武部沙織「彼女出来たの??」 (27)

男「出来てたら帰港の度に幼稚園からの幼馴染と飯に行かないよ」

麻子「お前 友達すらいないもんな」

男「・・・・・・・」

沙織「こらっ!」

男「いいんだよ....間違ってないから」

男「彼女ってどうやって作るんだろうな...」

麻子「そんなの恋人がいない 私達に聞くのもお門違いだろう」

沙織「(私なら告白してくれればいつだって....)」

男「そうだ!お前らの学校の女の子紹介してくれよ!」

沙織「!?」

男「西住さんだっけ?彼女可愛いし紹介してよ!」

沙織「えっ!?みぽりんはああ見えて>>2なんだよ!」

麻子「(なにを言ってるんだ沙織は...)」



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もう好きな相手が居るから駄目

沙織「もう好きな相手がいるからダメ!」

沙織「なんでも幼馴染の人だったらしいよ」

男「なるほど...流石にNTRはなぁ.....」

麻子「(そういえば付き合い始めた当初 西住姉のTwitterがめちゃくちゃ荒れてたな)」

麻子「(ザリガニかミナミの帝王に関するツイートしかしてなかったのに 妹に彼氏を寝取られたぁぁぁとか1時間に一回ツイートしてたな)」

沙織「だからやめときなよ」

男「じゃあ 秋山さんだっけ? あの子紹介してよ!」

沙織「ゆかりんは>>4だよ!」

ガチレズ

沙織「ガチレズだよ! だからきっと君は相手にされないと思う!」

麻子「(面白いから録音して後でみんなに聞かせよう)」

男「そうなの?やっぱり女子校ってそういうのあるんだな」

沙織「大洗が生んだ奇跡のラストアマゾネスとしてレズ界では伝説と呼ばれているらしいよ!」

沙織「卒業後もそっち系に進むみたいだし 男の子じゃ相手にされないよ」

麻子「(こいつ嘘のつき方が半端じゃないな...友達やめようかな)

沙織「だからやめておこ?ね?」

男「そっか...じゃあ五十鈴さんだっけ?彼女紹介してよ!」

沙織「華は>>6だよ!」

食費が国家予算並に必要

沙織「食費が国家予算並だよ」

男「えっ!?」

麻子「(話盛りすぎだろ....)」

沙織「一度学園艦の食べ物をすべて食べ尽くしちゃって
食料がなくなって世紀末みたいになったんだから」

男「くっ....たくさん食べる子は好きだけど流石にそれは養えない」

沙織「私も実は結構よく食べるよ!!」

男「知ってる」

男「じゃあ角谷杏さんだっけ?彼女は?」

沙織「会長は>>8だよ!」

メンヘラ

沙織「メンヘラだよ!」

男「へーでも俺そういうの結構好きだよ」

男「かまってちゃんで愛してくれなきゃ死んでやるーみたいな感じなんでしょ?可愛いじゃん」

沙織「いやいや 多分付き合い始めたらめんどくさくなるよ?」

男「そーかな でも麻子もちょっとそういうとこあるよな
メールとか返信遅れるとちょっと拗ねるし」

麻子「別に拗ねてない ただ遅いと思ってるだけだ」

男「別に毎日電話してるんだからメールはいいと思うけど」

麻子「それはそれ メールはメールだ」

沙織「(このふたり毎日メールと電話してるんだ...私が電話して大体繋がらないし メールは3日に1回のペースでしか返信のこないのに しかも大体3文字くらい)」

男「河嶋桃さん!彼女紹介して!」

沙織「河嶋先輩は>>10だよ!」

うん....
本当にやめたほうがいいよ.....

沙織「うん.... 本当にやめたほうがいいよ.....」

沙織「怪我じゃすまないよ....」

男「そうなの?すごく知的な雰囲気あるけど」

麻子「あれは大洗いや....日本でも一二を争うレベルのポンコツだ」

沙織「お米をジョイで洗ったりするし」

麻子「あれはもう思い出したくない....」

沙織「すごくお腹痛くなったもんね...」

男「やめとく....かわりに小山柚子さん紹介してよ!」

沙織「小山先輩は>>12だよ!」

安価↓

沙織「ああ見えて以外と腹黒なんだよ!」

麻子「(これ後でめちゃくちゃ怒られる奴だな)」

沙織「ああいう 誰にでも優しい人が案外腹のなかでは
黒いこと考えてるもんなの!」

沙織「きっと結婚しても亭主淡白だよ? 表面上は笑顔だけど
裏ではTwitterとかで夫の悪口呟いたりするよ!
よくまとめサイトとかのバナーでそういう漫画見るでしょ?」

男「そんな人だったのか....」

沙織「ほら家庭的で優しくてスタイルもいい 優良物件が近くにあるんじゃない?」チラッ

男「麻子かな?」

麻子「私と過ごした 10年の間に家庭的な面を見出したとしたら眼科に行った方がいいぞ」

男「そうかなぁ? じゃあカエサルさんだっけ?紹介してよ」

沙織「カエサルさんは>>16だよ!」

自分を本物のローマ人だと思い込んでいる

沙織「自分をローマ人だと思い込んでいるんだよ...」

麻子「あながち間違ってないけどな」

沙織「それだけ思い込みが激しいってこと....」

沙織「そして付き合うとこうなるよ」

・・・・・・・

カエサル「お前....今日私以外の女と口を聞いたな」

カエサル「死刑だ..,私を裏切った報いは受けてもらう」サクッ

男「カエサル....おまえもか」

・・・・・・・・

男「死にたくないからほかの人!!エルヴィンさんだっけ?紹介してよ」

沙織「エルヴィンさんは>>18だよ!」

帽子の下はハゲ

沙織「実は秘密なんだけど帽子の下はハゲてるんだ...」

男「ハゲ!? この歳で!?」

沙織「うん....DVなお父さんとヒステリックなお母さんと長い間住んでたせいでストレスが溜まってハゲちゃったんだって」

麻子「(すごいでまかせだな...これが恋に走る女の姿か)」

男「ちょっとハゲは親父を連想させるから無理だな...」

男「じゃあ左衛門佐さん 紹介してよ」

沙織「左衛門佐さんは>>20だよ!」

殺し愛が好き

沙織「殺し愛が好きなんだよ...,」

男「殺し愛....」

・・・・・・・

左衛門佐「私のことを好き....?」

左衛門佐「私もお前のことが好きだ.....」

左衛門佐「じゃあ早速愛死合うとするか」

左衛門佐「私は刀を使うぞ お前も刀でいいか?」

左衛門佐「ほら始めるぞ 私を愛するなら私を殺してみせろ!」

・・・・・・・

男「カバさんチームバイオレンスすぎない?」

沙織「カバは実はすごく凶暴だからそこから来てるのかもね」

麻子「(全部嘘だけどな)」

男「おりょうさんは?」

沙織「おりょうさんは>>22だよ!」

龍馬の髪型を真似してるけど正直ダサいよね(笑)

沙織「龍馬の髪型を真似しててちょっとダサい」

男「なんで?龍馬かっこいいじゃん」

沙織「でも付き合うかと言ったら別じゃん!」

沙織「一緒に日本の夜明けみるの??」

男「まぁ同じ布団で朝の日差しを浴びるのは悪くないかもな」

麻子「下ネタか...」

沙織「でも龍馬みたいに浮気するかもだし!やめたほうがいいよ!」

男「じゃあ代わりに磯辺典子さんを紹介してくれ」

沙織「磯辺さんは>>24だよ!」


ケツに八九式の弾装填してくる

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