ウォースパイト「私youtuberになるわ!」 (47)

このssは艦これのウォースパイトが主人公です 
 
・そこまで長くはありません 
・youtubeに関しての知識は素人なので間違ってたらごめんなさい 
・所々キャラ崩壊があります(主に明石) 
 
それでも良ければどうぞ


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1560691697


ウォースパイト「うーん....」(スマホ使用中)
 
ウォースパイト「あ!Good!やっと見つけたわ!英国製のアンティークキャビネット!」

 
ウォースパイト「ずっと探してたけどこんなところにあったのね!〉 
 
ウォースパイト「さっそく買っちゃおっと! え~っと値段は....」 
 
ウォースパイト「40万!?うせやろ!?Too expensive!(高すぎ!)」 
 
ウォースパイト「どうしよう....買えなくはないけど流石にこの値段は....」 

ウォースパイト「でもせっかく見つけたんだから絶対欲しいし,,,,」  
 
ウォースパイト「うーん....多少無理してでも買うべきかしら....」 
 
明石「お困りですか~?」ニヤニヤ 

ウォースパイト「oh!びっくりしたわ!」ビクッ 
 
ウォースパイト「急にどうしたの?アカシ」 
 
明石「いや~あの高貴なウォースパイトさんがお金に困ってそうな顔をしていたのでつい」

ウォースパイト「うっ....でも、貴女には関係の無い話よ」 
 
明石「まあまあそんな事言わずに....私にいい話があるんですよぉ~」

 
ウォースパイト「胡散臭いわね....でも一応聞いてあげるわ 何かしら?」 
 
明石「じゃあ単刀直入に言いますね」  

明石「ウォースパイトさん....youtuberになってみません?」
 
ウォースパイト「.....what's?」

明石「いや~私最近一儲けしようとyoutubeにチャンネル作ったんですよ!」 
 
明石「でも収益化にはチャンネル登録者数とか総再生時間とか色々と条件があるみたいで.....」 

明石「そのレベルの動画を作るために私一人でやるにはきついかな~って思ってて...」  
 
ウォースパイト「....それで私に協力してほしいということね.....」 
 
明石「Exactly!(その通りでございます)」 
 
明石「具体的にはウォースパイトさんがロケを行って私が企画・撮影・編集・投稿をする感じです!」  

ウォースパイト「....なるほど、でもなぜ私に?」 
 
明石「単純な理由ですよ、動画栄えする外見に企画の幅を広げる流暢な英語」 
 
明石「私自身を使うより遥かにいいかなって思ったんです」 
 
明石「どうですか?報酬は弾みますよ?キャビネット欲しくないですか?」ニヤニヤ 
 
ウォースパイト「.....うーん.....」 
 
ウォースパイト「分かったわ....交渉成立よ!」 
 
明石「毎度♪じゃあ早速撮影しましょうか!」 

~明石の部屋~ 
 
明石「じゃあ今から撮影始めます!」 
 
明石「最初の題目は...英語教室でいいですね?」 
 
ウォースパイト「ええ、英語関連の方が最初は私もやり易いしね」 
 
明石「じゃあこっちも準備出来たので撮りますね!」 
 
明石「3...2...1....どうぞ!」  

 
●REC

ウォースパイト「Hello!私スパ子!今日からみんなといっしょに英語の勉強をしていくわ!よろしくね!」 
 
ウォースパイト「youtubeのことはまだまだ初心者だけど直して欲しいところやリクエストがあったら教えてね!」 

ウォースパイト「それと私の授業は基本的に中学生でも理解できるくらい分かり易く解説していくわ!」 
 
ウォースパイト「でも受験生や社会人で英語試験のスコアを取る人にも役立つような知識や文章も紹介するから!」 
 
ウォースパイト「授業中に出てくる文章を私と一緒に何度もシャドーイングすれば英語力もぐっと上がるから頑張ってね!」 
 
ウォースパイト「まず今日やる内容は英語の中でも基礎の基礎、be動詞よ!」 
 
ウォースパイト「でも油断しちゃ駄目!英語の学習が進めば進むほどこういう基礎って疎かになっちゃうものなの!」 
 
ウォースパイト「be動詞には is am are was were の5種類があるわ!でも文法によって使い方も全然変わって来るの!例えば~」

~数十分後~

 
ウォースパイト「....というわけなの!じゃあ今日の授業はここまで!」 
 
ウォースパイト「この動画シリーズは週3日のペースで投稿するから楽しみにしててね!」 
 
ウォースパイト「あと、この授業が良いと思ったらチャンネル登録と高評価よろしくね!」

 
ウォースパイト「それでは次にまた会う時まで、good-bye♪」フリフリ

ウォースパイト「.....これでいいかしら?」 
 
明石「うん!すごくいいですよ!バッチグーです!」  

ウォースパイト「でも動画の途中で緊張して噛んじゃったりしたけど....大丈夫?」 
 
明石「まあそこは編集でどうとでもなりますから!じゃあこれ今日の報酬です!」スッ 
 
ウォースパイト「Wow!こんなにくれるの!?」 
 
明石「動画の顔なんですから当然ですよ!じゃあこの後投稿しときますんで!それじゃあ!」

 
ウォースパイト「ふう....疲れた....いつも動画で見てるけどyoutuberも楽じゃないのね.....」 
 
ウォースパイト「でも.....案外楽しかったかも....」クスッ 

~翌日~ 
 
ウォースパイト「あ~演習疲れた~....今日の相手はいつにもまして強敵だったわ....」 
 
ウォースパイト「そういえばもうこんな時間!そろそろティータイムとランチを....」 
 
明石「ウォースパイトさん!」

 
ウォースパイト「what's?!.....ああ....貴女ね」ビクッ 
 
明石「昨日初めて動画を投稿したんですけどもう2000再生超えてるんですよ!」 
 
ウォースパイト「seriously?(マジ?)見せて見せて!」  

ウォースパイト「タイトルは.....『猫でも分かる英国淑女のEnglish講座』?」 
 
ウォースパイト「ふふっ.....goodなセンスね」 
 
ウォースパイト「それに動画の演出もかなり凝ってる....貴女これ一日でやったの?」 
  
明石「まあこういうのは慣れてるんで!コメントも早速来てますよ!」 
 
ウォースパイト「ほんと?どれどれ?」ウキウキ 

ふわふわ 3時間前 
スパ子先生かわいい! 英語も分かり易い!

たまげたなぁ 2時間前 
これ見たお陰で朝の抜き打ちテスト合格できました! 
 
ビス子を追いかけ回し隊 1時間前 
これからファンになります!   

 
ウォースパイト「.....ふふっ....こういうのも中々悪くないわね」ニヤニヤ 
 
明石「(嬉しそう.....)」 
 
明石「それとこれからランチですよね?ついでに撮影もしちゃいましょうか!」 
 
ウォースパイト「えっ!?今日もするの?」 
 
明石「勿論ですよ!収益化を目指すなら動画は頻繁に投稿しないと!」

 
明石「それに今の時代、英語講座だけでお高くとまってたら再生数は稼げませんから!」 
 
ウォースパイト「(youtuberも大変なのね.....)」

明石「今日のシリーズは題して『英国淑女が行く!グルメへの果たし状!』です!」  

●REC 
 
ウォースパイト「Hello!私スパ子!今日はグルメリポートをしていこうと思うわ!」 
 
ウォースパイト「なんでも最近モ○バーガーで新しいハンバーガーが発売されたらしいの!」 
 
ウォースパイト「その名も激辛チキン!世界レベルの唐辛子を使ってるみたいだけど味はどうなのかしら?」

  
ウォースパイト「youtuberとして調べる必要があるわね!」
 
ウォースパイト「もう撮影のアポは取ってあるから他のお客さんの邪魔にならないように気をつけて撮影していくわ!」

~店内~ 
 
店員「お待たせしました、激辛チキン ポテトセット二つです」 

ウォースパイト「ん~♪good smell!これは期待できそうね!」 
 
ウォースパイト「じゃあカメラマンさんの分を取り分けて....」 
 
ウォースパイト「いただきま~す」ガブッ 
 
ウォースパイト「うん!流石モ○!美味し.....」 
 
ウォースパイト「ひいっ!Too spicy!(辛すぎ!)水!水!」 

ウォースパイト「ふう....なんとか完食できたけど....正直大したこと無いだろうと思って油断してたわ」 
 
ウォースパイト「まだ唇がヒリヒリする」ビリビリ 
 
明石「あぁ^ いいっすね^~その潤んだ目に荒い息遣い、これは再生数稼げますよ~」モグモグ 
 
ウォースパイト「.......貴女平気なの?そんな辛いもの平然と食べてるけど....」 
 
明石「う~ん、おいしいし辛旨で悪くは無いけど、あと数歩刺激が足りませんかねぇ」モグモグ 
 
ウォースパイト「....というわけでかなり本格的な辛さだったわ!でも味は文句なく美味しかったから気になる人は食べてみてね!」 
 
ウォースパイト「それでは次にまた会う時まで、good-bye♪」フリフリ

 
~翌日~ 
 
ウォースパイト「せっかく休日でショッピングに行こうと思ったのに大雨じゃない.....」 
 
ウォースパイト「bad dayね...仕方ない....部屋で紅茶飲みながらゲームでも....」 
 
明石「ウォースパイトさん!」 
 
ウォースパイト「oh!アカシ!昨日の動画はどうだった?」 
 
明石「はい!もうバッチリです!再生数もグンと上がってますし登録者も増えてます!」 
 
ウォースパイト「コメント見せて!え~っと....」 
 
納豆たべたい 4時間前 
すごい!激辛にも挑戦するんですね! これから毎日チェックします!


NKTIがDKSGる猫 2時間前 
美貌にあぐらをかかないスタイル好き 
 
イカぼーい 30分前 
辛さに悶えるスパ子先生かわいい うっ....ふぅ....

ウォースパイト「ふふっ....なぜかコメントを見てると嬉しくなってるくるわ」 
  
ウォースパイト「みんなから褒められるって気分が良いわね」 
 
ウォースパイト「ところでこのイカぼーいのコメントってよく分からないのだけれど」 
 
明石「知らない方がいいです(キッパリ)ところでこれからゲームやるって言ってましたよね?」 
 
ウォースパイト「ええ、普段他の海外艦たちとマ○オカートをやってるからよく特訓してるの」 
 
明石「折角ですしそれも動画にして実況しちゃいません?題して『英国淑女がぶっちぎる!情け無用のマ○オカート8DX』です!」

前半終わりです、後半はまた後で書きます 
見てくれた方々ありがとうございまいした

こんにちは、続き書いていきます 
週3というのは英語講座のことでグルメロケや実況は別の日に投稿してる設定です
言葉足らずでした

●REC   
 
ウォースパイト「Hello!私スパ子!今日はマ○オカート8DXの実況をしていこうと思うわ!」  
 
ウォースパイト「いつも私はヨッ○ーを使ってるの!かわいいからね!」 
 
ウォースパイト「さてステージはと....うーん微妙ね....おまかせで」 
 
ウォースパイト「エレクト○ドリームね....じゃあさっそく一位狙ってぶっちぎっていくわ~♪」 
 
ウォースパイト「3...2....1....GO!」  

ウォースパイト「よし!今回はいい調子!ここで加速使ってショートカット!」   
 
ウォースパイト「そして空中でしっかりジャンプアクション!」

 
ウォースパイト「完璧ね!これで上位に食い込ry」バキッ(空中で赤甲羅を食らい場外へ落ちる音)
 
ウォースパイト「....F○ck you!!!何よ今の!人間性どうなってんのほんとに!学校や職場で絶対友達いないでしょあいつ!」

 
ウォースパイト「同僚のジャガイモ(ビスマルク)でさえこんな陰湿なことしないわ!最低!」 
 
ウォースパイト「くそ~何とか7位ね....もうあの赤甲羅のせいで全部台無しだわ.....」イラッ


ウォースパイト「次こそ....次こそ1位よ!」

~次レース~ 
 
ウォースパイト「よし!三週目1位でクラクションとバナナ!これは勝った!」

 
ウォースパイト「これで青甲羅もカバーできry」ケケケケ(テ○サに取られる音)
 
ウォースパイト「....ふぅ~(イラッ).....でも大丈夫!まだバナナがry」シュウン(青甲羅が飛んで来る音)

 
ウォースパイト「なんでよもぉぉぉぉ!私のこといじめないで!」チュドーン 
 
ウォースパイト「あー2位に抜かされた!でもアイテム取れた!」 
 
ウォースパイト「よし!赤甲羅!あいつ抜かせる!」 
 
ウォースパイト「まだ助かるまだ助かる!こ↑こ↓!マダガry」ドーン(サンダーが落ちる音) 
 
ウォースパイト「いやぁぁぁぁ!甲羅消えた!ワンチャンあったのに!1位取らせてよ!」 
 
ウォースパイト「下位の分際で上位の争いに水差さないでよぉぉぉ!」(2位) 
 
明石「.......」 

ウォースパイト「....というわけで今日はここまで!今日は駄目駄目だったけど次は絶対一位取るわ!」   
 
ウォースパイト「それでは次にまた会う時まで、good-bye♪」フリフリ 
 
明石「.....あの....ウォースパイトさん」 
 
ウォースパイト「what's?」 
 
明石「.....普段やってる時っていつもあんな感じなんですか?」 
 
ウォースパイト「ええ、他の海外艦なんかもっとはっちゃけてるわよ?」 

明石「....タイトルは英国淑女がぶっちぎるじゃなくてブチ切れるの方が良いかも知れませんね.....」

~翌日~ 
 
明石「ウォースパイトさん!」 
 
ウォースパイト「アカシ!昨日の動画はどうだった!?」 
 
明石「お陰様で大盛況です!順調に再生数も伸びてます!」 
 
ウォースパイト「コメントは!?え~っと.....」 
 
マンメンミ 5時間前  
英語講座と同一人物とは思えない発狂っぷりで草 
 
トクガワ様 2時間前  
毎秒発狂していけ   
 
ハートさん 一時間前 
スパ子先生の気持ち分かるw私もストレス溜まるとこうなっちゃうw 

ウォースパイト「....今回はちょっと刺激が強かったみたいね」 
 
明石「でもまあ注目を集めるには良いんじゃないですか?」 
 
ウォースパイト「でも自分のやった事がみんなの笑いに繋がるならそれはそれでいいわ」 
 
ウォースパイト「これからもどんどん動画作っていくわ!」 
 
明石「そうこなくては!私も収益化目指してがんがんうpしていきますよぉ~!」 

夕飯作るので一旦切ります ごめんなさい

夕飯作り終わったので続き書いていきます 
 
マ○オカート実況者って発狂してるイメージある

それからウォースパイトがハマったのもありその後の二人のyoutube活動はとどまる事を知らなかった 
 
動画のメインである英語講座は実践的かつとても分かり易く無料で見られる講座としては破格のクオリティーだった

 
また、ゲーム実況やグルメリポートなどもマルチに活躍し、時には激辛料理に挑戦するなど体を張ったロケも行った為、男性やオタク層だけでなく女性のファンも増えていった 
 
加えてウォースパイトの美貌と上品な雰囲気、明石の高い編集力が合わさって再生数はうなぎ上り!

 
いつしか二人はyoutuber界の新星として注目を集めるのであった......

●REC  

ウォースパイト「Hello!私スパ子!この度皆さんの応援のお陰でチャンネルの収益化をする事が出来ました!」

  
ウォースパイト「こんなに短期間で達成できたのはみんなのお陰です!Thank you!」 
 
ウォースパイト「それを記念して今回からこの英語講座ではリクエストの多かった特別講座を実施します!題して....」 
 
ウォースパイト「『猫からStep up!英国淑女が送る受験生・社会人の為のEnglish特講!』パフパフ 
 
ウォースパイト「この講義では英語のスキルを飛躍的にアップさせたい人達のために複雑な文法問題や長文の解説をしていくわ!」  
 
ウォースパイト「英語の基礎知識を一通り身に付けてることが前提の授業だから、そうでない人はいつもの動画でしっかり勉強してね!」

 
ウォースパイト「じゃあ早速始めるわ!まず文法問題から!これは実際に○○大学で出題された問題なのだけれど......」

~数ヶ月後~ 
 
ウォースパイト「ふう~疲れたわ」 
 
明石「お疲れ様です!今日も見事な講座でした!先生!」 
 
ウォースパイト「ありがとう、動画の反応が楽しみね、ふふっ♪」 
 
明石「そうだ!これがSuper Chatも含めた今月の収益です!受け取って下さい!」 
 
ウォースパイト「oh!こんなに沢山!これなら今までのお金と合わせて憧れのキャビネットが買えるわ!」 
 
ウォースパイト「ありがとう!アカシ!」 

明石「あっ...でも今回でキャビネットを買うっていう目的は達成しちゃったわけですし.....」  
 
明石「.....ウォースパイトさんがもうyoutuber続ける理由も無いですよね....」 
 
ウォースパイト「アカシ.....」 
 
ウォースパイト「そんなことないわ!私今すごく楽しいもの!」 
 
ウォースパイト「動画を取るのもロケに参加するのもみんなからの反応をもらうのもすごく好き」 
 
ウォースパイト「だからこれからも二人で続けていきましょう?」 
 
明石「う....ウォースパイトさん!天使!女神!」ウルウル 
  
 

しかし人気になったことで思わぬトラブルが起こるのであった....

数日後 

~鎮守府正門~ 
 
ガヤガヤ 
 
男ファン「スパ子さん~!いつも動画見てます!」 
 
女ファン「スパ子さんのお陰で大学に合格しました!ありがとうございます!」 
 
オタク「デュフ....スパ子様に踏まれたい....」 
 
 
長門「....やってくれたなお前たち.....」 
 
ウォースパイト「」

 
明石「」 

長門「お前たちが以前からyoutubeで活動していたのは知っていた」  
 
長門「だが鎮守府のイメージアップにも繋がるならと私は黙認してきたんだ」 
 
長門「しかし流石にこれは駄目だ!連日ファンが押し寄せて通常業務にも影響が出ている!」 
 
ウォースパイト「....Sorryナガト、まさかここまでの人気になるとは思わなかったの」 
 
明石「長門秘書艦....まあまあそう怒らずに」 
 
長門「どうせお前がウォースパイトに持ちかけたんだろう?」(呆れ) 
 
明石「うっ!?」ギクッ

長門「とにかく!この騒動を収める必要がある!」 
 
長門「まずは収益化の停止!そして動画投稿頻度も減らすこと!」 
 
明石「えぇっ!?そ....そんなぁ....」 
 
長門「それと....お前たち二人には今から反省文を書いてもらう、二度とこのような事態が起きないようにする為にな」 
 
長門「わかったか?」 
 
ウォースパイト「はい....」シュン 
 
明石「チッ 反省してまーす」 
 
長門「なるほど明石、お前は反省文10倍がいいんだな?」 
 
明石「すいませんでした」 

●REC 
 
ウォースパイト「Hello 私スパ子 今日はみんなに重大なお知らせがあるの」 
 
ウォースパイト「私の所属する組織の方針でこのチャンネルの収益化の停止と投稿頻度の制限が決まったわ」 
 
ウォースパイト「こんな事態になってしまってごめんなさい、でもこれからも英語講座は続けるし単発ロケや実況もたまに投稿するから」 
 
ウォースパイト「これからも応援よろしくね?」 
 
ウォースパイト「それでは次にまた会う時まで、good-bye」フリフリ 

~撮影後~ 
 
ウォースパイト「残念だけど仕方ないわね、流石にやりすぎたわ」 
 
ウォースパイト「でもポジティブに考えればこれで堂々と撮影が出来るわね」 
 
ウォースパイト「これからは二人で細々とやっていきましょう?アカシ」 
 
ウォースパイト「......アカシ?聞いてるの?」 
 
明石「.....許さねえ....許しませんよ長門秘書艦!」 
 
明石「私の収入源を奪いやがってぇ....」 
 
明石「復讐してやる....復讐してやりますよぉ.....」ゴゴゴゴ 

~翌日朝~   

陸奥「長門!長門!ちょっと起きて!」 
 
長門「ふあぁ~おはよう陸奥、でもまだ起床時間ではないだろう?」  
 
長門「なにをそんなに慌ててるんだ」 
 
陸奥「他の鎮守府から苦情が殺到してるのよ!」  
 
長門「何!?どういうことだ!?」

 
陸奥「各地方の提督宛てにこんな動画が送られてきたみたいで....」  
 
長門「い....一体何なんだこれは....」ピッ(再生)

~再生中~ 
 
長門『きゃわあああああ!猫ちゃんいたあああああ!』

 
長門『かわいいでちゅねぇ~よおおおしよしよしよしよし』 

長門『よしよしよしよしよしよしよしよしよお~しよしよしよしよし』

 
長門『ん?どうしたの?ああ、チュールほしいの!いやしんぼめ!』 
 
長門『ちゃんと舐めるんでちゅよ~♪上手に舐められるかな?』 
 
長門『おお!ちゃんと食べれたの!偉いでちゅね~よぉ~しよしよしよしよしよしよしよし』 
 
長門『よしよしよしよしよぉ~しよしよし』

 
 
陸奥「長門....あなた普段からこんなことしてるの?」 
 
長門「」ピシッ

 
~工廠~  

吹雪「それでこんなことが最近あったんですよ~」 
 
大和「あはは!それ面白いですね!吹雪ちゃん!」  
 
 
バアン!!!(ドア大破) 
   

大和「!?」

 
長門「明石の馬鹿は何処だ!出て来い!」ジャキッ(完全武装) 
 
吹雪「ひいっ!?」 
 
大和「ゆ....有給取ってウォースパイトさんと動画撮影しに九州の観光に行きました!」  
 
 
おわり

くぅ疲 これで終わりです見てくれた方々ありがとうございました

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