綾「陽子とデート……!?」【安価】 (62)
陽子「なー綾ぁ。遊園地のチケット二枚貰ったんだけどさ、一緒に行かない?」
綾「ゆうっ……!? もう、陽子のバカッ!」
陽子「いよいよなんで!?」
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陽子「あぁ、有名なデートスポットだったんだ。知らなかったよ~」
綾「しれっと誘うからビックリしたじゃない。そういう気があるのかと……」
陽子「そんな回りくどいことしないよ~。誘うなら正々堂々、正面から!」
綾(そっか、まぁそれこそ陽子っぽいわね……って、今私、正面から誘われてる、ってことは……!)
綾「やっぱりそういうつもりなんじゃない! 陽子のジゴロ! スケコマシ~!!」
陽子「だから何でだよー!?」
改行した方が読みやすいよ
綾(待ち合わせ、朝八時半……)
綾(た、楽しみ……!)
綾(一緒に行けば恋が叶う、ってもっぱら噂の遊園地。それを陽子と……!)
綾(どんな所回ろうかしら、どんな服着て行こうかしら?)
綾(あぁ、ワクワクが止まらないわ……)
綾(…………)
綾(い、いや、陽子と行くのが楽しみってことじゃなくて、陽子はただ一緒に来てもらうだけだから……!)
綾(……誰に言い訳してるのかしら)
>>3 ご指摘ありがとうございます
陽子「……あっ、いたいた! おーい綾~!」
綾「お、おはよ、陽子……」フラフラ
陽子「なっ、どうした綾!?」
綾「六時から、ずっと直立で待ってた……」
陽子「六時!? 待ち合わせって八時半だったじゃん!?」
綾「寝る前に見た占いで『悪手を打ってしまう』って出たから、もし普通通りに行ったら遅れちゃうかもって思って……」
陽子「却ってそれが悪手になっちゃってるよ綾」
綾「でも遅れるよりはいいでしょ……?」
陽子「なんという律義さ……」
陽子「しかし、早く来ても結局開くまで待たなきゃいけないんだなぁ」
綾「そういえば待ち合わせの十五分前に来たわね、どういう風の吹き回し?」
陽子「そんな扱いかよ! いや綾は待ち合わせの何分も前に来るって知ってるから、それに合わせようかなぁって。流石に二時間前は予測つかなかったけど……」
陽子「あー暇だなぁ。綾、そんな長い時間よく一人で待てるね」
綾「こうやって待つ時間も悪くないもの。これから何をしようって考えるだけでわくわくしてこない?」
陽子「あぁ、修学旅行シンドローム!」
綾「あれってそういう名前なの!?」
陽子「それで、綾は何にシンドロってるの?」
綾「何その略し方……」
綾「……一つ、どうしても行きたい場所があるの。>>10、なんだけど」
こけしハウス
綾「こ、こけしハウスに行きたくて……!」
陽子「……え、シノの家? 遊園地に来てまでなんで?」
綾「違うわよ。ほら地図のここ」
陽子「なになに、『ドキドキハラハラこけしハウス』……」
綾「有名なスポットの一つなの! ここに入った二人は、より強固な絆で結ばれるらしいわ!」オトメノメー
陽子(……どっからどー見たって綾の大嫌いなお化け屋敷だけど)
陽子(こうなった綾を止めるのは、多分無理だ……)
アナウンス【間もなく開園でございます……】
綾「もうすぐね!」
陽子「あ、あのさ、綾。まずは定番のアトラクションからの方が……」
綾「こけしハウスはここの定番よ?」
陽子「それだけ楽しみなら後にとっといた方が……」
綾「それじゃああっという間に列が出来ちゃうわ! 早いうちから行かないと!」
陽子(なんで地雷を踏む時に限ってこんなにも意思が固いんだ!?)
十数分後……
綾「……………………」
陽子「え、えっと……」
綾「……………………」プルプル
陽子「あ、あれだな! 早く抜け出そうという意思がシンクロして、より強固な絆が芽生えたな!」
綾「……………………」プルプル
陽子「で、でもアリスなら『シノがいっぱーい!』って、却って喜んだりしそうだよな、あはははははは!」
綾「……シノ,コワイ……」
陽子(あのシノさえ怖がるようになるなんて……)
陽子(そっとしておいてあげよ)
陽子「もう大丈夫?」
綾「ごめんなさい、迷惑かけちゃって……」
陽子「いいっていいって! まだ時間はたっぷりあるんだし!」
陽子「それでより、他に行きたい所は?」
綾「私ばっかり悪いわ。順番っこに行きましょ」
陽子「いいの? ありがとっ。じゃあ私は>>16 にしよっかなぁ」
お化け屋敷
陽子「お化け屋敷にしよっかなぁ!?」
綾「!? !?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!??!?!?!?!?」
陽子「人殺しを見るような目で見ないでよ……」
誤字のせいで陽子が衛門みたいに……
陽子「いや、これには訳があるんだよ! 綾のためを思ってなんだ!」
綾「私のため……?」
陽子「ほら、折角の定番スポットなんだから、楽しめなきゃ損だろ? だから何度も行って、綾の心を慣らしてしまおう、ってわけ!」
綾「絶対嫌よ!? あんな所、一度生きて出られただけ奇跡よ! 二度入ったら絶対無事じゃ済まないわ、よくて即死よ!」
陽子「悪かったら何になるんだ」
陽子「大丈夫だよ綾~。ほら、出口から人がたくさん出てる」
綾「でも、私もあの人達と同じ結末を迎えられるとは限らないじゃない!」
陽子「じゃあ綾がそうなるように、しっかり綾の傍にいて守ってあげるからっ」
綾「まも……そ、そんな甘言には惑わされないわ!」
陽子「甘言て」
陽子「じゃー分かった! もし一緒に来てくれたら、私も一つ、何でも言うこと聞く!」
綾「! な、何でも……!?」
陽子「おみやげ全部奢りでも、疲れたらおんぶでも何でも!」
綾「そ、そんなみっともない真似しないわよ! ……でも、本当なのね?」
陽子「私に二言はない!」
綾「……そ、そこまで言うなら、もう一回付き合ってあげるわ」
綾「その代わり、その、ちゃ、ちゃんと守ってよね、陽子!」
陽子「それがお願い?」
綾「備え付けに決まってるじゃない」
陽子「次、私たちの番だな」
綾(こ、怖い……! 今からでも逃げ去りたい……!)
陽子(綾、不安そうだな)
陽子(ここまで引っ張ったんだから、私が何かして落ち着かせないとな)
陽子(>>25 をしよう)
お姫様抱っこ
陽子「綾~」
綾「何……!? よ、よよ、ようこ!?!?」
陽子「こうしたら、一層守ってる感じがしていいかなぁ、って。どう?」
綾「ば、バカなことしないで! 今すぐ降ろしなさい!//」
陽子(綾、こういうこと好きだと思ってたんだけど、宛が外れたかなぁ……)
陽子(分かった! 王子様のセリフもなしにお姫様だっこはするなってことだな! 綾ってば、ハードルが高いなぁ)
陽子「綾……」
綾「な、何//」
陽子「まるで雪のように軽く儚げなその姿、スゴく魅力的だよ」
綾「」ボフンッ
陽子「これなら綾のお眼鏡に……あれ、綾? 綾!? 雪が溶けそうな位暑いぞ!?」
【正午、レストラン】
綾「もう、陽子のバカ!」プクー
陽子「ごめん! 悪気はなかったんだ!」
綾「それは分かってるけど、でも……」
綾「あんなに突然抱っこなんて、心臓に悪いわよもう……抱かれる側にも心の準備がいるのよ……悪くなかったけど……」ボソ
陽子(ここからじゃ聞こえないけど、あれはきっと、相当呪詛をばらまいてる……)
陽子(どうにかして機嫌を直す方法を……!)>>31
陽子(美味しいものの機嫌を直す力は万人共通!)
陽子(私のご飯を分けたら、少しは機嫌直してくれるかな?)
綾「はむ……ん、ここのサンドイッチおいしい……」
陽子「あ、綾! 私のスパゲッティも食べる?」
綾「いいの? じゃあちょっとだけ」
綾「あ、でもフォーク、陽子の分しかないわね」
陽子「ほんとだ、じゃあちょっと待ってて」
陽子「っと、よし巻けた! はい、あーん」
綾「あー……!?」
陽子「あれ。やっぱりいらないの?」
綾(わざとなの!? さっきからなす事全部分かっててやってるの!?)
綾(……ま、まさか。陽子がそんな含みを持つ真似、するはずないわ)
綾(じゃあどうして……はっ)
綾『……今私、正面から誘われてる、ってことは……!』
綾『……抱かれる側にも準備はいるのよ……』
綾(あの時はただ自意識過剰だと思って流してたけど、もしかして陽子……)
綾(本当にデートとして、私を誘ったの……!?)
綾(待ち合わせに早く来たのも、デートなら至って普通なこと)
綾(こけしハウスで急にお姫様抱っこしたのも、付き合ってるなら、別に不自然なことじゃない)
綾(それに私が『準備がいる』って言ったから、少しずつ距離を近づけていく方法に変えた……)
綾(ちょ、ちょっと待って、それじゃあ陽子は……)
綾(私のことが、好きってこと……?)
陽子「綾~、あやさーん……」
綾「はっ! な、な、何、何か、どうかされたのでございますか陽子」
陽子「そっくりそのまま返すよそのセリフ」
陽子「スパゲッティ、食べるなら温かい内がいいよって思って。どうする?」
綾「そ、それはっ……」
綾(これを断るってことは、親密になるなと暗に言うようなもの)
綾(それを素直になれずに突っぱねちゃったら……)
綾「……あ、あーん……//」
陽子「オッケー。はい、あーんっ」
綾(これは陽子のため、陽子のためなんだから! 嬉しいのは気のせい、頬が赤いのはスパゲッティが熱いせいなんだからっ!)
綾(……ミートソースなのに、ほんのり甘い……)
陽子「あ~美味しかったぁ。遊園地の中だけしか食べれないなんて、勿体ないなぁ」
陽子「ところで、綾、次はどこ行きたい?」
綾「と、取りあえず、怖くないところかしら……」
陽子「あははっ、そのせいで午前中ずっと散々だったもんな」
綾(半分はあなたのせいよっ!//)
陽子「んー、じゃあ>>40 とかよくない?」
帰ってきました。続けます。
綾「怖くないものって言ったじゃない!?」
陽子「ありゃ、綾って普通にジェットコースター怖い人だったんだ」
陽子「てっきり並んでる時は怖がってるけど、いざ乗ってみたらはしゃぐタイプかなぁ、って思ってたんだけど……」
綾「確かにそういう人いるけど……でも私は本当にダメな人なの!」
綾「昔ス○ースマウンテンに乗って、あまりに怖すぎて目の前が真っ暗になったんだから!」
陽子「あれは屋内コースターだろ!?」
綾「それにとんでもない速さでがんがん動くのよ、わんわん揺れるのよ! 絶対無事じゃ済まないわ、良くて即死よ!」
陽子「どんだけ即死ポイント多いんだよ!?」
綾「大体、陽子はどうしてこんなおぞましい乗り物に乗りたいのよ」
陽子「それは上手く言えないけど……とにかく大丈夫だよ!」
陽子「あ、ほらここ、『風の急襲も手を繋げば二人は離れない』って」
綾「こけしハウスも似たような触れ込みだったじゃな……」
綾(待って。でも、さっきなんで乗りたいか言い澱んで、その後にこのメッセージってことは)
綾(これは陽子の代弁、つまり私と離れたくない、ってアプローチ……!?)キュン
陽子(こういうの好きだろうって思ってダメ元でお願いしてみたけど、お姫様抱っこの一件もあるし、望みは薄いだろうなぁ……)
陽子「うん、ごめん、やっぱ私一人で行ってくるよ……」
綾「待って! えっと、陽子がその気なら、私もやぶさかじゃないというか……//」
陽子(え、なんで成功してるの!? しかも乙女スイッチ入ってるし!)
綾(陽子、意外と恋に奥手な一面もあるのね……)
陽子(嬉しそうな顔……やっぱりいざ乗ってみたらはしゃぐタイプだったんだなぁ)
陽子「うひゃあ、楽しかったぁ」
綾「…………」プルプルプル
陽子「終わると思ってからの急旋回ビックリしたなぁ~。思わず抱き着いちゃったけど、痛くなかった?」
綾「…………」プルプルプル
陽子「……そこまで嫌いだとは思ってなかった。ごめん綾」
綾「大丈夫、怖かったけど、柔らかかったから……」プルプルプル
陽子「柔らかかった? 何が?」
綾「何だか苦渋と幸せの板挟みで、何だか世界が歪んで見えるわ……」
陽子「多分酔いと錯乱だよ。少し休も」
陽子「もう大丈夫?」
綾「まだちょっとくらくらするけど、もう大丈夫」
綾(折角デートだって分かったんだもの、一刻も無駄にするわけにはいかないわ!)
陽子「私はもう満足だから、後は綾の行きたいところに付き合うよ」
綾(残り少ない時間で陽子と良い雰囲気になれる場所……)
綾「じゃ、じゃあ>>46に行きたいわ!」
観覧車
陽子「観覧車っていつも遠くから見るだけだけど、いざこうして来るとスゴくダイナミックに見えるなぁ」
綾(ど、ど、どうしよう。これは背伸びしすぎたかしら……?)
綾(斜陽の差し込む少し錆びた室内、密室で隣り合う二人、ゆっくり全容を表すパーク)
綾(陽子と、その景色を思い出にしようと見ていたら、オレンジの灯りに陽子が少し溶け込んで、少し不安げに目を細める私に囁くの)
綾(私はずっと傍にいるよ。だから綾も、その瞳を大きく開けて私だけを見て。瞑っちゃ、嫌だよ)
綾(そうして陽子の瞳、或いは瞼だけしか見えなくなって、約束の口づけを……!)
綾(あぁロマンチック……。見上げたままの陽子も、もしかして同じことを考えてるのかしら……」
陽子(あれ十倍速で回ったら面白いだろうなぁ)
陽子「綾~、ゴンドラ来たよ」
綾「そ、そうねっ。よいしょっと……」
陽子「おぉ~、ゆっくりだけど、いた場所から離れてってる」
綾「……ふ、二人っきりになっちゃったわね、陽子」
陽子「そうだな~。何だか変な気分だよ」
陽子「ジオラマでも見てるみたいだなぁ。あ、こけしハウスみっけ! 屋根にまでびっしりこけしがいる」
陽子「まだ中腹なのに、ジェットコースターのレール追い越しちゃったなぁ。どこまで登るんだろ?」
綾(……純粋に景色を楽しんでる)
陽子「私の顔チラチラ見てどうしたんだ? 何かついてる?」
綾「い、いえ、なんでもないわ」
陽子「やー、綺麗だけどちょっと怖いなぁ」
綾「何よ、ジェットコースターは平気だったくせに」
陽子「あれよりずーっと高いもん。それに足場が少しぐらぐらして、ちょっと間違ったら墜落しそうだなぁって」
綾「や、やめてよ縁起でもない!」
陽子「あはは、ごめんごめん」
綾(……違う)
綾(今はこういう何気ない会話が欲しいんじゃない)
綾(デートの締めくくり、大事な思い出を作るチャンス。ここを過ぎちゃったら、次のチャンスがいつ来るか分からないのに……)
陽子「…………ねぇ、綾」
綾「……なに?」
陽子「綾は今日、楽しかった?」
綾「何よ、やぶから棒に」
陽子「いやほら、今日あったことを思い返してみたら、綾に合わないことたくさんしちゃったなって思って」
陽子「お化け屋敷とかジェットコースターとか、乗ったアトラクションも綾の苦手なものばっかりだったし」
陽子「有名なデートスポットって言ったらスゴく楽しみにしてたに違いないから、台無しにしちゃったら申し訳ないな、って……」
綾(…………)
綾「まぁ、確かにとんでもないこと続きだったけど……」
綾「でも、そういう日があっても良いと思うわ。だって、行きたいと思えば何度も行けるじゃない」
綾「もう一回来て、今日辿った跡を通って」
綾「そこで『あんなこともあったよね』って笑いながら話せたら、そうなったら、素敵じゃないかしら?」
陽子「……」
綾「な、何よその目」
陽子「意外とポジティブでびっくりの目……」
綾「陽子が似合わずネガティブだからよっ」
綾「それに陽子は能天気でポジティブで、や、優しいけど時々人の気持ちを汲み切れなかったりして……」
綾「そういう欠点だって魅力的だと思って、その、つ、付き合ってるんだからっ」
綾「だから悩まずに笑顔でいてちょうだい。……前も言ったでしょ。陽子の笑顔は、太陽みたいに、素敵だって!」
陽子「綾……」
陽子「……今度はそこのメリーゴーランド乗らない?」
綾「わぁ、きれい! 電飾がつき始めてる、夜になったらスゴく輝きそう……」
綾「あ、あそこ! あれも有名な恋愛成就のスポットなのよ」
陽子「そうなの? パッと見ただのカフェっぽいけど」
綾「夜になるとバーになって、含蓄のあるマスターが悩みを解決してくれるって」
陽子「いや私たち入れないじゃん!?」
陽子「……綾、また来ようね」
綾「えぇ、勿論!」
綾(……こういう普通のオチでも、好きな人が相手なら、すごく幸せね……)
陽子「んー、もう真っ暗だなぁ」
綾「園を出たらあっという間に陽が落ちたわね」
陽子「これだけ暗くちゃちょっと心許ないよなぁ。帰り道送ってこうか?」
綾「べ、別に一人で帰れるわ! ……それに」
陽子「それに?」
綾「そ、その、私たちが付き合ってるってこと、まだ親には内緒にしてたいし……」
陽子「……なんのこと?」
綾「……あれ?」
綾(本当に何も心当たりがないって顔できょとんとしてる……)
綾(…………まさか、まさかまさか……全部、私の思い過ごしだった、ってことじゃ……?)
綾「…………り」
陽子「えっ」
綾「陽子の思わせぶり!!! 酷いわ、その気もないのにそれっぽい態度で、私の純情を弄んだのね!?」
陽子「綾ぁ!? 待って、何が起きてるかさっぱり分かんない上にその言い方だと語弊が」
綾「あんまりだわ! 私は本気だったのに、あなたにとっては遊びだったなんて、あんまりよ! 猪熊陽子! あなたのことも名誉棄損で訴えナス!」
陽子「落ち着け後半意味わかんないことになってるぞ!? もう、何がどうなってるのか教えてくれよ~!!」
おしまいです。安価スレって難易度高いんですね……。面白く出来たかめちゃくちゃ不安ですが、楽しんでいただけたら幸いです。
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!
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