【安価】しゅごキャラと共に!【コンマ】 (187)

Y○uTubeでやっていたのを見て再熱したのでやりました。
みんなも見よう。

注意事項

本編『しゅごキャラ!』から数十年後の世界。
本編の色々な騒動が落ち着いた後の二次創作安価ssになります。
安価での募集キャラになるので本編キャラは登場しないと思ってください。

オリジナル設定が組み込まれる可能性があります。

舞台は聖夜学園小。ロイヤルガーデン。

まずはそこに入れるガーディアンを決めます。
キャラ案に時間かかると思うので本編を視聴しながら待ちます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1616581361

・人物

【名前】
【性別】男/女
【学年】小4~小6
【役職】
男ならK、J、ジョーカー
女ならQ、A、ジョーカー

【概要】
普段の性格や言動など自由に


・しゅごキャラ

【名前】
【なりたい(キャラチェン時の)自分】

【概要】
キャラチェンジの掛け声、たまごの柄など自由に

以下ジョーカーのみ
【キャラなり名】

以上をセットでお願いします。
役職全ての席が埋まらなくても締め切ります。
役職被りの場合はコンマで決めるか独断で決めます。

視点もこの中から選びたいと思います。

安価下~約150分後まで
本編見ているので約80分後に上げに来ると思われます。

あげなくてもいいかと思うけど一応。
少ないとは思ったけどまさかの0!
役職全欠けかぁ。

時間かかるからやめたけど、キャラ案なしで完全オリキャラで始めます…?
といってもまだ募集時間内なので本編視聴しながら待ちます。

22:30までキャラ募集します。来なかったらその時考える。
何か質問があればどうぞ。

一人来てくれただけでも感謝!
あとはコンマに委ねる。

安価下1のコンマで役職判定
01~10:ジョーカーのみ
11~30:3人欠け
31~50:2人欠け
51~70:1人欠け
71~00:全員集合

全員集合…!?
設定ではキャラ持ちは少なくて全員は埋まらないはずなのに!?
一番考えるのが大変なのになった…。最低8キャラ…。
さてどうしよう。好きに考えよう。時間ください。お願いします。

視点は雨霧さんになりました。濃いなぁ。オリキャラは薄味でもいいかなぁと思うぐらい視点が濃いなぁ。
続きは近いうちに…。

あら申し訳ない。
書込み前にきていたとは。
ありがとうございます。これで6キャラです!
…とある夫婦。まさか。

では今度こそ失礼。

まさかのしゅごキャラスレとは…気づくのが数時間早ければ俺も安価出せたか…

ぬぬ、キャラ出したかった(こなみ)しゅごキャラ!を過去に見た事があるのですが、簡単な世界観やハンドアウトをお願いします

~~朝~~

ジリリリ、ジリリリ、と目覚まし時計が鳴り響く。
それを止めた少女は何か違和感を覚え、布団をめくる。

結「…くっくっく。余は運命の理を捻じ曲げてしまった」

目の前にある物を見て、この物語の主人公、雨霧結は呟いた。

結「ま、まさかヒトからたまごが産まれるとは……」

おそるおそる触る。生あたたかい感触が指に伝わる。

結「いきなり魔法を使えるとは余の魔力はやはり桁違いというわけか」

結「しかし奇妙なたまごだ。何が産まれるというのだ」

~~数年前の回想・結の部屋~~

結「やっぱり魔法ってすごいな~」

お気に入りの漫画(魔法使いが活躍する系)を読んで興奮していた。
自作のステッキを片手に読み進める。

私も魔法使いになりたい!

漫画の影響は大きく、少女はいつもそう願っていた。

結「そっか。私の魔力は常に体から出てるんだ。それなら」

どこからか取り出した包帯を右腕にぐるぐると巻き始める。

結「これで大丈夫! あとは……」

そんなこんなで今の雨霧結がいる。

そして昨日。

結「いったい何が足りないのだ。余に足りないもの……」

足りない何かを求めて漫画の一巻を熟読する。
読んでは別漫画の一巻を手に取り熟読。そしてまた繰り返す。

結「……そうか。願いか。形だけ入ることなら誰にでも出来る」

結「願い。信じる心……。私は、いや、余は余を信じるだけだ」

結「余なら魔法を使える。今は使えなくてもいつか必ず」

現在。

結「持ってみたはいいが、これは何なのだ?」

しばらく考え込む。やがて一つの結論を出す。

結「そうか。使い魔か! 使い魔のたまごだな!?」

結「ついに余も魔法使いの一員というわけだ!」

はっはっはー!!

結「む。そろそろ朝の魔力補給をしなければ学園に遅れてしまう」

~~朝食タイム~~


安価下2
1、両親にたまごを見せる
2、使い魔は内緒にする

これは安価に含まれず。

>>12,>>13
ま、まだキャラ出来上がってないから間に合うよ(震え声)。
よければぜひキャラ案を。

簡単な世界観は最初の注意事項で軽く触れてます。
それ以上をお求めでしょうか?

安価下2
引き続き

おお、ありがたい…ではキャラで

【名前】冬森 竜馬
【性別】男
【学年】小6
【役職】K
【概要】全体的に言葉が足りない系の子
器用で要領がいいからまさしく何でもできる絵に描いたような優等生
しかし、自分の考えを表現するのが苦手で真の意味で理解されない

なまじ何でも出来ちゃうから周りが勝手に「あの人は凄い」「声に出さないだけでこう思ってるに違いない」と
期待されて持ち上げられたり、無愛想で感じ悪いのに何でもできる嫌な奴と思われたり、誤解されやすいタイプ

要するにクール&スパイシー(だと周りから勝手に思われていた)あむちゃん的な感じ

本当は色々言いたいし期待に答えられなかったらどうしようとか不安がったり嫌なことは嫌だとハッキリ言いたいけど
黙って黙々こなしたり、平然を装う、一番仲がいい人であっても
・しゅごキャラ 
【名前】 カガミ
【なりたい(キャラチェン時の)自分】 喜怒哀楽を全面的に出せる自分

【概要】
親と劇を観に行った時にあらゆる感情を表現する演者を見て
もっと感情的になれれば皆も自分の事を勝手な想像じゃなくちゃんと捉えてくれるかな、と考えてた時に現れた

おぉ、ガーディアンが揃った!
ありがとうございます!
これにて募集は締め切りとします。

まだ未定ですが今後のキャラ募集する際はよろしくお願いします。

>>20
ふゆもり りょうま、で合ってるかな?
違ってたらごめんなさい。そこだけが不安です。

夜再開予定。

~~居間~~

結「見るがいい母上よ! 余の魔力で産まれしたまごを!」

雨霧ママ「なに馬鹿なこと言ってんの。早く食べて行きなさい」

結「お母さん、よく見てよ。ほら。お父さんも!」

雨霧パパ「うんうん。綺麗なたまごだね」

結「でしょ! …そ、そうであろう! さすが父上だ」

雨霧パパ「たまごかけご飯が食べたいんだよね?」

雨霧ママ「そういうこと? 卵使っていいから普通に喋りなさい」

結「ち、父上? 母上? よく見るのだ。ほら、私の持っている……」

食べながらも必死になってたまごを見せるが、一向に気付かない両親。

結「……分かったぞ。使い魔は恥ずかしがり屋なのだな。だから姿を余にしか見せぬのだ」

雨霧ママ「遅刻しないうちに早く行きなさーい」

~~通学路~~

結(思わずカバンの中にしまったけどどうしよう)

結(普通のたまごじゃなさそうだし、わけわかんないよ)


安価下1コンマ
20以下、謎の飛行物体を発見
21以上、何事もなく学園に到着

~~聖夜学園小~~

結「本日より余はランクアップ。二つに別れた運命の扉。どちらを開く権利が与えられるのかアカシックレコードを見に行こう」
訳(今日から私は五年生。月組か星組かどっちだろう。クラス替えの張り紙を見に行こう)


安価下1コンマ
偶数:月組
奇数:星組

これだけじゃ寂しいので
安価下2コンマ
60以下、人混みに紛れて謎の浮遊物体発見
61以上、アカシックレコードに夢中だった

結「ムーンだな」

自分の名前を確認し、教室に行こうと振り返る。

結「……ん?」

張り紙に視線を釘付けにされている大勢の生徒の頭上にひとつ、何かが浮かんでいる。
小さい、人、のような、何かが。

結「な、なにあれ……」

その小人がこちらの視線に気付いたのか人混みの中に潜り姿を消した。


安価下2
1、さっさと教室へ向かう
2、小人が潜んだ場所へ向かう

結「ちょ、ちょっとどいて」

生徒をかき分け小人が潜り込んだ場所へ向かう。

結「確かこのへんに……」

「誰を探している」

背後から声が聞こえた。
ここまで来たのに邪魔がはいるなんて…。
適当にあしらっていこう。

結「誰って、浮かぶ小人だよ」

「ほう。これはこれは。まだ産まれてないが『キャラ持ち』確定。楽しみに待っていろ」

結「キャラもち?」

やっとの思いで辿り着いた周囲を探しても小人はいなかった。
背後の声もいつの間にか聞こえなくなっていた。

結(……なんだろう。誰かに見られてるような感覚……それも空から)

見上げてもあるのは雲一つない青空だ。

結(探してるのは私なのに。こんな時、探知魔法とか使えたらな)





カバンが少し揺れた気がした。




安価下1コンマ
15以下で……。
それ以外は特になし



『誰かをお探しですか?』


『ゆいの魔法なら何だって出来ますよ』

結「今の声、だれ?」

結(聞いたことのない声なのに私を知ってた。怖いけど、優しい声)


『いきます』


突如、右腕がいきなり暴れ出す。

結?「サーチバンド!」

結(うわぁ! 勝手に声が出るし腕も動くし何なの!?)

巻いている包帯がしゅるしゅると音をたてて伸びると右腕、右手全体を覆う。

ぐるぐる巻きになった右手の人差し指が太陽を指差す。
そこには二つの影が見えた。

結?「光に上手く隠れてましたが、御見通しです!」

結(まぶしっ!)

周りがなんだなんだとざわつき始める。

??「面白い『キャラチェンジ』だ。ますます楽しめそうでワクワクする!」

??「目立ちすぎです。これ以上は偵察の意味を成しません。早急に撤退するべき」

??「了解。顔は覚えた。お茶会で待っているぞ!」

二つの影は素早い動きで去っていった。

結(ついさっき聞こえた背後の声の他にもう一人、別の誰かがいた…?)

『ちょっと休憩しますね』

結(この声もいったい…近くで聞こえるのに姿がない…)

~~5年月組~~

あの後色々あって放課後!

結(お茶会で待ってるって言ってたな)

結「……ガーディアン?」

お茶会と聞いて真っ先に思い浮かぶのは『ロイヤルガーデンのお茶会』。

選ばれた生徒のみが入れる施設『ロイヤルガーデン』、その生徒は特別な権限を持って生徒を導く『ガーディアン』と呼ばれている。

結「あれ、でも次期ガーディアンの選抜って3学期の終わりで決まってるはず」


安価下1コンマ 現在のガーディアン役職欠け判定
01~60:残り1枠(ジョーカー欠け)
61~80:残り2枠(これになったら安価下2のコンマ判定。何欠けかは秘密)
81~00:残り3枠

結(K、Q、J、Aは全員決まったって噂があるし……)

結(何よりお茶会に行くためには招待状がないとダメって決まりも……)

結(よく分かんないな)

結(そういえばまだ今年度メンバーの発表はしてないや)

結(いつするんだろう)


安価下2 自由行動

1、教室で情報収集
2、学園内で小人探し

結「メンバー発表なら時期がくれば自ずとやってくる。今は小人優先!」

教室から勢いよく飛び出し、とりあえず校庭へ向かう。

結(そうだ。あの魔法が使えたら探すのが簡単に……)

制服の裾をめくり包帯を眺める。

結(とはいってもどうすれば?)

結「余の魔法なら何だって出来る……」

あの時に聞こえた言葉を復唱する。

結「……当たり前のことだろう。余なら何だって出来るのだ!!」

結「たとえ謎の小人相手でもな!! はーっはっはっは!!」

校庭に高笑いが響く中、


安価下1コンマ
ゾロ目、何かの気配!
それ以外、カバンが大きく揺れた!

結「はーっはっ……は?」

違和感を感じた。
カバンが大きく揺れてバランスを崩したからだ。

結「なんだ?」

中を確認しようとカバンを開ける。

その瞬間、何かが飛び出し覗き込んだ顔にぶつかる。

??「これは失礼しました。怪我はないですか、ゆい」

結「あ、あ、あ、あああ」

??「尻もちついて大丈夫ですか? あ、自己紹介がまだでした」

目の前に現れたそれは探していた小人。

??「私はセラ。ゆいの使い魔改め『しゅごキャラ』です」

とんがり帽子に箒を所持しているその姿はまるで魔法使いのようだ。

結「余の、使い魔?」

セラ「しゅごキャラです。ゆい」

結「しゅ、しゅご…?」

セラ「はい。ゆいの探している小人の正体です」

結「は、はは。余の求めていた存在は既に手中にあったのか」

立ち上がるとセラは左肩に座ってくる。

セラ「近くにいたしゅごキャラの気配が離れました。誰かが私たちを覗いていたようです」

結「何故それを先に言わない」

セラ「彼らも気付かれたくなかったようですので」


安価下2
1、次からはちゃんと言うように
2、行った方角を教えてほしい

結「次からはちゃんと言うように」

セラ「はい」

結「セラ、と言ったな。お前はなんなのだ?」

セラ「私はしゅごキャラ。ゆいの『なりたい自分』への可能性。それが私」

結「なりたい、自分…?」

セラ「ゆいはゆいを信じた。その気持ちから私が産まれました。どうかそれを忘れずに」

結「た、確かに願ったが……待て。ならセラ以外のしゅごキャラは?」

セラ「もちろん他の誰かのです。遠からず彼らから接触しにくるでしょう」

結「偵察と言っていたしな。くくく。向こうから出向いてくれるなら待ち構えるのみ」

結「帰るぞ、セラ! お前にはまだまだ聞きたいことがあるのだ!」

セラ「ゆいのためなら」

~~雨霧家・結の部屋~~


セラ「それで何を聞きたいのですか?」

結「か、帰り道でセラに気付かない人だらけだったけど、あれは?」

セラ「キャラ持ちじゃないとしゅごキャラは認識できないんです。それが原因でしょう」

結「キャラもち……って?」

セラ「言葉通りです。しゅごキャラを産んだ人、とでも言いましょうか」

結「なんとなく分かった。セラがいるから私は他のしゅごキャラも見える、だよね?」

セラ「はい」

結「じゃあ朝のアレは?」

セラ「『キャラチェンジ』のことですか? 簡単に言うなら、ゆいがなりたい自分になれることです」

結「なりたい自分になれる!!?」

セラ「い、一番いい反応しましたね…。耳がキーンとしました…」

セラ「ゆいの魔力を一番吸っている右腕の包帯は魔法を具現化させるのに丁度いい媒体なんです」

結「え~と、つまり?」

セラ「包帯が魔法道具ということです」

結「ふむふむ。巻いてきたこの数年間は無駄じゃなかったってことだ!」

結「あとは、そのキャラチェンジとやらはどうすれば出来る?」

セラ「結がしたい時、力を貸しますよ」

結「それを聞いて安心した」

セラ「ただ、ゆいと離れていると出来ないので、そこは注意してください」



安価下2まで
1、他に聞きたいことがあれば、その内容を
2、今は大丈夫。翌日へ

結「セラはご飯を食べたりゲームしたりするの?」

セラ「ご飯ですか? 嗜好品として嗜む程度には。必要かと言われたら否と答えます」

セラ「いざとなれば、ゆいの魔力がありますから」

結「使い魔に力を分け与えるのは主人の務めだからな」

セラ「冗談のつもりだったのですが…。まあいいです」

セラ「ゲームはボードゲームの類ならしゅごキャラでも出来ると思います」

セラ「私自身はやらないですが、ゆいが相手したい時ならいつでも」

結「ふむ。確かオセロがどこかにあったな。暇な時はそれで遊んでみるのも一興か」

結「あと、自由自在に魔法を使えるようになる?」

セラ「自由自在……ゆいが望めば、と言いたいですが」

結「だ、ダメなのか?」

セラ「媒体が包帯なので攻撃魔法というより治癒魔法。サポートに関してならゆいの望むままです」

結「炎とか風とか雷とかは出せないのか!?」

セラ「風なら起こせそうですかね?」

結「そうか…。風魔法が使えるだけでもよしとしよう」

セラ「ちなみにサーチバンドは私が感じた気配を指差しただけです」

安価下2
1、まだ時間はある。魔法の特訓
2、いろいろあって疲れた。翌日へ

結「よし、今から魔法の特訓に行くぞ!」

セラ「どこまで行くんですか?」

結「う~ん。近くの公園?」


~公園 裏地~


結「なかなかいい場所だろう。ここは人通りも少なく魔法の特訓にはもってこいだろう」

セラ「人目につかないという意味ではそうですが、ゆいが危険な目に遭っても助けはきませんよ」

結「なんでそんな怖いこと言う…」

セラ「ご、ごめんなさい。大丈夫です、私がいます」

結「気を取り直して…行くぞ、セラ」

セラ「はい」


『キャラチェンジ』!!


結「……あの時みたいに身体が勝手に動かない?」

セラ「今はゆいの制御下にありますから。魔力管理は私がするので好きに魔法を使ってください」

結「分かった。まずは風魔法から!」


安価下1コンマ 残魔力100 熟練度0
魔力消費:コンマ
威力:コンマ/2

(使用した魔力は翌日になると全回復する)
(累計で魔力消費が100毎に熟練度が上がり、何か良いことが起こるかも)

威力:31
残魔力100→38


結「風よ、余の声を聞け」

セラ「詠唱とかしなくて大丈夫ですよ」

結「……。気分を下げることを言うな。まったく」

結「ウィンドカッター!」

包帯で肌の見えない右腕を思い切り前へ突き出す。
風の刃が次々と現れ、木々に命中し幹に切れ目がつく。

結「おぉ…! これはなかなか。…でも木がかわいそうになってきた」

セラ「ゆい、そういう時こそ治癒魔法です」

結「そっか!」


安価下1コンマ 残魔力38 熟練度0
魔力消費:コンマ(39以上は38消費)
回復量:コンマ


セラ「初回サービスです。次からはしませんよ」

結「もし超えたらどうなるの?」

セラ「その日はもう魔法は使えません。強制解除です。まずは魔法に慣れましょう」

回復量:33
残魔力:38→5
ゾロ目ボーナス!
残魔力:5→25


みるみると切れ目は完全に塞がっていく。

セラ「調整が上手いですね。今日はこのくらいにしておきましょう」

結「余はまだやれるぞ。何故か魔力が回復した気がするのだ」

セラ「少量だけでしょう。無理をして身体を壊したら元も子もありません」

結「むむむ」


安価下1
1、いいや限界までやる。風魔法だ!(コンマ判定)
2、おとなしく引き下がる。翌日へ

結「分かった。引き際を間違えないのも大事だからな」


累計魔力消費:95
熟練度:0

~~雨霧家・結の部屋~~


セラ「魔法を使えば使うほど成長する。きっとそれはゆいの助けになる」

セラ「でも忘れないで。しゅごキャラは持ち主に信じてもらわないと消えてしまいます」

結「ならセラは消えることはない。余は魔法を、セラを信じている」

セラ「ありがとう、ゆい。…もう寝る時間です。おやすみなさい」

結「おやすみ、セラ」

~翌日~
残魔力:25→120
(ゾロ目ボーナス分を繰り越し)


結「新たな朝だ!」

セラ「朝から元気ですね…」

結「たまごに戻るな! 余の使い魔のくせに情けないぞ」

セラ「魔だから朝に弱いってことにしてくれませんか? 駄目ですよねぇ」

~支度中~

結「行ってきま~す」

結「しかし母上も父上もセラが目の前を横切っても無反応とは…」

セラ「これでキャラ持ち以外には見えないって分かったでしょう」

結「そうだが…。落ち着かないからカバンの中に入ってくれ」

セラ「それじゃ遠慮なく。学園にいる時は静かに寝てますね」

結「……結果的に昼過ぎまで寝ていないか?」


~~5年月組~~

結(ん? 教室にいるのってまさか)


安価下1コンマ
偶数:青のケープを着ている
奇数:赤のケープを着ている

安価下2コンマ
偶数:K or A
奇数:Q or J

教壇の前に立っているのは先生ではなく生徒。
しかしその姿は集会でよく見かけ、事あるごとに噂になる人物。

結(ガーディアンのKチェア、冬森先輩が何で5年の教室に?)

教室内は有名人が突然やってきたかの如く色めき立っている。

竜馬「……あ」

結「え?」

お互いの視線が合うと彼はゆっくりと確実に歩み寄る。

竜馬「雨霧さん?」

結「そうですが。……!!(お茶会などいろいろ思い出した)」


安価下2
1、カバンを叩いてセラを起こす
2、右腕を構えて臨戦態勢

結(セラ! セラ! 起きろ!)

カバンを思い切り叩きセラを無理矢理目覚めさせる。

セラ「んぅ~。なんですか?」

竜馬「あ」

セラ「あら。初めまして。寝起きで申し訳ありません」

結「そんなのいいから早く!」

セラ「何をです?」

右腕を突きつけて促すと、ようやく理解する。

セラ「ゆい、いきますよ」

『キャラチェンジ』!!

竜馬「あの、えっと」

結「余のテリトリーにのこのこ入ってくるとは」

竜馬「これ、渡しに……」

結「問答無用!」


安価下1コンマ 残魔力120 熟練度0
魔力消費:コンマ
威力:コンマ/2

安価下2コンマ
下1コンマより大きく。

威力:36
残魔力:120→48
熟練度:0→1

結「くらえ~っ!」

竜馬「話を……」

無数の風の刃を飛び散らせていく。
狭い教室の中ではそれが跳ね返り、まるで小さな台風が暴れる光景となる。

??「とんだじゃじゃ馬だなぁ。ま、人のこと言えねぇわ」

が、それもすぐに収まった。

竜馬「任せたって言ってくれたのに…」

??「来なかったら大事なモンが八つ裂きにされてたぞ」

結「ウィンドカッターを全部捌かれた…!? 誰だ!」

??「一足お先に自己紹介してやるよ」

??「武智沙姫。ガーディアンの新Aチェアだ」

結「Aチェア…?」

結(去年のメンバーにAはいなかった)

沙姫「オレらのボスからのお届けモンだ。受け取りな」

投げ渡された一通の封筒。
一部始終を見ていた生徒が騒ぎ出す。


「「「ロイヤルガーデンのお茶会の招待状!」」」


沙姫「今日の放課後、待ってるぜ」

竜馬「えっと、失礼しました」

結「……く。まんまと向こうの思うままにされてしまった」

~なんやかんやで放課後~

結(なんだかあっちこっちから見られてるような)

セラ「しょうがないですよ。あんなことがあってみなさんの興味はゆいの行動なんですから」

結(うぅ…わざわざ敵陣ど真ん中に行くハメになるとは…)

セラ「敵と決まったわけでもないですよ」


安価下2
1、敵前逃亡は許されない。ロイヤルガーデンへ
2、敵陣に行くのなら準備してから向かう

結「ええい、ままよ!」

セラ「応援します!」

クラスメイトの視線を背中に浴びながら校舎を進んで行く。


~~ロイヤルガーデン前~~


結「ここか。ガーディアンの巣窟とやらは」

セラ「立派な建物ですね。歴史を感じます」

結「余をここに招待したこと、後悔するがよい」


安価下1コンマ
偶数:背後から気配が!
奇数:気のせいだった。

??「誰ですか?」

結(最近よく後ろを取られる)

結「…この声、聞き覚えが…」

振り返るとそこに居たのは、

結「Qチェア、永夜アリア…さん」

アリア「そこのしゅごキャラがカガミの言ってた…。なら、貴女が雨霧結さん?」

結「そ、その通り! 何故だか知らんが招待状を持っているから先に進んで構わないな!?」

セラ(緊張して彼女に私が見えてると気付いてないですね…)

アリア「どうぞ。みんな待ってる」

~~ロイヤルガーデン~~

セラ「中も素敵ですね! 広くて最高です!」

結「余の部屋が狭いと言いたいのか?」

セラ「そんなつもりは…」

睨みつけていると奥の方から声が聞こえる。

??「アリア。早くこちらへ」

アリア「は、はい。シゲクニ。貴女たちも奥へどうぞ」

結「誘われるがまま進む余ではないぞ」

セラ「まあまあ。招待された身ですから悪いようにはならないですって」

奥の方へ行くと教室にやってきた二人が座って待っている。
テーブルには三人のしゅごキャラがいる。

アリア「……また二階堂が来てない」

沙姫「Jなら家庭科室に行くって言ってたぞ」

竜馬「何か作ってるのかな。お茶ならガーデンで出来るのに」

結「結局どういう状況? なんでしゅごキャラがこんなに?」

セラ「しゅごキャラがたくさんいます! ちゃんと自己紹介しないと…」

沙姫「新顔もこっちきて座れよ」

結「新顔って私、だよね。……新顔?」

竜馬「えっと改めまして、ようこそ。ガーディアンへ」

結「…………はい?」

結(えーっと、ガーディアンは生徒の代表、いわゆる選ばれた生徒……)

結(Kチェアの冬森先輩とQチェアの永夜さんは生徒どころか学園を代表する優等生だし)

結(Jチェアの二階堂さんは物作りに関して優秀……)

結(でも新Aチェアのこの人は良い噂より……)

沙姫「何見てんだ?」

結「い、いえ何も…」

結(むしろ悪い噂の方が多い気が……)


安価下2まで
1、とりあえず聞きたいことを聞く(内容指定)
2、とりあえずしゅごキャラの方に行く

記念すべき100だけど
急用のためお休み。

結「で、ではまず、新学期早々招待された理由を聞こうか」

結「今年からAが加わりガーディアンに欠員はいないようだが」

ガーディアンはK、Q、J、Aの四人からなっている。
年度によっては揃わない時もあることを知っている。

アリア「確かに四人揃った。でも、キャラ持ちが現れた。無視は出来ないの」

結「と言うと?」

竜馬「……ここはそういう場所」

沙姫「あー、つまりここにいる全員、キャラ持ちだ。お前と同じだよ」

アリア「ガーディアンは代々キャラ持ちが受け継いでいく。だから招待した」


安価下2
1、つまり余が次代のQかAに!?
2、空席がないのに?

結「空席がないのに?」

アリア「それについては二階堂が説明する予定だったのだけど……」

沙姫「速攻で連れ戻してくる」

??「共に参ります」

『キャラチェンジ』!

結「行動が素早いな…。もう見えんぞ。まるで疾風…」

アリア「わりと仲間想い。悪いけど待っててくれる?」

結「は、はぁ」

話している最中、黙々と書類の山に判子をおしている冬森先輩。
残っているそれを手伝い始めた永夜さん。

結「それは何してるんだ?」

アリア「学園のお仕事。ガーディアンには特例が許されてる。その見返りに学園の奉仕をしているの」

結「特例…。あぁ、遅刻や早退しても許されて、宿題してなくても怒られないっていう学生にとって夢のような権利」

結「その裏がこの仕事量か…」

アリア「現実なんてこういうものよ。…特例に甘えたことなんてないけど」

アリア「お世話になってる学園への奉仕活動は当然だもの」

結「さ、さすがQチェア。ありとあらゆるボランティア活動を網羅しているだけのことはある」

仕事の邪魔をしてはいけないと思い、セラの方を見るとしゅごキャラ同士で談笑している様子。

結「セラ、そっちは今どんな感じだ?」

セラ「楽しく話させてもらってます。ゆいにも紹介します」

セラ「こちらはりょうまさんのしゅごキャラ、カガミさん」

カガミ「面と向かっては初めてか。カガミだ。宜しく頼む。竜馬は口下手な一面があるが仲良くしてくれると嬉しい」

セラ「アリアさんのしゅごキャラ、シゲクニさん」

シゲクニ「初めまして。アリアと良き友人関係を築いてくれたまえ」

セラ「さきさんのしゅごキャラ、ヒルダさんは先程出ていきましたね」

結「……Qのしゅごキャラって男?」

シゲクニ「持ち主としゅごキャラの性別が違うこともある。変なことではない」

結「そ、そうなんだ」

沙姫「戻ったぜー!」

ヒルダ「沙姫、『戻りました』と言いなさい」

??「あともう少しで新しいエプロンが作れたのに……」

??「残りは家でやろう、ゆーり」

結「Jチェアの二階堂さんと、しゅごキャラだ…!」

悠里「……あ、忘れてた! 今日五人目が来るんだった」

沙姫「忘れてんじゃねぇ!」

悠里「説明もしないで引っ張ってくるから怖かったんだよぉ」

勢揃いしたところで席に座る一同。

??「ゆーりのしゅごキャラのアキラです。よろしくね~」

悠里「えーと、どこまで話したのかな」

アリア「ガーディアンが揃ったのに何で五人目が招待されたのって話」

悠里「はいはい。なるほど」

悠里「キャラ持ちしかガーディアンにならないから五人目なんて滅多にいないんだ」

悠里「でもね、もし現れたら『ジョーカー』っていう役職につくって決まりがある」

悠里「ジョーカーになった人が少なすぎるから忘れ去られたんだろうね」

結「ジョーカー…?」

悠里「うん。僕は両親からジョーカーのことを聞いてたから知ってただけだよ」

~~説明中~~

結「…つまりジョーカーになれるのはごくわずか。しかもジョーカーはジョーカーだけの仕事をすればいい。と?」

シゲクニ「調べた結果、確かにそう記述されている」

悠里「しかも今だとその仕事は月に一度あるかないか」

沙姫「は? なんでそんな少ねぇんだ?」

悠里「昔は人工的に×たまにしてた組織がいたらしいけど、今はいないからね」

アキラ「それもこれも昔のジョーカーのおかげっぽいんだってさ」

結「ば、×たまって…?」

セラ「それは私から説明しますね」

セラ「私たちしゅごキャラはみんなの心にあるたまごから産まれます」

セラ「こころのたまご、しゅごたまです」

セラ「でももし、心にトラブルを抱えているとたまごに影響が出ます」

セラ「しゅごたまは×たまになり、×キャラを産んでしまうのです」

セラ「×キャラが暴走すれば持ち主に悪影響を与えてしまいます」

悠里「その前にジョーカーは×たま及び×キャラの捕獲、封印、最悪の場合は破壊をお願いしています」

アキラ「昔のジョーカーは浄化して元のしゅごたまに戻していったよ!」

結「ふむ。なかなか面白い話だ」


安価下2まで
1、質問があればその内容
2、特に質問はない

結「最悪の場合は破壊とのことだが、もとは同じこころのたまごだろう? 破壊したらどうなる」

セラ「……言いにくいですね」

ヒルダ「ジョーカーになる者には真実を告げるべきです」

セラ「ゆいの言う通り、×たまは同じこころのたまご。それはなりたい自分の可能性なんです」

アキラ「それを壊すってことは……」

シゲクニ「心を持たない廃人となる」

カガミ「故の最悪の場合、だ」

結「……なるほど。なるべく避けたいな」

結「あと純粋な疑問…」

結「誰もがなりたい自分を一度は夢見ると思うのだが、何故しゅごたま持ちが少ない?」

セラ「夢を見れば確かにしゅごたまは産まれます。でも存在はとてもふわふわなもの」

セラ「存在を確かにするには、なりたい自分を強く願うことが必要です」

セラ「強く強く心から願ってもらえるとしゅごたまは存在できます」

セラ「そして信じてもらうことでしゅごキャラは力をつけているのです」

アリア「キャラ持ちが少ないのは本気で願っていないから」

悠里「僕自身、あれになりたいこれになりたいと思ったことはあるけど、本気で願ったのは一回だけだなあぁ」

竜馬「たまごは不安定。なりたい自分が定まっていない…」

沙姫「弱い心にしねぇよう、×たまにならねぇようにするのもオレらの仕事だぜ」

結「よく分かった。つまりガーディアンはこころの守護者ということだな!」

沙姫「そういうことだ! お前も分かってんな! 気が合いそうだぜ!」

アキラ「物理に魔法。相反するものだけど相性よさそう!」

ヒルダ「言葉遣いを直さないといけない人が増えたようで…」

セラ「い、一応ゆいは喋れるはずなんですが…」

アリア「話を戻すけど、ジョーカー、もちろん引き受けてくれるんでしょ」

シゲクニ「決まりであるからな」

カガミ「人数は多いほど盛り上がるから賛成だ!」


安価下2
1、余の新たな門出に相応しい! よかろう!
2、勝負して余が負けたら配下になっても良いぞ!

結「勝負して余が負けたら配下になっても良いぞ!」

竜馬「勝負…?」

沙姫「オレの出番だな!」

ヒルダ「落ち着きなさい。まだ戦闘と決まってません」

カガミ「なにで勝負する気だ?」

結「セラ!」

セラ「あぁやっぱり…。力を貸すと言った手前、拒否できませんね。ゆいがやりたいようにやるといいです」

『キャラチェンジ』!!

悠里「ジョーカーの力量を見るに丁度いいと思うけど、場所変えませんか?」

シゲクニ「ここには割れ物も多くあるからな」

~~公園・裏地~~

結「さあかかってこい! 余より弱い者には従わんぞ!」

悠里「肉体労働に向いてないので僕パス」

アリア「情けない。ならここは……」

沙姫「KとQはそこで見てな! オレがちょちょいとやってくるからよ!」

竜馬「えぇと…頑張って」


【お知らせ】

熟練度が1になっているので行動時に『魔力回復』が追加されました。
魔力回復の効果:行動中は無防備になるがコンマ/3(小数点切り上げ)の数値だけ魔力を回復。
風魔法、治癒魔法に関しては以前のを参照。

セラ「さらに熟練度を上げると効果が高まるかもしれません!」

雨霧結
HP:100/100
魔力:48/100

武智沙姫
HP:100/100
攻撃力:64/100


どちらも敗北条件を満たした時、引き分けとする。

安価下1
風魔法、治癒魔法、魔力回復から選択
効果値は同安価内のコンマ
48以上で魔力切れのため敗北

安価下2コンマ
沙姫の攻撃
65以上で闘気を失い敗北

結「高めようか……」

雨霧結:残魔力48→49

沙姫「おらおらおらおらーー!!!」

結「ウィンドカッターを捌いた者の動きとは思えん大振りだな。簡単に躱せるぞ」

武智沙姫:攻撃力64→0

沙姫「オレの一撃が避けられた…? やるじゃねぇか。負けたぜ」

ヒルダ「いきなり大技とは…。まだ鍛錬が必要のようですね」

セラ「何もしてないのに勝っちゃいました…」

結「くくく。暴れたりないな。次は誰が相手だ?」

アリア「大将はKと決まってる。シゲクニ」

シゲクニ「了解」

……『キャラチェンジ』。

結「ほお。年下でも容赦せんぞ」

アリア「しなくていい」


安価下1コンマ末尾
永夜アリアの熟練度

0や00は10や100扱いにしてるのでまさかのラスボス級。

雨霧結
HP:100/100
魔力:49/100

永夜アリア
HP:200/200
攻撃力:200/200

安価下1
風魔法、治癒魔法、魔力回復から選択
効果値は同安価内のコンマ
49以上で魔力切れのため敗北

安価下2コンマ
アリアの攻撃
次回からの行動は完全にコンマ。

結「ありったけをくらうがいい!!」

雨霧結:残魔力49→1
永夜アリア:HP200→176

アリア「ん。まだまだ余裕。今度はこっちの番…!」

永夜アリア:攻撃力200→168
雨霧結:HP100→36

結「ぐっ! 小柄な身体のどこにこんな力があるのだ」

アリア「もう終わり?」


安価下1
風魔法、治癒魔法、魔力回復から選択
効果値は同安価内のコンマ
魔法の場合は魔力切れのため即敗北

安価下2コンマ
上のコンマで行動選択
このコンマで効果値

結「いったん深呼吸…」

雨霧結:残魔力1→26

アリア「息を整えてる暇があるの? これでおしまいっ!」

永夜アリア:攻撃力168→104
雨霧結:HP36→0

結「うぐぅ…」

シゲクニ「勝負あり。さすがアリアだ」

セラ「完全に経験の差ですね」

アリア「Kの手は煩わせない。これで貴女もガーディアンの一員」

結「…余を倒した主には従おう」


安価下3まで多数決
1、次はKと勝負!(HP、魔力50回復)
2、ジョーカーになる時が来た!

結「ガーディアンに入ることに異論はない」

結「だが、次はKと勝負!」

カガミ「りょうまと?」

竜馬「入ってくれる、んだよね?」

結「うむ!」

竜馬「なら、しなくて」

カガミ「では行くか!」

竜馬「も……」

『キャラチェンジ』!

竜馬「頂点に挑むその心意気や良し! どこからでもかかってきなさい!」

結「急にノリがよくなったな…。だがそれでこそ倒し甲斐がある!」


安価下1コンマ末尾
冬森竜馬の熟練度

雨霧結
HP:50/100
魔力:76/100

冬森竜馬
HP:100/100
攻撃力:100/100


安価下1
風魔法、治癒魔法、魔力回復から選択
効果値は同安価内のコンマ
76以上は魔力切れのため敗北

安価下2コンマ
竜馬の攻撃
次回からの行動は完全にコンマ

結「連戦の傷を癒そう…」

結「……なんだか…、頭が…」

雨霧結:残魔力:76→0

セラ「これ以上は危険ですよ。魔力切れです。ドクターストップ!」

悠里「貴重な戦闘データは一回だけ…」

竜馬「張り切りすぎたのだろう。武智も雨霧も」

アリア「とにかくジョーカーは既に決定済み。今日の目的は達成した」

沙姫「んじゃ解散ってことで」

ヒルダ「沙姫、帰ったら…」

沙姫「分かってるよ。特訓だろ」

アキラ「今回のデータを書いてみたよ~」


雨霧結
熟練度:1
技:風魔法lv1、治癒魔法lv1、魔力回復lv1

武智沙姫
熟練度:0
技:攻撃lv1、???

永夜アリア
熟練度:10
技:攻撃lv3、???、???

冬森竜馬
熟練度:1
技:???、???、???


アキラ「ゆーりのデータ? 全部ハテナだよ~」


安価下2
1、家に帰る(ステ強化のチュートリアルへ)
2、Jともバトル!!(HP、魔力30回復)

累計魔力消費:95→291
熟練度:2

~~雨霧家:結の部屋~~

セラ「今日だけで多くの魔力を使いましたね」

セラ「本来ならここで魔力回復を習得するはずだったのですが急遽変更しました」

結「セラ? 余はこっちだぞ。誰に向かって言ってる?」

セラ「誰でもいいじゃないですか。ゆいは魔力の扱いに少しは慣れました?」

結「まぁな。勝負は時の運というのも学んだぞ」

セラ「そうですね。そこで! 時の運を味方にしちゃいましょう!」

セラ「今のゆいなら強化ポイントを20持っています」

セラ「HPに全振りしても魔力に全振りしても均等に分けてもいいですよ!」

結「ふむ。どういう理屈かは分からんが余が強くなるということだな」

セラ「そういうことです」

セラ「アリアさんは均等に分けてたバランス型でしたね」

セラ「上限とかはないので好きにしてみましょう」

セラ「今のところ、振り直しは出来ないとしているので、そこだけ注意してください」


強化ポイント:20
HP:100
魔力:100
安価下2 コンマ高い方
1、HPに全振り
2、均等に振る
3、魔力に全振り
4、上記以外の振り方をどうぞ

強化後ステータス
雨霧結
HP:100
魔力:120

セラ「それでは次にいきましょう」

結「まだあるのか?」

セラ「はい。熟練度が一定まで上がると技の強化が出来るのです」

セラ「それでは説明しましょう!」

技の威力・効果値 小数点切り上げ
コンマ/3 → コンマ/2 → コンマ → コンマ*1.5
→ コンマ*2 → コンマ*2.5 → コンマ*3

セラ「レベルを上げるとこの順に上がっていきます」

セラ「技強化で魔力消費は変えられないとこだけ注意してください」

セラ「ちなみに今はこのようになっています」

威力・効果値
風魔法1:コンマ/2
治癒魔法1:コンマ
魔力回復1:コンマ/3

セラ「何を上げるかはこれまた自由です」


安価下2まで コンマ高い方
どれを上げる?

治癒魔法lv2:コンマ*1.5

結「得意なものを伸ばしていくぞ」

セラ「これにて強化終了です」

結「しかしいろいろと面倒だったな」

セラ「……。魔法使いになるためですよ」

結「全然面倒じゃないな!」

~~就寝~~
HP、魔力 全回復。


安価下2までコンマ
ゾロ目で×たまイベント
なければ通常イベント
もしダブルゾロ目なら特殊イベント

復活しましたね!よかったよかった。
新年度早々大変だ。
ですが再開は金曜予定です。もうしばらくお待ちくださいませ。

~~学園・体育館~~

セラ「カガミさんからの情報だと今年度ガーディアンメンバーの発表が本日の集会のメインだそうですよ」

結「それくらい分かっている」

セラ「ならなぜゆいは壇上に立ってないんですか?」

結「主役の登場は最後と決まっているからだ」
訳(新メンバーは呼ばれてから行く決まりだよ)

セラ「そういうことですか。ではゆいの晴れ舞台まで眠ってますね」

結「寝過ごした、なんて許さないから」

司会「それでは今年度のガーディアンメンバーを発表します」

一枚の紙をゆっくりと読み上げる司会を担当する生徒。

司会「Kチェア、冬森竜馬」

司会「Qチェア、永夜アリア」

司会「Jチェア、二階堂悠里」

三人の名が挙がると袖幕からロイヤルケープを着けた彼らがやってくる。
歓声に応えるように手を振り、着席する。

司会「そして今年からの新メンバーを発表します」

紙をめくり、顔が一瞬青ざめる。

司会「え、Aチェア、武智沙姫」

体育館がざわつく。

武智沙姫といえば悪い噂が絶えない生徒である。

道場の娘で暴力沙汰には必ずと言っていいほど彼女が関係している。

そんな生徒がガーディアンに選ばれたのだ。

ざわついている中、呼ばれた彼女はゆっくりと壇へ上がる。

Kチェアが立ち上がると彼女に近づき、ロイヤルケープを授ける。

竜馬「よろしく」

沙姫「……おう」


安価下1 コンマ
25以下で何事もなく結の出番

司会「お静かに。続きましてジョーカー、雨霧結」

結「余の出番がきたな。よかろう。すぐそちらへ向かう」

壇上へ行くとQチェアが立ち上がり先程と同様にロイヤルケープを授ける。

結「これで正式にガーディアンか。良い響きだな」

アリア「それに恥じないよう共に頑張りましょう」

司会「これにて今年度ガーディアンメンバー発表を終わります」


安価下1 コンマ
偶数でセラ起きてた
奇数でセラ寝てた

安価下1+2 コンマ
76以上で何事もなく放課後

~放課後・ロイヤルガーデン~

セラ「ゆいのケープ姿を見逃さなくて良かったです」

結「余のしゅごキャラとして当然だ」

カガミ「それではこれより新メンバー歓迎会を始める!」

シゲクニ「唐突だな。それよりも仕事を優先すべき」

アキラ「えー。やろ~よ~」

悠里「今年からは人手が増えて多少遅れても…」

アリア「取り戻せるなんて思わないこと」

竜馬「……」

ヒルダ「王様は黙々と書類整理してますわ」

沙姫「俺はどっちでもいいぜ。新人だし決定には逆らわねぇよ」

結「余も王と女王の意志に従う。…ならば」


安価下2
1、王はどうしたい?
2、遊戯より仕事だな

結「王はどうしたい?」

竜馬「…えっと」

カガミ「自分の口から意見を出すのも大事なことだぞ」

竜馬「そう、だね。うん。やってもいい、かな」

アリア「はっきりしませんね」

シゲクニ「今のところ、反対派は二人。賛成派は三人か?」

セラ「賛成がカガミさんとゆうりさんたち、反対がアリアさんたちですね」

結「新人組は全員決定に従う派だ」

カガミ「りょうまで決まるぞ」

竜馬「……やりたい」

アリア「聞こえない」

竜馬「う…」

カガミ「大丈夫。ちゃんと聞こえた。あとは、きちんと話せる自分に…」

『キャラチェンジ』!

竜馬「新たな仲間を歓迎せずして良い関係が築けると思わない! 歓迎会をするぞ!」

ヒルダ「これで賛成派が四人です」

沙姫「こういうの初めてだから俺は何すればいいんだ…?」

アキラ「新人さんが主役だから祝わればいいんだよ~」

アリア「…分かった。準備もあるから歓迎会は今度でいい?」

悠里「たまには楽しみがないと疲れちゃうからそれで!」

シゲクニ「隙を見つけてはサボっているお主がそれを言うか」

竜馬「よし! では各自歓迎会に向け準備せよ! 武智と雨霧は連絡が行くまでここへの入室を禁ずる!」

カガミ「ヒルダとセラの入室ももちろん禁止。近づかないように」

結「了解!」

ヒルダ「そんな無粋な真似しませんし、沙姫はしっかり見張っておきます」

沙姫「やっぱ完成するまで覗いちゃダメ、だよな」

結「セラは歓迎会まで寝るとか言わないな?」

セラ「言いません。キャラ設定よくみてください。しっかり者とありますよ」

結「お前はその訳分からんこと言うのをやめた方がいいぞ」

セラ「ゆいだけには言われたくないです」

アキラ「はいはい、それじゃ今日はかいさ~ん!」

ということでここで一旦終了。
投下したと思ってたので申し訳ない。

歓迎会まで一人行動もしくは武智沙姫と行動可能。


一人行動の場合、ガーディアンメンバーの情報収集 or 特殊イベント

沙姫と行動の場合、特訓(熟練度上げ) or 友好イベント


の予定。

安価下3までの多数決
1、一人行動
2、沙姫と行動

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