【艦これ】世話焼き娘の○○さん (73)
このSSはもし日常生活に○○が居たらという妄想全開のSSです。
予定としては、大和 ウォースパイト 加賀 グラーフ 天津風 雷 の6人です
気が向いた時にだけ書くので更新は遅いかもしれません。
それでも大丈夫という人だけどうぞ
雷の場合
ガチャ
雷「司令官!お帰りなさい!夜遅くまでお疲れ様!」
雷「あったかいごはん出来てるわよ!一緒に食べよ?」
雷「え?なんでこんな遅い時間まで待ってたのかって?そんなの当たり前じゃない!雷は司令官と一緒に食べたいの!」
雷「私のために毎日こんなに頑張ってくれてるんだから、それぐらいしてあげたいのよ!」
雷「あ、その前にお風呂入る?」
雷「今からごはんの準備するから上がる頃には終わってると思うわ!」
雷「そういえばシャンプー無くなりそうだったから詰め替えておいたわよ!」
雷「そこまで気を遣わなくても大丈夫?そんなことないわ!私が好きでやってるだけだもの!」
雷「今日は春なのに外寒かったでしょう?うんと温まってきてね!」
~20分後~
雷「十分温まった?じゃあ一緒にごはん食べましょ!」
雷「今日はね、オムライスとコンソメスープよ!雷頑張ったんだから!」
雷「最近お料理の本とか読んで勉強してるから料理がとっても楽しいの!」
雷「ちょっと卵は破けちゃったけど....」
雷「え?そんなこと無いって?嬉しい!私これからもっともっとお料理して司令官を喜ばせてあげるからね!」
イタダキマース
雷「おいしい?良かった~!口に合わなかったらどうしようって思ってたけど...これで一安心ね!」
雷「明日は司令官の大好物のチャーハン作るからね!」
雷「.....いつも有難う...?そんなに改まらなくていいわ!それが雷が疲れてる司令官にしてあげられることだもの!」
雷「むしろも~と私に頼っていいのよ?」
雷「今日もお疲れ様....一日頑張ったわね」ヨシヨシ
雷「ありがとう!こちらこそ!そう言って貰えると私も励みになるわ!」
雷「
雷「今日も頑張ったわね
ミスりました ごめんなさい
イタダキマース
雷「おいしい?良かった~!口に合わなかったらどうしようって思ってたけど...これで一安心ね!」
雷「明日は司令官の大好物のチャーハン作るからね!」
雷「.....いつも有難う...?そんなに改まらなくていいわ!それが雷が疲れてる司令官にしてあげられることだもの!」
雷「むしろも~と私に頼っていいのよ?」
雷「今日もお疲れ様....一日頑張ったわね」ヨシヨシ
雷「ありがとう?こちらこそ!そう言って貰えると私も励みになるわ!」
ゴチソウサマー
雷「ふー!満腹満足! さてと...お皿洗いしないと.....」
雷「あっ!司令官?!今日は司令官は夜遅くまで頑張ったんだから雷に任せてくれればいいのよ?」
雷「こっちは気にせずゆっくり休んでね?」
雷「.....いつもお世話になってるからこれぐらいしたい?」
雷「...そうね、分かったわ!じゃあその間にデザートの準備しておくわね!シュークリームでいいかしら?」
雷「お酒も飲みたいでしょ?今日缶チューハイがスーパーの特売で安かったの!気にせず沢山飲めるわよ!」
雷「司令官の好きなお酒はこれでいいのよね?」
雷「私もコーラでよければ付き合うわ!一緒に楽しみましょ!」
雷「やっぱり食後のデザートは最高ね!」
雷「...気をつけないと太っちゃう?うっ....グサッとくるわね....」アセアセ
雷「....そういえば一つ聞きたいことがあるんだけど良いかしら?」
雷「昨日支度してる時に、司令官のラインに女の子のメッセージが入ってるの見ちゃったの....」
雷「相談に乗ってくれてありがとうって....」
雷「もしかして.....浮気?」ゴゴゴゴ
雷「その女の子とはどういう関係なの?」ゴゴゴゴ
雷「.....え?ただの同僚で仕事の相談に乗ってただけ?」
雷「よかったぁ!私びっくりしちゃって!」パアア
雷「そうよね!このパーフェクトな雷様がいるんだからそんなことするはず無いわよね!」
雷「でも....もし司令官が裏切ったら....」
雷「雷....その女の子に何するか分からないかも.....♪」ハイライトオフ
雷「.....あ....怖がらせちゃった?」
雷「嘘嘘!冗談!ちょっとからかいたくなっただけよ!」
雷「司令官がそんな怖がるとは思ってなくて....ごめんね?」
雷「あっ...もうこんな時間....明日も朝早いんでしょう?そろそろ寝よっか!」
雷「じゃあ電気消すわね!おやすみなさい」パチッ
雷「今日は本当寒いわね...司令官も寒い?」
雷「そっか、冷え性だもんね。お布団追加するわ!」
雷「それと....」ギュッ
雷「こうやって二人で同じ布団に入ればぬくぬくよ?」
雷「え?恥ずかしい?顔赤くしてそんなこと気にしなくていいのよ!」
雷「さっき怖がらせちゃったから...これで許してね?」
雷「それに...雷も温かいわ...何より司令官のそばに居られるのが凄く幸せ...」
雷「一緒にいてくれてありがとうね?司令官」ニコッ
翌朝
雷「ダメよ!いくら急いでるからって朝ごはんも食べずに行くなんて!」
雷「ちゃんと食べないと力出ないわよ?」
雷「そうそう!雷様の命令には従うことよ!」フフン
雷「今日は天気が悪いわね....折りたたみ傘持った?あとハンカチもいるんじゃない?お弁当はちゃんと入れた?」
雷「....いつも色々助けてくれてありがとう?」
雷「そう思ってくれて嬉しいわ....ありがとう.....雷もこれからもっと頑張るからね?」ギュッ
雷「いってらっしゃい!気を付けてね」
雷「帰ったらまたう~んと甘えさせてあげるから!」
雷編 終わり
今日は終わりです、見てくれた方ありがとうございました
次はウォースパイトになると思います。
令和おめでとうございます
こんばんは、今日はウォースパイトの場合を書きます。宜しくお願いします。
ウォースパイトの場合
~正午~
ウォースパイト「....Admiral....Admiral! wake up! It's already noon!(起きて!もう昼よ!)」
ウォースパイト「もっと寝かせて欲しい?No!疲れてるのは分かるけど休日だからって寝過ぎは良くないわ!」
ウォースパイト「さっ!行きましょ!ランチはもう作ってるわ!今日は自信作なの!」
ウォースパイト「やっと起きたわね.....ぷっww...Admiral...寝癖で頭が爆発してるわよ?砲弾でも食らったの?」
ウォースパイト「I recommend going washroom!(洗面所に行った方が良いわ!)食卓で待ってるわね!」
ウォースパイト「じゃーん!今日のランチはりんごとトーストと紅茶よ!」
ウォースパイト「トーストにはこの黄色いのを塗ってね!」
ウォースパイト「え?これは何かって?」
ウォースパイト「これは lemon curd(レモンカード)っていう英国のtraditional food(伝統食)なのよ!」
ウォースパイト「レモンの果汁に砂糖と卵と溶かしたバターを混ぜたものなんだけど....」
ウォースパイト「まあジャムみたいなものだと思ってくれればいいわ」
ウォースパイト「どう?おいしい?What a relief!(良かった!)気に入ってくれたのなら何よりだわ!」
ウォースパイト「このりんごもgo○gle先生で調べてうさぎの形に切ってみたの!ちょっと不恰好かも知れないけど...」
ウォースパイト「....ありがとう?I'm happy(うれしい!)一生懸命作った甲斐があったわ!」
ウォースパイト「それにしても今日はいい天気ね...一緒にどこかに散歩でもしにいかない?」
ウォースパイト「こんな晴れ晴れとした日は外に出かけないと損よ!」
ウォースパイト「食材がもうないからスーパーに行きたい....?I wanna follow you(私もついていくわ!)」
ウォースパイト「今日のディナーも探しに行きましょう!」
ウォースパイト「ついでにワインとチーズも欲しいわね...買っていいかしら?」
ウォースパイト「良かった!今晩は一緒に晩酌でもしましょう!楽しみね!」
~スーパー
ウォースパイト「I found it(見つけた!)このワイン前々から欲しかったの!」
ウォースパイト「最近は安くて質のいいワインが簡単に手に入るの。いい時代になったものね」
ウォースパイト「え?ワインの度数が結構高い?いいじゃないたまには。明日も休日なんでしょう?」
ウォースパイト「あっ!じゃあ今日はAdmiralとどっちが先に酔うか勝負しましょ!」
ウォースパイト「望むところですって?great!ワインを習慣的に飲む英国文化にかけて絶対勝つわ!」
ウォースパイト「後はチーズだけど....」
ウォースパイト「え?!なにこれ?!チーズケーキ味のチーズ?! Japanにはそんなのがあるの?!」
ウォースパイト「I was surprised!(驚いたわ!) やっぱりJapanは面白い国ね!」
ウォースパイト「あとは今日のディナーね....Admiralは何が食べたい?」
ウォースパイト「私は今日は魚って気分だけど....」
ウォースパイト「魚の干物?good!私も一度食べてみたかったの!」
ウォースパイト「じゃあ大根もいるんじゃない?お魚の上に大根おろしが乗ってるの見たことあるわ!」
ウォースパイト「ここが大根売り場ね!私が選ぶから任せてねadmiral!」
ウォースパイト「これでもない...これもイマイチ...えーっと....」
ウォースパイト「あっ!あった!太くて大きい大根さん!ふふ..おろしますね!」
~帰宅後~
ウォースパイト「色々買えて楽しかったわね!admiral!」
ウォースパイト「それにadmiralが荷物を殆ど持ってくれたから助かったわ! Thank you for your hard work!(お疲れ様!)」
ウォースパイト「お礼に何か私がしてあげられることって無い?」
ウォースパイト「腰がこったから踏んで欲しい? count on me!(任せて!) admiralの助けになれるよう頑張るわ!」
ウォースパイト「....え?出来れば椅子に座った状態で踏んづけるようにして欲しい?」
ウォースパイト「いいけど....そうすればもっと良くなるの?」
ウォースパイト「えいっ....えいっ!どう?admiral?楽になった?」
ウォースパイト「二重の意味で気持ちいい....?よく分からないけどadmiralが喜んでくれたなら良かったわ!」
~夕食~
イタダキマース
ウォースパイト「うん! delicious! 油が乗っててすごくおいしい!」
ウォースパイト「おろした大根をのせると爽やかな味になってなお良いわ!」
ウォースパイト「これがJapanのわびさびってやつなのかしら?」
ウォースパイト「それと....admiralに教わりながらミソスープを作ってみたけど..どう?」
ウォースパイト「おいしい?ほんと? Yes! admiralのお陰だわ!ありがとう!」
ウォースパイト「明日もまた作ってみるから楽しみにしていてね!」
ウォースパイト「それにしてもJapanはやっぱり良いわ...色んな食べ物が食べれるしフウリューもあるし...」
ウォースパイト「なによりadmiralと....」
ウォースパイト「ううん!なんでもない!さ!食べ終わったら晩酌しましょ!」
~深夜~
ウォースパイト「う~ん....もうへろへろ....」
ウォースパイト「さすがに飲みすぎたわ....正直ここまで張り合いになるなんて....」
ウォースパイト「admiralも中々やるわね....もう一個チーズ食べよ....」ヒョイパク
ウォースパイト「大丈夫かって?それはお互い様じゃない....ふふ...」
ウォースパイト「....ねえadmiral....酔っ払ってるから言うけど.....私Japanに来て良かったわ....」
ウォースパイト「もちろん祖国を離れるのは寂しいけど....」
ウォースパイト「何より貴方と出会えたのがすごく幸せ....」
ウォースパイト「そうだ...いつか渡そうと思ってたんだけど....今渡すわ....ちょっと待っててね....」フラフラ
ウォースパイト「はい...これね...greeting card っていうものなの」
ウォースパイト「英国のポピュラーな文化で特別な時期や大切な人に渡すものなんだけど....」
ウォースパイト「これ...admiralにあげるわ...」
ウォースパイト「なぜって?決まってるじゃない....貴方が私を助けてくれたからよ」
ウォースパイト「艦隊に来たばかりで中々馴染めなかったとき...貴方は気を使ってくれたじゃない....」
ウォースパイト「今でこそ艦隊を辞めて二人で暮らしてるけど....私ずっと感謝してるのよ?」
ウォースパイト「そばに居てくれてありがとう....admiral.....」
~翌朝~
ウォースパイト「うーん....まだお酒が残ってる...admiral...昨日私何かした?よく覚えてないんだけど.....」
ウォースパイト「what's?! それgreeting cardじゃない!」
ウォースパイト「記念日あたりに渡そうと思ったのに....そうか...だいぶ酔っ払ってたのね....」
ウォースパイト「え?昨日貰って良かった?」
ウォースパイト「ありがとうadmiral....そう言ってくれると助かるわ」
ウォースパイト「本音も聞けてよかった?え...まさか...///」カアア
ウォースパイト「....さすがに酔いすぎてたみたいね....しばらくは控えないと....」
ウォースパイト「でも...普段言えないことを伝えられてよかったわ....」
ウォースパイト「これからも宜しくね?admiral」
ウォースパイト編 完
今日は終わりです、見てくれた方ありがとうございました。
こんばんは 続き書いていきます
今日はグラーフです
グラーフ「Admiral!....おいAdmiral! 早く準備をしろ!これから出かけるぞ!」
グラーフ「どこへって...覚えてないのか?」
グラーフ「今日は夕方からスポーツジムに行こうって昨日言ったじゃないか」
グラーフ「本気だったのかって?当たり前だ」
グラーフ「なにしろそのだらしない腹を見てしまったのだからな」ブヨブヨ
グラーフ「なんだそれは!最近忙しいからってちょっと運動不足になってるんじゃないのか?」
グラーフ「折角の機会だ、私が直々にそのたるんだ体を元に戻してやろう」
~スポーツジム~
グラーフ「まずランニング20分だ!これをしないと上手く脂肪が燃えないからな」
グラーフ「私はいつもの設定でやるとして....そうだな....Admiralはこれぐらいか」
グラーフ「きつそう?甘ったれた事を言うんじゃない、これぐらい出来て当然だ」
グラーフ「私だってこれよりきついメニューを頻繁にこなして必死に体型維持してるんだぞ」
グラーフ「(....主にAdmiralの料理が美味しいせいだがな.....)」
グラーフ「さあ、泣き言を言わずさっさと始めろ!」
グラーフ「これから一時間半Admiralを徹底的にしごいてやるからな!」
~20分後~
グラーフ「....ふう...準備運動はこれで十分だな」
グラーフ「....何だAdmiral....この程度で息切れしてるのか....」
グラーフ「私の想像以上に事態は深刻だったようだな、ここまでひどいとは」
グラーフ「これは定期的にここに連れて来る必要があるな」
グラーフ「勘弁してくれ?私はAdmiralの事を思ってやってるんだぞ、パートナーが太っていく姿は誰だって見たくないだろう?」
グラーフ「さあ!次はベンチプレスだ、水分補給と休憩が終わったらすぐに取り掛かるぞ」
グラーフ「さて....これからお手本を見せよう」
グラーフ「まず最初は40kg程度で様子を見つつ持ち上げるんだ」
グラーフ「こうやって出来るだけ胸に近づけてからゆっくりと持ち上げるのがコツだ」
グラーフ「それときついときはペアが補助をして.....」
グラーフ「.....おい、Admiral聞いているのか....まさか....」
グラーフ「...手本を見せるとは言ったが変な目で見ろとは言ってないぞ....Admiralはエロ小僧そのものだな」
グラーフ「どこでそんな言葉を覚えたのかって?オイゲンに教わったんだ、日本の男はみんなエロ小僧だとな」
グラーフ「何はともあれ、Admiralにはおしおきが必要だな」
グラーフ「残りの時間、覚悟を決めておくんだな」ジロッ
~一時間後~
グラーフ「ふう!やはり運動終わりは心地良いな、Admiral」
グラーフ「筋肉痛でふらふら?当然だ、ここ最近めっきり運動不足だったのだからな」
グラーフ「さて....帰ってシャワーでも浴びたいところだが」
グラーフ「え?この近くにセントーがあるからそこで汗を流したい?」
グラーフ「悪くないな、私も以前から興味はあったんだ。よし!行ってみよう」
グラーフ「フルーツミルクなるものも飲んでみたいしな!」
~銭湯~
グラーフ「ここがセントーか、いいところだな」
グラーフ「富士山の絵が実に綺麗だ、これも日本のフーリューなのだろうか?」
グラーフ「しかも今は誰も居ない...ほぼ貸切状態だ!」
グラーフ「Admiral!そっちの湯加減はどうだ?!」
グラーフ「.....そうか、良いみたいだな」
グラーフ「しかし日本の風呂文化というものは面白いな、我が祖国は毎日湯船に浸かるような機会はそうそう無いし....」
グラーフ「何よりこのような雰囲気は他では味わえないな.....」
グラーフ「........Bequem(気持ち良い)」
グラーフ「さて...ここで待ち合わせだったはずだが....」
グラーフ「おお!来たなAdmiral!....で、目的の品は?」
グラーフ「.....そうか!まだ売り切れてなかったか!良かった!」
グラーフ「ずっとやってみたかったんだ、セントーの後のフルーツミルクを!」
グラーフ「...喜んでくれて嬉しい?こちらもだ、願いを叶えてくれて感謝する」
グラーフ「じゃあ早速....」グビグビ
グラーフ「お....美味しい!何だこれは!お風呂上りの体にこんなに染み込むのか!」
グラーフ「Admiral!折角だし家でも飲みたい!持ち帰り用もあるんだろう!何本か買って帰ろう!」パアア
~自宅~
グラーフ「Gerade jetzt!(ただいま!)さて、夕飯の準備を....」
グラーフ「え?今日はAdmiralが作ってくれるのか?それはいいな、期待しているぞ」
グラーフ「で?何を作ってくれるんだ?」
グラーフ「....内緒にしたいからそこで待っていろ?何を作る気だ?」
グラーフ「......まあいい、そこまで言うのなら期待して待っているぞ」
30分後
グラーフ「おお!出来たか!一体どんな....」゙
グラーフ「こ...これってシュペックカルトッフェルン(日本で言うジャーマンポテト)じゃないか!祖国に居た頃から好きだったんだ!」パアア
グラーフ「Danke!(ありがとう) Admiral!」
グラーフ「そうだ、この料理にはビールが合うんだがadmiralにも入れようか?」
グラーフ「何?ビールは苦手?ふふ....この美味しさが分からんとはまだまだお子様舌だな」
グラーフ「エロ小僧だエロ小僧」
グラーフ「恥ずかしいから止めてくれ?すまない、ちょっと気に入ってしまってな....フフ」
グラーフ「それでは頂こうか」パクッ
グラーフ「うん....この味だ....これが祖国を離れた今でも食べられるとは....」
グラーフ「流石だ、やはりAdmiralと一緒に居ると毎日飽きないな....」
グラーフ「こちらこそありがとう?私も同じ気持ちだ、それに....」
グラーフ「これからも一緒の道を歩いていければと思ってる」
グラーフ「Danke Admiral」
グラーフ編 終わり
今日は終わりです。見てくれた方ありがとうございました。
グラーフのねんどろいどって何で無いの?カナシイ
こんばんは、続き書いていきます
書き溜めたので今日でSSは終わりです。
天津風の場合
天津風「あ....暑い....」ジーン
天津風「何だってこんなに暑いのよ...まだ春なのに....」
天津風「風も全然吹かないし...不快感MAXだわ...」
天津風「ちょっと聞いてる?あなたはよく平然としてられるわね....」
天津風「エアコンつけるにしても埃っぽいからしばらく試運転しなきゃだし....」
天津風「そうだ!この辺に市民プールがあったでしょ?今のシーズンなら空いてるだろうし....」
天津風「エアコンつけてる間の時間つぶしも兼ねて....行ってみない?」
~市民プール~
天津風「おまたせ!へえ!実際に来るのは始めてだけど結構広いわね!」
天津風「え....水着似合ってる...?じ...冗談言わないでよ!」
天津風「別にあなたのために着たわけじゃないんだから!////」カアア
天津風「全く....あ、このプール広い上に色んな設備があるのね」
天津風「プールと温泉と....サウナもあるわね.....どれから行く?」
天津風「温泉がいい?この暑いのに.....」
天津風「....まあいいわ、プールは最後に入ったほうがクールダウンできていいからね」
天津風「じゃあ温泉から先に入りましょ!」
~温泉~
天津風「ふああ~!気持ちいい!」ブクブク
天津風「あたしこういうジャグジーバスって結構好きだったのよね!」
天津風「来るのは初めてだけど中々良いところじゃないここ!今度島風たちも誘ってみようかしら!」
天津風「あなたも入ってみない?....って.....」
天津風「あなた....それ45度の熱々風呂じゃない...よく入れるわね....」
天津風「後でサウナにも入るっていうのに.....」
天津風「え?後でサウナでどっちが長い時間入れるか勝負しないかって?」
天津風「上等よ!その普段から澄ました顔をへとへとにしてあげるわ!」
~サウナ~
天津風「ひい....ひい....暑い....」ダラダラ
天津風「あんまりサウナの経験はなかったけどここまで暑いなんて....」
天津風「もう二十分よ.....あなたどうしてそんな平気な顔でいられるの?」
天津風「.....やせ我慢してるだけ?とてもそうには見えないけど.....」
天津風「ごめん....これ以上は頭痛くなりそうだから先に出るわね」
天津風「.......ああ....心配してくれてありがとう。大丈夫よ、今から出ればね」
天津風「汗っぽいのは嫌だからシャワー浴びて来るわ.....」
天津風「先にプールで待ってるわね.....」
~プール~
天津風「あ!来たわね!待ってたのよ!」
天津風「ひんやりして気持ちいいわよ!早く来なさい!」ザブッ
天津風「どう?今まで暑かった分すっきりするでしょ?」
天津風「やっぱりこれよね~上手く言えないけどこの清涼感は水の中でしか味わえないわ」
天津風「そうだ!今人もそんなに居ないし競争しない?」
天津風「ここから向こう側まで先に泳ぎ着いた方が勝ちで!」
天津風「....さっき負けたのを根に持ってるのかって?ち....違うわよ!」
天津風「負けた方はソフトクリーム奢りだからね!」
~勝負後~
天津風「ふふん!あたしの圧勝だったわね!」ドヤ
天津風「あなたとは水に関しては年季が違うのよ年季が!」ドヤ
天津風「それにしても....あなたもあなたで遅すぎるんじゃない?正直びっくりだわ」
天津風「あ!もしかしてあなた水泳苦ry(バシャ!
天津風「きゃっ!?水鉄砲!?......図星を突かれて実力行使にでたわね!」
天津風「いいわ!最終ラウンドといこうじゃない!」
天津風「この天津風様に喧嘩を売ったこと、後悔させてあげるわ!
~脱衣所前~
天津風「ふう....なんだかんだ楽しんじゃったわ....」
天津風「人が少なかったのもあって伸び伸び出来たし.....」
天津風「あ!来た!これからどうする?もう試運転は終わってるだろうけど....」
天津風「昼ごはんついでに売店に行きたい?いいわね!」
天津風「ちょうど運動してお腹も空いてきたところだし!」
~売店~
天津風「へえ!ここがそうなのね!」
天津風「チャーハンに焼きそばにたこ焼き....メニューも結構充実してるじゃない!」
天津風「...え?並んで買っておいてくれるの?ありがとう!」
イタダキマース
天津風「う~ん!中がとろとろしてて美味しい!」パクッ
天津風「そうだ!ねえ?たこ焼き一個とチャーハン一口交換しない?そっちもおいしそう!」
天津風「いいの?やった!じゃあこれも一口.....うん!これも中々!」
天津風「なんでプールに入った後のジャンクフードってこんなに美味しいのかしらね?」
天津風「....太っちゃう?い...いいのよ!運動してカロリー消費したんだから!」
天津風「.....喜んでくれて良かった?あたしもよ、何気なく行こうって行ったけど色々楽しんじゃった!」
天津風「色々付き合ってくれて感謝するわ!」
天津風「ふう!気持ちよかったぁ!じゃあ帰りましょうか!」
天津風「あ、いい風ね...外も少し涼しくなってたみたい」
天津風「え?こんな日々をずっと続けたい?なによ改まって....」
天津風「でもそうね.....こうやってずっと仲良くやっていきたいわね」
天津風「あなたは不安?」
天津風「あたしはちっとも不安じゃないわ、だってここに居るのはあたしとあなたなのよ?」
天津風「きっと何だって乗り越えていけるわ!」ニコッ
天津風編 終わり
大和の場合
大和「今日は何も作らなくていいって....どういうことなんですか?」
大和「今日はせっかく貴方の誕生日だから豪華な夕食にしようと思ったのに.....」
大和「自分のためにそこまでしなくていい?そんな、大和は....」ガチャン
大和「行っちゃった.....」シュン
大和「最近仕事で疲れがたまってるみたいだし....何かしてあげたいのだけれど....」
大和「それに....せっかくの誕生日に何もしないなんて勿体無いです....」
大和「......まさかこれって....冷え切った関係で起こるすれ違い!?」ドキッ
大和「どうしようどうしよう.....これってまずいんじゃ.....」
大和「とりあえず.....何か....go○gle先生で対策を.....」
大和「うーん.....やっぱり下手に動かず当たり前の事をきっちりやるのが最善みたいですね.....」
大和「よし!じゃあ今日の家事はいつも以上に真心を込めてやるわ!」
大和「そして.....このすれ違いの状態を改善してみせます!」
大和「大和!推して参ります!」
大和「まず布団を干さないと!幸い今日は晴れだし.....」
大和「きっとお日様の香りの布団を用意すればあの人も喜んでくれるわ!」
ガラッ
大和「うん!今日は快晴ね!」
大和「これならいいお布団になりそう!」
パンパンパン!
大和「ふう....姿勢が苦しいから布団叩きも一苦労ね.....」
大和「でもこれで....一つミッションコンプリートです!」
大和「次は洗濯です!とりあえず中身を見て.....」
大和「うっ.....相変わらず汗臭い....あの人いっつも走るから....」
大和「.....折角だし今日はお高い洗剤使っちゃいます!」
大和「これなら提督も少しは快適になると思うし.....」
大和「そして洗ったのをお布団と一緒に干せば.....」
大和「.....よし!これで二つ目コンプリートです!」
大和「次はお掃除!いつも以上に念入りにしておかないと.....」
大和「よいしょっと....こういう普段は掃除しない食器棚と壁の隙間とかにある埃も.....」ゴシゴシ
大和「ひいっ!こんなに溜まってるなんて.....」
大和「(大和たちはこんな大量の埃に気づかず生活していたのね....)」ゾッ
大和「それと....部屋の掃除と.....換気も長めにして......」
大和「これで三つ目コンプリートです!」
大和「あとはいつもは夕食の準備をするところだけど.....」
大和「でも今日は夕食は作らなくていいって言ってたし.....」
大和「大和の料理は口に合わないってことなのかしら.....」シュン
大和「大和は沢山食べるから外食っていうのも考えづらいし.....」
大和「....やっぱりあの人が帰ってきたら真意を聞いてみましょう!」
大和「余計なことはしない方が良いかもしれない....でも本音を言い合える仲に大和はなりたいから....!」
~数時間後~
ガチャ
大和「おかえりなさい!ずっと待ってたんです!」
大和「部屋が行く前よりきれい?ありがとう、今日は一段と力を入れたから.....」
大和「.....あのっ....提督!最近大和たちの間にすれ違いがあるような気がして....」
大和「大和に至らない点があるなら言ってほしいんです....!」
大和「だから....これからも一緒に.....」ウルッ
大和「一緒に支え合いたいんですっ!」
大和「.....え?誤解させてごめん....?」
大和「これから外食って.....本当ですか!?だから今日は夕食の支度を.....」
大和「でも大和は沢山食べるから外食なんて.....」
大和「.....これって....高級焼肉食べ放題!?ずっと探してくれてたんですか?大和のために?」
大和「いつも頑張ってくれてるしせっかくの誕生日だから一緒に祝いたい....?ありがとうございます!提督!」
~焼肉屋~
大和「あはは.....大和のとんだ勘違いだったんですね....」
大和「こんな時間がずっと続けばいいのに.....」
大和「....これからもずっと作っていける?そうね....」
大和「やっぱり提督と一緒じゃないと大和はダメみたいです」
大和「これからも....一緒に楽しみましょうね!」
店員「お客さん.....これ以上のお食事はもう.....」ゲッソリ
大和「あ.....ごめんなさい....」カアア
大和編 終わり
加賀の場合
加賀「あなた.....だ...大丈夫?すごく咳してるけど.....」
加賀「仕事行かなきゃって....それで平気なの?」
加賀「ちょっと頭貸しなさい....な.....すごい熱じゃない!」
加賀「行くって....駄目です!せめて今日はゆっくり休むこと!」
加賀「ほら、大人しく布団に入りなさい!それとも私を怒らせたいの?」
加賀「そう、分かればいいのよ。今日はそこで大人しくしておくことね」
加賀「今日は一日看病してあげるから、ゆっくりしておきなさい」
加賀「これからスーパーに行って来るけど.....なにか欲しいものはある?」
加賀「....カップ麺?却下です、自分の立場が分かっているのかしら」ゴゴゴ
加賀「こういう時のために私がいるんだから、少しは頼りなさい」
加賀「お昼はおかゆを作ってあげるから、他には?」
加賀「...スポーツドリンクとヨーグルトね、分かったわ」
加賀「ついでに冷却シートも買ってくるから...そこでゆっくりしてて」
加賀「勝手なことしたら....分かってるわよね?」ジロッ
~スーパー~
加賀「さて....必要なものは一式買ったけど.....」
加賀「そうだ、夕飯もどうするか決めないと....」
加賀「流石に連続でおかゆは味気ないわよね....どうしましょうか.....」
加賀「そうだ....野菜も家にあるし....あれが良いわね」
加賀「じゃあ鶏肉も買っておかないと」
加賀「それと風邪の時には生姜汁も必要だし....あとはよく効く風邪薬も...」
加賀「それからそれから......」
加賀「.....買いすぎてしまいました....」ガサッ
加賀「ただいまあなた、熱はどう?」
加賀「....出かける前より上がってるわね....」
加賀「はい、スポーツドリンクとヨーグルトよ」
加賀「ありがとう?気にしないで、パートナーが弱っているときに助け合うのは当然の事だもの」
加賀「あと、これは風邪薬 食後に飲んでね」
加賀「今からおかゆを作って来るけど、他に食べたいものはある?」
加賀「....から揚げ?はぁ.....(呆れ)元気になったらいくらでも作ってあげるから....」
~15分後~
加賀「出来たわ、量はこれぐらいでいい?」
加賀「食べやすいように梅肉としそを添えてみたの」
加賀「それと生姜汁も作ったわ、体が冷えたら飲んでね」
加賀「相変わらず料理上手だね?ふふ、ありがとう」
加賀「じゃあまた何かあったら呼んで....えっ?どうかしたの?」ギュ
加賀「.....食べさせて欲しいって....仮にもあなた大人でしょう?」
加賀「全く....分かったわ....でもこれっきりよ?
加賀「じゃあ口を開けなさい、はい、あーん」
加賀「どう?おいしい?....そう....良かった.....」
加賀「食べ終わったらちゃんと薬を飲んでおきなさい」
加賀「それと....もし今日治らなかったら病院に行った方がいいわね」
加賀「.....口に棒を突っ込まれるのが怖い?あなたって本当に子供みたいね」クスッ
加賀「じゃあ頭に冷却シートを張ってあげる、おでこ出して....はい」ペタッ
加賀「.....どうかしたの?さっきより顔が赤いわよ?大丈夫?また熱が上がったのかしら....」
~数時間後~
ガチャ
加賀「夕飯が出来たわよ、あなた」
加賀「大丈夫?....ふらついてるじゃない、まだ治ってないみたいね」
加賀「今日は鳥鍋を作ったの、野菜ときのこと豆腐もたっぷり入ってるわ」
加賀「おいしそう?良かった...喜んでくれて何よりだわ」
加賀「しっかり食べて体を温めてね」
加賀「はい、これあなたの分、鶏肉を多めに入れておいたから」
加賀「じゃあ一緒に食べましょうか」ニコッ
イタダキマース
加賀「うん....我ながら中々の出来ね」
加賀「どう?おいしいかしら? そう.....良かった」
加賀「色々してくれて助かる?嬉しいわ、そんな風に思ってくれるなんて」
加賀「私も頑張った甲斐があったわ、ありがとう」
加賀「.....昔よりも口調が柔らかくなった?どうしたの?急に」
加賀「.....でもそうね....昔の私はぴりぴりしてた。みんなを引っ張らなきゃって思ってたし」
加賀「時にはあなたや仲間にひどい事を言ってしまって後悔したこともあるわ」
加賀「でも今はすごく幸せ、あなたと一緒に暮らせて自分のこだわりからも抜け出せたんだもの」
加賀「もっと肩の力を抜いていいって....あなたが教えてくれたのよ?」
加賀「そんな人が苦しんでたら....助けてあげるのは当然なんだから」
加賀「....こんなこと今更言うのも何だけど.....」
加賀「ありがとう、あなた」ニコッ
加賀編 終わり
これで終わりです
見てくれた方々ありがとうございました
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