幼馴染「あんた今経験人数何人？」 (14)
男「えっ……」
幼馴染「あっ、ごっめーん！ あんたが経験してるワケないわよねぇー！ モテないし！」
幼馴染（それに、昔結婚しよって約束してるんだし！）
幼馴染「ち、ちなみに私はぁー……」
男「まさか……み、見てたのか？」
幼馴染「ゼロ……って、え？ 何？」
男「俺が学校で、……してるとこ」
幼馴染「……は？ 何をしてるって？」
男「とぼけんなよ……ヤってるとこをだよ」
幼馴染「……ヤっ……てる？ 誰と！？」
男「白々しいな、見てたんだろ？ 俺が委員長と……あと先輩とヤってるとこ」
幼馴染「！？！？」
続きは頼んだ
幼馴染 「うそ」
男 「……」（あれ？ 本当に知らなかったのか）」
幼馴染 「委員長男でしょ？」
男 「うん」
幼馴染 「それに先輩鹿じゃない」
男 「鹿じゃねーよ、トナカイだ」
幼馴染「ホントに見てないわよ！」
男「そうやって白きって、後々脅迫の材料か何かに使うんだろ？」
男「要求は何だよ。あ？」
男「いや男君何言ってるの。ホントに何も知らないの。」
男「ほう。だったらその口から情報が漏れる前に俺が・・・」
ビリィ
男「いや、いやぁ・・・あぁぁぁん」
男「調教してやるよ！委員長や先輩の様にな！！」
幼馴染 「ｸﾞﾍｯ」
男 「きったねーな、こんなとこで墨吐くんじゃねーよ」
幼馴染 「うすさいわねこのタコ」
男 「てめえ足が2本多いからってなめんじゃねーよ」
こうですか？
男｢先輩、学校でやるなんていくらなんでもまずくないですか？｣
先輩｢大丈夫だ。この部室の鍵は俺しか持ってないし誰も入ってこない｣
男｢だからって声が漏れたりして誰かに聞かれでもしたら……んっ！｣
先輩｢……なら声が出そうになったら俺が口を塞いでやるよ｣
男｢…ぷはっ！いきなり何を｣
先輩｢俺は本気だ｣
男｢先輩……｣
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