ウォースパイト「激辛カップ麺をレビューするわ!」 (61)

このssは筆者がお勧めの激辛系カップ麺をウォースパイト様がレビューするだけのssです 
 
そんなに長くは続きません

 
味の感じ方には個人差があるのであくまで参考程度に見てもらえればと思います。

 
 
それでも良い方はどうぞ


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1562950509


~夜~ 
 
ウォースパイト「は~.....今日も疲れたわ.....tired....」


ウォースパイト「特に演習でジャガイモ女(ビスマルク)と言い争いになったから余計にストレス溜まっちゃった.....」  
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
~演習時~ 
 
ウォースパイト「ちょっと!何であの時外したのよジャガイモ!あそこで命中してれば勝てたのに!」 
 
ビスマルク「途中で大破した貴女に言われたく無いんだけど?このメシマズ女!」   

ウォースパイト「な....何ですって~!」イライラ 
 
ビスマルク「ふん!事実を言ったまでよ!」イライラ 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
 
ウォースパイト「......」イラッ 
 
ウォースパイト「.....イライラしたら何か食べたくなってきたわ」 
 
ウォースパイト「でももうDining room(食堂)は閉まってるし....」  
 
ウォースパイト「仕方無いわね.....面倒だけど鎮守府の外のファ○マでカップ麺でも買おうかしら.....」ガチャ

ウォースパイト「さて.....もうすぐロビーね、夜だし早く帰ってこないと.....」 
 
ウォースパイト「......ん?向こうに誰かいる?」  
 

明石「は~あ....こんな夜だと中々人が来ないですねぇ....」 
 
ウォースパイト「.......アカシ.....貴女こんな所で何してるの?」 
 
ウォースパイト「それにその大量の食品やdrinkは?」  

明石「あ!ウォースパイトさん!奇遇ですね~!私最近鎮守府内で商売始めたんですよ!」 
 
明石「格安で仕入れた食品を売れば儲かるんじゃないかって!」 
 
明石「まあ始めたばっかりなんであんまりお客さんはまだいないですけどね」 
 
ウォースパイト「貴女.....カ○ジの班長一派みたいな事してるのね....」 
 
明石「まあまあ、それより何か買っていきませんか?色々揃ってますよ!」 
 
ウォースパイト「まあコンビニ行くのも面倒だったし....そうね、折角だし買おうかしら。カップ麺ある?」 
 
明石「ありますよ!これが今のラインナップです!」ズラッ 

ウォースパイト「.....フッ」(嘲笑) 
 
明石「?.....どうかしましたか?」 
 
ウォースパイト「It is useless at all!(全然駄目ね)そこにあるカップ麺はすでに飽きる程食べたわ」 
 
ウォースパイト「どこでも買えるメジャー物ばかりじゃない」 
 
明石「......意外とカップ麺好きなんですね」 
 
ウォースパイト「ええ、Japanのカップ麺はdeliciousだからね!」 
 
ウォースパイト「もうメジャーどころは全部制覇して自称食通になったの!」ドヤ   
 
ウォースパイト「もっと刺激的なものが欲しいわ!他に無いの?」

明石「まあ、あるっちゃありますよ 裏物的なものが」 
 
ウォースパイト「裏物!?どんなの?」 
 
明石「といっても、ただ販売するかどうか迷ってる商品なんですがね、何しろ好みが分かれるスパイシー系なもので」 
 
ウォースパイト「Spicy?今まであまり食べた事は無いわ」 
  
ウォースパイト「でも辛いのはそこそこ食べられるから興味はあるわ!」 
 
明石「そうだ!折角だし販売候補の激辛カップ麺をレビューしてくれませんか?!」  
 

ウォースパイト「レ...レビュー?」 
 
明石「はい!レビューして感想を頂ければ買う人にも味や辛さが分かり易くなりますし!」 
 
明石「それに私辛いもの結構いけちゃうんで自分だとレビューにならないんですよね~」  
 
明石「どうです?カップ麺 タダにしますよ?」 
 
ウォースパイト「う~ん.....」 
 
ウォースパイト「All right(了解!)やってみるわ!」 
 
ウォースパイト「毎度♪じゃあ早速部屋で食べましょうか!」 

~ウォースパイトの部屋~  
 
明石「じゃあ始めましょうか!今回は6つのカップ麺を用意してます!」 
 
明石「仮にも戦艦ですし量は問題無いですよね?」 
 
ウォースパイト「No problem!早く出して!」(屈託の無い笑顔)  
 
明石「その前にいくつか注意事項があります、今回は辛さによって以下のレベルを設けてます」  

 
辛さレベルC 辛いものが苦手な人は注意すべき 2食
 
辛さレベルB 辛いものが苦手な人は牛乳を用意して食べるべき 2食
 
辛さレベルA 辛いものが苦手な人は挑戦をやめるべき 1食
 
辛さレベルS ヤバイ 1食

明石「それと基本的にお残しは厳禁、例えどのような辛さでも全て完食して頂きます、いいですね?」 
  
ウォースパイト「分かったわ!とりあえずもう待ちきれないの!早く出して!」 
 
明石「じゃあレベルCから出しますね!」 

明石「まずは一品目『とんがらし麺 旨辛海鮮です!」 
 
ウォースパイト「麺にも唐辛子が練りこんであるのね.....具もいか、卵、キャベツと充実してるわ」 
  
明石「あと別袋で辛さ調整パウダーがあるので好きなタイミングで入れてください!」 
 
ウォースパイト「わかったわ、じゃあ早速イタダキマス」ズルズル 

明石「....どうですか?」 
 
ウォースパイト「oh ! so delicious!(すごく美味しい!) 思ったよりもまろやかな味だわ!」 
 
ウォースパイト「シーフードのUmamiに唐辛子のパンチ力が絶妙にマッチしてる!」 
 
ウォースパイト「麺はカップヌードルと同じ細麺なのね!すごく食べやすい!」 
 
ウォースパイト「なによりこの具の食感!麺が細い分キャベツやイカがしっかりと存在感を出してるわ!」  
 
ウォースパイト「タマゴもスープを良く吸って全体と調和してる!」   
 
明石「(美味しそうに食べるなぁこの人......)」 
 

ウォースパイト「次は辛味パウダーを入れて.....」サーッ(迫真)

ウォースパイト「あっ!けっこうspicy!ちょっとの量でここまで変わるのね!」 
 
ウォースパイト「ふぅ.....ちょっと汗出てきたわ.......まあストレス溜まってたし丁度いいけど」 
 
ウォースパイト「それにこんなに辛いのにちゃんとシーフードの風味を感じられるのはgoodね!」 
 
ウォースパイト「カロリーも300切ってて気軽に食べれるし....中々の一品だったわ!」


明石「良かったです!じゃあ次行っちゃいましょうか!」

明石「次は『どん兵衛 焼きうどん坦々花椒仕立て』です!」

明石「これ結構レア物で手に入れるのに苦労したんですよぉ~」 
 
ウォースパイト「oh!汁の無いウドンとは.....変り種が来たのね」 
 
ウォースパイト「smellは.....中々濃厚そうな香りね」スンスン 
 
明石「これも別袋で花椒があるので好きなタイミングでかけて下さいね!」 
 
ウォースパイト「よし.....じゃあ頂くわ」ズルズル 

明石「.....どうですか?」 
 
ウォースパイト「うん!これもdelicious!」 
 
ウォースパイト「もちもちのウドンと甘辛いたれがねっとり絡んで良く合うわ!」  
 
ウォースパイト「麺が平打ちに近い形だから食べ応えもしっかり!」

 
ウォースパイト「それに....ひき肉や野菜も麺の食感に変化を与えてる!」 
 
ウォースパイト「これは普通のウドンでは味わえない感覚ね!」 
 
ウォースパイト「味も濃い目だからriceと食べても美味しいかも!」 
 

ウォースパイト「じゃあ次は花椒をかけて.....」サラサラ 
 
ウォースパイト「うっ!?さっきと唐辛子とは全然違う!」 
 
ウォースパイト「電気が走るみたいに舌がビリビリする....今まであまり経験したことの無い刺激だわ!」  
 
ウォースパイト「でもそれでも......おいしくて食べるのを止められない!」

 
ウォースパイト「麺の濃い味も相まってクセになりそう!」 
  
ウォースパイト「It was good meal!(ご馳走様!) これも満足の一品だったわ!」

 
明石「いいレビューですねぇ~ そうやって具体的にコメントしてもらえて助かりますよぉ~」 
 
ウォースパイト「貴女もよ! 中々いいチョイスしてるじゃない!今までとはまた違ったタイプの味ですごくfreshな気分!」 
 
ウォースパイト「さ!次はレベルBでしょ!この調子でガンガン制覇していくわ!」 
 
明石「勿論です!じゃあ次のやつも持ってきますね!」 
 
明石「(まあ.....その余裕も今のうちだけですけどね......)」ニヤッ(ゲス顔)

今日はこれで終わりです 見てくれた方々ありがとうございました。
 
たぶん明日には終わります

こんばんは続き書いていきます、色んなコメントありがとうございました 
とんがらし麺はパウダー調整できる点が初心者に優しいと思う、坦々麺味が無くなったのが残念だけど

明石「じゃあこれからレベルBに移ります!」 
 
ウォースパイト「Hurry!Hurry!(早く早く!)」 
 
明石「次の一品は『マルちゃん QTTA EXTRA HOT』です!さあどうぞ!」 
 
ウォースパイト「うっ.....(汗)さっきより確実にレベルアップしてるわ....」 
 
ウォースパイト「明らかに色や香りが濃いもの.....」スンスン  
 
明石「まあレベルBですから!まだAとSが一品ずつ残ってるんで問題なく食べちゃいましょう!」 
 
ウォースパイト「そうね....じゃあ頂くとするわ....」ズルズル 

ウォースパイト「あっ!?美味しい!でも.....うっ.....辛い!」 
 
ウォースパイト「スープはミソがベースね?そこに唐辛子を始めとした大量のスパイスが舌にけっこう来るわ!」ビリビリ 
  
ウォースパイト「tasteとしてはキムチに近い気がする、それに何といってもこの麺よ!」 
 
ウォースパイト「この太さにしてはしっかりコシがあるの!それになぜだか麺そのものも香ばしいわ、なぜかしら?」 
 
明石「なんでもその麺はラード入りの油で揚げてるそうですよ。だから旨みが出るのだとか」 
 
ウォースパイト「ヒイ...ヒイ....oh....I see(なるほど)....凝ったカップ麺なのね....」 

明石「.....大丈夫ですか?」

  
ウォースパイト「ええ....何とかね....麺・スープ・スパイスの三者が一体となった素晴らしい商品だと思うわ」  
 
ウォースパイト「辛と強いUmamiが両立してるし」

 
ウォースパイト「ただ....辛さが蓄積するとなかなかキツいわ」ハアハア 
 
ウォースパイト「まだ限界ではないけど....顔中から汗が出てきた....」ダラダラ  
 
ウォースパイト「.....ミルクとハンカチ貰える?」 
 
明石「あ.....はい!どうぞ!」サッ 

~数分後~  

ウォースパイト「(牛乳でクールダウン中)」グビグビ 
 
ウォースパイト「プハッ!やっと辛さが収まったわ!」 
 
ウォースパイト「ミルクって何も入れなくてもこんなに甘かったのね」 
 
明石「まあ反動って奴ですよ、じゃあ次行っていいですか?」 
 
ウォースパイト「ええ、こっちはもう大丈夫よ」 
 
明石「次のカップ麺は『ぺヤング 激辛やきそば』です!」 

明石「さあどうぞ!これも結構レア物で通販かド○キでしか手に入らないんですよ!」

 
ウォースパイト「? あんまり赤くないし辛くなさそうじゃない、これほんとにさっきと同じレベルなの?」 
 
明石「ふっふっふっ....まあ食べてみなさいな」ニヤニヤ 
 
ウォースパイト「.......(不審な眼差し)」ズルズル  
 
ウォースパイト「......なんだ.....やっぱり全然辛くなry」 
 
ウォースパイト「ひいっ!Too Spicy!(辛すぎ)!Why!?この見た目でこんなに辛いの!?」 

明石「まあ見た目で騙されますよね~普通のソース焼きそばと大差無いですし」 
 
ウォースパイト「麺がやわらかめだから一層ソースの辛味が口の中を走るっ!」 
 
ウォースパイト「これ.....辛さだけならさっきのQTTAを超えてるわ!」


明石「まあ仕方ないですよ、その会社『アレ』を作っちゃうほど辛さに拘りありますし」 
 
ウォースパイト「でも辛いだけかというとそんな事は無いの!ソースにはちゃんと甘みとコクもあるし」 
 
ウォースパイト「具もキャベツとミンチだけっていうシンプルさがより一層麺とソースを際立たせてるわ!辛いもの好きなら癖になる味だと思う...けど」 
 
ウォースパイト「アカシ!もう一杯ミルク!」ダラダラ 

~10分後~ 
 
ウォースパイト「ハア....やっと辛味が収まったわ」 
  
ウォースパイト「こんなに顔に汗かいたの久々なんだけど....」  
 
明石「大丈夫ですか?まだAとSが残ってますけどいけます?」 
 
ウォースパイト「......正直Bで心折れそうになったけど....まだ大丈夫!」 
 
ウォースパイト「ここで引いたら英国淑女が廃るってものよ!」 
 
明石「(もう色々と駄目な気がしますけどね......)」

明石「じゃあいよいよレベルAに突入します!」 
 
ウォースパイト「オ....オーケー...!」  
 
明石「次の品は『セブンプレミアム 蒙古タンメン北極ラーメン 激辛味噌』です!」 
 
ウォースパイト「ネットで見たことあるわ、以前から興味はあったけど....」 
 
明石「最近ブラックに代わって再販されたんですよね!個人的にはブラックの方が好きだったからちょっと残念ですけど!」 
 
ウォースパイト「うっ....これも具が少ないタイプなのね.....」 
 
明石「まあ辛さを売りにするとどうしてもそうなりますよね」 
 
ウォースパイト「ふー....よし....じゃあ頂くわ....」ドキドキ 

ウォースパイト「......」ズルズル

ウォースパイト「....あれ?思ったほど辛くないじゃない」 
 
ウォースパイト「辛いことには辛いけど....」 
 
ウォースパイト「これがAと言われると疑問が残るわ....まだ精神的余裕もあるし」 
 
明石「まあまだ別添えの極辛オイルがありますから!」 
 
明石「このオイルも入れてみましょう!」チュウウ

 
ウォースパイト「フッ....アカシも大げさね....いくらなんでもこんな程度の量でこれが激辛になる筈なんて辛あっっっっっつっつ!!!!!」 

ウォースパイト「ひっ!ひいいいいい!辛い!WHY!?なんであんなちょっとの量でこんなに辛くなるの!?ミルク!ミルク!」グビグビ 
 
明石「まあ蒙古タンメンって辛味オイルが本体みたいなとこありますからねぇ」ズルズル 
 
ウォースパイト「....アカシ....貴女私と同じものそんな平然と食べてるの?」 
 
明石「ウォースパイトさん見てたら私も食べたくなっちゃったんです、正確にはブラックですけど」  
 
ウォースパイト「....辛いのイけるって言ってたのは本当だったのね....」

 
明石「にんにくの旨みとオイルの辛味が効いてて美味しいですよ!そっちはどうです?」  

ウォースパイト「ええ....とんでもなく辛いわ....しかも食べれば食べる程辛さが溜まっていく...」ダラダラ  
 
ウォースパイト「口に含んだ時のインパクトは間違いなくこれまでで一番よ」 
 
ウォースパイト「顔だけじゃなく上半身全体から汗が出てくるわ....」ボトボト

 
ウォースパイト「でも味としてはかなり美味しくて.....ミソのコクとゴマの香り....あとはにんにくの風味が食欲を刺激するの!」 
 
ウォースパイト「ミルクを飲みながら休み休み食べる分にはすごくいいんだけどね.....」ズルズル 
 

~10分後~

  
ウォースパイト「ハア....ハア......何とか食べきったわ.....」ゲップ 
 
明石「頑張りましたね!でも最後のレベルSカップ麺がまだ残ってますよ?」 
 
ウォースパイト「....正直これより辛いものがあるとか想像したくないんだけど.....このレビュー引き受けてちょっと後悔してるわ」 
 
明石「....あれ?いつの間にジャージに着替えたんですか?」 
 
ウォースパイト「貴女が上機嫌で食べてた時よ、これ以上服を汗で汚したくないの」 
 
明石「ぷっw意外と似合ってますねw女王様w」 
  
ウォースパイト「何か言った?」ミシメキ(頭を掴む音)

 
明石「アッスイマセンナンデモナイデスハイ」

一旦切ります、残りは深夜に書きます 見てくれた方々ありがとうございました 
蒙古タンメンに興味があるけど辛いものが得意じゃない人は辛旨味噌から始めよう 
あとブラックは日に日に店頭から姿を消してるので食べたい人はお早めに

こんばんは、続き書いていきます。今回でこのssは終わりです

ウォースパイト「それにしても.....日本人はカップ麺をここまで辛くするのね....」 
 
明石「まあ日本人の食への拘りは尋常じゃないですからねぇ」 
  
ウォースパイト「でも北極ラーメンはそれにしても辛すぎよ!唇がまだヒリヒリするわ!」 
 
明石「流石にレベルAともなると牛乳でも限度があるみたいですね」 
 
ウォースパイト「Why!Japanese people!カップ麺と辛さに対するこの挑戦心は何なの!?」 
 
明石「いやそれ別の人のネタですよ」 

明石「じゃあいよいよ最後のレベルS行っちゃいましょうか!」 
 
ウォースパイト「ええ!ここまで来たらやってやるわ!」グッ 
 
明石「最後の商品レベルSは『ぺヤング 激辛やきそばMAX END 』です!」 
 
明石「なんと先ほど食べたレベルBの『ぺヤング 激辛やきそば』のなんと4倍の辛さですよ!」 
 
ウォースパイト「.....なんとなくこれが来るんじゃないかとは思ってたの」 
 
ウォースパイト「一時期も○う先生を始めとしたyoutuberが一斉に食べて悶絶してたからね.....」(諦め)

 
 

ウォースパイト「」スンスン 
 
ウォースパイト「ううっ!?何これ!?smellを嗅いだだけでもう辛い!顔から汗が噴き出してきたわ!」

 
ウォースパイト「....ほんとにこれ食べなきゃだめ?」  
 
明石「はい!じゃ無いとレビューになりませんから!」(ゲス笑顔) 
 
ウォースパイト「....分かったわ.....そこにミルクたっぷり用意しておきなさい」 
 
ウォースパイト「じゃあ....イタダキマス.....」ズルズル 
 
ウォースパイト「」モグモグ

ウォースパイト「....あれ?意外と美味し.....ぐああああああああああ!!!!!!」(声にならない声)
  
ウォースパイト「ミルク!ミルク!」ゴクゴク!

 
明石「大丈夫ですか?」 
 
ウォースパイト「Holy shit(ヤバイ)!これシャレになってないわよ!」 
  
ウォースパイト「辛いというより痛い!一瞬deliciousかと思ったけどそんな余裕無くなって来たわ!」 
 
ウォースパイト「しかもさっきの北極ラーメンと違ってヤキソバだから辛さに逃げ場が無い!汗だけじゃなく鼻水や涙も出てきたっ!ハア.....ハア.....」ズビズビ 
 
ウォースパイト「マジでこれ開発した人誰よ!訴えてやるわ!刑務所にぶち込まれる楽しみにしておくことね!」

 
明石「(使い方間違ってる......)] 

ウォースパイト「うう....」ゲッソリ(力の無い目) 
 
明石「どうしましたウォースパイトさん、箸が進んでいませんよ?まだ一口残ってるじゃないですか」  
 
明石「私が推薦した自慢のカップ麺を受け付けないということでしょうか?」

 
ウォースパイト「もう....ちょっと無理....箸が持てないわ.....」 
 
明石「箸が持てない?そういうことなら最後の一口私が食べさせてあげますよ、遠慮なさらずに」 
  
ウォースパイト「いや.....もう十分堪能したって.....」(満身創痍) 
 
明石「じゃあまだ堪能してもらおっかな!」(無慈悲)  

ウォースパイト「ひいい!待って!もう口の中が限界なの!...もごっ!」 
 
明石「う~ん、これこそ食通だな!」(確信) 
 
ウォースパイト「痛っ!辛い辛い!ミルク!ミルク!」 
 
明石「おやおやこれで根を上げるとは、これでは食通の名が泣くな!」(手のひら返し)

  
明石「レビューの為ですから....ウォースパイトさん逃げては駄目ですよ?」 
 
ウォースパイト「か....辛ああああああああああいいっっっつっつっつっつ!!!!」

  

~数日後~ 
 
ウォースパイト「はぁ.....またジャガイモ女と口喧嘩しちゃったわ....」 
 
ウォースパイト「ストレス解消に辛いものでも食べようかしら....ん?」 
 
 
 
明石「はい毎度!北極ラーメン一つですね!かしこまり!」 
 
明石「あっ!ウォースパイトさん!」 
 
ウォースパイト「あら、ずいぶんと繁盛してるのね」 
 
明石「ええ!ウォースパイトさんのレビューを乗せたおかげで興味持った方々が買いに来るようになったんです!」  
 
ウォースパイト「全く....貴女のせいであの時は酷い目にあったわ....」 
 
ウォースパイト「ところで私も辛いカップ麺を買いたいのだけれど」 

明石「いいですよ!今のところまだ在庫あります!どれにします?」 
 
ウォースパイト「え~っと....じゃあ....」 
 
ウォースパイト「『ぺヤング激辛MAXEND』で」 
 
ウォースパイト「(....はっ?!私は一体何を?!)」 
 
明石「お?あの時食べたのがきっかけで気に入っちゃいました?」 
 
ウォースパイト「いや....そんなんじゃ....」 
 
明石「はい毎度!割引しときましたんでどうぞごゆっくり!」 

ウォースパイト「....何故またこれを買ってしまったのかしら.....」ズルズル 
 
ウォースパイト「うっ!?辛い!Too spicy(辛すぎ!)舌が針で刺されてるみたい!」 
 
ウォースパイト「ミルクがあっても食べるのがつらいわ.....」  
 
ウォースパイト「でもなんでだろう......前回食べた時よりもまだ精神的に余裕があるし少し美味しく感じる.....」 
 
ウォースパイト「.....やっぱりストレス溜まってるのかしら.....」 

~さらに数日後の食堂~  
 
ウォースパイト「ハア.....また買ってしまった....ぺヤングMAXEND.....」 
 
ウォースパイト「ものすごく辛い筈なのに段々癖になってきたわ....」 
 
ウォースパイト「とりあえずどこかの席に座らないと.....」 
 
 
ビスマルク「ひっ!?辛い辛い!やっぱり休み休み食べないと!」 

ビスマルク「でもなんか癖になっちゃうのよねこのヤキソバ」 

ビスマルク「特にストレス溜まった時に食べると気持ちがどこかすっきりするし!」

ウォースパイト「....貴女....」 
 
ビスマルク「げぇ~!なんであんたがいるのよ!...ってあれ?そのヤキソバ?」  
 
ウォースパイト「.....」

 
ウォースパイト「自分でも分からないけど何故か最近買っちゃうの....かくいう貴女もでしょ?」 
 
ビスマルク「....ええ、あんたとの口喧嘩のストレスのせいでね、辛いものが食べたくなってくるの」 

ウォースパイト「.........」 
 
ビスマルク「..........」 
 
ビスマルク「なんか.....この辛さ.....ハマるわよね」 
 
ウォースパイト「.......同感ね」

これで終わりです、見て下さった方々、コメントを下さった方々ありがとうございました 
 
最近ストレスのせいかウォースパイト様の短編ばかり書いてしまう 
エロ美しいからしょうがないね

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