夢見りあむ「〇む!」 (21)

アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。

短め、書き溜めありです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1550417516

りあむ「オタク!ぼくをすこれよ~!」

りあむ「ネットで叩いたりしないでよ!やむ!めっちゃやむ!」

りあむ「みんなからちやほやされたい~!」

モバP(以下P)「…よし、そういう事ならレッスンは必須だぞ!」

りあむ「おう!ばっちこ~い!」

トレーナー「今日は活舌のトレーニングだ!」

りあむ「かちゅぜちゅ…」

トレーナー「生麦生米生卵!」

りあむ「生麦生米なまままご!」

トレーナー「東京特許許可局局長!」

りあむ「東京特許きょきゃきょきゅきょきゅちょうっ!」

トレーナー「赤巻紙青巻紙黄巻紙!」

りあむ「あかまっ…!」

りあむ「うわ~ん出来ないよ~!かむ!めっちゃかむ!」

りあむ「はぁ…レッスン疲れた~…」

パシーン!パシーン!

りあむ「えっ…何の音…?」

時子「豚ァ!」パァン!

時子P「ぶひぃぃぃぃぃ!!!」

りあむ「ひえぇぇ…事務所の中で暴力事件だよぉ…」

時子「アァン?」ギヌロン

りあむ「ひえっ…気付かれた…」

時子「チッ、新人の子ね…勘違いしないで欲しいわね、これはこの豚に対するご褒美なのよ」

りあむ「えぇ~…」

時子P「そうですよ夢見さん、これは時子様が私の働きに対して下さった褒美なのです」

時子「誰が人間の言葉を喋って良いって言ったァ!?」スパァーン!

時子P「ぶひぃぃぃぃぃ!」ビクンビクン

りあむ「ひいっ…エム!めっちゃエム!」

時子「…そういえば」ジロリ

りあむ「な、なんですかぁ…?」

時子「私はね、その胸に無駄に脂肪を蓄えてる奴が気に食わないのよ…」ゴゴゴゴゴ

りあむ「ひいっ…す、すみませ~ん!95でごめんなさ~い!!!」ダダダダダ

りあむ「はぁ…はぁ…凄いモノを見ちゃったよ…ぼく、ここでやっていけるかなぁ…」

愛海「やぁやぁ、大変だったねぇ~…お疲れ様」

りあむ「えっ!?だ、誰!?」

愛海「りあむちゃんだったよね、あたし棟方愛海!よろしくね!」キャルーン☆

りあむ「わぁ…めっちゃ可愛い…って、愛海ちゃんって、あの愛海ちゃん!?」

愛海「そうだよ~、皆の妹系美少女アイd」

りあむ「接近禁止リスト最上位!油断大敵アルピニストの棟方愛海ちゃん!?」

愛海「P達はあたしのコト何だと思ってんのさ!?」

りあむ「に…逃げないと…」

愛海「でも残念、ここはもう…あたしの距離だよ」ギラッ

りあむ「えっ…」

愛海「揉む!めっちゃ揉む!」ルパンダーイブ

りあむ「それぼくのネタ…ひえぇ~!お、お助け~!」

ズブッ!

りあむ「…ズブッ?」

愛海「」チーン

清良「あらあら…愛海ちゃん、おイタはダメっていつも言っているでしょう?」

りあむ「あ…柳清良さん…?」

愛海「おほっ…き、清良さん…指ダメっ…」

清良「ほら、りあむちゃんに謝って?」グリッ

愛海「おっほぉっ!りゃ、りゃめ!そんなにナース拳で責められたらあたし…壊れちゃうよぉ!」

清良「あつみちゃん?」グリグリッ!

愛海「おっほおおおおおおっ!アイドルがしたらダメな顔しちゃうぅぅぅぅっ!!!」ビクビクッ

りあむ「あ…ぼ、ぼく気にしてませんから!さいなら~!」ダダダダダ

りあむ「は~…なんかめっちゃ疲れたよぉ…」

紗南「ん…お、新人の人だ~!」

りあむ「あ…えっと、三好紗南ちゃん…?」

紗南「うん、紗南で良いよ!」

りあむ「ぼくは夢見りあむだよ!りあむちゃんって呼んでね!」

紗南「りあむちゃんね、オッケー!ねね、りあむちゃんはゲームやる方?」

りあむ「うん、あきらちゃんほどガチじゃないけどまぁまぁやるよ」

紗南「それじゃあ対戦しようよ!この格ゲーで!」

りあむ「良いよ~!」



……

………

ユダサマハホントウニアタマノイイオカタ…ダガール!ズオォ…

りあむ「うわーん!ガード出来ない~!ダム!めっちゃダム!」

紗南「チートダムはホントエグいよね~」

りあむ「そう言うならやらないでよ~!」

紗南「勝負の世界は非情なんだよ…これで終わりだっ!」

りあむ「くっ…!もうヤケだ~っ!」

セッカッコー!ピキーン!

紗南「あっ…」

りあむ「もらった~!」

ホクトウジョウハガンケン!ハァーン!セメテイタミヲシラズニシヌガヨイ…ウィーントキィ

りあむ「やった~!紅の豚さんありがと~!」

紗南「あ~、油断した~!ゲージ溜まってるの見てなかったよ~!」

りあむ「というか、新人捕まえて世紀末スポーツアクションゲームってどうなの…?」

紗南「あはは、良いじゃん良いじゃん!楽しかったよ、ありがとう!」

りあむ「うん、ぼくも楽しかった!」

紗南「今日はもう帰るの?」

りあむ「うん、レッスンは終わったからそうするつもり」

紗南「そっか、こっちはこの後仕事だから…また遊ぼうね!」

りあむ「うん、またね!」

りあむ「は~…紗南ちゃん可愛かった~…」

ガチャッ

ビュオオオォォォ…

りあむ「さむっ!めっちゃさむっ!」

P「お、りあむ帰りか?」

りあむ「あっ、Pサマ!うん、そうだよ~!」

P「そうか、俺も今日は帰るところだし、なんだったら車で送ってってやろうか?」

りあむ「良いの!?やった~!」

P「よし、それじゃあ先に車のトコ行っててくれ」

りあむ「は~い!」

ブロロン…ブロロン…

P「…なぁ、りあむはデレポはやらないのか?」

りあむ「デレポ…あ~、あのSNS?」

P「そうそう、一応アカウントは作られてるみたいだぞ」

りあむ「う~ん…」

P「気が進まないか?」

りあむ「まだ入ったばかりだしね~、しばらくは様子見しておくよ」

P「そか」

りあむ「うん、ROM!半年ROM!」

P「ははっ、まぁ好きにするといいさ」

りあむ「うん…あの星の光のステージに立てる日が来たら…初カキコ、するかな?」

P「そうだな、その日が早く来るようにレッスン頑張れよ」

りあむ「人生の大逆転がかかってるからね!ちょっと頑張るよ!」

P「死ぬ気で頑張れや」ピシッ

りあむ「あいたっ!デコピンすんな~!担当アイドルをキズモノにする気か~!」グイグイ

P「ちょっ!つねるな!脇腹やめろ!」

りあむ「ふんだ!つまむ!めっちゃつまむ!」

P「運転中はマジ危ないって!りあむ!ちょっとりあむ~!」

おわりです。お付き合いありがとうございました。

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