【ガルパン】西住みほ「(本当に転校しよ)」 (16)

ーアンツィオー

アンチョビ「ようこそ!ノリと勢いとパスタと...アンツィオへ!」

みほ「....」

アンチョビ「どうした?元気がないけど何かあったか?」

みほ「いえ、大丈夫です。少し疲れてまして」

アンチョビ「そうか、しかし気にすることはないぞ」

アンチョビ「なぜならアンツィオの料理を食べたらそんなこと吹き飛ぶからだー!」ババーン

アンチョビ「湯を沸かせー!釜を焚けー!」ドゥーチェ

みほ「っ!凄く美味しそう!」

アンチョビ「ふっふっふ、そうだろそうだろ~」

アンチョビ「さあ!食べるぞ~!」

みほ「頂きます!」フォーク

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1564133046

前作
【ガルパン】西住みほ「(転校しよ)」
【ガルパン】西住みほ「(転校しよ)」 - SSまとめ速報
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劇場版のネタバレ入るかもしれません。
最終章は一話しか見てないので無し。
酉というものをつけてみました。


みほ「ふう...とっても美味しかったぁ!」

アンチョビ「そうか、それはよかったぞ」ペロペロペロ

アンチョビ「アンツィオの特製パスタを食べれば誰だってすぐ笑顔さ」ペロペロ

みほ「はい!本当に美味しかったです!」

みほ「特にあの鉄板ナポリタン!最高でした」ニコニコ

アンチョビ「お!よく分かってるなみほチョビ。このナポリタンはアンツィオの顔だと言っても過言ではないぞ」ジュプジュプ

みほ「ところでアンチョビさん」

アンチョビ「ん?ほぉしたぁ?...食べ足りないか?」ジュポジュポ

みほ「いえお腹一杯で大丈夫です」

みほ「アンチョビさんが今咥えて周到に舐めまわしているフォーク...私のですよね?」

アンチョビ「ん?違うぞアンツィオのだぞ」ペパロニ

みほ「いえそういう意味ではなく、私がさっき使ったフォークですよね?」

アンチョビ「ああ!そういうことか。違うぞこれは料理だ」ペペロン

アンチョビ「みほチョビの唾液とアンツィオの特製ソースが絡みついた濃厚なミネストローネだ。ああみほチョビの香りが私の鼻腔にねっとりと絡みついて離れようとしない...なんていけない子なんだ!」アヘアヘ

アンチョビ「それに最初に言っただろ?ノリと勢いとパスタと...みほチョビのアンツィオへ!と」ジュポポポ

アンチョビ「おかわりを所望する」キリッ

みほ「(転校しよ)」

ー継続ー

ミカ「転校...それは人生にとって必要なことかな?」ポロン

みほ「少なくとも私にとっては必要なことです」

ミカ「そうか。それもまた運命さ」ポロロン

みほ「...いい音ですね」

ミカ「だろう?」ポロン

みほ「おもむろに服を脱いでどうしたんですか?」

ミカ「心を落ち着かせる為だよ」ボロン

みほ「服を着てください」

ミカ「服を着る。その行為に意味があるとは思わない」ポロポロ

みほ「こっちのセリフです」

みほ「しかもなんで私膝枕しているんですか」セイザー

ミカ「とってもいい匂いだよ」クンクン

みほ「や、やめてください!大体こんなことして何が楽しいんですか!」

ミカ「膝枕には人生の大切な全てのことが詰まっているんだよ」トゥータ

ミカ「でも殆どの人はみほさんの匂いや太ももの感触、見上げると存在する双子島。みほさんのミホさんのクリスティに気づかないんだ」ビンビン

ミカ「というより私しか経験出来ないんだよねクンクン」ハダカ

みほ「」

みほ「(転校しよ)」

ポロン...ポロン

ー知波単ー

絹代「ようこそお越しくださいました!西絹代以下22両いえ22名お迎えにあがりました!!」ビシッ

みほ「そ、そんなに気を使って頂かなくて大丈夫ですよ」

絹代「ぬっ? 玉田ァ! 西住殿はお疲れだ、可及的速やかにお部屋にご案内するのだ!」

玉田「ハッ!突撃~」

みほ「そ、そんな!大丈夫ですよ」

絹代「西住殿の方こそ気を使わないでください、西住殿はもう盟友なのですから」

みほ「!...ありがとうございます。ではお言葉に甘えて休ませ頂きます」

みほ「でもその前にお風呂を頂きたいです」

絹代「...うむ。わかりました。では湯殿の方に案内致しましょう。吶喊!!」

ーいい湯だなー

みほ「ふう...ちょっと熱めだけどいいお湯」

みほ「今までの疲れが抜けていくよ」ザッバーン

絹代「....」

みほ「色んなことがあったし、少し休もう」

絹代「....」

みほ「西さん?」

絹代「あわわわ!き、気づいておられてたのですか?!」

みほ「いや目の前でじーっと見られてたら嫌でも気づきますよ」

絹代「くっ何たる不覚!!」

みほ「...それで、何のご用ですか?」

絹代「はい!お疲れであろう西住殿のお背中を流そうと吶喊してまいりました!」ゼンラ

みほ「大丈夫ですのでお帰りください」

絹代「ずいぶんと辛口ですな?!」ガガーリン

みほ「はあ、背中だけですよ?」

絹代「っ!ありがとうございます!西絹代イかせて頂きます!」ガシッ

みほ「ひゃ!!」ヌルン

みほ「西さん!なんか感触が変ですよ!」

絹代「当然です!西住殿の綺麗なお背中をタオル如きで流すわけには行きませぬ!失礼ながら私の乳房にて西住殿のぉぉぉぉキメ細かいお背中をぉぉぉぉズリズリさせて頂いております! 」ブルンブルン

みほ「」

絹代「そ、それでは前のほうも...」ワキワキ

みほ「(転校しよ)」

ー大学選抜ー

愛里寿「みほさんが私の大学に来てくれるなんて」

みほ「もう愛里寿ちゃんだけだよ...」

愛里寿「?」

みほ「いや...愛里寿ちゃんは知らなくていいんだよ」

愛里寿「そうだみほさん!ボコミュージアムに行こ!」

みほ「ボコ!?行こう!!今すぐ行こう!!」キラキラ

ーボコミュージアムー

みほ・愛里寿「ボコぉぉぉぉぉぉぉ」ヤッテヤルーヤッテヤルー

みほ「愛里寿ちゃん!ボコだよボコ!」イーヤナアイツヲ

愛里寿「うん!ボコ可愛い!」ボッコボコニー

愛里寿「みほさん!ショー!ショー見に行こ」

みほ「うん!」

ーショー終了ー

愛里寿「あっこのボコグッズ可愛い!」

みほ「本当だ!でもあと一つだね...」

愛里寿「この間はみほさんに貰ったから今度は私があげるね!」

みほ「え?いいの?ありがとう!」

みほ「(最終的には私が貰ったけど...)」ダマットコ

愛里寿「ふふふ...」

ー閉館ー

愛里寿「面白かったねー!」

みほ「うん!やっぱりボコが理不尽にボコボコにされてるの好き!」

愛里寿「私は何度ボコボコにされても立ち上げってくる姿が好き」

みほ「でもボコの魅力って理不尽さだと思うの」キラキラ

愛里寿「え?」

みほ「私も好きな人の鳩尾をいきなりボコボコにして歪んだ顔を魅せて貰いたいしボコられて倒れた所に追加でボコボコにして立ち上がろうと姿勢を直した所に蹴りを入れてまた転ばせたい。『 何するんだよ!』って怒って私に詰め寄ってきたときに無言・無表情でずっと平手打ちしてたい。一緒に寝ているときにいきなり顔面にお湯をぶっかけて慌てふためく姿を見てみたい。そういうことすると絶対すっごく興奮すると思うの!!」ドピュドピュ

愛里寿「」

みほ「ボコ仲間として、これからも愛里寿ちゃんと一緒に大学に通うからね!」コウフン

愛里寿「(転校しよ)」

おわり

愛里寿ちゃんは変態じゃないです。
前作でアンチョビを望む声を多く頂いたので急遽書きました。
次は安価とかやってみたいです。

依頼出してきます。

おつおつ
待ってた
待ってる

>>14
ありがとうございます!
頑張って何とか作って見ますので暫しお待ちををを

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