【艦これ】理想的なパパ=提督 (16)

山風「あの…ネクタイ…あげる。 どうぞ…」つ

皐月「最近運動不足みたいだね! はい、プレゼント。ランニングシューズだよ!」つ

響「いい酒が入ったんだ。おすそわけさ」つ


提督「???」

大淀「おや、提督。両手にいっぱいプレゼントですか。人気者ですね」

提督「あれ? 俺今日誕生日だっけ?」

大淀「いやですねぇ 今日は父の日ですよ」

提督「……なんの関係が?」



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大淀「提督 お正月にお年玉何人渡しました?」

提督「100人くらい ほぼ100万かかった」

提督「毎年100万 なかなかの出費」

大淀「クリスマスにはなにをしました?」

提督「サンタの服着てこれも100人くらいにプレゼント 200万は払った」

大淀「先日、文月ちゃんの誕生日 プレゼントの服アレ結構いいお値段ですよね?」

提督「望月の時switch買ってあげちゃったからさ 姉妹で金額差大きいと」

大淀「なるほどなるほど 子供相手だと気前のいいこと」

大淀「そんでもって よく遊んであげてますよね?」

提督「サッカーとかするとあいつら体力無限なんだよなー そうか、だから皐月はシューズを」

大淀「例えば最近誰と遊びました?」

提督「島風とかけっこ。清霜とコロラドごっこ。漣と一緒に海防艦達へお遊戯会とか」

提督「あとはそうだなー。初雪にお手玉教えて、こないだ卯月弥生はボードゲーム持参で部屋に」

大淀「やってること父親やん!」

大淀「休日に子供と遊んであげる優しい父親やん!」

提督「あと勉強も教えている やはり戦いの経験だけでは将来が不安で」

大淀「超絶いい父親やん!」

大淀「それ6年続けたら まぁ父の日にプレゼント渡す感じになりますよ」

提督「別に父親になりたいわけでは」

大淀「ええ、知ってます」

提督「どのような理由であろうか。あんな年端もいかぬ子が戦場に…なんと哀れな」

提督「私は大人として当然の慈愛を与えているだけだよ」

提督「言わば足長おじさんというやつだな」

大淀「…足長おじさんは子供を性的に見ませんが」

提督「うぐっ」

大淀「忘れもしませんよ あの駆逐艦たちの毛髪コレクション」

大淀「朝潮ちゃん改二時の落胆顔」

大淀「時津風が膝に乗ってきたとき慌てて下した瞬間。あなたの股間は膨らんでおりました」

大淀「単にロリコンだから子供に優しいだけだろ」

提督「て、手は出していないからロリコンではない」

大淀「欲情している時点でロリコンだよこのクソ変質者」

提督「少しは認めてくれよぉ」

提督「ジャーヴィスは抱っこをせがんでくる」

提督「寝転がっていると佐渡とか占守とか小さいのが上に乗ってくる」

提督「ちょっとテレビを見はじめようなものなら周囲に群がる睦月型」

提督「嗚呼 なぜ俺は極上の女性に好かれ囲まれ手が出せない」

大淀「刑法だよ」

提督「しこしこ 僕悪いロリコンじゃないよ」

大淀「幼女をおかずにしてるその事象が有罪です」

提督「溜まったらマジでやっちまう」

大淀「とりあえず誰か合法艦娘を嫁にしとけばいいんじゃないですか?」

大淀「好みじゃなくても抱いてりゃ性欲発散できるでしょ」

提督「お前、他人事だと思ってどんだけ失礼」

提督「大体俺みたいなクソロリコンに結婚してくれる相手なんて」

電「あ、あのお話し中のところ申し訳ないのですが…」

提督「ん? 何かな?」

電「その…父の日 だからではないですが日ごろの感謝を込めて」

電「プレゼントでネクタイなので……あっもう持ってる」

電「ううう 他の子と被ってしまったのです」

電「これは返品「ありがとう!!」

提督「ありがとう 嬉しいよ!!」

電「へ? でもネクタイはもう」

提督「なにを言ってる? ネクタイは毎日変えるんだよ?」

提督「わーい これで7本目が埋まったうれしいなぁ」

提督「これで毎日働けるよありがとう お返しはきっとするからね じゃバイバイ~」


大淀「……」

大淀「全員にそんな感じに接してれば嫁が5,6人できるぞ」

提督「マジで? じゃ五月雨あたりと接してくる」

大淀「幼い幼い」

提督「なにぃ? 五月雨まで行けば合法ではないのか?」

提督「ま、まさか陽炎黒潮ランクまでいかないと非合法だとでも? ちょっと俺には熟れすぎて」

大淀「嫁探すなら最悪でも重巡あたりな」

提督「そんな!?」

提督「あんなオバ〇×△□?」」

大淀「……控えめに言って最低ですね」

大淀「嗚呼、なんで神はこんな屑を若くして提督になれるほどの上級国民として生んだのでしょうか?」

ただのエリートでは提督にまで出世するころには50台
駆逐艦達から見るとおじいちゃん
若い海軍提督=普通の奴のわけがなく…

揃いも揃って立派な血筋の上流階級超エリートである。

提督「いぇーい 父親元帥 俺高学歴 エリートグレート 世襲だyo!」

大淀「金持ちのボンボンが……」

~一方鎮守府内 とある部屋~

???「では本日の結果報告を行うよ」

???「全員プレゼントを渡すだけ 距離を縮めるには至らず」

???「それどころか危うく嫁を斡旋されそうになっていたのです」

???「要反省…だね」

ヒソヒソと話す幼い艦娘たちの声は普段とは違い冷たい落ち着いたもの。

年端もいかぬ子が軍所属
食い詰めての志願兵か試験管培養的ななにかかはたまた親に売られたか
明るく健やかに育っているわけもなく……

???「奴が骨の髄までロリコンであることは確認している」

???「だが襲いはしない。恐るべき自制心だ」

???「けれど一度 たった一度 誰かに手を出してしまえば…」

???「もはや我慢できるわけありません」

???「ロリ王ハーレムの誕生っぴょん」

???「皆で…豊かな暮らしを…手に入れる!」

幼女がお手つきとなり金持ちのお妾に
なんて酷い話と思うかもしれないが
底辺の子としてみれば戦後もリッチな衣食住確約の夢のような話で、目標で。

???「ふっふっふー そして今回、最強の刺客が着任したっす!



??「んー? なんかわかんないけど たぶんまかせといて!」
??「負けるはず…ないわ」


海防艦二輪車が提督を襲う!

果たして提督は耐えきれるのか? 鎮守府に条例は適応されるのか?

次週 「校長への一歩」 ご期待下さい!

(続かない)

100週はしたのに石垣ちゃん出ねぇええええええええ

書いたから出る。信じてる。
残り弾薬が10000。鉄は150000
交換させて

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