モバP「ちとせって本当に吸血鬼なの?」 (31)

※キャラ崩壊





ちとせ「えー、まだ信じてくれないの?」

モバP(※以下P表記)「だって普通に吸血鬼なんて言われたって信じられないし日光も平気じゃん」

ちとせ「そんなこと言われても……」

P「という訳で、ちとせは本当に吸血鬼なのか実験させてもらう」

ちとせ「ん?」

P「まずはこれ」スッ

ちとせ「なになに?」

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P「ニンニク丸揚げ」

ちとせ「えー、ニンニクは臭いが……」

P「今日はもう仕事ないし、ガムとかブレスケアとか一緒にいっぱいあげるから」

ちとせ「もー、しょうがないなー。それじゃ、いただきます♪」

P「どうぞ」

ちとせ「あむ……んー、ホクホクしてて美味しい♪」

P「それは良かった」

P「それで?」

ちとせ「ん?」

P「平気なの?」

ちとせ「平気だよ?」

P「吸血鬼なのに?」

ちとせ「吸血鬼なのに」

P「ちとせって本当に吸血鬼なの?」

ちとせ「えー、まだ信じてくれないの?」

P「だって日光もニンニクも平気じゃん」

ちとせ「そんなこと言われても……」

P「じゃあ、次はこれ」スッ

ちとせ「なになに?」

P「はいこれ」

ちとせ「ん? ガラス瓶に入った……水?」

P「クラリスさんに頼んで作ってもらった聖水」

ちとせ「聖水」

P「喉渇いたでしょ、グイッと」

ちとせ「確かにそうね、いただきます♪」ゴクッ

ちとせ「んっ! 何この水!? とっても美味しい♪」ゴクゴクッ

P「それは良かった」

P「それで?」

ちとせ「ん?」

P「平気なの?」

ちとせ「平気だよ?」

P「吸血鬼なのに?」

ちとせ「吸血鬼なのに」

P「ちとせって本当に吸血鬼なの?」

ちとせ「えー、まだ信じてくれないの?」

P「だって日光もニンニクも聖水平気じゃん」

ちとせ「そんなこと言われても……」

P「じゃあ、次はこれ」スッ

ちとせ「なになに?」

P「はいこれ」

ちとせ「十字架?」

P「クラリスさんに頼んで作ってもらった純銀製の十字架」

ちとせ「へー、とっても綺麗♪」

P「純銀製のチェーンも付けてネックレスにしてもらったから、付けてあげるよ」

ちとせ「本当に? じゃあ、お願い」クルッ

P「よいしょっと……はい」

ちとせ「どう? 似合ってる?」

P「うん、良く似合ってる。かわいい」

ちとせ「本当? 嬉しい♪」

P「それは良かった」

P「それで?」

ちとせ「ん?」

P「平気なの?」

ちとせ「平気だよ?」

P「吸血鬼なのに?」

ちとせ「吸血鬼なのに」

コP?

P「ちとせって本当に吸血鬼なの?」

ちとせ「えー、まだ信じてくれないの?」

P「だって日光もニンニクも聖水も銀も十字架も平気じゃん」

ちとせ「そんなこと言われても……」

P「じゃあ、次はこれ」スッ

ちとせ「なになに?」

>>10そうです。覚えてくれてる人いて嬉しい

ちとせ「……? 何これ?」

P「杭」

ちとせ「杭……をどうするの?」

P「心臓に打ち付ける」

ちとせ「え、それはちょっと流石に……」

P「問答無用!!」ドスッ

ちとせ「う゛っっ!!」

P「女の子がそんな声出しちゃダメでしょ」

ちとせ「心臓に杭を打たれたらしょうがないでしょ」

P「それもそうか」

ちとせ「あー、服に穴空いちゃった! これ結構気に入ってたのに……」

P「ごめん」

ちとせ「許してあげる♪」

P「ありがとう」

P「それで?」

ちとせ「ん?」

P「平気なの?」

ちとせ「平気だよ?」

P「吸血鬼なのに?」

ちとせ「吸血鬼なのに」

P「ちとせって本当に吸血鬼なの?」

ちとせ「えー、まだ信じてくれないの?」

P「だって日光もニンニクも聖水も銀も十字架も心臓に杭を打ち付けても平気じゃん」

ちとせ「そんなこと言われても……」

P「じゃあ、次はこれ」スッ

ちとせ「なになに?」

ちとせ「マッチ?」

P「伝承によっては、吸血鬼は火にも弱かったりするらしい」

ちとせ「え、こんな暑い日に火は……」

P「えい」シュボッ

ちとせ「」ボッ

─1時間後─



ちとせ「」プスプス

P「灰になった」

 ズズズ……

ちとせ「もー、再生って結構力使うのに……」

P「ごめん」

ちとせ「許してあげる♪」

P「ありがとう」

P「それで?」

ちとせ「ん?」

P「平気なの?」

ちとせ「平気だよ?」

P「吸血鬼なのに?」

ちとせ「吸血鬼なのに」

P「ちとせって本当に吸血鬼なの?」

ちとせ「えー、まだ信じてくれないの?」

P「だって日光もニンニクも聖水も銀も十字架も心臓に杭を打ち付けても燃やされも平気じゃん」

ちとせ「そんなこと言われても……」

P「やっぱり吸血鬼じゃないんじゃ……」

ちとせ「吸血鬼なの」

P「証拠は?」

ちとせ「もー、しょうがないなー。千夜ちゃん」パチンッ

千夜「ここに」スーッ…

P「何処に……」

ちとせ「魔法使いさんが、私が吸血鬼だって証拠を見せてって」

千夜「全くお前は、またそんなバカな事を……」

ちとせ「ほら、いいから腕を出して?」

千夜「はい、お嬢様」スッ

ちとせ「ありがとう、いただきます♪」カプッ

 チュー…

千夜「んっ……」

P(エロい……)

ちとせ「……っふう……ごちそうさま! ありがとう、私の僕ちゃん♪」

千夜「いえ、お嬢様のためならば……それでは……」スーッ…

P「消えた……」

ちとせ「どう? これで私が吸血鬼だってわかってくれた?」

P「んー……でも、そういう血が飲みたくなる病気の人も世界にはいるって聞くし……」

ちとせ「えーっ!? じゃあ、どうしたら信じてくれるの!?」

P「……うん、やっぱりちとせは吸血鬼じゃないんだな」

ちとせ「私は吸血鬼なんだってば」

すみません、ミスりました…





ちとせ「……っふう……ごちそうさま! ありがとう、私の僕ちゃん♪」

千夜「いえ、お嬢様のためならば……それでは……」スーッ…

P「消えた……」

ちとせ「どう? これで私が吸血鬼だってわかってくれた?」

P「んー……でも、そういう血が飲みたくなる病気の人も世界にはいるって聞くし……」

ちとせ「えーっ!? じゃあ、どうしたら信じてくれるの!?」

P「……うん、やっぱりちとせは吸血鬼じゃないんだな」

ちとせ「もー! だから私は吸血鬼なんだってばー!」

 イヤ、デモ…

 ダカラー!



あきら「さっきまでの2人を撮った動画、SNSにアップしたらどーなるのかな……」

りあむ「何あれ……やばい……やむ」

あかり「怖いんご……結局、あの人たちはなんなんだろう……」

瑞樹「わからないわ……」







終わり

という訳で終わり

すごい久しぶりに書きました、楽しかったです
なーちゃんはーちゃんはまた別の機会に、他の子達もしっかり書きたいなあ

令和になってもこんなコピペを読んでくれてありがとうございます

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