カスタムロボの世界を安価とコンマで勝ち抜くスレ
※>>1の解釈とSS用の調整で実際のゲームからアレンジしてる部分が多々あるので注意です
Part1はこちら
【安価・コンマ】僕「カスタムロボ欲しいなぁ」
【安価・コンマ】僕「カスタムロボ欲しいなぁ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1655818712/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1658674557
現在の状況
デスペナ回避券1
僕
所持ロボ シャイニングファイター型 レイ
所持パーツ A+ランク(上級)
コマンダーレベル S(トップコマンダー級)
前Partより説明文を抜粋
〇このSSについて
カスタムロボ自体が安価SSの題材として難しい部類ではあるため、結構設定やシステムなどアレンジを加えています
〇コンマ戦闘
戦闘はガンダム系スレ等を参考に、後は自分がメダロットでSSを書いたらこうなるかなーって感じの要素を足してる感じ。
ゲームの方の戦闘がガン、ボム、ポッド、アタックという4種の攻撃で相手のHPをゼロにするというシンプルやシステムなので
パーツの破損や細かい地形利用、防御やステゴロなどアニメ化したらそうなるかなーという要素を想像して今回の形にしました。
〇ストーリー
大筋はゲーム通りで進める予定ですが、コンマが荒ぶればV2やGX等の要素が出てきます。
元々の原作ストーリーが初心者がメキメキと腕を上げ短期間でチャンピオンを打倒するというものなので、初期難易度自体は高いかもしれません。
コンマや戦闘結果によって人間関係やキャラの強さも変わっていきます
〇パーツについて
対戦相手のキャラはその時点のカスタマイズを参考に、SS向けじゃない装備などは>>1の解釈で独自の特徴を持たせたりアレンジしています。
パーツ関係についてもコンマによって他作品要素を出していきます
〇ソウルブースト
激闘のシステムですがゾロ目効果により前Partから出ました
ロボとフルシンクロすることによってトランザムのような状態になれます。一定時間パワー、スピード、防御力が増大するも効果が切れるとしばらく弱体化(ソウルブースト効果時間は3ターン)
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コマンダーレベル一覧表
SS マモル
S+ タクマ
S ケンゴ ジロウ 僕(現在)
A+
A トラジ ナナセ ハヤオ(SCT) ミナモ ゴウセツ
B+ カトレア ジェイク
B カリン(SCT) リヒト(SCT)
C+ カリン(市民大会) リヒト(市民大会) フカシ(SCT)
C ハヤオ(市民大会) フカシ(市民大会覚醒)
D シンイチ
E
F
G
※現在までのキャラ
パーツランク一覧表
※キャラ幅を持たせたかったのでPart1より変更
スペシャル(軍用等)※初代では出ません
違法
SS
S+
S
A+
B+
B
C+
C
D
E
F
G
ここまでのあらすじ
カスタムロボを初めて、才能は見せたけど戦績は悪かったよ
↓
タクマ塾に修行に行ったよ(イベントコンマゾロ目効果でV2要素)
↓
市民大会で覚醒。苦戦しながらもソウルブーストを習得してなんとか優勝したよ。観客席で見ていたドレッド2人組から注目されたよ
↓
ロボ博士に出会ったよ。けどカトレアのSPに負けて悔しい思いをしたよ。でもちょっときれいになったミナモに励まされたよ
↓
SCT(東館)で優勝したよ ミナモ改心で味方になったよ
↓
SCT(西館)で本気のゴウセツを何故か倒せたよ。ゴウセツ逮捕でミナモからドレッドの話を聞いてミナモを守る決意をしたよ。あとなんかスバルが知り合いだったよ
↓
SCT(西館)優勝。ハヤオもソウルブースト使って来たよ
↓
エキシビションマッチのあとジロウと手合わせをしたけど僕の力を感じとったジロウが試合中断、決着をGRC予選でつけるのを約束したよ
↓
GRC予選に向けて気合いを入れたいからタクマ塾に再訪問したよ
↓
VSタクマ(イマココ)
これまでの戦績
市民大会編
リヒト(市民大会前本気) ●
トラジ(70%) ●
フカシ(市民大会) 〇
シンイチ ※バトルスキップ〇
ハヤオ(市民大会)〇
リヒト (市民大会)〇
カリン(市民大会)〇
SCTトーナメント編
フカシ ※バトルスキップ 〇
黒服(カトレア邸) ●
フカシ(SCT) 〇
リヒト(SCT) 〇
カトレア(SCT) 〇
ゴウセツ(本気違法フル装備) 〇
ジェイク(SCT) 〇
ハヤオ(SCT) 〇
グレートロボカップ予選編
カリン ※バトルスキップ 〇
ロボキチ ※バトルスキップ 〇
ジロウ ※中断
明日VSタクマから再開します
前スレ>>1000チャレンジ コンマ43 失敗
VSタクマ
コンマ28 タクマ『』ピキーンッ!!
ウィルソン『』ドウッ!!
僕(接近してくるって事は、タクマさんは近距離カスタマイズか!?)
僕『なら弾幕を!!』
ガン『』ダダダッ!!
ボム『』ドォン!!
タクマ『ーーーフッ』ダンッ!!
ポッド『』スッ
僕『よし!』
タクマ(避けた先に?なるほど、上手くなったが)
ドリルガン『』ガガガ!!
ポッド『』ボォン!!
僕『撃ち落とされた!?今何をーーー』
ウィルソン『』ドウッ!!
僕『まだまだぁ!』ダダダッ!!
タクマ『ーーー!』ドウッ!!
ヒュンヒュン!!
僕(あっという間に距離をつめられた!)
僕『ええい!!』
レイ『』右ストレート
タクマ『』ピキーンッ!!
ウィルソン『』ガシッ!!
ゾロ目or75以上 僕『』ピキーンッ!!
60~74 なんとか防御。左腕小坡
59以下 ドリルガンを受けた 更に追撃でピンチに
安価下
コンマ57
僕(掴まれーーー!?)
ドリルガン『』ガガガガ!!
レイ『』ミシミシ!!
僕『がっーー』
タクマ『更にもう一発!!』
ドリルガン『』ガガガガ!!
僕『うわあああああ!!』
80以上orゾロ目 僕『』ピキーンッ!!
60~79 ボム自爆で一旦距離を離した
20~59 追撃を受けた 右腕、左腕中破
19以下 必殺コンボで敗北
安価下
コンマ43 ソウルブースト間に合わなかった 敗北
タクマ『うおおおお!!』
連続ミドルキック『』ガガガ!!
レイ『』ミシミシ!!
僕(ま…まずいまずい!!)
僕(ソウルブーストをーーー)
タクマ『』ピキーンッ!!
ウィルソン『』アタック
ドカァァァン!!
僕『うわああああ!!』ガシャーン!!
僕(なんて猛攻だ、まるで隙が)
ドリルガン『』ガガガガ!!
僕『ーーーっ!!』
レイ『』バチバチ
僕(まずい、負け…)
アイドリングボムD『』
スピードポッドD『』
僕(……るーーー)
レイ『』ドサァ!!
レイ『』キュゥゥゥン…
僕「うっ…」ガクッ
僕(届かなかった…)
タクマ「ーーどうだ?このレベルになってくると僅かなミスも命取りになるだろう」
僕「お見逸れしました。まだまだ敵わないです」
僕「僕には…なにが足りないんですかね」
タクマ「そうだな。今回オレの圧勝だったがコマンダーとしての技量差がそこまであるとは思っていない」
タクマ「あえて言うなら経験、だろうな」
タクマ「バトルの回数も、それによって鍛え上げたロボも、勝負感も全て経験から来るもの」
僕「経験・・・」
タクマ「埋めるのは難しい差だ。しかし」
タクマ「お前の驚異的な成長スピード。そのセンスがあれば補う事も決して不可能じゃない」
タクマ「自分の力を信じろ。そして誰よりも濃密な時間を過ごせ」
僕「ーーーはい!!」
僕(落ち込んでなんていられない。タクマさんの言うとおり、全部糧にして這い上がってやるんだ!)
タクマ「・・・いい顔をするようになったな」
僕「え?」
タクマ「フッ、なんでもないさ。さあ、今日はもう遅い。メシでも食っていけ。また送ってやる」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
グレートロボカップ予選 当日
僕「今日はステーションも凄い活気だぁ」
シンイチ「こっちの地区の会場だからね」
カリン「おっす、僕!しっかり調整して来た?」
僕「おはよ。カリンこそ」
カリン「ふふ~ん、今日のあたしには秘策があるのだ」
カリン「名付けて『カリン・シンイチ愛と友情のタッグ作戦』!!」
シンイチ「そのネーミングセンスは・・・」
僕「カッコイイね!」キラキラ
カリン「でしょ?」
シンイチ「えぇ・・・」
カリン「あたしも自分が半人前なのを認めて、僕やジロウさん太刀打ちするのにこれがベストだと思った訳よ」
シンイチ「ボクじゃどう転んでも予選突破出来ないからね。だから今回はカリンのサポートに徹底するよ」
僕「そっか。ますます強敵だな」
ジロウ「よう僕。今日は負けないぜ」スタスタ
僕「あっジロウさん。・・・ってもう行っちゃった」
マモル「精神集中に行ったんだろうね。あのスロースターターなジロウがそれだけ本気って事だよ」
カリン「マモルさん!」
マモル「ふふ、僕くんもカリンちゃんも応援してるよ。予選を突破出来るのは2人までだからね。決勝まで残れば本戦に出れる」
アキラ「しかしそれでもなかなか激戦区だなぁ。ジェイクくんやカトレアお嬢様は他地区の予選に行ったようだが」
ユリエ「頑張ってね僕くん。応援してるから」
僕「ありがとう」
ドカッ!
僕「わわ!?」
ハヤオ「オレも他地区でひと足先に予選突破したぜ。こんな所でつまずくなよ」
グレートロボカップ予選 1回戦
僕(今回は全5回戦か・・・1回戦の相手、まだ来てないなぁ)
サツキ「・・・遅いわね。もう時間は過ぎたし、1回戦は僕くんの不戦勝とーーー」
フカシ「待て待て待てーーーい!!」ズサァ
フカシ「はあ・・はあ・・・・お腹がピーピーでトイレから出れなかったのだ・・・」
僕(1回戦の相手、またフカシなのか・・・)
フカシ「お願いなのだサツキお姉さん!!失格にしないでくれなのだぁーーー!!」
サツキ「わ・・わかったわかった!それでは今から1回戦を始めます!」
フカシ「我がライバルよ!雌雄を決するぞ!!」ポワァァァ
僕「今度も負けない!!」ポワァァァ!!
battle!!
僕 シャイニングファイター型『レイ』
コマンダーレベル S
パーツランク A+
フカシ ファッディバイス型『ドテカン』
コマンダーレベルB
パーツランクB
※バトルスキップ確定
経験によるパーツランク上昇コンマ判定
ゾロ目or80以上 Sに上昇
それ以外 変化なし
安価下
コンマ07 変化なし
※フカシ戦何度もやってるので描写も省略
僕「・・・ふう。よし、良い調子だ」シュゥゥゥ
フカシ「ぬ・・ぬぬぬ・・ぐぐぐ!!!!」シュゥゥゥ
フカシ「なんで勝てねぇ!!ちくしょおおおお!!」
僕「フカシ・・・」
フカシ「くそぉ、僕!!」
僕「」ビクッ
フカシ「オレに勝ったんだ!!つまんない所で負けんじゃねえぞ!!」
フカシ「ひーん!!涙がしょっぱいぜえええ!!」ダダダッ!!
サツキ「フカシくん・・普段はあんな感じだけど、本当は素直なコなのかもね・・・」
サツキ「仕方ないわよね、勝者がいればまた敗者が出来てしまうものだもの。ーーーともあれ、1回戦突破おめでとう僕くん!」
グレートロボカップ予選 1回戦 僕VSフカシ
勝者 僕
グレートロボカップ2回戦
ミナモ「よーし、無事勝ち上がって来たね」
僕「ミナモさん!?まさか、2回戦の相手って」
ミナモ「そう、あたしさ。半端な覚悟じゃ勝たせないよ」ニヤッ
僕「これは負けられないですね」
ミナモ「さあ、カッコイイ所見せてくれるんだろう?」
僕「はい!!」グッ
ミナモ「お姉さんが天国に連れてってア・ゲ・ル!!」ポワァァァ!!
僕「お願いしまぁす!!」ポワァァァ!!
battle!!
僕 シャイニングファイター型『レイ』
コマンダーレベル S
パーツランク A+
ミナモ セクシースタンナー型『バネッサ』
コマンダーレベル A
パーツランク S
カスタマイズ判定
ゾロ目or80以上 相性抜群
60~79 有利
40~59 互角
20~39 不利
19以下 ヤバい
安価下
変形判定 (ゾロ目無し)
90以上 完全に先手を取った
70~89 先に動いた 若干有利に
30~69 互角。先手、後手の有利不利無し
10~29 先に動かれた 若干不利に
10以下 完全に先手を取られた(ダメージ判定へ)
安価下2
コンマ87 相性抜群(中距離ガン 高誘導ボムポッド)
コンマ28 先に動かれた
ミナモ『相変わらずの運の無さだねぇ!』ドウッ!!
僕(離れた!?ってことは遠距離主体か!)
ミナモ『さあ、踊って貰うよ!』
グライダーガン『』バシュッ!!
僕(飛行機みたいな弾がふたつーーー初めて見るガンだ)
レイ『』スポッ!!
僕(でも弾速はそこまで速くない!!避けれる!!)ドウッ!!
ミナモ(・・・フッ)
グライダーガン『』グググッ
僕(曲がった?ホーミング能力の強いガンか!)
ゾロ目or60以上 僕『』ピキーンッ!!
20~59 回避して接近 (攻撃判定へ)
19以下 回避できず防御
安価下
コンマ59 回避して接近
僕『おおおおお!!』ドウッ!!
グライダーガン『』スカッ!!
ミナモ(流石に素早いーーー!!)
僕(・・・チャンス!!)
ガン『』ジャキッ!!
ゾロ目or70以上 僕『』ピキーンッ!!
40~69 右腕中破させた
15~39 ボムポッドで再び距離をとらはるた
14以下 僕『ーーー撃てませんっっ!!』
安価下
コンマ91 僕『』ピキーンッ!!
僕『うおおおお!!』
ガン『』ダダダッ!!
ミナモ『させるか!!』
バネッサ『』ダンッ!!
僕(セクシースタンナー型のジャンプ力と離脱性能はやっぱり高いーーー!!)
グライダーガン『』バシュッ!!
僕(そして引き撃ちを徹底ーーー僕が相対して1番苦手な戦法だ)
僕『ミナモさん程のコマンダーから、この状況で勝利をもぎ取るにはーーー』
僕『』ピキーンッ!!
レイ『』ドウッ!!
ミナモ『また突っ込んで来ても無駄だよ!!』
バネッサ『』ドウッ!!
僕『ーーーそこ!!』
ボム『』ドンッ!!
ポッド『』ドドド!!
ミナモ『逃げ道を塞いでくるのはわかってる!』
グライダーガン『』バシュッ!!バシュッ!!
僕(更に弾幕を増やすのも、わかってる!!)
レイ『』ギュイーン!!
ミナモ(あんたが私の逃げ場を防ごうと弾幕をはれば、あたしもグライダーガンの弾幕で迎え撃つ!)
僕(けどグライダーガンの弾幕を作れば、離脱は出来ない!!)
グライダーガン『』ギュィィィィン!!
ミナモ『けど四方八方より襲うコレをどうする!?』
僕『うーーーおおおおおお』!!
レイ『』ゴォォォ!!
ミナモ(!! それでも距離を詰めーーー)
レイ『』バッ!!
ミナモ『!!』
ミナモ(紙一重で避けた!?)
僕(そして、ギリギリまで引き付けたグライダーガンは)
ミナモ『くっ!?』
ミナモ(そういうことかーーーこの弾幕全て、あたしに)
僕『お返しします!!』
ドォン!! ドォン!!
バネッサ『』プスプス…
ミナモ『くっ・・・』
僕『今だぁ!!』
ガン『』ドキュゥン!!ドキュゥン!!
ミナモ『きゃああ!!』
バネッサ『』ガシャーン!!
バネッサ脚部『』中破
ゾロ目or60以上 怒涛の追撃でダメージを与えた
30~59 射撃戦で優位に立った
10~29 隙をつかれて反撃された
9以下 ミナモ『』ピキーン!!
安価下
コンマ56 射撃戦優位
バネッサ『』バチバチ
ミナモ『くっ・・!!』
ミナモ(足をやられた!コレじゃ距離が取れない・・!!)
ミナモ『なら腹を括る迄さ!』
グライダーガン『』バシュゥ!!
僕(直線の弾道!?異なる2種類の弾道を持つガンだったか!でも!!)
僕『うおおおお!!』
ガン『』ドキュゥン!!
ボム『』ボッ!!
ポッド『』ドドド!!
レイ『』ギュィィィィン!!
僕(動けないミナモさんに、円を描くように攻撃すれば!!)
バネッサ『』ミシミシ!!
ミナモ『きゃああああ!!』
80以上orゾロ目 勝利
60~79 右腕中破させた
40~59 左腕中破させた
15~39 隙をつかれて反撃された
14以下 ミナモ『』ピキーン!!
安価下
コンマ51 左腕中破
バネッサ左腕『』ボォン!!
ミナモ『くっ・・!!初めて見た時より射撃も上手くなった・・!!』
僕(ーーーこのまま押し切る!!)
ゾロ目or60以上 勝利
40~59 右腕中破させた
20~39 隙をつかれて反撃された
19以下 ミナモ『』ピキーン!!
安価下
コンマ67 勝利
僕「うおおおお!!」
ガン『』ドキュゥン!!
バネッサ右腕『』中破
僕(ミナモさん・・僕は、あなたのおかげでここまで来れた)
『ーーーお姉さんに見とれちゃった?』
レイ『』ドドド!!
バネッサ 肩『』中破
僕(悩んだ時も、叱咤してくれて)
『泥臭くても、みっともなくても・・最後まで足掻いていたはずだよ』
僕『あなたが、僕を応援してくれたからーーー!』
ガシャーン!!
僕(今回も・・・僕の為に来てくれたんでしょ。ねえ、ミナモさんーーー)
バネッサ『』キュゥゥン…
グレートロボカップ予選 2回戦 僕VSミナモ
勝者 僕
パーツランクがSになりました
ミナモ「うっ・・」シュゥゥゥ
僕「ミナモさん!」ダッ
ミナモ「フフフ・・・僕ったら激しいんだから」
ミナモ「ほら・・・お姉さんの心臓触ってごらん?バクバク言ってるだろう?」
僕「え、えええ!?」カァァ
ミナモ「うふ、可愛いコ」ギュー
ミナモ「このまま優勝してきな」ニコッ
僕「ーーーはい」ギュッ
グレートロボカップ予選 3回戦
ミナモ「じゃ、あたしは応援にまわるから」
僕「ありがとうございます、百人力です!」
、
、
、
少年「むっ!出たな有名人の僕め!」
少年「なんか年上のお姉さんとイチャイチャしやがって羨ましいぞ!」
少年「お前オレが無名のコマンダーだから楽勝だと思ってるだろう!」
僕「そんなことは・・・」
少年「だがな、こういう大会こそ番狂わせが起こるもの!」
少年「・・・なんか無名だの番狂わせだの自分で言ってて悲しくなってきたぞ。ええい、勝負だ!」
僕「望むところ!」ポワァァァ!!
少年「下克上だ!!」ポワァァァ!!
battle!!
VS少年(パーツランクアップコンマ)
ゾロ目or85以上
僕「あと100ゲーム、やる?」パーツランクS+に
84以下 変化なし
安価下
コンマ55 経験によりパーツランクS+に
僕『はあ!!』
レイ『』ダダダ!!
少年『なんのっ!』ダッ!!
少年『はは!どうだ!避けれない攻撃じゃーーー』
レイ『』ゴォォォ!!
ミナモ(いや・・・あのガンは本気じゃない。ワザと避けれるレベルで撃った)
少年(オレを追い込む為ーーー!?)
僕『らああああああ!!』
レイ『』右ストレート
ドカッ!!バキッ!!
少年「うわあああ!!こ、こいつーーー!!」
僕(力が漲ってくる・・・負ける気がしない!!)
ジロウ「フッ・・・アレが奴のベストテンションか。いいぜ、それでこそ今日まで待ったかいがあったってもんだ」
ミナモ「やっぱり僕の戦いは人を惹きつけ・・・熱くする」
ディッキー『』キュゥゥン…
僕『はあ・・・はあ・・・あと100ゲーム、やる?』ニヤッ
少年『か、完敗だ・・・』
現在の状況
デスペナ回避券1
僕
所持ロボ シャイニングファイター型 レイ
所持パーツランク S+
コマンダーレベル S
グレートロボカップ 準決勝
僕(これに勝てばジロウさんと・・・そして)
カリン「予選通過は上位2人。勝った方が本戦進出ね」
シンイチ「僕が相手でも・・・遠慮しないよ」
僕「ああ。僕もだ」スッ…
カリン「あたし・・・悔いの残るバトルには絶対しない!」
カリン「勝っても負けても恨みっこ無しよ!」ポワァァァ!!
battle!!
※カリン最終戦の為スキップ無し
僕 シャイニングファイター型『レイ』
コマンダーレベルS
パーツランク S+
カリン(セコンドシンイチ) エアリアルビューティ型『フレア』
コマンダーレベルB+
パーツランクA
変形判定 (ゾロ目無し)
90以上 完全に先手を取った
70~89 先に動いた 若干有利に
30~69 互角。先手、後手の有利不利無し
10~29 先に動かれた 若干不利に
10以下 完全に先手を取られた(ダメージ判定へ)
安価下
コンマ23 先に動かれた
レイ『』ガチャガチャ
シンイチ「チャンスだよ!」
カリン『わかってる!!』
フレア『』ギュィィィィン!!
僕『!!』
ゾロ目or80以上 カウンター。瞬殺した
40~79 僕『』ピキーン!!
39以下 ガトリングガンを受けた
安価下
コンマ04 ガトリングガンを受けた
ガトリングガン『』ダダダ!!
僕(正確さが増してる!?くっ、防御をーーー)
ガガガ!!
レイ左腕『』プスプス…
シンイチ「追撃だよ!!」
カリン『うん!!』
ゾロ目or90以上 勝利
50~89 僕『』ピキーン!!
25~49 追撃を受けたが防御で少ダメージでやり過ごした
10~24 追撃。左腕中破
9以下 カリン『』ピキーン!!
安価下
コンマ11 勝利
カリン『まだまだぁ!!』
ジオトラップボム『』ドゴォン!!
ダイビングポッド『』バシュゥ!!
僕『』ピキーン!!
レイ『』ドゥ!!
シンイチ「離脱された!?」
僕(なるほど・・・小手先の戦法よりも、ガンで相手を撃った後で高威力のボムポッドで追撃するーーーカリンの爆発力を伸ばす方法をとったか、シンイチ!)
レイ『』ギュィィィィン!!
カリン『迅いっ!!』
シンイチ「落ち着いて、よく狙って!!」
僕『なら答えは簡単だーーー今度は、捕まらない!!』
ガン『』ダダダッ!!
カリン『シンちゃん!!』
シンイチ「回避を優先して!フレアの機動力なら!」
カリン『わかった!!』
フレア『』ドゥ!!
僕『うおおおお!!』
シンイチ(ーーーしまった!!壁際に追い込まれる!!)
シンイチ「カリン!」
僕『遅い!!』
ポッド『』ドドド!!
カリン『きゃあ!?』
カリン(ポッドに囲まれて、逃げ場がーーー)
レイ『』ギュンッ!!
カリン『くっ!!』
ガン『』ジャキッ!!
レイ『』キック
ガスッ!!
ガトリングガン『』ポロッ!!
僕(そして接近戦に持ち込めば、アドバイスを聞いてる暇はない!!)
レイ『』右フック
ガァン!!
フレア『』ミシミシ!!
カリン『っ・・!!』
シンイチ(そうか、僕の狙いは・・!後はカリンを信じるしかない!!)
カリン『負け・・たくない!』
フレア『』グッ!!
僕『本能で来いーーーカリン!!』
シンイチ「頑張れ!!カリン!!」
カリン『わああああああ!!』
僕『おおおおお!!』
ドカァ!!バキッ!!ドゴォン!!
ジロウ「フッ・・・決してスマートとは行かない戦いだが」
フレア『』バチバチ!!
ジロウ「キミの覚悟・・見せて貰ったぜ。なぁに、まだまだキミは伸びる。この先もあるさ」
フレア『』ドサァッ!!
僕『はあ・・はぁ・・!!』
ガン『』ジャキッ!!
シンイチ「カリン・・・っ!」
カリン『・・悔いはないよ。全力で・・・やったから・・・』
カリン『ありがとう、僕』
レイ『』コクッ
ズガァン!!
フレア『』キュゥゥン…
グレートロボカップ予選 準決勝 僕VSカリン
勝者 僕
ミナモ「やったね。これで本戦出場決定だ」ポンッ
僕「嬉しいですけど・・まだまだ気を抜いてなんていられません」
ジロウ「・・・・」ニヤッ
僕「・・・」フッ
ジロウ「約束通り勝ち上がってきたな。待ってたぜ」
ジロウ「オレもしっかり調整済だ。今度はケチをつけたりしねえ」
僕「はい。決着をつけましょう」
ミナモ「本戦でまた当たるかもしれかいのに・・・ってのは野暮だね」
僕「ここまで全力で当たってくれたライバル達に顔向け出来るように、僕も全力をつくします」
ジロウ「決勝は1階のホロセウムだ。さあ、行こうぜ」
ミナモ「蹴散らしておいで、僕。あんたが1番だってーーー信じてる」
僕「はい!!」
グレートロボカップ予選 決勝
サツキ「さあ、ついに予選も決勝!共に本戦進出を決めた2人ですが、ここから見てもわかる程闘志が漲っています!」
ユリエ「頑張れ、僕くん!!」
マモル(2人の本気の戦い・・・見ものだな)
カリン「あたしに勝っといて負けんなー!僕!!」
ジロウ「フフフ・・・血が滾るぜ。やはり、ライバルは多いほど良い」
僕「僕もそう思います」
ジロウ「全力で行くぜ!!」ポワァァァ!!
僕「負けません!!」
battle!!
コンマ08
僕(お互いの手のうちはわかってるーーー)
ジロウ(今回もお前はレイフォールを掻い潜っての接近戦が狙いだろう・・・フッ、まるでマモルとの前哨戦だな)
レイ『』ガチャガチャ
僕(ほんぎゃああああ!!)
ジロウ『へっ、言っとくが容赦はしないぜ!!』
レイフォール『』デュデュデュン!!
トマホークボムG『』ドッ!!
フロートポッド『』バサバサッ!!
僕『動けレイ!!レイ、何故動かん!!』ガチャガチャ!!
ゾロ目or80以上 僕『』ピキーン!!
60~79 なんとか防御して体制をたてなおした
20~49 左腕小破
19以下 脚部小破
安価下
コンマ81 僕『』ピキーン!!
ジロウ『悪く思うなよ。運も実力のうちーーー』
僕『』ピキーンッ!!!!
レイ『』ドゥゥゥ!!!!
ジロウ『何!?』
ジロウ(あの状態から全てかわした!?)
ミナモ「運すらも捩じ伏せるのが僕だよ!行けぇぇえ!!」
僕『ーーー!!』
ジロウ『やっぱりお前は面白え!!来い!!』
ゾロ目 僕『』ピキーン!!
80以上 かいくぐってダメージを与えた
50~79 牽制しながら接近
20~49 更に激しくなる射撃に防御せざるをえなくなった
19以下 狙い撃たれた
安価下
コンマ32
僕『うおおおお!!』
ジロウ『前のように簡単に行くと思うなよ!!』ジャキッ!!
僕『!!』
ドォン!!ドォン!! ドドド!!
僕(今まで戦ってきた人達の中で1番の弾幕だーーーこの遺跡のようなステージの壁を使って上手く隠れ撃ち)
僕(尚且つ正確な射撃で一瞬たりとも足を止められない!)
フロートポッド『』バサバサッ!!
僕(おまけに、僕に追従してくるポッドと)
トマホークボムG『』ドォン!!
僕(頭上から降ってくるボムで自由も効かないーーーこれが本気のジロウさん!!)
レイフォール『』デュゥン!!
僕『はっ!?』
バシュン!!
レイ左腕『』プスプス…
僕(おまけに、射撃のリズムになれた瞬間に時間差での仕込みレイフォール・・・流石グレートロボカップ準優勝、このままじゃヤバい!)
ゾロ目or90以上 僕『』ピキーン!!
70~89 遠距離戦でも互角に立ち回った
50~69 かいくぐって接近
30~49 じわじわとダメージを受けた
29以下 左腕中破
安価下
コンマ48
ドドドド!!
僕『くっそぉぉお!!』バッ!!
フロートポッド『』バシュゥ!!
トマホークボム『』ドォン!!
レイ『』プスプス…
ミナモ「僕が避けきれない程の攻撃・・・やるね、アイツ」
僕(なんとか突破口を開かないと!!)
ゾロ目or80以上 僕『』ピキーン!!
60~79 なんとか接近
35~59 更にじわじわとダメージ
34以下 左腕中破
安価下
コンマ46 更にじわじわとダメージ
ドカァァン!!
僕『うわああああ!!』
レイ『』ミシミシ!!
ミナモ「僕!!」
レイ 被ダメージ30% 残り装甲値 70/100
パーツ損傷無し
メタルベアー 被ダメージ0% 残り装甲値 120/120
パーツ損傷無し
ゾロ目 僕覚醒
80以上 僕『』ピキーン!!
60~79 なんとか近付いた
40~59 更にじわじわとダメージ
20~39 左腕中破
19以下脚部中破
安価下
コンマ46 更にじわじわと
レイ『』ミシミシ!!
僕(マズイ・・・これ以上は・・・!!)
カリン「あの僕が手も足も出ないなんてーーーやっぱり強い、ジロウさん」
ハヤオ「ちっ・・・何やってやがる」
ジロウ『このまま一気に決めさせてもらうぜ!!』
ゾロ目 僕覚醒
60以上 僕『』ピキーン!!
40~59 左腕中破
20~39 脚部中破
19以下 ブースター中破
安価下
ジロウ(ーーーしかし流石だよ。オレの本気にここまで粘る奴はそうはいない)
ジロウ(だが、永遠に避け続けるなんて出来やしない!必ず綻びが生まれる!)
レイ『』ヨロッ
ジロウ『そら来た!!』
レイフォール『』デュデュデュン!!
ガシャァン!!
レイ『』バチバチ!!
僕『ーーーっ!!』
ジロウ『ハマったな僕ーーー!勝つのはオレだ!!』
レイ 被ダメージ60% 残り装甲値 40/100
脚部中破
メタルベアー 被ダメージ0% 残り装甲値 120/120
パーツ損傷無し
ゾロ目or70以上 僕『』ピキーン!!
50~69 更にダメージを受けた
20~49 ブースター中破
19以下 敗北 ※ソウルブースト発動コンマあり
安価下
コンマ47
レイ ブースター『』ボォン!!
レイ『』バチバチ!!
ミナモ『僕!!』
僕(あと一撃マトモに受けたらやられる!!)
僕(でももうこの距離でジロウさんとマトモに戦える機動力じゃない!)
僕『・・・・・』
ジロウ『なんだ、諦めたか?』
僕『冗談。そんな物分りのいい方じゃないんで』ニヤッ
ジロウ(この状況で、コイツーーー笑うのか?)
僕(・・・最後の賭けだ。機動力を削がれた今、もう方法は無い)
レイ『』ピカーッ!!
ジロウ『!!』
レイ 被ダメージ80% 残り装甲値 20/100
脚部中破
ブースター中破
ソウルブースト発動
メタルベアー 被ダメージ0% 残り装甲値 120/120
パーツ損傷無し
ゾロ目 怒涛の攻撃で追い詰めた
90以上 接近 メタルベアー脚部中破させた
70~89 接近 メタルベアー右腕中破させた
50~69 ダメージを与えたが強引に攻めたため反撃も受けた
※次ダメージを受けたら敗北
25~49 接近戦に持ち込んだ
24以下 距離をとられ近付けず
安価下
コンマ87
僕『行くぞぉぉおおお!!』
レイ『』ドゥ!!
ジロウ(コレが噂のソウルブーストか!だが!!)
ジロウ『中距離まで近づけば弾幕の袋小路だぜ!!』
マモル(ソウルブースト中といえども今のレイのダメージではあの弾幕は無視出来ない!どうする、僕くん!)
僕『』ピキーン!!
レイ『』ダァン!!
ジロウ(高空に!?くそ、今のアイツはセクシースタンナーみたいな跳躍をしやがる!!)
僕(ミナモさんの離脱は華麗だった。僕も、あんな感じに!)
マモル(メタルベアーの真上をとった!そうだ、頭上は人間の死角のひとつ!!)
ジロウ『なら撃ち落とすまで!!』ジャキッ!!
僕(空から圧倒する!!ロボキチさんのように!!)ジャキッ!!
僕『うおおおおお!!』一斉射撃
ジロウ『ぬぅうううう!!』一斉射撃
ミナモ(落下しながらの一斉射撃!これに勝てばーー!!)
メタルベアー『』ボォン!!
ジロウ(火力負け!?これ程とはーーー)
レイ『』ダァン!!
ジロウ(目の前ーーー!!くっ、防ーーー)
レイ『』アタック
ガシャァーン!!
メタルベアー『』バチバチ!!
レイ 被ダメージ80% 残り装甲値 20/100
脚部中破
ブースター中破
ソウルブースト発動 (2/3)
メタルベアー 被ダメージ30% 残り装甲値 90/120
右腕中破
ゾロ目or80以上 追撃で大ダメージを与えた(次回撃破チャンス50%orゾロ目)
40~79 殴り合い宇宙(次回撃破チャンス30%orゾロ目)
39以下 防御された(次回撃破チャンス10%orゾロ目)
安価下
コンマ73 殴り合い宇宙
僕『ガァァァァァァ!!』右ストレート
バキッ!!
ジロウ『くっ・・・コイツ!』
レイ『』頭突き
ガァン!!
メタルベアー『』ミシミシ!!
僕『ーーーっっっ!!』ラッシュ
ガガガガ!!
メタルベアー『』バチバチ!!
ジロウ(なんて奴だ・・・!まるで獣・・っ!!)
僕『ガァァァァァァ!!』
ジロウ『う・・・ーーーおおお!!』
メタルベアー『』頭突き
ゴンッ!!
レイ『』ミシミシ!!
コンマ87 逆転勝利
ジロウ『終わりだ!!』
メタルベアー『』右ストレート
ブン!!
レイ『』ガシッ!!
ジロウ『!?』
僕『まだだ・・・まだ終わらない!!』
グググ!!
僕『僕は貴方を、超えて行く!!』
メタルベアー右腕『』ミシミシ!!
バキッ!!
メタルベアー右腕『』中破
レイ左腕『』中破
ジロウ『ちぃーーー!!』
トマホークボム『』ジャキッ!!
ガン『』ダダダ!!
メタルベアー左腕『』ボォン!!
ジロウ『しまっーーー』
僕『うおおおおおおお!!』
レイ『』頭突き
ガァン!!
レイ『』頭突き
ガァン!!
レイ『』頭突き
ガァン!!
レイ『』頭突き
ガァン!!
メタルベアー『』ミシミシ!!
ジロウ『ぐっ・・・あああああ!!』
メタルベアー『』アタック
僕『』ピキーン!!
レイ『』バッ!!
ポッド『』ドドドド!!
メタルベアー『』ボォン!!
メタルベアー『』ヨロッ…
ミナモ「ーーーーー今だ!!」
僕『ああああああああ!!』ジャキッ
ガン『』ダダダダダ!!
メタルベアー『』ミシミシ!!
僕『ああああああああ!!』
ガン『』ダダダダダ!!
メタルベアー『』ボォン!!
メタルベアー『』バチバチ!!
僕『ーーーーっ!!』
ガン『』ダダダダダ!!
レイ『』ガクッ
僕『はあ・・・はあ・・・ソウルブーストの・・・限界時間が・・・』
煙『』モクモク
メタルベアー『』ウィーン…
僕『!!』
ジロウ『・・・・』
僕(そんな・・まだ、立ってーーー)
メタルベアー『』ギギギ
ズシン!! ズシン!!
僕(近づいて来る・・・終わっーーー)
メタルベアー『』ガクッ!!
ミナモ『!!』
マモル『!!』
メタルベアー『』バターン!!
メタルベアー『』シュゥゥゥ
メタルベアー『』機能停止
僕『はあ・・・はあ・・??』
ジロウ『へっ・・・何を呆けてる』
レイ『』シュゥゥゥ
レイ『』機能停止
ジロウ『お前の、勝ちだ』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サツキ「決まりました!!タッチの差ですが、先に停止したのはジロウくんのメタルベアー!!グレートロボカップ予選の決勝、勝者は僕くんです!!」
僕「や・・・」シュゥゥゥ
僕「やったあああああああ!!」
僕「・・・あれ?」ヨロッ
ガシッ!!
マモル「全てを絞り尽くした素晴らしいバトルだったよ、僕くん」
僕「マモルさん・・・」
ジロウ「まさかオレがマモル以外に負けるとはな」フッ
ジロウ「僕、今回は負けを認めるが・・・」
ジロウ「本戦ではこうはいかねえ。必ずリベンジしてやるぜ」ニヤッ
マモル「本戦が楽しみだな」ニッ
ユリエ「ジロウさんまでやっつけちゃった・・本当に凄いよ、僕くん」
ミナモ「・・・・」パチパチ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミナモ「お疲れ」ポンッ
僕「ははっ・・最後やばかったです」
僕(ソウルブーストでギリギリ勝てただけだもんな・・・ハヤオもSCTの時ソウルブースト使って来たし、本戦までにもっと腕を磨かないとマズイかも)
僕「さて・・・」
※エンディング分岐選択肢
1 応援してくれたユリエちゃんに声をかける
2 カリンの姿が見えないな・・
3ミナモさん、一緒に帰りましょう
多数決下5
3に決定
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミナモ「あらためて本戦出場おめでとう」
僕「ありがとうございます」ニコッ
僕「・・・あの、そのご褒美って訳じゃないんですけど」
ミナモ「?」
僕「手、繋いでくれますか?」
ミナモ「ええっ!」カァァ
ミナモ「べ、別にいいけど。珍しいね僕から甘えてくるなんて」ドキドキ
僕「・・・」ギュッ
ミナモ「・・・っ!」カァァ!!
僕「やっぱり、僕がここまで来れたのはミナモさんがいてくれたからだと思うんです」
僕「誰にも期待されてない時から、ずっと応援してくれてた。落ち込んでる時も支えてくれた」
僕「ミナモさんは・・・これからもずっと大切にしたい存在です」
ミナモ「あ、あんた何言ってるのかわかってるのかい?まるでーーー」
僕「わかって言ってます。僕の中で・・・もうミナモさんはかけがえのない存在ですから」
ミナモ「それって、わ、わたしとつつ付き合ーーー」
僕「?」
ミナモ(って、そうだよねえ。まだ子供なんだし・・)
ミナモ「・・・もう」コホン
ミナモ「前にも言ったけどあんたは危なっかしいんだ」
ミナモ「し、仕方ないからこの先もずっとずっと支えてあげるよ。あんたが大人になってもずっと!」
僕「嬉しいです」ニコッ
現在の状況
デスペナ回避券1
僕
所持ロボ シャイニングファイター型 レイ
所持パーツ S+ランク(トップコマンダー級)
コマンダーレベル S(トップコマンダー級)
ヒロイン ミナモ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数日後 学校
僕「今日は久しぶりの校庭開放日だね」
ハヤオ「ん・・?ああ。ま、この辺じゃ相手になる奴もいねえがな」
僕「だからロボ磨いてるんだ」
僕「カリンもロボをオーバーホールに出してるって言ってたし、今日は僕らも見学かな」
ハヤオ「何しに来たんだよ?」
僕「シンイチが低学年の子達にアドバイスする約束してたみたいでさ、その付き合い。カリンも人気だしね」
ハヤオ「お前も大会で優勝してんのに行かないのか?」
僕「はは・・・なんか僕の戦い低学年の子には怖いらしくて」ドヨーン
ハヤオ「ああ・・・」
ケン「ーーーうぇぇん!!カリン~!!変なロボが、変なロボがボクのロボ壊した~!!」
僕「!?」
ハヤオ「!!」
カリン「ど、どうしたのケンちゃん!!」
ケン「ひっく・・本当に変なんだ、操作してる人もいないのにずっと暴れてて・・・体育倉庫で」
カリン「ええ!?」
ハヤオ「・・・面白そうじゃねえか、行くぜ!」
僕「う、うん!」
体育倉庫
自立機動型ロボ『』ガガガガ!!
僕「本当にロボがひとりで暴れてる!」
シンイチ「で、でもおかしいよ!?カスタムロボのパーツは現実世界の物を壊したり出来ないのに!!」
カリン「マズイね、早く止めなきゃ!」
カリン「・・・あっ!しまったぁ・・今日フレアをオーバーホールに出してるんだ・・・」
ハヤオ「どけ!!」グイッ!!
ハヤオ「おもしれぇ、オレが相手してやるよ!!」ポワァァァ!!
ソル『』ダダダ!!
、
、
、
シンイチ「だ、大丈夫かなハヤオくん」
僕「相手のロボ、ガンの威力がおかしい・・・多分あれ違法パーツだ」
僕「けど動きは単純だ。ハヤオならーーー」
自立機動型ロボ『』ガシャーン!!
ハヤオ「へっ!こんなもんか!!」シュゥゥゥ!!
僕「やったね!ハヤオ!」
ハヤオ「たいした奴じゃなかったな」フンッ
シンイチ「やっぱり見た事ないロボだよ」
カリン「コマンダーは・・・このロボにダイブしていたコマンダーはいないの?」
スバル「ーーーそれは自立機動型ロボと言って、自らの意思で動く新型のロボさ。まだ試作段階なんで動きは荒いけどね」
僕「スバル!?」
スバル「やあ、僕。君が止めるかと思って見ていたんだけどそのロボを止められるコマンダーが他にいるとはね。正直ノーマークだったからびっくりしたよ」
ハヤオ「なんだと?」
カリン「なんなのアンタ!?」
シンイチ「知り合いなの、僕」
スバル「ふふふ・・・ゴウセツを倒した君の今の実力を測りたかったんだけどとんだ邪魔が入ったよ。今の所組織が警戒してるのは僕、キミだけだからね」
シンイチ「ーーーは!・・・まさかキミ、闇組織ドレッドの!」
スバル「ははは、ご想像にお任せするよ」
僕「スバル!お前なにを考えてるんだ!」
スバル「?」
僕「こんなことやめろ!危うくなんの関係もない小さな子が怪我するかもしれなかったんだぞ!何も楽しくないだろ!」
スバル「・・・フフフ、それがね、楽しいんだよ。キミのそんな顔が見れるからね」
僕「!?」
僕「どうしたら・・・やめてくれるんだ」
スバル「舞台は整いつつある。そうだ、賭けをしようよ。君がボクに勝てれば言うことを聞こう。ただし、ボクが勝てばーーーウフフフフ」
ハヤオ「おい、オレを無視してんじゃーーー」
スバル「じゃあね」スタスタ
カリン「な、なんだったの・・・」
僕(スバル・・・僕が止めなきゃ・・・)
シンイチ「ややや、やっぱり、今の人はドレッドの闇コマンダー・・・ほんとにいたなんて」
カリン「僕、知ってる中みたいだったけど」
僕「・・・幼なじみなんだ」
ハヤオ「あの野郎・・ふざけやがって」
カリン「そのドレッドとかいう奴がこんな所で何やってたんだろう」
シンイチ「これはもう事件だよね。誰かに知らせないと」
カリン「じゃあ兄貴だね。今日は丁度僕のママの所に行ってるはずよ」
僕「アキラさんか・・・ゴウセツって人の時も関わってるからね。話は早いと思う。よし、行こう」
メディカルセンター
アキラ「今日はお休みだったんですよね?お手数いただきまして恐縮です」
ママ「いいえ、早速案内致しますわ。・・・あら?」
ママ「僕じゃないの。シンイチ君達も一緒にどうしたの?」
アキラ「カリン・・・?なんでここに」
カリン「そっちこそ、なんでマモルさんやユリエちゃんがいるの?」
マモル「やあカリンちゃん。みんなも予選の日以来だね」
アキラ「マモル君には午前に取材をさせて貰ってたのさ。午後にココに来ると話したら、マモル君も一緒に来るってね」
アキラ「・・・で、そっちはどうしてここに?」
シンイチ「学校で自立機動型ロボっていうのが暴れてたんです。物も壊わしてて・・・」
アキラ「現実世界の物を?馬鹿な、確かに自立機動型ロボは今開発されてるが市販はまだだ、ましてやそんな威力を持つパーツなんて」
僕「またドレッドのコマンダーが現れたんです」
アキラ「ドレッドの!?なるほど、ドレッドなら・・・」
ママ「なんだか物騒な話ですね。私の研究室で話ましょう」
ママの研究室
ママ「あ!?」
ママ「ホムラさん!?な、何をやってるんですか!?ここは私の許可無しでは入れない筈ですよ!?」
ホムラ「くっ・・・今日はアンタは休みだったはずだが、とんだ誤算だったな」
ママ「ど、どういう事ですか!この状況を説明してください!!」
ホムラ「・・・まあいいだろう。見つかっちゃあ仕方ない。ボクは闇組織ドレッドのスパイさ!」
ママ「な、なんですって!?」
ホムラ「ここでナルセ博士が残した研究データを調べていたんだが、重要な研究室はは全てアンタが一任していた。中々ガードが硬かったが、こうして少しずつ時間をかけて必要な情報はだいたい手にさせてもらったよ、フフフ・・・」
ホムラ「しかしナルセ博士も大した研究を残したものだ。これだけの技術を軍事に提供できれば莫大な利益が得られる。シノノメ様もお喜びになられるだろう」
ママ「あ、アナタ達みたいな人がいるからナルセ博士はアンタはこの技術の流出を恐れたのよ!そうはさせなぃわ!」
ドン!!
ママ「きゃ!!?」
ホムラ「それでは失礼するよ」
僕「お前!!」
ホムラ「フッ・・・」ダッ!!
ミナモ「ーーー待ちな」
ホムラ「!?」
ミナモ「ようやくシッポを掴んだ。アンタだったんだね」
ホムラ「貴様・・・!裏切り者のミナモ!」
ホムラ「組織を脱走しただけではなく、邪魔をするのか!」
僕「ホムラ!!」ダダダ!!
ホムラ「・・・くっ!」
ミナモ「観念しな、ホムラ」
ホムラ(・・・こうなったら、自立機動型ロボを囮に・・・)スッ
僕「よくも・・よくも母さんを突き飛ばしたな!絶対許さないぞ!スパイ野郎!!陰気メガネ!!」
ホムラ「!!」
ホムラ「が、ガキが・・・!!よりにもよって陰気メガネだと!?調子に乗りやがって!!」
僕「バトルだ!お前なんて僕がやっつけてやる!!」
ホムラ「ゴウセツを倒したからと調子に乗っているな?あの単細胞とボクを一緒にしちゃ困る」
ミナモ「そこまで言うなら、本気でやって負けたら観念するんだね」
ホムラ「・・・いいだろう。このボクにそんな口を聞いた事を後悔させてやる・・・最高傑作のコイツで!!」
オラクルヘッド『』ウィーン
僕「自立機動型!?」
ホムラ「ボクはダイブなんて非効率な事はしない」
マモル「僕くん!ママさんは大丈夫だ、そっちはーーー」ダダダッ
僕「こいつは・・・僕にやらせてください、マモルさん」グッ
ホムラ(ーーーち、チャンピオンのマモルか・・・奴だけは要注意だ)
ミナモ「安心しな。アンタがバトルを投げ出さないならコッチも手出しはしないよ。ただし、途中で逃げるなら」
ハヤオ「袋叩きだぜ」
ホムラ「ふん・・・このガキを倒せばいいだけだろう?」
僕「・・・」スッ
ホムラ「ムーブオン!オラクルヘッド!!」
僕「行くぞホムラ!!うおおおおお!!」ポワァァァ!!
battle!!
僕 シャイニングファイター型 『レイ』
コマンダーレベル S
パーツランク S+
ホムラ トリックフライヤー型『オラクルヘッド』
コマンダーレベル A
パーツランク ??? (違法フル装備)
※ホムラ撃破チャンス
カスタマイズ判定
ゾロ目or80以上 相性抜群
60~79 有利
40~59 互角
20~39 不利
19以下 ヤバい
安価下
変形判定 (ゾロ目無し)
90以上 完全に先手を取った
70~89 先に動いた 若干有利に
30~69 互角。先手、後手の有利不利無し
10~29 先に動かれた 若干不利に
10以下 完全に先手を取られた(ダメージ判定へ)
安価下2
コンマ09 ヤバい
コンマ35 変形互角
ゾロ目or70以上 僕『』ピキーンッ!!
20~69 違法パーツの火力の前に攻めあぐねた
19以下 ホムラ、僕のデータ収集済(ヤバい)
安価下
コンマ68
ホムラボム『』ドォン!!
ホムラポッド『』ドカァァァン
僕『ゴウセツって人と同じ・・・凄まじい火力だ!!』
僕『みんな!!もっと離れて!!』
ホムラガン『』ガァァァァオ!!
ハヤオ「黒いドラゴンガン!?」
ズドォォォォン!!
僕『・・・・・』ゾクッ!!
僕(石のブロックが割れた!?なんて威力だ)
ゾロ目or70以上 僕『』ピキーンッ!!
60~69 戦闘膠着
40~59 追い込まれた
20~39 右腕中破
1以下9ホムラガンを受けた(追撃ピンチ)
安価下
コンマ96
ホムラ「ハッハッハ!!どうだ!力の差は歴然だ!勝てるわけないだろう!!」
僕『ぐっ・・・!!』
ミナモ「そんな奴に負けるな!僕!!」
僕『ーーー!!』
オラクルヘッド『』ドドドド!!
僕(そうだーーー怯んでなんかいられない。母さんを傷付けたコイツを)
僕『許すもんかーー!!』
僕『』ピキーンッ!!
レイ『』ギュウゥゥゥン!!
ホムラ(馬鹿め、近付こうとしてもホーミング力の高いポッドがそれを許さん!)
ガン『』ダダダ!!
ポッド『』ドドド!!
ホムラポッド『』ボォン!!
ホムラ「!!」
僕(確かに耐久性は市販のものより硬いーーーけど)
僕『壊せるなら問題ない!!』
ゾロ目or90以上
オラクルヘッド捕まえた。ソウルブーストで短期決戦へ
70~89 右腕中破させた
50~69 ブースター小破させた
30~49 ガン逃げされて再び距離をとられた
10~29 左腕中破
9以下 ホムラガン直撃
安価下
コンマ21 左腕中破
シンイチ「行けー!!僕!!」
オラクルヘッド『』ジャキッ!!
ホムラボム『』ドォォォ!!
僕『っ!!』バッ!!
ホムラ「舐めるなよ・・・ボクのオラクルヘッドは自立機動型でも特別製だ」
僕(しまった、爆風で前がーーー)
ホムラガン『』ガァァァァオ!!
僕『!!』
レイ左腕『』グシャァッ!!
レイ左『』バチバチ!!
僕『くっ・・!!』
ゾロ目or90以上
オラクルヘッド捕まえた。ソウルブーストで短期決戦
75~89 右腕中破させた
60~74 ブースター小破させた
30~59 追撃を受け脚部小破
10~29 左腕中破
9以下 ホムラガン直撃
安価下
コンマ66
僕(一撃が重い・・・!弾幕も甘くないし長引けば不利だ)
僕(一か八かソウルブーストするか?捕まえればソウルブーストの火力で一気に決められる筈だ。・・!いや、ブースト速度のあるトリックフライヤー型に逃げに徹されたら時間の無駄になるか)
僕(ホロセウムの無いこの現実世界じゃ際限なく逃げ回れてしまうーーーかと言って僕がそれをやったら周りの皆が危険に)
僕(ーーーはっ!!そうか!!)
ホムラ「ははは!手も足も出ないようだな!逃げ回ってるだけじゃ勝てないぞ!」
僕『ーーーよし、行くか!!』ドゥ!!
レイ『』ギュィィン!!
ホムラ「円を描くように近付いても無駄だぞ!そう近付けば一定距離で離脱するようプログラムしている!」
僕『ーーーーー!!』
ポッド『』ドドド!!
ガン『』ダダダ!!
オラクルヘッド『』ヒュンッ!!
ホムラ「無駄だ無駄だ!そのカスタマイズではオラクルヘッドは捕まらない!!」
僕『クソッタレーーーー!!』
ホムラ「ははは!!ついにはヤケになって真っ直ぐ突撃か!!撃ち堕としてしまえ、オラクルヘッド!!」
オラクルヘッド『』ジャキッ!!
オラクルヘッド『』…ピタッ!!
ホムラ「!?」
ホムラ「何故だ!?何故撃たない!?コレでは奴に近付かれてーーー」
マモル(いや・・あれは撃てないんじゃない、撃たないんだ)
マモル(円運動も射撃も油断させる為の囮。僕君の狙いは、オラクルヘッドとホムラの直線上に立つこと!)
ホムラ「!!」
ホムラ「ぐっ・・・そうか、マスターの私に危害が加わるような行動をオラクルヘッドは」
僕(できない、はず!!)
レイ『』ガッ!!
オラクルヘッド『』ジタバタ!!
カリン「よし、捕まえた!!」
ホムラ「バカが!絶対外さんゼロ距離なら撃てる!!」
ホムラガン『』ジャキッ!!
レイ『』ピカー!!
ミナモ「根性だ、僕!!」
ホムラガン『』ガァァァァオ!!
レイ(ソウルブースト)『』ミシミシィ!!
僕『ぐっっっーーー!!』ズキィッ!!
僕『はあ・・・はあ・・・』
シンイチ「やった!!耐えた!」
レイ 被ダメージ50% 残り装甲値 50/100
左腕中破
ソウルブースト発動 (3/3)
オラクルヘッド 被ダメージ0% 残り装甲値 90/90
パーツ損傷無し
ゾロ目 勝利
80以上 大ダメージを与えた。ブースター、右腕中破
60~79 ダメージを与え右腕中破
30~59 ダメージを与えた
10~29 防御された
9以下 ホムラガン連射された
安価下
コンマ67
僕『おおおらあああああ!!』
オラクルヘッド右腕『』バキッ!!
ホムラ「ヤツめ、関節を・・!!」
僕『フンッ!!』バシッ!!
ホムラガン『』ヒューン!!
ミナモ『これでガンの脅威は無くなった!』
オラクルヘッド『ーーー!!』
僕『逃がすかぁ!!』グッ!!
レイ『』二ーキック
ゴォン!!ゴォン!!
オラクルヘッド『』ミシミシィ!!
僕『まだまだぁ!!』
レイ 被ダメージ50% 残り装甲値 50/100
左腕中破
ソウルブースト (2/3)
オラクルヘッド 被ダメージ30% 残り装甲値 60/90
右腕中破
ゾロ目or90以上 勝利
70~89 大ダメージを与えた。ブースター、左腕中破
40~69 ダメージを与え左腕中破
10~39 ダメージを与えた
9以下 防御された
安価下
コンマ68
ホムラボム『』ジャキッ!!
レイ『』頭突き
ガァン!!
オラクルヘッド『』ヨロッ
ホムラボム『』ポロッ
ハヤオ「ボムも失ったぜ!!
ガッ!!
僕『オオオオオ!!』グシャァッ!!
オラクルヘッド左腕『』バキバキッ!!
ホムラ『オラクルヘッドの腕を握り潰した!?ば、バカなーーー』
僕『ーーー!!』
ゼロ距離ガン『』ダダダ!!
オラクルヘッド『』ボォン!!
コンマ64 勝利
僕『ガァァァァ!!』
右ストレート『』バキィ!!
オラクルヘッド『』バチバチ!!
ホムラ「く・・・両腕が使えんくらいなんだ!!お前はボクの最高傑作だ!そんなガキにーーー負けるな!オラクルヘッド!!」
オラクルヘッド『』ピコーン!!
オラクルヘッド『』ギギギ!!
オラクルヘッド『』アタック
ゴォォォォ!!
ミナモ『僕!!』
僕『』ピキーンッ!!
レイ『』バッ!!
アキラ「よし、背後をとった!!」
ガン『』ジャキッ!!
ダダダダダダダ!!
オラクルヘッド ブースター『』ボォン!!
オラクルヘッド ポッド『』ボォン!!
オラクルヘッド脚部『』 ボォン!!
オラクルヘッド『』ガクッ!!
僕『はあ・・・はあ・・・』
レイ『』シュゥゥゥ……
オラクルヘッド『』ギ…ギギギ……
僕『・・・最後までマスターの為に動こうとするんだな・・キミのマスターは最悪だけど・・キミは頑張ったよ』
ホムラ「あ、あの忌々しい光は消えた!オラクルヘッド!今だ!」
ミナモ『無茶言うなよ。全てのパーツをぶっ壊された今、動けるわけないだろ』
僕『・・・ソウルブーストが終わる寸前に、最後の攻撃を放ってある』
アイドリングボム『』
スパイダーポッド『』
僕『キミ自体に罪はないけれど・・・僕にも守りたいものがある。だからーーーごめんね』
ボボォォン!!
オラクルヘッド『』大破
ホムラ「そ、そんな・・・あ、あんなガキに・・・」ガクッ
ホムラ「うっ!?」ビターンッ!!
アキラ「ここまでだ、観念しろホムラ!!」グググッ
アキラ(・・・く~っ!こんな台詞言ってみたかった!)
アキラ「マモルくん!ポリス隊に通報を!コイツはオレが押さえとくから!」
ホムラ「う・・ううう・・」
僕「・・・」スタスタ
ママ「僕?」
僕「」スッ
大破したオラクルヘッド『』
ホムラ「な・・・なんの真似だ」
僕「お前みたいな奴でも・・大切だったんだろ」
僕「僕はアンタを許さない・・・けど、ロボの痛みぐらいはわかってやれよ」
ホムラ「・・・・・ふん」
ホムラ「残念だったな・・・ボクを捕まえても無駄だ。データは既に、全てドレッドへ送られている」
アキラ「そんな・・・」
ミナモ「無駄ではないさ。少なくともアンタは監獄にぶち込まれるんだからね」
ホムラ「・・・・・」
ホムラ「僕」
僕「?」
ホムラ「ずいぶんとスバルにご執心されてるようじゃないか。既に君は組織にマークされている。せいぜい、身の回りには気を付けるんだな」
僕「それでもーーー僕は守りたい人の為に戦い続けるよ」
ホムラ「フン・・・ガキが」
ホムラ「・・・・」
僕(ーーーそれから、ホムラは何も語らずポリス隊に連行された)
ママ「・・・みんなには、話しておかないとね」
僕(そして母さんが皆を集めて語ってくれた)
僕(ホムラ・・・ドレッドの狙いは、マモルさんとユリエちゃんの父親であるナルセ博士が研究していた医療用ナノマシンであること)
僕(研究は完成しており、不治の病におかされた娘のユリエちゃんが現在医療用ナノマシンで治療中であること)
僕(他界してしまったナルセ博士の意思を引き継いだ母さんが、ユリエちゃんの治療に携わっており・・・それらの件はまだ全て極秘であること)
僕(全てを、語ってくれた)
シンイチ(なるほど、だから前にユリエちゃんのお見舞いに来た時に、そんな子はいないって言われたんだな)
僕「母さんは・・・そんな立派な研究を引き継いでいたんだね」
ママ「ええ。まさか僕を巻き込むような騒ぎになるとは思っていなかったけど・・・」
ママ「ママ心配よ。これでもしあなたに何かあったら・・・」
ミナモ「・・・っ!」
僕「・・・」スッ
手「」ギュッ
ミナモ「!」
僕「大丈夫だよ母さん。僕が選んだ道だし。どの道ーーー」
僕「ドレッドとは決着をつけないといけないから」
ママ「そう・・・いつの間にかそんな顔をするようになったのね」
ママ「でも無茶はしないでね」
ママ「さ、もう遅いしそろそろみんな帰りなさい。気をつけてね」
アキラ「・・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ「僕くん、ハヤオくんちょっといいかな」
僕「?」
アキラ「今回でドレッドの幹部級も大半が逮捕された。そうだよな、ミナモさん」
ミナモ「ああ。ドレッド四天王だったゴウセツ、ホムラは逮捕されてアタシは脱退。残るはスバルとボスだけさ」
アキラ「ホムラがドレッドの目的を語っていたが・・・現状どこまで進んでいる?」
ミナモ「あたしが知ってるのは資金繰りと闇コマンダー集めだね。研究の方はホムラとボスしか知らない筈だよ」
アキラ「つまり準備段階でかなり足止めをくったわけだ」
ハヤオ「何が言いたいんだよ?」
アキラ「幹部級を失った今かなり向こうはバタバタしてる筈だ。その隙に資金源の証拠を見付けて告発する」
ミナモ「・・・闇バトル場かい」
ミナモ「けどあそこは会員制で場所も毎回移してる。そう簡単にはつかまらないよ?」
アキラ「フッ・・・オレを舐めないで貰いたいな。ココに参加チケットが2枚ある。次の開催場所も調査済みさ。足で調べまくった賜物だよ」
アキラ「1枚はオレが使う。もう1枚は腕利きのコマンダーについてきてもらって、オレが調査中に注目を集めてもらいたい。陽動作戦って奴さ」
アキラ「そこで・・・ハヤオくん、君についてきて欲しいんだ」
ハヤオ「オレが?」
アキラ「最初はマモルくんが申し出てくれたんだけど、彼は表舞台のチャンピオン・・・有名過ぎる。その次に腕の立つオレが頼めるコマンダーは君たちぐらいなんだが」
ハヤオ「なるほど、僕のヤツは幹部を2人ぶちのめしてるからな」
アキラ「そうだ。僕くんもドレッドで有名になってるから除外。そうなると、彼と最も近い実力を持っているハヤオ君に頼みたい」
ハヤオ「けっ、消去法かよ」
アキラ「すまん・・・しかし危険な任務だ。頼まれてくれるかい?」
ハヤオ「いいぜ。ヤツらに、警戒するべきはマモルや僕以外にもいるってことを思い知らしてやるぜ」
アキラ「ありがとう」
僕「ハヤオ・・・気をつけてな」
アキラ「この話を君たちだけに言ったのは他でもない。万が一オレ達が戻らなかった場合はポリス隊に通報して欲しいからだ」
アキラ「・・・カリンにでも話したら連れてけってうるさいだろうし心配するだろうからな」
僕「わかりました」
ミナモ「ホントはあたしが手引き出来ればいいんだけど・・・」
アキラ「いえ、ミナモさんは追われる身でしょうし危険だ。それに」
ハヤオ「その女にそんな真似させようならまずコイツを倒さなきゃならなくなるな」
僕「え?」ポカーン
アキラ「そういうことだ。明日はよろしく頼むよハヤオくん」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕「ハヤオの腕なら心配はいらないけど・・無事に帰って来て欲しいですね」
ミナモ「そうだね・・・そうだ、僕」
僕「?」
ミナモ「連絡係はあたしがやるから、アンタは明日自由に動きな」
ミナモ「本戦も近いし時間は有意義に使った方がいい」
僕「そんな、ハヤオが危険な所に行ってるのに僕だけ」
ミナモ「自分で心配いらないって言っただろ。それに、闇バトル場で更に腕を磨いてくるかもしれないよ」
ミナモ「そのうちスバルと決着をつけるんだろ?あんたも万全の準備をしなきゃ」
僕「・・・わかりました」
※これまでの流れにより僕が闇バトル場イベントに行く必要が無くなったので次回自由行動となります
現在の状況
デスペナ回避券1
僕
所持ロボ シャイニングファイター型 レイ
所持パーツ S+ランク(トップコマンダー級)
コマンダーレベル S(トップコマンダー級)
ヒロイン ミナモ
3に決定
ロボステーション2階
ロボ博士「おお、やっと顔を出したか!待ちくたびれたぞ」
僕「すいません、色々あってまた訪ねるのが遅くなって」
ロボ博士「良い良い!それよりも以前よりずっと腕を上げているじゃろ?お前さんの活躍はこっちまで届いているからな。まずはデータを取らせとくれ」ニヤッ
僕「は、はい・・・」
ーーーーーーーーーーーー
ロボ博士「ーーー素晴らしい。以前見た時よりもずっと洗練されとる」
僕「ありがとうございます」
ロボ博士「しかしまだ好調時と不調時の差が明確にデータに出とるな」
ロボ博士「これではトップコマンダー共とやり合うのにまだ不安が残るじゃろ」
僕「うっ・・・」
ロボ博士「ま、それでもグレートロボカップ本戦まで進んだコマンダーにワシがこれ以上言える事も無いがな」
ロボ博士「それより、せっかく貴重な時間をさいてワシを訪ねてくれたんじゃ。お主に何か有益なモノを与えてやらにゃプロフェッサークサマの名が廃る!」
僕「有益なモノですか?」
ロボ博士「うむ。それはなーーー」
1 レイをパワーアップしてもらう(コンマ判定があります)
2 試作品のガンナーを貰う(ポッドがファンネルみたいになります。使いこなせば遠距離能力up)
3 試作品のアクションチップを貰う(アタックと引き換えにバリアGET。使いこなせば防御力が上がります)
多数決下5
3に決定
ロボ博士「この新開発アクションチップをお主にやろう。アタックのエネルギーを利用しロボの周囲にバリアーを貼ることができる。その代わりアタックは使用出来なくなるがな」
ロボ博士「アタックに頼らずとも近接戦闘に強いお主にはピッタリじゃないか?まだ市販には出回っていないレアモノだぞ」
僕「そんな・・・いいんでしょうか。そんな良いもの使っても」
ロボ博士「カスタムロボはまだまだ発展途上だ。他にも市販に出回っていなかったり珍しいパーツを使っていた者もいたじゃろう?」
僕(確かに・・カトレアのホーネットガンとか、外国のパーツのフレイムガンとかあったような)
ロボ博士「今のカスタムロボ界はコマンダーだけでなく、我々研究者達の群雄割拠でもある。それにこれを使ってお主が大会で活躍すれば宣伝にもなるからの」
ロボ博士「なにより・・・お前さんのような実直なコマンダーを応援したいワシの気持ちだ」ニッ
僕「ーーー大切に使わせて貰います」グッ
ロボ博士「うむ。お前さんは確かドレッドの闇コマンダーとも闘っていたな。これが役に立てばいいんじゃが」
ロボ博士「新開発といえども勿論レギュレーションを守った性能だ。だが、うまく使えばきっと力になるだろう」
僕「・・・・・」
僕「大丈夫です・・違法パーツなんかには負けません。パーツ以上に、僕には支えてくれる人達と、負けん気と根性があります!」
僕「そして博士がくれた力で、もっと強くなります!」
ロボ博士「うむ、良く言った!」
ロボ博士「お前さんのように、周囲やロボと心を通わせるコマンダー・・・その力こそが、闇コマンダーなぞに負けん何よりの力だとワシは思う」
ロボ博士「健闘を祈るぞ、僕!」
僕「ーーーはいっっ!!」
ハヤオ達がどうなったか
ゾロ目以上 綺麗なリヒトと一緒に闇バトル場を壊滅させていた
11~98 無事戻ってきた
10以下 ハヤオが捕まってしまった
安価下
コンマ46
ミナモ「・・・ってわけで、2人とも無事戻って来たよ」
僕「良かったぁ・・・」ホッ
ミナモ「あの記者の頑張り次第で後はポリス隊の力だけでドレッド関連は解決するかもね」
僕「これでドレッドが壊滅したら・・ミナモさんも気兼ねなく過ごせますね!」
ミナモ「・・・」
僕「ミナモさん?」
ミナモ「あたしは、さ・・・」
ミナモ「自首しようと思ってる」
僕「!?」
僕「そんな・・・でも、ミナモさんはそんな罪重ねて無いじゃないですか!コマンダー勧誘とかでそんな悪い事は」
ミナモ「そうだね。あんたに出逢えたおかげで重い罪を犯す前にドレッドを辞める事が出来た」
ミナモ「でも・・・罪は罪だ」
ミナモ「あたしがあの組織に加担していた事に変わりはない」
僕「・・・っ!」
ミナモ「だからさ、全部終わったら・・しっかり、自分の罪は償おうって思ってる」
僕「ミナモさん・・・ミナモさん・・・!」ギュッ!!
僕「嫌だ・・・!行かないで!傍にいてくれるって言ったじゃないか・・!僕は、僕はミナモさんがいたから・・・」
僕「ミナモさんが悪いなんて僕が言わせない・・・だから・・」
僕「僕をひとりに・・・しないで・・・」ウルッ
ミナモ「ーーーバカだね・・・誰がひとりにするって言ったのさ」ギュッ
ミナモ「これはあたしのケジメ。あんたが守る必要のない、自分勝手をした罰」
ミナモ「あんたは純粋だから・・・罪を背負ったままのあたしじゃ、一緒にいるわけにはいかないの」
僕「うう・・・」グスッ
ミナモ「だからね、ちゃんと全部償って・・・それからあんたの隣に立ちたい」
ミナモ「嘘じゃないよ。あんたの傍にいるって約束は絶対守る」
ミナモ「だからさ・・・」ナデナデ
僕「・・・っ」グスッ
ミナモ「フフ・・・やっぱり子供だねえ」
ミナモ「待っててよ。アンタが良い男になっても、あたしを忘れずに」
僕「忘れるわけ・・・ない・・」ヒック
ミナモ「ゴメンね?明日の本戦前にこんな話して」
ミナモ「けど、僕に嘘はつきたくないから」ギュッ
僕「うん・・・」ギュッ
僕「僕・・・勝ちます」
僕「ミナモさんが見込んでくれた男が、本当に強かったんだって・・・優勝して証明します」
僕「そんな凄い覚悟をしたミナモさんが、笑って行けるように」
僕「いつまでも心配かけないように・・・!!」
ミナモ「うん。信じてる」
ミナモ「頑張ってね、僕」ニコッ
翌日 グレートロボカップ会場
シンイチ「早く着きすぎたね。まだ受付も始まってないや」
僕(ミナモさんは・・まだ来てないか、流石に)
ハヤオ「よお」
ハヤオ「待ってたぜ、この日を」
僕「僕もだ」ニヤッ
ハヤオ「今日こそお前をぶっ倒してやるからな」
僕(ハヤオにカトレアにジェイク、まだ来てないけどジロウさんもいるんだ。本当に、一瞬たりとも気を抜けなーーーー)
カリン「はぁ、はぁ・・僕!!シンちゃん!!」ダダダ!!
ハヤオ「なんだ?騒々しいーーー」
カリン「た、大変なの!!ユリエちゃんが・・・ユリエちゃんが拐われたって!!」
僕「!!」
ハヤオ「!!」
カリン「と、とにかく!メディカルステーションに来て!!」
、
、
、
ママの研究室
僕(現場はーーー酷く荒らされていた)
僕(ユリエちゃんのナノマシンを狙ったのは・・・勿論ドレッド。警護についていたポリス隊をスバルが率いるドレッド部隊が襲いユリエちゃんは拐われた)
僕(ドレッド側にも逮捕者は出たが、幹部のスバルはユリエちゃんを連れて逃げおおせたそうだ)
アキラ「もはや形振り構わないって感じだな・・・大勢のドレッド隊員を犠牲にしてもユリエちゃんを狙ってくるとは」
マモル「僕のせいだ・・・ユリエから、離れた隙に・・・ぐっ・・・」
アキラ「流石に多勢に無勢だよ・・・3人の幹部を失ったドレッドがここまでするとは誰も思わなかったさ」
ママ「それよりもユリエちゃんのナノマシンは前にも言った通り不完全なの・・・定期的に医療措置をしないと命にかかわるわ・・・」
僕「早く・・・連れ戻さないと!」
アキラ「そうしたいが・・・ドレッドのアジトを見付けない限りは・・・」
マモル「ーーーくそぅ!!」ダンッ
僕(そうだ、ミナモさんは・・・ミナモさんならドレッドの本部の場所も)キョロキョロ
僕(いや・・・こんな事態になってまだミナモさんが現れないなんておかしい。まさかーーー)
研究員「僕くん、だね・・・?敵の子供がコレを置いていった・・・キミ宛だと」
僕「!!」バッ!!
僕「手紙・・・」ペラペラ
僕「っっっっ!!」ギュッ!!
ママ「ど、どうしたの僕!?」
『親愛なる僕へ。キミのお姫様は捕えさせてもらったよ。なに、傷付けるつもりはないさ。キミが来ればだけどね・・・。舞台は整った。キミとボクで最高のゲームを始めようじゃないか』
僕「スバル・・・っっ!!」
ロボキチ「ーーーぬはははは!!」シュタッ!!
ロボキチ「ロボキチ参上じゃ!」
アキラ「ロボキチさん・・・今はアンタに付き合ってる暇は」
ロボキチ「バカモン、わかっとるわい。マモルの妹がドレッドに拐われたのじゃろ?」
ロボキチ「港の倉庫に来い。ドレッドの秘密本部の場所を教えてやるぞい」スタスタ
マモル「ロボキチさんが何故・・・いや、かけるしかない!行ってみます!!」ダダダ!!
アキラ「ま、マモルくん!!」
僕「僕も!!」
アキラ「ちょ、ちょっと待ちなさい僕くん!」グイッ
僕「離してください!僕も・・・行かなきゃならないんだ!」
アキラ「ダメとは言ってない!しかし君はまだ子供だ!オレも行く!」
ママ「僕!!」
僕「・・・母さん」ピタッ
ママ「・・・・・・・」
僕「・・・・・・」
ママ(行かせたくない・・・けど、あなたの覚悟は前に聞いたから。それでも、行くのよね)
ママ「僕・・・・・」
僕「母さん」
僕「夕飯・・・ハンバーグが食べたいな」ニコッ
ママ「!!」
ママ「ええ・・・わかったわ。行ってらっしゃい」
僕「うん!絶対戻るから!!」
カリン「ちょおっと待った!!」
シンイチ「僕達も行きます!!」
カリン「ユリエちゃんは友だちだもん!このまま待ってるなんて出来ない!」
僕「シンイチ、カリン・・・」
ハヤオ「オレも混ぜろよ」
アキラ「ハヤオくんまで!しかし、グレートロボカップは」
ハヤオ「マモルも僕もいないんじゃ退屈で仕方ねえ。こっちの方が面白そうだからな」
ハヤオ(ユリエ・・・・)
アキラ「みんな・・・ありがとう!!」
ママ「僕。何故授かったかはわからないけど・・・あなたにはコマンダーとして素晴らしい才能があるようね」
ママ「その力で、ユリエちゃんを救い出して」
僕「ーーーうん!」
僕「行こう、みんな!!」
僕(待っていてーーーミナモさん!!)
港の倉庫前
フカシ「どどろけぇ~~~宇宙のぉぉお~~~スゥゥゥゥパァァァァコマンダァァァァァ」
アキラ「げっ!」
僕「フカシ!?」
フカシ「ふははははは!!お前らドレッドの本部に乗り込みだとぉ!?そんなカッコイイ展開でオレ様に声をかけんとは何事だ!!」
アキラ「何処で話を聞き付けたんだ」
シンイチ「なんて地獄耳・・・」
カリン「あたしはフカシと一緒なんてごめんだよ。ジャマじゃん」
ハヤオ「帰って寝てろ」
フカシ「ひーん!!お前らこのフカシ様を相手になんて言い草なのだ~!?」
フカシ「おい、僕いいだろ?いいだろ!?オレ様がいないとダメだろ!?」
僕「・・・・」
僕「わかった、一緒に行こう」
アキラ「え!?」
カリン「ちょっと、何考えてんの!?」
僕「いや・・・ここで押し問答してる方が時間かかると思って。フカシだし」
シンイチ「確かに・・・」
フカシ「そうだろうそうだろう!!オレ様がいないと始まらないよなぁ!!」
フカシ「共に伝説を作ろうぞ、我が宿命のライバルよ!!」
カリン「ホントは連れていきたくないけど」
ハヤオ「ジャマになったら捨てて行こうぜ」
カリン「ハヤオ・・・生まれてこの方、初めてアンタと意見が合ったわ」
僕「時間が惜しい、早く入ろう」
ロボキチ「ーーー来たな。マモルの奴はとっくに行ってしまったぞい」
ロボキチ「ほれ、ここからドレッドのアジトに行けるはずじゃ」
僕(こんな所に地下通路が・・・)
ロボキチ「入口は定期的に移動してるのじゃがな。ワシの調べじゃここに入口が出来たのは数日前じゃ」
アキラ「ロボキチさん、あなたは一体・・・」
ロボキチ「若気の至りという奴かの。少なくともあそこはワシに向いておらんかった」
ロボキチ「シノノメの阿呆が。病気の女の子にまで手を出しおって・・・」
ロボキチ「ほれ、そんな話を聞いている場合ではなかろう!?急ぐのじゃ!」
僕「ありがとう、ロボキチさん!!」ダダダッ
ドレッド基地
カリン「ホントに着いた・・・」
アキラ「流石、かなり広いな。扉がいくつもある」
僕「虱潰しじゃ時間がかかりますね」
ハヤオ「別れて行こうぜ。オレは1人でいい。僕もだよな?」
僕「うん」
カリン「じゃ、あたしはシンちゃんと行くよ」
シンイチ「みんな、気をつけてね」スタスタ
アキラ「お、オレは・・・」
フカシ「おお、アキラさん。このフカシと一緒なら大船に乗ったつもりで行けますな」グイッ
アキラ「キミの船、大穴が空いてるじゃないか・・・」
フカシ「ふははは!!次の記事の一面は我々の活躍で決まりですな!」
アキラ「タスケテ-」 ズルズル
ハヤオ「・・・大会にケチがついちまったのは仕方ねえ。帰ったらその辺で決着をつけようぜ」
僕「そうだね。まずは全部終わらせてからだ」
ハヤオ「トチんなよ」スタスタ
僕「・・・よし、行くか!」
※僕がだいぶ強くなっているので闇戦士(ザコ戦)カット
僕(ーーーマモルさんが先行したのと、闇戦士がユリエちゃん、ミナモさん誘拐の件で大分駆り出されたからか道中のバトルは予想よりも少なかった)
僕(そしてーーー)
コマンダーレベルupコンマ※通常ゾロ目無し
90以上 S+になった
安価下
パーツランクupコンマ※通常ゾロ目無し
95以上 SSになった
安価下2
リヒトの行方
70以上orゾロ目
改心リヒト。闇バトル場もドレッドも関わっていなかった
20~69 VSリヒト(最終戦)
19以下 VS違法フル装備リヒト
安価下3
コマンダーレベルコンマ 変化なし
パーツランクコンマ 変化なし
リヒトの行方 コンマ71 リヒト改心(戦闘無し。何だかんだで自分を見つめ直して大人しくグレートロボカップ観客席に)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕「!!」
気を失った闇戦士達「」
僕(ドレッドの戦士がこんなに倒れて・・・もしかして、マモルさんが近い?)
僕(でもこれだけの数・・・僕も戦ったけど、1人1人結構強かったのに・・・)
※このSSでの闇コマンダーは違法パーツ(幹部のよりはパワーを落とした物)を装備している設定です
僕「ともあれもう戦闘員はいないか?よし、一気に駆け抜けよう!!」ダダダッ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カリン「ーーーあ、僕!」
僕「カリン、シンイチ・・・ハヤオ!」
僕「あれ、奥で戦ってるのは・・・」
シンイチ「マモルさんだよ・・・」
僕(って、え!?1対3!?)
闇戦士A「はぁ・・・はあ・・・」シュゥゥゥ
闇戦士B「ま、まさか3対1で勝てないなんて・・」シュゥゥゥ
闇戦士C「ば、バケモノ・・・」シュゥゥゥ
闇戦士「「」」バタバタッ!!
マモル「はぁ・・はぁ・・・くっ・・・」ガクッ
カリン「マモルさん!!」
マモル「カリンちゃんか・・・そ、そうかみんな・・・来てくれたんだね・・・」
シンイチ「じ、尋常じゃなく消耗してる・・・マモルさん、なんて無茶な!この短時間でいったいどれだけのバトルをーーー」
マモル「大した事はない・・・ほんの15か20ぐらいさ・・・」
僕(あの闇戦士相手にそんなにーーーしかも1対多数までして)
ハヤオ「・・・・」ゴクッ
マモル「それよりもユリエ・・・ユリエがまだ見つかってないんだ・・・」
フカシ「ーーーひ~ん!!」ダダダ!!
アキラ「うわあぁぁあ!!」ダダダ!!
闇戦士達「」ダダダダ!!
カリン「アニキ、フカシ!?」
ハヤオ「またぞろぞろと連れてきやがって」
アキラ「すまん、面目ない」
フカシ「悪の組織ドレッドめ、誘拐した女の子を返せ!!って挨拶しただけなんだがなぁ」
シンイチ「フカシくん・・・キミって・・・」ハァ
マモル「ーーー仕方ない。僕くん、キミだけでも先に進むんだ。ココはボク達で食い止める」
アキラ「マモルくん!?」
マモル「これだけのコマンダーがいれば、応援が更に来ようと足止めできます。今のボクにもそれぐらいは出来る」
マモル「だがおそらくこの先は幹部クラスのコマンダーがいるだろう。僕くん、君に託す。ユリエをーーー頼むぞ」
僕「でも、みんなが・・・」
ハヤオ「ちっ、早く行けよバカ。オレがいる限りココは通させやしねえからよ」
アキラ「行くんだ、僕くん!!ユリエちゃんと・・・キミが想う人を助ける為に!!」
僕「!!」
僕「みんなーーーココは頼んだ!!」ダダダッ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マモル「キミも行って良かったんだよ、ハヤオくん」
ハヤオ「ふん、そんなフラフラで良く言うぜ。オレまで行ったら後ろにも気をつけないと行けなくなるだろうが」
マモル「ははは、手厳しいな」
ハヤオ「幹部の大半はアイツが既に仕留めてんだ。残りの連中くらい1人で充分だろ」
シンイチ「そうだね、ボク達がここで敵を食いとめればきっとーーー」
カリン「よぉし、僕を信じて、いっちょ暴れてやりますか!!」
フカシ「オレ様も先に・・・」コソコソ
カリン「アンタはここ!!コイツら連れてきた責任とりなさいよ!!」
フカシ「ひ、ひーん!!」
マモル「よし、やるぞ!!」
ポワァァァァァァ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕「大きい部屋だ・・・けど、誰もいない」タッタッタ
『ーーーそこはゴウセツの部屋さ。彼は逮捕されたから無人だけどね』
僕「スバル!!」
『ゴウセツだけじゃない・・・ミナモやホムラの部屋もキミの活躍で無人だ。だから先に進んでいいよ。3人の部屋を越えた先でーーーキミを待っている』
僕「ミナモさんは無事なんだろうな!?」タッタッタ
『ちゃんと約束は守っているよ。後はキミが最後まで守りぬけるかさ』
僕「くっ・・・!!」
『フフフ・・さあ早くおいでよ・・この瞬間をずっとまっていたんだ・・!君は今どんな顔をしている?憎しみと怒りにまみれているかい?ああ・・それはさぞ唆る顔付きなんだろうねーーー』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
スバルの部屋
スバル「フフフ。もうすぐ勇者様がご到着だよ」
ミナモ「・・・・」
鎖「」ジャラッ
スバル「しかし不思議だ。キミみたいな下品な女が、どう彼を誑かしたのか今でも気になるよ」クスクス
ミナモ「・・・・」
ミナモ「あんたは」
スバル「?」
ミナモ「あんたは何故、そこまで僕に執着する?あたしはアンタが他人に興味なんて持ってる所なんて見た事がないのに」
スバル「・・ああ」
スバル「知っての通り、ボクは天才だ。勉強も運動もケンカも、そしてカスタムロボもボクに適う相手なんていなかったさ」
スバル「退屈だった・・こんな所で暇を潰すくらいはね」
スバル「けどかつて1人だけ、そんなボクに逆らった奴がいたんだ」
スバル「幼なじみで、平凡で・・害もないし普通に仲良くしていたよ」
スバル「スクールカーストはわかるよね?エリートのボクは勿論トップ。普通は誰も逆らったりしない」
スバル「小学生のスクールカーストなんて単純さ。トップは王様のように振る舞い、下位はイジメの標的」
スバル「・・・彼は、それが気に食わなかったみたいでねーーー」
スバル「知っての通り、ボクは天才だ。勉強も運動もケンカも、そしてカスタムロボもボクに適う相手なんていなかったさ」
スバル「退屈だった・・こんな所で暇を潰すくらいはね」
スバル「けどかつて1人だけ、そんなボクに逆らった奴がいたんだ」
スバル「幼なじみで、平凡で・・害もないし普通に仲良くしていたよ」
スバル「スクールカーストはわかるよね?エリートのボクは勿論トップ。普通は誰も逆らったりしない」
スバル「小学生のスクールカーストなんて単純さ。トップは王様のように振る舞い、下位はイジメの標的」
スバル「・・・彼は、それが気に食わなかったみたいでねーーー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
少年『』グスッ
僕『もうやめろよ!泣いてるだろ!悪ふざけも過ぎたらイジメでしかないだろ!』
スバル『僕・・・わかってるのかい?キミはボクの幼なじみだからそういう扱いをされないですんでいるんだ』
スバル『いいじゃないか。そんな奴、どうせ他クラスでもイジメられる。そういう運命って生まれと才能、環境で決まるんだよ』
スバル『強者の憂さ晴らし。それが彼の運命さ』
僕『じゃあなんでお前はそんなつまらなさそうなんだ』
スバル『!?』
僕『こんなことしてても本当は楽しくないくせに・・暇つぶしなんかで人を傷付けるなよ!!』ブンっ!!
ガシッ!!
スバル『ーーーやめてよね。本気でケンカしたら、キミがボクに勝てるわけーーー』
僕『ふんがぁ!!』
頭突き『』ゴォン!!
スバル『何をーーー』ズキズキ
僕『ガァァァァ!!』
スバル『』ゾクッ
バキッ!!
スバル(なんだコイツは・・・何故こんな事で必死にーーー)
スバル『なんで!!』ブンッ!!
バキッ!!
僕『当然だろ!!だってーーー』
先生『や、やめなさい!ふたりとも!!』ガラガラッ
僕『』ピタッ!!
僕『はあ・・はあ・・』
スバル『・・・・』ハァハァ
僕『・・・』キッ
スバル『~~っ!』ゾクゾクッ
~~~~~~~~~~~~~~
スバル(ーーー結局あの日のケンカは、先生に止められ・・・そして程なくボクは転校した)
スバル(凡庸でその他大勢でしか無かった彼は、エリートとであるこのボクに逆らった)
スバル(あの時の感覚・・・そしてその答えは、今でもわかっていない)
スバル「何故、執着するか・・だったね」
スバル「ボクもそれが知りたいんだ」
ミナモ「・・・・・・?」
スバル「何故彼を前にするとこんなにワクワクするのか。全てがつまらなかったはずなのに何故楽しいのかーーー」
僕「ーーースバル!!」バァンッ!!
ミナモ「僕!!」
僕「ミナモさーーー」
スバル『さあ、教えてくれよーーー僕!!』ポワァァァ!!
僕(強制ダイブ!?)ポワァァァ!!
battle!!
僕 シャイニングファイター型『レイ』
コマンダーレベル S
パーツランク S+
スバル シャイニングファイター型『ディム』
コマンダーレベル A+
パーツランク ???
カスタマイズ判定
ゾロ目or80以上 相性抜群
60~79 有利
40~59 互角
20~39 不利
19以下 ヤバい
安価下
変形判定 (ゾロ目無し)
90以上 完全に先手を取った
70~89 先に動いた 若干有利に
30~69 互角。先手、後手の有利不利無し
10~29 先に動かれた 若干不利に
10以下 完全に先手を取られた(ダメージ判定へ)
安価下2
コンマ78 有利
コンマ70 先に動いた
僕『』ガチャガチャ
僕『スバル!!』ドゥ!!
スバル『!!』
ゾロ目or75以上 僕『』ピキーンッ
55~74 まず一発ぶん殴った
20~54 かわされた
19以下 カウンターを受けた(ダメージ判定へ)
安価下
コンマ72 まず一発ぶん殴った
僕『おおおおお!!』
レイ『』ブンッ!!
バキッ!!
ディム『』ガシャンッ!!
僕『はあ、はあ・・今のはミナモさんを巻き込んだ分だ』
スバル『ふ、フフフ・・』
スバル『いいね・・・体勢の整っていない相手に容赦ない攻撃・・・ボクが見たかったのはそのキミだ』
僕『?』
スバル『いやね、実際驚いていたんだよ』
スバル『何をするにも平凡・・・そんなキミが、カスタムロボでは類稀なる才能を持っていた』
スバル『かつてのキミでさえワクワクさせられたのに、今のキミだったらーーー』
僕『そんな事でミナモさんを巻き込んだのか』
スバル『キミの戦歴は全て調べたよ。SCTでゴウセツを倒した時・・・ そこまでの実力は無かった筈だ。しかしキミは、怒りによって自分の力を引き出しゴウセツを圧倒した』
スバル『本気を超えたキミと戦う為にはこれが必要だった』
僕『・・・・・・』
スバル『賭けの話を覚えているかい?ボクが勝てばキミにはボクの所有物になってもらう。キミがいればドレッドの全てを手中におさめる事も不可能じゃないだろう』
ミナモ「ーーーそんなこと、たとえ賭けでも僕が出来るはずないだろ」
スバル『そうでもないさ。ちょっとしたツテで、他の組織からコマンダーの洗脳技術を手に入れてある。それでキミはボクのモノになる』
僕『ミナモさんはどうする気だ』
スバル『その時はもう用済みだから、適当に処分だね』
僕『・・・っ!!』
スバル『本気のキミと戦うと言ったろ?キミが勝たない限り彼女の無事は保証されない』
スバル『それより、キミが勝った場合・・・何を望む?』
僕『勿論、ミナモさんの解放・・・そして、二度とこんな馬鹿な真似はしないと誓ってもらう』
スバル『そんな事でいいのかい?・・・まあ、いいよ』
ミナモ「そんな口約束で・・・」
僕『大丈夫です、ミナモさん。スバルはプライドが高いから一度約束したものを反故にしたりはしない』
僕『ーーーそろそろいいか?ミナモさんは勿論・・・一刻も早くユリエちゃんを助けなきゃならないんだ』
スバル『そうだね。キミの怒りが新鮮なうちに続きを始めようじゃないか』
スバル『その子はこの奥の部屋、ミスター・シノノメの所にいる。どちらにせよ、僕を倒さなければ』
スバル『キミは誰も救えないーーー!!』
僕『うおおおおーーー!!』
ゾロ目or75以上 僕『』ピキーンッ!!
60~74 射撃戦有利
40~59 割れるステージ
25~39 射撃戦不利
24以下 スバル、怒涛の攻撃
安価下
どうせ洗脳してもこんなの僕じゃないってキレる
>>349
スバル「定期的に洗脳を解いて、自分のした所業に苦しむ僕を見て楽しむんだよ?この洗脳技術には記憶が残るっていう素晴らしい要素があるからね・・・フフフ」
コンマ75
僕(宇宙空間の、小惑星のようなステージ・・・)
僕(障害物となるような物はほとんど無い。なら、ギミックがあるのは地面の方か?)
僕『なんにせよスバルに張り付いてーーーぶん殴る!!』
スバル『させると思うかい!?』
スバルガン『』バシュゥ!!
僕(これは!!弾数の増えたホーネットガン!?)
スバルボム『』ドドド!!
スバルポッド『』バシュゥ!!
ミナモ「殲滅力の高い高火力広範囲攻撃ーーー!!僕!!」
スバル『さあ、ズタボロになりなよ!!』
僕『』ピキーンッ!!
レイ『』ギュンッ!!
ガン『』ダダダダ!!
スバルポッド『』ボォン!!
レイ『』ギュンッ!!
スバル『直感で最低限に避け、必要なモノだけ撃ち落とすーーーやるね!』
僕『舐めるな!!こっちだってそれなりに場数を踏んでるんだ!』
スバル『ゴウセツとホムラを倒したのは伊達じゃない、かーーーでもね!』
レイ『』右ストレート
ディム『』ガシッ!!
スバル『ボクはあのふたりのように甘くないーーー!』
スバル『キミの得意な近接戦で遊んであげるよ!』
ゾロ目or70以上 肉弾戦で圧倒した。ディム右腕中破
30~69 殴り合い宇宙。お互いダメージで判定継続
29以下 格闘受け流され、追撃ピンチ
安価下
コンマ61 殴り合い宇宙
スバル『はぁ!!』ハイキック
ガァン!!
僕『うっ・・』ミシィッ!!
スバル『まだまだ!!』ハイキック
僕『っ!』ガシッ!!
スバル(受けた!?)
僕『うおおおお!!』左フック
バキッ!!
ディム『』ミシィッ!!
スバル『ははーーーそうこなくちゃ!!』
僕 レイ 装甲値 90/100
損傷無し
スバル ディム 装甲値85/105
損傷無し
ゾロ目or90以上 大ダメージを与えた 右腕中破
70~89 優勢 ダメージを与えた
40~69 お互いダメージ
10~39 不利 ダメージを受けた
9以下 大ダメージを受けた 右腕中破
安価下
コンマ19 ダメージを受けた
僕『うおおおお!!』ブンッ!!
ディム『』ダッ!!
僕(避けた!?)
スバル『ボクの異名ーーー伝説のかまいたち、スバル』ギュンッ!!
右ジャブ『』ガァン!!
僕『う!?』
僕(疾いーー!アーマースタイルのはずなのに、あの動き!スバルの技術もそうだけど)
ミナモ「地上でのスピードを大幅にupさせる違法レッグーーー」
僕(なら、捕まえてやる!)
レイ『』バッ!!
スバル『気合いと根性でどうにかなると思ったら大間違いさ!』
ディム『』ヒュッ!!
ミナモ(!! 捕まえようとする僕の腕をいなしてーーー)
シャイニングウィザード『』バキィィ!!
僕『うわあああ!?』
レイ『』ミシミシッ!!
僕 レイ 装甲値 75/100
損傷無し
スバル ディム 装甲値85/105
損傷無し
ゾロ目『』ピキーンッ!!
80以上 気合いと根性のカウンター炸裂
60~79 バリアで受け仕切り直し
40~59 じわじわといたぶられた
20~39 脚部中破
19以下 脚部中破 更に遠距離戦に持ち込まれた
安価下
コンマ57
スバル『まだまだ!!』
ディム『』ヒュン!!ヒュン!!
僕(やっぱり疾い!!リヒトのドレイク以上のスピード・・・!!)
僕『ええい!!』
レイ『』ドゥッ!!
スバル『逃がさない』ダダッ!!
スバルガン『』バシュゥ!!
僕『!!』
レイ『』バッ!!
ミナモ『よし、避けーーー』
スバルポッド『』スッ!!
僕(対空ポッド!!まずい!!)
レイ左腕『』ジャキッ!!
ボム『』ボォン!!
僕(うっーーー)
レイ『』プスプス
スバル『なるほど、ボクのポッドを受けるより自らのボムで自爆を選んだか』ヒュッ!!
僕(いつの間に背後に!?)
スバル『しかしそれでボクを見失っていたら意味が無いよ!!』
キック『』ガァン!!
僕 レイ 装甲値 65/100
損傷無し
スバル ディム 装甲値85/105
損傷無し
90以上orゾロ目『』ピキーンッ!!
75~89 気合いと根性のカウンター炸裂
55~74 バリアで受け仕切り直し
40~54 ブースター小破
20~39 脚部中破
19以下 脚部中破 更に遠距離戦に持ち込まれた
安価下
コンマ09
レイ『』ヒューンッ!!
僕『くっそおお!!』
スバル『いいね・・・その叫び、もっと聞かせてくれ!!』ギュンッ!!
ディム 『』掌底
僕『!!』
レイ『』ドゥッ!!
僕(一旦体勢を建て直してーーー)
スバルボム『』ボォン!!
僕『わーーー』
スバルガン『』ギャィン!!
レイ脚部『』ボォン!!
レイ脚部『』バチバチ!!
ミナモ(あのスピードで翻弄してからの、逃げ場を作らせての追い討ちーーー)
ミナモ「ねちっこくて・・・厄介な闘い方だ・・」
ミナモ(僕ーーー!!)
レイ『』フラフラ
僕『はぁーーはあ・・・はぁ・・』
スバル『フッーーーボロボロなキミも、絵になるね』
スバル『しかし、油断はしない』
ディム『』バッ!!
僕(距離をとった?)
ステージ『』ゴゴゴ
僕『!!』
僕『地面がーーー割れる!?』
スバル『そうーーーこのステージは時間経過で大地が裂ける』
スバル『そして反発するように遠のき、一度離れれば元に戻るまでロボは行き来出来なくなるーーーつまり』
スバルガン『』
スバルボム『』
スバルポッド『』
僕(向こう岸からスバルの弾幕が!!)
スバル『キミの勝ち目は既に万に一つも無い!!』
コンマ28 左腕中破
僕『くっーーー!!』
レイ『』ドゥッ!!
スバル『踊れ僕!!死のダンスを!!』
一斉射撃『』ババババ!!
僕(対空のポッドど、平面の逃げ場を阻害する2発同時発射のボムに、強化ホーネット)
レイ脚部『』バチバチ!!
僕(スペースが半分になった地形で、しかも脚部性能が低下したこの状態じゃーーー!!)
左腕『』ボォン!!
レイ『』バチバチ!!
僕 レイ 装甲値 25/100
脚部中破 左腕中破
スバル ディム 装甲値85/105
損傷無し
ゾロ目or80以上 僕『』ピキーンッ!!
50~79 バリアで凌いだ
49以下 敗北・・・?(ソウルブースト判定へ)
安価下
コンマ13
僕『はあ、はぁーー!!』グッ!!
スバル『終わりだよ』
ミナモ「もうすぐステージが元に戻るーーー!耐えるんだ、僕!!」
45以上 ソウルブースト間に合った
44以下 敗北
安価下
Steam/PS4/XBOXone
多国籍架空戦争サバイバルゲーム
「RUST(ラスト)」Season.9/第2話
『RUSTで喧嘩を売ってきた
韓国軍をレイド(侵略)する。』
現地米軍+UNK連合vs韓国軍
(18:49~放送開始)
https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
コンマ61 ソウルブースト間に合った
僕(……ダメだ、ここで僕が負けたら、ミナモさんはーーー!!)
スバルガン『』ギュィンッ!!
僕(ーーー最後の、賭けだ!!)
レイ『』ピカーッ!!
スバル『来たか!』
レイ(ソウルブースト)『』ギュゥゥゥン!!
スバルガン『』スカッ!!
スバル『その君を待っていたんだ!!』
ディム『』一斉射撃
ダダダダ!!
僕『っっっーーーーーーー!!』
レイ『』バッ!!
ドドドド!!
ミナモ「僕!!」
煙『』モクモク……
ミナモ「いやだ……ぼ、僕……」グスッ
レイ『』ゴォォォ!!
ミナモ「!!」
スバル『あの弾幕を全て避けたか!!流石だ……流石だよ僕!!』
スバル『それでこそーーー!!』ジャキ!!
ステージ『』ガシャンッ!!
ミナモ(割れていたステージが元に戻った!!)
僕(これがーーー最後のチャンス!!)
スバル『潰しがいがあるってものだよねぇ!!』
僕『スバルゥゥゥゥゥゥ!!』
僕 レイ 装甲値 25/100
脚部中破 左腕中破
ソウルブースト(1/2)
※緊急回避ペナで1消費。残り2ターン
スバル ディム 装甲値85/105
損傷無し
99 00 共鳴した
ゾロ目or80以上 スバルを追い詰めてラストターン※撃破率80%
60~79 最後の殴り合い宇宙でラストターン※撃破率50%
30~59 優位に経つも残り時間が……!※撃破率30%
10~29 スバル『』ピキーンッ!!
9以下 スバル『抱きしめたいな!僕!!』敗北
安価下
コンマ13
僕『うおおおお!!』ダダダ!!
スバル『ぬぅ!』ダダダ!!
バシュウ!!
ミナモ(撃ち合いは相殺ーーいや!)
レイ『』ギュンッ!!
スバル『!!』
スバル(更に疾くーーー)
僕『ガァァァアアア!!』
右ストレート『』ブンッ!!
ガァン!!
ディム『』ミシミシ!!
左ストレート『』ブンッ!!
スバル『壊れた腕でーー舐めるな!!』
ガシッ!!
レイ『』グググッ!!
ディム『』グググッ!!
スバル『フッ……』
僕『ーーー!!』
スバル『』ゾクッ!!
スバル(そうだ、あの時も……!!)
スバル『』ピキーンッ!!
レイ『』頭突き
ディム『』バッ!!
ミナモ(避けた!?)
スバル(やっぱり君は面白い……)
スバル(君と対峙するだけで、ボクの感覚は更に鋭敏になっていく)
スバル(しかし……あの時のキミが、今の僕を高めてしまうとは)
スバル『ーーー皮肉だね』ジャキッ!!
僕 レイ 装甲値 25/100
脚部中破 左腕中破
ソウルブーストラストターン
スバル ディム 装甲値65/105
損傷無し
99 00 共鳴した
ゾロ目or80以上 僕『ーーーそれでも!!』
79以下 敗北
安価下
コンマ07
スバルガン『』ダダダ!!
レイ『』ミシミシ!!
僕『わあああああ!!』ズキズキ!!
ミナモ『僕ぅ!!』
スバル『ありがとう、僕……やはりキミはボクにとって必要な存在だ』
レイ『』バチバチ!!
スバル『全てのしがらみを断ち切ってーーー』
ディム『』ガシッ
レイ『』グイッ
スバル『ボクのモノになれ!!』
ディム『』頭突き
ガァァァン!!
レイ『』キュゥゥゥン……
レイ 機能停止
勝者 スバル
僕「う……ぐ……」シュゥゥ……
僕「」バタッ!!
ミナモ「僕!!僕!!」ガチャガチャ!!
スバル「うるさいな」
スバル「ボクの愛の方が強かったからこそ……ボクが勝った。彼に相応しいのはキミじゃあない……」ニヤッ
スバル「それとも、今度はキミが戦うかい?彼を超えたこのボクにキミ程度が叶う訳ないけど」クスクス
ミナモ「……やってやる」ボソッ
スバル「?」
ミナモ「やってやるって言ってるんだよ!!」ブチブチッ!!
ミナモ「っっ!!」ズキズキ
ミナモ手『』血まみれ
スバル「へぇ。手錠から無理やり抜け出すなんて……痛そうだけど大丈夫?」
ミナモ「僕……今度はアタシが、アンタを守るーーー!」ポロポロ
僕「み……ミ……ナ……モ……さ……」
僕(ダメだ……体が……)
スバル「はーはっは!!愚かな女だ!いいだろう……全てを奪ってあげるよ。僕の目の前でね!!」
僕(僕はーーー何も、守れなかった…………)
BADEND
※デスペナ回避券を消費します1→0
デスペナ回避券及びゲームオーバー時の流れについて
以前書いたようにその日の何処にでも戻れる形になります。
コンマ判定のある戻り候補としては
>>313
(スバル戦前。ランクアップ判定とリヒトの行方)
と、>>337以降のスバル戦のどこか(指定してください)になります
14時45分より多数決します
>>357に戻ります
スバル『はぁ!!』ハイキック
ガァン!!
僕『うっ・・』ミシィッ!!
スバル『まだまだ!!』ハイキック
僕『っ!』ガシッ!!
スバル(受けた!?)
僕『うおおおお!!』左フック
バキッ!!
ディム『』ミシィッ!!
スバル『ははーーーそうこなくちゃ!!』
僕 レイ 装甲値 90/100
損傷無し
スバル ディム 装甲値85/105
損傷無し
ゾロ目or90以上 大ダメージを与えた 右腕中破
70~89 優勢 ダメージを与えた
40~69 お互いダメージ
10~39 不利 ダメージを受けた
9以下 大ダメージを受けた 右腕中破
安価下
コンマ59 お互いダメージ
僕『おおおおお!!』
スバル『はああああああ!!』
レイ『』右ストレート
スバル『』右ハイキック
バキィッ!!
レイ『』ミシミシ!!
ディム『』ミシミシ!!
僕『ぐっ……!』
スバル『ぬぅ……!』
僕(近接戦は互角……)
スバル(なら、勝つのはーーー)
僕『気持ちが強い方だ!!』
スバル『愛が強い方だ!!』
僕 レイ 装甲値 80/100
損傷無し
スバル ディム 装甲値75/105
損傷無し
ゾロ目以上 スバルに変化が……?
60以上 僕『愛でも上回る』
40~59 更にお互いダメージ
39以下 スバル『ボクの愛が上だ』
安価下
コンマ50
僕『愛ぃ!?』ビクッ!!
スバル『スキあり!!』
ディム『』左フック
バキッ!!
スバル『フッ、どうだーーー』
レイ『』ガシッ!!
僕『おおおお!!』
レイ『』一本背負い
ブン!!
ディム『』ガシャーンッ!!
スバル『くっ……不意のパンチを受けながら……やるね』
僕『お前は昔から……自信満々過ぎて隙だらけだ』
スバル『流石、よく知ってる』
スバル『けどね』
スバル『ボクの隙をつける人間なんか今までいなかったーーー君を除いては!!』ダッ
僕『なら……何度でもブン殴ってやる!お前が目を覚ますまで!!』ダッ
クロスカウンター『』バキィッ!!
僕 レイ 装甲値 60/100
損傷無し
スバル ディム 装甲値55/105
損傷無し
ゾロ目以上 ???
50以上 僕『スバル!!』
49以下スバル『僕ぅ!!』
安価下
コンマ30
バキィッ!!ドカァ!!
ミナモ(ーーーそうか、僕はきっと……)
スバル『僕ぅ!!』
ディム『』頭突き
ガァン!!
スバル『目障りだったーーーキミが!!』
スバル『凡庸な癖に、天才のボクに逆らって!』
スバル『引っ越した後も忘れられない、あの時の眼ーーー』
スバル『わからないんだ、本当に!!』
スバル『なぜ執着するのか!!なぜ好きなのか!!なんで嫌いなのか!!答えがずっとでなくて!!』
僕『……!!』
スバル『キミは……いったいなんなんだ!!』
僕 レイ 装甲値 45/100
損傷無し
スバル ディム 装甲値55/105
損傷無し
ゾロ目or70以上 反撃
50~69 バリア発動。仕切り直し
49以下 吹き飛ばされ、ステージが割れて遠距離戦へ
安価下
コンマ73
ガシッ!!
スバル『!!』
僕『なにかって……?決まってるだろ……!!』
レイ『』グググッ!!
僕『ーーー友達だ!!』
バキィッ!!
ディム『』ミシミシ!!
スバル『!?!?』
ミナモ(ーーーそうだよね。アンタは)
僕『あの時は、ちゃんといえなかったけど』
スバル『……?』
僕『僕は、お前の友達だーーーだから!!』
僕『どんなバカな事をやっても、許せない事をしても』
僕『僕だけはーーーちゃんとお前を止めなきゃならないんだよ……』
僕『スバル!!』
僕 レイ 装甲値 45/100
損傷無し
スバル ディム 装甲値40/105
損傷無し
ゾロ目以上 勝利 コマンダーレベルS+に
70以上 ソウルブーストで一気に決めた。勝利
50~69 ソウルブースト発動
25~49 お互いにダメージ
24以下 スバル錯乱
安価下
コンマ39
スバル『ーーー余計なお世話だ!!』
ガッ!!
僕『うっ……!?』
スバル『友達だって?……このボクに対してーーーこのエリートのボクに!!』
スバル『キミも、あの女も!!ボクが楽しむ為のオモチャに過ぎない……』
スバル『キミと分かり合いたくなんてない……その生意気な顔を、屈辱に歪めたいだけ』
スバル『キミを屈服させボクのものにすることでーーー目的は達成されるんだ!』
僕『この、馬鹿野郎!!』
バキィッ!!
コンマ42
僕『そうやって人を見下して、同じ目線に立たないから!!』
スバル『うるさいんだよ!!』バッ!!
スバルガン『』ジャキ!!
スバル『うるさいうるさい……!!説教なんてまっぴらだよ』
スバル『ボクは……キミの敵だ。友達なんかじゃあない!!』
スバル『だからーーー本気で来いよ僕!!じゃないとーーー』
ミナモ『僕!!』
スバル『何も守れずに終わるんだ!!』
僕『ーーーっ!!』
ゾロ目 スバル撃破 コマンダーレベルアップ
75以上 ソウルブースト発動 スバル撃破
50~74 スバル撃破したが……ダメージを負った ※シノノメ戦に影響
20~49 敗北……?ソウルブースト判定へ
19以下 敗北
安価下
コンマ65
スバルガン『』バシュウ!!
レイ『』グッ!!
エナジープロテクター『』ブゥゥゥゥゥン!!
スバル『バリア!?くっ、うっとおしい!!』
スバル『はああああああ!!』一斉射撃
ドドドド!!
エナジープロテクター『』バリバリ!!
僕(バリアが解ける……!?流石に違法パーツの一斉射撃は耐えられないか!!)
僕『ーーー南無三!!』
レイ『』ゴォォォ!!
僕(ボムとポッドと違いあのガンには発射後の隙がある!!ここしかない!!)
スバル『これで終わーーー』
レイ『』ピカーッ!!
スバル『!!』
レイ『』ソウルブースト
スバルボム『』ボォン!!
スバルポッド『』ボォン!!
レイ『』ミシミシ!!
僕(耐えてくれレイーーー!!)ズキズキ!!
僕『おおおおおおおお!!』掌底
ガッ!!
スバル『うわぁぁぁぁぁぁ!?』
ディム『』ガシャンッ!!ギャリギャリギャリ!!
レイ『』マウントポジション
ディム『』バチバチ……
スバル(くっ……今の衝撃で武器を落としたか)
スバル(そしてこの力で押さえ付けられては……)
僕『はあ……はあ……なんとか、耐えられた』
スバル(……負けた、か)
スバル『ーーートドメをさしなよ』
僕『スバル。僕はーーー』
スバル『そろそろソウルブーストの限界時間だろう?それが過ぎれば再び立場は逆転しボクの勝ちだ』
スバル『僕はエリートだ。同情なんかいらない……さあ、早くやらないと、キミを倒しあの女をめちゃくちゃにしてやってもいいんだ!!』グッ!!
僕『このーーー』
僕『わからずやぁぁぁぁぁぁ!!』
ガン『』バァァァン!!
、
、
、
、
スバル「フッ……はは……はは……」シュゥゥ
僕「はあ……はあ……」シュゥゥ
スバル「これが……その女の手錠の鍵……」ポロッ
スバル「しかしその状態でミスターシノノメに勝てるかどうか……結局、キミは守れないんだ。ふふふ……」
スバル「」バタッ!!
僕「…………」ヨロヨロ
僕「お待たせしました、ミナモさん」ガチャッ
僕「」ガクッ!!
ミナモ「僕!!こんな……こんなボロボロになって……!!」
僕「いいんですよ……ミナモさんが無事なら」
ミナモ「ばか……っ!」ギュッ
僕(スバル……なんで……)
僕「ーーーいや。まだもうひとり助けないといけない」
ミナモ「無茶だよ、こんな状態で!」
僕「なら……肩を貸してください」
僕「みんなに託されたんだ。僕が行かなきゃ……。それにミナモさんが傍にいれば……僕、無敵です」ニコッ
ミナモ「……もう!」
ミナモ「傍にいるよ。どうなろうとーーー最後まで一緒だ」
僕「ありがとうございます、ミナモさん」
僕「行こう……最後の決着をつけに」
扉『』ウィーン!!
僕「ユリエちゃん!!」
ユリエ「ーーーー」
僕(機械の上に寝かされて……くっ、実験動物じゃないんだぞ!!)
シノノメ「ここまで良く来たな、僕君。そして……裏切り者のミナモよ」
ミナモ「っ……!」
シノノメ「せっかく目をかけて四天王に据えてやったのに……残念な事だ」
ミナモ「悪いけど、ドレッドなんかよりもっと面白い事見つけたからね」
ミナモ「あたしがここにいるのは、せめてもの償いとーーー僕と一緒に戦うためさ」グッ
シノノメ「ふん……これで四天王は全員君に敗れた事になるな。今までの戦いは全てモニターで楽しませて貰ったよ」
僕「そんな事より、ユリエちゃんは無事なのか!?彼女は、定期的に治療を行わないと危険な身体なんだ!」
シノノメ「心配しなくともこの娘なら無事だ」スタスタ
シノノメ「改めて名乗ろう。私はシノノメ……我がドレッドの総帥だ」
シノノメ「キミの事は調査済みだから良く知っている。ゆくゆくは我が組織に迎え入れたいと思っていたのだが……」
僕「誰が!」
シノノメ「ふふふ、まあそう言うだろうね」
シノノメ「しかし威勢だけではどうにもならないことを少しは覚えた方がいい。キミの身体はスバルとの戦いで万全ではない……そんな状態で私と戦えるのかね?」
シノノメ「言っておくが、四天王よりも私の方が実力は上だ。ここまで来たキミに敬意を評し相手はするがーー」
シノノメ「二度と無事に帰れぬ覚悟は出来てるのかね?」ギロッ
僕「…………!」ビクッ
シノノメ(フッ……やはり子供か)
僕「覚悟か……」ハァ
僕「もしかしたら、出来てないのかもしれない。おじさん顔怖いし」
シノノメ「むっ」
僕「けど」
僕「アンタの顔よりも……もう母さん達に会えなくなる事よりも」
僕「大事な友達や、大切な人を失う方が怖い」グッ!
僕「だから僕は……アンタと戦う!!」
シノノメ「なるほど……子供と侮った無礼は詫びねばならぬようだ」
シノノメ「ならばコマンダーとして、キミを叩き潰す!!容赦はしないぞ!!」
僕「望む所だ!!」
ミナモ(僕……!!)
※ミナモヒロインボーナスコンマ
ゾロ目 数値そのままでデスペナ回避券1
30以上デュアル・ダイブ・ゴー!!
29以下 ハンデ有りでVSシノノメ
安価下
コンマ72
ミナモ「ーーー待って!!」グイッ!!
僕「ミナモさん?」
ミナモ「あたしも……戦う」
ミナモ「僕だけに全部を背負わせたりしない……あたしにも、背負わせて」
シノノメ「フッ……2対1か。それも良かろう」
ミナモ「勘違いしちゃ困るね」
シノノメ「ぬっ?」
ミナモ(タダの2対1じゃ……あたしが足を引っぱったりピンチになった時に僕が庇いかねない。それだけはごめんだ)
ミナモ「だからあたしは……アンタの負担を少しでも取り除けるようにするまでさ」
ミナモ「あたしを……信じてくれるかい?」
僕「勿論。ミナモさんとだったら、地獄の果てでも付き合いますよ」ニッ
ミナモ「……ありがと」クスッ
僕&ミナモ「」スッ
シノノメ「2人でひとつのキューブを?まさかーーー」
僕&ミナモ「「デュアル・ダイブ・ゴー!!」」ポァァァ!!
シノノメ「!!」
シノノメ「面白い……ならば2人まとめて、暗黒の世界に葬りさってやろう!!」ポァァァ!!
Battle!!
※原作と違いシノノメ戦は1回のみです
僕&ミナモ シャイニングファイター型『レイ』
コマンダーレベル S
パーツランク S+
シノノメ ワイルドソルジャー型『ゾラ』
コマンダーレベル S
パーツランク ???
カスタマイズ判定
ゾロ目or80以上 相性抜群
60~79 有利
40~59 互角
20~39 不利
19以下 ヤバい
安価下
変形判定 (ゾロ目無し)
90以上 完全に先手を取った
70~89 先に動いた 若干有利に
30~69 互角。先手、後手の有利不利無し
10~29 先に動かれた 若干不利に
10以下 完全に先手を取られた(ダメージ判定へ)
安価下2
コンマ52 カスタマイズ互角
コンマ02 完全に先手を取られた
ミナモ(出目!!出目!!)ガチャガチャ!!
僕(宇宙空間のステージか……暗くて、障害物が見えにくい。けど、星が綺麗だ)
僕『大きな星が点いたり消えたりしてる。あはは、大きい!彗星かな?いや、違う……違うな。彗星はもっと、パァーって動くもんな』
ミナモ『こら!現実逃避しない!』
僕『はっ!ミナモさんと星が見れるのが嬉しくてつい!』ガチャガチャ!!
ミナモ『そりゃあたしも嬉しいけど!』ガチャガチャ!!
僕『それ以外にもやっぱりなんか、安心感があるっていうか……ミナモさんと、ひとつの意識になってるから』
ミナモ『……っ////』カァァァ
シノノメ(アイツら……ふざけているのか?)ピキピキ
シノノメ『許さん!!』
シノノメガン『』ピカーッ!!
ゾロ目or80以上 僕『』ピキーンッ!!
60~79 バリアで防いだ 仕切り直し
30~59 避けきれず 左腕中破
29以下 直撃。防御はしたがダメージを受け更に追い討ちピンチ
安価下
コンマ88 ※コンマ表最高値でのゾロ目の為更にボーナス
ゾロ目ボーナス この戦闘中の判定が緩和(デュアルダイブ相性バッチリ)
僕(極太レーザー!?)
ミナモ(あれがシノノメのガンだ!マトモに食らったらアウトだよ!!)
僕『ならーーー』ピキーンッ!!
レイ『』バッ!!
シノノメ『なに!?』
シノノメ(バカな、あの状況で躱すだと!?)
僕『当たらなければどうということはない!!』
ミナモ(よし、いい調子だ!基本の操作はあたしに任せて)
ミナモ(僕は、今みたいな直感的な動きと接近戦の対応宜しく!!)
僕『はい!!』
レイ『』ギュィィィィィン!!
僕&ミナモ『『行くぞぉおおおお!!』』
シノノメ『調子に乗るなよ、若造ーーー!!』
コンマ54 遠距離戦有利 小ダメージ
グライダーガン『』バシュウ!!
シノノメ(ホーミング力の高いガン……そして大きく弧を描く弾道で私のガンの影響を受けにくいわけだ)
シノノメ『だが!!』
シノノメガン『』バシュウ!!
グライダーガン『』消滅
僕(2本に分散した!あんな弾道でも撃てるのか!!)
ミナモ(しかもわりと連射が効く。ドレッド最強の違法パーツだね)
ミナモ(けど勝機はある……行くよ、僕!)
僕(はい!!)
レイ『』ドゥッ!!
シノノメ『避けるだけでは勝てんぞ!』
ゾラ『』一斉射撃
ドドド!!
僕&ミナモ『『はあああああ!!』』
レイ『』一斉射撃
ダダダッ!!
シノノメ『弾幕で私に勝てると思うな!!』
僕『それをカバーするのが……コマンダーの腕だろ!!』
レイ『』ギュン!!
シノノメガン『』スカッ!!
ミナモ『はあああああ!!』
グライダーガン『』バシュウ!!
ジャンピングポッドB『』ドドド!!
シノノメ『ええい!!』ダッ!!
シノノメボム『』ボッ!!
僕『ーーー!!』
エナジープロテクター『』ブゥゥゥゥゥン!!
シノノメ『!!』
ミナモ『そこ!!』
ストレートボムS『』ボォン!!
ゾラ『』ミシミシ!!
シノノメ『くっ!?』
レイ 装甲値100/100
損傷無し
ゾラ 装甲値105/115
損傷無し
ゾロ目or70以上 コンビネーションで圧倒した。ゾラ右腕中破
40~69 じわじわと有利継続。ゾラ左腕小破
39以下 シノノメ冷静になる
安価下
コンマ22
、
、
、
レイ『』ギュィィィィィン!!
シノノメ『バカな、この私が圧されている!?』
ゾラ『』ドゥッ!!
シノノメ(まだ実戦レベルで使える者すらいないデュアルダイブでーーーこれほどまでとは!?)
ミナモ(あたしが遠距離戦を補うことで、僕にはそれ以外の事を集中させてあげられる)
僕『これなら接近戦に持ち込むまでもないーーミナモさんの思考と僕の反射……それが!!』
ミナモ『あたし達の力だ!!』
ボォン!!
シノノメ『ぬぅぅ!?』
ゾラ『』右腕中破
レイ 装甲値100/100
損傷無し
ゾラ 装甲値85/115
右腕中破
ゾロ目 シノノメ撃破+デスペナ回避券1
70以上 ブースター中破
50~69 脚部中破
30~49 左腕小破
29以下 シノノメ『』ピキーンッ!!
安価下
コンマ83
シノノメ(くっ……!!ガンを失ったか、これではーー)
僕(チャンス!!)
ミナモ『よぉし!!』
レイ『』ドゥッ!!
ミナモ(弾幕が和らいだことでーーー回り込める!!)
ストレートボム『』ボォン!!
ジャンピングポッド『』ボォン!!
煙「」モクモク
シノノメ(小癪な……爆炎で煙幕か。ならば、狙いは!!)
グライダーガン『』ギュィィィィィン!!
シノノメ『四方からのグライダーガン!!読めているぞ!』
ゾラ『』バッ!!
ミナモ(ーーーそれも、囮だ!!)
僕『だあぁああああ!!』
シノノメ『背後!?』
レイ『』右ストレート
ガァン!!
僕『おおおおお!!』
グライダーガン『』接射
ガガガガガ!!
シノノメ『ーーー!!』
ゾラ『』ボォン!!
ゾラブースター『』バチバチ!!
シノノメ『このーーー!!』
レイ『』バッ!!
シノノメ(ぐっ、離脱が素早い……!!)
コンマ99 スーパークリティカル
ドドドド!!
シノノメ(馬鹿な!!この私が手も足も出んだと!?)
シノノメ(明らかにスバルとの戦いよりも強くなっているーーーまだ成長し続けているとでもいうのか!?)
ミナモ(デュアルダイブの相性だけじゃない……あたしの立ち回りも自分の力として吸収してる)
ミナモ(この子は、いったい何処までーーー)ゾクッ
僕『……』
僕(ミナモさんが傍にいてくれる事が、僕に勇気を与えてくれる……力が湧き上がってくる)
僕『ーーー負ける気がしない!!おおおおお!!』
レイ『』一斉射撃
ダダダ!!
シノノメ『ぬおおおおお!?』
ゾラ『』ガシャーンッ!!
ゾラ『』バチバチ!!
シノノメ『脚部も中破したかーーーぐっ……!!私が、まさかこんな無様な姿で……!!』
レイ『』ウィーン!!
シノノメ『!!』ビクッ
僕『アンタがやってきた事を……ユリエちゃんの苦しみを……わからせてやる』
僕『歯ぁくいしばれ!!』グッ!!
ミナモ『行っけぇぇぇえ!!僕!!』
レイ『』全力パンチ
バキャァァァ!!
シノノメ『うおおおおおっ……!!』
ゾラ『』機能停止
僕&ミナモ VS シノノメ
勝者 僕&ミナモ
シノノメ「うおおおぉぉぉぉぉぉ……!!」シュゥゥ
僕「はあ……はあ……はあっ……!!」シュゥゥ!!
ミナモ「やったね……僕」ギュッ
シノノメ「表の世界で……これほどのコマンダーが育っているとは…………そして……ミナモ……お前が更にその子を……」ヨロヨロ
ポリス隊「」ダダダッ
マモル「ユリエ!!」ダダダッ!!
アキラ「そこまでだ、観念しろ、シノノメ!!」
シノノメ「ふん……ポリス隊に……あの時の記者か……ぐっ、言われんでも大人しく捕まってやるわ……」
シノノメ「ゾラは私様に特別に強化した……ロボ……だからこそ……その反動も…………」ガクッ
ハヤオ「終わったんだな」
僕「うん」
コマンダーレベルがS+になりました
パーツランクがSSになりました
デスペナ回避券1GETしました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カリン「終わったね」
シンイチ「捕まったドレッドの幹部はどうなるんだろう」
アキラ「おそらく、未成年は更生施設に入れられるはず。罪を背負うには若すぎる」
僕(スバル……)
カリン「どうしてこんな風になっちゃったんだろうね」
アキラ「それがカスタムロボの怖い所さ。子供でも、大人を超える力を手に入れられる」
アキラ「みんなが、君達のように正しい方向に力をつけてくれたらいいんだけどね」
ミナモ「……」スタスタ
僕「行くんですね……ミナモさん」
ミナモ「……うん」
アキラ「ミナモさん。君も未成年だ……そして、今回のドレッド壊滅にも力になってくれた。全て説明すれば更生施設に行く事も無いはず」だら
僕「えっ……!?」
ミナモ「……それでも。ちゃんとした形で罪は償わないとね」
アキラ(未成年が償うべき罪……特に改心した彼女には、そんな物は無い……しかし……決意は硬い、か)
ママ「僕!!無事で良かったわ!」ダダダッ!!
僕「母さん!!」
ママ「本当に……良かった……」ギュッ
ミナモ「…………」フッ
ミナモ(確かに、未成年のあたしはそこまで罪を問われる事はないんだろう。でも……僕を危険な目に合わせたのもあたしの責任)
ミナモ(今のあたしには……あのお母さんに合わせる顔がないよ)
ミナモ(いつか……会いに行くから。元気でね、僕)スタスタ
ママ「ーーー待ちなさい、ミナモさん」
ミナモ「」ビクッ!!
ママ「あなた……うちの僕にここまでさせて、何も言わずに去る気?私にも言いたい事があります」
僕「母さん、ミナモさんはーーー」
ミナモ「……はい。何を言われても仕方ないです。あたしは、僕くんをーー」
ママ「ええ。責任はとってほしいわ」
僕「母さんっ……!!」
ママ「あなたをここまで想っている息子を……ひとりにさせることは許しません」
ママ「だから……責任、とってねミナモさん。ずっと僕の傍で」ニコッ
ミナモ「~~~~~~!!」
僕「あ……」
ミナモ「………………」ポロッ
ミナモ「い……いいん……ですか……?僕、くんの……傍に……いても……」ポロポロ
ママ「ええ。それをうちの子が望んでるもの。だから、悲しませないであげてね」
ミナモ「う……ひっぐ……うぅ……」
僕「ミナモ……さん……」グスッ
ママ「行っておいで、僕」ポンッ
僕「ミナモさぁぁぁぁん!!」ダッ!!
ミナモ「僕……っっ!!」ギュッ!!
僕「もう離しません……ミナモさんがなんて言っても……僕は……っ!!」ギュッ
ミナモ「うん……うん……っ」ポロポロ
カリン「あーらら、こんな甘えん坊がドレッド壊滅の立役者なんてねぇ」ニヤニヤ
アキラ「うぅ……オレは感動したよ……ママさん、素敵ですっ」グッ
ハヤオ(ふん、ちゃんと全部守れたじゃねえか)
フカシ「報酬はでないのかー!?オレ様達はドレッドを潰したんだぞー!?」
シンイチ「良かったね、僕」ウルウル
ママ「そうだ、ユリエちゃんも勿論無事よ。今はマモル君ざ付き添ってる」
僕「良かった……」
ママ「本当に、誇らしいわ僕。それに……僕をこんなに成長させてくれて……ありがとう、ミナモさん」
ミナモ「そ、そんなあたしは……っ」ワタワタ
僕(僕達はーーー最高の形で戦いを終える事が出来た)
僕(ユリエちゃんも無事で……ミナモさんも、ずっと一緒にいてくれる)
僕(気がかりなのはスバルの事だけどーーーあいつとは、どんなに時間がかかっても……分かり合えるまで、話したいと思ってる)
僕(スバルがなんて言っても……あいつは、僕の友達だから……)
ドレッド編終了
現在の状況
デスペナ回避券1
僕
所持ロボ シャイニングファイター型 レイ
パーツランク SS(最上級)
コマンダーレベル S+(トップコマンダー級上位)
特殊能力
ソウルブースト
愛のデュアルダイブ
特殊パーツ
エナジープロテクター
ヒロイン ミナモ
1週間後 自宅
僕「ふぁあ……おはよう」
パパ「やあ僕、おはよう」
僕「あれ、母さんはーーー」
ガチャッ
ママ「悪いわねえミナモさん。早くから買い物付き合って貰って」
ミナモ「い、いえ!僕くんの勝利祈願なんだから当然です!」
パパ「おかえり」
ママ「ただいま。あら、僕。今日は早起きね」クスッ
僕「おはよう母さん。それに……」
僕「ミナモさん」ニコッ
ミナモ「おはよ、僕」ニコッ
僕「でもなんでこんな朝早く……まだ時間には早いですよね?」
ママ「今日は大事なグレートロボカップ本戦だからね。僕が力いっぱい戦えるように、ミナモさんに朝食の支度を手伝ってもらう約束をしてたの」
僕「ミナモさんの手料理!?」ガバッ
ママ「あらあら嬉しそうに」
ミナモ「そ、そんな大した事は出来ないよ!ただ、お母さんの手伝いぐらいなら……」ゴニョゴニョ
ママ「ついでにウチの味付けでも覚えて貰おうかしら」クスクス
ミナモ「は、はい!喜んで!」
僕「……僕はなんて幸せ者なんだ……」ジーン
パパ「これは優勝しないと漢じゃないぞ」ニヤッ
僕「そうだね。まさか本戦をやり直してくれるなんて。待ってくれた皆に恥じないバトルをしないと」グッ
僕(ーーーそう。シノノメを倒してママが来てくれたあの後……)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シンイチ「ーーーでも、僕もハヤオくんもマモルさんも本戦がパーになっちゃったね」
ハヤオ「ふん。始めから言ってるだろ。僕もマモルもいないんじゃあ、参加しても意味がねーんだよ」
カリン「……ん?あれはーーー」
カトレア「ーーーまったく、皆さま呑気なものですわ。こんなに役者が足りなくては、本戦なんて開催出来るわけないでしょう」
ラムダ会長「開催時刻になっても、マモルくんを始め僕くんもハヤオくんも現れない……どうも様子が変だと試合開始を遅らせていた所、ポリス隊から連絡が入ったと言うわけじゃ」
ラムダ会長「安心しなさい。本戦は1週間後に改めて行うよう取り計らっておいたよ」
アキラ「す、すごい……本当ですか!?」
ラムダ会長「事情が事情じゃ。観客や他の出場者にも話して納得して貰っておる。ウチの孫からの強い要望もあったしのぅ、ほっほっほ」
僕「ありがとうございます……!カトレアも……!」
カトレア「フッ、ワタクシの晴れ舞台を飾るにはそれなりの脇役が必要ですもの」
カリン「素直じゃないんだから」
ミナモ「でも良かったよ。僕……本戦、出れるんだね」
僕「うん。それに」
ハヤオ「これで堂々と大舞台で決着がつけられるわけだ」ニヤッ
ハヤオ「楽しみにしてるぜ」
僕「僕もだ」
僕(1週間か……こうなったらタクマ塾で特訓あるのみーーー)ソワソワ
ミナモ「コラ!僕はゆっくり休む!無茶な戦いでボロボロなんだから!」
僕「は、はい……」
ママ「ふふふ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕(ーーーそしてたっぷり休んで今日……いよいよグレートロボカップの本戦だ!!)
僕(けど、わかってる限りハヤオにジロウさんにカトレア……あとジェイクも前に本戦出るって言ってたな)
僕「全員倒して、やっとチャンピオン戦のマモルさん……タフな1日になりそうだ」グッ
ママ「そうね。さあ、ご飯食べて元気いっぱいで行ってらっしゃい」バンッ!!
パパ「おお。今日は豪華だなぁ」
僕「いただきます!!」バクバクッ
ママ「会場まではミナモちゃんと行くんでしょ?ママ達も後から応援に行くから」
僕(さあ……全部力に変えて、本戦に乗り込むぞ!!)
僕「美味しい!!ありがとう母さん、ミナモさん!!」
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グレートロボカップ 会場
フカシ「よう!!僕よ!!」
ミナモ(いきなり運気が下がりそうな奴が……)
グレートロボカップ1回戦対戦相手コンマ
ゾロ目 数値そのままでデスペナ回避券1
70以上 モブ戦(バトルスキップ)
20~69 VSフカシ(原作)
6~19 VS強化フカシ
5以下 まさかのVSタクマ
安価下
コンマ91 フカシ戦無し
フカシ「今日はライバルとしてしっかり応援してやるのだ!!わーはっは!!」
カリン「何が応援よ!ラムダ会長に、ドレッド壊滅した功績に本戦出場させろ~って頼みこんでたくせに」バシッ!
カリン「まったくみっともないったら……あたしとシンちゃんにまで特別参加の招待が来たけどコイツの分も一緒に断ったよ」ハァ
フカシ「人間謙虚では栄光は掴めないのだ!そんなんだから予選落ちしてーーー痛い!暴力はやめるのだ!ひーん!!」
僕「……ははは」
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