善子「布団に世界地図を描いちゃった・・・////」 (16)

善子「ど、どうしよう・・・////ルビィに何て言えばいいんだろ?」

ルビィ「zzz」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1554273471

善子「幸い、ルビィはまだ寝てるし、布団を入れ換え・・・・いや、布団だけ換えてもパジャマが濡れてる時点でバレるか」

ルビィ「zzz」

善子「・・・・こんなことになるなら、あの時素直におむつすれば良かった」グスン

前日、津島家

善子「じゃあ、行ってくるわね」

善子ママ「よっちゃん待って、忘れ物よ」

善子「え?もう準備は整ってると思ったんだけど・・・」

善子ママ「はい、コレ」

善子「~~ッ!!?お、おむつ・・・////」

善子ママ「だってよっちゃん、まだおねしょが治ってないでしょ?毎晩失敗してるし、必要かなって・・・」

善子「い、要らないわよそんなの!そ、それに毎晩じゃないもん!たまには失敗しない日もあるもん!」

善子ママ「でも・・・・」

善子「でもじゃない!今朝は久しぶりにおねしょしてなかったんだからきっと今日もやらかさない筈!余計なことはしないで!」

善子ママ「そこまで言うなら強制はしないけど・・・本当に、寝る前には絶対にトイレに行くのよ」

善子「うるさーい!!////」

☆☆☆☆

善子「ハァ・・・・・後悔しても、もう後の祭りよ」

ルビィ「zzz」

善子「・・・・やっぱり、謝るべきよね?」

善子「・・・・謝ろう。怒られるかもだけど、どうせバレるなら、早めに誠意を見せるべきよね」
















善子「広いわね、この家。ルビィのお母さんは何処に居るのかしら?・・・・・ん?あれは」

ダイヤ「だ、誰も居ませんわよね?////」コソコソ

善子「ダイヤだ。何してるのかしら?」

ダイヤ「い、今のうちに・・・・」

善子「ねぇダイヤ」

ダイヤ「ピギャアアアアアアア!!!?!」ドキーン!

善子「うるさっ!?」

ダイヤ母「何事ですか!!」シュババババ

ダイヤ「」チョロロロロロ

善子「・・・・おもらししながら気絶してる」

☆☆☆☆

善子「ごめんなさい・・・・おねしょしちゃって/////」

ダイヤ母「いえいえ、構いませんわよ。自分の失敗を認めて、素直に話してくださったのですからね。偉いですわ」ナデナデ

善子「/////」

ダイヤ母「・・・・・それに比べて」ジロリ

ダイヤ「!!?」ビクッ

ダイヤ母「貴女はまたおねしょを隠そうとして!」

ペシーン!ペシーン!

ダイヤ「きゃんっ!!い、痛いですわ・・・」

ダイヤ母「痛くしないとお仕置きになりません!全く貴女は毎朝毎朝・・・・」

ペシーン!ペシーン!













善子「・・・・毎朝、あんな感じなの?」

ルビィ「うん・・・・」

ルビィ「お姉ちゃんは毎日おねしょしては布団を隠そうとして・・・その度にお母さんにバレて、今みたいにお仕置きされるの」

善子「・・・・隠さなきゃいいじゃない。素直に謝れば許して貰えるんだから」

ルビィ「ルビィもそう思ってるんだけど・・・・お姉ちゃん曰く、自分からおねしょって口にするのは恥ずかしいんだって」

善子「・・・・ならおむつでもすればいいじゃない」

ルビィ「それも赤ちゃんみたいで恥ずかしいんだって」

善子「・・・・恥ずかしい、ねぇ」

ペシーン!ペシーン!

ダイヤ「やっ!あっ!痛い!!許してくださーい!!」

ルビィ「恥ずかしいを通り越して、情けないよお姉ちゃん・・・・」

☆☆☆☆

善子ママ「おかえり♥お泊まり楽しかった?」

善子「・・・・ねぇママ」

善子ママ「何かしら?」

善子「・・・今度から、ちゃんとおむつ持っていくね/////」

善子ママ「ふふっ♥」

翌朝

善子「zzz」

善子ママ「よっちゃん起きて。朝が来たわよ」

善子「んんっ・・・・ママぁ♥」

しゅいいいいいいいい~~

善子ママ「あらあら♥またおねしょしちゃったのね♥」

善子「ふぅっ・・・・♥」ブルルッ

善子ママ「・・・・・可愛い♥」チュッ

おしまい

おまけ

ダイヤ母「全く・・・・貴女はどうしていつもおねしょを隠そうとするのですか」

ダイヤ「だ、だって・・・・////」

ダイヤ母「だって?」

ダイヤ「・・・・・ま、ママにおしりぺんぺんして貰うのが、大好きだから////」ギュッ

ダイヤ母「・・・・・・んもう、仕方ない娘でちゅねぇダイヤちゃんは♥」

ダイヤ「ママ・・・・////」

ルビィ(この歪んだ愛については誰にも言うまい)

その夜

ダイヤ「ママ・・・・////本当におむつしないとダメ?は、恥ずかしい////」

ダイヤ母「貴女のおねしょ癖は筋金ですからね。毎朝布団を干してたら肩凝りで死んでしまいますわ」

ダイヤ「ぅぅ・・・・////」

ダイヤ母「・・・・・・・ちゃんとおむつ穿いたら、とびきりキツーイ、おしりぺんぺんしてあげますから♥ね?」

ダイヤ「・・・・・おむつする////」

ダイヤ母「流石我が娘、偉いでちゅねぇ♥」

ダイヤ「えへへ♥」

ルビィ(結論、ダイヤお姉ちゃんは家では甘えん坊である)

本当に終わルビィ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom