シ◯タコン女23歳、ネトゲでシ◯タ狩りを行うもオッサンを召還してしまい無事昇天 (35)

女「ああ~シ◯タくいてぇ~」

女「どうしたらシ◯タってくえるんだろ。下校中に話しかけたりしたら通報待ったなしだもんなぁ…」

女「ん…?なになに?」

女「『大人気アプリゲーム平野行動でシングルマザー(22)と男子(12)がみだらな行為』…?」

女「…」

女「これだ!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1550734567

女「これよこれ!」

女「マッチングアプリは年齢制限あるし、リア友ともつながりあるSNSで探すわけにはいかないし…」

女「これで元気で健康なシ◯タをくいまくりよ!!!」

女「ぐへへへ」

女「さっそくアプリダウンロードしよ」イソイソ

女「えーと…性別は女性で…名前は…」

女「『シ◯タタベタイ』っと…」

女「ニュースサイトによれば…なになに『デュオ』ってのやってりゃいいのね」

女「うわー!楽しみー!」

<ボイスチャット中>

女「こんにちは!」

『コンニチハ!』

女(あらかわいい声)

女「よろしくお願いしまーす」

『ヨロシクオネガイイタシマス』

女「えーと…デラベッピンさん、ですね。初心者ですががんばります!」

『コチラコソ、ゴシドウゴベンタツノホドヨロシクオネガイイタシマス』

女(すごい礼儀正しい子ね)

女「デラベッピンちゃん、は中学生かな?」

『ア、ボクオトコデスヨ』

女「!?!?!?」

女(マジ!?女の子かと思った!!)

『ガンバリマショウ!』

女「え!あ!?うん!!」

女(いきなりチャンスじゃん!!)

女(絶対モノにしてみせる…!!)


ーーーーー
ーーー

女「ごめんねー私のせいで負けちゃってー」

『イエイエ。タノシカッタデスヨ』

女(ええ子や…)

女「ねえねえ。LINE教えてよー。また連絡取り合って一緒にやろう?」

『ハイ!ウレシイデス!』

女「」キュン

女(よっしゃああああ!!)

女「LINEゲットおおお!!」

女「どれどれ…」

女「!?」

女「うそ!この画像…本人!?」

女「やーん!かわいい男の子~」

女「…」

女「ぜってぇ逃さねぇ…」ジュルリ

<LINEトーク>

『シ◯タタベタイさんですか?』

女「はーい!さっきはありがとね!」

『こちらこそありがとうございます(^^)』

女「デラベッピンくんよね?」

『はい(^^)』

女「これからよろしくねぇ」

『よろしくお願い致します(^^)』

女(ほんとしっかりした子だなぁ)

<二人は急速に仲を深めていった…>

女「デラベッピンくんのクラスは何が流行ってるの~?」

『ねりけしです(^^)』

女「へー」


~~~~


『シ◯タタベタイさんの好きなタイプは誰ですか?(^^)』

女「うーん私は年下が好きで~デラベッピンくんは?」

『僕は年上好きです(^^)』

女「え!ほんと?芸能人だと?」

『夏目雅子さん(^^)』

女(しらんなあ)

女「音楽は何が好き?」

『T-BOLANです(^^)』

女「へーしぶいねー」

女(親御さんの影響だろうな)

『シ◯タタベタイさんはどちらにお住まいですか?(^^)』

女「◯◯県だよっと…」

『え!僕もそうです!( ゜o゜)』

女「マジ!?」

女(おいおい最高かよ)

女「私◯市に住んでるんだけど!」

『偶然!僕も◯市です!(^^)』

女(え~!そんな事ある!?)ドキドキ

女「会えるじゃーん!」

『アッと驚くタメゴローですね(^^)』

女「ねえねえ!今度の日曜ヒマー?」

『ヒマですよ(^^)』

女「一緒にお茶しよーよ!お姉さん奢ったげるから!」

『うれしいです!(>_<)』

女「◯◯駅わかる?そこのスタバで…」

女(うおおおおおお!!こんなにうまくいくなんてええええええ!!!)

『楽しみにしてますね(*^^*)』

女「うん!私も楽しみ!」

女()ハァハァ

女(待ってろよ~かわい子ちゃ~ん)


ーーーーー
ーーー

また明日

<待ち合わせ当日>

女「」ドキドキ

女(ちょっとメイク気合い入れすぎちゃったかな…相手は子どもなのに)

女(ちょっとお茶して~静かなとこでゲームしよーよなんて言って~)

女(そんで私の車でホテルまで…やーん!)

女(とうとう憧れのシ◯タと…)

女「」ハァハァ




「シ◯タタベタイさんですか?」

女「!!!」

女「あ…あなたは…!」



タ ネ ◯ ケ オ ジ サ ン が

あ ら わ れ た !



タネおじ「タネツケー!!」

女「」

女「」

タネおじ「タネー!!タネツケー!!」

ピョンピョン

女「」

タネおじ「タネツケー!ツケタネー!」

ピョンピョン

女「」

女「…」

女(帰ってウサギのうんちで冷蔵庫を洗わないと)



シ ◯ タ コ ン は あたまが こんらんした

タネおじ「タネー!」

女「あの、私帰ります…」

ガシッ!

タネおじ「タネタネー!」

女「いやっ!やめてっ!」

タネおじ「ダネー!!」

女「離してよ!デラベッピンくんはどこ!?」

タネおじ「タネツケー!」

女「え!?あの声はボイスチェンジャー!?」

タネおじ「フシー!!」

女「画像は適当にネットで拾った…!?そ、そんな…」

タネおじ「タネツケタネー!!」

女「あ、ああ…そんな」

女「私はこれからタネおじにホテルに連れていかれる…!?」

女「あんなこといいなこんなこといいなって、色々されるですって…!?」

女「冗談じゃないわっ!」

女「だれがあんたみたいな脂ぎったデブとっ!」

タネおじ「」ニヤニヤ

グィッ

女「いやっ!離してよ!」

女「私はトマトとオッサンとなんJ民が大嫌いなんだからっ!」

タネおじ「ダネー!!」

ドスッ

女「かは…!」

女(み、みぞおちに…掌底…)ガク

タネおじ「ダネダネーー!!」

ピョンピョン


ーーーーー
ーーー

女「ぅ…」

女「ここは…?」

タネおじ「ダネー!!」

女「ひっ!?」

女「ここは、ホテル!?」

タネおじ「タネーダネー!!」

女(ヤバいヤバいヤバい…)ブルブル

タネおじ「タネェ…」

ジリジリ

女「あ…あ…」

女(もうダメだ…私、汚れちゃうんだ)

女(私はただかわいい男の子たちと戯れたかっただけなのに)

女(こんなキモオヤジにめちゃくちゃにされちゃうんだ…)

女(エ◯同人みたいに…)

女(ああ…せめて一度でいいからシ◯タと一夜を過ごしてみたかった…)

女(さよなら…私の王子様)



キルア『あきらめちゃだめだ!』

女「!?」

ハク『怖がるな。私はそなたの味方だ』

女「!?!?」

アラジン『アリババくん、僕はこの世界が好きだよ』

女「!?!?!?」

子ども店長『減税!補助金も!』

女「!!!!!!」

ジョンコナー『ターミネーター、人を殺さないって約束してくれる?』



女「…!!!!!!」

女「うおおおおお!!!!!大好きなショタ達が私を呼んでいるぅううううううう!!!!!!!」

女「…」ユラ

タネおじ「ダネ!?」

女「…来い」



女「来いッッッ!!!!」

タネおじ「!!!!!」

シ◯タコンは部屋のドア口を塞ぐように立っているタネおじと対峙した。

睨み付け、両の拳を握りしめる。

タネおじは余裕の笑みを浮かべ、指を折り鳴らした。

関節音が響くたびに恐怖が走り、背筋が震える。

それでもシ◯タコンは気丈に見据えた。

シ◯タコンは体勢を低くし、地を蹴り、タネおじにタックルをしかけた。

予想だにしなかったスピードにタネおじはあわてて身構える。

しかし、それよりも早くシ◯タコンの頭頂部が腹にめり込んだ。

タネおじは呻き声をあげた。
身体がくの字に折れる。

シ◯タコンはタネおじの両脇腹をつかみ、勢い、押し込んだ。

タネおじのかかとが浮き上がる。
そのまま後方のドアに突っ込む。

タネおじの背中がドアにぶち当たり、同時にシ◯タコンの頭が内臓を抉った。

タネおじは息を詰め、ヨダレを撒き散らした。

タネおじは喚きながらシ◯タコンを両の掌で叩き出した。

体重100kgから繰り出される衝撃に気絶しそうになる。

それでもシ◯タコンは離そうとしない。

人間を襲う猛犬のようだった。

シ◯タコンは相手の髪の毛を両手でつかみ、後頭部をドアに押し付けた。

間髪いれずに首をそらし、額を顔面に叩きつける。

タネおじの鼻骨が歪み、鮮血がしぶいた。

二発、三発と頭突きを打ち込む。

骨を打つ鈍い音が響く。

タネおじの頬骨が沈み、唇が腫れ上がる。

折れた歯が口からこぼれだす。

シ◯タコンの額を染める血が糸を引く。

やがてタネおじは白目をむき、ぐったりと倒れこんだ。

女「勝った…!」ハァハァ

タネおじ「…」



こうして出会い厨タネ◯ケおじさんはしんだ。教会に行ってもポケモンセンターでも治らない。しんだ。

シ◯タコン女はその後自身の性癖を隠しツイッターでアニメアイコンを糾弾する自称フェミニストと化した。



おわり☆

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