請求してきたんだぞあいつら!!」

ルフィ「そりゃ負けたお前らが悪い。海賊だしな」

うるティ「ぐ、ぎ、が……」

たしぎ「ぐうの音も出ないようですね」



うるティ「えーん! とにかく精子くださいでありんすー!
     そして見逃してほしいでありんすー!」

ルフィ「まいったな……」






>>505

1 ルフィ「……わかった、シコるから、並べ。
      せめて見ヌキさせろ」

2 ルフィ「でも金は払ったんだ。練習だと思って相手しろ」 

3 たしぎ「……あ、あの……じゃあ、代わりに私がヌくと言うのはどうでしょう……?」 

4 その他

※うるティの性経験指定可能



多分寝ます。

3 うるティも見学としてまじまじ観察
うるティの経験はヌきだけ有りで経験は無しで



たしぎ「……あ、あの……じゃあ、代わりに私がヌくと言うのはどうでしょう……?」

うるティ「女神登場でありんす!」

ルフィ「はぁ……? でもお前、エッチな事はしない とか言ってただろ」

たしぎ「そうですけど……ここまで状況が込み入ってしまっては誰かが責任を取る必要もありそうですし。
    それに、責任と言えば、そもそもそれは」チラ

ルフィ「……」ギンギン

たしぎ「……あなたの、ペニスが大きくなってしまったのは、
    そもそも私の責任、ですし」ゴクリ

ルフィ「お前が相手かぁ……」

たしぎ「不足、でしょうか」

うるティ「ナニ贅沢言ってんだお前ぇっ! 乙女が股開いてんだぞ。意地でも射精しろ!!」

ルフィ「不足じゃねぇよ。見ろよコレ」

ギンギン

うるティ「ンッ!?」ギョッ

ルフィ「問題は、お前だめがね。
    終わってから色々文句いわねぇよな?」

うるティ「んー」ジーッ

たしぎ「い、言いません。多分」

ルフィ「……あと、結婚しろとか、責任取れとかも言うなよ。
    言うけど、これは金でお前を買ったようなもんだからな?」

うるティ「ほうほう」ジーッ

たしぎ「そんなこと言うわけないでしょう!?なんですか結婚って!!
    わかってます。ただ、ペニスを射精させるだけ。
    それだけですから……」

ルフィ「んならいい。とりあえず始め……
    る、前に」

うるティ「へぇー」ジーッ


ルフィ「お前はさっきからなんなんだ人のチンコをじろじろと!!」

うるティ「……」

ルフィ「なんだよ」






うるティ「ふふふ、あははははは!! ちいせぇなぁ麦わらぁ。
     ご自慢のつもりかわからね―けどお前のそれより

     ペーたんの方がでっけぇから!!」





ルフィ「……あのな、客に小さいとか言うのはほんと良くねーぞ」

たしぎ「……これって小さい方なんですか?」

ルフィ「そーかもな」ムスッ

うるティ「やーい短小! あちきのペーたんなめんなよ!」

ルフィ「ていうかなんでお前弟のチンコの勃起見た事あるんだよ。
    プライベートどうなってんだ?」

うるティ「うるせぇ! 姉としてスキンシップしてたら精通させちまっただけだ!
     それ以来一緒に風呂入ってくれないんだぞ!!」

たしぎ「か、可哀そう」

うるティ「なんで可哀そうなんだ!? このウルトラ可愛いお姉さまで精通できたんだぞ!?」

ルフィ「……はぁ。お前んとこの家庭事情はさておきな」

ツカツカ

ルフィ「おい、しゃがめ」

うるティ「え、ちょ。あちきは、やらなくていいでありんしょ? しょ?
     あの、ちょ、ま」

ルフィ「見ろ」

ボロン

うるティ「ププー! 可愛いもんでありんすー」



ムクムク



うるティ「え」

ルフィ「っ」ンギュ

うるティ(……麦わらが、少し握って持ちあげたアレが……
     目の前で……大きく……っ)

ムクムク

うるティ(記憶の片隅にある弟のアレより……ずっと)



ルフィ「……ほれ」

ベッチン!!

うるティ「んぎゃぅ!?」

うるティ「顔面にソレ叩きつけんな!! きちゃない!!」

ルフィ「きちゃなくねー!! 過去一綺麗だわ! 最近何度も風呂入ってんだこっちは!!」

うるティ「そういう問題でなく!!」



うるティ(アレでおでこ叩かれた!?
     な、に? あの硬さ。はぁ!? アレって筋肉も骨も無い筈……えぇぇ!?)グルグル





ルフィ「まいったか。コンニャロー」

うるティ「……っ」ドキドキ

ルフィ「おい、たしぎ、やるぞ」

たしぎ「あ、はい」



たしぎ「……っ」ンムッ



ルフィ「……目つむって何してんだ?」

たしぎ「……え」

ルフィ「握るなり擦るなり、なんか、ないのか?」

たしぎ「……あ。えっと……してくれないんですか?」

ルフィ「なんだ? キスか?」

たしぎ「いえ……さっきの」




うるティ「……ゴムゴムのチャンバラ?」

ルフィ「ゴムゴム言うな!!」



ルフィ「な、なんだお前。あれ、やってほしいのか?」

たしぎ「で、でも貴方好きでやってるんじゃないんですか?
    私は、その、いいので……しても、いいですから」モンモン

ルフィ「好きでやってるわけじゃねーけど」

ルフィ(ってことは、コイツ。チンコ顔に叩きつけられるの待って目つむってたのか……?)



ムラッ




ルフィ「……じゃあ、ほれ」

ペチン

たしぎ「んぅっ……」ピクン

ルフィ「……っ」グイ

ペチン

たしぎ「ぁ……」ピクン



うるティ「あちきの時はもっと強かったでありんす!
     本気出せ麦わらぁ! やれやれ麦わらぁっ!」

ルフィ「アホな応援するな!!」

たしぎ「わ、私だって覚悟してここに居るんです。本気でください」ハァハァ

ルフィ「お前もどの目線でもの言ってんだ!?」



ルフィ「ああ、もうわかったよ! こうだろ!」グイイイ……

ムクムク

ルフィ「っと 顔出せ」

たしぎ「っ……!」

ベッチン!!



たしぎ「ンン゙ゥゥう――!! ぁあっ」ビクン ブルブル……っ

ルフィ「!?」



たしぎ「あ……んぐ、ぁ」プルプル

プシャァァア……

ルフィ「……ん?」

うるティ「……なんでありんす、いまの」

ポタポタ……





たしぎ「……んは……ぁ……はぁ、はぁ……」トロン

ルフィ「お、おいめがね。大丈夫か?」

たしぎ「は、はい……別に、ちょっと気をやっただけです」

うるティ「アレで顔叩かれただけで?」

うるティ(うわ、やべ。
     よく見たら潮吹いてたんだ……床ビチョビチョじゃん)



うるティ「ん? 床……?」



うるティ「あー! お、お客様! マットで、マットでしましょでありんす!?」

ルフィ「ん、悪いな。床よごしちまった」

たしぎ「え、あ……そうですね」トロン

うるティ「……」

うるティ(あの女海兵。どんだけ仕込まれてんだ?
     顔叩かれてイクとか、ありえねー……ありえねー、よな?)





ルフィ「んで、どうしてくれるんだ?」

たしぎ「どう、されたいですか?」

ルフィ「せっかくマットもローションもあるんだし、マットプレイとかがいいんだけど、
    お前やれるか?

    でなきゃ手でするだけでもいいぞ」

たしぎ「そんなもったいない……」

ルフィ「もったい、ない?」

たしぎ「あ、いえ。
    マットプレイの方が早く済みそうですし? いいんじゃないですか?

    では準備しますので」

うるティ「……」ジーッ

ルフィ「今度はなんだ?」

うるティ「どうやんのかなって。見学中でありんす」

ルフィ「……あ、そ」



たしぎ「おまたせしました」ヌトォ……

うるティ「……っ」ピクッ

ルフィ「お、いいな。
    じゃ、任せたぞ」

うるティ(こいつ……っ 迷わずローション取って身体に塗りやがった。
     一応風呂だからボトル何本もあるのに、その中からノールックでローションのボトルを……?

     私なんか最初ローションのボトル見ても美容液かなんかだと思ったのに……
     やっぱ、やっぱコイツヤベェ。プロか!?)



たしぎ「失礼します」

ヌタ……ヌルリ……

ルフィ「お、おお」

たしぎ「んっ……全身で、こう、ぬるぬるさせるのが、いいんですよねっ んんっ ぅっ」

ヌルリ……ヌルルル……ヌルリン……

ルフィ「ああ……っ……いいな」

ヌルリ……ヌルルル……ヌルリン……

たしぎ「っと……っ……はぁ、はぁ……んっ……」

ルフィ「ふぅ……ふぅ……ぉ……お前、上手だな」

たしぎ「っ そうですか?」パァッ

ルフィ「ああ、それ、続けてくれ」

たしぎ「はい……っ  っと ……んっ」

ヌルリ……ヌルルル……ヌルリン……
ヌルリ……ヌルルル……ヌルリン……





うるティ「……」

うるティ(上から見てると、結構女の方は間抜けな姿に見えるんだなー……
     私もこれやるんだ……そっか。
     でも男にはコレがエロく見えるんだろーなー……?)




たしぎ「んは……ん゙ぅ……ん…………」

ヌルリ……ヌルルル……
ヌロオォ……

ルフィ「ぅ……はぁ、はぁ……」

たしぎ「ぁ……やっぱり、胸とかで挟んだ方がいいですか?」

ルフィ「や、このまま続けてほしいのと……」

たしぎ「なんですか?」

ルフィ「……お前の身体全部で擦ってるだろ。
    すげぇ気持ちいいし、これ好きなんだけど……

    腹、で、擦ってもらっていいか?」



たしぎ「え? え、っと、お腹ですか? ちょっと困ります」タジ



ルフィ「……にししし」


たしぎ「あっ……え、もしかして、わかっちゃいます?」タジタジ……

うるティ「?」

ルフィ「だよな。なんかお前」

ガシッ

たしぎ「あっ 困りますっ ちょっと」アセアセ

ルフィ「腹の、このへん擦る時、良い声出すよなぁ……?」ニヤリ

グリュッ



たしぎ「んほぉ……っ!! ぉお゙……っ!」

うるティ「!!」ビクッ





ルフィ「……外側から子宮触られてそんだけ感じるって、
    そんなやつ数えるほどしかいなかったぞ」

グリュリ……グリュリ……

たしぎ「んぃっ! ん゙ん゙ぅっ! あっ あっ あーぁぁ……」トロン

グリュリ……グリュリ……グリュリ……グリュリ……



ルフィ「そっか、お前、子宮も開発されてる感じか。
    相当ヤってきたのか……?」

たしぎ「はぁ、はぁ……むぎわりゃぁ……んぉっ ぉぉ……んぐぅっ!」

グリュリ……グリュリ……

グリュリ……グリュリ……

たしぎ「ん゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っ!」ビクンビクン



うるティ「……」ポカーン

ルフィ「は、っはは……すっげ。
    お前の腹、ぴくぴくしてらぁ。
    よく鍛えてあるから丁度いい硬さで……こっちも気持ちいいぞ」

たしぎ「んはー……はぁぁー……んあー……」プルプル



うるティ(お腹の? 外から? 子宮を?
     なにファンタジー言ってんだこいつ。そんなんで気持ちいいわけ……)



たしぎ「はぁ、はぁ……麦わらのペニス……
    ああ、海賊の、なのに はぁ、はぁ
    きもぢい……ぃ」

うるティ(気持ちいいのかよ……)ドキドキ……

ルフィ「……今は考えんなよ。
    な、今度はこっちを気持ちよくしてくれ」

たしぎ「あ、そ、そうですね」ドキドキ

ルフィ「ん」

たしぎ「口で、してみても良いですか?」

ルフィ「ああ、頼む」

たしぎ「んっ、では、移動しますね」

ンギュ……キュ……

たしぎ「……さっきより、小さい」

ルフィ「ん、まぁな」

たしぎ「……あ、やっぱり。さっき大きくなったのはゴムゴムの……?」

ルフィ「言うな。萎える」

たしぎ「ごめんなさい。
    では、言葉よりも奉仕で……わかりあいましょう」

アーン

たしぎ「んむ……っんん……」

ルフィ「っぉ……あ」

ヌリュレロ……ヌリュンル……ムニュルリ……

ルフィ「っ! めがねっ おい、めがね」

たしぎ「んふぅ……っ ンッ んんっ ん゙」

ヌリュレロ……ヌリュンル……ムニュルリ……

ヌリュレロ……ヌリュンル……ムニュルリ……



ルフィ「おい、ちょっと落ち着け」

たしぎ「……んんん?」

ヌボ ヌボ……


ルフィ「……あのな、激しく舐めりゃ良いってもんじゃねぇ。
    そういうのは徐々にしていくもんだ」

たしぎ「……っ」コクコク

ルフィ「わかったか。ん、でもな。舐め方は上手だったぞ」

ナデナデ

たしぎ「んん゙っ」ビクッ

トロォ……



うるティ「うわ……」

うるティ(また、アソコから溢れてやがる……
     ていうか、話してるときくらいアレを口から出せよっ
     どんだけアレ好きなんだよ)




たしぎ「んぶ……んぼ……んむっ……」

ヌボ……ヌボ……ヌリュリ……ヌリュリ

ルフィ「ああ、その、吸いながら動くやつ、
    今はそれがいいな」

たしぎ「んん……んぶ……んぶ……んぶ……」

ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……

ルフィ「ああ、それだそれ。
    いいぞ」

たしぎ「んぶ……んぶ……んっ」ズゾゾ

ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……

ルフィ「はぁ……はぁ……ぁー……」

ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……ヌボ……



たしぎ「……」ジーッ

プハッ

たしぎ「……上手く、出来てますか?」

ルフィ「ああ、滅茶苦茶上手だな……
    お前相当、ヤってんな」

たしぎ「あ、はは……いえ。
    本当はするの初めてなので……」

うるティ ルフィ「嘘だろ」

たしぎ「ほ、本当ですっ!」



うるティ「……処女は、フェラして撫でられただけで溢れるほど濡れねぇよ!!」

ルフィ「それは人によるな」

うるティ「んぐっ……でも、でもなんか、この女変でありんしょ?」

ルフィ「それはわかる」

たしぎ「え、な、何か間違ってました?」

ルフィ「ヤったことないのに間違ってなさ過ぎておかしいんだ」

たしぎ「そう、ですか。ちゃんとできてましたか」ホッ

ルフィ「……まぁ、俺としちゃ抜いてくれるなら何でもいいけどよ」

たしぎ「はい。責任はちゃんと……」



ノシッ



ルフィ「あん? なんだお前、まさか挿入……?」

たしぎ「あの……素股を……」

ルフィ「……お、おう」

たしぎ「失礼します」



ヌチュ……

たしぎ「んっ」

ルフィ「……っ」ピクン



ヌリュル……ヌリュ……


たしぎ「んはぉ……ぉうっ……んっ」

ルフィ「っ……ぉ……あっ はぁ、はぁ」

ヌリュル……ヌリュ…… ヌル……ヌル……

たしぎ「ああー……ぁっ
    んぁ、はぁぁん」ピクピク

ヌチャ……ヌチャ……ピチャ…… ヌリュル……

ルフィ「ぉっ……ぉ」

たしぎ「んっ ふふ、本当に男の人って、カリが弱いんですね」

ルフィ「はは、そうだぞ。
    そこ擦られると、めちゃくちゃきもちいーんだ」

ヌチッ ヌチッ ヌチッ

たしぎ「ん゙ぁっ ん゙ぁっ ん゙ぅぅっ ングッ……」

ヌチュ ヌチュ…… ヌチュ ヌチュ…… ヌチュ ヌチュ…… 

ルフィ「っく……ぉ……たしぎ、お前のクリも良い所に当たって……
    きもちいいぞっ」

たしぎ「は、はい。じゃ、続けますね」

ヌチュ ヌチュ…… ヌチュ ヌチュ…… ヌチュ ヌチュ…… 

ヌチュ ヌチュ…… ヌチュ ヌチュ…… ヌチュ ヌチュ…… 

たしぎ「んほぉ……ぉお……おおっ……んぐ……ぁぉっ……」ピクンピクン

ルフィ「はぁ、はぁ……あー……」プルプル



うるティ「……」ドキドキ

グチュ グチ…… グチュ グチ……グリグリ……ヌチュ

グチュ グチ…… グチュ グチ……グリグリ……ヌチュ

うるティ(アレとアレが擦れて……すげぇ音……
     こんなに濡れるもんなのか?)ドキドキドキドキ……






たしぎ「はぁ……はぁ……ぁっ」

ルフィ「あ、なぁ……そういやゴムに出すんだったよな?」

うるティ「……」ジーッ

ルフィ「おい、うるティ……おいって」

うるティ「は、はい、なんでありんしょ?」

ルフィ「ゴム……用意しとけ」

グチュ グチ…… グチュ グチ……グリグリ……ヌチュ

グチュ グチ…… グチュ グチ……グリグリ……ヌチュ


うるティ「で、でるの?」

ルフィ「もうちょっとだけどよ。必要なんだろ? 構えとけ」

うるティ「う、ウス」

うるティ(やべ、圧倒されてた……)






たしぎ「はぁ……ぁ……んぁ……」

ルフィ「ぁー……そのまま続けてくれ……
    もうちょっとで、イキそうな感じになりそうだ」


たしぎ「はぁ はぁ……」グルグル

ルフィ「……めがね? おい、聞いてるか?」

たしぎ「はぁはぁはぁ……あの、麦わら……」

ルフィ「なんだ?」

たしぎ「……お腹に擦りつけながら、手でイってもらっていいですか?」ドキドキ

ルフィ「ん? ああ、いいけど」

たしぎ「そ、それでは」




グリュリ……グリュリ……

シコシコ……

たしぎ「んはぁう……んん゙ ぁあっ」

グリュリ……グリュリ……グリュリ……グリュリ……

シコシコシコシコ……

ルフィ「はぁ、はぁ……っ」

たしぎ「はぁ、はぁっ……」ムラムラ


たしぎ(欲しい 欲しい……
    本当は麦わらの、膨らむペニス欲しいっ
    
    これ、中に入れてほしい。
 
    ズポズポしてほしいっ)ドキドキドキ……



グリュリ……グリュリ……グリュリ……グリュリ……

たしぎ「んはぁぁぁん……ぁぁっ あー……ぅぁあっ」ビクンビクン

ルフィ「はぁ、はぁ……あー……ぅくっ」

ルフィ(腹で、擦ってるだけなんだよな。
    でもなんだこの感じ……滅茶苦茶、頭とろける……)





グリュリ……グリュリ……グリュリ……グリュリ……

シコシコシコシコ……

たしぎ「んぐ……ぅっ……ぅ゙」

たしぎ(でもダメだ。これ、本当に中に入れたりしたら、
    私、ダメになっちゃう……っ)

グリュリ……グリュリ……グリュリ……グリュリ……

シコシコシコシコ……

たしぎ「んぁあっ はぁ、はぁっ……いぐっ い、っく……っ!!」ビクンビクン

たしぎ(子宮に、外から擦りつけるだけでイクのに……)

たしぎ「んぐぅ……ぅぅ……」プルプル

たしぎ(挿入れたりなんかしたら、海賊のペニスで頭馬鹿になっちゃう……っ!)




ルフィ「はぁ、はぁ……イクぞ。
    このまま、出していいか?」

たしぎ「あっ、ぁんっ あ、だめ、です」

ルフィ「ど、どうすんだよ」

たしぎ「はぁ……はぁ はぁ……」クラクラ

ルフィ「……めがね?」

たしぎ「むぎわら……」

ヌチュル……

ルフィ「お、おいお前、それ、入っちゃうから……って、おい!」

たしぎ「もう、我慢できないんです」

ヌプ……ヌププ……

ルフィ「っ……海賊だぞ?」

たしぎ「い、今は考えなくていいって言ってくれたのは貴方じゃないですか!?」

ルフィ「そうだけど! 挿入までは考えてねー   あ」




ズップン



たしぎ「んほぉぉおっ!!」ビクンビクン

ルフィ「っ……!!」プルプル

ルフィ(はいっちまった)ドキドキドキ……

たしぎ「あ、ああっ……初めてのペニス……っ、んはぁ……
    あ、だめ、あっ、イグ、イグ……ゥゥゥ……」プルプル……

たしぎ「んあ゙っ……っ!!」ビグンビグン



キュウゥゥゥゥ……




ルフィ「うぉっ!?」

ルフィ(膣内が、吸いあがってく……っ!
    チンコ、吸われてるっ!?)

ルフィ「おまえっ、だめだって、このままだと」

ガシッ

たしぎ「い、いいですから、そのまま……
    んはぁ……っ!! はぁ、はぁっ」

ルフィ「うぉっ!?」

ルフィ(なんだこいつの力、抵抗出来ねぇ?)プルプル

たしぎ「はぁ、はぁ……」

タパン! タパン! タパン!

たしぎ「はぁ、はぁ……あー……ん゙ぅ……んぐ……はぁ、はぁ」

ルフィ「あ、やべ、でる、出ちまうって」


たしぎ「そのまま、そのまま出してぇっ
    麦わらの、海賊の精液で、私のなか、よごしてっ……!」

タパン! タパン! タパン!

タパン! タパン! タパン!

タパン! タパン! タパン!

たしぎ「んほぉぉっ! いぐ、また、いぐ……っ
    んあぁっ、むぎわら、もっと、おっきくしてぇっ」

ルフィ「ああ、もう、知らねーぞ!?」

ムクムク

たしぎ「んひぐぅぅううう!!!!? おっきくなったぁ!!
    すごいっ、すごいのっ!」

タパン! タパン! タパン!

タパン! タパン! タパン!

タパン! タパン! タパン!

たしぎ「んぐぉっ ぉおお……お゙……ぉおおっ!」

タパン! タパン! タパン!

ルフィ「イク、ぞ……このまま出すからな」

たしぎ「は、はいぃっ」

ギュゥゥ

たしぎ「出して、 出して……だひてぇえっ!!」

タパン! タパン! タパン!

ルフィ「っく……っ!」

たしぎ「んひっぐ……!!」



ビュルルルルルル!!!

たしぎ「―――っ!!」

ビュルル

ルフィ「っは……ぁぁ……ぁ」プルプル

たしぎ「いっぐぅぅぅぅううううっっ!!!」プルプルプル

ビュルルルル ビュル ビュルル

たしぎ「ん、んぐぅ……おほぉっ!? 奥、精液、あたってるぅ……っ」

ルフィ「ふぅ……はぁ……く」

ビュルウッ……ビュル……ビュル……

ルフィ「はぁ……はぁ」

たしぎ「あー……あ゙ーぁ……ぁあ……んぁ……はーぁあぁあん」トロォン


ビュル

ビュル……





たしぎ「はぁ……はぁ」

ルフィ「はぁ…………ふぅ……」





うるティ「……」(/////

うるティ(なに、これ)

うるティ(コレが、セックス?
     アレと、アレが、あんな激しく、擦れあうの?

     しかも、処女なのに、何あのイキかた、喘ぎ方。
     獣? 獣なの? 頭突きかます時ですらあんな雄たけび……
     めっちゃ引くわ)

うるティ(んでも、もっとヤベーのは……)

ヌチ……

うるティ「んっ……」ピクン

うるティ(今の見て、おもっきしフケった自分のアソコだわ……
     やべー……麦わらのアレ……中で膨らむんだ……ふーん
     犬かよ)ドキドキドキ……















ルフィ「……あ!」ガバッ

ヌチュン

たしぎ「ひぐぅっ?!!!」ビグン

ルフィ「おい、やべーぞ」

たしぎ「い、いぎなりうごかないでくださいっ
    今、敏感なんですぅ」

ルフィ「いや、精液……回収しねーと」



うるティ「え あ」

空のゴム「……」


うるティ「あああああ!! おまえら何してんだ!!
     ゴム射精しねーとノルマ達成できねーだろぉぉが!!!」シャー!

ルフィ「だってこいつがぁ」

たしぎ「ご、ごめんなさい。
    ちょっと、盛り上がっちゃって」

うるティ「どーすんだよ! この店ダメになったらあちきもうどこにもイケないでありんすー!!」

たしぎ「えっと、あの、ゴムに精液が入ればいいんですよね?
    今、抜きますので」ムクッ

ヌポッ

たしぎ「ぉほぉ……お゙」プルプル

うるティ「喘ぎ方汚ねぇな 相変わらずぅ」

たしぎ「し、仕方ないじゃないですか、勝手に声がでちゃうんですぅ」(////



うるティ「……どーなの? 麦わら的に、あの喘ぎ声」

ルフィ「めずらしくもねーぞ。
    俺は興奮するなぁ。

    敵なのが惜しいくらいだ」

うるティ「女子的にはああいう声は出たら恥だと思うでありんす」

たしぎ「そんなに言わないでくださいよ。
    それと、準備出来ましたので……」

うるティ「準備って」

たしぎ「……んっぅ……」

キュ



うるティ「……まさか」

ルフィ「おぉ」

たしぎ「あ、出そう……」

うるティ「っ」






ドロォ……

うるティ「うわ、うわわっ」

たしぎ「ん…… あの、私の性器から今精液でてると思うので……
    コレをゴムに入れれば良いのでは、ないでしょうか」


うるティ「え、これを……え」

うるティ(人のあそこから出てきた精液採集するの?
     なに、この、何このプレイ)グルグル

うるティ(あ、でもコレ採集すれば私、まだこの店に居られる?
     なら、ああ……え? いいのか? いいよな? うん)

うるティ「じゃ、じゃあ、もっと股開いて欲しいでありんす」

たしぎ「は、恥ずかしい」

うるティ「さっきまで『んほお』してた女の言い草とは思えないでありんす。
     さっさと股開け」

たしぎ「ん、はい……」

ドロォ

うるティ「あ、っとと」

ゴム「チャプ……」

うるティ「やん、こぼれちったでありんす……」ベト





ルフィ「……」ジーッ

うるティ「……なんでありんす?」

ルフィ「……や、ちょっと興奮してた」

うるティ「変態」ジト

たしぎ「……ふぅ……でも、コレで大丈夫、ですよね?
    もめごと回避できましたよね?」



ルフィ「だと思うけどな。
    で、結局めがねはうるティのこと諦めるのか?」

うるティ「見逃してほしいでありんすー……
     こんどはもう傷害事件も起こさないでありんすっ」

たしぎ「見逃すのは難しいです。
    だって百獣海賊団の残党ですよ?
    しかるべき処罰をすべきです。

    ……とはいえ、今は手出しができないのも事実。
    一度貴方がこの店に居ると言う事実を持って帰り、報告したいと思います」

うるティ「そんなぁっ! ぺーたんの、ぺーたんの命がぁっ!」

ルフィ「……命だけは、何とかなると思うぞ。
    ローはあくまでも医者だからな」

うるティ「そりゃどうせ身内評価でありんす……」

ルフィ「んなことねぇと思うんだけどなぁ。
    とにかく、ぺー太郎の事は俺に任せろ。
    命だけは何とかしてやる」

うるティ「ぺーたんだっつってんだろ!?」

たしぎ「ページワンも生きてるんですね……」メモメモ



………………


………………

色街付近の喫茶店



ルフィ「……」

たしぎ「……」



ルフィ「今さらだけど、お前大丈夫か?」

たしぎ「な、何がですか」

ルフィ「……」

たしぎ「気にしないでください。
    私は……よかったので」

ルフィ「そうか。じゃあ気にしねぇけど、
    でもおまえ薬持ってんのか?」

たしぎ「仕事柄危ない橋をよく渡りますからね。
    持っています。
    その辺は大丈夫です」

ルフィ「ん、そうだな」

たしぎ「それよりも……報告しに行かなくてはなりませんので、私はこれにて」

スクッ

ルフィ「おう。またどこかでな……
    って、あ」

たしぎ「まだなにか?」

ルフィ「……」

たしぎ「……」

ルフィ「なんでもねーや。
    にしし、ケムリンによろしく……いや、やっぱよろしくするな。
    俺にあった事は黙っておけ」

たしぎ「言われなくても誰にも言えませんよ、こんなこと!!
    失礼します!」

ツカツカツカ……





ルフィ(ソープ代立て替えの話はやっぱりやめておこう。
    ヤる事はヤったしな。気持ちよかったし)ウンウン





うるティ「……行ったでありんすか」ヒョコ

ルフィ「んだよ。お前かよ」

うるティ「むぎわら。お前に話があるでありんす」

ルフィ「俺はねーよ」

うるティ「そんなこと言わずに!」

ルフィ「なんだよ。早く逃げねぇとお前もやべーんじゃねーのか?」

うるティ「逃げるかどうかはあちきが勝手に考える事なので口出し無用でありんす」

ルフィ「……んで、なんだよ」

うるティ「……ぺーたんの事、でありんす」

ルフィ「ん」

うるティ「金はいつか絶対に返すから、ぺーたんの命だけは助けてほしい……って
     トラファルガーに伝えて欲しいのでありんす」

ルフィ「だから言っただろ。ローは命だけは救ってくれるはずだ。
    うちの船医とも仲良いしな。大丈夫だろ」

うるティ「それでも麦わらから一言あったほうが安心するのでありんす。



     ……お願い……します」



ルフィ「……」




>>528

1 ルフィ「わかったよ。じゃ、そこのヨセヨセ屋でローに会うぞ」
  ※うるティに恩を売れます。

2 ルフィ「どこかで会ったらな」
  ※うるティとは自然に別れます。

3 ルフィ「良く考えたら俺からなんか言うのは違うと思う」
  ※うるティと喧嘩します。

4 その他


1




ルフィ「わかったよ。じゃ、そこのヨセヨセ屋でローに会うぞ」

うるティ「っ! ありがとうございますでありんす」



………………

ヨセヨセ屋

ヨセババ「おやおや、なんだいアンタ。
     海兵の女の子の次はまるでぶいちゅーばーみたいな娘連れて来て」

うるティ「やけにそっち方面の文化に詳しいババアでありんすね……」

ルフィ「海兵の方は俺が連れてきたんじゃねーよ。
    ところで今、店開いてるか?」

ヨセババ「ああ、開いてるよ。
     なんだい。会いたい相手でもいるのかい?」

ルフィ「ああ、名前はトラ男」

うるティ「トラファルガー・ロー でありんす!
     こういうのはちゃんと名前を言うもんでありんす!」

ルフィ「ん、そう、それ」

ヨセババ「はいはい。
     えーっと、じゃあ気配を探すかねぇ……」




………………


………………

ハートの海賊団

ポーラータング号

集中治療室


ページワン「……」

ロー「……具合はどうだ。ページワン」

ページワン「……大分良くなってきた。
      意識もはっきりしてる」

ロー「そうか」

ページワン「……だが、同時に恐ろしくもなってきた」

ロー「……」

ページワン「俺をどうするつもりだ?」

ロー「……どうもしねぇよ。
   と言いたいところだが、お前を海軍に突き出す場合もある」

ページワン「そうか」

ロー「驚かないのか?」

ページワン「仕方ないだろ。俺は敗軍の兵。
      覚悟はとうに決まってた」

ロー「……お前の姉が、今治療費と慰謝料を稼ぐためにある島で働いているそうだ」

ページワン「! 姉貴が……?」

ロー「ああ」

ページワン「そんな……姉貴っ」ムクッ

ロー「ねてろ」

ガスン

ページワン「ぐぅっ!?」

ロー「姉の方は問題ない。……お前が庇ったおかげでな」

ページワン「……」

ロー「百獣海賊団の残党狩りに巻き込まれて生き残ったのはお前らしか知らん。
   運がいいとしか思えないな。
   だが、その運をつかみとったのは、姉を庇ってでも死地を脱したお前の努力だ」

ページワン「……姉貴は無事なのか」

ロー「ああ」

ロー「……お前たちの命に対する姿勢は、医者の俺の心を動かした。
   命だけは助けてやる。だが、お前も傷が治り次第働いて金を返せ。

   送金が確認できる間、お前たちを売るのは見送ることにしよう」



ページワン「……ふっ そうか。
      トラファルガー、お前に言っておかなくちゃならない事がある」

ロー「なんだ?」




………………


………………

ヨセヨセ屋

ヨセババ「おお、おったおった。
     ん? 近くにそっちのお嬢ちゃんの気配に似ているのが居るのう。
     キョウダイかえ?」

うるティ「ぺーたん!? ぺーたんが居るでありんすか!?」

ヨセババ「ぺーたん?」

うるティ「ページワンって言う名前で……あちきの弟でありんす!!」

ヨセババ「あー。おるわいおるわい」

うるティ「生きてるでありんすか?」

ヨセババ「そうじゃの。呼べるぞ」



ルフィ「おい、ローを呼ぶんじゃねーのか?」

うるティ「うるせぇ! ぺーたん呼べるならここに呼びつけりゃそれで終わりだ!
     そんでどこへでも とんずらこくっつーの!!」

ヨセババ「永久に呼び寄せる事はできないのじゃ」

うるティ「はぁぁぁん!?」



ルフィ「……あいてぇのか?」

うるティ「あたりまえでありんす!」

ルフィ「金は?」

うるティ「んぐぅ……っ!!」



うるティ「……無いで、ありんすぅ……」グヌヌ……



ルフィ「……分かったよ。会えばいいだろ。会えば。
    ばーちゃん。こいつぺー太郎と会わせてやってくれ」

うるティ「いいのでありんすか!?」

ルフィ「時間短い奴な。治療もしなくちゃならねぇだろうし」

ヨセババ「しぇっしぇっしぇ! 男前だねぇ。
     気に入ったよ、あんた。

     じゃ、呼んでやろうかね」

ルフィ「たのむ」




ヨセババ「コホン……

     『アンカー』設置!」

うるティ「っ?」ギュン

ヨセババ「『引っ越し~ムーブメント~』!!」

ぼわぁぁぁぁん




モクモクモク……

ルフィ「……居るのか?」

うるティ「ま、間違いないでありんす、この感じ……ぺーたん!!」


モクモク

ページワン「……よう、姉貴」

うるティ「ぺーたん!!」



ページワン「姉貴。俺の為に治療費を稼いでくれてるらしいな」

うるティ「そうでありんすぅっ! 
     愛するペーたんの為なら、例え火の中インペルダウン!」

ページワン「……その件なんだがな。
      もう、いいんだ」


うるティ「……え」



ページワン「……俺の事はもういいから、姉貴は自由に生きてくれ。
      借金は俺が、全部背負うから」

うるティ「ちょ、ちょっと待つでありんす!
     あちきはぺーたんの為に……」

ページワン「もういいんだ。
      姉貴が俺の事を思ってくれてる事は良くわかった。

      だけどな、姉貴には自分の人生を歩んで欲しいのと……
      あと、えーっとあれだ。そろそろ弟離れをしろ」

うるティ「弟ばなれぇ? 出来るわけねーだろ!?
     たった一人の弟だぞ!?

     私がまもらねーで誰が守るってんだ!? あああ゙ぁ!?」

ページワン「自分の身は自分で守る。
      いや、というか、ずっと守ってきた」

うるティ「一人で生きてるみたいな言い方すんじゃねぇ!!
     私は……ぺーたんのこと……」ウルッ

ルフィ「お、おい、ペー太郎。
    こいつ本気でお前のこと……」

ページワン「麦わら。頼む。少しそのまま見ていてくれ」

ルフィ「でもよ……」

ページワン「いいか? 姉貴。
      俺は、大丈夫。 頼むから、放っておいてくれ」

うるティ「なんでそんなこと言うの!?
     あちきの事嫌いになった!?」

ページワン「……割と昔から」




うるティ「あぁあん?」







ページワン「……そろそろ時間、だよな。
      ヨセヨセ屋って確か、帰りたいと思ったら帰れるよな?」ダラダラ

ヨセババ「そうじゃよ」




ページワン「……説得は失敗か……良い話し系にして終わらせられればそれでよかったが、仕方ない。

      なら、
      なら敢えて言ってやる!!

      おい、麦わら! 姉貴を抑えろ!! なんだったら海軍に突き出しても良い!!」

ルフィ「はぁ? なんで」

ページワン「俺は言うぞ。言うからな!?

      前々から姉貴とは離れたかったんだ!! 
      けどな、いつもの調子で来るからこっちは離れるタイミングを見失い続けてたんだ!!」

うるティ「前々から? え、うそ、うそでしょペーたん」

ページワン「ずっと言ってただろうが!!
      俺の治療費の事はいいから、ほっといてくれ!!」

うるティ「でも、だってぇ、あちきを庇って大けがしたぺーたんを放っておけないよぅ」




ページワン「お 前 が 身 代 り に し た ん だ ろ う が !!」




うるティ「……」

ルフィ「……うわ」

ページワン「はぁ、はぁ……言った、言ったぞ。はは……

      姉貴、もう俺に付きまとうな!!
      俺は、俺はローのところで下働きをする!!
      そして時々釣りをするんだ! 一人でな!

      俺は、お前から離れる! わかったか!!」

ヨセババ「……すっげぇ嫌われとるの、おぬし」

ページワン「おいババア! あ、すまん勢いが消せなかった。
      おい ばあさん、頼む、返してくれ」

ヨセババ「対象者のお命第一。 承ったぞよー」

うるティ「……ぺーたん」

ページワン「な、なんだ!? 怖くなんかねーぞ!?」










うるティ「……『お前』って、呼ぶなって言ったよなぁ」ビキビキビキ……

ンゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……













ヨセババ「……で、あの。
     もう一人呼びたいんじゃなかったっけかねぇ?」アセアセ

ルフィ「あ、あぁ、そうそう。
    トラ男呼ぼう! そんで話聞こう! な!?」アセアセ

うるティ「……そうだね」

ヨセババ「じゃ、さっきの気配を……」





ヨセババ「……あ ああ……ああああ……あのぉ、えっと、
     ヒジョーに申し上げにくいんじゃけどぉ」

ルフィ「ど、どした」





ヨセババ「……拒否、されちった★」





うるティ「……ふぅーん」ビキビキ

ルフィ「ぁ、えっと」

ヨセババ「……店じまい、しようかのう」

ルフィ「と、とにかくここで暴れるな!!
    外でるぞ、外!!」

うるティ「……うん、そうしよ」






………………


………………

色街付近の喫茶店

ルフィ「何回目だ、この店」

うるティ「……」

ルフィ「……まぁ、元気出せよ。
    ペー太郎の言う事も最もって言うか……
    あ、いや、違うか。

    とにかく、弟離れするいい機会だろ?」

うるティ「……良いのでありんす」

ルフィ「そうか。んじゃま、コレで良かったってことで」




>>537

1 うるティ「……一回マジモンの頭突きカマしたら、
       ぺーたんが大人しくなるの知ってるから……♪」ンゴゴゴゴ
  ※ペーたんに会う為に放浪。今後自由行動をとり続ける。


2 うるティ「……とりあえず、店にもどるのでありんす」
  ※金がないのは事実。ソープ嬢としてしばらく逗留することに。


3 うるティ「何もかもどうでもいいでありんす……」
  ※なんやかんやでうるティは収監される。


4 その他

1



うるティ「……一回マジモンの頭突きカマしたら、
     ぺーたんが大人しくなるの知ってるから……♪」ンゴゴゴゴ

ルフィ「……少しは懲りろよ」(汗

うるティ「さて、それじゃ風俗嬢はもうこれっきりでやめるでありんす。
     足も付いた事だし……」

ルフィ「そうか、んじゃこれでお別れだな」

ガタッ

ルフィ「ここの支払いくらいはお前頼むぜ―? じゃ、お先」

うるティ「待つでありんす」

ガッシ

ルフィ「っ……なんだよ」

うるティ「……トラファルガーって、お前のダチ、だよなぁ?」ギロンヌ

ルフィ「俺はそうだと思ってるぞ。
    最終的には敵になるけどな」

うるティ「決めた」

ルフィ「なにを」



うるティ「お前らの船に乗せて貰うでありんす」




ルフィ「はぁぁ?」

うるティ「そして、ゆくゆくはトラファルガーの船に合流して……」

ルフィ「んな上手くいかねーよ。
    そもそもさっき会うのすら拒否されたんだぞ?」

うるティ「ぺーたんに会うまでは死ねないでありんすっ!
     そしてあちきみたいなんを乗せてくれるのはお前の船くらいでありんす!!
     だってあちき百獣海賊団残党だしっ!
     だからもうこの方法しかないでありんすー!」

ルフィ「うちだってお断りだ!!
    お前に苦しめられたクルーが居るんだぞ!!」

うるティ「いやぁぁぁ! なんでもするからぁあー! 乗せてー!」メソメソ

ガシッ

ルフィ「ぐぬぬ、離れろ……ぐぬぬ」プルプル

ルフィ(なんだコイツ、こんなに力強かったか?)



ルフィ「ぜぇ、はぁ……」

うるティ「お願いぃっ ぺーたんの事抜きにしても、この島に居たらあの女海兵に捕まっちゃうでありんす。
     だから乗せてぇ!」

ルフィ「……っ わ、わかったから。落ち着け。
    仲間にするとかじゃなくて、どっか他の島でおろすからな?
    それでいいよな?」

うるティ「んー……まぁ、とりあえずこの島を離れられれば……助かるでありんす」

ルフィ「ったく……とんでもねー拾いもんしちまったぞ」



………………


………………

滞在五日目 午後

サニー号 甲板





ルフィ「……てことで、コイツ、船に置いとく事になった」

うるティ「よ、よろしくでありんす」



ジンベエ「却下じゃ!!!!」

ナミ「却下ァァァァあ!!!!!」

ウソップ「断固拒否するぅぅうううう!!!」

サンジ「だいさんせぇぇえい!!!!!」



ルフィ「なんだよみんなして。
    ちょっと乗せるだけだから、次の島まで、な?」

ナミ「冗談じゃない!! 私はこの女、信用なんてできないからね!!
   こいつは子供も殴るタイプの女よ!!」

ウソップ「そうだそうだ! あと俺は純粋に怖い!!」

ジンベエ「つい先日まで敵対勢力だったんじゃぞ!?
     しかも飛び六方!! 何をたくらんでるかわからんぞ!?」





うるティ「子供を殴ったのは戦争だから仕方ないでありんす。
     アレはシビアな戦いでありんしょ?

     企みについてはちゃんと話すので安心して欲しいでありんす」

サンジ「俺は全肯定ぃぃいいいい!!」

ウソップ「企みがあるって自分から言ってるけど!?」




ルフィ「ああ、コイツな。トラ男の船に弟がいるらしいんだ。
    その弟の治療の為に身体はって金稼いでたんだけど……」

ナミ「……弟の為に」

ウソップ「……そうか、まぁ、事情はあるんだな?」



ルフィ「その弟に見限られたから逆恨みで殺しに行くらしい」

うるティ「皆さんは殺したりしないのでよろしくお願いしますでありんすぅ」

ウソップ「怖い怖い怖い怖い」



ナミ「……百歩譲って、弟に会いに行くのだとしてよ?
   同じ船で……まさか仲間になるわけじゃないわよね?

   私はホントに、こいつと仲間は無理だから」

ウソップ「俺だってぇ……俺もこいつに殺されかけたんだぜぇ」メソメソ

うるティ「仲間になるのは流石に無理だと存じてるでありんすよ。
     とりあえず、この島から出るのに協力してほしいと言うか……」

ルフィ「……乗せない方が面倒くさくなりそうでよ。頼むわ、みんな」



ジンベエ「……ふむ。
     面倒なら海軍に引き渡せばどうじゃ?」

ウソップ「そうだ! そして懸賞金ももらおう!」

ナミ「名案ね!!」

ルフィ「……なんかダメっぽいな。
    すまん、うるティ」

うるティ「はぁ……」






サンジ「ちょっと待てお前ら。
    レディーが困ってるんだぜ。協力してやろうじゃねーか」

ナミ「こっちのレディーも困りますけど!!」

サンジ「ナミさんの事は俺が命に変えても守るから大丈夫。
    ルフィだってその辺はわきまえてるだろ。な?」

ルフィ「ああ、その通りだ。
    なんかがあっても俺が何とかする」

サンジ「それに、海軍に引き渡すことで俺達が賞金をもらえると思うか?
    海賊が海賊引き渡して懸賞金なんてもらえねーだろ。

    受け取りに代わりの者を立てるのもリスクだしな」

ジンベエ「うむ。それもそうじゃが、賞金は無しにして考えてもこやつを乗せるのはどうかと思うぞ」






フランキー「おいおい、なんかモメてんなー? どうした」ズカズカ

ナミ「かくかくしかじか」

フランキー「はー、なるほどね……反対多数、だが、
      ある程度の同情の余地ありと……

      ならこうするのはどうだ?」

ルフィ「ん?」

フランキー「出港は明後日だ。それまでこいつをサニー号で働かせる。
      その様子を見て、連れていくかどうか決めるってーのは?」

サンジ「そりゃいい。買い出しやら荷物整理やら、まだ仕事はある。
    人手も足りるようになるしな」

フランキー「力もあるようだし、普通に力仕事も頼めるだろ?」

うるティ「もちろんでありんす!」フンス



ジンベエ「……ふーむ、態度で示せ、ということか」

ウソップ「……て、ことは、雑用をやらせるのか?
     飛び六方に!?」

ナミ「えぇぇー……本当に、信用できるの……?」







フランキー「勿論んっ 何もしねぇなら出て行ってもらう。
      ……『なんでもする』って、言ったよなぁ?」ニヤリ






うるティ「っ」ビクッ



ルフィ「な、なんで知ってるんだ?」

フランキー「……だははははは!!!! あんなに大騒ぎしてりゃ目にもつくぜ!!
      なぁ? 船長」

ルフィ「お前……まさかさっき覗いてたのか!?」

ナミ「……? なに? フランキーってば事情しってるわけ?」

フランキー「まぁな。と言うわけで、俺は一つコイツの弱みを握ってるんだ。
      だからみんな安心しろぉい!」



うるティ「弱み……?」キョトン

フランキー「ソープで働いてただろ。それを弱みってことにするんだよ」ボソボソ

うるティ「なるほど。あちきが逆らえないという状況を作るでありんすね?」コソコソ

フランキー「その通りよ。勿論、おめぇにはキッツイ仕事も頼むかもしれねぇな」ボソボソ




うるティ「ぺーたんをボコれるならあちきなんでもやるでありんす!!」

サンジ「なんだかよくわからねーが。
    俺はずっと賛成だ。キミの為に一票を投じさせてくれ」

ナミ「……だから、評決を取るのは結局明後日でしょ?
   まぁ、いいんじゃない?
   どうせ反対しても最終的には船長判断でしょ」

ルフィ「いや、今回ばかりは素性が素性なだけに、お前らの意見を優先したい。
    だから、うるティ。お前本当にちゃんとしろよ」

うるティ「わかってるでありんす。
     こう見えてチームのルールは守ろうとする姿勢だけはあるでありんす」

ウソップ「姿勢だけじゃなくて守れ!!」



フランキー「決まりだな。この件は俺と船長で預かるぜ。
      お前も、いいな?」

うるティ「了解でありんすっ」

ルフィ「よかったな。まぁ、とりあえずはよろしくな」



ジンベエ「うむ。ここはフランキーをたてるとするかの。
     なかなかの采配じゃ」

フランキー「おう。任せろぃ!」


ナミ「ルフィ、あんた本当に、何かあったら守りなさいよね?」

ルフィ「わかってるって、心配すんな」



ウソップ「嘘だろおい……このまま話まとまるのかよ。
     ゾロ、ゾロはどこだ! この流れをとめてくれぇ!!」

サンジ「異論唱えようもんなら俺が相手になる。
    うるティちゃんは俺が守る!!!!」メラメラ






ルフィ「……さてと」

フランキー「おおっと!! お前ら二人はこっちだ」

グイッ


うるティ「きゃんっ! 何するでありんしょ!?」

フランキー「よく冷えたコーラがあるんだ。
      飲んでいかねぇか?」

ルフィ「ああ、フランキー俺達さっき喫茶店で」

フランキー「知ってるさ。だから呼ぶんだホトトギス」クルッポー

うるティ(鳩時計!?)

フランキー「……少し話そうじゃねぇか、なぁ?」




………………


サニー号 

船倉



フランキー「よく来たな、ここはコーラバーだ」

ルフィ「……フランキー。お前、どこまで知ってるんだ?」

フランキー「そりゃもう全部よぉ」

うるティ「全部って、麦わらが女海兵と店に来たところから、ってことでありんすか?」

フランキー「そう。
      だからお前らが店から出て来てその後色々してたのも知ってる。

      ……流石に、店内でどんなプレイをしたのかまではしらねぇがな!」ニヤニヤ

ルフィ「まいったな。流石に恥ずかしいぞ」

フランキー「いいんだよぉ。男だもんなぁ。
      いや、それにしてもルフィがこっち側だとは思わなかったぜ。
      俺は嬉しくて嬉しくて……ていうか、風俗通いが俺しかいねえかと思うと寂しくてよぉ!
      おーいおいおい!」(涙

ルフィ「そうか、寂しかったのか。
    な、今度一緒に風俗行こうな……っ」ヒシッ

フランキー「大好きだぜ船長ぉぉおおお!!」ガシッ




うるティ「キモ」




フランキー「てめぇ調子のんなよな!? 俺たちゃお客様だぜ!?
      罵るなら金払ってからにしろ!!」


うるティ「……というか、なんでありんすか? こんなところに呼び出して」

フランキー「ああ、まぁ、お前らが一緒に船に乗るってことは……
      ほら、そういうことだろ? 当然、航海中はヤるだろ?」

ルフィ「やんねぇよ。こいつは本当に乗るだけだ」

うるティ「そうでありんす。あちきと麦わらには性的関係はないでありんす」

フランキー「またまたぁっ! 冗談キツイぜ!」



フランキー「……冗談、だよな?」

ルフィ「……いや、冗談じゃないぞ。
    俺は、あの店で……」


ルフィ(たしぎとヤったって言うのは流石にまずいか?
    でもうるティとヤってないしな。
    どう答えたもんか)






>>548

1 正直にたしぎとヤったと言う

2 ルフィ「そうだ。俺はこいつとヤった」
  うるティ「え」

3 フランキーを全面信用し、うるティやたしぎどころかナミ達との関係も全て話す。

4 ルフィ「あの店ではなにもしてねぇし、これからするつもりもねぇ」

5 ルフィ「わるいなフランキー この件、これ以上話す事が出来ねぇ」

6 その他




寝ます。
あと、もしうるティと関係が発展したら多分マスクはつけたままで描写すると思います。

2
おやすみなさい


ルフィ「そうだ。俺はこいつとヤった」

うるティ「え」

ルフィ「それに、これからもヤる……かも、しれない」

うるティ「……?  ?  ?」

フランキー「ふ……合格だぜ」

ルフィ「なんだ?」

フランキー「……ルフィお前、何かを隠してやがるな?
      しかしその目、何らかの覚悟がある目だ。
      俺にはわかる。
      お前が背負っている大きな大きなたくさんの荷物がな」

ルフィ「……どういう意味だ?」

フランキー「ああ、そこに意味なんてねぇ。
      ただお前が、『ヤる』意思をみせた。
      そして『ヤる相手がいる』それが合格の条件なんだ」

フランキー「合格者には、このサニー号最後の秘密を教えてやる事にしている。
      これは、未だに誰にも教えた事のねぇ秘密だ。
      
      知る覚悟はあるか?」

ルフィ「秘密ぅ……!? なんだそれ、知る知る!!」

フランキー「そいじゃーぁ とくと見ろっ!
      この船倉に設置された俺の魂の部屋ぁ!」


ポチッ



ウイーーーーーーーーーーーーーーーーン……

ルフィ「うお!! すっげぇ!!
    壁が開いて……ドアが出てきたぞ!!」キラキラ

うるティ「忍者屋敷みたいでありんすね」

フランキー「スゥーパーァな隠し部屋だぜ。
      さて、実はこの部屋はここに二つ隠されている。
      その事実だけ教えてやる。これはその一つだ。

      中身に関してなんだが……それは」

ルフィ「それは、なんだ なんなんだ!?」

フランキー「ふ、俺の口から言うのはヤボってもんよ。
      二人で入って確かめてみな」

スクッ

フランキー「俺に出来るのはここまでだ。
      お二人さん」

スタスタスタ

ルフィ「なんだ? 説明していかねーのか?」

フランキー「ああ。俺は、しばらく出かけてくるぞ」

ルフィ「……そっか。教えてくれてありがとな」

フランキー「礼なら、中を見てからにしてくれ。きっと気に入るさ」ニヤリ

スタスタスタ





うるティ「……なんでありんすか? あの男」

ルフィ「や、でもフランキーが気に入るって言うくらいだからきっと肉か超合金ロボとかが隠されてるに違いない」

うるティ「ヤる意思がどうとか言ってただろ。
     エロに関係するんじゃねーのかよ、お前さっきからどうした?」

ルフィ「どうした? って俺はいつも通り……
    あー、そっか、お前敵として会ったのと色街の俺しか見てねぇもんな」

うるティ「?」

ルフィ「ま、部屋見て見ようぜ。 肉かなーロボかなー!」

うるティ(さっきまでの雰囲気とも、ワノ国で見た顔ともまるで違う。
     自分の船の中だから不抜けきってんのか?)



………………

サニー号 隠し部屋





ルフィ「……なんもねー」

ガラン……

うるティ「一応ベッドはあるでありんすね。
     しかしこの部屋がなんで気に入るかっていうとわからんちんでありんす」

ルフィ「うーん……」



ルフィ「ま、いっか。隠し部屋は男のロマンだな。それは確かだ。
    わくわくをありがとう。フランキー」ナム

うるティ「そのまとめ方で良いんでありんすか?
     なんか他に真意があるんでありんしょ?」

ルフィ「いいんだよ。とにかく事情を少しでも分かってくれてる奴がいて助かるし」

うるティ「事情つってもあちきらの関係ごまかしたでありんしょ?
     これからそういう目で見られるでありんすよ」

ルフィ「良いんじゃねーか? ああ言っておけばたしぎと俺がした事もバレねーし。
    お前は俺の手付きってことになるから、フランキーもお前には優しくするんじゃねーかと思ってな」

うるティ「そこまで考えてた奴が肉とかロボとか……
     ほんと良くわかんないヤツ」


うるティ「……もしかして、この個室」

ルフィ「ん?」

うるティ「あちきに、貸してくれる、とかでありんすかね?」

ルフィ「……あ、そういうことか。
    お前女部屋には居にくいだろうしな」

うるティ「……あの男、案外優しいんでありんすね」



うるティ「でも雑用なのに個室なんてもらって良いんでありんすか?」

ルフィ「いいんじゃね? どうせ次の島までだろうし。
    それに船倉とか甲板で寝てると今度はサンジがうるさそうだ」

うるティ「ああ、あのくねくねした生物……」

ルフィ「あ、そうだ! お前もサンジの飯食うよな?
    俺ら昼飯食いそびれたし行こうぜ!」

うるティ「ご飯!? あ、あの……あちきご飯は外で食べてくるでありんす」

ルフィ「……金あんのかよ」

うるティ「うぐぅ……」

ルフィ「なんだ。喰いたくねぇのか?」

うるティ「そ、そう! いま食欲ないでありん」



キュルルルゥ……



うるティ「ナニ勝手に鳴ってんだ腹ぁ!」ゴスゥッ!!(自傷

うるティ「げぶっ!!」

ルフィ「一人で何やってんだお前」




うるティ「……とにかく、あちきの飯の心配は無用でありんす。
     これ以上恩を売りすぎて、返せなくなったら船に乗る話も流れそうだし……」ヨロッ

ルフィ「腹減ってフラついてる奴ほっとけねぇよ。それに半分無理矢理とはいえ、お前の面倒見るって決めたしな。
    なぁ、意地はらねぇで喰おうぜ。
    ……どうしても嫌なら、いいけど」

うるティ「うう……じゃあ、言うでありんすけど。
     人と食事するのイヤなのでありんす……」

ルフィ「なんで」

うるティ「これ以上は……」

ルフィ「……そっか。じゃ、一人ならいいんだな?」

うるティ「え」

ルフィ「持ってきてやる。 喰えないのあるか? アレルギーは?」

うるティ「特にはないけど」

ルフィ「ん、わかった。まってろ」スタスタ

バタン




うるティ「……」




ガチャバタン

ルフィ「おまたせ」

コース料理の乗ったカート「ガラガラガラ」



うるティ「この数秒で一体何があったんでありんす?」ゴクリ

ルフィ「? 飯の準備頼んだだけだぞ?」

うるティ「いや、コース料理……」

ルフィ「……サンジが女に飯作る時はこんくらい普通だぞ。
    一流のコックってそうなんじゃねーのか?」

うるティ「おかしさに気付けてない……!?」ガーン

ルフィ「事情話したら折りたたみテーブルもくれた。
    そういうわけで、ここは今日からお前の部屋だ。
    みんなに認められるように二日間頑張れよ」

うるティ「……」



うるティ「なんか、わるいね。ほんと」



ルフィ「にししし なんだ、たまに出るそれが本当の素なのか?」

うるティ「どっちも素でありんす。
     ただ、お前にはちょっとだけ敬意を払う事にするでありんす。

     どうも、ありがとう」

ルフィ「ん、じゃ、おれも食べてくるわ。
    くれぐれも問題起こすよ」

うるティ「了解でありんす」



ガチャバタン



うるティ(カイドウ様ほどじゃねーけど。次点くらいには考えても良いかもな。
     殺し合った奴の世話までしてくれるくらいの器のデカさは、流石だ)

ゴソゴソ

うるティ「……うぅ、久しぶりのまともな飯でありんす」ポロリ

マスク「ハラリ」

うるティ「いただきますでありんす」アーン



………………

フランキー(ルフィの奴気に入ったかな、あのヤリ部屋)ニコニコ

………………




滞在五日目 午後



誰視点?

>>554

  
1 ルフィ    
2 ゾロ

3 ナミ    
4 ウソップ  
5 サンジ   
6 チョッパー 
7 ロビン 
8 フランキー 
9 ブルック  
10 ジンベエ


11 ノジコ
12 うるティ
13 たしぎ


99 その他 



行動も指定可能

安価決定時 コンマ 90~99 で追加イベント発生



続きは夜か後日

12


うるティの日記



×月×日

今日 二軒目の風俗店おっパブ『夢乳心地』をクビになった。
勤務三日目である。

店員にバレないように圧力的にしていたので免れていたが、
今日とうとうマスクに手を触れたバカに頭突きをお見舞いしてしまった。
二回目である。

今日のご飯 待機室の飴玉 嬢仲間が持ってきてくれた焼き菓子




×月×日

昨日の一件で店には居られなくなったが、嬢たちから餞別としておやつを一杯もらった。
次の職に就くまでのつなぎになりそうだ。涙が出た。

しかしそうこうしていられない。早く金を用意しないとぺーたんが危ない。
急ぎ次の店の面接へ。
この際ソープでも良いと発起する。

今日のご飯 焼き菓子

追記 つい食べきってしまった。


×月×日

ブラックリストに載る前に次の仕事に就く。
今度はファッションヘルス『to you』
風俗店を転々とする毎日、飛び六胞だった時期が懐かしくなり泣けてくる。

今日のご飯 畑から大根を拝借 

追記 からい もう食べない。




×月×日

前の店での出来事がバレた。逃げるように次の店の面接へ。
今度は風俗街の外れの方を目指す。

今日のご飯 水



×月×日

ソープ『洗い愛』にて出勤日決まる。
今度はあえて素性と事情を話したら、問題を起こさなければ居ても良いと言われた。
人情に頭が上がらない。しかしセクハラされたからいつか殺す。

頭をあげて()二店も追い出された身としては頭を下げ続けたい思いだが。

今日のご飯 面接のときに貰ったジュース 草



×月×日

ひもじい。でも明日は出勤日。
少しでも腹に何か入れよう。プレイ中にお腹が鳴ってはいけない。
ノルマ達成の為に力をつけなくては。
助けてぺーたん

追記 何も見つからない……

追記 本当に何も見つからない。もう限界か

今日のご飯 水 






×月×日

ソープの仕事初出勤時に麦わらと出会う。
女海兵(たしぎと言うらしい)と同伴で来た。正気か疑った。
勝手にサカって消えたが、トラファルガーと関係があるらしい。
追いかけなくては。

追記 麦わらの船に乗せてもらうために雑用をすることになった。
   全てはぺーたんの反抗期を更生するため。決意。

今日のご飯 すっごく美味しかった。何を食べたのか思い出せない。
      晩御飯はちゃんと書きたい。


追記 手始めに甲板の床材の一部張り替えを手伝った。
   部屋を提供してくれたフランキーとかいうロボにお礼を言う。
   良い奴だ。でも変態だ。





カキカキ……

うるティ「……ふぅ」

パタン

うるティ(……今日は出来事が多すぎる。またあとでまとめよう)



うるティ(さて)





>>557

1 仕事を頼まれる (指定一味と行動を共にする。

2 仕事は特になさそうなので少し自由に出歩いてみる (行動指定可能

3 その他

安価ミス >>559

1ナミ



コンコン

うるティ「はいでありんす」



ガチャリ

ナミ「……どうも」

うるティ「っ あんたでありんすか」

ナミ「雑用 頼まれてくれるんだっけ?」

うるティ「そうでありんす」



ナミ「……ふーん」ジト

うるティ「な、なんでありんす?
     本当にもう敵対感情はないでありんす」

ナミ「……まぁ、色々とね。思うところがあって。
   手伝ってくれる?」


うるティ「了解でありんす!」




………………



サニー号付近の海岸



ナミ「そう、そこに置いて」

うるティ「うス」

ドサッ

ナミ「わかっちゃいたけど、力持ちね」

うるティ「まぁ……飛び六胞でありんしたし」



うるティ「この枝の山は? 畑仕事でもしてるんでありんすか?」

ナミ「みかんの木。船の上に畑があるのよ」

うるティ「アレって生の木だったんでありんすか。
     オブジェかと」

ナミ「そ」

うるティ「この枝どうするでありんすか?」

ナミ「火つけるから、ちょっと下がってて」

うるティ「あ、うん」サッ

ナミ「……」

シュボ……パチパチ……




パキ……パキ……パチパチ……

ザザーン………………ザザーン………………

ナミ「……」

うるティ「……」



うるティ(きまずー……波の音と焚火の音しかしねぇ……)



ナミ「……流石に気まずいわね」

うるティ「それ、言っちゃうんでありんすね」

ナミ「まぁね。でも、話しておきたくて。
   ……実は、さっきフランキーと一緒に床の貼りかえしてたでしょ?

   それ見て思ったんだけど……あんた、ホントに真面目に下働きするつもりなのね」

うるティ「あー、監視でありんすか。
     でも無理もないと思うでありんす。

     我ながら、ここに居るのは無理があるとは思っているでありんす」

ナミ「そーね。
   私もウソップも殺されかけた恐怖が強いから、警戒してる。
   でも、なんかちょっと、違う気がしてきた」

うるティ「?」


ナミ「あんた結構、下働き時代長かったでしょ?
   すぐ飛び六胞とかになった感じじゃなさそうね」

うるティ「わかるでありんすか!?」

ナミ「まーね。しかもちょっと虐げられてた感じ?」

うるティ「うわ……え、なんでありんす? メンタリスト?」

ナミ「違う違う。ちょっと境遇が似てるだけ。
   だからさっきのあんたを見てなんとなく気づいちゃったのよ。
   
   あ、だけどあんまりあんたの事信用してないから、あんたから話して。どうぞ」

うるティ「面と向かって言われるとなんだかな。
     でも、いいでありんすよ。別に隠す事でもないし」



うるティ「あちきら兄弟は、孤児だったんでありんす。
     両親も海賊で……まぁ、良くある話でありんしょ?

     でもそこで面倒を見てくれたのがカイドウ様だったんでありんす」

ナミ「え。そんな人間っぽい事する奴だったの?」

うるティ「人をなんだと思ってるんでありんす?」

ナミ「ひと……そっか、あいつ人かぁ!?」

うるティ「ホントになんだと思ってるんでありんす!?」



うるティ「……まぁ、そこでの生活も最初は良いもんでも何でもなかったんでありんす。

     面倒は見てもらえたものの、奇異の目にはさらされるし、
     なんもできない子供でよわっちいあちきらを虐める輩も少なくなく。
     それでも、逃げる当てもなくそこに留まり続けたら……

     まぁ、色々あって。成りあがってやったんでありんす」

ナミ「……」

うるティ「……湿っぽい話になっちまうでありんすね。
     でも同情するほどあちきらイイ奴でもないんで、あんたが思ってるままでOKでありんすよ。
     今更仲良くできるとも思わないし」

ナミ(歪んだ組織に与して、そこに順応したフリを続けた私と、
   歪んだ組織に与して、そこに順応してしまったこの子。
   
   ……似てると言うほどでもないけど、なんだか放っておけないのよね)






ナミ「思ってるままでいいっていうんなら、そうする」

ゴソゴソ


ナミ「……あんた、芋好き?」

うるティ「え」

ナミ「よっと」

ツンツン

ナミ「ほら、枝の中に突っ込んでたの。アルミホイルに包んだ芋」

うるティ「……っ」

ナミ「食べる?」

うるティ「い、頂くでありんす」

カサカサ

うるティ「あちち」

ナミ「紙皿あるわよ」

うるティ「……あ、あの」

ナミ「ん?」

うるティ「なんで急に優しくするんでありんす?
     あちきの事嫌いでしょ?」

ナミ「んー……多くは打算。
   本当にただ船に乗りたいだけなら、仲良くしておけば何かあった時守ってくれそうだし。
   あんたの強さは体験済みだからね」

うるティ「……その件は謝ったりはしないでありんす。
     戦争故、いた仕方なしでありんす」

ナミ「そこは何とか呑みこめるようになったわ。
   子供に手をあげたところまで含めてね」

うるティ「……戦争故、いた仕方なしでありんす」

ナミ「……そうよね、あんたは弟もやられたし。
   流石にアレをあんたの本性と見るのは意地が悪かったわ。
   
   それに関してはこっちがごめん」

うるティ「……ん!? んー……調子狂うでありんす」





ナミ「というわけで、この話終わりっ!
   あと、私にも姉がいるのよ。
   あんたに殺されかけたこと話すと心配かけそうだから、そういう意味でもこの話は終わりにしたいの」

うるティ「了解でありんす」

ナミ「じゃ、それ食べたら、もどろっか」

うるティ「……」

ナミ「どしたの?」

うるティ「実は、あちき……ちょっと人前で食べるの苦手で」

ナミ「ふーん。マスクの下どうなってんの?」

うるティ「……あんまり気持ちのいいもんじゃないでありんすよ」

ナミ「見られるのイヤなんだ?」

うるティ「まぁ。そうだけど……
     気になるでありんすか?」

ナミ「……気にならないと言ったらウソになる。かな」

うるティ「正直でありんすね。
     まぁ、あんたになら見せても良いかな。

     あ、でもあからさまにキモいとか言わないでおくんなまし」

ナミ「言わないわよ 多分」

うるティ「多分て、まぁいいでありんす」

ハラリ



うるティ「ん」

ナミ「……かっわいー顔してんじゃないの。
   なにが見られたくないのよ?」




うるティ「んべ」




ナミ「……? あ」


うるティ「……」ンベー

ナミ(初めてしっかりと見た。スプリットタンっていうんだっけ? こういう舌)ジーッ




うるティ「……とまぁ、こう言うわけでありんす」

ナミ「確かに、隠したくなる理由はわかるわ」

うるティ「キモいでありんしょ?」

ナミ「キモくはないわよ。
   なんか、エロい」ドキドキ

うるティ「どんな目で見てんだ!? お前ぇ!?」ヒキッ

ナミ「あはははは! でも無理矢理見さしてもらってごめんね。
   食べる時向こうむいてよっか?」

うるティ「はぁ、もうどうでもいいでありんす。
     あんたの前では気にしない事にするでありんす」

モグモグ

ナミ「ん……さて、戻ったら今度は農具の手入れと落ち葉の掃除。
   用具入れの整理と草刈りよ!
   キビキビ働いて乗船権利を獲得してちょうだい!」

うるティ「あんたさては人使い荒いでありんすね?」

ナミ「どーかしらねー? その芋代だと思っても結構よ」

うるティ「どう考えても過剰労働だろぉが!?

     ……まぁでも気まずいよりはいいでありんす。
     早く行って仕事片付けるでありんすっ!」

ナミ「はいはい、そうしましょ」


スタスタスタ……





ナミ「ね、最後に質問」

うるティ「なんでありんす?」







ナミ「……ルフィと、どんな関係?」







うるティ「……え?」

ナミ「……」

ザザーン………………ザザーン………………





うるティ「別に何も……」

ナミ「やっぱ今のナシ。行きましょ」

スタスタスタ……



うるティ「……」

ザザーン…………ザザーン…………









うるティ(ぺーたん。お姉ちゃんは、今のあいつの顔を見て……
     初めて自分より弱い者に恐怖を覚えました)

うるティ「……女って、こえー」ボソッ





………………

うるティの日記

×月×日

追記 ナミ怖い


………………


………………

滞在五日目 午後

>>567

誰視点?

  
1 ルフィ    
2 ゾロ

3 ナミ     (畑仕事

4 ウソップ  
5 サンジ   
6 チョッパー 
7 ロビン 
8 フランキー 
9 ブルック  
10 ジンベエ


11 ノジコ
12 うるティ   (畑仕事
13 たしぎ    


99 その他 



行動も指定可能

安価決定時 コンマ 90~99 で追加イベント発生


滞在五日目 午後

色街

ソープ『洗い愛』


店員「それがねー……新人の子は事情が出来たって辞めちゃったんですよ。
   まぁこの業界じゃよくあることだし、問題児らしいから何もなくいなくなったのはよかったかなって」

たしぎ「……まぁ、ですよね。
    ご協力感謝します」



たしぎ(うるティは失踪。だけど、どうやら次の風俗店に移動したという様子ではないらしい。
    ならこの調査は一区切りとして、
    
    やはり麦わらに注目すべきね)

たしぎ「……」

ペラリ

たしぎ(基地で貰った情報によると、地図の……
    この辺に麦わらの船があるとの事らしいけれど……

    果たして、単身乗り込んで彼らをどうにかできるでしょうか。
    そもそも、今や世界のパワーバランスの一つとなった麦わらを、
    私の一存でつついて良いものか……)




>>572



1 問答無用 討ち入りする。

2 とりあえず話だけしに行ってみる。

3 各個撃破を目標に街を歩く。(出会う一味を指定可能

4 応援を呼んで麦わらの一味に一斉攻撃をしかける。

5 一縷の望みをかけて色仕掛けに打って出る作戦を考える。

6 たしぎ「あ」  ゾロ「あ?」

7 その他


3ロビン



たしぎ(単身乗り込むなんて真似は流石に出来ない。
    そんなことしたら絶対に捕縛されてしまう……

    どうせ一味はこの島にいるんだ。警邏を続ければきっと、一味の誰かを見つけられるはず)

スタスタスタ……

たしぎ(誰か一人を見つけて……続きはそれから考える。
    出来れば一人でも捕縛出来れば主導権を握れるのだけれど……)


………………

数分後

スタスタスタ……

たしぎ「!?」ピタッ

たしぎ(居た! あれは、ニコ・ロビン。
    一人で出歩いているなんて……なんという幸運)

ロビン「……」スタスタ……



たしぎ(麦わらの一味の中でも最も捕縛する理由の多い人物。
    ……だけど、最も謎の多い人物でもある)

    どうする? 捕縛……それとも尾行……?)



>>574

1 捕縛 ※コンマ00~29で成功
         30~69で失敗  
         70~99で大失敗 (逆に捕まる

2 尾行 ※コンマ00~49で成功
         50~99で失敗

3 接触する(会話内容指定可能

4 その他

尾行



たしぎ(……もしかしたら、どこかで隙を見せるかもしれない。
    それに彼女の謎に少しでも触れられたら何かわかるかも)

ニジリ……ニジリ……

たしぎ(……そーーっと……)

ニジリ……ニジリ……



たしぎ(……通りを曲がった?)

タタタ……

ピタ……

たしぎ(よかった。見失ってない)

後ろの壁に生えた目「ジーッ」



ロビン「この子は……?」スタスタ

ロビン(誰かに尾行されてると思ったら……まさかあの女海兵さんだなんてね。
    どうしたものかしら)



>>575

1 一味と落ち合う約束をしているので、さっさと合流してしまう。(合流する一味指定可能

2 ルフィと落ち合う約束をしているので、見せつける。

2 逆に捕縛して船に連れ帰る。

3 逆に捕縛してエロいことする。

4 その他


スタスタスタ

ロビン(……攻撃してくる様子はない。
    これだけ隙を見せたのに……

    と言う事は、本当に尾行するつもりなのね?

    ふふ、そういうことならこちらから手を出すのも野暮かしら)



たしぎ(どうして人通りの少ない方に……?
    誰かと密会するつもり?)

スタスタスタ



………………

たしぎ(アレがニコ・ロビンが接触しようとしていた人物?
    っ ここからだと良く見えない……
    どうしてこんなところで……誰と……?)

ジッ



ルフィ「おう、ロビン 来たか」

ロビン「ええ、お待たせ」




たしぎ(!? 麦わら!? どうしてここにっ!?
    しかし、丁度いい、聞きたい事もあるし……いや、でも正面きって会っても話を聞いてくれるか……

    いや、そもそも、なんでこんな隠れた場所であの二人が?
    様子をうかがってからでも遅くはないか……)



ルフィ「そんな待ってはねぇけどよ。
    でも、ま」

ギュッ

ルフィ「待ちくたびれたって意味では、待ったかな」

ロビン「ふふ、私も、早く会いたくて急いでしまったわ」ニコ

ンギュゥ



たしぎ「……え」

たしぎ(……抱き合ってる?)






ルフィ「……」

ロビン「ね、ルフィ……」

ルフィ「ん」

チュ……



たしぎ「ひぇ……っ」

たしぎ(嘘。ここ、外ですよ?
    人のいないところだからって、外で、キスなんかしてる……!?

    え、あの二人もしかして付き合ってるの!?)(////



ルフィ「……はは、外ですんのは、ちょっと緊張すんな」

ロビン「でも、凄くドキドキする」

ルフィ「そうかもな。でも、流石にこのまますんのはやめとこうぜ」

ロビン「あら、怖い?」

ルフィ「恥ずかしいだろ、普通に。
    ……まぁ、もっと人が絶対こねぇ様な場所ならいいけどよ」



たしぎ(する……!? 恥ずかしい事を……!?
    そうなんだ。本当に、あの二人……そう言う関係なんだ!?)ドキドキドキ……!



ロビン「……ふふ、 うふふふ」プルプル

ルフィ「ん? どうした?」

ロビン「い、いえ、なんでもないの。
    ちょっと思い出し笑い」



ロビン(予想以上に面白い反応をしてくれて楽しいわ。
    さて、どうしたものかしら)






>>579

1 もっと人のいない所へ移動して、青姦を見せつける。

2 終始イチャイチャを見せつけ、ラブホに入店するところまで見せつける。

3 温泉(混浴)へ行って後を追わせる。中でも勿論見せつける。

4 その他

3ってその他モブもいる?
いないなら3
いるなら1



ロビン「それじゃ行きましょ」

キュ

ルフィ「ん、そだな」

スタスタ……



たしぎ(ああ、手なんかつないで……
    いいなぁ 私も誰かイイ人と)ウットリ

たしぎ(……じゃなくて
    尾行、尾行ですからこれは……決してデバガメではなく!)

スタタタ……



………………

歩く事数分

たしぎ(落ち合ったのは人気のない所だったのに、行き先は普通に街中……ですね)



ルフィ「ここだな」

ロビン「ふふ、楽しみね」

たしぎ(……温泉? 
    はっ! まさか、これからエッチな事する為に、お風呂に入ってから行こうってこと?)(////

たしぎ(……ん? でもよく見たらこの温泉って 混浴)



たしぎ「……混浴……」ボソ

たしぎ(混浴に、ただならぬ関係の男女が…………?
    そんなの絶対エッチな事になるに決まってる……っ!)ドキドキドキ……



………………


………………

温泉

個室風呂


カポ-ン


ロビン「いいお風呂ね」

ルフィ「ん、そうだな」



混浴風呂からこっそり覗いてるたしぎ(……まさか、個室があるなんて)

たしぎ(でももっと驚いたのは、この個室を覗く穴が、混浴風呂にあったという事ですけど……)



ルフィ「にしし、おれ、普通の風呂はあんまり好きじゃね―けど、
    ここの風呂は普通に気に入ったぞ」

ロビン「あら、それはお風呂が気に入ったのかしら?
    それともサービスが?」

ルフィ「どっちもだな」

ロビン「それなら、私も頑張らないといけないわね」クス



たしぎ(サービス……サービス!? その言い方だとまるで……
    やっぱりあの二人、ここで……)ドキドキドキ……



ルフィ「……さて、と」

ザパァ……

たしぎ「!」

たしぎ(当たり前だけど……裸だ……
    ここからでもしっかりと麦わらのペニスが見える。
    湯船から出た麦わらのペニス……滴ってる……っ)ドキドキ



ルフィ「……なぁ、ロビン。こっち来いよ」

ロビン「っ……ええ」ドキッ

ザパァ……

たしぎ(スゴイ、大きい……それにスタイルもいい……
    いいなぁ……)



ルフィ「……ん」

ロビン「ん……」

チュ……



たしぎ「ぁ……」



ルフィ「……んむ……ん……」

ロビン「んん……んぅ」

チュ……クチュル……ヌチュ……ニチュ……チュパ……



たしぎ(裸の男女が、あんなに濃密なキスしてる。
    これから、始まるんだ……セックスが)ドキドキドキ……





>>584

1 たしぎ このまま覗き続ける 

2 たしぎ モブセクハラ未遂 からの合流 (ルフィが救出

3 たしぎ モブセクハラ未遂 からの救出 (一味指定あり

4 その他


1



ロビン「……んふ ん」

チュ……クチュル……ヌチュ……ニチュ……チュパ……

ルフィ「……ぷは……はぁ……はぁ……」

ロビン「ふふ、ルフィ。
    さっきからとても硬いのが当たってるわ」

ルフィ「しょうがねぇだろ。
    ……こんなもん見せられたらよ」

モニュン……

ロビン「ぁん……そう。私の胸のせいなのね。
    じゃあルフィが気になって仕方ない、この胸で……する?」

ルフィ「ああ。頼む」



たしぎ(っ……パイズリ、あの胸の大きさなら……麦わらのペニスくらい余裕で包めるでしょうね。
    ……でも、座られると良く見えない)キョロキョロ



ロビン「……ね、貴方はここで立ってて?」

ルフィ「ん? でもパイズリだろ? 座らねーのか?」

ロビン「いいから」スッ↓

ムニュン……

ロビン「立ったままでも出来る、でしょ?」クス

ルフィ「お……そっか、そんだけ大きいとこういうのもできるのか」ドキドキ

たしぎ(麦わらの股間に、胸が押し当てられてる)

ロビン「ふふ、貴方もちょっと大きくしてくれる? その方がやりやすいわ」

ルフィ「え、あ、そうか。うん、わかった」ムクムク

たしぎ(能力でペニスを大きくしたようね。
    ……あれ、気持ちよかったな)キュン

ルフィ「……俺がチンコに能力使ってるの、気づいてたのか?」

ムニュン ムニュン タプン タプン

ロビン「っ……んっ……ええ。一回目と二回目で大きさが違ったもの。
    一回目の方が小さくて可愛かったわ、気持ちよかったけど」

ムニュン ムニュン タプン タプン

ルフィ「二回目は?」

ムニュン ムニュン タプン タプン

ロビン「大きくて逞しくて、もっと気持ちよかった」

ムニュン ムニュン タプン タプン

ルフィ「にしし、そーだろ」

ナデナデ

ロビン「ん、ふふ、もっと撫でて。
    私、撫でられるの好きよ」

ルフィ「そっか」

ナデナデ


ロビン「……ふふ♪」

ムニュン ムニュン タプン タプン 
ムニュン ムニュン タプン タプン

ルフィ「ぁ……ぉう……」

ナデナデ

ロビン「んっ……んふ……はぁ……はぁ……」

ギュム……グニグニ……

ルフィ「ぉ、気持ちい……」

たしぎ(胸で左右から圧をかけて、揺すってる。
    なるほど、ああすると男の人は気持ちいいのね)ドキドキ

ロビン「そう? 痛くない?」

ルフィ「ああ、ロビンはどうだ? 辛くねーか?」

ロビン「ええ、気持ちよくなってもらえて嬉しいわ。
    ん……あと」

ギュム……グニグニ……

ロビン「ぁん……これ……乳首が擦れて、こっちもちょっと気持ちいい」クス

ルフィ「そうか。俺も、気持ちいいし包まれてるみてぇで好きだ」

ギュム……グニグニ…… ギュム……グニグニ……

ナデナデ……ナデナデ



たしぎ「……アレが気持ちいいんだ」ボソ

たしぎ(胸で、挟んで……こう、かな?)ギュムッ



ロビン「んんっ……ふふ、……ふふふ……」プルプル

ルフィ「はぁ、はぁ……ん?」

ロビン「ふふ、なんでも、なんでもないわ」クスクス

ギュム……グニグニ……

ルフィ「なんだよさっきからぁー……
    そんなに面白い事があったなら教えてくれよ」

ロビン「ふふ、ええ。教えてあげる。 後でね。
    ……今言うときっと貴方は怒るから」

ルフィ「なんだそりゃ」

ギュム……グニグニ……





ロビン「はぁ、ん……」ドキドキ……

ルフィ「ん、今度は俺がするよ」

ロビン「そう? それじゃあしてみたい体位があるの」

クルッ

ロビン「……後ろから、してほしい」

ルフィ「そうか。わかった」

ギュ……

ルフィ「こういうことだな?」

ロビン「あん、そう……少し、強く抱きしめて欲しい」

ンギュゥ……

ロビン「ぁ……そう。そんな感じ」ドキドキ

ルフィ「……っ」

モニュン……

ルフィ「こっちもだろ?」

ロビン「んっ ええ。お願い」ニコ

モニュン……ムニュン……
モニュン……ムニュン……


たしぎ(後ろからしがみついた麦わらの手で、ニコ・ロビンの大きな胸が揉まれている。
    ここからならその様子がとてもよく見える)ハァハァ……


ロビン「ぁ……は……」

ルフィ「っ……」

モニュン……ムニュン……モニュン……ムニュン……
タプ……タプン

たしぎ(私も、後ろからしてもらったらああなるのかな?)ドキドキ





ルフィ「……下の方、触るぞ」

ロビン「んっ……どうぞ」

クチュ……

ロビン「んんっ」ピクン

クチュル……ヌチュ……クチ……

ロビン「あ……んぁ」ピクン ピクン

ルフィ「やっぱしトロットロだな」

ヌリュリ……

ロビン「ぁんっ だって……
    貴方と合流した時からもう、期待してたから」

ルフィ「ん、そういや、なんか妙に積極的だったな」

ヌリュリ……ヌリュ……ヌリュ……クリクリクリュ……

ロビン「あっ ああっ あん」ピクンピクン

ルフィ「まぁ、一緒に個室の風呂に入るなんて、ヤる約束みてーなもんだしな。
    そりゃ興奮するか」

クリュ……クリュ……ヌリュリ……

ロビン「あっあ……あん……そんな、クリトリスばっかり……」

ヌリュリ……ヌリュ……ヌリュ……クリクリクリュ……

ロビン「あん……あんっ……あ……んんぅ……」

ヌプ……ヌリュリ……ヌプ……ヌリュリ……

ルフィ「……中もヒクついてきたな」

ロビン「んんっ ぁ……」トロン



ルフィ「ふぅ…………」

グリ……

ロビン「ふふ、ルフィのおちんちん。ずっと硬いわね」

ルフィ「ああ、もう我慢できなくてな。
    ……なぁ、そろそろいいか?」

ロビン「ええ。どうぞ」






たしぎ(はっ……! 見入ってた)

たしぎ(……そうか。今からするんだ。本番セックス……っ
    他人のセックス見るの、初めて……)ドキドキ



ロビン「……ええ、そのまま、後ろから」

ルフィ「立ったままで大丈夫か?」

ロビン「ええ、このままがいい」チラ


ルフィ「じゃ、いれるぞ」




ニュプっ……ニュルンッ!




ロビン「あぁっ ぁぁん……」ビクン

ルフィ「うっぉ……」ピクッ

ヌチ……トロ……


ルフィ「っ……ロビンも、待ちかねてたみたいだな。
    トロトロどころか、入れた瞬間溢れてるぞ?」

ヌチャ……

ルフィ「ほら」

ロビン「会ったときからずっとなの。
    だからもう、私も我慢の限界」



ロビン「もう、いいから。
    最初から激しく……ね?」

ルフィ「ああ、そうする、……か」

タパン!

ロビン「あんっ!」



タパン タパン タパン タパン タパン タパン 

ロビン「あっ あっ あっ あっ……」


タパン タパン タパン タパン タパン タパン 

ロビン「あっ あっ あっ なんか、不思議……」


タパン タパン タパン タパン タパン タパン 

ロビン「あんっ……んん……前と、別な所に当たって。
    はっ、あぁん……違う気持ちよさが、あるのね」

ルフィ「ああ。こっちも、動きやすくて……良いぞ」

タパン タパン タパン タパン タパン タパン 



たしぎ「はぁ……はぁ……ん゙ぁう……あー……う」

クチュクチュクチュクチュ……

たしぎ(セックス、してる。
    ニコ・ロビンが、麦わらと……っ
    ああ、いいなぁ……うらやましいっ)

たしぎ「んふー……ふぅ……んん゙ぅ……ぁ」

クチュクチュクチュクチュ……




ロビン「はぁ……はぁ……あー……っ」ゾクゾクゾク

タパン タパン タパン タパン タパン タパン 

ルフィ「なぁ……はぁ、はぁ……ロビン」

タパン タパン タパン タパン タパン タパン 

ロビン「あっ あっ……ああっ……! ん、何……?」

ルフィ「のぼせる前に、一発……出すぞ」

ロビン「ええ、良いわ。私も今、すっごくいいの」

タパン タパン タパン タパン タパン タパン 
タパン タパン タパン タパン タパン タパン 



ロビン「んっ……あんっ あっ……ねぇ。んっ……射精す時、お尻にかけて頂戴」

ルフィ「おう。わかった。
    はぁ……はぁ……じゃ、行くぞ」


パン パン パン パン パン パン パン!



ルフィ「はぁ……はぁ……ぁー……っく」

ロビン「あっ!あっ!あっ!あっ! んんっ! んっ……!」




たしぎ「はぁ はぁ……んふぅ……ぁー……んん」

クチュクチュ……グチュグチュグチュ……

たしぎ(イキ、そ。
    あの二人をオナネタに、イっちゃうっ……!
    海賊オカズにして、イク……!)




パン パン パン パン パン パン パン!

パン パン パン パン パン パン パン!

パン パン パン パン パン パン パン!

ルフィ「はぁ……! はぁ……!」

ロビン「あんっ  んぁあっ! あっ あっ! んくぅっ!」

パン パン パン パン パン パン パン!
パン パン パン パン パン パン パン!

ルフィ「ああ、出る、出るぞ。
    ロビン……っ」

ロビン「あっ! ん゙っ……ええ、かけてっ!
    んぁぁっ! はぁ……はぁ  んくぅっ!」


パン パン パン パン パン パン パン!

ルフィ「っく」プルプル


ロビン「っ……!」


ヌポっ!!


ロビン「んっぁあっ!」ビクン!

プシャッ




たしぎ「あ、い、イク……イク……イグイグ……あーっ  んんっ!」

グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ 

たしぎ(激しいピストンの後、引き抜いた拍子に潮……っ
    ニコ・ロビンもイってる……! 
    そして、麦わらも……)




ルフィ「はぁ、はぁ……うっ」シコシコシコ……

ビュルルル!!

ロビン「あ……んっ」ピクン

ビュルルル……

ルフィ「はぁはぁ……ぁー……」シコシコシコ……

ビュルルルル……ビュルルル……ビュル

ロビン「あは……ぁ……っん……
    んんっ かかってる」

ビュル……ビュ……   トピュッ

ロビン「!」

ルフィ「はぁ、は、ぅ……」

ロビン(すごい、 背中の上の方まで跳ねた)

ルフィ「は、あふぅ……」

ビュル……





ルフィ「はぁ……はぁ……」

ロビン「はぁ……んぁ……はぁはぁ……」

ルフィ「……ふぅ……」


ロビン「ん……お疲れ様」クルッ

ルフィ「ぁあ……良かったぞ。ロビン」

チュ……

ルフィ「ん」

ロビン「んむ……ぁんむ……」

チュク……ヌチュル……チュプ……チュパ……ニチュ……





たしぎ「んっぐ……! んぁあっ……あ」ピクピクピク

グチュグチュ……プチュッ

たしぎ「ぁー……ぁぁー……ぁ……」

たしぎ(しちゃった……温泉で、オナニー)ドキドキドキ


ビチャ……


たしぎ(すっごく、濡れたし……スッゴク興奮した。
    人のセックス見るの……こんなに興奮するんだ)ドキドキ……

たしぎ(……でも、本当に海賊のセックスをオカズにしてしまった。
    そこは、ちょっと複雑だけど……)ガクン

たしぎ(ああ、事後もあんなに濃密に……
    あの二人凄くいいカップルなんだろうなぁ)モヤモヤ







チュク……ヌチュル……チュプ……チュパ……ニチュ……

ルフィ「ん……ぷは……なぁ、なんかあったのか?」

ロビン「え? なにが?」

ルフィ「……途中、笑ってただろ。
    それに今も、なんか上の空じゃなかったか?」

ロビン「……」

ルフィ「……」

ロビン「……教えてほしい?」



>>595

1 ロビン 実はたしぎが覗いていたことをルフィに話す

2 ロビン ルフィには秘密にしておくけど、たしぎには後で感想を聞きに行く

3 たしぎ 急いで逃げ出す。

4 その他

1



ロビン「……あの」

ルフィ「ん? なんだ?」

ロビン「~~~~~~」ゴニョゴニョ

ルフィ「~~~~~~」ゴニョゴニョ


たしぎ(何か耳打ちしてる……なんだろう。
    事後のピロートークとか、恋人同士って何話してるの?)モヤモヤ



ルフィ「―――っ  おま、えっ……!!!」(/////

ロビン「ふふふ、ごめんなさい」




たしぎ「!?」キュン

たしぎ(麦わらの照れ顔……っ
    な、なんだか珍しい物を見てしまった)ドキドキ






ルフィ「……本当に、覗いてるのか? あいつ」ゴニョゴニョ

ロビン「ふふ、ええ。
    今もあの隙間から」

ルフィ「あんにゃろ!!」

ロビン「待って。いいじゃない。なにもしてこないみたいだし」

ルフィ「いや、覗きは立派に犯罪だろ」

ロビン「大海賊の言葉にしては真っ当すぎるわね」

ルフィ「ぃー……しかし、見られてたのか……ど、どうする?」(////

ロビン「どうしたい?」クス




>>600

1 ルフィ「……関わりたくねぇ」 ※ルフィからはアクションせず。
                  この場を終わります。たしぎは発情します。

2 ルフィ「とっ捕まえてやるっ」 ※失敗する。

3 ルフィ「ロビン、取り押さえろ」 ※成功する。捕まえた後どうするか指定可能。

4 ロビン「私は ゆっくりとお話してみたいわね」

5 その他

敢えて泳がす



ロビン「……これは提案なのだけど、
    敢えて泳がせてみない?」

ルフィ「ん? 風呂で水泳すんのか?」

ロビン「素敵な提案ね。でも違うの。そういう意味じゃない。
    放っておいて、彼女の意向を探るの。
    あの海兵さんがどう行動するのか気にならない?」

ルフィ「……隙を狙ってるだけじゃねぇのか?」

ロビン「そうかもしれないけど。少なくとも今はそうじゃないわ。
    だって彼女、今オナニーしてスッキリしたところよ」

ルフィ「なんだ。そこまで見えてんのか?
    ……あ」

ロビン「そう。向こうの壁に目を生やして監視してたの。
    ……ついでに人払いもね」

ルフィ「あー、そっか。
    そりゃそうだよな。混浴でオナニーなんかしてたらバレるよな……」

ルフィ(しかもあの喘ぎ声だと、余計にバレそうだよな)

ルフィ「おまえ忙しかったんだなー……」

ロビン「ふふ、でも安心して、ちゃんとセックスは気持ちよかったし」
    見られてると思ったら余計に燃えちゃったわ」



ルフィ「……まぁ、黙ってるってのには賛成だな」

ルフィ(下手に関わってボロが出ても困るし)

ロビン「それじゃ、決まりね」

ルフィ「あー、一応なんかあったら教えてくれ」

ロビン「ええ。了解。
    ルフィも、彼女から何かのアクションがあったら」






たしぎ(……これ以上の動きはなさそう、ね。
    本当は、奇襲するなり捕縛するなりするつもりだったけど)

たしぎ「……ん」ドキドキ……

たしぎ(身体がいろんな意味で火照ってるし……
    今はこのまま退散しましょう。

    脱衣所で鉢合わせても困る)

スタコラ





………………


………………

温泉 施設の外



たしぎ「……」

たしぎ(結局、ここでは二人のセックスを覗き見してオナニーするという……
    海兵にあるまじき変態行為をしてしまった)ガクン

たしぎ(……でも、凄く興奮した……
    覗きって、なんだか……)

たしぎ(はっ! だめだめ。犯罪ですから!
    これ、バレたら処罰されますよね!? あ、あぶなかった)



たしぎ「気持ちを、切り替えないとっ!」シャキッ



たしぎ(ところで、二人を見失ったけれど、
    これからどうしよう……今から本気で探せば見つけられるかな……)キョロキョロ

たしぎ(……はぁ、面目ない……
    それに、次に麦わらに会った時、どんな顔すればいいんだろう……)モヤモヤ 

たしぎ(……切り替え、できるかなぁ)ドキドキ……



………………


滞在五日目 夜

>>

誰視点?

  
1 ルフィ    
2 ゾロ

3 ナミ     
4 ウソップ  
5 サンジ   
6 チョッパー 
7 ロビン    
8 フランキー 
9 ブルック  
10 ジンベエ


11 ノジコ

12 うるティ   
13 たしぎ    


99 その他 



行動も指定可能

安価決定時 コンマ 90~99 で追加イベント発生

安価ミス>>606

7


ロビン(午後のお風呂は刺激的だったわ)ポヤン

ロビン(それにしても、海兵さんったらあの後私達を見失ったみたいだけど……
    何かしてくるつもりなのかしら?
    それとも今でもどこかで私達をつけ狙っている……?)


>>608


1 たしぎの尾行は続いていた。良く見る(ハナハナ使用)と後ろからついてくる。
  ※たしぎからロビンへのアクション指定可能

2 逆にたしぎを尾行してみる。
  ※たしぎの行動指定可能

3 それはさておきナミとの『約束』を思い出す。

4 誰かと交流 (人物 行動 指定可

5 たしぎの事は意識せず行動する (行動指定可能

6 その他

1
たしぎが話しかけてくるけどモジモジしている
麦わらに会いたそうだ

………………

街中


ロビン(周りに居るかしら……?)

ロビン「オッホスフルール……」ボソ

ロビン(あの海兵さんの尾行はセオリー通りだからわかりやすいわ)クス



たしぎ「……」ジー



ロビン「……まだ尾行していたのね」

ロビン(船の位置を知らないわけでもなさそうだし、
    私に手を出すわけでもないし、何が目的かしら?)

たしぎ「……」スタスタ

ロビン(近づいてきた)スタスタ

たしぎ「っ……」スタスタ


………………


路地裏



スタスタ

ロビン「……」ピタッ

たしぎ「……」ピタッ




たしぎ「……ちょっと、いいですか?」




ロビン「あら、偶然ね。海兵さん?」クル

たしぎ「……」

たしぎ(どうしよう。尾行してたって言うと、温泉での出来事も見てたみたいな感じになる、かな)

たしぎ「……そ、そうですね。麦藁の一味がここに居るなんて思いませんでした」


ロビン「あら、本当に偶然かしら」


たしぎ「っ」ビクッ

ロビン「……ふふ。それで? 海兵さんが悪魔の子に話しかける位だから、
    きっとこれから大捕りものでも始まるんでしょうね?

    私はこれからどうやって逃げれば良いかしら?」

たしぎ「なんですか、その含みのある言い方は」

ロビン「なんでしょうね」

たしぎ「ふ、ふざけないでください。
    私はただ、その」

ロビン「……」

たしぎ「……」モジモジ







ロビン「ルフィに会いたいの?」

たしぎ「そ、そうです! 麦わらを捕まえる為に……」

ロビン「違うわよね?」ズズイ

たしぎ「へっ……!?」



ロビン「うちの船長とお話、したいのよね? たしぎちゃん」

たしぎ「っ……」

ロビン「貴方に敵意があったら、私がここまで接近した時点で斬ってるはず。
    そうしないってことは、貴方は私達に何らかの用事があると言う事。

    ちがうかしら?」

たしぎ「…………っ ……っ」パクパク

たしぎ(どうしよう。なんて答えれば?
    勢いで話しかけちゃったけど……私、麦わらに会って何をしたいの!?)




たしぎ「あの、えっと……その」

ロビン「……」

たしぎ「……」

ロビン「お話があるのはどっち?」

たしぎ「……麦わら、です」

ロビン「そう。でも、ごめんなさいね。
    海兵の貴方が会いたいと言って会えようにな人物ではないのよ。
    うちの船長は」

たしぎ「そう、ですか」

ロビン「当然でしょう?
    海軍と海賊が『会いたい』『会おう』で会えるわけがない。
    そんなのルフィのおじいさんくらいよ」

たしぎ「あの人は規格外ですから……」

ロビン「とにかく、それなりの覚悟がないと会うのは難しいのではなくて?」

たしぎ「……」



たしぎ(本当は、頭の中では理解している。
    けれどそれが言葉に出来なくて、とりあえず会ってみたくなったのだ。
    
    でもニコ・ロビンの言う事は当たり前で、私が彼に会いたいと言うのは不自然でしかない)




たしぎ「……そう、ですよね」

ロビン「どうする?
    私と事を構える? それとも、ちょっとだけ素直になってみる?」

たしぎ「素直って……」

ロビン「……私、貴方の事嫌いじゃないわよ。
    だからお願いされたら、聞いてあげなくもない」

たしぎ「……」

ロビン「どうせ聞くなら命令でも指図でもなくて、
    お願いを聞く方が気持ちがいいじゃない?」

たしぎ「……」

ロビン「……どうする?」ニコ

たしぎ「む……」






たしぎ「……麦わらに……あ、会わせてください」

ロビン「ん、良い子ね」クス



………………


………………

色街付近の喫茶店



ルフィ(四回目……)



ロビン「急に呼んでごめんなさいね。ルフィ」

ルフィ「お前が俺を呼ぶのは構わない。
    けどな、ロビン」



たしぎ「……どうも」



ルフィ「まさかコイツと顔合わせることになるとは思わなったぞ」

ロビン「ふふ、ついさっきそこで行きあったの」

ルフィ「……あー、そう」

たしぎ「偶然、通りかかりまして」

ルフィ「それで……ロビンに?」

ロビン「ええ、貴方に会いたいって」

ルフィ「はは、はぁ……ああ、あ、そう」(汗

ルフィ(こりゃ、絶対バレたな。いや、バレるのか 今から)




たしぎ「……あの」





>>613

1 たしぎ「お二人は、付き合ってるんですか?」 ※詮索から始める

2 たしぎ「……昼の、ソープの件で話したい事が」 ※先制攻撃 がんばって攻める

3 たしぎ「決闘の約束を、果たしに来ました」モジモジ ※一応敵対ムーブを取る

4 ロビン「それで? ストーカーまでして私達の情事を覗き見たことで何かわかった事でもあるかしら?」
  ※初手反撃を喰らう

5 たしぎ「……こんな気持ちは初めてなんです
      貴方達二人を見てると、なんだか、モヤモヤして」 ※恋愛相談ムーブ

6 その他

3



たしぎ「決闘の約束を、果たしに来ました」モジモジ

ルフィ「……決闘……?」

ロビン「……話が違うわね」

たしぎ「い、いえ! もとからそのつもりでしたしっ!
    私は、貴方と決闘する約束をしてましたよね!」

ルフィ「そうだっけ? あ、いや……約束はしてねぇぞ!
    お前が一方的に言ってきただけだ!」

たしぎ「でも『どうしてもやりてぇなら、色街付近を出てからにしろ。
    そしたら好きなだけ相手してやる』って」

ロビン「あら、色街に……?」

ルフィ「お前……わざとだろ、その言い方。
    ヨセヨセ屋で問題起こしてたのお前じゃねーか。
    色街の近くだからそう言う会話の流れになったのであって……っ」



たしぎ「とにかく、ニコ・ロビン立会いのもとでも結構です。
    なので、決闘に応じてください!」

ロビン「……海賊相手に、貴方の様な頭の固い人が決闘を申し込むなんて、
    随分無謀だと思うのだけれど?
    
    しかもルフィ相手に」

たしぎ「それでもっ! 色々と、やらなくちゃならない理由があるんです。

    それとも、私と決闘するのは怖いですか?」

ルフィ「こわかねーよ。
    ……んー、でもなぁ」


ルフィ(きっちり相手して、納得して帰って貰う方がいいか。
    余計な事言われて気まずくなるのもヤだし)ゲンナリ


ルフィ「……わかったよ。
    決闘、決闘な」

ロビン「受けるの?
    ふふ、男らしいというか……」

ルフィ「めんどくさいから、闘って終わりにする。
    なんで絡んでくるかもわからねーし」

たしぎ「あの、一応私は海兵で、貴方は海賊ですからね。
    争う理由はそれでだけでも十分です」

ロビン「ところで、もし私達が負けたらどうするの?」

たしぎ「貴方達を連行します」

ロビン「でしょうね。それで、貴方は負けたらどうするの?」

たしぎ「……お好きにどうぞ」



ルフィ「わかった。じゃ、行くぞ」




………………


………………

北の灯台



ルフィ「お、ナミが言ってた通りだな。この辺ならだれもいねぇし。
    少し暴れても大丈夫だろ」テクテク

たしぎ「そのようですね」チャキ



ルフィ「……なんだよ。もうやるのか?」

たしぎ「……ええ」



ロビン「……」

ロビン(随分思いつめていたのと、温泉での出来事から考えるに、
    もっと色っぽい話が始まるかと思ったのだけれど……

    まさか、決闘なんかになるなんてね。

    でも)

ルフィ「まぁ、さっさと始めるならそれでいいか」

ロビン(ルフィも、何か隠してるっぽいし。
    ……見た目以上に事情が隠された戦いなのかしらね)モヤモヤ

ルフィ「なんだ? ロビン。
    決着つくまで手ぇだすなよ?」

ロビン「わかってるわ。決闘ですものね」



たしぎ「どちらにせよ、二人とも捕縛するつもりですが……っ」

ルフィ「いいぜ。やってみろよ」



ザザーン……



ルフィ「……」

たしぎ「……」

ジリ……

ジリ……



ルフィ「……っ」






戦闘の本気度合い


>>616

1 たしぎ 本気で相手する。 ※後の戦闘結果によっては収監されます。

2 たしぎ モヤモヤする気持ちに整理がつかない。 ※後の戦闘結果によっては収監されます。

3 たしぎ 気もそぞろで全く戦いにならない。 ※戦闘結果如何に寄らず、収監だけはされません。

3


たしぎ「……っ」

ルフィ「……いくぞっ」ビュオッ

グーン

たしぎ(来た!)チャキ


ガギィンン!!



たしぎ(……コレが今の麦わらの力?
    いえ、違う。こんな軽いパンチではないはず。
    武装色で表面は硬化させているけど、コレがダメージを目的とした拳ではないのは確か)

ルフィ「っ……!」ビュオッ

たしぎ(来た、二撃目っ)グイッ

たしぎ(一撃目の拳は処理している。
    これなら、間にあう)

ガギィンン!!



ルフィ「……俺らが直接やんのは、初めてだったか?」

たしぎ「そうですね。
    ですが、ある程度の情報は得ています。

    ……小手先で倒されるような事はありません」

ルフィ「そっか、んじゃ、もうちょっと試させてもらおっかな」ゴキゴキ




ロビン「……ふぅん」

ロビン(そう言えばあの子。
    アラバスタで一回私と出会ってるのよね。

    あの時は……  ふふ、あの子、よく私とまともに接触する気になれたわね。
    気にしていないのか、それだけ心根が強くなったのか、それとも、もっと彼女にとって重要な事があるのか……)




ルフィ「ゴムゴムのぉ……」

ルフィ「ガトリング!!」

ドガガガガガガ

たしぎ「その技も、知っています!」

キンキンキンキンキン……!!



ルフィ「ゴムゴムのバズーカ!!」

ズドム!!

たしぎ(重いだけの技……っ)ヒョイ

スカッ



ルフィ「っ からの JET鞭!!」ブオン!!

たしぎ「っ! 『剃』」

シュタッ





ルフィ「……はー、本当に反応しきれてるな。
    こりゃ、少し真面目にやるしかねーか」ポリポリ

ロビン「ルフィ。紳士的なのも良いけれど、
    あまりふざけていると相手にも失礼よ」

ルフィ「わかってるって」

ロビン「それとも、その子が好みで手出ししにくいかしら?」

ルフィ「バカ言え!!」

たしぎ「っ」ピクッ



ルフィ「おい、続き、やるぞ」

たしぎ「……」(//// テレテレ

ルフィ「おいって!」

たしぎ「あ。ええ、そうですね」



ルフィ(JET鞭をかわされて距離を取られたからな……少し詰めるか
    手前の地面に岩がある……アレを利用すれば……)

ルフィ「ゴムゴムの、ロケット!!」

ゴォッ



たしぎ「……突進だけの技。それなら、逆にその勢いを利用して……」

スッ



たしぎ(あれ、でも、あのまま突っ込んでくるってことは、
    顔が……近くに……)モヤモヤ

たしぎ「……っ」

ヒョイッ



ルフィ「っと、外れたか!」

クルッ

ルフィ「へへ。そっちは近づかねーと攻撃できねぇだろ?
    避けてばっかりで良いのかよ」

たしぎ「う、うるさいですね」(////



ルフィ「あん? なんだ?」

ロビン(……あら?)



たしぎ「っ……このまま、勝てると思わないでください。
    今度こそ本気で行きますっ」

ルフィ「なんか変な奴だな」

ロビン「……近寄られると赤くなるだなんて。
    思春期みたいでかわいいわね」

たしぎ「からかわないでください!! そ、それに、近づかれたからって……」



たしぎ「……別に」




ルフィ「……」

ロビン「……」



ルフィ「ゴムゴムの」

ルフィ「頭銃(ズガン)!!」



……

うるティ「はっ!? 何か判らないけどパクられた気がするでありんす!!」

……



たしぎ「きゃっ!?」(////

ギィン!!!

たしぎ(変に力が入って切り返してしまった……)



ルフィ「ってぇー!! くそ、思いつきで技なんか出すんじゃなかった!」

たしぎ「はぁ……はぁ……」

ルフィ「それにしても、おいめがね!
    お前、自分から仕掛けておいてさっきから変だぞ!! 顔赤いし!!」

たしぎ「ち、ちがいます。これは、激しく動きすぎて」(////

ルフィ「近づく度にそんな反応すりゃこっちもやり辛ぇだろうが!?
    そういう作戦か!?」

たしぎ「そんな器用じゃありませんから……っ」




ロビン「……面白い事になってきたわね」





ルフィ「ったく。もう、ヤメだ。
    ここからは小手調べじゃねぇ」

ドクン

ルフィ「……少し、本気出すぞ」ギンッ!

たしぎ「望むところです……っ」






戦闘結果 >>620  のコンマ

※ルフィはある作用によって弱体化しています。


00~30 たしぎ圧勝

31~70 たしぎ勝利

71~90 たしぎ敗北

91~99 たしぎ大敗 

め、めっちゃ弱くなっとる…


………………

数分後

ルフィ「ぜぇ、はぁ……あれ?」

たしぎ「……はぁ はぁ」チャキ


ドドン


ルフィ「わりぃ、ロビン。負けた」バタンキュー

ロビン「あら、無様ね。でも動かない方がいいわよ、ルフィ。
    貴方の喉に当たってる刃は触れただけでも斬れちゃいそうよ」

たしぎ「その通りです」

ルフィ「……お前こんなに強かったっけ?」

たしぎ「わ、私も少し驚いています」



ロビン(流石にルフィも本気ではなかったとはいえ……
    勝敗の決する時点で手を抜くなんて事はありえないはず。
    
    しっかりと、負けたわね)

ルフィ(なんか、調子でなかったな……)モヤモヤ




ルフィ「……うーむ、困った」

ロビン「助けましょうか?」

たしぎ「貴方も動かないでください。ニコ・ロビン。どうか、動かないで」



ルフィ「で、どうするんだ?」

ロビン「……とりあえず私はお手上げ。
    だって、貴方の命がかかってるんですもの」

たしぎ「そういう事です」



ルフィ「いや、ロビンでなくて……
    メガネは、どうするんだ?」

たしぎ「どうするって……それは、収監するに決まって……」

ルフィ「……そうか。ならいいか。
    好きにしろ」





ロビン「よかったわね。好きにしろ、ですってよ」

たしぎ「……好きに……」

ロビン「ええ。それはもう。好きに」

たしぎ「……」チラ

ルフィ「……」



たしぎ(好きに、して、いい)ドクン ドクン……




ルフィ「……?」

たしぎ(私が、麦わらを好きにしていい……こんな奇跡、チャンス、
    二度とない……!)ドクン……ドクン……



ロビン「……」ジッ

たしぎ(この手を、少しでも下げれば麦わらの首を取れる。
    ……命令すれば、収監できる。

    このチャンス……)ドクン……



たしぎ(……でもだめだ。
    見てると、思い出してしまう)

ルフィ「……」ジーッ

たしぎ「……んっ」ドキ……

たしぎ(昼は麦わらの、この手に抱かれてたんだ)

たしぎ(でも、この人は本当はニコ・ロビンと交際していて……
    私なんかは、もう相手にしてもらえる理由も無い。

    あんなに気持ちよかったのに……)

ドクン……

たしぎ(……今うまくやれば、また相手してもらえる……?)

ドクン……




ロビン「……どうするつもりかしら?
    一応言っておくけど、命の取り合いになるようだったらこっちも考えがあるけれど?」

たしぎ「……っ」

ルフィ「……」

ルフィ(眠くなってきた)





たしぎの要求 >>623


1 ルフィだけを連れ去ってセックスする。

2 ロビンの前でルフィとセックスする。

3 宿で3Pする

4 電伝虫「ぷるぷるぷる」 理性が負ける前に連絡が来て状況が一変する。

5 ロビン「ルフィは好きにしろと言ったけれどね。
      もし私に不都合な事があったら、こちらも一つカードを切らせてもらうから」ニコ

6 その他

2

すみません、また寝落ちしてたので今日はもう区切りにします。

たしぎ「……あ、あの。へんな事、言うと思うんですけど」

ルフィ「なんだ」

ロビン「……」



たしぎ「……セックス、してくれませんか」



ルフィ「……は、はぁぁぁあ?」

ロビン「ふふ、モテモテね。ルフィ」

たしぎ「っ、余裕そうですね。
    恋人じゃないんですか?」


ロビン「……どうかしら。ヤキモチは妬いてるかも。
    でも、命を取られたりしないのであれば、仕方ないんじゃないかしらね」

ルフィ「……いいのかよ」

ロビン「安心して。ルフィ。私から貴方への愛は変わらないわ。
    寧ろその子と貴方にただならぬ関係があっても、
    私の方が、ルフィにとってふさわしい女であると確信できてる」

たしぎ「……っ」

ロビン「……それにちょっと興味があるわ。
海兵さんがどんなセックスするのか、ね」



ルフィ「……本気か?」

たしぎ「ほ、本気です。
    たくさん考えましたけど、もう考えられなくなる位
    昼間の事を思い出してしょうがないんです」クラクラ

ロビン「……昼間?」

ルフィ「あ、えっと、昼間……ああ」

たしぎ「調査の都合で、麦わらとセックスしました」

ルフィ「あー! 言うなよ! それだとまるで俺が手だしたみたいじゃんか!!」

たしぎ「……すみません。
    それに関しては私が進んでした事ですので、
    麦わらから浮気していない事は確かです」チラ

ロビン「……そう。
    私は浮気でもなんでも良いわ。
    それじゃこの件は秘密にしておくわね」

たしぎ「お願いします。

    ……そう、私。その事を思い出すと、もうどうしようもなくて
    さっきの決闘もずっと気もそぞろで……」



サワ……

ルフィ「っ お、おい」

ノシッ

ルフィ「乗っかるな。おい、ロビンが見てるだろ。
    お前、知らないかもしれないけど俺ロビンと付き合ってて……」

たしぎ「顔が近付くだけで……もう、ドキドキしてしょうがなかったんです」スッ

ルフィ「聞けよっ! んむっ」



たしぎ「んっ……ふ……」

チュ……ヌチュ……クチュ





ルフィ「んむ……ん ぷは、お前……いいのかよ。本当に……っ」

たしぎ「……ん」コクン

ルフィ「っ、いや、お前絶対冷静になれてねぇぞ」

たしぎ「わかってます。でも今は、キス……」ンー

ルフィ「うわ。ちょ、ま」

ンチュ チュ……チュ……


ルフィ「あ、あのなロビン、これは……」


ロビン「……たまに私が裏腹な事を云うものだから不安でしょうけど、
    本当に私は少ししか不満に思ってないの。だからそんな顔しないで」

ルフィ「お、おう、少しは不満なんだよな」

ロビン「我慢できる程度よ。それに好きにさせてあげた方がいいわ。
    正直、貴方が他人とどんなセックスするのか見たいし」ニコニコ

ルフィ「で、でもよ」

ロビン「……それとも、そこまで発情した女を放っておける?
    それは可哀想ってものよ」



たしぎ「はぁ……はぁ……んぁっ んく……っ」

グリグリ……グリグリ……

ルフィ「ぉ、おお」(擦り付けてきやがった)ムラッ

たしぎ「はぁ……あ……麦わら……ぁ」

グリ……グリグリグリ……

ルフィ「っ」ドクン……





たしぎ「……ごめんなさい。麦わらの身体 お借りします」




ロビン「どうぞ。私はここで眺めさせて貰うわ。
    寝首を掻かれたら困るものね」

ロビン(最も、腰を押しつけながら発情している貴方に、そんなつもりはないでしょうけど)

たしぎ「はぁ……はぁ……じゃあ、脱がせますね」

ゴソゴソ

ボロン

ルフィ「───っ」(////

たしぎ「……っ 大きくなってる。
    私で大きくしてくれたんですよね? これ」ドキドキドキ

ルフィ「ああ、お前が散々腰を押しつけてきたからな」



たしぎ「ぁあ、すごい……」ソッ

シュ……シュ……シコシコ……サワサワ

たしぎ「ペニス、私の初めてのペニス……」

シュ……シュ……シコシコ……サワサワ

ルフィ「……ん……ふぅ……はぁ……」

シュ……シュ……シコシコ……サワサワ



たしぎ「良かった。もし勃ってなかったらどうしようかと。
    戦いの後でも、私の事をちゃんと女として見てくれるんですね」

ゴソゴソ

パサ

ルフィ「お前は、敵だけど……
    それとこれとは話が別だ」

ヌチュリ

たしぎ「ええ、そう思ってくれて助かります、
    おかげで」

ヌチュヌチュ……グチュ……

たしぎ「はぁ、は あん……もう、入りそうです」

ルフィ「え」





ズプゥッ!

たしぎ「んぁあ゙っ!! あっぁあ!!」ビクン



ルフィ「うっぉ……おお」プルプル

たしぎ「あーーぁっ……んぉぁ……ああっ」ビクン……ビクン……

ルフィ「いきなりかよ」ドキドキ


たしぎ「あー、あぁぁ……入ったぁぁ、んぁぁ」

ルフィ(すげぇ締まってる……こいつ、挿入だけでまたイってんな?)



たしぎ「ああ、挿入れちゃった、ぁあ」ゾクゾク

ルフィ「お前ぇ、いいのかよ」

たしぎ「気持ぢ、いいですぅ……」プルプル

ルフィ「そうじゃなくてぇ……」

たしぎ「あなたは、気持ち良くないんですか?」

ルフィ「ぃ、そ、それはぁ……」チラッ



ロビン「……ああ、私のことなら気にしないで。
    素直に感想を言ってあげて」ニコ



ルフィ「気持ちいいデス」

たしぎ「ほ、本当ですか? んっ、そういうのは、遠慮せず言ってくださいね」

ヌプ……ヌプ……

ルフィ「っ……一個だけ聞かせろ」

たしぎ「う、動きながらで、いいですか。んぁ、あん……」

ルフィ「お前なぁ……いいけど」

ヌップ……ヌップ……

ルフィ「こうすることでお前、得するのか?
    それとも、なんか仕方なくやってんのか」

たしぎ「ん゙く……しますよ。得。
    だって、はぁ、はぁ こんなに気持ちいいんですから」

ヌップ……ヌップ……

ルフィ「お前、まさか本当に、俺とセックスしたかっただけなのか?」

たしぎ「……そうだと言ったら、どうなるんですか」

ルフィ「……」

ガシッ グイッ

たしぎ(っ! 腰が引き寄せられて……っ)プルプル

たしぎ「んひぐっ、ああ、あ゙あぁ……」ビクンッ!

ルフィ「なんでもねぇ」

グチュ……ヌチュ……ンプ……

たしぎ「んはぁ゙っ! あ゙、んぅぁっ ああぁー……」ピクピク

ルフィ「そんなら気持ちよくなればいい。
    ロビンには悪いけど、俺も動くからな」



たしぎ「言われ、なくてもぉ……ぁん」ヌロォ↑

タパンッ!↓

たしぎ「んぎっっっ っくふぅぅ……」ビクンッ!

ルフィ「うぉっ……」ピクッ

たしぎ「はーぁぁぁ、んぁ、っく」プルプル

たしぎ「言われなくても、もう、こっちは頭おかしくなるくらい……
    気持ちいいですから」クラクラ

ルフィ「だろうな」



タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!

たしぎ「はぁ、はぁ、んん゙ぁ、くふぅっ……!」

ルフィ「っ、はあ、はぁ……お前、最初からそんな激しくていいのかよっ」

タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!

たしぎ「ん゙っ、はぁ、はぁ、私は、大丈夫っですけど
    どう、ですか。はぁ、はぁ、気持ちい、ですか?」

ルフィ「ああ、はぁ、はぁ、すげぇ、気持ちいい」

タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!

たしぎ「はぁ、はぁ、んっ ん゙っ もっと、言って」

ルフィ「はぁ、はぁ……お前ん中、めちゃくちゃ気持ちいいぞ……」

タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!
タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!

たしぎ「はぁ、はぁ、どんな、ふうに?」

ルフィ「奥、突く度に熱くなってく。
    この感じ、お前相当濡れてたな」

たしぎ「だ、って、ずっと見てて」

タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!
タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!

たしぎ「路地裏でキス、してた時から」

タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!
タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!

たしぎ「ぉほぉっ! んん、んん゙ーん……
    ずっと、あなたのペニス、欲しくてぇ……あ゙っ」

タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!
タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!

たしぎ「羨ましくって、ぇぇ……っ!!!」プルプル

タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!
タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!


たしぎ「んぁ い、ぐ! イクイク イキそっ」

ルフィ「はぁ、はぁ、も、もうかよ」

たしぎ「ごめ、なさい  んぐぅぅ……ふぅぁぁ゙ぁん!
    い───」

タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!
タパンッ! タパンッ! タパンッ! タパンッ!

グチュン!

たしぎ「───ぐ!! ぁっ……!!」プルプル

ルフィ「ぉ、っく……」(すっげぇ、締まる……!)



たしぎ「ん゙!! ふ、ぁっ、んぐぅぅっ!!」 ビクンビクン!

プシッ プシュッ!

たしぎ「あ゙、あぁ、すみませ、あっ。
    汚しちゃ、 ん゙あっ」

プシュ! ンピュ!



ルフィ「んな潮吹くまで、我慢してたのかよ」

たしぎ「だ、って……はぁ、はぁ、ふぁ……」

ポタ……ポタ……

ルフィ「……」




ルフィ「……」ナデナデ




たしぎ「はぁ、はぁ……」

たしぎ(あれ、今、私撫でられた? 頭……?)

たしぎ「あ、そ、そんな。
    なんか、そういうのはやめて、ください」(////

ルフィ「ん?」

たしぎ「……優しくされてるみたいで、恥ずかしい、です」(////

ルフィ「んだよ。撫でたい気分なんだ。好きにさせろ」



ロビン「……ずいぶん、お優しいこと」

ルフィ「……こっちからも文句が来ちまった」

たしぎ「はぁ、はぁ」

ロビン「で、続きはしないの?」

たしぎ「え」



ロビン「ルフィはまだイッってないわよ。
    ねぇ?」

ルフィ「んまぁ、そうだな」



たしぎ「んっ はぁ、はぁ……」ドキドキ

たしぎ(続き……?  いいの?)ドキドキ



ロビン「ね、海兵さん。どうして欲しいか言ったらいいんじゃない?」

たしぎ「で、でも。あなたはそれでいいんですか?」

ロビン「いいも何も、私たち敗北者だし。
    ねえ? ルフィ」

たしぎ「……後ろから襲う隙なんて、いくらでもあったでしょうに……」

ロビン「そうね。でも、辞めさせる理由が乏しくて……
    ルフィは嫌がってない様だし、
    海兵さんだってルフィがだまってセックスしたらおとなしくなるだろうし」

たしぎ「そんな、欲求不満みたいな……」

ロビン「違う? 海賊に馬乗りで腰振って置いて、そこを否定するのは流石にどう?」

たしぎ「あ、う……」

ロビン「……あなたが本当にして欲しいこと、
    当ててあげる。

    当たったら素直に、『はい』って、言ってくれる?」

たしぎ「そ、それは」




ロビン「決闘なんて口実でしかなくて、一回ルフィに抱かれた気持ちよさが忘れられなくて、
    どうしても、また抱いて欲しかったんでしょう?」

たしぎ「っ」ドキッ

キュゥゥ

ルフィ「うぉ、締まったぞ」

ロビン「エッチな嘘発見器ね」

たしぎ「ぁ、ぅぅ」(////


ロビン「どうしてそうなったかも当ててあげる」

たしぎ「あ、いや、やめて、ください」

ロビン「いいえ、言うわ。
    そもそも貴方、ちょっと変態なのよ。
    だから私たちが待ち合わせて外でイチャイチャしているのも、
    温泉でセックスしているのも、ずっと見てるだけで興奮しちゃってたの」

たしぎ「あ、あ、あ……」

キュンキュンキュン

ルフィ「……めっちゃ締まってるな」

たしぎ「あぅ、ぁ……見てたんですか、温泉での私の、お、オナニー」(////

ロビン「……どう? 当たってる?」

たしぎ「───っ」(////



ロビン「素直に言ったら。ルフィともっとセックスしていいわよ」

ルフィ「……あのなぁ、勝手に人のセックス許可するのはどうかと思うぞ」

ロビン「ルフィにも責任あるでしょう?
    多分、もっとちゃんと拒めばこの子とセックスすることもなかったんじゃない?
    貴方、こと性的なことに関しては押しに弱いし、欲望に正直なところあるわよね」

ルフィ「……ん」

ロビン「それに、多分だけどあなたのセックス中毒性があるのよ」

ルフィ「ちゅーどくせー?」

ロビン「そう、私は……あなたしか経験ないけど、
    でもあなた無意識にセックスの時ゴムゴム使ってるでしょ」

ルフィ「……」

ロビン「一度そのゴムゴムのピストンを味わったら、クセになっちゃうと思うの。
    どう? 他の男の人より、気持ちよくなかった?」

たしぎ「わかりません……私、初めてだったので」

ロビン「はい、責任の所在決定。
    ゴムゴム関係なしに、初体験の子の性事情には少し責任を持ってあげてね」

ルフィ「……」(俺は挿入までするつもりはなかったんだけどな……)




たしぎ「あの、それで、本当ですか?」

ロビン「ん?」

たしぎ「……正直に話したら、セックスしてもいいって」

ロビン「本当よ。貸してあげる」

ルフィ「だから、なんで勝手に決めるんだっ」

ロビン「あら、したくない? 貴方だってイキ損ねて、ムラムラしてるわよね」

ルフィ「っ」ピクッ

たしぎ「ぁっ……今、ペニスがピクンって」

ロビン「エッチな嘘発見器ね」

ルフィ「……お前さては人の性欲で遊んでるだろ」



たしぎ「……」モジモジ

ルフィ「ん……」

ロビン「……で、どう? 認める?」

たしぎ「……───っ」



たしぎ「『はい』…………」



ルフィ「……すんのか?」ムラムラ

たしぎ「で、では、せっかくなのでこのまま、つながったままで……続きとか」

ロビン(ここが外だってこと忘れてないかしら)




ルフィ「よっと」

ムクッ

たしぎ「んうっ! あ、あの?」

ルフィ「……ずっと下なのも悪いし。
    もう、動けるしな」

ヒョイッ

たしぎ「ちょ、あ。あぅんっ!」ビクン

ルフィ「ほら、足開け」

たしぎ「ちょっと待ってください。これはっ 恥ずかしっ」(////

ルフィ「普通の体位じゃねーか?」

たしぎ「たしかに、正常位ですけど……逆に恥ずかしいと言いますか……」

ルフィ「……動くぞ」

たしぎ「───は、はい」ドキドキ



ヌプ…… ヌプ…… ヌプ…… ヌプ……

ルフィ「ふぅ……はぁ……」

たしぎ「はぁ、んぁっ ああん……」トロン

ヌプ…… ヌプ…… ヌプ…… ヌプ……

ルフィ「っ……ん、はぁ、はぁ」

たしぎ「んぉ、ぉ……んく、ん゙っ」ピクン



ルフィ「おい、何 顔逸らしてんだ。
    こっち向けよ」

クイ

たしぎ「や、だから、恥ずかしいんですって あん……」

ルフィ「ああ、そうだっけな」



タパンッ‼︎

たしぎ「はあ゙ん、んぐぅくっ」ビクンビクン




ルフィ「こんなエロい体しやがって」

モニュン……ムニュン……

たしぎ「は、ぁぅ……胸、触るん、ですか?」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ
モニュン……ムニュン……

たしぎ「あ゙っ、ん゙ぅぅぅ……あぅ、んぐっ」ピクンピクン

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ
モニュン……ムニュン……

たしぎ「んふぅっ あ、あ、あ、 はぁぁあん」トロン

ルフィ「……」

クニ

たしぎ「んひぃぃぅっ‼︎?」

クニクニ グイ

たしぎ「だ、めっ  乳首、弱いんですぅっ!」

ルフィ「ふーん」

クニクニ クイ クリュクリュ……

たしぎ「あああ、あ゙あ゙あ゙ あはぁん…… 」トロン

ルフィ「……ほら、こっち向け  ん」

チュ……クチュ……

たしぎ「ん゙んぅっ! んん……んーぅ」モジモジ

ルフィ「ん……」

チュウ……ヌチュ……チュク……ピチャ

たしぎ「はぁ、はぁ……あ、あんまり、優しく、しないで」ドキドキ

ルフィ「なんだ? 問題あるのか?」

たしぎ「はぁ、はぁ……ん、ぅ」

キュンキュン……ッ

たしぎ「いいたく、ありません」トロン

ルフィ「んなこと言うなよ」

チュ チゥ チュ

たしぎ(あ、首)

レロォ

たしぎ「ぁ、んぁあ……」トロン

ルフィ「……」



ルフィ「なぁ、なんで優しくしたらダメなんんだ?」

ナデナデ サワサワ

たしぎ「ん゙ひぅっ! 耳、触られると、力抜けちゃいます……」

ルフィ「耳かぁ」

ソッ

ルフィ「んじゃ、耳舐めたらどーなんのか、試してもいいか?」

たしぎ「へ……?」ゾクゾクゾク……



ぬちゃぁ



たしぎ「ひぁあっ!?」ビクン

ヌチャ ヌチャ チュ グチュ

たしぎ「や、ん゙ ん゙くぅっ 耳、 耳舐めるの、ずるいですっ」

ヌチャ ヌチャ チュ グチュ

たしぎ「き、聞いてますか? だ、だめ……ぁん」



ルフィ(こいつ、どこさわっても気持ちよさそうだな。
    ダメダメ言ってるけど……やっぱりこいつ)



タパンッ!

たしぎ「んあ゙はぁん!!」ビクン

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「んああっ あっ、気持ちい、です。あっあっ、いい」

ルフィ「はぁ はぁ……」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ルフィ「ん」

たしぎ「んぅっ!?」

チュ……クチュ……ヌチュル……
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「ん゙ぅぅっ! んぅっ んっ!」

ルフィ「ん、ん……」

チュ……クチュ……ヌチュル……
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ(ヤバ、い……っ! キスされながらピストン、気持ちよすぎっ)クラクラ


ルフィ「ぷは、はぁ、はぁ」

グニィ

たしぎ「んぎぅっ!!」ビクン

たしぎ(今度は───っ  乳首)

クニクニ……クニュ グニィ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「やぁあ゙ あぁっ あぁっ!」

キュゥゥゥゥ……

ルフィ「はは、乳首つねると締まるぞ。
    やっぱ同時にいじって欲しかったんだな」

たしぎ「や、ぁ゙ん。だめ、感じ、すぎてっ」

クニクニ……クニュ グニィ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「あ゙ っあ゙っ あ゙っ  あぉぉ、んっくぅぅぅ!!」 プルプル

ルフィ「はぁ、はぁ」

クニクニ……クニュ グニィ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「んぎひぅっ!! あっ あぁあ゙っ! んぉぉ、ふぐぅっ!!」

ルフィ「はは、いい声だな。お前」

たしぎ「っ や、やぁ そう言うふうに、んあ゙っ んぐ、言わないでぇっ」

クニクニ……クニュ グニィ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「んっ ん゙んぅ ……んんっ」

ルフィ「んだよ。声抑えるなよ」



タパンッ!!



たしぎ「んぁ゙ぅっ!! んっ ん───っ!」プルプル

ルフィ「そうかよ。んじゃ……耳だな」

たしぎ「っ!!」

ヌチャァッ ピチャ クチャ ヌチュルゥゥ……

たしぎ「ひゃあっ! あ゙っ  ああっ……」トロン

ルフィ「ん、もっと、聞かせろ。いい声なんだから」


ヌチャクチュ ピチャ ヌチャル……
クニクニ……クニュ グニィ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「あ゙ーぁぁ!! ああ、あーぁはぁあん」

たしぎ(もう、訳がわからないっ)



ヌチャクチュ ピチャ ヌチャル……
クニクニ……クニュ グニィ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「んあ゙ぁあんっ あっ あっ あっ」

たしぎ(乳首いじられながらピストンして、声出過ぎて恥ずかしいから抑えたいのに、
    耳を舐められると我慢できないっ)



ヌチャクチュ ピチャ ヌチャル……
クニクニ……クニュ グニィ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「ふぉ、んぉぉおっ ん゙ぐぉ……んあ、ぁっ」

たしぎ(全部、麦わらの思い通りになってる。
    悔しい……)

ヌチャクチュ ピチャ ヌチャル……
クニクニ……クニュ グニィ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「あ゙っ あ゙っ あ゙っ!! んああぉぉおお!!!」ビクビク

ルフィ「はぁ、はぁ……お前のなか、最高に、よくなってるぞ。
    お前も、気持ちいいだろ?」

たしぎ「いい、すっごく、い゙いぃいいっ!」



たしぎ(悔しいけど、こんなに気持ちいいの、やめられない。
    麦わらのセックス、好き)


たしぎ「好き、好きですっ セックス、しゅきっ」



タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ルフィ「はあ、はぁ、そろそろ、イクぞ。
    お前、どこに出して欲しい?」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「な、なかはだめですうっ! ああ゙っ んぉぉっ!
    中、出されるとっ」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「気持ち良すぎて、おかひく、なるぅっ!!」

ルフィ「そうか、中に、欲しいんだな?」

たしぎ「んあ゙ぁぅっ! ど、どうしてそうなるんですっ!?」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ルフィ「でもな、中には出してやんねーぞ。
    お前のことまで責任持てねーからな」

たしぎ「い、われなくてもぉっ わかってますぅ゙っ」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ルフィ「外に、出すからな。はぁ、はぁ
    お前の身体……はぁはぁ、
    俺の精液でマーキング、してやる」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ
タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

たしぎ「あっ、あっ、んぁ゙ぁっ!! はい、わかりま、したっ
    だして、だしてくらさぁいいっ」

タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎
タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎

たしぎ「んほぉぉぉぉん!! い、ぐっ! 私、まだ、いぐぅぅっ!!」

ルフィ「はぁ、はぁ……っ ああ、俺もっ」

タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎
タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎ タパンッ‼︎

ルフィ「っぐっ!」クイ


ヌッポォ!!


たしぎ「んひぉぉおおお!!??」ビクンビクン

プッシャアアアァァァァァ!!! ビチャビチャ……ビチャビチャ……

たしぎ「ああっ、んが、は……あ゙ー あ゙ー」

 


ルフィ「はぁ、はぁっ」シコシコシコ……

ルフィ「っ」

ビュルルルルッ‼︎

たしぎ「あっ! 熱っ」

ビュルルルル、ビュルルルル ビュルルルル

ルフィ「はぁ、はぁ あー」プルプル

ビュル ビュル

たしぎ「───っ!! んふっ、ん! お腹に、精液ぃぃ……」トロン

ビュ ビュル

ルフィ「はぁ、はぁ……」





たしぎ「ふぅ、はぁ……んっ」

ルフィ「はぁ、はぁ……」



 



クチュクチュ グチュ

ロビン「ん、んく……っっっ」プルプル

クチュっ

ロビン「はぁ、はぁ……」

ロビン(あんまり、激しくて、アテられちゃった)ドキドキ

ロビン(海兵さんってば、あんな声出すんだ。
    すごく情熱的……)ドキドキ



ルフィ「……」

たしぎ「はぁ ふぅ……むぎわら?」

ルフィ「たしぎ」

たしぎ「……な、なんですか、急に名前で……」

ルフィ「ん」

チュ チュク

たしぎ「んむぁ、 ちょ、ん んふぅん……」

たしぎ(事後の キス……激しいのじゃない。優しい……)

チュ……チュク……ヌチュ……チュパ

たしぎ「んぅっ んっ んふ……」

ナデナデ

たしぎ「ぁ……」

チュパ……ピチャ……ヌチュ……クチュル……

ナデナデ サワサワ

たしぎ「だめ、んむ……こんな……んむ、んんっ」

ルフィ「ん」



ロビン「……」モジ



ルフィ「ぷは……」

たしぎ「だ、めって、言ったのにぃ。
    こんな、優しくされると……」

ルフィ「なんでダメなんだ?」

たしぎ「っ 勘違い しちゃいますからっ……」

ルフィ「……そか」



ンチュ



たしぎ(ん、また、首)ピクン

チュゥゥゥ………

たしぎ「んっ」ピクン

チュ チュゥゥゥ……!

たしぎ「え、あなた、まさか」

チュパっ


  




ルフィ「……跡 つけてやったぞ」



たしぎ「え、あ、そんなっ 困りますっ
    こんな見えるところに……」

ルフィ「へへ、仕返しだ。
    最初の方は好き勝手されたからな」

たしぎ「───っ なんのつもりなんですか?」

ムクッ

ルフィ「さぁな。ただの仕返しだから、意味なんてねぇよ。
    ザマーミロ」

たしぎ「……こんなの、本当に困るのに……」



ロビン「……海兵さん。そろそろ気が済んだかしら」

たしぎ「あっ! え、はい。すみません」スタッ!

ゴソゴソ



ロビン「さ、いくわよルフィ。 埋め合わせ、してもらわなくちゃね」スタスタ

たしぎ「あ、っていうか、どこいくんですか!?
    一応決闘は私勝ったんですから! 大人しく連行されてくれませんか?」

ロビン「その首筋のキスマークつけたまま?」クスクス

たしぎ「あ ああああ」(////

ロビン「それに、ルフィからは濃厚な女の匂いがしてる。
    そして貴方からは芳醇な男の香り」スンスン

ロビン「この状況で連行したら、何を周りに勘違いされても文句は言えないわよね?」

ルフィ「あん? 俺匂うのか?」

ロビン「ええ。とっても、エッチなにおい」クンクン

たしぎ「っく……」

ロビン「私たちは貴方のお願いを聞いたわよ?
    見逃してくれてもいいのではなくて?」

たしぎ「…………」



たしぎ「ど、どう考えても、悪いのは私、ですよね」


 



たしぎ(性欲に負けて麦わらを逮捕し損ねた……
    あんなチャンス、絶対にもうないのに……)

ルフィ「最初からその気がなかったんじゃねーのか?」

たしぎ「……そうなんでしょうか?
    もしかしたら、その通りなのかも……」

ルフィ「ちゃんと自分で考えろ」

たしぎ「……」



ルフィ「お前、結構重症だな……よし、決めた」

たしぎ「え」



ルフィ「そのキスマークついてる間。お前、俺のセフレな」ドドン



ロビン「……ルフィ? 何を」

たしぎ「っ 何を勝手な!」

ルフィ「それが嫌なら、そいつがついてる間俺に会うな。
    そして考えろ。

    お前は、今性欲に溺れてんだよ」

たしぎ「……そんなこと、わかってます」

ルフィ「……溺れそうで苦しいなら、面倒見る。
    俺の女のあとでよければ抱いてやる」

ロビン「……すごい発言ね」クスクス

ルフィ「でもな。溺れたままが嫌なら、少し我慢してみろ。
    そしたら色々見えてくるだろ」

たしぎ「……」

ルフィ「ああ、それと、その気がなくて捕まえにきても無駄だぞ。
    そのキスマークつけたの俺だって言いふらしてやる」

たしぎ「ひどい人……」

ルフィ「とにかく、それが消えるまで近づくんじゃねーぞ。わかったか」

たしぎ「わかりましたっ この場は、引きます……」

ゴソゴソ




たしぎ「……では、失礼……」

ルフィ「おう、帰れ帰れ」

ロビン「……」





………………

………………

数時間後
宿



ロビン「はぁ、はぁ……んっ」

ルフィ「ん、んむ んんっ」

チュ……ヌチュル……チュプ



ルフィ「はあ、はあ……な、なぁ、ロビン。
    もう、ここに来て三発出した……はぁ、はぁ
    それに今日おれもう結構してるから、流石にもう出ねぇぞ」ハァハァ

ロビン「だめよ。まだ出しなさい」

ルフィ「おまえこれが最後って約束しただろ!!?」

ロビン「ふふ、うふふ  あははは! ごめんなさい。冗談よ。
    さすがに私も疲れたわ」

ドサッ

ルフィ「へぇーぇ、ちかれた」

ロビン「……撫でて」

ルフィ「ん」

ナデナデ ナデナデ

ギュゥッ

ルフィ「……」

ロビン「ん……」

ルフィ「悪ぃな。変なところ見せて」

ロビン「ええ。ご立派な浮気だったわね」

ルフィ「幻滅したか?」

ロビン「いいえ。むしろかっこよかったわよ。
    いったでしょ? 私はあまり気にしてないって。

    でも、まさかあの海兵さんまで手篭めにしてるとは思わなくて」

ルフィ「いろいろあったんだよ」

ナデナデ



ロビン「……ねぇ、私にもキスマーク、つけて」

ルフィ「え、どした?」

ロビン「……お願い。ちっぽけなやきもちよ」

ルフィ「……」

ロビン「もちろん。見えないところでいいわ。
    例えば、お腹とか」

ルフィ「わかったよ」

ゴソ

ルフィ「……ちょっと痛ぇぞ」

ロビン「大丈夫」

 


チュゥゥゥ……チュ……ンチュ……

ロビン「───っ」ピクン

チュゥゥゥ……チュパッ

ルフィ「ん、できたぞ」

ロビン「……」ムクッ

ロビン「ふふ、ただの皮下出血なのに……
    貴方との証だと思うと」

サワ

ロビン「ん……興奮、するわ」ゾクゾク

ルフィ「……」



ロビン「すごく手慣れてる。
    今までの女性に、何回もしてきたの?」

ルフィ「あー、まぁな。
    ちょっとマゾっぽいやつとか……」

ロビン「……で、逆にされたこともある?」

ルフィ「……あるけど、言いたくねぇ」

ロビン「聞かせて」

ルフィ「やーだ」

ロビン「お願い」

ルフィ「……」

ロビン「……言わないと、貴方の首にもつけちゃう」

チュ

ルフィ「わーかったって! 言うよ」

ロビン「あら、残念。それはそれでよかったのに」

ルフィ「はぁ……
    俺が、エロいこと覚えたての頃だよ。
    すっげぇ女に狂わされた。俺もめがねと同じ、性欲に溺れてたんだ」

ロビン「食欲とどっちに溺れてる?」

ルフィ「食欲」

ロビン「そうよね。貴方食欲は溺れると言うより、
    自ら水底に穴を掘ってでも深く潜るタイプよね」

ロビン(セックスの途中に肉を放り投げたらどうなるのかしら)

……………

別な宿

洗面台の前

たしぎ「…………」

たしぎ(鏡で見るとすぐわかる。首筋の赤いあざ。

    こんなの気づかれたら、絶対に馬鹿にされる。
    それに、もしこのまま麦わらに出会ったら……)

たしぎ「はぁ……」




たしぎ「ぁ……ん」ゾクゾクゾク


………………


………………

ルフィ「で、その女が必ず最後にキスマークつけてきたんだ」

ロビン「所有物扱い?」

ルフィ「……『この跡が消える前に会いにこい』って」

ロビン「っ そう、そう言うこと。ふふ、ずいぶん情熱的」

ルフィ「まぁ、なんだ。そりゃ覚えたてだからセックスしたくて通い詰めて……
    おかしくなるかと思った。いや、おかしくはなってんだけど」

ロビン「……もしかしてそれって、だいぶ昔の話?」

ルフィ「ああ」

ロビン「……深掘りすると犯罪の匂いがしそうね」

ルフィ「犯罪、っちゃぁ、犯罪か! あん時俺ガキだったしなー ははは!」



ロビン「多感な時期にそんな経験すれば、こんな男になるのね。
    その女、悪い女だわ」

ルフィ「そうかもな」

ロビン「で、貴方はあの子にそうなって欲しくないから、逆のことをしたつもりなのね?」

ルフィ「そうだな。なによりあの調子で付き纏われると困る」

ロビン「…………逆効果にならないといいけど」


……………

……………


滞在六日目 午前


1 ルフィ
2 ゾロ
3 ナミ
4 ウソップ
5 サンジ
6 チョッパー
7 ロビン
8 フランキー
9 ブルック
10 ジンベエ

11 ノジコ
12 うるティ
13 たしぎ

99 その他



行動指定可能

安価決定時 コンマ 90〜99 で追加イベント発生

>>直下



滞在六日目 朝

サニー号 女部屋


ノジコ「おはよ。ナミ」

ナミ「ん……んう」ポヤーン

ノジコ「あらら、寝ぼけてんね」

ナミ「んー、うるさい。ルフィ」ファッ

枕「ビュオッ」

ノジコ「はいはい。おはよう」ガシッ



ノジコ「……ルフィもそろそろ起きてる頃かねー?」

ナミ「ん? あー、そっか、あいつデートだっけかぁ……
   今頃朝チュンでしょ、ロビンと」フルフル

ノジコ「それを言ってるのがそいつの彼女だってんだから不思議な世界だね。
    あんたらの男女間」

ナミ「ふぅ…… あー、起きた起きた」

ノジコ「さてあたしはどうしようかね」






1 ルフィと 何かする 
2 ナミと 何かする
3 その他

行動指定可能

>>直下



ノジコ「……」

ナミ「ん、どうしたの? ノジコ」

ノジコ「ああ、うん。ちょっとね」

ナミ「……ルフィに会いに行きたいんなら、今のうちだと思うけど」

ノジコ「あー、何考えてるかバレてるかー」

ナミ「私に遠慮してるんでしょ。
   いいわよ。気にしなくて。
   ルフィがどう出るかはわからないけど、ノジコのことを邪険にすることは絶対ないし。
   ……多分、悪いようにはならないと思う」

ノジコ「……そっか。
    ま、そうだよね。あたしはあんたの姉だし」

ナミ「というか、わりとあんたルフィの好みなんだと思うわ」

ノジコ「好みぃ? そうなの?」

ナミ「だって、あいつの恋人 
   私でしょ ロビンでしょ
   あと恋人じゃないけどボア・ハンコックともいい感じだし。
   あとあの口ぶりだと娼婦でもお姉さん系の人が好きよね」

ノジコ「……年上好きってこと?」

ナミ「そう言うこと。
   そして女性には割と押されると弱い」

ノジコ「なるほどねー。押せ押せで行けばワンチャンか」

ナミ「……ま、気まぐれな生き物だからうまくいくかはわからないけど、
   ともかく、ノジコが後悔しないように動いた結果なら、私は祝福するわ」

ノジコ「んなこと言って、私が彼を連れて帰るなんてことになったらどうするの?」

ナミ「それで連れて帰られるような男を、あんたは好きなの?」

ノジコ「まいりました。
    あんたに口で負けるの久々」

ナミ「そもそも二年ぶりでしょうに」クスクス

ノジコ「そうだった」クスクス


………………


………………

街中

宿の前

ロビン「そろそろ時間ね」

ルフィ「ん? どこか用事か」

ロビン「ええ。本の市が開かれるの。
    とても興味深いわ。

    ルフィも……」ピクッ

ルフィ「?」

ロビン「いえ、やめておきましょう。
    私はこれからチョッパーと合流するから」

ルフィ「ん、そっか。それじゃ、また船でな」

ロビン「ええ。明日出港よね。わかってるわ」スタスタ

ルフィ「じゃーなー」




ルフィ「さーって、どうすっか」

???「ハーァイ そこの色男。
    暇なら遊ばない?」

ルフィ「……何すっかなぁ」

???「ちょっと、そこの麦わらのっ」

ルフィ「ん? 俺か?」



ノジコ「そう、あんたのこと呼んでんのよ。
    このノジコお姉様がね」


 


ルフィ「お、ノジコか。
    どうしたお前、ナミは?」

ノジコ「ん、気使わせちゃった。
    今は一人。あんたは?」

ルフィ「一人だぞ」

ノジコ「暇?」

ルフィ「ああ」

ノジコ「じゃ、デートだ」

ルフィ「なんでだよ」

ノジコ「え、だめ?」

ルフィ「……お、俺は、お前とデートできねぇ」

ノジコ「あっら、そんなに魅力ない?
    あたしのお尻にあんなに興味津々だったのに?」

ルフィ「魅力ないとは言ってないだろ。
    むしろお前と一緒にいたら間違いが起こるかもしれないから言ってんだ。
    実際起こったし」

ノジコ「間違い、じゃなくすりゃいいんじゃない?
    あたしあんたが言うなら船に乗る気あるよ。
    腕っぷしも……まぁ、
    新世界で通用するかどうかはさておき、それなりに」

ルフィ「いや、でもお前ヨセヨセ……」

ノジコ「?」

ルフィ「そういやナミが居ねえのにお前、どうやってここに居るんだ?」

ノジコ「それがねぇ。実は一旦帰ったんだよ」

ルフィ「え」

ノジコ「ナミと一緒にヨセヨセ屋行って、
    あたしを返してもらって、アンカーをこれにつけてもう一回呼び寄せてもらったの」

ルフィ「何だこれ」

ノジコ「そこで買った指輪」キラッ

ルフィ「はぁー! んなことできんのか。
    じゃあ、ノジコは今この指輪に呼び寄せられてるんだな」

ノジコ「そう言うこと」

ルフィ「ん、でも金は?」

ノジコ「あたしが。ポケットマネーで」

ルフィ「ああ、なるほど」

ノジコ「結構持ってるから」マネェ



ノジコ「まぁ? 流石に? 永住権買うにはちょっとした覚悟がないと届かないかなー」

ルフィ「なんだ?高い買い物か? おまえ 儲かってんだな」

ノジコ「そ。だからもちろん、あたしとデートすりゃご飯も奢ってあげるし、ある程度のおねだりには答えちゃうよ」

ルフィ「うほぉっ! マジか!? 行く行くぅ!」

ノジコ「……とりあえず朝飯でも食べようかね。
    その食欲をなんとかしないと色っぽい話もできやしない」

ルフィ「めっしっ! めっしっ!」




………………


………………

飯の後

広場近くのベンチ



ルフィ「永住権……そんな話があんのか」

ノジコ「そ。ヨセババさんが言うには、
    超高額だけど永住権プランってのがあって?
    なんでもヨセヨセした人を半永久的にこちらに呼び寄せて、
    しかもアンカーの縛りもないプランがあるんだって」

ルフィ「はー、なるほどな。超高額っていくらだ」

ノジコ「あんたを海軍に突き出してお釣りが来るくらい」

ルフィ「おい」

ノジコ「ああ、でも四皇になる前の額の話よ?
    流石に今の額じゃあたしにも手が出ないわ」

ルフィ「……でもお前、そんなに儲かってんのか。すげぇな」



ノジコ「そうだよ。
    お察しの通りあの村は二年前までアーロンのせいで大きな商売はできなかった。
    けど、あいつに押さえつけられてた間にも、いつか日の目を見る時に世界に恥じないレベルのみかんを作ってたのが、うちの畑」

ルフィ「……ほーぉ」

ノジコ「あんたがアーロンをやっつけてから世に出した時には、
    もううちのみかんは 品質 オリジナリティともに柑橘界隈のトップクラスだった。
    雑草根性も捨てたもんじゃないってこと。

    そうして私は「ベルメール」と言う名前をこの世に残すことに成功したの。
    ブランド名、知ってる?」

ルフィ「ああ。ナミが言ってた。
    『ベルメールみかん』だっけか? うまいんだろ?」

ノジコ「まぁね。だけど、基本はあんたのいつも食べてるみかんと一緒だよ。
    何せ、あの木はうちのみかん畑から株分けした木だからね」

ルフィ「そうか、なら絶対美味いな!」

ノジコ「そういうこと。

    ……まぁ、もう形になったものだからね。
    畑の継続に関しちゃマニュアルまでできた。
    今後の苗の繁殖計画も順調。
    
    あたしが残したベルメールみかんは、
    今後ずっと続くはず」

ルフィ「なんだ。その言い方……もしかして、やめるのか?」



ノジコ「……」



ノジコ「……例えば、あたしがなんとかヨセヨセ屋の永住権買ったとして?
    あんたはあたしをハーレムに入れてくれる?」

ルフィ「話が飛んだな?」

ノジコ「うん、ごめん。

    実は計算してみたんだけど、ブランド『ベルメールみかん』におけるあたしの権利。これらを全てひっくるめて譲渡して、金に変えた場合。
    あたし、買えちゃうのよ。永住権」

ルフィ「……でも、それだとみかん畑を手放すことになるんじゃないのか?」

ノジコ「うん、そう言う話」

ルフィ「だけど。そりゃ、どうなんだ?」

ノジコ「勘違いしないで欲しいのは、あたしたち的にベルメールさんに思い入れはあるのよ。
    そもそもブランドみかんとして確率させたのだってものっすごい執着の末だから。

    いつまでもこのブランドが続くように計算され尽くした計画を立てた。
    売る相手も厳選……どころか、すでに目はつけてある」

ルフィ「……」

ノジコ「あたしはベルメールみかんが残りさえすればいい。
    すでにもう誰も手出しできないくらい、そのネームバリューはデッカいの。
    そして、さらにここが重要なんだけど……


    ベルメールさんにとって、あたしが畑に執着することは本望ではないはずなのよ」


ルフィ「……」

ノジコ「……あたしの、本当に行きたいところに行くのが、あの人の本望。
    褒められなくたっていいから、あたしはあたしの笑顔に正直に生きたい。
    そのためには、あんたの協力が必要かなーって」

ルフィ「……」

ノジコ「……思うん、だけど?」(//// テレッ

ルフィ「……そうか」

ノジコ「話理解できた?」



ルフィ「すまん。
    でも、お前が相当覚悟して、俺の船に乗りたいと言っていると言うことだけは理解した」


ノジコ「あー、それでOK OK
    で、返事は?」


 




ルフィ「……正直、わからん。
    だって俺ノジコのこと、あんまりしらねぇもん」



ノジコ「だよね。正直に言ってくれてありがと。
    それじゃあ永住権買う話は無しかなぁ」

ルフィ「……悪いな」

ノジコ「んーん、惚れたものの弱みってね。
    でも、次にココヤシ村に来たら、そんときは乗せてよ。
    あたしもそれまでに身辺整理しておくからさ」

ルフィ「そうだなーぁ。それまでに強くなっておけよ」

ノジコ「ねぇ。もう一つ質問」

ルフィ「ん?」

ノジコ「あたしがもし、あんたの返事も待たずに永住権買ってしまってたら、どうする?」

ルフィ「……!  おまえ、まさかっ」

ノジコ「ごめん。流石に冗談半分で買えないわ。
    まだ買ってないけど、もし今、『買っちゃったの!責任とって!』って言ったら?」


ルフィ「重い……‼︎‼︎」

ノジコ「───それが 色男でしょ…‼︎ 迷うな」


ルフィ「いや、そこまでされたら取るぞ、責任。
    船には乗せるし……
    理由が、理由だしな。そん時はお前も俺の女だ」

ノジコ「ありがと。
    それが聞けただけでもこんな長話をした意味はあるわ」



ルフィ「……」

ノジコ「あーあ、でも結果的には振られちゃったかぁ。
    どうしようかな? 誰か、慰めてくれないかなぁ?」

ルフィ「……」

ノジコ「まさか、あんたの恋人の姉。しかも手ぇ付けたことのあるの女を、傷心のまま帰らせる気はないよね? 流石に」

ルフィ「本来なら頑として折れちゃダメなところだと思うんだけどな」

ノジコ「そこはほら、ゴムゴムらしく柔軟に。
    あたしもナミもそういうのOK っていう気持ちを汲み取って欲しい」



ルフィ「ぁー……じゃあ、とりあえず、するか? デート」



ノジコ「やったねっ」

ルフィ「んで、どこ行くんだ?」



››直下

1 ノジコ「宿行こう」

2 ノジコ「とりあえずその辺ぶらっと……
     ああ、噂の雑貨屋に行ってみたいね」

3 ウソップ(俺は恋のキューピッドウソップ。
      今日は特別任務のために街に出ているっ!!)

4 その他




ノジコ「とりあえずその辺ぶらっと……
    ああ、噂の雑貨屋に行ってみたいね」

ルフィ「ああ、あの面白いかどうかよく分からねぇ店か」

ノジコ「らしいねっ」

ルフィ「んじゃ、行ってみよう」

スタスタ

ノジコ「そっちじゃないよ、こっち」

ルフィ「ん? なんでお前詳しいんだ?」

ノジコ「一回行ったから」

ルフィ「そっか、お前は一回行ったらまた行けるタイプの人間なんだな」

ノジコ「あんたねぇ……それにこの距離で行けない方が稀有だと思うけど?」

ルフィ「そうかぁ?」

ゾロ「そうかぁ?」

ルフィ「まぁいいか。じゃ、案内頼むわ」

ノジコ「はいはい、行くよ」

グイッ

ノジコ「せっかくだし、ね」

ルフィ「だから、なんで腕組んで歩くんだよ……」

ノジコ「いいじゃないのさ。今だけでもっ」

ルフィ「いや、だから歩きにくいって……まぁ、いいか」



………………

………………

雑貨屋

店主「ああ、いらっしゃい。
   君は……おや」

ルフィ「おっす」

店主「そんなにうちの店が気に入ったかい?
   海賊が何度も顔を出すのは珍しいね」

ノジコ「こんにちは」

店主「やぁ またお会いできて光栄だよ」

ノジコ「どうも、また来ちゃった」

店主「……もしかして、今度は奥の店に用事があるのかい?」

ルフィ「……ノジコはどっちだ?」

ノジコ「両方。さっきは 急いでたから、今度は色々みてまわろ」

ルフィ「ん。そうだな。
    俺は実はこのおっさんに用があるんだ」

店主「おや、私かい?」



ルフィ「……おっさん、名前は」

店主「……」

ピリッ

ノジコ「?」

ノジコ(今何か……妙な空気に?)





店主「なるほど、そう言うことかい?
   私のことは君たちの世代じゃ知る由もないだろうに」

ルフィ「ああ。ジンベエに聞いた。
    おっさん、すげぇ海賊だったんだろ?」


店主「やめておくれよ。引退して長い。
   名前は教えてやるから、この話はこれで終わりだ」

ルフィ「そうか」

店主 カヤロ「私の名前はカヤロ。
       長らくここで奥の婆さんと愛の巣を切り盛りしている。
       愛に生き、愛に死んだ男だ。

       君が聞きたい質問は、これで全てかな?」

ルフィ「……ああ、わかんねーけど。
    今のでちょっとわかった気がする。
    変なこと聞いて悪かったな」

カヤロ「いいや。いい」



ノジコ「……なに、いまの?」

ルフィ「なんでもねぇ。ちょっと先輩の話聞いただけだ」

ノジコ「先輩、ってことは、海賊?
    あ、ねぇ、私も聞きたいことがあるんだ。いいよね?」

カヤロ「あまり話したくないんだがね。海賊時代の話なんて……」

ノジコ「ごめんなさい。でも、愛がどうのこうのいってたから
    恋愛相談なんだけどぉ」

カヤロ「あ、あ、えー?↑↑ 恋愛相談なら話は別だよおっ
    私はそういうのに目がなくてね。
    
    で、相手は誰だい? どんな男だい? それとも女? まさかカマバッカの人!?」

ルフィ「食いつきよすぎだろ!?」

ノジコ「こいつ」グイッ

ルフィ「んぐぇっ」

ノジコ「こいつがなかなか落ちなくてさ。
    海賊の落とし方教えてくんない?」

カヤロ「そうだなぁ。その掴んでる手で首でも締めれば落ちると思うよ」

ノジコ「その落とし方を聞いてるんじゃないんだなぁ」

カヤロ「お嬢さん。その男はやめておきなさい。
    怪しいにおいがぷんぷんするし、それに先日この男はねぇさっきあんたと一緒にいた彼女と……」

ルフィ「におわねーぞ。最近風呂に何回も入ってるからな」

カヤロ「ほら、昼間から風呂屋なんぞに行っているんだぞ、この男は!」

ノジコ「ソープ的な意味? 流石にそれは」

ルフィ「なんでわかるんだ!?」

ノジコ「行ったんかいっ!!」ビシッ



……

……

ノジコ「……ってなわけよ」

カヤロ「ハーレムってやつぅ? すごいね、やるね兄さん」

ルフィ「ハーレムっつっても二人だ二人。
    そんな複数形じゃねぇ」



カヤロ「愛に生き、愛に死んだ私から言わせるとねぇ。
    後悔なんて絶対するんだから、諦めるのも一つ、だと思うよ」

ノジコ「諦め、かぁ。
    まぁ、当然の選択肢か」

カヤロ「まぁ、でも私の時代は、一人の女に入れ込む海賊は珍しかったね。
    女を買うか、現地妻を作るか、そして兄さんみたいにハーレム作るか……
    私が生きた時代なんかは海軍もまだまだで、海賊がモテたから女を囲う海賊も多かったよ。
    それこそ大勢の女をどれだけ囲えるか競ったやつまでいる」

ルフィ「ハーレムつってもおいそれと増やすつもりはねーし、
    囲うって言い方もちげーんだよなぁ」

ノジコ「あたしは気にしないけどね」

ルフィ「俺は、女作るなら責任持つつもりだ。
    船に乗ってもらわねぇと守れねぇから乗ってもらうし、
    乗ってもらう以上は仲間じゃねぇといけねぇ。
    だからノジコ相手でも慎重になってんだよ」

ノジコ「あたし相手でも、って、どう言う意味?」

カヤロ「それはほらぁ。あれだよ。
    本当はめちゃくちゃタイプだし大切だけど、
    その分、船に乗せるってなったら慎重に考えないといけないってこと。じゃない?」

ノジコ「そう?」ニヤニヤ

ルフィ「まぁ、そんなとこだな」

カヤロ「ああ、そういうこと臆面もなく言うからモテちゃうんだよねぇ。
    困ったもんだねぇ」

ノジコ「ホント」

ルフィ「んで、商品みねぇのか?」

ノジコ「あー、そうだった。ちょっと見て回るね」

カヤロ「えー、買わなくてもいいからもっと話聞かせてよぉ」

ノジコ「あんた店主でしょ! ちゃんと物売りな」

カヤロ「こういうキツイところもいいんでしょ」

ルフィ「まぁ、悪くはねーな」


ノジコ「そう言うならさ、これ買ってよ」

ルフィ「なんだこれ?」

ノジコ「さっき買ったこの指輪と同じ色違いの指輪」キラッ

ルフィ「……それってつまり、ペアリングしたいってことか」

ノジコ「だめ?」

ルフィ「だめだ。結婚になっちまう」

ノジコ「別に指輪だけで結婚にはならないからさぁ」

ルフィ「だめだ」

ノジコ「いいじゃない。つけなくてもいいし、買った思い出だけでも抱いて帰るから」

カヤロ「いいじゃないの、買ってあげなよぉ。こんないじらしいこと言ってるんだよぉ?」

ルフィ「だからだめだって言ってんだよ! 余計寂しくさせるだろうが」

カヤロ「あら正論だよこりゃ。
    仕方ない、代わりに絶対寂しくなくなること請け合いの
    この2m大の音に反応する花、通称ダンスフラワリングさんを」

ルフィ「うぉおおお!! なんだその花すげー!!」

ダンスフラワリングさん「ぐねぐね」

カヤロ「これはノースブルーはジェルマ王国原産の植物でね、
    海の戦士ソラにも登場したんだが……

    うん、その顔はご存知無いて顔だね。
    出身は?」

ノジコ「あたしらイーストブルー出身」

ルフィ「なんだ、この面白植物ノースブルーの植物か。
    いーぃなぁー。
    あ、トラ男に見せてやりてえな!!

    なぁノジコ、これ」

ノジコ「買わないよ」

ルフィ「でも」

ノジコ「こんなデカい植物買ったらナミに怒られるでしょ。
    それに、あたしもこれが将来輿入れするかもしれない船にあるのはイヤ」

ルフィ「大事にするからぁー」

カヤロ「ちなみにこれは鉢から根がはみ出ると
    瞬く間に周囲の有機物を吸収して養分に変えちゃうから、

    面白半分で船に乗せて船が吸収されたっていう事例は後をたたず……」

ルフィ「おばけ植物だな。おもしれぇ」

ノジコ「面白くない!」



婆さん「なんだい? 面白いとか面白くないとか」

ノジコ「誰!?」

ルフィ「あ、エロ屋のばあちゃん」

婆さん「なんだいこのスケコマシ。
    あんた女変えてこの店に来るとはいい度胸だね」

ノジコ「あー大丈夫。織り込み済み」

婆さん「……ほう? やるねぇ、スケコマシ」

ルフィ「なぁ、おっさん。ばあちゃんてヨセババと姉妹なんだろ?」

カヤロ「ああ、ヨセヨセ屋の。そうだよ。
    彼女はババ・ア こっちのババアはバ・バア。
    気軽にババアと呼んでくれたまえ」

婆さん「自分の嫁をババア呼ばわりとはいい度胸だね」

ルフィ「でも本名なんだろ? ややこしーな」

婆さん「まーね。しかし通り名的なので言えば、シモバアの名前で通ってるよ」

カヤロ「下ネタババアだよ」

シモバア「んで? どうする? 奥も開いてるよ」



ノジコ「……よく見たらこの雑貨屋、変なもの多いね」

ルフィ「面白いけどなぁ。まぁ、デートでくる場所じゃねーか」

ノジコ「んじゃ、奥行こうか」

カヤロ「おっと、それは私の管轄外だ」

シモバア「面白いもんあるよぉー」



………………

………………

雑貨屋 店の奥



ノジコ「あら? シモバアさん?」

ルフィ「ああ、なんかこっちの店に二人で来たら引っ込むんだ」

ノジコ「ああ、一応気を使ってるんだね」



ノジコ「で、ここって……エッチな店、なんだっけ?」キョロキョロ

ルフィ「ん、そうだな。
    こういうのとか売ってっぞ」

ローター「ヴィーン」

ノジコ「あー、こういうの、ね」

ルフィ「俺はあんま使ったことないからなー
    ノジコはあるか?」

ノジコ「まぁねぇ。お尻の具合、良かったでしょ?」

ヒョイッ

アナルパール「……」

ルフィ「出たな、先細りだんご。
    そっか、これってケツ用の道具なのか……」

ノジコ「こういうの使って、アナル開発してたの。
    どう?」

ルフィ「ど、どうって……?」

ノジコ「……これが入ってるところ、想像した?」

ルフィ「……したよ。ちょっと興奮もした」

ノジコ「んふ、気持ちよかったのも、思い出した?」

ルフィ「ちょっと待て、その話続けるな。
    ムラムラする」

ノジコ「いいんじゃない? あたしは全然OKだし。
    この後の行き先、どうする?」

ルフィ「しまった。この店だと話の逃げ道がねぇ」



ノジコ「ちなみにぃ あたし、こっちの方はまだなので」

ヒョイッ

前の穴用ディルド「……」

ノジコ「あんたが貰ってくれると、嬉しいかも」

ルフィ「……返事はできねぇ。
    とりあえずここじゃ無理だ」

ノジコ「ま、そっか。
    シモバアさん聞いてそうだもんね」



ノジコ「で、どうする? なんか買う?」



››直下

この店(奥 手前 問わず)でなんか買う?

1 ペアリング(ノジコに内緒
2 ペアリング
3 エロいもの(要物品指定
4 ダンスフラワリングさん
5 その他


※尚、ローションとワセリンは確定で買います。

 



ルフィ「とりあえずこれ買うぞ」

ノジコ「ん?」

ワセリン ローション「……」

ノジコ「あ、それって、あー」(////

ルフィ「ん、まぁな。持っておくに越したことないし」

ノジコ「この後も期待、していいのかな?」

ルフィ「そのつもりで来たんだろ。
    俺も、乗せられたし」ゴニョゴニョ

ノジコ「あはは、押してみるもんだねぇ」



ルフィ「……会計しておくから、お前外出てろ」

ノジコ「あれ、あたしが払わなくてもいいの?」

ルフィ「いいんだ。これ使うの俺だし」

ノジコ「そっか、それじゃ外で待ってようかな」

スタスタ



……

カヤロ「おや、おかえりかい」

ノジコ「そう、買うもの決まったみたい。
    お邪魔しましたー」

カヤロ「ああ、またどこかで」

スタスタ



カヤロ「……」

ルフィ「……おっさん、これ」

カヤロ「おいおい、ジョークグッズの会計は奥だよ?」

ルフィ「んや、違う。 こっちの店の買い物だ」

カヤロ「ん?」



カヤロ「へぇ、ペアリング、結局買うのかい?
    結婚はしないんじゃなかったのか?」

ルフィ「結婚はしねぇ。けど、こんなモン欲しいって言われて買わねぇってのもどうかと思った」

カヤロ「そうかい。
    ……事情はよくわからないけど、これを買うことが本当に彼女に対して誠実な態度と言えるのかね?」

ルフィ「どうかな。
    でも迎えに行く約束はした」

カヤロ「……待たせる間、彼女がどんな気持ちか、
    そして君が彼女を思う時間がどんなものになるか
    考えたかい?」



ルフィ「寂しさは募るだろうな。
    でも やっぱ俺、あいつのこと好きだ。
    望みにはできる範囲で答えてやりてぇ」



カヤロ「……それに勝る理由などこの世にないよ。
    じゃ、お買い上げってことで」

ルフィ「ん」
……

……

店の外



ルフィ「悪い、待たせたか?」

ノジコ「んーん、別に」

ルフィ「んで、次はどこ行く?」

ノジコ「そりゃー、ねぇ?」



››直下

1 ノジコ「静かなところが、いいかな」(灯台 
2 ノジコ「早く二人だけになりたい。……いいんだよね?」(宿)
3 なんやかんやあってサニー号地下の隠し部屋(二号室
4 なんやかんやあって温泉
5 なんやかんやあって路地裏
6 その他

※到着した場所で多分ヤります。



ノジコ「静かなところが、いいかな」

ルフィ「ん、そうか。なら……」

ノジコ「いい場所知ってるんだ?」

ルフィ「まぁ、な。とりあえず行ってみるか」

ノジコ「了解っ」

ンギュ

ルフィ「ん」

ノジコ「……ふふ、もういやがらないんだ?」

ルフィ「ああ、もう慣れた」

ノジコ「なんだ、こんなに押し付けてるのに」ムニュン

ルフィ「そっちじゃねぇよ。 歩くのに慣れたんだよ」

ノジコ「そっか、ふーん……」ニヤリ

ムニュン

ルフィ「だからって余計にくっつくなよな?
    我慢できなくなったらどうする」

ノジコ「それはそれで」

ルフィ「あーもう……勝手にしろっ」



………………


………………

灯台 付近



ノジコ「……意外」

ルフィ「何が?」

ノジコ「ルフィって、こういうところに案内するような人なんだ」

ルフィ「なんだ、ここだめだったか?」

ノジコ「違うよ。いい雰囲気だなって思った。
    けど、そういう気遣いができるのが意外ってね」

ルフィ「デートで行くような静かなところ、だろ。
    俺はよくわかんねーけど、こんなイメージじゃねーのか?」

ノジコ「100点。あとは座って話せるところでもあれば」

ルフィ「灯台の壁にベンチあるぞ。
    あそこ座ろう」

ノジコ「120点」



……

ギッ

ノジコ「ほら、隣、座って」

ルフィ「ああ」

ギッ


 





ザザーン……

ザザーン……

ノジコ「……」

ルフィ「……」

ザザーン……

ザザーン……

ノジコ「こっちは、あんたが来た海?」

ルフィ「んー、どっちだ? わかんね」

ノジコ「おい、船長」

ルフィ「そういうのはナミに任せてんだ」

ノジコ「……そういやそうだった。
    全部仲間が役割を持ってるから、あんたの仕事は無いんだっけね」

ルフィ「そうだな。みんな良いクルーばっかりだ。
    最高の仲間だ」

ノジコ「ん、わかるよ。

    その仲間と、この海を渡って来たんだね」

ルフィ「ん」

ノジコ「……すごい旅だったってナミから聞いたよ。
    新聞で見た話より百倍は大変そう」

ルフィ「あー、俺新聞読まないからなー」

ノジコ「読みなさいよ。船長でしょ?」

ルフィ「そういうのもナミに任せてる」

ノジコ「ナミの苦労話が絶えないわけだわ」

ルフィ「なんだぁ? 何話してやがんだあいつ」

 




ザザーン……

ザザーン……



ノジコ「……でも、おんなじくらい、あんたのかっこいいところも聞けた」

ルフィ「ん?」

ノジコ「色々ね。 なんていうか、想像以上だった」

ルフィ「んー、そうか?」

ノジコ「そう。ドキドキした」

ルフィ「……なんか、照れるな。なに聞いたんだかわかんねーけど」

ノジコ「うん。ますます好きになったかも。
    ……なんてーのは、憧れみたいなモンだけどさ。
    
    あたしは、そんなあんたとこうして話してる時の、その顔が一番好きかも」

ルフィ「顔か? ……顔か」

ノジコ「どうかした?」

ルフィ「い、いや なんでもねぇ」

ノジコ「なに? 気になる。なんでも良いから言いなさい」

ルフィ「……ナミにも言われたことがある。
    けど俺って別にゾロやサンジみたいに顔がいいってわけじゃねぇだろ?」

ノジコ「あ、そういうの気にする?」

ルフィ「気にはしてねぇけど、言われたことはある。
    どこでかは言いたくねぇ」

ノジコ「そっか。
    ま、あたしはあんたの顔、好みだよ。
    でも一番思ったのは、紙面や冒険譚で英雄だったり極悪人だったりするあんたが、
    あたしとか仲間と話す時だけ見せる『その顔』が好きなんだけど」

ルフィ「……一目惚れ、つってなかったか?」

ノジコ「そうだったけど、ここで過ごすうちにもっと気に入っちゃったって話。
    ……案外あたし惚れやすいのかも」

ルフィ「そうなのか?」

ノジコ「わかんないけどね。あんた以外にこんな気持ちになったことないし」

ルフィ「そうだったな。んー、そうかぁ。
    ま、悪い気はしねぇけど。不安ではあるな」

ノジコ「何が?」

ルフィ「人間の感情なんて変わる。特に色恋に関しちゃ、一貫してる人間は多くねぇ」

ノジコ「遊び慣れてるあんたがそう言うならそうかもね。
    もしかしたらあたしも、あんたに抱かれたことを後悔する日が来るかもしれない。
    けど」


ソッ


ノジコ「あたし、今この手を離したら。
    どんな結末よりももっと後悔するかも」


 


ルフィ「……」

ノジコ「……」

ルフィ「俺は、仲間のことは全て信じる。
    だけど、さっきも言った通り、色恋に関しちゃ信じすぎてちゃだめなことはよく知ってる。
    だからよ」

スッ

ルフィ「見ろ」

ノジコ「え?」

ルフィ「良いから」

ノジコ「何?  ………………あ」



ノジコ「……その指輪……買ったの?」



ルフィ「ああ……でも、悪いけどずっとつけてるわけにはいかねぇ。
    俺はうっかり無くしたりしそうだし、いつ闘いになるかわからねぇ生活だ。
    だからこいつは帰ったらしまっておく。

    もし後悔しそうになったら、お前と同じ指輪を、俺も持ってるって思い出してくれ」

ノジコ「……」

ルフィ「……あ、言っとくけど結婚じゃねぇからな!?
    これはお前と俺が、そういう関係だって言う証で
    お前を今すぐ仲間に入れられねぇから、代わりっていうか……」

ノジコ「あはははは! わかってる、わかってるって。
    あー、その言い訳さえなけりゃ完璧だったのになー」

ツンツン

ノジコ「似合わないことまでして……ほんと、あんたって……ふふ」

ルフィ「だめか?」

ノジコ「あーもう、だめだね。ホント。
    もうだめさ。

    こんなことされたら、あんたから離れられなくなりそうだ」

ルフィ「別に束縛の意味はねぇよ。
    この証をどうしようと、お前の勝手だ。それだけは覚えておいてくれ」

ノジコ「そこはずっと持ってろって言ってよ」

ルフィ「……」

ノジコ「……そうか。うん、それなら自由にする。
    自由に、待ってる」


 



キュ

ノジコ(繋いだ手から伝わる体温……熱い)

ルフィ「ノジコ」スッ

ノジコ「ぁ」

ノジコ(近づいてくる顔。
    経験浅くてもわかる。 このキスはただのキスじゃなくて……)

チュ……

ノジコ「ん……」


チュ……クチュ……ヌチュル……チュ

ノジコ「ん、んふ……んんぅ……」

ノジコ(これから、ここでするセックスの、始まりのキスだ)





チュ……チュパ……ンチュゥ……チュプ

ルフィ「ん……んむ……はぁ……んむ」

ノジコ「んんむ……んっ」

プハッ



ルフィ「っ……」

ノジコ「ふぅ……はぁ……ルフィ?」ドキドキ

ルフィ「あ、ああ、ごめん。
    なんか……気持ちよくて」

ノジコ「……ふふ、他の女より、キス上手だった?」

ルフィ「く、比べてるわけじゃねぇぞ」

ノジコ「あはっ、この唇、好きなんだ?」

ルフィ「ああ、キス、もっとしたい」



ノジコ「んむ」

 




ンムチュ……チュ、チュパ……クチュ……チュル……
ペロペロ……ヌチュル……

ノジコ(厚ぼったい唇だと思ってたけど……たくさんケアしてきてよかった。
    ルフィに気に入ってもらえた……)トクン……トクン……

ルフィ「んふ……ぅん……んっ」

ノジコ「ん……んんっ……んむ……ん」

チュ……クチュル……ヌチュ……
チュパ……チュプ……



ルフィ「ん……はぁ、はぁ」

ノジコ「ぷは、はぁ……はぁ」

サワサワ

ノジコ「あっ……ねぇ、本当にここでするの? 外、だよ?」

ルフィ「止められるか?」

ノジコ「無理」

ルフィ「だよな」

グリ……

ルフィ「俺もだ」

ノジコ「あはは、硬ぁい……」ムラッ

サワサワ

ルフィ「ん……」ピクッ

ノジコ「……今度は、抱いてくれるんだよね?」

ルフィ「ああ」

ノジコ「浮気?」

ルフィ「本気だ」

ノジコ「……三人目? ってこと」ドキドキ

ルフィ「そうだけど、順番の話じゃねぇぞ」

ノジコ「ん? ふふ、そっか。
    そういう器用なことはできそうにないもんね」

ルフィ「そうじゃなくて、俺はお前ら全員……」

ノジコ「いいの、どっちにしてもそういうところも好きだから。
    ねぇ、それより」

ツンツン

ノジコ「この唇がよかったんなら。 もっと、堪能してみない?」プルン

 


ルフィ「口でするのか?
    ……って、お前それ、できるのか?」

ノジコ「知識はあるよ。
    上手かどうかはさておき、試す価値あると思わない?」

ルフィ「そりゃもう想像しただけでこっちは、ほら」

ギンギン

ノジコ「あははっ、 もっと硬くなった」

ルフィ「頼めるか?」

ノジコ「アイアイ、キャプテン。なんてね」



ゴソゴソ ボロン



ノジコ「わ……っと、こんな、なんだ」

ノジコ(思ったより大きくなくて、ちょっホッとしたかも)

ルフィ「ん、こんなだぞ。 どうかしたか?」

ノジコ「……ちゃんと見るのは初めてだからさ。
    もうちょっと、しっかり見たい」

ジーッ

ルフィ「……観察されるとは思わなかった」

ノジコ「良いでしょ? これからこれを口に咥えたりナカに挿入れたりするんだから。
    その前に形をしっかりと、ね」

ルフィ「んー、まぁ、いいけど」


ノジコ(考えてみれば、それっぽいのは見たことあるんだ。
    ディルドでも、チンポの形のやつがあったし……

    だけど)

ハァッ

ルフィ「……」ピクッ

ノジコ(こっちの、吐息がかかるだけで反応する生のチンポは、
    想像していたよりずっとエッチな感じがする。

    カリの部分とか、裏筋とか……これが、中で擦れるんだ)

ゴクリ



ノジコ「……エッロ」

ツン

ルフィ「っ」ピクン

ノジコ「ふふ、じゃ。口で、ね」

ルフィ「ん」



アムッ ムニュン



ルフィ「ぉふっ……」

ルフィ(やわらけぇっ! 唇の、感触っ)ピクン
 


ルフィ「……」プルプル

ノジコ「……」ジーッ

ノジコ(震えてる、痛かったかな?)

ノジコ「ん、ごめんね」

チュッ

ルフィ「ぉ、ぉお」ピクンピクン

ノジコ「もうっ、さっきからなんなのさ」

ルフィ「ああ、いや、すまん」

ノジコ「どうかした?」



ルフィ「あ、いや、その。気持ちよすぎて」(////



ノジコ「え」

ルフィ「……その、チンコにキスするやつ。
    もっとしてくれねぇか?」

ノジコ「……こう?」

チュッ チュッ ンチュっ

ルフィ「ぁ……いい、それ、すげぇ、いい」

ノジコ「……」

ンチュ チュ チュプ ヌチュル

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ギンギン

ノジコ「これで、いいの?」

ルフィ「ああ、もう、十分だ。
    ノジコの唇、すげぇ気持ちいい」

ナデナデ

ノジコ「ん」

ノジコ(チンポにキスして頭撫でられてる。
    ふふ、変な感じ)

ノジコ「じゃ、そろそろ、こっち?」ンベ

ルフィ「ああ、咥えてくれ」ドキドキ



ノジコ「それじゃ、いただきまーす」アーン

ルフィ(お前もそれ言うのか)



パクッ ンチュル……



ルフィ「は、ぁぁ……」ピクン
  



ノジコ「ん、っむ」

ノジコ(変な味。だけど、)チラッ



ルフィ「はぁ……はぁ……」ドキドキ



ノジコ(この、顔……っっ!)ゾクゾク

ノジコ(この顔が見れるんなら、全然気にならないし……
    エッチな味だと思えば)

レロレロ ヌリュル チュプ

ノジコ「んんっ……んーん……」

ルフィ「んぉ……ふぅ……ん」

ヌプ……ヌプ……

ルフィ「はぁ……それ、はぁ、いいな。すげぇ気持ちいい」トロン



ノジコ(あーやば、この顔と反応がもらえるって思ったら、
    もう、美味しいとさえ思えるわ)



ノジコ「んぷはっ ふふ、あんたのチンポ、美味しいっ」

ルフィ「はぁ、はぁ……え? た、食べるなよ?」

ノジコ「あははは、食べないよ。
    だって、もっとこいつに気持ち良くしてもらいたいもん」

ンチュッ

ルフィ「ぉっ」

ノジコ「あむっ」パクッ



ヌプッ ヌプッ ヌプッ ヌプッ

ノジコ「んむ……んっ んっ んっ んっ」

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ヌプッ ヌプッ ヌプッ ヌプッ
ヌプッ ヌプッ ヌプッ ヌプッ

ノジコ「んっ……んう……ぅん……んむ」

ルフィ「ぁー……ノジコ、気持ちいいぞ」

ナデナデ

ノジコ「んーん……♪」
 




ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ



ルフィ「ぉっ、それ、あっ……」ピクン

ノジコ「んふふ……んうっ んぶっ んっ んっ」

ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ
ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ

ルフィ「ぁ……ぁー……はぁはぁ……」

ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ
ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ


ノジコ(やっぱり。
    唇すぼめて、舌と唇でチンポしごくと気持ちいいんだ)ゾクゾク


ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ
ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ

ルフィ「ぁ……っ っ……」プルプル

ノジコ「んっ んっ んっ んっ ンフー……」ドキドキ

ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ
ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ

ルフィ「の、ノジコ、ちょっとまった」

ノジコ「んっ んっ ……ん?」

ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ
ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ

ルフィ「もう、十分だ。
    このままだと、出ちまう」

ノジコ「……」

ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ
ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ

ルフィ「ま、まてって」

ノジコ「んぷぁっ 何?」ニヤニヤ

ルフィ「このままだと出ちまう」

ノジコ「それでも、いいんだけど?」

ルフィ「……あー」

ノジコ「……んふふ」

アーン パクッ

 



ルフィ「ぁっ、こらっ……っぅ」

ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ
ヌボッ ヌボッ ヌボッ ヌボッ

ノジコ「ん、んぷっ」

ジュル……




ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ

ルフィ「───っ!」ピクン ピクン

ノジコ(唾液で、もっと、唇も舌も、滑らかに……)ゾクゾク


ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ
ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ

ノジコ(もっと、もっと気持ちよくさせたい。
    あの顔、見たい)ゾクゾク


ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ

ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ

ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ


ルフィ「はぁ、は……んっ ノジコ、でるっ」

ノジコ「んっ! んっ! んんっーぅ……っ!」


ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ

ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ

ルフィ「っっく、はぁ……っ」プルプル
 



ノジコ「んーっんっ!」


ジュポッ ジュポッ ジュポッ ジュポッ


ルフィ「い、くっ……っ」ピクン



ビュルルルル‼︎

ノジコ「んっぷっ!?」

ビュルルルル ビュル ビュルル

ノジコ「んふーん、ん……んー」

ビュル ビュル

ルフィ「ぁ、はぁ……っ わるい、ノジコ、口の中に出しちまった」

ノジコ「んー? んふふ」

ビュ……

ルフィ「はぁ、ふぅ……」

ノジコ「……」ジーッ


チュゥウッ


ルフィ「おふっ……っ!」

ビュル……

ノジコ「んっく……ん」

チュゥ チュゥゥッ

ルフィ「ぉ……っぉ」

ピュ

ノジコ「んふふ……ん」


チュパッ


ノジコ「ん……」

 



ルフィ「ぁー……ノジコ? 大丈夫か?」

ノジコ「……うん」

ルフィ「無理して飲むなよ。出して良いからな」

ノジコ「んー……」

ンベっ

ノジコ「……うわぁ、これがルフィの」

ルフィ「や、なんで手に出すんだよ。捨てていいぞ」

ノジコ「やーだよ。あたしが出したんだから、もらっちゃう」

ルフィ「もら……え?」



チュルっ

ノジコ「んっ……んんっ」コク

ノジコ(苦っ)

ノジコ(……ちょっと、しょっぱい)

ノジコ「んむ……」

ゴク

ルフィ「っ……の、飲んでるのか?」ドキッ

ノジコ「……んふ」チラッ

ルフィ「飲みたかったのか?」

ノジコ「ん」コクコク

ゴクン……



ノジコ「んは……はぁ、 あー、のどごしは悪いね、これ」

ルフィ「……無理すんなって」ナデナデ

ノジコ「や、一回は味わってみたくて……
    ま、美味しくはないけど、あんたの反応が良いから、またやりたくなってくるね」ペロリ



ノジコ「女が、自分の精液飲むと興奮する?」

ルフィ「正直、すっげぇ興奮する」

ノジコ「んふー……っ そっかぁ、ふふっ よかった」
 



ノジコ「んでも、これだと口苦いから、キスできないかなー?」

ルフィ「っ」ビクッ

ノジコ「……」ジッ

ルフィ「……」

ノジコ「キス、していい?」ニヤリ

ルフィ「あ、ああ、いいぞ」

ノジコ「んーっ」

ンチュっ

ルフィ(……あんまり抵抗無くなってきたな)

ノジコ「……もっと嫌がるかと思った」

ルフィ「んー、そうか?」

ノジコ「ふふ、でもちょっと首が引けたのは見逃さないよ」

ルフィ「……でも、よく考えたら俺が飲ませてるもんだしな。
    別にいいか」

チュッ

ノジコ「ん……」




ルフィ「続けるぞ。 いいか?」

ノジコ「え、っと。続けてできるんだ?」

ルフィ「ああ。まだまだできるぞ」

ノジコ「……」チラッ


ルフィ「?」ギンギン


ノジコ「ふーん、やっぱすごいんだね。出したら萎えるって聞いてたけど?」

ルフィ「相手がいいからってのもあるな」

ノジコ「っ……こういう時、褒め上手になるのなんなのかね。
    いちいち、ドキドキしちゃうよ」ドキドキ


ノジコ「……じゃ、するんだよね?」

ルフィ「そうだけど……お前、一旦ベンチに座れ」

ノジコ「?」

ギッ

ルフィ「よっ」

ガバァッ

ノジコ「ちょっ───っとぉ!? そ、そんなに足広げられたら、
    恥ずかしい、んだけど」(////

ルフィ「気にするな。誰も来ねぇよ」

ノジコ「人目とかじゃなくてっ!」(////

ルフィ「まぁまぁ、俺も口でしてやるよ」

ンベっ

ノジコ「え、口で……って」ドキドキドキ



ペロッ



ノジコ「んっ!」ピクン

レロレロ クチュ……ンチュプ

ノジコ「は、ぁぁぁん……んぁっ ぁー……ぁあ」ピクンピクン

ルフィ「ん……」

ヌリュリ……ヌリュル……ヌリュリ……ヌリュル……

ノジコ「あっ、あっ……! ぁ、あ……」トロン

ルフィ「んむ……んむっ……」

ヌリュリ……ヌリュル……ヌリュリ……ヌリュル……

ノジコ「んっ! んく……ぅ……あぁん……っ!」トロン

ルフィ「……」

レロレロ ペロペロ ンチュ チュ……

ノジコ「あっ! ……あっ……!  ああんっ!」ピクンピクン

 


ルフィ「クリの方が、気持ちいんだな?」

レロレロ ペロペロ ンチュ チュ……

ノジコ「んぁんっ ……あはは、バレちゃった……

    ん、うん。前の穴はいじるの怖くて……ほとんどそこしか触ってないから」

ルフィ「……安心しろ。優しくするから」

レロレロ……レロレロ……チュッ チュッ……ンチュプ ヌチュ……

ノジコ「あっ あっ……ぁあんっ……」

ルフィ「ん……んんっ……ぅん……」



チュゥゥゥ……

ノジコ「んひっ!?」ビクン

チュゥ ンチュ……チュ……

ノジコ「あっ、あぁっ! 吸うの、いいっ」ピクン

ルフィ「っん」

チュゥゥゥ……

ノジコ「あふっ……んあぁっ っ! ああっ!」ピクンピクン

ルフィ「……」



チュゥゥゥ……
レロレロレロレロ……

ノジコ「ああっ! んくっ……んぅぅっ!!」ビクン! ビクン!

ノジコ「え、いま、なにしてんっ の!?」プルプル

チュゥゥゥ……
レロレロレロレロ……

ノジコ「ああぁんっ!」

ルフィ「んはっ……今のか? クリ吸いながら舐めたんだけど……
    だめか?」

ノジコ「はぁ……はぁ……だめじゃないけど……外だから、声、出ちゃって……」

ルフィ「……にしししっ」

ガバッ

ノジコ「やんっ! ちょっとぉ やめなってっ あんっ!」

 


チュゥゥゥ……
レロレロレロレロ……

ノジコ「んひうっ!! んはぁぁあんっ!! んぐっ あっ!」

チュゥゥゥ……
レロレロレロレロ……

ノジコ「あはぁ、んっ  ぁっ……ああああっ!」

チュゥゥゥ……
レロレロレロレロ……

ノジコ「だ、めっ! あっ! あっ!」

チュゥゥゥ……
レロレロレロレロ……

ノジコ「も、だめ、ホントだめ、ルフィ、やめて」

ルフィ「……」チラッ

ノジコ「ほ、ほんとに、これいじょうしたら、はあ、はぁ……んぁは……
    別なの、出ちゃう、から」ドキドキドキ

ルフィ「……」ムラッ


チュゥゥゥ……
レロレロレロレロ……

チュゥゥゥ……
レロレロレロレロ……


ノジコ「やっ! あっ あっ あっ ……っぁ」ビクンビクン!!

ルフィ「っ」

ヌチュル ヌチュル ヌチュル……

ノジコ「───っ!!! ───っ!! い、くっ! いっちゃうっ、変なの、くるっ!」ビクンビクン

ルフィ「んっ……」

チュゥゥゥゥゥゥゥ…………───っ!



ノジコ「んぃくぅぅぅぅっ───……っっっ!!」ビクンビクン

プシュっ‼︎

ルフィ「んっ」ビチャビチャ

プシュ……

ノジコ「んはあ、はぁ……あー……ああっ あー……っく」

ノジコ(今の、潮……? 出ちゃったの? あ、でも……………………)プルプル

ピチャ ピチャ……

ルフィ「ふぅ、はぁ……やー、いい反応だった」

ノジコ「ぁ……ぁ……」プルプル

ルフィ「……ん? 大丈夫か? ノジコ」



ノジコ「らいじょうぶじゃ、ないっ……」プルプル ピクピク

ルフィ「そ、そうか」




ノジコ「はあ、はぁ……ごめん、ルフィ……限界」

チョロ……

ルフィ「あ おっと」

ノジコ「あ、んぁ……」トロン

チョロロロロ…………

ルフィ「ありゃりゃ……」

ノジコ「はぁ、はぁ……んぁ……あ」

ショォォォォォオォォ…………

ビチャビチャビチャ

ルフィ「ぉお……」ドキドキドキ

ノジコ「ぁー……ぁ……ごめ、ん、 ルフィ……あっ」クテン

チョロロロロ……

ノジコ「はぁ……ふぅ……」

チョロロ……

ノジコ「……ん」

ピチャ……



ノジコ「はぁ……ふぅ……はぁ……」

ポタ ポタ ポタ



ルフィ「漏らすほどよかったのか?」

ノジコ「あー、もう、最悪っ……ルフィが、激しくしすぎるからぁっ」(////

バシッ

ルフィ「い、いってぇ。 
    ちょっと待てって、気持ちよくなかったのか?」

ノジコ「よかったけど! でも漏らすほどしなくて良いじゃんか!!」
 


バシバシ

ルフィ「そんな、怒るなよ」

ノジコ「だって、こんなの最悪じゃん」

ルフィ「そうか?」

ノジコ「え」

ルフィ「気持ちよくて漏らすとか、俺は、嬉しいけど」

ノジコ「……ひいてない?」

ルフィ「いや、全然。 むしろ、ほれ」


ギンギン


ノジコ「……ぁ」

ルフィ「……興奮しすぎて、おかしくなりそうだ」

ノジコ「……もしかしてわざと強くやった?」

ルフィ「悪い、あんまり可愛くて」

ノジコ「っ……」

ペチン

ルフィ「はは……なぁ、もう、いいか?
    そろそろ本番するぞ」

ガバッ

ノジコ「あっ……え、でも、おしっこ臭くない?」

ルフィ「むしろ、そんくらい臭う方がいい」

ノジコ「うわー、今の、ちょっと変態っぽい」

ルフィ「ひいたか?」ニヤ

ノジコ「ううん、ドキッとした。
    そういうの、嫌いじゃない」


クチュ

ノジコ「あん……」ピクッ

ルフィ「それじゃ、入れてくぞ」

ノジコ「うん……」

ルフィ「……」

チュッ

ノジコ「……ん」

ルフィ「……」




ヌプっ……

ノジコ「ぁ」

ヌププ……

ノジコ「ぁぁ……」

ヌプププ……

ノジコ「ぁ、ん……」



ツプ……



ルフィ「……ぁー……わかるか?」

ノジコ「?」

ルフィ「今、突っかかってる」

ツプ……ツプ……

ノジコ「……ぁ……もしかして」

ルフィ「そうだな。処女膜だ」

ノジコ「ほんとにあるんだ……」ドキドキ



ルフィ「……いけそうか?」

ノジコ「行けそうも何も、ここでやめられたら一生モンの傷だよ。
    一気に、ズプッっと頼むよ」

ルフィ「それじゃ痛いだけだろ。
    もうちょっと、慣らしてから」

ノジコ「ふふ、やさしー……けど、
    でも、もう待てないから」

ガシッ

ルフィ(ん? 足で、腰掴まれた?)

ルフィ「お、おい、ノジコ、何やって……」

ノジコ「こうしちゃうっ」

グイッ

ルフィ「おわっっ」ぐらっ



ズプププププ

プチプチ プチチ……

ノジコ「いっ──────っっっっ!!!!?」ビクン

ルフィ「ぁ……っ  っく」



ノジコ「っ……!! ───!! んっくぅぅっ……!!」プルプルプル

ルフィ「うわ、すまん、ノジコ!!」

ノジコ「まって! 抜かないでっ!」

ルフィ「……でも、いてぇだろ。
    血も出てるし」

タラ…… ポタっ

ノジコ「痛いし、血も出てるしっ……
    はぁ……はぁ……初めての感覚で、ちょっと、
    苦しいけどっ」


ルフィ「……」

ノジコ「あはは、やっと。
    あんたに貰ってもらえたっ」ぽろっ

ルフィ「……お前、泣くくらい辛いなら、自分から俺のこと引っ張るなよ」

フキフキ

ノジコ「違うって。これは、嬉し涙……」ポロポロ

ルフィ「あーもう……」

ノジコ「……へへ……でも、ちょっと待って、ほしいかも。
    思ったより、痛い」

ルフィ「……だよな」

ナデナデ

ルフィ「……一旦やめるか?」

ノジコ「ん、大丈夫。もうちょっと、撫でて」スリスリ

ルフィ「……ん」

ナデナデ

ナデナデ

ノジコ「……ふぅ……はぁ ……んっ」

ルフィ「……」

ナデナデ



 



ノジコ「んー、もう、大丈夫かな」

ルフィ「……無理すんなよ?」

ノジコ「うん。でも、元々、痛いのは慣れてるし……
    それに、ちょっと痛いくらいが……気持ちいいから」

ルフィ「そうなのか?」

ノジコ「ん。そのうち、もっと 激しいのしよう。
    今日は優しくしてほしいけど」

ルフィ「わかってるよ」

ノジコ「ん、それじゃ、動いていいよ」

ルフィ「わかった。
    無理なら言えよ」

ノジコ「大丈夫」



ヌチッ

ノジコ「……んっ」

ヌロォ……→

ノジコ「ぁ……んっ」

ヌプン ←

ノジコ「あんっ……」ピクン

ヌロォ……→

ノジコ「んっ……」

ヌプン ←

ノジコ「あっ……」ピクン



ノジコ「……ん? んー……」

ルフィ「どした?」

ノジコ「あ、あのさ。
    提案、なんだけど」

ルフィ「いいぞ」



ノジコ「もっと、激しく、してくれる?」



ルフィ「いや、優しくってさっき言っただろ。
    俺も、お前が痛がるのやだぞ」

ノジコ「や、それが、最初だけでもう全然痛くないし……」

ギュゥッ

ノジコ「お尻だと、もっと激しいのも、自分でしたし……
    それに、さっき激しくされたから、もっと刺激が、欲しい……なんて」

ノジコ「思うんだけど……?」(////

ルフィ「……いいのか?」

ノジコ「うん、激しいのが、いい」



ルフィ「……お前、ちょっとマゾだろ」
 


ノジコ「そうだと思う。でも、本当に痛いのは大丈夫だから……頼むよ。
    もう、身体の芯が切ないんだ」

ルフィ「ん、わかった。そこまで言われたら、な」



ズプンッ



ノジコ「───! あぁあっ!!」ビクン

ルフィ「っ……」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ

ノジコ「んーぅっ……!! んっ! んっ!! んああっ」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ

ノジコ「ぁっ ぁっ あああっ! んぁあっ!!」

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ



ノジコ(ルフィの、腰が 打ち付けられてるっ
    アナルでしたのと、全然違うっ!!)



タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ

ノジコ「あっ あっ あっ……ぁあっ ん゙っ……っくぅぅ……!!」

ルフィ「はぁ、はぁ……」



ノジコ(そっか、お尻は、気持ちよくなれるように色々したから、感じるようになったけど……)

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ

ノジコ「あっ……あぁっ ああんっ……っぁぁっ」ピクンピクン

ノジコ(こっちの穴は、最初っから気持ちよくなれるように、できてんのかも……
    本能的に……っ)

タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ

ノジコ「あっあっあっ! ああぁんっ」ビクン

ノジコ(膣内とか触ったことないのに……もう、チンポ受け入れて気持ちよくなっちゃってるし……)



タパンッ タパンッ タパンッ タパンッ

ギッ ギッ ギッ ギッ

ノジコ(それにっ……───っ)
 



ノジコ「あっ、あー……ああっ! ルフィ、もっと、激しく……
    あたし、イキそ、だからっ」

ルフィ「あ、あ、わかった。
    俺も、そろそろイクぞっ」



パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! 

ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ 

ノジコ「ああっ あああっ!! それ、いいっ!」

ルフィ「はぁはぁ……っ……」


パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! 

ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ 

ノジコ「あっ! あっ! あっ! いく、いくいく……っ!
    いきそっ……んふぅぅぅっ……!!」

ルフィ「はぁ、はぁ……イッていいぞ……っ」


パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! 

ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ 

ノジコ「あ、あ、あ、っ……ルフィも、早く、一緒にっ」

ルフィ「っく……はぁ、はぁ……ああ、そっか、一緒が、いいんだな?」



パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! 

ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ 

ルフィ「いっく、ぞっ」

ノジコ「ん、んっぅっ!! きて、ぇっ! きて……っ!」

ルフィ「外に、出すからな……どこにっ……ほしい?」

ノジコ「え、なか、中はだめ? あっあっ……んあぁっ! 中にっ欲しいよ」

ルフィ「それだけは、だめだっ。
    ノジコ、どこに……はぁはぁ……っ」


パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! 

ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ 


ノジコ「んじゃ、ぁ、口、 口にっ
    また飲ませて……っ」

ルフィ「ああ、わかった。 はぁ、はぁ……もう、出るぞっ」

ノジコ「んっ……んんんっ───!!!!!」


 




パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! 

ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ ギシ 




パンッ!!

グリグリ……っ

ノジコ(奥……! 擦られてるっ…………っっ!!)

ノジコ「──────っっっ!!!! っぁっ……──────っ!!!」ビクンビクンビクン

プシュっ プシュ……プシュゥッっ!

ビチャビチャ……




ルフィ「っ」

ヌポォッ! →

ノジコ「んひぅぅぅぅぅぅぅっっっっ!!!!!」プルプル

プシュっ! ビチャビチャ!

ノジコ(引き抜かれた瞬間、いっぱい出ちゃったっ……! 恥ずかしいけど……きもち、いっ)



ルフィ「はぁ……はぁ  ノジコ、口……開けろっ」シコシコシコ

ノジコ「んへ……はぁはぁ……ん、
    はい……」アーン

ルフィ「あぁ、はぁ、はぁ……咥えてくれ」プルプル

ノジコ「ん」

パクッ

ルフィ「っ」


ビュルルルル! んビュル……っ

ルフィ「ぁっ……く……」

ノジコ「んんぅっ! んんっ……っ んー……ん……」ピクン ピクン

ビュル……ビュル……

ノジコ「……んふぅ……んん……んぅ……」ンク ンク

ビュ……

ノジコ「ふー……んふー……」ドキドキ

ゴクン…………っ
 




ルフィ「はぁ、はぁ……でた……めちゃくちゃ出た……」



ノジコ「んっ」

ヌボッ ヌボッ

ルフィ「お、ぉっ…………」

ヌボッ ヌボッ

ノジコ「んっ んっ」

ルフィ「はぁ、はぁ……あー……すげぇ、気持ちい」

ヌボッ ヌボッ

ビュル……

ルフィ「あぁ、はぁ……はは、吸い出されちまった」



チュパッ

ノジコ「んは……っ……ふぅ……はぁ……はぁ……ん」

ゴクン ンク……

ノジコ「ん───っ」





ノジコ「……んぁ」ンベ

ルフィ「?」



ノジコ「……全部、飲んだよ」トロン



ルフィ「っ あ、ありがと……う?」ドキドキ

ナデナデ

 




ノジコ「ふふ、まぁ、でも、本当は中出しを味わってみたかったけどねー」

ルフィ「……それだけは、だめだ」

ノジコ「なんでさ。ナミとロビンにはしてるんでしょ?」

ルフィ「……そうだけど、お前は、船に乗れないからな……」

ノジコ「薬はあるのに?」

ルフィ「絶対じゃないだろ。

    万が一にも出来た時。そばにいないと、責任取れねぇからな」

ノジコ「その考えは立派だけど、
    なんというか……最後に一発、仕込まれるというのも乙かなって思って」

ルフィ「……だめだ」

ノジコ「……ん、頑なだね。
    詳しく聞いてもいい?」

ルフィ「……んー」ポリポリ



ギュゥッ……

ノジコ「ぁっ……ルフィ?」

ルフィ「今するような話じゃねぇ。
    ただ、お前のことと、いつかできるかも知れねぇ子供のことを考えてのことだから、
    わかってくれ」

ノジコ「……ていうことは、いつか予定はあるんだね?」

ルフィ「予定ではない……でも、お前のことを大事にしたいから、今は中に出したりはしねぇ。
    ……俺も、我慢する」

ノジコ「はは、なんかその言い方だと、あんたが自分で言い聞かせてるみたいだね」

 



ルフィ「当たり前だろ」

ガシッ

ノジコ「あん……お尻……」

ルフィ「この、エロい尻見て、種づけ我慢すんの大変だったんだぞ」

モミモミ……

ノジコ「あん、もう……だったら、もっと押せばよかったかな……」

ルフィ「……やめてくれ、理性が持たねぇ。
    ノジコの押しには、ほんと弱いんだ、俺……」

ノジコ「今日でよーぉくわかったよ。
    これからも、甘えたいときはいっぱい押していくんで、よろしくっ」

チュッ

ルフィ「ん……そうだな」

ノジコ「……明日までの話だけど、ね」

ルフィ「ああ……わかってる」


ザザーン

ザザーン…………




………………

………………

滞在六日目 午後

海軍基地

ランボルト執務室



ランボルト「臭う……臭うぅぅ……」

スタスタスタ→
クルッ
スタスタスタ←

ランボルト「ぐんぬぬぬ……不埒者、ものすごい、不埒者がいるぞ」

海兵A「はっ、いかがいたしましょう」

ランボルト「……ぐんぬぬぬ……もう限界だ!!」

机「バァン!!!!」

海兵B「んげぇっ!? 始まったか」

ランボルト「けしからん臭いが、流れておる……流れておるぞ!!
      海岸から、北の灯台へ……ぐんぬぬぬ……

      これは、麦わら……この動きは麦わらの船から始まっているっ
      やはりやつらかっ!」

海兵C「久々の大捕物、ですね!」

海兵B「げぇ、つっても、四皇だろぉ? 本当に大丈夫かねぇ」



ランボルト「何を心配することがある。
      お前たちはインガ島の基地付きの海兵。
      つまり選ばれしものだ!

      けしからん不埒者に、負けるはずがないだろう!!」

海兵A「は、その通りであります」

海兵B「うぇへーい」

海兵C「ザス!!」



ランボルト「総員、これより不埒者 麦わらの一味の捕縛に取り掛かれ。
      警邏中のものも、戦闘装備をっ!!」

海兵ABC「はっ!」



……


……

執務室の外


たしぎ「……」

たしぎ(ランボルト中将、今麦わらを捕縛するって?)

たしぎ(今協力すれば、麦わらを捕縛する作戦に参加できるかもしれない。
    けれど……)




››直下

1 協力する      ※しばらく麦わらの敵
2 協力しない     ※しばらく中立 別任務あり
3 麦わらに会いに行く ※麦わらに肩入れ 別任務あり
4 電伝虫「プルルル……」 ※スモーカーに呼ばれて一時単独行動


たしぎ「……っ」

たしぎ(だめだ。もう一つの任務のことを考えると今はこの基地の人間を信用できない。
    ……でも、協力しないと怪しまれるかも……)

ガチャ

海兵A「ああ、あなたは客将のたしぎさん。
    ちょうどよかった。今から我々は……」

たしぎ「す、すみません。例の、百獣海賊団残党の件がまだ済んでいませんので」

スタコラ



海兵D「うわっと」

ドンッ

たしぎ「あ、すみません」

スタタタタ……



海兵A「……」

海兵D「……いい女、だよなぁ」

海兵A「やめとけ。不埒だぞ」

海兵D「わかってる」



………………

たしぎ「はぁっ はぁっ」

タッ タッ タッ タッ

たしぎ(撒いたか? でも、急いで行かなくちゃ……だけど、どこへ?
    麦わらの船に直接……?)


››直下

1 船へ
2 灯台へ
3 途中で誰かと会う (要人物指定
4 その他

………………

サニー号 甲板



うるティ「甲板掃除 終わったでありんす」

ナミ「んー、ご苦労さん。
   って、あんまし疲れてなさそうね」

うるティ「……あいつが七割やってくれたでありんす」

サンジ「うるティちゃんのためなら甲板掃除もトイレ掃除も、
    俺が手伝ってあげるよ。
    だから安心して俺に仕事をまわしてねぇー〜〜ん!」

ナミ「サンジくん。趣旨わかってる?
   うるティのことを思うなら、むしろ仕事をやらせてあげないといけないの。
   そうすることで奉仕度が上がって乗船権利を得られるって話なんだから」

ジンベエ「ふむ……しかし、一応真面目にはやっておるようじゃの」

うるティ「ったりめーだろォ? なに疑ってやがんだ?……でありんす。
     オホン、実際あちきは、
     ペーたんも生きてる以上お前らに明確な敵意ってものがないので、
     その辺はそろそろ理解して欲しいでありんす」

ウソップ「お、俺はまだ復讐路線を疑ってるからなななな」







物陰のたしぎ(なんでここにうるティが───っ!?)

 
 



たしぎ(というか、一番手心を加えてくれそうな麦わらとニコ・ロビンがいないっ……
    このままだと話を聞いてもらえるかどうか……そもそも、激突の可能性すら)

たしぎ(……でも、今は悩んでいる場合でもない、か。
    協力してくれるかはさておき)



ザッ

たしぎ「……」



ピキーン!

サンジ「……っ 女の気配」

ウソップ「サンジの気持ち悪い見聞色の覇気か」



たしぎ「……どうも」

ナミ「えっ あなた、あの時の海兵さん?」

ウソップ「へ? あ、あああ!? なんでここに海兵が!?
     本当に俺たちの居場所割れてたのか!?」

ジンベエ「……こりゃ、出港を早めた方が良いかの。
     とりあえずは、この場を乗り切るが先決」ゴゴゴゴ

うるティ「やべー……昨日の海兵だ……」コソコソ

サンジ「待て待てみんな。なんだか様子がおかしい。
     話だけでも聞いてみないか?

    もちろん、俺は話だけじゃなくて君の全てを聞き取りたい」

ナミ「……どうしてここに? なんて、聞くのも野暮かしら?」



たしぎ「いえ、お話があります。
    どうか、聞いていただきたく」

ウソップ「……いますぐやる気はねーってことか、
     だったら先手必勝!!」

ナミ「っ……ウソップ。ちょっとだけ話をさせて」

ジンベエ「相手は海兵じゃぞ。ここに来ている時点で居場所も割れとる。
     早う皆を集めてここを出るのじゃ」



たしぎ「その判断は悪手です。
    絶対に間に合いません。
    すぐにこの島の海兵があなた達を捕縛しに来るでしょう。
    この船も拿捕されるはずです。

    これは警告ではありません。忠告です。
    あなた達のために言っています」



ナミ「……どういうこと?」

ジンベエ「……おいそれとは信用できぬぞ。
     そこな男と違っての」

サンジ「アイビリーブ!! たしぎちゅわぁぁん!!」


たしぎ「……私はこの島に任務で、単独で来ています。
    この島の基地の海兵とは別で、客将扱いとなっています。

    表向きは、そこの百獣海賊団残党の捕縛で来ているのですが、
    別命を受けて、今は孤立しています」



サンジ「孤立って、海軍を裏切ったのか?」



たしぎ「ち、違います。私はあくまで海軍、ですけど。
    でも今は、あなた達の協力を得たくて来ているんです」



ジンベエ「……都合の良い話じゃな」

ウソップ「そうだそうだ! そう言って俺たちをまとめてどうにかするつもりなんだろう!?」

ナミ「……その可能性は、十分あるわよね」



たしぎ「……そう言われるのも無理はありません。
    ですが……あなた達だってこのままではこの島を出ても困ることになるはずです。
    どうか話を……いえ、まずはこの船から移動しないと!
    今にも基地から海兵が向かってきているんです!」



ウソップ「……」

ナミ「……私は、信じてあげたいけど……」

ジンベエ「……うむ。来るなら蹴散らせば良いだけのこと」

サンジ「それももっともだが、俺は彼女の言い分を聞き入れたい。
    何かあるというのなら、様子を見るためにここを離れるのも一つの手じゃないか?」

ウソップ「サニー号を見捨てるっていうのか!?」

サンジ「そうは言ってねーよ。隠れて様子見するとかだな」

ジンベエ「どちらにせよ、この女海兵をこのままにしておくわけにもいくまい」

たしぎ「……っ で、でしたら、私を縛り上げてでもここを離れてください。
    そこで、全て話しますから」

ナミ「必死ね。本当に何かあるんだわ、きっと」



うるティ「……あのぉ」



ウソップ「な、なんだよぉ!?」

うるティ「……その人。多分だけど、今は信用してもいいと思うでありんすよ」

ジンベエ「敵同士で言われてものぉ」ポリポリ

うるティ「まぁ、仲間でない立場だからこそ言えるんでありんす。
     この人、あちきを捕まえる上でヘマして、
     今はある弱みをあちきに握られてるんでありんす」

たしぎ「っ! そ、それはあなただって、
    あの、あんなところにいた事実、知られてもいいのですか!?」

うるティ「脅迫へたっぴかよお前ぇ。
     こっちはそんなの別にどうとも思ってねーよ。
     ペーたんのために必死なんだよ察せよクソが」

たしぎ「うぐ……」

ジンベエ「……つまり、こやつを信用したとしても弱みという切り札がある、と?」

うるティ「そうでありんす」

ジンベエ「ふうむ、なるほどのう。
     しかし、お前さんも信用ならざる身。

     そこで、じゃ。その弱みとやら、ここで話せばよいのではないか?」 


ウソップ「そう、だな。
     ここで情報を共有すれば、俺たちにもこいつの裏切りに対する対処ができるってもんだ」

サンジ「レディの秘密をほじくり返すのは気にくわねぇが、
    それでたしぎちゃんを信用してくれるんなら、その秘密とやら、聞かせてもらうぜ」

ナミ「そうね。うるティ。話しちゃいな」


うるティ「えっと」チラ

たしぎ「あ、あわあわっ  ちょ、まってください。どうしてそんな話に!?」アセアセ

うるティ「え、えっと……」ダラダラ



うるティ(乙女的に、その弱み『こいつ海兵のくせに麦わらとヤったんだぜ』て言うのはちょっと、、いやかなりかわいそうすぎるか。
     そもそもこいつらにこれ言って変な波乱起こしたら、私もここに居づらくなっちまうっ!!)



ナミ「どしたの?」

うるティ「……すこし、いや、かなり、デリケートな話なのでありんす」

ウソップ「どのくらいだ」

うるティ「多分、あんたらの船長ですら気使うレベル」

ジンベエ「……それは、事じゃの」



たしぎ「お、お願いしますっ! どうか、あのことだけは……でも、信用してくださいっ」



››直下


1 あまりにもかわいそうなので信用する
2 うるティ ナミにだけ話す
3 うるティ サンジにだけ話す
4 うるティ ウソップにだけ話す
5 うるティ ジンベエにだけ話す
6 信用できない。捕縛する。

7 そのた



うるティ「あちきの中の乙女会議の決議を話すでありんす。
     デリケートな話なので、女の耳にだけ入れておくのでありんす。
     皆々様、それでよろしおすね?」

サンジ「なるほど、それはいいかもしれねぇな。
    男が不必要に秘密を握るなんてよくねぇ」

ウソップ「いやこの場合必要な秘密だが。でもナミなら情報の取り扱いも上手だろ」

ジンベエ「うむ、確かに、ある意味ルフィより信用できる」

たしぎ「っ……」

たしぎ(まずいっ! 麦わらはニコ・ロビンと付き合ってて、
    女仲間である泥棒猫……ナミがそれを知っている可能性は高いっ!)

たしぎ「あの」

たしぎ(でも他の男性陣に知られるのもかなり、
    いや、でも……)

うるティ(まぁ、別にあの船長が誰とヤってても気にしないでしょー。
     たしぎ?のプライベートを最低限守ってあげる私やさしくね?)



うるティ「……あの女、麦わらとヤってたんでありんす」ゴニョゴニョ

ナミ「───っ」



ビリッ ビリビリビリビリッ



ジンベエ「ま、またナミから覇王色の覇気が……!?」

ウソップ「い、一体どんな秘密を聞いたって言うんだ!?
     そしてなぜ、たしぎは顔を地面に擦り付けているんだ!?」

たしぎ(やめてぇぇぇええ……!!!)グリグリ





ナミ「ジンベエ。その女縛り上げて」

ジンベエ「お、おう。了解じゃ」

ンギュっ

たしぎ「し、信用してくれるんじゃなかったんですか!?」

ナミ「信用するけど裏切りも考慮。
   今できる譲歩はこれだけ! いいわよね!?」ギロンヌ

たしぎ「……っ いい、です。はい、ごめんなさい」タジタジ




サンジ「……なんだかわからねぇが、どうする?
    この場を離れるか?」



たしぎ「……提案があります。
    まず、船をもっと隠れられる場所に移動してください。
    その上であなた達は合流を計る。
    
    それが賢明かと」

ジンベエ「あくまで衝突は危険だと言うんじゃな?」

たしぎ「はいっ」

ウソップ「でもよ。そんな都合のいい岩礁なんてあるか?」

ナミ「あるわ。
   北の灯台付近の岩礁。
   あそこに隠れられそうな場所があったわ。
   もっとも、腕のいい操舵士の力が要るけど」

ジンベエ「うむ、任せろ。
     留守はわしが預かる」

サンジ「……てことは、守りにもう一人いた方がいいだろ。
    ウソップ。お前ジンベエと一緒に船で待っててくれるか?」

ウソップ「へへ、籠城戦なら得意だぜ。多分な」

ナミ「……うるティは私たちと」

サンジ「俺も行くぜ。マリモと骨とお姉様は俺が探す。
    ナミさん達はロビンちゃんとチョッパーとロボを探してくれ。
    手分けした方が早いだろ。

    その後、一旦広場の宿屋に集合だ」

うるティ「え、船長は探さないでありんすか?」

サンジ「あのバカはこう言う時は絶対先に問題起こしてんだよ。
    探すだけ無駄だ。
    うるさいところを見ればそこに居るはずだから後回しだ」

ナミ「そうね、戦力的にもそれがいいかも……
   最悪ゾロも放っておいても大丈夫な生き物だし、
   よろしくね、サンジくん」

サンジ「おまかせあれっ!!」

たしぎ「……あの、私は……?」

ウソップ「……船で待機、じゃねーか?」

ジンベエ「一応捕虜として扱うから安心せい」



ナミ「そうよぉー 丁重に扱ってぇー?
   その人には私から色々 色々  イ ロ イ ロ 聞きたいことがあるから」

ンゴゴゴゴゴ

たしぎ(ここまで怒るなんて、やっぱり麦わらとロビンのことを知っていて……
    仲間の恋人を寝取ったから私を敵視しているんだ……!
    ……しかも、二度もしたなんて、バレたら殺されるかも……)

たしぎ「……は、はい」ゲソッ

ウソップ「おいおい……大丈夫か? 
     何もするつもりもないけどまだなにもしてないぞ?」


…………………………

………………

一人目

チョッパー     弱体化補正:弱
          仲間補正:あり

››716 のコンマで結果判定

00〜50 無事生還
51〜70 仲間がかけつけて危機一髪

71〜99 収監



二人目

ロビン       弱体化補正:強
          仲間補正:あり

››717 のコンマで結果判定

00〜30 無事生還
31〜50 仲間がかけつけて危機一髪

51〜99 収監

寝ます。

………………

本の市 



ロビン「チョッパー、何を買ったの?」

チョッパー「この島の風土病に関しての本だぞ。
      でも読んでみても、思った病気に関しては書いてないんだ」

ロビン「なんの病気を調べているの?」

チョッパー「あ、病気っていうのも、少し語弊があるんだけど……
      この島のウイルスについて調べてたんだ。
      
      ただ少しわかってきたのは……
      ある条件に応じてそのウイルスは宿主、
      つまりこの島にいる全ての生物の身体能力を低下させるってこと。
      その条件については各書意見はまちまちなんだけど」

ロビン「そう。……そういえば、昨日ルフィが……」

ロビン(……あの女海兵さんに会ったって言ったら大事になるかしら……?
    でも、チョッパーの耳に入れておいた方がいいかも)

ロビン「あのね、チョッパー」



ザッザッザ……


海兵「麦わらの一味だな?」

ロビン「あら怖い。大勢で海軍が何か用かしら?」

チョッパー「ぃ゙っ!? な、なんだよ。俺たち、何も悪いことしてねーぞ!!」

海兵「いや。この島でやってはいけないことをした。
   お前達の一味の誰かがしたのだ」

ロビン「なんのことかしら?」

海兵「いいや。中将の鼻は誤魔化せない。
   ランボルト中将が仰っていた。
   不埒者がいると……っ」

ロビン「不埒……?」

チョッパー「不埒者って、俺たちそんな……
      っ! もしかして、フランキーか!?」

ロビン(まずい。心当たりがありすぎる)

海兵「この島では大概のことは許されるが、不埒者だけは許されないのだ。
   お前達を拘束する。
  
   大人しく同行してもらうと助かるのだが……」

チョッパー「っ 俺たち全員、か?」

海兵「そうだ」

チョッパー「……ロビン。急いでみんなと合流しよう」

ロビン「そうね」



海兵「こいつら抵抗するぞ! かかれっ!」




チョッパー「ここまで来て雑兵に捕まる俺たちじゃねーぞ!!」

チョッパー「角強化〜ボーンポイント!〜」

海兵「気をつけろ!! ペットとはいえど変身するぞ!!」

海兵「うわぁ! たぬきがトナカイ人間に変形した!!」

チョッパー「ペットじゃねぇしタヌキじゃねぇしヒトトナカイだしっ!
      ああもう、ツッコミどころ多すぎるぞ!!」ダッ!!

ドガガガガガガ

海兵「うわぁっ! 突っ込んできた!!」

海兵「囲め囲め!!」

ロビン「っ……いけない。
    二手に別れましょうっ」

チョッパー「っ、わかった。ロビン、くれぐれも気をつけてっ」

ロビン「チョッパーこそ」ニコ



中佐「一から三分隊はニコ・ロビンを、
   第四分隊はわたあめを追え!」

チョッパー「わたあめってゆーな!!!」

ドゴーォォオオオン!!!!

中佐「あー、だめだぁ。
   そいつにやっぱし第二から四小隊。
   
   ニコ・ロビンは第一小隊と俺で叩く!」



ロビン「あら、たった六人でどうにかなると思って?
    舐められたものだわ」

中佐「いくぞっ! かかれぇっ!」

ロビン「六輪咲き〜セイスフルール〜!!」

ニョキニョキニョキニョキニョキ

ゴキッ!ゴキッ!ゴキッ!ゴキッ!ゴキッ!

ロビン「……次はどなた?」



中佐「俺だ」



ロビン「!?」

ロビン(効かなかった? いえ、違う。
    一本、咲かなかった……!?)

中佐「ニコ・ロビン 確保!!」

ビュオッ

海桜石の手錠「ガチャリ」

ロビン「あぁっ!」ドサッ



チョッパー「ロビン!!」

ロビン「……チョッパー!!」

 



ロビン(もしかしたら、チョッパーならこの状況を打開できるかもしれない

    でも、さっき一本咲かなかったことといい、
    昨日のルフィの様子といい、
    やっぱり、チョッパーのいうウイルスが私たちを蝕んでいるのかも……っ
    チョッパーだってなんらかの弱体化をしているかもしれないっ!

    それなら、このまま戦っても勝ち目は薄い気がする)

チョッパー「待ってろ! 今助け……っ」

ロビン「逃げてっ!
    私は、なんとかする。
    ルフィのところへ行って! 彼も弱ってるはず!!」

チョッパー「っ……!」

ロビン「例のウイルスかもしれない。ここは、抑えて」

中佐「ほぉう、余所者の割にわかってるな。
   賢い女だ。実に素晴らしい。

   それに美人だし、おでこ可愛いし、髪綺麗だし、スタイルいいし、
   ああ、それにその声も凛とハリがあって美しい。
   瞳の色もだ。言葉遣いも綺麗で……」

海兵「ザビーダ中佐っ! 褒めすぎです」

ザビーダ中佐「待て! あと五十個は褒めさせろ!!」

海兵「いえ、その……中佐がそっちに集中しているうちに、
   麦わらのペットが逃げました」



ザビーダ「……あー……」

ザビーダ「ペットなんぞどうでもいい!! 
     この女を護送しろ!!
     犯罪者だが尊厳だけは守れよ!? 女だぞ!!」



海兵「は、はぁ」

ロビン「……どこへ連れて行くつもり?」

ザビーダ「いやぁ、なぁに。シャワーもトイレもある。
     飯もあるし同居人もいる。

     ただ、自由がないだけの牢獄だ。
     いずれお前の仲間もそこにくる。

     安心して待っていろ」

ロビン「……私たちをとらえて、どうするつもり?」

ザビーダ「ブッふっふっふ。
     我々は秩序を守るだけ。
     なにもせんよ、何もな。捕らえて、いずれは本部へ引き渡す。
     うちも真っ当な組織だからなぁ。ぶっふっふっふ」

ロビン「……」

ザビーダ「……なんだ、その綺麗な目は。疑ってるのか?
     本当だぞ?」

ロビン「そ、そう」



ロビン(逃げられない状況だけど、
    しばらく命はつながりそうね。

    その間にルフィをよろしく……チョッパー……っ!)



………………


………………

三人目

ナミ    弱体化補正:強
      仲間補正:無し
      危機感:あり


››722 のコンマで結果判定

00〜30 無事生還
31〜50 必死の思いで回避

51〜99 収監





四人目?

うるティ   弱体化補正:中
       仲間補正:無し
       危機感:あり
       恩義:あり
       
››723 のコンマで結果判定

00〜40 無事生還
41〜60 必死の思いで回避

61〜99 収監


………………

路地裏



ナミ「近道だと思ったら……まさか待ち伏せとはね」

うるティ「めんどくせぇ奴らだな……蹴散らすでありんすか?」



海兵「いたぞー! 泥棒猫ナミだ!」

海兵「隣にいるのは、百獣海賊団の飛び六胞うるティだ!」

海兵「ど、どうする!?」

海兵「イエーゴ大佐! 敵は二人です、それも別件です! どうしましょう!?」



イエーゴ大佐「落ち着きなさいな。
       ここは私たち、イエーゴ小隊の管轄。
       何があろうとランボルト中将の指示通りに……」

海兵「ですから、ランボルト中将からは麦わらの一味をとらえろとしか……
   百獣海賊団残党の剣は指示が出ていません」

イエーゴ「……ど、どうしましょう」オロオロ

海兵「しっかりしてっ!!」



うるティ「頼りなさそうな雑兵にありんす。
     やるなら、あちきもやるでありんすよ」

ナミ「そっか、それじゃここは任せたわ」

スタタタタ

うるティ「ちょ、お前ぇぇ!? 秒で仲間売るなよ!!」

ナミ「売るティ だけに」ボソッ

うるティ「あ゙!? ちょっと気ぃ許したの、マジ猛省するわ。
     お前、今度会ったらまた頭かち割ってやっからな!!」



ナミ「冗談よ。船長が乗せるって言ったんだもの。私があんたをおいそれと見限ったりしない」

クルッ

ナミ「……クリマタクト!」ブオン!

うるティ「っ! あの、トンデモ棒っ」

うるティ(あれから出てくる雷はヤベェっ
     でも味方になると考えると、この状況はうってつけだ)

うるティ「雷はすぐ出るんでありんす!?」

ナミ「ちょっとだけ、時間稼ぎよろしくっ」

うるティ「ちょっとで良いなら、暴れるだけでありんす……
     この人数ならあちき一人で事は足りるでありんしょ」



イエーゴ「むっ 抵抗の意思!
     よし、抵抗するなら指示を待たなくても捕縛できますね!
     総員かかれ!!」

海兵「ワー!」

ドドドドドドド

 




うるティ「……っ スゥぅぅぅ」

うるティ「ウル頭銃〜ズガン〜!!」

ドゴォォオオ!

海兵「うわぁぁぁぁ!!」



海兵「取り押さえろ!!」

うるティ「あり?」

海兵「わー! わー!」

ガシ ガシ ガシっ

海桜石の手錠「ガチャリ」



うるティ「……ありり?」



海兵「負傷者10名! いずれも軽症です!」



ナミ「ちょっとぉ! あんたなにやってんのぉ!!」

うるティ「ち、違うんでありんす! うまく力がでなくて……ひーん! 捕まっちゃったでありんす!」(><)

ナミ「……ったく、ちょっと、角隠してしゃがみなさいっ!!」ビリビリ

うるティ「ちょ、まさかあちきごと……!?」

ナミ「大丈夫、当てないからっ!!サンダーボルトテンポ!!」

うるティ「お、おぼてやがれぇぇぇ!!」



イエーゴ「甘い!」
 
スッ

イエーゴ「大拳!」

ぶおん!!!

イエーゴ「そんな堂々と怪しい雲を出して、怪しまないとお思いですか!?
     子供じゃあるまいし!」

ナミ「!? 雷雲が、消された!?」

うるティ「ナイスでありんす!!」

ナミ「あんたどっちの味方よ!?」



イエーゴ「確保ぉぉおおお!!」

ナミ「きゃああぁぁぁぁ!!!」



海桜石の手錠「ガチャリ」



ナミ「……やっばぁ……」タラリ

イエーゴ「ふむ、なんとかなりました。みなさんご苦労さまでした。
     連行しましょう」


海兵「あ、あの、イエーゴ大佐。うるティの所在はどうしましょう?」

イエーゴ「そんなもの、一緒に牢獄行きです!」

海兵「ですが、うるティの捕獲は止むを得ずであったため……そこに収監すべきか指示はありませんのですが……」

イエーゴ「そ、それは困りました。指示なくして収監できませんね」

うるティ「じゃ、指示ないなら解放して欲しいでありんす」

イエーゴ「一度捕まえた海賊を解放するわけないでしょう!?
     子供じゃあるまいしっ!」

ナミ「ね、ねぇ。解放してくれない? ね? あとで良いことしてあげるから」

イエーゴ「アースススス! 笑わせますね。
     あなたごときでは色仕掛けにもなりませんよ」

ナミ「え、そこまではっきりと言われたのは初めてかも」ガクッ

うるティ「えー? じゃあ、あちきは? あちきはぁ?」

イエーゴ「おやめなさい見苦しいっ!
     子供じゃあるまいし!!」

うるティ「ちっ これでだめならロリコンだろこいつ」

ナミ「そーよそーよ。もしくはインポね」



イエーゴ「あー、もう!!  早く指示くださいな!!」



………………

………………

五人目

サンジ    弱体化補正:強
       仲間補正:あり
       危機感:あり


››730 のコンマで結果判定

00〜30 無事生還
31〜50 必死の思いで回避
51〜70 ルフィの機転で回避

71〜99 収監





六人目

ノジコ    弱体化補正:強
       仲間補正:あり

       
››731 のコンマで結果判定

00〜30 無事生還
31〜50 ルフィの機転で回避
51〜70 サンジの機転で回避

71〜99 収監





区切ります。
続きは夜か後日
………………

………………

サンジ「はぁ……はぁ……」

タッタッタッタッ

サンジ「まず最優先はお姉様だ。骨もロボも最悪捕まってもなんとかなるだろうが……
    お姉様に限っては戦闘能力すら……
    
    今すぐ助けに行かねば!」

サンジ「空中歩行〜スカイウォーク〜」

タタタタッ↑ ↑ ↑ ↑



サンジ「空中からなら見えるか……?」

キョロキョロ

サンジ「……っ!?」ビクッ

サンジ(ルフィとお姉様が、一緒にいる?)ビキビキ

サンジ「ルフィ、お前ぇ……」メラメラ




………………

………………

大きな通り


ルフィ「はぁ、はぁ……ノジコ。まだ走れるか?」タッタッタッタッ

ノジコ「大丈夫っ……体力はある方 はぁ……はぁ……」タッタッタッタッ

海兵「待てぇぇぇ! 麦わらぁぁぁぁ!!!」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ド



ルフィ「どうなってんだ!? ここの海兵は海賊を捕まえねぇんじゃなかったのか?」

ノジコ「なんか悪いことした!?」

ルフィ「え、ーっと、複数人の女性とカンケイをもったくらいしか……」

ノジコ「じゃそれだね」

ルフィ「んなわけあるかぁ!?」



ルフィ「しっかし、鬱陶しいな!」ズザー ピタッ

ノジコ「何すんの!?」

ルフィ「一回、吹っ飛ばす」クルッ



ルフィ「ゴムゴムのぉ……」

ルフィ「ガトリング!!!!」

ズドドドドドドドドドドドドド!!

海兵「ぐわあぁぁぁぁあああああ!!」



海兵「鉄塊兵 前へ!」

鉄塊兵「鉄塊!」ゾロゾロ

ガギンガギンガギン!!



ルフィ「なっ こいつら、硬ぇっ!!」

ルフィ(でも、おかしい……普通の鉄塊くれぇなら簡単にぶち破れるはず。
    それにこの島に入ってからなんか力がうまくはいらねぇ……
    やっぱり、気のせいじゃねぇっ)

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ノジコ「ルフィ?」

ルフィ「ノジコ! 走れっ!」

ノジコ「っ わかった!」ダッ



ヒュオッ

ノジコ「うわっ!?」

ルフィ「ノジコぉ!?」

ルフィ(しまった、うしろからも!?
    しかもこの軌道……狙ってるのは俺っ? ならいいけど、こいつは……っ!?)



サンジ「てめぇぇっ! 何ナミさんほっぽってお姉様とデートなんか決め込んでがるんだぁぁぁ!!!!???」

ドゴォッ!!


 



ルフィ「げぶっ!!!??」

ズドォォォォォォォォォォォン!!!

海兵「うわぁぁぁぁ!! 麦わらが飛んできた!! 協力技だ!!」

海兵「さっきのガトリングよりも負傷者が出たぞ!!」



ノジコ「さ、サンジくん?」

サンジ「……ったく。心配してきてみればこんな現場に出くわすとはな。
    お姉様も、相手は選んだ方がいいぜ」

ノジコ「はは、そっか、サンジくんにはバレてるんだっけね」

サンジ「安心してくれ。レディに余計な口出しはしないが、野郎にだけは言っておくことが山ほどある。
    つまり、この場は俺達に任せろってことだ」




スタスタスタ

ブルック「ヨホホホ! そういうことですよ」

海兵「うぉ!? なんだ、この骨、どこから……」

海兵「ソウルキングだ!! ソウルキングが背後から突然……っ!」

ブルック「ルフィさん、不甲斐ないですねぇ。船長が部下の蹴り程度でへばっちゃだめですよ」

スタスタスタ

ルフィ「ああ、わりぃな」

ブルック「さぁ、お手を」

海兵「ふざけんな! 何堂々と敵陣のど真ん中に……」



ブルック「あ、失礼。
     みなさんもうお斬られになられているので、
     
     救護班の方、お手当のほどよろしくお願いします」



ズバババババババ

海兵「ぎゃあああああああああ!!!」


 


ルフィ「え、っとブルック。さっきサンジの言ってたのは……」

ブルック「サンジさんが何をおっしゃってたのかまではわかりかねますが、
     結構本気で蹴られてましたよね? 何しでかしたんですあなた」

ルフィ「あ、いや、聞いてないならいいんだ」

ブルック「ヨホホ! ルフィさんのそんな狼狽える顔珍しいですね!
     なんだか首突っ込んでみたくなっちゃいました!」


七人目 ブルック 弱体化影響:無し

生還確定





フランキー「オッレは フランキー ロボ大将ぉ♪」

キュルキュルキュル

フランキー「フランキータンク、参上だぜ!!!」

ノジコ「変なの来たぁぁ!!!?」

ルフィ「ああ、そのカッケーロボは仲間だ、安心しろ」

フランキー「よぉ、ノジコぉ!
      なんか大変そうな声が向こうの通りまで聞こえたからよ、助けに来たぜ」

ブルック「というわけで、ルフィさん。立てますか?」

ルフィ「三人とも、悪いな。
    ……なんか、調子出なくてよ」



サンジ「……それはわかる。俺もなんだか蹴りの入り方が甘い。
    さっきのでお前の土手っぱらに穴開けるつもりだったんだあ」

ルフィ「殺す気か!!??」

サンジ「あわよくばなぁ!?
    お前のしたことは全女性を敵に回してるんだよ! それを教えてやりてぇが、
    人増えたから言わねえでやる!!」

ルフィ「ありがとな!!!!」



ブルック「ちぇー、教えてくださいよ」

ノジコ「そ、それよりも早く逃げないと」

フランキー「逃げるぅ? 俺たちは助けに来たんだぜ?
      もう逃げる必要もねぇよ」

ノジコ「でも海兵が……」



海兵「ロボが増えたぞ!」

海兵「怯むな! 打て打て!!」

ダァン! ダァン! ダァン! ダァン!


ノジコ「っ」ビクッ

フランキー「っとぉ、おいお前ら! こいつは一味じゃねぇ! 一般人だ!」

サンジ「そうだそうだ! このレディーはうちの被害者だ! 攻撃すんなクソッタレども!!」

ブルック「それはそうと逃しますけどね。ささ、どうぞお逃げくださいノジコさん」



ノジコ「……そ、っか……うん、ありがとう、みんな」

タッタッタッタッ

 


サンジ「ふっ……さて、お代はいただいた。
    満漢全席でもフルコースディナーでもくれてやろうぜ。
    なぁ、お前ら」

フランキー「おうよ。今日はジャンクな気分だけどな」ジャキン

ブルック「あ、私今日は和食の気分でして」チャキッ

サンジ「しまらねぇなおい!! 船長! まとめろ!!」

ルフィ「俺が一番しまらねぇ」ダラン

サンジ「クソゴムぅぅぅぅ!!!」



フランキー「アーーーーゥ!! 言い忘れてた! 海兵ども! 上を見ろ!!」

海兵「そんな見え透いた言葉に騙されるか!」

フランキー「いいのかよ。じゃぁかわいそうだが、お前らの帽子に軒並み大きな穴が空くこったろうぜ」

ヒュゥゥゥゥ

ズゴン!!

海兵「んごはっ!!?」



海兵「な、何が起こった!?」

海兵「う、上を見ろ!! 鉄球が、無数の鉄球が降ってくる!?」

ズゴン!! ズゴン!! ズゴン!! ズゴン!! ズゴン!! ズゴン!! ズゴン!!



フランキー「ここにくる前に天高く打ち上げておいたんだが、
      そろそろ落ちてくる時間だ」

ブルック「晴れ時々鉄球……なんだかドレスローザでそんなニュースありませんでしたかね」



ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!

海兵「うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」



フランキー「今日は肩こりがひでえからな。雑兵は雑に終わらせてもらうぜ」



八人目 フランキー 弱体化影響:強+++

※尚、ロボ部分の弱体化は含まれないものとする。

生還確定





中佐「お前らぁそのくらいの攻撃なんとかならんかったのか」

海兵「シーダル中佐! 我々インガ島北部警備部隊のトップだ!
   このかたがきてくれた以上、海賊の好きにはさせないぞ!!」

シーダル中佐「そうだぞ麦わらぁ! しかしお前ら、見たところ半分は弱っているようだな。
       シーシャシャシャ!! 四皇だろうがこの島で弱ったやつは我々の敵ではない。

       いや、インガ島幹部の手にかかれば、
       弱っていなくともお前らなぞは敵ではないのだ!!」



フランキー「言ってくれるぜ」

ブルック「ああいう鼻っ柱の強いの凹ますの好きですよ。私。
     誰が行きます?」



サンジ「よぉ、俺に行かせてくれ」

ルフィ「サンジ?」

サンジ「お前への怒りをぶつける場所が欲しい。
    いいよな?」

ルフィ「なんでお前が怒るんだよ。
    俺たちの問題だ」

サンジ「レディーへの侮辱は俺への挑戦だ」

ルフィ「侮辱なんかしてねぇ!! 本気だ!!」

サンジ「本気だろうがなんだろうがお前を蹴らなくちゃ気がすまねぇ!!」

ルフィ「さっき蹴っただろ!!」

サンジ「足りねぇ!! お前ら本人がもしそれでよくても、
    世の中のレディー全てのために俺はお前をあと40億回は蹴らなくちゃならねぇ計算になる」

ブルック「それどこの世界の人口で計算してます?」

フランキー「くるぞ、おい」

 
 


シーダル「シーシャシャシャ! 敵を置いて口喧嘩とは余裕だな! 黒足ぃ!」ファ……っ

サンジ「っ!」

ガギィン!!

シーダル「おっとぉ! 俺の銃剣を受け止めるとは、お前はそこまで弱ってないのか、
     そもそも元が強すぎるのか」

サンジ「どうだろうな?」

シーダル「しかし! 俺の強みは狩人仕込みの銃剣の取り扱いだけじゃねぇ!
     見よ! この能力!!」

サンジ「っ しまった。能力者か!」

シーダル「シーシャシャシャ! 俺の能力はスマイルの中でも、
     とびきりのやつだ!!」



ルフィ「っ サンジ!」

サンジ「ああ、わかってる。
    つまりこいつは……百獣海賊団のギフターズと同じってことだ」

シーダル「違う!! あんな連中とは話が違う!!
     俺の能力を見ろ!!!!」

ウニョニョ



シーダル「イヌイヌの実 モデル『ドッグラン』」

ポン

小型犬「ハッハッハッハッハッ……」シッポフリフリ

サンジ「なんだ!? 何もないところから犬が出た!?」



シーダル「ああ! だめだ! 黒足! ちょっとタンマ!!」

サンジ「……」

シーダル「頼むよぉ! ほら、剣さげる。俺、ほら、剣さげた!」ヒョイッ

サンジ「……10秒だ」



シーダル「おいおい、お前が出てきちゃだめだろぉ!!
     おーよちよち」ナデナデ

小型犬「ヘッヘッヘッヘッヘッヘッ」

シーダル「さ、お戻り ハウスっ!」

小型犬「ワンッ!」

ぽんっ!



サンジ「……」

ルフィ「サンジ! なんで待ってやるんだ!?
    なんの能力かもわからねぇぞ!」

サンジ「……あの犬、メスだ」

ルフィ「……そ、そうか」
  



シーダル「すまなかったな! 黒足!
     待ってくれたお礼に俺の能力を教えてやる。

     俺の能力は、イヌイヌの実 モデル『ドッグラン』。
     犬を呼び出すことができる能力だ!」

ウニョウニョ……



サンジ「頼むからメス犬を呼ぶのだけは勘弁してくれ」

シーダル「安心しろ! 今のパピーちゃんは出たがりなだけだ!
     他の可愛い雌犬ちゃん達はハウスができるいい子ばかりだぞ! 見たいか!」

ブルック「あの、サンジさん。早くその人倒してください。
     犬相手にするの私とっても苦手なので」



シーダル「出てこい! ワイルドウルフちゃん!!」

ポン

秋田犬「わん!!」



フランキー「……でけえにはでけえが、ワイルドか?」

シーダル「ああ! お前は今子育て中だろ!?
     出てきちゃだめだってぇ!」

秋田犬「くぅん」スリスリ

シーダル「んもぉ、しょうがないんだからぁ でもハウス」デレデレ

ポン

 



シーダル「すまなかったな! 黒足! 今度こそ!」


ポン

チワワ「キャンッ」


ポン

ダックスフンド「ワンッ」


ポン

人狼「なんだ?」


ポン

犬ミンク「あら、お呼び?」


ポン

人面犬「……」


ポン

ワイルドウルフ「がおおおおおおぉおおおおお!!!」

シーダル「ぜぇ、 はぁ ぜえ はぁ…… すまなかったな、黒足。
     はぁ、はぁ……ほんと、ごめんな」

サンジ「いいって、ちょっと面白かったし」



フランキー「そっか、ギフターズのなかでもハズレだから追い出されたんだな、あいつ」

ブルック「おいたわしい……」

ルフィ「なんか途中変なのいたな! あれもう一回見たいぞ!!」

 


シーダル「お察しの通りだ。だがワイルドウルフちゃんの強さは飛び六胞にも匹敵する!!
     出現確率がSR〜スペシャルレア〜レベルだけどな!!」

ワイルドウルフ「がおぉぉおおお!!」

シーダル「いけ! ワイルドウルフちゃん!!」

ワイルドウルフ「がおん!」


ビュオォッ!!


サンジ「!?」

ドゴォッ!!

サンジ「ぐっ……!? な」

サンジ(なんだこの速さ……! ヤベェっ 一撃で吹き飛ばされるっ!)

ズドーーーーーン!!



ブルック「うわぁ! サンジさんが吹っ飛ばされた!!」

ルフィ「あいつ壁に穴開けて飛んでったぞ……大丈夫か?」

フランキー「ふざけた能力だが……どうやらこいつの強さはマジらしいな」

ワイルドウルフ「ガルルルルルルルルル」



シーダル「ワイルドウルフちゃんは、俺の強さと同等の能力をもった近接戦闘型のオオカミ!
     そしてこの俺の射撃の腕が合わされば……捉えられない獲物などない!!」



タッタッタッタッ

ルフィ「ん?     ノ、ノジコお前!! なんでこっちに戻ってきた!?」

ノジコ「ごめーん! あっちにも、海兵がいてっ! はぁ、はぁ! 逃げられなかった!!」タッタッタッタッ



海兵「あの女! 麦わらと一緒にいたと報告があったぞ! 追え! 追えーー!!!」

海兵「ああ! 麦わらがいたぞ!! 本当にこいつら一緒にいたんだ!」

海兵「羨ましやつめ!!」

 



シーダル「シーシャシャシャ!!! なんだ、他にも仲間がいたのか!?
     まとめてワイルドウルフちゃんの爪に引き裂かれろぉ!!!」

フランキー「ノジコを守れ!」

ブルック「もちろん……っ」

ワイルドウルフ「がおおおおおおおおお!!」



シーダル「シーシャシャシャ、残念だったな。
     俺の射撃からは逃れ……」



ノジコ「ルフィっ」

ルフィ「大丈夫だ。俺らに任せろ」



シーダル「逃れ……」ジーッ



ノジコ「ごめん、三人くらいは殴り倒したんだけど」

ルフィ「お前、すげぇな」



シーダル「な」



ノジコの谷間「たゆん」

ノジコの尻「ムチッ」



シーダル「なんだその破廉恥な女はーーーーー!?!?」ブーっ!!!

ワイルドウルフ「ぎゃんっ!?」ビクッ



フランキー「なんだなんだ? おい 鼻血吹いたぞ」

シーダル「ああ、ああ、だめだ、ああ」しおしお

ワイルドウルフ「くぅぅん……あおぉおぉん」しおしお

ブルック「……殺意バリバリのオオカミが、萎れていきますね。
     まるで老犬の様です」

ワイルドウルフ「くぅぅん……」ヨボヨボ



ノジコ「破廉恥って、あたしのこと?」ムッ

シーダル「だ、だめだ。俺は撤退する。 お前ら、あの破廉恥もちゃんと捕まえろよ。
     麦わらに庇われている、きっと仲間だ!」


 



フランキー「ちっ 挟まれちまったか。
      しょうがねぇ」

ガラガラ……

サンジ「クッソ、油断した。
    おい、さっきのクソ犬どこ行きやがった!?」

ワイルドウルフ「くぅぅん……」ヨボヨボ

サンジ「?」



海兵「大人しくしろ! 麦わらぁ!!」

海兵「そうだ、お縄につけ!!」

海兵「覚悟しろ!!」



ザッザッザッザ

ランボルト「少々、待て、お前達」


ザワッ


海兵「中将っ! ランボルト中将だ!!」

海兵「道を開けろ!!」

ザザザザ……

ランボルト「……」ザッザッザッザッ



ブルック「ヨホホホ 中将ですか。
     これは手厳しい」

フランキー「だが、こっちも四人戦える。
      倒しちまうことはできるだろ。対象が相手でもあるめぇし」

サンジ「だが今はお姉様を守ることが先決だ。
    ……ルフィ、どうする?」



ルフィ「……」ジッ

ランボルト「……」ザッザッザッザッ

  




ルフィ「ノジコを連れて、逃げろ。
    ここは俺に任せて先にいけ」



サンジ「……」

フランキー「……」

ブルック「……」

ノジコ「ちょっと、ルフィ、あんた何言ってんの」



ルフィ「しょうがねぇだろ。
    このままだと、全滅は避けられねぇ」



フランキー「……わかるのか?」

ルフィ「ああ、あいつは、なんかおかしい。
    まともにやったらだめだ」

ブルック「……それって船長命令ですか?」

ルフィ「ああ、そうだ」

サンジ「……ルフィ。こんなつまらねぇところで死ぬつもりじゃねぇよな?」

ルフィ「当たり前だ」



ノジコ「……ルフィ」

ルフィ「……うまくやれよ!」



ランボルト「っ」ゴゴゴゴ

ルフィ「ゴムゴムのぉっ……」

ルフィ「巨人の風船〜ギガントフウセン〜!!」

プクゥゥウウウウウウウ…………──────っ!!!!!!


海兵「うわぁっ! 膨らんでるぞ! 何かする気か!?」

海兵「警戒! 警戒!!」

ランボルト「慌てるな、ものどもぉ!!」

  




ルフィ「まだまだぁっ でかくなるぞおっ!!」

プクゥゥウウウウウウウ…………──────っ!!!!!!



海兵「ど、どこまで広がるんだ!?」

海兵「押し潰されるぞ! 退避、退避ぃぃ!!!」

海兵「うわっ っぷっ! つぶされ……っ!!!」



ランボルト「ふん、不埒者にしては小賢しい……」



プクゥゥウウウウウウウ…………──────っ!!!!!!

プクゥゥウウウウウウウ…………──────っ!!!!!!

プクゥゥウウウウウウウ…………──────っ!!!!!!





ルフィ「……ギガントフウセン、からの……
    うぷ、 もう、むり。

    ぎ、
    巨人の台風〜ギガントタイフーン〜!!」

ぶしゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…………



海兵「うわぁああ!! 風、風が!!」

海兵「吹き飛ばされる!!」

ぶしゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…………

ううううううううううううううう………………



ううううう…………


ううう…………









ルフィ「はぁ、はぁ……ふいー……全員、吹き飛んだか?」


ルフィ「……」チラ

ルフィ(サンジが吹き飛ばされた穴から、四人とも逃げられたな。
    それはよかった)



 







ランボルト「……ここに、一人」ドドン





ルフィ「……まぁ、お前には効かねぇか」

ランボルト「自らの弱体化を見抜いて、
      己の力ではなく、風による攻撃に切り替えたその機転。

      不埒者にしては上出来だが。
      しかし、しかし……」


クンクン


ルフィ「……なんだ? 臭かったか?」

ランボルト「……臭う……臭うぞぉぉ」

ルフィ「ご、ごめんな。息臭かったか」

ランボルト「お前の息ではない。

      お前の身体、心、魂……ふんぬうぅぅ……
      臭う、臭う、臭う臭う臭う臭う

      臭うぞぉぉぉ!!」カッ!!

ルフィ「……風呂は、結構入ってるんだけどな」

ランボルト「隠しきれぬ臭いがプンプンとぉ!!

      けしからん! けしからん!! けしからん!!!


      けしかランボル刀ぅぉぉおおおおおおお!!!!!!」



ブォン!!!!



ルフィ「あぶねっ! 武装色っ!」

ガギン!!!!

ランボルト「ぐぬぬぬぬううううう、この薙刀、ランボル刀を受け止めた不埒者はお前が初めてだぁ!!」

ギリギリギリギリ!!

ランボルト「しかし! 肉体の弱体化の前には、お前は為す術もない!!」

ギャリン!!

ルフィ「うわっ!?」(吹き飛ばされる……っ!!)



ドゴォォォォン!!!!

 



ランボルト「……」クンクン

ランボルト「ぐぬぬぬぬ、貴様ぁ……このインガ島で、よくも……よくもやってくれたな」



ガラガラ

ルフィ「ぷはっ! あーあ、瓦礫が邪魔だ!!」

ドガン!!

ルフィ「なんだよ、おっさん!
    俺が何したってんだ!?」ムクッ



ランボルト「貴様の臭いでわかるぞ。貴様は、この島でやってはいけないことをした!」

ルフィ「だから何だ!?」

ランボルト「不埒な行いだ! そう、この島では不埒な行いをすれば島からも、そして私からも嫌われる。
      この島では誠実でなくてはならないのだぁ!!」

ルフィ「はぁぁ? な、なんでお前はそんなこと」



ランボルト「……19回 内訳は13回と 5回 そして1回」

ルフィ「……なんのことだ?」





ランボルト「貴様が!! この島に入ってから今まで射精した回数だ!!!!」ドドン





 


ランボルト「射精回数19回
      女性とのセックスで出した回数13回
      なんらかの性的刺激で出した回数5回
      そしてオナニー1回」

ルフィ「ちょ、まてまてまて、なんでそんなことわかるんだ?」

ランボルト「臭うからだ」

ルフィ「嘘つけ!!」

ランボルト「嘘ではない。私の鼻は全てを嗅ぎ分ける。
      特に不埒者の行為は、この距離でなら全てわかる!!

      ……おお、おお、臭う!!
      お前、四人、四人もの女と性行為をしたな!?
      よくもこのインガ島でそれだけのことをして、立っていられたものだ!!」

ルフィ「っ……嘘だろ」

ランボルト「さっきの女もか!? 臭いが残っているぞ!!」

ルフィ「あ、いや、それはその……っ!」アタフタ



ランボルト「……この島で、不埒な行いをした者は、捕らえられる。
      例え、四皇であろうと。

      安心しろ、殺しはせん」ゴゴゴゴゴ



ルフィ「……っ おもしれぇ。やってみろよ」

ランボルト「唸れ ランボル刀…… 不埒者に、鉄槌をっ……裁きを!
      容赦はせんぞぉ!!!」


ゴォッ!!



………………


………………

サニー号



ドタバタドタバタドタバタドタバタ


ブルック「無事、帰還!!」

フランキー「スーパーぁ! とうちゃーく!!!」

サンジ「ウソップ! 無事か!?」

ウソップ「ああ、おかえりお前らっ
     こっちは大丈夫だ!
     ノジコも無事だったか」

ノジコ「そうだけどっ ルフィが一人で残ってて」

たしぎ「捕えられたのですか!?」

ジンベエ「まさか……」



フランキー「どうだろうな。そこまでやべーやつには見えなかったが、
      言っても中将クラスだ。悪くすりゃ……」

ブルック「ノジコさんを置いて、急いで駆けつけましょう。
     今なら間に合うかもしれません」



たしぎ「待ちなさい!! ランボルト中将、いえ、インガ島の幹部には、まだ手を出してはいけません!」

ブルック「なんで居るんですかあなた……

     しかし、海軍事情なんてこちとらどうだっていいのですよ。
     パンツ見せてくれたら言うこと聞きますけど」

フランキー「縛られてるくせに生意気言うじゃねぇかこいつ。剥くか?」

サンジ「やめろ」ギリギリ



たしぎ「あなた達では、敵わない……いえ、この島で彼らと戦えば、誰でも敵いません。
    話を聞いてください」



ジンベエ「……ふむ、何やらカラクリがある様じゃの。
     話してみろ」

たしぎ「この島にはウイルスがあります。
    そのウイルスはこの島に居る限り生存し、ある条件で肉体を弱らせてしまうんです。
    特に戦闘に関しては条件を満たせば満たすほど……」

サンジ「……確かにな。俺もそれは感じてた」

フランキー「まさか俺の肩こりも……?」

ブルック「私骨だからあんまり影響ないんですかね?
     別になんともないですけど……」




ダカラッダカラッダカラッダカラッダカラッ ドドッ!!

チョッパー「その話は本当だぞ!!」


 



ウソップ「おお! チョッパー! 無事だったか!!」

チョッパー「ああ、でも、ロビンが捕まって……」

サンジ「なんだとぉ!? ロビンちゃんが!?」

ジンベエ「そういえばナミもうるティも戻ってこんの……まさか」

ノジコ「ナミ……っ」

サンジ「今すぐここの海軍基地をオロしに行くぞ!!
    全員突撃準備だ!!」



チョッパー「待ってくれ!!  その前に、聞きたいことがある!!
      いや、言いたくないやつはそれでいいけど……でも、
      
      大事な話なんだ!!」



サンジ「ああ?」

ブルック「……なんでしょう?」




チョッパー「お、怒るなよ?
      本当に大事なんだ」

フランキー「良いから言えよ。どうかしたのか?」


 



チョッパー「……みんな。この島に来てから、
      エロいことしたか?

      セックスでもオナニーでも、なんでもっ
      できるなら詳しく教えてくれ」



ブルック「……えぇ」

ジンベエ「……本当に、大事なことなんじゃな?」

チョッパー「そうだ!」





サンジ「……セックス2回」

チョッパー「相手は同じ女性か?」

サンジ「ああ」



フランキー「何回とかは覚えてねー 店舗は二つをハシゴ」

チョッパー「お、おお そっか」



ウソップ「え、お、俺は……オナニー4回だ!」

チョッパー「うん、わかった。言いにくいだろうけど、ごめんな」



ジンベエ「一回じゃ」

チョッパー「ごめん、どっちだ?」

ジンベエ「……色町で、女と」

チョッパー「うん、そうか」



ブルック「私は何も」

チョッパー「あ、ブルックはいいんだ」

ブルック「何この疎外感」



チョッパー「ノジコはいいぞ。今は関係ないから」

ノジコ「あ、そう」ドキドキ



チョッパー「お前は?」

たしぎ「え、えっと、私は……」

チョッパー「……言いたくないならいい、でも。
      お前の言っていたウイルスの話だ。
      聞くだけ聞いてくれ」

 




チョッパー「この島のウイルスは人を弱らせる。
      その条件っていうのが、性行為なんだ!!」ドドン



サンジ「……嘘だろ」

チョッパー「ほんとなんだ!!
      本の市で買ったほんの情報と、さっきトラ男から入った無線で聞いた話で裏付けされた。

      この島のウイルスは、

      性行為でどれだけ興奮したかの記憶を身体や脳や魂から読み取って、
      それを餌にして体の筋組織を弱らせるウイルスなんだ!!」





サンジ「……そういうことか」

フランキー「どーりで、さっきからメカ部分の動力を利用しないと歩行が困難だったのはそのせいか」

ブルック「どれだけヤったんですかアナタ」



ジンベエ「……しかし、どれだけ興奮したか、となると」

ウソップ「もしかして、セックスしたらその分?」

チョッパー「ああ。オナニーよりセックスの方が弱体化する。

      そして、複数人と関係を持つことでさらにドーパミンが増えて、それも餌になるんだ。
      だから、サンジが複数人と関係をもってなくてよかった」

フランキー「おいおい、俺は手遅れってことか」

チョッパー「ああ。そうだな」

フランキー「辛辣ぅっ!」
 




ノジコ「……」

たしぎ「……」



たしぎ「あの、もう一回聞きますけど、
    麦わらは……」

ノジコ「一人で、あたし達を逃すために……」



チョッパー「ルフィなら大丈夫だろ! あいつが女とか興味ないだろうし!」

ウソップ「そ、そうだよな! ルフィに限ってそんなこと」

ブルック「そうでもありませんよ? ご経験はあるそうですし、ヨホホ!」

ジンベエ「しかし遊び歩いておる様にも見えんしのう、大丈夫じゃろ」




サンジ「……ま、まぁ、まさかな?」チラ

ノジコ「……」フイ

フランキー「こいつぁ……やべーんじゃねーか?
      だってあいつぁ……」

たしぎ「……なんてこと」



九人目 ウソップ 生還

十人目 ジンベエ 生還



………………
 

………………

インガ島 海軍基地

監獄

通称 欲望の砦

最奥




ルフィ「……やべぇな」

ルフィ「捕まっちまった」ドドン





11人目 ルフィ   弱体化補正:強++++++++

収監済



 



シーダル「シーシャシャシャ!!
     SSR、いや、UR〜ウルトラレア〜レベルの四皇を収監する日が来るとはな!

     いや、いや、でも今のお前はまるでNR〜ノーマルレア〜、無料配布の雑兵レベルだ!
     うちのパピーちゃん達にも勝てないだろうよ」



ルフィ「……くそぉ……ここから出しやがれ!!」

シーダル「いけ! ワンちゃん!!」

ポンっ

秋田犬「わん!!」

ガブっ

ルフィ「いてぇぇぇええええ!!!」

シーダル「ハウス!」

ポン



ルフィ「はぁ、はぁ……やべ、本当に勝てねぇ」

シーダル「シーシャシャシャ!!! とりあえずおまえは ここで大人しくしていろ。
     いずれ本部が迎えに来るまで、お前はうちの管轄……

     だが、まぁ、本部が来るのはだいぶ先だろうがな?

     シーッシャッシャッシャッシャッシャ!!」



ルフィ「……それまで、俺がここで大人しくしてると思うか?」

シーダル「この監獄で大人しくしなかった場合。どうなるか……
     それもいずれわかるだろう」

ルフィ「このやろー……」

シーダル「ふぅ、さて。まずはお前の仲間のところへ行かなくてはな。
     シーシャシャシャ、お前の他に、三人もここに捕まっているぞ?」

ルフィ「なんだと!? おい、お前! 仲間に何する気だ!?」


シーダル「シーッシャッシャッシャ!! 海賊の捕虜にすることと言ったら一つだろ!!

     シーーーーーッシャッシャッシャ!!!!!」

ルフィ「っ!!」ギン!!!






シーダル「……時間だからな。今は食事の時間だ」

ルフィ「んが」ズコッ

シーダル「お前ら捕虜だからな。本部が来るまではちゃんと飯くらいやるぞ」

ルフィ「あ、そう……そりゃありがてぇ」





シーダル「それにしても!! 四皇捕まえたのは良いけどっ!
     なんでお前らのために北部警邏隊の俺がこっちの警備に回されなくちゃならねぇんだ!!
     ガバルディーは何やってんだ!?」

海兵「はは、看守長ガバルディーさんは、その……」

シーダル「ああ、そっか。地雷避けか……可能性、あるもんなぁ」

ルフィ「?」

 



シーダル「ったく、俺の気も知らないで。
     いいか、麦わら。問題を起こすなよ。
     色々と今は大変なんだ! わかったか!」

ルフィ「しらねーよ。俺は好きにするぞ」

シーダル「シーシャシャシャ! とは言っても、好きにしたらした分、この欲望の砦からは出られなくなるけどな!
     シーーーっシャッシャッシャッ!!!」

スタスタスタ

海兵「お疲れ様です」

キィ ガチャン



……………………
 

……………………

数時間後

サニー号



ウソップ「……お、サンジが帰ってきた」

タッタッタッタッ

ジンベエ「どうじゃった?」

サンジ「はぁ、はぁ……まずいことになったぞ」



サンジ「……ナミさんとロビンちゃんとうるティちゃんが捕まったらしい。
    そして、ルフィも……」



チョッパー「嘘だろ!? ルフィが!?」

ウソップ(ま、まさか)チラ

ノジコ「……な、なんでだろうね。ルフィなら中将くらいなんとかしそうなもんなのに」

サンジ「まぁ、少し見当はついてるがな」

サンジ(まさかノジコお姉様ともヤってねぇだろうな……?
    それで大幅に弱体化して……?)


たしぎ(どうかバレませんように……)

 




ブルック「まずいですね。
     どうやって助けに行きましょう」

フランキー「情報がなさすぎる。
      今はどうすることもできねぇが……」チラ

たしぎ「……私が教えます。脱獄にも協力します。
    なので、こっちの任務にも協力してください」

フランキー「どうする? 信用するか?」

ジンベエ「うーむ、しかしのう。
     こやつの弱みを握る二人がここにおらんのでは……」

ウソップ「そ、それに相手がたしぎなのも問題だ!
     すっげぇ真面目そうじゃん!!

     絶対ここにいる誰よりも強いって!
     ウイルス的な意味で!」

たしぎ(島に来てからオナニーもしてるし麦わらと2回もセックスしてるし絶対誰よりも弱いと思う……)





スタスタスタ

ゾロ「それは安心しろ。
   そいつがどれだけ強くても、俺がなんとかしてやる」



 



ウソップ「ゾロ!?」

チョッパー「ゾロ、どうしてここに?」

ゾロ「どうしてって、そりゃお前……
   海兵達が騒がしいから船に戻ってきたんだろうが。

   ルフィはどうした? 捕まったのか?」

サンジ「……!

    ああ、そっか。
    なんでお前が無事に船に辿り着けたのかわかったぞ」

ゾロ「?」

サンジ「お前、船移動したの知ってるか?」

ゾロ「バカ言え、南の入江から移動してねぇじゃねぇか」

ウソップ「ここは北の岬だよゾロ君」

ゾロ「ああ、どうりで見覚えのねぇ灯台があるわけだ」

ノジコ「この方向音痴でよく今まで生きてこられたね」

ブルック「ええ、ほんと」



ゾロ「で、なにがあった?」



………………

………………

説明後



ゾロ「なるほどな。お前ら全員性欲デバフかかってるってことか。
   そのせいかもわからんが、ルフィとナミとロビンが捕まったと」

ウソップ「めんぼくねぇ」

ジンベエ「わしもじゃ。よりによってこんな島で……
     魔が刺したというか」ゲンナリ

サンジ「……」スパー

フランキー「いやいや、お前らが凹まれると俺の立つ瀬 無くね?
      風俗店ハシゴよ? 俺ぁ」

ブルック「あー、みなさん羨ましい限りです」





たしぎ「……あの、それで、私の話を聞いてくれるのでしょうか?」モジモジ

ジンベエ「そういう話じゃったな」

ゾロ「さっきも言ったが、俺はこいつ程度なら完封できる。
   だから解放して話を聞いてやろうぜ。
   海軍側の情報が入りゃ、打開策も見えてくるだろ」



チョッパー「ちなみに、ゾロ、お前この島で性行為は……」

ゾロ「無い。けどなチョッパー。
   性的に興奮しただけでもデバフはかかるのか?」

チョッパー「そうだ。このウイルスは性行為とそれに近い行為によって出る脳内物質とかドーパミン以外にも、
      オキシトシンやセロトニンの反応をも餌にする。
      興奮するだけでも肉体に作用するんだ」

ゾロ「なるほど、どうりで……」
 



ゾロ(酒飲んでる最中に色町を見たからか、
   少しムラムラもしたせいで……あの晩夢精したんだよな。
   そのせいで少し剣が鈍ってるのか)

チョッパー「あとな。
      性的な記憶にも作用するから、当然童貞である奴が一番作用が少ないぞ」

ゾロ「そうか。……そうか」

チョッパー「……ゾロ?」

ゾロ(ってことは、鷹の目も……)



12人目 ゾロ 弱体効果:弱ーー

生還



ゾロ「ま、そういうわけだ。
   俺にウイルスの効果は少ないはずだ。
   その女に敵意があったら即切り捨てる」

たしぎ「あの、て言うことは、解放してくれるんですよね?」モジモジ

フランキー「ああ、仕方ねぇ。今は手を組もうや」

ウソップ「まぁ、ゾロがいるなら安心だな」

ジンベエ「うむ」

サンジ「じゃ、解放してやろうぜ」


 



たしぎ「……あの、早く、してもらえると……」モジモジ

ノジコ「……顔色悪いけど、大丈夫?」



ウソップ「どっか痛いんだろ。
     ジンベエに強く締めてもらったからな」

ジンベエ「当然じゃ」

たしぎ「あ、いえ、痛みとかでは……」プルプル

ウソップ「今解放するからな」

シュルルル……



たしぎ「……あ……っ……っ……」プルプル

チョッパー「どした? 大丈夫か?」

たしぎ「ご、ごめんなさい。
    足が痺れて……あと」



ノジコ「……っ!    チョッパー君。この子運んで」

チョッパー「え!? な、なんで?」

ノジコ「いいからっ 乗せるよ!」

ヒョイッ

たしぎ「あ……ごめんなさい。お願いします」プルプル

チョッパー「どこに行けば……?」

ノジコ「あっち! 行くよっ」


ダカラッダカラッダカラッダカラッダカラッ


たしぎ「あっ! あっ! ゆ、揺らさないでっ ああっ!」






ウソップ「……」ムラッ

サンジ「……」ムラッ

フランキー「……」ムラッ



ブルック「……もしかしておしっこですかね」ボソッ



サンジ「てめぇ!! 言うなよ!! 言っちゃダメだろそれは!!」

ウソップ「我慢してたのに! 考えないようにしてたのに!!」

フランキー「だはははははは! 無理無理、あの我慢顔じゃこっちもう勃起もんよ! 我慢できねーって!!」

ジンベエ「きっと今のでもこいつらは弱体化したんじゃろうな……」

ゾロ「修行が足りねーぞお前ら」




………………

………………

たしぎ「……お騒がせしました」シュン

ノジコ「とりあえず、コーヒーでも飲もうか。サンジ君が淹れてくれたよ」

たしぎ「ありがとう、ございます……」

チョッパー「……」ボケーッ




ウソップ(着替えてる)

フランキー(着替えてる)

ブルック(着替えてますね)

サンジ(ナミさんの服着てるたしぎちゃん超可愛い……)



ゾロ「まずは、お前の事情でも聞こうか。
   どうしてこちらの脱獄に協力するのか事情をしらねぇと信用もできねぇ」



たしぎ「そうですね。
    まず、私はこの島に ある任務で来ました。
    
    百獣海賊団残党のうるティの捕縛です」

ウソップ「うるティなら昨日からうちの船に乗ってたぞ」

たしぎ「ええ、私も捕捉はしていましたが……
    しかし、実はその任務はダミーだったのです」

サンジ「偽の任務……と言うことは、本命の任務があったのか?」



たしぎ「ええ。
    その通りです。それを知らされたのは今日でしたが……

    本命の任務は、インガ島基地を治めるランボルト中将の観察、および計画の阻止だったんです」



ウソップ「中将が何か企んでるってのか?」

たしぎ「ええ、ランボルト中将の計画を知った海兵がこの島から脱走し、
    本部に連絡をしたらしいのです。

    その裏を取るためにインガ島に数人の海兵が派遣されたらしく
    直接基地に派遣された一人が私です」

サンジ「本命の任務を知らされずに派遣されるってのか?
    可哀想に」

たしぎ「そうなりますね。
    しかし、海軍ではそのように
    本人に知らせず調査員として派遣する方式をとる場合もある様です。
    今回のように身内を疑う必要のある場合は特に……

    このような形式の部隊を海軍ではARROW〜アロー〜と呼んでいるそうです」

 


ウソップ「いるそうです、と言うのはまた他人行儀だな」

たしぎ「私も、今回初めて知りましたから。
    そもそも存在を知られない様にすることがARROWの真髄。
    知らぬ間に派遣されることで、『何もなかった』時誰も傷つけませんから……

    話は戻りますが、気になるのは他に派遣されたARROWのメンバーです」

ゾロ「そうだ。そいつらと協力すれば良かったんじゃねぇのか?
   それとも、他の奴らには任務が行き届いてないとかか?」

たしぎ「……ARROWには『SHIRAHA〜シラハ〜』と呼ばれる隊長が選ばれるのですが、
    私はそのSHIRAHAに選ばれ、他のメンバーと連携するよう命令されました。
    
    メンバーの連絡先を本部から聞き、連絡を取ろうとしましたが全員……」

ジンベエ「……ランボルトに消されていた、と言うわけか」

たしぎ「まだ決まったわけではありませんが、連絡が取れないのは事実。
    ……あとはランボルト中将の計画を止めるところだったのですが、
    私だけではどうにもならず……」

ゾロ「それで、俺たちに目をつけたわけか」

たしぎ「そうです」

ジンベエ「……しかし、良いのか?
     わしらはルフィを救出するためにおヌシを利用するが、
     そのあととなると協力する理由は無いぞ」

たしぎ「ランボルト中将の計画内容を聞けば、協力してくれると思います。
    先ほどのわたあm……船医チョッパーの言葉通りなら、
    世界はひっくり返ること請け合いですから」

チョッパー「なぁ 今わたあめって言おうとしたよな?
      なんで俺わたあめで名前通ってるんだ? なぁ?」

ノジコ「世界がひっくり返るって、何?」



たしぎ「ランボルト中将は、この島のウイルスを世界各国にばら撒く計画を立てているのです」



フランキー「……ほう、生物兵器か」
 


たしぎ「ええ。方法はとてもアナログ。手紙と、ヨセヨセ屋です。
    各国に手紙にウイルスをつけて送り、彼の地で繁殖するように仕向ける。

    ヨセヨセ屋で来た人間にウイルスを付着させ、各地で繁殖させる。

    それがランボルト中将の狙いです」

チョッパー「でもこの島のウイルスはこの島でしか活性化できないし、
      少しでもこの島の土壌を離れると死滅するんだ。
      
      そんなことできるはずが……」

たしぎ「突然変異株を作り出しているようです。
    最初は地道な計画だったそうですが、最近もう一つの要因が重なって実現されたとか」

フランキー「ってことは何か!? 俺たちがその騒動を止めないと」



たしぎ「ええ、世界中の人間が性欲によって弱体化してしまいます」



ブルック「なんて恐ろしいことを……
     それじゃあ世の中の男達は……」

ノジコ「女だって同じでしょ?」

たしぎ「ええ。まぁ、そうですね。
    世界のパワーバランスを大きく変えるのは間違い無いでしょう」

サンジ「なるほど……やるしかないってわけだ」

ゾロ「……ああ そうかもな。
   お前が弱いまんまって言うのは見ものだが、
   ウイルスで世界がどうにかなるのを黙って見てるのも癪だ」

サンジ「いちいち突っかかるな童貞マリモ。
    しかし、世界を救うとかには興味ないが、女を抱くことも許されねぇ世の中にはもっと興味がねぇ」

ウソップ「俺だって同じだ!
     性欲をウイルスなんかに制限されてたまるか!
     ていうか今更だけどなんか、とんでもない事件に巻き込まれたな! 色んな意味で!!」

ジンベエ「……わしは仲間を救出できればそれで良い」

チョッパー「人間のバランスも絶対崩れるけど、
      もっとやばいのは自然界の摂理だ!
      生物全体に影響が及ぶとしたら、取り返しのつかないことになるかもしれねぇぞ!!」

ブルック「それでは、全員一致で協力する、と言うことで」

フランキー「アーーーゥ!! 心外だぜ!
      何故俺の意見は聞かねぇ!?」

ブルック「だってあなたそんなウイルス絶対嫌でしょ?」

フランキー「あたぼうよ!! 夜の遊び人フランキー舐めんな!!」

 



たしぎ「……わかりました。それでは麦わらの一味が協力いただける、ということで。
    それではこれから具体的な作戦を……」チラ

ノジコ「……」

たしぎ「……あの、失礼ですが、あなたは……?」

ノジコ「ん? あたし? あたしはナミの姉のノジコだけど」

たしぎ「……一味の方では」

ゾロ「こいつは仲間じゃねぇ。
   素人だ」

サンジ「ああ、そうだった。
    お姉様、すまねぇがしっての通り立て込んじまった。
    
    終わり次第もう一度ヨセヨセ屋で呼び出して結果は教えるから……
    今回のところは帰ってくれねぇか」

ノジコ「え、でも……」

ウソップ「そうだな。これは俺たち麦わらの一味の問題だ」

ジンベエ「その通りじゃ。言い方は少しキツいが、
     いくらナミの姉とはいえ、素人では話にならん。

     これから相手にするのはおそらく海兵じゃ。
     下手をすると、お前さんも日の目を見られなくなる」

ノジコ「……」



ブルック「ご安心ください。
     ナミさんは我々が救い出します。
     あなたは是非、故郷にて無事を祈っていてください」

フランキー「そうだぜ! 俺たちがスーパぁーに救い出して、
      後日またここに呼んでやっからよ!!」

チョッパー「そうだな。きっとルフィも勝利の宴にノジコが来てくれると嬉しいぞ!!」



ノジコ「うん、そっか……そうだよね。


    
    だけどさ!

    私も海兵ぶん殴るくらいの度胸はあるんだよ?

    それに農家だから腕力も強いし、

    営業もしてるから体力も……根性も……

    男だって全然倒せるし……

    えっと」



ゾロ「……」

サンジ「……」

フランキー「……」

ブルック「……」

ジンベエ「……」



ノジコ「えっと……」


 
 



チョッパー「……あ、あのな、ノジコ」

ウソップ「ノジコ 俺たちは、海賊なんだ」



ノジコ「……」

ウソップ「お前、海賊になりたいのか?」






ノジコ「……わからないよ」





ウソップ「……へへ、なら
     お前はココヤシ村でナミの帰る場所を守っていてくれ。
     風車の親父さんを安心させてやってくれ。

     それがナミにとっても……ルフィにとっても、
     一番安心だし、嬉しいはずだ」ニカッ

ノジコ「……」



ノジコ「うん、わかった。ごめんね。
    なんか、駄々こねちゃったみたいで」

ジンベエ「いや、よくわかってくれた」

たしぎ「よかった……
    私も、一味ではない人に基地の内情を話すわけにはいきませんでしたから……」

フランキー「へへへ、泣かせるじゃねーか。
      しかし、ヨセヨセ屋までお前が無事にたどりつけるとも思えねえ。
      まだ海兵どもの警備は強化されたままだからな」

ノジコ「っ それなら」

フランキー「ああ、だから俺が護衛してやんのさ。
      俺の体ならお前を守りながらヨセヨセ屋まで辿り着いて
      ここまで帰ってくるのなんて訳ねーぜ」

ジンベエ「それがいいじゃろうな」



サンジ「……そいじゃ、会議は中断だ。
    ノジコお姉様を送り届けてきたら作戦会議を再開する。
    
    晩飯の準備もするから、後ほど再集合しよう」



 



チョッパー「怪我してるヤツいねぇか?
      俺は医務室でちょっとやることあるから、なんかあったら来てくれ!」

ピョコピョコ……ガチャ バタン

ウソップ「装備の確認しておくか。
     戦いになるかもしれねぇしな」

ジンベエ「なるかもではないだろう。
     収監されとるものを助けだすのじゃからな」

ブルック「なんとかスニーキングミッションにできませんかねぇ?」

ゾロ「弱体化してるとはいえ四皇だぞ?
   生半可な警備じゃないだろ」





ノジコ「……」

フランキー「いくぜ、ノジコ」

ノジコ「うん」

フランキー「不安か?」

ノジコ「ううん。あんたたちならなんとかしてくれると思う。
    ……いい仲間だね」

フランキー「だろぉ?」

ノジコ「……うん」

スタスタスタ……ガチャ バタン




ゾロ「……」

ゾロ(フランキーのやつ、なんか考えてるな?)



ゾロ「それにしても、性欲を制限したものが勝つ世界か。
   世界の強さはさぞひっくり返るんだろうな」

サンジ「案外、鷹の目も弱くなっちまうんじゃねーか?
    お前にも勝ちの目があるかもな」

ゾロ「……」

ゾロ(そういや、鷹の目は強いままだったし、
   剣に一切の鈍りもなかったな……まさか、あいつ……)


………………


………………

カライバリ島

クロスギルド本部

ボスの部屋


クロコダイル「……」カキカキカキ

クロコダイル「……」カキカキカキ

クロコダイル「……」カキカキカキ



ミホーク「……」グイッ ゴクン



物陰からバギー(……経理を(ほぼ一人で)手伝ってくれてるクロコダイルと、
        ずっと飲んでるミホーク……

        機嫌が良いわけがねぇ。

        しかし、俺は今とっておきの秘策を用意した。
        これでこいつらの機嫌をとり、特にクロちゃんの機嫌をとり!
        マギー玉作成の予算を勝ち取るのが俺の今日の任務だ!!)



バギー「よーぉ! クロちゃん、鷹の目ぇ!!
    お前らに良い知らせだ!!」

クロコダイル「バギー、先月の職員移動費に不明瞭な点と余計な部分がある。
       派遣の人数と船の積荷を調べろ。
       多かった分は該当職員に請求する」カキカキカキ

ミホーク「……」グビリ ゴクン

バギー「っかぁー! 小言と無視!?
    本当にいい話だから聞けって!!

    今日はガールズシップを呼んである! お前らには専用の部屋も予約した!
    今日はそんな経理とそんな安酒なんか忘れて、思う存分遊んでくれ!!」

クロコダイル「お前の給与から天引きか、よくわかった。
       店はどこだ? どうせ『トワイライトラバーズ』だろ。
       遠征代とVIP席使ったら海賊割引使ってもお前の給与一ヶ月分だ。
       お前来月タダ働きだ。覚えておけ」カキカキカキ

ミホーク「女は好かん」

バギー「……え、興味、ない?」



バンっ!!!!



クロコダイル「お前が借金返済できるように経理やってやってんのがわかんねーのか!?
       ギャルディーノをよべ。今日中に先月の分終わらせるから徹夜だ徹夜!!」イライラ

  
 



バギー「え、えーっと、そ、そんなに大変なの?」

クロコダイル「金の管理が今まで杜撰すぎたんだ。
       早く今月に追いつかせろ。

       俺の所属する組織がこんな管理体制じゃ示しがつかねぇだろうが」カキカキカキ

バギー「あのぉーぉぉほほ……えぇへっとぉぉぉほほほ……

    ミスター3もよ? 今回のガールズバー楽しみにして、たと思うんだけど……
    クロちゃんも今日一日くらい……ねえ?」

クロコダイル「トワイライト程度じゃ俺の腰は動かねぇ。
       機嫌を取りたいならもっと上玉を呼べ」カキカキカキ

バギー「たはー! そういやこいつアラバスタで英雄やってたから
    当時から結構上玉粒揃いで遊んでやがったな!!?

    た、鷹の目え!? お前はぁ!?」



ミホーク「興味が無い」



バギー「……え」



ミホーク「興味が 無い」



クロコダイル「諦めろ。お前が呼んだガールズシップは部下の士気向上にでも利用しておけ。
       マギー玉の予算は来月も無しだ」カキカキカキ

バギー「あ、そう……へへ、そこまで見透かされてんのね……もう……」



………………

………………

インガ島 街中



フランキー「ヨセヨセ屋まではもうすぐだ」

ノジコ「うん。そうだね。本当は明日まで居れるんだったけど……ね」

フランキー「……」

ノジコ「……」



フランキー「妹が心配、だよな」

ノジコ「うん。そうだね、すっごく心配」

フランキー「っへ、だろうな。
      だがお前には帰る場所もある。
      待ってる奴もいる。

      そして、お前にはこの新世界に通用する力がない」

ノジコ「……っ  わかってるって。
    それ以上言うと、気悪くするよ」



フランキー「……もしも、お前が?
      俺と同じ考えってんなら? 話を聞いてやってもいいぜ?」

ノジコ「……なにさ。
    私がなんと思おうと、これはあんたたちの問題。
    ナミは、そう言う世界で生きてる。
    それくらいわかってるよ」

フランキー「まぁ、聞けって。
      お前、力さえあれば一人ででも殴りこみに行ってただろ。
      ナミのため……いや、もしかしたらそれだけじゃねぇのかも」

ノジコ「……当たり前だろ。
    妹の為に命張れる生き方してきた。
    だから、あたしが騒いでどうにかなるならもうやってるよ」



フランキー「そんで、もしもよ?
      俺が、その力を与えてやれるかもしれねぇとしたら……?」



ノジコ「……っ」ピクッ

フランキー「しかし俺たち一味を納得させるにはある儀式が必要だ。
      それを、超特急で完遂させる方法も知っている」

ノジコ「……ふぅーん? 
    あんた、あたしみたいな女が戦場に立っても文句言わないんだ?」

フランキー「男も女も関係ねぇ。
      覚悟したらそいつはもう海賊だ。そして、戦士だ。
      そういう世界に踏み込む勇気はあるのかって聞いてんだよ。
      
      誰かを守るために、海賊になってもいいのかって聞いてんだ。
      ……妹、助けたいのか?」

 



ノジコ「……」

ノジコ「……」

ノジコ「……っ」スゥゥゥゥウウ





ノジコ「当たり前だ!!!!!!!」










民衆「!?」

民衆「おいおい、なんだ、痴話喧嘩か?」

民衆「びっくりしたー」

ザワザワ……




フランキー「……へへ、いい女見つけちまったぜ。
      こいよ、ノジコ。

      俺が、お前に力を与えてやる。
      信頼の勝ち取り方も教えてやるが……
      それは自分の手で掴み取れ」

ノジコ「……」コクン


………………

………………

サニー号

甲板





ゾロ「……なんの真似だ?」



ノジコ「……」

フランキー「こいつは麦わらの一味の新入りだ。
      まずは見習いだが……今回の作戦からこいつを入れてやることにした。

      もちろんルフィにはあとで確認するが……」

ゾロ「素人は連れて行けねぇ」

フランキー「これが素人ってツラかよ。
      よく見な」



ノジコ「……よろしく、お願いします」



ゾロ「本気なのはわかる。
   ……本気だからこそ、止めるんだ。
   ノジコ。ここは義姉妹の情だけでなんとかできるほど甘い世界じゃねぇ。
   相手は新世界の海軍だぞ」

ノジコ「わかってる」

ノジコ「あたしの力だけじゃどうにもならないかもしれない。
    でも、フランキーがあたしに力を与えてくれた」スッ

ジャキッ



ゾロ「……機械の武器か。
   武器持ったくれぇで強くなれると思うなよ……と、
   言いたかったが

   ……ほぉ? そういうつもりでもないみたいだな?」

ノジコ「?」

ゾロ「……中々、農家の筋肉ってのも侮れないらしい」

ゾロ(あの大きさの機械を軽々と持ってやがる。
   機械だし、言ってみれば鉄の塊だろ。
   それを振り回せるってことは、筋力はこの一味でも上位かもしれねぇ)



ノジコ「……言っておくけど、これはただ敵をぶん殴ったり、
    切り裂いたりするだけの武器じゃないよ」

フランキー「俺様特製、『バトルファーマーEX』
      ナミに頼まれて作った農業機械の一つなんだが、
      通常の農作業に必要な破壊能力の100倍上をいく代物になったんで封印してたんだ。

      そいつを改良した」

ゾロ「……その武器で海軍と戦いたい意思はわかった。
   だが、足手纏いにならない保証はない」

ノジコ「だったら、試してみればいいじゃない」

ジャキン!!



ノジコ「……あたしと、一戦よろしくってこと」




  


ゾロ「……はぁ!? なんで俺が!?」

フランキー「お前を納得させりゃ、みんな納得するんだよ。
      今までだってそうだったじゃねぇか!」

ゾロ「……しっかしなぁ」

ノジコ「女だから斬れない?」

ゾロ「斬りたくねぇだけだ。斬ろうと思えば斬れる」

ノジコ「じゃ、遠慮なくどうぞ」

ゾロ「おいおい……」

ノジコ「私はそれだけの覚悟で」

ビュオッ



ガギィィィン!!!

ゾロ「……っ!!?」

ノジコ「っ……!」

ギリギリギリ

ノジコ「ふふん、大剣豪ともあろう人が、不意打ち?」

ゾロ「正直……驚いたぜ。まさかこれを受け止めるとはな……」




〜〜〜〜〜

回想

数分前 フランキーの兵器開発室



フランキー「これが『バトルファーマーEX』だ」

ノジコ「重いけど……へぇ、なるほどね。
    これがノコギリ……これが枝切り鋏……これが刈り払い」

フランキー「見ただけでわかるか。さすが農家だな」

ノジコ「なんとなくね。
    これに機械の力が加わるってことは……
    なるほど、確かにこりゃ立派な武器だわ」

フランキー「およそ農業用として使用するものの百倍の馬力で動く機械だ。
      取り扱いには注意すること……それとな……」



ジャキッ!

ノジコ「きゃっ! な、なんのつもり? いきなり銃なんか突きつけて!?」




フランキー「……お前今、死んだぞ」




ノジコ「……っっ」

フランキー「卑怯だと思うか?」

ノジコ「……ううん。そういう世界だって、勉強したよ。
    教えてくれてありがとうね」

フランキー「へっ これに反応できたら半人前卒業だぜ」



〜〜〜〜〜




ゾロ「……不意打ちに対応できてる時点で少しは認めてやる。
   だが……これはどうだ?」

ギィン!!

ノジコ「っ」

ノジコ(なんて馬鹿力っ 鍔迫り合いから無理やり弾かれたっ)

ゾロ「小手調べだ……っ

   一刀流 三十六煩悩砲!!」

ゴォッ!!



ノジコ「っっっと」ズザッ

ゾロ「ほう、避けたか……だが、
   三刀流の俺がわざわざ一刀流でしかけたんだ。
   あと二発くるのはわかってるよな?」

ノジコ「打ってみなよ。答えは行動で教えてあげる」

ゾロ「上等だ!
   煩悩砲 翔山〜カケザン〜」

ゴォッ!! ゴォッ!!

ノジコ「枝切り鋏!」

ジャコっ!! ジャキジャキ!!

ゾロ(バトルファーマーが変形して、巨大な鋏になった?)



ノジコ「虚切り〜ウツロギリ〜!!」

ジャッギィィィィン!!!!!



ゾロ(二発飛ばした斬撃を、ハサミで無理やり一箇所に集めて切っちまいやがった……?
   おもしれぇ。センスはあるみたいだな。流石ナミの姉……っ)ゾクゾク


 



ノジコ「今度はこっちからいくよ。
    変形 チェーンソー!!」

ジャコっ!! ジャキジャキ!!

ゾロ「ちぇ、な、なんだって?」

ノジコ「いわば、回転ノコギリってやつね」

ゾロ「……まさか、その無数の刃が……」

ノジコ「そう、こうやって回転すんの」グイッ


ドルンドルルルルルルン!!!

ブォォオオオオオオオオオン!!!!!!!


ゾロ「……嘘だろ」

フランキー「小型のコーラエンジンを搭載してる。
      そこらの木なら撫でるだけで切り倒せるぜ」

ゾロ「嘘だろ ぉい! それ、人に向けていいものなのか!?」

フランキー「ダメだろうな。普通の人間なら一瞬で細切れになる」

ノジコ「いくよ」ファッ

ゾロ「ちょっ! まっ!!」

ブォォオオオオオオオオン!!!

ゾロ「くっ!」

ガギン!!!!

ギャリギャリギャリギャリギャリギャリ!!!!!!!!!

ゾロ「うぉおおおおおおお!!!?!?!?!?
   重てェし! 震えるし!?」

ゾロ(覇気で覆ってても伝わってくる振動と、ノジコの腕力……
   腕力だけでもヤベェやつだ、こいつ!
   イーストブルーにこんな化け物がまだ眠ってたって言うのか!?

   しかも、俺たちの航路に……っ!)

ゾロ「く、 うぉぉおおあぁああ!!!!!」

ギャリンっ!!

ノジコ「っ」(弾かれたっ  なら……)

グルン

ゾロ(グルン!? グルンってなんだ!?
   弾かれた勢いで、今度は下段からくるつもりか!?)

ノジコ「もう一丁!!」

ゾロ「てっめ! ふざけんな!!」

ノジコ「それっ!」
 



ブォォオオオオオオオオン!!!

ゾロ「うぉおおおっ!!!」

ガギン!!!!

ギャリギャリギャリギャリギャリギャリ!!!!!!!!!

ゾロ「重てぇえっっ!!!!
   下からなのに、なんでこんな重いんだ!?」

ノジコ「っ! まだまだっ」

ゾロ(このままだとヤベェ……っ)

ギャリンっ!!

ノジコ「はっ!」ズザッ



ゾロ「ぜぇ、 はあ……な、なんだこれ。
   まさか、俺の方が追い込まれてねぇか!?」

ノジコ「はぁ、はぁ……どうだろうね。
    あたしは人と戦ったことあんまりないけど、
    はは……あたしはまだまだやれるよ」

ゾロ「そうかい……はぁ、はぁ……俺も、
   余裕がねぇわけじゃねぇが……」スッ




ゾロ「……ふぅ……

   しかし、だ。
   甘く見られるのも癪だ。

   一度だけ、本気を出す」

ノジコ「!」

フランキー「ヒュゥッ! マジか」


 



ゾロ「……この技を、お前がどうにかできたなら認める。
   お前は今回のルフィ脱獄計画に参加していい。

   誰がなんと言おうと俺が認めさせてやる」

フランキー「ぶっちゃけもう認めてなーい?」

ゾロ「だーまってろ。
   ケジメだケジメ。

   ……そのつもりでつれてきたんだろ?」

フランキー「あららー、バレテーラ」



ゾロ「……ノジコ。
   お前の覚悟。見せてもらう」

ノジコ「いつでも」

ゾロ「いい度胸だ」



スッ……

ゾロ「……三刀流奥義」

ジャキ

ゾロ「百八煩悩砲 翔山〜カケザン〜
   究の段!!」

ゴォッ!! ゴォッ!! ゴォッ!!
ゴォッ!! ゴォッ!! ゴォッ!!
ゴォッ!! ゴォッ!! ゴォッ!!

ゾロ(九連続の百八煩悩砲、全ての剣撃に集中すりゃ、一瞬ではこれが上限。
   これを、どう躱わす? どういなす?

   お前の妹なら、きっとその二択だ。

   ……だが)

  



ノジコ「変形 刈り払い機!」

ジャコっ!! ジャキジャキ!!

ノジコ「っ」グイッ

ドルンドルルルルルルン!!

ヴィイイイイイイイイイイイイイイイィィイィィイン!!!!

ゾロ(ありゃなんだ!? 丸い刃が回転してる……?)



フランキー「いわゆる機械の草刈機だ。
      しかしその回転数とトルクと刃の強さは、さっきから言う通り百倍」



ギィィィィィィィィィン!!!!!!

ギィィィィィィィィィン!!!!!!

ギィィィィィィィィィン!!!!!!


フランキー「百八煩悩砲なんて飛び道具の前にはビクともしねぇ。
      そこにさらに」

ノジコ「ぉおおおおおおおおおおおおぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!」

フランキー「ノジコの腕力と根性さえありゃ、バトルファーマーの真の力を引き出せる」


ギィィィィィィィィィン!!!!!!

ギィィィィィィィィィン!!!!!!

ギィィィィィィィィィン!!!!!!


ノジコ「くっ!」ヨロッ

ノジコ(六発受け止めたけど……! だめだ……倒れそう)

ノジコ「!」

指輪「キラッ」



ノジコ(……そうだ。あたし、ルフィも助けたいけど……
    
    今まで思い浮かべるだけだったナミの隣に、今度こそ笑って立ちたいんだ。
    守りたい、助けたいだけじゃなくて、
    あたしは、ナミと……

    そのためには)


 



ノジコ「ふんっ!!!!」ズザッ!!

ノジコ(こんな、小手調べ程度の『本気』に、膝をついてる場合じゃない……!!!!)

ノジコ「っだぁぁぁぁああっ!!!」


ギィィィィィィィィィン!!!!!!

ギィィィィィィィィィン!!!!!!

ギィィィィィィィィィン!!!!!!


フランキー「! いいぞ、ノジコ!!
      九発、全て弾いた!!

      躱わすでも いなすでもねぇ 受け止めやがった!!」グッ


ノジコ「変形! チェーンソー!」

ジャコっ!! ジャキジャキ!!

フランキー「あ?」



ゾロ「鬼斬り!!!!!!」

ノジコ「そこだ!!!!!!」

ガギィィィィィィィィィン!!! ギャリギャリギャリギャリギャリギャリ!!!!!!!

ゾロ「っ……」

ノジコ「くっ……!!!!」

ノジコ(九発の斬撃の後の不意打ち……反応はできたけど、さすがに、もう……)



ゾロ「っぜぁぁああああっ!!!!!!!」ブォン!!!



ノジコ「んぐっ!!!!??」ガギン!!!!

ノジコ(やばいっ! 吹き飛ばされ……っ)ヒュゥゥゥゥぅぅ← ← ← ← ←





サンジ「そこまでだ」スッ

ノジコ「きゃっ!」ドサッ







ノジコ(……抱き止められちゃった)
 


サンジ「お怪我は?」

ノジコ「…………おかげさまで無事」

ゾロ「……っ コックか」

サンジ「なんか言うことはねーのか? クソマリモ」



ゾロ「……やりすぎた。すまん」



ノジコ「いや、いいよ。
    でも、そう言うってことはあたし相手にムキになってくれたってことでいいのかな?」

ゾロ「……ふぅ、そうなるな。
   おい、フランキー」

フランキー「あ?」

ゾロ「お前、いい新入り見つけてきたじゃねーか」ニヤリ

フランキー「いいだろぉ? だが、今は俺の弟子だ。やらねーぞ」



サンジ「合否はどうなんだよ。面接官」



ゾロ「んなもん聞くまでもねーだろ。
   合格どころか飛び級で正社員採用だ。



   だが、わかってるだろうがそのチェーンソーと刈り払い機の刃は代えておけ。
   実戦じゃ予備は忘れるなよ」

ノジコ「あはは。そりゃそうだ。
    今ので刃ぁボロボロだし」

フランキー「そりゃ相手がわりぃってもんだぜ。なぁ?」



………………

………………

サニー号 キッチン



ノジコ「というわけで、よろしく」

たしぎ「……事情は聞きました。
    けど、本当にいいんですか?」

ノジコ「まぁ、確かに海軍を敵に回すのはヤバいかもだけど。
    最悪海賊になっても構わないくらいの気概はある」

ゾロ「……」コクン



たしぎ「……わかりました。
    とにかく、作戦を説明しましょう。

    この基地には幹部と呼ばれる海兵が六人います。
    彼らの配置は事前の情報によるとこの通りに、なっています」

ペラリ

ジンベエ「……ふむ。
     わかってはおったが、監獄までは遠いのう」

たしぎ「ええ、それにこの監獄も厄介で……
    通称欲望の砦と呼ばれるこの建物は、
    外からの干渉が非常に困難です」

ウソップ「とは言ってもここで処刑するわけでもなし……
     本部からルフィを引取りにくるんだろ?
     
     だったら出る方法はちゃんとあるはずだ」

フランキー「壁でもぶち破るか!?」

たしぎ「欲望の砦の重要部分は海桜石製です。
    それに、こちらが大きな動きをしてしまうと、
    ランボルト中将が計画を進めてしまう可能性もあります」

ブルック「隠密、ですね。
     ドンパチよりは現実的です。
     
     海軍基地ですもんね」

フランキー「チッ、わかりやすくしたかったのによ」



たしぎ「やることはわかりやすいですよ。
    とどのつまり、一斉に基地に潜入し、六人の幹部をなるべく一気に倒して
    最後にランボルト中将を倒す。

    ……例の計画の阻止に必要なことは全て私に任せてください。
    あなたたちには、どうにかして幹部の撃破とランボルト中将の撃破をお願いします」


 


ウソップ「どうにかしてって……どうするんだよ」

たしぎ「……幹部たちの強さには秘密があります。
    それを、なんとか探ってもらえれば……」

チョッパー「弱点とかあるのか?……俺が見てわかるもんかな?」

たしぎ「どうでしょう。
    今のところはわかりませんが。必要であれば私が一度基地に侵入するのもあり、ですかね。
    肝心な撃破はお願いすると思うのですが……」



ジンベエ「……なるほど、それもARROWのやり口か」

たしぎ「……」

ジンベエ「あくまで暴れるのは海賊にやらせる。
     そうすることで身内を切ったことにならないわけじゃな。

     海軍のやりそうなことじゃわい」

たしぎ「そうですね。しかし、利害は一致してるはずです」

ウソップ「それもそうだな。
     それに、今更懸賞金額が増えるのは怖くねぇ。
     汚名なら被せるだけ被せりゃいい。

     俺たちは海賊だからな」

ノジコ「そうだね。あたしもついにお尋ね者か」

たしぎ「……」

たしぎ「それでは、潜入の手立てを考えましょう」

ゾロ「用意してんじゃねーのか」

たしぎ「案は出せます。
    どれを採用するかは話し合って決めましょう。そのための会議です」

ゾロ「お前が決めろよ。
   俺たちはその気になりゃ全員斬ってでも事を終わらせるつもりだぜ」

たしぎ「それだと問題点に気づけないかもしれないじゃないですか!
    必要な会議なんです!」

サンジ「たしぎちゃん、クソマリモは脳まで筋肉だからいいんだ。
    会議を続けよう」



ゾロ「んだお前 このやろう!! こいつが作戦考えるんじゃなかったのか!?」ガタッ

サンジ「お前にもわかるような作戦を考えるのが大変なんだよ。
    バカにもできる作戦をな」

ジンベエ「やめんか二人とも。
     今は勢いよく止めてくれるナミはおらんのじゃぞ。

     じゃれ合うのもいい加減に」

ゾロ サンジ「じゃれてねぇ!!」



ブルック「いやはや。なんとかなりますかね」

ウソップ「……不安だ」




………………

………………



インガ島

海軍基地

欲望の砦 管理室



ガチャ

シーダル「ガバルディ! 居るか!?」

科学者 兼 監獄長 ガバルディ「居るか居ないかで言うと……居る」

シーダル「どうだ? 麦わらの一味は」

ガバルディ「おとなしいな。
      飯が美味かったんだろう。
      実はな、人間はお腹が一杯になると………………」

シーダル「……?」

ガバルディ「……寝るのだ」

シーダル「知ってるよ」



ガバルディ「しかし安心されきっても困る。
      ここらでレクリエーションをしよう」

シーダル「何をするきだ?」

ガバルディ「それを考えるのだよ。
      いいか、人間とはな二人で物を考えると………………」

シーダル「……?」

ガバルディ「……いい考えが浮かぶことがある」

シーダル「……だろうな!」



ガバルディ「今、麦わらの一味の4名はそれぞれ独房に居る。
      これをどうするか考えようじゃないか」

シーダル「どうするかって、そりゃあ、お前、なぁ? シャシャシャ!」

ガバルディ「そうだ。この島はインガ島。
      エロ行為で弱体化する島。
      このまま放置して捕虜の力が元に戻るのはあまりよろしくない」

シーダル「だからエッチな目に遭わせるんだろぉ!?? 待ってたぜこの時を!」

  



ガバルディ「しかし! 軽率に我々が手を出してはいけない!
      わかっているな?」

シーダル「わぁってるよ。
     間接的に、もしくは奴らが自発的に、だろ?」

ガバルディ「そうとも。
      それか……ふふふ、戦闘員ではないものでも入れてみるか?」

シーダル「……いいのかよ?」

ガバルディ「私は問題ない。と思うのだが……
      とりあえずお前は絶対に直接手を出すなよ!?

      いいか、お前は直接行くなよ!!」

シーダル「わ、わかってる。
     ……わがっでるよぉ……」シクシク

ガバルディ「そうか、泣くほど悲しいか。
      確かに連中、いい女だもんな。
      手を出せるなら出したいよな。でもだめだ。
      お前はだめだ。

      そして泣くな。 泣くとな、人間は………………」

シーダル「……?」

ガバルディ「……疲れる」

シーダル「……そうだなぁ」ウンウン



ガバルディ「と言うわけで誰かをエッチな目に遭わせるぞ。
      どうするべきだ!?」


 


A群 B群 C群から一つずつ選んで文章を作ってください。


››788

A
1 容赦ない
2 優しい
3 無感情の


››789

B

1 触手を
2 犬を
3 モブ職員を
4 エロいおもちゃを持った職員を
5 ルフィを
6 その他


››790

C

1 ナミの部屋に
2 ロビンの部屋に
3 うるティの部屋に
4 ルフィの部屋に



寝ます。



容赦ない触手をうるティの部屋に



シーダル「……まずは、お手なみ拝見と行きたいところだ」

ガバルディ「というと?」

シーダル「博士の能力ぅ……やっちゃったらどう?」

ガバルディ「ふむ、私あんまり触手プレイ好きじゃないんだけど……
      でも、拷問的には ありかなしかで言うと……ありだねぇ」

シーダル「見ることしかできねぇ俺にとってはだいぶご褒美」

ガバルディ「いいだろう。では、ショクショクの実の能力をお見せしよう」

ドロドロローン

ポン!

触手「ニョムニョム……」



シーダル「シーッシャッシャッシャ」



………………


………………

監獄

うるティの部屋



うるティ「うる頭銃〜ズガン〜!!」

ンゴン!!!!



うるティ「はちゃー! なるほどね。壁が一枚の煉瓦を隔てて、全部海桜石でできてるでありんす!
     表面は削れるけど、こっから先はなんもできねーぇ!!」

うるティ(だから手錠もせずに閉じ込められてるわけか。
     クソが……あのイエーゴとかいう幹部、ここでたら覚えてろよ)


うるティ「……はぁ」

うるティ(あー、ペーたんに会いたいだけなのに、あ、間違えた。
     ペーたんを半殺しにしたいだけなのに、なんで捕まらないといけないんだろ。

     無情だわ。マジ無情……)

うるティ(かといって百獣海賊団まとめ上げて仇討ちって気分でもないしなー。
     アチキはぺーたんさえいればよかったのに……)

うるティ(……でも、ペーたん、マジであちきのことダメになったのかな。
     ヨセヨセ屋で会った時の拒否感、マジっぽかったもんなぁ……
     あんなペーたん、精通のとき以来だわ)

うるティ「……」ぐすん



うるティ「あああああああ!!!!! もう!!!!!」ズモモモモモ!!!↑↑↑

うるティ「どっかに綻びくらいござりんしょ!?
     ウル頭銃群〜ミーティア〜!!」フオン!!



ニョムニョム……

うるティ「ぉん?」シュンシュンシュン↓↓↓

ニョムニョム……

うるティ「……なんでありんす? この、何? ほんと」

触手「ニョムニョム……」

うるティ「……何これ、ちっちぇー」ツンツン

触手「ニョムニョム……」ムクムク

うるティ「モンスターの類でありんしょ?」

触手「ニョムニョム……」ムクムク……っ



うるティ「あ、れ?」



 



触手「ニュルニュル……ネバァ……」

うるティ「あ、なんでありんす? いや、ほんと、何この細長い生物!!
     緩やかに絡まってくるな! やん、このエッチ!!」

触手「ニュルルルルルルル……」

ガシっ

ガシっ

ガシっ

ガシっ

うるティ「や、ちょっと、放せ! このクソミミズ!!」

うるティ(やべーぇぇ……油断してた。
     両手両足拘束じゃん……これ)



触手「ニョムニョム」

うるティ「……な、なにする気だ。おい!」

触手「ニョム……」


ニュルルルル……ピトっ


うるティ「んぴっ!?!?!?」


うるティ(アソコに……!!??
     ミミズが……!?)ゾワゾワ



触手「ニョムニョム……」

ヌチュルリ……ヌチュルリ……

うるティ「あ、ちょっと、なんで、そこ……擦り付けるな!!……あんっ!」ピクンッ!



うるティ(やべぇぇぇ! こいつ、まさか、ミミズじゃなくて、
     よくエロ漫画とかであるやつ……名前、なんだっけ?)

ズリュリ!

うるティ「やぁあんっ!!」ピクンピクン!!

うるティ(ふざけんなこいつ! あたしだってオナニーでそんなに激しくしねーぞ!!?)

うるティ「痛い、痛いからやめろ!」ジタバタ


 




触手「ニョムニョム……」



ズリュリ ズリュリ ズリュリ

うるティ「んん゙んぅっ! んん! くっそ……ぉぉぉ」プルプル

うるてぃ(なんで、こんな触手なんかに……っ!
     あ、そうだ、名前、触手だ。
     
     ああ、でも今どうでもいいか)

ズリュリ ズリュリ ズリュリ

うるティ「い、いい゙……ぁ……ん」

ズリュリ ズリュリ ズリュリ

うるティ「はぁ、はぁ……うー……うーうううぅぅ……」

ズリュリ ズリュリ ズリュリ

うるティ「あ? ……う、ううん……ぁー……」



ズリュリ ズリュリ ズリュリ

ズリュリ ズリュリ ズリュリ

うるティ「……ぁっ……あっ……あっ」

うるティ「うぅん、んふ……ぁ……」


うるティ(嘘だろ。慣れてきた)


ヌチ ヌチ ヌチ

触手「ニョムニョム……」


うるティ「あー……はぁ……はぁ……んっ」トロン



うるティ(やっばぁ……これ。
     もしかしなくても、貞操大ピンチじゃね?)



トロォ……

うるティ「ぁ……」ピク

うるティ(あそこも、濡れてきたし……)


 



触手「ニョムニョム……」ブピュルルルル!!

うるティ「ひゃん!? は、はぁ!?」どろぉぉぉ

うるティ(なんかぶっかけられたんですけど!?
     ピンク色の液体。うわ、生暖か、キモ……っ)

触手「ニョムニョム……」ブピュルルルル!!

うるティ「や、やめろお!! なんでそこに……!」

うるティ(アソコにもかけられた……嘘だろ……まさか)



ヌチャ……ヌチュ……ヌチュルリ……ズチュン

うるティ「んっ! んんんっ!! ぁああんっ!」

うるティ(マジだこいつ、アソコに、入ろうとしてる!!)

うるティ「待てってお前!! ちょ、ほんとに、そこダメだから!!」

触手「ニョムニョム……」

グイィぃ!!

うるティ「やぁん! パンツ引っ張るな! 破ける! やぶけ」

ビリィっ!!

うるティ「やーん!! もう!! 何してくれてんだお前ぇぇぇ!!」

うるティ「や、パンツどころじゃねぇ。
     お前、ほんとやめろって、あたしまだ処女……っ」

触手「ニョムニョム……」


ヌチュ


うるティ「聞けよテメェぇえええ!!!!!!」


ずっぷん!!


うるティ「んぎぅうううううううぅぅぅっ!!!!」ビクンビクン!!!






うるティ(あ、今……なんか)

ブチブチ……

 



うるティ(なんか、破れたっ……これ、
     まさか、噂に聞く、処女膜ってやつ?)

うるティ「……あ……あー……マジか……あーぁ……」

トロ……

うるティ「……血、出てる」



うるティ「……いたぁいっ」ンキュ

うるティ(最悪の破瓜だわ……
     まさか、人じゃないなんて思わなかったな……)

うるティ「うう……」メソメソ

うるティ「うえぇぇぇん……」ポロポロ

うるティ(初めては、ペーたんみたいなイケメンとが良かったのにぃ!!)ポロポロ




触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!



うるティ「あん! あん! 
     て、てめぇ!! ちょっとは感傷に浸らせろボケが!!
     意思ねーのか!? ああん!?」

触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!

うるティ「あんっ!  ああぁん!
     いや、ほんとちょっと待って、おかしいって、おかしいっってぇ!」



触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「んあぁああんっ!! んっ! ああっ! んひぅっ!」ビクンビクン

うるティ(何、めちゃくちゃしてくれてんだ……クソミミズがよぉ!!)

 



触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「あっ、 んぐっ……んんぅっ! あああんっ!!」

うるティ(なんで、あぁ……なんで処女なのに……こんな触手なんかに穴ほじくられて……)



触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「んぁああっ! ああんっ! んはあっ! ひぅぅっ!!」ビクンビクン

うるティ(なんでこんなに……気持ちよく、なっちゃってるんだ!?)



触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「んあああっ! やっ やだっ! ちょとま ちょっとまって!

     んっひぅっ! はへぇっ!! らめぇっ!!」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「やめへっ! やめへ! こ、このままだと、
     いっひゃう! いっひゃうからぁ!」



触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「んへぇぇぇぇぇぇえっ!!! いぐ、いっくぅううううううううう!!!」

触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「んくっ!! ─────────っ!!!!!」ビグンビグン!


プッシャァァァァ ビチャビチャビチャビチャ





うるティ「はへぇ……んは……んゅ……ふひ……はぁ……はぁ……」プルプル

ピチャ ポタ……


  



うるティ(やべ……本気で、イった……
     こすられて、なんか、無様にイった……)

うるティ「はぁ……はぁ……」

うるティ(……でも、気持ちよかった……)ゾクゾク






触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「ひぅぅぅうううう!!! ちょ、待てって! お前!!
     い、イった後だからぁ!」

触手「ニョムニョム……」

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「あひぃぃんっ!! しゅごく、びんかんらのぉ!!!
     今は、だめぇぇえっ!!」

ニュルルルル……

ギチ……ニュチ……

うるティ「んぐぅっ!」

うるてぃ(今度はおっぱいまで締め付けられて……やだ、こいつら、触手何本でも生えてくる……!?)


モミモミ モニュン グググ

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「あっ あっ……んはぁああんっ!! はああぅ……っ!」

モミモミ ヌッチュブ!!

うるティ「へぅっ!!? な、なにそれえ」

チュゥ チュゥ

うるてぃ「んへぇぇえぅ……っ! やめ、へ……やめへぇっ」

うるティ(乳首吸われてる……!! なんか、もう、頭おかしくなるぅっ!)

 



チュゥ チュゥ

モミモミ モニュン グググ

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「あはぁんっ! んは、あっっあっあっ!! あぁああんっ!!!」ビクンビクン



チュゥ チュゥ

モミモミ モニュン グググ

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「んんん!!! っくふ……!! ああんっ!」ビクンビクン



うるティ(乳首と、おっぱいと、アソコ……弄ばれてる!
     容赦なく、全部責められて……っ!)



チュゥ チュゥ

モミモミ モニュン グググ

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「あー! ああぁあん! だ、め らめぇ……! また、まだいぐぅっ!!」ビクンビクン



チュゥ チュゥ

モミモミ モニュン グググ

ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!ズップズップ!!

うるティ「イック……っ!! いく、いぐ……っ ──────っく!!!」ビクンビクン



触手「ムニュンム」

ズニュルルルル グりゅん!!

うるティ「はへっ!?」

グリュんグリュングリュンヌ!!

うるティ「ぎぅぅぅうううううううううう!!!!??」

プッシャアアアアァァァァァァアア ビチャチャ ビチャチャチャ


うるティ(奥に、触手が溜まって……回転した。
     わけわかんねぇ。膣の中の細長いのが、回転してる感覚……
     こんなの、こんなのぉ……!!)


 



グリュんグリュングリュンヌ!!

うるティ「っひはぁぁあああああんん!! らめ、らめぇぇえ……!」ビクンビクン

プッシャアアアアァァァァァァアア ビチャチャ ビチャチャチャ



グリュんグリュングリュンヌ!!

うるティ「もうでないっ! もうれあいからぁっ!!!」ビクンビクン

プッシャアアアアァァァァァァアア ビチャチャ ビチャチャチャ



グリュんグリュングリュンヌ!!

うるティ「あーっ……あっ……あ゙ー……ぁぁ……あぅ……あぁ……」グテっ

プッシャアアアアァァァァァァアア ビチャチャ ビチャチャチャ



グリュんグリュングリュンヌ!!

うるティ「あー……ぁ……ぁ……あー」ぐったり……

プッシャアアアアァァァァァァアア ビチャチャ ビチャチャチャ



触手「ンニュンム」ピタッ



うるティ「んぁ……あ……あー……あ゙」ピク  ピク

ポタポタ……ピチャ ピチャ……

触手「……ンニュムー」

ニュルルルル……

ユルユル……


うるティ「……ぁ、 うぁ……?」

トサッ





触手「ニョムニョム……」ヨジヨジ




 




触手「ニョムニョム……」ヨジヨジ←←

うるティ「……はぁ……はぁ……う……」

うるティ(薄れかけてた意識が戻ってきた……
     この拷問は、やばい……やばすぎる……色々と……)

うるティ「…………ぅー」フルフル

うるティ(ん? 解放されてる……?)

ビチャ……

うるティ(かんっぺきに犯された。
     下半身ズチョズチョで気持ち悪い……
     こりゃもう、マジで……首謀者殺す……絶対殺す……

     ……ところで)

うるティ「まさか、てめぇ……逃げる気じゃねーだろぉな?」

触手「ニョムニョム?」





触手をどうする?

>>直下

1 ギリギリ動く手で触手を切り刻む
2 捕まえてみる
3 食べてみる
4 めちゃくちゃ疲れて無理
5 その他



続きは後ほど

………………

 


うるティ「うる捕獲〜キャプチャー〜っ!!」

ガシっ

触手「ニョムー!!」プルプル!!



うるティ「……掴める」

触手「ニョムニョム……」ジタバタ

うるティ「こんにゃろっ! 大人しくしろ!!」

ドッタンバッタン



………………

欲望の砦 管理室


ガバルディ「ふっふっふっふ 見てるか、シーダル ふっふっふ」

シーダル「シーッシャッシャッシャ……見てるとも、シャシャシャ」


………………

うるティの独房



触手「ニョムー」

ニュルルルルル……

うるティ「もうそれは見切ったでありんす!!」カッ

シュタッ

触手「ニョムー?」

うるティ「細長いなら細長いなりの捕まえ方があるって話でありんしょ?」

ガシッ
     
うるティ「掴んだぞ、テメェの生殖器としっぽぉ」

触手「ニョムニョム」ブビュルルルルル

うるティ「!! この期に及んでまだ出んのか!?」ビチャビチャ

触手「ニョムー!」

うるティ「っ 何度も何度も汚してくれやがってよぉ……
     しかし掴んじまえばこんなもん……」

ぶおん

触手「にょ」

ぶおん ぶおん ぶおん ぶおん

うるティ「オラオラオラオラぁぁぁぁあああ!!!」

ぶおん ぶおん ぶおん ぶおん
ぶおん ぶおん ぶおん ぶおん
ぶおん ぶおん ぶおん ぶおん

触手「にょ、ニョムー!!」ビュルルルルル




うるティ「うる夢楼節〜ムロフシ〜!!!」

ぶぉん!!!

うるティ「っだぁあぁああああああああああああああ!!!!」


触手「ニョムーーーーーーーーーー!!!!」ビュおおおおおおおおおお→ → → → → → → → → →壁


ビッったああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!


触手「……ニョム」ピクピク

うるティ「はあ……はぁ……」



うるティ「よし、今のうちにっ
     いっぱい可愛いおリボンしてあげるからねぇー♪」

ゴソゴソ

うるティ「ただしそれはもれなくテメェの体の一部だがな」ゴゴ……

グググ

触手「ニョム!?」

ブチィッ!!!!

触手「ニョムー!!!!」




………………

………………

欲望の砦 管理室


ガバルディ「ふっふっふ! あーっはっはっは!」

シーダル「シーッシャッシャッシャ!!」


ガバルディ「なんで犯されたのにあんなに元気なんだ!?!?!? あり得なさすぎて笑っちゃったじゃないか!」

シーダル「しらねぇよ!! ていうかあいつ四皇の幹部だろ!?
     規格外なんじゃねぇの!?」

ガバルディ「しかも触手のやつ、つ、捕まってんじゃねぇか!
      こ、これは……やばいかやばくないかで言うと……」

シーダル「……まさか」

ガバルディ「……やばくない。
      俺の能力は触手を生み出すだけの力。
      すでに出た触手がどうなろうと別にどうってことはない。

      そもそも、いつもすぐ消えるから放っておいてもいいな」

シーダル「なんだよ。びっくりさせんなよ。
     お前の大事なペットなのかと……」

ガバルディ「人情家のお前と一緒にするな!
      いや、しかしな。なんであいつ海桜石の手錠もしてないんだ?」

シーダル「ああ、それは俺の判断だ」

ガバルディ「あ?」

シーダル「だってよ。あの部屋は海桜石製だし、
     何よりエッチなことさせなくちゃならんだろ?

     拘束されてチャプレイの幅も狭まるってもんじゃね?」

ガバルディ「……相手は、四皇の幹部だぞ!?
      危なっかしくて見てられるか! 見ろ! 今あいつあんなだぞ!?」

シーダル「見てられるかっつったり見ろっつったり……」

………………

………………


うるティ「ありったけの 首を かきあつめー♪」ニコニコ

ぶちっ ぶちっ

うるティ「晒し者 探しに 行くのさ〜♪」ニコニコ

ぶちっ ぶちっ

うるティ「ポケットのコイン それは……

     地獄への渡賃でありんすなぁ……?」

触手「にょ、にょむぅ……」

うるティ「はい、おリボンいっぱいつけてあげたよぉ!
     ……おい、喜べよ」

触手「ニョムー……っ」




うるティ「昔を思い出すなぁー……ペーたんが反抗期の頃」

ぶちっ ぶちっ

触手「ニョム! にょむ……」


うるティ「あんまり言うこと聞かないし、お姉ちゃんのことクソババアって呼ぶし……
     だからね、脅しをしたんだよぉ。
     どういう脅しかって?」

あみあみ

うるティ「ペーたんの髪の毛をちょーっとだけ抜いてね?
     編み編みしておはなに……ああ、そっちじゃなくて、お鼻ね。
     うん、とにかく穴に突っ込むよって……

     うふふ、のしかかりながら言ったら、ちゃぁんと言うこと聞くようになったよ。
     でも、触手ちゃんは、言うことなんて聞かないよねぇ?」

あみあみ


うるティ「でーきた! 触手ちゃんの触手で作ったミサンガだよ。
     ちょっと太いけど、どこかに入る穴、あるかなぁ?」ニコニコ

ぐりぐり ぐりぐりぐり

触手「にょ、にょむー……」

うるティ「ああ、本体ここ? ここかぁ……
     穴 ないかぁー」ニコニコ

ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり




うるティ「ない穴は開ければいいのでありんすねぇ」真顔

触手「にょ、にょむー……!」プルプル




………………

………………

シーダル「……───っ わ、わるい、あれには確かに手錠が必要だったな」

ガバルディ「あんなヤベェやつに手錠もかけないとかどうかしてるぞ!?
      ちょっと考えればわかるだろうが!!?」

シーダル「ちょ、ちょっと考えればって言うけどなぁ!?
     俺だって考えがあってそうしたんだ! あえて外したんだ!
     あとのことかんがえての行動だしそこまで言う必要なくね?!」

ガバルディ「言うだろ! だって 現に! やばそうじゃないか!
      考えろよ! 犬バカ!!」

シーダル「誰もがお前みたいに考えられると思うな!
     人の考えを認めろ! その上でアドバイスをするのが識者の務めだろうが!?」

ガバルディ「ウッセー! 正論突きつけんな!!
      ばーか! ばーか!!」

シーダル「正論だと思うなら謝れよ!!
     俺だって謝っただろ!!?」

ガバルディ「ああ、なら言わせてもらう。
      こう言う時識者はなぁ……こう言うんだよ!!

      ……スゥゥゥウ」

シーダル「……」



ガバルディ「……ごめん。言いすぎた」



シーダル「いいよぉ」

ガバルディ「……うむ。しかし本当に、あれに手錠をかけるのが先決かもな。
      でもあれに近づくと 死ぬか死なないかで言うと……」

シーダル「死ぬだろ」

ガバルディ「言うなよ」

シーダル「手錠をかけなかったことは謝ったけどよ。
     このままでも一応収監はできるだろ?

     本部の海兵がくるまで収監して、触らなければOKじゃないか?」

ガバルディ「うむ、もしくは……
      手錠をかけさせる、とかな」

シーダル「……あ、なるほどぉ!!」

ガバルディ「さて、どうするか」




>>直下

1 ナミを使ってうるティに手錠をかけさせる ※合流した上で何かエロいことさせる。
2 ロビンを使ってうるティに手錠をかけさせる ※合流した上で何かエロいことさせる。
3 ルフィを使ってうるティに手錠をかけさせる ※合流した上で何かエロいことさせる。

4 シーダル「ていうかやっぱり触手ちゃんが可哀想ぅっ!!」 シーダル 決死の触手奪還作戦

5 シーダル「そうだ! 俺のドッグランの中に狼男がいる!
      そいつに手錠をつけさせよう!」

6 ガバルディ「……下手なことしないで職員に手錠持たせて行かせるか」

7 ガバルディ「……でももうちょっかい出すの怖いから、他のやつに何かエッチなことしよう」
  ※エロいこと指定可能

8 その他




シーダル「……っ! おい、見ろ……」

ガバルディ「なんだ」

シーダル「触手のやつ……なんかガス出してるぞ」

ガバルディ「ああ、そのガスか……
      ふふ、そのガスはな………………」

シーダル「一体なんだってんだ!?」

ガバルディ「ふふふ」


………………

うるティ「……ふぅ……あちきもう飽きちゃったでありんす……」

ペイっ

触手「にょむ……」べちょ

うるティ「……なんか、眠くなってきたでありんす。
     めっちゃくちゃイカされたから?……?」

触手「……にょむ」

もわもわもわ……


うるティ「?」

もわもわもわ……

うるティ「なんだ、このガス……」

クンクン

うるティ「……」クラッ

うるティ(あ、まさかこれ)



うるティ「てめぇっ……! 催眠ガス……かよ……!!」クラァっ

ドサッ

うるティ「……っ………………くそ」

うるティ「……」



うるティ「……スゥ……スゥ……」



………………

………………

ガバルディ「ふっふっふ、何このガス、知らない……」

シーダル「え」

ガバルディ「あいつガス出すの? 知らなかった、こっわ」

シーダル「お前なぁ。自分の能力くらいちゃんと把握しておけよ」

ガバルディ「でもなんか寝たしOK OK
      手錠かけるなら今だ! 職員くん、手錠かけてきて!

      あ、あとね」

職員「……は、はぁ……了解」


………………



うるティ「……スゥ……スゥ……」

触手「ニョムー」



ガチャ ギィ

職員(ガスマスク着用)「……うわ、本当にガスだらけだ」

スタスタスタ

職員「さて、言われたのは、まず囚人に手錠、と」

海桜石の手錠「ガチャリ」

職員「……あと、できれば触手の解放……」



触手「ニョムー!」ジタバタ

職員「……はいはい。
   君も大変だね……今解いてあげるよ……
   よっと」

触手「ニョムー!!」キラっ

職員「あ、ちぎれたのが元通りになった。
   もしかして君再生するの? いいねそれ」

触手「……ニョムー?」

職員「……あはは、
   ところで、君のお友達を連れてきたよ」



イボ触手「ムニョン」

職員「ガバルディさんが、一緒に遊んであげてって」

触手「ニョムー!」

イボ触手「ムニョン!」



職員「それじゃ、私はこれで……」

スタスタスタ……ガチャ バタン





うるティ「スゥ……スゥ……」

触手「ニョムニョムー」

イボ触手「ムニョン……っ」

 

すみません続きは夜に


触手「ニョムー」

ピトッ

イボ触手「ムニョン?」

ピトッ

うるティ「ぅ……ん……んっ」ピクン

触手「ニョムン」

イボ触手「ムニョン……!」

ズリュン!!

うるティ「んぁっ……ぅ……」ビクン

イボ触手「ムニョン ムニョン……ムニョニョ……」



ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 

うるティ「んあっ……あっ…… ぁ……あっ……ぁ……」zzz……




うるティ(なんだ、これ)


ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 

うるティ「あっ……あっ…… ぁ……あ……ぁ……」zzz……

うるティ(……アソコが、気持ちいい……
     なんか、さっきもこんなの……あったような。

     そっか、私寝てるんだ……体は眠ってるけど……
     何されてるかなんとなく……わかる……
     何この感じ、キモ)ウトウト





触手「ニョムニョム」

イボ触手「ムニョン!」


ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 
ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 
ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 

うるティ「あ゙……ぁー……はぁ、はぁ……ぁー……んぁ゙ー」ビクンビクン

うるティ(でも、さっきと違う。
     ゴツゴツした触手で……ゴリゴリ擦られてる……っ)

ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 

うるティ(……やば、すぐ、イキそ……)



ズ……

うるティ「んはぁ……あ」zzz……

ズリュンっ!!

うるティ「あ゚っ!!!」

プシュッ! びちゃびちゃっ……

うるティ(なんか出た……?
     やば、もう出ないと思ってたのに……このままだと、脱水……)


触手「……ニョムー」

ウゾゾゾゾ……

ニュルン

うるティ「はぁ……はぁ……ん……」zzz……

ぺいっ パサッ

うるティ(口がスースーする……
     あ、あのクソミミズ……マスクとりやがったな)

触手「ニョムー……」

ニュル……ニュル……

うるティ「ぅ、あが……ぐぷ……ぅるぷ……」zzz……

うるティ(っ くるしっ……それに、甘苦いっ……!?
     なんだこれ、口に何か入ってくる!!)

触手「ニョムニョム」

ニュルニュル……

うるティ「げぽっ……んぶ……ぁ……ん」zzz……

うるティ(苦しい……っ……だめだ。このままだと死ぬ……
     でも体が全然動かないっ……!
     やっぱりあのガスのせいか……っ!!!)

 



ニュルニュル……ピタッ

うるティ「んふー……んふー……」

うるティ(鼻で呼吸できてる、けど……
     こいつまさか、アソコにしたのと同じこと、口にするつもりじゃ……!?)



触手「ニョムー!」ビュルるるる……



うるティ「んぷ、んげ……が……ぐぷっ……」zzz……

うるティ(嘘嘘嘘……さっきの液体……!
     喉の奥まで入った色手の先から、あの液体が、入ってくる……!!!??)

ドポ ゴポ ギュポ……

うるティ「んふー……ん……ぐぷっ……んぐ……」zzz……

うるティ(おなかに溜まっていくの、わかる……触手の体液……胃に、溜まってる……!!)



イボ触手「ムニョン?」

触手「ニョムー」

イボ触手「ムニョン!」



ズリュ……

うるティ「ん……んふー……ん……ん」zzz……

うるティ(! 忘れてた。
     アソコに、イボイボの触手が……)

イボ触手「ムニョン!」



ずっぷんっ!



うるティ「んんんん──────っ!!!!??」ビグンビグン



 


イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


うるティ(イボ触手が)


イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


うるティ(出たり、はいったり……)


触手「ニョムン!」

ビュルルルル……

うるティ「げぶっ……んぐっっ……んっぷ……」


うるティ(触手の体液が……口の中から、大量に……)


ドプッ

ドプッ

ドプッ



うるティ(ああ、ああ、わかる……)


イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


触手「ニョムン!」

ビュルルルル……

うるティ「げぶっ……んぐっっ……んっぷ……」

うるティ(アソコをイボでほじくられながら、
     口から流し込まれる体液…………眠ってる状態で弛緩した体に、こんなこと続けられたら
     ……いずれ絶対下から……でちゃう)



イボ触手「ムニョン!」ツンツン

うるティ「ん……んっ……んぐぷ……ん」

イボ触手「ムニョーン」

グニュリ グニュリ

うるティ(何? お尻に、次の触手が……)

イボ触手「ムニョッ」

ずっぷん!!→

うるティ「んぐぅぅ゙……っ!!!」ビクン!

うるティ(入ってきた!? 今度は、お尻からっっ!?!?)

  


ブププププ→→→→

イボ触手「ムーニョ ムーニョ ムーニョ!」

ブポポポポ←←←←

うるティ「ん゙ぅっ……ん゙ぅっ! んーっっ……」



うるティ(わけがわからない)





イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


触手「ニョムン!」

ビュルルルル……

うるティ「げぶっ……んぐっっ……んっぷ……」



うるティ(アソコと口を蹂躙されながら……今度は、)



ブププププ→→→→

イボ触手「ムーニョ ムーニョ ムーニョ!」

ブポポポポ←←←←

うるティ「ん゙ぅっ……ん゙ぅっ! んーっっ……」



うるティ(お尻までほじられて……)



イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


触手「ニョムン!」

ビュルルルル……

うるティ「げぶっ……んぐっっ……んっぷ……」



ブププププ→→→→

イボ触手「ムーニョ ムーニョ ムーニョ!」

ブポポポポ←←←←

うるティ「ん゙ぅっ……ん゙ぅっ! んーっっ……」




ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ



うるティ(……なんの音?)



グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……


グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……


グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……


うるティ(水の音がする……私、もう……出るものも出ないはずなのに……
     一体どこから分泌してんだ……?)

うるティ「ん……ん゙ぐ……んぁ……んー……んぐぅ……んふー……」zzz……






グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……

グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……

グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……



………………

………………

ガバルディ「おーぉ……おぉ、おお……すげぇな」



トイレの流れる音「ジャゴー!」

ガチャ

シーダル「北部警邏隊統括シーダル中佐! ただいま戻りました!」

ガバルディ「オナニーご苦労。
      しかしそれでは今晩の警邏は無理そうだな」

シーダル「んー! 無理であります!!

     いや、でもこりゃかなわん。
     あのうるティとか言う娘……めちゃくちゃされてるな。
     大丈夫なのか?」

ガバルディ「大丈夫なのだよ。
      あの触手の体液は生物の組織を修復する力がある」

シーダル「……でも、あれなんか思っきし口封じながらドップドプ出してるけど。
     人間のこと考えて交尾してるのかね」

ガバルディ「ああ、それな。
      大丈夫か大丈夫でないかで言うと……大丈夫だ。
      あの体液は血液に溶け出して酸素も運ぶ。
      あと当然水分も補給される。

      あと何やかんやで酸欠にもならないし脳へのダメージも少ない……

      それと」

シーダル「それと?」

ガバルディ「……あれを見てまるで触手が人間に対して交尾しているように見えるだろうが……
      あれは厳密にはイボ触手と触手の交尾なのだよ」

シーダル「え は? お?」

 


ガバルディ「理解が及ばないのも無理はない。
      これから3分ほどかけて勝手に説明するが、
      どうか聞き流してほしい。理解できたなら幸いだが……」

シーダル「ん、おう」



ガバルディ「触手、便宜上『オス個体』と呼ぼう。
      あのツルツルした触手はオス個体なのだが、
      オス個体は体液を出して人間の体内を循環させる。
      それにより人間の体組織を体液内に確保していくのだ。

      口から注入されたオス個体の体液は胃を経由して腸を経由して肛門から外へ出ようとするのだが、
      それをイボ触手、つまり『メス個体』が肛門でその体液を受け止める。

      人間の体組織をふんだんに含んだ体液は、それはそれは栄養の伴った液体になっており、
      メス個体に取り込まれることで交尾は完了する。
      メス個体の中で卵細胞とオス個体の体液が混ざり、受精とあいなる。

      しかし何故触手たちはその交尾において人間の体内を介在するのか不思議ではないかね?
      触手たちが人間の体組織を利用して交尾をするのには理由があり、
      それは人間の体組織を体液に含むことで栄養とするからなのだよ。
      もう一つ理由があるとしたら、動物よりも人間の方が快楽を享受しやすいからだな。
      触手たちが捕まえやすい対象として人間を選ぶ傾向にある。
      
      きっと疑問に思うであろう。いや、私は思ったのだが、
      ではなぜ人間を生かすように彼らの体液は人の細胞を治癒させるのか……?
      それは最後に彼らが人間に卵細胞を植え付けるからである。
      そう、メス個体の中で受精した卵細胞は最終的に人間の子宮や直腸を宿場とし、
      そこで孵化の時を待つことになるのだ。
      さらにここで栄養を人間から得たことが功を奏す。
      今まで体液が吸収した人間の体組織によって卵細胞は人間の体内を住み良い環境と認識することで、
      心地よく生育が進む。その結果、触手の繁殖率は実に180%を記録している。
      ああ、そうだ。彼らは卵を一度に二個以上植え付けることもある。

      そうして母体とし選ばれた人間は触手に挟まれることで体内を蹂躙されるのだが、
      その分、次の日にはすっきりしているというわけだな」



シーダル「zzz……」

ガバルディ「……おほん」

シーダル「んぁっ! カレーライスの話はどうした?」

ガバルディ「献立の話ではなくて触手の話なのだがね。
      ところで、そろそろ最後の仕上げだ。どうせ一発だしたのだろうから見ていくと良い」

シーダル「しあげぇ?」


………………

………………


グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……


うるティ「うっぷ……うぷ……ぐぷ……」



イボ触手「ムニュン……ムニュムニュ……」

ムクッ ポコっ……

うるティ(なんだ? アソコに入ってる触手が……
     膨らんでる……?)

ボコっ……グモモ……グモモモモ……→→→

うるティ(入ってきたっ……アソコの中……っ)

イボ触手「ム………………」

グモモモ…………でゅるん!!


うるティ「んぐっぷ……っ  んぐ……ん……」ビクン!




うるティ(奥の奥に、何か入った……
     お腹の前の方が、何かで満たされた感じ……

     なんだか、あったかい……)



グモモモ…………でゅるん!!

うるティ「んんんっ……んぷぐ……っ……んっ」ビクン

うるティ(……もういっこ……?
     なにこれ、まさか……)



イボ触手「ムニュンムニュムニュム……!」

触手「ニュンムニュニュニュニュム……!」



ヌロォ……←

うるティ(あ……)

ヌロォぉぉ……←←←←

うるティ(……私に入っていた、三本の触手が抜けていく)

ヌロォぉぉ……←←←←

ヌロォぉぉ……←←←←

ヌロォぉぉ……←←←←
 



ずろぉっ!

うるティ「んぐっ……げほっ、かはっ……うぼ、ぉ……」

ごぼぼぼぼ……

うるティ(口から大量の体液……)



ずろぉっ!

ぶぴゅっ! ブぴゅり……ぶぴっ……ぶりゅ……

うるティ「ぁ……ぁぁあ……んぁ……あ」

うるティ(お尻からも体液……そして)


ずろぉっ!

うるティ「んぁうっ!!」

ブしゃっ!! ぷシャアあぁぁぁぁぁ……


うるティ(……アソコからは、もう触手の体液なのか私の体液なのかよくわからないものが……)



うるティ「んはぁー……あー……あ゙ー……ぅ……はぁ はぁ……ゲポッ グプ……」zzz……

ドポポ……ドポ……ブぴゅ……ゴポ……




………………

………………

シーダル「うおぉ……すげぇ、穴という穴から体液が……」

ガバルディ「……そして、今彼女の胎内には、触手の卵が植え付けられた」

シーダル「産卵かぁ…………おお、ムラムラしてきた」

ガバルディ「まぁ、あとは母体が精神的に耐えられるかどうかが問題だな……
      起きた時に全てを理解し……どうなるか」

ガチャバタン



ガバルディ「……シーダル?」

はぁ……はぁ……はぁ……シコシコシコ……

ガバルディ「……ふむ、お盛んで」


………………

………………

サニー号



たしぎ「……では、作戦のおさらいを……」



フランキー「このメンバーで大量破壊兵器といえば俺様!
      そして」

ノジコ「あたしも、バトルファーマーで応戦するよ」

フランキー「そ。俺たちで海軍基地のまん前で大暴れをする。
      その隙に」



サンジ「俺たち別働隊が内部に侵入する、だな。
    侵入方法についてだが……」

たしぎ「……上策は、私があなたたちを手引きして職員に紛れるという形が良いでしょう。
    しかし私自身、あの基地で怪しまれている可能性はあります。
    成功する確率は5分といったところでしょうか」



ウソップ「そこで内部に侵入できたとして、
     俺とチョッパーはなるべくギリギリまで職員のフリをする」

チョッパー「そうだ! ウイルスの変異株がどこにあるか見つけて処理しないと」

たしぎ「そちらには私が付きます」



ゾロ「……で、俺が幹部を狙い撃ちしにいく、だったな」

ブルック「私も幹部狙いで行きますかねー。
     せっかくデバフ効果ないわけですしっ ヨホホっ」

サンジ「一方俺は、ナミさん達を助けにいく係だ。
    妥当っちゃ妥当だな」

ジンベエ「ふむ、役割はこういったところか」



陽動部隊
フランキー ノジコ  

特殊工作部隊
ウソップ チョッパー たしぎ

遊撃隊
ゾロ ブルック

救出隊
サンジ

船の護衛
ジンベエ



たしぎ「……作戦が決まったのはいいんですが、夜のうちにできることは何かありませんかね?」

ゾロ「……あしたの作戦に向けて準備、か?」

ジンベエ「いいや、手を早めるという考え方もある。
     今のうちに潜入部隊が先行しておけば、作戦を有利に運べるやもしれんぞ」

チョッパー「……それで言うと、おれはウイルスのワクチンを研究する時間があればいいな。
      もしそうなら少し人手が必要になるし、時間的に大量に作れるわけでもないけれど……」

ウソップ「助っ人を呼ぶとかはどうだ?
     例えば、ほら、トラ男なんかがいれば心強いし」

サンジ「……助っ人と言えば、うるティちゃんの弟でもいいんじゃないか?
    姉の危機を知らせたらもしかして協力してくれるかもしれねぇ。
    戦力的にも十分だ。
    ……なんだかんだ言っても姉弟、だろ?」

ブルック「……とはいえ、人数が増えて戦力が総合的に増加するわけではありませんよ。
     トラ男さんはともかく、弟さんとは共闘の経験もありませんし」



たしぎ「……あの姉弟は、あまり仲が良いわけではないようで……
    特に弟から姉に対する感情が随分と……」

ゾロ「ていうかトラ男だって、もう敵だろ?
   同盟でもないのに協力要請できるかよ。
   しかも報酬だって用意できねぇ」

ノジコ「金ならいくらかは……」

ゾロ「どうだかな」




たしぎ「今とれる行動として現実的なのは、
    ・潜入部隊の先行
    ・ワクチンの開発
    ですかね」

ウソップ「ワクチンは何個くらい作れそうだ?」

チョッパー「情報が今は少なすぎるんだ。
      できても一個……よくて二個……しかも即効性を考えると効果時間も短い。
      それに時間を割くだけの価値があるかどうか……」

ゾロ「俺が全部の幹部倒せばいらねぇな」

ブルック「私も頑張りますので。
     できれば一人くらいおまかせくださってよろしいのですよ ヨホホ!」

ゾロ「そうだな。一番厄介な奴を任せる」ニヤリ

ブルック「そういうのはゾロさんやってくださいよ!!
     私音楽家ですよ!?」
 



たしぎ「……もし、ワクチンの開発をするならば私は別行動を取るかもしれませんね」

サンジ「なんか思いつくことでもあるのか?」

ジンベエ「そういえば、単独で基地に入るとか言っていたのう。それのことか?」



たしぎ「ええ、その通りです。
    もしそれで有力な情報でも掴めれば有利になるかもしれません。
    もちろん隙あらば……」チャキ

ゾロ「敵陣でションベンもらすなよ」



サンジ「反感受性〜アンチデリカシー〜 フルキックコース!!」ドガガガガガガ



ウソップ「今のはゾロが悪い」

ジンベエ「そうじゃな」

ブルック「流石に今のはヒドイ……」

ノジコ「サイテー」



チョッパー「……だ、大丈夫だぞっ! 俺は気にしてないからなっ!」

たしぎ「──────っ っ……っ!!」(//// プルプル……



……

ゾロ「べ、けっきょふどうふんだ」ボロっ

ウソップ「珍しくサンジの蹴りを喰らったから回復が遅いんだな」



ジンベエ「二択か、さて、今からどうするか」



>>直下

1 先行して潜入を始める。
 ※たしぎ サンジ ブルック ゾロ ウソップ チョッパーが潜入を開始します。

2 ワクチン開発
 ※たしぎが単独潜入し、その間にチョッパーがワクチンを作成します。

3 結局何もできなかった。
 ※監獄エロイベントの時間が増えます。

4 その他
 



………………

深夜

欲望の砦 管理室

ガバルディ「あー、シーダルが完全にだめになったので、
      看守補佐に君を呼んだわけだが」

イエーゴ「何故私がこんなところに……
     シーダルはどうしたんです!? 職務怠慢ですよ!
     こちとら 明日の警備のために仮眠を取りたいのですよ。
     要件は手短にお願いしますね」

ガバルディ「要件は簡単だ。適度に囚人どもをエッチな目に合わせてやるのだ」

イエーゴ「私が……? はっ! 囚人と言ってもあの麦わらの一味でしょう?
     あの者達に私が興味があるとでもお思いで?」

ガバルディ「あるかないかで言うと……ないだろうな。
      しかし、君の意見も聞いてみたいのだ」

イエーゴ「ふぅーむ……まぁ、いいでしょう。
     意見だけ、ね」



ガバルディ「次の標的は、そうだな。この娘だ」

イエーゴ「泥棒猫ですか……ふむ。
     この手の女は生半可なエロ行為では苦しまぬでしょう
     羞恥的な側面から責めるのが良いのではないでしょうか?」

ガバルディ「……お前、趣旨違うぞ。
      結果的に苦しめるのは構わないが、要はエロい目に遭わせれば良いのだ」

イエーゴ「それならば職員の一人でも放り込んでヤらせれば良いじゃないですか」

ガバルディ「まぁ、それもそうなんだが……
      なぁ? 地雷の件もあるし……」

イエーゴ「っ……う、む。それもそうですね。
     まぁ、私には関係ないでしょうが」

ガバルディ「何か良い方法はないものか。
      ああ、なにか良い意見があるなら他の囚人に指示を出しても良いぞ」



>>直下

1 シーダルを叩き起こして犬、もしくは人狼をけしかける。
2 モブ職員にヤらせる。
3 ザビーダ(女好き)を同室に入れてやる。
4 ルフィを同室にしてエッチなことをさせることで一石二鳥!
5 うるティの部屋にナミを移動させて、後始末をさせる。
6 ロビンの部屋にナミを移動させて……
7 ヨセヨセ屋を召喚! ナミの知り合い(要指定 一味可)を呼び寄せて……
8 その他



イエーゴ「それなら麦わらを同室にでも入れてしまえばいいのでは?
     そこで媚薬でもなんでも仕込んでサカってもらえば一石二鳥でしょう」

ガバルディ「あー、それは確かに手間は省けるな」



ガバルディ「よし、イエーゴ。
      君が麦わらを移送してくれたまえ」

イエーゴ「何故私が!? い、一応大佐だぞ!?」

ガバルディ「あー、私監獄長だし一応科学者も兼任してるし、
      ランボルト中将的には私の方が重役だと思うんだけどねぇ」

イエーゴ「そ、そこに明確な指示などはあったのですか!?」

ガバルディ「あるかないかで言えば……ある。
      いいか、監獄長という言葉にはな………………」

イエーゴ「……な、なんです?」

ガバルディ「……監獄の 長という意味が隠されている」

イエーゴ「隠されてないし字面そのままですし!!
     わかりましたよ、ここではあなたの方が偉いってことですね。了解」

スタスタスタ

ガバルディ「あいつもなかなか騙されやすいな……」



…………

…………

ルフィ独房

キィ ガチャ


ルフィ「……」

イエーゴ「アースススス……流石の麦わらもこの島のウイルスには勝てなかったようですねぇ」

ルフィ「……」

イエーゴ「すっかりおとなしくなってしまって。
     スススス! どうですか? 気分の方は」

ルフィ「……」

イエーゴ「……なんとか言ったらどうです?」

ルフィ「おい、おまえぇっ!!」ガタッ

イエーゴ「無駄ですよ。あなたには当然、海桜石の手錠がつけられていますからね」

ルフィ「どこだ、どこにやった!?」

イエーゴ「お仲間のことですか? アースススス!
     心配せずとも、あなたの隣の部屋にいますよ」

ルフィ「そうじゃねぇ!!」



ルフィ「俺のデザートのプリンどこにやった!? サンジぃ!!」ネボケ……



イエーゴ「寝言ぉ!?!? どんだけハッキリした寝言ですか!?!?」

ルフィ「んぁっ!? ここ、どこだ!? サンジのデザートは!?」

イエーゴ「貴様! よくこの状況でねられるな!!?
     ここはインガ島の監獄。欲望の砦ですよ!!」

ルフィ「んぁ、そっか。飯うまいから忘れてた。
    あー、腹も少し膨れたからな、もちょっと寝る」

イエーゴ「お腹いっぱいでオネムって! 子供じゃあるまいし!!
     起きろ!! 移送しますよ!!」

ルフィ「……なんだ、まさか、海軍本部に?」

イエーゴ「アースススス! 本来ならそうしたいところですが、
     今日捕まった海賊をその日のうちに取りに来れるほど海軍も暇じゃないのですよ。
     いくら四皇のあなたといえど、ね」

ルフィ「ん、じゃあなんで移動するんだ?」

イエーゴ「ついてくればわかります」サッ

 




イエーゴ「さぁ、行きますよ。おいでなさい」

ルフィ「なんで俺が」

イエーゴ「……いや、早く立って歩きなさいな」

ルフィ「えー、だって俺は移動する理由ないし。
    そっちの都合だろ?」

イエーゴ「こいつ……っ
     ああ、説明するのも面倒ですし……」ヒョイッ

ルフィ「運んでくれるのか。にししっ! お前優しいなぁ」

イエーゴ「はぁ……これが四皇……世も末です」



イエーゴ「!?」ドクン!!!!

ドサッ↓

ルフィ「いってぇっ! おいおい、なんで落とすんだよ」

イエーゴ「貴様……」プルプル

ルフィ「お、おい。具合悪そうだぞ。大丈夫か?」ヨジヨジ

イエーゴ「まさかこいつ……私の『地雷』を……!?」

ルフィ「おい! 監視カメラとかあるんだろ! 
    お前らんとこの偉いやつ苦しそうだぞ!! 助けにこいよ!!」キョロキョロ

イエーゴ「騒ぐな!! 問題、ありませんから。
     私はこれしきで動けなくなるほどヤワではないです」

ルフィ「お、おお、そうか。大丈夫ならいいや」

イエーゴ「ふぅ、だがしかし!!

     貴様は私に近づくな!!
     ここから先は運んでやらんぞ!!
     わかりましたね!?」

ルフィ「わかったよぉ……ついていけばいいんだろ?
    また倒れられても困るし……

    ったく、なんなんだ。
    おれ 能力者だから海桜石ついてると力抜けるんだけどなー……」ヨロヨロ

イエーゴ「危ない危ない……子供ではないと思って油断していました」ボソッ

ルフィ「?」



………………

………………

ナミの独房



ガチャ

イエーゴ「泥棒猫。客ですよ」

ナミ「っ!」ビクッ

ナミ「なんだ、私を捕まえた奴か……気分じゃないんだけど」

イエーゴ「まぁそう言わず。彼も悲しむでしょう」

ルフィ「あ? 移動ってナミの部屋か?」

ナミ「ルフィっ!」ムクッ

ナミ「よかった、無事……じゃないのね」


ルフィ「ああ、ほれ」

海桜石の手錠「ジャラリ」


ナミ「よく歩いてこれたわね」

ルフィ「もー、歩くのも精一杯……」ヨロッ

ナミ「あ、ちょっと」タッタッタ



イエーゴ「寄るな!!!!」



ナミ「ひっ!」ビクッ

ルフィ「いてっ」ドサッ

イエーゴ「……貴様は」クンクン

ナミ「な、何よ、臭う?」

イエーゴ「貴様は大丈夫のようですね。
     麦わらを助けおこすならご自由に……いや、むしろ早く室内に連れていきなさい」



ナミ「何よ もう……」

スタスタ

ルフィ「あれ、お前……手錠は?」

ナミ「ないわよ。そんなものなくても出られないことは向こうもわかってるんでしょ」



イエーゴ「そういう側面もありますが、まぁ本当の意味あいは別にあります。
     詳しくは監獄長から聞けることでしょう」

スタスタスタ

ルフィ「あ、おい。お前、調子悪いならちゃんと医者に見てもらえよ!」

イエーゴ「貴様が近づかなければいいだけの話っ……あ、いえ
     お気遣いどうも」

ルフィ「ああ、お前がシャッキリしてねぇと」



ルフィ「……あとでぶっ飛ばしにくいからな」



ナミ「ルフィ……っ!」

イエーゴ「生意気な……手錠もあり、ウイルスで体も弱っているお前に、
     一体何ができるというのです?」

ルフィ「にししっ……仲間は全員捕まってねーんだろ?
    だったら 出るぞ。俺は」

イエーゴ「アーススス! この島で我々に楯突くなど無意味です。
     出られたとしても、あなたは無力です。
     例え四皇でも、この島のウイルスからは逃れられない」



ルフィ「そうかもな。でも俺たちはお前らを倒してこの島を出る」



イエーゴ「……ススス……できるものなら、やってみるがいい」

ナミ「ルフィがこう言ってんのよ。覚悟しなさいよね」




イエーゴ「ふん。貴様の爺さんと同じだ。
     無茶苦茶な理論で我を押し通そうとする。
     まるで子供のようだ……」

ルフィ「ん、なんだ、じいちゃん知ってるのか?」

イエーゴ「ああ、憧れる存在だったが……まぁ、今の私に多少なりとも影響は与えて……
     っと、海賊の貴様に話すことではないな。
     とにかく、私の仕事はこれで終わりだ」

スタスタ ガチャバタン

イエーゴ「せいぜい、ごゆっくり……」



……

……

ナミ「……あいつなんか様子が変だったわね」

ルフィ「ああ、なんか俺が近づいたら具合悪くなったみてえでよ」

ナミ「私は大丈夫で、あんたがダメ。なんかあるのかしら」

ルフィ「なんかはあるだろうな。知らねえけど」

ナミ「それにしてもなんで私とあんただけ同室なのかしら……
   となりの部屋からは変な音が聞こえるし」

ルフィ「隣? 誰かいるのか?」

ナミ「わからない。ただ、なんか……なんか……
   エロそうな音。ズチョズチョとか、ビチャビチャとか……喘ぎ声も聞こえたし……」

ルフィ「……誰か、ヤられてんのか?」



ザザーザ……ブッ

ガバルディ『麦わらのルフィ。聞こえるか?』

ルフィ「! だれだ」

ガバルディ『看守長のガバルディだ。
      この度はわが欲望の砦にようこそ』

ルフィ「お前がここのリーダーか」

ガバルディ『晩御飯の味はいかがだったかな?
      お前のところの凄腕コックには敵わないだろうが』

ルフィ「それはそうだけど、うまかったぞ」

ガバルディ『それはよかった。
      うちの脱獄が少ない理由の一つがそれだからな』

ルフィ「出るけどな、俺は」

ガバルディ『さて、閑話休題
      お前たちに……ああ、なんと言えば良いか。
      まぁいい。ストレートに伝えるのも一つの手だな』

ナミ「まだるっこしいわね。要件があるなら早く言いなさいよ」



ガバルディ『んじゃお前たちセックスしろ』



ナミ「は、はぁぁ!?」(////

ルフィ「な、何言ってんだお前!!?」(////
 



ガバルディ『あー、いいから、ほれ。はよセックスしろ。
      安心しろ。邪魔はしないから』

ルフィ「バカお前! お前ら、見てるんだろ?
    こんなところでできるわけないじゃんか!!」

ナミ「ちょっと待ってルフィ」

ルフィ「なんだよ!」

ガバルディ『泥棒猫。君はどうだ? その男とセックスできるか』

ナミ「……こいつとヤれば、
   隣の部屋みたいなことにはならないって意味で合ってる?」

ガバルディ『なんと察しの良い娘だ。それともカマをかけたのか……
      答えはYESだ』

ナミ「……私とこの男が……ねぇ」

ルフィ「……そういう言い方されるのもヤダな」

ナミ「いいから、黙ってて」

ルフィ「あん?」

ナミ「私がこの男とセックスするのが、あんたたちの望みなの?」

ガバルディ『そうだな。そうしてくれると助かる』

ナミ「……助かる、ねぇ。
   もし断って、隣の部屋みたいにグッチョグチョにされても、
   どっちでもいいってこと?」

ガバルディ『ああそうだ。どうせなら顔見知りの方がいいんじゃないかと思って……
      ……ちょっとまて、お前情報を引き出そうとしているな?
      これ以上の質問はやめろ。しゃべりたくなってしまうだろう』

ナミ「ちぇーっ なによ。ノってきなさいよ。
   ……なんなら、あんたが相手でもいいのよ?」ウッフン

ルフィ「おい、ナミ」

ナミ「いいじゃないの! あんただって浮気ばっかりしてるくせに!」

ルフィ「でぇーーー!? なんでバレたんだ!?」

ナミ「とある筋からね。その件についてはあとで問いただすわ」



ガバルディ『なに? 君らそういう関係?
      あ、じゃあもうぜひ、パパっと、お願いするよ』

ルフィ「ど、どうすんだ? ナミ」

ナミ「はぁ……あんたはどうなの? 私が、よくわかんないものにズッポシヤられたらいや?」

ルフィ「ヤだ」

ナミ「だったらここで抱いて」

ルフィ「……それもヤだ」

ナミ「なんでよ」

ルフィ「恥ずかしいだろ」

ナミ「見せつけてやればいいじゃない。
   とにかく、私もタダで他の男を相手にするのは嫌だからね」

ルフィ「その言い方だと金もらったらするみたいに聞こえるぞ」

ナミ「……」

ルフィ「答えろよ!」
 



ガバルディ『建物の性質上、監視はするけどさ。
      ちゃんと最中はこっちの声が届かないようにしてあげるから早くしてくれ。
      私も君たちにだけ構うのは本意ではないのだ』

ナミ「ほら、ああ言ってるし」

ルフィ「お前は恥ずかしくねーのかよ」

ナミ「セックスは恥ずかしいけど、他の選択肢からすれば全然マシよ。
   体に関してはどこに出しても恥ずかしくないくらい女磨いてますから?」

ルフィ「っ……」

ナミ「ほら、腹括るっ」



ガバルディ『はぁ、それにしても……手出さなくてよかった』ボソッ



ナミ「……ルフィ キス……して」

ルフィ「んむっ!?」

ンムチュ チュゥ……

ルフィ「ん……ん……」



ナミ「……そのまま聞いて」

ルフィ「もがっ」

ルフィ(口の中でしゃべるなよ……)



ガバルディ『あいつら始めたぞ。
      これで二人分の処置は済んだも同然』

イエーゴ『しかしあいつら付き合っていたのですね。アススススっ!
     それは奇しくも好都合』

ガバルディ『ああ』



ナミ「あいつら、音声切り忘れてる。
   気づかないふりして、前戯するわよ。
   何か聞けるかもしれないし」

サス……

ルフィ「……わかった」

サス……
 



ルフィ「ん……」

ナミ「あら、ちっちゃい」

ルフィ「そりゃ、お前……普通こんな状況でなんもしてねーのに勃起しねーだろ」

ナミ「それもそうね。
   だけどちゃんと勃たせなさいよ。

   あ、それとも、海桜石の手錠があるから勃たないとか、ある?」

ルフィ「あー、そりゃ大丈夫だ。
    風呂でも勃起したしな」

ナミ「よかった。
   それじゃ」

ゴソゴソ

ポロン

ナミ「ふふ、何これ、勃起してないと可愛いもんね」

ルフィ「……」ポリポリ

ナミ「どうしたら勃起するかな?
   とりあえず私脱ごっか?」

ルフィ「まぁ、確かにそりゃ興奮するけど……」

ナミ「それじゃ」

ゴソゴソ

ルフィ「わー! お前ら、みるなよ!!」



イエーゴ『最初から興味なんてありませんけどね。すくなくとも私は』

ガバルディ『つっても監視必要だしなぁ……
      趣味は悪いが、これも仕事だし……
      いや、それにしてもいい身体してるな』



ルフィ「あんにゃろー……」

ブルン

ナミ「いいじゃない。放っておきなさいよ」

ルフィ「うー……でもよ」

ナミ「よぉーく考えて」

タユン……

ナミ「この胸も」

ゴソゴソ ぱさっ

ナミ「……この穴も……」



ナミ「あなたのものなのよ?」クスッ



ルフィ「ぉ……おう」



ナミ「ほぉら」

ムニュン……

ルフィ「んぷ……」モニュン

ナミ「例え私が誰かにヤられても、お金で仕方なく体を売っても、
   この体を本当に好きにしていいのはあなただけなの」

ルフィ「……」

ナミ「あそこで指を咥えて見ている男たちには、この栄誉は与えられないの。
   どう?」

ルフィ「それは……わかるかもしれねぇ」



ムクムク

ナミ「というわけで、ちょっと反応してきたこいつを、今から奮い立たせなさい。
   見せつけてやるわよ」

ルフィ「でも恥ずかしいから、勃ちにくいかも」

ナミ「この体を前に勃起しないなんて失礼だからね!!」

グニュっ

ルフィ「あっ、ちょっ、そんな強く握るなって、
    今はゴムゴムじゃねーからな!?」



ガバルディ『見せつけられてしまったな』

イエーゴ『……なんだ。ガバルディ。
     お前あの女がよかったのですか?』

ガバルディ『いや、お前じゃないからな。普通にいい女だと思うぞ。
      だが好みとしては……なぁ、ほら。ニコ・ロビンの方が……へへ』

イエーゴ『それで安心していると?』

ガバルディ『ああ、そうだな。
      ニコ・ロビン相手なら私が手を出しても大丈夫というわけだ』



ルフィ「……っ あのやろう……」

ナミ「抑えて……口でするわよ」

パクッ

ルフィ「ぉ……ふ……」

ナミ「ん……んむ……ん……んむ……」

チュプッ ヌチュル……クチュ……

ナミ「っ……どう? 痛くない?」

ルフィ「ああ、痛くない……」

ナミ「んじゃ、続けるから」




ヌチュル……ズチュッ……チュゥ、チュゥ……

クチュル……ヌチュ……チュプッ



ルフィ「ぅ……ん……」

ナミ「気持ちい?」チラッ

ルフィ「ああ、いい。
    ごめんな、舐めにくいだろ」

グチュ……ヌチュル……クチュ……チュパッ


ナミ「んむ……んっ」

ペロペロ

ナミ「何言ってんのよ。もうこんなに大きくしておいて」



ビキビキ……!

ルフィ「あぁ……そっか。
    海桜石のせいで、なんかいつもと感覚が……」



ナミ「これがあんたの素のチンポなのね。
   へぇー ふぅーん……

   まさか、普段は小さめにしてるなんて思いもしなかったわ」

ルフィ「……」


ナミ「……いつもより大きいわよね?」


ルフィ「……だって、お前、経験少ないだろ?
    だから大きいと痛いだろうと思って……
    お前とするときは少し小さめにしてた……ゴムゴムで」

ナミ「あっそ。お気遣いどうも……
   だけどあんたとも何回かしたし、私多分セックスにあんまり抵抗ないし。
   これからはこのままでいいからね」

サワサワ

ルフィ「お、おう。わかった」



 


ガバッ

ナミ「それじゃ……今日は、このままするわよ」

ノシッ

ルフィ「いや、でもお前まだ……」

ナミ「何言ってんの? あんた前戯できるわけないでしょ?
   ……それに」

トロ……

ナミ「それに……さっきから隣の音聞こえてて、
   ちょっとムラムラしてたところだし……」

ヌチャ……

ルフィ「っ……めちゃくちゃ濡れてんな」

ナミ「そ、だから」ゴソゴソ



ヌチュプ……



ナミ「入れるわよ……もう」

ルフィ「……ああ、わかった」



ズププププ↓↓↓



ナミ「あ……ああぁん……ぁ」トロン

ルフィ「っ……」ピクン



ズププププ↓↓↓

ンプっ……



ナミ「ぁ……っと……ふふ、入った……
   いつもより、奥まで感じる」

ルフィ「はぁ……は……」



ナミ「ルフィはどうなの?
   小さくしてるチンポと、今のチンポ……感じるのどっち?」

ルフィ「ん? 俺はどっちも変わんねーぞ?
    ナミの中、すっげぇ気持ちいい」

ナミ「そうなんだ? ふぅん、男って大分単純に気持ちよくなれるみたいね」

ルフィ「多分そうだと思うぞ」



ガバルディ『いいなぁ。ラブラブセックス』

イエーゴ『あなたが興奮してどうするんですか』



ナミ「……動くけど、いい? ルフィ。
   私が良いって言うまで、イかないでよ?」ゴニョゴニョ

ルフィ「え、あ、ああ」

ナミ「なんだかあいつらの会話で気になることがあるの……」



ヌロォ……↑

ヌプン↓

ナミ「んっ!」ピクン

ヌロォ……↑

ヌプン↓

ナミ「あっ! ぁあ……」


ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「あん……あっ……あっ……ぁ……」

ルフィ「はぁ……はぁ……」



ガバルディ『お前だってしたいだろうに』

イエーゴ『私はそう言うのは良いです。
     ともかく、あまり見ない方がいいですよ。
     興奮してもウイルスが反応するんでしょう?』



ナミ(やっぱり……)

ナミ「ルフィ……キス……キスしてぇ」

ンチュゥ……ヌチュ……チュプッ

ルフィ「んっ……んぅ……」

ナミ「……この島のウイルスの話、覚えてる?」ゴニョゴニョ

ルフィ「んがっ。お前口の中でまた……
    チョッパーが言ってたやつか、お前こそ知ってたのかよ」

ナミ「そう……あのウイルスが体を弱らせる条件……今わかったわ。
   エロいことしたり興奮するとウイルスが反応する、それが真実よ」

ルフィ「なんだってぇ!?」

ナミ「大きい声出さないでっ」

  




ガバルディ『……なんだ?』

イエーゴ『ふん、情事の語らいにしては情緒のない声に聞こえましたね』



ナミ「……あ、えーっと、聞こえなかった?
   私今、アナルも開発中なのっ」アセアセ

ルフィ「な、なんだってぇ!?」

ナミ「なに大きい声出してるのよ。聞かれたら恥ずかしいでしょっ!」アセアセ

ガバッ

ルフィ「もがもが」



ガバルディ『アナルか……彼女がアナル開発してりゃそりゃ驚くよな。
      アナルか……』

イエーゴ『だから、興奮するんじゃありませんって!
     ワクチンの効果が薄れたらどうするんです!?』



ナミ「……ワクチン?」

ルフィ「もが……?」

ナミ「あ、ごめんね。ルフィ、続けるわよ」

ルフィ「や、ちょっとまて。
    エロいことしたらまた弱くなるんだろ?
    それじゃこれって、まずいんじゃ」

ナミ「ええ、そうかもね。
   連中が私たちをヤらせたいわけだわ。

   でも、本当にそれだけなら私には職員を差し向けたり、
   あのイエーゴとかいう、私に興味がない人間におもちゃでもなんでも使ってエロいことすれば良い話よ。

   でもそれをしなかったのは何故?」

ルフィ「……わかんね」

ナミ「……」



ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「あん……あっ……あっ……ぁ……」

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ナミ「とにかく、あんたは、イっちゃだめだからっ」

ルフィ「わ、わかった……はぁ、はぁ」


ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「んんっ! ぁ……あんっ……セックス……続けるけど、
   ぁ、ああんっ!」

ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「はぁ……はぁ……あー……ぁ」

グリグリ……

グリグリ……

ナミ「んぁあん! あっ! ああ……っ はぁ、はぁ……ああんっ!」



グリグリ……
ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「はぁ、はあ……あ……あ……あっ……ああっ!」



ルフィ「お、おい、ナミ?」



ナミ「えへへ、ごめんルフィ……
   あんたの、素のチンポ……」

ヌロォ……↑

タパンッ! ↓↓↓

ナミ「んうっ!!! ──────っっ!!!!」ビクンビクン

プシュッ!!

ルフィ「お……っ……ああ……はぁ、はぁ」



ナミ「──────は、はぁ……はぁ……はぁ……」

ナミ「あんたの、素のチンポ、気持ち良すぎて……
   私は、もうだめだからっ……」

ルフィ「ダメってお前……あ」

ナミ「えへへ、もうイっちゃった☆」

ルフィ「おまえぇっ!? ずりぃぞ! 俺だけイっちゃだめとか!」

ナミ「あんたがこんな凶悪なの隠し持ってるのが悪いっ!」

 




タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ナミ「あっ あっ あっ あああんっ! ほら、ほら……イっちゃだめ、だからねっ!」

ルフィ「じゃ、じゃあ終わり方どうすんだよっ!」

ナミ「……イッたふり、とか?」

ルフィ「ひ、ひでぇ」


タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ルフィ「はぁ……はぁ……ナミの中、すげぇ、しまってねぇか?」

ナミ「……あんたが、 あんっ……いつもよりおっきいから、んっんっ……狭く感じるのよ」

ルフィ「あ、そか……だから、普段より、気持ちいいんだな」

ナミ「ほらみなさい……あん……っ……素のチンポの方が気持ちいい、でしょ?」



タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!



ガバルディ『いいんだよ、私のワクチンは興奮で効果を失うやつじゃない。
      萎えの方だ』

イエーゴ『ああ、じゃあ言葉通りの『地雷』なんですね。
     私と違って』

ガバルディ『お前は興奮したらワクチンの効果が薄れるからな、気をつけろよ』

イエーゴ『私が興奮してワクチンの効果が切れたとしても、
     あなた方のように劇的な弱体化はしませんから』



ナミ「あっ あっ……んあぁっ……あぁん……」

ナミ(やば……大事なこと、聞き逃すところだった)


タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ナミ(ワクチンには種類がある……?
   興奮と萎え……地雷……?)


タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ルフィ「はぁ……はぁ……っ ナミ……」

ナミ「あん、んっ……ちょ、ルフィ?」

ガシッ



ルフィ「はぁ、はぁ……」

ナミ「ちょっと、どうしたの?」

 




ルフィ「……も、でそう」



ナミ「はぁぁ!? 我慢しろって言ったでしょ!?」

ルフィ「いや、だってよぉ……お前の中、気持ちよくて……」

ナミ「それは光栄だけどっ っっんもうっ、いいわよ。
   じゃ、イッたふりして!」



ガバルディ『ん? イッたのか? あいつ……
      それにしてはウイルスの活性化が弱いな……』

イエーゴ『ああ、そのメーターってそういう……?
     見られてると思うと集中できないのではないですか?』



ナミ「……あー、フリじゃ、だめみたいね」

ルフィ「というか、もう」

ナミ「はぁ……イッていいわよ。
   ね、どうせなら、最後に……いっぱいうごくからね」

ルフィ「はぁ、はぁ……ああ……俺は……ほとんど動けねぇから、頼む」

ナミ「了解っ ナミお姉さんにお任せなさいっ」



イエーゴ『……』ピクッ



タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ナミ「あっ! あっ……! あっっ……!
   おっき……ぃっ」

ルフィ「はぁ……はぁ……」



タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ルフィ「ぉ……っく……」

ナミ「前、上になった時と、当たる場所がちがうっ……」

ルフィ「ああ、俺も……っ なんか、いつもとちがってっ」

 




タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ナミ「あんっあんっ! あっ! すご、あ、また、いくっ!」

ルフィ「はぁ、はぁ……俺も、イキそ……」



タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ナミ「っ いく……っく……いっく……──────っ!!」プルプル

ルフィ「っ……!」



ズプン! ↓↓↓↓↓

ナミ「んぅっ!!! ──────っっ!!」ビクンビクン! 

プシャッ プシュッ!

ルフィ「んんっ!」プルプル

ビュルルルルルッ!!


ビュルッ ビュルルル……ッ!


ナミ「んはぁぁんっ!! おなか、あっつぅいっ!!」ビクン

プシャッ!

ルフィ「はぁ……はぁ……」


ビュルルル……ビュルッ……っ


ナミ「はぁ……はぁ……んぁああ……あっ」プルプル ピクン プルプル

ルフィ「ふう……はぁ……」


ビュッ


ナミ「はぁ……はぁ……ぁ……ぁは……あはは……普通に、イッちゃった」

ルフィ「はぁ、はぁ……ぁあ、俺も……はぁ……はぁ……」

 



ガバルディ『ああ、終わったようだな。ウイルスの反応も検知された。
      これでこの二人の処置は終わりだ』

イエーゴ『難儀な仕事ですねぇ』

ガバルディ『お前にとってはな』






ナミ「はぁ、はぁ……なんか、ちょっと、さ」

ルフィ「はぁ、はあ……ぁん?」

ナミ「見られてるの、ちょっと興奮した、かも」

ルフィ「変態かよ」

ナミ「うっさいわね……」






………………


続きはまた今度

………………

サニー号



フランキー「あ?」

チョッパー「どうした!? フランキー!!」

フランキー「ああ、いや。この島に入ってからよく呼ばれる気がしてな」



ウソップ「んなこといいから早く応戦してくれ!!
     緑星 デビルっっ!!!」

海兵「ぐわーーー!!!!」






海兵「麦わらの海賊船だー!! ここにいたぞー!!」

海兵「奴ら停泊してるぞ!! 次々乗り込めー!!」

海兵「出港させるな!! 逃がすなー!!」

 



ジンベエ「まさか居場所が割れるとは……」

ノジコ「せっかく先手を打つ準備をしていたのに……
    全部の計画がパーになっちまったね」

チョッパー「ワクチン作る時間もねーよ!!」

たしぎ「隠れやすい場所だということは向こうもわかっていたようですね。
    このままだと明日の潜入捜査もままなりませんよ!」

サンジ「とにかく船を出せ!!
    このままだと囲まれちまう!!」

チョッパー「難しいよ! 応戦しながらじゃっ」



ゾロ「……船を出すまで時間稼ぎが必要だな。
   誰か一人、船の外で戦うしかねぇな」



ブルック「それってつまり、降りて戦わないといけないってことですよね!?
     危ないんじゃなんですかね!?」

ノジコ「それだと、ほとんど捕まりに行くようなもんじゃないか」

ゾロ「まぁ、うまくいけば出港したあと飛び乗ることもできるだろ。
   失敗すりゃ、明日の救出対象だな」

チョッパー「そんなことになったら……作戦成功なんてもっと難しくなるんじゃ」



たしぎ「……考えようによっては……そうでもないかもしれません」

ウソップ「何ぃ!?」

たしぎ「……もし今捕まったら、先に捕まった人たちと運ばれる場所は同じでしょう。
    そこに準備を万全にして飛び込めば……」

サンジ「なるほど。捕まったふりして、獄中から打開策を得る手立て、か」

たしぎ「もちろんリスクはかなり伴いますし……捕まり損の可能性もあります」

ゾロ「損にはならねぇよ。
   出港までの時間稼ぎができりゃ、そのほかは助かる」

 



サンジ「よし、それなら俺が行く。
    どうせ救出係は俺だしな。

    あと、お前らに潜入捜査は向いてねぇ」

ウソップ「いい度胸だ! 流石プリンス!!」

サンジ「いつの話だ!? 二つの意味でっ

    万が一潜入に失敗しても、俺ならなんとか脱出まで漕ぎ着けられるだろ」



ゾロ「待て、俺が行く」

サンジ「なんだよ。今は張り合うところじゃねーだろ」

ゾロ「そうじゃねーよ。
   お前は戦力が低下してんだろうが。

   俺の場合、潜入捜査じゃなくて幹部を倒す大暴れになるが、
   俺が行った方が全部うまく行くはずだ」



ウソップ「……確かに、ゾロはあまり弱体化してねぇからな」

チョッパー「でも敵陣で大暴れなんて危なすぎるぞっ」



たしぎ「もう一つの選択肢があります。
    私がこの場を納めて、海軍基地に戻ります」

ジンベエ「それはマズいぞ。お前さんがわしらに協力していることを悟られれば、
     お前さんの立場もあやうい」

たしぎ「カバーストーリーは用意してあります」

サンジ「レディーを危険な目に合わせるわけにはいかねぇな。
    却下だ却下」

たしぎ「人の覚悟を無碍にするのも、失礼だとは思いませんか?」

サンジ「……」

ゾロ「言えてるな。しかし、三つに一つか……どうする?」

ブルック「おそらく時間稼ぎは成功するでしょうが……その後のことを考えないといけませんね」

 



>>直下

選択肢決定時のコンマで結果反映


1 ゾロが時間稼ぎに成功して捕まる。

00〜49 捕まりはするが、基地で幹部とやり合う
50〜79 捕まって囚人達の誰かと合流 脱獄への手助けに
80〜99 捕まるしなんもできぬまま独房へ


2 サンジが時間稼ぎに成功して捕まる。

00〜49 捕まりはするが、内部で脱走し潜入捜査へ
50〜79 捕まって囚人達の誰かと合流 脱獄への手助けに
80〜99 捕まるしなんもできぬまま独房へ


3 たしぎが時間稼ぎをする。

00〜49 時間稼ぎもカバーストーリーの用意も成功し、基地内部で捜査へ
50〜69 麦わらとの関係性を疑われ 監視付きで基地内警備に配置される。
70〜99 麦わらとの接点を指摘され、収監される。



※どれを選んでも、結果描写の後に 一度欲望の砦シーンが再開します。

 



たしぎ「あなた達は明日の救出作戦に備えていてください。
    私が、ここで彼らを阻止します」

サンジ「……わ、わがっだ」

ウソップ「たしぎならやれるって! 大丈夫! だから泣くなサンジ!!
     自分が行きたいって気持ちはわかるが
     お前は明日の作戦のキモにもなりうるんだ!!」

たしぎ「ええ、それにうまくいけば私が中から手引きができるかも……
    とにかく、この場は任せてください」

ジンベエ「そうか。ならば……」



たしぎ「……新たな停泊位置を教えてください。
    それと、ノジコさんとわたあめ大好きを……
    チョッパー君を連れて行かせてください」

チョッパー「ついに言ったな!? その二つ名!!!!」

フランキー「どうするつもりだ?」

たしぎ「カバーストーリーのためです。
    どうかご協力を……」

ノジコ「あたしはいいよ」

チョッパー「俺も、いいけどさ……」



………………

………………

海岸



海兵「いそげ!! 麦わらの船が出港しそうだぞ!!」

海兵「砲撃隊、用意!!」



たしぎ「待ってください!!」



海兵「たしぎ大佐!? 何故ここに」

たしぎ「麦わらの一味を追っていたのですが……
    近くで銭湯に巻き込まれそうだったこの人を保護していました」

チョッパー(ヘビーポイント「……ああ、た、助けてくれてありがとうございます」



海兵「っ! まさか、一般人を救出していたのですか?」

海兵「随分強そうな一般人だな……」



たしぎ「ええ。交戦中に保護しまして……
    誘拐ではないようなのですが」

チョッパー「娘がこの船に乗り込んだと聞いて……
      すみません、娘があんな海賊船に乗ったかと思うと……
      いてもたってもいられずっ」

海兵「なんだって!? 娘さんはまだあの船に!?」

たしぎ「ええ、ですから砲撃はやめてください!!」



ザパーン



海兵「誰か人が、麦わらの船から人が落ちたぞ!!」

海兵「まさか……!!?」


……

……

バシャバシャ ザパァっ

海兵「だ、大丈夫か!?」

海兵「自力で泳いでたどり着いたぞ、なんて体力だ……!」



ノジコ「はぁ、はぁ……ただいま、お父さん」

チョッパー「おお、娘よ。戻ってきてくれたのか」(棒

たしぎ「……」

ノジコ「ええ、あたし。お母さんを探す旅は諦めるわ。
    海賊にたよって海に出るよりも、
    お父さんと一緒にいたいって気づけたの!」

チョッパー「そそ、そうか……よかった。よかった。
      これからはまた、一緒に暮らそうな」



海兵「そんな事情があっただなんて! よかったなぁ。
   戻って来れてよかったなぁ!!」

海兵「ああ! あそこで砲撃なんかしていたら娘さんまで沈めるところだった。
   麦わらめ! 命拾いしたな!!」

海兵「麦わらの船は……?」

海兵「もう沖まで行ってしまったようだな……」



たしぎ「……あなた達は解散してください。
    麦わらの一味はもうこの海域を離れると言っていましたよ」

海兵「仲間が捕まったままでいくつもりか!? 薄情な奴らめ」

海兵「くそっ! 絶対戻ってくるはずだ。
   基地に戻って迎撃の準備をするぞ!」

海兵「おー!!」

海兵「海岸の警備も強化だ!!」

海兵「おー!!」



たしぎ「……私はこの人たちを家まで護送します」

海兵「そうですか。たしぎ大佐が一緒なら安心ですね!
   では我々はこれにて……」

ザッザッザッザッザ…………




………………

………………

インガ島 街中
広場


たしぎ「……ものの見事に信じてくれましたね」

ノジコ「……チョッパーさ。もうちょっと演技しなよ」

チョッパー「お、おれ、あれでも頑張った方なんだけど……」



たしぎ「ともかく、サニー号との合流地点まで急いでください。
    私はこのまま基地に報告に向かいます。
    ……おそらく、さっきの海兵達もいるでしょうし、
    戻らないと怪しまれますからね」

チョッパー「そうだよな。これでたしぎが戻らなかったら……」

ノジコ「麦わらに誘拐されたと思い込まれるかもね。
    今度こそ、この島に入れないくらい警備が強くなるかも……」



たしぎ「ですが、今も警戒が強まっているのは事実。
    あなた達もバレないように行動してください」

チョッパー「わかってるよ。
      ……時間稼ぎ、ありがとうなたしぎ」

たしぎ「いえ、今は協力者ですから」

ノジコ「でも、あの麦わら連中相手に『任せろ』なんて言えるあたり、
    ちょっとかっこよかったよ」

たしぎ「……さぁ、急ぎましょう」



チョッパー「ああ、また明日な!」

………………


………………

インガ島 
海軍基地 前


たしぎ「……正義……か」

たしぎ(私の正義は……一体、どこへ向かっているのだろうか。
    
    考えると揺らぎそうになる。
    だけど……
    ただ一つわかるのは、手の届く範囲で間違ったことが起こっている。
    それを、見逃すわけには行かない。

    ランボルト中将。あなたの野望、許すわけにはいきません。
    私はこれより、私の正義に則って行動します)

たしぎ「……」

たしぎ(行こう)


スタスタスタ……


…………

…………
欲望の砦
管理室


ガバルディ「深夜の」

幹部E「深夜の……」

幹部F「深夜の!!」

ガバルディ「囚人にエロいことしてもらうぞ のコーナー」

幹部E「……ひゅー」

幹部F「ひゅー!!! ひゅー!!!」

ガバルディ「というわけだ。
      後一個くらい、今日の囚人にエロい目にあってもらいたい。

      というわけで、何か女性からの意見はないか、イーリア」

幹部 イーリア「恥ずかしい衣装でも着せて観衆のまえに引きずり出せばよろしいかと」

ガバルディ「おお、眠そうな目をしていながらなかなかに具体的な指摘。
      監獄長ポイントを一点あげよう」

イーリア「いりません」

ガバルディ「では、ファンキーゴンザレス君。何か意見は?」

幹部 FG「ふんぬはははは!!
     とりあえず監獄長殿はお疲れのようだから寝るといいぞ!!」

ガバルディ「おお、豪胆な見た目をしておいてなかなかに気配りが行き届いている。
      監獄長ポイントを二点あげよう」

FG「それは店の支払いで使える類のポイントか!?」

ガバルディ「うーん、声がでかい」


ガバルディ「ふむ、一応今の所、まだエロい目に会ってないのは
      ニコ・ロビンだけなのだがね」

FG「そうか!! ではそいつを裸にひん剥こう!!
   そして……うん。街中を歩かせるのはどうだ!?」

イーリア「連れ出してどうする!? 囚人だぞ。
     羞恥心を煽って興奮を誘うのであればせめて基地内で済ませられるようにしろ」

ガバルディ「うむ、選択肢は慎重に選ばないとな……
      間違って『地雷』でも踏んでは大変だし」

FG「うむ、それは大事だな!! それだけは避けねば!!」

イーリア「だから安牌として、我々が直接手を下さない方法をだな」

ガバルディ「しかし露出的な意見が多く出たのが気になるな。
      なにかね、それは個人的な興味かね」

イーリア「セクハラですか?」

ガバルディ「ここの監獄長を長くやっているとその線引きが難しくなる……
      気に障ったのなら謝るよ」

イーリア「謝罪を要求します」

ガバルディ「正直すまんかった。
      で、どうしたものかね。
      ニコ・ロビンに限らず、誰を対象にしても良いが……ん?」

FG「ふんぬははは!! 麦わらが移送されて部屋に戻ったようだな」

イーリア「そうだな。では……まず誰にするか決めようか」


>>直下

1 ナミ
2 ロビン
3 うるティ
4 ルフィ

 



FG「いいことを思いついたぞ!! ガバガバルディ」

ガバルディ「おお、そうか。
      私の名前はガバルディかガバガバルディで言うとガバルディだが、
      君がそういうのであれば意見を聞こう」

FG「この中でオスは麦わらだけだ!!
  オスにメスを選ばせるのはどうだ!?」

ガバルディ「趣向としては面白いな。
      いや、しかし麦わらは……この、泥棒猫ナミといい感じだぞ?
      というか、付き合っているようだ」

イーリア「な、なんと破廉恥な……っ
     同じ船で、そんな、お互いの股間を舐め合うような仲だというのか!?」

ガバルディ「君の恋愛観どうなってるの?」

FG「ふんぬはははは!! 最善は大急ぎだ!! マイクをかせ!!」




………………


ルフィの独房




ルフィ「……ウイルスで弱ってるわりに、動けるようになったな。
    そういや、ワノ国で海桜石つけたまま仕事したっけなー……」

ルフィ(とはいえ、力が出ねえのは確かだけど……)



ザザーザ ブッ……

FG『ふんぬははははは!! こんばんはだ大麦わらのルフィ!!!!』

ルフィ「うわっ! うるせぇっ!!」

FG『そうか!! 俺の声がデカすぎて聞こえないか!!!!
   深海より深く謝罪申し上げる!!!!』


ルフィ「や、やめろ! うるさすぎるっ! 誰か代われ!!」

FG『なに!? かいわれ大根がどうしたって!!??』

ルフィ「代われっつってんだ!!!!」

FG『……』

ルフィ「はぁ……はぁ……?」

FG『ふんぬはははは!! お前声でかいな!!!!』

ルフィ(ダメだこいつ……)



イーリア『麦わらのルフィだな。
     こちらの会議で、君にあることを決めてもらうことにした。
     はなしを聞いてもらいたい』

ルフィ「聞く、聞くよ。だからさっきのやつはもう通話に出さないでくれ」

イーリア『ああ。では……
     君には今から、残る三人の囚人
     ナミ ロビン うるティの中から一人とエロいことをしてもらう』

ルフィ「またかよ! どんだけ俺を弱らせたいんだ」

ルフィ(ていうか、三人ってそのメンバーだったのか……)

イーリア『そりゃあ、四皇だしな。
     念には念を押したい』

ルフィ「……で、だ、誰とするんだ?」

イーリア『それを君に選んでもらうという話だ』

ルフィ「俺が……選ぶ?」



ルフィ「……なんか変な話ぃ」

ガバルディ『すまない。でもそれはそれで面白いと思わないかね』

ルフィ「ああ、カンチョーのおっさん」

ガバルディ『うむ、カンチョーか監獄長でいうと私は監獄長である。
      
      この状態で、一体君が誰を選ぶのか……
      私はとても興味があるね』

FG『お前の選択を!! みぃぃぃんな!! 待ち望んでいるゾォぉおおお!!!!!!』



キーーーーィィィン…………!!!!!!!



ルフィ「う、う……わかった。わかったから、頼むからそいつ黙らせてくれ」orz

ガバルディ『善処しよう』




誰と合流する?

>>直下

1 ナミ
2 ロビン
3 うるティ

 

………………

ナミの独房

ルフィ「……ただいま」

ナミ「その流れでなんで私のところにまたくるわけ?
   そういう時はロビンの様子を見にいくとかしなさいよ!!」

ルフィ「だってぇ、早く選ばないとあのうるさい奴がずっとうるさくてぇ……!!」

ナミ「なんで弱ってんのよ」



ザザーザ……ブッ




ルフィ「っ」ビクッ

イーリア『麦わら。鼓膜は生きているか』

ルフィ「よかった、お前か……ならいい……
    ああ、大丈夫だ、聞こえる」

イーリア『ファンクは黙らせた。
     しばらくは動けないだろう』

ルフィ「ふぁんく? ああ、さっきのやつそういう名前なのか」

ナミ「ふーん。で、今度は何させるつもり?」

イーリア『そうだな……実はそこで今行き詰まっているのだ』

ナミ「はぁ?」



イーリア『……私は、そこでエロいコスプレショーでもしてもらおうかと思ったのだが、
     それについて意見が割れてな』

ガバルディ『いやね、私は、泥棒猫がエロい服を着て、
      コスチュームプレイをするのがいいと思うんだけど……』

イーリア『それではただのご褒美だろう。
     エロいコスを着て……それを衆目に晒させる……
     それこそが羞恥の伴ったプレイになるのであって』

ルフィ「晒し者は嫌だぞ、俺……
    さっきの見られながらヤるのでもだいぶ恥ずかしかったのに」

ナミ「うーん……そっかぁ。
   私はぁ、見られるのはナシではないかなって」

イーリア『……』

ルフィ「ぁん? どした?」



イーリア『そうか……衆目……羞恥……
     良いことを思いついたぞ』

ガバルディ『なんだ?』



イーリア『ファンク、配線をつなげ。
     基地内に生配信するぞ』



ナミ「え」

ルフィ「ナマハイシン……ってなんだ?」



………………

………………

イーリア『君たちと私たちだけで決めるから発想が貧困になるのだ。
     つまりここからは……

     基地内のクソ暇人間全てが考案者だ』

生配信機器「ドドン」

ガバルディ『説明しよう。
      まず、君たちはこれから基地内のモニターに姿が映し出される。
      そのモニターを見ているのは私の息がかかった者ばかりなので、この配信が外部に漏れることは決してない。
      基地内で通信は途絶えるようになっている。

      そして、その暇な人間たちが君たちにコメントを寄せてくるので
      君たちはそのコメントの指示に従うのだ』

ナミ「……」

ルフィ「……?」

ナミ「……どういうこと?」



ガバルディ『そうだな。まずはこのコメントから』

『The B だ』さんからのコメント『泥棒猫 谷間のアップを見せる』



ナミ「……谷間の、アップ」

ガバルディ『説明の必要はないな?』

ナミ「あー、もしかして」

ムニュン

ナミ「こういうこと?」

ガバルディ『そうだ。その強調した谷間を、カメラによく見えるように……そうそう』

ナミ「はい」

ルフィ「……なんで恥ずかしげもなくそういうことする?」

ナミ「別に谷間くらい、いつも見せてるしね」

ナミ(あと、ちょっとムスっとしたあんたの顔が見たいからってのもあるけど……)ニヤリ



ガバルディ『ふむ、今ので、指示をクリアしたことになる。
      報酬が支払われた』

ナミ「報酬!? ちょっと詳しく聞かせなさい」

ガバルディ『うむ、実は欲望の砦の運営費に充てるために寄付金を募っているのだが、
      ときおりこのように生配信をして寄付金を得ているのだ。
      私はこれを『スーパーチャリティーベリー』と呼んでいる』

ナミ「それはどこにあるの!?」

ガバルディ『君は本当に聞きたがりだな。
      これ以上の質問はやめてもらおうか、喋りたくなってしまう』


ナミ「……ルフィ。やるわよ」(BワB

ルフィ「えー、でも俺たちの金にならないんだぜ?」

ナミ「後からナンボでも奪えば良いでしょ!? 海賊なんだから!!
   いい!? ここから出たら絶対に寄付金ってのを回収していくわよ。

   そのために私は脱いでもいい!!」ドドン



イーリア『……忘れないで欲しいのだけど、
     これを見ているのは基地内の不特定多数の人間だ』

ナミ「え、不特定、多数……?」

イーリア『君が脱いだり着たり、恥ずかしいことをしたりしたその姿を、
     彼らは全員、一生涯記憶するだろう』

ナミ「……」

イーリア『それを踏まえて行動してほしい。
     君の谷間も今、モニターの向こうでズリネタにされているのだ』


ナミ「……あ……そ、そっか……そうよね。
   モニターで見てるってことは、そのまま……してるんだよね」(////

ルフィ「……」




イーリア『……では、次のコメント まずはジャブみたいなのを選んで行こうか』



>>直下

1 泥棒猫 パンツ見せて
2 泥棒猫 ボトムレス希望
3 泥棒猫 生着替え(衣装指定可能
4 泥棒猫 麦わらに乳を揉んでもらう。
5 麦わら 脱いで
6 その他
 



イーリア『……惜しくも選定漏れしたものの中で興味深いのがあったぞ』

『KMBK』さんからのコメント『麦ちゃん脱いでっ♪』

ルフィ「……」

イーリア『まぁ、海軍とて男社会。あるんだよ、こういう需要』

ナミ「ルフィ……脱ぐ?」

ルフィ「選定漏れっつっただろ! 俺は、あんまり脱ぎたくねぇぞ」



イーリア『はい、それでは本命はこちら』



『エロサク』さんからのコメント『泥棒猫 バニーガールに生着替え』



ナミ「なま……っ 着替え?」

イーリア『その通りだ。
     君には今からバニーガール姿に生着替えしてもらう』

ナミ「それって裸になるってこと、よね?
   しかも……」

イーリア『そう。モニターの前でジョイスティク片手に構えている男連中の前で、
     裸になって着替えるということだ』

ルフィ「……」

ナミ「はっきり言われると、やっぱり恥ずかしいわね……」(////



ナミ(そっか、さっきはセックスをあいつらに見られてるだけだったけど……
   今度は、不特定多数に……)

ゴクリ……



ルフィ「……で、バニーガールの衣装は」

ウィーン パサッ……

ガバルディ『今支給されたそれを着てくれ』

ナミ「随分と用意がいいわね……」

イーリア『私物だ。安心しろ。まだ着ていない』

ガバルディ『なぁ、もしかしてさっきのコメント君か? 君なのか?』



ナミ「……うわー……エッグい角度……
   ほら、見てよ」

ルフィ「……おお」

ナミ「……これ、着るのよね?」ドキドキ


イーリア『どうだ、麦わら?』

ルフィ「……ちょっと楽しみだな」

ナミ「素直に答えすぎでしょ……もう
   まぁ、着るけどね」

 



ナミ(まずは上から脱ぐけど……)

ゴソゴソ……

ナミ「……えっと」

ムニュン



イーリア『手ブラで隠したな』

ガバルディ『君が羞恥心を煽ったおかげかな』


ナミ「うっさいわね!」

シュル……パサッ

ナミ「……っと、下も」

ゴソゴソ

ナミ「あん……片手だと、脱ぎにくい……」

ルフィ「手伝うか?」

イーリア『手出し無用だ!! 麦わらぁ!!
     これは、そういうプレイなのだ』

ルフィ「そ、そこまで怒るなよっ!
    あと、やっぱりさっきのコメントお前だろ」



ナミ「大丈夫よ……よっと」

パサッ

ナミ「さて、あとはパンツだけだけど……
   紐パンだからすぐ脱げるわ」

シュル……

パサッ

ナミ「…………ちゃんと隠せてる?」チラッ



コメント『画角気にしてる可愛い』

コメント『ポロリはまだか』

コメント『股間あっぷplz』

コメント『むぎちゃん映してっ!』

コメント『乳首……み、見え……』



ナミ「……ざーんねん。乳首見えませーん♪」フリフリ



ガバルディ『……あの女、見せるの手慣れてるな』

イーリア『いや、それもまたよし。その油断が、ミスを産む』

 


ナミ「……っ!」ビクッ

タラッ……

ナミ(やばっ 嘘でしょ)ドキドキドキドキ



ルフィ「ぁん? ナミ、なんか垂れて……」



ナミ「ば、ばか! 言わないで!」(////

ルフィ「……?」

ナミ(……さっき、ルフィに出された精液が出てきちゃった……っ!)(////

たらり……ポタッ ポタッ




コメント『ひゃっっほぉぉぉぉぉぉううう!!!』

コメント『見られて感じてる エロくてよい』

コメント『恥じらい顔可愛い 愛液エロい』

コメント『ていうかこれ精液じゃね?』

コメント『↑本気汁に決まってんだろぶっ飛ばすぞ』



ナミ「……えっと、あはは……
   感じすぎちゃった、ってことで」(////

ルフィ「……あー……なんか、ごめんな、ナミ」

ナミ「……っ」



イーリア『ああ、いい。いいぞ、その表情』ゾクゾク……



ナミ「そ、それじゃ、着るから」

スッ

コメント『しゃがんだ』

コメント『見え、見え……』

ナミ「……まずは、またがないといけないわよね。
    っと」



コメント『神』

コメント『今拝んでる』

コメント『⚫︎REC』



ナミ「え、今見えた?」

コメント『ありがとうございます』

コメント『ありがとうございます』

ナミ「あはは……気のせい気のせい……」

スルスル……↑↑
 


ナミ「はい、これで、お股は隠れました」

コメント『マンコって言って』

ナミ「……」チラ

ルフィ「?」

ナミ「……おマンコ、隠れました」(////

コメント『女神……ナム』

ルフィ「……」ムラッ

コメント『麦ちゃんボッキしとる?』

コメント『ほんまや』

コメント『しゃーないわな』

ルフィ「う、うるせぇ! 俺を見るな!!」

コメント『可愛い』

コメント『おいやめろ』

コメント『ええやn』



ナミ「……さてと、とりあえず下穿いたはいいけど、
   これどうやっておっぱい隠すの?」

コメント『隠さなくてもええんやで』

ナミ「隠すわよ。
   えーっと、こうして ……こう」

モニュンムニュン

コメント『果たして隠さない場合とどっちがエロいのか……』

コメント『隠すために揉まれている乳がエロい』

ナミ「……とりあえず、片乳隠れたけど」



ツルッ



ナミ「あっ」

ポロリ


 


コメント『きt』

コメント『キターーーーーーーーー!!』

コメント『キターーーーーーーーー!!』

コメント『キターーーーーーーーー!!』

コメント『キターーーーーーーーー!!』



ナミ「あ……」

ナミ「あはは、こぼれちゃったわね」(////

モゾモゾ

ナミ「はい、レオタード部分は着たわよ」



コメント『耳とニーソを忘れないで……耳を』

コメント『耳なんて大事か?』

コメント『↑ぶっ殺すぞおまえ』



ナミ「耳……これね。
   なんだかキャロットを思い出すわね」

みょんみょん

ナミ「ほい」

コメント『かわ』

コメント『エッ』



ナミ「あとは、ニーソ……と」

ペタン

ナミ「……っしょ」

スルスル……

コメント『この娘、完全に画角を理解している』

コメント『見せて良い時の思い切りが良い 100点』



ナミ「これで、完成かしら?」バニィ



 


ガバルディ『……イーリア君。君に任せてよかった。
      スパチャがエラいことになってる』

イーリア『はぁ、はぁ、……ふう…………そうでしょうね』



ナミ「聞いた? ルフィ?
   ガッポガポよ、ガッポガポ」

ルフィ「あ、うん」

ナミ「なんで体育座りしてんの?」

ルフィ「……聞くな」

コメント『麦ちゃんかわっ』




次のコメント


>>直下

1 しっぽ(意味深)つけて
2 放尿キボンヌ
3 『隣のうるる』さんからのコメント『オマエモ触手ニオボレロ』
4 『にころびん』さんからのコメント『オナニーを見せてください』
5 その他


イーリア『次のコメントだ……これは』


『にころびん』さんからのコメント『オナニーを見せてください』


ルフィ「ん? なんだ?
    ロビン? おんなじ名前のやつがいるんだな?」

ナミ「……嘘でしょ」

イーリア『さぁ、どうぞ』



ナミ「え、えぇぇっ!? だって、これって、そういう意味でしょ!?」

ナミ(ロビンが……オナニー見たいって言ってるってこと?)グルグル……



ナミ「な、なんでこれ選んだのよ!?」

イーリア『いい提案だな、と思って』

ナミ「月並みっ!!」




コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『ちくわ大明神』
コメント『はよ』
コメント『はよ』



ナミ「……え、ぇえええ……そんなに見たい、の?」(////

ナミ「じゃ、じゃあ……」チラ

ルフィ「……」

ナミ「じゃあ、する、けど……」





イーリア『ああ、それと。あくまでバニーガールは脱がないように』

ナミ「わかってるわよ。そういう趣旨、でしょ?」

ガバルディ『理解力ぅ……』



ナミ「……」ジーッ

カメラ「……」

ナミ(今ここでオナニーするってことは)



コメント『はぁはぁ』
コメント『はぁはぁ』
コメント『今パンツ脱いだ』
コメント『今パンツ穿いた』
コメント『候乙』
コメント『4545』



ナミ(この人たちがチンポ擦るのに合わせて、私も、気持ちよくなるってことよね)ドクン……



ナミ「……っ」ドキドキドキドキ……

ナミ「……じゃ、さ、触ります……ね?」ドキドキドキドキ……



ソッ……クチュ……

ナミ「……っ  んっ……」(////


……………………

……………………

インガ島 海岸

FG「はぁはぁ! はぁはぁ!!」ズドドドドドドドドドドド

FG「はぁはぁ! はぁはぁ!!」ズドドドドドドドドドドド

FG「はぁはぁ! はぁはぁ!!」ズドドドドドドドドドドド



FG「大麦わらの!! 巨大戦艦は!!!! どこだぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」ズドドドドドドド



FG「ぉおおん!?!?!? あそこに見えるは船!!!!」ズドドドドドドド

FG「紛れもない!!!! あれは!!!! ミリオンズサニー号!!!!」

ズドドドドドドド



FG「お届け物でーす!!!!」ポイッ!!

ヒュウウウウウウウウウウウウウ……




サニー号甲板に落下した物「ゴッ!!!」

バラバラ……

ゴロン

?「……?」キョロキョロ



FG「それは!!!! 映像電伝虫だ!!!!
   今!!!! ある場所でおこなわれている生放送が見れるぞ!!!!

   見ろ!!!! じゃーな!!!!」

ズドドドドドドド…………




?「……?」




FG「ふんぬははははは!!!!
   大麦わらの仲間に!! 泥棒ライオン ナミのオナニーを見せつけることで!!
   大混乱を巻き起こすなんて大作戦!!
   こんなこと思いつくなんて流石超エロ大魔王イーリアだぜぇぇぇぇえええ!!!!」

ズドドドドドドド……






ナミのオナニーを見てしまう一味

>>直下

1 ゾロ
2 サンジ
3 チョッパー
4 ブルック
5 フランキー
6 ウソップ
7 ジンベエ
8 ノジコ




フランキー「ったくぅ……なんだってこんなもん投げつけてきやがんだ?
      映像電伝虫か……どれ、見たら罠にかかるのかも知れねぇが……

      他のだれかが 見る前に俺が見」

カチッ

フランキー「……」

フランキー「……」

フランキー「おーぅ……」

フランキー「マジかよ……」ゴクリ……



………………

ナミ「……ん……ぁ……」

フニ……フニュ……クニュ……

ナミ「……んっ」

クチュ……クチュ……



コメント『もっと股開いて』



ナミ「……っ……こ、こう?」

カパァッ ← →



ナミ「……? あれ、コメント、減った?」

イーリア『いいことを教えてやろう』

ナミ「?」

イーリア『オナニーを始めた男は手が塞がるだろう?』

ナミ「……っ! そ、そういうこと」



ナミ(そっか、今、みんなしてるんだ。
   オナニー……)

クチュ……

ナミ「んっ!……」ビクン

ナミ(私の、姿を見て……してるんだ……)ドキドキ……



クチュ……クチュ……ヌチュ……ヌチュ……

ナミ「あっ……あっ……あん……っぁ……」(////

クチュ……クチュ……ヌチュ……ヌチュ……

ナミ「んっ……んっ……ん……はぁ、ぁ……」(////

 





ルフィ「……」

ルフィ(ナミが……オナニーして感じてる。
    と、同時に、この基地の男が何人も……オナニーしてる)

ググッ……

ルフィ「……」ムスッ





ナミ「……はぁ……はぁ……ぁ……んっ……」

クチュクチュ……グチュ……ヌチュ……

ナミ「んっ……! ん……」

クチュクチュ……グチュ……ヌチュ……


ナミ(あー、どうしよ。
   なんか、盛り上がってきちゃった)ハァハァ……



ナミ「んっ……ね、みんなさ。……脱がないで欲しいっていわれたけど」

クイッ

ナミ「……おマンコ。直接触りたいから、ここだけめくってもいい、よね?」(////



ナミ(コメントが少ない ってことは……)



『進撃のF』さんのコメント『b』



ナミ「あはは、コメントありがとっ」

ナミ(みんな興奮してくれてるんだよね)ドキドキドキドキ……



ナミ「……じゃ、直接触っちゃうね」

ソッ……

ナミ「……んっ」

ヌチュリ……

ナミ「あんっ」

トロォ……

ナミ「あ……」

コメント『愛液溢れた』
コメント『泥棒猫の猫エロすぎ』
コメント『床になりたい』

  




ヌチュリ……ヌチュリ……ヌチ……クチュ……

ナミ「……んっ……んんっ……」

ヌチュリ……ヌチュリ……ヌチ……クチュ……

ナミ「あっ あっ……ぁあん……んっ」ピクンピクン


コメント『声可愛い』


ヌチュリ……ヌチュリ……ヌチ……クチュ……

ナミ「……あっ……ああっ!……あーぁぁ……」

ヌチュリ……ヌチュリ……ヌチ……クチュ……

ナミ「んあっ はぁっ……ぁあん!……んっ!」ピクンピクン


コメント『もっと音立てて触って』


グチュ……グチュ……ヌッチャ……ピチャ……

ナミ「あっあっ……ぁ……はぁ……ん」

グチュ……グチュ……ヌッチャ……ピチャ……

ナミ「……っ んんっ……んぁは……ああんっ」プルプル



ナミ「はぁ……はぁ……っぁ……」

ナミ「そろそろ……中に指、入れてみよーかなー」



コメント『カメラに向けて、今から入れる指を見せて』



ナミ「え、でも……恥ずかしいなぁ……」ドキドキ

スッ

ナミ「ほら……糸引いちゃってるし」

ニパニパ……

ナミ「見て、私……こんなに感じちゃってたの」

ニパニパ……

ナミ「……みんなも、感じてる?」
  




ナミ「ふふふ、返事がなーい。
    なんだか、さみしーなー」ニヤリ



コメント『超感じてる』
コメント『感じてる』
コメント『る』
コメント『今ので出た』



ナミ「よかった、見てくれてるんだ」ニコッ



ガバルディ『……なぁ、あの女……どれだけ男狂わせる気だ?』

イーリア『黙ってなさい。今いいところだから』ジーッ……

ガバルディ『女も狂わせてやがる……っ』



ナミ「じゃ、この、愛液ドロドロの指……

   おまんこに」

ヌチュプ……

ナミ「あんっ! ……ふふ、いれちゃいまーす……」

ヌププ……→

ナミ「はっ……ぁあんっ! ぁ……」

ヌププ……→

ナミ「はぁ……ぁあ……あん」

ヌプ……→



ナミ「んふぅ……はいっちゃった」プルプル

ナミ「……ふふ、じゃ、動かしていくわね」
 



ヌロォ……←

ナミ「んっ……」

ヌプゥ……→

ナミ「んぁっ……ぁあん……」



ヌロォ……←

ナミ「っ……」

ヌプゥ……→

ナミ「あん…………んふぅ……っ」


ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……

ナミ「ぁっ ぁっ……あ……んっ」

ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……

ナミ「んぁっ……ぅ……ぁんっ……んんっ」



ポタッ ポタッ……



ナミ(すっごい濡れてる……
   ルフィとするときと、違う興奮の仕方だ……

   見られてるって思うと、自然と奥から溢れてくる……この感じ……)


ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……

ナミ「……あぁあ……んぁっ!」

ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……

ナミ「はぁ、はぁ……ぅ……んっ……んんっ!」



ナミ(すっごく……胸の奥が……あつい……っ!!)


 


グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「はぁ、はぁ……あっ……ああっ!!」

グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「ぁっ! ああっ! んぁっ……はあ はあ……!!」



グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「あん、あんっ! み、みんな……あはっ……こめんと、ないけど」

グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「オナニー、してる? シコシコしてる、ってことで、いいのよね? はぁ、はぁ……」



グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「イキそうな人……いる? はあ、はぁ……もう、出ちゃった?」

グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「あっあっ……ああっ! まだの人……いるならさ」



ナミ「一緒に、イこっ」ニコッ



グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ!

ナミ「ん!! んっく……っぁあっ!」

グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ!

ナミ「い、っく……私は、もう、イク! からっ!」

グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ!

ナミ「はあっ はあっ……! 一緒に、イって、
    ぶっかけてっ……!」


クチュクチュクチュクチュクチュクチュ……

ナミ「あっあっあっあっあっ」

プシッ プシャッ プシャァァァア……!

ナミ「あぐっ! あっ! いく、いっく……
    ぶっかけて……! モニター越しの、私の、マンコにっ!!」

クチュクチュクチュクチュクチュクチュ……

ナミ「あっあっあっあっあっ」

プシッ プシャッ プシャァァァア……!

ナミ「んくぅぅぅぅっ!!!! ──────っっっ!!!」ビクンビクン!!!!

プシッ プシャッ プシャァァァア……!


ビチャビチャビチャ…………


ナミ「んくっ! あっ! あっ……!!」ビクン ビクン

プシッ! プシッ!

ナミ「んはぁ……ぅん……ぁ……っぁぁ……」ピクン……ピクン……

ピュ……ピュ……



ナミ「……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」


………………

………………

サニー号 ヤリ部屋

フランキー「……なるほどな。大体察したぜ」

フランキー(ルフィとナミは異所に捕まってて、この公開プレイに付き合わされてるってところか。
      それによってこいつらの戦力をウイルスの反応で削ぎ落とし、
      そして、この公開プレイを俺たちに見せつけることで、動揺とさらなる興奮を誘う、と
      なかなかに筋のいい作戦だぜ)

フランキー(だがな……こちとら夜の遊び人、フランキーだぜ?
      冷静に映像を分析し……この映像から、実に重要なことを一つ理解した。

      この映像には、決して映しちゃならねぇもんが一つ映されてしまっていたのさ!
      それに気づいてねぇうちは……明日の作戦、俺たちの勝ちだな)キラッ

フランキー「明日の勝ちは決まったようなもんだぜ!!」ビシィッ!!!



フランキー「……だ、が」

フランキー「……まぁ、なんだ。相手の思惑も、一つは成功しちまったな」



シコられしティッシュたち「コロコロ……」



フランキー「いっぱい出ちまったぜ⭐︎ すまんな! ナミ!」キラッ




………………
 



………………

時は少し遡って、
ナミが生着替えをしている頃

インガ島 海軍基地
客室

たしぎ「……」

たしぎ(映像電伝虫の異常電波を察知したから見てみたら……
    なんて映像を……っ)

たしぎ(捕まってる人がエッチなことをされているっていう噂……
    やっぱり本当だったんだ)

たしぎ(……どうしよう、助けに行くべき……?)



たしぎ「……」

たしぎ(いや、今問題を起こしてはいけない。
    奇跡的に、麦わらと協力体制で基地に戻ってこれたんだ。
    やるべきことは他にあるはず……っ)



>>直下

1 幹部の弱点を探る 成功確率 高
2 ワクチンを入手する 成功確率 中
3 倒せそうな幹部を探す 成功確率 低
4 多少問題を起こしても良い。救出を試みる。 成功確率 低〜激低
5 救出はさておき、麦わらたちに接触を試みる。 成功確率 高
6 ランボルト中将に挑む 成功確率 0
7 その他


寝ます



たしぎ「……何をするにしても、まずは幹部を倒せないことには計画は成功しませんよね」

たしぎ(ウイルスで弱体化するこの島で、他者より圧倒的な強さを誇る幹部。
    きっと何か秘密があるはず……)

たしぎ(かれらの弱点を探るべき……でしょうが。
    何かとっかかりのようなものがあれば……)



スタスタスタ

ザビーダ「うむ? そこのあなた」

たしぎ「え?」

ザビーダ「ああ、やはりたしぎ殿……こんなところで会うとは、なんという偶然。
     この出会いを神に……いや、あなたに感謝したい」

たしぎ「あ、ああ。どうも」



たしぎ(まさか、行動開始直後に幹部の一人に出会うとは!?
    ツイているのかいないのか……)



たしぎ「ザビーダ殿、ですね? インガ島基地の幹部の一人と聞いています」

ザビーダ「いかにも! 俺はザビーダ。
     女を愛し女に死ぬべき男。
     などと自称しているが、その運命の女性を未だ見つけたことはない。

     ああ、そう。出会っていなかったからだ。
     今まで……あなたと」

たしぎ「? 私は運命の女性なんかではないと思いますし、
    あなたに死んでもらいたくもありませんが、
    何か勘違いをされてはいませんか?」

ザビーダ「ああ、すまない。これでも口説いたつもりなのだ。
     気を悪くしたかね?」

たしぎ「そうだったのですか!? 
    あ、すみません、なんか……気づけなくて」(////

ザビーダ「……いや。こちらこそ、ブッフッフ なんかすまないね」


 



たしぎ「お噂はかねがね。
    インガ島の幹部は精鋭揃いと聞いています」

ザビーダ「そうだな。大佐殿にこそ及ばぬが、我々も手練れであることは自他ともに認めている」

たしぎ「……いえ、見たところ、あなた方には私も及ばぬところがあります。
    そもそも私も……恥ずかしながらこの島のウイルスに……その」

ザビーダ「っ そう、ですか……ああ、たしぎ殿のような方でも。
     ああ、いや。これは偏見だな。
     仕方のないことだ。うん」

たしぎ「……」


たしぎ(本当に怪しまれていない……ということだろうか。
    この人から敵意は感じられない。
    それとも、本当に私のことが好きなのだろうか?
    口説いてきたし……
    だとしたらそれを利用するのも手、か)



どう聞き出す?

>>直下

1 さもザビーダに興味があるように会話し、弱点を聞き出す。

00〜19 個人的な弱点まで詳細に教えてもらえる。
    ※ザビーダに惚れられて付き纏われます。

20〜69 『地雷』についてだけ教えてもらえる。
    ※ザビーダは気をよくします。

70〜89 お世辞だと思われる。怪訝には思われない。

90〜99 お世辞が下手だと思われてしまう。怪しまれるわけではないが……



2 世間話のていで普通に弱点を聞き出す。

00〜49 『地雷』についてだけ教えてもらえる。

50〜79 たしぎのことをなんとも思わず、はぐらかされる。

80〜99 少々怪しまれる。



3 他の幹部の弱点を聞いてみる。

(以下より要指定 イエーゴ   00〜50で成功
         シーダル   00〜70で成功
         ガバルディ  00〜70で成功
         イーリア   00〜10で成功
         FG 00〜20で成功
         ランボルト  成功確定 しかし……


選択肢2
コンマ26

たしぎ(やめよう。恋愛的な駆け引きは不得意だし……そもそも経験がなさすぎる)

たしぎ「何か、私もこの島のウイルスの影響を受けない方法があれば良いのですが……」

ザビーダ「ああ、それならワクチンを申請するといいだろう」

たしぎ「ワクチンがあるんですか!?」

ザビーダ「あまり大きい声で言わない方がいい。
     というのも……うむ、麗しき大佐殿になら言っても良いか。
     
     幹部はウイルスの影響をワクチンで反転させているのだ」

たしぎ「反転!? ということは」

ザビーダ「そう。俺たちはワクチンによって、むしろ強化されている。
     ……この島限定ではあるがね。
     
     しかし、このワクチンにはある決定的弱点が存在する」

たしぎ「弱点なんてあるんですね」

ザビーダ「我々は『地雷』と呼んでいるな。
     最初に完成したワクチンの効果がまさにその通りだったもので……」

たしぎ「……その、地雷というのは?」



ザビーダ「ある男は、自分の特に苦手な性的趣向を感知すると、ワクチンの効果が消失する。
     またある男は、自分の好きな性的趣向を感知すると、ワクチンの効果が消失する。

     各々のその性的趣向のジャンル、的なものを、『地雷』と呼んでいる」



たしぎ「……は、はぁ?……本当の話、なんですよね」

ザビーダ「馬鹿げた話に聞こえるかもしれないが本当なのだ。
     なので、ワクチンを投与している者も常に無敵というわけではない」

たしぎ「え、じゃあ幹部は全員」



ザビーダ「そうとも。
     さらに性質上仕方ないのだが、『地雷』は、接近した人間の過去にまで遡る」

たしぎ「接近した人間の過去……」


 




ザビーダ「例えば……『地雷』が『不倫』の人間に、不倫した過去を持つものが接近すると?」

たしぎ「ワクチンの効果が消える……?」

ザビーダ「そういうことだ。
     しかし、その記憶が遠ければ遠いほど、ワクチンへの影響は少ない。

     十年前の忘れかけた不倫の記憶とかだと、消失とまでは行かないだろう……が。
     その十年前の不倫にいまだに取り憑かれているなど……
     今でもなお当時の記憶が根強いものなどは、特大の地雷となりうるだろう」



たしぎ(つまり、ワクチンを使用している幹部に対しては
    その性的趣向をリサーチすることで弱点を突けるかもしれない、ということか……)



たしぎ「……」

ザビーダ「あまり気持ちの良い話ではなかったかな」

たしぎ「あ、いえ。
    では地雷が何であるかなんて……
    いや、むしろ地雷があること自体を 皆さん必死に隠しますよね」

ザビーダ「当然だな。しかし、たしぎ大佐も申請するとなると、覚えておいてもらいたいからな」

たしぎ「ご忠告痛み入ります。
    ちなみに、そのワクチンの申請は誰に話せばいいんでしょう?」

ザビーダ「ワクチンの管理は監獄長のガバルディかランボルト中将に言えばなんとかなる。
     とはいえ今から申請してもたしぎ大佐用に作るには三日ほどかかるが……」

たしぎ「あ、そんなに……?」

ザビーダ「ガバルディはクソヤブだからな。
     科学者として知識はあるが技術とか感性とか色々足りないのだ。
     あれとつるんでいるシーダルも同様……」

たしぎ「では、例えばそのウイルスのノウハウを優秀な科学者や医者に教えることができれば」

ザビーダ「専門外なので俺もわからんが、
     イエーゴ曰く、きちんとやれば3時間で終わる作業だと言っていたぞ。
     ブッフッフ!! 誰か心当たりでもあるのかね? 連れてきたまえ」

たしぎ「いえ、例え話ですよ……例え話……」

ザビーダ「ブッフッフ!! 
     あれを引き摺り下ろすことができるのなら喜んで中将に紹介するのにな!!

     ああ、すっかり話し込んでしまったな。
     何か用事でもあったのではないか?
     それか俺と深夜のデートでも」

たしぎ「結構です」

ザビーダ「ああ、連れない。が、それもまたよし。
     おやすみなさい。麗しき大佐殿」

たしぎ「ええ、おやすみなさい」



たしぎ(……ごめんなさい。私……あなたの物腰や態度は嫌いではないのですけど……
    純粋に見た目がタイプじゃないんです……)

ザビーダ「ブッフッフ……!」

たしぎ(あと笑い方……)




………………

………………

たしぎ(思わぬところで大変な情報を得てしまった。
    どうにかこの情報を持って帰りたいけれど……

    今から麦わらの一味に接触するとなると、もう基地には戻れないでしょう。
    今のうちにもう一つ何か行動を起こしてみるか……それとも)




>>直下


1 幹部の性趣向を探る (人物指定可  成功率:人物によって可変
2 ワクチンのサンプルを入手する。   成功率:中
3 サニー号に戻る。          成功率:高
4 多少問題を起こしても良い。ルフィたちの救出を試みる。  成功率:低〜激低
5 救出はさておき、捕まってるルフィたちに接触を試みる。  成功率:低
6 ランボルト中将に挑む        成功率:0
7 その他


※失敗度合いによっては欲望の砦に収監されてしまいます。
 



たしぎ(ザビーダ中佐はガバルディをクソヤブと言っていた。
    それが真実かただの主観かはさておき、

    薬学について見識の深いチョッパー君にワクチンを作って貰えば、
    きっと3時間で完成させてくれるに違いない。

    明日までに二人分……いや、一人分でも作れれば
    大きな戦力になるはず)



たしぎ(ワクチンのサンプルか何かあれば良いのだけれど……
    それを探すとなると、やはりガバルディの研究室のある欲望の砦に赴く必要がある。
    ……万が一のことがあったら、そのまま収監されそうで怖いのだけど……)

たしぎ「行くしか、ないですよね」



………………

欲望の砦



たしぎ「来てしまった……」

たしぎ(……この中に、麦わらのルフィ含む、4人が捕まっている)

たしぎ「……」

スタスタスタ……
 



海兵1「たしぎ大佐? お疲れ様です!」ビシッ

海兵2「お疲れ様す!!」ビシッ



たしぎ「ご苦労様です」

海兵2「麦わらの顔でも見に来たんですか?
   ……浅からぬ因縁があるとは聞きしていますが」

たしぎ「っ……え、ええ」

たしぎ(……因縁 そういえば……)

海兵1「? あの、大佐……首にお怪我を?」

たしぎ「っっ」(////

海兵2「ば、バカお前っ!!」

海兵1「……?」

たしぎ「……なんでも、ありませんので……失礼します」(////

スタスタスタ……



海兵1「……!!!!  あ、ああ……俺ぁ、なんてことを」

海兵2「お前やったな。  しかし、たしぎ大佐って、そっか……相手、いるんだ」

海兵1「ああ、ショックだ……」



たしぎ(因縁どころか……)

スタスタスタ

たしぎ(……因縁、どころか……!!)

スタスタスタ

たしぎ(ああ! バカ、私のバカ……! なんであの時のことを思い出してっ……!!)

スタスタスタ

スタスタ

たしぎ(なんで、また……ドキドキしてるんだ!!……この胸は……っっ)

スタ……

ピタ



たしぎ「……」

たしぎ(そっか、今。麦わらは捕まっているんだ)

たしぎ(この廊下の向こう。欲望の砦の監獄部分。
    彼らは今ここにいる。
    もし……もし、ここに捕まっている四人の中に……

    もし、私が居たら……?)

たしぎ(もし私が、麦わらともっと密接な関係になったら……?)

たしぎ(……この首のアザを、恥ずかしがりながらも喜べるような関係であったなら……?)




もしも  >>直下

1 麦わらと一緒に投獄された私
2 麦わらと親密な私
3 麦わらをとらえた私
4 どの『もしも』も 私ではない。
5 その他


………………

ルフィ「おい おい 『たしぎ』!」

たしぎ「ん…………はっ!」ムクッ



たしぎ「……ここは?」

ルフィ「ここはってなんだよ。お前。
    ……サニー号だろ」

たしぎ「え、でも、サニー号ってこんなに大きかったですっけ?」

ルフィ「寝ぼけてんのか?
    ミリオンズサニー号だよ」

たしぎ「……0が三つ多くありませんか?」

ルフィ「わかんねぇやつだなぁ……しっかりしろよ。これから新世界だぞ!
    おまえは うちの剣士なんだからな!!」

たしぎ「剣士はロロノアでは……?」

ルフィ「ゾロ、かぁ。そういやそんな奴もいたな。
    あいつ元気かなぁ」



たしぎ「?」



パウリー「おい、船長!! 船倉の修理終わったぞ!!」

アルビダ「ルフィ! あんたまた舵いじって遊んだね!? 航路がめちゃくちゃだよ!!」

デュバル「え? ハンサムがめちゃくちゃいる? まいっちゃうな!」

ロー「船長……そいつはさっきの戦闘で随分無茶したんだ。
   ゆっくりさせとけ」

キャベンディッシュ「そうだぞ。女性はもっと丁寧に扱うものだ」



たしぎ「……なにこの、メンバー」

ルフィ「何言ってんだ? このメンバーでずとやってきたじゃねぇか。
    特にお前とは長いし……なぁ?」

ヌッ

クロコダイル「なぁ、じゃねぇよ。
       てめぇ俺の航路にケチつける気か?
       また舵触って遊んでたらしいじゃねぇか……ああぁ?」

ルフィ「あっはっはっは! 悪かったって!!」



たしぎ「……」



……

……

ミリオンズサニー号

船長室

ルフィ「なあ、お前本当に大丈夫か?」

たしぎ「ええ。大丈夫です」

たしぎ(ここが正常な場ではないことだけはわかる。
    さっきまで私は、欲望の砦にいたはず。
    でも一瞬でこんな訳のわからない世界に飛ばされて……

    まさか、白昼夢?)



ルフィ「……」スッ

ギュゥッ

たしぎ「……」

ルフィ「……」

たしぎ「って……なんで、今私抱きしめられてるんですか?」

ルフィ「あ? 落ち着くかと思って」

たしぎ「いや、落ち着きませんよ!」(////

ルフィ「そか、そういう気分だったか」

ガバッ

たしぎ「きゃっ!」

ルフィ「……痛くねーか?」

たしぎ「……っ!? え、いえ」



たしぎ(ぎゅってされて……
    『そういう気分か』って言われながらベッドに押し倒されて……
    痛くないかって気遣われて……こんなの、まるで……

    まるで、恋人同士が、始める時……みたいな)ドキドキドキドキ



たしぎ「……あ、あの、私たち、
    いつから、こんな関係、でしたっけ?」(////

ルフィ「……やっぱ混乱してるな?
    思い出させてやる」

たしぎ「んっ!」

チュ……

たしぎ「……ん……」



チュ……ヌチュリ……チュプッ……クチュ……

たしぎ「……ん……んん……んむっ……ん」トロン

ルフィ「んぅ……は……んむ……っ」



レロ……ピチャ……クチュ……ヌチュ……

たしぎ「んは……ぁ……あん……」ピクン

ルフィ「ぷは……はぁ…………ん」

 


モニュン ムニュン

ルフィ「……具合、悪くねーなら。このままするぞ」

たしぎ「……っ ん……はぁ……」ドキドキドキドキ

たしぎ「は、……はい……」



チュゥ……



たしぎ「あ……首……また跡つける気ですか?」ソワソワ



ルフィ「ああ、このアザは覚えてるのか?」

たしぎ「………………いつ、でしたっけ?」









ルフィ「お前が、海軍きっぱり辞めた時から……
    ずっとつけてる」







たしぎ「……」

ルフィ「……どうした?」







たしぎ「私は、海軍を辞めてなんかいません」








………………

………………

現実?

欲望の砦

たしぎ「……はっ!?」



シーン……



たしぎ「……今のは?」

キョロキョロ……

たしぎ「……たちの悪い、夢ですね」

ソッ……

たしぎ(……現実と共通していることと言ったら首筋のアザ……)

たしぎ(でも、私……海軍辞めてなんかいませんから……

    今は、この基地に対して敵対しているだけで……
    別に麦わらの仲間になったわけじゃ……)

モンモン




たしぎ「ああっ……! もうっ!!」フルフル

スタスタスタ

バン!



→ガバルディ研究所

 



たしぎ「……ワクチンがありそうなのは、ここですかっ」

スタスタスタ

ガチャガチャ……

たしぎ「……薬、のようなもの……というか、注射……
    注射器に入っているのか、それとも試験管か……」ブツブツ

たしぎ(そもそも、ワクチンってどうやって保存されてるんだろう……?
    私詳しくないからよくわからないかも)

たしぎ「……うーん……」




ワクチンはどこ?


>>直下のコンマ

※白昼夢? によりマイナス補正あり


00〜29 ワクチンサンプルを入手。
30〜69 失敗 もう一度挑戦 白昼夢再び
70〜99 大失敗 収監


たしぎ「っ……はぁ……見つからない」

ヘタッ↓



たしぎ(幸い。まだ誰にも見つかりそうにないし……
    少し座ろう)

ギッ……



たしぎ(……さっきの白昼夢は、なんだったんだろう。
    まさか、願望? そんなわけはない。
    私は、私の正義を持って海軍にいるのであって……
    例え肉欲に駆られたからと言って麦わらに心まで委ねるような人間ではない……はず)

たしぎ(……でも、その正義は何度揺らいだ?
    敵と思っていた海賊に救われ……それも二度も……
    それもパンクハザードでは完全に共闘といっても過言ではなかった。

    そして、結果彼らと共にいなければ解決できない事件だった)



たしぎ「……まさか、本当に……」



………………

白昼夢?



たしぎ「ん……んむ……ぅんっ……」

チュ……クチュ……ヌチュリ……

 



たしぎ(またキスしてる)

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ヌチュ……ヌチュ……



たしぎ(あれ、というより、これ)

タパン……タパン……タパン……

ルフィ「はぁ……はぁ……」

たしぎ「……あっ……あんっ……んっ」


タパン……タパン……タパン……

ルフィ「……はぁ……っ たしぎ……」

たしぎ「……ん、ぁ……むぎわら……?」



たしぎ(二人で裸で……腰を打ちつけあっている。
    そっか、さっきの夢の続きだから、セックスが始まってるんだ)

たしぎ(麦わら、と……セックス………………)


たしぎ「!?」

たしぎ「え、あっ、あの! いつの間に?」ガバッ

ルフィ「何が?」

たしぎ「……いつの間に、私、セックスしてましたっけ?」

ルフィ「お前が自分から、入れてって。
    ……なんだ、だめだったのか?」



ヌチュ……ヌチュ……



ルフィ「こんな、愛液溢れるくらい濡れてんのに……」

たしぎ「ん゙ぁっ ぅ……っ そんな、入れながら、いじるの、んぐっ! やめ、てっ」ピクピク

ルフィ「ははは、ようやくいつもの声が出たな」



タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

ルフィ「これでいつも通り、動いても大丈夫だよな」

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

たしぎ「あんっあんっ……ぁ゙っ っくぅっ! あんっ!」

 

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

ルフィ「ぁ……あ……たしぎ……はぁ……はぁ……」

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

たしぎ「はぁ……はぁ……んぁっ んふぅ゙っ……ぁ、ぁー……!
    むぎわら……っ」



タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

ルフィ「はは、なんだよ。懐かしい呼び方して」

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

たしぎ「え、あ……そうでした、ね?
    あっ あっ……んん゙っ」



タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

ルフィ「ちゃんと、名前で呼べよ。
    っ……恋人、なんだから」

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

たしぎ「んぁっ……あっ……ぉっ……ん……っ
    る、……ルフィ……?」



ルフィ「んっ」

チュ……

たしぎ「ん……んむぅ……んん」

チュ……クチュ……ヌチュル……チュプッ……



チュパッ……

ルフィ「……そうだ。もう、麦わらって呼んでた頃とは違う。
    お前は、俺のもんだ」

たしぎ「……っ」



たしぎ(もしこれが願望からなる夢なのだとしたら……)

たしぎ「は、はい……」

たしぎ(なんて、無謀。なんて無配慮……)



タパン! タパン! タパン! タパン!
タパン! タパン! タパン! タパン!

たしぎ「あっ! あっ! あん゙あぁ! ルフィ、はぁ、はぁ……あっ
    もっと、……あっ つよぐ、してぇっ! んふぅっ……!!」

タパン! タパン! タパン! タパン!
タパン! タパン! タパン! タパン!

ルフィ「はぁ、はぁ……ああ。そうだよな。
    お前、激しいの好きだもんな!」

たしぎ「すきっ……! すきっ! セックス、はげしいの、すきっ!
    あぁ……んあ゙ぅっ! ぉっ……んっ!」



パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「んほぉっ!……! ぉ……っぉぉっ!」

パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「んふぅー……っ! んんっ! あっ、あっ、んぁあああっ!! あっ!!」
 



パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「あんっあんっ! ん゙ぉっ!! んくっ! あっ あああぁっ!!」

パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

ルフィ「はぁ、はぁ……っ! たしぎ……中、すっげぇ、しまってるっ」

たしぎ「だ、だってぇ! あはぁあ、あ゙!あ゙!あ゙!」

パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「もう、ずっと、いきそ……でっ!!
    あぁああんっ!! 子宮、疼いてっ! キュンキュンって……! あああんっ!」

ルフィ「そ、っか……はぁ、はぁ……っく……
    俺も、そろそろ」

パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「いく、いくいく……いぐっ……っっ!!」

ルフィ「はぁ、はぁ……中に出すぞっ」

たしぎ「はい! ん゙あぁうっ!中に……  中に……くだしゃいっ……!!」



たしぎ「ルフィの、精液……っ!!
          子宮に、たくさんっ!!」



パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

ズチュッ……!!

ルフィ「っ……! 出るっ……
    っく」プルプル

 



たしぎ「ん゙ほぉぉぉん!! おく、奥に……っ!」プルプル




ビュルルルルル!!



たしぎ「んはぁああっ!!! あ゙!……あ! ……あっ」ビクンビクン

プシュッ! プシュゥッ!

たしぎ「んぎぅっ!!? あっ……あああっ!」


ビュルルル……ビュルルルっ ビュル……ビュルルル……


たしぎ「でて、るっぅ゙ ゔぁー……っうんんふ……ぉ……ぉぉ……」プルプル

ルフィ「はぁ……はぁ……もっと、出すぞ……」


ビュル……ビュルルル……ビュ……


たしぎ「ぁっ ああ……子宮、いっぱい……
    あはぁん……うれしい……は、ぁん……」

ルフィ「はあ、はぁ……」

ビュ……





たしぎ「はぁ……はぁ……」

ルフィ「ん……ぁ、はぁ…………ふぅ……」

ギュゥッ

ルフィ「……ん」

たしぎ「ぁ……ふふ」

モジモジ



ルフィ「……なんだよ」

たしぎ「ああ、いえ……こういうの……いいなぁって」

ルフィ「……いつもしてるじゃんか」

たしぎ「ああ、そうなんですね……
    事後って、普通はこうなんだ……
    こんなに落ち着いて満たされる時間があるなんて……」

ギュムッ



たしぎ「……現実とは、違いますね」



………………

………………

欲望の砦

ガバルディ研究室



たしぎ「……当然です。
    現実では、私と麦わらは、恋人ではありませんから」



たしぎ(2回目にしてはっきりした。
    これは、人体が見ている幻覚でも疲れからくる妄想でもない。

    なんらかの能力。
    どこからか影響を受けている白昼夢だ)

たしぎ「……でも、攻撃の意思は感じられない」





たしぎ「……さっさとワクチンを回収して、ここを去りましょう」



>>直下

選択肢決定時のコンマで結果反映

00〜49 ワクチン回収 且つ無事に終える。
50〜79 ワクチン回収するが、時間をかけすぎたせいで見つかる。 脱出フェーズ
80〜99 大失敗 収監

 



ガチャガチャ……

ワクチン「コロッ」

たしぎ「! ありました、これですね!」

ワクチン「汎用ワクチン 使用時は緊急時に限る」

たしぎ「……一応、二本確保しておきますか……」

ゴソゴソ



たしぎ(これであとは、この場を脱するだけ……)コソコソ




FG「この世界の果てなんて ♪
   この目で見たわけじゃないー!!!! ♪
    だからぶっ飛ばすんだ!!!!
     俺イズナンバーぁぁぁぁぁぁわぁぁぁぁぁん!!!!」

イーリア「やめろ。お前のクソデカゴミボイスは地面から振動が伝わって子宮にくる。
     やめろ。」

FG「なんと淫猥な罵詈雑言!!!!」

ズン ズン ズン ズン



たしぎ「っ!? まずい」

スタタタタタ…… →廊下




どんっ!

たしぎ「あ、すみません。急いでいるので」

FG「こちらこそすまない!!!! 骨は折れていないか!?!? 大佐殿ぉ!!?!!?」

たしぎ「大丈夫です。お気遣いどうも」スタタタタタ……



イーリア「待て。大佐。今ここで何をしていた?」



たしぎ「っ」ビクッ



イーリア「……見れば、あなたは基地内なのに刀に意識を置き続けている。
     殺気こそ放っていないが、わかるぞ。私も剣士だ」チャキ



たしぎ「そうでしたね」



FG「……い、今すぐそれを渡してくれれば!! うまく取りなすぞ!!」

イーリア「……それとはなんだ?」

FG「ふんぬはははは!!!! ここから持ち出して隠すのなんて、ワクチンくらいだろう!!!!
   そのくらい察せ!!!!」
 


イーリア「なるほど、それでか……
     ……で、どうなのだ? たしぎ大佐。
     本当にあなたはワクチンを持っているのか?」

たしぎ「……持っていません」

FG「ふんぬははははは!!!! 嘘はだめだ!!!!
   嘘をついては、庇い立てできぬ!!!!」

イーリア「そうか。嘘か、お前のカンは当てになるからな……
     では、」



チャキっ……

イーリア「……実力、いや、私たちはワクチンを打っているからな……
     暴力にて、この場を納めさせてもらおう」

FG「ふんぬはははは!!!! 説得、できないのか!?!?」



たしぎ「ふ……あなたたちはお優しいのですね」



イーリア「優しいかどうかは、これにて判断してもらおう」ヒュオッ

FG「致し方なしっ!!!!」ブォン!!




たしぎ「前口上を述べてくれたり、説得に応じる機会を与えてくれたり。
    ですが、私はあなたたちのように優しくはなれないようです」

ゴゴ……

チャキ




スパッ!!

ギィィン!!!!



FG「ふんぬはははは!!!! やはりただ物を投げるだけでは、大佐殿には届かぬか!!」

イーリア「私の攻撃を受け止めるか。ウイルスで弱っているだろうに、見事だ」

ギリギリギリ

イーリア「しかし残念かな。あなたでは私に勝てない。
     ワクチンだけではない、もっと決定的な差があるのだ。
     悲しいがな」

チャキ チャキ

 


たしぎ「……!? 剣が、三本……?」

イーリア「大佐は因縁があるだろう?
     ロロロアと……」ニタァ

たしぎ「……?」

イーリア「……?」

ギリギリギリギリ



FG「イーリア! イーリア! ……『ロロノア』だ!
  ロがめちゃくちゃおおい!!」ボソボソ

イーリア「むむっ!? と、とにかくだ。
     剣だってチンポだって多い方がいい!!」

チャキチャキ

FG「なんで破廉恥な理論!!!! だがたしぎ大佐!!!! 
  この女の剣技は最低下品な口ぶりに比例するように腕前はもはや大剣豪!!!!
  ワクチン効果もあって、もはや強さは大海賊四皇を超えてもはや海賊王!!!!」

イーリア「イヒヒヒヒヒ!! 盛りすぎだバカ!!
     だが、三刀流の厄介さは、大佐もご存じだろう!?
     私は彼の武勇伝を調べ尽くし、その剣技を学ぶことで成長した!!

     このチンポ……じゃなかった、三本の剣から逃れられるか!?」



たしぎ「ええ、もう先手は打ちましたので」



ゴゴゴゴゴ……

 



たしぎ「あなたもロロノアをご存知なら知っているでしょう。
    あの一味には、もう一人剣士がいるのです。

    少しですが彼の姿を見て思うところあり、
    あなたのように、勝手に学んで覚えた剣技があるのです」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

たしぎ「鼻歌三丁矢筈斬り……
    おそろしい剣技で、もちろん真似しきれませんでした。
    名を借りるのもおこがましい。
    ですが、要領を得さえすれば……」

イーリア「なんだ、この音は……」

FG「!!!?? イーリア!!!! 天井だぁぁぁぁぁ!!!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ……ピシッ!!!!

ガラガラガラガラ!!!!!!↓↓ ↓↓ ↓↓



たしぎ「私は優しくない世界で生きてきましたから、
    あなたたちが会話に集中している間に、天井を切り裂くことくらいはできるのですよ」

イーリア「!! くそっ! 天井が崩れてきた!?」ヒョイッ

FG「ふんぬはははは!!!! 逃すかぁ!!!!」ダッ!

FG「あ、むりっ!!!!!」ピタッ!


ガラガラガラガラ!!!!!!↓↓ ↓↓ ↓↓

ガラガラガラガラ!!!!!!↓↓ ↓↓ ↓↓

たしぎ「……っ」スタタタタタ……



イーリア「……くそ、瓦礫の向こう側に逃げられたか」

FG「どうする!?!?
   警戒体制か!?!?」

スタスタ

ガバルディ「そうだな。基地内に通達しろ。
      たしぎ大佐は裏切った。早急に逮捕されたし、とな」

イーリア「了解」

FG「りょおおおおおおおおおおおおおおおおおおかい!!!!!!」

スタスタスタ……




ガバルディ「……ふむ、ワクチンが二本足りない。
      しかし、あの汎用ワクチンであれば副作用が強すぎて……
      ふふふふ……面白いことにはなるかもしれんなぁ……っ
      結果が楽しみだ」





………………


………………

基地内


タッタッタッタ……

たしぎ「はぁ……はぁ……」

タッタッタッタ……

たしぎ「はぁ……はぁ……」



海兵「いたぞ!! たしぎ大佐だ!!」

海兵「とまれ! 止まって、止まってください!!」



たしぎ「……っ すみません」チャキっ クルッ

ズドドッ!!

海兵二人「ぐわー!」

ドサッ ドサッ

たしぎ(……一般兵くらいなら、峰打ちでどうにかなる。
    どうやらそこまで弱っていないみたい。

    だけど、幹部相手には通用するとは思えない……)

ニギニギ グッ

たしぎ「さっきの、イーリアの力……圧倒的だった」

たしぎ(やはり私ではあの力に対抗するなんてとても……
    ……?)



ワクチン「……」

たしぎ「……そうか、これを使いさえすれば」

たしぎ(幸い二つ取ってきていた。
    チョッパー君に渡す分をかんがえても一本は使えるはず……)

たしぎ(ただし地雷のこともあるし、そもそも緊急用と書かれているモノを使うなんて、
    リスクが高すぎる。

    幹部と正面からぶつかった時にだけ使用するしかないか)



スタスタ……

たしぎ(とにかく、今は脱出するしか……)


たしぎ、海軍基地を脱出できるかどうか >>直下



1 自力で脱出に尽力する。

00〜29 無事脱出
30〜39 イエーゴと対峙
40〜49 ザビーダと対峙
50〜59 シーダルと対峙
60〜69 ガバルディと対峙
70〜79 イーリアと対峙
80〜89 FGと対峙
90〜99 ?

対峙した時の勝率 低


2 汎用ワクチンを使用する覚悟を決めて脱出に尽力する。

00〜29 無事脱出
30〜39 イエーゴと対峙
40〜49 ザビーダと対峙
50〜59 シーダルと対峙
60〜69 ガバルディと対峙
70〜79 イーリアと対峙
80〜89 FGと対峙
90〜99 ?

対峙した時の勝率 高 しかし行動不能リスクあり



3 逆に捕まるための準備をする。
 ※本人は確実に収監されるが、色々と明日のために準備をすることができる。

4 一か八かランボルト中将に戦いを挑む。
 ※ワクチン使用するかどうか選択可能だが、使用しても勝率は激激低。
  使用しないと確実に収監。
 





ズザァァァァアアアア!!!!!

イーリア「見つけたぞ!! たしぎ大佐ぁぁぁぁ!!」



たしぎ「!? あなた、どこから」

イーリア「どこからも何も、瓦礫を切り刻み、腕力に物言わせここまできただけだ!
     先ほどは随分とコケにしてくれたな。

     被虐心煽られて少し感じたぞ」

たしぎ「……やらなくてはならないようですね」

イーリア「イヒヒヒヒ……!
     もちろん。その通りだ。
     あなたはここで私に倒され、欲望の砦でエロいことをされるのだ。
     私が手を下しても良い。いや、むしろヤりたいまである」

たしぎ「っ……それは、困りますね。
    何をされるやら」

イーリア「そうだな、お前にもあの女のように生配信でオナニーでもしてもらおうか。
     エロめのコスプレなら用意してあるぞ?」



たしぎ「……エロコスプレで、オナニー配信……」ゴクリ……



イーリア「……ちょっとは興味あるのか?」

たしぎ「そ、そんなわけないでしょう!?」(////

イーリア「あなたムッツリそうだもんな。無理もない」

たしぎ「っ……とにかく、あなたを倒してここを出ます。
    覚悟は、よろしいですね?」

イーリア「覚悟など……とうに」スッ



ワクチン「ブスっ グププ……」



イーリア「さぁ、薄れたワクチンは追加した」

チャキチャキチャキ

イーリア「こんどこそ、パクリ三刀流奥義を、その体で味わってもらおう!」

 




たしぎ「……それではこちらも」

イーリア「! あなた、まさか……汎用ワクチンに手をだすつもりか……?」

たしぎ「ええ。何が起こるかなど知りはしませんが」

イーリア「……ひひ、イヒヒヒヒ、面白い……
     私は知っているがな、それの効果ぁ……
     一応言っておくが、それはウイルスの『反転』までは作用しない。
     ウイルスの『沈静化』だけだ。

     そしてさらに副作用もある。私が興味あるのはその部分だ。
     それをあなたが使うとどうなるのか見てみたい……
     ああ、絶対面白いことになる。

     ……見て、あ、いや、待てよ……?
     そうなると……ん?」



たしぎ「……いきます」



イーリア「あ、ちょとま」



たしぎ「っ」

ワクチン「ブスっ グププ……」

たしぎ「んっ……」プルプル



ドクン



たしぎ「……っ。はぁ……はぁ……!」

ドクン……ドクン……

イーリア「っ……」

ドクン……ドクン……!



たしぎ「……そうか、これが……いつもの力……!
    気づきました。先ほどまでの弱さ。
    思い出しました。前までの力」

チャキ……

たしぎ「今度こそ……あなたなんかには負けやしない」





ドクン……ドクン……!
ドクン……ドクン……!
ドクン……ドクン……!
 


たしぎ「……ところで、一つ、いいですか?」

イーリア「うん?」

たしぎ「……あの、なんか。
    動悸が止まらないのと」モジモジ



たしぎ「……すっごい、ムラムラ、するんですけど」(////

イーリア「それが副作用だ」

たしぎ「え、えぇえぇ!?」

イーリア「この島にある媚薬はそれを薄めた物でな?
     媚薬の方の効果はウイルスに対抗しきれる物ではないが、
     原液みたいなものであるその汎用ワクチンは媚薬効果もテキメン!

     ああ、前に使った時はもう出るもの出尽くすほど……」ゾクゾク

たしぎ「な、なんてもの置いてあるんですか!?!?」

イーリア「イヒヒヒヒ!! 覚悟、できているのであろう?
     体が疼ききる前に、交えようぞ! 剣技!」

たしぎ「あーもう! 望むところですっ!!」(////




勝敗の結果 >>直下 のコンマ

00〜49 大佐ちゃんは強かった。イーリア撃破。
50〜79 偶然にも地雷を踏み抜いて脱走には成功。
80〜99 敗北 収監

 



イーリア「108ボンノーキャノン!!」

ゴォッ!!

たしぎ「っこんなもの……」スパッ



イーリア「タイガーファック!!」スゥッ

たしぎ「……」ギィン!キンキン!!



イーリア「姦・善・世・界!!」

たしぎ「……ああ、もうっ」

ギィィィィン!!!!

ギリギリギリ……

たしぎ「さっきからなんですか!! 変なもじり方をしてっ!!」

ギリギリギリ……

イーリア「一応オリジナルティだしてるんだよこっちは!」

ギリギリギリ……

たしぎ「見苦しいですっ しかも、なんかヤらしいっ」ググッ

ギィン!!



イーリア「ちゃんとリスペクトした上で改良してるのだ!!
     まず、ボンノーキャノンは……私のたぎるエロ心を剣にのせている!!」

ゴォッ

たしぎ「威力が低すぎます。 ロロノアの剣はもっと重い」



イーリア「次に、タイガーファックは、
     まるで発情した虎を後ろから突き上げるように犯す気持ちでっ!」スゥッ

たしぎ「発情している意味ありませんよね!?」ギィン! キンキン!!



イーリア「姦善世界は……えっとえーっと。
     なんか、やらしい気持ちで斬ってる」ファッ……!

たしぎ「全部そうでしょう!?」ギィィン!!



イーリア「私はこのエロい気持ちを剣にのせ、
     ロロロロの剣技を超えてみせる!!」ヒュヒュヒュ

たしぎ「ロばっかり!!」キンキンキン……




たしぎ「っく……」

たしぎ(とはいえ、ロロノアの太刀筋を真似ているだけあって筋はいい。
    みょうに体力を削られている気がする。
    こちらは撤退戦でもあるし、これ以上の消耗は危険か……)


 

イーリア「ふぅっ……なんとも、やはり大佐という肩書きも、
     G5という経歴も……何もかも伊達じゃない。
     惜しむらくは、ああ、女であることか」

たしぎ「はぁ、はあ…………んぅっ」ピクン

ドクン……ドクン……

イーリア「それでも、特濃媚薬を打った体でどこまで私に対抗できるだろうか?
     なぁ? たしぎ大佐」チャキっ



たしぎ「ん……っく……バカに、しないでください。
    大佐という肩書きもG5も、女であることも関係ない……
    海賊との因縁も、関係ない……っ」

イーリア「?」

たしぎ「私は! 私の正義のためにこの剣を振るうだけです!!
    私の強さは、この心にあるはずです」

スッ……



たしぎ「……物まねショーは終わりにしましょう。
    私が全力を出せる以上。間合いにいるあなたに勝ちの目はありません。

    どうか、道を開けてください」

イーリア「あなたこそ、投降して股を開きなさい。
     色々と、可愛がって差し上げよう……」



たしぎ「濡衣〜ヌレギヌ〜」

シャキン!!



イーリア「!?」

じわぁ……

イーリア(なんだ!? 血……!? 私の服から血が……!?)

イーリア(また見えないうちに斬ったとでもいうのか!? 一体、どこを斬られた!?)チラッ



たしぎ「ああ、そこを斬られたと思ったのですね」ズズイ

イーリア「!? 思った、とは」

たしぎ「斬れていませんよ、まだね。
    あなたの服に着いた血は、私のものです」

ダラダラ……

イーリア「っ……あなたという人は」



イーリア(そうか。鼻歌三丁矢筈斬りの時点で仕込みだったのだ……!
     見えないほど早い一太刀を浴びせられることを周知させ……

     その上で、自らの血を刀に……いや、刀は音だけだ。
     血液は指銃に乗せて飛ばしたのだ。
     それが『濡衣』
     この女、六式まで備えているのか!?

     そう、本当は間合いなどではなかったのだ!!

     衣服に血がつき、斬られたと錯覚した時点で、彼女はもう必要な間合いを詰め終えていた、そして)



たしぎ「斬時雨!!!!」



………………

………………

サニー号



ヨロ……ヨロ……

ドサッ

たしぎ「はぁ……はぁ……」



ゾロ「……ん? おい、お前、まさか……」

スタスタ

たしぎ「はぁ はぁ……ロロノア……?」

ゾロ「へぇ……その様子だと一戦やりあってから帰って来たんだな。
   ……お前、なかなかやるな」ニヤリ



たしぎ「……はぁ……似ても似つきませんね

ゾロ「あ?」

たしぎ「なんでも、ありません」ムクッ

ゾロ「手くらい貸してやるよ」

たしぎ「あっ! だめですっ! い、今触られると……っ!」(////

ゾロ「うるせぇ。黙って担がれろ。
   おら、チョッパーの医療室行くぞ」ヒョイッ

たしぎ「あっ……!」



たしぎ「ん゙ぁくっ!!  あああぁあっ! んふぅぅ゙っ」ビクンビクン!!



ゾロ「え」

たしぎ「だ、めっあっ……今、どこさわられても、敏感で……っ!」

プシュッ……っ タパタパ……

たしぎ「ん゙くっ! ぁあっ」ビクンビクン

ゾロ「なんだ、これ……
   お前一体どういう戦いしてきたんだ!?」

たしぎ「真っ当な剣技の戦いですっ」(////

ゾロ「剣で斬り合って股間がこんななるわけねぇだろ!?
   ……ああもう!!誰か来る前に行くぞ」



………………
 

………………

チョッパーの医療室

チョッパー「……たしぎは大丈夫。
      例の汎用ワクチンの効果の通りの反応をしているだけで、
      今は……んー……まだ発情してるけど無事だぞ」

ゾロ「……おい。 ってぇことは、
   そのワクチンを使えば、俺たちもこうなるってことか?」

たしぎ「んっ……はぁ……やめてください。
    そんな目でみられると……」ドキドキ

ゾロ「っだぁぁぁ! 見るだけで感じるな!」

チョッパー「ああ、このまま作れば、みんなこうなるな」

ゾロ「だったら俺は死んでも飲まねぇぞ!!
   そもそも、俺はワクチンなんていらねぇ!!」

サンジ「童貞が性欲持て余すのも考えもんだしな。
    作ったとしても確かにマリモは適用外だ」

ウソップ「お前は使ったとしても抑えられるのかよぉ?」

サンジ「どうかな。ただこのなかで最もスマートに処理する自信はあるぜ」

ノジコ「確かに、慣れてそう」

ジンベエ「……わしも、いやじゃ。
     この年で色に狂うのはちょっとのう」

ウソップ「おいおい、せっかくたしぎが持ってきてくれたのに……」

ブルック「私はみなさんが発情してしまうとどうなるのかみてみたい気もしますけどね。
     しばらく茶化させていただきます。 ヨホホホホ!」

ゾロ「じゃこいつも茶化してやれよ」



たしぎ「……んっ……ふぅ……はぁ」プルプル

ブルック「ダメです。エッチすぎて、茶化すところありませんもん」



ノジコ「もういいだろ。
    とにかく、たしぎは頑張ってくれたんだ。
    ワクチンは使い所を考えて持っていくべきだよ」

たしぎ「んっ……ところで、チョッパーくん……
    出発までに量産って、できそう?」

チョッパー「……どうだろう。
      量産は無理だよ……だけど、出発までに複製品を一本作ることは可能だ!」



ジンベエ「お主はどうじゃ? つかってみる気はあるのか?」

フランキー「……」

ノジコ「フランキー? どうかした?」

フランキー「ん? ああ、すまねぇ……ちょっとな」



フランキー(ちょっとどころじゃねーぜ……
      ナミの件を見ちまった後、さらにとんでもねーことになったから……
      こちとら気が気じゃねーって話よっ)



………………

………………

時は遡って

生配信オナニー直後のナミ


バニーナミ「はぁ、はぁ……ふぅ……」

ルフィ「……」ムスッ



ガバルディ「さて、生配信のスパチャは十分集まったが……
      せっかくなので感想のコメントなんぞを読み上げてはどうかね」

ナミ「ぇ? 感想?」

ガバルディ「うむ。イーリアもFGももう帰ったのでな。
      それに時間も頃合いだ。
      締めの感じに入ってくれ」

ナミ「……」

ナミ(どうしよ。ちょっと物足りないかなーなんて……)

ナミ「まぁいいや。
   で、感想コメント? どれどれ」



コメント『よかった』

ナミ「よかったて……ああ、さてはあんたもうヌイてすっきりしたわね」

コメント『『お疲れ様』って言って』

ナミ「はいはい、お疲れ様」

コメント『脱ぐ予定ある?』

ナミ「どうかしら?」

ガバルディ『監獄は消灯時間を過ぎている』

ナミ「だって、残念だったわね」

コメント『明日もよろしく』

ナミ「それはどうかしら? ねぇ」チラ



ルフィ「あしたは俺たちここにいねぇぞ。
    脱獄するからな」



ナミ「ちょ、あんた。これ海軍基地に観られてる映像よ!?
   そんなどうどうと脱獄宣言なんて……」
 


ルフィ「ていうかな、ナミ……お前なんで敵にサービスしてんだ。
    こいつらお前を捕まえている海軍側の人間だろ?」

ナミ「そうだけどお金払ってるんでしょ?
   額はどれだけか知らないけど……」

ガバルディ『流石に教えられないけど今までの収益で一番多いぞ』

ナミ「ですってよ? 船長」

ルフィ「……」ムスッ



コメント『もう一日いなよー』

ガバルディ『うぉっ、こいつ、すごい額送ってきたぞ』

ナミ「え」


コメント『明日も見れるなら』
コメント『頼む。脱獄一日待って』
コメント『というか脱獄するな』
コメント『お金なら払うから明日も配信してくれー』
コメント『まっt』


ガバルディ『うぉほっ……すごい。コメントで溢れ過ぎて回線落ちそうだ。
      スパチャの額も量も……ちょっとしたビジネスになるな、こりゃ』

ナミ「そ、そう」

ナミ(これだけの人が私のオナニーに金を払ってくれてるんだ)

ナミ「んっ」キュン



ナミ(求められてる……
   今まで基本的に出し惜しみしてきたけど……
   こんなに曝け出して、サービスしたの初めてだし、
   こんなに喜ばれるなら……)

ナミ「……こんなに喜ばれるなら、エッチな配信もあり、かもね」



コメント『生配信続けるんやったら脱獄してもええで』
コメント『欲望の砦にいるんだよな? 生凸してぇー!』
コメント『スパチャするから会わせて』
コメント『ヤりてぇー』
コメント『欲望の砦に行けばヤらせてくれますか?』







ルフィ「ナミ」

ナミ「ん?」
 


ワシっ

モニュンムニュン……

ナミ「わっ! ちょ、ちょっと……んんっ!」ピクン

ナミ「なんでいきなりおっぱい揉むのよ!!?」ペシッ

ルフィ「うるせぇ!
    さっきから観てりゃ、お前ちょっとサービスしすぎだし……
    
    それにお前ら!!」


コメント『ざわざわ』
コメント『ざわざわ』
コメント『ざわざわ』




ルフィ「ナミは俺の女だ!!」どどん





コメント『だろうな』
コメント『後ろにいるから汁男優かと思ってた』
コメント『彼氏持ちか、萎えた』
コメント『俺はむしろ彼氏持ちの方が興奮する』
コメント『麦ちゃんの尻アップはよ』
コメント『おっぱいおっぱい』
コメント『んなことよりはよセッ』




ガバルディ『あまり関係ないみたいだな。
      むしろ乳揉みに反応してるぞ』

ルフィ「……ダメだこりゃ」

ナミ「え、ねぇ、ちょっと、まさか……」

モニュンムニュン……
ンギュウ……

ナミ「やん、あっ……は……
   ねぇ、配信中だけど……?
   まさか、このまま……?」

ガバッ

ナミ「あっ……」

 



ルフィ「お前にもう一度わからせる。
    お前は、俺のもんだってこと」

ゴソゴソ

クチュ……

ナミ「ちょっ!? 見てる、観られてるから!
   ていうかあんた手錠ついてんのに器用ね!?」

ルフィ「観られて興奮してたのそっちだろ。
    いいんだよ。

    おいお前ら! こいつは俺の女だ!
    手出したらぶっ飛ばすぞ!!」



コメント『わかったから見えるようにセックスしてくれ』
コメント『俺のナミたんがー!』
コメント『↑キモ』
コメント『⚫︎REC』
コメント『カップルセッくすでもいいから配信続けて』
コメント『麦チンポぺろぺろ』



ルフィ「……あいつらはもういい。するぞ、ナミ」

ナミ「えっ……あ、う、うん」(////

ズププププ……→→→→

ナミ「あっ……ぁああっ……あ」

ナミ(しちゃうんだ……っ! みんな、観てるのに……!
   今から……セックス……!!)





………………

………………

サニー号 ヤリ部屋



映像電伝虫『あんあんっ! パンパンパンパン』

フランキー「……」

映像電伝虫『あんあんっ! パンパンパンパン』

フランキー「……」

映像電伝虫『あんあんっ! パンパンパンパン』

フランキー「……」



フランキー「……」

フランキー「……」

フランキー「ってことは、何かい? 俺は、
      船長の女でセンズリこいちまったってことか……」

フランキー「……」

ズダン!!


フランキー「……身内の女に、オナニーとはいえ、手ぇ出したなんて、
      俺は……俺ぁっ………………!!」orz

フランキー「うぉおお! すまねぇ ルフィ、すまねぇ!!

      でも!!」

フランキー「でも手は止まらねぇ!! ドチャシコだぜナミぃぃぃっ!!」シコシコシコ





この日 フランキーは、
 生まれて初めて泣きながらオナニーして射精した。



………………

………………

現在

サニー号 医療室



フランキー「……な、なぁ。救出班ってサンジだったよな?」

サンジ「あん? そうだぞ。
    ああ、でもたしぎちゃんが潜入して戦闘して帰ってきたってなると……
    作戦は変更かかるかもな」

ポタッ ポタッ

たしぎ「……あ、いえ。
    んくっ……作戦は前に話した通りで大丈夫です。

    陽動部隊に敵が集中しているうちに、欲望の砦の裏口から侵入してください。
    っ……私は、同行できるかわかりませんが」プルプル

ゾロ「そりゃお前……抱き上げただけで漏らすんじゃ
   どんな刺激でもやべーんじゃねぇのか」

サンジ「だからテメーはよ……」

たしぎ「まぁ、実際。そう思います」プルプル



フランキー「サンジ……あとで話がある」

サンジ「ん?………………ああ」



ポタッ ポタッ

たしぎ「……でも、事実。このワクチンの副作用……んあ……っく……
    やばい、ですよ。
    布擦れだけで……はぁ……はぁ……」

ウソップ「ぉぉ……えっと、なんだ。
     チョッパー、もうたしぎは命に別条はないんだよな?」

チョッパー「ああ、そうだ。もう大丈夫だぞ」

ウソップ「なら少し一人にしてやろうぜ。
     このまま男連中の目に晒すのは、ちょっと可哀想だろ」

ノジコ「それもそう、だね。
    個室とかあるのかい?」

ブルック「ああ、いえ、この船個室は……」

フランキー「待てブルック。ある。あるからそこに連れてってやれ」

サンジ「おいおい、初耳だぞ」

ジンベエ「そうじゃの。この船のどこにそんなものがあるんじゃ?」

フランキー「秘密の部屋だ。
      用途は本来別だが、実は今うるティもそこに住まわせている」



ゾロ「ああ、あの部屋か。船倉の個室だろ?」

フランキー「お前にも教えた覚えはねーんだがな?
      お前のファンタスティック迷子は本当になんなんだ!?」



ウソップ「ノジコ、今は行けばわかるようになってるから連れてってやってくれ」

ノジコ「ん、わかった」


たしぎ「すみません……もし回復したら作戦にも参加しますので」ハァハァ

ウソップ「無理すんな」

ポタッ ポタッ



ガチャバタン



ウソップ「……というより、あの姿でついてこられると……」

サンジ「ああ、足手纏いにしかならねぇな」ダラダラ

ポタポタ……

ウソップ「ああ、お前の鼻血的な意味でな」

チョッパー「おいサンジ!! さっきからポタポタポタポタ!
      床ちゃんと拭いておけよ!!!!」プンプン



ジンベエ「朝も近くなってきた。
     今のうちに仮眠でもとるか。

     特に、戦闘を予定しているものは休憩をとるべきじゃろ」

ゾロ「ああ。見張りは頼むぜ」

ジンベエ「うむ。任せろ。わしはあくまで船の護衛じゃからの」

ウソップ「……海軍基地に潜入か……
     結構、やばい作戦だよな。
     寝れるかな……?」

ブルック「さぁ、どうでしょう。
     ですが睡眠不足は判断力を低下させます。
     潜入組であるウソップさんもぜひ、体を休めてください。

     私も少し骨を休めますけど」

ウソップ「まぁ、そうだよな」



………………
 

………………

サニー号 甲板



サンジ「で、話ってなんだ?」

フランキー「……これを」

サンジ「?」



映像電伝虫『あんあんあんあん!! パンパンパンパン』





サンジ「どほぉぉおおおおおおおおおおおおお!!?!?!?!?!?」

ブウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウ!!!!!!!

サンジ「ナミさんぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ
    っく、んぐっ! ……ふぉおっ!」

フランキー「やっぱりな……お前。今この映像はリアルタイムのやつだ。
      欲望の砦で、ナミはルフィとヤってる。
      この意味がわかるか?」



サンジ「……っく……ふぅ……」プルプル

フランキー「サンジ?」

サンジ「ああ。ルフィとナミさんが付き合ってることは知っている」スッ

フランキー「さてはお前、映像見ただけでイったな?」

 


サンジ「とにかく、俺は二人のことは知ってる。
    だからそれで狼狽えるようなことはないぜ」カチッシュボ

フランキー「だが欲望の砦では、囚人がこういう行為をやらされてるってことだ。
      つまり、お前が助けに行った時によくて裸、悪くて『真っ最中!!』なんてこともある」

サンジ「……」

フランキー「そん時お前……正気でいられるか?」

サンジ「……」スーゥゥゥ

サンジ「……」スパァァァァ……



サンジ「わからねぇ」

フランキー「冷静な判断ができているな。
      安心したぜ。

      というわけでだな、お前には悪いが……
      ここはそういうのに一番慣れてるであろう俺が救助班を請け負った方がいいと思うぜ」

サンジ「バカお前。そういうのに慣れ過ぎてるお前が一番ウイルスの影響受けるんじゃねーか。
    色んな意味で譲れねーよ」

フランキー「そうか。まぁそれもそうだな。
      弱体化の影響を一番受けているのは俺だ。
      ロボ部分は影響ないが、いざとなった時の瞬発力は確実に衰えている。
      だが、俺は辿り着きさえすれば全てを解決できる手立てがある」

サンジ「なるほど。平行線か?」

フランキー「そのようだな」



サンジ「こういう時は……男らしく決めるか」ノビッ グググ……

フランキー「アーゥ! そりゃ願ってもねぇ話だ。
      そもそもディベートより拳で話する方が得意なんでね」ガシャコン……



サンジ「いくぞ」メラ……

フランキー「おうよ」ジャキッ








サンジ「悪魔風〜ディっアブっル〜じゃんけん! じゃん けん」

フランキー「ウェっポンんズレっフトぉで! じゃん けん」



サンジ フランキー「ぽん!!」



>>直下

1 サンジの勝ち
2 フランキーの勝ち
3 その他
 




サンジ「悪いな。フランキー……」

フランキー「ふん、勝利して謝るってこたぁ……お前も同じ考えだったようだな」

サンジ「ああ。作戦の不確定さは、確かに俺の方が増える……
    しかし……さっきの話を聞いて、俄然行かなくちゃならなくなった」



サンジ「ナミさんのラッキースケベは……
     俺のもんだ!!」どどん



フランキー「ふ、この勝負。お前とやれてよかったぜ」

サンジ「ああ。勝ち取った分。生ナミさんのラッキースケベは回収してくる」




フランキー「ああ、それはそうと、
      さっきの映像なんだがな……ほれ、ここ見てみろ」

サンジ「バニースーツ……? なんだ、お前バニー好きなのか?」

フランキー「話の本題はそこじゃねぇが、
      嫌いな奴はいるのか?」

サンジ「確かにな。で?
    おい、そういえばなんだこの映像。
    ライブじゃねーな?」

フランキー「録画したに決まってんだろうが」

サンジ「いや、録画ってなんだよ知らねーよ」

フランキー「いつでも見れるって意味だ」

サンジ「神かよ」

フランキー「おう」



フランキー「じゃなくてぇ! この映像の、ここ!!」

サンジ「んはぁあん!?!?!? ナミさんが生着替えしてるぅぅ!!??
    俺たちだって何度かしか見てねぇのに!!!!???」

フランキー「落ちつけバカ!!!!」





………………

………………


欲望の砦

ルフィの独房前



シモバア「出張シモバアだよ。なんか要るかい?」

ルフィ「はぁ? おい、シモバアって、あのエロい店のばあちゃんだよな?
    なんでここにいるんだ?」

シモバア「囚人どもにエロいことさせるのが私の深夜の仕事さね。
     媚薬とかオナホとか、にいちゃんいらないかい?」

ルフィ「いらね。俺だってもうすっきり」

シモバア「ほう、ってこたぁガバルディに弄ばれたクチだね」

ルフィ「どうだろうな。
    ……それより、
    他にロビンとうるティってのが捕まってると思うんだけど。

    ばあちゃん知らねーか?」

シモバア「……エロい質問以外は受け付けないことになってるんだ。
     すまないねぇ」

ルフィ「なんだそりゃ……」

シモバア「私の仕事は、お前さんら囚人にエロいことさせるのが仕事。
     だから……例えば
     『げへへ、隣の女は、一体何回犯されたんだ? げヘヘ』
     とかいう質問なら、そいつのオナニーの糧になるから
     答えてあげられるというわけさ」

ルフィ「……?
    つまり?」

シモバア「様子が気になる人がいるなら、下ネタでふらないとねぇ」

ルフィ「あー……それじゃあ、んーっとなぁ。
    ロビンは、何かエロいことされたのか?」

シモバア「……ロビン……ロビンねぇ。
     その子は……ああ、一つされているね」

ルフィ「っ!」



シモバア「ああ、誰かが姿を見ながらシコったようだ。
     うむ、まぁ管理室で誰かがこっそり、と言った感じじゃの」

ルフィ「そ、そうか」ホッ

ルフィ「ていうか、ばあちゃんすげぇな!!
    そんなことまでわかるのか!?
    もしかして、なんでも見てるんじゃねーのか?」

シモバア「なんでもではないよ。
     下〜シモ〜の話だけ鋭いだけさね」

ルフィ「下の話だけ……

    ん? そういえばあのランランルーみたいな名前のやつも、
    そういうのくわしくなかったか?」

シモバア「ランボルトのことかい? あんな青二歳と一緒にするないっ
     私のは純粋な悪魔の実能力じゃよ」

ルフィ「えええええ!? ばあちゃんも能力者ぁ!?」



シモバア「シモシモの実の 下ネタ人間。
     それが私、シモバアだよ」



 


ルフィ「じゃあ、もしかしてあの不思議チンコとか」

シモバア「ああ、そうさ。私が商品化した。
     このオナホも、ローターも、この世界に生み出したのはこの私の能力さ」

ルフィ「……くそぉ……もっとこの島、冒険しておくんだった。
    なんだよ、まだ面白そうなやついっぱいいるんじゃん!!」

シモバア「ほっほっほ 面白くはないよ? エロいだけさ
     まぁ、この能力はこれだけが力じゃないんだけどねえ」

ルフィ「ん?」

シモバア「これ以上は面白い話だ。囚人にしてやれる話じゃない。
     あんたと扉越しに話してる以上、ここから先は業務規定違反だよ。

     話したくないね」

ルフィ「そっか。そりゃしょうがねぇな」

シモバア「……ちなみにね。
     うるティって子の話なんだけど」

ルフィ「ああ、うるティか。
    大丈夫か? あいつ」



シモバア「大丈夫ではなさそうだね。
     随分と手ひどく犯されたみたいだよ」



ルフィ「……」

シモバア「この感じ……そうだね。
     なんだかウニョウニョしたものに、ズブッと行かれたね。
     一度は虫の息だったようだが、少し前に回復したようだ」

ルフィ「ん、そうか」

シモバア「心配かい?」

ルフィ「心配だけどよ。どうしようもねぇんだろ?」

シモバア「その通り。
     今のあんたにはどうすることもできないね」

ルフィ「……」

シモバア「ほっほっほ 後悔しとるのかい?」

ルフィ「んや、そんなんじゃねぇよ、後悔はしてねぇ。
    でも、結果的に俺の決定でうるティを船に乗せることにしたからな……
    こうなっちまったのは俺のせいだ。船長責任って奴だな」

シモバア「……あんた、ボケっとしているようで結構繊細なんだね」

ルフィ「……」


シモバア「もしもその子が捕まってなかったなら、とか思うかい?」


ルフィ「何言ってんだばあちゃん?」
 


シモバア「ほっほっほ、そもそも、もしもだれもここに捕まらなかったら?
     なんてことも考えるかもしれないねぇ。
     どうだい? 麦わら」

ルフィ「はぁ、悪いなばあちゃん。
    俺、『もしも話』苦手なんだ。

    起こった事実をありのままに受け止めねぇと、先に進めねぇ。
    だから考えねぇようにしてるんだ。
    後悔しないように行動してっから、今があるんだ。ってな」

シモバア「そりゃ……懸命な生き方だ。
     尊敬に値するよ」

ルフィ「なんだ? まさかばあちゃん、そういうもしもの世界のこともわかるのか?
    面白いもん見れるなら話は別だぞ」ウキウキ

シモバア「下ネタ人間にそんな高尚なことできると思うかい?
     年寄りの妄言さ。気にしないでおくれ」

ルフィ「んだよ、面白くねーなー」



シモバア「さて、どうせ明日一悶着あるんだろう?
     今のうちに寝た方がいい」

ルフィ「そうする。
    ……ところで、うるティにも今から会いにいくのか?」

シモバア「全部の部屋を巡るからね。
     会うだろうよ」

ルフィ「伝えてくれ。
    明日絶対に助ける。だからやなことあってもがんばれって……!」

シモバア「だから、私はシモい話ししか聞かないって……

     と、言いたいところだけどね」

ルフィ「?」

シモバア「うちの店に3回も来てくれた常連の頼みとあっちゃ、
     断れないよねぇ。

     ……また来てくれるかい?」

ルフィ「ああ、また面白いもん。見せてくれよ」

シモバア「そいじゃ、言伝だけは伝えておくよ」



………………

………………
サニー号 ヤリ部屋

チョッパー「具合はどうだ? たしぎ」

たしぎ「ええ、おかげさまで少しよくなりました。
    ……んっ……く……でも、この効果ってどれくらい続くんでしょう?」

チョッパー「あまりに過激に反応するから鎮静剤は打ったけど、
      それでもこのワクチンの催淫性はもうちょっと続くと思う。
      しかも、今はウイルスの抑制もない状態だから、
      本当に副作用だけが長いんだ。

      多分、実際に戦闘で強くなれるのはものの数分だと思っていい」

たしぎ「……確かに、戦いのあとは脱力感を感じました。
    早期決着が鍵ですね」

ノジコ「それにしても、こんなに副作用が長引くんじゃ考えものだね。
    敵地で使っちゃ、その場で戦闘不能みたいなもんじゃないか」

チョッパー「……一応、副作用の効果を高確率で低減させる方法はあるけど……」

ノジコ「なんだい。そういうのはちゃんと言いなよ。
    それとも、入手困難な薬とかなのかい?」

チョッパー「そうじゃないんだ。
      ただ、他に人のいる場所で言うとドクターハラスメントに抵触しそうで」チラ

ノジコ「……私、ハケたほうがいい?」

たしぎ「いえ、何か方法があるなら教えてください。
    全員に知らせた方がいいことだと思います」

チョッパー「……じゃあ言うけどな。
      そのムラムラしてんのをなんとかするには、
      ワクチンよりウイルスの活動を活発化させて拮抗させる必要がるんだ。

      つまり、セックスすると、副作用の時間は短時間で済む」

ノジコ「……」ヒクッ

たしぎ「……なるほど」

チョッパー「な? こういう空気になるだろ?」


ノジコ「……セックス、か」チラ

たしぎ「……」

ノジコ「一応、男なら船にいるけどね あの中から選ぶ?」

たしぎ「いや、流石に……」

チョッパー「そうだよな。流石に急に男を選べなんて言われても無理だよな。
      人間は特に相手選びに慎重になる種族だし、
      強いだけならみんな優秀なオスなんだけどな」

ノジコ「それで言うと、一番優秀なオスってルフィ?
    たしぎ的にはどうなの?」

たしぎ「え゚っ↑↑↑ !?!?」ビクッ

たしぎ「な、なんで私が、麦わらと……っっ!?!?」

ノジコ「……へー」

チョッパー「そうだよな。いくらルフィが優秀なオスでも、
      人間的な『イイ男』の選定理由からは除外されやすい生き物だよな。

      背も高くないし、肉以外興味なさそうだし、
      多分男女の機微とかも疎そうだし、顔は……よくわかんねーけど
      そもそもあいつセックスとか、意味わかってやってんのかな」

たしぎ「……」

ノジコ「……ああ見えて、結構やるらしいよ。あいつ」ニヤニヤ

チョッパー「ん? なんか言ったか?」

ノジコ「ううん、なんでもない。
    ね?」ニコ

たしぎ「い、いえ、なんのことだか」
 


チョッパー「ともかくそういうわけで
      この解毒方法はなるべく内密にしておくから……
      たしぎが今するべきだと思うことをしてくれ。

      言っておくけど! 
      俺は医者として安易にセックスを選んで欲しくないからな。
      自分は大切にするべきだぞ」

たしぎ「はい……お気遣いありがとうございます」

ノジコ「……じゃさ、例えばなんだけどチョッパー」

チョッパー「ん? なんだ? なんでも質問していいぞ。
      聞きにくいことでも俺には守秘義務があるからな!
      絶対にだれにも喋らないから安心しろ」

ノジコ「……オナニーじゃだめなの?」

チョッパー「うん、やっぱりこのウイルスの活性化には
      どうしてもセックスの方が効果的なんだ。
      オナニー以上に興奮が長く、深い。
      さらには幸福感なんかもウイルスの糧になる。

      だからオナニーも効果がないわけじゃないけど、
      副作用が抜けるのにセックスなら一回で副作用が抜けるのに対して、
      オナニーだと一回しても抜け切るのに数時間休憩が必要になると思う」

ノジコ「逆に、何もしないで待ってるともっとかかるってこと?
    ……なるほど、薄めて媚薬に使うわけだ」

チョッパー「言おうかどうか迷ってたけど、この質問ついでに言うとな。
      たしぎにはこの部屋で一回オナニーしてスッキリしてもらいたい。

      でないと……な? 作戦終わった時に、お前、困るだろ?」

たしぎ「そう……ですね。ごもっともです」



ノジコ「……」

ノジコ(もしも、ここにルフィがいたら……
    たしぎはどうするのかね。

    この感じだと、何もなかったわけでもないみたいだし)

チョッパー「じゃぁ俺はいくぞ。ノジコも……そろそろ、な?」

ノジコ「うん。わかった。あとであたしもいくよ」

ガチャバタン



たしぎ「ふぅ……」

ノジコ「……たしぎさ」

たしぎ「はい?」

ノジコ「……どうする? 誰かと、する?」

たしぎ「そんなことできるわけないじゃないですかっ
    誰とも本来敵同士ですし、そもそもセックスしたら相手は弱体化するんですよ。

    大人しく、してますよ」

ノジコ「そりゃそうなるか……」



ノジコ(聞いてみたーい。
    もしも、ここにルフィがいたらセックスするの? って

    ……ルフィと、どういう関係なのか……って)


ノジコ「……もしも、誰かとセックスしなくちゃならなきゃ死ぬとかだったら、
    誰選ぶ?」

たしぎ「……死を選びます」

ノジコ「女同士だからいいじゃん。
    そこはちょっと譲歩してくれない?」

たしぎ「っ……一応言っておきますけど、
    あなたも麦わらの一味の新入りという肩書きなのですから、
    本来的同士ですからね?」

ノジコ「でも今は協力してるんじゃん。
    だからさ、言うだけ言ってみてよ」

たしぎ「はぁ?」

ノジコ「これは女同士のただのおしゃべり。
    誰がかっこいい、とか、誰がタイプ、とか。

    どうせ女海兵だって手配書みながら
    『サンジ君イケメン!』とか『ゾロさんかっこいい! 抱いて!』
    とか言ってんでしょ?」

たしぎ「……確かにそういう文化はありますが……」

たしぎ(あるどころか……
    女性海兵内でイケメン海賊グランプリとかやってるところもあるくらいですし……)

ノジコ「ねぇー、誰がいいの?」

たしぎ「そういうのって、自分から明かすのが筋なのではありませんか?」



ノジコ「私はねー……ルフィ 一択かな」



たしぎ「っ」ピクッ

ノジコ「……」

たしぎ「意外、ですね」

ノジコ「そう? かっこいいじゃん、彼」

たしぎ「……でも、デリカシーなさそうですし」

ノジコ「敵のあんたにはそう見えるんだ」

たしぎ「……ていうか、そもそも!
    ここにいないでしょう!? なんの質問ですか、これ」

ノジコ「あんたどう言うのがタイプ? って話」

たしぎ「趣旨変わってません!?」

ノジコ「でもいいじゃん。あたしは話したよ。
    筋通してない?」

たしぎ「っ……」

ノジコ「ね、それで、どう?」



たしぎ「……わ、私は」



>>直下

1 ルフィと答える (ノジコとの衝突具合指定可能 指定がない場合当たり障りなくこたえる。
2 実は……とゾロと答える (恋愛感情指定可能
3 一味ではないんですが……と、スモーカー中将と答える。 (恋愛感情指定可能
4 意外な人物の名をあげる (要指定
5 黙秘A(何も考えないようにする。
6 黙秘B (頭の中は『ある人物』のことでいっぱい (要指定
7 その他



たしぎ「……気になる、人はいますけど……」

ノジコ「どんな人?」

たしぎ「……器が、大きいですね。この海での存在も大きい……
    そして仲間思いで……」

ノジコ「……能力者で?」

たしぎ「……はい。

    でもただの人じゃありません。
    おそらく、世界最強の男……」



ノジコ「……カイドウ?」

たしぎ「を!! 倒した男ですよ!!」

ノジコ「ふーぅん? ふふふ、そうなんだ」ニヤニヤ

たしぎ「あっ……いえ、その、
    あなたと敵対する気があって言ってるわけではありません」

ノジコ「……いいよね、彼」

たしぎ「ええ、いい人、だと思います」



ノジコ「でもこの流れで言うってことは、結構好き?」

たしぎ「好き、っていうより 男性的な意味で興味があるとすれば、です。
    そこまで彼を知ってるわけでもないので……」

たしぎ(体の相性は多分かなりいいと思うけど)

ノジコ「知ってるかどうかは問題じゃないでしょ。
    あたしだってルフィのことあんまり多くは知らないけど、
    でも好きだなって思うし」

ノジコ(あと体の相性はかなりいいと思うし)



ノジコ「……」

たしぎ「……」

ノジコ(この女、何かまだ隠してるね)

たしぎ(何か含みを感じる……っ)


ノジコ「チョッパーが言うほど、女の扱いが下手でもないしね。
    肉以外にも興味あるみたいだし、
    男女の機微も……こっちの希望は結構察してくれるし、
    セックス自体の意味あいも、肉欲以上に察してるところあるし」

たしぎ「……え、えっと」

ノジコ「……背だって、むしろ高すぎないくらいの方がセックスの幅も広がりそうだし」

たしぎ「……そう、ですよね。
    あのくらいの人がちょうど良い……いえ
    ああいう人が、いいと思います」(////

ノジコ「あはは、ちょっと砕けてきたね。
    ああ、あとはあんたが海兵じゃなければなぁ。
    作戦のあとでもゆっくり話してみたかったんだけど」

たしぎ「そうですね。あなたが海賊でなければ、お話はできると思いますが」

ノジコ「おや、おんなじだねぇ」

たしぎ「そういうこと、です」

クスッ



ノジコ「ま、ライバルになるか、それとも竿姉妹になるかはさておき。
    明日の作戦が終わるまでは仲間ってことだから、
    なんとか参加できるといいね」

たしぎ「さおしっ……」(////

ノジコ「あたしはそっちルートもありだと思ってるよ。
    ……どこまであんたが知ってるかはしらないけど」

たしぎ「し、知りません。 知りませんよ。
    とにかく、明日の作戦までに体は治します。
    ……一人で、なんとかしますので」

ノジコ「あ、そりゃ私邪魔だよね。
    そろそろ帰るよ。 ごゆっくり、ね」

たしぎ「え、っと……はい」



ガチャバタン

 


たしぎ「……」

たしぎ(泥棒猫のお姉さん。
    なんだか、面白い人かもしれない)

たしぎ「はぁ、それにしても、どうしましょう」

たしぎ(麦わらの船で、オナニーする日が来ようとは……
    いや、気分的にはもうすでに始める気満々なんだけど……)

ソッ

たしぎ(こっちも、もう……濡れすぎちゃってるくらいだし……)

たしぎ「ん……」

クチュ……





コンコン ガチャ

ノジコ「ただいまー」

たしぎ「んひゃぁっ!?」

ノジコ「ねぇねぇ。お近づきの印にこれあげる。
    本当はナミにあげるつもりで持ってきたんだけど……
    むしろ使い所今かなって」

たしぎ「な、なんですか……?」ドキドキ



ノジコ「どっちの穴もイケるバイブ」

ドッチモイケール君「ヴィンヴィンヴィン」



たしぎ「……」

ノジコ「……」

たしぎ「え、あの、これって」

ノジコ「安心して! 未使用だから!」b

ノジコ「じゃ、今度こそごゆっくり」

ガチャバタン




たしぎ「……」

たしぎ(なんで私と同じのもってるんだろう)モヤモヤ

ドッチモイケール君「ヴィンヴィンヴィン」



………………

………………

麦わらの一味 インガ島滞在七日目 早朝

インガ島 海軍基地 ランボルト執務室



ランボルト「集まってもらったのは他でもない。
      今収監されている麦わらの一味のこと、だ」

イエーゴ「……心得ております」

ザビーダ「……」

シーダル「ぅーっす」

ガバルディ「ふむ。そうでしょうね」

FG「ふんぬぅぅぅ……」



ランボルト「……その前に、イーリアはどうした?」

FG「それが、それがよぉ中将っっっっ
  イーリアは立派に戦ったよ。
  でも、昨日のたしぎ大佐の謀反によってよぉっ!!!!

  全治三日の大重症だぜ!!!!」

イエーゴ「十分元気じゃないですか。出撃なさいな」

ザビーダ「いや、安静にしていればあいつの回復力なら三日で治る、と言う話。
     前線に出れば命の危機は免れないだろう」

ガバルディ「なれば、安静にせんとな」

シーダル「そうだぜ。麦わらを本部に引き渡すまで戦力がかけるのはよくねぇ」



ランボルト「いや、無理矢理にでも立たせろ。
      イーリアの剣技は役にたつ。
      そして、最も重要なのは……今日この日、この基地を警備することなのだ」



イエーゴ「……もしや、危惧しておられるので?
     麦わらの一味の脱獄を」

ランボルト「そうだ」
 



ザビーダ「ブッフッフ!!そんなもん。危惧するだけ無駄だ。
     ワクチンでウイルスの弱体化を反転させた我々相手に、四皇といえど手出しはできまい」

ガバルディ「しかしあちらに汎用ワクチンが一つ残っているのが気がかりだ。
      二つ奪われたうちの一つはたしぎ大佐が使用したようだが……
      残り一つをどう使われるか……」

FG「そうだ。たしぎ大佐はイーリアの剣技を不意打ちとはいえ凌駕した!!!!
   警戒は強化すべきだが……でもイーリアは……!!!!」



ランボルト「問題ない。お前たちには『丙』を使ってもらう」



ガバルディ「丙……おすすめはあまりしませんがねぇ……
      用意はしてありますが」

シーダル「丙って、ワクチン二本打つんだっけか?
     どうなるんだ?」

ガバルディ「違う。
      一本目はいつもの専用ワクチンだが、
      それと合わせて使用する『丙』はワクチンではない。別なものだ。」

      打つとそれまでの自分でいられないだろう」

イエーゴ「……詳しくお話しなさい。
     科学者でしょう?」

ガバルディ「最もな発言だが、しかし確実なことは何も言えないし、
      丙の正体は極秘中の極秘なのだ。知っているのは私とランボルト中将のみ。

      ただ一つ……言えることは、
      丙を打つと劇的に身体が強化されるということ。
      それまでの自分とは違う存在になると言っても過言ではないほどの強化を得る」

ザビーダ「ほーぉぉ? それは、我々にも使えるものなのか?」

ランボルト「無論だ。
      しかし使用は任意に委ねる。

      ただ覚えておいてほしい。
      これを使用すると言うことは忠義を示すという意味もある」

シーダル「……忠義、ですかい」

 



ランボルト「お前たちが使用しなかったとして、待遇が変わるわけではない。
      だが、使用したものの責任は私が負う、とだけ言っておこう」

ガバルディ「お前たちも持っていくといい。
      こちらに用意してある」

イエーゴ「……言えばしますのに、そうしないと言うことは……
     自らの意思で使用しろ、と言うことですね?」



ランボルト「そうだ」



イエーゴ「アーススス……そういうの、すっごく困ります!!
     指示していただければ使用できますのに……」スッ

ザビーダ「ブッフッフ!! 指示待ち人間はこれだから……
     ケースバイケースだよ。こういうのはよ」スッ

シーダル「えーぇぇ、どうなっちまうんだよ。
     怖ぇよ……」スッ

FG「大丈夫なのかよぉ!?!? 怪我人に使ってもよう!?!?」スッ

ガバルディ「怪我は、なおる。
      命に別状も、ない。それだけは保証する」



ガチャリ



イーリア「良いのだ……ファンク……っ
     私はそれを……使うぞ……っ!!」

FG「い!!!! さっ……!!!? さっきまで寝てただろうに!!!!
   どうしてここに……!!!!」

イーリア「どうしても何も。前線に出るのだろう。
     お前と私。ともに行くのは決まっている……違うか?」

FG「ふ、……ふんぬはははは!!!! イーリアが言うなら!!!!
   俺だって、やるぜ!!!!」


 

ランボルト「……では、今日一日全力で警備するように……
      海軍本部が麦わらを回収しに来るのにはまだ時間はかかるが……たしぎ大佐の動きもある。
      奴らが脱獄を決行するのが早い段階であることは明白!!」

ランボルト「いざ配置につけ。
      麦わらたちを全て返り討ちにしてやれ!!!!」

ランボルト
中将
49歳
好きなもの:大豆
信念:誠実な正義
戦闘スタイル:薙刀 ランボル刀
悪魔の実:?



イエーゴ「はっ」

イエーゴ
大佐
38歳
好きなもの:子供達の笑顔
信念:未来ある正義
戦闘スタイル:格闘(拳)
悪魔の実:?



ザビーダ「はっ」

ザビーダ
中佐
29歳
好きなもの:女性
信念:わかりやすい正義
戦闘スタイル:片手剣と六式
悪魔の実:?



シーダル「へーぃ」

シーダル
中佐
30歳
好きなもの:動物
信念:分け隔てない正義
戦闘スタイル:狩猟 犬と猟銃
悪魔の実:イヌイヌの実 モデル『ドッグラン』



ガバルディ「ははっ」

ガバルディ
科学者兼監獄長
52歳
好きなタイプ:黒髪の女性
信念:とくにない
戦闘スタイル:触手
悪魔の実:ショクショクの実の触手人間



イーリア「了解……っ」

イーリア
傭兵
27歳
好きなもの:エロ
信念:ともに歩むこと
戦闘スタイル:ゾロっぽい剣技
悪魔の実:?



FG「了解だぜぇぇっ!!!!」

ファンキー・ゴンザレス
傭兵
19歳
好きなもの:イーリア
信念:先に歩むこと
戦闘スタイル:投擲と筋肉
悪魔の実:?



バァン!!!!



海兵「ほほほ、報告します!!!!
   ただいま、基地内で……

   麦わらの一味の暴動と思わしき事件が……!!!!」



ランボルト「さぁ、行くぞ……っ!!」



続く



………………

次回予告

麦わらのルフィが捕まったインガ島。
その島には未だ解き明かされていない謎がいくつも隠されていた。

意味ありげにルフィに接触するシモバア。
ガバルディの秘蔵の薬『丙』。
カヤロの過去。
たしぎの白昼夢。

それらの謎が解き明かされる時、インガ島に吹く風が色を変える。
果たして、麦わらの一味はこのインガ島に何を見出すのだろうか。



次回 ワンピース 『ルフィ「暇だから安価で何かする」2【安価 コンマ】』

近日スレ立て予定



………………


一応区切りをつけましたが、
1000まで特になければもうちょっとだけ何か書くかもしれません。
深夜の間に何かあったとかいう設定で。

それとももう終わりにして次スレ行ったほうがいいかな?
そのへんよく分かってません。

筆が乗ったり安価が思いついたら今日明日にでもスレは立ちます。

とりあえず、本スレの本編は多分ここで終わりです。
お付き合いありがとうございました。

 


おまけ書きます。
一応おまけのつもりで書きますが、本編に抵触する可能性もあります。

………………

時は遡って

麦わらの一味 インガ島滞在六日目 深夜

ロビン 独房



ロビン「……」

ロビン(暇ね)

ロビン(ナミの生配信を見て楽しかったけれど、
    その前も後も何もないからとても暇だわ。
    せめて本でもあればいいのだけど)



シモバア「出張シモバアだよ なんかいるかい?」

ロビン「……あら、お店やさん? 囚人相手に何を売るのかしら」

シモバア「エロだよ」

ロビン「まぁ、素敵な商品」

シモバア「おや、美人の割にそういうのいけるクチかい?
     さぞかしいいおとこに恵まれてきたんだねぇ」

ロビン「ええ、最高の男には恵まれたと思っているわ」

シモバア「ほっほっほ。私も負けやせんよ。
     と、まぁ自分語りはこのくらいで。
     
     この監獄の囚人にエロいことさせるのが私の仕事。
     さて、あんたはどんなエロがほしいんだい?」

ロビン「……そうね。今はそんな気分ではない、と言ったらどうなるのかしら?」

シモバア「こちらも手が出せるわけじゃないからね。
     せいぜい……そうさね。媚薬を気化させて流し込んで、オナニーしたい気持ちにさせるかね」

ロビン「そう。
    なんだか合点がいったわ。
    もしかして、この島のウイルスによる弱体化の条件って、性的な行動、なのかしら?
    それで囚人にエッチなことを提供することで、より弱らせるつもりなのね」

シモバア「なんだいあんた、知らなかったのかい。
     いらぬ情報を与えちまったかね。

     ま、そこはわたしの預かり知らぬところさ。
     面白いもんあるからオナニーの一回でもしておくれよ」

ロビン「そう言われてするのもなんだか嫌な気持ちね」

シモバア「と言っても親切心もあるんじゃよ?
     何もせんでいたらガバルディの奴があんたにエロいことしに来るかもしれん」

ロビン「……ふぅん。ガバルディと言うのが管理者の名前なのね?」

シモバア「あんたほんと何も知らないで来たんじゃな!?
     エロいこともされておらんようじゃし……あ、一回、ああ」

ロビン「?」

シモバア「まぁよい。
     んで、どうする?」

ロビン「そもそも、何があるのかしら?
    それと、お代はどうするの? 私は囚人よ?」

シモバア「あんたがエロいことしてくれれば上からお金がもらえるんじゃよ。
     そして、私はシモシモの実の下ネタ人間。

     エロいことなら大体叶えられるよ」



ロビン「……ふぅん?
    じゃあ、例えば……私の彼氏をここに呼んで欲しい、とかは?」

シモバア「ああ、それだけじゃダメじゃ!
     呼んでなにをするか……セックスするのかフェラするのかクンニしてもらうのか言わんと」

ロビン「なるほどね。あくまでエッチなことじゃないとダメなのね」

シモバア「左様」

シモバア「あとのー……これはちょっと特殊なんじゃが、
     淫夢の操作なんぞもできる」

ロビン「……淫夢?」

シモバア「そうじゃ。
     エロい夢を見たことくらいあるじゃろ?」

ロビン「ええ、もちろん」

シモバア「リクエストすればその通りの淫夢を見せることができる。
     さらに、これがシモシモ屋の真骨頂。

     他の人の淫夢を操作し、覗き見ることもできるのじゃ!!」どどん



ロビン「……!?」

シモバア「理解が及ばんか?」

ロビン「いえ……それって、例えば……
    友人の過去の経験を夢として追体験できる。的なことかしら?」

シモバア「『傍観者になる』のが正しいかの。
     もちろん頼み方によっては『追体験』することもできる。
     いずれにせよ興奮するならこちらとしては仕事になるのじゃ」

ロビン「……随分、面白い能力ね」

シモバア「面白くはないよぉ。エロいだけさね。
     さ、エロいかがかね」





>>967

書ききれなかった時のことは考えてないけど、
短く終わり過ぎたら>>968の安価もやります。



1 ルフィの過去の性体験(夢)を見る (『すっげぇ女』の話(マキノ
2 ルフィの過去の性体験(夢)を見る (人物指定可能
3 うるぺー淫夢 (現在の二人を淫夢に閉じ込めて会わせてみた編
4 うるぺー淫夢 (精通秘話回想編
5 TSルフィもしくはサラダルフィ概念で小話(選択可
6 現在のルフィうるティを淫夢に閉じ込めてみる。
7 もしルフィうるティがソープで出会した時にヤってたら
8 ルフィがお店プレイする夢を見る(店と人物指定可能
9 ルフィと誰かを雑に淫夢に閉じ込めてみる(人物指定可能
10 その他


エロくない小話編
a ヨセヨセ屋 ロー
b ヨセヨセ屋 シャンクス
c ヨセヨセ屋 カヤロ
d ヨセヨセ屋 シーダル
e その他

ノジコ、たしぎ、ナミ、うるティの濃厚オホオホレズプレイの淫夢を見る

1


……………………

淫夢空間



ナミ「……ん?」

うるティ「……ぉ」

ノジコ「っ!? ナミ? なんであんたここに……」

ナミ「……ここに、って言ってるけどノジコさ。
   ここがどこだかわかるの?
   出口もない大きなベッドだけの部屋とか見覚えないし……それに」

たしぎ「はぁ……はぁ……うっ……ん゙ぁ……あぐぁ……ああっ」ビクンビクン

ナミ「明らかに一人、事後の人いない……?」

たしぎ「はっ!? こ、ここはどこですか?
    ……あ、よかった、服着てる」

ノジコ「その様子だと、随分お楽しみだったみたいだね」ニヤリ

たしぎ「わ、ちょっ! この人たちの前で言わなくてもいいじゃないですか!?
    しかも、ずと追っかけてきた泥棒猫に聞かれるなんて……!」

ガシっ

ナミ「誰が泥棒猫よ!? この場合!!?」

たしぎ「んぁふっ!! やめ、あ゙んっく……今、どこ触られても敏感なん゙ですぅっ!」ビクンビクン

プシャァッ

ナミ「腕掴まれただけでイクなっ!!」



ノジコ「ていうか、泥棒猫、ってどういうこと?
    ……やっぱり、たしぎもルフィと?」

ナミ「ええ、そうらしいわ。
   一回問つけてやろうと思ったけど、今がいい機会ね」

ノジコ「いやいや、ここがなんなのか考える方が先じゃない?」

ナミ「考えるだけ無駄よ! だってあれみなさいよ」



看板『性交で五回以上絶頂しないと出られない部屋』



ナミ「こんなあからさまなヘンテコ空間で、あんなの……
   考えるだけ無駄でしょ?」

ノジコ「……う、っわぁ」

ナミ「しかも、このメンバーが揃っておいてロビンがいない……これは」

名探偵ナミ(さてはロビン……女の子集めてエッチなことさせる夢でもみてる?
      その夢の登場人物、ってところかしら?

      まぁ、流石に突拍子もなさすぎてありえないか……?)

ロビン(なんでバレたの……?)

 

ナミ「ともかく、どういう経緯でルフィとやったのか聞かないとね。
   証人、前へ」

うるティ「……」

たしぎ「ああ、ごめんなさい……許して……」

ノジコ「何、垂れ込みはこの子から?」

ナミ「そうそう。さ、話してもらうわよ。うるティ」

うるティ「……ブツブツ」

ナミ「え?」



うるティ「あんたらも、触手に沈めばよかったのに……」ボソボソ



ノジコ「ちょ、なんか、目ぇ据わってるけど、大丈夫?この子」

うるティ「うるせぇ!!エロ唇!! 捕まってもねぇくせにいい気になるなよ!?
     こちとら独房で触手に破瓜されてなおかつ種付けまでされたっぽくて、
     これから先どう生きていくかが当面の脳内議題なんでありんす!

     殺すか殺すかの瀬戸際なんでありんす!!」

ナミ「……隣の部屋の音、あんただったの……そっか、かわいそうに」

うるティ「なら代われヨォ!!」

ナミ「いや、無理でしょ。色々と……」



うるティ「……決めた。あちき、この部屋支配するでありんす」フッ



たしぎ「ど、どういうつもりですか?」

うるティ「お前らブチ犯して、同じようなトラウマ植え付けてやる。
     覚悟しろよオメーラ」ギロンヌ

ナミ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! この夢でのエロ行為も弱体化につながるかもしれないのよ!?」

うるティ「こちとら触手に子宮まで犯されたので弱体化もクソもないのでありんす!!
     大人しくしろまずはテメーだコラァっ!!!」



>>直下

1 うるティ ナミを組み敷く
2 うるティ ノジコを組み敷く
3 うるティ たしぎを組み敷く
4 逆に組み敷かれる (人物指定
5 逆に三人に組み敷かれる。
6 その他


たしぎ「くっ!?」ドサッ

うるティ「思えば、あんたが店に来た時からなんか歯車が狂ったんでありんす。
     ソープ落ちする覚悟も拾い上げられ……けっか、捕まって触手に純潔を奪われる始末……」

たしぎ「し、仕事なので仕方ないじゃないですか!
    あ、あと……ぉ……んっ……さっきから、ほんと、敏感なので……っ」

うるティ「そりゃ好都合」

むにゅん

たしぎ「あっ!……っぁ゙あっ……ん゙ひ、っぐ……っ」ビクンビクン

うるティ「海兵のくせに男たぶらかすような胸、揉むだけで跳ねる体。
     あんた本当に正義の味方か?」

グニュン……ムニィィィィ……

うるティ「……こんな……こんな……お、おお……こんなもん」

たしぎ「んぁ、やめ……強過ぎ…ます」

ムニュン モニュン……

うるティ「……こんな………………もん」

たしぎ「ん゙ぁっ っく、ふぅ……ああっ それ、い、いい……」ピクンピクン



ムニュン モニュン……

うるティ「……ふわぁ……人のおっぱい、やーらけー……」ドキドキ

たしぎ「んくっ あ、ひぐっ……! あっ! あっ……」



ナミ「……えっと」ドキドキ

ノジコ「そのまま始まりそう、だけど……本気?」ドキドキ



うるティ「……重大な問題に気づいたでありんす」

たしぎ「はぁ……はぁ……え?」トロン



うるティ「この魔性のおっぱい揉んでて思ったんでありんす。
     あちき……初めては触手だし、男ともしたことなければ、


     女とのセックスなんて、やり方わからんちんでありんすよ」




ノジコ「……っ た、確かに」

たしぎ「……あー……」

ナミ「……まぁ、普通はそうでしょうね」



うるティ「こ、ここからどうしろと!?
     何を持って性交!?

     だってさっきからこいつイキまくりなのにカウントされてるのかよくわからないでありんす!!」

名探偵ナミ「そうね。多分窓に書かれてる『あと五回』って書かれてる文字がカウントなんでしょうね。
      減ってないけど」
 


ノジコ「……ナミは、わかる? 女同士」

ナミ「一応、『多分こう』ってのはわかるけど」





ナミ「……じゃあ、そういうわけで、アドバイスしたげるから
   このままたしぎを五回イカせるって感じでよろしく」

ノジコ「あーよかった。この流れだと姉妹でとんでもないことさせられるところだった」



たしぎ「い、生贄ですか!?」

うるティ「こいつ一回イカせたら次はお前らだからな!?」

ナミ「そのイカせかたがわからないんでしょうに。
   一応、私知識はあるから? 何すればいいか教えてあげてもいいって言ってんの。わかる?」

ノジコ(何が起こるかわかんないから後ろから眺めてよう)



ナミ「さ、どうする?」



>>直下

1 うるティ「教えてくださいお願いします」割と優しく百合セックスする。
2 うるティ「とりあえず気持ちよくさせりゃいいんじゃね?」少し乱暴に百合セックスする。
3 うるティ「まだるっこしいんで、アレが生えたりしないでありんすかね?」チンコ生える
4 全員にチンコ生えるし発情するし。ふたなりセックスパーティー
5 その他

寝ます
 

『雑談/企画配信を練る』
(16:43~)

・配信パチンコ大会#2
・もこうvsポケモンバトルORAS12時間
・マイクラwith視聴者vsハードコアエンドラ#5
・キャンプ
・FPSグランドスラム5ゲーム
(PUBGドン勝、APEXチャンピオン、VALOコンペ等)
・PUBG UNCUP
(UNKvsストリーマーvs視聴者vsプロ)#5
・『汗で作った唐翌揚げ』生配信ver.
・ニコ生老人会(坂本×すぎる×shu3)#4
PJW or Among US
・MRGオンライン大会(スマブラorVALORANT)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817


うるティ「教えてくださいお願いします」

ナミ「よしよし、素直でよろしい」



ナミ「……あー、マスクどうするの? あんた」

うるティ「っ……これは、外したくないでありんす」

ナミ「でもエッチなことする上でマスクしたままだと息もしづらいし、
   何よりできること減るでしょ?」

たしぎ「?」

うるティ「うぅ……」

ナミ「てか、あんたさ……正直にいうと、あの舌……
   こういう時出すと受けはめちゃくちゃ興奮すると思うわよ」

うるティ「えぇ……ていうかあちきこれコンプレックスっていったでありんしょ?」

ナミ「払拭するいい機会だと思わない?
   こういう時だけ出すものだと思えば、ね」

うるティ「……よくわからないでありんす。
     んでもあんたのいうことなら、まぁ……」ゴソゴソ



ノジコ「……ふーん、なんか、あんたすごいの手懐けてるね。あれ四皇の部下でしょ?」

ナミ「まぁ私も現四皇の部下だし……それに今まで強そうな女何度も相手にしてきたからね」



うるティ「じゃ、見せるけど……ドン引きしたらブチ犯すから」

たしぎ「そんなに勿体ぶられるとこっちもなんか怖いんですけど」

うるティ「……ほい」ハラリ

たしぎ「……え、っと……?」



うるティ「んべ」レロん



たしぎ「っ!」ピクッ

うるティ「……どぉでありんす?
     初めて見るでありんしょ?」

たしぎ「蛇舌……ですか」

うるティ「……」

たしぎ「確かに、びっくりしましたけど……
    え、それって、もしかして……先割れしたところって動くんですか?」

うるティ「他はしらんすけど……あちきのは動くでありんすよ。
     んぇっ……」

レロ……ニュル……

たしぎ「あっ……」



たしぎ(先割れした舌が、左右とも別々な動きをしている……
    初めて見た。居るらしいとは聞いてたけど……
    
    この舌でエッチなことするの?)ブルルッ

  


うるティ「……その震えは、怯えでありんすか?」

たしぎ「……」ポーッ

うるティ「おい」

たしぎ「あ、いえ、なんでも、ありません……」

うるティ「……ふーん」

たしぎ「……っ そ、それで、どうする気なんですか」ドキドキ

うるティ(……逆に怯えてくれた方がやりやすかったかも)レロリ



ナミ「そりゃ、良いところを舐めるべきよ。
   どこを舐めるかはお任せするけど……?」

たしぎ「……舐め、る?」

うるティ「……」(急に、いいように使われているような気がしてきた)

うるティ「まぁいいや、どっちにしろもうヤられるのは懲り懲りだし、
     それならヤるしかないでありんすなぁ?」

ガバッ

たしぎ「あっ……やっぱり、そこ、舐めちゃうんですか……?」ドキッ

ナミ「舐める前にちょっと指で触ってあげたら?
   急にそんな刺激の強いのやったら大変でしょ?」

うるティ「ん、じゃあ触ってみんす」



ヌチョ……

たしぎ「ぁ……」

ヌチョ……

うるティ「メス臭い……それにもう濡れてる」

ヌチョ……

たしぎ「ん゙っ! や、ぁ」

うるティ「お前、なにオナニーしくさってやがんだよ。
     私は捕まって触手なんかにエロいことされてんだぞ!?
     だのにお前は隠れてコソコソオナニーかよ、ぉぉん!?」

ズプッチュ!!

たしぎ「ああ゙っ! ご、ごめんなさっ、あっん゙ああぁんっ!!!」ビクンビクン

  



ズップズップ

うるティ「指だけでこの有様でありんす……」ピチャピチャ……

たしぎ「っ……ぁ、んぐっ あはぁ……」トロン

うるティ「っ……」

ズップ ズップ ズップ ズップ……

たしぎ「んぁぉっ! ん゙ぉっ! あっ……く……っひぐっ!」

プチュッ プチュッ

うるティ「はは、あはは……すっご。
     指でほじくってるだけで、こんなに溢れちゃってやすねっ

     女相手でもこんな濡らすなんて、とんだド淫乱でありんす」



ズップ ズップ ズップ ズップ……

たしぎ「あっぐ……っ!! ん゙あぁっ……ぉ、ぉ……もっと」

プチュッ プチュッ

うるティ「あ?」



たしぎ「もっと、奥ぅ……っ ほしい、……ですぅ……」トロン



うるティ「っ……お、ぉおお?」クラッ

たしぎ「はぁ、はぁ……」

うるティ「……もしかして、あちき、とんでもない勘違いしてるでありんすか?」

ナミ「何?」

うるティ「……この女、ブチ犯すつもりだったけど……
     なんか、この女の変態性にあちき逆に飲まれそう……」



たしぎ「はぁ、はぁ……んぅ……」ピクン

 
 


ナミ「……そこまでしたんだから、あとは責任もって気持ちよくしてあげなさいよ。
   今やめたらかわいそうよ。変態じゃなくても」

たしぎ「変態って、定義で……話、すすめないでくださっ あっ」

ズップ ズップ ズップ ズップ……

たしぎ「ん゙んぅぅっ! はなしぃ゙、とちゅうっ!! ですからぁあん!!」ビクンビクン

プチュッ プチュッ

うるティ「や、これ変態だろ……潮ぶっかけまくってからに」ビチャビチャ

ノジコ「……どうだろ」



ガシッ

たしぎ「はぁ……はぁ……」トロン

うるティ「へ? な、なんで角、掴んで……?」ビクッ

たしぎ「あ、の……舐めて、くれないんですか?」

トロぉ……

うるティ「っ……そう来るかよ。
     もう、完全に誘ってんじゃん! この舌欲しくて、股開いちゃってるじゃん!
     変態じゃん!!」

たしぎ「ど、どっちでもいいですから……舐めて」

うるティ「はぁぁぁ?? 認めろよ! 私は女に股間舐められて感じる女ですっ って認めろよ!!」

たしぎ「そんな……」

うるティ「だ、第一……舐めるって……」モジモジ

たしぎ「……」



ノジコ「……」ゴクリ

ナミ(こじれてきた……? いや、というよりこれは)



たしぎ「……っ……」キュッ

クパァ……

たしぎ「私は……女に、股間を舐められて感じる女です……
    舐めて、ください……」



うるティ「……」ブチッ

うるティ「……わかりんした。やってあげんす……」

ズイ……

たしぎ「ぁんっ……」ドキドキ




うるティ「その代わり、あちきも、なんか変なスイッチ入ってるので……
     途中でやめられるかわかりんせんけど……

     よござんすね?」スッ

たしぎ「っ……」ゾクゾク キュンキュン



たしぎ「お、おねがい、します」ドキドキドキドキ


 



ナミ「なんか、調教プレイ見せられてるみたい……」

ノジコ「ん……そう、だね」モジモジ

ナミ「ああ、でもよかった。なんか最初の勢いだとハードコアなファックしそうだったし……
   これならまだ安心してみてられる……かな?」

ノジコ「……うん」モジモジ





うるティ「……んべ」

ヌチュル……

たしぎ「ああぁあ……は、ぁ……」ゾクゾク

うるティ「……んう……ん……」レロ

ヌチュル……クチュ……

たしぎ「んぉほっ……!! んっく……ぁ」ピクンピクン



うるティ「……」ジーッ

たしぎ「はぁ……はぁ……ぁん……」トロン



うるティ(美味しくはないなぁ……)

レロレロ……ヌチュル……チュプッ

たしぎ「はぁあんっ! んぐっ! ぁうっ! ああ゙ぅっ!!」

レロレロ……ヌチュル……チュプッ

たしぎ(膣の壁を……舐められてるっ
    あの舌で……長くて先割れた舌でっ!)



レロレロ……ヌチュル……チュプッ

たしぎ「ぁ゙ー……ぁあっ ぉっ……ぉぉっ……ん゙ふうぅっ!」

レロレロ……ヌチュル……チュプッ

たしぎ「はぁ、ぁあ……ぁあ……あ゙ー」

うるティ「……そろそろか」

ヌチョッ……

たしぎ「あん……っ……」

うるティ「気持ちようござりんした?」

たしぎ「は、はい……とても……

    だけど」

 


うるティ「うふふ、そうでありんしょ?
     まだ足りのうござりんしょ?」クスクス

たしぎ「ぁ……はい」

うるティ「どっちか選ぶとようござりんす……

     クリか、子宮〜おく〜か」

たしぎ「っ……んはぁ……ぁっ」ゾクゾク……





ナミ「あーぁ、ありゃお互い……沼ってるわね。
   どっちもスイッチ入っちゃって……もう自分たちでも手におえなさそう」

ノジコ「……んっ……ふ……ぁ……」

ナミ「ね、ノジコ……って」



ナミ「あんたもスイッチ入っとんのかい!!」ペシッ

ノジコ「んぁぅっ!」ビクン (////

ナミ「!? ちょ、な、なによ、変な声出さないでよ」ドキドキ

ノジコ「……ナミ。ごめん。私実はさ……」(////

ナミ「……っ な、なに?」



ノジコ「アブノーマルなヤツ……大好きなの」

ナミ「……でしょうね。お尻開発しちゃうくらいだし」

ノジコ「でも、なんか、イケないこととかすると、もっとずっと興奮するんだよ……
    例えば」

スッ

ノジコ「妹の、エッチな手配書みてヌチョったり……とかさ」

ナミ「ちょ……それは流石に引く……けど。ちょ、近寄んないで、怖いって」

ギュッ

ノジコ「いーじゃん。ロビンとはもうヤってんでしょ?」

ナミ「まだよ!!まだ!!」

ノジコ「へーぇぇ、『まだ』なんだ」

ナミ「っ!!」(////
 




クチュ……



ナミ「や、ノジコっ  これ以上は、冗談にならないから! あんっ
   同性だしっ 姉妹だしっ!! 義理だけど」ピクン

ノジコ「だから興奮するっていったじゃん……
    それに、練習だと思えば?
    あとでロビンとするときの練習……もしくは、3Pでも4Pでも……その練習っ」

ナミ「れ、れんしゅう?」

クチュ クチュ……ヌチュ……ヌチュル……

ナミ「んぁっ! あんっ! ゃ……あはぁ……んっ」

ノジコ「あはは、なんだかんだ濡れてんじゃん」

ナミ「やだぁー……あんっ」

クチュ クチュ……ヌチュ……ヌチュル……

ナミ「あっあっ……あぁん……」ピクンピクン

ナミ(なんでこんな、気持ちいところ……ばっかり……)

ノジコ「へぇ、やっぱり女同士だからかね。
    気持ちいい場所すぐわかっちゃうんだわ」

ナミ「ぁ……あっ……」トロン






たしぎ「クリも……奥も、どっちもほしいですぅ」

うるティ「欲しがりさんでありんすねぇ。
     でもダメでありんす」

たしぎ「……っ……そ、それなら……」

うるティ「どっちで無様に気をヤりたいか……
     どっちで潮吹くまでまで舐められたいか……想像して決めなんし」

 


たしぎ「あ、……あぁ……じゃあ、私……やっぱり、

    奥、奥がいいです……」

うるティ「んー、そう。
     あちきの前で子宮の話するんだ?
     触手に犯されて種付けされた、私の前で……子宮いじって欲しいとかいうんだ?」メラッ……


ガバッ グイッ

たしぎ「んぐぅっ!!」

たしぎ(腰、抱え込まれた……?)

うるティ「ほぉら、これでもう逃げらんない。
     でも安心して。優しく舐ってあげるでありんす」

ヌチョル……

たしぎ「あっ……ぁああっ」

うるティ「子宮の入り口……優しく舐り倒して……
     子宮内〜奥の奥〜まで、触ってあげんすからねぇ……」

ヌチョルルルルル……

たしぎ「ぁあっ! 奥……入ってくるぅ゙……舌っ なのに……奥までぇっ!」ビクン



うるティ(ぁ)

コリッ

たしぎ「んぎっ!!?」ビクン!!

うるティ(これが、子宮口。
     赤ちゃんの部屋の、入り口)

ルチョプ……ヌルチュ……



たしぎ「んひ!!? んぎぅっ!!!? あ、や、なにしてるんですか?
    私今、あひゃぉっ!! んがっ……っ! なに、されてるんですか!?」ビグンビグン

うるティ「んぅ……んぐんむぅ……んむう……」ヌチョヌチョ

うるティ(答えられるわけねーだろ変態女。
     こっちは舌半分以上突っ込んでるんだ)

ルチョプ……ヌルチュ……
チロチロチロ……ツンツン……



たしぎ「ぁっあああ んほぉぉ゙ん!? これ、もしかしてっ んぉっ!
    子宮の入り口っ……舌先で……っ!? あああぉぉぉっ!!」ビグンビグン



うるティ「ん」コクン

ルチョプ……ヌルチュ……
チロチロチロ……ツンツン……

たしぎ「んぎぅぅぅぅ!!!! あっ、んあはっ! や、しゅご、っ ひゅごいぃっ!
    子宮のいりぐちっ、しゅごいっ!」




 


ナミ「や、ぁんっ! ノジコぉっ あぁっ」

クチュ……ヌチュ……
クリクリクリ……チュプ……

ナミ「はぁ、はぁ……ぁあっ んんんっ!!」

ノジコ「ふふ、かーわい。
    ナミってば体つきはエロくなったけど、顔はほんと、可愛いまんま」

モミモミ サワサワ……

ナミ「ちょ、やだぁ……キスだめ……だめだからぁ」

ノジコ「いーじゃん。スキンシップだよ。姉妹の」

ナミ「姉妹はそんなことしなっ……んっ!!  んぅ……」



チュ……クチュ……ヌチュル……



ナミ「ぁ……も、もう……すぐ舌入れるんだからぁ……」(////

ノジコ「あはは、よかった。本気で嫌がられてたら噛みちぎられそうだったし、
    ドキドキしてたんだよねー……」

ナミ「……っ 次、舌入れたら噛んでやるっ」

ノジコ「噛まないよ、あんたは」

ナミ「ちょ、んむっ」



チュ……ヌチュ……チュプ……クチュ……



ナミ「んぅ……んん……ん……」

ノジコ「んむ……んぁ……ん」

レロ クチュ……ヌチュル チュパ……ヌチュ……

ナミ「んー……ぅ……んむ……はぁ……は……んむ」

ノジコ「はぁ、んむ……っ……ふふ、ね? ほら」

レロ クチュ……ヌチュル チュパ……ヌチュ……

ノジコ「噛まれなかった♪」

ナミ「……っ」(////


 


ナミ(ノジコはいっつもそう。
   私のこと、わかったつもりで、上から目線で勝手にしてくる……
   そういう姉ムーブ……昔から苦手だった……)

ナミ「はぁ……はぁ……んもう……やめてよね。変な気分、なっちゃう……」

ナミ(でも……)

ノジコ「そっか。それじゃ責任取ってあげるからさ」

ガバッ

ナミ「……ぁんっ ちょっと、何よ……?」ドキドキドキ

ノジコ「あたしらは、舐めあいっこしない?」

ナミ「っ……舐めあう……の?」

ノジコ「ほら、こうやって……」

ナミ「や、やだぁ、恥ずかしい……」



ナミ(でも、先んじて物事を進める姿に、いつも憧れてたっけ……
   それに手引っ張られる時もあって……何が起こるのかいつもドキドキしてた。

   けど、まさか……こんな時までリードされるなんて思わなかった……)



ノジコ「これで、お互いの恥ずかしいところ見られてるわけだけど……
    どう?」

ナミ「恥ずかしいわよ、そりゃ」

ノジコ「あたしはね……妹にさらけ出してる今、マジで興奮しちゃってるわ」

ナミ「ええ、見りゃわかる……」

ノジコ「あはは……ナミ」

ナミ「っ……何?」

ノジコ「……舐めるよ。あんたの、ここ」

ヌチョッ……

ナミ「あっ……!」


 


 






ズッチョ!  ズッチョ!  ズッチョ! ズッチョ!

たしぎ「んはうぅっ!! んほぉっ! んほ、ぉっ!! んぉぉっ!!」ビクンビクン

うるティ「んは……んふう……んっ……ぁっ……」

ズッチョ!  ズッチョ!  ズッチョ! ズッチョ!

たしぎ「あぐっ! んぉぐっ!! お、おぐっ ぉほぉっ!!」ビクンビクン

うるティ「んふー…………ふぅ……んぁ……」



ジュルッポン!!←



たしぎ「んほぉぉぉぉおおん!!!」ビグンビグンッ!!

プシャアァァァァァアアアッ…………!!




うるティ「あん! もう、潮で顔べちゃべちゃ……
     どうしてくれるんだよ、おい」

たしぎ「はぁ……はぁ……ぁっぐ……んぐ……」

うるティ「……聞いちゃいねー。
     はぁ、でも、そろそろいい頃合いでありんすなあ。
     子宮がここまで下がってくりゃ……」

ズプッチュ

たしぎ「んはぁあんっ! 指っ! い、いいっ んひぅうう  んぐっ!!」

うるティ「うるそうござりんすな。でもだんだんその声、癖になってきたでありんす」ウットリ

グチュグチュグチュ……

たしぎ「あ゙んっ! あ゙んっ! あ゙んっ! おんっ! ぉ、ぉ゙」

 



うるティ「清楚そうな顔して、獣みたいな鳴き声……なるほど、男はこういうんが好きなんでありんすね。
     あちきもようやく、わかってきたでありんす……」

レロっ

たしぎ「ひぐぅっ!?」

うるティ「子宮舐られるだけでそんな声なら……」

ヌチョル……ヌプププ……

うるティ「感じ過ぎて、子宮が下がったところに……
     子宮の中までねぶられたら……

     どんな可愛くて汚らしい声をあげてくれるんでありんしょね?」ニヤリ

たしぎ「あ……え……子宮の、中って……っ」ゾクゾクゾク



コリッ

うるティ「いくでありんすよ」

ヌリュリ……

たしぎ「──────っ!?!?!?」

たしぎ(いつも感じてるところより、奥……
    もっと奥に……入ってきてる……っ!!!)

たしぎ「ああぁっ! そこは、そこは、入っちゃダメ、なところっ」

ヌリュルリ……ヌロォッ



うるティ(今更そんなこと言っても遅ぇよ。
     ……とはいっても)

たしぎ「んほぉぉ゙……ぉ゙……だめ、らめなとこ、はいってりゅぅ゙ うぉんっ! あおっ……!」ビグン ビグン

うるティ「ん……んっ……ん」

うるティ(期待してた顔、してんじゃねーか)



  


うるティ(じゃ、期待通り……)

レロレロレロ……

たしぎ「んぎぃうっ!!!???」

たしぎ(お腹の内側、舐められてるっ!? 普通じゃ、絶対届かないところっ
    届いちゃって……る……!?)

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「んほぉぉぉぉおおおん!!! おほ、……ぉ゙ん……っ!」プシュッ プシュッ

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「ひゃ、ぁあああん゙んんん゙……っ!! ら、めっ!
    あはっ んほぉっ、かんじ、すぎひゃうっ……!!!」プシュッ プシュッ

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「……──────ってっ!! まっひぇっ まっひぇくりゃひゃっ!……
    出ちゃうっ……でひゃいましゅっ!!」

プシュッ プシュッ……プシュゥッ

うるティ(さっきから恥ずかしげもなくブッシャブッシャ出してんだろーが)

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「んごぉっ!! も、もう、らっめ……!! ぐ、いぐ……いぐいぐいぐっ!!」

レロレロレロ……チロチロチロ……



 




ナミ「んぁ……んむっ……ん……」ペロペロ

ヌチャヌチャヌチャ……ヌチュプ……クチュル……ピチャピチャ……

ノジコ「はぁ……はぁ……んんっ……んう……んむ……」

ピチャピチャ……クチュル……ヌチュプ……ヌチャヌチャヌチャ……



ナミ(結局、こうなる〜舐め合っちゃってる〜し……)



ノジコ「んふ……ナミのここ、おいしー」

ペロペロ……チュ……クチュ……

ナミ「んむ……っ……ぁっ おいしーわけ、ないじゃないの……こんなの」

クチュ……チュ……ペロペロ……

ナミ「こんなの、ただ……」

ヌチャヌチャヌチャ……ヌチュプ……クチュル……ピチャピチャ……

ノジコ「んぁっ……あっ……ああんっ」

ピチャピチャ……クチュル……ヌチュプ……ヌチャヌチャヌチャ……

ナミ「ん……んんっ……んむ……気持ちいい、だけよ」



ノジコ「ん……私も、気持ちい……ナミに舐められてると思うと……んはぁ……ぁ」

ナミ「私だってこんな気持ち初めてよ……」

ナミ(ていうか、明日からどんな顔して会えば……ああ、でも……)


 



ヌチャヌチャヌチャ……ヌチュプ……クチュル……ピチャピチャ……

ピチャピチャ……クチュル……ヌチュプ……ヌチャヌチャヌチャ……


ナミ「はあ、はぁ……んむ……ぁっ」

ナミ(気持ちい……すっごく都合のいいオナニーみたいに、
   ノジコの舌、私の気持ちいいところ舐めてくる……)ピクンピクン……!

ノジコ「ああ……はあ、はあ……ぁんっ」

ノジコ(ナミの舌気持ちいっ……すごくいいところ舐めてくれる。
    妹なのに……妹、なのに……)ゾクゾク……!



ナミ(ああ、そろそろ……)

ノジコ(もっと、強い刺激が……ほしい)



ナミ「あぁ……はあ……はぁ……んっ」

ノジコ「ん……んぅ……んふ……は……」



チュゥ……チュ……クチュル チュゥッ……!!

ナミ「んぅっ!!」ビクッ

チュゥ……チュ……クチュル チュゥッ……!!

ノジコ「んっ……っ!!」




  





うるティ「んっ……んは……んっ……」

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「んぃぃぃぐっ……!!! いぐっ  おほぉっ!!」ビクンビクン

うるティ「んっく……んんん」

レロレロ……ズチュッ

たしぎ「──────ぎぃぅっ!!?」

うるティ(細かく舌動かすの疲れたー……顎も……
     適当に舌先 子宮内で暴れさせたろ)

ビチャビチャビチャ……

たしぎ「っ!!! かはっ!!! あっくっ ああああっ  あああああああああああ!!!」

ビチャビチャビチャ……

たしぎ「───っ ───っ!! ひぐぅっ!!」



うるティ「んはぁ……はぁ……はぁ……」

うるティ(なんか気持ち良さそうだけど、こっちはもう顎と舌 限界なんだわ)

うるティ「んぅ……」

うるティ(抜くけど、いいよね)



ズボルっ



たしぎ「んびっ!!!」ゾクゾクッ

ズロロロ……

たしぎ「ぉお゙っ!! んほおおぉ……」ゾクゾクゾク……

ズルッポンっ!

たしぎ「んぉお゙っ……ぉ……おほ……」



うるティ「んはぁー、舌疲れたでありんすー」ハァハァ

うるティ(しっかし、顔びちゃびちゃ……女の愛液って、こんなに出んのかよ……
     そういや触手にほじられてた時私も……)ドキドキ……

うるティ「……どうでありんしょ?」



たしぎ「はぁ゙ぁ……はぁ゙ぁ……あー……ぁー……ぁあ……あー……は、ぁ、はぁ……」プルプル……



うるティ「……」

 



うるティ「返事、できるわけないか」

うるティ(見りゃ、すっげぇ綺麗な顔してんだよな。
     こんだけ美人なら海軍でアイドル扱いされてるだろうに……
     
     そんな女を)

うるティ「……ん」ペロ

うるティ(この舌だけで、こんなグッチョグチョにできたのか……私)ゾクゾクゾク……



たしぎ「んへぁ……あ……ああっ……んぁ……」ピクンッ……ピク

チョロロロ……

うるティ「ひゃん!?」ビチャっ

たしぎ「ぁ……ぁあ……ごめんなひゃ……ぁっ……あ、とまらな……あ」

チョロロロ……ジョロロロロロ……

うるティ「……っ! てっめ……潮じゃねーなこれ!?
     んふぁ、くっさ……っ」

うるティ(小便、顔にかけられた……っ)



たしぎ「ごめん、ごめんなさい……ぁあ……あ……」

チョロロロロロ……ビチャビチャビチャビチャ



うるティ「っ……」ムラムラムラムラッ



うるティ(なんだこれ……なんだ? これ……?

     イキ狂って小便漏らして、情けない姿晒させてる女海兵……
     この絵面に、異様にムラムラする)

うるティ「……っ ふふ、あはは……」

たしぎ「……んへ?」チカチカ……



うるティ(なんか一周回って、楽しくなってきたかも)ゾクゾクゾク






 



ナミ「んっ!! んんっ……んぁ、んむっ」

レロレロレロ……チュウっ チュウウゥゥゥゥゥっ!!!

ノジコ「んくっ! っぁあっ! あんっ……っく!!
     んむっ……んぅぅ……」ビクンビクン

レロレロレロ……チュウっ チュウウゥゥゥゥゥっ!!!

ナミ「んふぅぅっ……!!!! っく……───っっ!!」ビクンビクン

プシュっ……ビシャビシャ……




ナミ「んはあ……はあ……」クタッ

ノジコ「はあ、はぁ……あー……ぁ」クテッ



ナミ ノジコ(今多分、同時にイッったなー……)(////

ハァ……ハァ……








ナミ「はぁ……はぁ……」

ノジコ「はぁ……はぁ……」

たしぎ「んぐぅ……けほ、 はあ、はぁ……はぁ……ぁー……」



うるティ「みんなイったみたいでありんすね。
     ……あの、そろそろ、あちきも気持ち良くしてもらいたい、というか……その」モジモジ




ロビン『あ、ごめんなさい。
    もう時間みたい』

うるティ「は?」

シモバア『ノルマはとっくに越しとるんじゃよ。
     メガネの子が何回イッたかわからんから、そっちの姉妹のアクメで最後にカウントしたのさ』

うるティ「ちょ、ちょっとまって、あちきのこの昂りは……?
     今ノってきたところ……っ」




ロビン『……本当にごめんなさい。
    夢の外で処理してもらうしか……』

うるティ「はぁぁぁぁぁああああああ゙!?!?!?」

 



ナミ「あー、やっぱり夢なんでしょ……よかった」

ノジコ「ああ、それは確かに……夢なら、忘れられるかもしれないし。
    明日から気まずい思いしなくて済むしね」

ナミ「なによ! ノジコから始めたんでしょ!?」

ノジコ「いやぁ、ついねぇ……んでも、ちょっと燃えた」

チュッ

ナミ「んっ……こら…… もう……ここで終わりだからね」

ノジコ「わかってる、だからもう一回だけ」

チュ……クチュ……



たしぎ「よ、よがった……私のこの……ぐちょぐちょになったのも、
    起きたら元通り……」





シモバア『なーに勘違いしとるんだがね?
     あんたら、これ夢って言ってもほとんど経験したことになるから、
     起きてもしっかり覚えてる状態じゃよ、これ』




ナミ「……え」

ノジコ「……え」

ロビン『……え』



シモバア『あと、漏らしたり出したりしたもんは大体起きたら全部出てるからね』



たしぎ「……え」サァァァ……






ナミ「……え、っと……」

ノジコ「う、うん、なんかごめん」

たしぎ「……ぁ……てことは、私、麦わらの船で……また……」(////

 


シモバア『ほいじゃ、みなさんおさらばえ』

ロビン『ご、ごめんなさい。みんな……こんなことになるとは思ってもなくて……
    でも』

ナミ「……なによ」

ロビン『……私は、とっても満足しました』



ナミ「あーそうよかったわねこの百合バカっっ!!! 覚えておきなさいよーーーっっっ!!!!!」




ぐにゃぁぁぁん……もやぁぁぁぁん……



ナミ「……っ……何これ、世界が……ひん曲がっていく……っ!」

ぐにゃぁぁぁん……もやぁぁぁぁん……




………………

欲望の砦

ナミの独房



ナミ「はっ!?」ムクッ



ナミ「……」キョロキョロ

ナミ「夢……だよね?」

ゴソゴソ



ヌチャァ……

ナミ「あ……あぁん」ピクンッ

ナミ(……めちゃくちゃ濡れたまんまじゃないの……はぁ。
   この独房にシャワールームついててよかったわ)


………………

………………

サニー号 大浴場

カポーン

ノジコ「……ふう」

たしぎ「……すみません……片付け手伝ってもらっちゃって……」

ノジコ「や、いいよ。
    ……大変だったね」

たしぎ「……そちらも、大変そうで」

ノジコ「うん、なんか、盛り上がっちゃってさ。
     あはは、ナミには悪いことしたなー」

たしぎ「私も、自分ばかり気持ちよくなってしまって……」



ピチャ チャプン……



ノジコ「……あの舌で舐められるのって、気持ちいいの?」

たしぎ「……え」



ピチャ チャプン……



たしぎ「……すっごく、よかったです」(//// ブクブクブク……

ノジコ「ふーぅん……」ムラッ



………………

欲望の砦 うるティ独房



うるティ「……」

うるティ「……」

うるティ「……」

うるティ「……弄ばれた気分」






うるティ「ん゙っ!!!!」ビキビキ





…………

………………

サニー号 大浴場

カポーン

ノジコ「……ふう」

たしぎ「……すみません……片付け手伝ってもらっちゃって……」

ノジコ「や、いいよ。
    ……大変だったね」

たしぎ「……そちらも、大変そうで」

ノジコ「うん、なんか、盛り上がっちゃってさ。
     あはは、ナミには悪いことしたなー」

たしぎ「私も、自分ばかり気持ちよくなってしまって……」



ピチャ チャプン……



ノジコ「……あの舌で舐められるのって、気持ちいいの?」

たしぎ「……え」



ピチャ チャプン……



たしぎ「……すっごく、よかったです」(//// ブクブクブク……

ノジコ「ふーぅん……」ムラッ



………………

欲望の砦 うるティ独房



うるティ「……」

うるティ「……」

うるティ「……」

うるティ「……弄ばれた気分」






うるティ「ん゙っ!!!!」ビキビキ





…………

次スレ ルフィ「暇だから安価で何かする」2 【安価 コンマ】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1686049905/)

おまけがなんとかおさまったのでこれでこのスレは終わりにします。
尚、>>968で決定した ルフィの過去の性体験 マキノ編は次のスレでいつかやりたいです。

お付き合いありがとうございました。次スレもよろしくお願いします。

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