・独自設定なので苦手な方はブラバ。
・ポケモン不思議のダンジョンの安価コンマスレ。
・亀更新。
・1は救助隊と探検隊のみプレイ。
注意事項は随時追加されるかもしれません。
【大雑把な流れ】
システム等説明はその都度やります。
0:プロローグ&チュートリアル開始。
しばらく設定決め安価にお付き合いください。
1:ダンジョンに行くための身支度
2:行くダンジョンを安価で決定。
(どこでもいいので)何回か行くとイベント発生。
3:道中の戦闘はコンマで決まる。
この時、条件を満たしていればダンジョン内のポケモンが仲間になる。
BOSSのみ安価戦闘。
4:ダンジョン終了。1に戻る。
イベントが解放されると次へ進める。5へ
5:ストーリー進行。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1613833282
とりあえず、
これがないと始まらない。
ニンゲン(主人公)の性別と名前
安価下1~3 コンマ最高値
――― ??? ―――
やっとだ。
ようやくたどり着いた。
ここにアイツが眠っている。
選ばれるのは、このオレだ。
渡さない。渡さない。わたしてなるものか。
……。
…………。
ヤツから奪った『これ』があれば、オレは、オレは……。
! 追い付かれる!!
まずいまずいまずいマズイ。
オレは何としてでも…!!
間に合った!!
追い付いてももう遅い!! 目覚めろ!!
そしてやれ!!
ヤツらを消し飛ばせぇぇえええ!!
――― 森 ―――
???「ここは?」
目を開ける。
いつの間にか寝ていたみたいだ。
周囲を見ると森の中みたいに緑が茂っている。
どうしてここにいるのか記憶を辿る。
……。
…………。
思い、出せない?
なんで森にいるんだろう。
そこの記憶だけがなくなっている。
ひとつずつ思い返そう。
名前は……、
そう、自分は『とうま』だ。うん。思い出せる。
次は……、気付いたら森にいた。その前だ。
前、前、まえ、まえ……。
ダメだ。思い出せない。自分が『人間』としか思い出せない……。
???「あれ? キミはだれ?」
急にうしろから声がした。
びっくりして振り向くと、そこにいたのはポケモンだ。
安価下1~3 多数決
1:各世代の御三家
2:御三家以外(下記)
数が多すぎるので、まずは御三家かそれ以外かのポケモンで決めます。
使用技は基本剣盾準拠。いないポケモンのみUSUM準拠になる。
御三家以外(救助隊、探検隊、冒険団から)
ピカチュウ、ニャース、イーブイ、カラカラ、ワンリキー、コダック、ロコン
ゴマゾウ、エネコ、ゴンベ、リオル、コリンク、
ガーディ、ヒメグマ、ミミロル、ウパー、ルリリ、ソーナノ、
ピチュー、パチリス、エレキッド、メリープ、トゲピー
安価下1~2 低コンマ
各世代の御三家から選択。
選ばれたポケモンと『とうま』でタイプ被りは出来ません。
深夜のみ連投可ということにしましょうか。
それか下1に変更でもいい。連取も今は禁止にしてはないし。
――――
そこにいたのはケロマツだ。
だけど声の主であるはずのトレーナーがいない。
ケロマツ「どうしたの? 不思議そうな顔しちゃって」
とうま「! ポケモンが、ケロマツが喋ってる!!?」
あれ、そもそもケロマツって目線があうほど大きかったっけ?
もっと小さかったような。……着ぐるみ?
ケロマツ「変なこと言うね。キミだってポケモンのくせに」
とうま「……え? 今、なんて?」
ケロマツ「? キミ、大丈夫? この辺じゃみかけないけど、どこからきたの?」
その質問の答えを知りたいのは自分なんだけどな。
そもそもケロマツが喋って自分のことをポケモンだと言っている。
いったいどういうことになってるんだ?
ケロマツ「うーん。答えられないか。それじゃあ名前は?」
とうま「それなら分かる。とうまだ」
ケロマツ「とうま? へぇ。変な名前だね。まるでニンゲンみたい」
とうま「いや、本当に人間だ」
そういうと ケロマツはケラケラと笑い出した。
ケロマツ「あはは、冗談が上手いね! どっからどうみてもニンゲンじゃないのはすぐ分かるよ!」
そういうとケロマツは自分の手を取り勢いよく走り出す。近くの池に導かれた。
今まで確かめなかったけど、自分の手、これじゃまるで……、
「ほら、水面を見てみなよ! これのどこがニンゲンだって言うのさ!」
眠くなった。これを置いて一旦ここまで
安価下1~3 多数決
1:各世代の御三家(水以外)
2:御三家以外(下記)
御三家以外(救助隊、探検隊、冒険団から)
ピカチュウ、ニャース、イーブイ、カラカラ、ワンリキー、ロコン
ゴマゾウ、エネコ、ゴンベ、リオル、コリンク、
ガーディ、ヒメグマ、ミミロル、ソーナノ、
ピチュー、パチリス、エレキッド、メリープ、トゲピー
あれ、はやい…?
もう一度これを置いていこう。
安価下1~2 高コンマ
とうまの姿は?
以下から選択
ピカチュウ、ニャース、イーブイ、カラカラ、ワンリキー、ロコン
ゴマゾウ、エネコ、ゴンベ、リオル、コリンク、
ガーディ、ヒメグマ、ミミロル、ソーナノ、
ピチュー、パチリス、エレキッド、メリープ、トゲピー
水面に反射して映る自分の姿、それはピカチュウだ。
とうま「…………おぉ」
少し力めばパチパチと電気が流れるのが分かる。
手足はもちろん、少し難しいがしっぽまで動かせるみたいだ。
ケロマツ「いきなり電気出さないでよ。危ないじゃないか」
とうま「あ、ごめん」
ケロマツ「でもこれで分かったでしょ? キミはニンゲンじゃなくてポケモンだって」
とうま「そ、そうみたいだね……」
なんでこんなことになったんだろう。
自分は確かに人間で、人間で、にんげんで……。
あれ? おかしいのは、自分だったのか?
ゆめ、だったのかな。
安価下1
ケロマツの性別(忘れてた)
安価下1+2 コンマ合計
コンマ奇数で特殊イベント
外しても後でなるので気楽に。まだチュートリアルなのでね。
ケロマツ「ねぇとうま。ずっと気になってたんだけど、とうまが首につけてるそれって?」
とうま「え? ずっとつけてる?」
水面に映る自分を見て気付いた。
首にくっついている『石』に。
大きさはとても小さく、石というより『破片』に近い。
ケロマツ「なんだか変な石コロだなって思ってたんだ」
手に取ってみる。
これを見ていると何か思い出せそうだ。
……。
…………。
――― いつかの記憶 ―――
???「やったな、とうま、『これ』で僕らの……が……」
とうま「あぁ、***。……のためにも絶対に」
???「場所は分かってるよな?」
とうま「もちろんだ。……が目覚めるまで時間がない。アイツが気付く前に行くぞ」
???「オーケー。絶対なくすなよ。『これ』は僕らの、いや世界の…………」
……。
…………。
ケロマツ「おーい? とうま? 急にボーッてして大丈夫?」
とうま「あ、あぁ。これを見てたら何かぼんやりと見えたんだ」
そして確信した。自分は間違いなく人間だってことに。
ケロマツ「? とうまって不思議なこと言うよね」
とうま「そうか?」
ケロマツ「なんか不安だなあ。ところで、ここがどこだか知ってる?」
横に首をふる。
とうま「むしろ記憶喪失みたいだ。自分が人間だってことしか覚えていない」
ケロマツ「ええ!? なんだかホントに心配になってきたよ……」
とうま「どうして?」
ケロマツ「記憶のこともそうだけど、キミがいたとこの近くはダンジョンの警戒が出てたから」
とうま「だんじょんのけーかい?」
ケロマツ「あぁそっか。記憶喪失で……決めた! 一緒についてきて! 言葉で説明するより体験した方がいいよ!」
また手を取られてどこかへと連れ去られていく。
【不思議のダンジョン】
ケロマツ「やっぱりあった。ここは不思議のダンジョンといって、どこからともなくポケモンが現れるんだ」
とうま「じゃあ自分もそこから来たのか」
ケロマツ「ううん、どうだろう。ダンジョンからきたポケモンは気性が荒いんだ。近づくだけでバトルになるから、とうまは違うと思う」
とうま「そんな危険な場所で寝てたのか……」
ケロマツ「同じダンジョンでも違うポケモンが出てきたりするから、それによって警戒度も違うんだよ」
ケロマツ「ダンジョンの奥には強いポケモンがいて、そいつを倒せば一時的に元通りになるんだ」
とうま「なるほど。一時的になんだ」
ケロマツ「そうなんだよ。ダンジョンが消えたり出たり不思議だから『不思議のダンジョン』って呼んでるんだって」
とうま「ふぅん。……もしかして今から行くのか?」
ケロマツ「もちろん! って言いたいけどやっぱり危険だよねぇ。正確な場所も分かったしあとは任せた方がいいかな」
とうま「……いかなきゃ」
ケロマツ「え?」
とうま「どうしてか分からない。けど、この先に行かなきゃって思ったんだ」
まるで何かに導かれるかのように先へと歩き出した。
ケロマツ「!? ちょっと、とうま! わ、分かったよ!」
メンバー
・♂ピカチュウ(とうま)lv5
でんきショック、しっぽをふる、なきごえ、でんこうせっか
・♂ケロマツlv5
はたく、なきごえ、あわ
警戒度:チュートリアル
安価下1 コンマ道中戦。結果により経験値とお金(P)が変動。
01~60:余裕で突破
61~90:頑張れば倒せる
91~99:キツすぎるけどなんとかなった
00:強すぎ無理。再安価
倒したポケモン一覧
ビードル、ケムッソ
余裕で突破!!
HP減少なし!
全員にちょっとだけ経験値を得た!
レベルは上がらなかった!
お金(P)を少し手に入れた!(所持P80)
誰も仲間にならなかった……。
ケロマツ「意外となんとかなるもんだね」
とうま「そろそろ奥にいくんじゃないか?」
安価下1 コンマBOSS登場
奇数:アリアドス
偶数:クルマユ
ケロマツ「いた。あのポケモンを倒せばこのダンジョンは収まるはずだよ」
クルマユ「……」
とうま「あいつを倒せば何か分かるかも……。よし!」
!BOSSバトル!
安価下1 とうまの使用する技
でんきショック、しっぽをふる、なきごえ、でんこうせっか
安価下2 ケロマツの仕様する技
はたく、なきごえ、あわ
先手必勝!
でんこうせっかでクルマユに攻撃!
よろけた隙にケロマツがあわで追撃してくれる!
クルマユ「……」
無数の葉が飛んでくる!
はっぱカッターだ!
ケロマツに当たらないように動いた!
とうまのHP90%
ケロマツのHP100%
クルマユのHP30%
安価下1 コンマ
30以上で勝利!
29以下でイベント
とどめのでんこうせっか!
クルマユのHP14%
クルマユは逃げ出した!
ケロマツ「あ!」
とうま「逃げた……こんなこともあるんだ」
ケロマツ「いや、逃げるなんて聞いたことないよ」
とうま「何か分かると思ったんだけどな……」
ケロマツ「どうしよう。このままじゃダンジョンが残ったままに」
とうま「う~ん」
安価下1
1:追いかける
2:周囲の探索
ここに行かなきゃと思ったのには意味があるはず。
とうま「何かないのか?」
あちこち探していこう。
ケロマツ「とうま? 地面をキョロキョロみてどうしたの?」
とうま「……あった。これか?」
クルマユの居た奥でそれを見つけた。
首についていた破片と同じものだった。
ケロマツ「あれ、それってとうまのと一緒? なんで?」
とうま「分からない。でもこれに呼ばれてる気がしたんだ」
ケロマツ「呼ばれ……?」
これを見てると忘れてる記憶が戻ってくる気がして……。
――― いつかの記憶 ―――
???「……をなくすには、……の力を借りるしかない」
とうま「まさしく……だな」
???「ふざけたこと言うな。それじゃ後回しにしてるだけだ」
???「じゃあお前には別の案があると?」
???「今集めている『……』には別の力がある。それを探す」
とうま「力を持つ……の位置を探るのに時間がかかる。別の力を探す時間はない」
???「間に合わせる。それでいいだろう」
???「簡単に言うなよ。どうする、とうま」
……。
…………。
ケロマツ「おーい。またボーっとしてるよ」
とうま「なにか、大事なことが、あったような」
ケロマツ「とうまは自分の世界に入りがちだなぁ」
自分の他に二人いる。それは思い出せた。
でもそれが誰なのか。分からない。
ケロマツ「ダンジョンのボスが逃げちゃったし、帰るしかないかな」
とうま「誰なんだ……」
ケロマツ「え? ぼ、ぼくはケロマツだよ! そういえばまた自己紹介してなかったね!」
とうま「う~ん」
ケロマツ「あれ? とうま?」
ダンジョンクリア…?
獲得アイテム:石の破片
しばらく休憩。夜か明日かに再開。
何かシステム面に関しての質問、意見があれば気楽にどうぞ。
せっかくなのでダンジョン全体の軽い説明
・ダンジョンについて
警戒度によって道中戦のコンマ結果、BOSSの強さが変わる。
警戒度はどこかの安価コンマ末尾によってそれぞれ変動(予定)。
ダンジョン選択の前にダンジョン名のうしろに表示。
0は10扱いとして最大値。
1~3:イージー
4~7:ノーマル
8~9:ハード
10:ベリーハード
それぞれの難易度に出るポケモンは異なりますが、
このダンジョンにのみ出現というのはありません(一部ベリハBOSSを除く)。
難易度によって道中戦のHP減少率の振れ幅が変動する。
ストーリーが進めば回復アイテムを手に入れられるかも?
・BOSSについて
道中戦のコンマ結果によりHPが減少した状態で挑む場合もあるので注意。
事前に用意してたのはこれ。
難易度によって以下のようになる。
イージー:HP50%以下で逃げはじめる。
ノーマル:HP25%以下で逃げはじめる。
ハード:逃げない。HP20%以下で攻撃があがる。
ベリハ:逃げない。HP40%以下で攻撃、防御があがる。
HP減少はいまだ手探り。
テンポよくするためにどうすればいいか。
攻撃成功で何%減らすとかでいいかな。
1:技の威力で何%減少の固定値にする
例:あわ成功で敵のHP5%減少
ハイドロポンプでHP20%減少
2:コンマにより威力変動
例:でんこうせっかの威力5~10%
10まんボルトの威力15~20%
安価下 続きを投下するまで(おそらく夜)
どちらがいいですか?
例なので必ずこの値になるとは限りません。
【チャプター1 ポケモンの世界】
――― ひろば ―――
見渡せばいろんなポケモンがそこら中にいる。
人間は誰一人としていない。
わいわいと集まって話しているポケモン、遊んでいるポケモン、
なかには露店らしいものがあり、商売をしているポケモンもいる。
ケロマツ「ここは『ひろば』だよ。ここにダンジョンの情報が張り出されるんだ」
ケロマツ「とうまのいた場所もあって、今からその報告に行くんだ」
とうま「ほうこく?」
ケロマツ「うん。ダンジョンを管理…っていうのかな? 言葉で説明するより見た方が早いかもね」
ケロマツ「とうまのこともあるし一緒についてきてくれる?」
とうま「ひろばとやらを見たい気もする……」
安価下1
1:ケロマツについていく
2:ひろばを探索
とうま「自分のことは気にしないで行っててくれ」
ケロマツ「そうはいかないよ!? とうまの話もするんだからいてくれないと困るよ」
とうま「じゃあ後回しにさせてほしい。ひろばが気になってるんだ」
ケロマツ「…しょうがないなぁ。終わったら一緒に来てもらうからね」
どうやら離れるつもりはないらしい。
記憶喪失の自分を放っておくことはできないんだろう。
とうま「分かった。それでいい」
安価下2
1:ポケモンに話しかける
2:お店に行ってみる
さて、あそこで話しているグループに声をかけてみよう。
とうま「すいません」
アゲハント「あら?」
バッフロン「なんだ?」
ブイゼル「誰だ?」
安価下 適切な質問
聞きたいことがあれば自由に。
(ひろばの常駐ポケモンは安価で決めようと思ってるのでこの三匹は説明用だとお思いください)
次の準備の時間を稼ぐ安価だったけどやはり裏目。
とうま「そうだな。ここはどこなんだ?」
ケロマツ「とうま! ごめんなさい! 失礼します!!」
背後から急に手が伸び、ずるずると引き下げられた。
とうま「なにするんだよ」
ケロマツ「とうまが本当にニンゲンだったら、ここの場所は絶対に明かせないんだ」
とうま「どうして?」
ケロマツ「それは……」
黙ってしまった。
ケロマツ「……そのことも含めて、とうまに会わせたいポケモンがいるんだ」
とうま「分かった分かった。とにかくひろばを回ろう」
安価下3まで 伝説・幻を除く
ひろばの常駐ポケモン(1回目)
選ばれたポケモンはダンジョンで仲間になりづらくなるので注意。
回線の調子悪いので一旦締め。
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