吹雪「失礼します！遠征が終わったので報告を」

提督「おう。お疲れ様。報告書書いたか？」

深雪「おう！これだぜ！」

提督「ん。どれどれ…」

翔鶴「吹雪ちゃんたち、お疲れ様。お茶飲む？」

吹雪「はい！いただきます！」

提督「瑞鶴、俺にもお茶ー」

瑞鶴「はいはい。どーぞ」

提督「ん、さんきゅ」

深雪「なんかさ、翔鶴さんと瑞鶴さんっていっつも執務室にいないか？仲良いのか？」ﾋｿﾋｿ

吹雪「知らないの？翔鶴さんと瑞鶴さんと司令官は兄妹だよ？」ﾋｿﾋｿ

深雪「え、まじか。初耳だぜ…」ﾋｿﾋｿ

瑞鶴「あ、提督ここ計算間違ってるよ」

提督「まじ…？ほんとだ」

瑞鶴「にいさ…提督のそういうとこ変わんないねー」

翔鶴「瑞鶴。あなたも間違えてるわよ」

瑞鶴「え？あー…ほんとだ」

提督「やーい間違えてやんのー」

瑞鶴「なっ!?あったま来た！爆撃機隊発艦！」

提督「翔鶴ー。瑞鶴がいじめるよー」

翔鶴「瑞鶴、兄さんに向かって…」

瑞鶴「あー！翔鶴姉執務中に兄さんって言ったー！」

翔鶴「…あ」

提督「………」

瑞鶴「ど、どうしたのよ。神妙な顔しちゃって」

提督「いや…。やっぱり兄さんって呼ばれるのいいなと思ってな」

瑞鶴「えぇ…」

翔鶴「ふふ。兄さん、お茶請けに羊羹はいかがてますか？」

提督「ああ。ありがとう翔鶴」

瑞鶴「翔鶴姉ずるい！私も兄さんって呼びたいー！」

提督「呼べばいいだろ」

瑞鶴「そ、そう？」

提督「まあ今休憩中みたいなもんだしな」

瑞鶴「ご、ごほん。に、兄さん？」

提督「おう」

瑞鶴「兄さん、兄さん。…えへへ」

深雪「幸せそうな顔してるぜ」ﾋｿﾋｿ

吹雪「そうだね…。お邪魔しちゃ悪いし、出ようか」ﾋｿﾋｿ

同級生 鈴谷

大淀「提督、あの資料は…」

提督「ああ。あの棚にあるよ」

大淀「ありがとうございます」

鈴谷「しっつれいしまーす」ｶﾞﾁｬ

提督「なんだ。どうかしたか？」

鈴谷「いや～？もうそろそろお昼っしょ？〇〇何食べる～？」

大淀「!?」

提督「おま、馬鹿！」

鈴谷「あ、あ～…。大淀さんいたんだ…。や、やっちまったね、こりゃ」

大淀「え、て、提督と鈴谷さんは、その…」

提督「ああ、同じ高校だったんだよ。この職業に就いてから久々に会ったんだが…」

鈴谷「でもまー、勘繰られると色々とめんどっちいから隠してたんだけど…」

提督「お前は昔っから口が軽いよなー」

鈴谷「は、はぁ!?そんなことないし！」

提督「そう言えば山崎が村田と付き合ってるの俺にばらしたのもお前だったな。村田言ってたぞ。口止めしてたのに～って」

鈴谷「あれは違うし！」

提督「まあともかく大淀、この事は内密に頼む。一部のやつがめんどくさいことするからな」

鈴谷「聞けー！」

大淀「ええ…。でも…」

提督「ん？」

青葉「青葉、見ちゃいました！」

提督「あ」

鈴谷「～～～っ!?〇〇！捕まえるよ！」

提督「ああ！挟むぞ！」

大淀「あ、ああ～。息ぴったりのコンビネーションですね…。あ、捕まった」

ｵﾗｰ!
ｿﾉｶﾒﾗｦﾖｺｾｰ!
ﾜ､ﾜﾚｱｵﾊﾞｰ!?

ちまちまこんな感じでやっていきます
ちなみに、提督はそれぞれの関係では別の存在です

二つ投下して寝ます

嫁 榛名


榛名「はぁ…」

提督「どうした？溜め息ついて」

榛名「あな…ああいえ。提督」

提督「いいよ別に。今誰もいないしな」

榛名「そ、そうですか？」

提督「なんか悩みでもあるのか？」

榛名「いえ。そういう訳では」

提督「はぁ～。残念だな～。愛する妻に悩みの一つも打ち明けてもらえないなんて…」

榛名「う、言いますから、そんなに落ち込まないでください…！」

榛名「あのですね…」

提督「うん」

榛名「これのことなんですけど…」

提督「指輪…？」

榛名「はい。榛名が今着けてるのはあなたからもらったケッコンカッコカリの指輪です」

提督「そうだね。出撃の時はそれをつけないといけないからな」

榛名「それです！」

提督「え？」

榛名「榛名は普段、有り難いことにこの鎮守府の主力としてほぼ毎日色々な海域で任務についています」

提督「そうだね。毎日ありがとう」

榛名「う…。だ、だからですね、あの指輪を…最近、つけられてないんです」

提督「あの指輪？」

榛名「正真正銘、本物の結婚指輪…です」

提督「ああ…。そうだね」

榛名「最近、心配なんです…。あなたとの距離が段々と遠ざかっているような気がして…」

提督「大丈夫だよ、榛名」

榛名「あなた…？」

提督「君がどんなに遠いところにいようと、僕は君のことを想い続いている」

榛名「ほ、本当ですか…？」

提督「ああ。榛名もそうだったら嬉しい」

榛名「はい…はい！榛名も同じ気持ちです！」

提督「それに…あれだ」

榛名「はい？」

提督「ケッコンカッコカリ用の指輪って一応砲弾が当たっても耐えられるんだ」

榛名「はぁ…」

提督「でもまあ俺が買った指輪は普通のだし…榛名のことを考えて選んだんだ。だからもし壊れたりしたら…俺は悲しいかな」

榛名「は、榛名、感激です！これからもお慕いしています！……あなた」

提督「はは、俺もだよ。おまえ」

元カノ 足柄

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ありゃ
やり直します

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あるぇー？
なんですかねこれ

改行多すぎるみたいです

>>19
なるほど、ありがとうございます

提督「鳳翔さーん」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

鳳翔「あら、いらっしゃいませ、提督」

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

提督「あれ、今日人多いね」

鳳翔「そうですね…。ありがたいことなんですが」

提督「うーん。弱ったな」

足柄「……ここ、空いてるわよ」

提督「ん、おー。さん…きゅ…」

足柄「なによ、その反応」

提督「い、いや。じゃあ…隣、失礼」

足柄「どうぞ」

提督「あー。鳳翔さん、生と適当におつまみちょうだい」

鳳翔「はい。ただいま」

提督「………」ｿﾜｿﾜ

足柄「なによ、そんなに落ち着かないで」

提督「いや…。やっぱりまだ怒ってるか？」

足柄「何をよ」

提督「いや、勝手に地元離れたこと」

足柄「ふん…。別にいいわよ、今更」

提督「……」

鳳翔「提督、どうぞ」

提督「あ、ああ…。ありがとう」

足柄「あぁ～ﾋｯｸ」

提督「…飲み過ぎじゃないか？」

足柄「うるさいわねぇ～」

提督「ほら、部屋に連れて行くぞ…？」

足柄「っ!?触らないで！」

提督「…っ」

足柄「…あの時、私を置いていったくせに。こういう時は優しくなるのね」

提督「～～っ！だから！あの時説明しただろ！俺は提督になるから連れて行けないって！」ｶﾞﾀｯ

足柄「だったら！私だってあの時言ったでしょう!?艦娘に興味があるし連れて行ってって！」ｶﾞﾀｯ

提督「戦争ってのはそんな甘くねぇんだよ！」

足柄「はあ!?そんなこと思ってないわよ！私だってちゃんと艦娘になりたい理由を持ってたわよ！」

提督「なんだよその理由ってのは！言ってみろや！どうせ深海棲艦に勝ちたい～とか、そんなんだろ!?」

足柄「違うわよ！艦娘になって、提督になったあなたを守りたいって…！」

提督「…んな！」

足柄「……あなた、あの時言ったでしょ？私が傷付くのは見たくないから艦娘になるなって…」

提督「…ああ」

足柄「そんなの、私だって同じに決まってるじゃない…。好きな人が危険な目に会うのに…止めない人がいる訳ない…」

提督「……」

足柄「でもあなたは諦めなかった…。だから、せめて、せめて護りたかった。あなたの傍で…」

提督「……」

足柄「それなのに…私がここに着任しても、あなたどこか余所余所しいし…。あまり出撃させてくれないし…」

提督「…悪かったよ」

足柄「ふん。謝罪の言葉なんていらないわ」

提督「じゃあ、どうすればいいんだよ」

足柄「知らないわよ。…私はもう行くから。ごめんなさいね、鳳翔さん。騒がしくしちゃって」

鳳翔「え？あ、はい…」

提督「好きだ。足柄」

足柄「…なに、急に抱きつかないでくれる？」

提督「俺は、お前のことが好きだ、足柄。地元を離れてから、提督になってからもお前のことを忘れた日など一日もない」

足柄「……」

提督「俺はお前を出撃させたくない、傷付けさせたくない…。提督として、大勢の部下を持つ者としては失格だろうが…。それでも俺はお前を特別扱いしてしまっている」

提督「なあ、足柄、よかったらまた…」

足柄「…！」ｶﾞｼｯ

提督「お、おい！どこつれてくんだ…！鳳翔さん！お代は明日！」

鳳翔「…はい。わかりました」



提督「どうしたんだよ、足柄。こんな人気のない」

足柄「寂しかった！」ｶﾞﾊﾞｯ

提督「うお…！」

足柄「あなたがずっと冷たい反応をしてくるから…私、ずっと、寂しかった…」

提督「悪かったよ…」

足柄「…に…ん」

提督「え？」

足柄「責任取りなさいよ…」

提督「…もちろんだよ」

足柄「絶対よ？」

提督「ああ」

足柄「もう置いていかない？」

提督「ああ。約束する」

足柄「ふふ…じゃあ…」

提督「…おい、ここでか？」

足柄「当たり前よ。今までの分、してもらうんだから」

提督「…困った奴だな、ほんと」


【二人は幸せなキスを(ry】

以上です。今日は寝ます
自分恋愛は向いてないですね…

リクエストはできそうなものなら拾わせていただきます。
新しめの艦娘は多分時間がかかります
>>1の最新の艦娘は瑞穂なのであしからず

では、おやすみなさい

すまん。受験生故あまり更新できない。
月末まで待ってくれると嬉しい

どうも皆さん、イッチです。
無事に浪人が決まりました(白目)

まあ一年あるんで気長に行きます。
取り敢えず今日は一つ投下。

設定としてあくまで提督と艦娘の関係が前提なので高校生のような設定は申し訳ありませんが無理です。
あしからず

ネトゲ仲間 提督 秋雲 風雲 初雪 望月

提督「全員集まったか？」

望月「ってゆーか分隊に入ってないの司令官だけだよ」

秋雲「はやくはやくー」

提督「まじかよ、どれ？」

初雪「バター…」

提督「あいよ。…お、今日は珍しく風雲もいんのか」

風雲「は、はい…」

提督「消灯時間過ぎてるぞー」

望月「誰が言ってんだか…」

秋雲「お、始まったよー」

初雪「分隊長、命令…」

提督「ぶんたいちょー」

風雲「え？わ、私？えーっと、じゃあ目標DUFFを確保しましょう」

提督「あいよー」

秋雲「バイクもーらい」

望月「あ、私も乗せ…」

秋雲「⊂二二二（　＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝ」

望月「あ、ちょ、こら！」

初雪「二人乗りなのに…」




提督「ふぃーDUFF確保」

風雲「じゃあ次は…」

望月「あ、敵来たよ」

初雪「ほんと、だ」

風雲「え？きゃあ！」

秋雲「oh…。グッバイ風雲…」

提督「メディーク！メディーーク！」←突撃兵

望月「ほい、弾薬だよー」←援護兵

初雪「一人…やった」←偵察兵

秋雲「あれ？看護兵いない？」←突撃兵

風雲「え、えぇぇ…」←看護兵

提督「んダンツィヒを要求するぅ」←ドイツ

秋雲「流石だぜドイツ兄貴！」←イタリア

望月「あー拡張楽しいなぁ」←ルーマニア

初雪「待ってもう少しでそっち行く」←メキシコ

風雲「中国しぶとくない？あ、ここ山だ。あ、ここも…。もーう！」←日本



提督「早くジブラルタル落とせよ」

秋雲「秋雲さん頑張ってるよー」

提督「あと１ヶ月で落とせたらアフリカ戦線にロンメル先生送って上げる」

秋雲「うおおおおおお」

望月「私の取り分あるー？」

提督「対ソ戦まで待って」

風雲「よし…重慶制圧っと」

初雪「…他の軍閥の領土一個でも制圧した？」

風雲「え？」

望月「あっ…(察し)」

風雲「あ、あれ？講和会議に出席してる国少なくない？」

提督「第二次日中戦争始まるぅ」

秋雲「あーあ」

提督「次は何する？」

望月「んーとね…」

夕雲「秋雲さん？それに風雲さんまで」ｺﾞｺﾞｺﾞ

秋雲「あ、姉落ちです」ﾌﾞﾁｯ

風雲「い、いや違うのよこれは…」ﾌﾞﾁｯ

望月「ありゃま。仕方ないここは三人で」

三日月「もっち…？」

望月「はい、姉落ちです」ﾌﾞﾁｯ

初雪「えー…。司令官、どうする…？」

初雪「…司令官？」

ﾗｰｲﾝ

初雪「ん…」

提督『秘書艦落ちです』

初雪「はー…」

吹雪「初雪ぃ？」

初雪「ｳｨｯｽ…」