【安価】円堂「尾行しようぜ!」 (55)

円堂「俺、円堂守!サッカー大好き雷門中学の2年生だ!」

秋「…誰に向かって自己紹介してるの?」

円堂「そんな俺は今、>>2を尾行しているんだ!」

1.無印キャラ
2.GOキャラ
3.アレオリキャラ
4.その他(他作品あり)

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4.オムツの中におしっこを漏らしたのでトイレを探している津島善子

善子「////」キョロキョロ

円堂「長いコートにサングラスとマスク…あいつ怪しいぞ!」

秋「確かに怪しい格好だけど、それを尾行する円堂君も十分怪しいわよ。というか、あの人髪の長さや体格から多分女の子だろうから円堂君の方が怪しいまであるよ」

円堂「そんなことはない!あんな怪しい格好のやつは何か事件を起こすって相場が決まってるんだ!何か起こる前に俺が見張ってないと…」

秋「ドラマの見過ぎじゃない?」

善子(うう…に、臭わないわよね?早くトイレ行かないと…道に迷った上におもらしまで…なんでヨハネってこんな時まで運が悪いの?)

スチャ…

善子「…」グシグシ

秋「あれ?今サングラス取って…もしかして、泣いてた?」

円堂「何してるんだよ木野!早くしないと置いてくぞ!」

秋「えっ…あ、うん…」

タッタッタッ…

善子「…」

円堂「どこまで移動する気だ?あいつ…もしかして、俺達に気付いてわざと歩き回ってるとか?だとしても負けねえぞ!サッカーで鍛えられた体力でどこまでもくらいついてやる!」

秋(帰りたい…これじゃ私たちただのストーカーじゃない…)

善子(トイレが見つからない…この辺広い癖に建物少なすぎよ…)

ブルっ!

善子(っ!?さ、さっき漏らしたのに、また…したくなっちゃった////)

ギュッ!

円堂「なんだあいつ?急に股間を押さえたぞ!」

秋「>>5

しねえ

あまりにひどい暴言は採用できないので再安価とします

善子「…」

円堂「どこまで移動する気だ?あいつ…もしかして、俺達に気付いてわざと歩き回ってるとか?だとしても負けねえぞ!サッカーで鍛えられた体力でどこまでもくらいついてやる!」

秋(帰りたい…これじゃ私たちただのストーカーじゃない…)

善子(トイレが見つからない…この辺広い癖に建物少なすぎよ…)

ブルっ!

善子(っ!?さ、さっき漏らしたのに、また…したくなっちゃった////)

ギュッ!

円堂「なんだあいつ?急に股間を押さえたぞ!」

秋「>>9

逃げよう!

秋「逃げよう!」

円堂「いや、何かを取り出そうとしてるのかもしれない。はっ!ま、まさか…拳銃!?させねえぞ!」

タッタッタッ

秋「ええっ!?円堂君……」

円堂「そこの不審者ああああっ!」

善子「へ?」

円堂「ちゃああああっ!」

ドサっ!!

善子「きゃっ!」

秋(う、後ろから押し倒した…痛そう…)

円堂「観念しろ不審者!もう逃げらんねえぞ!」

善子「ちょ、な、なによ…降りなさいよ!」ジタバタ

円堂「>>11

ってあれ?お前は…おもらしスクールアイドルの津島善子!?

円堂「ってあれ?お前は…おもらしスクールアイドルの津島善子!?」

善子「なっ!?」カァァァ////

秋「知り合い?」

円堂「知り合いじゃない。けど知ってる人だ。こいつは津島善子。スクールアイドルだ」

秋「スクールアイドル…(確かに可愛い顔してる)」

円堂「ライブの時いつもおむつしてて、ライブ前は白かったおむつがライブ中パンチラならぬおむチラしたとき黄色くなってるから、おもらしスクールアイドルって言われてるんだ」

秋「ええ…そ、それって変態じゃ…」

善子「し、失礼ね!ヨハネは変態じゃないわよ!」

円堂「そうだ!善子は好きでおむつしているんじゃなくて膀胱が雑魚だからおむつが手放せないしっこたれなんだ!」

秋「それはそれでどうなの…」

善子「って、それはいいの!早く退きなさいよ!重い…(お、おしっこ……)」

秋「円堂君、怪しい人じゃないんだし退いてあげよう(おかしな子だけど…)」

円堂「…そうだな」

善子「いたた…うわ、血が出てる…」

秋「あの、これ…」

善子「あら、絆創膏…」

秋「良かったら使ってください」

善子「…ありがとう。貴女はいい子ね」

秋「>>14

それで、津島さんは何してたんですか?

秋「それで、津島さんは何してたんですか?」

善子「……いいじゃない別にそんなことは」

円堂「怪しい」

善子「あ、怪しくなんてないわよ!」

しいいいっ~

善子「あっ…////(大声上げた時、つい…)」

円堂「>>16

そのまま汚物同士で潰し合っていてくれ

荒らしっぽいので再安価しますね

秋「それで、津島さんは何してたんですか?」

善子「……いいじゃない別にそんなことは」

円堂「怪しい」

善子「あ、怪しくなんてないわよ!」

しいいいっ~

善子「あっ…////(大声上げた時、つい…)」

円堂「>>19

せっかくだしみんなでラーメンでも食べに行かないか?
近くに雷雷軒っていううまい店があるんだ!

円堂「せっかくだしみんなでラーメンでも食べに行かないか?近くに雷雷軒っていううまい店があるんだ!」

善子「ら、ラーメン屋…(ってことはトイレあるわよね…)」

秋「いや、いきなりラーメン食べようなんて言われても…」

善子「いいわ。行きましょうその雷雷軒に」

円堂「決まりだな!行くぞ木野!」

秋「あ、うん…」

ガラララ

響木「いらっしゃい」

善子「先トイレ行ってくるわ」

円堂「おう!」

響木「ご注文が決まりましたらお呼びください」

円堂「なに食おうかな?木野はなに頼むんだ?」

秋「私は、いいかな…あんまりお金持ってきてないし」

円堂「>>23

そっか、じゃあ帰るか

円堂「そっか、じゃあ帰るか」

秋「…そうだね。帰らせて貰うね」

響木「チッ…冷やかしかよ」

円堂「ごめんなさーい」

響木「>>25

トイレに行ったヤツは置いてくのか?

響木「トイレに行ったヤツは置いてくのか?」

円堂「あ、善子そういやトイレ行ってたな」

秋「待たなくてもいいんじゃない?」

円堂「そうだな」

ガラララ

善子「あれ?あの子達は?」

響木「連れならさっき帰ったぞ」

善子「…そう」

響木「注文あるか?」

善子「>>28

あ、じゃあ塩ラーメンで

善子「あ、じゃあ塩ラーメンで」

響木「塩ラーメン一丁だな」

善子「…今のうちに友達に連絡してきていいですか?ちょっとはぐれちゃって…」

響木「構わんぞ」

善子「…」ペコリ

ガラララ

円堂「腹へった~」

秋(面倒事に巻き込まれる前に、今のうちに帰ろっと)

梨子「善子ちゃんに迎えに来てって言われたはいいけど、雷雷軒ってどこ?」

秋「あの、何か困ってます?」

梨子「あ、はい。実は雷雷軒という店に行きたいんですけど、道がわからなくて…」

円堂「>>32

じゃあ、連れてってやるよ

円堂「じゃあ、連れてってやるよ」

梨子「本当ですか?ありがとうございます!」

秋「あ、私もう帰っても」

円堂「行くぞ木野!もう雷雷軒へ!」

秋「やっぱりこうなるんだね…」

ガラララ

響木「いらっしゃ……なんだまたお前達か」

梨子「こ、こんにちは…」

響木「そっちの子は見ない顔だな」

善子「ズズズ…あっ、リリー!」

梨子「もう、突然いなくなったから心配したのよ」

善子「うっ、ごめんなさい…」

梨子「>>35

死ねぇ

あまりにひどい暴言は採用できないので再安価とします

ガラララ

響木「いらっしゃ……なんだまたお前達か」

梨子「こ、こんにちは…」

響木「そっちの子は見ない顔だな」

善子「ズズズ…あっ、リリー!」

梨子「もう、突然いなくなったから心配したのよ」

善子「うっ、ごめんなさい…」

梨子「>>38

一回病院行って膀胱をちゃんと診察してもらわない?

梨子「一回病院行って膀胱をちゃんと診察してもらわない?」

善子「ぶっ!」

円堂「うわ、きったね!」

善子「ケホッ!ケホッ!り、リリー!しょ、食事中になんてこと言うの!?」

梨子「ご、ごめん…でも、善子ちゃん(の膀胱)が心配で…」

善子「>>40

やだ!病院なんて行かないもん!(うう…リリーのばか…意識したらまたおしっこしたくなっちゃったじゃない////)モジモジ

善子「余計なお世話よ!」

ガタッ!

梨子「善子ちゃん!?」

ガラララ

響木「おい嬢ちゃん!お代がまだ…」

梨子「わ、私払います!元々は私の失言のせいで出て行っちゃったので…」

響木「…わかった」

善子「と、トイレ…トイレ……(あー、もうヨハネの馬鹿!さっき店の中でオムツ交換したのに…なんで真っ先にトイレ行かずに外出ちゃったのよ…////)」

善子「!?」ブルルッ

善子「も、もう…無理……げん、か……」

しゅいいいいっ~

善子「…またおもらししちゃった」グスン

円堂「おーい!善子ー!」

梨子「善子ちゃんっ!」

善子「リリー…」

梨子「ハァ…ハァ……やっと、追いついた…」

秋「遠くまで行ってなくて、よかったですね……」

梨子「ええ…」

円堂「>>45

あー!おしっこ漏らしてる!

円堂「あー!おしっこ漏らしてる!」

善子「////」

ピチャン…ピチャン…

梨子「…どうしてこうなるまでオムツを替えなかったの?」

秋(あ、ライブだけじゃなくて普段もおむつしてたんだ…)

善子「ち、ちがうの…おむつはラーメン屋でちゃんとこーかんしたの……」

秋「いや、1回のおもらしでおむつの許容量を超えるなんてそんな…」

梨子「そう。なら仕方ないわね」

秋「え!?仕方ないんですか!?」

円堂「善子がおもらし1回だけで新品のおむつを貫通して足元に水たまり作るなんてよくあることだからな」

秋「よくあるの!?この量のおしっこが1回で!?」

円堂「おう!ライブ中だけでも1.2回はそういう漏らし方するんだ!」

秋「き、規格外のおもらしっ子なんだね。津島さん…」

梨子「その話は後にしましょう。とりあえず善子ちゃんのオムツを替えられそうな場所は…」

秋「…とりあえず雷門中に来ます?ここから近いので」

梨子「ありがとう!」

梨子「今日は色々とごめんなさいね」ペコリ

秋「いえ…」

梨子「お詫びといってはなんですが、私達に出来ることがあれば言ってください!」

栗松「ほ、本物のおもらしスクールアイドルでやんす!おしっこの匂いがするでやんす!」クンクン

壁山「おしっこのいい匂いがするッス」クンクン

少林寺「ふおおおおお!!」クンクン

宍戸「うおおおお!!」クンクン

善子「……」グスン

秋「ってこらー!何してるの貴方達っ!」

栗松「ひええええっ!マネージャーが怒ったでやんす!」

秋「…」

梨子「…」

秋「…ウチの部員が、失礼しました」

梨子「いえ…」

円堂「>>48

これもせっかくの機会だし、一緒にサッカーやろうぜ?

円堂「これもせっかくの機会だし、一緒にサッカーやろうぜ?」

梨子「え?でも私達サッカーは授業以外でほとんどやったことないよ?」

円堂「そんなの構わないさ!実力なんて問わない!一緒に、サッカーやろうぜ!」

梨子「…それでもいいなら、わかった」

善子「え!?やるの?」

梨子「まあ部外者の私達に、オムツの交換の為だけに学校に入れて貰ったお詫びだと思えば、これくらいはね…」

善子「うっ…そう言われたら……」

円堂「よーし!サッカー、やろうぜ!」

「「「「おう!」」」」

梨子「ハァ…ハァ…中学生でもやっぱり男の子だね。ついて行くので精一杯だったよ」

梨子「でも楽しかった。ありがとう!」

梨子「…それじゃあ私達はこれで」

秋「……あの!」

梨子「ん?」

秋「もし良かったらフットボールフロンティアの応援に来てくれませんか?」

梨子「フットボール…?」

秋「夏の大会です!まあでも今人数11人揃ってないから、今年出られるかはわかりませんせけど…(苦笑)」

梨子「…だったら、出られるようになったら連絡入れて。私の連絡先教えるから」

秋「!」パァァァ

秋「はい!」ニコッ

カッ……カッ……

ピーン

秋「登録完了しました!」

梨子「じゃあ今度こそこれで。善子ちゃん。ホテルまで戻ろうか」

善子「>>51

ヨハネ!

善子「ヨハネ!」

梨子「はいはい…」

こうして雷門中サッカー部と浦の星女学院スクールアイドルAqoursの、奇妙な一日がおわった

そしてこの出会いからしばらくして…

円堂達は中学サッカーの日本一に

善子達はスクールアイドルの日本一に

それぞれ輝くのだが…

これはまだ、そんな少年少女の、頂点に立つ前の小さな物語

円堂「尾行しようぜ!」はこれにて完結です
安価に協力して下さった皆様、ありがとうございました!

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