提督「浮気がバレた」【安価・コンマ】 (30)
~司令室前~
大井「提督、お仕事終わりました?」
ガチャ
提督「漣、漣」チュパチュパ
漣「ご主人様~」チュッチュッ
大井「」
大井「…」
大井「………」
プッチーン!
大井「テメーら何やってんだ!」
提督「ヒッ、お、大井、お前どうしてここに!」ギュッ
漣「大井さんはもうお休みになったって言ってたじゃないですか!」ギュッ
大井「だまらっしゃい!あといい加減離れなさい!」ブオン
提督「背負い投げはヤバイってうわぁ!」
ドンガラガッシャーン
大井「疲れてるんじゃないかって様子を見に来てみればまさか浮気してるだなんて!」
提督「い、いやこれは」
大井「問答無用!」シュボボボ
ドゴォン!
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~次の日~
提督「」ボロッ
大井「浮気をしたサイテーのクズには罰として磔にして晒し者にしておきますからね」
提督のおでこ「私は浮気をした最低な人間です」
大井「鎮守府全体に提督に好きなように罰を与えていいと伝えてあるので覚悟してくださいね?」ニッコリ
提督「さ、漣は…?」
大井「泥棒ネコが気になるんですか?心配しなくてもあのメスガキなら前と後ろにオトナのオモチャを突っ込んで別のところに晒してありますよ」
~~~
漣「んんん~/////////」
ビチョー
~~~
大井「さぁて、誰がお仕置きに来るでしょうね、楽しみにしててくださいね」
大井「あ、業務は私がやっておきますから心配しないでください」
これから提督に罰を与える艦娘と罰の内容を指定していただきます。
あんまり長くやる予定はないので、それまでの罰の内容のコンマの合計が200を越えた時点でその艦娘がトドメをさします。
拙い部分も多いと思いますが、大目に見てやってください。
↓1 艦娘
↓2 罰の内容
北上「よっ、提督~」
提督「北上ぃ~」
提督(良かった、聖母北上ならヒドイ罰は下さないはず。それどころかワンチャン助けてくれるかも)
北上「ねぇ、提督は大井っちとケッコンする時にあたしとした約束覚えてる~?」
提督「…大井を悲しませるようなことはしない」
北上「だよねぇ。ちゃんと覚えてたなんて偉い偉い」
北上「で、死ぬ覚悟はできた?」
提督「ヒゥッ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
北上「なぁーんて冗談だよ~、冗談。あたしも提督のこと好きだからさすがに殺したりはしないって」
提督「なぁんだ、マジギレしてる目だったから本気かと」
北上「そりゃあマジギレしてるからね~」
提督「」
北上「あのさぁ、私これでも提督とケッコンできたらな~って思ってたわけよ。でも大井っちから提督を取り上げるなんてできないから我慢したわけ。なのに肝心の提督がこれってさぁ」
提督「…スマン、お前まで傷つけてしまって」
北上「しかも初めてじゃないよね?浮気」
提督「え?」
北上「大井っちが知ったら悲しむし、提督も罪悪感で止めると思ってたからさ、黙ってたんだよね~。まぁ結局こうなっちゃうと忠告しなかったあたしも悪いんだけどさ」
北上「ってことでちょっと手加減してあげるよ」
キュッキュッキュッ
正正止
提督「これは?」
北上「見てわかんないの?提督の浮気相手の数だよ~」
提督「は?お、おいそんなことしたら大井に」
北上「殺されるかもね~。大丈夫大丈夫、命まで取らせたら大井っちの手が穢れるからそうなりそうなら止めるから」
提督「ダメだ、これは大井に捨てられる…」
北上(そうなったらあたしが拾ってペットにするだけなんだけどね~)
北上「あ、そうそう」パシャパシャ
提督「お前何写真撮って」
北上「ん?ブログの更新」
提督「ブログってそんなもの!」
北上「ん~、でもこれじゃ物足りないかな~。あ、そうだ!」
ビリッブチィ
提督「キャー!」
北上「ち○ぽこ丸出し提督の一丁あがり~。これで写真撮ろっか」パシャパシャパシャパシャ
提督「マジで社会的に死ぬからやめて!大体俺の写真なんか誰得」
北上「でもあたしの提督盗撮コレクションで作ってるブログ大好評だよ?」
提督「はい?」
北上「じゃね~」バイバイ
提督「ちょ待て!」
提督「聞きたくないことを聞いてしまった気がする」
つぎは↓1が↓2 をしに来たようです
天霧「提督!」ダダダダ
提督「なんだ、天霧が走ってきt」
天霧「ふざけんな!」バチィーン
提督「ゴフッ」
天霧「皆!」バチィーン
提督「プゲラッ」
天霧「どんな!」バチィーン
提督「ベヒョッ」
天霧「気持ちで!」
提督「プピナッチョ」
天霧「ケッコンを認めたと思ってるんだー!」バチコーン
提督「ホゲェーッ!」
天霧「ハァハァ、それなのにお前ときたらこんなだらしないことしやがって!この玉踏み潰せばいいのか?」
提督「や、やめ」
天霧「将来の子供に罪はないから潰しはしないが…」スッ
提督「ギョッ、お前のメガネパワーでそこにビンタなんかしたら」
天霧「食らえー!」バチブルーン
提督「」
提督「ブクブク」ビクッビクッ
天霧「気絶したか、まあいい。これくらいで許してやるけど次はないからな!全くもう」スタスタ
提督「走馬灯が見えた…」
提督のライフ 残り63
↓1が↓2をしにきたようです。
北上さんの罰ですが、連投禁止とか書かなかったので今回は両方採用させていただきました。コンマは2つの平均(切り上げ)でいきます。
飛龍「…ねぇ」
提督「ひ、飛龍」
提督(だ、大丈夫だ今度こそ)
提督(浮気のきっかけは出撃の頻度が低くて落ち込んでいたのを慰めるためにあれやこれや手を尽くしたことだったが、そのまま体の関係にまで発展してしまったのが飛龍だ)
提督(俺が舞風(非処女)とか卯月(前後貫通済み)とかに小遣いやって金欠なのを知ってからはデート代も持ってくれている優しい飛龍)
提督(彼女ならきっと助けてくれるはず…!)
飛龍「提督さぁ、浮気で捕まったんだって?」ハイライトオフ
提督「あ、カナダの首都だわこれ」
飛龍「私ね、嬉しかったんだよ?元々正規空母のなかでは蒼龍がお気に入りだったのを知ってたから大井ちゃんとの勝負のステージにすら立てないと思ってた」
飛龍「だから慰めてくれるだけじゃなくて体を求められて、私提督に必要とされてるんだ、蒼龍でも大井ちゃんでもなくて私をって思えた。勝ったんだ、最後に笑っていたのは私だったんだって」
飛龍「でも違った。提督は私だけじゃなくて色々な艦娘と関係を持ってたんだよね」
提督「い、いやたしかに漣とはキスしてしまったが」
飛龍「漣だけじゃないよね?摩耶ちゃんとかプリンツちゃん、瑞鳳に至っては改ニ乙から無改造まで全員…あ、川内ちゃんには無理矢理食べられたのは知ってるから安心して」
飛龍「それに…蒼龍もだよね?」
提督「ど、どうしてそれを…いやしかし俺は蒼龍とは何回か過ちを犯してしまっただけで…」
飛龍「ふーん、そうかもね?私はデート代も払ってくれる都合のいい女だしね?」
飛龍「結局私は蒼龍にも勝てなかったんだよね…」
提督「いやひry」
飛龍「何言っても無駄。蒼龍がね?自慢気に話してくれたんだよ」
飛龍「青葉ちゃんから浮気した相手を聞いてその中に蒼龍が入ってた時は絶望したなぁ」
飛龍「だから蒼龍には問い詰めちゃった。そしたらどれだけ提督が愛の言葉を囁いたのか全部話してくれてさ」
飛龍「それで言ってきたの。『飛龍は避妊してるでしょ?私はいつだって直接愛し合ってるんだ、これが愛の差なんだよ、本当に必要とされてるのは誰かな?』って」
飛龍「どうなったと思う?」
提督「い…いやわからん」
飛龍「カッとなってさ、近くの椅子でボコボコに殴っちゃって」
飛龍「解体…しちゃった」ポロポロ
提督「そ…そんな、いやだってそんな…」
飛龍「蒼龍のことだってあんなに大事に思ってたのに。なんでだろ、どこで間違っちゃったのかな…どうして…ねぇどうして!」ユサユサ
提督「ひひひりゅりゅりゅりゅうううう」ガクガクグラグラ
飛龍「あ、ごめん、つい…」
提督「い、いやいいよ。ショックなのはわかる。俺だってショックだし二航戦のお前は尚更…」
飛龍「…ねぇ、許してほしい?」
提督「!あ、ああ!本当にゴメン!蒼龍のこともゆっくり考えていこう、だから」
飛龍「じゃあさ、これまで私が払ったデート代返して?このままじゃまた財布としていいように使われるだけだし」
提督「う、しかし俺はそんなつもりは」
飛龍「そういうのいいから。無理なの?」
提督「…今持ち合わせが通帳合わせても」
飛龍「じゃあ仕方ないね、体で払ってよ。これから何でも言うこと聞いてさ」
提督「ああ!約束する!」
飛龍「じゃあとりあえずその縛ってるの外そっか」
提督「ありがとう飛龍!愛してる!」
提督(よっしゃ、これで勝つる!今は蒼龍を解体してしまったショックで動揺してるけど、飛龍はなんだかんだ優しいから落ち着いたらなんとかなるはず…!)
飛龍「あれ、脚は紐でくくってあったのに手は手錠なんだ、しかも外れない…」グイグイ
飛龍「ま、いいや。どうせ提督は一生私が飼うんだから手なんかいらないよね?」
提督「は?いや待って待って」
飛龍「何?提督今までのデート代体で払ってくれるって言ったじゃん。ああ、出血のことならちゃんと艦爆で燃やして焼ききるから大丈夫だって」
提督「いや死ぬ死ぬから」
飛龍「ちょぉっと痛いかもだけど我慢してね?」
提督「お願いちょっと待って」
ブチィィィィィィ
提督「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
~数日後~
大井「どこ?提督、どこなの?ねぇ」
北上「ねぇ、もう休もうよ大井っち。1週間も寝てないじゃん。いくら艦娘とはいえ倒れちゃうって」
大井「ダメです、私のせいで提督が連れ去られたんです、提督だって今頃ツラい思いをしてるのに私だけ休むなんて」
北上「憲兵が探してくれてるし大井っちが倒れたら提督が悲しむって。だから、ね?」
大井「うぅ、提督、提督…」
結局提督は帰ってこなかったんだ。青葉以上に設置したあたしの隠しカメラの網目を掻い潜ってどこかへ連れ去っちゃうなんて…多分提督はもう見つからない。
大井っちは完全におかしくなった。残された提督の手を握りしめて時折提督の手を舐めながらあてもなく探し回ってる。
最後まで罪なやつ、こんなになった大井っちとあたしをほっぽりだしたままなんて。
…
飛龍「あぁ、提督!提督!」ズブッズブッ
提督「…」ガクッガクッビュルルッ
飛龍「はぁーん///」
飛龍「ねぇ、お腹が大きくなってきたからちょっと待ってて」
飛龍「これからはずっと一緒、二人っきり…だよね?提督は誰にも渡さないから」
~提督side~
飛龍の手が迫ってくる。俺の手と体に永遠の別れを告げさせるために。
ああ、なんで俺こんなバカだったんだろう。大井とケッコンしたくせに蒼龍のことも諦めきれなくて、そしたら現場を川内に見られてて脅されて…それから色々罪を重ねて…
どうせならもう一回卯月とヤっておきたかったなぁ、液とか声とか撒き散らしながら俺の上で乱れる姿が可愛かった。
…蒼龍、俺のせいで…
なぁ、このままお前のところに行けたりしないかな。そうだったらいいのに。やっぱお前のことも1番大事だったのかな。最初からお前を選んでおけば良かったのかな。
…いややっぱり手を千切るのが北上になってただけか。俺ってクズだからな。
あぁ、飛龍が俺の手首を握って…
すみません、これが数日後の前に抜けてました。
~数ヶ月後~
大井(ねぇ、提督。あなたどこに行っちゃったの?)ペロペロ
大井(私もう深海棲艦と戦う気力もないわ)チュパチュパ
大井(毎日こうして海を回ってあなたを探し続けるだけ)レロレロ
大井(でもきっと見つかるわよね、だって私たちこの指輪で繋がってるんだから)ニュプニュプ
大井(他の誰も手に入れられなかったこの愛の結晶を)グプグプ
これで終わりです。途中寝落ちしてしまってすみませんでした。
結局飛龍は提督の心をgetできず、体も完全には自分のものにできていないendなってしまって可哀想かなと思ってます。
結局は大井っちに千切れた体の一部を舐めてほしかっただけなのでちょっと無理矢理になってしまったところもあってすみません。
もっとまともなものを書けるようになってから他のを再開するので、その時はよろしくお願いします。
お目汚し失礼しました。
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