ー恋の家ー
恋「うーん…あの日からひっぷほっぷ?らっぷ?に興味を持ってしまいました」
恋「取り敢えずLチューブを開いて、パッと目に入ったひっぷほっぷを聞くとしましょう…」スッスッ
恋「…Music Video、どれもこれも破廉恥過ぎでは?///」
恋「…いえ、これも1つの音楽に変わりはありません、今は破廉恥さに目をつぶって…」
ピッ
https://youtu.be/_CL6n0FJZpk
~♪
サヤ「お嬢様の部屋から妙にイカつい曲が…!?」
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ー次の日、部室ー
千砂都「うぃっすー!…ありゃ、まだみんな揃ってなかったか」
すみれ「おはよ、今は…四季に夏美と、恋だけね」
四季「Hi」
恋「…」~♪
夏美「恋先輩、珍しくイヤホンつけてますの」
すみれ「ほんと、珍しいったら珍しいわね…おーい恋ー?」ヒラヒラ
恋「…っは!す、すみません、何か話していましたか?」スッ
すみれ「いや違うのよ、ごめんなさい、音楽聞いてたのに…」
千砂都「あはは、まだ始まらないからだいじょぶだいじょぶ!」
恋「すみません…あっ、ホワイトボードの落書き消しますね…」スクッ
夏美「何聞いてたんですの?」
四季「大方、JAZZ?」
恋「き、気にしないでください…っ」ケシケシ
すみれ「…?まあいいわ、千砂都?」
千砂都「ほえ?」
すみれ「まだ始まらないなら、ちょっと音楽流しててもいいかしら?無音なのってちょっと嫌なのよね」
千砂都「いーよー!」
すみれ「皆もいいかしら?」
夏美「構いませんの!」
四季「…b」
恋「どうぞどうぞ…」ケシケシ
すみれ「もう消すとこないわよ…じゃあ」
ピッ
~♪
https://youtu.be/uAPUkgeiFVY
恋「っ!!」ピクッ
四季「…Kendrick、Lamar」
すみれ「おっ、知ってるの?四季」
千砂都「私、新アルバムなら"N95"好き!」
夏美「どなたなんですの?」
すみれ「うーん、今流行りのラッパー、かしら」
夏美「あまりにざっくり過ぎますの…」
四季「アメリカWest Coast出身、次世代Hiphopの王……」
夏美「ほえー、随分な称号ですのね」
すみれ「なーにー?ちょっと四季、アンタ結構聞く感じ?」ニヤッ
四季「Yes…今年1番はこの"The Heart Part 5"。MVの衝撃ったら無かった…」ニヤッ
千砂都「…恋ちゃん?」
すみれ「あらちょっとテンション上がるじゃない、他にいる?好きなの」
四季「Snoop Dogg、2pac、Dr Dre、Kendrick Lamar…数え切れない」
すみれ「その流れだと、アンタ西海岸推しね?私はどちらかと言えば東。BiggieとかWu-Tangとかね、あとATCQ」
夏美「ぜんっぜんついていけませんの。でもすぬーぷ?何とかは知ってる気がしますの」
四季「Drop it like it's hotとか」
すみれ「ああ、多分それなら夏美も聞いた事あるかもね」
夏美「後で聞いてみますのっ」
千砂都「ち、ちょっと皆」ボソッ
すみれ「どうしたの?急に小声で」ボソッ
四季「What?」ボソッ
夏美「何事ですの?」ボソッ
千砂都「あれ、恋ちゃん見てっ」ボソッ
すみれ「何よったら何…よ…」
恋「……?t(? ?ω? )?……」クイクイ
恋「あいうぉんだふっど…」ブツブツ
四季「…What The F※ck…」
千砂都「恋ちゃん…!?」
夏美「あ、あの恋先輩が凄い変なダンスしてますの…!?」
すみれ「いや、あれはケンドリックがよくやるダンスというか、ノリ方というか…えっ、それを何で恋が!?」
恋「……?t(? ?ω? )?……」スイスイ
しきなつちいすみ「「じーっ…」」
恋「……∑ ?t(; ? ・ω・ )?」ハッ!!
恋「…~~~~っ!?!?!?///」カーッ
すみれ「恋、あんた…ケンドリック聞くの!?」
恋「ちちち違うんですぅっ!!///」
千砂都「で、でもあのリズムの取り方は確実に "知ってる" 人でしょっ!?」
恋「た、たまたまですよっ!///」
四季「夏美、Look」スッ
夏美「…この動画の人と同じ踊り方じゃないですの!!これは言い逃れ出来ませんの!!」
恋「うぅ~っ…///」
すみれ「ちょっと恋、恥ずかしがらないでよ!…確かに意外ったら意外だけど、別に良いじゃない?」
恋「は、破廉恥じゃないですか…?///」
すみれ「…は?」
四季「すみれ先輩、HiphopのMVって大体…」コソッ
すみれ「…ああ、恋が恥ずかしがる理由が分かったかも…」
https://youtu.be/PM2f835zx88
夏美「あひゃあ…///」
四季「仕事しない医者」
恋「生徒会長である私があんな破廉恥なMVを見てたなんてバレた日には…」
すみれ「今時こんな事で何も言われたりしないわよ」
千砂都「まあ、確かにHiphopのMVって何かえっちぃよね」
恋「なるべくMVは見ずに、音楽アプリで曲だけ聞くようにしています」
すみれ「まあ恋には刺激が強いか…」
四季「ぶっちゃけ、今流れてるMVなんか序の口も序の口」
夏美「ひょえっ!?///これ以上がありますの!?///」
千砂都「どれどれ?…あはは、こりゃまだ可愛いもんだね…」
四季「もっと行けば、さも当然の如くココがまろび出てるMVもある」ツンツン
夏美「夏美の乳を触るんじゃねぇですの!!///」
恋「もうある程度は慣れました…開くMVの殆どが破廉恥なので…」
夏美「どうしてこんなのばっかりなんですの!?」
すみれ「仕方ないんじゃない?クラブミュージックの側面もあるんだから、そういう男女の関係も当然の様にあるでしょ」
四季「Money、Drug、WomanはMVに欠かせない風潮」
すみれ「最近のMVってほんと片手にリーン、ジャラジャラのゴールドチェーン、舞い散るドル吹雪、めっちゃお尻振る女の人ばっかよね」
千砂都「Twerkかぁ…あれは流石にちょっと恥ずかしいな…///」
四季「これをやるのは、正直千砂都先輩よりすみれ先輩の方が適任だと思う」キッパリ
千砂都「」
夏美「千砂都先輩が放心してしまいましたの!?」
すみれ「アンタ言っちゃいけないこと言ったわよ!?誰のお尻がデカいですって!?」
恋「…」
すみれ「ごほん…恋はいつもどんなのを聞いてるの?」
恋「そうですね…最近聞き始めたばかりですが基本、西も東も聞きます。でも今は南が主流ですものね」
四季「Atlanta…Outkast?」
千砂都「ちょっと古いかも…今ならやっぱりFutureじゃないの?あとYoung ThugにGUNNAも」
すみれ「後者2人は早く出て来いって話よね、lemonade以上の曲を求むわ……そう言えば何でLilがつく奴って多いのかしら?」
千砂都「うーんLil Wayneの影響じゃないの?適当にLil ○○ってつけて検索したらhitする時代だよ」
四季「若者のギャングをLittle Insaneと呼んでいたらしい。略してLil。それに触発されてLilをつけるラッパーが増えていったとか…まあ、諸説ありだから」
恋「…皆さん詳し過ぎませんか?!?!」
夏美「恋先輩に同意ですの!私達全然ついていけてませんのよ!!」バァン
すみれ「いやぁ、ただHIPHOP聞き続けてたら自然と得た知識というか…ぶっちゃけ音楽聞いてるだけで他は何も知らないわよ」
四季「同じく」
千砂都「私はHIPHOPのダンスを勉強してたから、曲というよりダンス中心だしねぇ」
恋「…まあダンスという訳ではありませんが、ケンドリック・ラマーさんの音のノリ方は、何だか可愛らしくて好きなんです」
すみれ「あーそれ分かるったら分かるわ…なんっか癖になるわよね」
四季「向こうの人達の音のノリ方、私達と遺伝子レベルで違い過ぎる」
千砂都「ほんとそれ!DNAに刻み込まれてるであろう音のノリ方が羨ましいんだよぉ…え、その動きでダンス習ってる訳じゃ無いの!?って人多過ぎ!!」
恋「いんさいどまいでぃえぬえー…」
すみれ「お、DNAね」
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すみれ「…となると、恋も潜在的に西海岸の方が好きなのかしらね?」
恋「というより、落ち着いた曲調の方が好きなだけですね…なのでア・トライブ・コールド・クエストがかなり好きです。特にCrew、Jazz…Bonita Applebumもよく聞きますよっ!」
四季「恋先輩のルーツはクラシックやジャズだから、確かに順当な道筋」
千砂都「ファイフのノリ方ほんと好きなんだよね…まるくて」
すみれ「しれっと千砂都もよく見てるわよね…」
千砂都「まるだけで推すならBiggieとかFat Joeが好き(真顔)」
夏美「どれ…うわ千砂都先輩が好きそうなまんまる、ですの」
すみれ「あーそうだ、ふと気になったんだけど、恋は和訳見たりとかするの?」
恋「………///」
すみれ「その反応は見てるのね…」
恋「だってスラングばっかりで、学校英語だけでは分からない事だらけなんですもんっ!///」
四季「分かる。私もスラング多過ぎて頭がフットー、破裂しそう」
夏美「何か芋けんぴ食べたくなりましたの」
すみれ「ま、なんでも聞くのは良い事だわ…特にKendrick Lamarが好きだったり?」
恋「1番を決めるつもりはありませんが、1つ挙げろというのなら…そうですね、ケンドリックさんです」
https://youtu.be/78bSAKX_4vs
すみれ「じゃあ、今年のNFLのハーフタイムショー観た?」
恋「見ました!あのハーフタイムショーのお陰で色んな人を聞くようになりましたっ」
四季「あのショーは、音楽の教科書に載っても良いと思う」
千砂都「ファッションが良かったよねー。勿論ダンスもめっちゃかっこよかったけど」
すみれ「メアリーのNo More Dramaの辺りでスヌープが「実家か?」って位寛いでたの笑ったわ 」
四季「あの部屋のモデルはSnoopの生家らしいし、あの後50 CENTとMary J Bligeも、Snoopの家でゆらゆらBEATにノってた」コレミテ
~♪
夏美「うわ、凄い数ですの…ギャングの集まりって感じですの。知りませんけど」
恋「ここからケンドリックさんが始まりますよ!」
四季「Comptonの街並みの中で演るのがCool」
すみれ「このドーナツ屋行きたいわぁ…」
千砂都「次のLiellaはこんな感じの黒スーツで踊ってみようかな…」
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夏美「…あ、そういえば私、日本のラップは聞きますのよ。E.C.DさんのLonely Girlがきっかけでしたの」
すみれ「あら、それも意外ね…恋は?日本のHIPHOPは聞くの?」
恋「特別聞いている訳ではないですが、知っておかなければいけないであろう方達は…」
夏美「Buddha Brandとかですの!?」
四季「水を得た魚の様に…」
恋「はい、ブッダの休日が好きですね!最近はこれを聞きながらお茶するのがマイブームなんです!」
夏美「やあっと話についていけますの!私はFUNKY METHODISTが好きですのよ。あのビートがさいっこーでして…!」
四季「私、あんまり聞かない…フリースタイルはLチューブでおすすめされたらたまに見てみる程度」
千砂都「ダンス動画調べてたら沢山出てきたから色々観たなぁ、ジャパニーズだったら私は唾奇とか好きかな」
四季「あ、でもJinmenusagiとかSUKISHAは好き」
すみれ「あんた達中々チルい3人選ぶわね!それならEvisbeatsのlullaby聞いてみるといいわよ」
https://youtu.be/kb_sBPmdLDE
~♪
恋「わあ…とってもエモエモで尊みが草です…!!」
夏美「恋先輩???」
四季「凄くChill…冬に聞きたい」
千砂都「こういうのだけ聞いて生きてたいよ」トオイメ
すみれ「千砂都???」
千砂都「ねね四季ちゃん、このAnnieさんみたいな可愛い女の子が、バッチリタトゥー入ってるの助からない?」
四季「この腕のワンポイント…凄くたすかる」
すみれ「音聞きなさいよ!」
夏美「久しぶりにTwigyが聞きたくなりましたの。最近雨が多いから、SpotやBagが合いそうですの」
すみれ「……夏美、あんたかなりオールドスクールね?LAMP EYEは?」
夏美「TwigyとYOU THE ROCKが好きですの。FUKUROU(YAKANHIKOU)はくっそ名曲ですの」
四季「もう、今は外にいるんだっけ」
夏美「この人今も結構色んなイベントに行ってますのよ」
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きな子「いやー提出物手伝って貰って感謝っす~っ!これで心置き無く部活出来るっすね!」
メイ「いいんだよ。1人いない状態で活動したってしょうがないしな……あれ、かのん先輩に可可先輩、今から部室か?」
かのん「やっほ!そーそーちょっとバタついててね」
可可「かのんに色々と手伝って貰ってマシタ!次のLiellaのライブについて、色々積もる話もありマスから!」
メイ「そうなのか、じゃあ部室で話さない…と…」
ザワザワ…
かのん「…え?皆階段に集まってどうしたの?」
きな子「皆さん、部室に何かご用っすか?」
「あ、Liellaの皆…いや何かさ、Liellaの部室から何かイカつい重低音が聞こえて来るるんだよね…」
<ズンズン…♪
メイ「…おいおいマジじゃねぇか、行くぞきな子!」グイッ
きな子「あばば、引っ張らないで欲しいっす~…」
かのん「私達も行こう!皆何やってんだろ?」
可可「あのグソクムシ、神聖な部室で何してるデスかーっ!!」
ドダダ…!!
ガラッ!
メイ「おい!廊下まで音が聞こえてんぞ!何して…る……」
千砂都「それでは、ビートチェック!!DJ R3n(ディージェイ レン)、聞かしてくれYO!!」
恋「…(サングラス着用)」
ドゥイドゥイドゥイ…(スクラッチ音)
https://youtu.be/twLtsGGHddE
~♪
千砂都「おお~っやっぱり最高のビートだYO!さあ先行後攻は!?」
四季「私達が先」
夏美「先輩は譲ってあげるものですの!」
すみれ「2対1のMCバトルなんて聞いた事ないけど、良いわよ」
千砂都「という事で先行、MC SH1K1(エムシー シキ)にONI THE NAT2(オニ ザ ナッツー)、後攻は、菫(すみれ)に決定!」
きな子「えむしーしき???おにざなっつー???」
可可「ほえ???」
千砂都「それでは行きましょう!DJ R3n、ぶー???ちかー???ませっ!!」
ドゥイドゥイドゥイドゥイ
~♪
MC SH1K1「宜しくどうぞ 私は四季。まずは告げとく、あなたの死期。と死ぬべき時期。下される悪魔の技直々、今からあなたは型落ちの掃除機」
MC SH1K1「私は1年じゃ司令塔、あなたの指示って誰からの?それじゃ集まらないよ民衆の支持、分かりやすく言おうか?あなた厚顔無恥」
MC SH1K1「かのんさんからの指揮系統に、指示傾倒してるあなたは無知。私達は集めてる学校の活気とヤる気。あなたは白痴で感じられない殺気」
MC SH1K1「なのであなたを沈める覇気だけで。だって私は金獅子のシキなので」
千砂都「うわ、こりゃ痛い!」
メイ「し、四季…!?」
かのん「」
ONI THE NAT2「四季に変わってオニサプリ!スーパーGANGスターによる地獄旅!」
ONI THE NAT2「あなたにはさせない一問一答、休日返上!して真っ赤な目擦ってあなたは絶句!そうここはZepp、兆しが見える私送るこのサインの名前はガッデム F※ck!!」ナカユビ
すみれ「あらまぁ」
可可「そ、それはコンプラデスよ夏美ぃっ!!」
きな子「てんぷら?」
ONI THE NAT2「そしてカリンバ、鳴らして相見える愛の見える狩場!!老婆、紛いの鼻高々な鼻っ柱、へし折る私がワザワザ!それが夏美の内緒の呪文呪文?NITRO 夏美のMicrophone!」
ONI THE NAT2「その他大勢エキストラ!話して下さいエトセトラ、どうやらこの証言はあなたの上限!黒い本なんていらないデスノ!!だって死因は夏美が言い渡しますの!!」
かのん「よし頑張れ!すみれちゃん!!」
メイ「なんで普通に応援してるんだ!?」
ドゥイドゥイドゥイドゥイ
すみれ「それが神社の娘に説く説法?まるで穴の空いたバース、イカれたメソジスト」
すみれ「後輩なんだからしてなさいHUMBLE、泡も斬れないナマクラのサーベル。申し訳ない、アンタら2人ともグダグダのMumble」
すみれ「平穏な暮らしにうんざりしてそう。じゃあ送り返そう、とても平安な時代」
すみれ「平安名すみれを覚えときなさい。我、天運掴んで仏陀にすら助言、ほんともうこれは事件、超危険、アンタらが棄権、するのはもう遅い刻み込むLARGEサイズの別次元」
可可「しゅみれ……」
かのん「すみれちゃん…っ!!」
すみれ「アンタらのバースは最早A to B。私もAとB、だけど型にハマらない為に語彙を総動員。これじゃ終わらせないアンタらウザイだけの動く点P」
すみれ「Ganjaひとつ使わずこれがSumire Styling。DR HuslingいらずのRhymingとScheming、そこかしこで立てる皆がRumor、そう遠くない私がKendrick Lamar」
すみれ「2人は咲く事焦がれた枝垂れの菫、まるで板切れヒビ割れ、ほんとナザレの名折れ。私と菩提の睡蓮にただただ膝折れ、手向けで祈れ!」
すみれ「Day n Nite掘り続ける語彙の金脈!GOLD DIGGERの本命の本目!結ヶ丘流Machine Gunの5.56!これって実はアンタ達への黙示録!!」
すみれ「毎日SICKO MODEの私にゃ敵わない、向こう水なショウビズでも挑み続ければNEXT STAGE。そうこの私グランドマスターによるメッセージ、トラボルタ・カスタムであなた達は生きる危機」
すみれ「え、最初からもう一度?でもどうせ一方的にワンサイド、それでもいいなら始めましょCan I Kick It?」
千砂都「……しゅうぅぅぅりょおおぉぉぉぉッッッ!!!」
四季「ギリギリかも…」
夏美「自信を持つですの!」
すみれ「即興でそれ出してくるの末恐ろしいわね…」
千砂都「それでは審査員、票をあげてくれYO!」ビシッ
かのん「…え、あ、私達!?嘘でしょ!?」
可可「」
きな子「…1年コンビに1票っす」
メイ「はぁっ!?じ、じゃああたしもだ!」
かのん「えぇ!?…じゃあすみれちゃんに1票!!」
可可「く、クゥクゥもすみれに1票デス!」
千砂都「おおっと割れた!!最後の票は~っ……!?」チラッ
恋「……ごめんなさいっ!1年生のお2人で!!」バッ
千砂都「…勝者、チャレンジャーの2人ィッ!!」
すみれ「あらら」
四季「いい勝負でした」
夏美「握手させてくださいですの!」
すみれ「勿論よ。世代交代は近いかもね」ギュッ
可可「……いや!!勝手に部室をクラブ仕様にしといて負けるのデスか!?で、何丸く収めようとしてるのデスか!?」
メイ「これどうすんだよ…てかあのバーカウンター何なんだ…!?」
千砂都「てへ、作っちゃった☆」
きな子「一朝一夕で作れるレベル超えてるっす……」
かのん「……い」
恋「い?」
かのん「いい加減にしなさぁぁぁぁい………!!!!」
皆、HIPHOPを聞こうね
過去作抜粋
絵里「雨の日のコーヒー」
穂乃果「第一次音ノ木坂抗争」
絵里 「ゲームセンターに行きましょう!」 にこ 「拒否」 希 「話を聞こう」
絵里 「真夜中に」 にこ 「愚痴を肴に」 希「姦しく」
花陽「都市伝説!」 絵里「対決よ!」
絵里「ノッキン・オン」 にこ「ヘブンズ・ドア」
海未「ふぁ~あ・・・眠いな・・・」 ことほの「「!?」」
絵里「ただ、ありふれた夜」
聖良「夜も更けて」 ダイヤ「姉会ですわ」
聖良「私達の」 ダイヤ「日常」
絵里「壊れた世界で、ただ1人」
海未「あなたは」 ことり「サマーガール」
希「ライブ?」 真姫「そうよ」
LINEグループ 9人の女神達
ダイヤ「お休みは」 聖良「言わないで」
穂乃果「ここどこ!?」 カイマン「ん?ここは"ホール"だぜ」 ニカイドウ「ギョーザ、食うかい?」
にこ「あなたの目には」絵里「私たちの姿が」
かのん「雨の日のコーヒー」
穂乃果「もう自衛隊入るしかないよ」海未「何を言ってるんですか」
善子「覚えてる?9月の事」梨子「そう、あの夜の事」
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