【艦これ】提督「正月だし無料でケーキ配るよ」艦娘「!!」ガタッ【寝落ち】 (108)

所持艦娘

朝潮…奴隷商から購入。育ち盛りの食べ盛り

霞…奴隷商から購入。ツンデレ

曙…奴隷商から購入。チンデレ

暁…通常建造で仲間入り。激しい尿漏れ(修理済み)

深海棲艦達…暁をママと慕う

秋雲…奴隷商に捨てられ仲間入り。脳内8割ちんちん

大和…幽閉されていた所を救出。宇宙戦艦すけべ

龍驤…ブラック企業から仲間入り。チョロいすけべ

長波…すけべな身体


【艦これ】提督「捨てられた艦娘とケーキ屋をやりつつ生活する」【寝落ち】
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提督「お正月特別企画!艦娘限定、全員ケーキ無料食べ放題!ポロリもあるよ!」

朝潮「はい!はいっ!はいっ!はいっ!!」

龍驤「あらら、朝潮が興奮のあまり語彙力0になってしもうとる」

提督「1月4日限定!店の席数的に先着50名様!」

曙「何のためにやるのよ。大赤字じゃない」

提督「正月早々50人の艦娘に囲まれたい。同じ空気を吸いたい」

霞「そんなに艦娘の空気を吸いたいなら吸わせてあげるわよ。ほらっ」フ-ッ

提督「こんなん半分セックスだろ」

提督「3日から店を開くから、その時に宣伝もしよう」

龍驤「どうなっても知らんで」

朝潮「司令官!朝潮はその日、ゆうきゅうきゅうか?をいただきたいです!」

龍驤「お客として来る気マンマンやな」

提督「店員の艦娘ももちろん食べ放題だから大丈夫だぞ」

朝潮「ふぉおぉぉ……」

霞「なんか聞いたことない声出してて怖い……」

大和「そうなるとお店も大忙しですね」

暁「雷たちにも教えてあげよーっと」

1月4日

とある鎮守府

照月「秋月姉、今日はあそこのケーキ屋さんでケーキの炊き出しがあるんだって!」

秋月「ケーキの炊き出し……?」

照月「お正月だから特別なのかなぁ。いつもはおにぎりとみそ汁だもんね」

秋月「照ちゃん、それは何時からですか!?」

照月「えーっと、10時からだから後2時間後?」

秋月「すぐ指令にお出かけしてくると伝えてください!急ぎますよ!」

照月「う、うん!わかった!」

店前

秋月「はわわ……もうこんなにいっぱい……人数制限は大丈夫でしょうか……」

照月「大丈夫だよ!きっと……多分……」

秋雲「はいはーい。なんだか予想以上に早くから人が集まっちゃったので、整理券を配布しまーす」

秋月「神様お願いします……!」

照月「秋月姉、私の前に並びなよ。最悪秋月姉だけでも入れるようにね?」

秋月「照ちゃん……私は良い妹をもって幸せです。必ずお土産は持って帰りますから」

照月「神様おねがい、せめて秋月姉だけでも」


並び

────文月→睦月→皐月→時雨→扶桑→山城→秋月→照月……

秋雲「はい、整理券でーす」

文月「わぁーい」

睦月「ありがとにゃしぃ」

皐月「ね?ボク達の前で締め切られるなんてありえないんだから!えっへん♪」

秋雲「あー、整理券は以上になりまーす」

扶桑「まぁ……」運5

山城「不幸だわ……」運5

秋月「はわわ……」運10

照月「せめて涼月がいれば……」運9

秋雲「提督ー、整理券配ってきたよー」

提督「そうか。みんなにいきわたったか?」

秋雲「んー、20人くらいは貰えなかったみたい」

提督「なんだって!?」ダッ


扶桑「ここで寝ましょうか……」

山城「店の前で死んでやるわ……」

秋月「もうケーキなんて何年食べてないでしょうか……」

照月「きっと来年もやってくれるから元気出そっ?」


提督「これは!負のオーラで満ち溢れている!」

扶桑「運が悪くて生きている価値なんてあるのかしら……」

山城「不幸だわ……」


雪風「ありましたありました!ここで今日はケーキが食べ放題らしいですよ!」

時雨「70人くらい並んでるけど大丈夫なのかい?」

北上「うーん、なんとかなるんじゃなーい?」


提督「テーブルを減らしてイスも全部片づけよう!立食にすれば70人くらいいけるだろ!」

提督「さすがにこれ以上は無理だから今並んでいるところまでで!」

北上「ラッキー」

時雨「ギリギリセーフだね」


照月「秋月姉!照月たちも入れるみたいだよ!」

秋月「後ろの幸運組にあやかれたわけですね!」

山城「ああ……雪風様……よろしければ御守りに毛を一本頂きたいのだけれど……」

足柄「ケーキの食べ放題ってココかしら」

提督「定員に達しましたのでココで締め切りでーす!秋雲、打ち止めの札持って立っといてくれ!」

秋雲「提督の口から打ち止めって言葉が出るなんて……」


足柄「はあ!?わざわざ来たのに入れないの!?」

妙高「締め切られたのなら仕方ないわね」

那智「そもそも足柄の準備が遅かったのが原因だな」

羽黒「あのっ……、他のケーキ屋さんに……」

足柄「ああもう!イラつく!!」

羽黒「姉さん……」

那智「放っておけ。あいつはクリスマスからずっとあれじゃないか」

妙高「クリスマス、年末年始と恋人たちが楽しい季節で気が立ってるのよ」

羽黒「そんなっ……足柄姉さんが惨めで可哀想……ひぐっ」

足柄「胸くそ悪いわね!さっさといきましょ!!」

ドンッ!

足柄「いっ……たいわねぇ!どこ見て歩いてるのよ!!」

少年「いたた……」

足柄「何よ。子供じゃない。ちゃんと前見て歩きなさいよ」

少年「……前を見てなかったのはそっちじゃないですか」

足柄「はあ?」

那智「足柄、相手は子供だぞ。いい加減に」

足柄「姉さんたちは黙ってて!」

少年「ボクは半歩身体を横に避けてました。そっちも同じようにしていればぶつからなかったはずです」

足柄「気付いたそっちが1歩分横に良ければいいだけじゃない」

少年「そういう自分勝手な考え方はダメだと思います!」

足柄「このガキ……ッ」

少年「お姉さんは大人なんだからもっと気を付けるべきです!」

足柄「お、お姉さん……って」

少年「美人だから何でも思い取りにいくと思ったら大間違いです!」

足柄「は?美人……?」

少年「周りからは美人ってだけでチヤホヤされていると思うけど、悪いことした時はあやまってください!」

足柄「いや、別に私は……そんな風に言われた事……。あの、よ、よく見たらかわいい顔してるわね」

足柄「まぁ、私も悪かったわ。怪我はない?顔が赤くなっちゃってるけど」

少年「これはお姉さんとぶつかったから恥ずかしくて赤くなってるだけです」

足柄「めちゃくちゃ堂々としてるわね」

那智「足柄、もういいだろ」

少年「…………」

那智「ん?なんだ?」

少年「きりっとしていてカッコいいです!」

那智「カッコいい?は褒められているのか?」

妙高「あら、立派な誉め言葉じゃない」

少年「すごい出来る人のオーラが出てる!家庭教師になってもらいたい!」

羽黒「なんだか不思議な誉め方をする子だね」

少年「友達のお姉ちゃんに似てる!」

羽黒「うーん、さすがに君の友達のお姉ちゃんよりは年上だと思うなぁ」

足柄「ちょっと!みんな近寄ってこないでよ!特に羽黒!あんたまた根こそぎ持っていく気ね!」

羽黒「だってケーキよりこっちの方が美味しそうだから……」ペロッ

那智「羽黒、悪い顔になってるぞ」

妙高「ボクくん、今何歳?」

少年「10歳だよ」

妙高「そっかー。お姉さんたちの事好き?」

少年「うん。謝ってくれたし美人だから好きだよ」

羽黒「じゃあ……この中で誰が一番好き?」

少年「このお姉さん」

足柄「……へ?」

那智「なんと」

足柄「わ、私?」

少年「だって一番可愛いから」

足柄「かわっ……私、可愛いなんて言われたの何年振りかしら!?」

妙高「まぁお世辞にしたって羽黒意外には「美人」くらいだものね」

足柄「悪かったわね羽黒!この子は私のことが一番好きみたいよ!」

羽黒「でも寝取るのも楽しそうだから……」

足柄「ねぇ、赤ちゃんってどうやってできるかしってる?」

少年「?」

足柄「そうよね!まだ分からないわよね!じゃあお姉さんとお勉強しましょ」

少年「でも今から友達の家に──」

羽黒「じゃあお友達も呼んでお姉さんたちと一緒に遊ぼっか♪」

少年「それなら良いよ!」


秋雲「もしもし、憲兵さんですか?今店の前で事件が」

一方その頃阿賀野はスカートをはいていない事に気付かずパンツ丸出しで宅配便を受け取っていた

秋雲「艦娘は、語尾に「にゃん」を付ければ大抵のものは買ってもらえる説」

龍驤「何や急に?」

秋雲「いやね、提督は艦娘に「にゃん」を付けられると言いなりになる説があるんだよねぇ」

龍驤「猫やあるまいし、そうはならんやろ?」

秋雲「いやいや、うちのザコ提督なんてイチコロでしょ」

龍驤「あー。ありゃ甘々もいい所やからなぁ」

提督「おい、そういう話は聞こえないところでしろよ」

秋雲「よーし、試してみよう!」

提督「全部聞こえてたんだが」

秋雲「提督、新しいアップルペンシル買って欲しいんだけど」

提督「別に壊れたわけじゃ無いんだし必要ないだろ。欲しいならお小遣い貯めて買いなさい」

龍驤「さすがに話聞いてただけあって厳格な親ぶっとるな」

秋雲「では~」

秋雲「提督提督、新しいアップルペンシルを買って欲しい……にゃん♪」

提督「だからにゃんにゃん言っても無理なものは無理……」カチカチ

龍驤「ちょっ……」

提督「どうした?」

秋雲「次に提督は「手が勝手に動いてゾンアマでアップルペンシルを!」と言う!」

提督「なっ!?て、手が勝手に動いてゾンアマでアップルペンシルを!……はっ!!」

提督「なんて恐ろしい荒技なんだ……」

秋雲「アップルペンシルゲットだにゃん♪」

提督「くやしい……!でも抗えない……!」

龍驤「ほーん」

提督「いいか!この話は絶対に内緒だからな!?みんなにたかられたら死んでしまう!」

龍驤「分かっとる分かっとる。誰にも言わんよ」

提督「絶対だからな!」

龍驤「もちろんや。誰にも教えへんよー。ウチは言うけど」

提督「なっ」

龍驤「司令官、あんなぁー♪ウチ欲しいもんがあんねん」

提督「やめっ、やめろー!」

龍驤「司令官とウチの赤ちゃんが欲しいにゃん♪……なんちゃって」

秋雲「あーあ。しーらない」

龍驤「へ?あ、いや、あの、今すぐやなくて……」

提督「コーホー……」

龍驤「ちょっ、まっ……あっ、秋雲!これどないなるん!?」

秋雲「まぁ……明日はお股が痛くてまともに歩けないと思うかな」

龍驤「そんなにも!?」

駆逐艦ルーム

秋雲「ってな感じで、語尾ににゃん付ければ提督がなんでも言う事聞いてくれるよ」

曙「それ言ってよかったの?」

秋雲「秋雲さんは言わない約束してないかんね~」

霞「面白そうね。何をしてもらおうかしら……」

秋雲「あ、先に言っとくけど赤ちゃんはやめといた方がいいよー」

霞「そ、そんな事頼まないわよ!」

秋雲「今そのお願いで龍驤さんが襲われてるから」

曙「えっ?」

秋雲「さっきチラッと見たら、ね……もう「あー……あー……」しか言えなくなってたから。まあ幸せそうな顔してたけど」

曙「あー……」

翌日

秋雲「おっはよー」

龍驤「おはようさん!」ツヤツヤテカテカ

秋雲「怖いくらいテカッてるねー」

龍驤「1ミリも動きたく無いくらい股痛いし、お腹の中に棒入ってるみたいな感覚ずっとあるけどな」

秋雲「それで?頼みは聞いてくれた?」

龍驤「結果は分からんけど……まぁ善処はしてくれたんちゃうかな……前も後ろも口もいろんなとこから注入されたし」

朝潮「司令官!語尾ににゃんを付ければなんでも買ってくれると聞いたのですが!秋雲から!」

提督「秋雲お前!」

秋雲「ごめんにゃさいにゃん」

提督「許すぅ……」

朝潮「司令官!」

提督「怖いけど何を要求されるのか興味もある!」

朝潮「おいしいハンバーグが食べたいにゃんっ!」

提督「ふっ……ふふっ……」

朝潮「食べたい……にゃん!」

提督「フフフ……」

龍驤「なんやわろて」

提督「あれだな。本気で可愛い生き物を見ると、可愛い!って叫んだりニヤけたりするんじやなく、笑っちゃうんだな」

朝潮「にゃんにゃんにゃん」

霞「お姉ちゃん……ハンバーグのためにどんだけ必死なの……」

提督「これ、可愛いでしょ?実はうちの子」

龍驤「知っとるけど」

1日36時間必要だわ……

明石「フフフ……ついに完成したわ」

五月雨「ついに完成したんですね!」

明石「そう!この薬はどんな艦娘も純情乙女にしていしまう!なずけてメルト!!」

五月雨「おいしそうな名前です!」

明石「この薬を飲んだ艦娘は、たちまちむかーし流行った歌の通り行動してしまう恐ろしい代物です!」

五月雨「お母さんが飲むんですか?」

明石「いえ、私はちゃんと効き目が出ているか確かめたいので」

明石「そうですね……できれば那智さんのような恋愛に無関心そうな感じの艦娘が良いんですが……」

五月雨「お母さんはお友達が少ないから」

明石「うぐっ……私とつながりがある鎮守府なんて近場だとケーキ屋さんの鎮守府くらいだし」

五月雨「長波さんや秋雲さんならあんまり恋愛に興味なさそうじゃないかなぁ?」

明石「いやいや、あの二人は絶対ヤリまくりでしょ。もう体つきが」

明石「どうせならツンデレが……となると、曙ちゃんか、霞ちゃんか……」

五月雨「曙ちゃんは毎日提督さんと一緒に寝ているって言ってましたよ。暁ちゃんが」

明石「じゃあ霞ちゃんできまりですね!そうと決まれば早いうちにやっちゃいましょう!」

ある日の朝4時

バサッ

霞「今日はクズ司令官と2人で買い出しに行く日ね」

霞「…………」

霞「まだ5時間もあるし、早く起き過ぎたかしら」

霞「…………」

霞「司令官、は……あー、うーん……」

朝潮「霞、どうかしたんですか……むにゃむにゃ」

霞「……お姉ちゃん、今日だけちょっと服借りてもいい?」

朝潮「かまいませんよ……あの……にくまん……」スヤスヤ

霞「よし。とりあえず可愛い感じの服を選ばないないと」

霞「後は……前髪、ちょっとだけ切ってみようかな」

霞「司令官気付いてくれるかしら……ま、まぁ、クズ司令官だし気付かないかもだけど」

午前9時

霞「うぅー……さすがにピンクのスカートはやり過ぎかしら」

霞「お姉ちゃんが履いてる時は可愛いのに……スペック差が憎いわね」

朝潮「そんな事ありませんよ。霞にもよく似合っています。私の妹なんですから当然です」

霞「おねえちゃん……お饅頭一個で褒めまくってくれるbotになってくれてありがとう」

朝潮「お饅頭をくれる霞はとても可愛いですよ」

霞「うーん……でも何だか前髪を切ったくらいじゃあんまり変わらないし……」

霞「やっぱりこのリボンが地味なのかしら」

朝潮「そうだ。良いものがありますよ。はいっ、これをつけていってください」

霞「髪飾り?」

朝潮「お饅頭のお礼です」

霞「でも私こういうの付けた事ないし」

朝潮「なら効果は抜群ですね!つけてあげるからこっち来てください」

霞「ピンクのスカートにお花の髪飾り…………やっぱりこれ、ぶりっ子し過ぎじゃない?」

朝潮「でも可愛いですよ」

霞「かわいい……」

朝潮「はい」

霞「そうね……よし!今日の私は可愛いのよ!ありがとうお姉ちゃん!自信ついてきたかも!」

朝潮「すみません、ここから先は追加饅頭で」


霞「お待たせ」

提督「おっ、来た来た。よし、じゃあ行くか」

霞「……うん」

提督「しっかし寒いなぁ。霞、そんな短いスカートで寒くないのか」

霞「……別に」

提督「そっか。女の子はおしゃれも命がけって言うもんなああああああああああ!!」

提督「ど、どどど、どうしたの!?その可愛い恰好!?えっ!?霞ちゃん!?」

霞「う、うるさいわね!時間差で騒ぎ過ぎよ!」

提督「うわああ!!前髪も短くなってるし!!なになに!?オシャレに目覚めたの!?」

霞「別に、着る服が無かったからお姉ちゃんの借りただけだし。髪飾りもお姉ちゃんが勝手に」

提督「はぁー、控えめに言ってセックスだわ。こんなんもう半分セックスだわ」

提督「ちょっと、写真撮って良い?」

霞「勝手にすれば」

提督「一眼レフ買ってくるわ!」

霞「スマホのカメラで十分でしょ!」

提督「いやいや、こんなもんスマホのカメラじゃ耐えられないから。スマホ爆発もんだから」

霞「……バカ」

提督「好きだわ。いつもの霞も可愛いけど、今日のは一段と可愛いわ。月一くらいでこの格好して欲しい」

霞「私だって……」

提督「ん?霞だって?」

霞「す……な、なんでもない!さっさと行くわよ!!」

提督「あっ、ちょっと待って!今から地面にはいつくばってローアングルから撮りたい──」

スーパーで買い出し中

提督「これで一通り必要なものは買ったかな」

霞「その額縁はなんなのよ」

提督「今日撮った奇跡を額縁に入れて飾るんだよ」

霞「はぁ……」

提督「今日は良い日だったからな。帰りに美味いものでも食って帰るか」

霞「あっ、駅前に美味しいクレープ屋さんが出来たらしいわよ」

提督「それは朝潮情報か?朝潮は何食べても美味しいって言うからなぁ」

霞「確かに。世界一美味しい食べ物はファミレスのハンバーグらしいし」

提督「とりあえず外出て考えるか」

ザアァァァァァ……

提督「え?なんで雨?聞いてないんだけど」

霞「うわっ……最悪。天気予報は晴れって言ってたはずだけど」

提督「俺の日ごろの行いに問題が?」

霞「そうね。クズ司令官のせいなんじゃない?」

提督「まいったな。傘なんて売ってないし」

霞「傘……はぁ」

提督「仕方ない。走って帰るか」

霞「待ちなさいよ。傘ならあるわ」

提督「え?折りたたみ傘持ってるのか?だったら霞だけでも濡れずに帰れるな」

霞「一応ね。でもずっと入れっぱなしにしてたやつだし。緊急用だから全然可愛くないし」

提督「傘に可愛さとか必要か?」

霞「……はぁ」

提督「ごみ袋でもさ、霞がかぶってりゃ可愛く見えるだろうし大丈夫だろ」

霞「どんな状況よ。……あんまり乗り気しないんだけど」

提督「じょうがない!俺も一緒にそのクソダサいカサに入ってやるから安心しろ!」

霞「クソダサいとまでは言ってないでしょ!このクズ司令官!」

提督「霞、そっち濡れてないか?」

霞「……ん」

提督「折りたたみ傘って小さいからな。もっとこっち寄らないと濡れるぞ」

霞「もう濡れてるし……」

提督「ええ!?なら尚更こっちに寄って!」グィッ

霞「こ、こらっ!そんなにしたら……」

提督「ん?別に肩は濡れてないじゃないか。良かった良かった」

霞「だから……」

提督「なんかさっきから震えてないか?」

霞「右手が、当たってるから……」

提督「なにそれ!?それじゃまるで痴漢に怯える美少女じゃないか!」

霞「そ、そうよ!このクソ痴漢クズ司令官!!」

提督「すごい罵倒!……と、霞、こっち」

霞「なによ?左側から右側に来たって、今度は左手が当たるんだけど」

提督「いや、そっち車道側だろ。気が利かなくて悪かったな」

霞「そ……そういうとこだぞ!」

提督「だぞ!?」

霞「うぅー…………好き……」

提督「え?」

霞「死ね!難聴系クズ主人公!!」

霞「はぁ……」

提督「今日はよくため息つくな。疲れたか?」

霞「ため息って幸せな時にも出るものなのよ」

提督「って事は今幸せなのか?まぁお菓子もいっぱい買ったしな」

霞「はぁ……」

提督「また幸せため息か?」

霞「これは呆れたため息よ」

提督「はぁ……」

霞「それは何のため息よ」

提督「幸せなため息に決まってるだろ。一生こうして二人で歩いてたいくらい可愛い」

霞「そうね。時間が止まって欲しいくらい。明石さん時間止める装置とか作れないかしら」

提督「時間停止系AVの撮影がはかどるな」

霞「?」

駅前

提督「やれやれ、やっと駅に着いたな」

霞「そうね。もう駅に付いちゃったわ」

提督「なんだ、嬉しくないのか?歩き疲れただろ?」

霞「……クズ司令官は、近くて遠すぎるのよ」

提督「え?ポエム始まった?」

霞「鎮守府には私以外に可愛い艦娘がいっぱいいるし!クズ司令官はみんなから好かれてるし!私なんて……」

提督「急に褒められてどういう反応したらいいのか困るな。へへへ」

霞「あと、毎晩とっかえひっかえ艦娘とセックスしまくってるし!!」

提督「ごめん!駅前でそれはやめて!!」

霞「もうバイバイしなきゃいけないの?」

提督「どうした霞、情緒不安定か?一緒の電車で一緒の家に帰るんだからバイバイはしないだろ?」

霞「まぁ私たちって売買されてきたんだけど」

提督「そのボケに対してはどういう反応したらいいか困るからやめて!」

電車

提督「うおっ、帰宅ラッシュか。満員だな」

霞「雨降ってるし、歩きの人も電車使ってるんじゃない?」

提督「霞、大丈夫か?痴漢とかされてないか?」

霞「クズ司令官がお尻を鷲掴みにしてる以外は大丈夫よ」

提督「すまん!ここだけは守らないとと思って!」

霞「だったら全部触られないように抱きしめてくれればいいじゃない。……なんてね」

提督「それもそうだな。では」ガバッ

霞「……~ッ!」

提督「これもう半分セックスだろ」

霞「その半分セックスってなによ」

提督「なにって……半分セックスみたいなもんだろ?」

霞「じゃあもう半分は?」

提督「そういわれると答えに困るんだけど」

霞「半分しちゃったんだったらもう半分もすれば?」

提督「今ここで!?そんなplay許されるの!?」

霞「バッカ!!死ね!クズ司令官!!」

提督「はい!」

霞「次の駅で降りましょ」

提督「次の駅で?」

霞「その、おトイレでならしてあげるから」

提督「多目的だから仕方ないね……」

鎮守府

霞「ただいま」

朝潮「おかえりなさい。遅かったですね」

霞「腰痛い……あとあご外れそう……」

朝潮「提督は可愛いって言ってくれましたか?」

霞「……うん」

霞「まぁクズ司令官はいっつも可愛い可愛い誰にでも言ってるけどね」

朝潮「そういえば明石さんが来て霞を探していましたよ?何か試して欲しい薬があるとかなんとか」

霞「えっ、絶対関わりたくないんだけど」

霞ちゃんは薬なんて無くても純情乙女

提督「MVP?」

龍驤「そーそー。1番頑張って働いた娘にあげるやつや」

提督「そんなのみんなが毎日MVPだろ?」

龍驤「ちゃうねん!いや、その気持ちは嬉しいで?せやけどほら、艦娘はみんなで力合わせて深海棲艦と戦ってもMVPは1人選ばれるやろ?」

提督「たしカニ」

龍驤「ようはメリハリや!特別なご褒美があったら次は自分が選ばれるようにもっと頑張ろう!ってなるやん?」

提督「そうか……しかしみんな接客頑張ってくれてるし選ぶのが難しいな」

龍驤「ま、まぁ?接客もやけどレジも頑張っとるんもおるんやけどなー。あー、忙し忙し」

提督「ご褒美か……」

客「すみませーん。食べ物こぼしちゃって。掃除お願いします」

曙「はあ!?ったく、いい歳してなにやってんのよ!汚いわねぇ!誰が掃除すると思ってるわけ!?」

客「ふひひ、さーせん。ありがとうございます」

客「すみませーん。窓に鳥のフンが付いてて気になるんですけど」

曙「あ、はーい。すぐ掃除するから待ってて」

曙「まったく。もうこぼすんじゃないわよ!次こぼしたらぶっ飛ばすから!!」

曙「雑巾とバケツに水用意して……あーもう、冬場の水仕事は嫌になるわ」


提督「ふむ」

曙「MVP?」

提督「そうそう。龍驤の提案でな。定期的にMVPを選ぶ事になったんだ」

曙「別にいらないわよそんなの」

龍驤「いやいや、MVPやで?司令官からご褒美がもらえるんよ?」

曙「ご褒美?クソ提督が?」

龍驤「せや!まぁ肩揉みとかしてくれるんちゃうか?」

曙「クソ提督にそんな事させたら肩以外まで揉まれそうだけど」

龍驤「それはそれでご褒美やろ?」

曙「……で?何をしてくれるのよ?」

提督「それなんだがな。色々考えたんだけど、次の休みにスパリゾートに2人で行くか」

曙「スパリゾート?」

提督「実は若い頃ハマってて会員カードも持ってるんだよ」

曙「っていうか、スパリゾートって何よ?」

提督「メインは温泉かな。後はエステとか色々あるぞ。中国式足ツボ韓国式アカスリタイ古式スウェーデンにハワイにインド式バリ式……」

曙「エステとか興味ないけど」

提督「他にもゲームセンターやらカラオケやら映画館やら色々楽しい施設なんだよ」

曙「ふーん」

提督「バブル期に作られたアホみたいにデカいスパリゾートでな」

提督「めちゃくちゃ思い出の詰まった所で……いつか大切な人を連れて行きたいと思ってたんだ」

曙「大切な人…………あっそ。まぁ別に行ってあげても良いけど(死ぬほど行きたい)」

龍驤「なんか思ってたご褒美より30倍くらい凄いのんでてきた」

休日

提督「ここがスパリゾート、リバティだ!」

曙「でっか……バブル期に無駄なお金使いまくった感が凄いわね」

提督「曙、いつもお仕事ご苦労様です」

曙「何よ急に」

提督「思えば曙には1番きつい仕事を任せてるなと思ってな」

曙「私は好きで掃除してるだけだし」

提督「手とかボロボロになってないか?」ニギニギ

曙「へ、平気よ!人間じゃ無いんだし!だいたい私達は普通なら海で戦うのが仕事なのよ?あれくらいでどうにかなる程やわじゃ無いわ!」

曙「それより何か私だけ特別扱いされて、みんなに悪いわね……」

提督「まぁ数ヶ月に一回のMVPだ。鎮守府の事は大和に任せて明日までゆっくり楽しもう」

曙「明日まで?」

提督「ああ、ここは宿泊施設もあるからな。個人的には深夜にやってるゲームセンターとかカラオケが最高にテンション上がる」

曙「泊まりなんだ……」

提督「ほい。これを腕に付けて」

曙「なにこれ?」

提督「基本的に施設内の食事やエステなんかはコレを使って利用するんだよ。で、帰りにまとめて精算する恐怖のシステムなんだ」

曙「いくら使ったかは帰りのお楽しみってわけね」

提督「まずは風呂に入るか!」

曙「建物の中に噴水が」

提督「お風呂は2階だ。全部温泉だけどオススメは古代檜風呂でな。あの規模の檜風呂は」

曙「クソ提督って温泉が好きだったの?」

提督「水質を調べる程度には」

曙「なんかおじいちゃんみたいね」

提督「源泉かけ流し露天風呂や、全裸で泳ぐプールも最高に気持ちいいぞ」

曙「でも男女別々なんでしょ?一人で入ってもつまんないわよ」

幼女「パパー、一緒に入るー」

曙「…………女の子もそっち入っていいの?」

提督「幼女限定だからね。曙ちゃんがこっち入って来ちゃったら、それはもうAVだからね」

曙「混浴とかないわけ?」

提督「貸切の家族風呂ならあるけど……大浴場の方が広くて楽しいよ?」

曙「小さくてもクソ提督と一緒の方がいいわ」

提督「そんなに俺のことを……」

曙「クソ提督がいないと誰が髪を洗うのよ」

提督「あ、はい」

曙「ほら、さっさとそのご自慢の温泉とやらに連れて行ってよ」

提督「しかし曙と家族風呂か」

曙「なによ?」

提督「お風呂出る頃には新しい家族ができてそうだな!」

曙「変態」

提督「あ、そう言えばカップルの家族風呂は利用禁止だったような」

曙「カップ……!?……な、なんでよ!」

提督「まぁ……お風呂でね、いろいろヤッちゃうから……」

曙「別に、カ、カップ……ル、じゃなくて、家族って言えばいいじゃない!」

提督「俺と曙が家族に!?」

曙「なによ。文句あるわけ?」

提督「いやいや、曙がそう言ってくれるなら。家族になろう」

曙「は?」

提督「ケッコンしよう!今すぐ!実は指輪も買ってあるんだ!」

曙「は、はいぃ。しましゅ」

家族風呂

提督「家族風呂って初めて入ったけど、これはこれでなかなか良いな」

曙「なんかヌメヌメするのね」

提督「温泉だからな」

曙「クソ提督、気持ちいい?」

提督「最高だな!」

曙「どっ……ちが?」

提督「ん?」

曙「だか、ら……今、温泉と、私、どっちが、気持ちいいのかって……聞いてんのよ……」

提督「ヌメヌメしてる方かな」

曙「どっちのヌメヌメが気持ちいいのよ」

提督「正直もう温泉どころじゃないな!」

曙「あっ、こらっ……!あんまり、しちゃ…………温泉が、入っちゃうから……!」

提督「温泉に入りながら、温泉が入る……哲学かな」

曙「温泉に入りながら、私にも入ってるクソ提督が、哲学語るなっ……!」

ザバッ

曙「ふぇ?な、なんで入ったまま急に立つのよ!」

提督「温泉を勝手に白濁させちゃまずいだろ!」

曙「そんなに出すな!バカ!クソ提督!」

提督「曙……」

曙「なによ!」

提督「お風呂場で曙を押し倒してするの、執務室でするより8倍くらい興奮する」

曙「バカー!」

リバティは青春

みんな騙されるな
コロナはめちゃくちゃしんどい

一般人の言う軽症(しんどい風邪)
医者の言う軽症(器具使わなくても死なないな、ヨシ!)だしな。予防大事ネー

よし(´ω`)

少し上がります

提督「今日は徹夜で仕事がんばる!」

龍驤「なんや、えらいやる気やん」

提督「いっぱい働いてみんなで温泉旅行へ行こうと思ってな」

大和「温泉、いいですね!」

秋雲「まさか全員と乱交目当ての旅行?」

長波「みんなで入るなら貸し切り露天風呂とかもいいな」

朝潮「美味しいお料理も出るんでしょうか」

暁「特性お子様ランチとか?」

提督「まぁそういう訳で今日は集中したいから静かにしてやってくれ」

提督「曙と霞には悪いが今日は一緒に寝てやれないけど、我慢してくれよ」

曙「はぁ!?別に一緒に寝たくないし!このクソ提督!」

霞「そっちこそ寂しいとか言っても行ってあげないから!」

龍驤「はいはい、ほんなら楽しい温泉旅行の為にもウチらは解散しよかー」

バタン

深夜 執務室前

霞「むにゃむにゃ……」

霞「あっ、しまった。癖でつい……」

霞「…………ちょっとだけ様子見ていってやろうかしら」

ガチャッ

提督「スヤー」

霞「えっ……?」

PC「真っ白やで」

霞「えっ?」

提督「うーん……むにゃむにゃ」

霞「ウソでしょ……このクズ司令官……何もやらずに結局寝てる……?」

提督「うーん……」

霞「あんなに偉そうな事言ってたのに……?ぶん殴ってやろうかしら」

提督「うーん……」ワサワサ

霞「……なんか寝苦しそうね。手もバタバタしてるし。何か探してる夢でも見てるのかしら?」

提督「うーーん……」

霞「……?」

提督「霞……曙……」

霞「あっ、もしかして私たちが横にいないから……?」

霞「し、仕方ないわね」

布団の中

霞「クズ司令官があんまりにも寝苦しそうだから来てあげたわよ。感謝しなさい」

提督「……スヤー」

霞「ほんと、私がいないとまともに寝る事も出来ないんだから」

提督「霞……」

霞「はいはい、隣にいるわよ」

提督「お尻……」

霞「いつも好きにしてるんだから勝手にすればいいでしょ」

提督「……」モミ

霞「いつも寝てる時にお尻触って来るけど、男の人ってみんなこうなのかしら……?」

提督「うーん……」ワサワサ

霞「こーら、今日は曙いないんだから、私だけで我慢しなさい。ほら、そっちの手も」

提督「スヤー……」モミモミ

霞「ううっ……、ちょっと両手でされるのは、寝れないかも……」

霞「あ、こらっ、そっちはお尻じゃ……やめっ……!」

翌朝

ちゅんちゅん

提督「うーん……」

龍驤「おはようさん。よー寝とったみたいやねぇ♪」

提督「えっ?龍驤?あれ?どうしたんんだみんな揃って?」

龍驤「いやな、昨日徹夜する言うてたから大丈夫か気になって見に来たんやけどー……」

大和「執務室に来てみたら、いつも通り霞ちゃんを抱いて寝ていたので♪」

提督「何言ってんだ、霞なんてどこにも」

霞「……」ビクンッビクンッ

提督「うわぁっ!どうして全裸の霞がこんなところに!?」

曙「それはこっちが聞きたいんだけど」

提督「あっ」

曙「私はあんたが来るなって言ったから昨日は大人しく部屋で寝てたのに」

曙「霞とは一緒に寝て楽しい事してたみたいね」

提督「ち、違うんだ、これには深い訳が」

大和「どんなわけなのかお聞かせ願います♪」

提督「昨晩はやる気に満ち溢れてて、本当にやる気だったんだ」

提督「それでやる前に一度頭を整理しようと瞑想して」

提督「気付いたら寝ていて、起きたら何故か全裸の霞が体の上で……」

龍驤「つまり何もやらずに寝てしもたって訳やな」

提督「はいぃ……」

艦娘会議

曙「という訳で、クソ提督にはお灸を添えようと思います」

朝潮「あの、ご馳走はどうなってしまうんでしょうか」

秋雲「お金が無くちゃ旅行はいけないし、旅行が無かったら料理もなしかなぁ」

朝潮「司令官にはお灸が必要だと思います!」

霞「うぅ……まだお腹に何か入ってる気がする……」

龍驤「せやかてお灸って何をするんや?」

長波「殴ったりしても提督にとってはご褒美だろ?」

大和「肉体的ダメージがご褒美なら……精神的ダメージとかでしょうか?」

秋雲「あ、じゃあこういうドッキリはどうかな?」

龍驤「なるほどなるほど……」

長波「こんな一斉にあれしてすぐバレないのか?」

秋雲「いやー、人間追い詰められると思考が停止するらしいよ」

龍驤「ほんならこれでいこか」

秋雲「名付けて、全員一斉に実家へ帰らせていただきます大作戦!」

1レスも書き込まず寝落ちしてたマン
今夜こそはとリベンジを胸に抱く

お前!〇〇ちゃん出せよ!って言う艦娘がいれば、随時募集中です

大和「提督、ちょっとよろしいでしょうか」

提督「んー?」

大和「大切な話がありまして……」

提督「大切な話し?」

大和「以前私がいた島があるじゃないですか」

大和「実は私がいなくなってから、あのあたりの海域が荒れ果ててしまっているらしくて」

提督「抑止力が無くなってしまった的なあれか」

大和「という訳で、しばらくあの島に戻って周辺海域を制圧してきます」

提督「え?」

大和「どれくらいの時間がかかるか分かりませんけど……とりあえず行ってきますね」

提督「えぇ……」

龍驤「司令官、ちょっとええか?」

提督「ん?」

龍驤「なんや、長いことお世話になっといてこんな事言うんもあれなんやけどな……」

提督「嫌な予感がする」

龍驤「この前外歩いとったらバッタリ会うてしもたんよ。前の提督と」

提督「はい」

龍驤「ほんでなんかまた新しく鎮守府で提督始めるらしいんやけどな、最初のうちだけで良いから手伝ってくれへんかって」

龍驤「ウチとしても一応元提督やし、そのー……ほっとけんのよ」

提督「……」

龍驤「ちゅうわけで、今から向こうの鎮守府の様子見てくるわ!軌道に乗ったらそのうち返って来るから!」

提督「ええ……」

曙「クソ提督、ちょっといい?」

提督「ちょっと待ってくれ。色々と大変なんだ。大和と龍驤が」

曙「その事なんだけど、私たちも龍驤さんを手伝ってあげたいのよね」

提督「ふえぇぇ」

曙「どうせここにいても出撃する事ないし良いわよね」

提督「ちょっと待って、私たち?」

霞「私とお姉ちゃんもついていくわ」

朝潮「仲間を助けるのは大切な仕事です!」

秋雲「私はちょっと絵のネタを探すための旅に出るわー」

長波「私はその付き添いだってさ」

暁「あ、じゃあ私も!」

食堂

龍驤「いくら何でも強引過ぎたんちゃうか?バレバレやろ」

大和「どうなんでしょうか?」

暁「私がこのドッキリ大成功の板持っていきたいんだけど!」

霞「もうめんどくさいからさっさとそれ出して終わりにしましょ」

朝潮「霞は優しいから早く司令官に本当の事を教えてあげたいんですね」

曙「卑しい女ずい」

秋雲「それじゃあ執務室いこっか」


ガチャッ

暁「じゃじゃーん!ドッキリだいせ──」

暁「あれ?司令官?」

長波「なぁ、これ」


【旅に出ます。探さないでください】


龍驤「えぇ……」

龍驤「あ、もしかして逆ドッキリとか?」

大和「この書き置き、なんだかびしょびしょですね」

秋雲「号泣しながらこの書き置きを残したって事?」

朝潮「お腹が空いてヨダレが出ちゃったのかもしれませんね!」

長波「なんか文字も切羽詰まった感じじゃないか?」

曙「ちょっと、これ大丈夫なの……?」

秋雲「そういえば……どこかの鎮守府で、霞ちゃんに罵倒されまくった結果、それを苦に自殺した提督がいるって……」

霞「縁起でもない事言わないでよ!」

秋雲(二次創作の漫画で読んだことがあるだけなんだけど)

龍驤「とりあえず探しに行こか。生きとったらええけど」

提督「この世の終わりだわ。もう死のう」

提督「なにもやる気が出ない。生きる気力もない」

雷「いらっしゃいませー♪いらっしゃいませー♪」

提督「かわいい!生きててよかった!」

提督「なになに、喫茶……全肯定?」

提督「生きてて偉い!……的なやつかな?」


店員「1名様ご来店デース!」

提督「はっ!気付いたら勝手に入店してた!」

提督「それにしてもよく流行ってるな……」

客「実は今日、会社サボっちゃってさ……」

夕雲「それでそんな暗い顔してるの?」

客「有給じゃなくて当日欠勤だからね……」

夕雲「それってそんなに悪い事なのかしら?」

客「悪い事だよ。社会人なら働いて当たり前なんだから」

夕雲「でもたった1日休んだだけでこんなに悩んでるんでしょ?」

客「それは気が小さいから……」

夕雲「きっと提督さんは責任感が強い人なのね。普段から怠けている人なら、1日休んだくらいで悩んだりしないもの」

夕雲「これまでずっと頑張ってきたんだから、1日くらい休んでも良いんじゃないかしら」

客「でも……」

夕雲「休んだ理由は聞いても良い?」

客「その……月曜日でやる気が出なかったというか……なんかしんどくて」

夕雲「何をするにも体が資本。疲れたらしっかり休む。それが出来てるのは自己管理がしっかりできている証拠よ?」

客「土日も休みだったのに……」

夕雲「二日の休みだけじゃ疲れが取れない程頑張って働いてたのね。偉いと思うわ」

客「……」

夕雲「まだ疲れが取れない?大丈夫?おっぱい揉む?」

客「ママぁ……」


提督「ママぁ……」

客「生活費を全部パチンコで使っちゃったよ……まだ月初めなのに」

雷「パチンコ屋さんに行ってきたの?おつかれさま♪」

客「負けた日は疲れも倍増でさ……」

雷「うんうん、いっぱい頑張ったのね!」

客「まぁギャンブル頑張って負けてるんだから、ごみクズ人間だよ」

雷「そんな事ないわ!司令官は頑張ったんでしょ!」

客「でも負けたから」

雷「勝ちとか負けとかの話しじゃなくて!ギャンブルでお金を増やそうと努力した事をもっと誇るべきよ!」

客「負けは負けだよ?」

雷「負けたって事は、何かに挑戦した証なんだから」

雷「何もせずに負けなかった人より、何かに挑戦して負けた人の方が何倍も素敵だと思うの」

客「雷ちゃんはどっちの方が好き?」

雷「私はギャンブル依存症で借金まみれになっても挑戦し続ける人が好きよ」

客「じゃあオレ明日からも頑張るよ!そうと決まればレイクに行かなきゃ!」


提督「ああ~、ダメになるー」

客「酒癖が悪くて彼女と別れちゃって……」

ポーラ「お酒好きなんですか~?」

客「酒癖が悪くて彼女と別れちゃって……」

ポーラ「お酒好きなんですか~?」

客「好きすぎて……酔った後の事をよく覚えていないんだけど」

ポーラ「あー、それよく分かりますー。朝起きるといつも裸なんですよね~」

客「酔うと仕事の愚痴ばっかり言ってるらしくて、それがうんざりだから、お酒を辞めるか別れるか迫られたんだ」

ポーラ「それでお酒を選んじゃったんですか~?」

客「酒だけが仕事終わりの楽しみだったし」

ポーラ「それ、すごーく分かりますー。お酒は命の源ですよねぇ~」

客「お酒お好きなんですか?」

ポーラ「私の血は~、ワインが流れてるんですよ~♪ふへへ」

客「酔って愚痴を言う男ってどう思います?」

ポーラ「う~ん、別に何とも思いませんねぇ~。だってぇー、提督が愚痴を言っている時にはー、ポーラもよっぱっぱ~ですからぁ♪」

客「あー、そうか。俺も酒好きの女の子と付き合えばよかったんだ」

ポーラ「じゃあ、今度一緒に飲みます~?あ、もちろん提督の奢りで~♪」

客「良いの?グチグチ言っちゃうと思うけど」

ポーラ「ポーラも服脱いじゃうけど大丈夫ですか~?素敵な出会いを生んでくれたお酒にかんぱ~い♪」


霞「出るわけないでしょ!母乳なんて……バカ!」

お陰様で間に合いました

提督「凄い。みんな全肯定されてるな。万引きして警察に捕まったことを褒められてるやつなんて初めて見たぞ」

提督「俺も全肯定されたい!ママに来てもらいたい!」

雷「おまたせ、司令官」

提督「雷ママ!」

雷「司令官のお話を聞いてくれるのはこの2人よ」

摩耶「よう提督、どんな悩みでもこの摩耶様に話してみろ!」

鳥海「摩耶、お客様に対して態度が大きすぎです」

摩耶「良いんだよ。私はこれで」

提督「身体つきは確かにママだけど全否定されそう……」

提督「実はかくかくしかじかで……」

摩耶「なるほどなぁ。寝ずに仕事するって言ったのに働かずに寝てたってことか」

提督「はい」

摩耶「まぁ疲れてたんならしかたねーんじゃねーの?よく分かんねーけどさ」

鳥海「摩耶!ねーねー言い過ぎです!」

摩耶「鳥海はどー思うんだよ?」

鳥海「そうですね……毎日それだと困りますけど……たまに寝てしまうくらいなら仕方ないんじゃないでしょうか?」

摩耶「だよな。うん、提督!お前は悪くない!この摩耶様がそう断言してやる!」

提督「ああ、そういえば摩耶はこう見えて面倒見のいいタイプだったな……土下座して頼めばおっぱいくらい触らせてくれる。そんな母性を感じる」

提督「心が何だか軽くなったよ」

摩耶「おう!そーだろそーだろ!この摩耶様に感謝するんだな!」

鳥海「むしろそれくらいで鎮守府を出て行く艦娘に問題があるんじゃないですか?」

摩耶「だな。さすがにこいつが可哀想だろ」

提督「いやー、実はその翌日に全裸で合体したまま霞と寝ているところをみんなに見つかっちゃって」

摩耶「えっ……きっしょ……」

提督「あっ……キモいより効くやつ……」

鳥海「摩耶!いくら相手が気持ち悪いからって口に出してはいけません!」

摩耶「いやいや、朝提督を起こしに行ったら駆逐艦とヤってるとか……あたしでも鎮守府出て行くわ」

鳥海「駆逐艦と結婚なんて珍しくないじゃないですか」

摩耶「たいていの提督は結婚しても愛でるだけって聞くけどな。娘を養子にもらう気分なんじゃねーの?普通。まぁ大人っぽい駆逐艦ならともかくさ……霞だぞ?」

鳥海「恋愛に年の差は関係ありません」

摩耶「あるだろ。世間一般的に考えて」

鳥海「ありません!」

摩耶「挿れたまま寝て、それを他の艦娘に見せてるんだぞ?」

鳥海「疲れていたんだから仕方ないじゃないですか」

摩耶「朝まで突かれたままの駆逐艦の身にもなってみろよ」

提督「疲れたと突かれたをかけるとは!あははは」

鳥海「私がフォローしてるんだからチンポコだるまは黙っててください!」

提督「チンポコだるま!?」

提督「チンポコだるま……」

鳥海「すみません!つい本音が……」

摩耶「あたしもポコだるまが悪いと思う」

提督「ポコだるま……」

摩耶「まぁなんて言うかさ、こういう店だから一応肯定はしようと思うけど……それはどうかと思う」

鳥海「どうかと思います」

提督「とうとう鳥海まで」

摩耶「まぁ今後は気をつけるこったな」

提督「はい……」

鳥海「お金さえ出していただければ私達がお相手しますので」

提督「辛い」



提督「チンポコだるま……」

提督「え?俺、腹が出てるってこと?」

提督「身体には自信があったのに……中年太りか?」

提督「そんな……ああ、ちょうど全身の映る窓が」


吹雪「ふぅ。午後のカフェーで大人のひと時。私もすっかり大人だなぁ」

拝啓、里のみんな、元気ですか?

私は今、お洒落なカフェーでコーヒーを飲みながらこの手紙を書いています。

少し前までは麦茶しかない里で暮らしていたから、こっちでは驚きの毎日!

コーヒーを注文しようとしたらサイズがよくわからなくて、カルペチーノ?とかいうのを注文したらすごく小さいのが出てきました。

上にクリームが乗った甘いやつを注文したつもりだったのに、いきなり都会の洗礼をうけちゃったよ

それで苦いコーヒーを舐めていたんだけど、今目の前で男の人が半裸になってポーズを取り始めました

都会では驚きの連続です

どういうこっなのか戸惑っていたら、すぐに憧れの金剛さんと足柄さんが両隣に駆けつけました

金剛「提督さん、なにしてるデース!!ハァハァ」

足柄「これをネタに2週間は生きていけるわ!」

2人はかぶりつくように半裸の人を凝視しながらコーヒーを飲んでいます

それから途中で2人とも下着を脱ぎ始めました

どうやら都会では男性が上着を脱ぐと、女性は下着を脱ぐのがマナーのようです

私も都会の流儀にならって、下着を脱ぎました

今もパンツを脱いだままこの手紙を書いてるんだよ?里ではパンツを見せて一世を風靡した私がパンツを脱いでるなんて驚きだよね

すっかり都会色に染まっちゃって、みんなは今の私を見たら驚いちゃうんじゃないかな(笑)

あっ、田舎ではお店でパンツ脱いでコーヒー飲むのはただの変態だから気をつけてね!

それではまたお手紙書きます。

ps 多分もう叢雲ちゃんより都会娘です


吹雪「よし。……あれ?さっきの人は?もうパンツ穿いていいのかな?」

提督「さすがに服を脱いでたら身体が冷えるな……心も身体も冷え冷えだ……」

提督「これからは風呂も1人……もう髪を洗ってやることも出来ないのか……」

提督「仕方ない。久々に風呂屋へ行くか」

提督「確かこの辺に風呂屋ができたって……おっ、あったあった」

提督「男湯女湯……提督湯?」

提督「提督専用なのか?300円ってめちゃくちゃ安いけど」

店員「いらっしゃいませ」

提督「あの、この提督湯と言うのは」

店員「なにか証明できるものはお持ちですか?」

提督「え?あ、この名刺で」

店員「はい。確認できました。それではごゆっくりどうぞ」

提督「?」

提督「注意書きが……おさわり厳禁。おしゃぶり厳禁。逆レイプ厳禁……?」

ガラッ

現役女子中学生利根ちゃま

このSSまとめへのコメント

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