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花騎士SS ナズナ「家を買うんですか?」
花騎士SS ナズナ「家を買うんですか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1544696134/)
の続きです
団長「あれから数ヶ月後、結局家を買った。しかし、各国家に1軒づつ計6軒持つなんて思わなかった」
団長「それは別にいい。問題なのは花騎士達も同居する事だ」
団長「皆と話し合った末、一緒に暮らすのは諦めてもらった。しかし定期的に俺の家に来る事に」
団長「合鍵の数、半端ないぞ。しかも何人かは既成事実を作ろうとしやがる」
団長「何とか風紀を守ってるが・・・正直辛いです」
団長「はぁ・・・でも、ゆっくり眠れるのはありがたい」
団長「さて明日は誰が来るやら。寝よ」
カチャ
モゾモゾ
団長「・・・zzz」
下1 団長が暮らしている国家を
ウインターローズですね
下1~2 ウインターロズ所属の花騎士を高い方を書きます
チュンチュン
団長「・・・zzz」
ひゅー
団長「・・・」 ブルッ
団長「な、何だ?布団に入ってるのに妙に寒い・・・何が?」 モゾッ
ハツユキソウ「・・・むにゃむにゃ。ふふっ、これが私の実力・・・zzz」
団長「そいっ!」 バサッ
ハツユキソウ「んぁ・・・さ、寒いです!誰が!」
団長「おはよう」
ハツユキソウ「・・・」 ポクポクポク
チーン
ハツユキソウ「はわっ!?だだだ、団長さん!」
団長「お前は何で俺の布団に入ってるんだ」 グリグリ
ハツユキソウ「いたた!やめてください。本当は起こそうとしたんですよ!でもお布団の誘惑が」
団長「な~にがお布団の誘惑だ。寒くて目が覚めたわ」
ハツユキソウ「ご、ごめんなさ~い」
団長「ほら。ココアだ。熱いから気をつけて飲め」
ハツユキソウ「ありがとうございます」 ズー
ハツユキソウ「あちゃー!?」
団長「お前と言う奴は」
ハツユキソウ「うぅ。すいません」
ハツユキソウ「団長さーん。パン焼けましたよ」
団長「こっちのベーコンエッグも、もう出来る。皿を出してくれ」
ハツユキソウ「はーい」
団長「後はスープも温めて、食うか」
ハツユキソウ「はーい。でわでわ」
「「いただきます」」
ハツユキソウ「あっ。団長さんは何をかけますか?」
団長「俺はパンに乗せて食うから」
ハツユキソウ「そうですか。でもこんな風にゆっくりと朝食を食べるのもいいですよねー」 モグモグ
団長「そうだな・・・待て。ハツユキソウ、何か用があって来たんじゃないのか?」
ハツユキソウ「ほえ?」 モクモク
団長「・・・いや、別に用事がなくても来てもいいが」
ハツユキソウ「・・・あっ」
団長「?」
ハツユキソウ「わ、忘れてました!害虫討伐の指令が来て起こしに来たんでした!」
団長「・・・は?・・・はぁああああああ!?何だって!?」
ハツユキソウ「の、のんきに朝ごはんなんて食べてる場合じゃありません!」 バクバク
団長「お前のせいだろうが!くそっ」 ガツガツ
ハツユキソウ「う、うぐっ!?の、喉に・・・」 ドンドン
コンコン
団長「は、はいっ」
ガチャ
ナズナ「団長さま!まだ準備出来てないんですか!?」
団長「す、すまん。すぐに準備する!ハツユキソウ、行くぞ!」
ゴクゴク
ハツユキソウ「ぷはっ。は、はいっ!任せて・・・いえ、やっぱり」
団長「さっさとしろー!」
その後
団長「はー。何とか無事に討伐できた。巣もなくて小規模だからよかったが。報告書も出したが団長の俺が遅れるなんて失態だ」
団長「ハツユキソウめ。今度何かお仕置きだな」
団長「もう遅いし帰って休むか」
団長「・・・何で家の灯りがついてるんだ?」
団長「はぁ。誰が家にいるんだよ」
下1~3
ウインターローズ出身の花騎士を
コンマが一番高い花騎士を書きます
ガチャ
オジギソウ「あっ、団長様。おかえりなさーい」
団長「何でオジギソウがここに?」
オジギソウ「今日はお休みでしたから団長様にご飯を作ってあげたくて~。迷惑でしたか?」
団長「いや。迷惑じゃないが」
オジギソウ「よかったです。今日は寒いのでシチューを作りました。座って待ってて下さ~い」
団長「あっ、ああ」
オジギソウ「どうぞ~。沢山召し上がってください」
団長「じ、じゃあ。いただきます」
パクッ
団長「んっ。これは美味いな」
オジギソウ「よかったです~。遠慮しないで食べてくださいね」
団長「・・・」 モグモグ
オジギソウ「ふふっ。慌てないでゆっくり食べてください」
団長「そ、そうだな」 ゴクッ
オジギソウ「団長様、今日は朝から忙しそうでしたね~。何かあったんですか?」
団長「まぁ・・・今日はハツユキソウが起こしに来たんだが。害虫討伐の指令を言うの忘れて布団に入って寝てな。起きて朝食中に思い出したんだぞ」
オジギソウ「えっ?」
団長「お布団の誘惑とか言って俺が寝てる布団に入って・・・前にも経験があるんだがな」
団長「だから今日は朝からドタバタしてな。大変だったんだ」
オジギソウ「む~~~」 ぷくぅ
団長「ど、どうしたんだ?」
オジギソウ「ずるいです~。私も団長様と一緒に寝たいです」
団長「えっ?」
オジギソウ「そうだ~。今日、泊まりますね~」
団長「い、いや。騎士団の宿舎に帰って」
オジギソウ「団長様は贔屓するんですね」 ウルッ
団長「い、いや。贔屓とかじゃなくて」
オジギソウ「じ~~」
団長「・・・はあ。今日だけだぞ」
オジギソウ「わ~い。ありがとうございます」
そして
団長「・・・で」
オジギソウ「これなら気持ちよく眠れま~す」 ギュッ
団長「いや、泊まるのは許可したが一緒に寝るとは」
オジギソウ「む~~」 ギュ
団長「あんまり密着すると痛いだろう」
オジギソウ「大丈夫です。団長様と一緒にいると何故かお肌が敏感じゃなくなるんです」
団長「そうなのか?だったらさっさと寝るぞ」
オジギソウ「は~い。お休みなさ~い・・・zzz」
団長「寝るの早いな」
団長「俺も今日は慌ただしかったから・・・うぅ」
団長「・・・zzz」
オジギソウ「・・・」 ムクッ
オジギソウ「団長様。起きてますか~?」
団長「・・・zzz」
オジギソウ「寝てますよね・・・じゃあ」 スリスリ
オジギソウ「んっ///」 ビクッ
オジギソウ「はぁ///凄く敏感になっちゃいます~///」
オジギソウ「も、もっといいですよね///」
チュンチュン
団長「・・・んぁ?」 ムクッ
団長「朝か。オジギソウは起きてるのか?・・・んっ?」
団長「何か布団が湿っぽいし寒いのに寝間着がベタつく。そんなに汗をかいたか?」
ガチャ
オジギソウ「あっ。お、おはようございます///」
団長「おはよう」
オジギソウ「こ、珈琲を淹れますから待っててくださ~い///」 アタフタ
団長「あっ、ああ」
オジギソウ「で、ではお邪魔しました~」
バタン
団長「さて、俺も執務室に行くか」
ナズナ「あっ。団長さま、今日は例の大型害虫の事で作戦会議なのでウインターローズから馬車で移動です」
団長「そうだったな。えーっと移動先は」
移動先の国家
下1
今日はここまでです
団長「ふぅ。少し熱いな」
ナズナ「そうですね。着替えて会議室に向かいましょう」
団長「だな」
数分後
団長「さて、必要な書類も持ったし」
コンコン
団長「おっと。今日の副団長は確か・・・」
下1~3 バナナオーシャン所属の花騎士を
一番低い花騎士を書きます
新井信者気持ち悪いなぁ
>>26 ?
もう一人 下1
コランバインですね。
何か気持ち悪いと書かれてますが書くのマズイか?
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