【ガルパン】西住みほ「(転校しよ)」 (11)

みほ「プラウダ高校との試合...私のせいで負けちゃった」

みほ「ははは...お姉ちゃんやお母さんになんて言われるかな...」ガチャ

まほ「みほぉぉぉぉぉぉ!!みほぉぉぉぉぉ!!」クンカクンカ

みほ「」

まほ「ああ可愛いよみほ!なんて優しいみほ!みほみほみほみほぉぉぉぉ」ドプリュリュ

みほ「お姉ちゃん?」

まほ「?ああ、みほか。待っていたよ。大事な話がある」クンカクンカ

みほ「ここ、私の部屋だよね?」

まほ「先程のプラウダとの試合だが、残念ながらあれで黒森峰の10連覇は無くなってしまった」ハスハス

みほ「いやあのお姉ちゃん?」

まほ「しかし気にすることはない。みほの行動は間違ってなんかいない。むしろ間違っているのはあのプラウダの連中だ!大体...」ペロペロ

みほ「私のパンツを被って何してるの?」

まほ「ん?ああ、これはみふぉが責任ふぉ感じ!ていりゅと思って私のぉ匂いで安心させようとぉお」スーハースーハ

まほ「したわけだ。決してみほのおパンツの温みや香りを堪能していたのではない!!」キリッ

みほ「(転校しよ)」

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ー大洗ー

沙織「みぽりんってなんで転校してきたの?彼氏とかー?」

華「親の転勤とかでしょうか?」

みほ「っ!!(いえない)」

沙織「!!えっとほら見て!美味しそうなラーメンがあるよ!」

華「あらあら、本当ですね。少し食べて行きましょう」

沙織「またもー、少しじゃないでしょ?ほら行こう!みぽりん!」

みほ「...うん!行こう」

みほ「(お姉ちゃんが変態だからなんていえない)」

沙織「(みぽりん...よっぽど辛いことがあったんだね)」

ー放課後ー

みほ「まさか大洗でも戦車道をやるなんてね」

みほ「友達も出来た。お姉ちゃんも遠い。大丈夫、ここなら」タダイマー

優花里「西住殿ぉぉぉぉぉぉぉ」バタバタ

みほ「」

優花里「西住殿素敵です!優しくて可憐で最高だぜぇぇぇぇぇ」スコースコー

みほ「えっと...ゆ、秋山さん?」

優花里「おお!西住殿お待ちしておりました!」クンカクンカ

みほ「それ、私のジャケットだよね?なぜか練習後に無くなってたやつ」

優花里「はい!偶然なぜか私のカバンに入っていたのでお届けしようと思いまして!」ジュプジュプ

みほ「そ、そう。ありがとう。でもなんでそれを裸の上から着てるの?」

優花里「これは西住殿の体を傷つけないようにまず私が裸に装着することで糸の解れとかが無いかチェックしてたのです!」ハアハア

優花里「決して西住殿の汗の匂いを堪能したり包まれようとした訳では無いのです!!」キリッ

みほ「(転校しよ)」

ー聖グロリアーナー

ダージリン「ふふふ、みほさんが聖グロに転校してくれるなんて」

みほ「ははは....」

ダージリン「折角の機会ですし、私がお紅茶をご馳走しますわ」

みほ「ありがとうございます」

みほ「ところで今日はオレンジペコさんはいないんですか?」

ダージリン「ええ、今日はあいにく予定があるそうよ。残念だわ、いい茶葉が手に入ったのに」コポコポ

みほ「...あのダージリンさん」

ダージリン「何かしら?」コポ?

みほ「ダージリンさんのポットに入っているの...私の靴下ですよね?」

ダージリン「ええそうよ?今日は上質な茶葉が手に入ったの」コッポー

みほ「」

ダージリン「こんな格言を知ってる?『愛せなければ通過せよ。』」

ダージリン「つまり私のみほさんへの愛を紅茶にして靴下を通過させているの」コプコプ

ダージリン「う~ん、芳醇な香りで素晴らしいわぁ。みほさんもいかが?」ゴキュゴキュ

みほ「(転校しよ)」

ープラウダー

カチューシャ「よく来たわね!ミホーシャ。このカチューシャが歓迎してあげるわ!」

みほ「ありがとうございます...」

カチューシャ「どうしたのよ?元気がないわね」

みほ「いえ、大丈夫です」

カチューシャ「そう?ならいいわ。そうそう今日はミホーシャ歓迎パーティをやるから。夜は空けといてよね」

みほ「わかりました。ありがとうございます。」

カチューシャ「サプライズってやつらしいからミホーシャは自室で待機してるのよ!」

みほ「ありがとうございます。それ私に言ってよかったんですか?」

カチューシャ「ああー!!違う!今言ったこと無し!忘れて!いいから早く自室に戻りなさい!!」

みほ「あはは!わかりました」

ー廊下ー

みほ「やっぱりカチューシャさんはいい人だなぁ。ここに来てよかった」

みほ「えっとここが私の部屋かな?」ガチャ

みほ「」

みほ「...よかった何もない。いつもならここで何か起きてたもんね」

みほ「うわぁ、カチューシャさんの大きい絵が貼ってある。凄い似てる」ジー

みほ「ん?よくみたらカチューシャさんの目の所に穴?が空いてるような...」チラッ

壁の穴「おやすみ、ミホーシャ♡」

みほ「」キゼツ

みほ「(転校しよ)」

ーサンダースー

ケイ「ハーイ!ミホ!サンダースへようこそ」

みほ「はい...ケイさん...お願いします」

ケイ「どーしたの?元気がないじゃない!そんなのNoだよ」

みほ「す、すみません」

ケイ「んーそうね。景気づけにパーティでもしちゃう?」

みほ「パーティ?!」ガタガタ

みほ「大丈夫です!移動疲れなだけです少し自室で休みます!」

ケイ「?そう?それならいいけど」

ー部屋の前ー

みほ「大丈夫、部屋には誰もいない、大丈夫」ガチャ

みほ「....ふう」

みほ「良かった。誰もいなかった」

ケイ「ミホー?大丈夫?」コンコン

みほ「ケ、ケイさん!だ、大丈夫です!」ビクッ

ケイ「そう?コーラ持ってきたから入ってもいい?」

みほ「あっはい、大丈夫です」

ケイ「はい、これコーラよ」ドン

みほ「ありがとうございます」

ケイ「本当にどうしたの?そんなに震えて」

みほ「(ケイさんになら言ってもいいかな?)」

みほ「実は...」

ケイ「ふーん...そんなことが」

みほ「はい...私恐くて」

ケイ「んふふ、大丈夫よミホ」ダキ

みほ「あっ」

ケイ「私はミホの味方よ。なにがあってもミホを守るわ!」ナデナデ

みほ「ケイさん...」トゥンク

ケイ「私は常にフェアプレイよ!喉乾いたでしょ?ほら!飲んで!」ヒョイ

みほ「はい!頂きます」ゴクゴクゴク

ケイ「それにしても皆酷いわねー」

みほ「はい...本当に」プハァ

ケイ「だって私に内緒でそんなことしちゃうなんて」

みほ「え?ケイさん?」

ケイ「そんなの私に対してフェアじゃないわ。私もミホを好きにしたいのに」

みほ「ケイ...さん?」!!

ケイ「ドラックがそろそろ効いてきた?」

みほ「え?体が....動か...」ビクビク

ケイ「大丈夫よ、ちょ~と痺れるだけだから」

みほ「」

みほ「(転校しよ)」

ー実家ー

みほ「もう学校に行きたくない」

みほ「急いで家に帰って来たけど、大丈夫だよね」タダイマー

しほ「みほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」クチュクチュ

みほ「」

しほ「ああ優しいみほ愛してるみほなんで帰ってきてくれないのぉぉぉぉ」ンホォォォォ

みほ「お母さん?」

しほ「みほ。帰ってきたのね。西住流に関して、大事なお話があります」キリッ

みほ「えっと、全裸で何をしてたの?」

しほ「撃てば必中 守りは固く 進む姿は乱れなし 鉄の掟 鋼の心 それが西住流よ」キリッ

みほ「私のベッド凄い乱れてるよね?」

しほ「あなたが黒森峰どころか戦車道、そして各学校から逃げ出したことは西住流にとって由々しき自体です」クチュ

しほ「しかしあなたが心を入れ替えてお母さんの所にずっといるというのなら」ンッ

しほ「毎日一緒にお風呂に入って毎晩お母さんの絵本読み聞かせを聞いてくれるのなら」アアア

しほ「今回のことは水に流しましょう。小梅のように」hahaha

みほ「」

しほ「あとまほが今急いで家に帰って来てるそうよ。久しぶりに家族で過ごしましょう」

みほ「(家出しよ)」

おわり

思いつきで書いた処女作です。
稚拙ですみません。
html化依頼出してきます。

>>1ーシャ
小梅のようにがパンチ効きすぎてるよママン

おつー

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