聖「大好きな由愛ちゃんを大人にする」由愛「えっ?!」 (5)



由愛「や……ダメっ!」

上に乗られた聖の手により、一枚ずつ衣服を取られていく由愛

由愛「オネガイ……聖ちゃん。こんなこと止めて……」

両方の腕を使い必死になってあらわになった胸の膨らみを隠す……が、少女の力は弱く、簡単に剥がされてしまう

聖「可愛いよ……由愛ちゃん」

由愛「どうして……どうして私なんか……」

衣服がないことで、心まで見透かされている気分になり、聖から顔を背ける由愛

しかし

聖「ダメだよ……こっち向いて……」

由愛「ん……っ!」

聖「由愛ちゃんの全部が見たいの……ダメ?」

由愛「……ズルイよ」

聖「手……どかすよ」

そう言って手を握りながら

由愛「ダメ……見えちゃう!」

聖「好きだから……由愛ちゃんの事、全部好きだから見たいの……」

由愛「うぅ……全部知ってるくせにぃ」

聖「ベッドの上ではまだだから……」

そう言いながら、少女の最後の砦に手をやる

由愛「うぅ……ぅ……」

聖「ほら……やっぱり綺麗だよ、由愛ちゃん」

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由愛「ずるいよぉ……そんな言い方……」

俯く少女。それに構わず下に手をやり

聖「ほら……やっぱり綺麗だよ、由愛ちゃん」

由愛「うぅ……」

聖「私は由愛ちゃんが好き……たとえ由愛ちゃんが私を嫌いでも」

由愛「うぅ……」プイッ

聖「……そっか、ふふっ……よかった」

由愛「だって……だってぇ……」

聖「大丈夫……恐くないよ……」

由愛「あぁ……きちゃうきちゃう……」

由愛「や、やだ……恥ずかしい……のに……」

由愛「やぁ……あぁ……」

………………………………………………………………………………ぽやぽや





日菜子「という妄想を」

由愛「なぐるよ」



おしまい

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