海防艦をお風呂に入れてやって 提督「はっ?」 (23)

五十鈴「ってわけで宜しく頼むわね」

提督「ちょちょちょ まてまてまって」

提督「え? なんでどうしてそうなんの」

五十鈴「あなたが五十鈴と海防艦たちで1-5周回させた」

五十鈴「チビのお守りで五十鈴は疲れた。お風呂くらいゆっくりしたい命令出した責任としてあとよろしくはい終わり」

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提督「破損報告はうけていない」

五十鈴「バカね。海水浴びたらお風呂くらい入るチビだけで入らせたらカラスの行水か遊んで湯冷め」

五十鈴「三人も入れるの結構大変なのよ体験してみなさいな」

提督「バカねだろお前 だって そんな」

五十鈴「あんな子供を性的対象に見るってこと?」

提督「さすがにそれはないけど」

五十鈴「じゃ決まり はーいみんなー 五十鈴お姉さんは今日は一緒にお風呂に 入れません」

佐渡「えー」

占守「見たいっしゅ そのおっぱいが浮くとこ見たいっしゅ」

五十鈴「その代わりー みんな大好き提督さんが一緒に入ってくれるそうでーす」

対馬「司令…が?」

提督「この3人か…」

占守「司令とは初めてっスね お背中流すっス」

佐渡「ひひっ 冷水を うひひひ」

対馬「そうですかぁ… お望みなら…」

提督「大丈夫だよなぁ…うん 大丈夫だよなぁ…」

五十鈴「じゃよろしくね はいシャンプーハット」

五十鈴「あとバスタオルとアヒルちゃん」

五十鈴「それに化粧水とスキンミルクと綿棒にハブラシ」

提督「そんなことまでしてやんの?」

五十鈴「だからチビのお世話は大変なのよよろしくね」

いろいろな意味で心配を抱えながら…
提督は3人を自室のお風呂場に連れ込んだ…

そして入った脱衣室
罪悪感を感じながら振り向くと三人はなぜか手を上げていてこちらを見つめる

提督「脱がすところから なのか」

躊躇しつつも覚悟は決めた


一呼吸入れるとまずは佐渡のセーラー服を上へと引っ張る
するとなにも引っ掛かるところのない体からスッと抜け
下からは……


~数時間後~

大淀「この犯罪者がぁああああああ  あれっ?」

3人並べて髪を乾かしてやってると真っ赤な顔をした大淀が怒鳴り込んできた

大淀「ん? 怯えた顔も涙も跡もない」

占守「ふひひっ♪ 楽しかったっしゅ」

大淀「股間とか触られた?」

対馬「とくには…?」

大淀「でも思い違いかもしれないでしょ? よく考えて。ほら偶然を装って膝が青い割れ目に」

提督「しまいにゃ怒るよ」

大淀「 だって ありえないでしょう  無抵抗の美少女三人とお風呂なにも起きないはずもなく」

大淀 「五十鈴さんが衝撃の入浴を伝えた瞬間通報までしたのに」

提督「少女っていうか幼女だからな? あと通報取り消しといてね? 」

提督「いや、まぁ当初は特殊性癖開花しちゃうか警戒したけど」

提督「実際に入浴してみると」

大淀「してみると?」

提督「なんか その 父性が芽生えた」

大淀「あーっ そっちきたかぁ」

童心に帰って遊べた。楽しかったし心がほんのりした

占守「水鉄砲 水鉄砲のやり方教えるっしゅ」

佐渡「いひひ 覚えたらまつのやつにぶっかけ

提督「よぉし 次はタオルを使ったお遊びを」

大淀「……こほん」

提督「と、と思ったけども次からは別のお姉さんと入ってね?」

対馬 「だめ?」

提督「ま、まさかぁ」

大淀「おい」


提督「大丈夫大丈夫 子供になんか性欲を感じるか」

提督「パパって呼んでみてもいいのよ」

占守「わーい パパっス パパー」

佐渡「父ちゃんでいいかい?」

対馬「…パパ?」

大淀「有る意味安心かな?」


数ヶ月後

大淀 「どうしたんですか頭を抱えて」

提督「あのね あれから頻繁に海防艦をお風呂に入れてやってたの」
提督「水鉄砲とかシャボン玉とかで遊んでやってたら」

提督「誘われた大東とかもやってきて」
提督「それに誘われたよく遊んでいるという時津風とか清霜もやってきて」

大淀「なにか問題がありますか?」

提督「そしてさっき」
提督「だれが誘ったのか夕立と 伊26とリベが」
「仲間にいーれて って満面の笑みで

大淀「入れてあげればいいじゃないですか」

提督「どこに?」

大淀「……」

大淀「提督 子供になんて性欲を感じるか あの大言はどちらに?」

提督「あいつら育ってんじゃん なんならお前より育ってんじゃん」

大淀「リベッチオは育ってないでしょうが!!」

提督「あれは完成形」

大淀「体は大人でも心は子供。卑猥な行為をしたら通報しますよ」

提督「襲いはしないがあんなのと、お風呂に入ったら」

大淀「入ったら ?」 

提督「股間がにむにむしちゃうだろうな」

大淀「我慢しろよ」

提督「我慢とかそういう機関じゃないんだよ大体対馬でもヤバかったのに」


大淀「もしもし 大本営ですか 提督が異常性欲を」

提督「違うのっ 身体的反応と わいせつ行為はイコールでないの」

大淀「しかもよりによって一番小柄な子に    はっ まさか」

大淀「海防艦達が無事だった理由 育ちすぎていた」

大淀「つまり提督の ストライクゾーンは3歳前後「ガチで怒るよ」

提督えっと女にはなんといったらわかる」

秋雲「嫌なのに感じちゃう」

提督「それだ」

大淀「もしもし 大本営ですか 今、提督が卑猥な言動を」
提督「やめてぇ」

通りがかりの秋雲に同意したばっかりに喰らった際通報

結局、いらぬ誤解を防ぐため
子供たちのお風呂は長門に任せることとした  

提督 「だから違うの 卑猥な気持ちがなくても体は反応しちゃうだけなの」

大淀「とても信じられませんね」

提督「信じてくれよぉ」

提督「うーん。女には似たような生理現象ないのかな
とと弁明をしてたら浴室から海防艦を連れた長門が出てきた

大淀「お疲れ様です 問題はなかったですか?」

長門「尊い 尊い時間であった」

大淀「はぁ」

長門「すさまじい母性を感じ、身が引き締まる思いだ」

長門「ところでなんか母乳が出てきたのだがどうすればよいかな」

肌着から染み出る白い液体

はて、これは類似現象と言っていいのか
大淀を見ると酷く蔑んだ表情で長門を眺めていたので
黙って口を閉じた

翌日から「きちんとした髪の洗いかた講座」が開設され
海防艦といえども一人で入浴させられることとなったのは言うまでもない

めでたしめでたし
おわり

子供が一人で入浴するようになる年齢=八歳が最多
つまり誰かがお風呂に入れなくてはならぬ(義務感)

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