雪美「P……Pのマツタケ食べたい……」モバP「あぁ、いいぞ」 (14)

千枝「ぶーっ!」

由愛「ぶーっ!」

七海「ぶーっ!」

颯「ぶーっ!」

蘭子「ぶーっ!」

奏「ぶーっ!」

奈緒「ぶーっ!」

美波「ぶーっ!」

茄子「ぶーっ!」





ありす「まぁ、簡単に食べられるものではありませんからね」

文香「『香りマツタケ、味シメジ』といいまして、味は二の次とまで酷評されていますから」

朋「そういえば、今日雪美ちゃんの誕生日だったよね」

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モバP(以下P)「とりあえず、今日は家に来るか?」

雪美「うん……着替えならあるし……」

P「まぁ、やった後はどうしても匂いとかあるからなぁ」

雪美「私は平気……」ギュッ

P「とりあえず、仕事が終わるまで待っててくれよ」ポンポン

雪美「うん……」





凛「やった後……」

加蓮「匂い……」

周子「間違いなく事後の話だよーん」

小梅「わぁ……Pさんのアレが雪美ちゃんを貫くんだぁ……」

李衣菜「って、雪美ちゃんって経験あるの!?」





ありす「貫く……?まぁ、マツタケなら年齢は関係なく食べたことがあるかもしれません」

朋「中国やカナダに北朝鮮とかのなら安く買えるみたいだしね」

文香「北朝鮮製は……今、輸入禁止になっているはずですが」

P「じゃあ、行くか」

雪美「うん……今日はたっぷり食べたいな……」

P「ははっ、雪美は贅沢だなぁ」





千枝「い、今気がついたんですが……」

由愛「ゆ、雪美ちゃん、プロデューサーさんとお部屋デートの約束を……」

七海「七海だって、お部屋やでは行ったことないのれすよ!」

颯「というより、すっごい慣れていたよね」

蘭子「幼き生命の躍動を見ん!(小さいってこういう時に便利ですね)」

奏「……それより、プロデューサーも……その……」//////

奈緒「自分で言って恥ずかしがるなよ!」

美波「ぷ、プロデューサーさんと二人きりで……」///

茄子「うぅ……うらやましいです!」





ありす「まぁ、お部屋で……は羨ましいですが」

朋「マツタケってあんましお腹いっぱいになりそうもないしさ~」

文香「朋さんは……『色気より食い気』……ですね」

凛「と、というか」

加蓮「誰も止めなかったけどいいの?!」

周子「いいも悪いも……はぁ」

小梅「取られちゃったね……」

李衣菜「うぅ……プロデューサーは小さい子が好きだったんだぁ……」





ありす「小さい子と食事でマツタケを食べる……イマイチ、イメージが湧きませんね」

文香「マツタケといいますと……ある程度の年齢を重ねた方が食べるイメージが……」

朋「まだお酒も飲めないしね」ハァ





千枝「うぅ……雪美ちゃんとプロデューサーさんは今頃ナニを……」

由愛「え、えっと……多分」

~~~~~~~~~~~~

チュッ

チュッチュッ

雪美「ん……」

P「息……止めてた?」

雪美「うん……でも平気……」

雪美「Pとのキス……いちごより甘い……」

雪美「だから……」

P「雪美っ!」

トサッ

雪美「あ……」



雪美「大丈夫…………来て……」



雪美「ふぁっ……わ、私の中に……入って……」

~~~~~~~~~~~~

由愛「って……あれ?」

七海「……未経験で未成年なのになんでそんなのを知ってるんれすか?」

由愛「え?ええっ!?」

颯「たしか、日菜子さんの絵を見ただけでナニをしているかわかったって聞いたことが……」

由愛「あ、アレは……その……」

蘭子「魔王の使いよ、性魔の化身と化したか!(やっぱり由愛ちゃんはむっつりさんですね)」

由愛「む、む、む、むっつりって……!」

奏「大丈夫よ……いつかはみんなそういう体験をするから」

由愛「はわわわ……」アタフタ

奈緒(ここでイジるのは可哀相だからやめとくか)

美波(わ、私も……こんな風に思われているのかなぁ……)

茄子(小さくても知識はみんな豊富なんだぁ)





ありす「さっきから皆さん、ナニを言っているのでしょうか?」

朋「さぁ?同じ話題っぽいけど?」

文香「あ……」////// ←気がついた













ガチャ

雪美「ただいま……」

P「うん、ただいま」

雪美「で……」

P「ん?」

雪美「おかえりなさい……ご飯にする?お風呂にする?それとも、私?」

P「……はぁ、誰が教えたやら」

雪美「ん……」

雪美「由愛」

P「あのむっつりさんめ。明日はマストレさん行きだな」

雪美「それより……早く……」ペロッ

P「じゃあ、着替えるから、雪美も着替えてきなさい」

雪美「うん……」トテトテ

P「じゃあ、口を開けて」

雪美「ん……」

P「入れるよ」

スッ

雪美「あんっ……」





コリッ

雪美「ん……おいしい……」コリコリ

P「昨日、実家へ行った帰りのお土産だが、うまいか?」

雪美「ホフホフ……うん……パクパク……おいしい……」

P「そうか……よかったよかった」

P「というか、ペロはマツタケの匂いに弱いんだな」

雪美「うん……最初、ブルプルしてたときはびっくりしたから……」

P「で、オレがマツタケを持っているのに気がついたわけか」

雪美「ぶい……」

雪美「でも……またペロに迷惑はかけられないから……」

P「それで着替え持参と……」

P「まぁ、独り占めするには多いし、酒飲み共にやるのはもったいなかったし、ちょうどいいか」

雪美「♪~」



雪美(本当はPの家に入ることが目的だったけど、あっさり叶っちゃったし……)

雪美(このままお泊りまで漕ぎつけられるかな……?)

雪美(誕生日だし、多少の我が儘は許してくれるだろうから……)







雪美「ねぇ……P……」

雪美「今日……帰りたくないの……」



おしまい

某、もばます!の雪美の誕生日コメントにインスピレーションが湧きました

とりあえず雪美はぴばー

では、HTML依頼を出してきます

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 23:38:41   ID: S:WXsgJS

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