《安価》 白黒の街の大王 (95)


あるところに一人の王様が居ました。
王様はとにかくキラキラで明るい物がキライでした。
そして騒がしい音楽も派手な洋服も煩い人間もキライでした。

王様は命令しました。
「これからこの街の全ての物を白黒にしろ!歌も踊りも禁止だ!」
街は白黒になり歌も踊りも失われとても寂しい街になってしまいました。

しかしこれに怒った7人の妖精は勇者と勇敢な仲間達に力を貸し
勇者達は見事! 意地悪な王様を退治し街に平和と自由を取り戻し。

意地悪な王様は深い海の中へ沈められてしまいましたとさ····

めでたし めでたし。

と···ここまではある古い本に載ってあるお話です。

このお話には続きがあり
王様は自分の王冠の欠片を7個 どこかに隠しました。
その欠片は1000年たった時に7人の王様の落とし子へ変貌し
再び、王様の望む 白黒の世界を完成させる。
しかし世界の幸せと自由が奪われ、人々が青い涙を流すとき
世界を救う英雄が現れる。
その本にはそう書かれています。

そう·····
これは世界の幸せと自由を賭けた
英雄と落とし子の物語です。

説明

これは落とし子と英雄(女の子)の血で血を洗うデスマッチです。
ターン制で

朝 英雄のターン
昼 英雄(2)のターン
夜 落とし子のターンになります。

朝 英雄の日常生活を見るターンです。

昼 英雄が異変の調査をするターンです。

夜 落とし子が行動するターンです。

落とし子が作り出す怪物 怪魔
怪魔は落とし子が王様の骨の一部から作成する魔物です。
日常生活を侵食し英雄に精神的苦痛を与えます。
怪魔は英雄達が発見し倒されることで消滅します。
落とし子は自分の怪魔が3回数連続で敗北すると英雄と
決闘に挑み 全ての落とし子が敗北すると
英雄側の勝利です。
怪魔は落とし子のターンで作りだされます。

説明その2

戦闘 戦闘ではコンマの高かった方が先攻で攻撃します。
またそのキャラクターの持つ特殊能力等が発動可能です。

英雄の精神的苦痛
怪魔の侵食により英雄は精神的苦痛が入ります。
エロゲでいう調教ゲージの様な物でこれが500ほどになると
英雄は屈服しトドメとなった怪魔とその主である落とし子の僕になってしまいます。
精神的苦痛は朝のターンで変動し、また他の英雄に倒されれば
復活することができます。
また戦闘に敗北することでも精神的苦痛は上昇します。

英雄の状態異常
状態異常にかかると戦闘等にペナルティが発生します。
主に戦闘の敗北等で付与されその怪魔を倒すことで
状態異常を直すことができます。

基本的な説明もしたところで彼/彼女
落とし子達の募集をしていきます。

落とし子
王様の欠片から誕生した七人の怪物達
落とし子だが王様とは血縁関係は無い
特定のアイテムで怪魔を作成することが可能
また特定のシンボルマークがあり生成された怪魔は
どこかにそのシンボルマークがある。
また彼らが触った物は白黒になったりする。

落とし子 安価下1から7 

名前
性別
容姿
特徴
能力
アイテム
シンボルマーク
得意戦法
口癖
王様をどう思っているか

名前 ソルダ
性別 男
容姿 黒髪黒眼のミディアムヘア、目付きの鋭い高身長美青年で、喪服のような格好をしている
特徴 背中に身の丈ほどの大剣を背負っている、頭頂部にアホ毛あり、一見クールだがすぐ熱くなる性格
能力 並外れた怪力と卓越した剣術、飛ぶ斬撃、『剣』をモチーフにした怪魔の生成に長ける
アイテム 魔剣(使用している大剣)
シンボルマーク 剣
得意戦法 自らのタフネスと力に物を言わせたごり押し
口癖 「…斬られたいか?」
王様をどう思っているか 産みの親としては一定の敬意を持っている


落とし子の作成例 よければ参考にしてください

名前 フォーチュン
性別 男
容姿 猫耳のヘルメットにライダースーツ 黒いブーツに黒い手袋 
特徴 快楽主義者でとにかくウザい 細身で高身長
能力 触った機械を暴走させたり故障させたりできる。
アイテム 大型バイク
シンボルマーク トロフィー
得意戦法 バイク等の乗り物に乗って戦う
口癖 「バイクだけにブルンブルン!」
王様をどう思っているか ウザいジジイ


さて···落とし子達も決まった所で··
次に7人の英雄達を募集していきます。

英雄
落とし子を倒し自由と幸せを取り戻すために
戦う七人の乙女達
七人の妖精の力で変身する。
怪魔と落とし子に対抗する力と能力を持つ戦士
また白黒になった場所を元に戻す能力も持つ
変身できるのは20歳以下までの女性と決まっている

英雄 安価下1から7 

名前
年齢
容姿
特徴
変身した時の名前
変身した時の容姿
能力
得意戦法
口癖
変身する時の台詞
落とし子達をどう思っているか。

名前   リュミエル
年齢   14
容姿 紫のツインテ トランジスタグラマー 簡素な服でフードを被ってる
特徴   いつも狂ったような笑みを張り付けている 人や物が壊れたり絶望したり狂っていったりする様を見るのが好き
変身した時の名前  ハカイシン
変身した時の容姿  服がメイド服になり両手足と首に枷がつく
能力  超再生能力
得意戦法  ダメージを無視して突っ込む ダガーの二刀流と二挺拳銃を使い分ける
口癖  「キャハハハ」「価値の有るもんなんか無い」
変身する時の台詞  「壊して壊してぶっ壊す?」
落とし子達をどう思っているか。 楽しそうなことをするなら協力してもいい

名前 エリシア
年齢 17
容姿 赤みがかったオレンジ色の髪をポニーテールにしている。身長は160cm程度。上から86・59・87
特徴 明るく、前向きで優しい性格。知性と歴史、文化を尊び、知的好奇心が高く様々な知識や技術を積極的に学んでいる。
変身した時の名前 セージ
変身した時の容姿 マントとローブを纏い、大きな杖と光の魔力を帯びた短剣を腰に差している。
能力 高い魔力と魔法知識、器用な多種多様な小技。だが一番の武器は広い知識と知恵、冷静な判断力。
得意戦法 戦略と魔法技術を生かして、常に優位に立てるよう立ち回る
口癖 「前向きに考えよう!」 「未来を切り開くのは叡知と意志なんだから」
変身する時の台詞 「色を守る力を、私に貸して!」
落とし子達をどう思っているか。色を奪うことは許せないと思いつつも、なぜ落とし子達が生まれたのか、なにを目的としているのかと思いを馳せている。止まらないなら打倒するしかないが、それ以外の穏健な解決策も模索中。

名前 ナツメ
年齢 19歳
容姿 黒髪のポニーテール、美人
特徴 巨尻、巨乳、敏感肌
変身した時の名前 シュラ
変身した時の容姿 髪の色が青みかかる、脇だしの着物、刀
能力 化け物染みた身体能力向上
得意戦法 神速の居合い
口癖 「~だ」っていう言い方が多い
変身する時の台詞 「一刀修羅」
落とし子達をどう思ってるか 存在してはならない

白黒の城

どこかの空間に佇む白黒の城 ここで彼らは··落とし子は生活をしている。

リューベック「どうやらついにこの時が来たようだな···!」
金髪の青年 リューベックは興奮しながら城の中央に居た

ソルダ「そうだな···」
隣の体を黒一色で統一した青年 ソルダは剣の手入れをしていた。

そんな中 頭をかきむしる女性が居た。

アリッサ「ああ!いい加減 こんな白黒のドレスなんて飽きたのですわ!」
アリッサは落とし子だが自分の体質を嫌うほどに派手好きな落とし子
白と黒しかないこのアジトにかなりのストレスを感じている。

アリッサ「本当に人間の世界になんて行けるんでしょうね!」
今までこの世界から人間世界に交渉してきた彼らだが
ついに力がある程度復活し人間世界へ直接行ける様になったのだ。


ルーク「クールじゃないわね··お嬢さん··」
二つの拳銃をくるくる回すのはルーク
彼女も同じく黒一色で染まっている。

ネロ「新しい『友達』できるかなぁ···」
リューベックよりも人間世界に興味を示しているのは
この中でも一番小さい落とし子 ネロ
ネクロマンシーを得意とする

アリッサ「あぁ···こんなことなら英雄に協力した方が··」
すると彼女の背後に赤い炎が舞う

アリッサ「ひぃっ···アイシャ!何をするのですわ!?」

アイシャ「お父様の敵に加担するなど··焼死体になってもいいということだな···?」
そんな紅い髪をポニーテールをなびかせ、紅い瞳でアリッサを睨み付けるのは
太陽と同じ温度で発熱する能力を持つ落とし子 アイシャだ。
彼女の目に明らかな殺意の炎が燃えていた。


ルーク「ははははは、落ち着いて?ラブ&ピース!いぇいぇい。」

アイシャ「残念だがこれから始まるのはサーチ&デストロイだ。」

必死にアイシャを静止しようとするルークを横に
ヴィラソフィアはタロットカードで占いをしていた。

ヴィラソフィア「おかしいわね····」

ソルダ「どうしたんだ?ヴィラソフィア。」

ヴィラソフィア「どの英雄を占っても私達にやられる確率が0にならないのよ。」

ヴィラソフィア(これはなかなか楽しめそうね···)

7人の英雄の中から一人選んでください。 安価下1


リューベック「英雄··このまるで魔法使いの様なやつ···」

リューベック「確かセージなどと言ったか···?」

リューベック「手始めにこの英雄を襲撃する···」

リューベック「で···この英雄に興味を持った奴は手を挙げてくれ」

立候補者 コンマ下1

1 リューベック
2 ソルダ
3 ヴィラソフィア
4 アリッサ
5 ルーク
6 ネロ
7 アイシャ
8~0 自由安価


ルーク「いやぁ··じゃあせっかくなんで私から行かせてもらうわね。」
そう言うとルークは謎の靄の様な物に包まれ消えていく

リューベック「期待しているぞ···ルーク··」

-人間世界

深夜のためか人通りは少ない商店街
辺りは街灯が微かに夜道を照らしている 

ルーク「ちゃちゃっと終わらせちゃうわよ、カモン!」

すると掛け声と共に地中に罅が入り辺り一面が白黒に侵食されていく。

ルーク「きたきたきた!」

怪魔 安価下1

名前
性別
能力
特徴
容姿
結界(怪魔が持つ結界 その怪魔が縄張りとする亜空間 どのような空間なのか。)
シンボルマークの弾痕の位置
口癖

名前 コラソン
性別 男
能力 肉体改造、筋肉の膨張、爪や鱗をはやしたりありとあらゆる肉体の変化をおこせる
特徴 角と羽があり筋肉質
容姿 皮膚が赤く頭髪はない、顔がこわい
結界 重力空間、常人では立つことも不可能な負荷がかかりつづける
シンボルマークシートの弾痕の位置 額
口癖 グフフフと笑う


怪魔と英雄 説明

怪魔は作成されていた時に出たコンマが介入数となります。
介入数とは-
英雄の朝のターンは基本的に精神的苦痛を減らすターンですが
介入数のコンマ出ると(今回の怪魔の場合は45なので4と5)
精神的苦痛を上昇させるイベントが発生します。

介入数の弱点
昼は英雄が怪魔を探すターンでコンマで進行していきます。
しかしコンマで介入数が出ると逆介入が発生します。

逆介入-
逆介入は英雄が怪魔を直ぐに見つけてしまう。
怪魔の捜索の進行具合に関わらずに一発で捕まるイベント

再開します。 

さて···怪魔も決定しましたし···
朝のターンに移行します。

朝のターン 

いつも変わらず穏やかで愉快な町並み
鳥は歌い 花壇の花は咲き乱れている。
そんな変わらないいつもの日常
しかし白い紙が黒いインクを垂らせば、黒くなっていくように
徐々に··徐々に···日常は恐怖に侵食されている··

エリシアがどこで何をしているか 安価下1

とある森の川

エリシア「いやっほーい!」ザッパーン

エリシア「いやぁーやっぱり悩んでる時はこれよね!」

この森はエリシアが悩んでる時に来る川で、
ここに来ると悩みも吹き飛んでしまうらしい。

エリシア「ふふ~ん♪」

水着姿で水遊びを満喫しているエリシアだが···

介入判定 コンマ下1

怪魔

コラソン 4と5

3 介入無し エリシア 精神500

森の奥
その森は少し違った··いや『異常』と言ったほうがいいかもしれない。
辺り一面は白黒になっており、地面からは複数の鉄の棒が突き刺さっている
鳥は白黒になり一切動かず 花はまるで枯れ果てる寸前の様に黒くなっていた。

ルーク「私のやり方はよーく分かってるわよね?」

コラソン「グフフフ···」
ルークの横にはまさに鬼とも言える大男が居た 頭に髪は無く
角が生え、額には弾丸の痕があり
筋肉質な赤い肉体には黒い翼がある。 そしてまるで悪魔の様な笑みを浮かべていた。

ルーク「なるべく多くの人間から色を奪っていきなさい、OK?」

コラソン「任せてくれ···」ニヤッ

翼を使い、街の方へ移動していく怪魔

それを見ながらルークは微笑みながらどこかへ消えていった



コラソン「······ここか··」
怪魔が地面へ着地すると同時に地面から色が失われていく
夢の色を奪うことが彼らにとっての一番の侵略の手口である。

夢の色
人間や生物が持つ、その人間の感情や夢を表す色で
大王はこれを奪うことで人間から希望や夢を奪っていた。
夢の色を吸収されると無気力になったり、性格が豹変したりと様々
怪魔は夢の色を相手から吸収することでその人物に影響されることがある。

すると怪魔に一人の人間が目に止まる
コラソン「こいつにするか···!」

怪魔に目をつけられた人間 安価下1

名前
年齢
性別
特徴
容姿

夢の色 
どんな夢や願望を持っているか 


トミー「はぁ···今日も疲れたなぁ··」

コラソン「おい···そこのお前··」

トミー「なんですか····あああああ!?」

コラソン「貴様の夢!まるごと頂きぃ!」
すると怪魔の口が大きく開き
トミーの頭にかぶりついたと同時に
角の色が青く変色する。

コラソン「ふはははは!貴様の幼馴染の夢も頂きぃ!」
怪魔はトミーを直ぐに口から出した後に
直ぐに黒い翼を広げそのまま空の彼方へ飛んでいく。

トミー「·····」

現場に白黒の地面と物言わなくなった少年が残されていた。

一方 森のエリシア 昼ターン

エリシア「まさか···いつのまに··!」

エリシアは絶句していた、森が白黒になり
烏の鳴き声すら聞こえてこない
とても普通とは言えない光景だ。

エリシア「とにかく···手がかりを見つけないと···!」

エリシアは辺りに何か手がかりがないか探す。

怪魔の調査 コンマ下1

調査はコンマの数だけ進んでいき10になると発見できる
今回の怪魔は4か5が出ると即発見

4 介入数のため逆介入が入ります。

街の広場

エリシア「やっぱりね···ここに居ると思ったわ!」

コラソン「!?、なんだぁ!···まさか例の英雄だな!」

エリシア「ご名答よ···さぁ覚悟しなさい!」

コラソン「クソがぁ!このままじゃルーク様に顔見せできん!お前もぶっ倒してやる!」
すると広場周辺が一気に白黒に変色していく。

エリシア「色を守る力を、私に貸して!変身!」

そんな中で、エリシアのみが光を放ち、色鮮やかに輝く


コラソンの結界へワープするまでのターン
逆介入されたため+1ターンの補正

コラソンの結界へワープするまでのターン コンマ下1+1

ステータス公開

エリシア ライフ 15

コラソン ライフ 10

コラソン「オラァ!てめぇなんざ怖かねぇ!野郎ぶっ潰してやる!」

コラソンの特殊行動 安価下1から2

特殊行動 怪魔が2つは持つ能力や特殊な攻撃 英雄は3つ持つ(戦う度に増える) 落とし子は5つ

行動名
内容


セージ「いくわよ···未来を切り開く叡知と意志なんだから!」

マントとローブを着て大きな杖と短剣を持った姿 

セージ····変身したエリシアの名前だ。

セージ(エリシア)の特殊行動 安価下1から3

行動名
内容


コラソン「オラァ!一気にぶっ潰してやる!」

セージ「さぁ···来い!」

50以下でセージ 51以上でコラソンの行動 コンマ下1

空間転送まであと3ターン


セージは突進してくるコラソンの攻撃を素早く避ける

コラソン「何ぃ!?」

セージ「まずは一発!」

そして短剣を素早くコラソンの方へ向ける

ダメージ コンマ下1

偶数で1 奇数で2ダメージ ゾロ目だと3ダメージ

コラソン 残りライフ8

コラソン「てめぇ···調子に乗ってんじゃねぇぞ!」

セージ「そんなに悔しかったら少しは頭を使ってみたらどう?」

コラソン「この野郎!」

2ターン目 50以下でコラソン 51以上でセージの行動 コンマ下1

空間転送まで残り2ターン


セージ「ほら!」

コラソン「くそがぁぁああああ!この野郎ぅうう!」

セージ「ワンパターンね!」

コラソン「ふぎゃっ!」

偶数で2 奇数で1ダメージ ゾロ目で3ダメージ コンマ下1

コラソン ライフ6

コラソン「あぁぁああああ!クソがぁあぁあ!」

セージ(反撃が怖いわね···でも··これなら行けるわ!)

セージ「さぁ!かかってきなさい!」

---

ルーク「いやぁ···本当にそう簡単に行くかなぁ?」ニヤニヤ

3ターン目 50以下でコラソン 51以上でセージの攻撃 コンマ下1

空間転送まで残り1ターン


セージ「これでおしまいよ!たぁぁぁあ!」

セージの鋭い一撃がコラソンにヒットする。

コラソン「ぐぁぁあああああ!」
コラソンもどうやら急所に当たったらしく
悶えている。

偶数で1ダメージ 奇数で2ダメージ ゾロ目で3ダメージ コンマ下1

コラソン 残りライフ5 空間転送 残り0ターン

ルーク「いやはや~はぁー使えないねぇ···」

コラソン「る、ルーク様!?なぜ貴女様がここに!」

ルーク「いやぁ···これから君に改造を施そうと思ってね。」

するとルークは弾丸を拳銃に籠める

セージ「(まさか落とし子···?)何をする気···?」

コラソン「ま、まさか···!?お、お許しください!」

ルーク「クールじゃないわね···まぁ頑張って。」ドカン
放たれた銃弾はコラソンに直撃する

コラソン「うう···あぁ···」
しばらく悶えていたが···急に体に変化が現れる。

セージ(な、仮にも仲間を射殺するなんて··!?)

怪魔は空間転送に入ると第2形態に変貌します。

コラソンの第2形態 安価下1

名前
性別
能力
特徴
容姿
シンボルマークの弾痕の位置
境界 (結界がどのような場所もしくは空間になっているのか)
口癖

再開します。

コラソンメテオ「ふははは···この肉体ぃいぃい!この溢れる力ぁ!」

コラソンメテオ「今日から俺は!コラソン···メテオだぁ!」

セージ(な、何て···恐ろしい··)

怪魔の角と羽は巨大化しその大きく、山の様な肉体はさらに膨張し
顔の恐ろしさにも磨きががかり胸には大きく弾痕が残っている。

コラソンメテオ「さぁ···重力制限開始···!」

辺り一面に異常な重圧がかかる。
英雄であるセージすら耐えらない程の重圧だった。

コラソンメテオの特殊行動 安価下1から2

行動名
内容

怪魔は第2形態になると特殊行動を
さらに二つ得ます。


コラソンメテオの特殊行動 安価下1

行動名
内容

第4ターン 重力制限によるダメージまであと3ターン

コラソンメテオ HP+10 合計 15

コラソンメテオ「くははははは!お前なんかが今の俺に敵うわけあるまい!」

セージ(すっ···凄いパワー··でもここで逃げたら··色を取り戻せない!)

セージ「図体がでかくなったからって調子にのらないで!すぐにでも倒してあげるわ!」

コラソンメテオ「いいだろう!今度こそこてんぱんに叩きのめしてやる!」

50以下でセージ 51以上でコラソンメテオの攻撃 コンマ下1


コラソンメテオ「貴様なんぞこうしてやる!」

するとコラソンメテオは自らの肉体から無数の触手を伸ばし
セージへ攻撃する。

セージ「う···嘘!?」

コラソンメテオ「俺の!そしてルーク様の魔改造パワーを思いしれぇ!」

特殊行動 延長多腕

延長多腕はダメージ+発動した回数だけダメージを与えることができます。

ダメージ 偶数で3+1 奇数で2+1 コンマ下1

4ダメージ セージ 残り体力 11

第5ターン 重力制限によるダメージまであと2ターン

セージ「ぐっ···あぁっ··!?」

無数の触手に体の至るところを殴られるセージ
その痛みは尋常ではなかった。

コラソンメテオ「このまま!貴様の色も頂いてやる!」

50以下でセージ 51以上でコラソンメテオの攻撃 コンマ下1

セージの攻撃ターン

セージ「甘い!」
セージはギリギリ隙を見つけ拘束から脱出する。
拘束からは脱出できたものの重力制限というハンデは
彼女にかなりの苦痛を与えていた。

コラソンメテオ「何を!生意気なぁ!」
コラソンメテオはさらに大きくなった拳で
彼女を殴ろうとしている。

セージ「皆の色は私が守ってみせる!」
セージも負けじと反撃の姿勢をとる。

セージの行動 安価下1

1 攻撃

2 回復(特殊行動 ヒールライト)

そこら辺はけっこう悩んでます···

セージ「やっぱりいくら体が強くなっても··」

コラソンメテオ「なっ!?」

セージ「頭は何にも変わってないみたいね!」

ダメージ 偶数で1 奇数で2 ゾロ目で3ダメージ コンマ下1

コラソンメテオ 残り体力 14  第6ターン 重力制限ダメージまであと1ターン

コラソンメテオ「こしゃくなぁ!」

セージ「こっちだって···人のために、明日のために、戦ってるのよ!」

セージ「許さないわ!人の自由や明日を奪うなんて!絶対に!」

コラソンメテオ「うるさーい!お前ら人間は存在できるだけでもありがたく思え!」

50以下でコラソンメテオ 51以上でセージの攻撃 コンマ下1


コラソンメテオ「捕まえたぞぉ!」
しかし力量といったところか。
カウンターをしようとするものの
その大きな肉体と腕に妨害されてしまう。

セージ「なっ!?」

コラソンメテオ「もう頭にきたぜぇ!食らいやがれぇ!」

するとセージを中に投げ、重力制限により
まるで瞬間移動の如くセージの肉体は地面へ落とされる。

セージ「きゃああああ!」

威力 偶数で3 奇数で2 ゾロ目で4 コンマ下1

セージ 残り体力 8 

セージ「う····あ····」
重力制限によるダメージ 残り0ターン セージに2ダメージ セージ 残り体力6

コラソンメテオ「グフフフ·····この俺に勝とうと思ったのが!間違いなんだよぉ!」

コラソンメテオ「このままぶっ潰してやるぜぇ!」

セージ(駄目···早く···体勢を立て直さないと····)

第7ターン 重力制限まであと3ターン

50以下でセージ 51以上でコラソンメテオの攻撃 コンマ下1

判定をまとめるとキャラクターごとに攻撃力とかが違ったりする時に
色々と面倒なんですよ···

73 怪魔側の攻撃

コラソンメテオ「グフフフフ···!こいつももう一発!」

特殊行動 延長多腕 発動回数2回

セージ「うぁぁぁ····」ギュギュ
無数の触手に首や体をしめつけられるセージ

コラソンメテオ「どうだぁ!痛くて声もでないかぁ?グフフフフ···」

ダメージ 偶数で3+2 奇数で2+2 ゾロ目で4+2 コンマ下1

セージ 残り体力2 第8ターン 重力制限まであと2ターン

コラソンメテオ「グフフフ!このまま終わりだぁ!」

セージ(まだ····! 勝機はある···!)

コラソンメテオ「グフフフフ!でやぁぁぁあ!」

50以下でセージ 51以上でコラソンメテオの攻撃 コンマ下1


再開します。

コラソンメテオ「グフフフフ······!」

セージ「あ。」

必死に体を動かそうとする しかし動かない

そしてその巨大な足は無慈悲にセージに近づき···

ダメージ 偶数で3 奇数で2 ゾロ目で4ダメージ コンマ下1

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