由愛「や……ダメっ!」
上に乗られた聖の手により、一枚ずつ衣服を取られていく由愛
由愛「オネガイ……聖ちゃん。こんなこと止めて……」
両方の腕を使い必死になってあらわになった胸の膨らみを隠す……が、少女の力は弱く、簡単に剥がされてしまう
聖「可愛いよ……由愛ちゃん」
由愛「どうして……どうして私なんか……」
衣服がないことで、心まで見透かされている気分になり、聖から顔を背ける由愛
しかし
聖「ダメだよ……こっち向いて……」
由愛「ん……っ!」
聖「由愛ちゃんの全部が見たいの……ダメ?」
由愛「……ズルイよ」
聖「手……どかすよ」
そう言って手を握りながら
由愛「ダメ……見えちゃう!」
聖「好きだから……由愛ちゃんの事、全部好きだから見たいの……」
由愛「うぅ……全部知ってるくせにぃ」
聖「ベッドの上ではまだだから……」
そう言いながら、少女の最後の砦に手をやる
由愛「うぅ……ぅ……」
聖「ほら……やっぱり綺麗だよ、由愛ちゃん」
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由愛「ずるいよぉ……そんな言い方……」
俯く少女。それに構わず下に手をやり
聖「ほら……やっぱり綺麗だよ、由愛ちゃん」
由愛「うぅ……」
聖「私は由愛ちゃんが好き……たとえ由愛ちゃんが私を嫌いでも」
由愛「うぅ……」プイッ
聖「……そっか、ふふっ……よかった」
由愛「だって……だってぇ……」
聖「大丈夫……恐くないよ……」
由愛「あぁ……きちゃうきちゃう……」
由愛「や、やだ……恥ずかしい……のに……」
由愛「やぁ……あぁ……」
………………………………………………………………………………ぽやぽや
日菜子「という妄想を」
由愛「なぐるよ」
おしまい
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