モバP「凛がノリノリでウルトラソ○ル歌ってる…」 (21)

※ご注意です※
キャラ崩壊です



---ある日、事務所



ガチャッ

モバP(以下P)「ただいま戻りました」

乃々「お、お帰りなさいませですけど…」

P「出迎えありがとう。あれ、乃々だけか。ちひろさんは?」

乃々「暑くてしょうがないから、コンビニにアイス買いに行くって言って出ていきました…」

P「マジかよ。俺の分も買ってきてくれるかな」

乃々「どうでしょう…今事務所にいる、もりくぼとりんさんの分は買ってきてくれるそうですけど…」

P「あ、凛いるんだ」

乃々「はい。向こうの休憩室に居ます…」

P「なるほど」

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P「おーい、凛、ただいま…あれ?」



凛「~~~♪」シャカシャカ

P(イヤホンで何か聴いてるみたいだな)

凛「~~~♪」シャカシャカ

P(頭が小刻みに揺れててかわいい)

P(何聴いてるんだろう。流石に分からんな…)



凛「…夢じゃない~♪ あれもこれも~♪」

P(一発で分かったわ)

凛「その手でドアを♪ 開けましょう~♪」

P(そうだよな、ウルトラソ○ルのサビは口ずさみたくなるよな。分かる)

凛「祝福が♪ 欲しいのなら~♪」

P(それにしても、凛の歌声可愛すぎるだろ。さすがアイドル、○'zも歌いこなせるんだな)



凛「悲しみを知り♪ 一人で泣きましょう~♪」ノリノリ

P(…………)ムラッ



凛「そして~か~がや~く♪ ウルトラ」

P「ふーっ」耳に吐息

凛「ひゃぁぁっ!?///」ビクッ

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凛「正座」

P「さそり座です」

凛「正座!」

P「はい」スッ

凛「プロデューサー、いい年した大人が女子高生の耳に息を吹きかけるのって、一般的には何て言うか分かる?」

P「セクハラですね」

凛「分かってるなら何でやるの」

P「面白そうかなって…」

凛「何も面白くないよ」

P「すいませんでした」



凛「まぁ、百歩譲って耳ふーは許すよ。私が怒ってるのはそこじゃない」

P「えっ、違うの」

凛「はぁ、分かってないみたいだねプロデューサー。私がなんでこんなに怒ってるのか」






凛「せっかく『ウルトラ…』まで気持ちよく歌ってたのに、『ソウル!』だけ歌わせないなんて酷すぎるよ!」

P「そっちかい」

凛「早苗さんが居たら、全身の関節をバラバラにされてるぐらいのギルティだよ」プンプン

P「そんな罪重いの? いくらなんでも盛りすぎでしょ。なぁ、森久保」

乃々「…………」

P「森久保……?」

乃々「ぎるてぃなんですけど……」

P「な、なにぃ!?」

乃々「これは許されないんですけど……。関節にお別れのキスをしてほしいんですけど…」

P「わ、悪ノリするようになったな森久保ォ!」



ガチャッ

まゆ「お疲れ様です。ただいま戻りました」

卯月「お疲れ様です! 今日もレッスン頑張りました!」



P「お、まゆ、卯月。お帰り」

凛「二人共、おかえり」

乃々「お帰りなさいですけど…」

まゆ「ただいまです♪ …あら?」

P「?」地べたに正座

まゆ「プ、プロデューサーさん!? そんなところに座ったら汚いですよぉ!?」

凛「あ、良いんだよ、まゆ。プロデューサーは今、反省中だから」

P「Exactly(そのとおりでございます)」

まゆ「なっ!? り、凛ちゃんがやらせてるんですか!?」

凛「そうだけど、何か?」

まゆ「何か? じゃないです! プロデューサーさんにひどいことしちゃだめですよぉ!」

凛「だから言ってるでしょ。これは反省なの」

P「Exactly(そのとおりでございます)」

凛「プロデューサー、ちょっと黙ってて」

卯月「えっと、プロデューサーさん、また何か凛ちゃんにちょっかいかけたんですか?」

P「事実だけど、今「また」って言ったの?」

卯月「あ、えーと、あはは…」

乃々「日頃の行いですけど…」

凛「その通りだよ卯月。プロデューサーはとんでもないことをしでかしたんだよ。卯月、まゆ、耳貸して」

卯月「は、はい」

まゆ「ふん! どんな事情があったって、まゆはプロデューサーさんの味方ですよぉ」



凛「ごにょごにょごにょ」

まゆ「え?」

凛「ごにょごにょごにょ」

卯月「あー…」

凛「ごにょごにょごにょ」

まゆ「それは…」

P「おい、嘘だよな? 二人は俺の味方だよな?」






卯月+まゆ「「プロデューサーさんが悪いですね」」

P「嘘でしょ???」



凛(やばい、笑いそう)

乃々(二人共悪ノリしてるんですけど…)

卯月「ひ、酷いです! プロデューサーさん!」

まゆ「今回ばかりは凛ちゃんの肩を持たざるを得ないです」

P「ウルトラ○ウルの『ソウル!』ってそんなに大切なの?」

凛「そりゃもう、一番美味しい中トロみたいなものだよ」

まゆ「ショートケーキを食べようとしてニコニコしてるありすちゃんから、イチゴだけ取ってくようなものですよぉ」

乃々「そう聞くときちくですね…」



凛「これはあれだね、プロデューサーにも同じ思いをしてもらうしかないね」

まゆ「そうですねぇ。それが一番てっとり早いです」

P「同じ思い?」

凛「はいこれ、マイク」

P「どっからこんなもん…」

凛「まゆ、ミュージックスタート」

まゆ「はい」ポチッ



凛のスマホ『ウルトラソゥ…ウルトラソゥ…』

P「えっ? 歌えって事か?」

凛「当然でしょ、されてみないと分からないみたいだから」

まゆ「ほら、始まりますよぉ」

P「えぇ…仕事したいんだけど…ンンッ!」

P「…どれだけ頑張りゃいい~♪」

凛「フゥー!」

まゆ「いえーい!」



卯月(凛ちゃん、プロデューサーさんのウルト○ソウルが聴きたかっただけだ…)

乃々(まゆさん、プロデューサーさんの歌が聴きたいだけなんですけど…)

P「……夢じゃない~♪ あれもこれも~♪」

乃々(いよいよサビなんですけど…)

P「その手でドアを♪ 開けましょう~♪」

卯月(凛ちゃん、プロデューサーさんの耳にふーってやるんでしょうか?)

P「祝福が♪ 欲しいのなら~♪」

乃々(それはそれで恥ずかしい気が…)

P「悲しみを知り♪ 一人で泣きましょう~♪」

卯月(ご、ごくり…)



P「そして~か~がや~く!」

P「ウルトラ!」

P「…ソウル!!」

まゆ+凛「「ハァイ!!」」

P「いや何もせえへんのかい!!!」

P「何だよ! 耳にふーってしてくれるんじゃないのかよ!」

凛「だって、それされたってプロデューサー喜びそうだし」

まゆ「それに、されると分かっててされてもびっくりしないですよぉ」

P「そうだけど、そうなんだけど! この流れは耳ふー来るなって思うじゃん!」

凛「プロデューサー、耳に息を吹きかけてほしかったの?」

P「べ、別にそういうわけじゃないですけど!?」

乃々「マネしないでほしいんですけど?」



??「へぇ…耳に吐息をですか」

P「ああそうさ! 耳に息を吹きかけられたら、耳に息を吹き返しなさい! ハンムラビ法典にもそう書いてあるぜ!こっちがしたならこっちもされて然る…べ……き……?」






ちひろ「あら……プロデューサーさんからは耳ふーしたんですね。なるほどなるほど」

P「そういうことかよ! 畜生!」

ちひろ「お疲れ様ですプロデューサーさん。只今戻りました♪」

P「お、お帰りなさい。外暑かったでしょう」

ちひろ「ええ、それはもう」

ちひろ「ですのでアイスでも食べながら、じっくりお話を聞かせて貰いましょうか」

P「」

ちひろ「卯月ちゃんとまゆちゃんはそろそろ帰ってくるかなと思って、買っておきましたよ♪」

卯月「やったぁ!」

まゆ「ありがとうございます♪」

P「あ、僕の分もあります?」

ちひろ「ありません」

P「」



ちひろ「ただ、何故か一つアイスが余っちゃったので、これは明日来るアイドルの誰かにあげましょうか」

P「僕の分あるんじゃないですか!」

ちひろ「ありません」

P「」

ちちひろ「さて、悲しみを知り、一人で泣きましょうか。プロデューサーさん?」

P「そしたら僕も輝けますかね?」

ちひろ「ええ、立派なお星様になれますよ」

P「天に輝いてるじゃないですかやだー!」

凛「SAY☆いっぱい♪ 輝く♪」

卯月「輝く♪ 星になれ♪」

ちひろ「運命のドア開けよう♪」

P「ヤバイ方の運命のドア開いちゃうぅぅ!!」






おわり

以上になります。



テーマは悪友同士の悪ノリ。
オチが思い付きませんでした。



お目汚し失礼致しました。
後ほどHTML依頼を出してきます。

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