【安価】僕「U-17代表選抜合宿?」【新テニ】 (512)


【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部?」
【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部?」 - SSまとめ速報
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の続きです。

スレタイどおり新テニの合宿編をやりますが、その前に前スレの中途半端だった立海戦から再開


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1625572489

全国大会決勝



青学VS立海大



S3 手塚 5ー5 真田

D2 不二 菊丸6ー0 丸井 ジャッカル

S2 僕 7ー5 切原

D1 乾 海堂 ー 仁王 柳生

S1越前 ー 幸村



青学2-0立海大 1引き分け



僕「うごぁ・・・か、身体が・・・」ビキビキ



スミレ「あれだけ無茶したんじゃ、動けなくて当然だバカもん」


大石「そうだ!まったく、二度とテニスが出来なくなったらどうするんだ」


越前「そのへんは青学にも悪い手本がいるからなんとも言えないんじゃないっすか?」



手塚「む」




河村「・・・はは」





乾「だがこの一勝は大きい・・・よくやってくれた、僕」



海堂「貴様の執念・・・見事だった」フシュー



乾「さあ行くか海堂」



海堂「はい」









柳生「0勝2敗、1分ですか・・・ここまで追い込まれたのは初めてですが」クイッ


仁王「オレらと幸村が勝てばいいだけじゃき。問題ないぜよ」プリッ








青学 D1



スタミナS+ パワーS スピードA+ テクニックS メンタルS+

アビリティ
データテニス
長身
スピードサーブ
観察眼
ダブルスB+
オレはたった今から、データを捨てる!!

必殺技
ウォーターフォール



海堂

スタミナSS パワーA+ スピードA テクニックS+ メンタルS+

アビリティ
執念
ダブルスB+
スピンボールS

必殺技
スネイク ブーメランスネイク ショートスネイク
トルネードスネイク ジャイロレーザー


立海D1


仁王
スタミナS+ パワーS スピードS テクニックS+ メンタルSS

アビリティ
コート上の詐欺師
マーク
ダブルスA
冷静
イリュージョン

必殺技
擬似レーザー
メテオドライブ


柳生
スタミナS+ パワーS+ スピードS テクニックS+ メンタルS+

アビリティ

ダブルスA
冷静
グリップ

必殺技
レーザービーム
レーザービーム(サーブ)
レーザービーム(カーブ)

青学0-0立海 乾サーブ



乾「・・・・・・」スッ



海堂「・・・」フシュー




桃城(関東大会でゴールデンペアですら勝てなかったペアか・・・頼むぜ、マムシ)



仁王「いいこと教えてやるぜよ乾・・・センターに打ち込めばエースの確率、100%。今ワシはノーマークじゃき」ニヤッ







80以上 ウォーターフォールで流れを掴んだ。1-0
60~79 ウォーターフォールでサービスゲーム有利に。判定継続
30~59 普通にリターンされた 判定継続
29以下 仁王イリュージョンでリターンエース。流れを掴まれ0-1
安価下


ウォーターフォール「」ズバァァァァァン!!



仁王「!!」



乾「・・・何か言ったかな?」




審判「15-0 !!」




「「は・・・はやい!!なんだあのサーブ!?」」





宍戸「お前のスカッドといい勝負じゃねーか?」


鳳「いえ・・・普通のスカッドより速いです」




「す、凄いサーブだ!!まるで滝に飲み込まれたような・・・!!」



乾「滝(ウォーターフォールか・・・)」



乾「いいネーミングだ」ギュンッ!!




90以上 原作よりも威力のあるウォーターフォールで安定してサービスゲームをキープした(次回以降の乾サーブもコンマ有利に)
40~89 海堂との連携でサービスゲームをとった 1-0
39以下 粘られた(判定継続)
安価下

コンマ31 粘られた



ウォーターフォール「」ズバァァァァン!!



柳生「確かに良いサーブですがーーー」



柳生「」パコォン!!



「返した!?」



柳生「我々立海もそう甘くありません」



海堂(チッ、先輩のサーブをあっさり返すのかよ!)スッ



仁王「・・・」ニヤッ



仁王「」ヒュンヒュンッ




乾(海堂をマークするつもりか!)




90以上 関東の敗戦を徹底的に対策していた乾、海堂ペア。地力で1-0に
60~89 トルネードスネイクお披露目。1-0
59以下 ペースを乱され0-1
安価下

コンマ17 0-1


海堂「くっ!」パコォン!!


仁王「当たりぜよ」パコォン!!



ズバァァァァン!!



審判「15-15 !!」



海堂「・・・!」


乾「気にするな海堂。もう一度ウォーターフォールで隙をつくる」



海堂「・・・ッス」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


乾「はあ!!」ギュンッ!!



仁王「」パコォン!!



「仁王も返した!!」


海堂「」フシュー



「海堂がポーチだ!!」


仁王「」ダッ!!



海堂(コースを塞ぐ気か!?ならーーー)



海堂「ショートスネイク!!」




乾(よし、アレなら前衛の柳生はとれなーーー)



柳生「」ダッ!!



海堂(読んでるだと!?)



柳生「ふっ!!」パコォン!!




乾「ロブ・・・!!」ダダダッ!!



乾「はあ!!」パコォン!!



柳生「」スッ!!



海堂(レーザーか!?)グッ!!




仁王「ーーー!!」パコォン!!



擬似レーザー「」ズバァァァァン!!




審判「15-30 !!」


海堂(柳生とみせかけて後ろの仁王のレーザーだと!?)


乾(・・・しかも、今の仁王のレーザー・・・関東の時より)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ズバァァァァン!!




審判「ゲーム立海!! 1-0 !!」



乾(揺さぶられたところを堅実にレーザーで決められたか・・・)


海堂「・・・くそ!!」



仁王「あっさりブレークしちまったぜよ」



海堂「野郎・・・っ」



乾「よせ海堂。熱くさせるのが狙いだ」



仁王「プリッ」





ーーーーーーーーーーーー


桃城「マムシの奴すぐ挑発に乗りやがって・・・」


越前「相性最悪っすね」


僕「しかも仁王さんはデータもとれなかったはず・・・乾先輩にとってもやりにくい相手なのは間違いない・・・いちち」ズキズキ






青学0-1立海 柳生サーブ

ゾロ目 切り替えて冷静に対処+トルネードで反撃ムードへ 2-1
70以上 トルネードで反撃。1-1
30~69 レーザーサーブに圧され0-2
29以下 海堂まんまと仁王に乗せられてしまい0-3
安価下

コンマ98 トルネードで反撃



柳生「ーーーはっ!!」ズギュゥン!!



レーザー「」ギュンッ!!


海堂「海堂薫をーーーなめんじゃねえ!!」パコォン!!



仁王「駄目押しぜよ」グッ



擬似レーザー「」ギュンッ!!



乾「おおっ!!」パコォン!!




柳生「!!」


仁王「!!」






真田「ほう。レーザーを返すか」


幸村「やるね、あのふたり」





大石(そうだ・・・みんな、あの関東決勝敗戦から血の滲むような努力を重ねてきた)



大石「俺たちはあの時と同じじゃないーーーいけ、乾!!海堂!!」



柳生(ですが海堂くんのバギーホイップショットとポール廻しは既に見切っているーーー)


仁王(レーザーを返せても、そうそうオレらからポイントは奪えんぜよ!)






乾「・・・海堂のトルネードスネイクが決まる確率ーーー100%」




トルネード「」ギュルギュルギュル!!




ズバァァァァン!!




仁王「!!」


柳生「!!」




海堂「・・・・・・」フシュー





桃城「おお・・・っ!!」




審判「15-0 !!」




「トルネードスネイク!?海堂先輩の新技だーーー!!」

柳生「新しいスネイク・・・やりますね」



仁王「けど、所詮はスネイクの延長線じゃき」




海堂「ーーー!!」グッ!!



仁王「2度目はないぜよ!!」ダッ!!




海堂「見切ったつもりか・・・?ケッ!!・・・トルネードには数百通りの回転があるんだよ!!」



ズバァァァァン!!



審判「30-0!!」





真田「先程とは違った変化をしたな」


柳「ふむ・・・おそらくあのジャイロ回転に秘密があるのだろう。回転軸をズラすことによって違ったパターンの軌跡になるようだ」






僕「いくら立海のレギュラーといえど・・・同じモーションから違う打球がくれば予測は出来ません」ムクッ


僕「はぅあっ!?」ビキビキ



桃城「いいから寝てろって!!」ペシッ








柳生「なるほど・・・厄介ですね」



仁王「予測できないなら反射で打つだけぜよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


トルネードスネイク「」ギュルギュルギュル!!




仁王「っ!!」パコォン!!



「当てた!?」




乾「おおおお!!」




スマッシュ「」ズバァァァァン!!






審判「ゲーム青学!!1-1 !!」




菊丸「やったー!!乾が決めた!!」


不二「トルネードで生まれた隙を乾が・・・うん、いい連携だね」

青学1-1立海

90以上 一気にトルネード&ジャイロレーザーで圧倒 4-1
70~89 連携がハマり3-1
50~69 そのままジャイロを起点に手堅くとった 2-1
15~49 仁王イリュージョン 1-2
14以下 仁王イリュージョン+柳生怒涛の攻め 1-3
安価下

コンマ02 仁王イリュージョン+柳生怒涛の攻め




真田「おい仁王!いい加減油断するのはーーー」



幸村「いや、仁王もわかってるよ真田」








仁王「・・・・・・」スッ




海堂「・・・いきなり黙りやがったか」





仁王「っ!!」イリュージョン





海堂「!?」



海堂(なんだ、仁王の姿がーーー)




トルネードスネイク「」ギュルギュルギュル




赤目切原「バイバイ」ガッ!!





ズバァァァァン!!




海堂「っ!?」



乾「ぐっ・・・!?」



審判「フィ・・・15-0 !!」


海堂「切原!?い、いやあれは・・・」


乾「仁王・・・なのか?」




赤目切原(仁王)「・・・潰す・・・プリッ」





海堂「クソ!!」パコォン!!





赤目切原(仁王)「ーーーっ!!」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ズバァァァァン!!




審判「ゲーム立海!!2-1 !!」




海堂(トルネードが・・・通用しねえ・・・!!)






幸村「なるほど・・・あの複雑な軌道を持つトルネード相手に、切原の集中力をイリュージョンして対応するか」



乾(もとよりジャイロ一辺倒で倒せる相手だとは思っていない・・・大丈夫だ海堂、オレがーーー)



柳(仁王)「オレがポーチに出て、チャンスを作る・・・とお前は言う」パコォン!!



ズバァァァァン!!



乾「!?」



柳(仁王)「どうした貞治。『まさか仁王は蓮二にもなれるのか・・・』という顔をしているが?」



乾「くっ・・・!!」




柳生「ーーー隙だらけです」グッ




レーザー「」ズバァァァァン!!





審判「ゲーム立海!!3-1 !!」





大石「一気に2ゲーム連取されたか・・・!!」



不二「常にイリュージョンで有利なプレイヤーになる仁王に意識が向けば、すぐさま柳生のレーザーの餌食・・・か」


河村「仁王のイリュージョンで、攻略しかけたレーザービームの脅威も数倍に膨れ上がった」









青学1-3立海

65以上 トルネード&レーザーで反撃(判定継続)
26~64 柳生のレーザービーム(カーブ)も決まり1-4
25以下 ジャイロレーザーを仁王に破られた 1-5
安価下

コンマ30 1-4



乾(・・・このサービスゲームでなんとか流れを取り戻す)



仁王「しぶといねえ・・・」



仁王「ならこれで駄目押しぜよ」スッ



海堂「!!」



乾「!!」






手塚(仁王)「さあ乾・・・全力で打って来い」






不二「まさか・・・!!彼のイリュージョンは、手塚さえも・・・!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


手塚(仁王)「ふっ!!」パコォン!!



海堂「・・・っ!!」



乾(本当に手塚なのか・・・!?くっ、オレ達の攻撃が何一つ・・・!!)




零式ドロップ「」トンッ


海堂「!!」




海堂「おおおお!!」パコォン!!




「返した!!」




柳生「いえ、終わりです」



乾(レーザー!?いや、まだ間に合うーーー!!)



乾「うおおおお!!」



レーザー「」ギュィィィン!!



乾「!!」

ズバァァァァン!!



審判「ゲーム立海!!4-1!!」




乾(レーザー・・・曲げた!?)



手塚(仁王)「いいショットだ」


柳生「・・・声掛けまで手塚くんなのはやめて貰えますか?」



仁王「プリッ」







海堂「・・・くっ・・・」



乾「はあ・・・はあ・・・」







スミレ「いかんな・・・柳生のレーザーもそうだが、なにより手塚の存在に必要以上のプレッシャーを受けてしまっとる」



桃城「そりゃあ・・・手塚部長が敵ってなったら・・・」




越前「なるほど・・・それが狙いね」

青学1-4立海

70以上 乾海堂奮起
30~69 そのまま1-5
29以下 完全にプレッシャーにのまれてしまった 1-5 マッチポイント
安価下

コンマ95 乾海堂奮起



海堂「・・・ちくしょう!!」




ジャイロレーザー「」ギュィィィン!!




「おお!!あれは!!」




ズバァァァァン!!



「15-0 !!」




柳生「!!」




仁王「・・・へえ」



桃城「い、今のショット・・・海堂、だよな?」








柳「・・・なるほど、ジャイロ回転するショット・・・か」



柳生(スピードだけなら私のレーザーよりも・・・なるほど、それが君の答えですか海堂くん)



海堂(アンタが曲線のレーザーを習得したようにーーーオレも
直線のスネイクを習得した)


トルネードスネイク「」ギュィィィン!!




「今度はトルネードだ!!」




乾(まったく同じ構えからの曲線と直線。今の海堂はーーー)





手塚(仁王)「フッ!!」パコォン!!




海堂「おらああああ!!」




ジャイロレーザー「」ギュィィィン!!




乾(無敵だ!!)








手塚ゾーン「」グググッ!!




海堂「!!」


乾「!!」




百錬手塚(仁王)「はあ!!」



ドゴォォン!!



審判「15-15 !!」



百錬手塚(仁王)「さあ、油断せずに行こう」



海堂「っ!!」



乾「まさか・・・!!」




不二「百錬自得の極み・・・そして、手塚ゾーンまでも可能なのか・・・!!」



手塚「・・・」



菊丸「ウソでしょ・・・そんなの勝てっこないじゃん・・・」

幸村「・・・決まったな」


真田「知っていたのか幸村」


幸村「つい最近までオレも騙されていたよ。仁王のイリュージョンは・・・真田にもオレにだってなれる」


幸村「立海で最も恐ろしいコート上のペテン師だ」






向日「マジかよ・・・これが仁王のイリュージョン」


跡部「青学に手塚・・・考えたな」



忍足「青学の連中ほど、手塚の強さをよく知っているはずや」






海堂「・・・」ハァハァ



乾「・・・」ハァハァ





跡部「今まで手塚に対して抱いていた強さへの信頼・・・それがそっくり絶望となって帰ってきたわけだ」


越前「ーーーまだまだだね」



乾「!?」


海堂「!!」




仁王「・・・?」




越前「部長と敵として戦えるなんて最高じゃん。それにーーー」




越前「ずっと部長を倒そうとしてた乾先輩と、青学で一番しつこい海堂先輩がこの程度で諦めるわけないよね?」ニッ




海堂「・・・・・・野郎」グッ




僕「そうだ・・・そうですよ、乾先輩・・・」ヨロヨロ



僕「三年間・・・ずっと、諦めず手塚部長のデータをとってきたって言ってたじゃないですか!!」



桃城「マムシィ!!たとえ部長が相手でもお前が諦めるなんて似合わねーぞ!!」




僕「勝ってください・・・乾先輩!!」



桃城「海堂!!」




海堂「・・・ケッ・・・うるせーんだよ・・・!!」グググッ



乾「フッ・・・そうだな・・・僕」



乾「やろう・・・海堂。手塚を・・・倒すぞ」



海堂「はいっ!!」







青学1-4立海

99 00 同調した
ゾロ目以上 粘りに粘って3-4
60以上 執念でブレーク 2-4
59以下 1-5
安価下

今日の更新終了。また明日

コンマ01 1-5



海堂「うおおおお!!」パコォン!!



乾「がああああ!!」パコォン!!




跡部「持ち直したか」


日吉「なんとかして下克上してやるって面ですね」





幸村「だが・・・精神力で押し切れるほど、今の仁王は甘くない」




手塚ファントム「」ブォォォ!!




審判「ーーーアウト!!40-30 !!」



乾「ファントムまで・・・っ!!」



海堂「くそぉ!!」パコォン!!




手塚(仁王)「はっ!!」パコォン!!




乾「ーーー!!」パコォン!!




「おお!!アウトにならない!!」



真田「・・・手塚ファントムの回転を和らげ、ただ返すだけは可能だろう。だがーーー」



柳生「アデュー」



レーザービーム「」ズバァァァァン!!



審判「ゲーム立海!!5-1 !!」



真田「それを見逃す柳生ではない」



青学1-5立海 海堂サーブ

99 00 同調した
90以上orゾロ目 海堂覚醒
70~89 粘りまくってなんとか2-5
40~69 マッチポイント
39以下 敗北
安価下

コンマ30 敗北



「連続ファントムだーーー!!」



海堂「はぁ・・・はぁ・・・」パコォン!!



柳生「しっ!!」ギュィィィン!!



乾「うおおお!!」パコォン!!




柳「貞治・・・」



柳生「ならばもう一撃!!」ギュィィィン!!



海堂「がああああ!!」パコォン!!




ジャッカル「あのレーザーも拾うのかよ!」





柳生(なんてしつこさだ・・・!!)





越前「あのふたりらしくなってきたね」








手塚(仁王)「ーーーっ!!」ファントム





幸村「・・・マズイな」


丸井「?」


柳「ああ・・・いつの間にかこのゲーム、持久戦に持ち込まれてしまった」



切原「こっちが圧倒的に有利なのは変わんないハズっすけど・・・仁王さん、手塚さんにずっとなってるから腕への負担はかなりヤバいでしょ」



真田「仁王!!ファントムはもうよせ!!」








仁王(手塚)「・・・!!」パコォン!!




柳生(聞けませんよね・・・この決勝、私達立海は既に追い詰められーーー引き分けすらも許されない状態。幸村くんに繋げる為には)



仁王(奴らを勢いに乗せるのは少しも許されんのう・・・!!このゲーム、絶対にこのまま押し切るぜよ!!)



柳生(付き合いますよ、仁王くん・・・私も、この腕がちぎれようともーーー!!)




レーザービーム「」ギュィィィィィィン!!


乾(ここにきてレーザーのスピードが更に!?)



乾「おおおおーーー!!」バッ



「乾先輩飛び込んだーーー!!」




乾「」ドサッ!!




河村「返した・・・けど」



大石「チャンスボール・・・っ!」




仁王「ーーー!!」グッ!!




海堂「!!」




桃城「とれ、海堂ーーー!!」




越前「海堂先輩!!」










真田(仁王)「ーーー動くこと雷霆の如し」





ズドォォォォォォン!!!!





海堂「・・・・・・・・・っ!!」



ガット「 」穴あき




仁王「へへっ・・・切り札は・・・最後までとっておくものぜよ」フラッ



審判「ーーーゲームセット!!ウォンバイ立海 仁王・柳生ペア!!6ー1 !!」




青学VS立海大



S3 手塚 5ー5 真田

D2 不二 菊丸6ー0 丸井 ジャッカル

S2 僕 7ー5 切原

D1 乾 海堂 1ー6 仁王 柳生

S1越前 ー 幸村



青学2-1立海大 1引き分け





白石「ここで立海がとったか・・・これはわからんくなってきたなぁ」




遠山「?次はコシマエやで?」



跡部「幸村精市・・・奴も紛れもなく、現中学テニス界で最強の一角。そして恐ろしいのは」



橘「奴と試合した相手は全て五感を奪われた様にイップスに陥ってしまう。付いたあだ名がーーー」













乾「『神の子』・・・幸村精市だ」ハァハァ



越前「ふーん・・・」



僕「越前・・・頑張れよ」



不二「・・・」



海堂「・・・・・・」ハァハァ



桃城「ほれ」



タオル「」バッ!!




大石「越前・・・」




越前「・・・」チラッ



菊丸「どうした?おチビ」



越前「いえ・・・」プイッ



越前「ーーー負けないッス。みんなが・・・ここまでボロボロになって、頑張って来たんすから。青学をーーー優勝させます」



越前「ね、部長」



手塚「ああ・・・今こそ青学の柱になれ」



越前「ウス」




越前「僕」チラッ





僕「・・・・・・」



僕「僕と決着つける前に負けんな」ニッ





越前「もち」ニッ






越前「ーーー青学1年越前リョーマ、行ってきまーす!!」バッ!!


『ーーーそれでは全国大会決勝戦シングルス1、幸村精市VS越前リョーマの試合を始めます!!』



ワァァァァァァ!!



越前「病み上がりなんでしょアンタ?無茶しない方がいーよ」



幸村「天衣無縫の極み・・・見極めてやろう」



越前「・・・ちぇ、答えになってないじゃん」



越前「出させてみれば?」



幸村「・・・・・・」スタスタ











真田(幸村と、準決勝であの小僧が見せた天衣無縫の極み・・・どっちが上なのか)

青学S1
越前
スタミナSS パワーA スピードSS テクニックSS メンタルSS

アビリティ
二刀流
模倣
片足スプリットステップ
動体視力A
スピンボールS
対応力
闘争心
勝負所
サムライの血
無我の境地 (完全コントロール)
百錬自得の極み(オーラ移動)
才気煥発の極み
天衣無縫の極み

必殺技
ツイストサーブ
バギーホイップショット
ツイストスマッシュ
超ライジング
ドライブA
ドライブB
ドライブC
ドライブD
COOLドライブ
サムライゾーン
サムライドライブ

立海S1


幸村


スタミナSS パワーSS スピードSS テクニックSS メンタルSS



アビリティ
神の子(天衣無縫を除き旧テニ最強スキル)
五感剥奪

※越前が天衣無縫発動するまではだいたい原作と同じ展開になるのでダイジェスト。とりあえず先に最初の判定から
判定は天衣無縫発動後からのものになります。ファンブルひかなきゃほぼ勝ち確






越前0-2幸村


99 00 無条件勝利+新テニ入ってから幸村にボーナス

90以上orゾロ目 5-2
70~89 4-2
40~69 3-2
10~39 2-2
9以下 原作幸村の記憶インストール(幸村覚醒)
安価下



コンマ69 3-2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕(そして始まったシングルス1、序盤は越前が立海の部長を試すかのように無我や百錬自得、才気煥発で攻めるがーーー)








幸村「パワーはあるけど打球が単純過ぎる・・・」パコォン!!


幸村「ボールは分身などしない・・・常にひとつだよ」パコォン!!


幸村「ボールは決して消えたりなどしない」パコォン!!






僕(これまでの強敵の技も・・・越前の必殺ショットも、幸村さんの圧倒的な対応力の前に全てあっさりと返されてしまう)









幸村「まだ天衣無縫を出し惜しみするのかい?早く出しておいた方がボウヤのためだよ」


越前「やだ!!」パコォン!!






僕(それでも意地をはる越前だったがーーー)





幸村「見たところ・・・触覚を失いかけてるようだね」



僕(神の子の前に徐々に追い詰められーーー)



「越前!?まさかアイツもう、視覚も奪われてるんじゃ・・・!!」



越前(負けてたまるか!!たとえ感触がなくたって見えなくったって身体にテニスの動きが染み付いてるからね!音さえ聞こえればーーー!!)




幸村「ーーーボウヤの負けだよ・・・」




越前「!?」




幸村「もうキミには聴こえてないだろうけどね」




僕(越前の五感の全てが、奪われてしまったーーー)

もうちょい書きたかったけど寝落ちしそうなので今日の更新終了。
また明日


越前「ーーー諦めないよ」スッ


幸村「!?」




越前「どんな状況でも。どんな相手でも」



僕「・・・」



幸村「何故だ・・・?もう五感は失われている筈なのに・・・」



幸村「誰もがもうテニスをするのも嫌になるこの状態で、このボウヤは・・・!」




越前「ーーーだって」









天衣無縫越前「テニスって楽しいじゃん」ピカー!!



幸村「!!」




桃城「出た!!」




真田「天衣無縫の極み・・・五感を奪われていても発動出来るのか・・・!!」



切原(いや・・・幸村部長の五感剥奪はイップスからくるもののはずだ。つまりーーー)





僕「天衣無縫に・・・五感剥奪は効かない・・・!?」



亜久津「そういうことだな」


幸村「ならば予定通り、見極めてーーー」スッ



天衣無縫越前「ーーー」スッ




ズバァァァン!!




幸村「!!」





審判「ふぃ・・・15-40!! 」






天衣無縫越前「さあ・・・楽しんで行くよ」ニヤッ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


越前 2-2 幸村




幸村(いったい何が・・・何が起こってるんだ!?)




天衣無縫越前「ねえ」



天衣無縫越前「テニス楽しんでる?」



幸村「!?」



天衣無縫越前「さっき僕とやった切原って人はもっと楽しそうだったよ」




切原「・・・!」







真田「天衣無縫か・・・実際のところ、どうだったんだ赤也」



切原「どうだったって言われても・・・あの時、オレは無我夢中で」




切原「でもなんか・・・眩しいんすよ」



真田「???」





遠山「コシマエとやってるとなー、楽しいんや!めっちゃ強いしこっちが負けそうになっても・・・コシマエが楽しそうだから、こっちもなんかワクワクするねん」ハハッ



白石「なるほど・・・相手を絶望に落とす幸村クンのテニスとは真逆ってことやね」






幸村「はぁ・・・はぁ・・・!」ダダダッ






亜久津「深い闇に堕ちた者ほど・・・太陽は眩しく感じるんだろうよ」



僕「なにそれポエム?似合わないからやめといた方がいいよ」



亜久津「」コゾォ・・・


千歳「まあ、実際あの天衣無縫に怯まないのは金ちゃんやあの時の切原くんぐらいばい」


橘「天衣無縫に遠ければ遠いほど・・・あの光に萎縮する、ということか?」



不二「遠山くんの時もだったけど、あの幸村すら圧倒出来るあの力・・・それだけでも規格外だよね」



「まさに天衣無縫・・・!」



乾「無我の力を何らかの形で溜め込み、何らかの形でまったく無駄なく身体の必要な所に放出して増幅、爆発させるーーー」



乾「つまり、百錬自得のオーラ移動の進化版みたいな感じなのかもな」



乾「・・・と、無理矢理解説してみたものの我々には到底理解出来ないなにかがーーー」





南次郎「ーーーよう、バーさん」



スミレ「南次郎・・・息子がお前と同じ所に辿りつきおったよ。それともう一人・・・」



南次郎「・・・でかくなったなぁ。そうか、リョーマと同い年だったな。あの人も浮かばれるだろうぜ」



僕「・・・?」



「南次郎ってまさか・・・サムライ南次郎!?リョーマくんって伝説のプレイヤーの息子だったの!?」


南次郎「お、有名じゃん」



桃城「だ、だから・・・天衣無縫に・・・なれる資質を持っていたって訳ですね」



南次郎「ーーー違うな青少年」




南次郎「天衣無縫の極みなんてもんは最初っからねーよ」



「「ええ~っ!?」」




南次郎「ねえっつーか・・・そうだな」ポリポリ




桜乃(リョーマくん・・・楽しそう)フフッ





南次郎「天衣無縫なんてもんは誰もが持ってるもんだぜ」




南次郎「テニスを始めた時、日も暮れるのも忘れて夢中にやったろ。どんなにやられても楽しくてしょうがなかった。あん時は誰しも天衣無縫なんだよ」


南次郎「それが・・・部活やスクールに入って試合に勝たなきゃいけねえ、勝つためにミスを恐れて安全なテニスを覚えやがる」



南次郎「いつしかどいつもこいつもあん時の心を忘れちまう・・・世界に行ってもほとんどの奴がそうだったからな」



「「・・・・・・」」




僕「誰もがテニスに出会った時の気持ち・・・テニスを楽しむテニス、か・・・」



杏「・・・わかる気がする。僕くんのテニスも、すごくワクワクしたから」




南次郎「そこの少年のはリョーマとはまたちょっと違うんだけどな。・・・まあ今はいいか、いずれわかるだろうし」



僕「え?」





南次郎「覚えておけ青少年。テニスに終わりはねえ。天衣無縫も、ゴールなんかじゃねえぞ」ニヤッ





越前3-2幸村


80orゾロ目以上 勝利 6-2
40~79 5-2
10~39 4-2
9以下 原作幸村の記憶インストール(幸村覚醒)
安価下

コンマ01



幸村「ーーー!!」パコォン!!




仁王「幸村のやつ・・・ここに来て盛り返してきたぜよ」



真田「幸村・・・」



幸村(ふざけるな!テニスを楽しむだと!?)



幸村(我が立海の3連覇に死角はない!!オレ達は王者だ、負けは許されない・・・それが王者の掟)




幸村「」ドクンッ!!




幸村(・・・?なんだ、今、変な感じが・・・)




幸村(オレ・・・オレは・・・?)




幸村「」ドクンッ!!



幸村(この展開をーーー知っている)


~~~~~~~~


越前『ーーーサムライドライブ』


幸村『我が立海の3連覇に・・・死角はない』



真田『幸村勝たんかーーー!!』


『Dear Prince 会いに行くよ DearPrince 理由はいらない』



~~~~~~~~~~



幸村(それだけじゃ・・・ない)ドクンッ ドクンッ



真田『』黒色


幸村『テニスを楽しもうと思ったけど・・・そんな余裕はなさそうだ』




不破『オレの瞳は虚像ーーー』



徳川『ま、まさか幸村くんの五感が奪われてーーー』



幸村『あのボウヤは・・・この状況をどうやって克服したんだろう』


幸村『五感を奪われてる時間などないんだぁーーー!!』



ボルク『ーーー能力共鳴、か』



真田『君がぁぁぁぁ代ぉぉぉは~』



幸村『真田・・・思えばあれがオレ達のテニス初勝利だったね』





幸村『ドイツ戦・・・天衣無縫を、倒すにはーーー』




~~~~~~~~~~~~~~~





幸村「」ドクンッ ドクンッ!!




幸村(そうだ・・・オレは、あの時のトラウマを払拭するためーーー)



幸村(天衣無縫への対策を、考えていたはずだった)






幸村(でもーーーオレは今、あのボウヤとまた戦っている・・・?)








幸村「そうか・・・」フゥゥゥ





越前「・・・?」







幸村「願ってもない好機だ・・・さあ、過去を塗り替えさせてもらうよーーーボウヤ」



越前「!?」ゾクッ




僕「幸村さんの雰囲気が変わったーーー?」




亜久津「・・・やべぇな」



僕「?」




亜久津「オレが小僧(越前)に介入しちまった影響か・・・あの野郎も、異なる世界の記憶が流れちまったみたいだぜ」




僕(まるで意味がわからんぞ)





亜久津「肉体自体は変わらねえが・・・今の奴は、天衣無縫への策を知っている」







越前 3-2 幸村

※通常ゾロ目無し
80以上 3-3 強敵の覚醒に越前も奮起(次回以降コンマ互角に)
79以下 零感のテニス 3-4
安価下

短くて申し訳ないですが今日の更新終了。
いやホント今日で旧テニ部分終わらせるつもりだったんです笑

また明日

コンマ38 零感のテニス 3-4



幸村「さあ来いボウヤ・・・」スッ


天衣無縫越前「はあ!!」パコォン!!




幸村「」パコォン!!


天衣無縫越前「ーーー!」パコォン!!



幸村「」パコォン!!





切原「部長・・・天衣無縫に食らいついてる」




幸村(天衣無縫の極みとやり合うにはーーー)



幸村(相手の輝きに呑み込まれないのが絶対条件だ)


幸村(その光やオーラにのまれた時点で、萎縮してしまい自分本来のプレーすら出来なくなってしまう)


幸村(ただでさえ能力が爆発的に上がる天衣無縫を前にそうなってしまったら敗北は必至・・・そう、あの時のように)



幸村(けれど、のまれなければーーー戦える)



幸村(自陣に帰ってきた打球にのみ精神を研ぎ澄まし、1球1球返すことだけに集中するーーー!!)パコォン!!






僕「天衣無縫の越前相手にーーー互角に打ち合ってる!?」









真田「幸村は今・・・自陣に来たボールを返すことしか頭にない」


柳「!! まさかーーー」


柳「精市・・・自分自身の五感を!?」





手塚「!!」



不二「なるほど・・・」


不二「自ら五感を放棄することによって、テニスに必要な感覚のみを極限まで高めているということだね」



僕「天衣無縫にそんな対策がーーー」



南次郎「・・・へぇ」ニヤッ




僕「まさに、清虫終式・閻魔蟋ーーー」



柳「零感のテニス、と言った所か」



真田「零感のテニス・・・!!さすがだ幸村!!」




ズバァァァン!!




審判「ゲーム幸村!!3-3 !!」










零感幸村「」パコォン!!


天衣無縫越前「んあ!!」パコォン!!






桃城「け・・・けど、いくら五感の放棄したからって天衣無縫である以上越前の方が強いはずッスよね?なんでおされてるんすか!?」



南次郎「・・・・・・」






幸村(信じられなかった・・・中一に翻弄され、手も足も出ない不甲斐なさに・・・何度も。心が折れかけた)


幸村(しかし思い返せばオレも中一だった頃多くの上級生を圧倒しイップスに陥った選手がテニスを辞めていった。彼らもきっと同じ気持ちだったに違い無いーーー)



幸村(あの敗戦がなければーーーいや、あったからこそ)



幸村(今度こそオレは、立海を優勝させるーーー!!)





ズバァァァァン!!



天衣無縫越前「!!」




審判「ゲーム幸村!!4-3 !!」



ジャッカル「逆転だ!!」




南次郎「理屈はわからねーが・・・リョーマのテニスにあの少年は完璧にカウンターを合わせられてんな。まるで何度も試合を繰り返しているような反応の良さだ」








幸村「あ~~っ、スッキリした!!」


丸井「あんな清々しい幸村くん・・・久々にみるだろぃ」



柳「退院してからも、ずっと陰があった精市がーーー」



真田「うむ・・・理由はわからんが、アレは・・・昔の、病に倒れる前の幸村」



切原「部長」




真田「いいぞ幸村!!そのまま勝て!!」



柳生「幸村くん・・・!!」



仁王「じゃなきゃオレらが勝った意味が無くなるぜよ」







幸村(みんなーーー)





幸村「・・・・・・」ニッ





天衣無縫越前「・・・そうこなくちゃ」フッ



99 00 ???
70orゾロ目以上 サムライの血覚醒
69以下 3-5
安価下

コンマ28



幸村「おおお!!」パコォン!!


天衣無縫越前「!!」




切原「幸村部長、めちゃくちゃ生き生きしてるぜ・・・」



亜久津(ーーー乗り越えたからか、天衣無縫への耐性がついたか)




越前「!!」



ラケット「」スポッ!!



審判「15-0 !!」



乾「まさかまた五感を!?」



天衣無縫越前「」ピカー!!



手塚「いや、再び天衣無縫で五感を取り戻した」



幸村「ようやくイップスになってくれたのにな・・・」



天衣無縫越前「・・・嫌~なテニス」



幸村「ボウヤもね」




零感幸村「 」 パコォン!!


天衣無縫越前「!!」パコォン!!



南次郎「零感のテニスとやらでリョーマの天衣無縫を耐続けけ・・・長時間のラリーの末、一部分でも感覚を奪い隙を生ませてる」


スミレ「けどリョーマも奪われた感覚は天衣無縫で直ぐに取り戻せる。繰り返しだね」




亜久津「だが、唯一の誤算は・・・奴の、執念」



審判「40-30 !!」




幸村(やはり簡単にはいかないようだ・・・だが、何度だって!!)


亜久津「この試合・・・奴だけは王者じゃねえ。挑戦者の眼だ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


審判「ーーーゲーム幸村!!5-3 !!」




幸村「はあ・・・はあ・・・」





桃城「つ、つええ・・・これが、立海の部長・・・」


海堂「なんて執念だ・・・」




不二「けど負けん気なら・・・ウチの一年も負けてないよ」








越前「ちぇ、とられちゃったよ」



幸村「そのわりには落ち込んでないね」



越前「ーーーあたりまえじゃん」




越前「ここまで強いアンタを、どうやって倒すか・・・ずっとワクワクしてるんだからさ」スッ



幸村「フッ・・・」



越前 3-5 幸村



99 00 ??
ゾロ目 サムライの血覚醒 5-5
60以上 越前奮起 4-5
20~59 マッチポイント
19以下 敗北
安価下

えぇ・・・

コンマ00 スーパークリティカル※青学勝利


旧テニ編クライマックスなのでしっかり考えたいから今日の更新終了します、ごめんなさい
明日で立海決着、水曜に新テニ開始ぐらいになるかな

とりあえずたまってた質問返答


Q 新テニでステどうなるの?


A 予想してた方の通り高校生基準になります。現在のステSSが新テニだとBになりますね。あと旧テニほどキャラの掘り下げが無いのでアビリティ関連も1回整理します。細かいアビリティは撤去&一新
世界大会編に行く時も同様です


Q 巻き戻しは?


A 今はゼロです。それと今後からですが、巻き戻し券システムを廃止してデスペナ回避券とします(巻き戻しと違ってゲームオーバー時のみ使用可能。けど戻れる範囲は同じです。使うタイミングだけ限定されるだけ)



Q 越前戦やるって言ってたろ詐欺かよ


A 本当に申し訳無いと思っている

コンマ00 スーパークリティカル ???


越前3-5幸村



越前「ーーー」トントン



幸村「このまま勝たせて貰うよ・・・ボウヤ」


越前「やだ」ニッ




越前「はあ!!」パコォン!!



零感幸村「ふっ!!」パコォン!!








跡部「天衣無縫をやめやがった!?何を考えてんだアイツーーー」


白石「普通に打ち合えば幸村クンに五感を奪われていくだけや・・・」







南次郎「リョーマ・・・」








越前「はあ!!」パコォン!!



幸村「そろそろ・・・触覚を失うね」



越前「っ!」ピクッ!!



越前「まだまだあ!!」パコォン!!




僕「越前・・・!!」





幸村「ふっ!!」パコォン!!



越前(このままじゃ、この人に勝てないーーー)パコォン!!



海堂「越前の奴、死角もーーー」



越前「」パコォン!!




河村「オレ達の声も、もう」






幸村(わからない・・・ボウヤだってオレに唯一対抗出来るのは天衣無縫だけだったはず。何故自ら捨てるような真似を)






僕「越前・・・負けるな、越前・・・っ!!」グッ



南次郎「・・・・・・」





越前「」パコォン!!




幸村「・・・?」パコォン!!





手塚「越前の奴ーーー」



不二「うん、五感を奪われても・・・ラリーを続けてる」


南次郎「へっ。わかってるじゃねーかリョーマ」



僕「?」



南次郎「言ったろ。天衣無縫がゴールじゃねえって」






越前「ーーーーーー」









越前(親父は、天衣無縫になんてならなくても誰よりも強かった)



越前(・・・強くなりたい)




越前(僕よりも・・・幸村さんよりも・・・親父よりも)










零感越前「ーーーっ!!」パコォン!!




幸村「!?」パコォン!!






真田「あいつ・・・幸村の五感剥奪を利用して、自分も零感のテニスを!?」


幸村「なら・・・!!」スッ!!




零感幸村「」パコォン!!


零感越前「」パコォン!!





切原「零感のテニス同士の戦い・・・!!」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ズバァァァァン!!





審判「ゲーム青学!!4-5 !!」




僕「越前が1ゲーム返したぁ!!」



乾「しかし、何故・・・」







越前「・・・・・・ふぅ」


越前「面白いね・・・テニスの感覚だけに身を任せるのも」



サムライ「」フッ






幸村「さ、サムライ・・・?」




越前「?」





スミレ「そうか、テニスに必要な感覚だけに集中した結果・・・リョーマの中のサムライの血がこれまで以上にーーー!!」


スミレ「さすがサムライ南次郎の息子・・・!」ブルッ



南次郎「いや、まだまだだぜ」ニヤッ


幸村「ボウヤ、君はどこまで・・・」



越前「どこまでとか、ないよ」



越前「テニスで負けたくないから。誰よりも強くなりたいからーーー」



越前「できる事はなんだってやる。限界だって何度でも超えてみせる」



越前「アンタも同じでしょ」






幸村「・・・!」




幸村「そうだね」フッ










僕(天衣無縫はゴールじゃない、か。わかった気がする)






越前「はあ!!」パコォン!!



幸村「んん!!」パコォン!!







僕(テニスを楽しむことも。支えてくれた人達のために頑張ることも。自分のプライドを守る事も。策を巡らせる事も)




僕「その全てが、自分を高めるための大切なもの・・・何が正解なんて無い」




僕「オレ達のテニスは、まだまだ成長出来るんだから」



僕「越前はまさに、対戦相手すら巻き込んでーーーそれをしている」




亜久津(お前も同じなんだぜ、小僧)


南次郎「君らは幸せだよ。同年代のライバル達がひしめくこの群雄割拠な時代で・・・テニスを楽しめるんだからな」スタスタ



スミレ「最後まで見ていかないのかい?」



南次郎「こんな青臭い空気、もうおじさんは耐えれましぇーん」スタスタ





南次郎(・・・青学に入れて正解だったな)





南次郎(強くなれリョーマ。仲間と、ライバルとーーー)






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ズバァァァァン!!




審判「ゲーム越前!! 6-6!!」






「「タイブレークだああああ!!」」


真田「最後まで諦めるなよ幸村・・・」




幸村「ああ・・・色々諦めなくて良かった」ニコッ




切原(部長・・・笑って・・・)





幸村「さあボウヤ・・・決着をつけよう」フッ



越前「勝つのはオレだけどね」ニッ





ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕(そして始まった、長い長いタイブレーク)



僕(全国優勝をかけた、その戦いは)







越前「はあ!!」



幸村「だあ!!」






亜久津「へっ・・・イキイキしやがって」




跡部「・・・」ソワソワ



忍足「跡部?」



遠山「白石ぃ~。ワイ今、めっちゃテニスしたいわぁ~」



白石「わかるで、金ちゃん。だってあいつらーーー」






杏「凄く、楽しそう」



僕「うん。見てるみんなが思ってるんじゃないかな。今すぐ、あんなテニスがしたいってーーー」




越前「」ピキーン


幸村「」ピキーン





越前&幸村「」 ピカー!!




僕「えーーー」



亜久津「この、光は」




僕「人の、心の光・・・」





跡部「」ゾワッ!!



跡部「なんだ・・・?この感覚」


~~~~~~

越前『やっとやれるね猿山の大将』


跡部『貴様が勝ったら坊主になってやるよ』

~~~~~~~


跡部「!?」






亜久津『死んで来い河村・・・』

河村『燃え尽きるぜぇぇぇえ!!バァァァァニィィィィング!!』


河村「!!」





切原『見えないのによくやるねえ』


スミレ『今の不二は・・・手塚を超えたかもしれん』


不二「!!」


『あいつら・・・シンクロしやがった』


大石「!!」

菊丸「!?」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ザワザワ・・・!!




乾「な、何が起こって・・・!?」ゾクッ




僕「?」



亜久津「まさか、全員・・・」









榊「ーーー能力共鳴だな」


宍戸「監督!?」





榊「対戦相手としてのハウリングは極めてレアなケースだが、おそらく幸村くんと越前くんのスキルというよりは・・・零感と天衣無縫が共鳴したのだろう」



榊「彼らの心の光によってここにいる全員がーーー『第七感』を感じとっている」




跡部「第七感・・・」








亜久津「おそらく全員が・・・うっすらと、異なる世界の記憶を呼び起こされた筈だ」



僕「???」



亜久津「あいつらのテニスが、奇跡を起こしたってだけだ」ポンッ


※今回のスパクリにより今回のSSで原作より弱体化していたキャラが原作と同じになったと考えて大丈夫です。原作より強くなったキャラも不足分は補えた感じに



幸村(凄いね、ボウヤは。あの時と同じく奇跡を起こした)



越前(オレだけじゃないけどね。アンタも)







幸村(けれど、この試合は)




越前(絶対にーーー)






((ーーー負けたくない!!))









Dear Prince 会いに行くよ
Dear Prince 理由はいらない
Dear Prince 頑張ってる
Dear Prince トコロが好きさ

君が勝てるまで 見ててあげるから








僕「いけえええ!!越前んんん!!」





桜乃「リョーマくん!!」グッ






いつもより早く目覚めた朝は トキメキ鞄にガッツリ詰めて
キミに伝える勇気GETでも その声援は届かない
選手交代迫る太陽に 負けじと粘る透けた月やるじゃん
「さあ行くよ!」ラケット握り お前を打てば今日の幕開けだ

一生で最高のチャンス
逃したとしても
世界が終わる訳じゃなし YEAH! 前に進もう


GET ready!! 会いに行くよ
GET ready!! 理由はいらない
GET ready!! 頑張ってる
GET ready!! トコロが大好きさ

Ready go!! 手を繋ごう
Ready go!! 逃げ腰なキミへの
Ready go!! プレゼントだから
Ready go!! 立派にやれるさ



キミに届ける勇気は まだ一つしか無いけれど
キミから届くHappy Dream 星の数だから
いつもより粘り粘り粘って Never Give Up 負ける時もあるけど





キミに伝える勇気2倍GET でもそれじゃまだ物足んない
ガンガン全開飛ばして走るボクの 頬を伝う悔し涙2つ
「勝ち負けだけが全てじゃない!」って
誰かさんが言ってたっけな


いつかは誰も
自分の夢に
区切りをつけなくちゃと言うけど
嫌だよ


get ready 明日のために
get ready リスクは承知さ
get ready 我慢出来るかな
get ready とても辛いけど


Ready go!! テニスボール
Ready go!! 握りしめた
Ready go!! プレッシャーの中
Ready go!! 限界を越えよう


キミに届ける勇気が 少したまった時は
これからの物語を 共に描き出そう

My friend




越前「」ドサッ!!



幸村「」ドサッ!!






幸村「ボウヤ・・・」ハァハァ


越前「?」ハァハァ


幸村「君と戦えて良かった」



幸村「・・・ありがとう」




幸村(オレは・・・まだまだ強くなれる)






審判「ーーーゲームセット!! ウォンバイ青学 越前 !!ゲームカウント 7ー6 !!」





Dear Prince 会いに行くよ
Dear Prince 理由はいらない
Dear Prince 頑張ってる
Dear Prince トコロが大好きさ


Ready go!! 手を繋ごう
Ready go!! 逃げ腰なキミへの
Ready go!! プレゼントだから
Ready go!! 立派にやれるさ


いままでの勇気を たくさん拾い集めて
桜咲くこの街で 大きく笑おう



Thank you !!







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






僕(そうしてーーー僕達の夏は終わった。がーーー)







僕(だけどそれは、これから始まる新しい戦いの始まりでもあった)












「中学生を50人もーーー?高校日本代表候補の合宿にですか?」



「はは、何の余興です!?ここは日本テニス界のトップ人材育成の場!」


「いわばエリート養成所ですよ監督!?中学生じゃこの合宿3日と持ちやしませんよ!!」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





手塚「ーーーここがU-17選抜候補のキャンプか」ザッ







僕(越前の奴、遅いなぁ・・・本当に来るのか?)










U-17代表選抜編




現在の状況
僕 青春学園1年生 フツメン 右利き



スタミナ B パワー B スピード C テクニックC メンタルB

アビリティ

データテニス
無我の境地
才気煥発の極み
百錬自得の極み
猛獣のオーラ
天衣無縫の極み(矜恃の光 心強さの輝き)
同調(桃城、亜久津)

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)

今日の更新終了。明日から新テニです、お待たせしました


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

U-17合宿所



僕「す、凄い・・・最先端って感じ」






轟「可哀想になぁ、あの中学生達。あの若さで挫折を味わっちまうんだからよう」


村田「他人の心配してる場合か」




『13番コート私語は慎みなさい!村田と轟は14番コートに降格!!』




僕(厳しそうな環境だ・・・)






ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


黒部「今回・・・韓国遠征で1軍20名が不在の間2軍246名の合宿に中学選抜を約50名加える事となりました」


黒部「高校生の諸君にとって不服かもしれませんが近年中学テニスもレベルを上げてきていると聞いていますーーー」


黒部「諸君っ!互いが切磋琢磨しU-17日本代表の底上げを目指しましょう!!」


黒部「ーーーただし監督から伝言があります」



黒部「300名は少々多すぎる様ですよ」




飛行機「」ブロロロ!!



ボール「」バラバラ




僕「!?」



黒部「『ボールを250個落とす。取れなかった47名は速やかに帰れーーー』と」





ボールキャッチ


※ゾロ目無し


90以上 めちゃとった スピードC+に
10~89 無難にとれた
9以下 と、とれなかった・・・スピードD+に
安価下


コンマ95 めちゃとれた スピードC+に



僕「よし」


ボール「」たっぷり



跡部「アーン?なかなかやるじゃねえの1年坊主」


ボール「」たっぷり


真田「ふん・・・そうでなくてはな」


ボール「」たっぷり



僕(真田さんに跡部さん・・・夏は結局試合出来なかったけど・・・流石だな、この人達も山のようにボールとってる)



遠山「ワイもいっぱいとったでー!」


ボール「」たっぷり


僕「遠山くん」



遠山「コシマエもそうやけどキミとも戦ってみたかったんやー、時間あったら試合しような、な!?」



僕「ああ・・・そうだね」フッ




真田、跡部、遠山とちょっと関わりました

ザワッ!!




越前「ちぃーす!」



僕「越前!!」



亜久津「来たな・・・小僧」ニヤッ




越前「相変わらずッスねみんな」



幸村「フフッ・・・変わらないねあのボウヤは」



田仁志「あのチビやっぱ呼ばれちゅーさぁ永四郎~」


木手「狼狽えないでくださいよ田仁志クン」


千石「うーん役者だねえ」



伊武「・・・」ブツブツ



手塚「どうだった越前アメリカは」



越前「ちーっす部長。まあまあッスね」


佐々部「ゴラァー、ガキ共!!」


佐々部「ひとりで何個もボールとってんじゃねーよ」ペッ


向日「そーいや侑士・・・さっきコーチがボールとれなかった人は帰れって言ってたよな」クスクス


忍足「岳人・・・声デカいでぇ」




僕(やば、調子に乗ってとりすぎたかも)オロオロ



切原「気にすんなって。弱肉強食だろ」ポンッ



僕「赤也さん」



ーーーーーーーーーーーーーーー


「黒部コーチ、中学生51名を含む297名中・・・半数近くボールをとれてない選手が出ています。そ、それが・・・」


「全て高校生です・・・が」



黒部「構いません」




黒部『ボールをとれなかった方々は監督の意向通り速やかに帰宅しなさい!ーーー以上です』


「・・・だとよ。しかし9番コート以降全滅とはな。よし、練習を再開するぞ」スタスタ



佐々部「!!」



佐々部「おいおい・・・こんな乳くせえガキ共とオレ達が入れ替わるってのかよ!?」



佐々部「試合だ・・・試合で決着つけよーや」



「「そーだそーだ!!お前らは運が良かっただけなんだよっ!じゃなきゃ納得いかねーよ!」」



佐々部「誰でもいい、自分でとったボールを賭けて挑んでくる勇気のある奴はいねーのか!?」


佐々部「おいそこのメガネどうだ?」



手塚「ん?」


僕(一番選んじゃいけない人!!)


木手「待ちなさいよ手塚クン・・・彼は今私を指名しましたよ」


柳生「いいえ木手くん私でしょう」


忍足「なんやメガネ言うたらオレやろ?」


金色「アタシかも」ハート


乾「・・・」スチャッ


黒羽「外すなよ乾・・・」









佐々部「ど・・・どいつでもいいから早くコートにーーー」



越前「もーいーかい?」



僕(あーもう血の気多いんだから)



佐々部「なんだチビまたお前か」


佐々部「ガキはすっこんでろ!怪我すんぞっ」ペッ


松平「おい佐々部・・・」



松平「オレに任せろよ」




佐々部(なるほど・・・怪我させるわけかい)



越前VS松平



※僕見学



95以上 マグナムサーブを見て何故か気が引き締まった メンタルB+に
6~94 特に無し
5以下 僕「マグナム・・・う、頭が」メンタルC+にダウン
安価下

コンマ94 僕「危ないサーブだなぁ」亜久津「そうだな」




ーーーーーーーーーーーーーーー


松平「こ、これはオレのマグナムサー・・・」



松平「ぶっ!?」ドサッ




越前「まだまだだね」










僕(その後、他のみんなも高校生達を一蹴しーーー)







徳川「・・・相手の力量を測れず戦うとは浅はかですね」



鬼「見苦しいぜ!もうボールをとれなかった奴は帰んな!これ以上醜態晒すなよ!!」




佐々部「あ、アニキ・・・」



佐々部「」ダッ!!



遠山「ええーっ!!もうみんな帰ってしもうた!?待ちぃや、やろうで兄ちゃんら!?なっ、なっ!?」




入江「ゴメンね。本来ここでは勝手な試合は厳禁なんだ」




入江「U-17代表合宿では実力の順に1番から16番までコートが分けられてるんだ。ちなみに番号が若い方が強い選手ね」


入江「このキャンプでは毎日練習前コーチにより何組かシャッフル戦が発表される!上に行くにはそれに勝つしかないよ」



入江「対戦相手を引きずり落とすのがここのルールなんだ」



入江「僕は3番コートの入江!よろしく!」


鬼「5番鬼!」



徳川「・・・」



切原「アンタも強そうッスね!いやぁー、ボク試合・・・」




徳川「帰りたいのか?」ジロッ



切原「!!」



切原(う、動けねえ・・・!!)



僕(強い・・・この人。オレ達よりもずっとーーー)



亜久津「よお」


鬼「・・・?」



亜久津「この小僧を覚えておけよ。面白いことになるぜ」


僕「ちょ、おま何をーーー」



鬼「あまり生き急ぐなよ」



亜久津「ケッ!」





切原「や、奴の眼を見たとたん身体が・・・幸村部長に似た何かが・・・」ゾクッ


切原「どうやら楽しいキャンプにになりそうだぜ・・・僕」



僕「ですね・・・」



木手「このU-17合宿・・・思ったより化け物がいるようですねぇ」



僕(その日は施設内を案内され、平穏な時間が過ぎたーーー)


僕(そして、翌日ーーー)





「今朝のシャッフル戦が発表されたぞーーー!!」






50orゾロ目 僕VS鬼
49以下 原作通り桃城
安価下



僕(キャンプ合流初のシャッフル戦は、何故か中学生で唯一桃城先輩があの鬼って人と試合になりーーー)






桃城「青春学園2年桃城武。オレが勝ったら5番コートッスね?」



鬼「無い」ザッ



桃城「あらら・・・」



大石「大丈夫かな桃・・・」






僕「昨日の三人が気になってざっと聞き込みしたけど・・・あの鬼って人は下から上がってくる人をことごとく落としてる門番役・・・と言われてるらしい。ついたアダ名が地獄の番人」



亜久津「そういう凶悪顔だな」



僕(亜久津さんがそれ言う?)




切原「まあどーみても強そうだな」




才気僕「うん・・・天衣無縫でも勝てるかどうかわからない」



裕太「マジか・・・そのレベルなのかよ・・・」







桃城VS鬼


ゾロ目 ???
それ以外 桃城敗北
安価下



コンマ33 ゾロ目(判定表変化で振り直し)


99 00 桃城超覚醒


ゾロ目 亜久津と一緒に乱入を許された(負けたら崖の上orゲームオーバー)

80~98 桃城と2体1で試合するのを許された(お咎めなし)
30~79 乱入を許された(僕VS鬼に。負けたら崖の上orゲームオーバー)
29以下 原作よりちょっと粘って桃城敗北(桃城強化)
安価下

コンマ57 VS鬼




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



鬼「ハッハァー!!そんなチビたナイフで何を斬るつもりだ!?これが本当のジャックナイフだ!!」



ブラックジャックナイフ「」ゴォォォォ!!




桃城「!?」






鬼「お前の手首は今ので完全にイカれた。・・・勝負アリだ」





桃城「ぐぅぅぅ・・・!」





僕「桃城先輩・・・!」




ーーーーーーーーーーーーーーー


僕(しかし桃城先輩は、ラケットが握れない状態で試合を続けーーー)


僕(ほぼ痛めつけられるだけの、一方的な試合になってしまった)







真田「不運だな」



柳「ジャックナイフを得意とする桃城が・・・パワーもキレも倍以上の使い手に運悪く当たってしまうとはな」



幸村「いや。それも計算のウチだとしたら」



跡部「なるほど・・・オレ達中学生選抜を少し黙らせるのが狙いならーーー成功かもな」





僕(・・・冗談じゃない)




「惨めだな・・・所詮中学生なんてこんなもんだろ」





僕「・・・っ!」



亜久津「おい小僧、どこへーーー」




僕「向こうの都合で見世物なんて真似・・・はいそーですかって言える程僕は物わかりは良くないよ」スタスタ


桃城0-5 鬼



僕「」ザッ!!




桃城「ぼ、僕・・・?」



鬼「なんだ貴様?勝手な行動は即追放だぞ」




僕「いえ、怪我してる先輩にこれ以上打たせるのは普通に考えて良くないでしょう。せめて代理が必要と思いまして」




鬼「最初から棄権していれば良かった話だ」



桃城「おい僕、余計なことーーー」




僕「それでも一矢報いたいのは僕も一緒です。・・・わがままなのはわかってる」




僕「・・・ワンセットでいい、僕達中学生だって遊びじゃないことを証明してみせる」キッ





鬼「・・・ほお」




鬼「なら負けたらここから出ていく覚悟があるということだな?」



僕「はい」




鬼「ならば付き合ってやろう・・・地獄への片道切符だがな」



僕「よろしくお願いします!!」



鬼「・・・お前はもう下がれ。・・・そして、這い上がって来い桃城武」



桃城「・・・!」


僕VS鬼


僕0-0鬼





スタミナ B パワー B スピード C+ テクニックC メンタルB

アビリティ

データテニス
無我の境地
才気煥発の極み
百錬自得の極み
猛獣のオーラ
天衣無縫の極み(矜恃の光 心強さの輝き)
同調(桃城、亜久津)

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鬼(弱体化中)


()内は本来のステ


スタミナSSS(限界突破) パワーSS(SSS) スピードS(SS)
テクニック SS(SSS) メンタルA(SSS)



アビリティ
10球打ち
鬼神
天衣無縫の極み (矜恃の光 心強さ) ※封印中


必殺技
ブラックジャックナイフ
ゴールデンジャックナイフ※天衣無縫中

今日の更新終了。明日VS鬼です

桃先輩と僕くんが現中学最強ダブルス何だっけ?
同調使えるし
描写されてないけどゴールデンペアも使えるのかな

最強ダブルスはジャッカル丸井封殺した不二菊丸っぽくないか

スパクリで原作の記憶皆思い出してるからダブルス最強ではなくなってそう

ちょっとだけ更新

※修正版



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



鬼「ハッハァー!!そんなチビたナイフで何を斬るつもりだ!?これが本当のジャックナイフだ!!」



ブラックジャックナイフ「」ゴォォォォ!!




桃城「!?」






鬼「お前の手首は今ので完全にイカれた。・・・勝負アリだ」





桃城「ぐぅぅぅ・・・!」





僕「桃城先輩・・・!」



ーーーーーーーーーーーーーーー


僕(しかし桃城先輩は、ラケットが握れない状態で試合を続けーーー)







真田「不運だな」



柳「ジャックナイフを得意とする桃城が・・・パワーもキレも倍以上の使い手に運悪く当たってしまうとはな」



幸村「いや。それも計算のウチだとしたら」



跡部「なるほど・・・オレ達中学生選抜を少し黙らせるのが狙いならーーー成功かもな」



向日「だけどアイツはーーー」


日吉「クセ者・・・ですよね」




桃城「うおおおーーー!」



鬼(まだ粘るのか・・・?)




僕「桃城先輩・・・!」





桃城(確かにこの人は強ぇ・・・今のオレじゃ全く勝機はねえかもしれねえ・・・けどよ)



桃城「ただでは負けられねーな・・・負けられねーよ!」




鬼(コイツ・・・)





桃城 0-5 鬼



鬼「その状態でよくやる」



桃城「へへっ・・・腕の1本や2本で素直に諦められる程、物わかりはよくないもんで」ニヤッ



桃城「さあ・・・もっと攻めて来ていいんですよ、鬼先輩」



鬼「ほう・・・ならば耐えて見せろやぁああ!」パコォン!!



桃城「うぐっ・・・!」パコォン!!




桃城「・・・・・・」ニッ




僕「!!」



僕「・・・そうか」



乾「?」



僕「桃城先輩・・・1球でも長く粘って・・・僕達にデータを残そうと・・・」



乾「!!」




幸村「・・・なるほど」



柳「桃城くんのこの粘りは・・・オレ達の為。次に鬼先輩とシャッフル戦で戦うかもしれない中学生組への」



跡部「桃城め・・・良い格好しやがって」


鬼(ほう・・・この男、仲間のためになら捨て身になれるか)









僕「頑張れ・・・!!」ギュッ



黒羽「いけ桃城ーーー!!アレぶちかましてやれーーー!!」



平古場「根性見せるさぁ」



日吉「下克上だ!!」



向日「やっちまえ!!」




「「桃城!!桃城!!」」




真田「・・・」



真田「見事だ桃城武。お前は・・・オレ達の空気を変えた」






桃城(みんな・・・・・・!!)


桃城(1球でいい・・・みんなを・・・勢いづける一撃を!!)ギュッ!!




鬼「!」



鬼(握れる・・・のか)





桃城「おおおおおお!!」パコォン!!




ジャックナイフ「」 ギュン!!


鬼「ーーー!」



ブラックジャックナイフ「」ゴォォォォ!!




ズバァァァァァン!!





「ゲームセット!!ウォンバイ鬼!! 6-0 !!」


桃城「ありがとう・・・ございました・・・鬼先輩・・・」ハァハァ!!




鬼(ほう・・・最後のジャックナイフでオレのガットを)




僕「先輩!!」ダッ




桃城「ああ・・・わりいな・・・あっさり負けちまった・・・」




僕「そんなことないです!みんな・・・桃城先輩の姿に、勇気を貰いましたから!!」





観月「スマートさに欠けますけどね」ンフッ



手塚「最後まで見事だった、桃城」



乾「必ず次への糧にしてみせるぞ」ポンッ




僕(みんなが・・・健闘した桃城先輩に暖かい視線を向けている)




僕(確かに僕達は高校生の高い壁を目の当たりにしたかもしれない・・・けれど、それ以上に立ち向かっていく姿だって目に焼き付けたんだ)










鬼「・・・・・・」フッ





鬼「ーーー這い上がって来い、桃城武」スタスタ




こうしてU-17代表候補合宿は中学生選抜を迎え、新たにスタートを切ったーーー


鬼のデータが少し集まりました
桃城の姿を見て僕のステup確率が少しだけ緩和されました

テニプリにおいて普通の真っ向勝負に乱入は新テニ樺地の様にあまり好ましく思えない&見返すわりと修正前めちゃくちゃだったので変えさせていただきました、後からすいません。




シングルスで同調?そんな頭のおかしい展開やるわけないじゃないですかヤダー



>>268
>>270
>>273

スパクリ出てたり原作記憶介入したりしてパワーバランスがわかりずらそうになってるみたいなんで一回整理しますね
今日はちょっとだけ更新(鬼戦修正)なんで本編はここで終わり

ざっくりと今の各キャラの強さ(新テニ開始時点中学生組)

他にどうなってるか知りたいキャラがいましたら答えられる時にレスします



シングルス


トップクラス
越前 幸村 僕

準トップ
手塚 真田 切原 跡部 亜久津 遠山




ダブルス
トップクラス
不二&菊丸 大石&菊丸 僕&桃城 僕&亜久津 向日&日吉

準トップ
ジャッカル&丸井 仁王&柳生 宍戸&鳳



※横の順番は特に関係ありません


ゴンッ!!


齋藤「あう!?」



黒部「ーーー相変わらずのノックですねぇ」



齋藤「いてて・・・どうだい黒ベエ、中学生ズは」


黒部「そうですか今日はアナタが・・・中学生達耐えられるといいんですが」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



齋藤「おーい、中学生のみんーーーあう!」ゴンッ!!



齋藤「おはよ。U-17精神コーチ・・・はい、齋藤でーす」



乾 柳「「2m16cm」」



僕(なんの能力!?)



齋藤「えー、君達は中学生とは思えないぐらい強いですねぇ」



齋藤「でもぉ、メンタル面を強くすることで更に強くなれます、はい」



齋藤「まずはふたり組を作ってください!誰とでもいいですよ」




僕「ふたり組か・・・」



亜久津「」チラッチラッ



ゾロ目 亜久津
70以上 越前
30~69 桃城
29以下 切原
安価下

コンマ82 越前




越前「オレは嫌ッスよ・・・ダブルス」


桃城「オレもお前とダブルスだけは絶対組まねーよ」


僕「阿吽ペア」ボソッ


桃城「だー!!それを掘り返すんじゃねえええ」ダダダッ



僕「あ」


越前「桃先輩わりと色々な人と仲良いいから大丈夫でしょ」


越前「オレと組もーよ僕」



僕「オッケー。越前とも同調してみたいな」


越前「それは無理だと思うけど・・・」




越前(あ。亜久津さんが寂しそうな背中で河村先輩の方に行った)








菊丸「大石ぃー!いよいよダブルスだよん!」


宍戸「組もうぜ長太郎」


跡部「おい日吉・・・オレ様が組んでやる。我が氷帝学園の部長がなんたるか直々に教えてやるぜ」


日吉「跡部部長・・・変なコールとか勘弁してくださいよ」


柳「・・・赤也」


切原「参謀と組めば百人力ッス!」


海堂「ぶ・・・部長・・・オレと組んでくれますか?」


手塚「いいだろう」



乾「蓮二・・・海堂・・・」キョロキョロ


観月「んっふっふ」



乾「え」




黒部「出来たかな?ーーーでは、シングルスの試合開始です」



黒部「負けた方は脱落ということで・・・そう、今組んだパートナーとそれぞれ戦ってね」



僕「し、シングルスゥ!?ど、どーしよ越前」




越前「・・・・・・」





ゾロ目以上 とりあえず僕とも高校生とも戦いたい

50以上越前「せっかく来たんだから高校生と戦いたいよね」
49以下 越前「シングルス・・・」ニヤッ
安価下

新テニそこまで追ってないんだけど、ここで負けた人ってずっと参加できないんだっけ?
海堂が負けたのは覚えてる

コンマ57



僕(なんか他のペア達もザワついてるけど無理もないよなあ)


越前「ふーん」スタスタ



僕「どこ行くんだ?」



越前「トイレ」



僕「あっ、じゃあ僕も」スタスタ



越前「・・・ねえ僕」



僕「?」



越前「思い通りに動かされるのって、なんかムカつかない?」ニヤッ



僕「なに企んてんだか・・・」

>>306
夢島行きしたあとまた合流します笑

他キャラ試合判定その1

※変化のあるキャラのみ試合描写します。実力差が近い程コンマ緩和


忍足VS向日
(ハウリング関係で原作より強くなって向日ですが、忍足も不二戦で強キャラムーヴしたためシングルスでは原作とだいたい同じ力関係)

99 00 向日覚醒
ゾロ目 忍足強化
それ以外 原作
安価下


仁王VS柳生
(柳生が対仁王に強いのは変わらないのと何故か原作でもこの試合でイリュージョンは使っていなかったため原作通りの難易度)

99 00 仁王強化
ゾロ目 柳生強化
それ以外 原作
安価下2


大石VS菊丸
(元々のシングルス菊丸有利に加え旧テニスレ分の経験差もあるため菊丸有利)

99 00 大石覚醒
それ以外 原作
安価下3

ニコニコ

うおおおお

>>314コンマ42
>>315コンマ28
>>316コンマ92
勝敗原作通り


神尾VS伊武

99 00 77 両者覚醒(判定継続)
それ以外 原作
安価下


蔵兎座VS南
※原作だと南はリョーマ相手ですが今回は僕がいるのでリチャード坂田解雇で南がこちらへ

99 00 南覚醒(ついでに東方も)
ゾロ目 蔵兎座強化
それ以外 普通に蔵兎座勝利
安価下2

幸村VS真田
※幸村勝利確定。幸村は新テニの記憶があるためコンマ緩和

ゾロ目or70以上 真田強化
それ以外 普通に幸村勝利
安価下3

さて

>>320 原作通り
>>321 蔵兎座普通に勝利
>>322 コンマ89 真田強化(全国後幸村と特訓していた)判定継続




真田強化判定※幸村も応じてパワーアップ


99 00 切なさの輝き
ゾロ目以上 黒龍三重の斬+嵐森炎峰
75以上 原作忍者戦並に(黒龍二重の斬+嵐森炎峰)
40~74 黒龍二重の斬(原作オーストラリア戦)
39以下 黒龍一重の斬習得(原作一軍戦)
安価下

コンマ36 黒龍一重の斬習得済み
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


向日「おおお!」パコォン!!


忍足「D・F・D・R」パコォン!!


ズバァァァン!!



跡部(ダブルスではうちでトップの向日も、シングルスで忍足相手じゃ流石に分が悪いか)



ーーーーーーーーーーーーーーー

仁王「まいったぜよ。お前の方がよっぽど詐欺師じゃき」


柳生「人聞きの悪い・・・お互い様です」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

菊丸「大石!ラケット置いとけよ!それもって絶対代表に残ってやるもんね!」


大石「頼むぞ、英二」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

伊武「マグレで勝って嬉しいの?やっぱ神尾って・・・」ボソボソ


神尾「うるせーよ」


ーーーーーーーーーーーーーーー


南「つ、強い・・・」



蔵兎座「・・・・・・」



蔵兎座(この合宿で、必ず・・・)チラッ



切原「?」


柳「ライバル視されているようだな」



切原(やっべ、なんかあの記憶だとアイツのことボロボロにしちまったんだよなぁ・・・覚えてませんよーに!)






真田「ぬんっ!!」


黒龍一重の斬「」ギュンッ!!



「うおおお!?なんだあの打球は!?」


幸村「・・・・・・」フッ








手塚「・・・どうやら全国の後、相当鍛えたようだな」


跡部「みたいだな。今やったら負けるぜ手塚」



手塚「打ったボールの気の流れを二度目のスイングで無理やり変化させ、打球を曲げているな」



橘「黒色のオーラ、か」



白石「しかしそれ以上に凄いのはその真田クンすら上回る幸村クンやで」




ズバァァァン!!


審判「ゲームウォンバイ幸村!!7-2 !!」



幸村「黒龍一重の斬はモノにしたようだね真田」



真田「・・・次に会う時は更に進化させているぞ。・・・高校生だろうが負けるなよ、幸村」スタスタ


幸村(・・・また会えるんだけどね)クスッ




鬼「ーーーあの黒帽子鍛えたかったわい」


入江「まあ仕方ないですかね、齋藤コーチの判断だから」


宍戸VS鳳

ゾロ目 宍戸、鳳強化
それ以外 原作
安価下


裕太VS不二

99 00 77 ライジングマスター裕太爆誕
それ以外 不二勝利
安価下2


木手VS甲斐
99 00 木手覚醒
それ以外 原作通り
安価下3

しゃーない確率

>>329
>>330
>>331
原作通り


※台詞面も変わらないため描写カット



跡部VS日吉

ゾロ目以上 跡部「跡部王国」日吉「日吉王国」
それ以外 原作
安価下


手塚VS海堂

99 00 海堂覚醒
それ以外 原作
安価下2


白石VS忍足(謙)

99 00 スターバイブル
それ以外 原作
安価下3

はい

今の仕事は祝日関係ないから今日明日は普通に更新しますー

>>335
>>336
>>337
原作通り


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トイレ




越前「・・・」コンコン



乾「は・・・入ってまーす・・・時間がかかる確率88%・・・につき別のトイレに行って・・・貰えます・・・か・・・」ギュルル



僕(何飲んだんだ乾先輩・・・)








遠山「トイレ?なんかあっちの方にもあったでぇ」



僕「んじゃそっちに行ってみよっか」



遠山「あーっ!!お前らもしかしてウンーーー」



ポカポカッ



遠山「いでで!!なにするんやコシマエ~、僕~」



越前「まだまだだね」


赤目僕「始めるか・・・オレの自爆ショー」


遠山「ワイもオシッコ行くでーーー!!」





三人「」スタスタ
















月曜日になりました!!再開します!!(震え声)










ごめんなさいなんでもしますから許してくださいすいません

ジャッカルVS丸井

99 00 全方向縮地を習得したジャッカル
ゾロ目 ワンダーキャッスル
それ以外 原作通り
安価下


金色VS石田

99 00 石田覚醒
ゾロ目 裏波動球
それ以外 原作通り
安価下2


>>376 コンマ44 ワンダーキャッスル
>>377 コンマ17 原作通り




「おおーーー!!立海NO.1ペアの試合も白熱してるぞーーー!!」




ジャッカル「ーーー!!」パコォン!!


ズバァァァン!!


丸井「!」




審判「5-2 !!ジャッカルリード!!」





柳生「腕を上げましたねジャッカル君」


柳「あの二人も、全国決勝での敗戦は相当な屈辱だった筈だ・・・それを糧に今日まで努力して来たのだろう」


切原「柳先輩でもデータを取り切れない程の成長、か」


柳「決勝のあの不可思議な現象もあってデータは全て最初から取り直しだからな」フゥ



幸村「データマンは苦労するね」クスッ



幸村「だけど・・・成長したのはジャッカルだけじゃない」




ズバァァァァン!!




柳生「!!」



柳生「今の動きは・・・!!」




ジャッカル「・・・参ったな。完成させてたのかよ、それ」



丸井「本当はもうちょいとっておきたったんだけどな。流石オレの相棒だぜぃ」



丸井「ーーーワンダーキャッスル」グッ!!





跡部「どうやら立海連中も、あの決勝からずっと進化してるようじゃねーの」


手塚「そのようだな」



丸井7-5ジャッカル


『14番コートの越前、僕!!速やかにコートに入りなさい!!』




桃城「なぁにやってんだあいつら・・・?」



橘「一番見てみたかった勝負なんだがな」


千歳「金ちゃんも戻って来てなかと」




切原(おいおい・・・お前らが来ねーでどうすんだよ)




跡部「天衣無縫同士の対決が見れると思ったんだがな」




幸村(なるほど、僕くんという存在でここがどう変わるか興味はあったけど・・・彼もあっち側になるか)






亜久津(小僧二人はやっぱりそう出るか。さて、オレはどう動くかーーー)




『・・・。で、では次の試合ーーー乾、観月は先に試合を行ないなさい!!』



観月VS乾

99 00 覚醒観月「乾君と試合したかったですが・・・残念です」
それ以外 原作
安価下

コンマ68 原作通り



乾「・・・・・・」ギュルルル




「なんか乾の奴腹痛で棄権だってよ」


「また変な汁作って来たんじゃないっスか?」






柳「・・・哀れなり貞治」





観月「んふふふ・・・美しき勝利です」





乾「ぬくれおちどぉぉぉ~~~~~!!」






亜久津VS河村


99 00 覚醒亜久津、僕側へ
ゾロ目 亜久津覚醒(第八の意識習得済み)
88 77 66 55 ↑+河村覚醒。亜久津とガチ試合へ

80以上 亜久津「10球打ちはもう覚えてるぜ」+↓
45~79 亜久津「さて小僧共の試合を見に行くか」亜久津棄権
44以下 亜久津(小僧はもう気にかけなくても強くなった。次はオレの番だな)原作通り河村に勝利
安価下

コンマ12



亜久津7-0河村





桃城「タカさんの全てをかけた一撃も返しやがった・・・やっぱり強えな亜久津」


菊丸「なんか僕と一緒にいるのが普通になり過ぎて忘れてたけど・・・そうなんだよね」









河村「亜久津・・・お前がまたテニスに情熱を燃やしてくれて嬉しいよ」



亜久津「あ?」



河村「なんかもう、僕とのあの試合で全部燃え尽きたようなこと言ってたからさ」



河村「あれからずっと青学を見てきて・・・またテニスをやりたいと思ってくれたなら・・・」



亜久津「・・・・・・」



亜久津「くだらねーこと言ってんじゃねーよ。オレはいつだって自分がやりたいことをするだけだ」プイッ



河村「・・・そっか」ニコッ



亜久津「てめーも這い上がって来いよ」ボソッ



河村「・・・?」





不二「強敵復活だね」クスッ


手塚「青学侵入からも卒業して欲しいものだ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

遠山「ええええ!!僕、ばあちゃんの孫やったんかあ!?」



遠山「早く教えてくれればよかったのに!ばあちゃんの話したかったでぇ!!」


僕「なかなかタイミングが無くてさ」



遠山「あ・・・じゃあこのラケットは」


僕「ううん、君が持っててよ。おばあちゃんが・・・キミに託した物だから」


遠山「ええんか?おおきにな!」



遠山「でもそんなら君が強いのも納得や!!ばあちゃんの修行、厳しかったもんなあ」



僕「・・・ははは」



越前(あれ?僕って結局おばあさんに教えて貰わなかったって)



僕(今考えるとあのばあちゃんの修行に耐えるって相当だよな・・・遠山君の動きを見てて思うけど・・・)



僕「遠山君」



遠山「金太郎でええで!」



僕「・・・金太郎。実は僕、おばあちゃんには教わってないんだ」



遠山「ええ!!」



僕「だから今度ゆっくりおばあちゃんの話聞かせて欲しいな」



遠山「そっかぁ。ええで!」ニコッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



柳「・・・・・・」スッ



切原「へへ・・・今日こそビック3の一角、超えさせて貰いますよ」



切原「オレはーーー」



柳「『オレはこの合宿で全員ぶっ倒してNO.1になる』・・・とお前は言う」



切原「っ!・・・へへ、流石にオレの事はお見通しってワケっすか」


柳「お前の成長、この眼で確かめさせてもらおう」








切原VS柳


ーーーーーーーーーーーーーーー
切原

スタミナB パワーC スピードC テクニックC メンタルB


アビリティ
無我の境地(完全コントロール)
天使化
悪魔化

必殺技
レーザーショット
サイクロンスマッシュ
ファントム





スタミナB パワーC スピードB テクニックB メンタルB


アビリティ
達人
データテニス

必殺技
かまいたち
空蝉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※タイブレーク戦と同じ形式?のため7ポイント先取で勝ち

切原0-0柳

90以上 早速天使化。切原優位で2-0
70~89 無我で怒涛の攻め 1-0
40~69 両者拮抗 1-1
20~39 達人が先制した 0-1
6~19 無我になるも通用せず 0-1
5以下 天使化にも対応された 2-3
安価下




立海の連中どいつもこいつもパワーアップしてるし(^ω^)

コンマ03 なんと天使化にも対応され2-3 (超達人柳)



切原0-0柳



無我切原「飯匙倩!!」パコォン!!


柳「はっ!」パコォン!!


無我切原「」ザザザザ



桃城「越前の・・・!」



無我切原「ドライブB!!」パコォン!!



柳「ーーーかまいたち」ギュンッ!!




切原「!」



無我切原「静かなること林の如くーーー」スッ



柳「受け流しただけか?」ギュンッ!




柳生「柳くん、もうネットに詰めてーーー」



ズバァァァン!!




切原0-1柳





切原(今の動き、オレの行動が読まれて・・・)



無我切原「まだまだあ!!」



柳「」パコォン!!



無我切原「ファントム!!」



柳「はっ!!」パコォン





不二「サーブ&ダッシュ?柳はファントムを読んでボレーするために・・・」




無我切原「ーーー!!」



無我切原「・・・動くこと雷霆の如し!!」ギャリィィィ!!



跡部「真田の雷!!あれはいくら柳といえど・・・!」



柳「・・・弦一郎の『雷』の確率、100%」トンッ




ボール「」コロコロ



丸井「ガットでドロップショットを打ちやがった・・・」



切原0-2柳


切原「なーーー」


柳「何故無我の動きを読めるんだ!?・・・とお前は言う」



柳「簡単なことだ・・・無我であっても、無意識下で技選択をするのは赤也。お前自身」


柳「1打目・・・お前は最も認めているライバルである僕のサーブを打ち」


柳「2打目で、別世界の記憶で印象的だった越前のドライブBで先手を打とうとした」


柳「3打目の林は、オレが以前弦一郎に敗れたと言う情報から最優先で選択される」



切原「・・・!!」



柳「そしてオレに先手をとられた事で、次のポイントでは1打目・・・お前の努力の結晶であるファントムでまずオレの体勢を崩そうとするが・・・完全にそれを読まれて焦り2打目は弦一郎の圧倒的な打球、雷に頼った」



切原「全部・・・読まれてたってのかよ・・・」




柳「お前の事は今まで良く見てきたつもりだ。別世界の記憶も含めてな・・・無我であろうが関係無い」




切原「へっ、へへへ・・・やっぱり・・・アンタ強いッスよ・・・」



切原「・・・だからこそ」



ピカー!!



天使切原「オレの全部をかけてぶっ潰す!!」グッ

強敵感は出てるのに高校生にはまだ届かないのか。


天使切原「おおおーーー!!」パコォン!!



柳(天使化・・・無我の力と赤也本来の奔放な力を混ぜ合わせ、相手からのプレッシャーを受けず自分の全力を出し切る・・・言わば天衣無縫の手前の領域)



柳(別世界の赤也とは正反対の進化・・・なるほど強力だが)



ズバァァァン!!



切原 2-2 柳



天使切原「追いついたッスよ・・・」ニヤッ



柳「ーーーデータ通りだ」

ファントムって確かアニメの
アニオリの記憶まで入ってきたのか?


柳「はっ!!」パコォン!!



天使切原(スピードが上がった!?)



柳「ーーー!!」



天使切原(柳先輩・・・まさかここまで様子見で)



天使切原「おおおお!!」




ズバァァァン!!




審判「3-2 !!柳リード!!」




桃城「強ぇ・・・」


不二「切原くんの天使化のデータ、完璧なようだね」


手塚「ああ。それに、それだけでは無さそうだ」



幸村「真田だけじゃない・・・柳とも、この合宿まで一緒に鍛えた」



幸村「今の赤也といえど一筋縄ではいかないよ」

>>396
前スレで綺麗な切原に覚醒した時に、アニメのファントム、越前の技ですがサイクロンスマッシュを覚えました



柳「ーーーさあ、来い赤也」グッ



切原「それでこそ、オレの憧れたビック3だぜ・・・」ニヤッ




99 00 集中爆発

ゾロ目 互角に打ち合った 4-4

90以上 切原奮起 4-3
70~89 切原粘る3-4 ※次回以降10%緩和
30~69 2-4
6~29 2-5
5以下 覚醒柳 2-6
安価下

コンマ88 互角に打ち合った 4-4


天使切原「おおおお!!」パコォン!!


柳「ーーー!!」パコォン!!







丸井「ーーーけどよう幸村くん、なんで切原の奴は鍛えてやらなかったんだ?」


柳生「当然の疑問ですね。彼も今や立派な全国トップクラスの一人。立海の今後も考えれば最優先で鍛えるべきだったのでは?」



幸村「・・・・・・」



~~~~~~~~~~~~~~~~

全国大会後 立海大附属



柳「ーーー信じ難いような話だが・・・精一が言うならそうなんだろう」


幸村「信じてくれるのかい?」


柳「別世界の記憶はすでにオレも持っているからな。精一がその先を知っていたとしても不思議ではない」



柳「しかし選抜合宿か・・・弦一郎とオレで三人で特訓したいとは珍しいと思ったが」


幸村「真田には内緒だよ。そういうしがらみがない方があいつは伸びる」



柳「そうだな」フッ



幸村「そして・・・赤也については今話した通り」



柳「・・・確かに、赤也は変わった。他の世界でオレ達がしたような・・・悪魔化を目覚めさせた時よりもずっと、心も体も強くなった」


幸村「赤也に関してはオレ達が余計なことをするよりも、今のままたくさんのライバル達に刺激を受けた方が彼の成長になると・・・あの決勝を見て確信した」



柳「そしてオレの役割は、その合宿で赤也と戦う時迄に今の赤也を超えること・・・か。なかなか厄介な注文だ」


幸村「今回は勝っても負けても全力で行って欲しい。今の赤也なら・・・どう転んでもきっと更なる成長を見せてくれるはずだよ」






幸村(オレ達は先輩として、赤也を導くことをあの世界では失敗してしまった)


幸村(だけど・・・今のオレ達でも)





幸村「赤也の壁になる事ぐらいは出来る・・・」



丸井「?」



柳生「なるほど・・・アナタはそれが切原君にとって一番だと思ったんですね」



柳生「私は支持しますよ。彼ーーー今、活き活きとしてますから」





悪魔切原「行くぜぇぇえ!!」



柳「!?」



ズバァァァン!!


切原3-4柳




蔵兎座「!!」



丸井「あれ・・・ヤバい奴じゃなかったっけ!?」





不二「いや・・・今の彼は、怒りに呑まれていない」





柳「正気を保てている様だな」



悪魔切原「あっ、バレちゃいました?」



柳(しかしパワーとスピードの伸び幅は悪魔化時の物・・・コレは)





亜久津「小僧と同じだ。奴め、自分の獰猛さを飼い慣らしやがった」ニヤッ




柳(いきなりの悪魔化には驚いたがーーーわかっていれば対処は出来る)パコォン!!



天使切原「ファントム!!」ギュンッ!!



柳(天使化!?)



悪魔切原「からのぉ!!」ドゴォォォン!!




柳「!!」





橘「使い分けられるのか!!」



跡部「なるほど、厄介じゃねーの」



柳「くっ!」パコォン!!



ネット「」ボスッ!!




切原4-4柳





柳「くっ・・・押されたか。まさか天使化と悪魔化で緩急をつけてくるとはやるな赤也」



切原「これだけで押し切れるとは思ってないっスよ。さあ、続けましょう柳先輩!!」


切原 4-4 柳

ゾロ目 集中爆発

80以上 6-4 マッチポイント
50~79 5-4
20~49 4-5
19以下 4-6
安価下

コンマ17 4-6


柳(開眼)「・・・」カッ!!



柳「おおおお!!」パコォン!!


切原「!!」



柳「はああああ!!」パコォン!!






乾「蓮二・・・」




丸井「あの柳が・・・」


跡部「熱いじゃねーの。なあ、樺地」





柳(さすがだ赤也。見事お前は成長してみせた)




柳「だがオレとて・・・まだまだ譲る訳には行かない!!」パコォン!!



悪魔切原「うおおお!!」



柳(お前の超えるべき壁として・・・ふさわしい強さで立ちはだかる!!)



ズバァァァン!!


審判「柳リード!!6-4 マッチポイント!!」



切原4-6柳

ゾロ目 集中爆発

80以上 6-6
50~79 5-6
49以下 敗北
安価下

延びるね。(*・ω・)

今の立海に青学がぶつかったらほぼ勝ち目無くね?

コンマ50 5-6


切原「おらああああ!!」パコォン!!


柳「はぁ!!」パコォン!!






不二「流石だね切原くん・・・あと一本落としたら負けという所で、凄い集中力だ」




乾(天使化と悪魔化。ふたつの状態による怒涛の攻めの前に蓮二もギリギリのラインで粘っているが・・・)



跡部「切原が押し切るか。少しでも隙を見せた所を柳が刈り取るか。そういう勝負だ」





切原「ーーーっ」フッ・・・



柳「!!」




桃城「先に限界が来たのは切原だ!!!」



柳「終わりだ赤也!!」ギュンッ!!


無我切原「ーーーなぁぁんちゃって!!」バッ!!



白龍「」ズバァァァン!!




丸井「限界が来たフリをして・・・無我かよ!?」



幸村「うまいね」



切原「悪いけど柳先輩、出来る手はなんだって使うッスよ」ニヤッ



切原5-6柳



切原5-6柳

ゾロ目 集中爆発

90以上 逆転勝利
50~89 6-6 ※次回ラストターン
49以下 5-7 限界が訪れ敗北
安価下

イケ

無我切原「」ギュンッ


天使切原「」バッ!!


悪魔切原「」ゴォォォ!!




柳「・・・・・・・・・っく!!」



ズバァァァン!!



橘「追いついたか」




切原「はあ・・・はぁ・・・」



柳「随分と息が上がっているぞ赤也」



切原「冗談・・・まだまだこれからッスよ。なんせ」





切原(しんどい・・・けど)



百錬才気猛獣無我僕『』ピカー!!



切原「もっと無茶をするテニスバカと・・・戦ってますから」





切原6-6柳 ラストターン


99 00 矜恃の光 切なさの輝き
ゾロ目 集中爆発

50以上 長期戦の末勝利 27-25
49以下 長期戦の末敗北 30-32
安価下


コンマ65 切原勝利



柳「うおおおおおお!!」


切原「だああああああ!!」






切原(本当に・・・強えよアンタは)


切原(以前のオレじゃきっと勝てなかった。けど・・・)



切原(倒したい奴が、まだまだたくさんいるんだ!!まだまだ止まってられねえ!!)





切原「オレが勝つ!!」ギュンッ!!





「チャンスボールだ!!」






切原(正しい強さも間違った強さも・・・全てを使って、オレは高みに行く!!)



切原(壁も限界も、全部ぶっ壊してーーー!!)





ズバァァァァン!!








柳「ーーー!!」




柳「見事だ・・・赤也」




切原「!!」




切原「やった・・・遂に・・・ビック3に」




切原「勝ったぞちくしょおおおおおおおお!!」グッ!!




切原27-25柳


柳「・・・・・・」ハァハァ



柳「・・・」フッ



乾「敗北よりも・・・後輩の成長が嬉しいみたいだな蓮二」か


乾「やはりお前は・・・生粋のダブルスプレイヤーだよ教授」



柳「貞治・・・」


乾「帰るか」


柳「ああ」






切原「ーーー柳先輩!!」



柳「?」



切原「ありがとうございました!!」ペコッ



柳「更なる高みへ昇れ・・・赤也」








幸村(素晴らしい試合だったよ、赤也・・・柳)

さてと問題は僕サイドだな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

遠山「めっちゃ広いわぁ~、なあコシマエ」



越前「・・・」


僕(完全に迷ってるよな僕達。試合失格かな・・・)



僕(才気使えば帰れるような気はするけどなぁ・・・)





~~~~~~~~~~


亜久津「小僧。小僧(越前)と行くのか?」


僕「行くって言ってもトイレだけど」


亜久津「なら何があってもそのまま流れに身を任せてくるんだな。お前がそっち側に行くのも面白い」


僕「はぁ」


亜久津「しばしお別れだ、小僧・・・」フッ



僕「えっ、なに泣きそうになってんの」



~~~~~~~~~~~~



僕「・・・って亜久津さんが言ってたし・・・まあそうするけど」



越前「なに?またなんか変な事言われたの?」



僕「まあね」



越前「別の世界の亜久津さんはあんなじゃなかったんだけどね」



僕「何の話?」



越前「・・・多分信じないよ、違い過ぎて」



僕「???」






鬼「」スッ!!



遠山「あっ!!鬼のオッチャンや!!帰り道教えて貰おや!!」



ドドドド!!



僕「サーブを5球同時に!?」



徳川「」ドドドド!!



越前(1番コート徳川・・・!!)



遠山「みてみぃ・・・同時に5球を打ち合ってるで」


越前「・・・」ニッ


遠山「ワイは鬼のオッチャン・・・コシマエは黒髪や!!」バッ!!


越前「せっかくU-17合宿に来たんだから・・・高校生とやりたかったんだよね」バッ



僕(ああ、こういう流れかぁ)



僕「僕を置いていくなよ」バッ



鬼「ん~?」


徳川「・・・何の用だい?」



越前「ねえ・・・オレ達と試合やんない?」

遠山「やろやー!!」 僕「やりましょうよ」



越前「あんたはいい踏み所になるよ。」

阿久津「ブッ[ピーーー]。」

この世界

僕「高い所見たいから肩貸して。」

阿久津「どこでも行くぜ(^ω^)」

って位違う(笑)

今日の更新終了。また明日です

乙(*`・ω・)ゞ


VS鬼or徳川

※前スレで越前の好感度MAXになっているため判定追加


99 00 88 77 越前とダブルスでVS徳川

それ以外ゾロ目or80以上 金太郎とダブルスでVS鬼


40~79 VS鬼
39以下 VS徳川
安価下

コンマ29 VS徳川



越前「僕も1番コートの人?いいけど先やるよ」


僕「えぇ・・・」


越前「早い者勝ち」


鬼「人気だな徳川」


遠山「オッチャンはワイとやでー!」



僕「まあいっかぁ。残り物には福があるってね」


徳川「・・・」


僕「・・・」ジッ


徳川(観察するつもりか・・・なかなかクレバーだが)



僕「あ!」


越前「?」



僕「越前と金太郎両方勝ったら僕どうしよう・・・」


越前「他の高校生見つけて来なよ」





徳川「・・・まるで道場破りだね」


鬼「威勢だけは良いようだが・・・そこまで言うなら相手してやろう」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

越前「ドライブB!!」パコォン!!


徳川「お前とは戦う予感がしていた」パコォン!!


越前「へえ、そりゃどーも!」


越前「ーーーCOOLドライブ!!」ギャリィッ!!



徳川「ーーー!!」






金太郎「ふんぎぃ!!」パコォン!!


金太郎「鬼のオッチャン、手を抜くんやないでぇーーー!!」


鬼「あたぼうよ、どんどん来いやぁーーー!!」



鬼「ブラックジャックナイフ!!」ドゴォォォン!!



金太郎「いっくでぇーーー!!超ウルトラグレートデリシャス」グルグル



金太郎「大車輪山嵐ぃ!!」ドゴォォォン!!












越前「」ドサッ!!



金太郎「」 ドサッ!!






僕「ーーー!!」






鬼「これが実力の差だ」




僕(越前と金太郎が・・・手も足も出ないなんて)



鬼「今のお前らじゃオレ達相手に1試合分も持たん」



徳川「見たところ君も帽子の彼と実力はそう変わらなそうだが・・・それでもやるかい?」




僕「ーーーっ!」グッ



鬼「ほう・・・この実力差を見ても怯まないか。仇討ちでもしたいか?」



僕「いや・・・そういう理由で戦うのは好きじゃありません」




徳川「仲間の為でもかい?」





僕「・・・僕達は仲間ではあるけどライバルです。たとえ僕がもし仇討ちで勝ったとしても二人は喜ばないでしょう。僕もそうですし」






僕「僕は・・・テニスプレイヤーとして、高みにいるアンタ達に挑んでみたい」ゾクゾク




鬼「ほお・・・」




徳川「わかった・・・そこまで言うなら相手をしよう」



僕(さあ・・・いよいよ挑戦だ・・・この合宿のバケモノ相手達にーーー!!)グッ!!






※現在の実力差だと強制ダイジェストになるためコンマ判定を行います






ゾロ目以上 僕覚醒。VS徳川に
安価下



越前
99 00 原作新テニの記憶インストール 立ち上がった
安価下2


遠山
99 00 原作新テニの記憶インストール 立ち上がった
安価下3

コンマ失敗

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕 0-5 徳川


天衣無縫僕「ーーーはあ・・・はあ・・・」ヨロッ



徳川「万策尽きたようだね」



僕「ぐっ・・・」



鬼(オレと同じ輝きを持つ男がいるとは・・・しかし、相手が悪かったな)



僕「まだだ・・・!」グッ



鬼「ーーー徳川。アレを見せてやれ」



徳川「?」


徳川「・・・わかりました」



僕(やっぱり基礎レベルから圧倒的に差があるな・・・確かにここまでの身体レベルだと5球同時に打ってもおかしくなーーー)



10球打ち「」ドドドド!!



僕「!?」




ズバァァアァン!!





徳川「・・・これでわかったかい?」




僕(・・・なんてこった・・・!ご、5球打ち所じゃない・・・!あのスピードと気迫で、10球同時に打たれたように見えたーーー!!こ、これは・・・!!)



僕「・・・困った。ちょっと勝てない・・・」 ハハ・・・

僕「・・・・・・」



鬼(・・・諦めたか。無理もねぇ・・・)



僕「・・・ごめん、おばあちゃん」


鬼「?」




僕(これでも勝てないかもしれない・・・けど、せめてーーー爪痕ぐらい・・・!!)



僕「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」





天衣無縫百錬才気猛獣無我僕「」ゴォォォ!!




徳川「!?」




鬼「ば、馬鹿野郎!!それを合わせて身体が持つわけがねえ!!死ぬぞ!!」





亜久津(まるで成長していない・・・)




僕「ぁーーー・・・!!・・・?・・・っ・・・」ガクガク



鬼「徳川ぁ!!手荒でいい!!止めろ!!」



徳川「はい!!」バッ!!




僕「ーーーーーーっ!!」







ドゴォォォン!!






鬼「徳川ぁ!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



僕「」ドサッ



鬼「全く・・・とんでもないバカだったな」



徳川「幸い一球打って気絶しましたから・・・後遺症は無いでしょう」



鬼「・・・惜しい3人だ」




徳川「・・・はい」









VS徳川&鬼 敗北


僕、越前、遠山 崖の上のコートルートへ

※残りのペアマッチは消化試合感が否めないのでテンポの問題もあり省略します



越前「・・・・・・」ハァ・・・ハァ



遠山「・・・・・・」ハァ・・・ハァ





僕「・・・・・・」




越前「ココ・・・面白いじゃん・・・」ニッ



遠山「せやな・・・」





僕「・・・・・・」




越前「僕・・・また無茶したでしょ」




僕「・・・シテナイ」





越前「ウソつき」





越前「・・・次はぶちのめそうよ」





僕「・・・ああ」グッ




遠山「やったるでぇ!!」バッ!!




僕「ーーー越前、金太郎」



越前「?」




僕「肩貸して・・・」ヨロヨロ




遠山「しゃーないな!」グイッ



越前「まだまだだね」?グイッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


遠山「鬼のオッチャン達が帰り道教えてくれてよかったなぁ」テクテク


僕「」ポチポチ


遠山「なんや女の子にメール打っとるでー!」


越前「彼女持ちだから」



僕「・・・」



『今日、とんでもない強敵に会いました。とても強くてーーー今の僕じゃどうやっても勝てないレベルです。・・・ごめんなさい、杏さんがまた心配するくらいの無茶をしようともしました』


『ここではまだ僕は何者でもありません。無謀な事をして負けて、おめおめと帰ろうとしてます』



『U-17代表合宿のーーーその空気を吸うだけで、僕は高く跳べると思っていたのかなぁ・・・』




僕「うっ・・・」ポロポロ



越前「な、なに泣いてるんだよ」



僕「いや・・・自分が情けなくて・・・グスッ」ポロポロ



遠山「意外ととナイーブなんやな僕」



僕(こんなボコボコにされたのは青学に入学した頃以来だもんなぁ・・・杏さんもいないしヤバい、マジで落ち込む・・・)



遠山「大丈夫や!いざとなったら忍び込んででも食らいついてやればいいんやで!」


越前「らしくないよ、僕」


僕「・・・うん」ゴシゴシ


僕(こんなメール送ったら杏さん心配ちゃうだろうな・・・うん、無し無し!)



僕「ーーーここで引き下がったら何も残らない」



越前「そうだよ」ニヤッ




斎藤「ーーー良い意気込みです」



僕「!?」



遠山「オッチャン、コーチの・・・!」


斎藤「その気持ちが揺るがないなら、ついておいで」

ごめん、もうちょい書きたいけど寝落ち寸前だからまた明日です

クリスマス短編 聖秀僕編





ーーーー夢島ーーーー




僕「フン!!フン!!」筋トレ



周防「・・・何故貴様がここに居る」



乾「次のトライアウトに受かる為にここで練習したいと頼まれまして」


僕「ここが僕の原点ですから!ご迷惑をお掛けしますが・・・」



周防「まったくだ!三軍共もこの時期はいないというのに」



乾「茂野は一足先にメジャー、僕は日本のトライアウトか。全く、どこまでも止まらん奴らだよ」



周防「・・・全く。おい、僕!そんなガムシャラな練習だけで受かるわけないだろう!こっちへ来い!!」



周防「プロの世界は甘くないぞ!!」



僕「はい!!」





僕「ふん!!ふん!!ふん!!」ババッ!!









おわり



大変お待たせしております。近日中には戻って来ます


お待たせしました。再開します


僕(そしてコーチに誘われるがままに付いて行くとーーーそこには、脱落組の中学生達が揃っていた)



斉藤「ーーーここからが僕の本当の仕事ですよ」



ジャッカル「どういうことですか齋藤コーチ!?オレ達は試合に負けて脱落したんじゃ」



齋藤「脱落です」



齋藤「…ですが、勝ち残った方と差を広げられたくないと思った方のみ…この崖を登ってみてはいかがでしょうか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






越前「…にゃろう」




僕「…っ」ハァハァ





遠山「僕ーーー!!大丈夫かいなー!?」








コンマ88 回復力GET、スタミナAに



僕「少し休めたからね。大丈夫だよ!!」グッ


金太郎「お!流石僕や!!じゃあどっちが先に着くか競走しようやーーー!!」ダダッ



日吉(無重力)「余裕だな」フワフワ



向日(無重力)「お前も飛んでみそ」フワフワ




僕(ずるい)



宍戸「ぜってー這い上がってやるぜ!」


田仁志「しみぃてぃいちゅんどーーー!!」





※最高結果出したので追加ボーナス判定



70以上 更に桃城も抱え上げて登った パワーAに
69以下 原作通り
安価下






コンマ96 成功。パワーAに



僕「…ごめん金太郎、先行ってて」ザッ



金太郎「?」






大石「それ以上は無茶だ桃城、その手首じゃ…」


桃城「へ、平気ッス!!」



僕「ーーーいや、本当に危ないですよ桃城先輩」



桃城「…僕」




僕「僕の背中に乗ってください」



桃城「いや、いくらお前でもそんな真似…!」



僕「水臭いですよ。パートナーじゃないですか僕達は」ニッ




僕「先輩と一緒に辿りつけないなら、僕も諦めます」



桃城「お前…!!」



桃城(お前がこの合宿残らないなんて、そんな勿体ねえことーーー)




僕「どうします?」



桃城「…言い出したら絶対聞かないもんな」




桃城「頼む、僕」




僕「はい!」スッ



僕「うおおおお!」ババッ!!



桃城「お、おい大丈夫かよそんなペースで!?」



無我僕「ーーー!!」



桃城(ダメだコイツ無我ってやがる)






僕(あの怪物達に追いつく為にーーー1秒たりとも無駄にするもんか!!)





真田「ほう…やるな小僧」




金色「あの子ス・テ・キ」



一氏「浮気か」ドンッ




金色「いやあああ」ヒュゥゥゥ


一氏「こ、小春ーーー!!」ヒュゥゥゥ






河村「」ガッ!


真田「」ガッ!!



金色(いやーん漢気ステキ)





真田「ひとりの取りこぼしも許さん!!」



真田「我々全員で這い上がるぞーーー!!」




「「おおぉーーー!!」」


U17代表選抜編序章終了


現在の状況

僕 青春学園1年生 フツメン 右利き



スタミナ A パワー A スピード C+ テクニックC メンタルB

アビリティ

データテニス
無我の境地
才気煥発の極み
百錬自得の極み
猛獣のオーラ
天衣無縫の極み(矜恃の光 心強さの輝き)
同調(桃城、亜久津)
回復力

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)


僕(崖の上には天国が待つか地獄が待つか…)






ーーーーーー
ーーー







崖の上のコート




水「」バシャッ!!




佐々部「ぶはぁ!?」




三船「立てクズ共が…」



三船「残ったんならちっとは根性みせんかいボケが!!」ヒック


三船「何をしておるさっさとボールを拾わんかーーー!」


三船「あーっ!!時間がねぇぞあと5秒!!4…2…」ヒック



三船「1秒遅れたぞクズ共!!」ドカァッ!!



ボール「」ヒュゥゥゥ





三船「…ボールが落ちた、全員で取ってこい」


「「………」」


三船「はよ行かんかクズ共がーーー!!」




ボール「」ボトボト!!


越前「いーっスよ、取りに行かなくて…」





越前「全部打ち返したでしょ」ニヤッ




80以上 僕も打ち返してた テクニックC+に
79以下 いや桃城背負ってるんだから無理でしょ
安価下

コンマ15 失敗



三船「遅いぞ…ガキ共」


「「お、お前らは!?」」


越前「へえ…脱落した高校生も何人かはここで特訓中ですか?」


僕(漫画みたいな展開だぁ)


三船「負け犬諸君…地獄へようこそ」


三船「ワシはココのコーチの三船じゃ!このクズ共を含め貴様らガキ共も面倒を見ることとなった!」


三船「逆らう奴は容赦なく崖から突き落とすぞ!」






僕(そうして、僕達負け組の騒然な特訓が幕を開けようとしていたーーー)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


三船「着替えたか?貴様らクズ共にはその無地で充分じゃ」



裕太「さ、さっきから聞いてりゃクズクズって…!!」



スコップ「」ガチャッ!!



三船「まずは手始めに穴を掘れ。深くな」






99 00 僕「アリジゴク…夢島…うっ、頭が」


ゾロ目 僕「何度も何度もクズとばかり…他の言葉をしらないのか?」

80以上 僕「なんか漫画っぽい」キラキラ
メンタルB+に
79以下 とりあえず従う
安価下

コンマ46 とりあえず従う


越前「どーするんスか?」


謙也「やるしかないんなないか?」


真田「無論だ」



「「うっしゃーーー!!」」









ドゴォォォン!!



僕「越前越前!!ダンク打ったら穴出来たぞ!!こっちの方が早くない!?」



越前「ふーん」ピクッ



無我越前「ーーー!!」ドゴォォォン



田仁志「あー!!わんのビックバンを勝手につかうなさー!」



金太郎「なんや面白そうやないかー!ワイも混ぜてな、な!?」




柳「だがクレーターを作っているだけで」



乾「穴掘りとは言えないな」



真田「小僧ども、真面目にやらんかーーー!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三船「ーーーようし、やめぃ!!」


三船「」酒ゴクゴク


三船「スコップを納屋にしまって来んか」


「「は、はい!!」」








田仁志「酔っ払いジジイ、どんな特訓かと思えば穴ふいなぁ」


甲斐「余裕ちゃい」


金色「ウチ腕がパンパンやわ弦ちゃん」ハート


真田「おい貴様くっつくな!」


一氏「浮気か死なすど!」


乾「あのコーチ、全般的に筋力を強化する目的か…」



三船「」ジョボジョボ



僕「!?」



三船「もういい…埋めろ」


田仁志「なっ…小便をするため」



三船「四の五の言わず穴を埋めればいいんじゃー!早くしろ!!スコップは!?」



僕(むちゃくちゃだ…)





このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 18:02:23   ID: S:WawhEl

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