モバP(以下P)「じゃあ、千枝……いくよ」
ドキドキ
千枝「は、はい……」
―Pさんが私の……最後の一枚をめくりながら近づく
―何度も頭の中でこうするって想像してきたのに、やっぱりドキドキします
P「千枝……愛してるよ」
千枝「私も……愛してます」
―そうして……私達は口付けを交わす
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佐々木千枝誕生日SSです
いつものシリーズと思ってください
カランコローン
オメデトー
P「ありがとう!」
千枝「ありがとうございます!」
P「じゃあ、千枝。行くか」
千枝「はいっ!」
千枝「千枝はいっぱい、プロデューサーさんを幸せにしますから!」
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乃々「あ、あの……由愛さん」
由愛「あ、はい。何か悪いところがありましたか?」
乃々「さすがに千枝さんも、結婚できるぐらいには自分で自分の名前は呼ばないかと思うのですが……」
由愛「あ、そうですね……そうすると『私』……でしょうか?」
乃々「おそらくそうだと思います……」
由愛「よかった……校正前で」
乃々「こんなもりくぼでもお役に立てれば……」
由愛「こんな……だなんて……乃々ちゃんがいなければ……」
乃々「いえ、由愛さんの手を煩わせてしまって申し訳ないというか……」
裕美「はい、ストーップ!」
由愛・乃々『ひ、裕美さん……』
裕美「いつまでもそうやってると、続けられないからね」
由愛・乃々『あ、はい……』
比奈「さすがは裕美ちゃんっスね」
凪「毎回お世話になっているから有り難みがわかると?」
比奈「情けない話っスけどね」
凪「ふむ……なら日々の努力「それはわかってるっスよ!」
凪「なるほど、これがやめられないとまらない現象ですね。この凪もはーちゃんをストーカ……追い掛けるのはやめられませんから」
比奈「今、不穏な一言が……」
由愛「でも……千枝ちゃんの誕生日プレゼントに同人誌ってありなのかなぁ」
乃々「本人が望んでいるからいいのでは……?」
由愛「そうだね……裕美さんも結婚式に」
裕美「待って!何でそこで私の名前が出るの!」///
比奈「結婚か……」トオイメ
凪「はーちゃんが結婚しない以上、凪もできませんししません。行き遅れ上等!」
由愛「じゃあ……あとは印刷するだけだね」
乃々「あとはプロの仕事ですから……」
裕美「そうだね……」
比奈「いやぁ、ようやく完成スか」
凪「そう、その通り!」
三人『先日の千枝ちゃん(さん)の結婚式詳細本は!』
ペラッ
『お二人が引き合ったきっかけはなんですか?』
P『年下……だけでなくみんなの面倒を見ていた優しい頑張り屋さんなところを見ていましたから』
千枝『え、えーっ!ど、どんな所なんですか?!』
比奈「色々お世話になったっス……できれば」
裕美「ダメ。そろそろちゃんとアシスタントを雇わないと」
『千枝さんはどうですか?』
千枝『えっと……一緒にいて楽しいでしたし、その……』
千枝『たまに見せる……子供っぽいとこにキュンって来ちゃって……』
P『待って!初耳!』
千枝『昔、私がケーキ持って行った時に『やめて!!』
由愛「これ……大丈夫なんでしょうか?例えば仕事先とかに信用問題とか……」
凪「346の身内オンリーですからテンバイヤーすれば天罰が下ります」
由愛「じゃあ」
乃々「最後に」
千枝ちゃん、お誕生日おめでとう
……というわけで誕生日すら同人ネタにする皆さんでした
なお、この時点で奈緒も結婚しています
(一番、奈緒。二番、裕美。三番、由愛。五番、乃々の順と想定中)
では、ありがとうございました
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