美優（……それは……プロデューサーさんは誠実で頼りがいのある素敵な人ですし……過去にそんな関係の人が居てもおかしくない、というかそれが普通なんでしょう）

美優（でもそれは……私にとって理解はできても納得はできないことの一つで……いくら考えてもどうしようもないことだと分かってますけど……）

美優（確かに存在する、あの人が私以外の女を愛していたという過去がどうしても憎い……許されるのならば跡形もなく消してしまいたい……！）


晶葉「あー、お手軽タイムマシンを作ってみたけど使い道がないな」ﾃｸﾃｸ

～十数年前～


美優（プロデューサーさんが学生の時代にタイムスリップしてまいりました……！）ﾊﾞｼｭﾝｯ

美優（この時代のプロデューサーさんに会って、どうにか私に初恋を捧げてもらいましょう……！）

美優「あっ、あの人がこの時代ののプロデューサーさんかな……？」



学生Ｐ「おーい、○○さん！」



美優（ある女性の名を呼び、歩み寄るプロデューサーさんの顔を見て……私はとても虚しいことをしている気持ちになりました）

美優（私は……プロデューサーさんに、過去に愛した人が居ることが許せなかった。それを思い通りに消し去れたとして……私は次に、またプロデューサーさんに許せない何かを見出すのではないでしょうか）

美優（私はまた彼の気に入らない過去を修正して、修正して……そんなことを何度も繰り返してしまう気がする）

美優（そうして私の心の内に収まるよう、歪に削られた彼の石膏を……私は愛することができるでしょうか）

美優（……いえ、できないのでしょう。私が愛した彼の仕草は、歩幅は、きっと彼女との出会いが作ったものだから）

美優「未来で、会いましょうね……プロデューサーさん」

美優（そう呟いて私は、過去の土を踏むことなくその時代をあとにしました）

美優（未来に戻ってきました）ﾊﾞｼｭﾝｯ

晶葉「お、戻ってきたか……ん？　歴史改変数値が０のままだが、タイムスリップはうまくいかなかったのか？」

美優「ううん。タイムスリップはできたけど、私が何もしなかっただけ……ごめんね？　実験にならなくて」

晶葉「いや、私はいいが……美優はいいのか？　変えたい過去があったんじゃないのか？」

美優「……いいの。私はプロデューサーさんを愛していて……それはプロデューサーさんを作ってきた過去、全てを愛することだと思うから」

別の日



Ｐ「美優さん。相談があるんですけど、今ちょっといいですか？」

美優「はい。どうしたんですか？」

Ｐ「婚活サイトのプロフィール欄って何書けば女性にウケるんですかね？」

美優「……婚活サイト、登録してるんですね？」

Ｐ「やっぱこの仕事、出会いが少ないですからねー」ｱｯｹﾗｶﾝ

美優「へぇー………………………………ｿｳﾃﾞｽｶ」


その後、美優さんは過去に行き、ショタＰは三日三晩調教されて美優さん以外の人をそういう目で見れなくなってしまうのだがそれはまた別のお話なのであった。おしまい

以上になります。

『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』という言葉の逆で、私はその人の全てを受け入れることだけが誰かを愛するということではないと思います。

ありがとうございました。

R板でちゃんと「別の話」を書けやこのハゲ！

キャラ崩壊以前にデレマスの世界観を理解してなさすぎる
原作エアプなのに二次創作に走る同人ゴロの手口
とどめに最後の自分語りが寒いのなんの

ざまぁ

あ

佐々木「僕はキミに安心感を与える置物じゃない」キョン「そんなつもりは……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1673099184/)
と同じで外野が賑やかなスレですね
レスがつかないSSも多いのにすごいや

レスがつかないスレ建てたからって僻むなよ

乙
アレなコメントが目立つけど、負けずにまた書いてくれ

クソスレってスルースキル皆無の自治厨ぶった読者様が入れ食いな所は面白くて好きだなぁ

変なのに付きまとわれてて>>1かわいそう