オビ=ワン・ケノービ「日向坂46?」 (5)

遥か昔、銀河系の彼方で……

 

スターウォーズのテーマソングが流れる。

 

かつてジェダイとシスはアイドルについて不毛な議論を言い争っていたアイドル大戦をアイドルにバランスをもたらす者と予言されていた「アナキン・スカイウォーカー」の活躍で圧勝した。

 

それから長い年月が経ちダース・シディアスの後継者として現れた最高指導者スノークの策略により、欅坂46とNGT48を呼び寄せるとその勢いのまま銀河系を支配することに成功。

 

新たなダークサイドの出現に危機感を募らせたヨーダはAKBグループの総裁で親友でもある秋元康に頼み込み、今一番AKBグループで勢いのある日向坂46を呼び寄せることに成功した

 

その頃、ジェダイに嫌気が差し、見切りをつけ惑星タトゥーインで隠居生活を送っていたオビ=ワン・ケノービにレイア姫からのメッセージが届く……?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1618606980


タトゥーインのオビワン宅

 

ルーク「ベンおじさんチワッス」

 

オビワン「何だルークじゃないか 何か用か?」

 

ルーク「いやなんかさ、レイアがこのDVD届けろって言われたから届けに来たのさ」

 

オビワン「DVD?……何か嫌な予感がするが見てみるか?……」

 

ガチャガチャ……ツーツー…ジジジ

 

ヨーダ「ヤッピー!……(。-`へ´-。) 久しぶりじゃの マスターケノービ」

 

ルーク「あ ヨーダパイセンじゃん」

 

オビワン「…」

 

ヨーダ「今、銀河系は最大の危機に貧しておる 最高指導者スノークとその弟子であるカイロ・レンが欅坂46とNGT46を呼び寄せてライブを行ってるらしいのじゃ… このままでは銀河系が支配されてしまう…だから頼む! 地球に行って今一番勢いのあるアイドルを迎えに行ってくれ!」

 

レイア「オビ=ワン・ケノービ、貴方だけが頼りです…」

 

ブチ…ジジジ…

 

オビワン「うわぁ…」

 

ルーク「ベンおじさん、今すぐ地球に迎えに行こう!」

 

オビワン「行くわけないだろ」

 

ルーク「え?なんで?」

 

オビワン「なんでって俺はジェダイ辞めてんの 行く筋合いはない」

 

ルーク「そりゃないよ! 銀河系の危機なんだよ!?」

 

オビワン「危機でも何でもない! ただ自分が好きなアイドルグループ呼び寄せてライブさせてるだけだろ! これのどこが危機なんだよ!」

 

ルーク「ふ~ん……ベンおじさん何にも知らないんだね」

 


タトゥーインのオビワン宅

 

ルーク「ベンおじさんチワッス」

 

オビワン「何だルークじゃないか 何か用か?」

 

ルーク「いやなんかさ、レイアがこのDVD届けろって言われたから届けに来たのさ」

 

オビワン「DVD?……何か嫌な予感がするが見てみるか?……」

 

ガチャガチャ……ツーツー…ジジジ

 

ヨーダ「ヤッピー!……(。-`へ´-。) 久しぶりじゃの マスターケノービ」

 

ルーク「あ ヨーダパイセンじゃん」

 

オビワン「…」

 

ヨーダ「今、銀河系は最大の危機に貧しておる 最高指導者スノークとその弟子であるカイロ・レンが欅坂46とNGT46を呼び寄せてライブを行ってるらしいのじゃ… このままでは銀河系が支配されてしまう…だから頼む! 地球に行って今一番勢いのあるアイドルを迎えに行ってくれ!」

 

レイア「オビ=ワン・ケノービ、貴方だけが頼りです…」

 

ブチ…ジジジ…

 

オビワン「うわぁ…」

 

ルーク「ベンおじさん、今すぐ地球に迎えに行こう!」

 

オビワン「行くわけないだろ」

 

ルーク「え?なんで?」

 

オビワン「なんでって俺はジェダイ辞めてんの 行く筋合いはない」

 

ルーク「そりゃないよ! 銀河系の危機なんだよ!?」

 

オビワン「危機でも何でもない! ただ自分が好きなアイドルグループ呼び寄せてライブさせてるだけだろ! これのどこが危機なんだよ!」

 

ルーク「ふ~ん……ベンおじさん何にも知らないんだね」

 


オビワン「あ? 何が?」

 

ルーク「NGT48も欅坂46も結構ダーティなイメージついてるグループなんだよ」

 

オビワン「そんくらい知ってる 暴行事件とかイジメとか色々噂はある 残念だったな 暇だからヤフーニュースや5ちゃんねるをサーフィンしてるからね」

 

ルーク「あっそ……見損なったよ じゃなあ来なくていい」

 

オビワン「なに?……」

 

ルーク「じゃあ無理して来なくていいって言ったの ボク一人で行くから」

 

オビワン「……行くよっ!!」

 

ルーク「wwwww」

 

オビワン「笑いすぎだ…ところでどうやって地球に行くんだ? 宇宙船はもう持ってないぞ?」

 

ルーク「大丈夫! 友達に連れてってもらうから!」

 

空港にて

ルーク「保護者連れてきたよ これで文句ないだろ?」

オビワン「ん? この人か?」

ルーク「そうだよ 確かピンソロさんって名前」

ソロ「ハンソロだ! 何度言ったら分かるんだクソガキ ミレニアムファルコン号の船長をしている 直ぐにでも出発できるぜ」

チューバッカ「ウォーーーン」

ソロ「で、こいつが相棒でウーキー族のチューバッカだ」

オビワン「どうも ルークの保護者代わりのオビワンです」

ルーク「じゃあベンおじさん、ソロ 先乗ってるから 早くしてね 銀河系の一大事なんだから」

スタスタ…

ソロ「ったく最近のガキは礼儀を知らねぇのかねぇ… 失礼…… あなたは彼の叔父ですか?」

オビワン「似たようなもん…」

ソロ「あんたも大変だな こんな子守りを押し付けられて」

オビワン「いや両親がキチガイだからさ あの子だけでもまともに育ってくれたらと思ってんだけどね…」

ソロ「色々あんだなぁ」



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