【変わった安価の】年功序列のないゾンビパニック【ゾンビパニック】 (834)


このスレは主人公が読者のみなさんと相談しながら進める、ゾンビパニックスレです。
先輩後輩制度と年功序列さんはこのスレでは存在しませんし、その存在を許しません。
それに関するワードはスルーされます

主人公はそのカルマに合わせた行動をしていきます。
主人公のカルマはこのレスのコンマ2桁で決まります

主人公のカルマは89、かなりの善人となります。
主人公の性別を決めます、これは安価でいいでしょう

1男
2女
3男の娘
4漢女
5汎

安価下1

※普段はスレ住民のみなさんに相談して進める形式ですが、キャラ作成は安価です

4


漢女ですね、男の心を持つ女性です。
おっぱいのついたイケメンですね。

年齢は何歳ぐらいです?

安価下1

17

18

17歳ですね
では次は名前をお願いします。

安価下1~3の安価の中からコンマで決定

アビゲイル

早乙女 焔(さおとめ ほむら)

メトリー

このレスのコンマ1桁が

1~3アビゲイル
4~6早乙女 焔(さおとめ ほむら)
7~9メトリー
0全部

メトリーですね
次は性格を募集です。

安価下1~3の性格をカルマ善に混ぜる
買い物に行くので少し留守にします

口調も性格に含むので、口調などの指定もありです

邦子ネタやめろw

ごめん安価下で

悩むくらいなら行動に移す実践派

四字熟語を使いたがる

好奇心旺盛

男勝りで素っ気ない態度が目立つが情や義を重んじる

再開
1人称はこのレスのコンマ1桁で
口調を一人称によって変える

1~3俺
4~6ボク
7~9私
0全部

次は胸のでかさと身長を


胸のでかさ

安価下1のコンマ1桁

1で無乳
2~3で貧乳
4~5で微乳
6~7並乳
8~9で巨乳
0で爆乳

身長 120+安価下2のコンマ全部

次は髪の色と長さをお願いします
安価下1~3の中からコンマで決定

銀髪超ロング

黒セミロング
青メッシュ入

黒髪ロングポニテ


このレスのコンマ1桁が

1~3 銀髪超ロング
4~6黒セミロング 青メッシュ入
7~9黒髪ロングポニテ
0銀髪セミロングのポニーテイル

あとなんか特徴とかあればどうぞ
安価下1~2

赤目でギザギザ歯

引き締まった身体でうっすら腹筋が縦割れした美ボディ
羞恥心が皆無レベルで薄い…は性格かな?

身長の話になるとキレる

>>30
腹筋がむしろダメですね、この後ステータスを決めるので
病弱なのに腹筋だけとかあったらおかしいし
羞恥心ないはOKです、外見の特徴だけとはいってませんし

成る程です
了解しました

名前 メトリー
性別 漢女 年齢 17歳 カルマ 89
性格(口調込み) 俺っ子 好奇心旺盛で悩むくらいなら行動、四字熟語を使う(口調含む) 
身長 127センチ 胸のでかさ 並乳
髪の色 黒髪ロングポニテ その他特徴 赤目でギザギザ歯、羞恥心が皆無レベルで薄い
身体能力 格闘技術 器用さ 知能 悪運

スキル

備考


外見性格など完了しました。
あとはステータス、能力値などを決めますが基準はこんな感じです
悪運についてはあとで説明


身体能力

1貧弱

2子供

3普通

5高い

7すごい

9大会で優勝できるレベル

10 オリンピック

格闘技術

1素人

3白帯

5道場生徒

7黒帯

9大会優勝レベル

10世界レベル

器用さ

1このスレの作者、私レベルの不器用さ

3普通

5器用

7職人

9一流職人

10世界レベル

知能

1幼稚園児

3普通

5そこそこ

7アクションものの海外ドラマ主人公

9超絶頭がよく機転が利く、プリズンブレイクで言うマホーン並

10プリズンブレイクの主人公並

身体能力

安価下1のコンマ1桁(高ければ腹筋採用)

格闘技術

安価下2のコンマ1桁

器用さ

安価下3のコンマ1桁

知能(知識ではない)

安価下4のコンマ1桁

悪運

安価下5のコンマ1桁

※このスレでは基本0は10として扱います
   

えいさ

のうきんのかほり

うん

名前 メトリー
性別 漢女 年齢 17歳 カルマ 89
性格(口調込み) 俺っ子 好奇心旺盛で悩むくらいなら行動、四字熟語を使う(口調含む) 
身長 127センチ 胸のでかさ 並乳
髪の色 黒髪ロングポニテ その他特徴 赤目でギザギザ歯、羞恥心が皆無レベルで薄い 腹筋が縦割れした美ボディ
身体能力 10 格闘技術 3 器用さ 4 知能 2 悪運 9

スキル

備考



筋肉はすべてを解決するんやね。

スキルは?

安価下1~3のスキルを採用、オカルトはなし
能力値に合ったスキルほど効果を発揮

技術さえ覚えれば直ぐにでも大会優勝レベルになりそうだぞ

『勘が良い』

超一流の静音パルクール

握力が凄まじい

主人公花山薫ちゃんになるの巻w

かなり小柄で(当たり判定小)鋭い勘で動きそれも静音パルクールで接近されたら握り潰される……
ぱっと見ゾンビよりやばそう

名前 メトリー
性別 漢女 年齢 17歳 カルマ 89
性格(口調込み) 俺っ子 好奇心旺盛で悩むくらいなら行動、四字熟語を使う(口調含む) 
身長 127センチ 胸のでかさ 並乳
髪の色 黒髪ロングポニテ その他特徴 赤目でギザギザ歯、羞恥心が皆無レベルで薄い 腹筋が縦割れした美ボディ
身体能力 10 格闘技術 3 器用さ 4 知能 2 悪運 9

スキル
勘がいい(レベル1) 勘がいい(オカルトではなく、相手の筋肉の動きを見て嘘などを見抜きやすい) 
              チンピラの嘘を見抜く

超一流の静音パルクール 静かにアサシン並のパルクールをする

握力 握力が花山薫

備考
とんでもない身体能力を持つ漢女
羞恥心がなくおバカな4字熟語を使う
身長が子供であるがまったく気にしていない、アサシン並のパルクールをする
強力な握撃も習得している

筋力は龍が如くの冴島並、素早さはジャッジアイズ2の夜神並
ただし両者と違い格闘技術はない
両者がわからない人に言うと、ボディビルダー世界クラスと忍者の融合(ただし戦闘技術はない)

ちなみにリアル路線スレということでね、漫画と違い銃を体で弾いたりはできません
ゾンビパニック物ですからね、でもリアルと言っても銃が効くだけで超人が居ないわけじゃない
つまり龍が如くとかブラックラグーンとかメタルギアソリッド

このスレのルール(とっても大事だよ、見てね(というかこれだけ分かればこのスレは十分まである))


読者への相談タイムについて

主人公に常にスレが見えると作者も混乱するので
投下から次の投下の間、投下してない時間の書き込みを主人公が見ることができるということにします

出来る限り投下から投下までの間に主人公による読者への相談などを入れます
また主人公へ読者が要望するのは、自由です(カルマ悪なら主人公は悪事を、善なら人助けをしやすい)

悪運について

悪運はキャラの生存率です、最大10で10のキャラは絶対死にません
キャラが死ぬなと思ったら悪運判定振る

主人公の場合は悪運判定に失敗するとひどい目に合うだけで死にません
死ぬよりひどい目に合うかもですが

このレスのコンマ1桁が

1~3 学校スタート(友人と)
4~6 家スタート(家族と)
7~9 町スタート(友人と)
0少年院スタート

友人の性別 このレスのコンマ1桁が

1~3男
4~6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明

友人の年齢 10+このレスのコンマ1桁

年齢もコンマ一桁参照だと7~9は年齢変動しないのでは?

冴島と夜神を合わせた身体能力で格闘技術は高くない
マジでほぼ花山薫ですやん
アメコミだとキャプテンアメリカ

>>56
年齢は表を無視していいです、普通にコンマ1桁なので
とりあえず開始します、用事があるので1レスだけですが


11歳の白髪ショートヘアーの男子、ませがきで気が強い。
名前は小田ませ太(背は俺より高い小学生)と歩く
こういうのを大小歩くって四字熟語なんだよな

街のだれもが高校生の俺とませ太の組み合わせに違和感を感じていない
なんでえだろう?バカバカなんだな、あっバカバカっていい四字熟語。

「ませ太、さっきから目線が女子の方ばかり向いてるぞ。
 女子目線ってやつか」

ませ太はあきれた表情をして言う

「バカなの?かわいい女子が居ないか見てるの
   怪しまれずにみられるなんて小学生の特権だからね!!今だけの」

よくわからんがこいつは変態ということらしい。



「女なんていつでも見れるだろ?それより鍛えたほうが楽しいぞ
  筋肉筋肉ってやつだ、筋トレしないか?」

ませ太はあきれた表情で言った

「子供のころから筋肉を鍛えると、君みたいに背が伸びなくなりそうだからやめとく」

スレ住民のみんな?そうなのか?
子供の頃から筋トレで背が伸びなくなるのか!!

※こんな風に相談して進めていきます
  用事があるので中断します、またあとで

ガチレスしてしまうと、小学生とかならば過度なトレーニングでない限り成長に影響は出ません
と言うか成長によって適切なトレーニングがあるので小学生の内からバリバリマシントレーニング等、過度なトレーニングを小学生がしてしまうと怪我のリスクが高い

再開しますね


>>60
 なるほど、俺は一日中走って1日中運動してただけだから関係ないな
  かなりしてたとは思うが、一日努力というやつだ」

ませ太はあきれた表情をしている
なんだよ、文句あんのかよ



女の人がませ太に向かっていきなり倒れた
黒い長い髪の女性

「え?女、いきなりどうしたんだよ」

このレスのコンマ1桁がませ太の悪運


「あ~あ~」

女の人がませ太にしがみついている

「メトリー!!なんかこの人抱き着いてくる」

俺は笑った

「よかったな!!女に抱かれてる」



ませ太は慌てた

「違うんだ、なんかすごく力が強くて…痛い!!」

俺は慌てた、不審人物というやつなのかこいつは
俺はませ太にしがみつく女を強引に振り向かせた

「おい、不審人物はいけないんだぞ
 ませ太を放…!!!!」

俺は女を見て驚いた
女の目の集点はあっておらず、女の服は乱れていた
イカレてるこの女


俺はとりあえず女をぶん殴った
女は大きく吹っ飛んで壁にぶつかる

「やりすぎちゃったか?」

ませ太は驚いた表情だ

「し、死んでもおかしくないよ今のは。」

俺は笑った

「まぁ友人の危機だし正当防衛というやつだぜ
  大丈夫か女?女?」



「あーあー」

目の集点があってない女は、あれだけ吹っ飛ばされてこちらに突撃しようとしてくる。
足が折れているのかまともに立てないようだが


サラリーマンの男が制服の男子生徒に噛まれる

「ぎゃー!!」

女子高生が男子小学生に噛まれる

「きゃー!!」

噛んでる側は目の集点があっていない



「女の子をいじめるな!!」

俺は男子小学生にアッパーをかました
男子小学生は空高く飛んでいった
やばっ。

「早く受け止めなよ!!死んじゃう!!」

ませ太が叫んだ、当たり前だ!!
俺は男子小学生を受け止めた



「あ~あ~」

男子小学生は目の集点があっていない
あ~あ~言ってる、ゾンビみたいだ


女子高生が噛まれたのはこのレスのコンマ1桁の場所

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


茶髪ぼさぼさヘアーで、胸は控えめのメガネっ子
女子高生はお腹をおさえながら言った

「…いきなりお腹を噛んできた、その子
 あなた、すごく怪力なんだね」

俺は胸を張って言った
大英雄のように胸を張る、自信満々

「鍛えてるからな」



「あ~あ~」

男子小学生はあ~あ~言ってて正気に思えない

女子高生は困った表情で言った

「どうしよう?」

俺も困ってる、どうしよう
はっ!!こういう時は相談すればいいんだ
スレ住民のみんなどうしよう

※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間にやります

にげろ
おつおつ

残念だけど男子小学生は既に人ならざる者….
こう言うのは頭を潰すのがセオリー…
しかし非情になれない場合は逃げるべし

再開します

相手は普通の状態じゃない。小学生だからと油断せずその動きに注意を払うべき


>>66それしかないよな
  >>67非情になんてなれないし」

俺は男子小学生を捨てて走りだす
全力逃走、2人の手を引く

「「うわっ!!」」



俺たちは裏路地に入った

「ゾンビパニックってやつだろこれ、それしか考えられない
 あ~あ~言ってるし」

ませ太は考え込む仕草をした後
意外そうな表情で言った

「ボクもそう思うけど、ボクより早くメトリーが気付くなんて
  明日は大雨?」

こいつさすがに生意気すぎだろ、いつかぶっ飛ばすぞ
こいつ大人になったらこいつぶっ飛ばす、程々殴る



女子高生は青ざめた顔をしている

「私噛まれた、ってことは私も」

※このレスのコンマ1桁が女子高生の悪運

しぬな(確信)

このレスのコンマ1桁が1以下で女子高生感染してない

南無


女子高生は制服を脱いだ
黒いブラに包まれた、発展途上のようでそうじゃない
なんとも言えない控えめな胸がブラの中に見える



「な、なにしてるんだ」

女子高生は泣きながら、すべてをあきらめた表情で言った

「熱い、体がすごく熱いよ死んじゃう」

女子高生はスカートを脱ぐ
ブラの色と同じ、黒色のパンティを着ている
黒いパンツはその小さな尻を優しく包んでいる



「あっ、がっ、ぐっ」

女子高生はおかしな踊りを踊るように動き始める
さっきまでしっかりこちらを見ていた目は、集点を失って行く

ませ太は動揺している、下着姿の女性とはいえ興奮する余裕もないようだ



俺はませ太の肩に手を置きながら言った

「見ないほうがいい気がする、全力無視。逃げよう」

「うん」

俺はませ太をかかえながら、走り出す。
ゾンビなんかに速度じゃ負けなかった、かなり余裕で


おれは無意識にませ太の家に来ていた
ませ太の家は、ザ・一軒家って感じの一軒家だ
アニメとかでよく見る2階建て

大豪邸ってわけじゃないけど、今の時代だとお金持ちなのかもな
みんなアパートやマンションに住んでいるし



俺は一軒家の扉を叩く

「ませ美!!居るか!!
  外は大変なんだ」

慌てて扉が開かれた

白髪ショートヘアーの女性が扉の中から現れる。
年相応ではないカジュアルな服装だ
ジーパンにどくろマークのTシャツ



「入って!!」

俺たちは慌てて家の中に入った
それと同時に鍵は閉められた
俺は家の中に閉じ込められた、ような気はしない、壁は俺にとって豆腐だし


玄関でませ美はませ太に笑顔を向けた

「…よかった無事で、ゾンビだらけだって5ちゃんで祭り」

ませ太はませ美に抱き着いた

「怖かったよぉ、お母さん」

「よしよし、大丈夫だよ」

ませ美は大事なダンベルを包むように、やさしくませ太を抱きしめた。
ベル大事っていう4字熟語。



ませ美はこっちにも笑顔を向けた

「…居てよかった、心強い」

ませ美26歳は俺の友人でもある
15歳の時にませ太を生んだ



「これはやはり呪いなんだと思う、世界の。
  罪深き人間を世界が呪った」

ちょっとオカルト好きで、イカれてるのがたまに傷だが悪い奴ではない

このレスコンマ1桁がませ美の悪運

名前 小田ませ太
性別 男 年齢 11歳
性格 ませた少年口調(口調含む)
身長 140センチ 胸のでかさ 無乳
髪の色 白髪ショートヘアー その他特徴 生意気そうな目、ませてる

身体能力 2 格闘技術 2 器用さ 5 知能 5 悪運 5

スキル
保健体育 保険体育に詳しい

性別看破 体の性別を看破できる

備考
ませた生意気な少年

名前 小田ませ美
性別 女 年齢 26
性格 無口、オカルト好き(口調含む)
身長 155センチ 胸のでかさ 普通
髪の色 白髪ショートヘアー その他特徴 どくろの服装を好む

身体能力 2 格闘技術 3 器用さ 5 知能 5 悪運 1

スキル
不運 不運である

備考
ませ太の母親
ませ太はチンピラにレイプされて産んだ子
だがませ太のことは大事に思っている、メトリーは大事な友人

※友人2人のステータスを公開


俺たちはそこそこ立派なリビングの
赤い2人用ソファーに腰掛ける
その前には茶色いテーブルがあって、向かい側にも赤いソファーがある



ませ美がオレンジジュースとと牛乳を持ってきてくれた

「どうぞ」

ませ太がオレンジジュースを、俺が牛乳を飲む

「「やっぱこれだね!!」」



ませ美は向かいのソファーに腰掛けると、俺に訪ねてきた

「…これからどうしよう」

俺は笑いながら言った

「そう言うのはお前が決める役目じゃないのか?」

ませ美は苦笑いした

「今は頭より行動力が必要」

うんスレ住民のみんな頼むどうしたらいいか相談にのってくれ
俺は2人より頭悪いし、2人がわからんことは分からん。

※中断、続きはまたあとで

先ずは情報収集、情報は時として銃よりも強い武器となる
最悪家を捨てる事になっても良いように脱出の準備
ゾンビが非感染者の匂いを感知出来るなら町中ゾンビまみれになって家に引きこもってたらおのわのり

今のうちに家にある食糧や使えそうな道具をまとめておく
ただし動きを阻害しない程度の荷物にまとめて

再開します


>>80
 情報収集脱出の準備、引きこもりは性に合わないしな!!
  >>81にもつを邪魔にならない程度にまとめるんだな」

『………』

2人はあ然としている
どうした?

「どうしたんだ?」

「…あなたがそこまでうまくまとめると思わなくて」

すごく失礼じゃね!!



ませ太は言った

「とりあえずボクはネットで情報をまとめるよ」

「私は脱出のための食糧とかを準備するけど」

女1人の力じゃきついものもあるか

「俺に任せてくれ、手伝う」


俺達は冷蔵庫の食糧をひたすらクーラーボックスに入れる

「…クーラーボックスとリュックを1人1つずつ持とう。
  クーラーボックスに食料を、リュックの中に道具を」

頭いいな



「牛乳、オレンジジュース、肉、魚
  あっ、この肉高そう」

目の前にはすごく赤身がきれいな、調理されていないのにお腹を誘惑する
魔法のようなお肉があった、魔法お肉!!

ませ美はあきれた表情をしている、なんでだ?

「…少しは状況を考えたほうがいいよ:



俺は冷凍庫を開けた

「あいしゅくりーむ」

それは高いことで有名なアイス、草原だっつ

ませ美はあきれた表情をした

「それは今食べていいから、冷凍食品持っていきなさい。」

やったぜ!!
俺は嬉しそうにアイスを食べた


「うんまい!!」

高級感あふれるこのお味、さすが!!
まさに宝石だらけ、だな。

キッチンの包丁置き場からませ美は包丁を取り出して言った

「物騒だけどこれ持っていったほうがいいよね」

「俺はいらないぜ、蹴りよりリーチ短いし邪魔なだけじゃん」

ませ美は苦笑いを浮かべた

「…メトリーは蹴りの一撃で人を殺せるからね」

…殺したくないけどな
出来るかできないかで言われたら出来るだろうな
やったことはないが



「私は持っていくよ、ませ太を守りたいし」

そういってませ美は包丁をリュックに入れた
もちろん鞘に入れてだが。


ませ太が叫びながらキッチンに入ってきた

「情報!!情報!!」

俺は笑った

「うるさいな、よほどいい情報なんだろうな」



「ゾンビになった男性とか男の子は女になったり美少女になったりするらしい」

脳内ピンクか?
俺はあきれた表情をした

「本当だし!!ネットに書いてあったし」

ネットの嘘ってやつだな。



ませ美は目を輝かせた

「そういうのいいよね!!いいよね!!」

しまった!!こいつオカルト好きだ。



ませ太はおまけのように言った

「力は生前とそこまで変わらないらしいよ
  それは美少女になっても」

そうなのか。
まぁ俺は最強だが

「つまりマッチョの男が美少女になったら、見かけ通りじゃない
  マッチョの男並に強い美少女が誕生するってことだよ」

そうなのか、マッチョの男とか弱いと思うが



ませ美はあきれた表情をしながら言った

「無駄だよこの超人には脅威がわからんのですよ」

このレスのコンマ2桁の数字が高いほど都会

四字熟語設定腐りそう


バイクの音が聞こえる
すごい轟音だ。

「暴走族?嫌だなこんなときに」



バイクの音は家の前で止まった

「立派な家じゃん」「ここ住処にしようぜ」

暴走族の話声が聞こえる。
この家!!



ませ太は不安そうな顔をする

「お、お母さん!!」

ませ美はませ太を抱きしめる

「大丈夫だから、ませ太」

俺は拳を構えた

「俺が暴走族を止める」

俺は何も考える暇もなく走り出していた。

「「メトリー!!」」




俺は家の玄関を思いっきり開けた

※このレスのコンマ2桁が暴走族のやばさ


まさに”暴走騒動”
家の前にはたくさんの暴走族が居た

数十人

リーダーらしき金髪のサングラスをかけた
ジーパンに冴えないTシャツを着た男がこちらを見る

「おぉ、ガキだ。
  うちにはロリコンも多いんだわ、まわしちまうか」

なっ!!



「誰がガキだ、ここから去れ!!」

俺は叫んだ。

男2人がこっちに近づいてくる

「へへへお嬢ちゃん」「俺といいことしようね」

男2人の手が俺に近づいた瞬間
俺は男2人を突き飛ばした

「「がはっ!!」」

男2人は吹っ飛んだ。



「おー」

リーラーらしき男は余裕層に「おー」と言う
部下はビビっている

「吹っ飛ばされた、そんな馬鹿な」「あんなガキに」


リーダーはバイクから降りた。
そして拳を構える

「俺がやるわ、雑魚じゃ相手にならないっぽいしな」

そして拳の素振りをする。
その拳の速度は凄腕のボクサー



「俺は金髪龍、28歳。あんたは?」

「メトリー、17歳だ」

龍は笑った

「その外見で17?」

龍の部下も笑う

「あはは!!」「嘘だぁ」

俺だって気にしてないとはいえ、そこまでムカつく

「お前らぶっ倒してやる」

俺は拳を構えて龍に殴りかかった
だが龍の拳が俺の顔面に当たっていた



龍は笑う

「素人さんのパンチはあたりまへんって」

俺も笑った

「そんな弱いパンチは効かない」

「嘘だ」「龍さんのパンチが効かないなんて」



龍は真剣な表情になった

「へぇそこまでとは、俺も本気を出さねぇとな」

龍はボクシングのステップを踏む
まるでダンスをしているかのような軽快さだ。


龍は拳を解いた

「やめだ、こんな普通の家を手に入れるのにこいつ相手じゃ
  わりにあわない」

『龍さん!!』



俺は叫んだ

「逃げるのか!!」

龍は笑った

「見逃してやるんだ面白いから、俺と戦ってるお前を部下に刺させれば1発で勝負はつくが。
   つまらんしな」



龍はバイクに乗った

「お前にいいことを教えてやる、俺は副ヘッドだ。」

え?

「俺より上が居るってことだよ、じゃーなメトリーちゃん。」

龍はバイクを走らせる
龍の部下もそれを追った


「一騎当千、あいつ以上が居るのか」

そいつが現れたら俺は、勝てるのか?


そのあと
俺たちはリビングに集まり、これからのことを話す

「そんなやばい相手なんて、メトリーでも戸惑うほどの」

「でもでも、メトリーなら余裕、倒してくれるんだよね?」

ませ太の期待の瞳が俺を見つめる

「当たり前!!何が来ようと俺が守ってやる」

「さすが!!」



ませ美は冷静になって言った

「いや逃げよう、メトリーはよくてもそんなやばい族
  私たちが会ったらとんでもないし」

ここは北海道の田舎、岩見沢だ。

「こんなど田舎からどこに行くんだ?
  都会に行くのは、なんかゾンビが危なそうだし」

俺はすごいいい考えを思いついた



「避難所だよな!!こういうときは」

ませ太は苦笑いをした

「死亡フラグ」

死亡フラグってなんだよ
意味不明!!ってやつ。

「とりあえず私、車持ってる軽ワゴン。
  ガソリンは満タンだしある程度の距離ならいけるよ」

だそうだ、スレ住民のみんなどこへ行こう?

※中断、続きはまたあとで

避難所に1人でも感染者がいたら阿鼻叫喚だからガソリンの余裕は残しつつ避難所は避けつつ遠くへ行こう

再開します


>>94
 じゃあ避難所は避けつつ、ガソリンを温存しながらどこか遠くへいくしかないな。
   こんな世界で当てはないけど人が居ない穏やかな場所、静無場所だ。」

ませ太はあきれた表情で言った

「それ四字熟語じゃないからね」

そ、そうなのか。



俺たちは荷物を後ろのトランクに置き、さっきの装備をもって車に乗り込む。
軽ワゴンはそこそこ広い、6人ぐらい乗れる。

「それじゃあ当てのないたびに出発、いい拠点が見つかりますように」

ませ美は車を発射した
冒険の始まりのような高揚感を感じる。



ませ太は気まずそうに聞いてきた

「ボクの親のところに最初に行ってくれたけど、自分の親は?」

俺は悲しそうな表情で車の外に目を向ける

※このレスのコンマ2桁=親との友好度


「気にしなくていいよ、威風堂々とこのまま進もう」

言えるわけないだろ、まともな親を持つ子供に
俺は虐待を受けていて、すべての虐待が効かないように鍛えた。
クズな親は俺を恐れて手を出してこなくなったのさ

ませ美には以前相談したことがあって、ませ美は知ってる

「はいお茶どうぞ」

ませ美はペットボトルのお茶を渡してくれる
緑のラベルが張ってある、ありがちなお茶

「ありがとう」

俺はお茶を一気に飲む

「ごほっごほっ!!」

「…飲みすぎ!!気を付けて。」

片手で運転しながらませ美は器用に俺の背中を撫でてくれる
俺は自宅よりませ太の家に長く居て、ここが家みたいなものだから



「俺は2人を守れればいい。」

このレスのコンマ1桁

1~5 いない

6 姉が居る

7 妹が居る

8兄が居る

9弟が居る

0男の娘が居る

※コンマ2桁はそいつとの友好度


姉も意地悪で親とグルだし
本当にうちの家族、クソだな。

「ねぇませ美、俺の家族になってくれる?」

ませ美は運転しながら、顔色1つ変えずに言った

「もう家族、違う?たいてい家に泊まってるし」

ませ美…

「先に居たからボクがお兄ちゃんね」

うざっ

姉の能力値をコンマで決めます、主人公の姉ならダイスで振ってもおかしくない
能力値によっては主人公の最大の敵かもしれん(全部1だとクソ雑魚ナメクジですが)

身体能力 安価下1のコンマ1桁 格闘技術 安価下2のコンマ1桁 器用さ 安価下3のコンマ1桁

知能 安価下4のコンマ1桁 悪運 安価下5のコンマ1桁

@

とう

はい

ほぼラスボスじゃないか

あれ?姉があのクズ親とグル。
本当に?
あの姉貴がクズ親なんかと仲良くする器だっけ

俺の脳内に姉の映像が映る



「ぎゃああああああああ!!」

俺は倒れながら叫ぶが、姉は笑った

「あはは。」

裸で身長が高い黒髪ショートの姉が、俺を踏みつけているのがわかる
なんで裸なのかわからないし、裸は不明瞭でよく見えない
でも胸がメロンのようにでかくて、背は外国人のように高い



「お前みたいな出来損ないがボクに勝てるわけないだろ、力が強いだけじゃ戦いはできないんだよ」

俺は、腹を踏まれた

「おごっ!!」

姉は笑った

「いい悲鳴♪は向かったこと反省しろ」

茶髪でショートヘアーのメガネっ娘が
裸で胸を隠しながら震えている
巨大な猛獣におびえる小動物のよう

「守って、あげ、るから」



姉は小動物のような少女を蹴り飛ばした
あぁ、俺はいつも姉に勝てない、姉から何も守れない


「守りたい!!」

俺は叫んだ
2人は訝し気な表情を浮かべてる

「どうしたの?ぼんぼん痛いの?」

相変わらずませ太はクソガキだ



「なんでもないよ、大胆不敵今日も平常だ」

「相変わらず言葉遣いがおかしいな」

自分でも理解してるけど、俺は馬鹿だから



俺は助手席のシートに思いっきりもたれかかる
俺は守れるのだろうか2人を、みんなを

お姉ちゃんから、他の何かから


俺たちは峠に通りかかる
峠にはコンビニがあるが

茶髪の冴えない中年男が裸にされていた
男は叫ぶ

「やめてくれぇ!!」



さっき会った暴走族と同じような感じの暴走族が数人、男を包囲している

「おっさん裸!!」「おっさん変態!!」「おっさん通報!!」

あれはいじめだ。



「関わっちゃダメだよ」

ませ美はそう言う
だがあいつら程度ならすぐ倒せる、あいつらは姉とは違うなんの脅威も感じない。
倒せるし守れる

「俺はあいつらを倒せないなら、なにを守れる?なんのために生きている」



暴走族の1人が写真つきのネックレスを、金色でオサレな丸い写真ケースつきのネックレスを持ち上げる。
おっさんは叫ぶ

「それはダメだ、やめてくれ!!」

「なにこれ気になるな」

暴走族はにやにやしながら写真ケースを開けた

「なにこれ娘さん?美人じゃん」「今から犯しに行っていい?あはは住所教えてよ」

「言うもんか、言うもんか」



ませ太は言った

「あんなの嫌だおかしいよ」

スレ住民のみんな、もう俺は我慢できない。
よほど強い説得力で止めてくれないと
あのごろつきを一瞬で倒す

※中断、続きはまたあとで

まー止められそうにないし……
むしろやってしまえ
ただし一匹残らず潰してくれ

おつ

再開します


>>109
 あぁ、叩き潰す!!」

俺は走行中の車の中から飛び出した

「「ちょっ!!」」



「な、なんだてめぇは」

暴走族の1人がビビる、俺は問答無用で蹴りを叩き込む

「がはっ!!」

暴走族の1人の腹の骨が折れる音がした

「暴走族A!!」

残りの仲間の2人のうち1人が叫ぶが、関係ない
俺は2人に向かって思いっきりタックルをぶちかました

「「がはっ!!」」

骨がきしむ音がした
大けがだろうけど、関係ない
叩き潰す。



茶髪のおっさんは驚いている

「あ、あんたは?」

俺は笑った

「通りすがりんヒーロー、メトリーだ。
  まさに最強無敵、お前の名前は?」

「…俺の名前は今美太郎だ
 そうだネックレス!!」

太郎はネックレスを大事そうに抱えている、それはいい。
それはいいが


ませ太とませ美が下りてきている

「悪いけど太郎いろいろ隠してくれ
  子供も見てるし」

「あ、あぁすまない!!」

太郎は慌てて服を着た
私服にコンビニのエプロン、ここの店員か?



「俺はここの店長をしていてね
  従業員は全員逃げたが、最後に残ってたんだ」

店長だったのか



「そのペンダント」

娘さんとか言ってたが

「娘が映ってる、娘のところに今から行くつもりだ」

ませ美は言った

「ペンダントに娘、なんかホラーゲームっぽい
  行こう」

え?

「お前は俺がそう言うのを止めると思ってた」

「お母さんはオカルトマニアだから」



「ついてきてくれるのはありがたいが
  お礼は、お礼はコンビニの商品でいいか?全部やる、どうせこんな状況だし」

やったぜ!!人助けはするものだ!!
これで俺は無敵、しばらく食料に困らない

このレスのコンマ1桁が太郎の悪運

名前 今美太郎
性別 男 年齢 40歳
性格 まじめ、穏やか(口調含む)
身長 165センチ 胸のでかさ ない
髪の色 茶髪 その他特徴 冴えない、いいやつ

身体能力 3 格闘技術 3 器用さ 5 知能 5 悪運 2

スキル
在庫管理

計算

備考
冴えないいいやつ、在庫管理と計算が得意
男性なので一応戦える
妻子持ち

メトリー

装備

所持品

食料 7日分 保存食 7日分

ませ美

装備
包丁

所持品

食料 7日分 保存食 7日分

太郎

装備
モップ

所持品

食料 7日分 保存食 7日分

車のトランク

保存食 100日分 コンビニ弁当 30食分

懐中電灯×5 電池×20


俺たちは軽ワゴンで近くの街に進む

「娘は大学生で、近くの大学で部活をしてる」

へぇ部活を

「何部なんだ?」

太郎は笑いながら言った

「空手部なんだ、あちょーって感じにかっこいい
  情けない話だが俺なんかより強くてね」



ませ美は笑った

「こんな状況なら頼りになりそう」

ませ太は馬鹿にしたようなほほえみを浮かべた

「素手で何ができるのさ?メトリーじゃあるまいし」

俺は素手でも最強無敵だからな



「彼女の筋力はどうなってるんだ?さっきはすごかったが」

「「知らない」」

俺も知らない、ただ鍛えていただけだ!!



ませ太はうまそうに弁当を食べる

「本当においしい、弁当ありがとう太郎!!」

太郎は笑いながら言った

「好きに食べていい、どうせ放っておいたらすぐ腐る」

俺は弁当を2つ同時に食べる

「ありがとう!!」

「「お前は少し遠慮しろ」」

このレスのコンマ2桁が高いほど、太郎に娘の居る大学はやばい状態


俺たちは大学にたどり着いた
でかいながらもオサレな雰囲気が漂る大学だ

「「でけぇ…」」

俺とませ太は声をあげる
すごいここに来てみたい



「おらぁ!!」

ホッケー部の男子生徒が女ゾンビの頭をたたき割る
だが女ゾンビはそんなの関係ねぇ、と言わんばかりにホッケー部男子生徒にタックルする

「ぎゃー!!」

ホッケー部男子は肩を噛まれて死んだ



「てめぇよくも仲間を!!」「おらぁ!!」

別のホッケー部がゾンビをリンチにして、倒す



空手部の男子が男ゾンビの頭に殴りかかる
だが男ゾンビには効いていない

男は空手部にかみつく

「うがぁああああ!!」

他の部員が囲んでゾンビを倒す

『仲間をよくもぉ!!』



「ゾンビもののセオリーと違って、頭に攻撃が効かないのか」

太郎は驚きの声をあげる
ませ美はませ太の目を隠す

「見ちゃダメ」

とりあえずゾンビと生徒が互角の攻防を繰り広げている

「俺が助太刀すれば助けられるかもしれない」

スレ住民のみんな、どうしよう?
太郎の娘を助けることを優先するか、グラウンドの体育会系生徒を助けるか

※中断、続きは明日の適当な時間に

見ちゃったしな、助けよう
おつおつ
きたい

メタルギアサヴァイブのワンダラーに似た様なものかな?
助けるのは助けるけど、頭に執着せずに四肢を使えないように粉砕させて機動力を芋虫レベルに削いでから、他の学生達に武器を持って四肢を破壊して先ずは機動力を失わせるように指示しようぞ
やり方を最小限にしたら娘の救出にも迎えるだろうし
少なくとも倒せると言う事は何処かしらに絶命させられるだけの核的なものがあるんだから動けなくしてからじっくり試していけば良い

やっぱり再開します


>>119
 即決即断、迷ったら行動だな」

>>120
 メタルギアはサヴァイブのやつはやってないぜ
  ナンバリングは全部こなしたし、ピースウォーカーもやった
   機動力を失わせるの了解、娘を助けるにはまず目の前からだ」

俺は大声で叫びながら走り出した

「四肢を破壊して機動力を失わせろ!!
 それから急所を探せばいい」

『え?子供』

部員たちは驚いてる



俺はゾンビを一撃で戦闘不能にしまくる

「おらおらおらおら!!」

殴る、蹴る、殴る
一撃でゾンビは戦闘不能になる



「よし、四肢を、あれ?全員倒れてる」

『あんたちょっと強すぎるよ』


空手部のリーラーらしき、黒髪ショートヘアーの
ザ・武人って感じの男性はお礼を言った

「助かった、ありがとう。
 だが…」

男性は気まずそうな顔をした



「女性がほとんどのゾンビの死体を攻撃するのは気まずいし
  ゾンビがみんな死んでるから、攻撃しても急所がわからない」

そうか、俺強すぎてゾンビを一撃で無力化してしまったんだな

金髪ショートヘアーの生意気そうな男子がゾンビを1体連れてきた。

「1体だけなら動揺しなきゃ力づくで捕えられる、こいつで実験すればいいっしょ」



ゾンビはピンク髪ロングヘアーで、巨乳の美少女だ。

「あ~」

Tシャツを着ていたようだが、Tシャツはぐちゃぐちゃ
下着を着用した胸がはだけている
服の中から巨大な柔らかいメロンのような胸が、出ている

乳首が見えそうだ



「だ、だが」

金髪ショートは言った

「俺はやるよ」

金髪ショートは蹴りでゾンビの足を折る

『!!!!』


「さぁ、人体実験だ
 頭じゃないなら急所はどこかな?」

ゾンビは足を折られて立てない、もう何もできない
部長は止める

「よせ、悪趣味」



金髪ショートは叫んだ

「きれいごと言うなよ部長ちゃん!!
  こいつに恋人を殺されてんだ」

『!!!!』



「思いっきり痛めつけてやる、実験するぜ!!」

金髪ショートはゾンビの腹を殴る。
ゾンビは大きくのけぞったが、それだけだ

「ここじゃない、どこがお前の急所だ!!」

金髪ショートは腕、足、肩とゾンビを殴っていく
だがゾンビはのけぞりはするが死なない



「どういうことだよ」

ませ美はゆっくり歩いてきた

「あなたたちは紳士、だから苦戦した。」

『え?』

「急所とは大事なところに決まっている、女性の大事なところはここ」

ませ美はゾンビの股間を思いっきり蹴る
だがゾンビは無反応だった、違うようだ

『………』

「ふぅ…」

ませ美は車に戻った
放置1番、放っておこう


茶髪ショートヘアーの女子がやってきた
半裸でその微乳なおっぱいを丸出しにしている

若々しく形の整った胸を誇らしげに張る

「君たちは紳士だな、変態紳士。」

あれ?あいつは、あいつはまさか



「女の子の大事なところで男が揉みたいのは、あそこに決まってるだろ
  急所はここだ」

ショートヘアーの女子はゾンビの乳房を思いっきり叩いた
ゾンビは死んだ。



太郎は露出狂女子をガン見している

「お、お前その格好」

「ゾンビパニックで世界が滅びたなら
   私も性癖を出しまくっていいじゃない、半裸フェチの露出狂なんだ
    股間じゃないから恥ずかしくないもん、ねぇお父さん」

あいつは、あの変態は太郎の娘だぁ!!


このレスのコンマ1桁が部長の悪運

このレスのコンマ1桁が金髪ショートの悪運

このレスのコンマ1桁が太郎の娘の悪運


俺たちは自己紹介した
部長の名前は大和一本(やまと いっぽん)、20歳
飛び級しておりもうすぐ卒業だ
金髪ショートの名前は佐藤ジョニー、外国人とのハーフらしい
飛び級しており15歳だそうだ、すごい



太郎の娘の変態は今美夢(こんび ゆめ)
何度か留年しており24歳だが、授業は一本やジョニーより進んでないらしい。



「ところでこの胸を見てくれ、どう思う?すごく立派だろ?」

夢はバランスのとれた美しい胸を
赤色の乳首を、ませ太に見せつけている

「すげぇ、揉んでいい?」

揉もうとするませ太をませ美が慌てて止める

「ダメ!!」



俺も半裸になった
小さい体に、柔らかさを感じさせるが屈強な筋肉
そして筋肉の大きさに隠れるが確かにある膨らみが、あらわになる

「体なら負けないぞ」

美夢は腰を抜かした

「すごい体だ、おみそれしました!!」

えっへん!!



ませ美はあきれている

「女子なのに羞恥心がない、ってメトリーは違うんだっけ」

「心は男だからな、性同一性障害ってやつだろ。
  親にはそれで随分いじめられたが。」

俺は苦笑いした


大学生のみんなと話した
大学生は数十人残っていて
ゾンビとの戦いで男子はだいぶ失い、ほとんどが女子らしい。

帰るべきか動かないべきか悩んでいるそうな。



一本は言った

「でもまぁ親も居るし、みんなだいたい帰るだろう。
  それでも少しは大学に残る物好きもいるとは思うが」

俺たちはどうしようか



太郎は言った

「妻が居れば妻もここに向かってくるだろう、無事なら。」

ここで待つのも1つの手ではあるか
屈強な人たちがだいぶいるし、ゾンビの殺し方も理解した

スレ住民のみんな、どうしよう?

※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に

食料確認
備蓄があるなら籠城も手か

おつおつ

不要なものを使ってバリケード作成
大学となると建物が大きい分侵入経路も豊富だろうし

再開します

食料はこのレスのコンマ1桁が

1~3 もうない
4~6 食堂にある
7~9 農園がある北海道はすごいなめるな
0 北海道は予想以上だった



>>130
 ここって食料あるか?大和」

「あぁ、食堂にある
 まぁ賞味期限はそんなに長くないが」

俺たちの食糧と合わせると、だいぶ持ちそうだな
籠城はいいかもしれない、大学籠城だ。

>>131
 それはいい考えだな」



俺たちはそれからこのレスのコンマ1桁ヵ月、ここで平穏に過ごした

※何かあるまで時間を飛ばすスタイル


あれから5か月、ここを去っていくものも多かったが
ここにはある程度の食料といろいろな設備があった。
なにより建物がオサレだった

メトリー

装備

所持品

保存食 7日分

ませ美

装備
包丁

所持品

保存食 7日分

太郎

装備
モップ

所持品

保存食 7日分

車のトランク

保存食 100日分

懐中電灯×5 電池×20

※コンビニ弁当や保存食以外の食糧を失いました、が


大学

あるもの

バリケード、スポーツ用具、調理用具、掃除用具
自家発電 食料(残り少ない)

設備

講義室、研究室、教室、部室、グラウンドと体育館とプール
図書館

※これらの設備を自由に使えます

一本とジョニーと夢以外に何人残ったか
このレスのコンマ1桁、ただしもしコンマがゾロ目なら2倍

3人か、程いい人数ですね。
キャラを募集します、女2人男1人採用です。(生き残りに女子が多いって設定あったし)
先着3キャラとします。

ある程度特徴書いてくれればこっちで決めます。
ただしステータスはこっちで書き込んでそのコンマで決めるので、キャラ崩壊は覚悟してください
もし自分でコンマを振りたい!!という方は自分で身体能力 格闘技術 器用さ 知能 悪運全部振っていただいても大丈夫です

自分で振る場合はこうする感じです
やってみますね

このレスが、身体能力

このレスが格闘技術

このレスが器用さ

このレスが知能

このレスが悪運


この場合

身体能力 10 格闘技術 1 器用さ 3 知能 10 悪運 9

となります、自分で振る場合はこうやって振ってください。
ダイス振ってからキャラ決める、とかでも全然OKです

それではみなさんがキャラ決めてる間私は。
9時間9人9の扉をやります、さようなら

ダイスを振ってからじゃなかった、コンマを見てからキャラを決めるですね

折角だからやってみよう
身体

格闘

器用さ

知能

あくう

名前 朝霧ゆかり
性別 女 
年齢 16
性格 淑やか
飛び級で入学した名家のお嬢様
家のしきたりで大抵のことは人並以上にできる天才肌だが
真の武器は驚異的な頭の回転の速さと役立つものから無駄なものまでカバーする幅広い雑学知識

スキルなどはお任せ

ありがとうございます
ですがこのスレには年功序列がありません。
その能力だとこうさせていただきますね

名前 朝霧ゆかり
性別 女 
年齢 16
性格 淑やか、基本誰にでも敬語でさん付け
身長 150センチ 胸のでかさ 普通より少しでかいぐらい
髪の色 白髪ロングヘアー その他特徴 美少女、基本常に笑っている

身体能力 6 格闘技術 6 器用さ 7 知能 10 悪運 3

スキル

オール知識 ”どの分野でも”教授であるぐらいの知識がある
          学校で人手が足りない時代わりに授業したりしている

護身術 護身術がうまい

備考
飛び級で入学した名家のお嬢様、教授であり全授業できる
家のしきたりで大抵のことは人並以上にできる天才肌だが
真の武器は驚異的な頭の回転の速さと役立つものから無駄なものまでカバーする幅広い雑学知識

全授業できるがノーベル賞をとれるほどすごくない、ただし
どれもノーベル賞をとれないが教授であるぐらいの知識はある
嫉妬でいじめを受けたことがあり、それに対処するために強くなった

年功序列がないので、このスレでは知能が10あれば教授になれます
キャラの応募は今みたいな感じでお願いします

書かれてない部分は私がが勝手に補足するので。
こだわりがある場合は細かく書くのがおすすめ

さらにスキルを追加します
ステータスに10があるということは恐ろしいことなので

スキル

オール知識 ”どの分野でも”教授であるぐらいの知識がある
          学校で人手が足りない時代わりに授業したりしている

護身術 護身術がうまい

悪運代用 知識と知能で可能なら悪運判定を回避する場合がある
       漫画とかゲームの死亡シーンで○○すれば助かるんじゃね?ってシーンがあるが
        その場合なんとかして助かる(どうにもできない場合は無理)



あらゆる知識があるということは、死を回避できるってことでもあります
毒の知識も身体の知識も手当の知識も薬の知識もなんでもあるってことですしね

ステータスにおける10について

10は9とは違い、超人であきらかにとんでもなく超越している
それに付随するスキルがついたりする(ただし悪運は除く、悪運は10だと死なないこと自体がスキルのようなもの)

名前 メトリー
性別 漢女 年齢 17歳 カルマ 89
性格(口調込み) 俺っ子 好奇心旺盛で悩むくらいなら行動、四字熟語を使う(口調含む) 
身長 127センチ 胸のでかさ 並乳
髪の色 黒髪ロングポニテ その他特徴 赤目でギザギザ歯、羞恥心が皆無レベルで薄い 腹筋が縦割れした美ボディ
身体能力 10 格闘技術 3 器用さ 4 知能 2 悪運 9

スキル
勘がいい(レベル1) 勘がいい(オカルトではなく、相手の筋肉の動きを見て嘘などを見抜きやすい) 
              チンピラの嘘を見抜く

超一流の静音パルクール 静かにアサシン並のパルクールをする

握力 握力が花山薫

飯食えば回復(身体能力10スキル) 飯を食えば回復する、すぐに再生するわけではないが
                    ルフィのように元気になる

備考
とんでもない身体能力を持つ漢女
羞恥心がなくおバカな4字熟語を使う
身長が子供であるがまったく気にしていない、アサシン並のパルクールをする
強力な握撃も習得している

筋力は龍が如くの冴島並、素早さはジャッジアイズ2の夜神並
ただし両者と違い格闘技術はない
両者がわからない人に言うと、ボディビルダー世界クラスと忍者の融合(ただし戦闘技術はない)



※メトリーにもスキルを追加
  

キャラはあと男1人女1人募集です

身体能力

格闘技術

器用さ

知能

悪運

名前 佐野 源次郎(さの げんじろう)

性別 男

年齢 20

性格 のんびり屋さんだがやる時はやる

身長 170センチ

髪 スキンヘッド

身体能力3、格闘技術3、器用さ10、知識5、悪運3

スキル
条件付き機械弄り
知識がある者が同伴であれば精密機械の修復などが可能

条件付き外科手術
知識がある者が同伴であれば世界の名医レベルの外科手術が可能

万能解錠
手動で解錠出来る鍵なら、道具さえ有れば全て解錠可能

概要はお任せいたします

身体能力

格闘技術

器用さ

知能

悪運

名前 夢見 瑠奈
性別 女
年齢 20
性格 愛される馬鹿
身長 160
髪 茶のゆるふわロング
概要
ザ・ぽんこつ。何故この大学に通えているのか謎の生徒
運動も勉強もだめだめだが、何が起きても動じず慌てないタフな精神と謎の運の強さで今日ものんびり生きる

あれID変わってる?まずかったら別の人のお願いします

>>172
大丈夫です、振ったのは自分ですってほかに申告する人が居たら考えますが

源次郎とゆかりが相性よさそう
このレスのコンマ2桁+20の仲の良さ

名前 佐野 源次郎(さの げんじろう)
性別 男
年齢 20
性格 のんびり屋さんだがやる時はやる
身長 170センチ 胸のでかさ ない
髪 スキンヘッド その他特徴 目つきが悪い

身体能力3、格闘技術3、器用さ10、知識5、悪運3

スキル
条件付き機械弄り
知識がある者が同伴であれば精密機械の修復などが可能

条件付き外科手術
知識がある者が同伴であれば世界の名医レベルの外科手術が可能

万能解錠
手動で解錠出来る鍵なら、道具さえ有れば全て解錠可能

再現(器用さ10) 
設計図があればたとえ人間だろうとそれを再現することができる
スーパーカーでも設計図があれば作れる

備考
スキンヘッドでマイペースな男
目つきは悪いが穏やかな性格
ゆかりとは何回か遊びに行った友人


瑠奈の胸のでかさ

このレスのコンマ1桁

1で無乳
2~3で貧乳
4~5で微乳
6~7並乳
8~9で巨乳
0で爆乳

名前 夢見 瑠奈
性別 女
年齢 20
性格 愛される馬鹿
身長 160 胸のでかさ 並乳
髪 茶のゆるふわロング その他特徴 常に遅く歩く、知能が幼稚園児並
身体能力3 格闘技術2 器用さ2 知能1 悪運10

スキル
ゾンビに襲われない ゾンビに襲われない

備考
ザ・ぽんこつ。何故この大学に通えているのか謎の生徒
運動も勉強もだめだめだが、何が起きても動じず慌てないタフな精神と謎の運の強さで今日ものんびり生きる


大学に居るメンバーは全員食堂に集まる
一本にジョニー夢を中心とした空手部。
ませ太とませ美の小田家、それに夢の父親の太郎

それと今リーダー的な存在なこの学校の教授、ゆかり
その横にはエンジニア的存在の佐野源次郎が居る



白髪ロングヘアーで清楚なお嬢様風の、ワンピースを着ているゆかりと
アロハしゃつを着ているスキンヘッドの源次郎は美女と野獣だが、この2人は友人らしい。

ゆかりあきれた表情をしながら言った

「夢見さんはまたいないんですか?」

源次郎はあきれた表情で言う

「あいつはいつもどこかに行ってる、俺以上にマイペースなやつ
  だがいつも生きてるから大丈夫だろ、なぜかゾンビに襲われないし」

夢見はゾンビに襲われない、主人公のような体質なんだ
主人公補正、1文字多い?主人補正!!主人ではない。

とにかく夢見は神出鬼没だ



ジョニーはだらしなく椅子に掛けながら言う

「それで話は?なんとなくこのままじゃダメなのは分かってるけど」

一本は怒るように言う

「教授に向かってそんな態度は」

ゆかりは笑顔で一本を制した

「いいんです、教授なんてもう意味ありませんし。
  それより服を着てくれませんか?今美さん」

夢は半裸だ
形のいいバランスのとれた柔らかいメロンのような胸が、たわわに強調されている

「いいだろ?」

『よくないです』

全員が突っ込んだ
夢はやれやれ、という感じに服を着た
変態め


ジョニーは言った

「OK、アホの露出にも慣れたところで本題を頼む」

「…慣れたくありませんがね。
  本題はここを守るのに人数が足りないという話です、たくさん去っていきましたし」

もう1つのクラス分の人数も居ないしな



「人数が足りないと何が問題なんだ?」

太郎が疑問を挟んだ

「悪い人やゾンビに侵入されると守りにくいんです
  だから人数を増やすか…」

「引っ越すか、ってことか」



ませ美は言った

「ここでの暮らしは安定してるし、このままがいいけど
  広すぎるというのは思う」

「もうすぐ冬になります、ここは電気があって暖かい」

いいことだと思うが、なんでそれがダメなんだ?

ジョニーは足を組みながら言う

「狙われるってことか、悪い奴から」

そうなのか!!態度は悪いが頭いいな



ゆかりは言った

「どうしてもここに残りたいなら、1つの区画に住むようにするという案もあります
  A棟からF棟までありますが、A棟だけ使う」

なるほど

「でもそうなると必ず1回は襲われると予想できます
  戦いの覚悟が居る」


ジョニーは言った

「悪党に負けるのは嫌だ、残りたい」

一本も言う

「同意見だ」

ませ美とませ太はおびえたような表情をしている

「…私は去りたい、この広さじゃ子供を守り切れない」

「夜は怖いし」

今美一家はどっちでもよさそうだ

「う~ん、なんとも言えないな」

「ここで裸になるのも、外で裸になるのもいい」

後者は頭がおかしいが



源次郎は髪がない頭をかきながら言う

「俺は難しいことよくわからんし、ゆかりの判断に従うよ」

ゆかりは返した

「…どちらにもメリットデメリットあります。
  残るメリットは地の利と設備、去るメリットは襲われるリスクの軽減
  残るデメリットは必ず来る敵襲、去るデメリットは設備がなくなること、冬を越せるか怪しいこと」

敵と戦うか冬と戦うか、ってことなのか?
ここなら冬を何個も越せる燃料のたくわえがありそうだ、だからこそ狙われる

スレ住民のみんな、どうしよう?俺の意見で決まりそうだが

※中断、続きはまたあとで

残る方が良いと思うぞい
仮に外に出て大襲撃とかの想定外の事態もあり得る
少なくとも冬を越す迄は残る方が良い
生物と戦うのと自然と戦うのでは雲泥の差
逆に考えれば襲撃した側が人間なら身ぐるみ全部引っ剥がしてこちら側の糧にも出来るし武器も手に入る可能性もある
非人道的にはなるが身ぐるみ引っ剥がした襲撃者を縛り上げたらデコイにもなってくれる
この極限状態の際人道、非人道なんて問うてる場合じゃない

わざわざ拠点を捨てることも無いしなあ
あつ

再開します


>>181
 確かに、外に出て襲われるのが最悪だ。
  北海道の冬は恐ろしいしな
   
>>182
 わざわざ拠点を捨てるのもばかばかしいし俺は残るべきだと思う」

俺の言葉で流れが決まった

ませ太は仕方ないと言わんばかりに言う

「メトリーが言うなら仕方ないな」

ませ美も同調した

「…あなたが言うなら」

流れは決まった



ゆかりは周りを見渡しながら言う

「では、ここに残るということでいいですね?」

異論は出なかった

そのあと
食堂のあるA棟に使えそうな道具を片っ端から持ち込むことに決まった
A棟に守りを集中スル

このレスのコンマが高いほど思惑通りことが運ぶ


俺とませ太は2人で荷物を運ぶ
俺は余裕綽々、ませ太は汗だらだら

「あれー、ませ太君荷物1つしか運べないの?
  俺8つ」

「メトリーが異常なんだよ」

貧弱な男の子は持てないぞ、がはは。



荷物を運んでる最中源次郎が困った顔をしていた

「どうしたの?源次郎」

ませ太が聞く

「発電施設がここの反対、F棟にあってな
  A棟にこもると発電施設を手放すことになる」

マジか、電気なし生活

「ポータブルストーブならあるが、電気のある快適な暮らしとはおさらば」



ゆかりは笑顔で言った

「その程度障害になりませんよメトリーさん、小田さん、佐野さん。
  ポータブル発電機作っておきました」

マジかよ

「バケモンか」

ませ太は苦笑いする

「メトリーに言われたくないと思う」



A棟

バリケード、スポーツ用具、調理用具、掃除用具
ポータブル発電 食料(残り少ない)


A棟の食堂にみんなふたたび集まる

「これで陣形は問題ないですが、問題は食料ですね。
 不足してきています」

メトリーは言う
俺は言った

「ごはんがねぇと冬をこせねぇよ!!」




今度は瑠奈も居る
ワンピースを着て足をバタバタさせている

「バタバタ、バタバタ」

一本は気まずそうな表情で言う

「中が見える、自重」

「???」

瑠奈は理解できてないようだ
本当に大学生か?



夢は笑顔で言った

「わかるよ、私と同じなんだろう。
  さぁ君も脱ごう」

「さむいよばかなの?」

瑠奈の熾烈な突っ込みが夢に襲い掛かかる

「ぐはっ!!」

子供の突込みが1番効くんだよな
瑠奈は俺より年上だけど


太郎は厳し表情で言った

「1人でうろつくのは危険だ、これからは自重したほうがいい」

「まいごになっちゃうんだ、ごめん」

俺たちは誰も何も言えなくなった



ゆかりは笑顔で言った

「誰かが常に夢見さんと一緒に居たほうがいいかもですね」

ジョニーは嫌そうに言う

「他人のおもりをする余裕ねぇよ、こんな世界で
 しかもそいつ20だろ」

俺もませ太の面倒見なきゃだし
誰も瑠奈に手がまわらなそうだ



一本が胸を張って言った

「何かあれば私を頼ってくれたまえ」


「わーい、ありがとう」

一本なら安心だろう


ゆかりは厳しい表情で言う

「食料が今不足しています、それを探すために」

その時、車の音がした。
こちらに近づいてくる

「誰だ!!」

俺は窓に近づく



車が10台ぐらいあって、中からチャラい格好の奴らが出てくる。
あからさまに守りが堅いA棟に注目して、たくさんのごろつきがA棟にやってくる

ませ美が叫んだ

「やばい、どうしよう?」

ジョニーは叫んだ

「戦うしかねぇ戦争だろうが!!戦えないやつは隠れててくれ」

「………」

ゆかりはジョニーの発言に対して、言いたいことがあるようだが
この状況に動揺していて言えないようだ
そしてそれを詳しく追及する時間もない!!



俺、一本、ジョニー、太郎、夢はA棟の入り口に向かった

装備

メトリー 素手

一本 素手

ジョニー 素手

太郎 モップ

夢 素手


A棟の入り口にはバリケードがある
ごろつきが数十人、バリケードを突破しようとしている
俺は叫んだ

「それ以上来るな!!」

ごろつきのリーダー、白髪でサイコパスという感じの男は笑った

「言葉なんかに意味ねぇよ、もう世紀末だぜ」

男は銃を取り出し発砲した



1番強そうな、一本が撃たれる

1本が撃たれたのはこのレスのコンマ1桁の場所

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭

一本 悪運 5 コンマ1桁が5以下で生存、0は10

間違えたしヤバイ

このレスのコンマ1桁がサイコパス男の悪運


1本は倒れた
苦しそうに喉を抑えている

あの強そうな一本が、嘘だ
あのいつも頼りになった1本が

「ひゅー、ひゅー」

一本の喉から空気が漏れる音が聞こえる



サイコパスのような男は笑った

「なぁ、言葉に意味なんてないだろ
 もうしゃべれないかWW」

俺はバリケードを飛び越えサイコパスのような男を殴っていた
顔面を思いっきり



「あべし!!」

男の顔面は捻じ曲がる

このレスのコンマ1桁が4以下でサイコパス男生存(ただしそれでも再起不能)

死すべし!サイコパス男!


「え?嘘」「なんで」

ごろつきどもは驚いている
俺の頭は真っ白だ



ごろつきどもの1人の腹を思いっきり殴る

「がっ!!」

折れた、多分死んだ

もう1人のごろつきの顔面を思いっきり蹴る

「ちょっ!!まっ…あがし!!」

壊れた

殴る、壊れた。蹴る、壊れた
殴る、蹴る、殴る、蹴る



気がついたら敵はみんな死んでた



「………」

夢はおびえている

「ば、化け物」

太郎は叱った

「な、なんてことを。い、言うんだ」

そういう太郎も震えている
だけど俺は笑った

「みんな生きてる、よかった
  他に死なななくて、守れた」

俺は一本を抱きしめた

「ごめん、守れなくてごめんねぇ。 
 また守れなくて、こんな弱い奴ら相手だったのに」

少し気を抜いた俺のミスだ
守れた、こんなやつらお姉ちゃんに比べたら


ジョニーは気まずそうにあやまった

「助太刀できなくてごめん、いつも生意気なのに」

「いいよ」

俺は化け物でジョニーは人間だから



ジョニーは落ちていたハンドガンを装備した
そして決意を固めるような目をする

「これで防衛しよう、バリケードに近接戦は似合わない」

太郎は驚いている

「殺しをする気か」



ジョニーは怒った

「メトリーにだけ手を汚させてるんじゃねぇよ!!」

そして発砲する」

「がっ!!」

少し生きていたごろつきは死んだ
ジョニー、背負ってくれるんだな罪を。
一蓮托生、実はいいやつじゃん



夢は冷静になったらしく、あやまってきた

「化け物だって言ってごめん」

「いいよ」

気にしてない、言われなれてる


一方その頃食堂
金髪の男、金髪龍あのときの暴走族が。
食堂で銃を残っていたメンバーに向けていた



「窓から潜入、全員が正面から行くとか馬鹿だしな」

ゆかりがみんなをかばうように立ちふさがる

「…くっ、こうなるのは予想していたのに、動揺していて言い出せなかった
 勇気がなかった(全員正面から入るわけない、とは思っていたのに)」



「あぁ無駄だ、今回は遊びはしない。俺は
 外で冬を越すための場所探しなんだ、だからみんな殺す」

銃声が鳴り響いた

ゆかりが撃たれたのはこのレスのコンマ1桁の場所

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


「きゃっ!!足の近くに銃弾が」

足元に銃弾を撃った後龍は銃をパンチで壊す

「な、何をしてるの?」

ませ太は驚いた
龍は笑った

「銃で決まる勝負なんてつまらねぇ、お嬢ちゃんそこそこできるらしいしタイマン勝負だ
 サシで殴り合おうぜ!!」

このレスのコンマ2桁が高いほどゆかりの策が決まる


ゆかりは椅子を思いっきり投げつけた

「おっと!!」

龍は椅子を殴り壊すが少し隙ができる

ゆかりは龍の顔にパンチを決める

「やった!!」



「いいパンチじゃない」

龍は笑顔だった
少し顔をそらしていたようだ

「ひっ!!」



「てめぇの相手はこの俺だ」


俺、メトリーは龍を思いっきり背中から殴ろうとする
だが龍はパンチを返してきた

そのパンチは効かないが、攻撃を反射行動でやめてしまう

「お前が居たとはな、ガキ。
  こいつは予定外、ここに居るやつら俺1人でやれると思ってたんだが
  お前が居たなら下の雑魚は全滅だろう」

『メトリー「さん』

龍は椅子でガラスをたたき割る



「逃げる気か!!」

「追って来いよ、お前なら飛び降りられるはず
  タイマンならやるぜ」

俺は迷わず窓から飛び降りた



『ば、化け物ども』



窓の下で俺たちは殴り合う、というか龍が一方的に殴る
だが俺は効かない
かと言って龍に俺の攻撃は当たらない

「おらぁ!!」「当たるか、ほら!!」「効くか」



俺たちは拳を構えて向かい合った

「お互い膠着状態じゃないか、どうするお嬢ちゃん」

「お嬢ちゃんじゃない、心は男だ」

「ならタイマンと言えばあれだろ!!わかるな?」「あぁ!!」


俺は裸になった
周りはごつごつの岩だらけなのに、そこにだけあるような美しい光景
小気味よく発育した乳房が露になる、乳首はピンク色に美しい

龍は裸になる
俺ほどじゃないが鍛え上げられた筋肉が露になる
傷がいくつもあり実戦経験豊富なようだ、銃傷もある



龍は笑った

「いいからだしてる、その胸の重りがなきゃ男の俺でも惚れるね」

俺は疑問に思った

「お前ホモなのか?」

「まさか!!そういうわけじゃないが、男に惚れるのと女にほれるのは違うからな
  お前は女の体がもったいない」



「1つ聞きたい、この襲撃のリーダーはあの雑魚じゃなくてお前か?」

龍は馬鹿にするように笑った

「あんなサイコパス気取ったゴミがリーダーなわけないじゃん
  あいつは3、4人居てリーダーみたいなポジだよ
  リーダーっぽい風格だけはあったが」

なるほど
さてスレ住民のみんなどうしよう、こいつに勝つ方法がわからない
負ける気もしないが

※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に

姉の記憶を思い出してみよう
姉の方が力負けしてるんだし妹を痛めつけたいだけなら手段は選ばない筈
痛めつける際に武術を使っているのなら姉にも何かしらの考え若しくは愛があった筈

つまり姉との記憶の中に姉が武術を使ってたらその動きをラーニングしてしまえという事なり

とりあえずここ切り抜けたらゆかりから少し護身術教えて貰った方が良さそう

再開します


>>205>>206
 姉の記憶、ラーニング
  姉は太極拳を使っていた、力を抜いた攻撃で、ごめん俺には無理だ」

力を抜いた攻撃なんてできない。
だから



「俺流最強!!」

俺は太極拳の体当たりをぶっ放した

「がはっ!!」

龍は吹っ飛ぶ

「こうすればいい!!俺流俺家(おれけ)太極拳だ!!
 ってうわっ!!」

俺の胸が俺のタックルのあまりの威力でつぶれている
俺は意識を手放した
そこは鍛えられぬ、のだ。



>>207
せやな、こんな太極拳無理だ



このレスのコンマ1桁が龍の悪運

悪運3、このレスのコンマ1桁3以下で龍生存


龍はふらふらになりながら立ち上がる

「死ぬかと、思ったぜ。 
  少しかわしてなきゃ死んでた。」

龍はふらついている

「悪運判定成功ってか?お前だけは殺す」

龍はメトリーに近づく

「美しい胸が台無しだぜ、男女」

メトリーは手をメトリーの首にかける
銃声が鳴り響いた

このレスのコンマ1桁が4以上で龍死亡


「外した!!」

ジョニーが銃を構えていた

「まいったな、撃てるなんて根性あるじゃねぇか。
 ここは撤退だ!!」

龍は去っていく

「待て!!」「待つかよ!!」

龍はあっという間に車に乗り逃げ出した



「あんな強い奴仕留めなきゃいけないのに!!
 そうだ、メトリー!!」

ジョニーはメトリーを背負った

「こんなちっちゃいの守ってくれてありがと。
  今度は俺も一緒に戦う」




食堂で俺は飯を食べる

「がつがつがつがつ、あいつら缶詰おいていってくれたから
 腹いっぱい食えるぞ!!」

へこんでいた胸が膨らんだ
筋肉質な体の中でも、それが俺の体が女であることを強調する

「回復した!!」

『やっぱりバケモンだ』



「ジョニー、撃ってくれてありがとう
 あのままだと死んでた」

「こっちこそごめん、もっと早く駆けつけて一緒に戦うべきだった」

無理だ、ジョニーが死ぬだけだ。
あいつはジョニーがどうこうできる相手じゃない。
とはいえ俺なら

「少し格闘技をやれば倒せそうではある
  体はあいつより俺がかなり強いし、ゆかり!!技教えてくれねぇか?」

ゆかりは笑顔で言った

「私などでよければ喜んで、あなたより弱いのに師匠と言うのも変ですが
  ですがその前に、大和さんの葬式を」

…そうだな、死者が出たんだ。
俺たちは一本の葬式を簡易的にだがして、一本を土の中に埋めた


ジョニーは悲しそうに一本の墓の前に居る

「ジョニー…」

「一本は俺より前から空手部にいて、生意気な俺の世話をやいてくれた
  孤立してるときは助けてくれたんだ」

いい友人だったんだな



ジョニーの目から、水がこぼれている
ジョニー?

「どうし…」

「どうしたら強くなれる!!俺はどうすればいい!!」

ジョニーは叫んだ。



「メトリーみたいに強くなりたい」

「………」

俺は笑った

「じゃあ空手も教えてくれよ、俺は筋トレやランニングを教える
  2人で強くなろう」

「あぁ。」


食料は襲ってきた族のがあるからある程度持った
俺たちは修行を始めた

俺はジョニーと走る!!

「ふっふっ!!ふっふっ!!」「あれ?これ一本の練習と変わらない」



俺たちはゆかりから護身術を教わる

「相手の攻撃を予想して、つかんだり受け流すのです
  さぁ私の攻撃をうけなが・・・ぐはっ!!」

つかんだり受け流す!!

「メトリーさん身体能力が高すぎて、私ぐらいの格闘技術ならごり押しでなんとかしちゃう」

まさに無敵、絶対無敵

「ふっふっ、空手の応用な部分もあるな」



俺はジョニーから空手を教わる

「正拳突きはこうだ」「こう!!」

このレスのコンマ1桁週間平和だった(期間が長いほど修行の成果が出る)

名前 メトリー
性別 漢女 年齢 17歳 カルマ 89
性格(口調込み) 俺っ子 好奇心旺盛で悩むくらいなら行動、四字熟語を使う(口調含む) 
身長 127センチ 胸のでかさ 並乳
髪の色 黒髪ロングポニテ その他特徴 赤目でギザギザ歯、羞恥心が皆無レベルで薄い 腹筋が縦割れした美ボディ
身体能力 10 格闘技術 3→5 器用さ 4 知能 2 悪運 9

スキル
勘がいい(レベル1) 勘がいい(オカルトではなく、相手の筋肉の動きを見て嘘などを見抜きやすい) 
              チンピラの嘘を見抜く

超一流の静音パルクール 静かにアサシン並のパルクールをする

握力 握力が花山薫

飯食えば回復(身体能力10スキル) 飯を食えば回復する、すぐに再生するわけではないが
                    ルフィのように元気になる


備考
とんでもない身体能力を持つ漢女
羞恥心がなくおバカな4字熟語を使う
身長が子供であるがまったく気にしていない、アサシン並のパルクールをする
強力な握撃も習得している

筋力は龍が如くの冴島並、素早さはジャッジアイズ2の夜神並
ただし両者と違い格闘技術はない
両者がわからない人に言うと、ボディビルダー世界クラスと忍者の融合(ただし戦闘技術はない)


名前 佐藤ジョニー
性別 男 年齢 15歳
性格(口調含む) 生意気、非情になれない
身長 150センチ 胸のでかさ ない
髪の色 金髪ショート その他特徴 勉強が得意

身体能力 5→6 格闘技術 5 器用さ 5 知能 7 悪運 2

スキル
科学 科学を専攻している

修理 修理が得意

備考
生意気な15歳、勉強はかなり進んでいる
文武両道である

身体能力(6まではすぐ上がるけど、7からは年単位ないと無理)

1貧弱

2子供

3普通

5高い

7すごい

9大会で優勝できるレベル

10 オリンピック

格闘技術(6まではすぐ上がるけど、7からは年単位ないと無理)

1素人

3白帯

5道場生徒

7黒帯

9大会優勝レベル

10世界レベル

※格闘技術や身体能力は6までは割と上げれますが、7以上は長い年月や素質が必要です


俺はゆかりの攻撃を受け流す
ゆかりはいつも通り大きく転ぶ

「ぎゃふん!!」

俺は申し訳なさそうに言った

「だ、大丈夫か?」

「だ、大丈夫ですよ
 メトリーさんは恩人ですから」

どう考えても無理してる



「でももうだいぶ強くなりましたね。
 修業はよさそうです、あとは長い時間必要でしょうし。
  でもさすがに」

その前に龍が来るか。
もう冬に入ってるしな、ここを狙ってくるはずだ。



俺は笑顔で言った

「俺らもう友達だろ、メトリーって呼び捨ててもいいんだぞ」

ゆかりは困ったように言う

「もう習性なので、名家の生まれですし」

「俺たちは家族だろ」「使用人にもさん付けでしたし」

とことん礼儀正しいんだな、メトリーは。


俺は疑問を挟んだ

「そういえば龍は言ってた、自分は副ヘッドだって
  ヘッドは当然龍より強い、ならなんでさっさと報復にこないんだ?」

ゆかりは驚いた表情で言った

「龍さんが副ヘッド!!もっと早く言ってください」

「悪い悪い」

「そうですね、考えられる可能性は3つでしょうか」

「3つ?」



「1つは龍さんとヘッドさんの仲が悪い、だから報復はない」

うん、いい感じ

「2つはヘッドさんはとうでもないサイコパス、仲間の命はどうでもいいので報復はしない」

なにそれ怖い。

「3つ目はヘッドはもう死んでいる、こんな世界ですし可能性はありますよね」

あるな



「まぁ龍さんより強いヘッドが死ぬわけないですし
  1と2に併合の可能性が1番高いと思いますがね、あぁでもサイコパスな犯罪者の心理を調べたことがあるんですが」

ゆかりは不安そうに言った

「いたぶる為に放置する、ってこともあるみたいですよ」

「あそこまで敵を倒しなのに、それはないと思うが」「ですよね」


「これから何があるかわからないし、仲間とちょっと交流を深めるか
 誰と何をしよう?」

次再開するときまでの安価の中から3つ採用
次再開する時までに安価がなかったら安価例のを採用して進める

安価例

ませ太とエロ本を読む

※中断、続きはまたあとで。

万が一食料が底をついた場合(奪われた場合)に備えてゆかりから食べられる野草や調理法などを教わっておく

源次郎と相談
メトリーが着るかは別として仲間を守る為にも防弾チョッキのようなものを作れるかどうか

再開します


食堂での話

「ゆかり、万が一食料が底を尽きたら草を食べればいいんじゃないか?そこらへんにある」

俺はゆかりにそう言った
ゆかりはあ然としている

「そ、その手がありましたね
  思いつきませんでした」

まぁゆかりはお金持ちだからな
今はお金に意味はないけど



「食べられそうな草をリストアップして、ノートに書いておきますね
 全員分コピー機でコピーしておきます」

コピー機でコピー、大学生っぽい!!

ゆかりは自虐気味なほほえみを浮かべた

「お金がようやく役に立つ、こんな世界じゃお金なんてもう役に
  私なんてもうやくに立ちません」

お前は何を言っているんだ



「お金は役に立たなくても、ゆかりは役に立ってるぞ
  ていうかゆかりは知識属性が高すぎて、お金持ち属性が空気だな」

「お金持ちで嫌味だ、って言われないようにいろいろ勉強したつもりです
  博士号たくさんとりました!!」

勉強しすぎて世界中のなんでもある程度知ってるな


「いくらゆかりでも、野草の調理法は分かりませんよね?」

ゆかりは笑った

「レシピは作れますが、料理は作ったことありませんね。
  いいでしょう作ってみます。」



ゆかりは器用に料理を作っていく

「できました、野草煮込み」

俺は泣きながら食べる

「本当に、なんでもできるのな。
  そこは料理下手な属性じゃないの?」

ゆかりは笑顔で言った

「器用なので」

ばけもんだわ



「器用貧乏!!」

「怒りますよ?」「すんません」

その後ノートに野草レシピも追加された
源十郎がそのあと作った野草料理が超絶うまくてゆかりは少しへこんだ

A棟

バリケード、スポーツ用具、調理用具、掃除用具
ポータブル発電 食料(残り少ない)、食べれる野草と野草レシピノート


源十郎はバリケードを解体している

「なんで?」

「銃をたくさん持ってるわけじゃないし、銃持ちが来たら前みたいに逆にやられるしな」

確かに銃はジョニーの1つしかない
バリケードがあっても銃持ち相手には逆効果だ
殴りかかりにくくなる



「でもゾンビ」「ここは北海道だ」

ゾンビは凍るな。



俺は源十郎に相談を持ち掛ける。

「防弾チョッキとかあるじゃん、あれ作れない?
 あれば銃相手に強い」

「ゆかりと相談してみる」



「出来るらしい、完璧な材料ではないから重さが結構あるらしいが。」

「じゃあ普段から着るのはきつい感じか?」

「あぁ、でもそなえあればうれしいな作ってみる
  だからそこらへんの鉄をはがすの強力してくれるか?使うんだ」


「るどりゃぁあああああ!!」

俺はバールをひっかけて壊れた車から鉄をはがす

「さすがだ!!鉄は防弾チョッキ以外にも使えるからもっとはがせ」

俺はさらに引きはがす
るどりゃ、るどりゃぁああああああああ!!



源次郎はその横でなんか器用に鉄をはがしてる
なんかスマートでかっこいい、うらやましいな!!



このレスのコンマ1桁個防弾チョッキができた


「ませ美とませ太も手伝ってくれてな、結構な数防弾チョッキができた」

ませ太はドヤ顔している
ませ美は申し訳なさそうな顔だ

「私たち役立たずだし、これぐらいはね」

「ボクの作った防弾チョッキだぞ、よろこべ」

俺は微笑んだ

「ありがとう」

十分役に立ってるさ

スポーツ用具、調理用具、掃除用具
自家発電 食料(残り少ない)、防弾チョッキ×8(身体能力が5ないと装備できない)

めっさ出来るやーん


また食堂で俺たちは話し合いをしていた
冬の前に食料を探索に行きたいが、いつ襲撃があるかもわからない。
だから俺はついていっちゃダメという話だ。

ませ美は苦笑いしながら言う

「もしメトリーが居なきゃ、ここ即陥落だから。」

…ほかのだれも龍には勝てないだろうな、足止めすら難しい。



ゆかりは決意を固めた

「リーダーの私が行きます、ある程度は戦えますし。」

源十郎は俺も行く、と言おうとする
だがジョニーが止めた

「あんたら2人が死んだらここのインフラは壊滅だ。
  知識と器用さだからな、俺がゆかりと行こう。」

「なら俺がゆかりの代わりに」

ジョニーはバカにするように笑った

「役割は性別じゃねぇぜ、あんたは俺よりゆかりより弱い。
  今ここでやりあう?」

「なんだと!!」

「落ち着いて、佐野さん
  佐藤さんはあなたのために言っているんです
   佐藤さんも煽らない」

佐藤ジョニーは申し訳なさそうに言った

「ついこうなっちまうんだ、一本には注意されたが。悪癖だな」

『………』

根はいい子なんです

ここらでサブ主人公を導入します。
サブ主人公は主人公と別行動しやすく、普通に悪運判定失敗で死ぬ主人公です(スレ住民に相談ができる)
たぶん候補数的に多すぎて多数決しても票が同数とかになりやすいと思うので、ここはコンマで

このレスのコンマが

1ませ太
2ませ美
3太郎
4夢
5ジョニー
6ゆかり
7源次郎
8瑠奈

9と0は振り直し


私、ませ美は言った

「守られてばかりは嫌、役に立ちたい。
  私も行く」

ジョニーはあきれ顔で言う

「戦えそうには思えないが?」

私は真剣な顔で言う

「何かあったら見捨てて、探索の手伝いぐらいはできるから」



「けっ」

ゆかりは笑いながら言った

「…来るなら無理はしないようにお願いします」

ませ太はこっちをつぶらな瞳で見つめている

「お母さん」

私はませ太に笑顔を向けた

「大丈夫、無事に戻ってくるから」



「本当に無事に戻って来いよ、お前は大事な家族だ」

メトリーは心配そうな表情で言う

「…あなたほど無茶しない、だから大丈夫」

無茶できないともいうけど
私、ゆかり、ジョニーは軽ワゴンで食料探しに向かった

このレスのコンマ2桁が低いほどトラブル、高いほど無事


「ホームセンター、スーパーは危険地帯です
 農家がいい、冬でも育つ種を持つ農家も多い」

ゆかりの的確な指示で、私たちは農家に向かうことになった。
私は車を安全運転で走らせる。



「畑が荒れてる。」

ゆかりは外の景色を見ながら言う

「しばらく手入れできてないとか?」

「違います、農家はゾンビパニックでも割と安全地帯
  それが荒れてるということは。」

あいつらか
龍達が農家に潜んでる可能性がある
よく見ると、農家には農家に似合わないチャラい車が止まっている
真っ赤なスポーツカーとか、バイクとか。



ジョニーは言った

「車が止まってない農家に行こう」

私たちは車が止まってない農家を探す



「あそこのでかい農家はダメだ止まってる。」「あそこの小さい農家もです」

縄張り結構広げてるな。

「あっ、あそこの農家には何も止まってません!!」

ゆかりは叫んだ。
さすが知識の魔術師ゆかりん、洞察力がある
私たちは何も止まってない農家に入った


「車を止めるから、ぱっと探索してぱっと逃げ帰ろう。
 あいつらに見つかるとやばい」

私は車を止めて、車を慌てて降り
農家の中にはいる
家の中は暖かかった。



ジョニーが慌てて追ってくる

「ませ美、あんまり突出するな!!」

「あっ、ごめん。」



「それにしても暖かい、妙ですね。
 少し前までだれか使っていた?」

誰か、あいつらしかいないだろう

「…戻ってくるまでに探索しないとまずい」

2人は同意した



ゆかりはキッチンを、ジョニーは2階を
私は茶の間を調べることにした
別行動は危険、という時間もない。


私は茶の間の中に入る、茶の間はすごくよく掃除されていてきれいだ。
きれいな普通の茶の間だからこそ、”それ”は異質に映った

茶の間のちゃぶ台の上に、全裸の少女が倒れている
オレンジ髪ショートヘアーの女の子、男の子のようにも見える
胸は紙の様に薄く、ほとんど膨らんでないため意識しないと女の子だと分からない。だが

うっすらと毛が生えながら、膜の赤身が見える。毛が生えてきたばかりなのだろうか?
だけど金の玉はない、どう見ても女の子だ、男の子には見えない


女の子の全身には白い、イカ臭い液体がかかっている
誰かがこの子をレイプした?
スレ住民のみんな、どうしよう?たぶんこの家の中に他に誰かいる

※中断、続きはまたあとで

全身にかけられているなら乾き具合を確かめよう
カピカピになっていなかったら時間も経ってないから危ないかも

再開します

>>239
 …了解」

私は女の子にかかった精液に触れた、生暖かい。
近くに居る。

後ろにはバットを構えた男が居た

「てめぇ、その人に何を!!」

殺される!!
私は目をつぶった



大きな音が聞こえた、衝撃は来ない
大男は地面に頭をぶつけて死んでいた

ゆかりが笑っていた

「はぁはぁ、こうなる可能性を計算して誘い出したんですが」

ゆかりは人を殺したことに動揺している
…無理もない、前の世界では人殺しなんてしなくて済んだ。



少女は目を覚ました

「ふわぁ…」

ジョニーは慌ててかけよる

「大丈夫か!!」

少女は状況をよく理解できてない表情を浮かべた後。
悲鳴をあげた

「きゃー!!」

「男の子は離れてください!!」

ゆかりがジョニーを引きはがす
ジョニーは慌てて外に出る
その間に少女はジーパンを履き、白いシャツを着てハッピを着込んだ
地元の祭りの関係者だったのだろうか?


「アタイはマリス、小学生の子供だよ
  こいつらに攫われて、ひどいことされてたんだ」

あの白い液体を見ればわかる、そういうことだろう。
私は軽く抱きしめた

「つらかったね」

「…うん。」



ジョニーは叫ぶ

「もういいか?」

「いいよですよ!!」

ジョニーは中に入ってきた



「あぁ、なんていうかあれだ。
  気にしてねぇから」

あんたが言うことじゃないだろ



「申し訳ありませんが、ほかの敵が来る前にここを去りたくて
  ここにある食料や食物の種を知りませんか?」

ゆかりは聞く

「食物の種なら、確かあそこの箱にあの男が入れてた。
  食料は缶詰がそこの棚の中に」

私は棚を開く

「食料。」

ジョニーはタンスを開いた

「食物の種、ラッキーだ。」


…私達は少女を連れて大学に戻る
ジョニーははしゃいでいた

「食料も将来の食糧も手に入れた。
  将来は明るいぜ」

暗い世紀末だけど



私は車を悠々自適に運転する
その最中、ほかの農家に居たごろつきと目が合った。

「!!!!」

ごろつきは少し私たちを追おうとするような動きをしたが、何かに気づいたのか笑った
その笑いは私たちの終わりを暗示するような笑いだった
なぜ?



後ろの席でゆかりがマリスに話しかける。

「マリスちゃんは苗字がないんですか?親は?」

「アタイは孤児でね、地元が親みたいなもん」

それじゃあ、ここがこんな風になってかわいそうに。

「親がろくでもないのはメトリーと同じか」

このレスのコンマ(秘密)


「…メトリーちゃんってあの小さいマッチョ?アタイ同じ施設で育ったはずやけど」

は?

「でも、親が」

「親なんていなかったよ」

ずっと私の所へ来ていて、親に会いに行こうとしても断わってたけど
親はいなかった、え?え?



「じゃあ家族は、姉は?」

「施設の大人っぽい人がそうだって言うならそうなんじゃないかな?
 アタイはメトリーちゃんの友達やと思ってるけど、メトリーちゃんは妹だと思ってるかもね。」

予想をはるかに超えた超展開

マリスは演技をやめたように、思いっきりジョニーが座る助手席に足をかけた

「なんだ、足が当たる」

「ごめん、でも友達の友達は友達やからね。
 素を出していこうと思って」

素はかなりお行儀悪そうね。


俺たちは食堂で新しい仲間と食料たちを出迎えた
夢は喜ぶ

「缶詰だ、これで野草地獄から解放させる!!」

太郎は夢とハイタッチする

「やったな!!」



「マリスだけど、メトリーちゃん以外は初めまして
  メトリーちゃんは、覚えているよね?」

このレスのコンマが高いほどメトリーのことを思い出す

薄々感じてたけど
メトリーはクローン人間か人造人間の類かな?


「…お前誰だっけ?」

マリスはショックを受けた表情で言う

「マリスだよ、マリス!!
 アタイすごく性格悪くて、かまってくれたのあんただけだったろ」

俺は笑顔で言った

「人違いだ、”俺はあんたのことなんて知らない”」

マリスはショックを受けて、椅子に座り込んだ



「そうだよね、アタイなんて。フフフ、やっぱりアタイは」

なんか悪いことしちゃったかな?でも知らないし。


その時、俺は直感で感じた
あいつのあの表情はまずい
あいつを、あいつを慰めないとあいつはやばいことをする気がする。

スレ住民のみんな記憶がない、どうしたらいいかわからない
でも、でもあいつを慰めないと

※中断、続きはまたあとで

何故か初めて会った気がしない、仲が良かった気がする
これから出来る限り思い出していくから暫く待ってて的な事を言おう

小細工なしで
悪いが今の俺にはお前と過ごした記憶が無くなっている
けどお前の覚えているお前は俺と仲良くしてくれたんだな、ありがとう
これからの俺とも仲良くしてくれないか、と

>>249
 まぁ初めて会ってないことぐらいは分かるし
 >>250そうだなストレートに行く」

俺は大笑いした

「ごめん俺記憶ないんだ、けどお前の覚えているお前は俺と仲良くしてくれたんだな、ありがとう。
  記憶はできる限り思い出すからしばらく待機待機。」

マリスは笑った

「待機待機ってなにそれ」

「とにかく、これからの俺とも仲良くしてくれ。」

俺は笑顔でそういって手を差し出した

「かわらないねアンタは」

マリスはそう言って手を取った



「龍がもうすぐここに仕掛けてくるから、用心しておいたほうがええよ。 
  アタイが握手したから龍が去っていく」

は?

「龍は望遠鏡でここを監視してたの、アタイはメトリーが居なければ
  あんたらを皆殺しにして龍と心を乗っ取る筋書きだった」

ジョニーは訳の分からないという表情をしている

「どういうことだ?」


「アタイはマリス、暴走族のヘッド。
 お分かり?」

ませ美は驚いた表情をする

「レイプ被害者だと思ったけど、まさかあなたは!!」

「アタイがリーダーだよ、大男とは楽しいことしてただけ
  あの家は快適だったよね?アタイにも傷1つなかったはず」



ジョニーは叫んだ

「嘘だ、こんなガキが…まさか12歳じゃない!!
  メトリーより身長高いし」

140ぐらいだ。

マリスはやれやれ、という感じで言った

「アタイは12歳だよ、身長通り子供
  大男はロリコン、アタイはあのぐらい体格がないと楽しめない
  WINWIN」

そういうもんだいじゃないような気がするが



「とにかくアタイがヘッド、龍たちのリーダー」

「…信じられないが理解するとして、ならなんで報復が来るんだ?」

俺は疑問を挟む。

「アタイはメトリー以外と握手しない、ねっからの悪意の塊で悪党だから
  メトリーの友好度を80としたら、龍が30、あんたらが10ぐらいなんだよね」

ゆかりは分かった、という感じに言った

「あなたは人を信じない、だから握手しない、それでも握手するということは仲間ということ
 龍にとってそれは裏切り、だから監視している龍は」

マリスを攻撃する、そして人を信じないやつに人望はない


ゆかりは笑った

「で、でもあなた1番強いんですよね?
  あなた1人居れば族なんて」

マリスは馬鹿にするように笑った

「あんたバカなん?戦いは数だよって言葉知らない
  アタイと龍の力ですごく集めた、だからこそ」

龍が族を集めて襲ってくるとまずい!!



ませ美は聞いた

「人数は、どれぐらいいるの?」

「残り300ぐらい」

「それぐらいならなんとか」

行けそうな気が



マリスはやさしく言った

「メトリーちゃん、300人居るってことは道具を集める人数も300人
  全員素手で来るわけじゃない、龍は頭がきれるよ」

「つまりどういうことだってばよ?」

ゆかりは深刻な表情で言った

「銃も刀も持ってる、ということです。」

銃はやばいな!!


「龍は決断力があるから今晩にでも来るよ、300人が今晩来る。
  ここから出たら冬を越せないし戦うしかないね!!でも…」

ゆかりは言った

「拠点の場所がわかるのなら奇襲をかけるのはどうでしょう?
  こちらの武装は心元ないですし、あちらの武装を奪えばまだ生存率は上がる。」

みんなあ然としている


ゆかりは笑顔だ

「農家に、確か数人~10人ちょいずついました
  各個撃破ならこちらは少数精鋭、勝算がある武器も奪える。」

マリスは驚いている

「計算されたクレイジー、龍みたいな奴がこっちにも居たんだね」



ませ美は言った

「ませ太だけでも」

ませ太は叫んだ

「女の子のマリスも戦ってるのに、ボクだけ逃げるのは変
 ボクも戦う、こんな世界はこれからも続くし。」

ませ美は叫ぶ

「でも!!」


マリスはませ美をにらんだ

「年齢なんて関係ない、アタイは戦えるのにませませは戦えないの?」

ませ美はマリスをにらみながら何も言わない
確かに、この世界で永遠にませ太を守るのは無理だろう
いや、ませ太が望まない。友人の俺にはよくわかる



ゆかりは決意を固めて言った

「奇襲+各個撃破で今すぐ出発したい
  早ければ早いほど勝率は上がる!!」

名前 小田ませ太
性別 男 年齢 11歳
性格 ませた少年口調(口調含む)
身長 140センチ 胸のでかさ 無乳
髪の色 白髪ショートヘアー その他特徴 生意気そうな目、ませてる

身体能力 2 格闘技術 2 器用さ 5 知能 5 悪運 5

スキル
保健体育 保険体育に詳しい

性別看破 体の性別を看破できる

備考
ませた生意気な少年

名前 小田ませ美
性別 女 年齢 26
性格 無口、オカルト好き(口調含む)
身長 155センチ 胸のでかさ 普通
髪の色 白髪ショートヘアー その他特徴 どくろの服装を好む

身体能力 2 格闘技術 3 器用さ 5 知能 5 悪運 1

スキル
不運 不運である

備考
ませ太の母親
ませ太はチンピラにレイプされて産んだ子
だがませ太のことは大事に思っている、メトリーは大事な友人

名前 今美太郎
性別 男 年齢 40歳
性格 まじめ、穏やか(口調含む)
身長 165センチ 胸のでかさ ない
髪の色 茶髪 その他特徴 冴えない、いいやつ

身体能力 3 格闘技術 3 器用さ 5 知能 5 悪運 2

スキル
在庫管理

計算

備考
冴えないいいやつ、在庫管理と計算が得意
男性なので一応戦える
妻子持ち

名前 今美夢
性別 女 年齢 24歳
性格(口調含む) 気取っているナルシスト、露出教、忠誠的な口調
身長 170センチ 胸のでかさ 微乳
髪の色 茶髪ショート その他特徴 美しいスタイル

身体能力 3 格闘技術 7 器用さ 5 知能 2 悪運 3

スキル
空手 空手ができる

備考
半裸が好きな露出狂
女性なので筋肉はそこまでないが、美しいスタイルを持ち、かなり強い


名前 佐藤ジョニー
性別 男 年齢 15歳
性格(口調含む) 生意気、非情になれない
身長 150センチ 胸のでかさ ない
髪の色 金髪ショート その他特徴 勉強が得意

身体能力 5→6 格闘技術 5 器用さ 5 知能 7 悪運 2

スキル
科学 科学を専攻している
修理 修理が得意

備考
生意気な15歳、勉強はかなり進んでいる
文武両道である

名前 朝霧ゆかり
性別 女 
年齢 16
性格 淑やか、基本誰にでも敬語でさん付け
身長 150センチ 胸のでかさ 普通より少しでかいぐらい
髪の色 白髪ロングヘアー その他特徴 美少女、基本常に笑っている

身体能力 6 格闘技術 6 器用さ 7 知能 10 悪運 3

スキル

オール知識 ”どの分野でも”教授であるぐらいの知識がある
          学校で人手が足りない時代わりに授業したりしている
護身術 護身術がうまい

悪運代用 知識と知能で可能なら悪運判定を回避する場合がある
       漫画とかゲームの死亡シーンで○○すれば助かるんじゃね?ってシーンがあるが
        その場合なんとかして助かる(どうにもできない場合は無理)

備考
飛び級で入学した名家のお嬢様、教授であり全授業できる
家のしきたりで大抵のことは人並以上にできる天才肌だが
真の武器は驚異的な頭の回転の速さと役立つものから無駄なものまでカバーする幅広い雑学知識

全授業できるがノーベル賞をとれるほどすごくない、ただし
どれもノーベル賞をとれないが教授であるぐらいの知識はある
嫉妬でいじめを受けたことがあり、それに対処するために強くなった
源次郎とは何回か遊びに行った友人

名前 佐野 源次郎(さの げんじろう)
性別 男
年齢 20
性格 のんびり屋さんだがやる時はやる
身長 170センチ 胸のでかさ ない
髪 スキンヘッド その他特徴 目つきが悪い

身体能力3、格闘技術3、器用さ10、知識5、悪運3
スキル
条件付き機械弄り
知識がある者が同伴であれば精密機械の修復などが可能

条件付き外科手術
知識がある者が同伴であれば世界の名医レベルの外科手術が可能

万能解錠
手動で解錠出来る鍵なら、道具さえ有れば全て解錠可能
再現(器用さ10) 
設計図があればたとえ人間だろうとそれを再現することができる
スーパーカーでも設計図があれば作れる

備考
スキンヘッドでマイペースな男
目つきは悪いが穏やかな性格
ゆかりとは何回か遊びに行った友人

名前 夢見 瑠奈
性別 女
年齢 20 性格  愛される馬鹿
身長 160 胸のでかさ 並乳
髪 茶のゆるふわロング その他特徴 常に遅く歩く、知能が幼稚園児並
身体能力3 格闘技術2 器用さ2 知能1 悪運10

スキル
ゾンビに襲われない ゾンビに襲われない

備考
ザ・ぽんこつ。何故この大学に通えているのか謎の生徒
運動も勉強もだめだめだが、何が起きても動じず慌てないタフな精神と謎の運の強さで今日ものんびり生きる

名前 マリス
性別 女 年齢 12歳
性格(口調含む) アタイっ子、無邪気、残酷
身長 135センチ 胸のでかさ 貧乳
髪の色 オレンジ髪ショートヘアー その他特徴 残酷で仲間の命もどうでもいい

身体能力 9 格闘技術 10 器用さ 8 知能 5 悪運

スキル
少林拳 日本1の少林拳の使い手、蹴りが得意

演技 演技が得意

筋力調整(格闘技術10) 筋肉を緩めたりして、普通の少女の体になれる

備考
12歳にして賊の頭、すべての能力で龍を上回る
メトリーと同じ施設の出身らしい
メトリーは友人、ほかはどうでもいい

このレスのコンマ1桁がマリスの悪運

マリスはだいたいロストジャッジメントの夜神の強さを想像してください
分からない人に言うと煙草を吸ってない龍が如くの秋山ぐらいのスタミナと強さ
他のたとえは見当たらない

「スレ住民のみんな、どうしよう?各個撃破プランでいいだろうか?」

※中断、続きはまたあとで

すべての能力で龍を上回るはミスです
知能以外すべて龍を上回るです

襲撃してくるとなると龍達はその間こちらの様子を見てないという事になるのかな?
恐らく奴さん乗り物とか乗ってるだろうから罠とか仕掛けて、乗り物のタイヤをバーストさせて事故らせよう
群れを成して襲ってくるんだろうから事故った時の被害は甚大でしょう
その他洒落にならない罠もいくつか用意出来たら用意しよう
後は将棋戦法で凍ったゾンビ達を通り道に設置してその近くに大き目の焚き火を起こして大学に退避
龍達が来る頃にはゾンビの氷も溶けて向こう側に感染者が出たら銃の弾薬も減らせて人数も減らせて一石二鳥かも?

再開します

>>263コテハン忘れてた
ちゃんと私です


俺は叫んだ

「そうだ、>>262って考えはどうだ!!」

ゆかりは少し考えるしぐさをして、言った

「無理ですね、龍は見張りをしていないですが
  周りの農家にごろつきが居ますし
   罠を作ってる最中に攻撃されるリスクがかなり高い」

あ、はい



「あと夢見さんが引っかかって死ぬリスクも…」

瑠奈ぁああああああ!!




とりあえず奇襲作戦に決まった
俺、ゆかり、ジョニー、マリスは防弾チョッキを着込む
俺たち以外重さで着れない

源次郎は苦笑した

「軽量化が必要だな、こりゃ」

マリスはいじわるな笑いを浮かべる

「守られるべき雑魚がつけれない感じ?」

ジョニーはキレた

「失礼なこと言うな!!」

お前も普段失礼だがな
慇懃無礼!!


チームA メトリー(防弾)、ジョニー(防弾) 瑠奈、太郎、夢

チームB ませ美、ませ太、マリス(防弾)、ゆかり(防弾)、源次郎

このメンツで2手に分かれて、奇襲作戦が決まった。
マリスと俺が分かれて、戦力を均等に振った感じだ

コンマが低いほどチームAに予想外のトラブル、高いほど想定通りに進んだり幸運があったりする

トラブル判定

相手の作戦とかではなく不運や幸運。
コンマ2桁で決める、0は100扱い

ゾンビパニックスレだと完璧に守りを固めてトラブルなし、って展開がありがちなので。
そりゃもし本当にゾンビパニックがあったらそれが理想なんでしょうが、物語でそれは面白くないので
人知を尽くしても天命に裏切られることもある、ということで


トラブル判定

相手の作戦とかではなく不運や幸運。
コンマ2桁で決める、0は100扱い

ゾンビパニックスレだと完璧に守りを固めてトラブルなし、って展開がありがちなので。
そりゃもし本当にゾンビパニックがあったらそれが理想なんでしょうが、物語でそれは面白くないので
人知を尽くしても天命に裏切られることもある、ということで

代わりに出目が高いと予想外の幸運もあります


俺たちは農家に奇襲をかけるために車を進める
ワゴン車を太郎が運転してくれている

「…怖くて震えているよ、大人なのに情けないことに」

俺は笑いながら言う

「年齢は関係ないさ」

「そ、うだね…っぷっ!!」

太郎はいきなり吐き出した
車は進んではいけない方向に進む。



「そっちは畑!!」

車は畑に落ちた。

このレスのコンマが低いほどひどい事故、高いほど軽い事故


「はぁはぁ…」

車はあまり傷ついてないようが、地面の下にすごい衝撃を感じた

「いったいなんなんだ」

俺は地面の下を見る、ごろつきが3人死んでいた
俺は笑った

「ここに隠れてやがったのかよ!!」

ジョニー笑う

「太郎ナイス!!」



「ははは…」

太郎は苦笑いを浮かべた

「はじめて人を、自覚ないや」



俺は車が止めてある農家に止まる
ごろつき数人が慌てて出てくる

「なんだ!!」「誰だ!!」「なにものだ!!」

「おらぁ!!」

太郎はごろつきを引いた

「ぎゃー!!」




「お、お父さん」

夢はあ然としている
覚悟完了しちゃったみたいだな


ここのごろつきは全員カーアタックで倒せたようだが
次の農家では室内戦になった

「おらぁ!!」

俺が蹴りでごろつきを殺す


「がはっ!!」



「てめぇ!!」

太郎に向かってごろつきが遅いかかっていく

「ひっ!!」

太郎はおびえている、やっぱり雑魚じゃん



夢は慌ててごろつきを殴った

「お父さんに手を出すな!!」

「がはっ!!」

ごろつきは顔面を殴られてひるむ



「かわいいお嬢ちゃんじゃないか。
  おそっちまいた…ごほっ!!」

太郎はモップでごろつきを殴りまくる

「おら、おら、おらぁ!!娘に手を出すな!!」

「がはっ、あべし、ぎゃっ、やめ…」

ごろつきの顔面はぺしゃんこになった
普通の人ほど怒らせると怖い

「もう大丈夫だぞ、夢」「あはは…」


そのあといくつか拠点を鎮圧して
俺たちはごろつきが居る本拠地の付近まの拠点まで車でやってくる
スキンヘッドの男と、数人の男がハンドガンを構えている

「銃だ!!」

夢は車の椅子に抱き着く
うっすらと涙をながしている

「怖い!!」



俺は叫んだ

「とにかく近づいてくれ、銃撃戦はまずい!!」

銃声が鳴り響いた



このレスのコンマ1桁が

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭

太郎の↑に当たる


「あしの指に当たったぁ!!気のせい?」

「それは物理的にありえないっての!!
  とにかく進め!!」

ガラスが割れる

「ひぃ!!」「いいから進め!!」



ガラスが割れても容赦なく進み、俺たちはスキンヘッドたちのいる家の前までたどり着いた
スキンヘッドはくびをまわしながら拳を鳴らす

「なかなか根性あるじゃねぇか、俺はもと極道の極道スキンって…」

太郎は車でスキン達をひいた

『ぎゃー!!』

このレスのコンマ1桁がスキンの悪運

このレスのコンマ1桁2以下でスキン生きてる


「や、やったか」

「確かめてみようぜ」

俺たちは外に出た



俺たちはごろつきの死体を触る

「こっちのは死んでる」

太郎はごろつきの死体を触った

「こいつもだ、あとはそのスキンだが」

ジョニーは笑った

「ワゴンでひいたんだ、死んでるよ」



スキンは目を開ける

「それはどうかな」

そして銃を構える

「おらぁ!!」

ジョニーはスキンの頭を踏み抜いた

「あげっ!!」

『じょ、じょにー』


ジョニーは笑った

「空手家だからな、近距離の反射神経は鍛えてるんだ」

近距離では格闘のほうが強いって言うあの

このレスのコンマが2以下でスキンヘッドまだ生きてる


太郎は銃を拾った

「私は弱いからね、これを回収しておくよ」

夢も拾った

「あちょーあちょー、じゃどうにもならないのかも」

俺はあちょーあちょーでどうにかするがな

※今回は相談がありませんが、中断続きはまたあとでです
  相談はないですが、主人公に話しかけることはできます

警戒を怠るな

再開します


>>277
 了解、まだ勝ったわけじゃないし人数は圧倒的に向こうが上だしな
  さて、ませ美たちは大丈夫だろうか?」

ませ美たちの判定
このレスのコンマ2桁が低いほどトラブル、高いと幸運


私、ませ美は車を運転しながら敵地に向かう
マリスは笑った

「アタイが本気になればだいぶやれるけど、半分はあんたらがやれな
  1人1殺はノルマ」

は?

「こっちには子供も」

マリスは自分の胸を指さしながら言った

「アタイは胸も女になってない、未成熟な子供やで
  アタイ相手にその言い訳は通じない、半分はあんたらが殺せや」

ませ太は決意を固めるような表情をする

「やるけど、ボクは弱いから銃を貸してほしい」

マリスは笑った

「いい覚悟やな、ほら2人分」

マリスはどこからか銃を取り出した
どこから出したんだこいつ



ゆかりは笑顔で言った

「私の分は?」

マリスは悩むような表情で言う

「さすがにそんなに隠し持てないからな、自分で敵から奪い取り」

…物騒な会話が当たり前のように
ませ太をこんな世界に居させたくない、でもどうしようもない

※ちなみにこれはトラブル判定関係ない、マリスの性格です(悪党ですし、みんなやってくれる性格ではない)
  トラブル判定は60なので、なにもなしでした


私たちは農家の1つに車を止める
農家には車が2台止まってる、1車4人ぐらいの敵と考えると
敵の人数8人ぐらいかな



このレスのコンマ2桁が龍によって情報伝わってる度


「おーい、新しい仲間を連れてきたで」

マリスは呼んだ
敵は慌てて出てくる
6人

『うっす!!』

「おそーい、そこに正座して反省」

敵はおとなしく正座する



「アタイ、ませ太、ませ美、ゆかり、源次郎
 アタイが2人でいいか、あたい以外1人1殺ね(小声)」」

『え?』

マリスはごろつき2人の頭を蹴って折った

「「ぎゃっ!!」」

ごろつき2人は吹っ飛びながら死ぬ

「リーダー、いったいなにを!!」



マリスは笑った

「こうなりたくなきゃ、1人ずつ殺して。
  ごろつきども動くな、動けばアタイが殺す」

ごろつきたちは動けなかった、マリスに対する恐怖が染みついているのだ
私は理解した、マリスが吐き気を催す悪だと
メトリーのおかげで立場上味方にはなっているが、龍のほうがまだサイコパスではないのだと



「嫌だ」

ませ太は発砲した

コンマ1桁が

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


マリスに向かって、マリスは笑っていた

「足の指に発砲おめでとう、足の指は器用に動かせるんだ」

つっ!!

「あぁ、あぁ!!」

ませ太はビビっている



「ぬぉおおおおお!!」

ごろつきはマリスに向かってタックルした
マリスはタックルが当たってもびくともせず、ごろつきを蹴り殺す

「逆らうの?ゴミが」

ごろつき3人はマリスに殴りかかる

「人の命をもてあそびあがって!!」「悪党が!!」「死ね!!」

だが次の瞬間にごろつきの首の骨は蹴りで折れていた



「はぁ、結局アタイが殺すことになったじゃん」

私たちはあ然とするしかない、化け物だ
本当の化け物だ、心も体も
私はませ太をかばった

「息子を許して!!お願いします!!」

マリスは目をそらした

「あんたら2人だけは殺さない、殺せない。
  メトリーを守ってくれたしね、ほかの奴らもアンタらが目撃するから殺せない。
   いい?サイコパスかもしれないけど、アタイは敵じゃない。み、か、た」

マリスはいつの間にかませ太に抱き着いていた

「味方のお姉さんは撃っちゃダメだぞ」

スレ住民のみんな、マリスは味方なの?こちらを攻撃する気はないけど敵以上におぞましい

※中断、続きはまたあとで

恐らく味方だろうけど状況次第ではどうなるかわからない

自然災害みたいな物と考えよう…今は敵対しないでいてくれるみたいだし

再開します


>>284
…気は抜けないね

>>285
ませ太に何もしないことを祈るよ



私は車を運転し、敵の次の拠点に向かう
マリスは質問した

「なんで足を狙ったん?もっと上の方を狙わないとアタイは殺せないで」

ませ太はうつむきながら言う

「かわいかったから、同年代だし意識して顔を、その。わかるだろ?」



マリスは笑った

「こんなサイコパスでも性的に意識しちゃうの?私は処女じゃないよ
  いっぱい遊んでる」

ませ太は胸を張った

俺も将来いっぱい遊ぶし!!」

遊ばないでほしい



「化け物具合だとメトリーが上だからな、それに比べたらマリスは女に見える!!」

あれ?地雷踏み抜いてない??
マリスは以外にも軽くあしらうように言った

「あぁ確かにメトリーは化け物なところあるよね、アタイのほうが戦えば強いんだけど
 それでも、何度か助けられた。だから友達。」



「は?メトリーはさいきょーのヒーローだし、サイコパスにはまけねぇし!!」

「は?アタイは龍より強いし、龍に苦戦する程度じゃアタイなんて倒せないし」

2人は子供のように言い合いをしている、いや子供だけど。
あたりまえだけどマリスにも子供っぽいところがあるんだね


マリスとゆかり中心に敵の拠点をいくつか制圧していった
車で私たちは次の拠点に向かう

「順調だね」

マリスはキレ気味に言った

「お前らは何もしてないけど」

それには何も言い返せない
実際、ゆかりは工夫するしマリスは強い



源次郎はうつむいている
源次郎は1人殺してる

「………」

マリスはねっとりとした笑いを浮かべた

「すぐ慣れるで、自分が死ななければ」

なれないほうがいいに決まってる
車の前に、白いものが見えてくる



「なにかな?あれ」

「楽しいものだといいな」

ませ太は笑った
そんな風には思えない


大量の白いワゴンが、目の前に並べられていた
なに、あのワゴンは

気になるという好奇心には勝てない
私たちは車でワゴンに近づいていく。


ワゴンのある程度近くで私たちは車を止めた

ませ太は不快そうに言う
「カーテンがかかっていて何も見えないよ、ママ」

ゆかりは冷静に言った

「私ならあの中にゾンビを潜ませておきますね
 そして後ろから部隊を接近させる」

ぞくりとした
じゃあ両方



後ろから車が迫ってくる、赤いスポーツカーにごろつきが大量に乗ってる

「裏切りやがったな!!」「おらぁ!!」

まずいまずいまずい!!
私は慌てる

「さすがに絶対絶命やな」

マリスも冷や汗だ
だがゆかりは笑っていた

「よかった、これでまとめて倒せます」

は?
こいつは頭がイカれ…

「右の田んぼに突っ切れぇ!!」

…なるほど!!
私は右の田んぼに車を進める

「シートベルトは忘れずに!!」


田んぼに車が落ちて衝撃が走る

「いたっ!!」

私は周りを見渡す
みんな少し痛がってるがけがはないようだ

「ませ太…」「大丈夫だよママ」

後ろで爆発音がした



「ぎゃー!!」「うわぁああああ!!」

スポーツカーがワゴンにぶつかって、ワゴンが爆発したようだ

「あ~」「あ~」

ゾンビの声も聞こえる



ゆかりは笑顔で言った

「安全運転しないからです、むすっ!!」

ハハハ、なんてお嬢様だ」

マリスのゆかり気に入った度 このレスのコンマ2桁+20


マリスはゆかりを見て顔を赤くしている

「どうしたの?」

「お、女の子も悪くないかもな」

???
男に飽きたのかな、その年で



「ゆかりん、アタイ友達になりたい」

「いいですよ(笑顔)」

「よっしゃ!!」

マリスはそんなキャラだったっけ?
しかもゆかりんって



「ゆかりんに世界とらせにゃあかんな、アタイみたいな残酷なゴミにあふれた世界
  やはりゆかりんのような天使が世界を取るべきだと思う」

こいつは何を言ってるんだろう

「ゆかりんダンスしよう」

「しないよ」

車から降りて適当な車に乗り換えて、私たちは敵の本拠地に向かった
マリスはゆかりとずっと近かった、何をたくらんでいるんだろう


敵の本拠地は大きなボーリング場だ
俺たちは太郎の運転で、ボーリング場の駐車場に来る
ませ美達の車も駐車場にあった、合流だ。



「ナイスタイミングですね」

ゆかりは笑顔で言った
俺は真面目な顔で返す

「油断せず警戒だ、ここがラストだ」



ゆかりは真剣な表情で言う

「マリスさんの情報と今まで倒した人数から逆算すると、敵は残り30人です。
  でも中に居る敵の数までは正確には不明です、暴走族ですから。
    勝手に出歩いてるとか、外に物資調達とかもいるでしょうし。」

30人以下、ってことだけは分かってるわけか
みんなで払ってて数人かもしれない、あるいは30人全員いるかもしれない



俺は疑問に思った

「龍もお前もとんでもないが、他に強いやつややばいやつはいないのか?」

マリスは悩むように言った

「スキンヘッド」「それはジョニーが倒した」

あれはナイスジョニー

「ええっと、じゃああと1人かな」

このレスのコンマ1桁がそいつの能力値の1つの最大値

10はどれ?
このレスのコンマ1桁が

1~3身体能力
4~6格闘技術
7~8器用さ
9~10知能

マリスも破天荒
あと知能10か


そいつの特性
コンマ1桁が

1傲慢
2強欲
3邪淫
4憤怒
5暴食
6嫉妬
7怠惰
81と2
93と4
0すべて

性別 コンマ1桁が

1~3男
4~6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明


紫髪ロングヘアーの女性が
高身長で、でかいやわらかいメロンをおさえきれませんと言った感じの人が
ボーリング場の天井に立っていた

「ご苦労さん、ありがとうライバルを蹴散らしてくれて」

龍は縛られている

「りゅ、龍!!なんで」



でかメロンは笑った

「能ある鷹は爪を隠す、ってしってるかしら?
  兵を集めておいたのよ、ほら!!」

ボーリング場の周りからたくさん兵隊が出てくる、10、20、30、60、100人!!
全員女性だ。



マリスは叫んだ

「意味が分からない、どういうことなん!!」

でかメロンはバカにするように笑った

「あんたらいっつも女性をレイプしてた、もったいないわよね。
 性欲で仲間になれる人材をつぶすなんて、これだから雄は。」

でかメロンはどや顔で言う

「全員私の配下にしちゃいました!!
  私に忠誠を誓う限り、男どもを殺し放題だっていう条件でね。」



でかメロンはマリスを指さした

「ほしいのはそいつ、あんたらの大学の家なんかよりもっと大きな家があるから
  そいつの首をくれればあんたらに興味はないわ」

黒髪ショートヘアーの、でかメロンの側近であろう女は憎しみをこめた目でマリスを見た

「そいつの襲撃で、恋人が殺された!!
  私たちはレイプされた、だからそいつを渡せ!!そうすればみんな無事に帰れる」

マリスはあきらめたような表情で言った


「出ていくで、それで終わり
 元からあんたらの敵はアタイ達で、千恵美(あのでかメロン紫)は関係ない
  それですべて解決やろ、アタイは悪党であいつも悪党だけどアタイのほうが悪党だろうし」

そんな馬鹿なことがあっていいのか!!



「あんたら強いんでしょ?でも勝てるとは思ってないわよね、そいつを引き渡さない選択肢はない」

でかメロンの配下はほぼ全員拳銃を構えている
戦えば、絶体絶命



スレ住民のみんな、どうしよう?

※中断、続きはまたあとで

此奴ら撃ち慣れてるのか?
刃牙道の武蔵のようにあえて囲まれて誤射を恐れさせて撃てないようにさせるのはどうじゃろ?
メトリーの身体能力なら不可能じゃない筈

男を見せろよませ太!渡さないと吠えろ!

の間にでかメロンを誰か撃て(まる投げ)

(はいそうですかでマリスを引き渡すより彼女の心象を良くしたい、身体能力はトップだろうから暴れてくれないかなと期待)
(さらにメタ的にここを引き渡しだけで切り抜けてもこいつ等万全で大学に潰しに来るのが見えるので、だったらここで犠牲を出しても戦力を削ぎたい)

ありゃ、メトリーではなかったのですか

ませ太にスレは見えません、主人公はメトリーで副主人公はませ美です
ませ美なら>>300が見えてると思いますが、申し訳ありませんがこの状態でませ美はませ太に無茶はさせないですね

再開します

書き込みが見えるのは主人公と副主人公だけです
詳細を追記


読者への相談タイムについて

主人公に常にスレが見えると作者も混乱するので
投下から次の投下の間、投下してない時間の書き込みを主人公と副主人公が見ることができるということにします

出来る限り投下から投下までの間に主人公による読者への相談などを入れます
また主人公や副主人公へ読者が要望するのは、自由です(カルマ悪なら主人公は悪事を、善なら人助けをしやすい)
要望も投下から次の投下の間にお願いします、それ以外は見えません


>>299
 …アドバイスありがとう、マリスを渡す選択肢なんてないよな」

俺は思い出した、姉は俺を殺す気であったときもあった
でもなぜ殺されなかったのか
マリスが姉に殺されそうなとき、なぜ無事だったのか



俺たちは2人で
俺は女たちの1人に突進し、右ストレートをぶちかまそうとする
黒髪ショートヘアーの側近は発砲してきた

銃弾が当たる場所 コンマ

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭

ほんとごめん

恐らく>>1さん判定だから尻では?


「きゃっ!!」

尻に銃弾が当たり、俺は地面に倒れた

でかメロンは笑っていた

「マリスと違って悪人じゃないからね、そうすることも想定内
  防弾チョッキを着ている可能性も織り込み済み」

何も聞こえない、俺はそれでもかまわず黒髪ショートヘアーの女に殴りかかろうとする
だが”俺は無敵じゃない”絶対無敵”は存在しない
たくさんの銃声を聞いて意識を手放した

マリスの悪運 5 このレスのコンマが5以下で生存

龍の悪運 3 このレスのコンマが3以下で生存


俺は目が覚めると、大学の保険室のベットに居た
ゆかりは笑顔だ

「…よかった」

ませ太が抱き着いてきた

「心配だったんだからな!!」

………

ませ美は泣きそうだ



俺は疑問に思った

「マリスはどこだ?」

ませ美は暗い表情で言った

「処刑されるって」

は?処刑



「助けに行く、助けに行かなきゃ!!
 まだ間に合う」

ませ美は止める

「やめてダメ!!」

「ダメじゃない!!まだだ、まだ…」

ませ美は目を下に向けながら言った

「もう1か月眠ってた、この意味わかるよね?」

頭は理解することを止めようとする。
だけど理解してる、あぁ理解してる

「もっと早くに思い出せばよかった、あいつはクソなんだ。
 だけど姉と戦うために手を組んで、命がけで守りあって」

友達だった、俺は親友だと思ってたよ


「ていうか俺どれだけ怪我してたんだ?」

ませ美は目をそらしながら言う

「尻、太もも、腰、肩、股間、頭にも銃弾入ってたよ
  ゆかりと源次郎のオペがなきゃ死んでた、2人に感謝しな」

俺なんで生きてるの?



「なぁませ美、あいつは悪い奴で死んで当然だった
 自業自得だってことはわかる、でも仲間だった」

「…うん」

あいつが居なきゃ俺たちは龍にやられてただろう。
あいつが居なきゃ俺は姉に殺されていただろう
なぁマリス


ありがとう


冬は善人も悪党も外に出れない
北海道の冬は厳しいんだ、わかるだろう
暖房設備がなきゃ死、設備があれば長い退屈な時間になる

だから俺たちは長い退屈な冬をすごす

※北海道は11月後半~4月中雪ありますからね
  12月ぐらいから積もり始めて春まで雪がある恐怖。
  5か月ぐらい冬です、楽しみましょう

「スレ住民のみんな、長い冬をどう過ごそう?
  思い出をいっぱい作りたいんだ、誰がいつ死ぬかわからないから」

次再開するときまでの安価をすべて採用、ただし1人1個まで
次再開する時までに安価がなかったら安価例のを採用して進める

安価例

ませ太とエロ本を読む

※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に

このスレの超人度はだいたい龍が如くを参考にしていますからね。
龍が如く主人公にできないことはできない

混戦に持ち込むのはいい考えでしたし、尻に当たらなければ完全成功でした(龍が如くの無双パターンなので)
ただ尻にあたったのがすべての誤算(防弾チョッキがあればたいていの場所は回避できたし)
尻に当たらなければあそこで龍が如く主人公の無双パターン入りました
尻に当たったことでムービー銃状態に

龍が如く主人公もある程度離れてる距離から銃を撃たれれば、普通に負けるんです(近距離なら対処できても)
このスレで主人公ができることを思い浮かべるときは、龍が如くの冴島大河を想像しましょう

格闘術を鍛える傍、ゆかり、源次郎と毒付き吹き矢とかの暗器を作って使えるようにしよう
誉れじゃ仲間は守れない…今こそ冥人になる覚悟を決めよう

vs野菜動物で自信付け&食料ゲットイベントなど
おつ

野菜×
野生○

みんなでゾンビが動き出す春に向けてサバイバル術を習得

冬イベント 格闘術を鍛える傍、ゆかり、源次郎と毒付き吹き矢とかの暗器を作る

俺は体育館で護身術や空手の型稽古をする。
今すぐ強くなれるわけではないが、どんどん成長してる気はする

「マリスみたく強くなるからな」




A棟の講義室でゆかりや源次郎は毒付き吹矢などの暗器を作っていた
いや、それどころが2人は銃を自作していた

「う、嘘だろ」

ゆかりは笑顔で言った

「サブレッサー付きハンドガンが最大の暗器です、ここは人数が多いわけじゃないですし
  アサルトライフルで撃ち合っても死ぬだけ、ならばサブレッサー付きハンドガンです」

確かに、どこかと正面から戦争できる兵力はないな

「ってそういう話じゃない、なんで大学教授がそんなもん作れるんだ?」

ゆかりは笑った

「勉強してますから」

何を勉強している!!



それぞれの武器&防具(防弾チョッキは普段は着ていない、カチコミのときに着る)

メトリー 素手、小石 ジョニー ハンドガン

ませ太 毒の吹き矢 ゆかり ハンドガン、ナイフ

ませ美 サブレッサー付きハンドガン 、ナイフ 源次郎 ハンドガン

太郎 サブレッサー付きハンドガン、ナイフ 瑠奈 危ないからなし

夢 サブレッサー付きハンドガン、ナイフ

それぞれの武器&防具(防弾チョッキは普段は着ていない、カチコミのときに着る)

メトリー 素手、小石 ジョニー サブレッサー付きハンドガン

ませ太 毒の吹き矢 ゆかり サブレッサー付きハンドガン、ナイフ

ませ美 サブレッサー付きハンドガン 、ナイフ 源次郎 サブレッサー付きハンドガン

太郎 サブレッサー付きハンドガン、ナイフ 瑠奈 危ないからなし

夢 サブレッサー付きハンドガン、ナイフ

※訂正、ハンドガン持ちが持ってるのは全部、サブレッサー付きハンドガン

野菜動物で自信付け&食料ゲットイベントなど

俺は冬の山に入った

「自信をつけたいんだ、まずはお前に勝って」

目の前には2メートルぐらいのくまぁが居る。
熊はものすごい勢いでこっちに体当たりを仕掛ける



俺はクマの腹にパンチをぶちかました
クマは吹っ飛ぶ

「うぎゃぁあああああ!!」

弱いな。
俺は追撃をかける

「オラオラオラオラオラオラオラぁ!!」



クマに連撃が当たり、熊は倒れる

「3メートル以上ないと相手にもならないんじゃないか?あはは」

俺はクマを持って帰る


源次郎が熊肉をおいしく料理してくれた、余った分は冷凍庫に入ってる

ゆかりは笑顔で言った

「メトリーさんが居れば冬でも、もぐもぐっ。ごちそうですね!!」

俺も笑顔で言った

「野菜に野草もあるしな、案外食べ物に困らない?」



ませ美は苦笑いした

「ここおかしい」

ジョニーも苦笑する

「でも飢えないだけマシだろ」

瑠奈は笑顔で言った

「町から缶詰とってきたよ、はい」

『うれしいけど瑠奈は無茶しないで!!』

「…はい」



ませ太は笑顔で言った

「くまのお肉うまい、最近枯れかけの野草ばっかりだったから新鮮だよ」

夢も笑顔だ

「さすがメトリーちゃんやで」

照れるぜ


「よし、ゾンビが動き出す冬に向けてサバイバル術を習得しよう」

ゆかりは苦笑いした

「そういった技能はもってないですし、外は冬ですからね。」

ゆかりは笑顔になる

「でも知識面なら、冬までに食べられる動物や草や魚を徹底的に勉強していただきます
  はいドリル作りました!!」


俺は叫んだ

「オーマイガット!!俺は勉強とか勉強が大嫌いなんだよぉ!!」

ジョニーは笑う

「俺得意、飛び級生だし」

夢は俺の肩を抱いた

「私も苦手だぞ、仲間」

夢は裸だ

「ふざけんな」

変態の仲間なわけあるか


さて、俺たち3人以外はあっさり知識を習得したわけだ
時間こそかかったが、そう3人とは
俺、夢、瑠奈の3バカだ

「ねぇゆかりちゃん、これおいしそう」

ゆかりは叫んだ

「それは毒キノコです!!」

夢は笑顔で

「この野草は装備していい?」

ゆかりは叫んだ

「それは食べてください」

俺は言った

「食べられるものがわからないなら、熊を食べればいいじゃん」

ゆかりはあ然としたが、すぐに正気に戻ったように言った



「あんたら3人の頭を鍛え直します!!
  この冬は勉強です、みんなで食べられるものを覚えるのです」

『えー!!』

「えーじゃありません!!」


名前 メトリー
性別 漢女 年齢 17歳 カルマ 89
性格(口調込み) 俺っ子 好奇心旺盛で悩むくらいなら行動、四字熟語を使う(口調含む) 
身長 127センチ 胸のでかさ 並乳
髪の色 黒髪ロングポニテ その他特徴 赤目でギザギザ歯、羞恥心が皆無レベルで薄い 腹筋が縦割れした美ボディ
身体能力 10 格闘技術 5 器用さ 4 知能 2 悪運 9

スキル
勘がいい(レベル1) 勘がいい(オカルトではなく、相手の筋肉の動きを見て嘘などを見抜きやすい) 
              チンピラの嘘を見抜く

超一流の静音パルクール 静かにアサシン並のパルクールをする

握力 握力が花山薫

飯食えば回復(身体能力10スキル) 飯を食えば回復する、すぐに再生するわけではないが
                    ルフィのように元気になる

食料知識 野草、キノコ、動物、食べられるものが分かる

備考
とんでもない身体能力を持つ漢女
羞恥心がなくおバカな4字熟語を使う
身長が子供であるがまったく気にしていない、アサシン並のパルクールをする
強力な握撃も習得している

筋力は龍が如くの冴島並、素早さはジャッジアイズ2の夜神並
ただし両者と違い格闘技術はない
両者がわからない人に言うと、ボディビルダー世界クラスと忍者の融合(ただし戦闘技術はない)


※今いる仲間キャラ全員食料知識修得です

1年ぐらいたったので仲間キャラ全員の年齢を1上げます
それと少し、メトリーが眠っていた1か月の間の出来事をませ美視点で


ボーリング場で私は土下座していた

「マリスちゃんの命だけは助けて、まだ子供だし」

千恵美は紫のドレスを着て、あぐらをかきながらボーリング場のソファーに座っている
ドレスの胸元にはあふれんばかりの胸の谷間がある
まさに女帝だ。

千恵美はDVDをつけた



「やめて、やめろぉ!!」

千恵美の側近の黒髪ショートの女が
龍に股間のあれを入れられ、レイプされている

「ひゃっ、あん!!やめてぇ!!」

「うるさいな、ふん!!」「きゃっ!!」

側近は殴られる
私は目をそらした

「見なさい、あいつらのやったことをしっかり」



「はぁはぁ…」

側近は呼吸を落ち着けている
どうやら性行為にひと段落ついたようだ

龍は笑った

「俺のパンチどこまで入るかな、股間にチャレンジしまーすWW」

「ひっ!!」

側近は悲鳴をあげ、逃げようと後ろに下がる
ボーリング場のソファが邪魔で、もうそれ以上後ろに下がれない

「おらぁ!!」「きゃぁあああああああ!!」

「あいつらのやってたのは、こういうことよ。
 死んじゃう人も居たの」


「そ、それでもまだマリスは」

千恵美は思いっきり笑顔を浮かべた

「ねぇ、子供が被害にあってないとでも?」

金髪ショートヘアーの女の子が
マリスと同じぐらいの女の子で、股間に毛も生えていない女の子が
マリスと同じぐらいで、胸も言われないと分からないぐらいしか出てない女の子が
DVDには映っていた、当然のように裸で

女の子は男4人に囲まれていた


DVDの中のマリスは笑顔でソファに座っている
女の子は叫ぶ

「やめてお願い!!同級生だよね!!」

マリスはけがれた、醜い、悪魔のほほえみを浮かべた

「遊んで、見て楽しむから」

『はいボス!!』

女の子は大勢に囲まれた

「きゃー!!」

何があったのかは、想像がつくが想像したくない

「…ひどすぎる、女性を、子供まで」

千恵美は笑顔で言った

「だから処刑は当然なのよ、わかった?」

「………」


私は言った

「マリスに最後に会いたい、友人だとは思うから」

千恵美は肩を竦めながら言う

「断る理由もないわね」



ボーリング場の地下倉庫にマリスは居た
殴られた跡だらけだけど、いつも通りの服装
ジーパンにハッピ姿

手錠をかけられていて、鎖で拘束されている

「レイプぐらいしてみなよ!!覚悟は…」

「…私だよ」「ませ、み?」

マリスはあざだらけで表情がわからない
だけど驚いたってことは、わかる



「ねぇ、あなたなら脱走できるんじゃないの?
  あなたメトリーより強いって」

マリスは自傷的なほほえみを浮かべ、言った

「できるけど、それをしたら狙撃手がゆかりんを殺す」

私は叫んだ

「あんた悪党だろ!!関係なくここのやつら倒せばいい」

マリスは怒った

「できないよ!!ゆかりに惚れたんだから
 恋って、そうやろ?」

…あぁ、大バカ者だ
最後まで悪党だったらいいのに、よかったのに。最後に乙女になるなんて



「明日処刑らしいから、最後に友達と話すのは今になると思うで
  メトリーとも、ゆかりんとも話せないのは、ふさわしい最期かもだけど」

スレ住民のみんな、最後にマリスになんて言おう?

※中断、続きはまたあとで

再開します

このレスの1桁のコンマが

1~5 無言
6~0 認めない


「…認めない、あなたが処刑されるなら私は蘇生してみせる!!」

マリスは意味がわからないという表情をしている

「お前は何を言っているんだ」

「私はオカルトに詳しいんだ、だから安心して死んで。
   生き返らせてあげるから!!」

マリスは馬鹿にするように笑った

「人を蘇生するって、できるわけ。あっ。」

マリス?



「アタイの体がある程度無事なら、アタイは中国の生物学とかの研究所で生まれたから。
  そこにアタイの素材のスペアがあるかも」

研究所?素材?WHAT?

「オカルトは論外でも、科学でアタイを蘇生してくれるとうれしいな
  そこまで傷がなく死ねたなら、可能性はあるでしょ」

よっし頑張る!!と思ったのだが



可能性はなかった。
マリスは頭をかち割られて死んだので、たとえその素材とやらがあっても
生き返らないだろう、頭がぺっちゃんこだった。


オカルトとか陰謀説が好きな私は、その時。
仮説を考えた

「ゾンビパニックを起こしたのは、その中国の生物学の研究が関係してる?
 ゾンビに対するワクチンとかもそこにある、とか。まさか、ね。」


「さて、それはともかく」

目の前には頭が割れたマリスがいる、ある。
私は吐いた

「おぇええええええええ!!」

グロすぎ、こんなん送りつけてくるなし。
私はこの後マリスを墓に埋めた、オカルトでも蘇生できるとは思えなかった

※このスレは悪運以外オカルトはありません、すごいね!!人体!!とか科学はあります


冬明けに俺とませ美はマリスマリスの墓の前で。
話をした

ませ美はマリスが研究所で生まれた、ということを話した
そしてそこにゾンビパニックをなんとかする方法があるかも、という予想も

「なんで今頃話したんだよ、もう少し早く」

「あんたなら冬なのに飛び出しかねなかったし」

…確かに、気になって飛び出してたかも

「ここで踏ん張るか、中国に向かってマリスやあなたの誕生の地に行って
 ゾンビパニックを何とかする方法を探すか、私はあなたに付き合う。」

※今回は普通の安価

運命の決断

1ここで踏ん張る ヴォーキングデット的なシナリオに、人間やゾンビの脅威と地方で向かい合う
2中国に向かう Zネーション的シナリオ、各地でトラブルを解決しながら中国の研究所を目指す旅

18時59分までの多数決

2

再開します


「俺は研究所を目指す、この世界をどうにかしないと。
  悪党が暴れて、ひどい世界になるだけだ」

マリスも、こんなせかいじゃなきゃおとなしくしてただろうしな
あのデカメロンに殺されることもなかっただろう



ませ美は笑った

「それじゃあ行こう、中国に」



俺はゆかりに相談した

「と言っても、どうやって中国を目指せば?」

ゆかりは笑顔で言った

「中国行くんですか?なら船内で語学ドリルですね」

ど、り、る?



「ぎゃー!!俺は中国行かない、ていうかお前ついてくるのか!!」

ゆかりは笑顔だ

「あなたが居ないとみんな族に襲われて死んでたんですから
  当たり前です、行きますよメトリーさん、中国へ!!」

でもドリルはいやだァあああああああ!!



「ていうか船はどうやって手に入れるん?」

「港に私の船があります、それを使いましょう
 私の屋敷にキーがあります、取りに行きましょう」」

さすがお金持ち

このレスのコンマ2桁=使用人の忠誠度


俺たちはサバイバル知識をマスターしているので
食料は草さえあれば困らないし、俺が最悪熊を捕れる。
だから武器だけ持って、車でゆかりの屋敷に向かった

執事やメイドが銃を構えていた

執事の1人が言う

「何者だ!!」

ゆかりは笑顔で出て行った

「私です!!開けてくれませんか?」



執事は思いっきり笑った

「お嬢様、あなたは聡明だ。
   だけどもうここは俺たちのものだ、俺たちが制圧した!!」

「この不忠者!!」

ゆかりは叫んだ
執事は笑う

「ちゅうせい?しようにん?時代考えろよガキ  
 今は令和なんだよ、大正じゃありまてーん」

ふざけた執事だ、蹴散らそうか
俺は拳を構える、が冷静に考えた
遠距離から銃はやばいな勝てない



このレスのコンマ2桁が高いほどゆかりの親は善人


ゆかりは叫ぶ

「父と母はどうしたのです、ここに居たはず」

執事は笑った

「あのゴミどもなら追い出したよ、今頃どこかで死んでるんじゃねWW」

ふざけやがって!!



このレスのコンマ1桁=執事長の能力の最大値


【9】はどれ?
このレスのコンマ1桁が

1~3身体能力
4~6格闘技術
7~8器用さ
9~10知能

性別 コンマ1桁が

1~3男
4~6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明

みんな頭いい……メトリー基準か?


白いロングヘアーの、中性的なイケメンが。
カップを手に取りながら、ベランダで優雅に紅茶を飲んでいる

夢はきゅんとした

「い、いけめん」

ゆかりはにらみつける

「執事長!!
  あなた、何をしているかわかっているんですか?」



「私には器がある、だがあなたの両親にはなかった。それだけですよ」


こいつの特性
コンマ1桁が

1傲慢
2強欲
3邪淫
4憤怒
5暴食
6嫉妬
7怠惰
81と2
93と4
0すべて


「なにより働きたくない、だけど女を抱きたい。
  だけどいいことしたい、いいものを食べたい!!だからこの屋敷が欲しかった」

執事長はメイドの1人を抱きしめ、胸を揉む

「ひゃっ!!」

そして紅茶を片手に、高級クッキーを食べる

「ここは酒池肉林だぁ!!」



ませ太は言った

「うらやましい」

ませ美はあきれた

「あんたあんなのになりたいの?」



このレスのコンマ1桁=メイド長の能力の最大値

【8】はどれ?
このレスのコンマ1桁が

1~3身体能力
4~6格闘技術
7~8器用さ
9~10知能

性別 コンマ1桁が

1~3男
4~6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明


サングラスをかけた、ゴリラのようなスキンヘッドの男が
メイド服を着ていた

「…執事長、守ってやるからな」

執事長は気まずそうな表情をしている



ゆかりは叫んだ

「誰そいつ!!そんなの知らない」

「新しいメイド長だ、頼りになる俺の部下なんだ」



ゆかりは言った

「と、とにかく船のカギだけ欲しいです
  行かなきゃいけない場所があるので、元主相手にそれぐらいいでしょう」

執事長は叫んだ

「私に抱かれろ、そうすればいい
  そうすればなんでもやる。あはは!!」

…もう許せないあのごみ。
「ぶったお…」



ゆかりは気まずそうなほほえみを浮かべた

「せません、普通に負けます」

「でもあんなゴミどもあのままには!!」

「策がないとは言ってません」

策?


俺たちは引き返し、大学の食堂に集まる

ジョニーは自虐的に言う

「出発後すぐ帰還とはな」

「でも落ち着いて話し合うならここだ」

話し合いと言えばここ、ってイメージがあるしな
すぐ離れるけど



「策は3つあります、プランAゾンビを誘導してあの屋敷の奴らをぶっ殺す
 ルートなどは完全に計算しています」

瑠奈は叫んだ

「わたしがやりゅ!!ゾンビ怖くない」

瑠奈ちゃん、なんていい子だ。



ませ太は嫌そうだ

「美人なメイドさんをみんな殺すのはダメだと思う、メイドさんは大事」

…メイドじゃなくてもまぁ、あの中の全員が悪人ってわけではなさそうだな。
族じゃなく、使用人だし仕方なく従ってるやつもいるはず

「メイドさんを保護したいなら、プランBがおすすめ
  千恵美さんと手を組んで、あの執事をぶっ殺してもらう」

は?

「マリスを殺した相手だ!!」

「でも、1番あいつらを倒してくれそう
 酒池肉林とか許せないでしょうし」

そうだけど!!

「なんか気に食わん!!」


ゆかりは仕方ない、と言わんばかりに言う

「じゃああなた1人で潜入して、船の鍵だけとってすたこらさっさ。
  ってプランCにしますか?あいつらはあのままあそこで支配者気取りですが」

「あいつらをそのままにするのはムカつく!!」

ゆかりは困った顔を浮かべた

「じゃあどうしますか?すべてよし、なんてありませんよ」

スレ住民のみんなならわかるはず、教えて

※中断、続きはまたあとで

cかなぁ
メトリーは落ち着き覚えて…

ルート分岐は平日のあの時間帯だと参加できんわ……
今回はBかな。カルマ的にも無実のメイドや執事まで[ピーーー]わけにはいかんし、助けられたら単純に頭数増やせるし

ゆかりんあっさりAプラン出せたり容赦ねえな
無理矢理従っているのはゆかりん家にまだ忠義ある連中だろうしBプランで助けたいところ

再開します


>>350
  Cがよさそうだけど>>351>>352が言う通り、無実のメイドや執事を助けることを優先すべきか?いやでも
  安価時間については普通の安価をやること自体が特例で、人が居なくてもいっぱいいても進められる形式なんだそうな
   下手したらあの安価で最後だから安心してほしい」

※平日昼間に投下できるようにのセルフコンマ、相談形式
   朝の仕事のうえ、やけくそで長期有給休暇をとってるので昼間暇なんですよね

参加できる時は参加すっから…


俺は笑った

「マリスを殺されてこんなことでなやむなんてばかばかしいな」

『え?』

「マリスなら利害が一致すれば、誰でも手を組む
  人をだます、今回は騙すわけじゃないけど利害一致、呉越同舟だ!!」

俺たちは軽ワゴン2台でボーリング場に向かう



ボーリング場入口には見張りが居た、女だ

「止まれ、何の用だ?」

俺は車から降りて、手をあげながら座って見せた

「お前は…」

ゆかりは笑顔で言った

「あなたたちは私たちのおかげで、戦争に勝てた
 借りがあるはずです、千恵美さんに会わせてほしい話がある」



俺たちはボーリング場の中に通された
俺たちはソファに腰掛ける

ませ美は心配した

「怒り、抑えられる?」

「大丈夫さ」


数時間して千恵美がやってきた
紫色のドレスに、あふれんばかりの柔らかいデカメロン
相変わらず目のやり場にこまる

「何の用?私の部下にでもなりにきたの?
  後目をそらしたけどレズビアンの気でもあるの?」

俺は笑った

「部下になるわけねぇよ、だが利害が一致する話があってな
 レズビアンってなに?」

『………』

空気が凍った、知らないのがおかしいの?

「レズビアンはどうでもいいわ、ここでも盛んだし。
 それより本題を」

気になる!!





ゆかりは自分の家のことを話した

「あそこなら知ってるけど、被害が多くなるから攻めてないわ
  私ほどじゃないけど執事長もきれものだという情報があるし」

…あれほどの火力とドンパチやれば、無事じゃすまないわな

「そう、攻めてはいないわ」

攻めてはいない?



ゆかりは笑った

「メイド相手に工作済みですか?」

「わかってるじゃない」

なるほど、マリスからここを乗っ取ったのと同じ手段
しかけていてもおかしくない

このレスのコンマ2桁がメイド長の人望(執事長にはない)

メイド長いい人材


「ただ少しは寝返る人が居ても、メイド長がなかなかの傑物でね。
  執事長と違ってメイドからも慕われてるの」

え?あの姿で

「メイド長が居るから執事長が持ってるようなものね
  彼が居るからあの組織は崩壊してない」

サングラスゴリラスキンヘッドやべぇ。



「私たちの組織は男を勧誘できないし、あなたたちはゆかりが居るから
  メイド長の説得は無理、メイド長は自分の意思でゆかりの親を裏切った」

道理だ

「あなたたちが助っ人してくれるなら、今すぐ戦争を起こす
  それなら分の悪いかけでもなくなるしね」

「そのために来た、戦争しよう」

知力9と10には違うがあるため、策をうてるのはこちらのみ
このレスのコンマ2桁が高いほど上策をうった状態で攻められる
偶数ならゆかりが得をする策、奇数なら千恵美が得をする策

よしよし!

ゆかりんめっちゃ上策打ったか


その後 ボーリング場から少し離れた道路脇でゆかりは話をする

「あの時は演技して見せましたが、私も仕込みがないわけじゃありませんよ?
  あの家にも私の忠臣はいる」

俺は驚いた

「それなのにプランAを提案したのか!!」

ゆかりは笑顔で言った

「非常時逃がす合図を決めてました」

なるほど、ゆかりだもんな
抜け目ないよな



このレスのコンマ1桁+2(ただし最大10でそれ以上にならない)が忠臣の能力値の1つの最大値

忠臣ちゃん……


ゆかりは目をそらした

「ただあのですね、忠臣はプーなのです」

プー?

「常にジャージで居て、敬語を使わない。
  茶髪で髪はぼさぼさなのです」

え?なんでそれが忠臣?



「私以外その態度を許さなかったから!!私の忠臣になったのです!!」

あ、はい。

「ジャージ長は個性豊かなダメイドの長、ダメイドのリーダー」

「それってなんか意味あるの?」

ゆかりは笑顔で言った

「2割よく働いて、6割普通に働く、2割働かない
  働きアリの法則です、2割いいメイド、6割普通のメイド、2割ダメイド」

2割のダメイドすべてのリーダー、ということか



「無能でも2割いればそれは戦争を左右するわけです
 内部からの裏切りならなおさらね」


「あとはトラブルがなければ完勝できますね」

トラブル判定 コンマ2桁が 低いほど悪いこと高いほどいいこと

※人知を超えた運の部分の判定ですね


千恵美達は表門に、俺たちは裏門の前から攻めることになった
両門は勝手に開く

裏門ではだらしなそうなメイドがあくびしている

「あぁ、さぼった罰で見張りだぁー(棒)」

あのメイドはジャージ長の傘下だ



「敵が来てるから門を開けて、逃げちゃえ!!」

門はあっさり開かれる



「おい、なにがあったんだ?」

裏庭の見張りの執事は動揺する

「おらぁ!!」

俺は右ストレートを執事の腹に叩き込んだ

「ごふっ!!」

執事は倒れる、生死不明



「突撃ぃ!!」

俺たちは勢いのままに室内に入る


俺は驚きの速度で、執事を、抵抗するメイドを叩き伏せていく。
こういう混乱のさなかのカチコミなら、俺は龍が如くのように無双できるらしい

俺たちはあっという間に執事長の部屋に居た

「さぁ、おいたは終わりだ」

執事長はハンドガンをこちらに向ける

「ふ、ふざけるな!!こんなのありえない
 オレは、俺は天下ぉおおおおおお!!」

ハンドガンを向ける間に、もう近づいてる
俺は執事長を思いっきりぶん殴った

このレスのコンマ1桁が執事長の悪運

執事長 このレスのコンマ1桁が1以下で生存

表での戦いは コンマ1桁

1~5メイド長が勝利
6~0千恵美が勝利

メイド長がヤバ過ぎる


それにしても、遅いな
千恵美たちはどうした?ここまで攻めあがっていても

数人の足音が聞こえる

「千恵美?」

ゆかりは叫んだ

「それならもっと多い!!  
  千恵美を突破した敵です、物陰に隠れて!!」

俺たちは急いで物陰に隠れる

扉からアサルトライフルの銃弾が入ってきた!!
危ない、もし隠れてなければ…



スキンヘッドメイド長は笑う

「勘のいい奴だな」

俺は叫んだ

「千恵美はどうした!!」

このレスのコンマ1桁 千恵美の悪運

このレスのコンマ1桁が6以下で千恵美は逃げた


メイド長は笑った

「穴だらけにしたよ、俺は傭兵だからな
 素人さんなんて楽に殺せるのさ」

よう、へい!!

メイド長は本気で怒った

「俺は執事長の尻に惚れてたんだ!!
 それをよくも!!」

あいつホモかよ!!



ませ美はビビる

「やばいやばい、あのマリスを殺した千恵美が!!」

他のみんなも、ゆかりと俺以外はビビっている
だがゆかりは冷静だ

「そっちは数人しか残ってないんでしょ、新メイド長。
  ここまで来た私たちにその人数、勝てるとでも?」

メイド長は強がった

「数十人居るかも」

ゆかりは笑った

「千恵美さんと戦って居なくなった、はいジ・エンドです」

銃声が鳴り響いた
え?

このレスのコンマ1桁がメイド長の悪運

このレスのコンマ1桁が4以下で生存


いったい何が、ゆかりは廊下に出ていく

「おい、あぶな…」

廊下には
ジャージを着た、髪ぼさぼさの女が居た
胸は出ているのだが、あまりのだらしなさに
それが女であると理解できない

「ゆかりっち無事?」

「はいジャージ長。」

そうか、内通者は無傷。
千恵美が負けようが、千恵美と戦った時点で
”メイド長は詰んでいた”

ジャージ長の後ろにはだらしなそうなメイドが10人ぐらいハンドガンを構えていた



その後屋敷内の残党はみんな降伏した
作業員確保、だな。女手ばかりなのが不安だが

このレスのコンマ1桁=ジャージ長の悪運


名前 緑野 駄目奈
性別 女 年齢 29歳
性格 なれなれしく怠け者(口調含む)
身長 160 胸のでかさ 普通
髪の色 茶髪ぼさぼさヘアー その他特徴 常にジャージ

身体能力 3 格闘技術 3 器用さ 3 知能 3 悪運 10

スキル
ゲーマー ゲームが得意

フレンドリー 一緒に遊ぶと楽しい

備考
偉い人を敬えない、仕事ができないダメなジャージ長

うっは悪運10か!

ダメイド2を2キャラ募集です。
大学生キャラ募集の時と同じ形式で、先着2キャラです
男の娘メイドでも、漢女メイドでも、普通のメイドでも。自由だぁああああああああ!!です。

>>138のあたりの安価を参考にしてください、今回は性別自由ですが
あのあたりでキャラの能力値の決め方とか説明しています



今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に

ダメイド2を2キャラ募集じゃない、ダメイドを2キャラ募集です
2は2つもいらない

身体能力

格闘

器用

知能

悪運

名前 畔上 栞(あせがみ しおり)

年齢19

性別 女

性格 頑張り屋さん

身長 168

胸 デカイ

スキルはお任せ

備考
真面目で仕事には全力で取り組むが純粋にメイドの仕事ができない不幸体質な子

身体能力

ん?これやってみて大丈夫なのかな?
身体

格闘

器用

知能

悪運

名前 東堂アキネ(とうどう あきね)
年齢 16
性別 女
性格 真面目でゆかりに忠誠を誓っている
身長 150
他はお任せ
備考
メイドの仕事に誇りを持っているが、壊滅的に料理が下手な上に不器用でダメイド隊に放り込まれてしまった
ただ格闘技能は高めであった為にゆかりとの訓練役や外敵の排除などはしっかりこなし、年齢や背丈も近く二人の仲は良かった
夢はいつか完璧なメイドとなりゆかりに美味しい紅茶を淹れること

メイドなのに、全員ジャージ長すら下回る器用さの脅威
そしていい子ばかりなあたりゆかりんは人を見る目はあった(手先を見る目はない)


兵隊

執事 3人 メイド 3人 ダメイド(器用な仕事や家事はできない) 10人

モブダメイドは

コンマ1桁

1~3雑魚
4~6普通に戦える
7~9FPSで鍛えてる
0アフリカの戦場で鍛えてる

メイドキャラそれぞれに立ち回り+射撃スキルを付与しますね
立ち回りスキルは全員一定持ってるとして

射撃 このレスのコンマ1桁

駄目奈

1~3 不得意、ゲームはゲーム
4~6 少しはできる、必ず相手に当てれる
7~9 大得意、狙った部位に当てれる
0ゴルゴ13


名前 緑野 駄目奈
性別 女 年齢 29歳
性格 なれなれしく怠け者(口調含む)
身長 160 胸のでかさ 普通
髪の色 茶髪ぼさぼさヘアー その他特徴 常にジャージ

身体能力 3 格闘技術 3 器用さ 3 知能 3 悪運 10

スキル
ゲーマー ゲームが得意

フレンドリー 一緒に遊ぶと楽しい

立ち回り(ジャージ長) 軍隊の指揮が抜群にうまい
               FPSでギルド長のため才能開花
               
射撃(大得意) 狙った部位に当てれる

備考
偉い人を敬えない、仕事ができないダメなジャージ長
ただし戦争で強い



※ダメイド(ダメイドなだけで全部ダメとは言ってない)

射撃 このレスのコンマ1桁



1~3 不得意、ゲームはゲーム
4~6 少しはできる、必ず相手に当てれる
7~9 大得意、狙った部位に当てれる
0ゴルゴ13

栞のゆかりとの関係(悩んだので振る) このレスのコンマ2桁で決定
高いほど忠誠より、低いほど友人より(どっちも悪いわけじゃない、ダメイド隊はゆかり親派)

名前 畔上 栞(あせがみ しおり)
性別 女 年齢 19
性格 頑張り屋さん、(口調含む)
身長 168センチ 胸のでかさ 巨乳
髪の色 ピンク髪縦ロング その他特徴 

身体能力 5 格闘技術 4 器用さ 2 知能 5 悪運 1

スキル
立ち回り 銃撃戦の立ち回りはできる

射撃苦手 射撃が苦手

備考
真面目で仕事には全力で取り組むが純粋にメイドの仕事ができない不幸体質な子
ゆかりに忠誠を誓っているが、ゆかりの友人には純粋に仲間としての態度をとる


※ゆかりには様付け敬語、メトリーには呼び捨てため口な感じですね。
  

射撃 このレスのコンマ1桁

アキネ

1~3 不得意、ゲームはゲーム
4~6 少しはできる、必ず相手に当てれる
7~9 大得意、狙った部位に当てれる
0ゴルゴ13

このレスのコンマ2桁が高いほど忠誠より、低いほど友人より
ただしゾロ目ですごいことになる

名前 東堂アキネ(とうどう あきね)
性別 女 年齢 16
性格 真面目でゆかりに忠誠を誓っている(口調含む)
身長 150 胸のでかさ 普通より少し貧乳
髪の色 銀髪ツーサイドアップ その他特徴

身体能力 6 格闘技術 7 器用さ 1 知能 3 悪運 8

スキル
射撃(大得意) 狙った部位に当てれる

立ち回り 銃撃戦の立ち回りはできる

備考
メイドの仕事に誇りを持っているが、壊滅的に料理が下手な上に不器用でダメイド隊に放り込まれてしまった
ただ格闘技能は高めであった為にゆかりとの訓練役や外敵の排除などはしっかりこなし、年齢や背丈も近く二人の仲は良かった
夢はいつか完璧なメイドとなりゆかりに美味しい紅茶を淹れること

ゆかりんとそういう関係になりたいと思っていて、心のなかでたん呼びしている
二次創作における東方の咲夜の器用さを下げた感じ


私たちはその後食堂に集まる

「はい、ジャージ長ですよろしくね」

ジャージを着て、あきらかに浮いてる女がテーブルの上に寝っ転がりながら言う。
忠誠心あるの?



「ゆかり様に失礼ですよ、ジャージ長」

銀髪ツーサイドアップで胸は控えめ、メイド服が着崩れているメイドが
ジャージ長を殴った

「おごっ!!」

悪運判定 自動成功



「死ぬから、私が幸運体質じゃなきゃ死んでもおかしくないから!!
  貧弱な私死んじゃう!!アキネ容赦なすぎ」

「失礼だから悪いのです。」

ピンク髪縦ロングのおっとりとした、巨乳のお姉さんは言った

「ジャージ長は駄目だし、アキネちゃんは容赦ないからね
  ええっと畔上 栞(あせがみ しおり)です、よろしくお願いします皆様方」



ジョニーは頭を掻きながら言った

「ゆかりはともかく俺たちにかしこまらないでくれ
  なんかむずむずする」

「でもゆかり様のご学友だし」

ジャージ長は言った

「ジャージ長命令、ご主人の友人は友人なのだ!!」

「そうジャージ長が言うなら」

アキネは怒って、ジャージ長を懲らしめようとする

「分をわきまえろと…」

ゆかりは笑顔で止めた

「いいのですよ、自分の友人にまで敬意を強制するのは違う気がしますし」


「さすがゆかり様!!ゆかり様は格が違いますね
 私はゆかり様の友人もご主人だと思っています、なんなりとご命令ください」

ませ太は笑顔で言った

「パンツ見せて」

ませ美はゲンコツした

「こら!!」「ぎゃふん」


アキネは毛がだいぶ生えそろってきて、女になりそうな股間を丸出しにしている。

「あっ、全部脱げちゃった」

ゆかりは慌てる

「はわわ、見ちゃいけません!!」



ジョニーと太郎と源次郎は気まずそうに目をそらしている

「お母さん見えないよ!!」「見せるか」

ませ美はませ太の目を隠している

「俺毛が生えないけど、毛ってどうやったら生えるの?」

「自然に年齢が増えれば成長すると思いますよ、まだ小学生ですよね?」

「…高校生なのにお前ほど生えてないんだが」

「こ、これは失礼しました!!」

アキネは頭を下げる

ませ美は叫んだ

「いいからスカートをはき直せ!!」

「できません!!不器用なので」

「…私がやりますよ」

ゆかりははき直させてあげた
どっちがメイドだよ


「この後、俺たちは船に乗る前に屋敷で1日休むことになったんだ
  新メンツも増えたし、交流を深めたいな、変だけど悪い奴らではなさそうだし」

次再開するときまでの安価をすべて採用、ただし1人1個まで
次再開する時までに安価がなかったら安価例のを採用して進める

安価例

ませ太の初オナニー

中断、続きはまたあとで

ダメイド達が危なかっし過ぎる為に源次郎主催の器用さ特訓講座が開かれる

ダメイドズキャラ立ってんなあ
備蓄確認

家と当主を守りきれなかったことをゆかりに詫びるメイド達
そんな中でアキネは慰める名目でゆかりに性的な意味で飛びかかる(どの程度進むかとかは判定で)
偶然その現場を目撃したませ太は百合にも目覚めてしまう

再開します


源次郎は屋敷のホールで、ホワイトボードをつかって講義する

「はい、これから器用さ講座を始めます
 頑張ってください」

そこにはダメイドは誰も居なかった



「どういうことだよ!!」

ゆかりは笑った

「あの子たち、給料分最低限の仕事しかしないので」

「そうだね、俺給料払えないからね!!」

俺はあきれた

「こんな世界でもダメイドなんだな」

だがその時、2人のメイドがやってきた



栞とアキネだ!!

「すみません、アキネちゃんが割ったツボの修理して遅れました!!」

アキネちゃんは土下座した

「本当にすみません!!」

ゆかりは笑った

「いいですよ、いつものことですしもう安物のツボしかおいてませんから」

なぜアキネはクビにならないのか


源次郎の器用さ講座を栞とアキネは受ける
栞は頑張って縫物とかをしようとする

「ふんす、ふんす」

アキネもしようとするが

破ける、そして針に指が当たる

「あっ、いたっ!!」



折り紙をしようとしたら
栞は頑張るが

「ふんすふんす」

「ふんす、あっ、ぐちゃった」

アキネはぐちゃる。



紅茶をいれようとするが

「い、インスタントならできます!!」

栞はインスタントを入れる

「はい」

アキネは黒い謎の飲料を作り出していた

『………』

源次郎は笑顔だ

「栞は頑張れ、アキネはあきらめよう(断言)」

ステータスにおける10について

10は9とは違い、超人であきらかにとんでもなく超越している
それに付随するスキルがついたりする(ただし悪運は除く、悪運は10だと死なないこと自体がスキルのようなもの)

ステータスの1について

それはもう個性で、変えようがないそういうキャラ
1から2にするのは年単位でかかる

訂正

ステータスの1について

それはもう個性で、本編中は変えようがないそういうキャラ
1から2にするのは年単位でかかる
ここで言う年単位はすくなく見積もって3年~5年なので、生き残ればエンディング後に成長するかも的な話

流石に草


ゆかりは冷凍庫で食料の備蓄を確認する

「肉や魚は食べつくされていますね
  執事長でしょう」

あいつは強欲そうだったからな



ゆかりは笑顔で言った

「ヘルシーな野菜は残ってます。
 あと冷蔵庫の外に保存食も残ってますね」

しばらく食料には不自由しなそうだ。



ゆかりは考え込む仕草をした

「だけどこれは私たちが持つべきじゃないと思うんです。」

え?

「私たちは自分で食料を手に入れられるけど
 千恵美さんの部下たちは?彼女たちはリーダーを失ったのに
   彼女たちのおかげで勝てたのに恩恵がないのは」

確かにな

「大所帯だったし、3分の2はあいつらにやろう。
  それで残りは俺たちで」

ゆかりは頷いた
俺たちは本当にどこでも食料をとれる知識がある
ゆかりは魚についても教授並に知識があるから、海に出ても心配ない


俺たちはそのゆかりから講習を受けた


黒髪ショートヘアーの、千恵美の側近。
生き残りに食料を渡す

「いいのか?」

側近は腹に包帯をしている
千恵美側は地獄だったんだろう

「あぁ、いろいろあったけど今回の勝利はお前らのおかげだからな
  船のカギ1つ手に入ればいい予定だったし」



側近は笑った

「助かる、これさえあれば当面生きる方法を探す余裕ができる。」

これでよかったのかも
悪党の千恵美が消えて、暴走族の被害者女子だけが助かった



「おさまるところにおさまったか、あいつの死は悲しいが」

側近達のワゴンの中には、側近たちの仲間の死体が大量にある
メイド長にやられたんだろう
表情はここからじゃ見えないが、見なくて正解だろうな

「供養してやるのか?俺たちも…」

「いやいい、仲間内だけでやりたい。」「そっか」

俺たちは側近たちを見送った
もう会うことはないだろう

あいつらが普通に暮らせるように
世界を救わないとな、中国の研究所で


兵隊

執事 3人 メイド 3人 ダメイド(器用な仕事や家事はできない、ただし銃撃戦の立ち回りはうまい) 10人

食料

保存食と野菜 しばらく持つぐらいは


みんなが集まる中、エントランスで
普通のメイド3人は土下座した

「「「家と当主を守れなくて、もうしわけありませんでした」」」

ゆかりは笑顔だ、でも何も返さない
なんでだ?いいよ、とか言ってやればいいのに



ジャージ長は笑った

「思ってないだろ、私たちはここの家主が嫌いだった」

メイドの1人は慌てる

「そ、そんなことは。」

ジャージ長はエントランスのソファに腰掛けながら言う

「ゆかりは馬鹿じゃない、お見通しだ。
 本音で話そう」



メイドの1人が顔を背けながら言った

「当主様から、セクハラを受けていました
 だから、その…」

執事長も当主も嫌い、か。

「いいのです、私の両親の不徳の致すところ。
  セクハラは私も知りませんでしたしね。」

ゆかりは本音を出したメイドに、初めて笑顔を見せた

「私はしっかりと皆さんを導きます、両親とは違って
  だから顔をそむけないで、悪いのは執事長と、私の親です」

「ゆかり様!!」

感動的だな、あちこちでダメイドたちが携帯ゲームをやっていなければ

「よし、後ろをとった!!」「はさみこめー!!」

ダメイド…


アキネは裸だ。
少し控えめながら形のととのった胸と
女になりはじめた股間を堂々と出している

夢の同類かな、それともなんかの間違いで脱げたのかな?

「あ、アテネさん。
 いったい何を」



「今回の騒動も、ダメイドのダメっぷりも、私の不徳の致すところです!!
  さぁ、どうぞどうぞ私の体をどうぞお好きに。
   さぁさぁ、自分で言うのもなんですが旬ですよ」

このレスのコンマ2桁=ゆかりの百合度


ゆかりは目をそらしながら、言った

「ちょっとだけ、揉ませてくれると」

アキネは満面の笑顔を見せた

「はい、最後までいってもいいですよ」「行きません!!」

ゆかりはアテネの胸を揉む



「ひゃっ」

「いい形、でかいのもいいけどこういうのもいいですね。」

ゆかりさんレズやな



ませ太はそれを見て言った

「おぉ、美しい」

ませ美は叫んだ

「何か変なものに目覚めてる!!」

変か?
女の胸は俺も揉みたいと思うが


私たちはたくさんのワゴン車に乗って、船のある小樽の港まで向かう

「だいぶ大所帯になった」

ませ美は言う

「そうだな」

俺はしみじみと感じた


ちなみにワゴン車に居るメンバーはこんな感じだ


前 ませ美車(ませ美、ませ太、俺、ジョニー、瑠奈) 太郎車(ゆかり、太郎、夢、源次郎)

真ん中 ダメイド車(ダメイド7人) ジャージ長車(駄目奈、栞、アキネ、ダメイド3人)

後ろ メイド&執事車(メイド3人、執事3人)

トラブル(天運)判定 このレスのコンマが低いほど悪い、高いほどいい


移動中、晴れていて海がきれいに見えた

「きれいな海…」

ませ美がうっとりする

「しっかり前見ろよ」「…事故るほど間抜けじゃない」

事故る人はみんなそういうんだよな



瑠奈は笑った

「きれい!!きれい!!」

瑠奈ちゃんが笑うと俺らもうれしいな!!

ジョニーも笑った

「きれい!!きれい!!」

「きもい」

「は?」



ませ美は笑った

「小樽はそう遠くない、もうすぐ着くよ」

寝る時間はなさそうか

※天運判定の結果はキレイなけしき


小樽の小さな港町にやってくる
ゆかりによると、ここを超えれば船のある港だ

港町にはそこそこゾンビがうろついている

「あー」「あー」「あー」

普通に考えれば車で突破できるが。



猟銃を持った男たちが、屋根の上に居た
え?

男たちはたくさん、あちこちの建物の屋根の上に居る
20人ぐらいか?

ませ美はうつむいた

「伏兵にあったみたい」




男たちのうちリーダーらしき男、50代ぐらいの白髪で短い髪の男が言う

「動くな!!ミスティの仲間か!!」

ミスティ?



ゆかりは車を止めて、表に出る
おれもその判断に続いた

「違います、私たちは旅人、ミスティとはなんです!!」

『………』

男たちは顔を見合わせた、リーダーらしき男は言った

「略奪者だ、霧の中ですべてを奪う
 この先の道に霧が出る、そのとき命があればいいほうじゃろうって」

略奪者!!


ゆかりは叫んだ

「私たちには武器がある、ミスティと戦うべきかも」

リーダーは笑った

「女と一緒に戦う気はないのう」

差別主義者め!!とはいっても、ミスティの情報は向こうが持ってる
向こうは猟銃がある、一緒に戦えばミスティとやらを倒せるかも
スレ住民のみんな、どうしよう?

※中断、続きはまたあとで

再開します


ゆかりは笑った

「なら協力できませんね、迂回路を」

俺は驚いた

「悪党を放置するのか?」

「…すべての悪党を倒してたら、世界を救う前に自分たちが破滅します
 あの人たちが協力してくれたなら分かりませんが」

…非協力的な現地民まで助ける必要はない、か。
シビアだが、でもそれでいいのか…



ませ美は言った

「ミスティを見かけたら倒せばいい、迂回路にいるかもしれないし」

リーダーらしき男は言った

「北海道の天気は神様より気まぐれじゃ、霧に気をつけろ」

このレスのコンマ1桁が

1~3 霧
4~5 雨
6以上晴天


雨のがザーザー振っている
ませ美は言った

「嫌な天気」

嫌な天気だが、迂回したので道中トラブルはない。
無事に小さな港までたどり着いた



小さな港には、それに似合わない
豪華な船が1船あった
お金持ちがのるような豪華客船

『すげぇ!!』

俺たちは車の中で簡単の声をあげる
ゆかりは車を降りたようだ、俺たちも車を降りた



ませ太は喜びの悲鳴をあげる

「こんなでかい船乗れるんだ、うれしい!!」

「さすがゆかりたん!!」

今の声はなんだろう?聞かなかったことにしよう。



「とりあえず船橋が下りてるな、船の中に」

ゆかりは叫んだ

「待ってください」

なんでさ!!

「降りてるんだからラッキー…」


ゆかりは冷静に分析した

「降りてたらおかしいんですよ。
  誰かいるってことですから」

あっ。

源次郎は聞いた

「いったい誰が?」

ゆかりは考えるようなしぐさをして、言った

「ごろつき、ミスティ、一般人。
 なんでも考えられます。」

確かに、船の中に誰が居るかは船を確かめないと分からない
俺たちは船の中に入っていく。



大人数で動いても、もしマシンガン持ちが居たら的、ということで
俺たちは3つにチームを分けることになる

チームA俺、ジョニー、瑠奈 太郎 ダメイド3人、執事3人

チームB ませ美、ませ太 ゆかり、太郎、夢、源次郎、メイド3人

チームC 駄目奈、栞、アキネ、ダメイド7人


チームAは1階、チームBは2階、チームCは地下に分かれる

太郎は2居ません、Bチームの太郎は取り消し


俺たちは1階の客室を探索する

「豪華なベットだ!!やったぁ。」

俺はベッドをトランポリンのように使う
ジョニーはあきれている

「そんな場合かよ」

太郎はそわそわしてる

「娘と別行動だが、大丈夫かな?」


俺は笑った

「ゆかりがいるから大丈夫さ。」

ジョニーは壁を見ている

「おい見ろ、なんかこの壁、赤い跡がないか?
  血の跡みたいな」

俺は驚いた

「確かにあるな、何者かが争った跡?」



「いや、それにしては変だ。
  血が飛び散ってない、スマートに殺された感じがするな」

スマートに?

「不意打ち?暗殺?」

「あぁ。」

ジョニーは頭が切れるな、うちの軍師はゆかりだけじゃない


俺たちは1階のオサレなレストランにやってくる
白いシーツのかかったテーブルに、赤椅子
ザ・お金持ちと言う感じの高級レストランだ

「すごいな、ここまでザ・って感じの今時珍しいぜ」

俺は冷蔵庫を調べる

「おっ、すげぇ。
  高級肉にワイン、まだワインは飲めないけどな」

ジョニーは馬鹿にした

「この状況でそんなの気にする場合かよ、っと」

ジョニーはテーブルの1つに注目する



「ジョニー?」

ジョニーは真剣な表情で言った

「テーブルに血と嘔吐物の跡、これはどういうことだと思う?」

どういうことだってばよ?



「誰かが毒殺された、それで血とかを吐きながら死んだんじゃねぇかな。」

俺は肉に手を伸ばしかけてた手を止めた

「食いもんに手をつけんな、源次郎とかゆかりが毒ねぇか分析してくれんだろ」

俺1人だと死んでた
さすがジョニー、また救われた。

「ハイスペック飛び級生はすごいよな」

「ゆかりほどじゃねぇがな」

ジョニーは笑った
だけどジョニーはすごい


俺たちはでかいホールにやってきた

「パーティとかやりそうだな
 そしてまたシーツかぶったテーブル」

ジョニーはつぶやいた

「ステージがあるな、あそこのカーテンの裏とか
 なんかねぇかな」

執事の1人が言う

「調べてきますね。」

執事の1人がカーテンの裏を見る

「ひっ!!」

「どうした!!」

俺は叫びながら近づく
すると、するとカーテンの裏には。



俺達の仲間ではない、執事が倒れていた
腹にナイフを刺されている

「誰だこいつ!!」

執事は言った

「ど、同僚です!!
  こいつは執事長と仲が悪くて。」

ジョニーは推察した

「だからここに左遷されて、執事長の部下がやったのか?」

そうかもしれない。
スレ住民のみんな、どう思う?

※ここでませ美に異常を伝えるとかはできません、ませ美視点は探索前の時間軸なので
  あくまでメトリーの相談

※中断、続きはまたあとで

まだ中にいるとあぶねぇな
発砲かなんかして大きな音を立てて集合を促す
異常を感じ取ってくれて外に出てくれたらそれでもいい

死体を確認
血の乾き具合から死んだ時期を少しでも把握しておく

再開します



>>436
 …あんまり乾いてない、今日殺された?それなら執事長は死んでるから。
  あいつは関係ないな。ジョニー、頼みがある」

「なんだ?」

「みんなを集合させたいから銃を撃ってくれ」

ジョニーは肩をすくめた

「あぁ、銃を撃っても仲間は警戒してみんな隠れると思うが」

「それでもいいのさ」

そうだろ>>435
警戒さえしてくれれば、隠れてくれるならそれはそれでいい
敵が居ても備えれるから



「警戒してほしいんだ、ここは異常すぎる」

「了解」

ジョニーはサブレッサーを外し発砲した


私たちは2階を調べる
船員の部屋

夢は言った

「あるのは2段ベット2つにロッカー、小さなタンスがそれぞれベットの隣に」

整頓されていて普通の船員の部屋だ、違和感はない。



「異常はなさそうだが、細かく調べるか?」

源次郎は疑問を挟む
ゆかりは笑顔で言った

「ここまできれいなら、誰も使ってないんでしょう
 ミスティにしろ執事長にしろ、こんなきれいに使える連中とも思えないし
  調べなくていいでしょう」

テレビか何かの特集で見た、自衛隊の学校の生徒並の整理整頓だ



ませ太はベットの下から、何かを取り出した

「パンティがある、そこまででかくない
  少女が履いてそうな」

ゆかりはあきれた顔で言った

「よく見つけましたね…誰か変態が居たのでしょうか。」

下着ドロボー、ってやつかな
気持ち悪い

「とりあえずそれは置いてきなさい、こらませ太ぽっけに入れない」

「はい…」

ませ太は下着をベットの上に捨てた


目の前に船員トイレがある、男子トイレと女子トイレだ
ませ太は女子トイレに入ろうとする。

「こら。」「ちぇ~」

私はませ太を止めた

ゆかりは言った

「女子が女子トイレを、男子が男子トイレを調べましょう
 トイレは隣同士ですし、何かあってもお互いすぐカバーできるでしょう」

源次郎は悲鳴をあげた

「こっちはませ太と俺だけか?」

ゆかりは苦笑いした

「女性としての礼儀の問題です」




私は言った

「ませ太と一緒に行く、男子トイレに掃除のおばさんぐらい珍しくないし」

特に反対意見はでなかった
少人数すぎるのも危険ということで、メイドのうち2人(ハンドガン装備)もついてきてくれる



男子トイレは、普通にザ・男子トイレだ
小便器があって、大便器がある個室がある
手洗い場も、どこもきれいだ



掃除用具箱を調べてみた、使われた形跡があった。
源次郎は小便器を調べながら言った

「使われた形跡がある、誰か男がここのトイレを使ったんだな。」

「なんでわかるの?」

「便器の跡とか、細かいのがわかるんだよ俺は」

器用さもそこまで行くと怖い

「ゆかりもわかるぞ?」

嘘!!


私たちはトイレの前でふたび合流した

「男子トイレは使用の形跡あり、だ。女子のほうは?」

ゆかりは疑問に思うように言った

「使用の形式なし、です。
 じゃああのパンティの持ち主は?この船に居なかったんでしょうか」

私はとある仮説を思いついた

「あれはメイド長のパンティ」

『!!!!』

誰も否定はできなかった



その時、いきなり銃声が鳴り響いた!!

「な、なに」

ゆかりは叫ぶ

「何事です!!1階のホールのほう、からですが」


スレ住民のみんな、どうしよう?
銃声!!敵襲?

※中断、続きはまたあとで

皆で行く
たんおつ

背後からの奇襲などに警戒しつつ銃声のした方に向かう

再開します

>>441>>442
了解

「みんな、行こう
  メトリー達が心配、後ろに気を付けながらね」

私は言った
みんなは頷いた



ホールについたが、意外にも何事もなかった
メトリーが異常を感じて、銃声をならさせたらしい。

「異常ないならバンバンしないでよ。」

「いや、これがあったから」

メトリーは執事の死体を見せる
私たちは驚いた



「これは執事の、しかも新しいですね」

「ほかにも食堂には毒殺の跡があった。
 あきらかに異常だ。」

ゆかりは言った

「執事を殺した犯人はどこかに潜んでいる可能性は高いです。
  この死体、まだ生暖かいですし
   私たちが探索してない残りのどこかに、犯人は居るでしょうね」

となると…『地下室が危ない!!』
私たちは地下室に向かった
メイドたちが危ない
だが。


地下室からダメイドたちは上がってきていた
みんな顔色が悪い

メトリーが叫んだ

「大丈夫か!!」

駄目奈はうつむきながら言う

「執事や船員の死体が5体あった、焼却炉の前に」

!!!!



ゆかりは推測した

「この船の規模から察すると、あきらかに足りない
  死体2つとあわせても7人、もっと人を雇っていたはずです」

ジョニーは冷静に返した

「焼却炉で焼却してたんじゃないか?死体を」

ゆかりは同意した

「でしょうね、推測するとこうです。
  この惨状の犯人は、焼却炉で死体を焼却していた
   私たちの接近に気づいて、隠れた。」



ジョニーは疑問を返す

「ここに居て、気づくことが可能なのか?車の音に」

「犯人たちは、ですね。
 犯人が集団なら、連絡をとりあってそれは可能」

なるほど、この事件の犯人は集団で。
私たちが近づいた異常に気づいた、

「だけどそれなら、そんに隠れる時間はないはず。
  簡単で、バレたら笑っちゃうようなトリックがあるはず」

ゆかりはうつむいた

「思いつきません、どんな隠し扉が?あるいは隠し通路が?」

スレ住民のみんな、集まってなんですがもう1回別れるべきでは?
ゆかりが思いつかない、=逆に簡単すぎてわからない。
なら調べればあっさり犯人の隠れ場所が見つかるかも

※中断、続きはまたあとで

瑠奈の子供の発想に頼ってみよう

テーブルクロス付きのテーブルがあればそこに潜り込んでいるとかかな?
発砲音で直ぐに何かしらの行動を起こしてないなら飛び道具を持ってる可能性は低いじゃろうて

再開します


>>445
 瑠奈思いつかない?なんか子供の発想から」

「みんな透明人間になった!!」

そうか、みんな透明人間になったんだ
オカルト的に理解できる

>>446
そんなロマンのないはずがない、謎はすべて解けた!!
  出てこい透明人間!!」

透明人間は出てこなかった

「隠れているのは分かってるぞ」



『はーい、解散』

さっきと同じグループ同じ階に分かれて、また探索が始まる。

「透明人間が居る!!危ない」

「黙れ」

メトリーは怒った
なぜ怒る!!



俺、メトリー達は1階を、隠れる場所を探す前提で調べる
客室だ、俺達は客室を見渡す

ベットの下、には誰も居ない。
そういえば

「上の方に通気口があるな、映画とかだとよくあの中にスパイが居る」

太郎は言った

「あまり大きい子は入らなそう」

瑠奈は言った

「私なら無理」

ませ太ぐらいか、もう少し大きい子なら入る
俺でも余裕で入るかもな。



「マリスなら、この中から奇襲をかけてくるかな」

俺はそう言って壁をよじのぼり、通気口のふたを開けた。
目の前に銃があった

「え?」

このレスのコンマ2桁 銃を持ってる人の動揺度


水色髪ショートヘアーの少女が、目の前にいた
ませ太より少し大きい、中学生ぐらいの年齢だ
目は赤く顔は色白い

少女は銃を構えている

「え?あっ!!」

少女は引き金に手をかける
俺は急いで通気口を離れた!!
銃声が鳴り響いた



『メトリー!!』

「大丈夫、通気口の仲だ
 敵は少女、ここに逃げ込んでたそれが真相!!」

とはいえ

「どうしたものか、あそこ入ろうとしたら頭撃たれるぞ絶対」

少女は中国語で何か叫んだ
何を言ってるんだ!!

一瞬だった
「がっ」「ぐっ」「ぎゃっ」「きゃっ」「うっ」「あっ」
廊下に居た執事3人とダメイド3人の悲鳴が聞こえた



ジョニーは素早く部屋の扉を閉めた

「ジョニー!!なんで…」

「廊下には部屋より通気口がある、そこから出てきたんだ。
  出ていけばハチの巣だ、通気口から一方的にやられる」

「だが!!」

ジョニーはうつむきながら言った

「これしか、ねぇんだ!!」

通気口ゲリラ戦法、恐ろしい。
いや、ドサッ!!という音がした。
廊下の通気口にたやつら、降りてきた


私、ませ美達がまた船員室を調べてるとき
悲劇は一瞬だった
下の階で銃声がした瞬間、中国語が聞こえて

通気口から水色髪の男の子が出てきた
男の子は銃を構えている

「指揮官を殺せ」

男の子は迷わずゆかりを撃った

銃弾が当たる場所 コンマ


1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


「いたっ、防弾チョッキがなきゃ即死でしたね」

男の子は動揺した

「(中国語で動揺!!)」

私はタックルで男の子を拘束する

「動かないで、少年を殺したくない」



「(中国語で叫ぶ)」

男の子が叫ぶと、外の通気口から小さめの人が下りる音が聞こえた
この部屋に突入してくる!!
ゆかりは部屋のカギをしめた

ゆかりは叫ぶ

「情報が欲しい、その子の尋問を」

「でも!!」

「でもじゃないです!!」



私は少年の腕をひねった

「きゃっ!!」

少年の腕は柔らかく細い

「あなたたちは何者!!」

少年は笑った
中国語で私たちを嘲る

銃声が鳴り響くが、客室は違うが船員室の扉は鉄製だ。
まったく開く気配はない



「言えよ、言わないと殺さなきゃいけなくなる!!」

少年は笑っている、こいつ死が怖くないのかよ!!
少年は目が赤くて体温がない、まるでアンデットのようだ
スレ住民のみんな!!どうすればいい?

※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に

人質にできなさそうやな……
少年を押さえつけたまま扉のむこうの仲間?の動向を伺う
おつおつ

敵数すら不明の小柄で小回りの効く相手に船内戦は不利
情報は敵の持ち物と中国語を使う(多分ゆかりはわかる)で我慢してこれ以上被害が出る前に可能な限り殲滅しよう
多分これ実験生物だろうし

再開します


>>453
 …そうする
  >>454
  じ、実験動物。こ、こんな子供が。せ、せんめつ…」

扉を突破しようとする音が聞こえる
何人かでタックルしているようだ。

ゆかりは言った

「知能は何人かでタックルすることを思いつくぐらいにはある、ようですね
  高いのか低いのか」

しばらくするとあきらめて外のやつらは鍵を探しに走り出した

「しばらく力攻めで、あとから鍵を探しに
 普通の知能、知能3ですねこの実験動物は」



子供は高い声で叫んだ

「動物言うなクソ外国人が!!」

ゆかりは笑顔だ

「あら、日本語しゃべれたんですね。
 もっといろいろ情報をくれるとうれしいのですが?」

子供は笑った

「扉が開かれたらお前らは死ぬ。」



ゆかりは子供の頭に銃を向けた

「…申し訳ありません」

『ゆかり!!』

銃声が鳴り響いた


サブレッサーがあるので、静かな銃声だった

子供は口をぽっかり開けて、うなだれている
死んでいるようだ

私は子供から離れた

「なんで…」

ゆかりは悲しそうな表情で言った

「…実験動物は、心がありそうなのもすべて演技かもしれませんから。
  人間の子供とは。」

私はゆかりを殴った

『!!!!』



「同じだよ、きっと」

私には痛いほど分かった
だってメトリーも…あの子供と同じように
私は子供を見た、子供はふたたび銃を握っていた

え?
子供は狙いを決める暇もないらしい、とにかく適当に発砲する

このレスのコンマ1桁

1ませ美
2ませ太
3ゆかり
4夢
5源次郎
6メイド
7メイド
8メイド
9外す
0自分

銃弾が当たる場所 このレスのコンマ1桁


1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


「きゃっ!!」

銃弾はメイドの足の指にかする
頭を撃たれて、生きてる?

夢は子供にパンチを仕掛けた

「がはっ!!」

子供はあっという間に倒れる



「オラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

夢は連続で正拳突きを子供にぶち込む

「がはっ、ぐはっ、ぎゃは、きゃう!!」

子供は戦闘不能になる、たいして強くないようだが
気絶する気配はない。



「つえぇ…」

扉は相変わらず突破される気配はない。
夢は叫んだ

「どうやってとどめ刺せばいい?」

ませ太は叫ぶ

「待ってよ、まだ子供だし。
 ねぇこんなことはやめよう、仲よくしよう。争う理由はない
  船なんてみんなで使えるし、人員が足りないぐらいで」

子供はふらふらになりながら返事した
笑顔で

「あぁ、なかよくしよ、う」

ませ太は明るい顔をする
だが仲よくしよう、が嘘であることなんて一目瞭然だった

スレ住民のみんな、あれを殺さないとませ太が誘惑される。
やばい、あれはやばいものだ
どこを撃てば殺せる?

※中断、続きはまたあとで

とりあえずまず相手の銃を奪ってから両手足の関節を砕いてから撃つ。まずは胸と股間辺りか?

あと別になるがませ太とませ美は現実見ろ。敵は明らかに人外かつあちらから襲ってきている。甘い考えは自分や味方の死を招く
ゆかりいなきゃこれまで詰んでた可能性高いのに殴るのもアウト。その隙にまた撃たれてたらどうするつもりだった?敵はゆかりを優先的に狙っていたのに


>>460
 …ごめんなさい、理解した。
 甘かった、施設で作られたからメトリーとかマリスと同じだと思って
  同情してた。だけど…」

私は子供の足を折った

「がっ、ぎゃぁあああああ!!」

さらにもう片方も、もう片方も折る

「がぁああああああ!!」



そして腕も

「や、やめて!!」

私は叫んだ

「私は悪魔じゃない、楽にしてやるから急所を言いやがれ!!
 じゃないと大事なところを攻撃しなきゃいけなくなる、こっちも苦痛なんだよ!!」

「む、胸…だけど死にたくない!!」

このレスのコンマ1桁こいつの悪運

このレスのコンマ1桁が1以下で子供に幸運が舞い降りる

まあ今まで殺そうとしてきた奴をいきなり迎え入れるのは勇気いる
眠れやすらかに


「そう言って油断させるための見掛けなんだよね?化け物」

私は落ちていた銃を拾って、子供の胸を撃った

「ぎゃっ!!」

子供の目から、力が抜けていく
ませ太はかけよろうとする



「ダメ、それは人間じゃない。
  同情はは仲間の死を招く!!」

「つっ!!」

子供は倒れた

私はませ太を抱きしめた。

「つらい思いさせてごめん、だけど。
  残酷にならなきゃ生き残れないから」

「…うん」



ゆかりは悩むように言う

「持ちこたえれば駄目奈たちが背後をついてくれるでしょうし
 こいつらとの戦いだけ考えたら、ここで戦線を膠着させるのがいいんですが」

『ですが?』

「銃声をききつけて、ミスティが来る可能性があります」

『…あっ』

そういえば港の漁師っぽいおっさんたちが言ってた

「戦場はここには違いありませんが、鉄の扉を開きましょう」

源次郎が言う

「俺に任せろ、扉にひもをひっかけてっと」

扉にひもがひっかけられる



みんな船員室のベットのかげに隠れた

「…みんな生き残ってください、オープン!!」

扉は開かれた


俺たちはベットやテーブルのかげに隠れる。
扉は開かれた

水色髪ショートヘアーの中学生ぐらいに見える少女が3人、扉から小細工なしで入ってくる
全員赤い目をしている

ジョニーは銃を3発撃った

「きゃっ」

銃弾は少女1の腹、肩、頬に当たり少女の1人が倒れる



「…クソ、気分よくねぇな」

太郎も銃弾を撃つ

銃弾は少女2の胸、肩、顔に当たり
少女2は倒れる

「…あっ」

少女2は急激に力を失って行く感じがした

俺は少女3に拳を叩き込んだ

「おらぁ!!」

「おげっ!!」

少女3は座り込んで動けなくなる
生死は分からん

少女1人はふらつきながら銃を拾い、撃ってきた
そんな馬鹿な

このレスのコンマ1桁が

1メトリー
2ジョニー
3瑠奈
4太郎
5~0 外す


銃声が鳴り響くが、誰にもあたってない
俺は少女にとびかかった

「その傷なら死んどけ!!」

「ぎゃふん!!」

俺は少女の顔を思いっきり殴った
少女の顔は回転し、少女は考えることをやめた



俺は隙をついて、部屋の外に出た
部屋の外の少女の人数は6人
全員俺の射程範囲内で近距離だった

「おらぁ!!」

俺は6人全員素手でぶっ殺した
男性より弱いし、1発殴れば殺せる。
成人男性でも俺は1発でキルできるが

※メトリーなら急所とか関係なくこいつら一撃キル(または致命傷に)できます


ジョニーは驚いた

「あんだけあちこちに当たっても死なないのか?」

太郎は言った

「俺が撃った少女は死んだが、その違いは…」

俺は笑った

「殴れば関係ねぇ!!」





「こわーい!!」

瑠奈は必ず死ぬので、悪運判定に失敗しないと戦えません
このレスのコンマ”1桁だけで”11以上になるようなことがあれば瑠奈頑張る


少女が4人、ある程度離れた距離に居た
3メートル先
少女4人はハンドガンをこちらに向ける

「死ね!!」

銃声が鳴り響いた。

銃声と同時に俺は地面を蹴って、少女4人の目の前にいた

「え?」



「はっ!!」

俺は少女、少女4とするの腹を殴る
他は5~7

「おげふっ!!」

少女4は胃袋が破裂して死んだ。



「ば、化け物」

少女5は驚いている

俺は少女5の顔面をぶん殴り、少女5の首を回転させる
次に少女6の胸を思いっきり蹴る

「おげふっ!!」

少女6は胸部骨折しながら吹っ飛んだ

少女7は手をあげた

「こうさんこうさんこうさんこうさん!!
 降参だよぉ」

「降伏歓迎、だぞ。
 はい、銃よこせ」「はい…」

俺は少女7から銃を受け取った


通気口の中から1番最初に俺が見つけた少女が叫ぶ

「非国民が!!アタイ達に降参は許されない(中国語)」

「うるさいな!!こんな化け物に戦いを挑むのは馬鹿だよ(中国語)」

何言ってんだこいつら



ガチで通気口の少女どうしよう?と思っていたら
ジョニーが鉄の棒を持ってきた

そしてその鉄の棒を通気口に入れる

「きゃっ!!」

ジョニーは笑った

「こう攻撃できるよな」

通気口の少女は観念したように言う

「わかった、アタイ達降伏するから、もうやめろ、いたい、いたいって!!」



通気口の中の赤髪ショートヘーアーの少女と、外に居た少女7改め
水色髪ショートヘアーの少女は手を縛られた状態で部屋に座る

上の方から銃声が聞こえた

「ませ美達が危ない!!助けないと」

ジョニーは聞いた

「こいつらは?」

赤髪ショートヘアーは笑った

「やるならや…」

このレスのコンマ2桁 赤髪ショートの人望


水色髪ショートヘアー、少女7は叫んだ

「攻撃しない、もう攻撃しないから殺さないで。
  体がぐちゃってなりたくない、お願い、お願いします」

ジョニーは困ったような表情をする

赤髪ショートはあきれている

「どんだけ命が惜しいんだよ、そうならないように作られたはずだけど?」

そうならないように作られた?

少女7は言った

「あんな化け物相手は例外、恐竜にハンドガンで挑む人間はいないよ!!」

スレ住民のみんな、どうする?
急いでゆかりたちを助けに行かなきゃいけないがこいつらは。

※中断、続きはまたあとで

たんおつ
考察はあとでジョニーやゆかりに任せて少女7以外は全員始末して少女7を拘束して引き連れながら仲間の救援に向かおう

再開します


>>171
 …この強気な方を生かしておくにはリスクが高すぎるしな」

俺は拳を構える

「赤髪じゃない、本多水や。
 まぁ油断させるための偽名やが」

このレスのコンマ1桁 水の悪運

※とどめを刺そうとしてもモブ以外には悪運判定がある。
   敵も味方も


悪運について

悪運はキャラの生存率です、最大10で10のキャラは絶対死にません
キャラが死ぬなと思ったら悪運判定振る

主人公の場合は悪運判定に失敗するとひどい目に合うだけで死にません
死ぬよりひどい目に合うかもですが

ステータスにおける10について

10は9とは違い、超人であきらかにとんでもなく超越している
それに付随するスキルがついたりする(ただし悪運は除く、悪運は10だと死なないこと自体がスキルのようなもの)

敵の悪運 10

絶対に死なない。
3回倒せば仲間になるか退場する(それはこっちの裁量で決める)


「アンタらの手では死なん」

本多水は頭を窓ガラスにぶつけた

『!!!!』

本多水は窓から頭をべローンとさせて
体を垂らしている

「ひ、ひぃ!!」

7は腰をぬかしている



ジョニーは叫んだ

「く、狂って」

太郎は言った

「いいから夢を助けに」

そ、それもそうだな

「こ、こっちへ来い!!」

俺は太郎を拘束しながら上に向かう





アタイ、水は窓の外に出た

「げふっ、ったく
  こんな風にしなきゃ生き残れやしない。」

アタイは服を脱いで、パンツ1丁になる。
下半身に虎のサニタリーショーツ
上半身は膨らみかけ、だけど膨らんでないとも言えそうな胸。

「退却やな、今は勝てない」

アタイは海に飛び込んだ


私、ませ美は現実を見た
夢は立ち上がり、銃を構える

露出したがりの彼女には、目立ちたいという欲があった
だから映画のヒーローになったつもりだったのかも

銃弾が当たる場所 このレスのコンマ2桁&1桁


1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


だけど彼女は動揺して、恐怖で後ろを向いてしまった

まず少女は3人入ってきている、全員水色髪ショートヘアーで中学生ぐらいにメル
少女A~Cとする
少女AとBの発砲が

夢の背中と尻に当たった

「きゃっ」

悪運3 3以下で生存

中学生ぐらいにメル×中学生ぐらいに見える〇

誤字すみません


夢はもう戦闘不能だろう
私は応戦しようとベットの上から銃を構える。

少女3の銃弾が当たった

銃弾が当たる場所 このレスのコンマ1桁

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭

ませ美の悪運1 1以下で生存

ませ美さらば…
ませ太強く生きるのだぞ…

新副主人公

このレスのコンマ1桁で決定

1ジョニー
2ませ太
3夢
4太郎
5ゆかり
6源次郎
7瑠奈
8駄目奈
9栞
0アキネ


ませ太は叫ぶ

「おかあさぁああああああん!!」

私、ゆかりは止められない
ませ太はませ美さんと同じところに隠れていたから。

だけど私にはわかる。
3人とも撃った、隙がある。

「メイドさん、私と一緒に!!」

私達はベッドの影から出て少女A~Cを撃つ



「きゃっ」「うっ!!」「わっ!!」

3人ひるんだ。



少女がかけてくる、足音から残り6人と推測可能。
そのうち3人が部屋

このレスのコンマ1桁=少女A~Cの重症度(ゆかりには銃を当てる技術はない)


に入ってくる、少女A~Cも無事だ。
勝てる手段はない。

スキル 悪運代用 

私は全力でタックルして窓から飛び出した



後ろから銃声が聞こえた。
シュレーディンガーの猫のように、生死は分からない
きっと生きてる
そう言い聞かせて私は外から通気口の中に入る。



少女たちの足音が窓に近づく

「消えた(中国語)」「嘘だ(中国語)「ありえない(中国語)」

私は通気口から1階に向かう
戦えない、一般人がいきなり銃を撃てるようになる、なんてアニメや映画だけの話だ。
銃をうつにはそこそこの期間の練習が居る、そして私たちはその練習を積んでない。

練習をつんでいる部隊はみんな地下に居る、すべてを覆してくれるメトリーさんは下に。
私のミスだ、駄目奈さん達が居てくれればこうはならなかった。



私は情けなくはって、はってとにかくここから離れる
生き残って反撃する、みんなと合流すれば反撃の策だって思いつく。
あぁ、私はなんてひどい女、なんてひどい言い訳を

”私は源次郎さんもませ太もメイドも、見捨てた”


少女たちが船室に攻め込んでいた
血の匂いがする、俺の頭はまっしろになった

ジョニーは叫ぶ

「メトリー!!」



「うわぁあああああああああ!!」

俺は少女の1人、少女Dを壁にたたきつける

「がっ!!」

Dは死んだ



Eは銃を向けてくる
俺はEを蹴飛ばした」

「「おごっ!!」」

後ろにいるFごと内臓の破壊される音が聞こえた



残りの少女はすっかりひるんでいるが
容赦する気はなかった

「うわぁあああああああ!!」

俺は2階の少女達を壊滅させた。



「あぁ、あぁ…」

少女7はしりもちをついている

太郎とジョニーは驚いていた
瑠奈ははわわ!!あわわ!!している

俺はどうでもいい、と言わんばかりに部屋の中にはいる

「ゆ、夢!!」

太郎も慌てて続く

源次郎 悪運 3 このレスのコンマ1桁が3以下で生存


入口付近でメイドさんが体を撃たれて死んでいた
びっくりしたような表情だ

俺はそれをスルーして、その隣を見る
源次郎が死んでいた、胸を撃たれて
身体能力がそこまで高くないから、防弾チョッキを着れなかったんだ。だから…



ジョニーは悲鳴に近い声をあげる

「嘘だ、ろ」

瑠奈は叫ぶ

「きゃぁああああああああ!!」

太郎は夢に近づいた

「だ、大丈夫か?」

「うぅ、尻が痛い」

夢は無事なようだ

「よ、よかった。」



俺はベットを見た、見てしまった
そこにはませ美が倒れていた

「ませ美?おいませ美。」

体をゆするが動かない

「嘘だろ、おい傷なんてないだろ
 起きろよませみ!!」

まさ美はベットから崩れ落ちた

ませ太の悪運 5 このレスのコンマが1以下で生存

源次郎やられたのはきついな……
てかませ太も5あっても1以下なのか


ジョニーは下を向きながら言った

「死んでる、みたいだ。残念だが」

「残念だがって、そうだませ太!!俺の親友は?」

俺は部屋を見渡す、居ない?



ベットの下から音がした
俺は拳を構えた!!だが出てきたのは…

「メトリー…」

「よかった!!ませ太!!」

俺はませ太を抱きしめた



「お母さんが、お母さんが!!」

「あぁ、あぁ…」

俺はとにかくませ太を抱きしめる。



「そういえば、ゆかりが居ないが」

窓ガラスが割れてる
逃げたのか?


下のダメイド部隊

このレスのコンマ1桁

1~3 少女の外見に騙された

4~6 兵を失うが勝利した

7~9 完勝した

0 完勝しすぎて捕虜まで

>>488
普通にミスです、ませ太は生存です

このレスのこコンマ1桁

1 モブ7人全員失った
2~3 モブ4人失った
4~7 モブ2人失った
8~0 モブ1人失った


駄目奈がやってきた、すごく意気消沈している

「…そっちもひどかったらしいね」

駄目奈!!

「そっちも失ったのか?」

栞は言う

「2人失ったよ…2人死んだ。」

アキネは目をそらすように言う

「でも、敵は10人殺しました
  励ましにもなりませんが」

たくさん死んだ。
死にすぎだ。



駄目奈は聞いた

「それ、捕えたの?どうするの?」

駄目奈は7を指さしながら聞く

「尋問するか?」

ジョニーは冷静に言った

「船の安全を調べて、ゆかりを探してからだ」

そうだな、そうすれば時間はいくらもである

俺たちは船を探したが、ゆかりがひょっこり出てきただけだった。
敵はもう居なかった


俺とませ太はませ美の死体によりそう

「なんで、死んじまったんだよ
 子供がいるのに」

「お母さん…」

俺は背を向けた

「ませ太やほかのやつらは、俺が守るから
  って言いたいけど。」

俺が居ない時に死んだ

「俺はどうすればよかったんだ?ずっと2人と居ればよかったのか」


ませ太は言った

「お母さんは戦って死んだ、そこに倒れてる子(少女A)も戦って死んだ」

え?

「戦えば死ぬんだよ、自分達だけ死なないなんてないんだ
  すごい人でも」

「………」



「だからボクも途中で死ぬかもだけど、この世界自体をどうにかしよう。
 そうじゃなきゃ、みんないつか死ぬ」

この世界はどうにかしたいけど、みんなに死んでほしくないよ
みんなもう大事な人なんだ


ゆかりは源次郎に抱き着いていた

「私が逃げなければ、って普通なら思うんでしょうね
 でもわかっちゃうんです私には」

『え?』

「逃げなければ窓をあいつらは見に行かなかった
 夢さんにとどめを刺し、下手したらませ太さんを殺してた」

………



「だから反省もできない、頭がいいから分かって!!
 無駄だと分かったら逃げて!!私は…私は!!」

俺は笑った

「ありがとう、生きていてくれて」

ゆかりは思いっきり泣いた

(あなたのその言葉で、私は救われました)



ませ太は倒れている少女Aのスカートをめくった

「熊さん」

ゆかりはあきれた

「何やってるんですか!!」

ませ太は悪びれない態度で言う

「いつか死ぬんだから、後悔しないように生きないと!!」

ゆかりは叫んだ

「その子たちを殺すのは仕方ないです、でもそれは無駄ですやめなさい
 無駄に死者の尊厳を侵さない。
  源次郎さんが居ないから解剖とかもできませんし」

いや、解剖を考えてたお前のほうが恐ろしいよゆかり


俺とゆかりは少女7をレストランの椅子に座らせて、ごはんを食べさせる
俺たちが持ってきた保存食を

少女7は戸惑っている

「…もぐっ、おいしいけど」

「もっと食べないのか?」

少女7は疑問を浮かべる

「もっと牢屋でお話しないの?
  私は敵だった」



俺は笑った

「あんなにおびえてた、だからもう怖がらせたくなかったんだ」

「恐れてる子に恐れを与える悪魔には、なりたくないですしね」

少女は言った

「私たちはミスティ、同じ顔の中国製のクローンの集まりで
 外国人を殺すように育てられた」

なるほど

「じゃあ今回のゾンビパニックの黒幕は中国」

ゆかりは疑問を挟んだ

「そんなわけないです、中国が無事なら
 人民解放軍、世界クラスの軍隊が居ます
  こんな日本ぐらい、制圧すればいい。中国に何が?」



「こんな世界予想外だった、私たちはちょっと日本にちょっかいかけるつもりで
   送られた、色仕掛けで要人や一般人を仕留める」

前の世界を想定されて、作られた。
確かにこの世界にしては貧弱な姿だ。


俺は疑問に思った

「ミスティ、霧の中から出るミスティ?」

「私たちは本隊じゃない、リーダーはあの赤い髪の子じゃない」

な、んだと

「じゃあ誰がリーダー!!居場所は兵力は」



7は下を向いた

「兵力も居場所も、違う場所の担当の人には教えない
  私たちはミスティ、人数も場所も不明に敵を殺しまくるゾンビ兵器」

ゾンビ!!
だから冷たかったんだ、胸が弱点なのも同じか

「リーダーは私と同じ姿、名前はミスティで初代クローン
 ミスティが死んでもみんな関係なく活動するけど」

ミスティのリーダーを仕留める意味はあまりない、ってことか



7は下を向いた

「私を殺すなら銃で、胸を1発やってほしい。
  殴られるの、痛いと思うから。最後の晩餐おいしかった」

このレスのコンマ1桁7の悪運


「お前からは敵意を感じない」

「みんなが同じなわけじゃないから、敵意より平和がいい兵器だっている
 人間もそうじゃないの?」

みんな同じなわけじゃない、か。
スレ住民のみんな、どうしよう?こいつを殺すべきか
殺そうとしてもうまくいく可能性が低そうな気はするが

※中断、続きはまたあとで

他ミスティはともかく7だけは今後メトリー達は勿論一般人も襲わないこと、仲間の遺体の埋葬を手伝うことを誓わせ、本名も名乗らせる
本名が無ければ生まれ変わる意味も込めて名前をつける

再開します

>>498
…いい案だな、それがい8い

「俺から提案がある、本名を名乗ってミスティを抜けろ
  仲間の埋葬を手伝うのを条件に、仲間にしてやる」

7は驚いている

「いいの?私たちはあなたたちの大事な人を」



ゆかりは言った

「よくありません」「なら!!」

「でも、あなたじゃないんですよセブンさん。
  大事な人を殺したのは、だから仲間にできます」^



「…私の本名は静香、苗字はないよ
 普通に暮らしてみたかった」

俺は笑顔になった

「よろしくな、静香」「…うん」

まだ心を開いてない、おびえられてる?
まぁ当然か


俺たちは仲間の死体と、ミスティの死体を焼却炉に入れた
俺達は目を閉じた

さようなら、ませ美、源次郎、メイドさんたち、執事さんたち
ダメイドに見えて強いメイドたち

俺は自覚した
あぁ、もう会えないんだませ美に
お母さんに。

親が居ないってわかった以上、俺にとってませ美は…
お母さん、いやだよ、1人にしないで。
ジョニーとませ太が手を握ってくれていた

「しょげるなよ、筋肉お化け」「しっかりしてよメトリー」

「…誰が筋肉お化けだよ」

俺は、1人じゃないか。
ませ美を失っても





私、ゆかりは少し気になった

「ミスティに仲間意識はあるんですか?いっぱい死んだ」

静香は悲しそうに言った

「あるよ、だから悲しい
  毎日一緒に寝て一緒にご飯食べていたから」

少し嫌味なほほえみを浮かべた

「そして人をたくさん殺した、もうしないでください約束です
 私たちや一般人を殺さない、ごろつきとかはいいですが」

「…うん」

名前 静香
性別 女 年齢 14
性格 無口、臆病、人をあまり傷つけたくない(口調含む)
身長 145センチ 胸のでかさ 少しだけ出ている
髪の色 水色髪ショート その他特徴 赤い目、トイレをしない気絶しないが眠る

身体能力 3(ただし力は強くない) 格闘技術 3 器用さ 3 知能 3 悪運 8

スキル
隠れる 隠れるのが得意 

射撃 最低限射撃ができる

備考
水色髪ショートの女の子
無口で臆病

身長145センチはミス、140センチです


俺、メトリーたちは全員で操縦室に集まる
ゆかりは困った顔を浮かべた

「源次郎を当てにしていたんですがね。
  彼が居ないと操縦ができない」

源次郎は船の免許を持って、なくてもあいつならできてただろうな

「出航の前に船を運転できるやつを探す必要があるな。
 ミスティの奴らは運転できたのか?」

静香は言った

「ええっと、操縦士だけで船はなりたつわけじゃないよ
  いろいろなスタッフが居て、みんなそれぞれいろいろなところを担当してた。
   操縦士は少女Cかな」

ミスティ全員捕えなきゃ船は操縦できない、それは現実的じゃないし。



「船のスタッフを勧誘するべきだろうな、船員か
 この港の」

「やつらは私たちが殺した」

だろうな。



ゆかりは言った

「船員なら近くに大きい港があったはず
  そこで勧誘できるかも、ゾンビも多いでしょうが。」

ジョニーは言った

「さっきあった漁師らしき人達は?」「漁師と船員は違います」

何が違うんだろう?
とりあえずスレ住民のみんな、どうしよう?ほかに船員を仲間にできる当てはあるか?
なければゆかりの案で行く

中断、続きはまたあとで


「よし、ゆかりの案で行こう
 港には俺1人でいく」

ジョニーは反対した

「いや、でも…」

俺は笑った

「ゾンビ相手に銃は引き寄せるだけ、殴ったほうが早い
  ゾンビだらけのところにみんなが居ると逆効果なんだ」

太郎は言った

「だけど運転は誰がするんだい?君は無免…」



静香が言った

「それなら私が、訓練は受けたし」

ジョニーは笑った

「事故に見せかけてメトリーを殺さないといいが」

ゆかりは笑った

「いえ、それだとメトリーさんが死なずに静香さんだけ死ぬかと」

そうだな、交通事故で俺は死なない




静香はワゴンのエンジンをかける

「ぶんぶーん!!」

は?

「そのノリなに?」

「実年齢は生まれたてほやほやだよ、みんなこれぐらいやってる」

ミスティ!!恐怖の化け物兵器なのでは?



「まさかなに、さっきも通気口の中で話してたの?スパイごっこだぁとか」

「…うん」

かわいい、まぁみんな死んじゃったけど
やめてくれそういう悪の組織の裏側みたいな



静香は暗い中車を進める

「はい、疲れたよね?飲み物をどうぞ」

俺は飲み物を飲んだ、そして意識が薄れ…



俺は深い森の中で縛られていた


まさか、静香が!!
静香は全力でにらみつけていた
その手にはナイフがある

「化け物にも心があった、なんてファンタジーはありえるよ」

「し、ずか?おまえなんで…」

静香は俺の太ももを刺した

「がはっ!!」



「恐怖で心に目覚めて寝返って、仲良しになる。
  私たちにも心があるから、そんな妄想をしたんだね?」

もう、そう?

「心があるってことは寝返らないってことだよ、あなたはませ美を失ったよね。
  じゃあ、答えがわからない?」

あっ、そうか。



「お前にとって、ミスティは全員俺にとってのませ美だった
  ごっこ遊びをし、毎日寝起きを共にしてた、んだな。」

そうだ、あんな簡単に寝返るなんて
こいつが悪い奴ではないほど、ありえない

善意に目覚めて化け物が寝返りました、じゃない
違うんだ、善意に目覚めたとしても寝返れないんだ。
だって善人は友達を裏切らない


「私は人殺しが嫌だよ、だけど友達がみんな居なくなったのはすごく悲しい。」

力が入らない、麻酔かなんかを飲まされたのか。

「お前、これからどうするんだ?
  こんなことして、仲間ももう居なくて
  本隊に帰るのか?」

静香は叫んだ

「本隊のやつらなんて他人、どうでもいい
  1ちゃんが2ちゃんが3ちゃんが、AちゃんがBちゃんがCちゃんが!! 
   家族だったんだよ!!」



静香はだらりと座り込んだ
もう夜で、北海道はまだ寒い
だが静香は人間ではない、俺はすごいので平気だ

「殺しなんてできない、みんなと居たからやっただけ
 結局私は。」

「ぬぉおおおおおおお!!」

俺は気合で麻酔を解いて、静香に近づく
静香は楽にしてほしそうにしている
だから俺は、抱きしめた



「え?」

「ほかのミスティは、レストランでこんな感じに、麻酔じゃなくて毒を入れて
  殺したんだろ?分かってる」

「………」

でもお前はできない、それができないほどやさしい
麻酔だって薄めてあるし、殺すつもりなら寝てる間に頭を刺せた

「ならどうする?こんなことして、許されない」

俺は笑った

「目撃者はいない、許してやる。
 俺が目指す先は中国の研究所なんだ、ミスティみたいな悲劇を止めたい、ゾンビパニックを止めたい
  優しい世界を作る、だから力を貸してくれ」



静香は笑った

「…怖かったけど、あなた怖くない、今は」

「俺はイケメンだからな、美少女に愛される」

静香は苦笑いした
俺たちはその後車に戻って、そのまま港に向かう
スレ住民のみんな、ゆかりには内緒な。このこと


俺たちは夜道を進む

「ませ美のこと話すから、お前も俺の前ではほかのミスティとの思い出を話していい」

「…つらくなるよ、お互い」

「だけど、だ。」

必要な気がする



港に行くまでの間、俺はませ美との思い出
静香は他のミスティとの思い出を話した。

「Cは少し抜けてるところがあって、人より行動がおそくて
 船員室にパンツ落とす、なんてことしたんだよ
 レディとして信じられる?」

「あはは、ませ美はオカルトマニアで
 オカルトグッズのせいでおしゃれにあまりお金使わなくて」

『はぁ…』

くだらない話を。
もう戻らない世界の話を



夜の道を車は快適に進む
大きい港が見える、確かにあんなに大きい港ならだれか居そうだ

主人公たちではなく港のトラブル(天運)判定 このレスのコンマが低いほど悪い、高いほどいい


俺たちは夜の港にやってきた

「倉庫がいっぱーい、あと管理棟があるな」

静香は言った

「ゾンビもそこそこ」

俺は聞いた

「なぁ、ゾンビなんだからゾンビに襲われないとか?」

静香はがっかりするように言う

「襲われるね、感染はしないけど
  私たちって人間のおじさまを誘惑するためにつくられたようなもんだし
  そのために魅力的な体してるから」

ゾンビもほいほい、ってわけだな。



「とりあえず管理棟行こう、倉庫全部探すのめんどいし」

「了解、ゾンビはどうするの?」

「余裕!!」

俺はゾンビを拳で倒しながら、管理棟へ進んだ



俺たちは管理棟に近づいてきた
俺は笑顔で言った

「余裕だな」

「うん!!」

銃声が鳴り響いた

銃弾が当たる場所 このレスのコンマ1桁


1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


「きゃっ!!」

静香は座り込む

「なっ、なにを」



くせ毛で普通の背丈のおじさんと、その仲間の屈強な船員数人が
俺たちのところに走ってくる、俺に対する敵意はない

「ガキ、大丈夫か?」

おじさんは慌てて俺を抱きしめる
え?



船員数人のうち1人が、静香を蹴った

「きゃう!!」

船員のうち1人が笑った

「俺たちを苦しめてくれたうちの1人だ、尋問して情報を引き出そう」

もう1人が笑う

「1人なら怖くねぇ」



おじさんは目をそらす

「ガキをいじめるのはいい感じしないが、そいつは悪魔だしな」

静香こっちを見て悲し気な顔をした後…言った

「殺す機会を見計らってたのに、あぁ、運悪いの。
  痛いの嫌だから、さっさと殺してほしいな」

「・・・このガキ」

嘘だ、お前死ぬのが嫌じゃないか
殺すのが嫌じゃないか、静香。

静香はこっちに向けて笑う

(私を引き渡せば、船員が仲間になってくれる
 悪い人じゃなさそう)

あぁそうだ、俺を助けようとした
こいつらはいいやつ、だがお前もいいやつだ

スレ住民のみんな、どうすればいい?ここにいる誰も傷ついてほしくない

※中断、続きはまたあとで

静香は臆病でミスティから抜け出したかった(平和な時を過ごしたかった)
他の危険なミスティの部隊はだいぶ倒した。証拠の船もある(船内の銃撃戦の跡を見せる)
ミスティは中国からの刺客で、大元を断つためにも船で中国に向かいたい
信じてもらう為にも静香を拘束した状態で船員何人かにも同行して貰い船に戻る。静香が船員に擦り傷でもつけたら俺も殺して構わない
とかを正直に伝えるしかないかな?


再開します

>>513
 そうだな、全部正直に話すしかない。
  話があるんだ、船員を数人連れてきてほしい」

「え?」

リーダー的な男は驚く

「あぁ、スレ住民に逆らうようで悪いがもう仲間なんだ」

俺は力づくで静香を解放した

『!!!!』



「な、なっ」

俺は笑った

「説明を聞いてくれると嬉しいな」

悪い、仲間を縛られたままなんてできない
俺バカだから

船員たちは驚いている

「ど、どういうことだ。」

リーダーらしき男は言った

「…説明を聞こう、ただものじゃなさそうだ。」



俺たちは船に男と数名の船員を連れ込んで、事情を説明した


男は船の操縦室でうなる

「信じられない、だがここは確かにミスティの根城だった
 それがお前らのものということは、事実なんだろう」

俺は真剣な顔で言った

「ミスティやゾンビを作ったのは中国の研究所で、俺はそこで作られた。
  でも俺に責任はないと思うけど、世界のために研究所に行ってこの状況をなんとかする」

男はあ然としている



ゆかりは叫んだ

「自分の正体は隠してもOKですよ!!」

静香は言う

「あるいみ私の姉妹だったの、妹?」

お姉ちゃんだよ



「あぁ、あれだ。
  とりあえず複雑すぎて分からんが、お前が悪人じゃないとはわかるよ
  お前の正体だけは内密に頼むが、勧誘は受ける。」

「キャプテン!!何を考えて!!」

「船乗りなのにあそこにこもってミスティにおびえるだけなんて嫌だしな
  ほかにやることもないし、選択肢もないだろう。」

「確かにそうですが」

キャプテンだったんだな。


「俺は船田純平(ふなだじゅぺい)、船のキャプテンだ
 操縦士でもある、よろしく」

俺は笑った

「あぁ、よろしくな」

その後、幹部3人(ネームド)と10人の船員が乗り込み
船員の合流が決まった

モブ船員の中に女性はコンマ1桁÷3人居る、2人以下なら0人


兵隊

ダメイド(器用な仕事や家事はできない、ただし銃撃戦の立ち回りはうまい) 5人

男雑用 2人 男操縦サポート2人 男機関士2人 男調理師2人 女機関士1人 女通信船員 1人


俺、ゆかり、ジョニー、ませ太と
船員の幹部は船の操縦室であいさつする

「俺はメトリー、こう見えて18歳」

相手側は嘘だろ、という表情だ

「俺はジョニー、まぁ空手できる」

「ボクはませ太」

ませ太は相手の幹部の1人を見ている
相手の幹部の1人にずいぶん小柄なやつがいて、そいつを

「私はゆかり、こう見えてリーダーです
 学士号をたくさん持ってます」



「俺は純平、紹介した船長通りだ」

「父が不愛想でごめん、船田 希望(ふねだ きぼう)です
  息子で機関長、操縦はまるでできないんだよね」

希望は丸っこい髪型に、まるっこい体つき
太っている、そして大柄

「操縦はできなくても、俺にできないメカいじりができるだろ  
  なよなよするな堂々としろ」

「倒産…うん。」

最後に1人笑顔で言った
白髪ロングヘアーで、身長は140センチで日焼けしている

「俺は航海士の星村 通(ほしむら つう)だ。
  よろしくだぜ!!小柄だが女じゃないからな、そんないやらしい目で見るなガキ」

「あ、うん。」



純平は笑った

「こらガキ相手にそんな口調するな、通。
 すまねぇなお前ら」

ゆかりは笑った

「いいえ。」


俺たちはお互い少し親睦を深めてから、出航することにした
だが俺はませ太の様子が気になった


俺は廊下でませ太を呼び止める

「あいつは男装してるんだな?」

直球に言う

「…うん」

俺は疑問に思った

「でもそれだけじゃない、わかるよ長い付き合いだ」



ませ太は言った

「ええっと、お母さんが殺された部屋で
 最初にあったミスティは男装していたんだ」

男装していた?

「なんで?油断させるなら雌の姿がいい」

ませ太は言った

「このあたりではその種はバレてるでしょ」

あっ。
そうだ、だからさっき静香は捕まった


ボク、ませ太はあの戦いのあとミスティの死体を片付けていた
でも、変態のボクはミスティの死体を片付けるのはきつかった
女の子だらけだから、ドキドキして

だから1人だけ居た男の子のミスティ
お母さんが殺したミスティのところに行ったんだ
彼なら片づけられると

「男の子は男の子を片付ける」

ボクは彼の体を持ち上げようとした
そしたら彼の胸の傷が目に入って
拭いてあげようとした

それで服を開くと、胸が少しだけ出ていた
保健体育のプロのボクにはわかった、男装していた男の子だと



ボクは胸を触った、少しやわらかい胸を
血を抑えるため、とよくわからない言い訳しながら
最悪だよね

「少し柔らかい、そしてすぐ壁」

少し柔らかいでもすぐ壁があった



「確かめなきゃ」

ボクは確かめる言い訳をして、男の子のズボンとトランクスを下ろした
そしてそこには毛のない、金玉もない小さくてきれいな割れ目があった。
さすがにボクは正気に戻ってズボンを戻したそのあとは胸も隠して、焼却炉に死体を捨てたんだけど

何が言いたいかと言うと


「確かに雌だった、ミスティは必ず雌だってこと
 これは静香に聞けばもっと確実に分かる
  それであの航海士は男装していて、身長はミスティぐらい」

「でも、日焼けしてるし髪の色も」

ませ太は笑った

「日焼けサロンとか、小学生なのに行ってる子居た
 ナンパして振られた」

あ、はい



「髪の色も日焼けも、ごまかせる
 身長と性別はごまかせない、あれはミスティだと思う」

ふむ
スレ住民のみんな、どう思う?

俺は今直接聞いてみるつもりだが
他にいい確かめる方法あるか?あるならそっちを使う、俺は馬鹿だからわからない

※中断、続きはまたあとで

メトリーが行く前にゆかりとジョニーと純平にも相談しておこう
恐らく黒で静香が始末される可能性あるしメイド隊の護衛もつけておこう

疑い持たれないようそれぞれのメンバーの馴れ初めを言い合う

再開します


…あいつはまだ部屋を出てなかった
>>523で行く、もしあいつが部屋から出たらプラン>>522

「俺にいい考えがある、操縦室に戻ろう」

俺は歩き出す

「え?待ってよ」

俺とませ太は操縦室に戻った


中にはゆかりと純平、それとなぜかアキネ。いつの間に?はっ!!
俺はアキネを急いで拘束した

「な、なにをするんですかご友人様!!」

「出ていけぇ!!」

操縦室の機材がこわれるぅ!!



俺はアキネを追い出して、改めて操縦室に来た
通は…

コンマ1桁が

1~5 居ない

6~0 居る


「いない、さっきはいたのに
 おのれアキネ!!」

純平とゆかりは疑問を浮かべている

「どうしたんだ?」

「かくかくしかじか」

俺はミスティが男装することもあることを話した



純平は信じられないという表情だ

「それは考えすぎだ、彼とは2回ぐらい航海した 
 粗暴だがいいやつだぜ
   男装してることは、承知の事実だが。かわいいもん。」

ゆかりは思いついた表情をした

「2重の罠ですね、男装という罠を1つ破らせる
  それで秘密を暴かせて安心させる、トリックですよ」

「そんな馬鹿な…」



純平は納得した顔をする

「でも、だとすると納得する
 前の世界で、このあたりで船員が死ぬ事件が多発してた
  有望な船員が」

犯人は通だ

「ゆかり、ダメイドを静香の護衛に。
 俺たちで問い詰める」

「は、はい!!」



.

居ない、通はどこに。

「通、つぅうううううううう!!」

前の世界の殺人事件
この船の犠牲者は

このレスのコンマ1桁

1~5 数人

6~0 0人



走り去る誰かの音がした
俺はその音を追う

「ま、待って!!」

ませ太の声が聞こえるがかまわない



俺はあっという間に廊下の通補足する

「見つけた!!殺人犯!!」

通は驚いた表情だが足を進める

このレスのコンマ1桁 通の悪運

※ここでつかまれば通は確実に死ぬ

通悪運 4 このレスのコンマ1桁が5以上でとらえられる


通は船員の部屋に逃げ込んだ。
船員の部屋の扉は閉められた

「くそ!!こら開けろ!!開けろよ!!」

扉は開かない。

ませ太がおいついた

「どうなったの!!」

「あいつはミスティだ」」

俺は扉を開けようとする。
だが開かない、ロックされている



「め、メトリー」

俺は笑った

「こんな鍵鍵じゃねぇ。」

そして扉に手をかけ、思いっきり開いた

「おらぁああああああああああ!!」



扉は開かれる
通はあ然とした表情をしている

このレスのコンマ1桁が5以上で捕まえられる


「つーかまえた」

俺はとびかかって通をとらえる

「ば、化け物!!俺は何もしてない!!」

俺は笑う

「なら逃げる必要ねぇよな、お前なんだろう
 前の世界での殺人犯は」

通は何も反論できなかった
通は牢屋に入れられた

その後通を尋問したが、これ以上裏は何もなかった
通は殺人鬼だったのだ、有望な船員を殺す
静香から聞いたミスティの特性を考えると納得だ


俺たちは通の処遇を話し合うことになる
純平はあやまった

「まずあやまりてぇ。
 静香に攻撃しながら、こっちがこの不始末
 申し訳ねぇ!!」

ゆかりは笑った

「いいです、被害が出なかったですし
 出てたら許しませんが」



希望は頭を下げた

「ボクからも謝ります、すみません」

そう言う希望の表情には懺悔のほかに、絶望が見える
同僚だと思ってたやつが殺人鬼だったのだ、無理ない

希望は聞いてきた

「それで、どうするつもりかな?通を」


ゆかりは冷たく言う

「こちらに被害が出てない以上、純平さんが責任を持って決めることですよ」

純平は言う

「俺たちは今までミスティに【このレスのコンマ2桁】人やられてる】」

『!!!!』

うわこれはきっつい


「一方的に負けすぎだとは思ったんだ!!
  だけどあいつが内通してたなら、92人も死んだのは、死んだのは!!」

純平は叫んだ
きゅ、きゅうじゅうに!!すごい人数。

「俺はこの船の指揮権をゆかり、あんたに託す。
 無能な俺には何も決める権利はない
  俺はあいつがにくい、だが92人もあいつのせいでとは信じられない仲間だったから」

『………』




純平は椅子に腰掛けた

「俺は無能なんだ、無能な俺には何も決めれない
 あいつはいっしょに飯を食べた、それが、現実見がないんだ」

希望も同じような感じだ、絶望している


私は指揮権をたくされた
通さんの処遇は私が決める

私はつぶやいた

「あなたたちのその表情、それをさせるためにあの兵器は
 あの外見なのでしょうね」

あれがごつい大男なら
そこまで感情移入はされなかったはず
男装女子で仲間、という設定で心をつかんだ。


スレ住民のみなさん、通さんの処遇はどうします?
私の案は3つです

1、処刑、2追放、3拷問の上処刑

1番は処刑、殺して終わりです
2番は追放、彼はミスティ本隊とでも合流するでしょう、私たちは手を汚さない
3番は、92人も殺して処刑だけではあっさりすぎる。だから見せしめですね

さぁ、スレ住民のみなさんどうします?

※中断、続きはまたあとで

1
見せしめなら戦闘時のメトリーによる蹂躙でも十分出し、仲間が集まってこないとも限らないから迅速に処理

2は本多水と合流でもされると厄介
3は純平にも酷だ
1でご退場願おう
たんおつ

再開します


>>534>>535
1がよさそうですね
時間の面でも純平さんの心の面でも

「…通さんは処刑します。
  私が処理します、苦しませないようにあっさり」

希望はうつむいた

「何かの間違いだ、ボクに女であることを明かして
 実は好きだって」

近くで操縦桿を握っていた船員が、驚いた

「え?俺にも、好きだって」

『!!!!』



希望は座り込んだ

「全部策略だったってのか」

ハニートラップ、ってやつですね
ミスティ、恐ろしい悪魔です。



私は通のいる牢屋にやってきた
通は牢屋に手をかける

「ここから出せ!!俺を殺すなんて船長が許さないぞ」

「出してあげますよ」

私は扉を開けた
その瞬間通が襲い掛かってくる!!
だが。

私は通を護身術で投げ倒した

「きゃっ!!」

通の悲鳴が聞こえる

「さようなら」

私はそのすきに通の胸に銃を当て

「まっ!!」

発砲した
通の目から力が抜けた

※さっきのメトリー力攻め部屋突入のときのが悪運判定代わりです
  


私は内線で、見張りのダメイドに電話をかけた

「もしもしメイドさん、静香さんに気を付けて
 ミスティは悪魔です」

え?今一緒にゲームやってる

「油断しないでください!!」



「え、ええっと。
 う、疑われてるのは当然だけど、その…」

通話聞かれてるぅ!!ダメイド!!

「私はミスティも攻撃しないし、あなた達も攻撃しないよ」

「ミスティはみんなそういうんでしょ、もういいです!!」

電話を切った
はぁ、ダメイドは戦闘では優秀なんですが他は駄目ですからね。

私は考えた

「ダメイドを戦闘員、って名前変えれば優秀に…!!!!」

ダメイドは言った

「嫌だ」

嫌なの!!そここだわるの!!


とにかく、私たちの船は出航した
航海術については少し不安があったが、私には知識だけはあるので。
私が通さんの代わりをつとめることに

漁師と元祖ミスティどっちが勝利したか

このレスのコンマ1桁

1~3ミスティ
4~0 漁師


閑静な港町では今日もゾンビがうろつく
美少女化したそのゾンビは、漁師のリーダー
頑固ながらもお人好しな、そんなリーダー

「あ~」

大男のゾンビもうろつく

「あ~」

リーダーを支えた力持ち
運命が違えば、仲間になっていたかもしれない2人は
ミスティによって壊滅した


主人公達が悪いわけではない、船のミスティが残っていた場合
彼らに勝ち目はなかった
霧のミスティと漁師は戦ったが、漁師が優勢だった。ただ、銃の当たり所が漁師のほうが悪かった

戦争には運も絡むのだ。



水色髪ショートヘアー、中学生ぐらいに見える量産型と同じ元祖ミスティは、大量の仲間の死体を見つめながら言う

「次の、えもの、探さなきゃ」

本多水は元祖ミスティの肩をたたく
赤髪ショート、主人公と戦った

コンマ1桁

1~5主人公達を追う
6~0陸で暴れる


「キャプテン、船の上にはやばいやつがいる
 船は追うべきじゃない。地上でいっぱい殺そう」

キャプテンは笑った

「うん。」

今日もミスティは殺しを続ける。
でもいつかミスティは必ず全滅する

だってミスティは自分の命を守るようにプログラムされてない、兵器だから
それがいつか、今何人のミスティがいるかは分からないけどね


「俺たちは中国へ航路を進める、地図はゆかりの頭の中」

中国、上海までは2日、最新の船はすごい
意外と早く着く

「スレ住民のみんな、2日間どうしようか?」


コミュ安価 【時間 2日間】

安価例

静香とませ太と子供の遊びをする

メイドと交流を深める

※中断、続きは明日の適当な時間

希望に通の癖とか無かったか聞き込み
また取り入ろうとしてくる兵器が出てくるかも知んないし
あと駄目奈を鍛えたい現状の3ありゃ伸びしろはあるはずいくら悪運判定で死なないとは言ってもそれは本人だけだろうから

おつですー

ダメイド達との交流で初めて殺人以外の技術を教えられたり遊んだりするが満更でもない静香

気丈に振る舞っているが友人の源次郎や導くと言ったメイド達まで見捨てしまったことを未だに悔いているゆかり
それを察したメトリーは慰めようと静香の時と同様抱きしめるがレズ寄りだったゆかりは嬉しさと共に謎の興奮まで感じる

再開します


機関室で、希望は船のメンテをしていた

「よぉ、大丈夫か?」

「メトリー?あぁ、つらいけど仕事してると気が晴れてね」


俺は希望に聞く

「つらいと思うが、聞きたいことがある」

「なにかな?」

「通に癖とかなかったか?今後ミスティを見抜くのに使えると思って」

希望は考え込む

「くせ、くせか」

希望は思いついたように言った

「そういえば通が、トイレに行ったこと見たことないね」

トイレにいったことをみたことない
なるほど

「ゾンビだからトイレしないわけだ」


「あと今思えば男装バレするように、仕向けてた感じがある
 男装っ娘って感じをアピールするようにね」

なるほど

「自分がギャルゲーの主人公になった気分になる
 今振り返れば、恐ろしい」

ギャルゲー?
よくわからんが恐ろしいよな。

「とりあえず分かった、ありがとう」

「聞きたいことがあればいつでも、ボクは頑固じゃない機関長なんで」

このレスのコンマ1桁が希望の悪運

名前 機関長 船田 希望(ふねだ きぼう)
性別 男 年齢 25歳
性格 おとなしい口調、やさしい(口調含む)
身長 160 胸のでかさ 下手な女よりある
髪の色 黒髪ショートヘアー その他特徴 太っている

身体能力 6 格闘技術 2 器用さ 6 知能 6 悪運 6

スキル
エンジニア 船の修理や整備が得意

備考
純平の息子で穏やかな性格、争いを好まない
船のエンジニア


「駄目奈、お前には伸びしろがある
 だから鍛える」

俺は駄目奈に向かって言った

「2日間で?」

「確かに、2日で筋トレは難しい
 だからジョニー先生をお呼びした」

ジョニーが踊りながら現れた

「ジョニーだ、お前には空手をやってもらう」

「君そんなキャラだっけ?」



ジョニーは怒った

「君ではない、今は師匠だ!!
 さぁ正拳突きをしろ、返事は「押忍!!」だぁああああ」

「お、押忍!!」



駄目奈は突きをする

「もっとこしをいれて」「お、押忍!!」

俺も突きを、腰を入れて…

「お前が腰を入れると、家具が危ない、家具から離れろ」

「あ、押忍」

駄目奈は修行した、こんな短期間で能力値は上がらなかったが。
次へのつなぎになっただろう


私、静香は今修羅場にいる!!
私はひたすらテレビの電源をつけ、選択肢を選ぶ

ダメイド達も真剣な表情だ

「女の子にぶつかった、どんな言葉をかけるか」

1死ね豚野郎
2くそったれ、どけよ!!
3無視



「なんだよ、このクソゲー!!」

ダメイドは笑った

「主人公がドエスなギャルゲー、君豚、だよ?」

こんな主人公嫌だ



だけど頑張ってプレイしてエンディング

「お前は豚じゃない、雌豚だ」

「主人公君!!」

なんで惚れるんだよ、この主人公に!!

「これクソゲーだから」

「クソゲーやらせんな!!あっ、でもあれもやってみたい

「あれもクソゲー、ちょっと静香何して!!」

「クソゲーはやりつくす」

しずかは、くそげーに、はまった


ゆかりは操縦室に座って居た
ぼーっとしている

「ゆかり、どうかしたのか?」

「メトリーさん、なんでもありませんよ」

なんとなくなんでもなくない、ってわかる



「もしかして、あのこと気にしてるのか?」

俺は馬鹿だから当然あのことが分からない

「メトリーさん、はいそうですあの部屋でのことを」

俺は抱きしめた

「気にしなくていいんだぞ。」

このレスのコンマ2桁ゆかりのロリコン度

よかった最後の砦がまともで
レズロリコン教授なんて逮捕モノだしな……


「…ありがとうございます、そう言っていただけると
 少し楽になります」

「まぁいいってことよ」

何を気にしてるのか分からんけど




もうすぐ中国につきそうだというとき
俺は客室の1つで寝ていたが、下から大きな音がした
ちなみに俺とませ太は同じ部屋

「なんだ?」

俺は部屋の外に出る
隣の部屋からジョニーが出てきた

俺達は慌てて下、地下室に向かう



その最中ジョニーと話をする

「岩にでも当たったか?」

ジョニーは反論してきた

「プロの運転士がこんな状態で、岩に当たらないとと思うが…!!!!」

地下室に向かう階段を見たが、水が出てきていた



俺は驚いた

「これは浸水!!」


希望は叫んだ

「いきなり体当たりされるような音がして壁に穴が居て、水が入ってきたんだ」

俺は聞く

「何が体当たりしたか分かるか!!」

「黒い何かでかい、化け物のようなものが見えた」

それはなんだ!!
俺は分からない

ジョニーと希望とませ太は考察した

「「「中国の新兵器」」」

そ、そうだな俺もそう思った



ジョニーは冷静に考察した

「たぶんメトリーにも壁を壊すぐらいはできるし、中国の新兵器でもおかしくは…」

俺は残念がった

「分厚い船の壁なんて壊せない、あと木の壁は壊せるけど鉄の壁は壊せないな
  鉄の扉なら開けるだけならできる」

『あ、はい』



希望は叫んだ

「非難を、甲板に非情ボートがある」

冷静だ、さすが機関長
俺たちは危機をみんなに伝えながら甲板に向かった


甲板に出た俺たちはあ然とした
甲板にはバイオハザードに出てきそうなボスのような、生命体がいた

それは下半身が触手でできている女であった
ヨットぐらいのサイズの女

髪は青髪ロングヘアー、胸は巨乳だが。
胸は黒い殻のようなもので覆われている



「俺様はメガ、中国に近づくな不法入国者」

俺は笑った

「ゾンビパニックの黒幕の国に言われたくないぜ」

ほかのみんなも甲板にやってくる

「何事ですか」「まじありえない」「嘘だろ」

メガは笑った

「それは倒れたよ」

え?倒れた?



「俺様はあのお方の国を守っている
  古い時代はもう終わったのだ」

意味が分からない



とりあえず俺は拳を構えた

「やれないことも、ないか」

ゆかりは叫んだ

「水がどんどん中に、早く逃げないと」

俺は笑った

「先に逃げろ、俺は泳いで余裕で追いつけるしな」

俺は拳を構えた

「とりあえず船の借りを返す、お前はここで倒す」


ゆかりは叫んだ

「私に予想できることは1つ、胸が急所です。
  どうがご無事で」

ゆかりたちは走り出す



純平とジョニーと静香は残っていた

希望は叫ぶ

「お父さん!!」

純平は笑った

「女を置いていける人間じゃないんでな」

純平は猟銃を構える
静香はハンドガンを構えた

「じゃあやろうか」

ジョニーはハンドガンを構えながら叫んだ

「それ没収されたんじゃ」

俺は笑った

「俺が返した、よかった今役に立ったな」

「「ミスティ相手にリスク管理をしろ」」

ミスティじゃない、静香だからな
ミスティじゃないってうと、ミスティを友人だと思ってる静香は嫌がるが


駄目奈と栞が船の2階の操縦席に居た

「「援護する」」

「あいつら!!」

残っていてくれたのか。
2人は操縦席のガラスを割り

2人はアサルトライフルでメガを撃つ

「きゃっ、ぎゃっ、いたいじゃねぇか!!」

メガは触手を操縦室にたたきつけた。

栞の悪運 1 1以下で生存


私駄目奈は見た、私は奇跡的に無傷だが
私の前で栞の体はガラスだらけだ

「あっ、あっ、あっ」

「栞!!」

栞は笑った

「ジャージ長、庇えて、よかった
 私じゃ、役立たず、だから」

「栞ィいいいいいいい!!」

クソが!!



駄目奈はアサルトライフルでメガを撃つ
だがメガは今度は触手でガードした

「ははは、効かぬな」





俺、メトリーは駄目奈の悲鳴でなにがあったか察する

「あんないい子を」

純平は悔しんだ
とりあえず

俺はジャンプした
上の階に意識が集中していて、メガに隙ができた
スレ住民のみんな、メガのどこを攻撃すればいい?

※中断、続きはまたあとで

まずは両目を潰してから胸を狙う

再開します


>>559
了解
俺はパルクールでメガの体を駆け上がる

「なっ!!」

メガは驚いている
俺はメガの目に拳を叩き込んだ
メガの目がつぶれる音がする

「ぎゃぁああああああ!!」

目はひるんで暴れる



「つっ!!」

俺は振り落とされる
その最中に俺はメガの胸を思いっきり蹴った


「きゃう!!」

メガは驚いているが、さすがに死なない
振り落とされながらの蹴りじゃ仕留められない



メガは目を触手で抑えながら言う

「お前やばい、殺す」

メガは俺に向かって別の触手を放ってくる

「し、死ぬ!!」

ジョニーがメガに銃弾を放った、銃はメガのもう片方の目に当たる

「がはっ!!」

触手は降りていく

「援護する」

静香は笑った

「化け物の弱点胸、だよ」

そして銃弾を放った
だが胸の外郭に弾かれた

「………」

空気が凍った

まぁそれはともかく

「もう1回隙ができた」

俺は地面に足をつけて…思いっきりジャンプする


「もう片方の胸に攻撃だ、くらえやぁあああああああ!!」

俺はジャンプしながら、メガの胸の外郭に全力の正拳突きを叩き込んだ

「やめ…がっ」

メガから力が抜けて、メガは仰向けに倒れる
化け物の弱点は胸だな!!



「や、やった」

純平は驚いている

「本当にそこまですごいとは
   ミスティをぶっ倒したってのも嘘じゃないんだな」

俺だけでやったわけじゃないがな
まぁだいたい本当だ



俺は叫んだ

「駄目奈達、行くぞボートに合流だ!!」

「栞の遺体を…」

ジョニーは言った

「死んでたのか、だが遺体をボートに乗せる余裕があるか分からない
  追いつかないとここに取り残される!!」

駄目奈の悔しそうな表情がここから見える。
駄目奈は決意を決めた表情で走り出した



俺たちは駄目奈と合流する

「…残念だったな、栞のこと」

「…うん、でも君が居ないと全滅してた。ありがとう」

無理してるのが分かった。
でも、言葉は見つからない

俺はたちはこの後まだ出発してなかったゆかりのボートに合流して。
近くの島に向かった、中国まで行くのにボートじゃ無理そうだった

機関室の船員の犠牲者 このレスのコンマ1桁が

1~3 3人
4~6 2人
7~9 1人
0 0人


兵隊

ダメイド(器用な仕事や家事はできない、ただし銃撃戦の立ち回りはうまい) 5人

男雑用 2人 男操縦サポート2人 男機関士2→1人人 男調理師2人 女機関士1→0人 女通信船員 1人


ゆかりは冷静に言った

「島というか、正確には半島ですね朝鮮半島」

朝鮮半島、ちょうせんはんとう。

ジョニーは冷静に言った

「ここは韓国だな」

韓国!!韓流とキムチだな。



ゆかりは冷静に言った

「メガが1体とは限りませんし。
  陸路を通って中国に向かうのが安全でしょうね」



俺たちは韓国の砂浜に上陸する
水着を着たゾンビがうろついている

「あ~」「あ~」「あ~」

俺の拳と銃で処理した。



ませ太は言った

「きれいなお姉さんも居たのに、もったいない」

俺は返した

「元男かも?」

「げーっ」


俺は腹を鳴らした

「お腹すいた。」

ゆかりは笑顔で言った

「ならば魚をとりましょう。
  火のおこしかたは知っています」

せやな



大学で講習を受けたメンバーで魚を捕り
俺たちは焚火で焼き魚をみんなにごちそうする

駄目奈は驚いている

「もぐっ、とるのも料理もうまい」

いや、料理はお前が作れよダメイド



焚火を囲みながら、夢はつぶやいた

「遥か異国で、私は死ぬのだろうか?」

太郎は動揺した

「だ、大丈夫さきっと」

励まそうとしたが、過酷な戦いが続き否定できなかったのだろう



とりあえず適当に車を見つけて、北朝鮮を目指しましょう
それから中国へ。

このレスのコンマ2桁が高いほどビーチに使える車がある


運よく使える車がたくさんあった
キーもつけっぱなしだった
俺たちはその車を使って、北朝鮮を目指す

軽ワゴン(運転 静香) メトリー、ませ太、静香、瑠奈、男雑用2

ワゴン(運転 純平) 純平、希望 男機関士1人 男調理師2人

ワゴン車(運転 駄目奈) ゆかり、駄目奈 あきね ダメイド5

軽ワゴン(運転 太郎) 太郎、夢 女通信使1、男操縦サポート2


運転をしていると、目の前に水色髪ショートヘアーの中学生ぐらいに見える
14歳の少女が出てきた

裸で、その少しだけ出ている胸と
毛のないきれいな割れ目を強調させている



「おい、あれ」

静香冷静に言った

「ミスティ、韓国に居てもおかしくないよね
  きれいなまま車が残っていたのは、海に居たやつらをミスティが殺したから、かな?」



少女は叫ぶ

「た、助けて!!レイプされたんです」

静香は言った

「あれ、嘘。
 同じ嘘私も言ったことある」

マジか

スレ住民のみんな、どうしよう?

※中断、続きはまあ後で

同族が言うなら間違いないだろうし、余計な時間かけてられないし即抹殺

あとレイプされたのに体も割れ目も綺麗なままってのも怪しいしね

どんな攻撃手段持ってるかも分からん轢け

再開します


>>568>>569
確かに怪しすぎるし、即殺するべきだな

>>570
了解。

「静香、轢け」

「嫌だ、ここに居るみんな整形手術したミスティだよ!!
  日本から来た」

は?



全裸のミスティはあ然としている
だがその間に、純平の車がミスティをひいた

「ぎゃう!!」

ミスティは吹っ飛んだ、ワゴン車にひかれたら死んでるだろう
ミスティはそこまでタフじゃないし



あぁ、そうか静香は俺たちを殺さないけどミスティも殺せない。
俺たちを殺さないでミスティだけ殺せます、なんてミスティ存在しない

「なんだよあの、整形手術したミスティだよって」

「こう言えば騙せるかなって」

そんなわけないと思うが。
でも確かに驚いては居たな


ませ太は言った

「ねぇ、ミスティってみんな同じ姿で嫌にならない?
  もしかして整形してるミスティとか居ない?韓国って整形大国だし」

…あっ

静香は納得した

「あ、ありえるね。
  確かにあのビーチの、あれをみんな同じ姿のミスティがやるのはきつそう」

姿を変えて、あれを起こしたってことか!!
じゃあ



俺は驚いた

「これから出会う人間、みんなミスティの確率がある?」

瑠奈は驚いた

「ミスティってすごい」

あぁ、恐ろしい。
そのうえ後0人か、あと1000人か分からないし
ゾンビパニック中一生悩み続けないといけない



静香は困ったような表情をする

「私たちのグループは、髪を染めたりしたぐらいで
 整形までしてなかったから、これからは私にアドバイスは無理、かな」

「それでも、静香のおかげでかなりミスティの情報が集まったから、感謝はしてる」

それにしてもこれからは整形ミスティもありなのか、通りがかりを全部轢くわけにもいかないし。
困ったもんだ

「ミスティからはいつ逃れられる?」

俺は疑問に思った

ませ太は笑った

「チャイナに行けば」

そりゃまぁ兵器の特性上、中国にはいないだろうな


私、ゆかりは地図を脳内に出しがら考える
ここは朝鮮半島の東側の海岸がある、ヨス
北朝鮮はだいぶ東側にある

とはいえ、北朝鮮までは
ここから車で300キロちょいぐらい、6時間ぐらいでつく
短い旅になる、広大な中国に入ってからのほうが旅の時間はかかるだろう

何事もなければの話だが

トラブル(天運)判定 このレスのコンマが低いほど悪い、高いほどいい

777

まぁ毎回7だからサービスするわけないですが
今回は隣の秒も7ですし


俺たちは何事もなく北朝鮮の国境付近まで来たが
もう夜だった、だから休むことにしたのだが

このレスのコンマ1桁

1~3 仲間
4~6 武器
7~9 エロイベント
0 奇跡


軍隊の駐屯場跡があり、中に誰も居なかった
戦車はなかったが、歩兵が使うような装備はあった

俺たちは武器庫で驚く

コンマ1桁

1~3 アサルトライフルまで

4~6 スナイパーライフルまで

7~8 機関銃まである

9 ロケットランチャーまである

0全部ある


「アサルトライフル、サブマシンガン、機関銃
  ロケットランチャーまであるし、C4だってある!!」

なんじゃこりゃ!!武器の宝庫じゃないか

ジョニーは驚いている

「映画でしか見たことない」

「瑠奈も」

ませ太は言った

「エロ本のほうがいい」

ませ太…



ゆかりは思い出すように言った

「そういえば、韓国は女性でも徴兵されてる国
 当然女性用の装備も、あった軽量防弾チョッキ」

わおっ、すげぇ

「ここならそれぞれの筋肉の許す限り、最大の装備が
 全員に防弾チョッキが手に入る、レーションは、普通に持ち出されてますが」

ゾンビパニックの時食料だけ持って逃げたんだな、ここの兵士は


防弾チョッキ装着者 メトリー、ジョニー、ゆかり、純平、希望、アキネ

軽量防弾チョッキ装着者(防御薄い) 太郎、瑠奈、夢、駄目奈

※子供用はない

メトリー 素手、小石 ジョニー サブレッサー付きハンドガン、アサルトライフル、ナイフ

ませ太 サブレッサー付きハンドガン ゆかり サブレッサー付きハンドガン アサルトライフル、ナイフ、手りゅう弾(尻のあたり)

太郎 サブレッサー付きハンドガン、ナイフ 夢 サブレッサー付きハンドガン、ナイフ 

瑠奈 危ないからなし 駄目奈 軽量サブマシンガン、C4(尻のあたりに装備)

アキネ アサルトライフル、手りゅう弾(尻のあたり) 静香 軽量サブマシンガン、ナイフ 純平 アサルトライフル

希望 スナイパーライフル

軽ワゴン(運転 静香) メトリー、ませ太、静香、瑠奈、男雑用2 トランク ロケットランチャー

ワゴン(運転 純平) 純平、希望 男機関士1人 男調理師2人 トランク 軽機関銃

ワゴン車(運転 駄目奈) ゆかり、駄目奈 あきね ダメイド5 トランク 大量の弾薬

軽ワゴン(運転 太郎) 太郎、夢 女通信使1、男操縦サポート2 トランク 大量の防弾チョッキ


兵隊

ダメイド(器用な仕事や家事はできない、ただし銃撃戦の立ち回りはうまい) 5人(軽量サブマシンガン、手りゅう弾)

男雑用 2人(アサルトライフル、手りゅう弾) 男操縦サポート2人(アサルト、手りゅう弾)
男機関士1人(軽機関銃) 男調理師2人(アサルトライフル、手りゅう弾)  女通信船員(ハンドガン) 1人

コミュ安価 【時間 一晩】

安価例
シャワータイム

ジョニー、メトリー 男の友情

※コミュは1人1つまで、ただし基本全部採用(無理そうならアレンジしたりする場合がある)

※中断、続きはまたあとで

栞まで失い落ち込むゆかりと駄目奈を慰めるアキネは栞の分まで自分が頑張ることを誓う
それを見て駄目奈とダメイド達も少しは奮起しやる気を見せる

鈍臭い瑠奈とそれがかつての仲間と重なって放っておけない静香

再開します


私、ゆかりは栞さんまで失ったことで
すごく暗い気持ちになっていた
駄目奈さんも同じだった
私たちは落ち込んでいた



アキネさんはそんな私たちを慰めようと言う

「お言葉ですが、こんな世界では死ぬこともあります
 仕方ないですよ」

『………』

アキネさんは笑顔で言った

「栞さんの分までゆかりさんを愛します、だから安心してください」



ダメイドはそんな姿を見て、今日もゲームを頑張る

「電池が切れるまでやる」「こんな状況でもゲームだ」「おー!!」

あぁ、なんか栞さんを失ってダメイドがメイドになるかと思いましたが
今日もダメイドはダメイドです







ゆかりには聞こえてないが
ダメイドの1人がつぶやいた

「今は銃を実際撃てないし、戦いの訓練はこのFPSシューティングゲームでね」


瑠奈は歩いて居て壁にぶつかる

「瑠奈ちゃん!!」

静香が抱きしめる

「えへへ」



瑠奈は間違ってピンクのブラジャー姿で、出てくる

「瑠奈ちゃん」

静香は服を着せる

「えへへ」


瑠奈はパンツを置き忘れる

「瑠奈ちゃん」

静香はパンツを渡す

「えへへ」



静香はこれに、かつての仲間を

「こんなドジは仲間に居なかった」

思い出さなかったミスティは生物兵器だ、こんなドジは居ない

「ミスティは基本全能力値3だからね、強さより油断させることを優先してる
 でも3だから極端に低い能力はない」

ミスティの新情報だ


俺たちはワゴン車で北朝鮮に向かう。
意外にも北朝鮮の国境にはもう何もなく、あっさり国内に入れた

ませ太は言った

「もう国としての機能がないのかな?」

ジョニーは疑問を挟んだ

「…あのゾンビははっきり言って弱いし
 それだけでこうもあちこち国の機能がなくなるかね?」

確かに、俺ならワンパンだし。



その時、俺たちの周りを大量のバイクが囲んだ
ひゃっはーだ。

ひゃっはーはハンドガンを持っている

「ひゃっはー!!」

ごろつきの集団

ごろつきリーダーの能力

このレスのコンマ1桁+2(ただし最大10でそれ以上にならない)がそいつの能力値の1つの最大値

性別 コンマ1桁が

1~3男
4~6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明

【7】はどれ?
このレスのコンマ1桁が

1~3身体能力
4~6格闘技術
7~8器用さ
9~10知能


ごろつきはビギニのような鎧を着ている
女の集団だ

リーダーの女は腕に自信があるようで、バットを振り回している

「ひゃっはー」



ダメイドは窓を開けて、サブマシンガンを女チンピラたちに撃った

『きゃー』『ぎゃー!!』

ちんぴらたちの体に穴が開いていく



リーダーは驚いている

「う、嘘だ。なんて武装だよクソ!!」

リーダーは速度を上げて逃げようとする

だけど後ろがまる見えなっている

ジョニーが窓から顔を出し、リーダーを撃った

「背中が丸見えだぜ、お嬢さん」

このレスのコンマ1桁

1バイク
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


「がはっ!!」

女リーダーは背中を撃たれ、バイクから落ちた

静香は聞く

「轢き殺す?」

ジョニーは冷静に言った

「いや、情報が欲しい。
 止めよう」

静香は車を止めた
あのリーダー生きているといいが



このレスのコンマ1桁がリーダーの悪運

このレスのコンマ1桁が6以下で生きてる


「がっ、ぐっ、全身がいてぇ。」

ごろつきはのたうちまわっている
ごろつきは紫髪ロングヘアーで、乱暴な口調の割にスタイルは女。
胸は普通だ

ジョニーは笑った

「はい、ごろつきさんご同乗してもらおうか」

俺も笑う

「北朝鮮の情報を知りたいんでね」



俺たちはごろつきの手足を拘束し
ごろつきを後ろに乗せた
尋問の役割は、静香が担う、向いてるからだそうだ

「…北朝鮮がどうなってるか教えて」

ごろつきは笑った

「…お前は知ってるだろ」

「そうなのか?」

「それは別のミスティ」

なるほど


※外国の言語の講習はゆかりさんが空き時間にしてるということで


女リーダーは笑った

「美少女が将軍様の側近になって
 将軍様をその美少女が暗殺した、いや正面から殺した」

美少女、ミスティか?

「その結果将軍様を失った北朝鮮は大混乱、ゾンビパニックも相まって世紀末だよ
  それで私はごろつき、それ以外に話すことはない」

まぁそうだろうな、ごろつきだし



「それで、私は解放する?殺す?どっちかだ」

静香は怒った

「…まだ質問、仲間の人数は?まだいるんじゃないの」

リーダーは笑った

「だとしても仲間を売るわけないだろ、リーダーなのに」

まぁそうだろうな。



静香は言った

「逃がそう」

ジョニーは言った

「いや、口封じのために消すべきだ」

2人はにらみ合う。

静香は言った

「リーダーはゆかりだけど、この旅のリーダーはあなた
  ゆかりもあなたの決断に従うと思う」

こいつを逃がすか、処刑するか
スレ住民のみんな、どうしよう?


※中断、続きはまたあとで
 処刑を選んだ場合再度悪運判定

逃がそう
目的はこの世界にした元凶を叩くこと
ただし、邪魔するならなぎ倒すと告げておく

再開します


>>596
了解、逃がす

「逃がしてやる、目的はこの世界をこんな風にした犯人を倒すことだからな。
  もしまた邪魔したなら叩き潰してやる。」

女リーダーは笑った

「倒したところでどうなるのさ?」

え?



女リーダーは嫌味な微笑みを浮かべる

「倒しても平和な世界は来ないし、この世界は変わりはしないよ」

『………』



女リーダーはバイクにのってさっていく
それを俺たちは見送る

ゆかりに向かって聞いた

「もし黒幕を倒しても、世界は変わらない。のかな…」

ゆかりは笑った

「わかりませんよ、世界を救える何かが研究所にあるかも、ないのかも」

……

「でも、世界中に居るゾンビの情報ぐらいは知れるはず
 そしてそれは有利になる」

確かにな。
世界中に俺やマリスやミスティやメガみたいな中国の兵器がいるなら
それの情報を得るためだけでも、行くべきなのかも

情報なしで戦えば必ず死者が出る


俺たちは北朝鮮の街を走る。
ぼろぼろの低い建物にぼろぼろの街
あまり裕福な国ではなかったんだろうな

細い体の黒髪ロングヘアーの軍人が、屋根の上に居た

「止まれ、武装解除しろ」



その部下らしき数十人の軍服、全員細い体が
俺たちに銃を向けてくる

「ミスティ?」

ませ太は言った

「違う、あれはやせ細ってるんだ」

軍人たちは全員フラフラだ
銃の照準もまともに定まらないだろう





私ゆかりは考える

ぼろぼろの軍人をここでただ突破するのもいいですが

「知識を与えれば、この町を救えるかも」

軍人以外にも周りには、ぼろぼろほそほその女子供が見えた
私は考える暇もなく、あまりの惨状にメトリーが車から出ていた



「武装は解除しない、ただ食料を取る方法を教える。
  そのまま飢え死ぬか、教えられるか」

黒髪ロングの軍人は銃を捨てた

「…どうせガキは撃てねぇし」

静香はヘルメットにマスクをかぶっている、うんお前はそうしたほうがいいな


ぼろぼろの軍人に名前を聞いた

「あんた名前は?」
「ジン(苗字)・グンジ(名前)だ、将軍様に仕えていたんだがこうなってな
  生き方もわからないからこんな貧層になっちまった」



俺たちはグンジを乗せ、車で町を見る
ゾンビは飢えてすぎて無害

「あ、あ、あ、あ、」

飢えすぎて動けない



飢えた子供が大量に居て
大人は少ない
大人も子供も人間の死体を食べている

「あ、あれ」

「…見るなませ太」

見ていいものじゃない

「ひどいもんだろ、前もひどかったが
 将軍様が死んでからはそれ以上だ、みんな忠誠を誓って生きていたから」

…それ以外の生き方を知らなかった




俺たちは軍事の家に案内された
ボロやだがそこそこ広さはあって、一通りの機能はある
日本で言う普通の一軒家

「食べ物はないが家はある、好きに使ってくれ」

そうすることにする。



ゆかりは食料のとり方、などを紙に書いたものを朝鮮語に翻訳して
グンジに渡している

俺はもっと、違う。
なんかそういうのじゃなく、触れ合ってみたいと感じた



ませ太と同じぐらいの年齢のやせ細った黒髪ショートヘアーの男の子に声をかけた

「お腹すいたか?」「…コクリ」

「俺もあまり食べ物は持ってないがな、あそこのネズミの捕り方を教える
 こうとるんだ」

俺はネズミに対する罠の張り方を教えた
ネズミは力だけでとれない、俺でも狩りが難しい、でもどこにでもいる



男の子は罠をはり、ねずみをとる
うれしそうだ、そのままねずみを食べようと

「ダメ、お腹を壊す。
 火はこう起こすんだ」

俺は火のつけ方を教える

「こう、つける」「そう」


俺達は焚火で焼いたネズミを食べる

「おいしい」

俺は笑った

「おいしいだろ、こうやって食べ物は食べるんだ
  今度は1人でやってみろよ」



「で、あんた名前は?」

「メモ」

メモか

「苗字は?」「忘れた」

「そっか」





俺たちはメモに魚の取り方、動物のとりかたいろいろ教えた
そして友達に教えるように言った
これで子供達に、広がっていくだろう。飢えを回避するほうほうが。

俺たちは数週間だけここにとどまることにした
さっきリーダーとの話で思ったが、慌てる話ではない

研究所にたどり着いても、世界が救えるわけじゃない
たどり着かなくても世界は変わらないのだから
急げばいいが、そこまで急がない
まぁそれは急いでた俺をゆかりが注意して言ったんだが


俺は近くの川で、メモの友達やませ太と魚をとる
でかい魚を

「釣りなんてしゃらくせぇ、力づくでぇ!!」

メモの友達、オレンジ髪ショートヘアーのやせ細った少年、カパツ・ボイ
は驚く

「す、すごいでかい!!オイラにはまねできない」

メモも驚く

「俺にも」



ませ太は笑顔で言った

「こうやって網にとって、小魚をとればいい
  頭を使うのだよ頭を」

なるほど

水色髪ショートヘアーの少女、貧相な体の少女は無言で
俺が教えたことをやってる、名前は ブル・オシャン



「…ませ太」「分からないよ」

そうか、みんなやせ細っていて性別も
ミスティかどうかも分からないんだな。

「水色髪ショートヘアーの少女がミスティっぽいが
  う~ん」

水色髪ショートヘアーの少女は「???」という感じの目でこっちを見ている

「体温は?」

「みんな体調がよくないらしく、変な感じ
  源次郎が居れば」

あっさり看破できたんだろうな、あいつなら

「いきなりパイタッチすれば、おっぱいのでかさで分かる」

あぁ、ミスティはみんな同じ胸のサイズだったな
水色髪ショートの少女の胸確かめてみるか?スレ住民のみんな

※中断、続きはまたあとで

触るだけだぞ
上手くやれ

たんおつ

いつでも庇えるようにした上でゆかりに体調確認の名目で子供達の上着を脱がせての触診を開いて貰う。源次郎程ではなくとも知識はある筈
メトリーとませ太はアシスタントな扱いで。ミスティがいなければその後は普通に子供達の快復にできそうなことをする

この状況だとどっちなんだ
高いほど自分の性別に対する意識が強い、低いほど子供だから無邪気
このレスのコンマ2桁-20(子供故に)


>>605
すごくいい考え

>>604
まぁ俺もパイは出てるが
触られてもなんともないし、ませ太が触ったほうが手っ取り早いだろ
それでも一応検診はしたほうがいいと思うが、いろいろ不安だし


「うまくやれよ、触るだけだぞ」

「うん!!」

ませ太は笑顔で触りに行った



水色髪の少女の胸をませ太は触る

「え?」

「なに?」

「男の娘、このボクにも見切れないほどの」

「えっへん(どやっ)」

な、んだと。
予想を超えた超展開



ボイはあきれている

「そこまでパイタッチしたかったのか?」

メモもあきれている

「この3人の中に女は居ないぜ」

このままパイタッチできるムードではないな


「一緒に水遊びする、誰かが男装女子かもしれん!!」

オレンジ髪ショートヘアーの少年は同情した

「こっち…」

ませ太を草むらに連れ込む



ませ太は笑顔で出てきた

「みんな男の子!!」

『???』

よくわからないがみんな男の子なのに、なんであいつは嬉しそうなんだ。



ゆかりは検診して、ミスティを
このレスのコンマ1桁体見つけた

ゆかりん有能

爆釣じゃねーか……


9人全員堂々と、水色髪ショートヘアーだった
だが全員の反応は予想外

「ミスティだけど、それより教えてもらった狩りするから」

「この国を滅ぼしたのは私たちのチームじゃない、チームじゃない
  ごめんなさいごめんなさい」

「???(ミスティを覚えてない)」



ゆかりは驚いた

「いったいどういうことですか?」

静香はマスクをかぶったまま言った

「あの、ミスティを悪魔かなんかと勘違いしてる?」

え?

「飢えた町で、こんな生活してれば仲間意識芽生えるよ
  ミスティは油断させるために人間らしさを残さなきゃいけない、それはつまり」

俺は納得した

「強いショックを与えれば、任務を放棄することがある」

そして北朝鮮の飢餓、これが強いショック。か。



ゆかりは冷静に言った

「吊り橋効果」

怖いときに一緒に居た仲間とは、友情が芽生える。
飢餓状態の人間とミスティにそれが当てはまったのか




静香さんは言った

「グンジは軍人
 もし彼女たちのことを伝えれば、彼女たちはみんな殺されると思う」

「じゃあ伝えないほうがいいのか?」

メトリーさんは静香さんに聞いた



静香さんは冷静に言う

「…私はそうしてほしい、だけどリスクは0じゃない
  信頼を裏切るのがミスティ」

信頼させて殺す兵器ですからね

「あくまで私の想像だし
 あの態度すら演技、って可能性もある。
 もっと言えば私の今の態度も演技で…」

きりがない



私は恐ろしい想像をした

「3人本気で仲間意識をもって、6人は演技
  6人本気で仲間意識を持って、3人は演技」

『え?』

「ミスティは個人です、静香さんを見たから気づけた
 全員味方で全員敵、じゃない可能性もある」

それでも全員殺すべきなのか?
静香さんにウソがないか見てもらって、っててもありますが
静香さんはどう見ても駆け引きが苦手なミスティで、全部見抜けるとは思えない

スレ住民のみなさん、どうしましょう?

※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に

>> 599見る限りグンジの仲間は数十人いて一応武装している
最悪ミスティ9人全員が演技だとしてもこちらも困窮して弱っているのも間違いないし、数十人の軍人と交戦したら敗色は濃厚
すくなからず犠牲者が出る可能性も否定できないけど、ここは見逃そう

再開します


>>613
  まぁグンジさんの自己責任ということで」

私たちの手を、わざわざ汚す必要ありませんね。
確実な悪人相手ならともかく

コンマが低いほど悲劇が起こる。
ただしスレ住民のみなさん、が想像する悲劇とは異なる


次の日、私ゆかりは恐ろしいものを見た

「ひっ、きゃぁああああああああ!!」

白濁液にぬれた、全裸のミスティ9人の死体であった

「な、何があったんですか」

他の仲間たちも見に来ていて驚いている

メトリーはませ太瑠奈の目を隠した

「ませ太は見ちゃだめだ、瑠奈も」



ミスティの1人が目を開けた、死体だと思ったらまだ息が

「おまえらが、あつめた、から」

おまえらが、あつめた、から?
あっ。

ミスティは9人居る、それを診療所に集めたら
ミスティが9人、同じ顔が9人だって気づく
それは化け物に見える、そして化け物は

「魔女狩りされる、私たちが何もしなくても」

ミスティの1人の息が途絶えた



「誰です、誰だこんなことしたやつは!!」

誰も手をあげなかった

軍人の1人が笑いながら言った

「似てるだけかと思ったが、複数のそいつらが俺たちの国を壊したんだ
 だからこれは報復なのさ、俺たちの」

つっ!!

「うわぁ!!」

私は軍人をぶん殴った

「がはっ!!」

軍人は倒れた


「クソが、はぁはぁ…
 もう出ていきます、ここに居たくない」

メトリーは叫んだ

「静香は、静香は大丈夫なのか!!」



俺、メトリーは走り出す
俺、メトリーは静香が泊まっていた部屋の扉を開けた

静香 悪運 8 8以下で生存



ベットの上には、胸を刺された静香が居た
嘘だ…

「あぁ、あぁ…」

隣にはメモが居る

「顔が見えた、こいつは、この顔が俺たちの国を滅ぼしたんだ!!」

俺の全身から力が抜ける
軍人だったなら殴れた、だけどこのガキは。;



「殴れない」

ませ美を静香たちが殺して、静香たちを俺が殺して
残った静香は、ミスティに殺された国が殺す
憎しみの連鎖、それしか言いようがなかった

俺はもう何もする気力がなくなって、壁に座り込んだ
ここで食べ物のとりかたを教えたのが悪かったのか?
健康診断をしたのが?分からない、もう何も。





俺は静香の死体がある部屋で、丸1日ぼーっとしていた
ごはんも食べずに、何も分からなくなって

メモが話しかけてくる

「どうしたんだよ、ほら食べろよごはんを
 とりかた、教えてくれた、焼き魚」

「………」


メモは叫んだ

「あいつは悪魔なんだ、あいつらが国を滅ぼしたんだ
 騙されてたんだよ、だからがっかりするなって」

そこに一切の悪意はない

「置いていくから」

メモは飯だけおいて、外に出た



「違う、私は違うからぁあああああ!!」

「お前もそうなんだろ、外見が同じだ」

メモの友達の叫び声が聞こえる
あの男の娘だ
俺は外に出た



男の娘、ブルの悪運 このレスのコンマ1桁

このレスのコンマ1桁 メモの悪運

ナイフはどちらに刺さった?

このレスのコンマ1桁

1~5メモ
6~0ブル


「やめろ、やめて!!」

「死ね、死ね」

ブルはメモにナイフを刺されそうになり、抵抗している

「うわぁあああああ!!」

抵抗の最中にナイフが吹っ飛び
メモに刺さった

「え?」

ナイフが当たる場所 このレスのコンマ1桁


1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


わけではなかった
ナイフは落ちて、まったく別のナイフが
メモの背中から生えていた

「つっ…」

ボイだ、ボイがブルを助けたのだ



「なんで…」

メモは倒れた
ボイが叫んだ

「男はミスティじゃないんだよ!!バカ。」

「ミスティだ!!」「共犯者だ!!」「静香はミスティだった!!」

住民が俺たちを囲んでくる



「退却だぁあああああああ!!
 お前ら2人も来い」

俺はボイとブルを引っ張って、ワゴン車に乗り込む

住民たちは俺たちをリンチしようと囲む。だが…

グンジが叫んだ

「行かせろ!!今回だけは、ミスティと共犯者でも」

食べものを教えてやった恩返しか?
だが罪人なんていなかった

「私ってミスティなのかな?みんな言ってるし」

ブルが落ち込む

「絶対違うって」

ボイが励ます



ブルに至っては男だぞ!!

ボイの悪運 このレスのコンマ1桁


俺たちはあれからしばらく進んだ場所にある
大きな空き家で、心の傷をいやすことにする

あんな光景を見せられ、リンチされそうになった
心の傷は深い

大きいといっても、普通の2階建ての家を少しでかくした程度だが

俺とゆかりはリビングに座っていた
俺は聞く

「健康診断しなければよかったのかな」

ゆかりは聞く

「それでミスティが敵だったら?」

『………』

答えなんて、ない。



純平は怒った

「俺たちはなんで追い出された?感謝される立場だ
 あの町の救世主だぞ」

事実だ。
ちなみに怒る純平は希望がなだめている

ブルはショックを受けている

「なんで、なんで…」

ボイは慰めている

ジョニーとませ太は、やりきれないという表情
夢と太郎はあ然としていて
瑠奈は混乱していて、静香となかがよかったダメイドたちは落ち込んでいる

アキネは言った

「私を抱いて、くれても」

ほっておこう

今は少しここで休みたいんだ


コミュ安価 【時間 数日】

安価例
アキネ ゆかりにとびかかる(性的な意味で)

メトリー、ゆかり やけ酒

※コミュは1人1つまで、ただし基本全部採用(無理そうならアレンジしたりする場合がある)

※中断、続きはまたあとで

不幸の連続で落ち込むゆかりを慰めるアキネは慰める意味合いで飛びかかる(性的な意味で。でも拒絶されたら退いてまたの機会を狙う)

子供は無限の可能性、ということであえてボイとブルの能力値を振る。
飯を食べてなくて今まで力が出てなかったってことで
悪運以外振ります、悪運はもう振ってあるので

まずはボイ、このレスのコンマ1桁
身体能力

格闘技術

器用さ

知能

ブル 身体能力

格闘技術

器用さ+2(ただし最大でも10)

知能

名前 カパツ・ボイ
性別 男 年齢 13歳
性格 オイラ口調、気が強い(口調含む)
身長 139センチ 胸のでかさ ない
髪の色 オレンジ髪ショートヘアー その他特徴 赤い目とうっすら日焼けした肌

身体能力 2 格闘技術 4 器用さ 7 知能 4 悪運 10

スキル
武器作り 身近なものでの武器作りが得意

異能生存体 生存することに関してはすごく頭が切れる

備考
オイラ口調の男の子
気が強いが仲間思いないい子

名前 ブル・オーシャン
性別 男 年齢 12歳
性格 女の子っぽい、おとなしい(口調含む)
身長 140センチ 胸のでかさ ない
髪の色 水色髪ショートヘアー その他特徴 赤い目

身体能力 4 格闘技術 3 器用さ 4 知能 7 悪運 6

スキル
女装 女装好き

??

備考
男の娘、頭が意外といい
赤い目と

再開します


私、ゆかりは落ち込んでいた
リビングのソファーでうなだれて、力が入らない。

アキネさんがルパンのように抱き着いてきた

「ゆかりさまぁ!!私が慰めてあげますからね」

私は抵抗する気になれなかった

「ゆかり様?」



私はつぶやいた

「いい、やるならやればいい」

「………」

アキネは離れた

「同意の上で、イチャイチャしないと意味がありませんから」

………

アキネは冷酷に言った

「あの街での件は間違いじゃなかったと思います、みんながゆかり様ほど賢くないんです」

「???」



アキネは低い声で言った

「ミスティはあぁなりましたが、ミスティが無事なら飢えが治って
 町を滅ぼす可能性があった、私たちはそれを阻止した、のかも」

ゆかりは笑った

「仮定の話」

「そう、すべて仮定の話ですよ
 ミスティはみんな死んだんですから、だから分からない。だから…」

落ち込まなくていい、ありがとう。

「スカートが落ちてますよ、今日は白パンなんですね」

「キャッ!!スカート落とした」

私ははかせてあげる、まったくしっかりしてほしい
このダメイドは



「さっきの、みんなが私ほど頭よくないって?」

「軍人全員ミスティに誘惑され、町が壊滅した未来もあったかも」

…そんな未来あったのかな
私は正義、なんでしょうか?



「静香さんは」

「そのことは許しません、絶対に
 メモが子供だろうと」

冷たい目でアキネは言った
うん、もう彼女は仲間でした。
だから許せない、彼は男の娘にまで襲い掛かったんですからね

軽ワゴン(運転 希望)希望、メトリー、ジョニー、ませ太、ボイ、ブル、瑠奈 トランク ロケットランチャー

ワゴン(運転 純平) 純平、男機関士1人 男調理師2人、男雑用2 トランク 軽機関銃

ワゴン車(運転 駄目奈) ゆかり、駄目奈 あきね ダメイド5 トランク 大量の弾薬

軽ワゴン(運転 太郎) 太郎、夢 女通信使1、男操縦サポート2 トランク 大量の防弾チョッキ


あれから何日たっただろう?
飯はませ太が食わせてくれた、ってことは覚えている
だから全部食べた、ませ太を見るとませ美の飯を思い出したから残さなかった

希望が笑う

「それじゃあ出発するよ」

人のいい微笑みだ、と思った
優しいいい機関長なんだろう



安定した運転
静香に似ている、いや少し遅いかな?
ませ美はもう少しあらい運転

「安全運転が大事、無事に中国につきたいしね」

…あぁ。



ませ太は疑問に思った

「ミスティと同じ色だけど、その髪」

ジョニーは怒った

「こら、そんなことあんなことのあとで…」

ブルは笑った

「いいよ、これはねハニートラップ返しなの」

ハニートラップ返し?


「ミスティだって生きてるんだから性欲はある
 ミスティは性欲を利用する化け物だから。
  だからミスティの仲間みたいな恰好で、なおかつ男の娘なら」

ミスティを誘惑できる!!

「私は平壌出身で、ミスティの襲撃を経験してるんだ
  そのときにミスティを誘惑して、ミスティがしてたことをやった
   ミスティの基地を1つつぶした」

『は?』



ブルは笑った

「だからあの死体をちらっと見た時、すごくすっきりした
 自分が襲われたのは皮肉だけど」

ミスティ狩りのための髪と恰好か。
ミスティに策あれば対抗策もあり



ジョニーは聞いた

「ボーイも首都の出身なのか?」

「あぁ、途中で合流した。
  ブルがそこまで恐ろしいとは思わなかった」

ブルは笑った

「フフフ、この国で生き残るってこういうことだよ」

この国でその美貌を保つ
まぁ無垢な子供じゃいられないだろうな

名前 ブル・オーシャン
性別 男 年齢 12歳
性格 女の子っぽい、おとなしい(口調含む)
身長 140センチ 胸のでかさ ない
髪の色 水色髪ショートヘアー その他特徴 赤い目

身体能力 4 格闘技術 3 器用さ 4 知能 7 悪運 6

スキル
女装 女装好き

誘惑 ミスティに誘惑返ししたり、男からお姉さままで誘惑する

備考
男の娘、頭が意外といい
赤い目と髪型でミスティを逆に誘惑した

トラブル(天運)判定 このレスのコンマが低いほど悪い、高いほどいい


俺たちの車は、順調に進む
だが。

途中で後ろの方のゆかりの車が止まった

「どうしたんだ?」

「とりあえず車を止めるね」

希望も車を止めて
俺たちは外に出る、するとそこには



ゆかりが笑っていた

「倉庫です、流通関係の」

ってことはまさか!!
俺は倉庫の扉を開けた


中には、大量の食糧があった
『つめるだけ、つめぇええええええ!!』


兵隊

ダメイド(器用な仕事や家事はできない、ただし銃撃戦の立ち回りはうまい) 5人(軽量サブマシンガン、手りゅう弾)

男雑用 2人(アサルトライフル、手りゅう弾) 男操縦サポート2人(アサルト、手りゅう弾)
男機関士1人(軽機関銃) 男調理師2人(アサルトライフル、手りゅう弾)  女通信船員(ハンドガン) 1人

食料

ワゴンに入るだけの保存食


俺達はワゴン車でサバの缶詰を食べる

「…うまい、こんな気分でも味は感じる」

ブルは怒った

「くそったれのミスティの死なんて悲しむな
  缶詰を楽しめ、がはは!!」

俺は怒った

「静香だけは違う」「ミスティに騙されたやつはみんなそう言う」

『ムムム』

俺たちの言い合いに
ジョニーとませ太はあきれている

ボイはがつがつと飯を食べている



希望は深刻な表情で言う

「通だけは違う、通が処刑された今も通は仲間で生きていて隣にいる
  そんな気がしてるよ」

…本当に化け物だよミスティ、最大の生物兵器だ
まだ、希望に引きずらせてる

気まずい俺たちの車は中国国境に近づく。
国境まであと2、3時間というところで山が見えた
うん?山になにか、研究所のようなものが見える。


俺は叫んだ

「車を止めてくれ!!」


純平は聞いてくる

「どうした?あと少しで国境だぞ」

俺は山を指さした

「研究所が見える」

純平は考え込む

「俺たちが目指してるのは中国の研究所だが
  北朝鮮にも研究所?」



駄目奈は思いつくように言った

「ゲームとかだと、北朝鮮とか独裁の国ってやばい研究してるよね」

ゆかりは考えて、言う

「あそこは北朝鮮の生物兵器の研究施設、の可能性も
  北朝鮮には中国ほどの技術はありませんが」

それでもあそこに何かあるかも
さてどうしたものかスレ住民のみんな、スルーするか、調べてみるか

※中断、続きはまたあとで

調査しよう

再開します


>>547
了解

「調査してみよう、何があるか分からないし」

俺たちは研究施設を調査することにした
俺たちはワゴン車で研究施設に向かう。


山の中にある研究施設はぱっと見3階建て
電気はついてない、静かなものであった。
外見はごく普通で、特に言うことはない

入り口のカギは、開いてる。
研究員は逃げたのか?




ゆかりは言った

「鍵は開いてますね。
 あまり大勢で行っても動きずらいですし、私とメトリーさんと」

アキネとませ太が手をあげた

「アキネさんとませ太さんで、純平さん、駄目奈さん」

2人は分かった、という表情をした

「俺」「私」

「「達がここを守ってる」」

うん、これで背後は安心だ。


研究施設の中に入った
整理整頓された受付がある。

「おーい、だれかいるー?」

俺は叫んだ、誰も返事しない



アキネは案内図を指さす

「ここにフロア案内図が。」

俺たちも案内図を見る

「1階は応接、2階は職員宿泊、3階は所長室
 研究施設は地下らしいですね、研究Aが地下1階、研究Bが地下2階
   研究Cが地下3階、研究4が地下4階」

研究は地下らしいが
研究の内容まではここに書かれてない。



「普通に考えて目指すなら地下だな、あそこのエレベーターで行こう」

俺はエレベーターを指さした
みんな頷いた



だがエレベーターおなじみのボタンが見当たらない
代わりに、エレベーターの横になんかある

「なんだこれは」

ゆかりは言った

「ID認証でしょう、IDカードをスキャンすると使える」


「あぁ、なんかハイテクなやつね」

アキネとませ太はあきれている

「今時子供でも知ってる」「うるさい」



「それで、IDカードはどこを探せばあるんだ?」

ゆかりは冷静に言った

「2階か3階のどこかにあるでしょう。
  職員の階か所長の階かどっちかに」

まぁ普通に考えてそいつらが持ってるよな。



アキネは指さした

「隣の2階と3階へのエレベーターは動きます、中に」

俺たちはエレベーターの中に入った
エレベーターは2階に向かっていく

「またミスティだったりして、状況が船と似てますよね」

「さすがにもうミスティはこりごり」



2階で止まる
エレベーターの扉が開く
エレベーターの外は、血、血、血だった

『え?』


青髪ロングヘアーの、裸の女が3体居た
バランスのとれたきれいな柔らかいリンゴのような胸
股間には割れ目が見えるが、何も生えていない

目は黄色く光っており、知性が感じられない
女は刀を装備している

裸の女3人は無言で突撃してくる

「俺に任せろ!!」

俺は3人の女に拳打をお見舞いした

「がっ!!」「げほっ!!」「あべし!!」

3人の女はあっという間に戦闘不能になり死亡する



ゆかりは3人の女のうち1人の腹を触る

「体温あり、筋力はミスティより上」

そして目を見る

「目は黄色、メトリーさんは目は赤でしたね?」

あぁ、だがこいつらは黄色だ



アキネは聞いた

「仲間を呼んで、この階を制圧するべきでしょうか?
 この惨状を見ると、こいつら3体だけじゃない」

ゆかりは考えた後、言った

「1人生け捕りに、弱点を調べたい
 1人エレベーターに連れ込んで退却です」

了解



部屋の1人からさっきのと同じ女が出てくる
俺は少し手加減してそれを殴った

「おごっ!!」

「退却!!」

俺はそれをエレベーターに連れ込み、1階に退却する


俺は1階の壁に女を軽く叩きつける

「おごっ!!」

ゆかりは銃を構えた

「どこを撃てば死ぬか、確かめます
 まずは胸」

ゆかりはサブレッサー付きハンドガンを撃つ

「あがっ!!」

ゾンビは悲鳴をあげるが、動き続けている



俺たちは驚いた

「「「死なない」」」

「じゃあ頭」

ゆかりは容赦なく頭を撃った
女の全身の力は抜け、動かなくなった


「弱点は頭、力は普通
 見かけは美女ですが普通のゾンビですね」

ゆかりあんた冷静すぎね?

「仲間を中途半端に呼ぶと、ワゴンの守りが気になる
 メトリーさん」

「…こいつら銃を持てる知性がなさそうだ、俺1人でも余裕で制圧できる」

「よろしくお願いします、援護はしますので」


俺たちは2階に戻り、研究員の部屋の1つを調べる
空室だ、青髪女はいない

ゆかりは机の上を調べた

「IDカードゲット」

研究員の部屋ならあるわな。



部屋の外に出ると、青髪女が5体ぐらい襲い掛かってきた
全員ぶっ倒した

次の研究員の部屋を調べる
部屋には研究員の死体が1つ、腐敗はしていない
この研究員は勉強好きだったらしく、資料がたくさんあった

ゆかりはそれに目を通す

「生物学の資料ばかり・・・こんな本があります
  自分達にだけ攻撃しない兵器の作り方」

アキネは笑った

「失敗したんですね、ここの研究所は
  あの青髪にこの人たちは殺されたんでしょうし」

中国はミスティの制作に成功
朝鮮は失敗して、あの青髪を作ったってことか?
技術力を考えると納得がいく



「だが疑問だ、なんで女型を作ったんだろう
 男型のほうが強そうなのに」

「その方が作ってて楽しいから」

…北朝鮮は男社会だろうし、ありそうで怖い

俺たちは研究員の部屋を調べ終えた
これ以上発見はなかった

ゆかりはつぶやいた

「3階は所長室ですが、この階段から行けます」

俺は笑顔で言った

「行かない理由もない、行こう」

俺たちは階段で3階に向かった
3階の所長室の前には、青髪の女3体の死体があった



ませ太は声を出しかける

「うわ…」

ゆかりはませ太の口をふさいだ

「しーっ」

そして所長室の壁に耳を当てる
俺も続いた


「わしのせいじゃない、わしは愛国者だ」

所長の声が聞こえる
酒を飲む音も聞こえる

「俺は、俺は中国に勝ちたかった
 中国の脅威から救いたかったんだ、この国を。ひっく!!」

所長は生きている
ゆかりは扉を開けた

「はあっ!!」

「何者だ」

所長は銃を向けてくる



「私たちは日本から来ました、中国が起こしたこのパニックをなんとかしたい」

所長は銃を下ろしかけた、だが

「その赤い目、忘れないぞミスティの亜種が」

そう言い俺に銃を向ける
銃声が鳴り響いた

銃弾が当たる場所 このレスのコンマ1桁


1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭

さらに銃弾が当たる場所 このレスのコンマ2桁


1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭


アサルトライフルの銃声
所長は肩から首にかけて穴だらけだ

「あがっ…」

撃ったのはアキネ

「アキネ…」

「友人様に発砲しようとするからです、話し合いに応じなかったそちらの責任」

銃の腕はいいんだな、不器用なのに



俺たちはこのあと所長室を探す
見つかったのはマスターキーだけだった

「タンスの中にマスターキー、これでどこでも開けれます」

よし。



俺たちは所長室から出て、エレベーターに乗る

「地下に行くか?」

「いいえ、銃声の事情を説明してからにしましょう
 仲間が混乱する」

確かに
俺たちは仲間たちに銃声の事情を説明した
そのあと…

スレ住民のみんな、地下の何階から行こう?
地下1階~4階まであるが

※地下4階から調べるか、地下1階から調べるか

※中断、続きはまたあとで

単純に考えれば深部程重要かつ危険なことが多いし退却のしやすさも考えて1階から順に


>>657
了解
俺たちはエレベーターで地下1階に向かった


地下1階は静かなものであった。
きれいな廊下、きれいな大きな扉

地下1階には大きな扉が2つある。
俺はそのうちの手前の扉に手をかけ、開けた



そこは大きな研究室だった
部屋の中にいくつかの4つの小さな部屋がある

俺は手前の部屋の扉に手をかける
その部屋の中には、解剖されているミスティが居た

「うわっ!!、これはミスティ?」

ミスティはもう死んでいる
ませ太は目をそらしている、ゆかりは冷静に横の資料を手に取った

「ミスティが何でできているか書いてます、人間の細胞を模した細胞を短気生命に変換
 生が短い代わりに生涯美しく、ミスティは寿命が短いってことでしょうか?」


「そうでしょうね」


俺は目を閉じた、安らかに眠れミスティ



次は入口から手前の、解剖死体があった部屋とは逆側の部屋に手をかけた
部屋の中には大きな瓶があり、中にミスティが居た

『!!!!』

ゆかりは冷静に見た

「ミスティ」

ませ太は喜んだ

「女子の裸!!」

ミスティでもいいんだな。ませ太



ゆかりは資料を見る

「中国の闇商人から買った、稼働前のミスティです。
  稼働させるとどうなるのかわかりません」

分からないんだ。



俺は疑問を感じた

「ここで稼働しても、俺たちに攻撃してくるんだろうか?」

ませ太はわくわくしてる

「稼働しようよ、美少女だよ」

ゆかりはあきれている

「このロリコン」

「ボクはショタです」

スレ住民のみんな、どうしよう?ミスティ稼働してみようか?

※中断、続きはまたあとで

やめておこう
稼働前ってことは訓練や残酷な命令を受けていないかもしれないが、短命+どの国に行ってもミスティってだけで殺されるのを見てきたわけだし
もしませ太が起動した子を寿命まで守り抜けると誓えるなら起動

再開します


>>660
 …そうだな、一応ませ太に確認してみるけど
   稼働しない方向のほうがいい」

俺はませ太を見た

「もし一生守れるなら稼働していい」

ませ太はうつむいた
それが無理だということは、分かるようだ
俺にも無理だ、ませ美を、守れなかった



俺たちは次の部屋を調べる
奥の右側、右側の部屋は精液だらけだった
そっ閉じした



「研究員たちが性欲発散してた?」

ゆかりは言った

「そうだろうな」

ませ太は唯一の男として、気まずそうな表情だ。
ませ太も気まずいし、さっさと次、最後左奥の扉を開けよう



俺は扉を開けた
俺は嫌な気分になった



「ファイルだらけ!!」

ゆかりは笑った

「さっきの部屋よりはいいです」

ゆかりは手早くファイルを読み進める。



「ミスティの変装パターンの写真が書かれています
 いろいろな髪の色と長髪、男装など様々なパターンが」

そうなんだ。

「赤髪、青髪、茶髪、黒髪、オレンジ髪、白髪、シルバー
  長髪、短髪、スキンヘッドまでいるんだ。うん?」

ゆかりは疑問を浮かべた



「どうしたんだ?」

「オレンジ髪と男装を組みわせたら、ボイさんになります」

!!!!

「似てるだけ、だろ
 あいつは男だよな?」

ませ太は笑顔で言った

「胸見せてくれたけど、女の人だったよ
 ミスティと胸のサイズは、あっ同じだ」

は?



俺はあきれた

「同じなら報告しろ!!」

「ご、ごめん胸を見た喜びで」

バカか

ゆかりは考え込む仕草をする

「彼女と、何人か健康診断にこなかった子が居たと思います
  全員が人を信じて体をさらすような集落でもなかったですし」



「…戻ったら問い詰めるか?」

アキネは反論してきた

「お言葉ですが、もしミスティだとしたらブルが何するか分からない
  私たちで警戒する、程度でいいかと」

下手に人前で問い詰めると、あの町の悲劇がふたたび



「ボクはボイは悪い子じゃないと思う、友達思いだし」

ゆかりは近くにあった液体に資料をつけながら言った

「要経過観察です」

『な、なにを!!』

「情報は私の頭の中に入りました、いらないでしょ?
  これがあると似てるだけで殺される人が増える」

確かに、ブルまで襲われたのは完全な疑心暗鬼
これがあるとそれをまねくか



「俺に似てるのもあったもな」

ゆかりは笑った

「あなたはミスティじゃなく、中国で作られたもっとすごい人造人間でしょ。
  ミスティがそんなにマチョティーなわけない」

「メトリーはもっとすごいなにか」

そうなのか?俺すごいのか
最強無敵!!

ごはんの時間なので中断、続きはまたあとで

おつおつ
姉リーも……な

現状メトリー達生き残りの各能力の最大値保有者って
身体→メトリー10
格闘→アキネ7
器用さ→ゆかり7
知能→ゆかり10
悪運→駄目奈10
であってる?

>>667
正確にはこうです

身体→メトリー10
格闘→アキネ7、夢7
器用さ→ ゆかり7 ボイ7
知能→ゆかり10
悪運→駄目奈10、瑠奈10、ボイ10

再開します


>>666
姉は最強すぎて怖い。
今どうしてるのか、戦いたくないと思うけど
倒したいとも思う



俺たちは地下1階の隣の扉を開けた
そこには何やら操作盤のようなものがあり、操作盤の上にガラスがあった。
ガラスから隣の部屋が見え…!!!!



そこには大量のミスティの死体があった
全員白い布のような服を着ている

みんな苦しんだ顔で死んでいる
ガラスにはひっかいたような跡がある

俺は吐いた

「うっ、おぇええええええ!!」

ませ太ゆかりもアキネも全員吐く

「な、なんだこれは
 ませ太は出るんだ」

俺はませ太を部屋から出す



ゆかりは操作盤の画面を必死に見る

「緊急事態、実験体処分」

緊急事態だから、あいつらを処分した?

「毒ガスで、でしょうね。はぁはぁ…ここは、もういいでしょう
 出ますよ」

俺たちは部屋を出て扉を閉める
あの部屋はダメだ、1秒でも居たくない


俺たちはエレベーターに乗って一度上の階に昇り
1階の談話室で休憩する
あのまま下の階に行ける気分じゃない

『………』



アキネは言った

「あれぐらい、残酷なものが地下2階にもあると思われます
 私1人で行きましょうか?」

行かせられるわけない

ゆかりは言った

「緊急事態と、書いてました
 だから処分したと、その緊急事態がある以上下にあなただけを、行かせられない」

俺は言う

「ませ太…」

「…子供だからって目をそらさない」




「…分かった、お前は親友だからな
 尊重する。」

俺は頭を抱えた

「だが疲れた、休憩だ」

『………』

俺たちは15分ほど休んでから、地下2階に向かった


地下2階も同じような感じであり、部屋が2つあった
トラウマがよみがえるが、さっきと同じく手前の部屋から開ける
手前の部屋もさっきと同じようになっていた


俺はさっきと同じく手前左側から調べる
扉を開けるとそこには

黄色髪ショートの、2メートルぐらいの女の解剖体があった



ませ太は言う

「これ、見たことない。」

ゆかりは資料を見る

「ミザリー、巨大な怪力ゾンビ
  短い寿命と引き換えに、普段人間は20~30しか使わない筋肉を60使える
   ボディビルダーぐらいの強さで知能は人間並、急所は胸」



アキネは言った

「つまり戦闘型ミスティですね」

俺は言う

「戦闘に特化させたと、そしてどんだけ女型が好きなんだ
 男型にしろよと言いたい」

ませ太は言った

「ボクは気持ちが分かるかな」「俺もまぁ分かるけどな」

「「私も」」

『え?』

※レズか心男しかいない


次は右側手前を調べる
そこもさっきと同じ
瓶の中にミザリー、ただし今度は仮面をかぶった状態で入っていた

ミザリーはミスティとは逆に巨乳で体がでかく、美を損ねない程度に筋肉質
股間は毛ボーボーでワイルドだ

ミスティとは何もかも逆なんだな



ゆかりは思った

「これ仲間にできたら心強くありませんか?
  メトリーさん以外怪力要因居ないですし」

ませ太は言った

「さっきは責任持てるのかって」

ゆかりは言い返す

「スパイ型と戦闘型は違います」

あぁ、スパイ型は裏切るリスクはあっても
戦闘型はないのか
これがスパイ用には思えないし



アキネは冷静に言った

「この先これと戦うでしょうし、生きたこれを知りたい
  目覚めさせてみるのも1つの手では?」

1体なら襲い掛かってきても俺なら倒せる
スレ住民のみんな、どうする?これ

※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間

あーもうゆかりんもガチレズ確定なんだ

おっと失敬
とりあえず乱入者が入ってこないように対策してから起動してみよう

起動
いい判定こい

おつ

再開します


>>674
そうみたいだな

>>675
部屋の扉、この小部屋じゃなくて大部屋のな、内側からかかる鍵をしめて

「これでいいな、起動してみよう」

反対意見は出なかった、

「私が入れます、いざというときはメトリーさんが」

「…あぁ」

ミザリーを倒す。
ゆかりは起動スイッチを入れた



ミザリーに入った瓶が開く。
コンマ1桁が高いほどしっかり起動、低いほどそんなこと北の技術力ではできんかった


ガラスは開かれた

『………』

ミザリーは動かない。

ませ太はミザリーの股間を触ってみる

「えい!!」

ゆかりは怒った

「こら!!」

ませ太にげんこつする

「いてっ!!」



だがそれでも動かない

>>676
「起動してみたんだが動かない」

ゆかりは見つけた

「ここに注意書きが、我々の技術力ではミザリーは起動できません」

おい!!



俺はがっかりした

「じゃああきらめる感じか?」

ゆかりはこともなさげに言った

「いえ、これ勝手に深く考えてるだけで
 もう中国で作られたものなので、衝撃を与えれば起動しますよ」

『衝撃?』

「思いっきり殴ったり股間を…あっ」



ミザリーは起き上がった

『うわっ!!』


俺は構えた

「や、やるのか」

ミザリーは???という表情だ。

「な、なんとか言えよ」

ミザリーはしゃべらない



ゆかりは分析した

「肉体と脳だけあっても、教育しなきゃどうしようもないですよね」

あっ、そういう感じなんだ
最初からすべてあるわけではないと
え?じゃあミスティもミザリーも最初はしゃべれない?



ゆかりは頭をかかえた

「これは、教育でしょうね」

教育が必要!!


俺はミザリーの仮面を外してやる

「それ邪魔だろ、外せよ」

黄髪ショートヘアーの美女が現れた

「こいつの名前は…」

名前はどうする?
次の投下までの安価の中からコンマで決定



中断、続きはまたあとで

少し元の名を残す感じでエミリー

ミュール
頭の方のこすかんじ

再開します


コンマ1桁が

1~4 エミリー
5~8 ミュール
9~0 合体、エミュリー誕生

このレスがゾロ目で能力値がダイスで決まるキャラに


「ミュール、お前はミュールだ
 よろしく、ミュール」

「ミュール…」

小さくつぶやいた
よし、いい子。



このレスのコンマ1桁=ミュールの悪運

よっし高生存率キャラ!

名前 ミュール
性別 体の性別は女、心は不明 年齢 0歳
性格 今から育つ(口調含む)
身長 200センチ 胸のでかさ 巨乳
髪の色 黄色髪ショート その他特徴 赤い目

身体能力 攻撃時 10 防御時 5 速度は3 (外見の筋肉的には5) 格闘技術 2 器用さ 2 知能 2 悪運 9

スキル

備考
2メートルの女型生物兵器
美的な筋肉を持つ
生まれたてで何も分からないのでほとんど知識がない

筋力を人より発揮できるので攻撃は強いが
それで防御力が上がるわけではない、また巨体ゆえに素早くない


ませ太は目をそらした

「服をどうするの?さすがに目のやりばに困るんだけど」

ゆかりは冷静に言った

「残りの2つのどちらかにあるでしょう、全裸でこれを運用するつもりだったとは思えませんし」

ゆかりは右奥の部屋を開ける
そこにはミザリー向けのサイズの服がある
そこには少しは女性向けの服もあるがたいていは防具であった。

                             

「…ミュールさんはどんな服が好みなんでしょう?」

「自分で選ばせればいい、ほら」

俺はミュールに道を譲る、するとミュールは


心の性別 コンマ1桁が

1~3男
4~6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明


鉄のパンツを履いた、それだけだった
ゆかりは怒った

「いや胸を隠しましょうよ」

ミュールは???という表情だ。



俺は冷静に言った

「胸を隠す、という概念がないみたいだ
 子供だからか、あるいは俺と同じ漢女なのかもな」

アキネは冷静に言った

「だとしても、あなたの胸は急所でしょ。
  隠してもらわないと困ります」

誰を親だと思っているか このレスのコンマ1桁

1~2メトリー
3~4ませ太
5~6ゆかり
7~8アキネ
9~0自分が全員の親だと思っている


ませ太のほうをみて、ミュールはどうしたらいいのか、という目をしている

「え?ボクに確認?
   胸は見ていたいけど、君が死ぬの嫌だから鎧着て」

ミュールはビギニアーマーを着ようとする
だが壊れた

『………』



「え、ええっとあとはあの鎧だね」

ミュールは鎧を着ようとする。
だがゴキッ、という音がした
ミュールは涙目だ

ゆかりは冷静に言った

「訓練を受けてないと、こんな感じなんですね
 あとは普通の服しかないですが」



「それなら半裸でもいいよね!!」

ミュールは笑顔で頷いた
俺は思った

「やべぇ親に拾われたな」

アキネは言った

「本当に」

お前が親になるよりはマシな気がしないでもない
ゆかり信者作ろうとしてゆかり嫌い作りそう


最後の左奥の部屋には、ミュールの育て方の資料がたくさんあった
ゆかりはそれを手に取ろうとするが、それを止めた

「え?」

「ませ太がやるべきことだと思うな、なつかれてるし」

ミュールはなぜかませ太になついている

「今ここで読み漁るの?」

冷静に考えたら、それはどうかと思う
ゆかりは冷静にった

「拷問とかを使用する育て方もあるので、それはあそこにある液体に入れて」

はい、処分。



ゆかりは笑顔でいくつか資料を渡した

「ミュールの生態、ミュールの戦闘教育、ミュールへの言語の教え方
 社会生活を教えるみたいなのはなかったです、でもこの3つは使えるかなと」

「ありがとう!!」

ませ太、いいパパになるがよい

ゆかりは聞いてきた

「それで隣の部屋ですが」

俺は笑顔で言った

「スルーしよう、どうせ処分室だ」

「そうですね」

俺たちは隣はスルーして、地下3階に向かう
ミュールがいるのに処分室なんて行けない


エレベーターは地下3階に向かう
地下3階の扉が開かれた瞬間

刀を持った青髪の女達が襲ってきた
黄色い目!!
2階のあいつらだ!!

俺は素早く動いて女たちを蹴散らした

「きゃっ!!」「ぐはっ!!」「おぎゃっ!!」

1人1発で3体仕留める

「もう終わりか!!」

もう出てこない

この階の設計もさっきの階と同じ
手前と奥に部屋が1つずつ




「お前ら下がってろ、アキネ!!」

「はい」

俺とアキネは、ほかを後ろに下げて警戒しながら前に出て
俺は拳を、アキネは拳を構えながら
扉を開ける

俺とアキネは部屋に踏み込んだ
中は拍子抜けするほどさっきと同じだった
敵の気配もない

「なんだ、同じ、か」




その時、奥の大扉が開かれる音がした
大量の足音も

まずい!!


目の前には大量の全裸の青髪の女、だが素手であった
刀はそこまで量がなかったのか

ミュールさんが女を殴る

「「「おげっ!!」」」

女3人の腹が折れ、倒れる
生死は不明



それでも女はミュールさんに襲い掛かる
彼女の手だけを汚させることはできない

私はアサルトライフルで青髪の女たちを撃った

「もったいないな、もう」

そう言いながらませ太さんもハンドガンで女たちを撃つ

『きゃっ!!』

女たちはあっという間に全滅した



私は疑問に思った

「兵器として、弱すぎでは?」

ませ太は返した

「ミスティみたく誘惑用?なのかな」

だとしたら失敗したんですね


俺、メトリーはあやまった

「ごめんそっちは警戒してなかった」

ゆかりは笑った

「大丈夫、向こうへの警戒は私の仕事です
 あっちから見ましょう、この様子なら地下1階のようにはなってないはず」

そう言って俺たちは奥の大扉を開けた
中は地下1階と同じだが

操縦版の上のガラスの先に会ったのは、大量の糞尿だった
俺達はそっと扉を閉めた



「手前の部屋をチェックしましょう」

「そうだな」

あのガラスの部屋にはろくなものがない



俺は手前の部屋を開ける
左には解剖された青髪の女、はいない
代わりに研究員の男の死体があった

ゆかりは冷静に言う

「青髪が暴走したから、殺されたんですね」

やすらかに眠れ
俺は横の資料を見た

駄目だ、普通の女しかできない
脳も野蛮になってしまう、どうしても理性をつかさどる部分をうまく作れない
中国の研究員は化け物か

北朝鮮の兵器には理性がない、ってことだな
中国は逆に俺やミスティやゾンビやミザリー、どんだけすごいんだ
マリスもそうだよな…


俺は右手前の部屋を見た
中には割れたガラス瓶、それだけがあった
逃げ出したんだな、中に居たのは上に居たやつらかさっきのやつらの1人だろう
特に気になることはない

右奥の部屋には。
太ももを撃たれて動けない、青髪が居た

「おわっ!!」



俺は女に向かって近づく

「だいじょう…」

女は泣き叫んだ

「bcqwbhf0qbf0qbwq0bwq」

うるさい!!



ゆかりは冷静に女の頭に銃を当て、頭を撃った

「ゆ、ゆかり!!」

女はどさりと倒れる
ゆかりは冷静に資料を見ている

「理性がないんですよ?痛ければ叫ぶ、治れば襲う
 ゾンビと同じです」

そうかもしれないけど、でも
なんか和解できそうに思えちゃっただろ

ミュールは青髪の女の死体の頭をなでてあげている
ませ太は言った

「もう死んでるよ」「???」

ミュールは理解できていない
そりゃ赤ん坊みたいなもんだしな。



左奥の部屋には何もなかった
棚はあったが、何も

ゆかりは冷静に言う

「理性がなく実験は失敗に終わった、だからこの惨状
  資料はないってところですか」

冷静すぎるぜお前



俺たちはエレベーターで地下4階に向かう

「…いきなり撃たなくても、怪我してた」

ゆかりは冷静に言う

「和解できそうならする、しなそうならしません
 そうじゃないと、仲間が危険になる」

「…それが正しいんだろうな
 だが俺は、そこまで合理的にはなれないよ」

地下4階の扉が開かれた
そこは大きな1つの部屋で、そこには

叫び声をあげるミザリーのようなもの、が10体居た
身長は2メートル、ミザリーより筋肉お化けで仮面をしている

ゆかりは叫んだ

「メトリーさんでも勝てない、エレベーターを上に!!」

アキネはあわててエレベーターを上にあげようとする
だが、ものすごい勢いでジャンプして1人乗り込んできた


「うぉおおおおおおお!!」

乗り込んできた仮面の巨大女は、おたけびをあげる
ミュール女を殴ろうとする、だが女のほうが早い
女はミュールの腹を右ストレートでぶん殴った

「おげっ!!」

悪運9 このレスのコンマ1桁が9以下で生存


ミュールはエレベーターに倒れる
ませ太は怒った

「この!!この!!」

ませ太は銃を胸に撃つ
巨大だから当てやすい、変態のませ太は胸に目が言っていたし
だが

「あぐっ、おげっ」

胸に銃弾が当たっても怯まない



ゆかりは叫んだ

「理性がない朝鮮製です、ミスティは理性がないと欠陥品  
 なら理性がない、その代わり強いミザリーは?」

完成品ってことか!!
だがかわいげがねぇな!!

俺は巨大女の頭を殴った
巨大女の体から力が抜けていく、ただし衝撃で



「エレベーターが落ちる!!」

ませ太は叫んだ

このレスのコンマ2桁 エレベーターのダメージ、高いほどやばい


エレベーターが落ちていく、それはスローモーションに思えた
衝撃衝撃が走る
ゆかりはジャンプした

このレスのコンマ1桁が5以下でませ太生存


ミュールはとっさにませ太を上に乗せた

「死、なない?」

ミュールは笑った
サンキューミュール



「ふぅ・・・」

ゆかりはジャンプして衝撃を回避したようだ
死を回避する天才だな

アキネは…

悪運8 コンマ1桁8以下で生存


「ゆかり様と同時にジャンプしたら、助かりました」

ゆかり信者め
みんな助かったようだ、だが

俺は言った

「上に上がれない、どうする?」

ゆかりは返した

「それどころじゃないですよ」

大きな足音が9個聞こえる

『あいつらが来る!!』



アキネは叫んだ

「どうしましょう?ゆかり様」

ゆかりは笑った

「同じ場所に同じ敵が来るのは好都合、メトリーさんこれあいつらに投げて」

俺は手りゅう弾を受け取った

「なるほど、了解!!」

俺はパルクールでエレベーターの4階の少ししたから、4階に向かい



「こんにちは、死ね」

手りゅう弾を敵に投げた

巨大仮面はこのレスのコンマ1桁体死亡

一網打尽!


巨大仮面は9体はじけ飛んだ
1体だけ息があるが、足が吹っ飛んでいる

「あっ、あっ。」

俺は笑った

「運がよかったな」

俺は地下4階に戻り、最後の1体を殴り殺した

「あべし!!」



「運よく全員倒せた!!」

「よかった!!」

だが上に、どうやって上がるべきか



ゆかりは叫んだ

「そこで上に上がる方法探してくれませんか?こちらではなにもできません」

「了解!!」

俺は地下4階を見る、地下4階は2階建てになっていた
2階には操作室のようなものがある
1階には、大量の仮面女の肉片と、仮面女が入っていたらしきガラス瓶があった
あとはコンテナが4つ。

手前左のコンテナの中を調べてみる
1つ目のコンテナ、1つ目のコンテナには筋力増強剤と書かれたものがたくさんある。
あの化け物にこれをたくさん入れたから、暴走したのだろうか?


手前右のコンテナを見る
脳活性化剤や脳活性化剤と書かれたものがたくさんある

「たくさん飲ませればいいと思ったのか?」

バカなのかな、俺より
絶対暴走する

右奥のコンテナにはマッチョな男たちの死体が冷凍されていた
左奥のコンテナには少女の死体が冷凍されていた

「全部混ぜたのか?この2つとあの怪しい薬たちを?」

バカなの?



とりあえず1階に使えるものはなさそうなので、俺は2階の操作室を見る
操作盤はよくわからなかったが、非常階段オープン、と書かれたボタンがあった

「はい」

地下4階の非常階段が開いた
これで1階に戻れるな



俺は適当にロープのかわりになりそうなもの、エレベーターに向けて垂らす

「非常階段があった、ここまで上がってこい」

「了解!!」

これでこの施設の検索終了だ
王道通り最後が1番やばかったな


俺たちは駐車場に戻った
駄目奈が心配してくる

「大丈夫だっ・・・ってなにその巨大女!!」

ませ太は笑った

「かくかくしかじか、ってことで仲間にしたよよろしく
 命の恩人なんだ」



純平は心配した

「俺らに言う資格ないかもしれないが、兵器を仲間にして大丈夫か?」

ゆかりは笑った

「あれはどう見ても人をだます兵器じゃないし、大丈夫です」



駄目奈は叫んでいる

「服を着ろ!!」

ミュールはクエッションマークを浮かべている

ませ太は笑った

「あはは、まだ言葉分からないから」



俺たちは車に乗って、中国に向かう
車に乗る人は少し変更してこんな感じになった
車を1台増やすことにした

ませ太の独り立ち、さみしいな

軽ワゴン(運転 希望)希望、メトリー、ジョニー、ボイ、ブル、瑠奈 トランク ロケットランチャー

ワゴン(運転 純平) 純平、男機関士1人 男調理師2人 トランク 軽機関銃

ワゴン車(運転 駄目奈) ゆかり、駄目奈 あきね ダメイド5 トランク 大量の弾薬

軽ワゴン(運転 太郎) 太郎、夢 女通信使1、男操縦サポート2 トランク 大量の防弾チョッキ

研究員の車 (運転 男雑用) 男雑用2 ませ太、ミュール

俺たちはその後、中国の国境に向かう前に適当な空き家で休むことにする
国境には何があるか分からない、だからこれが今いるメンバーがそろう最後になるかもしれない



コミュ安価 【時間 数日間】

安価例
ませ太 ミュールに言葉を教える

ゆかり ボイを偵察

※コミュは1人1つまで、ただし基本全部採用(無理そうならアレンジしたりする場合がある)

中断、続きはまたあとで

ませ太ミュールに言葉を教える
ただし変なことを吹き込まないようにゆかり監修の元

キャンプファイヤー

戦力増えたし連携確認
とくにミュール-メトリーのうちの最大戦力ズは入念に……出来ればいいなぁ

再開します


私、ゆかりはませ太さんがミュールさんに言葉を教えるのを監修します
ませ太さんは意外とまじめに言葉を教えていきます
なので正直暇です

「おはよう」「おはよう」

ませ太さんの言葉に、ミュールさんが返す

「こんにちは」「こんにちは」

繰り返す

「こんばんは」「こんばんは」

「いただきます」「いただきます」

繰り返す



私は叫んだ

「おっぱいぐらい教えないんですか!!」

「お前は何を言っているんだ」

ませ太さんはあきれている
だけど私は思った

「おっぱいを知らない女の子はいないんです(キリッ」


ませ太さんは保健体育に詳しい

「保健体育に詳しいボクは、心の性別は分かるんだけど
  これは雄の心だよ、動き方的に」

私は言った

「雄の心でも体は女だからいいじゃない」

「これは自分の子供みたいなもんなんだよ
  正直メトリーには萌えるけど、子供には萌えれないよ」



私は怒った

「じゃあ私はなんで監修してるんですか」

「どこか行けば?」「一応います」

この時の私の態度はどうかしてたと思います
ませ太さんすみませんでした

このレスのコンマ2桁+20がませ太教育の成果

ませ太いいパパ

ミュールの一人称
このレスのコンマ1桁が

心が男の一人称表

1オイラ
2ボク
3俺
4拙者
5ボクっち
6俺様
7自分の名前
8私
9オラ
0おっぱいマイスター

コンマ1桁

1~3 かっこいい感じの私
4~6 丁寧語&敬語、ゆかりタイプ
7~9 ゆかりタイプで呼び捨て
0エロゲーオタクで女性に感情移入してる、ませ太はませただった

前言撤回


ゆかりは、なにかいっていた

「エロゲーは、文化でござるな」

ませ太はませ太だ。

「ござる!!」

信じて任せたミュールが、ゆかりママとませ太パパによって

「わ、私あんたのことなんて好きじゃないんだからね!!
  あぁツンデレ抜ける、ふぅ…」

ミュールは股間から液体を



駄目奈は怒っている

「おい、ばかり」

「ご主人に向かってばかとはなんですか…げっ!!駄目奈」

「エロゲーはちゃんと18歳以上とやれって言ったよね
 オタクのマナーを知らないのかな、お嬢様」

駄目奈はゆかりのすそをつかむ

「ひ、ひぃ!!謀反でござるぞ、であえ!!であえ!!」

俺は駄目奈の肩をつかんだ

「メトリーさん!!助けて」



「なんだよ、邪魔は…」

俺は駄目奈に笑った

「駄目奈、一緒にお仕置きしよう」

「「ひぃいいいいいいい!!」」

俺はこの後ませ太とゆかりにお仕置きした

名前 ミュール
性別 漢女 年齢 0歳
性格 二次元キャラの口調を使いこなす、基本私だがそれ以外も行ける(口調含む)
身長 200センチ 胸のでかさ 巨乳
髪の色 黄色髪ショート その他特徴 赤い目、オタク

身体能力 攻撃時 10 防御時 5 速度は3 (外見の筋肉的には5) 格闘技術 2 器用さ 2 知能 2 悪運 9

スキル

備考
2メートルの女型生物兵器
美的な筋肉を持つ
生まれたてで何も分からないのでほとんど知識がない

筋力を人より発揮できるので攻撃は強いが
それで防御力が上がるわけではない、また巨体ゆえに素早くない

ませ太を親だと思っている
ませ太とゆかりに二次元英才教育を受けた猛者


名前 緑野 駄目奈
性別 女 年齢 29歳
性格 なれなれしく怠け者、意外と常識人(口調含む)
身長 160 胸のでかさ 普通
髪の色 茶髪ぼさぼさヘアー その他特徴 常にジャージ、怠け者だが常識人(年齢指定は守る)

身体能力 3 格闘技術 3 器用さ 3 知能 3 悪運 10

スキル
ゲーマー ゲームが得意

フレンドリー 一緒に遊ぶと楽しい

立ち回り(ジャージ長) 軍隊の指揮が抜群にうまい
               FPSでギルド長のため才能開花
               
射撃(大得意) 狙った部位に当てれる

備考
偉い人を敬えない、仕事ができないダメなジャージ長
ただし戦争で強い
怠け者だが意外と常識的

名前 朝霧ゆかり
性別 女 
年齢 17
性格 淑やか、基本誰にでも敬語でさん付け
身長 150センチ 胸のでかさ 普通より少しでかいぐらい
髪の色 白髪ロングヘアー その他特徴 美少女、基本常に笑っている、エロゲーオタ

身体能力 6 格闘技術 6 器用さ 7 知能 10 悪運 3

スキル

オール知識 ”どの分野でも”教授であるぐらいの知識がある
          学校で人手が足りない時代わりに授業したりしている

護身術 護身術がうまい

悪運代用 知識と知能で可能なら悪運判定を回避する場合がある
       漫画とかゲームの死亡シーンで○○すれば助かるんじゃね?ってシーンがあるが
        その場合なんとかして助かる(どうにもできない場合は無理)

備考
飛び級で入学した名家のお嬢様、教授であり全授業できる
家のしきたりで大抵のことは人並以上にできる天才肌だが
真の武器は驚異的な頭の回転の速さと役立つものから無駄なものまでカバーする幅広い雑学知識

全授業できるがノーベル賞をとれるほどすごくない、ただし
どれもノーベル賞をとれないが教授であるぐらいの知識はある
嫉妬でいじめを受けたことがあり、それに対処するために強くなった
源次郎とは何回か遊びに行った友人

エロゲーオタで見境がない部分があり、駄目奈に注意されている
アキネとエロゲーやると本番やってしまいそうなのでやらない


俺たちはキャンプファイヤーしながら、捕えたくまぁを食べる
俺は食べながら驚いた

「熊に負けるとはな、戦闘目的で作られたのに
 もぐもぐっ」

ミュールは不満そうに言った

「メトリー氏はチートでござる、チートコード
  私は抗議してやるんだからね!!」

ミュールはクマにワンパンでやられていた



ゆかりは冷静に言う

「ミュールさんには防御力がないですからね。
  筋肉を60パーセント使えてもそれで筋力の防御力が上がるわけじゃない、使えたらパワーや攻撃が上がるだけ」

ませ太は怒った

「熊を倒しにつれだすな、危ないよ
 ミュールは馬鹿みたく乳丸出しなんだから」

ミュールはその、でかメロンのようにでかい胸を丸出しにしている
真っ赤な乳首もしっかり存在をアピール

「きゃっ!!えっちぃ、って言う自分に萌える」

そう言いながらミュールは胸を隠す
業が深くなったな



希望はおびえた

「ミスティがあんな感じじゃなくてよかった、あんなミスティいたらおそろしい」

破壊力すごそうやな

ゆかりんに変な能力付与された……
まあ才能や環境的にストレス凄かったんだろうなぁ


純平は悲しそうに言った

「いっぱい失った
 たどり着いてからあと何人失う?そして俺はその時、生きて立っているのだろうか」

誰も答えられない
みんな死なない、なんてことはありえないのはこれまでの旅で理解している



ゆかりは言った

「進まなくても、いつか失う
  進むしかないですよ」

それもまた事実、誰も反論できない



ブルは言った

「でもこいつがこの性格でよかった、憎しみをギリギリ抑えられる
  ミスティとかへの憎しみを」

ミュールは笑った

「憎しみがやがて愛に変わり、種族を超えた関係に」

ブルは冷たい笑顔で言う

「ならないよ牛乳女」



ボイは考え込んでいる
同類だしよろしく、って言いたいんだろうけど
この性格と同類でいいのか、悩んでいるのだろう

「じゃあ俺とよろしく」「お、おう」

俺はボイと握手した、通じ合った!!


駄目奈達メイドが後ろで銃を構える
駄目奈が叫んだ

「援護は任せて!!」

俺とミュールを先陣に、純平や希望などの船員男衆
が突入する



俺は笑った

「お前も後ろのほうがいいんだが」

純平は言った

「男としてガキ2人を前に出して、放ってはおけない」

俺はあきれた

「俺は男で、18の、お、と、な
  駄目奈たちがやるゲームもやれる」

ったく、ガキや女扱いするな



ゆかりは冷静に言った

「でも船員のみなさんに、射撃力はありませんし
 誤射のリスクを考えるとこれであってます
 いまとれる最善の連携です」

確かにな、これが最善か!!
何かあったらこれで行くしかない


俺たちは中国の国境へ、万里の長城に向かって進んでいく

万里の長城を一応俺が偵察する
すると長城には、数百のビギニアーマーミザリーが武装していた
装備はロケットランチャー、アサルトライフル
さらに長城には機関銃が備え付けられている



「がちがちの防御じゃないか!!」

ミザリーのリーダーの身体能力以外の最大値(身体能力は必ず高い)
このレスのコンマ1桁+2(ただし最大10でそれ以上にならない)がそいつの身体能力以外の能力値の1つの最大値


長城に1人、目立つミザリーが居る
そいつは1人だけ顔を丸出しにして、ほかのミザリーにうちわを仰がせている
見るからに性格が悪そうで、頭が悪そうだ
よくみると長城のミザリーの陣形はバラバラだ
私欲を持ったミザリーが長城を制圧したってことか



俺はゆかりのところに戻ってそのことを報告した

「ふむ、リーダーミザリーはそんな感じですか。 
  任務に忠実タイプでもないなら、物資を渡して平和的に通りましょう」

純平は怒った

「物資を渡す?傲慢なやつに、全部とられるぞ」

ゆかりは笑った

「半分は椅子の中に隠せばいい
  半分だけトランクに入れて渡せばいいのです」



「…気に食わない、なんか他にいい手は?」

「残り2つ、1つは早朝に奇襲
  油断しているあぁ言う輩は倒せるでしょう、押し通るならギリギリできる。ですがこちらもかなり死者が出る」

論外だな

「もう1つは海を通る、あのでかい触手が居るでしょうが
  ロケランがあるので、倒せる算段がついてる。
  死者が0で済むかはわかりませんが、あまり死者が出ないと」

スレ住民のみんな、海路案か賄賂案どっちか2択だと思う
海路であの触手をもう一度倒すか、物資を渡して賄賂で通るか
スレ住民のみんな、どうする?

※中断、続きはまたあとで

海路かな賄賂が100パー成功するとは限らないし
万が一失敗したら無防備なところを機関銃で蜂の巣にされかねん

再開します


>>728
それが1番無難だろうな

俺は言った

「海路で行こう、1番無難な気がする」

トラブル(天運)判定 このレスのコンマが低いほど悪い、高いほどいい


俺たちは海路を目指し、港にたどり着いた
港にはほどほどにゾンビが居たが

「おらぁ!!」「とりゃぁ!!」

俺とミュールな殴り

「撃て!!」

純平と船員衆が撃ち

「援護する」

メイド隊が援護、完勝した
俺たちは船に乗り中国に向かった



ゆかりは冷静に言う

「あのミザリーの様子だと上海とか北京に近づくと、守りが堅いかも
 南方の農村まではこのパニックなら、守りはないと思う」

俺は冷静に言った

「選択の余地はない、まともな指揮官であのミザリー数が居たら死ぬし
  中国南部から上陸しよう」

俺たちの適当に拾った船は中国南部へ向けて舵を切る



ゆかりは冷静に言った

「そもそも研究所が首都にあるとは限りませんし」

まぁ確かにな。

海路のトラブル(天運)判定 このレスのコンマが低いほど悪い、高いほどいい


中国南部に進んでる最中、夜遅く。
俺はトイレに目が覚めて起きる。

俺とませ太とミュールは客室に泊っていて、今日外での見張りはメイド隊の担当
船員たちは部屋で骨を休めている



この船は客船で1階が店などがある、2階は客室、3階が船員たちのフロアだ
地下室が機関室
他はは客室に、船員たちは3階のほうが落ち着くということで3階にいる。

ルーム分けはこんな感じだ

1階

ルームA 俺、ませ太、ミュール

ルームB ジョニー、太郎、夢

ルームC ゆかり アキネ、駄目奈

ルームD メイドたち、瑠奈、

ルームE ブル

ルームF ボイ

3階 

船員室 純平、希望、船員達



ませ太とミュールはきれいな寝顔で眠っている
俺はよしよし、と軽く2人を撫でる

俺は部屋のトイレに入り
そしてズボンを下ろし、おしっこをする

「ふぅ・・・」

ツルツルで何もない股間が目に入る

「金玉生やしてみたいな、あればおしっこするときらくそうだし」

そう思いながら俺はお尻を拭く
そして水を流し、部屋に戻る。



さりげなく窓を見た
悪運の1番低い2人

コンマ1桁

1~5ジョニー
6~0太郎


太郎が上から、海の中に振っていった

「太郎!!」

俺は窓を開け、外に出る

悪運2 2以下で生存


海から赤い血が流れている
俺は服を脱ぎ、全裸になり海に飛び込んだ。
そして太郎を抱きかかえる

「たろう?」

太郎は冷たかった

「たろぉおおおおおお!!」

太郎に何があった?



俺たちは全員で操縦室に集まることになった

純平は眠そうな目をこする

「いったいなにがあったってんだ」

ゆかりも驚いている

「いったい、なんです」



俺は言った

「太郎が死んだ」

夢はりかいできないという表情をした

「今なんて」

「太郎が死んだ」

「な、なんで?理由は。」



俺は冷静に言う

「海に落とされてた、胸に包丁を刺されてた」


純平は言った

「ミスティの手口だ、船に紛れ込んでる
  太郎を殺す動機は誰もない」

俺は純平がそれを言ったことに、違和感を感じた。
いや、純平にじゃないんだけど。
なんかそれをもっと言うべき人が居なかったか?



ゆかりは冷静に言った

「そうとは限りません、まずはアリバイを確かめましょう」

純平は叫んだ

「仲間がやったってのか!!」

ゆかりは笑顔で言う

「可能性は無限にありますし、一応ね
 ミスティはもう居ないはずですし」

しれっというな、あいつ
ボイがミスティかも、と思ってるくせに



純平は言った

「俺たち船員はみんな一緒だった、誰かが抜け出した気配はない」

ゆかりは返した

「私は駄目奈さんたちと一緒でした、自動的に私たち主従グループ」

メイドたち『みんなでゲームしてた』

ゆかり主従、船員グループはアリバイあり


ジョニーは言う

「俺と夢は部屋に居て、お互い寝てたから何も証明できねぇが
 俺がやるわけない、わかるだろ」

夢は叫んだ

「私も、私がやるわけないだろ!!お父さん…」

そして泣き崩れる
ジョニーは夢の肩を抱いた



ませ太は小声で言う

「寝てたから覚えてないけど」

俺は笑った

「大丈夫、寝てたのを見てた
 ミュールも同じだ」



ブルは言った

「1人だからアリバイはないよ」

ボイも言った

「…同じく」

ミスティがやったならボイがやったとなるが
とりあえずまとめるとこんな感じか、船員とメイド主従や瑠奈は全員アリバイありとして

1階

ルームA 俺(太郎を助けようとした)、ませ太(寝てた、見た)、ミュール(寝てた、見た)

ルームB ジョニー(寝てた、目撃者なし)、太郎(被害者)、夢(寝てた、目撃者なし)

ルームC ゆかり アキネ、駄目奈 全員お互いを見ていた

ルームD メイドたち、瑠奈、全員お互いを見ていた

ルームE ブル アリバイなし

ルームF ボイ アリバイなし

3階 

船員室 純平、希望、船員達 全員で居た



ゆかりは考えた

「アリバイのない人も何人かいますが、やっぱりこの船にミスティが潜んでいた
 が1番説得力がありますね、異論がなければこの船を捜索しましょう」

スレ住民のみんな、それでいいだろうか?

※中断、続きはまたあとで

ヒントは上から降ってきたって事だと思うんだけど……まあ回答をみちびけないから捜索で
おつ

ミスティ関連は謎解きの要素も加えられてるの>>1多才さんですね

再開します


>>740
…俺も犯人は分からない、探索だな
あと>>1は多彩じゃない、凡夫だ。



異論はでなかった
俺たちは2手に分かれて船を探索する

機関室から 俺、ませ太、ミュール、ブル、ボイ 純平、希望、船員達

3階から ゆかり 夢 ジョニー アキネ、駄目奈、瑠奈、メイドたち




俺たちは機関室を調べる
希望は驚いた

「こ、これは」

そこには爆弾がセットされていた
なっ!!



ボイは驚いている

「ば、爆弾?ミスティにそんなことできるのか?」

純平は考え込む

「出来るから、あるんだろうな!!クソミスティめバカにしやがって」



希望は爆弾の近くを見渡す、そして紙を拾った

「見せろ!!」

紙にはこう書かれている

「4桁のパスワードを入力せよ、2回間違えば爆発」

4桁!!2回間違えば…

ブルは言った

「いじらないほうがいいね」

みんな同意する


私、ゆかりたちは3階を調べる
操縦室に異常はない

私は次に廊下の通気口に銃だけ入れて、サブレッサー付きの銃弾を発砲した
肉に銃弾が刺さる音がした

「正解ですか」

ジョニーは笑った

「やはりミスティか」

私は通気口の中に、顔を入れ。ようとしたらアキネが止めた

「危ないので私が」「あっ」

アキネは強引に通気口に顔を突っ込む

「!!!!」

私は聞く

「どうしました?」

「見てみてください…」


私は通気口の中に顔を入れる
そこには大きく目を開けたミスティが居た
発砲したのでそれだけなら驚くことではないのだが
ミスティの顔は、完全に死後硬直にしている。死んでからだいぶたっていた

「つっ!!」

駄目奈は聞いてくる

「どうしたの?ゆかりん!!」

「ミスティが死んでいます、ただし死後そこそこ時間がたって」

『!!!!』



「私が発砲するまでに、ミスティは死んでいた」

私はミスティを引っ張り出した
すると胸にナイフのようなものが刺さっていた

「太郎を殺したのと、同じ手口」


私たちはあちこちの部屋を調べるが
部屋には異常がなく、通気口にはミスティの死体があった

「訳が分からない、犯人がミスティならなぜ?」

誰も答えられなかった



ジョニーは笑うように言った

「ブルが、恨みでミスティを、やってくれたんだ」

「ブルさんに太郎さんを殺す理由はないです(断言)」

ジョニーは慌てて言う

「太郎を殺されたからブルはミスティを…」



「時間軸があわない
  太郎さんが殺されてからキラーマシーンのようにミスティ虐殺なんて
   そんなことメトリーさん以外できませんし、彼なら拳でやる(断言)」

みんな反論しなかった
メトリーさんならやりかねない

>>732ですが、こう訂正しますミス発覚です

この船は客船で2階が店などがある、1階は客室、3階が船員たちのフロアだ
地下室が機関室
他はは客室に、船員たちは3階のほうが落ち着くということで3階にいる。

こうします
1階が客室、2階が店じゃないと辻褄が合わない

というかブルボイが怪し過ぎんだよな
ませ太は使い物にならなかったわけだし


俺たちは1階の客室を調べる
それぞれの部屋に異常はないが。
通気口にミスティの死体
どうなってるんだ



俺とゆかりたちは2階のレストラン、太郎が投げられたであろう場所へやってくる
そこでゆかり達と俺たちは合流する
ゆかりは悲しそうに言った

「太郎さんがここから落とされて…」

ませ太は手すりを見る

「ジュースがこぼれてる、太郎は落ちる前にジュースを飲んだ?」

だとすると死因はナイフではなく、毒の可能性も?
いや、そもそもミスティじゃないなら犯人は


ゆかりは冷静に言った

「毒を使ったなら、犯人は太郎さんをナイフで一瞬で仕留める自信がなかった
 そこまで強くない人物、となるのでしょうか?」

スレ住民、どう思う?

※中断、続きはまたあとで
  第一の推理です、ここで推理が成功すれば犠牲者は太郎1人
   ここで失敗すると第二の事件で大きくヒントが出ます、かまいたちの夜形式です

推理は1つでもあってればいいので、とにかく書きまくれ!!
1人で完全に正解しなきゃいけないわけではありません
全員が1部正解でもそれを組み合わせて正解扱いにします。

相変わらず理由がわかーらんけど3階組が怪しいんよね

まず問題なのが
『どうして太郎は夜中に一人抜け出し2階に向かったのか』
だと思うんよね。トイレや水分補給は部屋でも出来るし
あと身内同と同じ部屋でお互い見ていたもアリバイとしては本来は弱い。口裏あわせ或いは脅迫でどうとでもなる
>>736でブルじゃなくて純平がミスティ説唱えたのも怪しい

通気口の中=狭い場所でミスティ刺し殺せるならかなり小柄
太郎は酒ではなくジュース=話す相手がいたとしたら未成年相手?
一撃で太郎を殺せない=非力さや体格差?
個室なら通気口で抜け出し移動できる
となるとやっぱボイが怪しいか

再開します


>>749
 上の階で殺されたからな

>>750
純平の言動に疑問が浮かぶな、”ブルの役割を純平が担ってる気がする”

>>751
怪しいには怪しいよな、ボイは見張っておこう



ゆかりは冷静に言った

「とりあえず、ずっとみんなで集まってましょう
 そうすれば安全です」

純平は言った

「俺は身内とのほうが安心できる。
   船員だけで集まるよ」

俺は叫んだ

「お前らが1番怪しいんだぞ、上の階だ!! 
 全員共犯なら」



純平は、ふっ!!と笑いを浮かべて上に行こうとする
夢は叫んだ

「人殺し、お前が太郎を!!」

純平は言い返した

「俺はあぁ言う小売の男が嫌いなんだ
  男は強くなきゃ」

夢は純平を殴った

「がはっ!!力任せなへなへなパンチだな」

船員は夢に攻撃しようとする。だが

純平は止めた

「よせ、気持ちは分かる
 行くぞ」

夢は座り込んだ

「くそ、ひところしー!!あいつら全員グルだ」





ボイは震えて座り込んだ

「次はオイラだ、オイラが殺される」

次はオイラ?

「うわぁあああああ!!」

ボイは走り出した、俺は追う
あいつも怪しい!!



ボイは部屋に閉じこもる

「おい開けろ、開けろボイ!!

「嫌だ、いやだぁ!!」

ボイは部屋を開けない。



俺は強引に扉を開けた
迷ったら行動だ。

「ひっ!!」

俺はボイの胸倉をつかんだ

「お前はミスティだ!!お前が太郎を殺した」

ボイは「???」を浮かべている
え?違う。



「オイラはミスティだが、なんで太郎を殺すんだ?」

え?

「オイラはもうみんなの仲間だし、もし敵でもやるならゆかりかあんたをやるだろう」

そ、それは…

「ミスティならなんで、ミスティを殺した?」

「分からないけど怪しい」

ボイはあきれた目で見つめている
俺はいたたまれなくなって飛び出した

種族差別してる感じがした、自分も人造人間なのに
”俺は強い個体だから他と違う”とでも?


その後みんなはバラバラになり。

私、ゆかりは気になって機関室に来ていた
そこには希望が居た



「何をしているんですか?」

「爆弾の解除法がないかと思ってね」

希望さんは爆弾の様子を観察している
彼なら、用意に爆弾を設置できる
と思った瞬間、ある疑問を抱いた

「ここに爆弾を設置したなら、犯人はとっくに?」

希望さんは笑顔になった

「脱出済!!じゃないとおかしい」

私は笑った、そうです。
そうじゃないと辻褄が合わない

私は事件のことなんて忘れた、なら犯人はこの爆弾で皆殺しをたくらむのが自然。



「仲間割れより爆弾解除ですね」

希望は頷く
私たちは爆弾解除のために、爆弾の構造を考察する
その間の他の人の動きは分からない。




俺とジョニーは1階の廊下の椅子に2人で座り込む
俺はジョニーに聞いた

「俺を疑わないのか?」

「疑うわけないぜ、相棒だろ」

…ありがたい

ませ太とミュールも来てくれた
みんな笑顔で、大事な仲間だ。



「きゃぁああああああ!!」

夢の悲鳴が聞こえた、夢と太郎とジョニーの部屋からだ

「夢!!」

俺達は走り出した

悪運 3 3以下で生存


部屋の中に入ると、そこには夢の死体があった
半裸でバランスのいい胸を露にしている

俺は夢に近づいた

「夢、おい夢!!」

夢の体に傷は見えない

「なんで、きれいな裸だぞ起きろ」

よくみると、股間から血や尿が流れている

「股間を、銃で撃たれた、のか?
 そんな…」

ジョニーは下を向く

「つっ、夢…」

ゆめじょにはなんだかんだ長い付き合いだ
同じ部活だったし



ませ太は叫んだ

「…通気口だ、通気口以外逃げ道がない
 窓も開いてない」

…俺たちは悲鳴からかなり早く走ってきた
俺は通気口の中を見た、誰も居ない
急いでどこかに逃げたのだろうが、そうと奥にはいけてまい

「いや、ここを素早く通れるのは小さいやつだけ
 もう犯人は決まっているじゃないか」

ませ太は俺と居た、居てなくても絶対俺は疑わない
あとはボイかブル。


俺達は部屋を開けた
俺はボイの部屋を、ジョニーはブルの部屋を開ける

ボイは部屋に座っていた

「え?」

俺はボイを引っ張る

「来い!!」「いたい、やめて。」



ジョニーは叫んだ

「ブルが居ない!!」

俺は怒った

「逃げる気だな」



船員達が悲鳴を聞いてやってきていた
俺は船員達にボイを預けると、脱出ボートに向かった

シークレット判定(なんの判定かは秘密、後で明かす) コンマ1桁


脱出ボートは1つも減ってない
ジョニーは驚いた

「減ってない?」

俺は叫ぶ

「ブルはこの中に居る。
  ブルを探せぇえええええ!!」



みんなは散らばる
俺は一応脱出ボートの1つを見てみる、すると中には

胸を刺されたブルの全裸死体があった
ブルは刺されたのと逆の胸を隠している
女に見える美しい体だが、ない胸と股間の小さなあれが強調されていた

俺は信じられなかった、ブルが犯人なんじゃないのか

「ブル、おいブル。疑って悪かったから」

ブルの体には力が入ってない
俺がブルを起こそうとしても、するりと倒れていく



あと犯人はボイだけ…うん?
俺はブルが刺されたのと逆の胸を隠しているのを見た
なんでこっちを、俺はブルの手を開く

そこにはこう書かれていた

「ま、り、す」

「ま、り、す、マリス?マリスがなんで…」

シークレット判定はブルの生死判定


みんな操縦室に集まっていた
犯人はブルだ、なムードだったがブルの死を報告する。

ジョニーは言った

「もう1人しかいない」

ませ太は言う

「ミスティなんだよねボイ、お前が犯人だ」

ボイは必死に否定する

「…違う、オイラはやってない
  オイラにあんなことできない、ミスティ皆殺しなんて」

純平はボイの腹を殴った

「ごほっ!!」



「黙れ、ばけもの」

「ちがう、ちがうよぉ…」

ボイは泣いていた、ブルが死んでかなし…

騙されるか!!
船員達はボイをリンチする

ボイの悪運 10 自動成功


ボイは殴られ裸にされ、壁に縛られている
膨らみかけの胸とと、女になりかけの薄い毛が露になっている
少女だ

「へっ、女じゃないか」「そんな口調のくせに」

誰もそれを止めることができないでいた
ボイは3人も殺した殺人鬼だ、そういう場のムードだった



ゆかりはそれを見て考え込んでいる

「ミスティをあそこまで虐殺できるのに、なんでそんなあっさり船員にやられるんでしょう
  ボイが犯人だとしたら、妙じゃありませんか?」

※さっきと同じように第二の推理をお願いします、ここからは気楽に
   失敗してもゆかりが真相を暴きます、情報は出そろったので(もう犠牲者は出ない)
    成功した場合はジョニーが真相を暴きます(メトリーでもいいですが、夢との関係を考えるとそれがふさわしいと思ったので)

※中断、続きはまたあとで

変装?変身?してる??

ボイとマリスの髪色は同じなんだよな
ただ今更だけど>>635のステータス表で男と明記しておいてボイ女でしたーとかはミスリード以前に推理物としては禁じ手なんだけどな

再開します、答え合わせです


私、ゆかりは気づいた

「通気口を通れるのはませ太さん、メトリーさん、ブルさん、ボイさんの3人
 そのうちませ太さんメトリーさんにはアリバイがある
  なら犯人は残り2人のうち、ブルさんボイさんのどちらか」

船員は荒っぽく言った

「だからボイしか居ないんだろ」

メトリーさんは冷静に言う

「ブルってマリスに似てるし」



私は言った

「えぇ、だからボイさんが犯人でもおかしくない
 髪色とかよくみるとマリスさんに似てますしね。
   ただ、1つ不可解な点があって」

ジョニーはクエッションマークを浮かべている

「不可解な点?」



「なんでブルの死体は、全裸だったんでしょう?」

純平は冷静に言う

「ブルに欲情してたんだろう、ボイが
 ミスティにも性欲ぐらいあるし、ブルはそれを利用してミスティ殺しをしていた」

希望は疑問を抱いた

「そういえば、第一の事件後ブルの様子が変だったような
  太郎が死んだとき、本来ならもっとミスティの仕業だ、とか騒いでないとおかしい」

ませ太は疑問を挟んだ

「そうだね、似てないミュールを嫌うほどミスティの嫌いだ
 あきらかにブルの反応は変だった」


私は言った

「そもそもボイに犯行は不可能なのかも
 事件が起こってみんな警戒しているのに
  ブルを殺し、下の階まで運び全裸にする、可能ですか?」

船員は怒った

「だがそれしか」

メトリーさんは怒る

「マリスに似てるのはそいつしかいないだろう」



「そうですかね?私はこう考えたほうが辻褄が合うと思います。
  本物のブルさんは事件前に死んでいた、これが第一の事件
   太郎さんが殺されたのが第二の事件、第三の事件が夢さんの死」

『!!!!』

「ブルさんはもう1人居る、様子がおかしいブルさんは偽物のブルさん
 変装したブルさん」

ませ太さんは怒るように言った

「服の上に胸のふくらみはあんまり感じなかったよ」

そんなところ見てたんですか



私は冷静に言う

「サラシでごまかしてたとか、なんとでも考えられます」

メトリーは叫んだ

「それだとマリスの暗号が」

ゆかりは冷静に言った

「ボイさんだとしたらマリス、なんて書くのはおかしいんですよ
 ボイさんは2文字でそっちのほうが書きやすい。
  マリス、はそれしか表し方を知らなかった事柄、だと考えたら」


  


「マリスさんの特徴は3つ、単一個体、強い、ロリ
  いろいろやってたブルさんならマリスさんを知っててもおかしくない
  そして死ぬ前のブルさんはこの特徴を伝えようとした」

私は問いかけた

「こう考えることもできませんか?
  本物のブルさんは、マリスさんをミスティの完成形だと考えた
  マリスさんはミスティにできることができて、ミスティより強い。だからあのメッセージを残した」

私は笑う

「あるいは、変装前の偽ブルがマリスさんに似ていたのかも
 居るのは分かっていますよ」

はったりですが



通気口から、服を着た、ブル?が出てきた

「すごく頭が切れるんだね、ボクっち驚いた
  正確にはブルはマリスを知っていた、じゃなくボクっちが嘘でマリスを名乗っていた。だけど」

『!!!!』

メトリーは取り押さえようとする
だがブル?は脅した

「動くな、動けばスイッチを押す
 船は爆発するよ」

メトリーは怒る

「クソが」



ブル?は笑いながら窓の方に近づく

「答え合わせをしてあげる。
  複数個体には、それぞれ単独個体の完成形が居るんだ。
   ミザリーの完成形がメトリー(身体能力)、マリス(格闘技術)。」

偽ブルは笑った

「そしてミスティの完成形がボクっちと、もう1体いるよ」

試作型量産品と、完成品が居る!!
偽ブルは窓を開けて、しめた

『逃げるぞ…逃げないんかい!!』


「逃げ場がないから、このメンツを相手にこれ以上大立ち回りできないし
 最後に、ボクっちはメイルストロム(大混乱)。
  大混乱に陥れる平気で完成品で欠陥品、仲間も大混乱に貶めるからね」

だから、ミスティも死んでいたんですね
ミスティに変装しながらミスティを殺した



「最後って」

メルストロイムは自分の胸に包丁を向けた、右手

「ボクっちの犯行を推理されたのはよかった、楽しみだった」

メルストロイムは左手で爆弾のスイッチを押しながら
自分の胸に包丁を刺す

このレスのコンマ1桁がメルストロイムの悪運

このレスのコンマ1桁が6以下で生存


メルストロイムの全身から力が抜けた

『みんな伏せろ!!』

みんな伏せる

『なにも、ない?』



私はメルストロイムの持っていたスイッチを見た

「このスイッチ、ただのおもちゃです
 もしかして!!」

私は機関室に戻り、爆弾を強引にとった
すると

【うそだよ】

そう爆弾に表示された、爆弾はうそ
どこまでもからかいやがって!!



名前 メルストロイム
性別 漢女 年齢 14歳
性格 ボクっちっ子、残虐(口調含む)
身長 140センチ 胸のでかさ 膨らみかけ
髪の色 忘れた、常に変装してる その他特徴 目が赤い

身体能力 3 格闘技術 9 器用さ 10 知能 7 悪運

スキル
変装(器用さ10) 変装の達人

胸縮法 胸を張ることにより、胸を広げてないように見せかけることができる
       貧乳だからこそできる技、さらにメルストロイムは角度による目の錯覚まで利用する


備考
大混乱を生むのが好きな、災害的ミスティ
マリスやメトリーと同じ単一個体である
変装の達人


船員達はボイに土下座している
ボイはもう服を着ている

「ひどいことをした」「もうしわけない」

ボイは泣きながら言う

「いい、だます生き物なのは事実だから
  男だから許す」



俺、メトリーはボイに土下座した

「ひどい態度で悪かった、もう二度とお前を疑わない
 何があっても」

ボイは小さな声で言った

「メトリーには信用してほしかった、同類だ」

あぁ、同類だ



ゆかりはあやまった

「さっきの暴力は、私がおさめられなかった
 あなたが犯人かも、という気持ちがあったから
  私のミスです」

ボイは笑った

「あんたの晩飯の半分を3日分」「私に厳しい!!」

「お嬢様に厳しいんだ、オイラ」



純平は土下座していた

「海の男として恥ずべきことをした、子供をリンチなど」

ボイは笑顔で純平を蹴った

「がはっ!!」

ボイは言った

「これで勘弁してやる、飢えに比べたらまだたいしたことないし」


甲板の上
俺たちは脱出ボートの1つに、ブル、太郎、夢を入れて送り出す
メルストロイムは海に捨てた

ジョニーはさみしそうに言った

「空手部の変なやつが居ないと、さみしくなる。」

ゆかりは笑った

「クレイジー太郎カー、また見たかったです」

ボイは泣いた

「友達だったのに、メモともアンタとも」




俺はただ、目を閉じた
ボートは出発した、あの世へ
人工の存在である俺は、いつかあの世へ行けるかな?


俺は言った

「マリスが生きていてくれれば、あいつは悪党だったが
  正直ミスティとミザリーが合体したようなすごさだった」

ゆかりは静かな声で言った

「…死んだ人はもう居ないんです
  ませ美さんも栞さんも太郎さんも夢さんも静香さんもブルさんも
  マリスさんも千恵美さんもメルストロイムさんも執事長もメイド長も」

善人も悪人もいつか死ぬ。



俺は切なくなった

「みんな、ずっと一緒に居たかった
  元の世界で俺たちは全員学生、あぁゆかりは教授で
   大学生活送ってるんだ」

ゆかりはさみし気に笑った

「そうだったら、よかったのに」

あぁそうだなよかった
だがそうじゃない
俺たちはこのクソみたいな世界で、前に進むしかない

俺たちは安全になった船の中で心を休めることにする

コミュ安価 【時間 1日】

安価例
ジョニー、メトリー ジョニーの夢との思い出を聞く

ませ太、ボイ 2人でお風呂

※中断、続きはまたあとで

ませ太、ミュール、メトリーの3人でお風呂に入る
その後なんやかんやでミュールとメトリーが腕相撲

流石にリストにいない犯人Xは推理ミステリーとしては駄目駄目だと思うが……
胸にナイフが手口といいながら夢の時は射殺
ブルが最初に救命ボート内で殺されたなら、おそらく血のかたまり具合、死後硬直で判断はできた
太郎は結局どうして2階にいて落とされた?
犯人でないなら純平の太郎を見下す発言は夢達への単なる侮辱。自分達がかつて節穴だったにも関わらず
粗やツッコミ入れ出したらキリないけどわざわざ推理ねじ込むならもう少ししっかりやって欲しい

ああは言ったがゆかりの推理のおかげで疑いが晴れたのも事実なのでお礼を言いに向かうボイ
しかしゆかりの部屋の中では精神的負担からついに一線越えてしまったゆかりとアキネがいてパニックに陥る

再開します


俺、ませ太、ミュールの3人は風呂に入る
俺の体は小さいが、俺の胸は確かに女である程度にはある。
毛はツルツルだが
ミュールは巨乳にボーボースタイル

俺たち3人はたいして広くない部屋の風呂に一緒に入る

「む、胸が当たる」

俺は笑った

「気にすんな」

ミュールは悲鳴をあげた

「きゃっ、どこ当ててんのよエッチ。デュフ」

駄目だこいつ、早く何とかしないと



「むかしはませ美も居て、3人で風呂に入ったのにな」

ませ太は落ち込んだ
ませ太に言うべきじゃなかったか、と思ったら
ませ太は無理やり笑った

「今も3人だ」

「…あぁ、そうだな」

今度は俺たちが親であらないと



俺たちは親だが背中を流すのは俺たちであった

「ミュールの背中、大きい」「大きい」

「デュフ、ショタロリハーレムか」

俺はロリじゃねぇ


風呂上り、俺とミュールは腕相撲をした

「おら!!」「おら!!」

ミュールの圧勝だった

「………」



ませ太は笑った

「ほ、ほら手の大きさが違うから」

うわぁああああああ!!

「もう1回」

何回やっても同じだった。

このレスのコンマ2桁 一線超えてる度


ボイは部屋に入ってきた

「あの、さっきのことやっぱりお礼を…
  推理のおかげで助かったし…!!!!」

私の目の前にはうつ伏せ全裸のアキネさんが居ます
少し小振りで、形のいいお尻を丸出しにして



ボイは疑問に思った

「なんでさ」

ゆかりは笑った

「とびかかってきたので、つい」



アキネさんは笑顔だ

「フフフ、ゆかり様のビンタ最高」

駄目ですね、エロゲー主人公はビンタするほうじゃなく
される方じゃないと



「アキネさん、私がラッキースケベに遭遇するので
 ビンタを」

「お前は何を言っている!!」

はっ!!また正気を
最近命の危機やストレスが多いですから

中断、続きはまたあとで

再開します


俺たちの船は人があまりいない港につき
俺たちは車で中国を走る





軽ワゴン(運転 希望)希望、メトリー、ジョニー、ボイ、瑠奈 トランク ロケットランチャー

ワゴン(運転 純平) 純平、男機関士1人 男調理師2人 トランク 軽機関銃

ワゴン車(運転 駄目奈) ゆかり、駄目奈 あきね ダメイド5 トランク 大量の弾薬

軽ワゴン(運転 操縦サポート) 女通信使1、男操縦サポート2 トランク 大量の防弾チョッキ

研究員の車 (運転 男雑用) 男雑用2 ませ太、ミュール


俺は悲しくなった

「…人が減ったな」

ボイは窓を見て悲しんだ

「ブル…」

ここに居るみんなには、死んでほしくないな。



俺たちは中国の農村を走る
すると驚きの光景を目にした

「えっさ」「こいさ」「えっさ」「こいさ」

農村にはミザリーとミスティの中間ぐらいのサイズのゾンビが居て
畑を耕している、というかゾンビしかいない。
あまりに予想外の光景に俺達はあ然とした



瑠奈は言った

「人間さん居ない」

俺はもっとこう、人間が、中国人が1人勝ちでうはうはとか
普通のゾンビパニックとかを想像してたが
農業ゾンビ?

まるでゾンビだけの国を作ろうか、という感じだ



目の前には検問のようなものがある
ミザリーが門の前に立っていて、ミスティが見張り台に居る
回避はできない

仮面のミザリーが止まれの合図をだす

「止まれ、要件は…」

希望はあたふたする
俺が顔を出した

「その赤い目…ミスティでもミザリーでもない。じょ、上位個体様ですね!!
 お通りください。あのお方の新作かな?」

あっさり通された
あのお方の新作って
とりあえず検問の先には村があった


希望は言った

「新作の中国製と勘違いされてるっぽいね」

俺は笑った

「割とオールド産だが、上位個体ってのは間違ってないかもな」

ジョニーは考え込んだ

「上位個体、メルストロイムやマリスやメトリーみたいな個体が居るってことか」



「えっさ」「こいさ」「えっさ」「こいさ」

村には農民ゾンビしか居ない、よし俺がいろいろ聞いてみるか
窓から顔を出し、俺は農民ゾンビに聞く

「この国はどうなってる?」

「幸福です!!」「マックス様のもと幸福ですぅ!!」

マックス…マックス!!



「姉じゃないか」

『え?』

俺は考え込んだ

「どういうことだ!!なぜ姉が支配者に」

ジョニーは簡単だ、と言わんばかりに言う

「マリスとメトリー2人がかりで相手するような姉だ。
  中国ぐらい出し抜くだろ」

確かに。


俺たちは農民に研究所について聞いた

コンマ2桁 農民の知ってる度
高いほど研究施設の場所はオープンにされている


農民は驚いた顔をしていった

「上位個体様ならともかく下位個体には知らされておりません
 知っているのはこの地方のトップぐらいです」

「ありがとう」

「恐縮です」

そこまでかしこまらなくても
この地方のトップか、当然上位個体だろうな。



俺はゆかりと話し合う

「…地方のトップ、ここは西南地区です
  その1番の都会にいるのでは、と考えられますが」

ジョニーは反論した

「それならいっそ首都に行った方が話が早い気がする
 マックスが居そうな気がするし」

スレ住民のみんな、どうしよう?
マックスを探しに主とか、地方の長にあって研究施設の場所を探すか

「その2つのリスクは高いですし、予想で研究施設がありそうな場所を探す
 っててもあります、サバイバル生活しながら」


時間はかかるがリスクは少ないな。
どうする?スレ住民のみんな

※中断、続きはまたあとで

サバイバルしよう
ほかに情報も得られるかもだし

再開します


>>791
そうだな、というよりほかのリスクが高すぎるし

「研究施設をサバイバルしながら探そう
 首都に行ったり、知事みたいなのに会うのはリスクが高すぎるし」

「運ゲーですがね」

ゆかりは笑った

「まぁ確かにな」

何が起こるかは天運しだい、サバイバル

トラブル(天運)判定 このレスのコンマが低いほど悪い、高いほどいい


俺たちは研究施設を見つけられず
運よく誰も殺されなかったが、不審者としてマックスのところへ連行されていた
俺たちは全員手錠をかけられている、俺は特注性の手錠

170センチ巨乳、赤目のギザギザ歯
俺の姉、マックスがそこに、首都の王座に居た

マックスは笑った

「メトリー、会えたね☆」

俺は震えた、1人では歯が立たない相手
マリスが居ないと



マックスは笑う

「ボクはね、ボクらの帝国を作りたい
  ボクら完璧な人類だけで、人間が居ない美しい世界
    美少女だけの世界」

俺は叫んだ

「そのために、中国から人間を除外したのか?」

マックスは俺の唇に指をつけて、言った

「世界から、除外するよ
 中国は序章」



マックスはすごい笑顔だ

「やがて世界は美少女の楽園になる
 素晴らしい新世界だ!!あはは」

狂ってる


「それでメトリー、人間は皆殺しにしてもいいんだけど
  君が協力してくれるなら、そいつらだけは牢屋で一生生かしてもいい」

マックスは笑った

「君の武力は代えがたいものだからね、天才のボクは感情で判断しない
 交渉ができるんだ」



純平は叫んだ

「ふざけるな、誰が」

マックスの部下のミザリーがじゅぺいをひれ伏させた

「がはっ!!」

マックスは不機嫌な顔をした

「愚民には聞いてない、どうする?」



ゆかりです、スレ住民のみなさん
メトリーさんの武力が必要なら、反対勢力がどこかに居るということ。
今は生き残りたい、その人たちと組んで覆す。



メトリーさんが笑おうとしておる

「お断…」

スレ住民の皆さん、メトリーさんを止めて
皆殺しにされちゃ、もう何も希望はなくなる

※中断、続きはまたあとで

ゆかりを動かすなら誰にも見せた事がないような取り乱し方で服従を誓ってメトリー言動キャンセルさせる

メトリーを動かせるならませ太が視界に入って、ませ美の顔が浮かんで、ここで無駄にませ太を殺させないと思いとどまる

ゆかりが演技でニセアカギや進撃の巨人のミケばりの一世一代の死にたく無い発言。意図を察してアキネと駄目奈も叫んでくれれば良し
メトリーも仲間の狂乱見れば踏みとどまるはず
ただ仮に生き延びても牢にぶち込まれてほぼ詰みだよねこれ

再開します

スキル悪運代用+知能10 実質知能12ぐらい 
マックス 慢心 知能10-1 実質知能 9ぐらい

>>796>>797
プライドは捨てます

「死にたくないですぅ!!」

私は泣き叫んだ
死にたくない、死にたくない

マックスは笑った

「命乞いか、さすが醜い生命体」


「ゆ、ゆかり」

メトリーさんはひいている
純平さんもだ、でもいい生きてこそ
アキネさんは鼻から血を出しています



「生かして役に立つのか?」

「私教授です、いろいろなこと知ってるです!!
  マックス様のお役に立ちたいです!!」

『!!!!』

みんな気づいたようですね、私の演技に



マックスは笑った

「いいだろう、メトリーとともに危険な逆族との最前線で。
 命をはるがよい!!」


「足手まといをつけてすまないが、今まで日本なんかに居た罰だ」

「…くっ!!」

「はいは?」

「は、はい」

メトリーさんは屈辱の場面を迎えた
だけどつかまった災い転じて福になる、しかも相手は人間を舐めてる
賊と手を組んで、反逆できる!!唯一逆転の手段。



「説明はお前らのお目付け役から聞け、ボクがするまでもない」

このレスのコンマ1桁+3(ただし最大10でそれ以上にならない)がそいつの能力値の1つの最大値

このレスのコンマ2桁が忠誠心

【10】はどれ?+なくても10なので2つ10にする(忠誠度20の102つはほぼボーナス)
このレスのコンマ1桁&2桁が

1~3身体能力
4~6格闘技術
7~8器用さ
9~10知能

このレスのコンマ2桁がそいつの善人度

野心バリバリかぁ
あとマックス人を見る目ガガガ


案内された、ミーティングルームのような場所、
そこにはミスティが立っていた

『・・・ミスティ?』

水色髪ショートヘアーのそれは笑った

「ミスティ?一緒にしないでほしいな」

水色髪ショートヘアーのそれは、かつらをとる
オレンジ髪ショートヘアー、ボイに近い形になる



「私、俺、ボク、うちは。
 ミステリー、ミスティの上位、メルストロイムの姉であり兄でもある」

ミスティとメルストロイムの上位!!

「性別はないけどさぁ、このマックスの完璧な支配ムカつく?
  ムカつくわよね?ムカつくかな?」



ミステリーは笑った

「覆す気なんだよね?
 覆えそうよ一緒に、ね?ね?」

狂ってる、狂気だけ感じる



ませ太はミステリーの胸を触った、は?
このレスのコンマ2桁=ミステリーのショタコン度+20


「胸のサイズが気になった?メルストロイムちゃん男装するからね
 メルストロイムは男装する!!」

何やってんのあいつ!!
ミステリー気にしてないみたいだけど

ませ太はつぶやいた

「膨らんでない」



ミステリは笑った

「そういう態勢だから、ほら胸を張るのをやめたら」

ませ太はもう一度触った

「膨らんでる!!」

「すごいでしょ!!メルストロイムとボク、私が出来る」



ゆかりはゲンコツした

「こらやめなさい!!監督役に向かって!!」「いたっ!!てへっ」

ロリコン度 コンマ2桁+20(これが低ければさすがに和解は難しい、利用し合いになりそう)

流石に草


「メトリーちゃん、私はとボクはあなたに仕えるから
 そのつもりで使ってほしい」

『???』

「すべてのミスティをマックスから解放し、百合ライフを送らせること
  それが監督役としての、最初で最後の命令になる」

こいつ、まさか



「ミスティはステータスだ、希少価値だ兵器ではない。」

ろ…

「メルストロイムちゃんはミスティを捨てる、だけど
  メルストロイムちゃんもロリであるから憎めぬでござるね」

『ロリコンだぁ!!』



「メトリーちゃんがずっと前から好きでした、ちゅっちゅっ!!」

俺は思い出した、研究施設に居た頃
俺はこいつにキスされて
マリスが追い払って、こいつは笑いながらこう言ったんだ



「あぁ、2人に殺されたいんじゃぁ。
  ここは天国なんじゃぁ、マックスの牛乳はきもい
  時代はマリメトよな」

と、とんでもないやつが仲間になってしまった!!

このレスのコンマ1桁がミステリーの悪運

名前 ミステリー
性別 体は女だと思われる 年齢 ?
性格 ミステリー(口調含む)
身長 140センチ 胸のでかさ 膨らみかけ
髪の色 元の髪の色は不明 その他特徴 元の目の色は不明

身体能力 4 格闘技術 10 器用さ 10 知能 7 悪運 8

スキル
変装(器用さ10) 変装の達人

太極拳(格闘技術10) 太極拳の達人

超胸縮法 胸を張ることにより、胸を広げてないように見せかけることができる
       さらに胸を膨らませ、並乳にまでなれる

備考
メルストロイムの完成隊で、近接戦も強い
だがしかしロリコンでありロリには攻撃できない
本質はメルストロイムと同じだが、下半身を優先している


俺は聞いた

「それで、逆族ってのは誰なんだ?」

ミステリーは笑顔で返した

「逆族ってのは」

このレスのコンマ1桁

1~3米軍残党
4~6中国残党
7~8施設から脱走した人造人間
9中国残党と人造人間、ただし両者は敵対
0中国残党と人造人間、両者は仲間

同族?


ミステリーは笑顔で言った

「この国では、普通の人間は絶滅してるから」

笑顔で言うことか?
みんなそう思っただろう

「あ、ロリの死は悲しいよ」

ミステリーは涙を流した
それ以外は悲しくないのかよ!!



「人造人間の反乱軍が、反乱分子
  中国の北西を制圧してるから、そこまで小さい軍でもない
  リーダーはメトリーも知ってる子よ、だよ」

俺も知っている?

「でもロリじゃないから興味なし~」

『そこは興味持てよ!!』

とりあえずそいつらが善でも悪でも、そいつらと組む以外選択肢ないわけだ
向かうか、中華北西に



ゆかりは冷静に言った

「もう手錠はありませんし、ここは本拠地
  もし北西で合流しても、兵力差でマックスさんに勝つのはきつい」

ゆかり?

「マックスさんを暗殺してから、北西軍と合流すべきです」

!!!!
危険すぎると思うが、確かにここはマックスの近く。

ミステリーは笑った

「最高に面白そうな計画ね、計画だね」

スレ住民のみんな、どうしよう?リスクは高いが
このまま北西に行って、マックス軍と戦争しても、兵力差は3倍以上ありそうだ

※中断、続きはまたあとで

いくら慢心してるとはいえ本拠地なら親衛隊や罠がある可能性も高い。暗殺に失敗すれば確実にこっちがやられそうだ
しかもまだ加入したてでマックスからこっちの信頼度も低く警戒心も高そう
ここは合流を目指し、その後はそちらと話し合いつつヒットアンドアウェイとかマックス軍と持久戦するとか?
ミステリーからマックスの戦力兵士の大まかな強さを聞いておきたい

暗殺は避けた方が良さそう
マックスはほぼ完璧超人だから初撃で仕留められなかったら全滅は必至
ここは殲滅を装って力を蓄えてからマックスでも対処出来ないくらい力をつけて不意打ちかます方が良いかと
戦闘で重要な要素は兵力でも個々の実力でもなく、情報や軍略
勿論兵力も大事だけど、かつてのモンゴル帝国が滅茶苦茶強かったのは情報収集力と軍略に富んでたからだろうし

再開します


>>812
…確かにリスクが高すぎるな

「マックス軍の兵力と反乱軍の兵力分かるか?ミステリー」

ミステリーはあっさり答えた

「反乱軍20万、マックス軍80万」

4倍差か、大きい!!



>>813
 ふむ、チンギスハーンに倣ってしっかり情報を得て戦う」

ミステリーは叫んだ

「きゃーメトリーたんかっこいい」

たんをつけるな、たんを



俺たちは西方の鎮圧に向かうため、一軍を率いる
それに与えられた兵力は

コンマ1桁

1~3 1万

4~6 5万

7~9 10万

0 20万

コンマ2桁が軍団のマックスへの忠誠度


「よし、さっさと寝返ろう」「反乱軍と合流しよう」「1万しかいないけど」

俺たちはマックスの率いる、ごみのような忠誠心の軍勢と
西方に合流しようとする
だが違和感を感じた

「なんだこれ、ありえるのか?
 忠誠が低いミステリーと、忠誠が低い軍団を率させる
 新入りの俺に、寝返りを誘ってるようなものじゃないか」



ゆかりは考察した

「忠誠の低い軍の中に、仕込みのミスティが居る
  それでミステリーを誘惑する、または反乱軍の中に潜り込ませるスパイとする」

なるほど。
それで

「ミステリーはそのミスティを守る、は?詰んでない?」

ゆかりは深刻な顔をする

「そうですね、私の演技が見破られなくても
 ミステリーさんのロリコンは見破りやすい、反乱を警戒されて当然」

罠にかかった!!
姉を舐めていた、あの完璧な姉を!!


ゆかりは座り込んだ

「このまま合流すれば、ロリスパイとその護衛(ミステリー)を反乱軍に送るようなもの
 やられました、完璧な作戦です」

どうしようもない

「…普通に戦をして勝つ、以外の選択肢がなくなった
 西方の反乱軍相手に」

恐ろしい、これがマックス俺の姉!!



マックスとは、命が助かり1勝、今回の件で1敗、ゆかりの作戦で西方軍に勝利してしまった
そうせざるおえなかった、それ以外の選択肢を全部マックスが封じたのだ。
完勝しないと味方に死者が出るから

西方軍の死者

コンマ1桁

1~3 1万
4~6 5万
7~9 10万
0 全滅



だが幸運にも西方軍の大将は戦上手
ゆかりたちの戦線でだけ負けて、ほかの戦線で勝利するという
アクロバティックプレイをした

マックス軍の死者

コンマ1桁

1~3 2万
4~6 6万
7~9 10万
0 19万


ゆかりは驚いた

「こちらの様子を、察してくれていた?」

西方軍のリーダー知力10固定


【他の10】はどれ?
このレスのコンマ1桁が

1~3身体能力
4~6格闘技術
7~8器用さ
9~10身体能力と格闘技術が10、マックス並の人材


西方軍のリーダーは黄色いロングヘアー
ハッピを着ていて、並乳である胸には包帯。
下は半ズボンだ

「わて、メイティ(友達)を舐めてもらっちゃこまりまんがな。
 マックスはんならともかく、その配下に負けることはあらへん
 ましてゆかりはんは戦う意欲がなかった」



赤髪ロングヘアーの胸がまったくない女性が機関銃をもって、メイティの横に立っている
人間でメイティの腹心だ。

「あとは俺様の軍がどてっぱらをぶち抜いて、勝利ってことだな
 ゆかり軍とはぶつからず」

メイティは笑顔で言った

「そういうこと、マックス以外相手なら戦ではまけへん(断言)」


王座でマックスは苦虫をかみつぶしたような顔をしている

「…ゆかり、勝利おめでとう君は有能だ
 ほかはゴミだけどね」

「ありがたきお言葉」

ゆかりは仰々しく礼をする




マックスは笑顔で言った

「君たちの功績に免じて、前線任務から遠ざける
  10年バカンスするといい、ニートしてていいよ」

処罰できないけど、どうみても怪しい勝利だから 
厄介払いだ。



「他が頼りなすぎるから、ボクが60万の兵を率いて西方に出向く
 君達は寝てていい」

マックスは立ち上がった
このまま行けばマックスは勝利するだろう
選択肢は3つ

1なんとか従軍して妨害する2西方に行って反乱軍と合流マックス軍と戦う
3世界の運命なんて知らんバカンスする(バカンスエンド、どっちが勝利してもこれ以上味方に死者はでない)

スレ住民のみんな、どうする?

※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に
   

バカンスエンドにおける反乱軍の勝率は、ゾロ目なら反乱軍勝利です。
それ以外は反乱軍の負けマックスの世界、ゆかりたち以外の人間滅亡

主人公達が反乱軍を援護しなければほぼマックスの世界
ちなみにグンジの集落の子供や、日本の漁師、千恵美の配下だった女たちも全滅します
アメリカ人もロシア人もアフリカ人も滅亡するエンド

ゾロ目は流石に頼りにならん
姉を這いつくばらせるのはめとりーにぜひやってもらいたい
従軍じゃ

おつおつ
Mシリーズ色々いるなぁ

再開します


>>823
了解

「俺たちも従軍させてくれ、ください
  マックス様の役に立ちたくて」

マックスは苦虫を噛み潰したように笑った

「…そこまで言うなら、5万の兵を任せる
  西安市、三国志で言う長安の場所の砦を攻略してほしい」

俺は笑った

「あぁ、はい」



ゆかりは冷静に言った

「西安を攻略しましょう、そしてそのあと西安に爆弾を仕掛けて
 マックスを撃てばいい」


マックスは冷静に思った

「西安を攻略しましょう、そしてそのあと西安に爆弾を仕掛けて
 マックスを撃てばいい。ゆかりはそう考えてるはず」

メイティは思った

「西安を攻略しましょう、そしてそのあと西安に爆弾を仕掛けて
 マックスを撃てばいい。ゆかりはそう考えてるはず」

だが俺はまったく別のシナリオを考えていた

「よし、5万も来てくれたな
 マックス軍に突撃!!」

マックス動揺度 コンマ2桁+30(頭いい故、脳筋の発想は読めない)



俺たちは無防備で居た、洛陽のマックスの拠点を制圧していた
全軍突撃は予想してなかったようだ

俺たちは奇襲攻撃であっさりマックスを捕えた
この前の逆バージョンだ
大軍の前には、強者も何もできない。

「クソ!!」

マックスは手錠で縛られ、鎖をつけられて
砦の王座の間に居る、今度は下の方だ



「ここまでバカなんて、ボクを殺せば混乱するぞ!!
 やめろ、ボクを…」

マックスがもう1人居た

「わて、私、俺が支配者
 ここまであっさり制圧できたなら成り代われる」

マックスは悲鳴に近い声あげる

「ひっ、嘘だ…」



ゆかりは驚いてる

「全軍突撃で勝てるとは」

俺は笑顔で言った

「さようならだお姉ちゃん」

俺はマックスの胸を思いっきり殴った

「おげっ!!」

柔らかい感触がした

悪運 9 コンマ1桁が9以下で殺せず、マックスは監禁された


マックスは精神科病棟の白い部屋に居た
俺は外から話しかける

「ボクを、なぜ殺さない。
 なぜ…」

俺は悲しそうな顔をした、と思う

「姉だから、もう姉妹をてにかけたくないんだ」

マックスは笑った

「あまちゃんだな、そしてバカ
 バカすぎて、読めないわけだ」



マックスは太極拳の奥義を使って死んだ、悪運判定無効

「マックス!!」

俺は叫んだ
俺は扉を開ける、マックスの体から力が抜けている
だが笑っていた

お前の思い通りになるものか、そういってる気がした。
その後の世界はすごかった



ミステリー(マックス)によりミスティは保護され、子育てしやすい国ができた
そして永遠にロリでいられる装置が開発された。
人間もゾンビもすべてがロリになったのだ



鼻血王ミステリーは言う

「子供にやさしい国がいい国よな」


ませ太とミュールは今日も小学校に通う
ませ太はミスティを親の仇ゆえ、愛しきれなかったが

「これからはロリとハーレムだぜ」「デュフ!!」

これからハーレムライフを楽しむだろう



純平と希望はミスティに苦しめられたが
今はミスティに船の操作を教えている

「「運命は分からないもの」」

と2人は言った



駄目奈はミステリーの元いい指揮官になった

「バーン」

本人はメイドを名乗るが、誰もその名称は相手にしていない
将軍と言われている



ゆかりは笑顔でミステリーの元、副国家主席をやっている
難しい問題に取り組みながら、国家を再建する
アキネと結婚した



「♪♪」

瑠奈は今日も神出鬼没



「へへへ」「うぅ…」

ボイはミステリーの寵愛を受けて、気まずい。
そして…


俺は笑った

「黙ってるのは、合わないからな」

俺は世界中で、困ってる人を助けに旅に出ようとする



「1人で行くなよ」

この声は。

「ジョニー?」「俺ら相棒だろ、最後まで付き合うぜ」

俺は笑った

「いいのか?国に残れば安全なのに」「興味ねぇな」

ふっ、俺たちは歩き出した
どこか遠くに、ゾンビパニックがまだ残ってる世界に。
でも、以前ほど不安はなかった

自分のこともゾンビのこともよく分かってる
ミステリーが言う

「さぁ行こう、最高のロリ」

『!!!!』

この後中国はゆかりのものになった

これにて完結です、ありがとうございました

おつおつー
最後の最後でクリティカルの出目ナイス!
進行が個性的で好き
またなんか書いて欲しい

ありがとうございました!

【変わった安価】年功序列のない拳と魔法の世界の学園もの
【変わった安価】年功序列のない拳と魔法の世界の学園もの - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1634638721/)

次回作はもう用意してあります。
年功序列のないシリーズ2段、今回は年功序列ない意味はあまりなかったですからね
今度は学園もので。

今度は健全なスレなので、このスレの名前は出さないようにお願いします。
R18じゃない普通の方に建てたスレなのでね。


楽しかったぜ
次回作もってはやーい!
注意了解

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 01:40:12   ID: S:lE-U4I

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom