【シャニマス】泡姫、七草はづき【R-18】 (24)

ソープではづきさんそっくりな女の子が出てくる話しです
書き溜めあり

最近はアイドル達の活躍も目覚ましく、それに比例して俺も忙しい日々を送っていた

だが、忙しさで私生活は疎かになっているのは否めない

休日は疲れからか半日以上ぐっすり寝てしまうこともあった

……正直、性的な欲求を持て余していた

彼女もいない、よもやアイドルに手を出すわけにもいかない

もっぱら1人で発散していたが、最後に発散したのはいつだったか……

アダルトサイトの購入履歴を見ると、1ヶ月ほど前にしたのが最後らしい

……俺は今日、仕事が終わったら風俗に行くことにした

女の子と一緒にお風呂に入れるお店

男女でふたりきりになれば恋に落ちて事に及んでしまうかもしれない、そういう建前のお店が立ち並ぶ一角

場所こそ知っていても実際に入ったことはなかったので、どのお店にしたらいいのかわからない

チャラい男に声をかけられ、誘われるままにお店に入った

受付には体格のいいスーツの男性がいた

893プロに所属していそうな雰囲気だが、にこやかに案内できる女の子を紹介してくれる

男が参考にと差し出した女の子の写ったパネルを見て、ひとりの女の子が目に止まった

モザイクこそかかっているが、なんとなくはづきさんに似ていた

なつきさん、20歳……はづきさんはいくつなんだろう……?

プロフィールの身長は同じ、スリーサイズも水着を着ていた時を思い返せば近いのかもしれない

モザイクの下の素顔がどれだけ似ているのか気になって、俺は彼女を指名した

120分で5万円

使う機会がなくて貯まる一方だったので惜しい額でもない

お金を支払うと、待ち合い室に通された

狭い個室、ひとりひとり個別の部屋で待たされるんだろうか?

うちの事務所の応接室よりも快適そうで、なんとなく負けた気がした

いかにも高そうなひとりがけのソファに腰かけると思った以上に深く沈んだ

手持ち無沙汰で空気清浄機とにらめっこしていると、不意にドアがノックされた

ドアを叩いたのは受付の893プロ、ご案内の準備ができましたと一言伝えて横に捌ける

ついに女の子と対面する時がきたらしい

「なつき、です……よろしくお願いします」

……セクシーなネグリジェを着たはづきさんが出てきた

化粧こそ見慣れたはづきさんよりも派手だったが、いつも見ている顔を見間違えようもない

「……お部屋まで、案内しますね~」

山の村によく響きそうな、馴染み深い声

はづきさんに限りなく似ている彼女は、俺の手を取ってそのまま部屋から連れ出した

はづきさんと手を繋いでいると思うと、すこしドキドキする

階段を上って3階、隣の部屋はリネン室

彼女は部屋に入るなり、俺の外套をハンガーに掛けて飲み物の準備をしてベッドに腰掛けた

ひとり分のスペースをあけて、ベッドをぽんぽんと叩く

……座るように促す仕草がかわいい

誘われるまま隣に腰掛けると、彼女は俺にもたれかかり耳元で囁いた

「ここでは初めまして……ですよね、お兄さん?」

……どうやらここでの彼女は俺の知るはづきさんではないらしい

「こういうお店……よく来るんですか?」

正直に初めてだと答えた

こういうお店どころか、そういう経験もないことまで口走ってしまった

「……だったら~、私がリードしてあげますね~?」

唇を奪われた、彼女の舌が入ってきた

誘うように俺の舌先をつつかれて、こちらも舌を出してみた

唇が離れ、舌だけで触れ合ったあと、また唇が重なった

甘い、気がした

ずっとこうしていたいと思った

だが、彼女は俺から離れてしまった

「……お風呂、行きましょうか?」

彼女は慣れた手付きで俺の服を脱がせて、俺は半裸になった

そのまま俺のベルトに手をかけて、残すは下着と靴下のみ

「ふふっ、キス……そんなに気持ちよかったんですか~……?」

……お腹に貼り付くような角度の勃起、下着は先走ったもので濡れていた

彼女は濡れた下着を軽く指で撫でたあと、俺の足元に視線を落として靴下を脱がせてくれた

「次は私の番ですよ~、脱がせてください……捲るだけですから、ね?」

俺は彼女のネグリジェに手をかけて、ゆっくり捲ってみた

むちむちして柔らかそうな太もも

刺繍入りで面積の少ない紫のパンツ

引き締まってすべすべしたお腹

……肌色の膨らみが見えてすこし手が止まった

勇気を出してさらに捲ってみると、彼女の生乳が露わになった

千雪ほどではないが大きい

膨らみの大きさのわりに小さな乳輪と突起、淡い色

しばらく見惚れていると、彼女は自らの胸元に俺の頭を抱き寄せた

「けっこう大きいほうだと思うんですけど……どうですか~?」

……柔らかい、肌がすべすべで気持ちいい

甘いミルクの匂いと花のような良い匂いがする

ぷにぷにして柔らかい

柔らかくて気持ちいい

絹のような肌触りと柔らかさがたまらなく心地良い

何時間経ったのか、実際は数分のことだろうけど

彼女から離れる時がきた

彼女は脱ぎかけのネグリジェを脱ぎ去った

彼女の谷間が恋しい

「窮屈ですよね?……脱がして……いいですか……?」

彼女は先走りで濡れた俺の下着に手をかけた

……すごい濡れ方だが射精まではしていない、はず

真上を向くほど元気に勃起しているせいで下着のゴムに引っかかって脱がすのに手こずっていたが、ついに脱がされてしまった

「すごい……こんなに立派な……」

「こんなに、大きかったんですね~……?」

彼女は熱り立つ俺の性器を見て、優しく撫でたあと軽くキスをした

「次……私も、脱がせてください」

俺は彼女のパンツを恐る恐る下ろした

下の毛も髪の毛と同じ色だった

……彼女のパンツはすこし濡れていた

手を繋いで、寝室から丸見えの浴室へ連れられる

所謂スケベ椅子、その上に敷かれたタオルにお湯をかけたあとぽんぽんと椅子を叩いて座るように促される

洗面器でバスリリーを泡立てて、作った泡は俺の体へ

手から二の腕まで優しく洗ったあとは反対側も同様に泡を塗り拡げる彼女

腕が終われば次は足、太ももから爪先まで丁寧に撫でられた

そして彼女は自分の胸にも泡を乗せ、俺の胸に押し付けてきた

柔らかい

泡で滑るが、それでも確かな弾力を感じる

「気持ちいいですか~?」

抱き着くように密着したままの問いに、即答した

「そうですよね~……ここ、ずっと元気ですし、ね?」

ずっと上を向きっぱなしで彼女のお腹に当たっていた性器が、彼女のすべすべしたお腹に擦り付けられる

胸……お腹……おっぱい……柔らかい……

彼女は俺に抱き着いたまま、すこしずつ下へ動き始めた

「ここもちゃ~んと綺麗にしてあげますね~」

彼女は、勃起した俺の性器を泡だらけの胸で挟み込んだ

「大きいからはみ出しちゃう……」

泡で滑るのもあってしっかり挟もうとしているぶん、性器への刺激も強かった

射精しそう、出てしまう……

「……おっぱいは後のお楽しみに取っておきましょうか」

……射精寸前、ぎりぎりのところでお預けをくらってしまった

泡を流したあと、一緒に湯船に浸かる

彼女を後ろから抱き抱えるような姿勢で、彼女のお尻に勃起したままの性器が当たってしまう

「……おっぱい、触ってもいいんですよ~?」

……もちろんめーっちゃ触らせてもらった、めーっちゃ揉んだ

ぷにぷにした弾力と、すべすべの手触り

下から持ち上げてみると思ったより重い

「んっ……あの……そろそろ、ベッドに行きましょうか?」

……夢中で揉んでいるうちに時間が飛んでいた

「仰向けで寝転がってくださいね~?」

「私がぜ~んぶしてあげますから……ね?」

言われるままにベッドに横たわると、彼女は俺の上に跨ってきた

彼女の顔が近づいてきて、そのままキスをされた

舌が柔らかくて気持ちいい

胸の柔らかさと、その先端の固さにドキドキした

……彼女も興奮しているんだろうか?

お互いの唇が離れた

彼女は俺の首すじにちゅっ、ちゅっ、ちゅっと3回キスをして、そのまま俺の乳首にもキスをした

キスの後、彼女の舌が俺の乳首を舐る

気持ちよくて声が出てしまった

「……乳首、気持ちいいですか?」

乳首を舐められて喘いでしまう

恥ずかしさと快感が入り混じる

「……ふふっ、かわいい」

「おちんちんもずっと大きいままですし……そんなに気持ちいいんですか~?」

俺の乳首を細くしなやかな指で弄びながら、彼女は笑う

事務所では見たことのなかった、女の表情

「こんなに大きいのに~、乳首でばっかり気持ちよくなっちゃダメですよ~?」

彼女は体を起こして俺の性器の上に跨り、自らの秘部を擦り始めた

彼女の秘部から蜜が溢れてきて温かい、ぬるぬるする

俺は思わず飛び起きて彼女の肩に手を置いた

……だが、それからどうしたらいいかわからない

経験がないが故に、わからなかった

「……ぜんぶしてあげるから、任せてください、ね?」

彼女は俺の性器を自らの入り口に当てて、そのままゆっくり腰を落とした

「……入っちゃいましたね~?」

「お兄さんのおっきいですし、キツいですよね……?痛くないですか~?」

「ほんとはそのまま入れちゃダメなんですけど、今日はお兄さんで最後ですし……特別ですよ~?」

……気持ちいい

ぬるぬるして温かい、性器が締め付けられてる

彼女の言う通りキツいけど、それがむしろ気持ちいい

しばらく見つめ合ったあと、どちらからともなく唇を重ねた

キスをしながら彼女を押し倒して、ゆっくり腰を動かしてみた

「ん……ぷは……そう、上手です……お、っきぃ……」

聞き慣れた声なのに、初めて聞く声色だった

……もっと聞きたい

でも、刺激が強すぎて限界が近い

「いつでも……出して、いいんですよ……?」

「まだ時間もありますし……何回でも、出して……」

出る、やばい……

俺は慌てて彼女から性器を引き抜いて、それと同時に射精した

びゅっ、びゅっ、びゅっ、びゅっと、どろりとした塊が大量に吐き出された

「いっぱい、出ましたね~……顔まで飛んで……すごい量……」

1ヶ月ぶりの射精だけあって濃さも量も凄まじい

……大量に吐き出したのに、勃起が治まらない

「……初めてなのにたくさん我慢できて……私も、気持ちよかったですよ~」

……俺はもう一度、彼女に挿入した

「ぁ……すごい、出したばっかりなのに……固い……」

「んっ……おっき、ぃ……きもちい……」

聞き慣れた声で彼女で喘ぐ彼女に興奮して、つい腰の動きを早めてしまう

「イっちゃう、イく……っ……Pさん……っ……」

不意に名前を呼ばれたことで胸が高鳴った

びゅっ、びゅっ、びゅっ、びゅっ……と彼女に挿入したまま暴発してしまった

2回目なのに量も勢いも衰えないどころか、1回目よりたくさん出たような気すらした

……思いっきり中出ししてしまった

「……出ちゃいましたね~?」

「全部出ましたか~?……搾ってあげましょうか~?」

びゅっ、びゅっ……

出し切った直後なのに、彼女の膣がきゅっと締まった瞬間またしても射精した

彼女から性器を引き抜くと、繋がっていた場所から白い液体……というよりは濃すぎて半ば固体のような精液が溢れ出した

「すごい量……いっぱい……出ましたね~……?」

はづきさん……の、そっくりさんに中出ししてしまった

……まだ勃起が治まらない

俺は彼女に勃起した性器を擦り付けた

「……いいですよ、何回でも、っ……ん……」

許可が出るのも待てずに挿入した

彼女の狭い膣穴にも、大量に注いだ精液が潤滑油になってすんなり入った

びゅっ、びゅっ、びゅっ……

びゅっ、びゅっ……

びゅるっ、びゅ……

びゅ……

何度出しても萎えなかった

出せる量も減っていくのに、勃起が治まらなかった

7回目の射精でようやく勃起が治まった

最初以外はすべて彼女の中に注いでしまった

……6回も、中出ししてしまった

すべて出し尽くした

すべて受け入れてもらえた

会話もなく、裸のままで抱き合っていた

幸福感と罪悪感が入り混じって、なにを話せばいいのかわからなかった

短いコール音が聞こえた

「……そろそろ、時間ですね」

「お風呂、行きましょうか~」

120分だけの非日常も終わって、いつもの忙しい日々に帰る

「おはようございます~、プロデューサーさん」

出勤すると事務所にはづきさんがいる、いつもの光景

でもひとつだけ、違った

「来週も出勤しますので……待ってますね~……?」

夢の続きは夜に見なENDです

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